[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
非自民非民進系保守
1
:
とはずがたり
:2016/09/17(土) 17:23:54
前スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/l30
日本維新の会
https://o-ishin.jp/
日本のこころ
https://nippon-kokoro.jp/
新党大地
http://www.daichi.gr.jp/
3570
:
OS5
:2025/08/28(木) 09:32:55
■長田氏「ショック」 茨城維新幹事長
茨城維新の会代表を務める石井章参院議員の事務所の捜索を受け、同会幹事長の長田麻美県議が27日、同県水戸市笠原町の県議会議事堂で記者団の取材に応じた。石井氏の秘書給与の不正受給が事実であれば「きちんと会内部で協議し、今後(の体制)を決めていきたい」と述べた。
長田幹事長は、記者団から捜索を受けたと知らされ「ショック。クリーンな政治を訴えてきたので」と驚きと戸惑いを隠さなかった。
■たたき上げの親分肌 町議から国政へ、失言も
東京地検特捜部の捜査を受けた日本維新の会の石井章参院議員(68)=比例=は旧藤代町議や取手市議を20年近く務め、国政に進出した「たたき上げ」として知られる。人脈も豊富で「親分肌」と評される一方、女性候補に「顔で選べば1番」などと発言して問題になった。選挙では潤沢な資金力が垣間見える活動をしていたという。
石井氏は2009年の衆院選で旧民主党から出馬し初当選。消費増税に反対し12年に同党を除名され、その後落選。16年参院選におおさか維新の会から比例で出馬し国政に返り咲いた。
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件に関しては「納得が得られるまで、政治とカネの問題を追及する」などと話し、クリーンな政治を目指す姿勢を見せていた。
一方、22年には日本維新の会から参院に立候補予定の新人女性の事務所開きで「顔で選んでくれれば1番を取る」なとど発言をして批判を浴び、謝罪に追い込まれた。
維新関係者によると、地元の取手市内には石井氏のポスターが多数貼られ、事務所には街宣車を数台所持。県支部には資金を提供して、そろいのポロシャツやのぼり旗などの作成を指示していたとされる。
参院選では同じ維新比例から出馬して初当選した長女の石井めぐみ氏の支援に奔走。関西以外で組織力が弱い維新で、各地の支部の活動を資金力で支えたとも言われていた。
ある県議は「お金の面で危なっかしいうわさが多い」と顔をしかめた。
茨城新聞社
3571
:
OS5
:2025/08/28(木) 12:39:42
https://mainichi.jp/articles/20250828/k00/00m/010/076000c
自民・森山幹事長がチームみらい・安野党首と会談 会派巡り注目
政治
速報
毎日新聞
2025/8/28 11:21(最終更新 8/28 11:21)
365文字
安野貴博氏
自民党の森山裕幹事長は28日、党本部で「チームみらい」の安野貴博党首と会談した。与党が過半数割れした参院でも多数派を形成する必要があり、与党内には安野氏の取り込みを図るべきだとの意見がある。両氏の会談は臆測を呼びそうだ。
安野氏は会談後、記者団の問いかけに応じなかった。
3572
:
OS5
:2025/08/28(木) 12:42:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/c51a890aea55610cf970a4d9d2ec37d1c1e71004
池下議員巡る誤報、紙面でおわび 読売新聞
8/28(木) 9:36配信
時事通信
読売新聞の看板
読売新聞は28日、日本維新の会の池下卓衆院議員の元公設秘書が東京地検特捜部に捜査されているとした27日付朝刊記事について「誤報」だったとするおわび記事を28日付朝刊1面に掲載した。
【主な経歴】池下 卓(いけした たく)氏
実際に強制捜査の対象となったのは同党の石井章参院議員で「取材の過程で、池下議員と石井議員を取り違えてしまいました」としている。
おわび記事では「正確な報道が求められる新聞社として、あってはならない重大な誤報だったと考えています。記事を訂正し、池下議員および関係者の皆様に深くおわびいたします」とした。
3573
:
OS5
:2025/08/28(木) 18:48:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/78773eda1bc6d2b6a622af4fefcdebf68f4b55bf
「どうしても説教したいんだね」石丸伸二氏 退任会見冒頭での記者への“ネチネチ詰問”にネットから疑問続出
8/28(木) 17:08配信
968
コメント968件
女性自身
(写真:時事通信)
8月27日、政治団体「再生の道」代表の石丸伸二氏(43)が、代表退任会見を都内で開催。今年1月の政党立ち上げから7カ月余りの間に、同党は6月の東京都議選、7月の参院選で全敗を喫していた。
【動画あり】まさかの“全員落選”…都議選前最後の街頭演説に臨む石丸氏
「石丸氏は、’24年7月に立候補した東京都知事選で、現職の小池百合子氏(73)に次ぐ2位と大健闘。勢いそのままに『再生の道』を立ち上げましたが、都議選では自民に並んで最多42人の候補者を立てながらも議席はゼロ。参院選では東京選挙区と全国比例区で10人が立候補しましたが、こちらも全敗という結果に終わり、8月24日にYouTubeの動画で
『代表交代に絡む発表』があるとして今回の会見を告知していました」(政治部記者)
’20〜’24年の安芸高田市長時代から、会見の場で記者と歯に衣着せぬ“バトル”を繰り広げてきた石丸氏。ただ、今回ばかりは退任会見ということもあり、厳かなムードで進行すると思われていたが……。やはり「石丸節」がさく裂した。
石丸氏は、正式な会見が始まる前に、「記者とのコミュニケーションの時間」を設けるとして、朝日新聞の記者を名指し、近頃この記者と連絡を取ることが「後手に回っている」という事情を明かした。そして、同紙が24日に配信した《石丸伸二氏が「再生の道」の代表を辞任へ 都議選と参院選で全敗》と題した記事のタイトルを記者に読み上げさせると、このタイトルが「後手に回っている」理由だと説明。続けて、こう指摘した。
「最後の一文(「都議選と参院選で全敗」)、どのような気持ちで付けられた?」
「よくメディアの皆さんは“事実を伝える”と抗弁されます。しかし、同時に印象を与えていますよね」
この指摘を、石丸氏は“結婚式の挨拶”を例に取って解説する。
「新郎の紹介、実は彼、離婚歴がありまして……。事実ですけど、それを言ったとしたら、意図がありますよね。新婦は実は、これまで彼氏が10人いて……。事実ですけど、これを言うところに意味があるんですよね?朝日新聞は、見出しにそういう事実を混ぜていく。そこには、単なる事実だけではなく、評価も加えられていく」
石丸氏は、朝日だけでなく、この傾向が“左寄り”のメディアに見られるとし、「一般的にリベラルは愛と平和をうたう立場かと思うんですが、実態としては、愛だ平和だと叫びながら、憎悪をまき散らしているのが、皆さんじゃないですか?自分たちは“主張しているに過ぎない”“批判を加えているだけだ”と言いながら、他の誰かがやったら“攻撃だ”とダブルスタンダードを使ってくる。おそらく、このやり取りもそのように後で書かれると思って、今お伝えをしています」と強調した。
5分以上にわたって見出しに対する見解を述べた石丸氏は、次に日経新聞の記者に矛先を向け、同紙が25日に配信した《再生の道「代表交代に絡む発表」 石丸伸二氏が27日記者会見》と題した記事で使われた「写真」に言及。この写真は、石丸氏が目をつぶった瞬間の横顔を撮影したものだ。
日経の記者は「(写真の選別に)特段の意図はない」と述べると、石丸氏は記者席にスマホの画面を向けながら、「普通に目を開いて正面を向いてる写真、なんぼでもあったと思うんですが、あえてこれを特段の意図なく、日経新聞は出したとおっしゃるんですね?んなわけないでしょ。普通に考えてないですよね。意図なく選んだとしたら、仕事の意識低いですよね」と叱責。
続けて、「これを是とされるのなら、今日、動画を撮ってますんで、(日経記者が)たまたまボーっとした瞬間の画像を切り抜いて、サムネで上げておきます。記者会見に対して、“日経新聞の記者、退屈に参加する”事実ですよね」と畳みかけ、「その表情を出した、それを受け取った、それ許されますか?しかもこのくだり(写真)、記者会見の前の別の会じゃないですか。全然違うくだりの時の表情を、わざわざ切り抜いて速報として電子版に載せる、大丈夫ですか?」と詰問した。
3574
:
OS5
:2025/08/31(日) 14:05:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/f12df6d8e13e2ce98e6c451847aee9e022eb7f68
<独自>秘書給与詐取 知人に名義貸し自ら依頼 石井章参院議員が犯行主導か
8/30(土) 7:18配信
産経新聞
日本維新の会の石井章参院議員の関係先に家宅捜索に入る東京地検の係官ら=28日午後、茨城県取手市(山本玲撮影)
日本維新の会の石井章参院議員(68)=比例代表=が秘書給与を詐取したとされる事件で、石井氏が名義貸しを依頼するなど、犯行を主導していた疑いがあることが29日、関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は27日から関係先を捜索。石井氏の事務所関係者らを聴取するなど、慎重に捜査を進めているもようだ。
関係者によると、石井氏は知人らに依頼して名義を借り、勤務実態がないにもかかわらず、公設秘書を雇用したと届け出て国から給与をだまし取っていた疑いがある。詐取は複数年にわたっており、総額は少なくとも数百万円にのぼるとみられるという。
過去に茨城県内で行われた選挙で、石井氏の支援を受けた候補者の陣営関係者は、産経新聞の取材に、「(石井氏は)多くの人を使っていて、周囲を親族など身内で固めていた」と説明。「誰が公設秘書で、誰が私設秘書なのか分からず、秘書自身も明かしていなかった」と証言した。
特捜部はこれまで、詐欺容疑で同県取手市にある石井氏の地元事務所や東京・永田町の議員会館事務所、関係者が経営する会社事務所など、複数の関係先を家宅捜索。押収した資料を分析し、公設秘書の勤務実態や支給された給与のカネの流れなどについて捜査を進めている。
公設秘書は国会法で、国会議員1人につき3人まで雇用できると定められており、勤続年数や年齢に応じて月30万〜60万円程度の給与が国から支給される。平成10年以降、秘書給与の詐取事件が相次いで発覚し、制度が改正された。
石井氏は平成2年、茨城県旧藤代町議に当選したのを皮切りに、取手市議を経て、21年に旧民主党から出馬して衆院議員に。28年には当時のおおさか維新の会の公認を受けて参院選に初当選し、現在2期目。特捜部による捜索を受け、29日に議員辞職する意向を示した。日本維新の会は同日、石井氏を除名処分とした。
3575
:
OS5
:2025/08/31(日) 14:08:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/55934e5691984ac8076a7a3844456c399c80862f
石井章氏辞職へ 茨城県内有権者「当然のこと」 厳しい声相次ぐ
8/30(土) 7:00配信
茨城新聞クロスアイ
石井章参議院議員の事務所の家宅捜索を終えた東京地検の係官ら=27日午後7時ごろ、取手市片町
日本維新の会の石井章参院議員(68)は29日、公設秘書給与を不正受給した疑いで東京地検特捜部の家宅捜索を受けたことを踏まえ、議員辞職の意向を示した。地元の茨城県取手市の有権者や石井氏の関係者などからは、「当然のこと」などと厳しい声が相次いだ。
石井氏の地元、同市の会社員男性(48)は「謙虚なところが欠けていたのかなと思う」と指摘。疑惑については、本人が一番分かっていることとし「潔く話した方がいい。特捜部が入ったことで、うみをしっかりと出してほしい」と全容が明らかになることを求めた。
7月の参院選で、初めて維新を支持したという80代女性は「期待を裏切られて残念。疑惑が本当であれば(辞職は)当然のこと」と言い切った。
長年にわたり石井氏の選挙を支えてきた、ある取手市議は「辞めないと示しがつかないのではないか」と辞職の判断を受け止めた。その上で、石井氏について「要望にもすぐに対応しフットワークが軽く、議員活動の参考になった。兄貴的存在で頼りにしていた。非常に残念」と肩を落とした。
石井氏が代表を務める茨城維新の会所属の地方議員も、複雑な心境を口にした。
川又正寿水戸市議(56)は、支持者らから問い合わせが相次いでいるといい「(同会から)何の事情説明もない。今の段階では中身を伴わなくなるので、有権者の方に説明もおわびもできない」と戸惑いを吐露。石井氏については「義理人情にあふれ面倒見もよい人」と語った。
2022年8月から23年2月まで公設第2秘書を務めた水梨伸晃牛久市議(46)は、今年の盆休みごろから石井氏と連絡を取っていなかったといい「(疑惑を)信じていなかったので、びっくりのひと言」と驚いた様子だった。
■「報道で知った」 茨城維新・長田幹事長
茨城維新の会の代表を務める石井章参院議員が辞職の意向を明らかにしたことを受け、同会幹事長の長田麻美県議は29日、茨城新聞の取材に対し「本人が決めたこと。しっかりと捜査を受けてもらいたい」と述べた。
石井氏や長女の石井めぐみ参院議員とは、石井氏の事務所が家宅捜索を受けた27日以降、連絡が取れていないといい、辞職についても「報道で知った」と驚きを隠さなかった。
同会の今後については「党本部から情報を受けて事実を確認した上で、本部と相談しながら決めていきたい」と語った。
茨城新聞社
3576
:
OS5
:2025/09/01(月) 21:04:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a0778f4b80658b4fcaf64380058ea81fef1e78a
石丸伸二氏「再生の道」代表選候補者は5人、参院選東京選挙区落選の吉田綾氏は回避/候補者詳細
9/1(月) 20:46配信
日刊スポーツ
石丸伸二氏(2025年8月撮影)
昨年7月の都知事選で約166万石丸伸二氏(43)が代表を務める政治団体「再生の道」が1日、公式YouTubeチャンネルでの生配信を通じ、代表選の立候補者を公表した。
【写真】吉田綾氏
石丸氏は薄紫色のポロシャツ姿で登場。「今回、立候補者は全部で5名でした」と発表し、画面上で5人の名前を公開。青柳充哉氏(36)、奥村光貴氏(25)、大谷佳弘氏(54)、水野純也氏(63)、萩原崇氏(42)が名を連ねた。
参院選東京選挙区で落選していた吉田綾氏(40)の名前はなかった。
青柳氏は都議選杉並区で立候補し、落選。得票数は約8000票。出馬時の職業はベンチャー企業経営。早大政治経済学部政治学科を卒業。
奥村氏は都議選島部で立候補し、落選。得票数は約1400票。出馬時の職業は教育団体研究員。京大卒。
大谷氏は参院選比例区で立候補し、落選。得票数は約3000票。立大社会学部卒で、IT会社役員。8月、来春に任期満了を迎える東京都清瀬市長選への出馬意向を表明した。
水野氏は参院選比例区で立候補し、落選。得票数は約1900票。千葉商科大卒で、広告代理店社長。
萩原氏は都議選渋谷区で立候補し、落選。得票数は約12000票。出馬時の職業は上場支援コンサルティング業。東大卒。
石丸氏は先月27日の会見で、代表を退任した上で代表選を実施すると発表し「当初の予定に沿った」と説明。6月の都議選で42人、7月の参院選で10人の計52人の立候補者が落選しているが「選挙の責任を取る、取らないの話じゃないです。残念ながら」と引責辞任ではないことを強調した。
代表選の立候補者は都議選、参院選に立候補した全52人の中から政治活動継続予定者の約40名、投票権利者も同様としていた。
今後の日程は14日に代表選考会(ライブ配信)、同15日に投票、16日に新発表の代表(記者会見)としている。
3577
:
OS5
:2025/09/02(火) 11:46:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/4fd6e5372f5a112f5e09b47538f9e8b26948a4d2
参政党、神谷代表に権限集中 創設メンバー減少で「1強」体制に
9/2(火) 6:01配信
毎日新聞
7月の参院選で当選確実となった候補者の名前に花付けをする参政党の神谷宗幣代表=東京都新宿区で2025年7月21日午前0時29分、内藤絵美撮影
参政党で神谷宗幣代表への権限集中が進んでいる。党は2020年4月に神谷氏のほか、政治系YouTuberのKAZUYA(カズヤ)氏、国際政治アナリストの渡瀬裕哉氏、元共産党員の篠原常一郎氏、元財務官僚の松田学参院議員――の5人の幹部で創設された。このうち今も党に残っているのは神谷氏と松田氏だけ。松田氏は党規約上の役職に就いておらず、党内は神谷氏の事実上の「1強」体制になっている。
【写真】12年衆院選、神谷氏の応援には小泉進次郎氏の姿も
党運営の要となるのが、神谷氏が代表と兼務している事務局長だ。党規約は事務局長について「党務全般を管理し、所管する業務を統括する」と定める。「代表を補佐」することも明記されているが、渡瀬氏は「他の幹部や支部が暴れても、事務局長が全てコントロールできるように権限を集中させた」と明かす。新興政党が陥りがちな「内輪もめ」への対応を念頭に置いたという。
参政は松田氏が代表だった時期もあるが、事務局長は創設以来、神谷氏が務める。神谷氏は6月30日の記者団のインタビューで「事務局長で予算権、人事権を持っている。『神谷1強』だと言われたら否定できない部分はある」と語った。
カズヤ氏は「参政党の初期には神谷さんの独裁は全くなかった」と話しており、創設時のメンバーが減ったことで神谷氏への権力集中が一層進んだ可能性がある。
8月1日には国会議員団の新たな人事を発表した。安藤裕参院議員を幹事長兼政調会長、松田氏を両院議員総会長兼参院会長に起用するなどしたが、これらは党規約に存在しない役職だ。
神谷氏は同日の記者会見で「党全体の予算(の権限)を持っているのは事務局長だ」と説明。党運営の実権は自身にあるとの認識を重ねて示した。【田中裕之】
3578
:
OS5
:2025/09/08(月) 11:56:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/297dd464d8263c8c3eb2fac15a08d01c606f9f39
維新・守島正衆院議員が離党へ 複数の議員が同調か
9/8(月) 11:29配信
19
コメント19件
毎日新聞
守島正氏
日本維新の会の守島正衆院議員が離党する意向を固めた。党幹部が8日、明らかにした。複数の議員が同調する可能性があるという。近く記者会見する。
守島氏は大阪市議を経て2021年に大阪2区で初当選した。前原誠司前共同代表の下で、選対本部長代行を務めた。【園部仁史】
3579
:
OS5
:2025/09/08(月) 14:25:53
守島正 =大阪2区当選 左藤章:自民落選
阿部弘樹=福岡4区比復 宮内秀樹:自民当選 許斐亮太郎:比例復活 吉松源昭落選
斉木武志=福井2区比復 辻英之:立憲当選 高木毅(自民非公認)落選 山本拓落選
https://news.yahoo.co.jp/articles/47f86d42331434abecb2067caf110be574461e52
【独自】維新3衆院議員が離党届 国会議員団運営に反発か
9/8(月) 10:25配信
共同通信
日本維新の会の守島正衆院議員(44)=大阪2区=ら3人が8日、離党届を提出した。国会議員団の運営への反発が理由とみられる。他の2人は比例北陸信越ブロックの斉木武志、九州ブロックの阿部弘樹両衆院議員。同日中に記者会見する。
離党理由について、守島氏は周囲に「結党当初の理念との乖離が大きくなっており、今の国会議員団に同調できない」と説明。維新の共同代表は8月から馬場伸幸前代表に近い藤田文武氏が務めている。
守島氏は大阪市議を経て2021年に初当選し、現在2期目。前原誠司前共同代表の下で、党選対本部長代行として7月の参院選をはじめとする選挙戦略を担った。党が掲げる「副首都構想」の実現を目指すプロジェクトチームのメンバーにも入っている。
守島氏は取材に「大阪での改革や副首都構想といった政策には共感している」と語った。
3580
:
OS5
:2025/09/08(月) 16:17:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/c97f626b7ef1c948607c6256b9781e64b0da70d0
参政党、政調会長補佐に豊田真由子氏就任 2017年に秘書への暴言や暴行などが報じられ自民党離党
9/8(月) 16:01配信
スポーツ報知
参政党の会見に出席した、党政調会長補佐に就任した豊田真由子氏
参政党は8日、国会内で神谷宗幣代表(47)が記者会見し、政調会長補佐に元民党衆院議員の豊田真由子氏が就任することを発表した。
神谷代表は、豊田氏について「元議員の経験値、官僚の経験がある方を探していた」と説明。「失言あって議員を辞められたが、時間がたちました。深く反省されていることもしっかり確認できました」とし「私もよく叩かれますし、失言トラブルがあったと言って政治生命終わるのは良くない。力を集めてより大きな党にしていこうと」と述べた。
報知新聞社
3581
:
OS5
:2025/09/08(月) 16:22:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6f6032e1abaaad1cb1709e0a55b4a3ed75977e0
中国、石平参院議員に「誤った言論をばらまいた」と制裁実施決定 中国国内の財産凍結など
9/8(月) 11:54配信
産経新聞
石平参院議員(南雲都撮影)
【北京=三塚聖平】中国外務省は8日、日本維新の会の石平参院議員に対する制裁措置の実施を決めたと発表した。中国国内の財産凍結や、ビザ(査証)の発給を行わないといった措置を実施する。
【写真】石平氏「日本に帰化したか、政治家は全員出自を明らかにすべき」
中国外務省は、石氏が台湾や歴史、香港などの問題に関して長期間にわたって「誤った言論をばらまいた」ことなどを制裁を決めた理由に挙げた。反外国制裁法に基づく措置だと説明している。
3582
:
OS5
:2025/09/08(月) 20:14:13
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250908/k10014916541000.html
維新 3人の衆議院議員が離党届提出 新会派の結成目指す
2025年9月8日 19時58分
日本維新の会の阿部弘樹衆議院議員、斉木武志衆議院議員、守島正衆議院議員の3人が8日、離党届を提出しました。3人で新たな会派の結成を目指すとしています。
日本維新の会の阿部弘樹衆議院議員、斉木武志衆議院議員、守島正衆議院議員の3人は8日午後、国会内の党の控え室を訪れ、吉村代表宛ての離党届を提出しました。
このあとそろって記者会見し、斉木氏は「水面下で連立与党入りを視野に入れた動きもある中、安易に与党に入るのではなく、既成政党に不満を持つ人たちの民意を受け止めるため新しい政治集団を作るべきだと考えた」と述べ、今後3人で新たな会派の結成を目指す考えを示しました。
また、阿部氏は「先の衆議院選挙でも参議院選挙でも維新の会の公約は有権者に響かなかった。国民が今求めているのは既成政党の公約ではなく生活を豊かにすることであり、その実現のために離党を決意した」と述べました。
一方、守島氏は「維新の会はイデオロギーに左右されない改革政党だと言ってきたが、保守政党に変わってしまった。方向性はかい離しており、離党せざるをえない」と述べました。
維新の会は今後、党内で離党届の扱いを協議することにしています。
維新 吉村代表 ”撤回してもらいたい”
日本維新の会の吉村代表は大阪府庁で記者団に対し「守島議員は大阪市議会議員のころから一緒に活動してきたが、今回の行動は守島氏らしくない。国会議員団のあり方や進め方が違うということなら、内部で批判すべきだ。離党届は預かりの状態で、撤回してもらいたいと思っている。1週間程度の期間を置いて、最終的な状況を踏まえて党として判断していく」と述べました。
維新 藤田共同代表「1週間ぐらいの時間置いて協議」
日本維新の会の藤田共同代表は記者団に対し「吉村代表が守島議員を慰留したいとしており、私もそれに賛同だ。1週間ぐらいの時間を置いて、それでも本人たちの決意が変わらないのであれば、党で離党届の扱いを協議したい」と述べました。
3583
:
OS5
:2025/09/08(月) 20:14:58
https://www.asahi.com/articles/AST9835NJT98OXIE01QM.html
維新の守島衆院議員が離党届 看板政策「大阪都構想」検討の中心人物
野平悠一2025年9月8日 18時59分
日本維新の会の守島正衆院議員(大阪2区)ら3人が8日、離党届を提出した。これを受け、吉村洋文代表は同日、「撤回してもらいたい」と述べ、今後1週間程度は受理せず、翻意を促す考えを示した。守島氏は、看板政策「大阪都構想」の実現に向けて中心メンバーの1人として活動してきただけに、党内では困惑が広がっている。
守島氏は会見で離党の理由について、参院選後に発足した国会議員団の新執行部の方向性と自身の考えに隔たりが生じたためだと説明。一方で「大阪維新の改革の方向性は間違っていない」とも述べ、「大阪の改革のためになることであれば応援したい」と語った。
これに対して吉村氏は大阪府庁で記者団に「思うところがあったとしても中でも変えていくことができる」と反論。「応援しますということなら、より離党というのは筋が違う」と、撤回を求めた。
守島氏は、2011年に大阪市議に初当選。橋下徹代表(当時)のもと、維新が誕生した後に議員となった「橋下チルドレン」の1人で、同市議出身の吉村氏とも当選同期にあたる。
地域政党・大阪維新の会の政調会長も務めるなど、都構想の実現に向けた中心メンバーとして活動。維新が参院選で公約の柱として掲げた「副首都構想」を法案化するための作業部会のメンバーにも選ばれていた。大阪維新の議員は「考えがあってのことなのだろうが残念だ」と語った。
3584
:
OS5
:2025/09/08(月) 20:40:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4dbaaefa290cc77c1e85008081f64c53c23debf
石平氏への制裁「極めて遺憾」 日本政府、中国に撤回要求「表現の自由は民主主義の根幹」
9/8(月) 20:29配信
産経新聞
記者会見を行う林芳正官房長官=8日、首相官邸(春名中撮影)
日本維新の会の石平参院議員に対し、中国が財産凍結や入国禁止などの制裁措置を決定したことを受け、林芳正官房長官は8日の記者会見で「日中関係の観点からも極めて遺憾だ」と指摘した。外交ルートを通じて速やかな措置の撤回を求めたことも明らかにした。
中国外務省は制裁の理由として、石氏が台湾や香港などの問題で「誤った言論をばらまいた」ことなどを挙げている。
中国の主張を念頭に、林氏は「国民の代表たる国会議員の表現の自由はわが国の民主主義の根幹であり、尊重されるべきだ」と強調した。その上で「国会議員の言論などを理由として、自らと異なる立場を威圧するかのような一方的措置を取ることは断じて受け入れられない」と述べた。
石氏は中国出身で、日本国籍を取得している。今年7月の参院選で維新から比例代表で立候補し、初当選した。
日本政府関係者によると、反外国制裁法に基づく日本人への制裁措置は石氏のケースが初めてとみられる。
7月には、中国で拘束され、スパイ罪で起訴されたアステラス製薬の日本人男性社員に実刑判決が言い渡された。
別の日本政府関係者は「不透明なプロセスに基づく措置が相次ぎ、中国で活動する日本人や日本企業に不安が広がりかねない」と懸念を口にした。
3585
:
OS5
:2025/09/08(月) 21:00:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/a07821057531ade8050e44f6bdf55ad303a1eca6
維新・石平参院議員「むしろ光栄、中国政府から勲章をもらった」中国外務省が財産凍結など制裁措置を発表
9/8(月) 15:00配信
FNNプライムオンライン(フジテレビ系)
FNNプライムオンライン
中国政府が制裁措置を発表した日本維新の会の石平参院議員は8日、自らのSNSに投稿し、「むしろ光栄、中国政府から勲章をもらった」とつづった。
中国外務省は8日、石平議員に対する制裁措置を決定したと発表した。制裁には石平議員が所有する中国国内の不動産や財産の凍結、本人や親族へのビザ発給の停止などが含まれている。
これに関し、石平議員は投稿の中で、「そもそも、この私は中国国内では一文の財産をもっていないし、中国へ行くつもりもない」とした上で、「財産凍結もビザ発行しないのも単なる向こうの茶番だが、制裁されたことはむしろ光栄、中国政府から勲章をもらった」とつづった。
