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第25回参議院議員選挙(2019年)

1とはずがたり:2016/07/18(月) 12:39:59
2004年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1069407561/l50
2007年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
2010年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50
2013年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1279062373/l50
2016年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1388412245/l50

318とはずがたり:2018/10/10(水) 08:52:29

ここで引いたら政党じゃねえな,国民。立憲側の圧力に負けて原谷女史が立憲に移籍して出るとかありそうだけどw

参院選 立民・国民各1人擁立へ
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181009/0004715.html
10月09日 20時14分

来年の参議院選挙に向け、立憲民主党と国民民主党の両道連は、改選議席3の北海道選挙区にそれぞれ1人ずつ候補者を擁立することを確認しました。立憲民主党道連は、もう1人公認候補を擁立したいとして、引き続き調整を行うことになりました。

立憲民主党と国民民主党の両道連は9日、支持団体も含めた会合を札幌市内で開き、3議席の改選となる来年夏の参議院選挙北海道選挙区に、立憲民主党から道議会副議長の勝部賢志氏、国民民主党から元道議会の臨時職員で獣医師の原谷那美氏をそれぞれ擁立することを確認しました。
その上で会合では、立憲民主党がさらにもう1人公認候補を擁立したいと主張し、引き続き調整を行うことになりました。
このあと立憲民主党道連の佐々木隆博代表は、「民意なども考えれば、立憲民主党から2人目を出すため選考を始めるということを確認した」と述べました。
また、国民民主党道連の徳永エリ代表は、「立憲民主党が、もう1人どうしても出したいのであれば、擁立するかどうかも含めて、今後も継続して検討していく」と述べました。
このほか来年の参議院選挙北海道選挙区には、自民党が公募による候補者の擁立作業を進めているほか、共産党が擁立を決めています。

319とはずがたり:2018/10/10(水) 22:54:42

事実上、国民羽田を共産が推す協議に合意したって訳だな

篠原も無所属で戦ったし下条もかなり連携は深めてた,杉尾は立憲に移っても羽田と棲み分けの姿勢,共産党と羽田は組織持ってる,社民の組織も残ってる。。
保守色の強い靖国参拝する羽田が如何に共産党に配慮出来るかだな。

県区4野党、候補一本化 次期参院選へ共闘合意
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20181010/KT181009ATI090011000.php

 立憲民主、国民民主、共産、社民の野党4党県組織代表が9日までに、2019年夏の次期参院選県区(改選定数1)で、候補を一本化することで合意した。県区の改選定数は16年前回選で2から1に削減。前回選は野党共闘が成立、民進党(当時)新人に一本化し、自民党現職を破った。昨秋の衆院選では足並みがそろわなかったが、次期参院選に向け、共闘の再構築を図る。既に国民民主は現職で県連代表の羽田雄一郎氏(51)、共産は新人で県委員会書記長の長瀬由希子氏(50)の擁立を発表しており、今後具体的な人選や政策の調整を進める。

 来年7月28日で羽田氏と共に任期が満了する自民党現職で党参院幹事長の吉田博美氏(69)は9日、参院選に向けた態度を明らかにしなかった。

 野党4党の会合は、憲法改正などに反対する県内の複数の市民グループでつくる「信州市民アクション」の呼び掛けで8日、長野市内で開いた。市民グループのほかに羽田氏と、前回選で野党統一候補として初当選し現在は立憲民主党県連代表の杉尾秀哉氏、共産党県委員長の鮎沢聡氏、社民党県連代表の竹内久幸氏(県議)が参加。非公開で話し合い、憲法と安全保障、沖縄米軍基地問題、原子力政策、経済政策(アベノミクス)で安倍晋三政権と対峙(たいじ)する姿勢を確認した上で、候補一本化で合意したという。

 会合後に記者会見した安曇野ちひろ美術館(北安曇郡松川村)常任顧問で信州市民アクション共同代表の松本猛氏は「安倍政権と戦うためには、どうしても野党候補を統一しなければいけない」と強調。羽田氏も「1対1でなければ自民党を利することになる」と述べた。鮎沢氏は「政党間でしっかりとした共通公約、相互支援など、本気の共闘の体制」の構築が前提とした上で、一本化に向けた候補取り下げに言及した。

(10月10日)

320名無しさん:2018/10/11(木) 13:33:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181010-00000005-hbcv-hok

国民民主党から原谷那美氏を擁立へ 来年夏の参院選北海道選挙区
10/10(水) 12:35配信

HBCニュース

北海道放送(株)
来年の参議院選挙をめぐり、野党2人目の候補として、国民民主党から札幌の原谷那美さんを擁立する方針が決まりました。

原谷那美さんは、獣医師の資格を持つ札幌出身の34歳です。
立憲民主党と国民民主党の道連などは、勝部賢志道議の擁立に続き、2人目の候補として国民民主党から原谷さんを擁立することでまとまりました。

「若いということと、女性であるということはもちろんですが、しっかりと道民の期待に応えられる人物だと思っています」(国民民主党道連・平賀貴幸幹事長)

一方で、立憲民主党は候補をもう1人擁立したい考えで、今後も検討が続きます。

北海道放送(株)

最終更新: 10/10(水) 12:35
HBCニュース

321チバQ:2018/10/11(木) 18:36:49
http://www.sankei.com/politics/news/181011/plt1810110020-n1.html
2018.10.11 18:18

連合×旧民進系2党 難航する参院選共闘 候補擁立方針で溝
 来年夏の参院選に向けて連合と立憲民主、国民民主両党が結ぶ「政策協定」の策定が難航している。連合は当初、11日の中央委員会に両党代表を招いて締結する日程を描いていたが、先送りを余儀なくされた。背景には参院選での共闘をめぐる両党の見解の隔たりがある。(広池慶一)

 「『拙速に決めて、思いが違っていた』ということになってはいけない。丁寧に話し合いを重ねている」

 連合の神津里季生(こうづ・りきお)会長は11日、中央委員会の会場で記者団にこう語り、政策協定のとりまとめに時間を要していることを認めた。政策協定は参院選での協力の前提となる文書。協定締結により、連合が参院選で両党を支持し、公認候補を推薦することが固まる。

 連合は過去の国政選挙で両党の前身の旧民進党と政策協定を結び、これまでの文面を踏襲すれば比較的容易に調整が進むとみられていた。ところが、選挙協力に関する両党の意見対立が足かせとなった。

 両党を含む主要野党は参院選の改選1人区で候補者を一本化すべきだとの認識を共有しているが、複数区に関しては思惑が異なる。

 立憲民主党は9月の党大会で採択した活動方針に、複数区では原則独自候補の擁立を目指すと明記した。一方、国民民主党は静岡選挙区(改選数2)の榛葉賀津也(しんば・かづや)参院幹事長ら複数の議員が改選を迎えるため、一本化に期待を寄せている。

 両党の認識の違いは、政策協定の前段である「覚書」の文言調整の際に顕在化した。連合関係者によると、改選複数区での一本化に触れた覚書の原案に立憲民主党が反発し、とりまとめが難航したという。

 最終的に連合と両党が交わした覚書は「1人区、複数区ともに、両党それぞれによる推薦・支援を含め、連合の組織力を最大限発揮しうる環境を構築」との表現で決着した。相互の「推薦・支援」はあくまで選択肢の一つだという書きぶりにとどめ、複数区での独自候補擁立にこだわる立憲民主党の顔を立てたわけだ。

 連合幹部は「文言のすり合わせは大変だった。立憲民主党は複数区で共倒れにならないように考えてほしい」と不満を漏らす。

 連合は11月下旬に予定する中央委員会での政策協定締結を目指し、両党との協議を本格化させる。ただ、両党はエネルギー政策などをめぐる溝も抱えており、新たな火種が生じる可能性は否定できない。

322名無しさん:2018/10/12(金) 01:08:28
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018101101245&g=pol


自民、「鳥取・島根」で舞立氏擁立へ=島田氏は「特定枠」で処遇-次期参院選
2018年10月11日20時15分

参院選
 来年夏の参院選をめぐり自民党は11日、鳥取・島根選挙区に、2013年参院選で鳥取選挙区から当選した舞立昇治氏を公認候補とする方針で調整に入った。島根選挙区で当選した島田三郎氏は、新たに比例代表に導入される「特定枠」に回る。<下へ続く>


 鳥取県連の石破茂、島根県連の竹下亘両会長が12日に衆院議員会館で会談し、最終的に決定する。
 合区が初めて導入された16年参院選では、島根選挙区選出だった青木一彦氏が擁立され、当選した。19年参院選ではたすき掛けの形で鳥取の舞立氏を選ぶこととする。特定枠で処遇される島田氏は、比例名簿の上位に登載される見通しだ。

323とはずがたり:2018/10/12(金) 08:16:08
>>316
江田氏は岡田氏らとともに可成り野党共斗に軸足を置いている印象(http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/4972とか)ので此処らを基盤に立憲と共斗を考えるのではないでしょうか?

考えて欲しいけど枝野やたらと強気だからなぁ。。江田氏も政治家として此処は直系候補立てておきたいところですよね。

勿論今は強気で良い時期なのかもしれないけど,江田・牧山・立憲二人目・社民・共産・国民・松沢・自民・公明・自民系無所属とかの乱立になったら自自公松とかなりかねん。。
(松沢は維新と組むと思ってます。埼玉と神奈川で維新に推薦貰って東京と千葉で維新を推すんではないでしょうかね?)

国民・友愛で誰か立てて来るでしょうし江田系を立憲系無所属扱い出来ないかなあ。。

324名無しさん:2018/10/12(金) 18:52:23
https://www.asahi.com/articles/ASLBC53H7LBCUTFK00N.html

参院選へ動いた連合、冷ややかな声も 立憲・国民と覚書有料記事
中崎太郎、山岸一生2018年10月12日5時13分

 立憲民主党、国民民主党と支持団体の連合が、来年夏の参院選に向けて連携を確認する覚書を交わした。民進党の分裂以降、溝を深めてきた両党が選挙協力を明文化したのは初めて。半歩歩み寄った形だが、焦点の候補者調整には踏み込んでおらず、課題は残ったままだ。
水面下で文言調整

 立憲と国民、連合が交わした覚書には、「与党を利することがないよう、各選挙区での野党間の事前調整の必要性を共有する」と来年の参院選に向けた選挙協力が初めて明文化された。3者は覚書をもとに、11月30日の連合中央委員会までに政策協定を結ぶ方針だ。
 関係者によると、今回の覚書は連合の要請だった。背景には、連合が支持してきた民進党が分裂して迎えた昨秋の衆院選で、連合がどの政党とも政策協定を結べず存在感を示せなかったことの反省がある。連合は今年5月に来年の参院選で立憲、国民のそれぞれと政策協定の締結を目指すとの基本方針を決定。国民の代表選が終わった9月ごろから水面下で両党と文言調整を始め、今月10日までに合意にこぎ着けた。
 ただ、両党の反応には温度差が…
残り:1194文字/全文:1640文字

325名無しさん:2018/10/12(金) 18:55:16
https://www.asahi.com/sp/articles/ASLBD4TN2LBDUTFK00H.html?iref=sp_new_news_list_n

枝野氏「安易な選挙協力しない」 国民民主党を牽制か
河合達郎2018年10月12日16時33分

 立憲民主党の枝野幸男代表は12日、地元のさいたま市で街頭演説し、「他の政党と安易に選挙協力するのは本来のあるべき姿ではない」と述べた。立憲と国民民主党、両党の支持団体である連合は今月、来夏の参院選での連携を確認する覚書を交わしたばかり。発言は、選挙協力に前向きな国民を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。
参院選「1人区では一騎打ちの構図つくる」立憲・枝野氏
立憲・国民と連合、参院選へ覚書 「選挙区で調整必要」
 枝野氏は「理念や政策、政治姿勢が一致していないのに無理に一つの政党になれば、内部のマネジメントにエネルギーを要する。長年の私自身の反省も含め、民主党、民進党で経験してきた失敗だ」と語り、野党再編に慎重な姿勢を強調。「目先の国会議員の数ではなく、明確な理念、政策を掲げる。選挙を通じて支持を増やし、政権の選択肢となっていく」と述べた。(河合達郎)

326とはずがたり:2018/10/12(金) 19:29:43
固定票持ってる共産と連合に打ち勝って魅力的な候補者擁立出来るのかな!?

全国的に出来たら話題にもなって良いと思うんだけど。

2018.10.12 19:04
立憲民主・枝野代表 野党候補一本化へ「予備選挙を」
https://www.sankei.com/politics/news/181012/plt1810120022-n1.html

 立憲民主党の枝野幸男代表は12日、東京都内で講演し、来年夏の参院選改選1人区での野党候補一本化をめぐり「それぞれの地域で市民が主体となり事実上の予備選挙をやる。自民党に対抗する候補を地域の有権者に決めてもらう」と持論を述べた。複数区に関しては、野党が競い合うべきだとの認識を重ねて示した。

327名無しさん:2018/10/12(金) 21:55:17
http://this.kiji.is/423395118936704097

共同通信
トピック
政治
枝野氏、野党一本化「予備選を」
参院選1人区
2018/10/12 20:32
©一般社団法人共同通信社



共同通信加盟社編集局長会議で講演する立憲民主党の枝野代表=12日午後、東京・東新橋
 立憲民主党の枝野幸男代表は12日、共同通信加盟社編集局長会議で講演し、来年夏の参院選に向け、32ある改選1人区で野党候補の一本化を春先までに実現する意向を表明した。同時に「与党候補に勝てるように事実上の予備選挙を行い、各地域で野党候補を決める。徹底して協力し一本化する」と述べた。

 現状では各党調整よりも新人らの発掘が最大の課題となっていると位置付け「立民は地方組織が弱い」と打ち明けた。

 また「各党の取引と見えるようなことはしない。市民が主体となって決めてもらう」と説明。「事実上の予備選」は事前の世論調査などによる絞り込みを念頭に置いているとみられる。

328名無しさん:2018/10/12(金) 21:58:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181012-00032649-mbcnewsv-l46

参院選・国民民主が合原千尋氏擁立へ
10/12(金) 19:23配信
MBC南日本放送

来年夏の参院選に向けての動きです。国民民主党県連が、鹿児島選挙区に鹿児島市の行政書士・合原千尋さんの擁立を決めたことがわかりました。
これは今月8日に開かれた国民民主党県連の常任幹事会で決まったもので、現在、党本部に公認を申請しているということです。
合原千尋さんは鹿児島市出身の38歳で、九州大学法学部を卒業後、県内の学習塾に勤務し、2013年に鹿児島市で行政書士事務所を開業しました。現在、党県連の常任幹事を務めています。
参院選に向けては、立憲民主党と国民民主党、社民党が候補の一本化に向けて協議しています。3党の支持母体である連合鹿児島は、旧民進党から引き継いだ組織力と資金力のある国民民主党の候補での一本化を提案していますが、協議は進展していません。

(国民民主党県連伊地知紘徳幹事長)
「もうそろそろ最終的な決断をしないと、具体的な選挙に向けた後援会活動等に入っていけない。そういう危機感もあって、この時期がもうラストタイミングだということで、判断させていただいた。」
これを受けて、連合鹿児島は、今月20日の定期大会で、合原さんの推薦を決める方針です。

(連合鹿児島下町和三会長)
「中央の情勢も見ながら、十分に協議を進めていきたいと思う。最終的にはやはり一人に絞る形が一番いいので、そこに向けて、ていねいに進めていきたいと思う。」
これに対し立憲民主党県連は、「中央では、立憲民主、国民民主、連合による候補一本化の覚書を交わしているので、立憲民主の候補による一本化で、県民の期待に応えたい」としています。

また、社民党県連合も「社会保障の専門家を社民党の候補者に内定しているので、一本化に向けて協議したい」としています。

一方、野党共闘を求める市民グループは、一本化が難しい場合は、独自候補を擁立する可能性を示しました。

(ALLかごしまの会高岡茂共同代表)
「野党の政党だけの候補者では難しい場合は、私たちも独自の候補を立てることも考えているが、やはり、分かれてしまっては、なかなか難しいので、一本化には最大限努力することになる。」

3党と連合は、今後も協議を続ける方針ですが、候補の一本化がなるかは不透明な状況です。
なお、参院選鹿児島選挙区には、これまでに自民党現職で6期目を目指す尾辻秀久さんと、共産党新人で県議会議員の松崎真琴さんが立候補を表明しています。

MBC南日本放送 | 鹿児島

329神奈川一区民:2018/10/12(金) 23:56:08
>>323

立憲民主党が牧山氏一人の場合、江田憲司氏は牧山氏を応援することはないので、江田氏の関係者を擁立するのは間違いない。
枝野代表はそれを見越して、二人擁立を唱えたと推測されます。
ですから、立民の二人目は、江田氏の関係者で非労組系になると思います。

国民民主党も候補者を擁立するだろうし、自由党も候補者を擁立する可能性があります。

松沢成文氏に関しては分かりません。
維新と希望がうまく協力できれば、松沢氏は神奈川選挙区から出馬するのは間違いないところです。

神奈川選挙区は、既成政党のほとんどが候補者を擁立してくると思います。

330とはずがたり:2018/10/13(土) 01:02:40
北海道>>320
 勝部賢志 59 立憲 道議会副議長
 ?? 立憲?
 原谷那美 国民 獣医師・元道議会臨時職員
青森 升田 国民の擁立を固辞>>293
岩手 国民民主、共産、自由、社民の野党4党は統一候補の擁立を模索>>245 枝野氏と自由党の小沢一郎共同代表、社民党の又市征治党首が7月末の会談で、小沢氏の地元・岩手や又市氏の地元・富山を含めて擁立を急ぐ方針を確認>>274
宮城 「宮城民主連合」>>256
埼玉
 熊谷裕人56立民 県議(3期・大宮区)・民社系>>287
神奈川
 牧山 立民=連合(総評系)
 ?? 立民=江田系>>258
長野 羽田雄一郎 国民=立民・共産・社民・連合>>319
富山 枝野氏と自由党の小沢一郎共同代表、社民党の又市征治党首が7月末の会談で、小沢氏の地元・岩手や又市氏の地元・富山を含めて擁立を急ぐ方針を確認>>274
静岡
 榛葉賀津也 国民 参院幹事長
 ?? 立民 >>248
愛知 大塚耕平58国民 代表代行>>292
三重 芳野 県議新政みえ>>280
大阪 亀石倫子44立民 弁護士>>300
愛媛>>218無所属の永江孝子元衆議院議員が出馬の意向
徳島・高知 統一候補で合意=国民民主、立憲民主、共産、社民、新社会5党両県内組織、市民団体「オール徳島」「高知憲法アクション」、無所属の会の広田一衆院議員>>290
福岡 野田正義60無所属=立民・国民・連合 参院議員・元八女市長>>298
長崎>>181白川鮎美
大分 吉田 社民 比例候補に擁立論
鹿児島 合原千尋 38 国民 行政書士=連合 >>328

331とはずがたり:2018/10/13(土) 17:19:39

立民県連、加藤氏を擁立へ 北海道出身の政策秘書 来夏の参院選栃木選挙区
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/86291

 来夏の参院選栃木選挙区(改選数1)で、立憲民主党県連が衆院議員秘書の加藤千穂(かとうちほ)氏(43)を擁立する方針を固めたことが12日、複数の関係者への取材で分かった。今後、党本部に公認申請する方針。県連は8月初旬から公認候補者を公募しており、面接などを経て加藤氏に絞り込んだ。立民県連は県内野党と協力し、候補者の一本化を目指す。

332とはずがたり:2018/10/13(土) 20:22:20
こんなの出て来た。大丈夫かな?

荒井国家戦略担当大臣の公設秘書、加藤千穂さんはどうして他の秘書よりも待遇が良いのか?
https://ameblo.jp/kooks-chelica/entry-10567124766.html
2010年06月19日(土)

テーマ:民主党政権の恐怖
 荒井国家戦略担当大臣の事務所費が6年間で約4200万円が高額だということで、民主党が荒井大臣が提出した領収書を公開したところ、少女漫画にマッサージ代、長ネギ、挙げ句の果てにはトランクスやキャミソールまで出てきて、一部では荒井大臣のことをキャミソール大臣と呼ぶ始末である。



 キャミソール、キャミソールと大騒ぎし過ぎて、4200万円を何に使ったのかが注目されなくなっっておりますが、実は荒井大臣は地元札幌と東京の会計を別にしているようだ。


問題となっているのは東京事務所の会計。


キャミソールや漫画は女性公設秘書、加藤千穂さんが購入した物らしい。
東京の会計はこの加藤千穂さんが担当している。


 この加藤秘書は35才。2003年の総選挙で私設秘書となり、去年から政策秘書になったそうだ。普段は東京の荒井事務所にいるそうな。
早稲田大学政経学部出身で、荒井議員の息子さんと大学時代に親しくて、秘書に採用されたそうです。

 この加藤秘書、結構仕事ができるし、見た目も上戸彩さんに少し似ていて、巨乳ということで評判が良かったそうだ。


 が、地元北海道では評判が悪かったらしい。


地元の秘書には自分の方が上だと傲慢な態度を取るらしい。
支援者に対する態度も悪かったそうで、荒井大臣の教育が悪いと非難されていることもあったそうな。


更に荒井大臣が海外に出張している間など、さぼって事務所に来ないこともあったらしい。


 荒井氏は2007年の議員辞職し、北海道知事選に落選。2009年の総選挙で当選するまでは浪人生活だった訳だが、その間加藤秘書は江田五月事務所でボランティアスタッフをやっていたらしい。


が、ボランティアスタッフだから、給料は荒井事務所で貰っていたようです。


 問題は他の私設秘書が10万円しか給料を貰っていなかったのに加藤秘書は30万円以上貰っていたそうなのです。


 この待遇の差に他の私設秘書はかなり不満を持っていたようです。


そりゃ持つわな。


 後援会幹部は東京事務所と札幌の事務所の会計を一緒にすればこのようなことが無かったのではというが、荒井議員はこれを拒否し続けていたらしい。

 

週刊文春ははっきりは書いてないが、この状況を見て思うのは、加藤秘書って、荒井議員の愛人じゃないの?と勘ぐってしまうのは私だけだろうか?


