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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

1713チバQ:2022/09/21(水) 07:14:14
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ9K74CVQ9KULOB006.html
立憲神奈川県連代表選、新代表に青柳氏 「党内融和はかる」
2022/09/18 10:45朝日新聞デジタル

立憲神奈川県連代表選、新代表に青柳氏 「党内融和はかる」

新代表に選出され、あいさつする青柳陽一郎衆院議員=2022年9月17日午前11時29分、横浜市中区、足立優心撮影

(朝日新聞デジタル)

 任期満了に伴う立憲民主党神奈川県連の代表選が17日投開票され、前幹事長の青柳陽一郎衆院議員(比例南関東ブロック)が新代表に選ばれた。旧立憲が県組織を立ち上げて以来代表を務めてきた阿部知子衆院議員(神奈川12区)との一騎打ちを制した。任期は2年後の定期大会まで。

 この日横浜市内であった県連の定期大会で、県連所属議員ら121人による投票があった。投票の結果、青柳氏が65票、阿部氏は50票、白票1票(5人が欠席)だった。

 7月の参院選神奈川選挙区に候補者2人を擁立した立憲は、両陣営が対立し、県連内部に亀裂が生まれていた。こうした状況を念頭に青柳氏は選出後「党内融和をはかり、公平公正な運営、手続きを心がけて徹底したい」とあいさつした。

 一方の阿部氏は朝日新聞の取材に「参院選の結果も含め、私の方針への批判があったと思う」と語った。複数の女性議員から内部でハラスメントに遭ったと訴える声が出ていることを踏まえ、「いま課題のハラスメントに(対して)、しっかり組織として取り組んでくれると期待している」とも述べた。

     ◇

 新代表に選ばれた青柳氏は衆院4期目。自民党国会議員の秘書を経て2012年衆院選に当時のみんなの党から立候補し、初当選。その後民進党などを経て、17年の旧立憲の結党に参画した。

 県連幹事長として臨んだ昨年の横浜市長選では「無名の新人」だった山中竹春市長の擁立に向けて党内外の調整にあたった。市長選で山中氏は現職や閣僚経験者を相手に大差で勝利。こうした実績が県連内部での支持につながったようだ。

 一方、旧立憲県連立ち上げから代表を務めてきた阿部氏には「思いつきで動く」(県連関係者)との批判もあり、青柳氏がこうした批判の受け皿になった側面も。青柳氏は記者団に「現状に問題意識を持つ人が一定程度いたということではないか」と勝因を分析した。

 目下の課題は来春の統一地方選だ。県連所属議員は100人を超えるが、立憲の党勢が低迷するなか、参院選で伸長した日本維新の会は公認候補を複数擁立する予定だ。立憲にとっては現勢力の維持も容易ではなく、新代表の手腕が試されることになる。

 今月に入って県連所属の女性議員から県連内部でハラスメントにあったとの訴えも相次いでいて、こうした事案への対応も急務だ。青柳氏は「自ら対処にあたり、並行して第三者機関の設置を早急に検討していきたい」と話した。(足立優心、伊藤良渓)

1714チバQ:2022/09/22(木) 19:19:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbd6a5955406748d2d91d56abcf7f55cab21c94c
選挙の公費負担は「不要」 町議会が異例判断 乱立懸念、現職有利?県内唯一、統一選に影響も 千葉・酒々井
9/22(木) 19:03配信


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千葉日報オンライン
千葉県内町村の条例採決結果

 選挙カーやビラなど候補者の選挙運動費用を各自治体が負担する「公費負担制度」を巡り、酒々井町議会が同制度導入に向けた条例案を否決したことが、21日までに分かった。地方選挙で同制度の対象は都道府県や市などに限られてきたが、2020年6月に公選法が改正され町村でも導入が可能に。県内町村で次々と導入の条例が成立する中、同町議会の判断は異例。来年4月の統一地方選では五つの町で議員選が予定されており、酒々井町のみが「自費負担」選挙となる可能性が高まった。

 改正公選法は候補者不足の解消を求める全国町村議会議長会や全国町村会の要望を受けて、選挙運動費用の一部を公費で負担する「選挙公営」を町村でも採用可能とした。公営の対象は(1)選挙カーの使用(2)ビラ作成(3)ポスター作成-で、自治体が条例で公営対象や負担の上限額などを定めることができるとした。併せて、町村議員選ではビラ頒布を解禁(上限1600枚)したほか、供託金制度(15万円)も新たに規定した。

 県内は全17町村のうち15町村が条例を既に制定(栄町は来年に提出予定)。酒々井町も9月定例議会に「(所管する)総務省の施行令に準じた内容」(同町担当者)で提出したものの、9日の採決で賛成3、反対11の大差により否決された。

地方選挙の公費負担状況

◆乱立懸念

 反対議員は、選挙公営の導入による公費の無駄使いや財政負担の増大を警戒。さらに、議員の一人は同町は一部地域に人口が集中し、過去には自転車のみで巡る候補者がいたことを挙げて「選挙カーを公費で負担すれば候補者全員が使用し、騒音など新たな問題も発生する」。別の議員は来年の町議選まで時間が限られる中、選挙カーの確保など選挙運動の準備で現職が有利な立場にあるとし「新人との不公平感を生じさせないため、改選後に議論すべき」と話した。

 中には、前回19年の町議選に“地縁なき”候補者が登場したことにいらだつ議員も。公費負担で政策理念のない候補者の立候補を危惧し「町民のため働ける人を選ぶには自費選挙が適切。候補者不足なら定数を減らすべき」と訴えた。立候補が相次いだ昨年3月の知事選を引き合いにだし、候補者乱立を懸念する声もあがる。

◆現職有利

 ただ、総務常任委員会では「可決すべき」と決定していたこともあり、否決に困惑も広がる。賛成議員の一人は「正直言って当然(成立する)だろうと思っていた」と戸惑いを隠さない。「否決までは考えていなかった」と反対した一部からは驚きの声も漏れる。

 同町担当者は今後の再提出について「現在考えていない。条例がないまま選挙戦を迎えることもあり得る」との認識を示した。

 総務省は「改正公選法では条例を『制定できる』としており、制定するしないは各議会の判断」と冷静に受け止め。議員の一人は「(公費負担がないと)生活に余裕のある人しか立候補できない。結果的に現職が有利になり、新人が生まれにくい環境になっている」と、町議会の硬直化への危機感をあらわにした。

1715チバQ:2022/09/22(木) 19:35:25
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-203834.html
岸本区長、慎重答弁の船出 初の議会質疑、公約巡りトーンダウンも 自民系の反発には「熟議民主主義」強調
2022/09/22 06:00東京新聞

岸本区長、慎重答弁の船出 初の議会質疑、公約巡りトーンダウンも 自民系の反発には「熟議民主主義」強調

議会休憩中、井口かづ子議員(左)に水の飲み方を教わる岸本聡子区長

(東京新聞)

 市民団体の支援を母体に誕生した東京都杉並区の岸本聡子区長が、就任後初めて臨んだ区議会本会議質疑(13〜20日)を終えた。6月の区長選で掲げた児童館の再編見直しなど一部の公約については着手への明言を避けるなど、慎重な受け答えに終始。岸本氏に距離を置く会派が多数を占める中、議会対応の難しさが浮き彫りになった。一方、会派や区民の意見に耳を傾ける姿勢を評価する議員も出始めている。(原田遼)

 議会では児童館再編や道路拡幅の計画見直しなどの公約を巡り、実効性や財源を疑問視する質疑が相次いだ。岸本氏は「就任後、選挙時に知りえなかった課題を知った」とした上で「児童館に限らず、子どもの最適な居場所づくりが重要」「事業着手している道路は凍結したり、作為的に遅らせるつもりはない」など、選挙戦からトーンダウンする発言もあった。

 こうした姿勢に、自民系会派は「投票してくれた区民を裏切った」「公約を守れないならホームページで説明を」など激しく追及。岸本氏は「区長公約をただちに実現できると考えていない。区民への十分な説明と意見聴取の機会を設けたい」と繰り返した。

 岸本氏は20年間の海外生活から今年4月に同区に移住。区長選では市民団体を中心に支持を広げたが、区議会多数派の自公系3会派の支援は受けていない。岸本氏を選挙戦で支えた区議は「今後公約に取り組まなければ、支援者は離れていくし、急進的すぎる議案は議会を通らない。難しい立場が続く」と懸念する。

 ただ岸本氏は抵抗も織り込み済み。5日の記者会見では「熟議民主主義」という言葉を紹介し、「対話を重ねて賛成の人も反対の人も納得いく解決策を模索する。熟議した上での決定であれば、その後の運営や社会のあり方が変わる」と強調した。就任後、公約で触れた公共施設や街づくりの現場を30カ所以上視察しており、区幹部によると、議会の答弁原稿も職員に任せず、ほとんど自分で書き上げている。

 会派を超えた共感も出始めた。岸本氏が代表質問初日、答弁中の水の飲み方が分からずに困っていると、休憩時に自民系のベテラン女性区議が駆け寄り、演台で作法を指導。その井口かづ子氏は取材に「話を聞いていれば、区民を大切にしていることがよく分かる。同じ女性として頑張ってほしい」と語った。

 岸本氏は20日の本会議終了後、取材に「一人の公約で全てが変わるのではなく、区民の集合的な意見によって区政が動いていく。議会での議論を通じて、区民から建設的な議論や提案が出てくるようになればいい」と話した。

【関連記事】杉並区議会って何するの?傍聴の仕方は? いちから分かる議会ガイド

1716とはずがたり:2022/09/23(金) 17:00:44

来春の県議選 梅澤氏、出馬の意向 立憲民主党の公認で
https://www.townnews.co.jp/0106/2022/09/22/642877.html


 梅澤愛里(ありさ)氏(35)がこのほど、来春の神奈川県議会議員選挙(瀬谷区)に立憲民主党の公認を受けて出馬する意向を明らかにした。

 新人の梅澤氏は三ツ境小・原中・瀬谷高の出身。現在は(学)横浜二ツ橋愛隣学園で働き、同党の神奈川県第5区総支部長の山崎誠衆議院議員の秘書も務める。家族構成は夫と1歳の息子。

 白血病によって9歳で亡くなったダウン症の長男の闘病経験から、県の障がい福祉や医療制度の遅れを感じ、政治家を志したという。実現を目指す政策に、子どもたちの個々の能力に合った教育カリキュラムを作成するシステム構築、障がい児・者を受け入れる組織への特別講習の定期実施、安心して医師の診察を受けられる「家庭医」の仕組み構築などを掲げる。「息子から渡されたバトン。結果を出せるよう頑張りたい」と話す。

1717とはずがたり:2022/09/23(金) 17:01:11

塚原、桜井氏擁立へ調整 来春の栃木県議選で立民県連
11:30
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/638279

 立憲民主党県連が来春の県議選で、日光市選挙区(定数2)に同党県連代表の福田昭夫(ふくだあきお)衆院議員の秘書を務める塚原和広(つかはらかずひろ)氏(43)、さくら市・塩谷郡選挙区(定数2)に同市議の桜井秀美(さくらいひでみ)氏(68)を擁立する方向で最終調整していることが22日、分かった。2人の立候補はすでに同県連2区支部で了承されたとみられ、早ければ26日の県連幹事会で決定する。
平田氏が栃木県議選出馬を正式表明 小山・野木選挙区

 旧立民の結党後初の県議選となった前回(19年)、福田氏のお膝元の日光市とさくら市・塩谷郡の両選挙区で、平木(ひらき)チサ子(こ)氏、船山幸雄(ふなやまゆきお)氏が再選を逃し、自民に独占を許した。

 公認6人のうち当選は3人にとどまり、次期選挙での党勢拡大が課題となっていた。

1718とはずがたり:2022/09/23(金) 18:12:03

戸塚区県議選 森田氏、公認候補に 立憲 統一地方選で擁立
https://www.townnews.co.jp/0108/2022/09/22/642841.html
政治

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森田学氏
森田学氏

 立憲民主党は9月6日、来春の統一地方選、戸塚区の神奈川県議会議員選挙に、新人の森田学氏(39)を公認候補予定者とすると公表した。

 横浜市立寺尾中学校、星槎国際高等学校卒業。現在は、デジタルハリウッド大学院修士課程在学中、衆議院議員・山崎誠秘書。

 森田氏は「前職で調剤薬局・不動産会社経営に携わったことから、慢性的な人手不足など厳しい状況にある医療や福祉、介護の現場を見てきた」とし、「こうした状況の改善、少子高齢化・空き家問題など、地域課題の解決に向けた政策を推進したい」と語った。

1719とはずがたり:2022/09/24(土) 11:02:22
渡辺氏県議選に出馬調整 宇都宮・上三川選挙区 立民県連副代表
2022/09/24 07:00
https://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20220924-OYTNT50007/

 立憲民主党県連副代表の渡辺典喜氏(39)が、来春の県議選に宇都宮市・上三川町選挙区(定数13)から出馬する方向で調整していることが関係者への取材で分かった。

 渡辺氏は宇都宮市出身で、直近2回の衆院選に栃木1区から出馬し、立民公認だった21年10月の選挙では6万6700票を獲得したが、次点で落選した。

 関係者によると、渡辺氏は立民の県連幹部に意向を伝えており、立民の党籍を残したまま、無所属で出馬する方向で調整している。渡辺氏は近く、後援会と相談し最終判断するという。

 立民は、同選挙区に現職の小池篤史氏(46)を公認候補として擁立する方針だ。

1720チバQ:2022/09/24(土) 21:50:52
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-204371.html
過去最多の争いか 品川区長選あす告示 区議補選も
2022/09/24 07:21東京新聞

 東京都品川区長選は二十五日、告示される。現職の浜野健区長(75)は勇退する意向を示しており、いずれも新人で無所属の五人と諸派の一人が立候補を表明している。六人の選挙戦となれば現行制度では同区で過去最多。投票は十月二日。即日開票される。

 出馬を表明しているのは、いずれも無所属で区議六期目の石田秀男さん(63)=自民推薦=、都議を二期目途中の今月に辞職した森沢恭子さん(43)、三菱UFJ銀行を先月退行した山本康行さん(46)、区議五期目の西本貴子さん(61)、日本社会事業大元教授の村川浩一(ひろかず)さん(75)=共産推薦=と、政治団体「品川に維新を起こす会」代表で区議を三期務めた大西光広さん(65)。

 同区では区長公選制が復活した一九七五年以降、区職員出身者が区長の座に就いてきた。今回これまでに出馬表明した職員出身者はおらず、現区政をどう引き継ぐかや、羽田空港の着陸機が品川区内など都心を低空飛行する新ルートにどう対応するかなどを巡って論戦が交わされる見通しだ。

 併せて行われる区議補選は被選挙数が三となる見通しで、七人が立候補を準備している。選挙人名簿登録者数(一日現在)は三十三万九千四百十六人。(井上靖史)

1721チバQ:2022/09/24(土) 21:53:53
https://news.goo.ne.jp/article/chiba/region/chiba-20220923120910.html
民放で「居眠り」放映 自民・鶴岡副議長、持病悪化で議員辞職へ 千葉県議会
2022/09/23 19:30千葉日報

民放で「居眠り」放映 自民・鶴岡副議長、持病悪化で議員辞職へ 千葉県議会

千葉日報

(千葉日報)

 千葉県議会副議長で自民党の鶴岡宏祥県議(69)=茂原市選挙区、4期=が、持病悪化のため議員辞職する意向を固めたことが22日、分かった。同日の議員総会で本間進会長が明らかにした。辞職は27日付となる予定で、副議長の在任期間は過去2番目に短い99日間となる見通し。後任の副議長は、28日にも選出される見込み。

 鶴岡議員は6月定例県議会で副議長に選出された。議会事務局によると、体調不良を理由に8日の議会運営委員会や、開会日の15日の本会議も欠席していた。

 同僚議員らによると、8月に民放の情報番組で、6月定例県議会の本会議で居眠りや遅刻する議員の姿が放映され、鶴岡議員も取り上げられた。放映後には議会事務局に苦情などが寄せられ、議長名で規律保持徹底を求める文書が出されていた。

1722チバQ:2022/09/29(木) 19:18:55
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_TNSWFAJ2DVJSPH7NPI3VUQQYPI.html?_gl=1*1dbq5lc*_ga*MjgzMDA1MDA3LjE2NTk2MTI5NDk.*_ga_XJ5END643J*MTY2NDQ0NjU1NC40MC4xLjE2NjQ0NDY2OTguMzMuMC4w
北2区を見直しへ、埼玉県議会が検討協議会
2022/09/29 18:50産経新聞

北2区を見直しへ、埼玉県議会が検討協議会

(産経新聞)

来春の県議選に向けた埼玉県議会の「議員定数・選挙区等検討協議会」の初会合が29日、開かれた。この日は、議会事務局などが各会派に県内選挙区の現状を説明した。

埼玉県内では、北2区(横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村)の人口が少ないため、公職選挙法の規定で選挙区の見直しが必要となる。

今後、各会派は区割りや定数などについて話し合う。北2区については、北1区(秩父市)との合区が有力視されている。

1723チバQ:2022/09/29(木) 19:23:13
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-20220929010000.html?_gl=1*1kac18n*_ga*MjgzMDA1MDA3LjE2NTk2MTI5NDk.*_ga_XJ5END643J*MTY2NDQ0NjU1NC40MC4xLjE2NjQ0NDY5NjEuNjAuMC4w
給付金詐欺容疑で厚木市長の次男ら3人逮捕 1億円の不正受給関与グループのリーダー格か
2022/09/29 01:00神奈川新聞

給付金詐欺容疑で厚木市長の次男ら3人逮捕 1億円の不正受給関与グループのリーダー格か

神奈川新聞

(神奈川新聞)

 国の新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして、神奈川県警捜査2課と保土ケ谷署などは27日、詐欺の疑いで、住所不定、職業不詳の男(45)ら男女3人を逮捕した。

 県警によると、45歳の男は2020年5月〜同11月、約100人分に当たる計約1億円の不正受給に関わった詐欺グループのリーダー格とみられ、県警が全容解明を進める。

 他に逮捕されたのは、ともに職業不詳の男(40)=大和市下鶴間=と女(46)=京都市南区=の両容疑者。

 逮捕容疑は、グループのメンバーらと共謀して20年7月、県外の30代のアルバイト男性が新型コロナの影響で収入が減った個人事業主だと偽り、給付金100万円を詐取した、としている。

 調べに対し、45歳の男は「答えたくない」と供述し、40歳の男は「覚えていない」と否認、女は「間違いない」と容疑を認めているという。

 県警によると、45歳の男の指示で、女が別の男性3人と、交流サイト(SNS)に「申請を代行する」などと書き込み、アルバイト男性を勧誘。45歳の男と40歳の男はこの男性の名義を使い、知人の県内の30代女性にインターネットで虚偽申請させた。

 グループは、アルバイト男性から手数料として40万円を受け取っていた。

 20年11月に、この30代女性を含む複数人が、「不正受給に関わった」と県警に申告して発覚した。女性らは当時、「(他の持続化給付金詐欺の)ニュースを見てまずいと思った」との趣旨の話をしたという。

 県警は、グループに関与したこの女性やアルバイト男性ら男女5人についても、詐欺容疑で書類送検する方針。

 リーダー格の45歳の男は厚木市内で飲食店を経営していたほか、12年9月の県議補選に伊勢原市選挙区から、15年4月の県議選に藤沢市選挙区からそれぞれ立候補した経歴がある。

 45歳の男は、厚木市の小林常良市長の次男。同市秘書課は「現時点では事実確認ができていないのでコメントできない」としている。

1724チバQ:2022/10/01(土) 09:59:42
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-205695.html?_gl=1*nnchp8*_ga*MjgzMDA1MDA3LjE2NTk2MTI5NDk.*_ga_XJ5END643J*MTY2NDU4NTQ2NC40My4xLjE2NjQ1ODU5MzkuNDYuMC4w
品川区長選 2日投票、夜に開票 新人6人争う 区議補選も
2022/10/01 06:00東京新聞

品川区長選 2日投票、夜に開票 新人6人争う 区議補選も

品川区長選の立候補者たち。届出順に(上段右から)山本康行さん、村川浩一さん、大西光広さん、(下段右から)石田秀男さん、森沢恭子さん、西本貴子さん

(東京新聞)

 品川区長選は2日に投票が行われ、即日開票される。ともに無所属の元銀行員山本康行さん(46)、元大学教授の村川浩一さん(75)=共産推薦、諸派で元区議の大西光広さん(65)、いずれも無所属で元区議の石田秀男さん(63)=自民推薦、元都議の森沢恭子さん(43)、元区議の西本貴子さん(61)の新人6人が争っている。

【関連記事】品川区長選、候補者はどんな人?政策を比べると?…まとめました 10月2日投開票

 山本さんは地元の松原仁・立民衆院議員が個人的に支援している。村川さんは「品川に福祉の心を取り戻す」とアピール。大西さんは区の財政負担のない庁舎建て替えを主張する。石田さんは独自の出産育児一時金など少子化対策を唱える。第一声で勇退する浜野健区長から激励を受けた森沢さんは「区政の継承、発展」を掲げる。西本さんは区議5期の実績や区民目線の区政への転換を訴えている。

 同時に行われる区議補選(被選挙数3)は元職1人、新人6人の計7人が立候補している。党派別では自民、立憲民主、共産、日本維新の会、生活者ネットがそれぞれ1人、無所属が2人。

 投票は午前7時〜午後8時に区内43カ所で行われ、同8時35分から区総合体育館で開票される。期日前投票も1日までできる。9月24日現在の選挙人名簿登録者数は33万9373人。(井上靖史)

◇品川区議補選 立候補者(被選挙数3-候補7)=届け出順

 江野下正人 50 自新

 稲垣孝子 55 ネ新

 柴田啓也 45 無新

 瀬楽真央 31 維新

 松永吉洋 40 立元

 土田英夫 70 共新

 神崎文枝 56 無新

1725チバQ:2022/10/04(火) 19:40:29
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-206227.html?_gl=1*d4abcj*_ga*MjgzMDA1MDA3LjE2NTk2MTI5NDk.*_ga_XJ5END643J*MTY2NDg3OTc3Ni40Ni4xLjE2NjQ4Nzk5ODQuNTguMC4w
異例の再選挙の品川区長選、出馬した6人は全員意欲…でも再選挙の仕組みって?
2022/10/03 21:58東京新聞

異例の再選挙の品川区長選、出馬した6人は全員意欲…でも再選挙の仕組みって?

