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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ18
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「今日は何の日ー?」
子日の元気な声が響く。摩耶も仕事のかたわら子日に答えていた。
「矢矧と黒潮の誕生日だな。それと軽巡洋艦矢矧と駆逐艦黒潮の進水日だ」
「艦娘はやっぱり運命にひかれた存在なんだな」
「あっ、提督だー」
「提督!?お前、出張じゃなかったのか?」
「いやあ、ちょっと早く終わったからな。摩耶、私の代わりにご苦労さん」
「あ、気にすんなって」
「子日も頑張ったよ」
「ああ、子日もご苦労さん」
「やったー、褒められたー」
「しっかし、艦娘ってそういう運命なのかねえ。
アタシも重巡洋艦摩耶の進水日と同じく11月8日か誕生日だしさ」
「誕生日と進水日が一緒だったらもしかしたら沈んだ日と…」
「子日!」
「あっ……ごめんなさい……」
俺は不安な言葉を口走りそうになった子日を制した。
「……提督、今日の仕事はアタシ達に任せてよ」
「いいのか?」
「心配すんなって。子日達も頑張っているからさ。
だからさ……久しぶりにアイツに……鳥海に会いに行きなっ」
「ああ…わかったよ」
俺は部屋を出て再び外へ出かけようとした。
「提督、どこへ行くの?」
隼鷹が俺を呼び止めた。
「ちょっと墓参りに行って、ついでに実家にも寄ろうと思ってな」
「だったらこのお酒を持ってって」
「隼鷹…これは高い酒だろ…」
「いいよ。前に提督に迷惑かけちゃったから、そのお詫びだよ」
「そうか」
俺は隼鷹の厚意を素直に受け取った。
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