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「野球部グランド」板

1「訊け」管理人:2013/08/17(土) 08:03:42
BGM
http://www.youtube.com/watch?v=A3pd2U_6Fxk

* 「公論に値するテーマ」に関して、正々堂々とやり取りを行うためのスレです。

* 出来ましたらば、「論点を明確に」され、「聖典を論拠」の上、「論点移動されず」に正々堂々のやり取りを希望致します。

*言うまでもなく「アク禁」「書き込み禁止」等の処分は行いません。処分を恐れて他掲示板でやり取りが不能なテーマなど、ここでやり取りを行えます。

*ただし、「明らかに論点のオカシイ」投稿などは、他掲示板へ転写の上削除いたします。予めご了承ください。



888
888                     に|
888                      __|_
888                   に|   ┌’㊦‘┐  に|
=||               ___|__| :。。  |___|____
  ||            | G EEEEEEE! ’    EEEEEEEEE! |
_||.________|   EEEEEEE! ===    …   …   |___
| |生長の家 | | トキ |.| T EEEEEEE! EEE!    。。。。。。 .|訊け会社|
三三三三三三三三三|―――――――――――――― |三三三
三三三三三三三三三|      傍流高校 野球部       |三三三
三三三三三三三三三|_______________|三三三
三三三三三三三三三 /l  |                   |  |i三三三三
三三三三三三三三三/_|_|__________|_|,l三三三三
     天地一切和解                     
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

   __,,,,,,,,,,,,,,,,,..................._..........................,,,,,,,,,,,,,,,,,__
 ̄               ̄                 ̄ ̄ """""
         _,,. -=- .,,_

                                     _,,..、 -
                             _,,..、 - ‐ '''' "´
                    _,,..、 - ‐ '''' "´
_     ____ ,,..、 - ‐ '''' "´
./ = /    /
   /    /
_,/ ̄ ̄ ̄

2ユタカ:2013/08/19(月) 08:20:14
球状の看板が最高に素敵!

一番バッターユタカ、天地一切に向けて打席に入り、ヒットで一塁到着!って言いたくなるな!

さて、聖典紹介って、謹写をするところですよね?

>1ってでるかな? クリックすると前の文章と繋がる操作方法を「はじめに」の所に書いて頂くと
読みやすいです。よく、トキさん板でSAKURAさんが>何番>何番>何番とつなげていくやり方を書いて統一したら読む方も有難いです。

ちなみにあれは、英数小文字で打つと前の文章がでてくるのでしたか?>1 これはお試し。

3ユタカ:2013/08/19(月) 08:22:17
>1 って青くならないな???

クリックするだけで飛べる操作法ってどうするんだっけ?

英数小文字でなかった?? わからないよ〜〜。

4「訊け」管理人:2013/08/20(火) 06:58:22


>>ユタカさん


>>ここって前のところを読みたい場合いは何処をクリックすればいいの?<<

 基本的には、トキ掲示板と同じです。

 投稿欄の下にある「最新50」「1-100」等をクリックしてください。そうすれば、過去分が拝読可能です。

 また、


>>クリックするだけで飛べる操作法ってどうするんだっけ?<<


 これについては2つ紹介しますが、一つ目は、

●>>と数字(半角)

 になります。shiftキーを押しながら「>」を二度打ちます。その後「無変換」で
>を、半角化させます。さらにその上で数字(これまた半角)を打てばOKです。

 二つ目の方法は

●他の>>をコピペする

 という方法です。他の>>をコピペして数字だけ変えればOKです。

 この方法でたぶん、大丈夫だと思います。




6解説者:2013/08/21(水) 11:36:49

教団と社会事業団の裁判を知ったときから、ずっと引っかかっていることがあります。

それは「谷口雅春先生の教えに還る」と、教団を去られた先生方は二代目総裁の谷口清超先生のことをどう思っているのか?ということです。

政治活動をせず、関係のあった諸団体(青年協議会)との関係を解消したのは清超先生でした。その決断を受けて教団を去られた先生もいらっしゃったと思いますが、少数だったと思います。

しかし、雅宣総裁が三代目の総裁となり、直弟子の先生方のほとんどが亡くなられてから大量に脱会し、「学ぶ会」という新たな団体まで設立した。

憲法や優生保護法の改正に向けた政治活動から純粋な宗教活動への路線変更は清超先生の時代からです。なぜそのときに声を上げなかったのでしょうか?

当時は谷口雅春先生の直弟子の先生方もご健在でしたから、それが「抑止力」になっていたのでしょうか。

私はトキ様の掲示板(本流対策室/5)で同じような質問をしました。「靖国見真会」参加者様からご回答をいただきましたが、釈然としません。

以下にそのリンクを貼り付けておきます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1358853467/960

本流対策室/5の960〜1013あたりに私と「靖国見真会」参加者様とのやりとりがあります。

皆様のご意見をお聞かせくださいませ。

7「訊け」管理人:2013/08/21(水) 17:10:33

>>6解説者さま


 なるほど。

 さてこの、>>6ご投稿文ですが、ポイントは以下ですね?


>>憲法や優生保護法の改正に向けた政治活動から純粋な宗教活動への路線変更は清超先生の時代からです。なぜそのときに声を上げなかったのでしょうか?<<


 なんで清超先生には反旗を翻さなかったのに、三代目・雅宣総裁には反旗を?そんな疑問と理解しましたが、宜しいでしょうかね?

 そして、そんな疑問であればまあ、「靖国」殿の意見を聞いてみたいものですね。



8解説者:2013/08/21(水) 20:33:55

訊け様

分かりにくくてスミマセン。

>>なんで清超先生には反旗を翻さなかったのに、三代目・雅宣総裁には反旗を?そんな疑問と理解しましたが、宜しいでしょうかね?

これについては「本流対策室/5」の980で「靖国見真会」参加者様から以下のような返答をいただいています。

>○「学ぶ会」の清超先生に対するスタンスは?

「谷口雅春先生を学ぶ会」として、どういうスタンスかという話しを私は耳にしたことがありませんので、答えようがありません。

ただ、私個人としては、谷口清超先生を尊敬申し上げております。

だから、私は谷口清超先生の時代には、生長の家教団を辞めようと思ったことはありません。<

しかし、「学ぶ会」がやろうとしていることは明らかに清超先生が路線変更したことに対する反発のように思えてならないのです。それを私は「言行不一致」ではないかと指摘したのですが、993で

>それから、谷口清超先生のお言葉をもって、私を「言行不一致」だと言われますが、何を言っているんだろうかと思うわけです。

だって、私どもは「谷口雅春先生を学ぶ会」なのですよ!

「谷口清超先生を学ぶ会」ではないのです。

なんで、「谷口雅春先生を学ぶ会」としてやろうとしていることを、谷口清超先生のお言葉であれこれ言われなくてはならないのですか?

「言行不一致」というのであれば、谷口雅春先生の教え、ご精神に外れる場合にしか当てはまらないと私は考えますが…。

と、キレられたわけです。

教勢を低下させた雅宣総裁の責任を追求するとき、前総裁であり、父親でもある清超先生にその矛先が向けられることもあるだろうと私は予想していました。案の定、「光明掲示板」にはそのような書き込みもありました。

だから、本流派の方たちは清超先生のことをどのように考えてらっしゃるのかな、と。そう思った次第です。

ただ、清超先生の責任を追及すると、前総裁の雅春先生にまで及んでしまうので、「学ぶ会」の中ではそれは御法度なのかなとも思います。

9曳馬野:2013/08/22(木) 09:11:52
解説者さんの下記についての感想

>>教勢を低下させた雅宣総裁の責任を追求するとき、前総裁であり、父親でもある清超先生にその矛先が向けられることもあるだろうと私は予想していました。


昭和45〜50年頃には総裁副総裁の講習会が、半年ごとに年にそれぞれ一回づつありました。その参加者は当教区では雅春先生約6000人、清超先生3500人といったところでした。

つまり教化部長以下教区の幹部も清超先生の講習会に全力を出していなかった。また信徒も自分尺度で清超先生は大したことは無いからお休みと云う具合であった。

しかし、昭和50年12月号生長の家誌で、雅春先生は「私の後継者が十分の力を備えて摂理によって出現しているのである。・・・・清超先生の力量と云うものは、・・・・

悟りが元にあって・・・・このような後継者が選ばれて出ているということは人間界のはからいによるものではないと思う。私は安心して私の跡を継ぐ者ありとして、安心して

いつでも涅槃に入ることが出来るのである。」と云われている。嫡々相承と云われるように実相を丸ごと体得したと師が印可して初めて、法統継承は成り立つ。


「正法眼蔵を読む」のはしがきにて、清超先生は、『「生命の実相」やその他の谷口雅春尊師の書物を読み、深くその真理の奥義に魂を揺さぶられ、弟子と云ったり、そうでなくても

会員として幹部活動をした人は沢山いるのである。その中で「われこそは尊師の御教えを正しく継承するものである」と考える人もいるにちがいない。しかし法の継承と云うものは

「自分がそう思う」だけでは成り立たないのである。・・・・「師と弟子とが対面して」師がそのことを認可しなければならぬ。弟子が勝手に自分で決める問題ではない・・・』


雅宣先生の法統継承につきゴタゴタいう人が出た時に、雅宣先生の法統継承の質問にたいして、清超先生は、「君が副総裁になった時」と答えられている。これによれば

三代にわたり正しく法の継承印可証明はされている。


谷口雅春先生に学ぶ会、その他本流回帰とやらは、50〜60年代に清超先生を見下していた輩であり、「われこそは尊師の御教えを正しく継承するものである」と考える人もいるにちがいない

と清超先生が言われた人たちである。「弟子が勝手に自分で決める問題ではない」と云われることの理解できない人たちである。彼らが如何に雅春先生の本を読み、「先生の真意は

こうである」と雅春先生の言葉を持ち出そうとも、彼らを印可証明してくれる師はいないのである。

彼ら本流の指導者たちが生命の実相を全相にわたり悟ったというのであれば、いまさら雅春先生に学ぶ必要はない。

生学連を指導した青年会幹部の中には、戦時下の満洲教化部版の「驀進日本の力」や「新日本の心」当時絶版本を大事にしていた者もいた。満州の地に於いて戦時下に於いて出版されたと

云う、人時所三相応を理解しえず、雅春先生はこういっていたという教条主義者ともいうべき人たちである。


そんな彼らの中には教化部長までした者もいる。教勢の低下を言うのであれば、各教区を任されていた教化部長が、高座から演説するのみで時代の流れの中の悩み解消に自ら打って