その後、再び投稿し、「中国外務省の公式サイトをみると、制裁発動の理由として、『石平は長期間、台湾、尖閣、歴史、新疆、チベット、香港など問題で間違った言論をばらまき、公然と靖国神社参拝』を挙げた」と指摘し、「私の今までの言論活動にたいする全面的な大評価ではないのか」と強調した。
フジテレビ,政治部
3586
:
OS5
:2025/09/09(火) 23:23:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7a775c465f3528eb9d99992e2e4d82a9b8a3662
同期メンバー守島議員の離党届に慰留 「一緒にできないか」 維新の横山副代表
9/9(火) 21:41配信
産経新聞
離党届を提出した守島正衆院議員に慰留の声かけをしたと明かす日本維新の会の横山英幸副代表(大阪市長)=9日、大阪市北区の市役所
日本維新の会の横山英幸副代表(大阪市長)は9日、離党届を提出した守島正衆院議員(44)=大阪2区=について「一緒にできないか(慰留の)声かけは最後までしたい」と述べた。ともに地域政党「大阪維新の会」から公認を受け平成23年、横山氏は大阪府議、守島氏は大阪市議に初当選した〝同期メンバー〟。「他の同期メンバーもそれぞれ、(守島氏に)声かけしていると思う」と強調した。記者団の取材に答えた。
守島氏は8日、斉木武志衆院議員(51)=比例北陸信越、阿部弘樹衆院議員(63)=比例九州=と離党届を提出した後、国会内で3人で記者会見し、国会議員団の運営に対する反発を離党理由に挙げた。
横山氏は「党を離れる時は、その時の職を辞めることが基本だ。維新の看板のもとに信託を受けた。維新だから当選したことは全員が自覚すべきだ」と離党時には議員辞職が必要だとした。
23年に市議に初当選した吉村洋文代表(大阪府知事)も同期メンバー。吉村氏は8日の取材で、守島氏の離党届について「(離党届は)1週間ほど預かる。撤回してほしい」と話していた(藤谷茂樹、写真も)
3587
:
OS5
:2025/09/15(月) 08:34:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6bccc7a27adbbe902de2682ff4b7fae47d9615d
石丸伸二氏「再生の道」活動継続者は41人、全立候補者52人から11人減、16日に新代表発表
9/14(日) 22:52配信
日刊スポーツ
「再生の道」代表選に出席する石丸伸二代表
石丸伸二氏(43)が代表を務める地域政党「再生の道」の代表選考会が14日、都内で開催された。5名の立候補者のプレゼンテーションと質疑応答を終え、同党で活動を継続するメンバーの数を公表した。
【写真】「再生の道」の党員と石丸伸二氏
代表選は1人あたり、5分のプレゼンと石丸氏との質疑応答が20分間。石丸氏は「選挙の振り返り」「日本の政治の問題点」「今後の党について」の3つの質問を投げかけた。そして5人の質疑応答を終え、総括した。
石丸氏は同党での活動継続者で、今回の代表選の有権者となる人数について「41名です」と明かした。代表選のルールについては、最初の投票で有効投票の過半数を占める者がいた場合は当選。過半数を下回った場合は半数切り上げで再実施。石丸氏に投票権はない。
6月の都議選、7月の参院選で落選した全52人の立候補者から5名が代表選に立候補。青柳充哉氏(36)、奥村光貴氏(25)、大谷佳弘氏(54)、水野純也氏(63)、萩原崇氏(42)が名を連ねた。15日に投票があり、16日に新代表の発表(記者会見)としている。
石丸氏は先月27日の会見で、代表を退任した上で代表選を実施すると発表し「当初の予定に沿った」と説明。代表選の立候補者は都議選、参院選に立候補した全52人の中から政治活動継続予定者の約40名、投票権利者も同様としていた。
「再生の道」代表選立候補者の詳細は以下の通り。
青柳氏は都議選杉並区で立候補し、落選。得票数は約8000票。出馬時の職業はベンチャー企業経営。早大政治経済学部政治学科を卒業。
奥村氏は都議選島部で立候補し、落選。得票数は約1400票。出馬時の職業は教育団体研究員。京大卒。
大谷氏は参院選比例区で立候補し、落選。得票数は約3000票。立大社会学部卒で、IT会社役員。8月、来春に任期満了を迎える東京都清瀬市長選への出馬意向を表明した。
水野氏は参院選比例区で立候補し、落選。得票数は約1900票。千葉商科大卒で、広告代理店社長。
萩原氏は都議選渋谷区で立候補し、落選。得票数は約12000票。出馬時の職業は上場支援コンサルティング業。東大大学院修了。
3588
:
OS5
:2025/09/17(水) 21:55:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a7ff8cba9c2bc0610c9f59adc4806c6e5f7a498
「再生の道」新代表は25歳京大院生の奥村光貴氏、石丸伸二氏の後任
9/16(火) 16:00配信
朝日新聞
「再生の道」新代表に就任した奥村光貴氏=2025年9月16日午前11時19分、東京都品川区、中村英一郎撮影
政治団体「再生の道」は16日、東京都内で会見し、新代表に京都大大学院生の奥村光貴氏(25)が就任したと発表した。団体を設立した元広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(43)は同日付で代表を退任した。
奥村氏は、「(自分は)代表補佐。新代表はAI(人工知能)」と述べ、団体の活動を意思決定するAIを開発すると説明。人間並みの知能を持つ「AGI(汎用(はんよう)人工知能)」が実現する可能性に触れ、意思決定のあり方などを「(有権者らと)ともに考えていきたい」と抱負を語った。
奥村氏は、6月の都議選・島部選挙区(定数1)に立候補し落選していた。
朝日新聞社
3589
:
名無しさん
:2025/09/18(木) 20:07:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/044f80d373ff7a4eef6286a2ae7b25359dd99800
維新、自民に急接近 連立傾斜の見方、党内外に波紋
9/18(木) 7:04配信
255
コメント255件
時事通信
大阪・関西万博会場での面会冒頭、握手する石破茂首相(左)と大阪府の吉村洋文知事=17日午後、大阪市此花区
自民党総裁選で野党との連携が争点の一つに浮上する中、日本維新の会が自民との協力をいとわない姿勢を鮮明にしている。
【ひと目でわかる】政党支持率の推移
国民民主党などの後塵(こうじん)を拝した7月の参院選を踏まえ、存在感を高めて巻き返しを図る狙いがあるようだ。ただ、その姿勢は自民、公明両党の連立政権入りに傾斜しているようにも映り、党内外に波紋が広がる。
「選択肢としてはあり得る」。維新の藤田文武共同代表は16日のテレビ番組で、自公連立に参加する可能性を問われ、こう踏み込んだ。17日の党会合では「報道関係者にあおられている」と説明したが、憲法改正などで合意できるかが連立判断の要素になるかと記者会見で問われると、「当然なる」と語り、連立の可能性を否定しなかった。
維新は8月の新執行部発足以降、自民への接近ぶりが顕著だ。吉村洋文代表(大阪府知事)は同月下旬、大阪・関西万博を視察した小泉進次郎農林水産相に会場内を案内。17日には石破茂首相(自民総裁)とも万博会場で会談した。
際立つのが総裁選「候補」との関係づくりだ。吉村、小泉両氏の「共同視察」に続き、9日には馬場伸幸前代表が林芳正官房長官と会食。藤田氏は総裁選出馬の意向を固めた5人に対談動画の撮影を打診し、茂木敏充前幹事長とは12日に済ませた。動画の公開はこれからだが、関係者によると、撮影では「連立」も話題に上ったという。
維新の狙いについて党関係者は「連立入りをほのめかして党勢回復を目指している」と指摘し、連立を排除しない発言はポーズにすぎないと解説する。しかし、国民民主が与党と距離を取る中、自民にとっても維新は連立枠組み拡大の第1の選択肢。維新内には「副首都」構想への協力などを条件に連立入りに賛成する声も根強く残る。
一方、他党には反発が広がる。維新が連立入りすれば政策実現の「てこ」を失いかねない国民民主は「維新は連立まっしぐらだ」(玉木雄一郎代表)と批判。先の衆院選で大阪で維新に全敗した公明は「連立には政策や理念が一致することが当然必要だ」(西田実仁幹事長)とけん制する。
維新内にも強い異論があり、斉木武志衆院議員ら3人は「安易に連立入りすべきではない」などとして離党届を提出した。維新は17日、規律を乱したとして3人を除名したが、3人以外にも「もし連立入りするなら離党を検討する」(若手)との声が漏れ、維新執行部の今後のかじ取り次第では党の分裂につながりかねない危うさをはらむ。
3590
:
OS5
:2025/09/20(土) 15:41:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/204ab885f4699ade50fbd8802de8706a77000be4
保守・竹上裕子衆院議員が離党届 幹部で亀裂生じ党運営に不満
9/19(金) 20:36配信
193
コメント193件
共同通信
日本保守党の竹上裕子衆院議員(65)=比例東海=が党運営への不満から離党届を提出したことが分かった。複数の党関係者が19日、明らかにした。党内では、百田尚樹代表と河村たかし共同代表との間で、組織拡大の手法などを巡って亀裂が生じていたとされる。竹上氏は党の在り方に疑問を抱いていたとみられ、当面は無所属で活動する。
関係者によると、離党届は19日付。竹上氏は来週にも記者会見し、経緯を説明する方向だ。共同通信の取材に対しては「今はまだ何も話せない」と述べるにとどめた。
3591
:
OS5
:2025/09/20(土) 16:12:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ce1dfd3b3e2eea28139ce46ba90b1a9aaed678f
チームみらい、選挙後の初会見 「永田町エンジニアチーム」発足へ
9/19(金) 5:45配信
毎日新聞
記者会見で質問に答えるチームみらいの安野貴博党首=参院議員会館で2025年9月18日午前11時27分、平田明浩撮影
7月の参院選で国政政党となった「チームみらい」の安野貴博党首は18日、国会内で選挙後初の記者会見に臨み、人工知能(AI)政策やデジタル民主主義を議論する超党派の勉強会を10月上旬までに開く方針を示した。また、政党交付金を活用して8人で構成する「永田町エンジニアチーム」を発足させ、政治資金や国会審議の「見える化システム」の開発も進める。「情報技術で政治のあり方を大きく変えるチャンスがある。政策の立案に反映させたい」と語った。
また、永田町の印象について「本会議場にタブレット端末を持ち込めない。規制を緩和していきたい」と述べた。【園部仁史】
3592
:
OS5
:2025/09/20(土) 16:51:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7548f5af8c8533204f70a821b62d99a4ad7d89c
【速報】離党届提出の3人に「除名処分」日本維新の会 守島正衆院議員ら “結党時の理念薄れ保守政党に変質した”と執行部に不満
9/17(水) 21:36配信
MBSニュース
左から守島氏・斉木氏・阿部氏(9月8日)
日本維新の会は17日夜、執行部への不満などを理由に離党届を提出した衆議院議員3人について、除名処分を下しました。
日本維新の会が除名処分を決定したのは、▽守島正衆院議員(大阪2区) ▽斉木武志衆院議員(比例復活当選) ▽阿部弘樹衆院議員(比例復活当選)の3人です。
維新は、今夏の参院選で比例代表の得票数が前回から大幅に減ったことなどを受け、前原誠司共同代表が引責辞任。藤田文武衆院議員が共同代表に就任し、遠藤敬衆院議員が国会対策委員長に再任するなど、執行部の顔ぶれが大きく変わりました。
しかし守島氏ら3人は、“維新はイデオロギーによらない改革政党だったのに、結党時の理念が薄れ保守政党に変質してしまった”として、新執行部などへの不満を露わにし、9月8日に離党届を提出。衆院内で新たな会派を結成する考えを示していました。
維新は離党届を受理していませんでしたが、17日夜の常任役員会で、3人を「除名」とすることを決めました。処分は同じ17日付けです。
維新の中司宏幹事長は、常任役員会後の会見で「党の名誉を傷つける、あるいは党の規律を乱す行為ということで除名処分を決めた」としたうえで、3人に対し議員辞職も求めていく考えも示しました。
3593
:
OS5
:2025/09/22(月) 01:01:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1bf19880a531300d4b0af285bfc7b0974a0164e
参政党、脱「神谷1強」課題 臨時国会へ体制整備急ぐ
9/21(日) 19:02配信
時事通信
記者会見する参政党の神谷宗幣代表=8日、国会内
7月の参院選で躍進した参政党が、10月召集見通しの臨時国会に向け、党の体制整備を急いでいる。
新人議員向けの研修会を重ねるとともに、国会議員団の役職も新設。ただ、神谷宗幣代表に権限が集中する「1強」体制は変わらず、党のガバナンス(統治)確立は途上だ。
神谷氏は12日、自ら講師を務めた新人議員研修会の様子をX(旧ツイッター)で紹介。「党の成り立ち、課題、国会議員に求めることを中心に話した。繰り返しやりたい」と述べた。別の日には、実際の国会審議を想定し、閣僚役を務める先輩議員に新人が質問した。政治経験のない新人も多いことから、幹部は「勝手なことを言い始めると困る」と研修の重要性を強調する。
参院選で参政は改選1議席から14議席へと急拡大。党内では「職員が足りない」「秘書が決まらない」といった急成長のひずみも表面化した。このため、党は人材育成に特化した教育部局の新設を検討中。さらに、理念や政策が近い海外の政治家との交流窓口となる国際部局や、政策研究を行うシンクタンクの設置も視野に入れる。
一方、神谷氏が事務局長も兼務し、党運営を独占的に掌握する「ワンマン」体制は続く。事務局長は党規約で「党務全般を管理し、所管する業務を統括する」と定められ、予算執行や選挙の公認について強い権限を持つ。8月1日には幹事長や国対委員長などの役員人事を決めたものの、これらは「国会議員団の役職」とされ、規約上の規定はない。役員会も開かれておらず、ある幹部は「自分の担当以外に党で何が起きているのか分からない」と困惑している。
9月8日には川裕一郎氏(元石川県議)がボード(常任役員会)メンバーと副代表を退任し、副事務局長職は留任する人事が発表された。しかし、規約は「事務局長および副事務局長はボードメンバーから選任する」と規定。神谷氏は同日の記者会見でこの点を問われ、「規約の改正が間に合っていない。(改正に必要な)臨時党大会の準備をしている」と釈明したものの、こうした判断も「神谷氏が1人で決めている」(党関係者)もようだ。
神谷氏は次期衆院選で「30〜40議席」程度の獲得を掲げるが、全国政党化に向けては「個人商店」的な体質の脱却も課題となりそうだ。
3594
:
OS5
:2025/09/22(月) 09:40:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f91a8ca43cf75822cf74c74b11ef5c3c5e4bb6f
日本保守党が減税日本との友党関係を解消意向「方向性が違うところが増えてきた」
9/21(日) 16:31配信
中京テレビNEWS
中京テレビNEWS
日本保守党の百田尚樹代表らが、河村たかし前名古屋市長が代表を務める地域政党「減税日本」との間で結んでいる、特別友党関係を解消したいとの意向を河村氏に伝えたことが、関係者への取材で分かりました。
関係者によりますと、19日、日本保守党の百田尚樹代表と有本香事務総長は、河村たかし氏と面会し、特別友党関係を解消したいとの意向を伝えたということです。
河村氏は、減税日本の所属議員と話し合いたいとして、その場では解消を決断しなかったということです。
河村氏は、日本保守党の共同代表も務めていますが、有本氏は動画投稿サイトで、「減税以外の政策で方向性が違うところが増えてきた」などと発言しています。
減税日本は、今月中にも議員総会を開き、今後の対応を検討するということです。
3595
:
OS5
:2025/09/22(月) 09:51:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e992c86bba06c881b85bbb8a1d4483cb46dafc4
参院選の当選よりもうれしい? 日本保守党の百田尚樹代表がM-1の1回戦突破
9/18(木) 9:45配信
日刊スポーツ
日本保守党の百田尚樹代表(2025年撮影)
日本保守党の百田尚樹代表(69)が17日、YouTubeチャンネルを更新。M-1グランプリの1回戦を突破したことを報告した。
【写真】日本保守党の百田尚樹代表
百田氏は旧友の豆谷和男氏とアマチュアの漫才コンビ「代表と秘書」を8月に結成。日本保守党の知名度アップ、若い世代の関心を政治に向けたいとしてM-1挑戦を思い立った。その初戦が17日に大阪市内で行われ「失敗もいくつかあった」(百田氏)が見事、2回戦進出を決めた。この日の1回戦には171組がエントリーし、うち18組が通過した。
さらに、司会しましまんずが選ぶベストアマチュア賞にも「代表と秘書」が選出された。しましまんずは「見事なネタ。練られてました」「ツッコミに味がありました」と絶賛した。
「1回戦は必ず突破しなさい」と百田氏は、日本保守党の有本香事務総長からハッパをかけられていた。「もし1回戦で落ちたら、代表を辞任せなあかんかも」と心配していた百田氏だけに「クビがつながった」と、初戦突破に大喜びだった。有本氏から「参院選に当選した時よりもうれしそうですね」と突っ込まれると「比較になりません!」(百田氏)
次の2回戦は10月。「せっかく1回戦を勝ち抜いて、2回戦で負けたら意味がない。次のネタをこれから仕上げます」と百田氏の挑戦は、まだ止まらない。
3596
:
OS5
:2025/09/22(月) 23:19:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/3327188c52136ce828b9a297c30ec399b106bfc5
維新除名の3氏、新会派「改革の会」結成 勢力拡大も目指す
9/22(月) 20:17配信
毎日新聞
記者会見で新会派「改革の会」結成を発表する(左から)守島正、斉木武志、阿部弘樹の3衆院議員=国会内で2025年9月22日、園部仁史撮影
日本維新の会に離党届を提出し、除名処分を受けた斉木武志、守島正、阿部弘樹の3衆院議員は22日、国会内で記者会見し、新会派「改革の会」を結成したと発表した。代表に就いた斉木氏は「改革志向を共有できるのであれば、積極的に数を増やしていく方向で話し合いたい」と述べ、勢力拡大を目指す考えを示した。年内の新党結成も「もちろん視野に入る」と言及した。3人は8月に就任した維新の藤田文武共同代表の党運営に対する不満などから、今月8日に離党届を提出。維新は17日の常任役員会で離党届を受理せずに除名処分とした。
【写真】「地方で離党者があふれている」 維新の「身を切る改革」に見直し論
新たな会派別勢力は次の通り。
自民党・無所属の会196▽立憲民主党・無所属148▽日本維新の会35▽国民民主党・無所属クラブ27▽公明党24▽れいわ新選組9▽共産党8▽有志の会4▽参政党3▽日本保守党3▽改革の会3▽無所属5
【園部仁史】
3597
:
OS5
:2025/09/24(水) 08:28:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d5ddb11982d7c6dd5235b1fe632f84bce5dc575
日本維新から除名処分、斉木武志氏ら3人が新会派「改革の会」結成 秋の臨時国会で少数会派との連携模索
9/23(火) 9:16配信
福井新聞ONLINE
衆院の新会派「改革の会」を結成し、記者会見する斉木氏(中央)ら=9月22日、国会内
日本維新の会に離党届を提出し、除名処分となった斉木武志衆院議員(比例北陸信越)ら3人は9月22日、新会派「改革の会」の結成を衆院事務局に届けた。
他の2人は守島正(大阪2区)、阿部弘樹(比例九州)の両衆院議員。
3人は国会内で記者会見し、会派代表を務める斉木氏は「企業献金や選挙での労組からの推薦などに縛られず、国民直結型の経済対策や改革を進められる集団をまず3人で立ち上げた」と説明。秋の臨時国会で他の少数会派との連携を模索し、「一つの国会を乗り切れる結束力を国民に示せたら、臨時国会の終盤や閉会のタイミングで新党に移行したい。党の方が影響力は増す。当然目指すべき方向性だ」と話した。
3人は党運営に対する不満などから離党届を8日に提出したが、維新は他の議員に同調を働きかけたり、執行部批判を繰り返したりしたとして「党の名誉を傷つけ、規律を乱す行為があった」として除名処分を決めた。
維新側は除名処分になったら公職を辞するとの誓約書の提出をあらかじめ受けているとして、3人に議員辞職を求めている。斉木氏は「野党第1党を目指す維新の姿勢に共感して昨年10月に入党したが、現在は副首都構想と引き換えに与党連立入りを選択肢に入れている。入党時から党の方向性が大きくずれている」と主張し、議員辞職する必要はないとの考えを強調した。
3598
:
OS5
:2025/09/30(火) 22:57:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/201e2a4f4a6bffd2c02b861e3be998087be07b66
非大阪系で、選挙は「ビジネス」と異様な熱意 目立たぬ政治活動 在宅起訴の石井章前議員
9/30(火) 21:30配信
産経新聞
石井章参院議員の関係先に捜索に入る東京地検特捜部の係官ら=8月28日、茨城県取手市(山本玲撮影)
勤務実態のない秘書給与をだまし取ったとして30日、東京地検特捜部に詐欺罪で在宅起訴された前参院議員の石井章被告(68)=日本維新の会除名。維新が課題とする「全国政党化」に尽力した「非大阪系」の大物とされる。議員としての政治活動が目立たない一方、選挙には並々ならぬ熱意を傾け、他候補の支援にも積極的だった。被告が手を染めていたのは、秘書給与詐取という「禁じ手」だった。
【写真】石井章前議員
■カネだけは潤沢
「党内では異色の存在。カネだけは潤沢にあるように見えた」。ある維新関係者は、石井被告をこう評する。新興政党では資金繰りに悩む政治家も多いが、石井被告には無縁だった。
東京駅から電車で1時間足らずにある茨城県取手市。住宅や工場が広がる典型的なベッドタウンを拠点に、石井被告は政治を志した。取手市議など地方議員としてのキャリアを積み、旧民主党で衆院議員を1期務めてから落選も経験。平成28年に当時のおおさか維新の会から参院選に出馬して国政に返り咲き、2期目に入っていた。
関西以外で党勢拡大に苦しむ維新の中で、無視できない存在となった。別の維新関係者は「東京と神奈川を除く関東以北は石井さんが面倒を見ていた」とも語る。
■「聞いたこともない」
国会議員は東京・永田町の議員会館と、自身の選挙区内に事務所を構えるのが通例だ。関係者によると、石井被告の国会事務所への人の出入りはまばらだったという。対照的に地元事務所には公設秘書を含む多数のスタッフの出入りがあった。
ただ、石井被告が給与詐取のため名義を借りた男性について、元秘書は産経新聞の取材に「見たこともなければ聞いたこともない。何かのイベントの手伝いでいたあの人かな」と証言する。
関係者によると、この秘書に支給された給与は石井被告の事務所が管理。給与の大半が「中抜き」され、石井被告にわたる仕組みになっていたという。親族や昔からの知人で周囲を固めていた石井被告は、事務所内で「絶対的な力を握っていた」(関係者)という。特捜部は石井被告が給与詐取を主導したと判断したとみられる。
■選挙は「ビジネス」
国会議員にもかかわらず、「国会内での目立った活動はない」(維新関係者)という石井被告が、地元で抱えた多数のスタッフを駆使して情熱を傾けたのが選挙だった。
地元事務所脇の駐車場には、自身で使うには多すぎる選挙カーがずらりと並ぶ。関係者によると、石井氏は茨城県内で維新から立候補する候補者らに、選挙カーや資材を貸し出す代わりに高額な代金を要求。周囲に選挙は「ビジネス」とも語っていたという。
選挙へのあまりの執着ぶりに、ある永田町関係者は解散がなく、選挙は6年に1回しかない参院議員にもかかわらず、「常在戦場のような事務所だった」と話す。
しかし、血道を上げた選挙で得た地位を使って突き進んだのは、維新が「一丁目一番地」に掲げる「身を切る改革」とは真逆の犯罪だった。
「結局自分の選挙とお金にしか興味がなかったのではないか」。維新から出馬経験のある関係者は、こう吐き捨てた。(星直人、山本玲、宮崎秀太)
3599
:
OS5
:2025/10/01(水) 16:06:09
https://mainichi.jp/articles/20251001/k00/00m/010/003000c
河村たかし氏、新党立ち上げへ 日本保守党から共同代表解任通告
政治
速報
毎日新聞
2025/10/1 07:00(最終更新 10/1 11:49)
日本保守党の共同代表を務める河村たかし衆院議員が、党から共同代表解任の通告を受けていたことが関係者などへの取材で判明した。河村氏は通告を拒否し、「保守党を解党もしくは分党すべきだ」と反論する文書を9月30日付で百田尚樹代表に送付。河村氏は離党する見通しで、今後は新党を立ち上げて活動していく方針という。
河村氏と百田氏は、以前から党運営を巡って対立を深めていた。両者の関係が修復不可能となったことを受け、共同代表解任の通告を受けたとみられる。
関係者によると、河村氏は9月19日に百田氏、有本香・党事務総長と名古屋市内で会談。その際、百田、有本両氏から共同代表解任を通告された。さらに、河村氏が率いる地域政党「減税日本」との特別友党関係の解消も伝えられたという。
河村氏はその場では回答を保留。その後、減税日本所属の名古屋市議や愛知県議らと対応を協議してきた。
河村氏は百田氏に宛てた文書の中で、共同代表解任については「承諾できない」と拒否。また、友党関係の解消については「明確な根拠が提示されることもなく一方的な通告は許しがたく、信頼関係は完全に崩壊した」と批判している。【式守克史】
関連記事
3600
:
OS5
:2025/10/02(木) 09:05:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/46f58457770c5c250207b033a4a99b865b556c25
河村たかし氏「どえりゃー努力したのに」 保守党と決別?新党も示唆
10/1(水) 19:00配信
朝日新聞
取材に応じる河村たかし氏=2025年10月1日、名古屋市、大西英正撮影
日本保守党の河村たかし共同代表は、自身が代表を務める地域政党「減税日本」と保守党との友党関係を解消すると決めた。友党解消は党本部側から伝えられていたが、河村氏は1日、朝日新聞の取材に対して「関係の修復は不可能だ」と話し、新党を立ち上げる可能性を示唆した。
減税日本関係者などによると、9月19日に名古屋市で保守党本部側と河村氏が面会。2023年から結んでいる特別友党関係の解消や共同代表の解任を通告され、「決定事項」と告げられた。河村氏は減税日本内で協議し「(両党の関係は)すでに破綻(はたん)しております。信頼関係の再構築は不可能」とする文書を同月30日に党本部へ送付。解任という「決定事項」は「承諾できない」とした。
保守党は23年、百田尚樹氏を代表として設立し、当時名古屋市長だった河村氏が共同代表に加わった。24年の衆院選では河村氏を含む3人が当選した。しかし、近ごろは党運営をめぐって河村氏と他の幹部の間で対立が生じていた。
河村氏は取材に対し、「(全国平均と比べて名古屋市は)衆院比例で4倍くらい、参院比例で2倍くらい保守党票に貢献してきた。どえりゃー(ものすごく)努力してきたのに突然バイバイなんて」と昨秋からの国政選挙で党勢拡大に尽力してきたことを強調し、不快感を示した。
記者から離党するか問われ、「(私に)不祥事があったわけではなく、離党するのはおかしい。わしらの親分が悪いことやったのかって思っちゃうでしょう。悪いことどころか貢献しとるんだから」と語った。また「分党ならあり得る。恨みっこなしで。新党といった話も出ているが、相手もいることなので」とも述べ、明言を避けながらも新党の可能性を否定しなかった。(大西英正)
朝日新聞社
3601
:
OS5
:2025/10/03(金) 10:31:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/7048833403a69fe2c1d73fda50f9913a1d22112f
「もうちょっとで大臣になれる」ニヤつく維新・馬場前代表に危機? 「橋下さん主導で多くの議員が離党する可能性」
10/3(金) 5:50配信
デイリー新潮
馬場信幸前代表に圧をかけるのは……
党名に「日本」を掲げる二つの保守政党が分裂の危機に直面している。キーマンは日本維新の会“創業者”の橋下徹氏と、日本保守党の河村たかし共同代表だ。
【実際の写真】どこに行っても問題を… 万博で恥ずかしげもなく大ハシャギする「維新」議員を捉えた!
