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Tohazugatali Medical Review

1とはずがたり:2004/10/17(日) 14:58
医学・病院・地域医療など今までTER http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/l10で扱ってた話題を独立させます。

医薬品・製薬関連はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/l10

自民党と結託し日本の成長に対する桎梏となってる医師会・歯科医師会の不祥事はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/l10

TERの過去レスは>>2-5あたり

2362名無しさん:2014/03/16(日) 07:41:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140315-00000008-mai-sctch
<STAP論文>「切り張りダメとは…」小保方さん謝罪

毎日新聞 3月15日(土)8時20分配信

 やってはいけないという認識がなかった−−。英科学誌ネイチャー誌に「STAP細胞」の作製成功を発表した小保方(おぼかた)晴子さん(30)らの論文で、改ざんとの認定にいたったDNA画像の切り張りについて、理化学研究所の調査委員会にそう答えていた。「学問の世界でやってはならない」という行為を疑問視していなかった姿勢に、理研幹部は「あるべきことでないことが起こった」と漏らした。

【理化学研究所の会見一問一答】

 理研が14日、東京都内で開いた記者会見で明らかにした。会見には約200人の報道陣が詰めかけ、4時間に及んだ。

 冒頭、野依(のより)良治理事長は「甚だ遺憾です」と述べ、約8秒間頭を下げた。

 質問は、データに意図的な操作があったかどうかに集中した。理研幹部は「倫理に反する振る舞いがあった」と認めつつも、「引き続き調査する」と明言を避けた。STAP細胞の存在の有無についても「調査の対象範囲を超えている」「第三者の検証を待つしかない」と歯切れの悪い回答に終始した。

 DNA画像の切り張りについて、小保方さんは「やってはいけないという認識がなかった」と話したといい、調査委の石井俊輔委員長は「抵抗がなかったのか倫理観を学ぶ機会がなかったのか。コメントするのは適切ではない」と語った。

 また、同じネイチャー誌に掲載された別の画像は、博士論文に使っていたものだったが、投稿に当たり小保方さんは当初、博士論文で使っていたと説明していなかったという。石井委員長は「だまそうとしているかどうかはわからない」と応じた。

 若さやかっぽう着姿で「リケジョ(理系女子)の星」として注目された小保方さんだが、最近は公の場に出ていない。理研によると、今月上旬に論文撤回を提案されると、うなずきながら小声で「はい」と答え、精神的にも疲れ反省しているという。理研は調査終了時に小保方さんらに弁明の機会を設ける方針。

 「似たようなことが起こっているのであれば、時代のなせる業、カルチャーが変わったなと非常に心配している」。ノーベル賞受賞者として研究の厳しさを知る野依理事長は険しい表情で述べた。【一條優太、斎藤有香、奥山智己】

2363名無しさん:2014/03/16(日) 07:50:41
http://mainichi.jp/feature/news/20140314mog00m040004000c.html

STAP細胞:会見(2)「論文としてもはや存在すべきではない」竹市センター長

2014年03月14日


 大きな問題の一つとして指摘された小保方リーダーの博士論文掲載の画像がネイチャー論文の画像と酷似している点については、小保方リーダーから「間違えて使ってしまった」という説明がされたというが、石井委員長は「客観的に見てかなりレアな(珍しい)ケース」と話した。文章の引き写しについて小保方リーダーは「何らかの記載をコピーしたというあいまいな記憶があるが、文献そのものを持っておらず覚えていない」と話したという。

 論文の取り扱いについて、理研発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は「博士論文の画像の転載が単なるミスだとしても、論文としてもはや存在すべきではない」と話した。論文撤回を著者に勧めた時点で、論文共著者の小保方リーダー、笹井芳樹・理研副センター長、丹羽仁史・理研プロジェクトリーダーの3人が同意したという。

 会見では3人が連名で「論文を取り下げる可能性についても所外の共著者と連絡を取り検討している」とのコメントも配布された。一方、共著者であるチャールズ・バカンティ・米ハーバード大教授は依然、撤回に反対しているという。

 論文発表後、STAP細胞の作製が再現できたのかについて、竹市センター長は「(小保方リーダーが多能性幹細胞特有の)遺伝子が発現しているのを確認したという話は聞いたが、現時点でSTAP細胞の全体像を見たとは言えず、まだトータルに再現されたとはいえない」と説明した。そして「実験プロトコル(手順)の一部を公表しているので、理研とは関係ない人がテストをするのが最適だ。プロトコルをより詳細に提供することを考えている」と説明した。

 調査は今後も継続するといい、理研は「不正と認められた場合は厳正に処分する」としている。

2364名無しさん:2014/03/17(月) 13:41:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140316-00000001-tospoweb-ent
疑惑の小保方氏「24時間監視下」に

東スポWeb 3月16日(日)9時0分配信

 とうとう監視役がついてしまった。万能細胞「STAP細胞」の論文に捏造疑惑が浮上している問題で、理化学研究所の野依良治理事長(75)らが14日、都内で記者会見し、重大な過誤があったと謝罪した。研究の中心となった小保方晴子研究ユニットリーダー(30)については「未熟な研究者のデータの取り扱いが極めてずさんだった」と断罪。疑惑にさらされた小保方氏は精神的にかなり参っており、「万が一(自傷行為等)が起こらないように理研の関係者が常に小保方氏を見張っています」と、事情を知る関係者は話している。

 理研が14日に都内で開いた調査委員会の中間報告会見には小保方氏の姿はなかった。小保方氏らは文書で謝罪(別掲)し、論文の取り下げについて検討しているとした。

 小保方氏は現在、所属する理研発生・再生科学総合研究センターのある兵庫・神戸市にいるという。研究活動は停止し、事実上の謹慎状態だ。

 竹市雅俊同センター長が「本人が研究を続ける精神状態になく、研究室に来ないので停止状態になっている」と話す通り、厳しい状況にある。

 理研の事情を知る関係者は「理研の人間が小保方氏に常時、張り付いています。逃亡や証拠隠滅を防ぐためでもありますが、今、小保方氏は精神的にかなり不安定になっている。万が一がないように監視しているということです」と、理研が“見張り役”をつける特別対応を取っていることを本紙に明かした。

 一体、小保方氏に何が起きているのか。4時間に及ぶ会見でも、小保方氏が錯乱状態になっていることが明かされた。

 これまで調査委は小保方氏に3回のヒアリング(聞き取り調査)を行っている。2月20日に調査委の石井俊輔委員長が直接会い、同28日、3月1日はテレビ会議で聞き取り。石井氏は「1回目は非常にクールな対応で的確だった。2回目も緊張しながらも冷静だった。そのときにたくさんの資料提供を求めたこともあり、3回目はお疲れというか、ヒアリングの内容が伝わりづらかった」と振り返る。聞き取りに対する小保方氏の返答も驚くべきものだった。継続調査となった論文データを切り貼りしている疑惑について、小保方氏は「やってはいけないとの認識がなかった」と、研究者として倫理観が欠如していることを告白。他人の論文を盗用した疑惑については「自分で書いたが、どこから取ってきたか覚えてない」と記憶すらはっきりしないという。

 数々の疑惑が持ち上がったため、竹市氏から論文の撤回を提案されると、小保方氏は「相当、心身を消耗した状態で、うなずく感じだった」(竹市氏)とかなり参っていたともいう。

 精神状態の不安定さを示すように14日、米紙「ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)」に対し、小保方氏は理研に許可を取らずにメールを送っていたことも判明。WSJによると、小保方氏は早稲田大学に提出した博士論文の無断引用疑惑について「現在、マスコミに流れている博士論文は審査に合格したものではなく下書き段階のものが製本され残ってしまっている」とメールで回答したという。

 会見で小保方氏の独断を知った川合真紀理事(研究担当)は「発言の自由を妨げることはできないが、調査中ということもあり、今はお答えしないでいただきたい」と不快感を表明。理研が入手している博士論文は「早稲田から直接入手しているので正本です。調査委員会も正本でやっています」(同理事)と、下書きという主張に首をかしげた。理研に無断で個人の見解を語ったことでも小保方氏の錯乱ぶりがわかる。

 竹市氏は「STAP細胞の真偽は第三者に検証、再現されることが唯一の手段」と、今後の検証を外部の研究者に委ねる考えを示した。これまで理研は「(STAP細胞作製の)根幹は揺るがない」としていたが、この日は「調査前の楽観的な見方だった」(川合理事)と打ち消した。世紀の大発見そのものが揺らいでいる。

 最終報告会見には、小保方氏も出席するとみられるが、おかしな考えだけは持たず、しっかりと釈明してほしい。

2365名無しさん:2014/03/17(月) 14:05:37
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/243499/
博士論文“パクリ”の小保方氏「博士号取消」危機

2014年03月13日 08時00分

“リケジョの星”に母校から猛批判!! 疑惑が噴出している新たな万能細胞「STAP細胞」の論文で、主筆者である理化学研究所発生・再生総合研究センターの小保方晴子研究ユニットリーダー(30)に新たな疑惑が持ち上がった。博士号を得るために出身校の早稲田大に2011年に提出した英語の博士論文の冒頭部分が、米国立衛生研究所(NIH)のサイトの文章とほぼ同じだったことが11日に発覚。早大教授から「ずさん」との声も上がった。

 STAP細胞論文をめぐる騒動は11日、さらに広がった。理研の加賀屋悟広報室長は文部科学省で記者会見し「研究倫理の観点から論文2本の取り下げを視野に検討している」と正式に発表した。STAP細胞論文で、小保方氏が過去に早大に提出した博士論文で使った図を流用しているとの指摘や、共著者の若山照彦・山梨大教授が「いったん撤回すべきだ」と提案したことを重く受け止めた。取り下げには原則として14人の著者全員の合意が必要で、結論が出なければ、理研による調査の内容次第で、撤回の勧告も検討するという。調査状況は14日に公表する予定。加賀屋室長は「世間をお騒がせし、誠に申し訳ない」と謝罪した。また、若山教授によると、小保方氏から「騒がせてすみません」とのメールが届いたが、撤回には触れていなかったという。

 疑惑は、使われた画像がSTAP細胞論文にあるものと似ているとされる小保方氏の博士論文そのものにも及んだ。

 博士論文は、骨髄から採取した細胞が様々な細胞に変化できることなどを示したもので、11年2月に発行された。約100ページの論文のうち、冒頭の26ページを割いて幹細胞研究の意義や背景を説明しているが、うち20ページはNIHの「幹細胞の基礎」というサイトとほぼ同じ記述だった。これに対し早大の岩崎秀雄教授(実験生物学=42)は「言語道断」と厳しく批判する。

「今回のものはあまりにも大規模で、後から見たら、あまりにもずさん。『気付けよ』とは思うが、博士論文がコピーだとは思わないし、そうそうググったり(ネット検索したり)しないので見過ごすこともあるのかもしれない」

 大学生のリポートなどと違い、博士論文は性善説で見ており、パクリが行われるなどと思わないのが一般的で「(丸写し論文の提出は)大学の時でも単位の抹消があるのに、博士の時までやってしまうのは正常ではない」という。

 それこそ、毎日のように世界で多くの論文が提出されており、ピンポイントで同じ文献を見る可能性は高くない。小保方氏のコピペ(コピー&ペーストの略。丸写しのこと)論文はそのスキを突いたようだ。それでも、「バックグラウンドに引用文献が全くない。それはありえない。引用文献に関しては指摘をして書き直させる。重要なことですから」と論文を評価した主査、副査も気付くタイミングは十分にあったという。

 だが、最大の責任は論文の20ページにわたって丸々コピーしたかのような記述をした小保方氏にあるだろう。岩崎教授は「(小保方氏が)やったことは完全にクロ。非常に厳しく対処すべきだと思う」と指摘した。

 論文の盗用には早大でも厳しい規定があり、小保方氏の件も盗用となれば博士号の取り消しも取り沙汰される問題になりかねない。

 また、STAP細胞に関しては小保方氏の証言が重要になる。同細胞の作製で問題視される再現性については、過去にも再現性が低い論文はあった。

「再現性があるかどうかよりも本人の自供。100%捏造であるかどうかは、本人の証言がないと。全てのデータがクロなのかは分からない。信頼性をなくすようなものは多いが…」(岩崎教授)

 世界を驚がくさせた歴史的研究者から、捏造を追及される立場になった小保方氏に岩崎教授は厳しい言葉をかけた。

「国内有数のラボのリーダーだが(小保方氏は)現在いる場所にいるべき人材じゃない。研究倫理がない。(STAP細胞が)仮に再現され、再提出されても、よくない見本として残ってしまう」

 さらに論文を認めてしまった早稲田大学に対しても、「どういうプロセスで論文が認められたのかなど根本から見直さないといけない」とした。臨床応用への期待が大きいSTAP細胞。難病患者らのためにも、小保方氏は堂々と釈明する必要があるだろう。

2366名無しさん:2014/03/17(月) 16:25:22

生物板は小保方の不正を告発した正義の板なんだぞ。
しかも生物板がマスコミに登場しなくても文句も言わないくらい住民は謙虚。

2367名無しさん:2014/03/17(月) 18:03:44
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201403/2014031500321&rel=y&g=soc

ネイチャー誌が論文取り消しも=「全員同意なしでも証拠ない場合」−STAP問題

 理化学研究所が新万能細胞「STAP(スタップ)細胞」論文の疑義に関する中間調査報告書とともに小保方晴子研究ユニットリーダーらが論文撤回を協議中と公表したことを受け、論文を掲載した英科学誌ネイチャーは15日、ホームページに掲載したブログ記事の中で撤回に関する見解を明らかにした。
 ブログ記事は同誌広報担当者の言葉を引用する形で、「理研の研究者らがネイチャー誌に論文の撤回を申し入れ、すべての著者が撤回に同意しない場合でも、(STAP細胞ができたという)結論を支える証拠が提出されなければ(編集部として)取り消しを決定する可能性がある」とした。その場合には、撤回に同意しない著者がいることを明示するという。
 STAP細胞論文2本のうち主要な1本は、マウスの細胞に外部から刺激を与えるだけで万能細胞(STAP細胞)に変わるというアイデアを考案したチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授が責任者。しかし、同教授は14日の声明で「(論文の)データが間違いであるという有力な証拠がない以上、撤回されるべきだとは考えない」として、当面は理研調査委の最終報告を待つ考えを示している。
 論文が撤回されると、学術的成果としては白紙に戻り、STAP細胞が存在するとは認められなくなる。(2014/03/15-22:48)

2368名無しさん:2014/03/17(月) 19:34:09

★痛烈な小保方評…理研の「冷酷会見」でわかった3つの事実
2014年3月15日 掲載

日本人女性初のノーベル賞はこれで消えた。理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーは、今は研究を停止したという。

万能細胞「STAP細胞」の論文に疑惑が相次いだ問題。14日、調査委員会の中間報告が公表され、調査委員長の
石井俊輔・理研上席研究員は、データの取り扱いが不適切だったとしつつも、「現時点で不正は確認できない」とし、
調査を継続する方針を発表した。その一方で、同席した理研関係者の“小保方評”は痛烈を極めた。「論文の体をなさない」
「科学者の良識からすると常道を逸している」との指摘が相次ぎ、急きょ、会見への出席を決めた野依良治理事長も異例の
厳しさで「未熟な研究者」と繰り返し強調した。その上で、「不正と認められた場合は厳正に処分」と小保方さんの“クビ”
の可能性にまで踏み込んだのだった。

■悪質な隠蔽

中間報告では、調査対象となった6項目のうち、一部の細胞画像など2項目は「シロ」と判断された。他の論文からの「盗用」や
画像の「切り張り」といった残り4項目については、小保方さんらが事実関係を認めたものの、動機などについて曖昧な部分が
あるとして「継続」となった。

「石井調査委員長は慎重に言葉を選んでいたが、心証は“真っ黒”でしょう。特に3年前の学位論文とネイチャー論文が同じ
だったという事実は単なる『誤り』では済まされない。ともに骨髄の血液細胞画像とはいえ、学位論文は細いピペット(スポイト)
を通す方法、今回のSTAP細胞は酸処理をしたもので、条件も環境も全く異なるからです。小保方さんと共著者の笹井芳樹
・副センター長は2月中旬にこの画像を『間違っていた。差し替えたい』と申し出たが、その際、学位論文の画像だったことを
明かさなかったことも悪質です。これは『隠蔽行為』と疑われても不思議ではありません」(科学ジャーナリスト)

小保方さんは調査委に対し、画像改ざんについて「やってはいけないことであるという認識がなかった」と答えたという。
「悪意はないから不正ではない」と言いたかったようだが、苦し紛れの言い訳としか聞こえない。 >>2369へ続く

http://gendai.net/articles/view/newsx/148715

2369名無しさん:2014/03/17(月) 19:35:31
>>2368より

■STAP細胞は存在しない!?
会見では、「STAP細胞は存在するのか」との質問も続出。問題発覚当時、理研は「STAP細胞ができた根幹は揺るがない」
と説明していたにもかかわらず、この日は一転して「科学者コミュニティーによる検証をお願いしたい」(理研の竹市雅俊センター長)
と繰り返すばかり。

再現についても「STAP細胞までは確認したが、STAP幹細胞までの経過は確認できていない」と根幹を覆すような驚きの答えだった。
「ストレスを与えた細胞が(受精卵に近い状態に)初期化しやすいことは既に分かっている。幹細胞になって初めて万能細胞になったと
いえるのです。理研の説明だと『本当にSTAP細胞はできたのか』という疑念はいまだに払拭できないし、これだけ論文の根幹が
メタメタな中で、どこの研究機関が人とカネをかけて追試するのか。科学の常識では、論文が取り下げられたら『白紙』。
つまり、追試もヘッタクレもないのです」(科学誌記者)

東大医科学研究所の上昌広特任教授はこう言う。
「会見を見た限り、何ら真相究明に至っていないと思いました。なぜ、今回の事態が起きたのか。もっとヒアリングを重ね、
誰がどのような意図を持って行ったのかをはっきりさせるべきです。『すべてケアレスミス』では再発防止策も取れません」
コトの顛末(てんまつ)に世界中の科学者が注目している。

