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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

3303片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/29(日) 16:34:50
青森市の会社員 県議選出馬表明
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news003.htm

 青森市の会社員三上剛氏(30)が28日、来年4月予定の県議選(青森市区)に出馬する意向を表明した。民主党県連が近く、本部に公認申請する予定で、早ければ年内にも同党公認が決まる見通しという。三上氏は、昨年9月の衆院選で、青森1区に同党公認で出馬した横山北斗氏(比例復活当選)の選対本部長を務めた。三上氏は、「県都・青森市からの民主党県議がいない。民主党の議席を獲得したい」と話している。

(2006年10月29日 読売新聞)

3304片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/29(日) 17:06:14
森野氏を追加公認  県議選へ民主県連 讀賣三重
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news007.htm

 来春の統一地方選で実施される県議選に向け、民主党県連は28日、新人の森野真治氏(伊賀市)を追加公認し、現職の萩野虔一(熊野市・南牟婁郡)、大野秀郎(多気郡)、藤田泰樹(四日市市)の3氏を支持すると発表した。

(2006年10月29日 読売新聞)

3305片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/29(日) 17:22:10
前回は水戸市で一人擁立。茨城の社民は終了かもねぇ。

民主候補でそろう、社民は擁立せず
2006年10月29日 朝日茨城
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000610290001

12月の県議選で民主党県連は28日、稲敷郡区から伊藤博氏(61)を公認候補として擁立すると発表した。これで同党県連からの立候補は11人(公認10人、推薦1人)となった。今後の擁立予定はないという。
 長谷川修平幹事長は「那珂郡や猿島郡など定数3の選挙区で候補者を擁立できなかったのは残念だが、勝負は何人当選するかだ」と述べ、目標としている10議席の当選に意欲を見せた。


一方、社民党県連は同日、常任幹事会を開き、12月の県議選には候補者を擁立しないことを決めた。同党結成以来、県議選で候補者を立てられないのは初めてという。
 石松俊雄幹事長は「擁立をめざしたが、断念せざるをえない。支持者に申し訳ない」と話した。

3306小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/10/29(日) 17:58:10
11月の注目首長選、尼崎市長選ですが、自公の谷川ジュニアvs現職ほとんど無党派の白井の対決が固まりそう。

尼崎市長選が本格化、改革派女性市長と新人の戦いへ
http://www.janjan.jp/election/0610/0610273528/1.php

 無所属、無党派、市民派として4年前に誕生した兵庫県尼崎市の白井文市長(46)が26日、支援者の集会でマニフェストを明らかにした。9月5日に市議会で市長選挙(11月12日告示、19日投開票)に立候補することを明らかにしていた。白井氏は全国最年少の女性市長として登場、保守色の強い尼崎で任期中は数々の改革に取り組んできた。同市長選には自民党の谷川秀善参院議員(大阪選挙区)の長男、谷川正秀尼崎市議(43)も無所属で立候補する予定だ。
 この日に公開されたマニフェストは26項目にわたるが、白井市長は「子供に食事の重要さを教える食育や、市制90周年を迎えた尼崎市で生きがいを持って働けるような環境を作りたい。これまでどおり市民と話し合いを重ねるやり方を続けていきたい。いろんな芽が育っているので、それが花開くように次もがんばりたい」と決意を新たにしている。
 前回選挙は衝撃的な結果だった。およそ200団体、しかも公明党の支持も取り付けた前市長が惨敗した。白井陣営の1人は「選挙戦で相手陣営の選挙カーは見なかった。相手にされていないと感じたが、逆に燃えた」と振り返る。自民を応援していた有力企業のトップや商店街関係者らが半ばから白井氏になびきはじめた。勢いは「組織票」を堂々寄りきった。
 白井氏の任期中にはJR宝塚線の脱線事故やクボタ旧神崎工場周辺でのアスベスト(石綿)問題など全国的にも注目された出来事があった。しかしそれも大きな逆風とはなっていない。それどころか市財政で800億円もあった収支不足を1年間で100億円まで圧縮、自身の市長退職金を3000万円減額して500万円にするという思い切った改革に取り組んできた。
 全日空の客室乗務員の経歴を持ち、尼崎市議を2期経て2002年に初当選、女性や若者には絶大な人気がある。やや楽勝ムードも漂う中で陣営は「尼崎市長は2期目にこけることが多い」と引きしめを図る。「国道43号線での排気ガス公害のイメージが強い尼崎市に抜けるような青空をもたらした」と支持者は絶賛する。
 一方の谷川氏は補選で連勝した安倍総理人気に頼る。無所属とはいえ、総理と握手した自民党ポスターを市内に掲示している。自公の組織票が頼りで、市内の保守層への食い込みも図る。投票率が低調に終われば、組織頼みの谷川氏には有利になる。
 11月10日には尼崎市総合文化センターで、白井氏と谷川氏の公開討論会が尼崎青年会議所の主催で開かれる。明確な争点は見られない選挙だが、市民にとっては両氏の主張を聞くいい機会だ。

3307小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/10/29(日) 18:08:24
安藤氏のこの論考は圧巻ですけども、いかんせん、最大タブーを書いていない。
88年の知事選の時、天野・渡部の背後で側面支援したのは福交不動産だったんじゃないか。紙面を使って広瀬支援したのは福島民報だったんじゃないか。
なお、もともと福交とは距離のあった渡部恒三は、佐藤氏とも距離を置くことになり、福島県政で孤立することになります。渡部憎しの佐藤は会津若松に伊東正義系の山内を立てて市長にし、その後は骨肉の争いになるのであります。

佐藤栄佐久論〜知事誕生から逮捕までの軌跡
http://www.janjan.jp/government/0610/0610243333/1.php

3308片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/29(日) 23:58:00
http://www.morimasako.com/
森雅子。たすかぬ、ライス似かも。

3309とはずがたり:2006/10/30(月) 00:17:29
これは…たすかにライス似だ。。

3310杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/10/30(月) 00:49:09
おおっ!さすが民主党の金城湯地。底力は健在だったか・・・・・

■旭川市長に新人の西川将人氏 4氏を破り当選  2006/10/30 00:16
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&j=0030

 【旭川】任期満了に伴う旭川市長選は二十九日投開票され、無所属の新人で前民主党第6区総支部副代表の西川将人氏(37)=民主推薦=が、前自民党道議の加藤礼一氏(53)=自民推薦、公明支持=、前旭川市議の安住太伸氏(36)、共産党旭川地区委員長の荻生和敏氏(56)、道東海大助教授の神崎実氏(44)の四氏を破って当選した。

 同市長選には、一九四七年四月に実施された戦後初の選挙と並ぶ史上最多タイの新人五人が立候補。三十歳代が複数立候補したのは、戦後の道内市長選では五十五年ぶり二度目だった。

 自民、民主両党は道内第二の都市の市長選を、来年の統一地方選や参院選の前哨戦と位置づけ、推薦候補を挙党態勢で支援。西川氏陣営には小沢一郎・民主党代表らが、加藤氏陣営には自民党道連会長の橋本聖子参院議員や菅原功一市長らが応援に立ち、両党とも国政選挙並みの布陣を敷いた戦いとなった。

3311とはずがたり:2006/10/30(月) 01:02:11
>>3310
すげぇ。流石北海道。素敵だ。

3312いなばやま:2006/10/30(月) 02:56:42
野党系善戦??青森市議選です。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/20061030023134.asp

41議席確定/浪岡は2議席死守

 在任特例の適用期間満了に伴う青森市議選は二十九日、投開票が行われ、三十日午前二時ごろ、新議員四十一人の顔ぶれが決まった。
旧青森市と旧浪岡町の合併後初の市議選は現職、前職、新人の五十三人(青森四十五人、浪岡八人)が選挙区割りを設けず、同じ土俵で激突。
注目された浪岡勢は、現有議席十一から大きく減退したものの現職が二議席を死守した。
 党派公認別では、自民の現職十三人中、二人が落選、新人は五人全員が当選した。民主、公明は全員当選し、現有議席を確保。
社民は前職の復活で、五議席から六議席に戻した。共産は一議席減らした。無所属は十八人中、現職、新人合わせて九人が当選した。
 新議員の任期は十一月二十六日から。

3313名無しさん:2006/10/30(月) 05:34:00
>>3310
元々、民主の議席だしね。
保守分裂がなければ取れただろうけど。

3314名無しさん:2006/10/30(月) 06:02:23
社民も勢力死守ですか。頑張ったようですね。

3315小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/10/30(月) 06:53:37
>>3310
確かに底力健在ですが、自民も総力戦を展開していましたね。2000票差。

旭川市長選:西川将人氏が初当選 北海道
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061030k0000m010129000c.html

 任期満了に伴う旭川市長選は29日投票があり、即日開票の結果、無所属新人で医療法人役員の西川将人氏(37)=民主推薦=が、いずれも無所属新人で▽前道議の加藤礼一氏(53)=自民推薦、公明支持▽前市議の安住太伸氏(36)▽共産党旭川地区委員長の荻生和敏氏(56)=共産推薦▽道東海大助教授、神崎実氏(44)の4人を破り、初当選した。当日有権者数は29万6835人、投票率は54.59%(前回47・27%)だった。【渡部宏人】
 西川氏は旭川空港を活用した企業誘致、食品加工研究所の新設など経済振興を柱に、「保育所待機児童ゼロのまち」「安心の老後」など福祉の充実を訴えた。民主、連合、全上川農連ががっちりスクラムを組み、組織型選挙を展開。過去5回の国政選挙通じて積み重ねた個人票のほか、高い知名度を生かして無党派層にも浸透し、他の4氏を突き放した。
 加藤氏は、赤ちゃん救急センターの設置、子ども育成条例など少子化対策をアピール。市政改革では職員の300人削減を訴えた。市経済界の後押しを受けたが、公共事業の削減などの影響で企業の動きが鈍く、序盤は低迷した。終盤、各町内会をこまめに回る「どぶ板」選挙に徹したが、安住氏に自民系の票が流れ、劣勢をばん回できなかった。
 安住氏は経営感覚のある役所づくりに向け、市長直属の「行政経営改革室」新設を公約に掲げた。自民党を離党し、「草の根」運動を展開。従来の支持層のほか、無党派の若者や女性にも食い込んだが、組織力の弱さから浸透しきれなかった。
 荻生氏は子育て支援センターの設置、乳幼児医療費無料化など福祉の充実をアピールしたが、知名度の低さと出遅れが響いた。神崎氏は街頭演説を精力的にこなしたが、及ばなかった。
  ◇  ◇  ◇
 確定得票数次の通り。
当65033 西川 将人=無新<1>[民]
 63275 加藤 礼一=無新[自][公]
 17513 安住 太伸=無新
  7739 荻生 和敏=無新[共]
  7515 神崎  実

3316とはずがたり:2006/10/30(月) 11:18:10
茨城県議選では擁立0だが青森市,氷見市とまだまだ社民が強い地域も多数。

2006年10月30日更新
現職16人、新人2人当選 氷見市議選、投票率は75.37%
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20061030002.htm

 氷見市議選(定数一八)は二十九日、投票が行われ、即日開票の結果、現職十六人、新 人二人が当選した。投票率は75・37%で、過去最低だった前回の74・58%を上回 った。

 元市教育次長の大門茂男氏(59)=無新=がトップ当選した。当選者の党派別内訳は 、社民三人、公明一人、民主一人、無所属十三人。

 今回の選挙から定数が四削減され、定数を三人上回る二十一人が立候補して激しい選挙 戦を繰り広げた。当選証書付与式は三十日午前十一時から市役所で行われる。任期は十一 月十四日から四年間となる。

 ◇氷見市議選開票結果
(一八―21)

当二六九七 大門 茂男 無新
当二二九三 嶋田  茂 無現
当二二二四 山本  秀 公現
当二一〇二 酒井 康也 社現
当一八八五 坂田 恒男 無新
当一八四八 椿原 俊夫 無現
当一七九二 森越林太郎 無現
当一七四六 村田 正示 民現
当一七三〇 堀江 修治 無現
当一六五二 中村 治平 無現
当一六五一 島  久雄 無現
当一六二五 久保 健三 無現
当一五八二 地家 太一 無現
当一五一九 谷口 貞夫 社現
当一四五三 松波 久晃 無現
当一三五六 澤田  勇 無現
当一二九四 松木 俊一 無現
当一二四五 古門 澄正 社現
次一二三五 荻野 信悟 無現
 一一一三 浅地 芳子 無現
  五六三 宮本 義政 無現

(投票総数三四九六一、有効投票数三四六〇五、無効三五六、持ち帰り一)

3317とはずがたり:2006/10/30(月) 12:18:13
>>3312

改選前の青森市議会会派=自民系が分裂している。そのあおりか社民(系会派だけど民主公認議員)が副議長を抑えている。清風・清和は落選者・引退者が目立つが浪岡系?
http://www.city.aomori.aomori.jp/gikaijimukyoku/gikai-giji/meibo/index.html

■自由民主党(7人)
五戸三次郎(顧問→当)・工藤 徳信(顧問→無所属出馬/当)・木村 巖(会長→当)・舘山 善一(幹事長→当)・奥谷 進(幹事長代行→当)・大矢 保(事務局長→当)・間山 勲(議長→当)

■新自民(7人)
坪  清美(顧問)・工藤 豊秀(顧問→落)・小田桐金三(会長→当)・渋谷 勲(副会長→当)・花田 明仁(幹事長→二位当選)・高木 紳也(事務局長→無所属出馬/落)・関 良(会計→トップ当選)

■社会民主党・市民連合(6人)
小笠原正勝(団長)・鳴海 強(副団長)・奈良 祥孝(副団長・副議長)・大坂 昭(事務局長)・斎藤 憲雄(会計)・三上 武志

■日本共産党(6人)
大沢  研(団長)・藤原 浩平(副団長)・布施 一夫(幹事長)・村川 節子(会計)・舘田瑠美子・工藤 祥三

■清風会(4人)
工藤 敏秀(会長→落)・上林 英一(幹事長→落)・丸野 達夫(事務局長→当)・奥瀬 金蔵(→落)

■清和(4人)
福士 銀一(代表→引)・佐藤 良隆(会計→当)・木村 清明(→引)・加藤 康(→引)

■公明党(4人)
原田 一紀(幹事長)・中川勅使男(会計)・柴田 久子・赤木 長義

■市民クラブ(3人)
神 文雄(会長→当)・秋村 光男(幹事長→当)・木下 靖(会計→当)

■無所属(4人)
清野 達徳(→引)・海老名鉄芳(→落)・太田 一(→落)・小倉 尚裕(→自民公認出馬/当)

3318とはずがたり:2006/10/30(月) 12:20:52
【青森市議会選挙】
>>3312 >>3317-3318
青森市…自民16・社民6(+1)・共産5(-1)・公明4・民主1・無所属9
=自民,新自民,社民,市民ク,無所属,清風会,清和はそれぞれ改選前に属していた会派(社公共は省略)

花田・奈良(岡)・渋谷・三上・工藤なんて苗字は青森に多いんでしょうか?