***
「絵を描いているのは橋下さん」
政治部デスクが解説する。
「9月に維新からの離党を表明して除名された3人の衆院議員が、このほど新会派『改革の会』を作りました。その一人、大阪2区選出の守島正氏は橋下氏に近い」
そのわずか2日後、今度は日本保守党の竹上裕子衆院議員が離党を表明した。
「彼女は東海地区の比例選出組で河村氏の側近です。保守党では百田尚樹代表と河村氏が主導権争いで対立しており、竹上氏は会見で“河村先生に何も知らされずに物事が決まっている”と訴えた」(同)
当の河村氏といえば、保守党から共同代表解任の通告を受けていたことが報じられている。
表向き、それぞれの動きに関連はなさそうだが、
「10年以上前、河村氏が率いる地域政党の減税日本と大阪市長の橋下氏が代表だった大阪維新の会が、衆院選に統一候補を擁立しようと手を組みかけたことがあります。河村氏は竹上氏と、改革の会の3人と新党を立ち上げるもくろみとか」(同)
在阪の維新関係者が言う。
「絵を描いているのは橋下さんです。長らく彼は吉村洋文代表を通じて党に影響力を行使してきましたが、維新の先の参院選における不振で“飲み食い政治”と批判した馬場伸幸前代表の復権を許してしまった。いまや共同代表は馬場派の筆頭格の藤田文武元幹事長です」
ただ、維新内にはなおも橋下氏を信奉する大阪府議や市議が少なくないそうで、
「だから橋下さんは、第一手として“子飼い”の守島さんらを離党させ、馬場一派に“俺を軽く見るなら大量に離党させる”とプレッシャーをかけたワケです」(同)
当の馬場氏といえば、
「自民党総裁選後の連立協議に入りたい。維新と関係が良好な小泉進次郎氏が新総裁に有力とあって“もうちょっとで大臣になれる”とニヤついており、橋下さんはその油断に付け入ろうと画策しています」(同)
“河村・橋下新党”で与党入り?
維新の衆院議員は、現時点で選挙区選出が22人、比例代表選出が13人の計35人だ。
「選挙区組には前原誠司前共同代表をはじめ橋下シンパが多い。比例組には選挙区での出馬希望者が多いが、連立入りすると自公との選挙区調整が厳しく希望が通る見通しは薄い。よって多くの議員が馬場さんに同調せず、橋下さん主導で離党する可能性がささやかれています」(前出の維新関係者)
事情を知る関係者の解説。
「河村・橋下新党が10人程度で与党入りを目指すなら、自公には新たな選択肢となる。橋下氏は今夏に“自民、公明は弱っている。大阪副首都構想一本に絞って連立を組んだらいい”と色気を見せていました」
維新は消費減税や社会保険料の引き下げを、連立入りの条件にするとされる。
「これには、自民党の財政規律派や財務省の強い抵抗が予想されます。一方で橋下氏相手なら、彼の総務大臣ポストと副首都法案の提出程度で済むでしょう。自公にとっては橋下氏の方が“安上がり”ですよ」(同)
永田町の数合わせは続く。
「週刊新潮」2025年10月9日号 掲載
新潮社
3602
:
OS5
:2025/10/03(金) 21:00:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/91f611dbc9a769ac5710bbe083dc00e0184a5c0c
維新の新たな看板政策「副首都構想」は「連立の絶対条件」、大阪都構想3度目の住民投票へ向けた準備も
10/3(金) 12:00配信
58
コメント58件
読売新聞オンライン
自民党総裁選(4日投開票)で、日本維新の会が掲げる「副首都構想」が焦点の一つとなっている。候補者からは前向きな発言がある一方、維新の地元・大阪で2日に行われた演説会で言及した候補はいなかった。総裁選では連立の拡大を含めた政権の枠組みづくりが注目されており、その行方次第では、維新のもう一つの看板政策「大阪都構想」の議論が再燃する可能性がある。(岡田優香、南暁子)
【写真】大阪市内で開かれた自民党総裁選の演説会(2日)
前向き発言
総裁選と副首都構想を巡る日程
「(副首都構想は)国家の本質的な改革になる。賛同していただいている総裁候補が多いのは心強い」。維新の吉村洋文代表(大阪府知事)は2日、大阪府庁で記者団にそう述べた。
副首都構想を巡っては、「一極集中の課題を是正していく一つの選択肢として、方向性は合意できる」(小泉進次郎農相)、「リダンダンシー(代替性)を作っておくというのは、当然の議論だ」(林芳正官房長官)など、肯定的な発言が目立つ。
副首都構想は、維新の新たな看板政策だ。災害時に他の大都市が首都機能を代替する構想で、東京一極集中の是正が狙い。先月30日に維新が公表した関連法案の骨子案では、道府県の申請を受けて首相が「副首都」を指定し、その整備のために規制緩和や税制上の特例措置を行うと規定した。
吉村氏は同26日、記者団の取材に、「新総裁から連立打診の協議があるなら、応じるのは当然」とし、連立入りについては、「(副首都構想の合意が)当然必要で、絶対条件だ」と述べた。
演説会で低調
ただ、大阪市内で今月2日に開かれた総裁選の演説会では、候補者が副首都構想や政権の枠組みに触れることはなく、どこまで重要政策と位置づけているかは不透明だ。
自民は大阪で維新と対立してきた経緯があり、参加した同市淀川区の男性(67)は「連立や維新についての言及がなく、消化不良だった」と話した。
自民府議の一人は「永田町の協議で維新と一緒になることが決まれば、大阪の地方議員は大きく反発するだろう」と話す。
3度目へ準備
副首都構想や政権の枠組みの行方は、大阪都構想の議論に結びつく可能性がある。
大阪都構想は大阪市を複数の特別区に再編する統治機構改革で、維新は副首都構想の関連法案の骨子案に、副首都指定の要件として「特別区の設置」を盛り込んだ。
維新は副首都構想と並行し、大阪都構想の3度目の住民投票に向けた準備も進めている。今秋に地域政党・大阪維新の会が新たな制度案の最終報告を取りまとめる予定で、今後は吉村氏の判断が焦点となる。
吉村氏は2020年の2度目の住民投票で大阪都構想が否決された後、「僕自身が政治家として挑戦することはない」と話していたが、昨年11月の大阪維新の代表選では一転し、制度案の再検討を掲げて勝利した。ただ、3度目に挑戦する場合は、「民主的なプロセスが必要」と語っており、選挙で公約に掲げる必要があるとの認識を示している。
維新内部では「吉村氏は都構想を公約にして出直し知事選に打って出るのではないか」(大阪市議)、「出直し選はコストがかかる。(27年春の)統一地方選で争点に掲げるべきだ」(衆院議員)など、様々な見方が交錯している。
3603
:
OS5
:2025/10/04(土) 07:37:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ababb54030b26d10d458fc0b9f5c040732c8c14
日本保守党「愛知県は特に力を入れる」 河村たかし氏の離党、新党設立報道で対決姿勢鮮明
10/4(土) 7:00配信
産経新聞
河村たかし氏(左)と、百田尚樹氏
日本保守党の百田尚樹共同代表と有本香事務総長が、近く離党する意向と報じられた河村たかし共同代表=衆院愛知1区=との対決姿勢を強めている。9月には河村氏に近い竹上裕子衆院議員も、百田氏らへの不満を理由に離党届を提出。河村氏は新党設立も視野にあるとされ、対立は続きそうだ。
河村氏と百田氏は、党代表選の在り方や党大会の実施に関して意見が合わず、今年4月の記者会見で口論に発展するなど関係悪化が表面化していた。会見後に話し合いの機会が持たれたが、百田氏が河村氏にペットボトルを投げつけたとも伝えられている。
河村氏は今月1日、名古屋市内で記者会見を開き、党の運営をめぐって百田氏ら執行部との関係修復は難しいとの見解を示した。
一連の動きを受け、有本氏は自らのX(旧ツイッター)に新規党員が増えているとして「ありがたい限り」と投稿。これを引用して百田氏は「どれだけ綺麗な賃貸マンションでも、1人でも変な住人がいたら、なかなか部屋は埋まりません。けど、その住人がいなくなるとわかれば、一挙に入居希望は増えますよね」と投稿し、河村氏の離党騒動が党勢拡大に寄与しているとの認識を示した。
有本氏は、1日のインターネット番組「ニュースあさ8時!」で、今後の党の戦略について「とりわけ愛知県は『特に』力を入れたいと思います」と語り、対決姿勢を鮮明にした。
3604
:
OS5
:2025/10/04(土) 22:05:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/d912e1190027b53106468bb96ad784c0b818171e
連立あるのか、自民の高市新総裁の誕生に維新も注目 吉村氏は打診あれば「協議する」
10/4(土) 20:34配信
産経新聞
自民党新総裁に高市早苗前経済安全保障相が選出されたことを受け、記者団の取材に応じる日本維新の会の吉村洋文代表=4日午後、大阪市中央区(石橋明日佳撮影)
自民党の新総裁が高市早苗前経済安全保障担当相に決まり、焦点となるのが連立政権の枠組み拡大だ。日本維新の会の吉村洋文代表は公約に掲げる「副首都構想」の実現を目指し、連立協議に前向きな姿勢を示す。ただ、維新内部では副首都構想の議論が煮詰まっておらず、温度差がある。
【写真】世良公則氏のベースに合わせ、ドラムを叩く高市早苗氏
「(連立入りの打診があれば)協議をするのは当然。その考えに変わりはない」。4日、吉村氏は記者団の取材にこう語った。
吉村氏が見据えるのは副首都構想の実現だ。高市氏は「首都機能のバックアップ体制を構築する」と訴えており、維新との連立拡大の協議を進めるのであれば、議論が加速する可能性が高い。
維新が9月30日に発表した副首都の実現に向けた法案の骨子では、要件に政令指定都市(政令市)と道府県の二重行政解消を盛り込んでおり、看板政策「大阪都構想」の住民投票実施につなげる狙いも透ける。住民投票は過去に2度否決されていることから、維新内部でも「さすがに3度目は厳しい」との声が聞かれており、党内の調整が必要となってくる。
仮に連立政権に参加することになれば、政策に対するスタンスの違いから、党の分裂や消滅を招く恐れもある。藤田文武共同代表は「私たちにとってリスクの方が確実に大きい」と語っている。
一方、自民大阪府連も維新の連立入りを警戒する。近年の衆院選で大阪自民は維新に敗れており、連立で候補者を調整するとなれば、現職優先の考え方から自民候補が立てられなくなる可能性がある。今回の党員投票では、大阪での高市氏の得票数は小泉進次郎農林水産相を大きく上回った。自民府連関係者は「(吉村氏と近い)小泉新総裁誕生を阻止する動きが働いたのでは」と話した。
3605
:
OS5
:2025/10/05(日) 13:47:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/769d1bed67f2d6b8406601f8e6d15f8804a9d6c9
日本維新の会、小泉氏敗北に落胆「今後は不安しかない」「高市氏と両てんびんにかけるべきだった」
10/5(日) 8:45配信
読売新聞オンライン
結党から約70年。自民党の再生を託されたのは、高市早苗・前経済安全保障相(64)だった。4日に投開票された総裁選では、党員らからの幅広い支持を追い風にトップの座に就いた。地元の奈良を中心に「初の女性首相」への期待が高まる一方、保守色の強い言動を不安視する声も根強い。少数与党で迎える船出では早速、手腕が問われることになる。
看板政策の「副首都構想」を推進するため、小泉進次郎農相(44)の勝利に期待していた日本維新の会の国会議員らからは落胆する声が上がった。
「維新は高市氏陣営と接点がほぼない。今後については不安しかない」。大阪選出の維新国会議員はそう漏らした。
維新の吉村洋文代表(大阪府知事)は、高市氏に決選投票で敗れた小泉氏を「改革派」と持ち上げ、秋波を送ってきた。小泉氏が8月に大阪・関西万博の会場を視察した際には、小泉氏からの要請を受けて自ら案内し、一緒に大屋根リングにも上がった。
維新内では、吉村氏と近い小泉氏が総裁になれば、維新が連立政権に入り、大阪などの大都市を副首都に位置付ける「副首都構想」の検討が加速するとの期待があった。
日本維新の会本部
一方、高市氏は総裁選で「首都機能のバックアップ体制の構築」を掲げたものの、総務相だった2016年の衆院総務委員会では、副首都を定めるための法整備について「特に必要性を感じていない」と答弁。23年の奈良県知事選では、自民県連の会長として擁立を主導した新人が維新公認の山下真氏に敗北した。
維新府議は「高市氏は維新にアレルギーがあると思う」と推測。維新大阪市議は「小泉氏だけでなく、高市氏と両てんびんにかけるべきだった」と振り返った。
維新と対立してきた自民大阪府連の地方議員からは安堵(あんど)の声が聞かれた。維新が副首都構想の推進をテコに、3度目の大阪都構想に挑戦するという警戒感が強まっていたからだ。
自民大阪市議は「小泉氏が総裁になれば、間違いなく維新とくっついていた。これで維新が副首都構想について積極的に要求してくることはないだろう」と語った。
3606
:
OS5
:2025/10/05(日) 16:21:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4d901f442d6234c37496c965742fb9443541c03
参政代表、連立入り否定 結党「自民が駄目だから」
10/5(日) 15:12配信
共同通信
街頭演説する参政党の神谷代表=5日午前、広島市中区
参政党の神谷宗幣代表は5日、自民、公明両党の連立政権への参加を否定した。広島市で街頭演説し「今、連立を組むことはない。われわれは自民が駄目だからつくった政党だ」と訴えた。臨時国会の首相指名選挙では、党所属議員に自身への投票を求める考えを示した。
減税やエネルギー政策をはじめ、党が掲げる政策に自民が協力しない限り「『閣僚ポストをあげる』と言われても絶対になびかない」と宣言。高市早苗総裁とは政策が近いとしつつ「国益にかなわない政策であれば徹底的に反対する」と強調した。高市氏が首相に就任した場合、最優先で実現を求める政策として消費税減税を挙げた。
3607
:
OS5
:2025/10/06(月) 14:35:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3e101128bb3285cc293e3efbb9055f98d7e25f9
維新除名の3議員、無所属系「有志の会」と衆院で共同会派結成へ
10/6(月) 11:59配信
無所属議員による衆院会派「有志の会」(4人)と、日本維新の会に離党届を提出し除名処分を受けた斉木武志氏ら3衆院議員で結成した会派「改革の会」が、共同会派を結成することが6日分かった。関係者が明らかにした。新会派名は「有志・改革の会」で、6日午後に衆院事務局に届け出る。【富美月】
3608
:
OS5
:2025/10/06(月) 14:36:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/07ac919d846b1caac075ecb0bbaf424155acbcf1
維新の衆院除名議員と無所属の計7人、共同会派結成へ「与野党と交渉できるグループ目指す」
10/6(月) 8:05配信
69
コメント69件
読売新聞オンライン
国会議事堂
衆院会派の「有志の会」と「改革の会」が近く共同会派を結成する方向で調整に入ったことが5日、わかった。与党の過半数割れが続く中、衆院で存在感を高める狙いがある。
有志の会は無所属議員4人、改革の会は日本維新の会に離党届を提出後、除名処分を受けた無所属議員3人で構成。共同会派の所属議員は7人となり、今月中旬にも召集される臨時国会での結成を目指している。
衆院では、与党会派が220議席で過半数(233議席)に届いておらず、共同会派に参加意向の衆院議員は「与野党と交渉できる政治グループを目指す」と語っている。
3609
:
とはずがたり
:2025/10/06(月) 17:12:32
有志、改革が共同会派
https://news.yahoo.co.jp/articles/be87fec5694b215608570a256821b27a781619c4?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20251006&ctg=dom&bt=tw_up
10/6(月) 10:31配信
時事通信
衆院会派「有志の会」(4人)と、斉木武志氏ら日本維新の会を除名された議員による「改革の会」(3人)が、共同会派「有志・改革の会」を結成することが6日、分かった。
同日、衆院事務局に届け出る。関係者が明らかにした。
維新除名3議員が新会派 衆院
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025092200869&g=pol&utm_source=news.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=link_back_edit_vb
時事通信 政治部2025年09月22日19時42分配信
衆院は22日、日本維新の会から除名された斉木武志氏(比例代表北陸信越ブロック)ら3議員が維新会派を離脱し、新会派「改革の会」を結成したと発表した。斉木氏は記者会見で「国民直結型の経済対策や改革をやれる集団をつくろうという思いで立ち上げた」と説明。共同会派や新党の結成にも意欲を示した。
新会派を結成したのは他に守島正氏(大阪2区)と阿部弘樹氏(比例代表九州ブロック)。3人は維新執行部への不満などから離党届を提出していたが、受理されずに除名処分となった。
3610
:
OS5
:2025/10/06(月) 18:29:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/cdf150b739e3799c422617b4d7fba90b0ccc62bb
「維新は小泉陣営に偏りすぎた」前原氏が苦言 松下政経塾先輩の高市新総裁と「相性合う」
10/6(月) 14:59配信
295
コメント295件
産経新聞
日本維新の会顧問の前原誠司衆院議員
日本維新の会の前原誠司顧問=衆院京都2区=は6日、自民党総裁選で高市早苗総裁が選出された結果を受け、これまでの維新執行部の対応に苦言を呈した。吉村洋文代表が小泉進次郎農林水産相を「改革派」と評価し、連立協議に前向きな姿勢を示していたことを念頭に「維新の幹部は小泉候補(との連立)に偏りすぎた事前対応をしてきたのではないか。しっかり総括してもらわないといけない」と述べた。京都市内で記者団の取材に答えた。
【写真】父親まねた?髪形チェンジしていた頃の進次郎氏
高市氏と前原氏はともに松下政経塾出身で、高市氏が3期上の先輩にあたる。前原氏は、高市氏について「国家百年の大計に立って物事を考えられる政治家の一人だ」として、「憲法改正や、日米協力を強化するとの前提での日米安保の見直しが大事だ。その意味において非常に相性が合う」と強調した。
高市氏が石破茂首相の後継となる新首相に選出された場合を想定し「保守的な色彩が強くなり、積極財政の軸足が強くなると受け止めている。財政の健全性を担保した上での積極財政でなければいけないが、現実路線を取ると思う」と語った。
自民、公明両党との連立協議については「お話があれば承る立場」と述べるにとどめた。
3611
:
OS5
:2025/10/07(火) 11:30:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/492392ea14e3df250a76dffa87d801d3a16776b0
「高市総裁」で戦略練り直し 立維国、政策実現へ思惑交錯
10/7(火) 7:07配信
1045
コメント1045件
時事通信
(左から)日本維新の会の藤田文武共同代表、立憲民主党の野田佳彦代表、国民民主党の玉木雄一郎代表
自民党で高市早苗総裁が誕生し、主要野党が戦略の練り直しを迫られている。
総裁選で優位と目された小泉進次郎農林水産相の総裁就任を前提に対応を検討していたためだ。高市氏を相手にどう看板政策の実現を図るか。それぞれの思惑が交錯している。
【ひと目でわかる】「高市総裁」に求める立維国3党の政策課題
「物価高対策を早くやってほしい」。6日の民放番組で、国民民主党の玉木雄一郎代表はこう主張。日本維新の会の藤田文武共同代表も「東京のバックアップ機能をつくる理念の下に訴えてきた」と肝煎りの「副首都」構想の意義を強調した。
総裁選の結果に対し、国民民主と維新の反応は分かれた。歓迎するのは国民民主だ。党幹部は「政策的に親和性が高い」と指摘。高市氏が副総裁に充てる方針の麻生太郎最高顧問がかつて、国民民主を自民、公明両党の連立政権に加えることを模索した経緯もある。
麻生氏は6日、太いパイプを持つ国民民主の榛葉賀津也幹事長と早速、東京都内で会談。今後の連携協議は、両氏を中心に展開する可能性が高い。
