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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

2365OS5:2023/11/20(月) 22:01:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a8e0269d297ca5e65468e12f608540edc4543e9
東京都内で自民からの保守層離れ深刻 内閣不信影響か、首長選などで「都民ファーストの会」存在感
11/17(金) 21:12配信
産経新聞
東京都の小池百合子知事

9月以降の多摩地域の首長選や都議補選で3連敗を喫した自民党からの保守層離れが深刻化している。衆院選の区割り変更に伴う東京都内の候補者調整をめぐって一時関係の悪化した公明党との修復遅れを指摘する声もあるが、支持率が低下する岸田文雄内閣に対する政治的な不信感が大きいとみられる。一方で、自民党に代わる受け皿として、小池百合子都知事が特別顧問を務める都民ファーストの会が着々と勢力を拡大しており、都内で続く首長選でも存在感を増しそうだ。

■知事、言及避ける

「青梅では珍しい名前の候補者でしたが、市長に選ばれた。訴えが有権者に通じたということにつきるのではないか」

12日に投開票された青梅市長選で自民、公明が推薦した候補者に、都民ファ推薦の候補者が勝利したことへの評価を聞かれた小池知事は17日の定例記者会見で、自公との対立構図への言及を避けるように、こうけむに巻いた。今月に入り、自民都連会長の萩生田光一政調会長と面会を重ねるなど、来夏の都知事選を見据えて同党との無用な衝突は避けたいからだ。

自民にとっても、知名度のある小池氏を敵に回して選挙に勝てる体力的な余裕はない。「9千票も差がつくとは思わなかった。政権への批判票は少なくない」(自民幹部都議)と青梅市長選の結果には戦々恐々だ。青梅市はもともと保守が強い地盤とされ、「保守層の票が都民ファの候補者に流れた。都市部にも波及する可能性は否定できない」(同)と今後の選挙戦への影響を危惧する。

こうした傾向は、9月の立川市長選で自民が推薦する候補者が敗北し、10月の立川市選挙区の都議補選(欠員2)で自民の公認候補が立憲民主党、都民ファが公認した候補に敗れたことでも顕著だった。特に都議補選では、小池氏が都民ファの候補者の応援演説に3回も入る力の入れようで、都議会の議席は自民と都民ファが同数となり、並んで第1会派を占めるにいたった。

この都議補選においては、「自主投票とした公明党の票の一部が都民ファの候補者に流れた」(自民中堅都議)との恨み節も漏れる。都内の候補者調整をめぐる自公のひずみが解消しきれなかっただけでなく、「知事との関係性において恩を売ったのではないか。公明党はその場その場で強い方につく」(同)との見方もある。公明は平成29年の都議選前に都政での自公連携を解消し、都民ファと手を組んだ経緯がある。国政での自民との距離感をにらみつつ、水面下で小池氏とつかず離れずの関係を続けている。

■3者の思惑交錯

こうした自民、公明、小池氏の3者の綱引きの中で、政権批判の風を受けて保守層に支持を広げる都民ファが勢力を拡大しているのが現状だ。12月に予定される江東区長選と武蔵野市長選では「自民と小池氏が協力し、公明が推す展開もあるかもしれない。都民ファは小池氏の意向に従う」(都政関係者)という。来年1月の八王子市長選では、自公が支援する方向で調整する元都職員と、すでに立候補を表明している都民ファの前都議が争う構図も想定されるが、3者の思惑が交錯する中で予断を許さない状況だ。(楠城泰介)


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