そうじゃないとこの待遇の差や自由にお金を使わせているところなど説明が付かないじゃないか。

囲っているのと同じに見えるのは私だけか?



で、事務所費の4千万円何に使ったの?


クリーンな民主党の議員さん。

333とはずがたり:2018/10/13(土) 20:59:51
【独自】立憲と国民が覚書 参院選へ候補者一本化も
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20181011-00000012-ann-pol
10/11(木) 9:38配信 テレ朝 news
All Nippon NewsNetwork(ANN)

[ 前の映像 | 次の映像 ]
 来年7月に予定される参議院選挙に向けて、野党連携の動きが水面下で始まっています。立憲民主党と国民民主党が候補者の一本化などで覚書を交わしていたことが分かりました。

 覚書は10日付で立憲民主党、国民民主党をはじめ、両党の支持母体となる連合の3者によって交わされたものです。当選者が1人の「一人区」について、与党対野党で一騎打ちの構図となるように「候補者の擁立の段階から1人に絞り込む調整が必要である」と書かれています。さらに、当選者が複数となる地域でも候補者が決まれば両党それぞれによる推薦・支援を行うといった内容が盛り込まれています。一方で、立憲幹部は「すべての複数区に候補者を立てる方針は変わっていない」と話していて、調整は入り口の段階にあるとの認識を示しています。

334とはずがたり:2018/10/13(土) 21:07:16
立民・国民・連合 参院選へ覚書「各選挙区で野党間調整必要」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181011/k10011666851000.html
2018年10月11日 9時10分

来年の参議院選挙に向けて、立憲民主党と国民民主党、それに両党の支持団体の連合が「与党を利することがないよう、各選挙区で野党間の事前調整の必要性を共有する」などとする覚書を交わしたことが明らかになりました。

来年の参議院選挙に向けて、立憲民主党と国民民主党、それに両党の支持団体である連合の3者が覚書を交わしたことが明らかになりました。

それによりますと「参議院選挙で与党を利することがないよう、各選挙区で野党間の事前調整の必要性を共有する」としています。

そのうえで、定員が1人の「1人区」と複数の「複数区」ともに、いずれかの党の候補者に絞り込まれた場合には、両党それぞれによる推薦・支援を含め、連合の組織力が最大限、発揮できるような環境を整えるなどとしています。

立憲民主党と国民民主党は、「1人区」では候補者の一本化を目指す一方、「複数区」では立憲民主党は、原則、すべてで候補者の擁立を目指すとしており、両党と連合はこの覚書を踏まえ、今後、参議院選挙に向けた政策協定を締結するなど、選挙態勢の構築を急ぐことにしています。

335チバQ:2018/10/13(土) 23:54:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181013-00000579-san-pol
「本気の共闘」そろわぬ野党 共産、相互推薦訴え
10/13(土) 23:29配信 産経新聞
「本気の共闘」そろわぬ野党 共産、相互推薦訴え
共産党中央委員会総会であいさつする志位和夫委員長=13日午前、東京都渋谷区の共産党本部(古厩正樹撮影)
 共産党の志位和夫委員長は13日から始まった第5回中央委員会総会(5中総)で、来年夏の参院選での「相互推薦」実現に向けて他の野党に対して協議のテーブルにつくことを迫った。しかし、立憲民主党などは従来の国政選挙と同様の「阿吽の呼吸」による候補者一本化を望んでおり、呼びかけに応じる機運は乏しい。

 「単なる『すみ分け』ではなく『本気の共闘』にしていくには政党間の真剣な協議がどうしても必要だ」

 志位氏はこの日、東京・代々木の党本部で開かれた5中総の幹部会報告で、こう力説した。

 過去2回の国政選挙での野党共闘は、政党同士の公式な協議を経たものではない。これを正式な相互推薦へと深化させることで「本気の共闘」が実現するというのが共産党の主張だ。

 ただ、共産党が今年1月から相互推薦導入を提唱しているにもかかわらず、立憲民主党などは実質的に黙殺している。公式な「選挙協力」ではなく、「市民の呼びかけに応じた結果の一本化」(同党の枝野幸男代表)という形式を維持し続けたいからだ。

 枝野氏は13日、候補者一本化に関し「政党間の調整より、それぞれの地域の市民の皆さんと話し合う中で1人に絞り込まれていけばいい」とさいたま市で記者団に語り、志位氏が訴えた「政党間の真剣な協議」への消極姿勢をにじませた。

 立憲民主党や国民民主党は「共産党と協力はするが政権はともにしない」という立場だ。仮に相互推薦にまで踏み込めば、こうした論法は通用しにくくなる。

 過去2回の国政選挙では、共産党が一方的に候補を降ろし共闘勢力全体の議席を増やす方針をとった。共産党との距離感を維持しつつ自らの議席を積み増したい他党にとって、これまでの候補者すみ分けは好都合だったわけだ。

 共産党が相互推薦の方針を掲げたのは、こうした「片務的」な選挙協力に限界を感じたからでもある。

 平成26年の衆院選で約606万票だった共産党の比例代表の獲得票は、昨年の衆院選では約440万票に激減し、選挙区を含む議席は公示前の21から12に落ち込んだ。対照的に立憲民主党は16から55(追加公認含む)に躍進しており、共産党の票が共闘した他党に流れていることは明白だ。

 「共闘勝利プラス共産躍進」-。志位氏が5中総でこんな2つの目標を口にしたのは、両者が両立できていないことへの焦りの裏返しにほかならない。(松本学)

336とはずがたり:2018/10/14(日) 00:24:21

筋肉系は自民党の印象が強いが。。

改革するなら与党になった方が圧力掛けられると考える様な。

貴乃花を担ぐのは“剛腕”小沢一郎か 与党から100万票奪取も
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-102140/
2018年10月10日 09時26分 日刊ゲンダイDIGITAL

元貴乃花親方が議員会館に自民党の馳浩・元文科相を訪ねて以降、どのメディアも「来年夏の参院選出馬説」の話題で持ちきりだ。馳氏との1時間の会談で、自民の目玉候補としての出馬が既定路線のようになっているが、貴乃花の心情を推察すると、むしろ「剛腕」小沢一郎・自由党代表の出番を感じさせるのだ。

■自民では相撲協会改革はムリ

 政界で今、話題になっているのが、日刊スポーツのコラム「とっておきメモ」だ。貴乃花の引退会見の翌9月26日に、記者が昨年10月20日の大阪・枚方巡業中のエピソードを書いていた。

 当時、巡業部長だった貴乃花に「ちょっと話をしよう」と誘われ会場の体育館を出ると、約1時間、熱弁を振るわれたというのだが、その話題は2日後に控えた第48回衆院選だった。

〈「巨大勢力に立ち向かうって、すごいエネルギーがいるんだよね。俺はさあ…」と支持政党名は伏せるが、安倍自民党に対抗する野党の奮闘を熱っぽく話していた。協会内における自分の立ち位置と重ねていたのだろう〉

 日刊スポーツの記者はそう振り返ったが、貴乃花の発言は与党よりも野党にシンパシーを感じていることを物語る。

「貴乃花が参院選の比例区で出馬すれば、100万票獲得ともいわれています。自民も貴乃花の政治スタンスを知り、野党に奪われたらマズイと判断したのは間違いない。馳議員との面談も、自民側がわざと目立たせ、貴乃花を囲い込んだともささやかれています」(ある中堅議員)

 貴乃花は日刊スポーツの記者に「支持政党」も明かしたようだが、貴乃花後援会に元親方の支持政党を問い合わせたところ、8日までに回答はなかった。

 昨年の衆院選で奮闘した野党といえば、まず立憲民主党の名前が浮かぶが、貴乃花は保守的思想の持ち主。民進党の希望の党への合流でグチャグチャになっても、最後まで野党共闘を模索した元自民の小沢の姿勢こそ、貴乃花に「巨大勢力に立ち向かうエネルギー」を感じさせたとしても不思議ではない。

 時には仲間を失うほど自説を曲げない頑固さは、貴乃花と小沢に共通している。小沢には野村サッチーやヤワラちゃんら有名人を口説き、選挙に担ぎ出した過去もある。2人で膝を詰めて話し合えば、スムーズに出馬が整う可能性はある。

 共産党も貴乃花には温かい。機関紙「赤旗」は、貴乃花が現役引退した03年1月には「真っ向から挑む姿勢貫く」「人気におごらず群抜いたけいこ」と大絶賛。昨年の日馬富士の傷害事件の際は「いま貴乃花親方の処分についてその目が向けられていますが、問題の核心は相撲界が一丸となって暴力根絶の改革に向かう姿勢」と擁護した。

 今月5日も貴乃花部屋の消滅に触れ、「功労者が次々に土俵から去ることは相撲界の大きな損失」と、あくまで貴乃花をかばった。野党統一候補の目玉として貴乃花を擁立するのに何ら障害はないのだ。

「元貴乃花親方が政治家として相撲協会を改革する思いがあるならば、既得権の塊である自民党からの出馬はふさわしくない。自民党は相撲協会との関係が近く、元親方とは全く方向性が違う。元親方が本気で政界で活躍する気なら、自分の主義主張や理念を曲げるべきではありません」(政治評論家・山口朝雄氏)

 小沢は今週発売のサンデー毎日のインタビューで、「野党がまとまれば来年の参院選も勝てる」旨を語っている。ならば、オール野党が相乗りできる目玉候補をみすみす逃す手はない。

337とはずがたり:2018/10/14(日) 11:24:20
安達氏が出馬へ、連合大分が支援 来夏参院選大分選挙区
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2018/10/14/JD0057410917?dnoa.userSuppliedIdentifier=https%3A%2F%2Fauth.oita-press.co.jp
2018/10/14 03:00

来年夏の参院選大分選挙区(定数1)に、別府市の会社役員安達澄(きよし)氏(48)が出馬する意向を固めた・・・

2015 統一地方選
別府市長選 立候補者
http://www2.oita-press.co.jp/chihousen/list3.php?14243954541377
安達 澄
(あだち きよし)
45 無新【0】

元朝日新聞社教育総合本部次長(新日鉄社員)市内荘園。上智大卒

別府市長選 開票速報
http://www2.oita-press.co.jp/chihousen/touhyou3.php?142439545413771
〈別府市長選 立候補者〉定数 1・計5    届け出順で表示 | 得票順で表示

2015年04月27日00時49分更新


候補者
得票数
当 長野 恭紘 40 無新=次・[公] 21,027 市議2期・衆院秘書
  春田 義信 58 無新 14,955 元国交相延岡河川国道事務所長
  泉 武弘 70 無新 11,926 市議8期
  安達 澄 45 無新 9,740 上記参照
  梅野 雅子 55 無新 2,925 大分観光はと交通代表・県タクシー協会理事

 (注)年齢は4月26日現在。無は無所属、新は新人。推薦の党名は自=自民党、維=維新の党、次=次世代の党、気=日本を元気にする会。公支は公明党県本部支持。経歴は現職・代表的肩書、過去職(カッコ内の並びは新しいものから)、住所、最終学歴の順。【 】は当選回数。

338岡山1区民:2018/10/14(日) 15:42:27
>>337
正直社民公認で吉田擁立の方が勝てると思うけど社民サイドが乗らないのか?

339名無しさん:2018/10/14(日) 16:26:59
吉田忠智さん(一般人)は又市の爺さん引退させて比例でいいじゃん。
一番引退して欲しいのは特例(笑)とやらで見苦しく残ってる定年超過の自民比例軍団だけど。

340名無しさん:2018/10/14(日) 21:50:45
大分で吉田、比例に自治労系新人で2議席狙い→政党要件キープ、というのもありだと思うのですが、
自治労側が吉田の比例擁立を望んでるんですよね。
それだけ、ある程度は知名度のある吉田じゃないと比例1議席すら危ういという危機感でしょうかね…。

341チバQ:2018/10/15(月) 17:52:28
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/1139176/
立民が来夏参院選に美人弁護士を擁立 党内ライバルは同学年の山尾氏か

2018年09月28日 18時00分

亀石倫子氏

 立憲民主党は来年夏の参院選大阪選挙区(改選数4)に、弁護士の亀石倫子氏(44)を擁立する方針を固め、28日にも枝野幸男代表と記者会見する。美人弁護士で名高い亀石氏擁立で、再び注目を浴びるのはアノ人だ。

 枝野氏が白羽の矢を立てた亀石氏はこの数年、法曹界で話題となっていたヤリ手弁護士だ。

「医療免許を持たない入れ墨の彫師が有罪判決となった事件で、亀石氏は『彫師の職業を奪う』と弁護人を務め、控訴審で争っています。また大阪府警による令状なしでのGPSを利用した捜査を違法とする判決を勝ち取った裁判では、主任弁護人を務め、メディアで“あの美人は何者?”と注目されたこともあった。若手の人権派弁護士です」(法曹関係者)

 立民は参院選に向け、LGBT(性的少数者)や障害者を含め、少なくとも20人を擁立し、そのうち4割は女性にする方針を表明していた。知名度があり、話題性もある亀石氏はうってつけというワケだが、立民の弁護士といえば“大先輩”がいる。いわずとしれた山尾志桜里衆院議員(44)だ。

「山尾氏と亀石氏は同学年で、司法試験に合格したのは山尾氏の方が先だが、キャリアとしては亀石氏の方が上。山尾氏は離婚していたことが判明したのに説明も一切ないままで、党内でも総スカン状態ですよ。枝野氏は亀石氏を女性論客として、党の新たな顔に据えたいんでしょうが、山尾氏は危機感を抱くかもしれませんね」(議員秘書)

 立民には山尾氏だけでなく、辻元清美衆院議員、蓮舫参院議員らアクの強い女性議員がひしめくだけに亀石氏が当選した暁には、どんな役回りになるのか――。

342岡山1区民:2018/10/17(水) 08:22:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181017-00030219-kana-pol
国民民主、参院選に俳優の乃木氏擁立へ 「マッサン」出演
10/17(水) 8:00配信 カナロコ by 神奈川新聞
国民民主、参院選に俳優の乃木氏擁立へ 「マッサン」出演
乃木涼介氏
 来夏の参院選神奈川選挙区(改選定数4)で、国民民主党が新人で俳優の乃木涼介氏(54)を擁立する方向で調整していることが16日、関係者への取材で分かった。近く党公認候補予定者として承認する見通し。

 神奈川選挙区は自民、公明両党の与党勢力のほか、立憲民主党と共産党がそれぞれ公認を決定。立民は2人目の擁立も視野に入れており、旧民進系による票の奪い合いが激しさを増しそうだ。

 乃木氏は大阪市出身で同志社大卒。NHK連続テレビ小説「マッサン」などに出演していた。昨年10月の衆院選で、希望の党(当時)公認候補として神奈川15区から出馬し、落選した。

 国民県連は参院選での公認候補擁立に向け、所属議員に対し9月末まで自薦・他薦で候補者を募っていた。県連幹部は「国政政党が4人区で立てないのはあり得ない。勝てる候補を立てる」としており、党本部も候補者選びを進めていた。

 神奈川選挙区で公認が決まっているのは、自民・島村大氏、公明・佐々木さやか氏、立民・牧山弘恵氏(いずれも現職)のほか、共産新人の浅賀由香氏。希望の党の現職・松沢成文氏も出馬が濃厚とされる。

343チバQ:2018/10/17(水) 17:11:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181017-00000501-san-pol
迫る共産、尻込む立民&国民…参院選「相互推薦」問題に落としどころはあるか?
10/17(水) 10:00配信 産経新聞
迫る共産、尻込む立民&国民…参院選「相互推薦」問題に落としどころはあるか?
共産党の第5回中央委員会総会で幹部会報告をする志位和夫委員長。参院選での「相互推薦」に向け、他の野党に協議を呼びかける考えを示した=10月13日、共産党本部(古厩正樹撮影)
【野党ウオッチ】

 沖縄県知事選での勝利に勢いを得て、主要野党の間で来年夏の参院選に向けた選挙協力の機運が高まっている。知事選での野党共闘は、参院選のカギを握る32の改選1人区での選挙協力のモデルケースといえるからだ。ただし、共闘のあり方をめぐる微妙な温度差も露見しつつあるようで…。

■難しい政党間の調整

 「全国32の1人区で、今度こそ『本気の共闘』を実現するために全力を挙げます!」

 共産党の志位和夫委員長(64)は10月13日、東京・代々木の党本部で開いた第5回中央委員会総会(5中総)でこう力説した。

 主要野党間の選挙協力は平成28年の参院選から本格化し、民進、共産、生活(現自由)、社民の4野党が改選1人区で候補者を一本化した。昨年の衆院選では、公認候補を立てなかった民進、自由両党を除く2党に、民進党から分裂して発足した立憲民主党を加えた計3党の枠組みで候補者のすみ分けが行われた。

 立憲民主、国民民主、共産党などの主要野党は、28年の参院選と同様に、次期参院選でも改選1人区は候補者を一本化すべきだという認識を共有している。

 にもかかわらず、志位氏が「今度こそ」「本気の」という表現を用いたのはなぜか。

 それは、過去2回の国政選挙での候補者一本化が、政党間の公式な協議を経ない「阿吽(あうん)の呼吸」によるものだったからだ。現状の協力関係を政党同士の合意に基づく「相互推薦」へと深化させることで、初めて「本気の共闘」が実現するというのが共産党の主張である。「単なる『すみ分け』ではなく『本気の共闘』にしていくには、政党間の真剣な協議がどうしても必要」(志位氏)というわけだ。

 しかし、他党の反応は鈍い。立憲民主党の枝野幸男代表(54)は10月13日、候補者一本化に関し「政党間の調整より、それぞれの地域の市民の皆さんと話し合う中で1人に絞り込まれていけばいい」と記者団に語り、「政党間の真剣な協議」への消極姿勢をにじませた。

 国民民主党執行部も9月24日の党全国幹事会で、参院選での共産党との候補者調整のあり方について「直接協力することは難しい」と表明している。28年参院選などで野党共闘を後押しした「市民連合」の仲介を得て「与党を利することのない協力関係を模索したい」との認識も示した。

■「選挙協力」と「政権」は別

 とかく足並みの乱れがクローズアップされがちな立憲民主、国民民主両党だが、この件に関してはぴたりと主張が合致している。要するに、市民連合を挟み「われわれは『市民』と連携している」「その『市民』は共産党とも連携している」、したがって「共産党とは直接は連携していない」という論法である。ある共産党幹部の言葉を借りれば、市民を架け橋とする「ブリッジ連携」というわけだ。

 立憲民主党や国民民主党が「相互推薦」をためらうのは、共産党と選挙で協力することはあっても政権をともにはしない、という立場をとっているからだ。

 国民民主党の玉木雄一郎代表(49)は9月18日の記者会見で「共産党が『天皇制を廃止したほうがいい』『自衛隊は違憲だ』『日米安保条約も破棄すべきだ』と主張するのであれば、やはり政権をともにすることは難しい」と語っている。

 もちろん、参院選は、「政権選択選挙」と位置づけられる衆院選とは性格が異なる。それでも「相互推薦」にまで踏み込めば「選挙協力と政権樹立は違う話」という方便は通用しにくくなる。「市民の声に応えた」という体裁をとることで、主要政策に関する共産党との見解の隔たりを今後も棚上げし続けたいというのが立憲民主党や国民民主党のホンネだろう。

 しかし、過去2回の国政選挙で一方的に候補者を取り下げ、野党の「共闘勢力」全体の議席を増やす方針をとった共産党の立場から見ればどうか。「阿吽の呼吸」で対抗馬を降ろしてもらっておきながら「おたくとは直接の協力はしていません」とうそぶく姿は、あまりに虫がよすぎるのではないか。(政治部 松本学)

344チバQ:2018/10/18(木) 02:13:34
https://www.sankei.com/politics/news/181017/plt1810170041-n1.html
参院選・栃木選挙区 共産が小池一徳氏擁立
2018.10.17 18:08

