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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1チバQ:2014/12/24(水) 21:08:02
ちゃっちゃと、立てちゃいます。

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

4016チバQ:2017/10/12(木) 19:56:02
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50071.html
序盤情勢・近畿
滋賀
2017年10月12日 08時25分
大岡と嘉田が互角 1区

 1区は、大岡と嘉田が互角の戦い。大岡は公共事業などの成果をアピールし、自民支持層の約8割、公明支持層の約7割を固めた。嘉田は引退した川端達夫前衆院副議長の後継。知事を務めた知名度を生かし、希望支持層の約6割を固め、無党派層にも浸透する。


 2区は、上野が先行し、田島が追いかける展開。上野は財務副大臣としての実績を強調し、自民、公明支持層の8割以上をまとめた。田島は希望支持層の8割以上、立憲民主支持層の約6割を固めた。地元の彦根市を中心に、無党派層への浸透を目指す。

 3区は、小川と武村が横一線の戦い。小川は女性からの支持で先行し、希望支持層の約9割をまとめた。武村は各種団体などから支持を受け、自民支持層の約8割を固めた。

 4区は、小寺と徳永が小差の競り合い。小寺は自民県議の経験を強調し、自民支持層の7割弱を固めた。参院議員を1期務めた徳永は希望支持層の8割弱から支持を得た。

2017年10月12日 08時25分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50073.html
京都
2017年10月12日 08時20分
田中と北神 接戦 4区

 1区は、伊吹と穀田がしのぎを削る。伊吹は繊維企業や医療関連団体など厚い支持基盤を持ち、自民支持層の約8割をまとめた。穀田は共産支持層に加え、立憲民主支持層の約6割の支持を得ている。


 2区は、前原が優位に立つ。13の後援会と民進党の地方議員が積極的に支援。希望支持層の約9割、立憲民主支持層の約5割のほか、無党派層からも4割程度の支持を集める。繁本は自民支持層を固めきれていない。

 3区は、泉と木村が激しく競り合う。泉は希望支持層の9割以上を固め、無党派層にも浸透。元看護師の木村は自民支持層の約8割を固めた。医療系団体から支援を受け、幅広い年齢層から支持を得ている。

 4区は、田中と北神の接戦となっている。田中は京都市議を4期務めた実績を強調し、公明支持層にも浸透している。北神は希望支持層の約9割を固めたほか、立憲民主支持層の約6割の支持を集める。

 5区は、本田が頭ひとつ抜け出した。谷垣禎一・前自民党幹事長の後継をアピールし、自民支持層の7割近くを固める。中山は京丹後市長を3期務めた実績を強調して巻き返しを図る。元防衛官僚の井上は希望支持層以外の支持に広がりを欠く。

 6区は、安藤と山井が横一線の戦い。安藤は自民支持層の約8割を固めた。商工自営業者からの支持が厚い。山井は希望支持層の9割を固め、無党派層の3割の支持を集める。

2017年10月12日 08時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4017チバQ:2017/10/12(木) 19:56:26
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50074.html
大阪
2017年10月12日 08時15分
辻元・大隈・松浪が三つどもえ 10区

 1区は、井上と大西が横一線の戦い。小選挙区で2連勝中の井上は改革の実績を訴え、維新支持層の8割をまとめた。大西は新たに加わった東成区で支持拡大を目指す。


 2区は、左藤が優位に立っている。左藤は自民支持層の約7割を固め、公明支持層にも浸透。尾辻は共産の支持層も取り込む。

 3区は、佐藤が安定した戦い。佐藤は福祉施策の充実をアピールして自民支持層や維新支持層からも一定の支持を得る。渡部は共産支持層以外への浸透が課題だ。

 4区は、中山と美延が互角の戦い。中山は自民、公明支持層の約7割を固める一方、美延は維新支持層の約8割をまとめた。

 5区は、公明支持層に加え、自民支持層の約4割に浸透する国重が安定感を増している。

 6区は、伊佐が先行し村上が追いかける展開。伊佐は自民支持層の約6割、維新支持層の約4割を固めた。村上は共産支持層へも浸透し、無党派層での支持拡大を目指す。

 7区は、渡嘉敷がややリードし奥下が追い上げる。渡嘉敷は自民、公明支持層を手堅くまとめる。奥下は橋下徹・前大阪市長の特別秘書を務めた経験をアピールし、維新支持層を固めるが、無党派層の支持が伸び悩む。

 8区は、自民支持層の8割を固めた大塚が有利な戦いを進める。

 9区は、自民支持層の約8割をまとめた原田と、維新支持層の約8割を固めた足立が横一線の戦い。

 10区は、辻元、大隈、松浪による三つどもえの接戦。知名度の高い辻元は立憲民主支持層を固め、共産支持層にも浸透する。大隈は自民支持層の約7割、松浪は維新支持層の約6割をまとめた。無党派層の取り込みが勝敗を分ける。

平野と佐藤が競る 11区

 11区は、平野と佐藤が競り合い、伊東が追いかける展開。平野は立憲民主支持層の約9割を固めたほか、自民支持層にも食い込む。佐藤は自民支持層の6割、公明支持層の8割をまとめたが、無党派層に浸透し切れていない。伊東は維新支持層以外に広がりを欠く。

 12区は、北川と藤田が小差の争い。北川は後援会組織が動き、自民支持層の7割を固め、公明支持層の約8割の支持を集めた。藤田は無党派層での支持拡大に活路を見いだす。

 13区は宗清、青野が一歩も譲らぬ展開。宗清は自民、公明支持層の約7割を固めた。2日に出馬表明したばかりの青野は、維新支持層以外への浸透が課題となる。

 14区は、谷畑と長尾がしのぎを削る。前回約1800票差で長尾に辛勝した谷畑が維新、希望支持層の約8割を固める一方、長尾は自民支持層の約7割をまとめた。

 15区は、浦野と竹本がデッドヒートを展開。浦野は「身を切る改革」をアピールし、無党派層への支持拡大に努める。竹本は自民支持層の約7割、公明支持層の約6割をまとめた。

