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首都圏・東京 地方政治綜合スレ
2330
:
OS5
:2023/10/26(木) 21:00:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8a7271e19880b35d9a19a15fbaa3262703e8bd9
東京・江東区長が辞意「不信を招き申し訳ない」 公選法違反容疑
10/26(木) 20:48配信
毎日新聞
公職選挙法違反の疑いで捜査を受け、辞職を表明した記者会見で頭を下げる木村弥生江東区長=東京都江東区で2023年10月26日、前田梨里子撮影
東京地検特捜部から公職選挙法違反容疑で関係先の強制捜査を受けた東京都江東区の木村弥生区長(58)は26日、記者会見で辞職の意向を正式に表明した。この日、副区長を通じて区議会議長に辞職届を提出しており、11月15日付で辞職となる見通し。一方で容疑を巡る質問には「捜査段階なので答えられない」と繰り返した。
【写真で振り返り】政治家の失言・問題発言
記者会見で、木村氏は辞職を決意するに至った経緯について「新年度予算の編成など重要な業務があり、これ以上お騒がせし、区政の混乱、停滞をさせてはいけないと考えた」と説明。「区民に政治や行政の不信を招いてしまい、申し訳ない」と陳謝した。
4月の区長選で初当選した木村氏は、選挙期間中に公選法で禁じられているインターネットの有料広告を使って投票を呼びかけた疑いがあるとして告発されていた。特捜部は今月24日に木村氏から任意で事情を聴き、区役所の区長室などを捜索。木村氏は区議会最終日の翌25日に「捜査協力のため」として欠席した。
木村氏は自身の進退を巡り、元衆院議員の父勉氏に相談したという。勉氏が「意思を尊重する」と述べたことや実家も捜索の対象となったことを踏まえ、翌25日朝、副区長に辞職の意向を伝えたとしている。
8月の記者会見で、木村氏は事前にスタッフから相談を受けて「ちゃんとやってね」と伝えたことは認めたものの、違法行為を指示したつもりはなかったと説明していた。この日、こうした認識は変わらないかと報道陣に問われたが「捜査に協力している段階なので話せない」と述べるにとどめた。今後、選挙に立候補する可能性については「その予定はない」と述べた。
公選法の規定では、区長が辞職届を提出した場合、区議長が翌日から5日以内に区選挙管理委員会に通知し、その翌日から50日以内に区長選が実施される。【加藤佑輔、小林遥、岩本桜】
2331
:
OS5
:2023/10/30(月) 19:23:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c65a420124dbaf3b9f9202d915b7015426fda53
前原誠司氏、京都市長選で自公と相乗り方針の「立民」批判 「党首のお膝元なのに理解できない」
10/30(月) 11:32配信
京都新聞
前原誠司氏
国民民主党府連の前原誠司会長(衆院京都2区)は30日、京都市内で報道陣の取材に応じ、来年2月の京都市長選で自民党、公明党と相乗りする方針を示している立憲民主党について、「野党第1党の党首のお膝元で、始めから自公と組むということ自体、理解ができない」と批判した。あらためて日本維新の会と統一候補擁立を目指す考えを示した。
【地図】京都市はここ
立民の泉健太代表は衆院京都3区選出。前原氏は国政では与党の自民、公明と、野党の立民、国民が対立している構図に触れ、「地方もそういった構図が本来であれば持ち込まれるべきだ。非共産で固まってやりましょうという考え方はかなり古く、時代にそぐわない」と否定。維新や地域政党京都党と独自候補を擁立し、「自公と対峙する形でやりたい」と語った。
次期市長選を巡っては4期目の門川大作市長が立候補しない意向を表明している。自民、公明、立民は前原氏へ協力を求め、国民の支持団体である連合京都も立民との連携を要望している。
2332
:
OS5
:2023/10/31(火) 10:12:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e92db57483627089912b71b56009eef04089e90
【独自】柿沢法務副大臣が辞任の意向
10/31(火) 9:44配信
32
コメント32件
テレ東BIZ
柿沢法務副大臣が辞任の意向
柿沢未途法務副大臣が、地元の東京・江東区長選挙をめぐる公職選挙法違反事件に関連して法務副大臣を辞任する意向を周囲に伝えていることが、テレビ東京の取材で分かりました。政府関係者が明らかにしました。今年4月の江東区長選をめぐっては、26日に区長の辞任を表明した木村弥生氏が、公選法違反の疑いがある有料のインターネット広告を利用していたことが分かっていますが、これについて、柿沢氏が木村氏側に広告の利用を勧めたとの報道が出ています。岸田総理大臣は、きょうの参院予算委員会でこのことを問われ、小泉法務大臣に事実関係を確認しているとしたうえで、「報道の通りであれば誠に遺憾なことであり、私も任命責任を感じなければならないが、今はまずは事実関係を確認している。」と述べていました。
2333
:
OS5
:2023/10/31(火) 10:16:35
8976 :OS5 :2023/10/31(火) 10:16:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed966d82522d568bab672fd4c5fab3cf53aa1abf
江東区長選ネット広告、柿沢法務副大臣が推奨か 「深く反省」
10/31(火) 9:39配信
産経新聞
柿沢未途氏
今年4月の東京都江東区長選で投票を呼び掛けるインターネットの有料広告を配信したとして、東京地検特捜部が公職選挙法違反容疑で木村弥生区長(58)の関係先を家宅捜索した事件で、木村氏陣営を支援していた柿沢未途(みと)法務副大臣(52)が、木村氏にネットの広告配信を「勧めた」という趣旨の話をしていることが31日、分かった。小泉龍司法相が同日、閣議後の記者会見で明らかにした。
柿沢氏は江東区が選挙区となっている衆院東京15区の選出。
小泉氏によると、柿沢氏が広告配信を区長に勧めたことを認めたとする一部報道が31日朝にあったことを受け、松野博一官房長官が事実関係の確認を指示した。小泉氏が柿沢氏に確認したところ「取材に応じたのは間違いない。違法性の認識はなかったが、深く反省している」などと話したという。
公選法は選挙運動目的で有料のインターネット広告を出すことを禁じており、違反すれば2年以下の禁錮または50万円以下の罰金が科される。
小泉氏は柿沢氏に対し、政治家としての説明責任を果たすよう指示した。進退については言及がなかったという。
柿沢氏は現在5期目。NHK記者や都議会議員を経て、平成21年の衆院選で初当選。今年9月の内閣改造で法務副大臣に就任した。
2334
:
OS5
:2023/10/31(火) 21:13:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/839f299b6ec8e5ea0edce12a3d3cea5d45b95025
告示まで1週間、真鶴再生へ混戦必至 3年間で異例の3度目
10/31(火) 5:31配信
5
コメント5件
カナロコ by 神奈川新聞
左から表明順に、細田政広氏、小林伸行氏、世古口裕司氏、竹下英里氏
神奈川県真鶴町の松本一彦町長(当時)のリコール(解職請求)成立に伴う同町長選(11月7日告示、同12日投開票)は告示まで1週間となった。松本氏が町の選挙人名簿を自らの町長選に不正利用した問題を受けて3年間で3度目となる異例の町長選は、少なくとも新人4人以上が名乗りを上げ、混戦が予想される。松本氏の不正発覚から2年が経過し、町職員の大量退職で行政機能も停滞。混乱する町の再生に向けた道筋が最大の争点となりそうだ。
町選挙管理委員会の事前審査と神奈川新聞社の取材では立候補を予定しているのは元町職員の細田政広氏(64)、元横須賀市議の小林伸行氏(48)、著述業の世古口裕司氏(56)と医師の竹下英里氏(55)=表明順=の新人4人。町長を失職した松本氏は出馬しない意向を示す一方で、この4人以外にも立候補を示唆する陣営が複数あり、さらなる乱戦となる可能性もある。
松本氏は町の選挙人名簿を持ち出し、2020年の町長選に不正利用。初当選を果たしたが問題が発覚した21年に辞職した。直後の出直し町長選で再選されたものの、その後も町が松本氏を刑事告発するなど混乱が続き、今年9月の住民投票でリコールが成立した。町選管によると、3年間で3回も町長選が実施された前例はないという。
神奈川新聞社
2335
:
OS5
:2023/11/01(水) 17:31:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/6bcc5f26e36666f54053d30c1338b5caa84e4ee8
江東区長、容疑認める 公選法違反、地検任意聴取に 有料ネット広告巡り
11/1(水) 7:04配信
時事通信
江東区の木村弥生区長=10月26日、東京都江東区
4月の東京都江東区長選で投票を呼び掛ける有料インターネット広告を出したとして、木村弥生区長(58)の関係先が公選法違反容疑で家宅捜索を受けた事件で、木村氏が東京地検特捜部の任意の事情聴取に容疑を認めていることが31日、関係者への取材で分かった。
事件を巡っては同日、地元選出の自民党衆院議員、柿沢未途法務副大臣(52)が木村氏側にネット広告の利用を勧めた責任を取り、副大臣を辞任した。夕方、法務省の建物から出てきた柿沢氏は報道陣の問い掛けには応ぜず、頭を下げた後、車に乗り込んだ。
特捜部は24日、公選法違反容疑で区長室などを捜索し、これまでに木村氏から複数回、任意で事情聴取。広告が出された経緯などについて調べている。
木村氏は26日の記者会見で、捜査が続いていることを理由に自身の関与や違法性の認識について言及を避けたが、関係者によると、任意聴取に容疑を認める供述をしているという。
木村氏の陣営が4月の区長選期間中、「木村やよいに投票してください」とテロップを付けた有料広告をユーチューブ上に掲載した疑いがあるとして、市民らが刑事告発した。
8月の記者会見で、木村氏は「スタッフからSNSで選挙運動をやりたいと相談があり、公選法に従うようお願いしていた」と釈明。再生回数は約38万回で、掲載費用の約14万円は区長のクレジットカードで支払われたと明らかにしていた。
公選法は、候補者の氏名などを示したネットの有料広告を掲載することを禁じている。罰則は2年以下の禁錮か50万円以下の罰金。
2336
:
OS5
:2023/11/01(水) 17:31:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6899485b70a0812b363cd3a17bbda6ee675db8b
柿沢未途・法務副大臣の辞任劇、次期衆院選に向けた地盤強化が遠因か…知人「支援してくれる木村氏は操り人形だった」
11/1(水) 6:59配信
読売新聞オンライン
木村氏(左)の初登庁の際には、柿沢氏が駆けつけた(5月1日、江東区で)
東京都江東区の木村弥生区長(58)陣営による公職選挙法違反事件は、自民党衆院議員の柿沢未途・法務副大臣(52)の辞任劇に発展した。4月の区長選で柿沢氏は、木村氏当選のために様々な支援をしていたとされる。有料広告を持ちかけた背景には、自身の選挙戦や地盤強化などを見据えた思惑があったとみる関係者もいる。自民党へのダメージは深刻で、都内の自民関係者からは恨み節も聞こえる。(大原圭二、増田知基)
衆院選でしこり
事件では、区長選期間中に陣営関係者が木村氏への投票を呼びかける有料のインターネット広告を掲載していた疑いがあるとして、東京地検特捜部が区長室を捜索するなどしており、10月26日には木村氏が辞職を表明。そして、この有料広告について、柿沢氏が掲載を持ちかけた疑いが浮上している。
元外相を父に持つ柿沢氏。野党系議員として地元・江東区で活動を続けていたが、2021年の前回衆院選では、自民入りを念頭に東京15区から無所属で出馬。しかし、都連は別の元議員の支援を決めており、党本部が、両者に推薦を出す異例の選挙戦となったが、柿沢氏が圧勝し、追加公認を得て自民入りを果たすことになる。この選挙で、元議員を支援していたのが山崎孝明・江東区長(当時)と長男で都議だった一輝氏。親子と柿沢氏は以前から対立していたが、この選挙により、さらに溝を深めることになった。
「弔い合戦」警戒
4月の区長選では5選を目指す山崎氏が出馬を表明したが、柿沢氏にとって、自身の選挙地盤の強化や次期衆院選への出馬を考慮すると、山崎氏が区長を続けることは脅威となる。
柿沢氏の知人男性は「柿沢さんは自身を支援してくれる木村氏を何としても勝たせたかったはず」と話す。
柿沢氏は選挙期間中、目立った活動は控えたものの、裏では木村氏に様々な「指導」をしていたとみられている。この男性は「木村氏は柿沢さんが山崎氏を倒すために連れてきたようなもの。事実上、木村氏は柿沢さんの操り人形だった」と打ち明ける。
木村陣営にとって、最大課題は「知名度不足」だった。陣営内では当初、実績、経験共に豊富な山崎氏に勝つことは難しいとの見方も強かった。山崎氏は選挙戦直前に体調を崩し、一輝氏が出馬することになったが、その後、山崎氏が亡くなり、「弔い合戦」ムードに警戒感もあった。関係者らは、こうした情勢の中で、広告掲載の案が浮上してきたとみている。
都内選挙区選出の自民国会議員秘書は、「選挙戦の激しさを考えれば、(広告を)掲載してしまうこともあるかな、と思う」と声を潜める。別の自民関係者も「やれることはやらなきゃっていう気持ちもあったのだろう」と推察する。
自民内に危機感
自民を巡っては女性問題に関する週刊誌報道を巡って文部科学政務官が辞任したばかり。都内の自民関係者からは次期衆院選での逆風を懸念する声も多い。
都内の自民衆院議員の事務所幹部は「他の候補者が有料動画広告をやっていない時点で違法性に気づく余地はあったはず」と語気を強める。そのうえで、「支持率が落ちている今の自民にとって現役副大臣が不祥事で辞めるダメージは大きい。江東区長選や衆院選の得票数にも影響が出てくるのは間違いない」と危機感を募らせた。
区長選 来月10日
江東区選挙管理委員会は31日、木村弥生区長の辞職に伴う区長選の日程を、12月3日告示、同10日投開票と決めた。現時点で立候補表明者はいない。
2337
:
OS5
:2023/11/03(金) 07:17:07
1351 :OS5 :2023/11/03(金) 07:16:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/81704d31d64c98e233ef87c85bcd8f0d6a488ba2
江東区長選で買収か、区議ら「柿沢氏から現金を受け取った」と説明…特捜部は木村氏を聴取
11/3(金) 5:00配信
読売新聞オンライン
木村氏(左)の初登庁の際には、柿沢氏が駆けつけた(5月1日、江東区で)
4月23日投票の東京都江東区長選を巡り、木村弥生区長(58)陣営から違法な報酬を受け取った疑いがあるとして、東京地検特捜部が木村氏を支援した複数の同区議らに対し、公職選挙法違反(被買収)容疑で事情聴取したことがわかった。一部は自民党衆院議員の柿沢未途・前法務副大臣(52)から「区長選前に現金を受け取った」と説明したという。特捜部が木村氏から同法違反(買収)容疑で聴取したことも判明した。
特捜部は捜査態勢を拡充しており、現金提供の趣旨のほか、柿沢氏の関与などについても調べ、立件の可否を慎重に見極めるとみられる。
区長選は、前自民党衆院議員の木村氏と、同党の推薦を受けて出馬した前区長の長男らによる「保守分裂」となり、柿沢氏から支援を受けた木村氏が制した。
関係者によると、特捜部は10月下旬以降、木村氏を支援した複数の区議や元区議らに対する任意聴取を始め、現金授受や支援の内容などを確認。一部は区長選前に柿沢氏から現金を受け取ったことを認め、区長選と同日に行われた区議選の「陣中見舞いだった」と説明した区議らもいるという。
特捜部は、違法なインターネット有料広告を掲載した容疑で自宅などを捜索した木村氏に対しても区議らに現金を提供していた疑いで聴取。木村氏は否定したという。現金に区長選での票のとりまとめや選挙運動への謝礼の趣旨が含まれていれば、同法が禁じる買収罪にあたる可能性がある。
1352 :OS5 :2023/11/03(金) 07:16:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/2771752265a8841e8482bc902b9271dab9d7a1a4
柿沢氏側、区議に現金配布か 江東区長が出馬表明後 名目は区長選以外
11/2(木) 22:44配信
産経新聞
柿沢未途氏
自民党衆院議員の柿沢未途前法務副大臣(52)側が東京都江東区の木村弥生区長(58)の立候補表明後、区議に現金を配った疑いがあることが2日、関係者への取材で分かった。区長選以外の名目で渡しているとみられるが、東京地検特捜部は区長選などに絡む選挙買収にあたる可能性もあるとみて現金の趣旨を慎重に調べているもようだ。
柿沢氏の側近として知られる後援会幹部の前区議が木村氏の後援会幹部を兼務していたことも関係者への取材で判明。柿沢氏側は木村氏側を人的にも支援していたとみられ、区議への現金が区長選に絡む買収の趣旨を含むのか、区長選と並行して区議選に臨んでいた区議の政治活動への献金に過ぎないのか、捜査の行方が注目される。
判例上、現金が選挙買収かどうかの判断は当事者の供述だけでなく、配布の時期や相手などを加味して総合的に判断される。
特捜部は区長選で投票を呼び掛けるインターネットの有料広告を配信したとして公職選挙法違反容疑で木村氏の関係先を10月に捜索。柿沢氏は広告配信を木村氏に勧めたと周囲に認め、同月、法務副大臣を辞任していた。
2338
:
OS5
:2023/11/05(日) 20:08:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/28a139689f4769995e6627912a8e321e50a5e8e1
箕輪厚介氏 江東区長選出馬を取りやめ「誹謗中傷が止まない」「認識の甘さを痛感」
11/5(日) 19:06配信
東スポWEB
箕輪厚介氏
幻冬舎編集者の箕輪厚介氏が5日、意欲を見せていた東京・江東区長選(12月3日告示、10日投開票)の出馬を取りやめたことを「X」(旧ツイッター)で明かした。
箕輪氏は「江東区長選出馬を取りやめます! 私への誹謗中傷が止まない中、政治家になることへの認識の甘さを痛感いたしました」と投稿した。
木村弥生区長が公職選挙法違反の疑いで特捜部の取り調べを受け、辞職を表明。区長選に関心を寄せた箕輪氏は日本維新の会の音喜多駿政調会長とやり取りし「江東区を編集します! 給料0円! やる気100%!」の選挙コピーが躍ったポスターも制作。幻冬舎の見城徹社長からも「幻冬舎を辞めないなら」と許可が出て、出馬に前のめりだった。
ところが、箕輪氏がSNSで〝江東区長候補〟として、投稿すると批判が殺到する状況になっていた。
箕輪氏は「タマワン改革を成し遂げられないことは痛恨の極みですが民間人として貢献していく所存です。不快な思いをさせてしまって申し訳ありません。今一度、自分の生き方を見つめ直します」と出直しを誓っていた。
東スポWEB
2339
:
OS5
:2023/11/05(日) 20:09:23
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/281659
箕輪厚介氏が江東区長選出馬に意欲「江東区を編集します! 給料0円 やる気100%」
2023年11月3日 17:06
62d77a027765611155780000
東スポWEB
コメント|0
幻冬舎編集者の箕輪厚介氏が東京・江東区長選(12月3日告示、10日投開票)の出馬に意欲を見せている。
箕輪氏は3日までに「X」(旧ツイッター)で江東区長選に関しての投稿を連発。親交がある日本維新の会の音喜多駿政調会長が同党で候補者公募を呼びかけたところ箕輪氏は「出ましょうか?」「区長の権限教えて!」「副業オッケーなん?]などと反応。
敏腕編集者は早速、選挙コピーが浮かび上がり、「俺が豊洲のタワマン改革をする!」から始まり、「私は給料0で江東区長やります!」と思案した結果、3日時点で「江東区を編集します! 給料0円! やる気100%!」となった。その後も「江東区長候補の箕輪厚介です」とあいさつし、仮のポスターも公表し、出馬の準備は整っているようだ。
江東区では4月に当選したばかりの木村弥生区長が選挙中に有料のネット広告を流したことで東京地検特捜部から公選法違反で強制捜査を受けたことで辞職を表明しており、12月に選挙となる。
2340
:
OS5
:2023/11/05(日) 20:54:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6c599a90058663798002f4a4f62a4c8afe25728
東京・武蔵野市の松下玲子市長が次期衆院選に出馬表明 菅直人氏後継 任期残して市長辞職
11/5(日) 18:15配信
産経新聞
次期衆院選出馬を表明した武蔵野市の松下玲子市長=5日午後(大泉晋之助撮影)
東京都武蔵野市の松下玲子市長(53)が5日、市長を辞職して次期衆院選に立憲民主党公認として東京18区(武蔵野市、小金井市、西東京市)から出馬することを表明した。すでに次期衆院選で同選挙区から出馬しない意向を示している立憲の菅直人元首相(77)の後継。同日、市内で行われた自身の後援会の集会で報告した。
■辞職時期は明言せず
辞職時期については「市政に影響が出ないよう調整中」と明言しなかった。2期目の任期を約2年残す中での市長辞職には「市政投げ出し」との批判が集まりそうだ。
松下氏は集会で、市長としての約6年間を振り返り、学校給食費無料化や気候変動対策など、自治体個別での対応の限界と国として取り組む必要性を実感したと強調。「(立憲として)もう一度政権交代を実現し、政治を大きく変化させたい」と誓った。菅氏も集会に駆け付け、「松下さんなら後を託して頑張ってくれる」と後押しした。
松下氏は都議(2期)を経て平成29年の同市長選で初当選。令和3年に再選した。市長選ではいずれも自民系の新人をダブルスコアで下す圧勝。リベラル色が強いとされる土地柄を反映した結果となった。
■外国人投票権は道半ば
選挙では多くの支持を得てきた松下氏。ただその市政運営には疑問符が付いたこともある。その最たる例は、再選後に制定を目指した日本人と外国人を区別せずに投票権を認める住民投票条例だ。
再選後間もない3年末、市議会に同条例案を提出。これに対し市民から「周知不足だ」として反対意見が上がったほか、外国人への投票権付与に不安を訴える声が続出。市民の反応などもあり、市議会が反対多数で否決した。ただ、松下氏はその後も同趣旨の住民投票条例制定に意欲を示し、今年7月には、議論を仕切り直すため有識者懇談会での議論を始めた。
肝いり施策の議論が続く中で市政を離れることに、「市政投げ出し」のイメージは否めない。松下氏も集会で「任期途中で辞めることには葛藤がある。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と述べた。同市在住の主婦(39)は、「次は腰を据えて4年間市民を考えることができる市長を」と話す。
■次期市長選も女性擁立か
松下氏の国政転出を受けて支援者からはすでに「松下市政継承を」との期待が高まる。松下氏自身は後継候補に関する発言を控えているが、女性を軸に選定が進むとみられる。
同市長選は平成17年以降、リベラル系候補が自公系候補に勝利してきた。国政での逆風も続いているため、自民都連内では早くも敗戦ムードが漂う。「次回も勝つのは難しい。誰か出さなければならないが、これという人物は浮上していない」(自民中堅都議)といい、対抗馬擁立のハードルは高い。また、小池百合子東京都知事が特別顧問を務める都民ファーストの会が、同地で長年続くリベラル対自公の構図にどのように関係してくるのかも注目される。
2341
:
OS5
:2023/11/05(日) 21:01:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/bfb59515a95c6bf8584b380701f4b7c09c2f577a
青梅市長選に現新2氏
11/5(日) 14:37配信
産経新聞
任期満了に伴う青梅市長選が5日告示され、午後2時までに現新2氏が立候補を届け出た。候補者は、いずれも無所属で3選を目指す現職、浜中啓一氏(71)=自民、公明推薦=と、新人で元市議の大勢待(おおせまち)利明氏(48)=国民民主、都民ファーストの会推薦=の2人。
自公の応援を受ける浜中氏は、これまでの2期で市財政の安定化を実現させたとし、建て替えが進められていた市立青梅総合医療センター本館が今月1日に開業したことなどの実績を強調。圏央道青梅インターチェンジ(IC)北側の物流拠点整備を推進し、さらに「子育て支援の充実」を掲げて、不妊治療の援助などを図るとしている。
大勢待氏は青梅市議会議員を3期務め、現在は同市の情報を発信するNPO法人「青梅まちづくりネットワーク」の理事。少子化対策として「第一子からの給食無償化」や、交通弱者に向けた「自宅前まで迎えに来てくれるデマンドタクシーの導入」などを掲げ、有権者に支持を訴えてきた。
浜中氏を推薦する自公では、次期衆院選の候補者調整をめぐって両党間が対立し、公明側が都内での自民への選挙協力解消を一時明言。のちに撤回されたが、一度揺らいだ関係性が選挙戦にどのような影響を与えるのか注目される。一方、大勢待氏を推薦する国民民主と都民ファは、昨年の参院選で候補者を相互推薦した経緯を継承し、今回の選挙戦で悲願の当選を目指す。
立候補の届け出締め切りは午後5時。投票は12日に行われ、即日開票される。選挙人名簿登録者数は11万1834人(4日現在)。
2342
:
OS5
:2023/11/06(月) 21:44:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/421b39834898e8731e17a513f24d0b9651a3e56c
八王子市長選に2人立候補へ 自公支援の元都職員と都民ファの前都議
11/6(月) 20:00配信
朝日新聞デジタル
八王子市役所=2020年7月8日、東京都八王子市、佐藤純撮影
来年1月21日投開票の東京都八王子市長選に、元東京都職員の初宿(しやけ)和夫氏(59)が立候補する意向を固めたことが分かった。自民、公明両党が支援する方向で検討している。
初宿氏は、都福祉保健局の健康危機管理担当局長として新型コロナウイルス対応などにあたり、都人事委員会事務局長だった今月5日付で退職した。
同市長選を巡っては、自民都議出身で3期目の現職の石森孝志氏(66)が退任の意向を表明している。石森氏は2020年の前回市長選で自公と国民民主党から推薦を受け、当選していた。
1月の同市長選には、都民ファーストの会の前都議、滝田泰彦氏(41)も立候補を表明している。(太田原奈都乃、本多由佳)
◇
都民ファーストの会の前都議、滝田泰彦氏(41)は先月27日、無所属で立候補すると表明した。
滝田氏は大手商社勤務を経て、2017年に同市選挙区から都議に初当選したが、21年に落選した。
会見で、小中学校の給食費無償化など子育て支援の充実や、市民参加の街づくりに取り組むと強調。「街の元気がなくなっている」とし、「民間目線でスピード感を持って政策を進め、市民とともに再び街を元気にしていきたい」と話した。
同市長選を巡っては、自民都議出身で3期目の現職の石森孝志氏(66)が退任の意向を表明している。石森氏は2020年の前回市長選で自公と国民民主党から推薦を受け、当選していた。
朝日新聞社
2343
:
OS5
:2023/11/06(月) 23:09:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/88929d193ad311521e575a53cbbab680a6e438aa
【小田原市長選】加藤憲一前市長が立候補へ 引退一転「小田原の分断を修正したい」
11/6(月) 23:01配信
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カナロコ by 神奈川新聞
加藤憲一氏
任期満了に伴う小田原市長選(来年5月12日告示、同19日投開票)を巡り、市長を3期務めた加藤憲一氏(59)が無所属で立候補する意向であることが11月6日、複数の関係者の話で分かった。加藤氏は2020年の市長選で現市長の守屋輝彦氏に敗れ、一度は政界を引退。しかし、大規模開発計画が続く現市政に反発する市民の間で「待望論」が高まり、加藤氏も「小田原の分断を修復したい」と立候補を決断したという。
加藤氏の擁立を求める市民団体などが今年に入って複数回の集会を開く中で、加藤氏もトップダウンでの大型開発やデジタル化事業に重点を置く守屋市政を批判。7月の集会では「市民の気持ちが集まるなら、その思いに応える覚悟はできている」と次期市長選への立候補に含みを持たせていた。
神奈川新聞社
2344
:
OS5
:2023/11/08(水) 07:13:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/de9f15e8ebbb52b3fc5f11187e103773df361edf
町長解職後の立て直し策競う 神奈川・真鶴町長選に新顔5氏が届け出
11/8(水) 7:00配信
朝日新聞デジタル
魚釣りの人らが訪れる真鶴港=2023年9月17日、神奈川県真鶴町真鶴、村野英一撮影
前町長が解職請求(リコール)で失職した神奈川県真鶴町で7日、町長選が告示され、新顔の5氏が立候補した。前町長が関与した選挙人名簿流出問題で行政への信頼が傷つき、町政が混乱するなか、立て直し策を競う論戦が始まった。
【写真】真鶴町長選の出陣式で気勢を上げる支持者=2023年11月7日、神奈川県真鶴町、村野英一撮影
立候補したのは健康食品会社社長の世古口裕司(56)▽前横須賀市議の小林伸行(48)▽元町総務課長の細田政広(64)▽AI党のAIメイヤー(50)▽小児科医の竹下英里(55)の新顔5氏。AIメイヤー氏以外は、いずれも無所属。
町長解職の是非が問われた9月の住民投票は、賛成2204票、反対1378票で、松本一彦前町長は今回の町長選への立候補も断念した。選挙戦では、前町長解職の賛成派、反対派、それぞれの票の行方が注目される。
■過疎化も進む町、再生のリーダーは誰に?