品川区長選の開票作業を進める区職員ら=2日、品川区立総合体育館で

(東京新聞)

 2日投開票された東京都品川区長選。出馬した新人6人がいずれも当選に必要な法定得票(有効投票総数の4分の1)の2万8349票に届かず、当選者が出なかったため、都内首長選で初の再選挙となった。「想定外」「もう一回チャンス」。6人はいずれも意欲を示す。現区長は7日に任期満了を迎え、トップが一時不在になる中、仕切り直される。(井上靖史、山下葉月、松尾博史)

 「正直、想定しておらず驚いている。選挙戦で女性区長誕生への期待を感じたし、気持ちを切り替えて再挑戦する」。2日深夜、最多の2万7000余票を得ながら、約600票足りなかった無所属の前都議、森沢恭子さん(43)は、表情を引き締めた。

 4期目の現職が今期限りで引退を表明し、16年ぶりの新人同士の争いに。区長公選制が復活した1975年以降、品川区では助役(現副区長)経験者が当選していたが、今回はいずれも役所出身以外の候補。過去最多の6人の論戦で票が分散した形になった。

 得票数で後れを取った候補らも再挑戦の意向を示す。いずれも無所属で元区議の石田秀男さん(63)=自民推薦=は「新たな挑戦が始まる」と話し、立憲民主の地元衆院議員が応援する元銀行員の山本康行さん(46)も「またチャンスを頂けた。投票してくれた2万以上の方を裏切れない」。元区議の西本貴子さん(61)は「再選挙で注目が集まり、投票率も上がれば完全無所属の自分に追い風」とする。

 共産推薦の元大学教授・村川浩一さん(75)は「支援者の方と相談し、再出馬する予定」とし、諸派の元区議・大西光広さん(65)も「公約に共感の声が多かった。再出馬する」と語る。

 当日有権者数は33万516人で投票率は35.22%(前回32.71%)。有効投票総数は11万3395票。

◆異議申し立てで先延ばし、全票数え直した例も

 再選挙は2週間の異議申し出期間後、50日以内に行われる。過去に異議が唱えられ再選挙が大きく先延ばしされた事例もある。

 2017年11月に再選挙が決まった千葉県市川市長選は、市民から開票作業に異議申し出があり、全票を数え直した。再選挙は翌18年4月に実施した。1992年の奈良県広陵町長選では選挙後の申し出を受けて訴訟となり、再選挙は1年半後になった。

 品川区のケースでは、今月17日までが異議申し出期間。異議がなければ同18日以降に選挙期日を決め、12月6日までに再選挙を行う。区長が不在となる8日以降は桑村正敏副区長を職務代理者に充てる。

 再選挙も通常の選挙と同じルール。元の選挙に立候補していなくても出馬できる。再選挙でも最多得票者が最低得票に届かなければ、さらに選挙をする。選挙費用は全額が自治体負担。今回の品川区長選・区議補選の経費は計2億円。

1726チバQ:2022/10/04(火) 19:41:29
https://www.tokyo-np.co.jp/article/206041
品川区長選は再選挙へ 6候補、法定得票達せず 特別区長選で初めて 首長選では全国7例目
2022年10月2日 23時35分
 任期満了に伴う東京都品川区長選は2日、投開票された。無所属5人と諸派1人の6新人が争ったが、いずれも法定得票(有効投票総数の4分の1)に達せず、当選者が出なかった。公職選挙法の規定に基づき、異議申し出期間(14日間)を経て50日以内に再選挙が行われる見通しとなった。(井上靖史)
 総務省によると、全国の首長選で、再選挙となるのは2017年の千葉県市川市長選以来、7例目。特別区長選では初めてとなる。当日有権者数は33万516人。投票率は35.22%で、前回より2.51ポイント増えた。

 4期目の現職が勇退し、16年ぶりに新人同士の選挙戦となった。東京23区の選挙に区長公選制が復活した1975年以降、同区では職員出身の助役(現副区長)経験者が区長に選出され続けた。今回、職員出身の「後継者」は擁立されず、「節目の選挙」として6人が名乗りを上げた。
 日本テレビ元記者で前都議の森沢恭子さん(43)に、勇退する現区長が支援の姿勢を見せるなどしたのに対し、自民推薦の元区議の石田秀男さん(63)は石原宏高衆院議員らが後押し。元銀行員の山本康行さん(46)は地元の松原仁・立憲民主衆院議員が支援し、票が分散した形。公明は自主投票を表明していた。
 これまでの区政を継承するかどうかや、羽田空港(東京都大田区)の着陸機が都心上空から降下する新ルートへの対応、駅前や区役所庁舎の再開発などを主な争点に論戦が交わされた。
◆区長選 開票結果
 27,759 森沢恭子 無新
 26,308 石田秀男 無新
 24,669 山本康行 無新
 18,559 西本貴子 無新
  8,279 村川浩一 無新
  7,821 大西光広 諸新
(全票終了)

1727チバQ:2022/10/04(火) 19:41:59
https://www.tokyo-np.co.jp/article/206046
異例の再選挙へ「もう1回やるのか…」品川区長選、候補者陣営からは疲弊した声も
2022年10月3日 06時00分
 過去最多の6人が争った品川区長選は2日、投開票されたが、法定得票(有効投票総数の4分の1)に達した候補者がおらず、特別区長選で初めて当選者が出ないという異例の展開になった。事務所で開票作業を見守っていた陣営からは「もう1回やるのか」などと疲弊した声が漏れていた。(井上靖史、松尾博史、山下葉月)

 当日有権者数は33万516人。投票率は35.22%(前回32.71%)で2.51ポイント上昇した。
品川区長選の開票作業を進める区職員ら=品川区立総合体育館で
品川区長選の開票作業を進める区職員ら=品川区立総合体育館で

 1975年に区長公選制が復活して以降、同区では区職員出身以外だけで争われる初の区長選として注目された。今期で勇退する浜野健区長の区政を継承するかや、羽田空港の着陸機が都心を降下する新ルートへの対応、区庁舎の整備手法などに論戦が交わされた。
 立候補したのは、いずれも無所属新人の元都議の森沢恭子さん(43)、元区議の石田秀男さん(63)=自民推薦、元銀行員の山本康行さん(46)、元区議の西本貴子さん(61)、元大学教授の村川浩一さん(75)=共産推薦、諸派新人で元区議の大西光広さん(65)の6人。
 森沢さんは第2子以降の保育料無償化や学校給食の段階的な無償化といった施策を紹介。「新時代の品川をつくる」と訴えてきた。
 石田さんは、学校給食の無償化や出産育児一時金の上乗せ補助などを列挙。「住んで良かったと感じてもらえる品川をつくる」
 山本さんは「品川を子育てナンバーワンの街にする」と支持を訴えてきた。地元の松原仁・衆院議員が選挙を全面的に支えてきた。
 西本さんは19年間、区議として無所属で活動してきたと、しがらみのなさを訴え、「区民目線の区政へ変える」と強調してきた。
 村川さんは福祉の専門家として「品川に福祉の心を取り戻す」と強調。羽田新ルートも「国に撤回させたい」と力説してきた。
 大西さんは新区庁舎の整備計画を巡り、「区の費用負担をゼロにできる」と主張。区長の退職金について廃止も訴えてきた。
 区議補選(被選挙数3)も投開票された。
◆区長選 開票結果
 27,759 森沢 恭子 無新
 26,308 石田 秀男 無新
 24,669 山本 康行 無新
 18,559 西本 貴子 無新
  8,279 村川 浩一 無新
  7,821 大西 光広 諸新
(全票終了)
◆品川区議補選開票結果
(被選挙数3-候補7)
 当27,197 江野下正人 自新
 当22,193 松永 吉洋 立元
 当18,880 瀬楽 真央 維新
  13,379 土田 英夫 共新
  13,360 稲垣 孝子 ネ新
  11,455 神崎 文枝 無新
   5,481 柴田 啓也 無新
(全票終了)

1728チバQ:2022/10/04(火) 20:08:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bbdb3eba8b88163fbaf956d83250a3d8d89c225
品川区長選で異例の「再選挙」 トップ不在の臨時体制 今後の流れは
10/3(月) 14:20配信


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産経新聞
区長選の開票速報を見守る候補者の支援者=2日午後、東京都品川区(中村雅和撮影)

2日に投開票された東京都品川区長選は、いずれの候補者も有効投票の総数の4分の1以上の法定得票数を得られず、公職選挙法の規定により再選挙が決まった。現在の浜野健区長が任期満了で退任した後は地方自治法に基づき、新区長が選ばれるまでの間、職務代理者が置かれる。トップ不在の臨時体制で、区政はどうなるのか。

【写真】選挙事務所で開票状況を見守る支援者ら

「まだ何も決まっていませんので、確たることは申し上げられないんですよ」

投開票から一夜明けた3日午前、品川区の担当者は、せわしげな口調でこう語った。

慌ただしさには理由がある。昭和25年の公選法施行後、法定得票数に満たないことを理由に行われた首長選の再選挙は千葉県富津市長選(昭和54年)、奈良県広陵町長選(平成4年)、札幌市長選(15年)、宮城県加美町長選(19年)、鹿児島県西之表市長選(29年)、千葉県市川市長選(同)と全国で6件しかなく、極めて珍しい。2日の投開票結果の確定直後には区長選の候補者から「想定外だ」との声が漏れたが、それは区職員にとっても同じだ。



過去には開票作業などへの異議申し出があり、最高裁で確定するまで約1年半、再選挙が行えなかったケースもある。

区選挙管理委員会の担当者も「再選挙の日程はもちろん、開票会場の選定といった具体的なことは、(17日までの)異議申し出期間が終了するまで、何も決められない」と語る。

■〝代打の代打〟

地方自治法では、何らかの理由で都道府県や市町村の首長が不在となった場合、副知事や副市町村長らが職務を代理できるとしている。品川区をはじめ特別地方公共団体にもこの規定は適用され、副区長以下が代理者となる。

今回のケースでは、浜野氏が7日に任期満了で退任すると、品川区長が不在となる。区によると代理順は1位が桑村正敏副区長、2位が和氣正典副区長で、以下は総務部長、企画部長と続く。これに基づけば、桑村氏が代理者に就く。

ただ、就任してまもなく〝代打の代打〟をコールする展開になりそうだ。10月末に桑村氏が任期満了を迎えるからだ。

職務代理者は議会の解散や副知事、副市町村長、副区長の選任を「行い得ない」(行政実例昭和30年9月2日)と解釈されている。

10月中の区長選再選挙の実施は日程面などから事実上不可能だ。このため、桑村氏は任期満了による退任で資格を失い、11月以降は和氣氏が新たに職務代理者を務めるとみられる。

■一定の制約も

人事以外でも職務代理者の権限は一定の制約を受けそうだ。議会の招集などは可能だが、選挙を経たトップではないため、予算案の策定などでは抑制的にふるまうことが多い。

平成29年の市川市のケースでは、職務代理者となった佐藤尚美副市長=当時=が、市議会で「新たな施策などの提案、また実施中の施策の中止、いずれも控える」と答弁している。

品川区によると、例年、予算案の策定は10月からスタートし、年内に大枠を固め、年明けの1月半ばまでで確定させる。区長選の年でも、義務的経費が中心のいわゆる「骨格予算」ではなく、さまざまな施策を盛り込んだ「本格予算」を策定する。

ただ、この流れは今回、日程的にかなり厳しい。公職選挙法では、17日の異議申し出期間終了後、50日以内に再選挙を実施するよう定められている。ただ、実務的には11月中旬以降でなければ選挙の実施は難しいとみられ、新区長による予算策定の日程は、2カ月程度、後ろ倒しされることになる。

年明け早々の区議会に「本格予算」を提出するには、通常2カ月半ほどかけて練りあげる予算案を、極めて短期間で形にしなければばらない。このため当初予算案は「骨格予算」を提出し、その後の区議会で補正する流れも想定される。

区民生活への影響を最小限とするため、当面の間、難しい区政運営が強いられそうだ。(中村雅和)

1729チバ:2022/10/06(木) 10:47:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/533b6948e0687990eef270105b2d636ab30f1527
異例の区長選「再選挙」…頭抱える最多得票の候補者「想定していなかった」
10/3(月) 6:42配信

読売新聞オンライン
 過去最多となる新人6人が激戦を繰り広げた東京都の品川区長選は2日、投開票の結果、当選者が決まらずに再選挙が行われる見通しになるという異例の展開をたどった。最多得票となった前都議の森沢恭子氏(43)も2万7759票にとどまり、当選に必要となる有効投票数の4分の1(約2万8300票)に約600票足りなかった。総務省によると、区長選での再選挙は初となる。


投票率 前回上回る
品川区長選の開票作業は深夜まで続いた

 投票率は35・22%で、前回選(32・71%)を2・51ポイント上回った。当日有権者数は33万516人。

 区長選には、森沢氏のほか、前区議の石田秀男氏(63)(自民推薦)、元銀行員の山本康行氏(46)、前区議の西本貴子氏(61)、大学非常勤講師の村川浩一氏(75)(共産推薦)、元区議の大西光広氏(65)が立候補した。4期16年務めた浜野健区長(75)の引退を受け、候補者が6人まで増えたことに加え、大きな争点もなかったため、票が分散する形となった。

 区などによると、公職選挙法に基づき、2週間の異議申し出期間を経て、50日以内に再選挙が行われる見込みという。浜野区長は7日に任期満了を迎えるため、区幹部が区長の職務を代行することになるとみられる。

陣営に戸惑い
開票結果を受け、報道陣の取材に応じる森沢氏(2日午後11時29分、品川区で)

 各候補者の陣営にも困惑が広がった。大井町駅近くに設けられた森沢氏の事務所には2日夜、森沢氏と支援者らが集まった。午後11時過ぎになり、最多得票であることが伝わると拍手が上がったものの、まもなく再選挙になるという情報が届き、森沢氏は「想定していなかった」と頭を抱える様子を見せた。

開票結果をテレビやスマートフォンで確認する石田氏の支援者ら(2日午後11時、品川区で)

 報道陣の取材に応じた森沢氏は、「当選にいたらず、仕切り直しだ。驚いている」と述べた。再選挙について「再挑戦する決意だ。最多の得票をいただけたことを大切にして、幅広く支持を広げたい」と語った。

 一方、森沢氏に次ぐ2万6308票を得た石田氏の陣営。同駅に近い事務所に集まった支援者らは、テレビで開票状況を見守った。開票結果が流れると、「うわぁ」「危ない」という声が相次いで上がった。

 その後、事務所に姿を見せた石田氏が深々と一礼すると、支援者らは大きな拍手で出迎えた。石田氏は「私としては勝ちきれなかった」と述べた上で、「皆様に支えていただいたことは大変感謝している。この思いを引き続き持ち、新たなる挑戦が始まる」と再選挙への出馬に意欲を見せた。

 2万4669票を得た山本氏は立憲民主党の松原仁衆院議員らが支援した。約20年の銀行員経験を生かして「区民の声を聞く区政に」と訴え、羽田空港の新飛行ルートを巡る住民投票の実施や、子育て支援などを掲げていた。

 このほか、区政の刷新を主張した西本氏や、社会福祉施策の充実などを訴えた村川氏、区役所新庁舎の整備計画見直しなどを掲げた大西氏にも、それぞれ一定の支持が集まった。

 7人が立候補した品川区議補選(欠員3)では、新議員が続々と決まった。

1730名無しさん:2022/10/08(土) 04:22:15
都民ファ3人造反、賛成票で党除名 東京都議会本会議、英語スピーキングテスト「入試に使わない」条例案否決
2022年10月7日 22時25分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/207085
https://static.tokyo-np.co.jp/image/article/size1/b/2/c/0/b2c056a86306bacb7c1a67906fad03e7_1.jpg
ピーキングテストを都立高入試の合否判定から排除する条例案が7日、都議会定例会で採決され、賛成21人、反対98人の反対多数で否決された。保護者の一部から導入に反対する声はあったが、都議会はテストの入試活用を容認した格好だ。一方、知事与党の都民ファーストの会の都議3人が会派方針に反して賛成票を投じ、党を除名された。(沢田千秋、加藤健太、三宅千智)
本会議後に取材に応じる都民ファーストの会の米川大二郎、田之上郁子、桐山ひとみの3氏=東京都議会で

 条例案は立憲民主などが提案。採決は、通常の起立式ではなく、各議員の投票結果が記録として残る記名式を2年半ぶりに採用した。都民ファの桐山ひとみ都議、田之上郁子都議、米川大二郎都議の3人は賛成の白票を投じた。
 田之上都議は「都教委の暴走が止められない中、ここで体を張ることで、問題の大きさを知ってもらうきっかけになると思った。不公平、不平等な制度は入試に取り入れてはいけない」と説明した。
 都民ファの滝口学幹事長は「丁寧に議論を進めてきたつもりだが、こうなったのは極めて残念」と述べた。地域政党の都民ファを創設し、党の特別顧問を務める小池百合子都知事は7日の定例会見で、3人の造反は「会派の方で対応している」と話すにとどめ、スピーキングテストについて、「教育長、教育委員会とともに、都として理解をしていただけるように努めていきたい」と強調した。
 造反した都議や、条例案には反対した共産など、複数会派の都議42人は7日、議員連盟を結成し、スピーキングテストの入試活用中止に向け連携を確認した。

1731チバQ:2022/10/08(土) 10:47:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd3be9351425c3299ea3d94cf5598218e86e6105
東京・小金井市長、辞職へ 保育園廃園の専決処分、市議会が不承認
10/7(金) 23:41配信


 東京都小金井市の西岡真一郎市長が市立保育園2園の廃園について市議会の議決を経ず条例改正を決めた専決処分について、市議会は7日の本会議で、反対多数(反対20、賛成2)で不承認とした。この結論を受け、西岡市長は辞職することを申し出た。次の市長選には出ないという。


 不承認には法的拘束力はなく、専決処分の効力に影響はないとされるが、地方自治法では、首長に「必要と認める措置を講ずる」よう定められている。

 7日の本会議で専決処分の不承認が決まった2時間後の午後10時、西岡市長が出した退職申し出書が本会議ではかられ、今月14日で辞職することが決まった。

1732チバQ:2022/10/12(水) 22:15:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/5df15a54498074456bc6fe8e2275b970c50a3443
女性議員が3割を超えた立憲神奈川県連 ハラスメントの訴えが相次ぐ
10/12(水) 15:30配信

朝日新聞デジタル
今夏の参院選で神奈川選挙区に立候補した水野素子氏の応援に駆けつけた立憲民主党神奈川県連所属の女性国会議員ら。現在、県連所属の国会議員12人中4人が女性だ=2022年6月22日、横浜市西区、足立優心撮影

 「出産直前にビラ配りを割り振られた」。立憲民主党神奈川県連では9月以降、所属の女性議員からハラスメントに遭ったという訴えが相次いでいる。

【写真】24時間戦えないとダメなのか 女性が3割を超えた組織で起きたこと

 昨夏、第1子を出産した横浜市議の大野知意(ともい)氏は9月に記者会見を開き、「衆院議員らからマタニティーハラスメントを受けた」と訴えた。

 大野氏によると、出産のために「党活動を休む」と総支部長の衆院議員に事前に伝えていた。

 ところが、担務表案には「1日計3時間の街頭宣伝」などが割り振られたという。

 県連総支部から「活動量の不足」を指摘され、来春の市議選の第1次公認を見送られた。こうした決定は不当だと訴えている。

 マタハラを指摘された衆院議員は、「議事録を確認したが、『活動量が足りない』と指摘した者はいなかった。総支部には子育てをしている議員も多く、出産・子育てをしやすい環境づくりを目指し、支え合いながら運営している」と反論している。

■女性候補を積極的に擁立も

 逗子市議の加藤秀子氏も会見を開いた。

 加藤氏によると、昨年11月の党代表選で、県連幹部の男性県議から自らが推す候補を応援するよう電話で依頼を受けた。

 断ったところ、「(次の市議選で)公認をとれなくても知らないぞ」などと言われたと訴えたという。パワーハラスメントにあたると訴えている。

 この男性県議は7月の参院選で、神奈川選挙区に立候補した水野素子氏を応援する女性国会議員らを名指しし、「共通するのは、ポンコツばかり」「女性だとかジェンダーだとか、ほざいている連中」などと県連所属議員の多くが参加するLINEグループに投稿していたという。

 男性県議は朝日新聞の取材に、「会見を見たわけではないのでコメントできない」と話した。

 立憲神奈川県連は積極的に女性候補を擁立してきたこともあり、所属する議員のうち34%が女性。地元衆院議員からは「男性議員の意識が変化に追いついていないからでは」との声が上がっている。

 一連の訴えは、党本部のハラスメント対策委員会や県連で調査することになっている。

■「検証していくことが重要」

 女性議員のサポート団体「Stand by Women」の浜田真里代表は、訴えが多いからといって、必ずしもハラスメントが多い組織というわけではないと指摘。声が上がるのは、党の中の対策窓口といった「聞いてくれる相手」がいることの裏返しでもあるからだ。

 浜田さんは「ハラスメントの認定を含め、外部の視点を入れてしっかり検証していくことが重要だ」と話す。(足立優心、小林直子)

朝日新聞社

1733チバQ:2022/10/14(金) 18:13:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c50fbfe63e6022f5e1bfa3d4548ba776ff8b0a8
品川区長選に新人6人乱立、なぜ異例の再選挙に…「蜜月関係」が一変・無党派票は分散
10/14(金) 17:17配信

読売新聞オンライン
 東京都品川区で今月2日、浜野健・前区長(75)の引退に伴う区長選が投開票されたが、新人6人が乱立していずれも当選に必要な票を得られず、年内にも再選挙が行われることになった。全国でもこれまで6回しかないという異例の事態は、なぜ起きたのか。(米山理紗、石川貴章)

歴代区長は元職員
区長選が再び行われることを区民に知らせる元候補者の男性(右)(13日夕、東京都品川区で)=黒瀬祐生撮影

 東京23区で半世紀前に区長公選制が導入されて以降、品川区長選は今回を除いて12回行われたが、区長に選ばれた3人はすべて元区職員だ。助役だった浜野氏も2006年、自民、公明両党などの支援で初当選。区議会で共闘態勢を確立して4選を重ねた。

 だが今回、蜜月関係は一変した。浜野氏周辺によると、区幹部を後継候補に挙げた浜野氏側が「一緒に戦ってほしい」と打診したが、自民は応じずに企業の役員経験もある前区議の石田秀男氏(63)を擁立したという。告示日の9月25日、対決する前都議、森沢恭子氏(43)の陣営に浜野氏が現れたことを知った支援者は「浜野氏はさぞ無念だったはずだ」と語る。

 一方、自民のベテラン区議は「以前から『品川にも民間経験のある区長を』という声があった」と明かす。現在の23区長で区OBは4人だけ。コロナ禍への不満を背景に有権者は区政の刷新を求め、6月の杉並区長選では国際NGO出身で政治経験のない岸本聡子氏(48)が現職を破った。区議の目に「品川区の施策は後手に回っている」と映った。

 後継候補が消えた区長選は混戦模様となり、最も票を集めた森沢氏も2万7759票どまり。法定得票数(有効投票数の4分の1)に590票及ばなかった。

持久走が延長戦に
 過去には訴訟にまで発展し、混乱が長期化した自治体もある。7人が立った1992年の奈良県広陵町長選の結果は最高裁まで争われ、新町長誕生までの1年半、町は幹部職員の合議制を敷いた。新人5人による17年の千葉県市川市長選にも物言いがつき、市選挙管理委員会が投票用紙を再点検し、市長の椅子は約4か月間空席となって市は新規事業に踏み出せなくなった。

 品川区への異議申し出が17日までなければ、再選挙は12月4日までに行われる。「再々選挙」となった前例はないが、元候補者の多くが再出馬に意欲を示し、構図が変わらない可能性もある。「持久走が延長戦に入った感じだ」。再選挙への準備を進める元候補者は13日夕、苦笑しながら語った。

 各国の選挙制度に詳しく、上位候補による決選投票制度の導入を政府に提言した一橋大の只野雅人教授(憲法)は「政党の支持基盤が弱体化し、無党派層が多い都市部では特に票が分散する」とし、「各地で再選挙が続くようであれば、候補を絞り込む仕組みを検討する必要がある」と指摘する。

トップ不在で区政に影響も
 7日に浜野前区長が退任した品川区では副区長が代理を務めるが、早くも区長不在の影響が生じている。

 築50年を超えた区庁舎の建て替え計画を巡り、17日には有識者らが基本計画案を新区長に答申する予定だったが、区は「代理が受けていいのか」として延期も検討中だという。

 この副区長も今月末で退任し、11月からは、ただひとり残る副区長に交代する見通しだ。

 2人の副区長が区長を支えてきた態勢は大きく揺らぎ、区幹部は「出席する行事を絞り込むことになるだろう」と話した。

 区の今年度当初予算には、コロナ禍で打撃を受けた中小企業への緊急支援事業などが盛り込まれた。新年度の予算案は来年1月には固める必要があり、区幹部は「大きな施策を機動的に打ち出せず、区政の停滞につながりかねない」と漏らす。

 「有事に区民を代表して判断を下し、責任を負う区長の不在は問題が多い」と語るのは他区の現職区長だ。災害時の危機管理に加え、コロナ禍での成人式開催や安倍晋三・元首相の国葬(国葬儀)での半旗掲揚の可否を例に挙げ、「賛否が割れる問題への対処が難しくなるだろう」とみる。

1734チバQ:2022/10/14(金) 23:05:13
https://news.goo.ne.jp/article/chibatv/region/chibatv-20221071184.html
県議会の定数1増 9月議会で可決・成立
2022/10/14 20:46チバテレ+プラス

県議会の定数1増 9月議会で可決・成立

県議会の定数1増 9月議会で可決・成立

(チバテレ+プラス)

 「1票の格差」の是正に向けた県議会の議員定数の見直しをめぐり、9月定例県議会最終日の14日、自民党が提出した議員定数を1人増やす改正条例案が可決、成立しました。

 9月定例県議会は最終日の14日、「一票の格差」の是正に向けた議員定数などの見直しをめぐり、3つの会派がそれぞれ、改正条例案を提出しました。

公明党 藤井弘之県議
「現行42選挙区から11減の31選挙区へ、現行定数94から10減の84へする案とした」

立憲民主・千葉民主の会 高橋浩県議
「自らの身を削る大幅な定数の削減をすべきであるとの考えの下、今回は定数を77まで削減すべきとの結論となり提案した」

自民党 石橋清孝県議
「県の人口は平成27年の前回調査から6万以上増加している。今回の人口増は、概ね議員1人あたりの県人口6万6000人に相当する人数であり、定数1名の増が適当と判断した」

 採決の結果、議会で過半数を占める自民党が提出した、定数を1人増やす案が可決、成立しました。

 改正条例では、選挙区は「勝浦市・夷隅郡選挙区」と「いすみ市選挙区」を合区として、現在の42から41に1つ減ります。

 一方、定数は「流山市選挙区」が2から3に増え、これまでの94から95に1人増えます。

 これにより「一票の格差」は、最大3.06倍から2.69倍になり、この条例は来年春の県議選から施行されます。

 本会議ではこのほか、物価高騰への支援策を盛り込んだ補正予算案など、県が提出した16議案すべてが可決されました。

1735チバQ:2022/10/14(金) 23:11:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bf41952899e6933d65b59d34391dda28dfcd6fa
東京・小金井市長が辞職 保育園廃園問題で紛糾 「無責任」との声も
10/14(金) 22:27配信
東京都小金井市の一部市立保育園を廃園にする専決処分が議会で不承認となったことを受け、西岡真一郎市長(53)が14日、辞職した。廃園について専決処分で条例改正し、不承認とされて職を辞するという異例の事態に、市議からは「市政を混乱させたまま辞職するのは無責任だ」などの声が上がった。

 市は2021年7月、市立保育園5園のうち、老朽化した3園を廃園とする方針を表明。西岡氏は今年9月、3園のうち先に2園で0歳児から段階的に募集をやめ、5年かけて廃園にする市保育園条例改正案を専決処分した。この対応は議員からの反発を招き、今月7日、専決処分は不承認とされた。西岡氏は退職申し出書を提出し、議会に同意された。

 一方、市は既に保育園の一部廃園を前提に新年度の入園希望者の募集を始めており、専決処分に沿った手続きが進む。西岡氏は辞職前の12日、議長に提出した文書の中で、「承認が得られなかった場合でも(専決処分の)効力に影響はない」として、専決処分を取り消す意思が無いことを表明。「(廃園は)市の持続可能で豊かな未来と、現在そして未来の子どもたちのために必要」と記した。

 西岡氏は14日、「政治的な責任を果たすべく辞職という結果になったことは、市民の皆様には大変申し訳なく思っている」とのコメントを発表した。ある市議は「辞職で責任を果たしたつもりのようだが、入園希望者らは『子どもへの影響はどうなるのか』と混乱の中にいる。議会が圧倒的多数で不承認にした以上、専決処分を取り消してから辞職すべきだったのではないか」と話した。

 11月27日投開票の市長選では、廃園の是非が争点となるとみられ、保護者らの間では専決処分の撤回を求めた訴訟の準備が進められている。新市長が決まるまでは、小澤賢治副市長が職務代理者を務める。【加藤佑輔】