出なかったことが原因だと思っています。トキさんは、誌友会で新経本なるものを読めば誌友会の終了時間が遅くなり、主婦などは晩御飯の支度に差支えが出る、

などとつまらんことを言っていた。藤原先生は戦後じきの頃広島の奥地の誌友会に出向した時のことを書いている。9時すぎに始まり11時になってもまだまだという顔をしているので、

12時まで講話をしてやれやれと思っていると、これから1時間ほど歩いて帰らなければいけないので、最初に個人指導を頼みますと云われ、ほかの人と合わせ1時間ほどして2時ごろに

休んだと書かれている。車のない時代に暗い夜道を1時間歩いて真理を求めたのが昔の生長の家信徒であったし、それに答えた講師であった。

本流の幹部と云われる人達は、新しい信徒を救いを与えることにより獲得すべきものであり、先人の遺産の信徒をどうこうするべきでないと思う。

私はあなたに救われたのであなたについていきますと云う人は除く。

「弟子論」とか「神癒の展開としての人類光明化運動」などと自分が総裁を超える人間であるかのように振る舞うもの、👄に拝を唱えつつ総裁の品定めをする力が己にあるというもの、

彼らを真正の生長の家とは認めがたい。総裁にハイで地獄に落ちようとも地獄結構、法然に騙されようとも南無阿弥陀仏に別の仔細は無いと言った親鸞、

此処にこそハイ、拝の命が通うと思っている。これこそ其の儘。

10「訊け」管理人:2013/08/22(木) 15:52:51

>>曳馬野さま

 ご登場、ありがとうございます。

>>解説者さま

 この「曳馬野」さまは、話が通じる方です。安心してやり取りされてください。




11rei:2013/08/27(火) 21:43:08
>>9
  
こんにちわ。
お邪魔いたします。

曵馬野さまの言葉、
とても納得のいく言葉でした。

「地獄結構」と思えない私は、
信仰薄き者ですね。たぶん‥‥。

何か色々書きたいのですが、
怖いような気もしています。
上記の文章もよくよく読んでいます。

訊けさま
新しい掲示板開設ありがとうございます。

12解説者:2013/08/27(火) 23:33:33
曳馬野様、レスが遅くなりましてすみません。

rei様、はじめまして。

「地獄結構」と聴いて、私は楠本先生を思いました。
総裁、というか、教団の方針に楠本先生は絶対の「ハイ」を貫いてらっしゃると思うのです。

楠本先生の姿勢を「保身のために従っている」という人もいるでしょう。

しかし、私はそうは思えません。

「では、お前はどうなんだ!?」と聞かれれば、私も信仰薄き者です・・・。

13rei:2013/08/28(水) 07:36:56
おはようございます。

解説者さま、ありがとうございます。
正直なところをきかせて頂きありがとうございます。

楠本先生は、本当にそうだと思います。
あ!どこかの板で私を宇治の人では?と言われてましたが、違います。
ただ、宇治が好きなだけの者です。

14「訊け」管理人:2013/08/28(水) 07:39:00


>>11rei さま


 ご登場を、ありがとうございます。どうぞ、〝あっち〟ではなかなか云えない御意見など、バシバシご投稿ください。

 なお、ここの管理人(私)は、中立です。中立で行きますが、「整理」はします。たとえば、妄想でモノを仰る方には、「居心地が悪い掲示板」でしょう。一方で「事実ベースでモノを言っている方」であれば、たぶん、居心地はよくなると思います。

 ストレートに云えば、「妄想団が正論を駆逐するようなこと」ですが、ここでは「発生させません」。ですのでどうぞ、バシバシとご投稿ください。






追伸

 なお云うまでもなく、ホンリュウ派であれ「事実ベース」のやり取りならば大歓迎です。意見が違えども事実や聖典に論拠あるご意見ならば、私は賛意を表します。その点はご安心ください。

 さらに「ましてや」・・・・・・・ましてや意見の違う人間を、「アク禁」「書き込み禁」には〝しません〟。その点もどうぞ、ご安心ください。(余りにも平仄の合わない投稿文に関しましては、キチンと成仏はさせますがwまあ、ここで云う「成仏」とは、「キチンとみんなで大笑いする」の意味です。心当りのある方はご投稿は、お止めになるのが◎です)

15rei:2013/09/01(日) 21:39:08
ギャンブル依存症という病気があります。
世界保健機構が認めたれっきとした病気です。
ちゃんと治療法もあります。
自助グループに通い続けることと、
本人に資金が行くのをストップさせることです。
厄介なのは、本人が認めないことです。
本人が認めれば治療の甲斐があります。
巧妙に嘘をついて資金を得るので、
周りの人も相当に本人に振り回されて不幸になっていきますが、
(これを共依存と言います)
決意を持って資金をストップすれば、やめさせる事も可能です。
本人だけの力ではどうしようも出来ないところまでいってしまいます。
周りの協力が不可欠です。

あの方は、ネット依存症だと思います。
アクセス禁止にしてあげることが彼女を生かす道と思います。

生長の家では病気はないと言いますが、
ネット空間のみで愛を伝えるのは(真理を伝えるのは)、
無理だと思います。
現実でも宇治の練成であっても、
何年も通い続けてというように時間がかかるものと思います。

トキさまに伝えたほうがいいでしょうか?

16「訊け」管理人:2013/09/02(月) 06:45:22


>>15reiさま

>>決意を持って資金をストップすれば、やめさせる事も可能です。
本人だけの力ではどうしようも出来ないところまでいってしまいます。
周りの協力が不可欠です。<<


 そうなのですよね。確かにアク禁止も(トキさんが行うならば)、一つの選択肢になりましょうかね。

 まあしかし・・・・・本当に、どうしたらよいのでしょうか(笑)。私にはワカリマセン。

 ワカリマセンが、以下、

1)本島での公論妨害だけはやめて欲しい

 これのみが現在の、主張になりましょうかね。

 別板ではバシバシやって頂いて、その代わりに本島での誹謗中傷は、控えて欲しいところですかね。
 (まあこれも、小賢しい人間知ですが)

 難しい問題です。



17栄える会B:2013/09/02(月) 10:22:04


歴史認識や信仰理解度がこの程度でいいんでしょうか・・・・・・・・・・・・・・・・
これが学ぶ会なんですか?

「教団」も悪いが「本流」も悪いという人へNEW (303)
日時:2013年09月02日 (月) 08時35分
名前:「靖国見真会」参加者

http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou2&amp;mode=res&amp;log=114

18「訊け」管理人:2013/09/02(月) 10:48:09


>>17栄える会B殿


 ・・・・・もうホント、読めば読むほど「イヤになる」ね(笑)。もう、読めば読む程本流だけど、「話しが通じないんだろうなあ」な、そんな虚無感に囚われます。もう、なにから語ればよいのでしょうか・・・・まあ、キーワードのひとつはあの、「行動」ってヤツだね。

 ・・・・ところで彼等の云うところの「行動」って、なんか変だよね。

 いや、あくまでも彼等の云う「行動」って、生長の家で言うところの〝禁止事項〟だよね。(※)まあ、そんなものが多々、含まれている気がするよね。そしてクドイけれども、(たとえば吉田國太郎先生あたりならば厳禁されたであろう)行為を「行動」と、称しておられる気がするよね。

 で、さらに性質悪いことにそんな、まあ、信仰とは別種の「行動」を、他人に求めてくるのだよね。そして「行動していない!」と、来るわけですよね。

・・・・もう、なにから語ればよいのか不明だけど、まあ、キーワードのひとつはあの、「行動」ってヤツだね。

 ・・・・で、「キチンと聖典ですが、読みましょうよ」なんですよね、最終的には。そうしないと益々本流派ですが、「聖典を読んでいる層からは、嫌われる」と思うんだけどもねえ・・・・ちなみに、『古事記と日本国の世界的使命』と云う本には、以下の様な記述があります。

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

吾等は新日本の前途に就いて毫(ごう)も不安を感じることは要らないのであります。若し憂慮すべしとするならば、三界は唯心所現でありますから、この新日本の実相を信じないで、我国の前途に就て、不安憂慮の声を洩らし、国民の意気を沮喪(そそう)せしめ、国論の団結を破壊してしまう種類の人であって、かかる人は『憂国の人』のように見えましょうとも国民の一致団結を破り、日本の実相の顕現の日を遅らせる働をする人ですから注意せねばなりません。吾等にとって刻下最も必要なのは、日本国の使命(実相)を信ずるということと、その信念に全国民が一致団結するということであります。その目的のために国民思想を作興すべく生れたのが『生長の家』であります。

『古事記と日本国の世界的使命』159頁より謹写――

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽


 ちなみに同書、「光明思想社」という会社から、出版されております(笑)。靖国殿は同書、未読なんだろうか・・・・いやホント、不思議です。



追伸


 あと、(これにも念のため触れておきますが)幕末の話です。靖国殿は幕末話を例にあげられ、「どっちつかずの人」を非難しておられますけども。そしてまあ、その御文章もワカランでもないけども、一応以下の事実も。

 いや、「幕府も新政府(薩長)もイヤ」な方が歴史に埋もれて行ったってのも、書きすぎです。

 そんな人の代表 ―― いやつまり、幕府も新政府もイヤな方の代表 ―― このひとりは「ウドさあ」(大西郷)ですよね。幕府も新政府もイヤだと云う人の中にこそ、素晴しい人が多々いたのです。そんな点も触れられるべきです。そして、教団と本流の問題に関しても、どちらにも疑問を呈しておられる方のほうが、(少なくとも私には)まともな方が多い気がしてます。

 いやだって、聖典軽視の度合いではどっちも変わらないでしょ?・・・・教団も本流も聖典ですが、もう、都合よいところしか読んでませんもの。(いや、「どこが都合がよいのか」すら、分かっておられない感じか)


<註>

※ 彼等の云う「行動」って、生長の家で言うところの〝禁止事項〟だよね。

 この解釈が「違う」という方あらば、どうぞ登場されてください。「現象アリ」と見て、「それを除去する」という行為を本流派では、「行動と表している」気がしてなりません。これは誤解でしょうか。
 そして、そんなモノを「行動」とか称されておられる限り、たぶん、聖典を熟読している層とは「話しが通じなくなる」と思います。

19「訊け」管理人:2013/09/03(火) 09:16:40

BGM「あまちゃん」高校野球ヴァージョン
http://www.youtube.com/watch?v=uXvtnOokpzM

――――――――――――――

<第一試合>

 訊商 × 大志恩館

――――――――――――――

<テーマ>

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11788/1345969739/1711


<余談>

● 当方は「一方的な演説」を、好みません。それ故の「試合申し込み」です。
● 一方的な演説よりは「やり取りをすべし」と考えるものです。
● 正々堂々のやり取りで、雌雄を決しましょう。
● 「白黒はっきりつく」議論です。この種の議論は、やり取りをすべしです。
● ま、「そんなのはイヤ」がご返答ならば、議論に首をつっこまぬことです。
● なお当方、「10−0の5回コールド勝ち」を宣言致します。

