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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

4495片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/19(金) 21:04:01
自民党:石橋県議が復党 /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/news/20070119ddlk34010446000c.html

 県議会事務局は18日、如水会会長の石橋良三県議が同日付で会派を解散し、自民党議員会への所属変更があったと発表した。自民党本部が復党を認めたため。

 石橋県議の会派変更に伴い、県議会の構成は、自民党議員会28人▽自民党刷新会14人▽民主県政会10人▽公明党議員団6人▽自民党良政会4人▽県民同志会2人▽自民党広政会2人▽県政会1人▽共産1人の9会派68人となった。【下原知広】

毎日新聞 2007年1月19日

県知事後援会・虚偽記入:訴訟記録、実名閲覧は事実上困難に /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/news/20070119ddlk34040442000c.html

 ◇地検「不許可」に県議会不服申し立て 全会一致ならず

 県議会の各会派代表者会議が18日開かれ、藤田雄山知事の後援会政治資金規正法違反事件を巡る訴訟記録の実名閲覧について協議した。広島地検が決めた実名閲覧不許可に対し、広島地裁に不服申し立てをするべきとの意見に、最大会派の自民党議員会が反対。全会一致での不服申し立てが困難になり、実名閲覧は事実上困難な状態になった。【下原知広】

 会議終了後に報道各社の質問に応じた新田篤実議長は「代表者会議で意見の一致が得られない以上、議論は進まなくなる」と説明。地検に全会一致で実名の閲覧を求めた以上、裁判所にも同様に全会一致で不服申し立てをすべきとしたうえで、「全会一致でない場合は、理論構成上大きなマイナスになる」との見方を示した。

 一方、自民党議員会の山田利明会長は「(昨年12月の県議会では)真相解明ができればと思い実名開示請求に賛成した。地検が不許可の決定を出した以上、不服を申し立てても意味がないと判断した」と説明。「対策費を受け取ったとされる県議10人をまず開示すべきとの意見もあるが、訴訟記録のすべてを開示するならまだしも、一部だけをというのには納得できない」などとしたうえで、元秘書の供述の信ぴょう性を疑う意見が会派内にあると指摘した。

 一方、公明党議員団の安木和男団長は「疑惑が出たら説明責任を果たさなければならない。疑惑解明をなぜやらないのかという県民の声もある。不服申し立てが出来るのならやるべき」と話した。民主県政会の蒲原敏博会長も「不服申し立てする手段方法があるのであれば、やるべき。賛成する会派だけでできるかどうか考えたい」と話した。

毎日新聞 2007年1月19日

4496小説吉田学校読者:2007/01/20(土) 08:46:19
TVで街宣見ましたが、ベシャリも小泉前首相にちょっと似ている。余談ですが、昨日の日テレ「太田総理〜」はテーマが知事・市長だったのだが、大村秀章出演。TV出演は時期考えた方がいいよ。

<知事選> 「我こそ」舌戦三様
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000701190003

 〜〜知事選告示〜〜 (候補者届け出順)
 知事選は18日告示され、3選をめざす現職の神田真秋氏(55)=自民、公明推薦=と、新顔で元愛労連議長の阿部精六氏(67)=共産推薦=、新顔で前犬山市長の石田芳弘氏(61)=民主、社民、国民新党推薦=の無所属3人が立候補し、2月4日の投票に向け、選挙戦がスタートした。自公両党と民主党の相乗りが崩れ、三つどもえの激突になっただけに、初日から党首級の応援弁士も登場し、各候補とともに激しい舌戦を展開した。
【神田真秋氏】英知結集し飛躍を
 告示日の朝、自宅がある一宮市の真清田神社で必勝祈願のお札を神職から受け取った神田氏は、名古屋市中村区の選挙事務所に移動し、午前10時からの出陣式に臨んだ。
 ミッドランドスクエアなど名古屋駅前に立ち並ぶ高層ビル群を背景にマイクを握った神田氏は「愛知の歴史に残る万博、空港の2大事業を成功裏に実現でき、愛知県と県民は自信と誇りでいっぱいです。この元気を5年、10年先も維持することが、愛知県が進むべき道だ。今に甘んじることなく、県民の英知を結集して、さらに大きく飛躍していきたい。どうか、みなさんたちとともに、今を越えようではありませんか」と、集まった約2500人の支持者に呼びかけた。
 出陣式では、昨年の事務所開きに続いて名古屋入りした自民党の中川秀直幹事長が、支援政党の決意表明として「いよいよ政治決戦2007年の始まりだ。自民党はこの選挙に全力投球する」と言い切った。
【阿部精六氏】笑顔取り戻したい
 シンボルカラーの緑色のスーツに身を包んだ阿部氏は、名古屋市・栄の繁華街で第一声。
 「愛知や名古屋が元気と言われているが、庶民にはとてもそんな実感はない。庶民にとっては次から次へと増税、大企業には減税の大盤振る舞い。設楽ダムや伊勢湾口道路など無駄な大型公共事業はただちに中止し、介護、医療などの増税軽減の措置を待ったなしで実施する。中学卒業までの入通院の医療費を無料にしたい。若者が安心して仕事ができる雇用制度を確立したい」と強調した。
 さらに「庶民を守るための防波堤となる知事が必要だ。県民にあったかみのある県政に切り替える。悪政や財界の言いなりでなく、県民に笑顔を取り戻す」と訴えた。
 応援に駆けつけた共産党の八田ひろ子・元参院議員も「オール与党の中で進められてきた、大企業最優先で働く人や子ども、お年寄りに冷たい政治を変える絶好のチャンス」と呼びかけた。
【石田芳弘氏】政治が行政変える
 石田氏は名古屋市東区の選挙事務所前で第一声。「『かえよまい』というのは、陣営の合言葉ではない。愛知県民の合言葉だ。どう変えていくかというのは、生活者の視点。与党の利権を守る今の構造ではだめ。政治に一番大事なのは、大衆の心に一人ひとり届くメッセージが政治の原点」と力を込めた。
 さらに、「子どものこと、高齢者のこと、困っている人のこと。そういう人たちに目を向けてこそ愛知県政。知事は、行政の長ですが、それ以上に大事なのは政治をやること。政治こそ行政を変える大きな力であり、政治のパワフルな情報を発信する存在にならなければいけない」と訴えた。
 壇上には、民主党の小沢一郎代表、菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長と、党の最高幹部3人が勢ぞろい。
 小沢氏は「県のリーダーとして、まじめで、情熱あふれる行動力と夢のある政治家である石田さんを皆さんの力で知事にしてほしい」。

4497名無しさん:2007/01/20(土) 09:42:14
NHKの実況見たら、ニセ小泉とか小泉に似てるという書き込みが多かったw

4498片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/20(土) 09:52:24
民主公認で岡田氏が出馬/4月県議選 岡山
http://www.okanichi.co.jp/20070119132004.html

 4月の岡山県議選岡山市第1・加賀郡選挙区(定数12)に、民主党岡山第1支部副代表の岡田幹司氏(50)=同市久米=が18日、同党公認で立候補を表明した。 岡田氏は「小泉政権下で格差社会がクローズアップされた。県内経済も回復傾向にはあるものの、中小・零細企業には波及しておらず、生活者の視点で公正・公平な政治の実現を図りたい。高齢者福祉、子育て支援にも取り組みたい」と述べた。 岡田氏は岡山市出身で、大阪市立大経済学部卒。代議士秘書、中小企業の経営コンサルタントなどを経て、初挑戦となった前回選挙(落選)には無所属で臨んだ。

4499名無しさん:2007/01/20(土) 10:03:46
酒酔い辞任した川村元議員の選挙区なので民主の積極擁立は意外。
達増チルドレン擁立と言うことで風に乗ることも可能性ある。あと各選挙区の大量擁立でタッソは知事選を組織的に磐石なものにする意図もあるかも。
現在擁立状況 民主系31人 自民系18人。過半数は24人なので自民は過半数擁立も微妙。 


岡崎氏が出馬固める 県議紫波選挙区

 紫波町の会社役員岡崎希裕氏(27)は19日、3月30日告示の県議選紫波選挙区(定数2)に民主党公認で立候補する意向を固めた。20日に正式表明し、近く同党県連に公認申請する。岡崎氏の出馬で同選挙区は無風の様相から一転、3人による選挙戦が濃厚になった。

 岡崎氏は19日、「小泉改革による変化は岩手では感じられず、さまざまな格差が広がっている。県議の立場で多くの人と対話し、県民を大切にした政策を進めたい」と決意を語った。岡崎氏は家業の建設会社役員を務める傍ら、「達増拓也青年部」のメンバーとして、同党県連の達増代表の活動支援などに取り組んでいる。

 同選挙区は、自民党紫波町支部が新人で前町議の熊谷泉氏(59)の擁立を決定。矢巾町前助役の高橋昌造氏(61)が無所属で民主党の推薦を受け立候補を表明しており、岡崎氏が3人目の立候補予定者となる。

 岡崎 希裕氏(おかざき・たかひろ)東京理科大卒。清水建設を経て、04年から母親が経営する岡崎建設に勤務し取締役。27歳。紫波町出身。

http://www.iwate-np.co.jp/news/y2007/m01/d20/NippoNews_6.html

4500片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/20(土) 11:25:00
自民党議員会、若手から批判 広島
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200701200020.html

 藤田雄山広島県知事後援会の政治資金不正事件で、過去の知事選で買収に応じたとされる現職県議らの実名閲覧を求める不服申し立てにいったん反対した県議会の最大会派・自民党議員会は19日、揺れに揺れた。総会では、疑惑解明に手段を尽くすように求める若手県議から不満や批判が噴出。山田利明会長らが急きょ、新田篤実議長に「賛成」と申し入れる事態に及んだ。


県知事後援会・虚偽記入:実名閲覧不許可の不服申し立て、自民が一転賛成へ /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/news/20070120ddlk34040003000c.html
 ◇「不適切な意見訂正」/「全訴訟記録開示を」強調

 藤田雄山知事の後援会政治資金規正法違反事件で、広島地検が出した訴訟記録にある県議らの実名閲覧不許可決定に対し、広島地裁への不服申し立てに反対していた自民党議員会は19日、「会派の真意がうまく伝わらなかった」などとして態度を一転、全訴訟記録の開示を前提に、新田篤実議長に不服申し立て賛成の申し入れ書を出した。

 申し入れ書によると、▽議会の総意として裁判所への不服申し立てに賛成▽訴訟記録の非開示事項についてすべて開示するよう求める−−としている。山田利明会長は「(事件となったパーティー収入の問題ではなく、藤田知事の)2期目の選挙について実名開示するということに異論があった。訴訟記録をすべて開示するとの考えは変わらない」と釈明。「不適切な説明や意見を述べたことを訂正したい。会派の真意が伝わっていなかった」と話した。松浦幸男幹事長も「調書まですべて開示してほしい。確証の取れないところを報道されたことは残念」と述べた。

 山田会長らが各会派代表者会議で異議を唱えたことについては、この日開かれた同会の総会で、一部の議員から「このままでは選挙に大変影響が出る。不服申し立てに反対していないことをしっかり県民に伝えるべき」などの意見が出て、松浦幹事長らが意見を取りまとめていた。【下原知広】

毎日新聞 2007年1月20日

知事選疑惑議員名非開示 県議会、準抗告へ
自民党議員会が一転賛成
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news002.htm

 藤田知事の後援会による政治資金規正法違反事件を巡る選挙対策費疑惑で、自民党議員会は19日、過去の知事選で対策費を受け取ったとされる現職県議10人の実名開示請求を地検が不許可としたことに対し、「(地裁に不許可の取り消しを求める)準抗告には賛成」との申し入れ書を新田篤実議長に提出した。前日の代表者会議では主要4会派のうち唯一、準抗告に反対していた自民党議員会が一転、賛成に回ったことで、県議会は近く、準抗告に踏み切る見通しとなった。

 自民党議員会は18日の代表者会議で「準抗告をしてまで実名開示を行う意味はない」と反対していた。だが、この日、申し入れ書を提出した山田利明会長は記者団に「準抗告には反対していない。供述調書の一部に焦点を当てるのではなく、非開示の部分はすべて開示することが真相解明につながると考えている。(準抗告に反対と受け取られた)不適切な発言、意見は訂正したい」と釈明した。

 新田篤実議長は「昨日と違う意見を申し入れされて困ったが、真摯(しんし)に受けとめる」と話し、来週中にも代表者会議を開いて各会派の意志を改めて確認する考えを示した。

 一方、この日は県議会の調査会(座長・平浩介議員)も開かれた。藤田知事の政治資金パーティーを巡り、元事務局長からパーティー券を購入したとされる県土地改良事業団体連合会(会長・藤田知事)や県医師連盟など3団体の関係者に対し、購入の経緯などを尋ねる質問書を送ることを決めた。26日までに回答を求め、調査会の意見を添えて議長に提出する。

<連合広島旗開き知事、解明へ決意>

 後援会元事務局長による政治資金規正法違反事件を巡って、藤田知事は19日、広島市内で開かれた連合広島(宮地稔会長)の新春旗開きで「大変お騒がせしている。そろそろ終止符を打つべく自分自身でまとめにかかって皆さんにご報告しなくてはならない時期に近づいている」と述べ、一連の疑惑の解明に向けた決意をアピールした。

 一方、連合広島は旗開きに先立って、執行委員会を開き、今春の統一地方選の推薦候補について、1次推薦に12人を追加した計37人とすることを決定。うち県議選は17人に上った。

 宮地会長は旗開きのあいさつで「夏の参院選での政権交代をかけて、積極的に行動を起こす年。一致団結してたたかう」と話し、統一選と参院選での必勝を誓っていた。

(2007年1月20日 読売新聞)

4501片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/20(土) 12:14:54
山井・元三条市議が県議選へ 新潟
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&newsNo=230450

 元三条市議の会社役員山井伸泰氏(59)は19日、三条市で会見を開き、4月の県議選三条市区(定数2)に無所属で立候補することを明らかにした。

 山井氏は当初、民主推薦で県議選に出馬を予定していたが、昨年11月の三条市長選に出馬し、その際に民主党を離党。市長選は落選した。

 山井氏は「市長選で私に託された約2万5000票の市民の思いを発信する場がほしい。自治基本条例の制定を県に働き掛け、行財政改革や農業・地場産業振興、災害対策などに努めたい」と述べた。

 同氏は国会議員秘書を経て、1991年から旧三条市議を連続3期務めた。2003年には県議選南蒲原郡区(定数1)から無所属で出馬し、落選した。中大卒。

 三条市区では、現職の竹山昭二氏(63)=民主公認=のほか、新人の嵐勝也氏(36)=自民公認=、坂田光子氏(52)=無所属=が名乗りを上げている。
新潟日報2007年1月20日

小千谷区県議選、長谷川氏出馬へ
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&newsNo=230422

 小千谷市議の長谷川きよ氏(57)は18日、新潟日報社の取材に対し、4月の県議選小千谷市区(定数1)に無所属で立候補する意向を表明した。

 長谷川氏は出馬理由について「市長選に続き、無投票はよくないという多くの市民の声を受け決断した。生活者の目線で提案、参画できる社会の実現を目指したい」と話した。

 長谷川氏は小千谷市出身、在住。1999年の同市議選で初当選し、現在2期目。小千谷西高卒。

 同選挙区では自民現職の木村一男氏(75)が出馬を予定している。
新潟日報2007年1月19日

4502片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/20(土) 12:18:40
再選は難しいのでは・・・。

自民党が辞職勧告へ 傷害逮捕の谷戸市議
週明けに文書でのぼり旗使用中止 駅立ち自粛も提案 千葉日報
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiiki/kiji.php?id=chiiki07012011315901

 谷戸俊雄市議(七二)=稲毛区選出、無所属、一期=が、街頭演説の場所取りをめぐって同僚議員を殴り逮捕、送検された問題で十九日、市議会の動きが慌ただしくなってきた。最大会派の自民党(小梛輝信幹事長、十九人)は、週明けに議員を引責辞職するよう谷戸市議に文書で申し入れる方針を決定。本会議での辞職勧告決議案提出など厳正に対処する考えを確認した。また被害者の橋本登市議(六五)=美浜区選出、自民党、七期=にも文書注意した。三須和夫議長は同日、対応を協議する臨時の会派幹事長会議を週明けに招集。会議で自民党は、トラブルの発端となった駅立ちの自粛、違法性も指摘されるのぼり旗、たすきの使用中止を提案する考え。

