非自民非民進系保守
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前スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/l30
日本維新の会
https://o-ishin.jp/
日本のこころ
https://nippon-kokoro.jp/
新党大地
http://www.daichi.gr.jp/
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新スレおめでとうです
対象政党、けっこう減りましたねえ
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大地も解党なんて話しもでてますしね・・。
小池新党ができるかな!?
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日本のこころも政党要件はおそらく次の総選挙までですしね。
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無所属くらぶでしたっけ?
みんなの党の残党は
あれは残ってるんだっけ?
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参院会派として残ってますね。
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日本第一党が最近発足しました
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会派とかもこのスレの対象ですので宜しく。右翼政党は政治思想スレhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1039194613/l30,宗教政党(幸福)は宗教スレhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1226053946/l30が自分の中では担当スレですがその辺は柔軟でOKです。
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sageに他意無し。。
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またsageちゃった。。
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★平沼氏が1年前に脳梗塞
拉致集会で明かす
2016/9/17 23:18
自民党の平沼赳夫衆院議員が17日、東京都内で開かれた北朝鮮による拉致問題に
関する集会に出席した。約1年前に脳梗塞で倒れ、左の手足がまひしていると
明かした上で「これから全身全霊を傾け、力を合わせ拉致被害者の救出に向け
頑張りたい」とあいさつした。
体調について「回復に鋭意努めている。毎日240〜250メートル歩いている」と説明。
平沼氏は小泉政権下で郵政民営化関連法案に反対して2005年、自民党を離党した。
14年に次世代の党を結成。党首を務め、昨年10月に自民党に復党した。
http://this.kiji.is/149882116780410365?c=39546741839462401
拉致被害者全員の救出を求める国民大集会であいさつする自民党の平沼赳夫衆院議員=17日午後、東京都千代田区
http://www.sankei.com/images/news/160917/afr1609170025-p1.j
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091300462&g=prk
北朝鮮高官「核実験は米国向け」=猪木議員
【北京時事】北朝鮮を訪問していたアントニオ猪木参院議員は13日、平壌から空路で経由地の北京に到着した。猪木氏は空港で記者団の取材に応じ、同国滞在中に会談した李洙※(※=土ヘンに庸)朝鮮労働党副委員長が9日の核実験について「日本ではなく、米国に向けて開発している。われわれからの先制攻撃はあり得ない」と話したことを明らかにした。
北朝鮮側は核弾頭の小型化など技術面の進展についても言及したという。(2016/09/13-12:55)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091300701&g=pol
猪木氏訪朝を批判=菅官房長官
菅義偉官房長官は13日午後の記者会見で、アントニオ猪木参院議員が北朝鮮を訪問したことについて、「わが国は対北朝鮮措置として、全ての国民の渡航自粛を要請しており、猪木氏にも従前から伝えている。極めて不適切だ」と批判した。(2016/09/13-17:00)
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160913/k10010684091000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_114
官房長官 猪木参院議員の北朝鮮訪問は極めて不適切
9月13日 17時07分
菅官房長官は午後の記者会見で、アントニオ猪木参議院議員が13日まで北朝鮮を訪問していたことについて、政府がすべての国民に北朝鮮への渡航の自粛を要請する中での訪問であり、極めて不適切だという認識を示しました。
アントニオ猪木参議院議員は今月8日から13日までの日程で北朝鮮を訪れ、北朝鮮が5回目の核実験を行った翌日の今月10日には、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の側近の1人、リ・スヨン副委員長と会談しました。
これについて、菅官房長官は午後の記者会見で、「政府として承知しているが、国会議員の活動に1つ1つ政府としてコメントすることは控えたい」と述べました。そのうえで、菅官房長官は「わが国としては、対北朝鮮措置として、すべてのわが国国民の北朝鮮への渡航の自粛を要請しており、こうした考えは猪木議員に対しても従前から伝えている。そうしたことを考えると、極めて不適切だったと思わざるをえない」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160913/k10010684611000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_109
アントニオ猪木参院議員「北朝鮮訪問の批判あたらない」
9月13日 23時09分
北朝鮮を訪問していたアントニオ猪木参議院議員は、13日夜、帰国して記者会見し、政府が渡航の自粛を要請する中での訪問に批判が出ていることについて、「スポーツ交流で人の流れを閉ざさないためだ」と述べ、批判はあたらないという認識を示しました。
アントニオ猪木参議院議員は、スポーツ交流などを目的に、今月8日から13日まで北朝鮮を訪問し、13日夜、帰国して、東京都内で記者会見を開きました。
猪木氏によりますと、滞在中、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の側近で、党で国際関係を統括するリ・スヨン副委員長と会談し、リ副委員長から、先の5回目の核実験について、「日本に向けてではなく、アメリカを標的にしたものだ」という発言があったなどと説明しました。また、キム・ヨンナム(金永南)最高人民会議常任委員長とレセプションの席で、言葉を交わしたということです。
一方で猪木氏は、政府が北朝鮮への渡航の自粛を要請する中での訪問に批判が出ていることについて、「国会にいる以上、人ができないことをやりたい。私は、日本を代表してというより、スポーツ交流で人の流れを閉ざさないためにやっている」と述べ、批判はあたらないという認識を示しました。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160914-00000154-nksports-ent
乙武洋匡氏が離婚を発表「夫婦で話し合った結果」
日刊スポーツ 9月14日(水)20時39分配信
作家の乙武洋匡氏(40)が14日、自身のサイトで妻仁美さんと離婚したと発表した。
「この度、私、乙武洋匡は、妻・仁美さんとの離婚が成立しましたことをご報告させていただきます。
私自身に至らない点が多々あったにも関わらず、15年という長い歳月、家族のために尽くしてくれた彼女には感謝の念が尽きません。
夫婦としては別々の道を歩むことになりましたが、子どもたちの父親であることには変わりありません。今後も彼らに恥じぬよう、父親としての責任をしっかり果たしていく所存です。
日頃より応援してくださる皆様には大変心苦しいご報告となってしまいましたが、夫婦で話し合った結果、今回の決断が家族それぞれにとって最善との結論に至りました。
今後は、彼らが少しでも平穏な生活を送ることができるよう、ご理解、ご協力を賜ることができれば幸いです。
この度は個人的なことでお騒がせし、またご心配をおかけしましたことを、ここに深くお詫び申し上げます。
2016年9月14日 乙武洋匡」(原文のまま)
乙武氏は、3月24日発売の雑誌「週刊新潮」で女性5人との不倫を報じられた。当時、自民党からの参院選出馬が確実視されていたが、一連の報道を受けて出馬を断念。40歳の誕生日の4月5日に都内で開いた「乙武洋匡を囲む会」では、不出馬の意向を明らかにするとともに全面謝罪し、仁美さんとやり直すことを誓ったが、6月には家族との別居が報じられていた。
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ここかねえ??
小池都知事の「政治塾」、来月上旬に立ち上げへ
TBS News i 2016年9月15日 13時18分 (2016年9月15日 21時10分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20160915/Tbs_news_69760.html
東京都の小池知事は15日、「政治塾」を立ち上げる方針を明らかにしましたが、立ち上げの時期は来月上旬とみられることが分かりました。
「都知事選で、これまで政治に興味がなかったけれども、政治に対しての興味が増したと。政治塾を立ち上げようと考えています」(小池百合子 都知事)
15日午前、リオ・パラリンピックの閉会式に出席するため、現地に向けて出発した小池知事が、「政治塾」を立ち上げる方針を明らかにしました。
都の関係者によりますと、都知事選で小池知事を応援した若狭勝議員が来月23日に行われる衆議院の補欠選挙に出馬する意向を固めていることから、選挙の前の来月上旬に政治塾を立ち上げる方針であることが分かりました。来年夏の都議会議員選挙に向け、小池知事に近い考えの候補者を集め、育てたいものとみられます。(15日18:20)
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http://www.sankei.com/politics/news/160920/plt1609200020-n1.html
2016.9.20 16:03
自民・二階俊博幹事長と鈴木宗男氏が会談
自民党の二階俊博幹事長は20日、党本部で政治団体「新党大地」の鈴木宗男代表と会談した。鈴木氏によると、長女の貴子衆院議員(無所属)の自民党会派入りに当たってのあいさつという。鈴木氏は記者団に「次の選挙では当然、自民党でお世話になる。幹事長も全部分かっての統一会派だ」と述べ、貴子氏が次期衆院選で自民党公認で出馬することを明言した。
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5850 :チバQ :2016/09/21(水) 18:32:00 http://www.hochi.co.jp/topics/20160921-OHT1T50008.html
小池都知事の政治団体「都民ファーストの会」発足
2016年9月21日6時0分 スポーツ報知
東京都の小池百合子知事(64)を支援する政治団体「都民ファーストの会」が発足したことが20日、分かった。代表者には豊島区議の本橋弘隆氏(自民党=54)が就任。会計責任者となった音喜多駿都議(かがやけTokyo=33)が明らかにした。
小池氏は15日に「政治塾」の設立を明言しており、政治団体はその運営母体となる。音喜多氏によると、小池氏の意向を受けて、16日に都選挙管理委員会に届け出た。団体名は、小池氏がよく使う「都民ファースト」というフレーズにちなんで付けた。
政治塾について、音喜多氏は「いつでも塾が立ち上げられる状態」と明かし、塾生の数は「目標1000人。最低300人」とした。近く応募時期や方法が発表されるという。衆院東京10区補選(10月11日告示、23日投開票)前にも塾が立ち上がる可能性が高まった。
小池知事は21日午後、ブラジルのリオデジャネイロから帰国する予定。豊洲市場の盛り土問題の解明に向け調査を本格化させる。
5851 :チバQ :2016/09/21(水) 18:32:46 http://www.asahi.com/articles/ASJ9N5WF8J9NUTIL03R.html
小池知事、政治団体を設立 関係者、新党への動き否定
2016年9月20日20時44分
東京都の小池百合子知事による「政治塾」を運営する政治団体「都民ファーストの会」が設立された。将来の新党結成に含みを持たせる発言もあった小池氏をめぐる動きだけに、臆測を呼びそうだ。
関係者によると、同会は今月16日に都選挙管理委員会に設立を届け出た。7月の都知事選で小池氏を支援した地元・豊島区議が代表を務め、会計責任者も支援した都議が務める。小池氏に近い関係者は「新党に直接結び付く動きではない。収支を透明化するために政治団体にした」と話す。
小池氏は15日、「都知事選で政治について大変関心が高まった、いろいろ学びたいという多くの方々の声を受けて、政治塾を立ち上げようと考えている」と発言していた。知事就任以降、新党結成についても、「選択肢の一つ」「いろいろ考えたい」などと述べている。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00000097-jij-pol
こころ、会派名を短縮
時事通信 9月21日(水)16時53分配信
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日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長は21日の記者会見で、参院事務局に会派名を「日本のこころ」に短縮するよう届け出たことを明らかにした。
同党は党名そのものの変更も検討している。
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100659&g=pol
こころ、会派名を短縮
日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長は21日の記者会見で、参院事務局に会派名を「日本のこころ」に短縮するよう届け出たことを明らかにした。同党は党名そのものの変更も検討している。
一方、中野氏は民進党の蓮舫代表の「二重国籍」問題について「公権力を行使する国会議員は、やはり二重国籍であってはならない」と述べ、厳しく指摘していく考えを示した。(2016/09/21-16:54)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00000539-san-pol
日本のこころ・中野氏、民進・蓮舫氏「二重国籍」説明に「国民をバカにするな」
産経新聞 9月21日(水)16時6分配信
日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長は21日の記者会見で、民進党の蓮舫代表の日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題について、「代表選期間中に発言が二転三転した。国民をばかにすんじゃない。うそをいう人が日本の野党第一党の党首か。統治能力はあるのか。こういう視点を持たざるをえない」と批判し、代表辞任や議員辞職を改めて求めた。
中野氏は蓮舫氏の問題について「(二重国籍の人が)国会議員だと領域警備や領土問題などで、日本とぶつかる可能性がある。そのときにどうか、という可能性がある。国籍法から照らしても公権力を行使する国会議員は二重国籍であってはならない」と述べた。 その上で「蓮舫氏を閣僚にし、旧民主党は間違った選択をした。今回、代表に選出したことはなおさら間違いだ。蓮舫氏は『浅はかだった』と謝罪したが、それで済む話ではない。簡単すぎる。選ばれし者の自覚がない」と述べた。
中野氏はまた、首相経験者の野田佳彦幹事長など、野田政権時代の幹部が並んだ民進党執行部について「第1次安倍晋三政権で蓮舫氏に『お友達内閣、けしからん』とやられた。今回の人事はお友達執行部だ」とこきおろした。
特に、野田氏については「政権を失わしめた張本人だ。落選した人の気持ちを考えると、表に出てこられる人ではない。『昔の名前で出ています』というのは、はやらない。人材がいないということだ。野党第一党がこの体たらくというのはさみしい」と痛烈に皮肉った。
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古い記事
http://www.dailyshincho.jp/article/2015/11060830/
「橋下徹は神なのか」“天敵”適菜収氏が指摘
5月17日の住民投票を「最初で最後のチャンス」と言い切りながら、敗北を喫した橋下徹大阪市長。舌の根も乾かぬうちにおおさか維新の会を結党し「大阪再生のためにもう一度都構想の賛否を問う」と言い出した。彼はウソつきなのか?
「詐欺師なんだからウソをつくのは当然でしょう。それが商売なんだから」と喝破するのは作家で哲学者の適菜収氏だ。適菜氏は「新潮45」11月号で「また『大阪都構想』を持ちだした橋下徹」と題した記事を発表。そのなかでは「詐欺師」という厳しい言葉も飛び出した。
■橋下に睨まれた2人
適菜氏といえば、同じく「新潮45」5月号で書いたルポルタージュ「これぞ戦後最大の詐欺である」で、維新の会がタウンミーティングで多くのウソをついていたことを暴き、大阪都構想否決への流れを生み出した論客の一人。先ごろ大阪維新との対立を背景にABC朝日放送の番組を降板させられた藤井聡・京都大大学院教授と並び、「橋下維新」を批判し続けてきた。
先月刊行された適菜・藤井両氏の共著『デモクラシーの毒』(新潮社刊)の中でも、「ウソをつくのが上手なだけの詐欺師に権力を掌握させてしまった」と厳しい橋下氏批判を展開、ニーチェやオルテガ、三島由紀夫ら先人の知恵を引きつつ、大衆民主主義に内在する「全体主義」の危険性を訴えている。
■橋下徹は神である!?
前掲の「新潮45」11月号の記事の中で、適菜氏は、橋下氏が都構想に関して何度も財政効果について数字の粉飾、ねつ造を行ってきたと指摘、橋下市長の本性を「職業的デマゴーグ」であると結論付けている。そのうえで適菜氏はこう述べる。
《さらに制度を移行するための初期投資に約600億円、年間コストが約20億円かかる。明らかにマイナスだ。
そしたら住民投票直前に橋下が何を言い出したか。
「財政効果は無限」と言ったんですよ。
「財政効果は無限」と言ったんですよ。
「財政効果は無限」と言ったんですよ。
興奮して3回書いてしまいましたけど「無限」ですよ。
無限って、世界の総資産より大きい数字ですよ。いや、それどころではない。宇宙全体のあらゆる価値より大きい。なにせ無限ですから。
普通に考えれば次のつのうちのどちらかである。すなわち、橋下は神であるか、デマゴーグであるか。》
折りしも11月22日、大阪府知事選、市長選のダブル選挙を控え、橋下派・反橋下派の争いも激しさを増しているようだ。
デイリー新潮編集部
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日本維新の会党規約(抜粋)
https://o-ishin.jp/about/agreement/
(常任役員会)
第7条
8.代表等を除く常任役員は、代表が、第24条第1項で指定する地域政党大阪維新の会(日本維新の会大阪府総支部)(以下「大阪維新の会」という)に所属する特別党員から選任する。ただし、代表が必要とする者は、常任役員に選任することができる。
9.大阪維新の会以外の都道府県総支部が推薦する者(特別党員に限る)から、全国維新連絡会総会における互選により、代表が指定する数の非常任役員を選任する。
(代表代行及び副代表)
第9条
4.代表は、少なくとも1名の副代表を、大阪維新の会の中から選任するものとし、複数の副代表を指名する際は、その順位もあらかじめ定めておかなくてはならない。
(全国維新連絡会)
第23条
1.本党に、大阪維新の会を除く全ての都道府県総支部により構成される団体を置くものとする。
2.前項の団体を、全国維新連絡会と称する。
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http://www.nikkansports.com/general/news/nikkan/1714490.html
橋下氏「飲むわけではない」に小池氏考えの違い表明
[2016年9月24日0時55分]
東京都の小池百合子知事は23日の定例会見で、豊洲市場の建物下の水たまり問題に関連し、橋下徹前大阪市長が「地下水を飲む訳ではないのに、有害物質の対策が必要か」という趣旨の発言を、ツイッターなどで主張していることを質問され、自身の考えとの違いを表明した。
「地下水の汚染が、どれほど生活者に影響を与えるのか。食の安全に疑問を抱かせるのか。そのような感性が必要ではないかと思う」と、述べた。「橋本さんのコメント(の内容)は聞いています。地下水を飲むわけではないという話だが、これは総合的な話。以上です」と締めくくった。
橋下氏は、20日のツイッターで「東京の中心部の地下水なんて、そもそも飲めないだろ。なんで豊洲の地下水は飲料水を目指すのか」「豊洲の周囲の地下水が環境基準を完全に満たしているのか? 環境基準を満たしている地下水なんて東京にあるのか?」「地下水の完全浄化というもともと無理な話を、都は可能な限りやった」などと、投稿している。
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古い記事
http://this.kiji.is/140647671199268873?c=110564226228225532
お維新、党名「日本維新の会」へ
23日夕、正式決定
2016/8/23 11:43
おおさか維新の会は23日、党名を「日本維新の会」に変更する方針を固めた。23日夕に大阪市で開く臨時党大会で松井一郎代表が提案し、正式決定する。支持を全国規模に広げるのが狙い。党関係者が明らかにした。
橋下徹前代表が2012年に結成した国政政党と同じ名称。14年に維新の党を結成して使わなくなって以来、2年ぶりに復活させる。
党名変更は、先の参院選で選挙区当選者が大阪、兵庫にとどまったことを踏まえて検討していた。党所属の国会・地方議員を対象としてアンケートを実施、「日本維新の会」「維新の会」「その他」の3択で聞いたところ、「日本維新の会」が最多だった。
http://this.kiji.is/140745809321803782
「日本維新の会」に改称決定
全国に第三極アピール
2016/8/23 18:37
おおさか維新の会は23日、臨時党大会を大阪市のホテルで開き「日本維新の会」への党名変更を正式決定した。松井一郎代表や橋下徹前代表らが2012年に結成した国政政党と同じ名称で、14年に維新の党を設立して使わなくなって以来、2年ぶりに復活させた。地域色の濃い党名を改め第三極政党として全国にアピール、支持拡大を目指す。
ただ、昨年秋のおおさか維新結成から1年足らずで党名を変えることによって、支持者や有権者の混乱も予想される。
おおさか維新は、旧維新の党を離党した松井、橋下両氏や大阪系国会議員、地方議員らが、大阪都構想や大阪の副首都化を掲げて結成した。
http://mainichi.jp/articles/20160824/ddn/001/010/007000c
おおさか維新の会:再び「日本維新の会」 党名変更「おおさか」外す
おおさか維新の会は23日、大阪市内で臨時党大会を開き、党名を「日本維新の会」へ変更することを決めた。党名「おおさか」が本拠地・大阪以外で受け入れられにくいとの意見が出ていたためで、党勢拡大を図る狙いがある。維新の党名変更は2012年の国政進出後、3回目。大会では10月に満了する予定だった松井一郎代表の任期延長も決定した。
同党は7月の参院選などを踏まえ、党名変更の方針を表明。同月末まで所属する国会議員・地方議員に▽日本維新の会▽維新の会▽「維新」の2文字を含むその他の党名--の3案を示してアンケート調査を実施した結果、「日本維新の会」の希望者が最多だった。松井氏が党大会に先だって開かれた常任役員会で変更を提案し、了承された。
橋下徹前代表や松井氏らは12年9月、地域政党「大阪維新の会」(10年発足)を核に「日本維新の会」を結成。2カ月後に石原慎太郎氏らの「太陽の党」が合流したが、14年7月にたもとを分かち、石原氏らは「次世代の党」を結成した。橋下氏らは同年9月に「結いの党」のメンバーと「維新の党」を誕生させたが、大阪系議員と東京系議員の対立から再び分裂し、昨年11月に大阪系議員が中心となって「おおさか維新の会」を旗上げした。【青木純、念佛明奈】
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http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160923-OHT1T50068.html
東国原氏、石原元都知事の文書謝罪をピシャリ「謝罪と言うより、いいわけ」
2016年9月23日14時47分 スポーツ報知
前宮崎県知事の東国原英夫氏(59)が23日、フジテレビ系「バイキング」(月〜金曜・前11時55分)に生出演し、石原慎太郎元東京都知事(84)が豊洲市場の盛り土問題に文書で謝罪したことを痛烈に批判した。
番組MCの坂上忍(49)から、石原氏の謝罪文書について意見を求められた東国原氏は「謝罪と言うより、いいわけ」とピシャリ。「ぶら下がり(取材)で二転三転したとこに対して混乱を招いたことを謝罪している」と解説し、「だったら最初に『よく考えて、よく精査してまとめてお答えします』ということをなぜ言えなかったのか」とまくし立てた。
「最初から整理してまとめて話をすると言わないとダメ」と怒りが収まらない様子を見せると、ジャーナリスト・江川紹子氏(58)も石原氏が個別の問い合わせを控えさせてもらうと言っていることに「それで終わる問題ではない。激しい追及があった(前都知事の)舛添さんの時と比べると、今まで石原氏の追及は何かにつけ甘かった」と厳しかった。これに共演の倉田真由美氏(45)が「雑誌の連載を持つ方だから。作家タブーというものがある」と持論を述べると、東国原氏は「それで追及しなかったということではない。議会とか職員とかと癒着…いやいや連携してましたから」と話した。
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160923-00072307-playboyz-pol
総裁任期延長がキナ臭い…ポスト安倍を巡る、“石破&進次郎”の「奇妙な同調」とは
週プレNEWS 9月23日(金)6時0分配信
自民党総裁の任期延長を巡り、党内がにわかにザワつき始めている。現状の最長2期6年から3期9年への延長をもくろむ安倍首相に対し、党内からは「待った」の声も。ポスト安倍を巡るバトルのカギは、この4人が握っている。
■総裁任期延長で在任日数歴代1位も
「永田町での関心はもっぱら、安倍首相の任期延長論、それに対抗するポスト安倍たちの動向に集まっています」(全国紙政治部記者)
自民党は総裁が総理になるのがルールだ。ただ、総裁の任期は2期6年。安倍首相はすでに総裁を4年務めており、その任期は2018年9月まで。つまり、安倍首相が総理の座にいられるのは、あと2年ほどというわけだ。
だが、このルールがひっくり返されようとしている。前出の政治部記者が続ける。
「党則を変えて、総裁の任期を3期9年にしようという声が高まっているのです。これなら安倍総裁の任期は21年9月までとなり、東京五輪に“安倍マリオ首相”として再び参席することが可能になる。仕掛け人は党ナンバー2の二階俊博(にかい・としひろ)幹事長。8月2日に『安倍首相の後継は安倍首相しかいない』とぶち上げ、にわかに論議に火がつきました」
二階幹事長の思惑について、自民関係者がこう解説する。
「二階さんの狙いは自民の“裏ボス”になること。77歳と高齢で、次の総理を目指すには年を取りすぎている。だったら、首相の任期延長のために汗をかき、影響力を拡大しようと動いているのです。もともと表舞台には出たがらない寝業(ねわざ)師タイプ。裏ボスこそ、自分にふさわしいと考えているのでしょう」
安倍首相もこうした二階幹事長の動きを歓迎しているフシがあるという。
「悲願の憲法改正をやり遂げるためにも、総理総裁の任期を延長したいというのが本音でしょう。二階さんを幹事長に登用した首相のサプライズ人事も、『この人ならオレの本音を忖度(そんたく)し、黙っていても総裁任期延長論をぶち上げてくれる』と計算した結果と考えるのが妥当です。
二階さんのかけ声もあって年内に議論を終え、早ければ来年1月の党大会で党則が改正される見込みです」(前出・政治部記者)
もし任期延長に成功すれば、安倍首相は桂太郎首相の在任記録(2886日)を抜き、戦前、戦後を通じて日本で最も長く宰相を務めた政治家となる。
ただし、そこは権謀術数が渦巻く永田町。首相の任期延長に「待った」をかける動きが出ているのだ。政治評論家の有馬晴海氏が言う。
「自民党内で、ポスト安倍をうかがう政治家の動きが盛んです。その中心にいるのが『岸破聖美(きしば・せいみ)』。岸田文雄外相、石破茂(いしば・しげる)前地方創生相、野田聖子元総務会長、稲田朋美防衛相の各氏から一文字ずつ組み合わせ、ひとりの政治家に見立てて私が造った名前です」
有馬氏は05年の小泉政権時にもポスト小泉の政治家を「麻垣康三(あさがき・やすぞう)」と命名。これは麻生太郎、谷垣禎一、福田康夫、安倍晋三の4人で、この4人とも自民党の総裁となり、下野して首相に指名されなかった谷垣氏以外は総理大臣にもなった。
では、この「岸破聖美」と名づけられたポスト安倍と目される面々はどのような戦略を立てて、総理・総裁レースに挑もうとしているのか?
最も意欲を燃やしているのは石破氏だ。政治評論家の浅川博忠氏が言う。
「4人のなかでは一番、安倍さんへの対抗心を露(あらわ)にしている。8月の内閣改造時も安倍さんの要請を断り、閣外へと去った。これは次の総理・総裁を安倍さんと堂々と争うと宣言したも同然です」
当然、石破氏は安倍首相の任期延長にも真正面から異を唱えている。8月28日に民放ラジオに出演し、『2年先のことなんて、誰にもわからない。なぜ今、最優先なのか?』と任期延長論を牽制(けんせい)、たとえ総裁任期が3期9年に延長されたとしても、「次の総裁選に出馬することはありうる」と、安倍首相へ宣戦布告を突きつけたのだ。
「実はこの発言の3日前、小泉進次郎衆院議員が講演で『なぜ、今なのかわからない』と、同じ言葉を使って総裁任期延長論を批判しています。先の総裁選で進次郎氏は石破さんを支持しているだけに、この奇妙な言葉の一致は『ついに石破さんと進次郎氏がタッグを組んで、総理・総裁レースに乗り出すのではないか』とも囁(ささや)かれました。石破さんは地方人気はあるが、肝心の党内人気がイマイチ。そこを小泉進次郎が埋めるような形になると、安倍総理にとっては大きな脅威になる」(前出・政治部記者)
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>>26
では、ほかの3人はどうか。
「石破氏の対抗馬といえるのは岸田外相でしょう。岸田派の領袖(りょうしゅう)で当選8回。オバマ大統領の広島訪問を実現させるなど、政治手腕も確かです」(前出・有馬氏)
ただし、ポスト安倍への戦略は石破氏とは対照的だといわれる。有馬氏が続ける。
「岸田さんは自民では穏健派で憲法解釈も首相とはかなり異なる。それでも安倍政権内で岸田さんの評判はいい。政権への忠誠心が強く、官邸が用意した原稿も棒読 みしてくれると。性格も実直で、安倍首相が退いた後、院政を敷くにはもってこいの人物という声が上がるほどです。本人もそうした首相周辺の空気をわかって いて、石破さんのように首相に対抗するのでなく、権力の禅譲を期待している様子があります」
ただし、そのシナリオが実現するには条件があると前出の浅川氏が言う。
「次の改造人事が勝負です。岸田さんは大臣経験こそあるが、党務の経験がない。総理・総裁になるには党三役の経歴が不可欠。そこで次の内閣改造で安倍首相に快く閣外に送り出してもらい、幹事長などの党務に就けるかどうかがカギとなる。もし安倍首相がそれを拒否し、閣内に留め置かれるようなことになれば、禅譲を期待する岸田外相のシナリオに狂いが生じます」
その点、主要閣僚と党務両方の経験がある分、有利といわれるのが稲田防衛相だ。
「稲田さんは当選4回で、党政調会長、防衛大臣など、すでに党や内閣の主要ポストを複数歴任。安倍首相が自らの後継として帝王学を授けているためです。その意味で稲田さんは禅譲によるポスト安倍の最右翼といえるかもしれません。ただ、惜しむらくはまだ政治経験が少ない。本来ならば、“次”ではなく、“次の次”を目指すのが妥当ではあります」(前出・有馬氏)
前出の浅川氏も言う。
「安倍首相が力を温存したまま退き、“キングメーカー”のような存在になれば稲田氏に後継の目もあるが、逆に力を失った形で総理を辞めるようなことになれば話は別。党内からの嫉妬が大きい分、バッシングを食らう可能性もある」
残るのは当選8回の野田元総務会長だがーー。
「残念ながら現在、4人のなかでは最後尾。先の総裁選で出馬を宣言したものの、20人の推薦人を集められずに撤退したことが響いています。安倍首相の不興も買い、党内で干され気味でもある。それでも野田氏には実力がある。もし蓮舫氏が民進党代表になれば、いずれ自民党でも女性党首を待望する声が強くなるはず。
かつて女性初の宰相候補と目された小池百合子氏は都知事に転出し、小渕優子元経産相は政治資金スキャンダルで潰(つぶ)れた。稲田さんの当選回数がまだ浅いことを考えれば、『野田聖子しかいない』と、出番が回ってくることもありえます」(前出・有馬氏)
反・安倍陣営の石破が安倍とガチンコ勝負型ならば、野田は女性宰相待望論型。一方、親・安倍陣営では、同じ禅譲期待派でも、岸田はここ数年狙いの短期決戦型、そして稲田が“次の次”までをも狙う長期展望型といえそう。
果たして、次期首相の座に就くのは誰だ!?
(取材・文/本誌ニュース班)
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http://www.huffingtonpost.jp/2016/09/19/toyosu-hashimoto-ishihara_n_12095054.html
豊洲市場の盛り土問題で「石原元知事は逃げられない」と橋下徹氏
The Huffington Post | 執筆者: ハフポスト日本版編集部
投稿日: 2016年09月20日 12時01分 JST 更新: 2016年09月20日 12時01分 JST ISHIHARA
豊洲市場の地下が空洞になっていた問題で、前大阪市長の橋下徹氏が9月19日、自身のTwitterで、「石原元知事は、地下空洞問題からは逃げられない」とツイートし、市場移転問題の経緯を知る石原慎太郎元都知事にもこの問題にかかわる責任があるとの考えを示した。
2011年8月に交わされた、建物下に盛り土をしないとの内容の工事契約書に、石原氏の承認の印鑑があったとのTBSニュースなどの報道を受けたものとみられる。石原氏は当初、全く知らなかったとして「私もだまされていた」などと説明していたが、元職員が「石原氏に検討を指示された」との証言を受けて、関与を認めている。
息子でタレントの石原良純氏は、「そのやりとりも大して覚えてないわけよ。いっぱい仕事をしている中だから」などとテレビ番組で発言し、擁護している。
一方で橋下氏は自身の大阪府知事や大阪市長時代を引き合いに「毎日毎日とんでもない量の決裁をやっていたが、肝心なポイントは外さないように担当職員に確認してチェックしていた」として突き放した。
石原氏と橋下氏は2013年には「日本維新の会」で共同代表を務め共に参院選を戦ったが、2014年には分党。石原氏は2014年末の衆院選で次世代の党から立候補するも落選、政界引退を宣言している。
石原氏に対し、橋下氏はTwitterで次のような投稿をしている。
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橋下徹 ? @t_ishin
豊洲問題。だいたい5億を超える工事になれば、知事、市長の決裁案件。都庁でも電子決済だろう。大阪府でも大阪市でも、大都市なので毎日毎日とんでもない量の決裁をやっていたが、肝心なポイントは外さないように担当職員に確認してチェックしていた。石原元知事は、地下空洞問題からは逃げられない。
2016年9月19日 22:26
466 466件のリツイート 956 いいね956件
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橋下徹 ? @t_ishin
豊洲問題。石原元知事の決裁があるのであとは地下空洞に合理性があるかだ。有識者会議が聞いていなかったというのは問題ではなくなった。専門家会議の汚染物質の除去という提言が実行されていれば、万一地下水に汚染物質が検出されたときの対策として合理性あり。ここは専門家会議は想定外だった。
2016年9月19日 22:30
199 199件のリツイート 499 いいね499件
■盛り土問題での石原氏発言の変遷
9月13日「私もだまされていた」(BSフジ「プライムニュース」)
9月15日「全部、下(都職員)や専門家に任せていた。建築のいろはも知らないのにそんなこと思い付くわけがない」
※当時の東京都中央卸売市場長だった比留間英人氏「石原氏から『こんな案があるから検討してみてくれ』と指示を受けた一方で、後日「採用できませんでした」と報告。石原氏も了承した」(東京新聞9月16日)
9月17日「(外部の)専門家からこういう話があるから考えた方がいいと比留間氏に言った」「元秘書が詳細を覚えていた」として訂正
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160926-00020269-president-bus_all
橋下徹「豊洲がそんなに危険だと言うなら、築地の計測数値と比較すべきだ!」
プレジデント 9月26日(月)11時15分配信
■排ガスに晒され、大雨で下水があふれ出す築地の方が安全なのか?
ますます混迷の度を深めている築地市場の豊洲移転問題。今後、落としどころに向かって事態収拾を図るには次の方法しかない。現在の築地の大気・土壌・地下水を徹底的に計測して公表し、豊洲と比較するというものだ。
というのも、豊洲が目標としている数値は、ある意味とんでもない数字だ。市場建物内の大気が、環境基準を満たす必要性があるのは当然。ところが、分厚いコンクリートの建物床の下やアスファルトの下の土(建物下は4.5メートルは空洞になっていたが)、そしてきれいな土でできた盛土の下の土が、環境基準を満たすこと、となっている。環境基準とは直接その土の上で70年間生活したとしても人の健康に全く影響が出ないというものだ。そもそも豊洲市場で、土に触れることはないにもかかわらず、そこまで土をきれいにする。
さらに凄いのが、地下水だ。豊洲全体の地下水を、70年間毎日365日、2リットルを飲み続けても人の健康に全く影響がないレベルまできれいにする。これが豊洲土壌汚染対策の目標だ。
そしてこの目標数値をほんの少し上回っている可能性があるかもしれないと、連日連夜大騒ぎしている。本当にそこまでやる必要があるのか? 東京の地下水なんて、どこを掘っても飲めるところは少ないだろ。豊洲の周囲の地下水だって飲めるほどきれいではない。これは第7回技術会議で議論されている。
にもかかわらず、誰も飲まない、誰も触れない豊洲の地下水を、食の安全・安心という大義のために徹底的にきれいにすることが目標とされた。専門家会議がこんなとんでもない目標を立てたもんだから、850億円にも上る莫大な費用が必要となった。
専門家会議のこのとんでもない目標を実現するために、日本の最先端の技術を結集し、技術会議で検討が重ねられ、実際、今のところ数値的には達成している。
繰り返しになるが、市場内の空気が環境基準を満たすことは必要だ。ところが人が触れることがないようにコンクリートや盛土で覆われた土を、その土に直接触れる形で70年間生活したとしても大丈夫なレベルまできれいにし、人が飲むことも触れることもない豊洲の地下水を、70年間毎日2リットル飲み続けても大丈夫なレベルまできれいにする必要が本当にあるのか。
そんなレベルを豊洲だけに求めて、今の築地はどうなのか。もっと言えば、東京の他の土地はどうなのか。「食の安心・安全」と言っているが、食の安心・安全が求められるのは豊洲市場だけではない。他の市場はどうなのか、さらに東京にごまんとある飲食店が建っている土地はどうなのか? 70年間直接その土に触れて生活できるレベルくらいきれいな土の上に、そして70年間毎日2リットルを飲み続けて大丈夫なレベルの地下水の上に全ての市場や飲食店が建っているのか。そんな訳はない。それでも東京都民は何食わぬ顔して健康に生活しているではないか。なぜ豊洲だけにそんな完璧さを求めるのか。
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>>29
このような単純なロジックを東京都民に気付いてもらうためには、現在の築地の状況をしっかりと公にすればいい。
豊洲には最先端の技術が結集した。汚染した地下水は外に出し、足りなくなった分は水道水を入れるというウルトラCもやっている。まだ地下水管理システムがフル回転していない状態だが、すでに地下水は飲んでも大丈夫くらいのきれいさになっている。これに地下水管理システムがフル稼働すれば、さらに地下水はきれいになる。
もう飲んでもいい状態にまでなった地下水から、基準以内の物質が出たことで大騒ぎし、基準と同程度に近い物質が出てさらに騒ぐ。今自分たちが住んでいる土地の下の地下水のことは何も考えず。
豊洲の地下水が地表に出ることはない。そして仮に震災等で噴出したところで、所詮水道水が噴出したのと同じだ。
ところが築地市場では、8月の大雨で下水道があふれ、そこから水が地表に噴出したのに誰も問題にしなかった。下水道の水って、これほど不衛生なことはない。下水が築地で噴出したのに、豊洲で飲料用レベルの水が噴出する可能性を心配する。さらに豊洲の建物内に環境基準以内のベンゼンが検出されたと騒ぐ。ところが排ガスに晒されている築地の方がベンゼン値は高い。
築地だけではない、東京の飲食店が集まっている場所のベンゼン値を計測してみればいい。そしてアスファルトの下の土の状態を、またその地下水の状態を計測したらいい。そうすれば、豊洲で今騒いでいることが、バカ騒ぎ、カラ騒ぎであることがはっきりするだろう。俺達って、もっと汚いところで、平気で飲み食いしているよね、って。
豊洲が目標としている数値がどれほどレベルの高いものなのか。技術会議と東京都はそれを達成するために莫大なカネをつぎ込んでありとあらゆることをした。そしてもし数値が少し悪ければ、それに対する対策を講じるために、市場建物の下に地下空洞を作った。建物下は土を掘り返すことはできない。だから空洞を設けたのだ。ところが、この空洞について小池さんは安全性に問題があるものとして問題提起して今のような大騒ぎになった。
このようにして、現在、豊洲はこの数値を達成している。もし仮にほんの少し基準オーバーの数値が出たとしても大騒ぎする必要はない。地下水管理システムや地下空洞を使ってそれに対する対策を講じることができる。
「今の豊洲の状態をしっかりと都民に伝えるためには、まず現・築地市場の、大気・土壌・地下水の状況の数値を表に出して比較すべきだ」
……と、テレビ番組の討論中に力説したら、ゲストに来ていた築地の業者さんが、苦笑いして「それは勘弁してくれ」と言っていた。築地の状況は表に出せないよ、と。
もうこれだけで豊洲の騒ぎが、カラ騒ぎであることが分かるよね。東京都民は、現築地市場や、自分の住んでいる地域の環境、そして東京全体の環境と豊洲を比較して、豊洲の安全性についてもうそろそろ冷静に判断すべきだ。
※本稿は、公式メールマガジン《橋下徹の「問題解決の授業」》vol.24(9月27日配信予定)からの一部抜粋です。全文はメールマガジンで!!
橋下徹 撮影=市来朋久
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160924-00000001-nksports-soci
橋下氏「飲むわけではない」に小池氏考えの違い表明
日刊スポーツ 9月24日(土)0時57分配信
東京都の小池百合子知事は23日の定例会見で、豊洲市場の建物下の水たまり問題に関連し、橋下徹前大阪市長が「地下水を飲む訳ではないのに、有害物質の対策が必要か」という趣旨の発言を、ツイッターなどで主張していることを質問され、自身の考えとの違いを表明した。
「地下水の汚染が、どれほど生活者に影響を与えるのか。食の安全に疑問を抱かせるのか。そのような感性が必要ではないかと思う」と、述べた。「橋本さんのコメント(の内容)は聞いています。地下水を飲むわけではないという話だが、これは総合的な話。以上です」と締めくくった。
橋下氏は、20日のツイッターで「東京の中心部の地下水なんて、そもそも飲めないだろ。なんで豊洲の地下水は飲料水を目指すのか」「豊洲の周囲の地下水が環境基準を完全に満たしているのか? 環境基準を満たしている地下水なんて東京にあるのか?」「地下水の完全浄化というもともと無理な話を、都は可能な限りやった」などと、投稿している。
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日本維新の会の議席予想算出根拠
前回参院選の都道府県別の比例得票を基におおさか維新の会の各比例ブロックの得票率と議席数をを計算すると
北海道ブロック:3.6% 0議席
東北ブロック:4.4% 0議席
北関東ブロック:7.7% 1議席
南関東ブロック:7.0% 1議席
東京ブロック:7.7% 1議席
北信越ブロック:5.8% 0議席
東海ブロック:6.7% 1議席
近畿ブロック:24.8% 8議席
中国ブロック:8.5% 1議席
四国ブロック:6.9% 0議席
九州ブロック:6.3% 1議席
比例得票数のソース
外部リンク[html]:www.soumu.go.jp
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衆院選 野党一本化試算 自公369議席 野党106議席
外部リンク:this.kiji.is
10日投開票された参院選の各党比例代表得票を衆院選に当てはめると、
定数295の小選挙区で与党候補が野党側を圧倒することが共同通信社の
試算で12日分かった。参院選同様、自民、公明両党と、民進、共産、
社民、生活の野党4党がそれぞれ候補者を一本化したと想定した場合、
与党は266議席を占め、4党側は27議席にとどまる。残る2議席は、
おおさか維新の会が獲得した。
定数180の比例代表は、自民76、民進43、公明27、共産19、おおさか維新14、社民1。
小選挙区と合わせると、自公は369議席で占有率77.7%となる。
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092800586&g=pol
蓮舫氏は国会で釈明を=こころ・中野氏
日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長は28日の記者会見で、民進党の蓮舫代表が同日の参院代表質問で自身の「二重国籍」問題に触れなかったと指摘し、「国会という公の場で釈明すべきだった」と述べた。
一方、安倍晋三首相の国会演説中に自民党議員が立ち上がって拍手を送ったことについては、「そこまで目くじらを立てることではない」と語り、問題視しない考えを示した。(2016/09/28-15:34)
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160927/k10010708391000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_067
日本維新の会 議員定数削減などの法案提出
9月27日 16時04分
日本維新の会は、党が掲げる「身を切る改革」などの政策を実現するため、衆議院の議員定数を3割削減し、国家公務員の総人件費を2割削減するなどとした、合わせて11本の法案を参議院に提出しました。
日本維新の会は、先の参議院選挙の結果、単独で参議院に法案を提出するのに必要な議席を確保したことから、議員立法で積極的に法案を提出する方針で、27日、党が掲げる「身を切る改革」などの政策を実現するため、11本の法案を参議院に提出しました。
提出した法案では、衆議院の議員定数をおよそ3割削減して336とするほか、国会議員の歳費と、ボーナスにあたる期末手当の2割削減、それに、国家公務員の人員や給与を減らし、総人件費を2割以上削減するなどとしています。
また、政治とカネの問題があとを絶たないことから、企業や団体からの政治献金を全面的に禁止するほか、「教育は社会発展の基盤だ」として、幼児教育から大学までの授業料などを原則、無償化するとしています。
さらに、民進党の蓮舫代表のいわゆる「二重国籍」問題を受けて、外国籍がある場合、国政選挙に立候補できなくするとしています。
浅田政務調査会長は記者団に対し、「提出した法案は、ほかの政党も反対はできないと思っているので、賛同を得て成立させていきたい」と述べました。
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092700638&g=pol
「身を切る改革11法案」提出=100本目指し第1弾-維新
日本維新の会は27日、行財政改革の推進を柱とする「身を切る改革関連11法案」を参院に提出した。同党は今国会で100本の独自案提出を目指しており、今回の提出はその第1弾。片山虎之助共同代表は記者会見で、「参院選の結果、法案提出権を(満たす議席を)得たので有効活用したい」と語った。
11法案の内訳は、企業・団体の政治活動に関する寄付を全面禁止する政治資金規正法改正案や、国会議員歳費の2割削減、文書通信交通滞在費の使途公開を義務化した歳費法改正案など。大学までの教育費無償化や公務員人件費を2割削減する議員立法も並べた。
一方、国政選挙で外国籍を持つ人の被選挙権を認めないよう二重国籍を禁止する公職選挙法改正案も11法案にくくった。民進党の蓮舫代表に台湾籍保有問題が持ち上がったことを受け作成した。 (2016/09/27-16:44)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092600757&g=pol
二重国籍禁止法案、27日提出=維新
日本維新の会は26日、国政選挙で二重国籍の人の被選挙権を認めないとする公職選挙法改正案を、27日に参院に提出すると発表した。民進党の蓮舫代表が、台湾籍を有していたことを踏まえた対応。「身を切る改革関連11法案」として、企業団体献金を禁止する政治資金規正法改正案や議員歳費を削減する歳費法改正案などと併せて提出する。 (2016/09/26-20:01)
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http://www.sankei.com/politics/news/161002/plt1610020026-n1.html
2016.10.2 22:44
民進党の蓮舫代表、早くも少数派に…赤松グループが離反し、旧維新グループも割れて党内勢力図が様変わり
民進党の蓮舫代表の党内基盤が早くも揺らぎ始めている。野田佳彦元首相の幹事長起用など役員人事への反発が根強く、9月の代表選で蓮舫氏を支援した赤松広隆前衆院副議長率いる旧社会党グループが離反。党内最大勢力の旧維新グループも分裂含みとなり、蓮舫氏を支える「主流派」は少数に…。代表選で敗れた前原誠司元外相らは独自の勉強会を立ち上げる方向で、党内の勢力図に変化が目立つ。
「俺はもう抜ける」。代表選で前原氏と玉木雄一郎幹事長代理を支えた旧維新グループの約10人が9月29日夜、都内で会合した際、松木謙公衆院議員はグループからの脱退を宣言した。
会合では、蓮舫氏を支持し、執行部入りした江田憲司代表代行らへの批判も噴出。今後、前原、玉木両氏に加え、馬淵澄夫選対委員長や、前原氏を支持した長島昭久元防衛副大臣のグループを統合し、執行部に対抗する勢力を作るべきだとの意見も相次いだ。
蓮舫氏は代表選で、党所属国会議員(147人)のうち80人の支持を獲得。42人の前原氏と、25人の玉木氏を圧倒して勝利した。
しかし、直後の党役員人事で、旧民主党が政権から転落する引き金を引いた野田氏を幹事長に起用したことで、党内の反発が広がった。赤松氏は「今後は(執行部と)一線を画す」と周囲に伝え、党内の支持基盤は急速に脆弱化した。
こうした状況を見据え、反執行部の核になろうとしているのが前原氏と玉木氏だ。9月29日昼には、大畠章宏元国土交通相のグループ「素交会」の会合に出席し今後協力して勉強会を立ち上げる方針を確認した。玉木氏も代表選の支持者とともに独自の勉強会を発足させる意向だ。
永田町では来年1月の衆院解散説がささやかれているが「次の衆院選で民進党が芳しい結果を上げなければ蓮舫氏は党の支持基盤からみても持たない」(中堅)との声がある。前原氏らの動きは、こうした情勢も踏まえている。
(千田恒弥)
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ほぼ自民系だけど
国政復帰に意欲=鈴木宗男氏
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/379/94671403408c10856af1ba038cd58a23.html
(時事通信) 10月03日 23:22
地域政党「新党大地」の鈴木宗男代表は3日のBSフジの番組で、来年4月に自らの公民権停止が解けた後の国政復帰の可能性について、「北海道の皆さんにもう一回頑張れという声があるならば、その声に応えていきたい」と意欲を示した。
元衆院議員の鈴木氏は受託収賄などの罪に問われ、実刑が確定して服役。2012年4月に刑期が満了したが、この時点から公職選挙法の規定に基づき、5年間公民権が停止されている。
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鈴木貴子氏、1年先輩カメラマンと結婚!父・宗男氏「いつの間に…」
http://news.goo.ne.jp/article/sponichi/politics/sponichi-spngoo-20161001-0044.html
10月01日 07:01スポニチアネックス
政治団体「新党大地」代表の鈴木宗男氏(68)の長女で衆院議員の鈴木貴子氏(30、比例北海道)が結婚することが30日、分かった。お相手は北海道釧路市の小学校で1学年先輩だったスポーツカメラマンの男性。今月中に婚姻届を提出する予定で、11月4日に都内のホテルで披露宴を行う。
永田町関係者によると、男性は高校卒業後、陸上自衛隊を経て、カメラマンとなり、現在はプロ野球などスポーツの写真を撮り活躍している。「大沢たかお似のイケメン」と話す関係者もいる。
3年前、貴子氏が釧路市出身の元プロボクサー、清田祐三氏(32)の試合を観戦に訪れたところ会場で偶然に再会。これをきっかけに交際を開始し、愛を育んだ。今後、北海道の神社で挙式するという。
父譲りのパワフルな弁舌で知られる貴子氏の結婚。政界関係者は「宗男氏は“いつの間に…”とビックリしているようです。涙することが多い宗男氏だけに、披露宴でも号泣するのでは」と語る。
貴子氏はNHK長野放送局でディレクターとして勤務した後、2012年の衆院選北海道7区に新党大地公認で出馬して政界に転身。前回14年の衆院選では民主党の公認候補として同区から出馬し、比例代表で復活当選した。今年4月の衆院北海道5区補欠選挙で、民主党が共産党と野党統一候補を擁立したことに反発。民主党に離党届を提出し、除籍(除名)処分となり、現在は無所属で活動している。
◆鈴木 貴子(すずき・たかこ)1986年(昭61)1月5日生まれの30歳。北海道帯広市出身。カナダ・オンタリオ州トレント大卒業後、09年にNHK入局。12年に退局し、同年の衆院選に公民権停止で立候補できない宗男氏に代わって出馬したが落選。13年に石川知裕元衆院議員の辞職に伴い、繰り上げ当選した。現在2期目。新党大地では代表代理を務めている。
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そいや、ここ?
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-161004X408.html
生活、党名変更を検討
19:10時事通信
生活の党は4日の両院議員総会で、党名や組織体制を見直し、来週公表する方向で検討を進めることを決めた。小沢一郎代表はこの後の記者会見で、「このまま総選挙に漫然と臨むのでなく、抜本的に党の体制を新たにしようという結論に達した」と説明した。同党の正式名称は、生活の党と山本太郎となかまたち。
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★“剛腕”小沢氏が蓮舫氏に激怒 解散総選挙での共闘に赤信号
2016年10月5日 17時30分 東スポWeb
“剛腕”小沢一郎衆院議員(74)が、民進党の蓮舫代表(48)と首相経験を持つ
野田佳彦幹事長(59)の優柔不断な野党統一候補者プランに激怒した。
永田町では「安倍晋三首相が、年末年始に解散・総選挙に打って出るのではないか?」
という観測が広がっている。
小沢氏は4日の両院議員総会で、現在の「生活の党と山本太郎となかまたち」という党名や
組織体制を見直し、来週公表する方向で検討を進めていることを発表した。
「先週、山本太郎さんと会談した。このまま総選挙に漫然と挑むのではなく、抜本的に党の
体制を新たにしようという結論に達した。解党だとか、ほかの野党を巻き込むとかではありません。
総選挙は(小)選挙区に野党統一候補を擁立して戦いたい。(生活は)リニューアルして
再スタートする」と説明した。
しかし“天下分け目の総選挙”の前哨戦、衆院東京10区と福岡6区の補欠選挙
(11日告示、23日投開票)に暗雲が垂れ込めている。
蓮舫氏と野田氏は永田町に解散風が吹き始めると即座に野党候補者の一本化の調整を始めた。
ところが、これは補選限定の野党4党(民進、共産、生活、社民)共闘プラン。
野田氏は「(総選挙で野党連携を)考えていない」と会見で言及していた。
「野田さんが補選限定でしか統一候補を立てないと発言した?まだその話は聞いていない。
野党が補選だけで統一候補者を立てて戦ったところであとがないし、意味がありませんよ」と
小沢氏は激怒した。
総選挙で野党統一候補プランに“赤信号”が点滅した状況に、ほかの野党議員からは
「蓮舫氏は安倍首相の解散に“受けて立つ”と威勢のいい発言をした。
しかし、民進党だけで戦えるのか」と小沢氏に同調する声が聞こえた。
「もともと蓮舫氏と野田氏は、先月の代表選でも共産、生活、社民との選挙連携を見直す
意向を示していた。しかし、代表選で蓮舫氏を支援した旧社会党グループは、枝野幸男氏の
幹事長留任を蓮舫氏がほごにしたことを理由に離反した」(同野党議員)
http://news.livedoor.com/article/detail/12107681/
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「なし」は「支持政党なしへの票」 参院選、団体側提訴
7月の参院選比例区に候補者を擁立した政治団体「支持政党なし」(佐野秀光代表)が、「『なし』と書かれた票が無効票とされ当選できなかった」として、
自民党議員の当選無効を求め、東京高裁に提訴した。5日に第1回口頭弁論があり、被告の中央選挙管理会は争う姿勢を示した。
「支持政党なし」は比例区で約64万7千票を獲得したが、全員が落選した。訴状によると、投票用紙に「なし」とだけ書かれた票は大半の選挙区で無効票とされたが、
「支持政党なし」への票とみなすべきだと主張。無効票に占める「なし」と書かれた票の割合から、「支持政党なし」の有効票はあと50万票はあったとして、
自民党で比例の最終議席を獲得した議員ではなく、佐野氏を当選させるべきだと訴えている。
総務省によると、選挙前の各都道府県の選管への疑問票の取り扱いについての通知で、「支持なし」や「支なし」は有効としたが、「なし」については触れなかったという。
提訴について、中央選挙管理会は「コメントは差し控えたい」としている。
http://www.asahi.com/articles/ASJB55K24JB5UTIL02T.html
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161007-00006646-sbunshun-pol
北の大地は大揺れの最中 鈴木宗男愛娘が電撃結婚
週刊文春 10月7日(金)7時1分配信
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最年少の国会議員・鈴木貴子氏(30)が結婚することが明らかになり、永田町を驚かせた。貴子氏といえば、言わずと知れた新党大地代表の鈴木宗男氏(68)の長女である。
「本人は非常に礼儀正しい子だが、濃すぎる父の存在が結婚のネックでは、と言われていた」(ベテラン秘書)
貴子氏も「私と結婚するなんてチャレンジャーよね」と語っていると言うが、お相手は一学年上のカメラマン。釧路市出身で貴子氏と同じ小学校に通っていた同窓生だ。2003年に自衛隊に入隊し、レンジャー訓練を受けた。その後、専門学校で写真を学び、現在はプロ野球などスポーツを中心にフリーで活動。2014年総選挙の際には、貴子氏の選挙ポスターも撮影していたという。
貴子氏は、母から「私は人柄で選んだけど、顔も大事よ」とアドバイスされていただけあって「端正な顔だちでお世辞抜きにイケメン」(業界関係者)との評判だ。
プライベートでも転機を迎えた貴子氏だが、政治家としても、秋の臨時国会開幕と同時に、自民会派入りした。前回衆院選では、民主党(当時)の北海道比例1位で当選しているため、衆院解散まで入党はできないものの、会派入りで自民党入党へ一歩近づいた。
ただ、ことはそう簡単ではない。自民党の北海道連内では宗男氏への反発が根強いためだ。8月の道連会長人事では、宗男氏との距離を巡り、会長に名乗りをあげた長谷川岳参院議員が大地解散を要求。これを聞いた宗男氏が「長谷川なにがし」と呼ぶなど怒りを隠さなかった。対立の背景には、選挙区事情がある。
「北海道は、既に公明党に選挙区を一つ譲っている。宗男親娘が自民党に入れば、選挙区を譲るか、比例区で優遇するしかないが、その余裕はない。そこで、7区で貴子氏に連勝している伊東良孝氏が中心になって、大地解散という高いハードルを突きつけているのです」(地元関係者)
宗男氏は、あっせん収賄罪などで実刑判決を受けており、現在は公民権停止中だが、来年4月には解除される。
「政界復帰は確実視されており、不倫キスが報じられた中川郁子衆院議員の北海道11区での出馬が取り沙汰されています。伊東氏、中川氏は共に二階派。二階俊博自民党幹事長が鍵を握ることになるでしょう」(自民党関係者)
政界は一寸先は闇だが、11月4日の披露宴で宗男氏が泣くことだけは間違いない。
<週刊文春2016年10月13日号『THIS WEEK 政治』より>
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161007/k10010721411000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_020
維新 自公に憲法審査会で改正に向け議論要請
10月7日 12時56分
日本維新の会は自民・公明両党に対し、憲法改正に向けて、国会の憲法審査会で、どの条文を改正すべきか、絞り込みに向けた議論を始めるよう要請しました。
日本維新の会の小沢憲法改正推進委員会会長は国会内で、自民党の保岡憲法改正推進本部長、公明党の北側憲法調査会長と個別に会談しました。この中で、日本維新の会の小沢氏は、衆参両院で、与党と憲法改正に前向きな勢力を合わせて改正の発議に必要な3分の2の議席を占めていることを踏まえ、「憲法改正に向けた好機だ」と述べ、国会の憲法審査会で、どの条文を改正すべきか、絞り込みに向けた議論を始めるよう要請しました。
これに対し、自民党の保岡氏は「自民党の憲法改正草案をまとめて出すことはない。少数政党にも配慮した形で議論を進めることが大事だ」と述べました。また、公明党の北側氏は「各党と意見を調整していくことが重要で、静かな環境で議論したい」と述べました。
このあと、日本維新の会の小沢氏は記者会見し、「憲法改正の機が熟してきている。憲法審査会が国会にある以上、動かすのは当然だ。政局にわずらわされず、各党で憲法改正を議論すべきだ」と述べました。
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100400513&g=pol
こころ、2次補正賛成へ
日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長は4日、東京都内で記者団に、2016年度第2次補正予算案に賛成する方針を明らかにした。同党は参院に3議席を持つ。 (2016/10/04-14:59)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100300833&g=pol
国政復帰に意欲=鈴木宗男氏
地域政党「新党大地」の鈴木宗男代表は3日のBSフジの番組で、来年4月に自らの公民権停止が解けた後の国政復帰の可能性について、「北海道の皆さんにもう一回頑張れという声があるならば、その声に応えていきたい」と意欲を示した。
元衆院議員の鈴木氏は受託収賄などの罪に問われ、実刑が確定して服役。2012年4月に刑期が満了したが、この時点から公職選挙法の規定に基づき、5年間公民権が停止されている。 (2016/10/03-23:24)
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100400760&g=pol
補正賛成で存在感狙う=民進に対抗心あらわ-維新
日本維新の会は4日の衆院本会議で2016年度第2次補正予算案に賛成した。反対した民進、共産、生活、社民の4野党とは一線を画しており、次期衆院選をにらみ、「是々非々」の立場を強調して存在感を高める狙いがある。
維新の馬場伸幸幹事長は4日の記者会見で、補正予算案について、熊本地震からの復興予算なども盛り込まれていると指摘。「成立させて一日も早く執行すべきだという結論に至った」と説明した。
安倍晋三首相は補正の衆院通過を受けたあいさつ回りで、野党では唯一、維新の控室を訪れ、馬場氏らに謝意を示した。
維新をめぐっては野党内で、「政権の補完勢力」(民進党幹部)との見方が根強い。前身のおおさか維新の会は3月の16年度本予算採決で反対したが、5月の安倍内閣不信任決議案の採決では、与党と足並みをそろえた。
第三極政党が低迷する中、維新は生き残りに懸命だ。今国会に「身を切る改革」を掲げて11本の議員立法を提出しており、100本の独自法案提出が目標。補正賛成で与党に「貸し」をつくって協力を促す思惑もありそうだ。
国会審議では、民進党への対抗心をむき出しにする。維新の下地幹郎衆院議員は3日の衆院予算委員会で「国会審議は絶対に拒否しない」と他の野党との違いを強調。共産党と共闘する民進党批判も繰り出し、「2020年か21年には政権を取りたい。そのためには野党第1党になりたい」と訴えた。(2016/10/04-20:35)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100300707&g=pol
維新が民進批判連発=浜田委員長が注意も-衆院予算委
日本維新の会は3日の衆院予算委員会で、民進党の蓮舫代表が日本と台湾の「二重国籍」状態だった問題などを取り上げ、同党への批判を連発した。ただ、公党への中傷と受け取られかねない発言も飛び出し、浜田靖一委員長(自民)から注意を受ける場面もあった。
最初に質問に立った下地幹郎氏は、二重国籍者が国会議員になることを禁じる法改正を主張。蓮舫氏は自ら戸籍などを示して疑問に答えるべきだと訴えた。
続いて質問した足立康史氏も、民進党の国会質問を「景気に悪い」と決め付けたり、労働基準法改正案を「残業代ゼロ法案」と位置付けていることを「レッテル貼り」とやゆしたりしたため、民進党が反発。浜田氏は「発言には十二分に注意するように」と諭した。(2016/10/03-19:15)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100500707&g=pol
維新と連携困難=「ひたすら与党化」-民進・江田氏
民進党の江田憲司代表代行は5日の記者会見で、日本維新の会が2016年度第2次補正予算案に賛成したことに関し「ひたすら与党化(路線)を進みつつある。野党か与党か分からないような立ち位置で協力しようと言われても、なかなか難しい」と述べ、連携は困難だとの認識を示した。
旧維新の党出身の江田氏にとって、現維新メンバーはかつての同志に当たるが、会見では「大阪のためにリニア(新幹線)を引っ張りたい、カジノも万博も誘致したいと、全て政権与党と協力するしかない政策ばかりだ」とこき下ろした。 (2016/10/05-18:26)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000135-spnannex-ent
高樹沙耶 “大麻女優”と呼ばれて石垣島へ…男性4人と共同生活の現在
スポニチアネックス 10月7日(金)21時29分配信
元女優の高樹沙耶(53)が7日放送のTBS「爆報!THEフライデー」(金曜7・00)に出演、現在暮らす沖縄・石垣島での生活ぶりが伝えられた。
1983年、19歳で映画「沙耶のいる透視図」で主演デビュー。その後もドラマなどで活躍、若手女優としてバブルの真っただ中にいた高樹は、シ,ャネルやグ,ッチといったブランド物を身につけ、六本木のディスコに繰り出し、高級マンションで派手な暮らしをしていた。98年には、シンガーソングライターの中西圭三と結婚し、2年で離婚。その後は芸能界を引退してハワイや千葉の自然の中で暮らすように。「ベンツに乗るとか、エ,ルメスのバッグを持つとか。そういうことが幸せで豊か、という価値観から、きれいな空気を吸って、自由な時間がたくさんあって…そういう世界へ、価値観がシフトした」。39歳でフリーダイビングのワールドカップに出場、素潜りで銀メダルを獲ったことも話題になった。
その後芸能界へ復帰してドラマ「相棒」などに出演していたが、2012年7月「大麻草検証委員会」の幹事として活動に参加すると表明、それが大バッシングを呼ぶこととなる。某週刊誌には「大麻研究家との“新婚生活”!」「大麻吸引も」などと報道されると、各テレビ局でも「高樹が逮捕されたら、出演した分が放送できなくなる」とささやかれ、親しくしていたスタッフからも敬遠。「大麻女優」と陰口を叩かれるように。「私、何かあなたに危害加えた?おかしな発言した?いじめた?…してないでしょ」と、涙がかれるまで泣き、人との交わりを断って芸能界を引退。その年の10月には、逃げるように石垣島へ移住したという。しかし、地元の人たちにも敬遠されている空気はあったと振り返る。
現在は「虹の豆 浮世離れ」という名のコテージを経営管理している。4年前、1500坪の土地を全財産をはたいて購入し、1人で鉈(なた)をふるいながらジャングルを切り開き始めた。賛同者が徐々に集まり、3年かけて自分たちの手で作り上げた、高樹の理想がつまった宿泊施設が完成。5人まで泊まれる施設貸切で、1泊3万円ほどだという。月に10組ほどが訪れるこの場所で、汗を流し働いており、今では地元の人たちからも“仲間”と認められ受け入れられるようになった。グアバ、パパイヤ、ノニなどの熱帯植物も育てており、まさか大麻を…?と聞かれると、「法律がありますから、それは無いです」と苦笑。
ともに働く仲間として、男性4人と共同生活もしている。「わたくしの愛人たちです!…って嘘です。同居人でございます。ハハハ」と豪快に笑った。当時「事実婚の相手M氏」と報道された森山繁成さんや、元参議院議員の平山誠さんも一緒。森山さんは、高樹と昔からの知り合い。狭心症の治療のため訪れた石垣島に、東京に住む家族の了承も得て移住したという。「事実婚って何ですか、って感じですよね」と淡々と話す高樹。平山さんも帯状疱疹(ほうしん)の治癒を目的に訪れたこの島で暮らし始めたという。男女がともに暮らしていて恋愛関係などはないのかと聞かれると、森山さんも「皆そう言うんだけど、そういうのは全然ない!」と断言し、一同笑い合った。
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100600535&g=pol
民進幹部を「痴呆症」呼ばわり=維新・松井氏がツイッターで
日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)が自らのツイッターで民進党の江田憲司代表代行を批判した際、「痴呆症」とやゆしていたことが6日、分かった。行政や医療機関は認知症患者への偏見をなくすため「痴呆症」という用語を原則として使用しておらず、松井氏は6日、「表現が不適切だった」として撤回し、削除した。(2016/10/06-15:25)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161008-00000065-san-pol
維新 野党→「ゆ」党→ついに「よ」党!? 改憲旗振り役買って出る
産経新聞 10月8日(土)7時55分配信
■衆院選念頭に立場を鮮明
日本維新の会が、安倍晋三首相との共闘路線を強めている。維新は7日、自民、公明両党に対し、国会の憲法審査会で憲法改正議論を始めるよう申し入れた。首相が悲願とする憲法改正をめぐり、国会審議の音頭取りを買って出た形だ。維新は与(よ)党でも野(や)党でもない「ゆ党」を自負してきたが、早期の衆院選なども見据え、与党寄りの立場を鮮明化する場面が増えている。
維新の小沢鋭仁憲法改正推進委員会会長らは7日、国会内で自民党の保岡興治憲法改正推進本部長と公明党の北側一雄憲法調査会長とそれぞれ個別に会談。首相が9月26日の所信表明演説で、憲法審査会での議論進展を求めたことを受け、(1)憲法審査会で憲法改正をテーマに議論を開始する(2)憲法改正に関する各党の見解の公表-を速やかに行うよう申し入れた。
小沢氏は会談後、記者団に「衆参で改憲勢力が3分の2を超えた。憲法改正にとって好機だ」と述べ、各党に審議促進を呼びかける考えを示した。維新が憲法議論の旗振り役となるのは、安倍政権との距離をさらに詰めたい思惑がある。
維新は4日、政府が提出した平成28年度第2次補正予算案の衆院採決に賛成。衆院予算委員会では、民進党の蓮舫代表の二重国籍問題を徹底的に追及した。
かつて同志だった民進党の江田憲司代表代行からは「ひたすら与党化が進んでいる」と批判されたが、松井一郎代表(大阪府知事)は即座にツイッターで「痴呆症の症状」と猛反発(のちに削除)。民進党とは明確に一線を画し、政策面でも与党寄りの姿勢を際立たせている。
維新が急速に「よ党」の色彩を強める背景には、与党内で来年1月にも衆院選が行われるとの観測が広がっていることもある。維新は次期衆院選で全国に候補者を擁立する方針で、早い段階で党の立ち位置を鮮明化する必要があるからだ。また、維新には、首相を援護射撃することで、改憲議論に後ろ向きな姿勢が目立つ民進党との違いをアピールする狙いもある。(山本雄史)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000008-mai-pol
<ツイッター>松井大阪知事「江田氏は痴呆症」 削除し謝罪
毎日新聞 10月7日(金)8時14分配信
◇「表現不適切。認知症の方におわび」
日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事は6日、民進党の江田憲司代表代行を「可哀想(かわいそう)に、痴呆症の症状が見受けられます」と批判した自身のツイッターでの書き込みを削除し、謝罪した。「表現が不適切だった。認知症で苦痛に感じられた方にはおわびしたい」と記者団に述べた。
削除したのは5日の書き込み。江田氏は同日の記者会見で維新が政府の今年度第2次補正予算案に賛成したことに触れ、「維新は『是々非々』なんて言わずに、『政権と協力していく』と言えばいい」と発言。これに対し、松井氏は「(江田氏は)民主党とは絶対に政策が合わないとも仰(おっしゃ)っていた事も忘れておられる」などと投稿していた。
「痴呆症」という呼び方は、厚生労働省が2004年12月に侮蔑的だとして「認知症」へと変更している。松井氏と江田氏は共に「維新の党」に所属していたが、昨年秋に党が分裂し、たもとを分かった。【青木純】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161006-00000061-asahi-pol
民進・江田氏に「痴呆症」 維新の松井代表がツイート
朝日新聞デジタル 10月6日(木)13時17分配信
日本維新の会代表の松井一郎・大阪府知事は5日、自身のツイッターに民進党の江田憲司代表代行への批判として「可哀想に、この人痴呆(ちほう)症の症状が見受けられます」と書き込んだ。松井氏は6日、府庁で記者団に「認知症の患者や家族のみなさまを侮蔑する意図は全くなかった。表現が不適切だった」として謝罪の言葉を述べ、ツイートを削除した。
松井氏は5日、旧維新の党で代表を務めた江田氏が同日の記者会見で、日本維新の会について「是々非々なんて言わずに、我々は安倍政権と協力していくと言えばいい」と述べたことを受け、「痴呆症」の言葉を使って批判。「(江田氏は)民主党とは絶対に政策が合わないとも仰(おっしゃ)っていた事も忘れておられるようです」とつづった。
「痴呆症」は、厚生労働省が2004年に「侮蔑的な表現」などとして「認知症」と表現を改めている。
朝日新聞社
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161007-00006646-sbunshun-pol
北の大地は大揺れの最中 鈴木宗男愛娘が電撃結婚
週刊文春 10月7日(金)7時1分配信
最年少の国会議員・鈴木貴子氏(30)が結婚することが明らかになり、永田町を驚かせた。貴子氏といえば、言わずと知れた新党大地代表の鈴木宗男氏(68)の長女である。
「本人は非常に礼儀正しい子だが、濃すぎる父の存在が結婚のネックでは、と言われていた」(ベテラン秘書)
貴子氏も「私と結婚するなんてチャレンジャーよね」と語っていると言うが、お相手は一学年上のカメラマン。釧路市出身で貴子氏と同じ小学校に通っていた同窓生だ。2003年に自衛隊に入隊し、レンジャー訓練を受けた。その後、専門学校で写真を学び、現在はプロ野球などスポーツを中心にフリーで活動。2014年総選挙の際には、貴子氏の選挙ポスターも撮影していたという。
貴子氏は、母から「私は人柄で選んだけど、顔も大事よ」とアドバイスされていただけあって「端正な顔だちでお世辞抜きにイケメン」(業界関係者)との評判だ。
プライベートでも転機を迎えた貴子氏だが、政治家としても、秋の臨時国会開幕と同時に、自民会派入りした。前回衆院選では、民主党(当時)の北海道比例1位で当選しているため、衆院解散まで入党はできないものの、会派入りで自民党入党へ一歩近づいた。
ただ、ことはそう簡単ではない。自民党の北海道連内では宗男氏への反発が根強いためだ。8月の道連会長人事では、宗男氏との距離を巡り、会長に名乗りをあげた長谷川岳参院議員が大地解散を要求。これを聞いた宗男氏が「長谷川なにがし」と呼ぶなど怒りを隠さなかった。対立の背景には、選挙区事情がある。
「北海道は、既に公明党に選挙区を一つ譲っている。宗男親娘が自民党に入れば、選挙区を譲るか、比例区で優遇するしかないが、その余裕はない。そこで、7区で貴子氏に連勝している伊東良孝氏が中心になって、大地解散という高いハードルを突きつけているのです」(地元関係者)
宗男氏は、あっせん収賄罪などで実刑判決を受けており、現在は公民権停止中だが、来年4月には解除される。
「政界復帰は確実視されており、不倫キスが報じられた中川郁子衆院議員の北海道11区での出馬が取り沙汰されています。伊東氏、中川氏は共に二階派。二階俊博自民党幹事長が鍵を握ることになるでしょう」(自民党関係者)
政界は一寸先は闇だが、11月4日の披露宴で宗男氏が泣くことだけは間違いない。
<週刊文春2016年10月13日号『THIS WEEK 政治』より>
「週刊文春」編集部
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161005-00000570-san-pol
日本のこころ・中野正志幹事長 自民党議員の二重国籍「好ましくない」としつつ擁護 民進・蓮舫代表には「嘘重ねた」と猛批判
産経新聞 10月5日(水)21時4分配信
日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長は5日の記者会見で、自民党の小野田紀美参院議員が米国籍との二重国籍状態だったことについて、「国会議員は、どの党に所属していようが、二重国籍は好ましくない」と述べた。中野氏は台湾籍との「二重国籍」だった民進党の蓮舫代表に議員辞職を求める声明を出していた。
ただ、中野氏は、二重国籍状態が発覚した直後にフェイスブックなどで経緯を説明した小野田氏について「嘘をつかないで、正直に話している姿勢があることは認める」とも評価。一方、蓮舫氏の説明については「二転三転どころか、三転四転し、嘘を重ねた。国民の皆さんに迷惑をかけたという心からの謝罪はまだしていない」と断じた。
さらに5日の参院予算委員会で質問に立った蓮舫氏が自民党の憲法改正草案を批判したことを挙げ、「民進党も自らの憲法改正草案を出して、お互い議論するのが議会政治の最低限のマナーだ」と指摘。「自民党の憲法改正草案がベースになるだろうと勝手に決めつけて批判するのは、おかしい」と批判した。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161011/k10010725681000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_084
維新 馬場幹事長 与党側のTPP審議入り日程に賛成
10月11日 16時07分
日本維新の会の馬場幹事長は記者会見で、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案の取り扱いについて、自由貿易を拡大すべきだとして、与党側が求める今週14日からの審議入りに賛成する考えを示しました。
TPPの今の国会での承認に向けて、与党側は今週14日に衆議院の特別委員会で審議に入りたい考えですが、民進党は輸入米の価格をめぐる問題の情報開示が不十分だなどとして、早期の審議入りに反対しています。
これについて、日本維新の会の馬場幹事長は記者会見で、「私たちは、自由貿易拡大のためTPPを推進していく立場だ。TPPでデメリットを受ける人たちを、どうサポートしていくかを国会審議の中でつまびらかにして、政府に対応を求めるべきで、今週14日からの審議入りに賛成だ」と述べました。
一方で馬場氏は輸入米の価格をめぐる問題について、「TPPと全く関係のない話ではないので審議で政府に回答を求めるべきだ。審議に入らないと、すべてが停滞してしまう」と述べ、民進党の対応を批判しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161013/k10010728271000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_035
自民と維新 TPPあす審議入りの方針で一致
10月13日 12時40分
自民党と日本維新の会の幹事長らが会談し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案について、14日衆議院で審議入りすることを目指す方針で一致しました。
TPPの国会承認に向けて、与党側が14日衆議院の特別委員会で審議に入りたいとしているのに対し、民進党や共産党は「特別委員会よりも先に、常任委員会で、閣僚の所信表明と質疑を行うのが国会のルールだ」などとして、応じられないとしています。
こうした中、自民党の二階幹事長と日本維新の会の馬場幹事長らが国会内で会談し、馬場氏は「われわれはTPPを推進する立場であり、早期の審議入りに協力したい。特別委員会の運営は、慎重かつ丁寧に行ってほしい」と述べました。これに対し、二階氏は「協力していただけることに感謝したい」と述べ、14日審議入りすることを目指す方針で一致しました。
また、会談で馬場氏は、国内でのカジノ解禁に向けた法案について、「今の国会での成立をお願いしたい」と述べたほか、国会の憲法審査会を早期に開催するよう要望しました。
公明 山口代表「審議入り整えたい」
公明党の山口代表は党の中央幹事会で、「あすからのTPPの審議を目指して、与党として、スムーズな審議入りを整えていきたい。重要な国際的な取り決めなので、しっかりと意義あるものにできるよう、党としてバックアップしていきたい」と述べました。
官房長官「今国会で承認を」
菅官房長官は午前の記者会見で、「TPP協定の生み出す効果を1日も早く実現するために、わが国が率先して動くことで早期発効の気運を高めたい。政府としては、今国会でTPP協定と関連法案の審議をお願いしているが、この臨時国会で議論し、承認してもらえるよう丁寧に説明していきたい」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は「国民皆保険制度や食の安全に対する懸念があることは承知しているが、それが脅かされるようなルールではない。農林水産分野では、コメなどの重要5項目を中心に関税撤廃の例外をしっかり確保し、関税割り当てやセーフガードの措置も獲得している。ぜひ国会で質問していただき、こうしたことを明らかにしていきたい」と述べました。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161012/k10010726831000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_058
維新 被選挙権年齢引き下げなど13法案を提出
10月12日 15時31分
今の国会で100本の法案提出を目指している日本維新の会は、選挙に立候補できる年齢を18歳以上へ引き下げるほか、外国籍のある人が国家公務員になるのを禁止するなどとした、合わせて13本の法案を参議院に提出しました。
日本維新の会は、党が掲げる政策を実現するため、今の国会で100本の法案提出を目指していて、先に衆議院の議員定数を3割削減するなどとした11本の法案を参議院に提出したのに続き、12日、新たに13本の法案を提出しました。
提出した法案では、若者の政治参加を進めるため国政選挙・地方選挙ともに立候補できる年齢を18歳以上へ引き下げるほか、外国籍のある人が国家公務員になるのを禁止するとしています。また、自治体が運営する地下鉄やバスなどの民営化には地方議会の3分の2以上の同意が必要となっている要件を、過半数の同意に緩和するなどとしています。
浅田政務調査会長は記者団に対し、「党所属の地方議員からの提案も参考にして、私たちの考え方が、よりはっきり伝わるような法案を提出していきたい」と述べました。
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101200499&g=pol
18歳被選挙権法案など13本提出=維新、参院に議員立法
日本維新の会は12日、公職選挙に立候補できる年齢を一律「18歳以上」に引き下げる公職選挙法改正案など13法案を参院に提出した。浅田均政調会長は提出後、国会内で記者会見し、「抜本改革をしないと若者の声を反映するのは難しい」と述べ、他党にも賛同を呼び掛ける考えを示した。(2016/10/12-15:00)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101300682&g=pol
維新「与党化」一段と=独自色発揮、政策実現狙う
日本維新の会が、安倍晋三首相の政権運営を後押しする「与党化」を一段と進めている。2016年度第2次補正予算に賛成したのに続き、13日は自民党に、環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案の国会審議に協力する考えを伝えた。次期衆院選をにらみ独自色を発揮するとともに、政権への協力と引き換えに、維新が掲げる政策実現に道筋を付ける狙いがあるようだ。
維新の馬場伸幸幹事長は13日、自民党の二階俊博幹事長と国会内で会談した。二階氏がTPP承認案について衆院特別委員会での審議入りに協力を求めたのに対し、馬場氏は「わが党はTPPを推進する立場だ。早期審議入りに協力する」と明言した。
民進、共産両党など主要野党はTPP反対で結束する。維新は賛成を明確にすることで、これらの野党と一線を画したい考えだ。自民党には「強引な国会運営」との印象を与えたくない思惑があり、双方の利害が一致した。
維新はカジノの大阪誘致や、参院選で訴えた憲法改正による教育無償化などの実現には、自民党との協調が欠かせないとみている。馬場氏は会談後、自民党との協議について「節目節目で大きな課題があるときには、そういった場を持っていきたい」と記者団に語り、今後も連携を強めていく方針を示した。
自民、維新の接近に、連立与党の公明党は「味方が増えることはいいことだ」(幹部)と表向き平静を保っているが、内心は穏やかでない。維新が目指すカジノ解禁や改憲には公明内に慎重論が強く、自民党の対応次第では与党内がぎくしゃくする可能性もある。
維新に対し、民進党の蓮舫代表は13日の記者会見で「与党寄りの野党のことはよく分からない」と突き放した。共産党の志位和夫委員長は会見で「安倍政権の補完勢力、事実上の与党だということは明らかだ」と批判した。(2016/10/13-18:00)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101200589&g=pol
こころ・中野氏「11月解散もあり」
日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長は12日の記者会見で、次期衆院選について「いろいろうわさが飛び交っているが、政治家の勘としては、11月解散、12月選挙もありではないか」と語った。
この後、同党幹部は理由として、衆院選日程をプーチン・ロシア大統領の12月訪日のタイミングに合わせれば、与党に有利に働く可能性があると指摘した。(2016/10/12-15:56)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161011-00000015-wordleaf-pol
元秘書が上西小百合衆院議員を刑事告訴、上西議員は「許しがたい」
THE PAGE 10月11日(火)19時21分配信
「私の元秘書が週刊誌にデマを持ち込んだ」と上西小百合衆議院議員がツイートした内容は嘘であり、名誉毀損にあたるとして、元政策秘書の男性が上西議員を大阪地検に刑事告訴していたことが明らかになった。これを受けて上西議員は11日、告訴されたことを認めたうえで「私は事実に基づいてツイートしている」などとして、虚偽ではないと反論した。
上西小百合衆院議員が会見(全文1)元政策秘書が『週刊文春』に売り込んだ
告訴状などによると、上西議員は昨春、体調不良で国会の本会議を休みながら、翌日と翌々日に秘書と温泉旅行に出かけたなどと週刊文春に報じられた。上西議員は、今年8月27日、週刊誌にデマを持ち込んだのは元政策秘書の男性だったとツイッターに書き込んだ。元政策秘書は、これらの書き込みが自分の名誉を毀損したとしている。
これに対し、会見した上西議員は「ツイートはすべて裏を取って書いており、嘘は一切書いていない。証拠も用意している。こういった嘘の告訴をされることは許しがたい」などと反論した。
上西議員は、週刊文春に“ズル休み旅行”が報じられた後、当時所属していた「維新の党」を除名処分になった。
(取材・文 具志堅浩二)
動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=J8JZMlqmtcI
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http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20161013-00000020-ann-pol
与党が「維新」取り込みを…TPP審議入りで攻防激化
テレビ朝日系(ANN) 10月13日(木)11時50分配信
TPP(環太平洋経済連携協定)とその関連法案を巡って、衆議院で14日からの審議入りを目指す与党側とそれを阻止したい野党側との攻防が激しくなっています。
(政治部・村上祐子記者報告)
民進党は安倍政権のアキレス腱(けん)と位置付ける稲田防衛大臣をあえて引っ張り出して、TPPに反対していた過去の発言を厳しく追及しました。
民進党・徳永エリ議員:「稲田大臣は自民党のなかでも先頭に立ってTPP反対の署名を集めていた。その姿が今も目に浮かぶ」
稲田防衛大臣:「反対運動をして、そして、自民党のなかで何を守るかというルールを決め、2年間、タフな交渉を続けて国益を守ってきたということだ」
TPP協定は条約案件のため、憲法の規定で衆議院が承認すれば30日で自然成立します。与党としては、今月中に衆議院を通過させて来月30日の会期末までの承認を確実にするためにも、14日から審議入りしたい考えです。13日朝、自民党の二階幹事長はTPP協定に理解を示す馬場幹事長と会談し、審議入りに抵抗する民進党や共産党を牽制(けんせい)しました。補正予算に続いてTPP法案もすんなり審議に入ることで与党ペースを維持したい考えですが、民進党と共産党の反発が強く、思惑通りにはいかないようです。
最終更新:10月13日(木)13時38分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161013-00000104-mai-pol
<自民・維新>幹事長会談が実現 TPPで協調
毎日新聞 10月13日(木)22時8分配信
自民党の二階俊博、日本維新の会の馬場伸幸両幹事長は13日、国会内で会談し、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の承認案と関連法案について、14日から衆院特別委員会で審議入りする方針で一致した。自民党の竹下亘、維新の遠藤敬両国対委員長も同席した。
幹事長・国対委員長会談は自民、公明両党が週1回定例で実施している。13日の会談は自民、維新両党が接近を強めていることから実現。定例化は決まっていないが、馬場氏は記者団に「節目で大きな課題があるときは場を持ちたい」と述べた。維新側は憲法審査会を開き、改正の審議を進めることも要請した。【水脇友輔】
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161016-00513613-shincho-pol
鈴木宗男、娘・貴子代議士の結婚を「聞いていなかった」
デイリー新潮 10月16日(日)5時59分配信
「結婚すると聞いたのは、この夏のこと。付き合っていたということも知らされずに、“30までに結婚せい!”とハッパをかけていたんですよ。だから、ただただびっくりしました」
と花嫁の父としての胸中を語るのは「新党大地」の鈴木宗男代表(68)である。
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まずは、“突然婚”で父を唖然とさせた長女、鈴木貴子代議士(30)の略歴をご紹介しよう。
兄2人を持つ末っ子の貴子氏は、カナダのトレント大を卒業後、NHKに入局。2012年に退職し、公民権停止で立候補できない父に代わり新党大地から衆議院選挙に出馬するも落選。ただ、後に比例区の議員が辞職したことにより繰り上げ当選した。14年の総選挙では民主党から立候補し、選挙区では惜敗ながらも比例区で復活当選している。もっとも、今年4月に行われた補選での候補擁立を巡って党と対立し、離党届を提出。結果、除籍となり、現在は無所属で自民党の院内会派に名を連ねている。
そんなセンセイの伴侶となるのは、カメラマンの江西伸之さん。
「北海道教育大教育学部附属釧路小学校在学時の1年先輩。ただ、当時は特に接点はなかったそうです」
と永田町関係者が明かす。
伸之さんは、高校卒業後に陸上自衛隊に入隊。その後、カメラマンに転身し、プロ野球から犬の写真まで幅広く手掛けている。
「なれそめは、貴子さんがバッジをつけたばかりの3年前。格闘技好きの彼女が釧路出身のプロボクサーの試合を後楽園ホールで観戦中、たまたま撮影の仕事で来場していた彼に声を掛けられたそうです」(同)
政治家なら、政略結婚とまではいかなくとも、地元の有力者のご子息などそれなりの相手を選ぶことが多いが、その点、江西家は?
■“幸せな結婚”
「私が貴子さんとお会いしたのは昨年暮れ。ただ、そのときの息子はお友達として連れてきた感じでした」
と語るのは、伸之さんのお父上、秀二さん。釧路市で小規模の印刷会社を営んでいる。なんでも、これまで宗男氏とも貴子氏とも接点は皆無なのだという。
「私もこの夏に結婚の話を聞きました。とにかく凄い人ですから、結婚なんて思いもよりませんでした。披露宴? 鈴木家に全てお任せしております」(同)
ウーン。余計なお世話だが、釣り合いが……。
もっとも、宗男氏は、
「娘と一緒になってくれるだけでもありがたいですよ。美人で人気? いやいや、同情されるほど不美人でもなければ褒められるほど美人でもない、と女房は言っています」
とひたすら謙遜する。が、政治評論家の浅川博忠氏の見立てによると、
「宗男氏の公民権停止は17年4月に解かれますので、次の選挙では、貴子氏でなく宗男氏が出馬する可能性がある。だとしたら、政治家として結婚相手を選ぶ必要もない。そういう意味では“幸せな結婚”といえるかもしれません」
披露宴は11月4日、都内のプリンス系列ホテルで。来賓は、宗男氏の盟友である歌手の松山千春など400人規模になる見込みだ。
ただ、招待客の一人は、
「両親に報告後4カ月足らずで披露宴なんて、あまりに急すぎるでしょ。もしや、おめでたでは?」
事務所はきっぱり否定するのだが……。
「ワイド特集 男の顔は履歴書 女の顔は請求書」より
「週刊新潮」2016年10月13日神無月増大号 掲載
新潮社
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161013-00000069-san-pol
自維協調で与党に溝 IR推進でもタッグ 公明置き去り?
