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東京都議選スレ

1とはずがたり:2004/12/02(木) 04:52
国政の趨勢を占う上でも重要な東京都議選。その重要性に鑑み統一地方選挙スレから独立させます。

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/togisen.xls
東京都議選の候補者ファイル

その他都議選概要は>>2-10あたり

3879チバQ:2013/12/19(木) 21:53:33
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131219/stt13121921450014-n1.htm
【猪瀬知事辞職】
安倍首相「勝てる候補を」 民主、与党と相乗りせず 与野党が後継擁立急ぐ
2013.12.19 21:42
 与野党は19日、東京都の猪瀬直樹知事の辞職表明を受け、後継候補擁立に向けた動きを本格化させた。安倍晋三首相(自民党総裁)は自民党の石破茂幹事長を官邸に呼び、「とにかく勝てる候補で、行政がきちんとできる人を探さなければならない」と指示。これに対し、野党の民主党は、与党候補と相乗りしない方針を決めた。

 石破氏は首相との会談に先立ち、河村建夫選対委員長、党東京都連の内田茂幹事長と党本部で相次いで会談。来年1月23日告示、2月9日投開票を想定し、年内の候補者決定を目指す方針を確認した。

 自民党は20日に東京都選出の党所属国会議員が集まり、知事候補の人選作業を行う。党内では後継候補として、小池百合子元防衛相(衆院東京10区)や五輪担当の下村博文文部科学相(同11区)らの名前が挙がっているが、下村氏は19日、「職務を自ら投げ出すとの思いは持っていない」と述べ、自身の出馬を重ねて否定した。

 一方、民主党は19日、海江田万里代表ら幹部が知事選対応について国会内で協議。与党と相乗りをしない方針で一致し、野党間で候補者調整を進める方針を確認した。

 ただ、日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は独自候補擁立について「全く考えていない」と否定。維新を離党し、衆院議員を辞職した東国原英夫氏も記者団に対し、「現時点で計画も予定もない」と出馬を否定した。

 都知事候補に名前が挙がっている舛添要一元厚生労働相は同日、「全く、白紙だ」と強調。出馬が一部報道で取り沙汰されたジャーナリストの池上彰さんも取材に対し「生涯一ジャーナリストでありたい。全くありません」と出馬を否定した。

3880チバQ:2013/12/19(木) 21:59:45
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131219/stt13121909500000-n1.htm
小池元防衛相、下村文科相、舛添元厚労相…「ポスト猪瀬」候補選び本格化
2013.12.19 09:46 (1/2ページ)[猪瀬直樹都知事]

小池百合子元防衛相
 猪瀬直樹東京都知事が19日に辞意表明することで、与野党各党は都知事選に向けて後任選びを本格化させる。「ポスト猪瀬」候補にはすでに数人が取り沙汰されているが、今のところは「本命不在」の状況にある。与党は2020年東京五輪開催に支障が出ないよう後任候補を慎重に選ぶ方針だ。一方、6月の都議選と7月の参院選で惨敗した民主党は独自候補を見送る公算が大きい。

 安倍晋三首相は18日夜、公邸で森喜朗元首相や麻生太郎副総理兼財務相らと会食した。

 東京五輪招致実現の慰労が目的だが、話題は猪瀬氏の問題にも及んだ。出席者によると、国と東京が国際社会に恥ずかしくない対応をしていかないといけないとの認識で一致した。

 「ポスト猪瀬」をめぐり自民党内で取り沙汰されているのは、小池百合子元防衛相(衆院東京10区)のほか、五輪担当の下村博文文部科学相(同11区)、萩生田(はぎゅうだ)光一総裁特別補佐(同24区)だ。

 ただ、小池氏は首相との関係が疎遠になっている。下村氏は周辺に「今の仕事を投げ出すつもりはない」と否定する。萩生田氏については有力政治家が「推薦」しているが、知名度不足は否めない。

 一部都議に推す動きがある五輪メダリストの橋本聖子参院議員(比例代表)も、当選4回でありながら閣僚を経験していないことを問題視する声がある。

 猪瀬氏の問題が出た直後から挙がっているのは、新党改革を結成して自民党を除名された舛添要一元厚生労働相だ。舛添氏は周囲に「何にもない。のんびりだ」と語るが、野党幹部との接触が確認されている。

 民主党は、海江田万里代表のお膝元で「首都決戦」を見送ると、海江田氏の求心力低下が避けられなくなる。ただ、独自の候補を擁立しても敗北する可能性が高く、党本部と都連の間では「独自候補擁立にこだわらない」(党幹部)と、他党との連携が共通認識になりつつある。

 日本維新の会には、同党を離党、衆院議員を辞職した東国原英夫氏を推薦候補として擁立する動きが出ている。東国原氏が山田宏都総支部代表と近い関係にあるためで、党幹部は「自公民が舛添氏を推すなら、こちらは東国原氏になる可能性はある」とみる。

 みんなの党の渡辺喜美代表は18日、記者団に「立てたい人はいるが、本人がなかなかOKしない」と語った。(比護義則)

3881チバQ:2013/12/19(木) 22:00:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131219/stt13121912180007-n1.htm
【猪瀬知事辞職】
「五輪だから後任にはスポーツ選手というのはやめて」 自民・片山氏
2013.12.19 12:17 [猪瀬直樹都知事]
 自民党の片山さつき環境部会長「道路公団改革のときに協力した方が、政治とカネの問題で辞任すること自体が非常に残念だ。(都知事候補について)東京五輪があるからスポーツ選手やニュースキャスターにするというのは、自民党としてやめてほしい」

3882とはずがたり:2013/12/21(土) 20:39:35
順当なら舛添でわ!?

<都知事選>自民、選考越年へ…除名の舛添氏待望論も
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20131221/Mainichi_20131221k0000m010113000c.html
毎日新聞社 2013年12月21日 01時12分 (2013年12月21日 09時05分 更新)

 自民党東京都連は20日、都内のホテルで幹部会を開いた。猪瀬直樹東京都知事の後任の候補者について「年内決定は難しい」との認識で一致し、選定時期は来年1月前半にずれ込む見通しとなった。党内では同党を除名となった舛添要一元厚生労働相(65)への待望論も浮上。同党は今週末に世論調査を行って情勢を見極める。

 会合には都連会長の石原伸晃環境相らが出席。候補に取りざたされている下村博文文部科学相(59)=衆院東京11区=は「明確に出馬の意思はない」と強調。五輪メダリストの橋本聖子参院議員(49)も出馬に否定的な姿勢を示していることから、都連は両氏を除いて選考を進める方針を確認した。

 また、都議側が「人気投票のような選定はやめてほしい」と主張。知名度に加え、行政能力を重視する方針を確認した。日本維新の会やみんなの党、結いの党との連携も検討する方針を決めた。

 会合後、萩生田光一総裁特別補佐は記者団に「今の衆院議員は選択肢に入らない」と述べ、来年4月の補選を回避するため、選挙区選出の衆院議員は避けるべきだとの考えを示した。

 安倍晋三首相は20日夜、テレビ朝日の番組で、東京都知事選の候補者の条件として「首都直下型の地震の防災に手腕をふるうことができる行政能力、危機管理能力」が重要と指摘。さらに2020年東京五輪を成功させるため「世界に発信力がある人のほうがいい」と述べた。

 自民党内では、出馬が取りざたされる東国原英夫前衆院議員(56)への反発が強く、知名度がある舛添氏を推す声が出始めている。同党は世論調査で東国原、舛添両氏が出馬した場合の情勢を見極める方針だ。

 一方、民主党都連は20日、国会内で選対会議を開いた。大畠章宏幹事長が自公両党との相乗りを否定する方針を示したことに対し、出席者から異論が相次いだ。都連会長の松原仁国対委員長は会合後、記者団に「あらゆる選択肢を排除しない」と述べるにとどめた。【高橋恵子、光田宗義、川口裕之】

3883チバQ:2013/12/23(月) 19:34:35
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20131223-OYT8T00031.htm
東久留米市長に並木氏



初当選を決め、支持者らと万歳する並木氏(22日午後11時4分、東久留米市新川町の事務所で)=永井綾香撮影  無所属新人3人の争いとなった東久留米市長選は22日、投開票が行われ、前市議の並木克巳氏(44)(自民推薦、公明支持)が、政治団体共同代表の草刈智のぶ氏(55)(共産推薦)、元衆院議員秘書の前田晃平氏(30)(維新推薦)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は9万3518人。投票率は34・55%で過去最低となった。

 前回は1464票差の次点だった並木氏は、市議選も含め選挙は6度目で、高い知名度も生かして、初めての選挙となる2氏を振り切った。引退する馬場一彦市長と議会の対立が続き、市政が混乱したことも受けて、「安定した希望の持てる東久留米」を強調。財政再建や産業振興、高齢者対策などを訴えた。

 やはり財政再建を訴える若い前田氏の出馬で、陣営には「保守票が割れる」との危機感もあり、自民党の石破幹事長や林農相、片山さつき参院議員など、有力者や知名度のある同党国会議員が相次ぎ応援に入ってテコ入れ、自民、公明の組織も固めた。前回は大型商業施設出店問題で馬場氏を応援した商工関係者の多くも、今回は並木氏を支援した。

 草刈氏は、「暮らし、福祉優先の財政運営」を主張。国会で成立した秘密保護法への反対も訴え、国政への批判票の取り込みも狙ったが、伸び悩んだ。前田氏は、「しがらみ、なれ合いの市政を変える」と訴え、行革と企業誘致による税収増により子育て政策の充実をアピールしたが、届かなかった。

 東久留米市新川町の並木氏の事務所では、当選の一報がはいると拍手が起こった。並木氏は、「皆さんのおかげ。財政再建を進め、希望の持てる東久留米にしていきたい」と意欲を見せた。

(2013年12月23日 読売新聞)

3884チバQ:2013/12/23(月) 19:52:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131223ddlk13010136000c.html
選挙:東久留米市長選/東久留米市議補選 市長に並木氏 2度目の挑戦で初当選 /東京
毎日新聞 2013年12月23日 地方版

 任期満了に伴う東久留米市長選は22日投開票され、無所属新人で前市議の並木克巳氏(44)=自民推薦、公明支持=が、市民団体代表、草刈智(ち)のぶ(55)=共産推薦▽元衆院議員秘書、前田晃平(30)=維新推薦=の無所属新人2氏を破り、初当選した。投票率は過去最低の34・55%(前回41・20%)。当日有権者数は9万3518人(男4万5642人、女4万7876人)。

 1期限りで退任する馬場一彦市長(43)の後任を目指し、三つどもえとなった選挙戦は、並木氏が2度目の挑戦で勝利して前回の雪辱を果たした。

 東久留米駅東口に近い、同市新川町の並木氏事務所に当選確実の知らせが入ると、詰めかけた支持者から拍手と歓声が上がった。

 並木氏は、行財政改革の推進や行政と市民が連携したまちづくり、地域経済の活性化など市の発展策を掲げて支持を呼びかけた。後援会と自民、公明の市議団を軸に組織票の積み上げを徹底、優位な戦いを進めた。市議通算4期で培った知名度も有利に働いた。

 草刈氏と前田氏も新たな市政運営に向けた政策や政治手法をアピールしたが、組織力で及ばず、堅い保守地盤を崩せなかった。

 市議補選(改選数1)も同日投開票された。投票率は34・54%だった。【森下功】

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 ■解説

 ◇安定した市政構築が急務
 市政の新しいかじ取り役となった並木氏はまず、馬場一彦市長時代に生じた混乱と停滞からの脱却を図らなければならない。副市長、教育長は空席。予算案は繰り返し否決され、暫定予算でしのぐなど市政は迷走状態に陥っていた。

 直接選挙による二元代表制の元では、首長も議員も住民の負託を受けており、同格の立場だ。緊張関係を保ちつつ双方が協働して政策を進め、安定した市政を構築することが急務といえる。

 イオン誘致計画が争点となった前回と違い、3候補の公約に大きな隔たりはなく、政策論争は不完全燃焼だった印象が強い。4年前は反自民の風にのみ込まれ、約1500票差で負けた並木氏だったが、政治情勢は当時から180度転換、与党・自民、公明の結束の強さを実証する選挙結果だった。

 しかし、他の自治体同様、厳しい財政状況、少子高齢化、税収の落ち込みなど東久留米市の課題は山積だ。並木氏にとって新たな試練の始まりとなる。【森下功】

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 ◇市長選開票結果
当 16024 並木克巳 44 無新

   8789 草刈智のぶ 55 無新

   6958 前田晃平 30 無新

 =選管最終発表

……………………………………………………

 ◇東久留米市長略歴
並木克巳(なみき・かつみ) 44 無新(1)

 [元]市議[歴]セメント会社社員▽生コン会社役員▽建材商社役員▽明治学院大=[自][公]

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 ◇東久留米市議補選開票結果(改選数1−2)
当 19755 島崎清二 51 無元(2)

  11344 湯田昭夫 67 共新

 =選管最終発表

〔都内版〕

3885チバQ:2013/12/23(月) 20:02:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20131223/CK2013122302000124.html?ref=rank
「市民に夢と希望を」 東久留米市長選 並木氏が雪辱果たす
2013年12月23日

当選を決め万歳をする並木克巳氏=東久留米市で


 二十二日投開票された東久留米市長選で初当選し、前回市長選の雪辱を果たした無所属新人の元市議並木克巳氏(44)=自民推薦、公明支持=は「市政はいばらの道ですが、市民に夢と希望を持ってもらえるよう前進したい」と決意を語った。

 午後十一時ごろ新川町一の事務所に当選確実の知らせが入ると、支持者から歓声と拍手が沸き起こった。並木氏は「みなさんの力で、多くのみなさんと絆(きずな)をつくれたことが勝利につながった」と感謝の言葉を口にした。

 選挙戦では、市議の経験と実績を強調。数値目標を定めて行財政改革を行うことや、保育園民営化を進めて待機児童の解消を図ることなどを訴えた。

 前回選挙で並木氏を破って当選した馬場一彦氏(43)は議会と激しく対立。昨年度一般会計予算は三、六、九、十二月の定例会でいずれも否決され、十二月末に市長が議会に代わって決める「専決処分」する異常事態に。この専決処分も今年三月の議会で不承認とされ、本年度一般会計は修正して可決された。対立は解消されず馬場氏は二期目の立候補を断念した。

 市は大企業が少なく法人税収入に期待できない。多摩地区二十六市の中でも財政状況が厳しい。市議を務めてきた並木氏は、議会と良好な関係を保ち、どのように行財政改革を進めてゆくのか、手腕が問われる。

 当日有権者数は九万三千五百十八人、投票率は34・55%(前回41・20%)で、一九九八年の36・69%を下回り、過去最低だった。

 市議補選(被選挙数一)の投開票も同日行われ、無所属で元職の島崎清二氏(51)が当選した。 (竹島勇)

◆開票結果
当 16,024 並木克巳 無 新<1>

  8,789 草刈智のぶ 無 新 

  6,958 前田晃平 無 新 

  全票終了

◇東久留米市議補選開票結果(被選挙数1−候補2)
当19,755 島崎清二 無元<2>

 11,344 湯田昭夫 共新 

 全票終了

3886チバQ:2013/12/23(月) 20:49:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131220/stt13122014510003-n1.htm
都知事選、民主に「タマ」なく、舛添氏擁立論が浮上
2013.12.20 14:50
 東京都知事選をめぐり、候補者探しに苦しんでいるのは民主党も一緒だ。浮上してくるのは菅直人元首相や蓮舫元行政刷新担当相といった毎度おなじみの顔ぶれで、人材難は深刻。こうした中、党内からは舛添要一元厚生労働相の擁立を求める声がにわかに浮上してきた。(坂井広志)

 「厚労相としての経験も十分ある。舛添さんにする可能性はある」

 民主党都連幹部は19日、産経新聞の取材にこう語った。党勢が低迷し、かつこれ以上国会議員を減らすわけにはいかない党執行部は、党所属国会議員を擁立するのには否定的。党内で名前が取り沙汰される菅氏も同日、国会内で記者団に「地球が逆さに回ってもない」と出馬を否定した。

 そこで白羽の矢が立ったのが知名度の高い舛添氏だ。19日に開いた幹部会では舛添氏に関し「特定秘密保護法についてはうちと近い」などの声が出た。

 当の舛添氏は19日、都内で記者団に「いま充電中。何も決めていない。何も考えていない」と肯定も否定もせず、けむに巻いた。その上でエールを送った先は新党「結いの党」。「新党がいかに難しいかは、苦労したから分かる。15人いるなら頑張れば何かやれるかもしれない」と語り、民主党については「もっとしっかりしてもらわないと。ひどすぎる」とこき下ろした。

 相思相愛にならない民主党と舛添氏。実は民主党は昨年12月の都知事選の際も舛添氏に出馬を要請したが、断られている。

 「候補者を担ぐというより、そっと背中を押す程度になるだろう」と語るのはある幹部。無党派層がカギを握る「首都決戦」で、信頼を回復できていない民主党が前面に出るのは避けたい−。これこそが執行部の本音にほかならない。

3887チバQ:2013/12/23(月) 20:50:23
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131220/crm13122013240010-n1.htm
【都知事の肖像〜猪瀬氏辞職(上)】
434万票、慢心のアマ知事に注がれていたプロ捜査陣の視線
2013.12.20 13:17 (1/5ページ)[猪瀬直樹都知事]

記者会見で辞職を表明し、退場する東京都の猪瀬直樹知事=19日午前、東京都新宿区の都庁(松本健吾撮影)
 辞職会見前日の18日午後1時。猪瀬直樹都知事(67)は都庁の知事室で、都知事選で選対本部長を務めた日本サッカー協会の川淵三郎最高顧問(77)と向き合った。

 「残念だけれども、身を引きたい」。猪瀬氏は吹っ切れた表情で川淵氏に頭を下げた。「重く受け止めさせていただく」と、あえて慰留はしなかったという。

 猪瀬氏は「なかなか自分の説明だけでは納得してもらえない」と未練も口にした。川淵氏が「なんであんなことをしたのか。魔が差したとしか言いようがないですね」と向けると、静かにうなずいたという。


□ ■ □


 アルゼンチンで9月7日に開かれた国際オリンピック委員会(IOC)総会。高円宮妃久子さまがサプライズであいさつに立たれ、東京は五輪招致を引き寄せる。周囲からやや後れは取ったが、猪瀬氏は席から立ち上がり顔を上気させた。絶頂の時を迎えていた。

 その夜。久子さまのご登壇について、「誰の発案か」と問われた猪瀬氏は、7月のスイス・ローザンヌでスペインのフェリペ皇太子がプレゼンテーションに立ったことを挙げ、「建前上言えないが、『これしかないと思った』」とニヤリ。「自身の発案か」と再確認されると言葉を濁したが、浮かべた満面の笑みが「イエス」と答えていた。

 テレビ番組などに次々と登場し、成果を強調する猪瀬氏。その姿をじっと見据える集団がいた。


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 東京五輪決定の歓喜から約10カ月前の昨年11月21日。東京・霞が関の中央合同庁舎で、A4判1枚の紙に東京地検特捜部の検事が色めき立った。

 「知事選の応援について、猪瀬副知事は1億5千万円といっています」

 「とりあえず5千万円。取りに来させろ」

 療養中の徳洲会グループ創設者、徳田虎雄・元衆院議員(75)と、次男の徳田毅衆院議員(42)とのやりとりが書かれたメモだった。巨額の資金の授受が、いとも簡単に決まった瞬間が記されていた。21日は議員会館で現金の受け渡しがあった翌日。テレビは、猪瀬氏が都知事選立候補を表明する様子を報じていた。興奮を抑えきれない様子で、検事はメモを持ち込んだ関係者にこう念を押した。