◆青森市(定数41) ・有権者数 253214 ・投票者数 140823 ・投票率 55.61%
5061当 関   良自現 (48) =新自民
4455当 花田 明仁自現 (54) =新自民
4157当 仲谷 良子社前 (66)
4139当 大矢  保自現 (56) =自民
4059当 奈良 祥孝民現 (46) =社民
3803当 村川みどり共新 (33)
3545当 里村 誠悦自新 (58)
3392当 赤木 長義公現 (44)
3318当 中川勅使男公現 (61)
3287当 嶋田  肇自新 (60)
3264当 奈良岡 隆無新 (55)
3259当 柴田 久子公現 (56)
3049当 渋谷  勲自現 (56) =新自民
3003当 中田 靖人自新 (35)
2966当 神  文雄無現 (57) =市民ク
2933当 小田桐金三自現 (72) =新自民
2918当 渡部 伸広公新 (39)
2911当 佐藤 良隆無現 (58) =清和
2832当 奥谷  進自現 (72) =自民
2820当 小笠原正勝社現 (63)
2656当 五戸三次郎自現 (70) =自民
2615当 小倉 尚裕自現 (49) =無所属
2602当 木村  巖自現 (68) =自民
2591当 藤原 浩平共現 (60)
2576当 大坂  昭社現 (62)
2563当 舘田瑠美子共現 (59)
2547当 小豆畑 緑自新 (60)
2532当 秋村 光男無現 (59) =市民ク
2532当 布施 一夫共現 (47)
2509当 山本 治男自新 (49)
2496当 工藤 徳信無現 (70) =自民
2434当 木下  靖無現 (46) =市民ク
2408当 間山  勲自現 (62) =自民
2378当 丸野 達夫無現 (40) =清風会
2366当 斎藤 憲雄社現 (54)
2350当 大沢  研共現 (59)
2312当 鳴海  強社現 (62)
2306当 中村 節雄無新 (46)
2256当 神山 昌則無新 (58)
2243当 舘山 善一自現 (65) =自民
2242当 三上 武志社現 (55)
2170次 海老名鉄芳無現 (56) =無所属
2084 工藤 祥三共現 (50)
1977 上林 英一無現 (56) =清風会
1959 今  哲廣無新 (62)
1902 高木 紳也無現 (57) =新自民
1828 工藤 豊秀自現 (75) =新自民
1787 太田  一無現 (51) =無所属
1361 兼平  清無新 (64)
1310 千葉 忠正無新 (69)
905 奥瀬 金蔵自現 (55) =清風会
633 工藤 敏秀無現 (67) =清風会
602 瓜田 松夫無新 (60)
※案分票は小数点以下切り捨て

3319とはずがたり:2006/10/30(月) 12:25:46
県議選で7人推薦を決定
来春の統一選連合群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20061029/lcl_____gnm_____003.shtml

 連合群馬は二十八日、前橋市の建設会館で定期大会を開き、来春の統一地方選などの候補予定者の推薦を決めた。来夏の知事選については、現職の小寺弘之知事の推薦を正式決定した。

 県議選では民主、社民党系の県議会会派「フォーラム群馬」所属の現職五人と、すでに出馬表明している労組出身などの新人二人。市町議選は十一人の推薦を決めた。

 このほか、二〇〇六年度の活動・決算報告と〇七年度の活動方針、予算を承認。役員選挙を行い、大橋豊会長の続投が決まった。事務局長に新たに阿部和彦氏を選出したほか、副会長五人中四人が交代した。 (石屋法道)

小寺知事推薦を 連合群馬正式決定 讀賣群馬
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/2273

来年の知事選と統一地方選に向け、小寺知事のほか、民主党県連の黒沢孝行県議など県議選7人、市議選10人、町議選1人の推薦を正式に決定した。

3320とはずがたり:2006/10/30(月) 12:26:41

2006年10月29日(日)
来春の県議選に4人を公認・推薦
民主党県連
http://www.saitama-np.co.jp/news10/29/03p.html

 民主党県連(枝野幸男代表)は二十八日、常任幹事会を開き、来年春に行われる統一地方選の公認・推薦候補者を決めた。県議選では、南2区に松本安弘県議の長男で、川口市議の松本佳和氏(41)、南13区には上尾市議の畠山稔氏(57)を公認候補とした。そのほか北5区で深谷市議の小島進氏(46)、東7区で白岡町議の岡重夫氏(53)を推薦した。

 民主党県連は来年夏の参院選で公認候補を二人擁立する予定。現職の山根隆治氏の公認は決定しており、二人目の候補者選びに注目が集まっている。同日の常任幹事会では、県連幹部らが、公募候補リストなどから候補者を絞り込むことを確認。枝野氏は「遅くとも年内に決めたい」と話している。

3321とはずがたり:2006/10/30(月) 12:28:00
>>3305

民主、弁護士の伊藤氏を擁立
県議選稲敷郡区
http://www.chunichi.co.jp/00/ibg/20061030/lcl_____ibg_____003.shtml

 十二月一日告示の県議選で、民主党県連は二十八日の常任幹事会で、弁護士の伊藤博氏(61)を稲敷郡選挙区(定数二)から新人の公認候補として擁立することを決めた。同選挙区は伊藤氏の擁立に伴い、自民党現職二人との選挙戦となる見通し。

 伊藤氏は神栖市出身。東京弁護士会副会長などを務めた。これで民主党の公認候補は十人となった。

3322名無しさん:2006/10/30(月) 17:42:07
増田・岩手県知事、4選への不出馬を表明

 岩手県の増田寛也知事(54)は30日の記者会見で、来春の知事選に出馬しない意向を表明した。増田知事は「長くても3期だと思っていた」と述べた。

 増田知事は東大法学部を卒業後、建設省(当時)に入省。同省紛争調整官などを経て、1995年の岩手県知事選で、新進党(当時)と公明党の推薦で初当選した。99年の知事選は共産党を除く各党相乗りで再選。2003年は政党から距離を置き、3選を果たした。

 同知事選では、民主党衆院議員の達増拓也氏(42)と廃棄物運搬業の芦名鉄雄氏(61)が出馬の意向を表明している。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20061030ia21.htm

年末までに決めると言っていたのに何故この時期に?昨日は片山が来てたし国政に鞍替えの可能性も。もちろん民主からの出馬もありうるけど。
高橋洋介爺さん(65)ではタッソ(42)歳は二回り親と子ほどの差。さすがに厳しいし、
増田が出馬すれば支持する方向だった連合岩手や社民・政和会もタッソ支持に回らざるを得ないだろう。
これで民主は県議選を戦いやすくなった感じがする。

3323とはずがたり:2006/10/30(月) 18:40:14
おし!次の岩手1区は増田知事に民主公認で♪

3324防犯・防諜普及会:2006/10/30(月) 18:43:47
防犯・防諜普及会

北朝鮮による侵略に備えましょう。

日本政府の動議により、北朝鮮非難の安保理決議1695号が可決しました。こ
れに対し北朝鮮は強く受け入れを拒否しています。国際社会から孤立した北
朝鮮にとって今後の進展は厳しいものとなり、局面の打開を目指して一気に
軍事的行動に出てくる可能性が高くなります。国民の皆さんは、進んで国防
に協力しましょう。特に開戦に備えてスパイ活動やテロ活動を強化しますの
で、周囲に工作員や、北朝鮮に協力しそうな人物がいないか気をつけましょ
う。また反政府的な言動をするグループなどが防衛行動を妨害するかもしれ
ませんので積極的に情報を政府機関に通報しましょう。
(以下、あて先明記のこと。)
内閣情報調査室
http://www.iijnet.or.jp/cao/cas/jp/goiken.html
公安調査庁
psia@moj.go.jp
自衛隊情報本部
kouhou1@joint.info-jda.go.jp
自衛隊中央情報保全隊
gsopao@jgsdf.info-jda.go.jp
警察庁警備部公安課
http://www.npa.go.jp/goiken/index.htm
入国管理局
http://www.immi-moj.go.jp/cgi-bin/datainput.cgi
政府機関への総合窓口
http://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose

3325とはずがたり:2006/10/30(月) 19:37:04

中止+凍結>推進だったのは事実だ。
取り敢えず凍結して暫く様子を見るorより良い案を模索する,が民意というか大人の知恵では?

栗東市議会、議長が辞職
新駅推進市長に抗議
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006103000096&genre=A2&area=S10&mp=

 滋賀県の栗東市議会は30日午前、臨時会を開き、宇野哲議長が提出した議長辞職願を本会議で許可した。

 宇野市議は、反市長派の会派「栗東市民ネットワーク」所属で、辞職の理由について「住民本位の市政運営を掲げる国松正一市長が、新幹線新駅の凍結、中止の民意が出た市長選後も、自分のやり方を進めていることに対して、反省を促したい」と話した。
 新しい議長の選任については、午後からの全員協議会と本会議で協議する。

3326名無しさん:2006/10/30(月) 20:01:58
国政は無いみたいですね

増田・岩手県知事:多選理由に4期目不出馬を表明

 岩手県の増田寛也知事(54)は30日、任期満了(07年4月29日)に伴う知事選に立候補しない意向を明らかにした。現在3期目の増田知事は臨時会見で「3期12年を一つの区切りだと決めていた」と述べ、多選を知事引退の理由にあげた。今後は「まったく白紙」とし、国政への転出は「100%ない」と否定した。

 増田知事は東大法学部卒で、旧建設省を経て95年の知事選で小沢一郎・新進党幹事長(当時、現民主党代表)に擁立され初当選した。03年の知事選では地方選挙で国内初のローカル・マニフェストを掲げた。05年の全国知事会会長選にも立候補、現会長の麻生渡福岡県知事と選挙戦を繰り広げた。

 増田知事は、多選批判が出た佐藤栄佐久前福島県知事の逮捕は直接影響していないとしているが「知事が4期目になると、県庁内にものをいえる空気がなくなる。私の職業倫理観に誠実に従った行動だ」と語った。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061031k0000m010060000c.html

3327とはずがたり:2006/10/30(月) 21:41:11
なんだこのぐだぐだの合意と要求は・・
>名護市は沿岸案の滑走路の長さを短縮することなどを求めているが、場所や形は政府と基本合意している

沖縄県知事選:仲井真氏「県内移設容認もあり得る」
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061031k0000m010057000c.html

 沖縄県知事選(11月19日投開票)に出馬を表明している無所属新人で前沖縄電力会長、仲井真弘多(なかいまひろかず)氏(67)=自民、公明推薦=は30日、那覇市で記者会見し、米軍普天間飛行場移設問題について初めて「県内移設容認もあり得る」と述べた。移設先についてこれまでは明言を避けていた。反自公勢力が推す無所属新人で参院議員の糸数慶子氏(59)=民主、共産、社民など推薦=は県外、海外移設を主張しており、両者の主張の違いが明確になった。

 仲井真氏はキャンプ・シュワブ沿岸部にV字形2本の滑走路を備えた日米両政府の計画(沿岸案)を「県の頭越しに決められた経緯から認めがたい」と述べる一方、移設先は「県外がベストだが、見つからない」と述べた。

 また、知事に就任した場合、移設の是非を判断する基準について「名護市など地元の意見が大きな要因になる」と述べ、地元の意向を重視する考えを示した。名護市は沿岸案の滑走路の長さを短縮することなどを求めているが、場所や形は政府と基本合意している。[三森輝久]
毎日新聞 2006年10月30日 19時37分

3328あかかもめ:2006/10/30(月) 23:16:51
>>3322
これで達増の当選がほぼ確実になりましたね。後は北海道と愛知か。

>>3327
これで糸数さん優位になるかな?でも結局、補助金依存体質から脱却しない限り自公体制は続くんだろうな。

3329とはずがたり:2006/10/31(火) 00:09:23
沖縄・愛知・岩手は取りたいですねぇ。北海道は立候補しようとする奴がなんでいないのか・・?
福島は民主をこけにした森には是非落ちて欲しいが自公が強力に推すとなると難しいのかなぁ。。土建屋は動けないのはこちらに有利か?