また、真鶴町は2017年に人口7519人で県内初の過疎地域に指定され、人口は今年10月に6755人まで減少した。産業活性化などの過疎対策が急務だが、2年前に発覚した選挙人名簿流出問題で町政は停滞し、町職員の大量退職を含む混乱も広がった。次期町長は町の再生を担うリーダーになることが期待されている。
町議補選(被選挙数1)も7日告示され、新顔の歯科医師と前職の福祉団体職員がともに無所属で立候補した。福祉団体職員は前回の町議選前に陣営が選挙人名簿を撮影した責任を取って昨年9月に辞職したが、返り咲きを狙う。
いずれも12日に投開票される。6日現在の選挙人名簿登録者数は6126人。(村野英一、堅島敢太郎)
■真鶴町長選の候補者一覧
世古口裕司 56無新 健康食品会社長
小林伸行 48無新 コンサル業
細田政広 64無新 〈元〉町総務課長
AIメイヤー 50諸新 会社長
竹下英里 55無新 小児科医
※届け出順。年齢は投開票日現在
朝日新聞社
2345
:
OS5
:2023/11/09(木) 12:45:57
1368 :OS5 :2023/11/09(木) 12:44:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ac68105fce7677f937e1cb6e88124d560beacd7
維新、千葉9区に元職 次期衆院選
11/8(水) 14:24配信
時事通信
日本維新の会は8日、次期衆院選の千葉9区に元職で千葉県議の田沼隆志氏(47)を擁立すると発表した。
2346
:
OS5
:2023/11/09(木) 21:09:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/099fdb0462720414a0ad52995919232e742d7c68
国政に転向の東京・武蔵野市長「10日に退職届」 年内に市長選か
11/9(木) 18:28配信
朝日新聞デジタル
会見を開いた松下玲子・武蔵野市長=2023年11月9日、東京都武蔵野市、塩入彩撮影
次の衆院選に東京18区からの出馬の意向を明らかにしている東京都武蔵野市の松下玲子市長(53)は9日、市役所で記者会見を開き、10日に市議会の落合勝利議長に退職届を提出すると発表した。
正式な辞職日は、地方自治法に基づき、議長に退職届を提出して20日後の11月30日付となる見通し。市選挙管理委員会によると、議長が退職届を受理後、5日以内に議長から選管に辞職が通知され、その翌日から50日以内に市長選が実施される。市長選は年内に行われる可能性が高い。
松下氏は今月5日の支援者向けの集会で、元首相で立憲民主党の菅直人衆院議員(77)の後継として、東京18区から次期衆院選に出馬する意向を表明していた。10日の退職届の提出後、立憲民主党に入党や公認の申請をするという。
松下氏は9日の会見で、任期を2年残しての辞職について、「私自身、任期の4年は全うするものと思っていた。市民には、大変申し訳ない気持ちでいっぱい」と改めて謝罪。その上で、「市長として、市民福祉の向上に努める中で、国の制度を変えたいと挑戦を決めた」と語った。
この時期の辞職については、「予算編成を行う上で、年が明けてからでは来年度予算に影響しかねない。解散総選挙はいつあるかわからず、解散してからの辞職は市政に混乱をもたらしかねないと思った」と説明。後継者については、自ら指名はしないとしつつ、「平和と市民参加の武蔵野市政を引き継ぐ候補者が決まったら応援したい」と述べた。
東京18区ではすでに、自民党が福田かおる氏、共産党が樋口亮氏、参政党が徳永由紀子氏をそれぞれ公認候補予定者とすることを発表している。(塩入彩)
朝日新聞社
2347
:
OS5
:2023/11/09(木) 21:16:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/c83e4478e9e42750d6b9ecfea65b643cd8a9b434
<独自>千葉県執行部 熊谷知事の「肝」は明記せずに自民会派と合意 多様性条例案めぐり
11/8(水) 21:29配信
産経新聞
千葉県の熊谷俊人知事(右から2人目)に要望書を提出した自民党千葉県連の阿部紘一幹事長(左から2人目)=1日、県庁(岡田浩明撮影)
千葉県執行部が「(仮称)千葉県多様性が尊重され誰もが活躍できる社会の形成の推進に関する条例案」に性的少数者(LGBT)などを支援するパートナーシップ推進に関する一文を県議会最大会派の自民党の求めで盛り込まなかったことが8日、分かった。
千葉市長時代にパートナーシップ宣誓制度を始めた熊谷俊人知事にとって、パートナーシップは「肝」(自民県連幹部)。知事は「肝」を取り下げてまでも、条例の策定にこだわったとみられる。
関係者によると、同日の自民会派の議員総会で、瀧田敏幸政調会長が明らかにした。パブリックコメント(意見公募)には「パートナーシップを県全体で認めていただく流れを期待」との意見もあり、「肝」を明記せずに自民と合意したことに、知事の説明が求められそうだ。
政調会長の説明では、知事の命を受けた県執行部が昨年7月、「条例案は知事の公約」として自民県連幹部と接触。その後、県執行部と自民会派の「政調会」の正副会長が協議した。
その中で、自民側は同性婚や夫婦別姓の容認、外国人参政権の付与にならないことを県執行部と確認。
さらには「新たな権利として知事が千葉市長時代に推進したLGBT関係の肝であるパートナーシップ制度の推進、これは絶対飲めない」(瀧田政調会長)と伝え、県執行部とそれらを条例案に盛り込まないことで合意したという。
2348
:
OS5
:2023/11/09(木) 21:17:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c7ad98d8c623855fee2163c6e78155156baa63f
他人の性自認を無断公表 東京・杉並区長「性の多様性尊重条例」自ら破る
11/8(水) 21:05配信
産経新聞
本人が明かしていない性自認を公表した行為について説明する杉並区の岸本聡子区長=8日午前、東京・杉並区役所(大森貴弘撮影)
東京都杉並区の岸本聡子区長が、性別非公表としている区議の性自認をSNSで本人の了承を得ずに公表していたことが分かった。岸本氏は8日の記者会見で「適切でなかった。本人にも謝罪した」と述べた。岸本氏は性の多様性を尊重する区条例を制定し、本人の意に反して性自認を公表しないよう区民や事業者に求めている。自らが条例の趣旨にそぐわない行動を取ったといえ、区議会では批判の声も上がる。
この問題は今年4月、杉並区議選の投開票の際に起きた。岸本氏は「岸本聡子オフィス広報」というX(旧ツイッター)アカウントに「48議席のうち女性は25人」「上位4名はすべて新人女性」と書き込んだ。ところが、岸本氏が女性に含めた区議の1人は、性別を明らかにしていなかった。
岸本氏はその後「1点、修正させていただきます」と断りを入れ、「当選した方の性別ですが『男性23人、女性24人、性別非公表1人』とのことでした」と改めて投稿した。一連の書き込みは8日の段階でもXには残されたままで、誰でも閲覧できる状態になっている。
岸本氏は区議選の直前、区民や事業者に性の多様性を尊重するよう求める区条例を制定した。区は「条例に関するQ&A」と題した文書を作成し、区民らに「性的指向・性自認について本人の意に反して明らかにしないことが求められます」と呼びかけている。
8日の会見で岸本氏は、条例と今回の行為との整合性について問われると、「本人の性に関してセンシティブなことがあると気遣い、尊重していこうという趣旨の条例なので、私自身もこれを強く肝に銘じて取り組んでいきたい」と釈明した。
ただ、謝罪の対象には性的少数者などは含めず、この区議のみにとどめた。区議会でこの問題を追及した田中裕太郎区議は「性自認の暴露におびえる性的少数者は少なくない。条例を作った当人が引き起こした問題である以上、社会全体への責任としてきちんと謝罪すべきではないか」と指摘した。
岸本氏は、今回の問題について「本人からはアウティングに当たらないという理解を頂いた」とも発言している。アウティングとは、本人の同意を得ずに性的指向や性自認を暴露する行為を指す。
この性別を公開された区議は産経新聞の取材には応じないとしたうえで、「私自身、今回の岸本区長の行為がいわゆるアウティングにあたるとは思っていない」と述べている。(大森貴弘)
2349
:
OS5
:2023/11/09(木) 21:17:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc8466ba733d61d91a5ad36973899ebfe186edd9
茨城知事と自民県議、反論の応酬 県施設の譲渡・売却巡り
11/8(水) 21:48配信
毎日新聞
茨城県庁=水戸市で、仁瓶和弥撮影
茨城県の県有施設や県出資団体のあり方を議論する県議会調査特別委員会で8日、田山東湖委員長(自民)が大井川和彦知事について「厳重に抗議し猛省を促す」と述べる場面があった。県営洞峰公園のつくば市への無償譲渡などを巡って「議会への事前説明が不十分」と指摘された大井川知事が、9月の定例記者会見で「逆に唐突に言われている印象も拭えない」と反論したことへの再反論。
【レトロの美 茨城県立里美野外活動センター本館】
田山氏は冒頭、洞峰公園の無償譲渡や鹿島セントラルホテルの民間売却方針が表明された経緯を、「現在の公園環境の保存を望む利用者の声を早い段階で聞くべきだった」「地元や従業員が置き去りにされ、唐突で拙速」と批判。執行部に「地元の意見を傾聴し拙速に事を進めないこと、議会に対する丁寧な説明を強く求めたい」と述べた。石井邦一議長にも知事に注意喚起するよう要望した。【長屋美乃里】
2350
:
OS5
:2023/11/11(土) 20:12:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/08e9ed96c1a82247c1c8f22fbd079cd5d721df26
群馬・前橋市長選 小川晶県議が出馬意向
11/11(土) 18:52配信
群馬テレビ
(写真:群馬テレビ)
任期満了に伴い来年2月に行われる前橋市長選に前橋市区選出の県議会議員小川晶さんが出馬を検討していることが分かりました。
小川晶さんは千葉県出身の現在40才。2011年の県議選で初当選。現在4期目です。定数8に10人が立候補した今年4月の県議選・前橋市区では1万4000票以上を集めてトップ当選を果たしました。県議会の会派はリベラル群馬です。
小川さんは群馬テレビの取材に対し「前橋の未来のために自分に何が出来るか検討している事は事実だが、まずは支援者へ丁寧に説明したい」とコメントしています。
前橋市長選を巡ってはすでに現職の山本龍さんが4選を目指し出馬を表明していて自民党県連と公明党県本部が推薦を決めています。
市長選に向け今月17日には立候補予定者説明会が開かれます。
2351
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OS5
:2023/11/11(土) 20:39:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ac49798b1b577ebfcf6c1dc4f6081335b322b6a
「移民」と日本人 報道陣も困惑「SNSは嘘やデマ多い」 川口のクルド人団体代表、合同パトロールで「強気発言」
11/11(土) 20:00配信
産経新聞
埼玉県警などとの合同パトロールに参加する日本クルド文化協会のクルド人男性(右)ら=4日夕、同県川口市のJR東川口駅(岩崎叶汰撮影)
埼玉県警は4日夕、同県川口市内で入管や地域住民らとの合同パトロールを行った。クルド人団体も初めて参加したが、代表者が「SNSは噓やデマが多い」「日本人もやっている」などと話し、好意的に伝えようと集まった一部報道陣が困惑する一幕もあった。
【写真】クルド人ら約100人が病院周辺に殺到し騒ぎがあった現場
団体は在日クルド人でつくる一般社団法人「日本クルド文化協会」(川口市)。この日は同協会からクルド人の男女5人が参加した。ワッカス・チカン代表理事(32)は報道陣の取材で、一部クルド人による車の暴走行為やトラックの過積載が交流サイト(SNS)で批判されていることについて問われ、「SNSで出ているのは噓やデマが多い」と切り出した。
「われわれも同胞がルール違反をしているのではないかと独自のパトロールを始めたが、実際は皆で集まるくらいだった。車の問題や車の写真をばんばん撮ってSNSに流しているということも、日本の方も同じことをやっている。デマじゃないかと思うので、証拠があれば出してほしい」
報道陣から「ただ、一部では事件も起きている」と指摘されると、代表理事は「もちろん悪い人もいるので、犯罪者は絶対許さないで、警察が捕まえて日本から出してほしい。同胞には日本のルールを守ってほしい」と話した。
川口市内では一部のクルド人と住民との間でトラブルが表面化。車の危険運転をめぐっては、クルド人みずからがSNSへ投稿したり、一般市民が撮影した過積載のトラックの写真が拡散されたりしている。
また県警によると、市内の刑法犯認知件数は9月末時点で日本人も含め約3300件で、前年同期比約18%増という。
県警は住民からの要望も踏まえ、先月から12月まで定期的に一斉パトロールを行っている。この日は合同パトロールとして、県警武南、川口、蕨の各署員をはじめ東京出入国在留管理局の入国警備官5人、地元自治会の住民ら計約50人が参加した。
2352
:
OS5
:2023/11/11(土) 22:06:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2633a20262b218a6c56c183a3d05616838407c0
栃木・小山市議選の最下位当選、無効に 県選管が裁決
11/10(金) 19:49配信
毎日新聞
栃木県庁=宇都宮市で、野田樹撮影
栃木県選挙管理委員会は10日、4月にあった小山市議選の票を再点検した結果、最下位当選した片山照美氏(67)=無所属=の当選を無効とする裁決をしたと発表した。1票差で次点となっていた荒井覚氏(60)=同=が審査を申し立てていた。裁決は今月7日付。
4月23日の開票後の同市選管発表の得票数は片山氏が1049票、荒井氏が1048票だった。荒井氏は同市選管に異議を申し立てたが、再点検の結果、6月に棄却された。その後、7月に県選管へ審査を申し立てていた。
県選管が9月16日に両氏立ち会いの下で再点検を実施。荒井氏から効力の疑義があると指摘があったものなど16票を抽出して審理した結果、市選管が有効とした片山氏の2票を無効票と認定した。候補者名以外の余計な記載がある「他事記載」に当たると判断した。その結果、それぞれの得票数は荒井氏は1048票、片山氏は1047票となり、市選管の棄却決定の取り消しと、片山氏の当選が無効だとした。
県選管によると、裁決に不服がある場合は結果が公示される今月13日から30日以内に東京高裁に訴訟を起こすことができる。訴訟の提起がなく裁決が確定した場合は、同市が選挙会を開いて当選者を決定する。【池田一生】
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OS5
:2023/11/11(土) 22:19:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2633a20262b218a6c56c183a3d05616838407c0
栃木・小山市議選の最下位当選、無効に 県選管が裁決
11/10(金) 19:49配信
毎日新聞
栃木県庁=宇都宮市で、野田樹撮影
栃木県選挙管理委員会は10日、4月にあった小山市議選の票を再点検した結果、最下位当選した片山照美氏(67)=無所属=の当選を無効とする裁決をしたと発表した。1票差で次点となっていた荒井覚氏(60)=同=が審査を申し立てていた。裁決は今月7日付。
4月23日の開票後の同市選管発表の得票数は片山氏が1049票、荒井氏が1048票だった。荒井氏は同市選管に異議を申し立てたが、再点検の結果、6月に棄却された。その後、7月に県選管へ審査を申し立てていた。
県選管が9月16日に両氏立ち会いの下で再点検を実施。荒井氏から効力の疑義があると指摘があったものなど16票を抽出して審理した結果、市選管が有効とした片山氏の2票を無効票と認定した。候補者名以外の余計な記載がある「他事記載」に当たると判断した。その結果、それぞれの得票数は荒井氏は1048票、片山氏は1047票となり、市選管の棄却決定の取り消しと、片山氏の当選が無効だとした。
県選管によると、裁決に不服がある場合は結果が公示される今月13日から30日以内に東京高裁に訴訟を起こすことができる。訴訟の提起がなく裁決が確定した場合は、同市が選挙会を開いて当選者を決定する。【池田一生】
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OS5
:2023/11/13(月) 09:10:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/f07d1c5f38b378489c453f6b6810f14812a420dc
自民党が東京で3たびの敗北 青梅市長選で自公推薦の現職敗れる 岸田政権への逆風が影響か
11/13(月) 5:15配信
日刊スポーツ
自民党本部
自民党が、東京の選挙でまた敗れた。任期満了に伴う東京都青梅市長選は12日、投開票され、自民、公明両党が推薦し3選を目指した現職の浜中啓一氏(71)が、新人の元市議、大勢待(おおせまち)利明氏(48=国民民主党、都民ファーストの会推薦)に敗れる波乱が起きた。青梅市は自民が強い地盤だが、大勢待氏は2万6042票を獲得し、浜中氏の1万7152票に8900票近い差をつけており、今回の結果に衝撃が走っている。
岸田文雄首相が定額減税を含めて打ち出した新たな経済政策に有権者の共感が集まらず、内閣支持率も「危険水域」の2割台に落ち込む中、自民党に向けられる有権者の厳しい視線が反映された形ともいえる。岸田首相の解散戦略にも影響する可能性がある。
自民党が、東京の選挙で敗れるのは3カ月連続。9月の立川市長選では、公明とともに推薦した新人が元立憲民主党の都議に、10月の都議補選・立川市選挙区(欠員2)でも都民ファ、立民の両候補に届かず、それまで持っていた議席を失った。
自民党は、次期衆院選での東京都内の選挙区候補者調整をめぐり、連立政権を組む公明党との関係が悪化。公明党の石井啓一幹事長は今年5月、「東京における自公の信頼関係は地に落ちた」と強い言葉を口にし、一時、選挙協力解消の方針を打ち出した。
両党は9月4日に選挙協力「復活」で合意したが、復活後、初めてとなった10月の都議補選も2位と91票差と僅差ながら敗れ、選挙協力の本格復活には至らなかった。今回は、両党の協力関係を占う上で結果が注目されたがまたもや勝てず、次期衆院選の東京での戦いに不安が残ったままだ。
自民は、10月22日に投開票された埼玉県所沢市長選でも、4選を目指した自公推薦の現職が、無所属新人の小野塚勝俊氏に敗れた。この時は、小3以下の子どもを自宅に残して外出することを「虐待」とするなどの「虐待禁止条例」改正案を自民県議団が県議会に提出したが、県民の猛反発で撤回した騒動の影響が指摘された。
初当選した大勢待氏は、現市政からの転換を訴えた。小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の森村隆行代表の地元で、現職の厚い壁を破った。投票率は39・56%で、前回の36・51%を3・05ポイント上回った。【中山知子】
2355
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OS5
:2023/11/13(月) 09:25:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/d19085921ea1a1cc8064361b02882397732f7ef8
神奈川・真鶴町長に小林氏が初当選 前町長は失職、「町政刷新」訴え
11/12(日) 22:28配信
朝日新聞デジタル
真鶴町長選で初当選を決め、万歳する小林伸行氏=2023年11月12日午後10時14分、神奈川県真鶴町、原晟也撮影
前町長が解職請求(リコール)で失職したことに伴う神奈川県真鶴町長選は12日投開票され、前横須賀市議の小林伸行氏(48)が初当選を決めた。前町長が関与した選挙人名簿流出問題で混乱した町政の立て直しは、町外出身のリーダーに託された。当日有権者数は6083人。投票率は62・16%(2021年の前回は62・20%)だった。