国民民主が物価高対策で重視するのが、所得税の課税最低ライン「年収の壁」引き上げや、ガソリン税の暫定税率廃止だ。昨年12月の自公国3党合意に盛り込まれた内容で、協力の前提条件として「履行」を迫っている。
当てが外れたのは維新だ。「小泉総裁」の実現を見据え、水面下で連携準備を進めてきただけに、党幹部は「『高市総裁』の可能性を考えていなかった」と驚きを隠さない。
ただ、高市氏も総裁選公約で「首都の危機管理機能のバックアップ体制の構築」を提起。「副首都」構想と重なる内容だ。維新は安倍、菅両政権と良好な関係を築いており、安倍晋三元首相の最側近で、幹事長代行に就く萩生田光一元政調会長に、新たなパイプ役を期待する声がある。
一方、立憲民主党は当面静観の構えだ。野田佳彦代表は6日の講演で、野党の連立入りについて「国民民主は(可能性が)あるかもしれない」と分析。その上で、立民と国民民主の双方を支援する連合が「簡単にオーケーを出すとは思えない」とけん制した。
野田氏は、自公政権に立民が加わる「大連立」を否定している。当面は、石破茂首相と約束した「給付付き税額控除」の協議進展などを迫る構えだ。
3612
:
OS5
:2025/10/08(水) 23:31:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/d281842a19fd2c94368a303ceb124c46349178a7
保守党・河村氏が離党届 百田代表と対立
10/8(水) 17:07配信
27
コメント27件
時事通信
記者会見する河村たかし衆院議員=8日午後、国会内
日本保守党の河村たかし衆院議員(76)=愛知1区=は8日、百田尚樹代表宛てに離党届を提出した。
河村氏は国会内で記者会見し「党勢拡大の手法の違いは埋め難いものがあった」と述べ、百田氏らとの対立を理由に挙げた。
河村氏は衆院会派「日本保守党」を解散し、先に保守党に離党届を提出した竹上裕子衆院議員と共に新たな会派「減税保守こども」を結成したと衆院に届け出た。
百田氏らは9月、河村氏に共同代表の解任を通告。一方、河村氏は百田氏からペットボトルを投げ付けられたなどとする告訴状を東京地検に提出しており、対立は先鋭化していた。
3613
:
OS5
:2025/10/14(火) 18:38:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/a85a23de1db8636e244e8f2c0299a4f8d0d360c0
自民それとも野党…維新はどこと連携? ポイントは「副首都構想」
10/14(火) 7:01配信
毎日新聞
大阪・関西万博に関する関係者会合を終え、報道陣の取材に応じる大阪府の吉村洋文知事=首相官邸で2025年9月16日午前10時40分、平田明浩撮影
一度は遠のいたと思われた日本維新の会と自民党の距離感が、公明党が連立政権から離脱したことで変化の兆しを見せている。対決姿勢を強める立憲民主党を除けば、自民は国民民主党、維新、公明の少なくとも2党の協力を得なければ衆院で過半数を満たせなくなったからだ。
◇連携相手は自民か他の野党か
「そこまで深くお話ししたことはない」「人物評を持ち合わせていない」。維新の吉村洋文代表は自民総裁選直後、高市早苗総裁について、こう語っていた。
公明の離脱表明を受けた10日には、民放番組で「外国人政策や安全保障、憲法改正などでは高市さんと近いところがあると思う」とアピール。副首都構想についても「高市さんがどう考えているか知りたい」と述べた。
一方、吉村氏は首相指名で「立憲民主と国民民主が本当にまとまるなら、本気で話を聞く」と述べるなど、他の野党との連携にも含みを残す。立憲、維新、国民民主に公明が加われば、衆院で過半数の勢力となり、政権交代も可能だ。
◇「副首都構想」の低くないハードル
ただ、維新が他党との協議で主軸とするのは、肝いりの副首都構想と社会保障改革で、ハードルは低くない。
高市氏は総裁選の公約で「首都機能のバックアップ」を掲げた。維新とは、過去2度の住民投票で否決された「大阪都構想」の協定書(制度案)を総務相(当時)として承認した因縁もある。
しかし、総裁選の決選投票で高市氏に1票を投じた地元・大阪府連は一貫して都構想に反対してきた。
2021、24年の衆院選で、自民は公認候補を立てた府内15選挙区で維新に全敗。今夏の参院選大阪選挙区(改選数4)でも維新候補が2人当選したのに対し、自民は27年ぶりに公認候補を落としている。
◇公明は「大阪都構想」との関係を疑問視
公明は都構想を巡って維新と協力関係を構築。衆院選では「常勝関西」と呼ばれる強固な支持基盤を築いた6小選挙区(大阪4、兵庫2)で維新とのすみ分けを実現してきた。
しかし、24年衆院選では維新が対抗馬を立てたことで「全面対決」に。結果、大阪の4選挙区で議席を失った。
斉藤鉄夫代表は4日に高市氏と面会した際、「維新の『副首都構想』には非常に大きな疑問点を持っている」と伝えた。
連立離脱表明から一夜明けた11日、大阪で記者会見した石川博崇・府本部代表(参院議員)は、「斉藤代表の懸念は(維新の副首都構想が)いわゆる都構想とひも付いていることだ」と指摘。「なぜ都構想が実現しないと副首都構想が実現できないのか、私も疑問だ」と述べた。
◇国民民主は「特別自治市構想」
国民民主とは大都市制度を巡る隔たりが大きい。国民民主は党内に地方制度調査会を設置し、政令市の権限・財源をより強化する「特別自治市」の実現に向けて検討を進めている。
大阪市を廃止して特別区を設置する都構想とは正反対の発想で、実現には地方自治法の改正が必要だ。国民民主は次期臨時国会への改正案提案も視野に入れる。
調査会を率いるのは、元維新の足立康史参院議員。維新では国会議員団の政調会長も務めたが、24年4月の衆院東京15区補選の際、交流サイト(SNS)で不適切な投稿をしたとして党員資格停止6カ月の処分を受けた。
今夏の参院選比例代表で国民民主に転じ、議席を得た。都構想についてもよく知るだけに、維新にとっては手ごわい相手となりそうだ。【長沼辰哉、高良駿輔】
3614
:
OS5
:2025/10/14(火) 18:40:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/17a72f311640211bcb1551e05eeec49baa5b6b73
<独自>自民、維新の国対委員長が都内で会談 首相指名選挙巡る対応協議
10/14(火) 16:16配信
産経新聞
日本維新の会の遠藤敬国対委員長
自民党の梶山弘志、日本維新の会の遠藤敬両国対委員長が14日、東京都内のホテルで会談したことが分かった。臨時国会で行われる首相指名選挙での連携を模索するとみられる。
自民は公明党との連立を解消しており、首相指名選挙で単独の少数与党として臨まなければならない。こうした状況を踏まえ、自民は基本政策で共通点が多い維新に協力を仰ぎ、多数派を形成したい考えだ。
一方、維新は他党と連携する場合、社会保険料引き下げや「副首都」構想などの政策実現を最優先する方針で、立憲民主党や国民民主党とも話し合いを重ねている。
衆院での自民の持ち票は同党出身の議長を含めて197議席、維新は35議席で、過半数の233に1議席足りない。首相指名選挙では1回目の投票で過半数を得られない場合、上位2人の決選投票で多数を得た国会議員が指名される。
3615
:
OS5
:2025/10/14(火) 21:15:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/60089770840f48aabe9c8afd2fef91c5f8d21d94
「まさか玉木・国民民主よりも…?」高市“首相誕生”のキャスティングボート握った「維新の存在感」
10/14(火) 11:00配信
首班指名当日まで苛烈な下交渉
自民党の新総裁に選ばれた高市早苗氏(左)と、野党連合で総理候補として指名された国民民主党代表の玉木雄一郎氏
26年に及ぶ自公連立が崩れ、政界は風雲急を告げている。
各所で報じられているとおり、離脱の理由は公明党をないがしろにしたことだった。
「総裁選の前から公明党を差し置いて、麻生太郎氏(85)が国民民主党の榛葉賀津也氏(58)と会談したり、党の重要ポストである幹事長代理に“裏金議員”の萩生田光一氏(62)を起用するなど、公明党の神経を逆なでし続けた。決裂した10月10日の会談では笑顔で写真に収まる高市早苗新総裁(64)とは対照的に斉藤鉄夫代表(73)の表情は硬いまま。その時点で腹は決まっていたのだろう」(永田町関係者)
公明が連立解消したことで、首班指名の行方はわからなくなった。首班指名選挙は衆参両院で行われ、指名された者が異なる場合は衆院の結果が優越する。
1回目の投票で過半数を得た候補が内閣総理大臣に指名される。衆院の過半数は233議席。1回目の投票で過半数に届かない場合は、上位2名の決選投票となる。公明党が抜けたことで自民党は196議席で、野党が結集すれば政権交代が可能だ。
鼻息荒いのは立憲だ。野田佳彦代表(68)いわく
「政権交代は数十年に一度のチャンス」
昨年の首班指名では“野田総理”で野党結集を訴えたものの、石破茂首相(68)に敗北したことで、今回は
「首班指名では野田代表にこだわらない」(安住淳幹事長)
と方針転換。国民民主党の玉木雄一郎代表(56)を担ごうと動き出した。
「現状、玉木氏は政策の不一致を理由に立憲の申し出に難色を示している。玉木氏の言い分は至極真っ当。他方、野田氏は“大事の前の小事”で、政策を180度転換はしないが、国民側にある程度寄せた上で政権交代を第一に目指そうと説得を試みている」(全国紙社会部記者)
首班指名はスムーズならば当初10月15日にも行われる予定だった。それが17日にずれ、今度は20日に……。永田町関係者によれば、
「一寸先は闇。立憲、国民、維新の三者協議も一度決裂したからといって鵜呑みにできない。逆のパターンもしかり。首班指名当日まで苛烈な下交渉が繰り広げられる」
と話す。
現状、政界のキャスティングボートを握っているのは名前が挙がっている玉木氏のようにも映るが、実は維新の影響力も大きい。
3616
:
OS5
:2025/10/14(火) 21:15:47
自民党196議席+維新35議席で合計231議席
10月10日に戦後80年に合わせた「内閣総理大臣所感」を発表した石破茂首相。まさに最後の大仕事だった
自公連立が解消されたことで、選挙のたびに公明党とバチバチやり合ってきた維新が自民の新たな連立パートナーとして入り込む余地ができた。現に自民党は維新に連携を呼びかけ、返す刀で次期選挙では公明党が擁立する選挙区に“刺客”を立てることを示唆している。
「自民党196議席+維新35議席で合計231議席。そこに高市氏を支持する他勢力が加われば1回目の投票から過半数を占めることは可能。最後の最後、3議席を有する参政党の投票先で勝負が決する可能性もある」(テレビ局関係者)
維新と親密だった小泉進次郎農相(44)が総裁選で敗れはしたものの、パイプはなくなったわけではない。かつて維新から出馬した元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏はXで
〈維新は強烈なキャスティングボートを握ったね 副首都構想に社会保障費の減額 恐らく自民はこの二つなら受け入れられる〉
と指摘している。
かたや元維新代表の松井一郎氏はXで
〈公明党が離れたから維新って、そんなもんじゃないでしょ。公明党腹立つから刺客候補って、高市さん、総理になろうとしている方が感情丸出しは危険でしょ〉
とクギを刺しているが……。
「現在、キャスティングボートを握っているのは維新で間違いないでしょう」
と話すのは、政治評論家の有馬晴海氏だ。本サイトの取材に対し同氏は、
「衆議院で24議席を有する公明党が離脱しても、35議席持っている維新が連立に入ってくれれば、自民としては首班指名で231票とることができ、過半数ではないにしても首班指名で高市氏が選ばれる公算が大きくなる。しかも、公明党と犬猿の仲である維新にとっても、公明離脱によって組みやすい状況にあることは事実です。ただ、維新が人気なのは大阪だけで、先の参院選の結果をみても、党勢は落ちている。自民党としては、将来的なことを考えるのであれば人気のある国民民主党との連立が理想的なのでしょうが、とりあえず首班指名という目先のことを考えると、やはり維新の存在が大きいでしょうね」
と分析する。
立憲の野田佳彦代表は10月12日、神奈川新聞社の単独インタビューに応じ
「玉木さんに絞ったわけではない。維新(共同代表)の藤田文武さんも対象」
と維新に対してもヨイショしている。国民民主と合意できれば、維新も交渉のテーブルに着くというだけに、秋波を送り続けている。
高市早苗か、玉木雄一郎か――。
どちらに転んでも、政権運営は容易ではなく、年内の解散総選挙も現実味を帯びてくる。
政界で権力争いが繰り広げられている間、物価高などで苦しむのは国民。政治への不信感は増すばかりだ――。
FRIDAYデジタル
3617
:
OS5
:2025/10/14(火) 22:00:39
1348 :OS5 :2025/10/14(火) 21:58:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/85051a219ab64fb6af3c7631dfc1851231093e9a
河村たかし氏に続き名古屋市長・広沢一郎氏も日本保守党に離脱届提出「その決断を尊重し私も」
10/9(木) 9:20配信
148
コメント148件
日刊スポーツ
表敬訪問に訪れた大の里ら日本相撲協会関係者と話をする広沢一郎名古屋市長(撮影・森本幸一)
愛知県名古屋市長の広沢一郎氏(61)が8日、X(旧ツイッター)を更新。同日に日本保守党へ離党届を提出したと発表した。
【画像】「今年に入ってからご寄付頂きました方には…」
「本日、日本保守党に離党届を提出致しました。これまで約2年間、保守党の一員として活動してきた経緯を振り返ると残念ではあるものの、河村たかし衆議院議員が離党を決断したことを踏まえその決断を尊重し私も共に離党することが適当であると考えました」と書き出した。
そして「これまで支えてくださった党関係者の皆さまに心より感謝申し上げるとともに、皆さまのご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。特に昨年の市長選にあたりご寄付頂いた皆様方には大変感謝しております」と感謝。
続けて「なお、保守党だから応援したという方もいらっしゃると思われますので、今年に入ってからご寄付頂きました方にはご返金に応じます。お手数ですが以下から私のGmailアドレス宛にお名前、お振込日時、金額、ご返金口座をお知らせ願います。重ねまして、これまでありがとうございました」と締めくくった。
広沢氏は11年に減税日本公認で愛知県議会議員に初当選。14年に衆議選、22年の参院選落選を経験。河村たかし氏が衆院選立候補のため、24年に名古屋市長選に挑戦し当選。日本保守党では事務局次長だった。
日本保守党の河村たかし共同代表(衆院愛知1区)は8日、離党届を提出。その後、国会内で記者会見し、党運営を巡る百田尚樹代表との関係悪化を理由に挙げ「我慢を続けたが、信頼関係を築くのは不可能だと判断した」と語った。
国政選挙の候補者選定でも対立があったとし「党勢拡大の手法の違いは埋め難かった」と説明。「自民党政治を打ち破るには数が要る」と述べ、新党設立や他党との連携に含みを持たせた。
河村氏は9月、百田氏から共同代表を事実上解任すると通告され拒否。今月、脅迫容疑などで百田氏に対する告訴状を東京地検に提出した。百田氏側は、河村氏が代表を務める地域政党「減税日本」との「特別友党関係」を解消した。
3618
:
OS5
:2025/10/15(水) 18:57:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a926ae1c808e93694f4195f57cbcc06fac895be
参政・神谷宗幣代表が高市早苗総裁と面会…連立協議の打診は「一切なかった。検討もしていない」
10/8(水) 17:26配信
日刊スポーツ
参政党の控室を就任あいさつで訪れ、神谷宗幣代表(左)と握手をかわず自民党の高市早苗総裁(撮影・中山知子)
自民党の高市早苗総裁は8日、就任あいさつのため国会内の野党各党の控室を訪れた。いちばん最後に回った参政党の控室では、神谷宗幣代表ら執行部メンバーが出迎え、高市氏はカメラマンの求めに応じて神谷氏と握手をかわした。
【写真】高市総裁と神谷代表の2ショット
昨年の衆院選や今年の東京都議選、参院選で、自民党の保守支持層の票が流れたのが参政党で、同党は選挙のたびに勢力を拡大している。高市氏は総裁選の選挙期間中の9月28日に配信されたユーチューブ番組で、「この政策だったらいっしょにやれるということを協力していくのは、立法府としての全体の責任」と述べ、参政党や日本保守党など主義主張の近い勢力との政策協議に言及していた。 高市氏との面会後、報道陣の取材に応じた神谷氏は「私は元々関西で政治をやっていたので、共通の知人が多いねという話や、私は市議(大阪・吹田市議)の時に高市さんにお会いしたことがあり、その時のことを話した」と述べた。
また「政策が近いものに関しては協力はできると思いますし、国益にかなうようなものに関しては賛成しますが、それ以外のことは野党としてしっかり判断していくので、そこは是々非々で」とも伝えたという。
少数与党の自民党総裁となった高市氏から連立協議に関する話はあったかとの問いには、「そういった話は一切なかった」と否定。「我々はまだ連立を組めるような状態ではなく、未完成。連立に関してはまったく検討もしていません」と述べた。連立協議の可能性が生まれるタイミングとしては「次の衆院選を経てしっかり議席を確保し、衆院でも会派が回せるようになれば」と述べた。
一方で、政策が近い高市総裁の誕生で参政党とかぶる部分が表面化し、躍進を続けてきた選挙への今後の懸念はないのか問われると「保守かどうかといわれればかぶる部分があると思うが、我々は反グローバリズム。そこに関しては、高市さんの方はグローバリズムに乗った政策が多く、対立軸はきちんとある」と主張。「選挙は、特に影響はないと思っている。政策の違いを打ち出していけば戦えると思う」と語った。
3619
:
OS5
:2025/10/15(水) 18:58:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1710b516c9edadc093fbd2c921e38c85dc479c6
自民、N党と近く参院会派 多数派形成へ取り込み
10/15(水) 15:40配信
共同通信
自民党は、政治団体「NHKから国民を守る党」の斉藤健一郎参院議員と近く参院会派を組む方針を固めた。少数与党の現状を踏まえた参院での多数派形成の一環として、取り込みを図った形。新しい会派名は「自民党・無所属」となる見通しだ。関係者が15日、明らかにした。
斉藤氏はN党でただ一人の国会議員で、どの会派にも属していない。昨年の首相指名選挙では、自民の高市早苗氏に投票した。
自民は7月の参院選で大敗し、参院では公明党と合わせても過半数に足りない状況だった。公明が連立離脱を表明し、難しい国会運営が予想される中、無所属議員らとの連携を模索していた。
3620
:
OS5
:2025/10/15(水) 18:59:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/1477248be252da9a20d5166e460f9b85e23dd9a7
自民党に接近?高市総裁と会うため、維新の吉村代表が上京 4党の党首が相次ぎ会談でも「今日はまとまらない」その理由とは…【政治部記者が解説】
10/15(水) 18:37配信
ABCニュース
立憲・野田代表(左)維新・吉村代表(中)国民・玉木代表(左)
次期政権を左右する総理指名選挙を見据え、自民党と主要野党の党首が15日、相次いで会談しました。
“玉木総理”実現には高いハードル 立憲・国民・維新の3党が組むのは「かなり難しい」 お互いのライバル意識も足枷に
今後の政治の先行きは見通せるのでしょうか。テレビ朝日政治部の村上祐子記者とひも解きます。
15日は与野党の党首が相次いで会談
15日の党首会談の日程
15日、与野党の党首が相次いで会談しました。午後2時からは自民の高市総裁と立憲の野田代表、午後3時15分からは高市総裁と国民民主の玉木代表、午後4時からは野田代表、玉木代表と維新の藤田共同代表、午後6時からは高市総裁と維新の藤田共同代表、吉村代表が顔を合わせました。
それぞれの党首会談には、次期政権を巡る思惑があります。立憲民主党は政権交代へ向けて各党に働きかけていますが、維新と国民民主は自民との関わりも重視していて、両党の間には温度差もあります。
今日の会談で政権構想はまとまる?