20志恩:2013/09/03(火) 11:14:33
訊けさんへ (うのはなさんに、返信は、訊けさんの掲示板へ行って書いて下さいと、言われましたので)

トキ様掲示板の本流対策室板に、だったと思いますが、大分前に復興G様が、その件について
詳細なコメントを寄せておられました。

雅宣総裁が発言した「大東亜戦争は、侵略戦争だった関係」の本部から送られて来た書類などは、
すべて破棄するようにと上からいわれて、組織の皆さんは 破棄したようだが、
復興G様は、それらの書類は、破棄せず 全て保存して持っているとも、
書かれてました。

過去の、どこに書いてあるか、私が探すより 訊けさんが 探した方が 早いと思います。

ですが、
平成3年〜4年頃といいますと、現在のようには、大東亜戦争の真実は、明らかにされていない時代でしたから、
当時のマスコミ情報を、雅宣総裁は、鵜呑みにされて、原稿を書かれた可能性が高いです。

今、それについて、雅宣総裁が、原稿を書かれるとしましたら、最近は、真実の情報が明らかにされていますので、
自ずから見解が変わって来ているでしょうし、
約20年以上前のときとは、違ったニュアンスの原稿を書かれたかもしれないなと、私は思っています。

しかし、「あのとき書いた記事は 違ってた」とは、総裁ですから、おっしゃらないでしょう。

私は、そのことよりも、、個人救済も国家救済も やめてしまった様変わりしてしまった
今の生長の家の行く末を、案じているのです。

21「訊け」管理人:2013/09/03(火) 12:18:25

>>20志恩さん

 復興Gさまは、当方の意見に賛成でしたよ。

 Gさま曰くあの発言は「国際法の観点からのもの」というものでしたが。


――――――――――――――
567 :復興G:2013/03/12(火) 10:00:52 ID:AB6RqYXc

>>558〜560
「訊け」管理人様。

雅宣現総裁(平成3年当時副総裁)の、「ネットワーク考」における大東亜戦争侵略論を、懇切に紹介、解説してくださって、ありがとうございます。
よくわかりました。その通りであると思います。

(詳しくはWEB誌友会板同番号付近のやり取りを)

――――――――――――――


 あと、「破棄された云々」とは意味不明です。誌友会板にも貼り付けたように総裁の御主張は、
原文で確認できます。

 で、問題は「あなた達の読解力」になります。

 あの原文を読まれて、それでも「オカシイ」と言われますか?




追伸

 あれがオカシイならば志恩さんは、真珠湾の無警告爆撃を「国際法違反ではない」ことを
お述べ頂くことになりますが。

22志恩:2013/09/03(火) 12:45:22
訊けさん

>>567 :復興G:2013/03/12(火) 10:00:52 ID:AB6RqYXc
>>558〜560
「訊け」管理人様。

雅宣現総裁(平成3年当時副総裁)の、「ネットワーク考」における大東亜戦争侵略論を、懇切に紹介、解説してくださって、ありがとうございます。
よくわかりました。その通りであると思います。

(詳しくはWEB誌友会板同番号付近のやり取りを)>>

そうですか、調べて下さったのですね。ありがとうございます。
私は、今年じゃなくて、もっと以前に、本流対策室だったと思いますが、復興G様が、書かれたコメントを
読んだですが、それでは、ありませんでした。

その平成3〜4年「理想世界」誌での
雅宣総裁の「大東亜戦争は侵略戦争だった」発言で、生長の家の信徒たちは、戸惑ったという
復興G様の書き込みを、読んだ記憶があるのです。

でも、その後の、この復興G様の発言によりますと、訊けさんが、懇切に紹介されて,解説されたことで、
復興G様が、納得されたのでしたら、訊けさんの主張のほうが、合っているのでしょう。

ということは、当時の平成3、4年に、信徒の間で、大問題になった理由は、なんだったのでしょうね。
相手に伝えるニュアンスというか、手法が、誤解されやすい書き方をされてたのではないでしょうか。

その点は、私は わかりませんので、トキさんにも 伺ってみたいところです。

23「訊け」管理人:2013/09/03(火) 15:13:25

>>22志恩さん


 了解頂いたならば、なによりで御座いました。そうです、あの一連の騒動は「デマ」なのです。どなたも原文に当らずに総裁を、批判されておられたダケなのです。で、以下に関して私見を述べます。


>>ということは、当時の平成3、4年に、信徒の間で、大問題になった理由は、なんだったのでしょうね。
相手に伝えるニュアンスというか、手法が、誤解されやすい書き方をされてたのではないでしょうか<<


 簡単にキーワードを挙げれば「批判先にありき」だったものと、思います。

 書き方とか伝えるニュアンスなどと云った、そんな問題はナイです。総裁はハッキリと「戦時国際法の見地からすれば」と前置きされ、そして「この観点から見る限りに於て」と示唆された上で「日本は侵略した」と述べられたダケです。「批判先にありき」にて、つまり、「大幅な私見を入れて読まない限り」あの御文章は、何の問題もなかったと思います。「批判先にありき」の言論態度こそが、問題となるのではないでしょうか。私は、そう思います。





追伸


 さらには、こんな程度の文章は「総裁擁護論ではない」のです。単に事実を指摘しているダケの話です。そして、ホンリュウ派に対して「デマで騒ぎを起すべからず」と、申しているに過ぎません。この点も(今後メンドウになるといけませんので)特に補足しておきます。

24「訊け」管理人:2013/09/03(火) 15:40:13

(志恩さん、よろしかったら以下を「光明第二」に貼ってくださいません?)


>>無免許運転殿


 このご投稿は、やや「取り越し苦労気味」だと思います。そんな話では「ない」のです。

 さて、光明第二に於いて貴殿は、以下のようなご発言があります。

――――――――――――――

かりに、「復興G」先生の手許にある資料が一般公開される事によって、「大東亜戦争が日本の侵略戦争だった。」という事実が確定しても、それは仕方がない、と思ひます。
「事実」には従ふべきです。

その結果、谷口雅春先生が執筆解除以降、何度も仰っていた「日本は侵略したのではない。」といふ、「真実」が否定されても仕方がありません。
http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou2&amp;mode=res&amp;log=124

――――――――――――――


 あっさり申しますが、雅春先生のご発言 ―― 日本は侵略国家ではない ―― は、「否定されない」のです。意味は、お解りになるでありましょうか。

 あくまでも現在の論点は、「戦時国際法的に観て、どうか」と言うものです。戦時国際法から観て我が国ですが、開戦前動員による先制攻撃を加えたわけであり、これは明らかに(パリ不戦条約に於ける)「侵略行為に該当する」のです。そしてその点は雅春先生も、同意されておられます。(※)

 でも、雅春先生は他書では「日本は侵略国家ではナイ」とご発言になっておられます。これは矛盾するのではないか、そんな事を云われる方もおられましょうが、それは「違い」ます。雅春先生のご主張は、(戦時国際法などと言った小賢しい)基準が違うのです。もっと、大きな局面からものを眺められての結論が、あの、「日本は侵略国家ではない」なのです。そしてたぶん、現総裁もその様な視点からの「日本は侵略国家ではない」ならば、同意されるものと考えます。

 重要ですので繰り返しますが、モノを語る際の「基準が違う」のです。

 総裁はたしかに、侵略と云われました。しかしそれはあくまでも、「戦時国際法から観た場合」の話なのであり、大東亜戦争「全部を否定したモノではナイ」のです。(意味が伝われば幸甚ですが。)ですので、上記ご貴殿ご投稿文はやや、「取り越し苦労気味」だと思います。貴殿言われた、以下ご発言ですが、

>>その結果、谷口雅春先生が執筆解除以降、何度も仰っていた「日本は侵略したのではない。」といふ、「真実」が否定されても仕方がありません。<<

 に関しては、「取り越し苦労だと思う」の意味です。そんな話では「ない」のです。





25「訊け」管理人:2013/09/03(火) 15:46:35

<註>

※ そしてその点は雅春先生も、同意されておられます。


 推敲せずに、書きました。まあ、雅春先生は「同意されたかどうか」は、不明です。ですが、日本をして、皇軍をして「侵略した軍隊」
と仰ったのは、事実です。証拠としましては、以下です。

○大東亜戦争 ―― その「誇るべき点」「恥ずるべき点」

http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65713586.html

<一部紹介>

●「生長の家」誌(昭和二十一年六月号)より謹写――

 日本の戦意が侵略に因(もとづ)くものと知らないで、亜細亜大陸の民族を救済するために生命を捨てるために自分は征くのだと信じて戦いに行いた将兵も沢山ある。戦争を謀略した一部主謀の階級以外の日本人は、大抵、彼ら主謀者の宣伝に乗せられて、日本人は死んでも大陸全体の亜細亜民族が救われたらそれで好いのだと思って喜んで死地に赴いたのである。(中略)彼らは此の戦争が侵略戦争だったと知らずに死んだのである。彼らは死の刹那にキリストと同じく、『人、愛のために死するは最大の幸福なり』と信じつつ死んだのである。


●「生長する青年」誌(昭和二十七年十月号)より謹写――

 日本は「侵略国」という汚名の下に侮辱され、戦争犯罪人と称して裁判にかけられ、上衣を奪われて十字架上にのぼったキリストのように領土の十分の四を奪われたけれども、その犠牲によって、東洋民族は自己の内部に、西欧民族と同様に尊ぶべき人権が、尊ぶべき「神性」が、宿っていることを自覚することを得たのである。

●「理想世界」誌(昭和五十八年十二月号)より謹写――

 岡村大将は二人切りになった時、

 「今度の戦争では日本軍は負ける」と悲愴な憂鬱な語調で云われた。岡村大将は日清、日露両戦争にも参加された歴戦の将軍であった。そして、

 「今の日本軍は皇軍ではない」と云われた。「日清日露の戦争の時の日本軍はまことに皇軍と称するに相応しいような軍紀厳粛な軍隊であった。それだから勝つことが出来たのだ。併し今の日本軍はそんな軍紀厳粛な軍隊ではない」日本軍は強いから勝つ。併し当時の日本軍は勝つと敵地を占領して暴行略奪勝手次第。上官がそれを、日本人の恥さらしだとし抑止しようにも、上官の命令に従えばこそ、多くの婦人に暴行した。併し兵隊よりも婦人の数が少いから多数兵が順番を待っていて輪姦したとも伝えられている。