【写真】真鶴町長選の開票作業=2023年11月12日、神奈川県真鶴町の町民センター、村野英一撮影
町長選には小林氏のほかに、健康食品会社社長の世古口裕司(56)▽元町総務課長の細田政広(64)▽AI党のAIメイヤー(50)▽小児科医の竹下英里(55)の新顔5氏が立候補を届け出ていた。AIメイヤー氏以外は、いずれも無所属。
■町内の対立の収束望む声が背景に
小林氏は、前町長派と反対派に割れた町内の対立を克服するため、「しがらみのない政治を実現しよう」と主張。民間の投資を呼び込む政策や自治体の広域連携に取り組むとし、町政刷新を唱えた。県内で最も高い水準にある水道代の値下げを公約し、生活に寄り添う姿勢も示した。
小林氏は元衆院議員秘書で、横須賀市議を4期目の途中で辞職し、町長選に挑んだ。地方自治の改革を志す小田原市議や元県議らの支援も受けた。有権者にも町内の対立の収束を望む声が強く、町外出身の政治家に町政の改革を託そうという思いが小林氏を押し上げた。
細田氏は町内の主な経済団体から幅広い支持を取り付け、町議の多数派も支援した。町役場の機能回復を訴えたが、過疎地域に指定された町の活性化策が具体性に乏しいとの声もあり、前町長の支持層などに浸透できなかった。
竹下氏は子育てを重視する政策、世古口氏は情報公開の推進、AIメイヤー氏は政策判断へのAI(人工知能)活用をそれぞれ訴えたが、いずれも支持が広がらなかった。(村野英一)
■真鶴町長選の開票結果
小林伸行 48無新 1975票
細田政広 64無新 1444票
竹下英里 55無新 181票
世古口裕司 56無新 98票
AIメイヤー 50諸新 30票
朝日新聞社
2356
:
OS5
:2023/11/13(月) 09:27:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/ecac2665722f4171298686046de6762d51a8d39a
【海老名市長選】現職の内野優氏が6選、神奈川の現役首長で最多 新人の氏家秀太氏を破る
11/12(日) 23:51配信
カナロコ by 神奈川新聞
支援者から花束を受け取り6選を喜ぶ内野優氏=12日午後11時半ごろ、海老名市上郷の事務所
任期満了に伴う海老名市長選は12日に投開票され、現職の内野優氏(68)=無所属=が、新人で経営コンサルタントの氏家秀太氏(56)=同、日本維新の会推薦=を破り、県内市町村の現役首長の中で最多となる6期連続当選を果たした。
内野氏は今回、5期20年の間に取り組んできたまちづくりの継続に加え、デマンド乗合交通を活用した高齢者の外出支援や小児医療費助成の拡大、障害児委託相談支援事業所の設置などの福祉面の政策を打ち出し、着実に票を積み上げた。
一方、4年前の前回も立候補した氏家氏は、現職の多選による弊害を批判し、市長の多選禁止条例の制定のほか、公共施設駐車場や下水道料金などの有料化・値上げ撤回、駅周辺に偏らないまちづくりなどを掲げたが、及ばなかった。
市長選の投票率は47・26%で、前回の51・04%を3・78ポイント下回った。
当日の有権者数は11万4105人(男5万7083人、女5万7022人)。
神奈川新聞社
2357
:
OS5
:2023/11/13(月) 09:32:05
https://www.kanaloco.jp/news/government/electiondata/article-1032223.html
海老名市長選
海老名市の課題 広がる地域発展の格差、生活基盤は駅周辺に
選挙 | 神奈川新聞 | 2023年11月4日(土) 05:00
任期満了に伴う海老名市長選が5日に告示され、12日に投開票される。市の課題を探った。
海老名駅周辺の大規模マンションのそばに田畑が広がる海老名市内の街並み=同市中新田
〈不思議だね 田んぼとタワマン 似合う街〉〈衆望の街 のぞむ田畑と 二刀流〉―。
海老名市が市民らを対象に今年初めて募集した海老名の魅力を詠んだ川柳には、都市化が進む海老名駅周辺と郊外に広がる田畑の“共演”を題材にした作品が多くあった。相鉄線、小田急線、JR相模線の3路線が乗り入れる同駅周辺を中心とした市街地と、同駅から少し離れると広がる田園風景を、わが街の魅力と捉えている市民は少なくない。
同駅周辺は特にこの10年間で開発が進み、複数の大規模マンションや「ららぽーと海老名」などの商業施設が立ち並ぶ。今年2月には小田急電鉄の本社の一部が東京都内から移転してきた。
また、同駅から徒歩圏内にある市役所周辺の約39.4ヘクタールの土地も、市街化を抑制する「市街化調整区域」から「市街化区域」への編入を予定しており、同駅周辺の市街地はさらに拡大する見通しだ。
頼りのスーパ-が閉店
2358
:
OS5
:2023/11/13(月) 17:21:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/b71d7c67445ed5aa4a7853647cfa4585acb08315
富士河口湖町長選 渡辺英之氏が初当選 新人同士の一騎打ち 95票差の接戦を制す
11/13(月) 12:24配信
富士河口湖町の町長選はきのう12日に投票と開票が行われ、元町議の渡辺英之さんが95票差の接戦を制し初当選しました。
富士河口湖町長選の結果です。
渡辺英之さん 6572票 (当選)
流石速人さん 6477票
渡辺さんが95票差で新人同士の一騎打ちを制し初当選を果たしました。
渡辺さんは現在68歳。選挙戦では宿泊税の導入などを訴え、引退する渡辺喜久男町長などから支援を受けていました。
当選した渡辺英之さん:
今一番懸念されるのは物価高、ガソリン代、灯油代高騰しております。疲弊している方もおりますので身近なところからスピーディーに(対策を)すぐに行えるものは行っていく。
投票率は60.38%で前回8年前を下回り過去最低となりました。
テレビ山梨
2359
:
OS5
:2023/11/17(金) 09:30:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/3cf297e3f539b7e51163db56daffeeced7736259
首都で自民に逆風…首長選連敗・不祥事 萩生田都連会長立て直せるか
11/16(木) 21:49配信
226
コメント226件
産経新聞
自民党の東京都連会長を務める萩生田光一政調会長=11月6日、国会内(春名中撮影)
首都で自民党に逆風が吹いている。9月の東京都立川市長選に続き、今月12日投開票の青梅市長選で自民、公明両党の推薦候補が敗北。江東区長の公選法違反事件を巡っては、柿沢未途衆院議員(東京15区)が法務副大臣辞任に追い込まれ、事務所に捜索が入った。12月以降予定される首長選や次期衆院選に影を落としており、都連会長を務める萩生田光一政調会長が立て直しを図れるかが焦点になる。
【相関図で見る】次期衆院選を巡る思惑
「(候補者は)2期8年間、しっかり仕事をしてきたじゃないですか。これからの青梅をどうするのか決めるのが、市民の大切な決断だ」
青梅市長選告示日の今月5日、応援に入った萩生田氏は聴衆にこう訴えた。自公は3選を目指した現職を推薦した。だが、組織戦もむなしく、国民民主党や小池百合子知事が特別顧問を務める都民ファーストの会が推薦した新人に約9千票差で惨敗した。
自民は9月の立川市長選でも推薦候補が敗北。10月の立川市選挙区の都議補欠選挙(欠員2)も新人候補が3位で議席を逃した。
当時は地域事情による限定的な結果との見方もあった。だが、自民系の市政が長年続き、保守地盤とされる青梅市でも敗れたことで危機感は高まりつつある。
都内では12月から来年1月にかけ、出直し江東区長選や萩生田氏の地元である八王子市長選など首長選が続く。来夏には〝首都の顔〟を決める都知事選や複数の都議補選も控える。地方選の勢いの有無は国政選挙に影響を及ぼすだけに、態勢の立て直しは急務だ。
カギを握るのが公明との連携だ。自公関係は衆院選の区割り変更に伴う都内の候補者調整を巡って一時悪化した。萩生田氏は「夫婦げんかは離婚の危機があるが、兄弟げんかは仲直りしなきゃならない」と語る。
最終的に、両党党首が選挙協力を復活させる合意文書を締結したが、地方議員からは「元の鞘に完全に収まるには時間がかかる」との声も上がる。
先月には都連幹事長などを歴任した重鎮の高島直樹氏が死去した。江東区長選を巡る不祥事も表面化する中、都内選出の若手衆院議員は「この苦境を好転させられるのは、今の都連で萩生田氏しかいない」と期待する。
岸田文雄政権の支持率も低迷しており、萩生田氏には与党の政策責任者という重責を担いつつ、浮動票に左右される東京で支持を固めるという難題がのしかかる。(竹之内秀介)
2360
:
OS5
:2023/11/17(金) 09:52:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b255510f80b7b46517c7755b581d27a85992371
市長と口論、飲食店で言い争った町議けが…両者が握手した際、市長が手を負傷させた疑い 市長を告訴した町議も虚偽告訴の疑い 地元集会で「市長が暴力」と発言した市議も…名誉毀損の疑い 全員を書類送検、何があった
11/17(金) 7:55配信
埼玉新聞
白岡市長を傷害容疑で書類送検 統一選巡り…市議、宮代町議も
今年春の統一地方選を巡り宮代町の町議が握手した際、手に傷を負ったなどと白岡市長を刑事告訴した問題で、埼玉県警は14日までに、白岡市の藤井栄一郎市長(69)を傷害の疑いで、中川幸広市議(72)を名誉毀損(きそん)の疑いで、宮代町の川野武志町議(68)を虚偽告訴の疑いで、それぞれさいたま地検に書類送検していたことが捜査関係者への取材で分かった。送検はいずれも13日付。
「市長が爪立てた」と町議が告訴、怪文書も広がる 市長「一切触れていない」
4月に行われた統一地方選の県議選東6区の白岡市と宮代町では、定員1人に2人が立候補した。
同市長や同町議、関係者によると、選挙に先立ち今年2月28日、宮代町内の飲食店で、藤井市長と川野町議が統一地方選の応援を巡り口論になったという。川野町議は口論の後に握手した際、手の甲に傷を負ったとして、3月、同市長を告訴した。
同町議からの告訴を受け、同市長は4月に同町議を虚偽告訴の疑いで告訴。また地元の集会で「市長が暴力を振るった」という内容の発言をしたとして、中川市議を名誉毀損の疑いで告訴。県警がいずれも告訴を受理していた。
2361
:
OS5
:2023/11/17(金) 09:54:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef309edf8caa07e4a30a18a8a11658f950e7a358
山本泰人・東京都中央区長、難病「ギラン・バレー症候群」で入院…職務代理者置かず今月末まで休養
11/17(金) 7:39配信
読売新聞オンライン
山本泰人・東京都中央区長
東京都中央区の山本泰人区長(75)が病気の治療のため入院し、今月末まで公務を休むことが16日、わかった。
区関係者によると、山本区長は今月1日にオンラインで行われた小池知事との意見交換に参加後、体調不良のため、翌2日から都内の医療機関に入院した。手足に力が入らなくなる難病「ギラン・バレー症候群」と診断されたという。
山本区長は現在、電話などで関係者と連絡をとったり、指示をしたりすることが可能なため、区は当面、職務代理者は置かない予定。20日に開会予定の区議会第4回定例会は欠席する。今後の対応は、治療の状況を踏まえて検討するという。
山本区長は4月の区長選で無投票で再選を果たし、現在2期目を務めている。
2362
:
OS5
:2023/11/17(金) 10:34:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/140c01e388def4c53440936f2c8f92d439b119e8
江東区長選、酒井氏が立候補表明 区議2期目、立憲など支持へ
11/16(木) 20:14配信
朝日新聞デジタル
江東区長選に立候補することを表明した酒井菜摘氏=2023年11月16日午前11時5分、東京都庁、土舘聡一撮影
東京都江東区長選での有料ネット広告問題に関して木村弥生・前区長が引責辞職したことに伴う区長選(12月3日告示、同10日投開票)に、同区議の酒井菜摘氏(37)が16日、無所属での立候補を表明した。国政野党の統一候補となる見込みだ。
酒井氏は、看護師や助産師を経た後、2019年の区議選に立憲民主党公認で立候補して初当選し、現在2期目。区長選立候補にあわせて14日に同党を離党したという。立憲が支持する方針のほか、酒井氏は共産党、れいわ新選組、東京・生活者ネットワークなどとも共闘について協議しているという。
16日に記者会見し、有料ネット広告問題について「当時はそういうことがあったとは全く知らなかった。古い政治と決別をする」と述べた。区長任期を3期までとする多選禁止条例の制定や、出産や子育て関連予算の拡充、医療福祉の充実などを公約とする。
同区長選には、元国税庁職員の猪野隆氏(58)が無所属での立候補を表明している。(土舘聡一)
朝日新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7caa180035d76c31e747f4a171b3bf65365029e
江東区長選、猪野氏が立候補表明 元国税庁職員、前回は得票3位
11/16(木) 20:15配信
朝日新聞デジタル
東京都江東区長選に立候補する意向を表明した猪野隆氏=2023年11月13日午後2時1分、都庁、滝沢貴大撮影
区長選での有料ネット広告問題に関して木村弥生区長が引責辞職することに伴う東京都江東区長選(12月3日告示、同10日投開票)について、元国税庁職員の新顔、猪野隆氏(58)が13日に記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。同区長選への正式な立候補表明は猪野氏が初めて。
猪野氏は、4人が争った4月の同区長選にも立候補して落選した。得票は3万4126票で、木村氏と、自民党の推薦を受けた前都議の山崎一輝氏に次ぐ3位だった。
記者会見で、猪野氏は、木村区長の辞職や、統合型リゾート施設(IR)事業を巡って地元選出の前国会議員が有罪判決を受けた贈収賄事件に触れて「区民の政治へのまなざしは非常に厳しい」と指摘。区長選の公約には、子育て・介護の支援や物価高騰対策の充実などを挙げた。(滝沢貴大)
朝日新聞社
2363
:
OS5
:2023/11/17(金) 10:35:15
猪野隆
2021年衆院選出馬落選(無所属)
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2021ya_YA13XXXXXX000/015/131397/
2364
:
名無しさん
:2023/11/18(土) 21:05:36
>>2363
猪野 隆
https://go2senkyo.com/seijika/142026
江東区長選挙 (2023年04月23日) 得票数:34,126 票 無所属
第49回衆議院議員選挙 東京15区 (2021年10月31日) 得票数:17,514 票 無所属
第48回衆議院議員選挙 東京15区 (2017年10月22日) 得票数:15,667 票 無所属
江東区長選挙 (2015年04月26日) 得票数:22,110 票 無所属
第47回衆議院議員選挙 東京15区 (2014年12月14日) 得票数: 8,759 票 無所属
第46回衆議院議員選挙 比例区東京(2012年12月16日)
第46回衆議院議員選挙 東京11区 (2012年12月16日) 得票数:49,334 票 日本維新の会公認
2365
:
OS5
:2023/11/20(月) 22:01:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a8e0269d297ca5e65468e12f608540edc4543e9
東京都内で自民からの保守層離れ深刻 内閣不信影響か、首長選などで「都民ファーストの会」存在感
11/17(金) 21:12配信
産経新聞
東京都の小池百合子知事
9月以降の多摩地域の首長選や都議補選で3連敗を喫した自民党からの保守層離れが深刻化している。衆院選の区割り変更に伴う東京都内の候補者調整をめぐって一時関係の悪化した公明党との修復遅れを指摘する声もあるが、支持率が低下する岸田文雄内閣に対する政治的な不信感が大きいとみられる。一方で、自民党に代わる受け皿として、小池百合子都知事が特別顧問を務める都民ファーストの会が着々と勢力を拡大しており、都内で続く首長選でも存在感を増しそうだ。
■知事、言及避ける
「青梅では珍しい名前の候補者でしたが、市長に選ばれた。訴えが有権者に通じたということにつきるのではないか」
12日に投開票された青梅市長選で自民、公明が推薦した候補者に、都民ファ推薦の候補者が勝利したことへの評価を聞かれた小池知事は17日の定例記者会見で、自公との対立構図への言及を避けるように、こうけむに巻いた。今月に入り、自民都連会長の萩生田光一政調会長と面会を重ねるなど、来夏の都知事選を見据えて同党との無用な衝突は避けたいからだ。
自民にとっても、知名度のある小池氏を敵に回して選挙に勝てる体力的な余裕はない。「9千票も差がつくとは思わなかった。政権への批判票は少なくない」(自民幹部都議)と青梅市長選の結果には戦々恐々だ。青梅市はもともと保守が強い地盤とされ、「保守層の票が都民ファの候補者に流れた。都市部にも波及する可能性は否定できない」(同)と今後の選挙戦への影響を危惧する。
こうした傾向は、9月の立川市長選で自民が推薦する候補者が敗北し、10月の立川市選挙区の都議補選(欠員2)で自民の公認候補が立憲民主党、都民ファが公認した候補に敗れたことでも顕著だった。特に都議補選では、小池氏が都民ファの候補者の応援演説に3回も入る力の入れようで、都議会の議席は自民と都民ファが同数となり、並んで第1会派を占めるにいたった。
この都議補選においては、「自主投票とした公明党の票の一部が都民ファの候補者に流れた」(自民中堅都議)との恨み節も漏れる。都内の候補者調整をめぐる自公のひずみが解消しきれなかっただけでなく、「知事との関係性において恩を売ったのではないか。公明党はその場その場で強い方につく」(同)との見方もある。公明は平成29年の都議選前に都政での自公連携を解消し、都民ファと手を組んだ経緯がある。国政での自民との距離感をにらみつつ、水面下で小池氏とつかず離れずの関係を続けている。
■3者の思惑交錯
こうした自民、公明、小池氏の3者の綱引きの中で、政権批判の風を受けて保守層に支持を広げる都民ファが勢力を拡大しているのが現状だ。12月に予定される江東区長選と武蔵野市長選では「自民と小池氏が協力し、公明が推す展開もあるかもしれない。都民ファは小池氏の意向に従う」(都政関係者)という。来年1月の八王子市長選では、自公が支援する方向で調整する元都職員と、すでに立候補を表明している都民ファの前都議が争う構図も想定されるが、3者の思惑が交錯する中で予断を許さない状況だ。(楠城泰介)
2366
:
OS5
:2023/11/20(月) 22:02:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/62e55a36b3914dc13b9cf6f5db55f0f0641ccfb8
江東区長選、東京都部長が立候補へ 自公都ファが支援検討
11/18(土) 5:00配信
朝日新聞デジタル
江東区役所
区長選での有料ネット広告問題に関連して区長が引責辞職したことに伴う東京都江東区長選(12月3日告示、同10日投開票)に、都政策企画局政策担当部長の大久保朋果氏(52)が立候補する方向で最終調整していることが17日、複数の関係者への取材で分かった。無所属での立候補となる見込み。
4月の前回区長選は分裂選挙となった自民党が支援する方向で調整しているほか、公明党と都民ファーストの会も支援を検討している。
大久保氏については、20日付での退職が17日に都から発表された。複数の関係者によると、4月の区長選で落選した山崎一輝・自民前都議は今回は立候補しない意向。自民は一致して大久保氏を支援する方向で調整している。
4月の区長選は、初当選した木村弥生・自民元衆院議員と山崎氏が争い、自民支持層が分裂する構図だった。
今回の区長選には、元国税庁職員の猪野隆氏(58)と同区議の酒井菜摘氏(37)が、ともに無所属での立候補を表明している。
朝日新聞社
2367
:
名無しさん
:2023/11/20(月) 23:55:13
大久保…自民・公明・都ファ 山﨑(秋元)
酒井…立憲・共産(社民・生活者ネットも同調?)
三次…維新?