1736チバQ:2022/10/15(土) 16:43:53
https://www.tokyo-np.co.jp/article/208293
千葉県議定数・1増95 選挙区・1減41 自民改正案など可決し閉会 来春の統一地方選から適用
2022年10月15日 07時11分
県議定数を1増とする条例改正案を可決した県議会
県議定数を1増とする条例改正案を可決した県議会

 千葉県議会九月定例会は最終日の十四日、県議の議員定数や選挙区数を変更する条例改正案を可決した。このほか、八百二十四億円追加の一般会計補正予算案など十六議案も可決して、閉会した。また、自民党県連は同日、昨年六月に児童五人が死傷した八街市の飲酒運転事故を受けて成立した「県飲酒運転の根絶を実現するための条例」の改正案を発表した。(加藤豊大)
 県議会は、県議の議員定数を現行の九四人から一増の九五人とし、選挙区を四十二から一減の四十一とする条例改正案を可決した。定数見直しで考えが分かれた三会派がそれぞれ改正案を提出したが、最大会派の自民党案が可決された。来年四月の統一地方選の県議選から適用される。
 議員定数は、人口が増加傾向の流山市選挙区を現行の二から一増の三とする。これまで同市よりも人口が少ないのに議員定数が三と上回っていた八千代市、佐倉市・酒々井町、千葉市花見川区の三選挙区との間の、人口と議員定数の「逆転区」が解消される。
 選挙区数では、勝浦市・夷隅郡(大多喜町、御宿町)選挙区(定数一)について、隣接のいすみ市(同一)を合区させ、新たに「勝浦市・いすみ市・夷隅郡選挙区」(同二)とした。これまでの勝浦市・夷隅郡選挙区は、県議一人当たりの県内平均人口の半分に満たず、公職選挙法に基づく「強制合区」の対象とされていた。改正により、県内の「一票の格差」は最大三・〇六倍から二・六九倍に改善されるという。
 定数見直しを巡っては、「県議会議員定数等検討委員会」で六会派が六回にわたり議論。自民以外では、立憲民主・千葉民主の会が定数七七(選挙区二十七)、公明党は八四(同三十一)など、議員数削減の試案を示したが、会派間で最後まで意見は一致しなかった。
 十四日はこの二会派も改正案を提出したが、ともに否決された。
◆違反飲食店に罰則新設 飲酒運転根絶へ自民・条例改正案
 八街市で昨年六月に児童五人が死傷した飲酒運転事故を受けて成立した、県飲酒運転の根絶を実現するための条例で、自民党県連は十四日、違反した飲食店への罰則規定などを新設する改正案を発表した。今後の県議会での提出に向け、来月一日まで県民から意見を募る。
 改正案では、飲酒運転した人に酒類を提供した飲食店には再発防止のため、知事が必要な指示をしたり、立ち入り調査をしたりすることができ、一定期間たっても指示に従わなかった場合には五万円以下の過料を科す。
 条例は、飲酒運転のトラックが起こした八街の事故を受け、自民のプロジェクトチームの発案で昨年十二月に成立。罰則規定は盛り込まなかったが、その後も飲食店で飲酒後や、通勤中の飲酒運転事故が県内で相次いでいたことから、改正案では飲食店への対策を強化した。
 自民党千葉県連のウェブサイトで改正案が見られるほか、メールやファクス、郵送で意見を送る方法も確認できる。

1737チバQ:2022/10/17(月) 19:32:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6a7185c2a07736943fc7b99a72f5702d5dbbef7
千葉・君津市長選告示 現新一騎打ちに
10/16(日) 19:47配信


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産経新聞
千葉県君津市長選が告示され、候補者とともに拳を突き上げる支持者ら=16日、君津市

任期満了に伴う千葉県君津市長選が16日告示され、いずれも無所属で、届け出順に現職の石井宏子氏(57)と新人の君津商工会議所副会頭、鈴木荘一氏(49)=自民推薦=の2人が立候補し、一騎打ちの選挙戦となった。また、市議補選(欠員2)には新人3人が立候補を届け出た。投開票は23日。

石井氏は午前9時ごろ、市内で第一声を行い、勝浦市の照川由美子市長や連合千葉の永富博之会長らが応援に駆けつけた。

石井氏は、「4年前、停滞していた君津を前に進めたいという気持ちで市長選挙に臨んだ。市政を支えてくださった皆さまに心から感謝申し上げます」とあいさつした。

1期目の市政では、令和元年の房総半島台風やコロナ禍など、「目の前に迫る問題がたくさんあった」とした上で、「市民の顔を日々思い浮かべながら職員と協力し、市長として役割を果たしてきた」と訴えた。

「私利私欲のためにここに立っているわけではない。市民のために最善の利益を求める。一部の人たちではなく、みんなのための政治を行っていく」と強調した。

鈴木氏は午前10時から市内で第一声を行った。推薦する自民党の浜田靖一防衛相や猪口邦子参院議員らが鈴木氏への支持を訴えた。

大学時代に阪神淡路大震災を経験したことに触れ、「困っている人を助けたいと思ったことが、立候補する決意に至った原点だ」と語った。

都心への近さや、自然環境豊かな広い土地を生かして「地域・経済の活性化、子育て支援を政策の柱にして、次世代により良い形で受け継ぎたい」と説明。このほか、福祉政策として「民間のバス、タクシー会社と協力し、買い物や通院で必要な交通手段の確保に努める」と強調した。

「民間企業で培った経験を市政に反映する。スピード感があり、身近に寄り添える市役所を目指していく」と意気込んだ。

1738チバQ:2022/10/19(水) 22:07:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee8c2eaee597d8c8471562634cdb9b84f82ccbfb
富士吉田市長選 県議が出馬検討 現職は「前向きに検討」 山梨県
10/19(水) 19:27配信
来年4月の統一地方選で行われる富士吉田市長選で、同市選出の早川浩県議が立候補を検討していることが分かった。現職の堀内市長も市議有志からの出馬要請に対し前向きな姿勢を示し、選挙戦になるとの見方が強まっている。

早川氏は54歳で、2011年の県議選で初当選し、現在3期目だ。早川氏は取材に対し、富士吉田市長選について、堀内市長が4期目を務めていることを踏まえ「多選により市政が硬直化しているとして、新しいリーダーを望む声が多くあることはよく承知している」とし、「出馬を検討している」と話した。早川氏は「市民の声を聞きながら判断したい」としている。

一方、堀内氏は19日、富士吉田市議の全20人中14人から市長選への出馬要請を受け、「前向きに検討したい」などと話した。堀内氏は、12月市議会で進退を表明する考えだ。堀内氏は現在74歳で、2007年の市長選で初当選して以来、4選を果たしている。富士吉田市長選は来年4月23日に行われる見通しだ。

1739チバQ:2022/10/24(月) 19:31:26
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20221024-OYTNT50023/
草加市長に山川氏初当選
2022/10/24 05:00
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初当選を決め、笑顔で花束を抱える山川氏(23日午後11時25分頃、草加市で)
 三つどもえの戦いとなった草加市長選は23日、投開票が行われ、新人で前衆院議員の山川百合子氏(53)(無所属)が、現職の浅井昌志氏(62)(無所属=自民、公明推薦)と新人で福祉NPO法人代表理事の福田誠一氏(58)(無所属)を破り、初当選を果たした。草加で初の女性市長となる。当日有権者数は20万6213人。投票率は40・71%(前回37・88%)だった。


 当選確実の知らせを受け、同市神明に構えた山川氏の事務所では歓声が湧き起こった。山川氏は支援者を前に「子どもをまちづくりの中心に据え、誰一人取り残さない福祉を推進する。市民の声に耳を傾け、市政に生かしたい」と抱負を述べた。

 山川氏は子ども医療費の無償化、育児支援に充当する子ども基金の創設、国際化に対応した教育環境の充実などを公約に掲げ、子育て世代への浸透を図った。衆院議員と県議の経験も強調し、「国、県との連携強化で地域経済を活性化させる」と訴え、支持を広げた。

 浅井氏は新型コロナウイルス対策や福祉など1期目の実績をアピール。政党の推薦や大野知事の支援を受けたものの、再選はならなかった。福田氏は浸透しなかった。

1740チバQ:2022/10/24(月) 19:32:02
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20221024/1000086111.html
埼玉 草加市長選 新人の山川百合子氏が初当選
10月24日 06時32分

任期満了に伴う埼玉県草加市の市長選挙は23日投票が行われ、新人で元衆議院議員の山川百合子氏が初めての当選を果たしました。

草加市長選挙の開票結果です。
山川百合子、無所属・新、当選、3万9813票
浅井昌志、無所属・現、3万5511票
福田誠一、無所属・新、7061票
新人の山川氏が、自民党と公明党が推薦する現職の浅井氏ら2人を抑えて初めての当選を果たしました。
山川氏は53歳。
NGO団体の職員や県議会議員などを経て、5年前の衆院選の比例・北関東ブロックで初当選し、衆議院議員を1期務めました。
山川氏は「『だれもが幸せなまち草加』を市民と一緒につくり上げたい。特に子育て支援や教育のほか、一人一人に寄り添う福祉政策の充実に努めていきたい」と話していました。
投票率は40.71%で、前回、4年前の選挙を2.83ポイント上回りました。

1741チバQ:2022/10/24(月) 19:32:38
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20221024/1100015424.html
三郷市長選 現職の木津雅晟氏が5回目の当選
10月24日 06時38分

任期満了に伴う埼玉県三郷市の市長選挙は23日投票が行われ、現職の木津雅晟氏が5回目の当選を果たしました。

三郷市長選挙の開票結果です。
木津雅晟、無所属・現、当選、1万8305票
青木成夫、無所属・新、1万6300票
自民党、公明党、それに国民民主党が推薦する現職の木津氏が、新人を抑えて5回目の当選を果たしました。
木津氏は76歳。
三郷市の職員や市議会議員を経て、平成18年の市長選挙で初当選していました。
木津氏は「現在進めている市内の2つの駅周辺の整備を進め、市民の声を聞きながら、集大成のつもりでまちづくりを行っていきたい」と話しています。
投票率は30.30%で、前回、4年前の選挙を5.19ポイント上回りました。

1742チバQ:2022/10/24(月) 19:33:27
https://www.asahi.com/articles/ASQBS029PQBRUDCB00F.html
千葉・君津市長に石井宏子氏が再選 自民推薦候補を破る
2022年10月24日 11時00分
 千葉県君津市長選は23日、投開票された。無所属の2氏の戦いになったが、現職の石井宏子氏(57)が新顔で君津商工会議所副会頭の鈴木荘一氏(49)=自民推薦=を破り、再選を決めた。投票率は48・95%(前回は50・55%)。当日有権者数は6万9770人。

 当選した石井氏は選挙戦で、3年前の房総半島台風や新型コロナウイルスに対応した実績を強調。さらに君津駅周辺の再開発や君津IC周辺の開発、住宅整備、旧小学校や公民館の地域拠点化などの整備に加えて高校生までの医療費無償化など子育て世代への支援も打ち出した。県議時代は民主党だったこともあり、連合千葉の推薦を得る一方で自民や公明票も切り崩し、幅広い支持を得た。

 鈴木氏は自民推薦を受け、自民色を前面に出し、市政奪還を目指した。また父を含めた4代が君津市長などこの地域の首長を務めた家系で、安定した支持基盤を持っていた。しかし、自民系の市議の一部が石井氏を支持して足元は分裂選挙。公明も自主投票と選挙態勢を固め切れなかった。

 また、同日投開票された市議補選(被選挙数2)は、無所属新顔の2人が初当選した。


https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20221024/1080019233.html
君津市長選 現職の石井宏子氏が2回目の当選
10月24日 06時41分

任期満了に伴う千葉県君津市の市長選挙は23日投票が行われ、現職の石井宏子氏が2回目の当選を果たしました。

君津市長選挙の開票結果です。
石井宏子、無所属・現、当選、2万2577票
鈴木荘一、無所属・新、1万1341票
現職の石井氏が、自民党が推薦する新人を抑えて2回目の当選を果たしました。
石井氏は57歳。
市議会議員や県議会議員を経て前回、4年前の市長選挙で初当選しました。
石井氏は「子育て支援や教育、JR君津駅や館山自動車道の君津インターチェンジ周辺の活性化など、市政を力強く前に進めていきたい」と話しています。
投票率は48.95%で、前回、4年前の選挙を1.60ポイント下回りました。

1743チバQ:2022/10/25(火) 11:02:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/b93e8547bf1658b45f822f25e68e7b6acbb0b368
自民系、一部で支持層奪い合い 野党は足腰に弱さ 茨城県議選
10/25(火) 7:30配信
 12月2日告示、11日投開票の茨城県議選に向けて主要各党の立候補予定者がそろいつつある。各党ともに来春の統一地方選に向けて党勢を拡大する好機だが、自民党系は一部で支持層を奪い合い、対する野党は足腰の弱さを抱える。定数62に対して24日までに現職58人、元職4人、新人22人の計84人が既に名乗りを上げており、全32選挙区中20選挙区で舌戦が見込まれる。

 84人中女性は9人で全立候補予定者の10・7%。平成以降では、2010年の12・3%に次いで高くなる可能性がある。

 自民は全45人の現職に加えて元県連幹事長の元職1人の計46人を公認し、「自民王国」の堅持を狙う。公認候補のいない空白区で、市議出身の無所属新人2人の推薦も決めた。自民系だけで5人が出馬する見込みの水戸市・城里町区(定数6)や、自民系無所属の元職と争う常陸大宮市区(定数1)など10以上の選挙区で保守票の奪い合いが予想される。県連幹部は「保守系の候補者が全体的に多くて危機感はある。あくまで現職優先で支援する」と話す。

 立憲民主党は現職2人を公認。会派として本会議で知事への代表質問が可能になる4人以上の擁立を目指してきたが、タイムリミットが迫る。「党の力量が足りず、地方組織も整っていない」と県連関係者。「ここでの擁立が難しければ、統一地方選で市町村議員を立てられるように早く動かないといけない。でないと、いつまでたっても地方組織ができないままだ」と焦る。主張の近い諸派新人も推薦し、来春に向けて支持層のつなぎ留めを図る方針だ。

 日本維新の会は、7月投開票の参院選で県内でも比例代表で「野党第1党」となった勢いに乗り、初の議席獲得を目指す。夏ごろまでは6人の擁立を検討したが「党本部の方針で、確実な議席を取る目標が示された」(茨城維新の武藤博光事務局長)といい、得票率が特に高かった牛久市区(定数2)などの2人に絞った。党関係者は、擁立選挙区が重ならない国民民主党に「選挙中から緩やかに協力し、議案の共同提案なども検討したい」と秋波を送る。

 公明党は現職3人と、ベテランが引退するつくば市区(定数5)の新人1人の計4人の公認を発表した。高崎進県本部代表は記者会見で「議席を増やしたい思いはあるが、新人2人は(当選が)難しい」と述べた。県本部幹部は「負ける戦はやらないのが党の伝統」と補足する。候補を立てない選挙区で自民の現職35人と元職1人の計36人(24日現在)を推薦し、友好関係と影響力の維持を図る。

 国民民主は、支持母体の連合票が底堅い日立市区(定数4)を含む2選挙区で現職3人を公認した。前回選で議席を失った水戸市・城里町や、現職衆院議員お膝元の高萩市・北茨城市(定数2)などの3選挙区でも擁立を目指して公募もしたが、難航している。18人いる市議や村議からの転出も見込めず、県連幹部は「地盤が弱い県南での党勢拡大も目指したが、難しい」と吐露する。維新との協力には否定的だ。

 共産党は、現職2人を公認。加えて、前回選で現職が敗れて自民系の独占を許した取手市区(定数2)に新人を立てて議席奪還を目指す。前回は統一地方選の票の掘り起こしにつなげるため8人を擁立したが、今回は水戸市・城里町、つくば市の両選挙区で激戦が予想されるため余力がない。

 参政党も擁立を模索している。諸派はつくば・市民ネットワークが元つくば市議を同市区で立てる。3人いる無所属現職は全員出馬を予定している。龍ケ崎市・利根町区(定数2)などで保守系を中心に無所属元職や新人らの動きもある。【森永亨、木許はるみ】

1744チバQ:2022/10/25(火) 20:54:06
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQBS7RR4QBSOXIE01B.html坂本・板橋区長、5選へ出馬表明 坂本区議も 来春の統一地方選
2022/10/25 10:45朝日新聞デジタル

 来春の統一地方選で予定される東京都板橋区長選で、同区の坂本健区長(62)が24日、5選を目指して立候補する意向を表明した。この日の区議会決算調査特別委員会で述べた。坂本区長は都議などを経て、2007年に初当選した。

 同区議会の坂本東生(あずまお)議長(44)も18日、自身のホームページで立候補を表明し、24日の朝日新聞の取材に答えた。坂本議長は07年に区議に初当選した。

1745チバQ:2022/10/29(土) 08:47:17
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-20221029055001.html
茅ケ崎市長選、30日に投開票 現新3人が出馬 争点は4年間の市政運営評価
2022/10/29 05:50神奈川新聞

茅ケ崎市長選、30日に投開票 現新3人が出馬 争点は4年間の市政運営評価

神奈川新聞

(神奈川新聞)

 任期満了に伴う茅ケ崎市長選は30日、投開票される。立候補しているのは、届け出順に、いずれも無所属で、新人の元市議藤村優佳理氏(52)、再選を目指す現職の佐藤光氏(53)=自民、公明推薦、新人の大学講師桂秀光氏(66)=NHK党推薦=の3人。佐藤氏による4年間の市政運営への評価が争点となる。

 藤村氏は現市政について「新型コロナで市政が停滞したと(現職は)言うが、遅れを取り戻すには待ったなしの状態」と指摘。子どもや高齢者に優しい施策の実現や、にぎわいを創出するためのまちづくりを掲げている。

 佐藤氏は、財政健全化やコロナ禍における市民の生命や健康を守るための取り組みに注力したと強調。「県議時代の人脈を生かすためにも、引き続きかじ取りを担う」と2期目へ意欲を示す。

 桂氏は、市長の給与を問題視し、「庶民のための政治」を掲げ、給与引き下げや、家庭ごみ有料化の廃止、公立医科大学の創設を訴えている。

 22日現在の選挙人名簿登録者数は20万6693人(男9万9740人、女10万6953人)。

1746チバQ:2022/10/29(土) 20:39:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/febf131d4df7683b7442339d8796a0ace8a00542
住民訴訟で市長に2億5100万円請求命令、市議会が全額放棄を可決
10/29(土) 17:34配信


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読売新聞オンライン
大坪冬彦市長

 東京都日野市のごみ処理施設を巡る住民訴訟で、大坪冬彦市長に工事費用約2億5100万円を賠償させるよう市に命じた判決が確定したことを受け、市議会は28日、大坪市長に対する請求権をすべて放棄する議案を全会一致で可決した。

【表】市区町村が起こされた住民訴訟の数

 地方自治法では、自治体による違法支出などの損害が住民訴訟で認められた場合、判決が確定した日から60日以内に支払いを請求する必要があると規定。日野市は今月19日に大坪市長に対して請求を出したが、今回の議案が可決されたことにより、大坪市長に対する市の請求権は放棄されることになる。

 また、28日の市議会には、違法状態を生じさせた責任などとして、11月から市長任期の2025年4月までに大坪市長の給料などを計約1600万円(市長給料1年分に相当)減額することや、11月から荻原弘次副市長を減給3割(6か月)とする条例案も提出され、賛成多数で可決した。

 議案の可決後、大坪市長は「債権放棄されることになったが、都市計画法違反や私自身の責任が否定されるものではなく、改めてその事実、責任を非常に重く受け止めている」とコメント。住民訴訟の原告団共同代表、中谷好幸さん(73)は「ここからがスタートラインだ。市長と議会、市民が協力して問題解決に向けて取り組んでいきたい」と話した。

1747チバQ:2022/10/30(日) 09:01:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a29428fb720c743d9ac8a809b005391bc696503
波高し 特別自治市構想 二重行政解消訴える政令市、税収減懸念の道府県、攻防続く
10/29(土) 9:00配信


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産経新聞
特別自治市構想を紹介する川崎市の動画の画像(同市提供)

政令指定都市が道府県から自立し、道府県並みに権限も財源も持つ「特別自治市」構想が膠着(こうちゃく)状態に陥っている。二重行政を解消し、効率的な行政運営が可能になるなどとして推進する政令市に対し、税収減を懸念する道府県側は行政サービスの低下につながると主張し、消極姿勢を崩していないからだ。指定都市市長会による構想提唱から約10年。政令市と道府県の攻防が続く中、実現への道筋は見通せない。

■PR懸命

特別自治市の実現に向けて最も活発な動きをみせているのが神奈川県の横浜、川崎、相模原の3政令市だ。背景には、二重行政などに加え、政令市が県に代わって多くの事務を担うものの、その権限に見合った税制上の措置が不十分という不満がくすぶる。

3政令市のうち川崎市は今夏、旗振り役の福田紀彦市長がタレント、田村淳さんとの対談を通じて特別自治市構想を紹介する動画を制作し、PRに余念がない。今月23日にはシンポジウムも開く。これに対し3政令市の動きを警戒する神奈川県の黒岩祐治知事は構想自体に否定的な立場だ。

5月6日、横浜市役所。黒岩氏と横浜など3政令市の首長が特別自治市構想について意見を交わしたが、平行線に終わった。

「多様化する行政課題に対応するには、地域の実情やニーズを把握する基礎自治体優先の原則が大事。大都市にはその能力に見合った権限と財源が必要だ」。特別自治市の意義を力説する福田氏に対し、黒岩氏は「住民サービスの向上にはつながらず、新たな費用も必要だ。妥当ではない」と言い切った。

意見交換に先立つ今年3月、同県は特別自治市に対する見解を公表。「(県の)財源不足から政令市以外の市町村で県の行政サービスの水準が落ちる」「災害対応など広域自治体として県が果たす『総合調整機能』にも支障が生じる」-など、政令市が特別自治市に移行した場合のデメリットを列挙してみせた。

政令市側が特別自治市構想を進める最大の理由が二重行政の解消だ。

9月に静岡県を直撃した台風被害で、県と静岡市との災害対応を巡る連携不足は二重行政の弊害を図らずも露呈した。県知事の川勝平太氏と静岡市長の田辺信宏氏は互いの携帯電話も知らない、いわば緊急時の首長同士によるホットラインが〝不通〟だったことも判明した。

長年取り沙汰される川勝、田辺両氏の不仲説が遠因との指摘もあるが、政令市側にとって災害時でも政府と直接、調整して機動的な対処が可能になる特別自治市構想を後押しする事例とみる向きもある。

■温度差

ただ、政令市の中でも温度差がある。

仙台市の郡和子市長は過去の記者会見で「すぐさま特別自治市に移行ということには少しハードルがある」と述べ、慎重な姿勢を示している。宮城県の村井嘉浩知事も9月12日の記者会見で「『(権限も税源も)何もかも特別自治市に移譲する』ということは慎重であるべきだ」と指摘。その上で「県と仙台市は競い合う余裕もなく、(双方に)大きな問題はない」と述べ、互いに補完する関係を構築しているとの認識を示した。

■ネックは認知度

指定都市市長会は今後、特別自治市の法制化に向けて政府など関係機関に働きかけを強める方針だが、反発する道府県の理解は不可欠だ。浜松市の鈴木康友市長は産経新聞の取材に「明治以来、変わらない国、県、市町村という縦構造を変える大改革だ。現行の政令指定都市制度は都市の特性に応じて柔軟に行政サービスを提供できる制度ではない」と指摘する。

同時に「国民に認知されていないことが最大のネック」といい、引き続き関係機関への情報発信に力を入れる考えだ。(大島直之、奥原慎平、青山博美)

■特別自治市構想 政令指定都市が道府県並みに権限や財源を持ち自立する仕組み。人口減少など多くの地域課題に直面する中、大都市制度のあり方として県と政令市の「2層制」、いわば二重行政を解消し、「1層制」への移行が柱。例えば、幼稚園と保育所の窓口は県と政令市に分かれているが、「幼保」ともに特別自治市の業務となり、利便性が向上するという。指定都市市長会は昨年11月、構想実現に向けた法制化を政府に提言している。

1748チバQ:2022/10/30(日) 23:19:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/3921dca38c669849200406ecb46474ebad7ccf7b
中井町長選 新人戸村氏が初当選 現職杉山氏の3選阻む
10/30(日) 23:11配信


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カナロコ by 神奈川新聞
戸村裕司氏

 任期満了に伴う中井町長選は30日、投開票が行われ、無所属で新人の前町議会議長の戸村裕司氏(54)が3期目を目指した現職杉山祐一氏(68)を破り初当選を果たした。投票率は61・44%で前回2014年の町長選から3・05ポイント下落し、過去最低を更新した。

 戸村氏は「町民の幸せを第一に考えたまちづくり」を主張。観光振興に軸足を置く現町政の人口減対策の成果が上がっていないとして、生活利便性の向上による定住促進を打ち出した。高齢者の買い物の足を確保するオンデマンドバスの拡充のほか、子育て相談ができる「なかいネウボラ」の機能拡大や高校生の教科書代補助などの子育て支援を掲げた。

 東京都出身で地縁も血縁もなかったが、これまでPTA活動など積極的に取り組んできたことから若い子育て世代に支持を広げた。組織力で現職の杉山氏に劣ったが、移住者や若年層も多い井ノ口地区の人口密集地を積極的に回って地盤を切り崩した。

 杉山氏は小中学校給食費の無償化など2期8年の実績を強調。しかし、人口減少が下げ止まらない現状に有権者の不満や危機感は根強く、戸村氏の追い上げを許す結果となった。

 当日有権者数は7663人(男3850人、女3813人)。

◆戸村裕司氏の横顔 東京都生まれで国際基督教大学(ICU)で学んだのをきっかけにプロテスタントの洗礼を受けた。キリスト教の専門紙記者や国際支援のNGO活動にも取り組んだ。2002年に中井に移住し、PTA活動やボランティアに汗をかいた。夫婦2人暮らし。

神奈川新聞社

1749チバQ:2022/10/30(日) 23:22:41
>>1741
随分接戦でしたね
どんな構図だったんだろ?