26「訊け」管理人:2013/09/03(火) 16:00:51


(志恩さま、お手数ですが24〜26をぜひ、光明第二に貼ってください。いやこれ、別に無免許殿への非難では、ありませんしご安心を)


 ・・・さて、もう一点述べます。雅春先生の「大東亜戦争観」に関してです。

 結論から申せば先生の御主張は、「非常にバランスが取れている」のです。一方的では「ない」のです。
 全肯定もされない代わりに全否定もしない、それが雅春先生の「大東亜戦争観」です。私は、そう思います。
 大東亜戦争に関しては「是とすべきものは断固『是』」を主張されます。それが、雅春先生です。一方で「恥ずべき点は素直に『反省すべき』」と、仰っておられるのです。それが、雅春先生の戦争観です。(論拠は前掲載の「大東亜戦争 ―― その「誇るべき点」「恥ずるべき点」http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65713586.htmlになります」


 ですので先生の肯定論ダケを読んで、「谷口雅春はウヨクだ」と言う者あらば、それは間違いです。同様に否定論ダケを読んで「谷口雅春は転向した!」というのも同様に、間違いです。まあとにかく、スケールがでかい・・・・・これが、谷口雅春先生の戦争観です。私は、そう思います。

 で、雅春先生が大東亜戦争を否定している記述を御覧になられても、あまり落胆されないことです。先生の御主張は、ごくごく自然のお言葉だと思う次第です。

 さらに、雅春先生の御主張を読めば、正常な者ならばこう、結論づけるはずです。大東亜戦争に関して我が国は、「合法にあらざるも、合徳なり」と ―― これが現在の、私が学んだ末に得た「大東亜戦争観」(その一部)です。



29志恩:2013/09/03(火) 20:53:45
訊けさん
遅くなりました。


先ず、大東亜戦争について〜
大東亜戦争で、侵略行為を行ったのは、『日本』なのか 『アメリカ』なのか? 
ということですが、
訊けさんが教えて下さったことによりますと、

雅宣総裁は、
「国際法の観点から見たら、日本が侵略戦争をしたのだ」と言っているのだから、それは正しいことを言ってるのだ。
ということですよね。

そして、過去の平成3年の「理想世界」誌のどこの雅宣総裁の発言が、問題になったかの、一部分ですが
調べましたところ、

以下のところです。

雅宣総裁は、
「侵略戦争をしたのは、日本であり、日本の侵略を排除する側に立ったのは、アメリカであるはずだ。」
 と、書かれた。
つまり、

”大東亜戦争の教訓”を最も単純化して表現すると、『日本』が、侵略を行ったから、
『アメリカ』による『侵略者排除』の力が加わった、ということになるはずだ。」と、述べられた。 〜つづく

(谷口雅宣「ネットワーク考7”大東亜戦争”の教訓」、『理想世界』平成3年11月号、67頁)

30志恩:2013/09/03(火) 21:06:40
つづき
それで、果たして「国際法の観点から見たら、大東亜戦争は日本の侵略戦争であったのかどうか」
を、いろいろと調べてみたのですが、慰安婦問題の真実が、明らかになったように、

「大東亜戦争は、国際法からみても、日本の侵略戦争ではない。」という記事が、多数載っているのでした。
むしろ、国際法に違反したのは、アメリカであったという記事も、たくさん載っていました。

それらの一部をご紹介します。

http://www.seinensya.org/ohter/050715tokyosaiban.htm

http://d.hatena.ne.jp/jjtaro_maru/20130210/1360464382   つづく

31志恩:2013/09/03(火) 21:06:51
つづき
それで、果たして「国際法の観点から見たら、大東亜戦争は日本の侵略戦争であったのかどうか」
を、いろいろと調べてみたのですが、慰安婦問題の真実が、明らかになったように、

「大東亜戦争は、国際法からみても、日本の侵略戦争ではない。」という記事が、多数載っているのでした。
むしろ、国際法に違反したのは、アメリカであったという記事も、たくさん載っていました。

それらの一部をご紹介します。

http://www.seinensya.org/ohter/050715tokyosaiban.htm

http://d.hatena.ne.jp/jjtaro_maru/20130210/1360464382   つづく

32志恩:2013/09/03(火) 21:14:06
知恵袋

太平洋戦争で米軍が日本本土に空襲を行なったのは国際法違反だと聞いたことがあるのですが、そのような法律があったのですか?
原爆はどうなのですか?


ysryq077さん

どう考えても戦争犯罪です。
しかしながら戦争にルールもへったくれも言ってられないのが現実。特に局地戦でなく国家総力戦ならなおさらのこと。
「〜は戦争犯罪だ!」というのは自国民の戦意高揚のためのプロパガンダにはなります。そして勝てば敵の犯罪を糾弾でき負ければ「不起訴」泣き寝入り、勝てば官軍負ければ賊軍…

日本本土への(昭和20年3月以降の)無差別空襲が戦争犯罪かどうかについてややこしくしているのは以下の要因もあったのかな?とも思います。

1、まず無差別空襲の実行責任者カーチス・ルメイ少将の掲げる大義名分にカイロ宣言があり、連合国側が枢軸国側から受けた攻撃は全て報復する、
つまり日本が中国に対しての重慶爆撃も含む渡洋爆撃やドイツがフランス・イギリスに対して行った空爆に対し、連合国側のアメリカは正当性をもって報復していく、それが嫌なら無条件降伏しろ…という内容が含まれていたということ。時期的にサイパンがまだ陥落していない頃。
(そして、日本の都市部の一般家屋も軍需工場、住人はみな軍需工場の従業員で戦闘員だからというこじつけめいた言い分も無差別空襲敢行の根拠にしてます)

2、東京裁判自体が公正とはとても言えないようなもので片付けられてしまったこと。
仮にBC級戦犯は戦時下の事情もあり不起訴、A級戦犯の審判は日本新政権に一任とかなってれば、ルメイ少将の犯罪性はかなり薄まったかもしれない。

3、日本の主権国家復帰の際のサンフランシスコ講和条約で先の大戦では日本も戦勝国も損害賠償はお互いチャラと事実上なってしまったこと。
(日本が連合国側とアジア太平洋諸国の占領地への敗戦国としての賠償が事実上チャラになったんだし占領下で悪いようにはせんかったんだしガタガタ言うなって感じ?)


aliceidea877さん

アメリカは今でもイラク戦争などで石油を奪ったり、民間人の虐殺をやってますよ、そういう国です。
日本への原爆投下も白人にとって邪魔な日本人を黙らせる為と実験目的が主でしょう。

sukoshidakedeiindayoさん

「国際法がなんだい?」「国連がどうしたって?」…米国に限らず大国とか先進国とか呼ばれている国では(日本を除いて)それが本音。

今更、「アメリカが…」「国連が…」などとぼやいたところで〝米国におんぶに抱っこ〟してきた我が国がどうなるというのだ。

khjg55さん

どう考えても

A(平和に対する罪)
B(通例の戦争犯罪)
C(人道に対する罪)

のABC級戦犯に当てはまると思います。

しかし戦争は、戦勝国の言いなりになる事実。
戦勝国になれば、大罪も湾曲できるなど、正義とはかけ離れた言い訳が通用するのです。
戦争とはそういうものなのかもしれません。
出来レースだった東京裁判しかりです。

イラク戦争にしても、
アメリカの大義名分だった「イラクの巨大秘密兵器製造工場の破壊」を持って戦争しましたが、結局それは存在しなかった。
「秘密兵器工場がある!」と発言したイギリスの科学者は自殺してしまいました。

それからすぐ、ブッシュは「テロに立ち向かう!」みたいな大義名分にすり替えました。
結局それは、歴史ある他国「イラク」を崩壊した

33志恩:2013/09/03(火) 21:17:53
米軍による絨毯爆撃は どの国際法に 違反するのでしょうか

こんにちは
太平洋戦争末期に米軍によって行われたわが国主要都市への絨毯爆撃は国際法違反であると聞いたことがありますが、具体的にはどの条約に反するのでしょうか。


PENPENMAKKY
日本、イギリス、オランダ、アメリカ、フランス、イタリアで合意された空戦に関する規則案です。

第二二条[非戦闘員当に対する爆発の禁止]
 普通人民若を威嚇し、軍事的性質を有しない私有財産を破壊し若しくはき損し、又は非戦闘員を損傷することを目的とする空中爆発は禁止する。

第二三条[徴発と取立金のための爆発]
 現物の徴発又は取立金の支払いを規制することを目的とする空中爆発は、禁止する。

第二四条[爆撃の目的]
1 空中爆発は、軍事的目標、すなわち、その破壊はき損が明らかに軍事的利益を交戦者に与えるような目標に対して行われた場合に限り、適法となる。
2 右の爆発は、もっぱら次の目標、すなわち軍隊、軍事工作物、軍事建設物又は明らかに軍需品の製造に従事する工場であ って重要で、
公知の中枢を構成するもの、軍事上の目的に使用される交通線又は運輸線に対して行われ場合に限り、適法とする。
3 陸上軍隊の作戦行動の直近地域でない都市、町村、住宅又は建物爆発は、禁止する。第二項に掲げた目標が普通人民に対して無差別の爆発をなすのでなければ爆撃することができない位置にあ る場合には、航空機は、爆撃を避止することが必要である。
4 陸上軍隊の作戦行動の直近地域においては、都市、町村、住宅又は建物の爆撃は、兵力の集中が重大であ って、爆撃により普通人民に与える危険を考慮してもなお爆撃を正当とするのに充分であ ると推定する理由がある場合に限り、適法とする。

 簡単に言えば、この規則により日本と米英蘭の間で行われる戦争では、軍事施設(駐屯地・防衛要塞・防衛陣地)、軍需工場に対する空襲は適法とされるが、民間人居住区への故意の爆撃は違法ということです。防空陣地を軍事施設と考えることは可能ですが、防空陣地のほとんどが郊外ないし重要施設にしか配置されません。

 話題となる空襲ですが、重慶・武漢・南京空襲は適法となります。何故なら中国は空戦に関する規則案に合意していません。真珠湾空襲は軍事施設への攻撃であり、流れ弾が一部民間人居住区に流れただけですので適法となります。
 一方の東京・大阪・名古屋・横浜など日本への都市爆撃ですが、幾つかの点で違法性があります。
1…空襲された地域のほとんどが民間人居住区である
2…周辺の工場や軍事施設がない
3…使用した爆弾は、工場を防護壁を破壊する爆弾ではなく、一般家屋を破壊する性能しか有していない爆弾である
4…攻撃適法施設には無差別爆撃でありながら榴弾(炸裂弾)で攻撃しており、焼夷弾は故意に民間人家屋を攻撃した形跡がある