来年の参院選立候補を表明した小池一徳氏(右)。左は小林年治共産党県委員長=17日、栃木県庁
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 共産党栃木県委員会は17日、来夏の参院選で、栃木選挙区(改選数1)に新人で党県委員会書記長の小池一徳(かずのり)氏(57)を擁立すると発表した。同党は前回参院選でも小池氏の擁立を発表したが、野党共闘のため取り下げた経緯があり、今回も辞退する可能性がある。

 小池氏は国政選挙に過去4回挑戦、いずれも落選している。昨年10月の衆院選では栃木2区からの出馬を表明したが、野党共闘のため取り下げた。小池氏は県庁での記者会見で「安倍政権の下で憲法が壊されてきた。今度は憲法9条を変え、消費税10%への引き上げを強行しようとしている。中止に追い込む」と意気込みを示した。

345チバQ:2018/10/18(木) 08:57:26
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181018-00550194-shincho-spo
「貴乃花」出馬を潰す圧力! 「馳浩」元文科相に電話した政治家3人の名 追い詰めた仲間の裏切り
10/18(木) 8:00配信 デイリー新潮
「貴乃花」出馬を潰す圧力! 「馳浩」元文科相に電話した政治家3人の名 追い詰めた仲間の裏切り
元貴乃花親方
八角部屋の後援会長
 来夏の参院選への出馬が取り沙汰される最中、自民党の馳浩元文科相の事務所を訪問して世上を大いにザワつかせている元貴乃花親方(46)。その後、馳氏のもとに、少なくとも3人の「大物政治家」が圧力と受け取られかねない連絡を入れた、凄絶な暗闘の全貌――。

 ***

 10月4日に行われた会談は約1時間に及び、元貴乃花親方は政治部記者の囲み取材にも応じてみせた。相撲記者を相手にしたのとは打って変わって、その顔には笑みが浮かんでいた。

「彼は出馬に前向きで、それを巡る動きで相撲協会にプレッシャーをかけようとしているのでしょう」

 と語るのは、さる相撲ジャーナリストだ。

「貴乃花が政治家になって相撲協会を改革するなどという話は協会、特に八角理事長にとっては悪夢以外の何物でもない。出馬を巡る動きには相当神経を尖らせていると思いますよ」

 だからこそ、ということなのであろう。永田町関係者によると、

「貴乃花さんと馳さんの会談が大きく報じられた後、少なくとも3人の大物政治家が馳さんサイドに圧力と受け取られかねないような連絡を入れている。そのうちの一人は八角理事長の部屋の後援会長をしている鈴木宗男元代議士です」

 当の鈴木氏はこう話す。

「馳さんに電話しましたよ。ちょうどニュースで馳さんのところに貴乃花が行ったっていう報道があった日に。今、馳先生がテレビで話題になっているけどって話したら、馳先生は“貴乃花が引退の報告のご挨拶に来られました”と、こう言っていましたね。出馬ってのはどっから出た話か知らんけれども、全く関心ないから、そんな話は聞いてません」

馳氏を政界にスカウトした政治家
“圧力”について聞くと、

「私が何を圧力かける必要があるんですか。こんなバカげた話で圧力かける必要もないじゃないですか」

 猛然とそう反論した上で、元貴乃花親方に対する批判を延々と繰り返した鈴木氏は、途中、自分とは別の大物政治家の名前を挙げた。

「馳さんは、森(喜朗)元総理からも、貴乃花の件については釘をさされている」

 そう明かしたのである。

 この点、森元総理の代理人弁護士に聞くと、

「事実ではありません」

 と言うのだが、先の永田町関係者はこう語る。

「確かに、森さんも馳さんに連絡を入れたと聞いています。プロレスラーだった馳さんを政界にスカウトした森さんからの連絡ですから、馳さんもさすがに無下にはできなかったはずです。もう一人、馳さんに連絡を入れた人物として名前が挙がっているのは、相撲協会の評議員会議長も務めていた池坊保子・元文部科学副大臣です」

 鈴木元代議士、森元総理、池坊元副大臣……。いずれ劣らぬ“濃い”面々が水面下で動いたこと、それ自体が暗闘の凄まじさを物語っているとはいえまいか。

 対する元貴乃花親方は満身創痍だという。先の元親方の後援会関係者によると、

「先場所、土俵下で審判を務めている時にすごい量の汗をかいていた。倒れそうになったことも何度もある、と親方は言っていました。自律神経失調症のような状態で、馳氏との会談の日も“めまいがひどい”と訴えていて、会談後に病院で点滴を受けました」

346チバQ:2018/10/18(木) 08:57:42
仲間の裏切り
 無論、元貴乃花親方の神経をずたずたにした要因の一つは、告発状の内容について事実無根と認めるよう相撲協会から圧力を受け続けたこと。そして、さらに彼を追い詰めたのが、仲間の裏切りであった。

「親方によれば、引退会見後、元貴乃花一門だった親方全員に挨拶のために電話やメールをしたといいます。電話に出た親方に感謝の言葉を伝えたら、皆、“いやいや、とんでもないです”と恐縮していたらしいですが、電話に出なかった親方もいたそうです」

 と、元貴乃花親方の後援会関係者は明かす。

「錣山(しころやま)親方(元関脇寺尾)も電話に出なかったようで、親方は“がっかりです”と言っていました。立浪親方(元小結旭豊)とは先場所中に会い、親方から声をかけたところ、顔を背けて無視されたそうです。これには親方も呆れていました」

 元貴乃花親方に最後通牒を突きつけたのも、元の仲間だったという。現在、協会の理事を務めている阿武松(おうのまつ)親方(元関脇益荒雄=ますらお=)だ。

「彼は半年ぶりくらいに親方に電話をかけてきて、先場所中の9月20日に親方に会うことになった」

 と、この後援会関係者が続けて話す。

「この時に、告発状の内容は事実無根だと認めて署名しろ、そうでないと部屋がバラバラになる、という話が阿武松からあったのですが、親方は“嘘は書けない”と言って断った。もしそれに署名していた場合、協会は事実無根な告発状を提出した責任を取れ、と言い出して親方を解雇していたと思います」

 どちらにせよ、元貴乃花親方には相撲界を去る道しか残されていなかったというのである。

 本誌(「週刊新潮」)10月11日号では、参院選を巡る話だけではなく、貴ノ岩が元横綱日馬富士に慰謝料などの名目で3千万円を請求していることも報じたが、こちらにも動きがあった。本誌発売の翌日、貴ノ岩が約2413万円の支払いを求めて、正式に元日馬富士を提訴したのだ。

「この裁判で暴行事件の背景が明かされる可能性は十分にあるし、貴乃花さんの出廷も予想される。ただ、これはあくまでも貴ノ岩の裁判。貴乃花さんとしては、今後も“政治”の力を使って相撲協会にプレッシャーをかけ続けることになるでしょう」(角界関係者)

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。

「貴乃花にとっては、メディアが大きく報道してくれれば、自分の存在感を示すことができる。一方、自民党としても、貴乃花は目玉候補として検討に値するし、話題も引っ張れる。今後は、甘利明選対委員長に貴乃花を引き合わせ、話題作りをしたいと考えているのではないでしょうか」

 ビッグネームゆえ、出馬すれば100万票も狙える、と政治部記者は見る。いずれにせよ、前述した通り、体調が良くないにもかかわらず永田町まで出向き、記者の囲み取材まで受けたのは、元貴乃花親方の“決意”の表れとは言えまいか。

「週刊新潮」2018年10月18日号 掲載

347チバQ:2018/10/18(木) 10:36:22
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/oita/article/458322/
参院選大分に安達氏、出馬の意向 [大分県]
2018年10月18日 06時00分
 来年夏の参院選大分選挙区(改選数1)に、大分県別府市の会社役員安達澄氏(48)が17日、無所属で出馬する意向を明らかにした。安達氏は西日本新聞の取材に「疲弊する地方の切実な声を永田町に伝える橋渡し役になりたい」と決意を語った。

 安達氏から推薦要請を受けた連合大分は立憲民主、国民民主、社民3党に対し、統一候補とすることを提案している。連合大分は19日、執行委員会を開き、安達氏を推薦候補として確認する。

 安達氏は別府市出身。上智大卒業後、新日鉄(現新日鉄住金)を経て朝日新聞社に勤めた後、2015年1月に地元に戻り、同年4月の別府市長選に出馬、落選した。大分選挙区では、3選を目指す自民現職の礒崎陽輔氏(61)が立候補を予定している。

=2018/10/18付 西日本新聞朝刊=

348チバQ:2018/10/19(金) 19:01:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181019-00030292-kana-pol
希望・松沢代表「参院選、公認候補は年明け以降」
10/19(金) 6:34配信 カナロコ by 神奈川新聞
希望・松沢代表「参院選、公認候補は年明け以降」
松沢成文氏
 希望の党の松沢成文代表(参院神奈川選挙区)は18日の会見で、来夏の参院選での党公認候補の発表は年明け以降になる、との見通しを示した。改選を迎える自身の対応は「どういう形で出るか、最終決定はしていない。神奈川の支援者のこともよく考えながら、判断したい」と述べるにとどめた。

 松沢氏は「参院選は党勢拡大に向けての勝負。少数精鋭のいい候補を一生懸命探している」と説明。一方で「年末から来年にかけて少し政局が動くと思う。そういう時に考えが同じ仲間をまとめていくことも考えたい」とし、他党との連携に含みを持たせた。

 また、日本維新の会と調整している参院での統一会派結成について、24日召集の臨時国会では断念し、協議を継続することを明らかにした。

349チバQ:2018/10/19(金) 19:02:02
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181019-00244151-toyo-bus_all
主要野党「小競り合い」で望めぬ参院選“共闘”
10/19(金) 4:40配信 東洋経済オンライン
主要野党「小競り合い」で望めぬ参院選“共闘”
辣腕ぶりで民主党政権では「影の総理」と呼ばれた仙谷由人氏(写真:共同通信)
 「多弱」と揶揄される立憲民主、国民民主両党を軸とする主要野党は、巨大与党・安倍政権の打倒に向けて、2019年夏の参院選で「野党統一候補」を擁立するための本格調整を迫られている。ただ、立憲民主、国民民主両党の間には1年前の旧民進党分裂に伴う感情のもつれなどの後遺症もあって、統一候補擁立の仲介役と位置付ける連合や市民団体との調整が進んでいない。与党・公明党に対抗できる組織力を持つ共産党との連携も、難航必至だ。

 2017年10月の衆院選での自民圧勝が「野党乱立による漁夫の利」がもたらしたものであったことからも、「共闘体制構築」が主要野党の最優先課題であることは議論の余地がない。「選挙の神様」と呼ばれた小沢一郎自由党代表も「国政選挙で野党が一致結束して戦えば、絶対勝てる」と各党に協力を呼びかける。にもかかわらず調整が難航するのは、各選挙区での候補者の競合に加え、「政策や政治理念の一致」(国民民主幹部)という建前論から抜け出せないからだ。

 安倍晋三首相は悲願の憲法改正実現に向け、参院選前の国会発議を狙っている。参院選で現在の「改憲勢力3分の2」を失う可能性が大きいからだ。ただ、連立パートナーの公明党だけでなく自民党内にも慎重論があるため、「強行は無理」との見方が支配的。だからこそ、参院選後を見据えての主要野党の統一候補擁立が「安倍改憲阻止」の切り札となる。逆に各党がエゴむき出しで足並みを乱せば、「首相の背中を押す」ことにもなりかねない。

■参院選に向けて野党共闘の実現は必要なはず

 ここにきて政党支持率の低迷が際立つ主要野党にとって、まずは24日召集の臨時国会での「共闘」が統一候補擁立への試金石となる。2日に発足した第4次安倍改造内閣は、相次ぐ新任大臣や政務官の過去の不祥事発覚もあって、野党にとって「突っ込みどころ満載」だ。しかし、立憲民主、国民民主両党の参院での野党第1党をめぐる小競り合いは「蝸牛角上(かぎゅうかくじょう)の争い」にも見え、「数」を誇る巨大与党と安倍政権に一致結束して斬り込める態勢とは程遠い。

 そうした中、立憲民主、国民民主両党に共産、自由、社民を加えた主要野党5党首らが16日に会談し、参院選1人区で候補者の一本化を目指す方針を大筋で確認した。与野党対決の構図となった9月末の沖縄県知事選で野党が推した玉城デニー前自由党幹事長が圧勝したことが弾みとなり、参院選での本格的選挙共闘の実現が、共通認識となったからだ。

 ただ、全国32の1人区での主要野党の候補者擁立の現状を見ると、立憲民主、国民民主は、まだ数人にとどまっているが、共産は3分の2超の選挙区で候補者を内定しており、すでに長野など数区で国民民主と共産が競合している。今後、各党が自前候補の擁立を進めれば競合区の急増が想定され、調整はますます困難さを増す。

350チバQ:2018/10/19(金) 19:02:20
 2016年の前回参院選では、すべての1人区で野党一本化が実現し、東北を中心に11選挙区で自民に競り勝った。だからこそ、来夏参院選では「選挙共闘をさらにバージョンアップする必要がある」(小沢氏)わけだ。そこで課題となるのが、強固な組織を持つ共産党との連携だ。しかし、立憲民主、国民民主両党を支援する連合と共産との対立は根深く、両党も共産との直接交渉には否定的だ。

 このため、民間団体の「市民連合」を仲介役とする構想が浮上しているが、共産は「政党同士のきちんとした話し合い」を主張して譲らない。さらに共産は、最低でも3選挙区での自前候補擁立を目指し、野党間での共通公約作成や相互推薦も求めているが、立憲民主、国民民主両党は「保守層の票を失う」と及び腰だ。

 また、改選数2以上の複数区でも、立憲民主と国民民主の利害が対立している。旧民主党系現職のいる2人区で他党の協力を求める国民民主に対し、立憲民主はすべての複数区に独自候補を擁立する方針で、水面下での激しいせめぎ合いが続いている。「複数区は各党バラバラ」では1人区の共闘にも影響するだけに、国民民主の玉木代表は立憲民主などに連携を呼びかけるが、立憲民主は応じる気配をみせない。

 こうしたあつれきの緩和には、臨時国会の与野党攻防での本格的共闘が特効薬となる。ところが、19日の臨時国会での会派届け締め切りを前に、立憲民主、国民民主両党が野党の参院第1党(会派)の座をめぐって醜い争いを展開している。前通常国会までは国民民主が参院第1党だったが、ここにきて旧民進党系参院組の無所属議員の立憲民主会派入りや、国民民主の不満分子の離党などで、立憲民主が第1党の座を奪う情勢。だが、国民民主も自由、社民両党に「統一会派」を打診するなど敵意をむき出しにしている。

 立憲民主と国民民主は衆参合計議員数で大きな差はないが、政党支持率では1桁台後半の立憲民主に対し、国民は1%以下とミニ政党並みだ。「もともと同根」という事情もあり、国民民主には「選挙にらみの離党予備軍」はまだまだいるとみられている。立憲民主が選挙協力で腰が重いのも、「両党のせめぎ合いが続けば、国民民主から立憲民主入りを希望する議員がさらに拡大する」と読むからだ。

 旧民進党の代表経験者で、「立憲民主と国民民主の仲介役」を自認する無所属の会の岡田克也代表は、「最後は合流するしかない」と繰り返すが、「第1党争い」で双方の感情的対立は強まるばかりだ。「野党の中心はわれわれ」との意識が強い立憲民主側には、有権者に根強い「民主党政権時代への不信感」を国民民主に押し付けて再出発したいという政治的思惑が見え隠れすることも、国民民主をいらだたせている。

351チバQ:2018/10/19(金) 19:03:19
■共産は「相互推薦」を呼びかけるが

 これとは別次元の難題が共産との共闘だ。志位和夫共産党委員長は13日の第5回中央委員会総会(5中総)で「参院1人区で、今度こそ『本気の共闘』を実現するために全力を挙げる」と宣言した。主要野党間の選挙協力が本格化した2016年参院選では、民進、共産など4野党が1人区で候補者を一本化した。

 ただ、2016年の共闘は公式の政党協議を経ない「水面下の談合」で共産党が譲歩したもので、共産党の獲得議席も減少した。だからこそ、志位氏は党内説得のためにも「単なる『すみ分け』ではなく、政党間の真剣な協議が必要」(志位氏)と主張するのだ。

 しかし、立憲民主の枝野氏は「(候補者1本化は)政党間の調整より、市民の皆さんと話し合う中で1人に絞り込まれていけばいい」と政党間協議には距離を置く。さらに、保守中道路線を目指す国民民主は共産との候補者調整について「直接協力することは難しい」と否定し、2016年参院選での「市民連合」方式に期待を示す点では立憲民主と足並みを揃える。

 もともと立憲民主と国民民主は、共産を含めた政権づくりは否定する立場だ。とくに保守色の強い国民民主は「共産が天皇制廃止や、自衛隊は違憲で日米安保条約も破棄と主張するのなら、政権をともにはできない」(玉木氏)と繰り返している。
 共産の小池晃書記局長は17日の記者会見で、2019年夏の参院選改選1人区で野党間の「相互推薦」を目指す方針を立憲など各党に伝えて協議入りを要請したことを明らかにした。小池氏は「まずは前提条件なしに協議を始めたい」と述べ、臨時国会会期中に「一定の方向性を出したい」と早期決着を求めたが、立憲民主、国民民主は「相互推薦」に応じる気配はない。

 24日に開会する臨時国会は、まず首相の所信表明演説に対する衆参代表質問で与野党攻防がスタートし、続く予算委員会が主要野党の政権攻撃の見せ場となる。ただ、首相の泣き所でもある「もり・かけ疑惑」の追及で足並みがそろうかどうかも微妙だ。前通常国会では「対決より解決」を掲げた国民民主が、疑惑追及に及び腰だったからだ。立憲民主も疑惑追及を優先してインターネットなどに「いつまでやっているんだ」との書き込みが殺到する事態を警戒しているとされる。このため「徹底追及」の共産との連携プレーも実現困難とみられている。

■「清濁併せ呑む」故・仙谷氏の遺志継げず? 

 そうした中、16日には、立憲民主、国民民主両党幹部にとって、民主党政権時代からの兄貴分だった仙谷由人(せんごく・よしと)元官房長官が肺がんのために11日に死去したことが報じられた。仙谷氏は2014年の衆院選に出馬せずに政界を引退したが、その後もさまざまな場で後輩議員達を叱咤激励する存在でもあった。

 仙谷氏は枝野氏らの後見役でもあり、民主党政権では「影の総理」と呼ばれた実力者。野党だけでなく首相ら政府与党首脳からも「惜しい政治家を失った」との声が相次いだのは、仙谷氏が「理想を掲げながら、清濁併せ呑む現実主義者」だったからだ。仙谷氏は生前、民主党政権時代の同僚たちに「民進分裂後の野党勢力の迷走」を嘆き、悲しんでいたとされる。

 仙谷氏の薫陶を受けた枝野、玉木両氏だが、永田町では「仙谷氏が持っていた『小異を捨てて大同につく』という柔軟性と『目的のためには手段を択ばない』というしたたかな戦略性を受け継いでいるようにはみえない」(自民長老)との指摘が多い。このまま政党としての数の争いや高邁な理念にこだわって、次の参院選でもバラバラ野党を引きずれば、「安倍政権打倒の最後のチャンス」(小沢氏)を逸し、「最強の安倍支持勢力」とのそしりを受けることにもなりかねない。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

352とはずがたり:2018/10/20(土) 21:13:06
自自立立国共で3議席を争うのか?

自公大の組織票で2名当確だなあ。。大地独自候補を誘い出す戦略か?自自大立立国共なら未だなんとかなる?!

