したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

首都圏・東京 地方政治綜合スレ

1675チバQ:2022/07/28(木) 19:35:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/52e18f63be0553e91a9180e8632d4473756e4216
あきる野市長が失職 議会解散後、再び不信任 東京
7/28(木) 16:46配信
時事通信
 東京都あきる野市議会は28日の本会議で、介護老人福祉施設の誘致をめぐる説明が不足しているとして、村木英幸市長(65)への不信任決議を可決した。

 不信任は市議会解散を経て2度目となり、地方自治法の規定により、村木市長は失職した。50日以内に出直し市長選が行われる。

 施設の誘致は村木氏の個人的な関係に基づくとの指摘が市民からあり、市議会が説明を求めたが、村木氏は施設側との契約に関する議案を出す意思はないと表明。市議会は「民主主義のルールに反する」として6月に不信任決議を可決した。市長は議会を解散し、7月24日に市議選が行われたが、新たな議会は再び不信任決議を可決した。

1676チバQ:2022/07/28(木) 21:00:19
https://www.sankei.com/article/20220728-LZP6JOOLM5JBJP4ZHMQO34V2UM/
東京・あきる野市長が失職 議会と対立、再び不信任
2022/7/28 14:51
東京都あきる野市の村木英幸市長(65)は28日、議会による2度目の不信任決議可決により失職することが決まった。地方自治法の規定により29日に自動失職。議会は村木氏の特別養護老人ホーム整備を巡る対応を問題視し、6月に最初の決議を可決していた。

市選挙管理委員会によると、50日以内に市長選を実施し、村木氏も立候補できる。前市議の中嶋博幸氏(55)が出馬に意欲を示している。

市議会事務局によると、今回の決議では議長を含む21人のうち、市長与党だった共産党を含む19人が賛成、1人が反対、1人が退席した。6月は20人が賛成だった。

1677チバQ:2022/07/30(土) 14:20:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/338a63164f501d36dd1fc260cb8101a14a04291e
東京・江東区議、あっせん収賄容疑で逮捕 わいろ数十万円受領か
7/30(土) 12:00配信

朝日新聞デジタル
榎本雄一・江東区議=区議会ホームページから

 東京都江東区発注の業務委託契約で、区職員に情報を漏らすように働きかけた見返りに業者から現金を受け取ったとして、警視庁は30日、江東区議の榎本雄一容疑者(66)をあっせん収賄容疑で逮捕した。また、榎本区議に賄賂を渡したとして50代の会社役員の男を贈賄容疑で逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。



 捜査関係者によると、榎本区議は会社役員の男からの依頼で、今年3月に入札があった区の業務委託契約の秘密事項について、区職員に情報を漏らすよう働きかけ、その見返りとして現金数十万円を受け取った疑いがある。

朝日新聞社

1678チバQ:2022/07/30(土) 14:32:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed432ae0348b1e5362c487bdcfb2d175478d2976
出直し市長選へ 市政混乱収束に期待 東京・あきる野
7/28(木) 21:04配信


10
コメント10件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
産経新聞
東京都あきる野市議会が28日、村木英幸市長(65)に対する2度目の不信任決議を可決したことで、近く出直し市長選が行われることになった。同市では市議選が24日に投開票されたばかりで、市民の間には「またか」という選挙疲れの声も聞かれる。市長選には村木氏と元市議の中嶋博幸氏(55)が出馬の意向を示しており、市長と市議会の対立が生んだ市政の混乱に、終止符を打てるかどうかが注目される。

村木氏は28日の議会終了直後、早々に「出直し選挙になる」と出馬の意思を示した。議会側から批判された特別養護老人ホームの整備など自身の市政運営への是非については、市長選での結果を待つとして「引き続き少子高齢化などの課題を訴えていく」と述べた。

同日夕には、元市議で前回の不信任決議可決の際に議長を務めていた中嶋氏が、市議会最大会派の自民などの推薦を得て出馬する意向を示した。記者会見で中嶋氏は「一刻も早く市政を安定化させなくてはならない」と述べた。

市政関係者からは「村木氏の初当選時に支援した共産党などの野党会派も候補者を擁立するだろう」との声も上がり、三つどもえの可能性もある。

解散に伴う市議選の投票率は過去最低の46・07%に落ち込んだ。無職の女性(67)は「この3年間は市長と議会の対立ばかりが目立って、本当に市民のための市政が行われているのか、疑問だった」と口にし、無職の男性(73)は「ここで新しいあきる野市政に生まれ変わってほしい」と期待をにじませた。

(末崎慎太郎)

1679チバQ:2022/07/30(土) 14:33:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/997e3c9e40d7892d9bff6fe1d70401f464cd220f
女子中学生に卑わい言動で逮捕の港区議、2度の辞職勧告スルーで『日本維新の会』にも“居座る”厚顔無恥
7/27(水) 13:46配信

この記事についてツイート
この記事についてシェア
週刊女性PRIME
赤坂大輔容疑者(港区議ホームページより)

 7月26日、現職の区議会議員・赤坂大輔容疑者が県迷惑防止条例違反の疑いで、千葉県警に逮捕された。事件が起きたのは5月、千葉県内の公園で女子中学生に卑わいな言動をした容疑者を防犯カメラの映像などから特定。調べに対して「発言した内容は詳しく覚えていない」などと供述しているという。

【写真】子どもと寝そべって…よき父親の顔を見せていた赤坂容疑者

 2007年より、東京都・港区の区議会議員を4期にわたって務めている赤坂容疑者。しかし、逮捕されたのはこれが初めてではなく、2020年8月にも公然わいせつ容疑で逮捕された顔を持つ。この時は神奈川県内のカラオケ店裏の駐車場で、女子高生4人に対して自身の下半身を露出ーー。

「女子高生らに“いいバイトしない?”と声をかけて行為に及んだようですが、うちの1人が交番に駆け込んだことで御用に。当時の取り調べに対して“右手で性器を隠して、左手でズボンを下ろしていたので、見せていません”などと一部を否認。

 やはりというか、後に公然わいせつ罪で略式起訴され、川崎簡易裁判所から罰金15万円の略式命令が出されました」(全国紙社会部記者)

 当時は『日本維新の会』に所属し、同党の東京1区支部長を務めるなど期待のホープと目された赤坂容疑者。次期衆院選でも公認候補となる予定だったが、当然ながら一件で白紙となり、除名処分とされた。

 容疑者の公式HPをクリックすると、まず《お詫び》として、公然わいせつ罪で逮捕された件に関して長々と書き連ねた文章が表示される。そこでは事件の釈明と“言い訳”と共に、《あまりにもマスコミ報道や報道を基にした推測記事の類が事実とかけ離れており》とのマスコミ批判を展開。

1680チバQ:2022/07/30(土) 14:34:19
議席に居座り続けた木下富美子元都議
 その抵抗の現れなのか、維新の会から除名させると即、一人会派『虚偽報道に負けない会』を立ち上げたのだった。とはいえ蛮行が見過ごされるはずもなく、2020年9月に開かれた港区議会の定例会議では、

「赤坂議員への議員辞職勧告決議が全会一致で可決されたのです。そもそも、2016年にもタクシー運転手に暴行を働いたことで逮捕され、これを区議会に一切報告しなかったことが重くみられて辞職勧告決議が可決されています。

 つまりは4年間で2回も辞職勧告を言い渡されながらも、現在ものうのうと区議会議員として議席に居座っている。この6年間で約4000万円の報酬が支払われている計算になり、政活費も受け取ったことでしょう」(前出・社会部記者)

 “居座り”と言えば2021年7月、『都民ファーストの会』所属で都議会議員選挙に当選しながらも、選挙期間中に無免許運転事故を起こしていたことが明らかになった木下富美子元都議。彼女もまた同党を除名処分となっている。

 すると一人会派『SDGs東京』を立ち上げるも、2度にわたる議員辞職勧告決議案が全会一致で可決される。ところが、木下元都議は職務の継続を表明しつつ、“体調が戻らない”として議会に出席することなく“居座り”を続けたのだった。

 テレビ局報道部のディレクターは「赤坂議員の“前例”が頭にあったのでは?」と推測する。

「赤坂議員の辞職勧告スルーがまかり通っていることから、“私も大丈夫”などとタカを括っていたとも考えられますね。結果として事件発覚から4か月後に辞表を提出した木下元都議ですが、その間も報酬は支払わ続けたわけです。後にHP上で“NPO法人など団体に寄付した”との表明がありましたが……」

 2022年2月、東京地裁は木下元都議に対して懲役10か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡している。

HPには現在も『日本維新の会』
 話を赤坂容疑者に戻すと、居座っているのは議席だけではなさそう。《迅速!実行!実効!》とのスローガンが掲げられた前述の公式HPには、経歴や政策、活動報告などの紹介や実績が記してあるのだが、名前の横には堂々と『日本維新の会』のロゴが。

 いつの間にか“復党”していたのか? 維新の会に問い合わせてみると、容疑者のHPを確認しつつ「ホンマですね」と困惑の声。そして、

「(復党した事実はなく)現在も維新の会所属の議員ではありませんので、党として申し上げることは特段ありません」

 どうやら赤坂容疑者は現在、維新の会とは何ら関係はなく、同党も早急にHPの修正を働きかけるとのことだった。

「議会活動報告を見ても、どうも更新されたのは2018年が最後でHPを“放置”したままというのが現状だと思います。ただ、区民や有権者は今なお『維新の会』所属と勘違いする恐れがありますし、それこそ《迅速!実行!実効!》で修正すべき案件。

 肝心の議員としての活動ですが、港区議会のHPを確認すると、2022年3月の定例会には『虚偽報道に負けない会』代表として出席しているようですが、終始目線を下に向けてモゴモゴと発言するなど、なんとも覇気なさげな様子。

 そして今回の逮捕劇だけに、3度目の議員辞職勧告は免れないでしょう。それでも2023年4月の任期満了まで居座り続けて、次期選挙にも出馬するのかどうか」(前出・ディレクター)

 今度はどんな“言い訳”が飛び出すのやら。

1681チバQ:2022/08/06(土) 19:01:07
党内で処分しないのか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c945aaf42ef409320dd9385b2fb4a7a82b1848d
LGBTQは「治らない病気なのか」発言の県議会議員 発言を謝罪・撤回 山梨
8/2(火) 20:46配信

テレビ山梨

山田七穂県議:
私の発言で当事者の方々をはじめ、多くの皆様に不信感や不快な思いを与えてしまいましたことに深く詫び申し上げる。


山梨県韮崎市選出の山田七穂県議が県議会の条例作成委員会で謝罪しました。

山田県議は6月の委員会で性的少数者、LGBTQについて「治らない病気なのか」などと発言し、きょう8月2日に発言を撤回しました。

1682チバQ:2022/08/09(火) 10:58:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4f1af7943caef16bb4828cf982f3f1ea178dcc9
千葉県成田市長選 市議会議長が出馬表明「良い未来を提示することが重要」
8/9(火) 10:53配信
 任期満了に伴う千葉県成田市長選挙に市議会議長の男性が8月8日、無所属で立候補する意向を表明しました。

 立候補を表明した雨宮真吾氏は、成田市で生まれ育った43歳。

 成田市の市議会議員4期目の任期中で、市議会議長を務めています。

 現職の市政運営について、国家戦略特区による医学部の誘致などの実績を挙げ、「否定することはない」とした一方で、市政を前に進めるスピード感やITを駆使した情報発信などは自分の方が上だとして、「市民により良い未来を提示することが重要」と立候補を決意したということです。

 具体的な選挙公約は今後、発表する予定ですが、「選ばれるまち成田 新時代」をキャッチコピーに、語学力を高める国際教育の充実や、国際空港都市・成田にふさわしい感染症対策などに取り組みたいとしています。

 成田市長選は、12月18日告示、25日投開票の日程で実施され、これまでに現職の小泉一成市長が出馬を表明しています。

チバテレ(千葉テレビ放送)

1683チバQ:2022/08/15(月) 02:25:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ac513184ca07d9b73e260874d5a7aa8dae728c5
市職員4人へのハラスメント、市議に厳重注意 本人は「事実誤認」
8/13(土) 8:07配信
 千葉県市原市議会の前議長の岡泉市議(56)=4期目=が市職員4人にパワハラやセクハラをしたとされる問題で、田尻貢議長は12日、市側から報告されたハラスメントの内容について「おおむね同様の内容が確認できた」として、岡市議に対し、口頭で厳重注意をした。

 岡市議は、いずれの案件も「事実誤認がある」として、その場で反論書を提出した。

 市のハラスメント防止対策委員会は、女性職員1人に対する複数のセクハラ行為、男性職員3人へのののしり、威圧、職場内で孤立させる行為などを確認したとして、7月1日に田尻議長に報告していた。

 議会では正副議長が岡市議に聞き取りをし、田尻議長が岡市議に同29日までに事実かどうかを改めて文書で回答するよう求めた。しかし、期限に提出された回答書には、問われた内容への言及はなかったという。

 田尻議長は、「この件には厳正に対処し、再発防止に取り組む」とした上で、「市議会一丸となって政治理念の向上及び確立を図り、皆様からの信頼回復に努める」とコメントした。

 一方、岡市議は取材に対し、期限までに事実関係を回答できなかった理由について「ひとつひとつを確認するには時間が足りなかった」と説明。「世間を騒がせたことについては謝罪したが、セクハラやパワハラは事実誤認があり、納得できない」と主張した。自身のブログで反論する意向も示した。(権敬淑)

朝日新聞社

1684チバQ:2022/08/16(火) 19:19:55
https://www.tokyo-np.co.jp/article/191836
鴻巣市長選 並木さん初当選 「思い届いた」と喜び
2022年7月26日 07時30分
支持者らと万歳する並木さん(中)=鴻巣市で
支持者らと万歳する並木さん(中)=鴻巣市で

 埼玉県鴻巣市長選は二十四日、投開票され、無所属新人で元県議の並木正年さん(51)が、いずれも無所属新人で元市議の加藤英樹さん(59)=自民推薦、元市議の阿部慎也さん(71)の二人を破って初当選した。当日有権者数は九万九千九十六人、投票率は44・57%(前回35・00%)だった。
 並木さんは市内の選挙事務所で「これまで多くの市民の意見や要望を聞いてきた成果が表れた。新しい鴻巣をつくりたいという思いが届いた」と喜びを語った。市長就任後に優先的に取り組む課題として、新型コロナと物価高を挙げた。
 新ごみ処理施設計画については、北本市、吉見町との三市町で事業を行う枠組みや、建設予定地は変更しないとした上で「(予定地の)地盤が軟弱なのではないかなど市民が混乱している。第三者委員会を設置して計画を検証し、議論された内容を市民に提供しながら誤解を解きたい」と語った。
 選挙戦で並木さんは、県議時代に培った大野元裕知事や地元国会議員らとのパイプを強調。人口減少や災害対策への取り組みなどを訴え、支持を得た。
 加藤さんは原口和久市長の後継としてアピールしたが届かなかった。阿部さんは、新ごみ処理施設計画への反対を掲げたが浸透しなかった。(柏崎智子)
◆確定得票
当 19,831 並木正年 無 新<1>
  16,680 加藤英樹 無 新 
  7,307 阿部慎也 無 新

1685チバQ:2022/08/16(火) 19:20:49
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20220725/1000082646.html

埼玉 鴻巣市長選選挙 元県議会議員の並木氏が初当選
07月25日 06時32分

任期満了に伴う埼玉県鴻巣市の市長選挙は24日、投票が行われ、新人で元県議会議員の並木正年氏が初めての当選を果たしました。

鴻巣市長選挙の開票結果です。
並木正年、無所属・新、当選、1万9831票
加藤英樹、無所属・新、1万6680票
阿部慎也、無所属・新、7307票
5期務めた現職が引退を表明し、新人どうしの争いとなった鴻巣市長選挙は、並木氏がほかの新人2人を抑えて、初めての当選を果たしました。
並木氏は51歳。
市議会議員や県議会議員などをへて、今回、初めて市長選挙に立候補していました。
並木氏は「子育て支援として、子どもが3人以上いる世帯には小中学校の給食費の補助を行うほか、整備中の産業団地に企業を誘致して税収確保と地域経済の活性化につなげたい」と話しています。
今回の投票率は44.57%で、過去最低だった前回、4年前の選挙を9.57ポイント上回りました。

https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20220725-OYTNT50201/
鴻巣市長に並木氏初当選
2022/07/26 05:00
この記事をスクラップする
初当選を決め、万歳をする並木氏(24日午後10時半頃、鴻巣市で)
 新人3人の戦いとなった鴻巣市長選は24日に投開票され、前県議の並木正年氏(51)(無所属)が、ともに前市議で無所属の加藤英樹氏(59)と阿部慎也氏(71)を破り、初当選を果たした。現職の原口和久氏(69)は5期で引退し、20年ぶりに新市長が誕生する。当日有権者数は9万9096人。投票率は44・57%(前回35・00%)だった。


 同日午後10時半頃、当選確実の知らせを聞いた並木氏は、事務所に集まった支援者に「本当に多くの人に支えてもらった」と謝意を伝え、「トップとして責任を持って鴻巣市(の発展)を加速させていく」と語った。

 市長選は事実上の与野党対決となった。並木氏は大野知事や上田清司参院議員の応援も受け、「(県や国と)連携できるのは私だけだ」と強調。子育て支援や周辺市町と連携した観光振興を公約に掲げた。立憲民主党の大島敦衆院議員も連日支持を呼びかけ、無党派層や立民支持層に浸透した。

 加藤氏は原口市長の後継として「市政の継承と発展」を前面に押し出した。自民党の推薦に加え、公明党支部からも推薦を得て自公の市議が組織戦を展開。選挙戦最終日には西村康稔・前経済再生相も応援に駆けつけたが、及ばなかった。

 阿部氏は現市政に対する厳しい批判を展開したが、支持は広がらなかった。

1686チバQ:2022/08/16(火) 19:22:05
https://www.tokyo-np.co.jp/article/188850
東松山市長選 森田さん4選
2022年7月11日 07時24分
 埼玉県東松山市長選は十日投開票され、無所属現職の森田光一さん(69)=自民、公明推薦=が、無所属新人で元市議の高田正人さん(61)を破り、四選を果たした。当日有権者数は七万四千五百十一人。投票率は55・34%(前回35・98%)だった。
 森田さんは企業誘致など三期十二年の実績を強調するとともに、「元気創造」をテーマに掲げて選挙戦を展開。「コロナ禍などで傷んだ経済や市民生活を再構築するためには、これまでの政策を守り、発展させ、県や国との連携強化が大事」などと市政継続を訴え、支持を集めた。
 高田さんは「変えよう! 東松山」をテーマに、「権力の集中と長期化は市民のためにならない」などと市政の刷新を呼びかけ、学校給食費の無償化など子育て支援策強化の必要性を強調。市長給与の30%カットも掲げたが、及ばなかった。(渡部穣)
◆開票結果
当 22,454 森田光一 無 現<4>
  17,999 高田正人 無 新
  全票終了
森田光一(もりた・こういち) 69 無現 市長(元)県議・市議・市教育委員・東松山JC理事長▽埼玉大 自公

https://www.asahi.com/articles/ASQ6X7X96Q6NUTNB00B.html
公共施設再編 争点に 東松山市長選 児童館など複合案
永沼仁2022年6月29日 10時00分
 7月3日に告示される埼玉県東松山市長選で公共施設の再編が争点に浮上している。児童館新設を含む複合施設の計画案を温める現職に対し、新顔の立候補予定者が図書館が解体されると批判を強めているからだ。計画案は市民に周知されておらず、議論は深まっていない。

 市長選をめぐっては、まず現職の森田光一氏(69)が3月、市議会で4選をめざす意向を表明した。告示を約1カ月後に控えた6月になって、新顔で市議の高田正人氏(61)が立候補の考えを表明した。

 高田氏は記者会見で、市の「大規模複合施設」案を批判した。築33年の市立図書館、築44年の市民活動センターなど数カ所の施設を解体したうえで児童館などを新たに加えた集約施設を、センターの跡地に造るものだ。

 解体(約5・9億円)と建設(約67億円)などを合わせた事業費は計77億円にのぼる。高田氏は「まだ使える施設を壊す計画。無駄遣いだ」と主張し、案の撤回を訴えた。

 市によると、複合施設の検討は、老朽化や人口減少を見すえて2016年度に策定した「公共施設等総合管理計画」に基づくという。計画は今後30年間の公共建築物の維持・改修などに年平均で約36億円かかると試算。施設の集約、複合化を検討する基本方針を明記している。

 その後、児童館の建設なども併せて検討するため、市職員によるプロジェクトチーム(PT)を設置。官民連携による事業化の可能性を探る民間委託調査をへて、20年3月に基本計画をまとめた。

 既存施設の維持、児童館の増築、複合化など40年間のコストを5案で比較。現在、PTが最有力と判断しているのが高田氏が問題視する複合施設案で、現状維持より35億円ほどコストが抑えられるという。

 しかし、この基本計画は、議会には示したが、市民には周知していない。PTの担当者は「計画というより構想。事業規模や財源をどうするか、整理したうえで市民への周知を考えていた」と話す。

 森田氏は23日、立候補を前に開いた記者会見で、複合施設案については「単なるたたき台。内部の手持ち資料。まだ何も決まっていない」と説明したが、公約の項目には「児童館建設(公共施設複合化)」が含まれている。(永沼仁)

 〈公共施設等総合管理計画〉 公共施設やインフラの老朽化に対応するため、2014年、国は自治体に中長期の維持管理や統廃合、長寿命化の計画策定を要請した。コストの縮減・平準化をめざすとしており、民間の資金やノウハウの活用(PPP/PFI)も促している。

     ◇

 公共施設の再編に詳しい自治体問題研究所の角田英昭研究員の話 国の財政的な誘導があり、自治体側が再編ありきのマインドになっているが、集約の後で、その施設、地域がどうなるのかという検証も必要だ。官民連携でコストが下がるというが、実際には大企業主導で計画が作られ、試算をチェックできない場合もある。建て替えでなく改修により施設の寿命を延ばすこともできる。地元業者を育てながらメンテナンスをする選択肢も含め、情報を市民に公開しながら進める必要がある。

1687チバQ:2022/08/16(火) 19:23:23
https://www.tokyo-np.co.jp/article/189033
宮嶋謙氏が初当選 かすみがうら市長選
2022年7月12日 07時27分
宮嶋謙氏
宮嶋謙氏

 茨城県かすみがうら市長選と市議補選(被選挙数三)は十日、投開票された。市長選では元市議宮嶋謙氏(58)が、元市議古橋智樹氏(51)、元市議久松公生(きみお)氏(54)、内科医金子敏明氏(34)との無所属新人同士の争いを制し初当選した。
 投票率は61・94%で、過去最低だった前回の56・24%を5ポイントあまり上回った。当日有権者数は三万三千七百四十五人だった。
 宮嶋氏は、市が進める複合交流拠点施設建設の見直し、乗り合いタクシーの値下げ、旧小学校区ごとの交流拠点と避難所の整備、産科・母子医療体制の確立などを公約した。知名度を生かして支持層を手堅くまとめ、二度目の挑戦で前回の雪辱を果たした。
 市議補選では新人五人が議席を争い、新市議三人が決まった。(林容史)
◇かすみがうら市長選確定得票
当 7,514 宮嶋謙 無新
  6,852 金子敏明 無新
  4,848 久松公生 無新
  1,277 古橋智樹 無新
◇かすみがうら市議補選確定得票(被選挙数3-候補5)
当 6,234 鈴木貞行 無新
当 4,589 金子遥 無新
当 4,549 吉村慎治 無新
  1,821 松信広幸 無新
   593 榊原アリーゼ 諸新

https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20220711/1070017717.html
かすみがうら市長選挙 新人の宮嶋謙氏が初当選
07月11日 00時17分

任期満了に伴う茨城県かすみがうら市の市長選挙は10日投票が行われ、新人で元市議会議員の宮嶋謙氏が初めての当選を果たしました。

かすみがうら市長選挙の開票結果です。
宮嶋謙、無所属・新、当選、7514票。
金子敏明、無所属・新、6852票。
久松公生、無所属・新、4848票。
古橋智樹、無所属、新、1277票。
3期務めた現職が引退を表明し、新人4人の争いとなった選挙戦は、宮嶋氏がほかの3人を抑えて初めての当選を果たしました。
宮嶋氏は58歳。
出版社の社員などを経たあと、市議会議員を務め、前回・平成30年の市長選挙に続いて2回目の立候補となりました。
宮嶋氏は「図書館やホールなどを備えた交流拠点施設の整備計画の見直しや、乗り合いタクシーの値下げなどに取り組みたい」と話しています。

1688チバQ:2022/08/16(火) 19:25:30
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/609755
下野市長に坂村氏 新人対決、大差で田仲氏破る
7/11 5:00
選挙

市政・町政

下野

支持者とグータッチをして喜ぶ坂村哲也氏=10日午後10時10分、下野市下石橋拡大する
支持者とグータッチをして喜ぶ坂村哲也氏=10日午後10時10分、下野市下石橋


 任期満了に伴う下野市長選は10日、投開票が行われ、無所属新人の前市議坂村哲也(さかむらてつや)氏(42)=自民、公明推薦=が、無所属新人の建設業田仲進(たなかすすむ)氏(67)を7637票差で破り、初当選した。投票率は48.98%で、2014年の前々回(44.29%)を4.69ポイント上回った。

「子育て世代」の視点重視 下野市長選で坂村氏が公約発表
 坂村氏は広瀬寿雄(ひろせとしお)市政の継承を掲げ、「市内3駅や市役所周辺の都市開発の推進、良好な教育環境をつくる小中一貫教育の推進、子育て世代を応援する支援と福祉の充実、ふるさと納税の充実」などを訴えた。各種業界・団体の推薦、市議11人の支援を受け、選挙戦を終始優位に進めた。

