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【ミ】『ヨハネスブルグの明星』 その1
163
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/11(金) 00:26:46
>>158
(GM)
「(応用…… 鬼ごっこ、かくれんぼ……
そうか、何らかの方法で『幼児程度の頭脳で、攻撃する相手を判別する』方法さえ見つけ出せれば……)」
液蜘蛛には幼児程度の頭脳と愛川と同程度の視覚・聴覚しかないが
ここには青田の『アンテナのスタンド』がある。
何か応用が見えてきたかもしれない。
愛川は自分のことを考えつつも、状況は動いていなかった。
「敵に動きが無いですね…… どうするんですか?」
「わざわざノックしてきた以上、敵に『瞬間移動』の能力はあっても
『物体すり抜け』の能力はないと考えていい……」
「今のが『陽動』で、あいつがすでにわたしたちの背中に回りこんでるんじゃなきゃ…… ですけど」
相手を『敵』と決め付けながら、背後をチラリと確認する。
「やはり、扉くらいの隙間までならすり抜けることのできる『液蜘蛛』で『直接攻撃』するしかないと思うんですけど」
一同に提案する。
>>159
(エイノー)
「わかりました」
「(わたし、なんか足引っ張ってない?
ここに来ない方がよかったんじゃないかな……)」
そもそも敵が見えなくなったのは
愛川が何も考えず命令を受け入れて視覚共有アンテナ入り液蜘蛛を解除したせいである。
表面上は軽く返事をしたが、内心は罪悪感すら感じ始めてきた。
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