[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
首都圏・東京 地方政治綜合スレ
2425
:
OS5
:2024/01/18(木) 19:00:40
https://www.tokyo-np.co.jp/article/302840?rct=t_news
萩生田光一氏がマイクを握った「3分間」 八王子市長選に影を落とす「自民裏金事件」 各陣営は何を思う?
2024年1月15日 06時00分
東京都八王子市長選は14日、派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で自民党が揺れる中、告示された。事件は、各陣営の選挙戦略にも大きな影響を与えている。
◆冒頭、おわびを述べると聴衆の中に
14日午後、JR八王子駅近くの商店街で開かれた自民、公明推薦候補、元都局長の初宿和夫さん(59)の出陣式に、地元選出の衆院議員萩生田光一氏(60)の姿があった。萩生田氏は開式に先立ち、街宣車には上らずにマイクを握ると「昨年末から政治資金パーティーの会計処理を巡って大変なご心配をおかけしていること、改めておわび申し上げます」などと発言。わずか3分であいさつを終えると、その後の様子を、聴衆の中にまぎれて見守った。
あいさつする萩生田氏
あいさつする萩生田氏
萩生田氏は八王子市議、都議を経て、衆院議員の当選6回を重ねる同市の重鎮。本来なら候補者とともに前面に立つのが自然だが、裏金事件を受けて、その出番はわずかな時間に限られた。
安倍派の有力者「5人組」の一人でもある萩生田氏は、派閥の裏金問題を受けて昨年12月に政調会長を辞任。自身もパーティー券の販売ノルマ超過分の還流を受けていながら、関連政治団体の収支報告書に記載していなかったとされ、東京地検特捜部に任意の事情聴取を受けた。
その萩生田氏に出陣式に出席してもらうのか、演説はどうするか、陣営関係者によると、方針は前日夕方の段階でも決まっていなかった。関係者の一人は「イメージを考えて、意見が割れていた」と明かした。
萩生田氏は出陣式後、報道陣の取材に対応。「自分が前面に立つと迷惑がかかる」と話した。
◆「許せない」「情けない」他陣営から上がる声
一方、ほかの陣営は、自民党への逆風を票につなげようと躍起だ。
立憲民主、共産、社民、八王子・生活者ネットワークの支持を受ける元都議の滝田泰彦さん(41)は同日午前、JR八王子駅北口でマイクを握ると「八王子の古い政治体質を変える」と宣言。裏金問題にも触れて「市民や地域のためではなく、政治家自身のためになっている。許せない」と力を込めた。
さらに出陣式の応援弁士を、現在の同市の自民主流派とかつて対立関係にあった自民系の元衆院議員や、自民会派に所属していた元市議長らに依頼。陣営幹部は「自民系でも『変わらなきゃいけない』と思っている人がいることをアピールするための布陣だ」と語った。
八王子市長選の立候補者の街頭演説を聞く有権者ら
八王子市長選の立候補者の街頭演説を聞く有権者ら
元都議の両角穣さん(61)のもとには、かつて所属したみんなの党の元代表渡辺喜美氏(71)が応援に駆け付け、自民党派閥の裏金問題について「情けない」と一蹴。「政党や特定の団体の支援を受けない両角さんだからこそ、しがらみのない決断ができる」と比較して持ち上げた。
両角さんは、自分の選挙事務所に「必勝」と書かれた為書きが、自身の応援団から届いた1枚しかないと紹介。「(自民推薦候補の事務所にある各団体からの)300の為書きより、一つの為書きの方が重い」と、その違いを強調した。
会社員の服部貴之さん(40)は、裏金問題には一切触れず。妻ととともに街頭に立ち、政策を訴えた。
◆選挙への影響は「正直読み切れない」
ただこうした中「裏金問題がどこまで選挙結果に影響するのか、正直読み切れない」との声も上がる。「選挙期間中に事件に動きがあれば、さらに事態は混乱する」と警戒する自民都議がいる一方、別陣営の関係者は「国政と地方自治は、向き合う課題も政策も政治的な背景も違う。そこにばかりこだわっていると足をすくわれかねない」と慎重な見方を崩さない。
昨年12月に行われた武蔵野市長選では、裏金問題が取り沙汰される中、自公推薦の新人候補が、立憲民主、共産、れいわ新選組、社民、武蔵野・生活者ネットワークの支持する新人候補に勝利。逆風をはね返す形で、初当選を果たした。
各陣営の思惑が激しくぶつかる中、かつて滝田さんと両角さんが所属した地域政党・都民ファーストの会は今のところ静観の構えを見せている。都民ファの特別顧問を務める小池百合子都知事は、定例会見で同市長選について「(各候補者が)どういうまちづくりをされていくのか、市民が判断されるのだろう」と発言。告示日の各陣営の出陣式で、都民ファ都議が表だって姿を現すことはなかった。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板