3330とはずがたり:2006/10/31(火) 00:10:40
>>3326
>国政は無いみたいですね
そういえば北川も浅野も知事辞めた後に国政へは出てきませんね。。

3331とはずがたり:2006/10/31(火) 00:35:02
>>3310-3315
以外に凄い勝利。自由党出身の保守系であることも役立ったのか?
>28年ぶりに自民勢力から市政を奪還した。民主は道内第2の都市・旭川での勝利で…自民の牙城を崩した。
議席や市長などが全部埋まってしまった感があるので渡部氏には北海道知事に成って貰いやしょう

旭川市長に西川氏/民主推薦
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000610300013
2006年10月30日

 無所属の新顔5人が立候補した旭川市長選は29日に投票され、即日開票の結果、民主推薦の西川将人氏(37)が、自民推薦・公明支持の前道議加藤礼一氏(53)らを破り、小差で初当選した。当日有権者数は29万6835人。投票率は54・59%(前回47・27%)だった。

 西川氏は当選を決めた直後の30日未明、同市内の事務所で「私は終始一貫して、格差の拡大を食い止め、安心して暮らせる街づくりを訴えてきた。地域経済の活性化・自立に向けた第一歩をぜひ進めていきたい」と語った。

 来年の統一地方選や参院選の前哨戦として注目された同市長選は、西川氏が国政選挙に過去4回立候補した知名度と若さで、28年ぶりに自民勢力から市政を奪還した。民主は道内第2の都市・旭川での勝利で、来年の選挙戦に向けて、弾みがつきそうだ。

 民主は、告示日に小沢一郎代表、2日目には鳩山由紀夫幹事長が旭川入りして強力な支援を展開。党と連合、農連、後援会が一体となり、昨年の衆院選で道議だった佐々木隆博氏(57)を当選させた勢いを維持して、自民の牙城(がじょう)を崩した。

 自民は、加藤氏擁立で一本化し、分厚い支援態勢を敷いた。町村信孝前外相、武部勤前幹事長のほか、高橋はるみ知事も応援に駆けつけた。だが、一本化に反発して自民を離れて出馬した安住氏に一部票を奪われ、苦戦を強いられた。

 安住氏は一定の支持を集めたが、共産推薦の荻生氏と神崎氏は浸透できなかった。

 旭川市民は、民主推薦の西川氏に市政を託すことで「変化」を求めた。だが、市政が直面する現実は厳しい。市債残高が1923億円(05年度末)に達し、向こう4年間で136億円の収支不足が見込まれる厳しい市財政をどう立て直すかが最重要課題だ。

 西川氏は選挙公約で「コスト意識を徹底させ、人件費削減や市民サービスの向上をはかる」などと主張したが、具体的な政策は乏しい。

 少数与党のもとでの厳しい議会運営も予想される。待ったなしの行財政改革にどう切り込むか手腕が問われそうだ。

 ■自民、知事選に不安材料

 旭川市長選で自民党が推薦した加藤礼一氏が敗れたことは、来年の知事選や参院選にも影響を与えそうだ。

 旭川市はもともと、自民党と民主党が激しく争ってきた地域。03、05年の衆院選でも自民、民主両党の公認候補が大激戦を繰り広げた。

 今回の市長選で、自民党は国会議員を次々と送り込むなどの支援態勢を敷いた。選挙戦最終日には、来春の知事選に立候補することが確実な高橋はるみ知事も加藤氏の応援演説に立った。

 そんな中での敗戦。安倍政権が誕生し、1週間前の衆院補選では2戦2勝。全国的には自民党の常勝ムードが続いているが、北海道では必ずしも追い風が吹いていないことがうかがえる。高橋知事にとっても、不安材料となることは確実だ。

 加藤氏の選対顧問を務めた今津寛・衆院議員は「前回統一選の札幌市に続いて旭川でも市長を落としたことは、知事選など来春の統一地方選に影響がある」と話した。

3332とはずがたり:2006/10/31(火) 00:40:29
こっちもゴタゴタ。。

糸数氏、そうぞうと締結せず 野党5党確認、「基本」堅持
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061028-00000007-ryu-oki

 11月の県知事選で、糸数慶子氏(59)を推薦する野党5党と糸数氏の後援会は27日夜、糸数氏の選挙母体事務所で代表者会議を開き、政党そうぞうが糸数氏推薦の条件として提案している政策協定の締結について「5党が合意した基本姿勢以外は認められない」として、糸数氏とそうぞうが個別に協定を結ぶことも認められないと確認した。糸数氏にも同日、結論を伝えた。取材に対し糸数氏は「5党の結論に従う」と述べ、そうぞうと個別に協定を締結しない考えを示唆した。
 選挙母体の事務局長も務める喜納昌春社大党委員長は同日夜、協議結果をそうぞうに伝え、基本姿勢に基づく選挙協力を呼び掛けた。これに対しそうぞうは28日にも役員会を開き対応を決めるが、下地幹郎そうぞう代表はこれまでに「政策協定が結べないなら自主投票になる」と発言しており、自主投票となる可能性もある。
 そうぞうは選挙協力に当たり(1)日米安保条約(2)自衛隊(3)米軍基地問題(4)カジノを含むエンターテインメント(5)県発注工事をめぐる談合事件の損害賠償金問題―の5項目で糸数氏と政策協定を結ぶ「ブリッジ共闘」で臨む方針を示している。
 5党会議後に会見した喜納委員長は「内容の論議はあったが、基本姿勢以外に協定を結ぶ形が論争を巻き起こす」と強調。その上で「協定はそうぞうの立場が鮮明になり、(基本姿勢に沿った)政策そのものもおかしくなる」と述べた。
(琉球新報) - 10月28日10時13分更新

3333片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/31(火) 07:54:05
>>3332
手前らが推したためにのぼってきた候補なのに(笑)
仮に当選するとして、県政が思いやられますよ。

3334片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/31(火) 09:18:25
自民が46人を公認 来年の統一地方選候補 長崎新聞
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20061030/04.shtml

 自民党県連(会長・北村誠吾衆院議員)は二十九日、長崎市内で常任総務会を開き、来年四月の統一地方選の第一次公認候補四十六人、推薦候補七人の計五十三人を決めた。

 県議選では現職二十一、元職一、新人七の計二十九人を公認、現職と新人各一人を推薦した。南松浦郡区(定数一)は「支部の意向を踏まえた」として新人を公認し、現職は推薦にとどめた。

 佐世保市長選では、同市区選出の同党県議、朝長則男氏(57)の推薦を決めた。

 市議選では長崎市が現職六人を公認し、現職二と新人一の計三人を推薦。佐世保市は現職五、元職一、新人一の計七人を公認したほか新人一人を推薦した。町議選は時津町の現職四人を公認した。

 県議選の公認、推薦候補は次の通り。(敬称略)

 ▽長崎市=西川忠彦、佐藤了、野本三雄(いずれも現)、下条文摩左、吉原日出雄(いずれも新)▽佐世保市=宮内雪夫、田中愛国、溝口芙美雄、外間雅広(いずれも現)、井手吉弘(新)▽島原市=浜崎祐一郎(現)、加藤寛治(元)▽諫早市=八江利春、北浦定昭(いずれも現)、中村和弥・推薦(新)▽大村市=吉川豊(現)▽平戸市=黒田成彦(現)▽松浦市=永淵勝幸(現)▽対馬市=坂本智徳(現)▽壱岐市=山本啓介(新)▽五島市=末永美喜(現)▽西海市=林田悧(現)▽雲仙市=徳永達也(現)、金澤秀三郎(新)▽南島原市=末吉光徳(現)▽西彼杵郡=三好徳明(現)、辻田光昭(新)▽東彼杵郡=中島廣義(現)▽北松浦郡=松田正民(現)▽南松浦郡=浜田新一(新)、馬込彰・推薦(現)

3335片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/31(火) 09:23:26
統一選へ各党人選進む 朝日長崎
2006年10月30日
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000000610300002
 自民、県議選で29人公認


 自民党県連は29日、長崎市内のホテルで選挙対策委員会を開き、来春に行われる県議選について、県内17の全選挙区で計29人を公認するなど、統一地方選に向けて動き始めた。同党を過半数割れにすることを目指す民主党県連も、既に7選挙区で11人を公認、推薦した。公明、共産、社民の各党を含め、統一選の構図が固まりつつある。
 自民党県連の選対委は、南松浦郡区など3選挙区で公認の調整が難航。結局、南松浦郡区の現職と、諫早市区の新顔は推薦にした。
 選対委は午前10時から1時間程度で終わる予定だったが、三好徳明幹事長が報道陣の前に現れたのは正午前だった。
 同県連関係者によると、市町村合併に伴う区割りや定数の変更、昨秋の衆院選での自民候補への支持模様で調整が難航した格好だが、三好幹事長は多くを語らず、「(県議選で)27、28議席は確保したい」と話した。
 この日の選対委では、佐世保市長選で現職県議を推薦するほか、長崎市議選で9人、佐世保市議選で8人、時津町議選で4人を公認、推薦することを決めた。
 自民に次ぐ県議を抱える民主党県連は、前回より公認が3人、推薦が1人増えた。川越孝洋幹事長は「目標としていた全選挙区での擁立は厳しいかもしれないが、最終的には20人を擁立し、自民党を過半数割れに追い込みたい」と言う。
 民主党県連は、市議選でも長崎で9人、佐世保5人、大村2人を、町議選では長与に3人、時津で1人を公認、推薦している。
 他の政党の公認、推薦数は次の通り。
 公明【県議選】長崎2、佐世保1【市議選】長崎6、佐世保5。
 共産【県議選】長崎1【市議選】長崎6、佐世保1、大村1【町議選】長与2、東彼杵1、川棚1。
 社民【県議選】長崎1、佐世保1、大村1【市議選】長崎2、佐世保4。

3336とはずがたり:2006/10/31(火) 22:01:18
どういうスタンスで出馬?

県議選に小栗氏出馬表明
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=16162&categoryid=1

 新城市議の小栗健次氏(52)は30日、来年3月の県議選に新城・北設選挙区から立候補することを表明した。小栗氏は、旧新城市で03年に市議初当選で1期、昨年の合併後の新市で当選している。

 立候補について小栗氏は「新城市民病院問題を考えると市議では限界がある。県議会で奥三河の医療拠点を守るため活動したい。もうひとつは、森林整備。水源林として山を守り、林業育成のために努力したい」と県議選出馬の理由を述べた。

 同市民病院問題では、地域が創設する奨学金制度で医師養成を行い、安定的な医師確保を旧新城市議会で提案したことがあり、「医師奨学制度を研究して中長期的な医師確保に向けた制度づくりにすぐにも取り組みたい」と持論を紹介した。

3338とはずがたり:2006/11/01(水) 00:19:07
小嶋氏はいい加減多選だら。
海野が出るみたいだで頑張って欲しいやぁ。

小嶋市長が出馬表明  静岡市長選
http://www.shizushin.com/local_politics/20061031000000000012.htm

 小嶋善吉静岡市長(59)は30日、市役所静岡庁舎で会見し、来年4月12日任期満了の市長選に無所属で再選出馬することを表明した。
 出馬の動機を「合併に携わり、事情を熟知している自分が引き続き市政を担当するのが責務」と説明した上で、「政令指定都市としてのさらなる飛躍のための人づくり、まちづくりを確固たるものにしていきたい」と決意を述べた。
 在職中の3年7カ月を「旧清水市の大きな課題だったごみ処理体制の確立や飲料水供給体制の整備などを実現できた」と振り返り、豪雨に対する浸水対策プランの策定、移譲された財源を活用した国・県・市道の一体的整備、行財政改革の推進や市財政の健全化―なども実績に挙げた。
 詳細なマニフェスト(政策公約)を掲げて選挙に臨む方針も示した。
 小嶋市長は県議4期、旧静岡市長を3期務めた後、旧清水市との合併に伴う平成15年の市長選で当選した。
 同市長選には既に、元民主党参院議員の海野徹氏(57)が無所属での出馬を表明している。

3339とはずがたり:2006/11/01(水) 00:26:03
>>3331
この辺も考慮に入れての小沢流か?流石だね。
>市長選の告示日に鈴木代表が小沢一郎・民主党代表と統一選と参院選の選挙協力を確認。
>「西川さんに流れた(大地支持者の)票もあった」(大地幹部)とみられる。

兎にも角にも道知事選である。清新な候補者を求む。

選挙:旭川市長選 重要選挙と位置づけ総力戦−−総括 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061031-00000021-mailo-hok

