したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ18

1管理人:2015/09/18(金) 21:26:04 ID:???
DMMのブラウザゲーム、艦隊これくしょん〜艦これ〜のエロパロスレです。
エロ妄想なりSSなりご自由にどうぞ。
シュチュやネタ妄想雑談しつつ、ゆるーく行きましょう。

SSは形式不問、長いのも短いのもエロいのもエロくないのもご自由に。
リョナ・強姦・死姦・スカトロ・ふたなり・性転換などの特殊嗜好を含む内容は注意書き必須

百合・女性提督ネタは百合スレで、こちらに投下の場合は注意書き推奨
【艦これ】 艦隊これくしょんで百合 ←検索したら出ます

■■禁止事項
批難中傷・荒らし
SS作者以外による改変/改竄および他スレへの投下
投下のあからさまな妨害・その他スレの空気を悪くする言動
上記を行った場合は警告なしで削除とホスト規制します。

※次スレは>>980を踏んだ人が立ててください。

公式
http://www.dmm.com/netgame/feature/kancolle.html

艦これエロパロ避難所板
http://jbbs.shitaraba.net/otaku/16725/

保管庫
http://www55.atwiki.jp/kancolle_ero/

第二避難所
http://jbbs.shitaraba.net/otaku/16181/

2管理人:2015/09/18(金) 21:26:52 ID:???
過去スレ
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ17
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1431434826/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ16
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1422540269/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ15
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1414233056/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ14
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1408408802/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ13 (避難所2)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1404804363/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ避難所1
※実質12スレ目
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1400634843/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ11
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401464074/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1400427549/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ9
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1397482056/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ8
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1393339375/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ7
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1390624968
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ6
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1387773261/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ5
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1385645434/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ4
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1383747696/
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ3
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1382371413/
艦隊これくしょんでエロパロ2
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1380741105/
艦隊これくしょんでエロパロ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1375799214/

3名無しの紳士提督:2015/10/19(月) 22:00:20 ID:6ZyLlIpU
改めてスレ立て乙でございます。

4名無しの紳士提督:2015/10/20(火) 00:44:25 ID:e9yT2g3s
空母娘は世代が進むに比例してスカートが短くなってるとは思わないか?

5名無しの紳士提督:2015/10/20(火) 02:12:40 ID:XoYQYSfc
戦況が悪化するにつれて資源が手に入らなくなり布面積が…ってか

6名無しの紳士提督:2015/10/20(火) 03:01:11 ID:V1IrAfvY
その理屈だと松型橘型は半裸ロリか…

7名無しの紳士提督:2015/10/20(火) 03:16:31 ID:ue68nYEU
なんでや天城さん改造前は着物でガード固いやろ!
表情的に脱いだ方が楽しそうに見えるが

8名無しの紳士提督:2015/10/20(火) 08:38:13 ID:d3asp3xE
そもそも差なんて微々たるもんじゃん

9名無しの紳士提督:2015/10/20(火) 18:27:36 ID:e9yT2g3s
天城さんは洋服とか着ても暑い〜って無防備に服とかスカートをパタパタしそう。

10名無しの紳士提督:2015/10/20(火) 22:10:22 ID:lwj/70V.
全空母で一番服装を乱れさせてだらしなくしている姿がエロいのは鳳翔さん。異論は認める。

11名無しの紳士提督:2015/10/20(火) 22:18:17 ID:ecwVXKmQ
着物、日本美人、恥じらい
この辺り兼ね備えてれば基本的にエロいが全部兼ね備えた着崩しがエロくないわけがない

12名無しの紳士提督:2015/10/20(火) 23:17:26 ID:e9yT2g3s
>>5 天城さんは、資源不足に対抗するために最低限の布面積で最高の防御力を得る艤装の実験に志願した気骨あふれる大和撫子なんだよ…という電波を受信したよ。

13名無しの紳士提督:2015/10/21(水) 17:36:26 ID:73AMDO0s
あらためて新スレ乙です
というわけで鳥海のお話を一本投下します
今回も独自設定があります(それも鳥海と関わらないようなネタ)

14心を配りきれぬもの、心を配りきれるもの:2015/10/21(水) 17:37:59 ID:73AMDO0s
「水上機母艦、瑞穂です」

私の鎮守府に新しい艦娘がやってきた。

「私がこの鎮守府の提督だ。よろしく」
「私が鳥海です。よろしくです」

俺の自己紹介の後すかさず秘書艦の鳥海も自己紹介した。

「如月と申します。瑞穂さん、あなたも艦娘となる運命の人だったみたいね」
「水上機母艦瑞穂、本名八月一日 瑞穂(ほずみ みずほ)……」

如月も自己紹介したが、俺が言おうとした事を先に言った。

「ええ…」
「私と弥生も本名よ」
「駆逐艦、弥生です。艦娘には艦娘としての名前と本名とが一緒の人がいても珍しくありませんから」
「そうですか……ところで鳥海さんは旧姓は八月一日でしたか」
「は?」

薮から棒な問い掛けに思わず俺は声を出してしまった。

「いえ、私の旧姓は八月一日ではありません。ついでに言うと『とりうみ』でもありません」
「そう……見た目から何となく八月一日という感じがしたのですが……」

見た目から…か……
俺はかつて出会った一人の女性の事を思い出した。
八月一日という苗字の、鳥海に似た見た目と声の女性だ。
霧の艦との大激戦の折に知り合っていた。
鳥海と八月一日とはとても似ていた。しかも声までそっくりだった。
彼女とは霧の艦との戦いが終わってからは会ってない。
連絡先を知らないから結婚した事も未だに報告出来てないから、
あの時お世話になった彼女達にいつか報告したい。

コンコン

「ん?誰だ?」
「電です。司令官、それに皆さん。パーティーの準備が出来ました」
「パーティー?」
「この前の作戦、第二次SN作戦の成功を記してのだ。瑞穂、君も一緒に来たまえ」
「あ、はい……」

瑞穂の答えは少し困惑気味だった。

15心を配りきれぬもの、心を配りきれるもの:2015/10/21(水) 17:39:09 ID:73AMDO0s
「乾杯っ!」
「カンパーイ!」
「ひゃっはあーっ!酒だあ!」
「このお肉おいしいです」
「…………提督、私たちがこんながバカ騒ぎなんてしていてよろしいのでしょうか……」
「一つの区切りとして祝勝会も必要だろう。
 これでも近海の守りを考えてパーティーの参加者は限定したさ。
 今出払っていてパーティーに参加していない者達には別の形でボーナスでも与えようと思っている」
「そうですか……」

瑞穂が不安がるのも無理はない。水上機母艦瑞穂の運命を考えたら、
こんな事をしてるわけにはいかないと思うだろう。

「ま、心配する事はない。私の艦隊には夜戦をやりたがる者達が多い。
 彼女達を信じられるからこそ、今の私達や、平和に生きる人々が安心していられるのだ」
「そう…ですね……」

瑞穂は一応納得したようだった。

「きゃああぁぁっ!や、やめてください!」

鳥海の悲鳴だった。何事か。

「いいじゃん。飲ませてよ、子宝生とろ鳥海山麓ヨーグルトをさ」

隼鷹が鳥海の服を脱がし、おっぱいをさらけ出させ、乳首に吸い付いた。

「ちょっ……本当に………やめ…………」

あろうことか鳥海の母乳をごくごくと飲みはじめた。
最初のうちは何やら期待に溢れた表情だったが…

「……ん…ふう………アルコールの味がしないね」
「当たり前なのです!艦娘は人間なのです!
 アルコールが出たら子供にとっても悪いのです!」
「じゃあ電ちゃんも飲みなよ」
「なっ、何を言ってんんっ!?」

隼鷹は何を考えたのか電に鳥海の母乳を飲ませた。

「あっ……んん……はっ………」

隼鷹にがっちりと固定させられたのだろうか。
電は鳥海の乳首から口を離せず、母乳を零さぬよう吸い続けていた。
仕方ないとはいえ電に乳首を吸われた鳥海はただ感じているしかなかったようだ。

16心を配りきれぬもの、心を配りきれるもの:2015/10/21(水) 17:40:03 ID:73AMDO0s
「んー………はぁ………なんてことさせるんですか隼鷹さん……」
「でもおいしかったでしょう電ちゃん」
「………なんだかちょっと前にも味わったような感じが…」
「隼鷹さん!電ちゃんに何させるんですか!!」

蕩けていた鳥海は電が『前にも味わったような』という言葉に何故か反応し、
一瞬で正気を取り戻して隼鷹に詰め寄った。まるで何かを誤魔化すかのように。

「だって電ちゃん大きくなりたいから牛乳飲んでるじゃん」
「だからと言って母乳飲ます馬鹿がどこにいる!
 ……お前、なんだかいつもよりも顔が赤くないか?」
「あ……ええ、確かにいつもより赤いわ………」
「だって提督が昨日『君は明日は休みだから作戦も終わった事だし好きにしろ』って感じのこと言ってたし…」
「だから朝から酒を飲んでいたのか…」
「いんや、昨日言われた時から」

…………なんて事だ。

「提督……」

瑞穂の冷たい視線が突き刺さる。

「すまない、部下を把握仕切れず、管理しきれなかった俺の責任だ」

実際誰が責任かは決め付けられないが、
俺が部下に全ての責任を押し付けても瑞穂に不信感を抱かれるだけだろう。

「いや……あたしの責任だよ……ごめん……あたしが勝手にハメを外し過ぎただけだから……
 提督は今までちゃんと真面目にやってきていたんだよ……」
「そうよ。提督は勝つために睡眠時間さえも削って頑張っていたのよ」

隼鷹の酔っていて辛そうながらも謝り、飛鷹もフォローに入った。
隼鷹が自分の責任として謝ったのは飛鷹から瑞穂の事を聞いたからかもしれない。

「ンなこと言ってもねえ。瑞穂は今日提督に会ったばかりなンだ。
 睡眠時間削ったのだって鳥海との夜戦してたって思うかもしれないぜ」
「そんなことありません!江風も、変な冗談はやめてください!」
「まあ確かに冗談さ。提督は本当によく頑張っていたさ。
 ほとんど寝てなかったみたいだし、食事さえもロクにとってなかったんだ。
 鳥海や他の艦娘達もだけど江風に寄りかかってもいいって言っても寄りかからなかったんだ」
「そうなのですね……」

江風の言葉に一々反応しながら、最終的には納得した瑞穂だった。
瑞穂と江風は元々友人同士だったらしく、
江風は第二次SN作戦の少し前にこの鎮守府にやってきた為、
ここにおいては瑞穂にとって江風は先輩と言えるだろう。

17心を配りきれぬもの、心を配りきれるもの:2015/10/21(水) 17:42:40 ID:73AMDO0s
「ふーん。司令官が最近も目に見えて細くなってきたのも食事をとってなかったからなのね。
 ちゃんと食事を摂っていた鳥海さんは最近は体型を維持してたことを考えたら
 最近は夜戦していなかったって言えるわね。
 春頃から夏にかけては二人ともスマートになっていったからそっちはそうかもしれないけど……」
「……戦いが終わっても勝って兜のなんとやらと思っていましたけど、
 いつも締め付け過ぎではいけませんから緩める時があっても仕方ありませんね。
 だって私達艦娘は兵器ではなく人間なのですから……」
「まあ自重することも人間には必要だからね…バランスが大事だよね…
 それに何があっても人に迷惑かけちゃいけないし……」

瑞穂もなんやかんやで納得したみたいだし、隼鷹も少しは反省したみたいだ。よかったよかった。

「ところで提督は何故食事をとられなかったんですか?
 鳥海さんも鳳翔さんも忙しかったし、間宮さんもいなかったとはいえ
 伊良湖さんがこの鎮守府の食事を何とか賄っていたのに…」
「私はみんなと違ってあまり運動しないから…」
「そうですか…ご飯抜くだけで痩せるなんて凄く羨ましい…」
「羨ましがってる場合じゃないわよ!運動もせずに痩せるなんておかしいわよ!」
「ええ…司令官、初めて会った時はふっくらとしていらっしゃったのですけど今は……」
「あ、そうだ、SN作戦とその後始末があったから忘れていたけど……
 これ、オマエの健康診断の結果……とんでもない事になってるぞ」