ご回答ありがとうございます。
ハーグ陸戦法規とは別に空戦規則案というものがあったとは知りませんでした。絨毯爆撃は陸戦ではなく空戦なので、この規則案が該当するということですね。

34志恩:2013/09/03(火) 21:32:07
たくさんコピペしてしまいましたが、
私のコメントですけれど、

雅宣さまが、「理想世界」誌に発言されて、当時、左翼だと、問題視されてしまったのは、
なぜだろうと考えたときに、

短絡的に、>>29:でご紹介したような、単なる日本は侵略戦争をして、
その侵略戦争をした日本の排除をしたのが、アメリカ...」

というな普通の青年が発言する内容の記事を書かれたからでは、ないかな、と、
私は、思いました。

それに引き換え、
訊けさまブログの、雅春先生のお言葉は、さすが、崇高さがあります。

たとえば、これ1つ、とりましてもね。

【日本民族は「白人常勝の四百年間の世界の歴史の流れを切り換える」使命を果たして来たのであった。

あの大東亜戦争は、この白人帝国主義のアジア・アフリカ侵略の流れを換える運動の最後の締めくくりをした

戦争であったのであり、この戦争の結末としてアジア・アフリカの殆ど全部の民族が白人支配から脱して

自主独立をかちとったのであった。

この歴史の流れを換える戦争を誰も停めることは出来なかった。

日本の天皇さえも、御前会議で戦争反対の意思を明治天皇の「四方の海みなはらから」のお歌を朗詠して

表現されたけれども停めることが出来なかった。】

「生長の家」誌(昭和四十七年十二月号)より謹写――

35志恩:2013/09/03(火) 21:44:52
訊けさま ブログより  

        谷口雅春先生のお言葉

 日本は「侵略国」という汚名の下に侮辱され、戦争犯罪人と称して裁判にかけられ、
 上衣を奪われて十字架上にのぼったキリストのように領土の十分の四を奪われたけれども、

 その犠牲によって、東洋民族は自己の内部に、西欧民族と同様に尊ぶべき人権が、尊ぶべき「神性」が、
 宿っていることを自覚することを得たのである。

      「生長する青年」誌(昭和二十七年十月号)より謹写――
.............................................................................................................................................................................

大東亜戦争は日本は形の上では敗戦に終ったけれども、実質の上から言えば、寧ろ勝利ということができるのである。

何故なら、日本軍は、あの戦争の発端より約一年間、連戦連勝、破竹の如き勢いをもって南方諸国に殺到して、

白人の勢力を東南アジア諸国から一掃したのであった。こうして東南アジアや諸民族に対して、

有色人種と雖も、決していつまでも白人の桎梏の下に苦しまなければならないことはないぞ、

「汝らも亦神の子なり」の自覚を植えつけることに成功したのである。

かくして人類進歩の一周期の終りに近づいた時点に於いて、

日本は神から与えられた「世界すべての民族よ、有色民族といえども皆�神の子�なり」という真理宣布の役割を果たしたのであった。

「理想世界」誌(昭和四十三年八月号)より謹写――
..............................................................................................................................................

36志恩:2013/09/03(火) 21:50:38
訊けさん

すみません、31と、ここの削除をおねがいします。
2重に載りましたので。

37志恩:2013/09/03(火) 21:59:27
(こちらの記事の方が、わかりやすいかもしれません。)

五百年も続いた白人国家の「世界支配と人種差別」は 大東亜戦争で終わった


 最近になってネットで情報を集めるようになり、
どうも自分が教わった「太平洋戦争は侵略戦争だった」というこれまでの認識に疑問を持つようになった。

そんな貴方に「是非見て欲しい」と思い、このフラッシュを紹介します。
私自身も恐らく30回以上は見ています。
http://hanausagi.iza.ne.jp/blog/entry/1050422/

38「訊け」管理人:2013/09/04(水) 06:55:39


>>29〜志恩さま


 そうです、その通りです。志恩さまが>>29で触れられた点こそが、重要な論点です。総裁は戦時国際法から観て「どうだったのか」 ―― その事を触れているわけです。

 ですから論点がそこなのですから、今回の志恩さまのように「戦時国際法的な面」から、語るべきなのです。今回志恩さまは、この国際法から観て「日本は合法だ」との論を、展開されました。そんな流れの議論こそが、知的誠実さと言う、ものです。そう云う議論を、すべきだと思います。

 さて、重要ですので、再度触れます。

 以下の主張は、外形は似ていますが内容は「天と地」です。その天と地くらいの違いがある主張とは、

1)「総裁は、大東亜戦争を侵略戦争と言った」
2)「総裁は、大東亜戦争を全否定した」

 のふたつです。

 ・・・・・・総裁発言は、1)で間違いありません。しかし、2)ではナイのです。この点が、重要です。ですが残念ながらホンリュウ派には、2)が多いように思われます。恰も総裁ですが、同大戦の意義までも「全否定したかの如し」です。これでは、知的誠実さを疑われても、仕方ありません。

 今回の志恩さまの如く、総裁の論点をキチンと把握された上で、今回のような方向で議論すべきと思います。あくまでも、「国際法的に観れば、日本はどう?」が総裁論点です。なのに、この論点に対し「それでも同大戦には、道徳的意義があったのだ!」な文を返す者あらば、世間では失笑を買います。

 今回のご投稿を読み、そんなことを考えました。




39「訊け」管理人:2013/09/04(水) 08:09:12


>>志恩さま


<真珠湾は「合法である」な意見(!)>

 さて、某掲示板の某オオモノさんから「訊け君は、ホントに国際法が、ワカッテいるのかな〜」と心配されていると云う、そんなキャバ脳で語ります。かたるのは無論、あの、大東亜戦争です。

 ・・・・・さて、あの「合法か否か」の(総裁提示の)論点に沿って私が反論を寄稿するならば、以下の様な観点からになろうかと思います。それは、戦時国際法から観てもアノ「真珠湾」ですが、「合法であった」という意見です。

 今年になって初めて知ったのですが、そんな意見もある様子です。「脱力ネタ板・39」ですが、ここの註釈欄もご確認ください。


――――――――――――――

(「脱力ネタ板・39」より)
<註>

※ 真珠湾攻撃は、明白な「戦時国際法違反」(=侵略行為)

 ・・・・とは云え今年になりまして、以下のような情報も入って参りました。なんと、「真珠湾(すら)国際法違反で〝ない〟」という、そんな話です。これが本当ならば、我々民族にとっては「朗報」と云えないでしょうか。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1356262576/496

 なんとまあ、あのトインビーすらも「認めた件」らしいのです。現在、個人的に(時間があるときに)調査する予定でおります。

――――――――――――――





追伸

 なお残念なことに、〝国際法から観た大東亜戦争〟と云う御文章ですが、雅春先生に関しては「確認できておりません」のです。雅春先生のご意見などあらば、より鮮明になると思うのですがね・・・・ただ、やや自信を持って云えますが私は、あの真珠湾に関しては「違法」との見解を、示されることと思います。(あくまでも、上記トインビー論未確認の現在であれば、「雅春先生すらもそう判断せざるを得ない」と云う意味です。)

40志恩:2013/09/04(水) 09:42:47
訊けさん

以下は、光明掲示板2
生長の家無免許運転様の書き込みの中から拝借したものですけれど、


〜平成3年12月号「理想世界」誌の雅宣様の論文について、メールをした誌友に対する雅宣様のコメント〜

【目的は手段を正当化するか?】ーー 雅宣様(当時、副総裁)のお言葉ーー
 
こういうメールをもらってから私が書いた返事は、次のようなものだった。

あなたからの電子メール、拝見しました。私の書いた原稿について、
このように即座に、正直な感想を頂いたことに感謝いたします。


あなたの抱かれた危惧(きぐ)の念はよく分かりました。
しかし、私が前回書いた文章の中でもっとも強調したかった点を、あなたはどうやら誤解されているようです。

その理由の一つは、あなたが、私の文章の中の一部の‶印象″にばかりに注意を引かれていて、
その中に展開されている‶論理″を厳密に吟(ぎん)味(み)しておられないところから来ると思います。

私が「感情論」と言ったのは、まさにこのことでありますが、私は、前回の文章のどこにも「大東亜戦争は一分の理もない(日本の)侵略戦争だった」とは書いていません。
私も、当時の日本には「一分の理」以上のものがあったと思いますが、しかし、理由がどうあろうとも、

「侵略をした」という事実は認めなければならないのです。

これは誰かが人を傷つければ、その理由が何であれ(たとえ善を行おうと意図したとしても)、
現象界では「他人を傷つけた」という事実は否定できないのと同じことです。

そして、吾々は現象界に於て原因(因)に対する結果(果)を刈り取らねばならないのです。あなたは、そのことと、「日本の建国の理想は素晴しい」ということとを混同されてはいませんか?
つまり、「正しい理想のためなら多少手段が悪くてもいいではないのか?」と考えておられませんか? 私が前回「目的は手段を正当化しない」と書いたのは、まさにそのことを指すのです。

「圧倒的に闇が強くても、そのなかで生きていた日本の真姿を大事にしていきたい」というあなたのお気持には、私は全く同感です。しかし、「闇」は決して「光」たりえず、あくまでも「闇」であり「否定すべきもの」なのです。

.............(略)
ですから、「大東亜戦争は、日本が欧米帝国主義をアジアから駆逐(くちく)するために始められたアジア民族解放戦争である」などという論法は、
最大限に譲っても事実に反することであり、もっとありていに言ってしまえば詭弁以外の何ものでもありません。(略)
...................................................................................................................................................