 ◇民主、知事奪還に勢いづく/自民、敗北に態勢立て直し
 29日に投開票された旭川市長選は民主党が推薦した医療法人役員の西川将人氏(37)が自民党の推薦と公明党の支持を受けた前道議の加藤礼一氏(53)らを破り、初当選した。各党は来春の統一地方選を占う最重要選挙と位置づけ、総力戦を展開。接戦を制した民主党は知事奪還に向け勢いづく一方、自民党は道内第2の都市で敗北した痛手は大きく、早急な態勢立て直しを迫られる。
 「全道が注目している。統一選の前哨戦としてぜひ勝たなければならない」。選挙戦最終盤の27日午前、町村信孝前外相は加藤氏の選対事務所でこの選挙戦の意義を強調した。
 旭川市は自民、民主の勢力が拮抗(きっこう)し、近年の国政選挙でも激しいつば迫り合いを演じてきた。道都・札幌市が民主推薦の市長であるだけに、自民党として旭川市長は死守したいポストだった。
 中盤に「劣勢」の情報が入ると、自民党道連は即座に“大物”投入を手配し、町村氏や武部勤・前同党幹事長らが続々と旭川入り。投票日前日には高橋はるみ知事もマイクを握り、公明党の風間昶(ひさし)参院議員も支援の姿勢をアピールした。
 同党は当初、保守一本化を目指したが、これに反発した、当時旭川市議の安住太伸氏(36)が党を割って立候補に踏み切った。同党道連幹部は「最大の敗因は保守分裂」と分析する。
 もともと加藤氏は鈴木宗男・新党大地代表に近いとされてきたが、市長選の告示日に鈴木代表が小沢一郎・民主党代表と統一選と参院選の選挙協力を確認。「西川さんに流れた(大地支持者の)票もあった」(大地幹部)とみられる。
 自民党道連の伊藤条一幹事長は「市長選に勝利し弾みをつけて統一選に向かいたかったが、残念な結果となった。謙虚に受け止め来春に向け選挙態勢を整えたい」と話す。
 一方、小沢一郎代表や鳩山由紀夫幹事長らを投入し、党のカラーを前面に押し出した民主党にとって勝利の意味は大きい。沖田龍児・民主党北海道幹事長は「挙党態勢で臨んだうえに、候補者自身の魅力と相まって無党派層にも食い込めた」と勝因を分析。難航する知事候補の選定にも出馬しやすい環境ができたとみて、「プラスに作用するのではないか」と期待した。[横田愛、内藤陽]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇旭川市長選開票結果=選管最終発表
当 65033 西川将人 37 無新
  63275 加藤礼一 53 無新
  17513 安住太伸 36 無新
   7739 荻生和敏 56 無新
   7515 神崎実  44 無新
 (無効971)=一部地域既報
………………………………………………………………………………………………………
 ◇旭川市長略歴
西川将人(にしかわ・まさひと) 37 無新(1)
 医療法人役員[歴]日航副操縦士▽衆院議員秘書▽自由党道連幹事長▽北大=[民]

10月31日朝刊
(毎日新聞) - 10月31日11時1分更新

3340片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/01(水) 00:32:37
>>3339
補選の投票日にわざわざ入るってことはなにかあったのかもしれませんね。
宗男も自分のページで、なかなか微妙なことを書いていますね。
本来加藤は宗男に近い人物だったんですが、全力でやってないのは推測できますね。

3341とはずがたり:2006/11/01(水) 00:54:53
民主・社民・大地・連合・農連で新知事となれば自民会派をムネオ系が割って三重や秋田的な状況を作れそうで期待。

3342名無しさん:2006/11/01(水) 09:04:41
佐藤氏、森氏競る 福島知事選序盤情勢 本社アンケート

 佐藤栄佐久知事の辞職に伴う出直し福島県知事選(12日投票)で、河北新報社は31日、これまでの取材を基に5候補の戦いぶりを分析し、
28、29両日行った県民意識アンケート結果を加味して選挙戦序盤の情勢をまとめた。前参院議員の佐藤雄平氏(58)=民主・社民推薦=と、
弁護士の森雅子氏(42)=自民・公明推薦=が激しく競り合う展開。知名度で先行した佐藤氏を、選挙初挑戦ながら自公の組織に乗る森氏が猛追している。県労連議長の小川英雄氏(57)=共産推薦=、元県議の川田昌成氏(63)らは伸び悩んでいる。

 アンケートでは、知事選について「非常に関心がある」「少しは関心がある」との回答が8割に達し、関心の高さをうかがわせたが、4割強は投票する候補を決めていない。佐藤前知事への汚職捜査が同時進行し、投票率への悪影響も懸念されている。

 男女別に関心度をみると、「非常に関心がある」が男性で6割を超えた。女性は約4割で微妙な男女差が浮かんだ。

 佐藤雄平氏は「県民党」を掲げ、参院議員としての政治経験をアピール。全県の後援会や労組などを通じ支持を広げ、地元の会津地方などで他候補を上回っている。
民主、社民両党支持層の多くを固め、自民党支持層にも食い込んでいる。支持政党のない無党派層に他候補より浸透している。

 森氏は、既存の政治家でない清新さや若さを掲げ、刷新姿勢を強調。自民党の組織力などで知名度不足を盛り返ししつつあり、地元のいわき市を含む浜通り地方で先行している。
自民党支持層の過半数、公明党支持層の多くを固め、無党派層にもある程度浸透。女性の支持は他候補を上回る。

 小川氏は「県政の利権・腐敗構造をただす」と徹底改革を主張。共産支持層の多くを固めているが広がりにかける。しがらみのない選挙を掲げる川田氏は、自民党支持層、無党派層に食い込むが、1部にとどまっている。

 県民意識アンケートは各市町村ごとに人口比で有権者を無作為抽出。回答者が200人に達するまで電話で実施した。
http://www.kahoku.co.jp/news/2006/11/20061101t61031.htm

3343とはずがたり:2006/11/01(水) 09:51:53
おお,これ迄の所,変節女よりも佐藤氏が先行しているのだな。
まぁ選挙戦長いし全く予断を許さないけど。
浜通りの民主支持層よ,ちゃんと決起して佐藤氏を支持しろよ。

3344名無しさん:2006/11/01(水) 11:14:50
達増氏「考えは同じ」 増田知事不出馬

 【東京支社】民主党県連代表で、来年春の知事選に出馬する達増拓也衆院議員は31日、増田知事の4選不出馬について
「3期を超えるのは好ましくないとの考えは同じと感じた」とした上で、自身の議員辞職については「思いとしては2007年度予算案の審議に携わりたい」と述べ、来年3月以降になる可能性も示唆した。

 増田氏について「県政の評価は完全に終わっていないのでできないが、国の地方切り捨て政策のもとで任期満了まで多くの課題を解決しようとする姿勢に対し、岩手選出の議員として応援したい」と述べた。

 また、知事選出馬に伴う議員辞職の時期は「党の統一地方選戦略の中で調整することになる」と明言は避けたが、07年度予算案の衆院通過までは携わりたいとの意向を示した。

 本年度予算案の衆院通過は3月2日。達増氏が来年3月15日までに議員を辞職すれば、衆院岩手1区の補選は4月の統一選と重なる4月22日に行われ、3月16日以降に辞職した場合は7月の参院とダブル選挙になる。

http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m11/d01/NippoNews_7.html

達増って案外駆け引きが上手だな。完全に自民を手玉に取ってる。

3345とはずがたり:2006/11/01(水) 11:23:44
参院選とダブルにした方が民主党としては達曽後任の準備的にも投票率の向上的にもいいのでしょうか。
良い候補者が居ると成れば早めの4月補選で自民=安倍に打撃を与えられて良いかもしれないけど。

3346名無しさん:2006/11/01(水) 11:32:27
たぶん4月補選だろうけど、
自民の1区候補者擁立を牽制しているのでは?4月補選か7月同日補選になるか不透明では自民も戦略の立てようが無い。

3347片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/01(水) 17:36:47
>>3345-3346
どっちにもそれなりの効果がありましょうね。
4月補選で勝ち越しを確かにしたいなら岩手を補選でやったほうがいいでしょうが、地方統一選挙と被ることを考えると、参院選とダブルにして電撃的に誰かを出馬させるとかでもいいような。
4月は、補選だけではなく地方統一選も含め選挙がかなりのインパクトを残す月ですからね。それは10月補選の比ではありませんから。

3348片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/01(水) 17:51:21
なお、タッキー村(人口は市並み)の選挙では、民主党に近い県議の候補(政和会)に増田知事が祝電。県政つながりがあるとはいえ、動向が注目される。

新人の一騎打ち確実 滝沢村長選  岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m10/d31/NippoNews_17.html

 任期満了に伴う滝沢村長選は11月7日告示、同12日投票が行われる。これまでに岩手選挙区選出の県議柳村典秀氏(51)=政和・社民クラブ、前村議会議長の井上和夫氏(57)がいずれも無所属での立候補を表明。ほかに出馬の動きはなく、新人2人の一騎打ちが確実な情勢だ。

 柳村典秀氏は「真に豊かさを実感するために」をキャッチフレーズに地域産業の育成と雇用拡大、環境文化都市と循環型社会の推進などを訴える。後援会(工藤政憲会長)はミニ集会を43カ所で開き、28支部を設立。連合岩手、平和環境労組センター、岩手友愛会が推薦し、27日の総決起大会には田村誠県議(政和・社民クラブ)らが駆けつけ、増田知事が祝電を寄せた。

 井上氏は41項目のマニフェストを策定し、「みんなでつくろう日本一の村」をスローガンに、産業振興と雇用拡大を図る「職住近接型」や村内の地域間格差是正などを訴える。後援会連合会(駿河俊太郎会長)は71カ所でミニ集会を開き、13支部を設立。約1万4000軒を訪問した。29日の総決起大会では自民党の鈴木俊一衆院議員、選対本部長の柳村純一村長らが激励した。

 両氏の政策は2005年度に策定された村の第5次総合計画を基本に据えているが、今月に入り柳村純一村長が「後継候補」として井上氏支持を明確にする一方で、柳村典秀氏は「先進自治体」とされる村の組織改革の実効性などに懐疑的な見方を示しており、現村政の継承の是非が争点として浮上してきた。

 盛岡市などとの広域合併について柳村典秀氏は「村民の機運が醸成された段階で住民投票を行い決めるが、財政的に厳しい盛岡市よりも互いに補完し合える雫石町との合併が望ましい」とし、井上氏は「早期合併には反対だが、道州制の議論が進めば盛岡広域圏50万都市構想の推進が必要。周辺自治体との連携強化は不可欠だ」とする。

 いずれも政党への推薦要請は行わないが、柳村典秀氏は同村を基盤とする民主党の主浜了参院議員の村後援会(大森軍一会長)、井上氏は自民党の鈴木俊一衆院議員の村後援会(斎藤純一会長)の支援を受ける。村議21人のうち7人が柳村典秀氏、11人が井上氏を支持する。

 立候補の届け出受け付けは11月7日午前8時半から午後5時まで村役場で行われる。投票は同12日午前7時から午後6時まで村内13カ所で行われ、同7時半から村総合公園体育館で即日開票される。当落判明は同9時ごろの見込み。

 9月1日現在の有権者数は4万1319人(男2万237人、女2万1082人)。

3349名無しさん:2006/11/01(水) 18:09:30
柳村純市長は自民に偏ってますね。これは知事選や参院選に向けて自民公認候補になる可能性もありますね。

柳村典秀氏は参院選で主浜氏を応援。連合系だから当然と言えば当然だが。
県議選や知事選を考えると、柳村氏をぜひ当選させたい。
当選できなくても強固な地盤がある柳村氏の支援があれば県議選や知事選は心強い。

3350片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/01(水) 18:26:13
柳村典秀氏の政和会は社民と統一会派を組んでるけど、連合系ではないのでは?
参院選のときはまだ別会派だったような覚えもあるし。
まあ本筋とは離れますが。

参院選は、確か千田という候補になりました。
知事選は、高橋元副知事が自民党から目指していますが高齢なので、柳村のほうが候補として適任ということになるかも。
滝沢は2区だけど盛岡圏内なので、1区補選への出馬もありえなくないとも思える。どっちからかはわからないが。

3351とはずがたり:2006/11/01(水) 20:20:28
政和会は非自由系元新進勢力で友愛系と更に保守系も入ってるのでしょうかね?
新進党解党後は小沢と距離を置いた増田知事に対して自民・公明・政和会で議会の過半数を握ってましたが小沢の民主合流で民主に求心力が出てくると政和会は民主と協力するようになった理解ですけど。更に連合や民主が仲介して社民と政和会が統一会派を組んで議会内での発言力を確保した訳ですよね。

3352片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/01(水) 20:30:04
民社系労組の候補だったら連合系か・・・。どうなんでしょうね。

いずれにしろ、増田と柳村(純一)の今後には注目でしょう。

3353とはずがたり:2006/11/01(水) 20:36:25
件の候補は友愛系と云うより保守系だった様に思います。
あと椎名派も政和会に居たと思いますが椎名系は南部が中心ですしそうでは無さそうです。

3354とはずがたり:2006/11/01(水) 21:15:29
そろそろアウト?民主党推薦和歌山県知事候補を誰にすべぇ

和歌山談合「業者選定、知事が関与」 出納長供述「井山容疑者に従え」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061101-00000018-san-soci

 和歌山県発注のトンネル工事をめぐり競売入札妨害(談合)容疑で逮捕された県出納長の水谷聡明容疑者(60)が大阪地検特捜部の調べに対し、県発注工事全般の業者選定に関して、ゴルフ場経営会社元社長の井山義一容疑者(56)の意向に従うよう木村良樹知事から指示されていた、と供述していることが1日、分かった。特捜部は、井山容疑者を仲介役とする官製談合の構図に木村知事本人が関与していたことを示す供述とみて、強い関心を寄せているもようだ。

 特捜部は同日午後にも水谷、井山両容疑者やゼネコン関係者の計5人を同罪で起訴。別の工事での水谷容疑者らの再逮捕へ向け詰めの捜査を進める。

 関係者によると、水谷容疑者は木村知事が就任した直後の平成12年10月、土木部(現・県土整備部)次長から部長待遇の審議監に抜擢(ばってき)され、このころ、木村知事から井山容疑者を紹介された。