 「ところで誰かに話しましたでしょうか」。「絶対に外に漏らすな」との強い意思がこもっていた。特捜部は徳洲会事件の捜査を進める一方、極秘裏に猪瀬氏の動向を注視し始めた。

3888チバQ:2013/12/23(月) 20:50:56

□ ■ □


 猪瀬直樹知事(67)を支えたのは、強烈な自負心だったのだろう。

 「選挙で圧勝して、次の都議選で候補者の応援に差をつけてやる」

 都知事選への出馬表明をまだ先に控えた昨年の晩秋。副知事を務めていた猪瀬氏は、都庁舎のエレベーター内で無煙たばこをもてあそびながら、そうつぶやいた。その言葉は都議会への当てつけにも聞こえた。

 唐突に辞職と国政復帰を表明した石原慎太郎知事(81)からは「猪瀬君で十分」と後継指名を受け、次期都知事の座を本命視されていた。しかし、立候補を表明したのは11月21日。8日後の告示直前のことだった。

 「都政に空白をつくってはならない」

 出馬表明のタイミングを計ろうとする記者に囲まれるたび、猪瀬氏はこう口にして去就をはぐらかした。しかし、視線の先には、すでに黒革でしつらえられた知事の椅子があった。

 確かに、辞任直前の石原氏が猪瀬氏に示した都知事選情勢分析では優位に立っていた。本人の出馬表明前に各党は支持や支援を決めた。

 「12月16日(日)20時01分、NHKで当確が出ました」

 都知事選投開票日。開票開始直後、猪瀬氏はツイッターにこう書き込んだ。次点に330万票以上の差をつけ、史上最多の433万8936票で初当選した。当選を受けた会見で、知事としての抱負を問われると、「もういろいろやってるんだよ」と笑みで返した。まるで、2期目のような受け答えだった。


□ ■ □


 「434万票だ」

 当選から一夜明け、「433万票という過去最多の…」という記者の質問をこうさえぎった。民意を正確に反映するため、通常は得票数を切り捨てる。あるテレビ局関係者は「番組で用意したフリップを書き直すように言われた」と明かす。強烈な自負だった。

 初登庁は12月18日。

 「434万票の民意の重みで椅子も大変だろう」

 たどりついた黒革の椅子のひじ掛けをなぜるように満面の笑みを浮かべた。そして自著で埋め尽くされた本棚を指し、「僕の思想が埋まっている」と、記者に読むように勧めた。

 「記録は破りました」

 「ギネス登録を」

 都議会へのあいさつ回りはそんな言葉が口をついた。知事野党だった共産にも「共産支持層からも票をいただいた」と余裕の表情だった。

 自民党総裁室を訪ねた際は、同日選だった衆院選で大勝した自民党総裁の安倍晋三首相に、「比例は順位が下の人も入っちゃったね」と語りかけ、「石原氏の得票も超えた」とつないだ。「謙虚に言った方がいい」。応じた安倍首相の表情は、ややこわばっているように見えた。


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 医療法人徳洲会グループからの5千万円受領が明るみに出て、その追及の場となった都議会。猪瀬氏は「都民や都議会のみなさまにご迷惑、ご心配をおかけした」と謝罪した。そして、「当時は支援してくれることが当然というおごりもあった」と頭を下げた。

 しかし、猪瀬氏に近い人物ですら、その映像を見ながら、「できるようにはなったが、頭を下げる角度がね…」とつぶやいた。知事としての命脈。それは初当選のころから尽きていたのかもしれない。





 「ミカドの肖像」で知られた気鋭の作家は、都知事に転身し、そして五輪招致成功と一気に駆け上がった1年を今、どう想起しているのか。その肖像を描いてみる。

3889チバQ:2013/12/23(月) 20:52:08
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131221/crm13122110220000-n1.htm
【都知事の肖像〜猪瀬氏辞職(中)】
「俺が俺が」作家では通じた傲慢さ、為政者だと致命傷
2013.12.21 10:13 (1/3ページ)[猪瀬直樹都知事]

猪瀬直樹知事が辞職を正式に表明したことを受けて配布された号外=東京駅前(桐原正道撮影)
 「攻めるのは得意だが、守るのは苦手。政治家には向いていなかった」

 評論家の大宅(おおや)映子さん(72)は、医療法人徳洲会グループからの5千万円受領問題で発言が二転三転した末、辞任に追い込まれた猪瀬直樹知事(67)の姿を見て、つぶやいた。

 『ミカドの肖像』などの著書で、権力構造に切り込んできた気鋭の作家が、政治の世界で頭角を現したのは平成14年、道路公団の民営化推進委員会委員として、道路公団改革に携わったのがきっかけだった。

 同じ委員として民営化具体策を一緒にまとめた大宅さんは「行動力と粘り強さはすごかった」と評価する。既得権益を死守しようとする公団側を厳しく追及して情報や資料を出させ、豪華な保養施設を多数保有している実態などを暴き出した。世間に改革者のイメージを強く抱かせた。

 一方で、「物言いが居丈高だから敵が多い。『俺が俺が』の人で、推進委の初会合前には『俺を委員長に推薦してくれ』と電話してきたほどだった」とも。当時を知る関係者も「意見が違う人を徹底的に排斥し、あらゆる手段を使って攻撃、報復する人だった」と証言する。


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 他に耳を傾けない傲慢さは、作家としては許されたのかもしれない。だが為政者としては致命傷だった。

 「この1年は、都政始まって以来の政策の大空白時代だった」。都政に詳しい東京都元副知事の青山●(=にんべんに分の刀を月に)(やすし)・明治大公共政策大学院教授(70)は「猪瀬都政」をこう総括する。

 東京電力改革や都営地下鉄と東京メトロの一元化など猪瀬氏が取り組んだ主要政策は、いずれも完成型をみなかった。

 中でも、猪瀬氏が23年にプロジェクトチームのリーダーとなった東京湾岸への100万キロワット級火力発電所設置構想をめぐっては、庁内の反対意見を押し切る一方、議会では一転して事実上断念するという迷走ぶりだった。

 いまだに議会案件にもなっていない地下鉄一元化をめぐり、青山氏がメディアの企画で、副知事だった猪瀬氏と討論したときのことだ。財政面などから早期一元化が困難であると説明したところ、「いいんだよ、そんなことは!」と一蹴されたのが今でも強く印象に残っているという。「いつまでも告発型のライターであり、経営者になりきれていないと感じた」


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 「クリスマスプレゼントには間に合う」。今年4月の米ニューヨークで開催された日米交流団体の講演会。猪瀬氏は都営バスの24時間運行を唐突に表明し、こう付け加えた。

 さかのぼること、1年。平成24年の同じ4月、米ワシントン。前知事の石原慎太郎・日本維新の会共同代表(81)は東京都が尖閣諸島を購入することを発表する。理由は明快だった。「日本の国土を守るために島を取得するのに何か文句ありますか」

 猪瀬氏と石原氏。両者の発言は、いずれも都庁の各部局、都議会各会派に対して、根回しをした形跡はない。それでも、その反応はまったく異なった。都議会で知事与党とされる自民、公明に加え、野党的立場の民主すら尖閣諸島購入構想に表立った異論は唱えなかった。だが猪瀬氏の都営バスの24時間構想には、自公からも異論が噴出した。

 「尖閣」と「都バス」を米国で発表する意義の違いを、猪瀬氏はまったくはき違えていた。ある都幹部は「まったくスケールが違う。ミニ石原を目指そうとでもいうのか。米中関係を含め、石原氏は米国で表明する意図が理解できた。だが都のバスの終夜運行をアメリカで表明する意図が理解しがたい」と語った。

 自公が圧勝した今年6月の都議選を経て迎えた9月定例議会。猪瀬氏は都営バスの一部終夜運行の試行について説明し、協力を要請した。だが、ある自民都議は「言葉でなく行動で示してほしい」とクギを刺した。猪瀬都政は「議会軽視」。そんな流れが決定的なものになった瞬間だった。

 21日未明、終夜運転試行がスタート。渋谷駅と六本木駅をつなぐバスは、採算性、安全性の確保や他業種の影響は置き去りにしての発車となる。施策を推し進めた“主(あるじ)”を失った今、バスはどこに向かうのだろうか。

3890チバQ:2013/12/23(月) 20:53:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131222/lcl13122207510000-n1.htm
【都知事の肖像 猪瀬氏辞職(下)】
首都東京の改革旗手 「天下り」手付かず
2013.12.22 07:48 (1/3ページ)[猪瀬直樹都知事]
 東京都の財政規模は12兆円を超え、ノルウェーなどの国家予算に匹敵する。それを一手に握る都知事も「大臣2、3人分に匹敵する」といわれるほどの力を持つ。それゆえに、日本の首都でありながら、巨大な利権を内包した「伏魔殿」とも揶揄(やゆ)される。

 数多くの外郭団体や関連財団を抱えているため、たびたび都議会ではスリム化が議題に上ってきた。すでに国は平成21年、省庁による天下り斡旋(あっせん)と官僚OBの独立行政法人などへの再就職を禁止した。

 だが、都では今年7月までの1年間に退職した課長級以上の幹部職員160人のうち87人が関連団体に再就職している。

 「まだ知事になったばかり。これから考えていきたい」。今年2月の都議会で職員の天下り問題について問われた猪瀬直樹知事(67)はこう述べたが、“改革の旗手”が切り込んだ形跡は見当たらない。

 「東京都は一般との認識が乖離(かいり)している」。日本維新の会の柳ケ瀬裕文都議(39)は、都で関連団体の民営化や廃止が進まない現状を批判する。民間であれば整理される「ぜい肉」が減らないという。柳ケ瀬氏が理由に挙げるのも、やはり「天下り利権」だ。

 天下り問題は、道路公団民営化推進委員時代の猪瀬氏を知る関係者が「道路改革と言いながら、関係ない公団の天下りばかりを調べていた」と証言するほど猪瀬氏の得意分野だった。

 道路公団改革は民営化後の会社形態をめぐり意見が分裂し、最終的に猪瀬氏案が通った。改革の評価も分かれるが、別の関係者は「委員の中には猪瀬氏より、もっと改革的な人がいたが、猪瀬氏は結局、権力にすり寄り、からめとられてしまった」と批判する。猪瀬氏を都知事にまで押し上げた「改革派」のイメージは虚構だったのだろうか。

                 □ ■ □

 「とにかく勝てる候補で行政がきちんとできる人を探さなければならない」

 猪瀬氏が辞職を表明した19日、安倍晋三首相(59)は自民党の石破茂幹事長(56)にこう指示した。民主党も幹部会議で、与党と相乗りはせず独自候補擁立を検討する方針で一致。2月とみられる投開票に向け、後任候補選びが本格的に動き出した。

 「首都の顔」にはこれまで、7人が選ばれている。3代目の美濃部亮吉氏(昭和42〜54年)は唯一の革新知事で高齢者の医療費を無料化したが、多額の赤字を生み出した。

 官僚出身で16年間の長期安定政権を築いた鈴木俊一氏(同54〜平成7年)は臨海副都心の開発を進めた。青島幸男氏(同7〜11年)は公約通り、鈴木氏の肝いりだった世界都市博覧会を中止した。

 猪瀬氏前任の石原慎太郎氏(81)(同11〜24年)は、ディーゼル規制や尖閣諸島購入構想など毀誉褒貶(きよほうへん)はあれ、スローガン通り「東京から国を変える」施策を実践した。

 都政70年を俯瞰(ふかん)したとき、政策なら「生活型」と「開発型」、人物なら「派手」「地味」に二分することができる。これが「都知事(都政)は振り子」といわれるゆえんだ。微妙なバランス感覚を持って、それぞれ特色ある知事を選んできた都民。約1080万人の有権者は、次の知事に何を求めるのか。

                 □ ■ □

 「都政が混乱したので、少し落ち着かなければならない」と話すのは、地方自治に詳しい牛山久仁彦明治大学教授(52)。「行政に精通していながら国に対する発言力もあり、多くの職員を統率する能力がある人」と、振り子の振れ幅が緩まるような万能型を期待する。

 すでに都知事選に向けては、元大臣や元キャスターなど、さまざまな名前が取り沙汰されている。「7年後には五輪があるので、目立つ候補者が出てくるだろう」と推測する牛山氏は、五輪だけでなく、都政を総覧できる実力を見極めることの重要性を訴える。

 「発想力そのものを否定するつもりはないが、都庁内から出てきた政策を見つけ、育てることはできなかった」(都幹部)。そう評価される猪瀬氏が、都政に残したものは何か。都民は新たな選択を迫られている。

                   ◇

 この連載は石塚健司、花房壮、酒井潤、河合龍一、森浩、篠原那美、福田涼太郎、西尾美穂子、石井那納子、奥田翔子が担当しました。

3891チバQ:2013/12/23(月) 21:15:35
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20131221/plt1312211448000-n1.htm
舛添氏の争奪戦展開 自民党内からは丸川氏推す声 知事選2013.12.21
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東京都知事選候補に取り沙汰される主な人々【拡大】

 東京都知事選の候補者選定が混迷している。自民党と民主党が水面下で舛添要一元厚労相(66)の出馬を検討する一方、自民党の一部からは丸川珠代参院議員(42)を推す声が出てきた。知名度のある東国原英夫前衆院議員(56)も出馬に意欲を見せており、候補者決定は越年必至の情勢だ。

 「全くの白紙。どの政党とも連絡をとっていない」

 舛添氏は20日、こう語った。

 東大法学部出身で国際政治学者から政界に転出した舛添氏。厚労相として行政経験もあり、英語とフランス語など6カ国語を操る。新党改革を結成して自民党を除名されたことがネックだが、公明党との関係はよく、自民党内には有力候補と位置づける向きは多い。

 民主党内にも、舛添氏について「2020年の東京五輪の『顔』にふさわしい」との期待感があり、待望論が出始めている。ただ、昨年の都知事選で立候補を打診して断られた経緯があり、慎重に情勢を見極めている。

 丸川氏はキャスター出身で参院2期目だが、今年7月の参院東京選挙区で106万票を獲得した実績がある。議員辞職しても公選法の規定で補選とならないため、「若くて有能な女性」として自民党内に擁立を模索する動きがある。丸川氏は19日「全く興味がない」と語っている。

 自民党都連は20日、幹部会合を開き、有力候補とされた、橋本聖子参院議員(49)と下村博文文科相(59)の擁立は難しいとの認識で一致した。

 自民党は今週末に世論調査を実施。民間人を含めて支持動向を見極め、来年1月6日の週にも候補を最終決定する予定。

 さまざまな候補者名が飛び交うが、2月9日投開票で調整されている選挙直前に出馬表明する“後出しジャンケン”の方が有利とされるため、候補者が出そろうのは来年1月の成人式(13日)前後とみられる。

3892チバQ:2013/12/23(月) 21:17:19
http://www.sanspo.com/geino/news/20131221/pol13122105030002-n1.html
自民Vs民主で争奪戦ぼっ発?舛添氏、次期「都知事選」候補に舛添氏争奪戦勃発!? 自民、民主党から待望論が高まる中、舛添氏はどちらと手を結ぶ?【拡大】
 自民党東京都連は20日の幹部会で、東京都の猪瀬直樹知事(67)の後継候補を来年1月上旬までに決める方針を確認した。世論調査を実施し、支持動向を見極めた上で選定作業を進めるが、党内では舛添要一元厚生労働相(65)の待望論が高まっていることが判明した。ところが、民主党内でも舛添氏の擁立を求める声があり、与野党間で争奪戦が展開される可能性が出てきた。

 都知事選の目玉は舛添氏? 自民、民主両党で、いずれも舛添氏擁立の声が高まっていることが明らかになった。

 この日の自民党幹部会で、出馬が取り沙汰されていた下村博文文科相(衆院東京11区)が「出馬の意思はない」と明言。五輪メダリストで知名度の高い橋本聖子参院議員(比例代表)についても、来年2月のソチ五輪の日本選手団団長に専念するため立候補しない意向を確認した。

 都議会側は石原伸晃都連会長に「政治の素人やタレントではなく、行政能力がある堅実な人を選んでほしい」と要望。そこで自民党幹部間で急浮上したのが舛添氏だ。

 2010年に自民党を除名されているだけに党内に反発はある。しかし、党幹部は「舛添氏は以前、復党を望んでいた。党が推薦も支持もせず、裏で応援することもできる」と語る。7月の参院選に出馬しなかった舛添氏ならば、既成政党を嫌う都民票を引き寄せられるとの計算もあるようだ。

 一方、民主党からも舛添氏への待望論が出始めた。この日の都連選対会議では野党と連携して候補者の選定を進める方針を確認した。しかし、人材難で党内に候補者を見いだせないのが現状だ。

 舛添氏に関しては、昨年の都知事選で立候補を打診して断られた経緯があるが、知名度がある上、国際情勢に精通している点から「2020年の東京五輪の『顔』にふさわしい」との期待感が出ているという。

 舛添氏はこの日、知事選対応に関して「全くの白紙。どの政党とも連絡をとっていない」と述べ、態度を明らかにしなかった。

 無所属で出馬した1999年の都知事選では、当選した石原慎太郎氏に敗れたとはいえ、約84万票を集めた。舛添氏の決断が注目される。


舛添 要一(ますぞえ・よういち)

 1948(昭和23)年11月29日、福岡県北九州市出身。65歳。71年東大学法学部卒。政治学者として同大教養学部の助教授などを務めた。99年東京都知事選に無所属で出馬するが落選。2001年7月の参院選で自民党から立候補し初当選。07年の第1次安倍改造内閣から09年の麻生内閣まで厚生労働大臣を務める。10年に自民党を離党し、除名に。新党改革を結成し、代表に就任。13年7月の参院選には立候補せず、任期満了とともに党代表も辞任した。

3893チバQ:2013/12/23(月) 21:22:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013122002000237.html
選管悲鳴 昨年末から都知事選・衆院選、都議選、参院選…
2013年12月20日 夕刊

猪瀬知事の辞職表明から一夜明け、知事選の準備に追われる都の選挙管理委員会=20日、東京都庁で


 突然の東京都知事選が行われることになり、選挙事務に当たる区市町村選管からは「正月休み返上だ」などの悲鳴が相次いだ。

 (奥野斐、小形佳奈、福岡範行)

 「この一年、あらゆる種類の選挙を経験した。職員は正直、疲弊している」と、ため息をつくのは葛飾区選管の種井秀樹事務局長。昨年十二月の都知事選と都議補選、衆院選、今年六月の都議選、七月の参院選。そして先月、区長選と区議選が終わったばかりだ。

 選管には今、区長・区議選の候補者陣営から選挙費用収支報告書が続々と届いている。「先月の後始末も終わってないのに…」

 早速、有権者に郵送するお知らせの発注、四百三十カ所余に設置するポスター掲示板の準備、投票所の確保に動きだした。数多くの選挙を経験した分、職員の動きはスムーズなのが救いだ。「開票作業も前回より効率よくできるのでは」

 都内最多、有権者七十万人の世田谷区。昨年十二月は衆院、都知事、都議補選とのトリプル選挙だった。「それより手間は少ないが年末年始は他部署との調整ができないのがつらい」と選管の好永(よしなが)耕事務局次長。「投票日が確定していないので公に準備できない」と言いつつも十九日午後、区庁舎内の会議室を押さえる調整に走った。期日前投票所や事務作業スペースにするためだ。