猪野…(元維新で衆院選経験だが完全フリー)
説明会は10陣営出たそうなので他にも変な人たちが出るんですかね
2368
:
OS5
:2023/11/21(火) 21:14:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd566bf4c62a086e19875840927f12bc1e96d728
東京・江東区長選の構図固まる 自民と都民ファ共闘 元都部長の大久保朋果氏が出馬表明
11/21(火) 20:48配信
産経新聞
江東区長選を巡る構図
木村弥生前区長の辞職に伴い行われる東京都江東区長選(12月3日告示、10日投開票)に21日、元東京都政策企画局政策担当部長の大久保朋果氏(52)が無所属で立候補すると表明した。自民党、公明党、都民ファーストの会が同日、同氏への推薦を決定。すでに立候補を表明し立憲民主党、共産党などが支持する江東区議の酒井菜摘氏(37)らとの対決となる。日本維新の会も独自候補の擁立を模索していて、自民が分裂した前回4月の選挙とは大きく構図が異なる情勢だ。
■小池知事色前面に
「立候補にあたり背中を押してくれた小池百合子知事から学んできたのが視野の広さと行動力。都庁での30年のキャリアをもとに政治の世界に飛び込む覚悟を決めた」
都庁で会見した大久保氏は、小池氏から借りたという白色のジャケットと緑色のインナーを着て、こう出馬理由を語った。都庁職員として長く福祉行政を担当した経験から、育児や介護政策の推進を訴え、「政治的には全くの素人であるからこそ不信と混乱極まる区政を前に進めることができる」としがらみのない立場を強調。ただ、会見場の後ろには都民ファの都議が控え、大久保氏も「(出馬にあたって)知事と相談した」と小池色を隠さなかった。
公職選挙法違反事件に関わった木村氏が就任からわずか半年で辞任を表明したことで、各党ともに候補者選びは難航した。特に、同事件に絡み、現金を配布したとされる衆院議員の柿沢未途元法務副大臣を抱える自民は逆風が予想された。4月の選挙では木村氏に敗北した山崎一輝元都議の再出馬も取り沙汰されたが、現在の党勢がそれを許さなかった。
そんな中、都連会長の萩生田光一政調会長が、小池知事と会談するなどして、直接調整。都議会で勢力が拮抗(きっこう)する都民ファとの共闘には党内にも反発はあるが、「地方選で連敗し、これ以上の敗北は許されない。知事選を見据えて小池知事には貸しを作ったということだ」(自民中堅都議)という。
■知事選までセット
これを受け、当初は、国民民主など他の野党と連携して候補者の擁立を模索していた都民ファも、自公との連携を受け入れる方向にかじを切った。小池氏が候補者をまとめ、選挙戦を都民ファが主導することで収める形となったが、党内では自民との共闘に不満の声もくすぶる。「選挙で戦ってきた自民となぜ一緒にやらなければならないのかという声はあるが、知事は来夏の都知事選までを全部セットで考えている」(都民ファ都議)とした。
一方で、立民などは、公職選挙法違反事件を追及する形で選挙戦では攻勢を強めたい考えだ。「自民と都民ファが手を握っても、事件に対する区民の政治不信は簡単には払拭されない」(立民都議)としている。
同区長選には、すでに元国税庁職員の猪野隆氏(58)が無所属での立候補を表明している。(楠城泰介)
2369
:
名無しさん
:2023/11/21(火) 22:51:21
江東区長選に都の職員が出馬へ自公都ファが支援/解説:各政党の思惑は
https://s.mxtv.jp/mxnews/kiji.html?date=1pfj728kawr521z32
メディアで活躍する地元の医師、誰?(鹿野晃ではなさそう)
来月10日に投開票される 江東区長選挙について、東京都の部長職の女性が自民・公明・都民ファの支援を受け、出馬する方向で調整していることが複数の関係者への取材で分かりました。
江東区長選挙に自民・公明・都民ファーストの会の3党から支援を受け、立候補を予定しているのは、東京都の政策企画局政策担当部長の大久保朋果氏52歳です。大久保氏は、きょう(20日)付けで都庁を退職する予定です。
木村弥生前区長が公職選挙法違反事件に関連して辞職したことに伴う、江東区長選挙には、4月の区長選に出馬した元国税庁職員の猪野隆さん58歳。江東区議の酒井菜摘さん37歳。不動産業代表の中村義和さん83歳が出馬を表明しています。
また、日本維新の会が、メディアでも活躍する地元の医師の擁立を検討しています。江東区長選は、来月3日に告示され10日に投開票が行われます。
2370
:
OS5
:2023/11/26(日) 08:55:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/eae8dcc526734f4c7be2f5bb3a0dce87be897a12
江東区議7人、柿沢氏側からの現金受領を認める 「被買収」は否定
11/23(木) 18:00配信
毎日新聞
柿沢未途氏
4月の東京都江東区長選を巡る公職選挙法違反事件で、現職の江東区議6人が、前副法相の柿沢未途衆院議員(52)=自民党、東京15区=側から現金を受領したと毎日新聞の取材に答えた。内訳は自民3人、非自民3人で、いずれも本人が認めた。別の自民区議1人についても、後援会が現金を受領したと説明した。ただ、大半が違法性を否定している。
区長選と区議選は同じ日程で投開票され、柿沢氏は初当選した木村弥生前区長(58)を支援していたとされる。東京地検特捜部は、柿沢氏が木村氏への票をとりまとめる趣旨で区議に現金を配布したとみて、公選法違反(買収)の疑いで捜査している。
柿沢氏側は取材に、区議選の告示前に自民候補者4〜5人に「陣中見舞い」として一律現金20万円を、非自民の区議の一部に選挙前に「会費」として現金1万円を渡したとしていた。毎日新聞は、自民区議13人と、木村前区長を支持していた会派「江東新時代の会」の区議10人に現金授受の有無を尋ねた。
自民では、区議3人が柿沢氏側から現金を受領したと回答。1人は告示前に陣中見舞いとして20万円、もう1人は当選後に当選祝いとして20万円を受領したとした。残る1人は金額は明かさず、陣中見舞いとして受け取ったとした。いずれも買収資金との認識はなかったと説明した。
別の自民区議1人の後援会幹部は、陣中見舞いとして現金を受領したと区議本人から報告があったとした。毎日新聞はこの区議に書面で金額や現金の趣旨について質問したが、期限までに回答がなかった。
一方、「江東新時代の会」では、区議3人が現金1万円を受領したとし、いずれも「木村氏の支援を依頼されたことはない」と違法性を否定した。【秋丸生帆、井口慎太郎】
2371
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OS5
:2023/11/26(日) 08:59:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f5a320de85f589546ee441c410e26e304512bd5
栃木の共産党4議員、告示前に「名前入りたすき」で街頭活動…県・市議会で問題視する声
11/24(金) 10:19配信
読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)
今春の統一地方選で行われた栃木県議選と宇都宮市議選で、当選した共産党の県議と市議計4人が告示前の1月、市内で名前入りのたすきをかけて街頭活動を行っていたことが21日、読売新聞の取材で分かった。県と市の選挙管理委員会は「選挙期間以外で名前入りたすきを使った街頭活動は、公選法で禁止されている」としており、県議会や市議会で問題視する声が上がっている。
街頭活動をしていたのは野村節子県議(70)、福田久美子市議(66)、小室可奈子市議(43)、原千鶴市議(51)。4人は1月1日、市内でそれぞれの名前入りたすきを掛けて街頭活動を行い、その写真をSNSに投稿するなどした。野村県議は3月にも少なくとも2回、名前入りたすきで街頭演説する様子を投稿していた。
野村県議と福田市議は読売新聞の取材に対し、「日常の政治活動で問題ない」との認識を示した。
2372
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OS5
:2023/11/26(日) 09:31:54
https://www.kanaloco.jp/news/government/electiondata/article-1035726.html
藤沢市長選まで3カ月 現新2氏「保守分裂」か 共産、独自候補擁立へ模索
藤沢市長選
自民党
共産党
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選挙 | 神奈川新聞 | 2023年11月18日(土) 05:00
藤沢市長選に立候補を表明している国松誠氏(左)と鈴木恒夫氏
任期満了に伴う藤沢市長選(来年2月11日告示、同18日投開票)は投開票日まで3カ月に迫った。これまでに新人で元自民党神奈川県議の国松誠(62)と現職の鈴木恒夫(73)の2氏(表明順)がいずれも無所属で立候補を表明。2氏とも自民出身のため「保守分裂」の様相を呈する中、4選を目指す鈴木氏は3期12年の実績を掲げ、県議、同市議をそれぞれ4期務めた国松氏は支持基盤を固める。一方、共産党は市民団体と連携し、独自候補選定を進めている。
「市政を再起動」
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OS5
:2023/11/26(日) 17:21:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ae4b5eab73f5ac3848718a737cefa0803b386f4
江東区議選でもネット有料動画広告、維新・千田昌寛氏「違反の認識なかった」…指摘受け配信翌日に停止
11/26(日) 14:18配信
読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)
日本維新の会の地方組織「東京維新の会」は24日、所属する江東区議・千田昌寛氏(43)が、初当選した4月の区議選で、インターネットに自身への投票を呼びかける有料動画広告を出していたと公表した。公職選挙法は、選挙運動目的の有料ネット広告を禁じている。千田氏は、東京維新の会に対し、「違反との認識がなかった」と説明しているという。
同会によると、広告は約70秒間で、千田氏本人が投票を呼びかける内容。区議選が告示された4月16日からフェイスブックで流されたが、同会関係者が外部から指摘を受け、翌17日に停止した。計約7000円分が掲載されていた。
千田氏は警視庁に広告について申告しているといい、同会は「司法判断の結果を待って、厳格に対処していく」としている。
有料のネット広告を巡っては、木村弥生前江東区長の陣営が区議選と同時に行われた区長選期間中に広告を出したとして、東京地検特捜部が公職選挙法違反容疑で捜査している。
2374
:
OS5
:2023/11/27(月) 07:38:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/02f9efd90c59a1900e798e09702331ffb8a1b615
公選法違反事件で混沌の江東区長選 小池百合子都知事が女性候補擁立で、都庁に衝撃が走ったワケ
11/27(月) 6:02配信
デイリー新潮
小池都知事と二人三脚(大久保朋果氏のHPより)
「江東区長選にあの人の名前が上がった時、都庁内に衝撃が走りました。“え、なんで?”って」
と語るのは、さる都庁関係者だ。
この関係者が言う「あの人」とは、21日に無所属で江東区長選に出馬することを表明した大久保朋果氏(52)のこと。1995年に入都した大久保氏は直近まで東京都政策企画局の政策担当部長を務めており、20日付で退職していた。選挙では自民党、公明党、都民ファーストの会の推薦を受けることが決まっている。
江東区長選は12月3日に告示され、10日に投開票が行われる。大久保氏のほか、立憲民主党と共産党、社民党が推薦する酒井菜摘元区議と元国税庁職員の猪野隆氏が出馬する予定だ。
前回の区長選で、前区長・木村弥生氏が“木村やよいに投票してください”と字幕をつけた有料のインターネット広告をYouTubeに掲載していた問題で、東京地検特捜部は公選法違反の疑いで10月24日に区長室などを家宅捜索。その2日後に、当の木村区長は辞職を表明した。
事件はその後、国政へと広がりを見せていた。
この区長選や広告の指南役だったのが、柿沢未途・前法務副大臣。柿沢氏は一連の責任を取る形で同月31日に副大臣を辞任。さらに柿沢氏サイドは同日に行われた区議選の陣中見舞いという体で、区議に現金を渡していたことも発覚し、ある区議は柿沢氏の公設秘書から20万円を渡されたと報じられている。東京地検特捜部はこの現金授受について、区長選に絡む買収の趣旨があったとして捜査を進めている。
事件が進展する中で、江東区長選の候補者選定も行われていた。そして、自公と都民ファの候補として白羽の矢が立ったのが、大久保氏だった。
小池知事に近い存在なのか
もっとも、先の都政関係者はその報を聞いた時、耳を疑ったとして、こう証言する。
「大久保さんは政策企画局の担当部長として各局がさばけないような事案を担当していました。しかし、これまで総務課長や財政課長など、出世コースと呼ばれる役職は経験していませんし、政治家になるタイプではありません。かといって、小池さんの側近かというとそうでもなく、今年4月に豊島区長に就任した元都庁職員の高際みゆきさんのほうが、知事に近いと言えるでしょう」
ではなぜ彼女だったのか。
「政策企画局の特別秘書担当課長を務めたことがあり、当時、特別秘書で小池さん側近である宮地美陽子さんの担当をしていました。どうやら、今回の候補者選定に際し、彼女の前に都職員に何人か打診したけど、断られたという話もあるようです。自民党側も先週末の段階で彼女のことはリストアップしており、都連会長である萩生田光一さんと小池さんで調整し、最終的に決めています」
本当に区政を引っ張っていけるのか
大久保氏の都庁内での評判はと言えば……。
「さる幹部は“彼女が区長になったら、都職員のイメージが悪くなってしまうんじゃないか…”と心配していました。彼女は上昇志向が強く、都庁内の今後の出世を考えれば、今回のことは彼女にとっても一発逆転の立候補だったと言えます。しかし、決して仕事ができる切れ者タイプではありませんからね。かつて、都庁内で賞味期限が迫った災害用の非常食を都民に配布する事業を担当していた時は、都民からの応募が少なく、頭を抱えていたこともありました」
ほかにも、
「ある部局を担当していたとき、局長など上司にレクをする際には、その説明がしどろもどろになってしまい、周りから呆れられていました。政策などについて、要点を押さえて説明するというのが苦手な方のようなのです。レクが要領を得ないので同行した部下が代わりに説明し始めたり、レクが終わった後に別の担当者が代わりに説明に行くということも結構ありました。ですから、部下から尊敬を集めるタイプではなかった。まあ、飲み会ではあけすけに話す方なので親しみやすいタイプではありますが…。本当に区政を引っ張っていける方なのか、都庁内で不安視されているのです」
連敗を回避しようとした
今回の区長選では、自民、公明、都民ファが相乗りで推薦しているという点が他の選挙と異なり、注目を集めている。
都政担当記者が言う。
「先に行われた青梅市長選や10月の立川市都議補選で自民党候補は敗北し、都連としても危機感があったのでしょう。ただでさえ、木村前区長や柿沢さんの一件で今回の選挙は自民党に圧倒的に分が悪い。そこで小池知事と手を組むことで連敗を回避しようとしたのです」
デイリー新潮編集部
新潮社
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OS5
:2023/11/27(月) 13:40:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/a41858bd42247704a49651fa41fbb2849cb57272
前橋市長選、新人の小川晶氏が出馬表明「新しい前橋をつくる」
11/26(日) 19:37配信
産経新聞
前橋市長選への出馬を表明した小川晶氏=26日、前橋市(風間正人撮影)
任期満了に伴う前橋市長選(来年1月28日告示、2月4日投開票)で、前橋市区選出の群馬県議、小川晶氏(40)が26日、支援者らとの集会で正式に出馬する意向を表明した。市長選では現在、3期目の山本龍市長(64)が立候補を表明しており、選挙戦となることが確実となった。
【写真】前橋市の山本龍市長
小川氏は前橋市内で開催された集会で「市長という立場で新しい前橋をつくっていきたい」と述べ、子育て環境の充実や小中学校の給食費完全無償化などを優先政策に掲げた。
集会後の記者会見では、無所属として特定政党の推薦などは求めない意向を表明。現職に対抗した形での野党共闘などは考えず「市民党として草の根運動の形で進めていく」とした。ただ、「これまでの関係もあるので」連合群馬には推薦を依頼するという。
2376
:
OS5
:2023/11/28(火) 22:27:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8083c3eb0a497376d67497e499d994bd0d8761d
村長選の不正投票に端を発した議会リコール署名 有効数が有権者の3分の1を上回る 山梨・道志村
11/28(火) 20:24配信
UTYテレビ山梨
テレビ山梨
山梨県道志村長選の不正投票に端を発した村議会のリコールを目指して住民グループが集めた署名について、村の選挙管理委員会は、有効数が住民投票の実施に必要な有権者の3分の1を上回ったと発表しました。
11月29日からは署名が正しいかを確認する縦覧が行われます。
そして異議の申し立てがなければ、住民投票が行われる見通しです。
テレビ山梨
2377
:
OS5
:2023/11/30(木) 08:57:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f66a1455f126909b7f2a83be438b879efefbbe3
江東区長選、与野党の思惑が交錯…自民は知事選見据え都民ファーストに相乗り
11/30(木) 5:00配信
読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)
東京都江東区長選(来月3日告示・10日投開票)を舞台に、来夏の都知事選を見据えた与野党の思惑が交錯している。逆風下の自民党は、小池百合子都知事の集票効果に期待し、小池氏が特別顧問を務める地域政党・都民ファーストの会との相乗りを選んだ。立憲民主党は共産、社民両党などとの共闘体制を築き、日本維新の会は独自候補を推すことで存在感発揮を狙う。
自民、公明両党は都民ファや国民民主党とともに、元都政策担当部長の大久保朋果氏(52)を支援する。大久保氏は21日の出馬会見で小池氏から借りたというジャケットをまとい、近さをアピールした。
自民内には独自候補を立てるべきだとの声もあったが、公職選挙法違反事件を受けて辞職した前区長を支援した自民衆院議員の柿沢未途・前法務副大臣にも関与の疑いが浮上。「自民が前面に出るより、小池氏に頼るのが得策だ」(都連関係者)と、大久保氏の支援を決めた。都知事選への出馬が有力視される小池氏に勝てる候補を擁立するのは困難との見方も多く、「区長選で共闘することで、都知事選でも連携しやすくなる」との声もある。
小池氏も26日、区内の駅前で行われた大久保氏の街頭演説会場に駆けつけ、「自民、都民ファ、公明に予算の賛同をいただいた」と訴え、自民の党名を先に挙げる配慮を見せた。
野党側も都知事選を念頭に置いた動きを活発化させている。
立民、共産、社民各党と東京・生活者ネットワークは区議の酒井菜摘氏(37)を支援し、政権批判票の取り込みを狙う。立民幹部は「都知事選も同様の枠組みで臨む可能性がある」と話す。日本維新の会は小児科医の小暮裕之氏(44)を支援する。次期衆院選で野党第1党の座を目標に掲げる中、東京での党勢拡大につなげたい考えだ。
区長選には、元国税庁職員の猪野隆氏(58)、区議の三戸安弥氏(34)も立候補を表明している。
2378
:
OS5
:2023/12/01(金) 21:50:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e568c034d027991b138d97c5bd94d368fd97cde
千葉県印西市長選に会社代表 出馬表明
12/1(金) 19:34配信
チバテレ
チバテレ(千葉テレビ放送)
元銀行員の会社代表が12月1日、千葉県印西市内で記者会見し、任期満了に伴う印西市長選挙に無所属で立候補する考えを表明しました。
出馬表明した 藤代健吾 氏 (39)
「先人がつないできた地域を次世代につなぎたい。市民とともに地域の未来を作っていきたいという覚悟を持ち、印西市長選への立候補を表明する」
藤代健吾さんは、印西市出身の39歳で、国際協力銀行などを経て2022年、市内で会社を創業しました。
立候補する理由については、「民間の立場から街作りに取り組んできたが、権限や予算が限られた中で一民間人として限界を感じた」と説明しました。
教育、子育て支援を最優先に、先進的なICT教育などで「子どもたちが能力を伸ばせる教育環境を作っていきたい」と述べました。
印西市長選挙は、2024年7月27日の任期満了日から30日以内に実施される予定です。
チバテレ(千葉テレビ放送)
2379
:
OS5
:2023/12/03(日) 18:39:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/019ce2fc9aa1ddf15cf372adfb06e6d20cfc8cda
今年2度目の江東区長選、5人が立候補 異口同音「クリーン区政を」
12/3(日) 17:51配信
朝日新聞デジタル
東京都江東区長選の候補者の街頭演説に拍手をする聴衆=2023年12月3日午前11時41分、同区、松田果穂撮影
東京都江東区長選が3日告示され、無所属の新顔5人が立候補した。4月の区長選で初当選した木村弥生氏が公職選挙法違反容疑で捜査を受け、辞職したことに伴う今年2度目の区長選。候補は口々に「クリーンな区政の実現」を訴えた。また、支援する各党の国会議員らも応援に駆け付けた。
立候補したのは、元都部長の大久保朋果氏(52)=自民党、公明党、国民民主党、都民ファーストの会推薦、元区議の三戸安弥氏(34)、元国税庁職員の猪野隆氏(58)、医療法人理事長の小暮裕之氏(44)=日本維新の会推薦、元区議の酒井菜摘氏(37)=立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民党、東京・生活者ネットワーク支持。
4月の前回区長選は有力2陣営に自民側が割れて争う選挙戦となったが、今回は主要各党の支援が分かれる展開。一方、政党の支援を受けない候補は「しがらみのなさ」を強調しており、政治姿勢の違いも争点の一つとなっている。
投開票は10日。2日現在の選挙人名簿登録者数は43万1242人。
朝日新聞社
2380
:
OS5
:2023/12/03(日) 18:50:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/3074665a20cfc59051a6d9e7353f52da0465518f
東京・江東区長選に新人5人が立候補 事件受け今年2回目
12/3(日) 17:31配信
産経新聞
木村弥生前区長の辞職に伴う江東区長選は3日告示され、いずれも無所属新人で、自民、公明、国民民主、都民ファーストの会が推薦する元都職員の大久保朋果氏(52)、元区議の三戸(さんのへ)安弥氏(34)、元国税庁職員の猪野隆氏(58)、日本維新の会が推薦する医療法人理事長の小暮裕之氏(44)、元区議の酒井菜摘氏(37)の5氏が届け出た。
木村前区長陣営が選挙期間中に有料インターネット広告を掲載し、関係者が区議に対する買収容疑で捜査されるなど一連の事件で政治に対する不信感が高まっている。各候補者は停滞する区政を前進させ、少子高齢化や防災など地域が抱える課題解決を急ごうと自らへの支持を呼び掛けた。
4月の前回選では投票率が48・86%と50%を下回っており、さらに政治への無関心が進むのかも注目される。
投票は10日に行われ、即日開票される。2日現在の選挙人名簿登録者数は、43万1242人。
2381
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OS5
:2023/12/04(月) 11:53:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3fff12610fd2eb8595c9e70c717fe9bc5c584cc
群馬・邑楽町長選 新人の橋本光規氏が現職破り初当選
12/3(日) 23:42配信
群馬テレビ
(写真:群馬テレビ)
任期満了に伴う群馬県邑楽町の町長選は3日に投票が行われ即日開票の結果、新人で元町役場・企画課長の橋本光規さんが現職を破り初当選を果たしました。投票率は54.18%で、前回を2.27ポイント上回りました。選挙管理委員会による開票結果です。
5,932 橋本光規 =無・新=当選
5,520 金子正一 =無・現=
2382
:
OS5
:2023/12/05(火) 12:23:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/9547fca8f80f9b6dbd9924b27dabc1c02f19f1b6
自民市議、議場で部長に暴行 埼玉・幸手、警察に被害相談
12/5(火) 12:19配信
共同通信
埼玉県幸手市議会の議場で今月1日、藤沼貢市議(80)=自民会派=に首をつかむなどの暴行をされたとして、市建設経済部長の男性が警察に被害を相談していることが5日分かった。市によると、藤沼氏に法律違反の疑いがあるとする一般質問への市の答弁を巡り、やりとりの最中だった。部長は3週間のけがと診断されている。
市や議会事務局によると、議会は当時休憩中で周囲には他の職員もいた。藤沼氏は「話を聞いてもらいたい」と迫ったが、部長が拒否したという。部長が藤沼氏所有の土地の手続きに農地法違反の疑いがあるとする、別の議員の質問に後日答弁する予定だった。
2383
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OS5
:2023/12/06(水) 14:47:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e92688d91694ed14e187fb25a6c13378cca2ac1
全国最多11回当選の町長が今期で引退表明 最も人口少ない町、山梨県早川町
12/6(水) 11:56配信
産経新聞