 午後9時半ごろ、同市下石橋の坂村氏の選挙事務所に当選確実の一報が伝わると、支持者から大きな拍手が湧き起こった。安倍晋三(あべしんぞう)元首相が8日、奈良市で銃撃され死亡した事件を受け、選対関係者などは左肩に喪章を着け、当選報告会での万歳や花束贈呈は取りやめた。

 坂村氏は「これから命懸けで政策実現に取り組んでいく。皆さんの思いをしっかりと受け止め、市民のために働いていきたい」と決意を語った。

 田仲氏は無投票阻止を掲げ、告示日の3日に立候補。市長給与の2分の1減額や住民サービスの向上などを政策目標として7千票余りを得たが及ばず、下野新聞社の取材に「不徳の致すところ。多くの声援を頂き感謝している」と述べた。

1689チバQ:2022/08/16(火) 19:27:19
https://www.tokyo-np.co.jp/article/186131
長友さん過去最多得票で6選 調布・狛江市長選
2022年6月28日 07時14分
報道陣の質問に答える長友貴樹さん(左)。壁の右隅に自民党都連幹事長の為書きがある=調布市で
報道陣の質問に答える長友貴樹さん(左)。壁の右隅に自民党都連幹事長の為書きがある=調布市で

 「今回は有権者の反応が良かった。四年の任期をしっかり見据えて市政に当たらせてもらう」
 二十六日に投開票された東京都調布市長選で過去最多得票で六選を果たした現職の長友貴樹さん(69)は当選が決まると、支援者らにそうあいさつした。多選批判をものともせず一騎打ちとなった新人候補に大差で勝利した背景には、是々非々の関係にあった自民党への急接近があった。
 事務所の正面右隅には自民都連の高島直樹幹事長名で長友さんを推す、「為書き」を掲示。事務所開設後に真っ先に激励に訪れたのは高島幹事長で、「為書きを含め初めてづくし」と陣営関係者は驚く。
 今回、約二万票とされる自民票の多くが「長友さんに流れた」とみる関係者は多い。都連関係者によれば、長友さんは水面下で都連に支援を要請。前回、前々回と対抗馬を擁立した調布総支部は都連幹部から「勝てない選挙はするな」とくぎを刺された。「今回は見送ろう」「いや、有権者に選択肢を示すべきだ」。長い議論の末、総支部は擁立を見送り、自主投票に。「今回は我慢し、四年後は自民から」が結論だった。
 調布市議補選も二十六日投開票され、新議員が決まった。
 一方、狛江市長選で再選を果たした松原俊雄さん(70)は「市民の声をまちづくりに生かしていきたい」と語った。(花井勝規)
◆調布市長選確定得票
当 47,860 長友貴樹 無 現<6>
  23,910 磯辺隆 無 新
◆調布市議補選確定得票(被選挙数1-候補3)
当 30,222 佐藤尭彦 無新
  21,368 山根洋平 国新
  17,037 藤田力 共新
◆狛江市長選確定得票
当 21,451 松原俊雄 無 現<2>
   7,997 周東三和子 無 新

1690チバQ:2022/08/22(月) 10:45:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/c80853bcf09c52f3f3529a3954c29ec857ac2436
お笑い芸人・長井秀和が西東京市議選に殴り込み!「宗教=票」からの脱却を目指す理由とは
8/22(月) 9:06配信
【注目の人 直撃インタビュー】

 長井秀和(お笑い芸人)

「間違いないっ!」の決めぜりふでおなじみの芸人が、年末の西東京市議選(12月25日投開票)への出馬を表明。SNSでは日々の活動報告のほか、安倍元首相銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者と統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関係で関心が高まる「宗教2世問題」についても、創価学会員だった自身の境遇や体験を踏まえた積極的な発言が目立つ。その真意は──。

【写真】《#ストリートビューに見る旧統一教会と自民党の癒着》…SNSで“一体関係”が次々暴露される

  ◇   ◇   ◇

 ──なぜお笑いの世界から政治の世界を志したのですか。

 私の場合は(参院選で初当選した)水道橋博士のように国政ではなくて、西東京市の市議選なんです。実際に住んでいて感じた問題も多くて、西東京市って田無市と保谷市が合併して出来た町で人口が20万人ちょっと。最近は転入者が増えていますが、例えばごみ袋が異常に高くて40リットルの袋が1枚60円もするんです。焼却場の問題なんですけど、でもこうした市民の声はなかなか届かなくて。それどころか、市議会の傍聴は出来てもインターネット配信は禁止だから何が行われているか普通の市民には分かりにくい。まったくのブラックボックス。それに、議員は議会内のことをSNSで発信が禁止とか、そんな言論封鎖みたいな事態がまかり通っているんです。市が統一教会の関連団体と組んでイベントを行っていたことも判明していますし、議会に不都合なことを挙げだしたらきりがない。だったら自分で議員になってみようと。もう1年ほど毎日、駅頭でつじ立ちしているので、さまざまな声が寄せられています。

 ──最近のSNSの投稿は政治活動もそうですが、統一教会に関係する宗教問題についての言及が多いですね。

 山上容疑者と母親の関係のように「宗教2世問題」は本当に根が深いんですよ。イベントなどでいろいろな人から話を聞いていますが、親が新興宗教の信者の場合、教団の慣習とかしきたりとかから子供世代の2世が抜け出すことは未成年の時期はまず不可能でしょう。それぞれの家庭内で生き抜くために宗教を信じるか、信じたふりをしているんです。完全にマインドコントロールされているというよりは声を上げにくい環境下にある。世間からの誤解や偏見、レッテルもあります。これは一般にはかなり理解されにくい。

 ──銃撃事件がなければ親の信仰に苦しむ「宗教2世」の存在はこれほど可視化されることはなかったともいえます。

 そこは新聞やテレビなどメディアの責任も重大だと思います。30年前に桜田淳子さんが合同結婚式に参加した時は大きく扱って社会問題化しましたが、その後はぱったりだったじゃないですか。自民党と統一教会の選挙協力って話はメディアの皆さんもある程度は知ってましたよね。それが政治の力なのか何かはわかりませんが、この間、メスを入れずに放置していたから今になって腐臭を放ったわけです。

1691チバQ:2022/08/22(月) 10:45:42
創価学会は10年前に脱会した
毎朝、西東京市内の駅で“つじ立ち”(本人のツイッターから)

 ──「宗教2世問題」についてですが、長井さん自身は新宗教のひとつである創価学会の信者であることをオープンにされています。

 父親が公明党の市議で母親も学会員でした。私自身は小学校の途中から大学まで創価学会が運営する学校法人に通っていました。参院選で3選した公明党の竹谷とし子議員は高校、大学の同級生です。彼女は高校時代は体操部でピチピチのレオタードでした。

 ──西東京市議選は公明党の公認候補として立つんですか。

 いえ、私は創価学会員であることに違和感があって実は10年前にやめているんですよ。公明党に批判的なことも言っているので声もかかりません。無所属です。

■深刻な「宗教2世」「8050問題」

 ──SNSでは「宗教2世問題」は、今や宗教の「8050問題」になっているとも発言されています。これはどういう意味でしょう。

 一般的な「8050問題」は80歳代の親世代と50歳代の子供世代が直面する引きこもりや介護についてですが、こと宗教2世の「8050問題」は親世代の宗教活動に悩む子供たちという構図です。今の70代や80代の「宗教1世」は若いころに新興宗教などに入信して青春や人生がそのまま信仰と直結している人が多い。もはやライフワークで、近所のコミュニティーや友達も同じ宗教だし、お茶を飲んだりカラオケに行くのも同じ仲間。やめさせてしまうと人間関係の8割くらいがなくなってしまうんです。2世である息子や娘は自分たちが脱会してしまうと、親の教団内での立場が悪くなるため気を使って脱会できないケースも多いと聞きます。80歳を過ぎても選挙活動に駆り出される姿には悲しくなりますが、お金を渡しても全部献金してしまうし、もうこの年まで信じたんだから死ぬまで信じさせた方が幸せじゃないかという諦めの境地なのです。

 ──親の信仰に左右される宗教2世は抜けるも地獄、残るも地獄ですね。

 教団は批判や攻撃にさらされるほど、その宗教の正しさの証明であるというロジックを使います。それでだいたいの信者は納得してしまうんです。山上容疑者の母親も統一教会はやめないと思いますよ。むしろ教団に迷惑をかけて申し訳ないと思っているはず。そうした信仰心を逆に利用するわけです。

 ──自民党と統一教会のズブズブの関係が明るみに出る中で、組織として関係を完全に断ち切るという動きは見えません。なぜだと思いますか? 政教分離は大原則のはずですが。

 それはもうひとえに選挙ですよ。選挙活動と宗教は相性がいいんです。私は国政選挙は“品票会”って言ってまして、つまりは票の出し合い競争。参院選なら3年に1度の集票オリンピックなんですよ。だから猛暑で長丁場の選挙活動は信者同士の連帯感も強まるし、高揚感もある。そして票数という目に見える成果が信仰の実感につながる。勝つことに意義があるから負けそうな選挙区にはあまり候補は立てないんですよ。地方の演説にも駆けつけますし、ポスターも貼る。そうした活動を信者は自腹で行うのですから、政治家にはありがたかったはずです。

 ──宗教団体のマンパワーと集票力をあてにしているということですね。

 たとえば、労働組合とか業界団体とかが応援してくれるケースもあるでしょう。ですが、宗教団体との大きな違いは「信者の数=票数」という“等価交換”が成立するということです。パチンコみたいですけど。信者が2万人いたら2万票。業界団体とかの場合は、メンバー全員が団体が推す候補に投票するわけではありませんから。政治家にしてみれば宗教団体の意向や存在はむげにはできないわけです。でも、私は信教の自由のためにこそ、政治と宗教は厳格に分離しなくてはならないと考えます。本来の宗教活動ではなく、特定候補への投票や集票活動は信仰の抑圧ですよ。そんなことは宗教法人の定款にはまったく書いてありません。私は「宗教=票」と思わない政治を目指します。応援してください。間違いないっ!

(聞き手=米田龍也/日刊ゲンダイ)

▽長井秀和(ながい・ひでかず) 1970年、東京都生まれ。創価大文学部卒業後、92年に芸人デビュー。「間違いないっ!」の決めぜりふで「エンタの神様」などバラエティー番組を席巻して人気芸人に。2021年8月に政治団体を設立し、政治活動をスタート。爆笑問題などが所属する芸能プロダクション「タイタン」所属。

1692チバQ:2022/08/22(月) 19:47:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/6870cd560d99b255ba50fb3e28f3489137de31ad

過疎の街、舌戦は「猛暑」 千葉・勝浦市長選に新人5人
8/21(日) 22:00配信



産経新聞
土屋元(はじめ)市長の死去に伴う千葉県勝浦市長選が21日告示され、新人5人が立候補した。勝浦市は今夏、110年以上、猛暑日がないとして話題になった。一方で人口1万6227人(6月末現在)と過疎が進む。関東の市では最少だ。街の人口減少問題への対応を最大の争点に28日の投開票日に向け、熱い舌戦が始まった。

出馬したのは、いずれも無所属新人で、届け出順に元市議の照川由美子氏(70)、元市議の鈴木克己氏(68)、元市議の黒川民雄氏(60)、元市議の磯野典正氏(48)、元自動車整備工の大沢章雄氏(56)。

大沢氏はポスター掲示などの選挙活動はしないという。実質、市議経験者4人の選挙戦で観光・商業振興策や地域経済の活性化などで激しい論戦が繰り広げられそうだ。

20日現在の選挙人名簿登録者数は1万4657人。

■主な候補の訴え

■照川由美子氏

勝浦市墨名(とな)の事務所で開いた出陣式には、地元市議や支援者ら100人ほどが駆け付けた。

第一声で、土屋市長と週に1度、語り合っていたとした上で、「市議7年でまちづくりを一生懸命やってきた」と強調。議員として子育て支援に力を入れてきたが、福祉に教育の視点を入れることができなかったとして、当選したら「4年かけて仕組みを作っていく」と話した。

人口流出が続く現状については「人と人が結び付く仕組みをどう作るかが私の大きな課題」として、子育て支援の一本化や企業誘致などを訴えた。

■鈴木克己氏

勝浦市植野の選挙事務所で行われた出陣式には県議や地元市議らが駆け付けた。

上総興津駅前の遊説では「勝浦は、まだまだポテンシャルが高いと実感している」と強調した。その後、市中心部でマイクを握った際には「私と直接対話をしながら、この街を作り上げていこう」と呼び掛けた。

市職員33年間に続けて市議3期も務めた。公約として、新型コロナウイルス対策の充実や、伝統があり、有名な「勝浦朝市」と連携した観光施設の具体化、スポーツ拠点の整備やSDGsの精神を生かしたまちづくりの推進などを掲げる。 黒川民雄氏

勝浦市墨名の交差点で出陣式を行った。土屋市長の急逝を惜しんだ上で「政治、行政、社会福祉が停滞してはならない」と出馬の理由を説明。市議7期の経験をふまえ、観光や商工業の活性化、子育て支援の強化による人口流出の食い止め、農林水産業の振興などを強調した。そして、「これまでの経験と、培ってきた人脈で、勝浦市を元気な街にしていく」と訴えた。

同市などが選挙区の自民党の森英介衆院議員、同党の県選出参院議員らが祝電を寄せた。市と災害協定を結ぶ静岡県伊東市の市長が応援に駆け付けた。

■磯野典正氏

勝浦市小松野で出陣式を行い、県議や地元市議、近隣の町長らの応援を受けながら遊説に出発した。午後には市中心部での第一声で「行政も稼ぐ力をつけないといけない」と訴えた。

市の人口減少に危機感を抱く。「日曜日も閑散とした商店街。これが現実だ」と強調。IT企業の誘致などを念頭に「まずは人が来るまちづくり。それを柱に教育や福祉、産業などをつなげる」とした。

さらに「市長になったら霞が関に飛んでいき、国にどんどんアプローチしていく」と、若さや行動力をアピールした。

市長選に出馬するため、4氏が議員を辞職したことに伴う市議補選(欠員4)も21日告示された。新人4氏が立候補し、無投票で初当選した。

1693チバQ:2022/08/22(月) 21:22:59
https://www.townnews.co.jp/0610/2022/07/28/636172.html
秦野版掲載号:2022年7月28日号
【Web限定記事】
加藤剛県議 来年県議選に不出馬へ
健康上の問題理由に意志表明
政治

Twitter
Facebook
LINE
hatena
加藤剛県議
加藤剛県議
 秦野市選出の県議会議員加藤剛氏(49・自民)は7月28日タウンニュースの取材に対し、来年行われる神奈川県議会議員選挙に立候補しない意志を明らかにした。加藤氏は、不出馬の理由に健康上の問題を挙げる。7月26日の同県議の後援会の役員会で支援者の前で発表したという。一方通院治療を継続しながら、県議会議員として任期満了まで議会活動を継続していくという。

 加藤氏は2015年秦野市議会選挙に挑戦し初当選。その後2019年の県議選に初めて立候補し初当選を果たす。加藤氏は「治療を行いながら選挙を戦う事は困難と判断した。治療のためとは言え、これまで支えてきていただいた方々の期待に応えていけないことが何よりつらく、本当に申し訳ない思いだ。しっかり治療に取り組み体調を整え、再び秦野のまちづくりに関わっていきたい」と話した。

1694チバQ:2022/08/25(木) 16:41:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/b88bb77f46e26d63d7cdec4ba0b2095ba9d31097
茨城・神栖市議会 議会だよりに議員〝出欠表〟検討 傍聴者から要望
8/25(木) 13:00配信


26
コメント26件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
茨城新聞クロスアイ
神栖市役所=同市溝口

会議欠席、載せる? 載せない?-。茨城県神栖市議会が、定例会や委員会などにおける議員の〝出欠表〟を市議会だよりに掲載するかどうか、検討している。きっかけとなったのは、議会傍聴者などによる「厳しい目」だった。

「本会議の傍聴者やインターネット中継の視聴者から、議員の出席状況や遅刻・早退などの現状に関して、厳しい意見を頂いている」。19日に行われた市議会議員協議会(全協)。市議会だより編集委員長は、傍聴者からの掲載要望についてこう報告した。

それに対し、意見を述べた議員の一人は「(議会傍聴と同様に)ネット中継の場合、本会議ならそこでちゃんと欠席とか遅刻を報告している。改めて紙(市議会だより)でやる意味があるのか」と懐疑的。一方、別の議員は「欠席でも給料が出るのだから、出席は当然の務め。親の葬儀にも出られないぐらいの覚悟でやっている」と同調。結局どうするかは、今後の議会運営委員会で協議することになった。

委員長によると、かつて2009年11月から4回ほど、市議会だよりに掲載したことがあるという。それにより「(欠席を減らす)一定の効果があった」という理由で、以降は掲載していないという。

県内では、常陸大宮市や石岡市が掲載を実施。常陸大宮市は「本会議」と「常任委員会等」に分け、それぞれ「出席」と「欠席」の欄を設けて、その回数を表記。石岡市は欠席者の名前のみを掲載している。

茨城新聞社

1695チバQ:2022/08/26(金) 19:37:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/82df760a9fd95edb8340073d0dd648cac092acea
南アルプス市長選は選挙戦へ 金丸市長が3選目指し立候補表明 桜本県議も出馬の意向明らかに
8/26(金) 18:44配信


1
コメント1件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
UTYテレビ山梨

テレビ山梨

来年4月に任期満了を迎える南アルプス市長選挙に現職の金丸一元市長が3期目を目指して立候補することを表明しました。

【写真を見る】南アルプス市長選は選挙戦へ 金丸市長が3選目指し立候補表明 桜本県議も出馬の意向明らかに

一方、市選出の桜本広樹県議がUTYの取材に対し市長選に出馬する意向であることを明らかにし、選挙戦となる見通しです。

南アルプス市 金丸一元 市長:
南アルプス市に誇りを持ち、安心して笑顔で暮らせる市政の実現を確立するため南アルプス市長選に、再びチャレンジしたいと強く決意する。

南アルプス市の金丸一元市長は26日に開会した市議会の所信表明で3選を目指し立候補することを表明しました。

金丸市長は2015年に初当選し現在2期目です。

「完熟農園」の跡地に「コストコ」などの出店が決まったことに触れ「このエリアが新たな地域振興の拠点として確立するまで舵をとることが最大の使命」と述べました。

一方、市長選を巡っては、市選出の桜本広樹県議もUTYの取材に出馬する意向を明らかにしました。

桜本広樹県議:
このあとは地元・南アルプスの地域の皆様方に恩返しをしていきたい、その一念をもって決意している。議長という立場の中でしかるべき時期を見計らって考え方を述べたい。

このように述べ今後、正式に表明するとしました。

来年4月に任期満了を迎える南アルプス市長選は選挙戦となる見通しです。

テレビ山梨

1696チバQ:2022/08/29(月) 21:58:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f3b4868b8ee0b35f9a01a1b52cd0847af7f4ba6
2度の不信任議決で失職、出直し市長選に4人立候補 東京・あきる野
8/29(月) 8:30配信

この記事についてツイート
この記事についてシェア
朝日新聞デジタル
あきる野市役所

 市議会の不信任議決を受けた市長失職に伴う東京都あきる野市の出直し市長選が28日告示され、4人が立候補した。異例の経緯をたどった選挙戦が始まった。

 立候補したのは、無所属前職の村木英幸氏(65)、共産党地区委員長で共産新顔の数野一氏(74)、いずれも無所属新顔で前市議会議長の中嶋博幸氏(55)=自民、公明推薦=と、建築設計事務所社長の木下優氏(73)。

 あきる野市では、介護老人福祉施設の誘致の進め方などを巡って「議会軽視だ」として市議会が6月、現職だった村木氏の不信任決議案を可決。村木氏は市議会を解散したが、市議選の後の7月に市議会が再び不信任議決し、村木氏は失職した。村木氏の政治手法の是非が争点となりそうだ。市選挙管理委員会によると、27日現在の選挙人名簿登録者数は6万7332人。投開票は9月4日。

朝日新聞社

1697チバQ:2022/08/31(水) 20:40:35
https://www.tokyo-np.co.jp/article/198840
勝浦市長に照川由美子さん 初の女性 元小学校長・元市議 「人づくりへの投入は大胆に」
2022年8月30日 07時10分
当選証書を受け取った照川由美子さん=勝浦市役所で
当選証書を受け取った照川由美子さん=勝浦市役所で

 千葉県勝浦市の土屋元(はじめ)市長の死去に伴う市長選は二十八日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前市議の照川由美子さん(70)が他の新人四候補を破り、初当選を果たした。同市での女性市長は初めて。当日有権者数は一万四千五百三十九人、投票率は61・72%(前回61・65%)だった。
 当選から一夜明けた二十九日、市役所で当選証書を受け取った照川さんは「(出馬表明が)出遅れたが、追いつくことができた」とホッとした表情を見せた。「選挙戦を乗り切って体調も万全。市の発展のために頑張れることをとても幸せに思っている」。選挙戦では「ハコ物づくりは慎重に、人づくりへの投入は大胆に」「安心して産み、育ち、暮らせる勝浦市への道筋をつけたい」と訴えた。
 誕生から中学卒業までの子育て支援体制構築や市の住みやすさ、自然を生かす重要性などの訴えが市民に受け入れられたと自ら分析。早ければ来年四月、市に新たな子育て支援の課を設けるとした。災害支援体制の構築にも意欲を見せた。
 前市長が七月十二日に突然亡くなったことを受け、五人の立候補者のうち四人が市議を任期途中で辞して臨むなど、それぞれ準備期間のない新人同士の争いだった。ほかの候補らも子育て支援策や企業誘致などを訴えたが、及ばなかった。
 照川さんは、千葉敬愛短大を卒業後、小学校の教員や校長を経て二〇一五年の市議選で初当選し、同市で初の女性市議に。今回、二期目途中で辞職し、市長選に立候補した。(山本哲正)
◆市長選確定得票
当 3,074 照川由美子 無新<1>
  2,667 磯野典正 無新
  1,624 鈴木克已 無新
  1,479 黒川民雄 無新
     36 大沢章雄 無新

1698チバQ:2022/09/05(月) 07:24:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e7d58cf96063a59617097703ff033d6b3e80a86
東京・あきる野市長に中嶋氏初当選 不信任で失職の村木氏ら破る
9/4(日) 23:13配信
東京都あきる野市の村木英幸前市長(65)が、特別養護老人ホームの整備を巡る問題で市議会から2度の不信任決議を受け失職したことに伴う市長選は4日投開票され、無所属新人で元市議の中嶋博幸氏(55)=自民、公明推薦=が、無所属の村木氏ほか2人を破り、初当選を果たした。投票率は41・69%(前回41・78%)、当日有権者数は6万6642人。

市長と市議会の対立に揺れたあきる野市の市民は、市政の刷新を選んだ。

午後10時5分ごろ、当選が確実になった中嶋氏は約90人の支援者が集まる同市秋川の選挙事務所に姿を現し、深々と一礼。万歳三唱の後、「これで終わりではなく、ここがスタート。この混乱してしまった市政を一日も早く立て直して、前に進めていかなくてはならない」と力を込めた。

同市では、特養新設を独断で進めようとした村木氏に、市議会が反発。6月の市長不信任決議を受けて村木氏は市議会を解散、市議選後の7月に2度目の不信任決議を受けて失職した。

元議長の中嶋氏は市長批判票の受け皿となったほか、所得制限がない18歳以下の医療費無償化なども公約し幅広く支持を広げた。

村木氏の同市菅生の選挙事務所では、午後10時過ぎに敗色が濃厚になると村木氏本人が姿を現し、集まった約30人の支援者らを前に「本当に申し訳なく思っている。今後は地域の一員として、さまざまな形で貢献をさせていただきたい」と頭を下げた。

争点となった特養ホームの整備については「自分の訴えが伝わらなかったところはある。議会に対してもう少し熱心にお願いをするべきだった」と反省の弁も。自身への不信任決議によって市議選、市長選が続いたことについて「市民をお騒がせしてしまった」と述べた。(末崎慎太郎、中村雅和)

1699チバQ:2022/09/05(月) 07:29:44
https://www.tokyo-np.co.jp/article/200083
東京・あきる野市長選、中嶋博幸氏が初当選「一日も早く正常な状態に」 2度不信任で失職の前職を大差で破る 
2022年9月4日 23時29分
あきる野市長選で当選確実となり万歳をする中嶋博幸氏(中)
あきる野市長選で当選確実となり万歳をする中嶋博幸氏(中)

