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【ミ】『ヨハネスブルグの明星』 その1
1
:
『語り部』
:2015/06/05(金) 00:13:53
『ヨハネスブルグの虹』専用スレッド。
関連スレ:
【ミ】『黄金町の夕闇』 その1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1313768626/
【ミ】『黄金町の夕闇』 その2
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1421852015/
120
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/06(日) 23:51:52
>>119
(紫)
「し、身辺調査! じつに探偵らしい仕事だ……
で、出来ればその話、今度聞かせてほしいな。」
「し、しかし……今は少し……」
今はそんな場合でもない。
探偵を目指す意思は不変だが、今はまさに謎を追っている。
・・・・そう、思われたが。
「……待った!」
ド ド ド
ド ド ド
ド ド ド
「青田くん! 今も聴覚共有は出来ているかい?」
この話はあながち――無関係でもなさそうだ。
「今、よ、ヨハネスブルグ……
そして、や、ヤングダイヤモンド……ルンクスと! そう言ったね……!?」
呼吸を整えつつ、通話を続ける。
図らずも、『協力者』が見つかったのだ。
・・・・もっとも。
「……い、今……わたしもその男を調査している。
名探偵どのは今、ど、どこにいるんだい? 安全なところ?」
現状を教えるべきか、それとも……
121
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/07(月) 00:05:37
>>120
「ええ、ええ、守秘義務に抵触しない分にはいくらでもお答えしましょう」
「しかし、今は忙しいようですね。
でしたら無理にとは言いません。また後で――――」
残念そうにそう言って、電話を切ろうとして――――
>「……待った!」
「…………え、ええ、確かに『ヨハネスブルグ』から来た『ヤング・ダイヤモンド』の『ルンクス』と言いましたが……」
待ったをかけられ、通話を続ける。
まさか。
……まさか。
「……貴女も、『ルンクス』を?
しかも今の口ぶり、周囲に他の仲間がいますね?
そして私の安全を案じたということは、今貴女は相応の『危機』が想定される状況にあるんですね?」
「―――――なるほどこれは、家で『安楽椅子探偵』を決め込んでる場合じゃありませんねぇ……ッ!!」
「そちらは今どこにいます?
向かいます。すぐに向かいます。今すぐ向かいます。
さぁ、さぁさぁさぁ、さぁ!!」
熱を帯びた声で、一気にまくしたてる。
いてもたってもいられないという様子で!
122
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/07(月) 00:36:14
>>121
(紫)
>青田、エイノー、愛川
青田の返答を待っている場合でもない。
彼のことだし、抜け目なく『共有』しいてくれているだろう。
「めっ、め……名推理だ……うう……」
(う、うう……しまった。相手は名探偵。
隠すなら、も、もっと徹底的にすべきだった……!)
「す、少し待ってくれたまえ。
め……名探偵どのが来てくれるのは嬉しいが……」
チラ
仲間たちに視線を移す。
……彼ら的にはどうだろう?
「ど……どうする?」
一応確認する。
考え難いが、彼女が『花嫁』にされていないとは限らない。
元が女性だと見分けがつかなさそうで大変だ……
123
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/07(月) 00:40:11
>>122
「ドナートさんがいない今、増援だっていうのなら、来てもらうべきだと思いますけど」
「今ここにいない『名探偵』……
足りないブレイン役を補填してくれる役割が加わってくれれば
きっと推理などでいっぱい大活躍ですけど!」
紫が増援に来てもらうことに同意する。
124
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/07(月) 01:33:09
>>122
「……………………一つだけ条件がある」
「ルンクスの敵として調査しているか、味方として調査しているか」
「守秘義務がある事を存じの上で聞きたい。」
「たとえ既知であっても、ルンクスの味方を入れてやる義理は無い。
ただ、敵対的な調査が可能であるなら花嫁でもないだろうし惚れてもいないだろう。
信用できるなら、推理力に長ける人物の参加は有り難い」
125
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/07(月) 17:19:40
>>117
>>122-124
(小角、愛川、青田)
「『紫』氏の招待に賛成したい。話を聞けば『探偵』という、
何もなければ『洞察』に助力願える、リスクを考慮しても
『手がかり』は貴重だと考える。どうだろう?」
紫の協力に賛成の遺志を表明する。
それで話が通るようなら小角に紫の外見を聞いてもらい
一応『窓口』で聴講生と話して通ってもらいたい旨を
伝えてもらう。
事務所には室内フォン(なくてもスマートフォンで電話)
連絡すれば問題にはならないだろう。
126
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/07(月) 23:45:32
>>123-125
(愛川、青田、エイノー)
「……ぶ、ブレインが足りないとは失礼な……」
(ともかく、み、皆、乗り気のようだ。)
「……よ、よし。
聞いてみようか。」
コクリ
三人に頷く。
>>122
(紫・追記)
「……お、オホン。失礼した。」
再び通話に集中する。
「き、来てくれるのはありがたいのだが……
ふ、ふたつ! 二つ聞きたいことがある。それに答えてほしい。」
ピシ
見えてはいないだろうが、二本指を立てる。
「……い、いいかい?
まず一つ目……きみは、ルンクスのことを『敵として』調査している……よね?」
「しゅ、守秘義務とかはあるだろう。
しかしわれわれにも、聞かねばならんことがある。」
答えを待つ。
まあ、もしすでに『花嫁』になっていても……嘘くらい、つけるのだろうが。
(き、気休めかもしれない。
だが……しないより、よほどいい。)
安心が少しでも欲しい。
127
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/07(月) 23:56:20
>>126
「敵……ふむ、敵ですか」
一拍、間をあけて。
「……その答えは『厳密には異なるが、そうとも言える』」
「私は調査対象が如何なる悪人であろうと、『敵』だと認識したことはありません」
「ですが、ええ。
これは『ルンクスを仕留めるため、あるいは妨害をするための情報を集める』という依頼であり……」
「――――そういう意味では、『敵』と言って差し支えないでしょう。
私の目的は彼の居所や素性を突き止め、『彼の敵』にそれを渡すことなのですから。
あるいは、『ルンクスにとっての敵』と言ってもいいかもしれませんね。
『ルンクスの敵の協力者』とかでもいいかもしれませんが」
と、紫のスタンスはこんなところである。
彼女は判明していない情報を明らかにするための装置であり、そこに敵意の類は存在しない。
だがまぁ、敵意は無いが『ルンクスの敵』には分類されるだろう、というところだ。
128
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/08(火) 00:02:36
>>127
(紫)
「な……なる、ほど。
あくまでも探偵として、い、依頼というわけか……!」
(す、すごく名探偵って感じだ!
……い、いかん、そんな場合ではないぞ。)
だが、信用してもよさそうだ。
少なくともルンクスに心酔している――といった雰囲気もない。
「……オホン。
ありがとう、答えてくれて。」
コクリ
他の三人に頷く。
それから、指を一本畳む。
そして。
「では――二つ目。
い、今の名探偵どのは、どんな格好をしているんだい?」
「なぜかというと、少しわかりにくいところにいるんだ。
それで……迎えに行ってくれる人がいるから、見た目が知りたい。」
再び、答えを待つ。
129
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/08(火) 00:09:26
>>128
「そりゃあ、『名探偵』ですからね。いつだって私はそうです」
もし直接相対していれば、ウィンクのひとつでも飛ばしそうな声だ。
……電話越しだが、してるかもしれない。
「格好……ああ、なるほど。
安全な場所に陣取っているのは当然ですね」
「私は今、前に宝梦ちゃんと会った時と概ね同じ格好ですよ。
トレンチコートに、パンツに、ハンチングです」
自分の服装を説明しよう。
かなり『目立つ』格好なので、すぐにわかるだろう。
「……目立つとマズいようなら、地味な服装に変えますが?」
130
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/08(火) 00:11:11
>>128
頷き返して事務室との連絡ラインに手を伸ばす。
今回の件は最大限注意した上でおしなべて
『やってみなければわからない』で開始する他ないと考える。
131
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/08(火) 00:11:53
>>128
その会話を聞き、携帯電話のアンテナをさらに4つ発現する。
(その探偵さんの分のアンテナも発現しておかねばな。……情報共有だけに使えればそれが一番だが)
「迎えに出るならば伝えておきたいが、俺のスタンドの共有は半径20m程度までしか届かない。
その圏外で何かがあったら、アンテナを破壊してくれ。すぐに向かう」
132
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/08(火) 00:16:14
>>130
(エイノー)
エイノーは、
扉傍に置かれた、簡素な電話機に手を伸ばす。
大学棟の事務室に直通する電話で、
全室に同じものが備えられていることを、思い出した。
ちなみに頭上には、屋内用スピーカーもある。
こちらも全室に備えがあり、
チャイムや緊急呼び出しに使用されている。
特に番号を入れずとも、
内線で事務局には繋がるはずだ。
133
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/08(火) 00:18:52
>>132
了解 感謝。
とりあえず小角と紫の会話と青田、愛川の反応を先に待ちたい。
134
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/08(火) 00:22:54
>>129
(紫)
「〜〜っ!」
(な、なんてかっこいいんだろう。
流石は名探偵だ……い、いやいや今はダメだぞ。)
感じ入る小角。
とはいえ今は余計な事を言ってる場合でもない。
「そ、そっか。流石は名探偵だ……
し……しかしだね、集まってる場所というのが……」
ヒソ
ヒソ
声を小さくする。
「…………が、学校……なんだ。
その服では、い、いささか目立ちすぎる。」
もっとも服を変えたところで――という感じもするが。
だがまあ、これも、気休めにはなる。
「……出来るなら、す、少し地味な格好でお願いしていいかな。」
頼もう。
135
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/08(火) 00:29:35
>>134
「いや『明解な特徴』であればそれはそれで構わないと思うよ?