参院選 立憲民主2人擁立を決定
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181020/0005016.html
10月20日 18時35分

立憲民主党道連は臨時の大会を20日開き、来年行われる参議院選挙北海道選挙区に2人の候補者を擁立する方針を決めました。

立憲民主党道連は20日、札幌市で臨時の大会を開きました。
この中で、来年夏の参議院選挙北海道選挙区への対応を協議し、これまで擁立を決めている1人に加えてもう1人の擁立作業を進め、立憲民主党の公認候補として2人擁立する方針を決めました。
参議院選挙北海道選挙区の改選議席は3です。
連携を確認している国民民主党も1人擁立することを決めています。
これに対し出席者からは「連携する両党から3人立候補して、立憲民主党の2人を当選させることができるか慎重に検討すべきだ」といった意見も出されました。
大会のあと立憲民主党道連の佐々木隆博代表は記者団に対し、「大変リスクのある闘いになることは覚悟している。政党として道民の期待に応えなければならないというのがわれわれの結論だ」と述べました。
来年の参議院選挙北海道選挙区には▼自民党が2人の擁立に向け公募による候補者の擁立作業を進めているほか▼共産党が擁立を決めています。

353とはずがたり:2018/10/21(日) 22:09:56
立憲民主道連
参院選2人擁立、疑問の声上がる 臨時大会 /北海道
https://mainichi.jp/articles/20181021/ddl/k01/010/104000c
会員限定有料記事 毎日新聞2018年10月21日 地方版

北海道
最新の政治ニュース
 立憲民主党道連は20日、札幌市内で臨時大会を開いた。道議らからは、来夏の参院選道選挙区(改選数3)で党から2人を擁立することへの疑問の声が上がった。幹部は「これまでの衆院選挙の結果、支持率などを鑑み、2人目を出すことがより良いと判断した」と理解を求めた。

 参院選については、立憲から前道議会副議長の…

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残り184文字(全文334文字)

立憲、2人擁立の議案承認 参院選道選挙区 札幌で道連大会
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/240033
10/21 05:00

 立憲民主党道連は20日の臨時大会で、来年夏の参院選道選挙区(改選数3)について、党公認候補の道議会副議長、勝部賢志氏(59)に加え、もう1人の擁立を進める議案を承認した。

 参院選道選挙区を巡っては、国民民主党も、札幌市在住で獣医師資格を持つ原谷那美氏(34)を擁立する方針。立憲民主の2人目擁立が決まれば、旧民進系から計3人立候補となる。

残り:254文字/全文:424文字

354名無しさん:2018/10/22(月) 18:48:31
https://www.sankei.com/politics/news/181022/plt1810220024-n1.html


国民民主、参院選神奈川に俳優の乃木涼介氏擁立
2018.10.22 17:28
 国民民主党神奈川県連は22日、来夏の参院選神奈川選挙区(改選数4)に俳優で新人の乃木涼介氏(54)を同党公認で擁立すると発表した。
 記者会見で乃木氏は「大都会と農村がある神奈川は日本の縮図だが、現状の少子化対策では立ち行かなくなるのは明白だ。人口問題に取り組みたい」と語った。
 乃木氏は大阪市出身。昨年10月の衆院選に旧・希望の党から神奈川15区に出馬し、落選した。
 参院選には、自民党現職の島村大氏▽立憲民主党現職の牧山弘恵氏▽共産党新人の浅賀由香氏-が出馬を表明している。

355とはずがたり:2018/10/23(火) 16:19:31
>国民府連は8月以降、独自候補擁立を目指している旧民主系の立憲民主党府連と一本化に向け協議を続けていたが、折り合えなかった。

そんなに実質的な協議やってたとは思えないけどまあ個人的には超順当な擁立。

これで立憲が立てなければ全体の候補者調整の中で国民・共産の双方へ配慮出来てしかもあわよくば(維新希望がウヨ立てて西田からウヨ票削って,野中・谷垣は地縁系ハト派擁立して保守票割って,立憲支持層が自主的に国民と共産で票割りすれば(どんだけ前提多いねんw)98年の再来も期待出来るかも!?)

国民、前原氏秘書・斎藤氏擁立へ 来年の参院選京都選挙区
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181023-00000009-kyt-l26
10/23(火) 10:44配信 京都新聞

 国民民主党京都府連が、来年の参院選京都選挙区(改選数2)に衆院議員秘書の斎藤勇士アレックス氏(33)=京都市下京区=を擁立する方針を固めたことが22日、分かった。近く党本部が公認決定する見通し。
 斎藤氏はスペイン出身、同志社大卒。5歳で来日して大阪府守口市などで暮らした。証券会社勤務を経て2013年4月、松下政経塾に入塾。17年4月から党府連会長の前原誠司衆院議員(京都2区)の秘書を務めている。
 同選挙区では13年参院選で、国民民主の前身の民主党が北神圭朗前衆院議員を擁立したが、日本維新の会やみんなの党など野党乱立の影響もあり、議席を維持できなかった。
 来年の参院選の同選挙区では、自民党が現職の西田昌司氏(60)、共産党も現職の倉林明子氏(57)の公認を決めている。国民府連は8月以降、独自候補擁立を目指している旧民主系の立憲民主党府連と一本化に向け協議を続けていたが、折り合えなかった。
 前原会長は取材に対し「自民、共産の現職は知名度が高く、新人で戦うにはいつまでも一本化に時間を浪費できない」と説明した上で、「非自民非共産の大きな塊を求める府民は多く、一本化が望ましいことには変わりない」としている。

356とはずがたり:2018/10/23(火) 22:32:55
いやもうえだのんの原理原則は枉(ま)がらないんだと気持ち入れ換えたんだけど,それでも未練がましく書くと下の3箇所でなんとか調整ならんもんかねえ。。もう一寸国民が崩れてくると北海道は原谷女史が国民離党とかあり得ると思うんだけど,こんなこと書くと国民党の人に怒られるな。。

北海道 勝部(立)=連合 某(立) 原谷(国)=連合
神奈川 牧山(立)=連合 某(立)=江田 乃木(国)=友愛
京都 某(立) 斎藤(国)

2人擁立変えず 参院神奈川で立民県連代表
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181020-00030322-kana-l14
10/20(土) 6:34配信 カナロコ by 神奈川新聞
2人擁立変えず 参院神奈川で立民県連代表
阿部知子氏
 立憲民主党県連の阿部知子代表(衆院神奈川12区)は19日、来夏の参院選神奈川選挙区(改選定数4)で公認候補を2人擁立する方針を改めて示した。国民民主党が新人を擁立する動きを踏まえ、「国民が候補を出すからといって、私たちが出さないという判断は一切していない」と強調。年内の擁立を目指すという。

 県庁で会見した阿部氏は「国民が立てるか否かに関わらず、立憲民主党の意義と役割をきちんと伝えられるような取り組みを最後まで追求したい」と説明。旧民進党系による票の奪い合いを否定した上で、「立民誕生の経緯を考えても寄せられる期待が違う」とし、数合わせの論理ではなく各党の責任で主張を展開していくことが必要との考えを示した。

357とはずがたり:2018/10/24(水) 15:22:05
>>355
個人的には北神が出てくるかと思ったけど落選のリスク取って回避したか。
北神も松井みたいに安倍応援団系評論家に堕すのかもしれないな。

北海道の交渉は連合も含めた正式な物だったようだが京都の協議はどうだったんだ?余り連合等が前面に出てる感じはないね。
前原と福山の間での非公式の会談ぐらいか?

>斎藤氏はスペイン出身、同志社大卒。5歳で来日して大阪府守口市などで暮らした。証券会社勤務を経て2013年4月、松下政経塾に入塾。17年4月から党府連会長の前原誠司衆院議員(京都2区)の秘書を務めている。

さて立憲は誰を出してくるのかな?隠塚辺りぶっこ抜いてこないかな?!隠塚は子分だから難しいが対等な立場?のマサホとかならおもろい。

第34期
斎藤勇士アレックス
(さいとうゆうしあれっくす)
https://www.mskj.or.jp/profile/saitoyu.html

略歴 スペイン国マドリッド市生まれ、5歳の時に来日し、大阪(大阪市及び守口市)で育つ。同志社大学(経済学部)卒業後、のべ5年間に渡り、大和証券SMBC株式会社及びSMBC日興証券株式会社にて、M&A(企業の買収・合併)のアドバイザリー業務に従事。
 
2013年4月 松下政経塾入塾。経済・財政政策、特にベンチャー企業振興を主な研究テーマとする。在塾中は経済以外にも多岐に渡る分野の研究を行い、2年次には他の34期生3名と共に、日本国憲法の研究プロジェクトを立ち上げ、憲法改正草案の作成・発表を実施(改正草案はこちらからダウンロードできます:http://www.mskj.or.jp/event/report/detail87.html)。
 
3年次には、笹川平和財団(米国)とアメリカ政治学会の米国議会フェローに選出され、2015年8月から2016年8月までワシントンDCにて米国政治、日米関係、米国のベンチャー振興政策の研究を実施。この間、半年間に渡り、米国連邦議会のフレイシュマン下院議員事務所(英:Rep. Chuck Fleischmann、共和党、テネシー州3区選出)にてフェローとして勤務する。
 
現在、前原誠司代議士(第8期卒塾生)の秘書(京都事務所)として勤務。

358チバQ:2018/10/24(水) 19:45:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181024-00000527-san-pol
山本一太氏、群馬知事選出馬も「選択肢」 ブログで言及
10/24(水) 12:17配信 産経新聞
山本一太氏、群馬知事選出馬も「選択肢」 ブログで言及
自民党群馬県連会長に再選された際に記者会見する山本一太参院政審会長=8月6日、群馬県庁(吉原実撮影)
 自民党の山本一太参院政審会長は23日深夜、自身のブログに、来夏の参院選と同時期に行われる群馬県知事選への出馬の可能性について、選択肢の一つとの考えを投稿した。

 ブログは、支援者から知事選出馬を促す声が出ていることを紹介する一方で、参院選の自民党公認候補となっていることから「現時点でも、『来夏の参院選に立候補する』という基本方針は変わっていない。あくまで9カ月後の参院選に向けて、着々と(粛々と)選挙態勢を整えていく。逆に言うと、『知事選に出馬する可能性は依然として低い』ということだ」と心境を述べた。

 その上で「数日前から(初めて)『群馬に戻る』(=知事を目指す)という選択肢も、真剣に考え始めた。来年7月、参院選ではなく、知事選に出馬する可能性は(確率は高くないが)ゼロ%ではない!!」とした。

 大沢正明知事は4選出馬への態度を明らかにしていない。山本氏はこれまでも知事選出馬について「現時点では考えていないが、政治には百パーセントはない」と語っていたが、ブログで、大沢氏擁立に向けた一部自民党県議の動きなどに不信感を示していた。

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359名無しさん:2018/10/24(水) 21:03:56
後釜は南関東比例に追いやられてる上野かね。 まぁ小物の一太先生が6年安泰の参議院議員の地位を捨てるわけはないだろうが。

360 チバQ:2018/10/24(水) 21:36:07
>>359
とはいえ、これ以上出世の見込みがない参院議員より、一国一城の主のほうが本人の名誉欲をくずぐるんじゃないですか?
大沢現知事は3期目、46年生まれ72歳なので引退が自然な流れですしね

361とはずがたり:2018/10/24(水) 23:11:04
小心者の一太は大沢と喧嘩は出来ないかもしれませんが,元祖安倍応援団の心算が殆ど相手されてないし群馬県知事めっちゃなりたそうですね。
まあ紅茶飲みながら直滑降で権謀術策巡らしてる最中でしょうw

362チバQ:2018/10/25(木) 02:06:29
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181025-00000003-facta-pol
細田派の災い「山崎前参院議長」
10/25(木) 0:55配信 月刊FACTA
細田派の災い「山崎前参院議長」
前代未聞の現職の公認外しに走る「福井県政界のドン」。稲田や滝波は絶対に許さん。

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9月20日の自民党総裁選では、国会議員による投票に先立ち選挙管理委員長の野田毅が「不在者投票」の5人の名前を読み上げた。その中に前参院議長山崎正昭が含まれていたことに、山崎の地元福井県の関係者は心をざわつかせた。「もしや石破さんに投票したのでは……」

山崎正昭、御年76歳。地元市議、県議からの叩き上げで参院当選5回。全国的な知名度は低いものの、県選出議員では圧倒的なキャリアで、「県政界のドン」と言っていい存在だ。首相安倍晋三の出身派閥で、総裁選では真っ先に安倍支持を表明した細田派(清和会)の重鎮でもある。その票が挑戦者の元幹事長石破茂に流れたとは考えにくい。だが、そう疑われてもおかしくない事情が山崎にはある。総裁選2カ月前の7月20日、自民党は来年の参院選の一次公認候補者56人を発表した。現職は合区の2選挙区などを除いて多くが公認されたが、福井選挙区の現職滝波宏文は入らなかった。県連がいまだに党本部に公認申請していないからだ。特に強硬に抵抗しているのが県連会長の山崎である。

■総裁選で腹いせの造反?

定数2の福井選挙区は現在、2016年当選の山崎(5期)と13年当選の滝波(1期)で議席を分け合う。県連所属の衆院議員は稲田朋美、高木毅、山本拓の3人。二階派(志帥会)の山本以外の4人は細田派だ。だが稲田と高木は滝波続投を支持し、山崎とは対立する。山本と、参院全国比例選出で県連所属の山谷えり子(細田派)は、山崎寄りとみられている。

一次公認に漏れた滝波は8日後の7月28日、福井市内で政治資金パーティーを開催。安倍が「私たちの仲間として再び当選させていただきたい」とのビデオメッセージを寄せた。細田派会長で元官房長官の細田博之、参院細田派会長で経済産業相の世耕弘成も出席し、「早く全県一致して公認を」と注文。細田派OBの元首相森喜朗まで隣の石川県から駆けつけ、さながら派を挙げた滝波の決起集会の様相を呈した。滝波の支援者には森が山崎を翻意させてくれるとの期待もあったが、この場に山崎は姿を見せなかった。

8月27日には安倍自ら福井に乗り込んだ。県連幹部らと昼食をともにした際、山崎と二人だけで短時間会話したのが目撃されている。官邸関係者によれば、「参院選の公認はどうなるのか」と尋ねた安倍を、山崎は「反対する人が非常に多くて、私ではどうにもならない」とかわし、すぐに話題を変えたという。福井のドンにとって、いくら現職の首相でも地元の問題に容喙されるのは面白くなかろう。こうした経緯が、総裁選で腹いせに造反したとの憶測を生んだ。

それにしても、山崎はなぜこれほど頑ななのか。ここで自民党の政権復帰直後、13年初めまで時計の針を巻き戻そう。

福井県連では同年夏の参院選に向け、引退を控えた現職松村龍二の後継選びが始まった。山崎が連れてきたのは、福井工業大学を運営する学校法人理事長のK(山崎とは昵懇で、山崎は後年、同大学名誉総長の称号を授与される)。これに財務省を退官した41歳の滝波らを加えた3人が名乗りを上げた。

調整を迫られた県連会長(当時)の稲田は、県連では前例のない党員投票の実施に踏み切る。稲田の地元の県連福井支部はKを推薦し、稲田も支援を表明。Kの勝利は確実視されていたが、蓋を開ければ滝波が6割超の得票で公認をさらった。山崎は梯子を外された形になった。

安倍官邸の意中は当初から、官僚出身で操縦しやすく年齢も若い滝波だった。安倍の後ろ盾で政界デビューした稲田に、その意向は無視できない。Kを支援しているはずの稲田が、党員投票期間中に東京で官房長官菅義偉を交えて滝波と面会していた事実が、後に地元政界情報誌(山崎の影響下にあるとされる)にすっぱ抜かれた。稲田のこの行動も山崎の不興を買った。

この参院選で自民党は「ねじれ国会」を解消。民主党(当時)から奪還した参院議長ポストは、総裁派閥の威光で山崎に回ってきた。だが、位人臣を極めても、メンツを潰した稲田や滝波への遺恨は消えなかった。

363チバQ:2018/10/25(木) 02:07:00
■県連会長選の遺恨試合

因縁深いことに、山崎と滝波はともに県東部の大野市が地盤だ。現在、同市議会議長を務めているのが山崎の長男利昭である。滝波は県立大野高校で利昭の1年先輩に当たる。13年には県連大野支部が滝波を推薦したが、今回は山崎父子が睨みを利かせる同支部がアンチ滝波の急先鋒になっている。

山崎が県連会長に就いたのは昨年12月17日の県連定期大会。この場で行われた会長選には、稲田と滝波が推薦人になって高木も立候補届を提出していたが、推薦人の数が一人多いとして山崎が無投票で選出された。これ自体は県連の規約にのっとった手続きだったが、滝波、稲田、高木は「選挙で公明正大に決めるべき」と異議申し立て。憤激した山崎はその後の役員人事で、会長以外の国会議員を「顧問」に就ける慣例を破って3氏を無役とした。

滝波は今年6月下旬、公認申請を党本部に上申するよう求める文書を県連会長宛に提出したが、山崎は黙殺。そのまま翌月の一次公認発表を迎えた。8月に開かれた県連の執行部会で、山崎は「異議申し立てを撤回し、この場で謝罪するのが筋だ」と主張。滝波の公認申請は議題として扱われなかった。

滝波は既に「若気の至りもあった。頭を下げてお願いしていかなければならない」と白旗を揚げている。だが、山崎が態度を軟化させる兆しはない。それどころか別の県議を擁立する動きさえ見せている。滝波の度重なる面会要請も拒絶し続け、「アポなし」で訪ねてきた時には、秘書に居留守まで使わせる徹底ぶりという。

10月初めの内閣改造で、滝波は経産政務官に就任。公認申請の環境を整えるため、経産相の世耕が推した人事と言われる。

山崎の態度が、三権の長まで務めた人間として大人げないのは確かだが、県連内では滝波氏ら3氏に対し「県連を混乱させた責任は思い。次の選挙は無所属で戦うべきだ」とケジメを求める声も強い。滝波を支えてきた地元財界関係者でさえ「福井のための働きが足りない。公認申請はもう少し様子を見てからでも遅くない」と距離を置き始めている。(敬称略)

364とはずがたり:2018/10/25(木) 13:56:49

ここは国民と棲み分けが望ましいんだけどなあ。。えだのん拳振り上げちゃってるから意地でも2名出すのか道連が1名で打ち切るのか?立憲的にはおっさん道議に加え原谷女史が獲りそうな無党派受けする候補出したいんだろうねえ。

立憲2人目推薦せず 連合北海道 国民・原谷氏を推薦
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/241357
10/25 00:46

 連合北海道の出村良平会長は24日、来年夏の参院選道選挙区(改選数3)で、立憲民主党が同党公認候補の道議会副議長、勝部賢志氏(59)に加え、もう1人を擁立しても、連合北海道として推薦しない方針を示した。札幌市内で開かれた連合北海道年次大会後の記者会見で明らかにした。

 年次大会では、参院選道選挙区に国民民主党公認で出馬する原谷那美氏(34)に推薦を出した。連合北海道が既に推薦した勝部氏のほかに、立憲民主党がもう1人擁立する方針を決めていることに対し、出村会長は記者会見で「勝部、原谷両氏を推薦する以外の選択肢は、今の情勢だと考えられない」と述べた。

残り:178文字/全文:453文字

365チバQ:2018/10/25(木) 17:29:46
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/181025/soc1810250009-n1.html
山本一太氏が群馬県知事選出馬か? “決断”どうする
2018.10.25
 自民党の山本一太参院政審会長の“決断”が注目されている。自身のブログで、来年実施予定の群馬県知事選について、「数日前から(初めて)『群馬に戻る』(=知事を目指す)という選択肢も、真剣に考え始めた」と記したのだ。25日の最新ブログを見ると…。

 《昨晩、「直滑降ブログ」で放った「言霊」が、さっそく記事になった》《あちこちから反響があった。地元でも大きな話題になっているようだ。今夕(?)もう少し波紋が広がりそうだ》(抜粋)

 山本氏は23日のブログで、出馬を促す声が出ていることを紹介。一方で、来夏の参院選の自民党公認候補となっていることから、「知事選に出馬する可能性は依然として低い」とも書いた。

 現職の大沢正明知事は来年7月で任期満了だが、4選出馬への態度を明言していない。山本氏はこれまでにもブログで、大沢氏擁立に向けた一部自民党県議の動きに不信感を示していた。

 安倍晋三首相の「応援団長」の最終判断は?