現職の市長村長として全国で最多となる11回の当選を果たしている山梨県早川町の辻一幸町長(83)は6日、今期で引退することを表明した。体調不良によるもので、来年11月15日の任期満了まで町長職を務め、次期町長選には「立候補しない」と語った。
辻町長は6日開会した12月定例議会の所信表明で、「今春から体調不良に陥り、体力の限界が続いている。公務に支障をきたしてはいけないと体調を気遣いながら、どうにか今日を迎えたが、日ごとに体調不良の厳しさを感じている」と、健康状態を説明し、今期限りでの引退を明言した。そのうえで「次の町長選挙には誠心で町を愛し、町の将来に向かっての先見性と実現力のある町民の代表が選ばれることを期待する」と語った。
早川町は今年1月1日現在の住民基本台帳では人口が929人で、全国の町で最も少ない。辻氏は昭和55年の町長選に初当選。以降、平成の大合併で早川町単独での存続を決めたほか、新町役場の建設や山村留学制度の導入、さらに国の森林環境税の創設などに関わってきた。
辻氏は報道陣の取材に対し、「もう(任期満了まで)1年を切っているし、年が明けると選挙がどうなるかで騒ぎになるから」と、このタイミングでの引退表明の理由を明かす。また、後継者については「まったくの白紙。われこそはと思う人が出てくれればいい」とした。
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OS5
:2023/12/07(木) 08:14:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/60d1972fc2f2c481af8915b4931a8a6ed00a2bc2
元草津町議との連帯を撤回し謝罪 性暴力被害の当事者団体 群馬
12/6(水) 15:58配信
毎日新聞
群馬県草津町
群馬県草津町長から性暴力を受けたと訴えていた新井祥子元町議(54)が自身の発言に一部虚偽があったと認めたことを巡り、性暴力の被害当事者らでつくる一般社団法人「Spring(スプリング)」は5日、ネット交流サービス(SNS)上で表明していた新井元町議への連帯を撤回し、町長と関係者に謝罪する声明をホームページ上に掲載した。
新井元町議は11月に前橋地裁であった民事訴訟で「真実でないことを伝えたのは申し訳ない」と認めた。
これを受け、スプリングは「性暴力の虚偽の訴えは、名指しされた方の人生を大きく狂わせる人権侵害」として新井元町議への連帯を撤回。また、当時の代表理事が「セカンドレイプの町草津」と表現したことについて「多くの方を傷つける表現」と認め、町長や同町の関係者らに謝罪した。
スプリングは2020年12月、新井元町議に対する解職請求(リコール)成立に抗議したデモへの連帯をSNSで表明していた。
新井元町議は21年12月に町長を強制わいせつ容疑で告訴したが、前橋地検は町長を容疑不十分で不起訴処分とした。町長は虚偽告訴の疑いで新井元町議を告訴し、地検は22年10月、新井元町議を名誉毀損(きそん)と虚偽告訴の罪で在宅起訴した。【日向梓】
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OS5
:2023/12/07(木) 18:40:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/989c8fed3b4418deb9c14ca0dd71c46337810c63
埼玉・自民県議団、総スカンの「留守番禁止条令」余波…反対した議員の〝除名画策〟も 関係者「こういうやり方はおかしい」の声
12/7(木) 17:00配信
夕刊フジ
諸井県議はユーチューブで、虐待禁止条例案撤回の舞台裏を語った
宮田修一氏が緊急リポート
埼玉県議会の自民党県議団(田村琢実団長)が提出していた虐待禁止条例改正案は10月、県民やメディアから「生活実態とかけ離れている」「お留守番禁止条例だ」などと総スカンを食らい、「撤回」に追い込まれた。改正案を主導した県議団の幹部らが責任を取らないなか、民意を受けて改正案に反対したベテラン県議を除名処分にする動きが表面化しているという。この問題を追及してきたジャーナリストの宮田修一氏が緊急リポートする。
除名の対象になっているのは、当初から改正案の理不尽さを指摘していた県議17年目の諸井真英県議。ユーチューブで「数のおごりで、自民党のイメージを下げた」などと批判していた。
関係者によると、12月県議会初日の4日、県議団幹部以下、当選1期から6期以上の各代表を加えた計8人が集まり、「諸井県議の除名」について協議したという。
規約では、団の名誉を傷つけたり、規律を乱すなどの行為があれば、会派所属議員の3分の2以上の賛成があれば「除名」できるという。協議で、諸井県議の除名が決まると思われたが、そうではなかった。
関係者は、参加議員から「こういうやり方はおかしい」「そこまでする必要があるのか」といった疑問の声が出された。一方、除名を強く主張する県議が声を荒らげる場面もあったという。
その結果、県議団幹部の指示で、当選回数ごとに集まって「除名の可否」などを話し合い、今週末(8日ごろ)までに報告することになったという。
一連の改正案騒動は、稚拙なLGBT法施行と合わせて、自民党のイメージ低下をもたらした。10月22日投開票の埼玉県所沢市の市長選挙では、自民党と公明党が推薦した現職が大差で敗れた。
ある若手県議は「地元では、今でも支持者から『お留守番禁止条令』の文句を言われる。民意を代表していた諸井県議を除名したら、世論の反発は目に見えている。違う意見を排除するやり方は間違っている。多くの県議は『もういい加減にしてくれ』と思っている」と語った。
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OS5
:2023/12/09(土) 00:28:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba93a98fd91b5ec0aa62921c88f8a4d73b3f2e84
「不祥事ど真ん中の選挙」 注目の東京・江東区長選に自民危機感
12/8(金) 19:45配信
産経新聞
公職選挙法違反事件を受けた前区長辞職に伴う東京都江東区長選が10日、投開票される。自民党は所属議員の事件への関与が取り沙汰されていることに加え、新たに派閥パーティーの裏金疑惑が浮上し、厳しい戦いを強いられている。
「各党派が、候補者として優れているということで推している」。小池百合子都知事は先月24日の記者会見でこう述べた。
逆風下の自民は江東区長選で、地域政党「都民ファーストの会」特別顧問を務める小池氏の主導で擁立された候補を推薦する。自民は目下、9月の立川市長選や10月の同市選挙区の都議補欠選挙、11月の青梅市長選と都内の選挙で連敗中。「負け続けるわけにはいかない」(都連幹部)とライバルの都民ファとの共闘にかじを切った。
江東区長選は自民の柿沢未途元法務副大臣が支援した前職が、有料インターネット広告問題で辞職したことに伴い行われる。柿沢氏自身も同区内の地元事務所が東京地検特捜部に家宅捜索されている。
安倍派などの裏金疑惑も懸案となっている。「不祥事ど真ん中の選挙」(党幹部)に自民は幹部の投入を躊躇(ちゅうちょ)しており、都連会長の萩生田光一政調会長は表立った動きを見せていない。安倍派の中堅議員は「安倍派重鎮の萩生田氏の応援は逆効果だろう」と語る。
自民幹部は「情勢だけ見れば勝てる選挙」との認識を示しつつ、都市部は「風」に左右されやすいと指摘。「一連の出来事がどう影響するのかを見極められる選挙だ」と語った。(永井大輔)
2387
:
OS5
:2023/12/11(月) 01:45:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b591b84de7971b4d077c08a43a5cba1fcd5788e
江東区長選、元都部長の大久保朋果氏初当選 「政治の信頼回復」焦点
12/10(日) 22:38配信
朝日新聞デジタル
大久保朋果氏
区長選で違法ネット広告を流したとして捜査を受けた前区長の辞職に伴う東京都江東区長選が10日、投開票された。無所属新顔の元都部長、大久保朋果氏(52)=自民党、公明党、国民民主党、都民ファーストの会推薦=が、国政野党が推す候補ら新顔4人を破り、初当選を決めた。投票率は39・20%(前回48・86%)だった。
【写真】大久保氏の傍らでは、知事が熱く応援
同区長選は今年2度目。4月の前回は自民元衆院議員の木村弥生氏が初当選したが、東京地検特捜部の捜査を受けて10月に辞職を表明した。支援した地元選出の柿沢未途・自民衆院議員も捜査を受け、法務副大臣を辞任する事態に。選挙戦は「政治の信頼回復」が焦点の一つとなった。
また、前回は木村氏ら自民側の有力2候補による争いが中心だったが、今回は3候補に与野党が分かれて対決する形となり、構図が一変した。
大久保氏は「都庁の経験を生かして区民生活最優先の区政を実現する」などと主張。都民ファ特別顧問を務める小池百合子都知事の写真をポスターに使い、知事も公務の合間に繰り返し応援に入るなど「小池カラー」を前面に出して戦った。一方、木村氏を巡る問題に加えて、派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金疑惑も発覚した自民は活動が目立たなかった。
無所属新顔の元立憲民主党区議、酒井菜摘氏(37)=立憲、共産党、れいわ新選組、社民党、東京・生活者ネットワーク支持=は、野田佳彦元首相ら立憲や共産の国会議員が連日応援に入り、政権や自民批判を展開して支持を求めたが、及ばなかった。
ほかに、医療法人理事長の小暮裕之氏(44)=日本維新の会推薦=、元区議の三戸安弥氏(34)、元国税庁職員の猪野隆氏(58)の無所属新顔3人も敗れた。
区選管が発表した確定票は以下の通り。
大久保朋果氏=5万7029票
▽酒井菜摘氏=3万4292票
▽三戸安弥氏=3万132票
▽猪野隆氏=2万8819票
▽小暮裕之氏=1万2649票。
朝日新聞社
2388
:
OS5
:2023/12/11(月) 09:53:14
菅源太郎
https://news.yahoo.co.jp/articles/befc75ab3bf0fafa774e402d6bb96e7c54bfca8a
「自分たちには甘い」菅直人氏の長男が市議補選に出馬…「いわゆる世襲にはあたらない」コメントに批判の嵐「世襲やん」
12/10(日) 19:18配信
558
コメント558件
SmartFLASH
東京・武蔵境駅に立った源太郎氏(中央)。松下前武蔵野市長(左)、深沢達也武蔵野市議(右)/源太郎氏「X」より
立憲民主党・菅直人元首相の秘書を務める長男の源太郎氏が、12月9日、東京都武蔵野市議補選への立候補を表明したと「産経新聞」が報じた。同党の公認を受けるという。
【画像あり】やっぱり世襲?並んで支持を訴える菅親子
政界引退を表明した菅元首相は、東京18区の後継に武蔵野市の松下玲子前市長を指名している。党も松下氏の次期衆院選での擁立を決定した。同市の市長選と市議補選は同じ12月24日におこなわれる。
武蔵野市は東京18区と重なる。同紙によると、会見で世襲について問われた源太郎氏は、あくまで東京18区の後継は松下氏だとして、「いわゆる世襲にはあたらない」と否定したという。
菅元首相は、世襲政治をしばしば批判してきた。2023年4月におこなわれた衆院山口2区補選では、岸信夫元防衛相の長男・信千世衆院議員への対抗馬として、無所属の平岡秀夫氏を応援。自身の「X」(旧Twitter)には、《世襲政治家ばかりで日本の政治が劣化している》《政治家は「家系」でなく「人物」で選んでほしい》と書き込んだ。
東京18区の後継者は松下氏であり、国と地方の違いもあるが、源太郎氏への世間の目は厳しい。Xでは次のような声があがっている。
《親の地盤引き継いでいるなら世襲やん》
《相変わらず自分達には甘い》
《あれれ〜、どこかの党の議員が世襲を批判してたんじゃなかったっけ〜??》
《あーいつものダブルスタンダードか》
源太郎氏は過去に2度、衆院選に立候補したことがあり、いずれも落選。このときも世襲批判が起きたが、菅直人氏は「広い意味で世襲候補と言われるのは仕方がないが、私の選挙区を譲ったということではない」と述べ、一般的な世襲には当たらないとの考えを示している。親子ともども「世襲ではない」と否定したわけだ。
今回、立候補を決めたのは、外国籍の市民に住民投票の資格を与える市条例案が否決されたことをきっかけに、市政への思いが強くなったからだという。“世襲批判” を乗り越え、3度めの正直となるか。
2389
:
OS5
:2023/12/11(月) 10:25:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/da44e75e1314a9f35af75a9c5f988641a2306796
東京・江東区長選 大久保朋果氏が初当選 小池氏、自民など支援
12/10(日) 22:48配信
毎日新聞
東京都江東区長選で当選を決め、花束を受け取る大久保朋果氏(左)=東京都江東区で2023年12月10日午後10時43分、前田梨里子撮影
木村弥生前区長(58)の辞職に伴う東京都江東区長選は10日投開票され、元都部長の大久保朋果氏(52)が無所属新人5人による激戦を制して初当選した。元区議の三戸安弥氏(34)▽元国税庁職員の猪野隆氏(58)▽医療法人理事長の小暮裕之氏(44)▽元区議の酒井菜摘氏(37)――の4人は及ばなかった。投票率は39・20%で前回(48・86%)を大きく下回り、過去最低となった。当日有権者数は42万2616人。
与野党対決となった今回の選挙で、大久保氏は自民党、公明党、国民民主党、都民ファーストの会から推薦を受けた。都庁職員時代、知事側近の特別秘書の担当課長を務めたこともあり、選挙戦では「小池百合子知事が力強く背中を押してくれた」と都との連携を強調。応援に小池知事や生稲晃子参院議員(自民)らが入り、大久保氏は「混乱に終止符を打って、安定した区政を取り戻す」と訴えて支持を広げた。
当選を決めた大久保氏は「安定した江東区政を求めている方が多いという点で、私の行政経験に期待を寄せていただけた」と語った。また、投票率の低さに触れ、「政治に対する信頼は一朝一夕に取り戻せるものではない。これから区長として一日一日を積み重ねていきたい」と述べた。小池知事も駆けつけて祝った。
4月の統一地方選で初当選した木村氏が、公職選挙法が禁じる有料ネット広告を選挙期間中に動画投稿サイトに掲載したとして11月に辞職。政治家による不祥事が相次ぎ、区民の信頼回復と区政の立て直しが最大の争点となっていた。【小林遥】
2390
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OS5
:2023/12/11(月) 10:26:28
https://news.yahoo.co.jp/articlesaf039e1cc1ed5ab41ea0b1eb8494133fb960c33a
落選続きの自民、小池都知事と共闘 江東区長選、激戦を制す
12/10(日) 23:15配信
毎日新聞
大久保朋果氏
木村弥生前区長(58)の辞職に伴う東京都江東区長選は10日投開票され、元都部長の大久保朋果氏(52)が無所属新人5人による激戦を制して初当選を決めた。元区議の三戸安弥氏(34)▽元国税庁職員の猪野隆氏(58)▽医療法人理事長の小暮裕之氏(44)▽元区議の酒井菜摘氏(37)――の4人は及ばなかった。
◇
10日投開票された東京都江東区長選は、今年2回目の区長選となった。4月の統一地方選で初当選した木村氏が、公職選挙法が禁じる有料ネット広告を選挙期間中に動画投稿サイトに掲載したとして11月に辞職。その後、ネット広告の利用を木村氏側に勧めたとして副法相を辞任した柿沢未途衆院議員(52)=自民党、東京15区=が、木村氏の票をとりまとめる趣旨で区議らに現金を渡した疑いが取り沙汰されている。
江東区では政治家の不祥事が相次ぎ、区民の信頼回復と区政の立て直しが最大の争点となっていた。政権の支持率が低迷し、都内の選挙で推薦候補の落選が続く自民は今回、都民ファーストの会や小池百合子知事と共闘する道を選んだ。公明、国民民主との4党で元都部長を推薦候補として立て、支持層への浸透を図った。一方、立憲民主党や共産党は元区議を支持候補に擁立。自民政権による「古い政治と決別」と掲げて与野党対決に臨んだ。【小林遥】
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:
OS5
:2023/12/11(月) 16:52:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d0fee171da44d69d4c49e3acf5eb3c6cb806ddf
豊田真由子氏 自民議員が「地元で金持って来いとイジめられる」ことも 小選挙区ドロドロ、首長らが応援せず「寝る」
12/11(月) 14:42配信
デイリースポーツ
豊田真由子氏
豊田真由子元衆院議員が11日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演。自民党の裏金問題に関連して「一般家庭出身の若手は派閥パーティーのノルマ果たすだけでひーひー言ってる」と明かした。
最初はノルマ50枚で、次第に増えていくという。自腹を切ることもあると明かし、ノルマを超過したケースについては知らなかったとした。
「全てを収支報告書に記載すべき」としたうえで、「みながみな、そうじゃないですけど、私が政治が嫌だなと思った1つが、地元の人に、応援してもらいたかったら金持ってこいやと言われる」と語った。
相手を聞かれると「地方議員さんとか首長さんとか」と例示し、「新人の世襲とかじゃない議員は最下層なんです。むちゃくちゃいじめられるし、金持って来いと言われるし」と明かした。
「私はお断りしてましたけど、屈服したほうがたぶん、命が長らえる仕組みがある」と指摘し、「そこを変える必要があると思ってます」と語った。
「公認とってもうからない、寝ちゃう(応援しない)。自民党なんだけど応援しない」こともあるとし「衆議院の小選挙区が一番ドロドロしている」と語った。
2392
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OS5
:2023/12/11(月) 17:31:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d4e6f90fce327e62d712b5dedf997bf47927e45
江東区長選挙で混戦制した大久保朋果氏、「自民色」薄め奏功…小池百合子都知事も応援
12/11(月) 13:46配信
読売新聞オンライン
東京都江東区長選で当選を確実にし、支援者と握手を交わす大久保朋果氏(10日午後10時55分、江東区で)
公職選挙法違反事件を受けて前区長が辞職したことに伴う東京都江東区長選は10日、投開票が行われた。無所属で新人の元都政策担当部長・大久保朋果氏(52)(自民・公明・国民推薦)が、いずれも無所属新人の4人を破り、初当選を果たした。自民党の政治資金パーティーを巡る裏金疑惑により、逆風下の選挙戦となったが、小池百合子都知事の応援も受け、混戦を制した。
今回の区長選は、4月の区長選で初当選した前自民党衆院議員の木村弥生氏(58)が、公選法違反容疑で東京地検特捜部の捜索を受け、引責辞職したことに伴って行われた。地元選出の同党衆院議員、柿沢未途氏(52)も関与した責任を取り、法務副大臣を辞任。柿沢氏には区議らへの買収容疑も浮上し、特捜部の捜査が続いている。
区政の立て直しが最大の焦点となった今回の区長選で、大久保氏は「クリーンで公正な区政の実現」を掲げ、都職員としての豊富な行政経験をアピールした。自民党・安倍派に政治資金パーティー収入の裏金化疑惑が浮上したが、小池知事が特別顧問を務める地域政党・都民ファーストの会の支援を受け、小池知事も度々、街頭演説に同行。「自民色」を薄めたことが奏功し、政権批判票の取り込みを狙った前区議の酒井菜摘氏(37)(立民・共産・れいわ・社民支持)らを退けた。
10日深夜、当選確実の一報を受け、大久保氏は区内の事務所に姿を現すと、支持者らを前に「安定した区政を一日も早く取り戻したい」と決意を語った。混乱する区政の現状にかんがみ、万歳三唱の代わりに「頑張ろう」を繰り返して気勢を上げた。当選祝いに駆けつけた小池知事は、「都庁、江東区としっかり連携しながら、区民のために頑張っていただけると思う」と期待を寄せた。
投票率は39・20%(前回48・86%)で過去最低となった。当日有権者数は42万2616人。
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OS5
:2023/12/12(火) 11:47:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/44a43f585f4330ddc08c67004a35ba158869d1f4
与儀大介・志木市議に辞職勧告決議 無断欠席や発信内容を問題視
12/12(火) 10:53配信
朝日新聞デジタル
埼玉県
埼玉県志木市議会は11日、全員協議会や常任委員会を無断欠席したとして、与儀大介市議(32)への辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。
与儀市議については、2021年2月に同市議会が「猛省を促す決議」を賛成多数で可決。自身が経営する会社の商談を理由に、会派代表者会議や議会運営委員会を欠席したことなどが問題視されていた。
辞職勧告決議によると、与儀市議は今年11月の全員協議会を無断欠席。日程を失念していたと謝罪したが、その後、常任委員会も無断欠席した。決議は、「マリファナ吸ってる時のおれです」などとするSNSでの発信内容も問題視している。与儀市議は、20年4月の市議選で無投票で初当選した。決議に法的拘束力はない。
朝日新聞社
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:
OS5
:2023/12/12(火) 22:08:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccec7c891a81e7050066cece4238516d55193438
小田原ポスター問題、市長が市選管に圧力か 不満伝え議会答弁改変
12/12(火) 21:31配信
カナロコ by 神奈川新聞
小田原市選管から「公選法に抵触するおそれがある」とし、8月に一斉に撤去された守屋輝彦市長の政治活動用ポスター
すでに存在しない自民党支部の掲示板などに神奈川県小田原市の守屋輝彦市長の政治活動用ポスターが貼られていた問題で、市選挙管理委員会が「公選法に抵触するおそれがある」とした市議会答弁が市内部の打ち合わせで「違法合法の判断はしない」と改変されていたことが12日、分かった。打ち合わせでは守屋市長が不満を漏らし、翌日に鳥海義文副市長と市選管の井原義雄委員長が面談。その後、答弁が差し替えられたことから、関係者からは「選管の独立性への圧力では」と疑問の声も上がっている。
【写真】新たに貼り直された守屋市長のポスター。小田原市選管の当初の答弁案では「氏名のや顔写真の普及宣伝ととられるおそれがある」としていた
直前に改変されたのは12日の小谷英次郎氏(志民・維新の会)の一般質問に対する市選管の答弁。問題を巡っては守屋市長のポスターが公選法で認められていない方法で市内数百カ所に3年以上も貼られていたことが発覚し、守屋市長側が8月に一斉撤去した。その後、政治団体主催の演説会告知の名目で新たなポスターに張り替えた。
関係者によると、市選管職員が作成した当初の答弁案では昨年8月に問題が発覚したポスターについて、ボードに貼られ、印刷者の氏名などの記載が不十分だったことから「公選法に抵触するおそれがある」と指摘。新たに張り替えられたポスターについても「演説会弁士の氏名や顔写真が氏名の普及宣伝ととられる恐れはある」と言及した。
しかし、差し替えられた答弁では違法性に関する言及は削除され「公選法に定めた掲示方法について掲示責任者に指摘した」と表現が後退。新しいポスターについても「(候補者などの)特定人を目立たせるなどの普及宣伝と取られないよう注意する必要がある」と明確な言及を避けた。
神奈川新聞社
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:
OS5
:2023/12/13(水) 07:34:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d5fe203024059dd04650711bb6cc3d72034310d
SNSで「大麻事業はじめました」…志木市議への辞職勧告決議を可決 会議など無断欠席も「私は反省していない」
12/12(火) 20:13配信
埼玉新聞
志木市役所=埼玉県志木市中宗岡
埼玉県志木市議会(鈴木潔議長)は11日、「全員協議会や常任委員会を無断で欠席したり、SNS(交流サイト)での発信が議会への信頼を失わせている」などとして、与儀大介市議(32)=無所属、1期=に対する辞職勧告決議を賛成多数で可決した。
同決議によると、与儀市議は「欠席理由に該当しない理由で会派代表者会議や議会運営委員会を欠席した」などとして2021年2月、『同市議に対する猛省を促す決議』が賛成多数で可決された。しかし、今年11月20日の全員協議会と12月6日の総務厚生常任委員会を無断で欠席したほか、「SNSで『議員なので大麻事業はじめました』『デリヘル事業もやります』などと発信し、多くのクレームが議会事務局に寄せられている」などと指摘。
その上で、「こうした一連の行為は政治倫理条例の理解と自覚を著しく欠く恥ずべきもので、市民への裏切り行為であり、議会に対する市民の信頼を著しく失墜させた」などとして、辞職することを強く求めている。
辞職勧告決議について与儀市議は「私は反省していない。地方議会は不必要だと思っており、故意に無断欠席した」と話している。
2396
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OS5
:2023/12/15(金) 00:09:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/f73ac22c3c23ee43f9900e9371b9fa751c4a2d7c
千葉県多様性条例案、自民・河上前県連幹事長が「反対」表明
12/14(木) 21:49配信
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産経新聞
多様性条例案を可決した県議会総合企画企業常任委員会=14日、県議会棟
千葉県の熊谷俊人知事が12月県議会に提出している性的指向や性自認への理解を県民に広めるなどとする「千葉県多様性が尊重され誰もが活躍できる社会の形成の推進に関する条例」案について、自民党県連前幹事長の河上茂氏が14日、「反対」する意向を表明した。
同日、開催された県議会の環境生活警察常任委員会で明らかにした。