何より『我々に理解出来る』。逆に思いつきで模倣できるより良い」
小角を通して一応「紫の『普段』」での来場を依頼したい。
136
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/08(火) 00:34:13
>>134
「なるほど、確かにそこなら仲間内で集まりやすく、部外者は立ち寄りづらい」
制服の改造が認められているらしいし、大学部も内包しているし、私服で行く分には問題なさそうだが。
とはいえ、トレンチコートの女が行くのは流石に目立ち過ぎか。
「では、軽く変装して行きましょう。
グレーのシャツの上に紺のジャケット、下はジーンズで行きます。
ハンチングは被ってきますから、判別はつくと思いますし」
電話越しに、ごそごそという音がちょっとした。
多分、たった今着替え始めている。
137
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/08(火) 00:43:23
>>135
(エイノー)
>>136
(紫)
「そ、そうか、それもそうだね。
ある程度は特徴を……」
「……ああ、うむ、帽子なら分かりやすいと思う。」
……と。
(き、着替えてるのか?
……ちょ、聴覚共有……)
青田とエイノーを見る。
プライバシーとかいろいろいいのだろうか?
(べ、別にみているわけでもないが……ううむ。)
「……おほん。」
まあ小角が言ってもあれだし、それを告知するのもあれだ。
青田の能力だし、彼の判断に任せよう。
138
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/08(火) 00:45:27
>>137
「……言いたい事は解らんでもないが電話中、会話中だ。聴覚共有は切れん」
心からすまなく思ってはいるがそんな事より会話内容の方が重要だ。
139
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/08(火) 00:48:05
>>137
「ああ画面は覗いていないので安心して欲しい」
考えてみれば『女性の会話』に配慮が足りなかった。
反省はするとして小角(と紫)に再度確認。
「『帽子の女性』に外部聴講生として通ってもらってかまわないだろうか?」
140
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/08(火) 00:51:56
>>137
ゴソゴソ
「……それでは、着替えが済み次第向かいます。
車で飛ばしますが、少々お待ちを」
ゴソゴソ シュルシュル
ピッ
電話を切り、急いで着替えて、急いで学校に向かう。
気持ちは逸るが、安全運転で。
ニヤケが止まらないのは、ご愛嬌というところだ。
141
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/08(火) 01:01:21
>>138
>>139
>>140
(青田、エイノー、紫)
コクリ
(そ、その通りだ。その通りなのだが、ううむ・・・・)
青田とエイノーに頷く。
彼らの言うことはもっともだ。
「ああ、うん、待っているよ。
いちおう、名探偵どのは、外部聴講生……というものになっているそうだ。」
「では、よろしくね。
着いたらまた電話をくれたまえ。」
ピッ
「ふう……」
要件は伝えた。
あとは、名探偵の登場を待つのみだ。
「……来るまでに、どんな質問をするかの整理でもするかね?」
三人に声をかける。
142
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/08(火) 01:05:19
>>141
「大まかに、
・能力
・発動条件
・解除条件
・居場所
・予定
・根城の有無
・範囲
と、後何があった?」
指折り、概略レベルではあるが調べる予定の事項について並べよう。
143
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/08(火) 01:14:50
>>142
(青田)
「いや、それくらいだと思う。
わたしは……他には思いつかないかな。」
あるかもしれないが。
これだけ聞けば十分……という意味だ。
「順番としては……改めて、まず場所からがいいと思う。
能力が分かっても、、見つからないようでは意味がないからね。」
「なので、そうだなあ……」
まずは細かいところから攻める。
それが『イル・ソン・パティ』のルールだ。
「とりあえず根城の有無を聞こう。
有るなら,まずそこを特定するのが手っ取り早い。」
そこにずっといるとは限らない。
だが、居場所は絞りやすくなるはずだ。
144
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/08(火) 22:57:21
>>142
(青田)
>>143
(小角)
『事務室』に『帽子を被った女性外部受講生』の件を連絡、
とりあえず『名分』は立てておく。
小角と青田そして愛川に段取りを確認する。
「私も他は今思いつかない。紫探偵を待って始めるかい?」
145
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/08(火) 23:17:18
>>144
(エイノー)
「うむ。彼女が来たら、一刻も早くはじめよう。」
エイノーに頷く。
もはや1秒の時間も惜しい。
・・・・全員そろうまえに始めてもいいくらいだ。
(も、もしものことがあるかもしれない。
……とはいえ、い、今もしものことがあったらどうする?)
「……」
しかし、焦りも禁物だ。焦りは間違いを生む。
ここは名探偵を待ち、万全の準備の上で調査を行おう。
146
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/09(水) 02:00:09
>>144
(エイノー)
内線で事務局に『帽子の女性』の来訪を伝えた。
これで不審者扱いされることはないだろう。
もっとも、大学のチェックはそこまで厳しくはない。
学生然としていれば、締め出されることはまずないはずだ。
>ALL
──待つことしばし。
小角たちが、『イル・ソン・パティ』の進行について、
どうすべきか話し合っていた時だった。
コン コン
唐突に──会議室の扉が、ノックされた。
青田は咄嗟に、
扉上に配置した『液蜘蛛』の『視覚』を確かめる。
目を離していたつもりはない・・・・
障害物のない廊下を見ていれば、人が来るのは気付けたはずだが。
ゴ ゴ
視界内に立っている『帽子を被った女』──
『液蜘蛛』の目に映ることなく、現れたとしか思えない。
ゴ ゴ ゴ
147
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/09(水) 02:12:08
>>146
(GM)
コン コン
「……む?」
「もう来たのか……?」
(着いたら連絡をすると……
……? ま、待てよ……)
紫は。名探偵は。
――ここを知らないはずだ。
「……あ、青田くん。
誰だ? いったい誰が来たんだ……?
名探偵どのからの連絡は、ま、まだ来ていないぞ……」
・ ・ ・ ・ ・ ・
「場所も教えていないっ!」
推理のしようもないはず。
何ものだ? エイノーの知りあいか?
「……じ、事務の人……か?」
扉から気持ち離れておく。
嫌な予感がするのは……警戒が過剰すぎるか?