2370名無しさん:2014/03/17(月) 21:33:58

小保方氏20ページすべて「コピペ」? 博士論文でこんなことありえるのか

2014/3/12 18:33
http://www.j-cast.com/2014/03/12199052.html?p=all

2371名無しさん:2014/03/17(月) 21:51:14

小保方騒動でにわかに注目集める 論文自動作成ソフト「SCIgen」とは

2014/3/16 16:59
http://www.j-cast.com/2014/03/16199332.html

2372名無しさん:2014/03/17(月) 22:00:08
理研の調査が済むまで小保方は外部と連絡するなっていうのはおかしいんじゃね。
早く当人が出てきて本当のことをしゃべるべき。
理研なんてもはや信用に値しない。

2373名無しさん:2014/03/17(月) 22:17:21
★小保方氏の割烹着は演出だったのか 理研「そのような事実はない」と否定
2014/3/17 19:58

STAP細胞論文問題で、理研がユニットリーダーの小保方晴子氏(30)に責任を押し付けているとの批判が識者ら
から相次いでいる。むしろ理研が小保方氏を利用したとの報道まで出ているからだ。
「未熟な研究者」「論文の体をなしていない」「常道を逸している」…。理化学研究所が2014年3月14日に行った
中間報告の会見では、理研幹部から小保方氏を批判するフレーズが相次いだ。

理研によると、小保方氏は、画像の切り貼りについて、「やってはいけないことという認識がなかった。すみません」
と釈明したり、流用が指摘された画像について、「どこから取ってきたか覚えてない」ととぼけたりした。
確かに、こうした認識は、研究者として信じられないとの指摘がネット上などでも多い。

しかし、論文は、発生・再生科学総合センターの副センター長らも執筆などに関わっており、
なぜ問題が見過ごされてしまったのかという疑問は消えない。

さらに、問題を握りつぶそうという動きさえあった疑いも報じられた。NHKは3月13日、小保方氏が早大の博士論文から
細胞画像を流用したとされる問題について、副センター長が1か月前には把握していたものの、理研の調査委には
「単なる画像の取り違い」とだけ説明していたと指摘したのだ。

ところが、会見では、不正があったかはまだ調査中だとして、理研幹部による自己批判などの言葉はほとんど出てこなかった。
会見内容について、東大医科学研究所の上昌広特任教授は、ツイッターなどで「小保方さんに罪をなすりつけている
ように見える」とコメントし、副センター長らも出てきて説明すべきだと指摘する。

論文について理研側は精査もせず、むしろ、小保方晴子氏をうまく利用しようとしたといった報道も出ている。

2374名無しさん:2014/03/17(月) 22:19:57
>>2373-2374
中日新聞は、前出の副センター長が広報チームとともに、小保方氏をスターにしようと演出したとも指摘した。
論文発表会見の1か月前に、割烹着のアイデアをひねり出し、実験室にピンクや黄色の壁紙を張ったというのだ。

コラムニストの近藤駿介さんは、報道などを元に、「小保方氏が『未熟』ではない大人の研究者たちによって、
彼女自身が『演出』の重要なピースとして利用された可能性がある」と自らのブログで指摘した。
理研が小保方氏をなかなか会見させないのは、都合の悪い発言をされることを恐れているからではないかとも書いている。

理研の広報室では、NHKの報道内容については、「調査に関係することですので、現在はコメントできません」と取材に答えた。
一方、割烹着などを演出したかについては、「そのような事実はありません」と全面的に否定した。
小保方氏を意図的に出さないようにしているかについても、「そのようなことは把握していません」とコメントしている。

http://www.j-cast.com/2014/03/17199446.html?p=all

2375名無しさん:2014/03/17(月) 22:32:04
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20140315-1270454.html
小保方さん、博士論文撤回を早大に申し出

 新たな万能細胞「STAP細胞」の論文を発表した理化学研究所(理研)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が、早稲田大時代に博士号を得るために提出した3年前の博士論文を取り下げる意向があることが14日、大学関係者への取材で分かった。博士論文については、使われている画像がSTAP細胞論文に流用されているなどの疑いが浮上していた。理研は同日、都内で会見。小保方さんの近況とともに、文章や画像の切り貼りについて「やってはいけないとは思っていなかった」との認識だったと明かした。

 小保方さんの博士号が取り消される可能性が出てきた。早大広報室広報課は日刊スポーツの取材に対し「小保方さんから、学内の教員に対し連絡があり、博士論文の取り下げの申し出があった」と明かした。一般論として、博士論文が取り下げられた場合、博士号の取り消しとなる。

 博士論文は、動物の体から万能幹細胞を探し出す研究。冒頭部分約20ページが、米国立衛生研究所のサイトの文章とほぼ同じ記述であることが判明している。現時点で本人から大学側に正式な申し出はないが「あった場合は、対応を検討する」とした。

 米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙の電子版は、小保方さんが同紙の取材にメールで応え、メディアに広がっている「博士論文」について「下書き段階のものが製本され残ってしまっている」と説明したという。この報道について広報課は「WSJ紙に届いたという『メール』が本人のものか確認できない」とした。

 一方、理研の会見では、現在神戸にいる小保方さんが「未熟だった」と話していることや、直近の様子も明らかになった。ネイチャー誌に掲載された「STAP細胞論文」に博士論文画像が流用されている疑いが浮上した10日、所属する発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長がSTAP細胞論文の撤回を求め、「心身ともに消耗した様子で『はい』とうなずいていた」と振り返った。現在は「研究所に来られる精神状態じゃない」とし、出勤していない。

 これまでの事情聴取で、文章や画像の切り貼りについて小保方さんは調査委に「やってはいけないとは思っていなかった」と話しているという。事情聴取は3回行われ、徐々に受け答えの様子が変わっていった。初回は2月20日で、調査委員会の石井俊輔委員長が神戸に赴いた。「クールに質問に答えていた」が、3回目となった今月1日のテレビ会議では多くの資料提供を要求していたため「相当お疲れの様子でヒアリングの内容が伝わりにくかった」と振り返った。ただし石井委員長は3回の聴取の中で小保方さんから「(博士論文の)説明がなかったことが調査の大きな論点」とした。

 調査関係者が同センターを訪れた際には、かっぽう着で歩く姿も目にされたという。「リケジョ(理系女子)の星」から一転、疑惑の中心になってしまった。前へ進むためにも、本人の口から早期の説明が待たれる。

2376名無しさん:2014/03/17(月) 22:41:55
皮肉なことに、理研の野依氏がこう述べている。
http://www.wiley.co.jp/blog/pse/?p=14657
医学・生命科学の分野で撤回された論文のうち、ミスによる誤りを理由とするものは21.3%に過ぎず、
43.4%が詐欺的行為(fraud)によるものだった。

2377名無しさん:2014/03/17(月) 22:51:51
http://www.47news.jp/47topics/e/251421.php
博士論文取り下げの意向 STAP細胞の小保方氏

 英科学誌ネイチャーにSTAP細胞の論文を発表した理化学研究所の 小保方晴子 (おぼかた・はるこ) 研究ユニットリーダーが、早稲田大に提出した博士論文を取り下げる意向を早大の教員に伝えていたことが15日、分かった。

 早大広報課によると、小保方氏が最近、学内の教員にメールで取り下げの意向を示した。今後、大学へ正式な申し出が来れば、対応を検討するとしている。博士号の取り消しにつながる可能性が出てきた。

 2011年に博士号を取得した論文は、骨髄から採取した細胞がさまざまな細胞に変化できることを示した内容。約100ページのうち冒頭の約20ページが米国立衛生研究所(NIH)のサイトとほぼ同じ記述だとの指摘や、実験の結果を示す画像がバイオ系企業のサイトにある画像と酷似しているとの指摘が寄せられ、早大が調査している。

 小保方氏が論文を取り下げる意向を示した理由について、広報課は「教員とのプライベートなやりとりなので言えない」としている。

 一方、ネイチャー誌はSTAP細胞の論文について、サイトの14日付のブログ記事で「全著者の同意がなくても、論文の主な結論を支える証拠がなければ、撤回することがあるかもしれない。異議を唱える著者がいれば、その旨を明記する」との同誌広報担当者の見解を掲載した。

 理研は14日、STAP細胞の論文には博士論文と同じ画像が使われるなど「重大な過誤があった」との中間報告を発表した。

 (共同通信)2014/03/17 15:19

2378名無しさん:2014/03/17(月) 23:05:08
http://www.asahi.com/articles/ASG3H7H2KG3HULBJ00J.html
小保方さん、早大博士論文取り下げ意向 関係者にメール
2014年3月16日00時01分

 新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」論文の筆頭著者、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーが、2011年2月に早稲田大学に提出した博士論文を取り下げたい、と学内の関係者にメールで伝えていたことが分かった。ただ、早大側は小保方さん側からの論文の取り下げはできない、としている。

 博士論文は動物の体内から万能性をもつ幹細胞を見つけ出す内容で、STAP細胞の論文ではない。博士論文をめぐっては、米国立保健研究所(NIH)がネット上に掲載している文章や、台湾の病院の研究者らが医学誌に発表した論文の文献リストからコピー・アンド・ペースト(切り張り)した可能性が指摘され、早大が調査を進めている。

 14日に理研が公表した中間報告では、博士論文に載せた画像と同じものがSTAP細胞の論文にも使われたことも判明した。

 早大の関係者によると、博士論文の取り消しは大学しかできない。大学が博士論文と同時に学位も取り消すことになっているという。理研は14日の会見で「制度的には学位を持っていなくても理研で働くことは可能」としている。

2379名無しさん:2014/03/17(月) 23:09:19
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小保方氏が博士論文取り下げ 早大教員に申し出

2014.3.15 22:19 [科学]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140315/crm14031522220009-n1.htm

 新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文を発表した理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が、早稲田大に提出した3年前の博士論文の取り下げを同大学の教員に申し出ていたことが15日、同大学関係者への取材で分かった。

 小保方氏の博士論文は、研究の背景を説明した冒頭約20ページの英文が米国立衛生研究所(NIH)のサイトの文章とほぼ同じだったことが判明。さらに実験結果を示すマウスの肝臓細胞の画像は、バイオ系企業のサイトの画像の一部を流用した疑いが指摘されており、早稲田大が調査している。

 同大学の関係者によると、小保方氏から大学の教員に対し、博士論文を取り下げたいとの申し出があった。ただし、現時点では、大学へ正式に取り下げを申し出た形にはなっていないという。

 この博士論文は同大の当時の指導教官のほか、STAP論文の共著者で小保方氏が師事した米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授らが審査した。

 理研のSTAP論文の調査委員会は14日の中間報告で、STAP細胞の万能性を示す重要な画像4枚が、小保方氏の博士論文に掲載された筋肉細胞などの画像と同じだとして、流用を認定した。

2380名無しさん:2014/03/17(月) 23:15:38
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学内調査「近々発表」 コピペ疑惑の小保方さん博士論文
2014年3月14日00時02分
http://www.asahi.com/articles/ASG3F6CVZG3FUTFK00K.html

 新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」論文著者の一人である理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーの博士論文について、学位を与えた早稲田大の鎌田薫総長は13日、「学内の規定にもとづいて適正に検討を進めている。近々発表する」と語った。首相官邸で教育再生実行会議に出席後、記者団に語った。

2381名無しさん:2014/03/18(火) 00:06:14
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小保方さんの博士論文、参考文献リストもコピペか
編集委員・浅井文和
2014年3月12日11時44分
http://www.asahi.com/articles/ASG3D32NBG3DULBJ002.html

 英科学誌ネイチャーに掲載された新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」論文の筆頭著者、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーが早稲田大に提出した英文の博士論文で、参考文献リストが他の論文と酷似していることが12日わかった。リストは論文の根拠となる文献を示すもので、学位取り消しの検討が求められる状況となっている。

 博士論文は2011年2月付。動物の体中から万能性をもつ幹細胞を見つけ出すもので、STAP細胞の論文ではない。章別に参考文献リストがある。たとえば、第3章では本文に引用の印がないのに、文献リストには38件分の著者名、題名、雑誌名、ページが列挙されている。これは10年に台湾の病院の研究者らが医学誌で発表した論文の文献リスト53件のうち、1〜38番とほぼ一致した。博士論文では一部文字化けしている文字があり、コピー・アンド・ペースト(切りばり、コピペ)の可能性がある。リストは著者名のABC順。元論文の38番はPで始まる姓のため、ありふれたSやTで始まる著者名が博士論文にはないという不自然さがあった。

 普通の論文では本文で文献を参照した箇所に(1)などの番号を添えるが、図を除いて5ページある第3章の本文にはこのような番号はつけられていない。このため、意味不明な参考文献リストになっている。

2382アーバン:2014/03/18(火) 00:09:31
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=1&no=55168
【開幕VIEW】新世代F1“スター誕生の予感”
2014.03.17

 初優勝ではないのに――喜びのあまり、間違って2位のプレートの前にマシンを停めてしまったニコ・ロズベルグ。アラン・ジョーンズの祝福を受け、目頭を押さえるダニエル・リカルド。戸惑いながらも喜びを抑え切れない21歳、ケビン・マグヌッセン。すべてを温かく包むように、日没前の光が表彰台を照らした。

 誰にとっても長い冬だった。アルバートパークに到着してからも、ドライバーとエンジニアのあいだでは複雑な“方程式”への挑戦が続き、時差10〜11時間のファクトリーは昼夜を逆転した作業でレース現場を支えた。歓喜の表彰台はチーム全員の達成感と同時に、そこに到達するまでの膨大な仕事、苦労、不安を映し出していた。

 新技術への挑戦を取り戻した2014年のF1には、古き良き時代の“モータースポーツの宿命”が戻ってきた。選手であるドライバーに落ち度がなくとも、マシンは突然、理不尽に止まってしまうから切ない。ドライバーには精神的な強さ、忍耐力、根気がより求められる――路面にぴったり貼りついた2013年までのマシンより、ドライバーの人間性やテクニックが見えやすいF1になった。
 テストから順調なメルセデスでは、予選3位のロズベルグが好スタートを切ってトップ。「信じられない速さのマシン」を危なげなく操縦して、そのままゴールまで独走した。しかし、もう1台のメルセデス――ルイス・ハミルトンは金曜FP1のトラブルを克服し、雨の予選でポールポジションを獲得しながら、レースでは再びトラブルに見舞われて2周でリタイアした。原因は、エンジンのミスファイア。
 レッドブルでも、リカルドがトラブルなく週末を乗り越えたのに対して、セバスチャン・ベッテルはスタートからV6ターボのミスファイアによってパワーを失い、3周でリタイア――

 5位スタートのフェルナンド・アロンソは、電気モーターの不調をステアリング上のモード変更で修復している間にニコ・ヒュルケンベルグに先行を許し、その後、前を塞がれて失ったタイムを取り戻すことはできなかった。週末を通してマシンの挙動、とくに不安定なブレーキに悩み続けたキミ・ライコネンは、アロンソ以上に電気系の問題に悩まされたレースになった。

 新技術が採用されたF1、ドライバーもチームも週末のいろんな段階で、大小様々な問題を経験した。それでも、フェラーリのふたりを除くとトップ10に入ったドライバーたちのレースはノートラブル。フェラーリは経験とスキルを備えたアロンソとライコネンがいるからこそ混乱を免れ、外観上は“ノーマルな”レースが可能になったのだ。
 メルボルンの週末は、イヤープラグが要らない静かなエンジン音で始まった。いい意味での驚きは、もっとも心配されていたルノー勢の半分、レッドブルとトロロッソが順調に走り始めたこと。小林可夢偉のケータハムやロータスは車体側を含めた初期トラブルに見舞われて走行が叶わなかったが、最後のバーレーン・テスト以降、ルノーはバッテリー周りに信頼性向上のための改良を加えて開幕戦に臨んだ。そして走り始めてみると――レッドブルは優れたコーナリング性能を発揮する。テストでの限られた走行のなかでも、彼らはマシン開発を進めていたのだ――テストでの停止時間は必ずしもパワーユニットのトラブルが原因ではなかった。ルノーがメルボルンで急に走り始めた(印象を与える)所以だ。金曜日の走行ではレッドブル、トロロッソの計4台がトラブルフリー。トロロッソは日曜日のレースも完走した。
続く

2383アーバン:2014/03/18(火) 00:10:40
ごめんなさい
貼る場所間違えました

2384名無しさん:2014/03/18(火) 00:12:54
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小保方氏、早稲田応用化学会HPから顔写真が消えた! 「絶賛」「擁護」のブログやツイート、削除する有名人も

2014/3/15 18:28
http://www.j-cast.com/2014/03/15199314.html?p=all

2385名無しさん:2014/03/18(火) 00:16:33
英科学誌「ネイチャー」に掲載された新型万能細胞「STAP細胞」の論文に複数の不適切な点が見つかったことを受け、筆頭著者の小保方晴子研究ユニットリーダーらは2014年3月14日、論文取り下げの意向を書面で発表した。

論文中の画像データの流用や、他論文の無断引用が指摘され始めた2月中旬以降、インターネット上では戸惑いの声が相次いでいたが、特にここ1週間は事態が深刻化しただけに、以前の賞賛や擁護の書き込みをこっそり取り下げる著名人もいる。

「夢のようです」と絶賛も…

上川陽子総務副大臣の2月3日付ブログ

その一人が、自民党衆議院議員の上川陽子総務副大臣(61)だ。2月3日、「小保方晴子さん、おめでとう!」と題した記事を公開し、小保方氏の快挙を祝した。上川氏はこれまで、日本人女性初となるノーベル賞受賞者の輩出に向けて力を注いできたそうで「有力な候補者が彗星のごとく登場したのですから、夢のようです。『日本人女性初のノーベル賞受賞』の夢が一日も早く実現するよう、私も引き続き応援していきたいと思います」と小保方氏にエールを贈っていた。

ところが論文の取り下げについての話が出始めた頃、突然記事は見られなくなってしまった。キャッシュを確認すると3月9日から12日までの間に削除されたことが分かる。削除理由についての説明もなく、ネット上では「いきなり削除とか酷過ぎじゃね」、「自分の主張のために小保方を利用したけどどうも嘘つきっぽいことが判明したから記事削除して切り捨てたわけね」などと批判的な声も寄せられている。

「理系女子現代アーティスト」として活躍する米マサチューセッツ工科大メディアラボ助教授のスプツニ子!さん(28)も、小保方さんらを応援するツイートを消している。3月13日、