複数の関係者によると、河上氏は条例案が制定された場合に「警察の対応が大変になる」などとの理由を述べた。そして、「俺は反対するから」などと発言したという。
河上氏は周辺に「条例案の内容は既に推進されており、条例そのものは必要ない」と話しているという。
幹事長経験者の河上氏は松戸市の選出で、現在は県連の顧問。自民会派の実力者として知られ、県政界に影響力があるとされる。
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OS5
:2023/12/15(金) 00:09:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/104c64f275b1720b4e82b9920467bb31f73f0bab
千葉県多様性条例案、委員会可決 自民・本間県連副会長は反対
12/14(木) 19:42配信
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コメント4件
産経新聞
多様性条例案を可決した県議会総合企画企業常任委員会=14日、県議会棟
千葉県議会の総合企画企業常任委員会は14日、「千葉県多様性が尊重され誰もが活躍できる社会の形成の推進に関する条例」案を審議し、挙手による採決の結果、賛成多数で可決した。委員長を除く委員全11人のうち、反対は自民県連副会長の本間進氏1人だけだった。条例案は19日の本会議で可決される見通しだ。
本間氏は採決に先立つ質疑で、条例制定による教育現場への影響や、女性を自称する男性が女子トイレなどを使用しかねないといった懸念を列挙し、「性自認を主張する条例案には反対だ。日本は多様性に富んでおり、わざわざ条例をつくる必要はない」と訴えた。
同委の自民委員は5人(委員長除く)だが、本間氏以外の4人は「自民党の考えに沿ったもの」(伊豆倉雄太氏)などとして、会派の方針通り、賛成に回った。
ただ、伊豆倉氏は「女子トイレ」問題などへの懸念払拭に努めるよう県側に注文した。同時に「(条例制定後に)極端な施策が展開されないよう留意してほしい」として、「同性婚や夫婦別姓、外国人参政権など国民の間で意見がまとまっていない事案については慎重に対応してほしい」とくぎを刺した。
質疑後の討論では立憲民主の守屋貴子氏ら2人が賛成の立場で「条例制定後は内容を正しく周知して制度の浸透が大切だ。(多様性を尊重する社会実現に向け)一歩踏み出したことを評価する」などと主張した。反対討論はなかった。
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OS5
:2023/12/15(金) 00:13:01
https://www.asahi.com/articles/ASRD773HLRD7UDCB003.html
県多様性条例案に議論百出 自民内に「LGBT尊重、賛成できぬ」も
近藤咲子 伊藤繭莉 鳥尾祐太2023年12月8日 11時00分
12月定例千葉県議会の一般質問が7日、終わった。県が制定をめざす多様性の尊重に関する条例案をめぐる質問が相次ぎ、活発に議論されている。質問には、各会派や議員の条例案に対する態度も表れた。論戦の振り返りから、今回の条例案について考えてみる。(近藤咲子、伊藤繭莉、鳥尾祐太)
「この条例によってかえって県民を不安にさせ、県民を分断するような不要な議論を巻き起こすこと、様々な心配をすることがあってはならない」。一般質問初日の先月29日、自民党を代表して質問した小池正昭県議(成田市)は、そんな懸念を繰り返し示した。
念頭に置いたのは、県が条例の骨子案段階で広く意見を募ったパブリックコメントの結果だ。条例への賛否を含む様々な意見があった中で、小池氏は特に「女性を自称する男性による女子トイレなどの使用への不安」「外国籍の人による問題の頻発化への懸念」といった内容を取り上げた。
条例案は「一人ひとりが様々な違いがある個人として尊重され、誰もが参加し、その人らしく活躍することができる社会」づくりの推進を目的に掲げる。
小池氏は「様々な問題で生きづらさを感じる方々が存在し、理解促進を図る必要性がある」として県が条例制定をめざす背景に一定の理解も示した。その上で不安の声に配慮を求めた。
熊谷俊人知事は「違法行為を許容するものではなく、社会の混乱や分断を助長するものでもない。懸念を解消し多様性尊重の理念を広く県民で共有できるよう、条例の趣旨や内容を説明する」と答弁した。
自民党は5日、条例案への賛成を決めたが、党内には保守的価値観などからの異論もくすぶる。それは質問でも表れた。
小路正和県議(勝浦市・いすみ市・夷隅郡)は4日、「男性、女性といった性差そのものの否定や伝統的な家族観の否定など、極端な声が社会に広がっていくことを懸念している」と述べ、条例案に日本の歴史や伝統文化について規定がないことから「大変残念」と不満を示した。また、多様性の例として明記された「性的指向」「性自認」について、削除を望む立場から経緯をただした。
県の冨沢昇総合企画部長は「条例は歴史や伝統文化を大切にする価値観を否定しようとするものではない」と説明。「性自認は他県の条例でも使われるなど定着しており、県の総合計画などでも使用している」と理解を求めた。
反対の旗色を鮮明にしたのは中村実県議(船橋市)。先月30日の質問で「条例案にある考えは県の施策を推進する中で既に実施されている。条例を制定する必要はないのではないか」と指摘。「多様性尊重条例とはLGBT(性的少数者)尊重条例だ。到底賛成はできない」と明言した。
◇
人権尊重や男女共同参画を進める立場からの反対論もある。共産党は条例案には反対だ。いったん取り下げて抜本的に見直した上での再提案を求めている。
パブコメでは県外を含む669人から延べ1279件の意見が寄せられた。「人権」「差別禁止」の明記を求める意見もあったが、いずれも条例案に反映されず、骨子案の内容のまま固まった。
共産党の浅野ふみ子県議(市川市)は4日、「一言一句変わっていない。がっかりしたと失望の声が湧き出ている。一体何のためのパブコメだったのか」と批判。「人権尊重は多様性尊重の土台だと考えていないのか。人権尊重を明記しない条例で実効性を担保できるのか」とただした。
冨沢部長はパブコメの意見について、条例案に趣旨が含まれているなどと説明し「条例の理解促進を図ることで対応すべきものと判断した」と答弁。人権尊重についても「(条例案は)人権への配慮が必要なことを明らかにしている」との認識を示した。
賛成の会派からは条例案を評価する発言が続いた。
公明党は従前から同種の条例制定を求めてきた。阿部俊昭県議(柏市)は会派を代表した質問で、外国出身者が半数近くを占めた日本代表が史上初のベスト8入りを果たした2019年ラグビーワールドカップに言及し、「多様性があったからこそワンチームとしての力が発揮でき、結果に結びついたと評価されている」と振り返った。現代の課題解決には「個人の多様性をいかし、誰一人取り残さず繁栄する社会・経済への転換が必要」と訴えた。
市民ネットワークの川口絵未県議(佐倉市・酒々井町)は「不十分な点はあるものの、差別のない社会に向けた意義ある通過点と考える。やるべきは条例案をスタートラインと考え、様々な差別解消に具体的な取り組みを始めることだ」と述べた。
2399
:
OS5
:2023/12/15(金) 00:13:20
多様性尊重条例案をめぐる千葉県議会一般質問での主な論点
【懸念や反対】
・県民の不安や分断につながらないか
・「女性を自称する男性」による女子トイレなどの使用は起きないか
・外国籍の人による問題が頻発しないか
・性差や伝統的家族観が否定されないか
・「性的指向」「性自認」は削除すべきだ
・パブリックコメントの意見が反映されていない
・人権尊重、差別禁止を盛り込むべきだ
【賛成】
・誰一人取り残さない社会・経済への転換が必要だ
・差別のない社会に向けたスタートラインだ
2400
:
OS5
:2023/12/15(金) 08:04:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/908ca6a3e2ca16fd03b8e885e5fc5bc82658ede0
千葉県の多様性条例案、折本龍則県議が19日に反対討論へ
12/14(木) 21:02配信
産経新聞
多様性条例案を可決した県議会総合企画企業常任委員会=14日、県議会棟
熊谷俊人知事が12月県議会に提出した「千葉県多様性が尊重され誰もが活躍できる社会の形成の推進に関する条例」案を巡り、1人会派「有志の会」の折本龍則氏(浦安市選出)が19日の本会議で反対討論を行うと議会事務局に通告した。
県側は同条例案をあくまで多様性を認め合うとの理念をうたったものだと位置付けている。
これに対し、折本氏は産経新聞の取材に応じ、「教育現場への影響は大きい。性差否定の教育がどんどん進み、単に『ちゃん』『君』付けで呼ぶだけで、条例に反すると言われかねないと危惧する」と語った。
その上で、「条例案はLGBTといった性的少数者に重きを置いた『LGBT尊重条例』案だといえる」と指摘した。
「県内自治体にも波及し、多様性条例を根拠に、偏った性教育をしたり、性別に基づく役割を否定する動きが強まりかねず、注視すべきだ」とも語った。
2401
:
OS5
:2023/12/18(月) 21:55:35
https://www.asahi.com/articles/ASRDK6S6SRDKUTIL008.html
武蔵野市長選告示、小美濃安弘氏と笹岡裕子氏が立候補 市議補選も
東京の政治
塩入彩2023年12月17日 20時27分
東京都武蔵野市長選が17日告示され、いずれも新顔で前市議の小美濃安弘氏(61)=自民党、公明党推薦=と、笹岡裕子氏(37)=立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民党、武蔵野・生活者ネットワークなど支持=の2人が無所属で立候補を届け出た。
同市では、松下玲子前市長が次期衆院選に出馬するため、任期を約2年残して11月30日に辞職した。市長選では、松下市政への評価などが主な争点になりそうだ。
小美濃氏は午後、武蔵境駅南口で街頭に立った。「市民の命を守る。武蔵野を立て直す」と述べ、家具転倒防止器具の設置支援や住宅の耐震診断の徹底などの地震対策強化を訴えた。また、市立第二、六中学校の統合案を白紙にすることなども掲げた。
松下市政については、外国籍の住民にも投票の資格がある内容の住民投票条例案が提案されたことで「市が真っ二つに割れた」と批判。「(邑上守正・元市長時代を含め)18年続いた左翼政治にピリオドを打って、再び保守中道の政治を取り戻す」と意気込んだ。元衆院議員で、元市長の土屋正忠氏らが応援に駆けつけた。
笹岡氏は午前、三鷹駅北口で街頭に立った。自身の子育てと介護の経験から「生活者の目線、リアリティーを持って、福祉を軸にした街を引き継ぎ、発展させたい」と強調。学校給食無償化の実現や、必要な人にケアが届く地域包括支援の充実などを訴えた。
また、この18年で市の財政状況が改善したと指摘。「古い政治に戻ることなく、未来主義の街を皆さんと共につくっていきたい。邑上・松下市政が続けてきた人権や平和、人々の暮らしを守る武蔵野市を、子どもたちの世代につないでいきたい」と述べた。邑上氏、松下氏のほか、元首相の菅直人衆院議員も応援に駆けつけた。
小美濃、笹岡両氏の辞職に伴う市議補選も17日に告示され、6人が立候補した。
いずれも、投開票は24日。16日現在の選挙人名簿登録者数は12万4448人。(塩入彩)
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2402
:
OS5
:2023/12/18(月) 21:58:35
https://www.tokyo-np.co.jp/article/296564
武蔵野市長選は「土菅戦争」さながらの新人一騎打ちに 24日投開票 「リベラル系」継続か、刷新か
2023年12月17日 22時11分
現職の辞職に伴う東京都武蔵野市長選は17日告示され、ともに無所属新人で、自民と公明が推薦する元市議の小美濃安弘氏(61)と、立憲民主と共産、れいわ新選組、社民、武蔵野・生活者ネットワークが支持する元市議の笹岡裕子氏(37)が立候補を届け出た。投開票は24日。立民の菅直人元首相と自民の土屋正忠元衆院議員が長年、「土菅(どかん)戦争」と呼ばれる激戦を繰り広げてきた衆院東京18区のお膝元で、与野党対決の一騎打ちとなった。(服部展和、昆野夏子、花井勝規)
◆小美濃氏「保守中道の政治」 笹岡氏「市政を受け継ぐ」
武蔵野市長選に立候補した小美濃さん㊧と笹岡さん=届け出順
武蔵野市長選に立候補した小美濃さん㊧と笹岡さん=届け出順
市長選は11月、菅氏が次期衆院選への不出馬を表明し、松下玲子市長(当時)が菅氏の後継者に名乗りを上げて市長を辞職したことに伴い行われる。松下氏の前任市長からリベラル系の市政が続いており、その評価などが大きな焦点。松下市政で議論になった外国人の参加を認める住民投票条例案への対応も注目される。
小美濃氏はこの日の演説で「保守中道の政治を取り戻す」と強調。自公の市議らのほか、土屋氏も姿を見せた。土屋氏は2005年、6期務めた同市長から自民党衆院議員に転身後、17年に落選するまで菅氏と激しい戦いを繰り広げた。前回21年の衆院選は東京21区(立川市など)から国替えして東京18区から出馬した長島昭久衆院議員を支援し、菅氏との対立関係を続けている。
これに対し笹岡氏は今回、松下氏の後継候補との位置づけで「市政を受け継ぎ発展させたい」とアピール。旧民主党都議などを経て市長を務めた松下氏と、その市政と協力関係にあった菅氏の流れを受けて、リベラル色を打ち出す。菅氏はこの日の応援演説で「武蔵野は市民の力が強い街。(松下市政は)その声を受け止めてやってきた」と土屋市政時代をけん制し、自公勢力への対抗を訴えた。
同市の無職・畠中雄司さん(71)は「『土菅戦争』を引き継ぐ形になり、どちらの陣営も絶対に負けられないだろう」と指摘。「時代が変わって選挙のやり方が変化しても、泥くさく支持を広げる必要があることに変わりないのではないか」と話した。
2403
:
OS5
:2023/12/19(火) 08:45:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/66c013225c19056a8ac9b4aefa9c3090c44a6036
与野党、支持拡大に苦心 「刷新」強調、分裂懸念も 韓国総選挙
12/19(火) 7:06配信
時事通信
韓国の尹錫悦大統領=13日、オランダ・ハーグ(EPA時事)
【ソウル時事】韓国の尹錫悦政権の中間評価と位置付けられる来年4月10日の総選挙まで、4カ月を切った。
尹政権を支える与党「国民の力」は中道・無党派層の人気が低く、「刷新」を印象付けるため、代表が辞任し、新たな党の体制への移行を加速させている。一方、最大野党「共に民主党」は代表の疑惑に加え、分裂の懸念をはらむ。両党とも伸び悩む支持率に苦心している。
与党は、総選挙の前哨戦とされた10月のソウル市江西区長補欠選挙で惨敗。これを受け有識者らによる「革新委員会」を設置した。革新委は11日、党執行部に対し、尹氏に近い議員や党幹部らに激戦区への出馬か、不出馬を迫る「身を切る改革」を要請。尹氏側近の張済元議員が不出馬を決めたのに続き、13日には金起※(※火ヘンに玄)代表が辞任を表明した。
総選挙が近づく中、与党は党大会で新たな代表を選ぶのではなく、「非常対策委員会」を設置する。現在のところ、委員長には、検事時代からの尹氏の側近である韓東勲法相が有力。50歳の若さや歯切れのよい野党攻撃で人気が高く、「選挙の顔」としての期待が集まっている。一方で、党内には、検察から直接法相に抜てきされ、政治経験のない韓氏の就任はマイナスとの批判もあり、不協和音が少なくない。
総選挙で与党が惨敗すれば、尹氏にとって任期後半の政権運営が一層厳しくなるのは必至だ。尹政権の支持率は30%台の低迷が続く。世論調査機関の韓国ギャラップが8日に発表した調査結果によれば、総選挙で「与党の候補が多く当選すべきだ」は35%にとどまったのに対し、「野党が多く当選すべきだ」は51%に上った。
ただ、現在国会で過半数を占める野党側も盤石ではなく、支持に広がりを欠く。都市開発を巡る背任などの罪で起訴されている李在明代表は、頻繁な裁判出席を強いられ、ダーティーなイメージがつきまとう。また、党内では2021年大統領選の党予備選で李氏と戦った李洛淵元首相が年明けの離党、新党立ち上げを宣言しており、党の一部議員が流れる可能性がある。
与党側でも、若年層の人気が根強い李俊錫前代表が、新党結成の動きを見せている。新党の成否とともに、二大政党制が根付く中、こうした動きが第三の選択肢となり得るかどうかにも注目が集まっている。
2404
:
OS5
:2023/12/20(水) 11:33:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad67d9817af9be17573b2050cc69c51d7b34dafc
「女子トイレ問題解消されていない」 LGBTなど千葉県の多様性条例成立 自民9人反対・退席
12/19(火) 21:48配信
産経新聞
千葉県の熊谷俊人知事
千葉県の熊谷俊人知事が12月県議会に提出した「千葉県多様性が尊重され誰もが活躍できる社会の形成の推進に関する条例」案は19日の本会議で起立による採決が行われ、自民や立憲民主などの賛成多数で可決、成立した。公約に掲げていた条例の成立を知事は「スタートに立った重要な節目」と評価。会派として賛成方針で臨んだ自民内は、産経新聞の調べでは9人が反対・退席。分裂を強く印象付ける結果となった。
条例はLGBT(性的少数者)や障害者らへの理解を広め、多様性を尊重する社会の実現を目指すのが柱で、施行は来年1月1日。県は多様性に関する具体的な政策を進める。
千葉県は47都道府県で、男女共同参画に関する条例が唯一なかった。平成14年、堂本暁子知事(当時)が共同参画を促進する条例を提出したが、自民の反対で廃案になった。知事は堂本県政を念頭に「時計の針が止まっていた。ようやく解きほぐして動く」と語った。
採決で自民の中村実氏が自席で着座し反対。河上茂県連前幹事長ら8人は、退席の形で反対の意思を示し、採決を棄権。女性を自称する男性が女子トイレなどを使用しかねないといった不安が解消されていないなどが理由だ。前日までは6人前後が退席の見通しだったが同調者が増えた。共産と1人会派「有志の会」の折本龍則氏も反対した。
自民は反対・退席者が出たとしても処分しない方針を決めていた。阿部紘一県連幹事長は閉会後、処分について記者団に「(条例を巡り)考え方の違いもあってぎくしゃくしたが、融和を図り、一致団結が大切だ」と見送りを示唆した。滝田敏幸政調会長は反対者と退席者を「仕分けする可能性がある」と述べた。
採決に先立つ討論では、立憲民主の野田剛彦氏が賛成の立場で登壇し、多様性社会の実現に向けて「わずかな一歩かもしれないが、多様な価値観を持つ人たちと前進しよう」と主張。共産の三輪由美氏は「人権尊重、差別禁止などが明記されていない」と反対した。
2405
:
OS5
:2023/12/25(月) 01:43:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd510a4d08b47ada6d1da30309fb740333319f12
武蔵野市長に自公推薦・小美濃氏が初当選
12/24(日) 23:10配信
朝日新聞デジタル
武蔵境駅南口で街頭に立つ小美濃安弘氏=2023年12月17日、東京都武蔵野市、塩入彩撮影
東京都武蔵野市長選が24日投開票され、無所属新顔で前市議の小美濃安弘氏(61)=自民党、公明党推薦=が、同じく前市議の笹岡裕子氏(37)=立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民党、武蔵野・生活者ネットワークなど支持=を破り、初当選を決めた。当日有権者数は12万1777人、投票率は44・77%(前回47・46%)だった。
松下玲子前市長が次期衆院選出馬のために辞職したことに伴う選挙で、「保守中道の政治を取り戻す」と訴えた小美濃氏と、松下氏の路線を引き継ぐとした笹岡氏による新顔同士の一騎打ちに。わずか339票差の大接戦を小美濃氏が制した。
24日夜、初当選を決めた小美濃氏は支援者の前で満面の笑みを見せた。「しびれるような展開だった。市民の力で勝ち取らせていただいた勝利だ」と喜んだ。
朝日新聞社
2406
:
OS5
:2023/12/25(月) 01:50:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab0a83c120d1a832d552f45ce7011f3081cfd33b
菅直人元首相の長男・源太郎氏、武蔵野市議補選で初当選確実
12/24(日) 23:20配信
朝日新聞デジタル
今月9日に開かれた菅源太郎氏(左から2人目)の決起集会には、父・直人氏(右)も応援に駆けつけた=2023年12月9日、東京都武蔵野市、塩入彩撮影
24日に投開票された東京都武蔵野市議補選で、元首相の菅直人衆院議員の長男、菅源太郎氏(51)=立憲民主党公認=が初当選を確実にした。市議補選は被選挙数2で、いずれも新顔の6人が立候補していた。
源太郎氏は武蔵野市生まれ。高校中退後、子どもの権利確立や、18歳選挙権の実現を目指す市民運動に携わった。2003年と05年の衆院選に岡山1区から出馬し、落選。13年からは父の秘書を務めていた。
源太郎氏は今月9日に開いた記者会見で、結婚を機に故郷に戻り、子育てや子どもが通う小学校のPTA活動に取り組むなかで、「市のいいところも課題も見えてきた」と話した。21年に市が提案した住民投票条例案が市議会で否決されたことで、「武蔵野市が築いてきた市民自治がゆらいでいると感じた。武蔵野の市民自治を、進化をさせ、次の世代につなぎたい」とも訴えた。
朝日新聞社
2407
:
OS5
:2023/12/25(月) 08:42:51
https://www.asahi.com/articles/ASRDT10VBRDROXIE01R.html
武蔵野市長選339票差、18年ぶり自民系 リベラル系市長の敗因は
有料記事東京の政治
塩入彩 平山亜理2023年12月25日 7時00分
前市長の国政転出に伴う東京都武蔵野市長選が24日投開票され、無所属新顔で前市議の小美濃安弘氏(61)=自民党、公明党推薦=が、立憲民主党や共産党などが支持した新顔候補との一騎打ちを制して、初当選した。2005年以来、リベラル系のトップが続いていた市で、自民系の市長が18年ぶりに誕生することになる。勝因、そして敗因はいったい何だったのか。
国政転出に伴い、任期を2年残して辞任
松下玲子前市長が11月、菅直人元首相の後継として次期衆院選に出馬することを表明。任期を2年残したまま辞職したことに伴う市長選だった。「保守中道の政治を取り戻す」と訴えた小美濃氏と、松下氏の路線を引き継ぐとした前市議の笹岡裕子氏(37)による一騎打ちに。わずか339票差の大接戦を小美濃氏が制した。投票率は44・77%(前回47・46%)だった。
24日夜、小美濃氏は「しびれるような展開で、どうなるかわからなかった。自民党のことが色々言われており、影響すると思ったが、市民の力で勝ち取らせていただいた勝利だ」と喜んだ。
外国籍にも資格ある住民投票条例案「市民分断」
選挙戦では「左翼政治にピリ…
2408
:
OS5
:2023/12/25(月) 08:43:43
https://www.tokyo-np.co.jp/article/297319?rct=t_news
武蔵野市長選 自公推薦の小美濃さん、339票差で初当選 裏金事件の逆風はね返す
2023年12月25日 00時23分
松下玲子市長の辞職に伴う東京都武蔵野市長選は24日投開票され、無所属新人で自民、公明が推薦する元市議の小美濃安弘さん(61)が、無所属新人で立憲民主、共産、れいわ新選組、社民、武蔵野・生活者ネットワークが支持する元市議の笹岡裕子さん(37)を破り、初当選を果たした。
確定得票数は、小美濃さんが2万7024票、笹岡さんが2万6685票。小美濃さんは339票差で、推薦を受けた自民党の派閥の政治資金パーティー裏金事件による逆風をはね返した。
当日有権者数は12万1777人、投票率は44.77%(前回47.46%)だった。
武蔵野市長選で初当選が決まり、支持者と万歳する小美濃安弘さん㊥=武蔵野市で
武蔵野市長選で初当選が決まり、支持者と万歳する小美濃安弘さん㊥=武蔵野市で
◆裏金事件「きっと影響すると…信じられない」
小美濃さんが当選確実となると、支持者が集まった事務所は大歓声に包まれた。
小美濃氏は「今でも信じられない気持ちだが、選挙で約束したことを一つずつ着実やっていくに尽きる。今回の選挙は自民党のさまざまなことが言われ、きっと影響する思っていた。しかし、地方自治は市民にあると言ってきた。その市民の力で勝たせていただいた」と喜びを爆発させた。
選挙期間中、小美濃さんは市議と都議で通算22年の政治経験の豊かさを強調。「武蔵野を立て直す」と、過去2代の市長時代から18年続くリベラル市政から保守・中道市政への刷新を訴えた。
首都直下地震から市民の命を守るための施策の充実などを掲げて国政と市政は別であることも強調した。
◆「自民色」控えめに、市政批判に論点絞る
小美濃さんは「朝立ちで市民から恥を知れと言われたり、ビラを投げつけられたこともあった」と逆風の選挙戦を振り返った。
小美濃陣営の関係者は「前市政の批判を徹底的にできたのが良かった。自民への風当たりが強いのはわかっていたので、自民色は控えめにした」と勝因を分析した。
市長選は、東京18区(武蔵野市など)を地盤とする立民の菅直人元首相が11月に次期衆院選不出馬を表明し、後継を目指す松下市長が同月、2期目の途中で市長を辞職したため行われた。
小美濃さんは「松下市長の辞め方が許せないという人がいた。私が聞いたのは一部だが、そういう風に思う人が(一定数)いたのかもしれない」とも語った。
◆笹岡さん、リベラルの牙城を守れず
相手候補の笹岡さんは、松下前市長の後継として、リベラル市政の継承と発展を訴えた。
中学生の子どもの子育てと父親の介護のダブルケアの当事者として、全世代型の地域包括支援の実現などを掲げたが、及ばなかった。(服部展和、岡本太、松島京太)
◆武蔵野市長選立候補者(届け出順)
小美濃安弘(おみの・やすひろ)(61) 無新 自民、公明推薦
<経歴> 会社役員(元)市議・都議▽東京電機大
笹岡裕子(ささおか・ゆうこ)(37) 元市議 無新 立憲民主、共産、れいわ新選組、社民、武蔵野・生活者ネットワーク支持
<経歴> (元)市議・住友商事社員▽立教大
2409
:
OS5
:2023/12/25(月) 13:15:33
>>2404
「千葉県多様性が尊重され誰もが活躍できる社会の形成の推進に関する条例」
反対 中村実
退席
本間進
河上茂
今井勝
森岳
坂下茂樹
宮川太
江野沢吉克
木下敬二
2410
:
OS5
:2023/12/25(月) 21:29:22
>>2009
1期目無所属
2期目自民
https://news.yahoo.co.jp/articles/3531909faf46d9c02f172e33197efa640d47a45c