 同日午前、小梛幹事長らが橋本市議を会派室に呼び、事件に至ったいきさつなど、詳しく事情を聴いた。そのうえで、谷戸市議の「考えられない行動」(自民市議)を重大視。会派名で、週明けにも事件の責任を取って市議を辞職するよう、文書で谷戸市議に申し入れる方針を決めた。

 さらには、来月十九日開会予定の二月議会にも辞職勧告決議案を提出するなど、前代未聞の不祥事の責任を厳しく問う方針も確認した。「確かに被害者だが、言い合いなら双方に責任がある」(小梛幹事長)として、橋本市議にも、行動に気をつけるよう幹事長名の文書で求めた。

 三須議長は十八日から、兵庫県尼崎市での石油基地防災対策都市議会役員会に出席。十九日は、予定されていた同市内の油槽の視察を「事態の変化に備えて」(議会関係者)急きょ取りやめて帰葉。事件への対応を協議する臨時の会派幹事長会議を二十二日に招集した。

 小梛幹事長は、事件が駅立ちをめぐるマナーが発端となって、それが度々繰り返され、一部では「事前運動で選挙違反」との指摘もある駅立ちの自粛と、事件で“凶器”ともなった立候補予定者名が書かれたのぼり旗、たすきの使用中止を各会派に提案する考えも明らかにした。

4503片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/20(土) 13:12:39
小林のほうは、経緯からすると連合の支援が厚そうだが。

選挙:県議選・宇都宮市区 選挙戦、確実に 新たに立候補表明 /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070120ddlk09010396000c.html

 県議選の宇都宮市・上三川町選挙区(定数12)で、前回03年選挙に出馬し落選した男性(37)が、毎日新聞の取材に立候補する考えを明らかにした。これまで出馬表明していたのは▽自民6▽民主3▽公明2▽共産1−−の12人だけだったが、選挙戦になるのが確実となった。

毎日新聞 2007年1月20日


’07統一選:県議選那須塩原・那須町選挙区 小林氏、衆院選からくら替え /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070120ddlk09010403000c.html
 ◇民主党3区候補

 4月の統一地方選第1ラウンド、県議選那須塩原・那須町選挙区(定数4)に、民主党次期衆院選候補だった同党栃木3区総支部長の会社役員、小林隆氏(43)がくら替えして立候補することを19日、表明した。衆院選候補内定者の県議選転進は異例。

 小林氏は同日、県庁で会見し、転身の理由について「民主党が目指す2大政党制の実現には、今度の統一選は貴重な一歩。民主が弱いといわれる県北の地盤にしっかりと勢力を拡大するために出馬を決断した」と抱負を語った。

 当初、同党は那須塩原市内の会社社長を県議選に擁立する方針を固めていたが、元民主党員で除籍された福田幸治・前那須塩原市議が昨年11月、同党県連の許可を得ずに県議選立候補の意向を表明。候補者選定での混乱を招かないためにも、3区総支部長の小林氏を擁立することになった。

 小林氏は東京外語大卒。05年の衆院選で同党公認として栃木3区から出馬、落選している。【塙和也】

 ◇すでに6氏表明

 同選挙区では、これまでに自民現職の阿久津憲二氏、小滝信光氏、増渕三津男氏の他、いずれも無所属新人の阿部寿一氏▽斉藤寿一氏▽福田幸治氏が立候補を表明している。

毎日新聞 2007年1月20日

4504片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/20(土) 13:22:34
選挙:県議選 西岡・瑞穂市議、無所属で出馬へ 「信頼される県政を」 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070120ddlk21010080000c.html

 瑞穂市議で警備会社勤務の西岡一成氏(59)が19日、統一地方選で行われる県議選に無所属で出馬することを表明した。

 西岡氏は瑞穂市議1期目。県庁の裏金問題を「県議会がチェックできなかった」とし、「県民から信頼され、チェック能力のある議会にする必要がある」と立候補を決意したという。「議会改革」「政治倫理条例の制定」「県民投票条例の実現」「入札制度の更なる改善」「県民の福祉、医療、介護の充実」の5本柱で、「住民生活と福祉優先の県政の実現を目指したい」と語った。【宮田正和】

毎日新聞 2007年1月20日

選挙:県議選 自民、2次公認の5人を発表 岐阜市選挙区の2氏は見送り /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070120ddlk21010076000c.html

 自民党岐阜県連(金子一義会長)は19日、4月に行われる県議選の2次公認候補を発表した。現職4人、新人1人。05年の衆院選で県連が郵政民営化法案に反対した無所属候補を独自に支援した責任をとって離党し、今月復党した猫田孝、渡辺信行両県議も公認された。

 一方、党衆院県第1選挙区支部長の佐藤ゆかり衆院議員の反対で遅れていた岐阜市選挙区の白橋国弘、安田謙三両県議の公認は、手続きが同日までに終わらず、見送りとなった。金子会長は「(白橋、安田両氏の公認は)調整が進んでおり、早晩出来る」との見通しを示した。

 また参院選については「選考委員会や常任総務会を開き、県連として出来れば月内に候補者を決めていきたい」と話した。【秋山信一】

 県議選の公認候補者は以下の通り。(敬称略、カッコ内は当選回数)

 【大垣市】猫田孝(9)【恵那市】水野正敏【揖斐郡】渡辺信行(5)、高橋昌夫(1)【不破郡】藤墳守(3)

毎日新聞 2007年1月20日

4505とはずがたり:2007/01/20(土) 13:44:28

松森元県議が板柳町長選出馬検討
町関係者らの要請受け
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07011706.html

 4月17日告示、同22日投開票の任期満了に伴う板柳町長選で、元町収入役の松森俊逸元県議(49)=青森市在住=に対し、複数の町議や町関係者が出馬を要請、これを受け松森氏本人も立候補を検討していることが16日、分かった。松森氏は、本紙の取材に対し「古里の窮状に思いは強いが、県議選青森市選挙区を念頭に政治活動してきた以上、今まで支えてくれた後援会への責任を感じている。熟慮したい」などと語った。

 関係者の話によると、昨年12月以降、町議や民間有力者らが相次いで松森氏に出馬を打診した。松森氏が同町出身で町収入役や県議(東郡選出)を務めた経歴を持つ一方で、「現町政の運営手法や、鶴田町との合併が壊れた問題に批判が高まっている」(町関係者)ため、白羽の矢が立ったという。
 松森氏は「かなり強い要請があったのは事実。出身地で収入役を経験したこともあり、要請は要請として考慮している」と述べたほか、県議選を目指し青森市を拠点にしてきたことから「後援会の期待も裏切れない。意見を聞かなければ」と慎重姿勢ものぞかせた。月内にも態度を決める考えだ。
 松森氏は衆院議員秘書、木村守男前知事秘書を経て1995年7月から99年3月まで同町収入役を務めた。2002年8月の県議選東郡選挙区補選で初当選(無投票)し、翌年の県議選同区や衆院選本県1区に臨み落選。次期県議選青森市選挙区に立候補する考えを示していた。
 同町長選をめぐっては、元町議会副議長の芦田惣一氏(78)が出馬に意欲を見せているほか、現職の舘岡一郎氏(63)は態度を明らかにしておらず動向が注目されている。

4506とはずがたり:2007/01/20(土) 13:45:56
2007年1月19日(金)
県議選三沢市区小比類巻氏引退へ
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070119092549.asp

 三沢市選出の小比類巻雅明県議(67)=自民党、五期目=は十八日、本紙取材に対し次期県議選(三月三十日告示、四月八日投開票)に立候補せず、今期限りで引退することを明らかにした。

 引退理由について小比類巻県議は「五期二十年務め、時代も変わっている。手腕があり時代に合った若い人に譲りたい」と語った。同県議は自民党三沢市支部長でもあり、後任の候補者については「支部の幹部と相談したい。公認、推薦を願い出る人がいると思うので選考したい」と語り、党として候補者を擁立する意向を示した。

 現段階で、市政与党の市議会議員複数の名が取りざたされており、一部には具体的な動きを見せる市議もいる。

 小比類巻県議は、同市長を務めた故富雄氏の長男。市職員を辞め一九八七年の県議選三沢市選挙区(定数一)で初当選し連続五回当選。県議会では二〇〇二年九月から〇四年六月まで副議長を務めた。現在、自民党県連総務会長。

 次期県議選へ向け同選挙区では、民主党が新人の藤田光彦氏(52)擁立を決めている。自民党が現職の後任を擁立すれば、自民対民主の戦いとなる。

4507とはずがたり:2007/01/20(土) 15:19:53
>>4503>>4472
折角福田氏が出たがってたのに小林氏が横入りしたのか?それとも第三の候補との間で調整つかず?それとも福田氏に民主候補としてなにか不適格が?

2007年統一地方選関連
http://mm.shimotsuke.co.jp/hensyu/seiji/07toitusen/061124.html

■民主県連/福田氏を除籍処分へ/党の意向無視、立候補表明(2006/11/24付)

  前那須塩原市議で民主党党員の福田幸治氏(59)が同党県連(簗瀬進代表)の意向に反し事実上の立候補表明をしたことを受け、同県連は二十三日夜、緊急幹事会を開き、処分の検討に入った。県連はこの日、結論を先送りしたが、既に別の公認候補擁立をほぼ固めているだけに、福田氏の出馬表明を重く受け止めており、同氏を除籍処分とする公算が大きい。
 同県連は二十九日にあらためて幹事会を開き、福田氏本人から事情を聴いた上で処分を最終決定する。
 同県連の佐藤信幹事長は取材に対し、福田氏が今月、民主党県連の那須塩原市支部長の肩書で「県議会議員立候補予定」と書かれたビラを、新聞折り込みで配布したことを明かした。
 佐藤幹事長は「民主党の名で出馬することはやめるよう申し入れていたが、事実上の出馬表明したことは問題だ。手続きにのっとって処分したい」と述べ、重い処分はやむを得ないとの意向を示した。
 処分が検討されていることについて福田氏は「県連からは何も話は来ていないし、応じるつもりもない。民主党に今春入党し、那須塩原市支部長として党勢拡大に努めており、自分は筋を通している。どのような形になっても党員として(県議選に)出馬する」としている。

■前市議の福田氏県議選に出馬へ/那須塩原・那須選挙区

 前那須塩原市議で会社役員の福田幸治氏(59)=那須塩原市三島二丁目=は二十三日、下野新聞社の取材に対し、来年四月の県議選那須塩原市・那須町選挙区(定数四)に立候補する意向を表明した。福田氏は民主党公認候補としての出馬を希望しているが、同党県連はほかの公認候補擁立をほぼ固めており、混乱も予想される。
 福田氏は「まずは無駄遣いを抑止し、県と市町のパイプ役を果たしたい」として、自然エネルギーの活用や県北の物流拠点整備などを公約に挙げている。
 福田氏は三島中卒。旧西那須野町議を四期務めた後、在任特例で合併直後の約四カ月間、那須塩原市議となったが、昨年四月の同市議選では落選した。
 同選挙区では現職三人のほかに正式な出馬表明はないが、民主党と共産党がそれぞれ公認候補擁立をほぼ決定しているほか、現職市議なども立候補を模索。激しい選挙戦が予想される。

4508とはずがたり:2007/01/20(土) 15:20:15

2007年統一地方選関連
http://mm.shimotsuke.co.jp/hensyu/seiji/07toitusen/061220.html
■阿部市議が立候補表明/県議選那須塩原・那須 (2006/12/20付)

 那須塩原市議の阿部寿一氏(52)は十九日、同市役所で記者会見し、来春の県議選那須塩原市・那須町選挙区(定数四)に無所属で立候補することを表明した。

 阿部氏は出馬の動機について「他地区では県議がパイプ役となり県と市の連携が図られている。だがこの地区にはそれがないため、前回選挙に挑み変化を期待したが今も変わっていない。この状況を有権者に知ってもらいたいと考え、再挑戦を決意した」と述べた。

 また、重要政策として同市青木に東京の民間業者が計画している産業廃棄物安定型最終処分場設置に反対し、争点化する考えを示した。

 阿部氏は那須高卒。旧黒磯市議を三期、同市議長などを歴任後、前回の県議選黒磯市選挙区に出馬し、現職の阿久津憲二議長に敗れた。

 同選挙区では、自民公認の現職三人のほか、新人一人がすでに立候補を表明。民主新人や阿部氏以外の現職市議なども出馬の準備を進めている。区割り変更に伴い実質増員となる中で、激戦が予想される。

4509とはずがたり:2007/01/20(土) 15:20:36

2007年統一地方選関連
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/seiji/07toitusen/070108.html
■斉藤市議が県議選へ/那須塩原・那須 (2007/01/08付)

 那須塩原市議の斉藤寿一氏(49)は七日、同市内で記者会見し、四月の県議選那須塩原市・那須町選挙区(定数四)に立候補することを表明した。自民党の推薦を申請する方針。

 出馬の動機について斉藤氏は「那須塩原市、那須町の発展のため、あるいは地元の塩原地区からもう一本、県政への新たなパイプをつなぐため(出馬)表明するに至った」と述べた。

 重要政策として(1)那須地域にこれ以上の産廃施設建設を許可しないよう県に強く働き掛ける(2)道州制をふまえ県北二十五万中核都市を実現する(3)那須地域に国際会議が開けるコンベンションホールの建設を目指す−などを挙げた。

 斉藤氏は宇都宮短大付属高卒。旧塩原町議二期と、合併による在任特例で那須塩原市議を務めた後、二〇〇五年四月、在任特例の任期満了に伴う初の同市議選で当選を果たした。

 県議選那須塩原市・那須町選挙区は自民公認の現職三人のほか、新人二人がすでに立候補を表明。民主、共産などからも候補擁立の動きがある。

4510片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/20(土) 16:22:03
>>4499
岩手県議選 紫波郡選挙区 定数2
紫波町 人口33,693 面積239.03km2
矢巾町 人口27,079 面積67.28km2

<立候補予定者>
熊谷泉59 自民党新 紫波町 畜産業・獣医・前町議
岡崎希裕27 民主党新 紫波町 岡崎建設役員
高橋昌造61 無(民推)新 矢巾町 前助役

<前回>年齢は当時
藤原泰次郎73 自民党現 紫波町 12913当選 (紫波12120 矢巾793
川村農夫49 自由党現 矢巾町 11307当選 (紫波3633 矢巾7674
藤原洋悦47 自民党新 矢巾町 6127次点 (紫波1327 矢巾4801

【勝手な展望】
高橋は、川村票固めの上、自民党支持者の取り込みを目指しそう。
熊谷は、藤原泰の全面支援で票固め。矢巾票も欲しいが・・・。
岡崎は、建設業の息子で土台があり紫波で熊谷と激戦か。矢巾でも集めそう。
高橋は基本的に矢巾だけで勝負か。その代わり、矢巾をしっかり固めないと。
次に、熊谷と岡崎だと、紫波では藤原泰がつく熊谷が有利だろう。
しかし、両者地盤の紫波で互角程度になれば、盛岡近郊といえる矢巾の民主票が効くか?

高橋 紫波1300 矢巾8800 合計10100
熊谷 紫波8300 矢巾1700 合計10000
岡崎 紫波7400 矢巾2500 合計 9900
こんな感じの大激戦になるだろう。
岩手県議選の票割りの巧さには舌を巻いてしまう。

4511名無しさん:2007/01/20(土) 17:45:49
>>4510
民主の高橋・岡崎は完全な票割で紫波は岡崎、高橋は矢巾という風に完全に分けて戦うのでは?
岡崎は若いから無党派受けして矢巾で予想外にとる可能性もあるけど。

民主としては、岡崎・高橋は紫波・矢巾でそれぞれ1万票超を目指すと思う。

紫波の自民・泰次郎票は草刈場になるのでは?

4512片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/20(土) 17:58:13
>>4511
確かに、高橋に無所属で出てもらうことにより、矢巾から党派かまわず搾り取るように集票してもらい、
紫波のほうで岡崎が熊谷を上回る、という戦術ともとれますね。
前回の泰次郎はかなりの集票ですが、紫波唯一の候補だからというのもあっただろうし、どれくらいの結束力なのか?