「わたしはSTAP細胞のことは落ち着いて見守ろうと思っている。もしなにか間違いがあっても、小保方さんたちが来年再来年、再実験できるよう皆で応援したら良いじゃない。日本や世界にとってかけがえのないバイオの若い才能なのは確かなんだから」

とつぶやき、1000件近くリツイートされたのだが、14日には削除。その後、STAP細胞関連の発言はない(15日17時時点)。

2386名無しさん:2014/03/18(火) 00:19:43
奨学生紹介ページはメッセージのみの掲載に

小保方氏の顔写真とメッセージを掲載していた「早稲田応用化学会」のホームページからも、いつのまにか顔写真が消えている。

小保方氏は早稲田大学理工学部応用化学科の出身で、2007年度に同会から奨学金を受けていた。成績優秀者にだけ給付される返済不要の奨学金だ。サイトでは2007年度受給者の1人として紹介し、小保方氏が感謝の意などを綴ったメッセージを顔写真とともに公開していたのだが、現在はメッセージのみで、顔写真部分はグレーのイメージに変更してある。他の3人は通常どおり顔写真が載っているだけに違和感があるのだが、サイト上に説明はなく詳しい事情は分からない。

顔写真の変更は、3月14日ごろからネット上で騒ぎになった。早稲田大学は博士論文の「コピペ疑惑」を調査している最中であり、ネット上ではそれと関連付けた見方が多数のようだ。「博士号を取らせた早稲田さんサイドにも問題はあるからね、しょうがないね」「消すだけじゃなくてちゃんとした対応期待」といった声があがっている。

http://www.j-cast.com/2014/03/15199314.html?p=all

2387名無しさん:2014/03/18(火) 00:30:20
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STAP論文、窮地 「単純ミス」では説明困難に
2014年3月12日10時24分
http://www.asahi.com/articles/ASG3C7G7BG3CULBJ01G.html?ref=reca
http://megalodon.jp/2014-0318-0027-46/www.asahi.com/articles/ASG3C7G7BG3CULBJ01G.html?ref=reca

 STAP細胞の存在が揺らいできた。何からできたのか、万能性はあるのか。論文に根源的な二つの疑惑が浮上し、理化学研究所が撤回を含めて検討を始める事態になった。

 ■証拠示す画像、流用の疑惑

 STAP細胞の論文は1月末、理研の小保方晴子ユニットリーダーらが英科学誌ネイチャーに発表した。若いマウスからとった血液細胞のリンパ球を弱い酸で刺激するだけで、さまざまな細胞になれる「万能細胞」になるという、生物学の常識を覆す内容。しかも、iPS細胞やES細胞といった従来の万能細胞より簡単に作れると説明したため、再生医療への応用の期待も高まり、小保方さんは「時の人」となった。

 2月中旬から、論文の画像や記述などに不自然な点があるとの「疑惑」がインターネットなどで表面化したが、「単純ミス」の可能性もあり、理研は「研究成果は揺るがない」と強気の立場だった。

 ところが、理研が今月5日に公表したSTAP細胞の詳しい作製手順書の中に、本当にリンパ球からつくられたのか疑問を抱かせる記述があった。

2388名無しさん:2014/03/18(火) 01:25:26
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STAP論文を削除 神戸の理研HP 組織体制も検証へ

2014.3.18 01:09
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140318/scn14031801160002-n1.htm

 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)は17日、ホームページのニュース欄から、小保方晴子・理研研究ユニットリーダーらによる新型万能細胞「STAP細胞」の論文に関する記事を削除した。「論文への疑義に関する調査が行われていることにかんがみ、取り下げた」と説明している。

 一方、同センター(神戸市)が近く、組織体制の問題点を調べる検証チームを立ち上げる方針であることが分かった。同センターによると、小保方氏が筆頭著者の論文で混乱を招いた一因はセンター側の組織体制にあるとして、竹市雅俊センター長が検証チームの設置を発案した。

 検証チームのメンバーなどは未定だが、研究から論文発表までのスケジュールを見直し、研究者の採用方法や研究論文のチェック体制などに問題がなかったかどうか調べる予定という。

2389名無しさん:2014/03/18(火) 03:31:01
http://apital.asahi.com/navi/2014031100005.html
STAP細胞論文 疑問点相次ぐ

世界に衝撃を与えた万能細胞「STAP細胞」。しかし、その論文が発表からわずか1カ月あまりで撤回される可能性が出てきました。
画像の不適切な使用、その後に公開された文書との不一致など、論文の不適切さを問う声が相次いでいるためです。
研究の中心となった小保方晴子ユニットリーダーが所属する理化学研究所は調査を進めており、小保方さんらは連名で「STAP現象に関する私共の論文の不備について多方面から様々なご指摘を頂いていることを真摯に受け止め、そのことが混乱をもたらしていることについて心よりお詫び申し上げます」とのコメントを発表しました。
それに先立ち、研究に協力した若山照彦・山梨大教授は「確信が持てない」と表明。一方で、小保方さんの留学時代の指導教官だったハーバード大のチャールズ・バカンティ教授は「論文を撤回すべきだという理由は見当たらない」と語るなど、共著者の間でも意見が分かれています。
発表時には「生物学の常識を覆す」とも言われたSTAP細胞。何が問題となっているのでしょうか。経緯をまとめました。




■指摘されている主な問題点STAP細胞からマウスの胎盤ができたことを示す2種類の胎盤の画像が似ているため、同じ画像を使い回して別の画像のように見せかけたのではないかと疑われている


論文の中の実験手法について書かれた部分に、海外の別の研究者の論文とほぼ同じ記述があった。論文には引用の記載がなく、盗用したのではないかと疑われている


1月末に公表されたネイチャー誌の論文と、3月5日に公開された作り方の手順書で、符合しない点がある


ネイチャー誌の論文で、STAP細胞の「万能性」を示す根拠とされていた画像と、小保方さんの博士論文で使われていた別の現象の画像が酷似していた。博士論文の画像を使い回した疑いがある

2390名無しさん:2014/03/18(火) 04:02:18
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140314/scn14031421480015-n1.htm
喝采一転「未熟」と断罪 野依理事長「徹底的に教育し直す」

2014.3.14 21:45 (1/2ページ)[科学]

STAP細胞論文の疑義に対する会見で険しい表情を見せる理研の野依良治理事長=14日午後、東京都中央区(ロイター)


 「未熟な研究者」。午後2時過ぎから始まった理化学研究所の会見には、ノーベル化学賞受賞者でもある野依良治理事長らが出席。苦渋の表情で、STAP細胞の論文の責任者である小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)を断罪した。

 予定になかった野依理事長の出席

 当初、野依理事長の会見への出席は予定されていなかった。「最も重要な会見だろうと思い、出ることにした」。理由を述べた野依理事長は会見の冒頭、「おわび申し上げる」とほかの出席者とともに約10秒間にわたり、頭を下げた。

 約4時間にわたって続いた会見の大部分は200人を超える報道陣との質疑応答に割かれた。調査が継続中のため、STAP論文の作成にあたって故意の不正があったかについて調査委員会は結論を先送りした。

 その後、調査の詳細や小保方氏の様子について次々と質問が飛んだ。

 報道陣の質問は、STAP細胞が本当に存在するのかという点に集中した。だが、小保方氏が所属する発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は「第三者による検証を待つしかない」と繰り返すばかりだった。

2391名無しさん:2014/03/18(火) 04:03:55
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140314/scn14031421480015-n2.htm
喝采一転「未熟」と断罪 野依理事長「徹底的に教育し直す」

2014.3.14 21:45 (2/2ページ)[科学]


STAP細胞論文の疑義に対する会見で険しい表情を見せる理研の野依良治理事長=14日午後、東京都中央区(ロイター)


 小保方氏の早稲田大時代の博士論文の画像がSTAP論文に流用されたのではないかとの指摘には、委員会は「同一のデータと判断せざるを得ない」と指摘。野依理事長は「未熟な研究者がデータをずさん、無責任に扱った。徹底的に教育し直さないといけない」と憮然(ぶぜん)とした表情だった。

 竹市センター長も「論文の体をなしていない」と話し、小保方氏らに論文を撤回するよう求めたことを明らかにした。その際の小保方氏の様子について、竹市センター長は「心身ともに相当消耗した状態で、うなずくという感じだった」と振り返った。

 「少し楽観的にみていた」

 1月末のSTAP細胞作製成功の発表からわずか1カ月半。論文への疑義が指摘され始めた当初、理研は研究成果について「揺るぎない」としてきたが、最近はトーンダウンしていた。会見では「少し楽観的にみていたことは否めない」(川合真紀理事)と判断の甘さを認めるに至った。

 会見が終わったのは午後6時過ぎ。論文に関する疑惑やSTAP細胞の存在の有無に関する疑念は最後まで晴れることなく、会見終了間際まで質問が続いた。

2392名無しさん:2014/03/18(火) 04:05:12
STAP細胞論文の疑義に対する会見で険しい表情を見せる理研の野依良治理事長=14日午後、東京都中央区(ロイター)
http://sankei.jp.msn.com/science/photos/140314/scn14031421480015-p1.htm

2393名無しさん:2014/03/18(火) 04:24:12
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140318-OYT1T00023.htm?from=navr
STAP研究成果をホームページから削除

 理研発生・再生科学総合研究センターは17日、STAP細胞に関する研究成果を一般向けに紹介したホームページの記事(1月30日付)を削除した。




 削除理由は「論文への疑義に関する調査が行われていることに鑑かんがみ、取り下げました」としている。

(2014年3月18日00時42分 読売新聞)

2394名無しさん:2014/03/18(火) 04:38:08
【STAP騒動】 小保方さん、錯乱状態でついに24時間監視つき…自傷行為などが起こらないように★8
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1395049179/

2395名無しさん:2014/03/18(火) 17:00:11
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/245589/
小保方氏無職危機 危惧される“偽iPS男”と同じ末路

2014年03月18日 11時00分

 新型万能細胞・STAP細胞の論文への疑義で揺れる理化学研究所(理研)の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)が“無職危機”に直面しそうだ。世紀の大発見から一転、次から次へと疑惑が浮上したことで、自主退所を余儀なくされるという。しかも辞めたところで、その後の科学者人生はイバラの道。一昨年に“偽iPS男”と世間を騒がせた森口尚史氏がそうであったように、再起を期すため“営業”に行っても、門前払いを食らう可能性が高いというのだ。





「仮にSTAP細胞が実在したとしても、今回の一件で小保方さんの科学者としての評価は地に落ちてしまった。彼女の今後を考えるとふびんでなりません」


 そう語るのは元理研職員だ。小保方氏が中心となったSTAP細胞の論文に他の研究データからの無断流用、コピー&ペースト(コピペ=ひょう窃)が次々と発覚。世紀の大発見と称賛されたSTAP細胞はその根幹から揺らいでいる。


 理研発生・再生科学総合研究センターで、細胞リプログラミング研究ユニットのリーダーを務める小保方氏。14日には所属する理研が論文への疑義に関する調査の中間報告を行い、ノーベル化学賞受賞者の野依良治理事長(75)は「未熟な研究者がデータをずさん、無責任に扱った」と断罪。仮に疑惑がクロだった場合「理研の規定に基づき、厳正に処分を行う」と明言した。


 前出の元理研職員は「組織として彼女をクビにすることはできないが、サラリーマン同様、閑職に追いやり“肩叩き”すると見ています。小保方さんのユニットは解散となり、メンバーもそれぞれ別の部署に飛ばされるでしょう」と話す。

2396名無しさん:2014/03/18(火) 17:02:25
>>2395
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/245589/2/
小保方氏無職危機 危惧される“偽iPS男”と同じ末路

2014年03月18日 11時00分

 騒動のショックで精神的に不安定な状態が続いている小保方氏だが、早い段階で身の処し方は決めており、一部では説明責任を果たしたあと自主退所するという情報もある。


 とはいえ、その後の人生もSTAP論文同様、暗転しそうだ。同じようなケースとして挙げられるのが、一昨年にiPS細胞による世界初の心筋移植手術に成功したと大ホラを吹いた森口氏だ。


「東大病院特任研究員をクビになり、失業保険をもらっていた。一時期、メディアにイロモノ扱いで登場して話題を集めたこともあったが、批判も多く、長くは続かず…。何を勘違いしたのか、生活費の足しにしようと有料課金のネット番組を持ったこともあったが、視聴者は全く集まらなかった」と事情通は振り返った。


 現在も無職で、自宅は家賃7万円超のワンルームマンション。これまでの貯蓄を切り崩して生活しており、日中は論文をひたすら書いているという。


「結局、科学者は科学者。一般企業に転職したり、居酒屋でバイトするという考えはないんです。森口さんも再起を期すため、論文を書いては大学や研究機関に送っていたんです。昨秋には騒動で迷惑をかけたはずの東大に論文を持ち込んだそうですよ」(前出事情通)


 だが、科学者として1度ミソをつけた代償は大きく、どこも門前払い。同氏は学歴に異常なこだわりを持っており、東大のほかにも米国のハーバード大学に論文を送ったそうだが「どちらも読まれもせず、送り返されたそうです」(同)という。


 小保方氏も調査結果次第では、“森口コース”をたどることも考えられる。前出の理研職員の話。


「科学者にとって論文は名刺代わり。そこに流用やコピペが見つかっては、どんなに優秀でも信頼することはできません。加えて、小保方氏は早稲田大学時の博士論文にも他データからのコピペが指摘されている。博士号が取り消されれば彼女はアシスタントに“格下げ”となり、好きな研究をすることもできない」


 日本人女性初のノーベル賞受賞への待望論も語られた小保方氏が、気付けば無職危機とは…。まさに天国から地獄だ。

2397名無しさん:2014/03/18(火) 17:35:28

小保方さんの不備を指摘した告発サイトの実態 科学版の「2ちゃんねる」とも (1/2ページ)
2014.03.17
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140317/dms1403171534007-n1.htm

2398名無しさん:2014/03/18(火) 17:57:54
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「博士論文」が勘違いの始まりか? 小保方さんのココロを分析 (1/2ページ)
2014.03.18
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140318/dms1403181147000-n1.htm

 新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」をめぐる論文の“不正”疑惑が直撃している理化学研究所(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)。世界の注目が集まることがわかりきっている“世紀の発見”論文で、なぜ画像を転用し、別の論文の記述を引用するなど簡単にバレる行為をしたのか。落ちたリケジョの星の精神構造を分析する。

 小保方氏はSTAP細胞論文にとどまらず、2011年に早大大学院先進理工学研究科で博士号を取得するために書いた論文(約100ページ)についても約20ページの“盗用”部分があるなどと指摘されている。この大胆さの背景には何があるのか。

 ヒガノクリニック(東京)の院長で精神科医の日向野春総氏は「この博士論文が通ってしまったことが、その後の人生を決定づけてしまった。『世の中甘いな』と勘違いしたのではないか。自分を買いかぶり過ぎた結果が、あの論文(STAP細胞)だ」と指摘し、こう続ける。

 「彼女は恐らく人一倍、承認欲求が強いはずだ。会見のときの派手なメークや服装に『私は他の人たちとは違う』という自意識が強く現れている。挫折知らずのエリート街道を歩いてきたのも大きい。『真理を追究する』という科学者としての精神を養うことのないまま、成功体験を繰り返してきたことで過信が生まれたとも考えられる」

2399名無しさん:2014/03/18(火) 18:00:44
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「博士論文」が勘違いの始まりか? 小保方さんのココロを分析 (2/2ページ)
2014.03.18
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140318/dms1403181147000-n2.htm

 確かに、小保方氏は科学者として、トントン拍子の出世を遂げてきた。早大卒業後、再生医療の研究を開始。08年には米ハーバード大に留学し、11年、27歳の若さで博士の学位を手に入れた。同年、多くの科学者たちの憧れである理研で、研究員の地位も得ている。

 日向野氏によると、飛躍のきっかけをつかんだ米国での体験も生き方を左右した可能性があるという。「米国の科学者の間で蔓延する結果至上主義に毒されて帰ってきたのでは。向こうでは結果を求めるあまり、多少の盗用を大目に見る傾向がある。いわば盗用の先進国。効率性を重要視する米国でのやり方を見て、『多少の近道は許される』と思い込んだとしてもおかしくない」

 理研の調査委員会の事情聴取に、小保方氏は「やってはいけないとの認識はなかった」と答えている。「本人もこれほど大騒ぎになるとは思わず、(論文が英科学誌ネイチャーに)通ればめっけもんぐらいの気持ちだったのだろう。軽薄で慎重さに欠ける現代の若者気質を象徴するようなタイプだ」(日向野氏)

2400とはずがたり:2014/03/18(火) 19:17:08
>>2397
一番の功績はBubPeerなんですな〜。
>「(STAP細胞)論文が発表された直後の2月、英文サイト『PubPeer(パブピアー)』上で画像の不正使用疑惑が出て、『どうもおかしい』となった。

小保方さんの不備を指摘した告発サイトの実態 科学版の「2ちゃんねる」とも
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140317/dms1403171534007-n1.htm
2014.03.17

 世紀の大発見が一転、その存在さえ危ぶまれる状況になった新型万能細胞「STAP細胞」。理化学研究所(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子氏(30)らが中心となって作成した論文のずさんさが明るみに出たのがきっかけだ。小保方氏は、早稲田大で博士号を取得した論文にも大量の“盗用”部分があることを指摘されており、理研を失職するどころか、科学者としての地位も危うい。この一連の論文の不備を早い段階から告発していたのがインターネットの「査読サイト」だ。

 画像の使い回しや別の論文からのコピペ(コピー&ペースト=複製・転写)。STAP細胞をめぐる重大な疑惑について、理研は14日に会見し、小保方氏を「未熟な科学者で、あり得ない」と断罪。論文撤回を勧告したほか、研究不正と認められた場合には「厳正に処分」するとしたことから、失職も濃厚となってきた。

 さらに小保方氏に関しては、早大で博士号を取得した際の論文にも数々の“不正”が指摘されており、すでに小保方氏も早大の教員に博士論文の取り下げを伝えたという。同大では正式な申し出が来れば、対応を検討するとしているため、科学者としての地位を失うのも時間の問題だ。

 発表からわずか約1カ月半で地に落ちたSTAP細胞論文と小保方氏の博士論文だが、ネット上で疑問の声が上がったのがコトの始まりだ。

 「(STAP細胞)論文が発表された直後の2月、英文サイト『PubPeer(パブピアー)』上で画像の不正使用疑惑が出て、『どうもおかしい』となった。その後、日本のネット掲示板に飛び火。再現実験の成功例も出なかったことから疑惑が一気に深まった」(メディア関係者)