産経新聞 10月13日(木)7時55分配信
超党派の国際観光産業振興議員連盟が12日、国会内で総会を開き、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法案の今国会成立を目指す方針を確認した。日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事も出席し、2025年の国際博覧会(万博)の大阪誘致と絡めたIR誘致をアピール。IR推進派が多数を占める政府・自民党とタッグを組む維新とは対照的に、公明党にはなお慎重論が根強く、与党内に溝が生じている。
◆松井氏が熱弁
「臨時国会で審議を開始し成立を図る。必要な説得や調整をはかりたい」
議連会長の細田博之自民党総務会長が総会でこう挨拶すると会場は大きな拍手に包まれた。議連は共産、社民両党を除く与野党各党から約240人が参加する大所帯。この日は議連メンバーや関係者で立ち見も出るほどの活況だった。
総会ではIR誘致自治体として大阪府、北海道、長崎県が意見を述べた。トップで唯一乗り込んだのが大阪だった。松井氏は「大阪でIRと万博が実現すれば相乗効果が生まれ、関西のみならず広く日本全体に波及する」と熱弁を振るった。
松井氏や橋下徹前代表と気脈を通じる安倍晋三首相と菅義偉(すが・よしひで)官房長官も、維新の万博誘致に前向きだ。首相は9月28日の衆院本会議で、維新の馬場伸幸幹事長の質問に対し「万博の誘致は日本の魅力を世界に発信する絶好の機会だ。しっかりと検討を進める」と答弁し、“相思相愛”ぶりを見せつけた。
維新は憲法改正の推進で自民党と歩調を合わせ、平成28年度第2次補正予算に賛成した。IRでも「自民-維新ライン」ができつつある。政権側にとっては、「責任ある野党」の維新と今後の政権運営で協力関係を築きたいとの思惑がありそうだ。
公明党議員も議連に名を連ねるが、山口那津男代表と井上義久幹事長のトップ2人が「ギャンブル依存症を誘発する」などと反対姿勢を崩していない。公明党はIR推進法案の共同提出に加わらなかった。
◆風向き変化も
ただ、風向きは変わりつつある。井上氏は7日の記者会見で「議員立法は審議するのが基本だ」と語り、一度も行われていないIR法案の審議入り自体は容認した。これを受け、公明党の佐藤茂樹政調会長代理は12日の議連総会で「党幹部も法案の扱いは内閣委員会に任せると発言した。内閣委の理事は私だ。念願の法案が前に進むよう頑張る」と強調した。
しかし、井上氏は「依存症の問題や経済効果、社会的な意義などを議論し、国民的な理解を得る手続きが必要だ」と、なお高いハードルを課す。自民党の谷垣禎一前幹事長は公明党の姿勢に理解を示していた。IR推進派の二階俊博幹事長になり、公明党への働き掛けを強めるとみられるが、「自民-維新ライン」で今国会成立を急げば、公明党との溝はさらに広がりかねない。(千葉倫之)
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http://news.infoseek.co.jp/article/sankein_sk220161017563
「電子レンジ盗まれた」と被害届提出 上西小百合衆院議員が会見 元秘書は否定
産経ニュース / 2016年10月17日 22時38分
上西小百合衆院議員=比例近畿=は17日、東京都内で記者会見を開き、元政策秘書らに議員会館の事務所から電子レンジなどを盗まれたとして、窃盗罪で警視庁麹町署に被害届を提出したと発表した。受理は14日付。元政策秘書は「事実無根」と反論している。
上西議員によると、昨年11月9日、別の秘書が事務所に置いてあった電子レンジ(購入当時約2万円相当)や書類がなくなっていることに気づき、麹町署に相談。議員会館の入退室記録などから、同年10月28日〜11月5日の間、当時の政策秘書ら2人が別の議員の事務所に持ち出したことが分かったという。電子レンジは数日後、上西議員の事務所の前に戻されているのが見つかった。
上西議員は被害届の提出に踏み切った理由について、「元政策秘書らに何度も説明を求めてきたが、返答がなかった」と説明。書類は国会質問の資料や大阪維新の会の会議資料などといい、「一刻も早く返却してほしい」と訴えた。
一方、元政策秘書は産経新聞の取材に対し「電子レンジは私とボランティアスタッフがお金を出して購入したもので、もともと上西議員のものではない。書類については全く知らない。事実無根の内容で、話にならない」としている。
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101900588&g=pol
蓮舫氏は戸籍公開を=こころ幹事長
日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長は19日の記者会見で、民進党の蓮舫代表の「二重国籍」問題について「本当に日本国籍の選択宣言を行ったのか」と疑問を呈し、事実を証明するため、蓮舫氏に戸籍謄本を公開するよう求めた。
蓮舫氏は台湾籍離脱を受け、今月7日に日本国籍の選択宣言の手続きを行ったとしている。中野氏は国籍法が22歳までに国籍を選択するよう定めていることを踏まえ、「事実なら国籍法違反状態が25年以上継続し、その間に閣僚に就任していたことになる」と指摘した。(2016/10/19-16:02)
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102000875&g=pol
維新沖縄、松井代表に抗議=「土人」発言の隊員ねぎらいで
日本維新の会沖縄県総支部は20日、同県で警備中に市民に「土人」との暴言を吐いた大阪府警の機動隊員を「ご苦労さま」とツイッターでねぎらった松井一郎代表(大阪府知事)に対し、文書で抗議した。「隊員の発言は完全に不適切。『ご苦労さま』と言うことが沖縄県民から理解されるのか」と厳しく批判している。
松井氏は同日、「機動隊員の発言で沖縄県民の方々を傷つけてしまったことは誠に遺憾」とのコメントを発表。自身の「ご苦労さま」との書き込みに関しては「日々厳しい職務を遂行している警察官全てに対して述べたもの」と釈明した。記者団には撤回しない考えを示した。(2016/10/20-19:31)
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102000370&g=soc
職務は一生懸命やってた=機動隊員の「土人」発言に-松井大阪知事
米軍北部訓練場(沖縄県東村など)のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)の建設現場周辺で、大阪府警から派遣され警備活動に当たっていた機動隊員が反対派住民に「土人」と発言したことについて、松井一郎府知事は20日、府庁内で記者団に対し「言ったことは悪いし反省すべきだが、職務遂行について彼は一生懸命やっていたことは認める」と述べた。また、「(隊員の)個人を特定されて鬼畜生のように(メディアで)たたかれるのは、ちょっと違うのではないかと思う」と語った。(2016/10/20-12:10)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161021-00067662-okinawat-oki
辺野古の車いす87歳女性、取り調べ 日本のこころ関係者が暴力振るわれたと被害届
沖縄タイムス 10月21日(金)19時55分配信
【名護】名護署は21日、5月に米軍キャンプ・シュワブゲート前で、政党関係者に暴力を振るったとする車いすの女性(87)を任意で取り調べた。取り調べ中、名護署前では集まった約150人が「頑張って」「運動を解体しようとするもくろみに屈しない」と声を上げた。
市民や横田雄一弁護士によると、日本のこころを大切にする党の和田政宗参院議員ら複数人が5月9日、「抗議テントが不法占拠だ」として撤去を求める演説をした際、現場がもみ合いになったという。
和田氏の6月14日付のブログでは、本人や党のスタッフが市民数人からビンタなどを受け「先日、被害届を出した」と書き込んでいる。和田氏の事務所は取材に「本人が不在なので(戻ってくる)24日まで対応できない」とした。
取り調べ後、女性は「私は悪いことは何もしていない」と述べた。名護署前まで付き添った横田弁護士は「当時、市民の前に機動隊が壁をつくっており(被害届を出した人物に)手が触れたかどうかも分かっていない。公党の関係者が高齢者に対し、被害届を出す大人げない行為は常識上考えられない」と指摘した。
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“壊し屋”小沢氏、蓮舫氏と民進をまた批判 「解散した方がいい」 2016.10.23
ttp://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20161023/plt1610231000001-n1.htm
自由党の小沢一郎共同代表が、連日のように民進党の蓮舫代表や同党に激しく
噛み付いている。議員5人の小政党のトップが、議員数で28倍以上の野党第1党を
痛罵する奇異さ。「政界の壊し屋」は、今度は何を狙っているのか。
「支持母体の連合が言うことを一から十まで聞くなら出先機関になる」「自ら先頭に
立ち、旗を振って戦う政党になってほしい」小沢氏は20日、先の新潟県知事選(16日
投開票)で、野党系候補を推薦しなかった民進党について、こう批判した。国会内で
記者団に語った。
蓮舫氏率いる民進党は、連合に「原発推進」の電力総連を抱えているため、同県
知事選では自主投票としていた。だが、野党系候補の優勢が伝えられると、蓮舫氏
は投開票前々日に新潟入りし、街頭演説を行った。
小沢氏は18日の記者会見で、「勝ちそうになったから応援に行くのは、野党第1党
(の党首)として主体性がなさ過ぎる」と蓮舫氏をこき下ろし、「政権を取る気がないなら、
それは国民への背信行為、民主主義を否定する行為だ。そんなのは解散した方が
いい」と引導を渡した。
民進党内には「『二重国籍』問題を抱える蓮舫氏がトップでは、次期衆院選は戦え
ない」(中堅議員)との声がある。同党内に、かつての子飼い議員を多数送り込んで
いる小沢氏だけに、「選挙前に民進党分断を狙って、何か仕掛けるのではないか」
(党関係者)という憶測が流れている
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http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20161025-00000040-nnn-soci
高樹沙耶容疑者 自宅に使用形跡のパイプも
日本テレビ系(NNN) 10/25(火) 16:05配信
元女優の高樹沙耶容疑者らが、沖縄県の石垣島で、大麻を所持していたとして厚生労働省麻薬取締部に逮捕された。
25日午前11時半ごろ、沖縄県石垣市にある自宅近くから、Tシャツに短パン姿の高樹容疑者が麻薬取締部のワゴン車に駆け足で乗り込む様子をとらえた。
大麻取締法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは元女優の高樹沙耶こと益戸育江容疑者(53)と同居する男2人。厚生労働省麻薬取締部によると高樹容疑者らは、自宅で乾燥大麻を所持していた疑いがもたれている。
麻薬取締部は25日朝から、自宅や経営する民宿などを捜索していたが、自宅の数か所から大麻数十グラムが見つかったほか、吸引用とみられる複数の巻紙やパイプなどを押収した。パイプには使用した形跡もあるという。
麻薬取締部の調べに対し、高樹容疑者は「私のものではない」と容疑を否認し、ほかの男2人のうち1人は容疑を否認、もう1人も一部否認しているという。
高樹容疑者は、女優として芸能活動をしていたが、石垣島に移住し、今年7月の参議院選挙には新党改革の候補者として出馬し、医療用大麻の解禁などを訴えていた。
高樹沙耶容疑者「このたびは私、医療費の削減と皆さまの健康のため、世界の医療の現場で使われている医療大麻というものを皆さまに知っていただきたく、今回選挙に出ることに致しました」
高樹容疑者の身柄は、石垣空港から飛行機で那覇空港に移されていて、その後、那覇市の沖縄麻薬取締支所に移される予定。
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膨張・自民 相次ぐ入党・復党に軋轢も 旧みんな代表・浅尾氏も会派入り
産経新聞 10/26(水) 7:55配信
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1378195932/1851
9月に衆院で旧民主党出身の鈴木貴子、松本剛明両氏が会派に入り、参院では17日に渡辺美知太郎氏が入会。いずれも入党の布石とみられ、来月にも別の参院議員が入会する可能性があるという。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161025-00000088-spnannex-ent
元女優・高樹沙耶容疑者 大麻所持の疑いで現行犯逮捕
スポニチアネックス 10/25(火) 11:59配信
女優の高樹沙耶こと益戸育江容疑者(53)が大麻取締法違反(所持)の疑いで厚生労働省の麻薬取締部に現行犯逮捕されたことが25日、分かった。
移住先の沖縄県石垣島で大麻を隠し持っていたという。同容疑者は「私の物ではない」と容疑を否認している。
医療用大麻の合法化を訴え、今年7月の参院選には新党改革から東京選挙区で立候補したが、落選した。
2008年から「エコ活動を本気でするため」と本名(益戸育江)で活動を開始。12年には所属事務所を辞め、千葉県南房総市から沖縄県石垣市に移住し、エコ活動を続けてきた。
参院選出馬表明の会見で、「医療用大麻の推進を訴えていきたい」と持論の医療用大麻の合法化を公約に掲げた。「海外のさまざまな医療機関で使われているが、我が国では麻薬という誤解を受けていて研究すら難しい」と指摘。認知症の予防やがんやリウマチに効果があるという海外の研究結果もあるといい「自然の生薬を使って健康になるのであれば、直ちに使った方がいいと思う」と主張した。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161028-00000004-tospoweb-ent
大麻逮捕の高樹沙耶容疑者 参院選中にもあった使用疑惑
東スポWeb 10/28(金) 6:00配信
元女優高樹沙耶(本名・益戸育江=53)容疑者が大麻所持容疑で逮捕された事件から一夜明けた26日、同容疑者が謎の集団生活を送っていた沖縄・石垣島に衝撃が広がった。同容疑者は所持、使用を否認しているというが、今夏の参院選出馬当時に“大麻疑惑”がささやかれており、一部の取材で「ハワイで過去に試した」と自ら告白していたことが判明。過去のブログでは18歳ごろからの使用も示唆しており、キャリアは“ベテラン”級の可能性がある。
高樹容疑者宅から押収された乾燥大麻は、葉の部分よりも幻覚作用が強い花穂(かすい)部分だったこと、吸引に使われたとみられるパイプが10本以上押収されたことが新たにわかった。
千葉・南房総に住んでいた高樹容疑者は2011年の東日本大震災を契機に「原発に疲れた」と言って現在、リゾート施設「虹の豆 浮世離れ」を経営する石垣島桴海に約1500坪ほどの土地を購入し、しばらく敷地内でキャンピングカーやテント暮らしをしながら山を開墾した。
後からリゾート施設の近くに宅地を購入し、インドネシアからコテージを移築して移住生活を本格スタートさせた。5年前の移住当初は1人で生活していたが、2〜3年前から一緒に逮捕された森山繁成容疑者(58)らとの奇妙な共同生活が始まった。
近隣住民は「畑仕事もやっていたし、参院選で医療用大麻の解禁を訴えていたので、大麻を栽培していても不思議はないと思った。この辺では大麻が自生しているらしく、売って捕まった人もいるし、自生するマジックマッシュルームを売って儲けている人もいる。一軒一軒の間隔が広いから近所の目に留まりにくい」と明かす。
別の有名人の名前も挙がった。「(高樹の)近くの土地でも大麻栽培で逮捕者が出て、その土地をglobeのマーク・パンサーが所有していたこともある。“大麻の島”とは見られたくないけど実際、事件は多いね」。マークの妻は2007年、大麻でなく合成麻薬の使用により麻薬取締法違反の罪で有罪判決を受けている。
新党改革から出馬した7月の参院選で高樹容疑者は医療用大麻の効能を力説。「その裏で彼女自身に大麻常用疑惑がささやかれていた」とは関係者。ある雑誌のインタビューで「大麻? やったことありますよ」と平然と話し“初体験”の具体的な時期についても「ハワイにいた時に試してみた」と告白した。この発言は雑誌側の配慮で表に出ることはなかったという。
「高樹容疑者は00年に離婚した後、ハワイに移住しており、この発言が事実ならば、大麻に目覚めたのは15年以上も前ということになる」と同関係者。もっとも、本人は過去にブログで大麻について「18歳ごろに初めて知った」という趣旨の言及をしている。「食べたり吸引した」というから、キャリアは15年どころか35年の“ベテラン”級の可能性をうかがわせる。
本紙は参院選の選挙戦中、高樹容疑者に「大麻やってませんか?」と直撃した。すると「やってませんよ」と笑顔で否定し、続けて「過去にも使ったことはない?」の質問にはこう言い切った。
「やってたら選挙なんて出れませんよ。医療用大麻と吸引用の大麻は成分が違う。私は一度も使ったことはありません」
石垣島では「いつ見ても(高樹容疑者は)スッピンにTシャツ・短パン姿で芸能人気取りなところは全くなかったが、我々とは一線を引いている感じだった。高樹さんたちは自分たちの世界観でヒッピー的な生活を送っている集団に見えた」(別の住民)という。
高樹容疑者は多いときは4人の男と共同生活を送っていた。中でも前出の森山容疑者は「大麻草検証委員会」代表で、パートナーだった。
「もともと、東京・大田区の公園清掃事業などを一手に引き受けていたヤリ手の土建屋だったが、方々で金銭トラブルを起こして恨みを買っていた。そのころは大麻の話なんて一度も聞いたことがない。産業用大麻が金になると当て込んだとしか思えない」(数十年来の知人)
地元紙・琉球新報(10年12月6日付)には、産業用大麻のシンポジウムで森山容疑者が「毒性のない大麻草を栽培できればいろいろな実験ができる」と力説する記事があった。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161026-00000050-tospoweb-ent
高樹沙耶容疑者「大麻逮捕」に捜査当局の“隠れた意図”
東スポWeb 10/26(水) 16:46配信
衝撃を呼んだ元人気女優高樹沙耶容疑者(本名・益戸育江=53)の大麻所持容疑による逮捕は、その“余波”が意外なところに及びかねない。25日、沖縄県石垣島の自宅で大麻を隠し持っていたとして厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部(通称マトリ)に現行犯逮捕された高樹容疑者。落選した7月の参院選で「医療用大麻の合法化」を訴えていただけに「やっぱり」の声も多いが、本紙が現役の捜査関係者を直撃すると、とんでもない情報が飛び出した。なんと安倍晋三首相(62)の昭恵夫人(54)の言動も当局は把握しているというのだ――。
逮捕容疑は25日午前10時半ごろ、自宅で乾燥大麻を所持していた疑い。自宅や愛車、経営しているリゾート施設から乾燥大麻計数十グラムのほか、吸引用パイプなどが押収された。マトリは同居していた自称会社役員森山繁成容疑者(58)と無職小見祐貴容疑者(26)も同容疑で現行犯逮捕した。
パイプには使った痕跡があり、マトリは3人が大麻を使用していたとみて詳しく調べている。高樹容疑者は「私の物ではない」と容疑を否認しているが、昨今の活動を見れば、疑われても仕方ないだろう。
2008年に本名で活動し始めた高樹容疑者は12年までに石垣島に移住し、芸能界を事実上引退。自然エネルギーの力を生かして暮らす「ナチュラリスト」を自称し、宿泊施設を経営していた。
主張はズバリ「医療用大麻の合法化」。SNSなどでは「治療に役立ち認知症予防なども期待できる」「アンチエイジングにもよい」などとつづり、新党改革から東京選挙区に出馬した参院選でも同様に訴えて落選したのは記憶に新しい。
芸能プロ関係者は「本人の大麻に対する考えはいたって真剣。『良いことが多いのになんでいけないの?』という感じでした。ただ、ここまで公然と大麻のメリットを強調していたから、逮捕されても“やっぱり”としか思えません」と語る。
ただ気になるのは「なぜ今逮捕なのか?」という点。実はこれには当局の“隠れた意図”があるという。現役捜査関係者が絶対匿名を条件に本紙にこう証言した。
「理由は大きく2つあります。1つは、薬物中毒者の大麻への回帰傾向があること。合法ドラッグが禁止されましたよね? そこで彼らは他の薬物に流れているんですが、大麻は覚醒剤やコカインなどと比べると流通していて手に入りやすい。なので、今大麻の逮捕者が非常に増えているんですよ。それを取り締まる目的がある」
続く2つ目の理由が重要だ。
「昨今、大麻解放論者がメディアに登場する機会がやたら増えていることを我々は問題視しているんです。中毒性のあるものを、安易に認めさせようという機運に危機感がある」(同)
当局が本腰を入れるきっかけになった事件がある。それが7月、神奈川県相模原市の障害者支援施設で19人が死亡、26人が重軽傷を負った大量殺傷事件だ。逮捕された植松聖容疑者(26)から大麻の陽性反応が出た。これを当局は重く受け止めたという。
「大麻が直接事件の引き金になったとは言いませんが、何らかの遠因になった可能性は否定できません。今月、町おこしのため鳥取で産業用大麻を栽培していた大麻加工販売会社の取締役が逮捕されたのも、その一環ですね」
そう語る同関係者は、最後に衝撃的な名前を挙げた。
「大麻解放論者のリストの中には、実は安倍昭恵さんの名前もあります。昭恵さんの活動状況、メディアでの発言はすべて把握しています」
昭恵夫人といえば、伝統としての大麻文化の普及を訴えていることで知られる。前出の鳥取で逮捕された会社取締役の上野俊彦容疑者(37)を支援していた。上野容疑者は鳥取県の許可を得て栽培していたが、それとは異なる大麻を所持、譲渡した疑いがある。
昭恵夫人の知人や高樹容疑者のような著名人の事件の“余波”で、あらぬ注意の目を向けられれば、安倍政権へのダメージも生じかねない。
「昭恵さんは“天然”というか、自由人なんですよ。これまでも深夜に布袋寅泰を呼び出して首にキスしたと報じられ、反基地運動の三宅洋平氏と仲良くなった揚げ句、突然首相に電話して三宅氏と話させたりとやりたい放題。首相周辺も本当は困っているんですが、安倍さんはベタほれですから何も言えません」(永田町関係者)
自民党総裁の任期延長が濃厚でさらなる長期政権も可能になりそうな安倍首相だが、最愛の妻が“アキレス腱”にならなければいいが…。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161026-01729394-nksports-soci
平山氏は高樹容疑者逮捕に困惑 石垣島で共同生活も
日刊スポーツ 10/26(水) 9:50配信
厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部などの合同捜査本部は25日、沖縄県・石垣島の自宅で同居人と大麻を隠し持っていたとして、大麻取締法違反の疑いで、元女優の自営業高樹沙耶(本名・益戸育江)容疑者(53)ら3人を現行犯逮捕した。麻薬取締部によると、高樹容疑者と同居人の男1人は容疑を否認。別の同居人の男1人は所持を認め、共謀を否認しているという。高樹容疑者は7月の参院選に新党改革から東京選挙区に出馬。医療用大麻解禁を訴え、落選した。
高樹容疑者が石垣島で経営するコテージ「虹の豆 浮世離れ」で共同生活していた、元参院議員の平山誠氏(64)が取材に応じ「そういう(逮捕されるような)ことはないと思っています」と困惑気味に話した。最後に会ったのは9月12日ごろ。その後も「いつごろ(石垣島に)来るの?」などと何回か電話で話したという。共同生活については「東京からダイビングに行く時、ホテル代を浮かすため宿泊させていただいた」と説明。高樹容疑者と、ともに逮捕された同居男性2人に大麻を使用した兆候があったか聞かれると「ありません」と答えた。
高樹容疑者を参院選で公認した新党改革元代表の荒井広幸氏(58)は「驚いております。状況が分からないので、今後の推移を見守っていきたい」とコメントした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161026-00000085-spnannex-ent
同居報道の平山元議員 高樹容疑者逮捕に「驚き」 事実婚も否定
スポニチアネックス 10/26(水) 8:01配信
◇元女優・高樹沙耶容疑者 大麻取締法違反容疑で逮捕
テレビ番組で元女優の高樹沙耶容疑者(53)と暮らしていたとされた平山誠元参院議員(64)がスポニチ本紙に石垣島での生活について激白した。
「私は同居しておらず、東京から行って1カ月に1週間だったり、2カ月に10日ぐらい滞在している。帯状疱疹(ほうしん)後の神経痛があって暖かい所が体が楽なので」と説明した後、「1カ月前に石垣島へ行ったが、変わった様子はなかった。(逮捕は)驚いています」と話した。高樹容疑者らの大麻使用については「吸ったり、栽培するということもなかった」と語った。
森山容疑者が高樹容疑者の事実婚の相手と報じられたことには「全くそんなことはない」とし、男女の関係についても「ありません」と否定した。「だからこそ、3、4年前、森山さんの息子さんの結婚式の時、高樹さんが乾杯の音頭を取っているんです」とも付け加えた。小見容疑者については「(宿泊)施設と庭の植栽を担当していた」。共同生活していたとされる40代男性は「(宿泊)施設に住んで運営の担当だった」という。
平山氏は7月の参院選で、新党改革から比例代表で立候補し落選。「私は医療用大麻の効果について日本でも研究を進めるべきだと思っています。そこが高樹さんと同じ思い。これからも運動をしていきます」と強調した。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161025-01729147-nksports-soci
高樹沙耶逮捕に荒井広幸氏「状況が分からない」
日刊スポーツ 10/25(火) 15:59配信
元女優の高樹沙耶容疑者(本名・益戸育江=53)が25日、大麻所持の現行犯で関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕された件で、高樹容疑者を参院選で公認した新党改革元代表の荒井広幸氏(58)が同日、事務所を通じてコメントを発表した。
「ニュースで知り、驚いております。状況が分からないので、まずは今後の推移を見守っていきたいと思っています」
高樹容疑者は東京選挙区(定数6)から出馬した際、政策の1つとして医療用大麻普及を訴えたが落選した。
新党改革は、代表の荒井氏も参院選比例区で落選し、党として議席を獲得できなかったため、同氏は責任を取って政界を引退し、7月10日付で解党している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161025-00000113-sph-soci
高樹容疑者逮捕に新党改革元代表・荒井氏「驚いています」
スポーツ報知 10/25(火) 15:36配信
女優・高樹沙耶容疑者(53)が大麻取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕されたことについて、今年7月の参院選東京選挙区への立候補時に公認した新党改革(現在は解党)の元代表の荒井広幸氏(58)は25日、事務所を通じ「ニュースで知り、驚いています。状況が分からないので、まずは今後の推移を見守っていきたいと思います」とコメントした。
選挙戦中、高樹容疑者が医療大麻の合法化などの公約を訴えたことを政党として是認していたが、それらについては触れなかった。
高樹容疑者は6万431票を得るも落選。新党改革は比例代表に荒井氏ら9人が立候補したが、唯一の現職議員だった荒井氏も落選し、国会での議席を全て失ったため解党した。
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160910-00000002-pseven-soci
メイソンが陰謀集団でない証拠は鳩山太郎氏の参院選落選
NEWS ポストセブン 9/10(土) 7:00配信
6月に急逝した鳩山邦夫・元総務相の長男、太郎氏(元東京都議)は自らフリーメイソンと明かした。総理大臣を務めた曾祖父の一郎氏もフリーメイソンだった。フリーメイソンについて回る陰謀論について太郎氏が語る。
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メイソンの基本的な理念は、「善良な人間をより善良にしていく」であり、入会後は、「常に人間として恥ずかしくない行動を取りなさい」と教えられました。私は「徳」に関心があるので、メイソンの理念や実践に非常に共感し、より一層「よき人間をめざす」という気持ちが強くなりました。
実際の活動は月一度の定例会に慈善活動など。歴史的にフリーメイソンは石工集団の流れを汲み、「内々のことは秘密にする」という伝統があるため、私にも話せないことがたくさんあります。
メイソンの集会で政治・宗教の話をすることはタブーとされます。ところが私は6年前の参議院選挙に新党改革から立候補した際、メイソンの集会で選挙用のリーフレットを配ってしまった。その時は「そんなことをしてはダメです」と注意されました(苦笑)。
メイソンには3つの階級がありますが、ぐでぐでしていた私は最上級の「マスター」になるまで入会から8年を費やしました。通常なら1年で昇級できるそうで、周囲からは「8年もかかる人は見たことがない」と言われました。
私自身の今後はメイソンで学んだことも活かして、「徳」を世に広めたい。そのためにタイミングが合えば、もう一度国政にチャレンジしたいと思っています。父からは、「信念のない政治家は政治家ではない。自分の信念を貫ける政治家になれ」と教えられたので、その遺言を守って立派な政治家になりたい。
そのためには選挙に当選しないといけません。選挙と言えば、よく「フリーメイソンは世界を背後で操っている」と囁かれますが、私は8年前にメイソンになり、6年前には参院選にも出馬しています。
もし、本当にフリーメイソンが強大な力を持ち、世界と日本を陰で操る陰謀集団であるならば、私は易々と当選したはずです。私が参院選に落選したことこそ、フリーメイソンが陰謀集団ではない何よりの証明なんです(苦笑)。
※SAPIO2016年10月号
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160810-00000048-zdn_n-sci
「ネット選挙は票にならない」覆す 参院選29万票の山田太郎氏、落選後も「表現の自由守る活動続ける」
ITmedia ニュース 8/10(水) 13:47配信
7月の参院選でネットユーザーの支持を受け、29万票を獲得しながら落選に終わった前参院議員の山田太郎氏が8月9日、参院選の振り返りと今後についてブログで発表した。今後も表現の自由を守る運動を継続し、ロビー活動などを続ける。活動資金は、新会社を立ち上げたりオンラインサロンを運営するなどして捻出する。
●今井絵理子氏に並ぶ得票数 「ネット選挙は票にならない」覆す
山田氏は参院選で、新党改革の全国比例から出馬。表現の自由のほか、児童養護・障がい者政策、製造業振興などについて訴えてきた。
「ネットどぶ板」と称し、ネットを通じて多くの人とコミュニケーションが取れるよう工夫。多くの政治家のように、ネットを告知のツールとして使う「上から目線」ではなく、ユーザーの意見や肌感覚を教えてもらうツールとして活用することを心がけ、「ネット選挙は票にならない」という「永田町の常識」を覆したと振り返っている。
東京・秋葉原の事務所には多数のボランティアが集まり、30万枚のビラ1枚1枚に「証紙」を貼る作業は最初の4日で終了。「4日間で証紙を貼り終えたところは、組織のある団体や、費用を払って外部に委託している候補者を含めても、他ではあり得ないスピード」だったという。街宣車はさまざまな人からもらったキャラクターイラストを貼った「痛車」で、秋葉原で人気を集めた。
得票数は29万票と、6年前の参院選時の得票数(3万票)の約10倍にのぼったが、新党改革が1議席も獲得できなかったため落選した。29万票は、全国比例の野党候補者の中ではトップ得票で、与党では、元SPEEDの今井絵理子さんの31万票に匹敵する数字だった。
29万票の重みを前に山田氏は、「これからも表現の自由のために活動を続けていかなければいけないという決意を新たにした」という。
●ロビー活動継続、新会社などで資金捻出
今後は、何人かの国会議員と連携を取りながら、情報収集・発信やロビー活動を継続。あわせて、自身が設立した「表現の自由を守る党」を「表現の自由を守る会」に改名し、表現の自由を守る運動を続ける。コミケ期間中の国際展示場駅前での街頭演説会も継続するという。
活動資金捻出のため、「ニューカルチャーラボ」という新会社を設立。マンガやアニメ・ゲームを「サブカルチャー」ではなく「ニューカルチャー」ととらえ、それらを当たり前のものとして受け入れている若者の消費動向や行動様式を分析し、その結果に基づいて政府や企業に働きかけるビジネスを展開する。
新たに、オンラインサロン「山田太郎の僕たちのニューカルチャー」(月額1000円〜)をオープン。表現の自由についてのディスカッションや情報提供を行う。
今後の政界への復帰については、仮に参院選なら3年後になり、「政治状況は今とはだいぶ変わってしまっている」と展望した上で、「そのタイミングで、表現の自由を守るために、何がベストな選択なのかを考え行動したいと、考えてく」としている。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160727-00010000-socra-pol
新党改革の荒井代表、 「自民に戻れば政治家としての背骨を失う」
ニュースソクラ 7/27(水) 12:00配信
【参院選・敗軍の将語る(2)】荒井広幸革代表、「分断より合意形成が政治だ」
荒井広幸新党改革代表(参院議員の任期は25日まで)は、今回の参院選で当選者を出せず、解党と政界引退を表明した。小泉首相(当時)と郵政民営化を巡って論争し、落選、自民党離党を経験し、小政党を実質的に率いてきた。政界ではその行動力で存在感を示し、政界の裏表を知り尽くした異色の政治家。荒井氏に政治への思いを改めて聞いた。(聞き手はニュースソクラ編集長、土屋直也)
――参院選で新党改革は当選者を出すことができませんでした。当選が難しいにはわかっていたのにあえて、新党改革で戦ったのはなぜですか。
新党改革のやってきたことへの審判を受ける必要があったのです。
ひとつは、今回の参院選から実施になった鳥取と島根、徳島と高知の選挙区をひとつにした合区導入の参院選改革です。私の提案を、維新の党と日本を元気にする会、次世代の党に説得することができ、最後は嫌がっていた自民党ものりました。
もうひとつは安保法制で、自衛隊の海外派遣の際には国会の事前承認が必要というルールを加えたことです。防衛省、外務省が反対で、特に外務省は最後まで抵抗していましたが、最後は安倍首相も応じてくれました。その意味で、安倍さんは立憲主義を理解しているわけです。
日本では自衛隊と呼び、他国では軍隊ですが、国外派遣の承認方法としてはもっとも厳しいタガをはめることができました。これらの是非を国民に問う責任が私にはあったのです。
――新党改革という小さな政党だからできたということですか。
当時は少数政党ができるわけがないと思われて、報道も小さいし、知れわたったというわけにはいかなかったのですが、選挙期間のなかで理解は進んだが、届きませんでした。 国民との合意形成をどう作り上げるかという政治技術を発揮することはできました。
政治が常に政権交代を目指した「対立」だけであってはならないし、(常に敵を作っていく)維新の党の橋下徹さんの手法とも、新党改革は違います。分断から生まれるものはない。世界を見ても、分断から融和へ、合意形成に意を用いる解決策が政治には求められています。
――長い政治キャリアがあり、安倍首相とも個人的に親しかった荒井さんだからできた手法ではないですか。
大学四年生で、参院議長を務めた徳永正利さんの公設秘書になり、その後は県議を経て国会にでました。40年、政界に居ました。経験もないまま国会議員に当選するチルドレンの時代を迎えますが、それでいいのか。とはいえ、一方で私も永田町の垢にまみれています。政治家にも耐用年数があると思っています。
一緒に闘ってくれた9人の候補はオンリーワンの方々でした。一人も当選させられなかった責任を取らなければならない。自分にとってもっとも重い引退を決めました。国会やバッチにしがみつくのではなく、けじめが必要だと考えていました。
――でも、これからでも自民党に戻る選択肢もあったのでは
大きな政党の長所も短所もみてきました。大きな政党・与党が次善の策さえ出せないことが往々にしてある。なんでも反対で足を引っ張る野党では合意形成はできない。そこに提案により合意形成してゆく新党改革の役割がありました。そして、これを実行してきました。 安倍首相との(初当選以来の親しい)関係で自民に戻れるのに、と指摘する方は多いです。
あえて自民に戻らず、ここにいるということが与野党からも評価されたのではないか。それでなければ野党各党は私の提案など聞かなかったでしょう。 私のそういう経緯もあって、調整力を発揮できたと思っています。自民に戻っていたらそういう解決力はもてなかったでしょう。
――自民党から復党の誘いがこの六年間たびたびあったのでは
そうですね。
――安倍首相の秘書官だった井上義行議員からは、「自民党に残っていたら、官房長官は荒井さんだったと聞いています」と言っていますね。
ポストよりそういう評価を受けられれば十分ですよ。 郵政民営化に反対したのは市場原理一辺倒への警鐘でした。そして脱原発を訴えてきました。
「共助力」によって脱原発が果たせるような社会構造を作り上げたい。この二つの大きな方向が違うのに、自民党に戻って当選したとしても、政治家としての根本、背骨を失うことになる。それはもはや「荒井」ではないのです。
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>>76
――脱原発を訴えるようになったのは2011年の東日本大震災以降ですね
それまでは推進論者でした。その贖罪意識もあります。でも原発問題は諸課題の解決の糸口になります。
――政治家としての転機となったのは、郵政民営化を巡っての小泉首相との論争と、対立でしょう。うらみはありませんか。
ないと言えばウソになりますよ。でもそれが政治の現実なのです。小泉さんからは今回の参院選の告示後に、私は事務所にはいなかったのですが「脱原発、応援しているよ」と、秘書に伝言をいただきました。
小泉さんは核のごみの最終処理ができないというところから脱原発を唱えていますが、私は、多数の被害者を生み、避難すること自体が難しいことを問題視します。家庭の給湯器にかわって、水素燃料電池の普及を推進すればそもそも原発に頼る必要はありません。全ての家庭が参加して成り立つ社会です。これこそ「共助力」のなせる結果です。
■土屋直也(つちや・なおや) ニュースソクラ編集長
日本経済新聞社でロンドンとニューヨークの特派員を経験。NY時代には2001年9月11日の同時多発テロに遭遇。日本では主にバブル後の金融システム問題を日銀クラブキャップとして担当。バブル崩壊の起点となった1991年の損失補てん問題で「損失補てん先リスト」をスクープし、新聞協会賞を受賞。2014年、日本経済新聞社を退職、ニュースソクラを創設
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http://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20161030-134-OHT1T50295.html
エド・はるみ、来夏都議選「グ〜」自民への“刺客”に浮上も
06:00スポーツ報知
エド・はるみ、来夏都議選「グ〜」自民への“刺客”に浮上も
開塾式を終え、取材陣に囲まれるエド・はるみ 【報知新聞社】
(スポーツ報知)
東京都の小池百合子知事(64)がたち上げた政治塾「希望の塾」の開塾式が30日、東京・豊島区内で開かれた。小池氏は、来夏の都議選などを見据えた新党設立への布石ではないことを示唆したが、参加者には「批評家ではなくプレーヤーになってほしい」と意味深長な言葉で呼び掛けており、「小池新党」に向けた動きとの見方も。入塾者の中にはタレントのエド・はるみ(年齢非公表)の姿もあり、知名度のある塾生の存在が都議選の“刺客”としてクローズアップされる可能性も十分考えられる。
小池氏が都知事就任直後から構想を温めていた政治塾「希望の塾」が、船出を迎えた。当初、関係者は1000人ほどを予定していたが、ふたを開けてみれば応募者は2012年に橋下徹前大阪市長が開講した「維新政治塾」の3326人を大きく上回る4827人。このうち、書類選考などを経た2902人が「1期生」として入塾した。全員が入れる会場がなく、急きょ4回にわたって開塾式を行った。
満席の会場を見渡した小池氏は「感動しました。皆さん、まさしく希望を持って集まっていただいていることが伝わりました」と顔をほころばせた。ただ、その奥には共に政治に携わっていく“仲間”を見付けたい意欲も強いのは確かだ。
塾の規約では特定の選挙で公認、推薦などをしないとしている。だが、小池氏は「皆さん一人一人が批評家ではなく、プレーヤーとなって参加してもらえる方向を目指したい」と明言。「プレーヤー」の発言は、来夏の都議選での候補者擁立を視野に入れているとの見方も広がり、与野党は警戒感を強めている。
塾の合格通知のメールには選挙に出る意向を尋ねるアンケートが添えられ、塾では出馬を考えている人に対し選挙講座を開くことを検討。小池氏の周辺も「来年夏の都議選を見据えると、新党設立と無関係とは言えない」と明かす。
都知事選時から、自民党東京都連と都議会自民党に対し「ブラックボックスのような形。改革が必要」としていた小池氏。改革を進めるにあたって、都議選を機に新党を結成することも「選択肢の一つ」とこれまでに語っているが、その際に都議会自民党への刺客として名前が挙がりそうなのがエド。ネームバリューは味方となるはずだ。
この日、エドは午前10時から始まった1回目の開塾式に出席した。終了後、取材陣に政界進出への意欲を聞かれると「いえいえ、勉強をしに来ただけです」と否定したが「都知事に当選してからのスピード感と行動力は、目を見張るものがありますね」と評価した。
エドは今春、慶大大学院に入学。「お互いにより笑顔で暮らせる、気持ちのいい社会」を作るための勉強をしているという。これは、小池氏の「共感できる社会」につながるもの。「(小池氏の)生の魂がこもった言葉を聞けてよかった」とすっかり“小池シンパ”となった様子。初回の講義内容について、控えめながらも親指を立て「グ〜」と持ちネタで納得のサインを出していた。
◆エド・はるみ(えど・はるみ)東京都出身。年齢非公表。明大文学部文学科卒。コンピューターインストラクター、マナー講師を経て2005年に吉本興業の養成学校、NSC東京に11期生最年長として入学。06年に東京・新宿のルミネtheよしもとで芸人デビュー。親指を立てる「グ〜」のギャグで人気を集め、08年には日テレ系「24時間テレビ 愛は地球を救う」のチャリティーマラソンのランナーに選ばれる。同年、「ユーキャン新語・流行語大賞」で年間大賞を受賞。16年、慶大大学院に入学。
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http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJB00TG0JBYUTIL025.html
首長の政治塾、議員輩出の足がかりに 河村市長も再開へ
05:05朝日新聞
首長の政治塾、議員輩出の足がかりに 河村市長も再開へ
最近の主な首長政治塾
(朝日新聞)
東京都知事の小池百合子氏の政治塾が30日に開塾した。首長の政治塾は、民主党政権の終盤、既成政党への不信が高まった2012年に相次いで誕生した。
日本維新の会の「維新政治塾」は、大阪市長だった橋下徹氏が塾長となり、当時は地域政党だった大阪維新の会の国政への足がかりとして12年3月に開講した。初回は約2千人が受講し、同年12月の衆院選では塾生から16人が当選した。
現在は162人の3期生が次期衆院選や地方選挙を視野に月1〜2回、座学や街頭演説を続ける。現塾長は浅田均参院議員。「地方から日本の統治機構を変える」といった党の政策を実践する国会議員や地方議員の輩出をめざす。
名古屋市長の河村たかし氏の「河村たかし政治塾」は、12年から13年にかけて開講した。ピーク時は名古屋、東京、仙台で計1400人を集めた。11年の名古屋市議選で第1党に躍進した地域政党の減税日本の国政進出が狙いだった。
しかし、議員の不祥事や離党が続出し、政治塾も中断。減税市議も現在は12人と第3党にとどまる。
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http://www.sankei.com/politics/news/161031/plt1610310010-n1.html
2016.10.31 10:26
【小池劇場】
「小池新党」強まる臆測 首相周辺も動向注視するが、小池百合子氏の皮算用は…
小池百合子東京都知事の政治塾「希望の塾」が開講。小池氏は政治を学ぶための場だと強調するが、新党設立の臆測が強まっている。安倍晋三首相周辺も「既成政党との駆け引きに、新党のカードをフル活用するだろう」と、今後の動向を注視している。
事務局によると、全国から4827人が参加を申し込み、約2900人が入塾。申込者数では、橋下徹前大阪市長が率いた大阪維新の会の政治塾の3326人を大きく上回った。
塾の合格通知のメールには選挙に出る意向を尋ねるアンケートが添えられ、塾では出馬を考えている人に対し選挙講座を開くことを検討。小池氏周辺も「来年夏の都議選を見据えると、新党設立と無関係とは言えない」と明かす。
高い人気を誇る小池氏には、次期衆院選をにらみ与党内からも「新党が誕生すれば、相当な脅威だ」との声が広がる。ただ、関係者は「知事は冷静だ。都議選で過半数を確保することが簡単でないことも理解している」と語った。
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http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20161101k0000m010045000c.html
<小池塾開講>民進執行部の入塾容認 重鎮からは漏れる不満
20:24毎日新聞
◇「小池氏ばかりが目立つ。なぜそれが分からないのか」
東京都の小池百合子知事の政治塾「希望の塾」に関し、民進党執行部が党員の入塾を容認したことが党内で波紋を広げている。次期衆院選や来夏の都議選をにらみ、小池氏との対立を避ける狙いがあるようだが、野党第1党としての存在感を埋没させかねない。党重鎮が「小池氏ばかりが目立つ。なぜそれが分からないのか」と不満を漏らすなど、異論がくすぶる。
野田佳彦幹事長は31日の記者会見で「都政、政治に関心がある人が集まり勉強するのは悪いことでない。その枠の中での勉強は、別にとやかく言う問題ではない」と述べた。蓮舫代表も30日の段階で小池塾について「大賛成」とし、「我々の仲間が手を挙げることを止めない」と述べていた。31日には次期衆院選東京17区の民進党公認に内定している伊藤正樹前都議が入塾を明らかにしている。
2012年に地域政党「大阪維新の会」が設立した政治塾には、旧民主党地方議員も参加。直後に松野頼久氏ら国会議員が合流した維新は国政政党化し、同年末の衆院選で旧民主党は大阪の15小選挙区で全敗した。今回の入塾容認は維新との全面対決に敗れた過去への反省もありそうだ。
31日の会見で自民党の二階俊博幹事長は小池塾に関し「ご活躍をお祈りします。こんな程度でいいんじゃないですか」と述べるにとどめた。共産党の小池晃書記局長は民進の入塾容認に関し「学習の自由は誰にもある」と突き放した。【高山祐、朝日弘行】
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161101-00000052-asahi-pol
質問予定の維新議員、現れず 非難に反論する場面も
朝日新聞デジタル 11/1(火) 13:41配信
日本維新の会の足立康史氏が質問を予定していた衆院総務委員会に来なかったとして、竹内譲総務委員長(公明党)は1日、「前代未聞だ。委員会そのものを軽んじていると言わざるを得ない」と足立氏を厳重注意した。足立氏も謝罪した。
足立氏は10月27日の同委員会で質問を予定していたが、同じ時間に開かれていた衆院憲法審査会の幹事懇談会を優先。他党の委員や答弁する閣僚らが待っていたが、委員会室に現れず、質問は行われなかった。
竹内委員長は1日の委員会の冒頭、「予定した質問を自己都合で取りやめた。二度とないよう猛省を促す」と注意した。これに対し、足立氏は「ご迷惑をかけた」としながらも、「委員長から『自己都合』という話があったが、憲法審査会は1年半ぶりに再開されるもので国益にとって重要だ」と釈明。他党の委員からの非難に「何か問題ありますか」と反論し、委員会は約25分間中断した。足立氏は再開後、「準備や待機をいただいていた委員各位、政府関係者に改めて深くおわびを申し上げたい」と謝罪した。
足立氏は今年の通常国会でも衆院総務委員会で民進党に繰り返し「アホだ」などと発言し、民進から懲罰動議を出されていた。(笹川翔平)
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「小池塾」に橋下氏が講師として参加へ 毎日放送 11/1(火) 19:21配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161101-00000046-mbsnewsv-soci
東京都の小池百合子知事が立ち上げた「希望の塾」に、橋下徹・前大阪市長が
講師として招かれていることがわかりました。
関係者によりますと橋下氏は、小池知事側からの要請に応じ、来月10日に講演する
予定だということです。
かつて「維新政治塾」を開き、大阪府市での改革実績がある橋下氏を呼ぶことで、
小池知事は都政改革を加速させたい考えとみられます。
また小池知事は新党結成を否定しておらず、今後、橋下氏が法律政策顧問を
務める日本維新の会との連携も注目されそうです。
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小池都知事「当時は都の職員も苦労」に民進党が反論
小池百合子都知事は、豊洲市場の建物下に従来方針と異なる盛り土がなかった問題で、
新たな検証報告書を発表した1日の会見で、「振り返れば、当時は都議会も(旧)民主党が多数を占めていた。
そういう中で、都の職員もいろんな苦労はあったと思う」と述べた。
当時、政権を担い、都議会でも多数を占めた旧民主党の存在も、少なからず影響したと受け取れる認識を示した。
盛り土を実施しないことが最終的に確定したのは、12年5月だと指摘。
一連の流れは、旧民主党政権時代の出来事だった。
小池氏は「盛り土を決めたのに、地下空間をつくったことと(旧民主党政権と)は話は違う」と断った上で
「(都庁)全体を取り巻く環境は、これまでにないような状況にあったということは、思い出した方がいい」とも指摘した。
小池氏の発言に関し、都議会民進党は1日、報告書公表を受けて発表したコメントの中で、
「あたかも我々の前身である都議会民主党が多数を占めていたことが要因の1つであるかのような
真意をはかりかねる発言があったことは、誠に遺憾である」と、反論した。
http://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1732422.html
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ドリフや吉本に対する冒涜だろ!!
http://www.sankei.com/politics/news/161104/plt1611040047-n1.html
2016.11.4 21:20
混乱国会、繰り返される“お約束”の光景 カメラマン席に向け「強行採決反対!」のボード 維新「『8時だョ! 全員集合』のよう」
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)承認案と関連法案が4日、民進党や共産党などの野党議員が抗議する中、衆院特別委員会で可決した。委員室では民進党議員らが「ありえない! ありえない!」などと叫びながら、採決を阻止しようと委員長席に殺到。大勢の議員がカメラマン席に向かって「強行採決 反対!」などと書かれたおそろいのボードを掲げていた。対決法案の採決で繰り返される“お約束”の光景に、野党の日本維新の会の議員は冷ややかな反応を示していた。
馬場伸幸幹事長は「採決の様子をみて『55年体制』再来かという感じがした。いつもの『吉本新喜劇』『8時だョ! 全員集合』のような光景をまたみせつけられた」と述べた。国会内で記者団に語った。
遠藤敬国対委員長は、委員会が空転している状況を横目に「夕方5時を過ぎて物事が動くことのないようにしてほしい」とあきれ顔。さらに、「前から与野党に言っているが(方向性が)決まっているのに無駄な時間を費やして『やってる感』を見せるのは最低だ。これは許せない。国民の理解が深まる議論を行う場が国会だ」と批判。「日程闘争」に陥りがちな国会運営にも苦言を呈した。
http://www.sankei.com/politics/news/161104/plt1611040028-n1.html
2016.11.4 15:13
維新・遠藤敬国対委員長「無駄な時間を費やして『やってる感』を見せるのは最低だ」 与野党に苦言
日本維新の会の遠藤敬国対委員長は4日、山本有二農水相の失言をめぐって与野党が対立し、国会が空転している現状について「与党は時間をずるずる引っ張って、夕方5時を過ぎて物事が動くことのないようにしてほしい」と注文をつけた。国会内で開かれた党会合で語った。
さらに「前から与野党に言っているが(方向性が)決まっているのに無駄な時間を費やして『やってる感』を見せるのは最低だ。これは許せない。国民の理解が深まる議論を行う場が国会だ」と批判。「日程闘争」に陥りがちな国会運営にも苦言を呈した。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161101/k10010752071000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_076
質問取りやめ 維新の足立氏を厳重注意 衆院総務委員長
11月1日 14時29分
日本維新の会の足立康史衆議院議員が、先週の衆議院総務委員会で、予定された時間になっても現れず、質問を取りやめたことについて、竹内総務委員長は1日の委員会で「誠に遺憾だ」と述べ、足立氏を厳重注意しました。
日本維新の会の足立康史衆議院議員は、先週27日の衆議院総務委員会で、みずからの質問が予定された時間になっても現れなかったため、質問を取りやめる事態となりました。
これについて、竹内総務委員長は1日の委員会で、「予定されていた質問を、自己都合で取りやめたことは、前代未聞であり、誠に遺憾だ。委員会を軽んじていると言わざるをえず、猛省を促す」と述べ、足立氏を厳重注意しました。
これに対し、足立氏は、同じ時間帯に行われた衆議院憲法審査会の幹事懇談会への出席を優先させたため、出席できなかったと釈明したうえで、「関係者に迷惑をかけたことを深くおわび申し上げたい」と述べ、陳謝しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161102/k10010753801000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_049
防衛施設など周辺の土地売買 維新が規制法案提出
11月2日 17時25分
日本維新の会は、防衛施設や原子力発電所の周辺などが外国人に売却されれば、国の安全保障を脅かしかねないとして、総理大臣が指定した土地の取り引きに、事前の届け出を義務づけるなどとした法案を参議院に提出しました。
日本維新の会は、党が掲げる政策を実現するため、今の国会で100本の法案提出を目指していて、2日は、合わせて25本の法案を参議院に提出しました。
法案では、防衛施設や原子力発電所の周辺のほか、国境にある離島などが外国人に売却されれば、国の安全保障を脅かしかねないとして、総理大臣が指定した土地の取り引きに、事前の届け出を義務づけ、国が、問題があると判断した場合には中止命令などを出すとしています。
また、水源の保全など森林の持つ多面的な機能を維持するため、保安林などの取り引きにも、事前に都道府県知事への届け出を義務づけるなどとしています。浅田政務調査会長は記者会見で、「1本でも多くの法案が成立するよう、自民党などと協議を続けていきたい」と述べました。
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http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJC554BRJC5UOHB00G.html
森ゆうこ氏、無所属から自由党へ 野党共闘で参院選当選
23:00朝日新聞
自由党県連代表の森ゆうこ参院議員(無所属)は5日、自由党所属議員として活動する意向を、新潟市内で開かれた県連拡大幹事会で示し、了承された。今後、7月の参院選で支援を受けた民進党などの政党や市民団体に了解を得た上で手続きを進めるという。
森氏は野党統一候補として立候補して当選。市民団体「市民連合@新潟」と「当面の間、無所属で活動する」という趣旨の協定を結んでいたことから、無所属で活動していた。
森氏は、自由党が旧生活の党から党名を変えたことや国政の状況を踏まえて判断したといい、各政党団体には既に連絡し、「内々で了解は頂いている」と話した。
また、次期衆院選に向けて、全小選挙区で野党共闘をめざし、米山隆一知事の離党で民進党の候補予定者が不在となっている新潟5区でも野党系候補の擁立を目指す考えを示した。
拡大幹事会には小沢一郎代表や米山知事も出席した。
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110100642&g=pol
道州制法案、2日に提出=維新
日本維新の会の馬場伸幸幹事長は1日の記者会見で、道州制を導入するための手続きや時期などを定めた導入法案などを2日に参院に提出すると発表した。維新は今国会で議員立法100本提出が目標で、2日の25本を加えると、提出法案は49本に達する。
道州制法案以外では、消費税増税を凍結する法案や、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対応するため、治安出動と海上警備行動の迅速化を盛り込んだ国境警備法案なども提出する。(2016/11/01-16:48)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161105-00000035-mai-pol
<亀井静香氏>トランプ氏と7日に会談
毎日新聞 11/5(土) 12:22配信
【ロサンゼルス長野宏美】亀井静香衆議院議員(無所属)は4日(日本時間5日)、毎日新聞の取材に対し、米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)と米東部ニューヨークで7日に会談することを明かした。亀井氏は5月、石原慎太郎元東京都知事とともに、「率直な意見交換により両国の国益について理解を深めたい」と意見交換申し入れ書を送っていた。
亀井氏は電話取材に対し、「トランプ氏と直接会い、世界情勢や日米関係についてお互いの考えを話し合いたい」と語った。「無所属の一議員として会う」として、政府の代表ではないと語った。会談予定の7日は大統領選の前日のためトランプ氏の遊説日程により時間は流動的だという。
安倍晋三首相は9月、国連総会出席のためニューヨークを訪問した際、民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官(69)と会談したが、トランプ氏とは会談していない。トランプ氏が大統領候補となって以後、日本の国会議員と公に会談するのは初めて。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161101-00000052-asahi-pol
質問予定の維新議員、現れず 非難に反論する場面も
朝日新聞デジタル 11/1(火) 13:41配信
日本維新の会の足立康史氏が質問を予定していた衆院総務委員会に来なかったとして、竹内譲総務委員長(公明党)は1日、「前代未聞だ。委員会そのものを軽んじていると言わざるを得ない」と足立氏を厳重注意した。足立氏も謝罪した。
足立氏は10月27日の同委員会で質問を予定していたが、同じ時間に開かれていた衆院憲法審査会の幹事懇談会を優先。他党の委員や答弁する閣僚らが待っていたが、委員会室に現れず、質問は行われなかった。
竹内委員長は1日の委員会の冒頭、「予定した質問を自己都合で取りやめた。二度とないよう猛省を促す」と注意した。これに対し、足立氏は「ご迷惑をかけた」としながらも、「委員長から『自己都合』という話があったが、憲法審査会は1年半ぶりに再開されるもので国益にとって重要だ」と釈明。他党の委員からの非難に「何か問題ありますか」と反論し、委員会は約30分間中断した。足立氏は再開後、「準備や待機をいただいていた委員各位、政府関係者に改めて深くおわびを申し上げたい」と謝罪した。
足立氏は今年の通常国会でも衆院総務委員会で民進党に繰り返し「アホだ」などと発言し、民進から懲罰動議を出されていた。(笹川翔平)
朝日新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161031-00000575-san-pol
日本維新の会・足立康史氏を厳重注意へ 質疑を無断欠席 衆院総務委
産経新聞 10/31(月) 23:06配信
衆院総務委員会の竹内譲委員長は、日本維新の会の足立康史衆院議員が先月27日の総務委の質疑を無断で欠席したとして、1日の理事会で厳重注意する方針を決めた。
足立氏は先月27日の衆院憲法審査会幹事懇談会への出席を優先。幹事懇は当初の予定より長引いたが、総務委に欠席や質疑者の差し替え通告などを行わなかったという。
同日の総務委では、足立氏に割り当てられていた質疑時間30分の一部が本人不在のままだった。国会では野党の審議拒否を受けて質疑がない状態で時間が経過する例はあるが、足立氏のようなケースは極めて異例だ。
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http://www.sankei.com/politics/news/161109/plt1611090033-n1.html
2016.11.9 18:13
【米大統領にトランプ氏】
日本維新の会・松井一郎代表「わが国も学ぶべきだ」「一概にポピュリズムと非難すべきではない」
日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は9日、米大統領選で共和党のドナルド・トランプ氏が勝利宣言したことについて「米国民は、国政は未経験のトランプ氏を選んだ。既存の政党や政治家、大手メディアが、米国民の直面する課題に十分対応してこなかったからではないか。既存のワシントン政治に突き付けられた選挙結果から、わが国も学ぶべきである」とのコメントを発表した。
松井氏は「日本の政党、政治家も、既存の永田町政治を根本から見直し、これまでの政治が関心を払おうとしなかった人々の声にこたえる必要がある。率直な言葉で国民に直接語りかける政治姿勢を、一概にポピュリズムと非難すべきではない」とも指摘した。
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>>89
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161112-00000019-mai-int
<トランプ氏>亀井静香議員との会談中止
毎日新聞 11/12(土) 10:33配信
【ロサンゼルス長野宏美】次期米大統領に決まったドナルド・トランプ氏(70)と会談するため、東部ニューヨークを訪れていた亀井静香衆議院議員(無所属)は11日(日本時間12日)、会談が実現せず帰路についた。
当初は大統領選の投開票日前日の7日に面会する方向で調整していた。亀井事務所によると、日程が流動的なため現地で待機していたが、トランプ氏が多忙になったため中止の連絡を受けたという。
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111000791&g=pol
維新は不信任採決棄権
日本維新の会は10日の衆院本会議で、民進党など野党4党が提出した山本有二農林水産相の不信任決議案採決を棄権した。馬場伸幸幹事長はこの後の記者会見で「茶番劇の延長の不信任案提出、そういったばかげた慣例にはお付き合いしない」と述べ、他の野党と一線を画す姿勢を示した。(2016/11/10-18:13)
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110900430&g=pol
小池都知事と政治塾で連携=河村名古屋市長「仲良く相談」
河村たかし名古屋市長は9日、小池百合子東京都知事と都庁で会談した。河村氏によると、政策づくりや互いの政治塾を通じ連携することを確認。河村氏は会談後、記者団に「仲良く相談しながらやりましょうということだ」と述べた。
地域政党「減税日本」代表を務める河村氏は、年明けに立ち上げる自らの政治塾について、小池氏に協力を要請。河村氏も小池氏の政治塾に講師として出席する方向で調整しているという。(2016/11/09-12:52)
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161113/k10010766821000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
維新 与党協力は大阪万博誘致などで協力得る狙いも
11月13日 5時39分
日本維新の会は、TPP協定の国会承認を求める議案など、与野党が対決する法案の審議などで、与党側に協力的な姿勢をとっていて、党が実現を目指す国内でのカジノの解禁や大阪への万博誘致などに政府・与党の協力を得たいという狙いもあるものと見られます。
日本維新の会は、先の衆議院本会議で、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案と関連法案に自民・公明両党とともに賛成したほか、先月成立した今年度の第2次補正予算にも賛成しました。
また、法案の審議などをめぐって与野党が対立し、民進党などが委員会を欠席した場合にも、一線を画して審議に応じる対応をとっていて、与党内からは「与野党が対立する重要法案で協力を得る意義は大きい」という声が上がっています。
日本維新の会が、こうした対応をとる背景には、政権には是々非々で臨むとしていることに加え、党が実現を目指す、国内でのカジノの解禁や、大阪への万博誘致、それに、参議院に提出している50本近くに上る法案の取り扱いなどをめぐって、政府・与党の協力を得たいという狙いもあるものと見られます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161109/k10010761861000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_070
小池知事と河村名古屋市長 待機児童対策などで連携へ
11月9日 14時03分
東京都の小池知事は名古屋市の河村市長と会談し、待機児童対策や行財政改革など共通する課題について連携して取り組んでいくことを確認しました。
東京都の小池知事は9日午前、先の都知事選挙で支援を受けた名古屋市の河村市長と都庁で会談しました。
この中で、小池知事と河村市長は、都市部で深刻になっている待機児童対策や税金の適正な活用をはじめとする行財政改革など共通する課題について、連携して取り組んでいくことを確認しました。
一方、河村市長が地域政党の「減税日本」を率いていることから、今後の小池知事との政治的な連携については、引き続き協議していくことになり、小池知事が先月始めた政治塾に、河村市長が講師として出席することで調整を進めることになりました。
会談のあと、河村市長は記者団に対し、「今後もお互いに仲よくやっていこうということを確認した。小池知事の政治塾の講師については日付の調整をしている」と述べました。また、大阪府の松井知事が代表を務める日本維新の会との3者での連携について、河村市長は「とりあえずは私と小池知事の2人のほうを進めていかないといけない」と述べました。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161108/k10010759341000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_113
維新と減税 小池都知事との連携めぐり意見交わす
11月8日 4時00分
日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事と、地域政党・減税日本の代表を務める名古屋市の河村市長が会談し、河村氏が東京都の小池知事との連携に前向きな意向を示したのに対し、松井氏は小池氏の今後の対応を見極める考えを伝えました。
日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事と、地域政党・減税日本の代表を務める名古屋市の河村市長は、7日夜、大阪・浪速区でおよそ2時間半会談しました。
会談では、維新側が減税日本の政治塾に幹部を講師として派遣するなど、両党の連携を強化し、次の衆議院選挙では、先の参議院選挙と同様に協力し合うことを確認しました。
そのうえで東京都の小池知事との連携について、河村市長は「東京・名古屋・大阪の3大都市が連携して、納税者の立場にたった政治勢力をつくるべきだ」などとして、連携に前向きな意向を示し、近く小池知事と会談する方向で調整していることを伝えました。
これに対して、松井知事は、「小池知事が、行財政改革や規制緩和に本気で取り組むのかどうかや、自民党とは別の新党を立ち上げるかなどを見極める必要がある」などとして、小池氏の今後の対応を見極める考えを伝えました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161107/k10010757941000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_129
名古屋の河村市長 小池知事と会談へ調整
11月7日 4時44分
名古屋市の河村市長は、今週にも東京都の小池知事と会談する方向で調整していて、議員や職員の給与削減など共通する政策について意見を交わしたいとしているほか、新たな政治勢力をともに作ることもにらんで、連携を強めていきたい考えです。
名古屋市の河村市長は、先の東京都知事選挙で小池知事の応援に入ったほか、小池知事が立ち上げた政治塾が新たな政党の結成につながることに期待を示しています。
こうした中、河村市長は、今週にも東京で小池知事と会談する方向で調整を進めていて、ともに重要政策として掲げている議員や職員の給与削減や、待機児童対策などについて意見を交わしたいとしています。
地域政党・減税日本を率いる河村市長は、大阪府の松井知事が代表を務める日本維新の会とも連携を進めていて、東京、大阪、名古屋の知事や市長らによる新たな政治勢力をつくることもにらんで、小池知事と連携を強めていきたい考えです。
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<トランプ氏>亀井静香議員との会談中止
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161112-00000019-mai-int
毎日新聞 11/12(土) 10:33配信
<トランプ氏>亀井静香議員との会談中止
亀井静香氏(左)とトランプ氏=AP
【ロサンゼルス長野宏美】次期米大統領に決まったドナルド・トランプ氏(70)と会談するため、東部ニューヨークを訪れていた亀井静香衆議院議員(無所属)は11日(日本時間12日)、会談が実現せず帰路についた。
当初は大統領選の投開票日前日の7日に面会する方向で調整していた。亀井事務所によると、日程が流動的なため現地で待機していたが、トランプ氏が多忙になったため中止の連絡を受けたという。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161107-00050177-yom-pol
自民と維新の幹事長、国会運営協力で一致
読売新聞 11/8(火) 10:56配信
自民党の二階幹事長は7日夜、日本維新の会の馬場幹事長と東京都内の日本料理店で会食し、環太平洋経済連携協定(TPP)承認案・関連法案の審議など、今後の国会運営で引き続き協力することで一致した。
自民党の竹下亘、維新の遠藤敬両国会対策委員長らも同席した。
維新は4日の衆院特別委員会採決で、TPP承認案・関連法案に賛成し、採決を行うことに反対した民進党など他の野党とは一線を画している。7日の会食は、自民党側が、これまでの協力に対するお礼として設定した。
二階氏は8月に幹事長に就任して以降、維新と幹事長・国対委員長会談を重ねるなど、協力関係を強めてきた。連携を深める民進、共産、自由、社民の4党をけん制し、野党を分断する狙いがある。自民党は、早期にTPP承認案・関連法案の衆院通過を図るため、維新との友好関係は継続したい考えだ。
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http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1611180038.html
日本のこころ・和田政宗参院議員が離党
11月18日 17:49産経新聞
日本のこころを大切にする党の和田政宗参院議員(宮城選挙区)が18日、離党届を提出し、受理された。当面は無所属で活動するが、将来的な自民党会派入りが取り沙汰されている。和田氏は記者団に「私の力が及ばないところもあり、党勢拡大ができなかった。党に貢献できるものはだいぶ限られ、区切りをつけた」と説明した。
日本のこころは中山恭子代表、中野正志幹事長(いずれも参院比例)の2人だけとなった。同党は和田氏の会派退会を参院事務局に提出した。参院の会派別勢力分野は次の通り。
自民党123▽民進党・新緑風会50▽公明党25▽共産党14▽日本維新の会12▽希望の会(自由・社民)6▽無所属クラブ4▽日本のこころ2▽沖縄の風2▽無所属4
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161119-00000011-mai-pol
<参院>自民・こころ、統一会派に 来年の通常国会から
毎日新聞 11/19(土) 7:45配信
自民党と日本のこころを大切にする党は18日、来年の通常国会から参院で統一会派を組む方針を固めた。こころからは和田政宗氏が同日離党し、中山恭子代表と中野正志幹事長の2人のみの会派となっている。一方で和田氏は来週にも自民会派に入る方向だ。
和田氏は参院宮城選挙区(改選数1)の選出。自民党への入党を希望しているが、同党の愛知治郎氏と同じ選挙区で競合するため、入党には一定の調整が必要だ。こころに残る2人は比例選出で、政党間移動を禁じた法律のため自民党への入党はできない。
和田氏の離党による参院の会派別勢力分野は次の通り。
自民党123▽民進党・新緑風会50▽公明党25▽共産党14▽日本維新の会12▽希望の会(自由・社民)6▽無所属クラブ4▽日本のこころ2▽沖縄の風2▽無所属4【飼手勇介】
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http://this.kiji.is/172259822413383159?c=39550187727945729
日本のこころ・和田政宗氏が離党
自民会派入りで調整
2016/11/18 17:17
日本のこころを大切にする党の和田政宗参院議員(宮城選挙区)は18日、離党届を提出し、受理された。同党は和田氏の会派退会を参院事務局に届け出た。自民党関係者によると、和田氏は来年1月の通常国会開会に合わせて自民党会派入りする方向で調整している。
参院の会派別勢力分野は次の通り。
自民党123▽民進党・新緑風会50▽公明党25▽共産党14▽日本維新の会12▽希望の会(自由・社民)6▽無所属クラブ4▽日本のこころ2▽沖縄の風2▽無所属4
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161118/k10010774311000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_017
こころ 和田政宗参院議員が離党
11月18日 20時52分
日本のこころを大切にする党の和田政宗参議院議員は記者会見し、党勢拡大を実現できず区切りをつけたいとして、18日付けで離党したことを明らかにしました。
この中で、和田政宗参議院議員は「力が及ばぬところもあり、党勢拡大をできなかった。区切りをつけるために、きょう離党届を出して受理された」と述べ、18日付けで日本のこころを大切にする党を離党したことを明らかにしました。
そして、和田氏は、当面無所属で活動するとしたうえで、「安倍政権と政策の親和性は高いと思っており、しっかりと応援する立場で行動していきたい」と述べました。
和田氏は平成25年の参議院選挙の宮城選挙区で、みんなの党から立候補して初当選しました。
そして、みんなの党の解党を受けて、おととし当時の次世代の党に移り、後身の日本のこころを大切にする党で活動していました。
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112000171&g=pol
首長、議員選挙に挑戦を=政治塾、来年発足-河村名古屋市長
地域政党「減税日本」代表を務める河村たかし名古屋市長主宰の政治塾のプレイベントが20日午後、同市内で開かれ、政治に関心を持つ市民ら約110人が参加した。小池百合子東京都知事がビデオメッセージで祝意を述べ、環境省OBで都顧問の小島敏郎青山学院大教授が、行政と議会の力学などを講義した。
河村市長は「庶民革命は難しいという声が聞こえるがそれではいかん。社会は矛盾に満ちているので大いにチャレンジしてほしい」と、首長や議員の選挙に立候補するよう受講者を鼓舞した。
かつて日本新党で市長と共に活動した小池氏は「市民の心をわしづかみにする河村さんの政治は定評がある。名古屋がさらに磨かれることを願う」と述べた。松井一郎大阪府知事(日本維新の会代表)もビデオでメッセージを寄せた。
政治塾は来年1月に正式発足する予定。市長は終了後、記者団に「あの中から政治を目指す人が出て来てくれればいい」と語った。(2016/11/20-18:18)
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http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20161117000167
橋下氏が政治塾の講師断る
「不正確な記事掲載の可能性」
日本維新の会の法律政策顧問を務める橋下徹前大阪市長が、小池百合子東京都知事が設立した政治塾「希望の塾」の講師依頼を断ったことが17日分かった。橋下氏周辺は「講師を引き受ける条件や交渉過程に関して不正確な記事が雑誌に掲載される可能性があり、本人が煩わしく思った」と説明している。
関係者によると、希望の塾が12月10日に予定している3回目の講義を軸に、橋下氏が講師を引き受ける方向で調整が進んでいたという。
これに関連し、橋下氏は17日、自身のツイッターで、講義の準備にかかっていたとした上で「ややこしい仕事はやらない方がいいだろう」などと書き込んだ。
【 2016年11月17日 21時40分 】
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http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASJCK3FG9JCKUTIL009.html
田母神被告、無罪を主張 「現金配布やめさせたかった」
11月17日 11:23朝日新聞
2014年2月の東京都知事選後に運動員に報酬を払ったとして公職選挙法違反(買収)の罪に問われた元航空幕僚長・田母神(たもがみ)俊雄被告(68)の被告人質問が17日、東京地裁(家令和典裁判長)であり、田母神被告は「(現金の配布を)なんとかやめさせたいと考えていた」と改めて無罪を主張した。
現金配布については、都知事選投開票日の約1カ月後、元選挙対策本部事務局長の島本順光(のぶてる)被告(70)=公判中=から提案を受けた際、再考するよう促したと主張。「2千万円を配ると言われ、疑問を感じた。(計画を)潰さなきゃいけないと思った」「頑張った人にビール券とかで計50万円、100万円なら仕方ないが、2千万円は次の参院選に出ることを考えると、あまりに巨額」と語った。
また、「選挙のルールを調べたり聞いたりしたことはなく、選挙後にお金を配ることが違法だという認識はなかった」と訴えた。違法だと知ったのは、都知事選の約1年後、選挙対策本部のメンバーに教えてもらってからという。
田母神被告は弁護側から現在の気持ちを問われると謝罪し、「道義的な責任を感じている。仮に無罪になっても、寄付など何らかのことをしたい」と話した。
起訴状によると、田母神被告は14年3?5月、島本被告と元出納責任者(58)=有罪判決が確定=と共謀し、運動員5人に計280万円を配ったほか、元出納責任者と共謀して島本被告に200万円を渡したとされる。(藤原学思)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2917811.html
田母神被告「報酬提供は了承していない」 無罪主張
都知事選をめぐる運動員買収事件の裁判で、元航空幕僚長の田母神俊雄被告が「報酬を配ることは了承していない」として改めて無罪を主張しました。
田母神俊雄被告(68)は、おととしの都知事選で、選挙対策本部の事務局長らと共謀し、運動員らに報酬合わせて480万円を支払った公職選挙法違反の罪に問われています。
17日の被告人質問で田母神被告は、事務局長だった島本順光被告から2000万円の報酬を配りたいと相談されたことについて「あまりに多額でびっくりした。報酬を配ることは了承していない」と改めて無罪を主張しました。一方で、「道義的な責任は感じている」として政治団体の解散届を出したことを明らかにし、「もう自分は政治的なものに携わる資格はないと思う」と話しました。(17日15:34)
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http://www.sankei.com/smp/affairs/news/161117/afr1611170020-s1.html
「もう政治には関わらない」公選法違反事件の田母神俊雄被告 被告人質問で露呈した“脇の甘さ”
2016.11.17 18:41
「報酬支払いを元陣営幹部から提案されたとき、あまりに多額だと感じ、中止させようと考えた。自分では了承したつもりはない」。平成26年2月の東京都知事選に出馬した際、選挙運動員に報酬として現金を配ったとして、公職選挙法違反(運動員買収)罪に問われた元航空幕僚長、田母神(たもがみ)俊雄被告(68)は、17日の公判で行われた被告人質問で、改めて無罪を主張した。この日は弁護側からの質問のみを実施。検察側の質問は次回に行われる。
「違法と知らず」
被告人質問で田母神被告の口から明らかになったのは、田母神被告の理念に賛同する支援者が寄付した“浄財”である政治資金を、田母神被告陣営側が私物のように扱っていた実態だ。さらに、最大の争点である「田母神被告は報酬の支払いを了承したのか」という点をめぐり、了承を否定している田母神被告自身が、了承していたと認めたとも取れる発言をし、傍聴人が首をかしげる場面も。航空自衛隊トップまで上りつめた田母神被告は、この事件で一般知識のなさや管理能力不足、脇の甘さを露呈した。
質問の冒頭では違法性の認識がテーマとなった。
田母神被告の説明によると、「誰からも選挙のルールを聞いておらず、自分で調べてもいなかった。選挙の前にお金を渡して票を買うのは違法だと知っていたが、選挙の後にお金を渡しても候補者にメリットはないので、違法だとは知らなかった」。違法だと知ったのは、27年2月に陣営元幹部らによる政治資金の着服疑惑が浮上した際、元幹部から聞き取り調査をした支援者の男性区議から「閣下、調査の中で報酬を配ったという話が出ましたが、これは大変ですよ。公選法違反です」と伝えられた際だったという。
ただ、刑法は「法を知らなかったとしても罪は許されない」と規定しており、違法性の認識の有無が判決に大きな影響を及ぼすことはないとみられる。
「恩を売った」
報酬支払いに至った流れについては、都知事選での落選直後、元選対事務局長の島本順光(のぶてる)被告(70)=同罪で公判中=から「お金も残っているし、今後の選挙でも手伝ってもらう必要があるので、頑張ってくれた人にお金を渡しましょう」などと提案されたと説明。島本被告が作成した報酬支払いリストの総額は約2000万円で、「50万円、100万円くらいは仕方がないと思ったが、2000万円は多額で、今後の選挙のためにも資金を残しておきたいと思った。だから私は『選対本部長にもう1回話してみて』と島本被告に伝えた。選対本部長が支払いをやめさせてくれると思ったからだ。だから了承はしていない」とした。
島本被告に資金を残したいと伝えると、島本被告は「閣下はカネの心配はしなくていい。次の選挙ではもう一度カネを集めるから」とうそぶいたという。その後、ある運動員から「閣下、お金ありがとうございました」と言葉をかけられ、島本被告が選対本部長に無断で報酬を支払ったことを知ったと述べた。
田母神被告はその運動員に「君は100万円の予定だったが、僕が200万円に増額しておいたよ」と声を掛けたことを明かした。事後的に報酬の支払いを了承したとも取れる発言だ。弁護側から発言の真意を尋ねられると、「200万円というのは実際は島本被告が決めていた。一度支払ってしまった以上、回収は不可能だから、せめて恩を売ろうと考えた」と答えた。
もう政治に関わらない
このほか、田母神被告は取り調べで、検察官から「部下が正直に認めているのに、指揮官が嘘をついて言い逃れをしようとして恥ずかしくないのか」「女々しいぞ」などと怒鳴られたなどのエピソードなども明らかにした。
これについて田母神被告は「自分の選挙でこういうことが起きてしまった道義的責任は感じている。指揮官として責任を取らないといけないのではないか、無罪を主張していいのかという気持ちもあった。しかし、やっていないことを認めて、罪になるのは自分で認められない」と主張。その一方で、「今後はどんな判決が出ても、政治に携わることはない」とする考えを明かした。
田母神被告がどこまで真実を語っているかは本人のみぞ知る。しかし今回の事件で、法律に対する無知さや、陣営幹部による横領に長期間気付かなかったという危機管理の甘さ、周囲の言いなりになっていたという主体性のなさなどが明らかになった。
一時は“保守派のスター”ともてはやされた田母神被告の実像が浮かび上がったことが、この裁判の最も大きな意義なのかもしれない。(小野田雄一)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161117-00000055-mai-soci
<田母神被告>被告人質問で「政治に携わる資格はない」
毎日新聞 11/17(木) 18:42配信
2014年2月の東京都知事選に立候補し運動員に違法な報酬を配ったとして、公職選挙法違反(運動員買収)に問われた元航空幕僚長、田母神(たもがみ)俊雄被告(68)は17日、東京地裁(家令和典裁判長)の被告人質問で改めて無罪を主張した。その一方で「道義的責任は感じており、申し訳ない。政治に携わる資格はないと思っている」と述べた。
この日は弁護人からの質問があり「初めての選挙で知識がなく、選挙後に配る報酬が違法とは思わなかった。配布は了承していない」などと訴えた。
落選後に元選挙対策事務局長、島本順光(のぶてる)被告(70)=同法違反で公判中=から総額2000万円の報酬配布リストを見せられた時の対応は「何とかやめさせるため、選対本部長と相談してくれと伝えた」と説明。結局、報酬が配られたため「あー配っちゃったんだ。回収するわけにもいかない」と思ったという。来月1日に検察側からの質問が行われる。【近松仁太郎】
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http://www.kahoku.co.jp/naigainews/201611/2016111801001666.html
日本のこころ・和田政宗氏が離党 自民会派入りで調整
日本のこころを大切にする党の和田政宗参院議員(宮城選挙区)は18日、離党届を提出し、受理された。同党は和田氏の会派退会を参院事務局に届け出た。自民党関係者によると、和田氏は来年1月の通常国会開会に合わせて自民党会派入りする方向で調整している。
参院の会派別勢力分野は次の通り。
自民党123▽民進党・新緑風会50▽公明党25▽共産党14▽日本維新の会12▽希望の会(自由・社民)6▽無所属クラブ4▽日本のこころ2▽沖縄の風2▽無所属4
関連ページ:全国・国外政治・行政
2016年11月18日金曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201611/20161119_11011.html
和田参院議員こころ離党 自民会派入りか
日本のこころを大切にする党の和田政宗参院議員(宮城選挙区)は18日、中野正志幹事長に離党届を提出した。同党は議員総会を開き、届け出を受理した。和田氏は自民党会派入りする方向で調整している。
和田氏は取材に「真の保守政党で強い日本、誇りある日本を取り戻そうとしたが、力及ばず党勢拡大できなかった」と離党の理由を説明。「今後は無所属議員として復興や経済再生、憲法改正を実現できるよう努力する。安倍政権をよりしっかり応援する立場で貢献したい」と話した。
和田氏は2013年、みんなの党公認で初当選。14年の解党に伴い、次世代の党(現こころ)に合流した。
こころの所属議員は中山恭子代表と中野氏(ともに参院比例)の2人となるが、政党要件は満たしている。中野氏は「離党は各議員が責任を持って判断すること。求められれば応じるだけだ」と語った。
関連ページ:宮城政治・行政
2016年11月19日土曜日
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161121/k10010777291000.html
和田政宗参院議員 「自由民主党」会派入り
11月21日 15時14分
日本のこころを大切にする党を、先週、離党した参議院宮城選挙区選出の和田政宗議員は、21日付けで参議院の会派「自由民主党」に入会しました。
和田政宗参議院議員は、前々回、平成25年の参議院選挙の宮城選挙区で、みんなの党から立候補して初当選し、その後、みんなの党が解党したことを受け、おととし、当時の次世代の党に移り、後身の日本のこころを大切にする党で活動していました。
和田氏は「党勢拡大を実現できず、区切りをつけたい」として、先週、日本のこころを大切にする党を離党していて、21日付けで、参議院の会派「自由民主党」に入会しました。和田氏は、離党を発表した先週の記者会見で、「安倍政権と政策の親和性は高いと思っており、しっかりと応援する立場で行動していきたい」と述べていました。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161119-00000011-mai-pol
<参院>自民・こころ、統一会派に 来年の通常国会から
毎日新聞 11/19(土) 7:45配信
自民党と日本のこころを大切にする党は18日、来年の通常国会から参院で統一会派を組む方針を固めた。こころからは和田政宗氏が同日離党し、中山恭子代表と中野正志幹事長の2人のみの会派となっている。一方で和田氏は来週にも自民会派に入る方向だ。
和田氏は参院宮城選挙区(改選数1)の選出。自民党への入党を希望しているが、同党の愛知治郎氏と同じ選挙区で競合するため、入党には一定の調整が必要だ。こころに残る2人は比例選出で、政党間移動を禁じた法律のため自民党への入党はできない。
和田氏の離党による参院の会派別勢力分野は次の通り。
自民党123▽民進党・新緑風会50▽公明党25▽共産党14▽日本維新の会12▽希望の会(自由・社民)6▽無所属クラブ4▽日本のこころ2▽沖縄の風2▽無所属4【飼手勇介】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161118-00000550-san-pol
日本のこころ・和田政宗参院議員が離党
産経新聞 11/18(金) 17:49配信
日本のこころを大切にする党の和田政宗参院議員(宮城選挙区)が18日、離党届を提出し、受理された。当面は無所属で活動するが、将来的な自民党会派入りが取り沙汰されている。和田氏は記者団に「私の力が及ばないところもあり、党勢拡大ができなかった。党に貢献できるものはだいぶ限られ、区切りをつけた」と説明した。
日本のこころは中山恭子代表、中野正志幹事長(いずれも参院比例)の2人だけとなった。同党は和田氏の会派退会を参院事務局に提出した。参院の会派別勢力分野は次の通り。
自民党123▽民進党・新緑風会50▽公明党25▽共産党14▽日本維新の会12▽希望の会(自由・社民)6▽無所属クラブ4▽日本のこころ2▽沖縄の風2▽無所属4
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>>108
会派名に日本のこころを残すかどうかですね
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161116-00000145-sasahi-pol
女性初の首相へ 安倍政権が恐れる橋下徹+小池新党で天下取り〈週刊朝日〉
dot. 11/17(木) 7:00配信
出身政党を敵にして戦う点や、ポピュリストを演じながら緻密な計算ができるという点、メディアを利用したパフォーマンスなど、数々の共通点がある小池百合子東京都知事とドナルド・トランプ氏。ジャーナリストの田原総一朗氏は、小池氏が日本のトランプになる──そんな日が来るかもしれないというが、どれほど現実的なのか。
小池氏が今後、大化けする“起爆剤”となりそうなのが、新党だ。一時は「雪解け」かと思われた自民党との関係が、ここに来て不穏になってきている。
火種となっているのは、東京都知事選で小池氏を応援した豊島区、練馬区の「7人の侍」の処遇だ。
処分期限が迫った10月末、自民党の二階俊博幹事長が7人を食事会に誘って仲裁に乗り出したが、小池氏から断られ、二階氏はさじを投げてしまった。
ところで、自民党都連関係者によれば、党の方針に反した7人ではなく、小池氏の地元で党の方針に従った12人の区議を逆に「12人の侍」と呼んでいるという。
「結局、二階さんの昼の食事会は中止し、夜の食事会は二階さんと『12人の侍』とでやりました。みな喜んで参加したそうですよ」(自民党都連関係者)
7人と12人の溝は、10月23日に行われ若狭勝氏が勝利した衆院東京10区補選でも表面化した。
「選挙は『7人の侍』が仕切りました。『12人の侍』には日程も渡さないし、集まりにも呼ばない。選挙カーにも乗せないから、党本部から宣伝カーを出して、若狭さんの応援をさせ、かえって険悪な雰囲気になってしまったのです。もし、除名処分が下されると、小池さんとしては待ってましたとなる。そう見えないように、自民党都連らは7人の侍の金銭スキャンダル探しに躍起になっています。小池さんの件だけで処分したのではないという建前を作りたいのです」(同)
一触即発の雰囲気の中、自民党幹部は心配する。
「都議出身で内田(茂)“ドン”と近い萩生田(光一)官房副長官、下村(博文)都連会長らが7人の処分を強く主張しています。もし、7人を除名すれば、小池さんに新党を立ち上げる大義を与えてしまう。そうなれば、自民党が分裂してできた大阪維新の二の舞いとなる。次の衆院選挙で自民党が東京、大阪など都市部で弱体化してしまう」
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>>110
一方、小池氏は11月12日、猪瀬直樹元東京都知事を講師に呼び、第2回の小池塾「希望の塾」を開催。2900人を集め、さらに2次募集をかけるなど着々と新党の下準備を進めているようにも見える。
さらに、小池氏側は政界を引退した橋下徹・おおさか維新の会(現・日本維新の会)前代表に「希望の塾」の講師を打診し、橋下氏も前向きに検討しているという。橋下氏は小池氏の就任後、都政について精力的にツイートを繰り返し、かつての盟友だった石原氏に対しても、《地下空洞問題からは逃げられない》(9月19日)と書いて小池氏を援護射撃している。
また、11月9日に都庁を訪問した地域政党・減税日本代表の河村たかし名古屋市長とも会談し、連携について話し合った。会見で維新との連携について聞かれた小池氏は「その後どうするかについては今は全く考えておりません」と煙にまいたが、「小池新党」が本格的に立ち上がって維新の会、減税日本と連携すれば、国政の勢力図を変える一大グループとなる可能性がある。元経産官僚の古賀茂明氏がこう語る。
「トランプ氏も小池氏もしがらみのない人物が既存勢力と戦うという構図で支持を集めた。小池氏の今後のカギは、自民党に取り込まれたというイメージを持たれないこと。一方、維新の会は自民党の『補完勢力』となってしまい一時期の勢いを失ったが、橋下氏はいったん政界と距離を置いて立ち位置を調整しており、小池氏と組んでもう一度、既存勢力と戦う姿勢で出てくれば、大きな支持を集める可能性があります」
小池氏にはさらに追い風が吹いている。トランプ大統領誕生という不測の事態が発生したことで、安倍自民党のシナリオが狂いつつあるというのだ。
「衆院選を年明けにやるという雰囲気はなくなっている。1月にはトランプ新政権となるので、その対応に加え、同月には天皇陛下の退位をめぐる有識者会議の論点整理も発表される。これが衆院選の争点になるようなら『不敬』になってしまう。12月、プーチン大統領と協議する北方領土問題の進展、次の衆院選の世論調査の結果も芳しくないので、与党で3分の2を維持することは難しくなる。そうなれば、第三極がキャスティングボートを握る展開となってしまう」(前出の自民党議員)
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>>111
年明けの解散が見送られた場合、来夏の都議選などを挟み、解散時期はかなり遅くなるという観測もある。この間に「小池新党」の準備が着々と進むことになるのだ。
ただ、本当に新党が国政に進出するシナリオが実現した場合でも、その先は一筋縄ではいかないという。元経産官僚の古賀茂明氏がこう語る。
「大統領を国民が直接選ぶ米国と違い、日本では議会による首班指名を得る必要があるため、小池氏が首相になるのは難しい。もしあるとすれば、与党の支持率が落ちて選挙で過半数を割った時に、小池氏を首相にするという条件で『小池新党』と自民党・公明党が連立すること。仮に橋下氏が小池氏と組んで共同代表になっていたとしても、年齢が上の小池氏に先に首相の座を譲って、『小池首相』が誕生する可能性はある」
小池氏はかつて国会議員、熊本県知事を経て首相の座を射止めた細川護煕氏の片腕として「日本新党」で活躍した成功体験がある。
そのお膳立てをしたのが、小沢一郎氏。彼こそが政治塾を立ち上げて候補者を発掘する手法を編み出した元祖なのだ。側近だった小池氏は当時、二階氏と一緒にその手法を学んでいる。
そして1994年、その小沢氏にしてやられて野党に転落していた自民党が与党復帰のために社会党の村山富市氏を首班指名することを条件に成立させた「自社さ連立政権」という前例もある。
さらに「自民党をぶっ壊す」と叫んで、劣勢から見事に首相の座を射止め、刺客選挙までやってのけた小泉純一郎元首相が作り上げた「劇場」という手法も、環境相として支えながら学んでいる。
今は盤石な安倍政権だが、20年の東京五輪の後は景気が悪化するという指摘もあり、安倍首相の後継者となる人材も見えてこない。
五輪開催直前に1期目の任期を終える小池氏はその時点で68歳。今回大統領選を戦ったヒラリー氏よりもまだ1歳若い。都政で一定の成果を上げていたならば、国政に復帰して「小池首相」が誕生する日も、あながち夢物語と言えないのではないか。(本誌・小泉耕平、上田耕司)
※週刊朝日 2016年11月25日号より抜粋
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112100786&g=pol
18年秋、再び住民投票を=大阪都構想是非問う-維新・松井氏
日本維新の会代表で大阪府知事の松井一郎氏は21日、時事通信のインタビューに応じた。昨年5月に住民投票で否決された「大阪都構想」について、公明党の協力を得て2018年秋をめどに住民投票を再び実施、是非を問いたい意向を改めて示した。
大阪市を廃止して特別区に再編する都構想をめぐり松井氏は、議会の同意を前提に「新たな都構想の設計図を議論する法定協議会を来年4月に設置し、1年ぐらい議論したい」と語った。
維新は府、市両議会で過半数に満たず、都構想の実現に向け公明党の協力を念頭に置く。ただ、同党は特別区設置ではなく、市を残したまま行政区を強化する総合区の導入を提案している。松井氏は「われわれの公約実現にも協力してもらいたい」と秋波を送った。
来年の東京都議選では、府が独自に一定の所得制限を設けて実施している私立高校の授業料無償化を公約に掲げる方針を明らかにした。小池百合子都知事との連携については「政策が一致すれば連携する」と語った。
松井氏は他に、橋下徹前大阪市長が次期衆院選に出馬する可能性に関し、「ない」と述べつつ、「本人が決めることだ」と話した。(2016/11/21-21:14)
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112500901&g=pol
「自民は母屋のよう」=維新・馬場氏
「母屋に帰ってきたような感じだ。元自民党ですから」。日本維新の会の馬場伸幸幹事長は25日、沖縄振興関連税制に関する要望で自民党本部を訪れた際、親しみを込めた様子で記者団にこう語った。
野党議員が自民党本部の敷居をまたぐのは異例だが、維新は今国会で、2016年度第2次補正予算や環太平洋連携協定(TPP)承認案に賛成するなど、自民党への協力姿勢が目立つ。
「与党に擦り寄る人たちのことなど相手にしない。野党ではないでしょ」。民進党からはこんな冷めた声も漏れている。(2016/11/25-21:19)
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201611/CK2016112702000100.html
維新 与党化くっきり TPP、年金…次々と賛成
2016年11月27日 朝刊
野党の日本維新の会が今国会で政府提出の重要法案に次々と賛成し、事実上の与党化が進んでいる。二十五日の衆院厚生労働委員会では自民、公明両党とともに年金制度改革関連法案に賛成し、採決に反発した他の野党との違いが際立った。 (我那覇圭)
衆院厚労委で維新を代表して討論した河野正美氏は、法案が抜本改革ではなく審議も不十分だったことを「遺憾」としたが、最終的に「現状を一歩でも前進させる」と賛成した。現在の高齢者の年金を抑制する内容に反発する民進、共産両党の委員が委員長を囲んで騒然となる中、野党席で唯一、賛成のため起立した。
今国会で維新は二〇一六年度第二次補正予算に賛成し、安倍政権が最も重視し衆院で採決を強行した環太平洋連携協定(TPP)承認案と関連法案にも賛成した。
反対したのは、国家公務員の給与を引き上げる法案ぐらい。党の看板政策である「身を切る改革」と矛盾するからだ。
党名がおおさか維新の会だった三月には、一六年度当初予算案には反対していた。参院選を経た現在、与党とは表向き「是々非々」としているが、実際には予算案をはじめ、重要法案に賛成し、安倍政権に協力する形となっている。
同党の馬場伸幸幹事長は二十五日、沖縄振興関連税制に関する要望で自民党本部を訪れた際、「母屋に帰ってきたような感じだ。元自民党ですから」と記者団に語った。馬場氏はかつて自民党の大阪府堺市議だった。
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http://www.sankei.com/politics/news/161122/plt1611220023-n1.html
2016.11.22 16:15
維新・馬場伸幸幹事長「プラカードを振り回して原稿破っても懲罰にならないのに、なぜ足立康史氏は懲罰になるのか」
日本維新の会の馬場伸幸幹事長は22日の記者会見で、同党の足立康史衆院議員に対し、民進党から衆院に懲罰動議が提出されていることについて「規則で持ち込めないことになっているプラカードを委員会室で振り回したり、委員長席のマイクを取り上げたり、原稿を破ったりしても懲罰にならないのに、なぜ(足立氏の)ちょっとした発言が懲罰になるのか」と批判した。
足立氏は10月27日の衆院総務委員会で、予定されていた質問を行わなかった。これを非難した民進党議員に対し、足立氏が今月2日の衆院外務委員会で「無責任野党」などと発言したことが、動議提出の理由となっている。
民進党は通常国会でも、足立氏が民進党議員を「あほ」などと罵倒したことから、懲罰動議を提出している。
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「小池都知事」と「橋下前大阪市長」が仲違い 原因は「渡辺喜美」
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20161202/DailyShincho_515202.html#comment
デイリー新潮 2016年12月2日 06時00分 (2016年12月2日 12時11分 更新)
小池都知事と橋下前大阪市長。今、永田町でその関係が注視される2人である。この12月には初タッグが控えていたが、水を差したのは意外な人物だった。
***
小池知事のブレーンである上山信一・都特別顧問は、橋下氏や維新の会のブレーンも務めた。そのため2人は互いにシンパシーを抱いているとされてきたけれど、
〈距離を置く〉
橋下氏がツイッターでそう宣言したのは、11月17日のことだった。
「小池さんは10月末、政治塾を立ち上げまして」
と経緯を説明するのは、さる全国紙の政治部デスク。
「その3回目、12月10日の講義を橋下さんにお願いした。彼は出るつもりでしたが、次第に塾サイドに不信感を覚え始めたのです」
「希望の塾」か「絶望の塾」か
ツイッターにはこうある。
〈まず(小池塾の)窓口不明。小池塾サイド、維新議員サイドが好き勝手にやっている〉
〈俺の力で(橋下氏の講演料を)値切ってやる、無料にしてやると言っている維新議員も複数いる〉
そこで、橋下サイドは、小池塾に〈窓口をしっかりと決めるように〉と伝えたものの、〈あやふや〉の状態が続いた。また、〈小池塾は受講料としてしっかりお金を集めているのでこちらが値引きする理由はない〉。
そうこうしている間に、トラブルがマスコミに漏れた。そこで、橋下氏は、〈こんなややこしい仕事はやらない方がいい〉と講師を断った――という顛末なのだ。
「小池さんは、結成を目論む自分の新党に橋下さんや維新の会がタッチしてくれれば、強い追い風となる。そこで橋下さんに接近を図ろうとしているのですが、今回の一件でいきなり躓いてしまった」(同)
■俺ならタダに
「橋下さんが書いている『維新議員』とは、あの渡辺喜美さんのことなんです」
と明かすのは、維新の関係者。渡辺氏は、巨額借金問題などが尾を引き、2年前の選挙で落選。今夏の参院選に維新から出馬し、国政に返り咲いたばかりだ。
「喜美さんが橋下さんに講演の依頼をしたのは10月末。橋下さんは訪米直前だったので“細かいことは帰国後に”となった。でも、帰国すると、今度は小池さんの秘書の方から、“渡辺さんの動きは知っているが、話はこちらとしてほしい”と連絡があったそうです。そこで、橋下さんサイドは、話し合って一本化してほしいと伝えたのですが、その後も双方からそれぞれコンタクトが続いたとか」(同)
続いて、こんな話も伝わってきたという。
「橋下さんの方には何も言ってこないにもかかわらず、喜美さんは塾の方には“俺なら講演料をタダに出来る”と吹聴していたようなのです。しかし、橋下さんの講演料は1回200万円で、この値はどんなに近しい人の依頼であっても変わりません。まして喜美さん向けに値引きするはずがない」(同)
渡辺氏は、小池都知事、橋下氏とは共に旧知の仲。そこで自分の存在を大きく見せようと2人の間に勝手に入ったのだろうが、すべて裏目に出たワケだ。
当の渡辺氏に尋ねたが回答はなし。しかし、
「このトラブルは小池さんの弱点を浮き彫りにした」
と、先のデスクが言う。
「新党につながる重要な塾の運営は、抑えが利く大物が手綱を引くべき。でも小池さんの周りにそれがいないから、喜美さんのような人にかき回されてしまうのです」
名君には良き側近あり。
変らず支持率は高いままの小池都知事だが、「側近不在」が、致命的な傷となるかもしれないのだ。
「週刊新潮」2016年12月1日号 掲載
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http://www.sankei.com/smp/politics/news/161201/plt1612010033-s1.html
日本のこころ・中野正志幹事長「政権が獲れない前提」。蓮舫氏のトランプ氏批判に皮肉
参院TPP特別委2016.12.1 19:54
日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長は1日の参院環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)特別委員会で、民進党の蓮舫代表によるトランプ米次期大統領に対する批判に対し「政権が獲れない前提で発言しているのかなと思った」と皮肉った。
蓮舫氏は11月24日のTPP特別委で安倍晋三首相に対し質問に立ち、トランプ氏について、こう論評した。
「トランプ氏の物言いには大きな懸念を抱いていた。自由民主主義、基本的人権の尊重、法の下の平等、日米関係の基本理念が、もしかしたら揺らぐのではないか」
「トランプ氏が話した、宗教、民族、性差、明らかな差別の発言、あるいは特定の国を挙げてレッテル張りをする非難と批判の応酬。この方が大統領になられて日米関係の共通理念が共有できるのか。非常に心配した」
この発言に対し、中野氏は1日の特別委で「全くもって、理解できない」と断罪。「衆院選で蓮舫さんのほうが勝てば、首相になる可能性がある。間違っても考えたくはないが。ここまでトランプ氏の人格に疑問を投げつけた人が、首相になれば、同盟国のトップ同士として相対することになる。同盟関係がうまくいくのか」と疑問を呈し、「政権が取れない前提」と続けた。
民進党が反発し、一時審議が中断した。その後、見解を求められた岸田文雄外相は「日米両国は戦後、自由民主主義、法の支配、人権といった基本的な価値を共有しながら揺るぎない関係を築いてきた。新政権との間にもしっかりとした信頼関係を築き、新しい関係を積み重ねなければならない」と述べた。
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https://mobile.twitter.com/uenishi_sayuri/status/803102083029180416
馬場 伸幸(ばばのぶゆき)? @baba_ishin
小池都知事、「政党復活予算」を廃止する考え示す(フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース (link: http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161126-00000872-fnn-bus_all) headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?… #Yahooニュース
当然でしょう!
返信先: @baba_ishinさん
上西(うえにし)小百合? @uenishi_sayuri
@baba_ishin 政治家なんだから、いいたい事があればご自分の言葉で発言なさったらいかがですか。それとも維新を捨てて、一部の議員だけで自民党に逃げ込む準備で忙しいですか。しかし、橋下徹さんに捨てられたとわかった途端に行動が素早いですね。まるで、前から知ってたみたい。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161206/k10010796841000.html
大阪の松井知事 東京で政治塾発足させ都議選に候補者擁立へ
12月6日 12時39分
日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は、東京で新たに政治塾を発足させ、来年夏の東京都議会議員選挙に多くの候補者を擁立したいという考えを示しました。
日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は、大阪府庁で記者団に対し、「大阪でやっている改革をやれば、東京はさらに成長し、福祉や教育を充実できる。政治家は自分の立場に安住してはならず、覚悟をもって挑んでほしいということを伝えたい」と述べ、関西以外での党勢拡大に向け、今月18日、東京で新たな政治塾を発足させることを明らかにしました。
そのうえで、松井知事は「政治塾では、東京都議会議員選挙を目指す人たちが当選後、即戦力として働けるようにしたい。都議選に向けて、できるだけ多くの候補者を擁立するため、公募を行っている」と述べ、来年夏の東京都議会議員選挙に多くの候補者を擁立したいという考えを示しました。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000074-mbsnews-soci
万博とカジノ“二兎追う大阪”は?
毎日放送 12/2(金) 19:25配信
2日、万博とカジノという大阪の未来に関わる事業で大きな動きがありました。同じ夢洲で開催される2つの事業ですが、はたして大阪府は両方の誘致に成功するのでしょうか。
「賛成諸君の起立を求めます」(衆院内閣委員会 秋元司委員長)
カジノを含む統合型リゾート、いわゆる「IR」の設置を推進する法案が衆議院の委員会で可決しました。一方…
「大阪らしい、大阪だからこそできることがたくさんあると思います」(自民党 二階俊博幹事長)
同じ永田町では2日朝、大阪万博の実現を目指す超党派の国会議員連盟が設立されました。
一見関係がないようにみえる「IR」と「万博」。しかし、大阪にとっては共に夢洲を候補地に準備が進む大事業なのです。IRがいつできるかははっきりしませんが、万博は2年後の2018年に開催地が決定するため、もしパリなどを抑え、大阪で開催となれば当然、IRの誘致にもはずみがつきます。IRに積極的な財界はー
「(万博と)IRと組み合わせることで、費用負担とか開催前後の夢洲の活用方法が、よりクリアに見えてくるのでは」(関西経済同友会 鈴木博之代表幹事)
特に万博が誘致できた場合、夢洲まで地下鉄中央線を延伸する費用約640億円を大阪府や市などが負担するためIR事業者の負担が軽くなり進出へのメリットになるのです。
Q.大阪に来てほしいのは?
「うーん…万博!昔大阪万博盛り上がったのを聞いているので。そういうふうに盛り上がれば子どもも楽しめそう」(女性)
「万博かな。(IRが来たら)風紀も乱れる気がするし」(男性)
街の声はIRよりも万博を重視しているようですが、松井知事はこの2つをセットで夢洲に持ってくることにこだわりがあるようです。
「2025年、人類の進歩と調和パート2。これはありかな。そのときIRがオープンしていて、イベントとして万博あるみたいな」(大阪府 松井一郎知事)
松井知事が万博誘致を口にしたのは2年前の8月で、このときすでにIRの候補地は夢洲に決まっていました。当初、万博の候補地は夢洲以外の6つの地域で検討が進められていましたが、今年5月に突如、松井知事が万博もIRと同じ夢洲を候補地とすると言い出したのです。
「やれる場所があるから、更地があるから、そこは活用すべき」(大阪府 松井一郎知事)
IRに詳しい専門家は、夢洲で万博とIR両方を誘致することについて…
「両方が足りない需要を補完しあいながら、公共交通を敷設するための手段としてプロジェクトが立ち上がってきた」(IRの専門家 木曽崇さん)
Q.共倒れは?
「十分あると思います」
IRと万博の二兎を追う大阪、はたして大きな賭けの結果はどうなるのでしょうか?