 投票日が決まったら職員十六人が手分けして学校など区内百十四カ所の投票所予定施設にあいさつ回りする。投票所八百人、開票所五百人を配置する区職員の確保も急務だ。

 町田市は、既に来年二月二十三日の市長選、市議選が決まっている。都知事選は二月九日が有力。二つの選挙を、ほとんど間を置かずに執行しなくてはならない。

 市長選、市議選の立候補予定者らは既に準備を始めており、日程を都知事選に合わせて変更するのは極めて難しい。

 「大変でも、粛々とやるしかない。効率的な選挙になるよう工夫したい」と市選管の担当者。近い時期の選挙を混同しないように、分かりやすい広報にも努める。

3894チバQ:2013/12/24(火) 22:05:03
http://mainichi.jp/select/news/20131225k0000m040098000c.html
都知事選:超短期、年明け決戦…「後出し有利」変化も
毎日新聞 2013年12月24日 21時57分

 徳洲会グループからの5000万円授受問題で東京都の猪瀬直樹知事が24日辞職し、次の都知事選に向けた動きが本格化する。多くの企業が9連休となる年末年始を挟むため、「超短期決戦」になるが、告示日と想定される1月23日まで1カ月を切っても名乗りを上げた立候補者はいない。「後出し有利」とも言われる中、実務能力や知名度に加え、猪瀬氏退場の経緯から「政治とカネ」の面での清廉さも重視され、各党の人選は長引きそうだ。

 猪瀬氏が都庁を去った直後の午後2時半、自民党都連は支部長と常任総務の合同会議を党本部で開き、知事選への対応を協議した。「本格的な政治家を選んでほしい」「政党色を抜いた選挙の方が良い」。さまざまな意見が出たが集約には至らず、内田茂幹事長は候補者決定が「1月6日以降」との見通しを示した。民主党都連も24日、選対会議を開いたが結論は出なかった。

 都知事選は昨年12月にも実施されたが、環境は大きく変わった。衆院選と都議選の結果、自公が政権を奪回し、都議会も自民が第1党に復帰。今年9月に五輪開催が決まり、組織委員会の設立など準備は待ったなしの段階だ。政党関係者はこぞって「立候補者は人気だけでなく実務能力が必要」と口にする。

 過去に都知事選に関わった選挙プランナーの三浦博史さんは、今回の焦点を「五輪と防災」と指摘。猪瀬氏が辞職会見で「アマチュアだった」と連発したことから「次は政治のプロに知事になってもらいたい、という思いが(都民には)ある」と話す。

 過去の都知事選を見ると、新人同士が争った年は、最後に立候補表明した主要候補が当選するという「後出しじゃんけん」有利の結果になっている。猪瀬氏も前回は告示の8日前だった。新鮮味を感じさせ、他陣営から批判を浴びる時間が少ないといったメリットがあるためだが、知名度勝負の傾向が強くなり、自民都議は「青島幸男さん以来、すっかり人気投票になってしまった」と嘆く。

 だが今回は、インターネットを使った選挙運動の解禁で「後出し有利」に変化が生じるかもしれない。三浦さんは「告示後の17日間でもネットで落選運動などができるので、後出しでも批判を浴びる。有権者からすると、ネット解禁で選択肢を判断できる材料は増える」とみる。

 松本正生・埼玉大教授(政治意識論)は「米大統領選は、各党の予備選から1年間程度かけて候補者が絞り込まれる。選挙が一過性のイベントにならないよう、出馬の意欲がある人は有権者に判断基準を示すべきで、立候補者の選考プロセスがとても大事だ」と話している。【竹内良和、長谷川豊、川口裕之、木村健二】

3895チバQ:2013/12/24(火) 22:15:21
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20131224-OYT1T01132.htm
小池百合子氏「ない」都知事擁立、自・民越年へ

 自民、民主両党の東京都連は24日、それぞれ都知事選への対応を協議した。


 ともに候補者の絞り込みには至らず、擁立作業は年を越す公算が大きくなった。

 自民党都連は党本部での会合で、候補者選びを都連執行部に一任することを決めた。会合後、都連総務会長の平沢勝栄衆院議員は「遅くとも1月10日前後には決めたい」と語った。党内から擁立論が出ていた小池百合子元防衛相(衆院東京10区)は会合後、記者団に「(出馬は)ない」と明言した。

 一方、民主党都連は党本部で会合を開き、情勢を分析した。海江田代表ら党幹部は、野党が連携して候補者を擁立できるかどうか、他党と協議する方針を確認した。都連会長の松原仁・党国会対策委員長は会合後、記者団に「様々な角度から候補者になりうる人に声をかけている」と述べた。

(2013年12月24日21時32分 読売新聞)

3896チバQ:2013/12/24(火) 22:18:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131224/elc13122421110000-n1.htm
舛添・東国原氏に高い支持 都知事選、自民調査で判明
2013.12.24 21:10

 舛添要一氏、東国原英夫氏
 自民党が東京都知事選に向けて21〜23日に実施した世論調査で、舛添要一元厚生労働相と、日本維新の会を離党して議員辞職した東国原英夫氏が高い支持を集めたことが24日、分かった。複数の党幹部が明らかにした。

 自民党内には舛添氏への待望論が出ているが、党を除名した経緯から異論もあり、党執行部は慎重に候補者選定を続ける構えだ。民主党にも「舛添氏を知事選で推すべきだ」との声がある。

 自民党の世論調査では、複数の党所属国会議員らを並べて誰が都知事にふさわしいかを尋ね、舛添、東国原両氏が他に大きく差をつけた。

3897チバQ:2013/12/24(火) 22:19:29
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20131224/plt1312241136001-n1.htm
トップは舛添氏 東国原氏に人気も「文春」調査は91・9%「ふさわしくない」 都知事選世論調査2013.12.24


東国原氏は都知事選でも“そのまんま”突っ走れるのか【拡大】

 東京都知事選の候補者選定の参考にするため、与野党各党は水面下での世論調査を続けている。メディアも独自調査を行っているが、本命とされる舛添要一元厚労相(66)に続き、何と、たった1年で衆院議員を辞めた東国原英夫前衆院議員(56)が2位につけた調査もあった。

 産経新聞は20日、都内の有権者100人にアンケートを実施した。「だれが都知事にふさわしいか」を尋ねたところ、大半が「まだ分からない」と回答したが、(1)舛添氏(27人)(2)東国原氏(15人)だったという。

 首都・東京のリーダーだけでなく、2020年東京五輪のホストを務める次期都知事。国際政治学者から国会議員に転身し、厚労相としての行政経験もある舛添氏だけでなく、意外だが東国原支持も多そうだ。

 永田町事情通は「東国原氏は2011年都知事選で169万票を獲得した実績がある。各党の世論調査でも、一定の数字は取っているようだ」と語る。

 ただ、東国原氏に厳しい調査もある。

 週刊文春(12月26日号)が、メルマガ読者800人に行った緊急アンケートで「都知事にふさわしいと思う人」と聞いたところ、(1)舛添氏(69人)(2)小泉純一郎元首相(42人)(3)石原慎太郎元都知事(26人)−と続いたが、東国原氏の名前はなし。「東国原氏は都知事にふさわしいと思うか」の問いでは、91・9%が「思わない」と答えた。

 Yahoo!みんなの政治が11日から21日まで「東国原氏が進むべき路線は?」という質問を、(1)国会議員を続ける(2)都知事を目指す(3)宮崎県知事を目指す(4)その他−の四択で行ったところ、11万9779票のうち、トップは「その他」(59%)で、「都知事を目指す」は20%。コメント欄には「政治で遊ぶな」「有権者をばかにしているのか」などが並んだ。

3898チバQ:2013/12/25(水) 22:13:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131225ddm041010051000c.html
渡辺・みんなの党代表:「小泉元首相を都知事に」 打診、本人固辞
毎日新聞 2013年12月25日 東京朝刊

 みんなの党の渡辺喜美代表が小泉純一郎元首相に東京都知事選への立候補を打診していたことが24日、分かった。党関係者が明らかにした。「2030年までの原発ゼロ」を掲げる同党が、脱原発を繰り返し訴えている小泉氏の発信力に期待したとみられる。小泉氏は固辞したという。

 渡辺氏は18日、「(都知事選に)立てたい人、意中の人がいるがOKしない」と語っていた。

 2人は今年9月、東京都内で会食し、脱原発などについて意見交換している。【笈田直樹】

3899チバQ:2013/12/25(水) 22:38:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131225/elc13122521580003-n1.htm
【都知事選】
行政手腕、知名度…“勝てる候補”選び急ピッチ
2013.12.25 21:56 (1/2ページ)
 来年1月23日告示、2月9日投開票と決まった、東京都の猪瀬直樹前知事(67)辞職に伴う都知事選。告示まで1カ月を切る短期決戦とあって、各党は候補者選びを急ぐが、名乗りは上がっていない。安定した行政手腕が求められる一方、「後出し有利」とされる都知事選では知名度も欠かせない。各党とも“勝てる候補”を探る慌ただしい年末年始となりそうだ。

 「作家知事が続いてきたが、都政は混乱して終わった。最後まで責任を持てる政治家を選んでほしい」

 「とにかく早く候補者を決めてほしい」

 今月24日午後2時半。同日の都議会で辞職が認められた猪瀬氏が都庁を後にしたわずか30分後、自民党都連が開いた知事選への対応を協議する会合で、参加者からこんな声があがった。

 会合では候補者選定を都連執行部に一任することが決定。都議の内田茂・都連幹事長(74)は候補者の決定時期について「年内は難しい。1月中旬ごろになる」と語った。

 民主党も同日夕、選対会議を実施。望ましい知事像として「東京五輪を成功させ、芸術文化の発信地として東京をつくれる人物」などを挙げたが、都連会長の松原仁衆院議員(57)は「いろいろな可能性を模索している」と述べ、具体名には言及しなかった。

 限られた時間の中で、求められる“勝てる候補”。

 安倍晋三首相(59)は25日、自民党の河村建夫選対委員長(71)との会談で、知名度と発信力を重視して選考するよう指示。産経新聞が有権者100人を対象に、都知事にふさわしいタイプを尋ねたところ、「実務型(手堅さ)」が42人で最多だった。

 元閣僚や元衆院議員らの名前が取り沙汰されるが、自民は政党側から打診する候補者選びのため、知名度や好感度を探る世論調査を実施。「(消費増税後の)来年4月の補選を回避するため、選挙区選出の衆院議員は避けるべきだ」といった党内意見を集約し、選定作業を進める。

 ある衆院議員は「“勝てそうな”候補者が主催する会合に積極的に足を運んで打診していく」と漏らした。

3900チバQ:2013/12/25(水) 22:38:56
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131225/elc13122521590004-n1.htm
少子化、防災、五輪… 山積課題、対立軸どう出す?
2013.12.25 21:58
 前回からわずか1年2カ月で迎えることになった東京都知事選。東京五輪に向けた準備、少子高齢化や災害への対策など都政の課題は山積しているが、「誰が知事になっても進めなければならないもの」(都幹部)が多く、争点にはなりにくい。候補者が有権者にどう対立軸を打ち出せるのかが焦点となりそうだ。

 五輪準備で注目されるのは、来年2月までに設立する大会組織委員会の人事と、新国立競技場整備をめぐる都と国の費用配分だ。

 人事案については、猪瀬直樹前知事の5千万円受領問題の影響で国にものを言えない状態が続く。費用配分も都と国で綱引きが行われ、下村博文五輪担当相(59)が24日に「都が500億円出す」と発言するも、都は「寝耳に水」と意思疎通が図られていない。

 都幹部は「言うべきことは言って都の意見を反映させないと。発言力があり、バランス感覚を持って調整できる人を望む」とする。

 災害対策では、都は首都直下地震の被害を独自に死者約9700人、建物被害を計約30万棟などと想定。総合防災部は「誰が知事になっても、防災の重要度は変わらない」と話す。

 少子高齢化や待機児童対策、介護人材の確保などの推進が必要だが、「五輪招致の影響で、福祉が手つかずになっていた」と話す職員もおり、対応が急務だ。

 全体的に争点がかすんだ状態だが、ある職員は「優先順位の付け方や、施策の進め方で各候補者の違いが出る」と予測している。

3901チバQ:2013/12/25(水) 22:53:06
http://news.livedoor.com/article/detail/8379004/

J-CASTニュース
2013年12月25日12時57分 小泉元首相、都知事選への出馬を断る みんなの党が打診 渡辺氏は否定
小泉純一郎元首相に対し、みんなの党の渡辺喜美代表が東京都知事選への立候補を打診していたと、毎日新聞が2013年12月25日報じた。小泉氏は固辞したという。

報道によると、原発ゼロを掲げるみんなの党が、脱原発を訴えている小泉氏の影響力に期待したという。小泉氏と渡辺氏は9月、東京都内で会食して脱原発などについて意見交換したともしている。

渡辺氏は25日、みんなの党の公式ツイッターを通じ、「本日、毎日新聞の記事で私が小泉純一郎元首相に東京都知事選への立候補を打診した、と報道されましたが、そのような事実は一切御座いません。このような虚偽の報道に対して、毎日新聞に強く抗議致します」と報道を否定した。

3902チバQ:2013/12/25(水) 22:54:43
http://www.tokyo-sports.co.jp/blogwriter-watanabe/13168/
目玉競技をほぼ直撃の2・9都知事選 2013年12月25日


 猪瀬直樹氏の辞任を受けて行われる東京都知事選挙が来年2月9日投開票と決まった。告示は1月23日。当初は1月16日告示、2月2日投開票案もあったようだが、東京都選挙管理委員会の今回の決定により、知事選は2月7日開幕のソチ五輪期間中の最初の日曜日となった。



 競技日程を見ると、この日は序盤戦最大級の注目競技の一つ、フィギュアスケート団体戦のメダルが決まる。男子、女子、ペア、アイスダンスの総合得点を競う団体戦は今回から導入され、2月6日、8日、9日に分けて行われる。最終日の9日の種目には女子フリーも入っており、メダルを狙う日本選手への注目度が高まるのは必至。5時間の時差があり、日本時間では10日午前0時からNHK総合で放送される。



 上村愛子、伊藤みきら出場が期待されるスキーのフリースタイル、モーグル女子は8日にメダルが決まるが、日本時間では9日未明。フィギュア団体戦とともに、いわば日本時間10日の新聞朝刊に入りそうな時間帯に、五輪の注目競技2つと都知事選が行われるわけだ。都知事選は顔ぶれ次第だが、ソチ五輪の前にその存在感がかすんでしまうのか、あるいは五輪の話題性を低下させるほどの激戦になるのか。前半戦もう一つの目玉のジャンプ女子は日本時間12日未明ということで、都知事選の直撃は免れた。



 猪瀬氏の5000万円疑惑のおかげで実施される都知事選。話題が増えたというべきか、五輪の“邪魔”をするとみるべきか。なお、2月23日には東京マラソンがある。“ランニング知事”だった猪瀬氏が去り、新都知事がさっそうとスターターを務めることになりそうだ。

3903穏健保守系無党派:2013/12/26(木) 06:07:04
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/12/26/kiji/K20131226007271260.html


都知事選2月9日投開票 自民、舛添氏ら軸に人選


 東京都選挙管理委員会は25日、都庁で定例会を開き、猪瀬直樹前知事の辞職に伴う都知事選の日程を来年1月23日告示、2月9日投開票と決めた。猪瀬氏の前任の石原慎太郎氏が11年4月に4選を果たして以降、都知事選は3年間で3回目。告示まで1カ月を切り、各党は対応を急ぐ。12月2日現在の都の有権者数は1080万6141人。

 自民党は舛添要一元厚生労働相ら数人を軸に候補の絞り込みに入った。ただ、舛添氏が党を除名された経緯から異論があることも踏まえ、他の民間人も模索して1月上旬に最終決定する方針。

 安倍首相は20年東京五輪の成功を重視。周辺は「首相の意中の人は舛添氏」と指摘。党幹部は「党は全体として舛添氏に傾きつつある」と語った。小池百合子衆院議員や丸川珠代参院議員ら党所属国会議員は候補から外れた。
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[ 2013年12月26日 05:30 ]

3904穏健保守系無党派:2013/12/26(木) 08:04:23
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20131225-OHT1T00152.htm
都知事選1・23告示、2・9投開票 自民、舛添氏ら軸に絞る


 東京都選挙管理委員会は25日、都庁で定例会を開き、猪瀬直樹前知事(67)の辞職に伴う都知事選を来年1月23日告示―2月9日投開票の日程で実施することを決めた。既に告示まで1か月を切っており、各党は大わらわとなっている。

 自民党は、舛添要一元厚生労働相(65)ら数人を軸に候補の絞り込みに入った。複数の党幹部が25日、明らかにした。短期決戦で勝てる知名度の高い候補は、党所属国会議員に見当たらないと判断した。舛添氏が党を除名された経緯から異論もあり、他の民間人の擁立も検討して1月上旬に最終決定する方針だ。

 党関係者によると、21〜23日に実施した同党の世論調査では舛添氏がトップ人気で、日本維新の会を離党して議員辞職した東国原英夫元衆院議員(56)をしのぐ勢いだったという。

 2020年東京五輪を成功させることを重視する安倍晋三首相は、官邸と二人三脚で準備に当たれる知事が必要だと判断、自民党の候補者選定へ関与を深めている。周辺は「意中の人は舛添氏」と指摘。首相の“推しメン”は舛添氏である可能性が高い。

 25日には自民党の河村建夫選対委員長を官邸に呼び、党の世論調査を基に情勢分析。小池百合子元防衛相(61)や丸川珠代参院議員(42)ら党所属国会議員は「知名度が足りない」と候補リストから外した。近く再実施する世論調査では、舛添氏のほか女性キャスターや現職女性官僚ら数人に対象を絞り込み、有権者の動向を探る方針も確認した。

 一方、名前が挙がっていた橋本聖子参院議員(49)は都内で取材に応じ、都知事選出馬について「考えていません」と明言した。

(2013年12月26日06時03分 スポーツ報知)

3905名無しさん:2013/12/26(木) 17:01:08
http://www.47news.jp/CN/201312/CN2013122401002826.html
都知事候補舛添、東国原氏に支持 自民が世論調査

 自民党が東京都知事選に向けて21〜23日に実施した世論調査で、舛添要一元厚生労働相と、日本維新の会を離党して議員辞職した東国原英夫氏が高い支持を集めたことが24日、分かった。複数の党幹部が明らかにした。

 自民党内には舛添氏への待望論が出ているが、党を除名した経緯から異論もあり、党執行部は慎重に候補者選定を続ける構えだ。民主党にも「舛添氏を知事選で推すべきだ」との声がある。

 自民党の世論調査では、複数の党所属国会議員らを並べて誰が都知事にふさわしいか尋ね、舛添、東国原両氏が他に大きく差をつけた。

3906チバQ:2013/12/26(木) 21:49:17
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/12/26/kiji/K20131226007271260.html
都知事選2月9日投開票 自民、舛添氏ら軸に人選
 東京都選挙管理委員会は25日、都庁で定例会を開き、猪瀬直樹前知事の辞職に伴う都知事選の日程を来年1月23日告示、2月9日投開票と決めた。猪瀬氏の前任の石原慎太郎氏が11年4月に4選を果たして以降、都知事選は3年間で3回目。告示まで1カ月を切り、各党は対応を急ぐ。12月2日現在の都の有権者数は1080万6141人。

 自民党は舛添要一元厚生労働相ら数人を軸に候補の絞り込みに入った。ただ、舛添氏が党を除名された経緯から異論があることも踏まえ、他の民間人も模索して1月上旬に最終決定する方針。