 世紀の大発見が一転、その存在さえ危ぶまれる状況になった新型万能細胞「STAP細胞」。理化学研究所(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子氏(30)らが中心となって作成した論文のずさんさが明るみに出たのがきっかけだ。小保方氏は、早稲田大で博士号を取得した論文にも大量の“盗用”部分があることを指摘されており、理研を失職するどころか、科学者としての地位も危うい。この一連の論文の不備を早い段階から告発していたのがインターネットの「査読サイト」だ。

 画像の使い回しや別の論文からのコピペ(コピー&ペースト=複製・転写)。STAP細胞をめぐる重大な疑惑について、理研は14日に会見し、小保方氏を「未熟な科学者で、あり得ない」と断罪。論文撤回を勧告したほか、研究不正と認められた場合には「厳正に処分」するとしたことから、失職も濃厚となってきた。

 さらに小保方氏に関しては、早大で博士号を取得した際の論文にも数々の“不正”が指摘されており、すでに小保方氏も早大の教員に博士論文の取り下げを伝えたという。同大では正式な申し出が来れば、対応を検討するとしているため、科学者としての地位を失うのも時間の問題だ。

 発表からわずか約1カ月半で地に落ちたSTAP細胞論文と小保方氏の博士論文だが、ネット上で疑問の声が上がったのがコトの始まりだ。

 「(STAP細胞)論文が発表された直後の2月、英文サイト『PubPeer(パブピアー)』上で画像の不正使用疑惑が出て、『どうもおかしい』となった。その後、日本のネット掲示板に飛び火。再現実験の成功例も出なかったことから疑惑が一気に深まった」(メディア関係者)

2401名無しさん:2014/03/18(火) 19:17:31
http://www.ytv.co.jp/press/society/TI20135963.html
神戸の理研、STAP細胞問題を独自検証へ

 神戸の理化学研究所(理研)発生・再生科学総合研究センターは、「STAP細胞」の論文問題で独自の検証チームを近く立ち上げる方針であることが分かった。

 この問題は、小保方晴子ユニットリーダーらが発表した「STAP細胞」の論文で、画像の使い回しなどが指摘されているもの。

 小保方氏が所属する神戸の理研発生・再生科学総合研究センターは近く、独自の検証チームを立ち上げ、問題の論文が掲載に至った経緯やセンター内のチェック体制などを明らかにする方針。

 チームには外部の有識者が加わることも検討されていて、今後、検証を進める上で必要な細胞のサンプルや実験ノートなどが研究室から持ち出されないよう、すでに措置を取ったという。(03/18 14:19)

2403名無しさん:2014/03/18(火) 20:16:31
http://www.j-cast.com/2014/03/18199562.html?p=all

早大で次々に「論文コピペ疑惑」が浮上 小保方氏は先輩の手法を見習った?

2014/3/18 19:25

STAP細胞論文の小保方晴子氏(30)が学んだ早大の研究室などの出身者に対し、博士論文のコピペ疑惑がネット上で次々に上がっている。それも、小保方氏の博士論文のようにイントロ部分に指摘されるケースが多いのだ。

疑惑が主に上がっているのは、小保方晴子氏の博士論文を審査した5人のうち、小保方氏が指導を受けた早大教授の研究室でだ。「論文捏造&研究不正」のツイッターアカウントなどでSTAP細胞論文を追及してきた11jigenさんらが、ブログなどで詳細を暴露した。

同じ研究室で、計5人に疑惑が持ち上がる

それらによると、現在は早大で特別研究員をしている男性が2009年2月に出した博士論文のうち、イントロの20行がオランダの研究者らが04年に書いた論文をコピペした疑いが出ている。引用は明示されておらず、ほかにもいくつか疑いが指摘された。また、現在は国立大学の助教をしている男性も、同時期の論文で、当時の東大助教が08年に書いた論文のうち、イントロの英文2000単語以上を無断でコピペしたなどの疑いがいくつか見つかった。図の画像をコピペしたとの指摘もあった。

さらに、まだ詳細ははっきりしないが、07、08年の博士論文についても、コピペの疑いがあるものが出ている。

小保方氏は、博士論文を11年2月に出している。もしこれらの疑惑が事実だとしたら、小保方氏は、先輩の手法を見習っていた可能性も出てきた。つまり、「やってはいけないことという認識がなかった」との小保方氏の釈明も、これなら説明がつくわけだ。

博士論文の問題がなぜ審査で見逃されたかが問題になっているが、前出の研究室の教授は、小保方氏の論文概要をわずかに変えただけの審査報告書を書いていた疑いが指摘された。もし本当なら、小保方氏の論文はほとんどチェックされていなかったことになる。

早大のコピペ疑惑は、これだけに留まらない。

別の研究室の教授「意図的でなく、許容の範囲内」

小保方晴子氏の博士論文を審査した別の早大教授の研究室では、現在は早大の助教をしている男性が2009年2月に出した博士論文のうち、いくつかの文章や図をほかの複数の論文からコピペした疑いが出ている。

一連の疑惑について、小保方氏の出身研究室に取材すると、教授らは席を外しているとし、電話に出た人が「取材なら大学の広報課に問い合わせてほしい」と答えた。一方、この研究室で博士論文を書いた国立大学助教の男性は、取材に対し、「すみません、お答えできないので…」と言って電話を切ってしまった。

今度は、小保方氏の出身ではない別の早大研究室に取材すると、教授が電話に出て、教え子の男性のコピペ疑惑について、こう釈明した。

「ミスとかはあると思っており、問題がないという認識ではありません。しかし、意図的かが重要であり、その点で論文にネガティブな認識はないです。意図的な剽窃などではなく、許容の範囲内だと思っていますから」

ただ、小保方氏の問題については、「広報課を通して下さい」と答えた。

早大の広報課では、現在は、小保方氏の問題について調査しているとし、そのほかのケースは「今後対応を検討します」と取材に話した。その時期については、まだ分からないという。

ネット上では、早大理工学部出身という匿名ブロガーが大学でのコピペの実態を明かすなどして話題になっている。どこまで本当かは不明だが、レポートの量が多いため、先輩たちのをコピペして済ます学生も多く、教授らもそれを容認していたというのだ。

早大には、コピペをある程度許容する向きがあるのかについて広報課に聞くと、「そのような話は、特に聞いていません」とのことだった。

2404名無しさん:2014/03/18(火) 21:34:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140318-00000003-mai-sctch
<STAP細胞>理研が新たな調査委 小保方さんの所属部署

毎日新聞 3月18日(火)7時30分配信

 新たな万能細胞「STAP(スタップ=刺激惹起<じゃっき>性多能性獲得)細胞」の作製成功を発表した英科学誌ネイチャーの論文に画像の切り張りなど重大な過誤があった問題で、小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーらが所属する理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)は、論文掲載に至った経緯を検証する独自の調査委員会を設ける方針を固めた。竹市雅俊・同センター長が17日、毎日新聞の取材に答えた。

【STAP細胞に関する理化学研究所の会見 一問一答】

 ネイチャー論文については、理研本部が調査委員会(委員長=石井俊輔・理研上席研究員)を設置し、14日に中間報告を発表。画像の切り張りや他の論文からの無断流用の事実を認定し、さらに、不正の可能性を継続して調べている。また、論文共著者の丹羽仁史プロジェクトリーダーが、STAP細胞が再現可能か検証する実験を始めた。

 新たに設置する調査委はこれらの検証の対象から外れる問題を調査する。竹市センター長によると、内容に間違いが多い論文が掲載された原因▽未成熟な研究者を研究室リーダーに採用した経緯−−などを内部で検証するという。透明性を保つため、調査委に外部の有識者も含める方針だ。

 竹市センター長は「なぜ、このような問題が起きたのか、二度と同じ間違いを繰り返さないよう、組織として反省し、自ら明らかにする必要がある」と話している。【斎藤広子】

2405名無しさん:2014/03/18(火) 21:45:08
論文コピペ女・小保方

2406名無しさん:2014/03/18(火) 22:17:13
.
【STAP細胞】
記者向け資料撤回 iPSとの比較で「誤解招く」
2014.3.18 20:07
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140318/trd14031820100012-n1.htm

 理化学研究所は18日、発生・再生科学総合研究センター(神戸市)で1月に開いた、STAP細胞の作製に関する会見で配布した記者向け資料の一部に「誤解を招く表現があった」として撤回すると発表した。「報道各社、関係者の皆様に深くおわびする」としている。

 撤回したのは、STAP細胞と人工多能性幹細胞(iPS細胞)を比較した補足資料。会見で説明した小保方晴子・研究ユニットリーダーと笹井芳樹副センター長が作ったといい、理研のホームページでは公開していなかった。

 理研は、資料でiPS細胞の作製にかかる時間を2、3週間とし、作製効率を0・1%とした点に問題があったとしている。STAP細胞は2、3日で作製でき、効率は30%を超えるとされていた。

 iPS細胞を開発した山中伸弥・京都大教授は2月、資料にあるiPS細胞の作製時間と効率は、最初に論文を発表した2006年当時のものだと反論。最近の研究では、7日間で作製したとの報告があり、効率も20%に向上したと主張していた。理研は資料の撤回を京都大にも伝えたという。

2407名無しさん:2014/03/18(火) 22:56:45
.
「STAP細胞」記者向け資料を撤回
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140318-OHT1T00163.htm

 理化学研究所は18日、発生・再生科学総合研究センター(神戸市)で1月に開いた、STAP細胞の作製に関する会見で配布した記者向け資料の一部に「誤解を招く表現があった」として撤回すると発表した。「報道各社、関係者の皆様に深くおわびする」としている。

 撤回したのは、STAP細胞と人工多能性幹細胞(iPS細胞)を比較した補足資料。会見で説明した小保方晴子・研究ユニットリーダーと笹井芳樹副センター長が作ったといい、理研のホームページでは公開していなかった。

 理研は、資料でiPS細胞の作製にかかる時間を2、3週間とし、作製効率を0・1%とした点に問題があったとしている。STAP細胞は2、3日で作製でき、効率は30%を超えるとされていた。

 iPS細胞を開発した山中伸弥・京都大教授は2月、資料にあるiPS細胞の作製時間と効率は、最初に論文を発表した2006年当時のものだと反論。最近の研究では、7日間で作製したとの報告があり、効率も20%に向上したと主張していた。理研は資料の撤回を京都大にも伝えたという。

(2014年3月18日21時52分 スポーツ報知)

2408名無しさん:2014/03/18(火) 23:10:41
http://mainichi.jp/select/news/20140319k0000m040085000c.html

STAP細胞:理研がiPS細胞比較資料を撤回

毎日新聞 2014年03月18日 20時51分(最終更新 03月18日 21時31分)

STAP細胞の研究論文に関する調査中間報告で記者会見する、理化学研究所の(手前から)米倉実理事、野依良治理事長ら=東京都中央区で2014年3月14日、手塚耕一郎撮影

拡大写真

 ◇発生・再生科学総合研究センターが「誤解招く」と謝罪

 新たな万能細胞「STAP(スタップ=刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得)細胞」の作製成功を発表した英科学誌ネイチャーの論文に重大な過誤があった問題で、著者の多くが所属する理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)は18日、作製成功の記者会見で配布したSTAP細胞とiPS細胞(人工多能性幹細胞)を比較する記者向けの資料を撤回すると発表した。「誤解を招く表現があった」と理由を説明し、謝罪している。

 撤回するのは「STAP細胞が明らかにした新しい原理の補足解説」と名付けられた資料。A4用紙1枚で、マウスの血液細胞で比較すると、作製効率はiPS細胞が約0.1%なのに対し、STAP細胞は30%などとイラスト入りで書かれている。1月28日の記者会見で小保方晴子・研究ユニットリーダーや笹井芳樹・副センター長らが記者に説明するための補足資料として配布された。

 これに対して、iPS細胞を開発した山中伸弥・京都大教授が2月10日に記者会見し、「iPS細胞の作製効率は発表時は約0.1%だったが、2009年に20%まで上昇させることに成功した。報道には誤解があり、理研が配布した補足資料が誤解の一因になっている」と指摘した。

 同センターの広報担当者は資料について「誤解を招く表現があると以前から指摘されていた。STAP細胞の論文の撤回が検討されており、作製効率についてiPS細胞と比較する段階ではない」と説明した。【斎藤広子】

2409名無しさん:2014/03/18(火) 23:19:37
.
【STAP騒動】 小保方さん「博士論文は下書きVerだから、撤回する」と海外メディアに回答するも…早稲田「え?別Ver.なんか知らない」

・STAP細胞の論文を巡る問題で、アメリカの新聞は、小保方晴子さんが「メディアに出回っている
 博士論文は下書き段階のものだ」と説明していると報道しました。

 ウォール・ストリート・ジャーナルの14日付の電子版によりますと、小保方さんから疑惑の
 一部について弁明するメールが送られてきたということです。このなかで、小保方さんは
 「メディアに出回っている博士論文は審査をパスしたものではなく、雑な下書きだ」と述べた
 としています。また、「その下書きには文章や画像を転載していた。大学にこのバージョンの
 論文を撤回するよう求めている」とも書いているということです。記事のなかで、早稲田大学は
 「そのような要求はなく、別のバージョンがあることも知らない」と取材に答えたとしています。
 http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000023260.html

2410とはずがたり:2014/03/18(火) 23:52:43
>>2403
早稲田って何かとアングラな所が魅力だったんだけどぞろぞろそういうのが出来てきたら本当にそうだったってことになるなw

これで俺の中の早稲田の価値はいささかも落ちることはないけど,真面目に研究やってきた多くの早稲田卒の方々が怒っても無理はないなー。。

2411名無しさん:2014/03/18(火) 23:54:14
.
STAP記者向け資料撤回、おわび iPSと比較、誤解招いた
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/03/18/kiji/K20140318007800850.html


 理化学研究所は18日、発生・再生科学総合研究センター(神戸市)で1月に開いた、STAP細胞の作製に関する会見で配布した記者向け資料の一部に「誤解を招く表現があった」として撤回すると発表した。「報道各社、関係者の皆様に深くおわびする」としている。

 また論文の共著者、若山照彦・山梨大教授が、保存している細胞を第三者機関に送り、分析を依頼したことも判明。送付したのは、STAP細胞を増殖するよう変化させた「STAP幹細胞」で、若山氏は「真実を知りたい」としている。

 理研が撤回したのは、STAP細胞と人工多能性幹細胞(iPS細胞)を比較した補足資料。会見で説明した小保方晴子・研究ユニットリーダーと笹井芳樹副センター長が作ったといい、理研のホームページでは公開していなかった。

 理研は、資料でiPS細胞の作製にかかる時間を2〜3週間とし、作製効率を0・1%とした点に問題があったとしている。STAP細胞は2〜3日で作製でき、効率は30%を超えるとされていた。

 iPS細胞を開発した山中伸弥・京都大教授は2月、資料にあるiPS細胞の作製時間と効率は、最初に論文を発表した2006年当時のものだと反論していた。

 一方、竹市雅俊センター長は、組織としてのチェック体制や責任の所在を明らかにするための検証チームを設立する意向を示した。 [ 2014年3月18日 20:12 ]

2412とはずがたり:2014/03/19(水) 00:06:16
>今のところ捏造(ねつぞう)があったとは認められない
だと!?
じゃあ(画像の加工を)やってはいけないとの認識はなかった>>2353ってのは捏造ではなく何をなんだ!?
まあ慎重に調べると云う事に尽きるのだろうけど。。

STAP細胞調査 理研、再現実験含め1年かかる見通し
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20140318120.html
産経新聞2014年3月18日(火)15:19

 自民党文部科学部会などの合同会議が18日開かれ、理化学研究所などが発表した新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」をめぐる問題について協議した。

 会議には、理研の野依良治理事長らが出席。塩谷立(しおのやりゅう)党科学技術・イノベーション戦略調査会長によると、理研側は信頼性が問われている同細胞の研究について「今のところ捏造(ねつぞう)があったとは認められない。これから事実関係をしっかり調査していく」。また、調査には再現実験を含めて約1年かかるとの見通しを示した。

 理研は再現実験とは別に、論文に多くの疑問が指摘されている問題について調査委員会を立ち上げ、14日に画像の流用や加工、他者の論文の無断引用があったと認定する中間報告を発表。不適切な点が研究不正にあたるかどうかについて継続調査している。

2413とはずがたり:2014/03/19(水) 00:24:21
>作成日の情報が記載された画像データや実験ノートのコピーなどを提出させて調査。これらを小保方氏らの主張と照合して判断した。石井俊輔委員長は「完全に捏造(ねつぞう)というのはまだない」との見解を示した。
>>2412はこの事を指すのか。

>実験は万能性を示す遺伝子の検出にとどまり、あらゆる細胞に分化することまでは確認しておらず、論文全体を再現できたわけではないことを認めた
あらゆる細胞が分化することが示せてネイチャー級だったとして万能性を示す遺伝子の検出だとどの程度の新しさなんでしょ?