テレビ朝日政治部 村上祐子記者
Q.各党の代表が相次いで会談しました。政権構想がまとまる可能性はあるでしょうか。
(村上記者)おそらく今日はまとまらないと思います。昨日、幹事長同士が協議していて、今日はそれを党首レベルに引き上げました。今回はおそらくまとまらず、もう一度幹事長レベルに下ろして協議し、国会召集直前の20日に再度、党首会談する日程が予想されます。
維新は自民寄りに?吉村代表が上京、高市総裁と会談
維新の思惑は
Q.維新は大阪府知事も務める吉村代表が上京し、藤田共同代表を交えて、自民の高市総裁と会談します。維新の政権を巡る思惑はどのようなものなのでしょうか。
(村上記者)現状、自民と野党連携の両睨みですけれども、若干自民の方に寄っているというのが、現場取材の感覚です。現状、高市総裁下での自民との連携相手について、国民民主が目立っていますが、明日以降、維新に注目が集まる可能性もあるとみています。昨日から今日にかけて、維新と自民党の国会対策委員長が何度も会談を重ねています。今日は吉村代表が東京を訪れ、高市総裁と会談します。維新の幹部は昨日までは「自民党も野党もどっちもどっち」と言ってましたが、自民党と組んでうまくいけば維新の政策を飲ませられるとの考えが浮上しているようです。自民と維新の連携が成立する可能性はあります。
3621
:
OS5
:2025/10/15(水) 18:59:41
国民民主代表が「総総分離」突然言及 その理由は
総総分離とは
Q.国民民主の玉木代表は、自民党が政権を担いながら総裁と総理大臣を別の人が務める「総総分離」に言及しました。野党の立場からこれを提唱する思惑は何でしょうか。
(村上記者)背景には、国民民主が自党の政策を実現させるには、どのような政権が良いかを決めかねていることがあります。今日、国会の召集日が21日に決まりましたが、総理大臣指名選挙の日程は引き続き協議します。現状、与野党ともに方針は何も決まっていない中で、召集日だけが決まったのです。後継の総理大臣が見通せずに国会召集が後ろ倒しになり、政治空白が長引くのは野党も批判しているところで、とりあえず現状の総総分離の状態で国会を開くというのが玉木代表の発言の趣旨と思われます。
(2025年10月15日 newsおかえり)
3622
:
OS5
:2025/10/16(木) 00:18:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/5dd8a398ca94c1e869c2e075b7af252274c3b0cc
高市総裁、維新と「基本政策はほぼ一致」…玉木氏は連立政権入り打診に応じない姿勢
10/15(水) 21:27配信
読売新聞オンライン
自民党の高市総裁との会談に臨む日本維新の会の吉村代表(右)と藤田共同代表(15日、国会で)=米山要撮影
自民党の高市総裁は15日、日本維新の会の吉村代表(大阪府知事)と藤田文武共同代表と会談し、臨時国会での首相指名選挙での自身への投票と、連立政権樹立を含む連携を要請した。両党は連立を視野に入れた政策協議を16日から開始することで一致した。高市氏は15日、国民民主党の玉木代表にも連立政権入りを打診したが、玉木氏は応じない姿勢を示した。
首相指名選挙を巡り、立憲民主党が目指している維新、国民民主との野党候補の一本化はメドが立っておらず、自民は維新との協議入りにこぎ着けたことで、高市氏の首相指名実現に向けて前進した形だ。
15日夕に国会内で行われた自民、維新の党首会談は約1時間に及んだ。高市氏は会談後、記者団に「(維新と)基本政策はほぼ一致している。何と言っても政策の一致が第一だ」と強調した。吉村氏も記者団に、外交・安全保障政策や憲法改正などを巡り、「(両党の)共通点は多くある」と語った。
16日からの政策協議は高市、藤田両氏と両党の政調会長の4人で行う。高市氏は政策協議の議題については維新からの提案を受けて検討するとしたが、維新の看板政策である「副首都構想」や維新が主張する社会保障改革などがテーマとなる見通しだ。
吉村氏は「連立というのは、閣内に入ることだと認識している」とも語った。維新は協議の進展次第で、首相指名選挙で高市氏に投票するかどうか判断する構えで、両党が連立合意に至るかどうかは見通せない状況だ。
高市氏はこの日、立民の野田代表、玉木氏とも国会内で個別に会談した。
玉木氏との会談では、国民民主が主張する「年収の壁」に関する協議体を設置する意向も示した。玉木氏は会談後、自身のユーチューブ番組で「維新が加わるのであれば、我々が連立に加わる必要はなくなった。政策本位で各党とやっていきたい」と語った。
高市氏は、野田氏との会談ではガソリン税の暫定税率廃止の早期実現に向け、両党で協力することを確認した。野田氏は野党で候補者の一本化を目指す考えを高市氏に伝えた。
3623
:
OS5
:2025/10/16(木) 00:21:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/b490d4cc38c372977425b79876909352e81a84a1
高市総裁、維新・吉村代表と連立視野に政策協議に入ることで一致…首相指名への協力要請
10/15(水) 19:26配信
読売新聞オンライン
日本維新の会の藤田共同代表(左)、吉村代表(中央)と会談に臨む自民党の高市総裁(15日、国会で)=米山要撮影
自民党の高市総裁は15日、日本維新の会の吉村代表(大阪府知事)と国会内で会談した。高市氏は臨時国会での首相指名選挙への協力と、両党による連立政権発足を含む連携を要請し、両氏は連立を視野に16日から政策協議に入ることで一致した。
政策協議は高市氏と自民党の小林政調会長、維新の藤田文武共同代表と斎藤政調会長で実施する。
高市氏は会談後、記者団に「基本政策は、ほぼ一致している。一緒に政権を担ってていただく連立含みの協力をお願いしたいと率直に申し上げた」と述べた。
3624
:
OS5
:2025/10/16(木) 00:26:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb1297f5816a1f65c49fa4d32a1beff128b36110
自民と維新、連立協議へ 高市首相の公算大 立国維一本化は難航
10/15(水) 20:46配信
毎日新聞
自民党の高市早苗総裁(左)と日本維新の会の吉村洋文代表
自民党の高市早苗総裁は15日、日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)と国会内で会談し、維新の連立入りを含めて両党で政策協議を16日から開始することで合意した。吉村氏は維新が掲げる「副首都構想」などの政策実現に向けて自民と一致できれば、近く行われる首相指名選挙で維新が高市氏に投票する可能性もあると明らかにした。
一方、立憲民主党の野田佳彦代表は維新、国民民主党との野党3党による首相候補の一本化を目指すが、難航している。維新が自民との連携に傾き、野党の一本化が困難となったことで、高市氏が首相に選出される公算が大きくなっている。
林芳正官房長官は15日の衆参両院の議院運営委員会理事会に出席し、臨時国会を21日に召集する方針を伝えた。自民は石破茂首相の後任を選ぶ首相指名選挙を、21日に実施することを目指す。
高市氏は吉村氏との会談で「首班指名の協力、一緒に政権を担っていただく連立含みの協力をお願いしたい」と要請。吉村氏は「協力に向けて政策協議をこれから開始する」と応じ、「副首都構想と社会保障改革が2本柱であると申し上げた」と語った。維新はこの他、16日の政策協議で▽政治資金▽食料品の消費税率ゼロ▽国会議員定数削減――など十数項目を協議対象として求める方針だ。
「副首都構想」は、災害時の首都中枢機能のバックアップなどを担うものだ。高市氏は「両党で協議体を作る。来年の通常国会あたりを目指してやっていけたらと思う」と述べ、実現に協力する考えを示した。
これに先立ち高市氏は、国民民主の玉木雄一郎代表とも会談し、首相指名選挙での協力を要請した。高市氏は所得税の「年収の壁」引き上げについて、協議体を設置して速やかに対応したいと伝えた。ただ、玉木氏は会談後、記者団に「国民民主が加わっても過半数を形成できない。意味のある議論ではなくなっている」と慎重姿勢を示した。
これに対し野党側は、立憲の野田氏、国民民主の玉木氏、維新の藤田文武共同代表の3氏が国会内で会談した。野田氏は首相候補の野党一本化について「十数年に1度しかないチャンスだ。野党で知恵を出し合おう」と呼びかけ、一本化の選択肢について玉木、藤田両氏の名を挙げた。
ただ、玉木氏は「仮に私が首相に選ばれても政権運営が厳しくなる」と記者団に述べた。藤田氏も「大義を何に置くか、国民に納得いただける枠組みかどうかが大事だ」と語った。【園部仁史、大野航太郎】
3625
:
OS5
:2025/10/16(木) 00:54:30
自民維新だと
衆院231議席(過半数233) 有志の会?
参院119議席(過半数125)
NHK斉藤・未来安野・鹿児島尾辻・静岡平山・和歌山望月。議長関口が投票しないからギリギリ?法案通せる?
法案一本とおすのも大変だな
衆議院465(過半数233)
196自民
148立憲民主
035維新
027国民民主
024公明
009れいわ新選組
008共産党
007有志・改革の会
003参政党
002減税保守こども
006無所属
参議院248(過半数125)
100自民
042立憲民主
019維新
025国民民主
021公明
006れいわ新選組
007共産党
015参政党
002保守党
002沖縄の風
009無所属
3626
:
OS5
:2025/10/16(木) 00:56:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc91f26cb689768f46eac96f1db8d1763a8c5093
立花孝志氏、なぜNHK党の斎藤議員が自民会派入り?「賛否両論あると思いますが…」
10/15(水) 18:40配信
スポニチアネックス
立花孝志氏
政治団体「NHK党」の立花孝志党首(57)が15日に公式YouTubeチャンネルを更新。「NHK党の斎藤健一郎参議院議員が、自民党会派に入った事について」というタイトルで動画をアップした。
立花氏は「要は自民党に斎藤健一郎が入党したというわけではなく、自民党の人たちと一緒に参議院のほうで活動していくということですね」と説明。「NHKのスクランブル放送とか、せめて年金生活者の方の受信料を半額にするのを実現するには、自民党さんに賛同してもらうしかないと。それが一番の近道ということで、自民党の会派に入れさせていただいた」と経緯を語った。
「反対もいろいろとあるんでしょうけど」と批判が上がることも承知だといい「やはり今、自民党は少数与党になっているので。まあ、いろんなことをやっていかなきゃいけない状態なので。我々も自民党に対して、色々と意見できる立場のほうが実行性が高い」と狙いを語った。
「まあ、できるだけ大きなところに入って、そこから影響力を取っていきたいということで。賛否両論あると思いますが、我々は被害者をお守りするということで、この選択を取っておりますので。よろしくお願いします」と呼びかけていた。
3627
:
OS5
:2025/10/16(木) 00:58:51
https://mainichi.jp/articles/20251015/k00/00m/010/335000c
自民、連立「本命」は維新か 高市氏周辺は副首都構想「丸のみでも」
深掘り
図解あり
高橋祐貴
東久保逸夫
政治
速報
政局
毎日新聞
2025/10/15 21:35(最終更新 10/15 22:27)
自民党は日本維新の会の連立入りを視野に、政策協議を行うこととなった。公明党の連立離脱で窮地に陥った自民だが、新たな「自維連携」で局面打開を図りたい考えだ。一方、立憲民主党は首相指名選挙で主要野党の一本化を目指したが、維新が離脱する見通しとなり困難となった。
大阪から駆けつけた大トリ
自民の高市早苗総裁は15日、立憲、国民民主、維新の野党3党首と個別の「リレー党首会談」に臨んだ。高市氏が「本命候補」と見定めたのは、わざわざ大阪から駆けつけて会談の「大トリ」を務めた維新の吉村洋文代表(大阪府知事)だった。維新側からも「最優先パートナー」として連携を模索するとの声が上がる。
「首相指名選挙に対するご協力と、連立も含めたご協力のお願いを申し上げた」
高市氏は吉村氏との会談後、国会内で記者団に語り、16日から維新側と「本格的に政策協議」を進めると明らかにした。
会談時間は、先陣を切った立憲の野田佳彦代表と約20分、続く国民民主の玉木雄一郎代表と約25分だったが、午後6時開始の維新の吉村氏とは約50分に及んだ。立憲、国民民主とは幹部間での「政策協議」に至っておらず、維新との距離が急速に縮まったことは明らかだった。吉村氏は、共同代表を務める藤田文武氏に会談を任せず、府知事の公務を終えてから東京に駆けつけた。
水面下で人脈構築していた高市氏
維新との連立を視野に入れた連携構想には、自民内からも驚きの声が上がった。維新と太いパイプを持つ菅義偉元首相や森山裕前幹事長は、総裁選で小泉進次郎農相を支援し、「小泉政権」誕生の場合は「維新の連立入り」…
3628
:
OS5
:2025/10/16(木) 15:35:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b66e45f83a12d8999c3d8208e7eab2db39c8932
維新・吉村代表 連立入りなら「党消滅のリスクある」
10/16(木) 13:52配信
毎日新聞
自民党の高市早苗総裁との党首会談を終え、報道陣の取材に応じる日本維新の会の吉村洋文代表=国会内で2025年10月15日午後7時4分、平田明浩撮影
日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)は16日、維新が連立政権入りした場合について、「(党として)消滅するリスクはあり得る」との認識を示した。府庁で、報道陣の取材に応じた。
【図で解説】維新の副首都構想を巡る各党のスタンスは?
維新は同日から予定される自民党との政策協議で、副首都構想や社会保障改革についても理解を得たい考えだ。
吉村氏は連立入りについて、「日本の本質的な構造改革を本気で実行していく機会があれば、そのリスクを負ってでも日本のために挑戦すべきだ」と強調した。
吉村氏はかつて「維新が与党入りしたら維新は消滅すると思う」などと消極的な発言をしていた。【面川美栄】
3629
:
OS5
:2025/10/16(木) 16:12:40
https://mainichi.jp/articles/20251016/k00/00m/010/121000c
麻生氏、少数会派「有志・改革の会」に協力要請 首相指名選挙
毎日新聞
2025/10/16 14:20(最終更新 10/16 14:20)
370文字
麻生太郎副総裁=自民党本部で2025年10月7日、吉田航太撮影
衆院会派「有志・改革の会」(7人)の幹部が今週、東京都内で自民党の麻生太郎副総裁と会談し、首相指名選挙での協力を求められていたことが分かった。麻生氏からの要請は首相指名についてのみで、政策や政権枠組みの話はなかったという。16日に会派内で対応を協議したが結論は出なかった。会派幹部が同日、明らかにした。
有志・改革の会は、元民主党系無所属議員の「有志の会」4人と、日本維新の会に離党届を提出し除名処分となった3人が合流し、6日に結成された。政策的には自民に近い議員もいるが、出自がそれぞれ異なるため、一致して行動するかは不透明だ。
自民は維新との連立を視野に入れた政策協議を進めているが、衆院では2党合わせても過半数にはわずかに届かない。自民の高市早苗総裁の首相指名を確実にするため、少数会派にも働きかけを強めているとみられる。【富美月】
3630
:
OS5
:2025/10/16(木) 20:58:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8e9a7b4b7cee87e7900a70c5b3360bf24fc2842
自民と維新、政策協議折り合わず17日に再協議へ 消費税率など
10/16(木) 17:05配信
毎日新聞
日本維新の会の藤田文武共同代表(左列中央)らとの会談に臨む自民党の高市早苗総裁(右列中央)ら=国会内で2025年10月16日午後2時56分、平田明浩撮影
自民党と日本維新の会は16日、維新の連立入りを含めた政策協議の初会合を国会内で開いた。協議には自民の高市早苗総裁、維新の藤田文武共同代表らが出席。維新は災害時の首都中枢機能のバックアップを担う「副首都構想」や、社会保険料引き下げなどの「社会保障改革」など12項目の実現を要求。食料品の消費税率ゼロや企業・団体献金禁止などで折り合わず、17日に再協議することとなった。
維新の吉村洋文代表(大阪府知事)は、両党の合意がまとまれば近く臨時国会で行われる首相指名選挙で、高市氏に投票する考えを示している。
3631
:
OS5
:2025/10/17(金) 23:30:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/137dbcc84be1c726d1b6c1cfae2f6fd07644adb0
維新、野党統一候補の協議参加打ち切りを通告…首相指名で高市氏を上回るのは困難に
10/17(金) 21:06配信
読売新聞オンライン
記者の質問に答える日本維新の会の藤田共同代表(17日、国会で)=米山要撮影
首相指名選挙を巡り、日本維新の会の藤田文武共同代表は17日の記者会見で「これ以上、野党の枠組みを模索するのは非常に難しい」と語り、立憲民主と国民民主の両党に、3党で統一候補を目指す協議への参加を打ち切ると伝えたと明らかにした。これにより、現状では野党が首相指名で自民党の高市総裁を上回ることは困難となった。
維新の通告は、自民との連立政権樹立に向けた協議の進展を踏まえた対応だ。これを受け、国民民主の玉木代表を首相指名の有力な選択肢としてきた立民は野田代表に投票する方向だ。
3632
:
OS5
:2025/10/17(金) 23:36:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/593681e8f2be28ab34ec0596190e860b4eb483f0
自維、議員定数削減で合意へ 自民譲歩、協議まとまる見通し
10/17(金) 18:20配信
毎日新聞
日本維新の会との政策協議に臨む自民党の高市早苗総裁=国会内で2025年10月17日午後3時、平田明浩撮影
自民党は連立入りを含めた日本維新の会との政策協議を巡り、維新が実現を求める議員定数削減を受け入れる方針を固めた。維新が16日に自民に示した12の政策項目では、議員定数削減について国会議員の1割を目標に今秋の臨時国会で法案を成立させると記されている。削減人数や衆・参、比例・選挙区などの削減対象の詳細は引き続き協議し、臨時国会召集前日の20日までの合意を目指す。自民が譲歩したことで、合意する見通しとなった。関係者が17日明らかにした。
【写真】自民との協議後、笑みがこぼれる維新の藤田氏
石破茂首相の後任を決める首相指名選挙を巡り、維新の藤田文武共同代表は自民との政策協議が続いているため「野党側の連携は難しい。これ以上続けるのは失礼に当たる」と述べ、立憲民主、国民民主両党との首相候補一本化を巡る協議を打ち切る考えを伝えたと明らかにした。維新は自民と合意すれば自民の高市早苗総裁に投票する考えを示しており、その場合は高市氏が首相に選出される公算が大きい。
ただ、政権の枠組みは定まっていない。両党関係者によると、自民は政権運営を安定させるため、維新に複数の閣僚ポストを打診して連立入りを要請している。一方、維新側は閣外協力からの連携を模索している。
17日に国会内で行われた2回目の協議には、自民の高市氏、維新の藤田氏と両党の幹事長、政調会長が出席した。藤田氏は会合後の記者会見で「大きく前進したものと受け止めている。今後、最終の詰め、調整を行っていく」と語った。自民の小林鷹之政調会長も「大きく前進した」と同様の認識を示した。
関係者によると、高市氏は17日、会合に先立ち党幹部と党本部で会談し、議員定数削減を容認する方針を確認したという。維新の吉村洋文代表は17日、インターネット番組で衆院定数465のうち50人程度が削減対象になるとの見方を示した。
吉村氏は当初、災害時の首都中枢機能のバックアップを担う「副首都構想」と社会保険料引き下げを含む「社会保障改革」の二つを自民が受け入れることが「絶対条件」と強調していた。だが、自維の政策協議が始まった後の16日夜以降、議員定数の削減が「政治改革の本質」「連立の絶対条件」と語るようになった。
政治改革の項目を巡っては、維新が求める企業・団体献金廃止が交渉のネックとみられていた。自民は献金の規制強化にすら難色を示し、公明党が連立離脱する契機となったため、自民と維新の溝は際立っていた。維新が「身を切る改革」として掲げる議員定数削減について要求を強めたのは、企業・団体献金廃止が争点化するのを避ける狙いとみられる。
自維両党は比例の定数削減を念頭に置いているとみられる。だが、得票率に応じて議席が配分される比例は、中小政党でも議席を獲得できるため、他の野党からは反発が出ている。公明の斉藤鉄夫代表は現行の衆院の小選挙区比例代表並立制について「少数意見の民意の反映ということで比例部分が導入された」と記者団に述べ、維新の提案をけん制。共産、社民両党は反対を表明した。
また、自民の梶山弘志、立憲の笠浩史両国対委員長は17日、国会内で会談し、首相指名選挙を臨時国会召集日の21日に行う方向で大筋合意した。会期を12月17日までとすることでも合意した。【園部仁史、鈴木悟】
3633
:
OS5
:2025/10/18(土) 08:59:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e13840a0b62dc114cc358c5f9b39d57ee9f6364
議員定数減、自民執行部は受け入れの方向…与野党なお慎重論「いきなりは論外」「比例選なら公明への嫌がらせ」
10/18(土) 6:29配信
読売新聞オンライン
協議に臨む自民党の高市総裁(中央右)と日本維新の会の藤田共同代表(同左)(17日、国会で)=米山要撮影
自民党と日本維新の会の連立政権樹立に向けた協議で、国会議員定数の削減が主要議題に浮上している。維新との合意にこぎ着けたい高市総裁ら自民執行部は受け入れる方向だが、民意を代弁する議員の削減には与野党で慎重論が根強い。
維新の吉村代表(大阪府知事)は17日の民放番組で「政治改革の本質は議員定数の削減だ」と訴えた。維新は本拠地の大阪で、地方議員の定数や報酬削減といった「身を切る改革」を進め、支持を集めてきた。吉村氏は、衆院定数の1割強に当たる「50人ぐらい削減したい。(対象は)比例選じゃないか」と踏み込んだ。
維新は連立協議の政策要求に議員定数削減を明記しており、吉村氏の発言は実現へのこだわりを強調したものだ。
衆院定数の削減は、過去にも連立協議や政権交代につながる局面などで政治課題となってきた。1999年には、自民、自由両党が、公明党との連立合意に際し、総定数50削減に向けた比例選20削減の先行実施で合意した。2012年には当時の野田首相が自民の安倍総裁との党首討論で、定数大幅削減を条件に衆院を解散する意向を表明した。
維新との協議にあたり、自民執行部内では「比例議席の削減なら影響が大きいのは他の政党だ。やりやすい」との声が目立ち、協議が合意に至れば、実現項目に含まれる可能性が高い。
ただ、国民の声を代表する議員の削減を疑問視する主張も相次いでいる。自民の選挙制度改革を主導してきた逢沢一郎衆院議員は自身のX(旧ツイッター)に「地方の定数がさらに少なくなる。いきなり削減は論外だ」と投稿した。比例選を重視する公明党の斉藤代表は17日、記者団に「比例選は少数意見の反映(が主眼)だ」と指摘した。公明幹部は「比例選の定数削減なら公明への嫌がらせだ」と不快感を示した。
国民は「賛成」
国民民主党の玉木代表は17日のBSフジの番組で、日本維新の会が主張する国会議員の定数削減を巡り、臨時国会に関連法案が提出された場合、「賛成するので(国会の)冒頭で処理しよう」と述べた。残りの会期で物価高対策などを議論することも求めた。
与野党 首相指名21日 大筋合意
与野党は17日、衆院議院運営委員会理事会で、石破首相の後継を選ぶ首相指名選挙を臨時国会召集日の21日に実施することで大筋合意した。自民党と日本維新の会による連立政権樹立に向けた協議が決裂するなど、情勢が大きく変わった場合は日程を再協議する。自民は会期を12月17日までの58日間とし、高市総裁が新首相に選出された場合は所信表明演説を10月24日に行うことを提案した。これに先立ち、自民の梶山弘志国会対策委員長は国会内で立憲民主党の笠浩史国対委員長と会談し、今年度補正予算案を12月上旬に提出する方向で調整していると伝えた。
3634
:
OS5
:2025/10/18(土) 09:24:33
https://www.asahi.com/articles/ASTBK3R4XTBKUTFK00TM.html
維新、急に持ち出した議員定数削減 「絶対条件」が3つに増えた思惑
有料記事
大久保貴裕 吉川喬2025年10月17日 20時27分
連立政権を見据えた自民党と日本維新の会との政策協議は基本合意に至ったが、維新側は連立の「絶対条件」として国会議員の定数削減を急に持ち出した。意見集約が難しい企業・団体献金の廃止を脇に押しやる思惑も透ける。一方で、自民は臨時国会での首相指名選挙に向け、多数派工作に躍起となっている。
維新の吉村洋文代表(大阪府知事)は自民側に要求した政策のなかで、副首都構想、社会保障改革、国会議員定数の1割削減の三つを「絶対条件」とする。17日のフジテレビの番組では「大幅な議員定数削減を自民党が『本気でやる』と言えるかどうか。ここが改革のセンターピンだ」と強調。臨時国会での関連法成立を訴えた。
3635
:
OS5
:2025/10/18(土) 18:17:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/9acb234d1cc21b3ff4ac3434520b41e196288faa
【独自】維新が大臣送り込まず閣外協力検討
10/18(土) 8:58配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
TBS NEWS DIG Powered by JNN
自民党との連立政権の樹立を見据えて政策協議を続けている日本維新の会が入閣はせず、閣外協力とする方向で検討していることがわかりました。