 16区は、優位に立つ北側に森山が肉薄する。北側は候補擁立を見送った維新支持層からも支持を得る。森山は共産支持層にも浸透し、追い上げる。

 17区は幹事長の馬場が維新支持層の約9割をまとめる一方、岡下は自民支持層の約6割を固め、激しく競り合っている。

 18区は、遠藤と神谷はそれぞれの支持層を固め、横一線の戦いを繰り広げる。

 19区は、丸山が優勢。丸山は維新支持層をほぼ固め、自民、公明支持層からも一定の支持を集める。

2017年10月12日 08時15分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4018チバQ:2017/10/12(木) 19:56:51
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50077.html
2017年10月12日 08時10分
盛山と井坂 競る 1区

 1区は、盛山と井坂が激しく競り合う。盛山は、法務副大臣の実績などを訴え、自民や公明支持層の約7割を固めた。井坂は希望の支持層の8割を固め、無党派層の取り込みを図る。


 2区は、8選を目指す赤羽が有利な戦い。赤羽は区割り変更で新たに加わった西宮市北部を中心に活動し、自民支持層への浸透に努める。

 3区は、関が自民支持層の7割強を固め、安定感を増している。横畑は社会保障の充実などを訴え、無党派層の支持拡大に努める。

 4区は、藤井が優位に立つ。藤井は国土交通政務官を務めた実績を強調し、自民支持層の約8割、公明支持層の6割以上を固めた。衆院解散まで藤井の秘書だった野口は、希望支持層の8割強を固めたが、それ以外への広がりは欠いている。

 5区は、谷が先行し、梶原が追う展開。谷は地域活性化を訴え、後援会などの組織力を生かして支持基盤を固める。民主党政権時代、農水政務官を務めた梶原は政権批判を強め、中高年層に支持を広げ、返り咲きを目指す。

 6区は、大串と桜井が小差の競り合い。大串は与党の安定感と実績を訴え、自民、公明支持層の票固めを図る。桜井は60歳代を中心に支持を広げ、立憲民主支持層の8割弱を固めたほか、共産支持層にも食い込む。元国交政務官の市村は維新支持層の7割弱を固めたが、広がりを欠いている。

 7区は、3選を狙う山田が自民、公明支持層の約8割をまとめ、リードする展開。畠中は希望支持層の約8割を固めたが、若年層の支持が伸び悩んでいる。

 8区は、中野が安定した戦い。公明支持層のほか、自民支持層の約5割を固め、無党派層にも浸透する。堀内は改憲反対など安倍政権との対決姿勢を前面に出し、政権批判票の掘り起こしを狙う。

 9区は、官房副長官の西村が自民支持層の約9割を固め、安定感を増している。後援会組織や業界団体をまとめ、全世代から幅広く支持を得る。川戸は出遅れが響き、希望支持層以外での広がりを欠く。

 10区は、9選を目指す渡海が組織力を生かした安定した戦い。地元企業を地道に回り、自民支持層の9割以上を固めた。柘植は消費増税凍結などを訴え、支持拡大に努める。

 11区は、民主党政権で外相を務めた松本が9月に入党した自民の公認を得て、優位に戦いを進める。大阪19区からの国替えとなった長安は、出遅れ挽回に懸命だ。

 12区は、自民からの出馬は初めてとなる山口が優勢。池畑は若さを前面に出し、無党派層への浸透を図る。

2017年10月12日 08時10分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4019チバQ:2017/10/12(木) 19:57:45
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50076.html
奈良
2017年10月12日 08時05分
馬淵と小林 激戦 1区

 1区は、馬淵と小林が激しく競り合う。馬淵は希望支持層の大半をまとめ、立憲民主支持層の5割以上の支持を集める。新たに選挙区となった旧2区の生駒市でも知名度を生かして浸透を図る。小林は党内の候補者調整が長引いたが、自民支持層の約7割を固めた。広がりを欠く無党派層での支持拡大に努める。


 2区は、8選を目指す高市が優位に立っている。旧3区から比例選単独に回った候補から、香芝市など新たに2区に編入された8市町の地盤を引き継いだ。自民支持層の約8割を固め、無党派層にも食い込んでいる。民進の地方議員の支援を受ける松本は、希望以外の支持層に広がりを欠く。

 3区は、田野瀬が安定した戦い。選挙区は県土の8割を超える広さだが、父・良太郎から受け継いだ強固な後援会を生かして自民、公明支持層の約9割をまとめた。2区から国替えとなった前川は参院議員を2期務めた知名度を生かし、支持拡大に力を入れる。

2017年10月12日 08時05分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50078.html
和歌山
2017年10月12日 08時00分
岸本が優位 1区

 1区は、岸本が優位に戦いを進めている。前回は岸本が門に約8000票差で辛勝した。強固な後援会を持つ岸本は連合の支援を受けながら、希望支持層をほぼ固めた。街頭活動にも注力し、自民支持層や無党派層にも食い込んでいる。門は業界団体からの支援を受けるが、自民支持層の支持は6割程度にとどまり、推薦を得る公明支持層からの支持も4割に届いていない。


 2区は、7選を目指す石田がリードする展開。自民支持層の大半をまとめ、サラリーマンや農林水産業者など幅広く支持を集める。民進出身の坂田は希望の支持層を固め切れていない。下村は共産支持層以外での浸透が課題だ。公示直前に立候補表明となった栄は伸び悩んでいる。

 3区は、希望、維新が候補擁立を見送り一騎打ちの構図となった。自民党幹事長の二階は自民、公明支持層をほぼ固め、安定感を増している。楠本は政権批判票の獲得を目指す。

2017年10月12日 08時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4020チバQ:2017/10/12(木) 19:58:44
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50058.html
序盤情勢・中国
鳥取
2017年10月12日 07時50分
石破 広く浸透 1区

 1区は、連続10選の石破が安定した戦い。全国の応援行脚で地元不在が多いが、強固な後援会組織を足がかりに、自民支持層だけでなく希望支持層や無党派層にも浸透する。塚田は、政権批判票の取り込みを図る。