 安倍首相は20年東京五輪の成功を重視。周辺は「首相の意中の人は舛添氏」と指摘。党幹部は「党は全体として舛添氏に傾きつつある」と語った。小池百合子衆院議員や丸川珠代参院議員ら党所属国会議員は候補から外れた。
[ 2013年12月26日 05:30

3907チバQ:2013/12/27(金) 22:24:08
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013122702000131.html
5000万円問題「使い切ったら追加を」 猪瀬氏、徳田議員に念押し
2013年12月27日 朝刊

 医療法人「徳洲会」グループから五千万円を受け取った問題で、東京都知事を辞任した猪瀬直樹氏(67)が、徳田毅(たけし)衆院議員(42)から金を受け取った当時、「五千万円を使い切ったら、またお金を出してくれますよね」と念押しする趣旨の発言をしていたことが、関係者の話で分かった。「五千万円は一切手を付けなかった」と主張する猪瀬氏だが、当初はさらなる資金提供を期待していた疑いが浮かんだ。 

 関係者によると、都知事選直前の昨年十一月十四日、猪瀬氏は都内で徳田議員と会食し資金提供が話題に上った。六日後に議員会館で、議員から五千万円を受け取ったとされる。一連のやりとりの過程で、念押しの発言があったとみられる。

 今後、東京地検特捜部が本格化させる捜査で焦点になるのは、徳洲会が何の目的で五千万円を渡し、猪瀬氏がどう認識していたかという金の趣旨だ。

 五千万円は公職選挙法や政治資金規正法に基づく収支報告書に記載されていなかった。猪瀬氏は「個人的な借入金」と主張するが「五千万円を使い切ったら…」の言葉が、選挙や政治活動の資金との認識の裏付けとみなされれば、いずれも記載漏れとなり、刑事責任に問われる可能性がある。

 関係者によると、五千万円が授受される前の昨年十一月六日、猪瀬氏は徳田虎雄前理事長(75)と面会した際、東京電力病院(東京都新宿区)取得の意向を伝えられていた。都は東電の株主で、副知事だった猪瀬氏が東電に病院売却を迫った経緯があり、特捜部は金にわいろの趣旨がなかったかについても慎重に調べるとみられる。

 猪瀬氏の事務所は、本紙の取材に「本人に確認したが、そのような発言はしていない」とコメントした。

3908チバQ:2013/12/27(金) 22:24:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013122702000111.html
都知事選 「勝てる候補」各党模索
2013年12月27日 朝刊

 猪瀬直樹氏の後任を決める東京都知事選は一月二十三日の告示に向け、政党の候補者選びが急ピッチで進む。一千万人有権者が選ぶ首都の顔。過去には、高い知名度を持つ青島幸男氏や石原慎太郎氏が政党の支援を受けずに当選しており「勝てる候補」の模索がギリギリまで続きそうだ。

 「擁立したい候補と、勝てる候補は違うんだよなあ」。今月二十一〜二十三日に自民党が行った独自の世論調査の結果に、都連関係者が顔をしかめた。

 新党改革代表を退いた舛添要一・元厚生労働相がトップで、ジャーナリスト池上彰氏と共に大きく支持を集めた。三位には、衆院議員を辞職した東国原英夫・前宮崎県知事が続いた。

 自民所属国会議員では、石原伸晃・環境相や下村博文・文部科学相、小池百合子・元防衛相らの名前もあったが、軒並み厳しい数字。都知事選で自民が独自擁立した候補は、一九七九年に初当選した鈴木俊一氏を最後に勝っていない。

 舛添氏は立候補について、取材に「まだ白紙」と答えている。二〇一〇年に新党改革結成に伴い自民を除名された経緯から、自民内には反発もあるが「大臣をそつなくこなした。ともに国政与党の公明党の感触もいい」と評価の声も。自民の候補者決定は年明けの見込みだが、舛添氏が出馬に踏み切れば、候補者選びの軸となりそうだ。

 東国原氏の秘書は二十六日「都知事選は一切やらないことに決めた。準備する時間がない」と同氏の出馬を否定。池上氏も「一生涯ジャーナリストでいたい」と不出馬を明言している。

    ■

 一方、昨年の都知事選で「石原都政の転換」を訴えて次点に終わった前日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏を擁立する動きが、反原発を訴える市民団体や前回支持した共産党などから出ている。

 宇都宮氏は二十六日「他に人がいなければ出る覚悟はできている。年内にもはっきりさせる」と述べた。二十八日に都内で予定される講演で、知事選に触れる可能性もある。

 民主党からは、東京選出で元厚労相の長妻昭衆院議員、蓮舫参院議員らの名前が挙がる。ただ、党は昨年の衆院選と今年六月の都議選で大敗。取り巻く環境は厳しい。「いずれも自ら積極的にやろうという意思はない」と都連関係者。二十七日に選対会議を開き、検討を急ぐ。

3909チバQ:2013/12/27(金) 22:45:51
http://www.47news.jp/CN/201312/CN2013122701001986.html
都知事選、民主の候補選び越年へ 個人名出ず
 民主党東京都連は27日、東京都の猪瀬直樹前知事の辞職に伴う都知事選(来年1月23日告示、2月9日投開票)に向けた選対会議を党本部で開き、候補者擁立に向けて情勢分析した。この日も個人名は挙がらず、候補者の決定は年明け以降になる見通しとなった。

 都連会長の松原仁国対委員長によると、今後、松原氏と都連幹事長の長島昭久衆院議員、海江田万里代表がそれぞれ意中の人物と接触し、選定を進める。少子高齢化対策に取り組み、2020年東京五輪を成功に導ける候補者が望ましいとしている。

2013/12/27 19:18 【共同通信】

3910穏健保守系無党派:2013/12/28(土) 08:36:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131228-00000009-mai-pol

<都知事選>宇都宮氏出馬へ 「後出しジャンケンしない」 

毎日新聞 12月28日(土)7時1分配信  

宇都宮健児氏=渕脇直樹撮影

 猪瀬直樹氏の辞職に伴う東京都知事選(来年1月23日告示、2月9日投開票)に、前日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(67)が無所属で立候補する意向を固めた。28日の市民団体の集会で出馬表明する。次点だった前回2012年に続く挑戦で、特定秘密保護法制定など安倍政権の姿勢を批判しつつ、脱原発や格差是正を訴える。五輪は無駄を省いて準備を進めるとしている。

【後出しじゃんけんは本当に有利か?】「最後に立候補表明」が有利とされてきたが…

 宇都宮氏は、毎日新聞の取材に「安倍政権の暴走を止め強権的な政策を改めさせたい。(出馬表明をあえて遅らせる)後出しジャンケンはせずに、一刻も早く有権者に政策を訴える。28日に(立候補を)言うことになる」と話した。今回の都知事選では、まだ出馬表明した候補はおらず、各党の調整は越年すると見られている。

 宇都宮氏は前回も無所属で立候補し、未来、共産、社民3党の支持を受けて約97万票を獲得。当選した猪瀬氏の約434万票には大差を付けられたが次点だった。

 支援者らは26日夜に今回の都知事選への対応を協議。その場では、前回の敗戦を踏まえて別の候補者擁立を探る意見も出てまとまらなかったが、宇都宮氏が他陣営に先駆けて年内に出馬表明することを決断した。

 宇都宮氏は10年4月から2年間、日弁連会長。08年に「年越し派遣村」の名誉村長にもなった。弁護士として多重債務者の救済や反貧困運動に取り組んできた。【竹内良和、遠藤拓】

3911チバQ:2013/12/28(土) 11:21:34
http://mainichi.jp/select/news/20131228k0000e010156000c.html

東京都知事選:女性の立候補にも注目…期待の声も

毎日新聞 2013年12月28日 10時51分(最終更新 12月28日 11時06分)


 猪瀬直樹前知事の辞職に伴う東京都知事選(来年1月23日告示、2月9日投開票)は、女性が立候補するかどうかも注目されている。戦後18回あった都知事選で女性の当選者はおらず、立候補者延べ199人のうち女性はわずか3.5%の7人。ここ最近の2回は立候補者ゼロだった。認可保育所不足など都政には女性の視点が欠かせない問題も多い。男性だけで争う都知事選が続くのはどうなのか。女性たちに思いを聞いた。【木村健二、藤沢美由紀】

 猪瀬氏が「政治とカネ」の問題で失脚し、各党の候補者選考では、清新さをアピールできるとして女性の名前が多く登場する。自民党では橋本聖子参院議員(49)、丸川珠代参院議員(42)、小池百合子衆院議員(61)らの他、五輪招致で活躍した滝川クリステルさん(36)を推す声も。民主党内には蓮舫参院議員(46)の擁立論がある。

 都知事選で最も得票が多かった女性候補は2003年に出馬した評論家の樋口恵子さん(81)。2期目を目指す石原慎太郎氏を「軍国おじさん」、自身を「平和ボケばあさん」と呼んで対立軸を示して81万票を集めたが、308万票の石原氏に遠く及ばなかった。

 樋口さんには石原、猪瀬両氏の都政運営が「知事が主役になってしまい、都民が主役の生活政策ができていなかった」と見えるという。次期知事選は「子育てと介護という人生の『入り口と出口』に実感のある女性が名乗りを上げてほしい」と期待する。

 都内では今春、認可保育所への入所を認められなかった親たちによる行政への異議申し立てが相次いだ。石原、猪瀬両氏は認可外の保育施設への独自助成制度などを打ち出したが、「足立区 保育所つくってネットワーク」代表の斉藤真里子さん(38)は「質の問題など、親の願いに沿ったのか疑問が残る」と話す。「大型マンションを建てて子育て世代を都内に呼び込むなら、子供の居場所や遊び場もセットで計画してほしい。次の知事には親の声に耳を傾ける人を選びたい」

 東京都は知事だけでなく、幹部登用でも女性の影が薄い。内閣府によると、昨年度の都の管理職に占める女性の割合は14.5%で全国トップだが、中心となる理事級(知事部局など)は今年4月時点で86人中2人だけだ。副知事も鈴木俊一知事時代の1991〜95年に金平輝子氏が起用されて以降、就いていない。

 男女が働きやすい職場作りに取り組むNPO法人「アローアロー」(国分寺市)代表理事の堀江由香里さん(31)は「管理職に女性が増えることは最低条件だが、男性と同じような働き方で昇進しても構造は変わらない。多様な働き方を認めながらマネジメントできるスタイルが求められる」と指摘。新知事が取るべき政策として、ワーク・ライフ・バランスを推進する中小企業への支援や、不妊治療への助成の充実を提案する。

◆都知事選の女性候補者数◆

1991年 16人中3人

1995年 8人中1人

1999年 19人全員男性

2003年 5人中1人

2007年 14人中1人

2011年 11人全員男性

2012年 9人全員男性

■全国の女性知事■

大阪府 太田 房江 00年2月〜08年2月

熊本県 潮谷 義子 00年4月〜08年4月

千葉県 堂本 暁子 01年4月〜09年4月

北海道 高橋はるみ 03年4月〜現職  

滋賀県 嘉田由紀子 06年7月〜現職  

山形県 吉村美栄子 09年2月〜現職  

■政令指定都市の女性市長■

仙台市 奥山恵美子 09年8月〜現職  

横浜市 林  文子 09年8月〜現職

3912チバQ:2013/12/28(土) 14:26:37
http://www.asahi.com/articles/ASF0TKY201312270357.html
都知事選、本命なく越年へ 自民に舛添氏望む声
2013年12月28日07時57分

 東京都知事選(1月23日告示、2月9日投開票)に向けた政党の候補者選びが難航ぎみだ。各党とも「本命候補」の決め手に欠け、他党の出方を探るにらみ合いの状態が続く。与野党とも、候補者の本格的な絞り込みは年明けに先送りされそうだ。

 自民党都連会長の石原伸晃環境相は仕事納めの27日、石破茂幹事長らと党本部で会談し、都知事選の対応を協議した。「自民党が前面に出ないほうがいい」。石原氏は周囲に再三、こう釘を刺している。

 石原氏がこう指摘するのは、自民は過去の都知事選で苦杯をなめ続けてきたからだ。党本部主導で勝利したのは1979年に初当選した鈴木俊一氏が最後だ。

 だが今回は、7年後の東京五輪の成否を握る知事を選ぶだけに、国政と連携できる人選が欠かせない。候補者選びでは党本部が前面に出ざるを得ないが、候補が絞り込めず、党内には焦りもにじむ。

3913穏健保守系無党派:2013/12/29(日) 07:47:11
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131229/akt13122902020000-n1.htm
都知事選 秋田県知事が出馬?! 猫党の要請にご満悦

2013.12.29 02:02


 「東京都知事選に出てほしいって言われてるんですよ」。佐竹敬久知事が、辞職した猪瀬直樹氏の後任としての“出馬要請”について繰り返し発言している。

 と言っても、大政党からではなく“猫党”からの要請だ。事の発端は、11日にテレビ朝日系で放送された深夜番組「マツコ&有吉の怒り新党」。「秋田県知事の強すぎる猫愛」などと紹介され、知事がロシアのプーチン大統領から贈られた猫「ミール」をかわいがる様子が全国に流れると、県のホームぺージで公開されていたミールの動画の再生回数が激増した。

 20日の県議会閉会後の記者会見で知事は「全国からメールが来て、『猫好きに悪い人はいない。都知事選に出てほしい』って書いている人もいるんですよ」と述べた。24日の定例会見でも「前に言ったっけ?」と同じ話を繰り返してご満悦。立候補しないんですかとの質問には「うーふふ」と笑い、まんざらでもない様子だった。

3914穏健保守系無党派:2013/12/29(日) 07:49:55
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/12/29/kiji/K20131229007285300.html
宇都宮氏が知事選再出馬「倍返しで200万票目指す」


 前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)=東京弁護士会=は28日、東京都内で開かれた市民集会で講演し、猪瀬前知事辞職に伴う都知事選(1月23日告示、2月9日投開票)について「出馬の意思を固めた。安倍政権の暴走をストップさせる」と述べ、立候補することを表明した。

 都知事選で出馬意向表明は宇都宮氏が初めて。石原慎太郎氏の辞職に伴う昨年12月の都知事選に続く出馬。前回は猪瀬氏の約433万票に次ぐ96万票余を獲得したことを念頭に「今度こそリベンジだ。倍返しで200万票を目指す」と語った。

 宇都宮氏は取材に対し無所属で出馬し、政党からの支持を幅広く求める考えを明かした。前回は共産、社民両党と日本未来の党の支持を受けた。この日の講演では、特定秘密保護法を成立させ、靖国神社に参拝した安倍晋三首相を批判。「東京から国政を変えよう」と呼び掛けた。

 昨年の選挙戦で批判的だった東京五輪については「決まってしまったので、どういう五輪にするかが問われている。東日本大震災の被災者らが歓迎できる五輪にしなければならない」と述べた。 [ 2013年12月29日 05:30 ]

3915穏健保守系無党派:2013/12/29(日) 08:06:23
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131229/elc13122907520000-n1.htm

【都知事選】
“後出しじゃんけん”定着 「政策吟味の機会失う」
2013.12.29 07:50 (1/2ページ)


 東京都知事選は近年、知名度の高い候補者が出馬表明を遅らせ、印象が残りやすい最終盤に表明する「後出しじゃんけん」が定着している。とりわけ今回(来年1月23日告示、2月9日投開票)は、年末年始9連休をはさむ「超短期決戦」のため、有権者が政策を十分に吟味する機会が失われる可能性もある。

 都知事選は、告示まで3週間余りに迫ったが28日現在、立候補を表明したのは元日弁連会長の宇都宮健児氏(67)=写真=だけ。宇都宮氏は今回、告示20日前の表明だった昨年の前回選よりも早く行動に出た。

 年末を迎え、元厚労相の舛添要一氏(65)、元宮崎県知事の東国原英夫氏(56)といった元国会議員らの名前が候補者として取り沙汰され、各政党も人選の絞り込みを進めているが、表明は年明けにずれ込む気配もある。

 これまで現職候補がおらず新人だけで争った近年の都知事選は、最後に出馬表明した著名な候補が当選するケースが続いている。

 平成7年は元タレントで参院議員だった青島幸男氏が13日前、有名候補が乱立した11年は作家で元運輸相の石原慎太郎氏(81)が15日前に、昨年の猪瀬氏も石原氏から後継指名を受けながら8日前の正式表明だった。

 「石原氏のときは出馬表明後に報道が『石原一色』になり、他の人ははじき飛ばされてしまった」

 政治心理学を専門とする明治学院大の川上和久教授(56)は11年の都知事選を振り返る。いずれも他の主要候補は告示の1カ月以上前に立候補を表明。告示までの間が空いたことで、有権者に「賞味期限切れ」のイメージを起こしたという。

3916穏健保守系無党派:2013/12/29(日) 08:07:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131229/elc13122907520000-n2.htm

【都知事選】
“後出しじゃんけん”定着 「政策吟味の機会失う」
2013.12.29 07:50 (2/2ページ)


 「遅ければ遅いほど新鮮味があって注目を浴び、マスコミや他陣営から批判を受ける機会が少ないまま告示を迎えることができる」

 後出しじゃんけんのメリットをそう説明する。

 青島氏の当選以降、後出し戦略が定着した理由には政党の弱体化がある。7年も11年の選挙も政権与党だった自民は他候補を擁立したが、いずれも落選。戦略として、地道な選挙戦よりも、いかに著名候補がインパクトのある戦いを展開できるかに流れが傾いていったという。

 ただ、今回は猪瀬氏が辞職会見で「政治的にアマチュアだった」と繰り返したこともあり、それに懲りた有権者が「実務型の知事を望むのではないか」(都幹部)との指摘もある。

 さらに選挙期間中にソチ冬季五輪を迎え、五輪報道の割合が大きくなって選挙への注目度が下がれば、組織力を持つ候補が票を伸ばす可能性もある。

 川上教授は「早めに出馬表明して政策を有権者に示すのが本来の姿。後出しじゃんけんの横行は選挙戦の劣化につながり、こうした『人気投票』(の悪影響)は結局、都政に跳ね返る恐れがある」としている。

3917穏健保守系無党派:2013/12/29(日) 08:12:05
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013122902000105.html

【政治】
「安倍政権の暴走止める」 都知事選 宇都宮氏が出馬表明
2013年12月29日 朝刊


 東京都の猪瀬直樹前知事の辞職に伴う知事選(来年一月二十三日告示、二月九日投開票)で、前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(67)は二十八日、都内で行った講演で「東京から国政を変える。安倍晋三政権の暴走にストップをかける」と述べ、無所属での立候補を表明した。今年七月の参院選で衆参のねじれが解消してから初の大型選挙。地方選ながら、安倍政権の是非を争点として強く打ち出した。


 都知事選の出馬表明は宇都宮氏が初めて。石原慎太郎氏の辞職に伴う昨年十二月の前回選に続く挑戦となり、共産党と社民党が支援を検討する。


 「安倍政権は軍国主義的傾向を強めている」。講演で宇都宮氏は強調し、特定秘密保護法の強行採決や靖国神社への参拝などを批判した。集団的自衛権の行使を容認する国家安全保障基本法案が来年、提出される可能性があることにも触れ「秘密保護法反対の運動を基本法反対に広げていくことが大事」と述べた。


 原発問題では「都は東京電力の大株主。株主総会で柏崎刈羽原発(新潟県)の廃炉を提案する」と表明、脱原発に取り組む姿勢を見せた。政府が進める再稼働や輸出にも反対姿勢を明確にした。


 一方、前回選で見直しを掲げた二〇二〇年東京五輪は、大規模開発をせずに開催することを提案。「安倍政権が続けば開けない」と話し、靖国参拝による中国や韓国との緊張が、平和と友好の祭典の支障になるとの考えを示した。猪瀬氏の五千万円授受問題では「辞職で許してはいけない」と、徹底追及する意向を明らかにした。