これらの雅宣様のご文章を読みますと、「日本は侵略戦争をした」という言葉のみの印象が強く残るコメントをされているな、と感じました。
もう少し、配慮されて、戦争をしたことへの、深い理由を述べられるという裏と表の両面を述べられたら、左翼だとは言われなかったのではないでしょうか。

前にも言いましたけれど、この論文は、今から20年前に書かれたものです。
ですから、ネットなどに真実が明らかになった情報が拡散されている

この今の時代に、
雅宣様が、「大東亜戦争」についての論文を書かれたら、あの20年前とは 異なる論文を書かれたのではないかな、とも思っています。

41「訊け」管理人:2013/09/04(水) 09:52:26

>>志恩さま

 まあ確かに、そんな方はおられたでしょう。

>>「日本は侵略戦争をした」という言葉のみの印象が強く残るコメントをされているな、と感じました。<<

 そんな印象が残るような文章だったのでしょう。しかし、そんな方を代表してあの方(総裁にメールした誌友)は、総裁に問うたわけです。さてここで、ひとつ疑問です。

 あのメールされた誌友に対して、総裁はキチンと返答されておられます。あれを読めばホンリュウ派ですが、誤読の余地は「ない」と思いますが、いかがでしょうか。

 総裁は確かに、最初はそんな文を書いたのかもしれません。ですがその後、キチンと説明をされておられます。あくまでも「国際法から見れば侵略」と云う、明快な御文章です。あれを捉えて総裁ですが、「同大戦を全否定した」と言われる方おられれば、私はその方がおかしいと考えます。


 ・・・まあ少なくとも、16年(?)以上でしょうか。16年近く総裁は、同大戦を全否定したことに、されたワケでありましょう?(少なくともホンリュウ派内では)・・・・そんな議論は「錯綜」だと思いますし、事実の捏造だとも考えます。「騒がなくてよい問題」で、大騒ぎしている観が強いのです。




42訊商業・野球部監督:2013/09/04(水) 15:33:47

BGM
http://www.youtube.com/watch?v=P8lQZsDAVu8


>>無免許学園・野球部御中


 ・・・・さて、グランド整備は終りました。次戦はいよいよ、「無免許学園」です。ここに試合を、申し込みます。ええ、なにせ当校(訊商業高校)は、「正々堂々、勝負する」がモットーです。さらには、一方的に(しかもコソコソと)「隠れてショーモナイ事を語ること」を「恥とする校風」です。

 まあ、あれだけ決め付けてくださった、「無免許学園」です。この勝負ですがどうぞ、堂々とお受けください。

 なお当校、クドイですが、「逃げるような真似」は、出来ません。しかも負けた際には「素直に負けたと表明」します。

 ・・・・・コソコソとアク禁掲示板で語られるよりはたまには、対外試合でもいかがですか。たまにはまあ、「格の違い」ってヤツを、この、生意気な部外者に示してください(笑)どうぞ、よろしく。ホンキで行きますんで貴校も、まあ、ホンキで来てくれるものと確信しております。まあそれが、「日本男児ってヤツ」ですからね。




43月之姫:2013/09/05(木) 05:31:33
合掌ありがとうございます
私は、雅宣総裁から2つの良き影響を受けたものです。そのひとつに大東亜戦争は侵略戦争との文章からによるものですが、この板での議論を聞き少し揺らいでおります。
もう一度、読んでみたいのです。
どなたかよろしければ、雅宣総裁の大東亜戦争にかかわる文章がどこにあるか教えてはいただけませんでしょうか?見つけられなくて。

44栄える会B:2013/09/05(木) 07:03:52
初めまして
私も昨日探してまして見つけました。

・・・・・・・・・・・

ネットワーク考⑧「侵略か解放か」 
      『理想世界』誌1991平成3年12月号


本誌11月号では、湾岸戦争を契機として日本国内に湧(わ)き上がった左右の言論の中に、かつての大東亜戦争を‶有色民族解放戦争″として正当化するような考え方が見え隠れしていることを指摘し、多くの日本人が‶大東亜戦争の教訓″というものについて、まだ未消化の状態にあるのではないかという疑問を投げかけた。


私は、日本人とアメリカ人の考え方を対比するために、アメリカのネットワークCompuServeでのやりとりを紹介しながら、この連載を続けているが、私のデスクにあるパソコンは、CompuServe以外のネットワークにも、もちろんつながる。

以前にも少し触れたが、私の主な仕事場である生長の家本部にも、小規模なBBS(電子掲示板)システムが稼働していて、本誌の原稿もそれを経由して、地下鉄で2駅分離れている出版社の編集部に送られている。

このローカルBBSは、掲示板や電子メールの機能はもちろん、複数の加入者が一つの問題について意見を交換する「会議室」の機能も備えているため、出張の多い加入者の問では、公私にわたる便利なコミュニケーション手段として重宝がられてもいる。

私も、今年から講演のため全国各地へ行く機会が増えたため、宿泊先のホテルの部屋からこの‶職場BBS″にアクセスすることをやり出した。


そんなある日、私が前月号に書いた原稿についての感想を、ある加入者が電子メールで私宛に送ってくれた。「感想」とは書いたが、それには歴史解釈に触れる重要な内容が含まれていたので、私は誤解を避けるために、きちんとした返事を書かねばならないと思い、このローカル・ネットワークを介して、日米間とは別のメッセージのやりとりが始まった。

読者諸君も、私の先月号の文章を誤解してもらうと困るので、ぜひ、このやりとりを覗(のぞ)いてほしいと思い、紙面で紹介することにした。メールを公表することについては、もちろん本人の了解を得ているが、名前は伏せることにした。

45栄える会B:2013/09/05(木) 07:05:11
【読者からの手紙】 
       
副総裁先生:
突然、お便りします。「理想世界」誌の11月号に掲載された「ネットワーク考⑦‶大東亜戦争″の教訓」のご文章を読んで、少し疑問に感じたことがありましたので、失礼とは思いましたが、勇気を奮ってメールを出すことにしました。

というのは、正直に言いますが、私はこの文章を読んで、「これはひょっとしたら、谷口雅春(まさはる)先生に教えていただいたこととズレがあるのではないか?」と思ったのです。また、「ズレがないにしても、これを読んだ古くからの信徒さんは、そうした疑問を持つのではないか?」と感じました。


それは、副総裁先生が、
「大東亜戦争で侵略を行ったのは日本であり、アメリカは侵略排除の側である」「かつての‶大東亜戦争″前夜に喧伝(けんでん)された『非西洋民族のための戦い』を正当化するような言論が、左右双方の論客の間から狼煙(のろし)のように立ち上ってきたことに少々驚いたからである」

「『かつて日本の戦争目的であった‶アジア民族の解放″という旗印は正しかったが、それを戦争という手段に訴えたことが大いなる過ちだった』という考え方があるようだ。このような考え方には、しかし(控えめに言っても)大変な『落し穴』があり、もっとはっきり言えば詭(き)弁(べん)にほかならない」

と書かれ、「大東亜戦争においては日本は(徹底的に) ‶邪″であり、アメリカは‶正義"を実行した国である(その意図にはやましいものはなにもなかった)」という趣旨で書かれているように読めてしまうからです。


谷口雅春先生は『我ら日本人として」の第3章で、C・ベッカー教授という人の、「歴史家は『事実』そのものを提示するのではなく、記録その他のソースから、歴史家自身が主観によって『何らかの意味づけ』をしたものである」(27ページ)という趣旨の「歴史的事実とは何か」という論文を紹介し、

「日本を辱(はず)かしめようという歴史家や思想家は太平洋戦争を侵略のための戦争であると意味づけるであろうし、そうでない思想家や歴史家は四圍(しい)の情勢がかくの如き道を選ぶより仕方がなくなった情勢に重きをおいて日本を弁護するのである」(31ページ)と書かれています。

副総裁先生に日本を辱めるなどという意図がおありなはずはありませんが、こうした谷口雅春先生の聖典を読んだ読者が、「大東亜戦争は一分の理もない侵略戦争だった」とも読める副総裁先生のご文章に接したとき、私と同じ疑問を持つのではないかと思うのです。

もちろん同書には、「神示にありますように、大東亜戦争が真に聖戦であったとか、神がはじめた戦争であったとか本当に正しい戦争であったとかということは生長の家の教(おしえ)には書いてないのであります」(150ページ)

とありますし、他の本にも日本軍の実態が皇軍とは名ばかりの暴虐無惨(ぽうぎやくむざん)な軍隊であった事実が指摘されています。

こうした、過去の日本の指導者たちの天皇陛下のお心を曲げ、戦争を拡大した数々の間違いについては、最近の総裁先生のご文章やご講話でもたびたびご指導をいただき、私もさらに勉強させられた思いで拝読、拝聴している次第です。


しかし、だからといって、西欧植民地支配の暴虐(侵略)からアジアを解放するという戦争目的のすべてが建前だけだったとは思えないのです。現象世界は光と影が交錯する世界であると教えていただいておりますが、圧倒的に闇が強くても、そのなかで生きていた日本の真姿を大事にしていきたいと思うのは、間違っていますでしょうか。


随分(ずいぶん)生意気なことを書いてしまいました。生長の家の教えに救われ、現在の仕事をさせていただくありがたさに感謝の気持でいっぱいでおります。こ無礼があるかとも思いますが、ご容赦(ようしや)をお願いする次第です。  
  
再拝

46栄える会B:2013/09/05(木) 07:06:13
【目的は手段を正当化するか?】
 
こういうメールをもらってから私が書いた返事は、次のようなものだった。

あなたからの電子メール、拝見しました。私の書いた原稿について、このように即座に、正直な感想を頂いたことに感謝いたします。


あなたの抱かれた危惧(きぐ)の念はよく分かりました。しかし、私が前回書いた文章の中でもっとも強調したかった点を、あなたはどうやら誤解されているようです。

その理由の一つは、あなたが、私の文章の中の一部の‶印象″にばかりに注意を引かれていて、その中に展開されている‶論理″を厳密に吟(ぎん)味(み)しておられないところから来ると思います。

私が「感情論」と言ったのは、まさにこのことでありますが、私は、前回の文章のどこにも「大東亜戦争は一分の理もない(日本の)侵略戦争だった」とは書いていません。

私も、当時の日本には「一分の理」以上のものがあったと思いますが、しかし、理由がどうあろうとも、「侵略をした」という事実は認めなければならないのです。これは誰かが人を傷つければ、その理由が何であれ(たとえ善を行おうと意図したとしても)、現象界では「他人を傷つけた」という事実は否定できないのと同じことです。

そして、吾々は現象界に於て原因(因)に対する結果(果)を刈り取らねばならないのです。あなたは、そのことと、「日本の建国の理想は素晴しい」ということとを混同されてはいませんか?

つまり、「正しい理想のためなら多少手段が悪くてもいいではないのか?」と考えておられませんか? 私が前回「目的は手段を正当化しない」と書いたのは、まさにそのことを指すのです。

「圧倒的に闇が強くても、そのなかで生きていた日本の真姿を大事にしていきたい」というあなたのお気持には、私は全く同感です。しかし、「闇」は決して「光」たりえず、あくまでも「闇」であり「否定すべきもの」なのです。


前回の私の文章の中で、最大のポイントは次の質問に読者が自らどのように答えるか、です。どうか以下の2点について、あなたの正直な返答(そして、その理由)を聞かせて下さい


大東亜戦争で侵略行為を行ったのは「日本」なのか「アメリカ」なのか?

大東亜戦争で侵略を排除する側に立ったのは、「日本」なのか「アメリカ」なのか?