STAP論文 理研中間報告 核心の画像、流用認定 細胞の存在も不明
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20140315084.html
産経新聞2014年3月15日(土)08:03

 理研の調査委員会は、小保方晴子氏らが発表したSTAP論文の核心部分となる画像を流用と認定した。ただ、不正の有無については、悪意があったか現時点では判断できないとして結論を先送りした。

 この画像は、STAP細胞が多様な細胞に変化できることを証明する重要な画像だが、実験条件が異なる小保方氏の博士論文の画像と酷似しており、調査委は「同一の実験材料から取得されたデータであると判断せざるを得ない」とした。

 この画像について小保方氏らは「データ管理で混乱が生じたため取り違えた」と説明したが、現時点で主張を客観的に裏付ける証拠はなかったとみられる。

 DNAを調べる実験の画像は切り張りを認めた。小保方氏は「元の画像で見づらい部分があり、別の画像を切り取って一部挿入した」としており、不正かどうかは調査を継続する。

 調査委は疑義が指摘された項目について、作成日の情報が記載された画像データや実験ノートのコピーなどを提出させて調査。これらを小保方氏らの主張と照合して判断した。石井俊輔委員長は「完全に捏造(ねつぞう)というのはまだない」との見解を示した。

 不正ではないとした2項目のうち一つは、画像の元データに不自然な点が見られないと認定。もう一つは改竄(かいざん)されているものの、作成日の情報などから、ミスだとする著者の主張には矛盾がなく、悪意があったとはいえないと結論付けた。

 中間報告は加工などの外形的な事実関係の確認が大半を占めた。流用がなぜ行われたのか、何が不正行為にあたるのかという真相究明にはほど遠い。

 一方、STAP細胞が本当に存在するかどうかは不明だ。科学は誰がやっても同じ結果が得られる「再現性」が正しさの証明になるが、STAP細胞は国内外の研究者で作製に成功したとの報告はまだない。

 理研広報室はこれまで、小保方氏が論文発表後も再現実験に成功したとして「研究成果そのものに揺るぎはない」としていた。しかし、実験は万能性を示す遺伝子の検出にとどまり、あらゆる細胞に分化することまでは確認しておらず、論文全体を再現できたわけではないことを認めた。

 理研の竹市雅俊発生・再生科学総合研究センター長は「第三者による検証がSTAP細胞の真偽を証明する唯一の手段だ」と慎重な姿勢を示した。

2414とはずがたり:2014/03/19(水) 00:28:00
>>2375-2381
早稲田が下書きが間違って完成版とされたという小保方さんの主張に温情を示して完成版の差し替え提出を認めるor促すかどうかが焦点かな?

小保方さん:2011年早大博士論文取り下げの意向
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20140316k0000m040030000c.html
毎日新聞2014年3月15日(土)19:02

 新たな万能細胞「STAP細胞(刺激惹起<じゃっき>性多能性獲得細胞)」の作製を発表した理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーが、2011年に博士号を取得した早稲田大の博士論文を取り下げる意向を、関係者にメールで伝えていたことが分かった。小保方さんの博士論文を巡っては、別の文献とほぼ同一の記述があったことなどが指摘されており、早大が調査を進めている。

 早大関係者が取材に明らかにした。また、早大広報課は「大学への正式な申し出はないが、学内の教員に意向が伝えられたことは把握している」と説明した。

 万能細胞をテーマにした英文の博士論文は、目次などを除いて108ページ。博士論文で引用した小保方さんらによる別の論文画像に使い回しの疑いがインターネット上で指摘されたことを受け、早大が先月18日に調査を始めていた。その後、博士論文前半部分の約20ページ分が、米国立衛生研究所(NIH)のホームページに掲載されている文書とほぼ同一だったことが判明している。

 博士論文は当時の指導教官やSTAP細胞論文で共著者だった米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授ら4人が審査した。早大は審査した教員らにも聞き取りをしているという。

 理研は14日の記者会見で、「制度的には学位を持ってなくても理研で働くことは可能だ」と説明した。【八田浩輔】

2415名無しさん:2014/03/19(水) 00:43:47
.

小保方論文「コピペ疑惑」、ネットが暴いた 「11jigen」「世界変動展望」…謎のブロガーが次々告発

2014/3/18 18:00
http://www.j-cast.com/2014/03/18199548.html?p=all

英科学誌「ネイチャー」に掲載されたSTAP細胞の論文に、不自然な画像が掲載されているとの指摘は「インターネット発」だったようだ。疑惑が膨らんだのを機に、理化学研究所が調査を余儀なくされたという。

論文の筆頭著者、小保方晴子・研究ユニットリーダーが書いた博士論文に「コピペ疑惑」があると暴露したのもブロガーだ。

米教授の投稿きっかけに「画像の切り張り」明るみに

論文問題で、理研は謝罪に追い込まれた
論文問題で、理研は謝罪に追い込まれた

STAP細胞の論文がネイチャーに掲載されて以降、どのようにして問題点が浮き彫りになっていったかは、2014年3月16日付の読売新聞が詳しい経緯を示している。

初めは、科学者たちがネット上で科学論文について議論し合う「PubPeer」というサイトに、米カリフォルニア大学デービス校のポール・ノフラー教授が投稿したのがきっかけだ。論文が発表された1月29日付の書き込みで、「別の研究者が(STAP細胞を)再現できるのか」など6項目の疑問をぶつけている。その後コメントが相次いだが、2月4日にはある投稿者から、「画像の切り張り」にかかわる疑いが書かれた。1枚の画像なのに、一部個所の背景の「暗さ」が他所と異なっており、おかしいというわけだ。さらに画像そのものも公開され、不自然さが一目瞭然となった。この画像は、3月14日に行われた理研の調査の中間報告会見で、小保方氏が実際に切り張りや加工を行っていたと認められた個所だ。

また読売によると、論文に掲載されたマウスの胎盤の画像2枚が酷似している点も、ツイッター上での問題提起から疑いが広がったという。

論文内容の厳しい「監視」の動きは、国内でも見られた。なかでも細かくチェックしているのは、「11jigen」と名乗るブロガーだ。詳細な横顔は不明で、ひとりか複数なのかも分からない。これまでも、2013年2月に退職した京都府立医科大学の元教授が書いた論文のうち14本に画像や実験データのねつ造、改ざんがあったと大学側が明らかにしたケースで、2011年の段階から疑惑を追及し続けてきた人物だ。

STAP細胞論文では、理研が調査している画像の使用について以前からブログで指摘していた。さらに小保方氏の博士論文で、一部テキストや画像に他の研究者の論文から盗用したと疑われる「酷似した内容」を見つけ出し、公表した。

「研究不正の問題はたくさんある」

「11jigen」氏の一連の説明によると、博士論文では複数の情報ソースから画像を抜き出してきて使っていることになる。ほかにも不適切なデータ使用の可能性をにおわし、「調査中」の項目には、解説が一切ついていない不自然な画像の存在も示した。同氏は読売新聞の取材に「放置したままでは真面目な研究者が被害を受ける。ボランティアでやっている」とメールで回答したという。

「世界変動展望」というブログの運営者も、2月13日から論文の不適切さを主張してきたひとりだ。ツイッターでは、「近年はネットで研究不正を摘発し改善する動きが強くなってきました」とつぶやき、その原動力として「11jigen」氏の告発や「2ちゃんねる」で論文のねつ造や不正問題を取り扱うスレッドを挙げている。

それにしてもこうした「告発人」は、正体は明かしていないが、英文で書かれた科学論文を読みこなし、使用された画像や実験データをどの文献やウェブサイトから複製してきたのか、さらにどのように改ざんされたのかを見極めるのだから、相当な専門知識を持っている人物ではないかと推測される。もともと今回の件に限らず、論文の不適切性が疑われる研究者を挙げ、問題を指摘してきた人たちだ。「研究不正の問題は小保方問題以外に解決しなければならない事件がたくさんあります」(「世界変動展望」運営者)という。

2416名無しさん:2014/03/19(水) 00:53:45
小保方さんが所属する発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は「STAP細胞にインパクトを感じて採用に至った。過去の調査が不十分だった」と肩を落とした。

2417名無しさん:2014/03/19(水) 00:58:23
小保方さん、ずさんな才女だった 幼少期から上昇志向、一方で周囲からは「不思議ちゃん」 (1/3ページ)

2014.03.15
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140315/dms1403151459004-n1.htm

小保方さん、ずさんな才女だった 幼少期から上昇志向、一方で周囲からは「不思議ちゃん」 (2/3ページ)

2014.03.15
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140315/dms1403151459004-n2.htm

小保方さん、ずさんな才女だった 幼少期から上昇志向、一方で周囲からは「不思議ちゃん」 (3/3ページ)

2014.03.15
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140315/dms1403151459004-n3.htm

2418とはずがたり:2014/03/19(水) 01:09:34
>>2417
ほんとはプリンセス細胞という名前にしたかったという小保方女史の発言時にちょっとぞわっとしたものを感じたけど,まさか話しが森口レベルに堕ちるとは予想だにしなかったっす。。

2419名無しさん:2014/03/19(水) 01:22:35
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2014/03/14 STAP論文疑惑、理研「4時間」会見の全容 〜質疑応答は小保方氏「倫理観」に関する議論がメイン
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/129333

↑動画あり

2420とはずがたり:2014/03/19(水) 01:24:03

研究者が「小保方さんの立場も理解できる」と話す4つの理由
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140317/dms1403171256006-n1.htm
2014.03.17

 「ノーベル賞級の発見をしたヒロイン」から「稀代の詐欺師」呼ばわりされるほどの急転落−−。STAP細胞の“発見者”である生物学者・小保方晴子さん(30)は、画像流用や他者論文の無断盗用(コピペ)疑惑など、なぜすぐにバレるようなことをしてしまったのか。

 同じ細胞生物学の分野に身を置く複数の研究者に取材をすると、「研究者倫理として許されない」「所属する研究所や共同研究者に大きな迷惑がかかる」と怒りを露わにする人もいれば、一方で「小保方さんの立場も理解できる」という人もいた。

 彼らの話をまとめると、小保方さんの行為の理由として、大きく4つが指摘できそうだ。

 【理由1:特許申請の焦り】

 「小保方さんは学術論文の発表以前に、ビジネスの世界で役立てるため国際特許の申請を急いでいた。いや、周囲に焦らされていたのではないか」

 と40代の研究者。STAP細胞は、英科学誌『ネイチャー』に発表される9か月前の2013年4月、米当局に特許が出願されていた。出願者は理研と東京女子医大、ハーバード大の関連病院の3施設で、発明者には小保方さんら7人が名を連ねている。

 「再生医療に応用できる細胞生物学の分野は、いま最もカネになる科学分野といわれている。後々、実用化された時の特許ライセンスを睨み、学術論文の発表より先に国際特許を申請するのは、2000年頃から当たり前になった。

 京大の山中教授のiPS細胞も、学術論文の発表より先に特許を申請している。小保方さんが周囲から特許申請を急かされていたことは間違いない。とくに理研は、京大のiPS細胞の特許に対抗して、生物学の分野でビジネスに直結する、つまりカネを生む特許を取ることを目指す方針を打ち出していた。

 そうした特許戦略のなかで、まだ若い小保方さんは上司や先輩に強くいえず、研究がそこまで進んでいないのに特許申請に踏み切ってしまったのではないか」(同前)

2421とはずがたり:2014/03/19(水) 01:24:24
>>2420-2421
 【理由2:特許申請によって学術論文を急がされた】

 特許を申請すると、次は学術論文を急がなければならない状況に追い込まれる。

 「特許申請は、学術論文に比べて圧倒的に情報量が少なくて済む。しかし、特許申請によって世界中の人が研究の中身を知ってしまうことになり、誰かがそれを参考にして先に学術論文を発表してしまうこともありえる。

 するとその人が学術の世界では“第一人者”として認定されかねない。なので、特許を申請した以上は、より精度が求められる学術論文を早く作成し、発表しなくてはならない。そうした焦りも、彼女にあったのだろう」(同前)

 時間に追われるがえゆえに、不完全な論文を発表してしまったのだろうか。一方、こんな見方をする科学ジャーナリストもいる。

 「特許申請すれば、再生医療の研究者や医薬品業界から否応なく注目され、若いのにすごい発見をしたとチヤホヤされる。そこで小保方さんが有頂天になって、多少のごまかしは許されると勘違いしてしまったところもあるのではないか」

 【理由3:掲載誌にせがまれた】

 学術論文の発表媒体の間にも、激しい競争がある。小保方さんが論文を発表した英科学誌『ネイチャー』には、米科学誌『サイエンス』や細胞生物学に強い『セル』という強力なライバルがいる。

 「京大の山中教授がiPS細胞の論文を『セル』で発表したように、他の2誌と熾烈な争いをしている。そんな状況下で、『ネイチャー』が小保方さんに早くウチで発表してほしいと要求していたことも容易に想像できる」(別の30代の研究者)

 小保方さんのように、若くて地位のない研究者にすれば、世界的な科学雑誌からの“要求”は相当なプレッシャーだったのではないかとこの研究者は指摘する。

 【理由4:他の研究者の嫉妬】

 「時間の制約のなかで、ある程度、杜撰に論文を作るというのは、実は他の研究者でもよくある話。今回、奇しくも明らかになったのは、他の研究者も論文の捏造について非常に詳しかったということだ」(同前)

 小保方さんの疑惑が次々に明らかになったのは、他の研究者がみんな同じようなことをしているからこそ「パターンがよくわかっていた」(同前)ためではないかというから、本当であれば皮肉な話だ。

 ※週刊ポスト2014年3月28日号

2422名無しさん:2014/03/19(水) 01:35:27
 新型万能細胞「STAP細胞」をめぐる問題で、論文の筆頭著者である理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーが絶体絶命の窮地に追い込まれた。理研側は14日の会見で、論文の画像流用やデータの切り張りの事実を認め、「未熟な科学者で、あり得ない」と断罪。調査委員会の最終報告を待って処分などが下される見通しだが、“リケジョ(理系女子)の星”の人生は完全に転落してしまった。

 「やってはいけないとの認識はなかった。申し訳ない」「どこから引用したか覚えていない」

 約4時間にわたる記者会見で浮かび上がったのは、博士号を持つ才女とは思えないずさんさだ。細胞のDNAを分離する「電気泳動」の実験データの一部を切り張りした問題や、別の論文の記述の一部を引用した問題について調査委に問われると、こう答えたという。調査委は、実験結果を示す重要な画像が、小保方さんの早稲田大の博士論文の画像と同一だったとも認定、STAP細胞の存在にも疑念が広がる。

 ノーベル化学賞受賞者でもある野依(のより)良治理事長は「古い時代に研究生活を送ったので、こういうことはあり得ない」と語るのが精いっぱい。

 小保方さんが所属する発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は「STAP細胞にインパクトを感じて採用に至った。過去の調査が不十分だった」と肩を落とした。

2423名無しさん:2014/03/19(水) 01:36:45
 博士論文からの画像流用が明らかになった今月10日朝、竹市氏から論文の撤回を求められると、小保方さんは消耗した様子で「はい」とうなずき、現在は精神が不安定な状態に。竹市氏によると「申し訳ない」「反省している」と繰り返しているという。

 ただ、小保方さんの米留学時の指導教官でSTAP論文の共著者の一人である米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授は撤回に難色を示しており、関係者によると「小保方さんはハーバード大と理研の板挟みになって、今も非常に迷っている」との情報もある。

 “疑惑の女王”となってしまった小保方さんは千葉県の出身で、近隣住民によると「3人姉妹の末っ子。父親は元商社マンで有名企業の役員も務めた。母親と姉も大学で教えており、インテリ一家として有名だった」。

 中学2年の時には、読書感想文コンクールで最優秀賞を獲得。大人びた文体で青春期の葛藤をつづり、《本当の永遠の命とは、自分の血が子供へ、またその子供へと受けつがれていく》などと再生医療にかかわる現在の姿につながるような記述も見られる。小学校の卒業文集でも「弁護士になるゾ〜!」と夢を語るなど、幼少期から強い上昇志向を持っていた。

2424名無しさん:2014/03/19(水) 01:37:49
 早大理工学部応用化学科に人物本位のAO入試で合格し、博士号まで取得するなど順調にステップアップ。「微生物の研究に励んでいたが、博士課程から再生医療分野にくら替えし、ハーバード大に留学。ここで出会ったバカンティ教授からSTAP細胞に関する着想を得たのが転機となった」(関係者)

 2011年に理化学研究所に着任。研究者として成功する一方で、「思い込みが激しい」「不思議ちゃん」といった評判も出ていた。一部週刊誌には、高校時代の同級生の証言として、意中の相手に一方的に思いを寄せて周囲を困惑させたエピソードが紹介された。

 STAP細胞で脚光を浴びた後も言動をいぶかる声があり、トレードマークとなった白衣代わりのかっぽう着について「医学や研究の現場ではありえない。首もとが大きく開いていることから、衣服の繊維や何らかの菌などが実験対象に紛れる恐れがあるため、研究者は注意をはらって襟付きの白衣を着る。細かいところに注意が向かないタイプなのかなとも思った」と指摘する医療関係者も。

 「ナゼ」が消えない小保方さん騒動。強い上昇志向が、疑惑の論文を生み出してしまったのか。

2425名無しさん:2014/03/19(水) 02:32:02
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★痛烈な小保方評…理研の「冷酷会見」でわかった3つの事実
2014年3月15日 掲載

日本人女性初のノーベル賞はこれで消えた。理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーは、今は研究を停止したという。

万能細胞「STAP細胞」の論文に疑惑が相次いだ問題。14日、調査委員会の中間報告が公表され、調査委員長の
石井俊輔・理研上席研究員は、データの取り扱いが不適切だったとしつつも、「現時点で不正は確認できない」とし、
調査を継続する方針を発表した。その一方で、同席した理研関係者の“小保方評”は痛烈を極めた。「論文の体をなさない」
「科学者の良識からすると常道を逸している」との指摘が相次ぎ、急きょ、会見への出席を決めた野依良治理事長も異例の
厳しさで「未熟な研究者」と繰り返し強調した。その上で、「不正と認められた場合は厳正に処分」と小保方さんの“クビ”
の可能性にまで踏み込んだのだった。

■悪質な隠蔽

中間報告では、調査対象となった6項目のうち、一部の細胞画像など2項目は「シロ」と判断された。他の論文からの「盗用」や
画像の「切り張り」といった残り4項目については、小保方さんらが事実関係を認めたものの、動機などについて曖昧な部分が
あるとして「継続」となった。

「石井調査委員長は慎重に言葉を選んでいたが、心証は“真っ黒”でしょう。特に3年前の学位論文とネイチャー論文が同じ
だったという事実は単なる『誤り』では済まされない。ともに骨髄の血液細胞画像とはいえ、学位論文は細いピペット(スポイト)
を通す方法、今回のSTAP細胞は酸処理をしたもので、条件も環境も全く異なるからです。小保方さんと共著者の笹井芳樹
・副センター長は2月中旬にこの画像を『間違っていた。差し替えたい』と申し出たが、その際、学位論文の画像だったことを
明かさなかったことも悪質です。これは『隠蔽行為』と疑われても不思議ではありません」(科学ジャーナリスト)