 愛媛県出身で東大中退。弁護士として多重債務やオウム真理教事件の被害者救済に当たった。前回選では共産、社民党などの支援を受け九十六万票を獲得したが次点。

3918とはずがたり:2013/12/30(月) 11:51:30

<都知事選>宇都宮氏出馬へ 「後出しジャンケンしない」 
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20131227/Mainichi_20131228k0000m010112000c.html
毎日新聞社 2013年12月27日 23時32分 (2013年12月28日 07時23分 更新)

 猪瀬直樹氏の辞職に伴う東京都知事選(来年1月23日告示、2月9日投開票)に、前日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(67)が無所属で立候補する意向を固めた。28日の市民団体の集会で出馬表明する。次点だった前回2012年に続く挑戦で、特定秘密保護法制定など安倍政権の姿勢を批判しつつ、脱原発や格差是正を訴える。五輪は無駄を省いて準備を進めるとしている。

 宇都宮氏は、毎日新聞の取材に「安倍政権の暴走を止め強権的な政策を改めさせたい。(出馬表明をあえて遅らせる)後出しジャンケンはせずに、一刻も早く有権者に政策を訴える。28日に(立候補を)言うことになる」と話した。今回の都知事選では、まだ出馬表明した候補はおらず、各党の調整は越年すると見られている。

 宇都宮氏は前回も無所属で立候補し、未来、共産、社民3党の支持を受けて約97万票を獲得。当選した猪瀬氏の約434万票には大差を付けられたが次点だった。

 支援者らは26日夜に今回の都知事選への対応を協議。その場では、前回の敗戦を踏まえて別の候補者擁立を探る意見も出てまとまらなかったが、宇都宮氏が他陣営に先駆けて年内に出馬表明することを決断した。

 宇都宮氏は10年4月から2年間、日弁連会長。08年に「年越し派遣村」の名誉村長にもなった。弁護士として多重債務者の救済や反貧困運動に取り組んできた。【竹内良和、遠藤拓】

3919名無しさん:2013/12/30(月) 12:25:55
>>3910>>3918は同じ

3920穏健保守系無党派:2013/12/30(月) 12:30:39
http://blogos.com/article/76926/
早川忠孝
2013年12月29日 20:00
宇都宮氏は都知事選に出ても展望はない

山っ気が強い人は、ついその気になるが、まあ止めた方がいい。

弁護士会の選挙と東京都知事の選挙では求められているものが違う。
原発反対、特定秘密保護法廃止、憲法改正阻止などのスローガンを掲げて都知事選を戦っても、都民の大半はソッポを向くはずだ。
地方自治体の長は、一党一派に偏しない方がいい。行政経験があれば、そこそこに仕事ができるだろうが、宇都宮氏は生粋の弁護士だ。
まして、国際経験の乏しい市井の弁護士が首都の長としてやたらと国の政策を批判しまくれば日本には本当に東京オリンピックを成功させるだけの体制が整っているのか不信を招く。

宇都宮氏は、原発だけでなく2020年東京オリンピックの開催についても異議を述べそうだ。
都政の足を引っ張りかねない都知事はこの段階では困る。
俺は青島だ―、の次は、俺は宇都宮だー、では困る。

宇都宮氏は、これから都政を勉強します、という訳にはいかない。
宇都宮氏だったらカジノ推進については反対派の先頭に立つだろうから、その限りではいいが、築地市場移転問題や新東京銀行問題、東京オリンピックの開催等について従前の都政の路線を全部否定するようになったら都政が大混乱に陥る。

共産党も社民党も実に罪作りなことをやるものだ。
市民派の弁護士には市民派らしい弁護士としての仕事があったはずなのに、ドンキホーテやピエロみたいな役回りを宇都宮氏に押し付けてしまった。

選挙なら日弁連の選挙や社民党の党首選ぐらいに留めておけばよかったのに。
いずれ本命候補が名乗りを上げるはずだから、宇都宮氏はいつでも撤退できるようにしておくことだ。

3921穏健保守系無党派:2013/12/30(月) 16:46:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131230/elc13123013060000-n1.htm

【都知事選】
民主、独自か相乗りか 候補選び強気の国会議員、都議は慎重 
2013.12.30 13:05

 東京都知事選(1月23日告示、2月9日投開票)の候補者選びをめぐり、民主党都連内で見解のズレが生じている。来年の消費税増税による安倍政権への反発などをにらみ、独自候補擁立を模索する都選出の国会議員団。一方、都議会側は自公が過半数を占める都政の勢力図を踏まえ、与野党相乗りの現実路線を選択肢に置く。強気の独自候補擁立か、勝ち馬に乗るか−。選択が迫られている。

 民主党本部で27日に開かれた都知事選の選対会議。松原仁・都連会長(57)は「民主党が主体となって民主党らしい候補を立てる」と、独自候補擁立を目指す意向を強調した。

 背景には、特定秘密保護法成立や来年の消費税増税で安倍政権への世論の反発があるとの見立てから、都知事選を党勢回復のきっかけにしたいとの思いがある。都選出の海江田万里代表(64)も「特定秘密保護法に反対する候補者を擁立しろ」と周囲に漏らすなど、都連所属の国会議員は独自候補擁立を最優先としている。

 一方で、都議会民主党側の心境は複雑だ。現在、都議会の127議席のうち、自民、公明が過半数の計82議席を確保。民主は15議席にすぎない。

 ある都議会幹部は「独自候補が当選しても今の都議会民主党では議案を通すだけでも難しい。相乗りも重要な選択肢」と説明する。

 都知事選で民主党は結党翌年の平成11年、現衆院議員の鳩山邦夫氏(65)を立てたが、石原慎太郎氏(81)に敗れた。その後も4回連続で独自候補擁立に失敗している。

 “6度目の正直”を狙いたいところだが、都選出の自民党衆院議員は、「『決められない政治』で下野した民主党に独自候補なんて決められない」と冷ややかに見ている。

3922穏健保守系無党派:2014/01/01(水) 09:24:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140101-00000026-san-pol

都知事選 自民と相乗りも 民主都連、舛添氏を支持へ
産経新聞 1月1日(水)4時0分配信

 猪瀬直樹前知事の辞職に伴う東京都知事選(2月9日投開票)に向け、民主党都連の松原仁会長(57)は31日、都連幹部との協議後に報道陣の取材に対し、舛添要一元厚労相(65)の名前を挙げ「(候補者選定の)項目を満たしているのではないかとの発言があった」と、擁立に前向きな姿勢を示した。自民、民主両党の世論調査では舛添氏有利の結果も出ており、相乗りの可能性も出てきた。

 民主は求める候補者像として、東京五輪や行政改革など6項目を挙げている。松原氏は「相乗りとか独自候補とかは本質的な話ではない」とも述べた。

 自民も同日、都連幹部会合を開き、国際感覚に優れ五輪開催に情熱を持つことや、都議会との信頼を築けることを条件に挙げたが具体名には言及しなかった。舛添氏については党を除名になった経緯から異論も強い。

3923二階席:2014/01/01(水) 17:46:02
>>3922

だらしないなぁ、民主都連。

どのみち推薦しか出せないんだから、断られる舛添じゃなく宇都宮にしときゃいいのに。

自民は舛添で行くと思うよ。
4月までの間、あらゆる地方選で負け続けるわけにはいかないので、勝つことが最優先。ましてや舛添ならいつでも議会でまとまれば不信任を突きつけることが可能。

間違って東国原あたりがなってしまうことは避けたいはず。都民はそんなに馬鹿じゃない、というかもわからないが、だったらこれまでの都知事選は何なのか?ということもある。

順当に舛添知事誕生かと思いますが、いかがでしょう!?

3924穏健保守系無党派:2014/01/03(金) 12:40:24
http://news.livedoor.com/article/detail/8399255/

スポニチアネックス
2014年01月03日07時01分
猪木議員 都知事選出馬あるぞ 本命候補に躍り出る?


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都知事選への出馬を検討しているアントニオ猪木氏  元プロレスラーで日本維新の会のアントニオ猪木参院議員(70)が、東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)への立候補を検討していることが2日、分かった。後援者らが強く勧めており、今月半ば予定の訪朝後にも判断するとみられる。これまで著名な候補として舛添要一元厚生労働相(65)や東国原英夫前衆院議員(56)の名が挙がっているが、猪木氏が出馬すれば情勢は一気に変わりそうだ。

 昨年7月に参院選に当選し、18年ぶりに国政復帰を果たしたばかりの猪木氏が、都政に殴り込みをかける可能性が出てきた。

 関係者によると、後援会関係者が猪木氏に出馬するよう勧めたのは先月半ば。国会会期中の昨年11月、参院の許可を得ずに北朝鮮に訪問したとして受けた30日間の登院停止処分が明けた直後のことで、当時猪木氏は乗り気ではなかった。しかし、年末にかけて周囲が粘り強く勧めたことで、立候補を検討し始めたという。

 2020年の東京五輪の顔となる可能性もある次の都知事は、スポーツへの造詣や世界的な知名度のほか、政治家としての実績も求められており、周囲は猪木氏がいずれの条件もクリアしていると判断。北朝鮮との外交立て直しなどを目的に議員となった猪木氏を、周囲が「議員にこだわることはない。都知事としても外交に寄与できる」と説得している。

 猪木氏は今月半ばに再び北朝鮮を訪れる予定で、訪朝後に出馬の判断をするとみられる。訪朝の狙いを「都知事選に出馬する前に、国会議員として何か実績を残しておきたいという思いがあるのかもしれない」と指摘する関係者もいる。

 日本維新は昨年11月、無許可訪朝をした猪木氏に50日間の党員資格停止処分を下した。当時猪木氏は「真摯(しんし)に受け入れる」としていたが、北朝鮮外交の考えをめぐって党との間に入った亀裂は大きい。関係者は「出馬しても日本維新の会の支援を受けることはないだろう」とし、無所属での出馬を見込んでいる。

 猪木氏の事務所は本紙の取材に「現時点では、そういう予定はありません」とし、含みを持たせた。これまで日本弁護士連合会前会長の宇都宮健児氏(67)が出馬表明している。知名度の高い猪木氏が出馬の決断を下せば、一気に本命候補に躍り出そうだ。

3925穏健保守系無党派:2014/01/03(金) 12:50:32
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014010102000098.html?ref=rank
民主党都連に舛添氏推す声 都知事選選対会議
2014年1月1日 朝刊

 民主党東京都連は三十一日、都知事選(一月二十三日告示、二月九日投開票)の選対会議を党本部で開いた。会合では、候補に舛添要一元厚生労働相を推す声が上がった。都連は一月七日にも緊急常任幹事会を開催。他の人物を含めて選定作業を進める。


 民主党都連は、候補者にふさわしい条件として(1)少子高齢化社会を見据えたビジョンがある(2)二〇二〇年東京五輪・パラリンピックを成功に導ける−など六項目を提示している。


 都連会長の松原仁国対委員長によると、「舛添氏は六項目を満たすのではないか」との声が出て、賛同者もいたという。松原氏は「相乗りとか独自候補というのではなく、六つの項目を満たすことが大切。そのためには、あらゆる可能性を排除しない」と記者団に述べた。


 自民党都連もこの日、党本部で幹部会合を開き、都知事選の対応を協議。候補者選考に関し(1)国際感覚に優れる(2)五輪・パラリンピック開催に情熱を傾ける(3)行政能力に優れ、都議会と信頼を築ける−ことを条件とすると確認した。一月上旬にも候補者を絞り込む。

3926名無しさん:2014/01/04(土) 08:43:39
中野区
前回区長選で敗れた喜治のポスターをちらほら見かける
二連で伊藤真とセット
区長選再挑戦かな?

3927旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/01/04(土) 14:08:11
ほえぇ。ある意味票数が楽しみではある。

都知事選 元航空幕僚長の田母神氏が出馬へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140104-00000509-san-pol
 東京都の猪瀬直樹前知事の辞職に伴う都知事選(23日告示、2月9日投開票)で、元航空幕僚長で軍事評論家の田母神俊雄氏(65)が無所属で出馬する意向を固めたことが3日、関係者への取材で分かった。支持者らと協議した上で、7日にも都内で正式に立候補を表明する方針だ。
 田母神氏は福島県出身。保守の立場に立った国民運動を展開する組織「頑張れ日本!全国行動委員会」の会長を務めている。航空幕僚長時代の平成20年、先の大戦をめぐり政府見解と異なる内容の論文を民間の懸賞論文に投稿したとして、空幕長を更迭された。

3928チバQ:2014/01/04(土) 14:33:12


>>3927
創世日本は推薦出さないんすかね?

3929穏健保守系無党派:2014/01/04(土) 15:00:27
>>3927
供託金没収されそう

3930チバQ:2014/01/04(土) 16:46:13
いろいろ考えるなあ
http://gendai.net/articles/view/news/147008

都知事選“舛添優勢”覆す仰天情報 「細川元首相」急浮上
2014年1月4日 掲載
殿が“ご出馬”か/(C)日刊ゲンダイ
 都知事選は1月23日告示、2月9日投票の日程が決まり、仕事始めの6日から各党の候補者選びが本格化する。自民党は2度の世論調査を実施し、いずれも舛添要一元厚労相(65)がトップだった。

「昨年のクリスマス前に行った1回目の調査は、13人の名前を挙げて聞き、舛添氏17%、池上氏(ジャーナリスト)12%、東国原氏7%だったと聞いています。その翌週に実施した2回目は、4〜5人に候補を絞って調査したところ、やはり舛添氏がダントツだったようです」(自民党関係者)

 友党の公明党は舛添でOKなので、舛添と自民党との確執が解消し、自民党都連が出している「都議会との信頼関係が築ける」という条件をクリアできれば、すぐにも舛添擁立で決まりそうだ。

 民主党も「舛添氏は基準を満たしている」と公言しているだけに、このままでは“自公民相乗り”になりかねない。

 すでに出馬を固めている宇都宮健児・前日弁連会長(67)には、共産党や社民党が支援に回りそう。都知事選は、舛添VS.宇都宮という投票前から結果が見えたようなシラケた選挙戦になりそうな情勢だ。

■脱原発で小泉元首相も応援

 ところが、この不毛な選挙構図を壊す“仰天情報”が永田町で囁かれている。

「原発ゼロの国民運動推進の一環として細川護煕元首相(75)が出馬するかもしれないというんです。細川元首相のバックには小泉元首相がいるという情報も流れている。脱原発で連携する小泉さんが応援すれば、大フィーバーになって舛添さんは吹っ飛びますよ。細川さんは元熊本県知事として行政経験があるし、五輪の顔として国際的な知名度もある」(ベテラン秘書)

 ここ10年ほど陶芸家や茶人として隠居生活を送ってきた細川だが、原発事故の後は、野田前首相の師として脱原発を促したり、小泉と会談したりと表舞台に顔を出し始めた。大晦日には、自らが理事長となって進める被災地に森の防潮堤を築く運動で、新聞の全面広告に顔写真付きで登場。年始は時事通信のインタビューに応じている。

「舛添氏で決まりというのはまだ早い。都知事選には『後出しジャンケン』の法則があります。告示直前にインパクトのある候補者が出れば、大逆転の可能性があります。さらに、その候補者が『脱原発』のワンイシューで戦うとなれば、宇都宮氏と一本化調整もありえます」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)

 脱原発が争点になることを警戒している安倍官邸は、今頃、焦っているのではないか。

3931名無しさん:2014/01/04(土) 18:37:13
>>3927
泡沫で終わりそう

3932穏健保守系無党派:2014/01/04(土) 19:21:20
http://snn.getnews.jp/archives/226883

小泉純一郎氏 細川護熙元首相が都知事選に出馬するなら応援
2014.01.04 16:00:11
by NEWSポストセブン

 年が明け、政界では出直し東京都知事選がいきなり本番を迎えている。東京電力の大株主である東京都の知事は原発政策に大きな影響力を持つ。本誌は2013年12月20・27日号で、“小泉純一郎都知事”なら東電株主総会に乗り込むなど、都庁を基盤に「原発ゼロ」政策の実現に動き、原発推進の安倍政治に対抗する軸になりうるという政治シミュレーションを報じた。

 だが、実際の知事選では、安倍官邸や自民党執行部も、野党側も「五輪利権の争奪」に頭がいっぱいで、原発是か非かを選挙の争点にしようとしていない。安倍晋三首相自身、12月20日のテレビ出演で、「脱原発は争点にならない」と明言している。小泉氏はこの知事選狂騒曲を内心、忸怩たる思いで見つめているのは間違いない。

 それというのも、みんなの党の渡辺喜美氏が小泉氏に都知事選出場を打診し、固辞されたと報じられた(みんなの党側は否定)。BS11元報道局長でジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう指摘する。

「重要なのは、両氏が都知事選をめぐって話し合っているということ。小泉氏は、出馬はしなくても都知事選に大きな関心を抱いていることが明らかになったわけです」

 実は官邸には、小泉氏が都知事選にむけて水面下で独自の動きをしているという情報が入っている。官邸の情報筋がこう語る。

「小泉さんが細川護熙・元首相と食事した際、原発ゼロを求める国民の声に謙虚に耳を傾けようとしない自民党の姿勢を強く批判し、2人は意見が一致。その後、小泉さんは細川さんに“あなたが出るならオレは応援する”と都知事選への出馬を促したという話が伝わっている」

 確かに、細川氏は昨年10月に小泉氏と会談した後、脱原発を主張し、「幕末も薩長土肥が攘夷で一致した」(朝日新聞のインタビュー)と国民運動の必要性を唱えるようになった。事実とすれば、小泉氏は都知事選に脱原発派の独自候補擁立を視野に入れて動いていることになる。

 当の細川氏にぶつけると、事務所を通じて、「そういう情報は人づてに聞いているが、直接小泉さんからは聞いていない。本人はいま、襖絵の制作で多忙。アトリエに籠もりきりなので、他に何かをする余裕はありません」と、出馬の意思は否定しながらも、小泉氏の意向が伝わっていることを認めた。

「都知事選は後出しジャンケンが有利。そこで原発ゼロを掲げた候補の応援演説に小泉氏が立つようなことがあれば、まさに小泉劇場の復活です。それだけで政権には相当のインパクトを与えることになる」(前出・鈴木氏)

 都知事選は1300万都民に「原発推進か、原発ゼロか」を問いかける前代未聞の住民投票となり、原発推進の安倍政権に匕首(あいくち)を突きつけることになる。

 安倍官邸が小泉氏の動向に神経を尖らせて情報収集していること自体、都知事選介入を恐れていることを物語っている。

※週刊ポスト2013年1月17日号

3933穏健保守系無党派:2014/01/04(土) 19:40:33
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140104/stt14010418220005-n1.htm

【都知事選】
自民・石破氏、候補者選定は「都政への見識前提」 民主・前原氏は相乗り否定
2014.1.4 18:20


 自民党の石破茂幹事長は4日、TBS番組の収録で、東京都知事選について「人気投票ではない。東京が抱える課題をどう解決するかをきちんと示せる人でないと支援してはいけない」と述べ、都政への見識が候補者選定作業の前提条件だとの考えを示した。

 都政の課題としては東京五輪、首都直下型地震に備えた防災、出生率の向上、過疎化するニュータウンへの対応を列挙した上で、「(候補者には)自民、公明両党の与党が協力できる態勢を作れる人が望まれる」と語った。