毎日放送
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161128-00000008-asahik-soci
(考・野党 維新はどこへ:上)維新、二つの戦略 既得権敵視・政権と蜜月
朝日新聞デジタル 11/28(月) 7:30配信 (有料記事)
既成政治への批判を背景に有権者の支持を集める。この政治手法は、米国のトランプ次期大統領に限ったことではない。日本では野党の一つ、日本維新の会が用いてきた。橋下徹氏が引退後も、国政で一定の影響力を持ち、地元大阪で強い支持を受ける。従来の野党とは違うこの党がめざすもの、日本政治に映し出しているものとは何か。
■既得権敵視 不満の受け皿に
<トランプ氏評価> トランプ氏が大統領選に勝利したその日、橋下氏は自身が出演するテレビ番組で取材するためニューヨークにいた。帰国後の22日、プレジデント社発行のメールマガジン「橋下徹の『問題解決の授業』」には、こう記している。……
本文:4,413文字
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161203-00000065-san-pol
IR法案衆院内閣委可決 「自維」はますます強固に
産経新聞 12/3(土) 7:55配信
自民党と日本維新の会は2日の衆院内閣委員会で、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法案に賛成し、足並みをそろえた。この日は大阪府が目指す2025(平成37)年の国際博覧会(万博)誘致に向け、両党を中心にした超党派の議員連盟が発足。IR法案の採決で自主投票だった公明党をよそに、自民、維新両党の連携がますます強まっている。
万博誘致議連の会長には自民党の二階俊博幹事長が就任した。総会で維新代表の松井一郎大阪府知事の隣であいさつに立った二階氏は「多くの同志に呼びかけ、万博という大きな行事にふさわしい集まりにしたい」と支援を約束した。松井氏も和歌山選出の二階氏を意識して「大阪は和歌山の隣だ。東京一極ではなく日本を引っ張るエンジンは2つとの形を大阪、関西で作りたい」と述べ、息のあったところをみせた。
自民、維新両党は昨年、「大阪都構想」の住民投票や府知事・市長の大阪ダブル選で激しく対立。二階氏は記者会見で、万博誘致議連を「(IR法案とは)全然別の会合」とし、IR法案についても「観光振興は何もIRに頼る必要はない」とそっけなく答えた。
一方、安倍晋三首相は憲法改正などで気脈を通じる松井氏や橋下徹前代表と密接な関係にある。万博誘致にも意欲的だ。維新は平成28年度第2次補正予算案や年金制度改革法案などに賛成。二階氏も最近、馬場伸幸幹事長と頻繁に会談を重ねており、連携路線に傾いていることは間違いない。
自民、維新両党が遺恨を乗り越えつつある中、公明党はIR法案で自民党と対応が分かれた。維新の影響力が強い関西選出の公明党議員は「次期衆院選に影響がないとは言えない」と危機感を募らせている。(清宮真一)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000001-kantelev-l27
大阪万博誘致へ 国会議員連盟設立
関西テレビ 12/2(金) 12:33配信
大阪府などが誘致を目指す2025年の万博を一丸となって実現させようと、有志の国会議員が連盟を設立させました。
衆議院の議員会館で開かれた連盟の設立総会には、関西選出の国会議員を中心に、およそ50人が参加しました。
【大阪万国博覧会を実現する国会議員連盟 二階俊博会長】
「大阪に万博を呼ぶことに関しては、大阪らしい、大阪だからできることがたくさんあると思うんだけど」
大阪府などは、「人類の健康・長寿への挑戦」をテーマに2025年の万博を大阪市の夢洲地区に誘致することを目指しています。
連盟は国を挙げて誘致に取り組む機運を作るとしていて、大阪府の松井知事は協力を仰ぎました。
【大阪府 松井一郎知事】
「ビックイベントを成功させようと、超党派で議員連盟を作っていただいたことは、すごく心強いです」
すでに、フランス政府は、誘致にむけて立候補を届け出ていて、日本は、来年5月下旬までに、届け出る必要があります。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000515-san-pol
大阪万博誘致へ有志議員が超党派議連設立 松井大阪府知事「万博は日本引っ張る仕掛け」と強調
産経新聞 12/2(金) 11:09配信
自民党や日本維新の会などの国会議員有志が2日午前、大阪府が目指す2025(平成37)年の国際博覧会(万博)誘致に向け、超党派の議員連盟の設立総会を国会内で開いた。会長には自民党の二階俊博幹事長が就き、大阪府の松井一郎知事も出席した。
二階氏はあいさつで「できるだけ多くの同志に呼びかけて、大きな行事をやるにふさわしい集まりにしたい」と決意を述べた。
松井知事は「東京一極ではなく、日本を引っ張っていくエンジンは2つ。そのための大きな仕掛けが大阪万博だ」と意義を強調。立候補に向けた早期の閣議了解と博覧会国際事務局(BIE)への届け出を要請した。
万博をめぐっては、フランスが11月22日にパリ誘致を目指して立候補を表明しており、日本が誘致するには半年後の来年5月までに届け出る必要がある。
松井知事は総会後、記者団に「(来年の)通常国会が始まれば、できるだけ早い時期に政府で閣議了解をしていただけると思う」と期待した。
安倍晋三首相は、日本の魅力を発信する絶好の機会だとして協力する姿勢を示している。
大阪府と大阪市、関西経済3団体、関西広域連合の6者は11月9日、「超高齢化社会」の到来を見据え、「人類の健康、長寿への挑戦」をテーマにした万博基本構想を、世耕弘成経済産業相らに提出している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000020-mbsnewsv-soci
「国をあげて誘致」を要請 万博議連で松井知事
毎日放送 12/2(金) 11:59配信
大阪府が2025年の開催を目指している万博について、超党派の国会議員らが開催実現に向けた議員連盟を発足させました。松井知事は国をあげて誘致を盛り上げてもらうよう要請しました。
「大阪らしい、大阪だからこそできることがたくさんあると思う」(自民党 二階俊博幹事長)
議員連盟には自民党や日本維新の会など、党派を超えて国会議員約100人が集まりました。万博を巡ってはフランス・パリが先月22日に博覧会国際事務局(BIE)に立候補を届け出ていて、松井知事は競争を勝ち抜くため国をあげた誘致の態勢を整えるよう求めました。
「外交の話でもあるので、国会議員のみなさんが一つにまとまって、政府の後押しをしてもらいたい」(大阪府 松井一郎知事)
国は今月16日に検討会を設置し、閣議での了解を経て、来年5月までに正式に立候補する予定です。
毎日放送
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120500534&g=pol
共同経済活動、実行を=鈴木宗男氏
鈴木宗男元衆院議員は5日、衆院議員会館で講演し、日ロ両政府が協議している北方領土での共同経済活動を実行に移すべきだとの見解を示した。その狙いを「領土問題解決や平和条約締結には大きな一歩になる」と説明した。共同経済活動は15、16両日の日ロ首脳会談で議論される見通し。
平和条約交渉に関しては「首脳会談で『協議に入る道筋をこういう方向でいきたい』という約束をロシア側からもらえれば満点だ」と語った。(2016/12/05-16:49)
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120600656&g=pol
維新塾、東京で開催へ=馬場幹事長
日本維新の会の馬場伸幸幹事長は6日の記者会見で、18日に東京で初めて政治塾を開催することを明らかにした。来夏の都議選に向けた候補者発掘が狙いで、馬場氏は「組織拡大に向けたキックオフとしたい」と強調した。
党関係者によると、「東京維新塾」は党都連が開催する特別講演会との位置付けで、約200人が参加予定。松井一郎代表も講師として出席する。(2016/12/06-16:48)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120600507&g=pol
ネット投票法案など24本提出=維新
日本維新の会は6日、公職選挙にインターネット投票を導入する法案や選挙時の戸別訪問を解禁する公選法改正案など24本の議員立法を参院に提出した。同党が今国会で提出した法案は計73本となる。
ネット投票法案は政府に対し、ネット投票の制度設計や、投票の秘密を確保するための措置を検討するよう求め、結果を公表することを義務付けている。浅田均政調会長は提出後、国会内で記者会見し、「若い人たちの政治参加を促す」と法案の狙いを説明した。(2016/12/06-15:01)
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120800462&g=pol
維新代表、安倍首相と24日会談
日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は8日、安倍晋三首相と24日に東京都内で会談することを記者団に明らかにした。橋下徹前大阪市長、菅義偉官房長官が同席する。(2016/12/08-12:57)
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161205/k10010795111000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_131
維新 党勢拡大に向けた足場に 東京に政治塾発足へ
12月5日 4時52分
日本維新の会は、今月、東京に新たに政治塾を発足させ、参加者から、来年夏の東京都議会議員選挙に候補者を擁立することを検討していて、関西以外の地域での党勢拡大に向け、足場を築きたい考えです。
大阪に党本部を置く日本維新の会は、ことし夏の参議院選挙で、大阪と兵庫以外の選挙区では議席を確保できませんでした。
こうした中、日本維新の会は、東京に新たに政治塾を発足させることになり、今月18日に開く開講式では、代表を務める大阪府の松井知事や浅田政務調査会長らが、大阪で取り組んできた議員定数や公務員給与の削減などの、いわゆる「身を切る改革」をテーマに講演を行うことにしています。
日本維新の会は、政治塾の参加者から、来年夏の東京都議会議員選挙に候補者を擁立することを検討していて、東京都議会にも一定の議席を確保し、党が掲げる「東京一極集中」の解消に向けた政策の実現につなげることで、党勢の拡大に向けた足場を築きたい考えです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161206/k10010796841000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_090
大阪の松井知事 東京で政治塾発足させ都議選に候補者擁立へ
12月6日 12時39分
日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は、東京で新たに政治塾を発足させ、来年夏の東京都議会議員選挙に多くの候補者を擁立したいという考えを示しました。
日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は、大阪府庁で記者団に対し、「大阪でやっている改革をやれば、東京はさらに成長し、福祉や教育を充実できる。政治家は自分の立場に安住してはならず、覚悟をもって挑んでほしいということを伝えたい」と述べ、関西以外での党勢拡大に向け、今月18日、東京で新たな政治塾を発足させることを明らかにしました。
そのうえで、松井知事は「政治塾では、東京都議会議員選挙を目指す人たちが当選後、即戦力として働けるようにしたい。都議選に向けて、できるだけ多くの候補者を擁立するため、公募を行っている」と述べ、来年夏の東京都議会議員選挙に多くの候補者を擁立したいという考えを示しました。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161208/k10010799411000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_046
安倍首相と橋下前大阪市長 今月下旬にも会談へ
12月8日 13時47分
安倍総理大臣と橋下前大阪市長が今月下旬にも会談する方向で調整が行われていることが明らかになり、会談では、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法案や万博の大阪への誘致などをめぐって、意見が交わされるものと見られます。
関係者によりますと、安倍総理大臣と橋下前大阪市長の会談は今月24日に東京都内で行われる方向で調整が進められていて、会談には、菅官房長官と日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事も同席するものと見られます。
会談では、今週衆議院を通過したカジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法案や、2025年の万博の大阪への誘致などをめぐって意見が交わされるものと見られます。これに関連して、松井知事は記者団に対し、「毎年そういう形で忘年会をやっているが、プライベートなことだ。毎年、生ものは食べるが生々しい話はしない」と述べました。
安倍総理大臣と橋下前大阪市長の会談は、ことし7月以来、およそ5か月ぶりとなります。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161208-00000067-mbsnewsv-soci
松井代表・橋下前代表 安倍首相とクリスマスイヴ会談へ
毎日放送 12/8(木) 19:11配信
日本維新の会の松井一郎代表と橋下徹前代表が今月24日、安倍総理と会談することがわかりました。
「毎年、そういう形で忘年会のようなことをやらせていただいている。プライベートなことなので。ええやんかプライベートで誰とクリスマスご飯食べようが」(日本維新の会 松井一郎代表)
8日朝、今月24日のクリスマスイヴに橋下前代表とともに安倍総理と会談することを明かした松井代表。安倍総理との会談は今年7月以来で、菅官房長官も同席するとみられます。
「あの人たちは官邸には不思議とやってくる」(自民党 二階俊博幹事長)
奇しくも7日、自民党の二階幹事長が松井代表が足しげく官邸に通うことに苦言を呈したばかり。それもあってか…
Q.IR・万博について話題にしたい?
「毎年あまり、生ものは食べるけど生々しい話しませんから。世間一般の話します」(日本維新の会 松井一郎代表)
とお茶を濁し、内容については答えませんでした。ただ松井代表としては大阪が誘致を進めているIRや大阪万博へのさらなる協力を求め、総理側としてはTPPやIRなど数々の法案への協力を感謝する意味合いがあるとみられます。
毎日放送
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161207-00000080-asahi-pol
東京の区議除名、松井氏「僕が小池さんなら党籍外れる」
朝日新聞デジタル 12/7(水) 18:53配信
■松井一郎・日本維新の会代表
(自民党東京都連が知事選で小池百合子知事を応援した区議7人を除名処分にしたことについて)自民党は筋が通っているんじゃないか。「(7人の)サムライ」と称された方々が、党推薦の候補以外を応援したわけで、そこをうやむやにしてきたのはおかしいと思っていた。
小池さんが自分で決められることだが、僕だったら(党籍を)外れるかな。だって小池さんのためにやった7人は処分されて、一番の親分は党籍を持って、民進党とも仲良くすると言われたら、7人のサムライは本当に踏んだり蹴ったりやろうなと思う。でもサムライですから、それくらい耐えられるでしょう。(定例記者会見で)
朝日新聞社
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161213/k10010805351000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_110
維新 松井知事「政策合えば小池知事と戦略的に協議したい」
12月13日 17時53分
日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は、東京都の小池知事が来年夏の東京都議会議員選挙でみずからの政治塾の参加者から候補者を擁立する考えを示していることに関連し、「政策が合えば戦略的に協議したい」と述べました。
東京都の小池知事は、今月10日、来年夏の東京都議会議員選挙について、みずからの政治塾の参加者の中から候補者を擁立する考えを示しました。
これに関連し、日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は大阪府庁で記者団に対し、「小池知事が本気でやろうということであれば、都議会議員選挙に向けて地域政党を作ることが必要になるはずだ」と述べました。
そのうえで、松井知事は「小池知事が自民党の都議会と戦うのに、自身が自民党の党籍を持ったままでは疑心暗鬼が起きる。小池知事が腹をくくり、政策が合えば、いろいろと戦略的に協議したい」と述べました。
一方、日本維新の会の馬場幹事長は記者会見で、「小池知事本人は、自民党の党籍を持ったままで、まだ完全に一線を渡った状況ではない。本気になれば離党するはずで、そうでなければ、私たちが歩んできた道とは少し違い、今の段階では連携は考えていない」と述べ、小池知事との連携に否定的な考えを示しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161213/k10010805151000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_114
維新 馬場幹事長 小池知事との連携に否定的な考え示す
12月13日 15時37分
日本維新の会の馬場幹事長は記者会見で、東京都の小池知事が来年夏の東京都議会議員選挙でみずからの政治塾の参加者から候補者を擁立する考えを示していることに関連し、小池氏は自民党を離党していないとして、連携に否定的な考えを示しました。
東京都の小池知事は、先に、来年夏の東京都議会議員選挙について、みずからの政治塾の参加者から候補者を擁立する考えを示しました。
これに関連して、日本維新の会の馬場幹事長は記者会見で、「小池知事とどう関わっていくかは、小池氏がこの先どのような本気度を示すかしだいだ」と述べました。
そのうえで、馬場氏は「小池知事本人は、自民党の党籍を持ったままで、まだ完全に一線を渡った状況ではない。本気になれば離党するはずで、そうでなければ私たちが歩んできた道とは少し違い、今の段階では連携は考えていない」と述べ、小池知事との連携に否定的な考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161212/k10010803941000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_136
維新 今国会で提出法案 目標の100本超える
12月12日 16時09分
日本維新の会は、12日、生活保護を受けている人のパチンコなどへの支出を禁止する法案など28本を参議院に提出し、今の国会で提出した法案は、目標としていた100本を超えました。
日本維新の会は、党が掲げる政策を実現するため、今の国会で、100本の法案提出を目指していて、これまでに、衆議院の議員定数を3割削減する法案など、73本を提出しています。
12日は、生活保護を受けている人のパチンコや競馬などへの支出を禁止する法案や、老朽化して危険なマンションなどの建て替えを促すため、必要な要件を緩和する法案など、28本を参議院に提出し、今の国会で提出した法案は、合わせて101本となりました。
いずれの法案も、審議入りするめどは立っていませんが、藤巻政務調査会長代行は、記者会見で、「他党が法案の中身を十分、検討してくれないのは不本意だが、われわれが政権をとったら、実行していく政策を示せた。今後も、私たちの考え方を法案という形で示していく」と述べました。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161214/k10010806441000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_086
大阪 松井知事 IR法案に期待「外国人旅行客増を」
12月14日 13時48分
大阪府の松井知事は、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案が国会で可決・成立する見通しとなったことについて、「大阪に来る外国人旅行客を増やしたい」と期待感を示すとともに、ギャンブル依存症対策などを検討する組織を立ち上げる考えを示しました。
IRの誘致を目指している松井知事は記者団に対し、「日本が観光立国としてさらなる一歩を踏み出せると思う。IRというツールを使って、大阪に来る外国人旅行客を増やしたい」と述べ、経済効果などへの期待感を示しました。
また、「事業者との交渉やギャンブル依存症対策などの具体的な方策を取りまとめるため、『IR推進会議』を副首都推進本部のなかに設置したい」と述べ、大阪への事業者の誘致やギャンブル依存症対策などを検討するため、新たな組織を立ち上げる考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161215/k10010807841000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_044
維新 馬場幹事長「カジノへの懸念解消に協力」
12月15日 12時40分
日本維新の会の馬場幹事長は記者会見で、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法律が成立したことを受け、カジノに対する懸念の解消に向けギャンブル依存症対策などに、与党と協力して取り組む考えを示しました。
15日未明に成立した、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備を推進する法律は、国に対し1年以内をめどに、カジノの運営業者に対する規制やギャンブル依存症の対策などの具体的な措置を盛り込んだ法整備を行うよう求めています。
これについて、日本維新の会の馬場幹事長は記者会見で、「国内にはギャンブル依存症に苦しむ人たちがおり、カジノが、現実のものになる前から、対策を急いで進めるべきだ。国会審議で指摘されたカジノに対する数々の懸念が解消できるよう、今後、与党側と協議し、完璧に近い形に法律を作れるよう協力していきたい」と述べました。
一方、馬場氏は、民進党の一連の国会対応について、「民進党は、何かを決めたら党が割れるので、党の外に敵を見つけて攻撃しているだけだ。思いや理念を1つにまとめて、与党に立ち向かったり、国民に訴えたりする姿勢は皆無だ」と批判しました。
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121200551&g=pol
維新の提出法案101本に
日本維新の会は12日、生活保護受給者のギャンブル投資を禁じる生活保護法改正案など28法案を参院に提出した。これにより、同党が今国会で提出した法案は計101本となり、目標とした100本を超えた。足立康史政調副会長は提出後の記者会見で「われわれの政策立案能力を証明できた」と述べた。(2016/12/12-17:00)
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161218/k10010811351000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
維新が東京で政治塾発足 小池氏との連携は政策次第
12月18日 18時02分
日本維新の会は、来年夏の東京都議会議員選挙を前に東京で政治塾を発足させ、松井代表は選挙での小池知事との連携は、政策などを見極めて判断する考えを示しました。
日本維新の会は関西以外の地域での党勢の拡大に向け足場を築きたいとして、来年夏の東京都議会議員選挙を前に、18日に東京で政治塾を発足させ、400人余りが参加しました。
この中で、代表を務める大阪府の松井知事は「東京では、今後オリンピック・パラリンピックだけでなく、インフラの維持・改修などに多額の費用がかかり、財源をどう確保するかが課題だが、小池知事が何をやりたいのかちょっと見えない。結果を作り出すのが政治家の仕事だ」と述べました。
このあと松井氏は、記者団が都議会議員選挙で小池知事と連携する可能性を質問したのに対し「選挙は政策を選択する場所だ。政治信条や理念、政策が一致することなく連携すれば、『野合』、『談合』のそしりを受ける。一致しなければ厳しくても独自に戦う」と述べ、政策などを見極めて判断する考えを示しました。
そのうえで松井氏は、都議会議員選挙での目標について「都議会に単独で条例案を提出できるよう2桁の議席を目指したい」と述べました。
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6109 :チバQ :2016/12/19(月) 15:58:08 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161218-01753622-nksports-soci
東京維新塾に400人 都議選の候補者擁立にらむ
日刊スポーツ 12/18(日) 20:57配信
「東京冬の陣です」。日本維新の会は18日、来夏の東京都議選への候補者擁立をにらみ、都内で初めてとなる政治塾「東京維新塾」をスタートさせた。
当初予定の150人を超える、約400人が参加。司会を務めた石井苗子参院議員は、東京での維新塾開催に当たり「東京冬の陣」というフレーズを使って、「都議選に向けて、日本維新の会のメンバーを増やすため、(冬の陣の)火ぶたを切りたい」とあいさつした。
都議選では、小池百合子都知事も自身の政治塾から候補擁立を目指している。さらに、都政改革を旗印に、自民党の一部も含む都議会の各会派との連携も、模索している。
ただ、馬場伸幸幹事長は「我々が大阪でやったの改革はすごい。我々はすでにルビコン川を渡り、退却できなくなった。小池さんも、ルビコンを渡らないとだめだ」と述べ、改革姿勢に対するさらなる覚悟を示すよう求めた。
一方、同党代表の松井一郎大阪府知事は、講演の中で「小池さんが何をしたいのか、まだよく見えないた」と言及。講演後の取材では、「既得権益と闘うと言っているのに、よく分からない。『民進党の中にも改革マインドを持った人がいる』というのは、よく分からない」と、民進党との連携姿勢に慎重な持論を述べた上で、「政治信条、理念、政策が一致しないまま連携すると、野合、談合のそしりをうける。ぼくらはそういうことはしない。選挙は、政策選択の場所。厳しくても、その(連携が実現しない)時は、独自で戦う」と指摘。政策が一致しない場合は、「小池勢力」との連携にはくみしない意向を示した。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161220-00000003-jct-soci
上西議員、奨学金反対ツイッター炎上 「私は裕福だったから大学へ」
J-CASTニュース 12/20(火) 17:21配信
上西小百合衆院議員(無所属)がツイッターで、返済義務のない給付型奨学金について「大反対」だとの持論を展開し、波紋を広げている。「大学行けばなんとかなるなんて甘い」というのが主な根拠で、自分が大学に進学した理由は「家が裕福」だったからだとも明かした。
さらに、上西氏は自らの公式サイトに「政策」として「給付型奨学金制度の拡充」を掲げていたこともわかり、持論とは正反対の政策を自らの公約として掲げ、当選していたことになる。この点を指摘されると、「あれは維新時代のものですね。そう言えと言われたので」などと反応し、ほどなく奨学金の項目がウェブサイトから削除された。こうした一連のツイートには批判が殺到する事態となっている。
■「中学から働いたって稼げます」
給付型奨学金は2016年12月19日、松野博一文部科学相と麻生太郎財務相が17年度予算案の閣僚折衝で合意し、導入が決まった。進学先や下宿の有無に応じて月額2〜4万円を給付する。上西氏は同日夜のツイートで、この決定に異議を唱えた。
「私は給付型奨学金については大反対です。幸せの前提がお金持ちだと言うのもどうかと思いますが、仮にそうだとしても大学行けばなんとかなるなんて甘い。稼ぐなら中学から働いたって稼げます。本当に勉強したいなら社会に出てからだってできます。親の見栄で無理やり学校に行かされる事がないように」
一方で、自分が大学に行った理由については
「家が裕福でしたから大学まで行きました。それどころか3000万以上の貯金もあったので、そこから選挙資金を出せたので、今現職の国会議員です」
などと説明し、
「私が、国会議員になれる時代ですよ。自信を持って。見栄さえ張らなければ社会に隙はありますよ」
とも強調。
「平等に教育をなんて、給付型奨学金で解決するようなものではないどころか、その一助にもなりません」
として、給付型奨学金は格差解消に役立たないと主張した。
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>>137
「大学に行けばなんて、今時馬鹿の発想」
こうしたツイッターに対して読者からは
「本気でやりたいことあって希望を持って大学へ進もうと思ってるのにお金なくて進学できない人なんてごまんといるのを知らないのかなぁ」
「多くの人は、その要領や運が無いから勉強して大学に行って可能性を広げる必要があるのでは?」
といった反論が続々と寄せられたが、上西議員は、ぞれぞれ
「大学に行けばなんて、今時馬鹿の発想ですよ」
「甘ったれるな」
と突き放した。
また、自身についても、「そもそも学歴だけでいったら貴方は二流〜三流程度でしょ」といった非難も飛び、これに、
「そうですよ。神戸女学院ですから。馬鹿大です」
と返信。出身校を「馬鹿大」だと断じるなどの騒ぎになっている。
ただ、上西氏は12月20日午前の時点で、ウェブサイトの「衆議院議員うえにし小百合の政策」と題したコーナーで、政策のひとつに「返済不要!給付型奨学金制度の拡充」を掲げていた。この矛盾点をツイッターで指摘されると、
「あれは維新時代のものですね。そう言えと言われたので。私は大反対です」
と返信。ほどなくウェブサイトから記述が削除された。
上西氏は12年の衆院選で日本維新の会(当時)から出馬し、選挙区では敗れたものの重複立候補していた比例近畿ブロックで復活し初当選。14年には維新の党(同)から出馬し、再び比例近畿ブロックから復活当選したが、15年に維新の党から除名された。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161224/k10010818321000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
維新 議員歳費の一部を被災地に寄付へ
12月24日 5時05分
日本維新の会は、党が掲げる「身を切る改革」の実現に向けて率先して改革に取り組む姿勢を示そうと、来月から党所属の国会議員の歳費の一部を東日本大震災などの被災地に寄付することにしています。
日本維新の会は、党が掲げる「身を切る改革」の実現に向けて、先の臨時国会で国会議員の歳費を2割削減するための法案や、国会議員が自主的に歳費などを国庫に返納できるようにするための法案などを参議院に提出しましたが、審議入りに至らず、継続審査となりました。
日本維新の会は、法案の成立にかかわらず、率先して改革に取り組む姿勢を示す必要があるとして、来月から党所属の国会議員27人が、歳費の一部を東日本大震災などの被災地に寄付することにしています。
具体的には、毎月、議員1人当たり歳費から税金を除いた額の2割に当たる18万円を臨時の党費として集め、党を通じて被災地の自治体に送ることにしていて、1年間の寄付の総額は5800万円余りとなります。そのうえで、日本維新の会は引き続き、各党に対し、国会議員の歳費を削減するための法案などの審議に協力を呼びかけることにしています。
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122400118&g=pol
安倍首相、橋下氏と会談=改憲にらみ連携強化
安倍晋三首相は24日、東京都内のホテルで、日本維新の会で法律政策顧問を務める橋下徹前大阪市長と約2時間半にわたり会談した。首相の宿願である憲法改正や維新が推進するカジノ整備などをめぐり意見を交わしたとみられる。会談後、首相は記者団に「お互いに今年いろいろあった。来年もともに頑張ろうと(話した)」と説明し、維新との連携強化に前向きな姿勢を示した。
首相と橋下氏の会談は7月以来。菅義偉官房長官と維新の松井一郎代表(大阪府知事)が同席した。関係者によると、来年夏の東京都議選をめぐる情勢や対米・対ロシア外交なども話題に上ったという。
首相としては、維新とのパイプを維持し、来年1月召集の通常国会で予想される天皇退位に関する法整備や、改憲論議の具体化に向け、協力を取り付ける狙いがあるとみられる。(2016/12/24-19:21)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2009121100933&g=jfn
知事立ち会いの結婚式=大阪府
児童養護施設で育ち、経済的理由などから結婚式を挙げることができなかった男女による合同結婚式「ドリームウエディング」(主催・府社会福祉協議会)が、大阪市内で行われた。立会人として橋下徹知事らが出席し、結婚誓約書にサインした。
この結婚式は1965年からスタート。歴代府知事が立会人を務め、これまでに99組のカップルが誕生した。2004年から07年までは前知事の公務多忙を理由に休止していたが、橋下知事就任後の08年に再開した。
橋下知事は「苦労した分だけ必ず幸せになれる。僕も妻がいなければ知事なんてやってられない。絶対幸せになって」とあいさつし、新郎新婦の門出を祝福した。【もぎたて便】(2009/12/14-09:00)
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161224/k10010818781000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
首相 橋下氏らと会談 カジノ含むIR施設や万博誘致で協力
12月24日 17時39分
安倍総理大臣は、日本維新の会の法律政策顧問を務める橋下前大阪市長らと会談し、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備や、2025年の万博の大阪誘致の実現に向けて協力して取り組んでいくことで一致しました。
安倍総理大臣と橋下前大阪市長が、菅官房長官と日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事も交えて会談するのは、ことし7月以来およそ5か月ぶりで、24日は東京都内のホテルでおよそ2時間半にわたって意見を交わしました。
会談では、先の臨時国会でカジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備推進法が自民党や日本維新の会などの賛成で成立し、今後、政府が具体的な法整備を進めることを踏まえ、日本維新の会側が、施設の誘致を目指す大阪府と大阪市でもギャンブル依存症の対策などに取り組む考えを伝えました。
また、大阪府が誘致を目指している2025年の万博について、実現に向けて協力して取り組んでいくことで一致しました。
会談のあと、安倍総理大臣は東京都内で記者団に対し「『ことしもいろいろあったね。来年もともに頑張りましょう』という話だった」と述べました。
民進 蓮舫代表「行動が与党と同じ」
民進党の蓮舫代表は、大阪市で記者団に対し「先の臨時国会でも日本維新の会は与党とほぼ同じ行動をとっているので、こうした動きはよくあることだと思っている。日本維新の会は、細やかな政策では一緒の方向性と思えるものも確かにあるが、行動が与党と同じなので、連携するという道は相当難しい。ほかの与党寄りの野党がどのような行動をとろうとも、私たちはぶれることなく、『今の政権が間違っている』『おかしい』と言える政党でいたい」と述べました。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161224-00000055-mai-pol
<安倍首相>日本維新の橋下氏らと会談 5カ月ぶり
毎日新聞 12/24(土) 19:33配信
安倍晋三首相は24日昼、東京都内で日本維新の会の橋下徹前代表、松井一郎代表(大阪府知事)と会談した。菅義偉官房長官が同席した。首相と橋下氏の会談は参院選直後の7月末以来、約5カ月ぶり。
会談は昼食を取りながら約2時間半に及んだ。首相は会談後、都内で記者団に「今年いろいろあったねと。来年も共に頑張りましょうと(話した)」と述べた。4氏の年末会談は2年連続。
会談では、先の臨時国会で成立したカジノ解禁に向けた「統合型リゾート(IR)整備推進法」(カジノ法)や今後政府が策定する実施法案、大阪府が誘致を目指す2025年の国際博覧会(万博)について意見を交わした。来年夏の都議選に候補者を擁立する意向を示した小池百合子都知事についても話題となり、維新側は「議会対応をどうするかだ。我々も苦労した」と指摘した。首相や維新は小池氏の今後の動向を注視する構えだ。
一方、自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長は24日夜、都内で会談した。竹下亘、大口善徳両国対委員長が同席した。両党の幹事長、国対委員長が休日にそろって会合を行うのは異例。自民・維新両党の接近を警戒する公明党に自民党が配慮したとみられる。【朝日弘行、高橋克哉】
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20161225-00000006-ann-pol
安倍総理が橋下前市長と会談 自公幹部も連携で一致
テレビ朝日系(ANN) 12/25(日) 0:19配信
安倍総理大臣は24日、橋下徹前大阪市長と会談し、いわゆる「カジノ法」への対応などで協力することで一致しました。一方で、自民党と公明党の幹部も会談し、連携を確認しました。
安倍総理大臣:「(Q.橋下氏とはどのような話を?)今年、色々あったねと。来年もともに頑張りましょうと」
安倍総理と橋下氏の会談には、菅官房長官と日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事も同席しました。出席者の一人によりますと、カジノ法への対応や大阪万博の誘致で協力を確認したほか、橋下氏は安倍総理に対し、アメリカのトランプ次期大統領やロシアのプーチン大統領の人柄について尋ねていたということです。さらに橋下氏らは、夜になって再び菅長官と2時間余り会談し、蜜月ぶりが浮き彫りとなりました。一方、自民党の二階幹事長と公明党の井上幹事長らも別のホテルで会談しました。
自民党・竹下国対委員長:「来年の国会、自公でやっぱり仲良くやろうね、それはそうだそうだと」
先の臨時国会ではカジノ法などを巡って自公の対応が分かれ、隙間風も指摘されました。こうしたなか、くしくも政府・自民党の幹部が同時に公明・維新の両方と会談した形です。
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http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161219-00000917-fnn-pol
維新・松井氏、2017年夏の都議選での小池氏との連携に慎重
フジテレビ系(FNN) 12/19(月) 4:53配信
日本維新の会共同代表の松井大阪府知事は18日、2017年夏の東京都議会議員選挙での小池都知事との連携について、慎重な考えを示した。
松井大阪府知事は「小池さんが何したいのか見えないのに、連携だどうだと言えません」と述べた。
2017年夏の都議会議員選挙での小池知事との連携について、松井氏は、「政策が一致することなく連携すると言ったら、野合、談合のそしりを受ける」と述べ、慎重な考えを示した。
日本維新の会は18日、都議会議員選挙に向けたセミナーを開き、馬場幹事長は、「維新が大阪でやってきた改革はすごいもので、小池知事なんか、池のほとりで遊んでいるようなものだ。ルビコン川を渡ってもらわなければいけない」と述べ、東京の改革に向けた小池知事の姿勢は、不十分だとの認識を示した。
最終更新:12/20(火) 0:51
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201612/0009741415.shtml
2016/12/11 06:30神戸新聞NEXT
旧維新の党支部 政党交付金8700万、謎の還流
旧維新の党から「おおさか維新の会」(現・日本維新の会)に参加した国会議員などが代表を務め、解散が決まった全国の21支部が、新設の政治団体「なんば維新」に計約8700万円の政党交付金を寄付していたことが10日、神戸新聞社の調査で分かった。政党助成法では寄付行為を禁じていないが、専門家らは「解散時の残金を国に返還するよう実質的に定められている」と、一連の現金移動を疑問視している。(小川 晶、紺野大樹、大盛周平)
総務省によると、なんば維新の設立届提出は昨年12月11日。所在地はおおさか維新の本部と同じで、代表者と会計責任者は同党関係者が就いていた。
同省が公表した政党交付金の使途等報告書によると、同12月下旬に全国の21支部が計約8700万円をなんば維新に寄付していた。兵庫県関係でも、参院県選挙区第1支部が約1900万円、参院比例区第53支部が約1100万円を寄付し、2支部とも同月31日に解散していた。
なんば維新の会計責任者は、神戸新聞社の取材に「お金を一時的にプールするためになんば維新を使った」と説明。寄付された政党交付金は、なんば維新が解散する2016年3月10日までに、おおさか維新の各支部などへ政治資金として戻したという。県内の支部関係者は「おおさか維新に政党交付金が出る16年4月までの活動資金として必要だった」などと話している。
政党助成法では、支部解散時の残金返還を総務相が命じることができると規定している。市民団体「政治資金オンブズマン」共同代表の上脇博之・神戸学院大教授(憲法学)は「原資が税金である以上、総務相が返還を求めない選択肢はなく、実質的な義務と解釈できる」と指摘。「政党の分裂や合流による支部の解散はあくまで政党側の都合で、残金は国庫に返納するのが筋。解散直前に寄付で移す行為は『返納逃れ』と捉えられても仕方がない。政党に交付した現金を他の政治団体に自由に移せる制度そのものの問題も大きい」としている。
【維新の党】日本維新の会と結いの党が合流して2014年9月に誕生した。最高顧問を務めていた橋下徹氏が党運営をめぐり執行部と対立し、15年8月に離党。同10月、おおさか維新の会の結党大会を開いた。維新の党は16年3月に民主党と合流し、民進党となった。
【政党交付金】直近の国勢調査の人口に250円を乗じた金額を基準に、国会議員数と国政選挙の得票率に応じ、年4回に分けて支給する。2015年の総額は約320億円。維新の党は約27億円を受け取った。分裂騒動では取り扱いが問題になり、同年12月8日に「必要経費を精算した後の残金」を返納することで双方が合意したが、直後に全国の支部に6億円近くを分配しており、その一部がなんば維新に流れていたことになる。同党が解散後の16年9月に明らかにした返還額は約2億円だった。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161219-00000042-san-pol
維新、小池氏に対抗心 都議選2桁当選へ東京進出本腰 「第三極」争いも
産経新聞 12/19(月) 7:55配信
日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)が東京進出に本腰を入れ始めた。維新は18日、東京都内で初開催となる「維新塾特別セミナー」を開き、来年夏の都議選で2桁台の当選者を目指す方針を示した。都議選をにらんで、小池百合子都知事も政治塾を立ち上げて候補者を擁立する考えを表明。対する松井氏は都政改革をめぐる小池氏の本気度に疑問を呈し、連携に消極的な姿勢をみせており、「第三極」の主導権争いも本格化している。(山本雄史、水内茂幸)
◇
セミナーは、都議選と次期衆院選の候補発掘を目的に開催され、予定した150人の定員を上回る約400人が参加した。
松井氏はセミナーの講演で、維新が本腰で大阪府政の改革に挑んだことにより、府の財政が改善したことなどをにこやかに紹介。しかし話題が小池氏に移ると、口調は厳しくなった。
「小池知事が何をやりたいのか、僕は今、あまり見えていないんです」
松井氏は、都政改革に対する小池氏の取り組みを批判。同席した馬場伸幸幹事長も「小池氏は、私からみたら池のほとりで遊んでいるようなもの。ルビコン川を渡ってもらわないといけない」と皮肉った。来夏の都議選では、維新として都の条例案を独自提出できる11人以上の当選者を目指す考えも示した。
松井氏はこれまでも、小池氏の姿勢について「既得権益にまみれた都議会自民党などと本気で戦う覚悟はあるのか」と繰り返し疑問視してきた。18日も記者団に、都議選で小池氏と連携する可能性について問われると、「理念や政策が一致せずに連携すれば野合談合のそしりを受ける。厳しくても独自に戦う」と否定的な見方を示した。
◆つぶし合いの可能性
維新が小池氏をパートナーでなく、競合相手とみなすのは、国政でも「第三極」の主導権争いを演じることになると警戒感が消えないからだ。維新の代表だった橋下徹前大阪市長が政界引退した後、同じ第三極として小池氏が注目を集めることにも焦燥感が漂う。
実際、小池氏が立ち上げた政治塾「希望の塾」の参加者は4千人を超えており、このうち約3千人が都議選をはじめ、国政や地方の首長選などへの出馬を希望。「小池印」の候補者が多数現れる可能性も高い。 維新と小池氏の間では、橋下氏が小池氏の「希望の塾」で講演する計画をめぐり、講演料などで行き違いが生じ、実現しなかったことのしこりも残っている。
しかし、維新と小池氏が争っている余裕はない。都議会は定数127のうち、自民、公明、共産の3党で8割弱の100議席を占めており、組織力のある既存政党の壁は厚い。維新と小池氏が擁立する候補が新規参入すれば、双方がつぶし合いとなる可能性もある。
松井氏は「政策が合えば、戦略的に協力をしたい」と語ったこともあるが、維新関係者は「小池、松井両氏が接触している形跡はなく、連絡役もいない。もともと松井氏と小池氏の相性も良くない」とも指摘する。「小池氏の側近や小池派都議の中に維新を毛嫌いする勢力がいるようだ」と話す維新所属の国会議員もいる。
維新は16日に都議選の第1次公認者9人を発表。自民と民進系が議席を分け合う2人区や、自民と公明に、民進を交えた3党が議席を持つ3人区に新人を擁立するなど、既存政党と対峙(たいじ)する姿勢も鮮明化させている。
◆両てんびんの参加者
一方、18日のセミナーには、小池氏の「希望の塾」にも参加した人が多く交じっており、維新と両てんびんにかけるようなしたたかさも目立った。
会社員の男性(39)は、「もともと『希望の塾』に応募したが、維新もどういう考えを持っているか興味を持ち、参加した」と言及。別の20代男性も希望の塾に参加したことを明らかにしたうえで「改革勢力としてどのような考えを持っているか、見定めたい」と語った。
既存政党に挑戦しながら小池氏とも神経戦を展開する維新。小池氏周辺は「維新なんて都議選で議席ゼロだ」と対抗心を隠さない。
前回の平成25年都議選では、党分裂前の「日本維新の会」が34人を擁立したが、結果は2議席と惨敗した。その後の離合集散を経て、維新が現在都議会で有するのは1議席のみだ。
松井氏ら維新幹部は東京進出は国政選挙での勢力拡大に向けた重要な一歩と位置づけ、意気込んでいるが道のりは険しそうだ。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161231/k10010825131000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
維新 小池都知事との連携めぐり党内に賛否両論
12月31日 4時44分
日本維新の会は、来年夏の東京都議会議員選挙に向けて、小池都知事と連携すべきかどうかをめぐって党内に賛否両論があり、今後、小池氏と自民党の関係や政策などを見極めながら対応を検討していく方針です。
日本維新の会は、関西以外での党勢拡大の足場を築きたいとして、今月、東京で政治塾を発足させ、来年夏の都議会議員選挙では単独で条例案を提出できる11議席以上の確保を目指しています。
そして、党内では「党が実現を目指す『身を切る改革』などで一致できる点がある」として、都議会議員選挙に向けて小池知事と連携を模索すべきだという意見が出ています。
一方で、「小池知事は自民党の党籍を持ったままであり、本気で改革に取り組む考えがあるのかわからない」などとして連携に否定的な声も根強く、今月開かれた党の幹部会合でも意見が分かれました。
松井代表は「政治信条などが一致しないまま連携すれば、『野合』『談合』のそしりを受ける」と述べていて、今後、小池知事と自民党の関係や政策などを見極めながら対応を検討していく方針です。
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122900485&g=pol
全国規模の擁立進まず=橋下氏の復帰に期待も-次期衆院選情勢・維新
日本維新の会は次期衆院選で、単独での法案提出が可能となる21議席以上の獲得を「最低目標」(馬場伸幸幹事長)に掲げる。全国規模で候補者を擁立し、現有15議席からの上積みを狙う。ただ、同党は大阪を地盤とするため、近畿圏以外では候補者選定は十分に進んでいない。東京など他の都市部へどこまで支持を広げられるかがカギで、党内からは、前代表で発信力の高い橋下徹前大阪市長の政界復帰に期待する声も出ている。
維新がこれまでに決めた小選挙区の候補者45人のうち、半数近い21人が近畿圏だ。現職15人のうち11人は大阪府内が地盤で、党法律政策顧問を務める橋下氏に近い議員が多い。
同党は先の臨時国会で環太平洋連携協定(TPP)承認に賛成するなど、安倍政権への接近が目立っている。今月24日には安倍晋三首相と橋下氏が東京都内のホテルで2時間半にわたり会食し、蜜月ぶりを印象付けた。維新には安倍政権と良好な関係を維持することで、2025年国際博覧会(万博)やカジノの大阪誘致実現につなげたいとの思惑がある。
もっとも、「大阪色」の濃い政策に力点を置くことに対し、非大阪系議員からは「大阪に偏った政策が候補者集めを難しくしている」と不満の声も上がる。衆院選での目標議席獲得に向け、「やはり橋下氏がいてこその維新だ」(党幹部)と、同氏の政界復帰や衆院選出馬への待望論は根強い。
首相と橋下氏の会食では外交が話題に上り、橋下氏は「ロシアのプーチン大統領は笑うのか」などと首相に質問を浴びせた。政府・与党内にも「国政への関心が高いからこそ、外交の話をするのだろう」(幹部)とみる向きがある。(2016/12/29-17:46)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161225-00010003-abema-pol
政界復帰をみんな期待?橋下徹氏が安倍総理と会談、その意味とは
AbemaTIMES 2016/12/25(日) 13:32配信
24日、安倍総理が日本維新の会の法律政策顧問を務める橋下徹前大阪市長と会談を行った。 去年、政界引退を宣言した橋下氏であるが、国政復帰を求める声が根強い中での会談となった。正午から総理官邸近くのホテルで行われたこの会談には菅官房長官と日本維新の会の代表を務める松井大阪府知事 も同席し、食事をしながら2時間半にわたって行ったそうだ。安倍総理と橋下氏の会談は今年7月以来、およそ5カ月ぶりとなる。
会談後、橋下氏とどのような話をしたのか聞かれると「今年色々あったねと。来年も共に頑張りましょうと」と記者に笑顔で答えた安倍総理。詳細については言及を避けたが、維新が主導して成立したいわゆる“カジノ法”や2025年の大阪万博誘致などについて意見交換をしたものとみられている。
一年を振り返り、自民・維新両党の今後の連携を確認するとともに、安倍総理としては今後も国会対応などで維新の協力を得たい考えだ。
今回の会談を振り返り、「橋下さんには賞味期限が切れないうちに(政界に)戻ってきて頂きたいとみんな期待している」と語るのは日本維新の会参院議員の石井苗子氏 。石井氏によると橋下氏は「維新のスーパースター」という。
また民進党参院議員の杉尾秀哉氏は「橋下さんあっての維新」と語る。「今は維新カラーが見えなくなってきている」とした上で、国会で維新がほとんどの法案に賛成していることを挙げ、「是々非々の政党と言いながら“是々是々”の政党になっている」と指摘。「野党なのかどうかはっきりしてほしい」とのことだ。
また「安倍さんは一票でも欲しい人」と自民党参院議員の青山繁晴氏。今回の件を踏まえ、自民党が連立政権を組む公明党との関係が悪化しないか聞かれると、「関係ないと思う」と答え、“カジノ法”について公明党の山口那津男代表が 反対したことを例に挙げた上で「自民と維新が近くなるのを食い止めるため色々な姿を見せているから、(公明党が)離れようとしていることはまったくない」とはっきり語った。
一方で“カジノ法”について「公明党も困っている」と杉尾氏。党の主要ポストが反対したことに加え、成立後の世論調査では公明党支持者のおよそ7割が“カジノ法”に反対したことについて言及した。「国会議員では賛成票を投じた人が多いが、幹部は反対票を投じたということで党の中でも必死にバランスを取っていたのではないかとみている」とのことだ。
自民・公明連立政権に加え“カジノ法”を主導した日本維新の会、来年日本の政治はどうなるのか。ますます目が離せない。
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161225-00010012-agora-pol
松井さん、馬場さんのキャラは東京でどのくらい通用するか --- 早川 忠孝
アゴラ 2016/12/25(日) 17:04配信
個人的には面白い人だと思っているのだが、やたらと民進党や民進党の議員に対してアホ、を連発する人は東京では受け入れられないだろうと思っている。
アホに向かってアホと言って何が悪い、と開き直られたら困ってしまうが、東京方面の人はそういう物言いはしない。
厚化粧、ぐらいのことを言う人はいるが、言う場所と時、言う相手を間違えると大変なバッシングを受けることになるから、あまりストレートな物言いをする人は敬遠されると考えておいた方がいい。
維新が来年の都議会議員選挙に多数の候補者を擁立することを決めているようだが、松井氏の物言いや馬場氏の物言いではとても東京の有権者の心を掴むことが出来ないはずだ。
別に私が分かっている、などと言うつもりはないが、松井氏や馬場氏の話のトーンは大方の東京の人の心に響かない。
維新の候補予定者の方々がどんなトーンで話をするのか一度聞いてみたいものだと思っているが、東京で話をするとすればやはり橋下氏のようなトーンが必要になる。
橋下氏なら東京でも立派に通用する。
どこが違うのだろうか、と不思議になるが、橋下氏の物言いは日本全国どこでもある程度通用するような気がしている。
周りのお膳立てが悪くて橋下氏の希望の塾での講演がキャンセルになってしまったが、維新の候補予定者が活路を見い出すとしたら橋下氏の希望の塾での講演の実現ぐらいしか考えられない。
もっとも、まあ無理だろうな、というのが、私の正直な感想であるが。
編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2016年12月24日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」(http://ameblo.jp/gusya-h/)をご覧ください。
早川 忠孝
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161227-00112729-diamond-soci
安倍首相が「一民間人」橋下徹氏と会談した理由
ダイヤモンド・オンライン 2016/12/27(火) 6:00配信
クリスマス・イブの12月24日、安倍晋三総理は橋下徹元大阪市長・大阪府知事と面会した。日本維新の会の法律政策顧問を務めてはいるとはいえ、現在は一民間人でしかない人物に対して、総理大臣と官房長官が一緒に昼食をとろうとするのは相当に異例なことだ。この会談が意味するものは何なのか。そして、年明けにも解散が噂される中、交錯する思惑とは。(ジャーナリスト 黒瀬徹一)
● 一介の民間人である橋下徹氏に 総理大臣と官房長官が会いたがる不思議
「ご協力をぜひお願いしたい」――。
12月24日-クリスマス・イブ-の昼、安倍総理は橋下徹氏と松井一郎大阪府知事に対し、IR推進法(カジノ法)に関する今後の実施法案づくりなどに対してそう言った。
橋下徹氏といえば、昨年末まで大阪市長を務めた「元」政治家だ。今は、日本維新の会の法律政策顧問を務めてはいるものの、一民間人にすぎない。毎週月曜日23時13分からテレビ朝日にて「橋下×鳥羽の番組」の看板番組も持ち、タレント活動も再開している。そんな一民間人に総理大臣と官房長官がそろって時間を作るというのは、相当に異例な事態だ。
会談には日本維新の会代表である松井一郎大阪府知事も同席したが、松井府知事も国会議員ではない。国会議員でもない二人と国政課題について会談を行うというのは、なんとも不思議な光景だ。
それにしても、なぜ「維新」は大阪では自民党と骨肉の争いを繰り広げながら、国政では与党に近づくのか。
そして、果たして安倍総理が橋下徹氏に会う狙いとは何なのか。どう考えても大阪はともかく、国政においては橋下徹氏のいない「維新」に勢いはない。ましてや、安倍政権は向かうところ敵なしの安定した政権基盤を固めているように見え、自民党は衆参両院で安定多数を確保している。にもかかわらず、国政政党では少数野党に過ぎない日本維新の会をこうも気にするのはなぜか。
そして、今回の会談が今後の政局に与える影響とは何なのか。考察してみたい。
● 「維新」が自民にすり寄るのは当たり前 政治は現実を動かしてこそ意味がある
まず、「維新は与党寄り」と批判する声があるが、それは批判になっていない、と言いたい。
安倍政権は強い。12月5日、安倍総理の総理大臣在職日数が、歴代史上6位となった。1位は日露戦争を率いた明治の英雄桂太郎元総理(2886日)。2位はノーベル平和賞を受賞した佐藤榮作元総理(2798日)。3位は伊藤博文初代総理大臣(2720日)。日本国憲法にも署名した吉田茂元総理(2616日)に小泉純一郎元総理(1980日)が続き、その後ろを安倍総理が追う。来年半ばには、安倍総理は自身の師でもある小泉元総理を抜き、史上5位になる可能性が高い。つい最近まで「日本の総理大臣はコロコロ変わる」などと世界で陰口をたたかれていたのがウソのようだ。
今の安倍政権はそれだけ盤石なのである。安倍政権に批判的な人からすれば遺憾かもしれないが、数回の国政選挙による結果であることは認めざるを得ない。
この現実を踏まえ、現実の政治に少しでも影響を与えようと思えば、与党に対してバーターを仕掛け、一つでも二つでも政策実現につなげるしかない。野党として言いたい放題叫んだところで、国政に影響を与えることはできない。
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>>149
正直、国政においては、日本維新の会はもう「オワコン」に見える。衆院・参院ともに影響力を行使できるほどの議席数は保有しておらず、橋下徹氏のいなくなった維新にはもう将来性も見込めない。関西においても、正直、大阪以外の地域では勢いは衰退してきていることは夏の参院選の結果からも明らかだ。
この状況を踏まえれば、維新が与党寄りになるのは当然とも言える。維新からすれば、カジノや万博を大阪に誘致するという「利」をとるためならば、国政においては自民党と仲良くすることは一つの政局の動かし方としては合理的なのだ。
そして、通常の法律や予算を議決するためには維新の手など借りなくても問題ない与党だが、「憲法改正」という野望を実現するためには、維新の協力が不可欠なのである。なおかつ、大阪においてはいまだ根強い支持率を誇る「維新」と、特定政党の関係者でありながらキー局で看板番組まで持つ橋下徹氏の影響力は、押えておかざるを得ないのだろう。
● 蓮舫代表率いる民進党も勢いはないが 「民共合作」はある程度有効な選挙戦略
以前の記事「補選で自民が勝っても『年始解散』の可能性が高い理由」でも論じたが、民進党の蓮舫新体制にもさほど勢いはない。だが、共産党との選挙協力が侮れないことは、夏の参院選の選挙でも明らかであり、選挙区によっては与党に対して脅威を与える選挙戦略である。
これに対し、「政策理念が同じでないのに選挙のために協力するのはおかしい」と批判する人がいるが、これは政党政治を理解していない発言である。もしこの批判が真であるならば、目指す社会像というものは政治家の数だけあるのであって、政党というもの自体を否定しなければならないと思う。自民党だって蓋を開けば様々な考えを持った政治家の集まりだし、派閥の壁もある。与党の場合、政権運営に関わりたいがゆえに一致団結しやすいが、野党の場合は求心力がないため、バラバラになりやすいだけだ。
前述したとおり、今の政権が盤石である以上、何か政策を実現しようとするならば、自民党に影響力を行使できてこそ意味がある。そのためには、共産党と候補者調整をしてでも、選挙で自民党候補に脅威を与えなければ意味がない。
そして、安倍総理が国政においては少数政党でしかない「維新」と近しい関係でありたいのは、とにかくにも野党が連立するのを防ぐためと言える。野党がバラバラである限り、今の政権基盤は盤石であり続けるに違いない。
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>>150
● 台風の目は「小池新党」 その前途は多難
今、政局を語る上で最も注目を集めているのが小池百合子東京都知事だろう。
小池都知事は、10日に品川で開催された自身の政治塾「希望の塾」で、来年7月に予定される東京都議会議員選挙に候補者を擁立する意向に言及した。そして、「希望の塾」の塾生の中から意欲のある方を募集すると表明した。
これに対し、「維新」は小池氏と連携するどころか、独自候補の擁立を発表するなど、戦いを挑んでいるように見える。正直、4年前の東京都議会議員選挙においても日本維新の会は惨敗しており、「維新」が東京で支持を受けることは絶望的だろう。にもかかわらず、再び東京都への進出を画策するのは、小池新党に牽制をかけることで、自らの存在感を強化しようという戦略ではないか。
「維新」の支持層は小池新党の支持層と一定数重なっていると見られており、連携が実現しないことは、結果として自民党を利することにつながっている。
しかも、オリンピック問題にせよ、豊洲移転問題にせよ、問題点を浮き彫りにしたという点においては評価されるべきだとしても、結局、解決策が見当たらないまま、結論に変化が生じないのであれば、小池都知事の求心力も長くは続かないかもしれない。
年が明けた後、「希望の塾」から試験や面接を経て候補者の選抜を開始するとのことだが、正直、7月の都議選に向けてのペースだとしても遅すぎると感じる。「希望の塾」には新たに約900人が加わり、塾生の規模は4000人近くに膨れ上がったとのことだが、その中には他党に党籍を残したままの者もおり、逆に選挙に小池都知事が「利用される」事態を招きはしないか。
このように、安倍政権が「維新」を手なづけておくことは、実は小池新党に対する牽制球としての利用価値もある。
これまで、安倍政権にとって、憲法改正の野望の実現、野党共闘に対する防衛、特に小池新党に対する牽制球といった意味で橋下徹氏に近づくことは極めて大切だということを解説した。一方で、一民間人となった橋下徹氏からすればどうでもいいことなのかもしれないが、「維新」の今後の展望はあまり見えない。
誰一人「強い与党」に太刀打ちする術がないまま、安倍総理の在職日数は日々更新され、2016年は過ぎ去っていく。
来年こそは、与党と野党が切磋琢磨する政党政治が実現されてほしいと願う。
よいお年を。
黒瀬徹一
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170104/k10010828791000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_054
維新 松井代表 衆院選へ「覚悟ある人材発掘したい」
1月4日 14時25分
日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は記者会見で、衆議院の解散・総選挙について、「覚悟ある人材を発掘したい」と述べ、候補者の擁立を進めていく考えを示しました。
日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は記者会見で、衆議院の解散・総選挙について、「これまでも準備をしてきているが、覚悟ある人材を発掘するなど地道な活動をしたい。擁立作業は選挙が始まるギリギリまで続けたい」と述べ、候補者の擁立を進めていく考えを示しました。
また、松井知事は、夏の東京都議会議員選挙について、「東京都の財政は豊かだが、議員が厚遇、優遇されすぎているところを見直していきたい。議員報酬カットの条例案などを提出するため、単独で条例を提出できる11人の当選が目標だ」と述べました。
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改革クラブや保守新党を思い出すなあ
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK1C5K3VK1CUTFK00Q.html
日本のこころ、「与党」宣言 自民への合流は否定
01月11日 23:38朝日新聞
日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長は11日の記者会見で、通常国会から自民党と参院で統一会派を組むことについて、「今度は与党になる」と述べ、与党の補完勢力となることを自ら宣言した。自民への合流は否定したが、次期衆院選では「自民の公認候補がいる小選挙区に立てるのは難しい」と述べ、競合しないよう「すみ分け」を図る考えを示した。
中野氏は「自民党と政策で齟齬(そご)はない」と強調。近年はヘイトスピーチ対策法以外の賛否について「同一行動をとってきた」と述べた。政府が通常国会に提出予定の今の天皇陛下に限って退位を可能とする特例法案や、犯罪の計画段階で処罰する「共謀罪」の構成要件を変えた「テロ等準備罪」を新設する法案にも賛成する方針。
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011000430&g=pol
自民、こころと参院統一会派
自民党は20日召集の通常国会から、日本のこころを大切にする党と参院で統一会派を結成する。自民党の橋本聖子参院議員会長が10日の役員会で明らかにした。現在、こころには中山恭子代表と中野正志幹事長の2人が所属しており、統一会派結成で両党合わせた所属議員数は126人となる。(2017/01/10-12:52)
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170111/k10010835491000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_052
こころ 参院で自民と統一会派結成 通常国会から
1月11日 16時01分
日本のこころを大切にする党の中野幹事長は記者会見で、来週召集される通常国会から、参議院で自民党と統一会派を組むことを明らかにしました。
この中で、中野幹事長は「もともと自民党に所属していたし、基本的な理念や政策は、ほとんど一致している。今後の国会運営を考えると、自民党と統一会派で活動するほうがよく、安倍政権をしっかり支え、言うべきことは言うという基本姿勢で頑張りたい」と述べ、今月20日に召集される通常国会から、参議院で自民党と統一会派を組むことを明らかにしました。
一方で、中野氏は「われわれは統一会派なので間違いなく与党だ。ただ次の衆議院選挙に向けて候補者の発掘に努力してきたし、立候補したい人もいる。政党として相応の努力をしなければならない」と述べ、現時点では、自民党との合流に否定的な考えを示しました。
日本のこころを大切にする党は、現在、中山代表と中野幹事長の2人の参議院議員が所属していて、党名を変更する前の「次世代の党」の時代に、安全保障関連法に賛成するなど、政府・与党に協力的な姿勢をとってきました。
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http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011900591&g=pol
退位は特例法で=こころ代表
日本のこころを大切にする党の中山恭子代表は19日、天皇陛下の退位について談話を発表し、特例法による対応で今の陛下一代に限って認め、終身制の原則を維持すべきだと主張した。
中山氏は談話で「皇室典範の付則に例外的な譲位を認める根拠規定を置き、それに基づいて特別措置法を制定し、今上陛下の譲位を実現できるようにしてはいかがか」と提案。「一時的な国民感情だけで終身制を即座に改正することには慎重な対応をすべきだ」と強調した。(2017/01/19-16:17)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170226-00015987-kana-soci
日本第一党がアパホテルで結党大会 きょう26日午後
カナロコ by 神奈川新聞 2/26(日) 2:34配信
【時代の正体取材班=石橋 学】人種差別主義団体「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の元会長、桜井誠氏が党首を務める極右政治団体「日本第一党」の結党大会が26日午後、東京都江東区の「アパホテル東京潮見駅前」で開催されることが分かった。日本第一党の公式ツイッターでは同日午後2時からライブ配信サービス「ツイキャス」で生放送すると告知している。
日本第一党は「ジャパン・ファースト(日本第一主義)」を掲げ、日本の国益、日本人の権利を守るとして、在日コリアンら旧植民地出身者とその子孫の特別永住資格の廃止、移民受け入れ阻止、外国人への生活保護廃止など差別・排外主義政策を打ち出す。
桜井氏は2006年12月に在特会を設立し、在日コリアンなどに対するヘイトスピーチ(差別扇動表現)を叫ぶデモや街宣を先導。東京・小平の朝鮮大学校前で「朝鮮人を日本からたたき出せ」「殺してやるから出てこい」などと怒号を上げた言動は、「在日朝鮮人の尊厳を傷付けるもので、人権擁護の上でも看過できない」不法行為として、15年12月、法務省人権擁護局から同様の行為を2度と行わないよう勧告を受けている。
昨年7月には都知事選に出馬。外国人の生活保護停止などを公約に掲げ、街頭での選挙演説では「日本で生活保護をもらわなければ今日明日にも死んでしまうという在日がいるなら、遠慮なく死になさい」などと訴えていた。
都知事となった小池百合子氏の約291万票に遠く及ばなかったものの約11万4千票を獲得。その後、日本第一党を立ち上げ、自身のブログで「すべての地方議会の多数派を握ること」を目標に掲げ、党員を募集していた。
アパホテルは、南京大虐殺を否定する書籍を客室に置いていたことが明らかになり、その経営方針に国内外から批判と疑問視する声が上がっている。桜井氏らは、今月5日に在日中国人らが東京・新宿区のアパホテル周辺で行った抗議のデモ行進に対し、沿道から「中国に帰れ」「日本から出て行け」などと罵声を飛ばし、アパホテルを擁護する姿勢を示していた。
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http://www.sankei.com/politics/news/170226/plt1702260010-n1.html
2017.2.26 18:29
桜井誠氏が日本第一党を結党 「政権を取ったら韓国と断交する」 仇敵、神奈川新聞の石橋学記者に向かって「北朝鮮の批判をしてもヘイトかい?」
市民団体「行動する保守運動」代表、桜井誠氏(45)が党首を務める政治団体「日本第一党」が26日、東京都内のホテルで結党大会を開いた。
同党によると、出席者は約270人。26日現在の党員数は全国で約1600人だという。
桜井氏は就任あいさつで「政権をとったら韓国と断交する」と断言した。
桜井氏は「外国人参政権をよこせというデモが数寄屋橋であったとき、反対するために集まった人数はたったの20人くらい。今は300人くらい集まるようになった」と述べ、「世の中を変えるのは、ここにいる皆さんだ。外国人が生活保護を受け、日本人が餓死するような社会ではいけない」などと述べた。
「腹違いの兄貴を平気で殺す。人を殺すことに金正恩(朝鮮労働党委員長)は良心の呵責を感じない」と北朝鮮を非難した上で、桜井氏の活動を「ヘイトスピーチ」と批判している神奈川新聞の石橋学記者に向かって「これに抗議しても差別なんでしょ」と挑発した。
「世界はグローバリズムから自国第一主義に向かっている。4年後は東京ドームを満員にするほど党勢を拡大させたい」などと語った。
都議選で数人を出馬させる意向を示していたが、これまでのところ、立候補予定者は1人で「我こそと思う人は立候補してほしい」と呼びかける一幕もあった。(WEB編集チーム 三枝玄太郎)
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http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170311k0000m040044000c.html
<田母神被告>検察が懲役2年求刑 公選法違反公判結審
03月10日 19:16毎日新聞
2014年の東京都知事選を巡り、自陣営の運動員に違法な報酬を配ったとして、公職選挙法違反(運動員買収)に問われた元航空幕僚長、田母神(たもがみ)俊雄被告(68)に対し、検察側は10日の東京地裁(家令和典裁判長)の公判で懲役2年を求刑した。田母神被告は「報酬の配布を了承したことは絶対にない。無実です」と述べて結審した。判決は5月22日。
検察側は論告で「高額な買収で責任は極めて重大」と指摘した。一方、田母神被告は「監督が行き届かず心からおわびします」と謝罪しつつ無罪を主張。「私の言動の一端を切り取り事件を作った」と検察を批判した。
起訴状によると、田母神被告は選挙対策本部の関係者と共謀して14年3〜5月、投票の呼びかけなどをした報酬として運動員ら6人に計480万円を払ったとされる。【近松仁太郎】
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170420-00050025-yom-pol
民進離党の長島氏、超党派の勉強会…新党布石か
読売新聞 4/20(木) 9:13配信
民進党に離党届を提出した長島昭久・元防衛副大臣が、超党派の勉強会「外交・安全保障戦略を考える会(仮称)」を発足させる。
民進党、日本維新の会、無所属の保守系野党議員に呼びかけ、20日に国会内で準備会合を開催する。
会長に長島氏が就く。幹事長に維新の下地幹郎衆院議員が就任し、維新の渡辺喜美副代表、民進党の渡辺周・元防衛副大臣らが役員に名を連ねる予定だ。「民進党と共産党が共闘を進めており、野党が現実的な外交・安保政策を打ち出せなくなっている」との問題意識から、緊迫する北朝鮮情勢などを踏まえた政策を提言する方針だ。長島氏は、小池百合子東京都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」との連携も模索しているとみられ、新党結成をにらんだ動きではないかとの見方も出ている。
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<大阪万博誘致>官邸と維新利害一致 「森友」ですきま風も
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170411/Mainichi_20170412k0000m010121000c.html
毎日新聞社 2017年4月11日 22時22分 (2017年4月12日 12時24分 更新)
政府は11日、2025年国際博覧会(万博)の大阪誘致を閣議了解した。大阪万博実現は松井一郎・日本維新の会代表の悲願で、政府は首相官邸主導で誘致活動を展開し、憲法改正や国会運営で維新の協力を取り付ける環境を整えたい考えだ。だが維新は東京都議選(7月2日投開票)で埋没するとの危機感も抱き、松井氏が大阪市の学校法人「森友学園」の国有地売却問題で政権を批判するなど、両者の間にはすきま風も吹いている。
「オールジャパンの体制で必勝を期して誘致に全力を尽くす」。菅義偉官房長官は11日の記者会見でこう強調した。万博誘致は20年の東京五輪・パラリンピック後の景気浮揚策で、維新の協力も引き出す「一石二鳥」の政策だ。松井氏が熱心なカジノ誘致でも、法整備を進めている。
さらに首相にとって維新は悲願の憲法改正の協力勢力だ。昨年末にも松井氏と橋下徹法律政策顧問と会食するなど、良好な関係をアピール。維新も「共謀罪」の構成要件を改め「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案の審議に協力的で、首相周辺は「今後の政権運営の支えになる」と語る。
だが、政権と接近するにつれ、維新の存在感は薄れつつある。都議選では、小池百合子都知事の地域政党「都民ファーストの会」が登場。維新は豊洲市場への移転推進を掲げて小池氏と対決姿勢を示すが、「小池氏対自民」の構図の前に埋没感は否めない。首相は小池氏との全面的な対決を避ける姿勢で、維新とはスタンスが異なっている。
森友学園問題では、松井氏は先月25日、都内の記者会見で、「首相は『そんたくがない』という強弁はやめるべきだ」と珍しく首相批判を展開。政権と距離を置き、非自民の第三極としてアピールに躍起だ。維新幹部は「与党寄りと言われるが、これ以上は寄ろうとは思わない」と話す。ただ万博やカジノ誘致に官邸や自民の協力が不可欠なのも事実で、維新はジレンマを抱えた状態が続きそうだ。【田中裕之、樋口淳也】
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https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK4X5DW0K4XUTFK01C.html
「首相の方針支えていく」 鈴木宗男氏、国政復帰へ意欲
20:23朝日新聞
「首相の方針支えていく」 鈴木宗男氏、国政復帰へ意欲
公民権回復への思いを語る新党大地の鈴木宗男代表=22日、札幌市の新党大地北海道本部、長谷川潤撮影
(朝日新聞)
汚職事件による有罪判決が確定した新党大地代表の鈴木宗男・元衆院議員(69)の公民権停止が29日に終わる。国政復帰に向け意欲を示す鈴木氏に話を聞いた。
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安倍晋三首相からは会う度に「北海道は新党大地と鈴木先生にかかっています。よろしく頼みます」と言われている。自民党と選挙協力に合意し、昨春の衆院北海道5区補選、夏の参院選で協力した。次の衆院選に向けて協力を深めていくことも約束している。
私は元々自民党。除名されたわけではなく、党に迷惑をかけないために自ら身を引いて離党した。刑事被告人となって臨んだ2005年衆院選比例区で新党大地は43万票以上得票。北海道内12の小選挙区で、少なくとも3万〜4万の支持がある。新党大地の動き次第で道内の選挙区の情勢が変わることは、首相が一番よくわかっている。
一生懸命取り組んできたロシアとの関係で言うと、日ロ平和条約の締結はここ2年が勝負だ。来年3月にプーチン大統領が再選され、同年9月には(自民党総裁選で)安倍首相が3選されるだろう。この2年間に道筋がつけられなければ解決はできない。これまで以上に首相の方針を全力で支えていく。(聞き手・長谷川潤)
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK4X4JLLK4XUTFK00P.html
鈴木宗男氏、公民権回復へ 選挙・日ロ外交…増す存在感
20:24朝日新聞
鈴木宗男氏、公民権回復へ 選挙・日ロ外交…増す存在感
鈴木宗男氏の歩み
(朝日新聞)
新党大地代表の鈴木宗男・元衆院議員(69)の汚職事件による公民権停止が29日で終わる。実刑判決で服役したが、北海道の地盤と得意のロシア外交を武器に、安倍政権で存在感を強めている。
宗男氏は27日、衆院議員会館で支持者らを集めて毎月恒例の勉強会を開いた。復興相を更迭した安倍晋三首相の判断を持ち上げるなど、首相との接近を強く印象づける発言が続いた。
長年タッグを組んできた元外務省主任分析官の佐藤優氏とも1時間半、北朝鮮情勢などを議論。数時間後に迫っていた日ロ首脳会談について「北朝鮮問題もある中でいいタイミング。良い会談になるのではないか」と述べた。
公民権がない中でも、首相との近さから、日ロ外交では助言してきた。昨年末の日ロ首脳会談で協議入りに合意した北方領土での共同経済活動は、宗男氏が首相に提案してきたものだ。今月21日には自身のロシア訪問を首相に報告し、意見交換したという。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170501-00010003-kachimai-hok
鈴木宗男氏どこから出馬? 政治関係者は「集票力」を注視 北海道・十勝
十勝毎日新聞 電子版��5/1(月) 13:00配信
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鈴木宗男新党大地代表の公民権が回復し、国政復帰への道筋や各級選挙への影響に注目が集まっている。関係者は次期衆院選での比例北海道ブロックへの立候補を有力視。道内小選挙区で自民との協力関係を前面に出す中、道11選挙区(十勝)は他地区と違う特殊要因を抱える。政治環境が変化して大地の集票力や影響力を計りかねるといった声もある。
「どの選挙に出るかは分からないが、いつでも来いだ。3度目の奇跡を起こしたい」。4月29日に札幌市内で開かれた新党大地のセミナー。鈴木氏の出身地、十勝管内足寄町から駆け付けた支援者は、初当選、大地での国政復帰に続く「奇跡」に向けて意気込んだ。
国政再挑戦の時期や形は明言していないが、有力視されるのが衆院比例道ブロック。2005年、09年の衆院選では約43万票を獲得して当選している。
十勝の保守関係者は「道ブロックは勝てる力がある。自民でも民進でもなく、トランプ氏のように現状に不満を持つ人の期待が集まるのでは」と分析。衆院で道内11年ぶりに当選した共産党からの議席奪回の狙いを語る。自民から出馬するとみられる長女の貴子衆院議員との競合を避けて参院選に回る観測もある。
ただ8年間立候補できなかったブランクで集票力は不透明との見方も。民進関係者は「自民に寄ったことで建設関連の票は上乗せされそうだが、(鈴木氏は)『野党』『反権力』の立場だったから、支持していた層は離れる」と両面の要素を指摘した。
次期衆院選の道内小選挙区で、自民候補の支援を打ち出す大地だが、十勝では過去の選挙や因縁から複雑な構図になった。
自民党時代の鈴木氏は衆院道7区(釧路・根室)に国替え前の地盤だった十勝で、故中川昭一財務・金融相と激しく勢力を争った。大地でも十勝をはじめ道東の選挙で競り合い、「苦い選挙」(自民関係者)を強いられてきた因縁がある。
その遺恨は根強く、昭一氏の妻で自民党現職の中川郁子氏や、鈴木氏と地盤が同じ伊東良孝氏(道7区)は、大地との選挙協力や貴子衆院議員の自民入りには慎重な立場。鈴木氏も2人を念頭に「大地の推薦がいらない候補には無駄なエネルギーは使わない。大人の対応をする」とけん制する。
十勝管内で鈴木氏は、同郷で一時は新党大地に所属した石川知裕元衆院議員(民進党)と協力関係を築いてきた。次期衆院選が10月以降なら、石川氏の公民権も回復して立候補が可能に。従来通り石川氏と共闘できるかどうかは現時点で見通せない。
次期衆院選への影響について中川氏は「解散自体、いつか分からない。仮定の話はできない」とコメント。民進党の石川氏は「今までと構図は違うが鈴木先生の支持者から、『小選挙区は石川』と応援いただけるよう頑張りたい」とする。
十勝では近年の国政選挙で大地の得票率は低下傾向にあり、地方組織は高齢化に直面する中、表舞台に戻った鈴木氏の影響力への関心は高い。大地の支持者は「確かなのは十勝で宗男さん親子、石川氏、中川氏の4人がそろって納得する道は難しいということだ」と言い切った。
十勝毎日新聞
最終更新:��5/1(月) 14:00
十勝毎日新聞 電子版
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東京都議選 ホリエモンの“宣戦布告”に小池都知事が漏らした意外な本音
by 金城珠代 (更新 2017/5/15 11:40)
https://dot.asahi.com/dot/2017051500007.html
東京五輪の仮設施設費問題など「小池包囲網」を着々と敷く安倍政権。「都民ファーストの会」を率い、都議選に挑む小池百合子都知事との対談で、ホリエモンこと堀江貴文氏が「仲間が出馬する」とまさかの爆弾宣言。5月17日に「dot.」から「AERA dot.」へとリニューアルする記念対談で明された小池都知事の意外な本音とは?
* * *
小池百合子(以下、小池):こんにちは。あら、丸坊主にしたんですか。
堀江貴文(以下、堀江):麻雀の番組で負けたんですよ。最後、負けたら丸坊主。2回もやっちゃって(笑)。
カメラマン:最初フォトセッションからよろしくお願いします。
小池:はい。またツギハギだらけの服着ちゃって。
堀江:今日は都政についていろいろお聞きしたいんですが、その前に、小池さんは今、自民党なんですか?
小池:さあ。まあ、二重国籍はよくあるでしょ(笑)。
堀江:二重国籍! すごいな。都議会自民党と、自民党執行部は、どんな関係なんですか?
小池:都議会自民党はいわば、独立機関。ほとんど関東軍ですね。
堀江:すごい表現が出てきましたね。では、本国に無断で満州事変を起こした石原莞爾みたいな人がいるんですか。
小池:都に限らず県会議員などが運営している地域は大抵、「国会議員は俺たちが出してやってるんだ」という意識ですよ。
堀江:それはすごくわかります。僕も2005年の衆院選に広島6区から出馬した時、そう思いました。無所属とはいえ自民党本部に推されている立場だったのに、地元の自民党支持者が協力してくれず、党本部と対立して離党した亀井静香氏(当時は国民新党)のほうに票を入れちゃうんですね。それで僕は公明党と手を組んで、「比例は公明党に」って言っちゃいました。あれは、ちょっとドキドキしましたね。
小池:随分、ご苦労されたんですね。
堀江:都議選が7月に迫っていますが、「都民ファーストの会」は良い感じになりそうですか? 知名度はすごいですよね。
小池:会としての知名度はかなり定着しています。ただ、個々の候補者とまだ結びついていない問題があります。これから、一人ひとりがアピールしていかないといけない。
堀江:小池さん、都議選というのは、過半数を取れれば良いんですか?
小池:取れれば良いんですかって(笑)。まあ、都政の安定した運営には、過半数が望ましいですよね。フランスのマクロン大統領もそれで新たな政治勢力を立ち上げたわけですから。総選挙の400以上の選挙区にネットも使って候補者を集めたそうですから。すごいですよ。
堀江:全然あると思いますよ。東京で同じことをやっても相当集まるんじゃないですかね。ところで、日本維新の会とは連携されないんですか。
小池:いやいや、あちらも候補者を立てるんですから。
堀江:ああ、そうなんですね。でも、なんか似てるんじゃないんですか。対立軸があるんですか?
小池:候補者を立てるということは、戦う、ということ。連携はありませんね。
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堀江:そうなんですか。候補者を立てると言えば、僕がやっているオンラインサロンの会員も、「地方議員ゼロの会」という党を立ち上げて、都議選に候補者を立てますよ。
小池:聞いていますよ。どの選挙区で出るのか調整させてもらわないと(笑)。お互いに食い合うのはよくない。
堀江:いや、これは僕が決めてるわけじゃないので、よくわからないんですよ。「議員ゼロの直接民主制を現代のテクノロジーで実現するのって面白いんじゃないの?」って言ったら「やります」と言う会員がいたので、やってもらってるだけ。歴史を調べたら日本の地方自治体でも議員ゼロの直接民主制は制度上も実現可能で、終戦後の地方自治体でやった例がある。現代の技術があれば十分できますよ。僕たちが都民ファーストや維新の会と同じことやったって、面白くないじゃない。もっと先を見据えたほうが面白いと思ったんです。
小池:面白いのは結構ですが、結果的に自民党都連を利することになります、と。
堀江:まあ、政策が全然違うので、それはないと思いますよ。アイスランドの海賊党とコンセプトはけっこう近いんですけど。全然、政策違うんで、是々非々というか……。
小池:堀江さんの有料メールマガジンには会員はどれくらいおられるんですか?
堀江:有料メールマガジンは1万数千人、YouTube「ホリエモンチャンネル」の登録者は10万人くらい。月1万円のオンラインサロンは約1300人。
小池:ということは毎月1300万円……。
堀江:まあ、だいたいみんなそこのカネ勘定されるんですけど、目的は新しい組織のあり方なんです。
小池:毎月1300万円だったら、それだけで年収1億……すごいですね。
堀江:大したことはないんですけれど。でも、政治団体もそういうオンラインサロンとか使うべきだと、政治家の方々にずっと言ってるんですよ。要は自分の支持団体のようなものなので、それをオンラインで集められるってけっこういいじゃないですか。
小池:都民ファーストの候補者のひとり、鈴木邦和君はずっとネットの政治のサイトを運営して米フォーブス誌のアジアを代表する若者にも選出されたことがあるんです。ネット戦略を任せたいと思っています。やっぱりSNS含めて時流ってありますね。
堀江:あと、僕はJリーグのアドバイザーやってるんですけど、今、Jリーグのクラブが東京にないんですよ。まあFC東京とかあるんですけど、東京23区じゃないので。やっぱり都心にビッグクラブが二つは欲しいな、っていう話をしているんですけど、スタジアムがないんですよね。スタジアムがない問題がけっこう。
小池:ああ、そう。
堀江:はい。サッカーはやっぱり専用スタジアムで見ないと臨場感がないんで。やっぱり4万〜5万人が入るサッカー専用スタジアムが欲しくて。
小池:まあ、ちょっと待ってね(笑)。2020年のオリンピック、パラリンピックにただいま集中していますから。PFI(民間資金を活用する方法)などでどうするか、ね。
堀江:そうなんですよね。けっこう今のスペックを見てると、サッカーにはトラックがめちゃくちゃ邪魔なんですよ。横浜の日産スタジアムとか、約7万人収容なんですけど、トラックがあることでピッチが遠くて。もうどうしようもないんですよ。横浜F・マリノスのホームゲームとか、2万〜3万人しか入らないんでガラガラに見えちゃうんですよね。遠いしガラガラだし、雨なんか降っちゃった日にはなんだろうみたいな。全然盛り上がらない。狭くてもいいので、どこかに土地をね。みんな土地がない、土地がないって。あんなの、どこか(小声で)秩父宮ラグビー場とかどうなんですかね。
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>>163-165
小池:ラグビーはかなり積極的にやってますよね。
堀江:ラグビーと共用でもいいので。今、芝の技術が上がってるので。
小池:サッカーの人から言わせると、ラグビーと一緒にはできないよ、と聞いてます。
堀江:いやいや、そんなことないです。芝の技術がいますごくよくなってきてるんで、全然共用は可能だと思うので、ぜひお願いします。ところで、電柱地下化のほうはどうですか?
小池:進んでますよ。
堀江:舛添要一さんか、猪瀬直樹さんが都知事だったときに、すごく時間がかかるという報道がありましたが、その後はどうですか?
小池:私が国会にレガシーとして残してきた議員立法「無電柱化推進法」が成立しました。次は東京都での条例を作ります。イノベーションも進み、以前は地下120センチ、60センチと深く掘っていたんですが、いまは地表からわずか25センチでいいという実験結果が出ているんですね。つまり深く掘ることによってかかっていたお金、時間、人数が減らせる。いま多く採用されている共同溝方式はオーバースペックなんです。
堀江:そうですよね。共同溝信仰っていうか。
小池:れんこんみたいなパイプにいろんな種類の電線、通信線をシューッと通していけば、何かある度に掘り返さなくてもいい。問題があればスーッと引き抜いて修理する方法にする。みんな地震国で無電柱にすると復旧が大変でしょうと言いますが、意外と地下のほうが安全で断線しない。逆に。
堀江:まあ、地震には強いですよね。
小池:ただし、液状化なども含めて停電になったときには、まさしくテンポラリーポールズといわれる電柱を建てるんです。だから、もともと電柱は仮のものなんですね。堀江さんが子どものころは電柱は木だった?
堀江:結構、ありましたね。田舎だったので。
小池:今は木がコンクリート製になってるでしょ。すごいガチガチの。テンポラリーからパーマネントになっちゃった。その発想を変えましょうと。
堀江:主要地域でいつごろまでにっていう目標はもうあるんですか?
小池:基本的に東京オリンピック、パラリンピックの開催地で2020年までに地中化していく。国道、県道、都道、それから区市町村道が網の目のようになっていますので、都が少しお金的にもバックアップして促進していきます。後藤新平は幹線道路をつくりましたが、私は電柱を抜きます。(構成/AERA dot.編集部・金城珠代)
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https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20170522-567-OYT1T50020.html
田母神被告に有罪判決…都知事選巡る買収事件
13:20読売新聞
2014年2月の東京都知事選を巡る選挙運動員の買収事件で、公職選挙法違反(運動員買収)に問われた元航空幕僚長の 田母神 たもがみ俊雄被告(68)に対し、東京地裁は22日、懲役1年10月、執行猶予5年(求刑・懲役2年)の判決を言い渡した。
田母神被告は無罪を主張していたが、 家令 かれい和典裁判長は、陣営の元幹部2人との共謀を認定。「買収を了承するだけでなく、増額も指示しており、役割は小さくない。公職の立候補者としての自覚を欠き、厳しい非難を免れない」と述べた。
判決によると、田母神被告は、陣営の元出納責任者(58)(公選法違反で有罪確定)と共謀し、都知事選後の14年3月中旬、元選対事務局長の島本 順光 のぶてる被告(70)(同法違反で公判中)に選挙運動を統括した報酬として現金200万円を提供。同年3月中旬〜5月8日には、島本被告や元出納責任者と共謀し、運動員5人に計280万円を渡した。
事件では、被告が都知事選で全国の支持者から集めた約1億円の選挙資金に数千万円の余剰金が出たことから、島本被告と元出納責任者が貢献のあった運動員へ報酬を配布するリストを作成。公判では、田母神被告がこのリストに基づく報酬の支払いを了承していたかどうかが争点となった。
判決は、リストが途中で修正され、被告の空幕長時代の元部下の報酬が100万円から200万円に増額された上、被告の自衛隊関係の知人らへの報酬も追加で計上されたと指摘。公判で元部下が「田母神被告から『島本さんに増額を提案しておいたよ』と言われた」と証言したことなどから、「島本被告に元部下の報酬を増額する理由はなく、田母神被告が修正を指示したことが合理的に推認できる」と認定した。
また、公判で田母神被告が「報酬の支払いに反対し、島本被告に再検討を指示した」と供述したことについても、「島本被告に再検討の結果を確認しなかったのは、不自然、不合理で、田母神被告の供述は信用できない」と退けた。その上で「自分が立候補した選挙で公選法違反の問題を起こしたことを反省している」などとして執行猶予とした。
島本被告も無罪を主張しており、同地裁で審理が続いている。
判決後、東京都内で記者会見した田母神被告は「共謀は絶対にしていないし、非常に残念。公正な裁判が行われたか疑問で、控訴する方向で考えている」と話した。
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共謀罪で自民にスリヨリ作戦 維新が連立入りできない理由
文春オンライン 2017年5月25日 07時00分 (2017年5月25日 09時18分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20170525/Bunshun_2621.html
「直ちに採決に入っていただきたい」
5月19日、衆院法務委員会で「共謀罪」法案の採決を呼びかけたのが、維新の丸山穂高衆院議員。与党は満を持して強行採決に踏み切った。
維新は現在、野党の立場だが、「自民党に入れてもらえ」とヤジが飛ぶほど、安倍政権への接近が目立つ。
共謀罪では、取り調べの録音や録画による可視化を法案に盛り込むよう主張し、与党は付則に「検討」の文言を入れる修正に応じた。与党に修正を持ちかけ、それを口実に賛成に回るのは維新の常套手段だが、法案の根幹に関わらない微修正に過ぎず、「出来レース」の感は否めない。
「答弁がしどろもどろだった金田勝年法相の不信任案採決でも、維新は本会議で反対の討論に立候補。公明党は反対討論に立たずにすみ、目立たなくてよかったと喜んでいました」(自民党関係者)
最近では、TPP承認や国民年金法改正などでことごとく賛成にまわり、自民党との幹事長、国対委員長による4者協議も頻繁だ。「自分たちでは『健全野党』と言っているが、実態は『不健全与党』」(民進党幹部)と言われる維新だが、なぜすっきり与党入りしないのか?
「一番大きいのは選挙区事情。維新が衆院選で戦っているのは、自民党ですから。さらに、安倍晋三首相からすれば、野党を分断してくれるから存在意義がある。自公で過半数があるのに、与党に維新が加わっても何のメリットもない」(前出・自民党関係者)
実は、維新内部でも「与党化」路線には、疑問の声もある。…
閣僚経験のある幹部の1人は「官邸に『採決要員』として都合よく利用されている。このままでは永久に大阪の地域政党のままだ」と手厳しい。
確かに、地方選では苦戦が目立つ。1月の北九州市議選では7人が立候補し、全員落選。7月の東京都議選では、当初、9人を公認したが、既に3人が立候補を辞退した。
「都議選でも、自民党と同じく小池百合子都知事を徹底批判する路線ですが、1議席獲得がやっとと見られています」(維新関係者)
維新議員たちがすがるのが、橋下徹前代表の政界復帰だが、
「松井一郎代表が、大阪都構想を巡る住民投票で橋下氏から応援の約束を取り付けたと表明。だが、翌日には撤回に追い込まれた」(同前)
与党にもなれず、橋下氏の復帰も不透明。維新の夜明けは遠そうだ。
(「週刊文春」編集部)
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長谷川豊、最高月収や最高貯金額も明かす
Narinari.com 2017年5月29日 12時33分 (2017年5月29日 14時30分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20170529/Narinari_20170529_44011.html
フリーアナウンサーの長谷川豊(41歳)が、5月27日に放送されたバラエティ番組「今夜、釈明します」(AbemaTV)に出演。最高月収を堂々と告白した。
長谷川はまず、「ネットで、某テレビ局の退職金が136万円という疑惑がありますが、それは事実無根です」と釈明。「本当はいくらだったんですか?」と聞かれると「132万円でした。色々やり方あるみたいで、一番低くされたみたいです」と話し、続けて「フリーでボロ儲けしたという噂がありますが、最高月収はいくらですか?」と聞かれると、長谷川は「月収は600〜700万円だったと思います」と告白した。
また、「アナウンサーの悪口を結構言っていますよね? 例えば、キー局のアナウンサーは努力していない、とか」と質問を受けると、「キー局は、顔かコネですよね」と断言。
さらに「でもコネが悪いことと思っていない。生まれつき顔がキレイに生まれて来て、喋りがあまり得意じゃない中野美奈子とかもいるし、高橋真麻みたいにお父様が高橋英樹さんということだけで、新聞のラテ欄に書ける人もいる。それも一つの才能だと思う」と実名を挙げながら持論を展開した。
さらに「貯金を切り崩して生活している」という長谷川に対して、「貯金はいくらあるんですか?」との質問が飛ぶと、「一番あるときは4〜5000万かな。ただ税金が高くて…」と最高貯金額も明かしていた。
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小池新党「とことん応援」の自民・若狭氏進退伺
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170529-567-OYT1T50061.html
13:33読売新聞
自民党の若狭勝衆院議員(東京10区)は29日午前、党都連会長の下村博文幹事長代行に「進退伺」を提出した。
若狭氏は記者団に、7月2日投開票の東京都議選で小池百合子都知事が事実上率いる「都民ファーストの会」を「とことん応援する」と述べ、自らの処分については「党本部に決定を委ねる」と語った。
執行部は若狭氏の除名処分を検討している。若狭氏は昨年7月の都知事選で党の方針に反して小池氏を支援し、厳重注意を受けた。
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橋下氏、維新の政策顧問退任へ…「中立」明確に
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E6%A9%8B%E4%B8%8B%E6%B0%8F%E3%80%81%E7%B6%AD%E6%96%B0%E3%81%AE%E6%94%BF%E7%AD%96%E9%A1%A7%E5%95%8F%E9%80%80%E4%BB%BB%E3%81%B8%E2%80%A6%E3%80%8C%E4%B8%AD%E7%AB%8B%E3%80%8D%E6%98%8E%E7%A2%BA%E3%81%AB/ar-BBBFjHI
読売新聞
7 時間前
橋下徹・前大阪市長が、日本維新の会の法律政策顧問のうち、政策顧問について5月末で退任する意向を維新側に伝えていることがわかった。
テレビ番組にレギュラー出演していることから、公平性を保つ必要があると判断したという。政策的な支柱を失う維新にとっては痛手となりそうだ。
橋下氏は2010年、党の母体となる地域政党・大阪維新の会を創設し、代表に就任。大阪都構想の是非を問う15年5月の住民投票での敗北を受け、同年12月で政界を引退した後は、選挙での応援演説などは行わない一方、維新の法律政策顧問に就き、定期的な幹部会合にも出席して政策面での助言を行ってきた。
関係者によると、政策顧問の退任は、7月の東京都議選や9月の堺市長選を控え、中立の立場を明確にするのが狙いという。法律顧問は継続し、法律的な助言は行う。
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https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK5Y7RLCK5YPTIL029.html
橋下氏、維新の会顧問退任の意向 「公平性保つため」
04:00朝日新聞
橋下徹・前大阪市長が、5月末で日本維新の会の「法律政策顧問」を退く意向であることが29日、関係者への取材でわかった。退任の理由について「公平性を保つため」とし、維新と一線を画すという。橋下氏はテレビ番組への出演や各地での講演会を積極的に行っており、これらの活動をより重視していくとみられる。
橋下氏は2008年に大阪府知事に初当選。10年には党の母体となる地域政党「大阪維新の会」を立ち上げて代表に就任した。その後、大阪市長に転じ、15年5月に大阪市を廃止して特別区に再編する大阪都構想の住民投票で反対多数だったことを受け、政界からの「引退」を表明した。市長を退任した同年12月、国政政党「おおさか維新の会」(当時)代表も退いた。
その後、維新の法律政策顧問に就く一方、「私人」を強調し、弁護士として維新の政策に助言をする立場と説明していた。党の活動には顧問の立場で定期的な幹部会合に出席しているが、選挙での応援演説に立つことはなく、ポスターへの顔写真の使用も認めていない。
今後、維新の顧問を退き、党と一線を画すが、法律的な助言を求められた場合は対応する考えという。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170531-00000088-jij-pol
自民・若狭氏が離党届提出=二階氏「預かって相談」
時事通信 5/31(水) 16:34配信
自民党の若狭勝衆院議員(東京10区)は31日、党本部で二階俊博幹事長と会い、離党届を提出した。
若狭氏によると、二階氏は「預かって相談する」と述べた。若狭氏は会談後、7月の東京都議選に触れ、「都民ファーストの会(の候補者)が多く当選することに力を尽くしたい」と記者団に強調した。
若狭氏は29日に進退伺を提出しているが、31日は二階氏に「けじめをつけて都議選を戦うことが必要だと思った」と離党の理由を伝えた。二階氏からは、再考を促されたという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170531-00000533-san-pol
若狭勝衆院議員が自民に離党届 「総合的に判断した」
産経新聞 5/31(水) 17:35配信
若狭勝衆院議員が自民に離党届 「総合的に判断した」
若狭勝氏(写真:産経新聞)
自民党の若狭勝衆院議員=東京10区=が31日、二階俊博幹事長に離党届を提出した。
若狭氏は小池百合子東京都知事が代表に就く地域政党「都民ファーストの会」を7月の都議選で応援するため進退伺を提出していたが、二階氏には「けじめをつけて都議選を戦うことが必要だ」と説明した。二階氏は「預かる」と述べるにとどめた。
若狭氏は記者団に、都民ファーストの役職就任や議員辞職は否定した。若狭氏は5月29日に進退伺を提出したばかり。舌の根も乾かぬうちの離党届提出には党内から批判も出ている。若狭氏は「先輩らから進退伺というあいまいな形は、『卑怯(ひきょう)だ』とか『ごまかしている』との指摘を受けた。総合的に判断した」と述べた。
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/170529/plt17052919430025-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
若狭勝氏が進退伺 二階幹事長「大幹部なら別だが…進退は自分で決めろ」
2017.5.29 19:43
プッシュ通知
自民党の二階俊博幹事長は29日の記者会見で、同党の若狭勝衆院議員(東京10区)が進退伺を提出したことについて「大幹部の場合なら別だが、一議員の進退をいちいち委ねられても執行部としては扱いに困る。進退は自分で決めていただきたい」と述べ、処分を党に委ねるとした若狭氏を突き放した。
若狭氏は29日、東京都議選(7月2日投開票)で、小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」を「とことん応援する」などとして進退伺を提出した。離党届は出さなかったが、「除名も想定の範囲内だ」と語った。
二階氏は、若狭氏の行動について「感想を申し上げるに及ばない。どうぞご随意に」と切り捨てた。その上で、昨年10月の衆院東京10区補欠選挙で、二階氏をはじめ党幹部が若狭氏を応援したことなどを念頭に「若狭氏が窮地に陥ったときにも、われわれは常に応援の手を差し伸べてきたが、今日のことは直接何も聞いていない」と強調。「本気で辞めていくなら、私のところに来るのが本当でしょう」と不快感をあらわにした。
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自民党からも民進党からも更に離党者出て来ると政界再編臭がしてきて良いんだけどねぇ♪
自民 若狭勝衆議院議員が離党届を提出
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170531/k10011001761000.html
5月31日 17時43分
自民党の若狭勝衆議院議員は、7月に行われる東京都議会議員選挙で、小池知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」を支援したいとして31日、二階幹事長に対し、離党届を提出しました。
自民党の若狭勝衆議院議員は29日、7月の東京都議会議員選挙で、小池知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」を支援するため、けじめをつけたいとして、みずからへの今後の対応を委ねる「進退伺」を党に提出しました。
そして若狭議員は31日午後、党本部で二階幹事長に対し、離党届を提出しました。
このあと若狭氏は記者団に対し、「おととい『進退伺』を提出したが、『本来は離党届であるべきだ』といった指摘もあり、総合的に考えて離党届を提出した。とにもかくにも、都議会議員選挙で『都民ファーストの会』の候補者が多く当選することに、とことん力を尽くしたい」と述べました。
また、若狭氏は離党届の扱いについて「二階幹事長からは、『預かって、扱いは党内で相談する』と言われた」と述べました。
若狭氏は、去年の東京都知事選挙で、党の方針に反して小池知事を支援して厳重注意を受けましたが、その後、衆議院東京10区の補欠選挙では、党の公認を得て2回目の当選を果たしました。
下村氏「政治家としての判断力がない」
若狭氏と二階氏の会談に同席した、自民党東京都連の会長を務める下村幹事長代行は、記者団に対し、「若狭氏は政治家としての判断力がない。おととい、進退伺ではなく、離党届を出して、けじめをつけるのが本来の政治家としての判断ではないか。二階幹事長は若狭氏を慰留し、『離党届は2、3日は預かったままにしておくので、本当に離党するのがいいのかどうか考えたほうがいい』と言っていたので、しばらくは様子を見る。都議会議員選挙への影響はないだろう」と述べました。
二階氏「党内でよく相談していきたい」
自民党の二階幹事長は、記者団に対し、「離党届はお預かりをしている。慰留はしていない。今後のことは、党内でよく相談していきたい」と述べました。
また、記者団が、「なぜ、離党届を受理せず、預かりとしたのか」と質問したのに対し、二階氏は、「ただちに受理しなければならない超大物の議員というわけでもない。持ってきたら預かるというのは当たり前だ」と述べました。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170604-00000519-san-pol
維新 2日連続決起大会 橋下徹氏を両会場に投入も…「選挙応援はしない」
6/4(日) 14:44配信 産経新聞
維新 2日連続決起大会 橋下徹氏を両会場に投入も…「選挙応援はしない」
退任の会見をする橋下徹大阪市長。歯に衣着せぬ「橋下節」は“炎上”することもあった=平成27年12月、大阪市北区・大阪市役所(写真:産経新聞)
日本維新の会は6月3、4両日、東京都議選(7月2日投開票)などに向けた党の決起大会を首都圏の2カ所で開いた。いずれの会場にも党法律顧問の橋下徹前大阪市長を招き、大阪での行財政改革の成果をアピールして党勢拡大を図った。
6月4日午前に東京都品川区で開かれた党東京都総支部(東京維新の会)の決起大会。代表の藤巻健史参院議員は、橋下氏の登場への強い期待を言葉の端々ににじませた。
「日本維新の会というのは、橋下徹を師匠としてあがめているような連中ばかり集まっている党なので、橋下徹が東京を強くするにはどうしたらいいと考えているのか、ぜひお聞きいただきたい」
維新は3日夜には相模原市でも決起大会を開き、橋下氏は両会場で「東京大改革に必要なもの」と題して講演した。
しかし、橋下氏は両日とも「選挙応援にはならない話をする」ときっぱり断った上で話を切り出し、都道府県から市区町村への権限移譲の重要性などを話題の中心に据えた。講演に先立って決意表明をした都議選の立候補予定者らへの応援を求める言葉もなかった。
政界を引退しテレビのレギュラー番組などを抱える橋下氏にとって、特定の政党の「色」がつくことは好ましくない。党の政策顧問を5月末で退いたのも「番組に出ているので公平性を保たなければならない」(橋下氏周辺)ことが大きな理由だった。「営業妨害はご免」というのが現段階のホンネのようだ。
とはいえ、政治への強い関心は依然として衰えていない。3日の講演では、小池百合子東京都知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」の都議選公約について、「東京都の仕事と市町村の仕事がごちゃまぜになっている」と指摘した。コメンテーター然とした抑制的な物言いではあったが、小池氏の目指す地方自治のあり方は自身の姿勢とは相いれないという認識を強くにじませた。
こうした見方に水を差すように、4日の決起大会では渡辺喜美副代表が小池氏に露骨な秋波を送った。
「(都議選で)当選をしたら『親安倍(晋三政権)-親小池』に位置をして、東京と大阪と『改革大連合』を作るべきだ」
渡辺氏といえば、旧みんなの党代表時代、橋下氏と犬猿の仲だったことで知られる。渡辺氏は決起大会での発言後、橋下氏の登壇を待つことなく会場を後にした。
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権力者に取り入るの上手だからなあ〜。なんかやったんちゃうか!?(・∀・)
「カイロ大首席卒業」囁かれた小池百合子都知事 現地取材で真相判明
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/170605/plt17060516210017-n1.html
2017.6.5 16:21
6月1日、「都民ファーストの会」の代表に小池百合子都知事が就任し、同氏は自民党を離党した。小池氏の政界入りのきっかけはカイロ大学留学時にあるとも言われるが、そのルーツについては彼女によって語られたものを除けば噂話ばかりで、客観的証言はこれまでなかった。1974年、小池氏が一人の留学生・コイケユリコとしてエジプトですごしていた時代を国際ジャーナリスト・山田敏弘氏が解き明かす(文中敬称略)。
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小池が留学していた70年代前半、カイロに暮らす日本人留学生は20人にも満たなかった。当時カイロに留学して小池と知り合った女性は、女子大生の小池をこんな風に記憶している。
「お嬢様という感じでした。華奢でほっそりして、色白で綺麗な人。喋り方も上品でした。兵庫出身なのに関西訛りもなく、標準語で話していました」
当時日本から単身エジプトの大学に留学するというのは余程の事情でもない限り、考えにくいことだった。現在のようにインターネットもなければ、国際電話も簡単に利用できるわけではない。当時カイロで暮らした日本人が言うには、「地の果て」だった。
そもそもなぜカイロ大学だったのか。別の元留学生によれば、「彼女は入学前に『国連の公用語5か国に次いでアラビア語が世界で注目されていたことでアラビア語を勉強すると決めた』と言っていた」そうだ。
事実、翌1973年にアラビア語は国連の公用語に採用されており、小池に先見の明があったことが窺える。
小池は1971年9月にカイロの地に降り立つまで、アラビア語は一切勉強しなかったと自ら述べている。そんな状態で、いきなりアラブ諸国で最高峰のひとつとされるカイロ大学に入れるものなのか。小池が当時「仙人」と仰いでいた日本人初のカイロ大学卒業生、小笠原良治・大東文化大学名誉教授が言う。
「カイロ大学には入学試験がなく、望む者に門戸は開かれている。それでもアラビア語のできない外国人は入れないし、もちろん授業にもついていけない」
実際に小池は一度、アラビア語ができないために大学側から入学を拒否されている。そこでカイロ市内にあるカイロ・アメリカン大学が提供する語学特訓コースに通い、8か月にわたってアラビア語を集中的に勉強した。そして翌年、晴れてカイロ大学に入学し、4年で同大学を卒業した。
だが難解なアラビア語が使われる大学を卒業したことについて、これまでも「本当に卒業したのか」という学歴詐称疑惑が飛び交ったことがある。小池の卒業について調べるため、カイロ大学に向かった。
校内では、小池が通った文学部の建物が当時のまま使われていた。まず留学生を把握している管理課で、「文学部長に許可を取ってくれ」と告げられた。学部長室に向かうと、今度は秘書から伝言で「日本語学科に許可を取れ」と、たらい回しになった。エジプトではよくあることだという。
そうした“インシャラー文化”に従って日本語学科に向かうと、「日本の筑波で暮らしたことがあります」と気さくに話すアーデル・アミン・サーレ教授にたどり着いた。アーデル教授に小池の在籍記録を調べてもらった。
「大学の記録では、小池さんは文学部社会学科を1976年に間違いなく卒業しています。成績は『グッド』でした。6段階評価で上からエクセレント、ベリーグッド、グッド、アクセプタブル(許容範囲)、ここまでが合格です。その下、ウィーク、ベリーウィークなら留年。つまり彼女は真ん中ぐらいの成績だった」
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>>176-177
アーデル教授が続ける。「1年時にアラビア語を落としているようだが補習でクリアしている。カイロ大学は今でも4人に1人は留年するが、彼女は4年間で卒業している。これはすごいこと。10月に卒業したことになっているが、普通は7月卒業なので、2か月遅れたのは卒業前にも補習を受ける必要があったからだろう。相当に大変だったのではないか」
前出の小笠原は、イスラム教徒に改宗してエジプト社会に身も心もどっぷりと浸かり、10年をかけてやっと卒業している。そんな彼は小池がたったの4年ほどで卒業したことに驚きを隠さない。
「アラビア語の日本語辞書がなかった時代です。アラビア語を話せなかった人が8か月の特訓後、4年でカイロ大学を卒業したというのは間違いなく奇跡です」
いったい奇跡をもたらした小池の語学力はどれほどのものだったのか。前出の元留学生の女性は「小池さんがアラビア語を話しているのを聞いた覚えはない」と語っており、謎は深まるばかりだ。
そこでアラブ圏で最高峰のアズハル大学を卒業し、現在は通訳・翻訳家であるカイロ在住のモハメッド・ショクバに、取材などでアラビア語を話す小池の語学力について検証してもらった。
検証材料は2011年にUAE(アラブ首長国連邦)のテレビ番組が小池を取材したものなど、いくつかのインタビュー映像だ。
ショクバの見解はこうだ。「留学していたのが40年前だとしても、信じられない。あまりにお粗末でカイロ大学を卒業して通訳をやっていたという話を疑ってしまうほどだ。話す文章は完結しておらず、普段私たちが使うことのない単語を使っている。それでも卒業しているのだから、読み書きが並外れて優れていたのだろうと思います」
小池のカイロ大学時代については「首席で卒業した」といった伝聞がまことしやかに囁かれてきたが、どうも実態は違ったようだ。
※週刊ポスト2017年6月16日号
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http://news.livedoor.com/article/detail/13184763/
ツイッター登録名から「維新」削除 橋下徹氏に法務相で電撃入閣情報
2017年6月10日 17時0分 東スポWeb
前大阪市長の橋下徹氏(47)が、8月にも行われる見通しの安倍内閣改造で「電撃入閣する」という情報が永田町で流れている。
橋下氏は日本維新の会の政策顧問を5月末に退任。今月7日には「公平性を保つため」という理由で、ツイッターのアカウント(登録名)から「ishin(維新)」の文字を削除した。
政府関係者は「橋下氏のツイッターは時に過激な言葉を用いながら、政策や主張を展開して話題を集めた。橋下氏が“ishin”を削除した理由の公平性を保つためというのは、誰も額面通り受け止めていない」と話す。
日本維新の会を離れて“フリーハンド”になった橋下氏に対し、自民党関係者からは「いつでも政界復帰できる」との声が上がっている。
現在、安倍晋三首相(62)は“森友・加計学園問題”などが続き、政権発足して以来の大ピンチに立たされており、大幅な内閣改造を行うとみられている。
安倍首相と橋下氏は定期的に都内で会い、今後の政局などについて話し合ってきた。橋下氏の“電撃入閣”情報が流れているのも、その席で安倍首相と「憲法改正」で意気投合したからともいわれる。
「橋下氏が安倍首相と会食するのは、政治への熱意を捨て切れていない証拠。安倍首相は憲法9条1、2項を残しながら3項を新たに設け、自衛隊の存在を明記する案を示した。橋下氏は4日のツイッターで『自衛隊組織を合憲化することで今回は精一杯。これでも大偉業だ』と評価した」(前出の自民党関係者)
入閣となれば、どのポストになるのか。「橋下氏は弁護士ですから、安倍首相は橋下氏を法務相として入閣させたいと考えていても不思議ではない」と同関係者はみている。
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石原慎太郎氏のあいまい記者会見、精神科医はどう見る?