これまでの協議のなかで自民党側は維新側に対し、連立政権を樹立するにあたり入閣を打診していますが、維新の幹部によりますと、維新側は大臣を送り込まず、「閣外協力」とする方向で検討に入っているということです。
TBSテレビ
3636
:
OS5
:2025/10/18(土) 18:46:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/b202e0044ed8219e73a6dea3f7ac66905eb98a54
維新・遠藤敬氏を首相補佐官で起用へ 高市総裁が方針固める
10/18(土) 18:12配信
朝日新聞
日本維新の会の遠藤敬・衆院安全保障委員長=2025年5月29日、国会内、国吉美香撮影
臨時国会の首相指名選挙での選出が確実な情勢となっている自民党の高市早苗総裁は18日、内閣発足に向けて日本維新の会の遠藤敬国会対策委員長(57)を首相補佐官に起用する方針を固めた。両党は維新から閣僚は出さない方向で調整している。複数の関係者が明らかにした。
両党は連立政権に向けた政策協議で基本合意に至っている。高市氏は内閣発足の準備を進めており、維新側に入閣を求めていた。
朝日新聞社
3637
:
OS5
:2025/10/19(日) 00:10:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/2fdc24ec0cbbf42c6a02fe1ba9162f635d164a95
維新、なぜ閣外協力浮上?「サタステ」政治部長が解説「高市さんは閣僚ポストの数を公明以上に渡したいと」
10/18(土) 23:01配信
スポニチアネックス
吉村洋文氏
18日放送のテレビ朝日「サタデーステーション」(土曜後8・54)で、自民党と日本維新の会の連立へ向けた政策協議について特集。連立政権を組む場合、維新側は閣内協力にこだわらない考えを示しているが、同局政治部長の山本志門氏がその背景を解説した。
維新の吉村洋文代表はこの日出演した朝日放送の番組で、政策実現が目的だとして、閣内協力にこだわらない考えを表明した。これまでは連立を組む際は閣内協力が望ましいとの認識を示しており、番組コメンテーターのジャーナリスト柳澤秀夫氏は「閣僚を出さずに閣外協力という方向にかじを切った。これはなぜなんでしょう?」と質問した。
山本政治部長は「もともと高市さんは維新に閣僚ポストの数を公明以上に渡したいと、副大臣や政務官人事でもどんどん政府の中に入ってほしいと、こういう打診をしていた」と自民党の高市早苗総裁の希望を明かす。維新側にも「政府の中に入って政策を進めていった方がいい」という考えもあったという。
それでも閣外協力を検討する理由について、山本氏は「政府で仕事をしたことがない人がほとんどなので取り込まれてしまう恐れもある。ここは人材不足を認めていました」と維新側の思惑を説明。年内は閣外協力で様子を見たうえで「年明け以降に閣僚を送ってより強い協力関係を築いていくのか今後検討していくと思う」と解説した。
3638
:
OS5
:2025/10/19(日) 00:14:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d4dd81106d4e495aa2fbfbe639e207a990353f8
閣僚出さず国会運営に協力…維新「閣外協力」の方針 自民が求める閣内協力との違いは
10/18(土) 23:38配信
事実上の合意に至った自民党と日本維新の会の連立政権樹立で、維新は「閣外協力」とする方針だ。閣僚を送り込まないが、首相指名選挙の投票や内閣不信任決議案への対応など国会運営に協力する。所属議員が10人以上の政党による閣外協力は、平成9年発足の第2次橋本龍太郎改造内閣で自民と連立を組んでいた社民党と新党さきがけ以来となる。
■維新は法案の事前審査
自民と維新は連立政権合意書に基づき、履行に向け両党で協議体を設置する。維新は与党の一角として、政府提出法案の事前審査に加わる。
自民側は維新に閣内協力を求めていた。閣内・閣外協力の明確な定義はないが、一般的に連立を組む各党が閣僚を送り出し、政権運営で連携するのが閣内協力だ。法案や予算案の議決など国会運営全般で足並みをそろえる。10日に解消が決まった自公の連立政権などが相当する。連立の最も安定した形式で、自民側が閣内協力を求めたのはそのためだ。
■「まずは閣外で様子見」
閣内協力は自らの政策を実現させる機会が増えるが、国家統治に関与する責任の重みが増す。維新内では「閣内で政権運営に責任を負うべきだ」という意見も出たが、ベテラン勢を中心に「まずは閣外で、自民がどこまで維新の政策を本気で実行するか様子を見るべきだ」との慎重論もあった。
昨年の衆院選で少数与党に転じた石破茂政権は国民民主党や維新と政策ごとに協力する「部分連合」を模索した。部分連合は各党の自由裁量は確保されるが、政権の安定性は欠ける。石破政権も野党の要求に応じ続けなければいけなくなり、1年あまりで退陣することになった。(大島悠亮)
3639
:
OS5
:2025/10/19(日) 09:11:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/028101a535613f299437caa2ea26f9eb3cdf2a08
維新政策要求、連立後の火種 自民「ちゃぶ台返し」警戒
10/19(日) 7:02配信
時事通信
自民党の高市早苗総裁との会談を終え、記者団の質問に答える日本維新の会の吉村洋文代表=15日、国会内
連立政権発足に向けた自民党と日本維新の会による政策協議が大詰めを迎えている。
維新の12項目の要求には自民が慎重な政策も含まれ、合意したとしても連立の火種となる可能性がある。自民内には、合意を実現できなければ「維新がちゃぶ台返しで連立離脱する」(関係者)と警戒する声もある。
【ひと目でわかる】内閣支持率の推移
維新の吉村洋文代表(大阪府知事)は18日、読売テレビの番組で「痛みを伴う本気の改革をやる。議員定数の削減もできないと言うなら、その船に乗るつもりはない」と述べ、自らは譲らない姿勢を改めて強調した。
「身を切る改革」を掲げてきた維新が、21日召集の臨時国会で関連法案を成立させるよう迫るのが国会議員の定数削減だ。「1票の格差」が拡大しかねない選挙区は避け、比例代表を想定している。ただ、公明党や共産党などの中小政党にとっては死活問題。与野党合意を重視してきたテーマでもあり、維新の思い通りに進められるか見通せない。
維新は企業・団体献金の廃止を訴える。連立離脱を決めた公明が、自民に要求した献金の受け皿限定案よりもさらに厳しい。玉虫色の決着を急げば、連立入りを優先させたと批判を浴びかねない。国民民主党の玉木雄一郎代表は「『政治とカネ』の問題が軽視されれば単なる(自民の)政権延命だ」とけん制している。
看板政策の「副首都」構想でも論点は多い。維新は住民投票で2度否決された「大阪都構想」のリベンジを懸け、災害リスクの分散や首都圏一極集中の是正を主張。来年1月召集の通常国会での法案成立を目指すが、国政機能の地方移転には非効率化やコスト増を懸念する声が上がる。
社会保障改革は支持基盤の違いが影響するのは必至だ。「現役世代」を重視する維新は、高齢者の医療費負担引き上げを提唱。市販薬と似た「OTC類似薬」の保険適用除外には日本医師会が反対している。自民は高齢者の支持率が高い傾向があり、日本医師会は伝統的な支持団体だ。
2年間の食料品消費税率ゼロへの対応には苦慮しそうだ。消費税は社会保障費の財源で、税収減を補う必要がある。自民では麻生太郎副総裁や鈴木俊一幹事長が減税に慎重なのに対し、高市早苗総裁は積極財政派。維新との合意が自民に新たなあつれきを生じさせる可能性もある。
3640
:
OS5
:2025/10/19(日) 21:22:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/36dc1a7c5d5405318d995eb3df23744c023ddd68
維新、連立ありき「条件」すり替え 企業献金規制、置き去りか 定数削減、公明は反発〔深層探訪〕
10/19(日) 7:00配信
時事通信
自民党との政策協議に臨む日本維新の会の藤田文武共同代表=17日午後、国会内
日本維新の会が国会議員の定数削減を自民党と連立を組む「絶対条件」に位置付けたのは、連立政権入りを優先させたためだ。「身を切る改革」は維新の党是だが、当初「条件」に想定していた企業・団体献金の規制強化に自民が難色を示したことから方針を転換した。野党は「政治とカネ」の問題が置き去りになると批判し、勢力減少に直結しかねない公明党などは反発している。
【ひと目でわかる】内閣支持率の推移
◇「たたき売り」
「本気で改革を進めることができるのか、その姿勢を示すのが議員定数削減だ」。維新の吉村洋文代表(大阪府知事)は17日のフジテレビ番組でこう強調。政権入りの「絶対条件」だと語った。
維新の藤田文武共同代表は16日、自民の高市早苗総裁と初めて行った連立政権に向けた政策協議で、企業献金の禁止を主張。高市氏らは強く反対した。これを受けて吉村氏は同日夜、定数削減を自民にのませるよう党内に指示。維新幹部は「企業献金禁止は自民が硬かったから、代わりに定数削減が出てきた」と認めた。
確かに、維新は定数削減などの「身を切る改革」を繰り返し唱えてきた。地盤の大阪府議・市議の定数を大幅に削減し、「有言実行」してきたとの自負がある。
だが、維新は「政治とカネ」の問題への対応も重視してきた。自民の派閥裏金事件を踏まえ、先の通常国会のテーマだった企業献金を巡る議論では、立憲民主党や国民民主党より厳しい全面禁止を主張していた。
維新は昨年の衆院選と今年7月の参院選で党勢の衰えが鮮明となった。連立入りで「副首都」構想や社会保障改革を実現し、反転攻勢につなげる狙いがある。ただ、党内からは「衆院議員は前のめりだが、参院はほとんどが慎重ではないか。政策もバナナのたたき売りのようだ」との声も出ている。
◇「維新はだまされる」
連立ありきの方針転換に、野党からは批判の声が上がった。立民の野田佳彦代表は記者会見で、首相在職中だった2012年の党首討論で定数削減を条件に衆院を解散したが、政権復帰した自民が約束を守らなかったと指摘。「維新はだまされる」との見方を示した上で、「そんなことで連立政権を組むのはやめた方がいい。政治資金の問題で結論を出すのが先だ」と促した。
安住淳幹事長はTBS番組で「政治資金と定数削減は全然違う話だ。すり替えては駄目だ」と断じ、国民民主の玉木雄一郎代表は読売テレビ番組で「企業献金の議論が置き去りになる。定数削減でごまかさずに維新らしさを貫いてほしい」と注文した。
そもそも、定数削減を含む選挙制度改革は各党の消長に大きく影響するため、与野党が合意を重視しながら議論してきた経緯がある。自民の逢沢一郎党選挙制度調査会長はX(旧ツイッター)に「地方の定数がさらに少なくなる。いきなり定数削減は論外だ」と苦言。17日の会見で「真剣な議論が進んでいる状況を受け止めてほしい」と求めた。
維新は衆院(定数465)の1割程度を、比例代表を中心に削減する方針だ。比例が主戦場の公明党や共産党は「比例だけ削減するならあまりに乱暴」(斉藤鉄夫公明代表)とけん制。自民のベテラン議員は「公明と完全に敵対することになる」と懸念した。
3641
:
OS5
:2025/10/20(月) 21:41:19
>>3582
>斉木氏は「水面下で連立与党入りを視野に入れた動きもある中、安易に与党に入るのではなく、既成政党に不満を持つ人たちの民意を受け止めるため新しい政治集団を作るべきだと考えた」と述べ
なんで離党したんでしたっけ・・・?
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0bde124a5f1a4a0c59550f8b8727adebc45957b
衆院無所属3人も高市氏に投票へ 決選投票経ずに“高市総理”の可能性
10/20(月) 19:32配信
21日に行われる総理大臣指名選挙を巡り、衆議院の無所属議員3人が高市総裁に投票する方針であることが分かりました。
衆議院の無所属議員の守島正氏、斉木武志氏、阿部弘樹氏の3人は高市総裁に投票する方針です。
これにより、総理大臣指名選挙では連立政権を樹立する予定の自民党、日本維新の会の所属議員全員と合わせると衆議院全体の過半数を満たすことになり、高市総裁が決選投票を経ずに総理大臣に選出される可能性が出てきました。
一方、立憲民主党は21日に行われる総理大臣指名選挙で野田代表に投票する方針を決定しました。
立憲は指名選挙での野党候補の一本化を目指し、国民民主党の玉木代表への投票も念頭に日本維新の会、国民民主党と協議を行ってきましたが、維新が自民党と連立を組む方針を受け断念しました。
今後は公明党や共産党などの野党に野田代表への投票を呼び掛ける方針です。
立憲民主党 野田代表
「自民党と我々立憲との綱の引き合いだったんですけれども残念ながら敗れてしまったことを残念に思います。次の総選挙では、そうした対立軸を明確にしながらの戦いをしていきたい」
テレビ朝日
3642
:
OS5
:2025/10/20(月) 21:44:02
>守島議員は「私は維新を抜けて以降も、大きな考えは維新と同様である」
ださっ
https://news.yahoo.co.jp/articles/08d7006df1ba705146162b65b87834816428ac70
【速報】明日の首班指名選挙 1回目の投票で自民・高市総裁 過半数獲得の見込み 維新離党の「改革の会」が高市氏に投票を表明
10/20(月) 18:00配信
日本維新の会を離党届を出し(その後「除名処分」)、有志・改革の会として新会派を結成した守島正衆議院議員は、自身のSNSへの投稿で、会派内で「首班指名の一本化を目指していたが困難」となったとし、会派は改革の会3人と有志の会4人に分かれるとしました。
その上で、守島議員は「私は維新を抜けて以降も、大きな考えは維新と同様である」として、改革の会の3人は1回目の首班指名選挙から「高市早苗」自民党総裁に投票するとしました。
自民と維新は衆議院では過半数に2議席足りませんが、改革の会の3票が入ることで、高市総裁は1回目の投票で過半数を獲得できる見込みとなりました。
3643
:
OS5
:2025/10/21(火) 10:23:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7100dcecbc813f4f949a02c936a72d1e871dc8f
「消滅危機」から挽回狙う維新、自維連立で大阪ローカルから悲願の脱却なるか
10/21(火) 7:28配信
産経新聞
連立政権合意書に署名した自民党の高市早苗総裁(中央右)と日本維新の会の吉村洋文代表=20日午後、国会内(春名中撮影)
大阪を拠点とする日本維新の会が20日、連立政権樹立で自民党と正式に合意した。全国政党としての支持率の伸び悩みや大阪以外での存在感の希薄さを挽回することを狙うが、吉村洋文代表が大阪府知事を兼ねるだけに、地方行政との両立を危惧する声もある。
【写真】自維連立に自民大阪の松川るい氏は…
「吉村代表が政策実現のために(自民側に)12項目の要望を出して議論しているのは府議団としても評価しており、後押ししていく」
維新府議団の角谷庄一幹事長は府庁で記者団にこう述べ、連立合意を歓迎した。府議会では過半数の51人を擁する維新に対し、公明党に次ぐ第3会派の自民はわずか6人。近年の府議選では互いに真っ向から対立し、維新が圧倒してきた。角谷氏は「連立を組んでいるから選挙で調整が入るかというと、そういうものではない。われわれはこれまで通りやっていく」と余裕を見せた。
「国政政党として消滅の危機にある」
吉村氏がそんな表現で切迫感を吐露したのは昨年11月、維新代表選への出馬を表明した記者会見でのこと。その前月に行われた衆院選で、維新は大阪府内の全19選挙区を制したが、全体では公示前の議席を下回った。それまでは知事の職務に専念したいと、代表選への立候補を見送っていた吉村氏だったが、「やるしかない」と不退転の覚悟で代表に就いていた。その延長線での今回の連立合意。「消滅の危機」にあった維新にとっては、全国政党として浮揚するまたとないチャンスだったともいえる。
ただ吉村氏は、維新代表と府知事に加え、地域政党「大阪維新の会」の代表も務める立場だ。かつて同様の地位にあった維新創設者の橋下徹氏は大阪市長時代、党代表として選挙応援に奔走し、期間中ほとんど登庁しなかったため、「公務軽視」と批判された。ある維新幹部は「『三足のわらじ』を履かせている人に自民との関係づくりを任せるのは気の毒だ。国会のことは藤田文武共同代表に任せようとシフトしてきた」と話す。
大阪維新のベテラン府議も「彼(吉村氏)の能力なら全然大丈夫。実際にこなしている。まったく心配していない」と強調した。
3644
:
OS5
:2025/10/21(火) 10:26:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7d60f8785c569dbfe3292c7fffdaf58121452cf
「維新とはバチバチ、みんなポカン」自民大阪に渦巻く不満 「まずは首相指名」と賛同も
10/21(火) 8:24配信
産経新聞
握手する自民党の高市早苗総裁(右)と日本維新の会の藤田文武共同代表(手前)、奥左は吉村洋文代表=20日午後、国会内(春名中撮影)
自民党と日本維新の会の連立政権樹立で、存在意義が問われているのが自民大阪府連だ。これまで国政、府内首長、地方議員の各選挙で維新と激しく対立し、多くの苦杯をなめてきた。大阪では〝不倶戴天(ふぐたいてん)〟のはずだった維新との国政での共闘に、地元では賛否の声が渦巻く。
「維新と自民は思想的な部分が共通しているし、大阪を良くしたいというのは一緒だ」
連立合意について、自民府議団の中井源樹(もとき)政調会長はこう述べ、党本部の決断に理解を示した。
「今は高市早苗さんに総理大臣になってもらうことが最重要課題。動揺が広がるのは仕方ないが、本来の目的を忘れてはならない」。前回衆院選で維新候補に敗れた自民の中山泰秀元衆院議員も、維新との大同団結を評価。「(大阪)自民は終わらない。民主党政権のときも、自民は終わったという人がいたが、残っている」と強調した。
一方、前回衆院選で同じく維新候補に敗北した別の自民元衆院議員は「(首相指名選挙のための)数合わせだけではだめだ」と批判する。維新と連立を組み、今後国政レベルで選挙調整が行われることになれば「一般的には現職優先になる」と指摘。大多数の選挙区を維新現職に押さえられている大阪では、自民が浮上する可能性がなくなることを警戒した。
「大阪では維新とバチバチに戦ってきて、維新も自民府連を仮想敵にしてきた。みな唐突すぎてポカンとしている」と率直に明かすのは別の自民府連関係者。「国政に議員を出すのを放棄した時点で、どう考えてもジリ貧だ」とし、「自民府連は消滅という話になる」と強い危機感を示した。
維新の看板政策「大阪都構想」の延長線上にある「副首都構想」を巡っても、府連内では拒否感が少なくない。維新と組んで高市氏を首相に指名した「その後」をどうするのか-。火種は各所にくすぶる。
3645
:
OS5
:2025/10/21(火) 21:47:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca24b6e1d2e82540461add0c1c11048757146d5e
維新の吉村代表、「年収の壁」引き上げ巡り国民民主に協力呼びかけ…連立なら政策「絶対に進む」
10/21(火) 20:24配信
読売新聞オンライン
日本維新の会の吉村代表(20日、国会で)=米山要撮影
日本維新の会の吉村代表(大阪府知事)は21日のフジテレビ番組で、所得税の非課税枠「年収の壁」引き上げを巡り、国民民主党に連立入りを含めた協力を呼びかけた。
吉村氏は「自民党と維新を足しても過半数に足りない。国民民主も『自民やってくれ』ではなく、『僕がそこに入って責任もってやる』と言ったら(政策は)絶対に進む」と述べた。
維新が実現を求める消費税減税の財源については、税収の上振れ分でまかなえるとの認識を示した。
3646
:
OS5
:2025/10/22(水) 08:24:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf74b4a853fd098932900b2c85ce10c0e3bd2b8e
政権運営、維新の遠藤首相補佐官が「キーマン」…「動向が不安定さはらむ連立の行方左右する」
10/22(水) 7:45配信
与党党首会談に臨む日本維新の会の吉村代表(中央左)、藤田共同代表(左から2人目)、自民党の高市総裁(中央右)ら(21日、首相官邸で)
21日に発足した高市内閣では、日本維新の会の遠藤敬国会対策委員長が首相補佐官に起用された。遠藤氏は、高市首相と維新の吉村代表を結びつけた連立樹立の立役者だ。首相官邸と維新、自民両党の調整役を期待されており、政権運営の「キーマン」になるとの見方が広がっている。
【表】さっと分かる…日本維新の会の歩みと自民党との関係
遠藤氏の担当は「連立合意政策推進」だ。維新が重視する「副首都構想」や衆院議員定数の削減を含む連立政権合意書に記された政策の実現を目指す役割を担う。遠藤氏は国会運営を調整する国対経験が長く、各党や各省庁に豊富な人脈を持つ。首相は21日の記者会見で「経験、ネットワーク、知見をいかし、大いに活躍していただくことを期待している」と語った。
かつて自民に所属した遠藤氏は、自民と親和性が高い維新を象徴する存在でもある。大阪府出身で飲食店経営や日本青年会議所などでの活動を経て、自民の衆院大阪18区支部長に就いた。2012年に橋下徹大阪市長(当時)らが国政政党「日本維新の会」を結成すると、合流し、同年12月の衆院選で初当選した。
遠藤氏と自民の関係では、高市首相とは距離がある菅義偉・元首相との厚い信頼関係で知られる。ただ、遠藤氏は、高市首相とも、首相が衆院議院運営委員長だった18年頃から交流を深め、そのパイプが連立協議でいかされた。
維新は首相が求めた入閣に応じず、「閣外協力」にとどめた。自民内には「遠藤氏の動向が、不安定さをはらむ連立の行方を左右する」と見る向きがある。
◆首相補佐官=首相の命を受け、内閣の重要政策のうち特定の分野に関する政策の企画や立案を補佐する。専門分野や経験をもとに首相のブレーン的な役割を担う。国会議員以外からの登用も可能で、定員は5人。
3647
:
OS5
:2025/10/22(水) 09:05:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae32e13e9131c99a783a0432f503eae6461ef6ba
「やり抜く勇気なければ…」連立入り決断の維新・吉村氏 橋下、松井両氏から継承した覚悟
10/22(水) 8:19配信
産経新聞
日本維新の会の吉村洋文代表=20日午後、国会内(春名中撮影)
自民党と日本維新の会の連立政権が始動した。まずは臨時国会での政策実現力が問われる。連立に新たに参加した維新側のキーパーソンを挙げるとすれば、筆頭は党の「顔」である吉村洋文代表(50)になるだろう。橋下徹元大阪府知事が創設した地域政党「大阪維新の会」の地方議員から政界入りした「橋下チルドレン」の一人だ。
いまや吉村氏は維新代表のみならず、大阪維新代表、大阪府知事と三足のわらじを履く。身内に政治家はおらず、政界進出前の本業は弁護士だった。にもかかわらず、なぜ「一寸先は闇」の世界に身を投じたのか。
■やしきたかじん氏との縁
大阪府立生野高校から九州大法学部に進んだ吉村氏は卒業後、やしきたかじん氏の顧問弁護士となり、公私にわたって交流。橋下氏が大阪府知事を務めていた平成22年ごろ、やしき氏から「大阪の改革」という大義のために政界入りしてはどうかと勧められた。
吉村氏は当時の心境について、過去の産経新聞のインタビューに「政治家になる意識は全く持っていなかった。でも、やしきさんからいわれて、本気で考え、大阪をよくすることをやってみたいと思うようになった」と明かしている。
23年統一地方選で大阪市議に初当選した。当選同期には、元大阪府議で維新副代表の横山英幸大阪市長らがいる。市議時代の吉村氏は、大阪市を廃止して特別区に再編する維新の看板政策「大阪都構想」の制度設計をするチームの中心メンバーで、都構想への思い入れは人一倍強い。
■万博実現の立役者
26年衆院選で初当選したが、27年5月の住民投票で都構想が否決され、橋下氏が政界引退を表明すると、橋下氏の後継を決める大阪市長選に出馬して勝利した。市長在任中は橋下氏も実現できなかった市営地下鉄民営化を成し遂げたほか、大阪への万博誘致を実現した。万博は開幕前の不評を覆し、今年4〜10月の会期中、2557万人超の一般来場者を呼び込むとともに、運営費は最大280億円の黒字見通しとなった。
平成31年4月から大阪府知事を務め、維新代表だった松井一郎市長(当時)とともに令和2年11月、2度目の都構想住民投票に挑んだが、再び否決された。
知事として新型コロナウイルス対策で知名度を上げた吉村氏は、党創設者の橋下、松井両氏が政界を去った後、身を切る改革に代表される「維新スピリッツ」を継承。国会議員定数削減を連立入りの「絶対条件」としたのも、党勢が低迷する中、改革政党の看板を改めて打ち出す狙いがあったとみられる。
■政治における敵と味方
当選同期の大阪維新幹部は「やると決めたら、やり抜く胆力がある。政治家としての信念があるから、負けずにやってこられたのだろう」と評する。
当の吉村氏はインタビューで「(弁護士は)敵味方の関係が分かりやすいが、政治は誰が敵か味方か、途中で分からなくなる場面がある」と述べていた。今回の連立を巡る動向にもあてはまるような話だ。
その上で、政治家の覚悟については、こう語っている。
「やらなきゃいけないと思ったら、一歩前に進めることは政治家にとって必要だ。ときに勇み足と批判されることもあるが、やり抜く勇気がなくなったときは、政治家を辞めるべきだ」
3648
:
OS5
:2025/10/22(水) 12:23:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/854a646ef1b47a8778567822269ba2d046978f35
首相補佐官の維新・遠藤氏に自民除名の過去 秋田犬ブリーダー活動で培った「人たらし」術
10/22(水) 11:39配信
15
コメント15件
産経新聞
首相補佐官に就いた日本維新の会の遠藤敬衆院議員=20日午後、国会内(春名中撮影)
21日発足した高市早苗内閣で首相補佐官に就任した日本維新の会の遠藤敬衆院議員(57)=大阪18区=は、永田町界隈(かいわい)では与野党に幅広い人脈を持つ「人たらし」として知られる。自民党との連立政権樹立の立役者には、かつて自民大阪府連から除名処分を受けて維新議員になった過去がある。