148
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/09(水) 22:49:21
>>617
「小角君確認をお願いしたい。それに先立って青田君に『視覚中継』を
お願いして小角君に『外の人物』を見てもらってくれ。愛川君は増援を
『呼びたまえ』、『扉の四隅を囲むように4匹』だ」
仲間に頼みたい協力を要請(注:愛川には『命令』)し
壁の外の『帽子の女性』に聞こえるようにドア越しに返答。
「失礼、ドア近辺で『資料』を広げてしまった。寄せるので少し待っていただきたい」」
紫であれば返答の声も小角の『確認材料』になるだろう。
149
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/09(水) 23:05:58
>>146-148
(GM、小角、エイノー)
「あいつ…… 『いきなり』現れましたね」
淡々と言う。
>愛川君は増援を『呼びたまえ』、『扉の四隅を囲むように4匹』だ」
「『わかりました』」
スタンドを解除。
エイノーの『増援を呼べ、扉の四隅を囲むように4匹』という命令を受け、『スクリーム・アウト・ラウド』を発動。
数は『4匹(A〜D)』、指令は全て『4匹で扉の四隅を囲め』。
これで合計8匹の液蜘蛛を出すことになるが、愛川の水分は大丈夫だろか。
「ところで…… ここで死体を作っちゃったら、どうやって処分します?」
150
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/09(水) 23:33:28
>>149
(愛川)
「『見せられる死体』なら警察と病院、学園当局に通報して
私が『第一発見者』の義務を遂行しよう、『見せられない死体』
ならちょっと後でごみ用ポリ袋と大き目のショルダーバッグを
買って戻って来てくれたまえ、最後の手段だが私が処理しよう。
あと君達は『死体』にならないように、私もならない。他には?」
『ここの用語の意味がわからないんですが』という質問に
応えるように
151
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/09(水) 23:39:42
>>149-150
(愛川、エイノー)
「しっ……死体・……!?」
「あ、う、いや……
……そ、そうか……」
(も、も、もし……もし敵なら、こ、殺し合いになるんだ。
スタンド能力を使った、こ、殺し合い……に!)
事もなげに相談する愛川とエイノー。
愛川はともかく、エイノーのこの様子には小角もおどろく。
・・・・単なるスタンド使いの教授では、無いらしい。
「……し、しかし、い、いきなり現れるだと……」
紫のスタンドは確か『椅子のヴィジョン』だった。
消えたり現れたりとか、そういう能力はなさそうだが……
152
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/10(木) 00:07:03
>>147
(小角)
紫からの連絡は、まだ来ていない。
だが、会議室の場所は事務局で聞いた可能性がある。
エイノーは事前に連絡していたので、
親切な事務員なら、案内してくれるかもしれない。
だが・・・・紫との通話を終えて、まだ一分と経っていない。
幾らなんでも『早すぎる』。
学内に紫がいた、とでもいうのだろうか?
扉には、青田が設置した『大型アンテナ』が蓋をしている。
簡単には開けられないはずだが・・・・
>>149
の愛川の様子を見て、
小角は改めて、青田のアンテナのことを思い出す。
自身の心の中に設置されたTVを見る気持ちで、
フォーカスを合わせると・・・・『見えた』。
扉の前の通路に、帽子を被った女性が立っている。
頭上からの俯瞰の為、顔や表情は伺えないが、
帽子は緑のベレー帽。長い髪は『白』だ。
スカートでなく、パンツルックで、武器の類は所持していない。
──ザッ!
TV画面が、突如として途切れた。
『アンテナ』が解除されてしまったようだ。
>>148-149
(エイノー)
エイノー、愛川もまた、上記の視覚情報を得た。
適当な言い訳に対して、「あ、はい」と返答がある。
声は女性のものだが、紫かどうかはエイノーにはわからない。
愛川に命じ、新たな『液蜘蛛』を吐き出させる・・・・
ド ボ ロ ォ !
流石に喉が渇くのを愛川は感じるが、
まだ大丈夫だ・・・・危険を感じるほどではない。
だが、新たな『命令』を受けた為、
見張っていた『液蜘蛛』は解除されてしまった。
同時にアンテナも消え、視聴覚の共有が失われる。
『蜘蛛』はぞろぞろと、扉の四隅目指して、壁を昇っていく・・・・
153
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/10(木) 00:19:05
>>152
(GM)
「――――!?」
「ち、違うぞっ!
名探偵どのではない……!」
白い髪。
どころか帽子も違う。
・・・・こいつは、何者だ?
「うわっ……」
視聴覚が途切れた。
「め、命令が……更新されたからか。」
無駄遣い――という気もする。ノーリスクなスタンドならいいのだが。
だが、まあ警戒するに越したことはないだろう。
(ま、窓から避難するという手もあるが……
い、いや、まだ、危険な相手かどうかは分からない……)
とにかく扉からは離れておく。
そして、改めて窓の外を確認。
ついでに、窓の鍵の位置も確認しておこう。
154
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/10(木) 00:31:43
>>152
『トライブ・コールド・クエスト』の『共有感覚』消失を理解、
『F・O・Q』発現させドアを押さえつつ最低限開けられる片手に
自分のスマートフォンの『液晶画面フィルム部』の『透過』カートリッジを
作製し始める。
そして『外に聞こえる声』で
「『大丈夫』かね青田くん?失礼、もう開けられそうなんだが
ドア近辺にあわてて資料を撒いてしまった、悪いね『茜』君
そうだ小角君、あと『2分』ほど暇つぶしに付き合ってあげては
どうだい?特別に『講義』中だが携帯機器の電源ONを許可するよ」
小角にアイサイン、『スマートフォン』での連絡を促すと同時に
>>144
で『特別講義を聴講に来た帽子の女性』としか言っていない
『紫の名前』をあえて間違えて呼びかける。
そして内心で詫びつついかにも『何か今の混乱の原因』に言うように
愛川に
「愛川君『くれぐれもドアの周りは注意』と言っていただろう。私は
どけるので特に四隅要注意だ。いつでも『かかれる』様にしたまえ」
幾分あやふやな『命令』ではあるが先の『命令』と合わせると
『攻撃準備で待機』で解釈可能なはずだ。
155
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/10(木) 23:02:36
>>152
-
>>154
「ええ、大丈夫です、でもこちらも不注意でした」
こちらはエイノーの芝居に付き合う形で外に聞こえる声で。
「今、突然現れた。液蜘蛛に見えないように。何らかの、液蜘蛛でも認識できない方法を使ったと思われる。
そして、もう一つ重要なのが、『彼女にはそうするだけの理由があった』という事だ。」
こちらは自分に聞こえるように。聴覚は共有されているし伝わるだろう。
斥候は通じなかった。であれば、する事は戦闘準備だろう。
そう思いながら、
ttp://www.radiocraft.co.jp/cy783.htmlを二つ発現、片方を左足甲に設置、
もう片方を右手で保持する。
156
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/10(木) 23:35:05
>>152
(GM)
>>154
(エイノー)
「すみません、一度出した液蜘蛛の指令は変更できないんです」
「あと、液蜘蛛は頭が悪いので『いつでもかかれるようにしろ』というのは無理です」
命令を『拒否』する。
また、「特定の条件で攻撃せよ」という指令を理解する頭は『液蜘蛛』にはない。(
>>72
)
とはいえ、このスタンドに必要な複雑な条件を、初対面のエイノーに理解しろというのは『酷』だ。
「だから『今すぐ攻撃しろ』という命令なら受け取れます」
「うっぷ…… (喉かわいてきました。このままだと乾ききって死ぬんじゃないでしょうか……)」
『敵』――愛川はすでにそう思い込んでいる――の動きによっては
またまたスタンドを再発現する必要があるだろう。
本体の水分を消費するスタンドの乱発は
明らかに『悪手』だとは愛川も理解しているが、他に方法がない。
157
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/10(木) 23:48:07
>>156
逆に室内でやっと聞こえる声で愛川に返答。
「いや無理はいい。それより愛川君、短時間でやつれたが
君の『スタンド』は何か精神力以上の『過剰な負担』が
かかるのかね?この際ここの全員に知るだけ詳しく
君の『スクリーム・アウト・ラウド』を『説明』したまえ」
数分で3kg痩せれば流石に愛川の異状にも気付こうと言うものだ。
『慎重な運用』が必要なら聞いておかなくてはならない。
158
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/10(木) 23:57:15
>>157
「私のスタンドは、『実体化』しているので、発動にはわたし自身の『水分』を使いますけど……」
小さな声で、能力について説明する。
「このくらいだと、出せるのは多めに考えてあと20から30匹くらいでしょうか……」
「そして、液蜘蛛は『非常にバカ』なので、『単純な指令』しか受け取れません。
『指令』を後から変更することもできません」
「でも、見ての通りの『遅いスピード』しかない以上……
常に変わる状況に対して効果的に使うには、『単純な命令を何度も切り替える』ことしかないと思いますけど」
159
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/11(金) 00:11:14
>>153
(小角)
紫とは異なる『帽子の女』の出現に驚きながら、
とにもかくにも、小角は扉から距離を取る。
真反対の窓際まで引き下がり、
窓の外を確認──先刻確認した状況と大差はない。
窓の鍵は大型のもので、窓中央に設置されている。
しっかり施錠できる分、開くにも力が必要なタイプだ。
小角の腕力では動かせるか不安なほどだ。
>>154
>>156-157
(エイノー、愛川)
シュコッ
『フィストフル』が液晶に触れ、『カートリッジ』を抜き出した。
名前を意図的に間違えて呼びかけるとともに、
愛川を通じて『液蜘蛛』に命令を追加しようとするが、
愛川によれば、『命令』は最初の『一度きり』らしい。
>>158
(愛川)
エイノーに説明する愛川だが、ふと思い出す・・・・
『刺青師』は『液蜘蛛』の知能について、『幼児』程度だと説明していた。
幼児でも『鬼ごっこ』や『かくれんぼ』は出来る。
最初の『命令』の幅の内であれば、ある程度の応用は利くのではないか・・・・?