 2区は、赤沢が優位に立っている。内閣府副大臣などの経験を訴え、自民、公明支持層の8割以上を固める。湯原は希望支持層をまとめ、無党派層の支持も集めている。商工自営業者や主婦層への浸透が課題だ。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50057.html
島根
2017年10月12日 07時45分
竹下 安定した戦い 2区

 1区は、強固な地盤を持つ細田が優位に立っている。地元入りは限られるが、自民支持層の8割以上をまとめたほか、幅広い年齢層から支持を集める。連合の支援を得た亀井は、子育て世代や無党派層への浸透を図る。


 2区は、党総務会長の竹下が安定した戦い。県選出参院議員らの支援を受け、自民党支持層は固めきった。福原は民進党県連と連携し、向瀬はこまめな街頭演説で、それぞれ反自民票の掘り起こしを狙う。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50056.html
岡山
2017年10月12日 07時40分
橋本と柚木 死闘 4区

 1区は、11選を目指す逢沢が安定した戦い。知名度を生かし、幅広い年齢層から支持を集める。自民支持層の8割を固めた。高井は富裕層への課税強化などを訴え、立憲民主支持層を固め終えた。若年層の支持取り付けに苦戦している。


 2区は、山下が先行し、津村が追いかける展開。山下は後援会を中心とした組織戦を展開し、自民、公明支持層の8割前後をまとめる。津村は希望支持層の8割以上を固め、立憲民主支持層にも食い込むが、農林水産業者の取り込みが課題だ。

 3区は、平沼赳夫・元経済産業相を父に持つ平沼と、阿部がいずれも無所属で出馬する保守分裂選挙となり、激しく競り合う。平沼と阿部はともに自民支持層の4割前後を固め、保守票を食い合う構図。内山は政権批判票の取り込みに躍起となっている。

 4区は、過去2勝2敗と互角の橋本と柚木が今回もデッドヒートを繰り広げている。橋本は、父・橋本竜太郎元首相から引き継いだ後援会組織を生かし、地盤を固める。柚木は労組票を中心に支持を広げる。希望支持層の9割弱を固め、無党派層に強みを発揮する。

 5区は、厚生労働相の加藤が安定感を増している。公務などで地元入りは限られるが、自民支持層の9割以上を固めたほか、無党派層にも着実に浸透している。元民主党衆院議員の樽井は希望支持層の7割弱を固めたが、広がりに欠ける。

2017年10月12日 07時40分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4021チバQ:2017/10/12(木) 19:59:16
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50054.html
広島
2017年10月12日 07時35分
新谷 有利な戦い 4区

 1区は、9選を狙う党政調会長の岸田が、経済団体などに広く浸透して優勢。「ポスト安倍」として岸田派の前議員らの応援演説で地元を空けることが多いが、知名度は変わらない。大西は消費増税中止などを訴え、支持拡大を目指す。


 2区は、平口が頭ひとつ抜け出す。幅広い年齢層で支持を広げ、自民支持層の8割を固めた。松本は民進県連や連合の支援を受け、希望支持層の9割強を固めた。

 3区は、河井がリードする展開。首相補佐官の経験などをアピールし、自民支持層の8割、公明支持層の8割弱をまとめた。希望の公認が得られなかった塩村は無党派層の掘り起こしが課題となる。

 4区は、比例選から移った新谷が有利な戦い。前議員の中川俊直の出馬断念で行き場を失った自民支持層の6割強を固めた。空本は、政権批判票の掘り起こしを図るが、上野と無党派層を奪い合っている。

 5区は、寺田が戦いを優位に進める。義理の祖父にあたる池田勇人・元首相にさかのぼる強固な保守地盤を引き継ぎ、個人演説会をこまめに開いて支持固めに余念がない。橋本は組織力不足をカバーしようと懸命だ。

 6区は、佐藤と小島が接戦となっている。当選13回の亀井静香・元金融相が不出馬を表明し、前回から選挙戦の構図は一変した。佐藤は希望支持層の9割を固め、無党派層の4割強に支持を広げている。小島は、自民支持層の7割強、公明支持層の5割をまとめた。

 7区は、小林が戦いを優位に進めている。自民支持層の8割をまとめた。佐藤は希望支持層の7割強を固め、無党派層にも一定程度、浸透している。

2017年10月12日 07時35分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50053.html
山口
2017年10月12日 07時30分
岸がリード 2区

 1区は、高村が戦いを優位に進めている。引退した父の高村正彦自民党副総裁から受け継いだ強固な地盤を生かし、自民支持層の9割を固めた。大内は毎朝街頭に立って知名度アップを図り、無党派層への浸透を急いでいる。


 2区は、岸がリードする展開。自民党の県議、市議らに支えられ、自民支持層の9割弱に浸透する。松田は、米軍岩国基地の機能強化反対などを訴えている。

 3区は、河村が安定した戦い。強固な地盤を生かして、自民支持層を中心に手堅く票を固めている。前東京都目黒区議の坂本は、無党派層の3割に支持を広げている。

 4区は、首相の安倍が安定感を増している。抜群の知名度を背景に、自民、公明支持層の9割前後をまとめ、幅広い年齢層に浸透している。衆院解散の直前に出馬表明した藤田は希望支持層の8割強を固め、政権批判票の取り込みを図る。

2017年10月12日 07時30分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4022チバQ:2017/10/12(木) 20:00:32
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50028.html
序盤情勢・四国
徳島
2017年10月12日 07時20分
山口 幅広い支持 2区

 1区は、7選を目指す後藤田が優勢。自民支持層の9割弱、公明支持層の7割に浸透するほか、地元首長が支援に回る。仁木は、民進党県連や連合の支援を受けつつ、無党派層の取り込みを図る。


 2区は、10選を目指す山口が安定した戦いで、幅広い年齢層から支持を得ている。自民支持層の9割弱、公明支持層の8割弱を固め、無党派層にも食い込んでいる。久保は、政権批判票の受け皿として浸透を図っている。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50034.html
香川
2017年10月12日 07時15分
玉木抜け出す 2区