NEWSポストセブン 2017年3月9日 16時00分 (2017年3月9日 16時33分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20170309/Postseven_500097.html
竹を割ったような物言いが売りの作家、元都知事である。「どうして豊洲だったの?」「地下空間はなんでできちゃったの?」「なぜ莫大な税金がかかったの?」という都民の疑問にズバリ答えてくれると思ったら、なにかおかしい。「果たし合いに出かける侍の気持ちだ!」とハイテンションで登場すると、「アイツが悪い、コイツが悪い」と現都知事や部下のせいにして、ふんぞり返った。侍は侍でも、これじゃあまるで「バカ殿さま」――。
石原慎太郎元都知事(84才)の3月3日の会見はそもそも目的からしてあいまいだった。小池百合子東京都知事(64才)が昨年10月、石原氏にあてた築地市場の豊洲移転に関する質問書に対し、石原氏は「記憶にない」などと事実上のゼロ回答。今月20日の都議会「百条委員会」に参考人招致される予定だ。ジャーナリストの大谷昭宏さんが言う。
「本来は百条委員会の場で豊洲移転の真相究明をすればよかったことです。それなのにわざわざ石原さんは事前に会見を開きました。1つは、情報を隠したり嘘をつけば処罰される可能性がある百条委員会にいきなり出て行くことが怖かったこと。小心者の“肝試し”的な会見でした。もう1つは、子供じみた理由ですが、どうしても小池都知事への怒りが我慢できなかったからでしょう」
たしかに、会見で誰に聞かれるともなく出てくるのは小池氏の悪口ばかり。
「(市場移転を巡る)こうした混迷、迷走に対する責任は今の都知事、小池さんにあると思いますね」
どうやら石原氏が「果たし合い」をした相手は小池氏だったようだが、そんな私怨は都民にしてみればどうでもいい話だ。本丸の豊洲移転について質問が斬り込むと、“逃げるは恥だが役に立つ”と言わんばかりに逃げ回った。
「私は専門家ではありませんから部下に任せていた」
都が800億円超もの負担をすることになった東京ガスとの疑惑の契約について聞かれても、決めぜりふは「私は商売をやったことがありませんから」。
しびれを切らした記者が「部下に話を聞いてから今日の会見に臨むべきでは」と問うと、石原氏は「いや、聞く時間がなかったでしょ、私は」と開き直った。小池氏から質問書が届いてから、実に5か月も経っている。
ビートたけしは4日、テレビ番組で「困ったときのボケたふり」とズバリ。次男の石原良純さえも「準備不足」と苦笑せざるを得なかった。老兵の決闘の相手に指名された小池知事のコメントは余裕綽々だった。
「あの世代のかたたちは『武士(もののふ)』とか『侍』とかおっしゃるが、違和感を持ちます」
「新事実がいろいろと出るかと思いましたが、よくわかりませんでした。せっかくの会見だったのに残念です」
精神科医の片田珠美氏は石原氏の精神状態を、こう分析する。
「自分の言いたいことだけを言いたい。都合の悪いことには答えたくない。批判は受けたくない。特権意識が強く、自分勝手です。石原さんは、イギリスの政治家で神経科医のデービッド・オーエン氏が『傲慢症候群』と名づけた典型のように見えます。権力の座に長くいるとなる人格障害の一種です」
来たる百条委員会には「“病欠”するのでは」という噂も流れ始めた。
※女性セブン2017年3月23日号
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「実は石原都知事にリーダーシップがなかった」論
文春オンライン 2017年3月10日 07時00分 (2017年3月13日 09時18分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20170310/Bunshun_1664.html
恐ろしいことが暴露されつつある。
先週の石原慎太郎の記者会見は歴史的だった。今月おこなわれる都議会の百条委員会では、さらに重大なことがわかりそう。
「え、3日の会見では豊洲移転の経緯を部下の責任にしただけではないか」という声もあるだろう。しかし、だからこそヤバかったと思う。ザワザワしてしまった。
だって、遂に「石原都知事にはリーダーシップが無かった」ことが暴かれはじめたのである。
あのプライド高き石原慎太郎が皮肉にもそのことを自分で証明しつつある。こんな興味深いことはない。
■「読売新聞」が語る浜渦元副知事の偉大さ
石原慎太郎のリーダーシップについて振り返るうえでのポイントは「百条委員会」だ。
都議会で百条委員会が設置されるのは2005年以来だが、前回と今回はつながっている。
前回の主役は「浜渦武生副知事」。今回も百条委員会に呼ばれる人物。あのときは何をやらかしたのか?
浜渦副知事は"政敵"を追い落すため、彼らが不利になるような質問を民主党幹部に頼んだのだ。浜渦氏は「ヤラセはない」と主張したが、「偽証」と認定され副知事を辞職した。
当時の浜渦副知事がどれだけ偉大だったか。2005年5月30日の読売新聞を抜粋する。
《東京都の石原慎太郎知事の「懐刀」といわれる浜渦武生副知事が、都庁の人事や政策を独占しているとして、都議会が批判を強めている問題で、石原知事は浜渦副知事を含む6人の特別職が総辞職することで、事態の収拾をはかることを決めた》
《この背景には、「石原知事の威光を借りて都政を牛耳る」(自民幹部)とされる浜渦副知事への議会側の反発があり、石原知事も会見で、「私の管理責任」と側近政治の弊害を認めていた》
ズバリ、浜渦副知事は「都庁の人事や政策を独占」「側近政治の弊害」と書かれている。さらに、当時の都政を検証したレポを紹介する。
《次第に周囲は浜渦に象徴される側近の暴政に付き従うイエスマンばかりとなり、石原都政は急激に独善化を強めた。そして今、最大の片腕を失ったことによって、ほとんどレームダック化してしまっている――》(青木理「検証・石原慎太郎」『現代』2007年4月号)
石原都政はこの時点でレームダック化(死に体化)していると指摘されているのだ。
■ここで都議会のドン、登場
では、このときの百条委員会を仕掛けたのは誰か?
内田茂なのである。のちに“都議会のドン”と呼ばれる男。「週刊文春」(2016年9月29日号)は次のように書く。
《そもそも内田氏が“ドン”としての地位を揺るぎないものにしたきっかけは、浜渦氏だった。》
《〇五年、内田氏主導で都議会に百条委員会が設置され、石原氏の右腕だった浜渦氏はやらせ質問を巡る答弁偽証で副知事辞任に追い込まれる。》
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>>180-181
これをきっかけに内田氏はますます力をつけた。内田氏は石原氏の長男・伸晃氏を都連会長に担ぎ、都知事の手綱も巧妙に握った。この「浜渦から内田」の流れをみると、石原慎太郎の強大なリーダーシップは幻想であった可能性も読み取れる。
先週の石原氏の会見前の新聞の見出しをみてみよう。
「慎太郎反撃 ひな祭り会見」「果し合いに行く侍の気持ち」(夕刊フジ 3月3日)
勇ましい。で、どうだったか。
「石原氏 苦しい釈明」(読売新聞 3月4日)
「部下が 議会が 専門家が……」(東京新聞・同)
石原氏は「都庁全体の結論。…
議会も含めてみんなで決めたことだ」と述べ、失笑を買った。
ここで考えてみたい。
「専門的な部分は部下に任せ、リーダーは大局的な目から判断する」のと、「周囲も同じように力を持ち、リーダーはレームダック化して機能していなかった」は一見似てるが、途方もない差がある。
石原氏は後者で、何も知らなかったという言葉は「真実を言っている」と想像するとゾッとする。最もシュールで深刻なオチ。
そもそも週2〜3日しか登庁しなかった石原氏が、都政の何を知っているのか。
短い時間のなか、言われるまま書類にハンコを押していたのだろう(3日の会見ではそのハンコすら「押したことを覚えていない」と言っているのだが……)。
都政に興味がない都知事の時代がずっと続いていたのだ。
《ある部長級職員は、石原氏について「特定の分野にしか興味がなく、それ以外は部下任せ。(会見に)驚きはなかった》(朝日新聞 3月4日)
では石原都知事は何をやっていたのか。「公私混同」である。しかも、カネの使い方で都知事の座を追われた舛添要一がかわいく見えてしまうほどの。
《ツルの一声で2001年に始めたトーキョーワンダーサイト(TWS)では、芸術家として目立った受賞歴もない四男を「余人をもって替えがたい」と重用。外部役員を務めさせ、都の予算を注ぎ込んだ。(略)身内を優遇する事業に約7億2200万円も突っ込んでいたのだから、開いた口が塞がらない》(日刊ゲンダイ2016年10月10日)
今年1月にワイドショーを見ていたら、石原家の次男・石原良純氏が「トランプは家族を重用しすぎで違和感がある」とコメントしていた。
良純さん、公私混同はあなたのお父様が都知事時代にずっとやっていたことなんです。
石原慎太郎を責めるならまずこっちだ。
(一部敬称略)
(プチ鹿島)
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http://www.sankei.com/politics/news/170620/plt1706200004-n1.html
2017.6.20 01:00
【政界徒然草】
蓮舫民進党が消滅危機…カギ握る都民ファーストの会 国政政党へ必要な議員5人の名前飛び交う
蓮舫民進党が消滅の危機に直面することになりそうだ。カギを握るのは、東京都の小池百合子知事(64)率いる地域政党「都民ファーストの会」。都民ファーストが国政に進出した場合、民進党の存在感が地に落ちるのは確実だ。中央政界では、都民ファーストが国政政党になる場合の「国会議員5人以上」という要件を満たすために、はせ参じる議員の名前が取り沙汰されている。そもそも民進党で次期衆院選に臨むのは自殺行為に等しく、雲散霧消するのは時間の問題といえる。
「執行部はお引き取りを」
去る5月29日に都内で開かれた民進党の石関貴史衆院議員(45)の政治資金パーティー。石関氏は集まった支持者を前に同党についてこう言い放った。
「スキャンダルの追及ばかりしている。何をやりたい政党なのか提示できないことが、非常に大きな問題だ。今の執行部にはお引き取りいただいて、真面目に政策を作り、国民に提示できるような政党に執行部から生まれ変わらなければ、支持を回復することはできない!」
石関氏は蓮舫代表(49)から距離を置く松野頼久元官房副長官(56)が会長の派閥「創新会」の事務局長だ。ただ、蓮舫氏と対立ばかりしていても生産的ではない。そこで創新会は4月中旬の会合にゲストとして蓮舫氏を呼び、講演してもらうことを計画した。ところが、蓮舫氏は日程が合わないことを理由に、出席を拒否した。この出来事は、協調性のなさと器の小ささを印象付けた。
明確なビジョンを打ち出せず、揚げ句、協調性すら持ち得ない蓮舫氏にもはや代表の資格はない-。石関氏の発言にはそんな思いがにじんだ。
民進は都議選で埋没
そんな民進党は都議選(23日告示、7月2日投開票)で「自民党対都民ファースト」の構図の中で埋没し、惨敗する可能性は高い。創新会幹部は蓮舫氏を支える執行部の一人、大串博志政調会長(51)に「都議選が終わったらだれかが蓮舫氏に鈴をつけて、自ら辞めさせないとだめだぞ」と忠告したが、大串氏は明確な返事を避け、「ん〜」とうなるしかなかった。
実際、党内では早くも「野田佳彦幹事長が責任をとって辞任することで決まっている」(党関係者)とまことしやかにささやかれている。
もっとも蓮舫氏が代表を辞任したところで、有力な次期代表候補はほぼ皆無。前原誠司元外相(55)や玉木雄一郎幹事長代理(48)の待望論を耳にすることはほとんどない。ミュージカル「アニー」の初代アニー役を務めたことで知られる山尾志桜里元政調会長(42)の呼び声もなきにしもあらずだが、当選2回とあっては「早すぎる」との声が支配的だ。
仮に都議選直後に代表を変えたところで、来年秋の実施が本命視される次期衆院選を迎えたときには、新鮮味がうせているのは間違いない。
年末新党の動きあり?
こうした中、ささやかれているのは、政党交付金目当ての年末駆け込み新党の動きだ。政党交付金の額は1月1日を基準日として算出され、年4回に分けて交付される。
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都民ファーストが年末に国政政党に衣替えしても、決して不思議ではない。当然のことながら、小池氏の支持率が高止まりしていることが大前提だ。既に「国政研究会」を設立しており、同研究会を国政政党の足がかりにしようとしているとの見方は強い。
国政政党になる場合に必要な「国会議員5人以上」のメンバーとして、取り沙汰されているのは、小池氏の側近で自民党に離党届を提出した若狭勝衆院議員(60)▽離党届を出し除籍された長島昭久元防衛副大臣(55)▽無所属クラブの松沢成文参院議員(59)▽日本維新の会の渡辺喜美副代表(65)▽民進党の柿沢未途元役員室長(46)ーの5人だ。
これらのうち渡辺氏は6月4日、都内で開かれた党会合で、都議選後は小池氏と連携し東京と大阪の「改革大連合」を作るべきだと訴えた。2月にはBSフジ番組で、平成30年9月の自民党総裁選で安倍晋三首相(62)が3選することを前提に「安倍首相が33年までやって、その後、小池氏が首相になるのは、非常にいいんじゃないでしょうか」と踏み込んでおり、「親小池氏」のスタンスを鮮明にしている。
どうする柿沢氏
柿沢氏は、民進党に離党届を提出した幸絵(ゆきえ)都議(47)の夫として知られているが、今月7日、妻の離党届提出の責任を取って、役員室長の辞任届を蓮舫氏に提出し、受理された。後日、とある民進党衆院議員にこう漏らしたという。
「切腹しなきゃいけないなあ…」
この言葉を耳にしたこの議員は「役員室長を辞任した後の発言だ。切腹とは『離党する』という意味かもしれない」と感じた。
幸絵氏は最近、地元・江東区の住民に都議会リポートを配布した。そこには、柿沢氏と仲むつまじい様子がうかがえるツーショットの写真が載っている。民進党は幸絵氏に代わって、大沢昇元都議(52)を追加公認した。果たして柿沢氏は都議選でどちらを支援するのか。柿沢氏の今後の身の振り方を占う試金石になりそうだ。
ともあれ、民進党の支持率が低迷する中、今後、離党者が相次ぐ可能性は否定できず、都民ファーストが国政政党になった場合、選ばれし者だけが、移籍することになるとみられる。その先に透けて見えるのは、民進党の崩壊だ。もちろん、左派系議員は入党したくても、拒否されるに違いない。
橋下流で国政に影響も
若狭氏は月刊誌「文芸春秋」6月号に掲載の座談会で「小池さんは国会議員に戻るということはまったく考えていないはずです。都議選の後は国政返り咲き、そして総理を狙うというのは、メディアが煽(あお)っているだけです。総理なんてありえませんよ」と語っている。
これに対し国際政治学者の三浦瑠麗氏は「でも大阪府知事や大阪市長の立場にありながら、維新の党を結成して国政に影響力を及ぼした橋下徹さんのような手法はありえるんじゃないですか?」との見方を提示した。三浦氏の意見は大いにうなずける。
民進党の生命線を握ることになりそうな都民ファースト。東京が地盤のある民進党議員は投げやり気味にこう嘆いた。
「年末にこの政党はなくなりますよ」
(政治部 坂井広志)
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http://www.sankei.com/politics/news/170619/plt1706190001-n1.html
2017.6.19 01:00
【野党ウオッチ】
「次の首相は小池さんが非常にいい」維新最凶の離党予備軍が火を噴く!? 「親小池百合子」を勝手にブチ上げた人は…
第193通常国会が6月18日に閉会した。改正組織犯罪処罰法をめぐる修正協議で与党から譲歩を引き出すなど、小政党ながら存在感を示した日本維新の会だが、懸念材料も絶えない。因縁を抱えた「あの人」がいよいよ動き出しそうな気配を見せているのだ。
耳を疑う発言は、維新が6月4日、東京・品川で開いた都議選(6月23日告示、7月2日投開票)の決起大会で飛び出した。あいさつに立った渡辺喜美副代表(65)が、安倍晋三首相(62)と小池百合子都知事(64)に対する主要政党のスタンスの分析を披露する中で次のように語ったのだ。
「『親安倍-反小池』に位置するのが自民党、『反安倍-非小池』に位置するのが共産党です。『親小池-反安倍』に位置するのが民進党です。そして、『親安倍-親小池』に位置するのが公明党ですね。維新は、自民党との違いをより鮮明にするために、ここ(『親安倍-親小池』)に本当は来なきゃいけなかった。本当はね。まあ、でも、もう遅い」
「ですから、維新が何をやるか、これを徹底して訴える。そして、当選をしたら『親安倍-親小池』に位置をして、東京と大阪と『改革大連合』を作るべきだと思います」
維新は豊洲市場(東京都江東区)の移転問題などをめぐり小池氏と距離を置く姿勢を示してきただけに、会場には微妙な空気が漂った。その場にいた柳ケ瀬裕文都議(42)が振り返る。
「渡辺副代表の発言はちょっと違和感をもって聞かせていただきました。私たちが言ってきたことと若干違いますので…」
当然、党内にはハレーションが広がった。松井一郎代表(53)は記者団に「小池氏とは政策的に一致していない。都議選の公約で合うところは非常に少ない。『親小池』は今のところ全く考えていない」と語り、渡辺氏の「改革大連合」構想を牽制した。松井氏側近の浦野靖人衆院議員(44)もツイッターで「まだ一度もお会いした事がない副代表がなんか勝手な事言ってる」と不快感をぶちまけた。
忌避感が広がる背景にあるのは、永田町でささやかれる「ある噂」だ。維新関係者が解説する。
「渡辺氏が『小池新党』のメンバー集めに暗躍している、という見方がもっぱらなんです。もちろん、党内向けには『そんなことはない』ときっぱり否定していますけど…」
旧みんなの党で代表を務めた渡辺氏は、昨年夏の参院選に維新(当時は「おおさか維新の会」)から比例代表で出馬し、国政復帰を果たした。維新の創業者である橋下徹前大阪市長(47)と犬猿の仲だった渡辺氏が入党に至った経緯は、過去の小欄(http://www.sankei.com/premium/news/160620/prm1606200005-n1.html)で紹介した通りだ。
気になるのは、当選後の渡辺氏の振る舞いである。本来であれば数少ない閣僚経験者として党運営を積極的に牽引してもよさそうなものだが、なぜか党の会合にはほどんど出席しておらず、3月25日の党大会にも姿を見せなかった。
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ある党幹部は「今まで4回しか渡辺さんを見かけたことないねん」と苦笑交じりに明かす。前述した浦野氏のツイッターへの投稿にも「国会議員団の最高意思決定機関である両院総会に出席したこともない、党大会も欠席する副代表」という痛烈な皮肉が登場した。
しかし、そんな党内の声もどこ吹く風。渡辺氏は「安倍首相が2021年までやって、その後、小池氏が首相になるのは非常にいい」(2月9日のBSフジ番組)などと公言してはばからない。
4月20日に開かれた超党派議員による勉強会では、民進党に離党届を提出した長島昭久元防衛副大臣(55)に対し意味深長なエールを送っている。
「長島さんが大変な決断をされたことに心から敬意を表する。私も離党経験者だ。真価の問われる場面で、必要があればいつでもレスキューに参じる」
「小池新党」を見据え、意図的に維新と距離を置いているのではないか-。そんな臆測が飛び交うのもむべなるかな、である。
ただし、渡辺氏の言動が深刻な党内対立を引き起こす気配は皆無だ。渡辺氏に追随する具体的な動きが見られないこともあり、「出ていくならさっさと出ていってくれ」(松井氏周辺)という冷ややかな見方が大勢を占める。
ある党幹部は、歯牙にもかけない、と言わんばかりの口ぶりでこう突き放した。
「勝手にやってくれたらええねん。とにかく『お山の大将』をやりたいって人なんやろうな」
独断専行タイプの渡辺氏の人柄が災いし、旧みんなの党が解党に至ってから3年弱になる。「ミスター・アジェンダ」は次の一手をどう練るのか。
(政治部 松本学)
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【渡辺喜美氏・略歴】昭和27年3月、栃木県生まれ。父・渡辺美智雄元副総理の地盤を引き継ぎ、平成8年の衆院選に栃木3区から自民党公認で出馬し、初当選。10年の金融国会では金融再生法の成立に貢献し「政策新人類」と呼ばれた。18年の第1次安倍晋三内閣で行政改革担当相として初入閣。21年の衆院選の直前に自民党を離党し、みんなの党を結成。「アジェンダ(政策課題)の党」を前面に掲げた。ただ、26年に大手化粧品会社「DHC」の会長からの8億円を借り入れ問題が表面化し、党代表を辞任。年末の衆院選に無所属で出馬したが落選した。その後、維新に入党し、28年の参院選で国政に返り咲いた。
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http://www.asahi.com/articles/ASK2T3HJRK2TPTIL004.html?ref=goonews
地域政党、微妙な三角関係 スローガンは似てるけど…
矢吹孝文、斉藤太郎2017年3月11日19時51分
7月の東京都議選や次期衆院選が控えるなか、東京、大阪、名古屋の首長が主導する地域政党の連携が深まらない。「大都市が変われば日本は変わる」「身を切る改革」といったスローガンは似ており、独自の政治塾を作って党の勢力を拡大した経緯も同じ。だが、それぞれの思惑がすれ違う「同床異夢」の状態が続く。
■大阪維新、連携に慎重
「政治家同士の話は政策を固めないと。飲み友達を探しているんじゃないんだから」。大阪維新の会代表の松井一郎大阪府知事は2月、小池百合子東京都知事が中心の都民ファーストの会や、河村たかし名古屋市長が代表を務める減税日本との選挙などでの連携について、改めて慎重な考えを記者団に示した。
松井氏は「東京、大阪、名古屋が変われば日本が変わる」が持論。結果的に交渉の中で決裂したが、小池氏との政策面での連携を探ろうと、昨年、小池氏の政治塾の講師に橋下徹前代表を派遣しようとした。
しかし、小池氏と松井氏が初めて対話した1月の民放番組では、松井氏が連携について「政策次第」と発言。小池氏も「直接お目にかかったこともないのでわかりませんが、またそんな機会があればいい」と語るにとどめた。両者の距離はむしろ広がりつつあり、連携は見通せない。
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https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170622X766.html
維新、渡辺喜美氏を除名=小池都知事協力は「反党行為」
21:22
日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は22日、渡辺喜美副代表から離党して小池百合子東京都知事が代表を務める「都民ファーストの会」に協力する意向が示されたとして、除名したことを記者団に明らかにした。
松井氏は理由について「小池さんのところに行くという宣言があり、明らかな反党行為なので除名した。僕が見る目がなかったことは国民におわびする」と述べた。
渡辺氏は自民党を離党して、2009年8月にみんなの党を結党。会社会長からの8億円借り入れ問題を受け、14年4月に党代表を辞任、解党後に無所属で臨んだ同年12月の衆院選で落選した。16年7月の参院選で、旧おおさか維新の会から比例代表で出馬し、政界復帰した。
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維新、渡辺喜美氏を除名=小池都知事協力は「反党行為」
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170622X766.html
21:22時事通信
日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は22日、渡辺喜美副代表から離党して小池百合子東京都知事が代表を務める「都民ファーストの会」に協力する意向が示されたとして、除名したことを記者団に明らかにした。
松井氏は理由について「小池さんのところに行くという宣言があり、明らかな反党行為なので除名した。僕が見る目がなかったことは国民におわびする」と述べた。
渡辺氏は自民党を離党して、2009年8月にみんなの党を結党。会社会長からの8億円借り入れ問題を受け、14年4月に党代表を辞任、解党後に無所属で臨んだ同年12月の衆院選で落選した。16年7月の参院選で、旧おおさか維新の会から比例代表で出馬し、政界復帰した。
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https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170624k0000m010095000c.html
<都議選>名古屋市長、小池知事と街頭演説へ
20:38
名古屋市の河村たかし市長は23日、東京都議選に立候補している「都民ファーストの会」(代表・小池百合子知事)の公認候補を応援するため、25日に小池知事とともに街頭演説することを明らかにした。
当初は予定になかったが、河村氏周辺は「選挙に詳しい人材が不足している小池氏側から要請があった」としている。2人は25日朝、品川区内のJR大井町駅と商店街前の2カ所で街頭に立つ予定。
河村氏は24日、都民ファーストの公認候補ら8人の応援にも駆け付けるという。河村氏は23日、毎日新聞などの取材に対し、「自民1強ではいかん。新勢力をつくることを訴える」と話した。ただ、河村氏が模索する国政進出に向けて、連携が深まるかは見通せない。【三上剛輝】
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https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170624k0000m010040000c.html
<渡辺喜美氏>議員辞職は否定 日本維新除名で
18:56
渡辺喜美氏
(毎日新聞)
日本維新の会を除名された渡辺喜美参院議員は23日、記者会見で「当面は無所属で活動する」と述べ、議員を辞職する考えはないことを強調した。
渡辺氏は、小池百合子東京都知事が率いる「都民ファーストの会」から都議選に立候補した旧みんなの党出身の候補者らを支援するため、22日に離党届を提出。維新は反党行為だとして渡辺氏を除名した。
渡辺氏は旧みんなの党代表だった2013年、同党に離党届を出した比例代表選出国会議員に「党が国民からいただいた議席だ」と議席返上を求めたことがある。これについて会見で問われると、「法律で認められている」とかわした。今後、既存の政党に移ることはできない。
渡辺氏は昨年の参院選比例代表で維新から当選したばかり。民進党の蓮舫代表は「票を投じた有権者が納得するか、疑念は残る」と批判した。【樋口淳也】
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【渡辺喜美氏離党会見詳報(上)】「維新除名は非常に残念。“是非に及ばず”の心境」
06月23日 22:19産経新聞
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1706230058
日本維新の会に離党届を提出し除名処分となった渡辺喜美参院議員(比例代表)が23日午後、国会内で記者会見し、小池百合子東京都知事が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」との連携を模索する考えを示した。当面は無所属で活動する方針。議員辞職は否定した。
渡辺氏は離党を決めた理由を、自身が試みた松井一郎代表(大阪府知事)と小池氏との橋渡しが実現しなかったためと説明。同日告示された都議選では「都民ファーストの会」の候補を応援する意向を示した。除名処分については「明解な回答を出していただいたので、大手を振って仲間の応援に行ける」と述べた。
「都民ファーストの会」の国政進出については「一寸先は闇。どういう具合に政治が動いていくのか、今から予測するのはなかなか難しい」と含みを持たせた。
主なやりとりは以下の通り。
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冒頭発言
昨日、日本維新の会の松井代表宛に離党届を提出させていただきました。報道によりますと、離党届が出る前にもうすでに除名になっておったようでございますが、私のほうから松井代表には一昨日ですか、メールとお電話でその理由は説明させていただきました。
まず(昨年7月の)私の参院選の真っ最中でございますが、小池さんが都知事選に突如立候補することに昨年なったわけであります。そのときに、松井代表と私と東京都内を一緒に遊説しているときに、私のほうから「小池さんを推薦、応援してはいかがですか」というご提案を申し上げたところでございます。大阪は改革の成功事例でもございますので、ぜひこういう改革の成功事例を東京でもつくりたいなという思いがございました。
もとより私は自民党を離党しまして、自民でもない民主でもないいわゆる第三極路線を目指して、てこの原理で政治を動かす、小さな力で大きなものを動かす、そういう政治を実践してまいりました。ちょうど小池さんが自民党を相手に、いわば第三極、自民でもない民進でもない、そういった立場で改革を唱えて立候補したわけでありますから、これはぜひ東京・大阪の改革連合がつくれたらこんないいことはないんじゃないかという思いからでございました。
松井代表は「身を切る改革」をぜひ入れてほしいということがございましたので、私のほうから小池さんにその旨お伝えしたところ、都知事報酬の半減ですね。これが公約に盛り込まれ、その後実現にいたったのはご案内の通りでございます。
その後、私が当選しまして、当時おおさか維新の会ですから、戦略本部会議などでこの議論が行われましたが、私としては「ぜひ小池さんとの連携を図ってみたらいかがでしょうか」というご提案をしてきたわけでございます。
戦略本部会議で私が仰せつかったミッションとして「小池さんと松井代表との会談をぜひ実現するように」というミッションをお預かりいたしましたので、その旨小池さんにはお話しながら今日まできましたが、残念ながら松井代表のほうからのご都合もあったんだと思いますが、実現しないまま終わってしまったわけでございます。
除名という結果になったのは非常に残念でございますし、いってみれば「是非に及ばず」という心境であります。今後、ぜひ大阪の成功事例を東京でも生かしていく何らかの方策がなかろうかということは引き続き考え続けてまいりたいと思います。
私は第三極運動の中でみんなの党をつくりましたが、これは残念ながら失敗に、最後は終わりました。しかしその間「てこの原理で政治を動かす」という点では、少なからずいろいろな試行錯誤を行い、一つのモデルになったものと思います。結局、みんなの党のやってきたてこの原理、あるいは純化路線、つまりくっついたり離れたりしてやるいわゆる切り張り新党ではなくて、選挙ごとに大きくしてもらう、そういった純化路線をみんなの党は取ってまいりました。
一方、維新の会のほうはこれも試行錯誤の末、ようやくたどり着いたのが、みんなの党と同じ純化路線だったわけであります。そんな関係で昨年、おおさか維新にご厄介になることになったわけです。
選挙を前に私を応援してくれた「都民ファーストの会」の元みんなの党の3名、両角穣(もろずみ・みのる)さん、上田令子さん、音喜多駿さん、彼らは参院選東京選対の中心として、私の選挙を日夜手伝ってもらった経緯がございます。今回こうした人たちが大変厳しい再選の状況を迎えておるということでありますから、彼らを応援するというのは人の道であろうと、そう考えたわけでございます。
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一方、維新の会のほうもいろいろな事情があったと思いますが、小池さんとは連携しないといった方向性で動いてこられたわけでありますから、これはもう退っ引きならない対立が選挙においては起きるということに相成ったわけであります。
私としては選挙を前に、やはり人の道を優先すべきであろうとそう考え、松井代表に応援させていただきますということを申し上げ、「けじめはどうやってつけるんですか」ということでしたので「離党させていただきます」と、そういったことになったわけであります。
昨日の手続きは非常に淡々と行われたと思います。普通、告知聴聞手続きのようなものはあるのかもしれませんが、そういったことも一切なく、私にとっては非常にありがたい淡々とした手続きでものが進んでいったかと思います。
今後、特に東京都政をめぐる話以外はそれほど対立のないことでございますので、引き続き日本の改革のために何らかの協力ができれば幸いであると、そう考えているところでございます。私のほうからは以上です。
質疑応答
??渡辺氏は維新の比例代表候補として参院選に出馬し当選した。議員辞職する考えは
「ございません」
??なぜか
「憲法43条で『国会議員(両議院)は、全国民を代表する(選挙された)議員でこれを組織(構成)する』と書いてございます。死んだ私のおやじ(美智雄元副総理)がよく言っておりました。『派閥の前に党がある。党の前に国家国民がある』。まさに全国民の代表であるという政治道徳上の義務を言い表していたと思います」
「したがって、全国民の代表という立場で選ばれた以上、比例議員であるから議員辞職をしなければならないということにはなっておりませんので、議員辞職する考えはございません」
??かつて自らが代表を務めたみんなの党が割れた際は、比例選出議員に辞職を迫った。それとの整合性は
「そうですね。私も何度もこのことは言い続けておりましたので、そういうことを松井代表が言われるのは、お気持ちはよく分かります」
「ちなみに、みんなの党から維新の会に移った比例議員が、私の記憶ですと、正確じゃないかもしれませんが、16名ほどおります。この16名のうち大半は議席が戻ってくることはございませんでした。戻ってきた3名については、これは彼らが衆院に転出を…参院だったんですね。参院で、衆院のほうに転出したということがあって、結果として戻ってきたということでございます」
【渡辺喜美氏離党会見詳報(中)】議員辞職は否定 「全国民の代表として信念全うする」
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1706230064
06月23日 23:04産経新聞
??当時の発言との整合性は
「ですから、言っている意味はよく分かります。お気持ちもよく分かります。私もかねて言っていましたのでね。ですから、みんなの党時代の実績はそういうことでしたねというお話は、松井代表のほうにさせていただきました」
??考えが変わったということか
「私の考えは最初に言ったように、国会議員というのは全国民の代表でありますから。派閥の前に党がある、党の前に国家・国民がある。全国民の代表として国会議員になった以上は、私の信念を全うするということに尽きます」
??昨年の参院選で維新が獲得した比例票と渡辺氏が個人で獲得した票をみると、120万票で1議席獲得できる計算となり、維新の助けがなければ渡辺氏の当選はなかった
「私が維新から出たことによって『維新の会』と書いた方も結構いらっしゃると思うんですね。私も何度も参院選をやってますので、政党名投票が圧倒的に多いというのが現状でありました。みんなの党の場合には政党名投票が九十何%でしたでしょうか。なかなか制度を周知徹底することが非常に難しいんですね」
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「ですから、渡辺が出たと。じゃあ『維新の会』と書けばいいんだよねという方は、かなりいらっしゃったと思う。それがどれぐらいの票であったかは分かりません。なにがしかの貢献は私もさせていただいたかと思います」
??確かにそこは分からないが、比例選出議員が離党して残り5年の任期を続けていくのは、維新に投票した国民は納得しづらいのではないか
「そのお気持ちはよく分かります。私も同じことをみんなの党時代は申し上げたことがあります」
「政党を移る場合は規制がございます。例えば私が自民党とかそういうところに行くことになれば、これは法が禁止するわけであります。しかし現行法はそういったところ以外の、例えば離党する、あるいは新たな党に移る場合には、現行法ではそれが認められているということなんですね」
「法で認められていることがけしからんというお気持ちはよく分かりますが、現行法で認められているというのは、その背景に先程来申し上げておりますように、憲法43条の規定がございます。『国会は全国民を代表する議員でこれを組織する』。このことは、これはもう釈迦に説法でございますが、近代議会制の一番の基本なんですね」
「要するに国会議員というのは誰の代理人でもないですよと。誰からも拘束されない。中世の時代には地方の豪族から命令委任を受けて国会に来る存在であった。しかし近代議会制というのはそういった命令委任の禁止というところからスタートしているわけでありますから、かなりこれは歴史的に非常に深い法理を実現しているわけであります」
「したがって、憲法43条を乗り越える規定は今のところないという現実がございまして、私は法にのっとってこういう道を選ばせてもらったということに尽きます」
??「人の道」と「全国民の代表」の整合性もとれていないが
「うん、ですからまず、何をやるかということが大事なことなんですね。みんなの党というのはその点がはっきりしておりました。みんなの党出身の3人については、その後も節を曲げずにずっと同じ主張を展開してきたわけであります」
「ですから彼らは、維新の会・渡辺喜美ではなくて、渡辺喜美を応援してくれるということでございましたので、私は彼らに人の道として今回、思想信念が変わったわけでもございませんし、もともと私が小池さんに紹介したという経緯もございまして、彼らの応援に入るということにしたわけであります」
??「全国民の代表」というのと、彼らの応援に入るのは合わない気がするが
「いや全然それは、合わなくないと思いますよ。全く整合性がとれていると思います」
??一昨日の松井氏とのやりとりは、渡辺氏から最初から『小池氏と一緒にやりたい、そのために離党したい』と伝えるべく始まったのか
「電話のやりとりはちょっと夜遅かったものですから、正直よく覚えておりません。要は、かねてより私が申し上げてきたことは、先ほどもご説明したように、大阪が改革の成功事例でありますから、こういった改革の成功事例を東京でも教えてあげたらどうかという提案だったわけですね」
「ですから、せっかく第三極の知事が東京で誕生したわけでありますから、この第三極の知事と連携していろいろな提案などを、国にものを申していく場面があれば、非常に有効なのではないか。そういったことを以前から申し上げてきたわけであります。ですからその延長線上で申し上げているわけでして、私が『都民ファースト』に入るとか、そんなことでは全くありません」
??結果的に離党になったということか
「そうですね。ですから維新のほうは小池知事を残念ですけれども受け入れないと。(小池氏と)違う、アンチ小池の路線を取るということを決められたわけでありますから、ちょっとのっぴきならない対立になってしまったな、と」
「私のミッションは松井さんと小池さんを会わせることでございましたので、これは何らかのけじめをつけなければいけないなということでメールを差し上げたところ、夜、電話がかかってきたということであります。具体的なやりとりはよく覚えておりません」
??「都民ファーストの会」が国政政党として進出することを見据えて小池氏と一緒にやっていくつもりはあるか。また、若狭勝る衆院議員ら他の国会議員との連携は
「今のところ全くございません。小池さんもそういうお考えはお持ちでないと思います」
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??先ほど自身が説明した議員辞職しない理由を、みんなの党代表当時の渡辺氏が聞いて納得できると思うか
「法律上はこれはもう、いかんともし難いということで私も申し上げておりましたのでね。これは法律で認められてしまっているんですね。これを防ぐ手立てはないのかということをずっと考えてはきましたけれども、やはり憲法43条という規定があって、なかなか離党を禁止するとか新党への移行を禁止するとか、そこまでは憲法解釈上難しいというのが実情なんじゃないでしょうか。当然、私が当時みんなの党代表の時も、そういう分かった上で一つのプロパガンダとして申し上げていたのは事実であります」
??先ほど「今のところ全くない」と言ったが、場合によってはあり得るのか
「政治の世界、一寸先は闇ですからね。都議選の結果どういう具合に政治が動いていくのか、今から予測するというのはなかなか難しいんじゃないでしょうか」
【渡辺喜美氏離党会見詳報(下)】「小池百合子東京都知事は国政での新党結成は考えていない」
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1706230068
06月23日 23:39産経新聞
??松井氏は渡辺氏との電話で「政界再編」という言葉を聞かされたと言っていた。その言葉は何を想定しているのか
「具体的に何かを想定してそういう言葉を使ったのではないと思います。私はもともと、自民党を8年前にたった一人で離党いたしました。そして政界再編ということを掲げながら第三極運動を進めてきたわけであって、都議選の結果、おそらく大いに起こり得る話は、民進党がかなり流動化していくであろうと。これも一つの政界再編につながることではないか。そういう程度の認識はありますので、そうしたことでその言葉を使ったかもしれませんね」
??維新の都議選決起大会では「親安倍・親小池で改革連合を」と言っていた。離党した今、それを主導する考えは
「私は一度、残念ながら失敗している人間ですから、私が主導することはございません」
??主導はともかく、それに加わっていく考えはないのか
「どなたかが主導する場合には、そのとき判断するということでしょうかね」
??小池氏は渡辺氏の離党意向について「心強い」と記者団に述べていたが、小池氏とやりとりしたか
「そうですね。昨日、速報が流れたんでしょうか。小池知事からお電話がかかってきましてエールをいただいたということでございます」
??差し支えない範囲で内容を教えてほしい
「これは2人きりのやりとりなんで…(笑)。エールをいただいたと理解しています」
??その際に「国政政党」という言葉はなかったか
「ですから、それは今日から選挙が始まりますんで、先ほど申し上げた元みんなの党の3人よろしくねぐらいの話はあったかもしれませんね。ちょっとよく覚えていませんが」
??都議選で両角氏ら3人以外に「都民ファーストの会」の候補を応援する考えはあるか
「それはございません」
??小池氏が政界再編のカギを握っているとみるか
「先ほども申し上げたように、小池知事がいわゆる国政の小池新党をつくるというお考えはお持ちになっておられないと思います」
??今後の活動は。無所属でやっていくのか会派を立ち上げるのか
「しばらく国会はないんでしょうから、まず当面は都議選の応援を徹底してやらせていただくと。『中ぶらりんな姿だと困るな』と思ってましたが、除名という非常に明解な回答を出していただきましたので、これは大手を振って仲間の応援に行けるということでありますので、まずはそれを徹底してやらせていただきたいと思っています。その後いつ国会が始まるのかよく分かりませんので、これはしばらく無所属として活動させてもらうということではないでしょうか」
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??「しばらく無所属」と言ったが、しばらくしたら新党を立ち上げるのか
「ですから新党を立ち上げるということは、私は一度失敗している人間なので、私のほうから主導してそういうことをやるという考えはないということを申し上げたわけであります」
??国会が始まったらいずれかの会派に属する考えは
「今のところございません」
??衆院にくら替えする考えは
「今それは検討しているところですね。後援会との関係もございますので、まだ決まったわけではございません」
??無所属議員には若狭勝、長島昭久両氏がいる。現時点で連携や連絡は取っているか
「長島さんは勉強会を主催しておられて、私も時たま呼ばれてその勉強会には参加させていただいております。若狭さんとは池袋の民間の会合で出会ったりとか、そういうことはございます。しかしそれ以上でもそれ以下でもございません」
??その方たちとの新党立ち上げは視野に入るか
「先ほどから申し上げているように、今、新党を視野に入れてとか、新党をつくるとかいうことは考えておりません」
??小池氏が国政新党を作りたいと言ったとき、5人以上の国会議員が集まると分析するか
「(笑)。ですからそれはなかなか、今の時点でそういうシミュレーションというのは、政治部的には非常に面白いんだと思いますけどね。小池さんもお考えになっておられないだろうし、私も考えておりません」
??小池氏が国政政党をつくりたいといったら参加するか
「ですから、小池さんはそういうお考えをお持ちになっていないと思います」
??森友学園、加計学園問題に対する維新のスタンスは離党の理由には全くなっていないか
「それは全く離党の理由になっておりません」
??議員辞職しない理由について。確かに憲法43条の規定はあるが、憲法に細かいことは書かないわけで、当選1年で離党するなら比例代表が成り立たなくなる。行政改革担当相も務めた渡辺氏なのだから、議員を辞めなくてもいいというもっと分かりやすい説明がほしい
「法律で認められているということですね」
??法律は認めてはいない。想定していないだけではないか
「法律でどういう規定ぶりになっているかはちょっと私存じ上げませんけども…」
??知らないのに「法律で認められている」と言っているのか
「要するに、それで議員を辞めさせられた人はいまだかつて誰もいないということですね」
??かつては「辞めるべきだ」と主張していたが
「主張していました。その通りです。だからそういう主張をするかたの気持ちは分かると申し上げているわけですね。繰り返しになりますが、みんなの党から維新の会に移った比例議員16名の大半は、議席は返してこなかったという現実がそれを物語っているかと思います」
??議席を返してこなかったことを当時は間違っていると思っていたわけですよね
「ですから先ほども申し上げたように、これはもう法律の規定でそれは禁止できないということを分かった上で、立場上、私も申し上げてきたわけですね。ですから、そういうことをおっしゃるかたの気持ちはよく分かるということでございます」
《記者が質問を続けようとしたが、司会が「そろそろ時間なので」と打ち切り、記者会見は終了した》
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大村の今の立ち位置って此処で良いんだっけ?
「稲田氏、一刻も早く辞任を」 愛知県知事がツイート
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK6Z4HLBK6ZOIPE00X.html
06月30日 15:06朝日新聞
稲田朋美防衛相が東京都議選の応援演説で「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と発言した問題で、愛知県の大村秀章知事は29日夜、自身のツイッターに「稲田氏の政治家としての資質が問われている。一刻も早く大臣の職を辞するべきだ」と書き込んだ。30日には「首相の任命責任も問われる」と記者団に語った。
大村氏は稲田氏の発言について「自衛隊の政治的中立を揺るがす由々しき問題だ」と指摘。稲田氏が森友学園問題などで国会答弁が迷走したことや国際会議で女性の容姿に言及したことを挙げ、「ここまでくると発言が軽いとか意識が低いといったことでは済まされない」と強調した。
大村氏は30日、「自衛隊の政治的中立をここまで軽々しく扱う方が防衛相であってはならない」と記者団に強調した。「稲田氏は第2次安倍内閣になって要職を歴任している。安倍首相の引き以外何物でもない。防衛相に任命した首相の任命責任は当然問われる」とも語った。
大村氏は自民党衆院議員出身で、厚生労働副大臣などを務めた。
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維新・松井氏、稲田防衛相は「なぜ辞任しないか不思議」
http://www.asahi.com/articles/ASK6Z6VMNK6ZPTIL029.html?iref=com_alist_8_02
2017年6月30日22時34分
日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は30日、稲田朋美防衛相が東京都議選の応援演説で「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と発言した問題をめぐり、「なぜ辞任しないのか不思議。今回の発言は間違いでしたで済む話ではない」と、自ら辞任すべきだとの考えを示した。都議選の応援演説後、都内で記者団に語った。
松井氏は「即辞めると思っていたら、辞めないと言われる。それは違う」と述べた。一方、野党が求める罷免(ひめん)や安倍晋三首相の任命責任については「個人の資質の話で、政局にする必要はない」と否定した。
また、都議選の維新候補者の個人演説会では「今回はレッドカード。イエローカードもあの人、だいぶたまってる」とも指摘した。
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https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170703k0000m010172000c.html
<都議選>小池氏、基盤固め 都民フ「国政」現実味
00:08毎日新聞
<都議選>小池氏、基盤固め 都民フ「国政」現実味
東京都議選で開票速報を聞き、当選が確実となった候補者の名前に緑色の花をつけて笑顔を見せる小池百合子都知事=東京都新宿区で2017年7月2日午後8時20分、小川昌宏撮影
(毎日新聞)
2日に投開票された東京都議選(定数127)は小池百合子知事が代表の「都民ファーストの会」が第1党に躍進、公明党などの支持勢力と合わせて過半数を獲得した。安定した都政運営が可能になる一方で、政治経験がほとんどない「小池チルドレン」が多数生まれ、知事をチェックする役割を担う議会が追従機関になる懸念も指摘される。また、首都で勢力形成に成功した小池氏が、国政進出を目指すかどうかも注目される。
「当たり前の都政を都民が取り返す瞬間だと思っている」。小池氏は投票が終わった2日午後8時過ぎ、東京都新宿区の開票センターで記者会見し、笑みを浮かべた。
今回の都議選では、相次いだ自民党の失策が都民ファーストの圧勝につながったことは間違いない。一方で、小池氏が知事就任以降、都議会で着々と築いてきた「対自民包囲網」が奏功した側面もある。
小池氏は知事就任直後の昨年の9月議会に、自身の給与半減条例案を提出。議会にも踏み絵を迫り、最終的に議員報酬削減につなげた。また、本会議の質問と答弁を事前に議会側とやり取りする「答弁調整」を拒否して都議会の慣習を壊すと、自民の要望が色濃く反映されていた予算の「復活枠」も廃止した。
「目に見える改革」を進める小池氏の支持率は高水準で維持され、各会派も同調に傾いた。
昨年末には議員報酬削減を巡り、自公が都議会レベルで決別。公明は都議選に向け、都民ファーストと相互推薦する道を選んだ。「東京・生活者ネットワーク」や連合も、都民ファーストと協力関係を結んだ。
共産党にも配慮し、入札制度改革などの案も一部政策に取り入れて超党派で意思形成し、自民を抑え込んだ。今年度予算案は44年ぶりに全会一致で成立した。
「超党派の優秀な人材と連携する」。側近が打ち出す方針に、各会派は小池氏に接近する姿勢を強めた。6月には小池氏が選任し、築地市場(中央区)の再整備案を出した都顧問の委員会招致を自民が求めたが、残りの全会派が反対して阻止。対自民包囲網が機能した。都議選でも自民のように小池氏を批判する政党は、ほとんど見られなかった。
圧勝によって、今年4月に国政研究会をスタートさせた都民ファーストの国政進出も、現実味を帯びる。
大勢が判明した2日夜、小池氏は出演したテレビ番組で「国政うんぬんの話はちょっと早いのではないかと思う。都政をしっかりやりたい方々ばかり」と否定。だが選挙戦には自民、民進党、日本維新の会とそれぞれたもとを分かった若狭勝、長島昭久両衆院議員や、渡辺喜美参院議員が応援に入り、連携に色気を見せた。
小池氏の国政進出の見方は与野党にも広がる。安倍政権の失速で「小池新党」待望論が高まれば、安倍晋三首相の衆院解散・総選挙の判断に影響しそうだ。自民党関係者は「豊洲移転などで行き詰まったら、目先を変えるために国政進出するのではないか」と指摘する。【林田七恵、円谷美晶、真野敏幸】
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https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1707040001.html
“圧勝”小池氏、見えてきた「総理」の野望 民進切り崩し「国政進出」へ…「研究会」で準備着々
17:05夕刊フジ
“圧勝”小池氏、見えてきた「総理」の野望 民進切り崩し「国政進出」へ…「研究会」で準備着々
小池氏は「都民ファーストの会」の圧勝を受けて、国政に進出するのか
(夕刊フジ)
東京都議選は2日投開票され、小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」(小池新党)が55議席を獲得して圧勝し、都議会第1党を奪取した。一方、自民党は過去最低だった2009年の38議席を下回る23議席で、歴史的大敗を喫した。安倍晋三政権の「おごり」への、都民の批判・不満が直撃した。今回の大勝で、小池氏は東京に“強固な地盤”を築き上げ、「国政進出」も現実味を帯びてきた。小池氏は3日午前、「都政に専念する」と、小池新党の代表を退くことを電撃表明した。今後、「二重国籍」問題を引きずる蓮舫代表率いる民進党の議員らも取り込み、国政の大舞台で「総理の座」を狙う日が見えてきた。
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「残念ながら今、そういう(=国政進出)状況にはございません。いろいろな動きは国政にも出てくるかと思うが、私自身は情報公開(を進めていく)。国民ファーストをベースに考える方が増えれば、国民にとってはいいことではないか」
小池氏は3日午前、都内で記者会見し、小池新党の「国政進出の可能性」について聞かれ、こう切り返した。
また、「二元代表制への懸念があることを想定して、今日付で都民ファーストの会の代表は野田数(かずさ)氏に戻す」といい、代表の電撃退任を表明した。自民党などの批判をかわす狙いがありそうだ。
国民の多くが注目した都議選の最終結果は、▽小池新党55議席(追加公認含む)▽公明党23議席▽自民党23議席▽共産党19議席▽民進党5議席▽東京・生活者ネットワーク1議席▽日本維新の会1議席-となった。「小池支持勢力」(小池新党+公明党+生活者ネット)は79議席となり、定数127議席の過半数(64議席以上)を大きく上回った。
小池氏は同日、テレビ各局に中継で出演し、自身が掲げる「東京大改革」への思いを語った。ただ、都議選は過去、その後の国政選挙に大きな影響を及ぼしてきた。今回もそうなる可能性が大きい。
2009年7月の都議選では、自民党が惨敗し、民主党が大躍進した。その勢いのまま、同年12月の衆院選で民主党の政権交代が実現した。一方、自民党が民主党から政権を奪還した後の13年6月の都議選では、自民党公認59人が全員当選した。
小池氏の「政界の師」といえる日本新党の細川護煕氏も、都議選をバネにして、総理の座を手に入れた。
日本新党は1993年6月の都議選で公認・推薦を含めて27議席を当選させ、都議会第3勢力に躍り出た。1カ月後の衆院選では、日本新党が「政治改革」を掲げて戦い、35議席を確保した。そして、翌8月に細川氏を首班とする非自民連立政権が誕生した。
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今回の都議選では、直前に若狭勝衆院議員が自民党を離党した。長島昭久衆院議員も民進党を離党した。さらに、日本維新の会を離党した渡辺喜美参院議員、無所属の松沢成文参院議員も小池新党の応援に回った。
小池新党が、国政政党に転換するには最低5人の国会議員が必要だが、永田町関係者は「自民党に大逆風が吹く中でも、蓮舫代表の下ではまったく支持率が上がらない民進党や、選挙が弱い自民党の一部にも、小池新党入りを狙う国会議員は多い。5人程度はすぐに集まる」と話す。
そもそも、小池新党は今年3月、国政課題を研究する「国政研究会」を立ち上げている。前出の野田氏は当時、「いつでも国政に打って出る準備はできている」と、夕刊フジの取材に豪語していた。
野田氏は自著『都政大改革』(扶桑社新書)でも、小池氏について「政党をつくるのは『お手のもの』である」「いつも政治のことを考えている。政局を読む力があり、鋭い政治勘を持っている」と記している。
小池氏は、自民党総裁選に出馬した2008年9月、「日本の存在感がどんどん薄れ、国そのものが過疎になろうとしている。日本は改革を続けていかなければならない。変えるべきものは大胆に変える」と語っていた。
やはり、小池氏の頭の中には「東京大改革」だけでなく、「国政進出に向けた絵図面」が描かれているように感じる。
政治評論家の伊藤達美氏は「小池新党は『保守・都市型政党』として横浜など大都市で足がかりをつくって、国政に進出してくるのではないか。次の国政選挙に出てきた場合、勢いに乗って議席を確保するだろう。その場合、『都知事をやりながら国政選挙に打って出る』のか、『都知事を辞職して自身も国政に挑む』のか2通りが考えられる。選挙に弱い民進党の国会議員は雪崩を打って、小池新党に流れるだろう」と語った。
日本新党時代から小池氏を取材してきた、政治ジャーナリストの角谷浩一氏も「国政進出となれば、都知事選で小池新党を応援した若狭氏を筆頭に、長島、渡辺、松沢各氏を合わせた4氏が中心になるだろう。個性が強い面々だ。民進党や自民党、無所属の中にも、小池新党に興味を示す国会議員は多い」と語った。
2017年夏、政局が大きく動き出した。
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http://www.sankei.com/politics/news/170706/plt1707060033-n1.html
2017.7.6 22:04
【東京都議選】
長島昭久氏「『5人集めて』は最悪だ」 小池新党、早期の国政進出に否定見解 無所属継続を重ねて表明
東京都議選で小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」の候補を応援した無所属の長島昭久元防衛副大臣は6日夜のBSフジ番組で、都民ファーストの早期の国政進出に否定的な見解を示した。
長島氏は国会議員5人で政党要件を満たすことを念頭に「年末に間に合わせて5人で新党というのは最悪だ。国民から見透かされる。『5人集めて』ということはないと思うし、そういうことでは本来いけない」と強調した。自身の身の振り方に関しては「(民進党から)独立したので、その立場をおおいに生かして、ど真ん中に政治勢力ができるように努力したい」と述べ、当面は無所属で活動を続ける意向を重ねて示した。
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http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/170710/plt17071023020043-n1.html
「年内にも小池新党」にあと1人? 低いハードルに戦々恐々の民進、離党ドミノ警戒
2017.7.10 23:02
若狭勝衆院議員が年内にも小池百合子東京都知事が率いた「都民ファーストの会」の国政政党を設立する可能性に言及したことが波紋を広げている。若狭氏ら無所属の国会議員4人が都議選で都民ファーストの候補を支援し、「国会議員5人以上」との政党要件を満たすハードルは低い。特に民進党は東京が地盤の議員に「離党予備軍」が多いとされ、執行部は警戒を強めている。(奥原慎平)
若狭氏は10日、産経新聞の取材に「都民ファーストが都議選で訴えたことを国政レベルで一緒にできる人が集まり、新党を作るのが自然な流れだ」と述べ、新党の設立に重ねて意欲を示した。都民ファーストの候補を支援した松沢成文参院議員も10日、長島昭久衆院議員と週内にも「国政政党の第三極のあり方」などをめぐり意見交換する意向を明らかにした。
松沢氏は年末までに都民ファーストの国政進出をめぐる動きが出るとした上で「(新党の)政策理念や人材について、みんなで議論して収(しゅう)斂(れん)させないといけない」と述べた。
日本維新の会を除名された渡辺喜美参院議員も小池氏と連携を強める一人だ。6月24日の記者会見で新党は「作るつもりはない」と否定したが、「(小池氏の進める)東京大改革は人ごとでない」とも述べた。
仮に4人が新党に加われば、政党要件を満たすまであと1人となる。戦々恐々としているのが民進党だ。野田佳彦幹事長は10日の記者会見で「全国で今の自民党に対抗して受け皿になれる政党は野党第一党のわれわれだ」と強調したが、旧維新の党出身者で、東京が地盤の議員の離党を懸念する声が広がっている。
このうち柿沢未途前役員室長は都議選候補だった妻が民進党を離党し、都民ファーストの推薦を得た。柿沢氏は取材に「個人のコメントは控えたい」と述べた。
一方、都民ファーストの国政進出への危機感は、自民党の東京選出議員も同じだ。平将明衆院議員は10日、小池新党について「都議選であれだけ圧勝したから、(国政進出は)自然な流れだ」とし、自民党のベテラン議員は「この勢いを維持していれば脅威になる」と漏らす。
新党は翌年の政党交付金の交付を見据え、年末に駆け込むように設立されるケースが多い。ただ都議選で都民ファーストが大勝した勢いを利用し、動きが早まるとの見方が出ている。
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170713-00010009-agora-pol
都民ファーストの人事に見えるメディアが書かない錯綜 --- 尾藤 克之
7/13(木) 16:33配信
アゴラ
都民ファーストの会の新役員人事が決定した。共同通信(https://this.kiji.is/257453939417400824)によれば、幹事長:増子博樹都議(3期)、政調会長:山内晃都議(2期)、総務会長:荒木千陽都議(1期)という体制が発表されている。3日に代表を辞任した小池都知事は役員会から外れ、引き続き特別顧問を務めるとしている。この役員人事からおぼろげながらも見えてくるものがある。
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新役員3名の概略等について
増子都議(元民進党)は2013年の選挙では落選したが、連合文京地区協議会議長の要職にあり、UAゼンセン東京の推薦を得ている。UAゼンセンは民間の労組として国内最大規模をほこる。今回の都議選で連合は、民進党ではなく都民ファーストの会を支援した。
あくまでも推測だが、労組に影響力をもつ増子都議の意向が、連合の推薦に大きく影響を及ぼしたのではないだろうか。影響を及ぼすというよりは、推薦を引っ張ってきたと形容したほうがわかりやすいかもしれない。だとすれば、功労者である、増子都議が幹事長に起用されることは理解できる。
これが事実であれば、従来、連合と蜜月関係にあった民進党には大きな打撃となる。さらに今後、都議選で都民ファーストの会を支持したことで、国政との間でねじれ現象が発生する。民進党と連合との関係はどうなるのだろうか。連合は民進党に対して、憲法改正議論をはじめるように促していたが如何に。今後の対応が注目される。
山内都議(元自民党)は、品川区議を3期務めたのち、都議に転進し自民党副幹事長などを歴任している。今年の2月に離党し都民ファーストの会に合流。東京都上・下水道事業政策研究会事務局長などを経歴しており、政策面での期待がされているのだろう。キャリアを考えれば、政調会長という要職も無難にこなすと思われる。
荒木都議は初当選になる。2011年から小池都知事の秘書として活動をしているが信頼が厚いのだろう。初当選での総務会長就任は、いわゆる抜擢人事になる。総務会は党の運営に関する重要事項を決定する機関であり、総務会の決定が党の決定と同等の権限をもつ。荒木都議の就任で小池都知事の意向が、より反映されやすくなるのだろう。
冷遇された「みんなの党」系列
評価や抜擢には、その反対のケースがつきものだ。今回は、「みんなの党」系列が該当する。小池氏が衆院議員を辞職し都知事選出馬の際、流れをつくり体制構築に尽力したのが、渡辺喜美議員(みんなの党代表/以下、渡辺議員)だったといわれている。そして、「かがやけTokyo」のメンバーも、小池都知事誕生に腐心することになる。
そのなかでも、会派の代表であり幹事長でもある、おときた駿都議の貢献は非常に大きかったのでないかと考えている。小池都知事の代わりにメディアに出演し、丁寧で清潔感のある立ち居振る舞いには、多くの人が好感を持ったことだろう。都知事選以降、さらに、おときた都議のメディア露出は増加していく。
都民ファーストの会では、小池都知事に次いで知名度があるのが、おときた都議であり、「党の顔」だと考えている人も少なくなかったと思われる。しかも、今回の都議選では、下馬評で有利な選挙戦を戦っていたことから、他候補の応援も積極的におこなっていたと聞く。当選1回の議員になかなかできることではない。
少々調べてみたところ次ぎのこともわかった。元みんなの党の現職区議約10名には希望の塾に参加しているにも関わらず、1人も公認が出ていない点である。また、都議選前の6月、渡辺議員が「都民ファーストの会」に協力するとの意向が報道された。これは、同党の国政への進出と、渡辺議員の衆議院くら替えを示唆するものである。
事実ならば、小池都知事と渡辺議員は手を結んでいるはずだが、実際はどうなのだろうか。今回の、人事についてどのように考えているのかも興味がある。政治における人事は難しい。100%納得できる人事はあり得ないからだ。トップに君臨する人の専権事項だが、単純な話ではないことが多い。また、おときた都議の本音も聞いてみたい。
尾藤克之
コラムニスト
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>若狭勝、長島昭久両衆院議員、渡辺喜美、松沢成文両参院議員の4人。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00050012-yom-pol
都民ファを支援した無所属4氏、新党結成を模索
7/24(月) 7:32配信 読売新聞
都民ファを支援した無所属4氏、新党結成を模索
(写真:読売新聞)
東京都議選で小池百合子知事が率いた地域政党「都民ファーストの会」を支援した無所属議員が、新党結成を模索している。
都民ファーストの圧勝で「非自民」勢力への国民の期待感が示されたためだ。ただ、新党結成時期や形式を巡っては考え方が異なっており、同床異夢の様相だ。
新党を模索しているのは若狭勝、長島昭久両衆院議員、渡辺喜美、松沢成文両参院議員の4人。松沢氏以外の3人は今年に入り、自民、民進、日本維新の会をそれぞれ離れた。都議選後、4人は活発に接触し、新党の理念や日程感を協議している。
小池氏側近の若狭氏は、「国政政党が作られるのは自然な流れだ。年内にも動きが出てくることは十分あり得る」と都民ファーストを核とした新党結成に前向きだ。政党結成に必要な国会議員5人目の確保に向け、「離党予備軍」議員に接触しているとみられる。
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<都民フ都議>50人無回答…憲法、安倍政権アンケートに
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170806-00000019-mai-soci
8/6(日) 8:30配信 毎日新聞
7月の東京都議選で当選した127人の都議に毎日新聞が安倍政権の評価や憲法改正の賛否について尋ねたところ、小池百合子知事が率いる第1会派「都民ファーストの会」の議員のほとんどが無回答とし、その理由について記した議員の大部分が「都政に専念するため」と説明した。都民ファースト本部から示された模範回答を、そのまま書き込んだといい、所属議員からも「自由な発言が許されない雰囲気がある」との声が上がっている。【関谷俊介、円谷美晶】
◇理由も同じ 「自由な発言、許されない雰囲気」
アンケートでは8日に予定されている都議会臨時会を前に、都議の政治的スタンスを確認するため「安倍政権を評価するか」「憲法改正に賛成か」を尋ね、都民ファースト所属の2人を除く125人から回答を得た。
都民ファーストの議員は、民進党出身の石川良一都議が安倍政権を「評価しない」、民進党出身の中山寛進都議と自民党出身の山内晃都議が「わからない」としたが、他の50人は無回答だった。無回答の理由は、ほとんどが都民ファースト本部が示したという模範回答の「都議として都政に専念する立場であり、国政についてのコメントは控える」と書いた。憲法改正についても石川、中山、山内の3都議が「わからない」とした以外は無回答だった。
一方、公明党、自民党、共産党、民進党は答えがほぼ一致したが、無回答ではなかった。
都民ファーストは新人が39人を占める。今回のアンケートに限らず会派の締め付けは厳しく、都議が報道機関の取材に応じる場合も原則、本部の許可を得る必要がある。また報道機関も、本部に都議への質問内容を事前に提出することを求められている。
小池氏は都議選前の6月1日から投開票翌日の7月3日まで、都民ファーストの代表に就いており、識者らからは「都民ファーストの議員が知事のイエスマンになる危険性がある」との指摘もあった。
こうした状況について、都民ファースト関係者は「自由な発言が許されない雰囲気がある。都議が話したことを悪く報道されるのを恐れて守りに入っている」と説明。ある都議も「今のメディア対応のやり方が正しいとは思わない」と漏らす。
これに対し、野田数(かずさ)代表は「どんな取材を受けるのか本部が把握することは、民間企業なら当然の対応。うちは既存政党よりも確実に情報公開が進んでいる」と強調した。
◇改憲論者、小池氏 9条発言避ける
小池氏は安倍政権や憲法改正について、どんなスタンスをとってきたのか。
都議選で小池氏は、都議会自民党の批判を繰り返したものの、加計(かけ)問題などに揺れていた安倍政権を正面から非難することはなかった。また、憲法については2014年の衆院選で実施した毎日新聞のアンケートに9条改正「賛成」と答えるなど改憲論者だ。
7月に都内であった講演会では、安倍内閣の支持率急落の理由を「小さなほころびが反感を呼んでしまって低下につながっている」と分析。そのうえで、「改革してこそ保守。安倍さんのお友達が進めていた(保守政治家の)会議には入っていない。少し居心地が違うなと思って」と話している。また、講演会では9条改正について見解を尋ねられたが、発言を避け「9条だけでなく、落ち着いて(憲法)全体をみるべきだ」と語った。【芳賀竜也】
北川正恭・早稲田大名誉教授(行政学)の話 本来は選挙で選ばれた公人である議員は民意を反映して考えを述べられるべきで、都民ファースト議員のアンケートの内容はいかがなものかと思う。議員が都民に自分の言葉で説明責任を果たせなければ議会は再びブラックボックスになりかねない。首長とけん制し合ってこそ地方自治は成り立ち、こうした状態では都議会のチェック機能が危惧される。
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都民ファ取材NG、いつまで? 失言警戒、他党は疑問視
http://www.asahi.com/articles/ASK7G5SG3K7GUTIL040.html
野村周平、伊藤あずさ2017年7月17日12時43分
小池百合子・東京都知事が率いて都議選で圧勝した地域政党「都民ファーストの会」が、当選者への取材制限を続けている。同会は14日、新顔対象の研修会を開いたが、出席者への自由な取材は認められなかった。議員経験がなく取材に不慣れな人も多いため、失言などを避けるのが狙いだが、他党からは疑問視する声が上がる。
「きっちりした情報発信をしたいけど、今は取材対応を控えるよう言われている」。14日、都議会内での研修会後、出席した新顔の女性は取材にこう話した。
同会の当選者55人の内訳は現職11人、元職5人、新顔39人。新顔のうち、区議などの議員経験のない人が25人を占める。都議の新しい任期は23日に始まり、新顔らは本格的に議員生活をスタートさせる。研修会はそれに当たって心構えなどを説くもので、5日に始まり、14日は4回目だった。
同会は都議選前から、候補らへの取材には原則、同会事務局の許可が必要としてきた。それが都議選後も続いている。野田数(かずさ)・同会代表(都知事特別秘書)は「どの企業も取材は広報経由。うちはこれまでの都議会と違い、民間並みの対応をとる」と話す。
同会が特に神経をとがらせるのが新顔の発言で、別の同会幹部は取材制限の背景について「新顔がちょっと話したことを悪く報じられることを懸念している」と説明。今後の新顔らの取材対応は検討中だという。この幹部は「都政を学んでもらい、9月議会の頃には個別の取材対応もできるようにしたい」と話した。同会のある当選者は「これから発言の自由度を高めるように文化を変えていくしかない」と漏らす。
同会は都議選で、対立する自民党会派に対し、一部の有力者が方針を決めているとして「ブラックボックス」と批判してきた。それだけに自民都議は取材を制限する同会について「都民ファーストこそブラックボックスだ」と指摘する。(野村周平、伊藤あずさ)
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「日本ファーストの会」設立 小池氏は役職に就かず
8/7(月) 11:56配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170807-00000013-ann-pol
若狭勝衆議院議員が国政選挙をにらんで、政治団体「日本ファーストの会」を立ち上げたことが分かりました。候補者集めの政治塾も開き、小池都知事が講師を務めるということです。
若狭議員は7日午後、自らが代表を務める政治団体「日本ファーストの会」の設立を発表します。「輝照塾」という政治塾も立ち上げ、国政進出に向けた候補者集めを始めます。小池都知事は都政に専念する立場から当面、役職に就かない方針ですが、来月16日に予定される第1回の政治塾で講師を務めるということです。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170807/k10011091271000.html
若狭衆議院議員「日本ファーストの会」を設立
8月7日 17時30分
東京都議会議員選挙で小池知事が率いる都民ファーストの会を支援し、自民党を離党した若狭勝衆議院議員は、7日国会内で記者会見し、みずからを代表とする政治団体「日本ファーストの会」を設立し、政治塾を発足させることを明らかにしました。
この中で、若狭氏は「自民党でもない、民進党でもない、もっと新しい、内政・外交の諸課題にしっかりと対応してくれる政党を皆さんが求めていると実感した。政治のプロだけによる政治ではなく、幅広い人材のもとで政治が行われるべきだ」と述べ、みずからが代表を務める政治団体「日本ファーストの会」を設立したことを明らかにしました。
そして、政治塾を発足させ、来月16日に開く初会合には小池知事を講師に招くということです。
そのうえで、若狭氏は「政治塾で、小池知事が理念としている考え方をすべからく全国に推し進めるため、同志を募るという側面は極めて大きい」と述べ、政治塾の塾生から国政選挙に候補者を擁立する考えを示しました。
一方、若狭氏は、民進党を離党する意向を表明している細野元環境大臣ら現職の国会議員との連携について「現職の国会議員を含め『自民党の受け皿を作るべきだ』と強く情熱を持っている人とは、これから協議を深めていく」と述べました。
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若狭氏、新党で細野氏と協議へ 「情熱感じる」
デイリースポーツ:2017.8.6
https://www.daily.co.jp/society/politics/2017/08/06/0010439195.shtml
東京都の小池百合子知事側近の若狭勝衆院議員は6日のフジテレビ番組で、年内にも設立を目指す国政新党を巡り、
民進党を離党する意向を表明した細野豪志元環境相と協議する考えを示した。
「民進党の将来を見限って離党するとの決断には、二大政党制に向けた大きな情熱を感じる。今後協議していくことになるだろう」と述べた。
国政新党への参加が見込まれる現職の国会議員に関しては「まだ本格的な協議はしていないが、接触はある。5人以上はいる」と明らかにした。
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若狭・長島・細野・渡辺と後誰が居る?
「日本ファーストの会」設立 小池氏は役職に就かず
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170807-00000013-ann-pol
8/7(月) 11:56配信 テレ朝 news
若狭勝衆議院議員が国政選挙をにらんで、政治団体「日本ファーストの会」を立ち上げたことが分かりました。候補者集めの政治塾も開き、小池都知事が講師を務めるということです。
若狭議員は7日午後、自らが代表を務める政治団体「日本ファーストの会」の設立を発表します。「輝照塾」という政治塾も立ち上げ、国政進出に向けた候補者集めを始めます。小池都知事は都政に専念する立場から当面、役職に就かない方針ですが、来月16日に予定される第1回の政治塾で講師を務めるということです。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170807/k10011091271000.html
若狭衆議院議員「日本ファーストの会」を設立
8月7日 17時30分
東京都議会議員選挙で小池知事が率いる都民ファーストの会を支援し、自民党を離党した若狭勝衆議院議員は、7日国会内で記者会見し、みずからを代表とする政治団体「日本ファーストの会」を設立し、政治塾を発足させることを明らかにしました。
この中で、若狭氏は「自民党でもない、民進党でもない、もっと新しい、内政・外交の諸課題にしっかりと対応してくれる政党を皆さんが求めていると実感した。政治のプロだけによる政治ではなく、幅広い人材のもとで政治が行われるべきだ」と述べ、みずからが代表を務める政治団体「日本ファーストの会」を設立したことを明らかにしました。
そして、政治塾を発足させ、来月16日に開く初会合には小池知事を講師に招くということです。
そのうえで、若狭氏は「政治塾で、小池知事が理念としている考え方をすべからく全国に推し進めるため、同志を募るという側面は極めて大きい」と述べ、政治塾の塾生から国政選挙に候補者を擁立する考えを示しました。
一方、若狭氏は、民進党を離党する意向を表明している細野元環境大臣ら現職の国会議員との連携について「現職の国会議員を含め『自民党の受け皿を作るべきだ』と強く情熱を持っている人とは、これから協議を深めていく」と述べました。
小池知事「国政での活躍を願っている」
東京都の小池知事は都内で記者団に対し、若狭勝衆議院議員がみずからを代表とする政治団体「日本ファーストの会」を設立したことについて、「国政については若狭氏にお任せしている。改革の思いや志を共有しているので、国政で活躍することを大いに願っている」と述べました。
また、若狭氏が政治塾を発足させ、来月開かれる初会合で、講師を務めることについては、「都の改革を進めるにおいて、これまでのさまざまな例などを示しながら、私自身24年間いた国政がどう変わればいいかという思いをお伝えできればいいと思っている」と述べました。
民進 野田幹事長「注視していく」
民進党の野田幹事長は記者会見で「都民ファーストの会が、都政で一定の考え方を示して戦ったことは承知しているが、国政の場合には、どういう立ち位置や理念、メンバーでやるのかが分からないので、まさに注視していきたい」と述べました。
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>>204だと松沢とか
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2017080700798&g=pol
「小池新党」の出方注視=民進、新たな離党警戒-与野党
小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員が国政新党結成をにらみ、政治団体「日本ファーストの会」の設立を発表したことに対し、与野党から7日、「注視していかなければならない」(自民党の岸田文雄政調会長)などの発言が相次いだ。
岸田氏は党本部で記者団に「今は政府・与党が国民の厳しい批判を浴びている。自らの信頼回復に向け、努力を重ねていくことを優先すべきだ」と語り、野党の動きにかかわらず実績づくりに全力を挙げる考えを示した。
民進党の野田佳彦幹事長も記者会見で、「国政でどういう立ち位置、理念でやるのか、どういうメンバーかが分からない。注視したい」と述べた。共産党の小池晃書記局長は会見で、「安倍政権とどういう対抗軸があるのか、そもそも対抗するのか分からない」と述べ、今後の出方を見極める意向を示した。
若狭氏は、民進党離党を表明した細野豪志前代表代行らとの連携に前向き。同党執行部は、細野氏に続く離党者が出る可能性もあるとみて警戒している。
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無所属議員
衆議院
若狭勝(元自民)
長島昭久(元民進)
野間健(無所属で当選)
参議院
松沢成文(元次世代)
渡辺喜美(元維新)
山口和之(元みんな)
行田邦子(元みんな)
薬師寺道代(元みんな)
藤末健三(元民進)
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>>215
亀井静香っていまどこでしたっけ?
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こんな感じかなあ
無所属・少数会派
■参議院議員
○元第三局
行田邦子 2013みんなの党で当選(埼玉) [会派:無所属クラブ]
アントニオ猪木 2013日本維新で当選(比例)[会派:無所属クラブ]
松沢成文 2013みんなの党で当選(神奈川)[会派:無所属クラブ]
薬師寺道代 2013みんなの党で当選(愛知)[会派:無所属クラブ]
渡辺喜美 2016おおさか維新で当選(比例)
山口和之 2013みんなの党で当選(比例)
○野党系
伊波洋一 2016野党系無所属で当選(沖縄)[会派:沖縄の風]
糸数慶子 2013野党系無所属で当選(沖縄)[会派:沖縄の風]
○民進見限り系
藤末健三 2016民主当選(比例)[会派:民進]
■衆議院議員
○不祥事離党系
上西小百合 維新比例復活
中川俊直 自民当選
武藤貴也 自民当選
豊田真由子 自民当選[会派:自民]
○いつもの保守分裂
長崎幸太郎 無所属当選
小泉龍司 無所属当選
中村喜四郎 無所属当選
○民進見限り系
長島昭久
鈴木貴子 [会派:自民]
浅尾慶一郎[会派:自民]
松本剛明 [会派:自民]
山口壯 [会派:自民] 自民入党済
細野豪志 [会派:民進]
○野党系
仲里利信 無所属当選
亀井静香 無所属当選
野間健 無所属当選
○国民ファースト
若狭勝 自民当選
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/417
・政党要件
政党名、2013年参院選、2014年衆院選、2016参院選、所属議員5名
維新:―、―、○、26 日本維新の会
自由:×、×、×、6*
社民:○、○、○、4
日心:―、○、×、2 日本のこころ
=↑満たす、↓満たさない========
元気:―、―、―、0 日本を元気にする会
改革:×、×、×、0 新党改革
○要件満たす
×要件満たさない
―存在しないor選挙に出ていない
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https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1708090013.html
「日本ファーストの会」、小沢一郎氏が連携も 「闇将軍」復活へ渡りに船、小池氏周辺も手腕評価
17:05夕刊フジ
「日本ファーストの会」、小沢一郎氏が連携も 「闇将軍」復活へ渡りに船、小池氏周辺も手腕評価
国政進出へ本格的に動き出した若狭氏(左)と小池氏
(夕刊フジ)
小池百合子都知事が、いよいよ国政への野望をあらわにし始めたようだ。側近である若狭勝衆院議員は7日、国会内で記者会見し、政治団体「日本ファーストの会」を立ち上げたことを明らかにした。次期衆院選に向けた候補者を発掘するための政治塾「輝照(きしょう)塾」も発足させた。永田町では、あの大物議員の参加もささやかれ始めている。
「有権者は、自民党でも民進党でもない政党の存在を求めている」「衆院選や参院選に出る人を選んでいく」
若狭氏は記者会見で、こう語った。都議選で小池新党が自民党に圧勝したことを念頭に置いた発言だ。国政でも、非自民の「受け皿」を目指す意思を明確に示したものだ。
日本ファーストの会と輝照塾の代表には若狭氏が就任するが、事実上、小池氏の国政進出に向けた足がかりとなるのは間違いない。国会議員を発掘・育成する政治塾は9月16日に開講し、初回講師に小池氏を招く。
すでに若狭氏は年内の国政政党立ち上げに向けて、複数の国会議員に接触している。民進党を離党した長島昭久衆院議員や、同党を離党する意思を示した細野豪志元環境相も連携を模索しているようだ。
こうした若狭氏の動きについて、小池氏は7日、記者団の質問に「改革の志を共有しており、国政で大いに活躍することを心から願っている」と述べ、若狭氏の行動に期待感を示した。
加えて、永田町では、自由党の小沢一郎代表と連携する可能性も指摘されている。
永田町関係者は「小沢氏は2012年に『国民の生活が第一』という政党を立ち上げた。元祖『○○ファースト』だ」といい、続けた。
「小池氏と小沢氏は、新進党と保守党で同じ釜のメシを食っており、お互いの政治手法を熟知している。小池氏周辺も、小沢氏の手腕を評価している。細野氏は民主党時代、小沢代表の薫陶を受けた。小池氏が国会にも影響力を及ぼし、将来、国政選挙に打って出るには、素人集団だけでは厳しい。小沢氏のような“剛腕”が必要となる。小沢氏としても『闇将軍』として復活するには、渡りに船ではないか」
百合子氏と一郎氏の「百一連合」が立ち上がるのか。
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https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1708100008.html
民進、離党ドミノの悪夢再来か 「日本ファースト」若狭氏、次期衆院選で「54目指す」
17:05夕刊フジ
民進、離党ドミノの悪夢再来か 「日本ファースト」若狭氏、次期衆院選で「54目指す」
早々と民進党から離れた細野氏
(夕刊フジ)
小池百合子都知事の側近、若狭勝衆院議員が政治団体「日本ファーストの会」を立ち上げ、次期衆院選の獲得議席数について「54議席」という高い目標を掲げた。民進党の存在を脅かすもので、先の都議選での「離党ドミノ」という悪夢が再び襲ってきそうだ。専門家は「民進党から国会議員十数人が流れるのでは」と分析する。小池氏は民進党にとどめを刺すのか。
「将来的に健全な二大政党制を担っていくためにも、最初の選挙でインパクトのある結果を出さなければいけない。当然、二桁はいきたい。日本維新の会が、最初の衆院選(2012年)で当選させた54人という数字は参考にしたい」
若狭氏は8日、サンケイスポーツの単独インタビューに応じ、次期衆院選での獲得議席の目標について、こう語った。
日本ファーストの会は、すでに野党再編の台風の目になりつつある。若狭氏に呼応するように、細野豪志元環境相は同日午後、記者会見を開き、「新しい政権政党をつくるために、まずは裸一貫、1人で立ち上がる決意をした」と語った。
代表選直前というタイミングであり、党内に動揺が走るのを見越したうえでの決断だったのだろう。今後、細野氏が立ち上げるという「モナ男新党」の全貌や、若狭氏との連携が注目されそうだが、次の指摘がある。
永田町関係者は「若狭氏が『日本ファーストの会』を立ち上げたのは、民進党代表選のタイミングを見計らったものだ」といい、続けた。
「民進党代表選では現在、枝野幸男元官房長官と前原誠司元外相が出馬を表明している。『リベラル派と保守派の戦い』で、党内対立が先鋭化する可能性がある。代表選後も不満を持つ議員が必ず出てくる。『日本ファーストの会』は、不満分子を取り込む受け皿となり得る」
民進党の支持率は、ほぼ消費税率(8%)以下に低迷している。「早期解散」も取り沙汰されるなか、選挙基盤が弱い若手議員を中心に危機感が高まっている。民進党は国政レベルでも「離党ドミノ」が起きかねない。
離党予備軍は何人ぐらいいるのか。
政治評論家の伊藤達美氏は「若狭氏は、長島昭久元防衛副大臣ら、都議選で小池氏側を応援した国会議員数人と新党を立ち上げるのだろうが、メンバーは個性的で『自分ファースト』の議員ばかりだ。これに民進党の東京選出の議員を中心に十数人は流れるだろう」と分析した。
単純計算で、若狭氏の国政政党は20人規模で立ち上がることになる。社民党(4人)や自由党(6人)を超える第4野党という位置付けか。
政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「小池氏に『あやかりたい』と思うのは、現職・元職合わせて山のようにいるだろう。具体的な動きは民進党代表選が終わってからだ。ただ、若狭氏らが何を目指すのか、まったく見えていない。民進党がバラバラになった際の『受け皿』だけは用意できたというところだろう」と指摘した。
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【録画】若狭勝氏が「日本ファーストの会」立ち上げへ(2017年8月7日)
https://www.youtube.com/watch?v=DsrDC1AT508
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>小池氏と小沢氏は、新進党と保守党で同じ釜のメシを食っており、
正:新進党と自由党で
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170811-00000074-mai-pol
<若狭氏と細野氏>新党結成目指す2人が会談、連携模索か
8/11(金) 21:21配信
小池百合子東京都知事の側近で政治団体「日本(にっぽん)ファーストの会」代表の若狭勝衆院議員(無所属)と、民進党を離党した細野豪志元環境相が11日夜、東京都内で会談した。共に新党の結成を目指しており、連携を視野にそれぞれが掲げる政策や理念などについて意見を交わしたとみられる。
若狭氏は、細野氏が離党届を提出した8日、国会内で記者団に「2大政党制、政権を取れる新党を、という方向性は同じ。政策が一致するなら一緒になった方が望ましい」と語り、細野氏は10日のインターネット番組で「まず話をしたい」と述べていた。【樋口淳也】
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国政新党の名称について、自身が設立した政治団体「日本ファーストの会」とは異なるものにすると、あらためて表明した。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170813-00000173-fnn-pol
細野氏との連携可能性は50%
8/13(日) 18:53配信
東京都の小池知事と連携する、若狭 勝衆議院議員が13日、フジテレビの「新報道2001」に出演した。
若狭衆院議員は「(細野氏と一緒にやる確率は?)これから何度にもわたって、細野さんとは協議しなくてはいけない。(今の段階では50%くらい?)現時点では50%くらい」と述べた。
民進党を離党した細野元環境相と連携する可能性について、若狭氏は「現時点では50%くらい」との見方を示した。
若狭氏と細野氏は、11日に東京都内で会談し、次の衆議院選挙に向けた国政新党の結成を見据え、意見交換している。
番組で若狭氏は、「政策の一致が大事だ」と重ねて強調した。
また、国政新党の名称について、自身が設立した政治団体「日本ファーストの会」とは異なるものにすると、あらためて表明した。
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https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-entame-entertainment-742935.html
上西議員新たな騒動 秘書・笹原氏“解雇”巡り見解が対立
09:56東スポWeb
上西議員新たな騒動 秘書・笹原氏“解雇”巡り見解が対立
上西議員と笹原氏
(東スポWeb)
最近はJリーグ・浦和に関するツイッターコメントが波紋を広げた“浪速のエリカ様”こと上西小百合衆院議員(34=無所属)に、新たな騒動が持ち上がった。ともにテレビ出演もした秘書・笹原雄一氏の“解雇”をめぐって見解が対立している。
笹原氏は23日深夜とみられるツイートで「上西と家城秘書から正式に解雇されました。特に揉めた訳ではありませんから、8月31日までは普通に仕事します」と明らかにした。これを受けて上西氏もツイッターで「ウチの事務所をやめるっていうから、どうぞって言ったら解雇されたとか勝手に騒ぐし。笹原さんがやめようがやめまいが、私の人生には全く関係ありません」と反論。笹原氏が「次の総選挙に上西小百合はでません」と断言したことにも、「私は一生政治家ですから、次の総選挙にも当然出ますよ」と否定した。
上西氏の秘書といえば一昨年の国会欠席騒動当時にメディア対応にあたった家城大心氏が有名だが、前出のJリーグ・浦和に関する騒ぎでは笹原氏がクローズアップされた。テレビ番組で、インタビューへの回答内容を笹原氏が厳しくアドバイスする光景も放送され、もともと芸能界で仕事をしてきた経歴も話題を呼んだ。
笹原氏のツイートは、23日早朝に発生し大阪府吹田市などで約3万4000戸が一時停電したアクシデントへの対応にも言及。吹田市は上西氏の選挙区に含まれる。「昨日、上西と家城は泊まりでバーベキューやって、挙げ句に吹田が停電しているのに帰ってこなかったんだから、俺は議員辞職だと思う。さっき上西の家族にそれを言ったら無言」と批判。
家城氏は22日付のツイートで「毎年恒例の後援会青年部BBQ大会」に触れているが、宿泊を伴うものであったかどうかは不明。上西氏は「午後は吹田市・摂津市内をまわり、停電の状況を確認しました」と23日にツイートしている。
上西氏と両秘書は31日に大阪で行われるトークショーに出席予定。笹原氏は「31日のライブをどう中止にするかだけ考えている」ともつぶやいたが…。
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野間健がここで出てきたか
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708290075.html
細野豪志元環境相、長島昭久、野間健両衆院議員と新会派結成に向け協議
20:14産経新聞
細野豪志元環境相、長島昭久、野間健両衆院議員と新会派結成に向け協議
細野豪志元環境相(酒巻俊介撮影)
(産経新聞)
細野豪志元環境相は29日、国会内で長島昭久、野間健の両衆院議員と会談し、9月25日にも召集される秋の臨時国会に合わせ国会の新会派結成に向け協議を続けることで一致した。
細野氏は会談後、記者団に「この3人ではやれるという感触はあった。もう少しいろいろな人と話をしてみなければならない」と述べた。会派や新党の結成時期については「臨時国会前と年末がタイミングだ」との認識を示した。
長島氏も「臨時国会までに会派をつくりたい」と明言した。ただ、新党については「(会派結成と)党を作るのは別。中途半端につくっても仕方ない」と慎重な姿勢も示した。
細野氏や長島氏はそれぞれ、小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員と年内の新党結成を視野に会談している。会派結成となれば、新党の布石となる可能性がある。
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>>217更新
■参議院議員
○元第三局
行田邦子 2013みんなの党で当選(埼玉) [会派:無所属クラブ]
アントニオ猪木 2013日本維新で当選(比例)[会派:無所属クラブ]
松沢成文 2013みんなの党で当選(神奈川)[会派:無所属クラブ]
薬師寺道代 2013みんなの党で当選(愛知)[会派:無所属クラブ]
渡辺喜美 2016おおさか維新で当選(比例)
山口和之 2013みんなの党で当選(比例)
○野党系
伊波洋一 2016野党系無所属で当選(沖縄)[会派:沖縄の風]
糸数慶子 2013野党系無所属で当選(沖縄)[会派:沖縄の風]
○民進見限り系
藤末健三 2016民主当選(比例)[会派:民進]
■衆議院議員
○不祥事離党系
上西小百合 維新比例復活
中川俊直 自民当選
武藤貴也 自民当選
豊田真由子 自民当選
○いつもの保守分裂
長崎幸太郎 無所属当選
小泉龍司 無所属当選
中村喜四郎 無所属当選
○民進見限り系
長島昭久 [会派:無所属]
鈴木貴子 [会派:自民]
浅尾慶一郎[会派:自民]
松本剛明 [会派:自民]
山口壯 [会派:自民] 自民入党済
細野豪志 [会派:無所属]
横山博幸 [会派:無所属]
木内孝胤 [会派:無所属]
○野党系
仲里利信 無所属当選
亀井静香 無所属当選
野間健 無所属当選
○国民ファースト
若狭勝 自民当選
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独自 民進党から離党 続出へ
9月8日(金)
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/news/post_140116
ごたごたが続いている民進党。さらに離党者が続出しそうです。民進党の笠浩史(りゅう・ひろふみ)元文科副大臣と後藤祐一議員が、早ければ来週にも離党する検討に入ったことがテレビ東京の取材で分かりました。前原執行部に反発しての離党が明らかになるのは初めてのことです。笠議員と後藤議員は複数の関係者に離党の意思を伝えているということで、今後すでに離党した細野元環境大臣と行動をともにし、東京都の小池知事らとの連携を模索するとみられています。また、ほかにもこの離党に同調する動きがあるということです。民進党をめぐっては、週刊誌報道の責任をとって山尾志桜里元政調会長が離党したばかりで、前原執行部にとって大きな打撃となりそうです。
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1646 チバQ sage 2017/09/09(土) 19:10:44
2895 名無しさん 2017/09/09(土) 07:42:50
http://www.sankei.com/politics/news/170909/plt1709090011-n1.html
民進衆院議員5人、離党へ 来週にも 細野・若狭氏と連携か
2017.9.9 07:08
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民進党の衆院議員5人が来週にも離党する方向で調整していることが8日、わかった。複数の同党関係者によると、このうち3人は8月に離党した細野豪志元環境相が率いていた「自誓会」のメンバー。細野氏とともに年内の新党結成を視野に入れ、小池百合子都知事に近い若狭勝衆院議員率いる「日本ファーストの会」との連携などを模索するとみられる。
自誓会メンバーは、笠浩史(52)=神奈川9区、当選5回=、後藤祐一(48)=同16区、3回=、鈴木義弘(54)=比例北関東、2回=の3氏。残りの2人は、岸本周平(61)=和歌山1区、3回=、福島伸享(47)=比例北関東、2回=の各氏。
5人は、1日の民進党代表選で白票を投じたとみられており、前原誠司代表の下でも党勢回復は困難と判断したもようだ。
岸本氏は5日、和歌山市内で開かれた連合和歌山の会合で「(民進党は)解党による出直しが行われなければ離党する」と明言していた。別の議員の一人は産経新聞の取材に対し、離党を検討していることは認めたものの「意向はまだ固めていない」と語った。
民進党は、今年4月に長島昭久元防衛副大臣が離党届を提出し、除籍処分となったほか、7月の東京都議選で惨敗してから細野氏ら4人が相次いで離党届を提出した。細野氏は離党を受理されたが、他の3人は除籍処分となった。
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FNN世論調査
http://www.sankei.com/politics/news/170821/plt1708210041-n1.html
https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00367868.html
小池都知事
支持率73・6%(男性68・0%、女性78・9%)
小池新党
「期待する」48.1%(無党派層52.9% 自民支持層37.3% 民進支持層53.6%)
「投票する」35.6%(無党派層41.5% 自民支持層22.4% 民進支持層37.7%)
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この段階で神奈川から複数の離党者が出たということは
東京以外に神奈川でも小選挙区当選狙えるって調査結果が出たんだろう
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【産経・FNN合同世論調査】
「小池新党」期待48・1% 既成政党の不満の受け皿に
http://www.sankei.com/politics/news/170821/plt1708210041-n1.html
産経新聞社・FNN合同世論調査では、自民党を離党した若狭勝衆院議員が東京都の小池百合子知事と連携して新党結成を目指していることに関し、新党に期待するとの回答は48・1%、国政選挙で新党に投票すると答えたのは35・6%に上った。小池知事の支持率も73・6%と高水準だった。新党が既存政党に対する不満の受け皿となる可能性が高い。
新党については、自民党支持層の37・3%、民進党の53・6%が新党への期待を示した。投票するとの回答は、自民党では22・4%と、4分の1近くが新党に流れる計算だ。民進党だと37・7%になり、実に4割近くが同党に投票しないと答えたのに等しい。
小池知事の支持は、男性が68・0%なのに対し、女性は78・9%に達した。安倍晋三首相とは逆に、女性の支持が高いことが特徴となっている。
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https://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20170909-134-OHT1T50066.html
鈴木宗男氏、長女・貴子議員の第1子出産に「予定日より一週間早かったが、とにもかくにも良かった」
09月09日 09:56
鈴木宗男氏 【報知新聞社】
(スポーツ報知)
新党大地代表の鈴木宗男氏(69)が8日にブログを更新し、長女で衆議院の鈴木貴子議員(31)の第1子出産に喜びの心境をつづった。
鈴木氏は、7日に根室市内で市議会議員選挙の応援街頭演説していたという。その時、「家内から『貴子が女の子を出産した。母子ともに元気だ』と電話が入った。何よりの知らせであり、安堵したものである」と孫が誕生した喜びを記した。
その上で「『切迫早産の恐れあり』と7月に病院から言われ心配していたが、予定日より一週間早かったが、とにもかくにも良かった。家内に言わせると『色白でしっかりした顔つきだ』というので、私は『お前がそういうのだから間違いないないだろう』とお互いノー天気なやり取りをする」とつづった。
さらに「20時過ぎに貴子から電話があり、元気な声だったので安心した。赤ちゃんの写真も送ってくれ、家内のいう通りだった。
大きな心配が喜びに変わり、神仏のご加護、多くの皆さんに感謝したい。日露首脳会談の日に、私がビザなしで色丹島に出発する前日に生まれた巡り合わせに、ロシアとの縁を感じるものである」と記していた。
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2017.9.11 07:21更新
「新党、第2民進でない」小池知事側近の若狭勝氏、民進色強まりを牽制 離党者にらみ
http://www.sankei.com/politics/news/170911/plt1709110004-n1.html
小池百合子東京都知事側近の若狭勝衆院議員は10日、年内設立を目指す国政新党に関し、自らの主導で構想を進める考えを示した。民進党の衆院議員5人前後が離党を検討している状況に言及した上で「離党者の下で、第2の民進党のような骨格でつくられることはない。離党者に私が加わる枠組みでなく、私のところで軸足を持つ」と強調した。東京都内で記者団に語った。
政治団体「日本ファーストの会」を立ち上げた若狭氏は、新党結成に向けて民進党を離党した細野豪志元環境相らと政策などを調整中。発言は、民進党色が強まりかねないことをけん制する狙いがあるとみられる。
民進党議員が離党した場合、新党設立に向けた準備会の結成に参加したい考えとされる。若狭氏は、このうちの一部とは既に会っているとして「離党となれば、基本的な政策や考え方が一致するかを協議していくことはあり得る」と述べた。若狭氏は、自身が主宰する政治塾の塾生の選考を本格化させており、10日、面接を報道陣に公開した。面接したのは8〜10日で約300人。
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朝日新聞世論調査 9月11日
http://www.asahi.com/articles/ASK9C4GV4K9CUZPS002.html
◆東京都の小池百合子知事に近い国会議員らが、国政政党の設立を目指しています。
あなたは、こうした動きに期待しますか。期待しませんか。
期待する49
期待しない39
その他・答えない12
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政治塾200人規模に、4割が女性…若狭氏
2017年09月11日 22時33分
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20170911-OYT1T50046.html
小池百合子東京都知事に近く、年内の新党結成を目指す若狭勝衆院議員(無所属)は10日、次期衆院選の候補者養成を目的とした政治塾「輝照塾」が200人規模になるとの見通しを示した。
このうち、4割程度を女性が占めるという。
若狭氏によると、塾には元国会議員や地方議員、会社員など約600人から応募があった。このうち、書類審査を通過した300人について、若狭氏らが8〜10日に面接した。16日に予定している初講義では、小池氏が講師を務める。
2017年09月11日 22時33分
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170913-00010000-senkyocom-pol&p=2
小池都知事に近い国会議員らが国政新党結成を目指している動きについての設問です。
朝日調査で「期待する49%」「期待しない39%」となっていて、「自民支持層の51%」、「無党派層の48%」が期待すると回答しています。
地域別では、「東京で56%」が期待すると回答した一方、「大阪では41%」でした。
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衆院新会派、一転見送り=新党準備に専念―細野氏ら
9/13(水) 18:17配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170913-00000102-jij-pol
民進党を離党した細野豪志元環境相や小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員は、秋の臨時国会前で調整していた衆院新会派の結成を見送る方針を固めた。
今月下旬の召集まで日数がなく、準備が間に合わないと判断、新党設立に向けた準備に専念することにした。関係者が13日、明らかにした。
細野氏は先月29日、東京都内で、長島昭久元防衛副大臣、野間健衆院議員と会談。秋の臨時国会前に新会派の結成を目指すことで一致し、調整を進めていた。
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民進党を離党した細野豪志元環境相と小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員が、
秋の臨時国会前に新たな衆院会派を結成する方向で調整していることが13日、分かった。
関係者が明らかにした。早ければ15日にも衆院事務局に届け出る。
細野、若狭両氏は、新会派を足場に年内の新党設立を目指す。
今後の民進党からの離党者の受け皿ともしたい考えだ。
新会派には、無所属の野間健、木内孝胤両氏が参加する。
13日に民進党に離党届を提出した鈴木義弘衆院議員も加わる見通し。
一方、民進党から除籍(除名)された長島昭久元防衛副大臣と横山博幸氏は参加を見送る方向だ。
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>今度も週刊文春で前原氏と北朝鮮の女性の写真が掲載される予定について、党関係者は、前原氏の責任問題には発展しないだろうとの見方を示した上で「特に女性の有権者は、写真を見たら嫌な思いをするだろう」と眉をひそめる。
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民進・鈴木義氏が離党届 きょう笠氏も 細野氏と新党結成へ
9/14(木) 7:55配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170914-00000071-san-pol
■文春に前原氏・北女性の写真
民進党の鈴木義弘衆院議員(比例北関東)は13日、大島敦幹事長に離党届を提出し、8月に離党した細野豪志元環境相と国政新党結成を目指す考えを表明した。笠浩史衆院議員(神奈川9区)も14日に離党を決断する可能性が高まった。14日発売の週刊文春では、前原誠司代表がかつて北朝鮮を訪問した際に現地女性と親密そうにしている写真が掲載される予定で、党の自壊の流れは収まる気配がない。 (松本学)
大島氏は13日、離党を検討している笠氏と岸本周平衆院議員(和歌山1区)、福島伸享衆院議員(比例北関東)に相次いで会い、党にとどまるよう呼びかけた。
笠氏は「慰留は重く受け止めるが、これまで考えてきたこともある」と党運営への不満をにじませ、「14日中に結論を伝える」と返答した。岸本氏は「解党してくれ」と求めた。受け入れられなければ来週にも離党届を出す構えだ。
12日に大島氏と面談した後藤祐一衆院議員(神奈川16区)は「民進党は左に傾き過ぎている。中道の政党でなければ政権は取れない」と批判した。
「予備軍」として名前が浮上している5人への面談は13日までに一巡したが、面談はいずれも平行線に終わり、離党ドミノが沈静化する見通しは立っていないのが実相だ。
5人のうち笠、後藤、鈴木の3氏は細野氏が結成した党内グループ「自誓会」に所属している。鈴木氏は離党届提出後に国会内で記者会見し、細野氏との連携について「一緒にやっていくことがあれば一緒にやっていきたい」と述べた。笠、後藤両氏も離党後は細野氏と行動をともにするとみられる。
一方の細野氏は鈴木氏の記者会見にわざわざ姿を見せ、同氏とがっちりと握手を交わした上で「正式に党を離れたのでここからは具体的に相談ができる」と歓迎した。「政権を担える政党を作るために協力していければいい」とも語った。
五月雨(さみだれ)式に民進党から逃げ出していく現状が有権者の同党への不信感を増幅させることは避けられない。同党最大の支持団体、連合の神津里季生会長は13日の記者会見で「五月雨になるようなことは、党に対するいやがらせとしかみえない」と述べ、離党する議員らに強い不快感を示した。
民進党はまた、幹事長に内定していた山尾志桜里衆院議員が不倫疑惑を週刊文春に報道されたのを受けて離党したばかりだった。
今度も週刊文春で前原氏と北朝鮮の女性の写真が掲載される予定について、党関係者は、前原氏の責任問題には発展しないだろうとの見方を示した上で「特に女性の有権者は、写真を見たら嫌な思いをするだろう」と眉をひそめる。
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自民元支部長、離党し若狭塾へ
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170915X209.html
15:45時事通信
自民党の衆院旧三重3区支部長だった嶋田幸司氏は15日、若狭勝衆院議員が設立した政治団体の政治塾に参加する意向を明らかにした。嶋田氏は県内小選挙区定数の減少に伴う候補者調整で新3区の支部長になれず、離党届を提出していた。
嶋田氏は、若狭氏が年内結成を目指す国政新党への参加について、取材に「いろんな可能性を考えて政治活動をする」と語った。
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2017.9.15 19:44
渡辺喜美氏「自民戻らぬ」「自分は触媒、プラチナ忍者」小池新党へうずうず 父・美智雄氏23回忌法要で怪気炎 小池百合子知事から弔電も
http://www.sankei.com/politics/news/170915/plt1709150076-n1.html
渡辺喜美参院議員は15日、栃木県大田原市内で小池百合子都知事に近い若狭勝衆院議員が結成を目指す新党について「アジェンダ(政策課題)が一致するかどうか見ている。いつ(衆院解散と)選挙があるか分からない。(新党結成は)早ければ早いほどいい」と述べ、“小池新党”参加への強い意欲をにじませた。
同市山の手の光真寺で開かれた父、渡辺美智雄元副総理の23回忌法要後、記者団の質問に答えたもので、「大胆でダイナミックな発想を持った保守の改革勢力が大事。日本経済再生には減税が必要」と強調、小池新党への期待感は強い。
法要には、武部勤元自民党幹事長や自民党の伊吹文明氏、県内選出の西川公也氏、上野通子氏ら衆参国会議員、後援会関係者ら約540人が参列し、「ミッチー」の愛称で親しまれた美智雄氏をしのんだ。
小池都知事から弔電が贈られた一方、伊吹氏からは渡辺氏の自民党復党を望む言葉もあった。だが、渡辺氏は「信念を持って第三極に乗り出した。ありがたいお言葉だが、しばらくは私の道を歩ませてほしい」と自民復党を否定した。
法要に続く、関係者を集めた会食でも渡辺氏は「小池さんが自民でも民進でもない第三極運動の先頭に立っているが、私はいわば触媒。自らは変らないが、周りの化学変化を促進するプラチナのようなもの」「触媒としてみんなの党時代の政策、理念を話しているが、取り入れてくれれば大変結構なこと。そして、言ってみれば(自分は)忍者。今の私はプラチナ忍者だ」と独特の言い回しで政界での活躍を誓った。(宇都宮支局 伊沢利幸)
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側近同士でバトル激化 小池知事率いる都民ファに内紛勃発
日刊ゲンダイDIGITAL 2017年9月14日 15時04分 (2017年9月15日 15時00分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170914/Gendai_415242.html
都議選の大勝利から2カ月――小池百合子都知事率いる「都民ファーストの会」で“内紛”が勃発している。
10日に代表を辞任した野田数氏の後任に就いた荒木千陽都議が13日、都庁で会見。「新しい都政になったと実感してもらえるよう改革を進める」と語ったが、なぜ新代表に荒木都議が就任したのか、「代表選考過程がブラックボックスだ」と“身内”から批判が上がっているのだ。
都F代表は、特別顧問の小池知事と幹事長、政調会長の3人からなる選考委が選んだ後、役員会などを経て正式決定すると、党規約で規定されている。しかし、「規約を見たことがある議員はほとんどいない」(都F関係者)というのだ。
会見前に開催された都Fの議員総会でも異論が噴出。「元祖小池印」の音喜多駿都議は、ツイッターに「代表選出のプロセスには異議があることを強く主張し、新代表の現時点での就任には反対を表明しました」と投稿。本紙の取材に、「55人を擁する大会派の代表をたった3人の合議で決めるというのは、民主的なプロセスにのっとったものとは思えません」と憤った。
さらに、野田氏の突然の“代表辞任劇”の裏には、小池側近の若狭勝衆院議員とのバトルがあるとみられている。
「若狭さんと野田さんが、国政進出の主導権争いをしているようなのです。若狭さんが代表を務める『日本ファーストの会』の発足直後、野田さんは都Fの議員総会に『日本ファーストと都F議員の活動は全くの無関係』と伝言を寄せています。要するに『若狭とは関わるな』というメッセージなのだろうと多くの都議が受け止めた。対する若狭さんも『高圧的な野田と組む気はない』と考えているようなのです。今回は“野田外し”が成功し、若狭さんに軍配が上がったという見方が都F内で大半を占めています。国政進出が本格化したら、若狭勝、野田数という“小池側近”2人の対立が表面化する可能性があります」(都政関係者)
もともと都Fは、選挙目当てで集まった烏合の衆。まだまだ“内紛”が続出しそうだ。
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都民ファ野田数代表 突然辞任の背景に?燃え尽き症候群″
2017年9月12日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213368
唐突な“放り投げ”だ。都民ファーストの会が11日、野田数代表(44)が辞任し、新代表に総務会長の荒木千陽都議(35)を選出したと発表した。
野田氏から10日付で「特別秘書職に専念したい」と代表辞任の申し出があり、きのうの代表選考委員会で荒木氏を後任に決めた。彼女は衆院議員時代の小池都知事の公設第1秘書を務めた側近のひとりだ。
都から報酬を受け取る特別秘書の野田氏が政党代表を務めることには、異論が噴出。年間1400万円強の高額報酬を今年8月末までヒタ隠しにしていたことにも批判が出ていた。アントニオ猪木議員の政策秘書時代の公金横領疑惑もくすぶっている。とはいえ、なぜ、このタイミングで代表を辞めるのか。
「夏の都議選の圧勝で燃え尽きたのかも知れません。今年1月に代表に就くと、小池知事の“懐刀”として選挙対策に邁進。公明との協力関係を築いたり、自民・民進から候補者を引き抜いたりと奔走していましたからね。都議選後は所属議員に対するSNS書き込み制限や、個別判断での取材対応禁止令などで物議を醸したものの、本人は都議ではないので特に目立った仕事はない。多忙を極めた選挙前のような充実感は失っていたはずです」(都政関係者)
■暇にあかせてライザップ通い
よほど暇なのか、都議選後は大好きな六本木のショーパブ通いに加え、「ライザップ」通いもスタート。最近は10キロ以上ものダイエットに成功し、周囲を驚かせていた。
「小池知事が改憲論者のタカ派であるため、都民ファーストが『しょせん、自民の補完勢力』と見なされていることを気にしている様子でした。『国政進出に興味はないし、本当は自民党と戦っているのに、誤解されているな』とグチをこぼすこともありました。周囲には『将来はビジネスを始めたい』とも話していたようです」(別の都政関係者)
突然の代表辞任はよっぽど、やる気が失せてしまった証拠なのか。
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誰の文章かと思ったら筆坂秀世だった。
一体何をしたいのか? ひ弱すぎる新党結成の動き
https://news.goo.ne.jp/article/jbpress/politics/jbpress-51042.html
09月12日 07:00JBpress
何がしたいのかさっぱり不明の“若狭新党”
小池百合子東京都知事の側近の1人である若狭勝衆院議員や、民進党を離党・除籍された細野豪志衆院議員、長島昭久衆院議員らが、新党の結党を目指している。新しい政党を立ち上げるというのは、大変な力業を必要とする。同志を集める、政治資金を用意する、何よりも、何のために新党を結成するのか、その政治目標は何なのかを明瞭に示す党綱領はどうするのか、等々である。
若狭氏や細野氏らは自民党と対抗できる政党を結成し、二大政党体制を目指しているようだが、その迫力がまったく伝わってこない。… 何をやりたい政党なのかは、まったく不明である。肝心のメニューが、何もないからだ。
そもそも若狭氏自身、元は自民党の衆院議員であった。その自民党を離党したのは、今年夏の都議選で「都民ファーストの会」を応援するためであり、自民党政治のあれこれを批判して離党したものではなかった。要は、小池都知事にくっついていくというだけのことなのだ。
自民党政治の何をどう変えるのか、この肝心要のことをまったく語ることもできずに新党などとは、片腹痛いと言うしかない。そもそも小池氏自身も、国政のどこをどう変えるのかという構想など持ち合わせていないと思う。物事は、ほどほどということも大事だ。知事選、都議選の勢いを駆って、国政まで手を伸ばすのは、はっきり言ってやり過ぎである。まずは都政の課題にこそ全力で取り組むのが本分と言うべきだろう。
小池氏には圧倒的なリーダーシップがあった
「民進党を出て、新たな政権政党をつくるため立ち上がりたい」、これは民進党を離党した細野豪志衆院議員の言葉だ。しかし、細野氏らが、なぜ民進党を離れたかと言えば、明確に語られているのは、共産党との選挙共闘に異を唱えたということだけである。「何かを成し遂げたい」というのではなく、「共産党との共闘は嫌だ」というだけのことなのだ。
「新たな政権政党をつくる」というのは、自民党に代わる政権政党をつくるということだ。そのためには、圧倒的なリーダーシップを持つ政治家が不可欠である。小池都知事が知事選や都議選で大勝利を収めたのは、それがあったからだ。
小池氏自身が「崖から飛び降りる決意」と語ったように、同氏の挑戦は、半端な決意でできることではなかった。自民党、公明党の連合は巨大な力を持っていた。そこに正面からぶち当たっていったのである。もし知事選挙で敗北していたなら、小池氏の政治生命は完全に終わっていただろう。まさに政治生命を賭けた挑戦だった。
細野氏や若狭氏に、小池氏のような政治度胸も、政治的力量があるとは、到底、思えない。若狭氏などは、小池氏のおかげで当選しただけの“ひよっこ”議員である。小池氏の後ろ盾がなければ、当選すらおぼつかないだろう。この動きについて、ある自民党の長老が、「民進党を滅ぼすことはあっても、自民党に仇なす勢力にはならない」と語ったそうだが、その通りである。
細野氏にしろ、長島氏にしろ、民主党政権では要職を務めてきた人物である。民主党政権の失敗の責任を担わなければならない立場なのだ。細野氏に至っては、ついこの前まで蓮舫代表の下で、代表代行を務めていた。だが彼らは、民主党も、民進党も立ち直らせることはできなかった。
かつて一度あった大物政治家の自民党大量離脱
簡単に「新党だ」「政界再編だ」などと言うが、小政党の離合集散はあったとしても、文字通りの政界再編は、巨大与党である自民党の分裂でもなければ起こりようがない。
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>>224
戦後、それが一度だけあった。それが1993年の小沢一郎氏、羽田孜氏、武村正義氏らの自民党大量離党である。小沢氏らは新生党を、武村氏らは新党さきがけを結党した。
当時の小沢氏は、幹事長なども歴任し、自民党の最高実力者と見なされていた。また、「政権交代可能な二大政党制実現のための政治改革」を大スローガンに掲げ、これが多くの国民の支持を獲得していた。「政治改革」の中心は、小選挙区制と政党助成金の導入であった。これが本当に「政治改革」だったのか、評価が分かれるところではあるが、少なくとも当時は、これに反対する勢力は「守旧派」などというネガティブキャンペーンが行われたものである。
小沢氏や羽田氏らは、いわゆる大物政治家だった。それが、これだけのダイナミックな行動を起こしたからこそ、新党が結成され、非自民の細川護権をつくりあげたのだ。
それに比べて、今回の頼りなさ、ひ弱さは目を覆うものがある。今回の新党騒動のキーパーソンは、小池百合子氏である。民進党離党組も、若狭氏も、ただただ小池氏の力を頼っているだけのことなのだ。
報道によれば、民進党から離党を模索している議員が数名いるという。まさか細野氏を頼っているわけではあるまい。頼っているのは、小池都知事の後ろ盾だ。それが見え見えだからこそ、若狭氏も「第二民進党のような形になることはない」と強調し、今後、予想される「民進党離党議員」の動きをけん制しているのだ。これらの動きのどこに大志を感じることができるだろうか。感じるのは、“我が身大事”という姑息さだけである。
だが小池氏やファーストの会の人気が、いつまでも続くという保証はどこにもないということを知るべきだろう。
前原執行部は離党組に厳しく対処すべき
民進党代表選の際の討論会で、枝野幸男氏は離党組に対して「厳しく対応しないといけない。きちんと公認候補を立てる」として、次期衆院選での対抗馬擁立を主張していた。それに対し、前原氏は「政治状況やガバナンスなど総合的に勘案すべきだ」と述べていた。
政党には、けじめが必要だ。民進党や民主党には、これが一番欠如していた。
今、民進党にとって最も苦しい時期である。これを乗り切るのは容易なことではない。本当に、党に対して愛着を持っているのであれば、こういう時にこそ歯を食いしばって耐え抜き、前進を目指すものだ。その時に、後ろ足で砂をかけて出て行くのが離党組である。民進党の将来に見切りをつけたからこそ、そういう決断をしたのである。
こういう連中と手を結ぼうなどというのでは、党内にも示しがつかないはずだ。枝野氏が主張してように、対抗馬を擁立し、勝利を目指すべきなのだ。この気概もないような政党が、政権政党に復活できるわけもなかろう。
(筆坂 秀世)
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細野・若狭氏、新党結成の要件整う 国会議員5人を確保
9/16(土) 2:13配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170916-00000011-asahi-pol
民進党を離党した細野豪志元環境相のグループにいた衆院議員2人が15日、同党に離党届を出した。小池百合子・東京都知事に近い若狭勝衆院議員と連携する細野氏による新党結成の構えは整ったが、「非自民・非民進」の結集軸を示して政権の受け皿になるには課題が山積だ。
離党届を出した2人は、笠(りゅう)浩史(神奈川9区)と後藤祐一(同16区)の両氏。細野グループにいて、13日に離党届を出した鈴木義弘氏(比例北関東)も細野氏と合流する考えで、細野、若狭両氏の勢力は「国会議員が5人以上」の政党要件を満たす形になった。
笠、後藤両氏は離党届を出した後、記者団に対して、「いまの民進党では(政権の)受け皿になり得ない」と述べた。離党の理由について、笠氏は「政権選択を問う総選挙で共産党との連携はあり得ない」、後藤氏は「安倍政権の支持率が下がっているのに民進党の支持率が上がらない」と語った。
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朝日新聞社
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国民ファーストと日本ファーストは正反対 ??