《自民党を除名になった人間が首相補佐官って政治に(ママ)世界は「まさか」がある》
維新元代表の松井一郎氏は18日、遠藤氏の首相補佐官起用案浮上とのニュースを受け、自身のX(旧ツイッター)にこう投稿した。
大阪府高石市出身の遠藤氏は地元の青年会議所理事長などを務め、平成24年衆院選に際し、いったん大阪18区の自民支部長に決まった。しかし選挙直前の同年9月に創設された維新に賛同し、自民側に離党届を提出。自民府連は支部長就任時に誓約した「他党から立候補しない」との条項に反するとして除名した。
遠藤氏は当時、産経新聞の取材に「しがらみの強い自民では自分の目指す政治ができないと思った」と話している。
同年の衆院選で維新公認で初当選し、現在5期目。党内では、予算案や法案の審議日程などを与党側と協議し、国会運営を切り盛りする国対委員長を長く務めてきた。格式ばったことを嫌い、他党議員と自然体で接して打ち解ける人柄は「生まれながらの国対委員長」(維新関係者)と評される。
■「動くときは一気に」
自民新総裁の高市氏から連絡を受け、維新側で連立協議の窓口になったのも遠藤氏だ。かねてから周囲に「動くときは一気に動く」と話し、自民の梶山弘志国対委員長らと会談を重ねてきた。
人脈づくりには秋田犬ブリーダーとしての活動も〝貢献〟している。小学5年のとき、親にせがんで買ってもらったのを機に活動を続け、中学・高校時代から自身の父親世代の「犬仲間」と付き合い、もまれてきた。「『国対族』の先輩たちと切り結んでいけるのは、そうした経験のおかげ」と話す。
公益社団法人「秋田犬保存会」会長として、2018年平昌(ピョンチャン)五輪のフィギュアスケート女子金メダリスト、アリーナ・ザギトワ選手(ロシア)に秋田犬「マサル」を贈ったこともある。
3649
:
OS5
:2025/10/22(水) 12:24:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/e875f12aece2da08fc9a6f1856100f743d666389
自維連立で高市首相誕生だが… 維新内部には不協和音 「大臣ポストをとるべき」「選挙区調整が怖い」
10/22(水) 11:30配信
99
コメント99件
AERA DIGITAL
高市首相誕生後、与党党首会談前に握手を交わす高市首相(右)と維新の吉村代表
自民党の高市早苗総裁が10月21日、憲政史上初の女性首相に選出された。
高市氏が10月4日の自民党総裁選で新総裁に選ばれてから、17日目の難産だった。当時の自公政権が少数与党だったうえ、その後、公明党が連立から離脱。一時は過半数の獲得は厳しいとみられていた。その高市氏に救いの手を差し出したのが、日本維新の会だ。
【写真】一時は「総理大臣を務める覚悟はある」と言っていながら、袖にされたのはこの人
自民党が196議席、維新が35議席で計231。維新が自民に協力しても衆院過半数である233に2議席足りず、自民党は無所属議員らにも働きかけていた。その結果、21日に衆院で行われた首相指名選挙の1回目の投票で、高市氏は237議席を獲得し、決選投票に進むことなく、首相に指名された。維新は、離党表明をしている議員もいるなかで、35人全員が高市氏に投票した模様で、連立パートナーとしての初仕事を成し遂げた。
維新は公明党と異なり、連立をしても大臣を出さずに「閣外協力」という形をとった。高市氏は維新との連立に向けた政策協議を進めるなかで、「閣内に入ってほしい」と大臣を出すことを求めていたが、維新側は大臣を出さない方針を伝えたという。
維新代表である吉村洋文大阪府知事は、テレビ番組の出演時にこの点に触れて、
「大臣ポストがほしいわけじゃありません。政策を実現したいんです」
と発言。大阪を想定した副首都に東京のバックアップ体制をつくる「副首都構想」や、「社会保障改革」、そして「衆院の議員定数削減」など維新が自民に突き付けた政策を強調した。
■「政策を実現するにはポストが必要」
だが、維新内部には大臣ポストを求める声もある。
「政策の実現のためには、総務大臣と厚生労働大臣を維新がとるべきという意見がけっこうあった。私も同感でした」
維新の衆院議員A氏は、党内での議論をこう振り返る。しかし、結果として、遠藤敬国対委員長が首相補佐官として官邸に入るだけで、閣外協力にとどまった。
「党内では、大臣ポストが2で、副大臣、政務官は合計で10という数字まであげる人もいた。具体的な大臣候補の名前を口にする議員もいた」(A氏)
大臣には、旧民主党時代に外相などを務めた経験がある前原誠司衆院議員、前代表の馬場伸幸衆院議員が「適任」だという声もあったという。
元神奈川県知事で、維新の松沢成文参院議員は自身のXで、こう訴えた。
〈早くフルスペックの閣内協力に格上げすべきだ。政策を実現するにはポストが必要。大阪副首都構想を実現するために、藤田(文武)共同代表自らが総務大臣として入閣するというウルトラCを出したら、維新の本気度が伝わって面白かったのに〉
維新内部では、少なからず松沢氏に賛同、呼応する意見もあるという。
3650
:
OS5
:2025/10/22(水) 12:24:14
■「選挙区の調整でおろされてしまうのか」
また、自民との連立によって、今後の選挙を心配する声もある。比例復活で当選した維新の衆院議員B氏は、こう話す。
「一番の不満というか不安は選挙です。自民党候補とガチンコ勝負で戦ってきたが、自民との連立で、いずれは選挙区の調整でおろされてしまうのかという怖さが付きまとう」
維新の両院議員総会でもB氏と同じような意見が出たそうで、その時は遠藤氏が、
「見捨てるようことはない」
と答えたそうだ。
B氏のライバルは自民党のベテラン議員で、小選挙区では追いつけそうもない票差があり、選挙区調整となれば自民党議員が選ばれるとB氏は見ている。そのため比例か別の小選挙区に移ることも考えられるという。一方で維新は衆院の国会議員定数削減を連立の条件に掲げ、中でも比例の定数削減を訴えている。臨時国会で、衆院議員1割削減の議員立法を提出する方針だ。
「維新は大阪府議会、大阪市議会で定数削減を実現させてきたので、『大阪での成功を全国に広げれば維新の党勢拡大になる』と吉村さんは考えたんでしょう。でも、維新が強い大阪以外の議員はどうなるのか」(B氏)
維新の支援者も納得してない。維新を応援して12年という大阪の有権者は自民との連立についてこう話す。
「自民党をぶっ潰すと宣言して維新は立ち上がり、大阪で大きな支持を受けた。自民党との連立入りで、一時的にかなり支持率がアップしたとしても、長期的にはマイナスだと思う。周囲では『今からでも連立解消』という人も少なくない」
自民党幹部のC氏は維新との選挙区調整について、こんな見方をする。
「選挙区調整があれば、大阪では維新候補に何人か下りてもらい、比例で優遇することになるのではないか。維新は大阪のローカル政党ではなく、全国で候補者を擁立しているのですから。ただ一方で、維新は大阪で圧倒的に強いので、近畿ブロックだけは自民党が譲って、他には維新は出すなという交渉になるかもしれない」
そうなると、維新は関西地方のローカル政党になりかねない。
■「すぐに連立解消も十分にあり得る」
C氏は連立の先行きは不透明だとも言う。
「維新との連立で、高市氏が首相になることはできた。しかし、維新の12項目の政策実現が本当にできるのか、細かな点は今後の協議です。維新が求めたように進まず、もし、来年度予算案に維新が賛成できないとなれば、すぐに連立解消となることも十分にあり得る。その時は、解散・総選挙でしょう」
そしてC氏は、「早ければ12月か1月の解散・総選挙もありうる」と言った。
公明党から離婚届を突き付けられ、維新に乗り換えてスタートした高市自民。ようやく首相になれたからといって、先の見通しはまだ不透明なままだ。
(AERA編集部・今西憲之)
今西憲之
3651
:
OS5
:2025/10/22(水) 17:12:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b5d16c73ae61cce25c9997bbcfde4710f66c369
連立のキーパーソン、維新・藤田文武氏は「腹黒い戦略家」 スポーツマンで武闘派の一面も
10/22(水) 15:10配信
産経新聞
記者団の取材に応じる日本維新の会の藤田文武共同代表=20日午後、国会内(春名中撮影)
日本維新の会の連立政権参加にあたってメディアでの露出を高めているのが、藤田文武共同代表(44)=衆院大阪12区=だ。自民党との連立協議では、維新側の責任者として12の政策項目を盛り込んだ連立政権合意書の取りまとめにあたった。当選3期ながら「政治センス」(維新ベテラン)にたけ、吉村洋文代表は親しみを込めて「戦略家だが、腹黒い」と評する。
【写真】緊急役員会であいさつする藤田氏
大阪府寝屋川市出身。父が師範を務める道場で3歳から空手を始め、学生時代はバスケットボール部やラグビー部で活動したスポーツマンだ。
筑波大体育専門学群を卒業後、母校の府立四條畷高校などで保健体育科講師を務め、スポーツマネジメントを学ぶため海外に渡った。帰国後は会社を立ち上げ、スポーツや教育などの分野で事業を展開した。
維新政治塾1期生で、平成29年衆院選に維新公認の新人として立候補したが惜敗し、31年の衆院大阪12区補欠選挙で初当選した。令和3年から務めた幹事長時代は、党運営の柱となる中期経営計画を策定し、4年参院選や5年の統一地方選で躍進する素地をつくった。
党内有数の保守派でもあり、首相の靖国参拝について今月の民放番組で「外交問題にすべきではない」とし「本気で首相を目指す人は毎朝参拝したらいいのではないか。僕は毎朝行っている」と語った。
■万博会場で玉木氏と遭遇
〝武闘派〟としての一面も。昨年1月の衆院予算委員会では「政治とカネ」問題を巡り、当時の岸田文雄首相に質問した際、委員席からのヤジに「いらんこと言うなや、ほんま」「ええかげんにせえよ」と感情をあらわにして反応した。
座右の銘は、中国の思想家、荀子の言葉といわれる「着眼大局 着手小局」。物事の本質を広い視野でとらえ、目の前の小さなことから実践するという意味だ。
家庭では2男の父で、大阪・関西万博を家族と訪れた際は、大屋根リングの下で自身の年齢と同じ柱番号「44番」の前に立ち、笑顔で記念撮影。会場内で国民民主党の玉木雄一郎代表と遭遇したこともSNSで話題になった。
3652
:
OS5
:2025/10/22(水) 17:47:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/280135ecf1e96bea402d0e0f88355dda736e37eb
維新・遠藤国対委員長の「二足の草鞋」を批判 共産、首相補佐官との兼任「三権分立」違反
10/22(水) 17:24配信
産経新聞
維新・遠藤敬国対委員長(左)と共産・塩川鉄也国対委員長
日本維新の会の遠藤敬国対委員長が党役職を兼務したまま高市早苗政権の首相補佐官に就いたことに対し、野党から立法府の独立性を損なうとの指摘が出ている。共産党の塩川鉄也国対委員長は22日に国会内で開かれた与野党国対委員長会談で「三権分立を侵しているのではないか」と疑問を呈した。会談後、遠藤氏が記者団に明らかにした。
自民党と維新は閣外協力という形で連立政権を発足させた。維新から閣僚を出さない一方、首相は遠藤氏を「連立合意政策推進担当」の首相補佐官に起用した。首相補佐官は内閣法で定められた役職で、重要政策の企画・立案について首相に助言する。野党は国会で他党との交渉などを担う政党の国対委員長が行政府の役職を兼務している点を問題視する。
塩川氏の指摘に対し、遠藤氏は「国対委員長はあくまでも政党の役職であり、院(国会)の構成メンバーではない」と述べ、「三権分立の原則」に触れていないと反論した。その上で、「私自身は閣内には入っていない。閣外協力という枠組みでやっている」と理解を求めた。(深津響)
3653
:
OS5
:2025/10/22(水) 22:15:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/d492d0f32ed21e9d0bb379a93f8423d210c7cf8b
【首班指名】自民・維新以外で「高市早苗」と書いた12人は誰? 国民民主の議員は「思い違い」と釈明
10/22(水) 18:10配信
BuzzFeed Japan
衆院本会議で第104代首相に指名された自民党の高市早苗総裁(中央)=10月21日午後、国会内
自由民主党の高市早苗総裁が10月21日、衆参両院の首相指名選挙で第104代首相に選出されました。
自民党と日本維新の会が連立を組みましたが、それぞれの会派の全員が高市氏に投票しても衆参いずれも過半数にわずかに足りません。選挙結果に注目が集まっていました。
他の会派や無所属議員からの投票もあり、衆院では1回目の投票で過半数(233票)を4票超えました。参院でも1回目では過半数(124票)に1票足りませんでしたが、決選投票では過半数を1票上回りました。
自民党と維新以外で「高市早苗」の名前を書いた議員は12人。朝日新聞デジタルによると、内訳は以下の通りです。(カッコ内は会派名)
■衆議院(6人)
・北神圭朗(有志の会)
・阿部弘樹(改革の会)=9月まで維新に所属
・斉木武志(改革の会)=9月まで維新に所属
・守島正(改革の会)=9月まで維新に所属
・中村勇太(無所属)=「選挙制度改革を進めていくためには、与党に近い立場で政治を見て情報を取っていく必要がある」とXで説明
・額賀福志郎(無所属)=衆院議長(2024年から自民会派を離脱中)
■参議院(6人)
・小林さやか(国民民主)※決選のみ=「自身の思い違い」とXで釈明
・北村晴男(日本保守)
・百田尚樹(日本保守)※決選のみ
・寺田静(無所属)=「本気で女性総理の誕生を願ってきました」とXで説明
・平山佐知子(無所属)
・望月良男(無所属)=自民党公認争いに敗れるも、7月の参院選で無所属で当選
BuzzFeed Japan
3654
:
OS5
:2025/10/23(木) 08:26:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d4e29c7d1343b5691bef2140ac11cb1d00c486a
参院1回目投票で安野貴博氏が2票、社民と保守割れる 首相指名選 松原仁氏は自身に
10/23(木) 7:00配信
産経新聞
衆院本会議場で行われた首相指名選挙=21日午後、衆院本会議場(成田隼撮影)
高市早苗首相が選出された21日の衆参両院での首相指名選挙は特色ある投票行動も明らかになった。決選投票にもつれた参院の1回目投票で、チームみらいの安野貴博代表は2票を獲得した。安野氏自身に加え、参院会派「立憲民主・社民・無所属」の泉房穂氏(無所属)が投じた。社民の福島瑞穂党首は立民の野田佳彦代表に投じたが、ラサール石井参院議員は1回目を福島氏に。日本保守党の参院議員(2人)も投票行動が分かれた。
■参院無所属の寺田氏は高市氏
保守党の百田尚樹代表は決選投票で高市氏に投じたが、1回目は自身に。もう1人の参院議員、北村晴男氏は1回目から高市氏に入れた。
国民民主党の小林さやか氏は決選投票で玉木雄一郎代表に投じる党の方針にも関わらず、高市氏に投じ、物議を醸した。
国民民主の伊藤孝恵氏は過去5回の首相指名選で1票を得ていたが、今回は途絶えた。過去5回伊藤氏に投じた無所属の寺田静氏は今回、「女性首相の誕生」を期して、高市氏に1票を投じたとSNSで明かした。
■有志の会・北神氏は高市氏
衆院は1回目の投票で高市氏が過半数を得た。
衆院会派「有志の会」(4人)は緒方林太郎氏、福島伸享氏が同派代表の吉良州司氏に投じた一方、北神圭朗氏は高市氏に。北神氏は記者団に、高市氏について「外国人の土地取得規制などで方向性が合う」と語った。
野党系無所属の中村勇太氏も高市氏に入れた。中村氏は22日、X(旧ツイッター)にコメント動画を投稿し、選挙制度改革などを進めるため「少し与党に近い立場で政治を見て情報を取らないと政治判断が難しくなる」と語った。自民党入りの考えは否定した。
保守党を離党した河村たかし氏は2票を獲得。内訳は自身と同じく同党を離党した竹上裕子氏だった。
無所属の松原仁氏は自身に投じ、1票を獲得した。
3655
:
OS5
:2025/10/25(土) 21:50:54
https://www.tokyo-np.co.jp/article/444771
「鼻をつまんで高市早苗と書いた」…首相指名選挙 野党系無所属・中村勇太衆院議員が明かした投票の真意
2025年10月25日 12時00分
自民党の高市早苗氏が首相に選ばれた10月21日の首相指名選挙では、「野党系無所属」を掲げてきた中村勇太(はやと)衆院議員=茨城7区=が高市氏に投票するサプライズがあった。前回の首相指名の際は立憲民主党の野田佳彦代表の名前を書いていただけに、野党支持層には波紋も呼んだ。
中村氏はその翌日、自らSNSに投稿したショート動画で「選挙制度改革を具体的に一歩でも前に進めるため」と説明。だが、これでは何だかよく分からない。臨時国会の開会式があった24日、国会内で中村氏を直撃すると、今回の政治判断の真意を詳しく語ってくれた。(宮尾幹成)
〈10月21日の首相指名選挙で、衆院では高市早苗氏が1回目の投票で237票を得て過半数(233)に達した。与党の自民党(会派離脱中の額賀福志郎議長を含め197票)と日本維新の会(35票)だけでは足りなかったが、中村氏ら無所属議員5人の協力もあってクリアした。参院でも決選投票の末に高市氏が選ばれ、女性初の首相に決まった。〉
◆高市さんが自民党総裁になって「最悪だ」と思った
──あらためて、なぜ高市氏に投票したのですか?
首相指名選挙で高市早苗氏に投票した理由を説明する中村勇太氏=10月24日、国会内で(宮尾幹成撮影)
私はこれまで、自分の選挙で「党より人」「党より人間性」と訴えてきました。でも、今回は「人より党」になってしまいました。つまり、与党の党首だから高市さんに入れたんです。高市さんにすり寄りたいとか、そういうのは全然ありません。
もともと、誰で党首であろうと比較第1党(過半数に満たないが議席が最も多い党)に投票しようと決めていました。立憲民主党が比較第1党なら、立憲民主に入れていたでしょう。
ただ、今回の自民党総裁選の結果は想定していませんでした。
──小泉進次郎氏の勝利を念頭に置いていた?
そうです。だから、結果を見て正直「えっ」と思ったところはあります。
──高市氏とは合わない政策も多いのでは。
高市さんは総裁選で、奈良公園のシカを外国人が暴行していると、あおるような発言をしていましたよね。あれなんか、あしきポピュリズムの最先端じゃないですか。だから、高市さんが勝って「最悪だ」と思ったのは事実です。
それに、私はジェンダー政策でも原発でも、高市さんとは考え方が全く違います。政治的に言えば、ほぼ対極です。だから「鼻をつまんで入れた」という表現が一番近い。高市さんじゃなかったら、こんな矛盾を抱えずに済んだのに、という思いはあります。
──仮に、国民民主党の玉木雄一郎代表で野党がまとまっていたら、違う判断もありえましたか?
違ったかもしれませんね。とはいえ、ま...
3656
:
OS5
:2025/10/30(木) 09:49:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/19d5b04ed8a58ada1b46f20bc23b8d81f864c276
連立キーマン、維新・遠藤氏もかつては高市氏の「愚痴聞く係」銭湯帰りのメールで交渉開始
10/30(木) 7:00配信
日本維新の会の遠藤敬首相補佐官は28日配信の維新サブチャンネル「維新ゴリゴリハミダシCH.」に出演し、自民党と20日に連立合意に至った舞台裏を明かした。遠藤氏は連立協議を巡るキーパーソンと目されている。
■公明離脱…「なんとなしに感じた」
「地元の銭湯から帰ってきて。なんとなしに高市総裁やばいんじゃないかと。明日から大変やろうなと思って」
遠藤氏は、9日夕に自民の高市早苗総裁に体調を気遣うショートメッセージを送ったときの心境をこう振り返った。
10日に公明党は自民との連立解消を表明する。遠藤氏は8日頃から連立離脱の雰囲気を「なんとなしに感じていた」という。
ショートメッセージの送信から30分後、高市氏から電話があった。高市氏は公明の連立解消の動きを具体的に把握していない様子だったといい、遠藤氏も具体的には触れなかった。
代わりに維新や国民民主党の雰囲気についてやり取りしたという。少数与党を運営する高市氏にとって政策的に近い両党との関係は重要で、遠藤氏はこう伝えた。
「12項目を1回見ていただいて、飲めるならば一回交渉したらどうですか」
■「飲めるわね」
「12項目」は社会保障改革や「副首都」構想などを盛り込んだ維新の政策要望。1週間後の16日、維新が自民に正式提示することになるものだ。高市氏は、9日の電話で「見せてよ」と遠藤氏に語り、飲めるかどうか検討する意向を示したという。
実際、公明が連立を離脱した10日夜から東京・赤坂の議員宿舎で、維新の藤田文武共同代表と自民党の木原稔官房長官による事実上の政策協議が始まった。
初日は高市氏も同席した。12項目を見た高市氏は「できるんじゃないの。飲めるわね。詰めていけばできるんじゃないの」と話したといい、遠藤氏は「前向きだ」と感じたという。
■「蹴り上げられる所まで」
維新の吉村洋文代表(大阪府知事)が15日に上京して高市氏との党首会談に臨み、政策協議を16日に正式に開始することで合意した。
ただ、15日の段階で政策協議は大筋で整っていたとの見方を遠藤氏は示す。
「キックオフしたものの整わずでは格好悪い。八分目、九分目くらいまで上げておかないと。なんとか蹴り上げられる所までいかないとだめだった」
■高市氏「お昼ごはん食べない?」
遠藤氏は「国対族」として国会運営に詳しい。党派を超えたコミュニケーション能力の高さに定評がある。
高市氏との親交は民主党政権時代から、安倍晋三元首相を交えてあったという。平成30年に高市氏が衆院議院運営委員長に就任したことで仕事をする機会が増え、距離が縮まった。
高市氏は、議運理事経験が長い遠藤氏に「お昼ご飯食べに来ない?」と電話をかけるようになったという。遠藤氏は「相談相手というか、愚痴を聞く係だった」と冗談めかして話した。
■「たこ焼きでつなぐ人脈」「水面下の男の美学」
遠藤氏は、議員宿舎の自室に与野党の政治家や役人らを呼んで主催する「たこ焼きパーティー」が人気なことでも知られる。番組でキャストを務める高木佳保里参院議員が「たこ焼きでつなぐ人脈」と水を向けると、遠藤氏は「予約券が500枚」と応じた。
水面下で始まった政策協議に、遠藤氏は関わらなかったという。交渉の舞台装置を整えた上で実務者に任せる姿勢を巡り、もう一人のキャスト、新実彰平参院議員は「水面下の男の美学」と持ち上げてみせた。
■「野党の顔を立てる」
維新から官邸入りした遠藤氏は野党時代の目線も忘れないと強調した。
ガソリン税暫定税率廃止など、今後の与野党協議について「自民党との違いは野党に長くいたこと。だから、野党の皆さんの気持ちもわかる。できるだけ野党の顔が立つように調整していくつもりだ」と強調した。
番組は24日収録。遠藤氏にとって補佐官就任後初のインタビューだという。(奥原慎平)
3657
:
OS5
:2025/10/31(金) 20:40:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/72c08019df8ef1048cac388b493be76e175db721
維新・藤田文武共同代表「正当な取引」 赤旗報道「公設秘書側に公金2千万円支出」に反論
10/31(金) 7:00配信
産経新聞
日本維新の会の藤田文武共同代表(春名中撮影)
日本維新の会の藤田文武共同代表は30日、X(旧ツイッター)で、公設秘書側に公金2千万円を支出していたとする共産党機関紙「しんぶん赤旗日曜版」の報道に対し「正当な取引」と反論した。
赤旗日曜版は29日配信の電子版で「藤田氏側が、自身の公設第1秘書が代表の会社に約2千万円の公金を支出し、その会社が公設第1秘書に年720万円の報酬を支払っていた」とし、「『身を切る』どころか 身内へ税金還流」などと見出しが付けられている。
藤田氏は「悪意のある税金環流のような恣意的な記事ですが、すべて実態のある正当な取引であり、専門家にも相談の上で適法に行なっているものです」とした上で、2千万円は「大部分が機関紙のデザイン費、印刷実費等の仕入れ原価が当然に発生するもの」などと説明した。
さらに「赤旗は公平性を重視するような報道機関ではなく、共産党のプロパガンダ紙」「回答を全く反映しない記事を確認し、公平性が皆無だとよくよく認識しました」と批判した。
https://www.iza.ne.jp/article/20251030-622HFHEAXFCWDCRLF2IMM4K3EY/?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
橋下徹氏が「公金還流」報道で藤田文武氏を批判 「外形的公正性」赤旗に徹底解明求める
2025/10/30 12:45
日本維新の会創設者の橋下徹元大阪府知事は30日午前、X(旧ツイッター)で、同党の藤田文武共同代表側が公設秘書側に公金2千万円を支出していたとする共産党機関紙「しんぶん赤旗日曜版」の報道を巡り、「違法・適法の問題ではない」などと藤田氏を批判した。
赤旗日曜版は29日配信の電子版で「藤田氏側が、自身の公設第1秘書が代表の会社に約2千万円の公金を支出し、その会社が公設第1秘書に年720万円の報酬を支払っていた」と報道。藤田氏は30日午前、「正当な取引」と反論している。
橋下氏は「これ、藤田氏側の会社(藤田氏の公設秘書が代表を務める会社)に実費分以上に利益が発生していたら政治家として完全にアウトだろう。まさに政治家による公金マネーロンダリング」「こういう疑いを持たれないように、こういう事態を事前に避けるのが『外形的公正性』という概念」と指摘。
「外形的公正性という概念を確立し、そこから徹底的に公金の流れを改める大阪改革があって今の維新国会議員が当選したのに。もはや維新には外形的公正性の概念を藤田氏に教えることができる人材はいなくなったのか」と嘆いた。
さらに「赤旗にはここを徹底的に解明して欲しい」「赤旗は藤田氏側の会社の利益関係に関する資料をなんとか入手して欲しい。藤田氏も疑義がないなら堂々とその資料を開示すべきだ」とし、公正な報道と政治家としての説明責任を求めた。
3658
:
OS5
:2025/11/04(火) 20:45:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/e774305c85d6d26703c33e0130f8869b1d29280d
【速報】「記事は恣意的に作られた」「法的には適正だが『李下に冠を正さず』で今後は発注しない」 共産党機関紙の報道うけ維新・藤田共同代表が会見で説明