 1区は、6度目の対決となった平井と小川が横一線の戦い。平井は支援企業や党の地域支部を軸に票固めを進め、自民、公明支持層の8割前後に支持を広げる。草の根の支持が強みの小川は、無党派層の4割強に支持を広げ、立憲民主支持層や、今回擁立を見送った共産支持層の取り込みを狙う。


 2区は、玉木が頭ひとつ抜け出している。出身のさぬき市など農村部に強い地盤を抱え、希望支持層の9割以上を固める。自民支持層の2割強にも浸透する。瀬戸は中小企業などを精力的に回り、5割強にとどまっている公明支持層へのさらなる浸透を図る。

 3区は大野が優位に立っている。父の大野功統・元防衛長官の地盤を引き継ぎ、自民支持層の9割をまとめた。希望支持層にも食い込み、6割弱の支持を固めた。藤田は、立憲民主、共産の支持層の票固めを急いでいる。知名度不足もあり、無党派層をどう掘り起こすかが課題となっている。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50036.html
愛媛
2017年10月12日 07時10分
山本 安定感増す 4区

 1区は、8選を目指す塩崎が安定した戦い。厚生労働相の経験などを訴え、自民の9割弱、公明の8割の支持層を手堅くまとめた。富永は民進県連の支援も受けるが、無党派層に浸透できていない。


 2区は、11選を目指す村上が自民、公明支持層を固めて優位に立つ。前回村上に敗れた雪辱を期す西岡と、8月に民進を除籍後、希望に加わった横山が、政権批判票を奪い合う。

 3区は、白石洋と白石寛が横一線の戦い。白石洋は、連合の支援を受けるほか、無党派層の4割近くに支持を広げている。死去した父・白石徹の後継となった白石寛は自民、公明支持層の7割弱を固めた。

 4区は、9選を狙う山本が自民支持層の8割、公明支持層の9割弱を固め、安定感を増している。変革をアピールする桜内は、希望支持層の8割をまとめた。無党派層の約3割にも浸透し、安倍政権の批判票取り込みを狙う。

2017年10月12日 07時10分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50043.html
高知
2017年10月12日 07時05分
中谷 安定した戦い 1区

 1区は、10選を目指す中谷が安定した戦い。元防衛相の実績をアピールし、自民支持層の9割、公明支持層の7割を固めた。大石は希望支持層以外の取り込みを図る。


 2区は、広田と山本がしのぎを削る。民進党県代表だった広田は無所属で出馬したが、共産を含む野党支持層の8割を固め、「反自民」の受け皿を目指す。農相経験がある山本は、自民支持層の8割以上を固めたが、農林水産業者の支持は2割にとどまっている。

4023チバQ:2017/10/12(木) 20:01:07
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50051.html
序盤情勢・九州
福岡
2017年10月12日 06時55分
鬼木と稲富 互角 2区

 1区は、井上が戦いを優位に進める。井上は自民支持層の8割弱を固めたほか、幅広い年齢層で支持を広げる。連合や民進党県議から支援を受ける山本は、立憲民主支持層の9割を固めた。希望の石井は消費増税凍結を強調し、支持拡大を図る。


 2区は、鬼木と稲富が横一線の戦い。鬼木は、山崎拓・元自民党副総裁の後継で自民、公明支持層の8割弱を固める。稲富は希望支持層の8割以上をまとめた。若年層の支持が厚く、無党派層に食い込んでいる。

 3区は、太田誠一元農相の地盤を継いだ古賀が安定した戦いで、自民支持層の8割弱を固めた。山内は藤田一枝・元衆院議員の支援を受けて連合票を取りまとめた。

 4区は、宮内がリードする展開。自民、公明支持層の8割弱をまとめた。希望と連携する河野は、政権批判票の積み上げや無党派層の取り込みを図る。

 5区は、8選を目指す原田が先行し、楠田が追いかける展開。原田は九州北部豪雨の被災地で、災害に備える改良復旧の必要性を訴え、自民、公明支持層に浸透している。楠田は、野党支持層に食い込む一方で、無党派層への浸透が目立っている。

 6区は、昨年10月の補欠選挙で保守分裂の争いを制した鳩山が、自民公認を得て優位に立つ。新井は希望の公認を得られず無所属で出馬したが、無党派層に食い込み切れていない。

 7区は、藤丸が安定した戦い。古賀誠・元自民党幹事長の地盤を継ぎ、地元県議や経済界などの支持を取りつけて組織戦を展開する。原は、希望支持層の8割を固めた。

 8区は、13選を目指す麻生が安定感を増している。自民支持層をほぼ固め、候補擁立を見送った希望支持層にも食い込む。前飯塚市議の宮嶋は、党地区組織や市民団体の支援を受けるが、支持に広がりを欠く。

 9区は、三原が先行し、緒方が追いかける展開。三原は自民支持層の8割弱、公明支持層の6割強を固めた。希望から出馬した緒方は希望支持層の9割、維新支持層の8割強を固めた。無党派層に浸透し、巻き返しを図る。

 10区は、山本が一歩リード。前地方創生相としての実績を訴え、自民支持層の7割以上をまとめ、公明支持層にも浸透する。城井は、希望の支持層をほぼ固めきった。無党派層の支持を広げている。

 11区は、6選を目指す武田が優位に立つ。自民、公明支持層の8割以上をまとめ、無党派層も取り込んでいる。希望の公認を得た村上は、京築地域を中心に知名度アップを図る。共産、社民両党の選挙協力で一本化された竹内は、反自民票の受け皿としての役割も担う。

2017年10月12日 06時55分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50060.html
佐賀
2017年10月12日 06時50分
原口がリード 1区

 1区は、原口がリードする展開。無所属で出馬した原口は、希望支持層の8割、立憲民主、共産支持層の約9割を固めた。大票田の佐賀、鳥栖市で支持を広げる。岩田は16の地域支部に選対事務所を置き、巻き返しを図る。自主投票となった農業団体の取り込みも急ぐ。


 2区は古川と大串が激しく競り合う。古川は前知事の実績を強調し、自民、公明支持層の8割以上を固めた。連合の支援を受ける大串は、希望支持層の9割強をまとめた。

4024チバQ:2017/10/12(木) 20:02:10
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50062.html
長崎
2017年10月12日 06時45分
西岡と冨岡 競る 1区