>>155
(青田)
聴覚共有を通じて仲間に情報を伝え、
武器として『アンテナ』を発現しようとする──が、
このサイズはいささか大きすぎる(30m近くある)
屋内では発現しようがない。
160
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/11(金) 00:12:37
>>158
「……説明に感謝する。とりあえず『来客』を凌いだら
全員で1階のドリンク販売機か売店でスポーツドリンクを
多少買いにいこう。あと『水分補給』まで愛川君は機を見て
『命令』を仰ぐように。おそらくあと4匹も出せば君は脱水症状で
昏倒する」
『命令』のタイミングを愛川に判断するよう伝える。
そんな場合ではないが『スタンド』である以上に『特殊』な能力と
いうものはあるのだとすこし驚愕した。
161
:
ようこそ、名無しの世界へ…
:2015/09/11(金) 00:14:04
「んにゃ?!」
何かひっかぶったらしい。気の抜けた声がつい出る。
ついで頭を振って、水を落とす。
「わっとと……え、えっと……どなたのことでしょう?
と、いいますか……待ったほうが、いいんですか?」
呼びかけられたことに慌てた後気付き、少々テンポが遅れたが
とりあえずは返答をするのである。
162
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/11(金) 00:25:33
>>159
「おや?『ちょっとドアをみてもらえるかね?』」
ドアの外の『帽子の女性』にも聞こえる音量で
『この場の全員』に呼びかけ『F・O・Q』ドアを
押さえる手の指で『スロット』作製、『透過』カートリッジ
を装填する。
ドアの厚みではいささか不明瞭だろうが『外の相手の様子や
容貌』の確認くらいは辛うじて可能だろう。
『帽子』というのが気になるが『学内の無関係の誰か』なら
素早くカートリッジを抜いて『幻覚』と言い張れば常識として
納得してもらえるはずだろう。
163
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/11(金) 00:26:46
>>158
(GM)
「(応用…… 鬼ごっこ、かくれんぼ……
そうか、何らかの方法で『幼児程度の頭脳で、攻撃する相手を判別する』方法さえ見つけ出せれば……)」
液蜘蛛には幼児程度の頭脳と愛川と同程度の視覚・聴覚しかないが
ここには青田の『アンテナのスタンド』がある。
何か応用が見えてきたかもしれない。
愛川は自分のことを考えつつも、状況は動いていなかった。
「敵に動きが無いですね…… どうするんですか?」
「わざわざノックしてきた以上、敵に『瞬間移動』の能力はあっても
『物体すり抜け』の能力はないと考えていい……」
「今のが『陽動』で、あいつがすでにわたしたちの背中に回りこんでるんじゃなきゃ…… ですけど」
相手を『敵』と決め付けながら、背後をチラリと確認する。
「やはり、扉くらいの隙間までならすり抜けることのできる『液蜘蛛』で『直接攻撃』するしかないと思うんですけど」
一同に提案する。
>>159
(エイノー)
「わかりました」
「(わたし、なんか足引っ張ってない?
ここに来ない方がよかったんじゃないかな……)」
そもそも敵が見えなくなったのは
愛川が何も考えず命令を受け入れて視覚共有アンテナ入り液蜘蛛を解除したせいである。
表面上は軽く返事をしたが、内心は罪悪感すら感じ始めてきた。
164
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/11(金) 00:32:38
>>161
(?)
「おっと失礼。最後の『受講希望者』だったので名簿のチェックを
間違えたらしい。そんなわけで『君』に待って欲しい。
何『すぐ(
>>162
)だ」
>>162
の『透過』現象が起これば極度な害意前提で無い限り
『敵』であろうと驚きはするだろう。
味方についてもそれはあるだろうが『ドアを見て欲しい』と
いう依頼は聞いてもらえるだろう。
165
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/11(金) 00:35:37
>>159
(しまった、urlを間違えた)
メタな事を思いつつ、
ttp://www.dxantenna.co.jp/product/item/artImg/UA14P1Z37678.pdf
を二つ発現、片方を左足に設置、もう片方を右手で保持する。
しかし、こうなると外部の情報が得られない。
「転移の類だと厄介だな。いきなり入ってこられては困る。
が、何しに来たかは聞いても大丈夫じゃないか?」
「それと愛川、消耗が激しいならあまり先に言ってくれ、乱発しすぎた可能性がある」
と、それぞれ小声で言う。
166
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/11(金) 00:54:17
>>161
(?)
「?」
声が聞こえたが、誰が誰に対して言っているのか分からない。
「敵の声……?」
>>162
(エイノー)
「わかりました」
ドアの方を見る。
「(あれ? でもわたしたちは
青田さんの『アンテナのスタンド』で視覚を共有してるんだから、みんなで見る必要ないんじゃ……?)」
167
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/11(金) 00:54:28
>>154
(エイノー)
「……! わ、わかった。」
スマホで再び『紫』へ連絡を試みる。
>>158
>>162
(愛川とエイノー)
(な、何だか、大変なスタンドなのだなぁ……)
よもや水分不足とは。
……自分のスタンドには金が要る。それと同じ、か?
「ど、ドア?」
>>159
(GM)
>>161
(???)
……固そうな鍵だ。防犯的にありがたいのだが。
今は『扉の方』から来ているのだ、敵(でなくても、信用不可の女)が。
ジロッ
ともかく、エイノーに言われるがまま視線はドアの方へ向ける。
もっとはっきりと、相手の姿や様子を確認したい。
(しかし、もう、こうなっては……
名探偵どのを待つ場合でも……!)
同時に、盤面の『コイン』部分を意識する。
3人――いや1人でも、十分質問は出来る。
「だ……誰だか知らないけれど、あとほんの少しだけ待ちたまえっ!」
返答へと返す。
しかし想像より緊張感のない声だ……
(い、一体……なにものなんだ!?
な、な……何をしに、ここへ……!!)
――――
煩雑になったので、主な行動の概要。
1.スマホを取り出して紫へ繋ぎつつ。
2.視線はドアの方向へ。
3.
>>161
に返答。エイノーと同じように、ほんの少し待つように言う。
168
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/11(金) 01:10:48
>>162
(エイノー)
──カシュ!
扉に設けた『スロット』に、
『透過』カートリッジを差し込んだ。
同時に扉の色が消え、『無色透明』に変わる。
青田の設置した『アンテナ』が扉を塞いでいるが、
隙間からでも、十分、謎の来訪者の姿は確認できる──
それは、緑のベレー帽を被った白髪の女性だ。
年のころは女子大生くらいだろうか。
しきりに肩を払っているのは、
何か上から水でも被ったかのように思われる。
その顔に、見覚えはない・・・・
>>163
>>166
(愛川)
『液蜘蛛』を実践で使う機会は、これまで少なかった。
まだまだ工夫のしようがあるかもしれない。
その為には、『液蜘蛛』を知る『命令者』が必須なのが、
愛川のスタンドの厄介なところだが・・・・
そして、エイノーの能力であろう、
透明になった扉を見やる愛川。
立っているのは、緑のベレー帽を被った白髪の女性だ。
年のころは女子大生くらいだろうか。
しきりに肩を払っているのは、
解除した『液蜘蛛』が、頭から降ってきたからに違いない。
その顔に、見覚えはない・・・・
>>165
(青田)
ギュギュ! ギュンッ
手足に『1m』ばかりの『アンテナ』を設置した。
共有する『視覚』で、透過した扉の向うを見る。
立っているのは、緑のベレー帽を被った白髪の女性だ。
年のころは女子大生くらいだろうか。
しきりに肩を払うその顔には、見覚えがある・・・・
『月』が落ちてきた、あの夜。
スタンドともに『踊り』、『核』を目指した一人──
>>167
(小角)
紫に再度連絡すべく、スマホを取り出す小角。
少しだけ待つよう、重ねて声をかけながら、
透過した扉の向うを確認する。
立っているのは、緑のベレー帽を被った白髪の女性だ。
年のころは女子大生くらいだろうか。
しきりに肩を払うその顔には、見覚えがある・・・・
『月』が落ちてきた、あの夜。
炎を巻いて踊り続けていた、スタンド使い──
名前を思い出す・・・・『高遠 嶺』だ!