 東京都あきる野市の村木英幸前市長(65)が、議会から2度の不信任決議を受けて失職したことに伴う出直し市長選が4日、投開票され、無所属新人で元市議長の中嶋博幸さん(55)=自民、公明推薦=が村木さんら3人を破り、初当選した。当日有権者数は6万6642人。投票率は41.69%で、2019年10月に行われた前回(41.78%)をやや下回った。(布施谷航)
【関連記事】17歳で家業と夜学の二足わらじ、アユ釣りで全国巡り秋川の良さ再確認<中嶋さんの横顔>
 中嶋さんは事務所で「これからがスタート。混乱してしまった市政を立て直し、前に進む市政にしたい。今は空白の状態で、一日も早く正常な状態に戻し、仕事をしたい」と語った。
◆前職「議会対応が敗因。お騒がせしてしまった」
 村木さんと議会は、特別養護老人ホームの整備を巡る手法で対立した。専門家の提言に反し、誘致を進める姿勢を示した村木さんに対抗するため議会は昨年7月、誘致先に想定する市有地について「貸与または売却する場合は市議会の同意が必要」などとする条例を制定。これに対して村木さんは「執行権を侵害する恐れがある」として条例の手続きを踏まないことを公言していた。
 議会で施設の是非を検討中の今年4月、市広報紙に事業者募集の記事が掲載されたことで両者の亀裂は決定的となり、6月に議会は市長不信任決議案を可決、村木さんは市議会を解散した。7月の市議選では反市長派が再び多数を占め、新たな議会で2度目の不信任を可決。村木さんは失職した。
 選挙戦は村木市政の継続か刷新かが争点となった。中嶋さんは「民主主義を取り戻す選挙」と訴え、支持を広げた。
 村木さんは市内で記者団に「議会対応がうまくいかなかったのが敗因。(選挙が相次いだことについて)大変お騒がせしてしまった」と述べた。
◆あきる野市長選確定得票
当 18,600 中嶋博幸 無 新<1>
  4,677 村木英幸 無 前
  2,450 数野一 共 新
  1,562 木下優 無 新

1700とはずがたり:2022/09/06(火) 20:57:15
維新、6選挙区擁立へ 茨城県議選の候補者大幅増
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16583139499932
2022年7月21日(木)

日本維新の会の茨城県内組織「茨城維新の会」(石井章代表)は12月の県議選で、水戸市・城里町区など少なくとも6選挙区で候補者を擁立する方針を固めたことが20日、同会関係者への取材で分かった。候補者は、衆院選出馬経験者や市議、首長経験者など…

1701チバQ:2022/09/07(水) 08:34:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/899b6391dbb2bb991561f7131a142e6f2082ab80
茨城県議選まで3カ月 水戸、つくば激戦へ 表明続々、各地で準備加速
9/7(水) 7:00配信
茨城新聞クロスアイ
茨城県議会棟=水戸市笠原町

任期満了に伴い12月実施が見込まれる茨城県議選まで3カ月となり、出馬表明などの動きが活発化している。これまでに全32選挙区(62議席)のうち11選挙区で選挙戦が確実な情勢で、他にも複数の新顔が準備を加速させるなど、候補者はさらに増える見通し。最大会派である自民党の現職全員の出馬が想定される中、保守系の新人や元職も参戦し、激戦区は増えそうだ。参院選で勢力図に変化があった野党の動向も注目される。

■自民現職は全員

現職(引退表明者除く)に出馬を明らかにした新人や元職を加え、現時点で定数を超えているのは、水戸市・城里町区(6)▽日立市区(4)▽結城市区(1)▽下妻市区(1)▽取手市区(2)▽つくば市区(5)▽那珂市区(1)▽筑西市区(2)▽桜川市区(1)▽鉾田市・茨城町・大洗町区(2)▽つくばみらい市区(1)-の11選挙区(かっこ内は定数)。

政党別で見ると、自民は欠員3人を除いた県議全59人のうち45人を占める。現職対象に1日、公認申請の受け付けを始め、全員が申請する見込み。この後、元職や新人への対応を決める予定。公明は現職4人のうち、つくば市区で1人の引退と後継を発表した。

立憲民主は現職2人以外に、県連が実施した政治塾の受講者らを視野に擁立を検討しており、代表質問が可能となる4議席の確保へ注力する。国民民主も現職以外に、水戸市・城里町区▽つくば市区▽高萩市・北茨城市区-の3選挙区で独自候補の擁立を目指す。共産は前々回の選挙で失った取手市区で議席の奪還を狙う。

日本維新の会は現在、議席はないが、水戸市・城里町区で新人を擁立する見込みで、他にも複数人区で擁立を模索する。参政党は参院選で得票の多かった選挙区を中心に10人程度の擁立を目標に掲げている。

■参院選の影響も

水戸市・城里町区は定数6に対し、10人以上が出馬するとみられ、激戦が予想される。今夏の参院選で初当選した元県議、加藤明良氏は同区で過去3回全てトップ当選だったことから、この票の行方が注目される。現職は自民2、公明1、立憲民主1、共産1の計5人。これに対し、保守系を中心に新人が次々と出馬の意向を示し、5日には維新の新顔が党に公認申請するなど、新人5人が立候補の準備を進めている。他にも出馬を模索する動きがある。

つくば市区も混戦になりそうだ。定数5に対し、現職は4人。新人では、公明に加え、市議会に議席のある諸派の政治団体「つくば・市民ネットワーク」から出馬を表明。さらに保守系や野党など複数の出馬が取り沙汰される。

両選挙区以外では、桜川市区と下妻市区は、自民のベテラン現職に新人が挑む構図が確定的。鉾田市・茨城町・大洗町区は定数2に対し、自民現職、自民党県連幹事長を務めた元職、新人の計3人の争いとなる見込み。自民県議が不在の日立市区と那珂市区などにも注目が集まる。

■首長選など反映

今後の市町村長選挙も県議選に影響する。

年内に予定されるのは、11月のひたちなか市長選と稲敷市長選。県議選の後には来春、統一地方選がある。1月の任期満了に伴う大子町長選をはじめ、那珂市、潮来市、茨城町、取手市、日立市、五霞町、美浦村、水戸市、北茨城市などで首長選を控える。

前回の県議選では、区割り変更で選挙区が36から32へ4減、議席は63から62へ1減となったが、今回はともに変わらない。

茨城新聞社

1702チバQ:2022/09/07(水) 18:53:10
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20220905-567-OYT1T50191.html
与野党同数の村議会、議長押し付け合い…自主解散巡り紛糾し定例会開けず
2022/09/07 17:19読売新聞

与野党同数の村議会、議長押し付け合い…自主解散巡り紛糾し定例会開けず

忍野村の二十曲峠から見える富士山 【読売新聞社】

(読売新聞)

 与野党同数で対立し、議長不在が続く山梨県の忍野村議会(定数12)は5日、9月定例会の開会日を迎えた。この日、本会議に先立って開かれた全員協議会は、議会運営を巡り紛糾。本会議が開会できず、定例会自体が流会する異例の展開となった。計5億8756万円の補正予算案も廃案となり、天野多喜雄村長は今後、臨時会を招集する方針を示した。

 出席した村議らによると、村長派(6人)は全協で「民意を問おう」と地方自治法に基づく議会の自主解散を主張し、反村長派(同)が反対した。村では予算案の専決処分が続いており、反村長派の村議は「選挙で議会が空白となれば、また専決が繰り返される」と話した。

 また、同議会では両派が議決権のない議長ポストを押し付け合っており、この日は、反村長派が議長選の実施を主張した。しかし、村長派は3月の議長選で当選した反村長派村議の就任拒否を根拠に、「議長選では課題を解決できない」と反対した。

 全員協議会は、両者の主張がぶつかり合ったまま午前11時頃、休憩に。その後、初日の本会議が開会されないまま午後5時を迎え、委員会などを含む定例会そのものが流会となった。これについて、全国町村議会議長会は「あまり聞いたことがない事例」としている。

1703チバQ:2022/09/07(水) 20:39:01
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ957JYCQ95UTIL01Y.html
失職の前市長、「不信任」の市議会前議長に大敗 票差に表れた民意
2022/09/06 11:00朝日新聞デジタル

失職の前市長、「不信任」の市議会前議長に大敗 票差に表れた民意

当選証書を受け取る中嶋博幸氏=2022年9月5日午後2時52分、東京都あきる野市、堀川勝元撮影

(朝日新聞デジタル)

 不信任議決を受けた市長の失職に伴う東京都あきる野市の出直し市長選は4日に投開票され、前自民党市議で市議会議長も務めた無所属新顔の中嶋博幸氏(55)=自民、公明推薦=が初当選した。再選を目指した前市長・村木英幸氏(65)の4倍近い得票で、圧倒的な差がついた。

 中嶋氏は5日、市役所で当選証書を受け取った。その後、報道陣の取材に応じ「責任の重大さをひしひしと感じている。一日も早く安定した市政をつくっていきたい」と抱負を述べた。4日夜には、多くの票を集めたことについて、「一日も早く市政を安定させてほしいという、市民の切実な願いがあった」と語った。

 圧倒的な票差がついた理由について、村木氏の陣営幹部は「市民が市政の混乱を望まなかった結果ではないか」と分析。一方、ある自民市議は「前回支援した人たちの多くが、離れたことが大きかった」と話す。

 今回の市長選。市議会で過半数を占める自民、公明両党の市議は中嶋氏を全面的に支援した。一方で前回は村木氏を支援した共産は、独自候補を擁立。同じく前回は村木氏を支援した立憲の市議も、今回は2人のうち1人だけが支援した。村木氏はかつては自民党員で、保守層の支持基盤もあったという。ただ、自民市議は「今回は中嶋氏に流れた」と説明する。

 火種となった介護老人福祉施設は今後、どうなるのか。中嶋氏は初当選を決めた直後の4日夜、「計画は白紙撤回する」と改めて表明した。市が今年4月に実施した事業者の募集には1社が応募。計画が正式に中止となれば、応募業者に対する損害賠償責任が発生する可能性はあるという。市の担当者は「どんなハードルが想定されるか、本格的には検討できていない」。

 中嶋氏はあきる野市にとって、個人市民税と固定資産税が重要な収入源であることを以前から説明してきた。「働き盛り世代の減少を防ぐことが、将来的に安定した財源をつくる」と訴え、子育て支援や移住促進に力を入れる考えを示している。

 4日夜、当選を決めた後に中嶋氏は「混乱した市政を一日も早く立て直したい。公約も一つずつ着実に、議会と一緒になって進めたい」とあいさつ。市議会最大会派の自民党志清会会長の堀江武史市議も「市政の両輪として、しっかりタッグを組んでやっていきたい」と語り、協調する考えを示した。

 一方、1人会派「くさしぎ」の辻淑子市議は5日の取材に、自公が市議会の過半数を占める現状を踏まえ、市長の施策にブレーキがかけられなくなるのではないかとの懸念を示した。新市長に対しては「多様な意見に耳を傾けて市政運営をしてほしい」と注文した。(堀川勝元、平山亜理)

1704チバQ:2022/09/08(木) 08:44:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/43728ee9aacb6e73e8b712cfc797f534ccc3bcac
立憲・横浜市議「マタハラ」訴え、出産後「活動不足」→公認見送り
9/7(水) 21:05配信

この記事についてツイート
この記事についてシェア
朝日新聞デジタル
 横浜市議の大野知意(ともい)氏(立憲民主党)が7日、横浜市役所で記者会見し、来春の横浜市議選の第1次公認を得られなかったと発表した。大野氏は昨夏に第1子を出産。神奈川県連支部から「活動量の不足」を指摘されるなど「マタニティーハラスメント」を受けたとして党本部に申告していたが、調査結果が出る前に公認見送りの決定をしたことは不当だと訴えている。

 大野氏によると、8月22日に県連の選挙対策委員会(委員長・後藤祐一衆院議員)から「党公認を見送る」と通知を受けた。4月に県第7区総支部(総支部長・中谷一馬衆院議員)の常任幹事会で「党員として活動量が足りない」と指摘を受け、県連への公認上申を見送る決定がなされた。この際、大野氏は「出産と育児で難しい部分があることはご理解頂きたい」と説明を繰り返したが、理解を得られなかったという。

■臨月に「ビラまき1日200枚」の担務表

 大野氏は、昨年の横浜市長選や衆院選に向けた中谷氏の対応についても「マタハラだと感じる」とした。8月下旬の出産予定だったため「7月半ばから党活動を休む」と中谷氏に伝えたが、中谷氏名義で届いた担務表には「1日200枚のビラまき」や「1日計3時間の街頭宣伝」が割り振られていたという。

 総支部や中谷氏の対応を不服として5月に党本部の「ハラスメント防止対策委員会」に申告。現在、委員会から委託を受けた第三者機関が調査中という。大野氏は「出産や育児が背景にあると知りながら『活動不足』と断定しそれを理由に党公認を外すなど、多様性を重んじる社会であってはならない」と訴えた。

 後藤氏は「各方面から幅広く意見を聞き、公認の見送りは異論なく決まった。7区からもハラスメントはなかったと聞いている」とコメントした。

 中谷氏は「議事録を確認したが、総支部常任幹事会で『党員として活動量が足りない』と指摘した者はいなかった。総支部には子育てをしている幹事も多く、社会にとって出産子育てをしやすい環境づくりを目指し、支え合いながら運営している」としている。(浜田奈美)

1705チバQ:2022/09/08(木) 21:17:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/95284fa12e9fc445c9d838d2d98176a5d5ec0357
知事選巡り、自民会派の対応割れる 県議会3会派は長崎知事に出馬要請 山梨県
9/8(木) 19:31配信


4
コメント4件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
YBS山梨放送
エラーコード:1001100
ご利用の環境では映像を視聴できません。
映像視聴における推奨環境はこちらをご確認ください。
YBS山梨放送

年明けの知事選挙に向け、県議会の自民党3会派に所属する議員15人が、長崎知事に再選立候補を要請した。自民党の残り1つの会派は、要請をしておらず、自民党会派で対応が割れた形だ。

出馬を要請したのは、自由民主党・山梨、自民党勁草の会、自由民主党新緑の会に所属する県議15人だ。

8日は、浅川力三県議ら3人が、長崎知事の元を訪れ、「長崎知事の手腕を高く評価する」として要請書を手渡した。

一方、比較的、知事に厳しいスタンスの県議会最大会派=自民党誠心会は出馬要請を行っていない。所属県議が長崎県政の検証を自民党県連に求めた経緯があり、皆川巌代表は「検証後に出馬要請や推薦を決めるのが当たり前で現段階での要請は筋が通らないし、県連への越権行為だ」と3会派を批判した。

1706チバQ:2022/09/12(月) 08:43:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/d54f7cb327c5267bf41e76d456576b7e0358f846
静岡・熱海市長選、現職の斉藤栄氏が5選…投票率は過去最低44・33%
9/11(日) 23:25配信

この記事についてツイート
この記事についてシェア
読売新聞オンライン
斉藤栄氏

 静岡県熱海市長選が11日、投開票され、現職の斉藤栄氏(59)(無所属)が、新人で前市議の泉明寺みずほ氏(51)(同)を破り、5選を果たした。投票率は過去最低の44・33%だった。

 選挙戦では、昨年7月に発生した土石流災害からの復興やコロナ禍で疲弊した観光業の立て直しなどのかじ取りをどちらに託すかが問われた。

 斉藤氏は「復興は自分の責務」とし、市が策定した計画に基づく地域復興と被災者の生活支援に注力すると主張。財政健全化や観光客数の回復など、4期16年の実績も強調し、安定した戦いを進めた。

 泉明寺氏は市政刷新を訴えたが、支持は広がらなかった。

当 9,708 斉藤   栄 59 無現

  3,915 泉明寺みずほ 51 無新

 (選管確定)

1707チバQ:2022/09/13(火) 18:19:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9003cd59136d9f1eb5a11ffc70e59a0595c26a7
元衆院議員の宮崎氏が、来春の群馬県議選出馬へ 維新公認の見通し
9/13(火) 17:35配信


12
コメント12件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
上毛新聞
元衆院議員の宮崎岳志氏

 元衆院議員で日本維新の会の県組織、群馬維新の会幹事長の宮崎岳志氏(52)=群馬県前橋市紅雲町=が、来春の県議選に同市区(定数8)から立候補する意向を固め、周囲に伝えていることが12日、分かった。元国会議員が県議選に出馬するのは異例。日本維新の会公認で出馬する見通し。

ドリルで右手大けが 作業中の男性 群馬県富岡市の工場

 上毛新聞の取材に、宮崎氏は「群馬維新の会として次期県議選に候補者を擁立することは決まっているが、最終的な候補者名はお話しできる段階にない」と述べるにとどめた。

 宮崎氏は衆院議員を通算2期務めた。群馬1区から2009年に民主党公認で出馬し、初当選。12年に落選し、14年に比例で復活当選した。17年は希望の党、21年は日本維新の会から公認を得て出馬、落選した。元公立長岡造形大非常勤講師、元上毛新聞記者。中央大卒。

 関係者によると、宮崎氏は後援会幹部や党本部に対し、「国会議員として培ってきた経験や知見を故郷のために生かしたい」などと伝えている。

1708チバQ:2022/09/14(水) 17:40:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed0bac0312fbebe8522ee61198f04b8c38104509
埼玉・羽生市長と議会対立 与野党「不穏当発言」めぐり「NO」
9/14(水) 10:09配信


3
コメント3件
毎日新聞
埼玉県羽生市

 埼玉県羽生市が揺れている。9月定例市議会での議員の発言をめぐり、河田晃明市長が「不穏当発言」として、島村勉議長に文書で「厳重注意」を申し入れたのが発端。議会側は「発言自由の原則」を踏みにじるとして不受理を決めた。12日の市議会でも別の議員が「二元代表制」を危うくするとし、河田市長の政治姿勢を追及するなど余波が続いている。【隈元浩彦】

 きっかけは7日の本会議。質疑に立った斎藤万紀子市議は、市の男女共同参画職員研修の講師について「(講師は)教育学の専門家ですので、男女共同参画研修の専門家というわけではないんです」などと述べた。

 これに対して、河田市長は8日、「講師として不適任であるような、誤解を招きかねない発言」「女性の社会進出に極めて識見の深い(講師に)対し、失礼に当たります」とし、このような「不穏当発言」が2度とないように、議長から斎藤市議に対し厳重に注意するよう公文書として申し入れた。

 国会と同様、地方議会も「発言自由の原則」が貫かれるが、地方自治法132条は「無礼の言葉」の使用、他人の私生活にわたる言論を禁じている。

 議会は9日、議会運営委員会、全員協議会を招集。委員会、協議会ともに河田市長を支える与党会派が多数を占めるなか、「不穏当発言には当たらない」として不受理を決めた。与野党一致して河田市長にNOを突きつけた格好だ。

 12日の本会議では保泉和正市議が緊急質問に立ち、「『議会の発言自由の原則』を侵害する越権行為」と河田市長を厳しく批判。河田市長は「自由な言論とはいえ、節度が求められる」と反論する一方で、「反省すべき点は反省したい」とこれ以上問題化しない意向を示した。

 保泉市議は「発言を封じる市長の対応は問題だ。引き続き注視していきたい」と話した。取材に河田市長は「議会に申し入れたことに後悔はないが、これからはより吟味しながら対応したい」と述べた。

1709チバQ:2022/09/16(金) 13:34:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fe511a799b367a4ca93cd4eb5496a75e7375dba
立憲2県議、会派内複数議員のパワハラ訴え 「全人格否定する発言」
9/16(金) 10:42配信

朝日新聞デジタル
記者会見する野田治美氏(右)と佐々木奈保美氏=2022年9月15日午後4時36分、横浜市中区、足立優心撮影



 立憲民主党神奈川県連に所属する県議の野田治美氏と佐々木奈保美氏が15日、横浜市内で記者会見を開き、県議会で同じ会派に所属する複数の県議からパワーハラスメントを受けたと訴えた。党本部のハラスメント対策委員会が委託した外部相談機関から「ハラスメントは優に認定しうる」と評価されたという。

 野田氏らによると、県議会で5月に成立した、次期県議選から定数や区割りを変更する条例改正案について、2人は会派の方針と異なり、反対の立場を取っていた。

 外部相談機関がまとめた報告によると、佐々木氏は2〜5月、複数の県議から条例に賛成するよう繰り返し要求され、「会派内の議員を馬鹿にした」として謝罪も求められたという。

 2人が体調不良のため条例改正案を採決した5月の本会議を欠席すると、佐々木氏は当時の会派トップの県議から「重大な本会議の際になぜか体調不良になる。県民の負託にこたえることはできない。どうぞ議員辞職してください。あなたは政治家ではなく政治屋だ。いつ議員辞職をしますか」などと言われたという。

 野田氏も同じ県議から「評価するに値せず。論外」と言われたという。野田氏は5月下旬にうつ状態と診断されたとしている。

 外部相談機関はこうした県議らの言動について「会派内で優位な立場にある者が事実上、意に反する意見表明を要求するもので、議員活動を封殺する目的の言動」とし、「ハラスメントと認定すべきだ」と報告した。本会議を欠席した2人に対する発言も「全人格を否定する発言」として「ハラスメントと認定すべき言動で、強く非難されなければならない」などとした。

 党本部のハラスメント対策委員会は今後、県議らのヒアリングなどを行うという。2人は会見で「適切な対応と処分をお願いする」と求めた。(足立優心)

朝日新聞社

1710チバQ:2022/09/17(土) 08:30:28
7375 チバQ 2022/09/14(水) 17:17:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/12b4f6a774ac8ae211021af362ceb849876d3b96
「議会に無用な混乱をきたしては」県議会の桜本議長が議長辞任を表明 知事選を前に “議会の鎮静化” 山梨県
9/13(火) 21:46配信



山梨県の県議会の桜本広樹議長が議長を辞任すると表明しました。

知事へのスタンスを巡り自民党会派の対立が続く中「議会の鎮静化」が理由としています。

桜本広樹 県議会議長:
議長職にとどまる事で議会に無用な混乱をきたしてはという思い、次期知事選挙への対応に影響が出てしまう事を懸念されるために決意したところです。

桜本議長は13日に会見し、今月21日の9月県議会の開会日に議長職を辞任する事を明らかにしました。

桜本議長は県有地問題などで知事と距離を置く県議会の最大会派、「自民党誠心会」に所属していますが、そこから分裂した知事に近い3つの自民党会派の議員の数の方が上回っている事から知事選対応などでの混乱を避けるためとしています。

桜本広樹 県議会議長:
私が辞める事で(自民党の分裂が)元の形に戻ればという考え方も持っております。(これまのでの)結果を見て長崎知事を2期目においても支援、支持していきたい。

桜本議長は自民党誠心会に所属して議員活動を続けるとしていて、来年の南アルプス市長選に立候補する意向も示しています。

なお県議会では当選3期目の県議が議長を務める慣例があり、次の議長には知事に近い会派の自由民主党・山梨に所属する久保田松幸議員が有力視されています。

テレビ山梨

1711チバQ:2022/09/18(日) 09:42:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3bc17b6c84c8ce40140fe46a799a764a778ed79
立民神奈川県連の新代表に青柳氏 阿部氏との代表選制す 統一地方選へ準備加速
9/17(土) 22:21配信


11
コメント11件
カナロコ by 神奈川新聞
立憲民主党県連の新代表に選出され、拳を突き上げる青柳氏(中央)=横浜市中区

 任期満了に伴う立憲民主党県連の代表選が17日行われ、青柳陽一郎氏(衆院比例南関東)が阿部知子氏(衆院神奈川12区)を破り、新代表に選出された。任期は2年間。来春の統一地方選での党勢拡大や、相次ぎ表面化しているハラスメント問題などへの対応で手腕が問われる。

 代表選は国会、地方議員らの投票で行われ、青柳氏が65票、阿部氏が50票、無効が1票だった。「コミュニケーションを密にして活力ある県連を取り戻す」と訴えた青柳氏が、結党時から代表を務めた阿部氏を退けた。

 選出後、青柳氏は記者団に、幹事長をはじめ県連の役員人事について「人心を一新し、全体のバランスと融和を図るとともに、統一地方選に向けて攻めの体制をつくる」と述べた。

 県連所属議員らへの決意表明では「党内融和を進め、公正で公平な県連運営を徹底していく」と強調。夏の参院選神奈川選挙区で新人2人を擁立し、県連内で両陣営に分かれて争った経緯もあり、「いろいろな感情があると思うが、力を貸してほしい」と結束の必要性を訴えた。

 およそ半年後に迫る統一地方選に向け、早期に選挙対策本部を設置するなど、準備を加速すると表明。勝利に向け「全力を傾注する」とした。

 女性地方議員からハラスメントの訴えが相次いでいることに関し、第三者機関での実態把握や解明を行う考えを示し、「心のケアや再発防止にしっかり取り組む」とも述べた。

 青柳氏は2012年の衆院選で初当選し、4期目。県連幹事長や衆院議院運営委員会筆頭理事などを歴任した。

1712チバQ:2022/09/18(日) 09:43:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa5cce2a1d6c40e7b124b837c9f8f458c3d21f16
橋本ゆき渋谷区議が一夜限りのアイドル復帰 ステージで〝応援演説〟「仮面女子の現場に戻ってきて」
9/17(土) 23:46配信

東スポWeb
前列左から月村麗華元マネジャーと橋本ゆき区議(東スポWeb)

 アイドルグループ「仮面女子」元メンバーで渋谷区議会議員の橋本ゆき氏(当時の芸名は桜雪)が17日、東京・浅草公会堂で行われた「月村麗華退社式」に出演。約3年半ぶりにアイドルとしてステージに立った。

【写真】月村麗華の退社式のリハーサルに参加した仮面女子OG

 元アリス十番、マネジャーとして活動した月村麗華は2020年3月末に寿退社。予定していた退社式(ライブ)はコロナ禍で延期されていたが、2年越しに実現。最強の地下アイドルの礎を築いた元メンバーらが〝一夜限りの復活〟でライブに参加した。仮面女子は月村元マネ、橋本氏のほか仮面女子OGとして立花あんな、桜のどか、桜雪、森カノン、川村虹花、澤田リサ、神谷えりな、水沢まい、楠木まゆ、黒瀬サラ、百瀬ひとみ、窪田美沙、北村真姫、坂本舞菜、川村虹花(ケガのためMCと物販参加)、スリジエOGの青葉桃花、菅田音杏、茜紬うたが参加した。