 1区は、西岡と冨岡が激しく競り合う。西岡は三菱重工業労組の支援を受け、父の西岡武夫元参院議長から引き継いだ後援会が票固めを急ぐ。冨岡は医師会などの組織固めを図り、自民支持層の8割強を固めた。無党派層への浸透が課題だ。


 2区は、加藤が安定した戦いを進める。地元の島原市などを中心に農業団体の支援を受け、組織戦を展開する。自民支持層の9割をまとめた。山口は、市議を務めた大票田・諫早市で浸透を図るが、広がりを欠く。

 3区は、谷川が優位に立っている。離島を含めて各地の後援会をフル稼働し、組織票を固めている。4区から移った末次は、街頭演説を重ねて知名度向上を図る。

 4区は、北村と宮島が横一線の戦い。北村は組織固めに余念がなく、自民支持層の約8割をまとめた。2004年に自民を離党した宮島は希望支持層をがっちり固める。労組の支援を受けつつ、無党派層にも食い込む。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50063.html
熊本
2017年10月12日 06時40分
野田 幅広い支持 2区

 1区は、木原が先行し、松野が追い上げる展開。木原は財務副大臣として熊本地震の復興に尽力し、商工自営業者らの支持を得る。松野は希望支持層の8割を固めた。連合の推薦を受け、反自民票の取り込みを狙う。


 2区は、16選を目指す野田がリードする展開。圧倒的な知名度の高さを生かし、幅広い年代で支持を集める。林田彪・元衆院議員の支持者から支援を受ける西野は、若さをアピールし、野党支持層や無党派層への浸透を図る。

 3区は、坂本が優位に立っている。地元首長らの後押しもあり、自民支持層の9割、公明支持層の6割強を固めた。関根は政権批判票への浸透を急ぐが、広がりを欠いている。

 4区は、金子が安定した戦い。区割り見直しによる小選挙区選の定数1減に伴い、比例選に回った園田博之・前衆院議員の支援も受け、自民、維新支持層の7割、公明支持層の8割強を固めた。矢上は立憲民主支持層の8割以上を固め、知名度向上に努める。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50064.html
大分
2017年10月12日 06時35分
穴見と吉良 横一線 1区

 1区は、穴見と吉良が横一線の戦い。前回、吉良に敗れた穴見は、自民、公明支持層の8割以上を固め、雪辱を期す。商工自営業者やサラリーマンの支持も手堅くまとめた。吉良は、希望支持層の9割超を固め、無党派層に食い込んでいる。連合の支援も取り付けており、終盤の追い込みを図る。


 2区は、衛藤と吉川が予断を許さない展開。衛藤は、後援会組織をフル稼働させ、自民、公明支持層の8割以上を手堅く固めた。吉川は立憲民主支持層の7割弱をまとめ、野党共闘で政権批判票の取り込みを図る。無党派層への浸透では、衛藤と吉川が激しいつばぜり合いを繰り広げている。

 3区は、岩屋が優位に立っている。盤石の組織力を背景に、自民支持層の9割弱を固めた。サラリーマンの支持も厚く、幅広い年齢層に食い込んでいる。横光は立憲民主支持層のおよそ9割をまとめた。無党派層の取り込みで追い上げを狙う。

2017年10月12日 06時35分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4025チバQ:2017/10/12(木) 20:03:08
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50065.html
宮崎
2017年10月12日 06時30分
武井 優位な戦い 1区

 1区は武井が戦いを優位に進めている。武井は商工団体などの支援を受けて組織戦を展開し、自民支持層の9割を固めた。サラリーマンの6割から支持を受け、前回選挙で得た約8万9000票からの上積みを目指す。外山は希望支持層の8割弱をまとめたが、無党派層の取り込みが課題となる。


 2区は江藤が優位に立っている。選挙区内の全市町村に後援会組織を置き、商工団体や畜産団体などから支援を受ける。自民支持層の9割を固めた。黒木は、自民批判票の取り込みを狙うが、無党派層に十分食い込めていない。

 3区は古川がリードする展開。強固な後援会組織で自民支持層をがっちりと固めた。建設業・農業団体などから幅広い支援を得ているほか、無党派層にも支持を拡大している。花輪は公示直前に出馬が決まったため、知名度向上に力を入れる。希望支持層を中心に浸透を図るが、広がりを欠いている。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50066.html
鹿児島
2017年10月12日 06時25分
保岡と川内 接戦 1区

 1区は、保岡と川内の接戦となっている。保岡は引退した父の保岡興治元法相から引き継いだ地盤固めを急ぎ、これまでに自民支持層の7割弱を固めた。川内は立憲民主支持層の8割をまとめ、自民批判票の受け皿となることを狙っている。


 2区は、金子が戦いを優位に進めている。金子は自民支持層の7割弱をまとめ、農林水産業者や商工自営業者に浸透している。斉藤は無党派層の掘り起こしを目指す。

 3区は、小里が先行し、野間が追いかける展開。小里は自民支持層の8割、野間は希望支持層の9割弱をそれぞれまとめた。両者とも、区割り変更で新たに選挙区となった地域の票取り込みに懸命となっている。

 4区は、森山が有利な戦い。自民支持層の8割以上を固めた。農相の経験をアピールし、農林水産業者の7割強の支持を集めている。野呂は、連合などの支援を受け、政権批判票の結集を訴える。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50067.html
沖縄
2017年10月12日 06時20分
赤嶺・国場・下地幹 三つどもえ 1区

 1区は7選を目指す赤嶺と、いずれも前回比例復活した国場、下地幹が三つどもえの戦い。赤嶺は翁長雄志知事の支援を受け、共産支持層を固め終え、無党派層にも浸透する。国場は自民、公明支持層の票固めを急いでいる。下地幹は希望支持層の7割を固めた。


 2区は照屋が安定感を増している。政権批判票を手広くまとめ、無党派層にも強みを発揮している。宮崎は自民支持層の8割を固めるが、50〜60歳代の支持が伸び悩んでいる。