 一方、同番組に出演した民主党の前原誠司元外相は「海江田万里代表の足元の東京だ。野党第一党として候補者を立てるべきだ」として、自公両党との相乗りを否定。ただ、「よほどの候補者でなければ互角に戦うのは厳しい」と指摘した

3934穏健保守系無党派:2014/01/05(日) 14:29:57
http://www.asahi.com/articles/ASG145F9BG14UTIL00W.html
都知事選、舛添氏擁立論に自民二分 高い人気、でも除名
2014年1月5日13時42分

 今月23日告示の東京都知事選に向けて自民党が行った世論調査で、最も支持が高かった舛添要一・元厚生労働相。党内に期待する声が大きいが、野党に転落した時期に党を離れたことに反感もくすぶり、擁立論が二分している。

 「自民は舛添さんでいくの?」。自民都議が新年のあいさつで支援者を訪れると、候補者として尋ねられるのは舛添氏が圧倒的だ。

 昨年12月21〜23日に党が行った世論調査でトップで、28、29日の2度目の調査でもリードしていた。2001年の参院選比例区では最多の159万票を集め、07年も47万票を獲得するなど、知名度は高い。

 「勝てなければ意味がない。特定秘密保護法への反発など懸念材料もあるなかで、無党派層への強さはプラス」。世論調査結果を聞いた国会議員の1人は言う。

 だが、党内は一枚岩ではない。09年衆院選で自民が大敗した後、舛添氏は「自民党の歴史的使命は終わった」と党執行部を批判。10年に「新党改革」を結成し、自ら代表に就任した。その後、自民党から除名された。

 「都知事選で舛添さんを推すのは嫌」。昨年12月末、都議会自民党の控室に現れた都連幹部に、複数の都議が訴えた。ある議員は解説する。「苦しい野党時代の行為だけに反感を持たれている」

 党内にはこんな声もある。「舛添氏は突っ走るタイプ。都議会と意思疎通がとれなかった猪瀬(直樹・前都知事)氏のようにならないか」

 自民党が除名した議員を復党させた例はなく、国会議員について「除名を受けた人は公認しない」という党の規則がある。ただ、知事選は公認はほとんどなく、推薦や支持が大半だ。「推薦、支持なら手続き上、問題ない」。都連幹部は語る。

 舛添氏は都知事選への対応について「一切白紙」と話している。(中村真理)

3935チバQ:2014/01/05(日) 23:14:08
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140105/plc14010518160008-n1.htm
【岡田浩明の永田町便り】
沖縄・名護市長選、東京都知事選 注目の地方選の行方は?
2014.1.5 18:00 (1/3ページ)[岡田浩明の永田町便り]
 年初から注目の地方選に関する動きが慌ただしい。まずは1月19日投開票の沖縄・名護市長選。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題が最大の争点だ。続いて猪瀬直樹前都知事の辞職に伴う2月9日投開票の東京都知事選。有権者1000万人超を抱える都政運営に加え、2020年東京五輪開催に向けた「首都の顔」選びからも目が離せない。

 名護市長選は移設に反対する稲嶺進市長と、移設推進の末松文信前県議による一騎打ちの公算だ。自民党は移設推進を唱える候補者の一本化に成功。仲井真弘多知事が普天間飛行場移設に向けて、政府が申請した辺野古埋め立てを承認したことで弾みをつけたいところだ。

 末松氏が勝てば移設は加速するが、必勝を期すには公明党沖縄県本部の支持が不可欠とされる。その県本部は県外移設を堅持しており、党本部も「地元の意向を尊重する」(党幹部)との姿勢だ。仲井真氏が埋め立て承認を表明した昨年末の記者会見で「県外移設の公約を変えたつもりはない」と述べ、県外移設を引き続き求める考えを示しており、県本部による「末松氏支持」の環境は整いつつあるとの見方もある。

 公明党の山口那津男代表も昨年末、仲井真氏の埋め立て承認前に、県本部が仲井真氏に県外移設を求めたことを念頭に「知事は『県外移設の選択肢も残っている』と語った。その点で公明党県本部の提案も生かされている」と含みを持たせている。

 いずれにしても移設推進には末松氏の勝利が大前提で、敗れれば移設は頓挫しかねない。争点は市民生活の向上など幅広く、辺野古移設だけではないとの声も少なくないが、19日には名護市約4万6000人の有権者の審判が示される。

 視線を首都・東京に向けてみると、こちらは候補者がまだ出そろわない「本命不在」の状況だ。

 目下のところ、知名度の高い舛添要一元厚生労働相の動向が注目される。出馬への意欲をにじませるものの、他の候補者の出方を見極める「後出しジャンケン」を決め込んでいるようだ。

 自民党内には昨年末に行った都知事選の世論調査で、舛添氏がトップだったことから、知名度の高い「勝てる候補」として舛添氏を推す声がある。しかし、自民党参院議員だった舛添氏が平成22年4月に離党、自民党は除名処分にした経緯から、すんなりといかない事情がある。ある参院幹部は舛添氏について「出たいならご自由にどうぞ。でも、うちはやらない」と素っ気ない。

 舛添氏が離党した22年は7月に参院選があり、舛添氏の知名度にあやかって候補者と舛添氏が並ぶ「2連ポスター」をあちこちに掲示していたが、舛添氏の離党で貼り直しを余儀なくされるなど、舛添氏への拒否感は今なおくすぶっている。

 自民党都議会も猪瀬氏との関係がぎくしゃくした経験から、今回は都議会と信頼関係が築くことのできる候補者を選定条件の一つにあげている。ある都議が指摘する「都議会自民党がコントロールできる候補者を選びたいだけだ」との言葉通り、都副知事経験者の名前も漏れるが、一部の都連幹部は「知名度不足で勝てるわけがない」と反発する。

 「人気投票ではない。東京が抱える課題をどう解決するか、きちんと示すことのできる候補でないと支援してはいけない」。自民党の石破茂幹事長は4日、民放番組の収録で都知事選についてこう語ったが、過去の都知事選を振り返っても、政策そっちのけの人気投票が繰り返されそうな気配が漂っている。

3936穏健保守系無党派:2014/01/06(月) 14:32:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140106-00000238-yom-pol

都議の平均資産、3004万円…古参引退で減少

読売新聞 1月6日(月)13時57分配信

 昨年6月の東京都議選で当選した都議会議員127人の資産も6日、公開され、不動産、預貯金などを合計した1人当たりの平均資産額(株式、貸付・借入金を除く)は、前回2010年の公開から約1628万円減少して約3004万円だった。

 資産額が高額だった自民党のベテラン都議らの引退が影響しているとみられる。

 都条例に基づき、全議員が任期開始日の昨年7月23日時点の資産を報告している。

 平均資産額を会派別に見ると、トップは第1党に返り咲いた自民党(59人)で約5397万円。ベテランが引退し、新人が19人となるなど世代交代が進んだ影響で、前回の約1億3417万円からは6割減となった。次いで日本維新の会(2人)が約5147万円、民主党(15人)が約1501万円などだった。一方、借入金の1人当たり平均は約2649万円で、借入金が資産を上回る「赤字」状態が49人を数えた。
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最終更新:1月6日(月)13時57分

読売新聞

3937穏健保守系無党派:2014/01/06(月) 16:23:49

都知事選「本命」舛添氏 高支持率も最大のネックはカネ
http://gendai.net/articles/view/news/147040
2014年1月6日 掲載

3938穏健保守系無党派:2014/01/06(月) 16:26:37

養育費で大モメ/(C)日刊ゲンダイ
 この男が本当に「首都の顔」としてふさわしいのか。自民党の世論調査で舛添要一・元厚労相(65)がダントツの支持を集め、都知事レースで本命視されつつあるが、チョット待て。舛添には自民党除名の過去以外にもネックがある。ズバリ、カネの問題だ。

「世論調査でトップになって以降、<舛添さんはカネに困っているんじゃないか><大丈夫か>と心配する声が高まっているんです。その証拠に、週刊誌にあんな記事が出ましたからね」

 そう自民党関係者が危惧するのが、舛添の婚外子の養育費にまつわるトラブルだ。昨年12月に週刊ポストが報じた。

■資産10億円説も月22万円の養育費ケチる謎

 舛添は2度の離婚を経験。3人目の妻である現夫人と2人の実子をもうけたが、それ以前に2人の元愛人に産ませた3人の子供を認知している。この婚外子のうち、重い障害を抱えた現在25歳の子供の養育費をめぐって、元愛人と家庭裁判所で調停中だというのだ。

3939穏健保守系無党派:2014/01/06(月) 16:27:44

養育費で大モメ/(C)日刊ゲンダイ
「記事では、12年4月に<自分の年収が激減している。月額22万円の扶助料(養育費)を減らしたい>と、いきなり元愛人に通告したというじゃないですか。調停を申し立てられると、昨年11月には<現在の収入は月10万円>と記された給与明細を提出したとも書いてあった。議員を辞めて安定収入を失ったとはいえ、そこまで貧窮するものか、と驚きましたよ」(自民党関係者)

 舛添が議員時代に提出した「所得等報告書」を確認すると、直近12年の収入は1742万円。初入閣を果たした07年には2758万円の収入があり、ここ数年で稼ぎは確かに1000万円ほど減っている。とはいえ、資産は潤沢なはずだ。08年の麻生内閣発足時に公開した「閣僚資産報告」によると、舛添は当時、3億6149万円分の資産を保有していた。

「しかも、報告には3億円で買ったという東京・世田谷の豪邸と、河口湖や湯河原などの別荘は含まれていなかった。妻が代表を務める『舛添政治経済研究所』の所有で、本人や家族の名義でなければ公開の義務が生じないためです。これらを入れれば、本当の資産は10億円近いといわれたものです」(政界関係者)

3940穏健保守系無党派:2014/01/06(月) 16:29:13
 養育費をケチるほど生活が苦しいとは、にわかには信じがたい。大臣時代に公開した資産の大半は公社債で、額面は約3億2000万円に上っていた。このうち社債の多くが何らかの理由で焦げ付いてしまったのか。

「舛添氏は知る人ぞ知る無類の競馬好き。政界進出前は馬主として競走馬を多数保有し、97年のサプライズパワー、98年のアトミックサンダーと、保有馬が2年連続で東京ダービーを制したほど。ポストは『11年に競馬関連で800万円の損害を出した』とも書いていたが、まさか競馬で大金をスッたのでしょうか」(メディア関係者)

 前任者がカネで失敗しただけに、舛添も都知事選に出る気なら、フトコロ事情を説明しなければなるまい。

3941穏健保守系無党派:2014/01/06(月) 17:23:33
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140106/elc14010609580001-n1.htm
告示まで3週間切り、都知事選PRで頭抱える都選管 タレント起用は無理「どうしたら…」

2014.1.6 09:55 (1/2ページ)

近年の都知事選、都議選のイメージキャラクターと投票率
近年の都知事選、都議選のイメージキャラクターと投票率


 1月23日の告示まで3週間を切った東京都知事選(2月9日投開票)。今回は都選挙管理委員会も準備の時間が少なく、投票を呼びかけるイメージキャラクターにタレントを起用するのが難しい情勢となっている。都選管の担当者は「前回までは著名タレントを起用できたが、今回はどうやって啓発活動をしたらいいか…」と頭を抱えている。

 タレント起用のメリットについて、都選管は「パブリシティ(マスコミによる露出)効果」を挙げる。話題のタレントを起用し、マスコミに取り上げられることで投票率アップを狙う。都選管では平成元年の都議選で作家の椎名桜子さんを起用して以来、ほぼ恒例となっている。

 だが、“旬”のタレントであるほど起用には準備期間が必要だ。都選管によると、ポスターのほかインターネット用動画広告の撮影もあり、23年の都知事選では、アイドルグループ「AKB48」の日程を確保するため半年以上前から準備した。24年の石原慎太郎元知事の辞職に伴う選挙では、辞職当日から手配を始め、2回連続のAKB起用を決定。辞職1週間後には撮影に入り、間に合わせた。

3942穏健保守系無党派:2014/01/06(月) 17:24:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140106/elc14010609580001-n2.htm
告示まで3週間切り、都知事選PRで頭抱える都選管 タレント起用は無理「どうしたら…」

2014.1.6 09:55 (2/2ページ)

近年の都知事選、都議選のイメージキャラクターと投票率

 AKBの起用では、啓発活動にあたったメンバーが期日前投票に行ったことを自らのブログで紹介するなど、思わぬ副産物もあり、若年層の投票率を上げる効果があったという。

 今回は周知期間が短いことに加え、知事選が単独で行われることによる投票率低下も懸念されている。23年までは春の統一地方選と同日選で、前回も衆院選と同日。前回知事選の投票率は62・6%と、平成では最高となっている。

 都選管は「なるべく早く決定して早く啓発活動に入りたい。日は限られているが、精いっぱいやりたい」としている。

3943穏健保守系無党派:2014/01/06(月) 17:50:32
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20140106-1240248.html
都知事選 年末年始休み返上して準備

 猪瀬直樹前東京都知事の辞職に伴う東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)が約1カ月後に迫っている。都選挙管理委員会は万全の態勢を整えるため、職員が年末年始の休暇を返上して準備に当たった。任期満了の場合、半年近くかけて準備するが、今回は辞職劇から告示まで約1カ月。選挙関連の物品業者などは、年末年始で9連休だったところが多く、日程はさらに短くなる。都庁の慌ただしい正月を追い掛けた。

 いよいよ首都決戦が始まる。東京都選挙管理委員会では、新年から緊張感が高まってきた。年末は30日まで出勤し、年明けは土曜日にもかかわらず4日から約15人の職員が準備に当たった。

 都選管の山崎孝広選挙課長によると、「何とか準備のめどはつきました。一昨年の都知事選、衆院選、昨年の都議選、参院選を経験している担当者だったのが功を奏しました」とホッと胸をなで下ろした。

 猪瀬前知事が辞職を表明した先月19日から準備を始めた。区市町村の選管向けの資料「東京都知事選挙執行計画」「事務処理の手引き」の作成に着手。同27日に事務説明会を開催した。

 年末からは、1月7日から配布する候補者向けの資料や選挙公報の作成、政見放送の放送局との時間調整などを行っている。

 任期満了の場合、半年近くかけて準備するが、今回は猪瀬氏の辞意表明から告示まで約1カ月しかない。年末年始の休暇も重なり短い準備期間となった。

 投票用紙などの業者選定では、通常は入札を行うが、業者によっては年末年始に9連休のところもあったため、入札を回避した。今月24日に迫った期日前投票に間に合う業者を優先して手配した。山崎選挙課長は「準備が整わない状態で選挙を行えば、(選挙そのものが)やり直しになってしまう可能性もある」と語り、確実な方法で手を打った経緯を明かした。

 11年4月の知事選では約42億円、12年12月は約38億円かかった。今回も緊急の補正予算として約49億円を組む。3年連続で計約130億円という莫大(ばくだい)な費用がかかることもあり、準備不足によるやり直しは許されない。

 準備期間が短くても2月9日の投票日を翌週などにずらすことはできない。山崎選挙課長は「それ以前に投票日となったら、準備は間に合わなかったでしょうね」と話した。

 徳洲会グループから5000万円もの資金提供を受けたことが発覚して辞職に追い込まれた猪瀬氏。疑惑発覚後、ごねることなく退陣していれば、都の職員にもう少し知事選の準備期間を用意できたはずだった。【上岡豊】

 [2014年1月6日9時29分 紙面から]

3944穏健保守系無党派:2014/01/06(月) 19:16:04
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140106/k10014297841000.html
共産・社民が宇都宮氏を推薦
1月6日 18時48分

来月、投票が行われる東京都知事選挙に立候補することを表明している日弁連=日本弁護士連合会元会長の宇都宮健児氏に対して共産党と社民党が6日、推薦することを決めました。

宇都宮氏は6日午後、東京都庁で記者会見し、「東京都を都民一人一人が暮らしやすい街にしていきたいという思いで立候補する決意をした」と述べ、来月9日に投票が行われる東京都知事選挙に無所属で立候補することを正式に表明しました。
そのうえで、原発の再稼働に反対し、原発のない社会と経済を東京から目指すことや憲法を守り東京からアジアに平和を発信するなどの選挙の基本政策を発表しました。
さらに宇都宮氏は2020年のオリンピックとパラリンピックに関連して新しい国立競技場の改築について予算をかけずに環境に配慮した大会を目指すため今の計画は見直さざるをえないという考えを示しました。
宇都宮氏は67歳。
弁護士として多重債務者の救済や非正規雇用労働者の支援などに取り組み、おととし3月までの2年間、日弁連の会長を務めました。
おととし12月に行われた都知事選挙にも立候補しましたが、猪瀬前知事に敗れています。
宇都宮氏について共産党と社民党は6日、推薦することを決めました。
東京都知事選挙には航空自衛隊の元航空幕僚長の田母神俊雄氏が無所属で立候補することを決意したとして、7日に記者会見すると田母神氏を支援するグループが発表しました。
一方、自民党と民主党はできるだけ早く支援する候補者を決めたいとしています。
また公明党は自民党の検討状況も見極めながら対応を決めることにしています。
東京都知事選挙は今月23日に告示され、来月9日に投票が行われます。

3945チバQ:2014/01/06(月) 23:40:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140106-00000125-jij-pol
民主、細川元首相に出馬打診=本人は固辞―都知事選
時事通信 1月6日(月)22時46分配信

 民主党が東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)をめぐり、細川護煕元首相に出馬を打診していたことが6日、分かった。ただ、同党関係者は「本人は固辞している」と話しており、細川氏の擁立は難航するとみられる。
 同党都連は、都知事選の候補者選定に当たり、少子高齢化対策の推進など6項目の基準を設けている。党内には舛添要一元厚生労働相が基準を満たしているとの意見があるが、都連幹部らは舛添氏以外にも候補者がいないか模索を続けてきた。都連は7日、常任幹事会を開いて対応を協議し、早期の候補者絞り込みを目指す。
 細川氏は熊本県知事を経て、日本新党を結成。非自民8党派による連立内閣で、1993年8月から94年4月まで首相を務めた。98年に政界を引退し、現在はふすま絵などの創作活動に取り組んでいる。 


http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014010601001941.html
民主、細川元首相に立候補打診 都知事選、固辞か
 民主党が2月9日投開票の東京都知事選をめぐり、細川護熙元首相(75)に立候補を打診したことが6日、分かった。党幹部が明らかにした。ただ細川氏は固辞しているもようで、舛添要一元厚生労働相や文化人らの擁立も検討している。

 かつて細川氏が率いた旧日本新党出身の民主党関係者が打診した。細川氏は1993年に非自民連立政権を実現させた立役者の一人で一定の知名度もあり、自民、公明両党との相乗りを避けるためにも望ましいと判断したとみられる。

2014/01/06 22:33 【共同通信】

3946穏健保守系無党派:2014/01/07(火) 10:25:13
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20140107-OYT1T00224.htm
揺れる自民、時間切れで舛添氏支援?都知事候補

 猪瀬直樹・前東京都知事の辞職に伴う都知事選(23日告示、2月9日投開票)を巡り、自民党は週内にも支援候補を固める。




 同党は知名度が高い舛添要一・元厚生労働相の支援を軸に検討しているが、党内には異論が根強い。民主党も独自候補擁立が難航しており、選挙の構図は固まっていない。共産党は、6日に正式に出馬表明した宇都宮健児・前日本弁護士連合会長の推薦を決めた。

 自民党の石破幹事長は6日のBSフジの番組で、舛添氏について、「有能な人だ」と述べ、支援の可能性に含みを持たせた。党幹部は6日、「今週中には支援する候補を固めないといけない」と語り、10日前後に党内の意見集約を目指す考えを示した。