 橋本氏は政治家を目指すため、2019年3月に仮面女子を卒業。同年4月の渋谷区議会議員選挙に立候補し、初当選した。これまでイベントなどで歌やダンスを披露したことはあったが、本格復帰は初めて。公務の合間を縫ってリハーサルに参加し〝一夜限りのアイドル復帰〟に備えてきた。

 担当カラーの黄色い衣装で登場した橋本氏は、ステージではラップを担当。ヘドバンやMCでの厳しいツッコミなど〝往年の動き〟を披露。会場を埋め尽くしたファンに向け「今日をきっかけに現役メンバーを応援してもらいたい。私たちの名前と歴史を背負って頑張っているメンバーなので、仮面女子の現場に戻ってきたもらいたい」と〝演説〟した。

 ライブは現仮面女子、スリジエのほか、アリス十番オールスター、歴代トッピング☆ガールズなど、往年の曲を中心に会場のファンを湧かせた。終盤には「夏だね☆」で月村氏がゴムボートに乗って会場を航海する演出を再現。ラストは猪狩ともか作詞の「ファンファーレ☆」で締めくくった。

 1児の母になった月村元マネは体力に不安を抱いていたが、無事に完走。最後のあいさつでは「大変なご時世にもかかわらず駆け付けてくださった皆さま、配信をご覧の皆さま、ライブ開催に尽力していただいた皆さま、事務所に感謝します。現役のみんなもありがとうございます」と頭を下げた。

 コロナ禍とあって、コールなしでの開催だったが「声を聞くことはできなかったが、みんなの気持ちは伝わりました。コロナになってライブをできるありがたみをひしひしと感じています。」と振り返った。現メンバーに「今回のライブで熱い気持ちで雑草魂を忘れてほしくない」と注文し、ファンには「これからも仮面女子とスリジエの応援をよろしくお願いします」と呼びかけていた。

1713チバQ:2022/09/21(水) 07:14:14
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ9K74CVQ9KULOB006.html
立憲神奈川県連代表選、新代表に青柳氏 「党内融和はかる」
2022/09/18 10:45朝日新聞デジタル

立憲神奈川県連代表選、新代表に青柳氏 「党内融和はかる」

新代表に選出され、あいさつする青柳陽一郎衆院議員=2022年9月17日午前11時29分、横浜市中区、足立優心撮影

(朝日新聞デジタル)

 任期満了に伴う立憲民主党神奈川県連の代表選が17日投開票され、前幹事長の青柳陽一郎衆院議員(比例南関東ブロック)が新代表に選ばれた。旧立憲が県組織を立ち上げて以来代表を務めてきた阿部知子衆院議員(神奈川12区)との一騎打ちを制した。任期は2年後の定期大会まで。

 この日横浜市内であった県連の定期大会で、県連所属議員ら121人による投票があった。投票の結果、青柳氏が65票、阿部氏は50票、白票1票(5人が欠席)だった。

 7月の参院選神奈川選挙区に候補者2人を擁立した立憲は、両陣営が対立し、県連内部に亀裂が生まれていた。こうした状況を念頭に青柳氏は選出後「党内融和をはかり、公平公正な運営、手続きを心がけて徹底したい」とあいさつした。

 一方の阿部氏は朝日新聞の取材に「参院選の結果も含め、私の方針への批判があったと思う」と語った。複数の女性議員から内部でハラスメントに遭ったと訴える声が出ていることを踏まえ、「いま課題のハラスメントに(対して)、しっかり組織として取り組んでくれると期待している」とも述べた。

     ◇

 新代表に選ばれた青柳氏は衆院4期目。自民党国会議員の秘書を経て2012年衆院選に当時のみんなの党から立候補し、初当選。その後民進党などを経て、17年の旧立憲の結党に参画した。

 県連幹事長として臨んだ昨年の横浜市長選では「無名の新人」だった山中竹春市長の擁立に向けて党内外の調整にあたった。市長選で山中氏は現職や閣僚経験者を相手に大差で勝利。こうした実績が県連内部での支持につながったようだ。

 一方、旧立憲県連立ち上げから代表を務めてきた阿部氏には「思いつきで動く」(県連関係者)との批判もあり、青柳氏がこうした批判の受け皿になった側面も。青柳氏は記者団に「現状に問題意識を持つ人が一定程度いたということではないか」と勝因を分析した。

 目下の課題は来春の統一地方選だ。県連所属議員は100人を超えるが、立憲の党勢が低迷するなか、参院選で伸長した日本維新の会は公認候補を複数擁立する予定だ。立憲にとっては現勢力の維持も容易ではなく、新代表の手腕が試されることになる。

 今月に入って県連所属の女性議員から県連内部でハラスメントにあったとの訴えも相次いでいて、こうした事案への対応も急務だ。青柳氏は「自ら対処にあたり、並行して第三者機関の設置を早急に検討していきたい」と話した。(足立優心、伊藤良渓)

1714チバQ:2022/09/22(木) 19:19:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbd6a5955406748d2d91d56abcf7f55cab21c94c
選挙の公費負担は「不要」 町議会が異例判断 乱立懸念、現職有利?県内唯一、統一選に影響も 千葉・酒々井
9/22(木) 19:03配信


0
コメント0件
千葉日報オンライン
千葉県内町村の条例採決結果

 選挙カーやビラなど候補者の選挙運動費用を各自治体が負担する「公費負担制度」を巡り、酒々井町議会が同制度導入に向けた条例案を否決したことが、21日までに分かった。地方選挙で同制度の対象は都道府県や市などに限られてきたが、2020年6月に公選法が改正され町村でも導入が可能に。県内町村で次々と導入の条例が成立する中、同町議会の判断は異例。来年4月の統一地方選では五つの町で議員選が予定されており、酒々井町のみが「自費負担」選挙となる可能性が高まった。

 改正公選法は候補者不足の解消を求める全国町村議会議長会や全国町村会の要望を受けて、選挙運動費用の一部を公費で負担する「選挙公営」を町村でも採用可能とした。公営の対象は(1)選挙カーの使用(2)ビラ作成(3)ポスター作成-で、自治体が条例で公営対象や負担の上限額などを定めることができるとした。併せて、町村議員選ではビラ頒布を解禁(上限1600枚)したほか、供託金制度(15万円)も新たに規定した。

 県内は全17町村のうち15町村が条例を既に制定(栄町は来年に提出予定)。酒々井町も9月定例議会に「(所管する)総務省の施行令に準じた内容」(同町担当者)で提出したものの、9日の採決で賛成3、反対11の大差により否決された。

地方選挙の公費負担状況

◆乱立懸念

 反対議員は、選挙公営の導入による公費の無駄使いや財政負担の増大を警戒。さらに、議員の一人は同町は一部地域に人口が集中し、過去には自転車のみで巡る候補者がいたことを挙げて「選挙カーを公費で負担すれば候補者全員が使用し、騒音など新たな問題も発生する」。別の議員は来年の町議選まで時間が限られる中、選挙カーの確保など選挙運動の準備で現職が有利な立場にあるとし「新人との不公平感を生じさせないため、改選後に議論すべき」と話した。

 中には、前回19年の町議選に“地縁なき”候補者が登場したことにいらだつ議員も。公費負担で政策理念のない候補者の立候補を危惧し「町民のため働ける人を選ぶには自費選挙が適切。候補者不足なら定数を減らすべき」と訴えた。立候補が相次いだ昨年3月の知事選を引き合いにだし、候補者乱立を懸念する声もあがる。

◆現職有利

 ただ、総務常任委員会では「可決すべき」と決定していたこともあり、否決に困惑も広がる。賛成議員の一人は「正直言って当然(成立する)だろうと思っていた」と戸惑いを隠さない。「否決までは考えていなかった」と反対した一部からは驚きの声も漏れる。

 同町担当者は今後の再提出について「現在考えていない。条例がないまま選挙戦を迎えることもあり得る」との認識を示した。

 総務省は「改正公選法では条例を『制定できる』としており、制定するしないは各議会の判断」と冷静に受け止め。議員の一人は「(公費負担がないと)生活に余裕のある人しか立候補できない。結果的に現職が有利になり、新人が生まれにくい環境になっている」と、町議会の硬直化への危機感をあらわにした。

1715チバQ:2022/09/22(木) 19:35:25
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-203834.html
岸本区長、慎重答弁の船出 初の議会質疑、公約巡りトーンダウンも 自民系の反発には「熟議民主主義」強調
2022/09/22 06:00東京新聞

岸本区長、慎重答弁の船出 初の議会質疑、公約巡りトーンダウンも 自民系の反発には「熟議民主主義」強調

議会休憩中、井口かづ子議員(左)に水の飲み方を教わる岸本聡子区長

(東京新聞)

 市民団体の支援を母体に誕生した東京都杉並区の岸本聡子区長が、就任後初めて臨んだ区議会本会議質疑(13〜20日)を終えた。6月の区長選で掲げた児童館の再編見直しなど一部の公約については着手への明言を避けるなど、慎重な受け答えに終始。岸本氏に距離を置く会派が多数を占める中、議会対応の難しさが浮き彫りになった。一方、会派や区民の意見に耳を傾ける姿勢を評価する議員も出始めている。(原田遼)

 議会では児童館再編や道路拡幅の計画見直しなどの公約を巡り、実効性や財源を疑問視する質疑が相次いだ。岸本氏は「就任後、選挙時に知りえなかった課題を知った」とした上で「児童館に限らず、子どもの最適な居場所づくりが重要」「事業着手している道路は凍結したり、作為的に遅らせるつもりはない」など、選挙戦からトーンダウンする発言もあった。

 こうした姿勢に、自民系会派は「投票してくれた区民を裏切った」「公約を守れないならホームページで説明を」など激しく追及。岸本氏は「区長公約をただちに実現できると考えていない。区民への十分な説明と意見聴取の機会を設けたい」と繰り返した。

 岸本氏は20年間の海外生活から今年4月に同区に移住。区長選では市民団体を中心に支持を広げたが、区議会多数派の自公系3会派の支援は受けていない。岸本氏を選挙戦で支えた区議は「今後公約に取り組まなければ、支援者は離れていくし、急進的すぎる議案は議会を通らない。難しい立場が続く」と懸念する。

 ただ岸本氏は抵抗も織り込み済み。5日の記者会見では「熟議民主主義」という言葉を紹介し、「対話を重ねて賛成の人も反対の人も納得いく解決策を模索する。熟議した上での決定であれば、その後の運営や社会のあり方が変わる」と強調した。就任後、公約で触れた公共施設や街づくりの現場を30カ所以上視察しており、区幹部によると、議会の答弁原稿も職員に任せず、ほとんど自分で書き上げている。

 会派を超えた共感も出始めた。岸本氏が代表質問初日、答弁中の水の飲み方が分からずに困っていると、休憩時に自民系のベテラン女性区議が駆け寄り、演台で作法を指導。その井口かづ子氏は取材に「話を聞いていれば、区民を大切にしていることがよく分かる。同じ女性として頑張ってほしい」と語った。

 岸本氏は20日の本会議終了後、取材に「一人の公約で全てが変わるのではなく、区民の集合的な意見によって区政が動いていく。議会での議論を通じて、区民から建設的な議論や提案が出てくるようになればいい」と話した。

【関連記事】杉並区議会って何するの?傍聴の仕方は? いちから分かる議会ガイド

1716とはずがたり:2022/09/23(金) 17:00:44

来春の県議選 梅澤氏、出馬の意向 立憲民主党の公認で
https://www.townnews.co.jp/0106/2022/09/22/642877.html


 梅澤愛里(ありさ)氏(35)がこのほど、来春の神奈川県議会議員選挙(瀬谷区)に立憲民主党の公認を受けて出馬する意向を明らかにした。

 新人の梅澤氏は三ツ境小・原中・瀬谷高の出身。現在は(学)横浜二ツ橋愛隣学園で働き、同党の神奈川県第5区総支部長の山崎誠衆議院議員の秘書も務める。家族構成は夫と1歳の息子。

 白血病によって9歳で亡くなったダウン症の長男の闘病経験から、県の障がい福祉や医療制度の遅れを感じ、政治家を志したという。実現を目指す政策に、子どもたちの個々の能力に合った教育カリキュラムを作成するシステム構築、障がい児・者を受け入れる組織への特別講習の定期実施、安心して医師の診察を受けられる「家庭医」の仕組み構築などを掲げる。「息子から渡されたバトン。結果を出せるよう頑張りたい」と話す。

1717とはずがたり:2022/09/23(金) 17:01:11

塚原、桜井氏擁立へ調整 来春の栃木県議選で立民県連
11:30
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/638279

 立憲民主党県連が来春の県議選で、日光市選挙区(定数2)に同党県連代表の福田昭夫(ふくだあきお)衆院議員の秘書を務める塚原和広(つかはらかずひろ)氏(43)、さくら市・塩谷郡選挙区(定数2)に同市議の桜井秀美(さくらいひでみ)氏(68)を擁立する方向で最終調整していることが22日、分かった。2人の立候補はすでに同県連2区支部で了承されたとみられ、早ければ26日の県連幹事会で決定する。
平田氏が栃木県議選出馬を正式表明 小山・野木選挙区

 旧立民の結党後初の県議選となった前回(19年)、福田氏のお膝元の日光市とさくら市・塩谷郡の両選挙区で、平木(ひらき)チサ子(こ)氏、船山幸雄(ふなやまゆきお)氏が再選を逃し、自民に独占を許した。

 公認6人のうち当選は3人にとどまり、次期選挙での党勢拡大が課題となっていた。

1718とはずがたり:2022/09/23(金) 18:12:03

戸塚区県議選 森田氏、公認候補に 立憲 統一地方選で擁立
https://www.townnews.co.jp/0108/2022/09/22/642841.html
政治

Twitter
Facebook
LINE
hatena

森田学氏
森田学氏

 立憲民主党は9月6日、来春の統一地方選、戸塚区の神奈川県議会議員選挙に、新人の森田学氏(39)を公認候補予定者とすると公表した。

 横浜市立寺尾中学校、星槎国際高等学校卒業。現在は、デジタルハリウッド大学院修士課程在学中、衆議院議員・山崎誠秘書。

 森田氏は「前職で調剤薬局・不動産会社経営に携わったことから、慢性的な人手不足など厳しい状況にある医療や福祉、介護の現場を見てきた」とし、「こうした状況の改善、少子高齢化・空き家問題など、地域課題の解決に向けた政策を推進したい」と語った。

1719とはずがたり:2022/09/24(土) 11:02:22
渡辺氏県議選に出馬調整 宇都宮・上三川選挙区 立民県連副代表
2022/09/24 07:00
https://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20220924-OYTNT50007/

 立憲民主党県連副代表の渡辺典喜氏(39)が、来春の県議選に宇都宮市・上三川町選挙区(定数13)から出馬する方向で調整していることが関係者への取材で分かった。

 渡辺氏は宇都宮市出身で、直近2回の衆院選に栃木1区から出馬し、立民公認だった21年10月の選挙では6万6700票を獲得したが、次点で落選した。

 関係者によると、渡辺氏は立民の県連幹部に意向を伝えており、立民の党籍を残したまま、無所属で出馬する方向で調整している。渡辺氏は近く、後援会と相談し最終判断するという。

 立民は、同選挙区に現職の小池篤史氏(46)を公認候補として擁立する方針だ。

1720チバQ:2022/09/24(土) 21:50:52
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-204371.html
過去最多の争いか 品川区長選あす告示 区議補選も
2022/09/24 07:21東京新聞

 東京都品川区長選は二十五日、告示される。現職の浜野健区長(75)は勇退する意向を示しており、いずれも新人で無所属の五人と諸派の一人が立候補を表明している。六人の選挙戦となれば現行制度では同区で過去最多。投票は十月二日。即日開票される。

 出馬を表明しているのは、いずれも無所属で区議六期目の石田秀男さん(63)=自民推薦=、都議を二期目途中の今月に辞職した森沢恭子さん(43)、三菱UFJ銀行を先月退行した山本康行さん(46)、区議五期目の西本貴子さん(61)、日本社会事業大元教授の村川浩一(ひろかず)さん(75)=共産推薦=と、政治団体「品川に維新を起こす会」代表で区議を三期務めた大西光広さん(65)。

 同区では区長公選制が復活した一九七五年以降、区職員出身者が区長の座に就いてきた。今回これまでに出馬表明した職員出身者はおらず、現区政をどう引き継ぐかや、羽田空港の着陸機が品川区内など都心を低空飛行する新ルートにどう対応するかなどを巡って論戦が交わされる見通しだ。

 併せて行われる区議補選は被選挙数が三となる見通しで、七人が立候補を準備している。選挙人名簿登録者数(一日現在)は三十三万九千四百十六人。(井上靖史)

1721チバQ:2022/09/24(土) 21:53:53
https://news.goo.ne.jp/article/chiba/region/chiba-20220923120910.html
民放で「居眠り」放映 自民・鶴岡副議長、持病悪化で議員辞職へ 千葉県議会
2022/09/23 19:30千葉日報

民放で「居眠り」放映 自民・鶴岡副議長、持病悪化で議員辞職へ 千葉県議会

千葉日報

(千葉日報)

 千葉県議会副議長で自民党の鶴岡宏祥県議(69)=茂原市選挙区、4期=が、持病悪化のため議員辞職する意向を固めたことが22日、分かった。同日の議員総会で本間進会長が明らかにした。辞職は27日付となる予定で、副議長の在任期間は過去2番目に短い99日間となる見通し。後任の副議長は、28日にも選出される見込み。

 鶴岡議員は6月定例県議会で副議長に選出された。議会事務局によると、体調不良を理由に8日の議会運営委員会や、開会日の15日の本会議も欠席していた。

 同僚議員らによると、8月に民放の情報番組で、6月定例県議会の本会議で居眠りや遅刻する議員の姿が放映され、鶴岡議員も取り上げられた。放映後には議会事務局に苦情などが寄せられ、議長名で規律保持徹底を求める文書が出されていた。

1722チバQ:2022/09/29(木) 19:18:55
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_TNSWFAJ2DVJSPH7NPI3VUQQYPI.html?_gl=1*1dbq5lc*_ga*MjgzMDA1MDA3LjE2NTk2MTI5NDk.*_ga_XJ5END643J*MTY2NDQ0NjU1NC40MC4xLjE2NjQ0NDY2OTguMzMuMC4w
北2区を見直しへ、埼玉県議会が検討協議会
2022/09/29 18:50産経新聞

北2区を見直しへ、埼玉県議会が検討協議会

(産経新聞)

来春の県議選に向けた埼玉県議会の「議員定数・選挙区等検討協議会」の初会合が29日、開かれた。この日は、議会事務局などが各会派に県内選挙区の現状を説明した。

埼玉県内では、北2区(横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村)の人口が少ないため、公職選挙法の規定で選挙区の見直しが必要となる。

今後、各会派は区割りや定数などについて話し合う。北2区については、北1区(秩父市)との合区が有力視されている。

1723チバQ:2022/09/29(木) 19:23:13
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-20220929010000.html?_gl=1*1kac18n*_ga*MjgzMDA1MDA3LjE2NTk2MTI5NDk.*_ga_XJ5END643J*MTY2NDQ0NjU1NC40MC4xLjE2NjQ0NDY5NjEuNjAuMC4w
給付金詐欺容疑で厚木市長の次男ら3人逮捕 1億円の不正受給関与グループのリーダー格か
2022/09/29 01:00神奈川新聞

給付金詐欺容疑で厚木市長の次男ら3人逮捕 1億円の不正受給関与グループのリーダー格か

神奈川新聞

(神奈川新聞)

 国の新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして、神奈川県警捜査2課と保土ケ谷署などは27日、詐欺の疑いで、住所不定、職業不詳の男(45)ら男女3人を逮捕した。

 県警によると、45歳の男は2020年5月〜同11月、約100人分に当たる計約1億円の不正受給に関わった詐欺グループのリーダー格とみられ、県警が全容解明を進める。

 他に逮捕されたのは、ともに職業不詳の男(40)=大和市下鶴間=と女(46)=京都市南区=の両容疑者。

 逮捕容疑は、グループのメンバーらと共謀して20年7月、県外の30代のアルバイト男性が新型コロナの影響で収入が減った個人事業主だと偽り、給付金100万円を詐取した、としている。

 調べに対し、45歳の男は「答えたくない」と供述し、40歳の男は「覚えていない」と否認、女は「間違いない」と容疑を認めているという。

 県警によると、45歳の男の指示で、女が別の男性3人と、交流サイト(SNS)に「申請を代行する」などと書き込み、アルバイト男性を勧誘。45歳の男と40歳の男はこの男性の名義を使い、知人の県内の30代女性にインターネットで虚偽申請させた。

 グループは、アルバイト男性から手数料として40万円を受け取っていた。

 20年11月に、この30代女性を含む複数人が、「不正受給に関わった」と県警に申告して発覚した。女性らは当時、「(他の持続化給付金詐欺の)ニュースを見てまずいと思った」との趣旨の話をしたという。

 県警は、グループに関与したこの女性やアルバイト男性ら男女5人についても、詐欺容疑で書類送検する方針。

 リーダー格の45歳の男は厚木市内で飲食店を経営していたほか、12年9月の県議補選に伊勢原市選挙区から、15年4月の県議選に藤沢市選挙区からそれぞれ立候補した経歴がある。

 45歳の男は、厚木市の小林常良市長の次男。同市秘書課は「現時点では事実確認ができていないのでコメントできない」としている。

1724チバQ:2022/10/01(土) 09:59:42
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-205695.html?_gl=1*nnchp8*_ga*MjgzMDA1MDA3LjE2NTk2MTI5NDk.*_ga_XJ5END643J*MTY2NDU4NTQ2NC40My4xLjE2NjQ1ODU5MzkuNDYuMC4w
品川区長選 2日投票、夜に開票 新人6人争う 区議補選も
2022/10/01 06:00東京新聞

品川区長選 2日投票、夜に開票 新人6人争う 区議補選も

品川区長選の立候補者たち。届出順に(上段右から)山本康行さん、村川浩一さん、大西光広さん、(下段右から)石田秀男さん、森沢恭子さん、西本貴子さん

(東京新聞)

 品川区長選は2日に投票が行われ、即日開票される。ともに無所属の元銀行員山本康行さん(46)、元大学教授の村川浩一さん(75)=共産推薦、諸派で元区議の大西光広さん(65)、いずれも無所属で元区議の石田秀男さん(63)=自民推薦、元都議の森沢恭子さん(43)、元区議の西本貴子さん(61)の新人6人が争っている。

【関連記事】品川区長選、候補者はどんな人?政策を比べると?…まとめました 10月2日投開票

 山本さんは地元の松原仁・立民衆院議員が個人的に支援している。村川さんは「品川に福祉の心を取り戻す」とアピール。大西さんは区の財政負担のない庁舎建て替えを主張する。石田さんは独自の出産育児一時金など少子化対策を唱える。第一声で勇退する浜野健区長から激励を受けた森沢さんは「区政の継承、発展」を掲げる。西本さんは区議5期の実績や区民目線の区政への転換を訴えている。

 同時に行われる区議補選(被選挙数3)は元職1人、新人6人の計7人が立候補している。党派別では自民、立憲民主、共産、日本維新の会、生活者ネットがそれぞれ1人、無所属が2人。

 投票は午前7時〜午後8時に区内43カ所で行われ、同8時35分から区総合体育館で開票される。期日前投票も1日までできる。9月24日現在の選挙人名簿登録者数は33万9373人。(井上靖史)

◇品川区議補選 立候補者(被選挙数3-候補7)=届け出順

 江野下正人 50 自新

 稲垣孝子 55 ネ新

 柴田啓也 45 無新

 瀬楽真央 31 維新

 松永吉洋 40 立元

 土田英夫 70 共新

 神崎文枝 56 無新

1725チバQ:2022/10/04(火) 19:40:29
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-206227.html?_gl=1*d4abcj*_ga*MjgzMDA1MDA3LjE2NTk2MTI5NDk.*_ga_XJ5END643J*MTY2NDg3OTc3Ni40Ni4xLjE2NjQ4Nzk5ODQuNTguMC4w
異例の再選挙の品川区長選、出馬した6人は全員意欲…でも再選挙の仕組みって?
2022/10/03 21:58東京新聞

異例の再選挙の品川区長選、出馬した6人は全員意欲…でも再選挙の仕組みって?