小保方さんは調査委に対し、画像改ざんについて「やってはいけないことであるという認識がなかった」と答えたという。
「悪意はないから不正ではない」と言いたかったようだが、苦し紛れの言い訳としか聞こえない。 

http://gendai.net/articles/view/newsx/148715

2426名無しさん:2014/03/19(水) 02:35:04
>>2425

■STAP細胞は存在しない!?
会見では、「STAP細胞は存在するのか」との質問も続出。問題発覚当時、理研は「STAP細胞ができた根幹は揺るがない」
と説明していたにもかかわらず、この日は一転して「科学者コミュニティーによる検証をお願いしたい」(理研の竹市雅俊センター長)
と繰り返すばかり。

再現についても「STAP細胞までは確認したが、STAP幹細胞までの経過は確認できていない」と根幹を覆すような驚きの答えだった。
「ストレスを与えた細胞が(受精卵に近い状態に)初期化しやすいことは既に分かっている。幹細胞になって初めて万能細胞になったと
いえるのです。理研の説明だと『本当にSTAP細胞はできたのか』という疑念はいまだに払拭できないし、これだけ論文の根幹が
メタメタな中で、どこの研究機関が人とカネをかけて追試するのか。科学の常識では、論文が取り下げられたら『白紙』。
つまり、追試もヘッタクレもないのです」(科学誌記者)

東大医科学研究所の上昌広特任教授はこう言う。
「会見を見た限り、何ら真相究明に至っていないと思いました。なぜ、今回の事態が起きたのか。もっとヒアリングを重ね、
誰がどのような意図を持って行ったのかをはっきりさせるべきです。『すべてケアレスミス』では再発防止策も取れません」
コトの顛末(てんまつ)に世界中の科学者が注目している。

2427名無しさん:2014/03/19(水) 04:10:26
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【小保方騒動】論文自動作成ソフト「SCIgen(サイジェン)」が話題に

新型万能細胞「STAP細胞」の論文に不備な点が見つかった問題がまだまだ尾を引く中、マサチューセッツ工
科大学(MIT)の学生が作ったソフトが注目を集めている。
「全くデタラメな論文を自動生成する」という「トンデモソフト」なのだが、これで作った論文が審査をすり抜け、
国際会議や学会誌に受理されたこともあるというから驚きだ。

話題のソフトは「SCIgen(サイジェン)」という。無作為に選んだコンピューター工学用語をちりばめ、一見それら
しい論文をワンクリックで作成するというものだ。
元々は学会やシンポジウムなどの「いい加減さ」を証明するために作られ、これで作成した「デタラメ論文」を「W
MSCI 2005」というコンファレンスに提出したら受理されてしまったということで、2005年4月頃に研究者やプログラマ
ーなどの間で話題になっていた。
サイジェンのウェブサイトでは、著者の名前を5人まで入力して「Generate」ボタンを押すだけで、適当な論文
のでっち上げが体験できる。記者が試しにやってみたところ、「Deconstructing Spreadsheets with PAWNER」という、
難しい単語だらけで一見ちゃんとしていそうだが、読んでみるとよく意味のわからない論文ができた。図表や引用も
それらしく出来上がっているのがさすがだ。

http://www.j-cast.com/2014/03/16199332.html?p=all

2428名無しさん:2014/03/19(水) 05:26:16
調査必要

著作権法違反・・・論文パクリ貼る子
証券取引法違反・・・セルシード関係
虚偽公文書作成・・図のパッチワークによる変造

2429名無しさん:2014/03/19(水) 05:31:09
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【STAP問題】理研「調査には1年かかる」

自民党文部科学部会などの合同会議が18日開かれ、理化学研究所などが発表した新型万能細胞
「STAP(スタップ)細胞」をめぐる問題について協議した。

 合同会議には、理研の野依良治理事長らが出席。塩谷立党科学技術・イノベーション戦略調査会長によると、
理研側は信頼性が問われている同細胞の研究について、「今のところ捏造があったとは認められない。
これから事実関係をしっかり調査していく」と説明した。

 また、調査には再現実験を含めて約1年かかるとの見通しを示した。

産経新聞 3月18日(火)13時21分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140318-00000531-san-soci

2430名無しさん:2014/03/19(水) 05:39:52
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【STAP騒動】小保方さんクラスで年収800万円 至れり尽くせりの理研にも“格差”が…論文騒動の裏に“理研の利権争い”?

小保方晴子氏(30)の論文騒動の裏には“理研の利権争い”があった!? 小保方氏の勤める理化学研究所
(理研)は、国内唯一の自然科学の総合研究所で独立行政法人だ。理事長はノーベル化学賞受賞者の野依良治氏(75)。

元理研職員いわく「周りを見渡せば、東大や京大出身ばかり。小保方さんクラスなら年収約800万円ほどで、
75%の家賃補助も出る。あと、私がいた当時、食堂のそばやうどんは75円でした(笑い)。至れり尽くせりです」。

そんなエリート集団にも実は“格差”があるという。理研の主な研究所は国内に5か所で、本社は埼玉県和光市にある。

「理研にも競争があって、実績で群を抜いているのが本社。逆に小保方さんのいる神戸研究所は格が一つ落ちる印象。
成果を上げないと研究予算が削られることもあるので、功を焦ったのかもしれない」(同)

実際に今回の論文では第三者機関などの入念なチェックを行わず“見切り発車”で発表したのでは?と疑われている。

内部関係者は「論文を発表する際、社内で何回も会議を行うが、今回はいつになくスピーディーだったと聞いている。
神戸研究所全体で『本社にばかりいい格好はさせない』という気持ちがあったのかも」と語る。

だが、それが理研全体の名誉を著しく傷つける結果になっては元も子もない。「何でこうなったんだ!?」と激怒したのは、
ほかでもない野依理事長で、この日の会見でも小保方さんを「未熟な研究者」と言い放った。

「本社の職員も、理研全体の問題とは認識しつつも、今回の神戸研究所には不満を持っています。あの野依理事長に
頭を下げさせたのですから。芸能界で言えば、ジャニーズ事務所の人気タレントの後ろで踊っているジュニアの不祥事に、
ジャニー喜多川社長が謝罪するようなものですよ」とは前出の元理研職員。

STAP細胞の真偽が最終的に「クロ」となれば、野依理事長の責任も問われかねない。理研は2015年4月に
新設される特定国立研究開発法人の候補になっているが、それにも影響を及ぼす可能性が高い。

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/245127/

2431名無しさん:2014/03/19(水) 05:50:42

小保方晴子の三日天下【下天は夢か】

2432名無しさん:2014/03/19(水) 06:03:14

【本能寺の変】小保方晴子の三日天下【山崎の戦い】

【天王山】小保方晴子の三日天下【洞ヶ峠】

2433名無しさん:2014/03/19(水) 06:28:38
http://www.sanspo.com/geino/news/20140319/tro14031903140001-n1.html
2014.3.19 05:01

STAP論文 若山教授、細胞を第三者機関に送付「真実知りたい」


 理化学研究所などのチームによるSTAP細胞の論文疑惑で、共著者の若山照彦・山梨大教授は18日、保存している細胞を第三者機関に送り、分析を依頼したことを明らかにした。

 若山教授は「自分の判断で送付した。科学的真実を知りたい」としており、新たな万能細胞とされたSTAP細胞を増殖しやすいように変化させた「STAP幹細胞」を17日に送付したという。送った分析機関の名称は明らかにしていない。結果が出るまでに、約3カ月かかる見込み。

 若山教授は、理研の小保方晴子研究ユニットリーダーからSTAP細胞を渡され、マウスに成長させた。しかし、論文の画像の流用が明らかになり、10日に「どんな細胞だったのか確信が持てなくなった」と、小保方氏ら共著者に論文を撤回するよう呼びかけた。

 また、理研によると、小保方氏の所属する発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は「組織としてのチェック体制や責任の所在を明らかにするための検証チームを設立したい」との意向を示した。竹市氏は著者らに論文の取り下げを勧告している。(紙面から)

2434名無しさん:2014/03/19(水) 07:15:52
http://mainichi.jp/select/news/20140319k0000m040022000c.html

STAP細胞:若山教授、保存細胞を第三者機関に送付

毎日新聞 2014年03月18日 18時39分


 理化学研究所などのチームによるSTAP細胞の論文疑惑で、共著者の若山照彦・山梨大教授は18日、保存している細胞を第三者機関に送り、分析を依頼したことを明らかにした。

 若山教授は「自分の判断で送付した。科学的真実を知りたい」としており、STAP細胞を増殖しやすいように変化させた「STAP幹細胞」を17日に送付したという。送った分析機関の名称は明らかにしていない。

 若山教授は、理研の小保方晴子研究ユニットリーダーからSTAP細胞を渡され、マウスに成長させたが、論文の画像の流用が明らかになり、どんな細胞だったのか確信が持てなくなったと説明していた。(共同)

2435名無しさん:2014/03/19(水) 07:33:39
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博士号剥奪で研究費返還も…小保方さんを待つ「借金地獄」

2014年3月18日 掲載
http://gendai.net/articles/view/geino/148793


年間給与は1000万円近い/(理化学研究所HPより)
 前途洋々だったはずの科学者生活から借金地獄に転落するかもしれない。理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)は、博士論文にも「盗用疑惑」が浮上し、博士号取り消しが現実味を帯びてきた。

 博士論文の取り下げは小保方さんから早稲田大学関係者に意向が伝えられているというが、実際に「博士号取り消し」となれば文字通りタダでは済まない。

■これまでの支給額は約1200万円

「小保方さんは08年から3年間、日本学術振興会の『特別研究員』に選ばれ、毎月20万円の研究奨励金のほか、年間150万円の研究費が補助されています。規定によると、不正行為や特別研究員としてふさわしくない行為があった場合、『支給済みの研究奨励金の返還要求』と定められている。仮に博士論文が不正、悪質と判断されたら、今まで支給された約1200万円を返還要求される可能性があります。原資は税金だけに放置するわけにはいかないでしょう」(科学ジャーナリスト)



 日本学術振興会は、小保方さんが「特別研究員」として研究奨励金などを支給されていた事実を認めた上で、「(返還要求するかどうかの)対応は決まっていない」(研究者養成課)という。

 理研は博士号がなくても、すぐに「クビ」とはならないが、仮に職場を去れば年間1000万円近い給与を失う。さらに1000万円を超える借金返済はかなりキツイ負担だろう。

 身から出たサビとはいえ、あらためて馬鹿なことをしたものだが、こうなったら、小保方さんは、理研がインチキ論文を大々的に公表した一連の経緯を正直に話すべきだ。割烹着や研究室の壁の色まで理研による「ヤラセ」だったという声も出ている。すべてを打ち明けることが日本の科学界の名誉を回復する一歩につながるはずだ。

2436名無しさん:2014/03/19(水) 08:03:39
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小保方さんをタレント扱い マスコミの罪と早大の赤っ恥
2014年3月15日 掲載
http://gendai.net/articles/view/newsx/148713


 数々の疑惑が“確信”へと変わり、理化学研究所が会見で謝罪する事態にまで追い込まれた小保方晴子さん(30)のSTAP論文騒動。
 ここにきてマスコミは連日のように疑惑を報じ、「理研は疑問に正面から答えよ」と、社説で批判した新聞もあったが、一体、どの口が言っているのか。
 論文が脚光を浴びるや、新聞・テレビは一斉に小保方さんをヒロインに仕立て、「リケジョの星」と祭り上げた。

 象徴的だったのが1月30日に小保方さんの母校・早大が開いた会見だ。指導教員だった常田聡教授に対し、報道陣からは研究や論文とは無関係な質問のオンパレード。
「大学時代、小保方さんは何と呼ばれていたか」「学食では何を食べていたのか」「大学の研究室でも割烹着だったのか」「今はピンクやイエローの女性らしい研究室だが、大学時代はどうだったか」といった具合だ。

■指導教員は「積極的に報道して」と猛烈アピールだった



 マスコミだけじゃない。早大のハシャギぶりも異常だった。
「彼女は非常にモチベーションが高かった」「努力家で積極性の高い学生だった」「女性ならではのきめ細かい気遣いや人間力があった」(常田教授)とベタ褒めし、「勉強や研究ばかりでなく、プライベートも謳歌していた」「おしゃれに気を使い、洋服や持ち物も凝っていた」(同)と、これでもかのリップサービス。

 小保方さんを知る後輩男性に加え、面識のない修士課程の“リケジョ”まで会見に同席させ、「小保方さんのような存在は心強い」と言わせていた。実際、常田教授は「ぜひ、報道を積極的にお願いしたいと思います」と猛烈アピールしたものだから、マスコミは大喜び。「小保方さんが着ていた服のブランドは?」「どんな色の服が好きだったのか」と、最後までバカな質問を続けていたのである。

 大騒ぎした揚げ句、何もかもがデタラメだったiPS細胞「森口尚史事件」の反省はゼロ。“偽ベートーベン”佐村河内守の一件もそうだが、小保方さんを過剰に持ち上げ、ここまで騒ぎを大きくしたマスコミと、スケベ心を出した早大の罪はあまりに重い。

2437名無しさん:2014/03/19(水) 08:14:14
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同情の声も…小保方さん一家、近所では「見かけなくなった」

2014年3月13日 掲載
http://gendai.net/articles/view/newsx/148682

 万能細胞「STAP細胞」の論文をめぐり、次々に“疑惑”が指摘されている理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダー(30)。11日には、早大大学院時代に提出した博士論文の一部が、米国立衛生研究所(NIH)のサイトに掲載されている文章と酷似していたことが分かった。盗用した疑いが強まっているのだ。早大は調査中だが、博士号剥奪の可能性も出てきた。小保方さんの所属先である理研は「論文撤回」を検討していて、14日の会見が注目される。

 渦中の小保方さんは研究室に泊まり込んでSTAP細胞の「再現実験」を試みているともいわれているが、メディアに姿を見せず沈黙を守っている。小保方さんの家族も、マスコミの目を避けるように、千葉の自宅から姿を消しているという。

 最寄り駅から徒歩10分の新興住宅街の一角に小保方さんの実家はある。父親は三菱商事退職後、単身赴任で神奈川県に住み、普段は学校でカウンセラーをしているという母親が、ひとりで暮らしている。雨戸は閉められたままだ。



「最近は、近所でもその話題には触れないんですよ」と近所の女性は囁いた。「STAP細胞」の論文を英科学誌ネイチャーに発表した直後の1月には、小保方家との交流をうれしそうに語っていた人たちも、みな「小保方」の名が出た途端、声色が変わり「最近はわかりません」を繰り返すだけ。

 どうやら“腫れ物に触る”存在になってしまったようだ。近所の男性はこう話した。
「みんな気にしていると思う。私も正直、本当に実験に成功したのかなと疑う思いと、あんなに騒いじゃったし、小保方さんひとりだけが責められるのはかわいそうという気持ちです」

 この日、深夜まで家族が千葉県の家に姿を見せることはなかった。ある男性が言う。
「最近見かけたのは、2月中旬の大雪の土曜日。近所で雪かきをしていたら、お父さんが『お騒がせしてすみません』と挨拶された。とくに疲れている様子もなく、いつものトーンでした。その後は、両親どちらも見かけなくなりましたね」

 別の男性は、「母親は深夜にたまに見かける。マスコミを意識的に避けていると思いますよ」と言った。近所で小保方さん一家を悪く言う人は皆無だ。

2438とはずがたり:2014/03/19(水) 17:47:44

博論の審査否定て・・(;´Д`)

小保方さん筆頭著者論文、米大教授が訂正
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/life/20140319-567-OYT1T00449.html
読売新聞2014年3月19日(水)11:57

 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが筆頭著者となった2011年の論文に複数の誤りが見つかったとして、著者の一人のチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授が訂正していたことが19日、わかった。

 論文を掲載した米専門誌のホームページに報告された。

 論文は、小保方リーダーの博士論文とほぼ同じ内容。誤りが見つかった図は、組織内にある細胞の遺伝子解析の結果を示した画像で、同じ図は、博士論文にも使われている。

小保方氏博士論文の審査否定=バカンティ教授、ネイチャー誌に―STAP細胞
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-140319X580.html
時事通信2014年3月19日(水)12:17
 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが2011年に早稲田大大学院で博士号を取得した論文について、英科学誌ネイチャーは18日付の記事で、「論文の審査員の一人だったチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授が取材に対し『博士論文のコピー提出を受けたり、読むように依頼されたりしたことはない』と述べた」と報じた。

 小保方氏やバカンティ教授らが1月末にネイチャー誌に発表した新万能細胞「STAP細胞」論文では、STAP細胞がさまざまな細胞に変わることを示す重要な画像が小保方氏の博士論文の別実験の画像から使い回されていた。小保方氏ら理研関係の著者はSTAP細胞論文を撤回する意向だが、バカンティ教授は撤回に反対する姿勢を示している。

 STAP細胞論文については理研とネイチャー誌、博士論文については早大大学院先進理工学研究科がそれぞれ調査している。

2439名無しさん:2014/03/19(水) 19:32:18
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140319-00000026-pseven-soci

自宅引きこもり状態の小保方氏 研究仲間が食料運んで手助け

NEWS ポストセブン 3月19日(水)16時6分配信



 世界的な科学誌『ネイチャー』に掲載されたSTAP細胞の論文に不自然な点が見つかってから、一切メディアに姿を見せていない理化学研究所(理研)小保方晴子氏(30才)。

 論文撤回を最初に申し立てた、共著者で山梨大学教授の若山照彦氏は、『週刊文春』で、2月上旬に彼女から「ご迷惑をおかけします」と泣きながら電話があったことを明かしていたが、本誌の取材に対しては、「その後は一切連絡を取っていないので、いま彼女がどういう状況なのか、ぼくにもわからないんです…」と語った。

 3月14日に開かれた理研の会見でも、彼女の近況について質問が相次いだが、「(理研のある)神戸にいるはずだが、研究所には来ていない。相当、心身を消耗した状態だ」とだけ発表され、詳細は明かされなかった。

 小保方氏の自宅マンションは職場である理研から電車で20分ほどの場所にある神戸市・三宮駅近くにある。彼女はここで、一歩も外へ出ず、引きこもりの生活を続けていた。

「精神的に外に出られる状態じゃないんでしょう。この一週間、研究者仲間が入れ替わり来て、食料や日用品を運んでいます。そうやって、みんなで彼女の生活を手助けしているみたいですね」(同マンションの住民)

 ある理研関係者も、こう打ち明ける。

「いまは小保方さんを絶対にひとりにはしないよう、24時間態勢で誰かがそばにいるんです。憔悴しきった彼女に万が一のことがあったら…って、上層部が心配していて。監視の意味合いもあるんです」

※女性セブン2014年4月3日号

2440名無しさん:2014/03/19(水) 20:25:38
http://www.j-cast.com/2014/03/19199680.html?p=all
小保方氏の過激バッシング報道続々 文春「乱倫な研究室」新潮「捏造にリーチ!」

2014/3/19 17:54

週刊誌が「STAP細胞」論文不正問題に揺れる小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)に対するバッシング報道がますます過激化してきた。

中でも「小保方晴子さん 乱倫な研究室」と刺激的なタイトルを付けたのが、2014年3月19日発売の週刊文春だ。

共著者・笹井氏にとっては「シンデレラ」?