 自民党東京都連(会長・石原環境相)は6日夜、都内のホテルで幹部らが対応を協議した。舛添氏への支援に異論が出たため、他の候補の支援も検討されたが、結論は出なかった。

 舛添氏は周囲に出馬への強い意欲を見せているが、「強い候補が出てきたら意味がない」とも語り、ギリギリまで他の候補の動向を見極める構えだ。舛添氏は自民党が野党時代の2010年4月に離党届を提出し、除名処分となった。当時、党総裁だった谷垣法相は周囲に「離党届が出てきた後、舛添氏と急に連絡が取れなくなった」と強い不快感を示している。自民党参院幹部も6日、「舛添氏支援の提案があっても、賛成はしない」と語った。

 自民党は昨年12月に2度、今月4、5日には3度目の都知事選の世論調査を行った。党都連幹部は6日、「舛添氏優位の状況は変わらない」と述べ、いずれも舛添氏支持がトップだったことを示唆した。同党は複数の候補に水面下で出馬を打診しているが、舛添氏よりも知名度が高い候補は見つかっておらず、「時間切れで舛添氏以外にない、という形で党内の了承を取るしかない」(都連関係者)との見方が出ている。

 公明党は、舛添氏が出馬表明すれば支援を決める方針だ。

(2014年1月7日10時07分 読売新聞)

3947穏健保守系無党派:2014/01/07(火) 15:04:03
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140107/plt1401071210003-n1.htm
都知事選“本命”舛添氏が嫌われる理由 自民を猛烈批判して離党した過去が…
2014.01.07

 東京都知事選(1月23日告示、2月9日投開票)の候補者選びが、佳境に入ってきた。自民党東京都連は9日ごろまでに最終決定する方針だが、世論調査で人気がある舛添要一元厚労相(66)への一本化がなかなか決まらない。どうやら、舛添氏に嫌われる理由がありそうだ。

 「舛添さんがどう総括し、どう考えているか。本人が語る以外にない」

 自民党の石破茂幹事長は6日、BSフジの「PRIME NEWS」で、舛添氏の擁立について、こう語った。

 同党都連は同日夜、幹部会合を都内のホテルで開き、「女性を含む2、3人」(出席者)の具体名が挙がったが、結論は出なかった。都庁職員OBの佐藤広元副知事(63)を擁立する案も浮上し、7日にも出馬を打診するというが、本人は内打診に固辞する姿勢を示しているという。

 それにしても、知名度の高い舛添氏の擁立が、なぜ決まらないのか。

 政治評論家の浅川博忠氏は「一番大きいのは、自民党が下野したときに、後ろ足で砂をかけるように党を猛烈に批判して離党したこと。舛添氏はこれで除名処分を受けている。参院議員2期で厚労相に抜擢されたときも、党内では『傲慢だ』『のぼせ上がっている』と評判は散々だった。今回も『(当選して豹変した)猪瀬直樹前都知事の二の舞いになりかねない』という反発があるようだ」と語る。

 石破氏の発言は、舛添氏の改心を見極めようとしたもののようだ。

 一方、民主党は、細川護煕元首相(75)や、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(73)に立候補を打診したが、固辞されたという。これで独自候補の擁立は困難となったとみられる。

 元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)は7日、出馬会見に臨むが、日本維新の会の石原慎太郎共同代表が個人的に支援に回り、会見にも同席するという。

3948穏健保守系無党派:2014/01/07(火) 15:17:03
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20140107-OYT1T00206.htm
くすぶる民主、細川元首相に出馬打診…都知事選

 都知事選では一方、民主党が細川護煕元首相に出馬を打診していたことが6日、わかった。


 細川氏は固辞しているという。

 党執行部は与党が支援する候補には「相乗り」しない方針を決めているが、党東京都連内には「舛添氏を支援するべきだ」との声がくすぶっており、まとまっていない。党都連は7日に常任幹事会を開いて対応を協議する。

 共産党の志位委員長は6日、党本部で宇都宮氏と会い、党として推薦を決めたことを伝えた。社民党は16日にも、宇都宮氏推薦を決める予定だ。

 都知事選を巡っては、田母神俊雄・元航空幕僚長が出馬の意向を固め、7日にも正式に立候補を表明する。

(2014年1月7日10時07分 読売新聞)

3949穏健保守系無党派:2014/01/07(火) 15:31:28
>また、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏にも出馬を打診したものの、断られていたことが新たにわかりました。

http://www.mbs.jp/news/jnn_2097029_zen.shtml
ページ更新時間:2014年01月07日(火) 12時29分
■ 都知事選、自民・民主とも候補者選び難航

 今月23日の告示が迫る東京都知事選挙で、自民、民主の両党とも候補者選びに難航しています。

 「2、3人の中からということで、やっております。女性の方もいらっしゃいます」(自民党 萩生田光一 総裁特別補佐)

 自民党では6日夜、東京都連の幹部らが会合を開き、都知事選の候補者について意見交換しましたが、結論は出ませんでした。

 自民党内では、知名度の高い舛添要一・元厚生労働大臣を推すべきだという意見がある一方で、舛添氏が2010年に自民党に離党届を出して新党を作り、除名処分となった経緯から反発も強く、調整は難航しています。

 一方、民主党は独自候補の擁立を目指し、細川護熙・元総理大臣に出馬を打診しましたが、細川氏は固辞したということです。また、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏にも出馬を打診したものの、断られていたことが新たにわかりました。

 こうした中、前回の都知事選で次点だった日本弁護士連合会の前の会長の宇都宮健児氏が6日、正式に出馬を表明しました。共産党と社民党は宇都宮氏を「推薦」することを決めています。

 また、元航空幕僚長の田母神俊雄氏は7日午後、会見を行い、正式に出馬を表明します。会見には日本維新の会の石原共同代表も同席し、個人的に支援する考えを示す見通しです。(07日11:37)

3950穏健保守系無党派:2014/01/07(火) 16:11:26
http://gendai.net/articles/view/news/147062

誰が勝つ? 細川元首相まで出てきて都知事選はグチャグチャ

2014年1月7日 掲載

 都知事選はポスター撮影の準備などを考えると、今月9日が出馬表明の最終リミットとされる。

 そんな中、宇都宮健児氏(67)に続き、田母神俊雄・元航空幕僚長(65)も出馬を正式表明。さらに民主党が細川護煕氏(75)に出馬を打診し、固辞されていることがわかった。細川については日刊ゲンダイ本紙がいち早く報じた通りで、実は、除名処分した舛添要一・元厚労相(65)を担ぎたくない自民党の一部も相乗りを模索している。細川が出馬すれば、脱原発で政策が一致する小泉純一郎・元首相も支援する可能性があるというが、本人がウンと言わなければしょうがない。

 タイムリミットが迫る中、候補者が定まらない自民党は焦りの色を濃くしている。

「もう中はグチャグチャですよ。連日のように東京都出身の国会議員らが集まって議論をしているが、まとまらない。石破幹事長は舛添OKだが、都議会自民党や五輪で強い発言権を持つ森元首相らが反対しているからです。で、完全に迷走しているのが石原伸晃・都連会長。大物都議から突き上げられて、ついには『都庁OBがいい』と言い出した。短期決戦は知名度が勝負なのに何を考えているのか、と周囲はのけぞっていますよ」(自民党議員)

 細川が出ても反原発だから、安倍は乗れない。結局、除名処分の舛添支援に落ち着きそうだが、民主の要請に細川がその気になり、舛添との一騎打ちになれば、舛添は勝てない。去年の参院選では脱原発票が220万票以上あるからだ。それに対して、自民党の世論調査で支持率17%だった舛添は「160万票がせいぜい」(選対関係者)といわれる。

 自民党都連は半狂乱になってきた。

3951穏健保守系無党派:2014/01/07(火) 16:31:34
http://news24.jp/nnn/news89072605.html
舛添氏、出馬の意向固める 都知事選
(東京都)

 来月9日投開票の東京都知事選挙で動向が注目されている舛添元厚生労働相は、都知事選に出馬する意向を固め、今週中にも立候補を表明する方針。  舛添氏は年明けから自身のブログなどで出馬に向けた意欲を強くにじませている。すでに公約の作成など準備を進めていたが、都知事選への出馬の意向を固め、今週中にも立候補を表明する方針であることがわかった。こうした中、6日夜の自民党の会合では候補者を舛添氏や女性を含む数人に絞り込んだ。一両日中にも決めたいとしている。  また、自衛隊の元航空幕僚長・田母神俊雄氏が7日午後、出馬会見を開く。日本維新の会の石原共同代表が同席する予定で、関係者によると、石原氏は田母神氏を個人的に支援するという。  一方、民主党が細川護煕元首相に出馬を打診していたことがわかったが、関係者によると、細川氏は固辞したという。また、日本弁護士連合会・前会長の宇都宮健児氏も6日に立候補を正式に表明しており、共産党や社民党が推薦を決めている。
[ 1/7 14:23 NEWS24]

3952穏健保守系無党派:2014/01/07(火) 17:00:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140107-00000567-san-pol
「関与したい人がすれば」橋下氏、都知事選で維新にまた不協和音!?
産経新聞 1月7日(火)16時51分配信

 猪瀬直樹前知事の辞職に伴う東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)について、日本維新の会が「自主投票」を決めたことが7日、複数の関係者への取材で分かった。

 関係者によると、元知事の石原慎太郎共同代表と橋下徹共同代表(大阪市長)が6日、電話で知事選への対応を協議。これを受けて同党の山田宏都総支部代表が党本部と協議を進め、最終的に松井一郎幹事長(大阪府知事)が了承した。

 維新幹部は取材に対し、「首都で独自候補を立てられなかったのは残念だ。石原氏の考えを尊重した形でまとめた」と述べた。

 都知事選をめぐっては石原氏が、無所属で7日午後に正式出馬表明する元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏(65)に、個人的立場で支援すると伝えている。

 橋下氏は7日朝、田母神氏を維新として支援しない見通しを示した上で、「関与したい人が関与すればいい。維新の会では個人の政治活動は自由」と述べた。

3953穏健保守系無党派:2014/01/07(火) 17:02:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140107-00000083-jij-pol
田母神氏、出馬を表明=石原維新代表が支援―都知事選
時事通信 1月7日(火)16時22分配信

 元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)は7日、東京都内で記者会見し、猪瀬直樹前知事の辞職に伴う都知事選(23日告示、2月9日投開票)に無所属で出馬する意向を正式に表明した。同知事選への立候補表明は、日弁連前会長の宇都宮健児氏(67)に続き2人目。日本維新の会の石原慎太郎共同代表が支援する。
 田母神氏は、大災害やテロに備え、自衛隊を活用した危機管理体制の確立を主張。「自衛隊を中心とする都民の救助体制を整えておく必要がある。自衛隊に精通した私が都知事になるのが一番よい」と強調した。

3954穏健保守系無党派:2014/01/07(火) 17:24:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140107-00000073-jij-pol
都知事選は自主投票=維新
時事通信 1月7日(火)15時24分配信

 日本維新の会は7日、持ち回りの執行役員会で、猪瀬直樹前東京都知事の辞職に伴う都知事選(23日告示、2月9日投開票)について、自主投票とすることを決めた。

3955穏健保守系無党派:2014/01/07(火) 17:31:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140107-00000020-asahi-pol
石原慎太郎氏、「個人的に」田母神氏支援へ 都知事選
朝日新聞デジタル 1月7日(火)11時56分配信

 日本維新の会の石原慎太郎共同代表は、23日に告示される東京都知事選で元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏を支援する意向を固めた。同党の橋下徹共同代表が7日、大阪市役所で記者団に明らかにした。維新としては自主投票とする方向だ。

 橋下氏は6日に石原氏から電話で伝えられたと明かし、「個人的に支援するということだった。平沼(赳夫)国会議員団代表もたぶん推薦人に名を連ねるのでは」と説明した。橋下氏自身は田母神氏が日本による侵略戦争を否定していることを「相いれないところだ」としたうえで、「維新は基本的には政治活動は自由。政党としてどうのこうのというのはない」と強調。石原氏らの行動を容認するが、党としては支援しない考えを表明した。

 都知事選の候補者探しについては「もうしないと思う。関与したい人が関与すればいい」と語った。
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朝日新聞社

3956穏健保守系無党派:2014/01/07(火) 19:24:26
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140107/k10014324901000.html
都知事選 田母神氏が立候補を表明
1月7日 18時35分

猪瀬前知事の辞職にともない来月投票が行われる東京都知事選挙に、航空自衛隊の元航空幕僚長の田母神俊雄氏が無所属で立候補することを表明しました。
東京都知事選挙にはこれまでに、共産党と社民党が推薦する日弁連=日本弁護士連合会元会長の宇都宮健児氏が立候補を表明しています。

田母神氏は7日午後、東京・千代田区で記者会見し、「オリンピックを控え、大震災が起きるかもしれないと言われるなかで、自衛隊を中心とした都民の救助態勢を作り上げ、安全安心に生きることができる都市にするために精いっぱい努力したい」と述べ、来月投票が行われる東京都知事選挙に無所属で立候補することを表明しました。
そのうえで田母神氏は、老朽化した橋や道路、それに学校などの耐震化を図るなどして首都直下地震に備えていくほか、すべての都民が東京や日本に自信と誇りが持てるようにする教育に取り組みたいという考えを示しました。
田母神氏は65歳。
防衛大学校を卒業して航空自衛隊に入隊し、航空総隊の司令官などを経て、平成19年に航空自衛隊トップの航空幕僚長に就任しましたが、先の大戦について政府見解と異なる論文を発表したとして、翌年更迭されました。
田母神氏に対しては、日本維新の会共同代表の石原元知事が会見に同席し、個人的に支援していく考えを示しました。
一方で日本維新の会は、特定の候補者を支援せず自主投票とする方針を決めました。
一方、自民党は東京都連の幹部が7日夜も対応を協議する予定で、立候補を打診する対象を絞り込むなどして、今週中にも支援する候補者を決めたいとしています。
また民主党は、7日、東京都連に所属する国会議員などが対応を協議し、都連の会長を務める松原国会対策委員長に候補者の選考を一任することを決めました。
さらに公明党は、自民党の検討状況も見極めながら対応を決めることにしています。
東京都知事選挙は今月23日に告示され、来月9日に投票が行われます。

3957名無しさん:2014/01/07(火) 19:33:39
舛添氏、出馬の意向=都知事選

舛添要一元厚生労働相 舛添要一元厚生労働相(65)は7日、
猪瀬直樹前東京都知事の辞職に伴う都知事選(23日告示、2月9日投開票)に
立候補する意向を固めた。自民党都連幹部に伝えた。 (2014/01/07-18:16)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014010700748

3958穏健保守系無党派:2014/01/07(火) 19:48:55
細川護煕元首相に民主党が都知事選立候補を打診 細川氏の考えは


The Huffington Post | 投稿日: 2014年01月07日 12時07分 JST | 更新: 2014年01月07日 12時49分 JST

http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/06/morihiro-hosokawa-tokyo-governors-race_n_4552072.html
http://megalodon.jp/2014-0107-1946-22/www.huffingtonpost.jp/2014/01/06/morihiro-hosokawa-tokyo-governors-race_n_4552072.html

3959穏健保守系無党派:2014/01/07(火) 20:32:20
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014010700748
舛添氏、出馬の意向=自民の対応焦点に−都知事選

舛添要一元厚生労働相

 舛添要一元厚生労働相(65)は7日、猪瀬直樹前東京都知事の辞職に伴う都知事選(23日告示、2月9日投開票)に立候補する意向を固めた。自民党都連幹部ら複数の関係者に伝えた。既に公約づくりを進めているほか、党派色を薄めるため新党改革を近く離党する方針だ。
 今後は、自民党など各党が舛添氏を支援するかどうかが焦点となる。同党都連は7日夜、幹部会を開き、候補選定の詰めの作業を行う。 
 舛添氏は7日、都内で記者団に「(都知事を)やらなければいけないならば、いいかげんな気持ちでやれない。それだけの責任を全うできるよう、できるだけ布石を打たないと皆さんに迷惑を掛ける」と述べ、選挙準備を進めていることを示唆した。同時に、「選挙は政策実現するためにやるものだから、勝たないと駄目だ」と強調、情勢を見極める姿勢も示した。
 舛添氏は1999年の都知事選に出馬し、約84万票を獲得したものの落選。2001年の参院選に自民党から出馬し初当選し、第1次安倍、福田、麻生の3内閣で厚労相を務めた。しかし、民主党政権時の10年4月に離党し、新党改革を結成。自民党から除名処分を受けた。
 同党内には、知名度が高い舛添氏を推す声がある一方、離党した同氏への反発も根強く、候補擁立作業が難航している。公明党は自民党と歩調を合わせる方針。民主党内にも舛添氏を支援すべきだとの声がある。
 都知事選ではこれまで、日弁連前会長の宇都宮健児氏(67)、田母神俊雄氏(65)の2人が出馬表明している。(2014/01/07-19:24)

3960チバQ:2014/01/07(火) 21:36:14
>>3947
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2014010700018
元副知事擁立案浮上=自民都連が会合−都知事選
 自民党東京都連は6日、都内で幹部会を開き、都知事選(23日告示、2月9日投開票)への対応を協議した。都庁職員OBの佐藤広元副知事(63)を擁立する案が浮上し、7日にも出馬を打診する。しかし、本人は内打診に対し、固辞する姿勢を示しており、擁立は難航するとみられる。

 佐藤氏は1975年に都庁に入り、産業労働局長などを経て、石原慎太郎知事時代の2009年に副知事に就任。12年に退任した。
 同党は候補者の選考基準として、行政能力に優れていることなどを挙げている。都議会自民党には、都政に詳しい佐藤氏の手腕を評価する声がある。一方で、党内では、知名度が低いため、都知事選候補者としてなじまないとの意見も強い。
 都連は7日以降も幹部会を開催。知名度の高い舛添要一元厚生労働相を推す声もあり、協議を続ける。都連幹部は「2、3日のうちに決めたい」(萩生田光一衆院議員)として、候補者絞り込みを急ぐ考えだ。 (2014/01/07-00:55)

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3961穏健保守系無党派:2014/01/07(火) 22:47:38
田母神氏の出馬の動機は売名だろうな。

3962戦闘的自由主義者:2014/01/08(水) 13:32:05
>>3961
穏健保守系無党派? 自分じゃ手を汚さずに、人をくさす連中のことだね。
いまさら何を目的に売名するのかい。

3963穏健保守系無党派:2014/01/08(水) 15:38:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014010800570
舛添氏支援へ調整=都知事選で対応協議−自民

 自民党は8日、東京都知事選で、舛添要一元厚生労働相(65)を支援する方向で調整に入った。同党都議団が同日の総会で、対応を執行部に一任することを決めた。 (2014/01/08-15:28)

3964穏健保守系無党派:2014/01/08(水) 15:41:25
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014010802000129.html
舛添氏 都知事選出馬へ 自民が政策協定模索
2014年1月8日 朝刊


 東京都の猪瀬直樹前知事の辞職に伴う知事選(二十三日告示、二月九日投開票)で、元厚生労働相の舛添要一・前新党改革代表(65)が七日、立候補する意向を固めた。新党改革を離党して無所属で出馬するとみられる。都知事選出馬は一九九九年に次いで二回目。 


 自民党は七日の都連幹部会で、舛添氏と政策協定を結ぶことができれば支援することで一致した。民主党も都連の常任幹事会で、舛添氏支援も含め検討することで、都連会長の松原仁・衆院議員に対応を一任した。舛添氏の反応次第で週内にも方針を決める。