摩耶がある書類を見せた。完全に忘れ去っていた俺の健康診断の結果だ。

「提督…ちゃんとダイエットできてて羨ましい……」
「潮……あんたこれ見てわからないの?明らかに体重が減りすぎよ」
「最初の頃は多いから痩せた方がいいと思ってましたけど……
 これはいくらなんでもおかしすぎですよ!
 平均体重には届いてないし、体脂肪もかなり低いし…」
「ここまでできるなんて本当に羨ましいです」
「ちゃんとした運動と食事をしているのならともかく、
 食事抜きだなんて体に悪すぎよ!」
「だけど今まで…特に提督になる前に散々不健康な生活週間だったから…」
「司令官は極端過ぎるのです!着任してから、いつも、ずっと……」
「電……」
「80キロ前後だったのが最近は55キロに……ろくに運動してなくてこうなら」
「凄く憧れる体質です」
「……………………」
「……提督…私に気になさらずにこれを……」

赤城もさすがに心配したのか俺に食べ物を差し出した。食いかけだったが。

「すまない…病気になって倒れてみんなに迷惑かけまいと思ってやってきたつもりが
 どうやら逆に心配かけてしまったみたいだ。これからは気をつけるよ」

俺は自分が不甲斐ないと思った。これからは仕事ばかりではなくちゃんとした生活を送ろうと思った。
そして赤城の食いかけに手を出すことはなかった。

18心を配りきれぬもの、心を配りきれるもの:2015/10/21(水) 17:43:32 ID:73AMDO0s
「司令官さん、お疲れ様です」
「ああ……けどせっかくの祝勝パーティーがしっちゃかめっちゃかになってしまった……」
「途中ちょっと雰囲気が悪くなっただけ、っていう感じですから、
 それ以外はちょっと引きずりながらもまあまあでしたね」
「私の管轄内での事だったからまだよかったものだ」
「会場の用意はともかく、食事とかで結構使っちゃいましたね」
「さすがに私の判断でやった事には鎮守府の金は使えない」
「そうですね。ところで明日からのことですけど…」
「食事に関しては間宮が張り切ってたから心配ないだろう。
 潮の食生活も彼女に一任しようと思っている。
 他の艦娘はある程度個人で管理できるだろうが、
 潮は私の話を聞いて食生活が目茶苦茶になりかねないからな」
「では運動はどうしましょう?」
「運動はなあ……私の頭では走り込み以外だと……
 素振りやキャッチボールくらいしか思いつかない」
「最初はそれでも十分でしょう。慣れてきたら他のことをすればよろしいですし」
「そうだな」
「…………私とあなたの運動は何をするかで良い考えがあるわ」

鳥海の口調が変わった。艦娘鳥海ではなく、一人の女性としての言葉だろう。

「今日はあなたは何もしなくていいわ。全部私がやるからね。
 それじゃ、ベッドに寝て、おちんちんを出してね」

俺は言われるがままに彼女の言葉に従った。

「もう大きいわね…」
「少しは期待していたからな」
「それじゃ、やるわよ」

彼女は胸をさらけ出し、その豊満なおっぱいで俺の硬くなっていたちんちんを包み込んだ。

「どう…?私のおっぱい…気持ちいい?」
「……ああ……」

何も濡れていないため触感としては若干の痛みがあったが、
視覚的ないやらしさがそれを吹き飛ばしていた。

「別に無理はしないで…おっぱいだと口でする時の唾液や
 セックスする時の愛液みたいに滑りをよくするのは無理だし、
 唾液を潤滑油にするのもニオイがちょっと…」
「だけど…大きくて暖かくて…柔らかくて、
 それでいて弾力もあるおっぱいに包まれてるだけで……
 それにさっきから…ぬめった粘膜同士を擦り合わせている時に近い…そんな感じがするよ」
「そう……ね。先走り汁、カウパー液が出てきてるみたい」

彼女に言われて気がついた。最初は擦っても痛みの方が強かった。
だから胸で包み込み、軽く強弱を付けて刺激を与える程度だったが、
それだけでも俺に与えられる刺激と期待感は相当なものだった。

19心を配りきれぬもの、心を配りきれるもの:2015/10/21(水) 17:44:42 ID:73AMDO0s
「それじゃ、擦ってみるわ」

言うが早いが、胸を上下に動かし始めた。
カウパー液が潤滑油となってそれが気持ち良さを与え、
それに興奮してますますカウパー液が分泌され、更に擦る速度が速くなる…
そんなわけで限界は早く来て…

「ごめん…もう出そう……」

俺の言葉に彼女は胸で揉む運動をやめ、力の限り包み込んだ。

ドクン!!

それが引き金となったのだろう。俺はあっさりと射精してしまった。

ドクン…ドクン…

射精が続くがちんちんが大きなおっぱいに完全に包まれていた為に顔に飛ばず乳内射精だった。
俺のサイズは勃起すればそれなりのサイズだったが
彼女のおっぱいはそれを上回る豊かさだった。
全てが包み込まれている為まるで女性のあそこで射精している感覚に近しいものを感じていた。
やがて射精が終わった。

「私の勝ちですね」

射精が終わった事を確認した彼女が勝ち誇ったかのように言った。
顔や眼鏡にぶっかけようとしたけどおっぱいが大きかったからか
おっぱいの中に射精するに留まった。
精液でぬるぬるな今の状態でパイズリしたらもっと気持ちいいだろうなあと思っていたが

「それじゃおちんちん、きれいにするわね」

彼女は精液に塗れた、未だに硬く勃起していた俺のちんちんを
口で綺麗にしようとしゃぶりついた。俗に言うお掃除フェラである。
彼女はちんちんに付いた精液を舌で舐め取り、飲み込んでいた。
そして竿の部分を舐め取り終わると
今度はちんちんの根本部分や玉袋の部分に付いた精液も舐め取り始めた。
特に玉袋の部分は急所を相手に委ねているというスリルもあって中々ドキドキした。
もちろん彼女が酷い事などしないという信頼もある。
玉袋が終わって全てが終わったかと思ったらまたちんちんにちゅーちゅーと吸い付いた。
どうやら尿道に残った精液も吸い出そうとしているのだろう。
さっきからずっと勃起しっぱなしだった為、
亀頭の部分を咥えられつつ竿の部分を指で刺激されていた。
もしかしたら尿道に残った精液だけじゃなくて
精嚢に残った精液や睾丸に残った精子さえも搾り出そうとしているのか。
そんな事を考えているうちに再び放出欲が込み上げてきた。

20心を配りきれぬもの、心を配りきれるもの:2015/10/21(水) 17:45:26 ID:73AMDO0s
「もういい、これ以上したらまた…」

一度射精したとはいえ暖かな粘膜に刺激されればすぐにまた射精してしまうだろう。

じゅるるるるっ

しかし彼女はやめようとはせず、更に強めた。まさか本気で全て搾り出そうというのか?
と思った時にはもう止められる状況ではなかった。

「離れ…」

びゅるるーーっ!

俺の言葉も間に合わず、俺のちんちんは彼女の口の中で二発目の射精をしていた。

ゴクッ…ゴクッ……

初撃よりも勢いよく放たれた精液を溢れさせぬよう喉を鳴らしながら飲んでいた。
射精と同時にバキュームされていた俺はまるで本当に吸い取られてるかのような感覚を覚え、
そのあまりにも気持ちいい感覚にただ酔いしれている事しかできなかった。

「んー…………………ふー………………」

やがて二発目の射精が終わると彼女はちんちんを綺麗にし、やっと口を離した。

「はぁ……はぁ………粘度はともかく、濃さは最初のとほとんど変わらないみたいね」

彼女は肩で息をしながら感想を言っていた。

「本当に私としたかったんですね。まだおちんちんがこんなにも硬いですよ」

ちょんちょんと指で触りながらいたずらっぽい口調で言った。

「いいわ。今日は安全日だから、好きなだけここで出してね」

そう言って彼女は俺のちんちんの先端に跨がり、一気に腰を下ろした。

21心を配りきれぬもの、心を配りきれるもの:2015/10/21(水) 17:46:04 ID:73AMDO0s
じゅぶりっ!

激しい水音がした。彼女は準備万端だったらしく、乾いた俺のちんちんさえもすんなりと飲み込んでいた。

「夜戦の本番も、すべて私に任せてくださいね。それではいきますよ」

彼女は腰を上下に動かした。それもただ動かすだけではなく、
意図的に締め付けたり、かと思えば緩めたり。
おかげで一本調子になることなく、俺を馴らさぬよう様々な感覚が襲い掛かってきた。
しばらくして上下運動が止まった。何事と思った瞬間、腰を前後左右に動かした。
ピストン運動とは違う気持ちのよさに俺は三度射精してしまいそうになったが、
さすがにここですぐには射精してはいけないと我慢した。

「ッ…我慢しない…で…射精しちゃって…ください………」

彼女は俺の我慢を解かせるよう、無防備にしていた乳首を責めてきた。
さすがに胸はノーガードだった為、そこから不意にもたらされた刺激には耐えられなかった。

「ぅあぁああっ…出るっ……」

情けない声を出してしまったと直後に思ったが、

「もう、出るのね。いいわ、思いっきり…搾り取ってあげるからっ!」

ドビューッ。ドビュッ、ドビュ……

なんという事か精液まで出してしまっていた。
乳首への刺激と彼女の言葉が引き金だろう。

「ふふ……びくびくって……出てる…………
 んんっ…くうっ…はっ……んっ、んんんっ……」

射精されていると感じた彼女は、俺から全てを搾り取ろうと力を入れていた。
その動きが彼女の意思と繋がっているのか、それとも身体が勝手に反応しているのか。
どちらにせよ彼女の膣の動きが胎内への射精の快楽に酔いしれていた俺を更に気持ち良くさせていた。
永い快感の波が押し寄せ続けた後、気付いたら俺のちんちんの律動は止まっていた。

「ふぅ…………」
「ん…………終わった……みたいね…………」

息を継いだ俺を見て彼女は力を入れることをやめた。
そして中に入れられていたちんちんの律動が止まっていると気付いた彼女は、
ちんちんから液体を拭うかのように下腹部に力を入れながら立ち上がった。
その時の擦られた感触もまた気持ちの良いものだった。

22心を配りきれぬもの、心を配りきれるもの:2015/10/21(水) 17:47:09 ID:73AMDO0s
「んっ…………ふふっ、こんなにたくさん………」

彼女が力を入れたのか、行為前より少し広がっていた彼女の穴から
白濁の液体がほんの少し勢いよく飛び出してきた。

「二回も出したのにこんなにたくさん……
 あなたったらこんなに出して、パパになっちゃいますね」
「もう一児の父親だけどな」
「…もうっ…」

彼女の顔が少し悔しそうだった。彼女としてはネットの流行になりそうなものに乗るつもりだったろうが、
あいにく俺と彼女は既に親になっていたのだった。

「しかし今日は本当に…」
「安心して。安全日よ。嘘じゃないわ」

パパになっちゃう云々はあくまでもフレーバー的な言葉だったのだろう。
今は大事な時期である以上これ以上子供を作って育児に追われるわけにはいかない。
もっとも、彼女に新たなる命が再び宿ったのならそれを切り捨てる真似は絶対にしない。
むしろ新たなる命となるものを摘み取ろうとする考えなんて、俺には絶対に許せない。

「で、どうでした?気持ち良かったですか?」
「気持ち良かったよ…」

正直な感想だったが、自分だけが気持ち良くなってしまい、
彼女を気持ち良くさせられなかったと思った俺の言葉は少し弱々しかった。

「もう…気にしないで。今日は私が気持ち良くさせてあげるって言ったのよ。
 あんまり暗い顔していたら、私まで悲しくなっちゃうわ……」

確かにそうだ。今日は彼女は俺を気持ち良くさせようとしていたんだ。
自分を気持ち良くしようとした気持ちを抑えてまで俺に尽くしてくれた彼女に失礼だ。

23心を配りきれぬもの、心を配りきれるもの:2015/10/21(水) 17:48:31 ID:73AMDO0s
「それに私は…あなたと一つになっているだけで満たされるの……」
「そうか…俺もそうなんだ。いや、君と一つになってなくてもただ抱き合っているだけ…
 いや、隣にいてくれるだけで最高の気分になれるんだ」
「そう、なんて羨ましい…あっ、違うの、誤解しないで!
 別にあなたとの夜戦が煩わしいってわけじゃないの!
 むしろ夜戦がしたくてしたくて……」

色々としどろもどろになりながらも答えていた。
俺の性格の計算ミスでもしたのか、いつもの姿からは考えられないような姿だった。
それがまたかわいくてかわいくて。
俺の言葉でこうなったのだとしたら……
そう思うと少しやり返したという気分になった。

「…………今日はもう寝ましょう!明日も早いんですから!」

そう言って掛け布団を被った彼女だったが…

「おい…洗わなくていいのか…」
「ああっ!?そういえば……こんなに汚しちゃって……」

どうやら完全にテンパっていたようだ。
他のみんなが知らない彼女の顔を自分だけが知っている。それは何か優越感に浸れそうなものだ。
逆に他のみんなが見たことないような俺の顔を彼女だけが知っている。それも同じだろう。

「まっ。明日はいい天気になるらしいから、洗濯物も乾くだろう」
「ですね」
「明日からまたこの鎮守府も賑やかになる」
「新しい仲間も増えましたからね」
「私や他のスタッフ達の健康の為にも色々と考えなければならないからな。
 私も立場上、自分の事ばかり考えているわけにもいかず、
 家族や他人の事も考えなきゃいけない」
「でも一人で何でも抱え込まないでくださいね。
 あなたのまわりにはたくさん人がいますし、
 何よりも私がずっとそばにいますから」
「ああ」

本音を言えば彼女とずっとイチャイチャしていたい。
だけど、力ある俺達が自分の欲望を優先しては、他の人々が不幸になってしまうし、
何よりも俺達の幸せすらなくなってしまう。
みんなが安心して生きていけるようになるその日まで、俺達は頑張らないとな。


―終わり―

24名無しの紳士提督:2015/10/21(水) 17:55:16 ID:73AMDO0s
以上です
今回も書いているうちにネタが増えてしまってなかなか書ききれなかったです
そのため今回の話は投稿時期と想定していた作中時間とがあまり一致していません
まあ作中では第二次SN作戦直後ってくらいしか明言してませんけど

それではまた

25名無しの紳士提督:2015/10/21(水) 18:46:38 ID:ZkwWUN.A
GJ!