 水谷容疑者の供述によると、木村知事は、井山容疑者について「信頼できる人物」としたうえで、「県発注工事で受注業者を選ぶ際には井山容疑者の意向に従うように」などと指示したという。調べでは、逮捕容疑となった16年11月入札の2件のトンネル工事では、井山容疑者が特定の共同企業体(JV)が受注できるよう水谷容疑者と事前に調整していたことがすでに判明。井山容疑者には、工事を受注したゼネコン2社から計約1億2000万円の謝礼が渡った疑いが強く、特捜部は金の流れについて捜査を進めている。
                   ◇
 ≪議会でも責任追求活発化≫
 和歌山県発注のトンネル工事をめぐる談合事件で、木村良樹知事の進退を問う声が県議会の各会派で活発化している。木村知事は、退職金の返上や減給などの処分を自身に科す方針を固めているが、県議の一部は「安易な幕引きは許されない」。水谷容疑者が、1日に起訴されれば、臨時県議会で知事の辞職勧告決議案や不信任決議案が提出される可能性もある。

 木村知事の自身に対する処分方針について、最大会派の自民党県議団(25人)の尾崎要二会長は「会派内の意見を早急にまとめたい」と慎重な姿勢をみせるが、自民党のある県議は「こんな処分で県民は許さないだろう」とばっさり。

 新生わかやま(5人)の玉置公良代表も「減給などの生っちょろい内容では済まされない」と言い切る。

 また、共産党県議団(4人)の村岡キミ子団長は「金で済む問題ではない。辞職以外に責任のとりようがないというのが圧倒的な県民の声」。

 県民クラブ(3人)の和田正人委員長も「減給などの処分では、県民の多くは納得しないのでは」と指摘。公明党県議団(4人)と民主党県議団(2人)も会派内の意見の取りまとめを急いでいる。

 向井嘉久蔵議長(自民)は2日にも会派代表者会議を開き、臨時県議会の開会に向けて対応を協議する方針。向井議長は「辞職勧告決議などを前提にしてはいないが、その可能性も協議の中で考えていかなければならない」と語る。自民党県議団は先月26日、県民の批判の高まりを背景に、木村知事に進退を検討するよう促した。しかし木村知事は翌27日の定例会見で、辞職要求だったとの認識があるか問われ「そうはとっていない。申し入れというより状況の説明だった」と発言。自民党の県議からは「どうも、こちらと知事とは温度差があるようだ」との声も上がっている。
(産経新聞) - 11月1日16時39分更新

3355名無しさん:2006/11/01(水) 21:25:31
二階もいっしょに逝ってほしいが

3356片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/02(木) 08:30:23
県議補選、あす告示 讀賣福島
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news005.htm

 県議補選会津若松市選挙区(欠員1)と双葉郡選挙区(欠員1)はあす3日、告示される。投票は知事選と同日の12日に行われる。

 会津若松市選挙区に立候補を表明しているのは、いずれも新人で、販促品販売業の室井照平氏(51)(自民)、食品販売業の宮下雅志氏(51)(民主)、農業の小川右善氏(57)(社民)、共産党会津地区委員長の原田俊広氏(47)(共産)の4人。12日午後9時から即日開票される。10月25日現在の有権者数は9万6042人。

 双葉郡選挙区に立候補を表明しているのは、いずれも新人で、建設会社社長の猪狩芳樹氏(41)(自民)、元衆院議員秘書の坂本栄司氏(51)(民主)、社民党双葉総支部副代表の森田省一氏(56)(社民)、電装部品製造会社社長の吉田栄光氏(42)(無所属)の4人。12日午後8時半から即日開票される。10月25日現在の有権者は6万309人。

(2006年11月2日 読売新聞)

3357とはずがたり:2006/11/02(木) 08:48:40
そもそも井山が擁立した知事だったのか。

<和歌山談合>知事擁立働きかけ…井山容疑者が業界関係者に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061102-00000015-mai-soci

 和歌山県発注のトンネル工事入札を巡り、競売入札妨害(談合)容疑で逮捕された井山義一容疑者(56)が00年9月の知事選前、県内の建設業界関係者に「大阪府の副知事を出したいので協力してほしい」と木村良樹知事の擁立を持ちかけていたことが分かった。木村知事は同年9月の知事選に初当選直後、井山容疑者らと談合の仕組みづくりに関与した疑いが浮上している。大阪地検特捜部は業界関係者の聴取などでこうした事情を把握している模様で、談合システム作りが井山容疑者の意に沿って進んでいた可能性が強いとみている。
 建設業界関係者は国会議員や県庁などにも顔が広く、井山容疑者とは以前から親密な付き合いをしていた。関係者によると、井山容疑者は自らが実質的に経営する大阪府河内長野市のゴルフ場で00年春ごろ、一緒にプレーしていた業界関係者に「知事選には、大阪から候補を出したい」と打診。当時大阪府の副知事だった木村知事の名前を挙げ「擁立に協力してほしい」と持ちかけた。
 その後、業界関係者のところに木村知事から直接電話が入り「選挙に出たいので、協力してもらえないか」と要請された。井山容疑者のことを「井山社長」と呼び、「おかげで選挙に出られる」という趣旨の発言もあったという。
 木村知事は同年9月の知事選に初当選後、井山容疑者らと面談。その席で、県発注工事では井山容疑者が受注希望業者の窓口となることに合意したとされる。その後、井山容疑者が業界内の談合組織に意向を伝え、時には県側が業者選定に“お墨付き”を与える談合システムができたとみられる。
 井山容疑者は調べに対し、木村知事との関係について「よくゴルフをしたし、就任当初はいろんな相談にも乗った」などと供述しているという。
 ◇県出納長ら起訴…大阪地検特捜部
 この事件で大阪地検特捜部は1日、井山容疑者のほか、県出納長の水谷聡明(60)=1日付で退職=と準大手ゼネコン「ハザマ」非常勤顧問の丸岡紘一(64)の両容疑者を競売入札妨害罪で起訴。関西一円の土木工事を仕切る談合組織「池田会」を主宰していた日沖九功(ちかのり)・大林組顧問(64)と、準大手ゼネコン「東急建設」の谷本治・大阪支店副支店長(59)を同罪で在宅起訴した。
 調べなどによると、丸岡、谷本両被告は04年11月に和歌山県が実施したトンネル工事2件の入札を前に、井山被告に受注できるよう依頼。井山被告は日沖被告に両社の意向を伝え、電話で同被告から問い合わせを受けた水谷被告もこの業者選定を了承し、公正な入札を妨害した。口利きの謝礼として、ハザマは5900万円、東急は6000万円を井山被告に提供したとされる。[日野行介、田中龍士、久保聡]
(毎日新聞) - 11月2日3時6分更新

3358とはずがたり:2006/11/02(木) 12:43:33
糸数女史,日本の推薦も受けてますね。
それにしても4年後はプレ統一地方選として福島県・沖縄県・和歌山県の知事選と茨城県の県議選を同一日程でやるべきやね。

沖縄県知事選が告示、新人3人が立候補
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061102-00000001-yom-pol

 任期満了に伴う沖縄県知事選が2日告示され、前参院議員の糸数慶子氏(59)(無=民主・共産・社民・国民・日本推薦)、諸派で自営業の屋良朝助氏(54)、前沖縄電力会長の仲井真弘多氏(67)(無=自民・公明推薦)の新人3人が立候補を届け出た。

 19日に投開票される。野党統一候補の糸数氏と、稲嶺恵一知事から後継指名を受け、与党が推す仲井真氏との事実上の与野党一騎打ちになる見通しだ。

 焦点である米海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)のキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)への移設問題について、糸数、仲井真両氏は、V字形滑走路を建設する政府案には賛成できないとの立場だ。
(読売新聞) - 11月2日11時50分更新

3359名無しさん:2006/11/02(木) 14:11:35
<増田知事の四選不出馬、自民県連”大誤算”>

 増田寛也知事が知事選への四選出馬を見送ったことは、県内各政党にも大きな波紋を広げている。とりわけ再三、大物議員がラブコールを送ってきた自民党県連にとっては大きな誤算。知事選候補擁立は白紙に戻り、新たな対応を余儀なくされている。

 「期待させておいて、だまされた思い。大した役者だ」。不出馬を受け、自民県連関係者はこぼした。増田知事は十月二十九日の党県連政経懇談会に来賓として出席。片山虎之助参院幹事長、山本有二金融担当相らから起意を促され、本人も一礼するなど「いつになく上機嫌に見えた。うちも(県議会第三会派の)政和・社民もよいしょする。(出馬の)腹を決めたのでは」(自民県連幹部)。そうした期待感が膨らんだ翌三十日、突然の不出馬表明。自民にとっては、いわば「恋心」をそでにされた思いのようだ。

 自民が増田知事擁立にこだわったのは、民主党が擁立した県連代表・達増拓也衆院議員(42)の存在だ。「エース」を投入し必勝態勢を敷いてきた民主に対し、有力な候補を持たない自民は玉沢徳一郎県連会長が「民主の大変な候補(達増議員)に勝てるのは増田知事だけ」と公の場で発言。

 九月上旬、党総裁候補三人を招いた東北ブロック大会でも、当時の武部勤幹事長らが熱烈なラブコールを送った。そして先月二十九日も、大物議員が二回目のラブコール。「十二月まで待つ」「県民党でもいい」。県連として最大限譲歩したが、それでも増田知事を起意させるには至らなかった。

 不出馬を受け、県連幹部は「増田知事はクリーンで、多選に不出馬の説得力はない。やり残した県政課題をそのままに、逃げ出す印象だ」(小野寺研一政調会長)、「大変残念だが、本人の決断なので受け止めるしかない」(佐々木大和幹事長)と相次いでコメント。「失恋」にも似た、やり切れない思いをのぞかせた。

 今後は白紙に戻った候補の擁立作業が焦点。佐々木幹事長は「候補者擁立の準備は、半年あれば間に合う。早急に対応したい」としているが、他党の県議からは「本当に出せるのか」との声も聞こえる。

 自民は十六年夏の参院選で、前副知事の無所属高橋洋介氏(65)を推薦したが、民主党の新人候補の前に敗退。その高橋氏は今年五月、知事選出馬への意欲を語った。現時点で高橋氏はまだ正式な出馬判断をせず、擁立をめぐる動きは具体化していない。

 高橋氏は前回参院戦で、椎名素夫元参院議員の後継としての立場もあっただけに「スタンスがはっきりしない」(自民関係者)。「県庁をよく知り、政策通」「即戦力」と評価する声も高いが、六十五歳の高齢がネックとする声もある。

 八月の盆前に出馬表明し着々と足場を固める達増議員に大きく出遅れたのは確かだが、自民としては対民主の意味でも、不戦敗だけは避けたいよう。政権与党の名にかけても、今後の擁立作業が急務となりそうだ。
http://www.iwanichi.co.jp/iwanichi01/news/ken/11gatu/news-ken_02.htm

3360片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/02(木) 21:25:27
森さんのポスターは、森さんが、党で用意したポスターを嫌ってやり直させたはずなのに、今度は中川がそれを引っぺがすとは。数字が悪いのかもしれない。
新党日本は、荒井と田中で瓦解気味なのではないだろうか。荒井の庭は荒井のやりたいようにさせるということなのだろうが、わけわからん感じになっている。それでいて、知事選への影響は疑問だし。

公約浸透道険し 知事選 朝日福島
2006年11月02日
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000611020005

 前知事の辞職に伴う出直し知事選では、各候補がローカルマニフェスト(首長選挙公約)を掲げている。だが、街頭演説やビラなどで訴えているものの、有権者に十分浸透しているとは言えないようだ。


 前参院議員の佐藤雄平氏(58)=民主、社民推薦=は、10項目の公約を掲げる。特に「医療過疎の解消」や、首都圏と県内とで家を持つ「二地域居住の促進」など、地域に重点を置いた公約を強調している。


 確認団体による法定ビラも作成し、公約が一目でわかるようにした。遊説や個人演説会で配布しているが、繁華街や若者の集まる場所での配布はほとんどしていない。


 陣営は「ビラの種類も法律で限られており、活用が難しい。現状ではマニフェストの浸透まで手が回らない」という。


 「ローカルマニフェストはもちろんだが、その前に名前や顔を売らなければ」。弁護士森雅子氏(42)=自民、公明推薦=の選挙戦を支える自民党県議の一人は、そう話す。「(森氏の紹介が入った顔入り)名刺を支援者に配った」と打ち明ける。


 同党本部の中川秀直幹事長が選挙ポスターに不満を漏らし、党本部の負担でポスターを作り直した。「まるで別人」(同党市議の一人)という新ポスターは1日、県内各地に発送され、2日から張り直し作業が始まる予定だ。


 「マニフェストが浸透しないのは当たり前。まだまだ知名度がない候補を当選させるには、『ウチの先生が推している候補だからお願いね』と、県議や市議が支援者にお願いするしかない」と陣営関係者はいう。


 県労働組合総連合議長小川英雄氏(57)=共産推薦=の陣営では1日から、JRの主要駅で、帰宅途中のサラリーマンらに公約を訴える「お帰りなさい宣伝」を始めた。


 「お帰りなさい」と呼びかけながら、公約が書かれたビラを配る。20歳代が中心のスタッフが配ることで、若い世代への浸透も図ろうという狙いだ。陣営は、すでに44万部のビラを配布し、新たに30万部以上のビラを印刷した。


 新党日本は1日、弁護士森雅子氏=自民、公明推薦=を推薦することを決めたと発表した。同党県連の荒井広幸代表によると、森氏と前参院議員佐藤雄平氏=民主、社民推薦=に対し、多選自粛条例の制定など4項目の約束を求めており、その回答内容などを踏まえて決定したという。

3361とはずがたり:2006/11/02(木) 21:35:24
>森さんのポスターは、森さんが、党で用意したポスターを嫌ってやり直させたはずなのに、今度は中川がそれを引っぺがすとは。数字が悪いのかもしれない。
でしょうねぇ〜。わっくわく。

3362名無しさん:2006/11/02(木) 21:36:43
>>3358
よく見ると糸数氏の推薦に自由連合が入ってませんが、もう完全に国民新党に移行したんでしょうかね?