 3区は玉城が頭ひとつ抜け出している。玉城は無党派層からの支持が5割以上と突出しているほか、自民支持層の一部にも食い込む。比嘉は、自民支持層の6割弱しかまとめきれていない。

 4区は西銘と仲里が一歩も譲らぬ展開。西銘は自民支持層の8割弱を固め、サラリーマンの半数近くから支持を得る。仲里は共産支持層などの政権批判票を掘り起こすとともに、無党派層への食い込みを図る。

4026とはずがたり:2017/10/12(木) 20:04:26
読売より
自民と競ってる13選挙区は確保して東京で自民を過半数割れに追い込みたい。。その主役は希望では無く立憲だったけど。
賢明なる都民はその辺ちゃんと解ってる筈だが。

東京
●印(接戦・横一線区)(13選挙区)─立憲8,希望5
 希望が出遅れてる選挙区では立憲が善戦(1,2,5,6,7,16,19,22)(8選挙区)
 民進離党組等希望が自民と横一線(3,10,15,21)
 希望新人が横一線(23)

×(4選挙区)…野党分散もあって自民優勢(4[平],11[下村],24[萩生田],20[木原(希共とも力不足)])
 希望も滲透で自民優勢(4,11)(2選挙区)
 希望候補の名前が挙がるも共産より後ろ(20,24)

無印(2選挙区)…(8[石原>木原],18[土屋>菅])←石原が意外に突き放していない。菅はもうダメかなあ。。

非表示(6選挙区)…自民優勢(9,12,13,14,17,25)

1●自=海江田(立)
2●松尾(立)=自>希(鳩) ←無党派の約5割が態度未定
3●自(石原)=松原(希)
4×自(平・優位)>井戸(立)・難波(希)
5●自(若宮)=手塚(立)←共産の6割>>福田(希)←伸び悩み
6●自(越智)=落合(立)>>植松(希)←出遅れ
7●長妻(立)=自(松本)←編入地域を丁寧に回る>>荒木(希)←苦戦
8 自(石原・ややリード)>木内(希)←希望支持層は固めたが拡がりに欠ける
10●若狭(希)=自(鈴木)>鈴木(立)←絡む
11×自(下村・一歩リード)>前田(立)・宍戸(希)
15●自(秋元)=柿沢(希)
16●自(大西)=初鹿(立)>田村(希)
18 自(土屋・ややリード)>菅(立)
19●自(松本)=末松(立)
20×自(木原・優位)>>宮本(共)・鹿野(希)
21●長島(希)=自
22●自(伊藤)=山花(立)
23●自(小倉)=伊藤(希)
24×自(萩生田・優勢)←無党派にも滲透>高橋(立)・飯田(共)・吉羽(希)(3人とも苦戦)

4027チバQ:2017/10/12(木) 20:05:34
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50002.html
比例・北海道
2017年10月12日 10時55分
自民「3」に黄信号

 過去2回連続で3議席を獲得した自民だが、今回は3議席目が微妙な情勢だ。連合北海道の支援を取り付けた立憲民主は、2議席目を射程に入れている。希望は伸び悩んでおり、1議席にとどまる可能性がある。


 公明、共産はそれぞれ支持層を固め、前回獲得の1議席を確保しそうだ。2012年衆院選以来の候補擁立となった大地は今後の情勢次第で当選圏内に入ってくる可能性がある。維新の議席獲得は厳しい状況となっている。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50008.html
比例・東北
2017年10月12日 10時20分
自民 5議席ほぼ確保


 今回から定数1減となった。自民は5議席目をほぼ確保できそうな状況だ。希望は3議席を固めて、4議席目をうかがう勢いを見せている。立憲民主は大都市で自民に次ぐ支持を得て2議席を確保しており、さらに積み増しを狙って支持拡大に努めている。公明は2014年の前回衆院選の2議席は難しい情勢となっているが、1議席を得るのは確実だ。共産は現行制度下で維持し続けてきた1議席を確保しそうだ。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50017.html
比例・北関東
2017年10月12日 09時55分
希望 4議席確保

 今回から定数が1減った。自民は5〜6議席を維持し、7議席目まで手が届きそうだ。希望は無党派層の支持で自民や立憲民主を上回っている。4議席を確保して、情勢次第ではさらに伸びる可能性がある。大都市で自民に迫る勢いをみせる立憲民主は、3議席目を確保し上積みを狙う。公明は2012年衆院選から維持してきた3議席目が視野に入っている。共産は最大でも2議席の確保にとどまりそうだ。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50025.html
比例・東京
2017年10月12日 09時45分
自民4議席を確保 立憲民主「4」狙う

 自民は4議席を確保し、5議席目に伸ばす勢い。希望にとっては小池代表のおひざ元だが、自民に後れを取っている。今後、得票を伸ばしても5議席目には届かない見通しだ。


 立憲民主は無党派層では自民、希望を上回る約2割の支持を得て、4議席目を狙える位置につけている。共産は手堅く2議席を固め、上積みの可能性がある。公明は1〜2議席を獲得しそうだ。維新が議席を得るのは難しい情勢だ。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50033.html
比例・南関東
2017年10月12日 09時25分
立憲民主「4」ほぼ手中

 自民は全域で3割以上の支持を固め、6〜7議席を獲得する公算が大きくなっている。希望は5議席獲得の可能性が出てきた。立憲民主は60歳以上の支持で希望を上回り、4議席目をほぼ手中にした。公明は2014年衆院選で得た3議席目に達するかどうかが焦点だ。共産は2議席にとどまり、前回の3議席に及ばない情勢だ。維新は維新支持層のおよそ6割を固めるにとどまっており、1議席の確保に躍起だ。

4028チバQ:2017/10/12(木) 20:07:03
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50023.html
比例・北陸信越
2017年10月12日 08時55分
自民 最多「5」射程

 自民が頭一つ抜け出している。4議席目をほぼ確保し、過去最多に並ぶ5議席目をうかがう状況だ。希望は大都市で自民、立憲民主に先行を許しているものの、2議席を固め、情勢次第でさらに伸ばす可能性がある。立憲民主は1議席を確実にし、2議席目に届きそうな勢いだ。