http://agora-web.jp/archives/2027676.html
2017年08月09日 06:00
荘司 雅彦
「日本ファーストの会」が結成され、その名称について多くの意見が出されています。
私は、結成した若狭氏の意向はともかく、「日本ファースト」と「国民ファースト」は正反対の概念だと考えています。
日本の武家社会において、藩士たちにとって「お家」は最上位の存在でした。赤穂浪士の仇討ち劇も、赤穂藩の「お家断絶」がなければ実現しなかった話です。
また、戦前までの「家制度」は個々の「家」が最上位の価値を持ち、家長が家族の権限のかなりの部分の掌握していました。妻は独自の財産を持てず、家長の承諾がなければ家人は結婚等もできなかったと記憶しています。
このように、個々の構成員よりも、「家」という「組織」の方がはるかに重視されてきた歴史が日本にはあります。
最も悲劇的だったのは、終戦前の民間人への扱いです。
東京大空襲の時には、水をかけても何の効果もないナパーム弾発火のバケツリレーでの消化が義務付けられていました。その規則に従った国民のほとんどは焼死したはずです。
更にひどいのは、ソ連が満州に侵略してきた時、軍人が民間人を縦にしてサッサと逃げてしまったことです。
ナチス政権のドイツでさえ、終戦間際に民間人を救助するために大々的な行動が行われたそうです。国家よりも個々の国民の価値が上位だという観念があったのでしょう。
満州で民間人を縦にした軍人たちの多くは、「これからの戦争を考えると、日本のために軍人が必要だ。今、民間人に犠牲になってもらうのは日本のために止むを得ない」と思って、やむを得ず民間人を犠牲にしたものと私は信じています。
つまり、日本という「組織」を守るために、個々の構成員である国民(民間人も軍人たちも)は、迷うことなく命を捧げて犠牲にならざるを得なかったのでしょう。
その風土は戦後も残り、個々の従業員よりも会社という「組織」を守ることが第一とされてきました。「会社のために死んでくれ」と言われて自殺させられた社員も少なからずいたそうです。今でも、「会社のため」に法律違反をする人たちが後を絶ちません。
このように、個々の構成員である国民や社員よりも、国や会社という「組織」に高い価値が置かれ、国や会社のために個々の構成員が犠牲になってきたのが日本社会なのです。
ですから、構成員である個々の国民と「組織」である日本と、どちらを優先するかは極めて(本当に極めて)重要な問題なのです。「組織」をファーストと位置づければ、個々の構成員は「組織」のために犠牲にならなければなりません。
そうではなく「国民」がファーストであれば、「組織」である日本が国民のために犠牲にならなければなりません。
国家の枠組みである日本国憲法の最大の価値が「個人の尊厳」である以上、現行法の理念は「国民ファースト」であって、間違っても「日本ファースト」ではありません。
終戦記念日も近くなりました。今一度、日本という「組織」のために犠牲になった人たちに思いを馳せてみませんか?
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http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00370639.html
維新の会「若狭新党」との連携に言及
09/16 14:56
00:00/01:03
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FNNニュースアプリの最新版がリリースされています
日本維新の会の遠藤国会対策委員長が、FNNの取材に対し、若狭 勝衆議院議員らが年内の結成を目指す新党について、連携していく可能性もあるとの考えを示した。
日本維新の会・遠藤国対委員長は「(若狭氏が)言われていることは、全くわれわれが、そもそも結党の時から申し上げていたことそのまんま、ズバリなので、それが本当に実行に移せるかどうか」、「きちっと向き合えて協調できるなら協調していくし、話はいつでもする」と述べた。
遠藤氏は、若狭氏や民進党を離党した細野元環境相らが年内の結党を目指す新党との連携について、「協調できるのならする」と述べ、今後、連携していく可能性をにじませた。
また、若狭氏が新党の政策の柱の1つとして掲げる、衆参両院を統合した「一院制」については、「全面的に同じ考え方だ」としたうえで、28日に召集される臨時国会で「動きを十分に注視して考えていきたい」と述べた。
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新党は成長の実感が第一,だな。改憲だけで票なんか取れないぞ。
小池氏、アベノミクス「実感伴わず」=側近政治塾で講演、新党に期待
時事通信社 2017年9月16日 18時15分 (2017年9月16日 23時57分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170916/Jiji_20170916X370.html
小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員は16日、自身が設立した政治塾「輝照(きしょう)塾」の初回講義を東京都内で開催した。講師として出席した小池氏はアベノミクスについて「成長の実感が伴わない。希望につながっていない」と批判。自民党政権を念頭に「しがらみ政治」からの脱却を訴えた。
小池氏はこの中で「しがらみ政治に任せていないで新しい切り口で進めていかなければいけない」と強調。若狭氏が年内結成を目指す国政新党の基本政策に据えた「一院制」導入に賛意を示した上で、「憲法9条に(新たに)3項を入れる入れないで改憲を論じるのではなく、全く違う切り口で国民に問うていく流れがこの塾をベースにできれば、国民も希望を抱ける」と期待感を示した。
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https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1709170025.html
【衆院解散】新党結成の動きに影 参加模索の国会議員間に温度差
09月17日 22:44
政治 日本ファーストの会「輝照塾」第一回講義 会の冒頭で握手を交わす小池百合子都知事と若狭勝塾長(右) =16日、東京都中央区(春名中撮影)
(産経新聞)
安倍晋三首相が臨時国会での衆院解散を決断したことは、小池百合子東京都知事側近の若狭勝衆院議員らによる新党結成への動きに影を落としそうだ。民進党などから離党者が続出する期待が高まる一方で、新人候補者の粗製乱造は避けられず、新党参加を模索する国会議員間に温度差がみられ、準備不足のまま選挙戦に突入する可能性がある。
若狭氏は17日、フジテレビ「新報道2001」で、新党について「10月22日あたりの衆院解散が考えられると想定し、準備は着々と進めている」と強調した。党名については「ファーストは入らない」と語った。
民進党の最大の支持団体の連合は7月の東京都議選で「都民ファーストの会」の候補を推薦しており、若狭氏らは連合との連携を期待する。
ただ、次期衆院選の候補者を発掘する政治塾「輝照(きしょう)塾」は16日に開講したばかりだ。公示日までの約1カ月間で塾生から候補者を選び出さなければならない。
若狭氏は「国会議員5人以上」という政党要件を満たすため、民進党を離党した細野豪志元環境相、旧みんなの党出身の松沢成文参院議員らと協議を進めている。しかし、主要政策になる憲法改正に限っても、若狭氏が国会の一院制導入を最重点項目に掲げ、細野氏の憲法改正私案の柱は教育無償化、松沢氏の持論は9条改正と異なる。
若狭氏が臨時国会前に目指した新会派の結成が頓挫したのも、長島昭久元防衛副大臣の反発によるとされる。(奥原慎平)
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https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017091702000015.html
旧3区の嶋田氏、「小池新党」視野 自民は離党届受理へ
09月17日 05:00
嶋田氏の処遇を説明する三ツ矢県連会長=津市の自民党県連で
(中日新聞プラス)
自民党県連会長の三ツ矢憲生衆院議員は十六日、津市内で開かれた県連役員会後に会見し、旧3区支部長の嶋田幸司氏の離党届について「本人の意思が変わらないのであれば受理する」との考えを示した。一方、嶋田氏は同日、東京都で開かれた政治団体「日本ファーストの会」の政治塾に参加。次期衆院選で同会がつくる政党から出馬することを「可能性の一つ」と述べた。
嶋田氏は小選挙区が減り、旧3区とほぼ同じ新3区を、旧2区で出馬してきた現職島田佳和衆院議員に譲らざるをえなかった。三ツ矢会長は「選挙区が減ったのだから仕方なかった」と説明。「県連は本人の政治活動を続けたい希望を尊重し支援するつもりだった。離党届は予想もしていなかった」と述べた。
三ツ矢会長は嶋田氏と最後に連絡を取ったのは七月に新区割りでの候補決定を伝えた際だとし、会長自身が嶋田氏説得に乗り出さなかったことに「多分どれだけ丁寧にやっても嶋田氏は不満を持った」と強調。現在は三ツ矢会長が嶋田氏に意思確認のため電話をかけても、連絡がつかない状況だと明かした。
嶋田氏は自民の候補者調整を「しがらみばかりの政党で国民の声を無視した対応だ」と批判。八月中旬に知人の紹介で、小池百合子都知事側近で日本ファーストの会代表の若狭勝衆院議員と面会し、政治塾に誘われたという。十六日は小池都知事らの講演を聴いた。
同会からの出馬は「まだ何も決めていないが可能性の一つ」と説明したが、「3区に地盤がある」と無所属も含め同選挙区へのこだわりを強調した。
3区は民進党の岡田克也衆院議員の牙城。同区の自民県議は「ただでさえ島田佳和氏は厳しいのに、こんな状況では選挙にならない」と危惧する。
(森耕一、曽田晋太郎)
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https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170917k0000m010056000c.html
輝照塾>国政見据え「若狭塾」開講 10月にも新党
09月16日 20:03
◇小池知事の関与が焦点に
東京都の小池百合子知事に近い若狭勝衆院議員は16日、都内で政治塾「輝照(きしょう)塾」を開講し、約200人の塾生が参加した。細野豪志元環境相らと来月にも新党を結成する方針を固めており、次期衆院選で立てる候補者を育てる狙いだ。小池氏がどの程度関与するかが、新党の浮沈のカギを握りそうだ。
「アベノミクスでGDP(国内総生産)はたらたら成長しているが、希望につながっていない」。初回講師として招かれた小池氏は、政治の閉塞(へいそく)感を指摘し、「国政をしっかり学び、しがらみのない政治を進めてほしい」と塾生にエールを送った。若狭氏は記者団に「知事にはいろんな教示をいただき、連携したい」と語った。
若狭、細野両氏は、小池氏の後押しを期待しながら、新党に向けた協議を進めている。11日夜には3者で会談して連携をアピール。7月の東京都議選の圧勝後も、人気が続く小池氏を新党の「後見人」にしたい思惑は明らかだ。
ただ、小池氏は15日の記者会見で「(国政は)若狭さんに任せている」と述べ、一歩引いた姿勢を示した。新党を支援しないのかとの問いかけには「新党というか、改革への支援だ」と応じた。塾への講師は今回が最後で、若狭氏の政治団体「日本ファーストの会」の役職にも就かない意向を示している。
小池氏は現在、都政に専念せざるをえない状況にある。将来は「国政に戻り、首相を目指すつもりだ」(自民党国会議員)との見立てもあるが、2020年東京五輪準備など都政で成果を上げなければ、目指す「首相」への道は開けないからだ。「現在は距離を置き、うまくいけば新党に飛び乗るつもりだ」(自民幹部)との声も漏れる。【木下訓明、円谷美晶】
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170918-00000062-san-pol
衆院解散へ 若狭氏新党結成に影 新人候補の粗製乱造不可避
9/18(月) 7:55配信
■党名「ファースト入らず」
安倍晋三首相が臨時国会での衆院解散を決断したことは、小池百合子東京都知事側近の若狭勝衆院議員らによる新党結成への動きに影を落としそうだ。民進党などから離党者が続出する期待が高まる一方で、新人候補者の粗製乱造は避けられず、新党参加を模索する国会議員間に温度差がみられ、準備不足のまま選挙戦に突入する可能性がある。(奥原慎平)
◇
若狭氏は17日、フジテレビ「新報道2001」で、新党について「10月22日あたりの衆院解散が考えられると想定し、準備は着々と進めている」と強調した。党名については「ファーストは入らない」と語った。
民進党の最大の支持団体の連合は7月の東京都議選で「都民ファーストの会」の候補を推薦しており、若狭氏らは連合との連携を期待する。
ただ、次期衆院選の候補者を発掘する政治塾「輝照(きしょう)塾」は16日に開講したばかりだ。公示日までの約1カ月間で塾生から候補者を選び出さなければならない。
若狭氏は「国会議員5人以上」という政党要件を満たすため、民進党を離党した細野豪志元環境相、旧みんなの党出身の松沢成文参院議員らと協議を進めている。しかし、主要政策になる憲法改正に限っても、若狭氏が国会の一院制導入を最重点項目に掲げ、細野氏の憲法改正私案の柱は教育無償化、松沢氏の持論は9条改正と異なる。
若狭氏が臨時国会前に目指した新会派の結成が頓挫したのも、長島昭久元防衛副大臣の反発によるとされる。
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小池知事「大義、分からない」 早期の衆院解散を批判
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170918-00000027-asahi-pol
9/18(月) 15:08配信 朝日新聞デジタル
小池百合子・東京都知事は18日、安倍晋三首相が28日召集の臨時国会の冒頭で衆院解散・総選挙を行う方向で検討していることについて、「(衆院を解散する)大義が分からない。国民に何を問いかけていくのか分かりにくいし、多くの皆さんがそう思われるのではないか」と批判した。
東京都内で記者団に答えた。小池氏に近い若狭勝衆院議員らが結成をめざしている国政新党に対しては、「総選挙となった時には、『しがらみのない政治』というメッセージが伝わるように、と思う」と期待感を示したうえで、「(改革の方向性が)都政と連携しなければ意味がない。そういった方々は応援していきたい」と述べ、支援する考えを明かした。
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>>226更新
■参議院議員
○元第三局
行田邦子 2013みんなの党で当選(埼玉) [会派:無所属クラブ]
アントニオ猪木 2013日本維新で当選(比例)[会派:無所属クラブ]
松沢成文 2013みんなの党で当選(神奈川)[会派:無所属クラブ]
薬師寺道代 2013みんなの党で当選(愛知)[会派:無所属クラブ]
渡辺喜美 2016おおさか維新で当選(比例)
山口和之 2013みんなの党で当選(比例)
○野党系
伊波洋一 2016野党系無所属で当選(沖縄)[会派:沖縄の風]
糸数慶子 2013野党系無所属で当選(沖縄)[会派:沖縄の風]
○民進見限り系
藤末健三 2016民主当選(比例)[会派:民進]
■衆議院議員
○不祥事離党系
上西小百合 維新比例 【対立候補擁立済】
中川俊直 自民当選
武藤貴也 自民当選 【対立候補擁立済】
豊田真由子 自民当選
山尾志桜里 民主当選
○いつもの保守分裂
長崎幸太郎 無所属当選
小泉龍司 無所属当選
中村喜四郎 無所属当選
○民進見限り系
長島昭久 [会派:無所属]
鈴木貴子 [会派:自民]
浅尾慶一郎[会派:自民]
松本剛明 [会派:自民]
山口壯 [会派:自民] 自民入党済
細野豪志 [会派:無所属]
横山博幸 [会派:無所属]
木内孝胤 [会派:無所属]
鈴木義弘 [会派:まだ民進]
後藤祐一 [会派:まだ民進]
笠浩史 [会派:まだ民進]
○野党系
仲里利信 無所属当選
亀井静香 無所属当選
野間健 無所属当選
○国民ファースト
若狭勝 自民当選
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https://twitter.com/shizushin/status/909903621701091328
Web静新: 新党28日までに結成 細野、若狭氏が大筋合意
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http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20170918-OYT1T50093.html
若狭・細野新党結成、解散前に…10人前後参加
2017年09月19日 08時01分
東京都の小池百合子知事側近の若狭勝衆院議員(東京10区)と民進党を離党した細野豪志・元環境相(静岡5区)は、安倍首相が衆院を解散する臨時国会召集日の28日より前に国政新党を結成する方針を固めた。
7月の東京都議選で大勝した地域政党「都民ファーストの会」を事実上率いる小池氏は、新党に参加しないが、若狭、細野両氏を支援する意向だ。新党には、今のところ民進党出身の衆院議員ら10人前後が参加する見通し。若狭、細野両氏は新党結成に向け、党名や党綱領などの協議を加速させる方針だ。
2017年09月19日 08時01分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170919-00004174-cbcv-soci
河村名古屋市長 衆院選出馬で調整進める
9/19(火) 11:55配信
来月にも想定される次の衆議院議員選挙に向けて、名古屋市の河村たかし市長が、自身が出馬する方向で最終的な調整を進めていることがわかりました。
「(細野議員らとの)連携の手応えは、良いに決まっている。」(名古屋市 河村たかし市長)
Q:新党を立ち上げるが?
「それは良いこと」(名古屋市 河村たかし市長)
複数の関係者によりますと、河村市長は、来月にも想定される総選挙に向け、自身が出馬する方向で調整を進めているということです。
東京都の小池知事に近い若狭勝衆院議員や民進党を離党した細野豪志衆院議員が今月中の立ち上げを目指す新党と連携し、自身の衆院議員時代の選挙区である愛知1区からの立候補が有力とみられています。
ただ、衆院選に出た場合、市政を投げ出したとの批判も予想されることから、名古屋市長の後継者を擁立したい考えで、有力な後継者が見つからない場合は、出馬しない可能性も残されています。
現在、自身の衆院選出馬に向け複数の候補者の中から名古屋市長の後継者の選定を進めているということです。
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http://www.sankei.com/politics/news/170919/plt1709190033-n1.html
「小池新党」が東京の全選挙区で擁立調整
細野豪志元環境相と、小池百合子東京都知事の側近の若狭勝衆院議員は、衆院解散・総選挙を見据え、近く結成する新党の候補者を東京の25選挙区全てに擁立する方向で調整に入った。若狭氏が、小池氏の後ろ盾を得て16日に開講した政治塾「輝照塾」の塾生を中心に人選を進める方針だ。複数の関係者が19日明らかにした。
7月の都議選では、小池氏の地域政党「都民ファーストの会」が第1党に躍進した。東京ならば一定の得票が見込め、議席を獲得できると判断。都議選の再現を狙いたい考えだ。
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ファーストの被害のでる地域
東京
埼玉南部
神奈川北部
千葉西部
茨城南部
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http://m.sponichi.co.jp/society/news/2017/09/20/kiji/20170919s00042000310000c.html
衆院解散を前に国政新党を結成する細野豪志元環境相と、小池百合子東京都知事側近の若狭勝衆院議員は、候補者を東京の衆院25小選挙区全てに擁立する方向で調整に入った。若狭氏が小池氏の後ろ盾を得て開講した政治塾「輝照塾」の塾生を中心に人選する。関係者が19日、明らかにした。
7月の都議選では小池氏の地域政党「都民ファーストの会」が第1党に躍進した。東京ならば一定の得票が見込め、議席を獲得できると判断。都議選の再現を狙う考えだ。
東京以外でも擁立を目指す。約200人の塾生の中には、元国会議員が5人以上、地方議員も10人近くおり、政治活動の経験を考慮する。医師や弁護士など、政治経験のない塾生にも立候補を幅広く呼び掛ける構え。永田町関係者は新党の資金力を疑問視し「選挙費用として2000万円以上を自前で調達できる人が有力候補ではないか」とみている。
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百合子新党、まずは“東京ファースト”!25小選挙区すべてに候補者擁立へ
http://www.sanspo.com/geino/news/20170920/pol17092005030004-n2.html
若狭氏は、小池氏の後ろ盾を得て開講した政治塾「輝照塾」の塾生を中心に候補者を人選。
約200人の塾生の中には、元国会議員が5人以上、地方議員も10人近くおり、政治活動の経験を考慮する。
東京以外でも擁立を目指す方針。
小池、若狭両氏は「しがらみのある政治からの脱却」を重ねて訴えており、医師や弁護士など政治経験のない塾生にも立候補を幅広く呼び掛ける構えだ。
19日、民放番組に出演した細野氏は「月内に立ち上げられる。(衆院選で)しっかりと国民に選択肢を示したい」と強調した。
このほか、細野氏は番組内で「(民進の)いろいろな人から連絡はある。しっかり聞いて、新党から出る可能性について話をするのは当然だ」と語り、今後も民進議員や離党者への働き掛けを続けると表明した。
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東京全選挙区で擁立を調整 小池新党、衆院選へ
http://www.sanyonews.jp/article/599607/1/
細野豪志元環境相と、小池百合子東京都知事の側近の若狭勝衆院議員は、衆院解散・総選挙を見据え、近く結成する新党の候補者を東京の衆院25小選挙区全てに擁立する方向で調整に入った。若狭氏が、小池氏の後ろ盾を得て16日に開講した政治塾「輝照塾」の塾生を中心に人選を進める方針だ。複数の関係者が19日明らかにした。
7月の都議選では小池氏の地域政党「都民ファーストの会」が第1党に躍進した。東京ならば一定の得票が見込め、議席を獲得できると判断。都議選の再現を狙いたい考えだ。
東京以外でも候補者の擁立を目指す。 (2017年09月19日 13時06分 更新)
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【衆院解散】
東京、どこへ行く小池票…「若狭新党」未知数、自民は切り崩し狙う
http://www.sankei.com/politics/news/170919/plt1709190056-n1.html
衆院選の首都決戦では、7月の東京都議選で「都民ファーストの会」を圧勝させた小池百合子知事の支持票の行く末が焦点となる。
小池氏に近い若狭勝衆院議員らが立ち上げる新党は、東京の衆院25小選挙区全てに擁立する方向で調整に入った。これまで小池氏は「都政に集中する」としてきたが、「都民」都議は小池氏が衆院選にも積極的に関わるとの見方を示す。
「若狭新党というだけでは『都民』のように票を集めることはできない。どこまで『小池印』にできるかがカギ。『都政軽視』の批判を恐れて消極的になり、国政で浮上できないのは最悪のシナリオで、多少の批判があっても国政に爪痕を残しにいくのでは」
都議会自民党の幹部は「解散は『今しかない』という絶妙のタイミング」と評価する一方、「選挙情勢は正直分からない」と漏らす。自民内では都議選惨敗のショックが尾を引く。
内閣改造などで自民への支持は上向いているものの、「あくまでも全国レベルの話」と厳しい見方を崩さない。別の自民都議は都内での小池氏の支持層の切り崩しに向け、20日開会の都議会定例会に照準を合わせる。「市場移転問題など政策面で小池都政をただしていき、自民の党勢拡大につなげたい」
都議選で小池氏と選挙協力した公明党都議は「国政と都政は別物。自民候補は小選挙区の公明票が、公明は比例の自民票がほしい。利害は一致している」と自公連携に自信をみせる。若狭氏らの新党は未知数な部分が多く、都議選の「都民」票がそのままつながることはないと分析する。
民進党都議は「急な解散になるので、これから政策を作っていく。争点になるか分からないが、森友・加計問題も話題にはなると思う」と述べた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170917-00530113-shincho-pol
小池新党の番頭「若狭勝」と「細野」「長島」のビミョーな距離
9/17(日) 5:59配信 デイリー新潮
小池新党の番頭「若狭勝」と「細野」「長島」のビミョーな距離
困っちゃうナ
過度の期待は裏切られるのが相場というもの。その点、鳴り物入りで発足予定の“小池新党”に、彼らから戸惑いの声が漏れるのも自明のことだった。
「民進党を飛び出した細野豪志さんと長島昭久さんが臨時国会前に立ち上げる予定の新会派が難航しているのです」
と、政治部デスク。2人は小池百合子都知事の“番頭”たる若狭勝衆院議員(60)と協議を重ねている。
「両氏は議員になってまだ3年足らずの若狭さんに政策面で物足りなさを感じていて、“政策での一致がなかなか難しい”と漏らしていました。さらに、メディアに出たり、塾を立ち上げたり、自身が主役であるかのように発言している。そこで、とりあえず若狭さんを除いた形で会派を組むことが検討されました」(同)
細野氏周辺も言うのだ。
「今後、民進党から離党してくる数人と組むことも。母体を大きくして、主導権を握りたいところです」
実際、先月29日には、細野氏、長島氏に加え無所属の野間健衆院議員の3名のみで会合を持った。
「これに若狭さんは“聞いていない”と周囲にあからさまに不快感を示していました。自分抜きで話が進むことを嫌がっているのです」(先のデスク)
鍔迫り合いが始まっているわけだが、当の若狭氏に聞くと、
「憲法第8章、地方自治については改正することですでに合意していますが、他の部分についてはまだです。外交安保など、これから詰める必要があります。ただ、私抜きで新会派が出来ることはありえません」
どちらも過度な自信は禁物ですよ。
「週刊新潮」2017年9月14日号 掲載
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170917-00000022-spnannex-soci
若狭塾 塾生の取材も撮影もNG 都民ファ譲り?風通し悪っ
9/17(日) 6:01配信 スポニチアネックス
東京都の小池百合子知事の側近である若狭勝衆院議員(無所属)が主宰する政治塾「輝照塾」が16日、都内で第1回講義を行った。約200人の塾生を前に、若狭氏は「考えの基本は30年先の未来図を実現するために、今、何をすべきかということ。未来図を悲観から希望に書き換えよう」とあいさつ。さらに「皆さんが日本大改革の明かりを、どんどん広げてほしい」と呼び掛けた。
初回の講師として招かれた小池知事は「この国がどうあるべきかを議論し、政策を作ることをベースにできれば国民も希望を抱ける」とエールを送り、国政進出への期待を表明した。
若狭氏によると、入塾希望者約300人を面接し、今回の約200人を選抜した。塾生は20〜60歳代で女性が全体の44%を占めた。5人超の元国会議員と10人近くの地方議員、医師、主婦らも出席。故鳩山邦夫衆院議員の長男で、元都議の太郎氏の姿もあった。この中から次期衆院選の候補者を擁立したい意向だ。
若狭氏はあいさつでも「しがらみ政治の打破」を掲げるなど「透明性」は必須のテーマだが、講演が報道陣に公開されたのは冒頭の数十分のみ。しかも、開始前には会場後方から演壇を撮影するため構えていたカメラマンらに対し「受講者は撮影しないように」と注意した上に、受講者には報道陣がいる間は「前を向いて」とピシャリ。さらに講義終了後には、報道陣の取材に応じないよう指示する徹底ぶり。都民ファーストの会が所属都議に個別の“マスコミ対応”を禁止した手法とそっくりで、せっかくの船出も、風通しの悪さだけが印象に残った。
受講生によると、小池知事の講演後は、グループに分かれ、若狭氏が一丁目一番地に掲げる「一院制」についてのディベートを行ったという。塾生の女性公務員(45)は「希望の塾よりも講義の内容がより具体的で有意義だった」とし、国政へは「チャンスがあれば挑戦してみたい」と意気込んでいた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170916-00004809-nksports-soci
故鳩山邦夫元法相の長男太郎氏が若狭塾講義に参加
9/16(土) 23:07配信 日刊スポーツ
故鳩山邦夫元法相の長男太郎氏が若狭塾講義に参加
「照輝塾」の第1回講義に出席後、取材に応じる鳩山太郎氏(撮影・中山知子)
東京都の小池百合子知事の側近、若狭勝衆院議員は16日、都内で自身の政治塾「輝照塾」の第1回講義を開き、約200人が参加した。
若狭氏によると、約200人の塾生には、元国会議員が5人以上、地方議員も10人近く参加していると明かした。党派はさまざまだという。
その中には、故鳩山邦夫元法相の長男で、小池氏が塾長を務める「希望の塾」にも参加していた鳩山太郎氏(43)の姿があった。
太郎氏は講義終了後、報道陣の取材に、「私も政治家になる夢は捨てていないので、勉強させていただきたいと思い、参加した。消極的な選択ではなく、支持できる政党が生まれようとしている。末端でもいいので尽力できれば、政治家冥利(みょうり)に尽きる」と話した。太郎氏はかつて東京都議を務めた。
具体的なこの日の講義の内容を問われると、「個別の取材は受けるなと言われているので、申し上げることはできない」と述べた。「若狭塾」でも、塾生の取材対応に規制が設けられている可能性がある。
一方、衆院選挙区の区割り改定に伴い、衆院三重の新3区に出馬を希望しながら候補者に内定しなかったため、自民県連に離党届を出した嶋田幸司氏や、旧民主党に所属した松浦大悟・元参院議員の姿もあった。
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>>260
神奈川北部とは?
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2017092001193&g=pol
行田氏、若狭新党に前向き=衆院選
新党結成を目指す若狭勝衆院議員は20日、無所属の行田邦子参院議員(埼玉選挙区)と東京都内で会談し、新党への参加を呼び掛けた。行田氏も前向きな考えを示した。この後、行田氏は記者団に「新党は国民に選択肢を与え、良いことだ。私自身と政策が一致するところも多い」と述べた。衆院選へのくら替え出馬は否定した。
また、無所属の松沢成文参院議員(神奈川選挙区)は同日、取材に対し、「新党がどんな方針になるのか聞いた上で最終判断したい」と述べ、参加を検討していることを明らかにした。(2017/09/20-19:37)
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http://www.sankei.com/politics/news/170920/plt1709200029-n1.html
小池百合子氏、若狭勝氏が目指す新党の役職「話していない」 都民ファと公明、「子どもを受動喫煙から守る条例」案を提案
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新党候補者「50人、60人ではない」…若狭氏
9/20(水) 11:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00050080-yom-pol
東京都の小池百合子知事の側近で、新党結成を目指す若狭勝衆院議員(無所属)は20日午前のラジオ日本の番組で、衆院選で擁立する候補者数について「かなりの人数を考えている。50人、60人ではない」と語った。
若狭氏は、16日に設立した政治塾「輝照(きしょう)塾」の塾生200人から、衆院選の候補者を選ぶ考えだ。首都圏の選挙区を中心に擁立することを検討している。
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国政新党、27日軸に設立表明
衆院選、全国規模で擁立へ
2017/9/20 22:49
https://this.kiji.is/283198452179371105
小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員と細野豪志元環境相は20日、結成を目指す国政新党に関し、27日を軸に設立表明する方向で調整に入った。現職の国会議員や地方議員らに参画を呼び掛けている。「しがらみのある政治からの脱却」を訴え、次期衆院選に全国規模で候補者を擁立する方針だ。複数の関係者が明らかにした。
新党の設立表明に向け、党名や党首の決定に加え、綱領や衆院選公約の策定を急いでいる。一連の作業が順調に進んだ場合は表明時期の前倒しも検討する。一方、設立の事務手続きは表明よりも先行する見通しだ。
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細野氏・若狭氏の新党、小池都知事に“党首”打診で調整
9/20(水) 15:03配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170920-00000058-jnn-pol
小池都知事に近い若狭衆院議員と細野元環境大臣らが協議している国政新党について、小池都知事本人に党首を打診することで調整していることが新たにわかりました。
「準備をかなり急ピッチでやっていることは間違いないので」(若狭勝 衆院議員)
20日、JNNの取材に応じた若狭衆院議員は、結党の時期は明らかにしませんでしたが、関係者によりますと設立は臨時国会召集ギリギリの27日で調整を進めていて、旗揚げの記者会見には新党に加わる議員全員が参加する方向です。新党に参加する議員の人数は、既に法的な国政政党の条件となる5人は超えていて、若狭氏は20日午後、新たに無所属の行田邦子参院議員に参加を呼びかけました。
新党の党首については別の関係者によりますと小池都知事本人を充てるべきだという声が出ていて、小池氏本人に打診する方向で調整しています。
「(Q.新党の役職に就く話は)まだそこまで話はしておりません」(小池百合子 東京都知事)
また関係者によりますと、総選挙で新党は出来るだけ多くの候補者を擁立したい考えですが、都議選で選挙協力した公明党には配慮し、公明党候補のいる小選挙区は擁立を見送ることも検討しています。(20日16:19)
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小池は代表就任するけど、都知事のままで維新みたいな方式でいくんじゃないの
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国政新党の設立表明は27日軸に調整
2017/9/20 21:59
https://this.kiji.is/283221098773742689
小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員らは結成を目指す国政新党に関し、27日を軸に設立表明する方向。
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http://www.news24.jp/articles/2017/09/20/04373125.html
■小池知事は新党の応援をどの程度、力を入れて行うのか?
まさにそこが新党の命運を握っている。小池知事は次のように語った。
小池知事「(Q:知事は新党の役職などに就く予定は?)いや、まだそこまで話はしておりません」
また、自身の立候補があるか聞かれると「東京都にとって、国にとって最善の方法を考えていきたい」などと、はぐらかした。先の都議会選挙で「小池・都民ファースト」に歴史的惨敗を喫した自民党では「小池氏が本気で動けば東京は議席が半減する」などと警戒感が強まっている。
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若狭新党100人規模か。民進からどれだけ流れるか。共産と共闘決めたら、右派はどんどん若狭新党に流れるだろうな。
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衆院選に橋下氏関与せず-維新・松井代表 「アドバイスは絶えずしてもらっている」
http://www.sankei.com/west/news/170919/wst1709190038-n1.html
10月22日投開票の日程で実施される見通しの衆院選をめぐり、日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は19日、橋下徹前大阪市長の衆院選への関与について、「彼はもう一般人。選挙というものには関与しない」と述べた。府庁で記者団に語った。
橋下氏は現在、維新の法律顧問を務めている。松井氏は「(橋下氏には)政策を作る段階での法律との整合性などのアドバイスは絶えずしてもらっている」とした上で、「維新の意思決定にも加わらないし、選挙にも関わらない」と語った。
また、公明党が議席を持つ府内4選挙区については「今、われわれからけんかを売る必要は全くない」として、前回に引き続き独自候補を擁立しない方針を明らかにした。
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>また若狭氏は、衆議院選挙への対応について、「意気込みや資質があれば、東京だけではなくそれ以外の地域にも候補者を擁立したい。少なくとも50人、60人で終わりではない」と述べました。
若狭氏が行田参院議員に新党参加を要請
9月20日 17時32分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170920/k10011149431000.html
新党の結成を目指している若狭勝衆議院議員は、国会内で無所属の行田邦子参議院議員と会談し、新党への参加を要請したのに対し、行田氏は前向きに検討する考えを示しました。
新党の結成を目指している若狭勝衆議院議員は、20日午後国会内で、参議院埼玉選挙区選出で無所属の行田邦子参議院議員と会談しました。
この中で若狭氏は、細野元環境大臣らと来週にも結成する新党の理念や基本的な政策などを説明し、新党への参加を要請したのに対し、行田氏は「後援会とも相談したい」と述べ、持ち帰って検討する考えを伝えました。
会談のあと行田氏は記者団に対し、「若狭氏が作ろうとしている新党と思いを共有しており、私自身の政策と一致しているところが多い。一両日中には、結論を出したい」と述べ、新党への参加を前向きに検討する考えを示しました。
若狭氏は「行田氏には、極めて前向きに受け止めていただいたと思っている。新党に女性議員が参加してくれるかどうかは大きなポイントで、行田氏が参加することは新党のイメージにもかなっている」と述べました。
また若狭氏は、衆議院選挙への対応について、「意気込みや資質があれば、東京だけではなくそれ以外の地域にも候補者を擁立したい。少なくとも50人、60人で終わりではない」と述べました。
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若狭・細野新党 小池百合子東京都知事に党代表就任を打診 無党派層の支持見込み
http://www.sankei.com/politics/news/170921/plt1709210006-n1.html
細野豪志元環境相らと国政新党を結成する若狭勝衆院議員が、小池百合子東京都知事に党代表就任を打診していることが20日、分かった。臨時国会召集前日の27日の結成を目指す。7月の東京都議選で小池氏が率いた地域政党「都民ファーストの会」が圧勝したことを踏まえ、小池氏を新党の顔に据えれば無党派層を中心に支持拡大が見込めると判断した。複数の関係者が明らかにした。
ただ、国会での党首討論には国会議員しか参加できないなど、国政政党の党首に自治体首長が就くことには障壁もある。このため、新党に参加する国会議員の代表者を「代表代行」「共同代表」などの役職に就けて、国会での実質的な党首とすることも検討する。
松井一郎大阪府知事が代表を務める日本維新の会の場合、片山虎之助参院議員を「共同代表」に充てている。旧日本維新の会時代には、橋下徹大阪市長と石原慎太郎衆院議員(いずれも当時)が「共同代表」に就いた時期がある。
若狭氏は20日、無所属の行田邦子参院議員(埼玉選挙区)と国会内で会談し、新党への参加を要請した。行田氏は記者団に対し、自身の後援会と相談し、一両日中にも最終判断すると説明した。行田氏が加われば新党に参加する国会議員は6人となる。他に長島昭久衆院議員ら3氏も参加を検討している。
一方、松井氏は20日、大阪市で記者団に、若狭氏らの新党との連携について「ない。何をされるのかも分からない」と否定した。
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https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170917-00000707-fnn-pol
また若狭氏は、新党の結成に向けて、自民党の現役国会議員とも協議を進めていることを明らかにした。
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「若狭新党」 早ければ26日設立
9/21(木) 5:14配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170921-00000063-fnn-pol
東京都の小池知事に近い若狭 勝衆院議員が、民進党を離党した細野元環境相らと検討する新党について、早ければ、26日の設立に向け、調整していることが明らかになった。
若狭議員と細野元環境相らの新党について、関係者によると、早ければ26日に設立し、その後、会見を行う方向で調整していることが明らかになった。
さらに、10月の衆議院選挙に向けて、東京都の小選挙区の全てに候補者擁立を検討しているという。
ただし、7月の東京都議選で、小池知事が公明党と選挙協力した公明党候補のいる選挙区は、擁立を見送る方針。
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>>274
でしょうね
さすがに、本人が衆院選に出ることはないでしょう
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>>281
東京の小選挙区当選者を何人か引っ張れると面白いですけどね。
小池に近いといわれている鴨下とか。
比例下位だったらそんなにインパクトはない。
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比例代表得票(単位万)
2010参院選 自民1407 民主1845 みんな794
2012衆院選 自民1662 民主963 維新1226 みんな525
2013参院選 自民1846 民主713 維新636 みんな476
2014衆院選 自民1766 民主978 維新838 次世代141
2016参院選 自民2011 民進1175 維新515
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28日に召集予定の臨時国会での衆院解散が濃厚となる中、県内の与野党の関係者は衆院選に向けた事務連絡や支援団体との意見交換などに追われた。20日は県議会9月定例会の開会日だったが、間近に迫る衆院選の支援に携わる県議は「気もそぞろ」。本会議前後に会合を開き、今後の日程を確認した。
自民党県連は所属議員33人による県議団総会を開催。「10月10日公示、22日投開票」の選挙日程が報じられる状況を受け、狩野浩志幹事長が「この日程を前提に準備を進めてもらいたい」と要請した。5小選挙区のそれぞれの代表者も決めた。
1区の自民党公認候補を巡っては、現職の佐田玄一郎氏(64)の週刊誌報道などを受けて支持者らから候補者差し替えの声が上がり、昨年5月、後継候補を決める選考会が開かれた。結果、前回衆院選で比例単独で立候補・当選した尾身朝子衆院議員(56)=北関東ブロック=に決定。県連は尾身氏を党本部に推薦する方向で後援会組織を固めるなど調整を進めている。
だが、佐田氏が引き続き党公認の獲得を目指しているほか、選考会で尾身氏に敗れた中曽根弘文参院議員の長男、康隆氏(35)も出馬の意欲を示すなどし、情勢は混沌(こんとん)としている。「尾身氏の推薦が県連の決定。粛々と取り組む」。県議団総会後、狩野幹事長は報道陣に強調した。
一方、県建設業協会の青柳剛会長は20日、「次期衆院選では群馬1〜5区の自民党公認候補を協会として推薦する。比例単独候補については議論が必要だ」と述べ、現時点では選挙区での党公認候補にこだわる意向を示した。
次期選挙については「地方の建設業界の命運がかかった選挙だ。アベノミクスを押し上げるのは地方で、建設業は地方の雇用を支えている。選挙は地方の声を吸い上げる良い機会だ」と期待を寄せた。【鈴木敦子】
◇民進、連合と合同選対 野党共闘には消極的見解も
民進党県総支部も20日、定例の会合を開き、衆院選の対応について協議した。
昨夏の参院選で県内の国政選挙としては戦後初めて実現した「野党共闘」については、県総支部として独自に判断せず、党本部の指示に従うとするにとどめた。また、最大の支援組織・連合群馬と初めて合同選対を組織して臨むことで一致した。
前回参院選では連合群馬内部に根強い「共産アレルギー」があったため、民進党公認候補に対しても支援を「推薦」より一段低い「支持」にとどめる異例の対応をとった経緯がある。野党共闘に関しては連合の選挙協力が機能しなかったうえ、むしろ民進党との間に「溝ができた」(連合群馬幹部)という。このため、今回の衆院選を機に「関係修復を図り、民進党と連合が一体で選挙に臨む姿勢を見せたい」(同)との意味を込め、合同選対を組むことになったという。27日に初会合を開き、正式発足する。
民進党本部から今後、野党共闘の指示があった場合について、県総支部の黒沢孝行代表は会合後、記者団に「参院選で経験しているので、共産党とのパイプはある。ただ、実際にうまく機能するのかどうかわからない」と消極的な見解を示した。
一方、各小選挙区では民進党県総支部として、1、3、4区については既に公認候補予定者がいるが、5区については前回衆院選と同様に社民党と連携し、社民党から早期の擁立を目指すとした。2区については、二つの県組織が並立する異例の事態が続いており、「別組織なので関知しない」(黒沢代表)とした。【吉田勝、山本有紀】
◇阿部氏が出馬検討 結成予定の新党から要請 週内に結論
4月の太田市長選に立候補した元県議の阿部知世氏(45)が、若狭勝衆院議員らが結成を予定している新党から、次期衆院選で立候補の要請を受けていることが20日、分かった。週内にも結論を出す見通し。
阿部氏は民進党を離党した細野豪志衆院議員と距離が近く、細野氏は太田市長選で阿部氏の応援演説に来県していた。
阿部氏は2007年に県議初当選。3期目の途中に民主党(当時)を離党し、今年3月に県議を辞職。4月の太田市長選に立候補し、次点だった。【鈴木敦子】
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<若狭氏ら新党>「党首に小池氏を」参加予定議員から待望論
9/21(木) 21:28配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170921-00000110-mai-pol
次期衆院選に向けて若狭勝衆院議員や細野豪志元環境相らが27日にも結成する新党の党首を巡り、参加予定の議員らから小池百合子東京都知事の就任を求める意見が出ている。7月の東京都議選で「都民ファースト」を率いて圧勝に導いた実績があるだけに待望論はおさまりそうにない。
細野氏と若狭氏は21日、国会内で会談し、新党の綱領などについて協議した。細野、若狭両氏を含め、民進党を離党した衆院議員ら計6人の参加が固まり、国政政党の政党要件を満たす現職国会議員5人を超えている。次期衆院選には100人を超える候補者を擁立したい考えで、「都民ファースト」の都議にも立候補要請をしているという。
新党の求心力は知名度の高い小池氏が頼りだ。突然の解散で準備は進んでいない。小池氏を「選挙の顔」として前面に立てなければ、勝利はおぼつかないというのが大方の見方だ。新党に参加予定の衆院議員は「小池氏が代表になるしかない」と語る。
若狭氏は毎日新聞の15日のインタビューで、首長が代表を務める日本維新の会の例を挙げ、「維新は地域政党と国政政党が表裏一体だが我々の新党は切り離して考える」と述べ、小池氏の代表就任に否定的な考えを示している。小池氏も21日、都庁で記者団から代表就任の打診があったか聞かれ、「それはないですよ」と否定した。
しかし、代表就任への臆測は消えない。都議選で都民ファーストと協力した公明党の山口那津男代表は21日の記者会見で「小池知事には、ぜひ知事職をしっかり遂行していただきたいと期待している」とけん制した。【木下訓明、樋口淳也、円谷美晶】
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>>285
2012衆 日本維新の会 石原代表
2013参 日本維新の会 石原・橋下代表
2014衆 維新の党 橋下・江田代表
2016参 おおさか維新の会 松井代表
2017衆 日本維新の会 松井代表
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>>285>>288
2012の維新,2016の自民が凄いですね〜。
やはりちゃんとまともな改革保守(非利権・非思想)が欲しい所だけど,細野・若狭にそういう軸で纏められるかなあ。。
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若狭・細野新党、26日にも 小池知事、党首就任は否定
別宮潤一、石井潤一郎
2017年9月22日05時04分
http://www.asahi.com/articles/ASK9P5K0WK9PUTFK01B.html
小池百合子・東京都知事が支援する若狭勝衆院議員と民進党を離党した細野豪志元環境相が21日に国会内で会談し、28日の臨時国会召集前に新党を結成する方針を確認した。新党は10月の衆院選に全国で現職や元職の衆院議員、地方議員、民間人ら100人規模の擁立を目指す。
新党は、安倍晋三首相が冒頭で衆院を解散する臨時国会直前の26日か27日に結成会見を行う。小池氏は21日、新党の党首就任は否定したが、何らかの役職に就いて新党を後押しすることを検討している。
新党には、保守系の元民進や無所属の現職国会議員が5〜10人程度加わる見込み。民進色を薄めたい若狭氏と、自らに近い民進離党組を入れたい細野氏が調整を続ける。新党関係者は21日、「結成メンバーは4人まで固まった」と語った。結成時にメンバーから外れた議員も、公認の際には合流するとみられる。
10月の衆院選については、東京や首都圏にとどまらず、大阪など全国での擁立を検討している。若狭氏は自身の政治塾の参加者や元国会議員らに立候補を呼びかけている。細野氏との21日の会談では、新党の綱領や規約などについても協議。党名には「ファースト」は使わず、簡明な党名にするという。
憲法改正論議には、前向きに応じる考えだ。若狭氏は衆参両院を統合する一院制を提唱。細野氏は4月に月刊誌で改憲案を示しており、新党の基本政策にはそうした方向性を盛り込む方針だ。ただ、首相が打ち出した9条への自衛隊明記案については「優先度は低い」(若狭氏)としている。(別宮潤一、石井潤一郎)
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>>288
法的にはどこで分断されるんでしたっけ?
もう忘れてしまいました、、、
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小池百合子都知事、新党へ意欲 プロ表明の早実・清宮にはエール「東京の誇り」
2017年9月22日15時48分 スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/topics/20170922-OHT1T50103.html
東京都の小池百合子知事(65)が22日に都庁で定例会見を開き、来月に投開票が行われる予定の衆院選に向けて若狭勝衆院議員(60)が設立準備を進めている新党について、積極的に関与していく意向を示した。
新党については、若狭氏が小池氏に党首を打診していると一部で報道されるなど、衆院選に向けての動きが活発化している。小池氏は、報道陣から「知事と新党を両立する道はあるのか」との質問に「(両立が)矛盾するとは考えてません」と明言。「ほかにも(自治体の首長が国政政党に)関与している例はあるわけで…」と述べ、新党に対する隠しきれない自身のヤル気を表した。
新党については、公明党の山口那津男代表が「ぜひ知事職を遂行していただきたい」と話し、小池氏の党首就任阻止へけん制球も投げている。小池氏の動向によって衆院選の票読みは変わってくるだけに、永田町はピリピリムード。新党立ち上げは来週にも発表される。
一方で小池氏は、プロ表明した早稲田実の清宮幸太郎内野手(3年)については「東京の誇り。頑張ってもらうようエールを送りたい」と祝福。先月から発売になった20年東京五輪・パラリンピックに経費に充てる「東京2020大会協賛くじ」に当選したことも明かし「大当たりでございました。金額はヒミツ」と笑顔を振りまいていた。
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小池都知事 新党への関わり 政治情勢など見極め判断
9月22日 15時48分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170922/k10011152291000.html
東京都の小池知事は、みずからに近い若狭勝衆議院議員らが来週に発足させる新党への関わり方について「どの方法がいちばんいいか模索したい」と述べ、政治情勢などを見極めながら役職に就くのかどうかも含めて判断する考えを示しました。
小池知事は22日の記者会見で、来週28日に召集される臨時国会の冒頭に衆議院が解散される見通しとなっていることについて「私は今回の解散・総選挙というにわかに起こった状況は大義がないと言っている。北朝鮮情勢への対応を国民に問うなどということは、ちょっと危険をかけすぎだ」と述べました。
そのうえで「この大義なき解散・総選挙では国民が真に改革を求めるのか否かを問うべきだ。改革を進めるにはしがらみがないことがいちばん重要だと思っていて、その意味で若狭氏が目指す流れは応援していきたい」と述べ、若狭氏らが来週に発足させる新党を支援していく考えを重ねて示しました。
さらに新党への関わり方については「知事をしながら国政に関与する例はあり、新党への関わりと都知事の職務とが矛盾するものとは考えていない。どのようにすれば国民や都民にとっていいか、どの方法がいちばんいいか模索したい」と述べ、政治情勢などを見極めながら役職に就くのかどうかも含めて判断する考えを示しました。
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<細野・若狭新党>小池氏「共同代表」検討 結党までに決定
9/23(土) 2:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170923-00000004-mai-pol
◇次期衆院選 都内ほぼ全区で擁立
小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員と細野豪志元環境相らが26日にも結成する新党で、小池氏を「共同代表」などの重要ポストに就任させることを検討していることが分かった。次期衆院選では小池氏を「党の顔」として前面に出す必要があると判断した。
役職は細野氏との「共同代表」か、「党顧問」で調整しており、結党までに決定する。都知事在職のまま新党の役職につくことを想定している。突然の解散で新党の準備は進んでおらず、若狭氏らは小池氏の知名度に期待している。
小池氏は22日の定例記者会見で、新党との関わりについて「改革にはしがらみがない政治が一番重要だ。若狭さんはそれを目指しているので応援していきたい」と説明。そのうえで、都知事の職務と新党への関与は両立すると強調した。
小池氏については都知事に専念すべきだという声も強い。小池氏自身は自らの関与について、時期やポストなどを慎重に検討するとみられる。
また新党は、次期衆院選で、東京12区を除く東京都内の小選挙区全てに候補者を擁立する方向で準備をしていることも分かった。東京12区は公明党の太田昭宏前代表の選挙区のため、都政で知事与党の関係にある同党に配慮する。【竹内望】
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若狭氏ら設立の新党は「希望の党」 小池知事も役職就任へ
9月23日 4時58分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170923/k10011153061000.html
東京都の小池知事に近い若狭勝・衆議院議員らは、新党の党名を「希望の党」と決め、来週27日に記者会見を開いて設立を発表する方向で調整を進めていることがわかりました。また、小池知事は、新党の役職に就く意向を固め、具体的な役職は今後の政治情勢などを見極めて判断することにしています。
来週28日に召集される臨時国会の冒頭に衆議院が解散される見通しとなっていることを受け、小池知事に近い若狭勝・衆議院議員や、細野・元環境大臣らは、新党の発足に向けた準備を急いでいます。
そして、新党の党名を「希望の党」と決め、来週27日に記者会見を開いて設立を発表する方向で調整を進めていることがわかりました。
小池知事は、去年秋に、この夏の東京都議会議員選挙に向けて、未来に希望を持てる社会を作る必要があるなどとして政治塾「希望の塾」を立ち上げ、4000人の参加者を集めて都議会議員選挙の候補者を擁立しました。
新党の党名も、こうした小池知事の政治理念や意向などを考慮したものと見られます。
また、小池知事は新党の役職に就く意向を固めました。新党への関わりについては22日、「都知事の職務と矛盾するものとは考えていない。どのようにすれば国民や都民にとっていいか、どの方法が一番いいか模索したい」と述べていました。
小池知事としては、都知事の職務を続け国政には復帰しないものの、党の役職に就くことで、新党への支援の度合いを強めたいという意向があるものと見られ、具体的な役職は、今後の政治情勢などを見極めて判断することにしています。
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若狭氏ら設立の新党は「希望の党」 小池知事も役職就任へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170923/k10011153061000.html
9月23日 7時22分
東京都の小池知事に近い若狭勝・衆議院議員らは、新党の党名を「希望の党」と決め、来週27日に記者会見を開いて設立を発表する方向で調整を進めていることがわかりました。また、小池知事は、新党の役職に就く意向を固め、具体的な役職は今後の政治情勢などを見極めて判断することにしています。
来週28日に召集される臨時国会の冒頭に衆議院が解散される見通しとなっていることを受け、小池知事に近い若狭勝・衆議院議員や、細野・元環境大臣らは、新党の発足に向けた準備を急いでいます。
そして、新党の党名を「希望の党」と決め、来週27日に記者会見を開いて設立を発表する方向で調整を進めていることがわかりました。
小池知事は、去年秋に、この夏の東京都議会議員選挙に向けて、未来に希望を持てる社会を作る必要があるなどとして政治塾「希望の塾」を立ち上げ、4000人の参加者を集めて都議会議員選挙の候補者を擁立しました。
新党の党名も、こうした小池知事の政治理念や意向などを考慮したものと見られます。
また、小池知事は新党の役職に就く意向を固めました。新党への関わりについては22日、「都知事の職務と矛盾するものとは考えていない。どのようにすれば国民や都民にとっていいか、どの方法が一番いいか模索したい」と述べていました。
小池知事としては、都知事の職務を続け国政には復帰しないものの、党の役職に就くことで、新党への支援の度合いを強めたいという意向があるものと見られ、具体的な役職は、今後の政治情勢などを見極めて判断することにしています。
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あ,被り失敬。
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読売は微妙に違います
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20170922-567-OYT1T50114.html
新党名「希望」で最終調整…小池氏の意向反映
06:00
「10月10日公示・22日投開票」予定の衆院選に向け、近く新党を結成する若狭勝衆院議員や細野豪志・元環境相は、新党名を「希望きぼう」とする方向で最終調整に入った。
党首就任を打診している東京都の小池百合子知事の意向が反映された。新党の綱領には、「現実的な外交・安全保障」や「情報公開」を掲げる方針だ。
小池氏側近の若狭氏らは26日にも新党を旗揚げし、全国で100人規模の候補者擁立を目指している。東京では全25選挙区のうち、公明党の太田昭宏・前代表が出馬予定の12区以外で擁立し、比例選では全11ブロックで擁立する。
「希望」は、小池氏が強いこだわりを持つ言葉とされる。小池氏は自身が主宰する政治塾を「希望の塾」と命名し、8月の読売新聞のインタビューでは「国民が政治に絶望しないことが一番重要だ。だから私は『希望』という言葉を大事にしたい」と語った。
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http://www.huffingtonpost.jp/2017/09/23/koike_a_23220158/
小池新党は「希望の党」で調整 役職にも就任する見通し
若狭勝衆議院議員や、細野元環境大臣らが発足に向けて急いでいる。
2017年09月23日 18時13分 JST | 更新 1時間前
東京都の小池百合子都知事に近い立場の若狭勝衆院議員らが結成する新党の名前を「希望の党」で調整していると9月23日、NHKなどが報じた。27日に記者会見を開いて正式に設立を発表する予定で、小池氏も役職に着く見通しだという。
小池氏は「希望の塾」と名付けた政治塾を設立し、塾の出身者などから都議選候補者を擁立して「都民ファーストの会」の大勝につなげた経緯がある。
22日の都知事としての定例記者会見で新党への関与の意向について質問された小池氏は、明言は避けたものの「知事であり、かつ国政に関与しておられる例は他にもある」と、前向きな回答をしていた。
安倍晋三首相は28日に招集される臨時国会の冒頭で衆議院を解散、それに先立って25日にも記者会見でその方針を発表する見通しとなっている。
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細野氏新党 全国で候補擁立「政権政党目指す」
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170921/k00/00m/010/185000c?inb=ys
毎日新聞2017年9月21日 07時00分(最終更新 9月21日 07時00分)
細野豪志元環境相は20日、毎日新聞のインタビューに応じた。小池百合子東京都知事側近の若狭勝衆院議員らと結成する新党を巡り、次期衆院選での候補者擁立について「関心を持ってくれる人は全国におり、地域的な第三極になるつもりはない。幅広い戦いをしたい」と述べ、全国で擁立を目指す考えを示した。
細野氏は「政権政党を目指す。安倍(晋三首相)さんだけでは駄目で、もう一つ受け皿がほしいというマグマがたまっている」と述べ、自民、民進両党に代わる政権選択の受け皿になると強調した。
新党の目指す方向性は「小池氏や若狭氏らが訴えたしがらみ政治からの脱却だ」とした。衆院選公約の柱として社会保障政策などを挙げ、2019年10月に予定される消費税率引き上げについては「本当に上げられる状況なのかもう一回議論を戻したほうがいい」と述べ、慎重姿勢を示した。
細野氏は教育無償化などを盛り込んだ憲法改正私案を公表している。教育無償化は自民党が検討項目の一つに挙げており、細野氏は「自民党の議論のすべてを否定するつもりはない。教育無償化についての規定を(憲法に)設けるのはいい」と述べ、改憲項目によっては自民党と協力できるとの考えを示した。
一方で、憲法9条に自衛隊を明記する案については「自衛隊は国民の中で定着し、政府や国会で存在を違憲とする意見は少なく、優先順位は高くない」との認識を示した。最も優先したい改憲テーマとしては「地方自治の確立」を挙げた。
外交安保政策については「与野党に大きな差があるのは良くない。国民に不安を与えてはならない」と述べ、新党は現実的な政策を掲げるとした。【樋口淳也】
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http://www.sankei.com/politics/news/170821/plt1708210041-n1.html
【産経・FNN合同世論調査】
「小池新党」期待48・1% 既成政党の不満の受け皿に
産経新聞社・FNN合同世論調査では、自民党を離党した若狭勝衆院議員が東京都の小池百合子知事と連携して新党結成を目指していることに関し、新党に期待するとの回答は48・1%、国政選挙で新党に投票すると答えたのは35・6%に上った。小池知事の支持率も73・6%と高水準だった。新党が既存政党に対する不満の受け皿となる可能性が高い。
新党については、自民党支持層の37・3%、民進党の53・6%が新党への期待を示した。投票するとの回答は、自民党では22・4%と、4分の1近くが新党に流れる計算だ。民進党だと37・7%になり、実に4割近くが同党に投票しないと答えたのに等しい。
小池知事の支持は、男性が68・0%なのに対し、女性は78・9%に達した。安倍晋三首相とは逆に、女性の支持が高いことが特徴となっている。
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https://twitter.com/47news/status/911783304008933377
自民党の福田峰之内閣府副大臣は若狭勝衆院議員と共に都内で会見し、自民党を離党し新党に参加すると表明。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170924/k10011154201000.html
福田内閣府副大臣 若狭氏らの新党に参加へ 自民党離党の意向
9月24日 12時09分
自民党の福田峰之・内閣府副大臣は、東京都内で記者会見し、東京都の小池知事と近い若狭勝衆議院議員らが今週結成する新党に参加したいとして、離党する意向を明らかにしました。
これは、福田氏が24日、若狭氏とそろって記者会見して明らかにしたものです。
この中で福田氏は「新党で、新しい日本作りに挑戦したい」として、若狭氏らが今週結成する新党に参加したいとして、25日、自民党に離党届を提出する考えを明らかにしました。
福田氏は、衆議院南関東ブロック選出の当選3回で53歳。自民党麻生派に所属しています。横浜市議会議員などを経て平成17年の衆議院選挙で初当選し、先月からは内閣府副大臣を務めています。
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http://www.sankei.com/politics/news/170924/plt1709240019-n1.html
民進2候補が離党検討 “細野新党”に合流模索 静岡
民進党の衆院静岡2区総支部長の松尾勉氏(33)と、4区総支部長の田中健氏(40)が離党を検討していることが23日、関係者への取材で分かった。両氏は同党を離党した細野豪志元環境相(46)=衆院静岡5区=の元秘書で、細野氏が小池百合子東京都知事側近の若狭勝衆院議員らと立ち上げる予定の国政新党への合流を視野に入れているものとみられる。
一方、細野氏が6月の知事選に無所属で出馬したバルセロナ五輪女子柔道銀メダリストの溝口紀子氏(46)に衆院静岡1区からの出馬を打診し、断られていたことも同日、分かった。溝口氏は知事選で現職の川勝平太氏に敗れたものの、衆院静岡1区のある静岡市内では川勝氏を上回る得票をあげており、次期衆院選での勝利が見込めると判断したようだ。
関係者によると、細野氏は溝口氏と20日に会談。溝口氏はその場では回答を保留したが、23日に「静岡市では知事選で自民党の支援を受けており、同党を裏切れない」として打診を断ったという。
民進党は県内8選挙区のうち、細野氏の5区と7区の候補者が不在。松尾、田中両氏が離党すれば、半数の計4区が空白区になる。
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http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_shugiin/405367.html
民進静岡県連、動揺と困惑 2総支部長離党の動き
(2017/9/24 07:24)
10月22日投開票を軸に衆院選の調整が進む中、立候補予定者の離党に向けた動きが相次ぎ表面化し、民進党県連が動揺している。既に離党し、近く新党を立ち上げる細野豪志元環境相との連携をなお模索する県連に対し、2、4区の総支部長は細野氏に追随する気配。23日には6月の知事選に出馬した溝口紀子氏に、細野氏が1区出馬を打診したことも関係者の話で判明した。溝口氏は断ったとみられるが、連携が危ぶまれる事態に県連は危機感を強めている。
2区総支部長の松尾勉氏(33)は離党の意向を固め、4区総支部長の田中健氏(40)も離党を視野に検討中とされる。細野氏は23日、富士市内で報道陣の取材に応じ「一緒にやりたい思いは持っている。最後はそれぞれの判断」などと述べた。
一方、関係者によると、溝口氏は細野氏からの打診について「衆院選にはどの党からも出るつもりはない」との考えを示しているという。溝口氏は23日夜、静岡新聞社の取材に対し、打診があったかについては答えず「(衆院選出馬は)非現実的。そのような余裕はない」とだけ述べた。
こうした動きに、民進党県連の岡本護幹事長は「正式に(細野氏らの)新党ができた時に考えればいい」と当面は静観する構えを見せた。ただ、総支部長2人については「19日の常任幹事会で次期衆院選への決意表明をしたばかり」と困惑の様子。ある幹部は「信じられない」と声を沈ませ、別の幹部も「民進党より新党の方が比例復活の可能性が高いと踏んだのではないか」と推測した。
連合静岡も複雑な反応を示した。幹部の1人は総支部長2氏から23日、「(離党するかどうか)考え中」との返事を受けたとし、「状況を確認中で(推薦取り消しなど)仮定の話はできない」とした。溝口氏への出馬打診については「(細野氏は)何を考えているか分からない」と漏らした。
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民進との連携、現状は困難=細野氏
時事通信社 2017年9月24日 11時59分 (2017年9月24日 13時42分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170924/Jiji_20170924X234.html
無所属の細野豪志元環境相は24日のフジテレビ番組で、若狭勝衆院議員らと結成を目指す新党と民進党との関係について「共産党とは違うということを示さない限り、実際に連携するといっても非常に難しい」と述べた。
細野氏は、民進党の前原誠司代表に連携の前提として「憲法、安全保障、共産党との関係も含めて、民進党を割る覚悟でやるのなら」と伝えたと明かし、「そのときは言葉を濁した。もう一回、それが問われる場面が来るかもしれない」と語った。
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こころが加入して小池新党に右派色が強くなるのは個人的には可成り嫌だけど,まあ民進色を薄めるにも資金的にもいいんでしょうねえ。
またこころは既に参院議員2名しか居ないみたいだし絶滅が確定的で自民べったり戦略だったけど選挙時には相手にされないからなあ。
長やってる頃はそんな感じでもなかった松沢も中田も石原とかと一緒にやり始めて随分ウヨ化しちゃった(元々隠してたのを顕示し始めただけだったのか?)し,ウヨ化したor顕示し始めた細野とかみたくないなー。
2072 名前:名無しさん[] 投稿日:2017/09/24(日) 14:33:42
日本のこころ・中山恭子代表が「小池新党」参加へ 夫の中山成彬元文科相も
http://www.sankei.com/smp/politics/news/170924/plt1709240024-s1.html
日本のこころの中山恭子代表(77)=参院比例代表=が、小池百合子東京都知事の側近らが結成する国政新党に参加する意向を周辺に伝えていたことが24日、分かった。中山氏は同日午後、東京都内で小池氏と会談する。
関係者によると、中山氏の夫の中山成彬元文部科学相も新党に加わり、10月の衆院選に出馬する意思を示している。
2074 名前:とはずがたり[] 投稿日:2017/09/24(日) 14:40:10
>>2072
まじかー。。旦那は未だ色気有ったんだな。もう世代交代して宮崎1区に出てこられても迷惑だが。。
2075 名前:名無しさん[] 投稿日:2017/09/24(日) 14:46:03
日本の心をまるごと合流できればお金の面ではだいぶ楽になりそうだが果たして
今年1年の交付金を試算したところ、自民党は176億円あまりで去年より約2億円多く過去最高となる見通し。一方、民進党は去年より6億円あまり少ない87億円、公明党は約1億円多い31億円だった。また、日本維新の会は約10億円、日本のこころを大切にする党が約5億円、自由党と社民党が約4億円となっている。
2076 名前:チバQ[] 投稿日:2017/09/24(日) 14:48:25
自由党は1名以上の当選しないと政党要件を失う
日本のこころは得票率2%以上得ないと政党要件を失う
まぁ、自由党(小沢)はいけるでしょうけど、日本の心は無理でしょうね
・政党要件
政党名、2013年参院選、2014年衆院選、2016参院選、所属議員5名
維新:―、―、○、26 日本維新の会
自由:×、×、×、6*
社民:○、○、○、4
日心:―、○、×、2 日本のこころ
=↑満たす、↓満たさない========
元気:―、―、―、0 日本を元気にする会
改革:×、×、×、0 新党改革
○要件満たす
×要件満たさない
―存在しないor選挙に出ていない
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これは離党しなさそうな雰囲気
https://twitter.com/waseda_yuki/status/911552934835400704
前代表の辞任、離党に伴い臨時県連大会。新代表に本村賢太郎衆議院議員が就任しました。大変な舵取りを引き受けられた本村代表に敬意を申し上げ、私も原点に戻ってがんばります。
地元に戻り、鎌倉で飯野まさたけ市議と街頭活動!
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福田峰之副大臣が新党参加表明
自民を離党、安倍政権に打撃も
https://this.kiji.is/284512987296040033?c=39546741839462401
2017/9/24 13:29
自民党の福田峰之内閣府副大臣(53)=衆院比例南関東、当選3回=は24日午前、小池百合子東京都知事側近の若狭勝衆院議員と共に都内で記者会見し、自民党を離党し国政新党に参加すると表明した。理由について「自民党への批判はない。若狭氏と新しい社会に望まれる人材を輩出したい」と説明した。25日に離党届を提出する。
現職の副大臣でもある与党議員の離党は、安倍政権にとって一定の打撃となる可能性がある。
若狭氏はこれまで、細野豪志元環境相と結成する新党は「第2民進党」にしないと強調している。福田氏を迎えることで民進党色を薄める狙いもありそうだ。
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日本のこころ国政支部長
愛知5区 井桁まこと
福岡1区 石井ひでとし
比例区 中山成彬
比例区 西村眞悟
比例区 ボギーてどこん
広島県 中丸啓
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西村は不出馬表明してましたよね。
まさか小池新党からならとかいわんよねえ。。
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https://mobile.twitter.com/nagashima21/status/908305210187038720
長島昭久 Verified Account
@nagashima21
このトゥゲッター機能って凄いですね。主張のブレを許さない迫力、タジタジです。でも、私も日々勉強しながら多少成長してますので、180度変わることはないとしても、自説を修正したり、考え直したりすることはありますので、その辺はご理解ください。でも、一院制は改憲論の核心ではないです。笑
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612無党派さん (アークセー Sxa3-yOI8)2017/09/24(日) 15:44:03.51ID:C7DZSO0px
そもそも「中山恭子が入ったから小池新党に入れるのやめようか」
なんて無党派層なんてそうそういないw
そういう層は元々共産党か自民党に入れるからね
中山とかを嫌いそうな学会層は公明党にしか入れないし
むしろ北朝鮮問題にかかわった中山を入れるのは悪手ではない
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そういえば小池は朝鮮人学校や関東大震災での朝鮮人虐殺への追悼文でもこころと親和性高そうな事してましたね〜。丸ごと移行もあり得る?
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http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/2097
>いらだつ
全文転載。安積女史って何者ですかね?
現役副大臣が「小池新党入り」を決断した事情
なぜ福田峰之衆院議員は裏切ったのか
http://toyokeizai.net/articles/-/190167
安積 明子 : ジャーナリスト 2017年09月24日
現職の副大臣が自民党を離党し、新党に参加する――。そんな珍事ともいえるような驚愕のニュースが飛び込んできた。
9月24日午前、福田峰之衆院議員は若狭勝衆院議員ともに東京・豊島区にある若狭氏の事務所で会見。福田氏は「私の考えと若狭さんの考えについてはほぼ一致する」と発言した。福田氏の言葉からは、若狭氏側と水面下で交渉してきたことがうかがえる。福田氏は「新しい社会の中に望まれる人材、政治家を輩出することをやりたい」と説明。25日に自民党に離党届を提出するという。
しかしながら福田氏は、8月の内閣改造で内閣府副大臣を拝命したばかり。まがりなりにも安倍内閣の一員だ。しかも今回の表明に際し、所属派閥の領袖である麻生太郎副総理兼財務相に断りを入れていないとのことである。この離党劇は異例中の異例といえるだろう。
自民党から噴出する福田議員への批判
「故・亀井善之農水相の秘書だった福田氏は、甘利グループの一員。甘利明元経済財政政策担当相らと共に、今年2月に麻生派に入会した。しかし甘利氏にも離党の件を話していないようだ」
「福田氏は、河野太郎外相を総理にするという名目の“火曜会”のメンバーでもあったはず。いつのまにか小池総理を目指す方向に変わったということなのか」
一報が報じられて以来、自民党内から福田氏に対する批判の声が相次いで聞こえてくる。中でも最も辛辣なのは、「福田氏が内閣府副大臣に任命されたのは、選挙に弱いという事情を菅義偉官房長官が考慮したため。それなのにその恩を仇で返そうというのだから相当罪深い」というものだ。
神奈川8区を地盤とする福田氏は、選挙に極めて弱い。自民党が圧勝した2005年の郵政民営化選挙が福田氏のデビュー戦だが、追い風が吹きまくったこの選挙でも、江田憲司氏(無所属)、岩國哲人氏(民主党)に後塵を拝し、比例での復活当選だった。
民主党(現・民進党)が優勢だった2009年の政権交代選挙ではもちろん落選しているし、2012年と2014年の衆議院選では比例復活で当選したが、いずれも得票数は江田氏に遠く及ばなかった。
そこまで選挙に弱いからだろう、次期衆院選に備えて自民党神奈川県連は、福田氏の神奈川8区を「超重点区」に決定したばかりだった。
「どうりで昨日(23日)行われた自民党横浜市連の会合に、福田氏は姿を見せなかったはずだ」。福田氏離党のニュースを聞いた自民党神奈川県連関係者は、突然の裏切りに怒りを抑えきれずにこう話す。
同じ自民党神奈川県連関係者はこう続けた。「今回の福田氏の裏切りは本当にショックだ。7月30日に行われた横浜市議補選(緑区)に福田氏の秘書の樗木(おてき)彰氏が出馬して、その応援を全面的に行ってきたばかり。樗木氏は福田事務所で青葉区担当だったらしく、地元との関係が薄かった。それを必死で補おうと、我々は猛暑の中、全力を尽くして頑張った。それなのにそうした気持ちを福田氏は踏みにじった」。
だがそのような選挙区のしがらみは、むしろ邪魔ということなのかもしれない。福田氏は神奈川8区を打ち捨て、他の選挙区での出馬を模索しているようだ。おそらくは小池百合子知事の影響の強い東京都内の選挙区から落下傘で出馬すると見られている。
中山夫妻も小池新党へ
福田氏の新党入りに加え、24日は“日本のこころ”の中山恭子代表が夫の成彬氏とともに小池新党へ参加すると報じられた。同日午後、中山氏は小池知事と面談し、その意向を伝えている。
そもそも参議院議員である恭子氏は衆議院選挙に備えて新党に参加する必要はない。その意図は“日本のこころ”の看板では当選できないことが確実な成彬氏の議席をなんとしても確保したいという点にあるようだ。
これで衆議院の解散により“日本のこころ”は消滅することになる。「次世代の党」から党名を変更する時に、「日本のこころを大切にする」ことにこだわった中山氏だが、衆議院選を目前にしてあっさりと“日本のこころ”を捨て去ることになったといえる。
寄せ集めの色を濃くしつつある小池新党は、ますます理念なきものとなり、国民の思いとかけ離れていくに違いない。
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そもそも、中山恭子は、話し方からなのか、下品さがないからか、カネに齷齪していないからか、多少政治的方向性が異なっても、嫌悪の対象じゃないですからね
中野正志はついてこないみたいだし
中山成彬がついてくるが、意外と害がないし
でも、助成金とかどうなるんだろう、この場合
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共同通信 トレンド調査 (2016参院選第1回 → 2017衆院選第1回)
自民 28.9% → 27.0%(-1.9%)
民進 10.9% → *8.0%(-2.9%)
公明 *6.3% → *4.6%(-1.7%)
共産 *5.3% → *3.5%(-1.8%)
維新 *2.4% → *2.2%(-0.2%)
社民 *1.6% → *0.3%(-1.3%)
生活 *0.7% → *0.1%(-0.6%)
希望 **.** → *6.2%
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個人的には保守派で嫌いですが,まあお上品なおばあさまって感じですよね。
今回のも夫の最期のひと花の為に犠牲になる日本女性風ですね。。(;´Д`)
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http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000110755.html
“若狭新党”に続々合流? 永田町の動き激しく…(2017/09/24 17:30)
小池東京都知事と連携する若狭衆議院議員らが立ち上げ予定の新党に、「日本のこころ」代表の中山恭子参議院議員らや自民党の福田峰之内閣府副大臣が合流する見通しとなりました。
東京都・小池都知事:「中山恭子さん、そして成彬さん、お二人。『今、新党が作られようとしているけれども、そこに合流できないか。参加できないか』というお話があって、それを私が若狭さんにお伝えをする。拉致問題であるとか、これからの日本の在り方などなどご意見も伺わせて頂いたので」「(Q.憲法観で違いは?)いや、それはないですね。憲法についての取り組みということについては特に齟齬(そご)はない」
日本のこころ・中山恭子代表:「日本のこころが衆院選の投票日の段階で消滅する党だということがございまして、新しい流れ、新しい日本、安全な日本、平和な日本、そういうことを目指して希望をもって動いていきたいという思いでございます」
また、中山議員は小池知事に夫で前衆議院議員の成彬氏のほか、数人を立候補させたい考えを伝えたいうことです。
自民党・福田峰之内閣府副大臣:「自民党を離党する決意を致しました。私の考えと若狭さんの考え方、新党の考え方はほぼ一致する」
福田議員の立候補予定の選挙区については「相談する」と話していて、まだ未定との認識を示しました。福田議員は25日に自民党に離党届を提出する予定で、自民党の現職議員が若狭議員らが設立する予定の新党に合流するのは初めてです。
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http://www.sankei.com/politics/news/170923/plt1709230018-n1.html
小池百合子知事、パリ出張詳細公表 ギリギリまで選挙戦関与?
都は22日、小池百合子知事の10月21〜25日のフランス・パリ出張の詳細な日程を発表した。小池氏は同21日夜、羽田からパリに出発。小池氏側近の若狭勝衆院議員の新党構想を警戒する安倍晋三首相サイドが、小池氏の出張日程も考慮して同22日投開票で衆院解散のスケジュールを練ったとの憶測も流れる中、選挙戦最終日の夜に出発することで小池氏はギリギリまで衆院選に関与することが可能になった。
今回の出張は、パリで開かれる先進的な温暖化対策を進める世界の都市連盟「C40」の運営委員会出席のため。現地時間同22日にパリに到着し、同24日まで滞在。同25日に帰国する。
C40では各都市のトップとの意見交換を通じて、都の環境施策をPRする。また、パリにある経済協力開発機構(OECD)本部で行われる金融関係のフォーラムにも出席し、環境事業への出資を広く募る「グリーンボンド」発行を予定する都の取り組みを紹介する。
都職員など19人を同行させた舛添要一前知事の高額出張が問題になったことも踏まえ、小池氏は同行者を8人に抑えた。
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結局、党首は誰になるの?細野?
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新党準備会合の出席議員
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017092400595&g=elc
24日の新党準備会合に出席した議員は次の通り。(敬称略。丸数字は当選回数)
【衆院】細野豪志=静岡5区(6)▽長島昭久=比例東京(5)▽笠浩史=神奈川9区(5)▽木内孝胤=比例東京(2)▽若狭勝=東京10区(2)
【参院】行田邦子=埼玉(2)▽松沢成文=神奈川(1)(2017/09/24-22:42)
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新党に参加しそうで、準備会合に参加しなかったのは下記ってとこかな
渡辺喜美
鈴木義弘
福田峰之
後藤祐一
横山博幸
中山恭子
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https://twitter.com/FNN_News/status/911958411515879425
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民進・松原前都連会長が離党を検討
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http://www.sankei.com/politics/news/170925/plt1709250007-n1.html
小池新党が150人擁立目指す 日本のこころ・中山恭子代表、福田峰之副大臣が合流表明 民進、旧みんなも切り崩し
安倍晋三首相は25日午後、首相官邸で記者会見を開き、28日の臨時国会冒頭での衆院解散を表明する。衆院選は10月10日公示-22日投開票となる。そんな中、東京都の小池百合子知事が、側近の若狭勝衆院議員が結成する新党「希望の党(仮称)」から候補者150人の擁立を目指し、急ピッチで準備を進めていることが分かった。小池氏らは首都圏選出の民進党議員を中心に次々と新党参画を持ちかけており、衆院選を目前に政界は一気に流動化する公算が大きい。
自民党の福田峰之内閣府副大臣(53)=衆院比例南関東=は24日、若狭氏と都内で記者会見し、新党から出馬する考えを表明した。若狭氏は「考え方が一致するなら自民党の人が今後も新党に加わる可能性がある」と述べた。
日本のこころの中山恭子代表(77)=参院比例代表=は24日、小池氏と都内で新党入りに向け協議し、憲法改正や拉致問題などの理念・政策の一致を条件に掲げた。小池氏は回答を留保したが、若狭氏は記者団に前向きな考えを示した。
日本のこころでは、中山成彬元文部科学相ら前回選挙で落選したメンバーや地方議員ら約10人が新党から出馬の意向を示している。参院議員の中野正志幹事長は合流を拒否したという。
民進党の松原仁元拉致問題担当相(61)=比例東京=は24日、新党参加を検討していると周囲に明らかにし、柿沢未途衆院議員(46)=東京15区=も25日の後援会会合で離党するかどうかを表明する。
複数の関係者によると、小池氏は9月中旬から新党構想を一気に加速させた。周囲に「150〜160人を擁立させる」と語ったという。小池氏が切り崩しを狙っているのは、(1)日本維新の会から分裂した旧次世代の党(2)首都圏を中心にした民進党(3)旧みんなの党-の国会議員や元国会議員、地方議員ら。首都圏だけでなく関西や九州でも幅広く候補者を擁立する。
切り崩し工作は、民進党出身の細野豪志元環境相や長島昭久衆院議員、旧みんなの党代表の渡辺喜美参院議員が担っている。ある民進党議員は、細野氏に「新党に入らないなら選挙区に対抗馬を立てる」と脅されたという。
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http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00371422.html
民進・松原前都連会長が離党を検討
09/24 23:14
東京都の小池知事に近い若狭衆議院議員が26日にも新党立ち上げの動きを進める中、民進党から、松原 仁前都連会長が新たに離党を検討していることが明らかになった。
民進党の松原前都連会長は「政治というのは、活火山のような熱いものがないと社会を変えることはできない。(民進党は)マグマがある政党かと言えば、冷えてしまっているのではないかと」と述べた。
松原氏は24日夜、東京都内で支援者との集会を開き、民進党を離党して、若狭衆院議員と細野元環境相らが結成する新党への参加を検討している意向を伝えた。
また、小池都知事について「拉致問題を一緒にやってきたこともあり、怒りと夢を共有してきた過去がある」、「政治的シンパシーを感じている」と述べ、新党への期待をにじませた。
松原氏は、臨時国会が召集される28日までに、結論を出すとしている。
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>新党名は「希望の党」とする方向で最終調整に入った。
https://www.nikkansports.com/general/news/201709240000143.html
小池新党は「希望の党」神奈川全選挙区に擁立へ
東京都の小池百合子知事側近の若狭勝衆院議員らが近く結成する国政新党が、次期衆院選で神奈川県の18小選挙区全てに候補者を擁立する方向で調整に入ったことが23日、分かった。複数の民進党立候補予定者が新党入りのため、離党を検討していることも判明。複数の関係者が明かした。
離党届を受け、民進党が除籍(除名)処分とした笠浩史(神奈川9区)、後藤祐一(同16区)の両氏は新党入りを決めている。
若狭氏らと新党を巡り協議を続けている前神奈川県知事の松沢成文参院議員が中心となり、有力な人物の情報を伝達。若狭氏に直接、出馬の意向を伝えた地方議員もいるという。
新党は東京都の全25小選挙区にも候補者を擁立する準備を進めている。
また、民進党を離党し、若狭氏と新党の準備を進めている細野豪志元環境相(静岡5区)の元秘書で、同2区から出馬予定の民進新人松尾勉氏(33)と、同じ元秘書で同4区の民進新人田中健氏(44)も離党を検討している。東京、神奈川、静岡の3人を合わせると46人の候補者擁立となる。
新党名は「希望の党」とする方向で最終調整に入った。若狭氏はこの日、BS番組で野党との選挙協力について「非自民、非民進の政党をつくるのが始まり。近視眼的な対応はしない」と否定的な考えを示した。
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共同通信
https://www.nishinippon.co.jp/import/politics/20170924/201709240006_000.jpg
小選挙区、どの政党の候補者に投票しますか?