47栄える会B:2013/09/05(木) 07:07:14

【日本は侵略者か?】

以上が、私の出した返事で、それに対して、次のような返事をまたもらった。


副総裁先生:
今回の議論をして思うことは、「侵略」「大東亜戦争」などの言葉の定義がはっきりしていないのではないかということです。

「侵略」について『広辞苑』では「他国に侵入してその土地を奪いとること」と書いてあります。これは、湾岸戦争でのイラクについては典型的に当てはまると思います(もっともイラクは元々自分の領土だと主張していますが…)。

他国の領土や軍隊を攻撃することや、戦争行為の中で一時的に占領することだけでは「侵略」とはいいません。アメリカ軍がアルジェリアの化学兵器製造工場を爆撃したことがありますが、そうした攻撃や大東亜戦争後に連合軍が日本を支配しても、それだけでは侵略と言えないのと同じです。

その意味で、日本がアメリカ領土である真珠湾を攻撃したことは「侵略」ではありません。また、アッツ島など一部のアメリカ領を日本軍が占領しても、それは一時的な軍事占領で「侵略」ではありません。

さらに、当時アメりカが植民地(暫定(ざんてい)自治政府はあった)として支配していたフィリピンを日本軍が占領したのも、やはり一時的な軍政(フィリピン共和国の独立が認められた)で、(アメリカの「侵略」を排除することにはなっても)アメリカに対する「侵略」ではありません。つまり、日本は‶アメリカに対して″は「侵略」をしてないのです。


それでは、日本がフィリピンに対して「侵略」していないのか?といえば公平に見て私も「侵略」だと思います。しかし、その「侵略」だと思う根拠は、日本軍の行動によってフィリピンが独立しても、それを喜ぶ人は少数で、大部分のフィリピン国民は日本軍の圧政に反感をもっていたというフィリピン国民の‶感情″を感じるからです。つまり、判断の基準は「感情論」です。


逆に、ビルマ(現・ミャンマー)は戦前、イギリスの植民地でした。当時、ビルマ独立運動の志士は、危険を冒(おか)して日本に潜入し、独立のための援助を日本政府に嘆願しました。

その結果、日本軍はそのための組織(南機関)を設け、海南島に秘かにビルマ独立のための学校を作り、軍事訓練などをしました。そして、志士たちはビルマで独立と日本軍進攻のための準備をととのえました。

時至って、日本軍がビルマに侵攻した時、白い象に乗って進撃した南機関長などをビルマ国民は歓呼(かんこ)の声で迎え、ビルマ独立義勇軍は次々に合流するビルマの若者で膨れ上がり、ついに独立の日を迎えたのです。

その後、戦況の悪化と傲慢(こうまん)な日本軍のため、ビルマ政府は日本と距離を持とうと腐(ふ)心(しん)することになり、最後には日本軍を攻撃するにいたります。しかし、この独立の経緯(けいい)からビルマ国民は今日に至るまで、ズーッと親日的であり、反日感情の強いフィリピンとは全く事情が違います。


この経過を見る限りビルマについては、日本は「侵略」しておらず、「侵略を排除する側に立っている」と思います。フィリピンとビルマを分けるものは、相手国民の感情であります。大ざっぱに言ってフィリピンと同じ感情を持っているのが、南北朝鮮、中国、シンガポールであり、ビルマに近いのがインドネシア、マレーシアなどだと思います。


つまり、副総裁先生の「侵略したのは?」という質問①に対する私の返答は、「日本」ということになります。

しかし「大東亜戦争」を、真珠湾からポツダム宣言受諾(じゆだく)までの期間だけでとらえれば、その通りですが、先進諸国(西欧諸国にアメリカ、日本も含む)のアジア植民地支配の事実を見れば、質問①に対する私の返答は、日米英仏蘭のいずれも……ということになる気がします。

戦後、英仏蘭の各国が植民地支配を続けようとして、独立軍と戦ったことを思えば、アメリカは植民地支配(侵略)の手助けをしたと言っても過言ではないと思います。

48栄える会B:2013/09/05(木) 07:07:32
また、「侵略を排除する側に立ったのは?」という質問②に対しては、戦争勃発(ぽつばつ)前のアメリカの対日最後通牒(つうちよう)といわれる「ハル・ノート」では、「日本軍の中国からの撤退」を要求していますから、おっしゃる通り、「アメリカが大東亜戦争で侵略を排除する側」にあったことは間違いがないでしょう。

しかし、その前にアメリカが日本に要求していたのは「門戸開放」つまり、「満州侵略のうま味をオレにもまわせ」ということですから、あまり道徳的に優れているとは思えません。さらに、東南アジアについていえば、前述の通り大略「日本は侵略を排除する側」にあったと思います。

つまり、質問②の答えは「日本」であり「アメリカ」である、となります。


残念ながら副総裁先生とは違う結論になってしまいましたが、それも先生が「正解は、①が『日本』、②が『アメリカ』(…中略…)であるはずだ」と書かれた根拠をお示しいただいていないからだと思います。ぜひとも、その点についてご指導され、私の蒙(もう)を啓(ひら)いていただきたいと切に願うしだいであります。

49栄える会B:2013/09/05(木) 07:08:06
【侵略とは何か】
 
このメールに対して、私の書いた返事は次の通りである。

さっそくのご返事、有難うございます。
まず、あなたの「侵略」の定義には誤りがあります。私がここで使っている「侵略」という言葉は、国際法や国際政治で普通に使われている用法にもとつくものです。

つまり、「他国に対して自らが武力攻撃を仕掛け、または海上封鎖などの戦争類似行為をすること」であり、もっと端的に言えば「ある国がその国際的義務に違反して武力を行使すること」です。従って、あなたが「侵略とはいいません」としている「他国の領土や軍隊を攻撃すること」の中には、侵略は含まれねばなりません。

あなたは、「交戦中の他国領土の一時的占領」は侵略には当たらないから日本の真珠湾攻撃は侵略ではないという不思議な解釈をしておられますが、戦争が始まる前と始まった後とでは、国際法上適用される法規の体系が異なってくることを知らねばなりません。

「侵略」は、平時の国際法の体系によって認定されますが、侵略があれば、侵略された側は自衛権を行使しますから当然、戦争が始まります。その後は、戦時国際法が適用されます。この2つは別のもので、平時に他国の領土や軍隊を攻撃すれば、一般に違法行為となりますが、戦時に於てはそうはなりません。


また、あなたの思考の流れはかなり混乱しているようです。つまり、①の設問に対して、大東亜戦争を「真珠湾攻撃からポツダム宣言受諾まで」と見るならば(この定義に私は賛成です)、日本は侵略をしたと認めておられながら、そのことに対応した「だれが侵略を排除する側に回ったか」という②の設問には答えておらず、

その代わり、②を答えるに際しては、「先進諸国(西欧諸国にアメリカ、日本も含む)のアジア植民地支配の事実を見れば」などと、大東亜戦争開始の時点(1941年)よりはるか以前の「欧米列強の植民地支配」(イギリスのインド支配は1858年、アメリカのフィリピン領有は1898年)という時間的枠組みの中での歴史を論じながら、「その答えは『日本』であり『アメリカ』である」などと結論づけておられます。


つまり、‶狭義″の意味での大東亜戦争に於ける侵略者は「日本」としながら、それを排除する側に回った国を考えるに際しては、いきなり‶広義″の意味での「大東亜戦争」(この不思議な戦争についてあなたは明確な定義をしていないのですが)を持ち出してきて、「少なくとも一部の東南アジア諸国に関しては、日本は正義の味方だった」と言われるのです。 


①で‶狭義″の大東亜戦争を論じるならば、②に答える時も、‶狭義″の意味で答えてもらわねばなりません。また、もし‶広義″の大東亜戦争を論じるならば、その定義を明確に行ってから、「日本が侵略を排除した」とするあなたの論理を展開しなければなりません。


この‶広義″の意味での大東亜戦争(私は、そのようなものを認めてはいないのですが)については、あなたは詳しく述べていないのでよくわかりませんが、想像するに、日本をも含んだ先進諸国の植民地支配に対する他のアジアの人々の‶民族解放戦争″のことを意味しているように思えます。

従って、この場合の①の答え、つまり、「誰が侵略者か?」という設問に対する答えは、「日米英仏蘭のいずれも……ということになる」のでしょう。それでは、②の設問(つまり「その侵略を排除する側に回ったのは誰か?」という設問)に対する答えは、どうなるのでしょう。

あなたは、「その答えは『日本』であり『アメリカ』である」などと答えていらっしゃいますが、侵略者の側に「日米」がおり、さらにそれをま排除する側にも「日米」がいるなどということが論理的にあり得るでしょうか? 

唯(ただ)一つあり得るとしたら、それは、「日本が侵略した国をアメリカが解放し、アメリカが侵略した国を日本が解放した」という場合です。しかし、当時、あなたの言う‶アメリカの侵略″の対象(植民地)となっていた唯一の国、フィリピンについては、あなた自身が日本の行動は「公平に見て私も『侵略』だと思います」と言っておられるのですから、あなたの論拠の半分は瓦解(がかい)してしまったことになります。

50栄える会B:2013/09/05(木) 07:08:20

もう一つ、あなたは、大東亜戦争について、ここで言う‶狭義″‶広義″いずれの意味で考えるに際しても最も重要な国のことには、余り触れておられません。それは、朝鮮や中国のことです。とりわけ中国については、ハル・ノートが真琲湾攻撃の契機になったと指摘されているように、いずれの意味における大東亜戦争に於ても、日本との関係は無視できません。


つまり、日本は中国との関係に於てアメリカと戦争を始めたということです。そしてその時、日本軍が中国大陸の奥深くまで侵攻しており、中国人は反日抗戦をしていたということは、誰も否定できない事実です。

ですから、「大東亜戦争は、日本が欧米帝国主義をアジアから駆逐(くちく)するために始められたアジア民族解放戦争である」などという論法は、最大限に譲っても事実に反することであり、もっとありていに言ってしまえば詭弁以外の何ものでもありません。


このように考えてくると、大東亜戦争を‶アジア民族解放戦争″という‶広義″の意味で考えるにせよ、真珠湾攻撃以降の‶狭義″(これが本来の意味なのですが)に考えるにせよ、国際政治で一般的に使われる意味での「侵略」を行ったのは「日本」ということになり、それを排除する側に回ったのは「アメリカ」ということになるのです。

(生長の家副総裁)

51月之姫:2013/09/05(木) 11:30:40
栄える会B様ありがとうございます。早速読ませていただきます。

52匿名:2013/09/05(木) 12:13:33

栄える会Bさまありがとうございます

53「訊け」管理人:2013/09/05(木) 13:12:49

 (流れで)栄える会Bさまありがとうございます。




54解説者:2013/09/12(木) 15:47:27
せっかく「野球部グランド板」があるので、マジメな話もしましょう(笑)。

「雅宣総裁は“公人”だから和解しなくてもよい」

本流の人たちはいつもそう言います。その根拠となるのは、生学連や生政連の活動をしていた頃に谷口雅春先生も共産党やソ連を公然と批判していた、というもの。いわば「状況証拠」。

だからといって、生長の家を信仰する者が連日、名誉毀損になるような暴言(例えば、雅宣総裁は統合失調症である、とか)を吐きまくるのに違和感どころか、嫌悪感を抱く人も多いはず。

第一、「天地一切のものと和解せよ」の「天地一切」の中には公人は入らないということになってしまいます。生長の家の教えがそんなちっぽけなものではないはずです。

そこで訊けさん。参考になる聖典があれば紹介していただけないでしょうか?