品川区長選の開票作業を進める区職員ら=2日、品川区立総合体育館で

(東京新聞)

 2日投開票された東京都品川区長選。出馬した新人6人がいずれも当選に必要な法定得票(有効投票総数の4分の1)の2万8349票に届かず、当選者が出なかったため、都内首長選で初の再選挙となった。「想定外」「もう一回チャンス」。6人はいずれも意欲を示す。現区長は7日に任期満了を迎え、トップが一時不在になる中、仕切り直される。(井上靖史、山下葉月、松尾博史)

 「正直、想定しておらず驚いている。選挙戦で女性区長誕生への期待を感じたし、気持ちを切り替えて再挑戦する」。2日深夜、最多の2万7000余票を得ながら、約600票足りなかった無所属の前都議、森沢恭子さん(43)は、表情を引き締めた。

 4期目の現職が今期限りで引退を表明し、16年ぶりの新人同士の争いに。区長公選制が復活した1975年以降、品川区では助役(現副区長)経験者が当選していたが、今回はいずれも役所出身以外の候補。過去最多の6人の論戦で票が分散した形になった。

 得票数で後れを取った候補らも再挑戦の意向を示す。いずれも無所属で元区議の石田秀男さん(63)=自民推薦=は「新たな挑戦が始まる」と話し、立憲民主の地元衆院議員が応援する元銀行員の山本康行さん(46)も「またチャンスを頂けた。投票してくれた2万以上の方を裏切れない」。元区議の西本貴子さん(61)は「再選挙で注目が集まり、投票率も上がれば完全無所属の自分に追い風」とする。

 共産推薦の元大学教授・村川浩一さん(75)は「支援者の方と相談し、再出馬する予定」とし、諸派の元区議・大西光広さん(65)も「公約に共感の声が多かった。再出馬する」と語る。

 当日有権者数は33万516人で投票率は35.22%(前回32.71%)。有効投票総数は11万3395票。

◆異議申し立てで先延ばし、全票数え直した例も

 再選挙は2週間の異議申し出期間後、50日以内に行われる。過去に異議が唱えられ再選挙が大きく先延ばしされた事例もある。

 2017年11月に再選挙が決まった千葉県市川市長選は、市民から開票作業に異議申し出があり、全票を数え直した。再選挙は翌18年4月に実施した。1992年の奈良県広陵町長選では選挙後の申し出を受けて訴訟となり、再選挙は1年半後になった。

 品川区のケースでは、今月17日までが異議申し出期間。異議がなければ同18日以降に選挙期日を決め、12月6日までに再選挙を行う。区長が不在となる8日以降は桑村正敏副区長を職務代理者に充てる。

 再選挙も通常の選挙と同じルール。元の選挙に立候補していなくても出馬できる。再選挙でも最多得票者が最低得票に届かなければ、さらに選挙をする。選挙費用は全額が自治体負担。今回の品川区長選・区議補選の経費は計2億円。

1726チバQ:2022/10/04(火) 19:41:29
https://www.tokyo-np.co.jp/article/206041
品川区長選は再選挙へ 6候補、法定得票達せず 特別区長選で初めて 首長選では全国7例目
2022年10月2日 23時35分
 任期満了に伴う東京都品川区長選は2日、投開票された。無所属5人と諸派1人の6新人が争ったが、いずれも法定得票(有効投票総数の4分の1)に達せず、当選者が出なかった。公職選挙法の規定に基づき、異議申し出期間(14日間)を経て50日以内に再選挙が行われる見通しとなった。(井上靖史)
 総務省によると、全国の首長選で、再選挙となるのは2017年の千葉県市川市長選以来、7例目。特別区長選では初めてとなる。当日有権者数は33万516人。投票率は35.22%で、前回より2.51ポイント増えた。

 4期目の現職が勇退し、16年ぶりに新人同士の選挙戦となった。東京23区の選挙に区長公選制が復活した1975年以降、同区では職員出身の助役(現副区長)経験者が区長に選出され続けた。今回、職員出身の「後継者」は擁立されず、「節目の選挙」として6人が名乗りを上げた。
 日本テレビ元記者で前都議の森沢恭子さん(43)に、勇退する現区長が支援の姿勢を見せるなどしたのに対し、自民推薦の元区議の石田秀男さん(63)は石原宏高衆院議員らが後押し。元銀行員の山本康行さん(46)は地元の松原仁・立憲民主衆院議員が支援し、票が分散した形。公明は自主投票を表明していた。
 これまでの区政を継承するかどうかや、羽田空港(東京都大田区)の着陸機が都心上空から降下する新ルートへの対応、駅前や区役所庁舎の再開発などを主な争点に論戦が交わされた。
◆区長選 開票結果
 27,759 森沢恭子 無新
 26,308 石田秀男 無新
 24,669 山本康行 無新
 18,559 西本貴子 無新
  8,279 村川浩一 無新
  7,821 大西光広 諸新
(全票終了)

1727チバQ:2022/10/04(火) 19:41:59
https://www.tokyo-np.co.jp/article/206046
異例の再選挙へ「もう1回やるのか…」品川区長選、候補者陣営からは疲弊した声も
2022年10月3日 06時00分
 過去最多の6人が争った品川区長選は2日、投開票されたが、法定得票(有効投票総数の4分の1)に達した候補者がおらず、特別区長選で初めて当選者が出ないという異例の展開になった。事務所で開票作業を見守っていた陣営からは「もう1回やるのか」などと疲弊した声が漏れていた。(井上靖史、松尾博史、山下葉月)

 当日有権者数は33万516人。投票率は35.22%(前回32.71%)で2.51ポイント上昇した。
品川区長選の開票作業を進める区職員ら=品川区立総合体育館で
品川区長選の開票作業を進める区職員ら=品川区立総合体育館で

 1975年に区長公選制が復活して以降、同区では区職員出身以外だけで争われる初の区長選として注目された。今期で勇退する浜野健区長の区政を継承するかや、羽田空港の着陸機が都心を降下する新ルートへの対応、区庁舎の整備手法などに論戦が交わされた。
 立候補したのは、いずれも無所属新人の元都議の森沢恭子さん(43)、元区議の石田秀男さん(63)=自民推薦、元銀行員の山本康行さん(46)、元区議の西本貴子さん(61)、元大学教授の村川浩一さん(75)=共産推薦、諸派新人で元区議の大西光広さん(65)の6人。
 森沢さんは第2子以降の保育料無償化や学校給食の段階的な無償化といった施策を紹介。「新時代の品川をつくる」と訴えてきた。
 石田さんは、学校給食の無償化や出産育児一時金の上乗せ補助などを列挙。「住んで良かったと感じてもらえる品川をつくる」
 山本さんは「品川を子育てナンバーワンの街にする」と支持を訴えてきた。地元の松原仁・衆院議員が選挙を全面的に支えてきた。
 西本さんは19年間、区議として無所属で活動してきたと、しがらみのなさを訴え、「区民目線の区政へ変える」と強調してきた。
 村川さんは福祉の専門家として「品川に福祉の心を取り戻す」と強調。羽田新ルートも「国に撤回させたい」と力説してきた。
 大西さんは新区庁舎の整備計画を巡り、「区の費用負担をゼロにできる」と主張。区長の退職金について廃止も訴えてきた。
 区議補選(被選挙数3)も投開票された。
◆区長選 開票結果
 27,759 森沢 恭子 無新
 26,308 石田 秀男 無新
 24,669 山本 康行 無新
 18,559 西本 貴子 無新
  8,279 村川 浩一 無新
  7,821 大西 光広 諸新
(全票終了)
◆品川区議補選開票結果
(被選挙数3-候補7)
 当27,197 江野下正人 自新
 当22,193 松永 吉洋 立元
 当18,880 瀬楽 真央 維新
  13,379 土田 英夫 共新
  13,360 稲垣 孝子 ネ新
  11,455 神崎 文枝 無新
   5,481 柴田 啓也 無新
(全票終了)

1728チバQ:2022/10/04(火) 20:08:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bbdb3eba8b88163fbaf956d83250a3d8d89c225
品川区長選で異例の「再選挙」 トップ不在の臨時体制 今後の流れは
10/3(月) 14:20配信


135
コメント135件


産経新聞
区長選の開票速報を見守る候補者の支援者=2日午後、東京都品川区(中村雅和撮影)

2日に投開票された東京都品川区長選は、いずれの候補者も有効投票の総数の4分の1以上の法定得票数を得られず、公職選挙法の規定により再選挙が決まった。現在の浜野健区長が任期満了で退任した後は地方自治法に基づき、新区長が選ばれるまでの間、職務代理者が置かれる。トップ不在の臨時体制で、区政はどうなるのか。

【写真】選挙事務所で開票状況を見守る支援者ら

「まだ何も決まっていませんので、確たることは申し上げられないんですよ」

投開票から一夜明けた3日午前、品川区の担当者は、せわしげな口調でこう語った。

慌ただしさには理由がある。昭和25年の公選法施行後、法定得票数に満たないことを理由に行われた首長選の再選挙は千葉県富津市長選(昭和54年)、奈良県広陵町長選(平成4年)、札幌市長選(15年)、宮城県加美町長選(19年)、鹿児島県西之表市長選(29年)、千葉県市川市長選(同)と全国で6件しかなく、極めて珍しい。2日の投開票結果の確定直後には区長選の候補者から「想定外だ」との声が漏れたが、それは区職員にとっても同じだ。



過去には開票作業などへの異議申し出があり、最高裁で確定するまで約1年半、再選挙が行えなかったケースもある。

区選挙管理委員会の担当者も「再選挙の日程はもちろん、開票会場の選定といった具体的なことは、(17日までの)異議申し出期間が終了するまで、何も決められない」と語る。

■〝代打の代打〟

地方自治法では、何らかの理由で都道府県や市町村の首長が不在となった場合、副知事や副市町村長らが職務を代理できるとしている。品川区をはじめ特別地方公共団体にもこの規定は適用され、副区長以下が代理者となる。

今回のケースでは、浜野氏が7日に任期満了で退任すると、品川区長が不在となる。区によると代理順は1位が桑村正敏副区長、2位が和氣正典副区長で、以下は総務部長、企画部長と続く。これに基づけば、桑村氏が代理者に就く。

ただ、就任してまもなく〝代打の代打〟をコールする展開になりそうだ。10月末に桑村氏が任期満了を迎えるからだ。

職務代理者は議会の解散や副知事、副市町村長、副区長の選任を「行い得ない」(行政実例昭和30年9月2日)と解釈されている。

10月中の区長選再選挙の実施は日程面などから事実上不可能だ。このため、桑村氏は任期満了による退任で資格を失い、11月以降は和氣氏が新たに職務代理者を務めるとみられる。

■一定の制約も

人事以外でも職務代理者の権限は一定の制約を受けそうだ。議会の招集などは可能だが、選挙を経たトップではないため、予算案の策定などでは抑制的にふるまうことが多い。

平成29年の市川市のケースでは、職務代理者となった佐藤尚美副市長=当時=が、市議会で「新たな施策などの提案、また実施中の施策の中止、いずれも控える」と答弁している。

品川区によると、例年、予算案の策定は10月からスタートし、年内に大枠を固め、年明けの1月半ばまでで確定させる。区長選の年でも、義務的経費が中心のいわゆる「骨格予算」ではなく、さまざまな施策を盛り込んだ「本格予算」を策定する。

ただ、この流れは今回、日程的にかなり厳しい。公職選挙法では、17日の異議申し出期間終了後、50日以内に再選挙を実施するよう定められている。ただ、実務的には11月中旬以降でなければ選挙の実施は難しいとみられ、新区長による予算策定の日程は、2カ月程度、後ろ倒しされることになる。

年明け早々の区議会に「本格予算」を提出するには、通常2カ月半ほどかけて練りあげる予算案を、極めて短期間で形にしなければばらない。このため当初予算案は「骨格予算」を提出し、その後の区議会で補正する流れも想定される。

区民生活への影響を最小限とするため、当面の間、難しい区政運営が強いられそうだ。(中村雅和)

1729チバ:2022/10/06(木) 10:47:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/533b6948e0687990eef270105b2d636ab30f1527
異例の区長選「再選挙」…頭抱える最多得票の候補者「想定していなかった」
10/3(月) 6:42配信

読売新聞オンライン
 過去最多となる新人6人が激戦を繰り広げた東京都の品川区長選は2日、投開票の結果、当選者が決まらずに再選挙が行われる見通しになるという異例の展開をたどった。最多得票となった前都議の森沢恭子氏(43)も2万7759票にとどまり、当選に必要となる有効投票数の4分の1(約2万8300票)に約600票足りなかった。総務省によると、区長選での再選挙は初となる。


投票率 前回上回る
品川区長選の開票作業は深夜まで続いた

 投票率は35・22%で、前回選(32・71%)を2・51ポイント上回った。当日有権者数は33万516人。

 区長選には、森沢氏のほか、前区議の石田秀男氏(63)(自民推薦)、元銀行員の山本康行氏(46)、前区議の西本貴子氏(61)、大学非常勤講師の村川浩一氏(75)(共産推薦)、元区議の大西光広氏(65)が立候補した。4期16年務めた浜野健区長(75)の引退を受け、候補者が6人まで増えたことに加え、大きな争点もなかったため、票が分散する形となった。

 区などによると、公職選挙法に基づき、2週間の異議申し出期間を経て、50日以内に再選挙が行われる見込みという。浜野区長は7日に任期満了を迎えるため、区幹部が区長の職務を代行することになるとみられる。

陣営に戸惑い
開票結果を受け、報道陣の取材に応じる森沢氏(2日午後11時29分、品川区で)

 各候補者の陣営にも困惑が広がった。大井町駅近くに設けられた森沢氏の事務所には2日夜、森沢氏と支援者らが集まった。午後11時過ぎになり、最多得票であることが伝わると拍手が上がったものの、まもなく再選挙になるという情報が届き、森沢氏は「想定していなかった」と頭を抱える様子を見せた。

開票結果をテレビやスマートフォンで確認する石田氏の支援者ら(2日午後11時、品川区で)

 報道陣の取材に応じた森沢氏は、「当選にいたらず、仕切り直しだ。驚いている」と述べた。再選挙について「再挑戦する決意だ。最多の得票をいただけたことを大切にして、幅広く支持を広げたい」と語った。

 一方、森沢氏に次ぐ2万6308票を得た石田氏の陣営。同駅に近い事務所に集まった支援者らは、テレビで開票状況を見守った。開票結果が流れると、「うわぁ」「危ない」という声が相次いで上がった。

 その後、事務所に姿を見せた石田氏が深々と一礼すると、支援者らは大きな拍手で出迎えた。石田氏は「私としては勝ちきれなかった」と述べた上で、「皆様に支えていただいたことは大変感謝している。この思いを引き続き持ち、新たなる挑戦が始まる」と再選挙への出馬に意欲を見せた。

 2万4669票を得た山本氏は立憲民主党の松原仁衆院議員らが支援した。約20年の銀行員経験を生かして「区民の声を聞く区政に」と訴え、羽田空港の新飛行ルートを巡る住民投票の実施や、子育て支援などを掲げていた。

 このほか、区政の刷新を主張した西本氏や、社会福祉施策の充実などを訴えた村川氏、区役所新庁舎の整備計画見直しなどを掲げた大西氏にも、それぞれ一定の支持が集まった。

 7人が立候補した品川区議補選(欠員3)では、新議員が続々と決まった。

1730名無しさん:2022/10/08(土) 04:22:15
都民ファ3人造反、賛成票で党除名 東京都議会本会議、英語スピーキングテスト「入試に使わない」条例案否決
2022年10月7日 22時25分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/207085
https://static.tokyo-np.co.jp/image/article/size1/b/2/c/0/b2c056a86306bacb7c1a67906fad03e7_1.jpg
ピーキングテストを都立高入試の合否判定から排除する条例案が7日、都議会定例会で採決され、賛成21人、反対98人の反対多数で否決された。保護者の一部から導入に反対する声はあったが、都議会はテストの入試活用を容認した格好だ。一方、知事与党の都民ファーストの会の都議3人が会派方針に反して賛成票を投じ、党を除名された。(沢田千秋、加藤健太、三宅千智)
本会議後に取材に応じる都民ファーストの会の米川大二郎、田之上郁子、桐山ひとみの3氏=東京都議会で

 条例案は立憲民主などが提案。採決は、通常の起立式ではなく、各議員の投票結果が記録として残る記名式を2年半ぶりに採用した。都民ファの桐山ひとみ都議、田之上郁子都議、米川大二郎都議の3人は賛成の白票を投じた。
 田之上都議は「都教委の暴走が止められない中、ここで体を張ることで、問題の大きさを知ってもらうきっかけになると思った。不公平、不平等な制度は入試に取り入れてはいけない」と説明した。
 都民ファの滝口学幹事長は「丁寧に議論を進めてきたつもりだが、こうなったのは極めて残念」と述べた。地域政党の都民ファを創設し、党の特別顧問を務める小池百合子都知事は7日の定例会見で、3人の造反は「会派の方で対応している」と話すにとどめ、スピーキングテストについて、「教育長、教育委員会とともに、都として理解をしていただけるように努めていきたい」と強調した。
 造反した都議や、条例案には反対した共産など、複数会派の都議42人は7日、議員連盟を結成し、スピーキングテストの入試活用中止に向け連携を確認した。

1731チバQ:2022/10/08(土) 10:47:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd3be9351425c3299ea3d94cf5598218e86e6105
東京・小金井市長、辞職へ 保育園廃園の専決処分、市議会が不承認
10/7(金) 23:41配信


 東京都小金井市の西岡真一郎市長が市立保育園2園の廃園について市議会の議決を経ず条例改正を決めた専決処分について、市議会は7日の本会議で、反対多数(反対20、賛成2)で不承認とした。この結論を受け、西岡市長は辞職することを申し出た。次の市長選には出ないという。


 不承認には法的拘束力はなく、専決処分の効力に影響はないとされるが、地方自治法では、首長に「必要と認める措置を講ずる」よう定められている。

 7日の本会議で専決処分の不承認が決まった2時間後の午後10時、西岡市長が出した退職申し出書が本会議ではかられ、今月14日で辞職することが決まった。

1732チバQ:2022/10/12(水) 22:15:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/5df15a54498074456bc6fe8e2275b970c50a3443
女性議員が3割を超えた立憲神奈川県連 ハラスメントの訴えが相次ぐ
10/12(水) 15:30配信

朝日新聞デジタル
今夏の参院選で神奈川選挙区に立候補した水野素子氏の応援に駆けつけた立憲民主党神奈川県連所属の女性国会議員ら。現在、県連所属の国会議員12人中4人が女性だ=2022年6月22日、横浜市西区、足立優心撮影

 「出産直前にビラ配りを割り振られた」。立憲民主党神奈川県連では9月以降、所属の女性議員からハラスメントに遭ったという訴えが相次いでいる。

【写真】24時間戦えないとダメなのか 女性が3割を超えた組織で起きたこと

 昨夏、第1子を出産した横浜市議の大野知意(ともい)氏は9月に記者会見を開き、「衆院議員らからマタニティーハラスメントを受けた」と訴えた。

 大野氏によると、出産のために「党活動を休む」と総支部長の衆院議員に事前に伝えていた。

 ところが、担務表案には「1日計3時間の街頭宣伝」などが割り振られたという。

 県連総支部から「活動量の不足」を指摘され、来春の市議選の第1次公認を見送られた。こうした決定は不当だと訴えている。

 マタハラを指摘された衆院議員は、「議事録を確認したが、『活動量が足りない』と指摘した者はいなかった。総支部には子育てをしている議員も多く、出産・子育てをしやすい環境づくりを目指し、支え合いながら運営している」と反論している。

■女性候補を積極的に擁立も

 逗子市議の加藤秀子氏も会見を開いた。

 加藤氏によると、昨年11月の党代表選で、県連幹部の男性県議から自らが推す候補を応援するよう電話で依頼を受けた。

 断ったところ、「(次の市議選で)公認をとれなくても知らないぞ」などと言われたと訴えたという。パワーハラスメントにあたると訴えている。

 この男性県議は7月の参院選で、神奈川選挙区に立候補した水野素子氏を応援する女性国会議員らを名指しし、「共通するのは、ポンコツばかり」「女性だとかジェンダーだとか、ほざいている連中」などと県連所属議員の多くが参加するLINEグループに投稿していたという。

 男性県議は朝日新聞の取材に、「会見を見たわけではないのでコメントできない」と話した。

 立憲神奈川県連は積極的に女性候補を擁立してきたこともあり、所属する議員のうち34%が女性。地元衆院議員からは「男性議員の意識が変化に追いついていないからでは」との声が上がっている。

 一連の訴えは、党本部のハラスメント対策委員会や県連で調査することになっている。

■「検証していくことが重要」

 女性議員のサポート団体「Stand by Women」の浜田真里代表は、訴えが多いからといって、必ずしもハラスメントが多い組織というわけではないと指摘。声が上がるのは、党の中の対策窓口といった「聞いてくれる相手」がいることの裏返しでもあるからだ。

 浜田さんは「ハラスメントの認定を含め、外部の視点を入れてしっかり検証していくことが重要だ」と話す。(足立優心、小林直子)

朝日新聞社

1733チバQ:2022/10/14(金) 18:13:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c50fbfe63e6022f5e1bfa3d4548ba776ff8b0a8
品川区長選に新人6人乱立、なぜ異例の再選挙に…「蜜月関係」が一変・無党派票は分散
10/14(金) 17:17配信

読売新聞オンライン
 東京都品川区で今月2日、浜野健・前区長(75)の引退に伴う区長選が投開票されたが、新人6人が乱立していずれも当選に必要な票を得られず、年内にも再選挙が行われることになった。全国でもこれまで6回しかないという異例の事態は、なぜ起きたのか。(米山理紗、石川貴章)

歴代区長は元職員
区長選が再び行われることを区民に知らせる元候補者の男性(右)(13日夕、東京都品川区で)=黒瀬祐生撮影

 東京23区で半世紀前に区長公選制が導入されて以降、品川区長選は今回を除いて12回行われたが、区長に選ばれた3人はすべて元区職員だ。助役だった浜野氏も2006年、自民、公明両党などの支援で初当選。区議会で共闘態勢を確立して4選を重ねた。

 だが今回、蜜月関係は一変した。浜野氏周辺によると、区幹部を後継候補に挙げた浜野氏側が「一緒に戦ってほしい」と打診したが、自民は応じずに企業の役員経験もある前区議の石田秀男氏(63)を擁立したという。告示日の9月25日、対決する前都議、森沢恭子氏(43)の陣営に浜野氏が現れたことを知った支援者は「浜野氏はさぞ無念だったはずだ」と語る。

 一方、自民のベテラン区議は「以前から『品川にも民間経験のある区長を』という声があった」と明かす。現在の23区長で区OBは4人だけ。コロナ禍への不満を背景に有権者は区政の刷新を求め、6月の杉並区長選では国際NGO出身で政治経験のない岸本聡子氏(48)が現職を破った。区議の目に「品川区の施策は後手に回っている」と映った。

 後継候補が消えた区長選は混戦模様となり、最も票を集めた森沢氏も2万7759票どまり。法定得票数(有効投票数の4分の1)に590票及ばなかった。

持久走が延長戦に
 過去には訴訟にまで発展し、混乱が長期化した自治体もある。7人が立った1992年の奈良県広陵町長選の結果は最高裁まで争われ、新町長誕生までの1年半、町は幹部職員の合議制を敷いた。新人5人による17年の千葉県市川市長選にも物言いがつき、市選挙管理委員会が投票用紙を再点検し、市長の椅子は約4か月間空席となって市は新規事業に踏み出せなくなった。

 品川区への異議申し出が17日までなければ、再選挙は12月4日までに行われる。「再々選挙」となった前例はないが、元候補者の多くが再出馬に意欲を示し、構図が変わらない可能性もある。「持久走が延長戦に入った感じだ」。再選挙への準備を進める元候補者は13日夕、苦笑しながら語った。

 各国の選挙制度に詳しく、上位候補による決選投票制度の導入を政府に提言した一橋大の只野雅人教授(憲法)は「政党の支持基盤が弱体化し、無党派層が多い都市部では特に票が分散する」とし、「各地で再選挙が続くようであれば、候補を絞り込む仕組みを検討する必要がある」と指摘する。

トップ不在で区政に影響も
 7日に浜野前区長が退任した品川区では副区長が代理を務めるが、早くも区長不在の影響が生じている。

 築50年を超えた区庁舎の建て替え計画を巡り、17日には有識者らが基本計画案を新区長に答申する予定だったが、区は「代理が受けていいのか」として延期も検討中だという。

 この副区長も今月末で退任し、11月からは、ただひとり残る副区長に交代する見通しだ。

 2人の副区長が区長を支えてきた態勢は大きく揺らぎ、区幹部は「出席する行事を絞り込むことになるだろう」と話した。

 区の今年度当初予算には、コロナ禍で打撃を受けた中小企業への緊急支援事業などが盛り込まれた。新年度の予算案は来年1月には固める必要があり、区幹部は「大きな施策を機動的に打ち出せず、区政の停滞につながりかねない」と漏らす。

 「有事に区民を代表して判断を下し、責任を負う区長の不在は問題が多い」と語るのは他区の現職区長だ。災害時の危機管理に加え、コロナ禍での成人式開催や安倍晋三・元首相の国葬(国葬儀)での半旗掲揚の可否を例に挙げ、「賛否が割れる問題への対処が難しくなるだろう」とみる。

1734チバQ:2022/10/14(金) 23:05:13
https://news.goo.ne.jp/article/chibatv/region/chibatv-20221071184.html
県議会の定数1増 9月議会で可決・成立
2022/10/14 20:46チバテレ+プラス

県議会の定数1増 9月議会で可決・成立

県議会の定数1増 9月議会で可決・成立

(チバテレ+プラス)

 「1票の格差」の是正に向けた県議会の議員定数の見直しをめぐり、9月定例県議会最終日の14日、自民党が提出した議員定数を1人増やす改正条例案が可決、成立しました。

 9月定例県議会は最終日の14日、「一票の格差」の是正に向けた議員定数などの見直しをめぐり、3つの会派がそれぞれ、改正条例案を提出しました。

公明党 藤井弘之県議
「現行42選挙区から11減の31選挙区へ、現行定数94から10減の84へする案とした」

立憲民主・千葉民主の会 高橋浩県議
「自らの身を削る大幅な定数の削減をすべきであるとの考えの下、今回は定数を77まで削減すべきとの結論となり提案した」

自民党 石橋清孝県議
「県の人口は平成27年の前回調査から6万以上増加している。今回の人口増は、概ね議員1人あたりの県人口6万6000人に相当する人数であり、定数1名の増が適当と判断した」