 公明、共産はそれぞれ1議席を死守する公算が大きい。維新は当選圏から遠く、議席ゼロに終わる見通しだ。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50072.html
比例・近畿
2017年10月12日 07時55分
維新 5議席前後か

 定数が2014年の前回衆院選から1減する。自民は7議席をほぼ確実にしており、8議席目も射程に入った。地元出身の前議員が多い維新は2番手につけるが、無党派層の取り込みでは苦戦しており、5議席前後にとどまる可能性がある。


 希望と公明、立憲民主の3党は得票率でほぼ並び、いずれも4議席獲得をうかがう。共産は3議席をほぼ固めたが、前回獲得した4議席目への上積みは難しい見込み。

2017年10月12日 07時55分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50050.html
比例・中国
2017年10月12日 07時25分
自民 全年齢層で支持

 自民は全年齢層で堅調に支持を広げており、2012年、14年衆院選に続く5議席をほぼ確実にした。希望は無党派層などを取り込み、2議席を固めた。公明も強固な支持基盤を背景に2議席の確保を見込む。やや後れを取っている立憲民主も1議席を確保し、2議席目を視野に入れている。


 共産は14年に獲得した1議席の確保を目指すが、今回は議席を失う可能性がある。維新は当選圏まで遠い状況だ。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50046.html
比例・四国
2017年10月12日 07時00分
自民 3議席うかがう

 2014年の前回衆院選と同様、自民がブロック全域で安定した強さを見せ、定数の半数にあたる3議席をうかがう勢い。


 自民以外では希望、公明、立憲民主が1議席ずつ分け合う見通しとなっている。内閣不支持層に食い込む希望は、得票の伸び次第では2議席目を目指せる位置につけている。公明の議席上積みは難しそうだ。共産と維新は当選ラインに絡めず、議席確保は見込めない情勢だ。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50069.html
比例・九州
2017年10月12日 06時15分
自民 7議席ほぼ確保

 自民は7議席をほぼ確保した。定数1減の影響もあり、2014年の前回衆院選で獲得した8議席に届くかどうかは得票の伸び次第となっている。希望は3議席を固め、4議席目をうかがっている。


 公明は3議席を固めたが、前回初めて獲得した4議席目は手放す可能性がある。立憲民主は3議席目を射程に入れた。共産と社民は1議席止まりの公算が大きい。維新は議席が確保できるかどうか正念場だ。

4029チバQ:2017/10/12(木) 20:11:25
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171013k0000m010035000c.html
<二階氏>「これからが勝負」与党優勢報道に緊急通達で戒め
19:09毎日新聞

 自民党の二階俊博幹事長は12日、報道各社の衆院選序盤の情勢調査で与党優勢と報じられたことを受け、「あたかもわが党が優勢であるかのような報道がされているが、一瞬たりとも楽観を許さない極めて厳しいものであることを肝に銘じてほしい」とする緊急通達を全候補者に送った。

 通達は「これからが本当の勝負」と強調したうえで「実際に各選挙区を分析すると、報道とは逆に情勢の悪化を招いている候補がおり、憂慮すべき事態」と指摘。「報道を受けて、わが党が即座に劣勢に陥ることは火を見るより明らかだ」と戒めた。

 自民党は政権に復帰した2012年衆院選以降、13年参院選、14年衆院選、16年参院選といずれも勝利している。通達はとりわけ、当選回数の少ない若手候補らが、報道で緩むことを懸念したためとみられる。【水脇友輔】

4030チバQ:2017/10/12(木) 20:12:27
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20171012_31065.html
<衆院選岩手>2区候補どっちも改憲 有権者困惑
11:47河北新報

<衆院選岩手>2区候補どっちも改憲 有権者困惑
自民と希望との一騎打ちとなった岩手2区。有権者の判断基準は…=10日午前、滝沢市
(河北新報)
 自民党、公明党の「政権保守」、希望の党、日本維新の会の「改革保守」、立憲民主党などの「中道リベラル」に集約された衆院選(22日投開票)。「3極対決」の様相だが、「中道リベラル」候補のいない岩手2区の有権者は保守系二者択一にあれこれ頭を悩ませている。

◎原発は違うけど…「選択肢そろわぬ」

 「新風を吹き込む政党に期待したかったが、希望も自民と変わらないのではないか」。宮古市津軽石の無職女性(72)の疑問は尽きない。政策を見極めて「より実現能力のありそうな候補に投票する」と言う。
 2区は自民と希望の一騎打ち。どちらも憲法改正をタブー視しない。陸前高田市の無職男性(74)は「9条は変えなくてもいいと思うが、改憲政党しかなくて困った」。それでも「大事な1票なので棄権はしない。候補の話をよく聞いて決めたい」と語った。
 希望が「2030年までに原発ゼロ」を前面に掲げたことで、原発政策では再稼働を進める自民との違いが際立っている。
 初めて衆院選で投票するという女子大生(20)は「将来的には原発ゼロがいいが、小池(百合子希望)代表は信用できない」と率直な思いを吐露した。
 滝沢市の男性会社員(57)は「立憲民主の候補がいないと、今回の衆院選は選択肢がそろったことにならない」と不満顔。「選挙区と比例代表で投票先を振り分けようかな」と話した。

4032チバQ:2017/10/12(木) 20:21:49
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1189/20171011_14.html
衆院選青森 対決の構図>自民独占維持なるか


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 区割り改定で1減となった3選挙区に前議員3人、新人7人の計10人が立候補を届け出た。自民、希望、共産の「3極」が全選挙区に候補を立てた。
 前回4選挙区を制した自民が県内の議席独占を維持できるかどうかが焦点。自民の3人はいずれも公明の推薦を得た。民進系の候補が全員希望公認を受けたため、野党共闘は頓挫した。分散する野党票の行方や、新党登場を受けた無党派層の投票行動が注目される。
 1区は、前回大接戦を演じた自民前議員と希望前議員(比例東北)が再び相まみえる。今回も激戦が予想され、新たに選挙区に加わった下北地方と上北郡北部での浸透ぶりが鍵を握る。共産は新人を擁立した。
 2区は12選を目指す自民前議員に、希望と共産の2新人が挑戦する。実績十分な前議員が盤石に戦いを進める。
 3区は自民、希望、共産の3新人を軸とした戦いになる。自民新人は死去した元議員の兄の地盤を引き継ぐ。希望新人は前回に続く挑戦。幸福実現党は新人を立てた。
 社民は選挙区への独自候補擁立を断念した。比例東北での議席獲得へ全力を挙げる。