26名無しの紳士提督:2015/10/21(水) 20:17:36 ID:wlCssvkc
乙なのです!

27名無しの紳士提督:2015/10/21(水) 22:35:36 ID:DlAr69tE
GJ!

28名無しの紳士提督:2015/10/22(木) 00:13:40 ID:h2S6zS6k
俺は雲龍をずっとでかい響みたいだと思ってた。でも最近読んだSSの影響で雲龍と響が親娘みたいに見えるようになった。

29名無しの紳士提督:2015/10/22(木) 06:10:22 ID:GOynYW5w
響を股からメリメリ産み落とす妊婦雲龍……なんだか胸がドキドキしてきた

30名無しの紳士提督:2015/10/22(木) 19:47:21 ID:h2S6zS6k
手っ取り早く親娘丼(?)でよくない?でも、雲龍と響の両人の理解を得る必要があるな…

31名無しの紳士提督:2015/10/22(木) 22:29:14 ID:6rBmg3HM
雲龍君の優秀な艦載機をあげればなんでもしてくれそう感は異常
自分を大事にして欲しい

32名無しの紳士提督:2015/10/23(金) 05:14:57 ID:36N3JKGI
霞と清霜…は流石にお母さんが小さすぎるか。

33名無しの紳士提督:2015/10/23(金) 07:19:19 ID:jbR3xaNc
一年半ぐらい前に妙高型の話を投下していた者です。
あれ以降ちょこちょこ書いてはいるんですが、嫁の羽黒と他の娘となんとうかHの濃密さが違っててなかなか満足できません。
鈴谷の処女ビッチものとか、阿賀野型姉妹丼とか。
どうにもHがワンパターンで悩む。
各イベントのラスダンで艦娘達がネタを提供してくれてるのに悔しい。

34名無しの紳士提督:2015/10/23(金) 09:48:49 ID:iM.BkgMg
実家暮らししてる提督の家に鈴谷がお泊まりしに来るという変な夢を見た
俺は阿武隈提督なんだがな…

35名無しの紳士提督:2015/10/23(金) 17:26:13 ID:IRnQpJqU
駆逐艦とか親から白い目で見られそうだな
けど話しているうちに仲良くなっていく…というのもアリだな

36名無しの紳士提督:2015/10/23(金) 17:58:48 ID:YiLPS1Vc
(今は亡き某番組風に)
自分の体を大事にしない艦娘VSどうしても悪党になれない提督

37名無しの紳士提督:2015/10/23(金) 20:27:42 ID:uXxe24OQ
>>35 ぱっと見女子プロレスラーな長門型も親に警戒されそうね。

38名無しの紳士提督:2015/10/23(金) 21:21:16 ID:z3dfEwjg
>自分の体を大事にしない艦娘VSどうしても悪党になれない提督
……こうかな?と書いてたのを投下

※ショタ提督ガン攻め加賀マゾ受け。和姦だけど非常にハードなSMにつき注意。



 加賀さんはクールでドMで正妻で

39名無しの紳士提督:2015/10/23(金) 21:22:24 ID:Qcyibm.2
「……以上が報告になります、何かご不明な点は?提督。」

帝国海軍鎮守府、士官用の執務室にて……加賀は所属する艦隊の提督に作戦の報告を行っていた最中であった。
報告を終えて直立する加賀が視線を向けた先、執務机に腰かけた人影は――


「うん、ゴクロー様!みんなにゆっくり入渠するように伝えてよ!あ、それからその後は空いてる?ねぇ加賀さん!」
「……。」

提督という役職名に明らかに不釣り合いな少年、その無邪気な笑顔を目にしながら報告を終えた加賀は小さく溜息を吐く。
海軍では有能な人材は出自を問わず取り立てると聞いてはいたが、幾らなんでも問わなすぎる……初対面の時の加賀の偽らざる感想がそれであった。

「ねえねえ、ボクもっと加賀さんと親しくなりたいんだよー。ねえ、今晩どう?予定の都合つかない?」
「夜戦はお断りです。失礼します。」

作戦報告書を机に投げ置いて駆けてくる小柄な少年。加賀の体に伸ばしてきた両腕を避けて身を翻すと、一瞥もせず退出する。
執務室の扉を閉めるとそのまま廊下を足早に去ろうとする、が……その後ろで扉が開く音と続く姦しい声。

「えー、いいじゃない。ボクさー加賀さんのこと大好きなんだもーん。ねえ、スキンシップしよ?」
「何度言われてもお断りです。あまりのしつこさにさすがに気分が滅入ります。」

にべも無く断る加賀とそれでも折れずに人懐こく後をついてくる少年。
司令官と所属艦というより歳の離れた姉弟のような姿を目にした通行人は肩をすくめながら通り過ぎる。


「まーたやっとるで、あのジャリンコ。乳が恋しいガキンチョが提督とは鎮守府の先行きも暗いなあ。」
「恋しがられない私達は面倒がないと喜べばいいのか、それとも嘆けばいいのか……」
「ちゃうねん、ウチはまだ成長期や。これから絶賛恋しがられること間違いなしなんやで。ホンマやで。」

2人の姿を後目に、呆れた様子の会話を口にしながら通り過ぎる鎮守府の住人。
傍目には幼さを隠さぬ奔放な子供と呆れる保護者という仲にしか見えぬ2人であった。
そう、傍目には――

40名無しの紳士提督:2015/10/23(金) 21:24:01 ID:Qcyibm.2
 
「ねー加賀さん!夜戦しよーよ夜戦!ねーねー!」
「はぁぁ、いい加減に頭に……ッ!?」

全く変わらぬ調子で人気のない渡り廊下までついてきた提督が、突然に歩調を速めて加賀に抱き着いてくる。
そろそろ本気で追い払おうと振り返った加賀は、そこにあった少年の表情を見て思わず身を固めた。


「ねー、加賀さん。加賀さんは……えっちなこと、嫌い?」
「ッ……別に好きじゃ、ないわ。」

平素と変わらぬ柔和な笑顔。しかしその声は凍り付きそうに冷たい色を滲ませている。
先まで人懐こい小型犬のようであった少年から、逆らい難い威圧感のようなものを感じて言葉を詰まらせる加賀。

「ふぅん、そっかー……じゃあ。加賀さんは、痛くされるの……嫌い?」
「ぅ……それ、も……別に……」

大蛇に全身を絡め取られ、一呑みにされる寸前のような感覚を錯覚して全身総毛立ち冷や汗を浮かべる加賀。
力の差を考えれば楽に振り払える筈の少年を、振り払えない。振り払おうという意志を奮うことができない。

「へー……そっか。じゃあ、コンナモノをつけているのは……なんでかな?」
「ッ…………♥」

加賀の胸元を覆う胸当て……その下に手を差し入れた少年の指が襦袢ごと加賀の胸の先端を抓り上げる。
布地越しに少年の指が感じ取った手応えは、充血して硬さを帯びた肉の突起と……それより硬質な金属の感触。
加賀の切れ長の目が狼狽したように視線を宙へ泳がせ、その唇から押し潰した甘い喘ぎが漏れ出る。

「言いたいことは大体伝えたし……じゃ、今夜宿舎で待ってるから?来なくても、いいけどね♪」
「……。」

用が済んだとばかりに小柄な背を向けて去る少年。
その軽い足音が遠ざかるのを耳にしつつ、残された加賀は密かに身を竦ませながら喉を鳴らしていた。
 



「やあ、いらっしゃい。来ないかと思ってたよ。」

そんなことあろう筈もない、と確信していたかのように道化た口調で来訪者を招き入れる少年。
薄暗い灯りの照らす室内……後ろ手にドアを閉めた加賀は、しばし言葉無く立ちつくして少年を見つめる。

「加賀さんってば本当に自分から内を晒そうとしないね、それとも命令される方が好きだからそうしてるのかな?……ねえ。」

子供らしい無邪気な笑顔で加賀へ言葉を紡いでいた少年、その声音が突然に温度を下げる。

「脱ぎなよ、そこで。全部。」
「ッ……!」

僅かな間、逡巡するように視線を逸らして硬直していた加賀。しかし反論することはなく、やがて一枚一枚と自身の着衣に指をかけ……肌蹴ていく。
清潔感のある下着をも一息に外してしまい、ついには一糸まとわぬ姿となって直立する。露わになった僅かに紅潮した白い裸身と、そして……

41名無しの紳士提督:2015/10/23(金) 21:25:59 ID:Qcyibm.2


「ねえ、その体……お風呂どうしてるの?仲間に見られて軽蔑されたりしてないのかな?」
「ッッ……!」

成熟した女性らしいラインを描く肢体、その色白の肌にはくっきりと赤い線……打鞭痕らしき腫れが幾筋も刻み込まれている。
重ねて局部近くには火傷の痕が幾つも見られ、更に乳房の先端……褐色の乳頭は金色の極めて太いピアスで貫通されて飾り付けられていた。

「入浴は、時間が合わないように用を入れて……一人で入っている、から。」

太腿を擦り合わせるように身じろぎする加賀。その両足の付け根……女の部分を覆っていた恥毛は今は失われ、二度と生えぬよう処理を施されている。
そして隠すものなく晒された秘所。包皮に収まることを許されなくされた陰核が乳頭同様のピアスで貫かれ、肉唇も幾つも金属の輝きで装飾されていた。

「へぇ、加賀さんってその姿を見られるの……恥ずかしいんだ?お化粧してあげてる最中は、だらしない顔と声でよがり狂ってたのにねぇ。」
「ッ……ンんッ!!」

邪笑を浮かべたまま歩み寄った少年が加賀の胸を掴んだ。豊満極まりない乳房は少年の手には有り余り、一部を指に沿って拉げさせるにとどまる。
鞭痕と火傷の残る乳を爪を立てて握られる……明らかに痛苦を伴っているだろう行為に、しかし甘味の混じった吐息を漏らす加賀。
加賀の身体に無残な装飾を施したのは少年の手であるが、逃れようはあった道を蹴って最終的にこの様を受け入れたのは加賀自身であった。

「私を、こんな体にしたのは……提督、で……んうぅぅっ♥」
「ああ、加賀さんは紙留めクリップで乳首とクリ自分で潰してオナってただけだもんねえ?しかも服の下にソレつけたまま皆の前に出たり、ね?」
「それはっ……んひうぅぅぅッ♥♥」

嘲るような目で加賀を見上げ、両の手で加賀の左右の乳首を貫通するピアスを摘んで乱暴に捻り上げる少年。
痛みと、それ以上に背筋を痺れさせる刺激の強さに抗議の声を加賀は途切れさせて身震いしてしまう。

「クールなお姉さんだと思ってたのに、変態さんなマゾ牝だったなんてねー……幻滅しちゃったよ。ほら……マゾはマゾらしく鳴いて、みなっ!」
「ぎっ……へひぃぃぃッッ♥♥♥」

牽引するピアス2つを片手に纏め、空いた手の平で加賀の肉付きのよい臀部を思い切り張る少年。小気味よい衝突音に続き悲鳴が響く。
加賀が目を見開いて悶え、内腿を緊張に小刻みに震わせた。付け根の肉ビラから金属同士がぶつかる音が響き、奥から溢れる雌臭い発情臭。