自民党28.1%
小池新党6.6%
民進党6.4%
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共同通信・衆院選第1回トレンド調査
比例代表投票先
2012年 自民23.0 民主10.8 公明4.0 共産1.9 維新6.8 みんな2.0
2014年 自民25.3 民主9.4 . 公明4.6 共産4.2 維新3.1
2017年 自民27.0 民進8.0 希望6.2 公明4.6 共産3.5 維新2.2
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170925-00000003-mai-pol
<次期衆院選>若狭氏らの新党、3都県で擁立攻勢
9/25(月) 6:00配信
◇福田副内閣相が自民党を離党、新党からの立候補表明
小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員と細野豪志元環境相が近く結成する新党は、東京、神奈川、埼玉の3都県の58小選挙区のうち、東京12区を除く57区で候補擁立を目指す方針を固めた。首都圏で攻勢に出る姿勢を鮮明にしたことは衆院選の構図全体にも影響しそうだ。24日には福田峰之副内閣相(衆院比例南関東)が自民党を離党し、新党から立候補すると表明した。安倍晋三首相は25日、記者会見して衆院解散を正式に表明する。
【図解】衆院解散をめぐる各党の思惑
新党結成の動きが表面化して以降、自民党からの参加表明は福田氏が初めて。現職副大臣の離反は政権には痛手となる。
福田氏は24日、若狭氏と共に都内で記者会見し「新党を作り、新しい社会に望まれる政治家を輩出したい。自民党に批判はない」と語った。福田氏は2014年衆院選は神奈川8区から立候補し、比例復活した。25日に副内閣相を辞任し、離党届を提出する。
◇若狭氏、自民党からさらに参加者「ありうる」
若狭氏は自民党からさらに参加者が出る可能性について「ありうる」と語った。
民進党を除籍されて新党に参加する笠浩史、後藤祐一両衆院議員も神奈川県選出だ。同県では民進党の立候補予定者らの離党の動きも出ており、新党は全18選挙区での擁立を目指す。
また、無所属の行田邦子参院議員(埼玉選挙区)も24日、さいたま市内で新党への参加を正式表明した。記者団に対し「できる限りすべての選挙区に候補を擁立するのが原則だ」と述べた。埼玉県内では埼玉14区から出馬予定の鈴木義弘衆院議員(民進党を除籍)が新党に参加する方向だ。
新党は小池氏の知名度を生かし、首都圏を中心に自民、民進両党と対決する考えだ。地域政党「都民ファーストの会」が7月の東京都議選で躍進した実績があるだけに、新党の戦略は衆院選全体の行方を左右しそうだ。若狭氏や細野氏は24日夜、都内のホテルで新党準備会合を開いた。行田、笠氏のほか、長島昭久、木内孝胤の両衆院議員、松沢成文参院議員の計7人が参加した。会合後、細野氏は記者団に7人は結党メンバーになると語った。
◇日本のこころ 中山恭子代表も新党に参加する意向
一方、日本のこころの中山恭子代表は24日、都内のホテルで小池氏と会談し、新党に参加する意向を伝えた。中山氏は記者団に、参加が認められれば党を解散すると説明。中野正志幹事長については「違う方向で動く」と話した。若狭氏は記者団に中山氏の参加を受け入れる考えを示した。
新党の参加予定者は細野氏ら民進党離党組が目立つ。福田氏や中山氏の参加は「民進党色」を薄める狙いもある。【竹内望、森有正】
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共同通信・衆院選第1回トレンド調査
2012年 民主10.8→57議席 第三極勢力の維新躍進
2014年 民主9.4→73議席 第三極勢力振るわず
2017年 民進8.0→?議席 第三極勢力の希望躍進???
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>小池氏が日本のこころを合流相手に選んだのは、こころが所属国会議員2人の小政党とはいえ、政党助成金を受け取れる「政党」の要件を満たしているからだとみられる。
>新党結成には煩雑な手続きが必要となるが、こころを母体にすれば簡単につくれる。
不参加の中野を追い出してこころが新党に衣替えする形?
参院比例選出議員の取扱いでややこしい事は起きないんですかね??
2130 名前:名無しさん[] 投稿日:2017/09/25(月) 02:05:18
【衆院解散】
小池氏が日本のこころに触手伸ばした理由とは… 現職・元職優先で比例票掘り起こしも 自民や維新に広がる警戒感
http://www.sankei.com/politics/news/170925/plt1709250008-n2.html
衆院解散を28日に控え、東京都の小池百合子知事が国政に触手を伸ばし始めた。
新党「希望の党(仮称)」が「日本のこころ」などを巻き込み「第2民進党」のイメージを払拭できれば、自民党にとって手ごわい勢力になりかねない。
「憲法については特に齟齬はないと思っています。知事選の時から応援してくださってますし…」
小池氏は24日、日本のこころの中山恭子代表との会談後、中山氏との関係を記者団にこう強調した。
小池氏が日本のこころを合流相手に選んだのは、こころが所属国会議員2人の小政党とはいえ、政党助成金を受け取れる「政党」の要件を満たしているからだとみられる。
新党結成には煩雑な手続きが必要となるが、こころを母体にすれば簡単につくれる。
新党入りするのが、細野豪志元環境相や長島昭久衆院議員ら民進党出身者ばかりだと新味はない。
毛色の違う中山氏や自民党の福田峰之内閣府副大臣らを引き込むことで「政権交代できる新党」を演出したいという小池氏の思惑も透ける。
新人候補より現職や元職を優先させるのも小池流だといえる。選挙区で名前が浸透しており、比例票の上積みが見込める上、離党ドミノを起こしやすいと踏んだようだ。
こうした動きに対し、日本維新の会は危機感を募らせる。維新幹部は「にわか仕立ての政党に有権者が反応するとは思えないが、確実に票を食われるだろう」と漏らした。
一方、自民党では、福田氏の新党入りを「選挙に勝てないから行っただけ。極めて限定的な動きだ」(中堅)と冷ややかな受け止めが大勢を占める。
だが、7月の東京都議選で自民党は小池氏が率いた地域政党「都民ファーストの会」に歴史的大敗を喫したばかり。
小池新党のあおりを受け、自民党が単独過半数を割るようなことになれば、安倍晋三首相の進退を左右する事態になりかねない
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http://www.sankei.com/politics/news/170925/plt1709250015-n1.html
細野氏元秘書が参加表明 民進離党し新党へ、静岡
細野豪志元環境相(衆院静岡5区)の元秘書で、同2区から出馬予定の民進党新人、松尾勉氏(33)は24日、民進党を離党し、細野氏らが結成する新党に合流すると表明した。静岡県藤枝市で開いた支持者との会合後、記者団に「思いは固まっている」と述べた。
同時に、細野氏と23日に会談し「新党の理念や公約を聞き、自分の思いを伝えた」と語った。松尾氏はこれまで、離党届は25日に提出すると周辺に伝えていたが、提出は支援者への説明後になるとの見通しを示した。
静岡県では、細野氏の元秘書で、同4区の民進新人田中健氏(40)も離党を検討している。
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http://www.news24.jp/articles/2017/09/25/04373456.html
“小池新党”7人で立ち上げへ
2017年9月25日 01:31
今週、新党を立ち上げる小池東京都知事に近い若狭勝衆議院議員らが24日夜に都内で会合を開き、出席した7人の国会議員が立ち上げメンバーとなることを確認した。
会合に参加したのは、若狭議員のほか、細野元環境相、長島元防衛副大臣、松沢参議院議員ら合わせて7人。
7人は立ち上げメンバーとして、26日か27日に記者会見を行い新党結成を正式に発表する方針を確認した。
また、会見で発表する新党の綱領や政策についても協議し、基本的な方向性は一致したという。
一方、新党への合流を表明する国会議員が相次いでいる。自民党の福田峰之内閣府副大臣は、離党して新党に合流することを表明した。自民党議員の合流は初めてとなる。
「日本のこころ」の中山恭子代表は小池都知事と会談し、新党への合流の意向を伝えた。
さらに、若狭氏から新党への参加を要請されていた無所属の行田邦子参議院議員も参加の考えを発表した。
中山氏、行田氏とも参議院議員のままで新党に加わるという。
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2014年 埼玉5区
90,030 枝野 幸男 民主
86,636 牧原 秀樹 自民
18,654 山本 悠子 共産
ここに希望の候補者が立つのか
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http://www.sankei.com/politics/news/170925/plt1709250010-n1.html
「自民はあぐら、民進は情けない」小池新党参加の行田邦子参院議員 衆院選で自らの政治団体の地方議員擁立も
無所属の行田邦子参院議員(埼玉選挙区)は24日、さいたま市内で開いた後援会の緊急会合で、小池百合子東京都知事側近の若狭勝衆院議員らが近く結成する国政新党へ参加する意向を明らかにした。
行田氏は会合後に記者団らの取材に応じ、新党への参加理由について「今の政治は自民党があぐらをかき、民進党が情けなく、国民の受け皿がない。国民の声を伝えられる新党が必要で私も参加したいと思った」と説明した。
行田氏は次期衆院選には出馬せず、参院議員として新党に参加する。
また、県内の15選挙区すべてに候補者の擁立を目指す意向も明らかにし、「すべての選挙区に候補者を立てるのが原則」と述べた。新党での役職の打診はないという。
県内では民進党を離党した鈴木義弘衆院議員(比例北関東)が新党に参加する予定で埼玉14区から出馬を検討している。
行田氏は平成27年に政治団体「未来の埼玉を創る会」を設立し、県内の地方議員が参加している。衆院選への地方議員の出馬については「それも考えたい」とした。
行田氏は19年の参院選に民主党(現民進党)から埼玉選挙区で出馬し、当選2回の52歳。25年の参院選はみんなの党から出馬して当選したが、26年に同党の解党で現在は無所属。
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日本のこころ・中山恭子代表 小池都知事と連携へ「消滅する党…どこかで生かしていけたら」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170924-00000522-san-pol
9/24(日) 19:57配信 産経新聞
日本のこころの中山恭子代表は24日午後、小池百合子東京都知事と都内で会談し、小池氏側近らが結成する新党に参加する意向を伝えた。会談後の中山氏と記者団のやり取りの詳報は次の通り。
「私どもの党、日本のこころが衆院選の後、投票日の段階で消滅する党だということがございまして、その後、これまで活動してきた事柄について、やはり国政の中で、どこかで生かしていけたらなという思いが私の中にはございまして、そのことも含めて小池知事と話した」
--新党への合流についての具体的な合流の話は
「私ども、やはり拉致問題、国が一体となって拉致被害者を救出するということをずっとやってきているので、そのあたりについてしっかりとした意見を同じ方向を向いていてほしいと、向いているのであれば動けるかと。さらには経済問題で、まだまだ所得が増加しているというほどではない段階で、環境が整うまでは消費税は上げないという方向を打ち出してきた。さらに言えば憲法も、独立国家として次の新しい日本を作っていくために、基本となる国家の基本法をしっかり見直しましょうということを行ってきたので、こういった考え方が新しい党の中でもし生かせるのであれば、進められるのだろうなということで小池知事と、そんな話をしたところだ」
--新党に参加するということか
「そのあたりはしっかりとした形で、私どものこれまで考えていることなどを新党の中で生かせるのであれば、消滅するよりは、次の日本の新しい社会を作っていくことに生かせることであれば、一緒に活動していきたいと」
--正式な合流は今後の話になるか
「そうですね。小池知事が『(新党を結成する)若狭勝衆院議員に伝えます』と言っていたので、きっとそのあたりでどんな回答が来るか待っていたいと思う。同じ方向を向いて私どもの政策考え方が生かせるのであれば、一緒に活動していきたいと思っている」
--日本のこころはどうなる
「この党の名前は変わるが、その思いというのはそちらの新しい党で生かしていきたいということになる」
--日本のこころは解党となるのか
「消滅するしかない」
--合流したいと伝えたということか
「きょうの、その考え方の打ち合わせをしたところだ。小池知事と話している中で、党としてというより、小池知事ご自身の考えとは非常に一致するところはたくさんあったということは確かだ」
--どちらからの呼びかけか
「やはり、消滅する中で自分たちを生かしていくためにどうしたらいいか、これまでずっと党の中で議論してきた。一緒に活動している者の多くがやはり小池知事と話をしてほしいとの要望が強くあったので、確かにそうだと思って小池知事と話をする機会を作っていただいた」
--次の衆院選に出馬するのか
「いえいえ。私自身はありませんが、自分と一緒にこれまで一緒に、非常に小さな党だが真剣に誠実に愚直にこの政治活動をしてきた人が私の仲間だ。国を思って活動してきている人々なので、政治家なので、その政治家たちをなんとか次の政治活動に生かしていきたいという思いは私自身にはある」
--どういった人が衆院選に立候補するのか。ご主人(中山成彬元文部科学相)か
「も、ありますし、他にも国政支部長を務めている人もいるし、政治家として日本のこころの考えで動きたいと言ってきた人たちがたくさんもいる」
--現職もいるのか
「現職は私と中野正志幹事長しかいない」
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>>341
--ご主人以外には
「何人か、それはこれから調整する形」
--中野氏は
「違う方向で動いていくと思う。この後、相談する」
--拉致問題や憲法で協力したいということだが、自民党ではないのはどういう理由からか
「やはり、憲法についても新しいところで、私どものほうは憲法原論を提案しているが、それにこだわるというのではなくて、いい憲法だと思っているが、憲法そのものについてしっかり議論できる人々だと考えている。9条だけではなくて、当然のことだが憲法の前文、ここから検討していきたい思いがある」
--合流するとなれば次期衆院選には何人が出馬するか打診はしていないか
「多くの仲間からその希望は出ているが、具体的な事柄はまだ」
--希望人数は
「まだ、これから」
--会談で小池氏の新党のかかわりについて話はあったか
「小池知事が新党とどう関わるのかすら分かっていないので、今回はそういう話はなかった」
--小池氏に声かけをしてこの場を持ったのか
「そうですね、はい」
--小池氏に代表になってほしいか
「個人の感触でよければ、私自身はそう思っている」
--それを小池氏に伝えたか
「いえいえ。そういう話は出なかった」
--これまでは安倍晋三政権に近い立場にいたが、今後は
「憲法についても、改正というのか自主憲法というのか、方向は同じだと思っているので、同じ形で動ける部分はぜひ一緒に動いていきたいと思いますし、ただ、これまでの自民党では新しい動きに動いていくのは非常に難しいかもしれないので、そういった意味では私どもの方から新しい動きを作っていけるように努力したいと思っている」
--必ずしも対決というわけではない
「そうですね。いいところはいいところでもちろん一緒に動いていくことになると思うし、ただ、今までの通りでいいかというと戦後70年超えて、拉致被害者もまだまだそのままということであればもっと新しい動きをしていく時期にきているという思いがある」
--参院では自民党とこころで会派を組んでいる。「自公に変わる受け皿を作るために新党を」と言っている細野豪志元環境相との見解の相違は
「会派については、参院だけの会派なので、この後、中野先生と相談して、どのように対応していくか考えていきたいと思う」
「希望を持って動いていきたいと思っているところだ。新しい日本、安全な日本、平和な日本ということを目指して希望をもって動いていきたい。私自身というより、仲間がそう伝えてきている」
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702無党派さん (アークセー Sxa3-yOI8)2017/09/24(日) 16:17:37.70ID:C7DZSO0px
だいたい中山恭子が入ってくるってだけで
西山や杉田水脈が入ってくるなんて書いてないw
あくまでワイドショーは「北朝鮮問題にに強い中山恭子」ってトピックででるだけでプラスのほうが強い
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https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170925/k00/00m/010/098000c
民進党の松原仁元国家公安委員長は24日夜、離党して新党に参加することも含め対応を検討していると記者団に明かした。
「最善の道を考えたい。民進党の状況がどうかも含めて判断しないといけない」と述べた。
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若狭議員、小池新党の結党会見は「26日か27日」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170925-00011756-nksports-soci
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2017092500290&g=pol
民進・松原氏離党へ=自民・福田氏は届提出、新党合流へ
民進党の松原仁元国家公安委員長(衆院比例東京)は25日、同党を離党する意向を固めた。同日午前に党本部に離党届を提出した後、記者会見する。小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員らが結成する新党に参加するとみられる。
民進党が前原誠司代表の新体制になって離党届を提出するのは、山尾志桜里衆院議員を含めて5人目。前原氏には打撃となる。
民進党では、柿沢未途元役員室長(衆院東京15区)も離党を検討しており、25日夜の後援会会合で去就を表明する。
一方、新党への参加を表明した自民党の福田峰之内閣府副大臣(衆院比例南関東)は25日午前、党本部に離党届を提出した。同氏は従来の地盤である神奈川8区を離れ、別の選挙区から10月の衆院選に出馬する意向だ。
新党への合流の動きが自民党で起きたのは福田氏が初めて。同党は同調者が出ないか警戒を強めており、福田氏は除名処分とし、神奈川8区には新たな候補を立てる方針だ。
政府は現職の副大臣である福田氏が与党を離れることから、後任の調整を急ぐ。(2017/09/25-10:39)
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http://www.asahi.com/amp/articles/ASK9S2TRQK9SUTPB004.html
細野氏の新党出馬要請、溝口氏断る 「自民お世話に…」
2017年9月24日23時22分
6月の静岡知事選で現職の川勝平太氏に敗れた溝口紀子氏(46)は24日、浜松市浜北区で取材に応じ、民進党を離党した細野豪志・衆院議員らが立ち上げる新党から、衆院静岡1区に立候補の打診を受けたことを明かした。その上で、「知事選で自民党の支部や1区選出の上川陽子法相にお世話になった。恩をあだで返すことはできない」と出馬要請を断ったと説明した。
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行田参院議員が新党参加表明
埼玉全選挙区擁立目指す
https://this.kiji.is/284611887311619169?c=39546741839462401
行田氏は次期衆院選で、埼玉県の15小選挙区全てで候補者の擁立を目指す意向も明らかにした。記者団に「国民に選択肢が必要だ。できる限り全ての選挙区に候補者を擁立するのが原則だ」と述べた。
自身は衆院へのくら替え出馬はしないという。
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「小池人気」期待の合流…「駆け込み寺」批判も
2017年09月25日 09時20分
衆院解散を目前に控え、東京都の小池百合子知事に近い若狭勝衆院議員や、細野豪志・元環境相らが結成する新党に、現職や元職の国会議員らが合流を目指す動きが加速している。
自民党からは「小池人気に頼った選挙互助会で、まるで『駆け込み寺』だ」との声が上がっている。
「私が(新党参加を)考え始めたのは、衆院解散が本格的な状況になってきてからだ」
新党への参加を表明した自民党の福田峰之・内閣府副大臣(衆院比例南関東)は24日、東京都内で記者団にこう述べた。
衆院当選3回の福田氏は、過去4回の衆院選で神奈川8区から出馬したが、いずれも民進党の江田憲司・前代表代行に敗れている。2009年の衆院選では比例復活当選を果たせなかった。10月の衆院選で、新党側は神奈川県内でも積極的に候補者を擁立する方針で、自民党内では「江田氏、新党候補との三つどもえになれば、復活当選すら危ない」(中堅)との声も出ていた。
松原仁・元国家公安委員長(衆院比例東京)も24日、民進党を離党し、新党からの出馬を検討していることを明らかにした。新党は東京12区を除いて都内の全小選挙区に候補者を擁立する方針で、松原氏は出馬予定の東京3区に「対抗馬」を立てられる前に先手を打った格好だ。
日本のこころの中山恭子代表(参院比例)が新党参加を決断したのは、自らの政党がなくなる可能性が高まったためだ。中山氏は24日、「(こころが)消滅するよりは(新党で)一緒に活動していきたい」と記者団に語った。
こころ所属の国会議員は、中山氏と中野正志幹事長の参院議員2人のみ。衆院選に向けた候補者の擁立作業は進んでおらず、このままでは衆院選後に政党要件を失う見通しだ。
一方、新党結成に向け、若狭、細野両氏、松沢成文参院議員ら7人は24日夜、東京都内で会合を開いた。会合後、若狭氏は「綱領や政策などでだいたい一致できた」と述べた。また、今後のスケジュールについては「火曜日(26日)か水曜日(27日)に記者会見などを行う予定だ」と語った。
与野党の国会議員が「小池人気」目当てに集まる一方で、新党は新人の擁立には苦戦している。新人候補が、新党側の求めている供託金や選挙資金を準備できず、出馬辞退に追い込まれるケースが相次いでいるためだ。
衆院選の供託金は、小選挙区と比例選の重複立候補者が600万円で、得票数など一定の条件がクリアできなければ、没収される。新党側は、出馬を目指す新人に供託金や選挙資金を負担するよう求めている。
予想以上に擁立作業が難航していることから、新党関係者の間では「候補者は100人前後の目標を大きく下回るのではないか」との見方も出始めている。
http://sp.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20170925-OYT1T50016.html
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https://www.kanaloco.jp/article/279922
“背信”に憤りと失望 福田氏自民離党で県内衝撃
9/25(月)
「まさか自民党からも離党者が」「これほどの裏切りはない」。自民党の福田峰之氏(53)が離党表明した24日、党県連内に衝撃が走った。衆院解散目前、全勝を期して走りだす矢先の現職副大臣による“背信行為”。関係者に憤りと失望が渦巻く中、地元の地方議員らは緊急会合を開いて新たな候補を擁立する方向で一致した。
あまりに唐突だった。県連会長の小此木八郎防災担当相の電話が鳴ったのは、福田氏が会見に臨む直前の午前9時半ごろ。別の複数の県連幹部にもほぼ同じ時間帯に連絡が入ったが、多くは留守番電話に離党の意向と謝罪の言葉が残されていただけだった。
小此木氏は「留守電では何も伝わらない。何度でも電話して話すべきだろう」。竹内英明幹事長も「頭にきて留守電に折り返す気にもならなかった。いなくなる人間のことはもう知らない。去る者は追わずだ」と突き放した。
関係者が憤慨するのは、福田氏が繰り返してきた言動とのギャップと、地元が一丸となった支えへの裏切りと映るからだ。数日前、衆院選への5度目の挑戦を前にした福田氏は「小選挙区で勝たせてください。死ぬ気で頑張るのでお願いします」と不退転の決意を表明。県連は「比例復活でもくじけずに頑張ってきたから皆で応援して守る」と決めていた。それだけに、県議や市議らも「あきれてものが言えない」などと怒りをあらわにした。
地元の支援者には同日、「自民党を離党します。新たな地域から再出発」と題したファクスが届いた。党員の男性(84)は「本人が直接説明するならまだしも、おかしい。もし同じ選挙区で出馬したら頭にくる」。別の男性(73)も「自分が生き残ることしか考えてない」と吐き捨てた。
水素社会実現をライフワークとする福田氏が事務局長を務めた「自民党・水素議連」。かつての会長は小池百合子東京都知事で、新党加入への伏線はあったとの見方も少なくない。ある関係者は言う。「小池人気に乗りたいのだろうが、政界で生きていけるのか」
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170925-00000027-asahi-pol
民進・松原氏が離党届、新党入り表明 末松氏も検討
9/25(月) 11:47配信
民進党の松原仁・元国家公安委員長(衆院比例東京、当選6回)は25日、同党に離党届を提出し、東京都の小池百合子知事が支援する若狭勝衆院議員らが設立する新党入りを表明した。28日の衆院解散を前に、低迷する民進から新党へ離党する流れが強まっている。
松原氏は25日午前、離党届を党本部に提出後、記者団に「新党に加わる決意をした。ダイナミズムが政治に求められている」と語った。
また、民進の元衆院議員で衆院東京19区から立候補を予定している末松義規・元復興副大臣も25日、離党を検討していることがわかった。関係者によると、一両日中に表明する意向で、新党への参加を希望しているとみられる。
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朝日新聞社
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201709/CK2017092502000178.html
【埼玉】
行田参院議員が新党へ 「政治状況変えるため」衆院選出馬は否定
2017年9月25日
無所属の行田邦子参院議員(埼玉選挙区)は二十四日、さいたま市内で開かれた後援会の緊急総会で、若狭勝衆院議員らが結成する新党に参加する意向を明らかにした。来月にも行われる衆院選にはくら替え出馬せず、今後も参院議員として活動を続けるという。
行田さんは、緊急総会のあいさつで「自民党が権力にあぐらをかき、野党第一党の民進党がそれを許してしまっている。この政治状況を変えるためには新しい政党が必要」と新党参加の理由を語った。
総会後に記者団の取材に応じ、次期衆院選の県内での対応について「国民に受け皿や選択肢が必要だから新党を立ち上げる。できる限りすべての選挙区に候補者を擁立するのが原則だと思う」と述べた。
行田さんは現在二期目。旧民主党、みどりの風を経て二〇一三年に旧みんなの党に参加し、解党後は無所属だった。今月二十日に若狭氏と会談し、新党への参加を要請されていた。 (井上峻輔)
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若狭新党」との協調に含み=維新
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017092500509&g=pol
「若狭新党」との協調に含み=維新
2017年09月25日11時46分
日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は25日、東京都の小池百合子知事に近い若狭勝衆院議員らが結成する新党について「われわれと同じ政策を掲げるなら、敵対する必要はない」と述べ、衆院選での協調に含みを持たせた。府庁で記者団の質問に答えた。
松井氏は「まだ小池氏と話したことがない。候補者調整とか言える環境にない」とも語った。
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https://twitter.com/nakayamanariaki/status/912102360188514304
既に小池新党は160人程の候補者を選定中だが、私は遅れている九州地区の候補者の発掘を頼まれた。しっかりした国家観、歴史観を持った有為の人材の自薦他薦をお願い致します。安倍首相の憲法改正を叱咤する為にも「新しい保守」の政党を作りたい。民進党を上回る議席の獲得を目指して頑張ります。
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https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201709250000095.html
中山代表が小池新党合流へ 衆院鞍替え出馬は否定
[2017年9月25日8時58分 紙面から]
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170925-00050016-yom-pol
「小池人気」期待の合流…「駆け込み寺」批判も
9/25(月) 9:22配信
衆院解散を目前に控え、東京都の小池百合子知事に近い若狭勝衆院議員や、細野豪志・元環境相らが結成する新党に、現職や元職の国会議員らが合流を目指す動きが加速している。
自民党からは「小池人気に頼った選挙互助会で、まるで『駆け込み寺』だ」との声が上がっている。
「私が(新党参加を)考え始めたのは、衆院解散が本格的な状況になってきてからだ」
新党への参加を表明した自民党の福田峰之・内閣府副大臣(衆院比例南関東)は24日、東京都内で記者団にこう述べた。
衆院当選3回の福田氏は、過去4回の衆院選で神奈川8区から出馬したが、いずれも民進党の江田憲司・前代表代行に敗れている。2009年の衆院選では比例復活当選を果たせなかった。10月の衆院選で、新党側は神奈川県内でも積極的に候補者を擁立する方針で、自民党内では「江田氏、新党候補との三つどもえになれば、復活当選すら危ない」(中堅)との声も出ていた。
松原仁・元国家公安委員長(衆院比例東京)も24日、民進党を離党し、新党からの出馬を検討していることを明らかにした。新党は東京12区を除いて都内の全小選挙区に候補者を擁立する方針で、松原氏は出馬予定の東京3区に「対抗馬」を立てられる前に先手を打った格好だ。
日本のこころの中山恭子代表(参院比例)が新党参加を決断したのは、自らの政党がなくなる可能性が高まったためだ。中山氏は24日、「(こころが)消滅するよりは(新党で)一緒に活動していきたい」と記者団に語った。
こころ所属の国会議員は、中山氏と中野正志幹事長の参院議員2人のみ。衆院選に向けた候補者の擁立作業は進んでおらず、このままでは衆院選後に政党要件を失う見通しだ。
一方、新党結成に向け、若狭、細野両氏、松沢成文参院議員ら7人は24日夜、東京都内で会合を開いた。会合後、若狭氏は「綱領や政策などでだいたい一致できた」と述べた。また、今後のスケジュールについては「火曜日(26日)か水曜日(27日)に記者会見などを行う予定だ」と語った。
与野党の国会議員が「小池人気」目当てに集まる一方で、新党は新人の擁立には苦戦している。新人候補が、新党側の求めている供託金や選挙資金を準備できず、出馬辞退に追い込まれるケースが相次いでいるためだ。
衆院選の供託金は、小選挙区と比例選の重複立候補者が600万円で、得票数など一定の条件がクリアできなければ、没収される。新党側は、出馬を目指す新人に供託金や選挙資金を負担するよう求めている。
予想以上に擁立作業が難航していることから、新党関係者の間では「候補者は100人前後の目標を大きく下回るのではないか」との見方も出始めている。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170925/k10011155161000.html
民進 松原元拉致問題相 離党届を提出 新党参加へ
9月25日 12時02分
民進党の松原仁元拉致問題担当大臣は、東京都の小池知事と近い若狭勝衆議院議員らが今週結成する新党に参加したいとして、25日、離党届を提出しました。
民進党の松原仁元拉致問題担当大臣は、25日党本部を訪れ、離党届を提出しました。このあと松原氏は記者団に対し、「東京都の小池知事が作る新党に加わるつもりだ。民進党はきれいな山だが、新しい政党は活火山としてのダイナミズムがある。今の政治を変えるには政党のダイナミズムが必要だ」と述べ、東京都の小池知事と近い若狭勝衆議院議員らが今週結成する新党に参加したいという考えを示しました。
松原氏は衆議院比例代表東京ブロック選出の当選6回で、61歳。松下政経塾出身で、東京都議会議員などを経て、平成12年の衆議院選挙で当時の民主党から立候補して初当選し、民主党政権で国家公安委員長に就任し、拉致問題担当大臣と消費者担当大臣を兼務しました。
民主党が政権を失ってからは党の国会対策委員長を務め、民進党では党の東京都連の会長として、ことし7月の東京都議会議員選挙に臨みましたが、民進党が議席を減らした責任をとって都連会長を辞任しました。
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http://www.asahi.com/articles/ASK9T33LKK9TUTFK001.html
民進・松原氏が離党届、新党入り表明 末松氏も検討
2017年9月25日11時47分
民進党の松原仁・元国家公安委員長(衆院比例東京、当選6回)は25日、同党に離党届を提出し、東京都の小池百合子知事が支援する若狭勝衆院議員らが設立する新党入りを表明した。28日の衆院解散を前に、低迷する民進から新党へ離党する流れが強まっている。
松原氏は25日午前、離党届を党本部に提出後、記者団に「小池さんがつくる新党に加わる決意をした。今の政治を変えるには新党のダイナミズムが必要だ」と語った。
また、民進の元衆院議員で衆院東京19区から立候補を予定している末松義規・元復興副大臣も25日、離党を検討していることがわかった。関係者によると、一両日中に表明する意向で、新党への参加を希望しているとみられる。
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下品なおおさか維新と違って小池は,提携解消したら太田のとこへ擁立するぞ,みたいな威しは掛けられないかな〜(;´Д`)
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170925/k10011155101000.html
自民 福田副大臣 離党届を提出 新党へ
9月25日 11時38分
自民党の福田峰之内閣府副大臣は、東京都の小池知事と近い若狭勝・衆議院議員らが今週結成する新党に参加したいとして、25日、離党届を提出しました。
自民党の福田峰之内閣府副大臣は、25日午前、党本部を訪れ、離党届を提出しました。
このあと、福田氏は記者団に対し「若狭勝衆議院議員らとともに新しい政党を作り、これから嘱望される新たな人材を作る仕事をしていきたい。新しい政党で選挙を戦いたい。批判を受けても、議員になって自分が果たさなければならない施策を具現化したい」と述べ、東京都の小池知事と近い若狭勝衆議院議員らが今週結成する新党に参加したいという意向を重ねて示しました。
また福田氏は、24日、副大臣の辞職届を提出したことも明らかにしました。
福田氏は、衆議院比例代表南関東ブロック選出の当選3回で、53歳。
横浜市議会議員などを経て、平成17年の衆議院選挙で初当選し、先月からは内閣府副大臣を務めてきました。
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>>356
>出馬辞退に追い込まれるケースが相次いでいるためだ
新党から出馬を模索した新人で出馬に追い込まれたのって誰なんですかねえ??名前どっかで挙がってますかね。
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東京・小池都知事が会見 新党「希望の党」発足へ(2017年9月25日)
https://www.youtube.com/watch?v=swKAUSZjBEk&feature=youtu.be
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<小池知事>国政新党「希望の党」代表に
9/25(月) 14:40配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170925-00000048-mai-pol
東京都の小池百合子知事は25日、臨時記者会見を開き、知事職にとどまったまま、自らが中心となって国政新党「希望の党」を設立すると発表し、新党の代表に就任する考えを示した。
小池氏は「(新党は)私自身が立ち上げる。国政に直接、絡んでいきたい。都政はしっかりと行う。都政に磨きを掛ける上で、(国政に関与することは)都政にとってもプラス」と述べた。【円谷美晶】
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http://www.asahi.com/articles/ASK9T4T6ZK9TUTIL032.html
小池都知事、国政新党「希望の党」設立へ 自ら代表に
2017年9月25日14時52分
小池百合子・東京都知事は26日、自らが新党「希望の党」を立ち上げ、代表に就任すると表明した。関係が近い若狭勝衆院議員や、民進党を離党した細野豪志衆院議員らが新党結成を進めてきたが、「リセットして私自身が立ち上げる」と述べた。
新党結成の理由として、「本当の意味での改革が必要。そのような仲間を募っていきたい」と言い、「行政改革、徹底した情報公開」「ポストアベノミクスにかわる成長戦略」「憲法改正」などを掲げると説明した。
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http://www.sankei.com/politics/news/170925/plt1709250052-n1.html
小池都知事、新党「希望の党」結成を宣言 代表に就任
東京都の小池百合子知事が25日、都庁で会見し、若狭勝衆院議員らとともに、新党「希望の党」を立ち上げ、自ら代表に就任することを明らかにした。
小池氏は都知事のまま新党の代表に就くが、党名は小池氏が昨年開講した政治塾「希望の塾」から引用。都議選で特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が圧勝するなど高い知名度を誇る小池氏が、新党でも党の顔になる。
小池氏は会見で「本当の意味でしがらみのない改革勢力が必要で、私自身が立ち上げる」などと語った。
党は候補者150人の擁立を目指して準備を進めており、小池氏らは首都圏選出の民進党議員を中心に次々と新党参画を持ちかけているという。
小池氏は22日の記者会見で、都知事の立場で国政新党に関与することについて問われた際、「矛盾するものとは考えていない。どの方法が一番いいのかは模索していきたい」と述べている。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170925-00000526-san-pol
民進離党の松原仁氏が新党参加へ 「小池氏は柔軟さと大胆さを持ち合わせたリーダー」
9/25(月) 13:18配信
民進党の松原仁元拉致問題担当相(61)=比例東京=は25日午前、同党本部に離党届を提出し、小池百合子東京都知事側近の若狭勝衆院議員らが結成する国政新党に参加する決意を表明した。
松原氏は記者会見で「民進党に20年近く在籍したことを考えると胸が張り裂ける思いだが、多くの危機の中、政治のダイナミズムが求められているとの実感からこの決断をした」と離党の理由を語った。
小池氏については「柔軟さと大胆さを持ち合わせたリーダーだ。拉致問題にともに取り組んできた同志で信頼している」と述べ、今後、新党側と合流に向けた調整を行いたい意向を示した。
民進党では、柿沢未途衆院議員=東京15区=も新党入りを検討しており、衆院選を前に「離党ドミノ」が止まらない深刻な事態となっている。松原氏の離党届を受け取った民進党の松木謙公幹事長代理は「ずっと仲間としてやってきただけに残念だ。それぞれ事情があるからしょうがない…」と記者団に語った。
松原氏は平成12年の衆院選で初当選し、当選6回。民主党政権時の野田佳彦内閣で国家公安委員長などを務めた。
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民進・松原仁議員が離党を表明 小池百合子新党に合流をする決意 「民進党より小池百合子」
小池新党に合流をする決意
松原:よろしいですか。下に座ったほうがいいんですか、これ。立ったほうがいいんですか。ただ今、党本部において幹事長室を訪問し、大島幹事長宛の異動届を松木幹事長代理に提出をしてまいりました。
その上で今後の政治的な行動としては、小池新党に合流をする決意であります。
この決意文を皆さまにお配りをしていると思いますが、まずその前にその思いを言うならば、私も20年間、民進党にいました。
大変にこのことに関しては深い思いがあります。あえて山に例えるならば、民進党というのは大変美しい山であります。
しかし新しい新党は大きなマグマがたまっているダイナミズムな山に例えることができると思います。
本日、民進党を離党し小池新党に合流する決意を固めた。国民の多くは今日の政治体制への不満、不安、その受け皿になる政党を求めていると考えます。
新しい保守改革政党が多くの国民から求められていると私は確信をしております。
それが民進党ではなく小池新党だと確信しました。
小池東京都知事は、そうした柔軟さと大胆さを持ち合わせているリーダーであると私は考えます。何よりも新党にはしがらみがなくゼロベースからということができるので、
それを受け止めるダイナミズムがあると思っております。今の政治に必要なのは冒頭、申し上げたように大きなダイナミズムと燃えるような情熱だろうと思っております。
記者:今おっしゃられた、質問で、ダイナミズムがないっていう、民進党に。
松原:いや、ないとは言ってません。小池新党にあるんです。
松原:ダイナミズムは新しい政党にある。当たり前のことといえば当たり前のことなんですが、そういうことです。それは皆さんもダイナミズムは新党のほうがありうると思うんですよ。
松原:この1週間というか、実際問題としては本当にこの1週間以内の決断でした。さまざまな私自身の思い出もあれば、私自身の心の思いもあります。さまざま考えました。
そこがなかなかうまく言い難いものがあります。しかし最終的に新しい山をつくるマグマのほうに自分は情熱を燃やすことが自分の天命だと思いました
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170925-00000015-wordleaf-pol&p=4
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<日本のこころ>党代表の新党合流で中野氏「1人でも活動」
http://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201709/20170925_11049.html
日本のこころ幹事長の中野正志参院議員(比例)は24日、中山恭子党代表が若狭勝衆院議員らが結成する国政新党に参加の意向を伝えたことを受け、河北新報社の取材に「保守の筋を曲げず、1人になっても党の活動を続ける」と話した。
同党の所属議員は中野氏1人となる。
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小池新党 目玉候補本命の「角栄の孫」に断られていた
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170925-00000004-pseven-soci
「角栄氏の孫にあたる公認会計士の田中雄一郎さんです。母は元外相の田中眞紀子氏、父は元防衛相の田中直紀氏という政界サラブレッド。小泉進次郎氏にも見劣りしない血筋の雄一郎さんなら、間違いなく話題になる」(同前)
その雄一郎氏に出馬を促してきたのが民進党離党後、小池新党への合流が噂される木内孝胤・代議士だ。木内氏の父が角栄氏の秘書官を務めた関係から、雄一郎氏とは幼少の頃から交流があるという。
8月13日、長野県軽井沢市で開かれた会食の席に木内氏と細川護熙・元首相らとともに雄一郎氏の姿があった。複数の政界関係者は「雄一郎氏を口説くための会合だった」と話す。木内氏に話を聞いた。
「その日、彼は数日前に罹った食中毒のためすぐ帰ったから選挙の話はしませんでした。私が雄一郎さんに出馬の打診をしたのはその約1週間後です。でも“選挙に出ませんか?”と訊ねたら“出ません”と断わられましたよ」
雄一郎氏が代表を務める会社を通じて取材を申し込んだが、「プライベートに関することは一切答えない」との回答だった。かくして小池新党の迷走は続く。
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http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_shugiin/405655.html
静岡県内擁立に意欲 細野氏、民進と調整も
(2017/9/25 07:38)
民進党を離党し、小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員と新党結成を目指している細野豪志元環境相(衆院静岡5区)は24日、都内で記者団の取材に応じ、次期衆院選での候補者擁立について「静岡も含めて全国で候補者をできるだけ立てていく」と県内小選挙区への擁立に意欲を示した。一方で、民進党との候補者調整の可能性も示唆した。
県内では、民進党の衆院静岡2区総支部長の松尾勉氏と4区総支部長の田中健氏が離党を検討し、新党への合流を模索している。
細野氏は民進党との関係について「最初から連携ありきで、選挙区で候補者を立てない選択肢はあり得ない」とし、全国各地に候補者を擁立する方針を示した。県内に関しても「立候補予定者が一人もいないので、まず、しっかり立てていくことからスタートだ」と強調した上で「自民党を利するだけに終わるようではいけない。選挙区ごとの見極めが必要だ」と調整の必要性に言及した。
自身が新党の党首に就く可能性については「役職はまだ何も決まっていない」と述べるにとどめた。
■溝口氏、不出馬を明言 新党候補1区打診
6月の知事選に出馬した溝口紀子氏(46)は24日、浜松市内で静岡新聞社の取材に応じ、10月22日投開票を軸に調整が進む衆院選に立候補しない方針を正式に表明した。近く新党を立ち上げる細野豪志元環境相(衆院静岡5区)から、静岡1区での出馬の打診を受けたことも認めた。
溝口氏は不出馬の理由について「知事選の戦後処理が終わっておらず、物理的にも気持ちの上でも準備不足」と述べ、「どこの党からも出ない」と強調した。
細野氏からはこの1週間の間に関係者を通じて打診があったと説明し、「知事選で自民党支部が支援してくれた1区で競合することはできない」と断った理由を明かした。
今後の政治活動の継続にも意欲を示し、「4年後の知事選に立てるかも含め、ゼロからスタートし、準備、勉強を十分に重ねていく」と述べた。
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>南関東選出の若手議員は「首都圏のうち、比例復活も危ない議員は新党に流れてもおかしくない」。
http://www.asahi.com/articles/ASK9S4J96K9SUTFK00C.html
福田・内閣府副大臣、自民離党し新党参加へ 波紋広がる
2017年9月24日23時04分
自民党の福田峰之内閣府副大臣(衆院比例南関東)が24日、東京都内で記者会見し、同党を離党し、小池百合子・東京都知事に近い若狭勝衆院議員らが準備を進める新党に参加する意向を表明した。
福田氏は「私を育ててくれた自民党を批判したいとかいうことはない。新党をつくって、今の世の中に受け入れられる政治家をつくることをやりたい」と語った。10月の衆院選に立候補するが、選挙区は今後調整する。25日に自民党に離党届を提出する予定だ。
福田氏は前回衆院選で神奈川8区に立候補したが、維新の党(当時)の江田憲司氏に敗れ、復活当選していた。
◇
自民党所属の衆院議員、福田峰之内閣府副大臣の突然の新党参加表明は、自民党内にも波紋を広げた。
南関東選出の若手議員は「首都圏のうち、比例復活も危ない議員は新党に流れてもおかしくない」。東京都内選出の衆院議員は「『自民から新党へ』と報じられたら新党が勢いづく。離党ドミノにならなくても打撃は大きい」と警戒感をあらわにした。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170925-00000049-mai-pol
<民進党>公認内定の末松氏が離党届 柿沢氏も検討
9/25(月) 15:00配信
民進党の松原仁元国家公安委員長(衆院比例東京)は25日午前、党本部に離党届を提出した。東京都の小池百合子知事に近い若狭勝衆院議員や細野豪志元環境相らが近く結成する新党について、松原氏は記者団に「加わる決意だ」と表明した。民進党の前原誠司代表が就任後の離党は5人目。閣僚経験者の離党は初めてで、前原体制にはさらなる打撃となる。
松原氏は現在6期目で、旧民主党政権時代に国家公安委員長などを歴任。前回衆院選では東京3区で敗れ、比例復活した。今年7月の都議選で民進党が惨敗した責任を取り、党都連会長を辞任していた。
また、東京19区で民進党公認が内定していた末松義規元衆院議員が、長妻昭・都連会長に離党届を提出した。柿沢未途衆院議員(東京15区)も離党を検討している。
一方、自民党の福田峰之副内閣相(衆院比例南関東)は25日午前、党本部に離党届を提出した。新党に参加するため自民党から離党者が出たのは初めてで、同党は除名処分とする方針。福田氏は衆院3期目で、前回衆院選は神奈川8区で敗れて比例復活した。24日には副内閣相の辞表を提出しており、記者団に「ベンチャー企業を立ち上げるつもりでやりたい」と語った。【光田宗義、水脇友輔】
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石原・橋下新党(名前忘れた,維新?)は核武装の石原と脱原発の橋下で折り合えなかったけど小池新党は脱原発を打ち出せるか注目。
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小池知事が会見 新党名を「希望の党」と発表
9月25日 14時36分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170925/k10011155291000.html
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170925-00000060-sasahi-pol&p=2
9/25(月) 16:38配信
AERA dot.
「1カ月前から小池さんと小泉純一郎氏を共同代表にして、脱原発を旗印にした新党を立ち上げるべく水面下で動いていました。安倍政権は北朝鮮による原発テロの可能性もあるという小泉さんの忠告を無視して、いまだに原発輸出を政策の柱にし、原発ゼロとは逆の方向へ進んでいる。3年前の都知事選で『原発即ゼロ』を旗印に出馬した細川護煕元首相を支援し、安倍自民に敗れた小泉さんに、『そのリベンジを』と代表をお願いしたが、色よい返事はもらっていない。役職は難しくても、脱原発を訴える候補者の応援に来てくれれば、それだけでもありがたい」(小池氏側近)
25日の会見でも、小池氏は「脱原発」を政策の一つに掲げると述べた。
かねて小池氏との連携が有力視されていた河村たかし・名古屋市長も次期衆院選出馬を模索している。さらに小池氏のブレーン・小島敏郎氏が都顧問(築地移転問題担当)を辞職し、都民ファーストの会の政務調査会事務総長に就任。
「小島氏は河村さんと大村秀章・愛知県知事のブレーンでもある。若狭さんと新党立ち上げに奔走している民進党出身の細野豪志さんは、川勝平太・静岡県知事と昵懇の間柄。彼らを結びつけるキーワードこそ“脱原発”なのです」(同前)
新党の受け皿になるとみられる若狭氏主宰の「輝照塾」の第1回講師に呼ばれた小池氏は、福島第一原発に視察に行った話に言及。第2回講師は川勝静岡県知事が呼ばれる予定だ。
「小池氏がやる気なら、河村氏自身も後継者のメドがつけば出馬の意向だ。河村氏の同志の大村知事も乗り出してくるはず。愛知県全区に候補者を立てる用意をしている。静岡県は細野さんが古巣の候補予定者たちを口説いている。東京と東海ブロックで盛り上げることができるはずだ」(河村氏が率いる減税日本の関係者)
決戦を目前にして、機は熟してきたようだ。
「小池さんは都議選後は都ファ幹部にも、衆院選に向けて何の指示も出していなかった。しかし、安倍政権の一瞬の隙を突き、勝負に出るのではないか」(都政関係者)
前出の伊藤氏は言う。
.
「小池氏は根っからのギャンブラーで、政界を生き抜いてきた感覚は鋭い。小池氏は今の人気がずっと続くとは思っていない。今回、何らかの勝負に出なくては次の次の勝負、女性初の首相への道が開けない。彼女はもう自民党へは戻れないので、1993年、小沢一郎氏が仕掛けた反自民連立の再来を狙っているフシもある。過半数を取れると判断すれば民・共とも手を結ぶでしょう。ただ、都議選と決定的に違うのは、公明の学会票がない点。今後、世論の支持を得られるかがカギだ」(本誌 取材班)
※週刊朝日2017年10月6日号から加筆
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打ち出したんですね〜>脱原発
後は甘利の秘書のやったような口利きや財務官僚がやったような忖度を排除して欲しい所だけど。
>自身に近い若狭勝衆院議員と細野豪志元環境相らが進めていた新党に関する協議について「リセットして、私自身が立ち上げる」と強調
女総理取りに来る気満々やねえ。。
小池都知事「希望の党」代表に=憲法改正打ち出す
時事通信社 2017年9月25日 17時23分 (2017年9月25日 17時45分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170925/Jiji_20170925X346.html
東京都の小池百合子知事は25日午後、記者会見し、国政新党「希望の党」を結成し、自らが代表に就任する考えを明らかにした。小池氏は都知事のまま国政に関与する。新党は「小池カラー」を前面に出して10月の衆院選に臨む。
小池氏は会見で、自身に近い若狭勝衆院議員と細野豪志元環境相らが進めていた新党に関する協議について「リセットして、私自身が立ち上げる」と強調。国政新党の意義に関し「都政により磨きをかけ、さらにスピード感を確保するためには、国政に何らかの関与が必要だ」と語った。
衆院選への対応については「接点がある新人、改革の志を持つ議会経験のある方々に、全国各地で出馬をしていただく」と述べた。主要政策に憲法改正や行財政改革などを据える考えも示した。
小池氏は民進党との関係について「党丸ごとというよりは、改革、保守、柱になる政策に同意いただけることが必要」として、党同士の連携には難色を示した。小池都政で与党を担う公明党については「都民を第一に考えた形での足並みは壊れることはない」と語った。
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なんつーか、、、
盛り上がりにかけるんですよね。
2005年の郵政解散、2009年の民主政権交代や、2015年の大阪都構想etc
と比べても、『熱気』を全く感じないです。
新党を作ってから、テーマを考える的な状況ですからね、ある程度 民進の受け皿にはなるんでしょうが、あんまパッとしない結果になるのでは?
とゆーのが、わたし的予想。
自民公明で320
民進60
希望40
維新15
共産20
その他10
と、えいやで!予想!
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170925-00530717-shincho-pol
「小池旋風」に乗りきれず… 細野豪志のオロオロ新党
9/25(月) 13:30配信 デイリー新潮
「小池旋風」に乗りきれず… 細野豪志のオロオロ新党
へっぴり腰
永田町という大海原に吹き始めた「解散風」を前にして、飛ぶ鳥を落とす勢いの「小池旋風」にあやかろうとする男たち。中でも、「離党丸」という名の帆船を操る細野豪志元環境相は、目指す港の「新党」への舵取りが曖昧で、終始オロオロしているというのだが……。
***
民進党の前原誠司新代表に反旗を翻す“離党ドミノ”が続いた。党本部の再三の慰留にもかかわらず、比例北関東ブロック選出の鈴木義弘衆院議員、神奈川9区の笠(りゅう)浩史衆院議員と、同じく16区の後藤祐一衆院議員が、相次いで三下り半を突きつけたのである。
彼ら3人は、8月に離党した細野氏が率いる派閥グループ「自誓会(じせいかい)」のメンバーで、いわば親分の後を追って党を離れた面子だ。9月13日にあった鈴木氏の離党会見では、終了間際に細野氏がサプライズで登場。新党に向けて絆の強さをアピールした。
満面の笑みの細野氏は、
「今日は鈴木さんの離党ということで、連携していきたいという思いも含めて参りました。頑張りましょう」
と、ガッチリ握手をしたものの、会見を終え報道陣のカメラから解放されるや、
「いざ離党して話を進めてみても、まとまらないんだよね……。何も決まらない」
と言い放ち、側近たちにボヤく始末だったという。いったい何があったのか。
政治部記者によれば、
「秋の臨時国会を前に、細野氏は『小池新党』を模索する若狭勝衆院議員や、4月に民進を離党した長島昭久元防衛副大臣と、統一会派の結成を目指した。けれど、若狭氏と長島氏の間の溝が深く、細野氏は会派結成を断念していたのです」
「幹事長でもいい」
細野氏が嘆く理由はそれだけではない。背景には若狭氏の“暴走”があった。
「9月14日に突然会見を開いた若狭氏は、新党の目玉は一院制だとブチ上げた。細野氏も同じ考えだと吹聴するけど、本当に同意がとれているとは思えない」
と明かすのは都民ファースト関係者である。
「報じられている以外に、実は細野氏と若狭氏は水面下で十数回も話し合っているが、まったく足並みが揃わない。若狭氏は、“一院制を達成するまで消費増税は延期と言えば、世間はついてくる”なんて突拍子もないことを言うからね」
小池知事を支えてきた自負心から、新党代表は自分だと考えているのだ。
「若狭氏は、都知事選以降はやたらとマスコミに露出したがり、“俺が政局だ”なんて口にしていますよ」(同)
そんな若狭氏に嫌悪感を抱く民進離党組の長島氏らは、「小池新党」との連携に否定的という。
先の記者が話を継ぐには、
「民進離党者だけで、政党成立要件である現役国会議員が5人揃う。若狭氏を外しても新党は実現可能です」
ならば、細野氏が主導して動き出すかと思えば、名前とは裏腹に、「豪」快さを欠く「志」を露呈していた。
「それでも小池旋風に乗りたいと考える細野氏は、“合流できるなら幹事長でもいい”と口走り、周囲からは“政治生命を懸けて離党したのに、なぜ新党の頭になろうとしないのか”と諫められているのです」(同)
どっちつかずでオロオロするうち、総理に先手を打たれた格好の細野氏。選挙前には新党を作る見込みだが、風を見誤れば、「離党丸」が泥船と化すのは必至なのだ。
「週刊新潮」2017年9月28日号 掲載
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170925-00000536-san-pol
「日本に足りないものは希望」小池百合子氏「希望の党」結党宣言 都知事と党代表兼ねる
9/25(月) 15:28配信 産経新聞
「日本に足りないものは希望」小池百合子氏「希望の党」結党宣言 都知事と党代表兼ねる
東京都の小池百合子知事=25日午後、東京都新宿区の都庁(福島範和撮影) (写真:産経新聞)
「私がしっかり旗を掲げる」。東京都の小池百合子知事(65)は25日午後に開いた記者会見。新党の名前を「希望の党」にするとともに、自らが代表として党運営のかじをとっていくと表明、都知事と党代表を両立させるという。
「今日は名前の発表が多いですけれども…」と、上野動物園のパンダに続いての発表となることを会見冒頭で切り出し、「『希望の党』。これは私自身でかじをとるつもりです」と話した。背景について「都政をより磨きをかけていく。(改革の)スピード感出すためには国政になんらかの関与をしたい。改革する方々が新しい勢力を作ることが必要」と話した。
「今は北朝鮮問題が大変ですけれども。世界の中で日本の存在感が下がり続けている」などと話し、「結党宣言をこの場でしたい」とした。
「『希望の塾』の際にも申し上げましたが、明日への希望もっと持ちたいですね。子供たちがもっとも(習字で)書く文字が希望。今日より明日がもっと良いと思える日本にしたい。東京がモデルケースとして進めてきた。日本全体が希望に思えるように、その先頭に立つ。理念としてしがらみなく進めていく」
「都知事選で291万票いただいた。私に対して組織票0だったが都民の皆様の意思表示と受け止めている。世界が激動する中で日本は真の改革をする。しがらみがあっては間に合わない。フランスのマクロン政権は法人税25%(に引き下げ)などの改革する中、日本はそれに間に合っていない。本当の意味での改革が間に合っていない。国政でバックアップしてくれる人がいないと。国会における勢力を確保できないか。新たに仲間をつのっていきたい」
小池氏は結党の意義などを饒舌に語り、「政策は希望の政治。しがらみのない行政改革。全国知事会に出席しましたがほとんど霞が関出身者。これで本当に地方分権できるのか。国政において改革していく必要がある」として、政策について「しがらみのない政治」や「徹底した情報公開」「女性活躍」などをあげた。景気対策については、「希望の経済。消費税増税に関してですが、実感のともなわない景気回復。(増税は)水をさすのではないか」と指摘した。
「日本に足りないものは希望。だから『希望の党』という名前にしました」
「私自身は都政で重要な役目を担っている。都政をしっかりと進めながら、国政の改革の速度を上げていきたい」…。
候補者の擁立については「候補者には多くの方々から手を挙げてもらっている。オールジャパンで取り組む」と述べ、全国から候補者擁立するとした。
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精度不明
希望の政治
1. しがらみのない政治
2. 議員定数・議員報酬の縮減
3. 行政改革:徹底した情報公開
4. 真の地方分権の確立
希望の社会
1. 女性政策など・ダイバーシティ社会の確立
2. 多様な教育(奨学金、高度研究、生涯教育)
希望の経済
1. 消費税対応 実感できる景気回復の実現
2. ポストアベノミクスにかわる成長戦略 不動産の有効活用 AI 金融
希望を守る環境・エネルギー
1. 原発ゼロとゼロエミッション社会への行程作成
2. フードロス対策など
憲法改正
希望あふれる日本の礎
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>>378
確かにw(;´Д`)
>新党を作ってから、テーマを考える的な状況ですからね
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>民進党では、柿沢未途元役員室長(衆院東京15区)も離党を検討しており、25日夜の後援会会合で去就を表明する。
今頃しゃべっているのかな
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>>369
日本のこころは(とりあえず)残って
中山夫妻が離党なんですね
http://www.sankei.com/politics/news/170925/plt1709250078-n1.html
2017.9.25 18:28
日本のこころの中山恭子代表が離党
日本のこころの中山恭子代表は25日、離党届を提出し受理された。中山氏は小池百合子東京都知事が代表の新党「希望の党」に移籍する。日本のこころは中野正志幹事長1人となり、中野氏が代表代行を務める。
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http://www.sankei.com/politics/news/170925/plt1709250007-n2.html
http://www.sankei.com/politics/news/170925/plt1709250007-n3.html
民進党の松原仁元拉致問題担当相(61)=比例東京=は24日、新党参加を検討していると周囲に明らかにし、柿沢未途衆院議員(46)=東京15区=も25日の後援会会合で離党するかどうかを表明する。
複数の関係者によると、小池氏は9月中旬から新党構想を一気に加速させた。周囲に「150〜160人を擁立させる」と語ったという。小池氏が切り崩しを狙っているのは、(1)日本維新の会から分裂した旧次世代の党(2)首都圏を中心にした民進党(3)旧みんなの党-の国会議員や元国会議員、地方議員ら。首都圏だけでなく関西や九州でも幅広く候補者を擁立する。
切り崩し工作は、民進党出身の細野豪志元環境相や長島昭久衆院議員、旧みんなの党代表の渡辺喜美参院議員が担っている。ある民進党議員は、細野氏に「新党に入らないなら選挙区に対抗馬を立てる」と脅されたという。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170925-00000087-asahi-pol
希望の党、全国に候補者擁立 離党組参加の動き、加速か
9/25(月) 20:58配信
小池百合子・東京都知事は25日、都庁で臨時記者会見を開き、「希望の党」の設立を総務省に届け出た。側近の若狭勝衆院議員らが新党の準備を進めてきたが、「リセット」を宣言。知事を続けたまま自ら代表に就く考えを示した。衆院選では全国に候補者を擁立する方針だ。
7月の都議選で地域政党「都民ファーストの会」を率いて自民党などに圧勝した小池氏がトップに立つことで、名実ともに「小池新党」となる。すでに与野党の離党組が合流を表明。今後、新党参加の動きが加速する見通しで、東京以外の地域でも擁立が進む可能性があり、選挙戦の構図に大きな影響を与えそうだ。
小池氏は会見で、新党設立の理由について「(改革の)スピード感を確保するには国政への関与が必要」と述べ、都政で進める改革を拡大するためと主張。2020年東京五輪・パラリンピックの費用分担を巡り、国と摩擦が生じたことなども背景にあると説明した。一方で「都知事なので都政をしっかりやる」と語った。目指す政策として、憲法改正▽情報公開の徹底▽議員の定数や報酬の縮減▽原発ゼロ――などを掲げた。「憲法も議論を避けてはいけない」と言及した。
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>>240>>251
2160: チバQ :2017/09/25(月) 18:54:50
!?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170925-00004239-cbcv-soci
三重自民 嶋田氏が離党届を撤回
9/25(月) 1:27配信 CBCテレビ
前回の衆議院選挙で、三重3区から出馬し落選した自民党・嶋田幸司氏が、自民党に提出していた離党届を撤回したことが、関係者への取材で分かりました。
前回の衆院選で三重3区から自民党公認で出馬し落選した嶋田幸司氏は、区割り変更を受けた候補者調整により、選挙区を失いました。
そのため、自民党三重県連に離党届を提出、若狭衆議院議員が代表を務める『日本ファーストの会』の政治塾に参加するなど、出馬を模索していました。
自民党三重県連は、離党を考え直すよう説得を続けてきましたが、関係者によりますと、24日、嶋田氏が三ツ矢憲生会長と話し合い、離党届を撤回しました。
10月想定される総選挙で、嶋田氏は自民党候補を支持するということです。
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この辺も小池の戦術的なところですな〜。
新党で小泉元首相と会談=脱原発めぐり意見交換―小池都知事
時事通信社 2017年9月25日 19時45分 (2017年9月25日 21時39分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170925/Jiji_20170925X415.html
東京都の小池百合子知事は25日午後、都庁で小泉純一郎元首相と会談した。自ら代表に就く新党「希望の党」の発足や、脱原発を通じた自然エネルギーの普及などをめぐり意見を交換したという。
会談時間は20分程度。小池氏は会談後、都庁で記者団に「(小泉氏から)頑張れと励まされた」と述べた。小池氏は会談前に行われた新党結成を表明する記者会見で、「原発ゼロ」を政策の一つに掲げる意向を表明していた。小池氏は2003年の第2次小泉改造内閣で環境相として初入閣した。
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>>255更新
■参議院議員
○元第三局
[希望結党メンバー?]行田邦子 2013みんなの党で当選(埼玉) [会派:無所属クラブ]
アントニオ猪木 2013日本維新で当選(比例)[会派:無所属クラブ]
[希望結党メンバー?]松沢成文 2013みんなの党で当選(神奈川)[会派:無所属クラブ]
薬師寺道代 2013みんなの党で当選(愛知)[会派:無所属クラブ]
渡辺喜美 2016おおさか維新で当選(比例)
山口和之 2013みんなの党で当選(比例)
○野党系
伊波洋一 2016野党系無所属で当選(沖縄)[会派:沖縄の風]
糸数慶子 2013野党系無所属で当選(沖縄)[会派:沖縄の風]
○民進見限り系
藤末健三 2016民主当選(比例)[会派:民進]
○会派自民
[希望へ]中山恭子 日本のこころ党首
[希望へ]福田峰之 副大臣
■衆議院議員
○不祥事離党系
上西小百合 維新比例 【対立候補擁立済】
中川俊直 自民当選
武藤貴也 自民当選 【対立候補擁立済】
豊田真由子 自民当選
山尾志桜里 民主当選
○いつもの保守分裂
長崎幸太郎 無所属当選
小泉龍司 無所属当選
中村喜四郎 無所属当選
○民進見限り系
鈴木貴子 [会派:自民]
浅尾慶一郎[会派:自民]
松本剛明 [会派:自民]
山口壯 [会派:自民] 自民入党済
[希望結党メンバー?]長島昭久 [会派:無所属]
[希望結党メンバー?]細野豪志 [会派:無所属]
[希望結党メンバー?]木内孝胤 [会派:無所属]
[希望結党メンバー?]笠浩史 [会派:まだ民進]
[希望へ]松原仁 [会派:まだ民進]
横山博幸 [会派:無所属]
鈴木義弘 [会派:無所属]
後藤祐一 [会派:無所属]
柿沢未途 ?
○野党系
仲里利信 無所属当選
亀井静香 無所属当選
野間健 無所属当選
○国民ファースト
[希望結党メンバー?]若狭勝 自民当選
○自民見限り
[希望へ]福田峰之 副大臣
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2183 :チバQ :2017/09/25(月) 22:35:26
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017092500676&g=pol
小池知事「希望の党」代表に=改革・保守掲げ衆院選へ【17衆院選】
衆院解散に向け、国政新党「希望の党」の立ち上げを発表する小池百合子東京都知事。代表に就任する=25日午後、東京都庁
東京都の小池百合子知事は25日午後、都庁で記者会見し、国政新党「希望の党」を結成、自らが代表に就任する考えを表明した。同党は所属議員9人で都選管を通じて総務相に設立届を提出、受理された。小池氏は「改革」「保守」勢力の結集を呼び掛け、10月の衆院選では全国規模で候補者を擁立する考えを示した。
自民幹部、小池氏関与をけん制=前原氏「同じ方向性」
新党については、小池氏に近い若狭勝衆院議員や、民進党を離党した細野豪志元環境相らが結成準備を進めていた。小池氏は会見で「リセットして、私自身が立ち上げる」と述べ、前面に出る意向を強調。都知事のまま国政政党を率いる意義に関し「都政により磨きをかけ、さらにスピード感を確保するためには、国政に何らかの関与が必要だ」と語った。
小池氏は、党所属国会議員の条件として「改革、そして保守を満たす方」を挙げ、衆院選への対応について「接点がある新人、改革の志を持つ議会経験のある方々に、全国各地で出馬していただく」と述べた。主要政策に憲法改正や行財政改革などを据える考えも示した。
消費税率10%への引き上げについては「まだ実感が伴っていない景気回復を解決しなければ、むしろ水を差す恐れがあるのではないか」と述べ、消極的な考えを示した。
小池氏は民進党との関係について「党丸ごとというよりは、改革、保守、柱になる政策に同意いただけることが必要」として、党同士の連携には難色を示した。小池都政で与党を担う公明党については「都民を第一に考えた形での足並みは壊れることはない」と語った。
小池新党には、民進党の松原仁元国家公安委員長が25日に離党届を提出して参加。同党の柿沢未途元役員室長(衆院東京15区)も同日夜の後援会会合で、離党を検討していると明かした。「小池人気」を当て込み、民進党を離れて新党から出馬を目指す動きはさらに広がる可能性がある。
◇希望の党所属議員
新党「希望の党」所属国会議員は次の通り。(敬称略。丸数字は当選回数)
【衆院】細野豪志=静岡5区(6)▽松原仁=比例東京(6)▽長島昭久=比例東京(5)▽笠浩史=神奈川9区(5)▽木内孝胤=比例東京(2)▽若狭勝=東京10区(2)
【参院】行田邦子=埼玉(2)▽中山恭子=比例(2)▽松沢成文=神奈川(1)(2017/09/25-21:36
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>>389さっそく訂正
■参議院議員
○元第三局
[希望結党メンバー]行田邦子 2013みんなの党で当選(埼玉) [会派:無所属クラブ]
アントニオ猪木 2013日本維新で当選(比例)[会派:無所属クラブ]
[希望結党メンバー]松沢成文 2013みんなの党で当選(神奈川)[会派:無所属クラブ]
薬師寺道代 2013みんなの党で当選(愛知)[会派:無所属クラブ]
渡辺喜美 2016おおさか維新で当選(比例)
山口和之 2013みんなの党で当選(比例)
○野党系
伊波洋一 2016野党系無所属で当選(沖縄)[会派:沖縄の風]
糸数慶子 2013野党系無所属で当選(沖縄)[会派:沖縄の風]
○民進見限り系
藤末健三 2016民主当選(比例)[会派:民進]
○会派自民
[希望結党メンバー]中山恭子 日本のこころ党首
■衆議院議員
○不祥事離党系
上西小百合 維新比例 【対立候補擁立済】
中川俊直 自民当選
武藤貴也 自民当選 【対立候補擁立済】
豊田真由子 自民当選
山尾志桜里 民主当選
○いつもの保守分裂
長崎幸太郎 無所属当選
小泉龍司 無所属当選
中村喜四郎 無所属当選
○民進見限り系
鈴木貴子 [会派:自民]
浅尾慶一郎[会派:自民]
松本剛明 [会派:自民]
山口壯 [会派:自民] 自民入党済
[希望結党メンバー]長島昭久 [会派:無所属]
[希望結党メンバー]細野豪志 [会派:無所属]
[希望結党メンバー]木内孝胤 [会派:無所属]
[希望結党メンバー]笠浩史 [会派:まだ民進]
[希望結党メンバー]松原仁 [会派:まだ民進]
横山博幸 [会派:無所属]
鈴木義弘 [会派:無所属]
後藤祐一 [会派:無所属]
柿沢未途 ?
○野党系
仲里利信 無所属当選
亀井静香 無所属当選
野間健 無所属当選
○国民ファースト
[希望結党メンバー]若狭勝 自民当選
○自民見限り
[希望へ]福田峰之 副大臣
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170925/k10011155921000.html
民進 柿沢氏が「希望の党」参加含め検討
9月25日 22時02分
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民進党の柿沢未途衆議院議員は、25日夜、東京都内で記者団に対し、離党したうえで、東京都の小池知事が設立した新党「希望の党」に参加することも含め、検討していく考えを明らかにしました。
この中で、民進党の柿沢未途衆議院議員は「民進党は、政権批判の受け皿として、国民の期待に応えられる状況になっていない。保守の立場で改革を目指す考え方で検討していきたい」と述べ、離党したうえで、東京都の小池知事が設立した新党「希望の党」に参加することも含め、検討していく考えを明らかにしました。
一方、柿沢氏は、衆議院選挙について「野党がまとまり、選挙区で与野党が1対1の構図になるよう小池知事と民進党の前原代表は大きな決断をしてほしい」と述べました。
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http://www.sankei.com/west/news/170925/wst1709250091-n1.html
2017.9.25 21:12
兵庫7区候補畠中氏が民進党離党 希望の党で出馬表明
衆院兵庫7区で民進から出馬予定だった元職、畠中光成氏(45)が25日、兵庫県西宮市内で記者会見し、「希望の党」から出馬する意向を明らかにした。同日、民進党兵庫県連に離党届を提出したという。
希望の党結党に参画する若狭勝衆院議員の事務所関係者によると、同党公認を予定しているという。
会見で畠中氏は、今月中旬に開かれた若狭議員の政治塾に参加したのを機に、「新党からの出馬を決意した」と語った。
畠中氏は平成24年の衆院選でみんなの党公認で比例で初当選。26年は維新の党で出馬し落選した。
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https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201709/0010588253.shtml
2017/9/25 22:58神戸新聞NEXT
兵庫7区畠中氏が新党参加 11区松本氏、自民公認へ
安倍晋三首相が衆院解散を表明した25日、兵庫県内では民進党公認が決まっていた元職が、小池百合子東京都知事が代表に就く新党「希望の党」への参加を表明したほか、旧民主党政権で外相を務めたベテラン現職が自民党の公認を得る見通しになり、関係者に衝撃が走った。他の政党関係者や県内各市町の選挙管理委員会も解散が決まり、一気に準備を加速させた。(前川茂之、三島大一郎、斉藤正志)
兵庫7区(西宮市、芦屋市)から民進公認で立候補を予定していた畠中光成氏(45)はこの日午後4時半ごろ、県連に離党届を提出。約1時間半後に急きょ西宮市で会見を開いた。
党県連副代表を務めていた畠中氏。会見で「民進は物事を決定するスピードが非常に遅い。古い民主党時代の慣習が残っている」などと批判した上で「党の再生に力を注ぐより、新しい勢力のために尽力する方が自分に向いていると感じた」と、県内で初めて新党への参加を表明した。
新党への合流は、今月中旬に小池知事側近の若狭勝衆院議員が開いた政治塾に参加した後に決めたといい、23日には若狭氏から新党の第1次公認候補として内定の連絡を受けたという。畠中氏は「新党はこれから新たな勢力も巻き込んで、台風の目になっていくはず。自民党に代わる受け皿として、非常に可能性がある」と話した。
一方、自民党兵庫県第11選挙区(姫路市)支部ではこの日夕、同市内で緊急の役員会を開催。旧民主党を離党し、昨年に自民会派入りした松本剛明元外相(58)の公認申請について話し合い、おおむね了承する方向でまとまったという。
同党県連によると、役員からは「じくじたる思いはあるが、受け入れざるを得ない」との意見が出たという。県連幹部は「地元の意向を尊重する」としており、公認候補として党本部に推薦する見通し。松本氏は25日までに県連に公認申請を提出していた。
各党の動きも活発化。公明党の山口那津男代表は、安倍首相との会談後、神戸市内で開かれた公明現職のパーティーに駆け付けた。山口代表は「安倍首相の話を聞き、これはしっかり信を問わないといけないと感じた」と強調した。
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当然,希公連立が視野に入ってるw
小池百合子都知事「首相指名は公明・山口那津男代表がいい」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00000502-san-pol
9/26(火) 0:35配信 産経新聞
国政政党「希望の党」の代表に就いた小池百合子東京都知事は25日夜のフジテレビ番組で、10月の衆院選後に国会で行われる首相指名について「(公明党の)山口那津男(代表)さんがいいと思う」と述べた。
小池氏は自身の衆院選出馬を否定しているが、自民、公明両党の連立政権や選挙協力にくさびを打ち込む狙いがあるとみられる。小池氏が率いた地域政党「都民ファーストの会」は7月の都議選で公明党と選挙協力を行った。
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石原も息子自民に入れたまま保守新党立ち上げたけど失敗してるぞ。
小泉元首相、小池新党「希望の党」最高顧問候補に浮上か
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00000006-sph-soci
9/26(火) 6:05配信 スポーツ報知
小泉元首相が「希望の党」の最高顧問に就任する可能性が出てきた。
小池氏はこの日、都庁内で小泉氏と極秘で会談。脱原発を持論とする小泉氏との会談内容について、小池氏は「原発です。『頑張れ』と励まされました」と述べるにとどめたが、周辺によると、衆院選に向けた意見交換だった。「希望の党」内では、最高顧問など何らかの役職に就く案も浮上している。永田町では「小泉人気」は今も衰えておらず、次期衆院選で小泉氏が「希望」候補者の応援演説などに入る可能性もある。
小池氏は2001年4月から06年9月まで圧倒的な人気があった小泉政権を支えた。環境相時代は、夏の軽装化を推進する「クールビズ」をPRするなど存在感を発揮した。
小泉氏は2009年に進次郎衆院議員(36)を後継者として政界を引退。東日本大震災以降は「脱原発」を推進する立場となり、メディアでもたびたび発信していた。2014年2月の東京都知事選では、立候補した細川護熈元首相(79)を応援した。細川氏と一緒に都内をかけずり回り、自公が推薦した舛添要一前都知事(68)に挑んだが、準備不足などが影響し、3位に終わった。
小池氏が都知事就任後も都内などで、数回会談し、頻繁に意見交換を行っている。小池氏は自民党都連の一部議員を標的として「ブラックボックス」などと批判。その政治手法は党内の一部族議員を「抵抗勢力」と呼び、標的を明確にした小泉氏の手法そのものだった。小泉氏を自陣に引き込めば劇場型選挙が再来するのは確実。「安倍1強」体制が揺らぐ可能性がある。
◆小泉 純一郎(こいずみ・じゅんいちろう)1942年1月8日、神奈川県横須賀市生まれ。75歳。慶応大卒。衆院議員だった父・純也氏の急逝を受け、69年の衆院選に出馬するも落選。再挑戦した72年に初当選。以降、当選12回。厚相、郵政相などを歴任後、2001年4月、3度目の挑戦で自民党総裁選に勝利し、第87代内閣総理大臣に就任。06年9月までの約5年5か月で派閥にとらわれない独自の政治手法で支持を得る。息子にタレントの孝太郎、衆院議員の進次郎氏。
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<小池新党結成>衝撃 選挙の構図、激変
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170925-00000094-mai-pol&pos=1
9/25(月) 23:39配信 毎日新聞
東京都の小池百合子知事が25日、国政新党「希望の党」結成を発表し、自ら代表に就任したことで、選挙の構図が激変する可能性が出てきた。小池氏は政権批判にかじを切り、自民、民進両党に揺さぶりをかけている。
小池氏は記者会見で、安倍晋三首相の解散方針を批判する一方、民進党に対しては「党丸ごとというより、政策に同意してもらえるかだ」と個別参加を呼びかけた。新党が描く「非自民・非民進」(若狭勝衆院議員)のスタンスが浮かび上がった形だ。
首相は25日の記者会見で「希望というのは良い響きだ。フェアに戦いたい」とエールを送ったが、自民党には警戒感が広がる。二階俊博幹事長は25日、小池氏が新党代表に就くことが次期衆院選へ与える影響について「大いにあるだろう」と厳しい表情で語った。森山裕国対委員長は自民党を離党した小池氏を念頭に「途中で主義主張の変わる政党や、新しい政党を作ることは軽々しくしてはいけないことだ」と批判した。
小池氏は東京都議会では公明党などと与党勢力を形成する。新党は次期衆院選で公明党の太田昭宏前代表が立候補する東京12区では候補擁立を見送る方針で、配慮を示す。小池氏は会見でも「足並みが乱れることはない。同じ方向に向かっている」と述べ、国政を含めた連携に向けて公明党に秋波を送った。25日夜、フジテレビの番組では、首相指名選挙で安倍首相と書くか聞かれ「(公明代表の)山口那津男さんがいい」と語った。
一方、民進党の離党ドミノには歯止めがかからない。25日には松原仁元国家公安委員長(衆院比例東京)が党本部に離党届を提出した。東京19区で公認が内定していた末松義規元衆院議員も離党届を提出し、柿沢未途衆院議員(東京15区)も離党を検討している。
小池氏は会見で「前原誠司代表とは日本新党以来の付き合い」とリップサービスしたが、民進党との連携については「党丸ごとというよりは政策の同意が必要だ」と否定的な考えを示した。そのうえで「これからも化学変化は起きる」とほのめかした。新党に「民進党色」がつくことを避けるため、離党組を個別に見定めながら取り込んでいく考えだ。
民進執行部は新党への対応に苦慮している。党内には「象徴的な民進離党者の選挙区には刺客を立てるべきだ」(党関係者)として対抗馬を擁立すべきだとの声がある一方で、「新党とも候補を一本化できるか状況を見極めるべきだ」(党幹部)として連携を促す意見もある。大島敦幹事長は会見で「新しい政治状況が生まれたので前原代表ともう一度相談して決めたい」と述べるにとどめた。ただ、小池氏に近い若狭勝衆院議員は25日、「民進党と包括的な選挙協力をすることはない」と明言した。
小池氏は都知事のまま国政に関与する方針で、日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)に対しては「同じような立場だ」と述べ、連携に期待感を示した。一方、共産党の小池晃書記局長は会見で「(若狭氏らは)自民党で安保法制にも賛成してきた。安倍政権の補完勢力だ」と述べた。【光田宗義、真野敏幸】
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>>399-400
◇政権批判強める
新党設立を表明した25日、小池氏は一気に政権批判を強めた。
「改革と言いつつ、日本の存在は下がり続けている。このまま任せていいのか」。小池氏は25日の記者会見で、安倍政権に疑問を呈した。首相の友人が理事長を務める「加計学園」が国家戦略特区で進める獣医学部新設計画を念頭に置いた批判も繰り出し、「お友達関係でやっている間は特区の意味がない。(新党は)しがらみなく進める」と強調した。
25日夜の民放テレビの番組では「金融緩和の一本足打法は間違いだ」とアベノミクスにも矛先を向け、「GDP(国内総生産)はたらたらと伸びているが、実感が伴っていない」と批判した。首相が目指す改憲を巡っては「とても違和感を感じる。憲法改正そのものが目的化している」と切って捨てた。
消費増税についても「実感できる景気回復の実現」を優先し、それまでは凍結すべきだという立場で、首相が掲げる増税分の使途変更を批判している。
また、小池氏は25日、都庁内で小泉純一郎元首相と会談した。小池氏は小泉内閣で環境相を務めた縁がある。政策に「原発ゼロ」を掲げており、25日夜のTBSの番組出演では「頑張ってくださいという小泉節を聞いて元気を頂いた」と語った。今後、連携も予想される。
選挙戦を前に既成勢力を「敵」に見立てて、自らを改革勢力に位置付けるのは東京都議選でも繰り返された小池氏お得意の手法だ。都議選では自民党都連が標的となり、政権への直接批判は封印してきたが、国政新党の代表に就いたことで政権批判にかじを切った。新党の候補者は、首都圏を中心に多くの選挙区で自民党候補と対決するとみられ、対立が深まる可能性も高い。
ただ、小池氏側近の若狭勝衆院議員は「改憲に反対の人と一緒にはできない」と繰り返し、「安倍改憲反対」を掲げる野党とは一線を画してきた。細野豪志元環境相らも「対案路線」を掲げてきた。このため、首相は選挙後に憲法改正で連携することを期待する。新党も地方自治、1院制などをテーマとした改憲を選挙戦で訴える見通しで、小池氏も会見で「憲法は議論を避けて通れない」と指摘した。
一方で、新党のメンバーは民進党の離党者から日本のこころの代表だった中山恭子氏まで幅広く、理念が見えにくくなった側面もある。とりわけ中山氏は「自主憲法制定」などを主張していた。民進党離党者からは「保守的すぎる」と懸念も出ている。【高橋恵子、芳賀竜也】
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「グリーン小池」衣の下から“全体主義の鎧”が見えてきた
2017年9月11日 山田道子 / 毎日新聞紙面審査委員
https://mainichi.jp/premier/business/articles/20170908/biz/00m/010/003000c?inb=ys
東京都の小池百合子知事が、関東大震災の際に虐殺された朝鮮人犠牲者を慰霊する9月1日の式典への追悼文送付を今年から取りやめた。
記者会見で虐殺事件についての認識を問われると、「さまざまな見方があるととらえている。歴史家がひもとくものではないかと思っている」と述べ、有無を明言しなかった。怒りを感じたが、驚きはあまりなかった。衣の下の鎧(よろい)が見えてきたという感じだ。他にも「衣の下の鎧」を感じることがある。
「都幹部の執務室で話していると、庁舎が揺れ、きしむような音が聞こえてきた。地震かと身構える私に幹部は苦笑して告げた。『みんな一斉に跳ぶと揺れちゃって』。振動の正体は、ラジオ体操だった」──。毎日新聞8月13日朝刊都内版コラム「記者のひとりごと」に林田七恵記者が書いた記事だ。あの都庁が揺れたというのにびっくりし、「なぜか」を読んで怖くなった。
ラジオ体操を促される押しつけがましさ
記事によると、都は2020年東京五輪・パラリンピック大会の機運を高めるため、大会と同じ7月24日から9月6日までの1カ月半の期間、ラジオ体操を行うよう職員や企業に呼び掛けた。「日本人のDNAに刻み込まれている。都民、国民が一つになれる」(小池知事)そうだ。そこで午後2時55分からラジオ体操の音楽が流れると、職員たちが机の脇で一斉に体を動かし始めることになったという。「同じ体操を促される押しつけがましさと同調圧力の息苦しさを感じた」と林田記者は記している。同感。ラジオ体操するかしないかなんて個人の勝手だろう。
ラジオ体操に加え、政府は東京五輪をにらんで第2期スポーツ基本経過を策定、「一億総スポーツ社会」の実現を打ち出した。私のような運動大嫌いにとってはラジオ体操やスポーツを強いられることは苦役だ。
小池知事が事実上のオーナーである「都民ファーストの会」の都議団と都議会公明党が8月29日、家庭や公園などでの受動喫煙防止などを盛り込んだ「子どもを受動喫煙から守る条例」案を9月定例会に共同提出すると発表した。
朝日新聞8月30日朝刊は「都議会の自民党や共産党から『個人の私生活に行政が踏み込むことになりかねず、慎重な意見が必要』といった意見が出ている」と書いた。子どもの受動喫煙防止にまったく異論はない。ただ、そうした異議を唱えにくい看板に隠れた、公が私に介入する動きは警戒したほうがいい。
そもそも05年、小池氏が環境相時代にクールビズを提唱した時、「個人の服装に公が口を出すのはおかしい」と抵抗感を抱いた。当時、男性の背広ネクタイ姿に合わせたクーラーの温度の中で女性は震えていた。だからクーラーの温度を28度にするのは当然。それでも背広を着てネクタイを締めたい男性はそうしてダラダラ汗を流せばいい、と今でも思っている。
個より組織優先の姿勢?
服装でいうと、昨年7月の都知事選の「百合子グリーン戦略」。グリーン=エコのイメージをアピールするため、本人のみならず運動員も緑色のポロシャツで統一し、支援者には緑のものを一点身に着けるよう呼び掛けた。小池氏当選に大きく貢献したが、「全体主義者がよくやるパターン」と橋下徹・前大阪市長にテレビ番組で批判された。
個より組織を優先する全体主義を小池氏に見た人は他にもいる。月刊誌「新潮45」9月号では「全体主義を生み出す危険な『小池現象』」というテーマで藤井聡・京都大大学院教授と竹村和久・早稲田大教授が対談。社会心理学の観点から「小池現象」を分析した。
藤井教授は「小池現象を見て恐れたのは、圧倒的人気に支えられた、都知事という『政治的・社会的な権力者』の役割を与えられた小池氏が、そのソフトな出で立ちに隠れて今後不条理な専横的な振る舞いをするようになる可能性です」と話す。
2人の教授、全体主義に対抗するためには「熟慮」「別の言葉で考える」「議論の多様性の確保」「批判的に考える」などが必要としている。「みんなでラジオ体操なんて変」と声を大にして言ったほうがいいのではないか。
山田道子
毎日新聞紙面審査委員
1961年東京都生まれ。85年毎日新聞入社。浦和支局(現さいたま支局)を経て社会部、政治部、川崎支局長など。2008年に総合週刊誌では日本で一番歴史のあるサンデー毎日の編集長に就任。総合週刊誌では初の女性編集長を3年半務めた。その後、夕刊編集部長、世論調査室長を経て15年5月から現職。
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>>397
最近は票のためにこんな気持ち悪い発言するんだなあって感じですけどね。山口さんが首相って…。
小池に限らずですけど。
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http://blogos.com/article/245454/
小池都知事は確かに実体以上の期待先行であったかもしれないが、都議会でヘゲモニーを握る自民党の打倒を本気で目指し、あらゆる手段を選ばず、どんな勢力とも組んで、それだけの数の候補者を都議選で立てて、とにもかくにも結果を出した。どんな手練手管を弄したにせよ、出した結果が今まで誰にもできなかった偉業であるのは、かつて都政に身を置いた私はよく分かる。「崖から飛び降りる」と小池都知事は表現したが、崖から飛び降りて勝負に出て、結果を出したことが、今の「小池新党」への時期尚早な期待感につながっている。
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>>402
此処迄あけすけに云われるとちょっと引きますよね。。(;´Д`)
>>403
未途の文章ですか〜。
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黄川田はカネ貰ったら、離党して、小池印で戦ったらどうだろうか?
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9/24 フジテレビ系「新報道2001」
玉木 僕は実は、民進は解党して小池さんと組むべきだと考えてますよ
細野 大胆な発言ですね そちらは共産と組んでるじゃないですか
特に安全保障で考えが違いすぎる 無理でしょう
玉木 共産以外でまとまったらいいんです
細野 安全保障について民進さんはこれまでの方針を転換できますか?
集団的自衛権の行使 我々は認めます 後方支援も当然必要だと思っています
こういった現実的な安全保障対応を民進党はできるんですか?
玉木 出来ますよ 共産党を切ればいいんです 共産には政権を任せられない
実は安全保障法案のほとんどに賛成ですよ私は
細野 それは私も政調会長してたから知ってますよ
でも共産と連携している手前、民進案を国会に提出できなかったじゃないですか
戦争法案と言って集団的自衛権に反対してたじゃないですか
玉木 だから野党は共産以外でまとまればいいんですよ
玉木 共産信者を激おこさせTwitter大荒れ
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小池単独代表ってマジかい
これはもう民進消滅だわ
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民進・松原仁議員が離党を表明 小池百合子新党に合流をする決意 「民進党より小池百合子」
小池新党に合流をする決意
松原:よろしいですか。下に座ったほうがいいんですか、これ。立ったほうがいいんですか。ただ今、党本部において幹事長室を訪問し、大島幹事長宛の異動届を松木幹事長代理に提出をしてまいりました。
その上で今後の政治的な行動としては、小池新党に合流をする決意であります。
この決意文を皆さまにお配りをしていると思いますが、まずその前にその思いを言うならば、私も20年間、民進党にいました。
大変にこのことに関しては深い思いがあります。あえて山に例えるならば、民進党というのは大変美しい山であります。
しかし新しい新党は大きなマグマがたまっているダイナミズムな山に例えることができると思います。
本日、民進党を離党し小池新党に合流する決意を固めた。国民の多くは今日の政治体制への不満、不安、その受け皿になる政党を求めていると考えます。
新しい保守改革政党が多くの国民から求められていると私は確信をしております。
それが民進党ではなく小池新党だと確信しました。
小池東京都知事は、そうした柔軟さと大胆さを持ち合わせているリーダーであると私は考えます。何よりも新党にはしがらみがなくゼロベースからということができるので、
それを受け止めるダイナミズムがあると思っております。今の政治に必要なのは冒頭、申し上げたように大きなダイナミズムと燃えるような情熱だろうと思っております。
記者:今おっしゃられた、質問で、ダイナミズムがないっていう、民進党に。
松原:いや、ないとは言ってません。小池新党にあるんです。
松原:ダイナミズムは新しい政党にある。当たり前のことといえば当たり前のことなんですが、そういうことです。それは皆さんもダイナミズムは新党のほうがありうると思うんですよ。
松原:この1週間というか、実際問題としては本当にこの1週間以内の決断でした。さまざまな私自身の思い出もあれば、私自身の心の思いもあります。さまざま考えました。
そこがなかなかうまく言い難いものがあります。しかし最終的に新しい山をつくるマグマのほうに自分は情熱を燃やすことが自分の天命だと思いました
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170925-00000015-wordleaf-pol&p=4
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>>406
最近よく思うけど、連合は、安全保障やその態勢、外交について、どう考えているんだろうか。中でどのように議論されているかもよく伝わってこないけど。
現場の人手をまとめる人が旧社会党の考え方だというだけで、議論せずに済ませてるんだろうか。
民進党が連合に軸足置いているということは、ここが問題だと思うけどなあ。
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小池百合子は民進党クラッシャーだなw
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小池の離党者選別に残れないリベラル系民進議員がいそう
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希望は当然空中戦しかないから、今回は完全に劇場型になるしかない
小池が街宣車の上で細野のネクタイを直したりするシーンがあるかもw
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407無党派さん (ワッチョイ 921e-cGBC [61.22.164.132])2017/09/25(月) 15:58:02.66ID:qa48/u3i0>>437
この板にいる人なら小池=タカ派だが、一般の人だと小池=環境・グリーンだからな
女性活躍、待機児童、環境でリベラルと思われても不思議じゃない
本人が女性であるって事が一番大きいのだろうけど
2chやヤフコメで小池は極右と連呼しても全く浸透しないw
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東京19区で民進党公認が内定していた末松義規元衆院議員が、長妻昭・都連会長に離党届を提出した。
末松さんの離党は意外
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2014比例東京の面々
民主党
◎長妻
○長島→離党
○松原→離党
○菅
×海江田
×末松→離党
×木村→離党
×山花
×手塚
×円→離党
以下略
維新の党
◎柿沢→離党
○落合
○初鹿
○木内→離党
×伊藤→離党
×大熊→離党
×高橋→離党
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170925-00018788-houdouk-soci
「小池新党」めぐり与野党に警戒感
9/25(月) 16:14配信
小池東京都知事に近い、若狭議員らが結成する新党をめぐる動きに、与野党は、それぞれ警戒感を強めている。
自民党は、福田峰之内閣府副大臣に続く動きを警戒し、離党する議員には対抗馬を立てる厳しい姿勢で臨む方針。
安倍政権の現職の副大臣である福田氏が、新党への参加を表明したことに、自民党内からは「節操がない」との批判が相次ぐ一方、「今後、同調者が出てこなければいい」と、不安の声も上がっている。
一方、離党ドミノが止まらない民進党の前原代表は24日、自由党の小沢共同代表と会談し、若狭氏らの新党も加えた野党再編を念頭に、両党を軸とした野党勢力の結集が必要だとの認識で一致した。
ただ、自由党との合流には、民進党内の反発が根強く、党執行部の一部が役職辞任も辞さない構えを示しているほか、衆院選後の分党も視野に入れ、準備を進めている議員もいる。
安倍首相は25日午後6時から行う記者会見で、解散する意向を正式に表明するが、会見では、消費税率を10%に引き上げる際の増収分の使い道を変更する方針や、北朝鮮情勢が緊迫化する中、なぜ今解散するのか、国民に説明することにしている。
政権幹部は、「きょうの記者会見の内容が自民党の公約の中身になる」と語っていて、会見の内容が、有権者に、どのように受け止められるか注目される。
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https://twitter.com/NaotoKan/status/912251505075396609
小池都知事が新党の政策として「原発ゼロ」を掲げた。小池さんとしては原発ゼロが多くの国民の共感を得られると判断したのだろ。福島原発事故以来原発ゼロ実現に最大のエネルギーを注いできた私としては、小池さんが「原発ゼロ」を掲げたことは大いに喜んでいる。この点での政策的連携は可能だ。
18:44 - 2017年9月25日
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「小池旋風」に乗りきれず… 細野豪志のオロオロ新党
9/25(月) 13:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170925-00530717-shincho-pol
永田町という大海原に吹き始めた「解散風」を前にして、飛ぶ鳥を落とす勢いの「小池旋風」にあやかろうとする男たち。中でも、「離党丸」という名の帆船を操る細野豪志元環境相は、目指す港の「新党」への舵取りが曖昧で、終始オロオロしているというのだが……。
民進党の前原誠司新代表に反旗を翻す“離党ドミノ”が続いた。党本部の再三の慰留にもかかわらず、比例北関東ブロック選出の鈴木義弘衆院議員、神奈川9区の笠(りゅう)浩史衆院議員と、同じく16区の後藤祐一衆院議員が、相次いで三下り半を突きつけたのである。
彼ら3人は、8月に離党した細野氏が率いる派閥グループ「自誓会(じせいかい)」のメンバーで、いわば親分の後を追って党を離れた面子だ。9月13日にあった鈴木氏の離党会見では、終了間際に細野氏がサプライズで登場。新党に向けて絆の強さをアピールした。
満面の笑みの細野氏は、
「今日は鈴木さんの離党ということで、連携していきたいという思いも含めて参りました。頑張りましょう」
と、ガッチリ握手をしたものの、会見を終え報道陣のカメラから解放されるや、
「いざ離党して話を進めてみても、まとまらないんだよね……。何も決まらない」
と言い放ち、側近たちにボヤく始末だったという。いったい何があったのか。
政治部記者によれば、
「秋の臨時国会を前に、細野氏は『小池新党』を模索する若狭勝衆院議員や、4月に民進を離党した長島昭久元防衛副大臣と、統一会派の結成を目指した。けれど、若狭氏と長島氏の間の溝が深く、細野氏は会派結成を断念していたのです」
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「幹事長でもいい」
細野氏が嘆く理由はそれだけではない。背景には若狭氏の“暴走”があった。
「9月14日に突然会見を開いた若狭氏は、新党の目玉は一院制だとブチ上げた。細野氏も同じ考えだと吹聴するけど、本当に同意がとれているとは思えない」
と明かすのは都民ファースト関係者である。
「報じられている以外に、実は細野氏と若狭氏は水面下で十数回も話し合っているが、まったく足並みが揃わない。若狭氏は、“一院制を達成するまで消費増税は延期と言えば、世間はついてくる”なんて突拍子もないことを言うからね」
小池知事を支えてきた自負心から、新党代表は自分だと考えているのだ。
「若狭氏は、都知事選以降はやたらとマスコミに露出したがり、“俺が政局だ”なんて口にしていますよ」(同)
そんな若狭氏に嫌悪感を抱く民進離党組の長島氏らは、「小池新党」との連携に否定的という。
先の記者が話を継ぐには、
「民進離党者だけで、政党成立要件である現役国会議員が5人揃う。若狭氏を外しても新党は実現可能です」
ならば、細野氏が主導して動き出すかと思えば、名前とは裏腹に、「豪」快さを欠く「志」を露呈していた。
「それでも小池旋風に乗りたいと考える細野氏は、“合流できるなら幹事長でもいい”と口走り、周囲からは“政治生命を懸けて離党したのに、なぜ新党の頭になろうとしないのか”と諫められているのです」(同)
どっちつかずでオロオロするうち、総理に先手を打たれた格好の細野氏。選挙前には新党を作る見込みだが、風を見誤れば、「離党丸」が泥船と化すのは必至なのだ。
「週刊新潮」2017年9月28日号 掲載
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新潮社
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2223 :チバQ :2017/09/26(火) 11:54:56
藤末って会派外れてなかったのか
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017092500904&g=pol
衆院福田氏、参院藤末氏が会派離脱
自民党は25日、福田峰之衆院議員(比例南関東)の会派離脱を衆院事務局に届け出た。民進党も同日、除籍(除名)した藤末健三参院議員(比例代表)の会派離脱を参院事務局に届けた。新たな衆参両院の勢力分野は次の通り。
【衆院】自民・無所属の会287▽民進・無所属クラブ88▽公明35▽共産21▽維新15▽自由2▽社民・市民連合2▽無所属22▽欠員3
【参院】自民・こころ126▽民進・新緑風会49▽公明25▽共産14▽維新11▽希望の会(自由・社民)6▽無所属クラブ4▽沖縄の風2▽無所属5(2017/09/25-19:20)
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小池知事、関東と関西中心に擁立 インタビューで
https://this.kiji.is/285026871070377057?c=39550187727945729
国政新党「希望の党」を設立し、代表に就任した小池百合子東京都知事は25日夜、共同通信のインタビューに応じ、次期衆院選では関東と関西を中心に全国で候補者を擁立する考えを示した。
「基本的には、オールジャパン。東京と関東はかなり手厚く候補者を出す。関西(出身)なので関西からも多くの手が挙がってきている」と述べた。
選挙期間中、全国各地に応援演説に行くのかを問われ、「衆院(議員)時代は、いつもそうやって応援に回っていた」と話し、知事の公務との日程調整を進める意向を表明。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170925-00000134-jij-pol
兵庫、埼玉の候補が離党届=民進
9/25(月) 21:35配信
民進党の衆院兵庫7区候補に内定していた元職の畠中光成氏は25日、党兵庫県連に離党届を提出した。
同党の埼玉9区候補に内定していた新人で元議員秘書の杉村慎治氏も同日、埼玉県連に離党を届けた。畠中、杉村両氏はいずれも、小池百合子東京都知事が率いる「希望の党」に参加し、次期衆院選で同じ選挙区から出馬したい考えを示している。
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https://twitter.com/happy_ichikawa/status/912305809048059904
本日9月25日をもって神奈川県議会議員を辞職いたしました。朝、佐藤光議長に辞職願を提出し、お話していたら6年半の思い出が浮かび、
うるっときました。会派を超えて多くの先輩同僚議員、職員の方にお世話になりました。ありがとうございました
自己紹介から民進党の文字が消えました。
公式サイトも全面改装中みたい。
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http://www.sankei.com/politics/news/170926/plt1709260037-n1.html
止まらぬ離党ドミノ、新党合流に自民・民進が危機感 神奈川
安倍晋三首相が25日、28日召集の臨時国会冒頭で衆院解散に踏み切ることを表明したことを受け、神奈川県内でも東京都の小池百合子知事が代表に就任する新党「希望の党」合流を目指す立候補予定者が相次いでいる。衆院選(10月10日公示、22日投開票の見通し)が目前に迫り、自民党、民進党ともに危機感が高まるなかでの選挙戦となりそうだ。
横浜市港南区の家電量販店。安倍首相の解散表明が映し出されたテレビ画面には数人の来店客が食い入るように見入り、関心の高さをうかがわせた。
県議会では同日、衆院選に出馬を予定している民進党所属の県議2人が辞職するなど、一気に臨戦態勢となった。
そのうち、民進から4区に出馬する早稲田夕季氏は「離党者が相次ぎ、党への信頼が失われつつある」とした上で、「(無所属現職の浅尾慶一郎氏=4区=と自民現職の山本朋広氏=比例南関東ブロック=という)自民系現職が2人いるなか、リベラル層の唯一の代弁者としてアピールする。衆院選まで時間がないが、とにかく街頭に繰り出して露出度を高めたい」と力を込めた。
一方、民進を離党して新党合流を目指す市川佳子氏(10区)は「元々の保守の立場で、また非共産という立場で、自民党と対峙(たいじ)していく。(新党中核メンバーの)細野豪志氏や笠浩史氏(9区)と行動をともにして、新たな保守政党を立ち上げたい」と抱負を語った。
県内では市川氏のほか、3区から出馬する元職の勝又恒一郎氏と、13区から出馬予定の新人、太栄志氏も民進を離党して新党合流を目指すことが判明。勝又氏は「細野氏のもとで、もう一度、政権を取りたいと考えていた。離党は自然な流れだ」と話した。
また、新党合流に向けて自民から初の離党者となった福田峰之氏(比例南関東ブロック)について、自民党県連会長の小此木八郎氏(3区)は同日、「(突然の離党劇は)有権者もあきれているのではないか。残念としか言いようがない」と述べた。
福田氏が出馬を予定していた8区は自民の「空白区」となり、「一時的に混乱した」(県連所属議員)が、元みんなの党衆院議員で弁護士の三谷英弘氏に内定。26日の党県連総務会を経て、党本部に公認申請する見通しとなった。
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安倍が小池批判しないのは小池をいじめる自民党って構図を作らせないためでしょ
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世に倦む日日髜yoniumuhibi
小池百合子が代表になって選挙の前面に出るとなると、新党(希望)はぐっと上乗せになりそう。減るのは自民と民進。議席予想を修正しよう。自民245(-43)、公明35(±0)、民進80(-8)、共産20(-1)、希望55(+55)、維新10(-5)、その他20。
世に倦む日日髜yoniumuhibi
民進党はさらに離党者が出るだろうけれど、東日本の小選挙区で共産党から下駄票もらって当選するパターンがありますね。今回も投票率が低くなる選挙だから、民共連携でそこそこ取れるんじゃないかな。地方では小池旋風は吹かないと思う。ただ、選挙が終わったら、政界再編で民進党は解党になるはず。
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Koji Matsui 松井孝治 @matsuikoji 3 時間3 時間前
しかし、安倍首相の解散表明会見に、単騎での新党設立会見をぶつけ、
夜のニュース番組で軒並、安倍首相と並び単独生インタビューに持っていった小池さんの手腕は、明らかに秀でていた。
本来、野党第1党からすれば、安倍VS前原の構図にしなければならないところを全部安倍VS小池に持っていった!