366とはずがたり:2018/10/25(木) 18:43:06

参院選大分選挙区で連合大分が安達を推薦へ(10/18(木) 19:01)
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=10180043003&day=20181018

来年夏に行われる参議院選挙の大分選挙区で連合大分は野党統一候補の擁立に向けて安達澄氏を推薦する方針を決めました。
18日は連合大分の政治センター幹事会が開かれ、参議院選挙の大分選挙区に出馬する意向を示している安達澄氏も出席しました。安達氏は別府市出身の会社役員で、2015年の別府市長選挙に出馬し、落選しています。連合大分は野党統一候補の擁立に向けて立憲民主と国民民主、社民と調整を進めていて、18日の会合で安達氏を推薦する方針を決めました。19日の執行委員会で正式に決定する見通しです。参院選の大分選挙区には自民党現職の礒崎陽輔氏が出馬する予定です。

367チバQ:2018/10/25(木) 21:10:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181025-00010013-fnnprimev-pol
元F1ドライバー・山本左近(36)が参議院選挙出馬表明!【単独インタビュー詳録】
10/25(木) 20:00配信 FNN PRIME
元F1ドライバー・山本左近(36)が参議院選挙出馬表明!【単独インタビュー詳録】
(写真:FNN PRIME)
自民が擁立する元F1ドライバー山本左近氏を直撃
来年夏に行われる参議院選挙。自民党が比例区の目玉候補として、元F1ドライバーの山本左近氏(36)を近く、公認候補として擁立することがわかった。その山本左近氏の思いをFNNが独自直撃した。その内容を詳細にお伝えする。

【写真】自民党が白羽の矢をたてた元レーサーの表情は…

山本左近。カーレースの頂点F1のドライバーとしてもかつて活躍した彼が、レーシングスーツからネイビーのビジネススーツに着替えて臨むのが、来夏に行われる参議院選挙だ。まずは、その服装のポイントについて聞くと…

「ネクタイの色ですね。ピンク色使ってるんですが、医療や介護の仕事をしてるので人にやさしさを与えられるようにこのピンク色を選びました。」

政治を志したのは「介護」の経験
そう優しく語る彼が、政治を志したワケ。それは「介護」の経験だったという。

「きっかけは6年前に日本に戻ってきて医療、福祉介護の仕事を始めたからです。人生100年時代と言われる超高齢社会。その中で、誰もが何歳なっても幸せでその土地にその暮らしを続けることができる、『地域包括ケアシステム』という政策を実現したいという思いがあったので政治を志しました」

実は、F1レーサーとして活躍した後、6年前からは父親が創設した医療法人の副理事長を務め、「介護」の仕事を行っていた。

今の自民党をどう見る?
そんな山本氏に、来夏の参議院議員選挙で苦戦の可能性がささやかれる自民党が、目玉候補として白羽の矢を立てた。現在の自民党を“外から”どう見ているのか聞いてみた。

「これから自民党で出たいと思っている私が自民党に対して表現するというのはおこがましいと思いますけれども、理想を掲げ理想のために実行していくことが国民の皆様の幸せにつながることと信じています」

他のタレント候補とここが違う
一方で、自民党などがしばしば知名度にあやかって擁立してきたスポーツ選手を含む“タレント候補”たちとの違いについて聞くとこう強調した。

「わたしの元々のキャリアはF1ドライバーです。しかしいまのキャリアは介護のキャリアです。わたしは自分の命に向き合った仕事をしてきました。しかし今では他の人の命や人生に向き合った仕事をしています。この現場でのキャリア、これをわたしの最大限の武器としたいです」

憲法改正、外国人労働者について
そう語る山本氏に、現在の安倍政権が進める憲法改正についても聞いてみた。

「まず憲法を変えない、その理由をわたしはいつも不思議に思ってます。日本も変わっていきます。世界も日々変わっていきます。その変わっていく中でなにも変わらないものが存在しえるものなのかということを改めて問う時代に入っていると思います」

さらに今の臨時国会でも注目を集める外国人労働者の受け入れ拡大のための新たな在留資格をつくる「入管法改正」について聞くと、自分の今の介護の現場でも「外国人材」を活用していることに言及した。

「私たちはいまフィリピン、インドネシア、ベトナムの3か国から外国人材、看護士、介護福祉士候補生として受け入れをしています。また受け入れた中に看護士の国家試験、介護福祉士の国家試験を合格した優秀な方もいます。日本で、働く人たちがどんどん減っています。そして介護の需要はどんどん上がっています。この需給ギャップが非常に大きな問題になっていますね。この需給ギャップを埋めるためにあらゆる手段が必要です。そのあらゆる手段の一つが私は外国人材だと思っています。」

来年の参院選をどう戦う?
投開票まで1年を切った参議院議員選挙。そんな彼はどう選挙戦を戦うのか。

「全国に医療や介護の必要な人たちがいます。そのすべての関わる人たちのために私は仕事がしたいと思って全国比例で出ます。これから47都道府県すべて年内に一度まわっていきたいという風に思ってますし、これから何回でも地方に運んで、足を運んで実際の現場を見て現場の声を聞いて頑張って行きたいです」

一方でこんなホンネも明かしてくれた。

「不安しかありません、正直…これから始まる1日1日が勝負の日だと思って、本当に心から1日1日を大切に精進していきたいと思います。人生100年時代 若者からお年寄りまで誰もが幸せに生きられる社会 超高齢社会をデザインしていきたいです。そのために介護の代表としても頑張っていきたいと思います。」

369とはずがたり:2018/10/27(土) 15:34:25


旧民主系激突も、連合が対応苦慮 来夏の参院選・京都選挙区
https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20181026000095

 衆参両院で野党第1党となった立憲民主党が来夏の参院選京都選挙区(改選数2)での公認候補擁立を目指している。すでに国民民主党が衆院議員秘書の擁立を決めており、旧民主系同士の激突となる公算が大きい。旧民主系を支援してきた連合京都は「両党が立てば他党を利することになる」と、対応に苦慮している。

 立民は、参院選の1人区では野党連携による候補者一本化を目指すが、2人以上の複数区では「政党の責務として有権者に選択肢を示すことが重要」として、すべてで擁立することを原則としている。23日には枝野幸男代表がツイッターで京都選挙区について「複数区なので、必ず擁立する」と言及した。

 参院選京都選挙区では2013年、民主党公認の新人が引退議員の議席を守れず、自民党と共産党が議席を獲得した。このため「非自民非共産」の立場の連合京都は「野党分裂は共産を利するだけだ」と、今年7月から立民と国民の両府連に候補者の一本化を働きかけていたという。

 立民幹事長の福山哲郎府連会長は取材に「政党間で一本化に向け協議をした事実はない」と説明。その上で、立民と国民はそれぞれ連合傘下の産業別労働組合の組織内候補を比例代表に擁立する方針であることを踏まえ「連合京都には立民と国民双方の候補に推薦を出してほしいと要請している。民主時代に2人を立てたこともある」とする。

 連合京都は26日に傘下の各労組を集めた地方委員会を開き、参院選の推薦候補を発表する方向で調整している。連合は立民と国民に対して「等距離」の立場だが、連合京都の橋元信一会長は「選挙区で産別が分かれれば力を発揮できない」として両党に推薦を出すことに否定的だ。「新人は浸透に時間がかかるため、擁立するなら10月までに具体的に示してほしいと両党に求めてきたが、立民からは示されなかった」と頭を抱えている。

 京都選挙区では、自民と共産の両現職がそれぞれ公認候補に決まっている。

【 2018年10月26日 15時45分 】

370とはずがたり:2018/10/27(土) 22:59:27
連合はとりま?国民候補を推薦。

えだのんよ,ってか福山さんよ,ここは連合票は前原に呉れてやって野中と谷垣の支持勢力の心を揺さぶれるような保守系候補を立てて西田を落としに行こう。

連合京都、国民候補を推薦 来夏参院選、議席奪還へ決断
https://web.smartnews.com/articles/fkfbCKALzUv

 連合京都は26日、京都市中京区で地方委員会を開き、来夏の参院選京都選挙区(改選数2)で国民民主党公認で新人の衆院議員秘書、斎藤アレックス氏(33)を推薦する方針を発表した。同選挙区では立憲民主党も擁立作業を進めている。連合京都は旧民主党系候補の一本化に向け、7月から両党に働き掛けてきたが立民の候補が公表されなかったため、推薦を国民の候補に絞った。

 橋元信一会長は国民候補の推薦について「5年前、共産党に渡してしまった議席を奪還するためにも、連合京都は一本化でないといけない」と強調。現時点では国民候補を唯一の推薦候補として戦う方針に理解を求めた。

 神津里季生連合会長も出席し「野党が力を合わせる姿とともに候補者擁立が進まないと、国民には一強政治打破への実感はわかない」とあいさつし、「参院選まで8カ月しかなく、京都の決断は極めて大事」と述べた。

 参院選京都選挙区にはほかに、自民党現職の西田昌司氏(60)、共産党現職の倉林明子氏(57)が公認されている。

371名無しさん:2018/10/28(日) 18:54:32
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181027ddlk26010402000c.html

<参院選>連合が国民候補推薦 立憲も擁立方針維持 /京都

10月27日 00:00毎日新聞

 連合京都は26日に京都市で開いた地方委員会で、来夏の参院選京都選挙区(改選数2)で国民民主党の新人、斎藤勇士アレックス氏(33)を推薦すると決定した。斎藤氏は前原誠司衆院議員の私設秘書も務める会社員。橋元信一会長は「(2013年の参院選で)共産党に渡してしまった議席を奪還するため、候補者は一本化しなければならない」と強調した。一方、立憲民主党府連も独自候補を擁立する方向で動いており、旧民主党系が分裂して戦う公算が大きくなった。【飼手勇介】

 連合京都が同日の臨時の執行委員会で推薦方針を決め、その後の地方委員会で公表した。委員会の来賓であいさつした立憲府連会長の福山哲郎党幹事長は、昨年の衆院選では府内で立憲が共産を上回る野党最多の比例票を獲得したことなどを指摘。国民公認候補の推薦について「大変残念だ。野党第1党として国民に選択肢を示すのは政党の責務。何とか候補者を擁立したい。改めて今後の対応を検討し(連合京都に)相談したい」と述べ、旧民主系の分裂選挙を辞さない考えを示した。

 連合京都は自民、共産の現職に対抗するには早期に候補者を決める必要があるとして、7月に立憲、国民の両党に対し、9月末までにそれぞれ候補者を決めるよう求めていた。だが、26日時点でも立憲は具体的な候補者名を挙げなかったという。

 橋元会長は報道陣に「時間切れも時間切れ。こっちの方が残念だ。順序よく候補者を出してきたのは国民だった」と立憲を突き放し、「連合は政党に操られる組織ではない。働く者の立場で政党を支援している。連合の立場を勘違いしているのではないか」といら立ちも見せた。

 京都の地方委員会に臨席した連合の神津里季生会長は記者会見で「立憲と国民がバッティングしている構図に有権者は愛想を尽かしている」と懸念を示し、「両党は選挙に勝てる候補を出すことで競ってほしい」と述べた。

 ◇新会長に広岡氏

 一方、連合京都はこの日の地方委員会で新会長に広岡和晃・電機連合特別副議長(56)を選出した。広岡会長は毎日新聞の取材に「一本化の方針は変わらない。今後、立憲が候補者を出してくれば話し合うが、推薦する可能性は低い」と話した。

 ◇一本化交渉で前原氏「こちらからはない」

 国民民主党府連会長の前原誠司衆院議員は26日、斎藤勇士アレックス氏と共に記者会見し「党内で組織決定をした以上は進んでいく。一本化への扉は開けておくが、こちらから交渉することはない」と明言した。

 斎藤氏は「母子家庭で育ち、証券会社で勤務した経験から、社会保障政策の充実とベンチャー企業の振興に取り組みたい」と抱負を語った。前原氏の私設秘書をしながら2015年には1年間、米下院議員の指導を受け米議会で研修したこともあるという。

 一方、前原氏は8月19日に府連会長就任後、立憲民主党府連会長の福山哲郎党幹事長と協議してきた経緯を説明。「就任の翌20日、東京で福山幹事長と意見交換した時からずっと福山さんは『別々に立てましょう』との意見だった。私は福山さんが『非自民、非共産』の枠組みで無所属で立って以来、議席を得てきた実績から考えても一本化が望ましいとの思いで今も変わりはない。しかし、いたずらに一本化の話をしていても仕方がない」と語った。

 国民府連は参院選について自薦他薦各1人の候補者から今月5日の常任幹事会で斎藤氏に絞り、連合京都にも説明した上で党本部に23日に公認を申請し、翌24日に決定を受けた。前原氏は「一本化が望ましいという府民の声には応じていきたいが、(こちらから下ろそうというのは)仮に旧民主系が割れてでも戦うべきだと決めてくれた人たちに不誠実だ」と強調した。【篠田直哉】

 ◇「今後に注目」 自民府連

 2期目現職の西田昌司氏(60)を擁立する自民党府連の菅谷寛志幹事長(府議)は「連合組織内の混乱を避けるために早期の決断をしたのだろう。今後の動きに注目していきたい」と話した。

 ◇「敵は自民党」 共産府委員会

 1期目現職の倉林明子氏(57)を擁立する共産党府委員会の渡辺和俊委員長は「立憲民主と国民民主が最終的にどうなるかまだ分からない。それより正面の敵は自民党。力強く戦う」と語った。

〔京都版〕

372とはずがたり:2018/10/28(日) 19:07:57

自民・吉田参院幹事長、選挙区からの出馬見送り表明
https://www.asahi.com/articles/ASLBX53DQLBXUTFK005.html?ref=tw_asahi
久永隆一2018年10月28日18時05分

 来夏の参院選で改選を迎える自民党の吉田博美・参院幹事長(69)=長野選挙区=が28日、長野市内で記者会見し、選挙区からの立候補を見送る意向を明らかにした。年内にも、比例区への転出か引退かなどの去就を判断する。他候補に優先して当選する「特定枠」からの出馬は否定した。

 吉田氏は、衆院長野1区からの立候補を希望した2氏の調整を一任され、同区に若林健太元参院議員を充てる一方、小松裕・元衆院議員を自身の後任とし、自らは選挙区から出馬しないことで決着を図った。

 当選3回の吉田氏は、「参院のドン」と呼ばれた青木幹雄・元参院議員会長の後継者的存在で、安倍晋三首相からの信頼も厚いことで知られる。吉田氏はこの日の会見で、自身の去就について「きょうこの場で引退しますとか、これをやりますとかは申しません。白紙の状態」と述べた。

 自民党内では吉田氏の比例転出論が強く、参院自民幹部は「複数の業界団体の票を集めれば(吉田氏を)当選ラインまで押し上げられる」と話す。ただ、「参院選直前になって票の切り分けができるのか」と疑問視する声もあり、調整は難航する可能性もある。(久永隆一)

373名無しさん:2018/10/28(日) 19:18:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181028-00000065-jij-pol

自民・吉田氏、選挙区不出馬=長野県連、衆院元職擁立へ―参院選
10/28(日) 18:06配信

時事通信
 自民党長野県連は28日、長野市内で幹部が会合を開き、来年夏の参院選長野選挙区に、新人の小松裕元衆院議員を擁立することを決めた。

 同選挙区は2年前の参院選から改選数1に減っており、現職の吉田博美参院幹事長が選挙区から立候補しないことが固まった。

 県連会合後、記者会見した吉田氏は「私の出処進退、政治家としての方向性は12月末には出す」と述べ、比例代表に転出するかどうか年内に結論を出す考えを改めて示した。比例出馬の場合、当選順位があらかじめ決まっている「特定枠」を使わない意向を強調した。

 28日の会合では、空席となっていた衆院長野1区支部長に若林健太元参院議員を充てることも決定。競合していた小松氏が参院に回った。

374とはずがたり:2018/10/28(日) 19:57:14
要するに長野1区の候補者調整って大義名分貼り付けた訳ね。

自民党の吉田参院幹事長、長野選挙区から不出馬表明
https://www.sankei.com/politics/news/181028/plt1810280014-n1.html
2018.10.28 19:24

 自民党の吉田博美参院幹事長は28日、長野市内で記者会見し、来年夏の参院選に長野選挙区(定数1)から出馬しないと表明した。吉田氏は比例代表で出馬するか不出馬かを年末に判断する意向だ。

 吉田氏は同日の党長野県連会合で、参院長野選挙区の後継に小松裕元衆院議員を指名した。次期衆院選の長野1区の公認を小松氏と争っていた若林健太元参院議員を衆院選長野1区から擁立する方針も決定した。吉田氏は県連副会長を務め、衆院選長野1区の候補者調整を一任されていた。

375名無しさん:2018/10/28(日) 20:34:28
長野は羽田ゼロ打ちで確定ですね

376岡山1区民:2018/10/30(火) 07:55:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181030-00000017-jij-pol
旧民進の尾立氏擁立へ=参院比例で自民
10/30(火) 7:11配信

 自民党は来年夏の参院選比例代表に、旧民進党の参院議員だった尾立源幸氏を擁立する方針を固めた。

 30日にも正式決定する。関係者が29日、明らかにした。

 尾立氏は2004年の参院選大阪選挙区に旧民主党から出馬し初当選。2期務めたが、16年に落選した。

377とはずがたり:2018/10/30(火) 09:57:01

なんと。尾立ってなんか票持ってたっけ?伸助票?公認会計士票?

松本や鈴寛・松井に始まり藤末や鷲尾と積極的に民主の遺産を取り込みに行く自民。

野党は公認漏れ拾うのが精一杯だがそれもここんとこあんまないねえ。

378名無しさん:2018/10/30(火) 18:47:21
外様の当選枠は無いでしょ。山東を筆頭とした老害軍団が定年延長を発動したからな。

379チバQ:2018/10/31(水) 11:02:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181030-00000111-jij-pol
参院比例に尾立氏ら=自民
10/30(火) 20:03配信 時事通信
 自民党は30日、来年夏の参院選比例代表に旧民進党の参院議員だった元職の尾立源幸氏(55)、兵庫県議で同県歯科医師連盟参与を務める新人の高橋進吾氏(50)を擁立すると発表した。

380 チバQ:2018/10/31(水) 12:08:09
>>379
>>203で日歯連は候補出さないってしてるけど、、、

381チバQ:2018/11/01(木) 16:10:15
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1810310047.html
自民党の吉田参院幹事長の去就、比例か不出馬か…
10月31日 21:49産経新聞

自民党の吉田参院幹事長の去就、比例か不出馬か…

自民党・吉田博美氏=15日午前、首相官邸(春名中撮影)

(産経新聞)

 来年夏の参院選で改選を迎える自民党の吉田博美参院幹事長の去就が焦点になっている。吉田氏は派閥の枠を超えて参院自民党を束ね、安倍晋三政権を支えてきた。首相は吉田氏が自民党に必要だとして参院選出馬を望むが、吉田氏は地盤の長野選挙区を後輩に譲る意向を表明している。吉田氏は年末に判断する考えだが、比例代表で出馬するのか、それとも引退か-。

 「私の出処進退は全くの白紙の状態だ」。吉田氏は10月28日に長野市内で行った記者会見で、こう強調した。

 衆院長野1区の候補者選定を一任されていた吉田氏は、若林健太元参院議員の公認を決定。一方、若林氏と公認を争った小松裕元衆院議員を自身の後継とすることで問題を決着させた。その理由を「私の政治信条は『自分のためより人のために』だ」と説明した。

 首相はこれまで吉田氏に参院選長野選挙区からの出馬を勧めていた。

 参院自民党は独自に参院内の人事や国会運営を決めるなど独自性が強い。吉田氏は「参院のドン」と呼ばれた青木幹雄元参院議員会長の下で頭角を現してきた。ただ、これまで入閣経験はゼロ。ポストなどを他の議員に配分することで、他派閥の参院議員の信頼も得てきた。参院自民党の結束を強めるためだった。

 また、首相にとっては、安全保障関連法などの重要法案を成立させられたのは参院の国対委員長や幹事長として吉田氏が国会運営を取り仕切ったおかげだとの思いがある。

 党幹部は「首相は『参院は吉田氏に任せておけば大丈夫』と信頼している」と語る。9月の総裁選では、吉田氏は青木氏の意向をくんで石破茂元幹事長を支持したが、信頼関係は今も変わらない。

 そんな吉田氏が引退すれば、参院の権力構造は流動化し、政権運営の不安要素が増す。

 だが、吉田氏は以前から長野選挙区からの出馬に消極的だった。党内では比例代表からの立候補を望む声が出ているが、吉田氏は有力な業界団体出身の組織内候補ではない。メディアへの露出が少なく知名度も低いため、比例代表での戦いは簡単ではない。

 参院選まで残り9カ月。「(比例代表の当落ラインとみられる)10万〜20万票を積み上げることは十分可能だ。最後は出馬を決断するはずだ」(自民党中堅)と見る向きもある。首相や党内から強く必要とされれば出馬するともされる。

 「しがみつくより、惜しまれて引退した方がいい」

 周囲にそう語る吉田氏は年末までに状況を見極めて判断する構えだが、その心情は側近議員さえも測りかねている。(田中一世)

382とはずがたり:2018/11/03(土) 20:44:59

自民党の吉田参院幹事長の去就、比例か不出馬か…
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181031-00000659-san-pol
10/31(水) 21:46配信 産経新聞

 来年夏の参院選で改選を迎える自民党の吉田博美参院幹事長の去就が焦点になっている。吉田氏は派閥の枠を超えて参院自民党を束ね、安倍晋三政権を支えてきた。首相は吉田氏が自民党に必要だとして参院選出馬を望むが、吉田氏は地盤の長野選挙区を後輩に譲る意向を表明している。吉田氏は年末に判断する考えだが、比例代表で出馬するのか、それとも引退か-。

 「私の出処進退は全くの白紙の状態だ」。吉田氏は10月28日に長野市内で行った記者会見で、こう強調した。

 衆院長野1区の候補者選定を一任されていた吉田氏は、若林健太元参院議員の公認を決定。一方、若林氏と公認を争った小松裕元衆院議員を自身の後継とすることで問題を決着させた。その理由を「私の政治信条は『自分のためより人のために』だ」と説明した。

 首相はこれまで吉田氏に参院選長野選挙区からの出馬を勧めていた。

 参院自民党は独自に参院内の人事や国会運営を決めるなど独自性が強い。吉田氏は「参院のドン」と呼ばれた青木幹雄元参院議員会長の下で頭角を現してきた。ただ、これまで入閣経験はゼロ。ポストなどを他の議員に配分することで、他派閥の参院議員の信頼も得てきた。参院自民党の結束を強めるためだった。

 また、首相にとっては、安全保障関連法などの重要法案を成立させられたのは参院の国対委員長や幹事長として吉田氏が国会運営を取り仕切ったおかげだとの思いがある。

 党幹部は「首相は『参院は吉田氏に任せておけば大丈夫』と信頼している」と語る。9月の総裁選では、吉田氏は青木氏の意向をくんで石破茂元幹事長を支持したが、信頼関係は今も変わらない。

 そんな吉田氏が引退すれば、参院の権力構造は流動化し、政権運営の不安要素が増す。

 だが、吉田氏は以前から長野選挙区からの出馬に消極的だった。党内では比例代表からの立候補を望む声が出ているが、吉田氏は有力な業界団体出身の組織内候補ではない。メディアへの露出が少なく知名度も低いため、比例代表での戦いは簡単ではない。

 参院選まで残り9カ月。「(比例代表の当落ラインとみられる)10万〜20万票を積み上げることは十分可能だ。最後は出馬を決断するはずだ」(自民党中堅)と見る向きもある。首相や党内から強く必要とされれば出馬するともされる。

 「しがみつくより、惜しまれて引退した方がいい」

 周囲にそう語る吉田氏は年末までに状況を見極めて判断する構えだが、その心情は側近議員さえも測りかねている。(田中一世)

383 チバQ:2018/11/03(土) 22:30:14
https://www.kochinews.co.jp/sp/article/228718/
来夏参院選 自民党、徳島・高知選挙区の調整難航
(08:35)

徳島・高知両県連で協議継続
 来夏の参院選へ徳島・高知選挙区の公認候補選びを進めている自民党の高知、徳島両県連の幹部が2日、東京・永田町の党本部で二階俊博幹事長らに中間報告を行った。両県連がそれぞれ現職の合区選挙区出馬を主張して調整は難航しており、協議を継続することを確認した。

 両県連は、高知区の高野光二郎氏と、徳島区の三木亨氏=いずれも1期=のどちらが合区選挙区で立つかを調整している。出馬できない方は改正公職選挙法で導入された比例代表の「特定枠」で擁立する。..