1750チバQ:2022/11/04(金) 17:43:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf77201fffead923121f4f4434943785f66a23a0
市議の白井亨氏が立候補を表明 小金井市長選
11/2(水) 20:31配信


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産経新聞
西岡真一郎前市長の辞任に伴う小金井市長選(20日告示、27日投開票)に、小金井市議の白井亨(とおる)氏(47)が2日、無所属で立候補すると表明した。同日付で市議会議長に辞職願を提出したという。

市内で会見した白井氏は「保育園の廃園や市庁舎の建設などの重要問題について、市民から聞いた声を実現するために立候補した」と説明した。

西岡前市長が行った、市立保育園の一部を廃園する条例改正の専決処分については、条例を改正して廃園を撤回すると主張。その上で、有識者や市民を交えて、市立保育園の在り方について検討し、今後の方針を決めるとした。

重要課題として、新庁舎の早期建設や物価高騰対策も掲げた。

白井氏は大阪府枚方市出身。民間企業での商品開発業務などを経て、平成25年に市議会議員に初当選した。27年に市長選に出馬したが落選しており、今回は2回目の挑戦となる。

1751チバQ:2022/11/04(金) 17:48:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5993df219553062b4b07768bb038870f4a9156f
立憲県議、会派の女性議員に「辞職して」 党が重大ハラスメント認定
11/2(水) 11:02配信

朝日新聞デジタル
神奈川県議会=横浜市中区

 立憲民主党に所属する神奈川県議2人が、県議会の会派でパワーハラスメントを受けたと訴えた問題で、同党のハラスメント対策委員会は1日、作山友祐県議が県議の1人に「議員辞職してください」と発言したことについて「重大なハラスメント」と認定した。滝田孝徳県議と浦道健一県議についても「ハラスメントとされてもやむを得ない言動があった」と指摘した。

 岡田克也幹事長が1日の記者会見で公表し、「極めて重く受け止めており、県連執行部に措置・処分を含めた適切な対応を検討するように求める」と述べた。

 訴えていたのは野田治美と佐々木奈保美の両氏。両氏によると、2人が次期県議選から定数や区割りを変更する条例改正案について会派の方針と異なり、反対していたところ、複数の県議から賛成するよう繰り返し要求され、「議員辞職してください」などと言われたと訴えていた。

 作山県議は委員会のヒアリングに「深く反省している」、滝田、浦道両県議は「個別の発言は明確に記憶していないが、申立人がハラスメントと感じたのであれば、反省しなければならない」と述べたという。

 委員会は「議員の自由な言論活動は保障しつつ、会派としてどのように合意形成をはかっていくかについて、県連および県議団のなかで議論を重ねるよう指導すべきだ」とも勧告した。

 3人の県議の処分は党規約にのっとり、県連で決定される。

朝日新聞社

1752チバQ:2022/11/04(金) 17:48:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/c63e3e1b9ae2d3645bbdf5c3a386d949d7ad1b0d
立民「重大なパワハラ」認定 神奈川県議3人の処分検討指示 岡田幹事長「ハラスメントの認識新たにしなければ」
11/1(火) 22:41配信


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カナロコ by 神奈川新聞
立民県連のパワハラ事案について会見する岡田幹事長=1日、国会内

 立憲民主党の女性県議2人が同じ会派の複数の男性県議からパワーハラスメントを受けたと申し立てていた問題で、党本部は1日、「重大なハラスメント」などとするハラスメント対策委員会の審議結果を発表した。岡田克也幹事長は男性県議3人の処分を検討するよう県連に指示したと説明。再発防止に向けて「本部も含めてハラスメントについての認識を新たにしなければならない」と述べた。

 会派の方針に異を唱えたことで議員辞職を迫られるなど暴言を受けたと申し立てていたのは佐々木奈保美氏(小田原市)と野田治美氏(横須賀市)。同委員会は作山友祐氏(横浜市中区)が議員辞職を求めた発言を「重大なハラスメント」と認定。滝田孝徳前県連幹事長(川崎市中原区)と浦道健一氏(横浜市港南区)については「ハラスメントとされてもやむを得ない言動があった」と認めた。

神奈川新聞社

1753チバQ:2022/11/04(金) 17:49:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/b18ca2a7a7dd7e02f0c8cf60940076857f0e63c1
茅ケ崎市長選 現職・佐藤氏が再選 新人2氏を破る
10/30(日) 23:01配信


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カナロコ by 神奈川新聞
支援者とともに万歳する佐藤光氏(中央)=30日午後10時50分ごろ、茅ケ崎市十間坂の事務所

 任期満了に伴う茅ケ崎市長選は30日、投開票され、無所属の現職佐藤光氏(53)=自民、公明推薦=が、元市議の藤村優佳理氏(52)と大学講師の桂秀光氏(66)=NHK党推薦=の新人2人を破り再選を果たした。 

 選挙戦は1期4年の佐藤市政を継承するのか、転換するのかが大きな争点。佐藤氏は新型コロナウイルス禍で市民の生命や健康を守る対策に注力するとともに、コロナ禍での補助金支給などで市内人口が増えた実績を強調。地元選出の河野太郎デジタル相(衆院15区)や、自公をはじめとする市議会の主要会派などにも支えられ、分厚い組織戦を展開した。 

 藤村氏は、市議会議員7年の実績を基に、子どもや高齢者に優しい施策の推進や、にぎわい創出のためのまちづくりを訴えたが、佐藤氏の強固な地盤を覆すまでには至らなかった。

 桂氏は市長給与の減額などを公約に掲げたが有権者に浸透しなかった。

 投票率は34・69%で前回を6・17ポイント下回り、過去最低だった。当日の有権者数は20万4454人、(男9万8579人、女10万5875人)。

◆佐藤光氏の横顔
大学卒業後、自民党の河野洋平、河野太郎両衆院議員の秘書を務めた。1999年の県議選に29歳で出馬し、初当選。5期連続で当選し、県議会議長などの要職も務めた。妻と義理の両親、2人の娘と暮らす。野球好きで、大の阪神タイガースファン。

神奈川新聞社

1754チバQ:2022/11/07(月) 10:42:59
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-212381.html
新宿区長選は現職、新人の一騎打ちに 現区政の継続か刷新かが争点
2022/11/06 21:39東京新聞

新宿区長選は現職、新人の一騎打ちに 現区政の継続か刷新かが争点

新宿区長選に立候補した吉住健一さん㊧と依田花蓮さん㊨

(東京新聞)

 東京都新宿区長選は6日告示され、共に無所属で、3選を目指す現職の吉住健一さん(50)=自民、公明推薦=と、新人で元区議の依田花蓮さん(50)=共産、れいわ、社民、立民都連、東京・生活者ネット支持=が立候補を届け出て一騎打ちの構図となった。現区政の継続か刷新かが争点。投票は13日午前7時〜午後8時、区内50カ所で行われ、同日午後8時45分から新宿コズミックスポーツセンターで即日開票される。5日現在の選挙人名簿登録者数は27万5866人。各候補の第一声=届け出順=は次の通り。(山下葉月、井上靖史)

◆再び活気ある町にする・吉住健一さん

 午前11時、都営大江戸線牛込柳町駅近くの神社でマイクを握った。自民や公明の国政から区議会までの議員や支持者ら250人を前に「新宿の町を再び活気のある町にし、住んでいて良かったと思ってもらえる町にする」と訴えた。

 国内最大級の繁華街をもつ新宿区。2期目の大部分は新型コロナウイルスの対応に追われた。医療や介護、福祉事業者と連携した区独自の患者支援を強調。「今年1月以降、入院が必要なのに在宅で亡くなった方は1人もいない」と手腕をアピールした。

 物価高騰などを背景とした困窮対策で低所得者向けの給付金を配布する。所得制限でもらえない人たちに触れ「支援も考えていかなければならない」と訴えた。町会自治会の活性化を支援する条例制定なども掲げ「新宿の良さを私たちの手で守り、次の時代に伝える」と力を込めた。

◆小さな声をすくい上げる・依田花蓮さん

  午前11時、新宿駅西口の沿道に立ち支持者ら300人を前に第一声。「区議として小さな声をすくい上げてきた。区長選も、すくい上げる新宿にするために立候補した」と訴えた。

 36歳の時、男性から女性になる性別適合手術を受けたLGBTQ(性的少数者)。高齢者や子供らの小さな声を施策に反映させる必要性を「かわいそうだからではない。巡り巡ってみんなに暮らしやすい社会になるから」と説いた。

 現区政を「小さな声を軽んじている」と批判。性的少数者カップルに公的サービスを供するパートナーシップ制度を拒否し、歌舞伎町に集まる若者「トー横キッズ」の保護や支援に積極的に当たらない姿勢を理由に挙げた。区の貯金を区民生活や若者施策に充てるべきだとも話し「日本で初のトランスジェンダー区長を目指す。多様性はパワーだー」と声を張り上げた。

1755チバQ:2022/11/07(月) 23:49:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1af9c632bbd588b4e1a586b276583036fa3fd88神奈川・大和市長パワハラ問題 市議会特別委が最終報告 市長の問責決議へ
11/7(月) 21:21配信


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カナロコ by 神奈川新聞
最終報告案を取りまとめた大和市議会の調査特別委員会

 大和市副市長を昨年4月に辞職した金子勝氏(65)が大木哲市長(74)による職員へのパワーハラスメント的言動があったと告発したことを巡り、大和市議会の調査特別委員会(井上貢委員長)は7日、最終報告案をまとめ、12月定例会で大木市長に対して問責決議案を提案することを決めた。トップへの問責決議は、同市では確認できる1992年度以降で初めて。法的拘束力はないが、全会一致で可決される見通し。

 21回目となったこの日の調査特別委で最終報告案が了承された。大木市長と井上昇副市長(74)のパワハラ傾向を推認した中間報告に、金子氏への2度目の参考人招致でのやりとりや、ハラスメント行為を禁止する条例策定などの取り組み状況を追加した。

1756チバQ:2022/11/08(火) 19:59:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/17626f0a7b0ac24d3752c5f84e2c77149d4074e6
山梨県知事選 県議会最大会派が50代県議擁立へ最終調整
11/8(火) 11:57配信
年明けの知事選を巡り、長崎知事と距離を置く県議会会派が知事の対抗馬として、50代の県議の擁立に向け、最終調整に入ったことが分かった。

擁立作業を進めているのは、県議会最大会派「自民党誠心会」だ。関係者によると、誠心会は8日までに、会派所属の50代の県議に出馬を打診。この県議も立候補に向け、準備に入ったという。

誠心会は、9日に予定する会派の議員総会で、県議の意向を最終確認する考えだ。ただ、すでに出馬表明している長崎知事が自民党籍を持つため、自民党を分裂させる対抗馬の擁立に消極的な声もあり、今後、県議の対応が注目される。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9eb9c73e8dccab54adcc278d7614c52b34ea67e2
知事選 自民党の一部県議が50代県議を擁立する方針固める 9日にも最終的な判断へ 山梨
11/8(火) 18:51配信


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UTYテレビ山梨
テレビ山梨

山梨県の知事選をめぐる動きです。自民党の一部の県議が長崎幸太郎知事への対立候補として50代の県議を擁立する方針を固め、9日にも最終的な判断をする見通しです。

【写真を見る】知事選 自民党の一部県議が50代県議を擁立する方針固める 9日にも最終的な判断へ 山梨

2023年1月22日に投票が行われる山梨県知事選にはすでに現職の長崎知事が再選立候補を表明しています。

しかし知事と距離を置く県議会最大会派の自民党誠心会が対立候補として50代の県議を擁立する方向で調整を進めています。

誠心会は9日に会派の会議を開き、擁立について最終的に判断する見通しです。

誠心会所属の県議は「知事への批判の受け皿、選択肢を示す必要がある」としています。

誠心会が現職の県議を擁立した場合、自民党籍を持つ長崎知事との間で自民党は分裂選挙となる見通しです。

1757チバQ:2022/11/09(水) 17:30:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/6cadaf97fc55a23f44dfd208dcfea936c80e26dd
山梨県知事選、自民系分裂 県議が立候補表明 2023年1月投開票
11/9(水) 17:12配信


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毎日新聞
山梨県庁=野呂賢治撮影

 任期満了に伴う山梨県知事選(2023年1月5日告示、22日投開票)に自民党県議の志村直毅氏(53)が9日、立候補する意向を表明し、自民県連に推薦を要請した。自民党籍を持つ現職の長崎幸太郎氏(54)も既に再選出馬を表明して県連に推薦を求めており、自民系が分裂する見通しとなった。

 志村氏は長崎氏に批判的な所属会派の会合で立候補を要請され、受諾した。会合後、報道陣に「トップダウン型の県政ではなく、『対話型』の県政運営が必要だ」と話した。自民県連は今後、対応を協議する。

 県内では衆院選山梨2区で、05年に堀内詔子前ワクチン担当相の義父で自民総務会長を務めた光雄氏が郵政民営化に反対して無所属で出馬し、党公認を得た長崎氏と争って以降、17年まで5回連続で保守分裂が続いた。19年に長崎氏が知事に初当選して衆院選での分裂は収束したが、県議会の自民党は長崎氏と距離を置く最大会派と、長崎氏に近い会派などに分裂している。

 知事選では他に共産党も候補者擁立を進めている。【山本悟】

1758チバQ:2022/11/09(水) 17:40:40
https://www.asahi.com/articles/ASQBX7F5YQBFUTNB00K.html
就任3年の大野県政 自民と接近 他会派にも配慮
川野由起、西田有里2022年10月29日 10時45分
 10月、埼玉県庁2階の大野元裕知事のもとを、自民県議が次々と訪れた。

 主な目的は、来春の統一地方選だ。大野知事と語り合う様子など、政策紹介のリーフレットなどに使う写真を撮影した。

 知事周辺はこう語る。「現職(議員)には、新型コロナの感染拡大下で大変な協力をいただいている。(写真撮影などの)依頼は断らない方針だ」

 4月には、自民の支持組織である県医師会の金井忠男会長が大野知事の後援会長に就任。同じ月に知事就任後初めて行った政治資金パーティーにも、自民県議約15人が駆けつけた。

 3年前の知事選。野党各党が支援した大野知事は、県議会の最大会派である自民が推薦した青島健太氏(現・維新所属の参院議員)と事実上の一騎打ちになった。

 大野知事は5万7千票差で初当選。その後は、自民との対立が深刻だった上田清司・前知事とは異なり、県政運営では自民と距離感を縮めている。

 一方、大野知事は自民以外の会派にも気を配る。今夏の参院選では公明現職、立憲新顔、無所属現職の上田前知事のもとにも複数回応援に入った。

 参院選後の8月には、統一地方選で議席増を狙う維新の政治塾にも講師として参加した。川口市出身で旧知の仲である衆院議員の高橋英明氏の顔を立てた形で、「配慮いただいた」と維新の県幹部は話す。

 任期満了まで、あと10カ月あまり。大野知事は、現時点で2期目への立候補の意向について明らかにしていない。

 10月18日には、任期を迎える来年度の予算編成方針を発表した。ある県幹部は「選挙前には知事色を出した予算編成やばらまき政策をやりがちだが、知事にはそういう欲がなく、県民目線。もっと大野色を出してもいいぐらいだ」と話す。

 自民は、候補者を擁立する動きが見えない。

 6月には、参院選で自民現職の応援に駆けつけた岸田文雄首相の前に大野知事がマイクを握り、支援を呼びかけた。「首相の前を知事に任せたことは『自民は知事選に候補者を出さない』という実質の意思表明だ」との見方も広がった。

 ある自民県議は「自民は現時点で擁立する候補がいない。大野知事とは和解だ」と解説する。

 大野知事が態度を表明する時期はいつか。

 関係者の間では、来春の統一地方選後が有力視される。知事の統一地方選での動きも、注目を集める。

 自民との接近ぶりに、こうつぶやく県幹部や県議もいる。「さながらオール与党体制だ」「全方位というよりも、自民に近づき過ぎているのではないか」

 前回の知事選で大野知事を支援した県議は「会派をあげて応援した借りは、今回の地方選で返してほしい。うちの会派にはプラスアルファで(支援を)お願いしており、今後どう動くのか念を押している」と語る。(川野由起、西田有里)

1759チバQ:2022/11/09(水) 18:01:10
https://www.asahi.com/articles/ASQC672ZWQC3UJHB00G.html
県議選に向け89人が立候補準備 目立つ保守分裂、無投票区は減少か
藤田大道2022年11月7日 10時45分
 12月2日告示、11日投開票の茨城県議選まで約1カ月となった。定数62に対し、89人が立候補の意思を示している。自民現職のいる選挙区に自民系新顔が挑む「保守分裂」の選挙区が目立ち、無投票となる選挙区は前回の13を下回る見込みだ。

 89人のうち現職は58人、元職は4人、新顔は27人。党派別では、自民党46人、公明党4人、共産党3人、国民民主党3人、立憲民主党2人、日本維新の会2人、参政党1人、諸派1人、無所属27人。男性が80人で、女性が9人。

 62議席のうち45議席を占める自民は、現職45人全員と元職1人の計46人を公認候補として立てる。現職がいない那珂市と日立市の各選挙区では、自民系の新顔にそれぞれ推薦を出した。

 自民現職に自民系の無所属候補が挑む構図になりそうな選挙区も多い。6人区の水戸市・城里町選挙区では、自民現職の2人に加え、自民系新顔3人が立候補を表明し、激しい選挙戦が予想される。1人区の結城市などでは、自民現職と自民系新顔の一騎打ちとなる可能性がある。元自民県議が無所属として立つ予定の選挙区も複数ある。

 あるベテラン自民県議は、自民系候補が定数以上となる「保守分裂」の選挙区では現職より若い候補が立つ傾向を踏まえ、「世代交代を求める地元の声があるのだろう」と推測する。

 公明は4議席の維持をねらう。現職3人に加え、つくば市選挙区で、4期務めた田村佳子県議の後継候補として新顔を立てる。公明現職がいる選挙区などをのぞき、国政選挙で協力態勢をとる自民の候補にも推薦を出した。

 旧民主党の流れをくむ立憲と国民は、新顔の擁立は断念し、現職の議席確保に力を注ぐ。連合茨城は両党の現職全員を推薦し、選挙戦を支える構えだ。

 立憲は、県南地域の選挙区で新顔候補の擁立を模索したが、断念した。県連幹部は「(2018年の)前回より党の支持率が下がっている」と危機感をあらわにし、現職2人の議席維持を最優先とする。このほか、つくば市議会で一定の勢力を持つ、つくば・市民ネットワークから立候補予定の新顔を推薦する。

 国民も、前回議席を失った選挙区を中心に候補者の公募を県連が実施したが、擁立に至らなかった。日立製作所労組の組織内候補、現職3人が再選をめざす。

 日本維新の会は、水戸市・城里町と牛久市の各選挙区に新顔候補をそれぞれ擁立する予定。「確実に議席を取りにいける候補」(県組織幹部)として、市議や国政選挙の立候補経験者を選び、初の議席獲得に挑む。古河市選挙区でも新顔候補の擁立を模索する。

 共産は現職2人のほか、前回議席を失った取手市選挙区に新顔を擁立する。ほかの選挙区にも新顔擁立を検討している。

 参政は当初、複数選挙区での擁立を検討したが、「態勢が十分でない」(党幹部)として鹿嶋市選挙区のみに新顔を立てる方針。

 各選挙区の立候補届け出の事前審査は11月16、17の両日に県内各地で開かれる。(藤田大道)

1760チバQ:2022/11/09(水) 18:01:24
茨城県議選の立候補予定者と党派
●水戸市・城里町(定数6)

自(現)、自(現)、立(現)、維(新)、公(現)、共(現)、無(新)、無(新)、無(新)、無(新)、無(新)

●日立市(定数4)

公(現)、国(現)、国(現)、無(現)、無(新)

●土浦市(定数3)

自(現)、自(現)、公(現)

●古河市(定数3)

自(現)、自(現)、無(現)

●石岡市(定数2)

自(現)、自(現)、無(新)

●結城市(定数1)

自(現)、無(新)

●龍ケ崎市・利根町(定数2)

自(現)、無(元)、無(新)

●下妻市(定数1)

自(現)、無(新)

●常総市・八千代町(定数2)

自(現)、自(現)、無(現)

●常陸太田市・大子町(定数2)

自(現)、自(現)

●高萩市・北茨城市(定数2)

自(現)、自(現)、無(新)

●笠間市(定数2)

自(現)、自(現)

●取手市(定数2)

自(現)、自(現)、共(新)

●牛久市(定数2)

自(現)、自(現)、維(新)

●つくば市(定数5)

自(現)、自(現)、自(現)、公(新)、共(現)、諸(新)、無(新)

●ひたちなか市(定数3)

自(現)、自(現)、国(現)

●鹿嶋市(定数1)

自(現)、参(新)

●潮来市・行方市(定数1)

自(現)、無(新)

●守谷市(定数1)

自(現)

●常陸大宮市(定数1)

自(現)、無(元)

●那珂市(定数1)

無(現)、無(新)

●筑西市(定数2)

自(現)、立(現)、無(元)

●坂東市・五霞町・境町(定数2)

自(現)、自(現)

●稲敷市・河内町(定数1)

自(現)

●かすみがうら市(定数1)

自(現)、無(新)

●桜川市(定数1)

自(現)、無(新)

●神栖市(定数2)

自(現)、自(現)、無(新)

●鉾田市・茨城町・大洗町(定数2)

自(現)、自(元)、無(新)

●つくばみらい市(定数1)

自(現)、無(新)

●小美玉市(定数1)

自(現)、無(新)

●東海村(定数1)

自(現)

●美浦村・阿見町(定数1)

自(現)

※自=自民、立=立憲民主、維=維新、公=公明、共=共産、国=国民民主、参=参政、ネ=つくば・市民ネットワーク、無=無所属

1761チバQ:2022/11/09(水) 18:02:00
https://www.asahi.com/articles/ASQBC71JWQB3UJHB01H.html
県議のいすに続々名乗り 水戸で異例の混戦模様
藤田大道 福田祥史2022年10月12日 10時45分
 12月11日の茨城県議選の投開票まで2カ月となった。32選挙区の中でも、県政関係者の注目を集めているのが県都・水戸市と城里町の選挙区だ。定数6に対して、すでに10人が立候補する意向を示している。自民党系だけで5人がひしめく「最激戦区」となりそうだ。

 「水戸はみんな必死な顔をしている」

 県議選の投開票日が決まり、各陣営の準備が活発になった9月、他の選挙区を地盤とする自民の県議は、混戦模様をそう評した。

 同選挙区の定数が6となった14年と18年の選挙では、いずれも7人が立候補し、自民から3人、旧民主党系、公明、共産からそれぞれ1人が当選するという構図だった。

 多くの県政関係者が今回の激戦のきっかけと位置づけるのが、同選挙区の県議だった自民・加藤明良氏(54)の参院転出だ。加藤氏が参院選への立候補に向け県議を辞職した4月以降、自民系の新顔3人が次々と名乗りをあげた。

 うち2人は、いずれも前水戸市議の木本信太郎氏(45)と小泉康二氏(40)。2人とも自民の公認を得て立候補した19年の市議選で、木本氏がトップ当選し、小泉氏も木本氏に次ぐ票を集めた。もう1人が、今夏に引退した自民党の岡田広・前参院議員の秘書を20年近く務めた郡司真人氏(42)だ。

 自民現職の川津隆氏(70)=6期目=と、舘静馬氏(55)=4期目=もすでに党の公認を得て、選挙戦の準備を進めている。川津氏は県議会議長を、舘氏は副議長を務め、会派内でも一定の存在感を持つ。

 選挙区内で自民支持層への浸透を図る5人が競い合う構図について、冒頭の県議は「厳しい戦いになるのは仕方がない。それを勝ち抜いてこそ議員として鍛えられる」との見方を示す。

 注目を集めるのが、宙に浮く「加藤票」の行方だ。加藤氏は過去3回の県議選でトップ当選を果たし、前回は1万7千票あまりを獲得した。加藤氏は、今回の県議選で特定の候補を支援する動きは見せていない。同党の別のベテラン県議は「かねて出馬をにらんでいた人たちが、『加藤票』を少しでも自分の票に加えれば、当選できるととらえたのだろう」と分析する。

 自民以外の現職も、選挙戦に備えて動き始めた。立憲民主の玉造順一氏(50)=1期目=は、党本部の公認のほか、連合茨城からも推薦を受けた。公明の高崎進氏(61)=4期目=、共産の江尻加那氏(49)=2期目=もそれぞれ党公認を得て準備を進めている。

 さらに今回、各党とも気にかけているのが、日本維新の会の動向だ。同党は過去、水戸市・城里町選挙区に候補を立てたことはなかったが、昨年の衆院4区に同党公認で立候補した武藤優子氏(58)を擁立する方針だ。

 水戸市の維新の比例票は、昨年の衆院選時は立憲と公明に及ばなかったが、今夏の参院選では自民に次いで2番目に多かった。県内の維新関係者は「参院選の勢いそのままに議席を得たい」と意気込む。

 また、前回選で同選挙区の議席を失った国民民主党も、県連が候補者を公募するなど擁立を検討している。他の国政政党でも、同選挙区での擁立を模索する動きがある。

 無所属新顔の会社役員で、旧内原町議の大関修右(しゅうう)氏(71)も立候補を表明している。(藤田大道)

1762チバQ:2022/11/09(水) 18:02:14
前龍ケ崎市長の中山一生氏出馬表明
 前龍ケ崎市長の中山一生氏(59)が10日、記者会見し、県議選龍ケ崎市・利根町選挙区(定数2)への立候補を表明した。

 中山氏は2006年の県議選龍ケ崎市選挙区(当時)に無所属で立候補し、自民党現職を破って初当選したが、1期目途中の09年に辞職して、市長選に立候補し当選。以後3期市長を務め、4選を目指した昨年12月の市長選で落選した。