「ボクみたいな子供に適当に嬲られておまんこ疼かせちゃってるんだ?加賀さんってば本当に変態だね……もっと虐めたらどうなるかな♪」
「はぁ、はぁ……勝手に、なさればよろしいかと……♥私は……気分が高揚したり、しませんから……♥」
「くすくす、そっかぁ……それは楽しみだよ♪認めて許しを請うまで目一杯虐めてあげるから覚悟してね?」

獲物を締め上げた爬虫類のように残酷な笑みを無邪気な顔に浮かべて愉しげに喋る少年。
息を飲んで身を竦めた加賀の内腿を汗とは違う透明な汁が伝っている様を少年の瞳は確かに捉えていた。

42名無しの紳士提督:2015/10/23(金) 21:28:16 ID:Qcyibm.2

数刻後。室内にはむせ返る発情した獣の臭いのする空気が満ち、間断ない音が宙を震わせ続けていた。

「お゛ッ♥お゛ッ♥へおォッ♥……んぎぃっ♥くひっ……♥♥はひっ♥はひっ♥いひぃっ♥」

家具の軋み、肉の衝突音、乱れた雌の喘ぎ、淫らな水音が入り混じって鳴り響く混沌とした退廃の気配に満ちた室内。
机に上体を伏せた女の背後でその尻に小柄な人影が腰を打ちつけていた。人影……少年は嗜虐に満ちた嗤いを声に滲ませ加賀に言葉を投げる。

「あははっ、もうすっかり出来上がってるねー加賀さん?お尻ひっ叩かれるたびにぐちゅぐちゅのおまんこがキュンキュン締めつけてきてるよ。」
「お゛ッ♥お゛ンッ♥そ、そんな……きっひぃぃぃンッッ♥♥♥」

白桃のようだった臀部は無数の手形によって林檎の如く腫れ、そこに新たに少年の平手が振り下ろされる度に口腔から戦慄く悲鳴を漏らす加賀。
延々と少年の勃起を受け入れていた膣は既に幾度も注がれた精液を逆流させながら、ヒクヒクと媚肉を震わせて男根の抽挿に感じ入っている。
後ろ手に縛られた両腕に荒縄が喰いこみ、肌に深く縄痕を刻み込む……その痛苦すら今は加賀を酔わす喜悦の元となっていた。

「おっぱいももっと潰しちゃおうか、そろそろ母乳噴いたりしないかな?噴けるようになったら搾乳機で搾りっぱなしにしてもいいよね。」
「うぎっ……んぎぃぃぃッ♥ふひっ♥くひぃぃっ……♥♥んぎゅう゛ぅぅぅぅッッ♥」

机に固定された大型の万力……その広く平たい顎が加賀の乳房を上下から噛み、激しく拉げさせていた。
少年の手が時折捻子を回して顎をより強く締め付けてやれば、痛苦に悶えた加賀が机を揺らし……
乳頭のピアスに繋がった鉄球が重い音を立てて転がる。あらぬ方向へ鉄球が走り、乳頭が引き伸ばされるたびに加賀は背を仰け反らせて喘いだ。

「乳首もおマメもどんどん伸びてるね、ボクのおちんちんより長くしてみようか?次はもっと大きな重り用意しようねー。」
「ッッ……!?んぎいぃぃぃぃぃッ♥ちぎれる゛ッ♥ちぎれちゃいますう゛ぅぅぅぅッ♥♥」

陰核のピアスにも鉄球がぶら下がり、ピアス孔を拡張しながら鋭敏な突起に重い負荷をかけて引き伸ばしている。
鉄球を抓んだ少年が乱暴に手を捻れば、神経の塊を引き千切れんばかりに拉げられた苦痛と……そして悦楽に震える悲鳴を上げる加賀。

43名無しの紳士提督:2015/10/23(金) 21:29:57 ID:Qcyibm.2
 
「ほらほら、お尻休めちゃダメだよ?玩具飛び出してきちゃってるじゃない……えいっ!」
「ま、待っ……んごぉぉぉぉぉぉッッ!?ふごッ……ほごぉぉっ♥♥」

肛門の顫動が直腸を埋めている異物を排出にかかり、生み落すように臀部から伸びあがる極太の疑似男根。
便の排泄のように押し出されつつあった器具……その底を掌底で少年が殴り、根本まで逆流させ埋め込む。悲鳴と共に悶絶し、机上に崩れる加賀。

「あ、ダメだよーボクがまだイッてないのに。ホラ、大好きなギューってしてあげるから……もっと締めて!えいっ、えいっ!」
「あへぁ〜……んぐう゛ッ!?おごっ、うぐぁぁッ……イキ、れきなっ♥お゛、ぉ゛……♥♥」

両手を加賀の首に回した少年が、加賀の白い喉を力任せに締め上げ始める。呼吸が止まり、見る間に血色を悪くする加賀の顔。
締め上げた喉から白粉が剥げ落ち、両の手の隙間から覗くのは深い荒縄の痕。扼殺の如き手つきを維持しつつ少年の肉茎が加賀の蜜壺を抉る。
呼吸と血流を強制的に塞き止められ、酸欠に陥った脳髄が思考を希薄にされ意識を白濁させていく。それはまるで絶頂中にも似た前後不覚。

「半分冗談で首絞めプレイ教えたら、もっと強くってねだられたのは流石にドン引きだったよ……あはっ、絞めると締まるっ!もう、出そ……!」
「お゛、あ゛っ……♥だ、ひへ……♥わらひ、も……い、く……♥逝ぐ、ぅ……♥♥」

思考を途絶しかけた脳髄に響くのは体の随所に加えられた刺激とそれにより溢れ出る脳内麻薬による陶酔感ばかり。
鬱血した顔に引き攣る唇とだらしなく垂れた舌……端整な造作を正気の欠片もなく歪めた無様を晒し、それでも意識を法悦に浸らせる加賀。
頸椎がミシ、と限界の異音を立てると同時……強烈に膣肉が収縮し、その感覚に耐え兼ねた少年が欲望をとき放った。

 
「う、ぁ……出るっ……加賀さん、おまんこ凄……!全部、搾り取られそ……!!」
「ッ……♥ッッ……♥♥…………ッ、げほっ!ごほぉ、かはっ……ひゅぅっ、ひゅうぅぅっ!はぁ……は……お゛、あ゛〜〜〜……♥」

少年の陰茎を押し潰す如くキツく締まる膣内に、鉄砲水が如く白濁した熱い汁を注ぎ込む少年。ビュクビュクと粘液が膣奥を叩く。
射精の喜悦に震える少年が力を抜くと、縊死の瀬戸際から解放された加賀が必死で空気を肺腑に取り込み……突然にその身を崩れさせた。
全身を小刻みに痙攣さす以外、絞殺されたかのような有様で失神する加賀。弛んだ股から黄金色の飛沫が盛大に噴出する。

「ふぅ、一杯出たぁ……そろそろ孕んだかな?命の危険があると妊娠しやすくなるって言うしね……よっと。」
「ッ……♥ッッ……♥♥」

少年が陰茎を引き抜く。膣口からゴポリと泡だった精液が溢れ、ピアスで飾られた陰唇を伝い落ちて床に白く濁った池を作る。
だらしなく歪んだ表情を涙、汗、涎、鼻水……様々な体液で汚した加賀の顔には平時の怜悧な雰囲気は片鱗すら見いだせない。

44名無しの紳士提督:2015/10/23(金) 21:30:54 ID:Qcyibm.2
 
 
 
「あらら、子供のボクよりおねむが早いなんて加賀さんだらしないなあ……もう少し年上の頼りがいっていうのを見せて貰わないとね?」

部屋の隅に置いてあった建造用バーナーを拾う少年。バーナーから高圧の炎が出ることを確認すると傍に立てかけた鉄棒を取り、先端を炙る。
忽ちに端部が赤熱した輝きを帯びる鉄棒……逆端の柄をしっかり握り構えた少年は、失神したままの加賀に笑顔で歩みよる。


「おはよーございます、加賀さん。はやく起きないと大事なところが焼肉になっちゃいますよー?」

万力により拉げられた加賀の乳房の先端……鉄球つきのピアスで引き伸ばされた加賀の乳頭に軽く鉄棒の先を触れさせる少年。
煙草の火を水につけたような音と共に赤熱した鉄が加賀の肉突起を焼き、加賀の背が反射的に跳ねる。
失神から覚醒させるには刺激が不足であったようで、軽い癒着音と共に鉄棒を剥がされても赤褐色に腫れた乳頭を晒して横たわるままの加賀。

「まだおねむのままか、それじゃあ仕方ないねえ。ココを焼かれたら流石に飛び起きるよ、ね?」
「ッ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?!?」

陽炎を立ち昇らせる赤鉄を加賀の下半身、無防備に伸ばされた陰核へ押し当てる提督。今度はしっかりと、密着させて。
肉が焼ける激しい蒸発音と強烈な異臭が立ち昇り、加賀が突然に両目を見開いて跳ね起きその口から悲鳴を迸らせた。
強烈に肉体の筋が伸縮したため肛門を埋めていた張り型が勢いよく排泄され、床で重い落着音を立てる。

「ぐぎい゛ィィィィィィィッッ!?にゃにっ、なんれすがっ……お、ぎっ♥ふぎぃぃぃ〜〜〜〜〜ッッ♥♥」

神経の塊のような器官を焼き焦がす筆舌尽くし難い苦痛。極度の混乱の中で覚醒した加賀が、振り向きながら悶絶する。
少年が完全に癒着しきった鉄棒を乱暴に引き剥がすと加賀は殆ど白目を剥いて身を仰け反らせ……尿道から透明な汁を激しく噴出させた。
感極まった女性に起こるという現象……潮噴きの分泌物を浴びた赤鉄が水分を蒸発させ、またも立ち昇る蒸発音と異臭。

「ひぎっ、ぎひ……はぁ、はぁ……こんな……ぅ……。提督……貴方は、最低の……変態です。」
「……加賀さんだけには言われたくないかなー、って。」

まさか寝起き陰核焼印でイけるとは加賀さんのドMぶりを舐めていた、と内心結構戦慄する少年。
やる方も変態に違いはないが、それで被虐絶頂できる方とてもどこに出しても恥ずかしい立派な変態である。

「それでその変態な子供にド変態マゾの加賀さんは何をして欲しいのかなー?ねえ教えてよ」
「はぁ、はぁぁ……知りません、勝手にやりたいことをやればよろしいかと。」

苛烈な被虐に昏倒より叩き起こされながら絶頂した姿を晒しながらも愚直に無関心を装う加賀。
喜悦の余韻に尻を腿を振るわせ、物足りなげに開いて戦慄く膣口から精液を零しながらでは説得力がないが。
上と下の反応の乖離具合がおかしくて思わず苦笑を漏らしてしまう少年。

45名無しの紳士提督:2015/10/23(金) 21:32:09 ID:Qcyibm.2

「まったく加賀さんは下の口しか素直じゃないねえ……もう上の口には聞いてあげない、よ……っと!」
「私は貴方の変態さに付き合わされてるだけで別にっ……んへお゛ぉぉぉぉんッ♥♥♥」

交尾の再開をねだるが如くヒクついて精液を垂れ零していた加賀の秘所へ少年の拳が突き立つ。
易々と握り拳を咥え込んだ肉孔へ肘近くまで腕がねじ込まれれば、その刺激に身をのけ反らす加賀。
膣奥の壁を乱暴に殴りつけられる痛苦にも被虐快楽を見出し、発情した悲鳴を漏らし身震いする。

「あっは♪加賀さんの大事な部屋の入口、降りてきてヒクヒクしてるよ?赤ちゃん欲しいのかな……ねえ?」
「ほお゛っ、そんな訳ないでしょうにひっ♥誰が、貴方のような変態の子など……ほへっ♥欲しがったり、ひにい゛ぃぃlッ♥♥」

侵入した太く堅い異物の感触を確かめるように淫らに膣癖をうねらせる加賀の雌穴……
その最奥、女の聖域とも言える空間を護るための門へ触れて撫で擦る少年の指。
度重なる射精を受けてまるで雌の本能を揺り起こされたように、加賀の子宮口は柔らかく蕩けていた。

「くすくす……もっとえっちなことして欲しいって、こっちの口はキュンキュンしてるよ?ねえ加賀さん?」
「単なるっ、刺激への生理反応……れすっ♥貴方のような、変態にぃっ♥女性がっ、媚びると思わな……おっほぉぉっ♥」