384 チバQ:2018/11/04(日) 11:37:24
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1811030016.html
旧民進系、参院選で比例統一名簿構想 立民は拒否

11月03日 22:34��

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(産経新聞)

 国民民主党や衆院会派「無所属の会」の幹部が、来年夏の参院選比例代表で旧民進党系勢力の候補者名簿を一本化する構想を唱えている。しかし、「揺るぎない野党第一党」を活動方針に掲げる立憲民主党は「1つにしたら票が減る」(枝野幸男代表)と応じない構えで、旧民進党系の共闘は厳しい情勢だ。
 国民民主党の平野博文幹事長は2日の記者会見で「統一名簿方式ができれば好ましい。『野党がまとまる』という意味では効果的だ」と、統一名簿の意義を訴えた。
 参院選の統一名簿構想は、今年5月の国民民主党結成の前後から同党内で取り沙汰され始めた。枝野氏が政党同士の合流に否定的であることを踏まえ、既存の政党を再編することなく旧民進党系を一本化することが狙いだ。
 無所属の会の岡田克也代表も、旧民進党系が1つの政党に結集できない場合の次善の策として統一名簿構想を支持している。
 もっとも国民民主党は、支持率が低迷していて、党勢浮揚の兆しが見えない。自らの党名ではなく、より集票力を期待できる別の「看板」を求めたいという思惑もある。
 参院選で国民民主党から組織内候補を擁立する電力総連の幹部は「党の支持率が5%ぐらいあれば参院選比例代表で4、5人が当選できるが、今のままでは1人の当選がやっとだ」と窮状を明かす。
 立憲民主党に国民民主党の窮状を救う考えはない。枝野氏は2日に東京都内で講演し、国民民主党と主張が異なる原発政策を例に挙げ「180度違う政策の候補を同じ名簿に載せたら(有権者は)投票しない」と述べ、同党などとの統一名簿構想に拒否する姿勢を示した。
 岡田氏は2日、枝野氏の講演での発言を受け「立憲民主党は(統一名簿構想を)受けない」との観測を記者団に示した。同時に「政治は生き物だから参院選までにチャンスがあるかもしれない」とも語り、枝野氏の「翻意」に望みをつないだ。(松本学)

385 チバQ:2018/11/04(日) 12:14:12
3460  チバQ sage 2018/11/04(日) 11:48:24
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20181102_11006.html
復党の中野氏が宮城県議会など訪問 古巣自民会派は歓迎、冷めた見方も

11月02日 11:47����

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仙台市議会を訪れ、自民党市議と握手を交わす中野氏(右)
(河北新報)

 中野正志参院議員(比例、塩釜市出身)が1日、約6年ぶりに自民党に復党した。代表を務めた政治団体日本のこころは自民に吸収合併された。党宮城県連に所属する見込み。
 中野氏は同日午前、宮城県議会であった自民会派の議員総会に出席。県連会長の要職も務めただけに、姿を現すと県議らは親しみを込めて「おやじ」と呼び掛けた。
 やや緊張した様子の中野氏は「(これまでは)別動隊だったが、政権を支える身になる」と誓った。19年間、中野氏秘書だった石川光次郎会長は「大所高所から指導をお願いしたい。言葉にならない」と感情を高ぶらせた。
 中野氏は、自民公認で立候補した2009年衆院選で落選。国政復帰を目指した10年参院選は宮城選挙区で公認を得られず、比例で落選した。12年衆院選を前に自民を離れ、13年参院選で日本維新の会(当時)から比例で出馬し、返り咲いた。
 仙台市議会の自民会派にも足を運んだ中野氏。市議の一人は「公認を得られずに落選するなど不遇な時期が続いていた。同情する議員は多い」と語った。
 70歳の中野氏は来年夏の参院選が改選期だが、党が内規で定める比例代表候補の「70歳定年制」に抵触する。党関係者は「喜んでいるのは一部だけ。かつての迫力は感じられないし、選挙はどうするのか」と冷静に眺めた。
 中野氏は「自民は政治の原点。緊張感と安堵(あんど)感がある」と率直な心境を明かした。「現職なので当然、次への意欲はある。党に戻ったばかりで、今後相談したい」と語った。

386とはずがたり:2018/11/04(日) 20:40:07
統一名簿拒否で枝野批判してる奴多くて吃驚。
なんで死票少ない比例でわざわざ独自性殺す統一名簿に枝野がのらなあかんねん。
身勝手過ぎるやろ。
個人的には無会・自由・社民・国民で統一名簿で良いと思うけど得票2%が政党要件死守ラインの社民は乗れないし自由・無会・国民で統一名簿だと国民に有利で自由・無会がどうかなあ。。自由は各党に候補者潜り込ます可能性もあるけど。

立憲民主・枝野代表、統一名簿は「訳がわからない」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20181102-00000088-jnn-pol
11/2(金) 22:49配信
TBS News i

 立憲民主党の枝野代表は、来年の参議院選挙で違う政党の候補者を同じ比例代表の名簿にまとめる「統一名簿」構想について、「訳がわからない」と述べ、否定的な考えを示しました。

 「違いを、目をつぶって1つの大きな塊になってしまったら、どこからも支持してもらえなくなる。ましてや比例名簿を1つにするなんて訳がわからない」(立憲民主党 枝野幸男代表)

 枝野氏は都内で行った講演で、他の野党から提案のある来年の参議院選挙における「統一名簿」構想についてこのように述べ、否定的な考えを示しました。また、枝野氏は「二大政党論は間違っていた。最悪の路線をとってきたと反省している」とも述べ、他の野党との合併や合流はしないと改めて強調しました。

 統一名簿構想については、衆院会派「無所属の会」の岡田代表や自由党の小沢共同代表も提唱していて、岡田氏は「参院選までに実現できるチャンスがあるかもしれない」と述べています。(02日16:53)

最終更新:11/3(土) 5:26
TBS系(JNN)

387チバQ:2018/11/05(月) 21:39:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181104-00010000-jomo-l10
山本一太氏 来夏の群馬県知事選 出馬は「五分五分で考える」 世論調査踏まえて年内に判断へ
11/4(日) 6:02配信 上毛新聞
 来年夏の知事選と改選を迎える参院選について、自民党群馬県連会長で参院議員の山本一太氏(60)は3日、上毛新聞の取材に対し、どちらに出馬するかを「五分五分で考える」との意向を明らかにした。

山本一太氏 来夏の群馬県知事選 出馬は「五分五分で考える」 世論調査踏まえて年内に判断へ
山本氏は群馬県内外で政治集会「政経セミナー&音楽ライブ」を開催している。9月は太田市でジャーナリストの田原総一朗さんと自民党総裁選や外交問題などについて語り合った(9月16日付より)
◎10月のブログには「真剣に考え始めた」投稿
 今月中に両選挙に関する世論調査を独自に行い、その結果や後援会の声を踏まえて年内に判断する。4日に高崎市内で開く政治集会「政経セミナー&音楽ライブ」で、出席者らに表明する考えだ。

 山本氏は10月中旬以降、自身への待望論や知事選を巡る動きに対する考えを相次いでブログに投稿。参院選の党公認候補となっており、これまでは「可能性は低い」とした上で、知事選出馬の選択肢を「真剣に考え始めた」としていた。

 取材に、山本氏は自身への知事待望論を踏まえて「どちらになるか分からないが、知事は中途半端な気持ちではできない。自分が群馬県のために何ができ、ふるさとのリーダーにふさわしい人間なのか本気で考える。どちらの結論になったとしても支持者は分かってくれると思う」と述べた。

 知事選に関する世論調査は、自身と大沢正明知事を含む選択肢で行う。各地区の後援会長や一般県民にも意見を聞いた上で、最終的に判断するとした。

388名無しさん:2018/11/06(火) 00:39:45
https://this.kiji.is/431043639922181217

自民、参院「鳥取島根」候補合意
「徳島高知」は結論出ず
2018/11/2 20:08
©一般社団法人共同通信社



「合区」に関し、自民党の二階幹事長(右から3人目)らと協議に臨む(左から)島根県連の竹下亘会長、鳥取県連の石破茂会長=2日午後、東京・永田町の党本部
 自民党執行部は2日、来年夏の参院選「合区」のうち「鳥取・島根」選挙区に舞立昇治参院議員(鳥取選挙区選出)を擁立することで合意した。島根選挙区の島田三郎参院議員は比例代表に回る。週明けにも公認決定する。「徳島・高知」選挙区については結論が出ず、年内の合意を目指して調整を続ける。

 党本部で二階俊博幹事長、甘利明選対委員長、吉田博美参院幹事長らが協議した。合区は2016年の前回参院選から導入され、その際、自民党は島根選挙区選出だった青木一彦氏が「鳥取・島根」から出馬した。

 「徳島・高知」は、一本化の見通しが立っていない。

389チバQ:2018/11/09(金) 03:26:31
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/241004?rct=s_government_hokkaido
<舞台裏を読む>参院選 立憲と国民譲らず
10/24 05:00
<舞台裏を読む>参院選 立憲と国民譲らず
 「4者協議」と呼ばれる会議が注目を集めている。正式名称は「民主連絡調整会議」。旧民進系の立憲民主、国民民主両党の道連と、両党を支援する連合北海道、北海道農民政治力会議の幹部が構成メンバーだ。

 焦点は、来年夏の参院選道選挙区(改選数3)の候補者選考を巡る両党の動向だ。立憲民主公認で道議会副議長の勝部賢志氏(59)に続く2人目を、両党とも「うちから出す」と主張した。国民民主は獣医師資格を持つ原谷(はらや)那美氏(34)の擁立を決め、4者協議でも支援を確認したが、立憲民主はなお、もう1人擁立する方針を変えていない。

 もともと旧民進系は、労・農・党の「3軸」による連携で、国政選挙や知事選などに臨んできた。その歴史は古く、前身の旧民主党―旧社会党時代から3軸が基本だった。

 「3」から「4」に変わったのは、昨年秋の衆院選で旧民進党が分裂したのがきっかけだ。

 知事選に続き、参院選が控える来年の選挙イヤーは、旧3軸が協力しなければ戦えない。このままでは連合北海道は、傘下の労組が股裂き状態になる。実際、官公労主体の旧総評系は立憲民主を、民間中心の旧同盟系は国民民主をそれぞれ支持する構図となった。6月にできた4者協議の仕組みは、関係者をまとめるために連合北海道が考え出した苦肉の策だった。

 昨年まで同じ党の仲間だった立憲民主と国民民主は、時間の経過とともに双方が独自性を主張するようになった。立憲民主の道連幹部は「われわれは苦労して結党した。国民民主は違う政党だ。最後はつぶし合うしかない」と本音を打ち明ける。国民民主の道連幹部も「協力しようとしない立憲民主のかたくなさにあきれる」と突き放す。

 両党の党勢の違いは明らかだ。立憲民主は道内選出の衆院議員が8人おり、7月には全12選挙区に総支部を設置した。一方の国民民主は国会議員2人、道議2人の小所帯にすぎない。しかし旧民進党を継承した国民民主には、資金力がある。来春の統一地方選に出馬する女性候補に最大260万円を支給し、60万円支給の立憲民主との違いを見せつけた。両党とも互いに譲る気配はない。

 無謀にも見える「改選議席と同数の候補者擁立」は、旧民主党時代からの「お家芸」でもある。参院選道選挙区の改選数が「2」だった2004年から10年までの計3回、いずれも公認・推薦候補2人を擁立した。04年当時、民主党北海道代表だった鉢呂吉雄氏(現立憲民主党の参院議員)が敷いた路線だ。

 結果的に当選したのは全て1人だったが、票の掘り起こしにはなった。それが北海道が「民主党王国」と呼ばれる礎になり、09年の政権交代の勢いにつながった。

 ただ、16年から道選挙区の改選数が3に増え、党が分裂した今回は事情が違う。支持基盤が重なる両党が互いに票を食い合えば、対立は一層深まる。参院選の直前にある知事選での選挙協力にもひびが入り、結果的に自民党など他党を利する形になりかねない。

 4者協議が推す候補は、最終的に2人か、3人か―。立憲民主と国民民主による「チキンレース」とも映る我慢比べ。落としどころは、まだ見えない。(報道センター 中村征太郎)

390チバQ:2018/11/09(金) 03:28:48
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/220106?rct=s_government_hokkaido
<舞台裏を読む>宗男氏 国政復帰へ腐心
08/21 05:00
<舞台裏を読む>宗男氏 国政復帰へ腐心
 7月に入り、49人いる自民党道議の携帯電話が次々鳴った。「総裁選は安倍さんでいいな。頼むぞ、はい」

 声の主は、新党大地の鈴木宗男代表(70)。26日には安倍晋三首相と官邸で会い、「石破(茂・元自民党幹事長)をやると言ったのは、3人だけでしたよ」と伝えた。党道連の役員2人と、元道議会議長という。

 国会議員票を固めた首相にとって、気を抜けないのは地方の党員票だ。時宜にかなったアピールに映るが、ふと考えると、鈴木氏は「他党の人」である。

 有力道議は皮肉を込めて語る。「わが党のことまで心配していただかなくて結構。国政復帰の道筋を描けず、焦ってるんじゃないか」

 直近の国政選挙は来夏の参院選。確かに議席奪取は、たやすいことではない。

 たとえば道選挙区(改選数3)。自民は2016年の前回選挙で失敗した2議席獲得に重きを置く。民主党(当時)との連携を解消し、自民支持に転じた宗男氏が名乗りを上げれば、保守票が分散し、野党に手を貸すことになりかねない。

 10年に受託収賄などの罪が確定し、衆院議員を失職。昨年4月に公民権を回復した宗男氏は、半年後の衆院選の比例代表道ブロック(定数8)に大地から出るも、同党の得票は約22万票で次点に届かなかった。

 一方、長女貴子氏(32)は曲折の末、自民比例単独2位の厚遇を受け、3選を果たす。党道連幹部は「娘のこともあり、こっちの邪魔はできないだろう」。

 宗男氏が参院選の比例代表に挑むのにも、ハードルがある。大地で議席を得るには、全国で100万票超が必要とされる。

 宗男氏が自民に復党すれば可能性は広がる。前回選挙で自民の比例候補は約10万の個人票を取れば当選できた。だが、実刑が確定した宗男氏の復党は困難との見方が多い。党道連内に自民批判を重ねてきた宗男氏へのアレルギーは根強い。

 自民には、70歳以上は参院の比例候補になれないという70歳定年制もある。現職なら例外はあり得るが、宗男氏は参院で「新人」だ。ちなみに宗男氏は衆院比例の73歳定年制に関して、自ら導入に関わったとして順守を公言する。

 八方ふさがりか。いや、そこは酸いも甘いもかみ分けた衆院当選8回のベテランのことだ。

 7月7日のブログ。「人口が減っていくのに定数増は納得いかない」。参院定数6増の公選法改正案(同18日成立)を巡り、久々に自民批判を展開し、こう続けた。「日本維新の会は定数24減を提案している。『国民の理解を得るものだ』との声が私に届けられる」

 6増の狙いは明らかに、合区で選挙区を失う自民現職の救済だ。「ご都合主義」へのまっとうな論評だが、政界屈指の知名度目当てに「うちから出てほしい」(維新ベテラン)との声もあり、別の臆測が流れる。

 12年の著書「政治の修羅場」には「人生は思い通りにいかない。諦めるな。死ぬまで闘いだ」とある。次の一手が注目される。(報道センター 佐藤陽介)

391チバQ:2018/11/10(土) 09:35:44
>>379-380とか
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181108-00000629-san-pol
自民・石井みどり氏参院選不出馬 日歯連は高橋氏支援
11/8(木) 21:23配信 産経新聞
 自民党の石井みどり参院議員は8日、改選を迎える来夏の参院選に出馬しない意向を固めた。石井氏は平成19、25両年の参院選で、自民党の有力支持団体の日本歯科医師連盟(日歯連)の組織内候補として比例代表から出馬、当選した。

 一方、日歯連は8日に東京都内で会合を開き、参院選の比例代表で自民党公認が決まった兵庫県議の高橋進吾氏(50)を支援する方針を決定した。日歯連の元会長らが政治資金規正法違反罪で起訴された事件を受け、組織内候補を擁立しない方針をすでに決めており、推薦は見送った。

392とはずがたり:2018/11/10(土) 19:32:04
公募投票で勝てないと思ったかまあ現職を含めて投票するって事は事実上の引退勧告に等しいか。

自民党道連の投票
https://www.jimin-douren.co.jp/saninsen2019/

伊達参議院議長 来年の選挙 立候補しない意向
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181110/k10011705981000.html
2018年11月10日 18時49分

伊達忠一参議院議長が、高齢を理由に来年の参議院選挙に立候補しない意向を、自民党関係者に伝えたことが関係者への取材で分かりました。

関係者への取材によりますと、参議院北海道選挙区選出の伊達参議院議長は、次の任期を務めるには高齢で体力的に不安があるとして、改選を迎える来年夏の参議院選挙には、立候補しない意向を自民党関係者に伝えました。

伊達氏は、NHKの取材に対し「あさって後援会の会合を開き、正式に決める」と話していて、後援会の意向も確認したうえで、正式に表明する見通しです。

伊達氏は79歳。北海道議会議員を4期務めたあと、平成13年の参議院選挙で初当選して以降、3回連続で当選しています。

この間、内閣府副大臣や自民党の参議院幹事長を歴任し、おととしから参議院議長を務めています。

自民党
北海道連が候補者選定でネット投票 来夏の参院選
会員限定有料記事 毎日新聞2018年8月3日 11時05分(最終更新 8月3日 11時05分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180803/k00/00e/010/251000c

 自民党北海道連(吉川貴盛会長)は2日、来夏の参院選に向けた候補者選考委員会を開き、候補者を条件付きで公募した上で、絞り込みには道民によるインターネット投票を実施すると決めた。ネット投票を候補者選考の参考にするのは道連では初めてで、全国でも珍しいという。

 道連では参院選の候補者擁立が難航。現職の伊達忠一参院議長、岩本剛人道議、中川賢一札幌市議らが出馬に意欲を示しているが、道連内には異論もあるため、若者を含む幅…

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残り311文字(全文517文字)

393名無しさん:2018/11/12(月) 00:37:00
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/241004?rct=s_government_hokkaido

<舞台裏を読む>参院選 立憲と国民譲らず
10/24 05:00

 「4者協議」と呼ばれる会議が注目を集めている。正式名称は「民主連絡調整会議」。旧民進系の立憲民主、国民民主両党の道連と、両党を支援する連合北海道、北海道農民政治力会議の幹部が構成メンバーだ。

 焦点は、来年夏の参院選道選挙区(改選数3)の候補者選考を巡る両党の動向だ。立憲民主公認で道議会副議長の勝部賢志氏(59)に続く2人目を、両党とも「うちから出す」と主張した
。国民民主は獣医師資格を持つ原谷(はらや)那美氏(34)の擁立を決め、4者協議でも支援を確認したが、立憲民主はなお、もう1人擁立する方針を変えていない。

 もともと旧民進系は、労・農・党の「3軸」による連携で、国政選挙や知事選などに臨んできた。その歴史は古く、前身の旧民主党―旧社会党時代から3軸が基本だった。

 「3」から「4」に変わったのは、昨年秋の衆院選で旧民進党が分裂したのがきっかけだ。

 知事選に続き、参院選が控える来年の選挙イヤーは、旧3軸が協力しなければ戦えない。このままでは連合北海道は、傘下の労組が股裂き状態になる。
実際、官公労主体の旧総評系は立憲民主を、民間中心の旧同盟系は国民民主をそれぞれ支持する構図となった。6月にできた4者協議の仕組みは、関係者をまとめるために連合北海道が考え出した苦肉の策だった。

