したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東京都議選スレ

4270穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 22:37:17
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014012200966
脱原発、手だて示さず=佐川問題払拭に躍起−細川氏・都知事選


 東京都知事選の告示前日の22日、ようやく立候補表明の記者会見を開いた細川護熙元首相。安倍政権が進める原発再稼働に真っ向から反対し、「脱原発」を前面に打ち出した。ただ、脱原発を実現するための具体的な手だては説明せず、舛添要一元厚生労働相を支援する自民党からは「全く説得力がない」(閣僚経験者)と非難の声が上がった。
 「原発がなくても日本は発展できる。私はその先頭に立って戦う」。細川氏は会見で、都知事選に臨む決意を表明。有権者の関心が原発問題に集中するのを避けようとしている自民、公明両党の動きを念頭に、「原発問題は選挙の最大の争点」と強調した。
 細川氏は、原発再稼働への危機感から出馬を決断したと説明。しかし、脱原発へどう取り組むのかを問われたのに対し、当選後に速やかに有識者会議を設置して検討を委ねる考えを示すにとどめた。
 細川氏は会見の場で「原発即時ゼロ」を表明すことも検討したが、明確には打ち出さず、公約の文書にも盛り込まなかった。自民党の脱原発派議員からは「踏み込み不足で、がっかりした」との声が聞かれ、細川氏周辺は「影響が大きい問題なので、慎重にならざるを得ない」と説明した。
 一方、1994年に首相辞任に追い込まれる要因となった東京佐川急便からの1億円借り入れ問題について、細川氏は会見で「この20年間、私の脳裏を一日として離れることはなかった。この機会に改めておわびする」と陳謝した。
 前都知事の猪瀬直樹氏が資金問題で引責辞任しただけに、佐川問題は細川陣営にとってネック。細川陣営は2010年に細川氏が出版した著書「内訟録(ないしょうろく)」にある野中広務元官房長官の「佐川問題は首相が辞任するような話ではなかった」との証言を積極的に取材陣に紹介するなどし、負のイメージの払拭(ふっしょく)に努めている。 
 告示に先立つ自民党などの世論調査では舛添氏が優勢とされるが、細川陣営は「小泉純一郎元首相が街頭演説に立つようになれば、情勢はひっくり返る」とみている。23日の告示日、細川氏は「脱原発の同志」の小泉氏と並んで第一声を上げる予定だ。(2014/01/22-22:25)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板