3363とはずがたり:2006/11/02(木) 21:37:52
お〜辞めよった辞めよった。
まさか退職金なんて貰わないよねぇ。

「県政混乱の責任取る」 木村知事が辞職 和歌山県
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200611020078.html
2006年11月02日

 和歌山県発注の工事をめぐる談合事件で、同県の木村良樹知事(54)は2日、緊急記者会見を開き、「県政の混乱の責任をとる」として辞職することを表明した。側近の県幹部らが競売入札妨害罪で起訴されるなど大阪地検特捜部の捜査で「官製談合」の構図が明確になるなか、県議会からも責任追及の声があがり、辞職が避けられないと判断したとみられる。県議会は同日、辞職願を受理し、6日に県選挙管理委員会に通知する予定。通知日から50日以内に知事選が実施される。

 木村知事は会見で「『はいつくばってでもやる』という気持ちだったが、県議会が『はいつくばってやることも適切でない』と判断しているようだ」と辞職を決意した理由を述べた。県議会(定数46)の最大会派の自民党県議団(25人)がこの日、木村知事に辞職を求めることを決定し、拒んだ場合は不信任決議案を提出する方針を決めたことを重視したとみられる。

 談合とのかかわりについては、「全くありません。全然関与していない」とあらためて否定した。

 談合事件が発覚後、前出納長の水谷聡明(さとあき)容疑者(60)=競売入札妨害罪で起訴=と、木村知事と親密な関係にあったとされる大阪府河内長野市のゴルフ場経営会社元代表の井山義一容疑者(56)=同=について、木村知事は自ら引き合わせたことを認めていた。

 さらに、水谷容疑者が特捜部の調べに対し、「知事から、受注業者を選ぶ際に井山容疑者の意見にすべて従うように指示された」と供述したことが判明し、木村知事自身が談合に関与していた疑いも浮上している。

 特捜部が県庁を家宅捜索した9月20日以降、木村知事は一貫して談合事件への関与を否定。11月1日の記者会見では、「失われた県政の信頼回復のため先頭に立つ」と述べ、2期目の退職金の返上と月給の半額を1年間カットする考えを示しながら、辞職の意思がないことを強調していた。

 特捜部は2日、水谷容疑者を県発注の下水道工事をめぐる競売入札妨害(談合)容疑で、井山容疑者を所得税法違反(脱税)容疑でそれぞれ再逮捕し、県庁の知事室などを家宅捜索。事件がさらに広がる様相を見せていた。

 木村知事は旧自治省出身で、和歌山県総務部長や大阪府副知事などを歴任。00年の知事選で、共産を除く6党の推薦で初当選し、当時は全国最年少知事だった。現在2期目。全国知事会の道州制特別委員会の委員長を務めるなど「改革派知事」としてアピールしてきた。

3364名無しさん:2006/11/02(木) 21:44:26
民主は大江康弘本人が出馬すればいいんじゃないでしょうか。
どうせ比例だし…

後継選び動き急、国会議員週末地元入り 和歌山知事辞職
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200611020077.html
2006年11月02日

 知事の辞職表明で、出直し選挙に向けた動きが始まった。地元選出の国会議員らは週末にかけて続々と和歌山入りし、後継選びを本格化させる。

 地元選出の自民党国会議員はこの日、国会周辺に集まり、今後の対応などで情報交換。自民党和歌山県連会長の世耕弘成・首相補佐官は官邸で「こういう事件に絡んだ辞任は大変残念。今後については県連の皆さんとよく相談しながら対応を考えたい」と語った。

 二階俊博・党国対委員長は中川秀直・党幹事長から「広く県民の間から立派な候補者を選び、県政を一日も早く正常な姿に戻すようご努力をいただきたい」と言われたことを明らかにした。「知事の責任は大きく、空白のまま過ごすわけにはいかない。関係者が協議して後継候補の人選に入ると思う」と語った。3日に地元入りし、県議らと話し合うという。

 2区選出の石田真敏・衆院議員は「時間は限られている。週末に県連で集まって共通認識をもち、それをスタートにして候補者を選んでいけばいい」と話した。自民党県連は5日に代表役員会を開き、善後策を協議することを決めた。

 一方、これまでの知事選で相乗りで木村知事を推した民主党も難しい判断を迫られる。同党和歌山県連最高顧問の大江康弘・参院議員は「和歌山ではこれまで相乗りの流れできているが、不戦敗では党の存在感を示せない」と話す。「自民党は最大与党として木村県政を支えてきた責任があり、後継選びの主導権を握るのはおかしい。個人的には、いろいろな選択肢を県民に示した方がいいと思う。民主党にとってはチャンス」と語った。

3365とはずがたり:2006/11/02(木) 21:45:02
>>3362
気付きませんでしたが云われてみればそうですねぇ。。

3366片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/02(木) 22:01:26
>>3362>>3365
自由連合と社大は、中央メディアでは入ってないのが多いみたい。推薦は出ています。

3367とはずがたり:2006/11/02(木) 22:07:35
>>3366
成る程。自連と社大を外すとは中央メディアの報道も割りと不十分ですな。。

3368名無しさん:2006/11/02(木) 22:23:24
>社民、社大、共産、民主、自由連合、新党日本、国民新党推薦、そうぞう支持
そうぞうの支持も出てたんですね。
沖縄と本土のメディアで、党名順が違うのも面白いところです。

それにしても沖縄の選挙で社大を省くとは…
県内での影響力を考えたら有り得ないでしょう。

糸数・仲井真氏が第一声/知事選告示 3氏届け出
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200611021700_01.html

 任期満了に伴う第十回県知事選は二日告示され、いずれも新人、無所属で前参院議員の糸数慶子氏(59)=社民、社大、共産、民主、自由連合、新党日本、国民新党推薦、そうぞう支持、琉球独立党党首で会社経営の屋良朝助氏(54)、無所属で前県商工会議所連合会長の仲井真弘多氏(67)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。二十八年ぶりの新人対決。事実上、糸数、仲井真の両候補の一騎打ちで、米軍普天間飛行場の移設問題や経済振興の方策などを最大の争点に十七日間の選挙戦がスタートした。十九日投票、即日開票される。

 選挙結果は日米両政府で合意した在日米軍再編の行方を左右するとみられ、百四万有権者の選択に全国的な注目が集まっている。

 糸数、仲井真の両候補は、那覇市内で開かれた出発式・出陣式で第一声。街頭へ繰り出した。

 糸数陣営は那覇市銘苅の選対本部前で出発式。夫・隆氏からシンボルカラーのスカーフを贈られた糸数氏は「新基地建設反対が最大の争点。百年先を見据え、基地のない平和な島をつくるかが問われている」と訴えた。社民党の福島瑞穂党首や共産党の市田忠義書記局長、民主党の菅直人代表代行、前知事で参院議員の大田昌秀氏らが決意を表明した。ガンバロー三唱で気勢を上げた。その後、糸数氏は政党「そうぞう」の出発式で支援を呼び掛けた。

 那覇市久茂地のパレットくもじ前広場で行われた仲井真陣営の出陣式。二女の知里さんにたすきをかけられた仲井真氏は「稲嶺県政を継承し、さらに発展させる。すべての産業を応援し、失業のない沖縄を目指したい」と強調。選対本部の青年代表や女性代表があいさつ。自民、公明、支持団体の代表らが支援を呼び掛けた。衆院議員の嘉数知賢、仲村正治、安次富修の各氏が支持を訴え。仲井真氏は浦添市や宜野湾市、沖縄市、名護市など各地で遊説する。

 屋良候補も沖縄市胡屋で演説した。
(以下略)

3369片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/02(木) 23:25:25
今度は美人ポスターのようだ!

福島県の選挙総合スレ
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1161132798/
391 無党派さん sage New! 2006/11/02(木) 23:17:28 ID:5nk97CDF
>>386

張替えの分も何もポスター代は定額しか出ません。
本来であれば、防水加工のポスターを作るだけで法定費とトントンのはずです。

それが、シール張り、さらに張替えですから、その費用は自民党もちでしょう。

でも、新ポスターは旧ポスターとは似ても似つかぬ美人ぶり、張替え効果絶大でしょう。
しかもこちらの地区は画鋲止めでしたから、熱狂的なファンがお宝で持っていく可能性あり。

3370とはずがたり:2006/11/02(木) 23:34:07
>>3369
ホムペの写真は酷い顔してましたからねぇ〜。本人はあれが良いと思ってたんでしょうか。
今度は男からみた良く撮れた顔でしょうし或る程度美人なんでしょうな。
でも法定費用とかそういうのどうなってくるんでしょう。自民党が全部持つとか法的にはどうなんでしょうかねぇ?

3371名無しさん:2006/11/02(木) 23:55:57
中川とか世耕が2ちゃんねるの福島スレを見てポスター交換決断してたら面白すぎるw

3372とはずがたり:2006/11/03(金) 01:05:14
明日・明後日と福島まで行ってくるので新しいポスター写真に撮ってうp致します。乞うご期待。

3373小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/03(金) 07:44:53
>>3370
「顔や体で人格を判断してはならない」と根本匠が言ったとか言わないとか(ウソ)。
それはそれとして、極めて普通に撮影すれば、普通の写真が出てるのに、本人は「戦う女」を意識したんだろうなあ〜〜。

3374小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/03(金) 09:01:21
ある意味、究極の川上作戦。普通は那覇市郊外とか沖縄市とか行くだろ。
「川上作戦」の是非については、私は、全面賛同しない程度に否定的に捉えているけれども、それはそのうち書きます。

福島知事選では、いわきの遠野とか会津田島とか、民主がある程度勢力を持っているが、隠れている地域ではなく、本当に人がいない桧枝岐とかダムの数のほうが民主党員より多い只見とかに行ってもらいたいものだ。

小沢民主党代表:知事選で沖縄入り
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061102k0000m010049000c.html

 民主党の小沢一郎代表は沖縄県知事選(19日投開票)の告示を翌日に控えた1日、那覇市に入り、同じ候補を推薦・支持する共産、社民、沖縄社会大衆党と下地幹郎衆院議員の政治団体「そうぞう」などの事務所をあいさつ回りした。共産党の県委員会では、同知事選で実現した野党共闘について「形だけで終わってはいけない」と強調した。
 小沢氏は2日、与那国島と宮古島で応援演説をする予定。

3375名無しさん:2006/11/03(金) 11:17:23
本選挙については、与那国島、宮古島入りは根拠の無いことではありません。
先島諸島は、革新寄りの地盤なのです。石垣市や宮古島市は革新市政だったり
します。また、本島に働きに出る人が多く、本島に島人会があったりします。
そう言えば下地幹郎は宮古島(旧平良市)出身でしたね。
沖縄における保守地盤は那覇市西部南部を含む本島南部や名護市など島北部で、
ここは農村地盤だったり基地地権を持つ人々が多くいます。
川上戦略で普段小沢が攻めそうな地域は、本島にこそあるとも言えるかも
知れません。

3376名無しさん:2006/11/03(金) 11:39:35
小沢代表の川上作戦は

・農村部を重視していますよという農村部住民へのアピール
・層化を含めた駅街頭での動員にはかなわない。それならばそれを逆手にとって農村部の小さい町で演説した方が対照的に映ってウマー

3377名無しさん:2006/11/03(金) 11:41:12
駅街頭の数千人動員と、小沢農村部でのビール箱演説は、格差社会というイメージ戦略にもつながる

3378小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/03(金) 18:09:08
>>3375
先島諸島はそうでしたねえ。何ぼなんでも、遠すぎと最初思いましたが、かつての革新市政でしたな。

3379杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/03(金) 18:23:27
先の首班指名選挙の件といい、小林興起の離党→国民新党入りといい、新党日本は段々に与党側に靡いている気がしますねぇ。

選挙:知事選 新党日本、県連推薦は森雅子氏に /福島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukushima/news/20061103ddlk07010397000c.html

 新党日本は2日までに、知事選で無所属新人の森雅子氏(42)を県連として推薦することを決定した。森氏に対しては自民、公明両党が推薦している。【坂本昌信】

3380小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/03(金) 18:33:15
福島知事選、「佐藤リード、森猛追」。

以下、内部情報。地域別ですと、いわきは森が支持広げています。会津は過半数には達さない程度に雄平リード(伊東系が頑張っている)、田村も半々、玄葉の実働部隊のJC・JA若手が動けない状況。世代別ですと、若手は森、中堅は雄平、高齢は半々といった感じ。
森さんは「なかなか頭を下げない」らしいです。佐藤さんは「やりすぎなくらい頭を下げる」そうです。JCの中の人によれば、「森は嫌いなタイプ、佐藤は(ダサいので)支持したくないタイプ」だそうです。森の悪評(人格的問題ママあり)、雄平の不評(若い方からね)、どっちがマシか。雄平だと、栄佐久の世代だしなあ。かといって、森は田舎山間部のウケが悪い。デモシカ知事選の様相、だから岩城が出れば良かったんだよ。