 昨年まで同じ党の仲間だった立憲民主と国民民主は、時間の経過とともに双方が独自性を主張するようになった。立憲民主の道連幹部は「われわれは苦労して結党した。国民民主は違う政党だ。最後はつぶし合うしかない」と本音を打ち明ける。
国民民主の道連幹部も「協力しようとしない立憲民主のかたくなさにあきれる」と突き放す。

 両党の党勢の違いは明らかだ。立憲民主は道内選出の衆院議員が8人おり、7月には全12選挙区に総支部を設置した。一方の国民民主は国会議員2人、道議2人の小所帯にすぎない。
しかし旧民進党を継承した国民民主には、資金力がある。来春の統一地方選に出馬する女性候補に最大260万円を支給し、60万円支給の立憲民主との違いを見せつけた。両党とも互いに譲る気配はない。

 無謀にも見える「改選議席と同数の候補者擁立」は、旧民主党時代からの「お家芸」でもある。参院選道選挙区の改選数が「2」だった2004年から10年までの計3回、いずれも公認・推薦候補2人を擁立した。
04年当時、民主党北海道代表だった鉢呂吉雄氏(現立憲民主党の参院議員)が敷いた路線だ。

 結果的に当選したのは全て1人だったが、票の掘り起こしにはなった。それが北海道が「民主党王国」と呼ばれる礎になり、09年の政権交代の勢いにつながった。

 ただ、16年から道選挙区の改選数が3に増え、党が分裂した今回は事情が違う。支持基盤が重なる両党が互いに票を食い合えば、対立は一層深まる。
参院選の直前にある知事選での選挙協力にもひびが入り、結果的に自民党など他党を利する形になりかねない。

 4者協議が推す候補は、最終的に2人か、3人か―。立憲民主と国民民主による「チキンレース」とも映る我慢比べ。落としどころは、まだ見えない。
(報道センター 中村征太郎)

394名無しさん:2018/11/12(月) 01:14:57
尾立氏は大日本猟友会参与なので、おそらく二階氏がスカウトしたんじゃなかろうかと推察、大阪選挙区の二階派柳本の当選確率高めるためかなたぶん

395チバQ:2018/11/13(火) 00:44:07
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2018111001002315.html
自民福井、経産政務官公認申請へ 来夏の参院選
11月10日 22:35共同通信

自民福井、経産政務官公認申請へ 来夏の参院選

執行部会後、取材に応じる滝波宏文氏=10日午後、福井市

(共同通信)

 自民党福井県連は10日の執行部会で、来年夏の参院選福井選挙区(改選数1)を巡り、経済産業政務官で現職滝波宏文氏(47)の公認を党本部へ申請するかどうかを、県連幹部に一任すると決めた。昨年12月の県連大会で会長の選出方法に反発した滝波氏の対応を疑問視する声が内部から上がり、手続きが進んでいない。山崎正昭会長は申請する方向で検討する。

 滝波氏は既に公認申請願を県連に提出している。出席者によると、執行部会に出席した滝波氏は反省と謝罪の意向を表明したという。

396チバQ:2018/11/13(火) 00:45:14
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/649491
分裂、地固め優先…参院選旧民進
進まぬ候補者選び
2018年8月4日 午前7時20分

「野党糾合の要に」と斉木武志代表が決意を語った国民民主党福井県連の設立大会=7月29日、福井県福井市のユニオンプラザ福井 拡大する
「野党糾合の要に」と斉木武志代表が決意を語った国民民主党福井県連の設立大会=7月29日、福井県福井市のユニオンプラザ福井


 来夏の参院選に向け、福井選挙区では自民党現職の滝波宏文氏が再選出馬にのろしを上げ、共産党新人の山田和雄氏が出馬表明する中、旧民進党の勢力では候補者選びが進んでいない。今春に勢力が分裂し、それぞれが地固めから始める必要があるためだ。「支持母体の連合福井が定期大会を開く10月までが一つの区切り」との声も一部にあるが、立憲民主党県連合が正式に発足する8月下旬までは表だった動きはなさそう。10月までに擁立が間に合うかどうか見通しは立っていない。

 ■国民民主

 「夏の参院選を第一の目途に、野党を糾合する要になる」。7月29日に開かれた国民民主党県連の設立大会で、斉木武志代表は声高に宣言した。古川元久・党幹事長も「福井では斉木代表を中心として他の野党と話してもらい、候補者擁立を進めてほしい」と後押しした。関係者は「国民を核に、野党統一候補を立てようという決意の表れだろう」と推測する。

 国民は全国的に支持率が低迷し、民進党県連を引き継いだ国民県連も地方議員を3人、党員・サポーターを600人ほど減らした。それでも県連は衆院議員1人と地方議員10人を擁し、比較的地盤が安定している。

 しかし、国民県連の参院選に向けた対応は、前回の民主党県連時代と比べても遅い。前回は選挙1年前の2015年6月に選対委員会を開き、2カ月後の8月上旬には候補予定者と接触をしていた。その前回でさえ自前候補を擁立できなかっただけに、関係者は「早いに越したことはないんだが…」と気をもむ。

 県連の山本正雄選対委員長は「まずは党の認知度を高める必要がある」と苦衷を打ち明ける。関係組織と協議はしているが、選対委員会の開催予定はしばらくないという。

■立憲民主

 17年10月の衆院選比例北陸信越ブロックでは、中央の勢いを追い風に福井県内で約5万5千票を獲得した立憲民主党。6月17日に福井市内で開いた立民県連合の事実上の旗揚げとなった「キックオフ集会」で、福山哲郎・党幹事長は来夏の参院選に触れ、「県連合が県民との結節点になってほしい。福井は保守が強い1人区。野党が協力しなければ勝てない。候補者を一本化し、共闘すれば十分戦えると思う」と訴えた。

 ただ、連携が注目される国民とは政策面で相いれない違いがある。旧民進から希望の党への合流の際には安保法制など考えの違い、希望側の「排除の論理」に反発し、立民が立ち上がった。

 「国民県連のメンバーとはこれまで一緒にやってきた。ハードルは感じていない」。3月に旧民進を離党した立民県連合設立準備世話人会共同代表の野田富久県議は強調する。

397チバQ:2018/11/13(火) 00:45:36
 8月下旬に県連合の設立大会を開く予定。野田県議は「県連合を立ち上げた後、参院選の対応について国民県連と連合福井に協議を申し入れたい。2党1団体を軸に、反自民としての戦い方を話し合えれば」と話した。

 ■支持母体

 国民、立民両県連が統一候補を視野に入れる中、両県連の支持母体である連合福井は今のところ、表だった動きを見せていない。横山龍寛会長は「候補者探しが本格化するのは、立民県連合が立ち上がってからだろう」と見通す。

 連合福井として支援するには、組合員に候補者を浸透させる時間が必要となる。さらに今回は統一地方選の準備も並行するため、複雑を極める。横山会長は「我々の都合だけを言えば、10月の定期大会で候補者の推薦を承認できるよう擁立作業を進めてほしい」とくぎを刺した。

 前回参院選を前に誕生した野党と市民団体の連合「ピースふくい」の辻一憲事務局長は「政党が分裂し、私自身も旧民進を離党した。それぞれの立ち位置をまず確認しなければならない」と主張する。

 野党関係者の中には「自民が公認を巡りゴタゴタしている今が、攻勢を掛けるチャンス」と見る向きがあるのも事実。ただ、横山会長は冷ややかに言い切った。「自民が安心して内輪もめしていられるほど、野党が弱いという証しだ」

398チバQ:2018/11/13(火) 01:01:53
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1811120022.html
2019参院選 1増の東京選挙区 自民は3人擁立なるか 立民も2人検討
11月12日 19:34産経新聞

2019参院選 1増の東京選挙区 自民は3人擁立なるか 立民も2人検討

自民党支部長・常任総務合同会議に臨む丸川珠代元五輪担当相(右)。左端は武見敬三氏=12日午前、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影)

(産経新聞)

 来年夏の参院選に向け、与野党各党は候補者の擁立作業を本格化させている。各選挙区のうち全国屈指の激戦区として注目されるのは東京選挙区だ。平成28年の参院選から改選数が5から6に1増となったことを踏まえ、自民党内には3人擁立論が浮上。初の参院選となる立憲民主党は2人擁立を検討している。その皮算用はいかに。(坂井広志)

 12日、自民党本部で開かれた都連支部長・常任総務合同会議。「統一地方選・参院選対策本部」の設置が了承され、都連総務会長の萩生田光一幹事長代行は「年が明けると統一地方選、参院選がある。結束して勝ち抜いていきたい」と気勢を上げた。

 だが、党本部の公認を得ている現職の丸川珠代(47)と武見敬三(67)両氏の動きは対照的だった。

 会議開始前、丸川氏は執行部や出席者にこまめに握手をして回り、記念撮影にも応じていた。これに対し、武見氏はほとんど席に座ったまま。武見氏の態度は都連の気勢をそぎかねないものだった。

 またその光景は、25年の参院選でなぜ丸川氏がトップ当選を果たし、武見氏が最下位当選だったのかを見事に物語っていた。

 丸川氏は前回、多くの都議を巻き込んだ組織戦を展開し、浮動票も獲得した。来年の参院選でも盤石な態勢を敷くとみられる。

 一方の武見氏については、都連関係者から「虚勢を張る印象のある姿勢が最下位当選という結果を招いた」との声が漏れる。別の都連関係者は「自民党都議23人のうち武見氏につくのは数人になる」として、丸川、武見両氏で都議の票を均等に割るのはもはや困難との見方を示す。

 そのような中、都連幹部は「東京の改選数は6人になるのだから、自民党が過半数を制するために、半数の3人を擁立する可能性は高い」と明言する。

 25年に東京選挙区で当選したのは、公明党の山口那津男代表(66)、共産党の吉良佳子氏(36)、自由党の山本太郎共同代表(43)と一定の知名度や集票力がある候補者だった。だが来年の参院選では、立民は男女2人の擁立を画策し、国民民主党も候補者を擁立することから、野党候補は票が分散するという見方がある。

 自民党はそこに勝機を見いだす。都連幹部は「候補者が多ければ多いほど当落のボーダーラインは下がる」とはじく。

 武見氏は「3人擁立するという話は聞いていない。支持基盤を強化する努力を続けるだけだ」と平静を装うが、陣営からは「武見落としだ。2人擁立のほうがいいに決まっている」と危機感を募らせる。

 ただ、立民が2人擁立を検討するのは、山本氏が自由党の比例代表に回る可能性がささやかれているためで、立民幹部は「空いた穴を埋める形で2人当選の可能性はある」と強気だ。

 東京選挙区では、各政党間だけでなく政党の中の駆け引きもすでに激しくなっている。

399チバQ:2018/11/13(火) 01:06:50
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/247085?rct=n_hokkaido
伊達氏、政界引退へ 自民参院選候補、4氏の争いに
11/11 10:33 更新
伊達忠一氏
伊達忠一氏
 伊達忠一参院議長(79)が、来夏の参院選道選挙区(改選数3)に立候補しない意向を固めた。事実上の政界引退となる。12日に札幌市内で後援会幹部会合を開き、表明する方向だ。自民党道連による参院選公認候補の公募に、支援者からの他薦で応募していたが、近く取り下げる。候補選考は残る4人から2人を選ぶ構図になる。

 伊達氏は北海道新聞の取材に「近く態度を明らかにしたい」と話した。一時は4選出馬に意欲を示し、一部道議に推す声があったが、選挙時に80歳、4選した場合は任期満了時に86歳になることから、健康面も考慮し、後進に道を譲るべきだと判断。意向は10月中旬には安倍政権中枢に伝わっていた。

 伊達氏は芦別市出身。道立衛生研究所検査技師養成所を修了後、札幌臨床検査センターを創業した。

 道議4期目途中の2001年に参院選初当選し、森派(現細田派)に所属。現在連続3期目で、内閣府副大臣や自民党参院幹事長を歴任し、党道連会長も務めた。

 16年8月に道内選出議員初の参院議長に就任。天皇陛下の退位に関する皇室会議の議員を務め、今年7月には日本の参院議長として初めてロシア上院で演説した。

 自民党の選考対象は、自薦で応募した岩本剛人道議(54)、柿木克弘前道議(50)、中川賢一札幌市議(51)と他薦の高橋はるみ知事(64)の4人になる。党道連は15日まで行うインターネット投票の結果などを参考に、選考委員会で絞り込み作業を行う。(村田亮)

400チバQ:2018/11/13(火) 01:07:33
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/247067?rct=n_hokkaido
世代交代論根強く 伊達氏、政界引退へ 公認困難と判断
11/11 10:39 更新
 <解説>伊達忠一参院議長が来夏の参院選不出馬の意向を固めたのは、健康面の不安に加え、自民党内に世代交代論が根強く、公認候補に選ばれる可能性が低いと判断したからだ。

 伊達氏は6月、後援会の要請を受け、4選出馬に意欲を示した。8月には党道連の公募に、北海道医師連盟の長瀬清委員長(北海道医師会会長)による他薦で応募した。周りから推される形にしたのは、引退を視野に入れつつも、現役続行の道を模索するためだった。

 だが支持は、中央政界での影響力に期待する小畑保則・党道連幹事長ら一部道議にとどまった。2013年の3選出馬の時点で勇退を求める声が上がっていたこともあり、道内政財界は「議長職の全うをもって節目にすべきだ」との意見が多かった。

 自民党は選挙区での立候補に定年制を設けていない。現職は優遇される例が多いが、党道連の吉川貴盛会長らは参院選公認候補の選考で、伊達氏を他の4人と横並びで扱い、インターネット投票を参考にするとした。こうした手続きも伊達氏に不利に働くとみられた。

 後ろ盾だった森喜朗元首相、安倍晋三首相の支援も得られなかった。首相は7月、「伊達さんは今期で最後だろう」と周囲に漏らした。伊達氏が議長に就く際、所属する細田派の世耕弘成官房副長官(当時)が他会派に「花道だから」と説得して回った経緯もある。

 人脈づくりにたけ、国会対策での調整力で頭角を現し、当選3回、閣僚未経験にして一気に「三権の長」に駆け上がった伊達氏。有力政治家の引退で、道内政界の世代交代はさらに進むことになる。現職の去就が絡み難航が予想されていた自民党の参院選候補選びは、高橋はるみ知事や岩本剛人道議ら4人から2人に絞る作業が本格化する。知名度から高橋氏有利との見方がある。連動する来春の知事選の候補選びも動きだす可能性がある。(佐藤陽介)

401チバQ:2018/11/15(木) 09:46:19
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181115-00249549-toyo-bus_all
谷垣氏に国政復帰を望む声、思惑はさまざま
11/15(木) 5:20配信 東洋経済オンライン
谷垣氏に国政復帰を望む声、思惑はさまざま
谷垣氏は10月31日に安倍首相を訪問、11月6日には二階幹事長、大島衆院議長に面会した(写真:共同通信)
 自民党前総裁でもある谷垣禎一前幹事長の国政復帰説が、晩秋の永田町をにぎわしている。谷垣氏は幹事長時代の2016年7月中旬、趣味の自転車で転倒して重傷を負い、直後の8月初旬の党・内閣人事で幹事長を辞するとともに2017年10月の衆院選には出馬せず、政界を引退した。

 谷垣氏は10月31日に首相官邸で安倍晋三首相と面会。2年3カ月ぶりに公の場に姿を見せたことで、自民党有力者などから「議員としての政界復帰」を期待する声が相次いだ。谷垣氏自身は強く否定するが、首相サイドでは「来夏の参院選比例代表の目玉候補に」との声も上がっている。

 谷垣氏は31日昼に官邸を訪れた。スーツ姿で電動車椅子に乗っての首相との面会だったが、事故前よりかなりやせてはいるものの血色もよく、話す言葉も明瞭で、取り巻く記者団やテレビカメラを前に、順調な回復ぶりをアピールした。約15分間の面会では、「幹事長として支えていただいたことを今でも感謝している」などとねぎらう首相に、谷垣氏は「(国際社会で)首相の存在感は高まっている。その重みを十分に踏まえて(これからも)力を発揮してほしい」と激励したという。

 面会後、谷垣氏は記者団に「幹事長を務めている最中に不注意からケガをして首相に迷惑をかけたので、(以前から)お詫びに来ようと思っていた」と笑顔も交えて説明した。同氏はこれに続いて11月6日には、二階俊博自民幹事長や大島理森衆院議長らかつての“僚友”と自民党本部などで相次いで面会し、「お詫びと激励」を伝えた。

■2人目の「首相になれなかった自民党総裁」

 谷垣氏が皇居の周囲で趣味のサイクリング中に転倒事故を起こしたのは、2016年7月16日。愛用のレース用ロードバイクに乗り猛スピードで走行していたため、転倒時に首を強打し頸髄損傷の重症を負って、長期入院加療を余儀なくされた。このため、同年8月3日の人事の際には首相の慰留を振り切って退任し、治療とリハビリに専念した。ただ、「重大なケガ」(担当医)だけに治療・リハビリにも時間がかかり、昨年9月下旬に衆院選不出馬を表明した。

 谷垣氏は文部相を務めた父・専一氏の死去を受けて、1983年に 旧京都2区補選で衆院初当選、以来12期連続で当選し、2009年8月の「政権交代選挙」で自民党が下野したあとの9月末の党総裁選に出馬、当選した。総裁在任期間は2009年10月1日〜2012年9月26日で、2012年8月には、民主党政権を率いていた野田佳彦首相(当時)と、消費税の10%への引き上げを軸とする「社会保障と税の一体改革」に関する「3党合意」をまとめ上げた。

 しかし、その後の9月の自民党総裁選では、総裁を支える石原伸晃幹事長(当時)が出馬表明したことなどを理由に、告示直前に出馬を断念した。その結果、この総裁選で当選して再登板した安倍氏(首相)が同年12月の衆院選での政権再交代で首相に返り咲いた。自民党史上、総裁で首相になれなかったのは河野洋平元衆院議長(総裁在任期間:1993年7月30日〜1995年9月30日)と谷垣氏の2人だけだ。

 谷垣氏は当選以来、保守本流の自民党宏池会(現岸田派)に所属し、宮澤喜一元首相、加藤紘一元幹事長(いずれも故人)に師事し、党内ハト派グループのリーダー格とされてきた。

 2000年11月の「加藤の乱」で宏池会が分裂した際は、加藤氏に従っていわゆる「第2宏池会(加藤派)」に所属し、加藤氏が秘書の金銭スキャンダルで議員辞職し、政界復帰後に派閥を離脱したこともあって谷垣派(当時)の領袖となった。その後、宏池会再結集で古賀派(同)と合併したが、総裁選をめぐる対立で再び離脱して谷垣グループ(有隣会)を立ち上げ、事故による政界引退後も同グループの精神的支柱となってきた。

402チバQ:2018/11/15(木) 09:46:53
 第2次安倍政権発足時に谷垣氏は、本命視された衆院議長を断り、首相の要請で法相に就任した。さらに、2014年9月の党役員・内閣改造人事では、総裁経験者としては初めて党幹事長に就任した。

 タカ派の首相とは政治理念に差があったが、幹事長として「誠実に安倍政権を支えた」(自民幹部)。このため首相は、ゴルフにたとえて「谷垣さんが政権の中軸にいることでティーショットがフェアウエイの真ん中に飛んだ」と評価を惜しまなかった。

■谷垣氏に閉塞感の打破を期待する声

 谷垣氏との親密な関係を維持してきた首相は、今年に入って繰り返し谷垣氏との接触を求めたとされるが、「谷垣氏に政界復帰を働きかけることで、総裁選での谷垣グループの取り込みを図るのが目的だった」(細田派幹部)とみられている。ただ、谷垣氏が「リハビリ中」を理由に応じなかったため、9月の総裁選では谷垣グループは首相支持と石破氏支持に分かれ、分裂状態に陥った。このため、同グループは「リーダーの活動再開で求心力を高めたい」(幹部)と谷垣氏の復活に期待しており、今年7月に国会近くのビルにバリアフリーの事務所を新設した。

 谷垣氏の復帰について、ポスト安倍の1番手とされる石破茂元幹事長も「野党時代を知らない党内若手に、自民党のあるべき姿を伝えてほしい」と政治活動再開に期待を示す。さらに野党陣営からも「安倍政権の1強体制にブレーキをかけ、多様な意見を議論し合える国会の再生に力添えしてほしい」(玉木雄一郎国民民主党代表)など、与野党の枠を超えて谷垣氏の本格復帰を歓迎する声が広がっている。

 こうした状況にも着目したのが首相サイドで、首相は10月31日の面会で、谷垣氏の政界復帰のため、来夏の参院選での比例代表出馬を打診したとされる。しかし、谷垣氏は面会後に「『老兵は死なず、消えゆくのみ』というのが一番適切ではないか」と国政復帰を否定した。

 ただ、首相周辺は「谷垣氏が比例で出馬すれば目玉候補になり、無党派層の票も取り込める」と指摘し、谷垣氏周辺も「苦戦が予想される自民党の下支えになるのなら、出馬も選択肢」と期待する。さらに、石破氏のライバルの岸田文雄政調会長の周辺も「谷垣グループが求心力を回復すれば、同じ宏池会仲間として次期総裁選での協力も期待できる」と語る。