4513名無しさん:2007/01/20(土) 18:04:13
矢巾は飲酒辞任の川村の地盤で少なからず選挙戦に影響あると予想されたから、民主系は無所属で出ないと超党派の集票は難しかったと思う。

紫波で岡崎はタッソ候補との2人3脚でどこまで票が伸びるか。

4514片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/20(土) 21:31:37
ここでは社民党が実を取れるかも。

選挙:県議選 「嘉田新党」旗揚げへ 支持団体「対話の会」、公認候補を擁立 /滋賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20070120ddlk25010592000c.html

 嘉田由紀子知事を支持する団体「対話でつなごう滋賀の会」(寺川庄蔵代表)が今春の県議選に10人程度の公認候補を擁立する方向で検討していることが、複数の関係者の話で分かった。同会は今月中にも公認候補を発表し、事実上の「嘉田新党」の旗揚げとなる。また、社民党県連は19日、今春の統一地方選での推薦立候補予定者を発表。鎌田明彦・県連幹事長は「対話の会」公認候補への同党の推薦について「積極的に検討する」と述べ、連携の意向を示した。

 鎌田幹事長は、社民党員の沢田享子県議が「対話の会」公認候補となる見通しであることを指摘し、党としては推薦とすることなどを説明。「『対話の会』で公認を受けた人から推薦依頼があった場合、拒否する理由はない。嘉田さんの抵抗勢力を(県議会で)過半数割れにしたい」と述べた。【服部正法】

毎日新聞 2007年1月20日

栗東の新幹線新駅:規模縮小、JRに打診へ “凍結後”への話し合い進まず /滋賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20070120ddlk25010579000c.html

 ◇知事、凍結固持も「可能性探る」/栗東市長「打開策あれば柔軟対応」−−促進協会議

 栗東市で19日開かれた新幹線新駅の設置促進協議会正副会長会議。建設費約240億円の現行計画から大幅にコストダウンする縮小案の可能性を探ることが周辺市などから提案され、JR東海に問う方向で合意した。嘉田由紀子知事は「凍結」の方針を固持しながら「可能性を探ることは否定しない」と了解し、推進派の国松正一・栗東市長も「打開策があれば柔軟に対応する」と同意。双方が一歩ずつ譲る形となったが、関係者は縮小案の実現性は低いとみている。地元合意の「最終期限」の3月末を控え、“凍結後”を考える現実的な話し合いは進んでいない。【服部正法、阿部雄介、高橋隆輔】

 昨年12月15日の会議は公開されたが、この日は再び非公開で行われた。

 縮小案について、いつ、誰がJR側に尋ねるのかなどは未定という。

 工事負担金の10月支払い分の後払いに伴い先月締結した覚書で、3月末までに新駅の方向性で地元合意が得られなければ「清算」するとの条項について、関係者の見方が食い違っていたが、この日の会議で、「地元合意ができなければ、工事が進まないことになるが、4月以降工事を進める合意ができた場合は工事が進む」との解釈で合意した。

 また、新駅凍結時の予定地周辺の地域振興策として、アウトレットモールの誘致などを含む内容で、県が事前に「県の考え方(案)」を各市に提示していたが、「新駅設置時の効果との比較が可能な具体性がない」などの意見があり、今後は議題としないことを県が報告した。

 この日は、メンバーのうち谷畑英吾・湖南市長が欠席。「早急に知事が解決策を提示し、合意形成にリーダーシップを発揮するよう期待する」などとするコメントを寄せた。

==============

 ■視点

 ◇収拾決断、栗東市に迫る

 新駅建設費の縮小案の可能性をJR東海に問うことで合意した19日の正副会長会議。嘉田由紀子知事が凍結方針を転換したようにも見えるが、実際は新駅推進派の栗東市や同市の国松正一市長が、厳しい判断を迫られることになりそうだ。

 関係者によると、計画縮小は周辺市長が提案。JR側との交渉は栗東市が行うべきだとの意見が多数を占めたが、同市側が難色を示したという。大幅なコスト削減には建設方法の変更が不可欠。周辺の区画整理事業も全面的に見直すことになり、建設費を圧縮できても、逆に栗東市の負担は増える可能性が高い。そうなれば議会や市民の反発を招き、栗東市自ら新駅を断念せざるを得ない事態につながりかねない。

 縮小案について、周辺市長の1人は「難しいのは百も承知」と話す。新駅の方向性について、あと2カ月余りで結論を出す必要がある中で、栗東市が縮小案の交渉役になれば、失敗した時の責任も負わされる可能性がある。同市が交渉役に難色を示したのも、矢面に立つのを嫌ったためだが、今回の合意で新駅建設への道がさらに険しくなったという声も多い。

 合併問題などで周辺市の意向をくんでこなかったこれまでの栗東市の姿勢への批判もあり、新駅の現状について、陰で「自業自得」と評する周辺市幹部も少なくない。この日の合意は栗東市が新駅問題を自ら収拾するよう、周辺市から暗に決断を迫られた形だ。【阿部雄介】

毎日新聞 2007年1月20日

4515名無しさん:2007/01/20(土) 22:31:26
社民直系かといえば、そうでもなかったりする。

太いメガネのふちが、光っていたりする

4516名無しさん:2007/01/21(日) 01:32:57
 四月の知事選に立候補を表明している民主党の荒井聡衆院議員の選挙公約に、知事の政策ブレーンとして「北海道版経済財政諮問会議」(仮称)の設置が盛り込まれることが十九日、固まった。

 メンバーには、道内出身の松田昌士JR東日本相談役、寺島実郎三井物産戦略研究所長のほか、旧大蔵省財務官の榊原英資早大教授、山口二郎北大大学院教授が就任を内諾しているという。

 政府の経済財政諮問会議は首相が議長を務め、経済分野を中心に政策決定の中枢を担ってきた。小泉政権時代は政策金融や「三位一体改革」などで提言し、官僚主導の政策決定や予算編成の改革につながったとされる。

 「北海道版」では、メンバーが知事に対し、それぞれの専門分野を中心に政策提言するほか、特定の課題について知事とともに議論する役割を想定。民間の発想を生かし、官主導ではない改革策を作り上げる狙いという。

 松田氏は道内出身経済人の代表格的な存在で、歴代知事の相談役ともなってきた。寺島氏は民主党北海道の知事選候補の公募に他薦で名前が挙がった経緯がある。出馬は辞退したが、荒井氏と親交が深く、経済政策や地域振興策などで支援していくという。メンバーにはこのほか市民活動を行う道民の参加も想定している。

4517とはずがたり:2007/01/21(日) 05:04:47
すげぇ。そのまま民主党内閣のブレーンとして通用しそう。
>メンバーには、道内出身の松田昌士JR東日本相談役、寺島実郎三井物産戦略研究所長のほか、旧大蔵省財務官の榊原英資早大教授、山口二郎北大大学院教授が就任を内諾しているという。

4518今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/01/21(日) 08:48:53
メンバーは約1名除けば政権与党のブレーンとしても使えそうな人材ですね。

民主党は間違っても道知事選の候補者にその「約1名」を擁立するなんて
バカなことをしないように祈りたい。
彼はあくまでも世界や中央公論で一部識者層(苦笑)にウケる
机上政治改革案を開陳啓蒙するのが天職なのですから。

4519小説吉田学校読者:2007/01/21(日) 11:22:09
税免除そのものが悪いんじゃなくて、税免除させるよう圧力をかけたことが悪いのである。千葉はやっぱり千葉であるが、司直の手が入っただけでもマシと見ますか。

花沢・元自民県議が事務所開き
http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20070121/lcl_____cba_____001.shtml

 千葉市の税免除事件で、背任罪で有罪判決を受けた元自民党県議・花沢三郎氏(70)の事務所開きが二十日、同市緑区土気町の後援会事務所で行われた。花沢氏は県議選の出馬について「まだ迷っている。じっくり考えて決める」と明言を避けたが、国会議員らが支援を呼び掛け、既に製作した選挙用ポスターを配布するなど、出馬に向けた事実上の決起集会になった。
 事務所開きには、支持者三百人ほどが集まった。花沢氏は、事件について「金もうけをして税金を払わなかったわけではない。先祖からもらった土地を売り、そこに税の滞りがあったという、まさに大エラー」と弁明。支持者から出馬の要請を受けたとし、「皆さんにお願いに行くかもしれない」と意欲を見せた。
 椎名一保参院議員は、「花沢先生は一番つらい贖罪(しょくざい)の道を選ばれた。その気持ちをくんで、最後の道を開いてもらいたい」と支持者に支持を呼び掛けた。
 笹生定夫・県議会議長は「自民党を含め議会は迷走している。花沢先生に指導してもらいたい」と要望。宮内三朗県議も「皆さんの熱烈な要望が再度、出馬に踏み切らせた。先生を県議に」などと訴えた。
 終了後、取材に応じた花沢氏は「今の裁判は99%は無罪にならない」などと不満をにじませた。控訴審の中で、政界復帰の意思がないとしたことを問われると、「そうは言っていない。法律的に(私が選挙に)出ていけないのか。そういうことはないはずだ」と述べた。

4520とはずがたり:2007/01/21(日) 12:02:21
おいおい,なによいしょしてんだ?椎名も笹生も宮内も次の選挙でちゃんと落とせ(゚Д゚;)

4521片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/21(日) 12:05:08
司直の手が入るってのは、千葉の功績といえるんかどうかー。
>>4483は無視されてるんですかね。全然ダメ。

4522片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/21(日) 12:26:36
>>4516-4518
寺島と山口はいつものメンバーですが、松田というのはこれまで見なかったような。
ここが本腰入れてくれるとちょっと面白いのだが。まぁ道においては、最大物経済人はどっちにも顔出すのがまっとうというところかな。

4523小説吉田学校読者:2007/01/21(日) 12:38:04
>>4520-4521
このヨイショ振りには本当に唖然ですよ。みんな落とそう。稲毛に該当者はいないけどww

4524片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/21(日) 12:41:10
>>4523
ただ、自民公認がいないんで当選しそうなんですね。
これで復帰しちゃうと参院選に向けてマイナスになるような気がするが。
本間さんが絡んでくるとちょっとおもしろいかも。

4525とはずがたり:2007/01/21(日) 12:41:20
花沢を支援してる自民県議の選挙区で税金ちょろまかした花沢を支援してると怪文書撒き散らしたいぐらいですヽ(`Д´)ノ

4526名無しさん:2007/01/21(日) 13:58:55
宮崎県知事選

午前の出足は鈍かったけど午後に入り上がってきた。
13時現在の投票率…39.09%(+8.74)
期日前投票…全有権者の8%分(+2)

前回59.34%。期日前も含めると70%超えて75%も超えそうな勢い。
そのまんま東にとっては追い風だろう。

4527とはずがたり:2007/01/21(日) 14:02:18
前回は無風じゃなくて牧野vs安藤で激戦だった印象ですがそれでも60%行かなかったんですなぁ。

4528名無しさん:2007/01/21(日) 15:12:53
宇都宮市議不支持ランキング掲示板を開設致しました。
宇都宮市民に一番支持されていない宇都宮市議を皆さんで選びましょう! 
まずは宇都宮市議会の最大会派での1番は?
http://jbbs.livedoor.jp/news/3686/

4529名無しさん:2007/01/21(日) 17:11:23
宮崎県知事選

午後は好調な動きを維持
15時30分現在の投票率…48.70%(+10.22)
期日前投票…全有権者の8%分(+2)

最終投票率予想、以前75%前後

4530小説吉田学校読者:2007/01/21(日) 18:25:00
開票速報までのたるみ時間。この2つの中川幹事長の言葉をよくかみ締めておきましょう。
「いっときのムードや人気だけはいけない」(報道陣から「タレント候補ではダメなんでしょうか?」との質問が飛ぶと)「いろいろな例をみてもそうだ。ダメだと思いますね

そのまんま東氏マラソン遊説締め
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20070121-145156.html

 宮崎県知事選(21日投開票)に出馬したタレントそのまんま東氏(49)が選挙戦最終日の20日、17日間の戦いを振り返り、長男(16)と交わした「うそをつかない」「誠実に」の約束で乗り切れたことを明かした。陣営はパフォーマンスを封印してきたが、東氏の強い要望でこの日、約1時間のマラソン遊説を行った。一方、自民、公明両党推薦の持永哲志氏(46)の応援に駆けつけた中川秀直自民党幹事長(62)は「タレント候補はダメだ」と東氏を強くけん制した。
 金もなく、組織も持たない中、支えになったのは長男守君との約束だった。「会ってはいないけど、メールをよこしてくれた。『うそをつかない』『誠実になってほしい』。この約束は守り通せたと思う」。
 師匠ビートたけし(60)と軍団メンバーからも激励のメールきていた。「選挙はつらく苦しかったです。でも軍団の熱湯はもっとつらかったですよ」と、熱湯風呂の入浴パフォーマンスを引き合いに出した。
 17日間の選挙戦はパフォーマンスを封印し、正攻法で支持を厚くした。しかし、最後に「ランナー」としての念願をかなえた。昨年末から練っていたマラソンしながらの遊説を午後3時半から宮崎市内で決行。背中に「WASEDA」と母校早大のロゴを縫い込んだ赤いスポーツウエアを着込んで繁華街を約1時間、約8キロにわたって駆け抜けた。告示前の2日に10キロを走って以来、18日ぶりのマラソンだった。「水を得た魚の心境。今は寝たいけど、起きたらまた走りたい」と話した。
 東氏が宮崎市内を走り抜ける3時間前、同じ場所を中川自民党幹事長が苦戦する持永氏と練り歩いていた。「(他の候補の演説を)聞いてないから分からん」と前置きしならも中川幹事長は「立候補は日本国民、誰でも自由だけど、いっときのムードや人気だけはいけない」と語り、報道陣から「タレント候補ではダメなんでしょうか?」との質問が飛ぶと「いろいろな例をみてもそうだ。ダメだと思いますね」と答えた。選挙戦の話題をさらった東氏を強くけん制するコメントだった。
 中川幹事長のコメントを聞いた東氏は「特に何もないですね」とそっけなかった。県政への気持ちの強さゆえか、17日間の充実した戦いのゆえか、ライバル陣営の中傷は耳に入らないようだった。

4531名無しさん:2007/01/21(日) 18:37:05
宮崎県知事選

夕方にかけやや鈍る
18時現在の投票率…58.17%(+8.51)
期日前投票…全有権者の8%分(+2)

18時時点、期日前とあわせて66.17%

4532名無しさん:2007/01/21(日) 20:25:55
宮崎 そのまんま東氏当選確実
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/01/21/k20070121000162.html

官製談合事件で前の知事が辞職したことに伴う宮崎県知事選挙は、21日投票が行われ、無所属の新人で元タレントのそのまんま東氏が初めての当選を確実にしました。そのまんま東氏は49歳。宮崎県都城市出身でタレント活動を続ける一方で、7年前から大学で地方自治などを学び、今回の選挙に立候補しました。
1月21日 20時9分

山梨県知事選 横内氏当選確実
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/01/21/k20070121000161.html

任期満了に伴う山梨県知事選挙は21日、投票が行われ、無所属の新人で元衆議院議員の横内正明氏が初めての当選を確実にしました。横内氏は64歳。旧建設省を経て、平成5年から衆議院議員を3期務め、前回の知事選挙にも立候補しました。
1月21日 20時9分

4533今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/01/21(日) 20:53:10
山梨は予想通りとして、宮崎は東国原の圧勝ですか>当確時刻

4534名無しさん:2007/01/21(日) 20:54:10
NHKによると東氏は郡部で着実に得票。
都市部では無党派層に加え、自民、民主の支持層にも
かなり食い込んだようです。
しかし、まさか大河ドラマのOP中に当確が出るとは・・・

4535名無しさん:2007/01/21(日) 21:04:40
そのまんま東当選の流れが、今後の全国の地方選挙・参院選にどう影響するか。
民主に追い風になるか?