11/4(火) 18:03配信
日本維新の会の藤田共同代表は4日夕方に会見し、自身の公設秘書の会社に公金を支出していたとの共産党機関紙の報道について、「一般的な商慣習に照らして道義的に問題ない」と否定しつつ、「疑念を持たれることは極力最小化するため」として、今後は公設秘書の会社との取引をやめると表明した。
2日付の共産党機関紙「しんぶん赤旗」日曜版は、藤田氏の公設第一秘書が代表を務める兵庫県内の会社に対し、藤田氏側が機関紙のデザインやビラの印刷代などの名目で2017年6月から2024年11月に計約2100万円を支出していたと報じた。
また、支払いの約9割が調査研究広報滞在費などの公金で、会社から公設第一秘書へ年720万円の報酬が支払われていたとして、「しんぶん赤旗」側は「公金還流ではないか」と指摘している。
藤田氏は、公設第一秘書が代表を務める企業とは初当選する2年前から取引があり、自身の選挙区全戸に配布する機関誌やビラのデザイン・印刷・製本などの業務を依頼し、2017年から2024年の間では40件ほど取引があったと明らかにした。
一方で、「取引内容は相場水準であり、一般的に見積もりをとっても同等の価格だ。そのまま正直に政治資金収支報告書に記載して公開している」と述べ、「秘書から寄付を受け取ったことは一切無い」とも強調し、「記事は恣意的に作られたものだ」と「しんぶん赤旗」側を批判した。
そのうえで藤田氏は、「弁護士とも相談したが、法的には適正だ。しかし、『李下に冠を正さず』で、維新がより改革を前に進めていくために、疑念を持たれることは極力最小化するという方針を踏まえ、当該企業への発注は今後はしない」と述べた。
藤田氏の会見に先立ち、維新の吉村代表は、秘書が代表を務める会社への公金支出を禁止するよう党の内規を変える考えを示している。
フジテレビ,政治部
3659
:
OS5
:2025/11/07(金) 14:05:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/427f7aadfd667f343e28ab34dc0fe1d7882eb59c
自民重鎮「作法が分かっていない」 藤田氏の“切れ気味”反論と記者名刺公開…与党・維新に厳しい目
11/7(金) 9:59配信
西日本新聞
日本維新の会の藤田文武共同代表に持ち上がった「税金還流疑惑」が波紋を広げている。共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は、公設秘書の会社にビラ印刷業務を発注したことを「身内への税金還流」と問題視したのに対し、藤田氏は「適法」とした上で「赤旗は公平な報道機関ではない」などと反論。X(旧ツイッター)には取材した記者の名刺画像も公開した。藤田氏の主張や態度を巡り維新内で懸念が上がり、自民党内でも「政権のリスクだ」と危ぶむ声もある。(平峰麻由、小川勝也、村田直隆)
■公設第1秘書が代表務める会社へ業務発注…藤田文武共同代表を巡る資金の流れ【図解】
赤旗によると、藤田氏は2017〜24年、公設第1秘書が代表を務める会社に「機関紙ビラ印刷費」などの名目で約2100万円を支出した。うち約1965万円が政党交付金などの公金だったとして、税金還流だと指摘した。
国会議事堂
一方、藤田氏は赤旗が報じた直後の10月30日に「正当な取引で適法」とXに投稿し、記者の名刺も公開。その後、自身のユーチューブなどで「誤解や疑念を招いたことは真摯(しんし)に受け止めたい」と語り、発注先を変更する考えも示した。
維新幹部が「切れ気味なのは良くなかった」と振り返るのが4日の記者会見だ。同社に発注した意図を詰める質問に、藤田氏は「デザイン業務をなめすぎですよ、はっきり言って」と強い口調で指摘。名刺公開は、携帯番号などは分からないよう加工しており「それ以外は公開情報」と正当性を強調した。さらに「(赤旗は)不誠実かつ一方的なやり方」「公平性を重視するような報道機関ではない」と色をなして批判した。
ネット上では「感じ悪い」などと厳しい声が上がり、維新幹部は「悪い事はしていないのに、火に油だ」と頭を抱えた。赤旗編集局は名刺画像の削除と謝罪を求めているが、6日時点で藤田氏は応じていない。
「身を切る改革」を掲げる維新にとって「政治とカネ」での疑惑はイメージダウンになる。近年は所属議員の不祥事が相次ぎ、ガバナンス(統治)の低さは連立政権の懸念材料だっただけに、自民重鎮は「与党としての作法が分かっていない」と嘆息。高支持率の高市早苗政権にとっても「評価に関わる」と気をもむ議員も。赤旗が続報を予告する中、別の重鎮は「藤田氏は厳しいかもな」と、責任問題への発展も見据える。
与党として注目は高まり、国民の目も厳しくなる維新。ベテランは言う。「謙虚に対応してくれないと、事態は悪化するだけだ」
西日本新聞
3660
:
OS5
:2025/11/09(日) 23:09:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d4a7cf2bb8d12ac08ec3f074d247a0403bf8780NHK
党の立花孝志容疑者を逮捕 兵庫県警、元県議への名誉毀損容疑
11/9(日) 9:31配信
朝日新聞
兵庫県知事選が告示され、集まった人たちに演説をする立花孝志容疑者=2024年10月31日午前10時37分、神戸市中央区
兵庫県の内部告発文書問題にからみ、今年1月に死去した竹内英明・元県議(当時50)に関するデマをSNSで拡散して名誉を傷つけたなどとして、県警は9日、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志容疑者(58)を名誉毀損(きそん)容疑で逮捕したと発表した。
県警は、捜査に支障が出るおそれがあるとして認否は明らかにしていない。
竹内氏の妻(50)は立花容疑者を名誉毀損容疑で県警に刑事告訴し、今年6月に受理されていた。
立花容疑者は告訴された後、定例会見で「訴えていただいたことで、白黒はっきりつくので、感謝している。名誉毀損したことは争わないが、十分、違法性が阻却されるだけの根拠をもって発言している」と述べていた。
捜査2課によると、立花容疑者は昨年12月13〜14日、自らが立候補した大阪府泉大津市長選の街頭演説で、「何も言わずに去っていった竹内議員は、めっちゃやばいね。警察の取り調べを受けているのはたぶん間違いない」などと発言し、竹内氏の名誉を毀損した疑いがある。
また、竹内氏が亡くなった後の今年1月19〜20日、「昨年9月ごろから兵庫県警からの継続的な任意の取り調べを受けていました」「どうも明日逮捕される予定だったそうです」などと虚偽の情報を自身のSNSに投稿するなどして、竹内氏の名誉を毀損した疑いがある。
竹内氏の妻によると、竹内氏には「竹内が黒幕」「責任をとれ」などと記した郵便物が届くなど、誹謗(ひぼう)中傷が相次いだ。
竹内氏は昨年11月に議員辞職し、今年1月18日に自死した。
竹内氏の妻は8月に会見を開き、「夫は、立花氏から(文書問題の)『黒幕』と名指しされて、人々の憎悪の対象にされ、絶望して命を絶った」と訴えていた。
一方で立花容疑者は自身のユーチューブで、竹内氏が警察の取り調べを受けていることが事実だと信じるような事情があったと説明していた。
竹内氏は、内部告発文書の真偽を調べる県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員を務めていた。(根本快、新屋絵理)
朝日新聞社
3661
:
OS5
:2025/11/09(日) 23:10:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/3dd15fd762c60c111ab9e3ba0b81d756af7e8ca6NHK
職員から政界入りの異色経歴…逮捕の立花孝志容疑者 各地の首長選に出馬も落選
11/9(日) 12:33配信
産経新聞
立花孝志容疑者=今年7月
元兵庫県議の竹内英明氏の名誉を傷つけたとして、名誉毀損(きそん)の疑いで9日に逮捕された政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志容疑者(58)は元NHK職員だった。平成17年に週刊誌でNHKの不正経理を内部告発して退職後、政界入りした異色の経歴で知られる。
【写真】応酬を繰り返すN党・立花孝志氏と記者の望月衣塑子氏
党の公式サイトなどによると、立花容疑者は大阪府立信太高校を卒業後、昭和61年にNHKに入局し経理部などで勤務した。依願退職後に政治団体「NHKから国民を守る党」を立ち上げ、平成27年4月に千葉県船橋市議選で初当選した。東京都葛飾区議を経て、国政選挙に進出。令和元年7月の参院選で比例当選。同年10月、参院埼玉選挙区の補欠選挙に出馬して自動失職し、落選した。以降は各地の首長選に出馬している。
政見放送などでは、NHK職員の平均年収を「高すぎる」と切り込んだほか、横領や空出張などNHK関係者による事件や不祥事が止まらないと指摘。受信料を支払わない人にはNHK番組を視聴できなくする「スクランブル」を実施するべきだとの主張を繰り返し、一部の支持を集めた。
昨年11月の兵庫県知事選では、再選を目指す斎藤元彦氏の応援を公言して立候補。斎藤氏を巡る疑惑などは事実ではないと主張し、選挙戦をかき乱した。また斎藤氏の疑惑を調査した竹内氏ら百条委員らへの批判をSNS上に投稿するなどしていた。その直後、12月の大阪府泉大津市長選に出馬、落選した。
過去には、NHKの受信契約に関する個人情報を不正に取得し、流出させるとNHKに迫ったとして、不正競争防止法違反などの罪に問われ、有罪が確定している。
3662
:
OS5
:2025/11/17(月) 20:04:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5475dd3f8829224a2ed7d3a53833a3dc7e0ae82
NHK党・齊藤健一郎参院議員が副代表辞任&離党を発表 党所属国会議員はゼロに
11/17(月) 17:59配信
スポーツ報知
「NHKから国民を守る党」の齊藤健一郎副代表が17日、国会内で会見を開き、副代表を辞任し同党を離党することを明らかにした。同党の所属国会議員はゼロになった。
齊藤氏は「立花孝志党首の党首解任案が外部へ流出し、支持者の皆様に大きな混乱と誤解を招いた」と理由を説明。「私の責任ですので、私が責任を取る」と述べた。解任案は齊藤氏が発したものであることも明かし「党勢拡大のためには、一度解任して前に進む方がいいと思った。そうした方が収監…じゃないな、拘束されている立花氏は喜ぶはず」と説明。一方で「今後も立花党首と政策連携していきたい。私の議席は立花党首から預かったもの」としながら「立花党首には相談していない」と断言した。
報知新聞社
3663
:
OS5
:2025/11/25(火) 21:58:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6b5d119659973b51a1e3ce782a44b6ee7154d1c
連立1カ月、維新に「消滅リスク」 過去の政党も不遇結末 ささやかれる分裂シナリオとは
11/22(土) 8:13配信
71
コメント71件
産経新聞
連立政権樹立の記者会見後、握手する自民党の高市早苗総裁(右)と日本維新の会の吉村洋文代表=10月20日午後、国会内(春名中撮影)
自民党と日本維新の会の連立政権発足から21日で1カ月となった。初の与党入りを果たした維新は政策実現に向けて邁進(まいしん)するが、まさかの「消滅リスク」もないとはいえない。なぜなら、過去に自民と連立を組んだ多くの政党は消滅や分裂などの道をたどってきたからだ。「是々非々でものをいう野党」として支持を広げてきた維新もまた、与党入りによって支持者離れが懸念されている。
「政策実現を第一に、どういう体制が最もベストか代表として考えた。それが今の形だ」
21日、維新の吉村洋文代表は産経新聞のインタビューにこう語った。連立政権入りはあくまで政策実現の手段であり、大臣のポストを得るためではない。党の存続にすらこだわらないというのが、吉村氏の考え方だ。
歴史をひもとくと、これまで自民と連立を組んだ政党の多くは、不遇な結末を迎えている。平成6年に発足した連立政権で、「自衛隊は違憲」という従来の立ち位置を捨てて連立入りした社会党(現社民党)の党勢は大きく後退した。新党さきがけも、大量の離党者が出た後に事実上解党となった。
自民と連立を組んだ後も党勢を保ったまま存続しているのは、創価学会という強固な支持基盤のある公明党だけだ。政治アナリストの伊藤惇夫さんは「維新は主だった支持基盤がなく、消滅のリスクは大いにあるだろう」とみる。要因の一つが、経験のなさだ。維新は国政政党の立ち上げから10年あまりと歴史が浅く、ベテラン議員は少ない。自民と距離を縮めるうちに取り込まれ、分裂というシナリオも、ないとはいえない。
両党の選挙区調整の問題もある。吉村氏は「必要ない」との認識を示しているが、自民の候補者がすでにいる選挙区がほとんどで、新たな候補者の擁立は容易ではない。維新の拠点である大阪以外に支持を広げる「全国政党化」へのハードルはなお高い。
連立入りによる支持層離れも懸念事項だ。松井一郎氏ら自民とたもとを分かった元府議らで立ち上げた維新は、自民に是々非々でものをいう政党として大阪を中心に支持を広げてきた。だが連立入りによって「維新はもはや普通の政党になってしまい、目新しさはなくなった」(他党の議員)との声も聞こえる。
ある維新の地方議員は支持者から自民と連立を組んだことへの不満を言われたといい、「政策を実現したらそれで終わりというのは無責任ではないか。消滅しないために今後一層、発信して存在感を示していく必要がある」と話す。(江森梓)
3664
:
名無しさん
:2025/11/26(水) 18:33:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/60ca3a95fd5785cdd4a6e12cbdaa95856841311c
参政党、梅村みずほ参院議員を党ボードメンバーから解任 参議院国会対策委員長の役職も外れる
11/26(水) 16:59配信
参政党は26日、国会内で会見を開き、梅村みずほ参院議員を党ボードメンバーから解任すると発表した。
会見に出席した神谷宗幣代表は「ボードメンバーの梅村を解任しました」と断言。「本人に注意していたんですが、(ある報道で)党ガイドライン通りに報道されなかった。ガイドラインを徹底してくださいの直後にそういう報道があったので、ガバナンスをきかせないと。発表するときは党の見解としてしなくてはいけなくて、個人がやるとダメなんで」と述べた。党参議院国会対策委員長の役職も外れる。
報知新聞社
3665
:
OS5
:2025/11/26(水) 19:01:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/60ca3a95fd5785cdd4a6e12cbdaa95856841311c
参政党、梅村みずほ参院議員を党ボードメンバーから解任 参議院国会対策委員長の役職も外れる
11/26(水) 16:59配信
参政党は26日、国会内で会見を開き、梅村みずほ参院議員を党ボードメンバーから解任すると発表した。
会見に出席した神谷宗幣代表は「ボードメンバーの梅村を解任しました」と断言。「本人に注意していたんですが、(ある報道で)党ガイドライン通りに報道されなかった。ガイドラインを徹底してくださいの直後にそういう報道があったので、ガバナンスをきかせないと。発表するときは党の見解としてしなくてはいけなくて、個人がやるとダメなんで」と述べた。党参議院国会対策委員長の役職も外れる。
報知新聞社
3666
:
OS5
:2025/11/28(金) 11:57:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c923f21a3244fdc2208deb9c8a4f93a60a78433
【独自】与党、衆院で過半数に 改革の会3人、自民会派へ
11/27(木) 16:38配信
共同通信
(左から)斉木武志氏、守島正氏、阿部弘樹氏
衆院会派「改革の会」に所属する3議員が、自民党会派に加わる方針を固めたことが分かった。28日にも表明する方向だ。関係者が27日明らかにした。現在の衆院の会派別勢力は自民党・無所属の会196、日本維新の会34で与党は計230。改革の会3人が加われば計233となり、定数465の過半数に達する。
衆院本会議=5日
自民を中心とする政権は昨年10月の衆院選の結果、少数与党となり、予算や法律を成立させるには野党の協力が不可欠だったが、衆院では与党側だけで可決が可能になり、安定した国会運営に向けて前進した形となる。
改革の会は、維新から除名処分を受けた衆院議員の斉木武志=比例北陸信越、守島正=大阪2区、阿部弘樹=比例九州=各氏が今年9月に結成を届け出た。他会派との連携を否定しない立場を取っており、10月の首相指名選挙では自民からの協力要請を受け、3人は衆院本会議で高市早苗氏に投票。高市首相の誕生に貢献した経緯がある。
自民は石破政権下で迎えた昨年10月の衆院選、今年7月の参院選で連敗し、衆参両院で少数与党となった。
3667
:
OS5
:2025/11/28(金) 18:34:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/e36642406e55cb856c6108423be9acbf03753cfd
「節操がなさすぎる」除名の元維新議員が自民会派入り…矛盾した“主張”に批判の声
11/28(金) 12:10配信
女性自身
高市早苗首相(写真:時事通信)
27日、衆議院会派・改革の会に所属する3名の議員が、自民党会派に加わる方針を固めたことを複数のメディアが報じた。衆議院の会派別勢力は26日時点で与党は現在計230となっており、3名が自民会派に加われば定数465の過半数である233に達する。少数与党として政権運営を担う高市早苗首相(64)にとって、大きな“追い風”になりそうだ。
【写真あり】「節操がなさすぎる」除名の元維新議員 斉木武志氏
自民党会派に加わる見込みとなったのは、守島正衆議院議員(44)、阿部弘樹衆議院議員(63)、斉木武志衆議院議員(51)。3名は9月8日に日本維新の会に離党届を提出して会見を開き、斉木氏は維新内に連立与党入りを模索する動きがあるが、安易に連立すべきではないという立場を取り、離党を表明していた。
維新は3名に対し、“他の議員に同調を働きかけたり、執行部批判を繰り返した”として9月17日に除名処分を決定。“除名となった場合辞職する”という誓約書の提出をあらかじめ受けているとして、3名に議員辞職を求めていたものの辞職しなかった。その理由として斉木氏は、9月22日に会見を開き「野党第1党を目指す維新の姿勢に共感し’24年10月に入党したが、副首都構想と引き換えに与党連立入りを狙っており、党の方向性が大きくズレているため」と再度主張。「改革の会」を立ち上げた。
ある全国紙政治部記者によれば「斉木氏は与党入りを否定的に話していただけに、自民会派入りは今までの主張に一貫性がなく、少々疑問が残る」という。
「斉木氏は維新の目玉政策である“副首都構想”に対して、大阪だけに利益を誘導して党の存続を図ろうとしており、自民は呑むはずがないと考えていたようです。そんな維新に“限界”を感じて離党したと、10月25日配信のSmart FLASHのインタビュー記事で述べていました。
また離党届提出後、斉木氏は自身のXを更新。《副首都構想や次期国会に提出される関連法案は全面的に支援していくことを昨日の会派会議でも申し合わせています。筋ですので。ただそれをバネに連立与党入りを模索するという姿勢は違うのかな、と思っています。》と述べ、与党入りを一貫して否定していましたからね……」(前出・全国紙政治部記者)
Xでも疑問や批判の声があがっていた。
《それにしても節操がなさすぎる》
《離党の理由…》
《維新を除名された三人が、無所属として維新と自民と会派を組む?数合わせのために無茶苦茶。》
《この前維新を離党した3人じゃん。自民会派入りって何がしたいんだ?》
《改革の会(維新離脱組)は一体何がしたかったのかね????》
(すべて原文ママ)
斉木氏の意図は、果たしてーー。
3668
:
OS5
:2025/11/30(日) 09:18:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f0dccc34e1673f4eed5bf0858dc6056540f5540
衆院定数削減、着地点見えず 維新「離脱」カードで自民けん制
11/30(日) 7:01配信
自民党と日本維新の会の連立政権合意に盛り込まれた衆院議員定数削減の着地点が見えない。
【主な経歴】藤田 文武(ふじた ふみたけ)氏
維新は1年後の1割削減を確約する法案を今国会で成立させるよう自民に迫り、実現できなければ連立離脱もあり得るとけん制する。両党は12月5日までの法案提出を目指すが、自民内では維新へのいら立ちが募り、与党内での法案取りまとめすら見通せない。
「自民のやる気が見えない」。維新幹部は28日、自民への不信感を周辺にぶちまけた。
自民、維新両党は21日の実務者協議で、衆院定数465人の1割削減目標を明記したプログラム法案の今国会成立を目指すことで合意。具体策については1年かけて与野党協議で結論を得ることにした。しかし、これで火種が消えたわけではない。対立点として残っているのが、結論が出なかった場合の対応を法案にどう書き込むかだ。
維新は結論が得られなければ「比例代表で1割削減する」と明記すべきだとの立場だ。藤田文武共同代表は26日の記者会見で「実効性の担保がないものは意味がない」と語気を強めた。
これに対し、自民内では「維新は勝手だ」(閣僚経験者)と不満が渦巻く。高市早苗首相(自民総裁)は26日の党首討論で「そんなことよりも、ぜひ定数の削減をやりましょう」と立憲民主党の野田佳彦代表に呼び掛けたものの、足元の自民内でも機運が高まっていないのが実情だ。
法案提出に仮にこぎ着けられたとしても、国会審議の行方は五里霧中だ。今国会は12月17日に会期末が迫っているが、法案を審議する衆院政治改革特別委員会の委員長ポストは立民が握り、与党ペースは望めない。同委では企業・団体献金見直し法案の審議も予定され、野党内では「定数削減は当然後回し」(立民中堅)との声が強まる。与党は衆院の多数を回復したとはいえ、参院ではなお過半数割れの苦境が続く。
「維新が折れるのを待つしかない」。自民幹部はこう漏らすが、維新は国会会期の延長を早くも要求。自民の腰が重ければ野党の企業・団体献金規制強化案に賛成するとほのめかすなど、強気の姿勢を崩していない。維新重鎮は「法案が成立しなければ連立離脱。さよならや」と言い放った。
3669
:
OS5
:2025/12/01(月) 11:30:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/83e7026c81593ed8425f053ecdb48c66c466c322
参政党「神谷1強」にじむ限界 支持者熱狂の裏に内部統制の陰
12/1(月) 10:51配信
西日本新聞
スーツ姿の若者から白髪交じりのシニア層まで、100人を超える男女がホールに集った。参政党が次期衆院選や地方選の公認候補をリクルートしようと、福岡市・天神で9月に開いた説明会。参加者によると、党代表の神谷宗幣が党の歩みや選挙のやり方を1時間半にわたり力説した。
■福岡市で開かれた参政党の候補者募集説明会の様子【写真】
会場を後にする参加者らは熱を帯びていた。夫と訪れた福岡市の女性会社員(42)は「神谷さんは政治に関心を持てなかった人を引きつける魅力がある」と声を弾ませた。福岡県宗像市の元公務員の60代男性は「どんなもんか見に来ただけ」と話し、付け加えた。「やはり神谷さんからはカリスマ性を感じた」
街頭演説で熱弁を振るう参政党の神谷宗幣代表=8月9日午後、福岡市・天神
目的は立候補ではなく神谷。まるで「推し活」のようだった。
* *
神谷は国民感情に訴えるメッセージで党を拡大させてきた。ただ、党運営の手法は穏やかではない。
11月26日、神谷は参院議員梅村みずほのボード(常任役員会)メンバー解任を発表した。内規に反し、週刊誌の取材に無断で応じたことが主な理由という。記者会見では「ガバナンスを利かせないと収拾がつかなくなる」と強調。急伸した党を統制するためとはいえ、自由な発言を認めない姿勢をあらわにした。
地方議員や候補者も、党本部の許可なしに取材に応じることはできない。熊本市議の筑紫るみ子(64)は参政議員だった昨年1月までの9カ月間を「執行部の言うことが絶対だった」と振り返る。支持者と勉強会を開こうにも「一般市民を入れないように」などと注文が相次いだ。「民主主義をうたいながら、実態は全体主義のようだった」
参政は2020年に5人の幹部で創設され、うち今も残るのは神谷を含め2人。2年ほどで離れた国際政治アナリスト渡瀬裕哉は「米大統領選を巡る不正説など党内で陰謀論がひどかった」と理由の一端を語る。神谷は現在、党運営の要の「事務局長」も兼任し、党内権力を一手に握る。
党は今年9月、政調会長補佐に元自民党衆院議員の豊田真由子を起用した。8年前、秘書への暴行や暴言が報じられた人物。ネット上などで驚きが広がる中、参政幹部の一人は「私は決定後にしか知らされなかった」と党員に明かしたという。
* *
「おはようございます。参政党です」。次期衆院選に福岡2区から初挑戦する木下敏之(65)は定期的に福岡市内の街頭に立つ。
元農林水産官僚。佐賀市長を2期務めたものの、05年の同市長選で敗北。10年の福岡市長選でも落選の憂き目に遭った。以来、福岡県内の選挙で名前が取り沙汰されては消えていった。
アンチの怒号も飛び交う東京・有楽町で神谷氏は…
入党は今年9月。党内審査を通過し、政界復帰の足掛かりを得た。「霞が関や市長の経験から何かアドバイスできないか。データを集め、法律をどう変え、どう運用するのかを具体化するのが私の仕事」と党での活躍を思い描く。
人気政党の看板が政治経験者を引き寄せる一方、人材育成が課題の若い党にとって経験者は貴重な戦力でもある。11月26日夜、神谷はアンチの怒号も飛び交う東京・有楽町の街頭でマイクを握った。「私は10年後の参政党にいないと思いますよ。どういう人に次の代を担ってもらいたいかを考えて、今できることを全力でやる」
政治不信や閉塞(へいそく)感、既存政党への不満を背景に、熱狂と嫌悪を生みながら膨らむ新興政党。神谷のワンマン体制には限界ものぞく。多党化が進む中、キャスチングボートを握る存在になり得るのか。先の姿は、まだ見えていない。=敬称略
(参政党取材班)
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板