RRR・・・・
同時に、取り出した携帯に、電話がかかってきた。
相手の名前は不明。『非表示』だ。
169
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/11(金) 01:17:17
>>165
(青田)
「ここまで消耗するなんて知らなかったんですけど……
一人じゃ試すことがそもそもできない能力ですしィ〜」
言い訳をする愛川。
>>168
(GM)
「『白髪の女』? 知らない顔ですね。
ていうか『白い髪ファッション』なんてどんな雑誌でも読んだことないですけど……」
「いや、ありえますけど。
例えば『アフリカ』の『民族衣装』なら、あれほど奇抜な格好でも」
「あいつは『敵』ですね。もう限界です……
『攻撃』します。『命令』してください」
『スクリーム・アウト・ラウド』を使うため周囲に命令を促す。
まだまだ研究不足のスタンドだが、慣れるためには『実戦』で『実践』するしかない。
170
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/11(金) 01:19:55
>>168
(GM)
「……!?」
「あ、あのひとは、確か……
そ、そうだっ! た……高遠、さん?」
「お、踊りのスタンド使いの……!」
(な、なぜっ……なぜここに?
ま、まさかとは……まさかとは思うが……)
既に――ルンクスに『やられた』のでは?
なにせ、ここにいる誰もが彼女を呼んでなどいない。
戦々恐々としていると――
RRR・・・・
「……!?」
「で、電話だ……非表示で電話が来たっ! ……で、出てみるぞ。」
電話に出る。
……誰だ? 一体何者だ?
(た、高遠さんを差し向けた誰かか……?)
「も、もしもし……!」
もし敵からなら、既に居場所はバレていると見ていいだろう。
つまり、出ることで逆探知されるとか、そういうのは考えづらい。
敵じゃないなら……何者だ?
誰が今、小角に電話をする……?
171
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/11(金) 01:21:57
>>169
(愛川)
「こ……攻撃はまてっ!
彼女は……し、知っている顔だ。」
「み、味方……だった! 少なくとも前は!
あ、怪しいが……まだ、敵と断定するには早い……!」
愛川の攻撃は軽率に使っていいものではあるまい。
電話に出る前に、制止は掛けておく。
172
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/11(金) 01:23:12
>>168
「そういえば今の『水音』は外で何かあったかね?」
『透過』現象なぞ起きてもいないような声で『外の人物』に
語りかけドアから『開閉』カートリッジを作製する。
そして室内の小角、青田、愛川に聞く。
「今の所敵意はなさそうだが『紫』探偵ではないね?」
173
:
高遠 嶺『クレモンティーヌ』
:2015/09/11(金) 01:23:18
>>168
>>169
「あのー……まだ待ったほうがいい、んですか?」
水が降ってきたり、扉が透けたり、扉にアンテナが立ってたり
おまけに見知った顔が2つ。
「ま、『護り屋』から派遣された『高遠』なん……ですけどぉ」
イヤに警戒されてる気がするけど、何でこうなってるんだろう
「ココに行けーって指定された大学の会議室に歩いてるはずが、
気がついたらいきなり扉の前に立ってて怖いんですよね……」
おまけにこんな経緯で。
それでいてこの状況だ。おろおろである。
174
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/11(金) 01:26:40
>>168
「――あ、いやちょっと待て既知だ。以前月が――語り部がやった、
デカい事件で一緒に立ち向かった。信頼できる味方だ。」
そう聞こえるように言って敵対の流れを押し留める。
「それはそれとして開ける気はないが。エイノー先生、彼女のスタンドはパワーやスピードが凄まじいが、
踊るのを止めれば解除できる。攻撃して来たら何らかの能力の影響下にあるものと思おう」
こちらは小声だ。
そう、どうやってここに来たか、どうやってここを知ったかが解らないまま扉は開けない。
175
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/11(金) 01:28:54
>>172
(エイノー)
「今の水音は、たぶんわたしの『液蜘蛛』の音ですね」
エイノーは気付いているかもしれないが、一応小声で伝えておく。
>>170-171
(小角)
>>174
(青田)
「『知り合い』の高遠さん……? 『本当』ですか?」
「知っているとは言いますが、あの人……
『本当に女』ですか?
ウィリアムさんみたく、本当は女だったのを、『花嫁』にされてるんじゃないですか?」
「思い出してください、記憶にあるあの人は、本当にあらゆる面で100%……
『女』でしたか?」
小声で二人に聞く。
176
:
高遠 嶺『クレモンティーヌ』
:2015/09/11(金) 01:29:04
>>172
(エイノー)
「それがですね……なんか
上から突然『水』が降って来たんですよ」
「ノックして待ってたらひっかぶっちゃって、つい変な声を、すみません」
大して悪くないけど、とりあえず謝る。
177
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/11(金) 01:36:24
>>175
(愛川)
ごく真面目な顔で理解を示すため頷き返す。
>>176
(高遠)
「それはご災難だった、後で『学園』に設備調査を依頼するが
とりあえず代表して『申し訳なかった』」
こちらについては誠意を込めて謝罪。
178
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/11(金) 01:37:25
>>173
(高遠)
「ま、護り屋……?」
何だか聞いたような――聞かなかったような。
「……い、今妙な電話が来ている。
それに関係しているのか……?」
ともかく、電話の相手の応答を待つ。
彼女が言っている奇妙な現象は……よくわからない。
>>175
(愛川)
「い、いや……女だったと思うぞ。
一度しか会ったことがないから……」
「……うう、自信がない……」
小声で返す。
二度あったウィルですら、だ。
一度、しかも間接的に会っただけの高遠は――
(うぅぅ……ど、どう考えても女の人だった!
け、けど、て……敵は記憶すら書き換える……)
・・・・しかし。
「……ん? ちょ、ちょっと待った。
きみの『液蜘蛛』は……ど、毒ではないのか?」
「そ、それを頭からひっかぶったなら……ぶ、無事ではないのでは?」
何か能力の性質の問題だろうか?
それとも、高遠の能力か? 炎をもものともしない踊り手の?
179
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/11(金) 01:38:32
>>170
(小角)
「──小角 宝梦だな?
スタンドの名は『イル・ソン・パティ』。
そいつを使ッて今からルンクスを調べようとしてる」
「オレの名はおせっかい焼きの『エルガマル』。
相棒の名は『アナル・キティ』。ヨロシク初めまして。
好きなものはマイスタンド、嫌いなものは『無駄』。
『刺青師』とは『旧友』だッて言や、信じてもらえるカ?」
「面倒な説明を『省いて』言うと、
おまえさん、確実に狙われるゼ。
ドナートがいなくなッて、戦力も大幅ダウンだ。
イルカの水槽の上にぶら下げたエサみてーな状況だ」
「なンで、『護り屋』を一人、そッちに送るよう手配した。
おまえさんと青田は見知ッた相手だロ?
説明は以上だ。調べるなら急げ。あと『覚悟』しナ」
ブ ツ
一方的な説明の後、通話は途切れた。
180
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/11(金) 01:44:42
>>178
(小角)
「『毒』の性質は、『解除』することによりただの水になるんです」
「たぶん、あの敵は『液蜘蛛』じゃなくて解除した水の方をかぶったんでしょう」
小角に能力の説明する。
「解除すれば毒は消滅するということは、つまり毒を喰らわせれば『無傷』で『無力化』できるってことですけど……
どうします?」
「その間にあなたのスタンドを使えば、『真偽』も判明するはずですけど」
>>179
(GM)
「(あ、怪しい……)」
小角が聴いた言葉は、先ほどの紫との通話と同じく
青田のスタンドによる『聴覚共有』で知ることができるだろう。
「敵に『洗脳能力者』がいるって知っておいて
いきなり現れた女(おまけにわたしより美人!)を信頼するなんて、おかしいんですけど!」
「この来訪者のせいでわたしの水分がかなり『無駄撃ち』されて
戦力が一人増えた代わりにわたしの戦力が落ちて
総戦力はほとんど変わってないんですけど!?」
早口でうなる愛川。
自分自身がつい先ほどいきなり現れて、一同に半ば無理やり加わったことは忘れているようだ。
181
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/11(金) 01:53:02
>>175
「『間違いない』。女性だった」
伊達にアンテナを設置して視聴覚を受信し続けたわけではない。確実だ。
>>178
>>179
「恐らく解除した影響だろう、只の体液に戻った筈だ」
踊っていない間も無敵が続く、という能力ではなかった。
防げた、というならそれが原因だろう。
そして。
電話の内容を聞き、何かを考え、扉に設置したアンテナの設置を解除する。
「開けても問題ない、と判断した。攻撃して来たら頼む」
そう言って扉に向かい、開ける。
182
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/11(金) 01:59:00
>>179
(GM)
「な」
「な」
「……!?」
「ちょ、ちょっと待った、し、信じられ――」
ブ ツ
「……き、切れた。
な、なんなんだ……!?」
切られた。
狙われる――というのは想定していたが。
(か、確実……だと?
