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Tohazugatali Medical Review
2389
:
名無しさん
:2014/03/18(火) 03:31:01
http://apital.asahi.com/navi/2014031100005.html
STAP細胞論文 疑問点相次ぐ
世界に衝撃を与えた万能細胞「STAP細胞」。しかし、その論文が発表からわずか1カ月あまりで撤回される可能性が出てきました。
画像の不適切な使用、その後に公開された文書との不一致など、論文の不適切さを問う声が相次いでいるためです。
研究の中心となった小保方晴子ユニットリーダーが所属する理化学研究所は調査を進めており、小保方さんらは連名で「STAP現象に関する私共の論文の不備について多方面から様々なご指摘を頂いていることを真摯に受け止め、そのことが混乱をもたらしていることについて心よりお詫び申し上げます」とのコメントを発表しました。
それに先立ち、研究に協力した若山照彦・山梨大教授は「確信が持てない」と表明。一方で、小保方さんの留学時代の指導教官だったハーバード大のチャールズ・バカンティ教授は「論文を撤回すべきだという理由は見当たらない」と語るなど、共著者の間でも意見が分かれています。
発表時には「生物学の常識を覆す」とも言われたSTAP細胞。何が問題となっているのでしょうか。経緯をまとめました。
■指摘されている主な問題点STAP細胞からマウスの胎盤ができたことを示す2種類の胎盤の画像が似ているため、同じ画像を使い回して別の画像のように見せかけたのではないかと疑われている
論文の中の実験手法について書かれた部分に、海外の別の研究者の論文とほぼ同じ記述があった。論文には引用の記載がなく、盗用したのではないかと疑われている
1月末に公表されたネイチャー誌の論文と、3月5日に公開された作り方の手順書で、符合しない点がある
ネイチャー誌の論文で、STAP細胞の「万能性」を示す根拠とされていた画像と、小保方さんの博士論文で使われていた別の現象の画像が酷似していた。博士論文の画像を使い回した疑いがある
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