 採決の結果、議会で過半数を占める自民党が提出した、定数を1人増やす案が可決、成立しました。

 改正条例では、選挙区は「勝浦市・夷隅郡選挙区」と「いすみ市選挙区」を合区として、現在の42から41に1つ減ります。

 一方、定数は「流山市選挙区」が2から3に増え、これまでの94から95に1人増えます。

 これにより「一票の格差」は、最大3.06倍から2.69倍になり、この条例は来年春の県議選から施行されます。

 本会議ではこのほか、物価高騰への支援策を盛り込んだ補正予算案など、県が提出した16議案すべてが可決されました。

1735チバQ:2022/10/14(金) 23:11:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bf41952899e6933d65b59d34391dda28dfcd6fa
東京・小金井市長が辞職 保育園廃園問題で紛糾 「無責任」との声も
10/14(金) 22:27配信
東京都小金井市の一部市立保育園を廃園にする専決処分が議会で不承認となったことを受け、西岡真一郎市長(53)が14日、辞職した。廃園について専決処分で条例改正し、不承認とされて職を辞するという異例の事態に、市議からは「市政を混乱させたまま辞職するのは無責任だ」などの声が上がった。

 市は2021年7月、市立保育園5園のうち、老朽化した3園を廃園とする方針を表明。西岡氏は今年9月、3園のうち先に2園で0歳児から段階的に募集をやめ、5年かけて廃園にする市保育園条例改正案を専決処分した。この対応は議員からの反発を招き、今月7日、専決処分は不承認とされた。西岡氏は退職申し出書を提出し、議会に同意された。

 一方、市は既に保育園の一部廃園を前提に新年度の入園希望者の募集を始めており、専決処分に沿った手続きが進む。西岡氏は辞職前の12日、議長に提出した文書の中で、「承認が得られなかった場合でも(専決処分の)効力に影響はない」として、専決処分を取り消す意思が無いことを表明。「(廃園は)市の持続可能で豊かな未来と、現在そして未来の子どもたちのために必要」と記した。

 西岡氏は14日、「政治的な責任を果たすべく辞職という結果になったことは、市民の皆様には大変申し訳なく思っている」とのコメントを発表した。ある市議は「辞職で責任を果たしたつもりのようだが、入園希望者らは『子どもへの影響はどうなるのか』と混乱の中にいる。議会が圧倒的多数で不承認にした以上、専決処分を取り消してから辞職すべきだったのではないか」と話した。

 11月27日投開票の市長選では、廃園の是非が争点となるとみられ、保護者らの間では専決処分の撤回を求めた訴訟の準備が進められている。新市長が決まるまでは、小澤賢治副市長が職務代理者を務める。【加藤佑輔】

1736チバQ:2022/10/15(土) 16:43:53
https://www.tokyo-np.co.jp/article/208293
千葉県議定数・1増95 選挙区・1減41 自民改正案など可決し閉会 来春の統一地方選から適用
2022年10月15日 07時11分
県議定数を1増とする条例改正案を可決した県議会
県議定数を1増とする条例改正案を可決した県議会

 千葉県議会九月定例会は最終日の十四日、県議の議員定数や選挙区数を変更する条例改正案を可決した。このほか、八百二十四億円追加の一般会計補正予算案など十六議案も可決して、閉会した。また、自民党県連は同日、昨年六月に児童五人が死傷した八街市の飲酒運転事故を受けて成立した「県飲酒運転の根絶を実現するための条例」の改正案を発表した。(加藤豊大)
 県議会は、県議の議員定数を現行の九四人から一増の九五人とし、選挙区を四十二から一減の四十一とする条例改正案を可決した。定数見直しで考えが分かれた三会派がそれぞれ改正案を提出したが、最大会派の自民党案が可決された。来年四月の統一地方選の県議選から適用される。
 議員定数は、人口が増加傾向の流山市選挙区を現行の二から一増の三とする。これまで同市よりも人口が少ないのに議員定数が三と上回っていた八千代市、佐倉市・酒々井町、千葉市花見川区の三選挙区との間の、人口と議員定数の「逆転区」が解消される。
 選挙区数では、勝浦市・夷隅郡(大多喜町、御宿町)選挙区(定数一)について、隣接のいすみ市(同一)を合区させ、新たに「勝浦市・いすみ市・夷隅郡選挙区」(同二)とした。これまでの勝浦市・夷隅郡選挙区は、県議一人当たりの県内平均人口の半分に満たず、公職選挙法に基づく「強制合区」の対象とされていた。改正により、県内の「一票の格差」は最大三・〇六倍から二・六九倍に改善されるという。
 定数見直しを巡っては、「県議会議員定数等検討委員会」で六会派が六回にわたり議論。自民以外では、立憲民主・千葉民主の会が定数七七(選挙区二十七)、公明党は八四(同三十一)など、議員数削減の試案を示したが、会派間で最後まで意見は一致しなかった。
 十四日はこの二会派も改正案を提出したが、ともに否決された。
◆違反飲食店に罰則新設 飲酒運転根絶へ自民・条例改正案
 八街市で昨年六月に児童五人が死傷した飲酒運転事故を受けて成立した、県飲酒運転の根絶を実現するための条例で、自民党県連は十四日、違反した飲食店への罰則規定などを新設する改正案を発表した。今後の県議会での提出に向け、来月一日まで県民から意見を募る。
 改正案では、飲酒運転した人に酒類を提供した飲食店には再発防止のため、知事が必要な指示をしたり、立ち入り調査をしたりすることができ、一定期間たっても指示に従わなかった場合には五万円以下の過料を科す。
 条例は、飲酒運転のトラックが起こした八街の事故を受け、自民のプロジェクトチームの発案で昨年十二月に成立。罰則規定は盛り込まなかったが、その後も飲食店で飲酒後や、通勤中の飲酒運転事故が県内で相次いでいたことから、改正案では飲食店への対策を強化した。
 自民党千葉県連のウェブサイトで改正案が見られるほか、メールやファクス、郵送で意見を送る方法も確認できる。

1737チバQ:2022/10/17(月) 19:32:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6a7185c2a07736943fc7b99a72f5702d5dbbef7
千葉・君津市長選告示 現新一騎打ちに
10/16(日) 19:47配信


2
コメント2件


産経新聞
千葉県君津市長選が告示され、候補者とともに拳を突き上げる支持者ら=16日、君津市

任期満了に伴う千葉県君津市長選が16日告示され、いずれも無所属で、届け出順に現職の石井宏子氏(57)と新人の君津商工会議所副会頭、鈴木荘一氏(49)=自民推薦=の2人が立候補し、一騎打ちの選挙戦となった。また、市議補選(欠員2)には新人3人が立候補を届け出た。投開票は23日。

石井氏は午前9時ごろ、市内で第一声を行い、勝浦市の照川由美子市長や連合千葉の永富博之会長らが応援に駆けつけた。

石井氏は、「4年前、停滞していた君津を前に進めたいという気持ちで市長選挙に臨んだ。市政を支えてくださった皆さまに心から感謝申し上げます」とあいさつした。

1期目の市政では、令和元年の房総半島台風やコロナ禍など、「目の前に迫る問題がたくさんあった」とした上で、「市民の顔を日々思い浮かべながら職員と協力し、市長として役割を果たしてきた」と訴えた。

「私利私欲のためにここに立っているわけではない。市民のために最善の利益を求める。一部の人たちではなく、みんなのための政治を行っていく」と強調した。

鈴木氏は午前10時から市内で第一声を行った。推薦する自民党の浜田靖一防衛相や猪口邦子参院議員らが鈴木氏への支持を訴えた。

大学時代に阪神淡路大震災を経験したことに触れ、「困っている人を助けたいと思ったことが、立候補する決意に至った原点だ」と語った。

都心への近さや、自然環境豊かな広い土地を生かして「地域・経済の活性化、子育て支援を政策の柱にして、次世代により良い形で受け継ぎたい」と説明。このほか、福祉政策として「民間のバス、タクシー会社と協力し、買い物や通院で必要な交通手段の確保に努める」と強調した。

「民間企業で培った経験を市政に反映する。スピード感があり、身近に寄り添える市役所を目指していく」と意気込んだ。

1738チバQ:2022/10/19(水) 22:07:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee8c2eaee597d8c8471562634cdb9b84f82ccbfb
富士吉田市長選 県議が出馬検討 現職は「前向きに検討」 山梨県
10/19(水) 19:27配信
来年4月の統一地方選で行われる富士吉田市長選で、同市選出の早川浩県議が立候補を検討していることが分かった。現職の堀内市長も市議有志からの出馬要請に対し前向きな姿勢を示し、選挙戦になるとの見方が強まっている。

早川氏は54歳で、2011年の県議選で初当選し、現在3期目だ。早川氏は取材に対し、富士吉田市長選について、堀内市長が4期目を務めていることを踏まえ「多選により市政が硬直化しているとして、新しいリーダーを望む声が多くあることはよく承知している」とし、「出馬を検討している」と話した。早川氏は「市民の声を聞きながら判断したい」としている。

一方、堀内氏は19日、富士吉田市議の全20人中14人から市長選への出馬要請を受け、「前向きに検討したい」などと話した。堀内氏は、12月市議会で進退を表明する考えだ。堀内氏は現在74歳で、2007年の市長選で初当選して以来、4選を果たしている。富士吉田市長選は来年4月23日に行われる見通しだ。

1739チバQ:2022/10/24(月) 19:31:26
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20221024-OYTNT50023/
草加市長に山川氏初当選
2022/10/24 05:00
この記事をスクラップする
初当選を決め、笑顔で花束を抱える山川氏(23日午後11時25分頃、草加市で)
 三つどもえの戦いとなった草加市長選は23日、投開票が行われ、新人で前衆院議員の山川百合子氏(53)(無所属)が、現職の浅井昌志氏(62)(無所属=自民、公明推薦)と新人で福祉NPO法人代表理事の福田誠一氏(58)(無所属)を破り、初当選を果たした。草加で初の女性市長となる。当日有権者数は20万6213人。投票率は40・71%(前回37・88%)だった。


 当選確実の知らせを受け、同市神明に構えた山川氏の事務所では歓声が湧き起こった。山川氏は支援者を前に「子どもをまちづくりの中心に据え、誰一人取り残さない福祉を推進する。市民の声に耳を傾け、市政に生かしたい」と抱負を述べた。

 山川氏は子ども医療費の無償化、育児支援に充当する子ども基金の創設、国際化に対応した教育環境の充実などを公約に掲げ、子育て世代への浸透を図った。衆院議員と県議の経験も強調し、「国、県との連携強化で地域経済を活性化させる」と訴え、支持を広げた。

 浅井氏は新型コロナウイルス対策や福祉など1期目の実績をアピール。政党の推薦や大野知事の支援を受けたものの、再選はならなかった。福田氏は浸透しなかった。

1740チバQ:2022/10/24(月) 19:32:02
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20221024/1000086111.html
埼玉 草加市長選 新人の山川百合子氏が初当選
10月24日 06時32分

任期満了に伴う埼玉県草加市の市長選挙は23日投票が行われ、新人で元衆議院議員の山川百合子氏が初めての当選を果たしました。

草加市長選挙の開票結果です。
山川百合子、無所属・新、当選、3万9813票
浅井昌志、無所属・現、3万5511票
福田誠一、無所属・新、7061票
新人の山川氏が、自民党と公明党が推薦する現職の浅井氏ら2人を抑えて初めての当選を果たしました。
山川氏は53歳。
NGO団体の職員や県議会議員などを経て、5年前の衆院選の比例・北関東ブロックで初当選し、衆議院議員を1期務めました。
山川氏は「『だれもが幸せなまち草加』を市民と一緒につくり上げたい。特に子育て支援や教育のほか、一人一人に寄り添う福祉政策の充実に努めていきたい」と話していました。
投票率は40.71%で、前回、4年前の選挙を2.83ポイント上回りました。

1741チバQ:2022/10/24(月) 19:32:38
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20221024/1100015424.html
三郷市長選 現職の木津雅晟氏が5回目の当選
10月24日 06時38分

任期満了に伴う埼玉県三郷市の市長選挙は23日投票が行われ、現職の木津雅晟氏が5回目の当選を果たしました。

三郷市長選挙の開票結果です。
木津雅晟、無所属・現、当選、1万8305票
青木成夫、無所属・新、1万6300票
自民党、公明党、それに国民民主党が推薦する現職の木津氏が、新人を抑えて5回目の当選を果たしました。
木津氏は76歳。
三郷市の職員や市議会議員を経て、平成18年の市長選挙で初当選していました。
木津氏は「現在進めている市内の2つの駅周辺の整備を進め、市民の声を聞きながら、集大成のつもりでまちづくりを行っていきたい」と話しています。
投票率は30.30%で、前回、4年前の選挙を5.19ポイント上回りました。

1742チバQ:2022/10/24(月) 19:33:27
https://www.asahi.com/articles/ASQBS029PQBRUDCB00F.html
千葉・君津市長に石井宏子氏が再選 自民推薦候補を破る
2022年10月24日 11時00分
 千葉県君津市長選は23日、投開票された。無所属の2氏の戦いになったが、現職の石井宏子氏(57)が新顔で君津商工会議所副会頭の鈴木荘一氏(49)=自民推薦=を破り、再選を決めた。投票率は48・95%(前回は50・55%)。当日有権者数は6万9770人。

 当選した石井氏は選挙戦で、3年前の房総半島台風や新型コロナウイルスに対応した実績を強調。さらに君津駅周辺の再開発や君津IC周辺の開発、住宅整備、旧小学校や公民館の地域拠点化などの整備に加えて高校生までの医療費無償化など子育て世代への支援も打ち出した。県議時代は民主党だったこともあり、連合千葉の推薦を得る一方で自民や公明票も切り崩し、幅広い支持を得た。

 鈴木氏は自民推薦を受け、自民色を前面に出し、市政奪還を目指した。また父を含めた4代が君津市長などこの地域の首長を務めた家系で、安定した支持基盤を持っていた。しかし、自民系の市議の一部が石井氏を支持して足元は分裂選挙。公明も自主投票と選挙態勢を固め切れなかった。

 また、同日投開票された市議補選(被選挙数2)は、無所属新顔の2人が初当選した。


https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20221024/1080019233.html
君津市長選 現職の石井宏子氏が2回目の当選
10月24日 06時41分

任期満了に伴う千葉県君津市の市長選挙は23日投票が行われ、現職の石井宏子氏が2回目の当選を果たしました。

君津市長選挙の開票結果です。
石井宏子、無所属・現、当選、2万2577票
鈴木荘一、無所属・新、1万1341票
現職の石井氏が、自民党が推薦する新人を抑えて2回目の当選を果たしました。
石井氏は57歳。
市議会議員や県議会議員を経て前回、4年前の市長選挙で初当選しました。
石井氏は「子育て支援や教育、JR君津駅や館山自動車道の君津インターチェンジ周辺の活性化など、市政を力強く前に進めていきたい」と話しています。
投票率は48.95%で、前回、4年前の選挙を1.60ポイント下回りました。

1743チバQ:2022/10/25(火) 11:02:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/b93e8547bf1658b45f822f25e68e7b6acbb0b368
自民系、一部で支持層奪い合い 野党は足腰に弱さ 茨城県議選
10/25(火) 7:30配信
 12月2日告示、11日投開票の茨城県議選に向けて主要各党の立候補予定者がそろいつつある。各党ともに来春の統一地方選に向けて党勢を拡大する好機だが、自民党系は一部で支持層を奪い合い、対する野党は足腰の弱さを抱える。定数62に対して24日までに現職58人、元職4人、新人22人の計84人が既に名乗りを上げており、全32選挙区中20選挙区で舌戦が見込まれる。

 84人中女性は9人で全立候補予定者の10・7%。平成以降では、2010年の12・3%に次いで高くなる可能性がある。

 自民は全45人の現職に加えて元県連幹事長の元職1人の計46人を公認し、「自民王国」の堅持を狙う。公認候補のいない空白区で、市議出身の無所属新人2人の推薦も決めた。自民系だけで5人が出馬する見込みの水戸市・城里町区(定数6)や、自民系無所属の元職と争う常陸大宮市区(定数1)など10以上の選挙区で保守票の奪い合いが予想される。県連幹部は「保守系の候補者が全体的に多くて危機感はある。あくまで現職優先で支援する」と話す。

 立憲民主党は現職2人を公認。会派として本会議で知事への代表質問が可能になる4人以上の擁立を目指してきたが、タイムリミットが迫る。「党の力量が足りず、地方組織も整っていない」と県連関係者。「ここでの擁立が難しければ、統一地方選で市町村議員を立てられるように早く動かないといけない。でないと、いつまでたっても地方組織ができないままだ」と焦る。主張の近い諸派新人も推薦し、来春に向けて支持層のつなぎ留めを図る方針だ。

 日本維新の会は、7月投開票の参院選で県内でも比例代表で「野党第1党」となった勢いに乗り、初の議席獲得を目指す。夏ごろまでは6人の擁立を検討したが「党本部の方針で、確実な議席を取る目標が示された」(茨城維新の武藤博光事務局長)といい、得票率が特に高かった牛久市区(定数2)などの2人に絞った。党関係者は、擁立選挙区が重ならない国民民主党に「選挙中から緩やかに協力し、議案の共同提案なども検討したい」と秋波を送る。

 公明党は現職3人と、ベテランが引退するつくば市区(定数5)の新人1人の計4人の公認を発表した。高崎進県本部代表は記者会見で「議席を増やしたい思いはあるが、新人2人は(当選が)難しい」と述べた。県本部幹部は「負ける戦はやらないのが党の伝統」と補足する。候補を立てない選挙区で自民の現職35人と元職1人の計36人(24日現在)を推薦し、友好関係と影響力の維持を図る。

 国民民主は、支持母体の連合票が底堅い日立市区(定数4)を含む2選挙区で現職3人を公認した。前回選で議席を失った水戸市・城里町や、現職衆院議員お膝元の高萩市・北茨城市(定数2)などの3選挙区でも擁立を目指して公募もしたが、難航している。18人いる市議や村議からの転出も見込めず、県連幹部は「地盤が弱い県南での党勢拡大も目指したが、難しい」と吐露する。維新との協力には否定的だ。

 共産党は、現職2人を公認。加えて、前回選で現職が敗れて自民系の独占を許した取手市区(定数2)に新人を立てて議席奪還を目指す。前回は統一地方選の票の掘り起こしにつなげるため8人を擁立したが、今回は水戸市・城里町、つくば市の両選挙区で激戦が予想されるため余力がない。

 参政党も擁立を模索している。諸派はつくば・市民ネットワークが元つくば市議を同市区で立てる。3人いる無所属現職は全員出馬を予定している。龍ケ崎市・利根町区(定数2)などで保守系を中心に無所属元職や新人らの動きもある。【森永亨、木許はるみ】

1744チバQ:2022/10/25(火) 20:54:06
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQBS7RR4QBSOXIE01B.html坂本・板橋区長、5選へ出馬表明 坂本区議も 来春の統一地方選
2022/10/25 10:45朝日新聞デジタル

 来春の統一地方選で予定される東京都板橋区長選で、同区の坂本健区長(62)が24日、5選を目指して立候補する意向を表明した。この日の区議会決算調査特別委員会で述べた。坂本区長は都議などを経て、2007年に初当選した。

 同区議会の坂本東生(あずまお)議長(44)も18日、自身のホームページで立候補を表明し、24日の朝日新聞の取材に答えた。坂本議長は07年に区議に初当選した。

1745チバQ:2022/10/29(土) 08:47:17
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-20221029055001.html
茅ケ崎市長選、30日に投開票 現新3人が出馬 争点は4年間の市政運営評価
2022/10/29 05:50神奈川新聞

茅ケ崎市長選、30日に投開票 現新3人が出馬 争点は4年間の市政運営評価

神奈川新聞

(神奈川新聞)

 任期満了に伴う茅ケ崎市長選は30日、投開票される。立候補しているのは、届け出順に、いずれも無所属で、新人の元市議藤村優佳理氏(52)、再選を目指す現職の佐藤光氏(53)=自民、公明推薦、新人の大学講師桂秀光氏(66)=NHK党推薦=の3人。佐藤氏による4年間の市政運営への評価が争点となる。

 藤村氏は現市政について「新型コロナで市政が停滞したと(現職は)言うが、遅れを取り戻すには待ったなしの状態」と指摘。子どもや高齢者に優しい施策の実現や、にぎわいを創出するためのまちづくりを掲げている。

 佐藤氏は、財政健全化やコロナ禍における市民の生命や健康を守るための取り組みに注力したと強調。「県議時代の人脈を生かすためにも、引き続きかじ取りを担う」と2期目へ意欲を示す。

 桂氏は、市長の給与を問題視し、「庶民のための政治」を掲げ、給与引き下げや、家庭ごみ有料化の廃止、公立医科大学の創設を訴えている。

 22日現在の選挙人名簿登録者数は20万6693人(男9万9740人、女10万6953人)。

1746チバQ:2022/10/29(土) 20:39:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/febf131d4df7683b7442339d8796a0ace8a00542
住民訴訟で市長に2億5100万円請求命令、市議会が全額放棄を可決
10/29(土) 17:34配信


47
コメント47件


読売新聞オンライン
大坪冬彦市長

 東京都日野市のごみ処理施設を巡る住民訴訟で、大坪冬彦市長に工事費用約2億5100万円を賠償させるよう市に命じた判決が確定したことを受け、市議会は28日、大坪市長に対する請求権をすべて放棄する議案を全会一致で可決した。

【表】市区町村が起こされた住民訴訟の数

 地方自治法では、自治体による違法支出などの損害が住民訴訟で認められた場合、判決が確定した日から60日以内に支払いを請求する必要があると規定。日野市は今月19日に大坪市長に対して請求を出したが、今回の議案が可決されたことにより、大坪市長に対する市の請求権は放棄されることになる。

 また、28日の市議会には、違法状態を生じさせた責任などとして、11月から市長任期の2025年4月までに大坪市長の給料などを計約1600万円(市長給料1年分に相当)減額することや、11月から荻原弘次副市長を減給3割(6か月)とする条例案も提出され、賛成多数で可決した。

 議案の可決後、大坪市長は「債権放棄されることになったが、都市計画法違反や私自身の責任が否定されるものではなく、改めてその事実、責任を非常に重く受け止めている」とコメント。住民訴訟の原告団共同代表、中谷好幸さん(73)は「ここからがスタートラインだ。市長と議会、市民が協力して問題解決に向けて取り組んでいきたい」と話した。

1747チバQ:2022/10/30(日) 09:01:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a29428fb720c743d9ac8a809b005391bc696503
波高し 特別自治市構想 二重行政解消訴える政令市、税収減懸念の道府県、攻防続く
10/29(土) 9:00配信


25
コメント25件


産経新聞
特別自治市構想を紹介する川崎市の動画の画像(同市提供)

政令指定都市が道府県から自立し、道府県並みに権限も財源も持つ「特別自治市」構想が膠着(こうちゃく)状態に陥っている。二重行政を解消し、効率的な行政運営が可能になるなどとして推進する政令市に対し、税収減を懸念する道府県側は行政サービスの低下につながると主張し、消極姿勢を崩していないからだ。指定都市市長会による構想提唱から約10年。政令市と道府県の攻防が続く中、実現への道筋は見通せない。

■PR懸命

特別自治市の実現に向けて最も活発な動きをみせているのが神奈川県の横浜、川崎、相模原の3政令市だ。背景には、二重行政などに加え、政令市が県に代わって多くの事務を担うものの、その権限に見合った税制上の措置が不十分という不満がくすぶる。

3政令市のうち川崎市は今夏、旗振り役の福田紀彦市長がタレント、田村淳さんとの対談を通じて特別自治市構想を紹介する動画を制作し、PRに余念がない。今月23日にはシンポジウムも開く。これに対し3政令市の動きを警戒する神奈川県の黒岩祐治知事は構想自体に否定的な立場だ。

5月6日、横浜市役所。黒岩氏と横浜など3政令市の首長が特別自治市構想について意見を交わしたが、平行線に終わった。

「多様化する行政課題に対応するには、地域の実情やニーズを把握する基礎自治体優先の原則が大事。大都市にはその能力に見合った権限と財源が必要だ」。特別自治市の意義を力説する福田氏に対し、黒岩氏は「住民サービスの向上にはつながらず、新たな費用も必要だ。妥当ではない」と言い切った。

意見交換に先立つ今年3月、同県は特別自治市に対する見解を公表。「(県の)財源不足から政令市以外の市町村で県の行政サービスの水準が落ちる」「災害対応など広域自治体として県が果たす『総合調整機能』にも支障が生じる」-など、政令市が特別自治市に移行した場合のデメリットを列挙してみせた。

政令市側が特別自治市構想を進める最大の理由が二重行政の解消だ。

9月に静岡県を直撃した台風被害で、県と静岡市との災害対応を巡る連携不足は二重行政の弊害を図らずも露呈した。県知事の川勝平太氏と静岡市長の田辺信宏氏は互いの携帯電話も知らない、いわば緊急時の首長同士によるホットラインが〝不通〟だったことも判明した。

長年取り沙汰される川勝、田辺両氏の不仲説が遠因との指摘もあるが、政令市側にとって災害時でも政府と直接、調整して機動的な対処が可能になる特別自治市構想を後押しする事例とみる向きもある。

■温度差

ただ、政令市の中でも温度差がある。

仙台市の郡和子市長は過去の記者会見で「すぐさま特別自治市に移行ということには少しハードルがある」と述べ、慎重な姿勢を示している。宮城県の村井嘉浩知事も9月12日の記者会見で「『(権限も税源も)何もかも特別自治市に移譲する』ということは慎重であるべきだ」と指摘。その上で「県と仙台市は競い合う余裕もなく、(双方に)大きな問題はない」と述べ、互いに補完する関係を構築しているとの認識を示した。

■ネックは認知度

指定都市市長会は今後、特別自治市の法制化に向けて政府など関係機関に働きかけを強める方針だが、反発する道府県の理解は不可欠だ。浜松市の鈴木康友市長は産経新聞の取材に「明治以来、変わらない国、県、市町村という縦構造を変える大改革だ。現行の政令指定都市制度は都市の特性に応じて柔軟に行政サービスを提供できる制度ではない」と指摘する。

同時に「国民に認知されていないことが最大のネック」といい、引き続き関係機関への情報発信に力を入れる考えだ。(大島直之、奥原慎平、青山博美)

■特別自治市構想 政令指定都市が道府県並みに権限や財源を持ち自立する仕組み。人口減少など多くの地域課題に直面する中、大都市制度のあり方として県と政令市の「2層制」、いわば二重行政を解消し、「1層制」への移行が柱。例えば、幼稚園と保育所の窓口は県と政令市に分かれているが、「幼保」ともに特別自治市の業務となり、利便性が向上するという。指定都市市長会は昨年11月、構想実現に向けた法制化を政府に提言している。

1748チバQ:2022/10/30(日) 23:19:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/3921dca38c669849200406ecb46474ebad7ccf7b
中井町長選 新人戸村氏が初当選 現職杉山氏の3選阻む
10/30(日) 23:11配信


0
コメント0件
カナロコ by 神奈川新聞
戸村裕司氏

 任期満了に伴う中井町長選は30日、投開票が行われ、無所属で新人の前町議会議長の戸村裕司氏(54)が3期目を目指した現職杉山祐一氏(68)を破り初当選を果たした。投票率は61・44%で前回2014年の町長選から3・05ポイント下落し、過去最低を更新した。

 戸村氏は「町民の幸せを第一に考えたまちづくり」を主張。観光振興に軸足を置く現町政の人口減対策の成果が上がっていないとして、生活利便性の向上による定住促進を打ち出した。高齢者の買い物の足を確保するオンデマンドバスの拡充のほか、子育て相談ができる「なかいネウボラ」の機能拡大や高校生の教科書代補助などの子育て支援を掲げた。

 東京都出身で地縁も血縁もなかったが、これまでPTA活動など積極的に取り組んできたことから若い子育て世代に支持を広げた。組織力で現職の杉山氏に劣ったが、移住者や若年層も多い井ノ口地区の人口密集地を積極的に回って地盤を切り崩した。

 杉山氏は小中学校給食費の無償化など2期8年の実績を強調。しかし、人口減少が下げ止まらない現状に有権者の不満や危機感は根強く、戸村氏の追い上げを許す結果となった。

 当日有権者数は7663人(男3850人、女3813人)。

◆戸村裕司氏の横顔 東京都生まれで国際基督教大学(ICU)で学んだのをきっかけにプロテスタントの洗礼を受けた。キリスト教の専門紙記者や国際支援のNGO活動にも取り組んだ。2002年に中井に移住し、PTA活動やボランティアに汗をかいた。夫婦2人暮らし。

神奈川新聞社

1749チバQ:2022/10/30(日) 23:22:41
>>1741
随分接戦でしたね
どんな構図だったんだろ?