当たらない吉田学校の中間予想は、投票率55%(農民が出稼ぎを始める時期だ)として、佐藤38〜43万、森36〜42万で、悔しいけども雄平ややリード。両陣営とも郡山・福島の無党派がカギ。

佐藤氏、森氏競る 福島知事選序盤情勢 本社アンケート
http://www.kahoku.co.jp/news/2006/11/20061101t61031.htm

 佐藤栄佐久知事の辞職に伴う出直し福島県知事選(12日投票)で、河北新報社は31日、これまでの取材を基に5候補の戦いぶりを分析し、28、29両日行った県民意識アンケート結果を加味して選挙戦序盤の情勢をまとめた。前参院議員の佐藤雄平氏(58)=民主・社民推薦=と、弁護士の森雅子氏(42)=自民・公明推薦=が激しく競り合う展開。知名度で先行した佐藤氏を、選挙初挑戦ながら自公の組織に乗る森氏が猛追している。県労連議長の小川英雄氏(57)=共産推薦=、元県議の川田昌成氏(63)らは伸び悩んでいる。
 アンケートでは、知事選について「非常に関心がある」「少しは関心がある」との回答が8割に達し、関心の高さをうかがわせたが、4割強は投票する候補を決めていない。佐藤前知事への汚職捜査が同時進行し、投票率への悪影響も懸念されている。
 男女別に関心度をみると、「非常に関心がある」が男性で6割を超えた。女性は約4割で微妙な男女差が浮かんだ。
 佐藤雄平氏は「県民党」を掲げ、参院議員としての政治経験をアピール。全県の後援会や労組などを通じ支持を広げ、地元の会津地方などで他候補を上回っている。民主、社民両党支持層の多くを固め、自民党支持層にも食い込んでいる。支持政党のない無党派層に他候補より浸透している。
 森氏は、既存の政治家でない清新さや若さを掲げ、刷新姿勢を強調。自民党の組織力などで知名度不足を盛り返ししつつあり、地元のいわき市を含む浜通り地方で先行している。自民党支持層の過半数、公明党支持層の多くを固め、無党派層にもある程度浸透。女性の支持は他候補を上回る。
 小川氏は「県政の利権・腐敗構造をただす」と徹底改革を主張。共産支持層の多くを固めているが広がりにかける。しがらみのない選挙を掲げる川田氏は、自民党支持層、無党派層に食い込むが、1部にとどまっている。
 県民意識アンケートは各市町村ごとに人口比で有権者を無作為抽出。回答者が200人に達するまで電話で実施した。

3381片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/03(金) 18:42:30
なんだ、こんなところに、私の書き込みの裏づけが転がっていたとわ。

[特報 追う]寸前の“失恋”「民主迷走」福島県知事選
http://www.sankei.co.jp/local/tohoku/061018/thk001.htm

 公共工事の談合事件をめぐる前知事辞任に伴う福島県知事選告示が26日に迫るなか、民主の候補者選考作業が混迷を深めている。16日はいったん推薦を決めた候補者の擁立を夜になって撤回、県連幹部は協議のため、日に2度も上京するという強行軍を余儀なくされた。果たして救世主は現れるのか。混乱の現場を追った。

(内藤慎二)

 16日午後9時過ぎ、東京駅。家路を急ぐ大勢のサラリーマンに進路を遮られ、タクシー乗り場への方角を失った民主党県連の渡部譲幹事長が自嘲(じちょう)気味に「こっちでも迷走しているな…」と漏らした。

 脳裏には“タイムリミット”と位置づけていた1日が終わろうとしているにもかかわらず、依然として収拾がつかない党の人選作業が浮かんでいた。

 渡部幹事長が同駅のホームに降りたのは昼ごろ続き2度目。民主、社民、無所属系県議、連合福島で構成する4者協議の代表として上京し、永田町の議員会館で県選出の民主党国会議員と会談。かねてから擁立を目指していた福島県いわき市出身の弁護士で、前金融庁課長補佐の森雅子氏(42)の推薦を決め、夕方には福島へ戻っていた。ところが…。

 「さきほど自民党から出馬の要請をいただき、受けさせていただいた。与党の協力を得ながら振り込め詐欺などの被害者救済にあたってきたが、自民党議員は仕事に熱心に取り組んでいた」

 渡部幹事長の誤算は“意中の人”が午後3時から自民党本部で開いた記者会見だった。安倍晋三首相のポスターをバックに森氏が立候補を表明し、直後には中川秀直幹事長とにこやかな表情を浮かべながら固い握手まで交わしたのだ。

 民主の支援をみじんも期待していないかのような自民色の濃い会見。夕方の県内ニュースで知った支持者からは「森推薦」や「相乗り」に難色を示す声が続出。4者協議のメンバー8人が再上京し、都内のホテルで国会議員団と緊急会合を開く運びとなった。

 「1日に2度も東京に行くのは初めて。心臓が悪くなる」、「急すぎて荷物を何も持ってこられなかった」。東京へ向かう新幹線内をメンバーの恨み節が支配した。

 最終的に党が「知事はもっと懐が深く、誠実で、県の実情を知っている人物でなければならない」と、推薦撤回を正式に表明したころには時計の針は午前0時近くを指していた。

 民主は当初、森氏擁立に確固たる自信を抱いていた。

「森さんは自民党の政策に批判的だったから、民主党に近いというイメージがあった」。民主、社民、無所属系県議でつくる第2会派「県民連合」の安瀬全孝県議が説明する。

 森氏は以前、民主が進める候補者公募に応じた経緯があり、玄葉光一郎県連代表とも近かったという。党も“将来のホープ”として接触を保ち、知事選でも自民に先駆けて擁立を打ち出したが、ライバルに奪われる皮肉な結果となった。

 予想外の展開に動揺を隠せなかったのは、最終局面で本命に“振られた”玄葉代表だ。

 「何日間かかけて森氏に連絡を取ろうにも、先方が電話に出てくれなかった」。ホテルでは悔しさを隠せない様子だったが、一部からは「この期に及んで何をいまさら」と、党幹部の責任を指摘する声もあがっている。

 民主党県連は17日午後、福島市内で常任幹事会を開催。国会議員の現職元職5人の中から候補者を今週中に擁立する方針を明らかにしたが、ある県民連合の県議は「女心と秋の空は変わりやすい。自民党に奪われたのは油断があったからだ」と容赦なく吐き捨てる。

 “失恋”の痛手を癒す時間はあまりにも短い。

 告示日直前になって森雅子氏擁立に成功した自民だが、楽観ばかりはしていられないようだ。県議団の一部からは「森さんがどんな人物か分からない」と、一方的な支持に疑問を投げかける声も漏れ始めた。

 県連内では一時、県選出の現職国会議員の擁立を目指す動きが浮上。補選で苦戦を強いられる可能性を嫌った党本部の意向で見送られた経緯がある。遠藤忠一幹事長が知事選に際して「一枚岩」を繰り返す背景には、森氏擁立に不満を持つ一部県議が、党の団結を揺るがしかねないことを意識した発言との指摘もある。

 対する県民連合もこうした内部事情を把握。ある県議は「森氏に不満を持っている自民県議たちと組めば(自民が分裂した)18年前と同じ構図に持ち込める」と分析している。

(10/18 01:02)

3382小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/03(金) 18:56:34
ちょっと補足します。個人的つながりのある野望満々の某若手商店の人からの内部情報。

・プルサーマル構想について、「雄平賛成」「森保留(透明な議論を求めていく)」みたいなインタビュー報道がなされて、相双は保革逆転の様相が見え始めているらしい。
・やはり、自公と渡部の組織力勝負。玄葉は、親族の一部に錯乱状態の人がいて、動きが取れていない。あの記者会見ですら「玄葉は冷たい奴だ」の反応が後援会から結構あった(あくまで噂)。
・雄平も雄平で、前回衆院選で渡部後援会、つまり雄平の親族が強制捜査され、渡部後援会も機能停止状態。動いている人はほとんど労組。かといって元伊東系が渡部篤に完全には乗っていないので、「会津は分からない」。
・全体的にシラケムードが蔓延。汚職よりも10月下旬の収穫ひと段落の時期の告示が痛い。
・よって、焦点は補選に移っていて、民主は某元アナか某県議。元アナなら圧勝間違いなし。某県議は本選かも?でも、人選には本格着手はまだ。片目で知事選、もう片目で強制捜査を見守る状態。

だそうです。シラケ選挙、だったら最初から相乗りで良かったんじゃないか。当選したら、雄平に自民の一部(それもたぶん森擁立に動いた「非栄佐久」グループです)が必ず乗る。当選しても「福島が民主の牙城」にはならず、逆に民主が自民化すると思う。本当にそれで良かったのか民主党は。

3383片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/03(金) 18:56:45
岩城に後ろ暗いところがない&党本部が補選を怖がらない → 岩城出馬 → 佐藤出馬 → 一騎打ち
 でしたけど、最初の条件が満たされなかったのですね。岩城さんはカラいばりしてもダメです。

それで、自民党はうまいこと森に取り入り、相乗りにこだわる品川元官僚でなく、単独で森を立てて民主党に対する優位を誇ろうとした。そこで、党本部で会見までやっちゃたのが勇み足。(これで負けたら中川先生悔やみきれない。)
民主党の顔色はサッと青ざめ、そのうちに怒りに変わる。そして、代わりに青ざめたのは吉田学校さんの顔なのであった。(参照:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/3190)民主党がやったのは、同党の擁する本命馬佐藤雄平を、議席を擲って擁立する自爆テロ。(ただし、これで負けたら、挑発に乗って出てきて負けたバカな武将みたいだが。)

3384片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/03(金) 19:03:42
>>3382
福島県の民主党はメンツで動いている感じ。民主党の候補が知事獲っても仕方ない。それに対しての吉田学校さんの疑問は正当でしょう。
ただ、当面の国政へのインパクトを考えると、仮に、福島・沖縄と国政野党が連勝するようなら、補選2敗を補う意味はあるのでしょう。

佐藤雄平のほうも選挙運動不全なのだろうとは思いますが、知名度・人柄認知度的には上でしょう。
この選挙、そこまでの接戦にならないのではないかと思っています。

3385小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/03(金) 19:06:23
>>3383
岩城に後ろめたいところは、今回の談合についてはないと思います。あくまで「今回の談合について」はですけども(笑)。
逆に若干は後ろめたいところがあっても、「まあ、本流じゃないし。系列も強制捜査はされないだろう」ということで動いた雄平は立派。

民主が被害を蒙った形の報道「ちょっと違う」と違和感を持っている人、私以外にも結構います。私のソースにも「あんな民主はダメだ。隠れ民主はやめた」人、5人のうち2人・・・なんでそんな不評なのか。

3386片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/03(金) 19:12:25
>3385
なぜなのでしょう。
森の判断過程について、何か噂及び新聞記事でも出回っているのでしょうか。
「民主が被害を蒙った」というのは、森からブッチされた被害ですよね。その理由を県民が共有しているならば、森が巻き返すこともありうるように思えるのですが。

3387小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/03(金) 19:43:03
>>3386
この噂、裏返せば「森はバカ」「どっちもどっち」になるので、巻き返しはありえないです(笑)。ただ「一方的な民主は被害者」報道には違和感持っているということですね。

あくまでJC内部の人の噂なので、信憑性も半々、何ともいえないので、書かないでいるのであります。私は。
ただ、この噂を聞いて「もう隠れ民主はやめた」という若手層が5人のうち2人いるというのは事実ですねえ。私も噂をこの人たちから聞きましたが、タヌキは民主、というより渡部恒三ですよ。

JCとかJAとかの若手層はほとんどが「外部からの血を入れないとダメだ」で一致。
国政ですら「落下傘は福島出身でかつ県人会や母校OB会に頻繁に出席」を前提とする福島政界にヘキエキの人、かなりいる。そういう底流の上で、公募から擁立の動きが出たのです。それは自民も一緒。(賢明なる片言丸氏は、この行の行間を読んでほしい)
OB会にも出ず、県人会にも出ない、しがらみもない(俺そっくりだね)、かといって、中央資本にもなびかない森になんか新風は入れてくれるだろうみたいな願望があるんですな。それは私も含めての話です。
とはいえ願望は願望、予想屋としては、「現時点では森は落選」でしょう。自民+共産>雄平になるかが焦点でしょう(私はあさって投票なら、3万〜5万票差程度はつくと思う)。

しかし、「雄平には訛りがある。森にはない」で雄平支持に流れるとかなんだぞ。そんなんで本当にいいのか。特にプルサーマル推進で本当にいいのか。もう一度言う。プルサーマル推進で本当にいいのか。事故隠しした東電を許すのか。栄佐久とはいえ知事をコバカにした(事故が起きても県への報告は義務ではないと言った)対応をしたあいつらを。栄佐久が東電離れをした契機となったあの事件を私は忘れないけど、私自身にもシラケムード。

3388小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/03(金) 19:54:29
いやあ、片言丸氏の煽りに熱くなってしまいました。
>>3382に「浜通りの某首長が雄平支持。某首長に反発が多い町民に森支持広がる」も追加。

沖縄知事選も、自民系は「顔で苦戦」するだろう。

政策浸透へ遊説全開/県知事選
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200611031300_01.html

