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東京都議選スレ
3890
:
チバQ
:2013/12/23(月) 20:53:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131222/lcl13122207510000-n1.htm
【都知事の肖像 猪瀬氏辞職(下)】
首都東京の改革旗手 「天下り」手付かず
2013.12.22 07:48 (1/3ページ)[猪瀬直樹都知事]
東京都の財政規模は12兆円を超え、ノルウェーなどの国家予算に匹敵する。それを一手に握る都知事も「大臣2、3人分に匹敵する」といわれるほどの力を持つ。それゆえに、日本の首都でありながら、巨大な利権を内包した「伏魔殿」とも揶揄(やゆ)される。
数多くの外郭団体や関連財団を抱えているため、たびたび都議会ではスリム化が議題に上ってきた。すでに国は平成21年、省庁による天下り斡旋(あっせん)と官僚OBの独立行政法人などへの再就職を禁止した。
だが、都では今年7月までの1年間に退職した課長級以上の幹部職員160人のうち87人が関連団体に再就職している。
「まだ知事になったばかり。これから考えていきたい」。今年2月の都議会で職員の天下り問題について問われた猪瀬直樹知事(67)はこう述べたが、“改革の旗手”が切り込んだ形跡は見当たらない。
「東京都は一般との認識が乖離(かいり)している」。日本維新の会の柳ケ瀬裕文都議(39)は、都で関連団体の民営化や廃止が進まない現状を批判する。民間であれば整理される「ぜい肉」が減らないという。柳ケ瀬氏が理由に挙げるのも、やはり「天下り利権」だ。
天下り問題は、道路公団民営化推進委員時代の猪瀬氏を知る関係者が「道路改革と言いながら、関係ない公団の天下りばかりを調べていた」と証言するほど猪瀬氏の得意分野だった。
道路公団改革は民営化後の会社形態をめぐり意見が分裂し、最終的に猪瀬氏案が通った。改革の評価も分かれるが、別の関係者は「委員の中には猪瀬氏より、もっと改革的な人がいたが、猪瀬氏は結局、権力にすり寄り、からめとられてしまった」と批判する。猪瀬氏を都知事にまで押し上げた「改革派」のイメージは虚構だったのだろうか。
□ ■ □
「とにかく勝てる候補で行政がきちんとできる人を探さなければならない」
猪瀬氏が辞職を表明した19日、安倍晋三首相(59)は自民党の石破茂幹事長(56)にこう指示した。民主党も幹部会議で、与党と相乗りはせず独自候補擁立を検討する方針で一致。2月とみられる投開票に向け、後任候補選びが本格的に動き出した。
「首都の顔」にはこれまで、7人が選ばれている。3代目の美濃部亮吉氏(昭和42〜54年)は唯一の革新知事で高齢者の医療費を無料化したが、多額の赤字を生み出した。
官僚出身で16年間の長期安定政権を築いた鈴木俊一氏(同54〜平成7年)は臨海副都心の開発を進めた。青島幸男氏(同7〜11年)は公約通り、鈴木氏の肝いりだった世界都市博覧会を中止した。
猪瀬氏前任の石原慎太郎氏(81)(同11〜24年)は、ディーゼル規制や尖閣諸島購入構想など毀誉褒貶(きよほうへん)はあれ、スローガン通り「東京から国を変える」施策を実践した。
都政70年を俯瞰(ふかん)したとき、政策なら「生活型」と「開発型」、人物なら「派手」「地味」に二分することができる。これが「都知事(都政)は振り子」といわれるゆえんだ。微妙なバランス感覚を持って、それぞれ特色ある知事を選んできた都民。約1080万人の有権者は、次の知事に何を求めるのか。
□ ■ □
「都政が混乱したので、少し落ち着かなければならない」と話すのは、地方自治に詳しい牛山久仁彦明治大学教授(52)。「行政に精通していながら国に対する発言力もあり、多くの職員を統率する能力がある人」と、振り子の振れ幅が緩まるような万能型を期待する。
すでに都知事選に向けては、元大臣や元キャスターなど、さまざまな名前が取り沙汰されている。「7年後には五輪があるので、目立つ候補者が出てくるだろう」と推測する牛山氏は、五輪だけでなく、都政を総覧できる実力を見極めることの重要性を訴える。
「発想力そのものを否定するつもりはないが、都庁内から出てきた政策を見つけ、育てることはできなかった」(都幹部)。そう評価される猪瀬氏が、都政に残したものは何か。都民は新たな選択を迫られている。
◇
この連載は石塚健司、花房壮、酒井潤、河合龍一、森浩、篠原那美、福田涼太郎、西尾美穂子、石井那納子、奥田翔子が担当しました。
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