55「訊け」管理人:2013/09/12(木) 16:13:50


 いいですねえ。実はマジメな話に餓えておりました(ホントに)。

 いやさて、参考になる聖典ですが・・・・なにがよいでしょうね(笑)
 
 いや、沢山あり過ぎるんです。(「和解」の話は)で、その中でも、「公人云々」となりますと・・・どうなんでしょうね。

 まあ、ざっと云えば「公人か否か」に関わらず、和解ですよね。「許さないから、成果が出ない」、それが教えですよね。

 ですんで、どうしましょう・・・参考文献は待ってください。その間にガンガンに、語って頂いて構いません。





追伸

 キーワードのひとつは、アレだと思うんですよねえ。「自力作善×他力」。

 ・・・・ホンリュウ派って「自力作善」なんですよね(笑)ここが、厄介です。

 で、自分で自分を頼んで努力していくサマですが、吉田國太郎先生は「地獄に落ちるところだった」と述べられてますよね。

 キーワードのひとつは、ココだと思ってます。和解派、本流派と呼ぶからワカンナクなりますが内容って、「自力派×他力派」なんですよね。

 「神に不足があるから、俺たちがガンバッテ!」というのが、靖国さんスタイル(笑)これって、「迷い」ですよね。

56「訊け」管理人:2013/09/12(木) 16:15:04


 どうでしょう?重要でオモシロイテーマですんで、「じっくり行く」のは。




57「訊け」管理人:2013/09/12(木) 16:24:21

 過去に貼りました「和解」の話ですが、以下ツラツラと貼り付けます。


<特に御勧めの記事>

○ 「怨嗟」は解なりや
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65688898.html

※ 原爆症の患者談。御教えを知り米軍を許したとき症状が緩和された。
※ しかしその後、「やはり、原爆の悪を世間に訴えねば」な心境になった際、病状が再度悪化した話。


○「和解せよ」である。それ以上一言も要しないのである
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65685519.html
※ 吉田國太郎先生の御文章です。



○「悪」と格闘することなかれ
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65680893.html
※ タイトルのとおり。
※ 彼等本流派とは、悪を認めてそして「それを除去しようと」する勢力です。この文なども使えると思います。


○「敵愾心」こそが敵なのである
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65670192.html
※ 好戦的な彼等(笑)向けとして、最高かもしれません。なにせ旧日本軍に於ける「和解」の成果です。

○「全托」とは
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65655993.html
※ 彼等本流派は、「自力作善」派とも、言えると思います。
※ この自力に関して雅春先生は、いったいどう断じておられるでしょうか。



○ちなみに、清超先生ご文章「中学生が父親と和解した話」
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65688879.html

58「訊け」管理人:2013/09/12(木) 16:33:32

 あと、個人的に「いちばんスゴイ和解話」は、以下でしょうか。

 ・・・・いやホント、なかなか出来ることではナイでしょう。

 でも、出来ないからと言って、無視しちゃイカンでしょう。(そんな人はアマいでしょう。)

 ・・・それでは以下、ご高覧ください。



『信仰の科學』より。
○「あんな残酷な人のために祈るのですか!?」
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65698835.html

<内容ダイジェスト>

○ 生活の荒れた医者(夫)。放蕩生活で妻を苦しめる。
○ ついには妻に瓶を手渡し、服毒自殺を迫る夫。
○ 「女は結婚してはならない」と遺言書を書き、自殺を決意する妻
○ そこに現われた、生長の家F氏。
○ 「あんな野獣のような夫と、和解せねばならぬのですか!?」心の叫びを訴える妻
○ 「そうです」・・・・返答するF氏

 ・・・・・・「いったい、どんな結末が!!!!」内容は、上記URLまで。

59「訊け」管理人:2013/09/14(土) 12:47:50

<参考資料・本島書き込みより>





――――――――――――――

1529 :「訊け」管理人:2013/09/14(土) 12:41:21 ID:???

>>うのはなさま


 いやー、素晴しい御文章です。感動致しました。


○心臓の動悸に和解すること
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11346/1322022766/2528


 やはり、和解しかないですね。そんな教えだと確信しました。ありがとうございました。





追伸

 心臓動悸に和解するが如く、教団問題でも「問題に和解する必要」が、ありそうですね。

 素晴しい御文章の紹介を、誠にありがとうございました。

――――――――――――――

 妃殿下も、気づかれたんでしょうか。いや、和解以外の選択肢ですが、「実はナイ」と云うことに・・・・・(笑)

 ・・・・妃殿下が味方になれば、絶大な戦力でしょうかね(笑)
 

拜(笑)。

60解説者:2013/09/17(火) 12:21:06

>>58

訊け様

トキ掲示板でのHONNNE様とのやりとり、興味深く拝見しています。
訊け様がHONNNE様に投げかけた

>◆トンデモナイ悪人に対して
1)それでもこちら側から和解する
2)相手が悪人なので、和解不要とする<

という質問は、教えの根幹的な部分だと思います。

相手の實相を、生命を礼拝したとき「自ずから」環境が整い、大調和するというのが生長の家の教えです。

憲法改正も同じことで、「相手の實相を、生命を礼拝する」人が増えれば自然と憲法改正の機運も高まると思います。

榎本先生が仰る「神癒の展開としての人類光明化運動」、神の子として生かされている喜びが根底にある運動をめざすべきでしょう。

61「訊け」管理人:2013/09/17(火) 12:35:38


>>60解説者さま


 ありがとうございます。いやホント、そうですよね(笑)て、云うか、「その次元か?」なんですよ・・・・・いや、こんなのは初歩の話だと、思っております。和解に於ける「具体的」「実行」ってのはたとえば、「相手方事情の如何を問わず」「こちらから赦しを実行していくこと」とですね・・・・・・・・でもまあ、この段階で議論が錯綜します。これは、ホントに不思議。

 いや、妄想(&歪曲)かもしれぬが、HONNEさんの言動って、生長の家の根本教義どころか、その「建前にすら反する」ものです。そう思えてなりません。建前にすら反する思想が、もう、堂々と跋扈してはいないでしょうか。これがホント、不思議です。本来、聖典を読んでいればあの種の発言は、「やったらオシマイ」てなブレーキがかかりそうなモンですが・・・・・・


 ・・・・そして、次の話ですが、いやホント、「難しいことではある」ですよ。

 和解ってホント、難しいワケです。でも、難しいからといって軽視、してはナランはずです。

 ・・・・・困難な和解を乗り越えて、幾多の先輩方は現実の成果を手にしてこられたことでしょう。そんな事例で溢れているのが、「生長の家」のはずです。そして、鍵は「和解以外にナイ」のです。そうでしょう。

 ・・・・・・・なのに「和解は不要です」です(笑)もう、ナニ宗の方とオレは今、「対話をしているんだろう」・・・・・そんな虚無感に襲われること、多々であります。





<註>

※ HONNEさん発言


――――――――――――――
1441 :HONNE:2013/09/09(月) 00:09:40 ID:jtmmmlXY
和解する必要は、ありません。
今の教団は、環境偏重に路線変更しました。
正統、本流を唱える団体があっても良いのです。
――――――――――――――


 いやなんか、そんな意見があっても「構わないと思い」ますよ。でも、せめて「聖典の論拠」くらいは掲載、して欲しいですよね。たとえば、聖典の何巻のどこどこ章には「和解不要と書いてある!」とか(笑)

 でもこの方、そんな作業はスキップされます。そしてその上で、「自分は正しい」を反復中でございます。さらには訊けの意見など、「持論のマスターベー(略)」とか(笑)・・・・育ちがいいので単語後半は、削除しますが、まあともかく、この種の方々の「決めつけ発言」には、辟易します。

 ・・・・いやぶっちゃけ、「他宗の方でしょ?HONNEさんって」なんですがね・・・・同じ聖典を元にしているのにどうして、ここまで議論が錯綜するのでしょうか(笑)意味不明です。

62「訊け」管理人:2013/09/21(土) 05:43:12


>>60解説者さま

 >>61の件です。さて、これを書いた際は「妄想かもしれぬ」と、ことわりを入れた件です。ですがこれ、「妄想ではなかったみたい」です。


>>いや、妄想(&歪曲)かもしれぬが、HONNEさんの言動って、生長の家の根本教義どころか、その「建前にすら反する」ものです。そう思えてなりません。建前にすら反する思想が、もう、堂々と跋扈してはいないでしょうか。これがホント、不思議です。<<


 ・・・うん。妄想では「なかった」みたい。ご本人が聖典ですが、(堂々と)「論拠にしないし、調べることもしない」とご表明でした。スゴイ話でした・・・

 生長の家の根本教義どころか、「その建前にすら反する」もの、そんなものが堂々と跋扈してます。これが、議論錯綜の要因でしょうね。




63本流へ疑問あり者:2013/09/21(土) 14:02:02
同意見でした。

また、曳馬野様と言う方がすばらしい考察をトキ掲示板でされてます。

64本流へ疑問あり者:2013/09/21(土) 14:07:23


<<< 生長の家の根本教義どころか、「その建前にすら反する」もの、そんなものが堂々と跋扈してます。これが、議論錯綜の要因でしょうね。>>>

確かに建前にすら反する意見が多すぎだと思いましたね。
光明の方はほとんど見なくなりました(伝統さん以外)

65「訊け」管理人:2013/09/22(日) 11:59:02


 確かに、曳馬野様が提示された論点はオモシロイと思います。

 まあ、いろんな話が「反論・同意」に関わらず出てくることでしょう。私は昔のことはわかりませんが、「トキさま」「復興Gさま」の意見ならば信じます。

 これからの方々から〝偏ってない考察〟が投稿されるとよいのですが・・・・





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