 二日告示された第十回県知事選は、いずれも新人で、無所属の前参院議員・糸数慶子候補(59)=社民、社大、共産、民主、自由連合、新党日本、国民新党推薦、そうぞう支持、琉球独立党党首で会社経営の屋良朝助候補(54)、無所属で前県商工会議所連合会会長の仲井真弘多候補(67)=自民、公明推薦=の三人による争いが確定した。三氏は沖縄本島各地で遊説活動を繰り広げ、支持を訴えた。事実上、糸数氏と仲井真氏の一騎打ち。米軍普天間飛行場の移設問題や経済振興の在り方などを争点に、百四万人の有権者に向け、政策の浸透を図る。十九日に投票、即日開票される。
 糸数氏は那覇市での出発式や街頭演説を終えた後、日米両政府が米軍普天間飛行場の移設先としている名護市辺野古の「辺野古命を守る会事務所」前に移動。「皆さんと一緒に美しい海を守りたい。必ず勝って、県民の憂いを日米両政府に届ける」と決意表明した。
 その後、出身地の読谷村、沖縄市、宜野湾市など五カ所で支持を訴えた。
 仲井真氏も那覇での出陣式を終えて北上、浦添市や宜野湾市など十五カ所でスポット演説を繰り返した。
 名護十字路では「事業を起こし雇用をつくれば産業は拡大する。四年以内に失業率を本土並みにしたい」と経済振興を強調。基地問題では「名護市をはじめ北部首長らの意見を尊重する。政府と交渉し、早めに解決したい」と語った。
 屋良氏は沖縄市の胡屋十字路で第一声。「基地を撤去するには沖縄が独立するしかない。独立すれば自立が可能となる」と主張し、宜野湾市、那覇市などで政策を訴えた。

3389片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/03(金) 20:23:17
>>3387
福島県ってたぶんああいう感じだろうというだけで一般論から推論している私と、地元民の方では、思いの巡らし方が大きく異なるのは仕方ないところなのでしょう。
今回の件で民主党がどうこうと言うのなら、その人は浜通りの人なのかなと思ったりしますね・・・、いやきっとそうだ。しがらみはなくとも熱さはジモティだからこそある!

選挙にまで発展する県内地域対立とか、県政一大課題に関する論議とか、私は経験した記憶がないので、興味深く思ったりします。

3390小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/03(金) 20:46:45
>>3389
まあ、浜通りの人なんだけどね。噂ではあるけれども、インパクトがかなりあります。

深刻な地域対立はないですけど、浜通りに「今度は浜通りから知事を」的なムードはありますね。ただし、森がそれに乗っていないのでシラケムードに拍車を掛けている様相はあります。

3391片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/03(金) 20:58:52
>>3390
その噂をいわきで広めることにより、いわきで反民主・反恒三・反雄平の雰囲気を高め、森票をどれだけ固められるかといったところでしょう。

ところで、補選なんですが、岩城が自分と並び立ちうる候補擁立を忌避するという流れになる可能性があるのではないでしょうか? そこに民主党の勝ち目があるのではと見ています。
しかし、中央は、岩城の意向なぞ構ってられないから、またもや党内での鬩ぎあいか?

3392片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/03(金) 21:05:01
>>3388
沖縄は、反基地・反米に完全には踏み切れないところがあり、読みづらい選挙に思えます。
イメージは仲井真↓糸数↑だと思いますが、糸数でそんなに沖縄が盛り上がってる感じもない。
だから、糸数が勝つにしても接戦。予想屋の功名心として、仲井真接戦勝ちの予想を変えないでおこうと思います。

3393小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/03(金) 21:05:18
>>3391
「反恒三」は一晩でまとめられますが、反民主(もともと炭労の流れがあるいわきは、社党左派が強かったが)でも「反吉田泉」にはならないし、反雄平もちょっと無理(世話になった人がいるので)ですね。
いわきの社党左派は、かつて「勝つための連携」と称して、田畑市長誕生時に、民社+農協+社党左派という連合を作るわ、「法廷闘争は政治とは別」と称してじん肺訴訟で共産党系の弁護士を代理人に立てて訴訟を起こすし(しかも勝訴)、すごい集団です。

3394とは:2006/11/03(金) 21:06:11
ただいま須賀川。白河も矢板も選挙ポスターひとつみつからず選挙あるの?って感じです。あとやはり寒い。携帯からアクセスで議論に参加できずに残念。森は自民の党本部で記者会見開いて全面支援受けながらプルサーマルに反対など結局は出来ないのでわ?

3395沖縄、福島ともに2000票程度@新進:2006/11/04(土) 01:07:37
佐々木美恵さん


千葉総局を振り出しに政治部、社会部、夕刊フジなどを経て再び政治部。現在の担当は首相官邸(内閣記者会)。平成12年の富士山登山をきっかけにハイキングを始めました。時折2〜3時間で登頂できるお手軽な山を歩いています。 広島県出身。

http://sasakim.iza.ne.jp/

3396沖縄、福島ともに2000票程度@新進:2006/11/04(土) 01:08:45
夜討ち朝寝坊日記 
取材こぼれ話や永田町案内を中心に、山行報告、読んだ本、おすすめの広島風お好み焼きの店などについて書いていきたいと思います。

3397小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/04(土) 09:25:16
>>3394
これは以下の記事のような事情もあるんだろうが、それに加えて、自民の一部に森忌避、民主の一部に雄平忌避の動きがあるからですね。教組系組合は、かつての太田vs会田vs和田の参院選があったので、雄平支援には簡単には動かないんじゃないか?
建設業界の勝ち馬現象は起きない予感はします。当然、アリバイ的に取材には「票は動かした」くらいのことを言うとは思いますけども。あの業界、福島においては、思ったより動かせる票は少ない。金は動かせるけど。

選挙:福島県知事選 談合事件受け、動けぬ建設業界 自粛、陣営も敬遠
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061104ddm041010086000c.html

 5人が立候補した前知事辞職に伴う福島県の出直し知事選(12日投開票)で、建設業界が選挙で動けず「金縛り状態」になっている。県発注工事をめぐる談合事件で、県内トップの建設会社会長が逮捕・起訴され、多くの建設業者も事情聴取された。このため、業界の「自粛ムード」に加えて、陣営側にも「業者が出入りするとイメージが悪くなる」と「敬遠ムード」が広がった。選挙といえば頼りの集票マシンの動きは止まったままだ。
 知事選告示日の10月26日朝、自民などが推薦する候補の出陣式で応援の国会議員秘書は驚いた。
 「(知事選にしては)人が少ない……」
 陣営は建設業界に動員を求めず、業者の作業着姿もなかった。陣営幹部は漏らす。「(建設業者に)来るなとは言えないが……。正直言ってあまり来てほしくない」
 民主党などが推薦する候補陣営でも選対幹部が言う。「建設業者は喪に服しているようだ」
 選挙の空気は建設業界側が一番読んでいる。県建設業協会は、佐藤栄佐久前知事が初当選した18年前の知事選では対立候補を推したが、その後4回はいずれも前知事を支援してきた。事件の余波で同協会は告示後の10月30日、正副会長会議を開き自粛方針を確認した。
 −−知事選にはさわらない。
 会津地方の建設業者は断言する。「建設業界が手を付けた方が負ける。イメージが低下し浮動票が逃げるから」。普段の選挙ではファクスで「会場」や「人数」が書かれた動員要請が送られてくるが、一切ないという。
 自粛と敬遠から建設業界は身動きがとれないが業界は公共工事が減り厳しい経営環境にあえぐ。
 ある建設業者は打ち明ける。「どの業者も『勝ち馬に乗りたい』と思っている」。「最後の最後に雪崩現象が起きる可能性はある」と選挙の風向きを見極めようともしている。

3398片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/04(土) 17:29:25
県議補選が告示
会津若松市、双葉郡ともに4新人 讀賣福島
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news001.htm

 県議補選会津若松市選挙区(欠員1)と双葉郡選挙区(欠員1)が3日、告示され、それぞれ新人4人が立候補を届け出た。投票は知事選と同じ12日に行われる。

 会津若松市選挙区に立候補を届け出たのは、農業の小川右善氏(57)(社民)、共産党会津地区委員長の原田俊広氏(47)(共産)、販促品販売業の室井照平氏(51)(自民)、食品販売業の宮下雅志氏(51)(民主)の4人。

 小川候補は「入札制度の改革や農産物の地産地消の推進」を政策に掲げ、原田候補は「ゆがんだ県政を変革し県民の暮らしと福祉を守る」と訴えている。室井候補は「県民協働で、全国に会津のネットワークを広げる」、宮下候補は「会津から県政を変え、福祉や教育の充実、産業振興を」とアピールしている。

 12日午後9時から即日開票される。2日現在の有権者は9万6010人。

 双葉郡選挙区(欠員1)に立候補を届け出たのは、電装部品製造会社社長の吉田栄光氏(42)(無所属)、元衆院議員秘書の坂本栄司氏(51)(民主)、建設会社社長の猪狩芳樹氏(41)(自民)、社民党双葉総支部副代表の森田省一氏(56)(社民)の新人4人。

 吉田候補は「福島第1原発7、8号機の増設を促進し、地域経済と雇用の安定を図る」、坂本候補は「条件付き一般競争入札をすべての公共事業に導入し、透明性を高める」と主張。猪狩候補は「防災体制を確立して、子供やお年寄りが安心して暮らせる地域を作る」、森田候補は「商工業者が苦しむ中、税金が一部ゼネコンの利益に使われている政治を改める」と訴えている。

 12日午後8時半から即日開票される。2日現在の有権者は6万250人。

(2006年11月4日 読売新聞)

3399片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/04(土) 17:32:06
市長が引っ張ってきた官僚は勝てるか?

元官僚と元市議一騎打ちの公算
三条市長選、5日告示 讀賣新潟
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news005.htm

 高橋一夫前市長の辞職に伴う三条市長選は5日、告示される。元総務省官僚の国定勇人氏(34)と、元市議の山井伸泰氏(59)の2人が出馬を予定しており、一騎打ちの公算が大きい。投開票は12日。

 国定氏は前市長からの応援を受け、地元経済界から支持を集める。官僚としてのキャリアや霞が関の人脈を武器に、行政運営能力をアピールする。

 山井氏は地元からの市長擁立を望む市議ら約半数から支援を受ける。「トップダウンで物事を決め議論が省略された」と高橋市政を批判、住民自治を強調する。

 9月2日現在の有権者数は8万7096人。

(2006年11月4日 読売新聞)

3400片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/04(土) 17:56:51
きましたね・・・

大沢氏、知事選出馬へ 朝日群馬
2006年11月04日
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000611040003

 来年7月に任期満了となる知事選に、県議会議長で前自民党県連幹事長の大沢正明氏(60)=新田郡区、4期=は3日までに、立候補する意思を固めたことがわかった。関係者と最終調整し、近く正式表明する。自民党県連幹部が先月下旬、「党内が一体感を持って推せる」と立候補を打診していた。


 県議会における自民党と5選を目指す現職の小寺弘之知事(66)との対立が、そのまま選挙に持ち込まれる構図となりそうだ。同党はじめ複数の政党が相乗りで小寺氏を推した過去の知事選と様相を変えた激戦が見込まれる。


 大沢氏は太田市(旧尾島町)出身で、慶大工学部卒業後、海上自衛隊勤務、旧尾島町議を経て91年から県議。5月まで県連幹事長を務めた。3月には、約30年続いた自民県議の2派閥である故福田赳夫元首相系「政策同志会」と、中曽根康弘元首相系「県政塾」の一本化に貢献。党県連のまとめ役で、知事選の候補者探しでも中心的役割を担った。


 大沢氏や県連幹部は、県出身の総務省幹部に立候補要請に向けて接触してきたが、この幹部が判断を保留していることから正式要請に結びつかなかった。11月中に候補者を確定したいとの県議団全体の意見を踏まえ、県連幹部が「党が一体となりまとまる候補」として、大沢氏に強く立候補を求めていた。


 大沢氏は「県連から真剣に請われればなるべく早く応えたい気持ちがある」と語っており、3日までに関係者のおおむねの了承を得た模様だ。


 知事選には小寺知事のほか、元県議で自民党員の山本龍氏(47)が立候補を表明している。過去4度の選挙で小寺知事の対立候補を支援した共産党県委員会は関係団体と協力して独自候補を擁立する見込みだ。

3401杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/04(土) 18:43:05
大江氏は無し・・・・・となると誰が出る???

大江氏、参院選に意欲 知事選出馬「今はない」
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=114408

 民主党の大江康弘参院議員は3日夜、上富田町で開かれた国政報告会で、来年夏に行われる参院選への支援を訴えた。知事辞職に伴う知事選への出馬については「今のところ、そういう思いには至っていない」と否定した。

 集会には元郵政大臣の渡辺秀央・参院議員らが出席し、支持者400人余りが集まった。

 大江議員は6年前に木村知事と争った知事選の経緯を振り返り「一部の自民党の国会議員や県議らが『天の声』を出して連れてきた木村さんが、自ら出した『天の声』でつぶれた」と皮肉り、「わたしが出馬したことが間違いでなかったことを確信した」と話した。今後については「何とか来年もう一度当選させていただきたい」と、来夏の参院選での支援を呼び掛けた。

 大江議員は集会後、報道陣から知事選への出馬の考えを問われ「確かにいろんなところから電話をいただいたり、そういう話もあるが、今のところ自分はそういう思いに至っていない」と話した。

3402片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/04(土) 19:11:01
>>3401
無しではないと思う。
民主党は、大江か岸本周平が本命。


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