 県議への返り咲きを目指すことについて、中山氏は「公職に就くことで地域の役に立ちたい」と述べた。

 龍ケ崎市・利根町選挙区では、現職の坂本隆司氏(49)が自民党公認となったほか、前市議の石引礼穂氏(55)が立候補を表明している。(福田祥史)

1763チバQ:2022/11/10(木) 18:27:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7f2acce4690227f8aa78abc3e1fb706291807c2
自民分裂の見通し、山梨知事選 候補擁立の会派「選挙でも筋曲げぬ」
11/10(木) 10:06配信

毎日新聞
記者団に知事選出馬の意向を明らかにする自民党誠心会の志村直毅氏(右は同会の皆川巌会長)=山梨県議会棟で2022年11月9日午後0時42分、山本悟撮影

 山梨県議会の最大会派で、県有地の賃料を巡る問題などで長崎幸太郎知事の県政運営に批判的な自民党誠心会の総会が9日開かれ、同会派所属で県議1期目の志村直毅氏(53)=笛吹市選挙区=が知事選(2023年1月5日告示、22日投開票)に立候補する意向を示した。会派からの出馬要請を受諾したもので、陣営幹部が同日、県連に推薦要請した。知事選には自民党籍を持つ現職の長崎氏が再選出馬の意向を表明しており、自民系の分裂選挙となる見通しとなった。

 総会終了後、取材に応じた志村氏は「トップダウン型の県政ではなく、説明責任と合意形成を重視する『対話型』の県政運営が必要。県民のための県政を実現したい」と意欲を示した。会派として候補擁立を図った理由について誠心会の皆川巌会長は「長崎県政には是々非々の立場で臨み、正すべきは正すと、時には厳しい対応をしてきた」とこれまでの対応を強調。「県有地問題など県政運営と政策両面で違和感を感じており、選挙だからといって筋を曲げるわけにいかない」と記者団に述べた。

 長崎氏も自民県連に推薦を要請しており、県連の対応が注目される。分裂選挙の見通しとなったことについて、長崎氏は9日の臨時知事会見で「政策論争が行われ、有権者が判断するのが選挙。県の将来像や政策をしっかり議論し、県民に判断してもらいたい」と述べるにとどめた。

 知事選には共産も候補者を擁立する方針。【山本悟】

1764チバQ:2022/11/13(日) 21:19:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/5572da8c8444d6971a7d746ce1c938e6cc8df83e
「要請があればやらざるをえない」山梨県の知事選 倉嶋清次前笛吹市長が立候補検討
11/11(金) 21:08配信
知事選に山梨県笛吹市の前の市長、倉嶋清次さんが立候補を検討していることがわかりました。

倉嶋清次さんはUTYの取材に対し「自民党への対立軸として野党勢力の結集を図る必要があり、要請があればやらざるをえない」と話し、来年の知事選挙への立候補に前向きな姿勢を示しました。

倉嶋さんは2012年の笛吹市長選で初当選して1期務め、現在は市民グループ 市民連合やまなしの共同代表を務めています。

この団体内に倉嶋さんを知事選に擁立する動きがあり、11月15日に行う会議で方針を固める見通しです。

倉嶋さんは立候補した場合、共産党や社民党、立憲民主党などと連携を図っていきたいとしています。

テレビ山梨

1765チバQ:2022/11/14(月) 11:03:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fb62042330d0f0e07d2ff323b441a8cb47d992f
吉住氏が3選、自公推薦の現職 野党共闘の新顔破る 新宿区長選
11/13(日) 22:35配信

朝日新聞デジタル
当選が決まり、バンザイをして喜ぶ吉住健一氏(中央)=2022年11月13日午後10時26分、東京都新宿区若松町、武田遼撮影

 東京都新宿区長選は13日投開票され、3期目をめざした現職の吉住健一氏(50)=自民、公明推薦=が、新顔で元同区議の依田花蓮氏(50)=立憲民主都連、共産、れいわ、社民、東京・生活者ネット、緑の党グリーンズジャパン支持=を破って当選を決めた。

 無所属2人が争った選挙戦は、4年前の前回と同様、国政与党が推す現職に野党が支援する新顔が挑む構図となった。各候補は、コロナ禍の打撃を受けた地域活動の立て直しや、性的マイノリティーのカップルを公的に認める区独自の「パートナーシップ制度」の必要性などを訴えた。

朝日新聞社

1766チバQ:2022/11/14(月) 20:11:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb34fbed5bbcef798f7d146b7f17bc2fdaa0e200
千葉県館山市長選 現職ら破り森氏初当選「若者たちが帰ってこられる環境を」
11/14(月) 16:26配信


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チバテレ
千葉県館山市長選 現職ら破り森氏初当選「若者たちが帰ってこられる環境を」

 任期満了に伴う館山市長選挙が、11月13日投開票され、新人の森正一氏が現職らを破り、初当選しました。

 現職に新人2人が挑む三つ巴の戦いとなった館山市長選挙。

 元市議の新人・森正一氏が7971票を獲得し、5期目を目指した現職ら2人を破って初当選を果たしました。

 世代交代を求める声に背中をおされ出馬した森氏は、祝勝会場で挨拶し、選挙戦を支えた若い支援者らに謝意を述べました。

 そして、「地元に帰ってきたいという思いをみんな持っている。若者たちが帰ってこられる、帰ってきて子どもを産み育てられる環境を目指して、がんばっていく」と意気込みを語りました。

 森氏には早速、市選挙管理委員会から当選証書が授与されました。

 なお、投票率は、前回を3.92ポイント上回り、51.63%でした。

チバテレ(千葉テレビ放送)

1767チバQ:2022/11/15(火) 21:43:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/808b30710fcf626a4780f88b0e9591cf572d4d00
来年1月の山梨県知事選 元笛吹市長・倉嶋氏が出馬表明 立民県連の対応が焦点に
11/15(火) 19:40配信


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YBS山梨放送
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YBS山梨放送

来年1月の知事選を巡り15日、「市民連合やまなし」の会合が開かれ、共同代表で元笛吹市長の倉嶋清次氏が知事選への決意を表明した。

市民連合やまなしは共産、社民、立憲民主各党に協力を呼びかけていて、18日には新たな組織を設置し、選挙準備を本格化させる考えだ。

一方、立民県連は長崎知事との対決姿勢を示しながらも県連内には「独自候補の擁立は難しい」との見方から、自民党県議の志村直毅氏の支援を模索する動きもあり、今後の対応が注目される。

1768チバQ:2022/11/20(日) 19:44:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/132e313d2b75200350ef6ab6df43525aabdede06
東京・小金井市長選告示 無所属新人2氏が立候補 市立保育園の存廃や新庁舎建設など争点に舌戦
11/20(日) 17:58配信
産経新聞
右は東小金井駅前で第一声を放つ無所属で新人の白井亨氏、左は武蔵小金井駅前で第一声を放つ無所属で新人の小泉民未嗣氏=20日午後、東京都小金井市(深津響撮影)

西岡真一郎前市長の辞職に伴う東京都小金井市長選は20日告示され、いずれも無所属の新人で、元市議の白井亨氏(47)と、共産党地区委員長の小泉民未嗣(たみじ)氏(44)=共産推薦=の2人が立候補した。両氏はさっそく、市内各地で、西岡前市長が専決処分した市立保育園の一部を廃園にする条例改正に対する対応や新庁舎の建設計画見直しなどを巡り舌戦を繰り広げた。

白井氏は正午すぎ、東小金井駅前で第一声を放った。「今すぐ取り組むべき重要な問題を小金井市は抱えたままになっている」と西岡市政を批判。条例を改正し廃園を撤回することや新庁舎の早期建設を訴えた。「小金井市を当たり前のことを当たり前にできるまちに変えなければならない」と力を込めた。

小泉氏は午後2時半すぎ、武蔵小金井駅前で第一声。「市立保育園を2つ廃止する条例を撤回した後が大事だ」と指摘し、全ての市立保育園を維持していくことを主張。また、新庁舎建設計画の見直しを行い、建設費用を削減するとした。「市民の皆さんの生活を応援し優先する政治を実現したい」と訴えた。

また、同日に告示された市議補選(欠員2)には、いずれも無所属で新人の3人が立候補した。

投票は27日で、即日開票される。選挙人名簿登録者数は10万4104人(19日現在)。

1769チバQ:2022/11/20(日) 20:35:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/543e90d3d7a51ccb2f3ee28243e937b9ff83fad5
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》水戸市・城里町 11人乱立で激戦に
11/5(土) 6:00配信

茨城新聞クロスアイ
茨城県議選水戸市・城里町区に立候補予定の川津隆氏、舘静馬氏、玉造順一氏、武藤優子氏、高崎進氏、江尻加那氏、荒井哲也氏、大関修右氏、木本信太郎氏、郡司真人氏、小泉康二氏(写真上左から)

茨城県議選は12月2日告示、11日投開票される。立候補を表明した各陣営や政党では動きが活発化。統一地方選の前哨戦としても注目される。全32選挙区の立候補予定者の顔触れと情勢を探る。

■水戸市・城里町(定数6)
川津隆 71 自現⑥
舘静馬 55 自現④
玉造順一 51 立現①
武藤優子 58 維新
高崎進 61 公現④
江尻加那 49 共現②
荒井哲也 34 無新
大関修右 70 無新
木本信太郎 45 無新
郡司真人 42 無新
小泉康二 40 無新



定数6に過去最多の11人が名乗りを挙げ、激戦は必至となっている。自民、立憲民主、公明、共産の現職5人に新人6人が挑む。過去3回連続トップ当選の自民・加藤明良氏が参院議員に転出したのを受け、自民系の無所属新人3人が相次ぎ出馬を表明した。前回選挙で加藤氏が獲得した約1万7千票の行方が焦点の一つ。初の議席を狙う維新が加わり、保守票の争奪戦に拍車がかかる。

自民の川津氏は7期目を目指す。地区後援会を軸に支持固めを図る。議長経験など実績を強調し、暮らしに直結した「生活政治」を柱に、子育て支援や産業の集積などを訴える。

5選を目指す自民の舘氏は、地盤の市西部から支持拡大を狙う。犬猫殺処分ゼロなど政策実現力をアピール。コロナ後の観光政策、つくばエクスプレス(TX)の常磐線乗り入れを掲げる。

立民の玉造氏は再選に向け、本町など下市地区を中心に草の根活動を展開。連合茨城の推薦を受け、非自民の支持拡大を目指す。医療福祉の充実、東海第2原発の再稼働反対を訴える。

維新の武藤氏は昨年の衆院選に続いての挑戦。今夏の参院選比例票で県内「野党第1党」となった党勢を背景に、初の議席を狙う。出産や高校までの教育費の無償化を掲げる。

5期目を狙う公明の高崎氏は党の支持母体、創価学会の組織力にも支えられ、前回は加藤氏に次ぐ1万6千票を獲得。医療福祉の充実や防災・減災対策などを掲げ、支持固めを図る。

共産の江尻氏は3選を目指し、物価高騰対策、東海第2原発の再稼働反対を掲げる。県都の議席を守るとともに、統一地方選の前哨戦として政権批判票の取り込みにつなげる。

運送業代表の荒井氏は今月に入り、出馬表明した。取り組みたい政策に観光客の誘致や地域活性化などを挙げる。若さを前面に「茨城のために役立ちたい」とする。

大関氏は旧内原町議で、1994年の県議選で東茨城郡南部選挙区から出馬して以来の挑戦。有事に備えた地下シェルター建設やTX水戸駅延伸などを公約に掲げる。

前市議の木本氏は10年の県議選で次点となり、雪辱を期す。市議選では全4回トップ当選。「県央地域の連携中枢都市圏をサポートしたい」と訴え、票の掘り起こしを図る。

郡司氏は自民の前参院議員、岡田広氏の秘書を約20年務めた。岡田氏や父の田口文明水戸市議らの支援を受ける。元吉田町を中心につじ立ちなどを重ね、浸透を目指す。

小泉氏は市議3期や国会議員秘書の経験をはじめ、大井川和彦知事らとのつながりを生かし、無党派層にも支持の拡大を図る。災害に強いまちづくりなどを訴える。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数

茨城新聞社

1770チバQ:2022/11/20(日) 20:36:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/5945bbb3db9358f3745559e3e930f09abae8e139
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》つくば市 定数超え混戦模様
11/7(月) 6:00配信
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》つくば市 定数超え混戦模様
11/7(月) 6:00配信

1771チバQ:2022/11/20(日) 20:36:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/13f10ebe53632ff8d75cb35e8ad017e520b7d013
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》日立市 保守分裂で混戦へ
11/8(火) 5:00配信
■日立市(定数4)
村本修司 55 公現①
斎藤英彰 62 国現③
高安博明 57 国現①
福地源一郎 74 無現⑤
瀬谷幸伸 46 無新

4議席を巡り5人が立候補を予定している。自民は現職が不在の「空白区」を解消するため前市議の新人を推薦。昨年離党したベテランも出馬の意向を示し、保守分裂の構図が見込まれる。これに公明と国民民主両党の現職3人が加わり、混戦模様だ。擁立を見送る方向の共産票の行方も焦点となる。

公明の村本氏は、支持母体・創価学会の組織票を固めつつ、初当選以来続けてきた早朝の駅立ちも精力的にこなす。11日の集会には党幹部も応援に駆け付ける予定で、高齢者に優しいケアコンパクトシティーの実現などを訴える。

国民の斎藤氏は、出身の日立製作所労組大みか支部や日立GLS労組多賀支部など支援組織への活動報告を展開。前回4番目の得票数だったことから「これまでとはレベルが違う厳しい戦い」と気を引き締め、支持を訴える。

同じく国民の高安氏も、出身の日立労組日立国分支部や日立金属労組などを中心に組織固めに余念がない。組合員の減少や支援組織の構図が一部変わったことから危機感は強く、事業所前や駅前に立ち、個人票の上積みも狙う。

福地氏は昨夏、県の産業廃棄物最終処分場に関わる県議会での請願審査を巡り自民党を離党。当選5回の知名度を生かし無所属で挑む。副議長や予算特別委員長などの要職を務めた実績を強調し、「県北再生」を訴える。

自民が推薦する瀬谷氏は、石川昭政衆院議員の元秘書。市議2期目途中の今春に出馬を表明した。福地陣営を意識し「世代交代」を前面に打ち出している。保守系市議の応援を得て浸透を図り、無党派層へのアピールも続ける。

共産は統一地方選に専念するため擁立を見送り、自主投票の公算が大きい。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

茨城新聞社

1772チバQ:2022/11/20(日) 20:37:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/6044c26f05b14fb53d045243e08d041df49ab5b6
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》鉾田市・茨城町・大洗町 保守系三つどもえ
11/9(水) 6:00配信
■鉾田市・茨城町・大洗町(定数2)
長谷川重幸 69 自現②
田山東湖 78 自元⑦
井川倫士 43 無新

2議席を巡り、自民公認の現職と元職、自民系新人が名乗りを上げ、保守系同士の三つどもえの戦いとなることが濃厚。選挙区内で最も有権者が多い鉾田市を地盤として、前回トップ当選した元職の不出馬に伴う票の動向が注目される。

3選を狙う長谷川氏は地元の茨城町で支持固めを進め、鉾田市で票の上積みを図る。町議3期を経て15年の県議選再選挙で初当選。選挙区が拡大した前回は345票差で再選した。3日に行った県政報告会は約900人を集めた。農業の持続的発展や地域コミュニティー再生などを訴える。

大洗町を地盤とする田山氏は、1990年から通算7期28年の実績を誇る。自民県連幹事長として臨んだ前回は落選。今回、自民の公認と公明の推薦を受け、返り咲きを狙う。政策に産業振興や福祉の充実を挙げる。鉾田市長や同市議らの支援を受け、鉾田市内で支持拡大を図る。

井川氏は鉾田市議を2期目途中で辞職した。立候補予定者3人の中で最も若く、「世代交代」をアピールする。公約には、先進的な教育の実現や医師不足の抜本的対策などを掲げる。交流サイト(SNS)の活用やつじ立ちで知名度アップに努め、地元での支持固めを進める。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

茨城新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/3b0654f1ee17b7e47bd46266b79a80c607d722ef
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》高萩市・北茨城市 2現職に新人挑戦
11/10(木) 6:00配信
■高萩市・北茨城市 (定数2)
岡田拓也 45 自現③
豊田茂 51 自現①
大平望 28 無新


2議席に3人が立候補を予定し、自民現職2人に保守系の無所属新人が挑む構図。前回選挙は旧北茨城市区選出の自民候補を含む保守三つどもえとなり、落選した自民候補が約7800票を獲得しており、その票の行方が焦点の一つ。非自民票の動向も注目される。

前回トップ当選した自民の岡田氏は、ミニ集会やつじ立ち、交流サイト(SNS)での情報発信を本格化させ、足元の高萩市内で票を固める。3期の実績をアピールし、保守系以外の取り込みも意識する。地域資源を生かした活性化、子育て支援の強化を掲げる。

同じく自民の豊田氏は、地盤の北茨城市で座談会を開くほか、企業や団体の約800件に推薦要請を出して支持を固める。自身の後援会に加え、父・豊田稔北茨城市長の後援会組織もバックアップする。災害に強いまちづくりや地域医療の改善などを訴える。

大平氏は10月、「生まれ育ったまちに貢献したい」と無所属で出馬を表明。雇用につながる企業誘致や健康寿命の増進などを主張する。国会議員秘書を2年間務めた経験と若さをアピールポイントに地域を小まめに回り、若年層や浮動票の取り込みを図る。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

茨城新聞社

1773チバQ:2022/11/20(日) 20:37:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f147594c963c7c0648ffe1cb9937e4c71ed0d41
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》桜川市 ベテランに新人挑む
11/10(木) 6:00配信
■桜川市(定数1)
白田信夫 70 自現⑦
大山和則 56 無新

自民現職で8選を目指すベテランの白田氏に対し、前市議で新人の大山氏が挑む。別の無所属新人が立候補を模索する動きもある。

白田氏は、旧真壁町議時代から長年築き上げてきた後援会組織を強力に引き締め、支持固めを図る。これまで同町や旧岩瀬町で県政報告会を積極的に開催し、一層の支持拡大を目指している。ホームページでは、岸田文雄首相からのメッセージを前面に出すなど、実力者として、県政や国政とのパイプ役をアピールしている。

大山氏は、市議2期8年の実績を訴え、一層の知名度向上に注力する。支持者回りを小まめに展開しながら、後援会長に就いた長谷川大紋元参院議員の地盤である旧岩瀬町などで票の掘り起こしを進める。4月に同市が過疎地域の指定を受けたことに大きく危機感を示し、人口減少に歯止めをかける政策の必要性を訴えている。

このほか、無所属新人の男性が立候補を探る動きを見せている。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

茨城新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/8cf174b0adee727dce6564931f6a125f2f9e9819
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》下妻市 02年以来の選挙へ
11/11(金) 6:00配信
■下妻市(定数1)
飯塚秋男 70 自現⑦
程塚智則 45 無新

自民現職で党県連副会長の飯塚氏に、無所属新人の程塚氏が挑む構図となりそう。過去4回連続で無投票だったが、2002年以来の選挙戦となる見込み。県議選で投票したことがない有権者も多いとみて、各陣営は無党派層などへの浸透に力を入れる。

ベテランの飯塚氏は8期目を目指す。正副議長のほか、党県連の総務、政調会長を歴任した実績をアピールし、県とのパイプを強調する。後援会活動を軸に各地区で県政報告会を実施。教育改革推進や患者の視点に立つ医療充実などを掲げる。無投票当選が4回続いたことから、「初陣のつもり」と引き締める。

程塚氏は下妻市職員を経て、弁護士、同市議となった。10月末、1期目途中で市議を辞職し、県議選に初めて挑む。同級生らによる草の根活動を軸に保守系や無党派層への支持拡大を狙う。若さと行動力を前面に「世代交代」を強調。国道294号沿いの開発促進や砂沼サンビーチ跡地の再開発推進などを訴える。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

茨城新聞社

1774チバQ:2022/11/20(日) 20:38:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/6bd57bd776cf0210d7cb5d97e1880f6450cbf25d
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》かすみがうら市 現職に新人挑む
11/11(金) 6:00配信


■かすみがうら市(定数1)
外塚潔 61 自現③
金子敏明 34 無新

自民現職の外塚氏に対し、保守系無所属新人の医師、金子氏が挑む。

外塚氏は無投票で3選し、会派に復帰した。7月のかすみがうら市長選は保守分裂となったが、県議選への影響は少ないとみる。自民支部や公明県本部の推薦を得た。千代田、霞ケ浦両地区で県政報告会を開くなど、引き締めを図る。

金子氏は同市長選に出馬し、市議経験者3人と争う中で次点だった。知名度を上げるとともに、市長選で支援を受けた保守層の後押しを受ける。若手を中心に組織に頼らない運動を展開するなど、浮動票への浸透を目指している。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

茨城新聞社


https://news.yahoo.co.jp/articles/21ca8974580ee8e638ea3a8a781992df0d28d5ee
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》神栖市 2現職に新人挑む
11/12(土) 6:00配信
■神栖市(定数2)
西條昌良 67 自現⑧
村田康成 45 自現①
秋嘉一 43 無新

2議席を巡り3人が立候補を予定し、三つどもえとなる見込み。前回、無投票当選の自民現職2人に市議の新人が挑む構図で、いずれも波崎地区が地盤。大票田の神栖地区で出馬の動きが見られず、各陣営は同地区での票の取り込みが鍵になるとみて浸透を図る。

自民党県連幹事長の西條氏は、議長経験を含む32年の実績と知名度で支持固めを進める。10月22日の県政報告会では、茨城県選出の衆参自民党議員を招き、支持拡大を呼びかけた。産業振興をはじめ、医療体制の整備などを訴える。

同じく自民の村田氏は再選を目指す。前回は無投票だったため、票の掘り起こしに力を入れる。地域医療の改善や災害に強いまちづくり、農業水産業など地場産業の振興などを公約に掲げ、13日に行う県政報告会で浸透を図る。

無所属の秋氏は石田進市長の支援を受ける。市議1期目で、若年層の支持拡大にも注力。10月22日の市政活動報告会では、地域医療の拡充や教育環境整備、北公共埠頭(ふとう)の整備促進などを挙げ、「オール神栖でまちづくりを」と訴えた。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

茨城新聞社

1775チバQ:2022/11/20(日) 20:39:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ed1e32dc7d42a728729c963134d04fc32949c57
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》龍ケ崎市・利根町 現元新、三つどもえ
11/12(土) 6:00配信
■龍ケ崎市・利根町(定数2)
坂本隆司 50 自現①
中山一生 59 無元①
石引礼穂 55 無新

定数2に対し、自民現職のほか、無所属の元職と新人が名乗りを上げ、三つどもえの構図。選挙区選出の前自民県議が市長に転身したことで現在欠員が生じている。ほかに新人が立候補を模索する動きもある。

自民の坂本氏は前回、次点に49票差で競り勝った。今回は党公認を受け、首長と連携しつつ、主要団体などから支援を得て組織戦を構える。10月の県政報告会には現職大臣らを招き、国政とのパイプ役を示した。人口減少対策や牛久沼の活用を掲げる。

市長を3期12年務めた中山氏は無所属で出馬する。昨年末の市長選では及ばなかったものの、9100票余りを獲得しており、県議と市長を経験した知名度を前面に票の掘り起こしを図る。道路網の整備促進、持続可能な開発目標(SDGs)の推進を訴える。

同じく無所属の石引氏は市議当選2回。9月に辞職し、大きな組織に頼らず、地道に草の根運動を展開する。利根町でも支持固めを急ぐ。女性の視点を政治に生かすと主張し、教育改革や経済の活性化、高齢者福祉サービスの充実などを唱える。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

茨城新聞社



https://news.yahoo.co.jp/articles/02cb629ef7d6d6e6d94dc41f629ef7efa31c170e
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》那珂市 現新の一騎打ちに
11/13(日) 6:00配信
■那珂市(定数1)
遠藤実 56 無現②
小泉周司 51 無新

現職と新人による一騎打ちの公算。自民にとっては現職がいない「空白区」。非自民の現職に対し、自民推薦の前市議が挑む構図となる見込み。

遠藤氏は2018年の前回選挙で8年ぶりに県政に復帰。国民民主系の会派・県民フォーラムで活動し、実績をアピールする。連合茨城の推薦を受け、新型コロナウイルス感染対策や地球環境改善を訴える。

小泉氏は那珂市役所に23年勤め、市議補選で初当選。2期目途中の今夏、「今後10年が市の未来を決める」と出馬表明した。医療福祉の充実や産業振興を訴え、子育て世代など若年層への浸透を狙う。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

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1776チバQ:2022/11/20(日) 20:39:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5f60c26c471a618ca3d034b487dd080e7aa9800
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》小美玉市 補選と同じ顔触れ
11/16(水) 4:00配信
■小美玉市(定数1)
幡谷好文 50 自現①
木村喜一 54 無新

4月の補選と同じ顔触れの2人が出馬を予定している。自民現職に保守系無所属新人が挑む構図。

幡谷氏は地盤の小川地区を中心に支持拡大を図る。災害対応策や特別支援学校を含む教育環境の整備に引き続き取り組むと訴える。17日に同地区で県政報告会を予定する。

木村氏は不動産業の実務経験もあり、都市計画や農用地政策の再構築が必要と訴える。補選後も本選を見据え、浸透を図ってきた。13日に地元の美野里地区で総決起集会を開いた。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

茨城新聞社

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《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》取手市 自民と共産の戦い
11/16(水) 4:00配信