1750チバQ:2022/11/04(金) 17:43:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf77201fffead923121f4f4434943785f66a23a0
市議の白井亨氏が立候補を表明 小金井市長選
11/2(水) 20:31配信


1
コメント1件


産経新聞
西岡真一郎前市長の辞任に伴う小金井市長選(20日告示、27日投開票)に、小金井市議の白井亨(とおる)氏(47)が2日、無所属で立候補すると表明した。同日付で市議会議長に辞職願を提出したという。

市内で会見した白井氏は「保育園の廃園や市庁舎の建設などの重要問題について、市民から聞いた声を実現するために立候補した」と説明した。

西岡前市長が行った、市立保育園の一部を廃園する条例改正の専決処分については、条例を改正して廃園を撤回すると主張。その上で、有識者や市民を交えて、市立保育園の在り方について検討し、今後の方針を決めるとした。

重要課題として、新庁舎の早期建設や物価高騰対策も掲げた。

白井氏は大阪府枚方市出身。民間企業での商品開発業務などを経て、平成25年に市議会議員に初当選した。27年に市長選に出馬したが落選しており、今回は2回目の挑戦となる。

1751チバQ:2022/11/04(金) 17:48:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5993df219553062b4b07768bb038870f4a9156f
立憲県議、会派の女性議員に「辞職して」 党が重大ハラスメント認定
11/2(水) 11:02配信

朝日新聞デジタル
神奈川県議会=横浜市中区

 立憲民主党に所属する神奈川県議2人が、県議会の会派でパワーハラスメントを受けたと訴えた問題で、同党のハラスメント対策委員会は1日、作山友祐県議が県議の1人に「議員辞職してください」と発言したことについて「重大なハラスメント」と認定した。滝田孝徳県議と浦道健一県議についても「ハラスメントとされてもやむを得ない言動があった」と指摘した。

 岡田克也幹事長が1日の記者会見で公表し、「極めて重く受け止めており、県連執行部に措置・処分を含めた適切な対応を検討するように求める」と述べた。

 訴えていたのは野田治美と佐々木奈保美の両氏。両氏によると、2人が次期県議選から定数や区割りを変更する条例改正案について会派の方針と異なり、反対していたところ、複数の県議から賛成するよう繰り返し要求され、「議員辞職してください」などと言われたと訴えていた。

 作山県議は委員会のヒアリングに「深く反省している」、滝田、浦道両県議は「個別の発言は明確に記憶していないが、申立人がハラスメントと感じたのであれば、反省しなければならない」と述べたという。

 委員会は「議員の自由な言論活動は保障しつつ、会派としてどのように合意形成をはかっていくかについて、県連および県議団のなかで議論を重ねるよう指導すべきだ」とも勧告した。

 3人の県議の処分は党規約にのっとり、県連で決定される。

朝日新聞社

1752チバQ:2022/11/04(金) 17:48:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/c63e3e1b9ae2d3645bbdf5c3a386d949d7ad1b0d
立民「重大なパワハラ」認定 神奈川県議3人の処分検討指示 岡田幹事長「ハラスメントの認識新たにしなければ」
11/1(火) 22:41配信


16
コメント16件


カナロコ by 神奈川新聞
立民県連のパワハラ事案について会見する岡田幹事長=1日、国会内

 立憲民主党の女性県議2人が同じ会派の複数の男性県議からパワーハラスメントを受けたと申し立てていた問題で、党本部は1日、「重大なハラスメント」などとするハラスメント対策委員会の審議結果を発表した。岡田克也幹事長は男性県議3人の処分を検討するよう県連に指示したと説明。再発防止に向けて「本部も含めてハラスメントについての認識を新たにしなければならない」と述べた。

 会派の方針に異を唱えたことで議員辞職を迫られるなど暴言を受けたと申し立てていたのは佐々木奈保美氏(小田原市)と野田治美氏(横須賀市)。同委員会は作山友祐氏(横浜市中区)が議員辞職を求めた発言を「重大なハラスメント」と認定。滝田孝徳前県連幹事長(川崎市中原区)と浦道健一氏(横浜市港南区)については「ハラスメントとされてもやむを得ない言動があった」と認めた。

神奈川新聞社

1753チバQ:2022/11/04(金) 17:49:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/b18ca2a7a7dd7e02f0c8cf60940076857f0e63c1
茅ケ崎市長選 現職・佐藤氏が再選 新人2氏を破る
10/30(日) 23:01配信


18
コメント18件


カナロコ by 神奈川新聞
支援者とともに万歳する佐藤光氏(中央)=30日午後10時50分ごろ、茅ケ崎市十間坂の事務所

 任期満了に伴う茅ケ崎市長選は30日、投開票され、無所属の現職佐藤光氏(53)=自民、公明推薦=が、元市議の藤村優佳理氏(52)と大学講師の桂秀光氏(66)=NHK党推薦=の新人2人を破り再選を果たした。 

 選挙戦は1期4年の佐藤市政を継承するのか、転換するのかが大きな争点。佐藤氏は新型コロナウイルス禍で市民の生命や健康を守る対策に注力するとともに、コロナ禍での補助金支給などで市内人口が増えた実績を強調。地元選出の河野太郎デジタル相(衆院15区)や、自公をはじめとする市議会の主要会派などにも支えられ、分厚い組織戦を展開した。 

 藤村氏は、市議会議員7年の実績を基に、子どもや高齢者に優しい施策の推進や、にぎわい創出のためのまちづくりを訴えたが、佐藤氏の強固な地盤を覆すまでには至らなかった。

 桂氏は市長給与の減額などを公約に掲げたが有権者に浸透しなかった。

 投票率は34・69%で前回を6・17ポイント下回り、過去最低だった。当日の有権者数は20万4454人、(男9万8579人、女10万5875人)。

◆佐藤光氏の横顔
大学卒業後、自民党の河野洋平、河野太郎両衆院議員の秘書を務めた。1999年の県議選に29歳で出馬し、初当選。5期連続で当選し、県議会議長などの要職も務めた。妻と義理の両親、2人の娘と暮らす。野球好きで、大の阪神タイガースファン。

神奈川新聞社

1754チバQ:2022/11/07(月) 10:42:59
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-212381.html
新宿区長選は現職、新人の一騎打ちに 現区政の継続か刷新かが争点
2022/11/06 21:39東京新聞

新宿区長選は現職、新人の一騎打ちに 現区政の継続か刷新かが争点

新宿区長選に立候補した吉住健一さん㊧と依田花蓮さん㊨

(東京新聞)

 東京都新宿区長選は6日告示され、共に無所属で、3選を目指す現職の吉住健一さん(50)=自民、公明推薦=と、新人で元区議の依田花蓮さん(50)=共産、れいわ、社民、立民都連、東京・生活者ネット支持=が立候補を届け出て一騎打ちの構図となった。現区政の継続か刷新かが争点。投票は13日午前7時〜午後8時、区内50カ所で行われ、同日午後8時45分から新宿コズミックスポーツセンターで即日開票される。5日現在の選挙人名簿登録者数は27万5866人。各候補の第一声=届け出順=は次の通り。(山下葉月、井上靖史)

◆再び活気ある町にする・吉住健一さん

 午前11時、都営大江戸線牛込柳町駅近くの神社でマイクを握った。自民や公明の国政から区議会までの議員や支持者ら250人を前に「新宿の町を再び活気のある町にし、住んでいて良かったと思ってもらえる町にする」と訴えた。

 国内最大級の繁華街をもつ新宿区。2期目の大部分は新型コロナウイルスの対応に追われた。医療や介護、福祉事業者と連携した区独自の患者支援を強調。「今年1月以降、入院が必要なのに在宅で亡くなった方は1人もいない」と手腕をアピールした。

 物価高騰などを背景とした困窮対策で低所得者向けの給付金を配布する。所得制限でもらえない人たちに触れ「支援も考えていかなければならない」と訴えた。町会自治会の活性化を支援する条例制定なども掲げ「新宿の良さを私たちの手で守り、次の時代に伝える」と力を込めた。

◆小さな声をすくい上げる・依田花蓮さん

  午前11時、新宿駅西口の沿道に立ち支持者ら300人を前に第一声。「区議として小さな声をすくい上げてきた。区長選も、すくい上げる新宿にするために立候補した」と訴えた。

 36歳の時、男性から女性になる性別適合手術を受けたLGBTQ(性的少数者)。高齢者や子供らの小さな声を施策に反映させる必要性を「かわいそうだからではない。巡り巡ってみんなに暮らしやすい社会になるから」と説いた。

 現区政を「小さな声を軽んじている」と批判。性的少数者カップルに公的サービスを供するパートナーシップ制度を拒否し、歌舞伎町に集まる若者「トー横キッズ」の保護や支援に積極的に当たらない姿勢を理由に挙げた。区の貯金を区民生活や若者施策に充てるべきだとも話し「日本で初のトランスジェンダー区長を目指す。多様性はパワーだー」と声を張り上げた。

1755チバQ:2022/11/07(月) 23:49:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1af9c632bbd588b4e1a586b276583036fa3fd88神奈川・大和市長パワハラ問題 市議会特別委が最終報告 市長の問責決議へ
11/7(月) 21:21配信


4
コメント4件


カナロコ by 神奈川新聞
最終報告案を取りまとめた大和市議会の調査特別委員会

 大和市副市長を昨年4月に辞職した金子勝氏(65)が大木哲市長(74)による職員へのパワーハラスメント的言動があったと告発したことを巡り、大和市議会の調査特別委員会(井上貢委員長)は7日、最終報告案をまとめ、12月定例会で大木市長に対して問責決議案を提案することを決めた。トップへの問責決議は、同市では確認できる1992年度以降で初めて。法的拘束力はないが、全会一致で可決される見通し。

 21回目となったこの日の調査特別委で最終報告案が了承された。大木市長と井上昇副市長(74)のパワハラ傾向を推認した中間報告に、金子氏への2度目の参考人招致でのやりとりや、ハラスメント行為を禁止する条例策定などの取り組み状況を追加した。

1756チバQ:2022/11/08(火) 19:59:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/17626f0a7b0ac24d3752c5f84e2c77149d4074e6
山梨県知事選 県議会最大会派が50代県議擁立へ最終調整
11/8(火) 11:57配信
年明けの知事選を巡り、長崎知事と距離を置く県議会会派が知事の対抗馬として、50代の県議の擁立に向け、最終調整に入ったことが分かった。

擁立作業を進めているのは、県議会最大会派「自民党誠心会」だ。関係者によると、誠心会は8日までに、会派所属の50代の県議に出馬を打診。この県議も立候補に向け、準備に入ったという。

誠心会は、9日に予定する会派の議員総会で、県議の意向を最終確認する考えだ。ただ、すでに出馬表明している長崎知事が自民党籍を持つため、自民党を分裂させる対抗馬の擁立に消極的な声もあり、今後、県議の対応が注目される。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9eb9c73e8dccab54adcc278d7614c52b34ea67e2
知事選 自民党の一部県議が50代県議を擁立する方針固める 9日にも最終的な判断へ 山梨
11/8(火) 18:51配信


3
コメント3件


UTYテレビ山梨
テレビ山梨

山梨県の知事選をめぐる動きです。自民党の一部の県議が長崎幸太郎知事への対立候補として50代の県議を擁立する方針を固め、9日にも最終的な判断をする見通しです。

【写真を見る】知事選 自民党の一部県議が50代県議を擁立する方針固める 9日にも最終的な判断へ 山梨

2023年1月22日に投票が行われる山梨県知事選にはすでに現職の長崎知事が再選立候補を表明しています。

しかし知事と距離を置く県議会最大会派の自民党誠心会が対立候補として50代の県議を擁立する方向で調整を進めています。

誠心会は9日に会派の会議を開き、擁立について最終的に判断する見通しです。

誠心会所属の県議は「知事への批判の受け皿、選択肢を示す必要がある」としています。

誠心会が現職の県議を擁立した場合、自民党籍を持つ長崎知事との間で自民党は分裂選挙となる見通しです。

1757チバQ:2022/11/09(水) 17:30:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/6cadaf97fc55a23f44dfd208dcfea936c80e26dd
山梨県知事選、自民系分裂 県議が立候補表明 2023年1月投開票
11/9(水) 17:12配信


0
コメント0件
毎日新聞
山梨県庁=野呂賢治撮影

 任期満了に伴う山梨県知事選(2023年1月5日告示、22日投開票)に自民党県議の志村直毅氏(53)が9日、立候補する意向を表明し、自民県連に推薦を要請した。自民党籍を持つ現職の長崎幸太郎氏(54)も既に再選出馬を表明して県連に推薦を求めており、自民系が分裂する見通しとなった。

 志村氏は長崎氏に批判的な所属会派の会合で立候補を要請され、受諾した。会合後、報道陣に「トップダウン型の県政ではなく、『対話型』の県政運営が必要だ」と話した。自民県連は今後、対応を協議する。

 県内では衆院選山梨2区で、05年に堀内詔子前ワクチン担当相の義父で自民総務会長を務めた光雄氏が郵政民営化に反対して無所属で出馬し、党公認を得た長崎氏と争って以降、17年まで5回連続で保守分裂が続いた。19年に長崎氏が知事に初当選して衆院選での分裂は収束したが、県議会の自民党は長崎氏と距離を置く最大会派と、長崎氏に近い会派などに分裂している。

 知事選では他に共産党も候補者擁立を進めている。【山本悟】

1758チバQ:2022/11/09(水) 17:40:40
https://www.asahi.com/articles/ASQBX7F5YQBFUTNB00K.html
就任3年の大野県政 自民と接近 他会派にも配慮
川野由起、西田有里2022年10月29日 10時45分
 10月、埼玉県庁2階の大野元裕知事のもとを、自民県議が次々と訪れた。

 主な目的は、来春の統一地方選だ。大野知事と語り合う様子など、政策紹介のリーフレットなどに使う写真を撮影した。

 知事周辺はこう語る。「現職(議員)には、新型コロナの感染拡大下で大変な協力をいただいている。(写真撮影などの)依頼は断らない方針だ」

 4月には、自民の支持組織である県医師会の金井忠男会長が大野知事の後援会長に就任。同じ月に知事就任後初めて行った政治資金パーティーにも、自民県議約15人が駆けつけた。

 3年前の知事選。野党各党が支援した大野知事は、県議会の最大会派である自民が推薦した青島健太氏(現・維新所属の参院議員)と事実上の一騎打ちになった。

 大野知事は5万7千票差で初当選。その後は、自民との対立が深刻だった上田清司・前知事とは異なり、県政運営では自民と距離感を縮めている。

 一方、大野知事は自民以外の会派にも気を配る。今夏の参院選では公明現職、立憲新顔、無所属現職の上田前知事のもとにも複数回応援に入った。

 参院選後の8月には、統一地方選で議席増を狙う維新の政治塾にも講師として参加した。川口市出身で旧知の仲である衆院議員の高橋英明氏の顔を立てた形で、「配慮いただいた」と維新の県幹部は話す。

 任期満了まで、あと10カ月あまり。大野知事は、現時点で2期目への立候補の意向について明らかにしていない。

 10月18日には、任期を迎える来年度の予算編成方針を発表した。ある県幹部は「選挙前には知事色を出した予算編成やばらまき政策をやりがちだが、知事にはそういう欲がなく、県民目線。もっと大野色を出してもいいぐらいだ」と話す。

 自民は、候補者を擁立する動きが見えない。

 6月には、参院選で自民現職の応援に駆けつけた岸田文雄首相の前に大野知事がマイクを握り、支援を呼びかけた。「首相の前を知事に任せたことは『自民は知事選に候補者を出さない』という実質の意思表明だ」との見方も広がった。

 ある自民県議は「自民は現時点で擁立する候補がいない。大野知事とは和解だ」と解説する。

 大野知事が態度を表明する時期はいつか。

 関係者の間では、来春の統一地方選後が有力視される。知事の統一地方選での動きも、注目を集める。

 自民との接近ぶりに、こうつぶやく県幹部や県議もいる。「さながらオール与党体制だ」「全方位というよりも、自民に近づき過ぎているのではないか」

 前回の知事選で大野知事を支援した県議は「会派をあげて応援した借りは、今回の地方選で返してほしい。うちの会派にはプラスアルファで(支援を)お願いしており、今後どう動くのか念を押している」と語る。(川野由起、西田有里)

1759チバQ:2022/11/09(水) 18:01:10
https://www.asahi.com/articles/ASQC672ZWQC3UJHB00G.html
県議選に向け89人が立候補準備 目立つ保守分裂、無投票区は減少か
藤田大道2022年11月7日 10時45分
 12月2日告示、11日投開票の茨城県議選まで約1カ月となった。定数62に対し、89人が立候補の意思を示している。自民現職のいる選挙区に自民系新顔が挑む「保守分裂」の選挙区が目立ち、無投票となる選挙区は前回の13を下回る見込みだ。

 89人のうち現職は58人、元職は4人、新顔は27人。党派別では、自民党46人、公明党4人、共産党3人、国民民主党3人、立憲民主党2人、日本維新の会2人、参政党1人、諸派1人、無所属27人。男性が80人で、女性が9人。

 62議席のうち45議席を占める自民は、現職45人全員と元職1人の計46人を公認候補として立てる。現職がいない那珂市と日立市の各選挙区では、自民系の新顔にそれぞれ推薦を出した。

 自民現職に自民系の無所属候補が挑む構図になりそうな選挙区も多い。6人区の水戸市・城里町選挙区では、自民現職の2人に加え、自民系新顔3人が立候補を表明し、激しい選挙戦が予想される。1人区の結城市などでは、自民現職と自民系新顔の一騎打ちとなる可能性がある。元自民県議が無所属として立つ予定の選挙区も複数ある。

 あるベテラン自民県議は、自民系候補が定数以上となる「保守分裂」の選挙区では現職より若い候補が立つ傾向を踏まえ、「世代交代を求める地元の声があるのだろう」と推測する。

 公明は4議席の維持をねらう。現職3人に加え、つくば市選挙区で、4期務めた田村佳子県議の後継候補として新顔を立てる。公明現職がいる選挙区などをのぞき、国政選挙で協力態勢をとる自民の候補にも推薦を出した。

 旧民主党の流れをくむ立憲と国民は、新顔の擁立は断念し、現職の議席確保に力を注ぐ。連合茨城は両党の現職全員を推薦し、選挙戦を支える構えだ。

 立憲は、県南地域の選挙区で新顔候補の擁立を模索したが、断念した。県連幹部は「(2018年の)前回より党の支持率が下がっている」と危機感をあらわにし、現職2人の議席維持を最優先とする。このほか、つくば市議会で一定の勢力を持つ、つくば・市民ネットワークから立候補予定の新顔を推薦する。

 国民も、前回議席を失った選挙区を中心に候補者の公募を県連が実施したが、擁立に至らなかった。日立製作所労組の組織内候補、現職3人が再選をめざす。

 日本維新の会は、水戸市・城里町と牛久市の各選挙区に新顔候補をそれぞれ擁立する予定。「確実に議席を取りにいける候補」(県組織幹部)として、市議や国政選挙の立候補経験者を選び、初の議席獲得に挑む。古河市選挙区でも新顔候補の擁立を模索する。

 共産は現職2人のほか、前回議席を失った取手市選挙区に新顔を擁立する。ほかの選挙区にも新顔擁立を検討している。

 参政は当初、複数選挙区での擁立を検討したが、「態勢が十分でない」(党幹部)として鹿嶋市選挙区のみに新顔を立てる方針。

 各選挙区の立候補届け出の事前審査は11月16、17の両日に県内各地で開かれる。(藤田大道)

1760チバQ:2022/11/09(水) 18:01:24
茨城県議選の立候補予定者と党派
●水戸市・城里町(定数6)

自(現)、自(現)、立(現)、維(新)、公(現)、共(現)、無(新)、無(新)、無(新)、無(新)、無(新)

●日立市(定数4)

公(現)、国(現)、国(現)、無(現)、無(新)

●土浦市(定数3)

自(現)、自(現)、公(現)

●古河市(定数3)

自(現)、自(現)、無(現)

●石岡市(定数2)

自(現)、自(現)、無(新)

●結城市(定数1)

自(現)、無(新)

●龍ケ崎市・利根町(定数2)

自(現)、無(元)、無(新)

●下妻市(定数1)

自(現)、無(新)

●常総市・八千代町(定数2)

自(現)、自(現)、無(現)

●常陸太田市・大子町(定数2)

自(現)、自(現)

●高萩市・北茨城市(定数2)

自(現)、自(現)、無(新)

●笠間市(定数2)

自(現)、自(現)

●取手市(定数2)

自(現)、自(現)、共(新)

●牛久市(定数2)

自(現)、自(現)、維(新)

●つくば市(定数5)

自(現)、自(現)、自(現)、公(新)、共(現)、諸(新)、無(新)

●ひたちなか市(定数3)

自(現)、自(現)、国(現)

●鹿嶋市(定数1)

自(現)、参(新)

●潮来市・行方市(定数1)

自(現)、無(新)

●守谷市(定数1)

自(現)

●常陸大宮市(定数1)

自(現)、無(元)

●那珂市(定数1)

無(現)、無(新)

●筑西市(定数2)

自(現)、立(現)、無(元)

●坂東市・五霞町・境町(定数2)

自(現)、自(現)

●稲敷市・河内町(定数1)

自(現)

●かすみがうら市(定数1)

自(現)、無(新)

●桜川市(定数1)

自(現)、無(新)

●神栖市(定数2)

自(現)、自(現)、無(新)

●鉾田市・茨城町・大洗町(定数2)

自(現)、自(元)、無(新)

●つくばみらい市(定数1)

自(現)、無(新)

●小美玉市(定数1)

自(現)、無(新)

●東海村(定数1)

自(現)

●美浦村・阿見町(定数1)

自(現)

※自=自民、立=立憲民主、維=維新、公=公明、共=共産、国=国民民主、参=参政、ネ=つくば・市民ネットワーク、無=無所属

1761チバQ:2022/11/09(水) 18:02:00
https://www.asahi.com/articles/ASQBC71JWQB3UJHB01H.html
県議のいすに続々名乗り 水戸で異例の混戦模様
藤田大道 福田祥史2022年10月12日 10時45分
 12月11日の茨城県議選の投開票まで2カ月となった。32選挙区の中でも、県政関係者の注目を集めているのが県都・水戸市と城里町の選挙区だ。定数6に対して、すでに10人が立候補する意向を示している。自民党系だけで5人がひしめく「最激戦区」となりそうだ。

 「水戸はみんな必死な顔をしている」

 県議選の投開票日が決まり、各陣営の準備が活発になった9月、他の選挙区を地盤とする自民の県議は、混戦模様をそう評した。

 同選挙区の定数が6となった14年と18年の選挙では、いずれも7人が立候補し、自民から3人、旧民主党系、公明、共産からそれぞれ1人が当選するという構図だった。

 多くの県政関係者が今回の激戦のきっかけと位置づけるのが、同選挙区の県議だった自民・加藤明良氏(54)の参院転出だ。加藤氏が参院選への立候補に向け県議を辞職した4月以降、自民系の新顔3人が次々と名乗りをあげた。