膣奥で切なげにヒクつき、撫でれば恭順するように吸い付いてくる淫らに蕩けた子宮口。
その頸筋をほぐすように揉んでやると快楽に狂った雌の発情声を上げて全身を跳ねさせる加賀。
未だにピアスで引き伸ばされている乳頭と陰核をビキビキに充血させながら、よく素面を気取るものだと少年は思う。

「ボクの指に甘えてるこの子宮口、抓っておまんこから外に飛び出すまで引きずり出しちゃおっか♪」
「〜〜〜〜〜〜〜ッッ♥なんてことをっ、貴方は女性の尊厳をなんだと……んおぉぉッ♥変態ッ♥変態ぃぃっ♥」

女としての中枢を無理やり体外に剥きだしにされ視姦可能な玩具にする……
普通の女性なら怯え竦み上がりそうな提案を耳にした加賀、その膣肉が甘く疼いたように蕩けてうねる。
怒った表情を作れどその瞳は期待するように興奮に潤み、罵りを発する口元は卑しく緩んでしまっていた。

「もうちょっと顔頑張ろうよ……こほん。そのまま全裸で鎮守府散歩するのもいいよね、全身にえっちな落書きしてさ?」
「そ……そんなっ、屈辱的なことっ♥もしやってみなさいっ……ただじゃおきませんっ♥絶対にっ♥♥」

子宮口が熟々に熱を帯びて発情に粘つく頸管粘液をドロリと溢れ、少年の指に絡み汚した。
熱く蕩けた秘穴は催促するようにヒクついて粘膜を少年の腕に絡ませ、上の口腔は発情した犬の如く吐息を荒げる。
変態的な恥辱の様を喚起させられただけで目に見えて色情を昂ぶらせた加賀に苦笑する少年。

46名無しの紳士提督:2015/10/23(金) 21:33:19 ID:Qcyibm.2
 
「加賀さん浣腸も好きだよね、赤城さんの部屋の窓の下でトイレしよっか♪臭いを自覚し易いよう鼻フックも付けてさ?」
「はひっ♥んくぅっ♥変態っ、変態ヘンタイへんたいっ♥♥貴方っ、頭おかしいですっ♥」

「そろそろ妊娠してるよね、臨月になったらどうしよう?腹ボテ搾乳セックスしよっか、みんなを集めた目の前でさ。」
「もう、やめなさいっ♥やめてっ……イク、いや聞くに堪えませんからっ……♥もう、これ以上はぁっ……♥」

「……ああそうだ、手足取っちゃおうか♪ボクにどんな酷いことされても、ボクにお世話懇願してしか生きていけないようにさー♥」
「ッ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥へんた……お゛っ、はへえ゛ぇ〜〜〜〜〜ッ♥♥♥♥」

その宣言……人としての尊厳を全て奪い隷属と屈従を強制する未来を少年が告げたその瞬間。
被虐心が臨界を超えて脳内麻薬を思考野にブチ撒き、理性を溶融された加賀は瞬時に絶頂に駆け昇った。
背骨を折らんばかりにのけ反った加賀の股から潮が噴き、床に牝臭い水たまりを生じさせる。 
 
「はひっ♥くひゅっ♥私っ、ボテ腹芋虫でっ♥一生っ、この子の肉便器にっ……♥最悪っ♥最低っ♥はへぇぇっ♥」
「うわぁ……うわぁ…………こうさせておいてなんだけど、加賀さんは絶対おかしいよ。間違いなく。」

完全に雄に屈服したことを示すかのように頸管を緩め切って少年の指に恭順してくる加賀の子宮。
強烈な絶頂感で体を律する機能がイカれてしまったように尿道は潮を噴き、乳頭は母乳を滲ませる。
一秒でも早くその社会生命の終了が訪れることを願うかの如く、加賀は遍く全身にて発情を露呈させていた。


「――でも、まだ加賀さんにオワられると困るんだよね。戦争続いてるから、加賀さん秘書艦してくれないとボク困っちゃう。」
「はぁ、はぁ……♥ふぅぅ……変態な上にアレもコレもと、困ったことを言う提督様でさすがに気分が滅入ります。ッ……んお゛っ♥♥」

少年が加賀の胎内に埋めていた腕をやおら引き抜けば、癒着している膣粘膜が淫らな粘質音を立てて秘唇より捲れる。
やがて少年の拳が完全に引き抜かれ、それにつられて粘つく剥離音を立て完全に体外へ裏返り露出する膣道。
股から膣肉と共にだらしなく垂れ提がる加賀の子宮、肉色の芋虫の如きソレは刺激を恋しがるようにヒクついていた。

47名無しの紳士提督:2015/10/23(金) 21:34:15 ID:Qcyibm.2

「だからさ、加賀さん……一緒に、戦争終わらせよ?それで、一緒にいよう……戦争が終わって、その後もずっと。」
「貴方のような変態と戦後もずっと、この身で貴方の異常な性欲を満たすのですか……とても気分が滅入りますね。」
「うん。被虐嗜好な加賀さんの性欲を毎日満たすのは大変だけど、加賀さんがずっとイキ狂えるようにボク頑張るからさ?」

柔らかな加賀の乳房を捻り潰していた万力をゆるめながら、その耳元で睦言のように囁く少年。
解放された加賀は、乳房に蹂躙の跡を深く刻まれ秘部をピアスの錘で無残に伸長された痴態をそのままに向き直る。
頸部を締め上げられた手形の残る喉、体外に剥きだしになった子宮、閉じない肛門から伝い落ちる腸液……
逢瀬の後の枕語りを始めるにはあまりに正常を逸脱した変態的な姿を晒した加賀をかき抱き、少年は身を寄せた。

「……こんな失礼で変態な人の傍にいてあげる方が世に他に2人といるとは思えません、迷惑な話です」
「ふふっ……ねえ加賀さん?ボク、健やかなる時も病める時も……ドM調教中毒の加賀さんを愛し続けることを誓うよ」
「私、感情表現が苦手なのですけど、提督……私これでも今、とっても不快感を露わにしています」

傍から聞けば拒否したとしか思えない返答を仏頂面にて口にする加賀……
だが。彼女が少年の腕で彼女の首を抱き寄せられるほどにさり気無く身を屈めた、その仕草を少年は見落としていない。

「くすくす……じゃあ、婚約も成立したことだし誓いのキスをしないとね……よっと」
「キスって、そっちとですか……はぁ。控えめに言ってやはり貴方最低で……んあはぁっ♥」

加賀の股より提がる子宮肉を鷲掴みにすると、子宮口へ肉棒の先端……鈴口を合わせる少年。
ジト目で抗議しかけた加賀の声は子宮内に肉棒が侵入してくる感覚により悲鳴に変えられてしまう。
女の中枢を直接性交に使われる、その恥辱と快感の入り交じる刺激に不機嫌な面が忽ち蕩けてしまう加賀。

「ねえ、加賀さん愛してるよ♪ボク、ずっと加賀さんと一緒にいるから……んっ。」
「ご勝手に。私は、決して気分が高揚したりはしませんが……んあっ、ちゅっ♥」

少年が加賀の首を抱き寄せ唇を塞ぎ……しばし部屋に響く、くぐもった吐息と交接による淫らに湿った衝突音。
それはやがて時を要さず、拷問中のような破壊的な物音と苦悶に恭悦が混ざって甘く爛れた牝の悲鳴へと変じる。
余人には理解しがたい愛を育む2人の姿を目にするのは、窓より静かに差し込む月の光のみであった。

48名無しの紳士提督:2015/10/23(金) 21:35:06 ID:Qcyibm.2
 
 
 
「加賀……加賀?聞いとるんかいな?」
「……ああ、ごめんなさい。何の話をしていたのだったかしら、龍驤?」

昼下がりの海軍鎮守府――その廊下にて加賀は自身が立ち話の最中であったことを思い出し、会話相手に意識を向ける。
同じ艦隊に組み込まれている軽空母の少女が不機嫌そうにこちらに目線を向ける姿がそこにあった。
加賀に比べて小柄で華奢で細身で痩躯で軽量で省スペースな体躯の彼女の名は龍驤という。


「せやからー、一糸纏わん女の幽霊が夜中に彷徨っとるちゅう噂や。苦しげな呻きや断末魔みたいな絶叫を聞いたって話もあるで。」
「ああ、そうだったわね……非科学的だわ。幽霊なんて何かの見間違いではないかしら?」
「バッサリやなー、自分。いやまあ加賀らしいっちゃらしいんやけど。」

芯に熱を帯びたような自身の体より意識を戻した加賀は、僚友の言葉に耳を傾け……小さく息を飲む。
その“幽霊”が人目を浴びているという事実に加賀が密かに鼓動を高鳴らせ……
しかし口より出た声とその内容は至って平静そのものであり、相手は加賀の内心には気付かなかったようだ。

「……それに、私達の役割は敵と戦い一日でも早く戦争に勝利すること。それ以外は二の次ではないかしら?」
「う、まあせやな……うー、相談する相手間違っとったかなぁ?あ、ところで……」
「そう、まだ何か気になることが?」

鎮守府を賑わわせている目下注目の話題がばっさり切って捨てられたことに肩を落とす龍驤。
落胆しつつ、ふと何かを思い出したように明後日の方向を眺めたまま口を開き――


「いや、大したことじゃあらへんけど……なんかこの辺、妙に生臭い匂いしとらんか?」
「ッ…………!!」

龍驤が加賀を注視していれば、彼女が瞠目して狼狽に言葉に詰まる極めて珍しい表情が見れたであろう。
混乱しかけた思考に乱れた表情を一瞬にして取り繕った加賀はゆっくりと息を吸い、言葉を紡いだ。

「潮の匂い……ではないかしら。海に面しているもの、日によっては生臭く感じもするわ。」
「うーん、どっちかというと動物的ちゅうか……そないな匂いの気がするんやけどな?」
「そう、原因は分からないわね……それじゃ、私は提督に呼ばれてるからこれで失礼するわ。」
「あ、加賀ー?……なにをあんな急いどったんやろ?妙なやつやなー。」

急ぎ足で廊下の先に姿を消した加賀の背を目線で追う龍驤は小首を傾げて疑問を漏らす。
加賀が立ち去るとき、袴の中から小さく金属の衝突音が響いていたが……小銭かなにかを仕舞っていたのだろうか?

「にしても提督なー、あんな精通もしてなそうなジャリの子守りがよう続くもんや……加賀はくっそ真面目やなぁ。」

そういえばあの2人が2人だけの時にどんな会話を交わしているか知らないことに気付くも、
普段通りの困った子供を躾けるようなやりとりを続けているのだろう……と勝手に結論づける龍驤。
表情を全く変えないまま子供の面倒見をする同僚の姿を想像し、浮かんだ光景に苦笑するのであった。

49名無しの紳士提督:2015/10/23(金) 21:35:39 ID:Qcyibm.2

 
 
「……バレた訳ではないわね。流石に気分が……緊張したわ」

廊下を曲がり、人目から逃れたことを確認して溜息と共に小さくつぶやく加賀。
視線を向けた先、袴で覆われた己が両足の付け根のありのままを思い浮かべて加賀は背筋を振るわせる。
下着も履かず、両足の間から裏返った子宮を膣粘膜剥きだしのまま提げて会話していたとはよもや彼女も考えるまい。

「……ふぅ、本当に生臭い。卑しい牝の獣の、発情した粘膜の臭いがするわね」

子宮口は器具でこじ開けられたまま内部を外気に触れさせており、子宮の奥の卵管すら空気に晒されていた。
袴の内から漏れ出てしまっている自身の牝臭い内臓臭を嗅ぎ、僅かに口の端を歪ませて自嘲する加賀。
興奮を抑えつけるように身を捩れば、子宮肉を飾るピアスと陰唇を貫き引き延ばす錘つきのピアスがぶつかり金属音を立てる。

「今日の私はあの変態に一体何をされるのかしら……?まあ、特に気分は高揚もしないからどうでもいいのだけど。」

加賀の発情した子宮が牝臭い粘液を分泌し、袴に染みを生みそうなほどに子宮口より溢れ零させる。
心臓が期待に高鳴るのを意図的に気付かぬふりをし、加賀は提督の――己の伴侶が待つ執務室へ足を向ける。
今宵も長い長い夜になる、冷静に取り澄ました表情の裏にそんな確かな予感を秘めたまま……

50名無しの紳士提督:2015/10/23(金) 21:36:23 ID:Qcyibm.2
いじょ。
久々の投下でお目汚し失礼しました。加賀さんが変態すぎてごめんなさいね。