4536名無しさん:2007/01/21(日) 21:32:30
議員選挙版の宮崎スレから拾ってきました。
無党派層の6割、自民支持層の3割が東氏に流れてます。

530 名前: 無党派さん [sage] 投稿日: 2007/01/21(日) 21:27:08 ID:1o7IpFWz
NHK出口調査結果
ttp://kita.kitaa.net/jlab-live/s/live1169382058030.jpg

4537名無しさん:2007/01/21(日) 22:03:35
>>4536
そのまんまと川村の接戦に見えるので、8時に当確を打つのは博打みたいな気がするけど。
自民支持層はきれいに3分裂
民主支持層はそのまんまと川村
公明支持層でさえそのまんまに3割程度流れてる。
20代〜30代はそのまんま圧倒的
60代でも互角
70代以上で川村がダブルスコアで優勢になるだけ

4538名無しさん:2007/01/21(日) 22:51:06
深川市(北海道)山下貴史氏(54)=無新、前衆院議員、初当選。前市議の北名照美氏(63)=無新、共推薦=、前市議会議長の東出治通氏(53)=無新=を破る。投票率は77.24%

http://www.asahi.com/politics/update/0121/003.html

4539とはずがたり:2007/01/21(日) 23:47:41
いや〜なかなかの結果ですねぇ〜。愛媛が残念でした。
川村には参院選に出て貰いますかねぇ。

4540とはずがたり:2007/01/22(月) 00:16:46
なんか美しい国代表真央ちゃんとかいうコテが活躍してる議員板で拾た。
http://puka-world.com/php/upload/ren/img-box/1169390482641.png

次期衆院宮崎3区の民主公認は持永でいいやと思ってたが政治生命も絶たれかねない見事な負けっぷり。
古川なんかもむしろ背後から追い落としに動いた??

4541名無しさん:2007/01/22(月) 00:22:09
そのまんまが当選しても議会3分の2の自民と妥協しなければ立ち往生。
次期知事選で自民が推薦に回るほど友好関係を構築できるかがかぎ。

持永は見事に追い出された感じがする。持永一族の終焉。

4542とはずがたり:2007/01/22(月) 00:23:56
楠橋全然あかんやん・・。自民王国の奴隷である愛媛県民いってよいなぁ・・。

平成19年1月21日執行
愛媛県知事選挙速報
http://www.pref.ehime.jp/e60700/h19tizisenkekka/news.html
開票結果
1月21日23時52分確定  開票率:100.00%
候補者名得票数
加 戸 守 行328,640
和 田 つかさ95,368
楠 橋 康 弘86,124

4543名無しさん:2007/01/22(月) 00:24:10
公明はそのまんまと持永で2分
終盤で負けを感じて自主投票に逃げてさぼったな。

4544とはずがたり:2007/01/22(月) 00:28:26
>>4541
余所の無党派改革派首長みたいに議会と対等に張り合って自民の圧倒的支配を打破できるかどうかが一つの試金石だと思われる。
今ん所,東にそんな政治力があるようには思えないので自民の言いなりにならないか心配ではある。

>>4543
公明は僅差の二位だと物凄く頑張るが三着以下では泥船から逃げ出すんでしょうなw

4545片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/22(月) 00:33:41
印象論ですが、楠橋氏は江原啓之をもうちょっと太らせた感じの人で、人心把握にはもう一歩だったかな?

4546とはずがたり:2007/01/22(月) 00:42:49
>>4545
なるほど。
http://blogs.yahoo.co.jp/y_kusuhashi 本人ブログ。開設しただけ。まぁ選挙期間中は更新しちゃいかんしね・・。
http://higemegane.at.webry.info/200701/article_1.html 彼をちゃかしたブログ

宮崎=東,山梨=横内ってな流れだったんで愛媛も大どんでん返しがあるかと思ってましたが全くの無風でしたねぇ・・。
これでは参院選に野党共闘の枠組みで出て貰う訳にもいかん・・。

4547名無しさん:2007/01/22(月) 00:52:33
山梨は自民の知事奪還、堀内復党でかつての自民党王国が復活してきた感がある。
一体感が出てきてるし。
参院選は出遅れてるけど、今度の参院選での山梨の自民は強そう。

4548とはずがたり:2007/01/22(月) 01:10:01
>>4547
山本と横内で大分裂した自民に一体感!?堀内は支援した山本が負けて味噌つけたし1区の赤池@横内支持の足許もバラバラ。もともと堀内系自民と連合系の山本ですので知事を自民が奪還というのも無理があるのでは?

4549片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/22(月) 01:22:11
>>4519
’07統一選:県議選千葉・緑区選挙区 花沢元県議が出馬へ 無所属で立候補 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20070121ddlk12010189000c.html
 ◇税不正免除で有罪判決

 税不正免除事件で背任の有罪判決が確定した元自民党県議、花沢三郎氏(70)=執行猶予中=が20日、千葉市緑区土気町1で事務所開きをし、4月の県議選に向けて事実上の出馬表明をした。無所属での立候補となる。花沢氏は、05年3月の控訴審で政界復帰の意向はないと述べていた。

 事務所開きには約300人が参加。松野博一衆院議員のほか、椎名一保参院議員、笹生定夫県議会議長、最大派閥会長の宮内三朗県議らがステージに立って激励のあいさつをした。自民県連前会長の森英介衆院議員は欠席したが、秘書官が「再チャレンジに支援をお願いしたい」とのメッセージを代読。配られた後援会資料でも「御健闘を祈ります」など激励文を掲載し、支援を表明した。

 今回の県議選では、花沢氏の選挙区の千葉市緑区は定数是正の条例改正案で定数1増の2人。自民県連は同区での党独自候補の擁立を目指して公募も検討するとしているが、選定は難航している。

 党関係者によると、笹生議長が1月上旬、金子和夫幹事長に「なぜ、花沢氏のところに候補者を出すのか」と“圧力”を掛け、拒否された話もあるという。ただ、自民県連は選挙前に、公認・推薦以外の候補者の応援を禁ずる文書を国会、県会の全議員に発送する予定で、支援表明している同党議員の今後の動向が注目される。

 花沢氏はあいさつで、「この2年、苦しい思いをし、みなさんに土下座して流す涙さえもう出ません」などと反省を強調。立候補に向けた現状について「(事件は)まさに大エラー。(立候補は)いまだに迷っているが、我が人生に余熱あり、大勢に後押しされて、どう決めるか、これからじっくり考える」と話し、出馬への明言は避けたものの、「またお願いに参る」「頑張っていきたい」と意欲を示した。【中川紗矢子】

 ◇事務所開きに大物続々 控訴審発言否定、実力健在見せつける

 県政界で実力随一とされた花沢氏が失脚して約2年。20日の事務所開きには多くの現職自民党議員が参加し、「パイプの太さ」と「実力の健在」を見せつけた。自らの不正で2度の逮捕をされてなお、「バッジ」へのこだわりをみせている。

 花沢氏は県議2期目の86年、土地区画整理事業を巡る汚職事件で逮捕された。裁判中の被告の身のまま翌87年の県議選に「身の潔白を証明したい」と出馬したが、落選した。

 復帰後、同党県連議員会長や県議会議長を経験するなど実力者にのし上がると、自民党は堂本暁子知事との強調路線をとり、影響力を保った。こんな最中の04年、自らの税免除を千葉市職員に働きかけ逮捕され、千葉地裁で実刑判決が下った直後、議員辞職。控訴審で「(政界復帰は)ありません」と明言し、実刑判決を免れ、執行猶予付き判決が確定した。花沢氏は「健康回復が第一だと言った」と控訴審での発言を否定する。

 06年には障害者差別禁止条例案が、同党の反発で先駆的な内容が後退した末に成立した。笹生定夫・県議会議長は「花沢氏がいればこんなことはなかった。県政が混乱している」と復帰を希望する。一部で復帰待望論もある一方「黒いうわさ」が絶えなかった花沢氏への地元有権者の批判は根強い。

 毎日新聞が行った出馬の是非を問うアンケートに10人中9人は反対と答えた。「仮に出馬しても法律的に問題ない。私がいないと解決できない問題はいっぱある」と豪語する花沢氏。正式な立候補表明の際どんな決意の言葉がでるのか、注目が集まる。【山本太一】

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 ◇有権者10人アンケート◇

男 52 × 節操もない。有権者をばかにしている

男 64 × 1回手にした利権を取り戻したいのではないか

女 70 × 驚きです。もう出ないと思っていた

男 63 × 政治家はいい商売だってこと。人間の欲は計り知れない

女 57 × 悪いうわさも聞く人。出馬は非常識

女 63 △ コメントできない。自営業だし、言いにくい

女 73 × もうダメじゃないの? 投票はしない

男 63 × 実績は評価するが、やったことはかなり悪い。出るべきじゃない

男 74 × 復帰は道義的に許せない。憤り感じる

女 59 × 政治家って、有罪になっても罪の意識がない。どうかなと思う

 (数字は年齢、○は出馬に賛成、×は反対、△は賛否があいまい)

毎日新聞 2007年1月21日

4550片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/22(月) 01:23:49
選挙:県議選 公認・推薦で議席3分の1近くを−−民主県連幹事長 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/news/20070121ddlk20010249000c.html

 民主党県連幹事長の北沢俊美参院議員は20日、長野市内で開いた党関係者の新春交歓会で、候補者の擁立を進めている県議選について「公認・推薦候補で全体の3分の1近い議席を獲得したい」と述べた。

 北沢幹事長は「政権交代に向けて、地域基盤をしっかりと固める必要がある」と語り、統一地方選が参院選の大きな試金石になることを指摘した。党県連はこれまでに、長野市区や松本市区などの市部を中心に4人の県議選立候補予定者を公認。他に数人の擁立を目指している。

 交歓会には党県連代表の羽田孜衆院議員ら県選出の国会議員、支持団体の関係者ら約300人が出席した。【川崎桂吾】

毎日新聞 2007年1月21日

4551片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/22(月) 01:25:07
選挙:県議選 自民県連、公認と推薦の4人を決める /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/news/20070121ddlk24010024000c.html

 自民党県連は20日、役員会を開き、4月の県議選の公認候補者1人、推薦候補者3人の計4人(いずれも新人)を決めた。

 公認は度会郡選挙区から出馬予定の元衆院秘書、村林聡氏(29)。推薦は、鈴鹿市選挙区の元住友電装部長、光永強氏(58)と住宅リフォーム業、小林正人氏(39)、伊勢市選挙区の旧小俣町の元町長、奥野英介氏(60)。【田中功一】

〔三重版〕

毎日新聞 2007年1月21日

4552片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/22(月) 01:28:49
選挙:県議選・淡路市選挙区 原哲明氏が立候補表明 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070121ddlk28010315000c.html

 4月8日投票の県議選で、「勤労青少年協会」会長、原哲明氏(56)=淡路市斗ノ内=が20日、淡路市選挙区(定数1)に立候補する意向を表明した。同選挙区では、現職の北浦義久氏(71)=自民=が4選を目指しており、現職と新人の一騎打ちになる公算が大きい。

 原氏は故原健三郎・元衆院議長の娘婿で、05年5月の合併後初の淡路市長選に立候補している。原氏は会見で「住民の皆さんの代弁者として、民間で培った知恵と経験を行政に反映させたい」と述べた。【登口修】

〔淡路版〕

毎日新聞 2007年1月21日

民主党県連:「県政に議席を」−−定期大会 /鹿児島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagoshima/news/20070121ddlk46010286000c.html

 民主党県連は20日、鹿児島市内で第9回定期大会を開いた。07年度の選挙対策方針では、県議選に候補2人(元職、新人)を擁立を報告し、「県政に民主党の議席確立」を目指すとした。同党の地方議員は、現在、県議が不在で、市町議が計4人にとどまっている。

 選挙対策方針では、統一地方選の市町村議員選挙で公認1人擁立を報告、今後も「できるだけ多く公認を擁立」を目指すとした。また、参院選では、鹿児島選挙区に出馬する新人候補の支持を訴えた。

毎日新聞 2007年1月21日

4553片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/22(月) 01:38:07
>>4547はちょっと違うかなとは思います。
県議では、山本派のほうが多数であり、今後横内派との和解が難作業に思えます。
前の知事選でも分裂して、修復に苦労しましたが、参院選までにどう修復して、候補を押し立てていくのか。
気をつけないと、参議院候補に祭り上げて梯子を外すという、横内の参院選のようになりかねないと思います。

4554名無しさん:2007/01/22(月) 01:47:00
餅はお払い箱になったな。
自民党としては良かったな。

4555とはずがたり:2007/01/22(月) 03:02:12

師匠からも妻からも見放された東だったが県民の心だけは掴んだようだ。

東氏当選:「しがらみ」にNO…宮崎県民に新鮮 
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070122k0000m040089000c.html

 談合を生み出した「しがらみ」にNO−−。福島、和歌山に続く宮崎県の出直し知事選で21日、県民は元タレントのそのまんま東さん(49)を選択した。かねて地方自治への熱意を語り、古里での出馬を目指していた東さん。芸能界を引退し、「宮崎は変わらんといかん」と訴え続けた姿は、前知事の逮捕で、政治や行政に不信感を募らせた県民には新鮮に映ったのか。

 開票が始まった午後8時過ぎ、複数のテレビ局が「当選確実」を報じると、東さんは多くの支持者や報道陣が待ち受ける宮崎市内のホテルの祝賀会場に到着。「おめでとう」と声をかけられ握手責めとなった。壇上に上がると、バンザイをする支持者に囲まれながら深々と頭を下げた。

 東さんは「『宮崎は生まれ変わらないといけない』という思いが皆さんに伝わったのが勝たせてもらった最大の要因」と喜びを語った。

 県政が抱える課題については「まずは約束したマニフェストを実行するための組織作りが第一歩。財政改革は緊急の問題だ。県事業を精査したい」と決意を語った。激しい選挙戦の中で、握手のし過ぎで右手の手のひらにはいくつもの傷ができた。東さんは「この傷の痛みをこれまでの県民の痛みだと思い、この痛みをありのままに県政に届けたい」と語った。

 東さんは県西部の都城市出身。専修大を卒業後に芸能界入りし、ビートたけしさんの一番弟子として活躍した。写真週刊誌編集部への襲撃事件に加わり、98年には未成年が働く風俗店に出入りした不祥事で謹慎したことも。だが、00年に一念発起して早大第二文学部に入学。04年に卒業後は政経学部にも入るなど政治家への夢を持ち続け、今回の知事選には芸能界を引退して挑戦した。

 選挙中の演説では、過去の不祥事や失言を自ら切り出し、巧みに釈明する話術が光った。妻だった女優のかとうかず子さんとは政治家への夢を巡って離婚したと伝えられたが、それさえも演説の材料にした。方言を駆使して県財政の改革や観光産業の浮揚を訴え、県庁での人件費100億円削減といった約80項目に及ぶマニフェストも提示した。

 街頭演説では当初、人の輪ができても興味半分に写真だけ撮って立ち去るような反応が多かった。しかし、選挙戦が進むにつれて真剣に耳を傾ける人が増え、県内各地に勝手連的な支援が広がった。

毎日新聞 2007年1月21日 23時12分 (最終更新時間 1月22日 2時26分)

4556小説吉田学校読者:2007/01/22(月) 06:39:05
当たらない吉田学校予想、当たらないの巻。

<成田市長選>小泉一成氏が初当選 千葉県
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070122-00000004-mai-pol

 成田市長(千葉県)贈収賄事件による前市長の辞職に伴い21日投開票。元市議の小泉一成氏(50)が初当選。前県議の湯浅伸一氏(57)▽前市議の鵜澤治氏(60)を破る。投票率は50.48%。

4557小説吉田学校読者:2007/01/22(月) 06:43:37
深川は山下勝利。10区には夕張市があり、これまで以上に「実力」が必要になってくる。今のままだと飯島夕雁はかなり厳しくなるだろう。

<深川市長選>山下貴史氏が初当選 北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070122-00000001-mai-pol

 深川市長(北海道)官製談合事件で逮捕された前市長の辞職に伴い21日投開票。前衆院議員の山下貴史氏(54)が初当選。ともに前市議の東出治通氏(53)と北名照美氏(63)を破る。投票率は77.24%

4558小説吉田学校読者:2007/01/22(月) 06:46:09
我孫子市長選は、自・民代理戦争。民主長浜が推した渥美破れる。

<我孫子市長選>星野順一郎氏が初当選 千葉県
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070122-00000008-mai-pol

 我孫子市長(千葉県)21日投開票。歯科医の星野順一郎氏(49)が初当選。前市生涯学習センター長の渥美省一氏(63)を破る。投票率は44.38%。

4559とはずがたり:2007/01/22(月) 16:28:39
2007/01/21 Today's NEWS
板柳町長選に松森氏出馬表明
来週中にも記者会見
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07012103.html

 板柳町長選(4月17日告示、同22日投票)への立候補が取りざたされている松森俊逸元県議(51)は20日、青森市内で開いた新年祝賀会で「決断した暁には私の行動を理解し、支援してもらえると思う」と述べ、事実上の出馬を表明した。来週中にも記者会見する見通しだ。