 うち2人は、いずれも前水戸市議の木本信太郎氏(45)と小泉康二氏(40)。2人とも自民の公認を得て立候補した19年の市議選で、木本氏がトップ当選し、小泉氏も木本氏に次ぐ票を集めた。もう1人が、今夏に引退した自民党の岡田広・前参院議員の秘書を20年近く務めた郡司真人氏(42)だ。

 自民現職の川津隆氏(70)=6期目=と、舘静馬氏(55)=4期目=もすでに党の公認を得て、選挙戦の準備を進めている。川津氏は県議会議長を、舘氏は副議長を務め、会派内でも一定の存在感を持つ。

 選挙区内で自民支持層への浸透を図る5人が競い合う構図について、冒頭の県議は「厳しい戦いになるのは仕方がない。それを勝ち抜いてこそ議員として鍛えられる」との見方を示す。

 注目を集めるのが、宙に浮く「加藤票」の行方だ。加藤氏は過去3回の県議選でトップ当選を果たし、前回は1万7千票あまりを獲得した。加藤氏は、今回の県議選で特定の候補を支援する動きは見せていない。同党の別のベテラン県議は「かねて出馬をにらんでいた人たちが、『加藤票』を少しでも自分の票に加えれば、当選できるととらえたのだろう」と分析する。

 自民以外の現職も、選挙戦に備えて動き始めた。立憲民主の玉造順一氏(50)=1期目=は、党本部の公認のほか、連合茨城からも推薦を受けた。公明の高崎進氏(61)=4期目=、共産の江尻加那氏(49)=2期目=もそれぞれ党公認を得て準備を進めている。

 さらに今回、各党とも気にかけているのが、日本維新の会の動向だ。同党は過去、水戸市・城里町選挙区に候補を立てたことはなかったが、昨年の衆院4区に同党公認で立候補した武藤優子氏(58)を擁立する方針だ。

 水戸市の維新の比例票は、昨年の衆院選時は立憲と公明に及ばなかったが、今夏の参院選では自民に次いで2番目に多かった。県内の維新関係者は「参院選の勢いそのままに議席を得たい」と意気込む。

 また、前回選で同選挙区の議席を失った国民民主党も、県連が候補者を公募するなど擁立を検討している。他の国政政党でも、同選挙区での擁立を模索する動きがある。

 無所属新顔の会社役員で、旧内原町議の大関修右(しゅうう)氏(71)も立候補を表明している。(藤田大道)

1762チバQ:2022/11/09(水) 18:02:14
前龍ケ崎市長の中山一生氏出馬表明
 前龍ケ崎市長の中山一生氏(59)が10日、記者会見し、県議選龍ケ崎市・利根町選挙区(定数2)への立候補を表明した。

 中山氏は2006年の県議選龍ケ崎市選挙区(当時)に無所属で立候補し、自民党現職を破って初当選したが、1期目途中の09年に辞職して、市長選に立候補し当選。以後3期市長を務め、4選を目指した昨年12月の市長選で落選した。

 県議への返り咲きを目指すことについて、中山氏は「公職に就くことで地域の役に立ちたい」と述べた。

 龍ケ崎市・利根町選挙区では、現職の坂本隆司氏(49)が自民党公認となったほか、前市議の石引礼穂氏(55)が立候補を表明している。(福田祥史)

1763チバQ:2022/11/10(木) 18:27:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7f2acce4690227f8aa78abc3e1fb706291807c2
自民分裂の見通し、山梨知事選 候補擁立の会派「選挙でも筋曲げぬ」
11/10(木) 10:06配信

毎日新聞
記者団に知事選出馬の意向を明らかにする自民党誠心会の志村直毅氏(右は同会の皆川巌会長)=山梨県議会棟で2022年11月9日午後0時42分、山本悟撮影

 山梨県議会の最大会派で、県有地の賃料を巡る問題などで長崎幸太郎知事の県政運営に批判的な自民党誠心会の総会が9日開かれ、同会派所属で県議1期目の志村直毅氏(53)=笛吹市選挙区=が知事選(2023年1月5日告示、22日投開票)に立候補する意向を示した。会派からの出馬要請を受諾したもので、陣営幹部が同日、県連に推薦要請した。知事選には自民党籍を持つ現職の長崎氏が再選出馬の意向を表明しており、自民系の分裂選挙となる見通しとなった。

 総会終了後、取材に応じた志村氏は「トップダウン型の県政ではなく、説明責任と合意形成を重視する『対話型』の県政運営が必要。県民のための県政を実現したい」と意欲を示した。会派として候補擁立を図った理由について誠心会の皆川巌会長は「長崎県政には是々非々の立場で臨み、正すべきは正すと、時には厳しい対応をしてきた」とこれまでの対応を強調。「県有地問題など県政運営と政策両面で違和感を感じており、選挙だからといって筋を曲げるわけにいかない」と記者団に述べた。

 長崎氏も自民県連に推薦を要請しており、県連の対応が注目される。分裂選挙の見通しとなったことについて、長崎氏は9日の臨時知事会見で「政策論争が行われ、有権者が判断するのが選挙。県の将来像や政策をしっかり議論し、県民に判断してもらいたい」と述べるにとどめた。

 知事選には共産も候補者を擁立する方針。【山本悟】

1764チバQ:2022/11/13(日) 21:19:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/5572da8c8444d6971a7d746ce1c938e6cc8df83e
「要請があればやらざるをえない」山梨県の知事選 倉嶋清次前笛吹市長が立候補検討
11/11(金) 21:08配信
知事選に山梨県笛吹市の前の市長、倉嶋清次さんが立候補を検討していることがわかりました。

倉嶋清次さんはUTYの取材に対し「自民党への対立軸として野党勢力の結集を図る必要があり、要請があればやらざるをえない」と話し、来年の知事選挙への立候補に前向きな姿勢を示しました。

倉嶋さんは2012年の笛吹市長選で初当選して1期務め、現在は市民グループ 市民連合やまなしの共同代表を務めています。

この団体内に倉嶋さんを知事選に擁立する動きがあり、11月15日に行う会議で方針を固める見通しです。

倉嶋さんは立候補した場合、共産党や社民党、立憲民主党などと連携を図っていきたいとしています。

テレビ山梨

1765チバQ:2022/11/14(月) 11:03:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fb62042330d0f0e07d2ff323b441a8cb47d992f
吉住氏が3選、自公推薦の現職 野党共闘の新顔破る 新宿区長選
11/13(日) 22:35配信

朝日新聞デジタル
当選が決まり、バンザイをして喜ぶ吉住健一氏(中央)=2022年11月13日午後10時26分、東京都新宿区若松町、武田遼撮影

 東京都新宿区長選は13日投開票され、3期目をめざした現職の吉住健一氏(50)=自民、公明推薦=が、新顔で元同区議の依田花蓮氏(50)=立憲民主都連、共産、れいわ、社民、東京・生活者ネット、緑の党グリーンズジャパン支持=を破って当選を決めた。

 無所属2人が争った選挙戦は、4年前の前回と同様、国政与党が推す現職に野党が支援する新顔が挑む構図となった。各候補は、コロナ禍の打撃を受けた地域活動の立て直しや、性的マイノリティーのカップルを公的に認める区独自の「パートナーシップ制度」の必要性などを訴えた。

朝日新聞社

1766チバQ:2022/11/14(月) 20:11:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb34fbed5bbcef798f7d146b7f17bc2fdaa0e200
千葉県館山市長選 現職ら破り森氏初当選「若者たちが帰ってこられる環境を」
11/14(月) 16:26配信


3
コメント3件


チバテレ
千葉県館山市長選 現職ら破り森氏初当選「若者たちが帰ってこられる環境を」

 任期満了に伴う館山市長選挙が、11月13日投開票され、新人の森正一氏が現職らを破り、初当選しました。

 現職に新人2人が挑む三つ巴の戦いとなった館山市長選挙。

 元市議の新人・森正一氏が7971票を獲得し、5期目を目指した現職ら2人を破って初当選を果たしました。

 世代交代を求める声に背中をおされ出馬した森氏は、祝勝会場で挨拶し、選挙戦を支えた若い支援者らに謝意を述べました。

 そして、「地元に帰ってきたいという思いをみんな持っている。若者たちが帰ってこられる、帰ってきて子どもを産み育てられる環境を目指して、がんばっていく」と意気込みを語りました。

 森氏には早速、市選挙管理委員会から当選証書が授与されました。

 なお、投票率は、前回を3.92ポイント上回り、51.63%でした。

チバテレ(千葉テレビ放送)

1767チバQ:2022/11/15(火) 21:43:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/808b30710fcf626a4780f88b0e9591cf572d4d00
来年1月の山梨県知事選 元笛吹市長・倉嶋氏が出馬表明 立民県連の対応が焦点に
11/15(火) 19:40配信


3
コメント3件


YBS山梨放送
エラーコード:1001100
ご利用の環境では映像を視聴できません。
映像視聴における推奨環境はこちらをご確認ください。
YBS山梨放送

来年1月の知事選を巡り15日、「市民連合やまなし」の会合が開かれ、共同代表で元笛吹市長の倉嶋清次氏が知事選への決意を表明した。

市民連合やまなしは共産、社民、立憲民主各党に協力を呼びかけていて、18日には新たな組織を設置し、選挙準備を本格化させる考えだ。

一方、立民県連は長崎知事との対決姿勢を示しながらも県連内には「独自候補の擁立は難しい」との見方から、自民党県議の志村直毅氏の支援を模索する動きもあり、今後の対応が注目される。

1768チバQ:2022/11/20(日) 19:44:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/132e313d2b75200350ef6ab6df43525aabdede06
東京・小金井市長選告示 無所属新人2氏が立候補 市立保育園の存廃や新庁舎建設など争点に舌戦
11/20(日) 17:58配信
産経新聞
右は東小金井駅前で第一声を放つ無所属で新人の白井亨氏、左は武蔵小金井駅前で第一声を放つ無所属で新人の小泉民未嗣氏=20日午後、東京都小金井市(深津響撮影)

西岡真一郎前市長の辞職に伴う東京都小金井市長選は20日告示され、いずれも無所属の新人で、元市議の白井亨氏(47)と、共産党地区委員長の小泉民未嗣(たみじ)氏(44)=共産推薦=の2人が立候補した。両氏はさっそく、市内各地で、西岡前市長が専決処分した市立保育園の一部を廃園にする条例改正に対する対応や新庁舎の建設計画見直しなどを巡り舌戦を繰り広げた。

白井氏は正午すぎ、東小金井駅前で第一声を放った。「今すぐ取り組むべき重要な問題を小金井市は抱えたままになっている」と西岡市政を批判。条例を改正し廃園を撤回することや新庁舎の早期建設を訴えた。「小金井市を当たり前のことを当たり前にできるまちに変えなければならない」と力を込めた。

小泉氏は午後2時半すぎ、武蔵小金井駅前で第一声。「市立保育園を2つ廃止する条例を撤回した後が大事だ」と指摘し、全ての市立保育園を維持していくことを主張。また、新庁舎建設計画の見直しを行い、建設費用を削減するとした。「市民の皆さんの生活を応援し優先する政治を実現したい」と訴えた。

また、同日に告示された市議補選(欠員2)には、いずれも無所属で新人の3人が立候補した。

投票は27日で、即日開票される。選挙人名簿登録者数は10万4104人(19日現在)。

1769チバQ:2022/11/20(日) 20:35:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/543e90d3d7a51ccb2f3ee28243e937b9ff83fad5
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》水戸市・城里町 11人乱立で激戦に
11/5(土) 6:00配信

茨城新聞クロスアイ
茨城県議選水戸市・城里町区に立候補予定の川津隆氏、舘静馬氏、玉造順一氏、武藤優子氏、高崎進氏、江尻加那氏、荒井哲也氏、大関修右氏、木本信太郎氏、郡司真人氏、小泉康二氏(写真上左から)

茨城県議選は12月2日告示、11日投開票される。立候補を表明した各陣営や政党では動きが活発化。統一地方選の前哨戦としても注目される。全32選挙区の立候補予定者の顔触れと情勢を探る。

■水戸市・城里町(定数6)
川津隆 71 自現⑥
舘静馬 55 自現④
玉造順一 51 立現①
武藤優子 58 維新
高崎進 61 公現④
江尻加那 49 共現②
荒井哲也 34 無新
大関修右 70 無新
木本信太郎 45 無新
郡司真人 42 無新
小泉康二 40 無新



定数6に過去最多の11人が名乗りを挙げ、激戦は必至となっている。自民、立憲民主、公明、共産の現職5人に新人6人が挑む。過去3回連続トップ当選の自民・加藤明良氏が参院議員に転出したのを受け、自民系の無所属新人3人が相次ぎ出馬を表明した。前回選挙で加藤氏が獲得した約1万7千票の行方が焦点の一つ。初の議席を狙う維新が加わり、保守票の争奪戦に拍車がかかる。

自民の川津氏は7期目を目指す。地区後援会を軸に支持固めを図る。議長経験など実績を強調し、暮らしに直結した「生活政治」を柱に、子育て支援や産業の集積などを訴える。

5選を目指す自民の舘氏は、地盤の市西部から支持拡大を狙う。犬猫殺処分ゼロなど政策実現力をアピール。コロナ後の観光政策、つくばエクスプレス(TX)の常磐線乗り入れを掲げる。

立民の玉造氏は再選に向け、本町など下市地区を中心に草の根活動を展開。連合茨城の推薦を受け、非自民の支持拡大を目指す。医療福祉の充実、東海第2原発の再稼働反対を訴える。

維新の武藤氏は昨年の衆院選に続いての挑戦。今夏の参院選比例票で県内「野党第1党」となった党勢を背景に、初の議席を狙う。出産や高校までの教育費の無償化を掲げる。

5期目を狙う公明の高崎氏は党の支持母体、創価学会の組織力にも支えられ、前回は加藤氏に次ぐ1万6千票を獲得。医療福祉の充実や防災・減災対策などを掲げ、支持固めを図る。

共産の江尻氏は3選を目指し、物価高騰対策、東海第2原発の再稼働反対を掲げる。県都の議席を守るとともに、統一地方選の前哨戦として政権批判票の取り込みにつなげる。

運送業代表の荒井氏は今月に入り、出馬表明した。取り組みたい政策に観光客の誘致や地域活性化などを挙げる。若さを前面に「茨城のために役立ちたい」とする。

大関氏は旧内原町議で、1994年の県議選で東茨城郡南部選挙区から出馬して以来の挑戦。有事に備えた地下シェルター建設やTX水戸駅延伸などを公約に掲げる。

前市議の木本氏は10年の県議選で次点となり、雪辱を期す。市議選では全4回トップ当選。「県央地域の連携中枢都市圏をサポートしたい」と訴え、票の掘り起こしを図る。

郡司氏は自民の前参院議員、岡田広氏の秘書を約20年務めた。岡田氏や父の田口文明水戸市議らの支援を受ける。元吉田町を中心につじ立ちなどを重ね、浸透を目指す。

小泉氏は市議3期や国会議員秘書の経験をはじめ、大井川和彦知事らとのつながりを生かし、無党派層にも支持の拡大を図る。災害に強いまちづくりなどを訴える。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数

茨城新聞社

1770チバQ:2022/11/20(日) 20:36:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/5945bbb3db9358f3745559e3e930f09abae8e139
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》つくば市 定数超え混戦模様
11/7(月) 6:00配信
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》つくば市 定数超え混戦模様
11/7(月) 6:00配信

1771チバQ:2022/11/20(日) 20:36:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/13f10ebe53632ff8d75cb35e8ad017e520b7d013
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》日立市 保守分裂で混戦へ
11/8(火) 5:00配信
■日立市(定数4)
村本修司 55 公現①
斎藤英彰 62 国現③
高安博明 57 国現①
福地源一郎 74 無現⑤
瀬谷幸伸 46 無新

4議席を巡り5人が立候補を予定している。自民は現職が不在の「空白区」を解消するため前市議の新人を推薦。昨年離党したベテランも出馬の意向を示し、保守分裂の構図が見込まれる。これに公明と国民民主両党の現職3人が加わり、混戦模様だ。擁立を見送る方向の共産票の行方も焦点となる。

公明の村本氏は、支持母体・創価学会の組織票を固めつつ、初当選以来続けてきた早朝の駅立ちも精力的にこなす。11日の集会には党幹部も応援に駆け付ける予定で、高齢者に優しいケアコンパクトシティーの実現などを訴える。

国民の斎藤氏は、出身の日立製作所労組大みか支部や日立GLS労組多賀支部など支援組織への活動報告を展開。前回4番目の得票数だったことから「これまでとはレベルが違う厳しい戦い」と気を引き締め、支持を訴える。

同じく国民の高安氏も、出身の日立労組日立国分支部や日立金属労組などを中心に組織固めに余念がない。組合員の減少や支援組織の構図が一部変わったことから危機感は強く、事業所前や駅前に立ち、個人票の上積みも狙う。

福地氏は昨夏、県の産業廃棄物最終処分場に関わる県議会での請願審査を巡り自民党を離党。当選5回の知名度を生かし無所属で挑む。副議長や予算特別委員長などの要職を務めた実績を強調し、「県北再生」を訴える。

自民が推薦する瀬谷氏は、石川昭政衆院議員の元秘書。市議2期目途中の今春に出馬を表明した。福地陣営を意識し「世代交代」を前面に打ち出している。保守系市議の応援を得て浸透を図り、無党派層へのアピールも続ける。

共産は統一地方選に専念するため擁立を見送り、自主投票の公算が大きい。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

茨城新聞社

1772チバQ:2022/11/20(日) 20:37:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/6044c26f05b14fb53d045243e08d041df49ab5b6
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》鉾田市・茨城町・大洗町 保守系三つどもえ
11/9(水) 6:00配信
■鉾田市・茨城町・大洗町(定数2)
長谷川重幸 69 自現②
田山東湖 78 自元⑦
井川倫士 43 無新

2議席を巡り、自民公認の現職と元職、自民系新人が名乗りを上げ、保守系同士の三つどもえの戦いとなることが濃厚。選挙区内で最も有権者が多い鉾田市を地盤として、前回トップ当選した元職の不出馬に伴う票の動向が注目される。

3選を狙う長谷川氏は地元の茨城町で支持固めを進め、鉾田市で票の上積みを図る。町議3期を経て15年の県議選再選挙で初当選。選挙区が拡大した前回は345票差で再選した。3日に行った県政報告会は約900人を集めた。農業の持続的発展や地域コミュニティー再生などを訴える。

大洗町を地盤とする田山氏は、1990年から通算7期28年の実績を誇る。自民県連幹事長として臨んだ前回は落選。今回、自民の公認と公明の推薦を受け、返り咲きを狙う。政策に産業振興や福祉の充実を挙げる。鉾田市長や同市議らの支援を受け、鉾田市内で支持拡大を図る。

井川氏は鉾田市議を2期目途中で辞職した。立候補予定者3人の中で最も若く、「世代交代」をアピールする。公約には、先進的な教育の実現や医師不足の抜本的対策などを掲げる。交流サイト(SNS)の活用やつじ立ちで知名度アップに努め、地元での支持固めを進める。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

茨城新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/3b0654f1ee17b7e47bd46266b79a80c607d722ef
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》高萩市・北茨城市 2現職に新人挑戦
11/10(木) 6:00配信
■高萩市・北茨城市 (定数2)
岡田拓也 45 自現③
豊田茂 51 自現①
大平望 28 無新


2議席に3人が立候補を予定し、自民現職2人に保守系の無所属新人が挑む構図。前回選挙は旧北茨城市区選出の自民候補を含む保守三つどもえとなり、落選した自民候補が約7800票を獲得しており、その票の行方が焦点の一つ。非自民票の動向も注目される。

前回トップ当選した自民の岡田氏は、ミニ集会やつじ立ち、交流サイト(SNS)での情報発信を本格化させ、足元の高萩市内で票を固める。3期の実績をアピールし、保守系以外の取り込みも意識する。地域資源を生かした活性化、子育て支援の強化を掲げる。

同じく自民の豊田氏は、地盤の北茨城市で座談会を開くほか、企業や団体の約800件に推薦要請を出して支持を固める。自身の後援会に加え、父・豊田稔北茨城市長の後援会組織もバックアップする。災害に強いまちづくりや地域医療の改善などを訴える。

大平氏は10月、「生まれ育ったまちに貢献したい」と無所属で出馬を表明。雇用につながる企業誘致や健康寿命の増進などを主張する。国会議員秘書を2年間務めた経験と若さをアピールポイントに地域を小まめに回り、若年層や浮動票の取り込みを図る。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

茨城新聞社

1773チバQ:2022/11/20(日) 20:37:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f147594c963c7c0648ffe1cb9937e4c71ed0d41
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》桜川市 ベテランに新人挑む
11/10(木) 6:00配信
■桜川市(定数1)
白田信夫 70 自現⑦
大山和則 56 無新

自民現職で8選を目指すベテランの白田氏に対し、前市議で新人の大山氏が挑む。別の無所属新人が立候補を模索する動きもある。

白田氏は、旧真壁町議時代から長年築き上げてきた後援会組織を強力に引き締め、支持固めを図る。これまで同町や旧岩瀬町で県政報告会を積極的に開催し、一層の支持拡大を目指している。ホームページでは、岸田文雄首相からのメッセージを前面に出すなど、実力者として、県政や国政とのパイプ役をアピールしている。

大山氏は、市議2期8年の実績を訴え、一層の知名度向上に注力する。支持者回りを小まめに展開しながら、後援会長に就いた長谷川大紋元参院議員の地盤である旧岩瀬町などで票の掘り起こしを進める。4月に同市が過疎地域の指定を受けたことに大きく危機感を示し、人口減少に歯止めをかける政策の必要性を訴えている。

このほか、無所属新人の男性が立候補を探る動きを見せている。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

茨城新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/8cf174b0adee727dce6564931f6a125f2f9e9819
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》下妻市 02年以来の選挙へ
11/11(金) 6:00配信
■下妻市(定数1)
飯塚秋男 70 自現⑦
程塚智則 45 無新

自民現職で党県連副会長の飯塚氏に、無所属新人の程塚氏が挑む構図となりそう。過去4回連続で無投票だったが、2002年以来の選挙戦となる見込み。県議選で投票したことがない有権者も多いとみて、各陣営は無党派層などへの浸透に力を入れる。

ベテランの飯塚氏は8期目を目指す。正副議長のほか、党県連の総務、政調会長を歴任した実績をアピールし、県とのパイプを強調する。後援会活動を軸に各地区で県政報告会を実施。教育改革推進や患者の視点に立つ医療充実などを掲げる。無投票当選が4回続いたことから、「初陣のつもり」と引き締める。

程塚氏は下妻市職員を経て、弁護士、同市議となった。10月末、1期目途中で市議を辞職し、県議選に初めて挑む。同級生らによる草の根活動を軸に保守系や無党派層への支持拡大を狙う。若さと行動力を前面に「世代交代」を強調。国道294号沿いの開発促進や砂沼サンビーチ跡地の再開発推進などを訴える。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

茨城新聞社

1774チバQ:2022/11/20(日) 20:38:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/6bd57bd776cf0210d7cb5d97e1880f6450cbf25d
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》かすみがうら市 現職に新人挑む
11/11(金) 6:00配信


■かすみがうら市(定数1)
外塚潔 61 自現③
金子敏明 34 無新

自民現職の外塚氏に対し、保守系無所属新人の医師、金子氏が挑む。

外塚氏は無投票で3選し、会派に復帰した。7月のかすみがうら市長選は保守分裂となったが、県議選への影響は少ないとみる。自民支部や公明県本部の推薦を得た。千代田、霞ケ浦両地区で県政報告会を開くなど、引き締めを図る。

金子氏は同市長選に出馬し、市議経験者3人と争う中で次点だった。知名度を上げるとともに、市長選で支援を受けた保守層の後押しを受ける。若手を中心に組織に頼らない運動を展開するなど、浮動票への浸透を目指している。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

茨城新聞社


https://news.yahoo.co.jp/articles/21ca8974580ee8e638ea3a8a781992df0d28d5ee
《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》神栖市 2現職に新人挑む
11/12(土) 6:00配信
■神栖市(定数2)
西條昌良 67 自現⑧
村田康成 45 自現①
秋嘉一 43 無新

2議席を巡り3人が立候補を予定し、三つどもえとなる見込み。前回、無投票当選の自民現職2人に市議の新人が挑む構図で、いずれも波崎地区が地盤。大票田の神栖地区で出馬の動きが見られず、各陣営は同地区での票の取り込みが鍵になるとみて浸透を図る。

自民党県連幹事長の西條氏は、議長経験を含む32年の実績と知名度で支持固めを進める。10月22日の県政報告会では、茨城県選出の衆参自民党議員を招き、支持拡大を呼びかけた。産業振興をはじめ、医療体制の整備などを訴える。

同じく自民の村田氏は再選を目指す。前回は無投票だったため、票の掘り起こしに力を入れる。地域医療の改善や災害に強いまちづくり、農業水産業など地場産業の振興などを公約に掲げ、13日に行う県政報告会で浸透を図る。

無所属の秋氏は石田進市長の支援を受ける。市議1期目で、若年層の支持拡大にも注力。10月22日の市政活動報告会では、地域医療の拡充や教育環境整備、北公共埠頭(ふとう)の整備促進などを挙げ、「オール神栖でまちづくりを」と訴えた。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。

茨城新聞社


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板