■取手市(定数2)
川口政弥 65 自現③
中村修 60 自現③
佐野太一 54 共新

自民現職2人と共産新人1人が立候補を予定している。前回と同じ自民、共産で争う構図となる見込み。自民は2議席確保に注力、共産は議席の奪還を目指す。

川口氏は前回、無所属で出馬し約9千票を得た。2年前に県議会最大会派いばらき自民に入った。災害に強い地域づくりを第一に、河川整備や国道294号の4車線化を公約に掲げ、地盤の藤代地区を中心に全域に支持を訴える。

中村氏は前回約1万票を獲得しトップ当選。3期の実績を示し、支持者回りやつじ立ちを行い、県政や国政とのパイプ役をアピールする。子育て支援の充実、青少年健全育成、もうかる農業の実現、地域経済の活性化を公約とする。

佐野氏は産業カウンセラーとして中小企業の職場改善や労働者の相談に当たってきた。主な公約として、県民生活と命を守る対策の強化、県の財政を福祉や教育に生かす政策、ジェンダー平等社会の実現を掲げ、浸透を図る。

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1777チバQ:2022/11/20(日) 20:40:39
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《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》常総市・八千代町 現新の三つどもえ
11/17(木) 4:00配信
■常総市・八千代町(定数2)
飯田智男 63 自現④
金子晃久 38 自現②
柴典明 63 無新

自民現職2人と無所属新人が出馬の意向を示し、三つどもえとなる見込み。金子氏は常総市の水海道地区が地盤。飯田氏と柴氏は同じ石下地区に軸足を置く。

飯田氏は昨年夏の補選で県政に復帰した。中村喜四郎衆院議員(立民)の元秘書。昨年秋には県議会会派いばらき自民に入り、当選4回の実績を前面に、コロナ共存社会の構築や移住促進などを訴える。

金子氏は小まめに地域を巡り、水海道地区を中心に票の掘り起こしを図る。多くの市議から支援を受け、公約として、自動運転など次世代技術の社会実装推進やハード・ソフト両面での防災力向上を掲げる。

柴氏は同市の元市民生活部長で、石下地区や八千代町を中心に浸透を目指す。中村衆院議員の後援会からも支援を受ける。18歳以下の教育・福祉費の無料化など主に子育て支援策を掲げている。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

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《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》筑西市 現元の三つどもえ
11/18(金) 6:00配信
■筑西市(定数2)
水柿一俊 66 自現②
設楽詠美子 46 立現③
宮崎勇 57 無元①

2議席を巡り、自民と立憲民主の現職に保守系元職が挑む三つどもえとなる見込み。

3期目を目指す水柿氏は自民の公認と公明の推薦を受ける。「地元の代弁者」として、後援会組織を軸に保守層の支持固めを進めている。子育て支援や少子化対策、農業の成長産業化などを訴える。

4期目を狙う設楽氏は、小まめに県政報告会を開くなど支持拡大を図る。命を守る保健医療政策の充実、食の安全と魅力ある農業づくりなどを掲げ、若年層への浸透や女性票の掘り起こしを目指す。

宮崎氏は8年ぶりの県政復帰を狙う。須藤茂市長の支援を受け、「市と県、県と国のパイプ役になる」と強調。地元農産物のブランド力強化や北関東自動車道のスマートインターチェンジ建設などを訴える。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

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1778チバQ:2022/11/20(日) 20:41:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3220c3ea09cb01749d6223816b6d7c708ae515c
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》潮来市・行方市 現職と前市長の戦い
11/17(木) 4:00配信

茨城新聞クロスアイ
鈴木義浩氏、松田千春氏(左から)

■潮来市・行方市(定数1)
鈴木義浩 59 自現①
松田千春 66 無新

再選を目指す自民の鈴木氏と前潮来市長の松田氏の一騎打ちとなる見通し。両氏は、地元選出の藤島正孝氏の死去に伴う昨年12月の県議補選でも、別の候補を交え三つどもえで戦った。

鈴木氏は、藤島氏の後継として、潮来、行方の両市長や多くの市議から手厚いバックアップを受ける。公約として、医療体制の充実やインフラ整備の推進、過疎化・人口減少対策、農業振興などを主張。地元の玉造地区を固めるほか、選挙区全域を巡り、浸透を図っている。

松田氏は、潮来市長を2期、額賀福志郎衆院議員の秘書を25年務めるなど地元での知名度を生かし、支持拡大を狙う。行政経験と実績を前面に、広域連携によるまちづくり、地域医療体制の充実、地場産業の振興を掲げる。潮来市で足元を固めるほか、行方市麻生地区などにも食い込む。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

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《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》鹿嶋市 現新一騎打ちに
11/17(木) 4:00配信
■鹿嶋市(定数1)
小松崎敏紀 47 自現①
斉藤裕樹 38 参新

4月の補選に無投票で初当選した自民の小松崎氏と参政党の斉藤氏の一騎打ちとなる見通し。

小松崎氏は、港湾整備の推進や加工産業の振興、地域ブランドの確立などを訴える。市内全域を回り、市商工会など市内団体の支援を取り付けた。

斉藤氏は、参政唯一の県議選候補として今月初め、立候補を表明した。教育振興やインフラ充実などを訴え、宮中地区を中心に全域での浸透を目指す。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

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1779チバQ:2022/11/20(日) 20:41:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/87078883f6830cdbc61864e520a99471623e6a54
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》牛久市 自民現職に挑む維新
11/18(金) 6:00配信
■牛久市(定数2)
山岡恒夫 72 自現⑥
沼田和利 46 自現①
長田麻美 41 維新

自民現職2人に維新の新人が挑む構図。別の新人が立候補を探る動きもある。

7期目を狙う山岡氏は、経験と強固な後援会を生かして支持固めを狙う。駅立ちを重ねるほか、ミニ集会を開き、若者に魅力ある働く場づくりや県南地域の振興などを訴える。

沼田氏は再選を目指す。前回の選挙では山岡氏に400票差でトップ当選。地域活性化を掲げ、駅立ち、つじ立ちを重ねるなど、小まめな情報発信で浸透を進める。

長田氏は牛久市議2期の経験と女性目線の政治を訴える。事務所開きには日本維新の会の馬場伸幸代表、茨城維新の会の石井章代表が駆け付けた。子育て世代の票の掘り起こしを図る。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

茨城新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/c4c939da0e76ba9ecba6409734dd4ca45c19a4ea
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》結城市 現新一騎打ち
11/18(金) 6:00配信
■結城市(定数1)
臼井平八郎 74 自現⑦
秋元勇人 51 無新

8期目を目指す自民現職の臼井氏と無所属新人の秋元氏の一騎打ちの公算。

臼井氏は長年、無所属で立候補。今回は昨年2月に自民に復党してから初めての選挙となる。7期の経験と実績を強調し、子育て支援や商工業・農業の振興などを訴え、支持固めを図る。

秋元氏は2019年に結城市議に初当選。市長経験者らの支援を受け、精力的に市内全域を回る。行動力と若さを前面に、人口減少対策や結城紬(つむぎ)の継承、農地法の規制見直しを訴える。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

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1780チバQ:2022/11/20(日) 20:42:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/528f42f1c431424d5e8cff0461b6304f7810bacc
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》常陸大宮市 現元の一騎打ちに
11/20(日) 6:00配信
■常陸大宮市(定数1)
大瀧愛一郎 61 自現①
黒部博英 48 無元③

立候補を予定しているのは、自民現職の大瀧氏と無所属で元職の黒部氏で、保守系同士の一騎打ちとなる公算。

大瀧氏は、2020年の補選に立候補し、無投票で初当選。初めての選挙戦として、つじ立ちを重ねるなど票の掘り起こしを図る。13日の時局講演会には自民県連幹部らが駆け付けた。「県北地域の課題の解決には、通信と交通の利便性向上が大前提。最優先に取り組む」と訴える。

黒部氏は、父の故博二氏の遺志を継ぎ、01年の補選で初当選し、旧那珂郡区で3期務めた。14年から同市議。今年9月に「元気で活力ある市にしたい」と立候補を表明した。子育てや教育、医療の充実を掲げ、大宮地区を中心に若年層などに浸透を図り、12年ぶりの県政復帰を狙う。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

茨城新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/3754711976a721f72f1fe671013e24ca19045f7d
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》古河市 現職3人名乗り
11/20(日) 6:00配信
■古河市(定数3)
森田悦男 72 自現⑥
高橋勝則 51 自現②
中村勇太 36 無現①

これまでに現職3人が名乗りを上げている。さらに維新が新人の擁立を模索しており、選挙戦となる可能性も残る。

自民の森田氏は三和地区が地盤。公明県本部やJAグループの政治団体などから推薦を得た。10月に開いた県政報告会には針谷力市長や市議15人などが参加するなど、古河・総和地区で支持拡大を図る。

総和地区が地盤で自民の高橋氏は、JR古河駅や主要道でつじ立ちを重ね、若年層や女性などを中心に幅広い浸透を狙う。県西地域の振興、子育て支援、防災力向上などを公約に票の上積みを進める。

無所属の中村氏は、中村喜四郎衆院議員の長男で、市内全域で精力的に県政報告会を開くほか、街頭での県政報告は1800回を超える。人口減少対策や近隣市町村との連携強化、水害対策の強化などを訴える。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

茨城新聞社

1781チバQ:2022/11/20(日) 20:44:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/b58a902ad512d106c5aae5a34c0f8ffe2e815cc7
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》守谷市 無投票の可能性
11/20(日) 6:00配信

茨城新聞クロスアイ
■守谷市(定数1)
小川一成 75 自現⑦

自民現職以外に動きがなく、前回に続いて無投票の可能性が高い。

小川氏は1994年の初当選から4期、さらに2012年の補選後から連続当選。県政報告会やミニ集会を開くなど、7期の実績を前面に支持固めを図る。公約に、つくばエクスプレス(TX)の東京駅延伸や青少年の健全育成を掲げる。


https://news.yahoo.co.jp/articles/546550f50564c45446b017e2ce4be5f47a25a2fd
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》笠間市 動き現職のみ
11/16(水) 4:00配信

■笠間市(定数2)
常井洋治 69 自現⑥
村上典男 63 自現④


現職2人以外に立候補の動きはない。

常井氏は昨年、県議会議長を務めるなど、6期の実績を強調し、全域で支持拡大を図る。県立中央病院の機能強化、県畜産試験場跡地の利活用、茨城中央工業団地への企業誘致などを公約に示している。

村上氏は友部地区を中心に団体・企業から推薦を受け、地盤を固める。実績として農畜産物の販売促進、涸沼川の整備を強調。遺伝子組み換え作物の阻止、外国資本から農地・水源を守る条例強化などを訴える。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1836156f41320915945cf0220f36256b0d5ab10f
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》ひたちなか市 3人再び無投票か
11/13(日) 6:00配信
■ひたちなか市(定数3)
海野透 79 自現⑨
磯崎達也 48 自現②
二川英俊 44 国現②

これまでに名乗りを上げているのは、自民と国民民主の現職3人。非自民で新人擁立の動きもあったものの、今のところ、前回に続き、同じ顔触れによる無投票の可能性が高まっている。

自民党県連会長代行の海野氏は10回目の当選を目指す。後援会の各支部で県政報告会を兼ねたミニ集会を重ね、支持を固める。7日には支部長ら約50人が参加し、選挙事務所を立ち上げた。

自民の磯崎氏は新型コロナ禍対応として大規模集会は行わず、少人数の集会や座談会を細かく開くなど、2期8年の実績をアピールする。那珂湊地区に選挙事務所を近く立ち上げる予定だ。

日立製作所労組出身で、国民の二川氏は、推薦を受ける連合茨城の傘下労組を中心に県政報告会を兼ねた集会を開くなど、組織固めを進めている。各地区で小まめに集会を開き、支持拡大を図る。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7ff44e5a7c24af06c75ef63ffe0829014cb90f78
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》坂東市・五霞町・境町 無投票の公算
11/13(日) 6:00配信
■坂東市・五霞町・境町(定数2)
半村登 73 自現⑦
石塚隼人 40 自現①

自民現職で8期目を目指す半村氏と、再選を狙う石塚氏が出馬表明した。ほかに立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。

半村氏は境町が地盤で、圏央道4車線化の早期実現や国道354号バイパスの整備促進を掲げる。

坂東市が地盤の石塚氏は、雇用創出対策や圏央道周辺の開発、少子高齢化対策を掲げている。

1782チバQ:2022/11/20(日) 20:45:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b4b3a9cd386787eb1b9cbf7baa8410ff225a74e
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》常陸太田市・大子町 3連続無投票か
11/11(金) 6:00配信
■常陸太田市・大子町(定数2)
石井邦一 56 自現④
西野一 69 自現④

立候補へ名乗りを上げたのは、ともに5回目の当選を目指す自民現職の石井、西野両氏。参政党の新人で出馬に向けた動きが見られたものの、今のところ3回連続で無投票となる可能性がある。

石井氏は大子町のほか、常陸太田市にも旧町村ごとに後援会を築く。新たに旧常陸太田地区に17番目の支部を結成。事務所開きに地元選出で党幹事長代行の梶山弘志県連会長を招き、支持を呼びかけた。副議長などの実績を強調、県北振興や均衡ある発展を訴える。

西野氏は「新しい茨城づくりを目指し、県北振興に注力する」として、主に少子高齢化対策や次世代の教育環境の構築を訴える。地盤である常陸太田市を中心に票固めを進めている。6日に開いた決起大会には梶山会長を招き、圧倒的支持を呼びかけた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cf2a5bb27e7790bfa0b036e4c2159dac22d4aefe
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》稲敷市・河内町 動き現職のみ
11/8(火) 5:00配信
■稲敷市・河内町(定数1)
細谷典幸 65 自現⑦

細谷氏のほかに出馬の動きは見られず、無投票の可能性が高い。

同氏は正副議長を歴任。県議を務めた父武男氏(故人)から長年続く強固な後援会組織を軸に支持拡大を図る。政策では、工業団地の開発による雇用拡大や新型コロナウイルスと物価高騰の影響を受ける地域経済の立て直しなどを訴える。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ce46141f2d624070b540a145da65d4b4ab3e65a9
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》美浦村・阿見町 無投票の公算
11/8(火) 5:00配信
■美浦村・阿見町(定数1)
葉梨衛 79 自現⑧

立候補を予定するのは現時点で葉梨氏のみで、前回に続いて無投票の公算が大きい。

葉梨氏は県議会議長や自民県連幹事長を歴任したベテラン。強固な後援会を背景に支持固めを図る。

主な政策として農業・商工業の振興や霞ケ浦の水質浄化、医療・福祉の充実を訴えている。


https://news.yahoo.co.jp/articles/3045739272f9010b485d5748c0813f6b9834e352
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》土浦市 現職のみ、無投票か
11/9(水) 6:00配信
■土浦市(定数3)
伊沢勝徳 51 自現⑤
高橋直子 38 自現①
八島功男 65 公現③

現職3人のほかに立候補の動きはない。前回は自民、公明の「指定席」に新人が挑戦したが、今回は無投票となる見込み。

自民の伊沢氏は、現職議長として、多忙な公務の合間を縫って支持者の職域や地域のミニ集会に出席している。中学校区ごとに張り巡らされた後援会を軸に、約200に上る各種団体の推薦を取り付ける模様で、5期の実績を強調して足場を固める。

昨年9月の県議補選で初当選した自民の高橋氏は、いばらき自民唯一の女性県議として、医療福祉関係の支持者を回るなど、活動状況を小まめに報告する。7日に事務所を開設。出身母体の歯科医師会や医師会など80〜90団体の推薦を得て浸透を図る。

公明の八島氏は、支持母体・創価学会の堅固な組織票に支えられる。2日には山口那津男党代表を招き、千人を超える決起集会を開くなど、支持固めを図る。市議から国会議員まで政策実現に強い「ネットワーク政党」を訴え、票の上積みをうかがう。

1783チバQ:2022/11/20(日) 20:46:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac2a4a45e09cb9dfa3ba7203405bb07eb8f677a9
12月の県議選目前に… 葉梨法相更迭に頭を抱える茨城の自民議員
11/11(金) 21:34配信
毎日新聞
人の出入りが無く静かな葉梨康弘氏の事務所=取手市桑原で2022年11月11日午後2時半ごろ、庭木茂視撮影

 就任からわずか3カ月、自らの失言で法相辞任に追い込まれた葉梨康弘氏(茨城3区)。12月の茨城県議選を目前に控えた更迭に、自民党の県議らは「まるで後ろから撃たれたようだ」と頭を抱え、支援者からも厳しい意見が相次いだ。


 取手市桑原の葉梨氏の事務所。午後1時過ぎに更迭が報じられた直後も、人の出入りなど目立った動きはなかった。「東京の事務所から何も聞いていないので分からない」と留守番役の女性。一方、定例会が開会中の県議会では、自民会派控室で議員らがテレビニュースに見入った。

 自民県連幹事長の西條昌良県議は、記者団の取材に「期待していたので、辞職は残念。(県連内でも)言葉に気をつけるよう申し伝えたい」とコメント。「死刑のはんこ」など葉梨氏の一連の失言については、「(発言のあった)パーティーは公的な講演ではなく、雰囲気を良くするためにジョークを言ったのかもと想像している。心底から言ったわけではもちろんない」とおもんぱかった。

 しかし、県連内でも批判の声は根強い。あるベテラン県議は「支持者から、旧統一教会問題の次は失言かとお叱りを受けた。国会がくしゃみをすると、こちらはインフルエンザになる」と顔をしかめた。別の地方議員は、「誰も止めないままウケ狙いを繰り返してしまったのだろうが、12月の県議選にも少なからず影響するだろう」と憂えた。

 過去に、葉梨氏の言葉遣いに苦言を呈していた支持者もいる。後援会に入る男性(79)は「頭が良く、理屈で論破してしまうが、誰にでも笑顔で対応した方が良いと言ったことがある」と話す。「優秀な人なので、党内で政策立案に貢献してほしい」と願った。また別の支援者は「世の中をばかにしているから出た発言だと思う」と突き放した。後援会幹部でもある菊地城一郎・取手市商工会会長は「本人や周囲の感覚が、世の中の受け止め方とずれていた」と省みた。【木許はるみ、信田真由美、庭木茂視】

1784チバQ:2022/11/20(日) 21:15:57
https://www.tokyo-np.co.jp/article/214951
「再選挙」の品川区長選は27日告示…「再々選挙」の見方も浮上 再び6候補の争いなら初のケース
2022年11月20日 06時00分
品川区庁舎入り口に張られた再選挙のお知らせ
品川区庁舎入り口に張られた再選挙のお知らせ

 東京都内で初となる首長選の再選挙が27日に品川区で告示される。前回10月の区長選に立候補した6人のうち1人は出馬を取りやめるが、5人は再出馬する意向で、さらに新たに1人が立候補を検討している。再選挙の候補者が1回目より減らなければ全国で初のケースで、票が分散する激しい競り合いが予想される。早くも「誰も法定得票に達せず、再々選挙になる可能性もゼロではない」との見方が出ており、各予定候補者は支持拡大に必死だ。(井上靖史)
【関連記事】品川区長選挙の「再選挙」どうなる? 過去6回のケースの共通点から考えると
◆新たに名乗りを上げた候補者が語ったのは…
 「もともと10月にあった区長選への立候補を検討していた。その時は(支援の)枠組みがうまくいかず断念した」。今回の再選挙で新たに政党推薦の無所属で立候補を検討している男性が本紙の取材に意欲を述べた。
 再選挙は全く新しい選挙として行うため立候補に制限はなく、増えることも認められている。男性は「前回の選挙が『当選者なし』となり、新しい選択肢を作りたいと思った」という。
 10月2日に投開票された前回区長選は現職が引退、新人6候補の争いとなった。首長選は法定得票(有効投票総数の4分の1以上)を獲得しなければ当選者と認められず、新たに選挙をやり直す。10月の選挙では最多得票者は約600票足りなかった。

◆「体力もお金も続かない」
 再挑戦する候補予定者の1人は「他の候補との違いがわかりにくいという意見も頂いた。違いをもっと鮮明にして、票を上積みしたい」と話す。別の候補予定者は「再々選挙もあり得るかもしれないが、何としても避けたい。自分も体力が続かないし、何といっても(選挙資金の)お金が続かない」と吐露。前回35.22%だった投票率に触れ「6割以上が投票していないわけで、そこを掘り起こして自分に入れてもらえるようにし、再々選挙にならないようにしたい」。
 仮に再選挙でも当選者が決まらなかった場合、前回選挙後に任期切れとなった区長不在の期間がさらに延びる。年末から本格化する来年度予算案編成や、新型コロナウイルス感染の第8波への対応に影響が懸念される。
 前回の立候補者のうち今回も出馬を予定するのは前回得票順の1〜5位で、元都議森沢恭子さん(44)、元区議石田秀男さん(63)=前回は自民推薦、元銀行員山本康行さん(46)、元区議西本貴子さん(61)、元大学教授村川浩一さん(75)=前回は共産推薦。得票6位だった諸派の1人は出馬しない見通し。
◆現行制度に問題はないのか
 一定の政治実績や支持層を持つ候補者6人が乱立する見込みとなり、早くも再々選挙の可能性が取りざたされる品川区長選。法定得票を獲得する候補者がいなければ再選挙が繰り返される現行制度について、選挙制度に詳しい識者はどうみるか。
 東京大の谷口将紀教授(政治学)は、新しい候補者が立候補できる余地を残している現行制度は妥当との立場。仮に1回目の上位者による決選投票にしてしまった場合、「1回目で決め手のなかった候補者の中から選ばなければならず、有権者にとってデメリットがある」と指摘する。
 これに対し、東北大の河村和徳准教授(同)は「特に都市部で無党派層が増え、既存政党の組織力も弱くなっている。各候補が票を均等に取ってくる可能性は今後もあるのでは」と近年の政治情勢を分析。再選挙が繰り返される可能性がある現状について「今回の区長選の結果がどうなるかにかかわらず、多角的に議論する場を設ける必要はあると思う」と話す。
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1785チバQ:2022/11/20(日) 21:16:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/50c0265387fd44dd905504529c3a7f5ec06372c5
厚木市長選挙 神奈川県議の山口貴裕氏が出馬へ
11/19(土) 18:55配信


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tvkニュース(テレビ神奈川)
任期満了に伴い来年2月に行われる厚木市長選挙に、地元選出の神奈川県議会議員、山口貴裕氏が無所属で出馬することを明らかにしました。

山口氏は、11月19日に厚木市内で開かれた自身の県政報告会で、「市議、県議を15年、取り組んで来て、生まれ育った厚木のために恩返ししたいと悩んだ末、次なるステージへチャレンジさせて欲しい」と述べました。

そして、特別ゲストの菅前総理が講演した後に、厚木市長選挙について「厚木の次なる舵取りをまかせて欲しい」と出馬することを明らかにしたということです。

厚木市長選挙には、これまでに同じ厚木市選出の佐藤知一県議が出馬を表明していて、2人目となります。
現在4期目の小林常良市長は、態度を明らかにしていません。

選挙は、来年2月5日に告示、12日に投票と開票が行われる予定です。

tvk(テレビ神奈川)

1786チバQ:2022/11/20(日) 21:46:54
https://www.kanaloco.jp/news/government/electiondata/article-951288.html
厚木市長選
山口貴裕県議が無所属で出馬へ「生まれ育った厚木のため」
厚木市長選
選挙
自民党
選挙 | 神奈川新聞 | 2022年11月19日(土) 23:00


山口 貴裕氏
 任期満了に伴う厚木市長選(来年2月5日告示、同12日投開票)で、自民党の山口貴裕県議(49)が無所属で出馬する意向を固めたことが19日、複数の関係者への取材で分かった。近く正式に表明する。同市長選を巡っては、佐藤知一県議(52)が無所属で出馬する方針をすでに表明。現職で4期目の小林常良氏(73)は態度を明らかにしていない。

 山口氏は同日、後援会などが開いた同市内での会合で「厚木のかじ取り役を任せてもらいたい」などと訴え、市長選に立候補する考えを示した。市議、県議の経験を踏まえて「生まれ育った厚木のため、次なるステージにチャレンジしたい。これからの厚木の未来をつくりたい」とも述べた。

自民・山口貴裕県議とは

1787チバQ:2022/11/21(月) 20:00:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7930aa8735f5889214814d45a81aae2784e0b16
せんだみつお長男・雄太氏、千葉・いすみ市議に当選 父みつお涙「先祖代々、政治家になった人間は初めて」
11/21(月) 2:00配信


サンケイスポーツ
いすみ市議選で初当選したせんだ雄太(左)。父、みつおは思わず「ナハ、ナハ」ポーズ=千葉・いすみ市

太平洋に面した千葉・いすみ市議選の投開票が27日、行われ、タレント、せんだみつお(75)の長男で俳優、せんだ雄太(42)=無所属新人=が初当選した。


「趣味のサーフィンを通じて友人知人が増え、この地に住んで20年。行動力を武器に、活気と笑顔あふれる街にしたい」と抱負。俳優も続けつつ、自然の豊かないすみ市の魅力をメディアなどを通じて発信する。人口約3万6000人で過疎化の進む中での移住促進にも「全力を注ぎたい」と誓った。

父のみつおも13日の告示から、仕事の合間をぬって現地入り。持ち前のギャグ「ナハ、ナハ」は封印し、選挙カーやJR駅頭で「千葉で唯一ひらがなの自治体は、いすみ市。せんだもひらがな。息子をよろしく!」などと声をからした。この日も駆けつけ「うちの先祖代々、政治家になった人間は初めて。いすみ市のために、命をかけてほしい」と目頭を押さえた。

今回の市議選では、定数18に対し新人5人を含め21人が立候補。雄太は街頭演説やミニ集会を通じ「海、山、川の幸に恵まれたいすみ市で、情報通信技術を生かした漁業や農業の発展、図書館に準じた施設の充実を図りたい。海辺のゴミ拾いも続け、環境保全にも力を入れたい」と地道に訴え続けた。