 400人余が出席した会合では、高坂保三連合後援会長(森林組合あおもり代表理事組合長)ら後援会幹部らが祝辞で町長選出馬を促した。また約4年間の政治活動に沿って、県議選青森市選挙区への立候補に期待する支持者もあった。
 あいさつで松森氏は「青森市に住む後援者にどう恩返しするか悩んでいるが、板柳の窮状を看過できない自分がいる」と述べた。取材に対しては「出馬に向け調整しなければならないことが残っているが、板柳町は出身地で行政経験もある。出馬要請の声が高まっており、その思いに応えたい」とした。
 松森氏は町の元収入役で複数の町議、町関係者が出馬を要請していた。町長選をめぐっては、元町議会副議長の芦田惣一氏(78)が出馬に意欲をみせているほか、現職の舘岡一郎氏(63)の動向が注目される。

4560片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/22(月) 20:17:22
案外な結果に思えますが争点が影響したか。

選挙:余呉町長選 二矢秀雄さんが初当選 手づくり選挙で幅広い支持 /滋賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20070122ddlk25010132000c.html

 任期満了に伴う余呉町長選は21日投票、午後8時15分から町山村開発センターで即日開票の結果、無所属で新人の農業、二矢秀雄氏(58)が無所属新人の元議長、久保田順一氏(60)=自民推薦=を破り、初当選を果たした。当日有権者数は3231人、投票率は82・05%(前回85・61%)だった。

 二矢氏は、町内への高レベル放射性廃棄物最終処分場誘致問題で、反対運動を進めた住民グループを母体に立候補。手づくりの選挙で、「町政の流れを変えよう」を合言葉に幅広い町民の支持を集め、保守層を中心に地域に根強い基盤を持つ久保田氏を抑えた。

 当選を決めた二矢氏は町役場前の事務所で支持者の祝福を受ける中、「町の財政再建、町づくりは、町民の意見を幅広く聞き進める。合併する前に町を元気にしたい」と抱負を語った。【野々口義信】

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 ◇開票結果=選管最終発表

当 1351 二矢秀雄  58 無新

  1272 久保田順一 60 無新

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二矢秀雄(ふたや・ひでお) 58 無新(1)

 農業[歴]郵便局員▽余呉郵便局長代理▽伊香高

毎日新聞 2007年1月22日

4561片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/22(月) 21:52:00
森三沢市議、県議選出馬へ 青森東奥
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070122132941.asp

 森三郎三沢市議(56)は二十二日、市役所内で記者会見し、次期県議選(三月三十日告示、四月八日投票)に立候補することを表明した。三沢市区の自民党現職・小比類巻雅明氏(67)が今期限りで引退するのを受け名乗りを上げた。森氏は自民党三沢市支部に公認申請中だが、別の同党所属の市議一人も出馬へ意欲を示しており、同党は分裂選挙になる可能性がある。

 同選挙区では、民主党県連が新人で米軍三沢基地職員の藤田光彦氏(52)を擁立している。自民党三沢市支部長の小比類巻県議は、今月中に支部総会を開き、後任候補の対応を諮る予定だが、一本化は難航しそうだ。

4月県議選 上田井原市議が立候補を表明 岡山日日
http://www.okanichi.co.jp/20070122125211.html

 4月に行われる岡山県議選の井原市・小田郡選挙区(定数2)に、井原市議で一級建築士の上田勝義氏(51)=同市井原町=が21日、無所属で立候補を表明した。 井原市役所で記者会見した上田氏は「市町村合併が進み、地方分権が進展する中、県政の場から国・県・市町村の役割分担と緊密な連携を図りながら、ふるさと岡山のまちづくりを進めていきたい」などと抱負を語った。 上田氏は井原市出身。近畿大工学部建築学科卒業後、建築設計事務所、建設会社勤務などを経て井原市議を務め現在2期目。地元の作業所、NPO法人、建築士会の役員なども歴任。

4562片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/22(月) 22:33:40
下関市議選 28日告示/旧郡部で乱立様相
2007年01月21日 朝日山口
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000000701220004

  28日の下関市議選の告示まで1週間。旧下関市と旧豊浦郡4町の議員104人は05年2月の合併後も特例で市議を務めてきた。新市の定数は38。だが58人前後が立候補を予定する激戦模様の中、旧4町は候補者の絞り込みで違いが出た。過疎や農林水産業の衰退といった課題を抱える郡部からは1人でも多く当選して地元の声を議会に届けたいところだが、共倒れしかねない現状に気をもむ有権者も多い。投票は2月4日だ。  (佐藤岳史)


  「今度の市議選、どうする」。昨年夏のある日、豊浦総合支所の旧議員控室に旧豊浦町出身の市議の2会派の三役と自治会幹部が集まった。


  ベテラン市議が「私はもう後援会を回っているから」と立候補をにおわすと、別の市議が続いた。2時間話し合って出した結論は「候補者調整はしない」だった。


  新市の有権者数は23万9694人(06年12月1日現在)。議員の間では当選ラインは2500票程度と見られている。


  旧豊浦町の有権者数は1万6853人(同)。投票率を80%とした場合、旧町の有権者全員が町出身候補に投票したとしても、この当選ラインでの「順当な議員数」は5人だ。ところが今のところ10人が立候補を予定しており、それぞれが均等に票を奪い合うと全員落選となりかねない。


           ■      


  旧4町で最も人口が少ない山あいの旧豊田町。出身市議15人中10人でつくる「豊(ゆたか)な会」は、会派で一番若い40代の市議1人に候補を絞った。引退する他の現職は自身の地盤に同伴して「私は出ないが彼を」と支持者に紹介して回っている。


  同会派の市議で引退する林清人さん(70)は「地域の過疎は深刻です。1人でも残って議会で訴えてくれるなら協力を惜しまない」と話す。


  旧豊田町の前回の投票者数は約5千人。旧町時代には親族や知り合いを頼りに200票取れば当選できただけに、結束は必然だった。


  候補者調整の必要性は、昨年10月の新・岩国市の市議選で示されている。有権者数に比べ候補者数が過多気味だった旧玖珂町は6人立って当選できたのは1人。対照的に、有権者が玖珂の半分の旧美和町は立候補した3人全員が当選と、旧町間で明暗が分かれた。


            ■      


  旧豊浦町ではなぜ調整が進まなかったのか。


  ある現職は「みんなある程度の自信があったから」という。この現職の場合、今回引退する同じ地域の市議の票を合わせると1500票。さらに旧町内の他の地域や約10年間働いていた旧下関市内で票を上乗せすれば当選は可能と考えた。


  だが旧市内で期待したほどの反応はなく、「自信が不安に変わってきた」と打ち明ける。


  同町出身の兼沢和雄市議(73)は昨年末、立候補を断念した。すでに後援会のリーフレット5千枚と立て看板8枚が完成していた。「今でも『当選できるかも』という思いが頭をよぎるし、なぜあの人が出て自分が辞退しなければいけないのかという思いもある」という。「どうにかしなければ、というのは皆わかっている。でも、メンツと未練がじゃまをする」


            ■      


  旧市出身の現職は旧4町の立候補予定者と比べると楽観的に見える。旧市の現職は36人のうち7人が引退。立候補を予定する現職は旧市議選で2500票以上取った人が少なくない。


  前回上位で当選した市議は「前回は緊迫していたが、今回は同僚議員から『浮動票をいっぱい取ってね』と声をかけられる」と話す。特定の候補者が大量得票すれば、それだけ不確定要素が減るという意味が込められているという。固定票だけでも当選可能な現職の余裕がうかがえる。

4563片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/23(火) 17:20:14
’07県議選:予想される顔ぶれ/1 /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20070123ddlk06010264000c.html

 統一地方選前半戦の県議選の告示(3月30日)まで、あと2カ月余り。前回より二つ減って44となった議席を巡り、各候補は水面下でしのぎを削っている。計19の選挙区に立候補を表明しているのは57人(前回59人)。選挙区割りが変わった庄内や、置賜などで激戦が予想される。各区の情勢を探った。【統一地方選取材班】

 ◆山形市区

 ◇少数激戦の展開、新人4人出馬へ

 定数9に対して現職6人、新人4人が立候補を表明。特に新人は2人の女性候補、前市長の二男、労組を基盤とする社民公認が激戦を繰り広げそうだ。

 自民は現職3人。今井栄喜氏は昨年11月に正式表明。議長公務で地区回りが思うようにできず巻き返しを狙う。金沢忠一氏は社民新人と地盤が重なり危機感を持ち、後援会の引き締めを進める。沢渡和郎氏は朝に街頭で政策を訴え、地盤の市中心部で支持固めを図る。

 公明は現職の寒河江政好氏。前回トップ当選の勢いでさらに票の上積みを目指す。共産は新人の渡辺ゆり子氏。市議5期の実績をアピールし女性票の取り込みを図る。

 社民は現職2人が引退し、現職・新人各1人。広谷五郎左エ門氏は出身母体の全水道や市西部を中心に組織を固める。高橋啓介氏は自民現職と地盤が重なるが、出身の県職労や市議時代の地元の市南部での浸透を図る。

 無所属の現職、奥山誠治氏は昨年2月に後援会に立候補の意志を示し、地区回りを進める。新人の吉村和武氏は父の故吉村和夫前市長の後援会を基盤に支持拡大を図る。新人の押野理加氏は勇退する父の地盤を引き継ぎ、旧姓の大内姓で立候補する。

 ◆東村山郡区

 ◇無所属の現職と自民新人の2人

 自民は山辺、中山両町支部で推薦を一本化し、中山町議3期目の鈴木徹雄氏を擁立。党支部を軸に議席奪還を目指す。無所属の現職、村山隆氏は地元の中山町での支持拡大を図りながら、山辺町でも態勢を固める。

 ◆西村山郡区

 ◇自民現職が2人

 阿部賢一氏、鈴木正法氏の自民現職2人の他に目立った動きはない。阿部氏は地元朝日町を中心に大江町などでも後援組織の拡大を狙う。鈴木氏は地元河北町後援会の11支部で組織作りを進める。=つづく

==============

 ◆立候補予定者

 ◇山形市区(9ー10)

今井栄喜    65 自現(4)

金沢忠一    56 自現(2)

沢渡和郎    64 自現(2)

寒河江政好   59 公現(3)

渡辺ゆり子   54 共新

広谷五郎左エ門 56 社現(3)

高橋啓介    54 社新

奥山誠治    47 無現(1)

吉村和武    33 無新

押野理加    43 無新

 ◇東村山郡区(1ー2)

鈴木徹雄 56 自新

村山隆  47 無現(1)

 ◇西村山郡区(2ー2)

阿部賢一 54 自現(3)

鈴木正法 55 自現(3)

 (選挙区名横の数字は定数、立候補予定者数の順。カッコ内は当選回数)

毎日新聞 2007年1月23日

4564片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/23(火) 17:39:41
’07統一選:県議選情勢/上 一変、静かな前哨戦/定数1減、少数激戦か /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070123ddlk09010511000c.html

 ◇一変、静かな前哨戦−−宇都宮市・上三川町/定数1減、少数激戦か−−栃木市

 今年は「選挙の年」。統一地方選と参院選が12年に1度、同じ年に行われる。統一選第1ラウンドの県議選は、3月30日告示、4月8日投開票。第2ラウンドでは、1市3町の首長選と、6市6町の議員選が4月22日、投開票される。夏の参院選と合わせ、最新情勢を探った。

 ◆宇都宮市・上三川町(定数12)

 今回から上三川町が加わり定数が1増。しかし、立候補表明は政党で現職9人、新人3人。他に1人が無所属で出馬するが、17人による乱戦となった前回とは一変、静かな前哨戦となっている。

 自民は▽増渕賢一氏(60)=8期目▽梶克之氏(62)=6期目▽高橋文吉氏(64)=4期目▽螺良昭人氏(47)=2期目▽中川幹雄氏(56)=1期目−−の現職5人を公認済み。上野通子氏(48)=1期目=も公認申請中。過半数は立てず、「守り」の戦いだ。

 民主は当初、▽佐藤栄氏(60)=2期目▽山田美也子氏(51)=同▽石井万吉氏(64)=1期目−−の3現職と、新人で参院議員秘書の斎藤孝明氏(34)の擁立で党勢拡大を期したが、石井氏は支援態勢を理由に宇都宮市議選に転出する。

 公明は現職の小高猛男氏(61)が3選を、宇都宮市議の山口恒夫氏(43)が初当選を目指す。渡辺サト子氏(59)=2期目=は引退する。

 前回議席を失った共産は、国政選挙への立候補を続けてきた野村節子氏(53)を擁立、必勝を期す。他に無所属で西弘次氏(37)が立候補を表明。社民は候補を立てるか検討中で、上三川町でも出馬を模索する動きがある。

 ◆足利市(定数4)

 今回から定数が1減。現職4人、元職1人、新人1人の6人が立候補を予定、混戦も予想される。

 自民は▽木村好文氏(63)=4期目▽斉藤具秀氏(71)=3期目▽早川尚秀氏(34)=1期目=の現職3人を既に公認。新人で市議の斎藤昌之氏(51)も公認を目指す。

 前回まで公明公認の井上卓行氏(58)=3期目=は、擁立見送りの党方針を受諾せず、離党して無所属で挑戦。前回は民主公認で次点だった元職の野村寿彦氏(52)は、無所属で復活を期す。

 ◆栃木市(定数2)

 定数1減となるが、自民の現職は3人。このため、自民は大島和郎氏(75)=7期目▽平池秀光氏(65)=5期目=の2人を公認、櫛淵忠男氏(64)=1期目=を推薦するという異例の事態だったが、大島氏が18日、栃木市支部の役員会で県議選の公認を辞退し、同市長選に立候補する意欲を表明した。大島氏の県議選の公認取り下げにより、櫛淵氏が繰り上げ公認の見通し。

 一方、前回の同市長選で日向野義幸市長と激しい一騎打ちを展開した会社役員の琴寄昌男氏(45)も立候補を表明、少数激戦になりそうだ。

 ◆佐野市(定数3)

 合併前の旧佐野市区と旧安蘇郡区が合区し、新市全体が1選挙区に。立候補表明は、いずれも3期目を目指す自民の青木務氏(61)、島田文男氏(65)と、05年の佐野市長選で落選した元市議の金子裕氏(44)の3人。金子氏は自民に推薦を申請中。民主の候補者擁立は難航している。

毎日新聞 2007年1月23日

4565片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/23(火) 18:02:35
選挙:県議選・山陽小野田市区 中嶋・連合山口副会長が出馬表明 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070123ddlk35010604000c.html

 4月の県議選山陽小野田市区(定数2)に連合山口副会長の中嶋光雄氏(60)=山陽小野田市山川=が22日、連合山口の推薦を受け無所属で立候補すると表明した。

 中嶋氏は元旧山陽町職員。03年から自治労県本部執行委員長と連合山口副会長を務めている。

 中嶋氏は会見で「民意が反映され、生活者、弱者の目線に立った県政に取り組みたい」と訴えた。

 山陽小野田市区には現職で自民党公認の竹本貞夫氏(68)▽新人で元宇部市議の岡村元昭氏(55)▽元宇部商教諭、新藤精二氏(71)の3人が無所属での出馬を表明している。

 今回の県議選で連合が推薦したのは11人目(現職5人、新人5人、元職1人)。

毎日新聞 2007年1月23日

4566片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/23(火) 18:06:31
選挙:県議選・徳島選挙区 民主県連事務局長・吉坂氏が立候補へ /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20070123ddlk36010454000c.html

 統一地方選で実施される県議選徳島選挙区(定数11)に、民主新人で党県連事務局長の吉坂保紀氏(30)=徳島市南出来島町1=が22日、立候補を表明した。

 吉坂氏は衆院議員秘書などを経て、03年県議選にも同選挙区から立候補したが、落選した。

 県庁で記者会見した吉坂氏は「落選後の4年間に教育現場や地元の商店街を歩いた。悲鳴のような声が寄せられ、政治が解決しなければと考えた」と立候補の理由を説明。「学校に地域も参加するコミュニティースクールをつくりたい」などと述べ、教育改革に取り組む考えを示した。【植松晃一】

毎日新聞 2007年1月23日

4567片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/23(火) 20:31:24
そんな悪いんでしょうか?