51名無しの紳士提督:2015/10/23(金) 22:03:01 ID:36N3JKGI
GJ! 突き抜けた変態ものって時々見たくなるから不思議。

52名無しの紳士提督:2015/10/24(土) 13:09:20 ID:wfasxuUs
足が速くなりたい理由?そりゃあ遠くから「もっと近くで見て」と言ってくる如月の近くに一瞬で行くためだけど?…と言ったら島風に引っ叩かれた件。

53名無しの紳士提督:2015/10/25(日) 01:07:05 ID:.gIcokpw
>>35 榛名とかはカーチャンに「息子をよろしくお願いいたします」言われそう。

54名無しの紳士提督:2015/10/25(日) 02:18:33 ID:E47MOts2
というか空母とか戦艦(と妙高型)は普通に喜ばれそう(嫁姑戦争が起きないような親限定で)
ただ鳳翔さんの場合は色々複雑な事情を勘ぐられそうではある

55名無しの紳士提督:2015/10/25(日) 08:50:02 ID:454W76Xo
非エロですけど投下します
今回も独自設定要素が出まくっている感じです
なおこの話はフィクションです
実在の人物や出来事とは一切関係ありません

56思い出の中のもの、今ここにあるもの:2015/10/25(日) 08:51:26 ID:454W76Xo
「今日は何の日ー?」

子日の元気な声が響く。摩耶も仕事のかたわら子日に答えていた。

「矢矧と黒潮の誕生日だな。それと軽巡洋艦矢矧と駆逐艦黒潮の進水日だ」
「艦娘はやっぱり運命にひかれた存在なんだな」
「あっ、提督だー」
「提督!?お前、出張じゃなかったのか?」
「いやあ、ちょっと早く終わったからな。摩耶、私の代わりにご苦労さん」
「あ、気にすんなって」
「子日も頑張ったよ」
「ああ、子日もご苦労さん」
「やったー、褒められたー」

「しっかし、艦娘ってそういう運命なのかねえ。
 アタシも重巡洋艦摩耶の進水日と同じく11月8日か誕生日だしさ」
「誕生日と進水日が一緒だったらもしかしたら沈んだ日と…」
「子日!」
「あっ……ごめんなさい……」

俺は不安な言葉を口走りそうになった子日を制した。

「……提督、今日の仕事はアタシ達に任せてよ」
「いいのか?」
「心配すんなって。子日達も頑張っているからさ。
 だからさ……久しぶりにアイツに……鳥海に会いに行きなっ」
「ああ…わかったよ」

俺は部屋を出て再び外へ出かけようとした。

「提督、どこへ行くの?」

隼鷹が俺を呼び止めた。

「ちょっと墓参りに行って、ついでに実家にも寄ろうと思ってな」
「だったらこのお酒を持ってって」
「隼鷹…これは高い酒だろ…」
「いいよ。前に提督に迷惑かけちゃったから、そのお詫びだよ」
「そうか」

俺は隼鷹の厚意を素直に受け取った。

57思い出の中のもの、今ここにあるもの:2015/10/25(日) 08:52:22 ID:454W76Xo
10月25日は俺の大切な人がこの世を去った日だ。
その人がいなければ、今俺はここにいなかっただろう。
俺は大切なその人に何が出来たのだろうか。
むしろその人を傷つけてしまったことしかなかったのではないだろうか。

もしあの時ああしていれば…………

そんな後悔が俺の心の中に蘇る。
根拠なんて何もなかったけど。そう思った瞬間はあった。
だけど、何もせずにいつもと変わらぬ日常を過ごしていた。
その後に深い悲しみが待っているなんて思うことはなく…………

もし…あの時……どこかで訴えていた何かに応えていたのなら……

自分の直感。それを信じて行動していれば
取り返しのつかない事に後悔する事もなかったかもしれない。
動かなかった事が俺を幸せから遠ざけ、
そして多くのものが俺の手の届かないところへ行ってしまった。
……今となっては何の意味もない後悔だ。
俺が今、成すべき事は、今俺をここにいさせてくれた過去の人達を想い、
感謝し、そして今を生き、未来へと歩いて行く事……
俺は様々な想いを胸に抱きながら、大切な人の墓参りへと出かけた。


大切だった人が眠る地に着いた。ここは山の方とはいえ昔と全然変わってないな。
いや、少し賑やかになったかな。海沿いの街は結構変わっていたから。
俺が小さい頃によく遊びに行っていた所は海に接する街だった。
海に接している事なんて全く意識していなかったけど、沢山の人達がいた事は覚えている。
だが今は街から活気が消えていた。明らかに人が少なくなっていた。
駅前の商店街は元々さびれつつあったが、深海棲艦の出没以降それが更に加速した。
深海棲艦を恐れた人々は内地に移り住み、様々な商業施設を作っていった。
昔からあった街への通り道が新しい街となり、昔からあった街は少しずつ街ではなくなっていく……
街も、通り道も、どちらもすっかり変わってしまった。
今街にいるのは昔から代々受け継いできたものを守り続ける年寄りがほとんどだ。
大きな駅も、田舎から大都会へと乗り継ぐ為だけの場所となっていた。
………っとと、ちょっと物思いに耽ってしまった。墓参りに来たというのに全く関係ない事を……
俺は大切だった人が眠るお墓へ向かった。
そして、そこにいた俺の大切な人に声をかけた……

58思い出の中のもの、今ここにあるもの:2015/10/25(日) 08:53:32 ID:454W76Xo
「え……しれ…あ…あなた!?」

そこにいた彼女―伝説の重巡洋艦鳥海の力を使える艦娘であり、俺の愛する妻―は驚いていた。

「出張が早く終わったからな。摩耶の厚意もあってここへ来たんだ。
 ったく……久しぶりに会ったらどうだとか言うが精々一週間程度じゃないか」
「一週間でも寂しかったですよ……」
「すまない……」

俺が出張に行く時に鳥海と離れ離れになったのにはわけがある。
俺達には子供がいたが、その子は艦娘の子供だった為色々と調査の対象となっていた。
現在艦娘の子供というものは俺達の子供以外にはいない。
艦娘の活動行為が胎児に悪影響を及ぼさないかという心配もあったし、
艦娘として一度は力を行使した時点で普通の人間とはほんの少し、
だけど僅かでしかない程度に遺伝子に変質があったらしい為
艦娘から生まれた子供がどんな存在になるかという不安も広がっていた。
だから俺達の子供を調査する事によって、問題なければそれでよし、
問題あってもハッキリと諦めはつける。
だから他の艦娘の為に俺達は証明をしようとした。
そして小さな子供を長時間母親と離すわけにもいかなかった為、
俺は出張に鳥海を連れて行かなかった。

「お墓の掃除も君がしてくれたんだね」
「はい」
「ありがとう」

俺は感謝した。

59思い出の中のもの、今ここにあるもの:2015/10/25(日) 08:55:57 ID:454W76Xo
「俺の父方の祖母は13年前の今日亡くなった。
 その前日、いつもは行こうとは思っていなかった病院にお見舞いに行こうかとふと思った。
 だけどお見舞いには行かなかった。そして……」
「…………」
「もしあの時行っていれば……ボケてしまって俺の事がわからなくなっていたとしても、せめて…………」
「……重巡洋艦鳥海も71年前の今日沈みました。でも私は沈みません…死にません。
 私が重巡洋艦鳥海の進水日と同じ4月5日に生まれた艦娘だとしても!」
「ああ、そういう運命だけはお断りだな。
 俺の大切な人の一人である父親は重巡洋艦鳥海の進水した4月5日に生まれ、
 俺の祖母は重巡洋艦鳥海が沈んだ10月25日に亡くなった。
 こんな事を言うのは変かもしれないけど…
 『鳥海』は俺の大切な人と何かしら繋がりがあるから、
 鳥海の艦娘である君も大切な人と思ったかもしれないって……」
「でも私を好きになった最初の理由は私があなたのお母様や初恋の人と似ていたからでしょう」

そう言われると少しすまない気持ちになってくる。
似ているといっても、母親は眼鏡をかけていて、初恋の人も眼鏡をかけていて、
結局安心出来るものを外見から求めていただけなのかと思ってしまう。

「でも…でも、だからこそあなたが私を選んでくれたのだと思います。
 あなたの心の中に刻まれた、あなたが安らげる女性像、それを持つ私を……
 だからあの人達に感謝しなければいけませんね。
 あの人達がいなかったら今こうして幸せでなかったかもしれないから……」
「俺にとってもそうだな。クレオパトラの顔付きが少し違っていたらって話を聞くけど、
 もし俺の大切な女性達が眼鏡をかけてなかったら、また違った運命だったかもしれないな」
「運命ってわかりませんね」
「…………考えてみれば俺達が今こうしていられるのも、
 俺達に直接関わった人達だけじゃなく、
 俺達が生まれる前からずっと頑張っていた人達のおかげかもしれない。
 あの戦争では、散っていった人達も、生き残った人達も、
 みんな大切な人を守る為、幸せの為に頑張っていたはずだ。
 それがたとえ、どんな形だろうとな……」
「ええ……」

彼女も頷く。彼女が知った重巡洋艦鳥海の記憶から
俺の想像が少なくとも大きくは間違っていないと裏付けたからだろう。

「それに戦場で戦っていた人だけでなく、日本に残された人達も
 戦場で戦っている人達がいつか帰ってくる場所を守る為に生きていたはずだ。
 その人達か頑張って生きて、そして生き残り、
 死んでいった人達の想いを継ぎ、帰ってきた人達と共に再び歩き出していき、
 戦いで全てを壊されたこの国を復興させていった。
 俺達が今ここにいる事をその人達に感謝しなければならない」

俺は墓に改めてお参りをした。戦争を生きた人達、
そして、今まで命を繋げてくれた全ての人達への感謝の気持ちを伝える為に……

60思い出の中のもの、今ここにあるもの:2015/10/25(日) 08:57:23 ID:454W76Xo
ブルルルッ!!

マナーモードにしっぱなしだった電話が鳴った。
慌てて電話に出た俺の耳に摩耶達の声が響いた。

「提督、大変だ!深海棲艦の大群が港街を狙って進軍して来ている」
「深海棲艦の大群が!?」
「今は何とか沖の方でせき止めているけど…」
「このままだと突破されちゃいそう!」
「落ち着け子日!そう簡単に突破されはしないだろうけど、
 もしもの事があったら大変だ。
 鳥海と一緒にいるなら今すぐに帰ってきてくれ!」
「ああ、今鳥海と一緒にいるからすぐに戻る!」

そう言って俺は電話を切った。

「…ええ、タクシーをお願い」
俺が電話している最中に鳥海はタクシーを呼んでいた。

「タクシーを呼んでおいたわ。10分くらいかかるみたいだけど…」
「そうか…」
「ところでこのお酒は…」

俺は隼鷹からもらった酒の事を忘れていた。
父親への土産に持っていこうと思ったが、そんな暇はもうなかった。

「仕方ない、親戚の家に預けて来る。タクシーが来る前に戻れるはずだ」

俺は全力疾走した。

61思い出の中のもの、今ここにあるもの:2015/10/25(日) 08:58:20 ID:454W76Xo
「今帰ったぞ!」
「鳥海、ただいま戻りました!」
「二人とも、戻って来てくれたんだね!」

子日が明るく迎えてくれた。

「ごめん提督。アタシがもうちょっとしっかりしていたら…」
「気にするな。人々の為に戦うのが俺の…俺達の役目だ。それより状況は?」
「なんとか均衡状態だよ」
「ありがとう、摩耶」
「鳥海……迷惑かけてごめんよ」
「いいのよ。それよりも出撃準備は」
「出来てる!」
「それじゃ行くわよ!摩耶と私の二人が揃えば、勝てない相手なんていないわ!」
「ああ!」

先程まで落ち込み気味だった摩耶が戦いで挽回出来るからか元気を取り戻して答え、出撃した。


「提督、子日達がもっとちゃんとしていたら提督達の休日を潰さなかったかも…」
「無理してくれなくてよかったよ。俺達の都合の為に犠牲者が出たら、
 今まで命を繋いできてくれた全ての人達に申し訳が立たないからな」
「????」
「説明は後だ!」
「はいっ!」


俺達が今ここにいるのは、沢山の人達との出会いと別れがあったからだ。
だけどそれだけじゃない。自分も、他の人達も、
みんな誰かから命のバトンと様々な想いを受け継いできた。
そして俺達に繋いでくれた人達も、また別の誰かから受け継いでいる。
過去の人達が頑張って生き続けていたからこそ今の俺達も生き続けている。
そして俺達も生き続け、過去の人達が次の世帯へ命のバトンと想いを渡したように、
次の時代を生きる若い者達に命のバトンと想いを渡そう。
俺達は守り続ける。命のバトンを落とす事なく受け渡せる世界を。


―終わり―

62名無しの紳士提督:2015/10/25(日) 09:05:40 ID:454W76Xo
以上です。今回はちょっといい話的なものを書くつもりで書きました
書いている時に改めて過去作を読んでいたら
矛盾してしまう場面もあったのでちょっと書き直しました
シリーズものは整合性のために見直すのも大切ですね
ちなみに俺はここまで立派な人間に離れてません
もっと立派な人間になりたいです……
それではまた

63名無しの紳士提督:2015/10/25(日) 09:13:23 ID:7MJGh.GE
乙ーん

64名無しの紳士提督:2015/10/25(日) 10:15:00 ID:.gIcokpw
GJ!