選挙期間中は他にも、俳優の眞木蔵人(50)やプロレスラーで東京・文京区議の西村修氏(51)=無所属=ら雄太の知人が応援演説。みつおの友人で俳優、六平直政(68)も応援に駆け付けるなど、市議選にしては珍しいほど著名人も顔をそろえた。投票率は59・54%だった。

任期は4年。政治家という新たな人生の荒波に乗り出した雄太の手腕が試されるのは、これからだ。みつおにとっては長女でタレント、せんだるか(41)が今月1日、野球評論家、山本浩二氏(76)の三男で日本プロゴルフ協会所属のティーチングプロ、山本崇文(たかふみ)さん(43)と結婚したのに続く慶事。ちなみに、るかは兄の選挙応援でアナウンス嬢を担当した。

みつおは「子供たちのいいこと続きで本当にありがたいし、お世話になった皆さんに感謝したい。私も〝しんだみつお〟になる前に、仕事でもう一花咲かせたい」と幸せの波に乗り遅れまいと必死(!?)のようだ。

■せんだ雄太(せんだ・ゆうた) 本名・中野雄太。1980(昭和55)年1月3日生まれ、42歳。立正大仏教学部卒。2007年のTBS系「浅草ふくまる旅館」、17年のNHK大河「おんな城主 直虎」、テレビ朝日系「警視庁捜査一課9係」などのドラマをはじめ、舞台出演多数。認知症予防音楽体操士の資格も持つ。独身。

1788チバQ:2022/11/21(月) 21:06:29
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-215297.html東京・北区長選に大沢樹生さんが出馬へ 「光GENJI」元メンバー、12月1日に正式表明予定
2022/11/21 19:37東京新聞

東京・北区長選に大沢樹生さんが出馬へ 「光GENJI」元メンバー、12月1日に正式表明予定

大沢樹生さん=2019年9月撮影

(東京新聞)

 来春の統一地方選で行われる予定の東京都北区長選挙に、アイドルグループ「光GENJI」元メンバーの俳優、大沢樹生(みきお)さん(53)が出馬する意向を固めたことが21日、所属事務所への取材で分かった。12月1日に出馬表明をする予定。

 大沢さんは文京区出身。25歳のときに光GENJIを脱退し、ジャニーズ事務所を退所。以降は俳優や映画監督として活動してきた。所属事務所によると、北区を舞台にした映画「サムアップ!!」で主演を務めるなどする中で、地域に貢献する思いが生まれたという。

 5期目の花川与惣太区長(87)は現時点で出馬への態度を明らかにしていない。(浜崎陽介)

1789チバQ:2022/11/22(火) 07:48:57
https://www.tokyo-np.co.jp/article/215353
八街市長選 北村さんが4選 「まちづくり進める」
2022年11月22日 06時56分
八街市長選から一夜明け、当選証書を受け取る北村さん(左)=市役所で
八街市長選から一夜明け、当選証書を受け取る北村さん(左)=市役所で

 任期満了による千葉県の八街市長選は二十日投開票され、無所属現職の北村新司さん(74)=自民、公明推薦=が、無所属新人で元市議の桜田秀雄さん(76)を破り、四選を果たした。当日有権者数は五万六千七百五人。同市長選は十二年ぶりの選挙戦となったが、投票率は27・18%で過去最低だった。
 北村さんは立憲民主党県連の支持も取り付けたほか、市内各団体の推薦を受け、選挙戦を優位に進めた。
 当選から一夜明けた二十一日、市役所で当選証書を受け取った北村さんは「市民のための政策を織り込みながら、まちづくりを進めていく」と四期目の抱負を語った。昨年六月に市内で発生した児童五人死傷事故を受けた通学路整備、市内小中学校トイレの洋式化、子育て支援策などに力を入れるとした。
 二十日実施の市議補選(被選挙数二)では、新人二人の当選が決まった。(中谷秀樹)
◆八街市長選確定得票
当 10,410 北村新司 無現<4>
  4,734 桜田秀雄 無新 
◇八街市議補選確定得票(被選挙数2-候補3)
当 7,172 木村由希子 無新
当 5,475 小山昌弘 無新
  1,948 若泉聡志 共新

1790チバQ:2022/11/22(火) 07:49:19
https://www.tokyo-np.co.jp/article/215366
ひたちなか市長選 大谷氏再選 自民推薦新人破る
2022年11月22日 07時10分
再選を決め、万歳三唱する大谷氏(中)=茨城県ひたちなか市で
再選を決め、万歳三唱する大谷氏(中)=茨城県ひたちなか市で

 茨城県ひたちなか市長選は二十日、投開票され、無所属現職の大谷明氏(49)が無所属新人の鈴木一成氏(53)=自民推薦=を破って再選を果たした。当日有権者数は十三万百三十七人。投票率は41・21%で、前回の45・29%を下回った。(保坂千裕、宮尾幹成)
 午後九時半ごろ、大谷氏の選挙事務所に当選確実とのアナウンスが流れると、集まった支援者から拍手や歓声が湧き起こった。大谷氏は「これからのひたちなか市の成長、発展のために、二期目も精いっぱい、皆さまと歩んでまいりたい」と抱負を語った。
 鈴木氏は午後九時半過ぎ、自身の選挙事務所で「全て私の責任。市民の皆さまに浸透し切れなかった」と敗戦の弁を述べた。
 大谷氏は、連合茨城や県市長会のほか多くの企業・団体の推薦を得て、強固な後援会と連携した選挙戦を展開。自民系市議の一部も支援に回った。子育て世帯から高齢者まで幅広い世代への福祉事業や防災など、一期目の実績を強調し、市政の継続を訴えた。
 鈴木氏は、かつて秘書を務めた梶山弘志衆院議員(自民県連会長)や地元の自民県議らが全面支援。市の財政が悪化しているなどとして、「市政大転換」をスローガンに選挙戦に臨んだが、及ばなかった。
◆市議補選2人当選
 ひたちなか市議補選(被選挙数二)も二十日、投開票され、無所属と日本維新の会の新人各一人が当選した。投票率は41・16%だった。(保坂千裕)
【ひたちなか市長選確定得票】
当 32,708 大谷明 無現
  20,546 鈴木一成 無新
◇ひたちなか市議補選確定得票(被選挙数2-候補3)
当19,394 大内博文 無新
当18,277 萩原隆行 維新
 10,733 武田聡 共新

1791チバQ:2022/11/22(火) 07:50:43
https://www.tokyo-np.co.jp/article/215094
小金井市長選挙は新人2人の一騎打ち 市立保育園存廃、新市庁舎建設…候補者の第一声は
2022年11月20日 20時54分
 小金井市長選は20日告示され、ともに無所属新人で元市議の白井亨さん(47)と、共産党北多摩中部地区委員長の小泉民未嗣たみじさん(44)=共産推薦=が立候補を届け出て、早速、第一声を上げた。投票は27日に行われ、午後9時から市総合体育館で即日開票される。19日現在の選挙人名簿登録者数は10万4104人。(花井勝規、松島京太)
▶小金井市長選の関連記事一覧
◆新市庁舎の早期着工を目指す 白井亨さん
白井亨さん
白井亨さん

 白井さんは、正午にJR東小金井駅前でマイクを握り第一声。市立保育園5園のうち2園を先行廃園とする改正条例を前市長が専決処分したことに触れ「前市長の辞職の原因となったのは公立保育園の廃園条例の専決処分。これが市議会の圧倒的多数で不承認とされ、責任を取って辞めた。しかし廃園事務が進んでいる。今のままでは『くりのみ』『さくら』の2園は来年4月の募集の停止、段階的縮小の後に廃園になる。まずは専決処分の前の条例に戻すのが当たり前だ」と訴えた。
 市役所新庁舎・福祉会館建設を重要課題に掲げ「設計は終わっているが着工に進めていない。財政的な課題をクリアしたうえで早く着工、建設できるように進めねばならない」と主張。「市中心部に庁舎だけでなく福祉拠点を備えた総合的な複合施設が整備されれば街づくりの土壌となる。情報、人、モノの流れが一変する」と効果を強調した。
 自然豊かな市南部で事業化に向け準備が進む都道「3・4・1号線」と「3・4・11号線」については「今、止めなければ取り返しがつかなくなる。市の宝である野川、はけ(国分寺崖線)の自然、文化を次の世代まで継承していくのが大人の責任だ。都へ中止を求めていく」と述べた。
 さらに「子どもも若者も高齢者も声を上げやすい仕組みづくりをする。市政を変える、みんなでまちをつくる第一歩だ。政党や政治団体の支持は受けない。徹底的な市民主体の選挙で戦う」と呼びかけた。
◆新市庁舎・設計見直し案を提示 小泉民未嗣さん
小泉民未嗣さん
小泉民未嗣さん

 小泉さんは午後2時半、JR武蔵小金井駅前で「行き詰まった市政を立て直していきたい」と第一声を上げた。前市長が市立保育園の2園を先行して廃園する改正条例を専決処分し、市議会と対立して10月に辞職したことや、市役所新庁舎の設計を見直さなかったことなどを批判した。
 市立保育園の廃園問題では「(2園を先行して廃園する)条例を直ちに撤回していく」とした上で、「市内に5つある市立保育園をしっかりと維持する。安心して子どもを預けられるような保育環境をしっかりとつくっていく」と述べ、今後も市立保育園を5園とも存続させていく考えを強調した。
 市が建設を計画する市役所新庁舎と新福祉会館の複合施設については、約10億円の費用が削減できる設計見直し案を提示。「4年以内をめどに建設の道筋をつけていく」とした。また「削減できる費用を活用し、学校の建て替えや増改築の早期着手や、補聴器の購入補助、がん検診の無償化などに取り組んでいく」と明言。「子育てや教育、福祉にしっかりとお金を使いながら新市役所の建設にも道筋をつける」と述べた。
 新型コロナ対策では「気軽に検査を受けられるようにする」と訴え、75歳以上の高齢者や子どもに検査キットを無料配布するとした。市南部で計画されている「3・4・1号線」と「3・4・11号線」は「自然を壊す都市計画道路」と指摘し、中止を求めていく姿勢を示した。

1792チバQ:2022/11/23(水) 22:17:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/d01abd29c6e1249f5399cce171f23d5c33fa0b18
山梨知事選に現新3氏が出馬表明 保守分裂、野党は共闘困難か
11/22(火) 18:49配信


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産経新聞
任期満了に伴う山梨県知事選(来年1月5日告示、22日投開票)に向けた動きが急加速している。11月22日に元笛吹市長の倉嶋清次氏(74)が会見を開き出馬を表明。これにより、自民党籍を持つ現職の長崎幸太郎氏(54)、県議会最大会派所属の自民党県議の志村直毅氏(53)、倉嶋氏の現職、新人の3人が出馬を表明した。長崎氏対志村氏の保守分裂と、野党共闘を目指す「市民連合やまなし」が擁立した倉嶋氏という構図だ。今後は独自候補を擁立するか、倉嶋氏と共闘するかなど立憲民主党の対応に注目が集まる。

倉嶋氏は22日の会見で、「自民党政治と真っ向から対決し、自民政治そのものを具現化している長崎氏の政治姿勢、政治手法などを点検・批判し、対決軸を明確にする」と、語った。

知事選をめぐっては、9月定例議会での長崎氏の出馬表明に続き、11月9日に、長崎氏に批判的な自民党会派「自民党誠心会」が擁立した志村氏が、出馬を表明した。

長崎氏、志村氏ともに自民党県連に対し推薦を要請していたが、19日に開いた県選出国会議員、県議団の会合で、対応を森屋宏県連会長に一任することを確認。森屋氏は現職である長崎氏の推薦を、27日開催の県連総務会で採決し、党本部に上申する考えを示している。

志村氏は自民の推薦がなくても「出馬することに変わりない」としており、保守分裂選挙への突入は必至だ。

これに対して、倉嶋氏らの陣営は、県内の野党共闘を模索し、日本共産党や社民党などに支援を求めている。ただ最大野党の立民は、現時点では支援には消極的で、独自候補擁立の動きについても鈍いままだ。26日に倉嶋陣営が立民県連と協議をする予定となっているが、情勢変化への期待は小さい。このため、知事選は現在出馬を表明している3氏による対決となる公算が高まっている。

1793チバQ:2022/11/24(木) 23:21:10
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-20221121210500.html茨城県議の岡田氏が死去 45歳 高萩市・北茨城市区
2022/11/21 21:05茨城新聞

自民党茨城県議で同県高萩市・北茨城市区選出の岡田拓也氏=高萩市安良川=が21日、死去した。45歳だった。

県警高萩署によると、21日午前0時半ごろ、同市安良川の会社事務所兼倉庫内で、同氏が倒れているのを妻が見つけた。病院に搬送されたが、死亡が確認された。事務所は同氏が常務取締役を務める会社。同署が詳しい状況や死因を調べている。

岡田氏は2014年の県議補選で初当選した。当選3回。自民党県連では広報局長などを務めていた。

1794チバQ:2022/11/24(木) 23:23:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f9e86693b5da6d19d9e4478179b13b6072c7e07
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》つくばみらい市 現新の一騎打ち
11/21(月) 6:00配信


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茨城新聞クロスアイ
山野井浩氏、横田透氏(左から)

■つくばみらい市(定数1)
山野井浩 66 自現①
横田透  49 無新

自民現職の山野井氏に無所属新人の横田氏が挑み、保守分裂となる見通し。いずれも伊奈地区が地盤。人口が増えるつくばエクスプレス(TX)沿線のみらい平地区を中心に票の掘り起こしを図る。

山野井氏は前回の県議選で現職を破り初当選。1期目の実績を前面に、継続を訴える。公明党の推薦は得られていないが、小まめに地域を回るほか、動画配信サイトへの投稿で支持拡大を狙う。渋滞緩和に向けた道路整備や水害を見据えた河川改修を公約とする。

元市議の横田氏は、地域を巡り、TXみらい平駅での駅立ち、つじ立ちを重ねて浸透を図る。公明党や立憲民主党を含む多くの市議から支援を取り付けた。公約に、情報通信技術(ICT)を活用した教育環境拡充や訪問医・訪問看護制度充実などを掲げる。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

茨城新聞社


https://news.yahoo.co.jp/articles/4d3c6b35247382dcd7425b2d6002579be9ce7c6e
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》東海村 表明は現職のみ
11/21(月) 6:00配信


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茨城新聞クロスアイ
下路健次郎氏

■東海村(定数1)
下路健次郎 50 自現③

立候補の意向を表明しているのは自民現職のみ。

下路氏は各地で集会を開くなど3期の実績を訴え、支持を固める。18日には決起集会を開いて必勝を誓った。地元に立地する日本原子力発電東海第2原発については、再稼働の必要性を主張する。

再稼働反対派は候補擁立を目指すが難航している。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

https://news.yahoo.co.jp/articles/03b4a23fe684b281e64ba259f5b34d62dfbee34c
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》石岡市 現新の三つどもえ
11/21(月) 6:00配信


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茨城新聞クロスアイ
戸井田和之氏、大和田寛樹氏、桜井信幸氏(左から)

■石岡市(定数2)
戸井田和之 58 自現④
大和田寛樹 47 自現①
桜井信幸 65 無新

自民現職2人と保守系の無所属新人が立候補の意向を示しており、三つどもえの戦いとなりそうだ。

戸井田氏は約300団体や公明から推薦を受けた。政策に福祉医療の充実や産業観光の振興、防災、道路網整備などを掲げ、交流サイト(SNS)での発信、ミニ集会を重ねる。26日に総決起大会を開く。

大和田氏は「30〜40代の私たち世代に託してほしい」と訴え、小見地区の産業廃棄物の問題や、公立小中学校での教員不足の解消に力を入れたいとする。20日には総決起集会を開くなど浸透を図っている。

桜井氏は昨年10月の補選の経験を経て、13日の地元の八郷地区での事務所開きでは、体験農園や空き家対策、市街地での歩行者天国活用の構想を示した。「パイプ役に誰が適任か。人物本位で判断を」と訴える。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

茨城新聞社

1795チバQ:2022/11/24(木) 23:24:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/5945bbb3db9358f3745559e3e930f09abae8e139
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》つくば市 定数超え混戦模様
11/7(月) 6:00配信


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茨城新聞クロスアイ
茨城県議選つくば市区に立候補予定の鈴木将氏、星田弘司氏、塚本一也氏、山本美和氏、山中泰子氏、宇野信子氏、ヘイズジョン氏(写真上左から)

■つくば市(定数5)
鈴木将 50 自現③
星田弘司 48 自現③
塚本一也 57 自現①
山本美和 52 公新
山中泰子 71 共現④
宇野信子 57 諸新
ヘイズジョン 59 無新

これまでに5議席に7人が出馬表明した。さらに、国政選挙に出馬経験がある新人が立候補を模索するなど混戦の様相を見せる。自民、共産の現職に加え、世代交代を図る公明、諸派の政治団体「つくば・市民ネットワーク」、無所属の新人らが争う構図。駅立ちや交流サイト(SNS)で情報発信し、無党派層の取り込みに力を入れる。

自民の鈴木氏は4期目を目指す。保守系市議らの支援を受け、市北部の筑波、大穂、豊里の旧3町の地盤を中心に支持固めを図る。ヤングケアラー支援や革新技術での課題解決を掲げ、支持拡大を狙う。

前回1万5千票余りでトップ当選した自民の星田氏は、地盤の谷田部地区でつじ立ちを重ね、市内のイベントに積極的に参加するほか、SNSで情報発信にも注力。まちづくりや子育て支援を訴えている。

自民の塚本氏は再選を目指し、地盤の市北部で足元を固める。つくばエクスプレス(TX)の県内や都内での延伸を唱え、駅立ちを展開。動画配信サイトに相次いで投稿するなど、無党派層への浸透を狙う。

公明の山本氏は、4期務める現職の後継として、議席の確保を目指す。市議4期の実績を示しつつ、TXつくば駅や研究学園駅などで駅立ちし、子育て世代などへの支持拡大を図っている。

共産の山中氏は4期の実績とともに、生活支援や県立高新設などを訴える。混戦を前提に陣営は「1万3千票」を掲げ、引き締めを図る。駅立ちのほか、動画配信サイトに投稿するなど若年層への浸透を狙う。

前市議の宇野氏は、つくば・市民ネットワークから県議選に初出馬。洞峰公園の県整備計画を念頭に情報公開や市民参加を訴える。同団体の市議4人の全面支援とともに立憲民主の推薦を受け、支持拡大を図る。

カナダ出身の市議、ヘイズ氏は2回目の挑戦。2008年に市議に初当選し、後援会組織は持たないものの、20年は5千票余りでトップ当選した。県立高新設やグローバル化を掲げ、浮動票の取り込みを目指す。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数

茨城新聞社

1796チバQ:2022/11/25(金) 16:56:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/3cc4f9727a2e20600c7a11336ec4d1bd24d9ff3e
再選挙の東京・品川区長選 元区議が立候補を表明 6人目
11/24(木) 20:03配信


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産経新聞
再選挙となった東京都の品川区長選(27日告示、12月4日投開票)に、元区議の石田慎吾氏(43)が無所属で立候補すると表明した。24日、千代田区内で開いた記者会見で明らかにした。国民民主党の推薦を受ける。

石田氏は、衆院議員、松原仁氏の秘書などをへて、平成19年から区議を3期務めた。会見で「新しい選択肢を区民に示すために立候補を決めた」と述べた。当選後には副区長を他の候補者の中から選ぶなどと公約した。

再選挙に当たって新たに立候補を表明したのは、石田氏が初めて。再選挙には10月2日に行われた区長選の候補者6人のうち5人が立候補の意思を示しており、計6人による選挙戦になる見通し。

1798チバQ:2022/11/26(土) 18:00:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/95d925913dbdf92da06b5dcd853c88094a59e836
《連載:’22茨城県議選 各党の動き》(上) 自民「自身との戦い」 各地で保守系同士の構図
11/25(金) 6:00配信


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茨城新聞クロスアイ
県議選対策本部を設置し、必勝を誓う自民党県連幹部ら=11日、水戸市笠原町の同県連本部

茨城県議選は12月2日告示まで1週間となった。投開票は同11日。最大会派の自民は勢力を維持できるか、1強状態に対して非自民勢力は議席を増やせるか。各党の動きが激しさを増す。

「県議選は他党との戦いじゃない。自民党自身との戦いだ」

県議会全体の7割超の議席を誇る最大会派・いばらき自民党の幹部は、告示まで1カ月を切った今月上旬、語気を強めた。現職と保守系新人が激しく争う構図が多い県議選の全体像を見渡し、「自民党はずっとそうやって強くなってきた。それは今回も同じ」と語る。

新人を原則公認しないのが自民の方針。現職は再選して経験を重ねることを目指し、保守系無所属の新人は厳しい戦いを勝ち抜いた後に自民会派入りすることを見据えている。「自民王国」と言われる中で、同党県議団は、保守系同士での「食うか食われるか」の戦いを何度も繰り返し、競い合いながら強固さを保ってきた。

今回、現職の引退表明はない。国会議員や市町村長への転出が相次ぎ、中堅議員の層が薄くなってきていることも、現職の意欲を後押ししているようだ。

「正副議長や議員連盟会長のなり手がこのままではいなくなる。誰が自民党を支えるのか。まだまだ辞めるわけにはいかない」。幹部は思いを吐露した。

■三つの最重点区
約半年前の5月半ば、水戸市内のホテルで開かれた政治資金パーティー。梶山弘志県連会長が壇上から奮起を促した。

「参院選、そして統一地方選の前哨戦となる県議選を、しっかりと自民党を挙げて、勝ち抜いていかなければならない」

夏の参院選を目前にしながら、冬の戦いを見据える県議たちを鼓舞。野党各党がまだ準備を整えられない中、地盤固めに向けた動きを着々と進めた。

9月、自民は現職45人と元職1人を公認するとともに、自民県議不在の日立市区、那珂市区の新人の推薦を決定。今月16日に立ち上げた選挙対策本部の会議では、定数6に対して10人が名乗りを上げる水戸市・城里町区をはじめ、同区と同様に各党入り交じり激戦が予想されるつくば市区、現職県議の離党で自民の「空白区」となった日立市区の計3選挙区を最重点区と位置付け、公認・推薦候補の支援強化を確認した。

■公明も協力体制
公明党は政権与党として、自党の公認候補と重ならない選挙区を中心に、自民の公認候補36人の推薦を決定。県議選でも協力体制を築く。

10月下旬、県議選に向けた公明の時局講演会で、公明党県本部代表は「断固として勝ち抜く決意。最後まで支援を」と支持者らに呼びかけた。会場を埋め尽くした約1200人は勝ちどきの声を上げた。支持母体の創価学会員を中心に着実に票を固める。

県議会では2006年以降、代表質問権を得る4議席を堅持しており、今回も議席の死守に力を注ぐ。

1799チバQ:2022/11/26(土) 18:01:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/22cc004e17c8aa442532c7f2ca6db883ab9b7465
《連載:’22茨城県議選 各党の動き》(下) 非自民、党勢拡大狙う 統一地方選の足掛かりに
11/26(土) 5:00配信


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茨城新聞クロスアイ
連合茨城の県議選総決起集会=10月、水戸市三の丸

立憲民主と国民民主両党の支持母体、連合茨城が10月下旬に水戸市のホテルで開いた茨城県議選総決起集会。産業別労働組合(産別)の関係者が見守る中、両党の現職県議らが壇上に顔をそろえた。

「所属政党の違いはあるが、全員の必勝を全力で勝ち取る」。内山裕会長のあいさつを契機にガンバロー三唱が会場に響くと、一気に選挙ムードが高まった。

両党の前身、旧民進党勢力は事実上の分裂状態が続く。2020年9月、旧立民と旧国民の合流で立憲民主党が誕生した一方、合流を見送った民間産別を中心に旧国民の一部は分党による新たな国民民主党を発足。それぞれに県連を立ち上げ、県内での足腰を固めてきた。

県議会は自民党が圧倒的多数を占める。両党は来年4月の統一地方選も見据えつつ、党勢拡大の機をうかがう。

前回の県議選で初議席を得て、地歩を築いた立民。今回は現職2人に加え、複数選挙区での新人擁立を探る。16日には美浦村・阿見町区で新人の公認候補を擁立。つくば市区の新人候補も推薦し、議会で会派の代表質問が可能となる「4議席」への躍進を狙う。

現職3人の国民も、前回失った水戸市・城里町区を含む3選挙区を重点区に位置付け、公募などを通して独自候補の擁立を模索してきた。県連幹部は「現段階で新人擁立は難しい。現有議席を守り、統一地方選に向けて党勢拡大を目指したい」と話す。

岸田文雄政権は、1カ月足らずで閣僚3人の「辞任ドミノ」が現実化。物価高騰など課題が山積し、支持率低下にあえぐ。野党は県議選を統一地方選の前哨戦として位置付け、党勢の伸長につなげたい考えだ。

■初の議席目指す

日本維新の会は初の議席獲得に向け、新人女性2人を擁立する。乱立が見込まれる水戸市・城里町区と、今年の参院選比例で自民の半数の得票があった地域として牛久市区の2選挙区で勝利を目指す。

「北関東以北には都道府県議がいない。茨城で議席を得られれば、党勢拡大へ良いスタートが切れる」。牛久市での事務所開きに駆け付けた馬場伸幸代表は、目標とする「地方議員600人」には、茨城県での議席獲得が不可欠とした。

水戸市での事務所開きには、足立康史衆院議員が訪れ演説するなど党本部からの応援のほか、地道な地域回りなどで支持を広げる。

■議席倍増に全力

共産党は議席倍増に全力を注ぐ。現有2議席の死守と前回失った取手市区の議席奪還のほか、日本原子力発電東海第2原発の再稼働反対を訴えるため東海村区にも候補を立てた。

目標得票数は、現職がいる水戸市・城里町区で1万6千票、つくば市区で1万3千票に設定。取手市区でも反自民票の取り込みを狙う。物価高騰の中、生活支援を前面に、街頭活動に加え、30〜40代限定の集会、交流サイト(SNS)で幅広い層に浸透を図る。