 その一方で、自民党内では「谷垣氏が政界に復帰すれば、首相は憲法改正実現のためのカードとして使うのではないか」(岸田派幹部)との声ももれてくる。自民党が野党だった2012年に「自民党改憲草案」をまとめた際の総裁は谷垣氏。同草案では戦争の放棄を定めた憲法第9条については、戦力不保持をうたった2項を削除しての「国防軍の保持」を盛り込んでいる。起草者の1人だった石破氏が「党が決めた自民党草案を否定するものだ」として、9条2項を残しての自衛隊明記を軸とする首相の改憲案に反対した根拠ともなっている。

 谷垣氏は幹事長時代に「あの改憲案は野党だから少しエッジを利かした内容だ」と9条部分の修正にも柔軟姿勢をにじませていた。臨時国会での憲法審査会の与野党協議も始まらない現状では、首相が目指す来夏の参院選前の国会改憲発議は絶望視されている。首相サイドには、「谷垣氏が参院選で議員に復帰すれば、副総裁などの要職に就けて、党側の憲法改正のまとめ役として与野党協議の促進に一役買ってもらいたい」(官邸筋)との思惑もあるとみられている。いわば「安倍改憲の目隠し役」(自民幹部)というわけだ。

403チバQ:2018/11/15(木) 09:48:51
■「安倍改憲に利用されると晩節を汚す」と警戒も

 もちろん、谷垣氏自身はそうした思惑絡みの政界復帰論には取り合わない考えであろう。政治家としての自己主張も控え目だった谷垣氏が、過去に「総理・総裁候補」の地位を築けたのは、「表裏のない誠実さ」だったことは間違いない。「加藤の乱」の際、森喜朗首相(当時)に対する内閣不信任案に賛成票を投じるため、1人で衆院本会議に乗り込もうとした加藤氏を「あなたは、大将なんだから…」と泣きながら引き留めた谷垣氏の姿は、テレビ中継されたこともあって多くの国民の記憶に残っている。

 「東大山岳部卒」と自称するスポーツマンだった谷垣氏にとって、「車椅子や杖に頼って周囲に気を遣わせての議員復帰は、人生観とは相容れない」(側近)との見方もある。

 にもかかわらず、谷垣氏の政界復帰説が広がるのは、「1強にあぐらをかいた安倍政権とそれに忖度する霞が関などの閉塞的状況について、政界全体に不満が根強い」(自民長老)との背景があるからだ。身体の不自由さとは別に、頭脳や弁舌は事故前と変わらないだけに、関係者の間には「谷垣氏の政界復帰の可能性はゼロではない」との期待が広がる。

 その一方で「安倍政治へのアンチテーゼ、という立場での政界復帰のつもりが、安倍改憲の下支え役となれば、晩節を汚すことにもなりかねない。谷垣氏は受けないだろう」(同)との声も多い。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

404岡山1区民:2018/11/15(木) 17:19:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181115-00031069-kana-pol
社民、候補者擁立へ 来夏の参院選神奈川選挙区
11/15(木) 8:05配信



参院選神奈川選挙区の候補者擁立を明言した福島氏=横浜市西区
 社民党の福島瑞穂副党首(参院比例)は14日夜、来夏の参院選神奈川選挙区(改選定数4)に公認候補者を擁立する考えを明らかにした。神奈川選挙区はすでに自民、公明両党の与党勢力のほか、立憲民主、国民民主、共産の各党が公認候補予定者を決定しており、候補者乱立の様相を呈している。

 横浜市西区で開かれた自身の議員生活20周年を祝うパーティーで「社民党県連合として候補者を擁立し、議席を増やしたい」と言及した。福島氏はあいさつ後、神奈川新聞社の取材に「1人区は野党統一候補に一本化した方がいいが、複数区は党の存在を示し、アピールしていく必要がある」と説明。「憲法9条を変えないことを前面に立てて戦うべき時。平和や米軍基地の問題、カジノ誘致反対、社会民主主義的な政策を訴えていく」と話した。

 神奈川選挙区を巡っては、自民現職・島村大、公明現職・佐々木さやか、立民現職・牧山弘恵、国民民主新人・乃木涼介、共産新人・浅賀由香の5氏の公認が決まっているほか、立民は2人目の擁立も視野に入れている。希望の党現職の松沢成文氏も出馬が濃厚とみられている。

405チバQ:2018/11/15(木) 19:31:08
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1115/kyo_181115_0439598334.html
立民、参院選にLGBT区議擁立
比例代表、党関係者が明らかに

2018/11/15 19:04
©一般社団法人共同通信社

 立憲民主党は来年夏の参院選比例代表に東京都豊島区議で、同性愛者であると公表している石川大我氏(44)を擁立する方針を固めた。月内の常任幹事会で公認を正式決定する見通し。石川氏以外に性的少数者(LGBT)の候補1人を改選議席が複数の選挙区でも擁立したい考え。党関係者が15日、明らかにした。

 同党は綱領に「活力ある共生社会をつくる」と明記し、性的指向や障害による差別の撤廃を掲げている。枝野幸男代表はLGBT関係団体と面会を重ねるなど差別問題に積極的に取り組む姿勢をアピールしてきた。

406とはずがたり:2018/11/15(木) 23:17:09
立民、参院選にLGBT区議擁立
比例代表、党関係者が明らかに
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1115/kyo_181115_0439598334.html
2018/11/15 19:04
c一般社団法人共同通信社

 立憲民主党は来年夏の参院選比例代表に東京都豊島区議で、同性愛者であると公表している石川大我氏(44)を擁立する方針を固めた。月内の常任幹事会で公認を正式決定する見通し。石川氏以外に性的少数者(LGBT)の候補1人を改選議席が複数の選挙区でも擁立したい考え。党関係者が15日、明らかにした。

 同党は綱領に「活力ある共生社会をつくる」と明記し、性的指向や障害による差別の撤廃を掲げている。枝野幸男代表はLGBT関係団体と面会を重ねるなど差別問題に積極的に取り組む姿勢をアピールしてきた。

407とはずがたり:2018/11/16(金) 13:15:52
乱立してくると自民も二人目出すかな?立憲は2人出すなら社民と仲の良いネットをガッチリ掴んでおきたいけどどうなんだ?維新は松沢をやるかな?
自自公立立国希社共

野党共闘派は国民・無会・社民・自由で候補者統一させろよなあ。。

社民、候補者擁立へ 来夏の参院選神奈川選挙区
https://www.kanaloco.jp/article/371899/
選挙|神奈川新聞|公開:2018/11/15 02:00 更新:2018/11/15 02:00

 社民党の福島瑞穂副党首(参院比例)は14日夜、来夏の参院選神奈川選挙区(改選定数4)に公認候補者を擁立する考えを明らかにした。神奈川選挙区はすでに自民、公明両党の与党勢力のほか、立憲民主、国民民主、共産の各党が公認候補予定者を決定しており、候補者乱立の様相を呈している。

 横浜市西区で開かれた自身の議員生活20周年を祝うパーティーで「社民党県連合として候補者を擁立し、議席を増やしたい」と言及した。福島氏はあいさつ後、神奈川新聞社の取材に「1人区は野党統一候補に一本化した方がいいが、複数区は党の存在を示し、アピールしていく必要がある」と説明。「憲法9条を変えないことを前面に立てて戦うべき時。平和や米軍基地の問題、カジノ誘致反対、社会民主主義的な政策を訴えていく」と話した。

 神奈川選挙区を巡っては、自民現職・島村大、公明現職・佐々木さやか、立民現職・牧山弘恵、国民民主新人・乃木涼介、共産新人・浅賀由香の5氏の公認が決まっているほか、立民は2人目の擁立も視野に入れている。希望の党現職の松沢成文氏も出馬が濃厚とみられている。

408チバQ:2018/11/16(金) 14:31:22
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181116-00551740-shincho-pol
「亀井静香」の怒りを買った「河井克行の妻」 参院出馬めぐり
11/16(金) 5:58配信 デイリー新潮
「亀井静香」の怒りを買った「河井克行の妻」 参院出馬めぐり
亀井静香氏
〈参院広島選挙区から河井克行代議士夫人の案里(あんり)さんが出馬の決意を固めました〉

 今月1日、赤坂の料亭で開かれた、とある会合の案内状にはそんな一文が添えられていたという。

 自民党広島県連の関係者によれば、

「広島の改選定数は2議席で、すでに現職の溝手顕正(みぞてけんせい)氏が公認を得ているんです。なのに、広島3区の河井克行代議士の妻で自民党の広島県議を務める案里氏が県連に相談もせずに名乗りを上げた。会合はそのお披露目も兼ねていたんですよ」

 県連にケンカを売るとは、よほどの怖いモノ知らずとも思えるが、案里氏(45)のバックにはさらに怖い組織がついているのだという。

「広島は直近2回の参院選ともダブルスコア以上で圧勝しており、官邸は以前から候補者2人の擁立を画策、県連はそれに強く抵抗してきたのです」(同)

 そして、これに便乗したのが河井夫妻だったのだ。

「実は、克行氏は無派閥ながら安倍政権で首相補佐官を務め、現在も総裁特別補佐に処遇される総理の側近の一人。彼はかねてより国政への野望を抱いていた案里氏を公認候補にすべく、官邸の威光を笠に着て、妻を出馬させようとしたのです」(政治部記者)

 もっとも、官邸の威光も彼らの“至らなさ”までは隠せなかったようで、

「今月1日に行われた会合の案内状には、亀井静香さんが後見人として応援しているかのような一文が添えられていた。でも亀井さんがそれに激怒しているそうなんです」(同)

 何があったのか。亀井氏本人に話を聞いてみると、

「あれは、勝手に名前を使われたんだよ。このあいだ案里が事務所を訪ねてきたんだけど、そんな素振りはまるでなかった。なのに後であんな案内状が送られてきたんだ。腹が立って会には顔も出さなかったよ」

 政治は根回し。亀井氏からその極意を学ぶまで、出馬はお預けか? 

「週刊新潮」2018年11月15日号 掲載

新潮社

409 チバQ:2018/11/16(金) 19:01:35
河井案里は国民新党から出馬模索して断念してますね

あと09年自民分裂の知事選で落選
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/4281

410片言丸:2018/11/16(金) 22:55:07
各記事の内容のなさと、へつらいと冷笑に定評のある河井案里先生を国会ェ゛…
http://agora-web.jp/archives/author/anrikawai

411チバQ:2018/11/19(月) 15:22:58
https://www.yomiuri.co.jp/local/saga/news/20181118-OYTNT50009.html
参院選、国民民主が横尾・多久市長の擁立を検討
2018年11月19日
 来夏の参院選佐賀選挙区(改選定数1)について、国民民主党県連は18日、多久市長で全国市長会相談役の横尾俊彦氏(62)の擁立を検討していることを明らかにした。今後、無所属も視野に立候補を要請する。

 同日開かれた常任幹事会後、園田泰郎代表代行が報道陣に説明した。党公認での擁立も模索しているが、「無所属の立場で広く県民の支持を得た方がいい」と判断したという。

 園田氏は、横尾氏について「自民党に勝つ候補としてふさわしく、日本新党出身で我々とも関係が近い」と評価した。

 横尾氏は松下政経塾出身で、1993年の衆院選佐賀全県区に日本新党公認で、96年の衆院選旧佐賀2区に新進党公認で出馬し、いずれも落選した。97年の多久市長選で初当選し、現在6期目。横尾氏は読売新聞の取材に対し、「まだ話を聞いておらず、何も答えられない」と述べた。

 来夏の参院選佐賀選挙区は、自民党が現職の山下雄平氏(39)、共産党が新人の大森斉氏(63)の擁立を決めている。

2018年11月19日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

412チバQ:2018/11/19(月) 18:50:43
https://www.sakigake.jp/news/article/20181119AK0021/
参院選、沼谷県議に出馬要請へ 3野党県組織と連合
2018年11月19日 16時52分 掲載
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 立憲民主、国民民主、社民の3党秋田県組織と連合秋田は19日、来夏の参院選本県選挙区での統一候補として、元民進党県連代表の沼谷純県議(45)=秋田市=に近く出馬を要請する方針を決めた。

 同日、4団体の代表者らが秋田市で非公開の会議を開き、一致した。

413とはずがたり:2018/11/19(月) 22:19:09
来夏参院選へ山形5者会議 野党3県連と連合など
https://www.sankei.com/politics/news/181119/plt1811190019-n1.html
2018.11.19 21:02政治選挙

国民民主、社会民主、立憲民主の野党3県連と、支援組織連合山形の各代表が初めて顔をそろえる3党1団体代表者会議が19日、山形市で開かれた。参議院議員の舟山康江氏の呼びかけで開かれ、来夏の参院選に向け、現在無所属の県議、舟山氏を入れた5者会議をつくり、参院選を共闘していくことを決めた。5者会議代表には舟山氏がなり、参院選の候補者選定は舟山氏に一任された。12月中に決定する。

 会議冒頭、挨拶に立った舟山氏は「今の与党の政治はひと言で言って、ごまかしの政治だ。この政治を変えるためには一つ一つの選挙で勝っていく。議席を増やしていくしかないと思っています。そのためには結集の輪をつくっていく。そんな思いできょうは集まっていただいた」と述べ、3党1団体で結束した戦うことを呼びかけた。

会議後、会見した舟山氏は「この3党1団体と現在の無所属の方々で5者会議をつくり、参院選候補には、全くの新顔である人を立てたい」とし、昨年の衆院選で落選した野党系候補者は念頭にないことを明らかにした。すでに公認候補を決めている共産党との共闘関係については、「こちら(5者会議側)で候補者を決めた後に話し合いの場を持ち、共闘態勢をつくっていきたい」とした。

 次期参院選に向けては、自民が現職の大沼瑞穂氏、共産も浜田藤兵衛氏を公認候補に決定しており、舟山氏は「公認候補が決まり次第、共産とも共闘できるか調整していきたい」とした。

414チバQ:2018/11/20(火) 14:58:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181120-00000007-mai-pol
<参院選>自民北海道連が候補者選び本格化 知事の去就注目
11/20(火) 7:10配信 毎日新聞
<参院選>自民北海道連が候補者選び本格化 知事の去就注目
参院本会議場=藤井太郎撮影
 来夏の参院選道選挙区(改選数3)に向け、自民党北海道連が5人を対象に実施したインターネット投票が終わり、道連は19日、党本部で役員会を開いた。近く選考委員会を開き、候補者選考を本格化させることを決めた。伊達忠一参院議長(79)の政界引退表明で候補は4人に絞られ、このうち知名度の高い高橋はるみ知事(64)は参院選にくら替えする可能性もあり、有力候補。道連は近く、幹部が高橋氏の意向を確認することも検討している。

 会合では今月15日までの1カ月間で投票総数が約8400票になったことが報告され、近く集票結果が示されるとした。4人の順位は出ず、各指標の結果がA〜Dで示されるという。関係者によると、道連会長の吉川貴盛農相は「来年の知事選、参院選の対応を急がなければならない。なるべく早く候補を決めたい」とあいさつした。

 長谷川岳会長代行、小畑保則幹事長、神戸典臣選考委員長らも出席し、投票結果など総合的に判断した上で早急に候補者を決定することを確認した。道連関係者によると、12月中の擁立を目指しており、すでに3人を立てた野党に対抗して2人を擁立したい考え。

 5人の候補のうち、伊達氏は今月12日、高齢などを理由に政界を引退する意向を表明し、立候補を辞退した。残るのは、他薦の高橋氏に加え、自薦の中川賢一札幌市議(51)▽柿木克弘元道議(50)▽岩本剛人道議(54)--の計4人。

 道内の与野党関係者は高橋氏について、知名度が高い上、女性票も手堅いため、知事選、参院選のいずれでも最有力候補と判断。一方で政府与党内には高橋氏が参院選にくら替えする可能性が高いとの見方があり、去就が注目される。ただ、知事としての胆振東部地震の対応を優先し、去就についての表明がずれ込む可能性もある。

 このため、道連は幹部が近く高橋氏に面談し、意向を確認することも検討し始めた。高橋氏の動向次第では参院選に加え、知事選の候補者選考の動きも一気に加速する可能性があり、「カギとなるのは高橋氏の動向」(自民党幹部)となっている。【安達恒太郎】

415チバQ:2018/11/20(火) 15:00:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181120-00347360-okinawat-pol
社民、仲村未央氏の比例擁立へ調整 来夏の参院選
11/20(火) 8:10配信 沖縄タイムス
社民、仲村未央氏の比例擁立へ調整 来夏の参院選
仲村未央氏
 社民党が来年7月の参院選で、沖縄市区選出の仲村未央県議(46)を比例代表で擁立する方向で調整していることが19日、分かった。社民県連は2013年の参院選比例区で山城博治氏を擁立したが落選しており、13年まで参院議員を務めた山内徳信氏以来の比例議席の獲得を狙う。

 党関係者は、年内には候補者を決定する意向を示している。参院選には前党首で16年に落選した吉田忠智氏も比例代表で出馬する方針を決めている。党関係者によると、社民全国連合(本部)は沖縄から国会議員を送り出すことで基地問題の全国発信に期待を寄せている。また、県内での知名度を生かして社民票の上積みを図ることで比例2議席を獲得したい考えだ。

 仲村氏は現在県議3期目で、県政与党最大会派の社民・社大・結連合に所属。自治体議員立憲ネットワーク共同代表を務めるなど基地問題に精通し、与党内で手腕に期待する声がある。今回改選を迎える党首の又市征治氏は退任する意向。

 社民の参院比例では、2001年に大田昌秀氏が立候補して初当選。07年には大田氏の後継として山内氏が当選し、1期務めたが、13年の選挙で山城氏が落選し、議席を失っていた。

 仲村氏は1972年沖縄市生まれ。新聞記者を経て2002年沖縄市議に当選し2期務めた後、08年県議に当選し、現在3期目。

 参院比例は「政党名」か「候補者名」で投票する。投票結果により各政党に配分される当選枠の中で、個人名の得票数の多さで当選が決まる非拘束名簿式を採用している。(政経部・大野亨恭)

416チバQ:2018/11/20(火) 15:24:03
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201811/20181120_41037.html
<参院選秋田>沼谷県議擁立案が浮上 3野党と連合、協議
 来年夏の参院選での統一候補擁立に向け、秋田県内の国民民主、立憲民主、社民の各党県連と連合秋田の代表らが19日、秋田市内で会合を開いた。終了後に県連幹部らが協議し、元民進党県連代表で無所属の沼谷純県議(45)に立候補を働き掛けることで一致した。
 非公開の会合で、沼谷県議を含む計12人が候補者への支援の枠組みなどを協議した。続く県連と連合秋田の各代表らによる話し合いで、沼谷氏の名前が浮上した。
 県連代表らは記者会見で、沼谷氏と近く話し合いの場を持つことを明らかにした。国民県連代表の緑川貴士衆院議員(比例東北)は「地道にキャリアを積み重ねており、無所属の立ち位置は(候補者に)ふさわしい」と述べた。
 一連の協議は、年内の候補者擁立を目指して進められてきた。衆院会派「立憲民主党・市民クラブ」の寺田学衆院議員(同)は「沼谷氏とできるだけ早く話し合いたい」と述べた。
 沼谷氏は、県職員を経て2011年の県議選で初当選。現在2期目。


関連ページ:秋田政治・行政
2018年11月20日火曜日

417とはずがたり:2018/11/20(火) 15:58:51
存亡の危機という認識で背水の陣でエースを投入してきたって事?

社民、仲村未央氏の比例擁立へ調整 来夏の参院選
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/347360
2018年11月20日 07:53

 社民党が来年7月の参院選で、沖縄市区選出の仲村未央県議(46)を比例代表で擁立する方向で調整していることが19日、分かった。社民県連は2013年の参院選比例区で山城博治氏を擁立したが落選しており、13年まで参院議員を務めた山内徳信氏以来の比例議席の獲得を狙う。

 党関係者は、年内には候補者を決定する意向を示している。参院選には前党首で16年に落選した吉田忠智氏も比例代表で出馬する方針を決めている。党関係者によると、社民全国連合(本部)は沖縄から国会議員を送り出すことで基地問題の全国発信に期待を寄せている。また、県内での知名度を生かして社民票の上積みを図ることで比例2議席を獲得したい考えだ。

 仲村氏は現在県議3期目で、県政与党最大会派の社民・社大・結連合に所属。自治体議員立憲ネットワーク共同代表を務めるなど基地問題に精通し、与党内で手腕に期待する声がある。今回改選を迎える党首の又市征治氏は退任する意向。

 社民の参院比例では、2001年に大田昌秀氏が立候補して初当選。07年には大田氏の後継として山内氏が当選し、1期務めたが、13年の選挙で山城氏が落選し、議席を失っていた。

 仲村氏は1972年沖縄市生まれ。新聞記者を経て2002年沖縄市議に当選し2期務めた後、08年県議に当選し、現在3期目。

 参院比例は「政党名」か「候補者名」で投票する。投票結果により各政党に配分される当選枠の中で、個人名の得票数の多さで当選が決まる非拘束名簿式を採用している。(政経部・大野亨恭)


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