高雄型は暴飲暴食しても上半身の一部分しか太らなさそうだ。

65名無しの紳士提督:2015/10/25(日) 18:37:11 ID:.gIcokpw
ぼのぼのが字の本をあまり読まないことを知ってたりとか、最近の艦娘はやけに提督のプライベートに詳しくなってる気がするな。

66名無しの紳士提督:2015/10/25(日) 19:49:53 ID:sQHLphqU
可哀想に、艦娘にプライベートな時間奪い尽くされて…

67名無しの紳士提督:2015/10/25(日) 21:37:43 ID:.gIcokpw
天城さんは中破するとあんなだらしねぇ感じになっちゃうんだろう?

68づほちゃん童貞を美味しく食べりゅ☆:2015/10/25(日) 22:16:06 ID:1EsRa5KA
提督×瑞鳳投稿します

69づほちゃん童貞を美味しく食べりゅ☆ ◆vUo//O.X1M:2015/10/25(日) 22:16:57 ID:1EsRa5KA
司令官室。
瑞鳳は煎餅布団の上に正座して司令官を待ち構える。

「質素な煎餅布団しか用意できなくてごめんな」

「ううん。瑞鳳はすっごい嬉しいよ」

瑞鳳とケッコンカッコカリした司令官のケッコン初夜。
あくまでも『(仮)』である事から本当の婚姻ではない。
しかし人間と艦娘の絆を結んだ証明ではある。
その点で司令官と瑞鳳はお互いに想いあっていた……だがしかし。

「ねえ司令。吹雪ちゃんから聞いたけど童貞なの?」

思わず司令は吹き出す。
吹雪は司令にとっての『初期艦』であり、瑞鳳も親しくしている駆逐艦なのだが……。

「吹雪め……勝手な事を言いおって」

この鎮守府の吹雪は司令官に対しては結構辛辣なのである。それはともかく。

「で? どうなの?」

「……女性経験は、ない」

70づほちゃん童貞を美味しく食べりゅ☆ ◆vUo//O.X1M:2015/10/25(日) 22:17:42 ID:1EsRa5KA
事実である。
司令官はいい年だが女性経験は一切ない。
だから童貞なのである。吹雪にそれを指摘される道理はないが。

「ふぅん……へぇ……」

瑞鳳は改めて司令官を値踏みするように見る。
海軍軍人らしい鍛えられたたくましい肉体。
だが女性経験はない。つまり童貞。

「……じゃあ例えば瑞鳳とセックスする気も……」

「ない」

即答だった。

「いや……別に瑞鳳が魅力的じゃないと言ってるわけじゃないんだ。ただ人間と艦娘が結ばれてどうなるか保証はない。人間と艦娘のハーフがどのような子に育つかもわからないし、それに妊娠したまま戦場に出れば母体も子供も危険だ……」

「妊娠して沈んだら子供ごと深海棲艦化しちゃうかもしれないしね」

「そこまでは考えていないが……有りえる話だな」

艦娘はまだ生まれて間もない。
裏ではどのような事が行なわれてるか司令官は分からないが人間と艦娘のハーフがどうなるかテストケースが少なすぎるのも事実だ。
瑞鳳を大事に思ってるからこそなのだろう。

「……三日月ちゃんや瑞鶴さんが言った通りか」

「あいつらが何か言ったと?」

「ううん。なんでもない」

71づほちゃん童貞を美味しく食べりゅ☆ ◆vUo//O.X1M:2015/10/25(日) 22:18:19 ID:1EsRa5KA
瑞鳳は誤魔化したが、三日月や瑞鶴から「司令官(司令っち)はヘタレだから押し倒さないといけない」と念を押されていたのだ。
だが瑞鳳は諦めてなどいなかった。こういう男だから愛したのだろうから。
しかし理屈は分かるが、ケッコンしたのにもかかわらず抱かれないのは良くない。
瑞鳳は一つの賭けに出る気でこの場に居る。

「ねえ司令。あたしがどんなことやっても愛してくれる?」

「場合にもよる。深海棲艦化して民間人を襲うなら……」

「他の人間も艦娘も関係なくて、ただ司令とあたしの間だけの話。例えば九九艦爆を放ったりしたとか」

「瑞鶴や葛城にはしょっちゅう撃ちこまれてるな。慣れてるさ」

「瑞鶴さんや葛城ちゃんの話じゃなくて……まぁいいや」

瑞鳳は意を決したように机の上に置かれているものに目をやる。
夜食兼晩酌用に作った卵焼きと日本酒だ。

「じゃあ司令。卵焼き、食べる?」

「ああ、いただこう。瑞鳳の玉子焼きを肴に酒を頂くのが最近の楽しみだからな」

「ありがとう」

瑞鳳も最初から卵焼きを作れたわけではない。
司令のために鳳翔にならって頑張って来たのだ。
しかし瑞鳳はその信頼を裏切りかねない賭けに出る。

72づほちゃん童貞を美味しく食べりゅ☆ ◆vUo//O.X1M:2015/10/25(日) 22:19:35 ID:1EsRa5KA
瑞鳳は司令に隠れて粉薬を取り出す。

「(大鯨ちゃんからもらったこのドイツ製試験薬で……)」

龍鳳がUボートからもらったドイツの試験薬。
それを瑞鳳は受け取っている。
これは一言にするなら『艦娘LOVE』に誘う媚薬だ。

『瑞鳳ちゃん。司令みたいな人はいくら誘っても我慢するから、こういうものを使って愛してあげるといいですよ』

空母になってやたら自信を得たのか、従姉妹とも呼べる龍鳳はどこかやり手だ。
しかし瑞鳳も有難くそれを受け取る。

「(今こそこれを使うね)」

サーッ!
念には念を入れて卵焼きにも試験薬を混ぜているのだが、更にお酒にも混ぜる。

「はい、どうぞ。司令」

「うむ、いただこう」

司令は瑞鳳が変な媚薬を混入した事を知る由もなく、いつものようにいただく。

「やっぱり瑞鳳の玉子焼きは美味いな」

「そう?」

「瑞鳳は魅力的な艦娘だからな」

「いつも言ってくれてるけどすごくうれしい」

「……瑞鳳。ここまで魅力的だった……か?」

73づほちゃん童貞を美味しく食べりゅ☆ ◆vUo//O.X1M:2015/10/25(日) 22:20:06 ID:1EsRa5KA
司令は頭の中がピンク色のもやにかかったかのように顔を紅潮させる。
実際、瑞鳳を美少女だと思っているし、そういって無自覚に口説いた事もある。
だが司令はドイツ性の媚薬を接種した事で……
『艦娘LOVE』の状態になっていたのだ!

「ごめん。大鯨ちゃんから人間を『艦娘LOVE』にする薬をもらって、それを混ぜちゃった」

「あ、ああ……だからなのか」

「瑞鳳のこと嫌いになった?」

「なれるわけないだろ……っ」

あくまで瑞鳳と司令官の間だけのだまし討ちだ。別に他の誰かに迷惑をかけてるわけでもない。
良心が苛む事などないから『艦娘LOVE』のまま瑞鳳を見つめる。

「ずいほう……」

兵器なのに見た目麗しい瑞鳳。
甲斐甲斐しい瑞鳳。
その綺麗なブロンド色の髪、娘の匂い、ぷっくらした唇。

「ちょっと恥ずかしいけど、卵焼きのちょっとエッチな食べ方すりゅ?」

「エッチな食べ方?」

「ちょっと口を開けて?」

艦娘への愛情から判断力を失っていた司令は、言われるがまま口を開ける。
すると瑞鳳は卵焼きを自らの口に含んだ。
司令はその時は代わりに瑞鳳が卵焼きを食べるのかと思ったのだが……。

「んー」

瑞鳳は口移しで卵焼きを司令官に食べさせられた。

「んっ!?」

瑞鳳は更に舌を絡めて来て司令が口を閉じるのを防ぐ。
だが元から瑞鳳への愛情を抱いていた司令が、媚薬の効果で更に瑞鳳への愛しさを強めていたため自ら率先して瑞鳳と舌を絡める。
いつもよりも甘い甘い卵焼きだ。

「ふぁあああああん。あはぁ……」

様子がおかしいのが瑞鳳。
口移しで卵焼きを食べさせた後、発情したかのように顔を真っ赤に紅潮させて喘ぐ。
龍鳳のもたらした媚薬の効果だろうか。

74づほちゃん童貞を美味しく食べりゅ☆ ◆vUo//O.X1M:2015/10/25(日) 22:20:49 ID:1EsRa5KA
否。
ここで設定解説をしよう。
艦娘は人間に反抗しないように『人間LOVE』を植え付けられている。
瑞鳳は比較的その調整が薄れているが、しかしいざという時に備えた機能がある。
それこそ司令も知らない艦娘の恐るべき真実。

「しれぇのキス……おいしぃ……」

艦娘は人間の唾液を接種する事で発情するのだ!
今の瑞鳳は元から司令を慕っていた愛情を更に唾液効果で強められ、完全に発情してしまっている!

「海戦中じゃないしぃ、なんか服とか熱いぃ……ていうか、邪魔!」

呆けた顔で瑞鳳は乱暴に服を脱ぎ棄てて生まれたままの姿……というのもおかしいかもしれないが、とにかく瑞鳳は全裸になる。

「今なら格納庫……いっぱいまさぐってもいいよぉ」

「俺はそんなつもりじゃ……」

「いいからぁ」

呆けて痴態を晒す二人の人間と艦娘。
瑞鳳は司令をそのまま煎餅布団に押し倒す。

75づほちゃん童貞を美味しく食べりゅ☆ ◆vUo//O.X1M:2015/10/25(日) 22:21:28 ID:1EsRa5KA
「司令は瑞鳳の何が欲しい?」

「……おっぱい」

司令は理性が飛んだ状態で言い出す。

「瑞鳳におっぱいないよ?」

「ある……すってもいいか?」

「うん、好きにしていいよ?」

司令は言われるがまま瑞鳳の乳首に吸いつく。
甲板胸と煽られても仕方のない。
瑞鳳の胸は平坦だった。しかし司令は必至で吸い付く。

「んっ。あはっ……司令ったら赤ちゃんみたいでかわいいなぁ……うふっ」

瑞鳳は司令の頭を優しくなでる。

「よしよし。司令かわいいなぁ」

これが正常な司令ならばどう考えていたかもわからない。
だが媚薬によって『艦娘LOVE』になっていた司令は、自らの瑞鳳への愛情欲求に素直になっていた。

「瑞鳳は……魅力的だ」

乳首を舌で舐め、転がし、優しく噛む。
小さい胸が瑞鳳へ性的快楽を強める。

「んっ! もっと優しく噛ん……うん。いいよ、司令だいすき……」

「瑞鳳の乳はおいしいな……」

「もう母乳なんか出ないよぉ……でも母乳出す方法ありゅかもしんない……」

「それは……」

「瑞鳳がぁ。しれぇの童貞を美味しく食べてぇ。人間と空母の卵を作ればぁ。母乳が出るかもぉ」

76づほちゃん童貞を美味しく食べりゅ☆ ◆vUo//O.X1M:2015/10/25(日) 22:21:59 ID:1EsRa5KA
卵焼きを作るのではない。
卵を作るのだ。
本当に空母と人間で卵を作れるのかはわからない。
しかし今の瑞鳳は産卵する気満々である。
瑞鳳は司令のズボンを引っぺがす。