小保方氏を詳しく追及した週刊文春、週刊新潮

文春は、一連の騒動の裏には「不適切な『情実人事』」があったと指摘する。その背景として紹介しているのが、当時、理研チームリーダーだった若山照彦氏に対する「猛アタック」だ。記事上では、元同僚が「『センセ、センセ』とずっと追いかけ回すような感じ」「(同じラボに勤務する若山氏の)奥さんが帰宅すると、すぐに『先生、ごはん食べにいきましょう』(と言っていた)」などと証言している。

また、共著者である笹井芳樹氏からの「寵愛」があったとも伝えている。「ES細胞の第一人者」として知られる笹井氏が小保方氏のユニットリーダー就任を積極的に推薦したと言われているといい、小保方氏を「僕のシンデレラ」と呼んでいたという。疑惑浮上後には映画「ボディ・ガード」になぞらえたのか、「僕はケビン・コスナーになる」とも語っていたというのだ。

同日発売の週刊新潮も刺激的だ。「捏造にリーチ!『小保方博士』は実験ノートもなかった!」と題した特集記事で、小保方氏の研究姿勢を問題視した。記事で紹介している理研関係者の話によれば、小保方氏は研究者にとって「命」ともいえる実験ノートをしっかり整理しておらず、実験で使った細胞切片もすぐに捨ててしまうなどずさんに管理していたそうだ。また、共同研究者のハーバード大学医学部教授、チャールズ・バカンティ氏の過去の業績も「怪しい」と指摘し、「エアSTAP細胞」の可能性を暗示する。

「品性のなさが酷い」と批判の声も

両誌共通のエピソードもある。高校時代、バレー部のマネージャーをしていた小保方氏が、交際していなかった男性部員について「付き合っている」と吹聴していたという証言を「妄想リケジョ伝説」(文春)、「エア彼氏」(新潮)として紹介し、プライベートな話を今回の騒動に結びつける。

文春、新潮両誌とも報道の中身がどこまで本当かは分からないが、小保方氏の個人攻撃にも近い書き方だ。

他誌でも「『第2の森口』『科学界の佐村河内』とまで指弾されて オボちゃんはなぜ『やっちまった』のか」(週刊ポスト)、「小保方晴子さんを踊らせた『ケビン・コスナー上司』の寵愛」(女性セブン)などと疑惑や内実を追及して盛り上がっている。

一連の騒動が世間の関心を集めていることは間違いなく、不正が意図的であったとすればバッシングも免れられない。だが、週刊文春をはじめとする週刊誌のこうした報道ぶりには疑問の声も出ている。インターネット上では、

「有名週刊誌による小保方さんへの人格攻撃が始まった」
「まるで親の仇への如きこき下ろしが、下衆な感覚満載で流石に気持ち悪い」
「週刊誌の小保方さん叩きの品性のなさが酷い。吐き気を催す」 「小保方さんをしゃぶりつくそうとしている」

といった声が多々あがっている。

経済学者の池田信夫氏も、

「週刊文春はSTAP細胞の疑惑にはほとんどふれないで、男女関係のゲスの勘ぐりばかり。オヤジの関心は、そこしかないのか」

とツイッターでコメントしている。

2441名無しさん:2014/03/19(水) 20:29:47
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小保方さん、疑惑の温床はどこに? “躍進”を語るに欠かせない5人の大物 (1/2ページ)

2014.03.19
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140319/dms1403191535002-n1.htm

 存在さえも疑われてしまった万能細胞「STAP細胞」をめぐる大問題。理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダー(30)の行状に注目が集まるが、その周囲には、世界的権威ともいえる著名な大物科学者たちがずらりと顔を並べる。小保方氏の躍進を語るに欠かせない5人の“オトコ”。疑惑の論文を生み出した温床はどこにあるのか。

 AO入試で2002年に早稲田大理工学部に入学した小保方氏は当初、微生物研究を専攻していたが、早稲田大の常田聡教授(48)に師事し、専門分野を転向。指導教官でもあった常田氏は、再生医療分野に引き込むきっかけを作った人物ともされ、“コピペまみれ”が判明した博士論文も審査した。

 博士論文を審査し、大学時代に大きな影響を与えた人物は他にもいる。

 日本再生医療学会理事で、東京女子医科大の大和(やまと)雅之教授(49)だ。小保方氏は早大大学院に所属しながら、大和氏のもとで再生医療の研究を開始した。大和氏は、2月5日にツイッター上で「博多行きの電車に乗ったなう」とつぶやいて以降、表舞台から姿を消している。

 大和氏とともに主に「刺激で万能細胞」という着想部分でSTAP細胞にかかわったのが、米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授(63)。

 小保方氏は大学院在学中に08年から約2年間、同大に留学し、バカンティ氏の研究所で学んだ。同氏の研究として有名な、マウスの背中に人間の耳に似た組織をつけた「バカンティ・マウス」に、興味を持っていたようだ。

 科学ライターは「バカンティ氏は彼女を非常に買っていて、小保方さんも留学体験記で『ドクター・バカンティーズ・エンジェル、と呼ばれて(名乗って)いた』と書いているほど」と話す。

2442名無しさん:2014/03/19(水) 20:31:46
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小保方さん、疑惑の温床はどこに? “躍進”を語るに欠かせない5人の大物 (2/2ページ)

2014.03.19
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140319/dms1403191535002-n2.htm

 11年、米国から帰国した小保方氏が頼ったのは、当時、理研の発生・再生科学総合研究センター(CDB)にいた若山照彦山梨大教授(46)だった。

 若山氏は核移植に必要な「マイクロマニピュレーター」の名手で、世界初のクローンマウスを作製したことで有名だ。

 論文への疑義が浮上しても小保方氏を擁護する姿勢を貫いてきたが、博士論文からの画像流用が発覚し「信用できなくなった」と吐露。3月10日、論文撤回を真っ先に呼びかけた。

 若山氏が12年に山梨大に移ると、小保方氏は理研の笹井芳樹CDB副センター長(52)とともに研究を進める。

 今回のキーパーソンとも評される笹井氏は、受精卵から作られた万能細胞「ES細胞」の第一人者。1998年に新設された京大再生医科学研究所の教授に36歳の若さで就任したエリート中のエリートとして知られる。

 科学ジャーナリストは「再生医療の応用研究でノーベル賞に最も近い人といわれていたが、2006年に同じ京大の山中伸弥教授がiPS細胞を発表し、一気に立場が逆転した。そこに現れたのがSTAP細胞をひっさげた小保方さんだった」と話す。

 山中氏への“対抗心”は1月28日の発表会見でも露呈。笹井、小保方両氏が作成したSTAP細胞とiPS細胞を比較する資料が配られたが、この資料は「誤解を招く表現があった」として今月18日に、理研が撤回する事態に追い込まれた。

 他の共著者たちと比べて関与も大きく、「画像流用などが発覚したSTAP細胞論文だが、実は論文英語が非常にこなれている。博士課程を終えて3年の小保方さんには到底無理で、笹井さんが主に執筆したと考えるのが普通」と関係者。

 小保方氏と笹井氏の二人三脚ぶりを「理研内では、酸素(O)と硫黄(S)の結合に擬えて『OS結合』と呼んでいた」と話す理研関係者もいる。

 常田氏以外はいずれもSTAP細胞論文の共著者。ノーベル化学賞受賞者で理研の野依(のより)良治理事長は「未熟な研究者」と小保方氏を斬り捨てたが、オトコたちの責任も免れない。

2443名無しさん:2014/03/19(水) 22:06:38
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140319-1272571.html
大西会長STAP細胞作製できたか解明を

 日本学術会議の大西隆会長は19日、STAP細胞の論文に関し、「理化学研究所は、STAP細胞が作製できたのかという核心を解明することが必要だ」との談話を発表した。理研には大西氏が内容を伝え、取り組むとの回答を得たという。

 理研の調査委員会は、論文の科学的な妥当性について「第三者の検証を待つ」としているが、大西氏は「(外部研究者に再現を依頼する場合でも)理研が主導するべきだ」と述べた。

 談話は、理研の調査委を「的確性や透明性が十分とは言い難い」と批判。委員長を内部の研究者が務めていることに「外部に依頼するのが望ましい」と指摘した。

 このほか、最終報告の時期のめどを示し、研究や論文作成から記者発表までの過程を検証するよう求めた。

 また小保方晴子氏が早稲田大に提出した博士論文にも疑義が寄せられたことについて、大西氏は「きちんとした調査を」と早稲田大に促した。(共同)

 [2014年3月19日20時47分]

2444名無しさん:2014/03/19(水) 22:30:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014031900955
「作製できたかも解明を」=STAP細胞問題で理研に−学術会議

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが発表した新万能細胞「STAP(スタップ)細胞」論文に疑義がある問題で、日本学術会議の大西隆会長(東京大名誉教授)が19日、文部科学省で記者会見し、理研の調査に関する4項目の談話を発表した。
 「日本の科学界に対する信頼を国内外で揺るがす問題」とした上で、特に「STAP細胞が作製できたか否かという論文の核心についても調査対象として解明することが必要」と要望している。
 大西会長は理研の調査委員会(委員長・石井俊輔理研上席研究員)が14日に公表した中間報告を「極めて深刻」と評価。最終報告に至るまでの調査内容と時期の公表、調査委の構成の公表、研究と論文作成・発表過程における理研の組織ガバナンスの検証も要望した。「理研幹部にも直接電話して伝え、受け止めていただいたと理解している」という。(2014/03/19-20:37)

2445とはずがたり:2014/03/19(水) 22:32:06
「STAP細胞」小保方さんと並ぶキーパーソン 「笹井芳樹」副センター長とは?
http://news.goo.ne.jp/article/bengoshi/life/bengoshi-topics-1307.html
弁護士ドットコム2014年3月16日(日)15:15

「ノーベル賞級の大発見」として注目されながら、さまざまな疑惑が指摘されている「STAP細胞」の研究論文。メディアでは、論文の筆頭著者である理化学研究所(理研)の小保方晴子ユニットリーダーに大きな注目が寄せられているが、「隠れたキーパーソン」とでも呼ぶべき人物がいる。

小保方さんが所属する理研発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長だ。再生医学の分野で日本を代表する研究者の一人とされ、生命科学の領域で顕著な功績をあげた現役研究者に贈られる上原賞を受賞したばかりだ。

●論文の共同作業者・・・「割烹着」のアイデアも発案?
笹井副センター長は小保方さんの上司であるともに、英科学誌「ネイチャー」に掲載された「STAP細胞論文」の共同著者の一人でもある。論文の作成にあたっては、小保方さんとともに中心的な役割を担ったとされている。

また、東京新聞によると、1月下旬のSTAP細胞「発見」の記者発表についても、理研の広報チームとメディア戦略を練ったとされる。テレビなどで大きく取り上げられた小保方さんの「割烹着」のアイデアも、笹井副センター長の発案だったという。

理研が3月14日に開いた記者会見では、調査委員会の石井俊輔委員長が、「STAP細胞論文」における笹井副センター長の役割について、次のように語った。

「いろんなデータを集めてヒアリングした結果、論文の作成はかなりの部分、小保方さんと笹井さんの共同作業だったと認識している。正直、小保方さん程度の経験では、ネイチャーの論文のロジックを組み立てるというのは、まだ力不足だと思われる。論文の画像をどのようにアレンジして、論文のメインテキストをどういう論理の流れにするかということについては、笹井さんが指導したと認識している」

●野依理事長「笹井副センター長の責任は非常に重い」
記者会見では、笹井副センター長の責任についても質問が出た。

理研の野依理事長は「シニアの研究者になればなるほど、起こした問題に対する責任は大きい。笹井副センター長は、これまで竹市雅俊センター長のもとで研究してきたので、竹市センター長がどう考えているかということはあるが、私は、責任は非常に重いと思っている」とコメントした。

さらに、記者会見の最後には、記者の一人から「笹井さんは来月、センター長になるという話も聞いているが、再検討はしないのか」という質問も出た。笹井副センター長は、理研の発生・再生科学総合研究センターのナンバー2にあたる人物であり、これまでの研究実績からしても、次期センター長候補と呼ぶにふさわしいということだろう。

しかし、この質問に対して、川合眞紀・研究担当理事は「笹井副センター長がセンター長になるという話は聞いていない。知らない情報に対して、再検討もなにもない」と明確な回答を避けた。

(弁護士ドットコム トピックス)

2446名無しさん:2014/03/19(水) 22:38:08
自宅引きこもり状態の小保方氏

2447名無しさん:2014/03/19(水) 22:47:38
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小保方論文「コピペ疑惑」、ネットが暴いた 「11jigen」「世界変動展望」…謎のブロガーが次々告発
2014/3/18 18:00
http://www.j-cast.com/2014/03/18199548.html?p=all

英科学誌「ネイチャー」に掲載されたSTAP細胞の論文に、不自然な画像が掲載されているとの指摘は「インターネット発」だったようだ。疑惑が膨らんだのを機に、理化学研究所が調査を余儀なくされたという。

論文の筆頭著者、小保方晴子・研究ユニットリーダーが書いた博士論文に「コピペ疑惑」があると暴露したのもブロガーだ。

米教授の投稿きっかけに「画像の切り張り」明るみに

論文問題で、理研は謝罪に追い込まれた
論文問題で、理研は謝罪に追い込まれた

STAP細胞の論文がネイチャーに掲載されて以降、どのようにして問題点が浮き彫りになっていったかは、2014年3月16日付の読売新聞が詳しい経緯を示している。

初めは、科学者たちがネット上で科学論文について議論し合う「PubPeer」というサイトに、米カリフォルニア大学デービス校のポール・ノフラー教授が投稿したのがきっかけだ。論文が発表された1月29日付の書き込みで、「別の研究者が(STAP細胞を)再現できるのか」など6項目の疑問をぶつけている。その後コメントが相次いだが、2月4日にはある投稿者から、「画像の切り張り」にかかわる疑いが書かれた。1枚の画像なのに、一部個所の背景の「暗さ」が他所と異なっており、おかしいというわけだ。さらに画像そのものも公開され、不自然さが一目瞭然となった。この画像は、3月14日に行われた理研の調査の中間報告会見で、小保方氏が実際に切り張りや加工を行っていたと認められた個所だ。

また読売によると、論文に掲載されたマウスの胎盤の画像2枚が酷似している点も、ツイッター上での問題提起から疑いが広がったという。

論文内容の厳しい「監視」の動きは、国内でも見られた。なかでも細かくチェックしているのは、「11jigen」と名乗るブロガーだ。詳細な横顔は不明で、ひとりか複数なのかも分からない。これまでも、2013年2月に退職した京都府立医科大学の元教授が書いた論文のうち14本に画像や実験データのねつ造、改ざんがあったと大学側が明らかにしたケースで、2011年の段階から疑惑を追及し続けてきた人物だ。

STAP細胞論文では、理研が調査している画像の使用について以前からブログで指摘していた。さらに小保方氏の博士論文で、一部テキストや画像に他の研究者の論文から盗用したと疑われる「酷似した内容」を見つけ出し、公表した。

「研究不正の問題はたくさんある」

「11jigen」氏の一連の説明によると、博士論文では複数の情報ソースから画像を抜き出してきて使っていることになる。ほかにも不適切なデータ使用の可能性をにおわし、「調査中」の項目には、解説が一切ついていない不自然な画像の存在も示した。同氏は読売新聞の取材に「放置したままでは真面目な研究者が被害を受ける。ボランティアでやっている」とメールで回答したという。

「世界変動展望」というブログの運営者も、2月13日から論文の不適切さを主張してきたひとりだ。ツイッターでは、「近年はネットで研究不正を摘発し改善する動きが強くなってきました」とつぶやき、その原動力として「11jigen」氏の告発や「2ちゃんねる」で論文のねつ造や不正問題を取り扱うスレッドを挙げている。

それにしてもこうした「告発人」は、正体は明かしていないが、英文で書かれた科学論文を読みこなし、使用された画像や実験データをどの文献やウェブサイトから複製してきたのか、さらにどのように改ざんされたのかを見極めるのだから、相当な専門知識を持っている人物ではないかと推測される。もともと今回の件に限らず、論文の不適切性が疑われる研究者を挙げ、問題を指摘してきた人たちだ。「研究不正の問題は小保方問題以外に解決しなければならない事件がたくさんあります」(「世界変動展望」運営者)という。

2448名無しさん:2014/03/19(水) 23:03:44
http://mainichi.jp/select/news/20140319k0000e040250000c.html

理研が落ちた「わな」:再生医療の覇権争い iPS先行で

毎日新聞 2014年03月19日 16時16分(最終更新 03月19日 16時19分)



STAP細胞の論文発表の記者会見でスクリーンを指さす小保方さん=神戸市中央区で1月28日、川平愛撮影
STAP細胞の論文発表の記者会見でスクリーンを指さす小保方さん=神戸市中央区で1月28日、川平愛撮影

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神戸市中央区の理研の拠点には小保方晴子・研究ユニットリーダーらが所属する発生・再生科学総合研究センター(CDB)がある=本社ヘリから山田尚弘撮影
神戸市中央区の理研の拠点には小保方晴子・研究ユニットリーダーらが所属する発生・再生科学総合研究センター(CDB)がある=本社ヘリから山田尚弘撮影

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 「科学者の楽園」と呼ばれる理化学研究所(理研)は税金で運営される独立行政法人だ。新たな万能細胞「STAP細胞(刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得細胞)」の研究不正疑惑が理研を激しく揺さぶっている。カネの使われ方から問題の背景を読み解く。【浦松丈二】