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小泉元首相、小池新党「希望の党」最高顧問候補に浮上か
http://www.hochi.co.jp/topics/20170926-OHT1T50006.html
小泉元首相が「希望の党」の最高顧問に就任する可能性が出てきた。
小池氏はこの日、都庁内で小泉氏と極秘で会談。
脱原発を持論とする小泉氏との会談内容について、小池氏は「原発です。『頑張れ』と励まされました」と述べるにとどめたが、周辺によると、衆院選に向けた意見交換だった。
「希望の党」内では、最高顧問など何らかの役職に就く案も浮上している。永田町では「小泉人気」は今も衰えておらず、次期衆院選で小泉氏が「希望」候補者の応援演説などに入る可能性もある。
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https://www.youtube.com/watch?v=Vrzy5e_XTgQ&feature=youtu.be
希望の党の公式動画。
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http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20170925-OYT1T50114.html
名古屋市長の特別秘書、「希望」から出馬か
2017年09月26日 07時49分
名古屋市の河村たかし市長の北角嘉幸・特別秘書(54)が25日、辞職した。
関係者によると、新党「希望の党」の候補者として、埼玉県内の小選挙区から立候補を目指すとみられる。北角氏は読売新聞の取材に「ノーコメント」としている。
北角氏は、河村氏の衆院議員時代に政策秘書を務め、2012年の衆院選では埼玉13区から立候補して落選した。河村氏の特別秘書には14年5月に就任していた。
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2017092500861&g=pol
自民、福田氏の離党受理
自民党は25日、持ち回りで党紀委員会を開き、福田峰之衆院議員が提出した離党届を受理した。山東昭子委員長が記者団に明らかにした。山東氏は「委員の中には(内閣府)副大臣もやりながら、こういう形での離党は除名(すべき)だという厳しい意見も多々あったが、過半数(の賛成)で離党を認めた」と語った。
福田氏は小池百合子東京都知事が代表に就く新党に参加する。地盤の神奈川8区から別の選挙区にくら替えして10月の衆院選に出馬する考えだ。 (2017/09/25-19:28)
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東芝メモリ買収の影の主役 産業革新機構の収支決算
経済界 2017年9月25日 10時00分 (2017年9月26日 11時36分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20170925/Keizaikai_26486.html
なかなか決まらない東芝メモリの行方。日本政府としては、売却先がどこになっても、日本が主導権を取り続けることを望んでいる。そこで中心的役割を果たすのが官民ファンドの産業革新機構だが、ファンドであるからには当然リターンが求められる。これまでの投資案件の収支はどうなっているのか。文=経済ジャーナリスト/松崎隆司
東芝メモリでの日本側代表の役割
経営再建中の東芝の半導体子会社「東芝メモリ」の売却が難航している。当初は産業革新機構、日本政策投資銀行、米国の投資ファンドのベインキャピタル、韓国のSKハイニックスの日米韓連合が優先売却先として検討されていたが、東芝と半導体メモリで長い間提携関係にあった米国のウエスタンデジタル(WD)が売却に反対してパリにある国際商業会議所の国際仲裁裁判所に和解を提訴、さらにSKハイニックスが3分の1を超える議決権を主張、売却交渉は暗礁に乗り上げた。
しかし混乱する中でも東芝メモリ買収の中心にいるのは、ほかでもない日本の技術流出の強い懸念を抱く経済産業省の意向を受けたといわれる産業革新機構だ。日米韓連合になっても、WDが逆転しても、そのどちらにも産業革新機構は加わる予定で、どうなっても東芝メモリの主導権は日本側が持つという意思表示にもなっている。
産業革新機構は官民出資の投資ファンドであり、ジャパンディスプレイやルネサス エレクトロニクスなど、電機業界の再生に関わってきた。また、結局は鴻海精密工業傘下となったが、シャープ身売りの際にも名乗りを上げていた。
ここで企業再生に関わった官民ファンドの歴史を振り返ってみる。
最初に誕生したのは産業再生機構だった。金融再生プログラムの一環として産業再生機構法により2003年から07年までの4年間、存続した。銀行の不良債権問題が取りざたされる中で銀行の「貸しはがし」などが社会問題化、一方で優良事業を抱えながらそのまま倒産してしまう企業が次々に出てきていた。こうした企業の再生をするために設立された組織で、カネボウやダイエー、ダイア建設など「TOO BIG TOO FAIL(大き過ぎてつぶせない)」案件にもメスを入れるなど、企業再生に大きな道筋をつけ、07年に解散した。
産業再生機構解散後の08年10月にスタートしたのが企業再生支援機構だ。産業再生機構とほぼ同じ機能を持ち、金融機関からの債権の買い取りや出資、経営者の派遣も行うことができた。会津乗合自動車、大井川鉄道、オーケー、ヤマギワなどの再生支援を行い、12年1月には日本航空を支援決定し、資本金・資本準備金各1750億円(計3500億円)の出資を行い、再生させた。
一方、産業革新機構は09年に設立された。同じ官民ファンドであることから、産業再生機構や企業再生支援機構と同じような組織にも思えるが、そうではないと、産業革新機構広報担当者は言う。
「うちは企業再生をやるための組織ではない。だから債務超過になって経営危機に陥っている会社には直接出資することはできない」
企業再生のためのファンドにあらず
では産業革新機構とはどのような組織なのか。
産業革新機構設立の前年に発足した麻生政権にとって、最大のテーマはリーマンショックなどで落ち込んでいた日本経済を立て直すことだった。そこで1999年に制定された旧「産業活力再生特別措置法」を活用、事業者が実施する事業再構築、経営資源再活用、経営資源融合、資源生産性革新等を円滑化にするために株式会社産業革新機構を設立した。
その後第2次安倍内閣では「アベノミクス」の3本の矢のうちの成長戦略に大きな期待が寄せられ、14年1月に「産業競争力強化法」を実施。これに伴い「産業活力再生特別措置法」が廃止されるが、産業革新機構はそのまま継承され、「産業競争力強化法」の大きな課題である「ベンチャー企業への支援」「事業再編」「先端設備投資」などの支援に注力するようになる。
「安倍政権は当時、リスクマネーの供給者がいないということから、官民一体となって企業を育成するためのファンドをつくろうということになったのです。だからある企業が苦しくなってそこを支援するためにお金を入れるというわけにはいかないのです」(同機構広報担当者)
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間違えた。。
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http://www.asahi.com/articles/ASK9T5FP8K9TUTFK016.html
民進が恐れる離党ドミノ 「執行部の対応次第では壊滅」
2017年9月26日08時02分
「希望の党」の設立会見で質問に答える小池百合子・東京都知事=25日午後2時59分、都庁、柴田悠貴撮影
民進執行部は都市部を中心に、「離党ドミノ」に拍車がかかりかねないと警戒を強める。25日は、松原仁・元国家公安委員長(衆院比例東京)が離党届を提出したのに続き、柿沢未途衆院議員(東京15区)が夜、離党する意向を表明した。
共産との共闘見直しを掲げる前原誠司代表は「1対1に持ち込むことが小選挙区には望ましい」として、ようやく共産など野党3党との候補者調整に乗り出している。ただ、共通政策や相互支援を求める共産などとの調整は、遅々として進んでいない。
民進を離党し、新党に合流する衆院議員は「安倍対小池の戦いとなり、民進は埋没する。『駆け込み寺』になんとか駆け込めた」と語る。民進内では、選挙基盤の弱い現職や立候補予定者を中心に離党する動きが収まっておらず、「執行部のやり方次第では、民進は壊滅するかもしれない」との声が広がる。
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http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00371565.html
「希望の党」150人擁立も? 準備加速
09/26 11:57
小池 百合子東京都知事が「希望の党」の結党と代表就任の表明から一夜明け、新党も衆議院選挙に向けて、準備を加速させている。
小池都知事の会見について、政府関係者は「劇場型みたいだ、見せ方がうまい」と述べるなど、小池旋風が永田町内の空気を一変させている。
希望の党の代表に就任した小池都知事は、一夜明け、笑顔で登庁した。
その小池氏が26日朝、若狭衆議院議員と会談したことが明らかになった。
会談では、新党の公約や候補者の擁立などについて、協議したとみられる。
関係者によると、小池氏が25日、急きょ会見で、新党の綱領などを発信した背景には、週末、若狭氏や細野元環境相などが党の規約や綱領を議論している様子を、「スピード感がない」と判断し、自ら発信すると決めたという。
希望の党では、参加する各議員の事務所に立候補の要請が相次いでおり、党関係者は「150人は立てるべきだ」と、慌ただしい作業が進んでいる。
このほか、民進党からの離党の動きも続いていて、柿沢未途議員が週内にも離党届を提出し、新党に合流する見通し。
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玉木「民進党を解党して希望の党に合流すべきだ」と発言。
テレ朝ニュースより。
玉木はイイことも言うのに、この件に関してみっともないなw
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http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000110874.html
「壊滅する」党内に危機感 共産か希望か…悩む民進(2017/09/26 11:47)
民進党の前原代表ら幹部は、25日夜遅くまで「希望の党」への対応などを巡って協議しましたが結論は出ていません。
(政治部・延増淳記者報告)
小池氏が前面に出てきたことで、民進党の若手からは党を解党して「希望の党」と合流するべきだという解党論も飛び出しています。
民進党・玉木前幹事長代理:「既存の政党は少なくともすべて一度、解党して、法的な解党をして、合併新党に結集すると。民進党も含めて解党すると」
さらに、民進党幹部の間でも「このままだと民進党は壊滅する」として、「希望の党との連携姿勢を明確にするべきだ」という声が強まり始めています。ただ、すでに民進党などとの候補者調整を進めている共産党の志位委員長は「希望の党は自民党の補完勢力そのものだ」として、連携をきっぱり否定しています。その「希望の党」ですが、小池知事は連携の条件に「保守であること」と述べていて、ある関係者は「民進党まるごとと連携はあり得ない」と否定的です。民進党は決断を迫られていますが、ある幹部は「希望の党か共産党か連携相手を決めるのは難しい」と漏らしています。
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https://twitter.com/kyoneshige/status/912525036929507328
足元の東京の情勢(それも先週末までの時点の)を勘案すると、既に野党第1党の入れ替わりまでを思考実験に入れて考えなければならないところ。
12:51 - 2017年9月26日
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https://www.jiji.com/sp/article?k=2017092600614&g=pol
民進除籍の鈴木氏、新党参加意向【17衆院選】
2017年09月26日13時03分
民進党を除籍された鈴木義弘衆院議員(比例北関東)は26日、埼玉県越谷市内で記者会見し、小池百合子東京都知事を代表とする新党「希望の党」に参加し、衆院選に埼玉14区から立候補する意向を表明した。
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「代表に小池氏」自民誤算 「東京は全滅」恐れる議員も
2017年9月26日09時33分
http://www.asahi.com/articles/ASK9T5FP7K9TUTFK015.html
小池知事の突然の代表就任劇に、安倍首相は平静を崩さなかった。
「希望というのは、いい響きだ。政治手法は少し違うかもしれないが、選挙戦はフェアに戦いたい」
25日の記者会見で、こう語った。
とはいえ、野党第1党の民進党の混乱に乗じ、有利な選挙戦を進めることを狙っていた政権にとって、小池代表という強敵の登場は大きな誤算だ。
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201709/CK2017092602000111.html
◆新党9人が届け出
関係者によると「希望の党」は25日、政党設立届と国会議員9人の名簿を東京都選管に届け出た。国会議員は以下の通り(五十音順、敬称略)。
【衆院議員】
木内孝胤(比例東京)
長島昭久(比例東京)
細野豪志(静岡5区)
松原 仁(比例東京)
笠 浩史(神奈川9区)
若狭 勝(東京10区)
【参院議員】
行田邦子(埼玉)
中山恭子(比例)
松沢成文(神奈川)
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http://www.sankei.com/politics/news/170926/plt1709260026-n1.html
小池・東京都知事の「希望の党」に公明が「率直に不愉快」 都民ファーストは評価
東京都の小池百合子知事が25日に自ら国政新党「希望の党」を立ち上げ、代表に就任することで都議会主要会派では、小池氏が特別顧問を務める最大会派の「都民ファーストの会」が理解を示す一方、連携する公明は小池氏に批判の矛先を向け、自民など野党からも厳しい声が相次いだ。26日には都議会本会議で代表質問が予定され、都政と国政の二足のわらじを履くことを表明した小池氏の政治スタンスへの言及は必至とみられる。
小池氏はこの日の会見で「都政をしっかりと進めながら、国政の改革の速度を上げていきたい」とも語り、都知事の立場で新党を率いると説明した。
これに対し、「都民」の増子博樹幹事長は「知事が都政を前に進めるためにも国政の中でしっかりとした勢力を持っていくということだ。都のためにもなる話で、都民のみなさんにも理解いただけると考える」と評価した。
だが、都議会で「都民」とともに小池都政を支える公明の中島義雄団長は、国政における自民との連携を念頭に「不愉快というのが率直なところ。知事は都政に集中して改革を進めると言うから連携した。それをほごにされたのだから怒らない方がおかしい」と批判。公明は週内にも「都民」との連携解消を視野に対応を協議する。
また、野党からも批判や厳しい声が相次ぎ、自民の秋田一郎幹事長は「2020年東京五輪・パラリンピック、前年にはラグビーW杯も開催される。それに向け全力を尽くすときに国政政党結成では都政が心配だ。今回も衆院選が終わったら(代表を)やめるのではないか」と皮肉った。
共産の大山とも子幹事長は「(小池氏が)憲法9条を含め憲法改定を打ち出したことは自民・公明の補完勢力であると言わざる得ない。豊洲移転問題では無害化の約束をほごにした。改革の中身が問われている」と指摘。民進の中村洋幹事長も「都知事なので都政に集中してほしい。都政の課題は国政に要望していくというやり方もある。『全部自分で』は難しいのではないか」と疑問を呈した。
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でも、世論調査見る限り、支持率もまた上がってるし、自民が勝ちそうなんだよねー
あんだけ疑惑や閣僚の不祥事、失言連発しているのに本当に不思議だ
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柿澤弘治
新自由クラブ→自由民主党→自由党→自由改革連合→自由連合→自由民主党→無所属→無所属の会→無所属
柿澤未途
無所属→民主党→無所属→みんなの党→無所属→結いの党→維新の党→民進党→希望の党
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http://www.asahi.com/articles/ASK9T5GRWK9TUTIL04G.html
希望の党、全国に候補者擁立 離党組参加の動き、加速か
2017年9月25日20時58分
小池百合子・東京都知事は25日、都庁で臨時記者会見を開いた。側近の若狭勝衆院議員らが新党の準備を進めてきたが、「リセット」を宣言。知事を続けたまま、総務省に届け出た「希望の党」代表に自らが就く考えを示した。衆院選では全国に候補者を擁立する方針だ。
7月の都議選で地域政党「都民ファーストの会」を率いて自民党などに圧勝した小池氏がトップに立つことで、名実ともに「小池新党」となる。すでに与野党の離党組が合流を表明。今後、新党参加の動きが加速する見通しで、東京以外の地域でも擁立が進む可能性があり、選挙戦の構図に大きな影響を与えそうだ。
小池氏は会見で、新党設立の理由について「(改革の)スピード感を確保するには国政への関与が必要」と述べ、都政で進める改革を拡大するためと主張。2020年東京五輪・パラリンピックの費用分担を巡り、国と摩擦が生じたことなども背景にあると説明した。一方で「都知事なので都政をしっかりやる」と語った。目指す政策として、憲法改正▽情報公開の徹底▽議員の定数や報酬の縮減▽原発ゼロ――などを掲げた。憲法については「9条に絞った議論に費やされていいのか」と述べ、9条改正を掲げる安倍晋三首相との違いをみせた。消費増税については「景気回復に水を差す恐れがある」と慎重な考えを示した。
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http://www.sankei.com/politics/news/170924/plt1709240004-n1.html
渡辺喜美氏後援会が衆院くら替えに同意 「小池新党」入り模索
衆院へのくら替えの意向を固めた無所属の渡辺喜美参院議員(65)=比例代表=は23日、栃木県那須塩原市で開いた後援会会合で、10月の衆院選で栃木3区に立候補する考えを伝え、同意を得た。小池百合子東京都知事側近の若狭勝衆院議員らが結成する新党からの出馬を目指す。
渡辺氏は、新党への参加について「基本理念が一致するかどうかで判断する」と記者団に語った。「無所属で出馬することはない」とも説明し、新党入りが実現しない場合は参院議員を続ける可能性を示唆した。
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http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20170925-OYTNT50314.html
渡辺喜美氏 30日までに態度
衆院選 「新党政策見て決める」
衆院選で栃木3区からの出馬を予定している渡辺喜美参院議員(65)(比例)は23日、東京都の小池百合子知事に近い衆院議員らが結党予定の新党に入党することを模索していることについて、「30日に開く後援会会合までに態度を決定できると思う」と話した。
那須塩原市で開いた後援会の最高幹部会後、記者団に語った。入党について、「今後、公に発表される政策を見て決める」とし、「入るか入らないか、私の決定に(後援会最高幹部から)一任をいただいた」と述べた。
栃木3区では自民党現職の簗和生(38)、共産党新人の槙昌三(74)の両氏も出馬を予定している。
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喜美,結構新党に入れて貰えるか判らん程度の状況っぽいですな。
前に前に出たがりの喜美としては忍の日々だな。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00000062-jij-pol
公認内定者5人が離党届=民進【17衆院選】
9/26(火) 14:34配信
民進党神奈川県連に所属する衆院選の公認内定候補3人が26日、離党届を提出した。同党の静岡県連所属の公認内定候補2人も離党届を提出。いずれも希望の党からの出馬を目指す。
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http://www.sankei.com/politics/news/170926/plt1709260025-n1.html
「希望の党」結成と代表就任表明 小池百合子都知事 会見要旨
東京都の小池百合子知事が25日、新党「希望の党」結成と代表就任を表明した記者会見の主なやりとりは次の通り。
◇
「この度、希望の党を立ち上げたい。これまで(衆院議員の)若狭勝さん、細野豪志さんが議論してこられたが、リセットして私自身が立ち上げる。都政により磨きをかけていく、さらにスピード感を確保していくためには、国政に何らかの関与が必要。国政でしっかりと代弁する勢力を確保していくことが東京都にとってもプラスではないかと考えた」
--リセットというのはどう解釈すればいいのか
「私がしっかりと旗を掲げるということで、(新党が)明確になるのではないか。(肩書は)代表だ」
--直接自分でやるとなった一番の理由は
「日本の状況を見ていて、以前から改革のスピードがあまりにも遅いということと、やはり衆院解散・総選挙が目の前に迫っているという時間的な話もある。私自身が立場を明確にすることによって、勢いをつけていきたい」
--公認候補者の擁立規模は
「私は今回、大義なき解散・総選挙と申し上げている。候補者がいなければ投票する選択肢がないので、これまでさまざまな接点のあった全くの新人の方々、それから改革の志を持った経験のある方々に各地で出馬していただく。オールジャパンで取り組む」
--他党との連携は
「新しい旗を掲げたことでどのような変化が起きてくるのか、民進党の前原誠司代表とは日本新党以来の付き合いで、しっかりとコミュニケーションも取れると思う。でも、改革ということ、保守ということ、そして柱になる政策に同意できるかどうかが必要になる」
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>河村氏自身が新党から出馬を目指すかは、市長の後継候補確保が条件だと述べるにとどめた。
http://www.sankei.com/politics/news/170925/plt1709250072-n1.html
河村たかし名古屋市長が新党・希望の党にエール 「政治勢力は大きく」と連携を模索
名古屋市の河村たかし市長は25日、東京都の小池百合子知事が国政新党「希望の党」の代表就任を表明したことについて「逃げ隠れしとってはあかんということでしょう」と歓迎。「国を変えないと、東京都政もなかなか十分にいきませんので。政治勢力は大きいのをつくらないといかん」とエールを送った。
河村氏は、自身が代表を務める政治団体「減税日本」は残しつつ、新党と何らかの連携をしたい意向を示した。河村氏自身が新党から出馬を目指すかは、市長の後継候補確保が条件だと述べるにとどめた。
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喜美同様,河村も出たがりだけど新党側からはウエルカムな感じでは無いなー。
小池が自分以外が目立つのを許さない独裁的な感じになってる!?少なくとも都ファも割りと強権的に所属議員抑圧してるし,>>401みたいな論評もある。。
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2017.9.26
小池百合子・希望の党代表は「細川護熙」になれるか
http://diamond.jp/articles/-/143452
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http://www.asahi.com/articles/ASK9T73Q0K9TUTFK013.html
小池氏「見てのお楽しみ」 新党結成に公明「裏切りだ」
2017年9月26日04時29分
「希望の党」の小池百合子氏の主張と、自民、民進両党の立場
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東京都議選で既成政党を打ち負かした小池百合子・東京都知事が国政進出に踏み出した。課題山積の都政との両立を危ぶむ声を振り切っての決断に、自民、公明両党からは批判の声が上がる。
「若狭さんや細野さんらが議論してきたが、リセットして私自身が立ち上げる」。25日午後の臨時記者会見の冒頭、小池氏はこう切り出し、自ら先頭に立って衆院選に向けた態勢づくりを急ぐ考えを示した。
小池氏は当初、国政には深く関与しない考えを明かしていた。7月の都議選で自ら率いる地域政党「都民ファーストの会」が圧勝しても、「私は都知事」と繰り返した。その後、側近の若狭勝衆院議員が新党を視野に入れた政治塾を始めても、「国政は若狭さんに一任している」と話した。
2020年東京五輪・パラリンピックに向けた準備や築地市場移転問題など、都政課題は山積している。そんな中、国政への関与を打ち出せば「都政と両立できるのか」(都幹部)など、内外から批判が相次ぐ事態が想定された。
だが今月中旬、急速に「解散風」が強まり、状況が一変する。若狭氏の政治塾は16日に立ち上がったばかりで、新党の候補予定者数さえめどが立たない。民進党を離れた細野豪志元環境相とも連携したものの、「小池新党」への期待の高まりとは裏腹に、新党は目を引く公約もなかなか打ち出せなかった。「このまま、若狭氏と細野氏に任せていてはダメ。このまま任せたら、失敗すると思い、踏み込んだ。小池知事が表に出る戦略じゃなかった」と小池氏周辺は話す。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00000062-asahi-pol
小池氏と当選同期の樽床元総務相、新党参加に含み
9/26(火) 17:55配信
民主党政権で総務相を務め、昨年民進党を離党した樽床伸二・元衆院議員は26日、小池百合子・東京都知事の「希望の党」からの立候補について、「無所属の前提でやってきたが、急にだいぶ騒がしくなってきた。何をするにしても支持者や関係者と相談しないといけない」と述べ、含みを持たせた。大阪府枚方市で記者団に語った。
樽床氏は1993年に日本新党から初当選。小池氏とは同党で当選同期だ。衆院議員を計5期務め、旧民主党政権時代は党国会対策委員長や総務相を務めた。12年、14年の衆院選で落選し、16年4月に民進党を離党。現在は無所属で活動し、大阪12区からの立候補を予定している。
樽床氏は小池氏側からの打診について「まあ、とにかく、状況が騒がしくなったな、と思っているということ」と明言を避け、「支持者の人と話す前に、マスコミの人に発信するというのはやってきていませんから」と語った。判断の時期については「そんなこと全てはわかりません。急に慌ただしくなりましたから、昨日から。まだ決まっていませんから」と述べた。(光墨祥吾)
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http://www.sankei.com/region/news/170926/rgn1709260039-n1.html
止まらぬ離党ドミノ、新党合流に自民・民進が危機感 神奈川
安倍晋三首相が25日、28日召集の臨時国会冒頭で衆院解散に踏み切ることを表明したことを受け、神奈川県内でも東京都の小池百合子知事が代表に就任する新党「希望の党」合流を目指す立候補予定者が相次いでいる。衆院選(10月10日公示、22日投開票の見通し)が目前に迫り、自民党、民進党ともに危機感が高まるなかでの選挙戦となりそうだ。
横浜市港南区の家電量販店。安倍首相の解散表明が映し出されたテレビ画面には数人の来店客が食い入るように見入り、関心の高さをうかがわせた。
県議会では同日、衆院選に出馬を予定している民進党所属の県議2人が辞職するなど、一気に臨戦態勢となった。
そのうち、民進から4区に出馬する早稲田夕季氏は「離党者が相次ぎ、党への信頼が失われつつある」とした上で、「(無所属現職の浅尾慶一郎氏=4区=と自民現職の山本朋広氏=比例南関東ブロック=という)自民系現職が2人いるなか、リベラル層の唯一の代弁者としてアピールする。衆院選まで時間がないが、とにかく街頭に繰り出して露出度を高めたい」と力を込めた。
一方、民進を離党して新党合流を目指す市川佳子氏(10区)は「元々の保守の立場で、また非共産という立場で、自民党と対峙(たいじ)していく。(新党中核メンバーの)細野豪志氏や笠浩史氏(9区)と行動をともにして、新たな保守政党を立ち上げたい」と抱負を語った。
県内では市川氏のほか、3区から出馬する元職の勝又恒一郎氏と、13区から出馬予定の新人、太栄志氏も民進を離党して新党合流を目指すことが判明。勝又氏は「細野氏のもとで、もう一度、政権を取りたいと考えていた。離党は自然な流れだ」と話した。
また、新党合流に向けて自民から初の離党者となった福田峰之氏(比例南関東ブロック)について、自民党県連会長の小此木八郎氏(3区)は同日、「(突然の離党劇は)有権者もあきれているのではないか。残念としか言いようがない」と述べた。
福田氏が出馬を予定していた8区は自民の「空白区」となり、「一時的に混乱した」(県連所属議員)が、元みんなの党衆院議員で弁護士の三谷英弘氏に内定。26日の党県連総務会を経て、党本部に公認申請する見通しとなった。
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東京 民進→希望
松原仁 3区
木内孝胤 9区
柿沢未途 15区
末松義規 19区
長島昭久 21区
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https://mainichi.jp/articles/20170925/ddl/k14/010/123000c
離党ドミノ加速 市川氏、太氏 新党合流の意向 /神奈川
県内で、民進党からの離党と新党合流を探る動きが止まらない。衆院10区の市川佳子氏と13区の太(ふとり)栄志氏の新人2氏は24日までに党側に離党の意向を伝え、いずれも新党合流の考えを明らかにした。県内では9区の笠浩史氏と16区の後藤祐一氏の現職2衆院議員が既に離党届を提出し、除名処分が決まっている。同調する動きは他にもあり、「離党ドミノ」が加速している。
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松原氏を除籍=民進【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017092600869&g=pol
民進党は26日の常任幹事会で松原仁衆院議員の離党届を受理せず、除籍処分を決めた。
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静岡 民進→希望
細野豪志 5区
松尾勉 2区
田中健 4区
空白区 7区
全静岡8区中4区で候補を失う民進
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神奈川 民進→希望
1区 長島一由
3区 勝又恒一郎
8区 福田峰行
9区 笠浩史
10区 市川佳子
13区 太志栄
16区 後藤祐一
18区 三村和也
空白区
2区 11区 15区
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https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170926-00000047-nnn-pol
希望の党 あす午前に新党設立会見へ
9/26(火) 16:35配信
安倍首相の解散表明から一夜明け、各党は来月10日公示22日投開票となる衆議院選挙に向けて準備を加速させている。
小池東京都知事が立ち上げた希望の党は27日午前、小池代表や参加する国会議員が新党設立の記者会見を開く。記者会見には小池代表や若狭衆議院議員、細野元環境相ら国会議員10人以上が出席する予定。
これに先立って26日夜は、小池代表や若狭氏、細野氏が会談し、選挙戦で訴える基本的な政策や候補者擁立の状況について協議する予定。
一方、民進党では、柿沢未途衆議院議員が25日夜、離党を検討するなど希望の党への合流するための離党の動きが止まらない。
こうした中、26日午後は幹部が集まり希望の党との連携についても意見交換した。出席者の一人は「何らかの協力をすべきだ」と話している。また前原代表は24日に自由党の小沢代表と会談しており、関係者によると両党の合流を含む選挙協力のあり方について話し合ったという。
一方、自民党は26日朝に役員会を開き、安倍首相が「戦いはすでに始まっている。一丸となって戦っていこう」とげきを飛ばした。
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170926-00023165-president-pol
小池新党の弱点「女性候補者が足りない」
9/26(火) 15:15配信 プレジデントオンライン
小池新党の弱点「女性候補者が足りない」
街頭に映し出された北朝鮮のミサイル発射を伝えるニュース映像(時事通信フォト=写真)
■北朝鮮への制裁効果を吟味している間に…
窮地に立たされていた安倍晋三首相が決断を迫られている。複数のメディアが「9月28日の臨時国会召集後すぐに衆院を解散する方針」と報じるなど、年内解散・総選挙に現実味が帯びてきた。10月下旬の投開票が有力だという。
一方で各メディアは「選挙の大義がない」と手厳しい。批判を浴びながらも解散に踏み切る背景には、北朝鮮情勢、加計学園問題、野党再編などを鑑みて「どうしてもこのタイミングでなくてはいけない」という安倍首相の身勝手な自己都合が見え隠れしている。
拉致問題への取り組みで保守政治家としての地位を固めた安倍首相だが、対北朝鮮政策で厳しい局面にいる。長距離弾道ミサイルの発射や核実験を繰り返す北朝鮮は「核保有国」として対等な立場での対米交渉を要求している。
これまで「対話と圧力」路線で核・ミサイル・拉致問題の解決を目指してきた日本は「交渉材料」を持っておらず、その存在感は希薄だ。ある外務省幹部は「米国についていくしかない状況」と苦しい胸の内を語る。
そんな中、米トランプ大統領は「北朝鮮への軍事行動も選択肢に含まれる」と明言した。これ以上北朝鮮情勢が複雑化すれば解散どころではなくなる。この問題を傍観するしかない安倍首相は「9月に入り新しく科した制裁の効果を検証する間に解散するしかない」と考えているのだという。
■全部まとめて「民意を問うた」と一掃する
安倍首相の親友が理事長を務める学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐる疑惑も安倍首相を悩ませている。大学設置・学校法人審議会は判断を「保留」としているが、8月3日の内閣改造から1カ月半が過ぎた今も謎は深まるばかり。
「真摯に説明責任を果たす」と語っていた首相から国民が納得する丁寧な説明はなされていない。自民党若手議員からは「これまでは野党の国会開会要求を突っぱね、首相が批判の矢面に立たないよう逃げてこられたが、今後はそうはいかない」と不安の声も上がる。
臨時国会では「森友学園」問題や自衛隊の「日報」問題と合わせて野党側が厳しい追及をするのは必至だ。安倍首相は総選挙で「加計・森友・日報問題をまとめて『民意を問うた』と一掃してしまう考え」(政府関係者)だ。
■女性候補者が足りない「小池新党」
世論調査では、小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員が目指す国政版「小池新党」に期待する声が5割近くに上っている。東京都議選のように自民党への批判の受け皿に小池新党がなれば、都議会と同様に大躍進が予想されているが、小池新党の先行きは不透明だ。
小池知事の側近は「女性リーダーの印象が強い党なのに、肝心の有力女性候補者が足りておらず、人材探しに四苦八苦している」と吐露する。
民進党は9月1日の党代表選で前原誠司氏が勝利を果たし新執行部を発足させたが、その船出早々、党幹事長に内定していた山尾志桜里衆院議員のスキャンダルが発覚した。支持率は思うように上がらないばかりか、迷走する党に愛想をつかした議員が次々と離党し、混乱に陥っている。
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■自民「今なら大負けはしない」
小池新党、民進党ともに足元がおぼつかない今だからこそ、自民党内では解散を求める声が広がる。ある自民党幹部は「首相が衆院解散・総選挙をやると言えば、いつでも衆院解散・総選挙をできるだけの準備はしている」と語る。
政局的には「上策」ともされるアイデアではあるが、これにはリスクがつきまとう。北朝鮮問題が緊迫化する中での選挙には批判が出ているほか、安倍首相の悲願である憲法改正が遠のく可能性が高いためだ。
現在は衆院と参院で憲法改正勢力が発議要件の3分の2を上回っているが、衆院解散・総選挙があれば自民党の議席数が減り、要件に届かなくなるおそれがある。それでも「今のうちやっておけば大負けはしない」という見方が強いという。
「国民には経済優先、保守層には憲法改正」と餌をぶら下げながら走り続けてきた安倍政権。勝手な自己都合での解散で、安倍首相への根本的な信頼が揺らぎ始めている。
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希望の党から出馬、高橋氏が意向 道2区
09/26 05:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/134528
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>>453
よしみは
わずか、一年で維新を離党した人ですからねえ
希望に入っても、わーわー騒がれてめんどいだろうなあ
河村が入ると党のイメージが安っぽくなりそう。なんとなく。
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日本未来の党
新党きづな
国民の生活が第一
減税日本・反TPP・脱原発を実現する党
みどりの風
生活の党→生活の党と山本太郎となかまたち→自由党
みんなの党
結いの党
無所属クラブ
日本を元気にする会
日本維新の会
日本創新党
たちあがれ日本→ 太陽の党
次世代の党→日本のこころを大切にする党→日本のこころ
維新の党
おおさか維新の会→日本維新の会
改革結集の会
改革クラブ→新党改革
他にもありそうだけどwikiとかみて思い出した政党
http://www.sankei.com/politics/news/170926/plt1709260087-n1.html
2017.9.26 23:55
【衆院解散】
選挙前の風物詩!? 浮かんでは消えゆく新党
華々しくデビューして世間の耳目を集める新党。政治家の離合集散は年末や選挙前の風物詩とはいえ、数年で消えゆく政党もあり、その存在意義が問われることもある。
戦後初の新党ブームは、自民党を離れた河野洋平氏が中心となった「新自由クラブ」が先駆けとされる。田中角栄元首相らが逮捕されたロッキード事件で、自民党人気に陰りが出始めた昭和51年に結成されたが、自民との違いを打ち出せず10年で解党した。
平成に入ってから新党ブームを牽引したのは「日本新党」。平成4年結成の同党は翌年の衆院選で35人が当選し、5年8月に代表の細川護煕(もりひろ)氏を首相とする非自民連立政権を生んだ。
今回「希望の党」を立ち上げた小池百合子氏は、4年の参院選で日本新党から出馬し初当選。その後、新進、自由、保守、自民と4つの政党に所属し、“政界渡り鳥”と呼ばれた。
新党の成功例は少なく、数年程度で消える政党がほとんどだ。自民党を離脱した平沼赳夫氏と与謝野馨氏らが22年に結党した「たちあがれ日本」は、東京都知事を辞任した石原慎太郎氏も加わって24年に「太陽の党」に党名変更したものの、「日本維新の会」に合流し立ち消えに。
自民党を離れた渡辺喜美氏が立ち上げた「みんなの党」は第三極を目指し、一時、所属議員が衆参計36人に増えた。ところが内部対立も露呈し、結党から解党まで5年余りの短命政党になった。
“政界の壊し屋”の異名を取る小沢一郎氏は新生党、新進党、民主党などで実質的な権力を握りながら新党結成や解党を重ねた。24年に民主党を離れてから、国民の生活が第一、生活の党などを経て、26年に「生活の党と山本太郎となかまたち」(現・自由党)と改称したのも記憶に新しい。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00000103-mai-pol
<衆院選>自民の公認争い激化 分裂回避へ慎重調整
9/26(火) 20:32配信
次期衆院選を巡って自民党の公認争いが一部で激化している。複数の現職の対立に加え、二階俊博幹事長が率いる二階派に近い無所属議員らが、自民党の公認を得る可能性をうかがうケースなど、それぞれ事情は複雑。分裂選挙になれば野党や小池百合子東京都知事の「希望の党」を利する可能性もあり、自民は解散直前の土壇場で、慎重な調整を余儀なくされている。【水脇友輔】
自民党の塩谷立選対委員長は26日、安倍晋三首相や二階氏も出席した党役員会で「各県連の公認申請を今日まで受け付け、28日に1次公認を発表する」と説明した。自民は希望の党の誕生もあって引き締めに躍起だが、激しい公認争いが展開される選挙区では準備の遅れも目立っている。
中でも群馬1区は、自民が「3分裂」の様相。県連は現職の尾身朝子氏(比例北関東)を公認申請する方針だが、前回公認で当選した佐田玄一郎元行政改革担当相も、出馬する意向だ。佐田氏と尾身氏の父幸次氏はかつて旧群馬1区で争い、小選挙区制下では選挙区と比例で交互に立候補するコスタリカ方式を取った因縁の仲だ。
さらに21日には、中曽根康弘元首相の孫で弘文元外相の長男康隆氏が立候補を表明。無所属でも出馬する構えで、党幹部は「野党に漁夫の利を与えかねない」とぼやく。
一方、二階氏が復党を支援する無所属の長崎幸太郎氏(山梨2区)と小泉龍司氏(埼玉11区)の選挙区には、いずれも前回比例で復活した現職がいる。山梨2区は岸田派の堀内詔子氏(比例南関東)、埼玉11区は細田派の今野智博氏(比例北関東)。党4役の二階氏と岸田文雄政調会長、塩谷氏が3派のさや当てを続けている。
また神奈川4区は、無派閥の山本朋広副防衛相(比例南関東)と元みんなの党代表で無所属の浅尾慶一郎氏が自民公認を目指す。浅尾氏は過去2回の小選挙区で勝ち、二階氏とも近い間柄だ。
福井2区では高木毅元復興相のほか、前回は比例単独候補だった県連会長の山本拓元副農相(比例北陸信越)が、どちらが適任かを問う調査を県内の党員に実施するなど、内紛が表面化している。
首相のお膝元・山口も浮足だつ。10選を目指す河村建夫元官房長官の山口3区で、林芳正文部科学相(参院山口)が出馬を模索。26日の記者会見では「心の準備はできている」とくら替えに意欲を示した。だが河村氏を含む県選出議員らは猛反発し、県連は河村氏を公認申請する方向でようやくまとまった。
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河村氏、市長選との「ダブル選」断念 衆院選出馬は検討
09月26日 21:38
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK9V4RC8K9VOIPE017.html
地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長(68)は26日、10月22日投開票の衆院選に市長選をぶつける「ダブル選」を断念した。国政転身を図り、後継候補を市長選に擁立するシナリオを描いていたが、「期限」の26日までに決断できなかった。自身の立候補は検討を続ける。
市選挙管理委員会によると、市長選を10月22日に投開票するには河村氏が26日中に市議会議長に辞職を届け出る必要があった。
河村氏は小池百合子東京都知事が代表に就く「希望の党」からの立候補を模索。自身と後継市長候補の勝利を念頭に、「盛り上がって、ええ」とダブル選に言及してきたが、結局26日には辞職を届けなかった。
記者団に理由を問われると、「元々別の選挙だから」とはぐらかした。自身の衆院選立候補については「議員や首長の市民並み給与を日本中に広げてきた。そういう気持ちはある」と述べ、なお意欲を示した。
ただ、河村氏が25日に小池氏の携帯電話に連絡しようとしたところ、つながらなかったという。市長として自身の政策を受け継ぐ「勝てる後継」も見つかっていない。「何とも言えん」と苦衷を語った。(関謙次)
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170927/k10011157651000.html
一方、「希望の党は」27日記者会見し「寛容な改革保守政党を目指す」などとした党の綱領を発表することにしていて、これを前に小池知事や若狭勝・衆議院議員、細野・元環境大臣ら参加メンバーが昨夜東京都内で会合を開き、詰めの調整を行いました。
若狭氏は「全国的に『希望の党』の考えを多くの人に広めるため、候補者の擁立をしている。早ければ今週中に第1次の公認を出したい」と述べ、候補者の擁立作業を急いでいます。
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http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_shugiin/406137.html
希望の党、静岡1区に山崎氏擁立へ 静高OB
(2017/9/26 17:00)
10月10日公示、同22日投開票が見込まれる衆院選で、国政新党「希望の党」が衆院静岡1区に県立静岡高卒で阪神タイガースの打撃投手山崎一玄氏(45)を擁立する方向で調整していることが26日、分かった。同党の設立に関わる細野豪志元環境相=衆院静岡5区=の周辺が明らかにした。
山崎氏は1990年にドラフト3位で阪神に入団。近鉄を経て、現在は阪神で打撃投手を務める。
衆院静岡1区には自民党現職の上川陽子法相(64)、民進党新人の福村隆氏(54)、共産党新人の鈴木千佳氏(46)、日本維新の会の元職小池政就氏(43)、無所属新人の青山雅幸氏(55)も立候補を予定している。
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https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170927k0000m010204000c.html
<希望の党>国会議員13人、結党会見に参加へ
00:22
希望の党の若狭勝衆院議員は26日、結党記者会見(27日)に参加する国会議員は計13人になると明らかにした。参加者は以下の通り。
【衆院】若狭勝氏=東京10区▽福田峰之氏=比例南関東▽細野豪志氏=静岡5区▽松原仁氏=比例東京▽長島昭久氏=比例東京▽笠浩史氏=神奈川9区▽後藤祐一氏=神奈川16区▽鈴木義弘氏=比例北関東▽木内孝胤氏=比例東京▽野間健氏=鹿児島3区
【参院】松沢成文氏=神奈川選挙区▽行田邦子氏=埼玉選挙区▽中山恭子氏=比例
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https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170926ddlk12010304000c.html
複数の地元政界関係者によると、希望の党は、民進党千葉7区総支部長の石塚貞通氏(50)や昨夏の参院選で落選した同党の参院第6総支部長の水野賢一氏(51)に立候補を打診。石塚氏は同党からの出馬を理由に断り、水野氏は希望の党への合流には慎重な姿勢というが、こうした動きは県内全選挙区に及び、出馬に前向きな議員経験者らもいるという。
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http://www.sankei.com/smp/west/news/170925/wst1709250091-s1.html
兵庫7区候補畠中氏が民進党離党 希望の党で出馬表明
衆院兵庫7区で民進から出馬予定だった元職、畠中光成氏(45)が25日、兵庫県西宮市内で記者会見し、「希望の党」から出馬する意向を明らかにした。同日、民進党兵庫県連に離党届を提出したという。
希望の党結党に参画する若狭勝衆院議員の事務所関係者によると、同党公認を予定しているという。
会見で畠中氏は、今月中旬に開かれた若狭議員の政治塾に参加したのを機に、「新党からの出馬を決意した」と語った。
畠中氏は平成24年の衆院選でみんなの党公認で比例で初当選。26年は維新の党で出馬し落選した。
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小池氏「希望の党」2月に商標出願…政党名準備
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170926-567-OYT1T50086.html
07:28読売新聞
国政新党「希望の党」の代表に就任した東京都の小池百合子知事が、「希望の党」の名称について、今年2月の段階で商標登録の出願を行っていたことがわかった。
小池知事は26日、報道陣に「『誰かに取られるよりは』と先に登録した」と説明した。
出願は2月20日付で、同じ日に「都民ファーストの会」の名称も出願していた。いずれも今月1日付で登録され、印刷物やのぼり、政治塾など、政党活動に必要なものについて、名称を独占的に使用することができるようになっている。
小池知事は25日の読売新聞のインタビューで、新党旗揚げを決意した時期について、「先週末くらい」と話していた。新党発足の7か月前に出願していたことになり、小池知事が思い入れの強い政党名を準備していたことがうかがえる。「希望」は、昨年10月に小池知事が開講した政治塾「希望の塾」の名称にも用いられている。
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2017092700633&g=pol
小池氏記者会見要旨【17衆院選】
新党「希望の党」代表の小池百合子東京都知事が27日に行った結党記者会見の要旨は次の通り。
しがらみのない政治、大胆な改革を築く。日本をリセットするために希望の党を立ち上げる。改革する精神のベースにあるのは保守の精神だ。寛容な改革の精神に燃えた新しい政党だ。今こそ、しがらみのない政治を大胆に行っていかなければならない。
北朝鮮情勢がこういう中で、政治空白があっていいはずがない。しかし、安倍晋三首相が(衆院)解散をうたっている。であるならば改革のチャンスだ。
-首相指名選挙への対応は。
まずは各地に候補者を得て、しっかりと有権者の皆さまの希望に応えられるように展開していきたい。(首相指名選挙は)戦いが終わったときに考える。
-衆院選に出るか。
あくまでも都知事として、そして希望の党の代表として、この戦いに臨んでいく。
-将来の国政への復帰は。
今は、この選挙で仲間の候補者が1人でも多く当選するために頑張っていきたい。(2017/09/27-11:55)
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https://this.kiji.is/285589076164576353?c=39550187727945729
希望の党設立会見参加の国会議員
【衆院】
細野豪志(当選6回、静岡5区)
松原仁(6回、比例東京)
笠浩史(5回、神奈川9区)
長島昭久(5回、比例東京)
後藤祐一(3回、神奈川16区)
福田峰之(3回、比例南関東)
若狭勝(2回、東京10区)
野間健(2回、鹿児島3区)
鈴木義弘(2回、比例北関東)
木内孝胤(2回、比例東京)
横山博幸(1回、比例四国)
【参院】
行田邦子(2回、埼玉)
中山恭子(2回、比例)
松沢成文(1回、衆院3回、神奈川)
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<希望の党>「日本をリセット」小池氏、国会議員14人会見
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000019-mai-pol
9/27(水) 9:48配信 毎日新聞
小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」は27日午前、党設立の記者会見を東京都内のホテルで開いた。小池氏は「日本をリセットするために党を立ちあげる」と表明。「寛容な改革保守政党を目指す」「しがらみ政治から脱却」など6項目の綱領を発表した。
小池氏は設立の理由について「しがらみがないからリセットできる。しがらみのない政治、大胆な改革を築く」と説明。党の理念については「改革する精神のベースにあるのは伝統や文化、日本のこころを守る保守の精神だ。寛容な改革の精神に燃えた新しい政党だ」と強調した。
安倍晋三首相の衆院解散方針について「北朝鮮情勢がこういうなかで、政治空白があっていいはずがない」と批判。そのうえで「各地に候補を立て有権者の希望に応えられるように展開していく」として全国規模で候補を擁立する意向を示した。
また、「2020年の五輪・パラリンピックの成功に向けた準備を都知事として進めていきたい。都知事としてこの戦いに臨む」と述べ、次期衆院選での国政への転出を否定した。衆院選後の首相指名選挙への対応については「戦いが終わった時に考える」と述べるにとどめた。
参加メンバーについては「今この時期に日本をリセットしなければ、国際間競争のなかで、日本の安全保障などを十分守り切れない。そんな危機感を共有する仲間が集まった」と指摘。有権者に対して「日本には希望が足りないと思っている。不安を抱くからこそ、希望の党をつくり、しがらみのない政治をつくることで、国民に希望を届けていきたい」と訴えた。
会見には小池氏のほか、自民党を離党した若狭勝衆院議員、民進党を離党した細野豪志元環境相や長島昭久元副防衛相、日本のこころを離党した中山恭子参院議員ら計14人が出席した。
発表した党綱領は、「立憲主義と民主主義に立脚する」とし、▽情報公開の徹底▽国民が希望と活力を持って暮らせる生活基盤を築く▽平和主義のもと、現実的な外交・安全保障政策を展開▽若者が希望を持ち、高齢者の健康長寿を促進、女性も男性も活躍できる社会づくり--などを盛り込んだ。【高橋恵子】
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http://www.sankei.com/politics/news/170927/plt1709270010-n1.html
民進「解党論」が急浮上 個別に小池新党合流、「非自民・反共産」結集へ
衆院解散を前に民進党で「解党論」が急浮上した。小池百合子東京都知事が代表を務める国政新党「希望の党」と選挙区での競合を避けるため、解党して各議員が個別に合流し「非自民・反共産」の勢力をつくる構想だ。複数の議員が27日に執行部に申し入れる。党内には自由党との合流案もあるが、小沢一郎代表への反発は強く「民由合流」のみでは逆に離党者が増えかねず、前原誠司代表の決断が注目される。
解党構想には、知名度の高い小池氏が新党の前面に出てきたことで、急速に警戒感が広がったことが背景にある。共産党などとの候補者調整を水面下で続け、共産党に依存する体質を改めない前原氏ら執行部への反発もある。
衆院解散を目前にして「離党ドミノ」に歯止めがかからない状況を受け、柚木道義衆院議員ら有志議員は、解党して「非自民・反共産」勢力を結集すべきだと判断。27日に「発展的解党新党」を実現するよう執行部に直談判する。
小池氏は政党同士の合流には応じず、各議員が個別に希望の党の門をたたくように求めていることから、民進党所属の全議員が一度無所属になることを想定している。解党構想を温める議員は「共産党との連携に未練を残す党内左派と決別し、かつての新進党のような非自民勢力の結集を目指すべきだ」と訴える。
「次の内閣」閣議に臨む民進党の前原誠司代表(奥中央右)ら=26日午後、東京・永田町の衆院第二議員会館(斎藤良雄撮影)
玉木雄一郎前幹事長代理も24日のフジテレビ番組で「民進党を解党し、共産党以外の政党が一つにまとまって次の選挙に向き合うべきだ」と主張した。小池氏に対し衆院選への「くら替え出馬」を促し、新勢力のトップとして戦う案まで披露している。
前原氏も代表就任前に「民進党という名前にこだわらない」と語るなど、野党再編には柔軟とされる。「非自民・反共産」の新勢力を作る構想は、自由党の小沢氏も持論としている。
このため、民進党内で26日、前原氏が28日の両院議員総会で自由党との合流を打ち出す案も浮上した。ただ、小沢氏は平成24年に旧民主党を離党し、政権崩壊の端緒となったことから、「単なる民由合流は絶対に認められない」(閣僚経験者)などと反発が強い。
前原氏は26日の民進党常任幹事会で、厳しい表情でこう訴えた。
「どんな手段を使ってでも安倍晋三政権を終わらせる。皆さんの力を借りたい」
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http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_shugiin/406376.html
民進離党2氏新党意向 静岡県連幹部、怒りあらわ
(2017/9/27 08:11)
民進党県連に離党届を提出した衆院静岡2区総支部長の松尾勉氏(33)と、4区総支部長の田中健氏(40)は26日、希望の党の中心メンバーになるとみられる細野豪志氏(同5区)に、衆院選で同党の公認候補として現在の選挙区から出馬する考えを伝えた。一方、県連幹部は離党を「裏切り」と断じ、県内の複数区で候補者擁立の動きを見せる細野氏との今後の連携に否定的な見方を示した。
国会内で2氏を迎えた細野氏は「よく決断してくれた。結果に結びつけられるように私も頑張りたい」と支援を約束し、新党の理念や政策を丁寧に有権者に伝えるよう求めた。
松尾氏は離党の理由を「細野氏の離党が大きなショックだった。喪失感が大きく、ここで決断しないといけないと思った」と説明。田中氏は「悩んだのは事実。安倍政権に対する受け皿を作る」と述べた。2氏とも民進党からの資金は返金する意向を示した。
これに対し、同党県連の岡本護幹事長は「恩をあだで返すようなもの」と怒りをあらわにした。県内半数の計4区で総支部長不在となる事態にも「空白区は作らない」と強気の姿勢。ただ、榛葉賀津也県連会長は空白区への候補者擁立について「県連レベルの話ではなく、前原代表の判断待ち」とし、支援団体の連合幹部は「今から候補者を立てるのは難しい」との見方を示した。
2区は自民党現職の井林辰憲氏と共産党新人の四ツ谷恵氏、4区は自民党現職の望月義夫氏、共産党新人の松原聡氏が立候補を予定している。
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http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20170927/2826895
前足利市長、大豆生田氏が出馬検討 次期衆院選 5区、希望の党視野に
9月27日 朝刊
10月10日公示-同22日投開票の衆院選で、元足利市長の大豆生田実(おおまみうだみのる)氏(51)が栃木5区から立候補を検討していることが26日、下野新聞社の取材で分かった。大豆生田氏は取材に対し「複数の国会議員から出馬を要請され、前向きに検討している」と答えた。
関係者によると、東京都の小池百合子(こいけゆりこ)知事が立ち上げた国政新党「希望の党」からの出馬を検討しており、現在複数の支援者と立候補について相談しているという。大豆生田氏は「正式に出馬を決めた際には、記者会見を開いて発表する」と話した。
大豆生田氏は1995年に足利市議に初当選し、県議を経て、2009年4月、3度目の市長選で初当選した。13年4月に再選を目指したが、現市長の和泉(いずみ)聡(さとし)氏に僅差で敗れていた。
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>10月22日投開票で行われる見通しの衆院選の街頭演説は21日午後8時まで。最後の訴えを終えた後でも、出発が間に合うことになる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000049-mai-pol
<希望の党>小池氏、知事としての公務相次ぎキャンセル
9/27(水) 11:49配信
「希望の党」代表に就任した東京都の小池百合子知事が、知事としての「公務」を相次いでキャンセルしている。衆院選最終盤と重なるパリ出張も、「最後の訴え」を終えた後でも出発が間に合うようなスケジュールが組まれた。都は公務を取りやめた詳しい理由を明らかにしていないが、党代表としての「政務」に充てるとみられ、都幹部からは都政運営への影響を懸念する声も出ている。
小池氏が26日までにキャンセルした公務は、29日の「APT Women(東京都女性ベンチャー成長促進事業)キックオフイベント」と、30日の「六本木アートナイト2017」への出席。特に「APT Women」は「女性活躍」を政策の一つに掲げる小池氏肝いりのイベントで、8月25日の定例記者会見では「私も出席をいたしまして、数多くの女性の起業家、また起業を目指す方々にエールを送っていきたい」とアピールしていた。
他にもイベント出席の取りやめが検討されているという。都は欠席理由を「日程の都合が付かなくなったため。それ以上は存じ上げない」としているが、ある職員は「察してほしい」と語り、衆院選を控え、知事が政務優先となっている様子をほのめかした。
また、10月21〜25日の日程で組まれていた知事のパリ出張は、夜に東京を出発するという異例の旅程になった。担当者は今月22日、「パリでの日程に合う一番効果的なフライトにした」と説明。小池氏は25日の会見で「21日の深夜便で行く予定」と明かした。10月22日投開票で行われる見通しの衆院選の街頭演説は21日午後8時まで。最後の訴えを終えた後でも、出発が間に合うことになる。
小池氏は、国政に関与していくことを「東京にとってもプラス」と強調した。それでも都庁内では「選挙になればさらに政務を優先するのだろう」との見方も広がり、ある都幹部は「2020年東京五輪・パラリンピックや市場移転問題など課題山積の都政を投げ出すことはないだろうか」と懸念する。【円谷美晶、芳賀竜也、柳澤一男】
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>>484
一瞬で良いから顔出して「忙しい中駆けつけました〜!」くらいはした方がいいな。
>特に「APT Women」は「女性活躍」を政策の一つに掲げる小池氏肝いりのイベントで、8月25日の定例記者会見では「私も出席をいたしまして、数多くの女性の起業家、また起業を目指す方々にエールを送っていきたい」とアピールしていた。
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http://www.sankei.com/politics/news/170927/plt1709270037-n1.html
元民進・松浦大悟氏が希望の党に公認申請 秋田1区なら寺田学氏と対決
元民進党参院議員で元同党秋田県連代表の松浦大悟氏(47)が27日、次期衆院選への立候補に向けて新党「希望の党」に公認申請したことを明らかにした。
秋田1区を希望しているとみられる。同区から出馬すれば民進党現職(比例復活)の元首相補佐官、寺田学氏(41)と対決することになる。
松浦氏は16日、希望の党の代表に就いた小池百合子東京都知事の側近、若狭勝衆院議員が主宰した政治塾「輝照塾」に参加していた。
秋田放送アナウンサーを経て平成19年の参院選で秋田選挙区から無所属で立候補し初当選。その後、旧民主党に入り、1期務めた。25年に民主党から、昨年は民進党から参院選に出馬したが落選した。現在は離党している。
参院議員在任中は性的少数者(LGBT)問題などに取り組んだ。
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http://www.sankei.com/politics/news/170927/plt1709270035-n1.html
困惑広がる民進静岡県連、8選挙区中4選挙区が空白 擁立は困難
衆院静岡2区総支部長の松尾勉氏と、同4区総支部長の田中健氏が離党届を提出したことを受け、民進党静岡県連に困惑が広がっている。両氏の離党が正式に決まれば、既に同党を離党した細野豪志元環境相の5区と候補者未定の7区と合わせ、県内8選挙区の半数に当たる4選挙区が一気に空白区となるためだ。
県連は両氏の離党届を党本部に送付。受理か除籍かといった扱いは、党本部で協議する。連合静岡は、民進党からの離党者は推薦しない方針で、両氏の推薦を取り消す見通しだ。
同党県連の岡本護幹事長は26日、両氏の離党届提出について「細野氏の影響で離党するのなら、その段階で(一緒に)党を出ればよかった。新党と民進党をてんびんにかけたのであれば、けしからんの一言だ」と憤りをあらわにした。
その上で、今後の候補者選定作業について、「比例票を確保するためにも、空白区はつくらない」と、ぎりぎりまで全選挙区への候補者擁立を模索する考えを示したが、現時点で見通しが立っているわけではない。
当初、細野氏との連携に含みを持たせていた榛葉賀津也県連会長も2、4区で民進党候補者を引きはがす行為に出た細野氏への不信感を募らせている。
「野党として連携という話もなくはないだろうが、(離党者が)細野さんだけだった時とは状況が違う。仲間がいるところに立ててくるのは、野党共闘を向こうが崩すことだ」
松尾、田中両氏の離党が避けられない情勢となった25日、榛葉氏は周囲にこう吐き捨てた。
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>>467
喜美は栃木の河村は愛知というか名古屋の手下連れてこれれば違うんだと思うけど,どっちも威張りたいけどあんま子分の面倒見るのは好きじゃないタイプな感じですよね(;´Д`)
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政局ウォッチNOW@Chijisen 2時間前
水面下で動いてきたのは若狭や細野ではありません。長島が維新と秘密裏に動いたオペレーション。新党の目玉は、東西の首長が自民に挑むという構図。これに東海の首長がのるか?
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小泉元首相、希望の党への参加否定 「原発ゼロは応援」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000044-asahi-pol
9/27(水) 14:02配信 朝日新聞デジタル
小泉純一郎元首相は27日、東京都内で記者団に、「希望の党」に参加する可能性について聞かれ、「ありません」と答えた。小池氏が掲げている「原発ゼロ」については「原発ゼロは応援します」と述べた。
小泉氏は25日、小池氏と都庁で会談し、小泉氏の持論である原発ゼロなどについて話し合っていた。
朝日新聞社
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201709/CK2017092702000177.html
【神奈川】衆院選「『希望』の草刈り場」 民・自両党 離党相次ぐ
2017年9月27日
衆院の解散直前、県内で民進、自民両党から離党者が続出し、関係者は対応に追われている。民進県連幹部は「神奈川は希望の党の草刈り場になっている」と嘆く。自民は離党した福田峰之氏を「恩知らずだ」(横浜市議)と批判しつつ、二十六日に後任の候補者を決定。影響を最小限に抑えようとしている。 (志村彰太)
「民進には有権者の根強い不信感がある」。同日、離党届を出した民進の勝又恒一郎氏(3区)は県庁で記者会見し、こう語った。同じく離党届を出した元県議の市川佳子(よしこ)氏は、共産党の畑野君枝衆院議員も立候補する10区で出馬予定。畑野氏への候補者一本化を求める声が上がっており、「非共産で自民と対峙(たいじ)する私の居場所は民進にはないと判断した」と主張した。
太栄志(ふとりひでし)氏(13区)も離党届を提出。民進を除名後、希望の党に入った長島昭久衆院議員(比例東京)の公設秘書の経験があり「長島さんとは、小さくてもいいからまとまる政党をつくりたいとずっと、話していた。今がそのタイミングだ」。
民進は対応が後手に回る。除名処分になった後藤祐一氏(16区)が十一日に県連代表を辞任したのに対し、後任が本村賢太郎衆院議員に決まったのは二十三日。五人の離党者に対抗馬の擁立を目指しているものの、一部の選挙区を除いて調整は難航している。
自民は8区で立候補予定だった福田峰之氏が二十五日に離党。福田氏は比例復活当選が続き、先月内閣府副大臣に就いたのは「選挙で勝つため肩書を用意された」(県連関係者)といわれていた。党関係者は「自民の看板で当選しているのに」と憤る。県連は二十六日、8区に元衆院議員の三谷英弘氏の擁立を決めた。
余波は県議会にも及んでいる。市川氏のほか、民進から衆院選に出馬予定の早稲田夕季氏(4区)も県議を辞職。欠員二になった。
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http://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/170926/soc1709260011-s2.html
自民党の福田峰之内閣府副大臣=衆院比例南関東=は25日、自民党本部を訪れて離党届を提出した。小池新党に加わる。福田氏は衆院当選3回だが、いずれも小選挙区では敗れて比例復活している。自民党の内規で公認を得られない可能性もあるため、小池新党に逃げ込んだようだ。
http://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/170926/soc1709260011-s3.html
民進党は、小池新党との候補者調整を求めて接触を試みているが、強気の小池新党側は拒否する構えという。
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ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214304
「福田さんが小池新党に参加したのは、自民党のままでは議員バッジを失ってしまうと考えたからです。彼は当選3回ですが、選挙区の神奈川8区では民進の江田憲司に4戦全敗。3度の当選はすべて比例復活です。自民の内規では、2回連続で選挙区で落選し、比例復活した場合、比例重複を外され、小選挙区のみで勝負させられることもある。福田さんは選挙区単独だと当選は絶望的でした。たとえ、比例重複を認められても、今回は自民に逆風が吹いているので、比例の当選者数は少なく、当選できないと思ったようです」(地元メディア関係者)
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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214304/2
3年前の総選挙で大勝した自民党は計291人が当選したが、それでも選挙区で敗れ、比例で復活当選した議員が52人もいる。このうち25人(別表)は、前々回も比例復活している。2回連続、選挙区では落選しているということだ。そのうち、“魔の2回生”が20人も占める。一度も選挙区で当選したことのない“筋金入り”のゾンビ議員である。
さらに、比例単独の名簿下位の議員が離党した若狭議員を除き10人もいる(別表)。これらは離党予備軍とみられている。
「あれだけの追い風が吹いたのに、2度も続けて選挙区で勝てなかった議員は、逆風が吹く今回はかなりきつい。比例復活もできない可能性があります。それだけに、『希望の党』から声がかかったら、福田議員のように選挙の直前に自民党を離党して、新党に合流してもおかしくありません」(政界関係者)
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>一方、細野氏に近い県議らは二人の離党に理解を示す。ある県議は「民進党はじり貧。衆院選が終われば解党するのでは」と危ぶみ、衆院選では「表立てないが裏では細野氏を支援したい」と述べた。別の県議も「みんないつ離党するか考えている」と述べ、自身の離党の可能性も示唆した。
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20170927/CK2017092702000100.html
2017年9月27日
民進党県連 離党ドミノ警戒
◆県内で希望の党攻勢
細野豪志氏(右)と握手を交わす田中健氏(中)と松尾勉氏=26日午後、東京都の衆院第一議員会館で
写真
衆院解散を目前に控え、民進党県連の「離党ドミノ」が止まらない。二十六日には八月に先駆けて離党した細野豪志氏=静岡5区=に近い党公認の立候補予定者二人が離党届を出し、小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」への合流を表明した。民進党は半数に上った空白区での擁立作業を進めるが、打開策は見えない。一方、新党の中心メンバーである細野氏は静岡2、4区で「引き抜き」に成功。ほかの選挙区でも候補者擁立をうかがう。
「この時期の離党は二重の裏切りだ」。民進党県連幹事長の岡本護県議は二十六日午後、離党した2区の松尾勉、4区の田中健両氏をこき下ろした。
田中氏を支えてきた林芳久仁県議は「衆院選対応は今は考えられない」と肩を落とした。2区で松尾氏を支援していた佐野愛子県議は「松尾さんを息子のように思ってきたが、新党には民進と考えが違う人が多くいて応援できない。空白区になった場合、比例票獲得のために政党車を回すしかない」と顔をしかめた。
一方、細野氏に近い県議らは二人の離党に理解を示す。ある県議は「民進党はじり貧。衆院選が終われば解党するのでは」と危ぶみ、衆院選では「表立てないが裏では細野氏を支援したい」と述べた。別の県議も「みんないつ離党するか考えている」と述べ、自身の離党の可能性も示唆した。
二人の離党届提出前、衆院選対応のため集まった県連幹部は苦悩がにじむ。打開策が見当たらない現状に榛葉賀津也会長は「新党の動きは広がっていて、全国で競合すれば自民党が利するだけ。与党の対抗勢力をつくることが大事だ」と述べ、前原誠司党代表らと新党との連携について協議していることを明かした。
細野氏は松尾、田中両氏に続き、県内でのさらなる候補者擁立を急いでいるとみられる。1区で日本維新の会から出馬を予定する小池政就氏(43)は新党参加の誘いを受け、元磐田市長の鈴木望氏(68)も3区から出馬の打診を受けたことを明らかにした。
小池氏は二十六日、本紙の取材に日本維新の会からの出馬を明言。一方の鈴木氏は「原発ゼロなど細野氏の考えには共鳴している。手伝いたい意欲はあるが、調整が必要だ」と述べ、出馬への意欲を否定しなかった。二十六日に東京都内で記者団の取材に応じた細野氏は「あといくつかの(県内の)選挙区でチャレンジしていく」と明言した。
野党候補が目まぐるしく揺れ動く中、迎え撃つ形の自民党。県連幹事長の中沢公彦県議は「候補者が乱立すると、有権者は戸惑うだろう」と評し、「われわれとしては誰が出ようと粛々とやっていくだけ」と繰り返した。(衆院選取材班)
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00000141-jij-pol
小池氏は記者会見を、首相の衆院解散表明の25日にぶつけた。「安倍VS小池」の構図として伝われば、民進党を押しのけ、政権批判票の受け皿になりやすいとの思惑が見え隠れする。小池氏に近い若狭勝衆院議員ですら、記者会見を知ったのはわずか1時間前。「サプライズ」を演出するために、隠密に準備を進めたとみられる。
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維新・小沢氏に出馬打診=希望【17衆院選】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000068-jij-pol
9/27(水) 14:10配信 時事通信
新党「希望の党」が日本維新の会の小沢鋭仁元環境相(衆院比例近畿)に対し、合流して衆院選に出馬するよう打診していることが分かった。複数の関係者が27日、明らかにした。維新から希望への議員移動の動きが表面化したのは初めて。
維新、希望両党が選挙協力などで合意し、円満に「移籍」する形を取ることが前提といい、条件が整わなければ維新公認で立候補する考え。
小沢氏は1993年の衆院選で日本新党から出馬、初当選し、8期目。民主党などを経て2012年に維新入りした。
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橋下徹"小池新党にあるたった1つの不安"
9/27(水) 11:45配信 プレジデントオンライン
橋下徹
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170927-00023214-president-pol
■攻撃できない日本が北朝鮮への「圧力」一辺倒でいいか?
(略)
僕は特に森友学園問題は、その後次々と出てくる音声録音からすると、財務省が嘘をついている可能性が著しく高く、税金を徴収する財務省が国民に嘘をついているとすれば大問題だと認識している。それこそ財務省解体、日本政府崩壊につながりかねない問題だと認識している。さらに、陸上自衛隊の日報問題は、日本の防衛力を高めていく際に、自衛隊幹部の意思決定がこんなにいい加減に行われていたなら非常に怖いことだと感じている。ゆえにこの両問題は、日本の政府組織のあり方を考える上で非常に重大な問題だ。決して小さな問題ではない。
今の北朝鮮危機に対して、安倍さんは、トランプ米大統領とガッチリとタッグを組んで圧力強化に乗り出しているけど、森友学園問題での財務省の不誠実な対応や自衛隊内部の意思決定の杜撰さを見ると、日本政府は信用できない。そんな日本政府で北朝鮮が暴発した時に適切な対応ができるのか。
北朝鮮危機を抑えるために、北朝鮮に圧力をかける「必要性」があることは確かだ。しかし安倍政権には「許容性」の検討が欠けている。
物事を判断するには、「必要性」と「許容性」を常にワンセットで検討しなければならない。今は必要性だけで圧力強化がどんどん進んでいるが、日本は北朝鮮に圧力強化ができるほどの耐性を有しているのか。つまり日本政府の組織は大丈夫なのか、いざ北朝鮮が暴発した時に日本社会はそれに耐えられるのか。日本の自衛隊には攻撃力はなくそれは全てアメリカに委ねている状態で、自分の意思で自分の国を守ることができない国だ。そんな状況でも圧力一辺倒でいいのか。
僕は反対だ。北朝鮮に対して圧力を加える必要性は認識している。しかし日本という国にはそれに耐えられるだけの許容性がない。今の圧力一辺倒の流れは、太平洋戦争に突入していった日本の状況によく似ている。必要性だけの議論で威勢のいいイケイケどんどんの風潮。許容性の検討を行うという謙虚さの欠如。いざ戦争となった時の自分たちへの被害や、勝ち目についての冷静な分析・議論・臆病さの欠如。
臆病な気持ち、恐怖心が欠如している者はケンカで負ける。そういうことを知らない政治指導者層のケンカに対する無知、経験のなさ。こりゃ、完全に太平洋戦争突入時の雰囲気とそっくりだ。
僕は、圧力を加え続けて戦争になるリスクを負うくらいなら、戦争のリスクを避けて、日本も核抑止の方針を採るべき、すなわち核保有、核共有についても検討すべきだというのが持論。
このような僕の主張は、一方からは弱腰! 売国奴! と罵られ、他方からは核の肯定など言語同断と罵られているが、それでも政府にしょっ引かれないだけ戦前よりずっとましな社会だね。
ただこの持論はあくまでも僕の考え。僕の考えを政治的に実現するなら、言論の自由の下で政治に自分の声を届けなければならないし、それができないならそれこそ選挙を通じた政治運動を展開するしかない。
これら森友学園問題や陸自日報問題は連日の報道で徹底批判されてきたし、北朝鮮への圧力についても連日の報道を通じて賛否両論の議論がされている。ゆえに安倍政権としてはいったん国民に信を問うてリセットしたいと考えているのかもしれない。こういう重大事態のときに国民が選挙を通じて安倍政権に審判を下すチャンスを得るということは大変良いことだ。安倍政権の方針が違うというなら国民や野党は安倍さんという権力者を変えればいいだけ。解散総選挙は安倍さんに反対の人や野党にとっては大チャンスなんだ。そもそも野党は、政府与党を早く解散に追い込み、選挙で政権交代を狙うのが一丁目一番地の政党方針のはず。野党が解散を批判するというのは全く意味不明だ。
(略)
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■国民に“ガラクタ感”が伝わると新党への期待は一気にしぼむ
安倍晋三首相の解散総選挙の表明を受けて、野党サイドでは若狭勝さん、細野剛志さんを中心とした新党「希望の党」が発足し、小池百合子東京都知事が代表に就任するというニュースが飛び込んできた。今回の総選挙の台風の目になると見られている。
(略)
ここで一番重要なポイントは、新党発足時のメンバーだ。今、国会議員が自分の生き残りをかけて騒がしいが、新党合流が報じられている面々の顔ぶれを見るとかなり不安になるし、日本維新の会・維新の党を結成したときのことが頭に蘇る。
ガラクタ議員を集めてしまって国民にガラクタ感が伝わると一気に新党への支持が下がる。日本維新の会や維新の党という政党を作ったときに、いやっちゅうほどそれを体験した。
今、今度の選挙で落選が確実な国会議員は、政治家として生き残るために必至になっている。さらに新党準備をしている細野さん、若狭さんにも焦りがある。新党を作るというのはほんと大変なんだ。労力だけでなく金もかかる。党の事務所やスタッフを用意し、候補者の選挙資金を用立てするのに億単位の金が必要となるのが現実だ。
特に、候補者の選挙資金。普通は党がある程度支援するが、日本維新の会を最初に作ったときにはそんな金はないので、大阪組側の候補者には自腹で用意させた。前代未聞だよね。でも石原さんグループ側の候補者は金を用意してもらったとか。この辺はさすがザ・自民党出身の政治家ならではだね。このときから凄まじい権力闘争が始まっていたね(笑)
細野さん、若狭さんには金がない。だから自分たちで金を用意できる候補者をかき集めざるを得ない。そして生き残りをかけた国会議員たちは、それくらいのお金で国会議員を続けられる、または国会議員になれるならお安いもんだと思っている。
しかし次の一点は経験者として言いたい。政治家として生き延びるために維新の会に足をかけ、そしてその後どこかに行き、今度は小池新党に寄ってくるようなチョロネズミたちは、新党にとって百害あって一利なし。それと小選挙区の勝負で敗れ、政党の看板で比例復活した議員も新党に入れてもあまり意味がない。彼らの特徴は、当選するまでは揉み手・揉み足、まあ不自然なくらい謙虚だが、当選した後は、自分の力だけで当選したというような勘違いをするタイプが多い。そして主導権争いには異常なエネルギーを注いで自分のポジションにこだわり続ける。
何と言ってもこういうメンバーで発足すると、有権者の期待が一気にしぼむ。元維新の会や元維新の党の議員であっち行ったりこっち行ったりの議員。元自民党や元民進党でも小選挙区で負け続けている議員。今度の選挙で消滅してしまう政党の議員。民進党には、維新の看板で比例復活した議員がたくさんいる。彼らは今度の選挙では確実に落選するが彼らこそ新党合流を狙っている。
このような今度の選挙では確実に落選する議員を集めたところで、国民からの期待は高まらず、むしろ小池さんへの期待もしぼんでしまうだろう。
(略)
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■前原さん・小池さん・松井さんは、屍になる覚悟で密約を結ぶべき
(略)
細野さん、若狭さんは焦って仲間を集めだしているが要注意だ。もちろん政党には5人の国会議員を集めなければならないので、本来は落選確実な実力のない議員も入れ込まなければならない事情もあるだろうが、それは極力最低限にすべきだ。
まずは小選挙区でも勝ってきた議員を中心に核を作る。そして原則、チョロネズミや実力がないのにうるさいだけの議員は入れない。彼らを今度の選挙で日本の政治から一掃するのも、小池新党の役割だ。どうしても5人集まらなければ、自分の立場をちゃんと弁えているチョロネズミだけを最低限の人数入れてあげる。あとは苦しいけれど、小池さんへの期待と重なる新党の若々しさを大切にして新人候補者を発掘する。今回の一発の選挙で政権交代などあり得ない。次につながる新党にして欲しい。ガラクタを入れてしまうと次につながらない。
ガラクタ集団では期待は高まらない。経験のあるガラクタよりも、経験のない未完成品の方がずっとまし。
無責任なコメンテーター的な意見だけど、これが僕が新党を作った経験を基に今言えることだ。
さて、新党立ち上げの際はどんなメンバーで、どんな映り具合になっているか。小池さんが関与するなら、日本に健全な野党を誕生させるための賢明な判断が下されることを期待する。今、小池さんの下に集まろうとしているガラクタを、日本の政治から一掃することも日本のためだ。
さらには民進党を率いる前原誠司さんがキーマンだ。旧民主党が政権を獲ったときの中心メンバーであり、閣僚経験もある。また現在の民進党には閣僚経験者が何人もいるし、小選挙区で連続当選している実力議員も何人もいる。
政権交代可能な2大政党制の一翼を担う新たな野党を作るためには、大阪で一定の基盤を築いた維新の会の松井一郎大阪府知事、これから新党を作る力を持つ小池さん、そして実力議員が複数いる民進党の代表である前原さんが、10年スパンでの構想を描き、その最初の第一歩を踏み出せるかどうかにかかっている。そして三者の間で最も重要なことは、譲歩・妥協である。自分たちの勢力を広げることだけを考えていたら、永遠、新しい強い野党はできあがらない。
自分たちの代で完成させるのではなく、次の代で形が見えるような、きっかけを今作っていく。自分たちは屍になる覚悟で。
今は、いきなり一つになるのではなく、3つのグループに分かれて、それぞれが強固なグループを作っていく。弱いグループが一つにまとまっても弱い政党のままで意味がない。強いものが一つにまとまってこそ強い政党ができあがる。将来の強い野党の芽となるよう、今は3つのグループが共倒れしないよう譲歩・妥協する。これらの方針で、前原さん、小池さん、松井さんが協議ができるかどうかが日本の政治の未来を決する。
しかもこの協議は密談で、そして約束は密約でなければならない。密談・密約の中身は次のような方向性であるべきだ。(「後編」に続く)(ここまで約4000字、メルマガ本文は約1万6000字)
※本稿は、公式メールマガジン《橋下徹の「問題解決の授業」》vol.73(9月26日配信)を一部抜粋し簡略にまとめ直したものです。もっと読みたい方は、メールマガジンで!! 今号は《【2017年総選挙(1)】落選・比例復活のガラクタ集団では「新党」の意味なし! =前編》特集です。
前大阪市長・元大阪府知事 橋下 徹
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>>498-500
政界再編論のところ、全体的にうなずける。
これを橋下が言うことで、松井がそちらの方向に動きやすくなるという効果が確実にあるだろうし。
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>民進党執行部内で、希望の党への合流を望む議員については離党を容認する案が浮上していることも分かった。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/09/27/kiji/20170927s00042000095000c.html
前原氏、希望の党と連携へ 小池、小沢氏と3者会談 調整難航、合流論も
民進党の前原誠司代表は27日、小池百合子東京都知事が設立した国政新党「希望の党」と連携する方向で調整に入った。巨大与党に対抗するため、野党勢力の結集が必要と判断した。今月下旬に、小池氏や自由党の小沢一郎共同代表と都内で3者会談を行っていたことも判明した。関係者が明らかにした。
ただ民進党内には新党との連携に慎重な意見もあり、調整は難航が予想される。大量離党による党分裂の可能性もある。民進党執行部内で、希望の党への合流を望む議員については離党を容認する案が浮上していることも分かった。
前原氏は、希望の党との協力が進展した場合、自由党との合流も視野に入れる。これまでに「(与党候補と)1対1の構図をつくるため、あらゆる手段を取りたい」と述べており、28日の両院議員総会で今後の協議について一任を取り付けたい考えだ。
これに関し、民進党の柚木道義衆院議員は27日、衆院選で希望の党を含めた野党連携を進めるため、発展的解党と新党設立も視野に入れるよう党執行部に申し入れた。大島敦幹事長は「重く受け止める」と述べた。 [ 2017年9月27日 12:15 ]
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https://this.kiji.is/285637269003584609?c=39550187727945729
民進、新党参加の容認を検討
前原、小池氏ら極秘会談
2017/9/27 14:25
民進党の前原誠司代表が、小池百合子東京都知事が設立した国政新党「希望の党」への参加を望む議員の離党を容認する案を検討していることが分かった。安倍政権に対抗し、政権交代の受け皿になるには野党勢力の結集が必要と判断した。小池氏や自由党の小沢一郎共同代表と今月下旬に都内で極秘に会談していたことも判明した。複数の関係者が27日明らかにした。衆院選に向け野党再編が加速する見通しだ。
ただ民進党内には小池新党との連携への慎重論も根強く、党内調整の難航が予想される。大量離脱による党分裂の可能性も出てきた。
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https://twitter.com/YOL_senkyo/status/912915986457726978
都民ファ都議も新党参加か…「都政軽視」批判も
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恨みっこ無しで移籍容認、刺客なしなら一番いいかも
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000065-mai-pol
<毎日新聞世論調査>衆院選比例の投票先「希望の党」18%
9/27(水) 15:54配信
毎日新聞は、安倍晋三首相が衆院を28日に解散する方針を表明したことを受け、26、27両日、緊急の全国世論調査を実施した。衆院選比例代表の投票先は、小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」が18%で、自民党の29%に次いで多かった。衆院選で与党と野党のどちらの議席が増えた方がいいと思うかという質問では、「野党」(49%)が「与党」(34%)を上回った。
安倍内閣の支持率は36%で、今月2、3両日の前回調査から3ポイント減。不支持率は42%で同6ポイント増だった。
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https://twitter.com/shizushin/status/912949940732624897
Web静新: 民進2市議が離党届 衆院静岡2区の松尾氏支援へ
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維新・松井氏「色んな局面ある」 希望との連携に含み
9/27(水) 18:35配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000062-asahi-pol
日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は27日、小池百合子・東京都知事が設立した新党「希望の党」について、「掲げているものは同じ。(衆院選で)無理にぶつかる必要はない」として、衆院選での連携に含みを持たせた。府庁で記者団に語った。
松井氏は、希望の党が掲げる「『しがらみ政治』から脱却」などの政策について、「我々が6年前から掲げている政策を熱心に研究、参考にしている。方向性が同じグループができることは歓迎する」と評価し、小池氏を「勇気のある方」と持ち上げた。
一方、希望の党との連携協議については「具体的な話し合いに入っていない」と否定したが、「これから色んな局面があるんじゃないか」と述べた。
また、小池氏や愛知県の大村秀章知事との連携について「3大都市圏で本気で改革をやれば、この国は変わる。いまの政府に対して真っ正面から議論できる、まともな対抗勢力が生まれる」と強調した。一方で、民進党については、「解党した方がいい。『民共』野合しようというのが間違いだ」と述べた。
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朝日新聞社
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>>498-501
いいこと書いてますよね。
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https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20170927-00076274/
小池知事の「希望の党」東京都内では第2党の勢い=JX通信社 衆院選第1回情勢調査
米重克洋 | 報道研究者/JX通信社 代表取締役
9/27(水) 17:00
先週末の時点で、東京都内では「小池知事が立ち上げる新党」(つまり希望の党)が投票意向先2位に浮上している。続く3位は共産党で、民進党はそれを下回る4位に甘んじている。
7月に行われた東京都議選では、小池知事が率いる都民ファーストの会が自民党と争い、最終的には自民党支持層を切り崩したうえで大勝に至った。そして、政権不支持層と小池知事不支持層の受け皿として共産党が支持を伸ばしている。これらの傾向は、都議選の構図をそのまま引き継いでいるとも言える状態だ。
なお、本調査は小池知事が主体的に新党を率いることを表明する直前の先週末(23・24日)に実施したものであり、きょう現在の「希望の党」のモメンタムを十分反映していない可能性がある。つまり、小池知事が自ら立ち上げ、代表に就任することを明らかにしたことで、「希望の党」が更に投票意向を上積みすることもあり得ると見るべきだ。
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https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170927X693.html
民進、希望に合流へ=野党結集、安倍政権に対抗―衆院、28日解散【17衆院選】
19:40時事通信
第194臨時国会が28日召集され、安倍晋三首相は同日昼の衆院本会議で衆院を解散する。政府は直ちに臨時閣議を開き、「10月10日告示―同22日投開票」の日程で第48回衆院選を実施することを決定する。民進党の前原誠司代表は、小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」との事実上の合流を決断。民進党の衆院選候補者が望めば、希望から出馬させたい考えだ。安倍政権に対抗するため、野党勢力結集に踏み切る。
前原氏は27日、仙台市で「どんな手段を使ってでも安倍政権を終わらせる。野党がばらばらでは選挙に勝てない。力を合わせて日本の政治を変える」と述べた。
民進党幹部は同日の党所属議員の会合で、衆院選への対応について「民進党の公認候補は出さない。希望の党の公認をもらってほしい」と説明。同時に「前原氏は無所属で出馬する」との見通しを示した。
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>>511
希望の党の公認をもらってほしいって…。
解党ですかね。
解党反対派は、民主党再結成かねぇ。
自由党の立ち位置もわからんね。
最近は、民進左派より左っぽい動きでしたよね。ここで小池に接近? でも、小池は、狸親父入れたくない(小沢を入れたら面倒)だろうから入れないかもね。
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小池がそもそも希望者全員入れるのかって話ですよね。
なんか頼めば全員入れてくれるかのように前原云ってるけど,密約でもあるのか?
民進と希望 合流利点は?小池氏出馬は?
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170927-00000071-nnn-pol
9/27(水) 17:55配信 日テレNEWS24
衆議院選挙に向けて大きな動き。野党第一党の民進党と小池東京都知事が立ち上げた希望の党が事実上の合流に向けて最終調整に入っていることが分かった。
安倍政権批判の受け皿となることを目指して、民進党と希望の党が合流する方向となった。民進党の前原代表と希望の党の小池代表は26日夜、極秘に会談し両党は事実上、合流する方向で最終調整に入った。関係者によると小池代表が党のトップに就任する方向だという。
一方、合流の具体的な方法だが時間の制約があるため、民進党に参議院議員が残ったまま衆議院議員全員が離党して希望の党に合流するなどの方法が検討されている。ある民進党議員は、「安倍政権を倒すためという一点で合流にさほど異論は出ないだろう」と語っている。
■この合流は双方にどういうメリットがあるのか?
民進党では、希望の党に合流するための離党の動きに歯止めが掛からない状況だった。そうした中、来月の総選挙で政権批判の受け皿となるためには希望の党と連携を模索するしか道はなかった。
一方、希望の党にとっては準備期間が短い中で全国で候補者を立てるのは不可能な状況だった。そのため民進党の全国組織と候補者は魅力的だったというわけ。
一方で、消費税率の引き上げの是非や憲法改正の考え方など両党の政策には溝がある。また民進党内には小池代表の政治手法を懸念する声もある。にわか作りとはいえ政策や理念の一致がなければ「選挙に勝つためだけの政党」という指摘は免れない。
■そうした中で小池代表が衆院選に出馬することはないのか?
民進党内では、政権交代を目指す政党のトップになるのであれば「自ら出馬するだろう」との見方が出ている。しかし、都知事選から1年余りで知事辞任ということになれば批判を浴びるのも必至。小池代表は27日も出馬を否定している。
希望の党・小池代表「あくまでも都知事として、そして希望の党の代表としてこの戦いにのぞんでいくということです」
自民党の二階幹事長は小池代表の動きをこのように突き放している。
自民党・二階幹事長「みんなでご判断願えばいいんじゃないですか」
一方で、ある自民党の閣僚経験者は「恐ろしいことになってきた」と警戒感をあらわにしている。衆議院解散を28日に控え選挙の構図は大きく変化する可能性が出てきた。
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https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1709270075.html
【希望の党設立】「小池劇場」演出、自民、民進との差異鮮明化
21:54産経新聞
小池百合子東京都知事が率いる国政新党「希望の党」は、原発ゼロを訴えて自民党との差別化を図る一方、憲法改正への積極姿勢や現実的な安全保障政策を掲げて民進党などとの違いを打ち出した。とはいえ、27日の設立発表記者会見に参加した国会議員の半数以上は民進党出身者で占められ、清新さは乏しい。「小池劇場」によって党勢を浮揚させていくほかないのが実相だ。(松本学)
記者会見では「情報公開を徹底し、しがらみ政治から脱却する」「税金の有効活用」など6項目の綱領が発表され、小池氏や細野豪志元環境相、若狭勝衆院議員らが党の政策を説明した。
集団的自衛権行使を限定容認した安全保障関連法に関しては、民進党や共産党が唱える「白紙化」の主張とは一線を画して容認姿勢を示し「現実的な外交・安保政策」を掲げた。国会改革や地方分権などの「改革志向の憲法改正」も打ち出した。
一方、平成31年10月に予定される消費税率10%への引き上げについては「立ち止まって考えようというスタンス」(若狭氏)を表明した。エネルギー政策では、原発ゼロを目指す姿勢も重ねて示した。
「改革の精神に燃えた保守、新しい政党だ!」
小池氏はこう訴え、既存の与野党とは異なる政党像をアピールした。とはいえ、会見場のひな壇に並んだ14人の国会議員のうち8人は細野氏や松原仁元拉致問題担当相、長島昭久衆院議員ら民進党出身者が占めた。
細野氏は、古巣の民進党を念頭に「『安保法制白紙撤回』ということでは、北朝鮮の問題に対応できない。必要な部分は既存の法制で現実的な対応をしていくのが保守政党としての矜持(きょうじ)だ」と胸を張ってみせた。
しかし、細野氏は27年7月の安保関連法の衆院採決をボイコットした民主党(当時)で政調会長を務めていた。過去の自身の行動は都合よく忘れ去り、「矜持」という言葉に酔う姿は空々しい。長島氏の口からは「この党は駆け込み寺とか選挙互助会とか揶揄(やゆ)されている」との言葉も漏れた。
記者会見は、小池氏をイメージした緑のジャケットの女性が登場する党のPR動画の上映で始まり、党首のキャラクターを前面に打ち出した選挙戦術を印象づけた。小池劇場を演出して「互助会」の実態を糊塗(こと)するための策に映る。
小池氏による新党結成で、党勢低迷にあえぐ民進党は一挙に瓦解(がかい)へと突き進んでいる。前原誠司代表は希望の党への合流へと舵を切り、今後、民進党出身者の比率がさらに高まって「第2民進党」の様相を呈する可能性は高い。
日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は27日、府庁で記者団に冷ややかに語った。
「民進党が合流したら野合だ。小池氏の言う『しがらみのない』どころか、しがらみだらけの野合の駆け込み寺政党になる。国民が見たらはっきり分かる」
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http://www.asahi.com/articles/ASK9W3DR4K9WUZPS001.html
解散理由「納得しない」70% 朝日新聞世論調査
2017年9月27日22時05分
安倍晋三首相が28日に衆院を解散すると表明したことを受け、朝日新聞社は26、27日に全国緊急世論調査(電話)を実施した。消費増税分の使い道を変えることの「信を問う」という解散理由に「納得しない」は70%で、「納得する」18%を大きく上回った。今度の衆院選での比例区投票先は自民が最多の32%、「希望の党」が次いで13%。無党派層では希望が17%で、自民13%を上回った。
安倍首相の解散理由の説明に対しては、自民支持層でも55%が「納得しない」と答え、「納得する」34%より多かった。無党派層では「納得しない」が75%にのぼり、「納得する」は10%だった。
この時期に衆院を解散し、総選挙をすることには「賛成」21%、「反対」57%。自民支持層では「賛成」40%、「反対」42%に割れたが、無党派層では「賛成」11%に対し、「反対」61%が大きく上回った。
衆院選での比例区の投票先は政党名を挙げて聞いた。自民32%、希望13%、民進8%、公明6%、共産5%、維新3%、社民2%、自由1%などの順だった。内閣不支持層に限ると、希望が21%で最も高く、民進の16%、共産11%と続いた。
希望の党への期待を聞くと、「期待する」45%、「期待しない」39%。「期待する」は、内閣不支持層では54%と高めだった。男女別では男性40%に対し、女性は49%。地域別にみると、東京では5割だったが、大阪では2割台だった。
衆院選への関心度を尋ねたところ、「大いに」「ある程度」を合わせた「関心がある」は65%、「あまり」「まったく」を合わせた「関心はない」が35%だった。
安倍内閣の支持率は36%(9月9、10日の全国世論調査では38%)、不支持率39%(同38%)だった。
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小池知事 「民進党との合流は全く考えてない」
9月27日 20時08分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170927/k10011158751000.html
希望の党の代表を務める東京都の小池知事は27日夜、記者団に対し、民進党の前原代表が、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員、希望の党から立候補させ、事実上、合流したいという意向を示していることに関して、「民進党側から、いろいろと呼びかけはあったと聞いているが、そもそも『党としてうんぬん』は、こちらは、全く考えていない。どういうふうな対応をとられるかは、先方が考えることだ」と述べ、党どうしの合流はありえないという考えを示しました。
一方、小池知事は記者団から、衆議院選挙に立候補するのか問われたのに対し、「都政をしっかりやるということと、選挙では、日本の在り方について訴えるという両方をやっていきたい」と述べ、都知事を続ける考えを重ねて示しました。
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小池の党対党の協力はしないってのは枝野や長妻は無所属出馬なら刺客を立てないって意味か?
>消費増税凍結や、地方分権をテーマにした憲法改正、「原発ゼロ」などで政権との対立軸を作りたい考えだ。しかし、27日に発表された党綱領では「情報公開」「しがらみ政治からの脱却」「税金の有効活用の徹底」などを掲げて改革色を打ち出したものの、具体的な政策には言及がない。
原発ゼロ,行革,安保法案肯定,消費増税延期で行けるであろう。バラバラ感を払拭する為に原発と安保法は踏み絵になり得るであろう。それをすればバラバラ感は批判の為の批判だ。
原発ゼロで電力労組や原子力ムラからカネ貰ってる保守系は追い出せよな〜。
2017/09/28(木) 10:08:55
<衆院選>劇的、急転「自民VS希望」に 民進解党・合流へ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/2441-2442
08:30(毎日新聞)
◇「希望の党」 政策の具体化難航 所属議員の幅広さも要因に
希望の党と民進党が合流する見通しになったことで、次期衆院選は自民党と希望の党の政権選択をかけた戦いとなる。ただ、希望の党の政策の具体化は難航している。
結党記者会見で、細野豪志元環境相は党の衆院選公約について問われ「中身のあるものを今作っている。まだ集約しきれていないので遅くとも来週には示したい」と釈明した。
小池百合子代表は、消費増税凍結や、地方分権をテーマにした憲法改正、「原発ゼロ」などで政権との対立軸を作りたい考えだ。しかし、27日に発表された党綱領では「情報公開」「しがらみ政治からの脱却」「税金の有効活用の徹底」などを掲げて改革色を打ち出したものの、具体的な政策には言及がない。
政策の調整は、自民党出身の若狭勝氏と、民進党を離党した細野氏の両衆院議員を中心に進められてきたが、細部の詰めが間に合っていない。小池氏は27日、原発ゼロに向けた年限を公約で示すとしたが「今、工程表を確認しているところだ」と述べ、年限自体への言及は避けた。
所属議員の幅広さも政策策定が遅れる要因の一つだ。結党の記者会見に出席した議員14人のうち8人が民進党出身だが、自民党や旧みんなの党、日本のこころの出身者も含まれ、右から左までまちまちだ。そのうえに民進党と合流すれば、同党の「バラバラ感」がそのまま持ち込まれることになる。
希望の党は、内政課題では政権との違いを強調しているが、外交安保政策では日米同盟重視の現実路線をとる方針だ。細野氏は27日の会見で「安保法制の対応も含めて必要なことはしっかりと実現していく」と強調した。安保法制に反対した民進党の議員が大量に流れ込めば、党内の火種となる可能性もある。
民進党との合流も、衆院選に勝利する見通しが立たない民進党の救済という側面がある。政策の詰めが甘いままで選挙戦に臨めば、「選挙のための野合にすぎない」と足元を見透かされかねない。【松井豊】
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橋下徹氏、「都知事まったく興味なし」報ステの小池知事の後継浮上報道を全面否定
http://www.hochi.co.jp/topics/20170928-OHT1T50092.html
2017年9月28日9時36分 スポーツ報知
元大阪府知事の橋下徹氏(48)が28日、自身のツイッターを更新し、次期都知事選へ出馬の可能性を全面否定した。
27日放送のテレビ朝日系「報道ステーション」で希望の党の代表で東京都の小池百合子知事(65)が衆院選出馬の可能性を報じ、その場合、後継の都知事候補として橋下氏の名前が浮上していると報じた。
この報道を大阪府知事で日本維新の会の松井一郎代表(53)が「報道ステーション、次期都知事に橋下徹大阪市前市長人選か?って、100パーセントありえません。これが、報道番組か?番組名をフェイクステーションにした方がいいですね」とツイートした。
橋下氏は、この松井氏のツイートをリツイートし「東京の人は僕らを分かってないですね。もし本気でやるなら沖縄知事選。普天間の辺野古移設と引き換えに沖縄南北鉄道敷設、法人税・所得税・消費税・固定資産税・相続税などの大型減税特区設置、IR(カジノ)の誘致。都知事なんて全く興味なし。もちろん沖縄知事選はやりませんが」と全面否定した。
さらに橋下氏は連続でツイッターを更新し「誤解を生んだようなので補足。僕が沖縄知事選に出ることはない。都知事選に出るくらいなら、という意味。都知事選にも出ないし、沖縄知事選にも出ない。沖縄問題については民間人として無責任に語っていくまで。それにしても下記表現で沖縄知事選立候補表明と捉えるのは国語力不足だな」と自身の思いを繰り返し説明していた。
さらに橋下氏は、ツイッターを更新し、今回の衆院選について「変化を起こすためには大胆なエネルギー投入をしなければならない。理屈は後。前原さんは一気にやるのか。しかし前原さんの解党プロセスはまさに反立憲主義的思想。権力はフリーハンドではない。まずは希望、維新、民進の棲み分けからでは?希望の看板を使わずに勝った民進の人材こそが野党の核になる」と民進党の前原誠司代表(55)へ提言していた。
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小池が都知事辞職の場合の知事候補は?