社民党県連が山本県職労委員長擁立へ 県議選富山市第1選挙区
2007年01月23日 富山北日本
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20070123/2644.html

 社民党県連は二十三日、三月三十日告示、四月八日投開票の県議選富山市第一選挙区に、県職員労組執行委員長、山本敏夫氏(59)=富山市米田すずかけ台=を擁立する方針を固めた。

 社民県連は、同選挙区で横山真人(64)=四期、布目、田尻繁(55)=一期、住吉=の現職二氏の公認を決めているが、横山氏が病気療養中のため五選出馬は困難と判断し、同氏に代わる候補の選考を進めていた。横山氏には勇退を求めていく方針。

 山本氏は「いずれ党などが発表する。今はコメントできない」としている。

 山本氏は桜井高校卒業後、昭和四十一年、県職員に採用された。県職員労組副委員長などを経て、平成十二年から執行委員長を務めている。

4568名無しさん:2007/01/23(火) 21:58:40
■  〈知事選〉告示まで2カ月、色帯びる政党対決 無所属4人が出馬へ

 統一地方選の先陣を切る3月22日の知事選告示まで2カ月と迫った。現職増田寛也知事は4選不出馬を表明しており、これまでに新人4人の出馬が確実な情勢。昨年末まで国政与党の自民党で擁立が難航し、昨年8月に県連代表を候補者に決めた民主党に大きく先行を許してきたが、今月に入って共産党を除き非民主の勢力図を目指して起意を固めた前滝沢村長を推すのが濃厚だ。民主党に大きく水を開けられた自民党側の巻き返しが今後の焦点となりそうだ。革新系無所属の労組出身者、党派に頼らない会社役員が出馬を表明している。

 出馬表明しているのは五十音順に盛岡市の会社役員、芦名鉄雄氏(61)、前いわて労連議長の菅野恒信氏(61)、民主党県連代表の達増拓也衆院議員(42)の3人。前滝沢村長の柳村純一氏(56)はここ数日中に正式に出馬表明したい意向だ。いずれも無所属での出馬となる見通しだが、達増氏は党戦略によっては党公認の可能性を捨てきれない。

  柳村氏は昨年11月に村長職を任期満了で終えた。1月に入ってから、県内の市町村長有志から出馬要請を受け起意を固め、12日には自民党県連執行部に、13日には社民党県連合の幹部に会い、公明党県本部の執行部にも今後あいさつする予定。知事選で推す候補者の決まっている民主党と共産党を除く各政党をはじめ、幅広い層の支持と協力を得ながら選挙体制を構築したい考えだ。ただ、各党の推薦は不透明で、短期間の走り陣立てによる勝負となる。

  自民党県連は柳村氏の推薦要請を受けてから正式に協議し結論を出すことになるが、20日に雫石町で開かれた鈴木俊一衆院議員の新年会に柳村氏が参加。他選挙の党公認候補予定者と一緒に紹介された。自民単独候補を選択肢から外し、単独ではなく「志を同じくするような方々」と共闘態勢で柳村氏を推すことが確実視されている。民主党主導の知事誕生を危ぐする市町村有志が、非民主、非共産勢力の求心力となり得るかも注目される。

  社民党県連合の小原宣良代表は主体的な候補の擁立は否定。現況を「ニュートラルな状態」とし「今月中か2月初めには一定の方向性を出さなければならない」と話す。

  自民党と国政で与党を組む公明党県本部の小野寺好代表は「知事選は検討もしていない」と話し、対応も告示直前まで決まらない可能性が高い。

  民主党県連は達増氏の8月の出馬表明から党国会議員、県議、支持者らと連動し着々と県内への浸透を図り、昨年12月には後援会連合会も設立。運動は街宣活動を織り込んだ第3段階に入りギアを上げた。間もなく通常国会が召集されれば、現職国会議員として地元での活動に影響も出る半面、県議選で目標としていた民主系候補者30人を先ごろ超え、代表業務が軽減された面もある。

  達増氏は、柳村氏が起意を固めたことにも「県民のほうを見て運動していくことに変わりはない」と前だけを見る。藤原良信県連幹事長は「手を緩めることなく運動を強化していく。立候補予定が4人になっても変化はない。自助努力でやっていくだけ。どなたが立ってこようとも自らの支持者を広げていくこと」と話している。

  達増氏側も民主党が突出することを避け、より広い層からの支持を得るのが基本方針で、推薦要請のタイミングを見計らう。

  菅野氏は「明るい民主県政をつくる会」(渥美健三代表)が12年ぶりに実現した革新系無所属候補。同会には共産党県委員会も参画している。増田県政の継続に異議を唱える。

  菅野氏は共産党公認立候補予定者の4人全員の当選を実現しての県議会与党と菅野県政により、12年間の増田県政からの転換を訴える。安倍首相が改憲を参院選の争点にする意向を示していることで、県政の戦いでも、より憲法を守る姿勢、福祉や暮らしを守る姿勢を強調してくるのは確実だ。

  芦名氏は政党や諸団体に頼らず、事実上、単独で戦う考え。本格的には告示からの活動となる。

http://www.morioka-times.com/news/2007/0701/23/07012301.htm

4569とはずがたり:2007/01/24(水) 13:29:28
自民から二人も公認でてるのに公認受けるかもしれないということは民主と近かったりするのかねぇ?

近藤元森吉町長が出馬へ 県議選北秋田市・郡選挙区
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070124c

 元森吉町長の近藤健一郎氏(51)=北秋田市米内沢字東川向129=が23日、4月の県議選北秋田市・郡選挙区(定数2)に立候補する意向を固めた。後援会の了解を得た上で、月内にも正式に表明する。

 同選挙区ではこれまで自民公認の現職と新人の2人が出馬表明しており、選挙戦突入が濃厚になった。

 近藤氏は取材に対して「年明け後、無投票になることに不満を抱いていた有権者らから出馬を促された。沈滞気味の地域の現状を打ち破る必要性を日ごろ感じており、町長や県職員の経験を生かして地域の声を県政に届けたい」と語った。政党の公認を受けるか無所属で出馬するかは未定。

 近藤氏は日大法卒。昭和54年県庁入り。東京事務所、地方課などを経て平成12年、福祉企画課副主幹で退職した。16年、2度目の挑戦で町長初当選。約4カ月務めた後、合併に伴って失職した。


(2007/01/24 08:41 更新)

4570小説吉田学校読者:2007/01/24(水) 19:20:43
谷戸市議、辞職勧告へ。たぶん、当選はムリかな・・この幹事長に言われる筋合いはないよな。
別記事によりますと、釈放されたとのことですが、ここ最近見ておりません。

千葉市議の傷害:谷戸市議への辞職勧告決める−−自民党市議団 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20070124ddlk12040408000c.html

 ◇場所取り巡り容疑
 街頭演説の場所取りを巡って谷戸俊雄千葉市議(72)=無所属=が18日、傷害容疑で逮捕された事件で、被害を受けた橋本登市議が所属の自民党千葉市議団は23日、議員総会で、谷戸議員への辞職勧告を決めた。勧告書を同日、郵送した。
 勧告書は橋本議員を除く、同党市議全18人の連名で、「千葉市議会の権威を著しく失墜せしめた責任は、真に重大である」など書かれている。総会は全会一致で辞職勧告を決めたという。
 同問題を巡っては、22日に市議会各会派の幹事長会が開かれ、自民党が辞職勧告決議案の提出の意向を示した。他会派の同意は得られず、議会としての結論は出ていない。小梛(おなぎ)輝信幹事長は「辞職勧告に何らかの対応がない場合は、議会で責任を求めていく」と話している。

4571片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/24(水) 20:34:21
>>4570
吉田さんの誤算はどこでしたか? 周囲に評判がダダ下がりとか?

県議選・戦いの構図(1) 大分市区・別府市区 讀賣大分
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news002.htm

 今春の統一地方選で行われる県議選(3月30日告示、4月8日投開票)の立候補予定者がほぼ出そろった。「平成の大合併」で選挙区は23から16に、定数は46から44に削減され、同一会派での現職同士の衝突を避けられない激戦区もある。各選挙区の戦いの構図を4回に分けて紹介する。(敬称略)

◆大分市区(定数13)

 阿部 英仁 58 自現〈4〉

 安部 省祐 47 自現〈4〉

 麻生 栄作 45 自現〈2〉

 渕  健児 66 自現〈2〉

 油布 勝秀 56 自現〈1〉

 梶原九州男 59 民現〈2〉

 竹中万寿夫 58 公現〈3〉

 内田 淳一 67 社現〈4〉

 吉田 忠智 50 社現〈2〉

 高村 清志 54 無現〈2〉

 平岩 純子 52 無現〈1〉

 丸山 博之 60 無現〈1〉

 堤  栄三 50 共元〈1〉

 河野 成司 49 公新

 首藤 隆憲 59 無新

 西本 徹男 58 無新

 定数は旧大分市の時にも13だったが、旧佐賀関、野津原町と合併して新市になっても変更はなかった。現職12人、元議員1人、新人3人の計16人が挑む激戦区。

 自民は、現職6人のうち、5人を公認、もう1人の丸山を推薦とし、現状維持を狙う。民主は、県連幹事長の現職・梶原を公認。さらに1人の擁立を検討して議席増を探っている。公明は、現職・矢野征子の引退に伴い、元県課長補佐の新人・河野を擁立し、現職・竹中と2議席維持を目指す。

 共産は、前回落選した元議員の堤で雪辱を期す。社民は、現職の内田、吉田を公認、県教組出身の平岩を前回同様に推薦した。党県連合幹事長の現職・久原和弘が臼杵市区に回る代わりに大分市議の新人・首藤を推薦し、現行の4議席の確保を目指す。このほかの無所属は、現職・高村が連合大分の支援を受ける。新人・西本は県警OB。

◆別府市区(定数5)

 牧野 浩朗 54 自現〈6〉

 荒金 信生 60 自現〈5〉

 佐藤 博章 63 民現〈1〉

 伊藤 敏幸 59 公現〈1〉

 加藤 純子 50 共現〈2〉

 嶋  幸一 41 無新

 現職5人、新人1人による5議席の争奪戦は、混戦模様だ。

 自民は、現職2人の公認に加え、元国会議員秘書で市議の新人・嶋を推薦した。前回、4人の公認を出して2議席しか取れなかったことを“教訓”に、市議選でトップ当選した嶋を含めた3人に絞って1議席増を狙う。

 前回トップ当選の公明の現職・伊藤は今回も手堅い票固めで迎え撃つ。社民の支援を取り付けた民主の現職・佐藤、共産の現職・加藤は議席死守の構えだ。

(2007年1月24日 読売新聞)

4572片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/24(水) 20:48:42
選挙:県議選・最上郡選挙区 佐藤・舟形町議が出馬へ /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20070124ddlk06010173000c.html

 今春の県議選最上郡選挙区(定数2)に、舟形町議の佐藤広幸氏(39)が23日、立候補することを表明した。

 最上郡区には、8期目を目指す松沢洋一氏(66)と3期目を目指す伊藤重成氏(50)の自民現職2人も立候補を表明している。【米川康】

毎日新聞 2007年1月24日

’07県議選:予想される顔ぶれ/2 /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20070124ddlk06010179000c.html
 ◆上山市区

 ◇市長選の結果次第で影響が

 2月4日投開票の市長選の結果次第で影響が出る。現職の吉田明氏は昨年8月に立候補表明。市長選では枝松直樹氏を応援し、自身の選挙と相乗効果を狙う。前回候補者擁立を断念した自民は今回、擁立の意志を明確にしている。

 ◆南陽市区

 ◇無投票の可能性

 自民現職の佐貝全健氏が立候補を表明。過去2回も無投票当選し、態勢固めを図る。

 ◆東置賜郡区

 ◇前回無投票から一転し激戦に

 自民現職と前高畠町議3人が立候補を予定し、前回の無投票から一転して激戦区となりそう。

 自民は2人を公認。現職の舩山現人氏は高畠町の新人乱立を警戒。川西町の農業関係者を中心に組織固めを進める。前高畠町議で新人の菅野行雄氏は町議時代の後援会組織を中心に支持拡大を図る。

 無所属の新人、竹田千恵子氏は自民の公認争いで菅野氏に敗れたが、保守層を軸に女性票の取り込みを目指す。同じく新人、直島義友氏は同町で草の根運動を展開。無党派層の獲得を狙う。

 ◆米沢市区

 ◇共産擁立なら選挙戦の可能性

 定数が削減され激戦が予想されたが、武田誠氏が勇退を表明し、現時点では現職3人。無投票阻止を狙う共産が新人擁立を模索し、選挙戦になる可能性もある。

 自民は現職2人。後藤源氏は市南部を基盤に手堅い活動を展開。後援会組織を結集させて臨戦態勢を整える。中川勝氏は市議時代の後援会組織を拡充させ、遠藤武彦衆院議員の直系として票の上積みを狙う。無所属現職の木村忠三氏は元県議の父莞爾氏の後援会組織を軸に、民主の近藤洋介衆院議員との連携も図る。

 ◆長井市区

 ◇自民現職以外に目立つ動きなし

 昨年の長井市長選では支持者が各陣営に分かれたしこりもあったものの、自民現職の平弘造氏以外に目立った動きはない。

 ◆西置賜郡区

 ◇現新2人出馬へ、一騎打ちの公算

 今月に入って白鷹町で新人が立候補を表明し、現新2人の一騎打ちの公算が大きくなった。長井市を挟んで分断された「白鷹」対「小国・飯豊」の対決構図は根強く、互いに地盤でない地域での支持拡大が鍵を握る。

 自民現職の小池克敏氏は前回県議選の選挙違反事件に伴う出直し選挙で初当選。地元の小国、飯豊両町の後援会を中心に組織固めを進める。

 無所属新人で白鷹町議会議長の後藤吉蔵氏は白鷹町議5期の実績を掲げる。両氏とも自民白鷹支部に推薦願を提出し、同支部は今月中に対応を決めるという。=つづく

==============

 ◆立候補予定者

 ◇上山市区(1ー1)

吉田明 55 無現(2)

 ◇米沢市区(3ー3)

後藤源  67 自現(7)

中川勝  56 自現(1)

木村忠三 41 無現(1)

 ◇南陽市区(1ー1)

佐貝全健 56 自現(3)

 ◇東置賜郡区(2ー4)

舩山現人  53 自現(2)

菅野行雄  53 自新

竹田千恵子 57 無新

直島義友  60 無新

 ◇長井市区(1ー1)

平弘造 59 自現(4)

 ◇西置賜郡区(1ー2)

小池克敏 63 自現(1)

後藤吉蔵 61 無新

 (選挙区名横の数字は定数、立候補予定者数の順。カッコ内数字は当選回数)

毎日新聞 2007年1月24日

4573片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/24(水) 20:56:29
’07統一選:県議選情勢/中 日光市、現職以外も出馬模索 /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070124ddlk09010240000c.html

 ◇大田原市、三つどもえが濃厚

 ◆鹿沼市・西方町(定数3)

 鹿沼市と、旧上都賀郡選挙区のうち西方町を統合した。出馬表明しているのは、3選を目指す神谷幸伸氏(52)、再選を期す小林幹夫氏(53)の自民公認2人と、5選がかかる民主の佐藤信氏(60)だけ。いずれも強固な支持基盤を持ち、他に立候補の動きはない。旧上都賀郡選挙区の小曽戸広氏(70)=自民、3期目=は引退する。

 ◆日光市(定数2)

 合併で旧足尾町、旧藤原町、旧栗山村が加わり、定数は2のまま。

 6選を目指す自民の渡辺渡氏(64)と、再選を狙う無所属の星一男氏(59)の現職2人が立候補を表明。無投票となる可能性もあるが、市議には出馬を探る動きが続いており、今月中に後援会の意見を集約して結論を出す方針だ。

 ◆小山市・野木町(定数5)

 5議席を、小山を地盤とする4人と野木の1人で分け合っていたが、前回は小山勢が独占。現職5人が立候補を表明している。野木からの立候補はなさそうだ。

 自民公認は4人。前回トップ当選の板橋一好氏(66)は10選に挑む。同市間々田地区が地盤の栗田城氏(66)は、隣接する野木での支持拡大を図り3選を狙う。五十嵐清氏(37)と高橋修司氏(34)は前回無所属で初当選した。

 民主の渡辺直治氏(63)は3選を目指す。他に共産が候補擁立を検討している。

 ◆真岡市・二宮町(定数2)