 寺田寅彦、湯川秀樹、朝永振一郎……。日本を代表する科学者が在籍した理研は日本唯一の自然科学の総合研究所だ。全国に8主要拠点を持ち職員約3400人。2013年度の当初予算844億円は人口20万人程度の都市の財政規模に匹敵、その90%以上が税金で賄われている。

 予算の3分の2を占めるのが、理研の裁量で比較的自由に使える「運営費交付金」。STAP細胞の研究拠点である神戸市の理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)には年間30億円が配分される。研究不正の疑いがもたれている小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーは5年契約で、給与とは別に総額1億円の研究予算が与えられている。

 英科学誌「ネイチャー」に掲載されたSTAP細胞論文の共著者、笹井芳樹CDB副センター長は、疑惑が大きく報じられる前の毎日新聞のインタビューで「日本の独自性を示すには、才能を見抜く目利きと、若手が勝負できる自由度の高い研究環境が必要」と語り、この10年で半減されたものの運営費交付金がSTAP細胞研究に「役立った」としている。理研関係者によると、小保方さんに「自由度の高い」研究室を持たせ、大がかりな成果発表を主導したのは笹井さんだった。

 「万能細胞を使った再生医療分野には巨額の政府予算が投下されている。そのカネを牛耳る“再生医療ムラ”内には激しい予算獲得競争、覇権争いがある」と指摘するのは近畿大学講師の榎木英介医師だ。学閥など医療界の裏を暴いた「医者ムラの真実」の著書がある。失われた人間の器官や組織を再生することでドナー不足や合併症などの解消が期待される再生医療分野に対し、政府は13年度から10年間で1100億円を支援することを決めている。

2449名無しさん:2014/03/19(水) 23:18:42
>>2448

 榎木さんは言う。「現在、政府予算の大半がiPS細胞(人工多能性幹細胞)の研究に回されています。顕微鏡1台が数百万円、マウス1匹でも数千円から特殊なものでは万単位になる。予算が獲得できなければ研究でも後れを取ってしまう。追いかける側の理研の発表では、山中伸弥京都大教授が生み出したiPS細胞に対するSTAP細胞の優位性が強調され、ピンク色に壁を塗った小保方さんのユニークな研究室内をメディアに公開するなど、主導権を取り戻そうとする理研の並々ならぬ意欲を感じた」

 笹井さんはマウスのES細胞(胚性幹細胞)から網膜全体を作ることに成功した再生医療分野の著名な研究者。榎木さんは「山中教授がiPS細胞を開発するまでは、笹井氏が間違いなくスター研究者だった」と言う。だが、iPS細胞が実用化に近づいたことで、笹井さんら“非iPS系”研究者の間では「埋没してしまうのでは」との危機感が高まっていたといわれる。

 「こうした競争意識が理研の“勇み足”を招いたのではないか」(榎木さん)

 霞が関でも研究予算を巡ってのせめぎ合いが繰り広げられている。「民主党政権時代がそうだったが、本来の『国立研究所』は不必要だ、第1級(の研究レベル)でなくても2級3級でいいというのであればそれまでだ。しかし、必要だというなら現在の独立行政法人制度では全く不十分だ。手をこまねいていては欧米の一流研究所を超えることはなく、躍進する中国の国営研究所に一挙に追い抜かれるだろう」。昨年10月23日、中央合同庁舎4号館の会議室でノーベル化学賞受賞者の野依良治・理研理事長が熱弁をふるった。世界に肩を並べる研究開発法人創設についての有識者懇談会で意見を求められたのだ。トップレベルの研究者に高額の報酬を支払えるようにしたい、それには法律で給与などを細かく定められた独立行政法人の枠組みから出なければ−−との訴えだ。

 実際、米ハーバード大学など一流大学の教授年収は約2000万円。世界トップレベルの研究者で5000万円を超えることは珍しくない。一方、理研の常勤研究者の平均年収は約940万円。これでは優秀な頭脳が海外に流出したとしても責められまい。

2450名無しさん:2014/03/19(水) 23:25:03
>>2449
 「科学者に科学者の管理ができるのか」。財務省関係者からはそう不安視する声が聞かれたが、理研関連の来年度予算編成が大詰めを迎えた1月末、理研はSTAP細胞論文を発表。政府は早速、理研を「特定国立研究開発法人」の指定候補にすることを発表し、野依理事長の訴えは実りかけた。ところが、論文に画像の使い回しや他論文からの無断転載が相次いで見つかり、政府は閣議決定するまでの間、理研の対応を見極める方針だ。指定の「追い風」として期待されたSTAP細胞は逆に足かせになってしまったのだ。

 有識者懇談会委員の角南(すなみ)篤・政策研究大学院大学准教授は「チェック体制は制度改革の論点の一つで、そこがクリアできないなら理研の新法人指定は簡単ではない」と言う。「研究不正疑惑はいつでもどこでも起き得る問題だが、この時期に新制度の旗振り役である理研で起きてしまったことが、科学技術振興を成長戦略の柱と位置付ける政権の推進力に悪影響を及ぼさないことを願いたい」

 「科学史上有名な捏造(ねつぞう)事件であるシェーン事件と構図が似ている」と指摘するのはサイエンスライターの片瀬久美子さんだ。ノーベル賞学者を多数輩出した米国のベル研究所で02年に発覚したヤン・ヘンドリック・シェーン氏の論文捏造事件である。「シェーン氏の上司や共著者、科学誌の査読(審査)担当者たちは、外部から論文に使用された実験グラフの使い回しを指摘されるまで捏造を疑わなかった。親会社の経営難で研究費や人員の削減が行われており、優れた研究成果を出し存在意義をアピールするために『スター研究者』の登場が研究所の幹部から強く望まれていたことが、内部での不正のチェックを甘くした原因だと指摘されている。事件後、共著者の責任や査読の限界が指摘されるようになったが、今回のケースでは過去の教訓が生かされていなかったと思う」。片瀬さんは後手後手に回る理研を批判する。事件から6年後、親会社はベル研での基礎物理研究を打ち切った。

 過去の教訓から理研は学ぶことができるか。「楽園」の科学者たちに厳しい視線が注がれている。

2451名無しさん:2014/03/20(木) 00:16:08
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小保方氏の留学中の論文、画像使い回しか 共著者が訂正
2014年3月19日11時04分
http://www.asahi.com/articles/ASG3M3C38G3MPLBJ001.html

 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが2011年に米専門誌に発表した論文に複数の誤りが見つかったとして、共同著者のチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授が訂正を報告したことがわかった。遺伝子解析の結果を示した画像が、不適切に使いまわされていたとしている。

 論文は、大人の体の中に、さまざまな組織に育つ万能性を持った細胞がある、との内容。訂正の報告は13日付。小保方さんがハーバード大留学中、バカンティ教授のもとで手がけたもので、新しい万能細胞「STAP細胞」の研究にもつながった。

 ただ、STAP細胞の論文が発表された後、画像の使い回しがインターネットのブログで指摘されていた。

 この専門誌「ティッシュ・エンジニアリング・パートA」はバカンティ教授らが1995年に創刊した。

2452名無しさん:2014/03/20(木) 00:23:17
http://www.nnn.co.jp/knews/140319/20140319039.html
小保方氏の論文、共著者が訂正  11年に専門誌に発表

 【ワシントン共同】理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが2011年に米専門誌に発表した論文に「図表の重複使用や誤った配置が見つかった」として、共著者のチャールズ・バカンティ・ハーバード大教授は18日までに、実験データを示す複数の画像や画像の説明内容を訂正した。

 訂正の報告は13日付。この専門誌「ティッシュ・エンジニアリング・パートA」は、バカンティ氏らが1995年に創刊した。論文の共著者には小保方氏を指導した東京女子医大や早稲田大の教授も名前を連ねている。

 論文は体組織から採取した細胞がさまざまな細胞に変化できる可能性を論じた内容。

2453名無しさん:2014/03/20(木) 01:26:26
http://news.livedoor.com/article/detail/8647788/

東スポWeb
2014年03月19日15時30分
小保方氏の同級生が明かした「メルヘン妄想&虚言癖」


 STAP細胞の論文への疑義で渦中の理化学研究所・小保方晴子研究ユニットリーダー(30)は、高校時代から“不思議ちゃん”だった。論文の一部盗用に「やってはいけないとの認識がなかった」と仰天告白した小保方氏。高校時代の同級生からは、やっぱりうそつきだった――という妄想&虚言癖を指摘する声も出た。

 小保方氏は私立の進学校・東邦大付属東邦高校(千葉県)出身。ある同級生は当時の小保方氏の強烈な印象を明かす。

「ひと言で表すと“不思議ちゃん”。友人と話すときも1人でガーッとしゃべって、相手の話は聞かず、会話が自己完結して最後に満足そうに『ウフフ』と笑う。そんなお花畑にいるようなメルヘンな人でした」


 男子バレーボール部のマネジャーとなった後、同級生の男子2人を巻き込む騒動を起こしたこともあったという。

「A君にはストーカーのようなことをしてましたね。『私はA君の彼女なの。一緒に帰って、こないだは家にも行った。A君の部屋は階段を上がった2階にあって…』と具体的に話すので、A君にみんなが問いただしたんです。そしたら『一緒に下校したこともないし、家に来たこともない』。妄想、虚言の癖があるとみんなわかったから、仲の良かった女子の友達も離れていった」(前出の同級生)

 A君との仲が現実には進展しないとわかると、別のバレー部の同級生B君に“乗り換え”。そこでも同じことの繰り返しに。当時から小保方氏の巨乳は男子の間でも有名で、“巨乳の不思議ちゃん”として知られるようになったという。

 STAP細胞論文の記者会見に華々しく登場したときも、高校の同級生の間では賛辞と同時に批判の声も上がっていた。

「バレー部の件を知っている人からは『でも、うそつきだったよね』という声が最初の会見のときから出てました。その後、論文の盗用、コピペなどの話が出て『やっぱりね』となりました」(別の同級生)

 10代のころから虚言癖があったとなると、研究者として以前に、人間性の問題ともなってくる。

2454名無しさん:2014/03/20(木) 05:31:13
>小保方氏を唯一、擁護する立場を取っていた同教授からも「誤り」を指摘されてしまった。

2014.3.20 05:03

STAP論文、小保方さん唯一の擁護派が誤り指摘
http://www.sanspo.com/geino/news/20140320/sot14032003350006-n1.html

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)が2011年に米専門誌に発表した論文に「図表の重複使用や誤った配置が見つかった」として、共著者のチャールズ・バカンティ・ハーバード大教授は19日までに、実験データを示す複数の画像や画像の説明内容を訂正した。STAP細胞論文の共著者で論文撤回を否定するなど小保方氏を唯一、擁護する立場を取っていた同教授からも「誤り」を指摘されてしまった。

2455名無しさん:2014/03/20(木) 06:51:34
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1520140320agbg.html

米ハーバード大教授、小保方氏の博士号取得論文読まず

掲載日 2014年03月20日

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが2011年に早稲田大学大学院で博士号を取得した論文について、英科学誌ネイチャーは18日付の記事で、「論文の審査員の一人だったチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授が取材に対し『博士論文のコピー提出を受けたり、読むように依頼されたりしたことはない』と述べた」と報じた。

2456名無しさん:2014/03/20(木) 07:04:53
http://www.asahi.com/articles/ASG3M5WRDG3MULBJ00N.html
小保方さんの博士論文「読んでない」 学位審査の米教授
2014年3月20日05時20分

 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが2011年に早稲田大に提出した博士論文について、学位審査員だった留学先の米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が、英科学誌ネイチャーの関連サイトの取材に「論文のコピーをもらったり、読むように頼まれたりしていない」と話していることがわかった。

 この博士論文では、画像の使い回しや文章のコピー・アンド・ペースト(切り張り、コピペ)などが指摘され、早大が調べている。ネイチャー誌の報道について、早大は「バカンティ教授からこれまでそうした指摘はなかった。実際にどうだったか審査過程も調べる」としている。

 早大によると、博士論文の審査では、大学側や学生、審査員が連絡を取り、すべての審査員が参加する公聴会も開かれる。「審査員が論文を目にしないことは通常はありえない」という。この論文の審査員はほかに早大教授2人と東京女子医科大教授1人の計4人だった。

2457名無しさん:2014/03/20(木) 16:19:07
http://apital.asahi.com/article/news/2014032000007.html
小保方さんの博士論文「読んでない」 学位審査の米教授

理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが2011年に早稲田大に提出した博士論文について、学位審査員だった留学先の米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が、英科学誌ネイチャーの関連サイトの取材に「論文のコピーをもらったり、読むように頼まれたりしていない」と話していることがわかった。

 この博士論文では、画像の使い回しや文章のコピー・アンド・ペースト(切り張り、コピペ)などが指摘され、早大が調べている。ネイチャー誌の報道について、早大は「バカンティ教授からこれまでそうした指摘はなかった。実際にどうだったか審査過程も調べる」としている。

 早大によると、博士論文の審査では、大学側や学生、審査員が連絡を取り、すべての審査員が参加する公聴会も開かれる。「審査員が論文を目にしないことは通常はありえない」という。この論文の審査員はほかに早大教授2人と東京女子医科大教授1人の計4人だった。

2458名無しさん:2014/03/20(木) 16:34:36
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小保方さん、疑惑の論文は“底なし沼”状態 擁護派の米教授も誤り指摘
2014.03.20
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140320/dms1403201210005-n1.htm

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)による疑惑の論文は“底なし沼”状態だ。2011年に米専門誌に発表した論文に「図表の重複や誤った配置があった」として、共著者で米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が20日までに複数の画像を訂正した。

 この論文は、体組織から採取した細胞がさまざまな細胞に変化する可能性を示す内容。筆頭著者は小保方氏で博士号取得に至った研究実績の一つとされている。

 STAP細胞論文の問題が発覚して以降、この論文についても画像の使い回しがインターネット上で指摘されていた。

 バカンティ氏は13日付で、遺伝子の働きを調べた実験データの画像が「不注意によって重複して使われたり間違った場所に配置されたりした」と説明。画像の体裁を整える際に日米の複数の研究者が関わったために起きたミスだとして、論文の結論に変更はないとしている。

 一方、英科学誌「ネイチャー」は18日付の記事で、11年に小保方氏が早稲田大に提出した博士論文について「審査員だったバカンティ氏が『論文を読むように頼まれたことはない』と述べた」と報じた。

 STAP細胞の論文撤回を、唯一、反対しているバカンティ氏。“擁護派”からも誤りを指摘され、小保方騒動は収まりそうにない。

2459名無しさん:2014/03/20(木) 17:24:09
http://www.news-postseven.com/archives/20140320_246947.html
小保方氏に理研副センター長からの「寵愛」 疑惑の責任は?
2014.03.20 16:00

 世紀の発見といわれていたものの、数々の不自然な点が見つかり、疑惑の的となったSTAP細胞論文。同論文の研究ユニットリーダーである理化学研究所(理研)の小保方晴子氏(30才)は、一切メディアに姿を表していない。

 そんな彼女を、複雑な心境で見つめている男性がいる。それは「STAP細胞」論文の共著者で、理研の副センター長を務める笹井芳樹氏(52才)だ。

 京大医学部教授を経て理研に入った彼は、幹細胞から脳や網膜など臓器を作ることを成功させるなど、日本の幹細胞研究の第一人者で、小保方氏の上司に当たる人物だ。

 理研の会見でも明かされたが、小保方氏は『ネイチャー』へ提出するレベルの論文を書くにはまだまだ力不足で、理論を構築して論文の構成を考えたのは、この笹井氏だった。

「上司である笹井さんは、今回の疑惑について、小保方さんと同じく、もしくは彼女以上に責任を問われる立場です。ただ、ここで問題なのは、彼女の書いた論文の瑕疵(かし)を、責任者である彼が見抜けなかった、ということだけではないんです」(理研関係者)

 3月6日、「理研の中の人」を名乗る人物が、STAP細胞の疑問点について極めて詳細かつ専門的に綴っているあるブログに、それを読んだ人物からこんな書き込みがされた。

《OさんとSさんの関係は、出入り業者や秘書レベルまで、皆知っていること。「ぼくはケビン・コスナーなんだよ」という発言なんか有名すぎます。この件、Sさんが鍵というか主犯。ここ一年くらいOさんとこに入り浸りでしたし、あの前のめりすぎるプレスはSさんの意向で、全体のストーリーを書いた張本人》

 名前こそ伏せられていたが、イニシャルの「O」は小保方氏、そして「S」は笹井氏を指していることは明らか。この書き込みの存在は、理研内部でも大きな話題となっているという。この書き込みについて理化学研究所に話を聞いたところ、こう回答した。

「ネット上で噴出している話やその他のうわさ話に対し、その一つ一つを精査して対応するつもりはないが、小保方さんと笹井さんの関係については根も葉もない話である」

 しかし、前出の理研関係者が、こんな話を続ける。

「笹井さんには妻子がいますし、2人が“特別な仲”であるとは思えませんが、小保方さんが研究者として彼から寵愛を受けていたことは内部の人間の多くが感じていました。2か月前の“世紀の発見”会見でも、彼女の一歩後ろでずっと見守っていました。

 笹井さんは事あるごとに“彼女は素晴らしい”“彼女は優秀だ”と対外的にも語っていましたからね。実情は“未熟な研究者”なわけですから、それを快く思っていなかった人も少なくありません。

 しかも笹井さんは次期理研センター長の最有力候補で、理研内でも極めて力のある人なんです。そんな彼が、“これは大発見だ!”と先走って論文執筆を主導したら、30才の若手研究員の小保方さんは従うしかないですよね…。でも、小保方さんのなかにも、最終的には“笹井さんが責任を取ってくれる”という甘い考えがあったと思いますけど…」

※女性セブン2014年4月3日号

2460名無しさん:2014/03/21(金) 02:07:46
藤沢数希
2014年03月20日 07:29

博士論文のコピペ問題に関する議論を聞いていて、やっぱり文系学者って本当に頭悪いんだなって思った

http://blogos.com/article/82685/
http://megalodon.jp/2014-0321-0204-55/blogos.com/article/82685/

2461とはずがたり:2014/03/21(金) 09:26:33
>>2460
俺は文系だけど経済学は理系と似た感覚ですね〜。内容には共感。
まあでも文系と理系との単純な二分法でしか考えられないとはこの藤沢某も結構頭悪いんだなって思ったけど。


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