自前で松沢
維新連携で橋下
攻めることで守る=自民党から引き抜き
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>>519
引き抜けると面白いですね〜。もう俺も節操なく頭の体操楽しんでる状況ですがw
上がり目なくなって先のないノブテルとかほいほい出てくるかも知れない。
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長妻でどうですか もうてきとー!
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http://www.asahi.com/articles/ASK9X3D6GK9XUTIL00T.html?ref=tw_asahi
維新と希望、衆院選候補者調整へ 東京と大阪で
2017年9月28日13時20分
小池百合子・東京都知事が代表の希望の党と、日本維新の会は、衆院選で候補者調整を進める方向で最終調整に入った。維新は30日にも松井一郎代表(大阪府知事)ら幹部の会合で判断する。
希望は7月の東京都議選で、小池氏が率いた地域政党「都民ファーストの会」が圧勝したことを踏まえ、都内25選挙区に多数の候補者を立てる構え。維新は都内7選挙区で元職や新顔らの候補を擁立する予定だ。複数の維新幹部らによると、両党の調整が進められ、維新は都内での擁立を見送り、都外での擁立に切り替える方向で検討している。希望も、維新が地盤とする大阪府内での候補者擁立について、維新の意向を尊重する見通しだ。
維新の松井代表も27日、記者団に「(地方分権などの点で希望と)掲げているものは同じ。(衆院選で)無理にぶつかる必要はない」と述べていた。
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>>522
また樽床弾かれるのか!?
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そろそろ希望の党スレ立ち上げますかねえ。せめてホームページ立ち上がってからかな
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https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170928/k00/00m/010/132000c?inb=ys
自民幹部「まさか 強敵だ」 民進解党・合流へ
毎日新聞2017年9月28日 08時30分(最終更新 9月28日 09時55分)
民進党が希望の党に合流する見通しとなり、自民、公明両党に衝撃が広がっている。毎日新聞の緊急世論調査(26、27日実施)で、比例代表の投票先に希望の党を挙げた回答が18%に達したこともあいまって、自民幹部は「信じられない。強敵だ」と漏らす。また、希望代表の小池百合子東京都知事は「消費増税凍結」を主張。安倍晋三首相が少子化対策の財源として掲げる「増収分の使途変更」が2大政党対決の争点として急浮上しそうだ。
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http://toyokeizai.net/articles/-/190837
民進議員への対応について、希望は原則として受け入れる方向だ。小池氏は27日夜のテレビ番組で「一人一人の考え方を確認する」と述べ、憲法改正や安全保障に関する姿勢を基準に判断する考えを示した。一部議員の受け入れを拒否する可能性もある。
一方、日本維新の会の馬場幹事長は国会内で記者団に、「希望の党と方向性は一致している。無駄な同士打ちをしても自民党を利するだけで、どういう方法があるか協議していく」と述べ、希望と選挙区調整を行う可能性を示唆した。
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http://www.sankei.com/politics/amp/170928/plt1709280066-a.html
希望の党・若狭勝前衆院議員、民進の合流を否定 「一人一人と考え方、政策が一致するかを見極める」
2017.9.28 12:51
国政新党「希望の党」の若狭勝前衆院議員は28日昼、NHKのニュースで、民進党の事実上の解党に関し、「(民進党が希望に)合流というのは違和感がある。右も左もいる民進党の枠内にある以上は一切協力できないと申してきたから、合流ではない」と強調した。
その上で「(民進党から)出てきた一人一人と考え方や政策が一致するかを見極めた上で参加することはあり得る。『第2民進党』にはしない」と述べた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00050058-yom-pol
小沢氏も希望合流へ…前原・小池氏と大筋合意か
9/28(木) 16:14配信
自由党の小沢共同代表が希望の党に合流する方向となった。
野党結集を進めるためにと、小沢氏と民進党の前原代表、希望の党の小池代表との間で大筋で合意した模様だ。自由党は、小沢氏を含めて衆院2人、参院4人の計6人で、小沢氏以外の議員は対応を検討している。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000049-mai-pol
<衆院選>小池都知事「都政でしっかり頑張る」
9/28(木) 16:25配信
東京都の小池百合子都知事は28日午後、日本記者クラブの記者会見で「国政に戻るんではないかと(報道が)にぎわっているが、今の国会が変わらない限りは都政でしっかり頑張る」と語り、現時点での衆院選立候補を否定した。
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>最近の日本維新の会のメディアでの発信力は相当に落ちている。松井代表がコメントをする場があるが、全国区としての影響力は橋下氏には遠く及ばない。日本維新の会の存在感の低下は否めない状態だ。関西ローカルの政党というイメージがますます強まっている。その関西ローカルでも以前のような圧倒的な勢いは弱まりつつある。
そうなんだよな〜。
>最近の日本維新の会は安倍自民との連携の方向を強く打ち出している。実際に政策の方向性は安倍自民とそれほど変わらない。少なくとも国政においては自民党と合流ということも視野に入るかも知れない。
今の所,希望と提携という形になっているが,松井は橋下が党を辞める時,ちゃんと将来は自民に合流出来る様な形を残して置けと橋下に迫って動かした感触を個人的には持っている。政局見てどっちにも動きうるだろう。
迫る衆議院解散総選挙〜日本維新の会はどうなるのか?
児玉克哉 | SSI大学(インド)教授/国際平和イノベーション研究所長
https://news.yahoo.co.jp/byline/kodamakatsuya/20170926-00076203/
9/26(火) 9:41
いよいよ衆議院解散がカウントダウンに入った。9月28日には臨時国会冒頭解散となりそうだ。今回の衆議院解散総選挙は政局に大きな変化をもたらす可能性が高い。戦後、長い期間、自民党政権に対抗する社会党という構図が基本となった。1990年代の試行錯誤を経て、自民党+公明党に対抗する民主党という構図が出来上がり、自民党と民主党との二大政党化が進むとみられた。しかし民主党・民進党が自滅的に勢力を弱める中で、新たな第三の勢力が求められてきた。「維新」はその一つであったが、今回の総選挙では、小池新党こと希望の党がたちあがることになり、一気に政界の構図が変わっていくと考えられる。
日本維新の会は、国政においても一定の影響力を持つ政党として成長してきた。この総選挙で、日本維新の会はどうなるのだろうか。
「維新」はこれまで様々な変遷を経ている。大阪を中心とした地域政党である。2010年に大阪維新の会として立ち上がり、2012年に日本維新の会となり、国政政党としての地位を築いていく。その後、維新の党として政界再編を目指すが、結局、維新の党とおおさか維新の会に分裂した。維新の党は民主党と合流して民進党を形成した。おおさか維新の会は日本維新の会と名称を変えている。「維新」においてはやはり橋下徹氏の存在は非常に大きい。石原慎太郎氏や江田憲司氏、松野頼久氏などの名前もあがるが、基本的に、橋下氏の知名度が党の勢力を強めてきたと言える。橋下氏のメディアでの発言力はパワフルであった。
さて、現在の日本維新の会は、松井一郎氏(大阪府知事)が代表、片山虎之助氏が共同代表となっている。橋下氏は日本維新の会の法律顧問として残っているだけである。日本維新の会=橋下徹というイメージは強いが、少なくとも形式上は影響力のない状態になっている。
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>>531
最近の日本維新の会のメディアでの発信力は相当に落ちている。松井代表がコメントをする場があるが、全国区としての影響力は橋下氏には遠く及ばない。日本維新の会の存在感の低下は否めない状態だ。関西ローカルの政党というイメージがますます強まっている。その関西ローカルでも以前のような圧倒的な勢いは弱まりつつある。9月24日に投開票された堺市長選では、無所属現職の竹山修身氏が地域政党・大阪維新の会新人の永藤英機氏を破り、反維新陣営の連勝となっている。圧倒的知名度と発信力を持っていた橋下氏が陰に隠れると情勢は厳しくなっている。
今回の衆議院解散総選挙では、橋下氏がまた共同代表になったり、政界復帰をするという橋下待望論もある。しかし、橋下氏は日本維新の会の政治活動とは一線を画するようだ。メディアでの活動、契約もあり、「いきなり衆議院解散総選挙」などには対応できるとは思えない。
小池新党こと希望の党では、小池百合子都知事が代表につくことが報道されている。こうなると発信力に差が出てくる。前回の衆議院解散総選挙では、日本維新の会は苦戦が伝えられていたが予想以上に議席を獲得した。これは民主党が非自民・反自民も受け皿となれず、こうした票の受け皿の一つになったからといえる。しかし今回は、新たな受け皿として小池新党が立ち上がる。維新に流れていた票の一部は小池新党に流れることになりそうだ。
日本維新の会は前回以上に厳しい選挙となりそうだ。東京都議選ではわずかに1議席という結果であった。その1議席も最後の最後で決まるという際どいものだった。小選挙区制の衆議院解散総選挙では少なくとも関西地区以外では都議選のような状況になるだろう。また比例代表でも、関西以外で議席を獲得するのは至難の技となる。前回の議席獲得数からは大きく減ることは確かだ。分党した後の現有勢力からもかなり議席を減らすことになりそうだ。
最近の日本維新の会は安倍自民との連携の方向を強く打ち出している。実際に政策の方向性は安倍自民とそれほど変わらない。少なくとも国政においては自民党と合流ということも視野に入るかも知れない。小池新党という新たな保守政党の誕生によって、日本維新の会の役割は変化することが考えられる。
児玉克哉
SSI大学(インド)教授/国際平和イノベーション研究所長
国際平和研究学会(IPRA)事務局長、日本地域創生学会理事、トルコ・サカリヤ大学客員教授、パキスタン・マリル科学技術大学特別教授、ネパール・トリブバン大学客員教授、リンカーン・フォーラム理事・事務局長、一般社団法人社会貢献推進機構理事長、CSRジャーナル編集長。三重大学副学長・教授、国際社会科学評議会(ISSC)副会長を歴任し現職。専門は社会学、国際政治、政治社会学など。「ヒロシマ・ナガサキプロセス」や「志産志消」等を提案し国際・地域活動を行っている。2012年にインド非暴力国際平和協会より非暴力国際平和賞を受賞。連絡:kodama2015@hi3.enjoy.ne.jp
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>>530
野党の党首よりは都知事の方が面白いわなあ
200前後とれる目処がたつなら、衆院選出るかもしれないけど、、、
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000110-jij-pol
小池氏、合流ではない=民進の申請、個別に判断【17衆院選】
9/28(木) 17:22配信
新党「希望の党」代表を務める小池百合子東京都知事は28日、日本記者クラブで会見し、民進党が希望への合流方針を了承したことに関し、「合流という考え方は持っていない」と述べた。
小池氏は「(民進側から)希望で戦いたいという申し込みがあって初めて、候補者として選ぶかどうかだ」と強調した。
民進党の前原誠司代表が「安全保障法制は憲法違反」としていることに関しては、「安保法制に賛成しないという方は、そもそも(公認の)申し込みをしてこないと思う」とけん制した。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170928/k10011160171000.html
希望 細野氏「公認は小池代表が判断」
9月28日 15時12分
希望の党の細野元環境大臣は国会内で記者団に対し「小池代表が前面に出て戦うことが大きく、十分に政権選択の選挙になりうる戦いだと考えている。しっかりと国民に選択肢を示し、できるかぎり多くの議席を獲得したい」と述べました。そのうえで細野氏は「民進党と合流するということは私は聞いたことがない。希望の党として誰を公認するかは、党の政策に賛同してもらったうえで、小池代表が判断することになる」と述べました。
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希望の党の小池百合子代表 記者会見
https://www.youtube.com/watch?v=Jv5xaLCNaGQ
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>みずからの衆議院選挙への対応については、「党の代表を辞めるつもりはない。希望の党の公認候補で出るのか、無所属で出るのかは決めていないが、公示の来月10日までには結論を出したい」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170928/k10011160641000.html
民進 前原代表 “希望の党と公認候補や政策の調整急ぐ”
9月28日 18時15分
民進党の前原代表は記者会見で、党の両院議員総会で、東京都の小池知事が代表を務める希望の党との事実上の合流が了承されたことを受けて、衆議院選挙に向け、公認候補や政策などについて、希望の党との調整を急ぎたいという考えを示しました。
この中で、民進党の前原代表は、東京都の小池知事が代表を務める希望の党との事実上の合流が了承されたことを受けて、「同じ党で政権交代を目指すことになるので、できるだけ早く公認候補を調整し、政策合意の中で目指す社会像を共有したい」と述べ、希望の党との調整を急ぎたいという考えを示しました。
そして前原氏は民進党について、「衆議院選挙の候補者は離党するが、参議院議員や地方組織などは民進党として残っている。選挙が終わったあと1つになることを目指して努力していきたい」と述べました。
また前原氏は「今週末に地方組織の代表らを集めた会議を開いて、経緯をしっかりと説明する。すべての地方議員や党員・サポーターに文書を出して、『どういう決断をして、何を目指しているのか』を丁寧に説明する」と述べました。
さらに前原氏は、民進党の最大の支持団体である連合との関係について、「決断にあたり、いろいろな意見交換や調整をしたことは事実で、それをなくして今回の合意には至らなかった。民進党は生活者や勤労者などの立場に立った政治を行ってきたので、これから新たな政党になっても、そのスタンスは限りなく求め続け、連合にも支援をいただきたい」と述べました。
一方、前原氏は、東京都の小池知事について、「勝負ができて実行力があるという意味で、すばらしい政治家だ。『国政に出てもらいたい』という期待も紛れもなく大きいが、政治家の出処進退は、まさに本人が判断されるべきことだ」と述べました。
また、みずからの衆議院選挙への対応については、「党の代表を辞めるつもりはない。希望の党の公認候補で出るのか、無所属で出るのかは決めていないが、公示の来月10日までには結論を出したい」と述べました。
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http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00371829.html
「希望」小池氏に生直撃
09/28 17:55
希望の党、小池代表にうかがいました。
(民進党が事実上、希望の党に合流するという判断をした。受け入れる小池代表側としては、大歓迎ということなのか?)
基本的に、党から党へ移る船を乗り換えるというのではなくて、そもそも、1人ひとりが意思を示していただかないと、そっくりお受けするということではありません。
よって、「合流」という言葉は合わないと思っています。
(民進党内のリベラル系といわれる改憲や安保法制に反対という人は、希望の党としては受け入れられないということか?)
受け入れられないというよりは、そもそも、ご希望にならないんじゃないでしょうか。
(もう来ないだろう?)。
そこは、明確にされるんじゃないでしょうか、政治家として。
(消費税の凍結や原発ゼロなどの考えも、一致を確認していくということになるのか?)
旗印は、私は挙げさせていただいております。
そういった考えを共有するからこそ、1つの政党ということになろうかと思います。
(トータルで、どのくらいの候補者を立てるつもりか?)
今、多くの選挙区において、非常に希望される方が、たくさんいらっしゃいます。
それぞれの地域で勝ち上がれる人、そして、これから、この日本を一緒によくできる人をお1人おひとり選んでいるという作業の最中でありますので、今、全体で何人というのは、まだ早いかと思います。
(仮に希望の党で233候補いないとしても、連立その他も含めて政権を取るという気持ちか?)
それを、まずは判断していただくのは、有権者の皆さんということですが、希望の党といたしましては、やはり、皆さんの希望をかなえるためには、政権をしっかりと確保するということが、まず第一義的な目標になるかと思います。
(例えば、維新の会などとは、考え方も近いように思うが、この連携などはあるか?)
改革を目指す勢力というのは、しっかりと連携が必要だというふうに思っております。
そのことが、改革は単に言葉で言うのではなくて、実行して、実現してなんぼの話だと思っているので、さまざまな選択肢があると思います。
(首相は目指さないのか?)
例えば、大阪の松井知事は、知事をやり、代表をやり、そして国政は他の方に任せておられるわけであります。
私は、トップというのは今、都民の皆さんに選んでいただいた都知事ということをしっかりとやり遂げると。
それでまた、国政に仲間がいることによって、東京都がさらに輝く。
そして、東京都のさまざまな経験を、北海道から沖縄まで、これを、地方の勢力、地方の活力を生かしていくということで、シナジー効果を生みたいと思っています。
(ずっと国政に関わることについては否定してきたように思うが、「わたしが積極的に絡んでいく国政政党の代表です」。これは都政軽視では? 「都政に全身全霊を向けるんだ」と。事実、知事として出席される予定だったイベントのキャンセルもあるように伝えられている。いわゆる「全身全霊で都政に向く」という言葉が裏切られたという声や事実もあると思うが? 「私が引っ張ります。代表です。結党を宣言します」と言ったので、これまでの発言と矛盾しているのではないか。特に、こういう声はあると思う)
全然、矛盾していないと思います。
(自身は、衆院選に出ない?)
そのことについては、一言も申し上げていません。
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http://www.sankei.com/politics/news/170928/plt1709280129-n1.html
希望の党、候補者公認権は小池百合子代表に一任 安保法制、白紙撤回論者は認めず
国政新党「希望の党」の細野豪志元環境相は28日、次期衆院選の候補者公認の権限を党代表の小池百合子東京都知事に一任したと明らかにした。細野氏は公認に関し「安全保障法制白紙撤回を言い続ける人は考え方として厳しいと思う」と述べた。国会内で記者団に語った。
また、細野氏は現時点の候補者数について「(小池氏が代表就任を表明した)25日の会見以降、加速している。三桁はいっている」と語った。
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https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20170928-567-OYT1T50063.html
「非自民」離合集散の歴史…2大政党制定着せず
15:18読売新聞
「非自民」離合集散の歴史…2大政党制定着せず
読売新聞 【読売新聞社】
(読売新聞)
民進党など「非自民勢力」は、離合集散を繰り返してきた。
日本新党、新生党など非自民・非共産の8党・会派は1993年に細川連立内閣を発足させたが8か月で瓦解し、2009年に誕生した民主党政権も3年3か月しか続かなかった。小選挙区比例代表並立制の導入時にうたわれた「2大政党制の定着」は道半ばだ。
羽田孜・元首相、小沢一郎氏(現・自由党共同代表)らが率いる新生党などはその後、解党して、94年に新進党を結成した。所属議員214人で船出したものの、96年衆院選で自民党に敗れると離党の動きが止まらず、3年で自壊した。
社民党の一部や新党さきがけの議員らが合流して結成された民主党は2003年、小沢氏率いる自由党と合併し、野党第1党の立場を強固なものにした。しかし、政権奪取後の12年、消費増税を巡る路線対立から小沢氏らが集団離党し、同年の衆院選で下野した。
民主党は16年、政権時代の「負のイメージ」の 払拭 ふっしょくを狙い、20年続いた「民主」の名前を捨てて「民進」に衣替えした。しかし、党勢低迷から抜け出せず、前原代表は小池百合子・東京都知事が代表を務める「希望の党」と事実上の合流に踏み切る方針だ。
既成政党と一線を画す第3極政党も、大きなうねりを作れずに消滅する例が相次いでいる。
自民党を飛び出した渡辺喜美・元行政改革相らが09年に結成したみんなの党は、5年で解党した。当時の橋下徹・大阪市長が12年に結成した日本維新の会は、3か月後の衆院選で公示前の11から54に議席を増やす躍進を遂げたが、勢いはこの時がピーク。その後、橋下氏の政界引退や分裂騒動もあり、党勢を拡大させるには至っていない。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170928/k10011160721000.html
松井代表 民進党が希望の党にそのまま合流なら連携せず
9月28日 18時53分
日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は、大阪市内で街頭演説し、東京都の小池知事が代表を務める希望の党に、民進党全体がそのまま合流するのであれば、希望の党と連携することはないという考えを示しました。
この中で日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は、民進党が東京都の小池知事が代表を務める希望の党に、事実上、合流する方針を決めたことについて、「野党第1党の民進党が小池バズーカで吹き飛んだ。小池知事が、しがらみや既得権益のない政治をしようと言っているのはわれわれの主張と全く同じだが、本当にそれができるのかどうか見極めなければならない」と述べました。
このあと松井知事は記者団に対し、「希望の党に民進党がまるごと合流するというのであれば、われわれはわれわれでやる。民進党の人たちをまるごと受け入れることは、まさにしがらみのある人たちを受け入れることだ」と述べ、希望の党に、民進党全体がそのまま合流するのであれば、希望の党と連携することはないという考えを示しました。
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http://www.asahi.com/amp/articles/ASK9X54WBK9XUTFK00Y.html
防衛省幹部、希望から出馬へ 谷垣氏地盤の京都5区
相原亮
2017年9月28日17時51分
来月22日投開票の衆院選に、小池百合子・東京都知事が代表を務める新党「希望の党」から防衛省幹部が立候補することがわかった。引退を決めた自民党の谷垣禎一・前幹事長の地盤である京都5区から立候補する方向。
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https://www.nagoyatv.com/news/?id=172563&p=1
河村たかし名古屋市長が衆議院愛知1区で候補者擁立の方針 自らの出馬を模索
地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長は、10月に予定される衆議院選挙の愛知1区に候補者を擁立する方針を示しました。
河村市長は「なんとか(候補者を)立てていかないかんでしょう」「希望の党からということ」と述べ、愛知1区で小池東京都知事が代表の「希望の党」から公認や推薦を得て候補者を擁立する方針を示しました。自らの出馬を模索していますが、市長の後継者選びに時間がかかっていて他の候補者を擁立する可能性もあるとみられます。愛知1区では他に4人が立候補の意向を固めています。
更新時間:2017年9月28日 12:23
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辻元嫌いだは党と整合的かもしれないけど安倍ちゃん辞めさせないなんて奴を公認できんだろ〜。宮崎1区出れなくなって切れてるのかな?
2484 名前:チバQ[] 投稿日:2017/09/28(木) 20:11:50
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1709280174.html
【衆院解散】希望の党で出馬意向の中山成彬氏「安倍晋三首相の交代は許されない」 ツイッターで「辻元清美氏等と一緒なんて冗談じゃない」とも
19:59産経新聞
【衆院解散】希望の党で出馬意向の中山成彬氏「安倍晋三首相の交代は許されない」 ツイッターで「辻元清美氏等と一緒なんて冗談じゃない」とも
日本のこころの中山恭子代表(左)と中山成彬氏=24日午後、東京都新宿区(宮崎瑞穂撮影)
(産経新聞)
小池百合子東京都知事が代表を務める国政新党「希望の党」から衆院選に出馬する意向の中山成彬元文部科学相が28日、自身のツイッターに「安倍(晋三)首相の交代は許されない」と投稿した。政権交代を目指す戦いを控え、現政権の存続を求める異例の訴えだ。
衆院選に向け民進党は希望の党に事実上合流するが、これについても中山氏はツイッターで「私達の小池新党合流から始まった今回の騒ぎに前原(誠司)代表は右往左往。言うだけ番長の面目躍如」と民進党のトップを痛烈に揶揄(やゆ)した。
その上で「(民進党の)辻元(清美)氏等と一緒なんて冗談じゃない」とし、希望の党のバラバラ感を早くも露呈させた。
中山氏の妻は日本のこころを離党した中山恭子参院議員で、27日の希望の党設立の記者会見にも参加し、オリジナルメンバーに名を連ねている。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000015-kyt-l26
民進・希望合流「私はどうなるのか」 京都の新人ら不安抱え街へ
9/28(木) 17:00配信
衆院解散の日を迎えた28日、京都府内では新人の立候補予定者らが早朝から街頭に立ち、総選挙に向けた意気込みを訴えた。小池百合子東京都知事が代表の希望の党に民進党が合流する流れとなり、野党の新人は決意を新たにしながらも、政党間の候補者調整の行方や自らの身の振り方に揺れる心を抱え、選挙へ動きだした。
「いよいよ今日、衆院が解散される。小池さんが言っている日本のリセットや大胆な改革は、維新のおはこだ。その改革を私にさせてください」。曇り空の下、京都4区の日本維新の会新人は、京都市西京区の阪急桂駅前で、通勤途中の人らに呼びかけた。
市民と笑顔で握手を交わす場面もあったが、希望の党への民進の合流が突如明らかになり、取材に対して「立候補予定者の意志と関係なく、ものすごいスピードで政界再編が進んでいる。維新も希望と連携してほしいが、選挙区には民進現職がいる。私はどうなるのか」と不安をのぞかせた。
民進京都府連が京都1区の候補に内定し、党本部に公認申請中の元京都市議は午前8時前、中京区のJR二条駅前に立った。「政党の形がどうなるかは分からないが、自民党に代わりうる大きな柱をつくる必要性に変わりはない」と強調した。演説後、取材に対して「一人では選挙運動できない。民進の仲間と相談しながら、希望の党の候補になれるかどうかを検討したい」と話した。
民進の前原誠司代表の地元、京都2区では、共産党新人が午前11時から左京区の党地区委員会前で演説した。民進と共産の共闘が、見直しになる可能性が高まる流れをけん制し、「生き残りたい国会議員にとっての希望でしかなく、市民の希望ではない。『戦争法』反対を原点にした野党共闘を進める共産を躍進させてほしい」と訴えた。
一方、京都2区の自民新人は、党本部で公認証を受け取るため朝から上京し、衆院解散を議場の傍聴席から見つめた。「自転車で街を走り回り、地域の課題を見てきた。国会議員となって、京都と日本の将来を守り抜くと訴えていく」と力を込めた。
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226無党派さん (ササクッテロラ Spe1-QQCp)2017/09/28(木) 15:34:54.65ID:NgZ9gG3/p>>234
受け入れ拒否候補者
有田
辻元
白
陳
蓮舫
小西
玉木
杉尾
枝野
江田
この辺?
234無党派さん (ワッチョイ 8d1e-a3jG)2017/09/28(木) 15:35:52.54ID:PU9g+Sck0
>>226
参院については保留するんじゃね?
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現職衆院議員だとこんなもんじゃないでしょうか?
阿部知子、辻元あたりも入るかもだけど。
でも、大阪は維新とのバーターかな。
松木、
升田、階、安住、村岡、近藤、金子、玄葉、小熊、吉田、
福島、福田、宮崎、石関、武正、枝野、大島、小宮山、坂本、
田嶋、野田、太田、奥野、篠原、水戸、青柳、江田、本村、神山、
中島、
柿沢、
鷲尾、菊田、
篠原、井出、
今井、小山、渡辺、
古川、牧、伴野、古本、重徳、大西、中根、
松田、中川、岡田、
田島、泉、北神、山井、井坂、馬淵、岸本、
高井、津村、柚木、
小川、玉木、
緒方、原口、大串、松野、吉良
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>首相が目指す9条改正に関しては「これまで合憲と言っていたのに、3項を付け加えるのは理解に苦しむ」と一線を画した。
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017092801022&g=pol
小池氏「合流と考えず」=民進の申請、個別に精査-30年原発ゼロ【17衆院選】
2017年09月28日21時08分
新党「希望の党」代表を務める小池百合子東京都知事は28日、日本記者クラブで会見し、民進党が希望への合流方針を了承したことに関し、「有権者への選択肢は誰でもいいというわけではない。私どもは合流という考え方は持っていない」と述べた。民進党丸ごととの合流とせず、同党からの公認申請を個別に精査していく方針を明確にした格好だ。
民進、希望へ合流了承=前原氏「安倍政権止める」
小池氏は、民進党の対応について「前原誠司代表が重い決断をしてここまで持ってこられた」と評価。同時に「安全保障法制に賛成しないという方は、そもそも(公認の)申し込みをしてこないと思う」と述べ、安保法へのスタンスを公認の判断基準とする考えを示した。
小池氏は、2030年までに原発ゼロを実現するための行程を検討すると表明。「新しい原発が実際にできるかは難しい」と指摘し、太陽光、風力など再生可能エネルギーの比率を3割まで引き上げるとした都の目標を参考に、拡充を図る考えを示した。
19年10月に予定される消費税率10%への引き上げに関しては、「ただただ増税では消費を冷え込ませるだけだ」として凍結を主張。安倍晋三首相が増税分の使途見直しを衆院選の争点としたことについても「お門違いだ」と批判し、「社会保障全体で放漫経営になっていないか見直さなければならない」と述べた。
小池氏は憲法改正について「護憲や改憲そのものが目的化してはならない」として幅広い議論が重要との認識を表明。首相が目指す9条改正に関しては「これまで合憲と言っていたのに、3項を付け加えるのは理解に苦しむ」と一線を画した。
学校法人「加計学園」をめぐる疑惑については、「お友達優先の特区など、しがらみの中での改革は改革とは言わない」と批判した。
また、自身の衆院選出馬が取り沙汰されていることに関し、「私のエネルギーは都の方にまずは置き、五輪の準備をしっかりして東京を引っ張っていく」と語った。
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2017092801652&g=pol
首相経験者は合流辞退を=希望・細野氏【17衆院選】
希望の党の細野豪志元環境相は28日夜のBSフジの番組で、民進党から希望への合流に関し、「民進党は歴史的役割を終えた。民進党の中で三権の長を経験した方々はご遠慮いただく」と述べた。名指しは避けつつも、首相経験者の菅直人、野田佳彦両氏は合流を辞退すべきだとの考えを示した発言だ。同時に、「最終的には小池百合子代表の判断だ」とも述べた。
細野氏は、衆院選後の公明党との関係について「いろんな連携はあり得る。政策的にも相当近いところがある」と語った。(2017/09/28-22:14)
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うーん、私の感覚、以下の口汚いスレッドの書き込みに共感するようになってきてしまった。
何を目指して再編をやってるのか、もっぱら民進党議員の生き残りのためのように見えてしまう。希望の党での政権構想や政策より民進党のことを考えているというか。
どうせ解党・辞任なら選挙の先にやっときゃ得くらいの気持ちなのか。
解散したときが支持率のピークになりかねない。
【会談】小池代表と前原代表の会談、急遽中止に。「全議員の公認を目指す」と言った前原氏に「全員なんか入れない」と小池氏がブチ切れか [無断転載禁止]���2ch.net
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1506610054/
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前原の言ってることは、希望の党の名を借りた統一名簿に近いようだ。
しかし、希望の党を統一名簿用政党にするコンセンサスって、希望と民進幹部の間で取れてるのか?
報道の出方や内容からすれば、そういうやり方を小沢主導で前原が追従して、希望に対して、なし崩しに統一名簿を認めるのを迫っているようにもうかがえる。連合とカネ連れてきたんだからそれくらいいいだろ、的な。
それをすると、希望の比例で当選しても、選挙後には民進や自由に戻る選択肢を残すことになる。民進や自由が比例で立てなければ。
そのようなやり方をするなら、ちゃんと希望から国民に説明すべきだ。希望の党の名前で出るけど、民進党に籍があるから民進党に戻るかもよ、と。戻らないかもしれないけど、と。
また、もしも前原が希望の党から了承を得ないで、いろいろとうやむやにしながら民進党内の手続きを経たとすれば、国民に誤解を与えるものだし、とてもうまくない行動だ。
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https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1709290003.html
【民進党「解党」の舞台裏】小池百合子「私が代表なら興味あるかしら?」 焦る民進・前原誠司代表は… 水面下では「金庫」争奪戦も
05:04
(産経新聞)
「どんな手段を使っても安倍政権を止めなければならない。もう一度政権交代を実現して身勝手で政治を歪める安倍政権を退場に追い込みたい。私は皆さんが大好きだ。これからも皆さんと一緒に行動し、もう一度われわれの理想の社会を創る。そのために名を捨てて実を取る。その決断をぜひご理解頂きたい」
28日午後、民進党本部で開かれた両院議員総会。民進党代表の前原誠司が熱っぽくこう語ると、万雷の拍手がわいた。
ここで前原が示した方針は、前原を一人民進党に残して全員が離党し、東京都知事の小池百合子が率いる「希望の党」に公認申請するという内容だった。事実上の「解党宣言」と言えるが、特に異論もなく了承され、所属議員はむしろ高揚感にあふれていた。
この少し前、首相の安倍晋三は国会内で開かれた自民党両院議員総会で厳しい表情でこう語った。
「いよいよ厳しい戦いが始まります。この日本を守り抜くのか、国民の命と平和な暮らしを守り抜くのかを問う選挙です。選挙のためだけに看板を替える政党に日本の安全を、子供たちの未来を任せるわけにはいきません。皆さん、まなじりを決して戦い抜いていこうではありませんか」
解党する民進党が意気揚々とし、電撃解散に打って出た安倍が悲壮な表情なのはなぜか。安倍の脳裏に平成21年夏の衆院選の悪夢がよぎったからだろう。
この衆院選で現副総理兼財務相の麻生太郎率いる自民党は大敗し、鳩山由紀夫率いる民主党が政権を発足させた。当時は政権交代への期待感が異様に強かったこともあるが、最大の敗因は野党が「反自民」で一致結束したことにある。
「1強」と言われる自民党だが、反自民勢力が一つにまとまると意外なほどもろい。希望の党創設に伴う、ここ数日の電撃的な動きは8年前のあの日を彷彿とさせた。
つい1週間前まで絶望に打ちひしがれていた民進党議員の表情が急に明るくなったのはこのためだ。希望の党に衣替えした元民進党議員は今後3週間にわたり、ひたすら「安倍政権打倒」を訴えるに違いない。
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× × ×
水面下で一体何が起きていたのか��。
前原が希望の党合流に向け、動き出したのは9月18日。産経新聞が17日付朝刊1面で「首相、衆院解散を決断」と報じたのがきっかけだった。
小池新党の動きを受け、民進党では離党者が続出していた。前原は離党者に「刺客」を立てる方針を示す一方、裏では共産党との選挙協力を進めていたが、内心忸怩たる思いだった。
「共産党と選挙協力したところで小池新党と『刺し合い』になれば、自民党に漁夫の利となるだけ。民進党は存亡の機を迎える」
前原と小池は、平成5年に細川護煕率いる日本新党から初当選した。その後、疎遠となっていたが、前原が側近を介して小池との接触を試みたのは自然な流れだといえる。
小池にとっても、前原のアプローチは「渡りに船」だった。安倍の電撃解散により、新党の準備は整っておらず、組織も資金も不足していたからだ。
実は小池は7月から、前代表の蓮舫にも接触していた。「女ツートップでどうかしら」などと持ちかけると蓮舫も乗り気だったというが、蓮舫の辞任により頓挫してしまった。
再浮上した連携構想は一気に動き出した。前原と小池は頻繁に電話で連絡を取り合うようになった。
2人の動きを知っていたのは、それぞれの側近数人だけ。民進党幹事長の大島敦でさえ、前原の合流構想を知ったのは25日だった。小池側近を自認する細野豪志や若狭勝らは「蚊帳の外」だった。
20日ごろ、自由党代表の小沢一郎も前原に接触してきた。小沢は「まず民進と自由が合流し、小池の新党と社民を交えて比例代表の統一名簿を作ろう」と持ちかけた。前原は小池との合流話はおくびにも出さず、この構想にも一枚かんだ。
統一名簿構想は社民党の反対で頓挫したが、「反安倍」の足並みは確実にそろいつつあった。
× × ×
それでも前原は小池の合流構想にどこか煮え切らなかった。24日、小池は前原に電話でこう尋ねた。
「若狭や細野が新党の代表なら興味ある?」
前原が「興味ない」と答えると、小池はこうたたみかけた。「じゃあ私が代表なら興味あるの?」
前原は「もちろん興味ある」。25日午後の小池の緊急記者会見を待たずして、ここで小池の代表就任は決まった。
前原にはもう一つ大仕事があった。民進党の支持母体で、選挙の実務の大半を担う連合を説得せねば、構想は水泡に帰す。
前原は25日午後、都内で連合会長の神津里季生とひそかに会い、「安倍政権を打倒するため力を貸してほしい」と頭を下げた。
「民進党の自主再建」を持論とする神津だが、長い沈黙の後、こう言った。
「希望の党が民進党と連合との政策協定を丸飲みするなら支援しよう」
神津は翌26日午後、連合本部で開いた中央執行委員会で「厳秘」と前置きした上で、小池新党との合流構想を説明した。左派の強い官公労系幹部は反発したが、神津はなんとか一任を取り付けた。
連合の支持を取り付けた前原は26日午後10時すぎ、都内の料理店で小池と初めて向き合った。
前原は、民進党と希望の党の完全合流を求めたが、小池は「第2民進党」と批判されることを恐れ、「議員の個別吸収」を譲らなかった。2人が折り合ったのは、日付が変わる少し前だった。
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× × ×
民進党と希望の党の合流構想の裏にはもう一つ、民進党の「金庫」をめぐる暗闘があった。
民進党は年に約90億円の政党助成金を受け取っている。「締まり屋」の先々代代表の岡田克也は「来るべき日のために」と最小限しか使わず、前代表の蓮舫は使うすべを知らなかった。このため、民進党の「金庫」には150億円前後の金が眠っているとされる。
これに対し、希望の党はほぼすっからかん。このため、公認希望者には供託金を含めて700万円の拠出を求めていた。細野はなぜか「一人1千万円」を要求していた。
全選挙区での候補者擁立を目指す小池は、この資金はのどから手が出るほど欲しいはず。この資金をめぐり、今後は前原と小池、そして参院民進党による激しい争奪戦が起こる可能性がある。
× × ×
今後の焦点は小池が都知事を辞め、衆院選に出馬するかに移る。
小池は28日午後、日本記者クラブで会見し、「今の国会が変わらない限り、都政でしっかり頑張る」と出馬を否定した。だが、小池が出馬しない限り、希望の党に破壊力は生まれない。世論の動向をじっくり見ながら、待望論が出るのを待っている可能性は十分ある。
小沢の動向も気になる。民進党との合流構想から弾かれたようにも見えるが、28日昼の自由党両院議員総会では上機嫌だった。
「本会議を欠席してたら解散されたそうです。ふっふっふっ。なんやかんや動きがあるけど、われわれも政権交代のため何をすべきか今後のことを決めたい」
こう語るとカツカレーをパクついた。=敬称略
(水内茂幸)
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170929-00144028-diamond-soci
小池都知事率いる「希望の党」に全く希望が見えない理由
9/29(金) 6:00配信 ダイヤモンド・オンライン
小池都知事率いる「希望の党」に全く希望が見えない理由
Photo:AFLO
安倍総理が衆議院の解散を表明するやいなや、25日、小池百合子東京都知事が新党「希望の党」の立ち上げを発表した。そして、驚くことに、野党第一党である民進党が希望の党への事実上の合流を一方的に決めた。有権者にとって新しい選択肢が増えることは望ましいことかもしれないが、「改革保守」という抽象的な理念と「日本をリセットする」というふわふわとした目的を掲げ、現職議員が寄せ集まった新党に、果たして希望はあるのか。(政治ジャーナリスト 黒瀬徹一)
● よくわからない「国政への関与」の目的 小池都知事は何がしたいのか
日本をリセットする――。
「希望の党」立ち上げの際に小池都知事の言葉を聞いた時、《どこかで聞いたことがあるな》と感じた。かつて大阪維新の会が国政に進出する際に掲げた「グレート・リセット」という言葉に酷似している。
リセットだけではない。その他にも「しがらみのない政治」など、どこかで聞いたことのある“使い古された言葉”のオンパレードだった。
正直、小池都知事が何をしたいのか、よくわからない。何のために国政に関与するのか。
国政に勢力を持つことは「都政運営にもプラス」という意見もあるが、国政で与党になるならともかく、少数政党を国政に保持したところで、あまり意味がない。日本維新の会の歴史から見ても明らかなように、地方政治が国政の政局に左右されてしまい、むしろ都政の運営が困難になるだろう。
例えば、2020年に控える東京オリンピック・パラリンピックの準備を円滑に進めるためには、政府との協調は欠かせない。新党を立ち上げたところで、国政で勝てる議員の数は限定的である。下手に少数政党を作っても、自民党からの“裏切り者”と一緒に選挙をかき乱せば、当然自民党・公明党との間に禍根を残してしまうだろう。
都議会でも小池都知事の動きへの苦言が相次いだ。それはそうだ。都議選の後、「知事職に専念する」として都民ファーストの会の代表を退いたにもかかわらず、舌の根も乾かぬうちに、今度は「国政政党の代表をやる」と言い出したのだから。
端から見れば、単に小池人気を背景にした政治屋たちの「議席とりゲーム」にしか見えない。もしくは、「実は、現職の衆議院議員の中に倒したい敵がいる」など、表に出せない裏目的でもあるのだろうか、と勘ぐってしまう。
正直、筆者は希望の党の設立、そして民進党との合流に全く希望を見いだしていない。その理由を論じたい。
● 改革保守とは何か 政治の世界に蔓延する抽象ワード
小池都知事の会見では抽象ワードばかりが並んでいた。例えば、希望の党は「改革保守」らしい。
あたかも一般的な言葉のように普通な顔でシレッと説明していたが、「改革保守」とは何なのか。読者の中で、きちんと説明できる方がどれだけおられるだろう。もしおられたら、TwitterやSNS上ででも、ぜひ教えていただきたい。
そもそも、日本を「リセット」するのに「保守」とは言葉そのものに矛盾を感じる。
保守という政治概念は、日本においては、戦後、自由民主党が結党される時に確立したと考えている。冷戦時代の1955年、分裂していた社会党が統一されたことに危機感を覚えた自由党と民主党が合併した、いわゆる「保守合同」である。ここで言う保守とは、あくまでも社会主義・共産主義が輝いていた(脅威として君臨していた)時代において、資本主義・自由主義体制を保守しようという意味の言葉であって、今の時代にはもはや死語と言っても過言ではないだろう。
改革という言葉にしても、政治家というものは皆一様に「我こそが改革派」と謳うものだ。「我こそが既得権益」と名乗る人はいない。筆者はとある政党の候補者が「既得権益と戦う!」と駅前で演説しているのを聞いて、素朴に「既得権益って具体的に誰ですか?」と尋ねてみたことがある。その候補者は返答に困り、「いや…既得権益は、今の世の中で得してる人です」と抽象的なことしか答えなかった。
新党が掲げる具体的な政策は「情報公開」くらい。しかし、築地・豊洲問題の決着に関する情報公開は、関係者が満足するレベルのものだったろうか。都知事選や都議選で掲げた具体的な大義と比べて、今回の国政進出における意義は全く見えない。
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● 東京10区の仁義なき戦い 選挙調整に注目
ところで、希望の党設立まで新党を模索していた若狭勝衆議院議員はどういった人物なのか。
若狭氏は、元検察官・弁護士の肩書きを持つ。2014年12月の衆院選では選挙区は持たず、比例単独で初当選した。その後、小池百合子都知事が東京都知事選挙へ出馬するため衆議院議員を辞任したことに伴って、空席となった東京10区で実施された補欠選挙で自由民主党から出馬し、当選した。
したがって、議員歴は3年弱。東京10区での活動歴は1年にも及ばない。だから、知名度も低い。多くの方が「この人、誰?」と思ったのは自然の反応なのだ。
自由民主党からすれば、小池都知事に裏切られ、空席を埋めるために公認した若狭衆議院議員にも裏切られたことになる。東京10区は元小池都知事の選挙区だから、小池人気にあやかった方が選挙に強いという判断かもしれない。
だが、ここで自民党が“刺客”を放てば、正直、勝負はわからない。前回の補欠選挙で若狭氏が獲得した票は7万5755票。一方、民進党は4万7141票を得ており、過去2回の衆院選を見てもこの票数は安定している。民進党が解党的に希望の党への合流を決定したことで、有権者がどう判断するかが全く予想できなくなったため、東京10区は激戦になるだろう。
去年自民党で当選したばかりの人が、今度は違う方の政党で出馬する。有権者はそのことをどれだけ許容できるだろうか。
● 政治屋たちの希望の党 自民党を倒す本気さは伝わるが…
次に、若狭議員以外の新党に合流する議員の顔ぶれはどうなのだろうか。
まず、小池都知事の威光の恩恵を強く受ける東京から見てみよう。
・東京3区(品川区、大田区、島嶼部)の松原仁衆議院議員。
・東京9区(練馬区)の木内孝胤衆議院議員。
・東京21区(八王子市、立川市、日野市、国立市、多摩市の一部、稲城市の一部)の長島昭久衆議院議員。
この3人の議員の共通項は、元民進党という以外に、皆、小選挙区では勝てていない、ということが挙げられる。木内議員に至ってはほぼダブルスコアで敗退している。
確かに、東京都議会議員選挙で都民ファーストの会は大勝した。しかし、だからと言って、「民進党」から「希望の党」へ看板を変えたからと言って、国政における支持が集まるほど話は単純ではない。
例えば、東京3区であれば、自民党の候補は石原宏高衆議院議員だ。知名度も高い石原議員を「希望の党」という看板だけで倒せると思うのは甘い考えだろう。
さらに、東京以外の選挙区となると、比例枠狙いの“政党サーファー”ばかり。埼玉県の行田邦子参議院議員は民主党からみどりの風を経てみんなの党へ渡った後、日本を元気にする会を経て希望の党へやってきた。
日本のこころの中山恭子参議院議員は、元は自由民主党から比例で参議院議員に当選したが、夫の中山成彬が自民党から離党することを決めると、夫にくっついて自らも自民党を離党し、たちあがれ日本へ合流した。その後は、太陽の党、日本維新の会、次世代の党、日本のこころを経て希望の党へやってきた。
行田議員と中山議員がよくわからない「改革保守」の旗印の下、並んで座っていること自体、筆者には全く理解できない。もはや政治信条は関係ないとしか思えない。
「なんとしても自民党を倒したい」という本気さは確かに伝わってくる。そのための選挙戦略としては取り得る中では、“最強の戦略”かもしれない。
ただ、なんのために自民党を倒すのか、自民党の政策の何をどう批判しているのか、がさっぱりわからない。
「改革保守」とか「しがらみ脱却」やら、抽象的なキャッチコピーではなく、具体的な政策議論がほしい。政治屋にとっての希望は、有権者にとっては絶望でしかない。
選挙における主役は有権者だ。
誰の希望を叶える党なのか、具体的なビジョンを示してもらいたい。
黒瀬徹一
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>>552-554
偏向してるし取材陣も少ないからあんま宛にはならんけど産経のこの記事だと
> 20日ごろ、自由党代表の小沢一郎も前原に接触してきた。小沢は「まず民進と自由が合流し、小池の新党と社民を交えて比例代表の統一名簿を作ろう」と持ちかけた。前原は小池との合流話はおくびにも出さず、この構想にも一枚かんだ。
>前原は「もちろん興味ある」。25日午後の小池の緊急記者会見を待たずして、ここで小池の代表就任は決まった。
と,なっている。
今回の合流は片言丸さんがどっかでいってたような小沢の入れ知恵ではなく前原が主体的にやったとなっている。
掘り下げがたりないのか,小沢の動きは裏取れなかったからなのか?最期に意味深な描写をするだけになってるなw
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>>557
水内記者は政治家個々とのつながりが深いから、確かな情報源はあるんだろうけど、誰かが言ったことをそのまま書いたような記事ではありますね。
勝ったあとで、あのとき実は…ってのならわかるけど、リアルタイムで内幕情報が出てくるのに違和感がある。ちょっと前原に都合がいい感じのまとめ方だし。
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2017092900149&g=pol
希望、候補者擁立急ぐ=与党は組織固め【17衆院選】
衆院解散から一夜明けた29日、与野党は選挙準備を加速させる。当面の焦点は、小池百合子東京都知事が代表を務める希望の党の候補者擁立作業だ。希望は来月10日の公示に向け、民進党から受け入れる候補者の選別や公約づくりを急ぐ。苦戦も予想される自民、公明両党は組織固めを進める。
希望の公認候補は、民進党を離党する前職らの申請を受け、小池氏を中心に判断する。小池氏は、憲法改正や安全保障政策で見極める考えを示している。民進党の前原誠司代表は「全員が認められるわけではない」と話しており、安保などで小池氏と主張が異なるリベラル系の扱いが焦点になりそうだ。
一方、自民党は30日に党本部で全国幹事長会議を開き、組織固めを図る。同日には安倍晋三首相が地方遊説をスタートさせ、引退した谷垣禎一前総裁の地盤だった京都府舞鶴市で街頭演説を行う。公明党の山口那津男代表は29日に大阪市や兵庫県尼崎市など街頭で支持を訴える。(2017/09/29-04:42)
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小池の記事発掘。トカナって何系?
最近立ち位置理解しながら読まないと情報読み取れない時代になってきたからな。油断のできないポジショントーク(だけ)の世界だ。。
【日本の危機】小池百合子の元秘書は「中国・日本人スパイ拘束事件」を引き起こした男だった! “元防衛大臣”側近のショボすぎるスパイ活動とは?
http://tocana.jp/2016/06/post_10190_entry.html
2016.06.30
舛添要一元都知事にも、その前任の猪瀬直樹氏にも裏切られた都民に知っておいてほしいことがある。自民党からの推薦もないまま突如出馬表明した小池百合子元防衛相周辺にまつわる“都民を危険に晒しかねない”グレーな情報が政府情報筋から入った。
小池百合子氏は、テレビキャスターから代議士になると、日本新党を皮切りに新進党、自由党、保守党を渡り歩き、2002年に自民党へ。環境相などを歴任し、07年には女性初の防衛相を務めた人物だ。それまで順調にキャリアを伸ばした小池氏だったが、2012年の自民党総裁選において、懇意にしていた安倍晋三を裏切り、石破茂側についたことにより、ブレーキがかかる。第二次安倍内閣が発足すると、当然のように安倍氏からは冷遇され、重要なポストに就けないまま今に至った。これに対し、政府情報筋はこのように述べる。
「小池氏は、自民党から出馬要請を受けた嵐・櫻井の父親である桜井俊氏が固辞している間に出馬表明することで、自民党内で『桜井・小池と票が分裂するよりは、小池1人を出馬させよう』という声が上がるのを期待して、賭けに出たものと思われます。安倍に阻害され続けたうっぷんがたまっていたのでしょう。しかし、小池氏が表明した同日、自民党が再度桜井氏に出馬要請をしたことに鑑みて、思いのほか都連からの反発が大きかったということ。また、自民党がどこまで問題視しているかは不明ですが、小池氏には、日本のインテリジェンスに関わる“微妙な噂”が囁かれているんです」(政府情報筋)
■中国でスパイ容疑で捕まった日本人3人のスパイ活動をコントロールしていたM
微妙な噂とは一体なにか?
「昨年、中国で日本人4人がスパイ行為に関与した疑いで拘束・逮捕されました。この事件に、小池百合子の甥であり秘書だったMが関わっているといわれています。Mは小池の秘書になる前に公安調査庁に採用されており、さまざまな活動を行っていました。10年前には北朝鮮難民救援基金の局長であるKとともに脱北者の受け入れ活動中に、二人揃って中国で拘束されたこともあります。現在、Mは公調を退職したそうですが、委託されて諜報活動を続けているだけでなく、拉致問題対策本部に出入りしていたという証言などから、偽装退職とみる者も多い。そのMがコントロールしていたのが、中国当局にスパイ容疑で拘束された男3人です」(政府情報筋)
たしかに、一部報道でも拘束された4人の中に、公安調査庁の協力者がいると発表されていた。だが、彼らが何者で、何の目的でスパイ行為をしていたのかは、断片的な情報ばかりで明らかになっていない。
拘束された4人のうち、Mがコントロールしていたとみられる男性3人について、一部の情報を聞くことができた。
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>>560
●浙江省温州市/尖閣諸島に近く東シナ海の軍事拠点付近で拘束されたA氏
「今年5月に起訴されたA氏は、愛知県内の調査・人材派遣会社に勤めていましたが、最近は中国に関係する人材派遣会社を元公調職員と共同経営しつつ、公調との飲みの席などで、お金をもらって中国の軍事関連情報を提供していたといわれています。これに対し、公調は完全否定している状態ですが、大手週刊誌も追っていた情報です。今後は、裁判でスパイ行為について追及される可能性があるでしょう」(政府情報筋)
●遼寧省丹東市で拘束されたB氏
「元脱北者であるB氏は、過去にTBSが元北朝鮮軍人として番組に出演させた人物であるとともに、北朝鮮問題において、内調、拉致対、警察等がかつて情報源として使っていた人物である可能性が高いといわれています。もちろん、公調は彼にも情報料を支払っていたといわれています」(政府情報筋)
●北京で拘束されたC氏
「当時、C氏はすぐに釈放される可能性があるとみられていましたが、現在も拘束は続いています。彼は、日中友好団体に所属する人物で、現公明党常任顧問である神崎武法氏が政界入りする頃に、共に名前が挙がるほど期待されたこともある逸材。今回逮捕されたのは、胡錦濤人脈に強いことから、習近平との権力闘争に巻き込まれた可能性が強く、ほかのふたりのように公調がコントロールしているわけではないとの見方が強いが、Mが関わっていた可能性は否定できないといわれています」(政府情報筋)
公安調査庁は表向きには彼らが協力者であることは認めていないが、公調が民間の協力者を使って情報収集しているのは公然の事実であり、仮に3人がエージェントだったとしても驚きはない。それよりも、送り込んだエージェントが中国当局に逮捕されてしまうような失態を演じる日本のスパイ・コントロール力の低さが問題だといえるだろう。
「『反スパイ法』が中国で制定されてから1年もたたないうちに4人も拘束されるのは由々しき事態です。なぜ、中国に情報が漏洩したのかについては、さまざまな見方がありますが、いずれにせよ、中国との情報戦において、いとも簡単に“負かされた”人物であるMを、“元防衛大臣”を売りにしている小池氏が秘書として使っていたのですから安全保障上大きな問題でしょう。東京都の情報が隣国に漏れても、最悪の事態に陥るまで気が付かない可能性だって考えられるということです」(政府情報筋)
“名ばかり元防衛大臣”小池百合子が果たしてどこまで東京を守ることができるのか? 都知事選の行方に注目したい。
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>>560-561は都知事選の頃だがこちらは都議選の頃。
もう一寸きな臭くなってからの記事
「小池百合子がCIAエージェントかもしれない“4つの疑惑”」を政府関係者が暴露! 都民ファーストの真の目的とは?
2017.07.14
http://tocana.jp/2017/07/post_13838_entry.html
先日の都議選で自民党を圧倒した「都民ファーストの会」の創設者、小池百合子東京都知事に不穏な噂が流れ始めている。ネット上でまことしやかに囁かれていた「小池百合子CIA説」が、実は“陰謀論では片付けられないレベル”だと永田町界隈でも噂になっているというのだ。その根拠は何なのか? 政府関係者が「4つの疑惑」を教えてくれた。
「田中角栄、石原慎太郎、PLOアラファト議長など国の内外を問わず海外から日本の政財界、果ては芸能界までも裏から操縦していた“最後の黒幕”と呼ばれる男で、当然CIAなどの情報も握る立場にある大物、朝堂院大覚(本名・松浦良右)との接点が大きい。彼は、小池百合子の父親・小池勇二郎が政界進出に失敗して借金まみれになった際にそれを肩代わりしたり、エジプトでの日本食レストランの開業資金など総額2億5千万円を支援したといわれている。また、カイロ大学に留学していた小池百合子をいたくかわいがり、大学卒業後に、彼女の悲願であったカイロでの空手雑誌の出版でも金を出している。この時期に、朝堂院を通じて小池がCIAのエージェントにリクルートされていた可能性があるとみる者は多い。その後、小池は朝堂院と親交のあったアラファト議長やリビアのカダフィ大佐の会見でインタビュアーも務めており、着々と世界の大物たちとの繋がりを築いた。ちなみに、朝堂院のフィクサーとしての能力は評価されているものの、黒い噂が絶えないのも事実で、現在は「松浦グループ」の代表である松浦正親にマザーズ上場ストリーム株を巡る相場操縦の容疑がかかり事務所に強制捜査が入っている」
第2の疑惑:ニュースキャスターの仕事の裏で
「小池百合子がニュースキャスターになったのは、メディアコントロールを実践で学ぶためだったからではないだろうか。アラファト議長など大物相手に通訳やインタビューで実践を積み重ねたのも、まずはキャスターとしての地位を確立するという目的があったからだろう。表に出ることのないメディア情報をCIAに横流ししながら、情報コントロールの技を学んでいた可能性はある」
第3の疑惑:時の権力者に寄り添った本当の理由
「小池といえば、92年7月の参議院選挙で、日本新党からの出馬以来、日本新党(細川護熙)→新進党→自由党(小沢一郎)→保守党→自民党(小泉純一郎と安倍晋三と石破茂)と渡り歩き、常に時の権力者の側でキャリアを築いた。そのため、小池は『旬の権力者の思想に染まりやすい女』と評されたが、それは違う。小池はCIAの戦術に沿って、戦略的にその時々の権力者から国の機密情報を抜いていたのではないか。そう考えた方が、自然だ」
第4の疑惑:小泉純一郎との蜜月関係、進次郎を総理大臣に?
「小泉純一郎と小池は結婚寸前だったという話が浮上するほど、その関係は深いといわれているが、実は“極親米”つながりで2人が親密な関係になっていた可能性はある。現在小池は息子の進次郎が大のお気に入りで、よく一緒にいるところが報告されているが、恐らく彼女には、これから『国民ファースト』党を設立してそこで進次郎を担ぎ上げるシナリオがあるはずだ。ここにきて自民党が進次郎を内閣の重要ポストに起用することを検討しているといった話も浮上しているが、確実にそれを受けるとは思えない。進次郎にとって“政界の母”である小池との絆を選ぶ可能性はある。小池は進次郎を総理大臣にした後、キングメーカーとなって国を動かすつもりだ。しかしそれはCIAエージェントが作り上げた『まやかしの国民ファースト』である」
この政府関係者によると、「ひとくちにCIAといってもさまざまなグループが存在し、安倍を支えるグループもある」ということだが、小池氏ほど見事にエージェントであることを隠し通して出世した者は少ないという。大躍進を続ける小池氏だが、彼女が目指す理想の日本は“CIAの傀儡国家”なのかもしれない。
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で,これが解散の頃の記事
又,菅が政敵リークで潰そうとしているのか,まあトカナが陰謀論楽しむメディアっぽいからまあその辺は楽しく読むだけの方がいいのかもw
実際にはこころのケチ臭い4億円どころか民進党の150億を持ってこうとしてる訳だからな。
【衝撃】小池新党「希望の党」の“黒い実態”を政府関係者が暴露!「約4億円の持参金も…カネと欲望に取り憑かれた政治家の巣窟」
http://tocana.jp/2017/09/post_14573_entry.html
2017.09.25
小池百合子東京都知事が本日、午後2時半から記者会見を開き、国政新党「希望の党」を立ち上げることを宣言した。これまで、代表は誰になるのか、小池知事自身が知事を辞任して衆議院選挙に出馬するのか、など様々な憶測が飛び交ったが、そんななか、国民の関心が高い“パンダの名前発表”というタイミングに合わせて記者会見を開いたのである。国民の関心を引くことに長けた小池知事だけに、「彼女らしいな」という、かつての同僚だった自民党議員の声が多く聞かれた。
そして、新党立ち上げの理念を語った知事だが、「全く説得力を感じない会見でした」と語るのは、政界の事情に詳しいある政府関係者だ。
■持参金4億円も…誰が何のために小池に群がるのか?
その政府関係者は、「小池新党に集まっているのは、現状だと選挙で落選する可能性が高い議員が、小池人気にあやかって新党に合流しているだけです。例えば、自民党を離党して小池新党合流を決めた福田内閣府副大臣は、小選挙区で民進党の江田憲司氏に勝てる見込みがなく、比例でも小池新党に票が流れることで復活当選することもないとの読みから離党したわけですし、民進党の松原仁議員も東京選挙区で自民党の石原宏高議員に勝てないと踏んで離党を決断したのです。そして日本のこころ代表の中山恭子議員も夫である中山成彬氏を再び議員にするために解党し、小池新党に合流するという選択をしました。中山恭子氏は、自民党と同じ会派だったにもかかわらず、反自民のスタンスをとる小池新党に加わるという矛盾を露呈させてまでも夫を国会議員にさせることに執心したのです」
「この話にはさらに裏話があって、菅官房長官と良好な関係にある中野正志議員(日本のこころ幹事長)が、官房長官から、中山代表と自身の2人の議員の自民党合流を取り付けていたにもかかわらず、中山代表は夫が自民党の公認を得られない(不祥事で離党した)ことから、小池側に寝返ったのです。しかも、今月支払われる政党交付金の大半である4億円を持参金として小池新党に持っていくという必死さです。民進党を離党した細野氏のように、民進党内で自らの意見が反映されないから離党する、いわゆる駄々っ子のようなケースは希で、ほとんどが議員という身分が欲しいという理由で小池人気にあやかろうとしているだけ」
■議員は一種の麻薬 何がなんでもセンセイと呼ばれたい人が小池に群がった?
「議員になれば、収入が保障されますし、秘書や、車、宿舎まで用意され、センセイと呼ばれる優越感も得られるわけですから、何としても当選したいと考えるのは当然といえば当然ではないでしょうか。自民党の豊田真由子氏や民進党の山尾志桜里氏が議員の職にしがみつこうとしている姿を見るとよくわかると思います。一種の麻薬みたいなもので、一度国会議員を経験すると、なかなかやめられないのです。そして落選した議員も中山成彬氏のように、かつての栄光を追い求めてしまう。とにかく、理念や職責は後回しで、議員という身分の確保が最優先なのです。このような落選の可能性が高い者らが、議員という身分の確保するために小池氏を利用し、その一方で小池氏は、それらのあぶれ議員を理念無用で受け入れて、自らの影響力を拡大するために利用しているという構図です」
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>>563-564
さらに別の議員経験者に聞くと、「小池新党は、橋下徹氏が大阪府知事時代に松井一郎氏とともに立ち上げた維新の党と全く同じ状況。大阪府及び府民のために国政に進出するという点や、改革派と守旧派という対立構図を演出する方法、自らが代表に着くが、あくまで知事の職に専念するというスタンスを強調しながら国会議員に国政を担当させるなど、全く同じ手法と言えます」
つまり、大阪府の『日本維新の会』、東京都の『希望の党』というだけということだ。
■希望の党の票は伸びない
また、あるメディア関係者は今回の衆議院選について、「精緻に票読みをしましたが、自民党は議席を減らし、3分の2の改憲勢力を維持することはできないが、最低でも単独過半数は確保できるでしょう。民進党はさらに議席を減らすものの、野党第一党という立場は維持できる見込みです。そして、注目の希望の党は、離党議員はある程度集まるものの都議選のような風は吹かず、全く伸びないという結果が出ています。
なぜ伸びないのかというと、小池氏の手法がわかってしまったということが大きいと思います。都知事に就任して、何か改革をやっているかのような雰囲気を作っていますが、豊洲の問題を提起しただけで何も解決していませんし、歳費を削減したことをアピールして改革を演出しているだけだと国民が気付き始めているということです。そして、国民感覚としては、今、自民党に取って代わって新党に政権運営を託すという危機的な状況を感じていないということです。つまり、経済もそこそこ維持しているし、雇用も確保されている。そして北朝鮮危機に対応できるのは自民党を置いて他にない(悲しいことではあるが)ということをよく理解していますので、今回の選挙で風が吹く要素がないということになります」
政治家の劣化は今に始まったことではないが、選挙のたびに露呈する議員の本音や思惑には辟易する。もうそろそろ議員というのはどうあるべきなのかということを、我々有権者はよく考え、選挙によってその意思を明確に伝えなければならない。メディアの一端である我々も、そのことをよく見極めて、物事の本質を捉えた報道に心がけなければならいと考えている。
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http://www.asahi.com/articles/ASK9X6JBPK9XUTFK026.html?iref=sptop_8_02
民進の前職61人、希望に公認申請の意向 7割超す
2017年9月28日22時55分
民進党の前衆院議員について朝日新聞は28日、本人や秘書に対し、小池百合子東京都知事が結成した新党「希望の党」に公認を申請するか意向を取材した。その結果、引退を表明した人を除く前職81人のうち、7割を超える61人が申請する考えであることがわかった。
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http://www.sankei.com/politics/news/170928/plt1709280194-n1.html
急転直下の民進「解党」 事実上の選挙戦突入も各地に激震広がる
衆院が解散した28日、民進党も“解党”し、小池百合子東京都知事が代表を務める国政政党「希望の党」への合流を目指すことになった。急転直下の事態に、それまで民進公認で選挙戦を準備してきた地方組織は困惑を隠せない。「まさかこの段階で」「新党の公認をもらえるのか」。事実上の選挙戦に突入した各地の選挙事務所などに、激震が広がった。
「もう一度、政権交代の大きなプラットホームをつくるためだ」
衆院解散直後の28日午後1時半に開かれた民進の両院議員総会。前原誠司代表はこう言って、希望への合流を提案した。
党内には希望が掲げる憲法改正などの政策に否定的な議員もおり、当初は紛糾するとの憶測もあった。しかし反対の声はなく、満場一致で「合流」を了承。民進では戦えないという現実を受け止めざるをえないようだった。
一方、事実上の解党に、地方組織は混乱に突き落とされた格好だ。この日会見した静岡県連の岡本護幹事長は「まさかこの段階でこのようなことになるとは想像もしなかった。正直言って大変残念」と肩を落とす。さいたま市の民進系市議も「地方議員との連携という意味では、トップダウンで決められたことなので不満が残る」と困惑した様子だった。
宮城県庁や仙台市役所にほど近い公園ではこの日、民進公認で立候補予定だった鎌田さゆり県議が辻立ちし、有権者に支持を求める姿があった。
希望への合流について問われると「昨日のニュースで初めて耳にした。正式に党からの情報は来てない。困惑は当然だが、文句を言っていても仕方がない」と語り、“蚊帳の外”となっていたことへの戸惑いをにじませる。
ただ、両院議員総会に出席した議員から説明を受けた後には「前原誠司代表と小池百合子東京都知事が話を詰めるということなので、報告を受けて、打倒安倍政権に向けて闘う」と述べた。
候補者にとって最大の関心は、希望の公認を得られるかどうかだ。政治信条の違いから動向が注目されている長妻昭氏の東京都中野区の事務所はこの日、人の出入りも少なく、中にいた男性秘書は「希望の打ち出す政策がまだよく見えず、協力できるのかさえよく分からない。事務所としては動きようがない」と困惑気味に話す。
午後5時過ぎに長妻氏が国会議員会館の事務所に姿を現したものの、選挙用印刷物の納期を遅らせるよう指示し、慌ただしく出ていったという。
逆に勢いを増すのは、希望公認での出馬が確実視されている候補者。すでに民進を離党した松原仁氏はこの日、東京都品川区のJR大井町駅前で早くも“第一声”を上げ、「民進時代の党員やサポーターらからも頑張れという声が多い。私の場合は個人後援会が中心で、どこに行こうと応援すると言ってもらっている」と意欲を示した。
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http://www.sankei.com/politics/news/170929/plt1709290003-n1.html
「どんな手段を使っても安倍政権を止めなければならない。もう一度政権交代を実現して身勝手で政治を歪める安倍政権を退場に追い込みたい。私は皆さんが大好きだ。これからも皆さんと一緒に行動し、もう一度われわれの理想の社会を創る。そのために名を捨てて実を取る。その決断をぜひご理解頂きたい」
28日午後、民進党本部で開かれた両院議員総会。民進党代表の前原誠司が熱っぽくこう語ると、万雷の拍手がわいた。
ここで前原が示した方針は、前原を一人民進党に残して全員が離党し、東京都知事の小池百合子が率いる「希望の党」に公認申請するという内容だった。事実上の「解党宣言」と言えるが、特に異論もなく了承され、所属議員はむしろ高揚感にあふれていた。
この少し前、首相の安倍晋三は国会内で開かれた自民党両院議員総会で厳しい表情でこう語った。
「いよいよ厳しい戦いが始まります。この日本を守り抜くのか、国民の命と平和な暮らしを守り抜くのかを問う選挙です。選挙のためだけに看板を替える政党に日本の安全を、子供たちの未来を任せるわけにはいきません。皆さん、まなじりを決して戦い抜いていこうではありませんか」
解党する民進党が意気揚々とし、電撃解散に打って出た安倍が悲壮な表情なのはなぜか。安倍の脳裏に平成21年夏の衆院選の悪夢がよぎったからだろう。
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http://www.sankei.com/politics/news/170929/plt1709290003-n2.html
この衆院選で現副総理兼財務相の麻生太郎率いる自民党は大敗し、鳩山由紀夫率いる民主党が政権を発足させた。当時は政権交代への期待感が異様に強かったこともあるが、最大の敗因は野党が「反自民」で一致結束したことにある。
「1強」と言われる自民党だが、反自民勢力が一つにまとまると意外なほどもろい。希望の党創設に伴う、ここ数日の電撃的な動きは8年前のあの日を彷彿とさせた。
つい1週間前まで絶望に打ちひしがれていた民進党議員の表情が急に明るくなったのはこのためだ。希望の党に衣替えした元民進党議員は今後3週間にわたり、ひたすら「安倍政権打倒」を訴えるに違いない。
× × ×
水面下で一体何が起きていたのか-。
前原が希望の党合流に向け、動き出したのは9月18日。産経新聞が17日付朝刊1面で「首相、衆院解散を決断」と報じたのがきっかけだった。
小池新党の動きを受け、民進党では離党者が続出していた。前原は離党者に「刺客」を立てる方針を示す一方、裏では共産党との選挙協力を進めていたが、内心忸怩たる思いだった。
「共産党と選挙協力したところで小池新党と『刺し合い』になれば、自民党に漁夫の利となるだけ。民進党は存亡の機を迎える」
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http://www.sankei.com/politics/news/170929/plt1709290003-n3.html
前原と小池は、平成5年に細川護煕率いる日本新党から初当選した。その後、疎遠となっていたが、前原が側近を介して小池との接触を試みたのは自然な流れだといえる。
小池にとっても、前原のアプローチは「渡りに船」だった。安倍の電撃解散により、新党の準備は整っておらず、組織も資金も不足していたからだ。
実は小池は7月から、前代表の蓮舫にも接触していた。「女ツートップでどうかしら」などと持ちかけると蓮舫も乗り気だったというが、蓮舫の辞任により頓挫してしまった。
再浮上した連携構想は一気に動き出した。前原と小池は頻繁に電話で連絡を取り合うようになった。
2人の動きを知っていたのは、それぞれの側近数人だけ。民進党幹事長の大島敦でさえ、前原の合流構想を知ったのは25日だった。小池側近を自認する細野豪志や若狭勝らは「蚊帳の外」だった。
20日ごろ、自由党代表の小沢一郎も前原に接触してきた。小沢は「まず民進と自由が合流し、小池の新党と社民を交えて比例代表の統一名簿を作ろう」と持ちかけた。前原は小池との合流話はおくびにも出さず、この構想にも一枚かんだ。
統一名簿構想は社民党の反対で頓挫したが、「反安倍」の足並みは確実にそろいつつあった。
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http://www.sankei.com/politics/news/170929/plt1709290003-n4.html
それでも前原は小池の合流構想にどこか煮え切らなかった。24日、小池は前原に電話でこう尋ねた。
「若狭や細野が新党の代表なら興味ある?」
前原が「興味ない」と答えると、小池はこうたたみかけた。「じゃあ私が代表なら興味あるの?」
前原は「もちろん興味ある」。25日午後の小池の緊急記者会見を待たずして、ここで小池の代表就任は決まった。
前原にはもう一つ大仕事があった。民進党の支持母体で、選挙の実務の大半を担う連合を説得せねば、構想は水泡に帰す。
前原は25日午後、都内で連合会長の神津里季生とひそかに会い、「安倍政権を打倒するため力を貸してほしい」と頭を下げた。
「民進党の自主再建」を持論とする神津だが、長い沈黙の後、こう言った。
「希望の党が民進党と連合との政策協定を丸飲みするなら支援しよう」
神津は翌26日午後、連合本部で開いた中央執行委員会で「厳秘」と前置きした上で、小池新党との合流構想を説明した。左派の強い官公労系幹部は反発したが、神津はなんとか一任を取り付けた。
連合の支持を取り付けた前原は26日午後10時すぎ、都内の料理店で小池と初めて向き合った。
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http://www.sankei.com/politics/news/170929/plt1709290003-n5.html
前原は、民進党と希望の党の完全合流を求めたが、小池は「第2民進党」と批判されることを恐れ、「議員の個別吸収」を譲らなかった。2人が折り合ったのは、日付が変わる少し前だった。
× × ×
民進党と希望の党の合流構想の裏にはもう一つ、民進党の「金庫」をめぐる暗闘があった。
民進党は年に約90億円の政党助成金を受け取っている。「締まり屋」の先々代代表の岡田克也は「来るべき日のために」と最小限しか使わず、前代表の蓮舫は使うすべを知らなかった。このため、民進党の「金庫」には150億円前後の金が眠っているとされる。
これに対し、希望の党はほぼすっからかん。このため、公認希望者には供託金を含めて700万円の拠出を求めていた。細野はなぜか「一人1千万円」を要求していた。
全選挙区での候補者擁立を目指す小池は、この資金はのどから手が出るほど欲しいはず。この資金をめぐり、今後は前原と小池、そして参院民進党による激しい争奪戦が起こる可能性がある。
× × ×
今後の焦点は小池が都知事を辞め、衆院選に出馬するかに移る。
小池は28日午後、日本記者クラブで会見し、「今の国会が変わらない限り、都政でしっかり頑張る」と出馬を否定した。だが、小池が出馬しない限り、希望の党に破壊力は生まれない。世論の動向をじっくり見ながら、待望論が出るのを待っている可能性は十分ある。
小沢の動向も気になる。民進党との合流構想から弾かれたようにも見えるが、28日昼の自由党両院議員総会では上機嫌だった。
「本会議を欠席してたら解散されたそうです。ふっふっふっ。なんやかんや動きがあるけど、われわれも政権交代のため何をすべきか今後のことを決めたい」
こう語るとカツカレーをパクついた。
=敬称略
(水内茂幸)
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さあ何をぶちあげてくるか?大阪維新の合流まであるかな?少なくとも近畿以外の地方は希望に合流した方がよい。こっちは合流と認めれば小池が拘る民進との差異もつけれるし。
>大村氏は、民進を離党して希望の結党に関わった細野豪志元環境相と関係が深い。民進、希望、維新の三党間の候補者調整にも、一定の役割を果たすとみられる。
2017年9月29日 朝刊
大村知事、小池氏と連携 大阪・松井氏も参加
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017092902000050.html?ref=rank
十月二十二日投開票の衆院選に向け、新党「希望の党」代表を務める東京都の小池百合子知事と愛知県の大村秀章知事、大阪府の松井一郎知事が政権交代を目指して連携することで合意したことが、関係者への取材で分かった。三大都市圏の知事三人は一両日中にもそろって記者会見し、目指す国家像などを盛り込んだ共通政策を発表する。
小池氏は新党「希望の党」を立ち上げ、衆院選に向けた候補擁立を本格化。松井氏は日本維新の会を率い、大村氏は一時、維新の顧問を務めた。三都府県知事の合意によって野党連携の枠組みが広がり、自民・公明の連立与党と政権を争う構図が強まった。
共通政策は、大村氏が持論とする地方自治を定める憲法第八章の改正や二〇三〇年の原発ゼロ、議員定数・報酬の削減、消費税増税の再検討などが検討されている。小池氏は二十八日、都内で記者会見し、地方自治をさらに確立させるため、「改革を目指す知事の皆さんとは、むしろ連携することで日本全体を元気にしたい」と話した。
小池氏は都知事就任後、大阪府の特別顧問として「大阪都構想」を担当した上山信一・慶応大教授を都の顧問に迎え入れ、膨張する五輪の費用問題などを担わせた。愛知県の政策顧問を務める元環境省審議官の小島敏郎氏も都の顧問に就任し、市場の移転問題に取り組んだ。
小島氏は十九日に都顧問を辞任し、七月の都議選で小池氏が率いた地域政党「都民ファーストの会」の政務調査会事務総長に就任。三都府県知事のブレーンは重なっている。
一方、大村氏は、民進を離党して希望の結党に関わった細野豪志元環境相と関係が深い。民進、希望、維新の三党間の候補者調整にも、一定の役割を果たすとみられる。
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http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20170928000092
民進・希望合流「私はどうなるのか」 京都の新人ら不安抱え街へ
衆院解散の日を迎えた28日、京都府内では新人の立候補予定者らが早朝から街頭に立ち、総選挙に向けた意気込みを訴えた。小池百合子東京都知事が代表の希望の党に民進党が合流する流れとなり、野党の新人は決意を新たにしながらも、政党間の候補者調整の行方や自らの身の振り方に揺れる心を抱え、選挙へ動きだした。
「いよいよ今日、衆院が解散される。小池さんが言っている日本のリセットや大胆な改革は、維新のおはこだ。その改革を私にさせてください」。曇り空の下、京都4区の日本維新の会新人は、京都市西京区の阪急桂駅前で、通勤途中の人らに呼びかけた。
市民と笑顔で握手を交わす場面もあったが、希望の党への民進の合流が突如明らかになり、取材に対して「立候補予定者の意志と関係なく、ものすごいスピードで政界再編が進んでいる。維新も希望と連携してほしいが、選挙区には民進現職がいる。私はどうなるのか」と不安をのぞかせた。
民進京都府連が京都1区の候補に内定し、党本部に公認申請中の元京都市議は午前8時前、中京区のJR二条駅前に立った。「政党の形がどうなるかは分からないが、自民党に代わりうる大きな柱をつくる必要性に変わりはない」と強調した。演説後、取材に対して「一人では選挙運動できない。民進の仲間と相談しながら、希望の党の候補になれるかどうかを検討したい」と話した。
民進の前原誠司代表の地元、京都2区では、共産党新人が午前11時から左京区の党地区委員会前で演説した。民進と共産の共闘が、見直しになる可能性が高まる流れをけん制し、「生き残りたい国会議員にとっての希望でしかなく、市民の希望ではない。『戦争法』反対を原点にした野党共闘を進める共産を躍進させてほしい」と訴えた。
一方、京都2区の自民新人は、党本部で公認証を受け取るため朝から上京し、衆院解散を議場の傍聴席から見つめた。「自転車で街を走り回り、地域の課題を見てきた。国会議員となって、京都と日本の将来を守り抜くと訴えていく」と力を込めた。
【 2017年09月28日 17時00分 】
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https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201709290000113.html
民進参院議員らどうなる?前原氏「アウフヘーベン」
[2017年9月29日9時55分 紙面から]
衆議院は28日、午後の本会議で解散され、10月22日の投開票日に向けて、事実上の選挙戦に突入した。民進党の前原誠司代表は、小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」への事実上の合流を両院議員総会で提案。了承され、政権交代を目指す姿勢を強調した。
離党して希望の党から出馬する衆院議員や支部長以外の民進党員はどうなるのか。参院議員や地方議員、党員、サポーターは選挙後に「1つになれるように努力する」(前原氏)という。19年の次期参院選についても「それまで(党所属参院議員を)民進党として活動させるとは考えていない」と表明。事実上の解党だが前原氏は小池氏が最近「いったん立ち止まって、より上の次元に」との意味で多用するドイツ語を引用し「アウフヘーベンだ」と説明した。
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61無党派さん2017/09/28(木) 21:24:38.38ID:1K+IlomW
俺が小池百合子知事に代わり選別するなら。
野田、前原、小沢一郎、辻元、菅直人、蓮舫
安住、枝野、岡田、幹部はほぼダメだな。
最低この幹部が希望の党から立候補なら
完全な野合だな。
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https://www.jiji.com/sp/article?k=2017092801652&g=pol
細野氏はBSフジの番組で、民進党から希望への合流に関し、「民進党は歴史的役割を終えた。三権の長を経験した方々はご遠慮いただく」と述べた。名指しは避けつつも、首相経験者の菅直人、野田佳彦両氏に合流辞退を促した発言だ。同時に「最終的には小池百合子代表の判断だ」とも述べた。
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投げ出し批判に応える為にも色々してるところをみせないとあかんしな。女性副知事は将来の都知事後継候補にすらなるかもしれんが公明党はどうでる?
小池氏、女性副知事を任命へ…22年ぶり
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170928-567-OYT1T50099.html
07:32読売新聞
希望の党内で、代表の小池百合子知事に衆院選出馬を求める声が強まる中、小池氏が都政では22年ぶりの女性副知事を任命する人事案を固めたことがわかった。
10月5日の都議会最終日に提出する見通し。
人事案は、新たに会計管理局長の猪熊純子氏と政策企画局長の長谷川明氏を副知事に任命する内容。現在4人いる副知事のうち、安藤立美、中西充、山本隆の3氏は退任し、副知事は、留任する川澄俊文氏との3人になる。都議会が同意すれば、猪熊氏は、鈴木俊一都政時代以来の22年ぶりの女性副知事となる。小池氏はすでに、この人事案を都庁幹部に伝えている。
小池氏の意向を強く反映した人事で、舛添要一前知事から引き継いだ体制を、小池都政が2年目に入ったのを機に刷新する必要があると判断したとみられる。 都庁内では「女性活躍を掲げる知事がその思いを込めた人事案を提出しながら、自分は辞職するとは考えにくい」(都幹部)との見方が広がる一方で、「知事の考えは計り知れず、出馬の可能性は否定できない」(知事周辺)との声も上がっている。
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http://www.news24.jp/articles/2017/09/28/04373813.html
全民進党議員、希望の党で公認を…難航予想
2017年9月28日 21:15
民進党は、東京都の小池知事が立ち上げた希望の党への事実上の合流を決めた。前原代表は全ての民進党議員の希望の党での公認を目指す考えだが、調整は難航が予想される。
両院議員総会では前原代表が、民進党が立候補予定者の公認内定を取り消し、総選挙に候補者を擁立しないこと。そして、立候補予定者は民進党を離党した上で希望の党に公認を申請するという方針を示し満場一致で了承された。一方、参議院議員は民進党に残ったままとなる。
民進党・玉木議員「身を捨ててでも政権交代をなんとか実現しなければいけない。自民党にかわる政権交代可能な二大政党制をつくらなければいけない。私は前原代表の今回の英断を高く評価したい」
民進党・逢坂議員「劇薬ですから副作用もあるということで、一番の大きな点は有権者の皆さんにこれが理解されるかどうかだと思います」
その後の会見で前原代表は、全ての民進党議員の希望の党での公認を目指す考えを示した。
前原代表「我々は一緒にやってきた仲間でございますので、この仲間の公認を目指すということでこれから交渉していくことになろうかというふうに思います」
また、民進党が憲法違反だと主張して希望の党と考えに隔たりのある安全保障関連法の見直しについては、希望の党との間で合意できるという見通しを示した。
一方、希望の党の小池代表は会見で、安保関連法に賛成しない人は「そもそも公認を申請しないのではないか」と述べた。こうした前原氏と小池氏の主張の隔たりを今後どう埋めるのかが焦点となる。
また、小池代表は改めて衆院選への立候補を否定した。
小池代表「私は今の国会が変わらない限りは都政でしっかり頑張る」
しかし、希望の党が過半数を獲得した場合の総理大臣候補については「いろいろと考えていきたい」と述べるにとどまった。
一方、安倍首相は民進党の決定を「大変驚いている」と述べた。
安倍首相「政策抜きに丸ごと合流するということは、私も他党のことをとやかく言うべきではありませんが大変驚いています」
また、民進党との連携を模索していた共産党の志位委員長は、民進党の決定は重大な背信行為だとして対抗馬を擁立する方針を明らかにした。
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希望の序列
小池シンパ
早期合流組
民進功労組
民進一般 その他勝ち馬に乗った組
細野長嶋は民進党系トップに
リスク負って大政党から早く離党した人が優遇されるの当たり前
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古い記事
枝野氏「小池新党」をバッサリ! 「自民党の補完勢力であることが見え見えだ」
2017.9.15 23:06
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/170915/plt17091523060070-n1.html
民進党の枝野幸男代表代行は15日、さいたま市で講演し、小池百合子東京都知事側近の若狭勝衆院議員(無所属)らが年内結成を目指す国政新党について「自民党の補完勢力であることが見え見えだ」と批判した。若狭氏が主要政策として憲法改正による一院制の実現を掲げた点に触れ「リアリティーがない」とも指摘した。
離党届の提出が相次ぐ民進党の現状をめぐっては「ここから(国民の)信頼を取り戻せるかどうかの闘いが始まる」と語った。
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小倉智昭キャスター、小池知事の総選挙出馬説に「術中にはまっているのが悔しい」
09:12スポーツ報知
それわあるな。
都知事投げ出し批判はあるから常識的に今出馬は無理やろとも思ってたけど,此処迄関わって出てこないとか逆にあり得ない気がしてきてる。
寧ろこれ以上五輪近づいちゃうと辞められなくなるよな。
小倉智昭キャスター、小池知事の総選挙出馬説に「術中にはまっているのが悔しい」
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/entertainment/20170929-134-OHT1T50111.html
小倉智昭氏 【報知新聞社】
(スポーツ報知)
29日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月?金曜・前8時)で希望の党代表で東京都の小池百合子知事(65)が10月22日投開票の衆院選挙へ出馬する可能性を検証した。
小池氏は28日の会見で「今の国会が変わらない限り都政でしっかり頑張る」などとコメントした。この発言に小倉智昭キャスター(70)は「国会を変えるために今回の選挙やるんでしょ。だったら、自分が出ないとダメじゃないですか」「ここまでなってしまうと出ざるを得ないと思いますが」などと小池氏が出馬する見方を強めた。
さらに「小池さんが連立だろうと単独だろうと総理大臣になるためには小池さんが衆議院議員になってなきゃダメなわけですよね。ということから言って、立候補してしかるべきだと思いますけどね」とコメントした。その後、何かを思いついたように「こうやって小池さんが立つように立つように我々がムード作っちゃってる。術中にはまっているのが悔しい」と苦笑いしていた。
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誰が入れるのか、誰が入れないのか
小沢面接ならぬ小池・細野面接は見ものですな
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http://www.sankei.com/politics/news/170929/plt1709290024-n1.html
民進党の三権の長経験者は「合流遠慮してもらいたい」 希望の党・細野豪志氏が発言
新党「希望の党」の細野豪志元環境相は28日、BSフジ番組で、民進党前衆院議員の希望の党からの出馬について「三権の長を経験した人は遠慮してもらいたい」と述べた。民進党の三権の長経験者は菅直人元首相、野田佳彦前首相の2人。関係者によれば、小池氏が前原氏に対し、菅氏と野田氏の合流を認めなかったという。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000572-san-pol
「合流、聞いてない…」東北各県の民進候補予定者に戸惑い
9/28(木) 21:53配信
民進党が事実上解党、希望の党への合流が決まった。「何も聞いていない」。東北各県で民進党から出るはずだった立候補予定者は突然、“旗印”を失うことになり、戸惑いの声が漏れた。一方の自民党関係者からは「国家運営の指針もない中でいかがなものか」などと疑問視する声が聞かれた。
〈宮城〉
1区から民進党公認で立候補予定だった新人の岡本章子仙台市議(53)は28日昼、街頭に立ち、解散について「大義なき解散で、このまま安倍政権が続いてよいのかを問う選挙」と意気込んだ。しかし、民進党と希望の党の合流については「正直、私の所には情報が来ていない。言えることが何もない」と言葉少なだった。
民進党の両院議員総会に出席した県連代表代行の桜井充参院議員は「立ち位置は民進党から希望の党に変るかもしれないがやることは一緒」と語った。ただ、「万が一、公認内定者が公認してもらえない場合はそうなったときに考えないといけない」と不透明な先行きへの不安ものぞかせた。
桜井氏から説明を受けた岡本氏は夕刻には、「希望の党と一致できるところは十分ある」と語った。
一方、自民党宮城県連の石川光次郎幹事長は「相手の形がどうなるか、何をやりたいかが見えない」と指摘。「衆院過半数を取るとは政権を担うということ。国家運営の指針もない中でいかがなものか」と疑問を呈した。
〈青森〉
民進党県連の田名部定男代表は、県連として希望の党に移行するとの考えを示した。来月1日に県連の関係者が会合を開き、協議するという。1〜3区に公認候補の擁立を決めていたが、田名部代表は「3人とも希望の党公認になるのではないか」と語った。
共産党、社民党との連携への影響に関して、田名部代表は「新党の政策は分からないが、安倍政権の暴走を止めることで(共産、社民との)合意ができるのではないか」と、連携協議を継続する考えを示した。
〈岩手〉
黄川田徹前衆院議員(63)が引退の意向を示す一方、希望の党の発足などで野党を中心に動揺が起きていることに、関係者は複雑な心境をのぞかせた。
黄川田氏の勇退について、民進党の軽石義則県議は「非常に残念。被災地にいる国会議員として、もっと力を発揮してほしいと思っていた」と惜しんだ。
連合岩手は昨年の参院選から、民進党などとの野党共闘に取り組んでおり、今回の事態を受け、その行方に気をもむ。ある幹部は「民進党県連とは協力しながら反自民でやってきた」として共闘継続を望んだ。
共産党県委員会の菅原則勝委員長も「岩手の野党共闘を大事にしたい」と語った。
〈秋田〉
3区に民進党から立候補予定だった村岡敏英前衆院議員(57)。
「希望の党の政策は、憲法改正や安全保障の点で私自身が主張してきたことに近い」とした上で、保守2大政党の一角として国民に選択肢を示せる、と合流を歓迎した。
〈山形〉
民進党県連の吉村和武幹事長は「野党連携を進めながら勝利を目指し戦っていく」とコメント。
民進党推薦で山形3区から立候補予定の無所属、阿部寿一氏(58)は報道陣の取材に、「希望の党と民進党の合流は、受け皿をつくるという意味では歓迎すべきこと。しかし、私が今後どう動いていくかは具体化した段階で判断していきたい」と述べた。
連合山形の設楽正事務局長は「連合本部の判断にしたがっていく」と語った。
〈福島〉
「本部の方針が決まっていないので、こちらは動きようがない」。民進党県連の事務局は当初、困惑気味に語った。ただ、立候補予定者の一部には、希望の党への公認申請見送りを検討する動きもあるという。
衆院選に向け、福島1、3区で政策協定を結んでいた社民党県連は「協定の扱いはこれから協議する。今はまだ何も決まっていない」と繰り返した。
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http://www.sankei.com/smp/politics/news/170928/plt1709280245-s1.html
合流構想は蓮舫時代の8月から 水面下で「小池さんは周到だ」 石関貴史氏が経緯を暴露
2017.9.28 23:25
群馬2区から出馬予定の民進党前職、石関貴史氏が28日夜、群馬県伊勢崎市内で開かれた後援会で約390人の支持者らを前に、小池百合子都知事が代表を務める新党「希望の党」に民進党が合流するまでの「報道されていない水面下の経過」を明かした。
石関氏によると、民進党内で初めて合流に関する具体的な動きが出たのは、蓮舫氏の代表辞任前の今年8月中旬。松野頼久国対委員長が当時幹事長の野田佳彦氏のもとを訪れ、小池新党との合流を視野に「場合によっては民進党をすべて合併し、新党をつくる。どうか」と持ちかけた。これに野田氏は「すべてお願いするので、やっていただきたい」と応じたという。
蓮舫氏には知らされていなかった。この時点で小池氏は目立った動きを見せず、石関氏は「小池さんはすごく周到な方なので、すぐ出てきて、協議をするとか、(合併話が)良いとか悪いということにはならなかった」と振り返った。
その後の代表戦で前原誠司氏が選出され、再編話が一度「滞った」が、松野氏が前原代表に合流案を「バトンタッチ」し、前原氏の意向もあって、水面下で交渉を続けたという。
石関氏は、かつて蓮舫氏の二重国籍問題をめぐり県総支部と「ドンパチ」(民進県幹部)を繰り広げただけあって、希望の党の若狭勝氏についても「さも代理人のような顔をしていた若狭さんとかは、代理人とかそういう立場の人ではなかった」「(合流話は)別のもっと近しい人から始まって水面下で少しずつ、やってきた」と、舌鋒(ぜっぽう)鋭く当てこすることも忘れなかった。
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https://twitter.com/furumoto_s11/status/913399877731627008
希望の党へ合流、本意ではありません。不人気な民進党でも応援団になって下さった皆様の「どうなってるんだ?」とのやるせなさを両院総会で発言しました。それでも選挙です。不誠実な政治を、停滞する社会を変えるチャンス。党ではなく古本を応援すると言ってもらえる様、自分の言葉で政策を訴えます。
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https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170928-00000086-nnn-pol
小池代表と前原代表の会談 急きょ中止に
9/28(木) 23:35配信
民進党は、東京都の小池知事が立ち上げた希望の党への事実上の合流を決めた。前原代表は全ての民進党議員の希望の党での公認を目指す考えだが、調整は難航が予想されている。
関係者によると、実は28日夜に小池代表と前原代表の会談が予定されていたのだが、急きょ、中止になった。
2人の会談については、どの立候補予定者に希望の党の公認を出すのか調整を急ぐ必要があり、「さっそく会わないと公認の作業が間に合わない」との声があった。
中止の理由だが、ある希望の党関係者は、「前原代表が『すべての民進党議員の希望の党での公認を目指す』と発言したことが、小池代表のかんにさわったのでは」などと推測している。
小池代表は、民進党出身者の公認の是非を個別に判断する考えを示していて、希望の党の議員も「全員なんか入れない」と話している。
この点について民進党幹部も、「議員の1割ぐらいはこぼれるだろう」と指摘している。
公認などをめぐる両代表の調整が今後の焦点。
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232無党派さん (ワッチョイ bad7-Fqcq [101.142.87.155])2017/09/29(金) 00:59:18.41ID:DZY7o/pY0
プライムニュース細野
「合流とか勘違いされてないですか?
もうすでに希望の党には仕事も辞めてお金も貯めて選挙事務所も自分で開いた
人生をかけた希望の党公認の立候補予定者たちがいるんです
彼らを差し置いて民進議員の方を優先させるとかできないんですよ
民主党時代からお世話になった方々にこんなこと言うのは大変申し訳ないけども」
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https://twitter.com/paoohn/status/913416548924002305
なんかツイート消したようだけど、ほえー、これがマジだとしたら中山成彬に値踏みされるとかかわいそすぎない?w
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民進党・前原代表生直撃
9/29(金) 1:23配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170929-00000874-fnn-pol
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170929-00000032-jij-pol
元首相合流は「総合判断」=小池氏【17衆院選】
9/29(金) 10:17配信
希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は29日午前、同党の細野豪志元環境相が民進党からの合流に関し、首相経験者の菅直人、野田佳彦両氏に辞退を促したことについて「一つの考え方だと思うが、総合的に考えたい」と述べ、必ずしも排除しない姿勢を示した。自身の衆院選出馬の可能性については「ありません」と改めて否定した。都内で記者団の質問に答えた。
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http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00371879.html
小池新党「過半数」擁立は困難
09/29 05:00
東京都の小池知事が代表を務める希望の党の細野元環境相は28日夜、衆議院選挙で、議席の過半数の候補者を擁立するのは難しいとの考えを示した。
希望の党の細野元環境相は、28日夜のBSフジ「プライムニュース」で、「政権選択の選挙に持っていきたいと思うし、過半数が望ましいが、相当ハードルが高い。率直に難しい」と述べ、10月10日の衆議院選挙の公示までに、議席の過半数にあたる233人以上の候補者擁立は困難との認識を示した。
これに関し、細野氏は、記者団に対し、200人以上の擁立を目標としている考えを明らかにした。
番組の中で、細野氏は、民進党から希望の党への合流に関し、「民進党の中で三権の長を経験をした方については、まずご遠慮いただく」と述べた。
細野氏は、名指しは避けながらも、首相経験者の野田佳彦氏と菅 直人氏は、希望の党への合流を辞退するべきだとの考えを示した。
その理由として、細野氏は、記者団に「党対党の合併や合流ではないことを象徴的に示す意味でも、民進党で中核的な役割を果たした方は、ご遠慮いただくのがいい」と説明した。
民進党の前原代表は、「細野氏は、将来のリーダーの1人。包み込むような包容力を持ってほしい」と述べた。
民進党の前原代表は、FNNの「ユアタイム」に出演し、「小池氏との間では、誰が合流しては駄目だという話はしていない」と述べた。
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https://twitter.com/NomuraShuya/status/913504341402595329
小池都知事は、民進党に餌を撒き、寄って来た議員をギリギリまで面接し、大量に不合格とするのではないか。この所謂ホイホイ方式は究極の民進党潰しであり、また野党共闘潰しでもあって、希望の党プロパーの新人候補を当選させる最も効果的な戦術。実に見事だ。前原さんは人が良すぎたのではないか。
5:43 - 2017年9月29日
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https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170928-00000090-jnn-pol
北海道の民進組織に戸惑い、共産党との共闘実現目前で・・・
9/28(木) 12:08配信
共産党との野党共闘が実現目前だった北海道の民進党組織には、戸惑いが広がっています。
民進党北海道は、野党共闘に向けた共産党との調整が実を結ぶ目前でした。
「飛行機降りたら世の中変わっていた。北海道や地元に帰ってから選挙区でどう説明したらいいのか。降って湧いた話で準備なし」(民進党北海道 佐々木隆博代表)
「共産党との選挙協力は、きのう(27日)の晩、大詰めだった」(民進党北海道 市橋修治幹事長)
はしごを外された形の共産党は・・・
「驚いている。民進党北海道がどういう選択するか見極めた上で、今後のことを検討したい」(共産党北海道委員会 千葉隆書記長)
選挙の構図が見えない中、解散を迎えます。(28日11:36)
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>>593
移籍許可しないけど候補も立てないという選挙区が出たらどうなるか、という問題は出そうですよね。
そうすると、民進党で立てたいと思うはず。
統一名簿方式とのちゃんぽんでやろうとした前原が悪いんだけど。なお、人が良いという表現は違うと思う。
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