党県委員会の上野高志委員長は「統一地方選や次の国政選挙と連動する県議選を、議席増への足掛かりとしたい」と意気込む。

参政党は鹿嶋市区に候補を擁立した。地方からの党勢拡大を目指し、県議会で初の議席獲得を目指す。

茨城新聞社

1800チバQ:2022/11/26(土) 18:02:08
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20221121/1070019254.html
岡田拓也県議会議員死亡 警察は自殺の可能性もあるとみて調べ
11月21日 18時09分

茨城県議会の岡田拓也議員が21日未明、高萩市内で、意識不明の状態で見つかり、搬送先で死亡しました。
警察は現場の状況などから、自殺した可能性もあるとみて詳しい状況を調べています。

警察によりますと、21日午前0時30分ごろ、茨城県議会の高萩市・北茨城市選挙区選出の岡田拓也議員が高萩市内の建物の中で、意識のない状態で倒れているのを家族が見つけました。
病院に搬送され、手当を受けていましたが、21日午前、死亡したということです。
警察によりますと、建物では「遺書」と書かれたものなど数通の封書が見つかったということで、警察は自殺した可能性もあるとみて詳しい原因を調べています。
岡田議員は、高萩市出身の45歳で、2014年の茨城県議会議員の補欠選挙で初当選し、現在3期目です。
来月2日に告示される県議会議員選挙にも立候補を表明していました。

厚生労働省が紹介している主な電話での相談窓口です。
都道府県が実施している電話相談などに接続される「こころの健康統一ダイヤル」(0570-064-556)。
自殺の防止などに取り組む一般社団法人、「日本いのちの電話連盟」が行う「いのちの電話」(0570-783-556)。
文部科学省が子ども向けに行う「24時間子供SOSダイヤル」(0120-0-78310)。
このほか厚生労働省のホームページでもさまざまな相談窓口を紹介しています。

1801チバQ:2022/11/26(土) 18:02:47
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16673884845124
茨城県議選告示まで1カ月 88人準備 無投票は減る見込み



2022年11月3日(木)
茨城県議会棟=水戸市笠原町
茨城県議会棟=水戸市笠原町
12月2日(11日投開票)の茨城県議選告示まで1カ月を切った。茨城新聞のまとめでは、2日までに立候補へ名乗りを上げたのは、定数62に対して88人。32選挙区中、少なくとも21選挙区で選挙戦が見込まれる。他にも出馬を模索する動きが見られ、無投票は前回の13選挙区を下回る見通し。来春の統一地方選の前哨戦としても注目される。

定数62に対し、立候補の表明や意向を示したのは88人。内訳は、現職58人、元職4人、新人26人。

政党別では、自民46人、公明4人、国民民主3人、共産3人、立憲民主2人、日本維新の会2人、諸派1人、無所属27人(国民系会派・県民フォーラムの1人含む)。

ただ、立候補予定者説明会が1、2の両日開かれ、新人を含む95陣営が出席していることから、今後も出馬表明の動きがあるとみられる。

選挙区ごとに見ると、水戸市・城里町区(定数6)は、すでに11人が出馬表明し、激戦は必至。保守系の現新5人を含め、各党派が入り乱れ、議席を争う展開が予想される。

つくば市区(同5)も現新7人が名乗りを挙げたほか、2日の立候補予定者説明会に、今夏の参院選に出馬した新人を含む2陣営が参加するなど、さらに増える可能性がある。

鉾田市・茨城町・大洗町区(同2)は、自民の現職と元職、無所属新人の3人が争う様相。日立市区(同4)と那珂市区(同1)の両選挙区は、県議会で最大勢力の自民の現職がいない「空白区」となっており、いずれも自民系新人と非自民の現職が議席を争う展開が予想される。

各党は県議会での勢力の維持拡大とともに、来春の統一地方選も視野に動きを活発化させる。

自民は現職45人と元職1人(鉾田市・茨城町・大洗町区)の計46人が立候補を予定する。二つの空白区で新人2人の推薦を決めた。保守系の無所属新人の自民会派入りも含め、現有議席からの上積みを目指す。

公明は現職3人とベテランが引退するつくば市区の新人の計4人を擁立。公認候補を擁立しない選挙区など自民の現元36人の推薦を決めた。

国民は現職3人を公認。他にも複数選挙区で独自候補擁立を目指しているが、決定には至っていない。

共産は現職2人のほか、新人1人を擁立し、前回失った議席奪還を狙う。他選挙区でも模索する。

立民は現職2人を擁立する。さらなる勢力拡大につなげようと、つくば市区の諸派新人1人を推薦した。

維新は水戸市・城里町区と牛久市区で擁立し、初の議席を目指す。古河市区でも擁立を検討している。

このほか、諸派新人1人がつくば市区で出馬表明。参政党も常陸太田市区、鹿嶋市区で擁立を検討している。

■県議選立候補予定者一覧(11月2日現在)
■水戸市・城里町(6)
川津隆 自現⑥
舘静馬 自現④
玉造順一 立現①
武藤優子 維新
高崎進 公現④
江尻加那 共現②
大関修右 無新
木本信太郎 無新
郡司真人 無新
小泉康二 無新
荒井哲也 無新

■日立市(4)
村本修司 公現①
斎藤英彰 国現③
高安博明 国現①
福地源一郎 無現⑤
瀬谷幸伸 無新 〈自〉

■土浦市(3)
伊沢勝徳 自現⑤
高橋直子 自現①
八島功男 公現③

■古河市(3)
森田悦男 自現⑥〈公〉
高橋勝則 自現②〈公〉
中村勇太 無現①

■石岡市(2)
戸井田和之 自現④〈公〉
大和田寛樹 自現①
桜井信幸 無新

■結城市(1)
臼井平八郎 自現⑦〈公〉
秋元勇人 無新

■龍ケ崎市・利根町(2)
坂本隆司 自現①〈公〉
中山一生 無元①
石引礼穂 無新

■下妻市(1)
飯塚秋男 自現⑦〈公〉
程塚智則 無新

■常総市・八千代町(2)
飯田智男 自現④
金子晃久 自現②〈公〉
柴典明 無新

■常陸太田市・大子町(2)
石井邦一 自現④〈公〉
西野一 自現④〈公〉

■高萩市・北茨城市(2)
岡田拓也 自現③〈公〉
豊田茂 自現①〈公〉
大平望 無新

■笠間市(2)
常井洋治 自現⑥〈公〉
村上典男 自現④〈公〉

■取手市(2)
川口政弥 自現③〈公〉
中村修 自現③〈公〉
佐野太一 共新

■牛久市(2)
山岡恒夫 自現⑥〈公〉
沼田和利 自現①〈公〉
長田麻美 維新

1802チバQ:2022/11/26(土) 18:02:59
11/3時点


■つくば市(5)
鈴木将 自現③
星田弘司 自現③
塚本一也 自現①
山本美和 公新
山中泰子 共現④
宇野信子 諸新 〈立〉
ヘイズ・ジョン 無新

■ひたちなか市(3)
海野透 自現⑨〈公〉
磯崎達也 自現②〈公〉
二川英俊 国現②

■鹿嶋市(1)
小松崎敏紀 自現①〈公〉

■潮来市・行方市(1)
鈴木義浩 自現①〈公〉
松田千春 無新

■守谷市(1)
小川一成 自現⑦〈公〉

■常陸大宮市(1)
大瀧愛一郎 自現①〈公〉
黒部博英 無元③

■那珂市(1)
遠藤実 無現②
小泉周司 無新 〈自〉

■筑西市(2)
水柿一俊 自現②〈公〉
設楽詠美子 立現③
宮﨑勇 無元①

■坂東市・五霞町・境町(2)
半村登 自現⑦〈公〉
石塚隼人 自現①〈公〉

■稲敷市・河内町(1)
細谷典幸 自現⑦〈公〉

■かすみがうら市(1)
外塚潔 自現③〈公〉
金子敏明 無新

■桜川市(1)
白田信夫 自現⑦〈公〉
大山和則 無新

■神栖市(2)
西條昌良 自現⑧〈公〉
村田康成 自現①〈公〉
秋嘉一 無新

■鉾田市・茨城町・大洗町(2)
長谷川重幸 自現②〈公〉
田山東湖 自元⑦〈公〉
井川倫士 無新

■つくばみらい市(1)
山野井浩 自現①
横田透 無新

■小美玉市(1)
幡谷好文 自現①〈公〉
木村喜一 無新

■東海村(1)
下路健次郎 自現③〈公〉

■美浦村・阿見町(1)
葉梨衛 自現⑧〈公〉

【名簿の見方】敬称略。かっこ内は定数。丸数字は当選回数。立候補予定者は衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。党派は、自=自民、立=立民、維=維新、公=公明、国=国民、共=共産、諸=諸派、無=無所属。〈〉内は推薦政党

1803チバQ:2022/11/30(水) 21:35:05

https://news.yahoo.co.jp/articles/04bd423046a6d436acd72037d5e9063da3dcba3d
自民党誠心会 志村県議を支援しないことを容認する方針を確認 現職・長崎知事の対抗馬として擁立するも… 山梨県
11/30(水) 19:58配信


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YBS山梨放送
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YBS山梨放送

年明けの知事選に向け、長崎知事の対抗馬として志村直毅県議を擁立した県議会会派は、知事選対応について志村県議を支援しないことを容認する方針を確認した。

会派所属の志村県議を擁立した自民党誠心会は30日、県連が長崎知事の推薦を決め、党本部に上申したことなどから、志村県議の支援のあり方を協議。志村県議以外の10人が出席したが、「志村氏は支援できない」とした意見が複数あったという。

これを受け、所属県議の知事選対応は拘束せず、「支援できない人は支援しなくてもよい」などと、志村県議を支援しないことを容認する方針を確認した。

一方、関係者によると、志村県議が周辺に自民党籍を維持したまま無所属で出馬する意向を示したことが分かった。誠心会所属の自民党県議をはじめ、反長崎のスタンスをとる自民党支持層が支援しやすい環境を整える狙いがあるとみられるが、志村氏は取材に「検討している段階で決まっていない」としている。

1804チバQ:2022/12/03(土) 08:57:32
めっちゃ懐かしい名前
https://news.yahoo.co.jp/articles/0700f5d3683acee0c824fd27246e7b1d864040ae
大磯町長選挙 池田東一郎氏が初当選 新人6人の争い制す
11/27(日) 23:49配信
任期満了に伴う大磯町長選挙が11月27日、投票と開票が行われ、新人の池田東一郎氏(61)が初当選を果たしました。

初当選した池田東一郎氏
「期待がとても、有権者の皆さまから、大きなものをもらっているというふうに、感じていますので、これから政策実現に、今までの経験をすべてつぎ込んで、力の限り尽くしていこうと、あらためて決意を新たにしています。 身の引き締まる思いでいます」

開票結果は、
池田東一郎氏:7371票、
尾白佳隆氏:2313票、
玉虫志保実氏:1268票、
石川則男氏:1097票、
野中幸市氏: 700票、
磯山秀夫氏: 266票、
でした。

現職の中崎久雄町長が今期限りでの引退を表明し、新人6人の争いとなりましたが、池田氏が5人を破って、初当選を決めました。

確定投票率は、前回と比べて、6.59ポイント上がって、47.76%でした。



1996 衆院選神奈川15区落選(新進党)
2012 衆院選神奈川5区落選(みんな)
2014 衆院選神奈川15区落選(野党系無所属)
2015 県議選当選 無所属 自民現職破る
2019 県議選当選 無投票

1805チバQ:2022/12/03(土) 09:10:26
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-20221203054000.html
逗子市長選、4日に告示 現職、元職、新人3氏の争いか 投開票は11日
2022/12/03 05:40神奈川新聞

逗子市長選、4日に告示 現職、元職、新人3氏の争いか 投開票は11日

神奈川新聞

(神奈川新聞)

 任期満了に伴う逗子市長選は4日、告示される。これまでに立候補を表明しているのは、いずれも無所属で、元職で市議の長島一由(55)、再選を目指す現職の桐ケ谷覚(73)=自民、立民、公明推薦=、新人でNPO代表の寺田浩彦(60)=表明順=の3氏。投開票は11日。

 長島氏は「市政をガラス張りにして税金の無駄遣いを止め、『自治体経営日本一のまち』を取り戻そう」と訴える。

 桐ケ谷氏は「1期目で財政再建の道筋をつけた。2期目は子育て支援をさらに拡充させたい」と呼びかける。

 寺田氏は「自転車を活用したまちづくりを目指す。国際レースの誘致や専用レーンの整備を進めたい」と話す。

 1日現在の有権者数は5万467人(男2万3396人、女2万7071人)

1806とはずがたり:2022/12/03(土) 11:26:49
石井章が悪目立ちした割には維新が大人しい

茨城県議選2日告示 96人出馬へ 6選挙区、無投票か
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab000586f77288f986c70589abd951430aef3807
12/1(木) 5:00配信
茨城新聞クロスアイ

茨城県議選(定数62)は2日、告示される。これまでに32選挙区で96人が立候補の準備を進めている。県議会の7割超を占める自民党が勢力を維持するか、非自民が議席を伸ばすかが焦点。各党は来春の統一地方選の前哨戦として注力する。32選挙区のうち6選挙区は無投票となる見通し。投票は11日に行われ、即日開票される。

選挙では、新型コロナウイルス対応や燃油・物価高騰対策のほか、地域振興、防災、東海第2原発の再稼働問題などが主な争点となりそうだ。

立候補予定者数は、前回2018年に出馬した92人を上回っている。30日現在の予定者96人の内訳は、現職57人(前回比1人増)、元職4人(同2人増)、新人35人(同3人減)。男性84人、女性12人。

政党別では、自民45人▽立民3人▽維新2人▽公明4人▽国民3人▽共産4人▽参政1人▽諸派1人▽無所属33人。自民は現職議員が不在の「空白区」2カ所で無所属新人を1人ずつ推薦。公明は公認候補を擁立しない選挙区などで自民の現元35人、立民は諸派新人1人をそれぞれ推薦する。

自民の公認・推薦は計47人で、前回より8人増。保守系無所属の会派入りも見据えながら、最大会派の堅持を目指す。

立民は現職2人と美浦村・阿見町区で新人を擁立。諸派新人1人を推薦する。

維新は初議席を目指し、水戸市・城里町区と牛久市区で新人計2人を擁立。

公明は現職3人とつくば市区の新人の計4人を擁立し、議席維持を狙う。

国民は日立市区、ひたちなか市区の現職計3人を公認し、勢力維持を狙う。

共産は現職2人のほか、取手市区、東海村区でそれぞれ新人を擁立する。

参政党は県議選に初めて挑む。鹿嶋市区で新人を立てた。

諸派のつくば市民ネットワークは、つくば市区で新人1人の当選を目指す。

無投票が見込まれるのは、土浦市区▽古河市区▽笠間市区▽守谷市区▽坂東市・五霞町・境町区▽稲敷市・河内町区-の6選挙区で、過去最多タイだった前回の13選挙区から大きく減りそうだ。

茨城新聞社

1807チバQ:2022/12/04(日) 21:40:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7f510f5c282743dc9091410a40128c0abb9bfa3
岸田政権、茨城県議選を注視 議席減を警戒 統一地方選の前哨戦
12/4(日) 18:59配信

北海道新聞
出陣式で自民党の現職候補に拍手を送る支援者=2日午前、水戸市

 来春の統一地方選の前哨戦として、2日に告示された茨城県議選の行方を与野党が注視している。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題や閣僚の「辞任ドミノ」で岸田文雄政権への逆風が強まる中、自民、公明両党は議席減を警戒している。
 「皆さまと新しい未来の扉を開き、茨城を前に前に進めたい」。茨城県議選の水戸市・城里町選挙区に立候補した自民現職の男性候補(71)は2日の出陣式で支援者を前に力を込めた。


 11日投開票の県議選は全32選挙区の定数62に対し、自民45人、公明4人、共産4人、立憲民主3人、国民民主3人、日本維新の会2人、参政党1人など計96人が立候補した。

 「保守王国」とされる中、自民が現有44議席を維持できるかが焦点。党所属国会議員と旧統一教会との接点が次々と明るみに出た問題に加え、衆院選茨城3区選出の葉梨康弘前法相が死刑を巡る不適切発言で事実上更迭された影響への懸念が強い。

 県内選出の自民中堅は「国政と県政は別。政権への逆風の影響はない」とみるが、男性候補の選対幹部は「内閣支持率が下がっているのが心配。無関係ではない」と気をもむ。

 公明も9月にセクハラ疑惑で党所属参院議員が辞職するなど不祥事が相次ぐ中、山口那津男代表ら幹部が積極的に応援に入り、現有4議席の死守を期す。

1808チバQ:2022/12/04(日) 22:44:14
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASQD43G3MQD2OXIE024.html
品川区長選の再選挙、1回目1位が初当選 全国初の再々選挙は回避
2022/12/04 22:38朝日新聞

品川区長選の再選挙、1回目1位が初当選 全国初の再々選挙は回避

再選挙のポスター掲示場。10月に続き、6人の顔写真が並ぶ=2022年12月1日午後0時44分、東京都品川区広町2丁目、武田遼撮影

(朝日新聞)

 10月の選挙で法定得票(有効投票総数の4分の1)に届いた候補がいなかった東京都品川区長選の再選挙が4日投開票され、1回目で得票1位だった無所属新顔の前都議、森沢恭子氏(44)が無所属新顔5氏を破り、初当選を決めた。首長選の再選挙としては全国7例目。過去6例と違って1回目から候補者数が減らなかったため、再び法定得票に届く候補がおらず全国初の再々選挙となる可能性が指摘されていた。

 法定得票数は公職選挙法で定められている。品川区長選は、1回目の選挙に、同区長選としては1975年の公選制復活以降で最多の新顔6人が立候補。開票の結果、1位の森沢氏の得票も法定得票数に約590票届かず、「当選者なし」となった。

1809チバQ:2022/12/05(月) 17:56:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/ecf8641a62cce877b4b8001976a3df4466df2107
佐倉市長選 現職・西田市長が再選出馬を表明 清田乃り子氏も立候補へ
12/5(月) 16:46配信


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チバテレ
佐倉市長選 現職・西田市長が再選出馬を表明 清田乃り子氏も立候補へ

 任期満了に伴う千葉県佐倉市長選挙に現職の西田三十五市長が12月5日、2期目を目指して立候補する意向を表明しました。

 西田市長は5日の市議会で、さくら会の平野裕子議員から今後の市政運営について質問されると、災害対応や感染症対策に追われた1期目を振り返り、私が目指すふるさと佐倉の街作りは道半ば」と答弁しました。

 そして、今後の課題として、物価高騰やIT技術の進展など、社会経済情勢の急速な変化にスピード感をもって対応していく必要があるとした上で、次にように述べました。

佐倉市 西田三十五 市長
「全市民が元気で笑顔になれる佐倉市の実現に向け、引き続き粉骨砕身、市政運営に努める決意を固め、来年春の市長選挙に挑戦することにした」

 西田市長は、無所属で立候補する考えで、自民党県連に推薦を申請したということです。
  一方、佐倉市長選挙には、弁護士の清田乃り子氏も無所属で立候補する予定です。

 「佐倉を大転換」をキャッチフレーズに大型公共事業の見直しなどを掲げ、市政の刷新を訴えています。

出馬表明した 清田乃り子 氏
「市民が主役の市政を取り戻されなければならない」

チバテレ+プラス

1810チバQ:2022/12/06(火) 07:26:28
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-218133.html
品川区長当選の森沢さん、6人出馬の再選挙で唯一票増やす 再々選挙回避へ「勝ち馬」に票が流れた?
2022/12/05 22:50東京新聞

品川区長当選の森沢さん、6人出馬の再選挙で唯一票増やす 再々選挙回避へ「勝ち馬」に票が流れた?

初当選から一夜明け、街頭演説に出た森沢さん。知人と肘タッチで喜び合った=5日、東京都品川区の大崎駅で

(東京新聞)

 再選挙となった東京都品川区長選は4日投開票され、元都議の森沢恭子さん(44)が初当選した。10月の前回と同数の6人が争い、再々選挙となる事態が心配されていたが、前回トップの森沢さんが票を伸ばし、圧勝した。(井上靖史)

 5日朝、森沢さんは当選あいさつのためJR大崎駅前に立った。投票率は32.44%。前回の35.22%より3ポイント近く下がったが、自らの得票は1万3000票も増やした。「ここまで伸びるとは、想定していなかった」と驚きを語った。

 前回も立候補した5人のうち、票が増えたのは森沢さんだけ。元区議の石田秀男さん(63)は3100票、元銀行員の山本康行さん(46)は4600票、元区議西本貴子さん(62)は7200票、元大学教授村川浩一さん(75)は1200票をそれぞれ減らした。

 森沢陣営幹部は「再々選挙を避けたいという心理が働いた」。現行制度では、法定得票(有効投票数の4分の1)に達する候補者がいなければ、何度でも選挙をやり直すことになる。

 品川区長選の選挙経費は、同時に行われた区議補選と合わせて約2億円。得票2位の石田さんの陣営幹部は「また選挙を繰り返して税金を使いたくないと、1回目トップの森沢さんへ流れた部分はある」。

 全国で7例目の首長の再選挙をウオッチした法政大大学院の白鳥浩教授(現代政治分析)は「有権者が勝ち馬に乗る『バンドワゴン効果』が働いた」と指摘した。

 白鳥教授は、区議補選の公認候補と得票を比べた。区長選候補者6人のうち自民、共産、国民民主推薦の候補の得票は、それぞれ3000〜2万3000票。区議補選では、自民、共産、国民民主の公認候補はそれぞれ1万〜3万3000票を獲得している。区長選では各政党の支持者が、既成政党の応援がない森沢さんに流れていたことが示された。

 山本さんは、敗戦の弁で選挙制度に不満を漏らした。「再選挙の候補を1回目の上位4人に絞るなど、必ず当選者が決まる制度にすれば、再々選挙を恐れず投票できる」と主張した。

 再選挙の候補者を得票上位者に絞る決選投票は戦後の一時期、実施されたが1952年に廃止された。「1回目の最多得票者が決選でも最多となることがほとんど」などの理由だ。2007年にも総務省研究会が、必ず当選者が決まる上位4人で行うことを検討したが導入は見送られている。

1811チバQ:2022/12/06(火) 07:27:11
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_GCO5MNR2GVOXFEJ56ZOLSZIZSY.html

東京・品川新区長の森沢氏 議会や区職員との調整重視 行政手腕に注目
2022/12/05 22:24産経新聞

東京・品川新区長の森沢氏 議会や区職員との調整重視 行政手腕に注目

区長選から一夜明け、JR大崎駅前で区民に当選の報告をする森沢恭子新区長=5日午前8時半ごろ、品川区(末崎慎太郎撮影)

(産経新聞)

新人で元都議の森沢恭子氏(44)が圧勝した東京都品川区長選の再選挙。一夜明けた5日、森沢氏は区内で取材に応じ「議会や区職員とも方向性を共有し、着実に行政運営に当たっていきたい」と語った。政党の後ろ盾のない「完全無所属」で選挙を勝ち抜いた区長として、その手腕が注目される。(末崎慎太郎)

「区民の皆さまとともに進めていく品川区政の実現に尽力して参ります」

この日朝、森沢氏はJR大崎駅前で区民に当選を報告。その後の記者団の取材で、議会への対応について森沢氏は「多数派を形成する自民・公明両党とも政策で一致する部分も多い。丁寧な対話で進めていきたい」と話した。

これまで半世紀以上にわたって区役所出身者がトップを務めてきた同区。昭和22年の区制施行後、初となる〝外部〟からの区長だ。

選挙戦では「新しい区政」を掲げ、特定の政党色を排して臨んだ。4期16年を務めた浜野健前区長(75)の路線の「継承と発展」を前面に出し、無党派層を中心に幅広い支持を獲得。前回10月の選挙から約1万3千票を上乗せし、ほか5人の候補者を大きく引き離して初当選を決めた。

ただ、再選挙にまでもつれたことは森沢区政に影響を及ぼすことになる。来年度予算案の策定作業は10月から進んでいる。今後どれだけ自らの政策を盛り込めるかが焦点になるが、森沢氏周辺は「来年度は補正予算で事業を追加していくことになるだろう」と話す。

一方、今回の一連の区長選で、ベテラン区議を推薦した議会最大会派の自民党。再選挙では森沢氏に約1万7千票差をつけられ惨敗した。自民では3万票を見込んだが、結果として2万3千票余りに落とす結果となった。ある自民党区議は「組織票をまとめきれなかった。一部の自民票が森沢さんに流れた」と複雑な心境を吐露する。

区政関係者は「自民内でも分裂している状態。得票数でも大差がついたことを考えると、反森沢区長という流れはできないだろう」と話す。当面は森沢氏の行政手腕が注目されそうだ。

1812チバQ:2022/12/06(火) 18:51:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/29203164b68b7328bca68b5bd76dcf89bfc63fe9
山梨県の知事選 共産党県委員会は倉嶋元笛吹市長を支持へ 共産党県委が独自候補擁立の見送りは48年ぶり
12/5(月) 19:08配信
来年の知事選に山梨県の知事選に向け、共産党県委員会は立候補を表明している元笛吹市長の倉嶋清次さんを支持することを決めました。


共産党が山梨県の知事選での独自候補擁立を見送るのは48年ぶりです。

共産党県委員会は来年1月の知事選で市民グループ「市民連合やまなし」の共同代表を務める倉嶋清次元笛吹市長を支持すると発表しました。

共産党県委員会が知事選で独自候補の擁立を見送るのは1975年以来、48年ぶりです。

共産党県委員会 花田仁委員長:
(長崎県政は)物価高騰やコロナ禍で苦しむ県民に対して支援しないという姿勢なので倉嶋さんは県政の転換を目指している。

今後、倉嶋さんや社民党県連などと政策協定を結ぶ予定だということです。

テレビ山梨


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