茂原市長選挙 県議が立候補表明
12/25(月) 19:27配信
チバテレ(千葉テレビ放送)
2024年4月の任期満了に伴う茂原市長選挙に、地元選出の県議会議員が25日、無所属で立候補する意向を表明しました。
市原淳氏
「県議会議員という立場で県全体を見て、そのなかで茂原市を俯瞰してきた。そういった経験をもとに広域連携も深め、そして県・国との太いパイプが私にはあるのでそこを最大限生かして市の活性化に努めていきたい」
立候補を表明したのは、茂原市選出の県議会議員で現在2期目の市原淳さん(46)です。
立候補するきっかけとして、2023年9月の大雨で地元の茂原市が大規模な浸水被害に見舞われたことを挙げたうえで「生まれ育ったまちなので、打てる手があるなら諦めずにチャレンジしようと思った」と決意を述べました。
2023年9月の大雨では、市内で内水氾濫が起きていた可能性を指摘し、内水氾濫のハザードマップの作成や下水処理能力の向上、それに田んぼダムの活用にも取り組みたいとしています。
茂原市長選に向けては、田中豊彦市長も12月6日の市議会で、5期目の当選を目指して立候補を表明しています。
茂原市長選は2024年4月14日告示、21日投開票の日程で行われる予定です。
チバテレ(千葉テレビ放送)
2411
:
OS5
:2023/12/27(水) 16:24:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/767d70123a9ead4778c72118418a2b5c572c8a9f
きぬた歯科院長が八王子市長選を勝手に告知 甲州街道の交差点に大型看板
12/27(水) 13:25配信
23
コメント23件
みんなの経済新聞ネットワーク
明神町交差点に設置された、きぬたさんによる看板広告
八王子市内を通る国道20号沿いの明神町交差点に12月24日、西八王子駅側の「きぬた歯科」(八王子市台町4)のきぬた泰和院長による「八王子市長選、はじまるぞ! 今回も他人事でいいのか? おれはでないけど!」と書かれた大型看板広告が登場した。(八王子経済新聞)
【写真】甲州街道沿いの交差点に広告を設置
今回はこれまであった同院の看板広告と置き換える形で設置。きぬたさんがポーズを取る写真と文言、投票日である「2024.01.21」を記しているが、「きぬた歯科」の名称やきぬたさんの名前は入っていない。
広告の設置を受け、X(旧ツイッター)では「『おれはでない』のに、市長選の日程を知らせるだけの看板を立ててしまうきぬた先生はすごい」「地元民として、必ず投票に行きますよ」(以上、原文のまま)などの投稿が見られる。
地元の不動産業者「エスエストラスト」(横山町)がブランディング活動の一環で同院とコラボし、2018(平成30)年に設置した広告「きぬた歯科より目立ちたいけど、歯が立ちません」を引き合いに、Xでは「上の不動産屋さんの看板も好き」「上の『歯が立ちません』がめちゃ気になりますね」(以上、原文のまま)などのコメントもあった。
きぬたさんが市長選の投票を啓発するため広告を設置した。きぬたさんは市長選の投票率が、2012(平成24)年=約35%、2016(平成28)年=32.6%、前回の2020年=約31.5%と30%台が続いていることを引き合いに出し、「恐らく政治に対して諦めているのでは」と話す。
「市長は一番近く、身近に自分たちに影響を与える。さまざまな選挙の中で一番重要といっても過言ではない。いきなり政治を変えるのは無理だが、小さな成功体験を積み重ねてこそ民主主義を実感できる。仮に自分たち世代は変えられなくても、孫や子どもの世代には変えられる可能性がある。我々世代が放棄してどうするのかと思った」ときぬたさん。
選挙啓発ポスターは「熱量を感じないから見向きもされない」とし、今回、広告を出すことにした理由として、「私は看板で成功した。であれば、多少でもいいので役に立ちたい、選挙の援護射撃をしたいと考えた」と説明する。「十分に名は売れているので、売名行為ではない。顔は売れているが、あくまでも一般人。うさんくさいなど引き付けるのに十分な知名度があると自負している」とも。
今回の広告について、市選挙管理委員会に問い合わせ、「全く問題ないと報告を受けた」ときぬたさん。明神町交差点で広告を展開したのは、「年末でなかったら、もっと多数の告知看板をやりたかった。時間がない。本当は八王子駅前の看板でやりたかったが、巨大なため制作に時間がかかってしまう。すぐ作れて認知度が高い場所を考えた結果、さまざまなメディアで取り上げられた、エスエストラストとのコラボ看板を思いついた」と説明する。
「八王子は立川や橋本にインフラなどで負けている。座して死を待つのは、縁あって八王子に住んでいる自分としては我慢ならない。何とかこの看板が話題になってくれればうれしい」ときぬたさん。「投票用紙に間違っても『きぬた歯科』とは書かないで」とも。
石森孝志八王子市長の任期満了に伴う市長選挙は、2024年1月14日に告示、同21日に投票が行われる。
みんなの経済新聞ネットワーク
2412
:
名無しさん
:2023/12/28(木) 23:41:46
柿沢事件で逮捕された秘書の一人、葛飾区議→都議だった方ですかね
2413
:
OS5
:2023/12/29(金) 00:54:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7fe534be433f09aedaa05236eeefd1667ff1627
自民神奈川県連が県議に党員資格停止の処分 川崎市議選で候補者の否定的文書を支持者に郵送
12/28(木) 22:51配信
カナロコ by 神奈川新聞
かながわ自民党(資料写真)
自民党神奈川県連は28日、党紀違反があったとして小川久仁子県議(川崎市高津区、7期)を党員資格停止2年の処分としたと発表した。27日に開いた総務会で審査していた。
県連によると、小川氏は今春の川崎市議選告示前、同党公認で出馬予定の候補者に関する否定的評価を印象づける文書を党支持者宅に郵送した。また、告示前に他党の公認候補予定者2人が自民党員らにあいさつすることを取り次いだ、としている。
県連はこれらの行為が「党の規律を乱す行為」に該当すると判断した。
党川崎市連が「党員資格停止処分が妥当」とする上申を県連にしていた。
小川氏は神奈川新聞社の取材に「市連の結論を県連が踏襲したことに納得がいかない」と述べた。
神奈川新聞社
2414
:
OS5
:2023/12/29(金) 10:03:55
>>2412
伊藤正樹
https://go2senkyo.com/seijika/22478
2005年都議選当選(民主公認・葛飾区)
2009年都議選当選(民主公認・葛飾区)
2013年都議選当選(民主公認・葛飾区)
2017年衆院選比例落選(希望の党) 民進17区(葛飾区プラス江戸川区の一部)から出馬予定だったが候補者調整の結果
https://news.yahoo.co.jp/articles/d20ae8ab61f8b47f7944e5edb276ae9c2bc8b742
(抜粋)
柿沢未途議員が現金提供を指示か…江東区長選巡り区議ら買収容疑で逮捕
12/29(金) 5:00配信
ほかに逮捕されたのは、柿沢容疑者の政策秘書・伊藤正樹(51)、公設第1秘書・柚留木(ゆるき)成人(64)、私設秘書・後藤周(38)、同・森川直樹(34)の4容疑者。
2415
:
OS5
:2024/01/08(月) 14:15:00
https://www.kanaloco.jp/news/government/article-1045943.html
「志引き継ぐ」…永田輝樹県議の葬儀、しめやかに 関係者が感謝の言葉
政治・行政 | 神奈川新聞 | 2023年12月29日(金) 18:48
22日に59歳で急逝した県議の永田輝樹氏=茅ケ崎市選出=の葬儀が29日、同市内の斎場で営まれた。所属した自民党関係者や支援者らが参列し、地元の活性化や県政の発展に情熱を傾けた故人をしのんだ。
葬儀委員長を務めた…
2416
:
OS5
:2024/01/09(火) 17:09:41
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/politics/dailyshincho-1074996.html
安倍派裏金捜査で窮地の「萩生田光一」都連会長 地元・八王子市長選で小池都知事が思惑含みの動き
2024/01/07 10:41デイリー新潮
安倍派裏金捜査で窮地の「萩生田光一」都連会長 地元・八王子市長選で小池都知事が思惑含みの動き
地元選挙を制することができるか
(デイリー新潮)
“絶対に負けられない戦い”
2024年は注目選挙が目白押しである。
岸田文雄総理が伝家の宝刀である解散権を行使するかどうかが注目され、さらに、今年7月には東京都知事選挙が控えている。現在2期目の小池百合子都知事の出馬が焦点だ。
「いまのところ、小池知事が3期目に挑戦するとは明言していないものの、都庁幹部の間では小池知事の出馬が既定路線となっています」(都政担当記者)
今月、その都知事選を占う重要な選挙が予定されている。1月14日に告示され、21日に投開票される八王子市長選である。
八王子といえば、前政調会長で自民党の都連会長を務める萩生田光一氏の地元。萩生田氏は永田町を揺るがす安倍派の裏金問題の渦中にあり、一連の問題が発覚して「一兵卒に戻る」として政調会長を辞任した。さらに、昨年末には東京地検特捜部による任意聴取が行われたと報じられている。
令和のリクルート事件とも称される 今回の裏金問題により、来たる衆院選では萩生田氏も厳しい戦いが予想される。それゆえ、今回の八王子市長選は“絶対に負けられない戦い”なのである。
小池知事とは距離をとっていた
今回の選挙では自民党が3期にわたり推薦してきた現職の石森孝志市長が退任する意向を示している。そこで、自民党と公明党が推薦しているのが、元都庁職員の初宿(しやけ)和夫候補(59)だ。都庁時代は報道担当理事や新型コロナウイルスの感染症対策を担当するなどをしていた。
「ここ最近の都内の首長選挙で都民ファーストは、小池知事に近い元都庁職員を擁立してきました。昨年4月の豊島区長選では高際みゆきさん、先月の江東区長選では都の政策担当部長だった大久保朋果さん。いずれも、小池知事の近くで仕事をし、信頼されてきた人材でした」
しかし、初宿氏はそうした候補とは少し毛色が違うのだという。
「都庁時代、初宿さんは積極的にメディアや都議に接触し、情報交換を行うタイプの職員でした。そのため、情報が漏れることを警戒し、小池さんは初宿さんとは距離をとっていた。一方で、都議会公明党のドンと呼ばれ、八王子選出の東村邦浩都議と親しいことで都庁内では知られていました。今回の出馬に際し、事前に東村氏に相談し、萩生田さんからの協力も取り付けており、地元では東村さんと萩生田さんとの3連ポスターが作られています」
八王子市は公明党の大票田だ。
「八王子には創価大学など、創価学会関連施設が集まっています 。八王子で生活する学会員も多く、萩生田さんが前回衆院選で獲得した約15万票のうち、3分の1弱は学会票と見られています。そのため、萩生田さんは東村さんに頭が上がらないと言われている。その公明党に全面的に支援されれば、初宿さんにとってこれほど力強いことはないでしょう。ところが、一連の裏金スキャンダルで逆風が吹き、公明党・創価学会の危機感は相当強い。万が一、初宿さんが負けることがあれば“萩生田のせいだ”と公明党内では言われているほど。公明党が連れてきた候補なのだから当然です」
今夏の都知事選を意識
対する小池知事率いる都民ファーストはどうか。
「実は年始の時点で都民ファーストはいずれの候補にも推薦を出していないんです」
とは都民ファの都議である。
「今回の市長選には都民ファの元都議である滝田泰彦氏が立候補を表明しています。ただ、現場レベルで現職の都民ファの都議らが八王子入りして応援することはあり得るとはいえ、党をあげて支援するということにはならない情勢です。小池知事が応援する可能性は極めて低いと思います」
一体なぜなのか。
「小池知事は明らかに今夏の都知事選を意識していて、昨年12月には高校授業料の実質無償化をぶち上げています。そこへ、中途半端に市長選に介入し、公明党に敵対心を抱かせたり、市長選で応援した候補が負けたりしてしまうのが最悪のシナリオです。議会では都民ファの議席数は27議席に過ぎず、公明党など他党に配慮しなければ、議会運営も円滑に進められません。そうした事情もあり、首長選に小池知事を引っ張り出せるかどうかは、その時々による。毎回、現場と知事サイドの綱引きなんです」
2417
:
OS5
:2024/01/09(火) 17:09:54
萩生田氏と小池知事の調整
しかも、最近になって小池知事と萩生田氏の“蜜月ぶり”が話題になっている。
先の記者が続ける。
「江東区長選では、自民、公明、都民ファが大久保氏に推薦を出す異例の“相乗り”となりました。そうなった背景に萩生田さんと小池知事の調整があったんです。小池さんからすれば、都知事選で自民党の協力を得られるかもしれないし、萩生田さんからすれば、ここのところ連敗していた都内の首長選で久々の勝利を収められる可能性が高まる。江東区長選で自民党と協力することに難色を示す都民ファ都議は少なくなかったものの、結果的に自公都ファ推薦の大久保氏は都民ファのおかげで区長に当選することができました。今回の八王子市長選もその延長にあると言っていいでしょう」
デイリー新潮編集部
2418
:
OS5
:2024/01/09(火) 17:17:08
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASRDV7THNRDFUTNB009.html
年末回顧 変革の始まりか、埼玉県所沢市長選
2023/12/27 10:45朝日新聞デジタル
年末回顧 変革の始まりか、埼玉県所沢市長選
当選を決め、事務所で喜ぶ小野塚勝俊氏(左)と取材に答える泉房穂氏(中)=2023年10月22日午後11時40分、埼玉県所沢市、深津慶造撮影
(朝日新聞デジタル)
異例の立候補表明会見だった。9月13日、埼玉県所沢市役所記者室。10月の市長選への立候補を宣言した元衆院議員の小野塚勝俊氏の横には、前兵庫県明石市長の泉房穂氏がいた。
「子どもに冷たい市長は子どもに優しい市長に代わってほしい」。泉氏は、自民・公明推薦で4選を目指す現職候補を批判した。
泉氏は、市長時代の独自の子育て政策で注目を集めた人物だ。子育て支援策の転換を掲げた小野塚氏の姿勢は、泉氏が支援したことで、有権者の目により明確に映ったと思う。
告示日直前には、子どもだけの留守番などを「虐待」だとみなす県虐待禁止条例改正案を県議会に提出した自民党県議団が、猛批判を受けて撤回する事態も起こった。
「あれは怒りを買った。自民だけでなく公明の支持層も離れた」。複数の地元与党関係者はそう話す。ふたを開けてみれば、小野塚氏が現職に1万5千票以上の差をつける大勝だった。
全体の投票率は38・80%で前回(2019年)を6・81ポイント上回った。また、市選挙管理委員会が11月に発表した年代別の投票率は、幼い子どもを抱える世代が選挙結果に大きな影響を及ぼしたことを示している。
前回と比較して、30〜34歳の女性は10・71ポイント増、35〜39歳の女性は10・48ポイント増、35〜39歳の男性は10・04ポイント増などと、30代の投票率の伸びが特に目立った。
選挙戦終盤。小野塚氏が駅頭で演説すると、ベビーカーを止めて拍手を送る若い夫婦の姿が目立った。30年を超える記者生活で首長選の取材を何度も経験したが、あまり見たことのない光景だった。
東京都青梅市長選、山形県米沢市長選など、このところ地方の首長選で自公推薦の候補が敗れる例が起きている。変革が起きようとしているのかもしれない。(深津慶造)
2419
:
OS5
:2024/01/09(火) 22:16:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/e31f053da258eb5b5907af522d0134d8f7f8cf6e
社民党、神奈川から狙う再建 2023年で自治体議会の公認議員ゼロ…次期統一選の復活へ「若者支援で地固め」
1/9(火) 18:51配信
カナロコ by 神奈川新聞
「二十歳の市民を祝うつどい」の参加者に向け政治への関心を持つよう呼び掛ける福島党首=8日、横浜市港北区
昨年の統一地方選で神奈川県内自治体議会に党公認議員が一人もいなくなった社民党が再建策を模索している。神奈川は福島瑞穂党首(参院全国比例)が県連合代表を兼ねる同党の拠点。「若者や無所属議員への支援で地固め」(福島党首)をし、次の統一地方選で公認議員復活を目指す方針だ。
「自民は脱税!国民は増税!」。今月8日、横浜市の「二十歳の市民を祝うつどい」が開かれた横浜アリーナ(同市港北区)近くで福島氏は声高に訴えた。
1998年の国政初挑戦以来、毎年行う恒例の街頭演説だ。若者たちは次々とスマートフォンを向けシャッターを切り動画を収める。通りかかった自民の古参党員は「福島さんの口八丁にはかなわない」と苦々しげだった。
一方で社民の党勢はそんな福島党首の「個人人気頼み」なのが実情だ。同党関係者も「みずほ銀行ならぬ『みずほ個人商店』となっている」(元地方議員)と否定しない。
神奈川新聞社
2420
:
OS5
:2024/01/12(金) 08:28:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6c178cff74a4a509589ce815865ffbe30b59a12
「どうにかならないでしょうか」…小田原市役所の特定部署、4割の職員が療養休暇 パワハラ告発も市は「行為ない」
1/11(木) 21:11配信
神奈川県小田原市がパワーハラスメントを繰り返した市職員の処分を3年以上放置していた問題で、市上下水道局内の部署で2021年度に職員の4割が療養休暇となっていたことが11日、関係者の話で分かった。20年秋に他部署でパワハラ行為が発覚した幹部職員がこの部署に異動しており、その後に療休者が急増した形だが、市は「業務負担が偶然重なったのが原因で、部署内でパワハラ行為があったとは認識していない」と説明している。
ただ、市が22年3月に実施したハラスメントについての職員アンケートではパワハラを告発する回答があった。「上下水道局のパワハラはどうにかならないでしょうか。ここを解決せず何も解決しないと思いますし、また新聞沙汰(ざた)にでもなったらどうするんだろう」と記述されていたが、市はこれまで職員への聞き取り調査を実施してこなかった。
療養休暇について、上下水道局内の課では職員20人のうち4割に当たる8人が新型コロナウイルスやインフルエンザを除いて21年度中に延べ10回取得。同年度の市役所全体(約2300人)の療休者は143人で、7倍近い割合で療休者が多発していた。
神奈川新聞社
2421
:
OS5
:2024/01/16(火) 16:27:01
https://www.asahi.com/articles/ASS1D6JR9S1BUTIL016.html
「萩生田帝国」で市長選、裏金事件の影響いかに 本人は「否めない」
有料記事
藤田大道 太田原奈都乃2024年1月13日 8時30分
14日に告示される東京都八王子市長選は、現職の退任を受け、新顔4氏による争いになりそうだ。多摩地域最大の人口56万人が暮らす中核市は、自民党の都連会長を務める萩生田光一衆院議員の地元。派閥でのパーティー券裏金事件の渦中にある一人だけに、その影響に注目が集まる。
八王子市長選は14日告示
「今日はちょっとマスコミお断りで……」
昨年12月、JR八王子駅直結の2千人規模のホールで開かれた初宿(しやけ)和夫氏(59)の「総決起大会」。陣営の担当者は会場に集まった報道陣にこう告げ、言葉を濁した。
元都職員の初宿氏は、3期務めた石森孝志(たかゆき)市長の後継として市長選出馬を明らかにしており、自民・公明両党が推薦を決めている。後日、陣営幹部が報道非公開とした理由をこぼした。
公明「前面に出さないように」
「代議士が色々大変な時期だ…
2422
:
OS5
:2024/01/18(木) 16:41:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0dc9e9481911e71671166dd127e594bbfc1ee47
小池百合子都知事、八王子市長選で与党系候補の応援演説へ 立場を鮮明に
1/18(木) 15:03配信
産経新聞
小池百合子東京都知事
小池百合子東京都知事が1月21日投開票の八王子市長選で、自民、公明両党が推薦する無所属新人の元都局長、初宿和夫(しやけ・かずお)氏(59)の応援演説を予定していることが18日、分かった。19日夕にJR八王子駅前で実施する。小池氏はこれまで旗幟を鮮明にしていなかった。
小池氏は初宿氏陣営に選挙用応援ポスターの「為(ため)書き」を送る一方、告示2日前の12日の記者会見で市長選について「それぞれが戦われることだ」と述べるにとどめていた。小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」出身の元都議らも出馬するため、表立った活動を避けていたとみられる。
八王子市長選には、それぞれ無所属新人で立憲民主、共産、社民の各党が支持する元都議の滝田泰彦氏(41)、元都議の両角穣氏(61)、会社員の服部貴之氏(40)、派遣社員のかまたたかゆき氏(58)も立候補している。
2423
:
OS5
:2024/01/18(木) 18:58:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/1bd9d5347598d7130fde4d8f339b4d97c4f755d0
八王子市長選 身動き取れぬ萩生田光一氏、様子見の小池百合子氏を前に攻め切れぬ立民
1/18(木) 13:22配信
31
コメント31件
産経新聞
「忖度のない八王子へ」と書かれたジャンパーを着る支援者=1月14日午後、八王子市(奥原慎平撮影)
1月21日投開票の東京都八王子市長選は5人の無所属新人が争う展開だ。八王子市を地盤とする自民党安倍派(清和政策研究会)の萩生田光一前政調会長=衆院東京24区=は自民派閥のパーティー収入不記載事件の渦中で思うように身動きが取れない一方、スキャンダル追及の絶好の機会にもかからわず立憲民主党もどこか動きが鈍い。都内の選挙のキャスチングボートを握るとされる小池百合子都知事は表立った動きを避けるなど、思惑が交錯している。
【写真】自民党の推薦候補の出陣式で、選挙カーに上がらず聴衆と見守った萩生田光一前政調会長
■政治不信、招いた
「本来なら陣頭指揮をとらないといけない市長選にも関わらず、昨年末から政治資金パーティーの会計処理を巡って政治不信を招くことになった」
市長選が告示された1月14日昼、JR八王子駅近くの公園。萩生田氏は自民、公明両党が推薦する元都局長、初宿和夫(しやけ・かずお)氏(59)の出陣式の開会前に、選挙カーにも上らず、聴衆に向けてこう陳謝した。初宿氏の都庁時代の実績を披露すると、ボルテージを上げて相手候補の資質を疑問視してみせた。
「ちょっと議会をかじったから市長でもやってみようという人に故郷を任すわけにはいかない。能登半島の震災のような事態が起きた場合、市長は自分で決断し、国や都と連携して市民を守らないといけない。そんなときに共産党と連携してどうするんですか!」
出陣式が始まると、萩生田氏は選挙カーの前から離れた。ジャケットを着込んで聴衆に交ざって、選挙カーの上でマイクを握る初宿氏や応援弁士の茂木敏充幹事長らを見つめた。
出陣式で壇上に上がらなかった理由について、萩生田氏は周囲に「政治不信を引き起こしたから前面に立つと迷惑をかける」と説明する。
八王子市は、萩生田氏が市議、都議時代から地盤とする「力」の源泉だけに、自民系市政の継続は至上命題といえる。しかし、今回は東京地検特捜部が集中的に捜査した安倍派の幹部という立場が、市長選に影響を与える可能性がある。自身も特捜部から任意聴取を受けた。
■小池氏の動向は…
一方、小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は、今回の市長選に関して静観を決め込んでいる。小池氏も告示日2日前の12日の記者会見で、市長選について「それぞれが戦われることだ」と語るにとどめ、スタンスを明確にしない。
市長選には、前都民ファースト都議の滝田泰彦氏(41)も出馬している。ただ、自民都連幹部は、滝田氏が主要野党の支持を受けていることも踏まえ、小池氏は現在、初宿氏の後方支援に回っていると強調する。「かつての部下が複数出ているから気を使って表立った行動を避けている。共産や社民が支持した時点で、小池氏にとっては(その候補は)アウトだ」と話す。関係者によると、萩生田氏が1月初旬、初宿氏の支援を確認した際、小池氏は「大丈夫よ」と答え、小池氏は14日に初宿氏陣営に選挙用応援ポスターの「為(ため)書き」を送ったという。
小池氏は昨年12月10日の東京都江東区長選で、自民、公明、都民ファが推薦した元都庁幹部を前面に立てて応援し、勝利に貢献した。ただ、当時と比べれば、自民派閥の事件を巡る捜査が世論に強い影響を与えるようになっている。小池氏は今年7月の都知事選を控え、自身のイメージが崩れることを避けようと、表立った動きを控えているとの指摘もある。
告示日の14日午後、滝田氏が街頭に立ったJR八王子みなみ野駅近くの交差点。八王子市選出の立民の須山卓知都議は、萩生田氏をこう皮肉った。
「政治不信が広がっている。『八王子のあの人、悪いことをしているね』と言われてしまう。キックバックとか中抜きとか。けち臭いことをなぜ政治家がやるのか。すごく悲しい」
2424
:
OS5
:2024/01/18(木) 18:58:48
■萩生田氏批判展開も
立民、共産、社民の各党は滝田氏を支持し、自民派閥のパーティー収入不記載事件の渦中にある萩生田氏を批判する選挙戦を展開する。16日には社民党の福島みずほ党首が駆け付けた。立民は当初、独自に候補者を探そうとしたが難航し、断念した経緯がある。自民派閥の事件を巡り、立民は「政敵」だった安倍晋三元首相の最側近、萩生田氏を追い込む絶好の機会を得たはずだ。にも関わらず、応援弁士は八王子市の一部を地盤とする大河原雅子衆院議員にとどまり、党幹部の来援は目立たない。
「支持」と「公認」の差はあるが、立民の菅源太郎氏が当選した昨年12月の東京都武蔵野市議補選では、父親の菅直人元首相をはじめ辻元清美参院議員、蓮舫参院議員、福山哲郎元幹事長ら知名度の高い議員が大挙して選挙区入りした。八王子市長選の動向に詳しい関係者は「小池氏が自公系候補に乗ってしまい、勝ち目が薄くなってしまったから、下手に動かないのだろう」という。
八王子市長選は元都議の両角穣氏(61)、会社員の服部貴之氏(40)、派遣社員かまたたかゆき氏(58)も出馬している。(奥原慎平)
2425
:
OS5
:2024/01/18(木) 19:00:40
https://www.tokyo-np.co.jp/article/302840?rct=t_news
萩生田光一氏がマイクを握った「3分間」 八王子市長選に影を落とす「自民裏金事件」 各陣営は何を思う?