 4選がかかる自民の石坂真一氏(51)と、再選を目指す民主の一木弘司氏(65)の2人しか立候補を表明しておらず、無投票の公算が大きい。前回は3人が出馬、少数激戦だった。

 ◆大田原市(定数2)

 合併に伴い、旧那須郡東部選挙区だった旧黒羽町、旧湯津上村が加わり、定数1増となった。現新3人の三つどもえの戦いとなる公算が大きい。

 自民は、現職で再選を目指す相馬憲一氏(49)と、前回に続いて挑戦する新人の津久井富雄氏(56)を公認した。両氏は最大の票田である合併前の市部を地元とし、2議席独占を狙う。

 一方、旧黒羽町を地盤とする現職の郡司彰氏(44)は旧市部に乗り込んで再選を狙う。自民党離党に伴い、今回は無所属で臨む。

 ◆矢板市(定数1)

 立候補を表明しているのは、3選を目指す自民の青木克明氏(54)だけ。対抗馬として、市議らを擁立する動きもあるが難航しており、このままだと無投票の可能性も出てきた。

毎日新聞 2007年1月24日

4574片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/24(水) 21:00:24
宮本県議:有権者にお歳暮 公選法で禁止「選挙目当てではない」 /石川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ishikawa/news/20070124ddlk17010493000c.html

 石川県の宮本惣一郎県議(66)=自民、七尾市選出=が昨年末、選挙区内の有権者の一部に1人1500円程度のお歳暮を贈っていたことが分かった。宮本県議は毎日新聞の取材に対し認めている。政治家が選挙区の有権者にお歳暮など金品の寄付をすることは公職選挙法で禁止されている。【池内敬芳】

 宮本県議によると、昨年12月初旬、1500円程度のハム詰め合わせをお歳暮として本人名義で同市内外の数十人に贈った。この中に、自らの選挙区内の有権者が30人弱含まれていた。購入や発送の手続きは家族が行ったという。

 宮本県議は能登わかば農協(同市)の副組合長。贈り先は、農協の仕事で付き合いのある人ばかりだという。宮本県議は「日常の中でお世話になっており、感謝の気持ちだ。県議選に出ると表明したのは1月中旬で、お歳暮はその前。選挙目当てではない。厳密に言えば公選法に触れるかもしれないが、どこまで適用されるものなのか……」と話し、歳暮は毎年続けており、お中元も贈っているという。今春の県議選七尾市選挙区(定数3)からの立候補については「これが悪いということなら立候補しない」という。

 公職選挙法は、現職の政治家や立候補しようとする人が選挙区内の有権者に寄付することを、一部の例外をのぞき、禁止。特定の選挙に関する寄付の場合は1年以下の禁固または30万円以下の罰金などの罰則規定がある。

 宮本県議は03年の県議選で初当選、現在一期目。

毎日新聞 2007年1月24日

4575片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/24(水) 21:19:16
県議会:自民が統一会派組織の方針確認 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070124ddlk40010025000c.html

 県議会(定数88)の最大会派、自民党県議団(蔵内勇夫会長、38人)は23日、議員総会を開き、自民党議員会(早麻清蔵会長、7人)と統一会派を組む方針を確認した。統一地方選を前に党の結束力を高める狙い。

 議員会が合流を要望していた。県議団の蔵内会長は総会後「この4年間にお互いやりとりもしてきた。障害はなくなった」と話した。蔵内会長は24日に議員会の早麻会長に方針を伝える。

 前回統一地方選の終了直後(03年4月)、参院選の候補擁立などを巡って対立、分裂していた。

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年1月24日

4576名無しさん:2007/01/24(水) 21:56:00
柳村氏の政策はちょっと弱いかも。達増氏は有権者受けのいい退職金3800万円辞退+任期は2期(または3期)。
柳村氏が競馬廃止と発言したことで、達増が後だしで廃止と言いやすい環境になった。
マニフェスト選挙としては盛り上がらないのではないか?


柳村氏が出馬表明 知事選

 前滝沢村長の柳村純一氏(56)は24日午前、盛岡市山王町の県自治会館で記者会見し、3月22日告示の知事選に無所属で立候補することを正式表明した。柳村氏は「元気で明るい岩手を築きたい。県民党的立場で広く支援を得たい」と語り、自民党県連、公明党県本部、社民党県連合に推薦要請する考えを示した。自民党県連は推薦する方向。知事選は告示まで2カ月を切り、無所属新人4人による争いの構図が固まった。

 柳村氏は「地方分権が進み、県の存在価値が薄らいでいる。市町村が元気になるよう県の使命とやるべき領域を4600人の県職員みんなで議論し、共有していきたい」と決意を述べた。

 出馬に際しては、県内35市町村長のうち、半数以上から支持を得ているという。具体的な政策は「2月上旬に示す」としながら、巨額負債を抱える岩手競馬については「客の価値観が変わり未来はない」と廃止方針を示し、副知事など幹部職員に女性を積極登用する考えも示した。

 柳村氏は滝沢村出身。京成電鉄勤務を経て1979年から滝沢村議3期。94年から同村長を3期務め、2006年11月に退任した。村長在任中は村役場の組織改革、経営品質向上運動を推進した。

 次期知事選は、50音順に盛岡市の会社役員芦名鉄雄氏(61)、いわて労連前議長の菅野恒信氏(61)、民主党県連代表で岩手1区選出の衆院議員達増拓也氏(42)の3人がいずれも無所属で立候補することを表明。現職の増田知事は4選出馬せず今期限りで引退する。

 知事選は、県議選(3月30日告示)と同じ4月8日に投開票が行われる。

http://www.iwate-np.co.jp/senkyo/2007/01/0701242.html

4577小説吉田学校読者:2007/01/24(水) 22:21:54
>>4571
そうですねえ。まあ、何となくです。こんな大騒ぎ(朝ズバでのみのもんたの辞職勧告含む)になるとは思わなかったというのが正直なところで、大騒ぎはこの掲示板だけかと思っていましたが(笑)。

4578片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/24(水) 23:02:34
>>4577
へえ、そんなことがあったんですか>みのもんた
やはり影響力大きいな。

魚沼市・北魚区県議選、皆川氏出馬 新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&newsNo=230531

 魚沼市議の皆川雄二氏(39)は23日、新潟日報社の取材に対し、4月の県議選魚沼市・北魚選挙区(定数1)に無所属で立候補する意向を表明した。

 皆川氏は出馬理由について「中越地震の復旧が一段落し、新たな地域づくりを進める必要がある。子育て世代の目線から地域を元気にしたい」と述べた。

 魚沼市出身、在住。2003年の旧小出町議選で初当選。市町村合併後も魚沼市議となり、現在2期目。小出高中退。

 同選挙区では、自民現職の皆川浩平氏(66)が出馬を予定している。
新潟日報2007年1月24日

4579名無しさん:2007/01/24(水) 23:13:37
みのの番組は国民への影響力というより、政治家で見てる人が多いからではw

4580とはずがたり:2007/01/25(木) 00:31:24
県会市会
計4議席に6人が名乗り
統一地方選挙 投開票は4月8日(日)
http://www.townnews.co.jp/020area_page/01_thu/21_saka/2007_1/01_25/saka_top1.html

 3月30日(金)に告示される統一地方選挙に向け、栄区では1月22日現在、定数1の神奈川県議選で2人、定数3の横浜市議選で4人が名乗りをあげている。投開票日は4月8日(日)で、即日開票される。

現職・元職の
一騎打ちか

 県議選は、定数の1議席をめぐり、現在まで現職の保阪努氏(自民・62歳)と元職の関口正俊氏(民主・58歳)が出馬を表明している。現状では他に目立った動きもないことから、平成15年の前回選挙同様、両氏の一騎打ちとなる公算が高い。両氏は前回、352票の僅差で当落が分かれており、今回も激しい戦いが予想される。

無党派票が
当落を左右

 一方、定数3議席をめぐる市議選は、現在のところ現職の角田宏子氏(自民・39歳)、大桑正貴氏(無所属・33歳)、岡本英子氏(民主・42歳)が再選を目指しての立候補を表明。新人で元教員の藤田みちる氏(無所属・56歳)も名乗りをあげている。

 7人が出馬した前回の選挙では、1万票以上を獲得した3氏が当選したが、次点以下の4人を合わせると1万8千票あまりの死票があり、今回の選挙ではその票の流れが注目される。各候補者とも地域の組織票に加え、どれだけ無党派票を勝ち取ることができるかが当落を左右することになりそうだ。前回の栄区の投票率は両選挙ともにおよそ53%だった。

4581片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/25(木) 08:58:37
県議選注目の選挙区
少数激戦の見通し千葉市中央区 9人表明の激戦区市川市 区割り変更で混戦柏市 讀賣千葉
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news001.htm

 4月の県議選に向けた動きが活発化している。区割り変更の影響で現職同士が生き残りをかけてぶつかる選挙区など、注目選挙区における現時点の構図を紹介する。

 ◆千葉市中央区(3)

 自民の臼井正人氏(43)、公明の吉野秀夫氏(62)の両現職に加え、民主新人の出納克彦氏(55)、無所属で元県議の佐野彰氏(58)による少数激戦になる見通しだ。

 自民系3人が乱立した前回選で涙をのんだ佐野氏は、7月の参院選に立候補する本間進県議(52)と連携し、票の上積みを狙う。出納氏は知名度アップに向けて田嶋要衆院議員と駅頭活動などを展開。臼井、吉野の両氏も後援会や支持団体など支持基盤の点検に余念がない。

■花沢氏復帰に意欲■ ◆千葉市緑区(2)

 民主公認で現職の竹内圭司氏(39)は「有権者が正当な判断を下す」と支持者回りや街頭活動などを展開する。税不正免除事件で有罪判決を受けた花沢三郎元県議(70)(執行猶予期間中)は20日に事務所開きを行い、無所属での政界復帰に意欲をにじませる。

 元千葉市議の大塚進氏(55)も24日に県庁で記者会見し「自分の当選が事件の完全解決につながる」と述べて立候補する考えを表明した。

 ほかに共産が候補擁立を目指すほか、花沢氏待望論が根強い自民も公認候補を擁立する考え。ともに今後の対応が注目される。

■民主2議席狙う■ ◆船橋市(7)

 自民は、田久保尚俊氏(68)、西尾憲一氏(56)、田口賢氏(56)、矢野光正氏(58)の現職4人を公認。民主は、現職で県連幹事長の田中明氏(55)、前回は次点だった元県議の堀江ハツ氏(62)を擁立して2議席獲得を狙う。公明は現職に代わる新人の石川信一氏(43)、共産は現職の丸山慎一氏(51)でそれぞれ議席維持を目指す。

 固い組織票を持つ公明、共産に対し、自民内には「滑り込みで当選できれば」と漏らす陣営も。民主は議席奪還に向け、労組など支持基盤固めに力を入れる。前回は11人が立候補する乱戦だったが、今回は少数激戦となりそうだ。

 ◆市川市(6)

 9人が立候補を表明した県内有数の激戦区。

 自民は近藤喜久夫氏(65)、小島武久氏(66)の現職2人と新人で市川市議の鈴木衛氏(55)を公認、無所属で立候補する市川市議の狩野裕氏(43)を推薦した。

 民主は保守票の分散を好機と見て、現職の小泉文人氏(33)のほか、2人目を擁立する方向で調整している。

 公明は前回トップ当選した現職の赤間正明氏(45)で議席を確保する構え。共産は新人で市川市議の岡田幸子氏(56)を立てて前回の雪辱戦に挑む。社民は現職の村上克子氏(67)を擁立、市川市議で新人の小平由紀氏(44)も無所属での立候補を表明している。

 ◆柏市(5)

 区割り変更の影響で、混戦模様になっている。

 自民は、旧柏市区選出の鈴木良紀氏(62)、旧東葛飾郡区選出の浜田穂積氏(60)の現職2人を擁立。

 民主は、地盤の異なる市議2人を公認し、議席増を狙う。柏市議の高松健太郎氏(33)が、引退する現職の後継者として立候補。同じく柏市議で旧沼南町を地盤とする佐藤尚文氏(51)は、旧柏市域に浸透を図る。

 公明は新人の阿部俊昭氏(47)を立てて議席確保を目指す。共産の元県議、加藤英雄氏(53)は選挙区域の拡大による新たな支持層の取り込みを期す。社民は新人の青木和美氏(56)を擁立。旧柏市区選出で無所属の現職、吉川洋氏(57)は無党派層に照準を絞る。

4582片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/25(木) 09:05:40
■自民系市議も検討■ ◆流山市(2)

 自民は公認会計士の武田正光氏(37)を公認。NPO活動を通じての個人的な支援者に加え、党支持団体からの支援取り付けを進める。社民現職の小宮清子氏(56)も立候補を表明、連合千葉の組織内候補として推薦を得たほか女性団体などの支援も受ける。民主党衆院議員の公設秘書(47)は、同党に公認申請したものの、同党県連が社民との関係などに配慮して調整中。自民系の流山市議(30)も、一部の保守系市議らの後押しを受けて立候補を検討している。

■定数4に8人表明■ ◆市原市(4)

 自民は、引退する武正幸県議が後継指名した市原市議の斎藤直樹氏(33)と、元県議の鈴木昌俊氏(59)の2人を擁立したが、同党の公認から漏れた市原市議の岡泉氏(40)も無所属での出馬を表明。

 党勢拡大を目指す民主は、現職の杉田守康氏(71)と新人で市原市議会議長の高木衛氏(63)の2人を公認。公明は現職の塚定良治氏(52)、共産は新人で市原市議の船井きよ子氏(61)、市民ネットは現職の山本友子氏(58)で議席確保を目指しており、定数の倍にあたる8人が立候補を予定。混戦の様相を呈している。

■現新の一騎打ちか■ ◆旭市(1)

 自民現職の宮内三朗氏(69)と無所属新人の大松重和氏(48)の一騎打ちとなりそうだ。

 旧旭市を地盤とする自民党県連最高顧問の飯島重雄氏が引退。旧旭市からは新たに大松氏が立候補を表明した。旧飯岡町が地盤の宮内氏は、有権者の約6割が住む旧旭市内に選挙事務所を設けて浸透を図る方針。

 選挙戦に大きな影響力のある旭市の伊藤忠良市長は今のところ、どちらの陣営を支援するか明言していない。

 ◆鴨川市(1)

 引退表明した斎藤美信県議が後継指名した市議の亀田郁夫氏(54)は、自民の公認を受けて選挙戦に臨む。一方の民主は、年明けにNPO理事長の石田三示(みつじ)氏(54)を公認候補として擁立することを決めた。

 また、斎藤県議との一騎打ちとなった前回選挙で善戦した海部元首相の秘書、長谷川倫秀(ともひで)氏(34)は、昨年7月に早々と事務所開きして雪辱を目指している。

■現職同士の争いに■ ◆香取郡(1)

 区割り見直しに伴い、八代俊彦氏(58)、遠藤澄夫氏(58)という自民の現職2人が生き残りをかけて争う。

 八代氏は県議を9期務めた父親の地盤を継ぐ。出身地の旧栗源町(香取市)に隣接する多古町を中心に、農業団体の票を集める。

 遠藤氏は東庄町出身で、故・林大幹元衆院議員の秘書を務めた経歴を持つ。同町を中心に後援会を取りまとめる。

 両陣営にとって「草刈り場」の神崎町でどこまで票を伸ばせるかが焦点となりそうだ。

(2007年1月25日 読売新聞)

4583片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/25(木) 09:11:27
知事選疑惑県議名非開示 再請求し疎明手続きへ
議会、準抗告に向け準備 讀賣広島
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news002.htm

 藤田知事の後援会による選挙対策費疑惑で、県議会は24日、各会派代表者会議を開き、過去の知事選で対策費を受け取ったとされる現職県議10人の実名開示を地裁に求める準抗告を申し立てることで意見が一致した。その上で、過去の判例を踏まえ、地検に対して開示の再請求を行い、正当な理由があることを詳述する「疎明」という手続きを取ることにした。

 新田篤実議長によると、この日の会議では、前回は「反対」した自民党議員会を含む全会派が準抗告を行う方針を確認した。

 ただし、昨年12月22日の開示請求は、開示の正当性を訴える疎明が不十分で、「過去の判例ではこのまま地裁に準抗告しても門前払いになる可能性が高い」(議会事務局)という。