い、刺青師どのの友人……エルガマル?)
「し、信用していいのか、この男……ううう……」
確実に襲われる! なんてのはウソではないのだろう。
問題は、この送り込まれた『護り屋の高遠』だ。
聴覚共有がある。
今の電話は全員に聞こえていただろう。
「……だ、騙すにしては内容が妙な気がする。
襲われるぞ、なんてことは、わざわざ言わないのでは……?」
・・・・エルガマルとやらは男だ。
つまり、ルンクスの花嫁ではない。
「な、何か証拠はないかな。
……いや、待て。」
「し……調べるか? 念のため。
エルガマルとやらも言っていた通り、時間は惜しいが……」
「相手が相手だぞ。
ま……万が一があっては困る。」
自分のスタンドなら高遠の潔白は示せる。
それにしても……
(……え、エルガマルとやらはどこからここを見ているんだ?)
なぜこちらのことが筒抜けなのだろう。
よほど優れた情報屋でもいるのか……?
>>180-181
(愛川、青田)
「な……なるほど、そういうことか。
む、無力化するのは……いい考えかもしれえない。」
「……かなり乱暴ではあるが。」
エルガマルとやらをそこまで信用する理由もない。
いや、まあ、味方なのだろうが……
(ま、万が一ということもある……)
あまり時間も金も無駄遣いしたくはない。
だが、疑念がある以上、それを晴らすのは『無駄』ではないだろう。
183
:
高遠 嶺『クレモンティーヌ』
:2015/09/11(金) 02:04:59
>>179
(GM)
「…………で、いつ開くのでしょうか」
まぁ待つしかあるまいとわかってはいるんだけどね。
肝心の『護衛』対象が信用してくれなければ、『仕事』にならんのだから。
……会議室前に立っているわけだが、とりあえず開くにしろ
開かないにしろ、廊下に誰か目立つ人やらものやら、スタンドやらが居たりしないかはなんとなく気を配りつつ待つ。
184
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/11(金) 02:08:39
>>179
「『知人』かね。理解した」
とりあえず『開閉』『透過』カートリッジを差したまま扉から下がり
青田(
>>181
)に場所を譲る。
185
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/11(金) 02:50:34
>>181
(青田)
扉の『アンテナ』を解除し、扉を開けた。
186
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/11(金) 21:02:00
>>157
(訂正)
×数分で3kg痩せれば→○えずく気分の悪そうな顔色から
>>160
>おそらくあと4匹も出せば君は脱水症状で昏倒する
この部分削除で。
>愛川PL
勢いで愛川PCの安全マージンを過剰に算出している
可能性があるので「「液蜘蛛1匹単位の『本体水分』消費量を
改めて開示ないしは質疑お願いいたします。
>小角
「すまないが紫探偵に『スポーツドリンク500ml』6本途中で
買ってきてもらえるよう『依頼』してくれないかね?『補給物資』と
いう事で」
愛川を連れて飲みに行くか買出しも考えたが至近であれ分散は
危険だろう、それよりは申し訳ないが『これからの来訪者』に
『補給物資』を頼むに越した事はない。
消耗量がどうであれ500mlずつ間をおいて『補給』は可能だろう、
『マラソン選手の水分チャージドリンク』と思って使っていけば良い。
187
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/13(日) 03:05:07
>>186
(エイノー)
「6本……は多いんじゃないだろうか?
も、持ち運ぶにも苦労しそうだが……」
「……ううむ。しかし水分はいるね。」
紫が来るとき、ここが安全とは限らない。
小角は戦いなど知らないが、戦いながらそうもたくさん飲めるだろうか。
「……い、今はまず、高遠さんの潔白を証明すべきでは?
電話をしながらでは、わたしの能力はつかえない……」
愛川には、他でもないウィルの証言がある。
『当事者』が言うのだし、彼女もこれだけルンクスに敵意剥き出しだ。
これで実は花嫁でした、なんてのはいくらなんでも演技派すぎる。
エイノーも実のところ100%の信用は出来ないが……彼は男だ。
ルンクス以外にも洗脳能力がいる、なんてのは考えたくもない。
青田は男性だし、今回の調査も彼から誘ってきたこと。
彼については以前からの信頼もある。
・・・・高遠はどうだろう。
エルガマル。刺青師の旧友。信用したい肩書きだし、男の声だった。
……だが、彼が送り込んだ高遠が敵でない証拠にはならない。
彼自身が来た、というならまだしも、『護り屋』というよくわからない組織の仲介を経ている。
「…………ううう、な、なんて……ややこしいことになったんだ。」
前は仲間だった。
しかし愛川やエイノーにとっては、その確証すらもない相手。
仲間だと信じられれば、相当頼もしい存在なのだろうが……
188
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/13(日) 20:55:06
>>187
(小角)
「紫探偵には申し訳ないが『3kg』ならギリギリお願い
できないだろうか?既に愛川君が消耗しているので
1lは現状で5分もかければ飲めると思う。あとの2lは
保険なので負担なら無理強いはしないよ」
そこまで言って『高遠の潔白』について
「青田君の『共有』で見たがあれは確かにエルガマルだ。
『誰』と聞かれると説明しづらいが『今回の件』について
ウィル君とアウレア君、ドナート君と私とあと一人に
『危険』を知らせてくれた人物だよ。他意があるなら我々に
『黙っている』のが一番ヤング・ダイヤモンドはやり易かったろう。
その彼の手配なら高遠嬢は信頼できると思う」
とりあえず個人的に『信頼』の姿勢。
189
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/13(日) 22:19:44
>>180
「それは試行錯誤した俺の失策だ、戦力を引き入れない理由にはならない。
……まぁ、悪いとは思ってる」
無為に消耗させた分、十分な働きはしたいと思っている。
現状に加え、何らかの形で。
>>187
「一応、理由はある。簡単に言えば、まぁ『怪しいから』だ。
高遠を操れるなら、ウィルなり刺青師なりから依頼があったとでも高遠自身が電話をすれば、
信じただろう。それをしていない、という事は、嘘は無いかあって少量、能力の影響を受けていない、
と判断したし、能力を受けてなければ信頼できる人間だと思ってる」
扉を開ける判断の理由はそれだ。
190
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/13(日) 23:01:27
>>188
(エイノー)
>>189
(青田)
>GM
「そ……そう言われれば、そこまで疑う理由も……
いや、しかし……ううむ。」
ウーン
頭を悩ませる、が――
「……も、もし危険な事になったら、護衛は任せるからね。」
仮に敵だとして、ここまで来られてしまったのだ。
もう、『いざという時は何とかする』しかない。
それに、実際、こんなことで時間と資金を浪費している場合ではない。
・・・・というわけで。
「では、今から名探偵どのに電話する。
その間に、高遠さんに説明しておいてくれたまえ。」
「電話が終わったら、すぐに調査をしよう。もはや時間を無駄には出来ない。」
つまり、今から何をするか。
それと、現状のことを。
・・・・窓の外を見つつ、電話を掛ける。
191
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/13(日) 23:19:33
>>183
(高遠)
扉が開くのを待つ高遠。
暇つぶしに廊下を確認しておく──
廊下には窓がなく、
左右どちらの壁にも扉が続いている。
一般的な学校と同じく飾り気がなく、
並んだ扉の間に額縁(名画の複製)が飾られた程度だ。
障害物はなく、廊下には絨毯が敷かれてある。
時折、静かな足音や室内の気配が感じられるが、
見回す限り、廊下は無人だ。人通りが多いようにも思われない。
感覚的には図書館の空気が近い──そう思われた。
と・・・・扉についた『アンテナ』が消えた。
消えたが、中ではまだ相談が続いているようだ。
あまりよく聞こえないが、何か疑われているらしい。
>>186
(エイノー)
この階のエレベーター前に自動販売機があることを思い出した。
