したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

非自民非民進系保守

3663OS5:2025/11/25(火) 21:58:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6b5d119659973b51a1e3ce782a44b6ee7154d1c連立1カ月、維新に「消滅リスク」 過去の政党も不遇結末 ささやかれる分裂シナリオとは
11/22(土) 8:13配信


71
コメント71件


産経新聞

連立政権樹立の記者会見後、握手する自民党の高市早苗総裁(右)と日本維新の会の吉村洋文代表=10月20日午後、国会内(春名中撮影)

自民党と日本維新の会の連立政権発足から21日で1カ月となった。初の与党入りを果たした維新は政策実現に向けて邁進(まいしん)するが、まさかの「消滅リスク」もないとはいえない。なぜなら、過去に自民と連立を組んだ多くの政党は消滅や分裂などの道をたどってきたからだ。「是々非々でものをいう野党」として支持を広げてきた維新もまた、与党入りによって支持者離れが懸念されている。

「政策実現を第一に、どういう体制が最もベストか代表として考えた。それが今の形だ」

21日、維新の吉村洋文代表は産経新聞のインタビューにこう語った。連立政権入りはあくまで政策実現の手段であり、大臣のポストを得るためではない。党の存続にすらこだわらないというのが、吉村氏の考え方だ。

歴史をひもとくと、これまで自民と連立を組んだ政党の多くは、不遇な結末を迎えている。平成6年に発足した連立政権で、「自衛隊は違憲」という従来の立ち位置を捨てて連立入りした社会党(現社民党)の党勢は大きく後退した。新党さきがけも、大量の離党者が出た後に事実上解党となった。

自民と連立を組んだ後も党勢を保ったまま存続しているのは、創価学会という強固な支持基盤のある公明党だけだ。政治アナリストの伊藤惇夫さんは「維新は主だった支持基盤がなく、消滅のリスクは大いにあるだろう」とみる。要因の一つが、経験のなさだ。維新は国政政党の立ち上げから10年あまりと歴史が浅く、ベテラン議員は少ない。自民と距離を縮めるうちに取り込まれ、分裂というシナリオも、ないとはいえない。

両党の選挙区調整の問題もある。吉村氏は「必要ない」との認識を示しているが、自民の候補者がすでにいる選挙区がほとんどで、新たな候補者の擁立は容易ではない。維新の拠点である大阪以外に支持を広げる「全国政党化」へのハードルはなお高い。

連立入りによる支持層離れも懸念事項だ。松井一郎氏ら自民とたもとを分かった元府議らで立ち上げた維新は、自民に是々非々でものをいう政党として大阪を中心に支持を広げてきた。だが連立入りによって「維新はもはや普通の政党になってしまい、目新しさはなくなった」(他党の議員)との声も聞こえる。

ある維新の地方議員は支持者から自民と連立を組んだことへの不満を言われたといい、「政策を実現したらそれで終わりというのは無責任ではないか。消滅しないために今後一層、発信して存在感を示していく必要がある」と話す。(江森梓)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板