「えへへ……しれぇのおちんちん、駆逐艦の単装砲みたぁい」

媚薬効果もあってか司令の単装砲は空高くそそりあがっていた。
瑞鳳は単装砲に愛おしく頬ずりする。

「司令の単装砲ちゃんカワイイなぁ」

「うっ……瑞鳳……っ」

「司令も可愛いなぁ……瑞鳳の事、そんなに気持ちよくなってくれてるんだ。えへへぇ」

瑞鳳は単装砲をさすり、こすり、そして舌でなめる。

「うおっ!」

「司令の単装砲、食べりゅぅうううううう!」

瑞鳳は単装砲をそのまま口に咥えこむ!
童貞の司令にとっては未知の快楽が愛しい瑞鳳によって与えられ、悶絶する。

「んああああ瑞鳳……」

「もぐ……んっふっ。ちゅっ……」

瑞鳳は単装砲を美味しそうにしゃぶる。
テクニックがあるわけではない純粋なフェラチオ。
だが愛しい瑞鳳が自分のモノを美味しそうに咥えている事実が司令の艦娘への愛情を加速させる。

77づほちゃん童貞を美味しく食べりゅ☆ ◆vUo//O.X1M:2015/10/25(日) 22:26:38 ID:1EsRa5KA
「瑞鳳……もうだめだ……射精るっ」

「だーめ!」

最後の一押しで口内射精しそうになった所で瑞鳳は単装砲を離す。
瑞鳳の唾液が司令の単装砲と淫らな橋を作るのを瑞鳳は未練たらしく見るが、ここが本番ではない。
司令は瑞鳳が口内に射精されるのを嫌がってたと思ったが違う。

「瑞鳳ね。司令の童貞をここでたべたいなー」

瑞鳳はくぱぁと自分の秘所を広げる。
瑞鳳の綺麗な髪の色と同じ毛がある。
だが司令はそれでも綺麗だと思う。
思うが最後の理性が押しとどめる。

「だ……めだ……」

「えぇ。瑞鳳のこと嫌い?」

司令は必死で泣きそうになりながらも首を横に振る。
艦娘への、瑞鳳への愛情を強化されつつも耐える。

「瑞鳳の事は……愛している。だが……人間と艦娘の子供がどうなるか……分からない」

78づほちゃん童貞を美味しく食べりゅ☆ ◆vUo//O.X1M:2015/10/25(日) 22:32:02 ID:1EsRa5KA
司令は最後の理性で瑞鳳を妊娠させることを拒んでいた。
瑞鳳を大事に思っているからこそ愛情ではその理性は壊せない。
だが瑞鳳はもはや我慢出来なかった。
司令の単装砲を自分の秘所まで向ける。

「でも瑞鳳、司令の童貞……食べりゅううううううっ!!!!!!」

そして腰を下ろして自分の秘所で司令の一物を咥えこむ……童貞を食べる!

「うおおおおおああああああっ!」

「アウトっ! アウトレンジッ! アウトレンジ決めましゅっ!」

「瑞鳳! 瑞鳳! 瑞鳳!」

「しれぇのどーてー食べちゃった! 瑞鳳のアウトレンジで食べちゃった! しれぇカワイイな! しれぇだいしゅきぃ」

「俺も好きだ! でも……瑞鳳をママにするわけにはいかないんだ!」

79づほちゃん童貞を美味しく食べりゅ☆ ◆vUo//O.X1M:2015/10/25(日) 22:42:05 ID:1EsRa5KA
腰を必死で振る瑞鳳からの快楽と愛情を受けつつも司令は必至で耐える。
もう自分でも何故、瑞鳳に中出ししてはいけないのかわかっていない。
だが彼なりに瑞鳳をママにしてはいけないと考えている……何故?
どうして? それも分からない。だが司令は瑞鳳を愛し、瑞鳳は司令を愛している。愛し合っているのに、こんなに気持ちいいのに分かりあえないのか。

「でも司令なんかかわいそう……アウトレンジしてるのに、アウトレンジしてるのに……瑞鳳のこと嫌い?」

「大好きだ!」

「瑞鳳もしれぇのことだいしゅきぃいいいいい!」

瑞鳳はなおも腰を振る。
だが司令はわけもわからず耐える。瑞鳳を護るため。
しかし快楽を通り越して激痛を耐えているようなものだ。

「瑞鳳がママになっちゃダメ?」

「だから……だから俺は瑞鳳を護る!」

「うれしぃ! ありがとぉ!」

会話は成立していないが、しかしお互いを想いあってるのは変わらない。
司令が無意識で瑞鳳を妊娠させない事を気遣っているように、瑞鳳は射精に耐える司令を救おうとしていた。

「司令と瑞鳳で人間と空母の卵つくりゅうううううううう!!!」

「瑞鳳ぉおおおおおお!」

瑞鳳は騎乗位のまま腰を振り、舌を絡めたキスをする。
そして耐える司令に対し、瑞鳳は最後の一押しをした。

「しれぇ! パパになっちゃえー!」

80づほちゃん童貞を美味しく食べりゅ☆ ◆vUo//O.X1M:2015/10/25(日) 22:50:30 ID:1EsRa5KA
そして最後の一突き。アウトレンジ。
瑞鳳を妊娠させてはならないという理性で耐えていた司令だが、自分自身がパパになってしまう。
瑞鳳と自分の子供のパパになる。その瑞鳳の玉子焼き以上の甘い響きが司令の最後の一線を越えた。

「ずいほぉおおおおおおおおおお!!!!!」

今まで我慢してきたものが全て射精された。
瑞鳳への愛しさと快楽を込めたその全てを叩きつける。

「ひゃあああああああああっ! しれぇのがぁ。瑞鳳の膣内にいっぱぁいきてりゅ! アウトレンジぃ! アウトレンジしゅりゅうううううう!!!!!!」

出しても出しても止まらない。
瑞鳳は司令にキスをして更に高める。

81づほちゃん童貞を美味しく食べりゅ☆ ◆vUo//O.X1M:2015/10/25(日) 22:55:07 ID:1EsRa5KA
「まだ出てりゅ! 出てりゅ! しれぇがパパになっちゃうぅうううううううう!!!」

「づほぉおおおおお! づほぉおおおおお!」

文字通りアウトレンジとしか言いようがない量が出る。
全てを射精し終えるまで永劫のような時が流れる。

「はぁ……はぁ……」

一度の大量射精で赤疲労になる司令。
瑞鳳は彼のたくましい胸板を舐めながら愛おしく語る。

「パパになっちゃいますね……あなた」

瑞鳳の『あなた』『パパ』呼ばわりを聞いて、司令の中で何かが切れた。
騎乗位になってた瑞鳳を逆に押し返す。

「あんっ! あなた!?」

「たまご! たまご作るぞずいほう!」

「うんっ! うんっ! やせんでぇ! にんげんとぉ! くうぼのぉ! たまごつくりゅうううううううう!」

その後滅茶苦茶夜戦した。

82づほちゃん童貞を美味しく食べりゅ☆ ◆vUo//O.X1M:2015/10/25(日) 23:00:11 ID:1EsRa5KA
翌日。

「……ごめんなさい」

理性を取り戻した司令と瑞鳳は向かい合い、煎餅布団の上で瑞鳳は頭を下げる。

「さつき1号……いや『ろー』だったか? ドイツからの物資にあったな。アレを混ぜたんだろう?」

薬の効果が少し残りつつも、まだ理性的な事を考えられるようになった提督が指摘する。

「……はい」

「多分入れ過ぎだ。それに明石が量産しようとしているらしいが、次入れる時は量に気を付けろ?」

「怒らないの?」

「あの薬は人間に『艦娘LOVE』にするための、それこそ媚薬だろう。君たち艦娘はキスだけで興奮するのに人間はそうならないのは、アンフェアじゃない」

艦娘は人間を愛するように出来ている。
だがそれはあくまで一方的だと司令は思う。
人間も艦娘を愛さねば意味はない。
それに司令が瑞鳳を女として愛しているのも真実なのだ。

83づほちゃん童貞を美味しく食べりゅ☆ ◆vUo//O.X1M:2015/10/25(日) 23:05:59 ID:1EsRa5KA
「むしろ謝らねばならないのは俺の方だろう」

司令は瑞鳳に向けて土下座する。

「ちょっ、なんで司令が謝るの? え?」

「艦娘と人間のハーフはどうなるか分からない。だから君に中出ししたくはなかったんだが……」
「もー。司令のこと大好きだけど、そういう所ヘタレだと思うな」

瑞鳳はそう言いながら司令に軽いキスをする。

「瑞鳳はちゃんと司令の卵を産むし、それまでには静かな海を子供に見せてあげるから……ね?」
「そうだな。いつか静かな海で、だ」

やる事は決まっている。いつか静かな海で。

「俺は誓うよ。ちゃんと瑞鳳を最後まで愛する。絶対沈めない。もし沈んでもちゃんと迎えに行く」

「ジュウコンカッコカリすりゅ?」

「俺はしない」

「……そういう所、瑞鳳があなたの事大好きな理由なんだよ。ちゃんと元気な卵、産むからね」

媚薬を使ってはいるが元々二人は愛し合っていた。
カッコカリであろうが結婚である事は何も変わらない。

「なァ瑞鳳」

「なあにあなた」

「空母って産卵するのか?」

「さあ……でもどっちにしてもちゃんと元気な赤ちゃん産むからね!」

「……ああ。君の子供のパパになるからな」

〜了〜

84名無しの紳士提督:2015/10/26(月) 08:10:48 ID:2icB/Xrk
「逆レイプ物でパパになっちゃいますねってセリフは破壊力が高い」
って言葉が最近ちょっと流行ってますね
何はともあれ乙ですじゃ

85名無しの紳士提督:2015/10/26(月) 09:29:38 ID:2gkYFriA
GJ! 瑞鳳の産卵ネタ(?)っていつの間にか広まったよな。

86名無しの紳士提督:2015/10/26(月) 18:34:10 ID:RrWFYrkQ
卵焼きばっかりが目立つからじゃない?

87名無しの紳士提督:2015/10/26(月) 19:04:28 ID:O/n4ZgFM
じゃあ受精したらしばらく卵焼きが食べられないのか…

88名無しの紳士提督:2015/10/26(月) 19:47:22 ID:WjSiohKA
それしゃ排卵だの経血だのの方向に寄ってきてしまう

89名無しの紳士提督:2015/10/26(月) 20:04:25 ID:2icB/Xrk
卵ネタでも龍鳳のフーカデンビーフはネタにされてないな
まあ俺もSSを書きまくってるけどネタを使ったことはないし
(代わりに他の料理ネタをガンガン使いまくっているが)

祥鳳にも何か卵に関係したのないかなー

90名無しの紳士提督:2015/10/26(月) 22:03:37 ID:2gkYFriA
瑞鳳は卵。翔鳳は乳という棲み分け(?)

91名無しの紳士提督:2015/10/26(月) 23:11:37 ID:RCnlLaLQ
翔鶴×祥鳳って斬新な組み合わせだなと一瞬思ってしまった。

92名無しの紳士提督:2015/10/27(火) 00:04:38 ID:vr5u9qb2
じゃあ瑞鳳は瑞鶴×龍鳳で

93名無しの紳士提督:2015/10/27(火) 08:33:16 ID:Eka9nLqc
瑞鶴と瑞鳳は一時期姉妹だと思っていました
だってキャラデザイン一緒だし名前もあそこも似ているし
逆に翔鶴と瑞鳳はイコールされないが

94名無しの紳士提督:2015/10/27(火) 08:38:23 ID:RPyhJLyI
空母娘はお胸の大きさと幸運が反比例してたりするのだろうか?

95名無しの紳士提督:2015/10/27(火) 10:16:17 ID:da886tqg
気温が急に下がって寒くて眠れない…だから眠るまででいい!一緒に寝てくれ!
今一番艦娘に言ってみたいセリフ。無論ぶっとばされたり砲雷撃されんのは覚悟している。

96名無しの紳士提督:2015/10/27(火) 10:57:01 ID://w/llK2
>>94
大鳳は例外ですかそうですか

97名無しの紳士提督:2015/10/27(火) 18:07:34 ID:RPyhJLyI
羽黒改二の艤装は本人が中破以上の傷を負ってる時に近づくと一斉にこっちを向く。まるで合意もなくそんなことをするのはいけないと言わんばかりに。

98名無しの紳士提督:2015/10/27(火) 22:56:01 ID:RPyhJLyI
>>95
某駆逐艦娘Kの場合・馬鹿なこと言ってるんじゃないわよ!とブチ切れられる。でも翌朝目覚めたらなぜか隣で寝ていました。

99名無しの紳士提督:2015/10/28(水) 09:19:17 ID:kXGe8gpw
阿賀野型の服は隙間が多すぎるな。阿賀野姉ぇは性格とマッチしてるからまだいいけど、しっかりした能代や真面目おっぱいイケメンな矢矧まであの格好なのはけしからんと思う。

100名無しの紳士提督:2015/10/28(水) 20:15:08 ID:ePZozLvk
どんなきちんとした制服制定しても着こなし方は艦娘の勝手なので…




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板