たいした距離ではない。
>>190
(小角)
相談の末、まずは紫に電話をかけ直すことにした。
リダイヤルで再び、紫を呼び出す──
窓の外に変化はない。
講義のない学生たちが、ちらほらと歩いているのが見える。
192
:
高遠 嶺『クレモンティーヌ』
:2015/09/13(日) 23:30:10
>>191
(GM)
消えて、開きはしたよう(
>>185
)だが……
「パパっと説明……する良い手はないかなぁ……」
図書館のような、という事は少なくとも
進んでもの音を立てるような人はいないということで、廊下に誰かがいれば、くれば分かりそうだ。
ただ、いつぞやのサンタクロース兄弟みたいに飛んだり
(確か壁に穴を開けたりもしてたよーな)
奇天烈な移動手段の有る敵対者が居ないとも限らない。
「結構静かですねここ。とりあえず、納得とか……
話ししてくれるなら入れてくださいね?」
開いているなら青田が目に見えると思うので言っておく。
193
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/13(日) 23:31:19
>>191
扉を開き、高遠を招き入れる。
また、携帯電話のアンテナを4つ発現、高遠に渡したい。視聴覚の送受信だ。
受け取ってもらえたら設置する。
「今は、『イル・ソン・パティ』の準備中みたいなものだ。
『ルンクス』という人物を調べる。語り部、というより『ヨハネスブルグ』の一員。
そしてその『ルンクス』の能力上、狙われる当ては十分あるから少し疑った。済まない」
正直に言って謝ろう。
194
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/13(日) 23:36:40
>>191
「まったく、送る前にメールしてくれればいいのに、なんでこんなことを。
わたしの水分が無駄に……」
そこまで言って、ある可能性に気付いた。
「(つまりここが見えてるらしいエルガマルとかいうのと『刺青師』さんは……
わたしを戦力として一切換算してない……?)」
『不安』は一度考えれば止まらない。
「……ちょっと、水買ってきます」
「水が吸収されるまで時間があるんで、先に始めててください……」
真っ青な顔をしたまま、高遠と入れ替わるように
『この階のエレベーター前の自動販売機』を目指して部屋を出ていきたい。
195
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/13(日) 23:40:41
>>191
>小角
「ああ小角君、紫探偵には直行してもらってかまわない。
『自動販売機』が近くにあった。『当座の必要と用心』分
くらいは賄えるだろう。青田君、出してもらえるだろうか?
高遠嬢ともとにかく一度顔は合わせるべきだろう。
何せ『目的は知られている』のだから後は協力できるか
どうかだ。信じて構わないのだろう高遠君」
部屋の内外の関係者に呼びかける
196
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/13(日) 23:41:45
>>190-191
「はいはい、紫です」
程なくして、紫が電話に出た。
「丁度今こっちからかけようと思ってたとこですよ。
今学校につきました。ここからどこに向かえばいいのかお尋ねしようと」
紫は、もう学校についたらしい。
……結構早い。
よほど飛ばしたのだろう。道路交通法とか大丈夫だったのだろうか。
「……そう思ってたんですが、なにかトラブルでもありました?」
197
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/13(日) 23:42:11
>>191
エレベーター前の自販機まで何m程だろうか?
198
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/13(日) 23:47:25
>>194
「構わないが付き添うよ?できれば愛川君には
待っていてもらいたいが『早く水分補給したい』
なら一理あるし『スクリーム・アウト・ラウド』は
単独行動に多分向かない。高遠君、早々にすまないが
暫時ここをお願いする」
愛川が自動販売機まで行くなら随伴する。
『護り屋』としてエルガマルが寄越した助っ人が頼みにならない
わけがないと信頼してしばしこの場を託したい。
199
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/13(日) 23:52:09
>>194
(愛川)
「う、うむ……エルガマルとやら、どういう思惑があるのやら……」
妙にびっくりさせる登場方法と言い。
無駄……では、ないのだろうか?
「えっ。あっ、き、きみ――」
(あっ、わ、わざわざ……
買ってきてもらわなくていいではないか!)
……そうだ。
どうせ紫が来るまで待つなら、その間に買いに行けば済む話ではないか。
・・・・安全性も、そう変わらない気がする。
(……彼女、なんだか顔色が悪かったぞ……水分のせいか?)
(うう、とにかく、電話はかけてしまったし……)
愛川を止める理由もない。
彼女が言う通り、水分は飲んですぐ吸収されるわけでもないのだろう。
紫が来るより早く水が手に入るなら、そちらの方がずっといい。
エイノーが護衛につくらしいし、そこんところも安心ってとこか。
・・・・とにかく紫が出るのを待とう。
>>196
(紫)
……と、思っていたら紫が出た。
もう着いたらしい。これも、青田の聴覚共有で伝わるだろう。
「あっ、お、小角だ。
ええと、ええと、そ……そうかっ、もう着いたのか!」
想定より早い。
いいことだ……そして。
「い、いや……特にそういうわけではないよ。
場所は……ええと、大学の会議室で……さ、3階……」
チラ
エイノーを見る。
ここの正確な説明が出来ないからだ。
・・・・フィーリングでもいいが。
200
:
高遠 嶺『クレモンティーヌ』
:2015/09/13(日) 23:53:35
>>193
(青田)
アンテナを設置してもらうことにする。
「『ルンクス』……あの男の……し、
シンボルを誇示してたアイツですか」
画面越しにも漂ってた女の敵感を思い出す。
「それは……『ヨハネス』の者にとっては面白く無いでしょうし
ピリピリしてたのはそういうことですね……」
相手が知ってるとしたら、小角は確実に狙われるに決まってる。と結論
>>194
>>198
(愛川・エイノー)
「えっちょ……(良いのかな……)」
とはいえあんまり狭いとこちらは能力を発揮できないし
自分が残ることになるとしても致し方ないが。
201
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/14(月) 00:05:56
>>199
(小角)
「? まぁ、トラブルが無いようなら結構」
じゃあなんで電話かけたのだろう、とも思ったが、それだけ色々心配しているのだろうと自己解決する。
……まぁ気持ちはわかる。
今の小角たちは『追う側』であると同時に『追われる側』でもあるのだ。
これはその心配から来る焦りだろうと納得して。
「三階の会議室……」
……だけだとちょっとわかりづらい。
「えーっと、『外部聴講生ということになっている』という話でしたが、つまり教授さんがいるんですね?
その教授さんの名前だけ教えて頂ければ、受付で適当に聞いてそっちに行けると思いますが」
あるいは正確な教室名を聞けば学内地図とかあるだろう。
202
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/14(月) 00:08:06
>>197
(青田・回答)
『15m』。
203
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/14(月) 00:08:59
>>201
(紫)
「う、うむ、そこについては心配ご無用さ。」
頷く。もっとも、電話越しだが。
・・・・そして。
「あっ、え、ええと、そうだね。
教授は……エイノー先生だ。エイノー・ニョルズ先生。」
教授の名前を伝える。
あとはなんとかしてもらおう、エイノーは出てしまったし。
204
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/14(月) 00:14:52
>>193
>>200
(青田、高遠)
扉を開け、高遠を招き入れると、
状況を説明し、『アンテナ』を手渡した。
高遠は『アンテナ』を設置してもらう(どこに?)