2024年1月15日 06時00分
東京都八王子市長選は14日、派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で自民党が揺れる中、告示された。事件は、各陣営の選挙戦略にも大きな影響を与えている。
◆冒頭、おわびを述べると聴衆の中に
14日午後、JR八王子駅近くの商店街で開かれた自民、公明推薦候補、元都局長の初宿和夫さん(59)の出陣式に、地元選出の衆院議員萩生田光一氏(60)の姿があった。萩生田氏は開式に先立ち、街宣車には上らずにマイクを握ると「昨年末から政治資金パーティーの会計処理を巡って大変なご心配をおかけしていること、改めておわび申し上げます」などと発言。わずか3分であいさつを終えると、その後の様子を、聴衆の中にまぎれて見守った。
あいさつする萩生田氏
あいさつする萩生田氏
萩生田氏は八王子市議、都議を経て、衆院議員の当選6回を重ねる同市の重鎮。本来なら候補者とともに前面に立つのが自然だが、裏金事件を受けて、その出番はわずかな時間に限られた。
安倍派の有力者「5人組」の一人でもある萩生田氏は、派閥の裏金問題を受けて昨年12月に政調会長を辞任。自身もパーティー券の販売ノルマ超過分の還流を受けていながら、関連政治団体の収支報告書に記載していなかったとされ、東京地検特捜部に任意の事情聴取を受けた。
その萩生田氏に出陣式に出席してもらうのか、演説はどうするか、陣営関係者によると、方針は前日夕方の段階でも決まっていなかった。関係者の一人は「イメージを考えて、意見が割れていた」と明かした。
萩生田氏は出陣式後、報道陣の取材に対応。「自分が前面に立つと迷惑がかかる」と話した。
◆「許せない」「情けない」他陣営から上がる声
一方、ほかの陣営は、自民党への逆風を票につなげようと躍起だ。
立憲民主、共産、社民、八王子・生活者ネットワークの支持を受ける元都議の滝田泰彦さん(41)は同日午前、JR八王子駅北口でマイクを握ると「八王子の古い政治体質を変える」と宣言。裏金問題にも触れて「市民や地域のためではなく、政治家自身のためになっている。許せない」と力を込めた。
さらに出陣式の応援弁士を、現在の同市の自民主流派とかつて対立関係にあった自民系の元衆院議員や、自民会派に所属していた元市議長らに依頼。陣営幹部は「自民系でも『変わらなきゃいけない』と思っている人がいることをアピールするための布陣だ」と語った。
八王子市長選の立候補者の街頭演説を聞く有権者ら
八王子市長選の立候補者の街頭演説を聞く有権者ら
元都議の両角穣さん(61)のもとには、かつて所属したみんなの党の元代表渡辺喜美氏(71)が応援に駆け付け、自民党派閥の裏金問題について「情けない」と一蹴。「政党や特定の団体の支援を受けない両角さんだからこそ、しがらみのない決断ができる」と比較して持ち上げた。
両角さんは、自分の選挙事務所に「必勝」と書かれた為書きが、自身の応援団から届いた1枚しかないと紹介。「(自民推薦候補の事務所にある各団体からの)300の為書きより、一つの為書きの方が重い」と、その違いを強調した。
会社員の服部貴之さん(40)は、裏金問題には一切触れず。妻ととともに街頭に立ち、政策を訴えた。
◆選挙への影響は「正直読み切れない」
ただこうした中「裏金問題がどこまで選挙結果に影響するのか、正直読み切れない」との声も上がる。「選挙期間中に事件に動きがあれば、さらに事態は混乱する」と警戒する自民都議がいる一方、別陣営の関係者は「国政と地方自治は、向き合う課題も政策も政治的な背景も違う。そこにばかりこだわっていると足をすくわれかねない」と慎重な見方を崩さない。
昨年12月に行われた武蔵野市長選では、裏金問題が取り沙汰される中、自公推薦の新人候補が、立憲民主、共産、れいわ新選組、社民、武蔵野・生活者ネットワークの支持する新人候補に勝利。逆風をはね返す形で、初当選を果たした。
各陣営の思惑が激しくぶつかる中、かつて滝田さんと両角さんが所属した地域政党・都民ファーストの会は今のところ静観の構えを見せている。都民ファの特別顧問を務める小池百合子都知事は、定例会見で同市長選について「(各候補者が)どういうまちづくりをされていくのか、市民が判断されるのだろう」と発言。告示日の各陣営の出陣式で、都民ファ都議が表だって姿を現すことはなかった。
2426
:
OS5
:2024/01/22(月) 00:17:46
https://www.tokyo-np.co.jp/article/304190
萩生田氏の地元・八王子市長選挙 自公推薦の初宿さんが初当選 裏金事件の逆風しのぐ
2024年1月21日 23時08分
東京都八王子市長選は21日投開票され、自民、公明が推薦し、日本維新の会の地方組織・東京維新の会が支援する元都局長で無所属新人の初宿(しやけ)和夫さん(59)が、立憲民主、共産、社民、八王子・生活者ネットワークの支持を受ける元都議の滝田泰彦さん(41)らいずれも無所属新人の4人を破り、初当選した。
当選が決まりバンザイする初宿和夫さん㊥
当選が決まりバンザイする初宿和夫さん㊥
八王子市は、自民党の萩生田光一前政調会長のお膝元。初宿さんは自民党の推薦を受けており、派閥の政治資金パーティー裏金事件の影響が懸念されたが、終盤に小池百合子都知事の応援を受けるなどして逆風を跳ね返した。東京・多摩地域の首長選は、昨年12月の武蔵野市長選に続き自民系候補の連勝となった。
当日有権者数は46万8256人、投票率は38.66%(前回31.46%)だった。
◆寝られない一週間
初宿さんが当選確実となると、支持者らが集まった市内の事務所は握手と歓声で沸いた。初宿さんは「皆様本当にありがとうございました。政治経験ない素人の私をここまで育てていただき、感謝申し上げます」とあいさつ。「本当に市議会の皆様方、自民党、公明党の皆様方が、普段、地域があってそして丁寧に、皆様方の声を聞いてくださり、それを市政に反映しそれを実現してきた石森元市長。この流れ、これを私がしっかりと引き継ぎたい」と語った。
萩生田氏は「私も寝られない一週間でした。私のマイナスをすべての市民の皆さんがカバーしていただいて、初宿新市長を誕生させた」とほっとした表情を見せた。
◆「政治とカネ」は別
八王子市長選で小池百合子知事㊨の支援を受けた初宿和夫さん
八王子市長選で小池百合子知事㊨の支援を受けた初宿和夫さん
八王子市では、3期目の石森孝志市長(66)が昨年9月、今期限りでの引退を表明。石森市長から後継指名を受けた初宿さんは、市政の継承と発展を訴えた。
選挙期間中、初宿さんは都職員として35年間勤め、新型コロナ対策などに取り組んだ行政経験の豊かさを強調。「市民の命と財産を守り、安心安全な暮らしを実現する」とし、国や都と連携しながらの事業推進を掲げた。能登半島地震などを踏まえ、「防災や感染症対策にも力を入れる」とも訴えた。自民党の裏金問題については、国政の「政治とカネ」の問題は市政とは別だとして理解を求めた。
◇八王子市長選(開票率100%)
得票
初宿和夫(しやけ・かずお) 59 無新 63838
滝田泰彦(たきた・やすひこ) 41 無新 57193
両角穣(もろずみ・みのる) 61 無新 44913
服部貴之(はっとり・たかゆき) 40 無新 10292.369
かまたたかゆき 58 無新 2276.630
2427
:
OS5
:2024/01/22(月) 08:34:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b7a8c57c16a2af6df415eedfc53736e37e7e931
自公推薦の初宿氏初当選 野党支持候補ら破る 東京都八王子市長選
1/21(日) 23:40配信
時事通信
東京都八王子市長選で初当選した初宿和夫氏(左から2人目)。右端は同市が選挙地盤の萩生田光一自民党前政調会長=21日夜、同市内
任期満了に伴う東京都八王子市長選が21日投開票され、無所属新人で元都職員の初宿和夫氏(59)=自民、公明推薦=が、元都議の滝田泰彦氏(41)=立憲民主、共産、社民支持=ら無所属新人4人を破り、初当選した。
派閥の政治資金パーティー収入を巡る事件で自民への逆風が続く中、初宿氏が小池百合子都知事の応援も受け、激戦を制した。
投票率は38.66%で、前回(31.46%)を上回った。
初宿氏は、退任する現職の後継候補をアピールするとともに、都職員時代に危機管理に携わった実績などを強調。小池氏は当初、立場を明確にしていなかったが、選挙戦終盤に応援に入った。
同市は、事件を巡り東京地検特捜部から事情聴取された自民党の萩生田光一前政調会長の選挙地盤だが、同氏は目立った応援を避けた。日本維新の会の地方支部「東京維新の会」も告示後、初宿氏の支援を決めた。
滝田氏は、古い政治体質からの脱却を掲げたが、及ばなかった。元都議の両角穣氏(61)、会社員の服部貴之氏(40)、派遣社員のかまたたかゆき氏(58)は伸び悩んだ。
2428
:
OS5
:2024/01/22(月) 12:00:00
https://www.asahi.com/articles/ASRCF71VKRCFULOB00H.html?oai=ASS1P7L0HS1HPOMB009&ref=yahoo
「私に敵は誰1人いない」 町外出身の新町長生んだ背景に対立の歴史
村野英一 原晟也2023年11月14日 11時00分
前町長が解職請求(リコール)で失職したことに伴う神奈川県真鶴町長選は12日投開票され、前横須賀市議の小林伸行氏(48)が初当選した。「対立から対話へ」と唱える町外出身の新町長が、選挙人名簿流出問題で混乱した町政の立て直しに挑む。当日有権者数は6083人。投票率は62・16%(2021年の前回は62・20%)だった。
町長選には小林氏のほかに、健康食品会社長の世古口裕司(56)▽元町総務課長の細田政広(64)▽AI党のAIメイヤー(50)▽小児科医の竹下英里(55)の新顔5氏が立候補を届け出ていた。AIメイヤー氏以外は、いずれも無所属。
当選決定が伝わると、小林氏は支持者らを前に「町役場の派閥や議会との対立に、本当に町民を向いているのかと怒りや憤りが有権者にあった。まず役場の態勢の整備に投資をし、デジタル化や行革に重きを置きたい」と述べた。
選挙戦では、前町長派と反対派に割れた町内の対立の克服に向け、「しがらみのない政治を実現しよう」と町政刷新を唱えた。そのうえで、民間の投資を呼び込み、自治体の広域連携に取り組むと主張。県内で最も高い水準にある水道代の値下げや無料バスの運行も公約し、町民の生活に寄り添う姿勢もアピールした。
町では町職員出身の町長が40年間以上続き、元職員同士が町長選で争う構図がその後の対立にもつながっていた。選挙人名簿問題でも、松本一彦前町長が部下の幹部職員とともに、自らに近い町議選候補に名簿のコピーを配り、対立する勢力に対抗しようとした。
小林氏は衆院議員秘書を経て横須賀市議になり、4期目の途中で今回の町長選に挑んだ。10月半ばから少人数の集会を10回以上開いたという。徐々に支援者が広がり、地方自治の改革を志す、小田原市議や元県議ら町外の約20人の支援で運動を展開した。
今回の選挙で、元町職員の細田氏が町内の主な経済団体や町議らの幅広い支持を得た一方、小林氏は「私には誰1人敵はいません。対立の政治を超え、真鶴を一つにして、政策で前へ進めよう」と対立の克服を訴えた。
前町長のリコール運動を推進した町外出身の大塚伸二さん(67)は「リコールで苦労した町民が、町役場出身の町長は良くないという思いを強め、新しい力を選択した。新町長と町民との融合がチャレンジになる」と語った。
小林氏は当選後の取材に町職員と対話を進める考えを強調。「職員が最初の45日間に不祥事やミスを報告すれば、不問に付す。すべてのウミを出し切りたい」と述べた。
さらに県西地域の広域連携をめぐって、町長と市長が意見を交換するサミットの開催を提案する考えも示した。まず消防救急システムの連携などに関する協議に期待し「首長の皆さんの忌憚(きたん)のない対話が必要。小田原市長にお願いしたい」と述べた。
また、町議補選(被選挙数1)も同日投開票され、新議員が決まった。(村野英一、原晟也)
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:
OS5
:2024/01/22(月) 12:59:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/68be7c291b1a9dad966e1b1d6e0f2edffa87e121
自公勝利の八王子市長選、逆風の接戦制した小池都知事の応援 野党は追い風生かせず
1/22(月) 10:48配信
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産経新聞
東京都八王子市長選を制した自民党の推薦候補を拍手で迎える萩生田光一前政調会長(中央)=21日夜、同市(奥原慎平撮影)
21日投開票された東京都八王子市長選は、無所属新人で元都職員の初宿(しやけ)和夫氏(59)=自民、公明推薦=が元都議で立憲民主や共産、社民が支持した滝田泰彦氏(41)ら4人の無所属新人を破って初当選した。自民党派閥パーティー収入不記載事件で初宿氏に逆風が吹く中、風向きを変えたのは選挙戦終盤に応援に入った小池百合子都知事だった。立民、共産は自民系に勝利を許した昨年12月下旬の武蔵野市長選に続き、追い風を生かすことができなかった。
【写真】八王子市長選を制した初宿和夫氏と支援者に謝意を伝える自民党の萩生田光一前政調会長
■ブレーキになった‥
「寝られない1週間だった。ヒリヒリ胃が痛む毎日だった。本来、追い風を送らないといけない私がブレーキになってしまい、ご迷惑をかけてしまった」
21日夜、八王子市の繁華街に近い初宿氏の事務所。初宿氏の当選確実が伝わった後、同市の大半を地盤とする自民党の萩生田光一前政調会長は支援者に改めてこう謝罪した。
初宿氏は最終的に滝田氏に6645票差をつけたが、午後9時に始まった開票作業では午後10時半時点の速報値で2人は互角。支援者の間に「心臓に悪い‥」との声が漏れる中、当確が伝わったのは午後10時40分過ぎだった。
昨年11月中旬に出馬を表明した初宿氏に自公がスクラムを組んで背中を押そうとする矢先、自民安倍派(清和政策研究会)などに派閥パーティー収入不記載事件が発覚する。同派幹部の萩生田氏も東京地検特捜部から任意で事情聴取も受けた。
14日の告示日の初宿氏の出陣式で、萩生田氏は開会直前に演説したが、「政治不信を招いた」(本人)として選挙カーには上がらず聴衆に交じって様子を見守った。
■自公に厳しい情勢を打破
情勢は初宿氏に厳しかった。公明党都議によれば、今月前半の世論調査では滝田氏が約7000票リードしていたという。陣営関係者は「相手候補の演説内容も共産党系が主導している。革新勢力に牛耳られかねない八王子市政など経験したくない」と危機感を募らせていた。
「追い風」を送ることができない萩生田氏に代わって、自民党の菅義偉前首相、小泉進次郎元環境相、高市早苗経済安全保障担当相、平将明衆院議員、片山さつき元地方創生担当相らが相次いで初宿氏の応援演説のため現地に入った。
しかし、自民の主力議員より威力を発揮したのが、19日に応援に入った小池氏だという。
初宿氏を後継指名した石森孝志市長は21日夜、勝因について「小池氏が八王子にお越しいただいた。これが逆転のきっかけだった」と支援者に解説した。初宿氏本人も記者団に「小池氏が来てから、反応が良くなった。明確なターニングポイントだった」と口をそろえた。
7月の都知事選で3選がかかる小池氏は出馬を明言していないが、自民都連会長を務める萩生田氏は小池氏に借りを作った形となった。
■共闘の成果も
敗軍の将となった滝田氏は21日夜、支援者らにこう述べつつ、苦労をねぎらった。
「八王子の歴史でかつてないほど、いろいろな人が共闘してきた。次の政治の動きにつなげていきたい」
初宿氏陣営の事務所から数百メートル離れた滝田氏陣営の事務所。一部報道機関が出口調査で滝田氏の「やや先行」を報じていただけに、初宿氏の当確が伝わると沈鬱ムードが漂う。支援者が連れてきた幼児たちも事務所後方で眠そうだ。
滝田氏は小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」で都議を1期務め、今回の市長選は立民、共産、社民などの支持を得て、自民系市政からの転換を図ったが及ばなかった。
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