 そこで、新田議長はこの日、十分な疎明を添え、地検に開示を再請求することを提案。地検が非開示とした時点で、県議会の議決を得て正式に準抗告することになった。

 開示対象には、自民党議員会の主張を受け入れ、藤田知事の政治資金パーティーの背景を供述した元後援会事務局長の調書など、文書全体が非開示とされた訴訟記録も加えることにした。新田議長は「法律の専門家と相談しながら、できるだけ早く、2月定例議会が始まる来月9日までに再請求したい」と話した。

(2007年1月25日 読売新聞)

4584支援:2007/01/25(木) 15:35:23
’07県議選:予想される顔ぶれ/3 /山形
 ◆寒河江市区

 ◇自民現職1人と無所属新人2人

 自民現職の小野幸作氏と、いずれも無所属新人の楳津博士氏、内藤明氏の3人の争いが予想される。

 小野氏は市内37地区の後援会や、青年部や女性部で基盤固めを進める。勇退する太田忠蔵氏の後援会役員だった楳津氏は、太田氏の一部後援会関係者など支持層拡大に努め、近藤洋介衆院議員の協力を仰ぐ。社民党を離党した前市議の内藤氏は、連合山形から推薦を受け、各組合を中心に運動を展開。

 ◆天童市区

 ◇自民、無所属の両現職2人

 一部に擁立を模索する動きが残るものの、自民現職の土屋健吾氏と、無所属で民主の推薦を受ける海鋒孝志氏の2人の他に目立った動きはない。土屋氏は地盤の市南部を軸に、農業関係者への支持を広げている。海鋒氏は民主の渡部恒三衆院議員を招いたパーティーを開くなど、同党の支援を受ける。

 ◆東根市区

 ◇自民現職の2人

 自民現職の野川政文氏と青柳信雄氏の2人の他に目立った動きはない。野川氏は後援会青年部を中心に、40〜50代の同世代に支持を広げる。青柳氏は05年の補選で初当選。市内各地区で座談会などを開く。

 ◆村山市区

 ◇自民現職以外に目立つ動きなし

 自民現職の児玉太氏の他に立候補の動きはない。児玉氏は各地区で県政報告会などを開き、組織拡充に努めている。

 ◆尾花沢市・北村山郡区

 ◇自民現職だけか

 前回無投票だった自民現職、加藤国洋氏の他に立候補の動きはない。地区単位で座談会を開き、組織を引き締める。

 ◆新庄市区

 ◇自民現職と新人2人の争い予想

 自民現職の坂本貴美雄氏と、いずれも新人の伊藤誠之氏、山科朝則氏の3人の争いが予想される。

 坂本氏は企業中心の後援会回りや地域の座談会などを重ね、女性票の取り込みを図る。前回に続く挑戦となる前市議の伊藤氏は県の人件費削減、民間産業の育成などを訴える。山科氏は05年に失職した山科朝雄元議長の長男。父親の支援団体を基盤に特に若者層を中心に支援を呼び掛ける。

 ◆最上郡区

 ◇自民現職2人と無所属新人1人

 松沢洋一氏と伊藤重成氏の自民現職の2人と、無所属新人の佐藤広幸氏の3人の争いが予想される。松沢氏は郡北部、伊藤氏は郡南部とそれぞれの地盤を中心にこまめにミニ集会を開き、支持拡大を図る。佐藤氏は組織作りに力を入れている。=つづく

==============

 ◆立候補予定者

 ◇寒河江市区(2−3)

小野幸作 65 自現(1)

楳津博士 45 無新

内藤明  55 無新

 ◇天童市区(2−2)

土屋健吾 69 自現(4)

海鋒孝志 56 無現(1)

 ◇東根市区(2−2)

野川政文 52 自現(3)

青柳信雄 62 自現(1)

 ◇村山市区(1−1)

児玉太 36 自現(2)

 ◇尾花沢市・北村山郡区(1−1)

加藤国洋 60 自現(2)

 ◇新庄市区(2−3)

坂本貴美雄 59 自現(2)

伊藤誠之  65 無新

山科朝則  40 無新

 ◇最上郡区(2−3)

松沢洋一 66 自現(7)

伊藤重成 50 自現(2)

佐藤広幸 39 無新

 (選挙区名横の数字は定数、立候補予定者数の順。カッコ内数字は当選回数)

毎日新聞 2007年1月25日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20070125ddlk06010324000c.html

4585支援:2007/01/25(木) 15:40:03
’07統一選:県議選情勢/下 那須塩原市・那須町、7人名乗り大激戦に /栃木
 ◇さくら市・塩谷郡、定数2に現職3人か

 ◆那須塩原市・那須町(定数4)

 那須塩原市と、旧那須郡東部選挙区の那須町を統合。7人が名乗りを上げ、大激戦の様相だ。

 自民は、5選を狙う阿久津憲二氏(63)、再選を目指す小滝信光氏(65)と増渕三津男氏(61)の現職3人を公認。新人で那須塩原市議の斉藤寿一氏(49)も推薦申請しており、公認、推薦候補で独占を狙う。

 民主は衆院3区に再挑戦予定だった小林隆氏(44)が転身、議席獲得を目指す。この他、前回に続き那須塩原市議の阿部寿一氏(52)、元市議の福田幸治氏(60)が立候補を表明。共産も擁立予定で、候補者はさらに増える見込みだ。

 ◆さくら市・塩谷郡(定数2)

 旧塩谷郡選挙区のうち、旧藤原町、旧栗山村が外れ、定数は実質1減に。現職3人による大激戦が予想される。

 自民は、3選を目指す手塚功一氏(58)を公認、再選を期す花塚隆志氏(47)も公認予定で、2議席独占を狙う。4選を目指す菅谷文利氏(53)は民主の他、今後、社民の推薦も得て無所属で臨む。3人の地盤はそれぞれ異なり、支持をどれだけ拡大できるかが鍵を握る。

 ◆那須烏山市・那珂川町(定数1)

 旧那須郡東部選挙区のうちの2市町。立候補表明済みなのは、3選を目指す自民の三森文徳氏(50)だけ。那珂川町が地盤の本多勝美氏(68)=1期目=は引退する。

 ◆下野市(定数1)

 旧南河内、旧石橋、旧国分寺の3町合併で新選挙区に。再選を目指す吉沼正夫氏(63)は前回、旧河内郡南部選挙区(上三川町、旧南河内町)で初当選し、自民党議員会に所属。旧国分寺町からは、元小山市課長で04年の同市長選に出馬、落選した若林和雄氏(58)が無所属で立候補する。

 ◆河内郡北部(定数1)

 上河内、河内両町が選挙区で、再選を目指す五月女裕久彦氏(53)が立候補を表明。他に1人が出馬を探り、流動的。

 ◆芳賀郡(定数2)

 現新3人が出馬表明、激戦が予想される。再選を目指す自民の岩崎信氏(55)は、益子町を中心に支持拡大を図る。新人で建設会社社長の山形修治氏(42)は、引退する高岡真琴氏(68)の後継として、自民に公認を申請中。民主新人で衆院議員秘書の田崎博之氏(36)は、補選も含め3度目の挑戦、支持固めを進める。

 ◆下都賀郡北部(定数1)

 定数は1減。自民の鯉沼義則氏が06年12月、死去。佐藤勉衆院議員の長男、良氏(27)が鯉沼氏の後援会を引き継ぎ、組織固めを図る。他に目立った動きはない。

 ◆下都賀郡南部(定数2)

 現職1人、新人3人の計4人が立候補を表明、8年ぶりの選挙戦に。3選を目指す自民の野田尚吾氏(66)=2期目=は、地元の大平町を中心に支持拡大を図る。新人で、衆院議員秘書で岩舟町を地盤とする保母欽一郎氏(47)が民主推薦で、藤岡町議で議長も務めた梅沢米満氏(56)と、大平町の会社役員、角田正展氏(36)は無所属で立候補する。

毎日新聞 2007年1月25日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070125ddlk09010040000c.html

4586支援:2007/01/25(木) 15:42:25
’07統一選:県議選・千葉市緑区選挙区 大塚元千葉市議、立候補を表明 /千葉
 元千葉市議の大塚進氏(55)が24日、4月の県議選・千葉市緑区選挙区から立候補すると表明した。大塚氏は自民党公認を求めているが、公認が得られなくても無所属から出馬する。同区は税不正免除事件で有罪判決を受けた元同党県議・花沢三郎氏(70)=執行猶予中=が出馬を予定する「注目区」。選挙戦では保守系の票が割れ、支持母体が固いとされる花沢氏の苦戦も予想される。

 大塚氏は91年から3期連続市議を務め、税不正免除事件を受けた04年の県議補選で無所属から出馬し、落選。会見では「私が当選することで事件の後始末をつけたい」と語った。防災体制の強化や災害に強い県作りを目指すという。

 同党には公認要請済みだが、無所属の可能性が高いとみられる。同区では、民主党が竹内圭司氏(39)の公認を決め、共産党も候補擁立を模索している。【山本太一】

毎日新聞 2007年1月25日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20070125ddlk12010259000c.html

4587片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/25(木) 17:37:39
旧三加茂町>三好町 ということで交代か。

選挙:県議選・三好2区 建設会社役員の松浦氏、立候補へ 西尾県議は不出馬 /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20070125ddlk36010056000c.html

 今春実施の県議選三好2区(定数1)に、旧三加茂町議で建設会社役員の松浦明氏(58)=東みよし町中庄=が24日、立候補を表明した。昨年4月の補選で初当選した西尾大生県議は同日、体調不良を理由に再選不出馬を表明し、松浦氏を推す考えを示した。

 松浦氏は建設会社社員などを経て、東みよし町発足に伴って失職した昨年2月まで、旧三加茂町議を4期15年務めた。

 県庁で記者会見した松浦氏は「中山間部でも、経営できる農業や林業を研究するなど、農林水産業の振興に努めたい」などと抱負を語った。【植松晃一】

毎日新聞 2007年1月25日


選挙:自民県連選対、立候補予定11人を公認・推薦 /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/news/20070125ddlk34010568000c.html

 自民党県連の選挙対策委員会が24日、中区のホテルであり、今春の県議選や広島・尾道両市議選に立候補予定の計11人の公認と推薦を決めた。

 県議選で中区から出馬予定の新人候補1人の扱いは今後協議するという。奥原信也・幹事長は「原則的には現職を公認、新人を推薦とするが、一部の候補者については、選対委員のメンバーから意見があり協議することになった」と話した。また、広島市長選などについて「党公認候補以外の候補を応援した場合は除名や離党勧告も含めて処分する」と述べた。【下原知広】

毎日新聞 2007年1月25日

4588片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/25(木) 17:47:49
県議選津久見市選挙区 五十川氏が出馬へ 大分日日
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1169650800=116968504317150=1

 水産会社経営の五十川文夫氏(60)=津久見市長目=が二十四日、市内で記者会見し、四月の県議選津久見市選挙区(定数一)に立候補することを表明した。
 五十川氏は「無投票を回避し、市民に選択肢を与えたい。市財政が悪化した場合、最後に負担を強いられるのは市民だ。一票の重みを考えてほしい。臼杵市との合併は避けて通れず、対等合併を目指したい。一次産業を盛んにし、流入人口も増やす」などと出馬の動機や政策を説明した。無所属で立候補する予定。
 宮崎大学卒。津久見市議四期を経て、前回(二〇〇三年)の県議選にも立候補した。豊後水産代表取締役、県漁協津久見支店運営委員。
 同選挙区では現職の古手川茂樹氏(80)が七選を目指している。

4589杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/01/25(木) 18:04:54
>>4475-4476
>>4484-4487
違反だったんですな。
そう言えば昨年暮の県議選に初当選していた青山氏は、駅前でチラシ配る時にも「本人」というタスキをかけていただけで名前を出していなかったんですよね。こういう決まりがあったんですか・・・・・

市議“のぼり殴打”でヤブヘビ“名前入り”黙認だったが…
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_01/t2007012507.html

 千葉市議が街頭あいさつで使う「のぼり」で同僚市議を殴った事件を受け、同市選挙管理委員会は24日、春の統一地方選で行われる市議選の立候補予定者84人に「公選法で名前が入ったのぼりは禁止です」と注意を促す文書を郵送した。市選管が、こうした文書を出すのは初めて。

 名前入りののぼりは広く使われ、黙認されているのが実情。市選管は「あらためて規制の対象と知らせるのが、きれいな選挙の実現に必要」としている。

 事件は18日朝、千葉市のJR稲毛駅西口で発生。「おれの旗が見えなくなるだろう」などと腹を立て、のぼりで同僚市議(65)の顔を殴ったとして、県警が傷害の現行犯で殴った市議(72)を逮捕した。

 現場では朝の通勤時間帯に市議選や県議選の立候補予定者4、5人がのぼりを立ててあいさつすることが多く、市選管に「通行の邪魔」と苦情が寄せられていた。

 現職のある市議は「名前の売れてない新人には厳しいかも」と指摘。初挑戦の候補は「約4万円で10本作ったのに。今後は禁じられてない党名を書いたのぼりを使う」と浮かぬ顔だ。

4590支援:2007/01/26(金) 01:25:04
選挙:周南市長選 島津氏が出馬を表明 /山口

任期満了に伴う今春の周南市長選で、周南市糀町2の会社社長、島津幸男氏(61)が、正式に出馬表明した。

島津氏は03年、合併に伴う市長選に初出馬、河村和登市長に敗れた。
同市のホテルで会見した島津氏は、企業誘致への貢献など4年間の実績を強調し
「私が市長になれば他にないこの町の潜在能力を引き出し、国際競争に勝てる『強い周南』にする」と述べた。
具体的には▽徳山駅への商業施設・大型書店の誘致▽徳山港の国際ハブ化▽現行の大規模学校給食センター・駅前開発計画の見直し−−などを挙げた。

島津氏は69年、東大法学部を卒業後、日本電信電話公社(現NTT)に入社、広報担当部長、人事担当部長などを歴任。
その後独立し、現在は通信コンサル会社など5社の代表・役員を務める。

毎日新聞 2007年1月25日

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070125ddlk35010580000c.html

4591支援:2007/01/26(金) 01:29:16
選挙:太宰府市長選 片井氏が立候補表明 20年ぶりの選挙戦に /福岡

 任期満了(4月29日)に伴う太宰府市長選で、市議の片井智鶴枝氏(53)=無所属=が24日、立候補を表明した。
 同市長選には市助役の井上保広氏(59)=無所属=が出馬表明をしており、
 選挙戦となるのは87年4月の市長選以来20年ぶり。

 片井氏は立候補の動機について
 「役所にも市民にも閉そく感があり、活気がない。住んでいる喜びを実感できる街づくりをしたい」と話した。

 また、抱負として「1000年の歴史がある古都を生かした東アジアの文化、交流拠点都市を目指したい。
 (交流を)滞在型に転換するため宿泊施設を誘致し、雇用の拡大を図る。
 また、行政に市民が参画できるようにしたい」と語った。
 このほか「市長給与を3割減らし、2人の副市長を実現する。
 2人は実務担当と、市のグランドデザインが描ける人としたい」などと述べた。

 片井氏は法律事務所職員や市行政改革推進委員などを経て、
  03年4月から市議。

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年1月25日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070125ddlk40010003000c.html

4592とはずがたり:2007/01/26(金) 01:42:53
>支援様
ニュース記事貼り付け感謝であります。(新しいコテハンさんですよね?)

4593小説吉田学校読者:2007/01/26(金) 06:18:38
>>4589
これねえ、誰か一人がやり始めると、みんなやり出すという行動心理学の実験対象としても興味深かったですよ。
私が視認した限りにおいて、稲毛駅頭で最初にやり始めたのは、谷戸市議だった(ていうか稲毛駅頭で朝立ち始めたのが谷戸市議)と思う。

4594支援:2007/01/26(金) 06:32:35
選挙:県議選・津久見市区 五十川氏が出馬表明 /大分
 4月8日投開票の県議選津久見市区(定数1)に同市長目、
水産会社社長、五十川文夫氏(60)が24日、無所属での立候補を表明した。
同氏は同市議を4期務めた後、前回県議選に出馬し5362票を獲得したが落選した。
「臼杵市との早期合併や1次産業振興」などを訴えている。

 同選挙区には現職の古手川茂樹氏(80)も立候補の予定。

毎日新聞 2007年1月25日

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20070125ddlk44010622000c.html


また、貼り付けに来させてもらいます


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