『あの夜』以来だ。
部屋を出ていく愛川とエイノーを見送る。
>>194
>>198
(愛川、エイノー)
愛川に付き従い、エイノーは会議室を出た。
来た時に利用しているので全員知っているが、
廊下を右にまっすぐ進んだ突当りに、エレベーターがある。
ソファの置かれたちょっとした空間があり、
待合い場所として利用できるようになっている。
自動販売機はすぐに見つかった。
エレベーターは一階で停止しており、
ここまで、誰にもすれ違ってはいない。
205
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/14(月) 00:16:55
>>201
(紫)
>>203
(小角)
「『帽子の外部聴講生』が教室を訪れるので
問い合わせがあればご案内いただきたい」
旨話を通していてお伝えしている事にして下さい。
(はしょって申し訳ないです)
206
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/14(月) 00:18:42
>>204
自動販売機で適当に何か買い、飲みながら部屋に戻る。
「戻りましょうか、エイノーさん」
「(エイノーさんは心強いですが
これだとトイレ行きたくなったときはなんと伝えようかな……)」
207
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/14(月) 00:23:30
>>204
とりあえず自動販売機を探し見つけ次第
端から小銭を投入、350〜500mlのスポーツドリンクを
買い一個目を愛川に渡しすぐ飲むよう薦める。
そして10本ほど買い残りを回収して飲んでいる愛川を
促して戻りたい。
愛川の好みとか空き容器の処理とか気にならない訳では
ないが今回は『後回し』にさせてもらう。
208
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/14(月) 00:24:12
>>203
(小角)
「了解。では、今から向かいます」
それだけ言って、電話を切る。
「……さぁ、『名探偵』を始めましょうか……!」
まずは受付で『エイノー・ニョルズ先生が今取っている教室』を尋ねよう。
外部聴講生は当然だが学内の地理に疎いので、教室の場所がよくわからない! ということはよくあるはずだ。
話が通っているのなら、怪しまれることもあるまい。
場所を聞いたら、合流地点までサクサクと移動することにする。
―――――――――――――――――――――――――――――
『外見』:背の高いスレンダーな女。赤みの強い茶色の長髪を一本結びにしている。
『服装』:グレーのシャツ、紺のジャケット、ジーンズ、ハンチング帽
『所持品』:財布、ガラケー、名刺入れ、名刺(偽名刺含む)、メモ帳、ペン
『スタンド』:
『名探偵』を召喚する『安楽椅子』のスタンド。
召喚された『名探偵』は本体に『助言』を行い、また本体に『憑依』させることでその能力等を『獲得』することが可能。
『アームチェア・トラベラーズ』
破壊力:D スピード:C 射程距離:D
持続力:A 精密動作性:D 成長性:C
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1311712763/612
209
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/14(月) 00:25:12
>>204
(まぁ、あそこまでなら俺も認識できる。行かせても問題は無いか)
20m圏の内側ならば大きな問題にはなるまい、見送る事にする。
同時、扉の外を警戒しながら面子が揃うのを待つ。
210
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/14(月) 00:33:05
>>208
(紫)
「うん、気をつけて。」
電話を切り、到着と、買出し組の帰還を待つ。
……そういえば高遠は『イル・ソン・パティ』を知っているのだろうか?
・・・・いや、知っているらしい。
「愛川さんと名探偵どの、わたしと青田くん。
この4人でイルソン君を使う……」
「う、疑って悪かったけど……
高遠さん、護衛はよろしくね。」
エイノーもいるが。
だが、本職の『護り屋』とやらなのだ。
(……は、早く始めなくては。
どんな刺客が来るか分かった物ではないぞ……!)
ルンクスにはいくらでも花嫁――手ごまがいる。
あるいは『ヤング・ダイヤモンド』じきじきの襲撃もありえる。
・・・・誰が来てもおかしくない。
211
:
高遠 嶺『クレモンティーヌ』
:2015/09/14(月) 00:41:23
>>204
(GM)
踊るのに邪魔になりにくい位置と言ったら腕に沿ったような感じがいいか。
アンテナは並行につけれただろうか。できたら服の裏側、前腕部を覆う箇所につけておきたい
出来なそうなら仕方ないので頭部。
『アンテナ』を取り付けてもらいながら
窓際に近づかずに、室内に目を配る。気を張っておく時だ。
>>210
(小角)
「頑張るわ。
……実際、いつぞやの『夜』の時も、
上司に行って来い言われて投入されたんだよね……」
これから『推理』が始まるのを見守りつつ、身を守ることになる。
部屋を開けても良さそうなら開けて、
そうでなければ扉のそば(激突しない程度の)で先に行った二人を待つ。
212
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/14(月) 00:49:03
>>206
>>207
(愛川、エイノー)
販売機には缶ジュース(350ml)しかない。
一本を愛川が購入、すぐに口にしる。
エイノーは金を何度も投入し、
スポーツ飲料10本を引き出した。
と・・・・
ポーン
昇ってきたエレベーターから現れる、『ハンチング帽』の少女。
>>208
(紫)
受付で尋ねると、すぐに会議室の場所を教えられた。
エレベーターに乗り、三階まではすぐだ。
ポーン
三階に出ると、ちょっとした待合室的な空間。
ソファが置かれ、自動販売機もある。
その販売機の前でジュースを飲む女性と、
大量の缶ジュースを抱えた白人の男性を見つけた。
>>209
>>210
(青田、小角、高遠)
部屋を出た二人の視聴覚から、状況を察知する。
>>211
(高遠)
もらった『アンテナ』は携帯電話用のごく小さなもので、
何処にでも設置が可能だったはずだ。
腕を覆うほどの大きさはない。
室内には小角と青田が残されている。
小角はいつになく緊張した面持ちだ。
扉を開けていいかどうかは、聞かなければわからない。
ひとまず扉の傍で、出て行った二人を待つことにした。
213
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/14(月) 00:57:51
>>212
「唐突ですが失礼いたします、私この学園の大学部講師
エイノー・ニョルズという者で今回小角君の『お手伝い』を
させていただいております。探偵業の紫嬢、で貴女に
ついては宜しいですか?」
愛川が先走らないよう手のジェスチャーで牽制しつつハンチング帽の
少女に挨拶と質問。
まあ万一の事態の時抱えたドリンクは散らばす事になるがこれは『仕方ない』。
214
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/14(月) 01:05:06
>>211
(高遠)
>>212
(GM)
「ふうー……」
スー
ハー
なんだか息詰まる。深呼吸しよう。
あとは戻ってくるのを待つだけ。
「あ……高遠さん。
わたしの能力は……詳しく教えていたかね?」
「愛川さんも初めてだし、やりながらかんたんな説明はするが……」
多分知っているっぽい、が。
215
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/14(月) 01:09:10
>>212
(GM)
>>213
(エイノー)
「エイノーさん。あいつ、敵じゃ……」
愛川の行動を先読みしていたかのように、エイノーが手で制する。
「ってことは…… あの人が『名探偵』さん?」
216
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/14(月) 01:13:08
>>212
(GM)
果たして24歳は少女と呼べるのだろうか。
まぁそれはともかくとして。
「ん」
おっと、男性と女性……教師と女生徒か?
ただの一般人か、関係者か、敵か。
まぁ敵と言うことはないだろうが、まぁスルーして目的の教室に……
>>213
(エイノー)
……というところで、向こうが話しかけてきた。これはありがたい。
「これはどうもご丁寧に。
お察しの通り、ハッキリ言って『名探偵』の紫斜六です。
……探偵業ではなく『名探偵』ですので、どうぞお間違いなく」
どれ、近寄って懐から名刺を取り出し、エイノー氏に渡そう。
名刺には『紫名探偵事務所』の『所長:紫 斜六』と書いてあるはずだ。あと連絡先も。
身分証明としては、とりあえずこれで十分なはず。
「本日は『外部聴講』という貴重な機会に招いて頂き、光栄に思います。
どうかお手柔らかにお願いしますね、『エイノー先生』?」
217
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/14(月) 01:22:31
>>216
「お待ちしておりました『名探偵』殿。では愛川君、
『エスコート』の栄誉を担って一緒にお連れしようか」
さりげなく『愛川が身内』である事を紫に伝え今度こそ
2人と講義室へ向かう。
218
:
高遠 嶺『クレモンティーヌ』
:2015/09/14(月) 01:26:56
>>212
(GM)
不意の衝撃などで壊れたりしないように
衣服の、前腕部分の裏側、につけておきたい。という趣旨。
それはそうと、視界に映る内容から察するに、もう一人協力者は居るようだが
仮にこのタイミングで向こうの組に襲撃が来たりすると、
戦闘力であるところの自分は、護衛役として小角の元を離れられないため
部屋を出た二人でしのいでもらうしかなさそうだ……
エイノー、愛川の視界を見つつ考える。
>>214
(小角)
「ある程度までは。ただ、持ち主に
ちゃんと聞いておいたほうが誤解がないと思う、かな」
219
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/14(月) 01:32:49
>>217
「ええ、お願いしましょう」
ではエイノー氏にエスコートされるがまま、部屋に向かうとしよう。
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