 舛添氏は七日、ビジネス情報サイトで「日本を刷新する政治モデルを東京で試みる」などとした論文を公表するなど、都知事選へ意欲を示していた。


 北九州市出身で東京大法学部卒。二〇〇一年の参院選比例代表に自民党から立候補し初当選、〇七〜〇九年に厚労相を務めた。一〇年に自民党を離党し、新党改革代表に就任したが、昨年の参院選には出馬せず代表を辞任した。


 自民党内では新党改革結成に伴い除名された舛添氏への反発が根強いが、ある党幹部は「推薦にこだわらなくてもいい」と明言した。

3965穏健保守系無党派:2014/01/08(水) 15:47:27
【2014東京都知事選】 候補者選び大詰め 自民、舛添氏に温度差 本命不在で苦悩、民主
http://www.47news.jp/47topics/e/249145.php
http://megalodon.jp/2014-0108-1544-04/www.47news.jp/47topics/e/249145.php

3966穏健保守系無党派:2014/01/08(水) 15:53:45
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20140108-OYT1T00750.htm
発明家・中松氏、都知事選に出馬の意向

 東京都知事選に、発明家のドクター・中松氏(85)(本名・中松義郎)が無所属で出馬する意向を固めた。




 8日午後、記者会見を開いて正式発表する。

 中松氏は過去6回の都知事選に出馬しており、2012年12月の前回選には本名で出馬。関係者によると、今回は「ドクター・中松」で出馬する予定という。

(2014年1月8日15時04分 読売新聞)

3967穏健保守系無党派:2014/01/08(水) 15:59:58
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20140108-1241120.html
舛添氏出馬へ 自民支援、民主ふられた

舛添要一元厚労相(65)が、東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)への出馬を決断したことが7日、分かった。この日、2020年東京五輪成功への独自プランをネットで発表。東京への思いを強く打ち出し始めた。一両日中にも正式表明する。擁立へ待望論が出ていた古巣の自民党は、今後舛添氏と政策協議に入る方針。一方、同様に舛添氏擁立に意欲をみせていた民主党は、ラブコールが受け入れられず、独自候補擁立の見通しは立っていない。

 都知事選へのスタンスを「白紙」としてきた舛添氏が、臨戦態勢に入った。猪瀬直樹前知事の辞職後、極力抑えてきた東京への思いを、強く打ち出し始めた。

 7日、「現代ビジネス」のサイトに「『史上最高の東京五輪2020』に目標を設定!」とした論文を掲載。「日本政治を刷新するための政治モデルを、五輪を迎える東京で試みることは、『世界に開かれた東京』のために必要」と書いた。ブログには、「首都東京から世界へ 舛添要一」とラベルに記されたボトルの写真を掲載。「『あわてんぼうの友人』が送ってきた年賀の酒です」と、思わせぶりに記した。

 関係者によると、舛添氏は出馬表明する準備に入った。告示まで2週間。「解禁」のタイミングと判断したようだ。7日、自宅前で「何も決めていない」とする一方で「やろうと思えば、いつでもできる態勢はある」と強調。7日までに出馬表明したのは2人。いよいよ「本命」が動いた。

 これまで、自民、民主両党が舛添氏擁立に動いていたが、舛添氏は近く、自民党と政策協議に入る。同党では、知名度が高く行政経験もある舛添氏への待望論は、幹部の間で強いが、野党転落後に離党(除名処分)したことへの不信感も、同様に強い。「党に頭を下げるのが支援の条件」(選対幹部)の指摘もある。

 舛添氏が、党が求める形で筋を通すかどうかが、支援の形に影響する可能性が高い。ただ「東京は無党派層が多く、政党色は薄い方がいい」(関係者)との指摘もあり、無所属の出馬で自民、公明両党がサポートする形が検討されている。

 自民党と対照的に、民主党は、ラブコールを送った舛添氏に色よい返事をもらえないまま。海江田万里代表が打診したキャスター鳥越俊太郎氏(73)にも断られ、別の元キャスターらにも声を掛けるが、見通しは立たない。目玉候補擁立はおろか、舛添氏への「相乗り」も黄信号がともった。

 [2014年1月8日8時36分 紙面から]

3968穏健保守系無党派:2014/01/08(水) 16:15:41
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2097912.html
都知事選、舛添氏が事実上の出馬表明

 今月23日告示の東京都知事選挙について、舛添要一・元厚労大臣は8日朝、立候補する意向を事実上、表明しました。自民党は都民の幅広い支持を期待し、推薦はせずに支持にとどめる方向です。

 「本格的な検討に入ったという状況です。基本的には無所属で出ることになると思います。大きな目標(東京五輪)は2020年、もうあと6年しかありませんけど、そこに向かって相当大きな改革が東京でできる」(舛添要一 元厚労相)

 元厚労大臣の舛添要一氏は8日朝、都内で取材に応じ、立候補に強い意欲を示しました。自民党は7日夜の都連幹部の会合で、舛添氏以外に有力な候補者を探すのは難しいなどの判断から、舛添氏を支援する方向になりました。まもなく改めて会合を開き、最終的な対応を決めるものとみられます。

 「(舛添氏への)いろいろな思いを解消するというか、得心するに至るようなことをしていかなければならないだろう」(自民党 石破 茂 幹事長)

 自民党内では舛添氏を除名した経緯もあることから「けじめ」を求める声がくすぶっているのと、都民の幅広い支持を得られるようにするため、推薦はせずに、支持などにとどめる方向で最終調整しています。

 一方、民主党も8日朝、海江田代表と松原都連会長が協議し、現時点では舛添氏を支援する方向で調整するしかないという考えで一致しましたが、最終的な対応を決めるには至りませんでした。まもなく行われる都連の選挙対策委員会で、改めて議論するものとみられます。(08日15:54)

3969穏健保守系無党派:2014/01/08(水) 16:27:33
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00260872.html
東京都知事選 舛添元厚労相、事実上立候補の意向を表明

猪瀬前知事の後任を選ぶ東京都知事選挙をめぐり、舛添元厚生労働相は、8日、事実上、立候補する意向を表明した。一方、自民党は、舛添氏への支援を軸に、最終調整する方針。
舛添氏は、「本格的な検討に入った」と、立候補への強い意欲を示した。
自民党は、調整が難航した末、舛添氏以外の有力な選択肢がなくなった形だが、党を除名された舛添氏に対し、党内の反発も根強く残っている。
午前10時すぎ、舛添氏は「本格的な検討に入ったという状況です。基本的には、無所属で出ることになると思います」と述べた。
記者団に、事実上の立候補表明を行った舛添氏は、立候補の場合は「無所属」を強調している。
自民党内では、舛添氏が、かつて自民党に離党届を出して新党を立ち上げ、除名処分となったことに対する強い反発があり、候補者決定が難航していたが、東京都連の幹部は「自民党が勝たなくてはいけない」と述べるなど、午後の都連会合では、舛添氏を支援することを軸に対応を決定し、政策協議に入りたい考え。
一方、民主党も、独自候補の擁立が難航しており、舛添氏の支持も含めて検討している。
都知事選には、このほか、共産党と社民党が推薦する、前日本弁護士連合会長の宇都宮 健児氏、元航空幕僚長の田母神 俊雄氏が、立候補を表明している。
都知事選は、23日告示、2月9日に投開票の予定で、大詰めの調整が進んでいる。 (01/08 13:21)

3970穏健保守系無党派:2014/01/08(水) 16:31:13
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014010800238
都知事選で取締本部=2000人態勢−警視庁

「東京都知事選挙違反取締本部」を設置し、看板を掲げる警視庁の捜査員=8日午前、東京・霞が関

 猪瀬直樹前東京都知事の辞職に伴う都知事選(23日告示、2月9日投開票)を前に、警視庁は8日、選挙違反取締本部(本部長・吉田尚正刑事部長)を設置した。約2000人態勢で取り締まる。
 同庁捜査2課によると、昨年12月24日から事前運動取締本部を設置しているが、現時点で検挙や違反警告はないという。(2014/01/08-10:59)

3971穏健保守系無党派:2014/01/08(水) 17:47:36
http://yukan-news.ameba.jp/20140108-117/
都知事選 民主内で自公候補者に乗る動きを有田氏指摘
2014年01月08日 15時58分

 元厚生労働相の舛添要一氏(65)が1月8日、無所属で東京都知事選に出馬する意向を事実上表明した。

 自民党と公明党は舛添氏を支援する方針を検討しており、民主党内にも舛添氏を推す声が強まっているという。これについて、民主党の有田芳生参議院議員はツイッターで「自民党には舛添要一氏の推薦に強く反対する意見が、民主党には自公民を声高にはいえないが舛添氏しかいないとの意見がある」と裏事情を明かす。

 有田氏は1月1日の時点でも、既に民主党内で「自公候補者に乗ろうという動きが活発になっている」と明かしており、民主党内での「舛添相乗り論」はかなり根強いようだ。

 しかし、有田氏自身は「勝ち馬に乗るというあさましさとともに、自公民への企みがある。舛添翼賛だ。対する陣営でももめている。大義の消えたニッポンだ」。

3972穏健保守系無党派:2014/01/08(水) 18:55:23
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/514014.html
舛添氏が都知事選出馬へ調整 自民と政策協議へ(01/07 22:27、01/07 23:33 更新)

 厚生労働相を務めた舛添要一元参院議員(65)が東京都知事選(1月23日告示、2月9日投開票)へ出馬する方向で自民党側と調整に入ったことが7日分かった。関係者が明らかにした。党東京都連は同日夜に幹部会合を開き、舛添氏と政策協議に入る方針を固めた。ただ党内には、かつて舛添氏を除名した経緯から異論もくすぶっており、政策協議が難航する可能性がある。

 舛添氏は7日、都内で「(出馬は)白紙だが政策の検討は始めている。さまざまな状況を見極め慎重に判断する」と述べた。同日付の自身のホームページで「日本政治を刷新する政治モデルを東京で試みることが必要だ」と強調した。

3973穏健保守系無党派:2014/01/08(水) 19:00:23
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2098189.html
自民、舛添氏「支持」で最終調整も結論出ず

 自民党東京都連の会合が終了しました。都連幹部の間ではこれまでに舛添氏を支持する方向で調整を進めており、8日の会合ではそうした方針に至った経緯などを説明しました。しかし、自民党東京都議団の中には舛添氏への警戒感も根強いことから、9日に都議団の幹部が直接、舛添氏と面会したうえで、東京都連としての対応を改めて決めることになったということです。

 また、国会議員の中にも、除名処分を踏まえた何らかの「けじめ」が必要だという声がありますが、関係者によりますと、舛添氏自身は、「謝罪をする気はない」とも語っているということで、自民党としてはけじめ問題で落としどころを探す必要があります。(08日17:44)

3974名無しさん:2014/01/08(水) 19:02:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140108/stt14010808580000-n1.htm
本命・舛添氏浮上、どうする自民 「除名」の過去、意見割れ
2014.1.8 08:55 (1/2ページ)

 舛添要一氏
 自民党は東京都知事選に出馬の意向を固めた舛添要一氏を「勝てる候補」とみて、支援しようとする動きが活発化してきた。党東京都連は7日夜の幹部会合で、舛添氏と政策協定を結ぶことが可能かどうかの検討に入った。ただ、自民党を批判して平成22年4月に離党し、除名された舛添氏へのアレルギーが強いのも事実で、曲折も予想される。

  

「一度は除名」


 「一度除名した人を(都知事候補として)推薦するのはどうか」

 党本部で7日に開かれた副幹事長会議で、河野太郎副幹事長は、都知事選の候補者選びの話題になると石破茂幹事長に詰め寄り、舛添氏擁立の動きに不快感を示した。

 石破氏は「説明できないことはしない」と応じ、慎重に判断する考えを示した。ただ、6日までの党内協議で舛添氏のほか、小池百合子元防衛相ら数人が候補者として絞り込まれ、独自の世論調査で支持率が高かった舛添氏が事実上の第1候補となっていた。

 もともと舛添氏と親しい石破氏は6日のBSフジ番組で、舛添氏を「有能な人だ」と評価。舛添氏擁立の流れに乗りつつある。

「けじめ必要」


 だが、舛添氏がかつて所属した参院自民党の反発は根強い。脇雅史参院幹事長は7日の記者会見で「党として推薦・支持することになれば、それなりにけじめが必要になる」と指摘。「舛添氏の謝罪が支援の前提条件だ」(幹部)との見方も出ている。

 さらに、都議会側の意向を受け、都連会長の石原伸晃環境相も舛添氏擁立に難色を示すなど、党内に不協和音が広がりはじめた。最後は党総裁の安倍晋三首相の判断に委ねられる可能性もある。

 安倍首相は7日、都内で開かれた時事通信社の「新年互礼会」で、「なかなか候補者が難しい」と述べ、人選が難航している現状を暴露。さらに、会場で民主党の海江田万里代表と握手したことを明らかにした上で、「都知事選で、ちょっとしたお願いをした」と語り、舛添氏支援に傾きつつある民主党を牽制(けんせい)した。

3975チバQ:2014/01/08(水) 19:03:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140108/stt14010809290001-n1.htm
【都知事選】
舛添氏出馬で各陣営警戒「保守票割れる」「知名度対策が必要」
2014.1.8 09:26

細川護煕氏
 都知事選をめぐっては、民主党が元首相の細川護煕(もりひろ)氏(75)に打診したが固辞されるなど、“大物”の名前も取り沙汰されていた。そんな中で、早い段階から名前が挙がっていた舛添要一氏が立候補する意向を固めたことで、すでに出馬表明した陣営からは、「保守票が割れる」「知名度が高く対策が必要だ」といった声が上がった。

 7日に出馬表明したばかりの田母神俊雄氏は記者会見で「他の候補についてはコメントしない」と述べ、自らの選挙戦に徹する考えを示したが、陣営にはかすかな動揺も広がった。

 田母神氏の陣営幹部は「保守票が割れてしまう。本当に日本の国益になるのか」と、舛添氏の出馬に危機感を示した。ただ、すでに名前が挙がっていたこともあり「意外な人物ではない。出てくる以上は徹底的に戦うしかない」と気持ちを引き締めた。

 一方、最も早く立候補を表明した元日弁連会長の宇都宮健児氏の陣営では、「自民はいったん除名した人物を本当に支援できるのだろうか」(幹部)と、今後の対応に注目している。ただ、国際政治学者としてテレビ出演していたことによる舛添氏の知名度の高さを挙げ、「うちの選挙戦略は舛添さんを対象に練ることになる」と警戒感をあらわにした。

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3976チバQ:2014/01/08(水) 19:03:57
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140108/stt14010811320002-n1.htm
【都知事選】
田母神陣営に石原氏参戦、維新に新たな火種
2014.1.8 11:30 [東京都政]

出馬表明を終え、日本維新の会の石原慎太郎共同代表(右)と握手を交わす元航空幕僚長の田母神俊雄氏=7日午後、衆院第1議員会館(酒巻俊介撮影)
 日本維新の会は7日、都知事選の対応について「自主投票」とすることを決めた。元知事の石原慎太郎共同代表は、立候補表明した田母神俊雄氏の支援に回り、都知事選に「参戦」した。ただ、党内には議員辞職した東国原英夫氏を推す声もあり、石原氏の動きは維新内にくすぶる「東西対立」の新たな火種になりかねない。

 田母神氏は国会内で記者会見し、「東京を優しく、強く、たくましい街にしたい」などと語り、正式に出馬を表明。高い確率で発生が予想される首都直下地震にも触れ、「都民の安全を守るには軍、自衛隊を中心とする災害救助態勢を作らなければならない」と防災体制の強化を打ち出した。

 石原氏は会見に同席し、「苦しい戦いに並々ならぬ決意をしてくれた」と田母神氏を持ち上げた。平沼赳夫国会議員団代表ら旧太陽の党系の議員らも石原氏に同調しているが、維新の都議会勢力は2議席のみで、どこまで都民に浸透できるかは不透明なままだ。

 しかも、党内にあった東国原氏の擁立論を石原氏が拒否したことで、橋下徹共同代表(大阪市長)に近い大阪維新の会系議員が反発した。「石原氏は候補者よりも目立ちたいだけだ」(若手)との声もあがる。

 橋下氏も当初から都知事選の候補者選びを石原氏に任せており、7日も市役所で記者団に「個人の政治活動は自由だ。政党としてどうのこうのはない」とだけ語った。「自主投票」という選択が結果として党内対立を深めかねない。

3977穏健保守系無党派:2014/01/08(水) 19:07:31
http://www.ytv.co.jp/press/politics/TI20130088.html
都知事選 舛添氏が事実上の出馬表明

 来月9日投開票の東京都知事選挙に向けて、舛添元厚労相は8日朝、記者団に対し、出馬する考えを事実上表明した。

 舛添氏は8日朝、都知事選について「本格的な検討に入った」と述べた上で、自ら立ち上げた新党改革を離党し無所属で立候補する考えを示した。

 舛添氏「(東京オリンピックまで)もうあと6年しかありませんけども、相当大きな改革が東京でできるし、そうすると日本の改革の先べんもつけることができるので。これはやっぱり全力を挙げてそれをやらないといけないと思います。日本は明るくなりますよ」

 自民党の東京都連は舛添氏と政策協定を結ぶことができれば支持に回る方針で、8日中に結論を出したいとしている。

 一方、民主党は独自候補の擁立をなお模索しているが、幹部が「舛添氏は有力な候補だ」と語るなど、舛添氏を支援すべきとの声が強まっている。

 知事選ではこの他、日本弁護士連合会・前会長の宇都宮健児氏と自衛隊の元航空幕僚長の田母神俊雄氏がすでに立候補する考えを表明している。(01/08 12:56)

3978チバQ:2014/01/08(水) 20:41:10
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140108/plt1401081534001-n1.htm
慎太郎氏だけじゃない 田母神氏「応援団」のスゴイ面々とは (1/2ページ)2014.01.08


田母神氏(左)の支援を表明した石原元都知事【拡大】

 東京都知事選(1月23日告示、2月9日投開票)で、舛添要一元厚労相(65)は8日、立候補する意向を事実上表明した。自民党側とも調整に入った。ただ、党内の一部には根強い異論が残っている。一方、7日に出馬会見を行った元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)には、日本維新の会共同代表の石原慎太郎元都知事だけでなく、そうそうたる応援団が付いていた。

 「本格的な検討に入った。基本は無所属で出ることになる」

 舛添氏は8日午前、都内で記者団にこう語った。自身のホームページで「日本政治を刷新する政治モデルを東京で試みることが必要だ」と強調し、東京のインフラ整備や防災対策を提唱するなど、やる気満々だ。

 自民党東京都連も7日夜、幹部会合を開き、舛添氏と政策協議に入る方針を固めた。

 ただ、党内には、舛添氏が自民党の政権転落後に、党を猛批判して離党した“裏切り者”で、除名処分にした経緯から異論も強く、「舛添氏が土下座ぐらいしなければ収まらない」(関係者)との見方も。スキャンダルを心配する声もあり、政策協議が難航する可能性がある。

 一方、田母神氏は7日、記者会見し、「都民の安心・安全のために精いっぱい努力したい」といい、正式に出馬表明した。2020年東京五輪に向けた都市整備や、首都直下地震などの災害対策として自衛隊を中心とした救助態勢の構築など、公約も発表した。

 会見には、慎太郎氏も同席し、「並々ならぬ決意をしてくれ、友人としてうれしい」と語り、個人的に支援することを表明した。田母神氏には別表のように、保守系政治家や文化人らが多数、応援団として名前を連ねている。

 このほか、都知事選をめぐっては、共産党と社民党が推薦する前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)が立候補を決めている。


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