2017年10月11日水曜日

4033チバQ:2017/10/12(木) 20:22:08
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1189/20171011_13.html

<衆院選岩手 対決の構図>編入地域で集票合戦


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 区割り改定で1減となった3選挙区に前議員5人、元議員1人、新人1人の計7人が立候補した。
 自民は全3選挙区に前議員を立て、いずれも公明が推薦した。希望は1区に前議員、2区に元議員を擁立。共産は1区に新人が挑む。社民は戦後初めて候補擁立を見送った。自由は3区に党代表の前議員が無所属で立った。
 1区は民進系の希望前議員が厚い支持基盤で5選をうかがう。比例東北の自民前議員は後援組織を前回の3倍に増やして4度目の対決に臨む。共産は県内選挙区で唯一、候補を擁立し、保守勢力との対決姿勢を明確にする。
 2区は通算9選を目指す自民前議員と民進系の希望元議員が激突する。ともに区割り改定で編入された旧3区の沿岸南部7市町で集票合戦を展開。旧3区選出で引退を表明した民進前議員は希望元議員を支援するが、支持層の一部に離反の動きも見られる。
 3区は自由前議員が連続17選を懸けて無所属で立候補。共産の自主的支援を取り付けた。比例東北の自民前議員は3度目の挑戦。区割り改定で編入された一関市と平泉町で両陣営の駆け引きが激化している。


2017年10月11日水曜日

4034チバQ:2017/10/12(木) 20:22:26
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1189/20171011_12.html
<衆院選宮城 対決の構図>1区東北最多の6人


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 6選挙区に前議員7人、元議員1人、新人10人の計18人が立候補した。全選挙区に前議員を立てた自民に、希望、共産、立憲民主、維新と民進系無所属が挑む。
 1、2、5区は野党間の協力が成立。共産、社民が立民、民進系無所属の支援に回った。2、5区は自民前議員と民進系無所属が一騎打ちする。前回(2014年)5勝1敗だった自民の議席維持が焦点になる。
 1区は東北最多の6人による混戦模様となった。4選を期す自民前議員と、共産、社民の支援を受ける立民新人の争いに希望、維新の両新人が絡む。諸派、無所属の新人も立候補した。
 2区は6選を目指す自民前議員と民進系無所属の元議員がぶつかる。共産、社民が元議員を推し、与野党が激しい戦いを展開する構図となる。
 3、4区は自民前議員に、希望と共産の新人がそれぞれ挑戦する。
 5区は8選を狙う民進系無所属の前議員が共産、社民の支援を受け、前回、比例東北で復活した自民前議員と議席を争う。
 6区で7選を目指す自民前議員は大臣公務のため選挙区入りが難しい状況。共産は県議5期を務めた新人を立て、支持拡大を図る。


2017年10月11日水曜日

4035チバQ:2017/10/12(木) 20:22:46
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1189/20171011_11.html
<衆院選秋田 対決の構図>自・希・共3党の争い


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 3選挙区に前議員4人、新人5人の計9人が立候補した。3選挙区とも自民、希望、共産の3党による争いになる。
 1区は3選を目指す自民前議員と、公示直前に擁立が決まった希望新人の対決が軸。自民は組織をフル回転させ、支持層を固める。希望新人は街頭演説を重ね、新党効果に期待する。前回、自民前議員に8600票差に迫った民進系前議員(比例東北)は希望の比例東北に転出。選挙区候補との連携の成否が焦点になる。共産は新人を擁立した。
 2区は前法相の自民前議員に、希望、共産の2新人が挑む。自民前議員は閣僚や党幹部の応援を受け、支持層を固める。希望新人は前回に続く2度目の挑戦。社民は自主投票を決めた。一定の支持基盤を持つ同党の票の行方が注目される。
 3区は自民前議員と希望前議員(比例東北)が5度目の対決。自民前議員は地盤の内陸部を中心に支持拡大を図る。希望前議員は沿岸部を拠点に自民の一部支持層を切り崩す。共産は新人を擁立した。
 公明は自民前議員3人全員を推薦した。県農政連は1、2区は自民前議員を推薦。3区は前回に続き自主投票を決めた。


2017年10月11日水曜日

4036チバQ:2017/10/12(木) 20:23:00
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1189/20171011_10.html
<衆院選山形 対決の構図>2区農業票奪い合う


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 3選挙区に前議員4人、元議員1人、新人5人の計10人が立候補を届け出た。自民、希望、共産が全選挙区に候補者を擁立した。
 自民は昨年7月の参院選で、新人が野党統一候補に12万票差で大敗。1月の知事選も候補者を擁立できず不戦敗に終わった。今回は全選挙区で県農協政治連盟の推薦を取り付けるなど、要所で政権与党の強みを発揮している。
 1区は8選を狙う自民前議員の厚い地盤を希望、共産の新人が切り崩しにかかる。全3市2町の首長も自民前議員を支援。大票田の山形市を中心に、両新人がどこまで政権批判票を取り込めるかが注目される。
 2区は自民前議員と、過去2回続けて比例復活した希望前議員の3度目の対決が軸。前々回1万8912だった票差は前回7495まで縮まった。ともに農業票を奪い合う展開。共産は新人を擁立した。
 3区は自民前議員と希望元議員の戦いに、共産新人が絡む。3回連続の「保守分裂」の構図だが、元議員が希望公認を受けたことで支持層は流動化している。有権者の新党への評価が大きく影響しそうだ。幸福実現党の新人も立候補した。


2017年10月11日水曜日

4037チバQ:2017/10/12(木) 20:23:21
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1189/20171011_09.html
<衆院選福島 対決の構図>1区野党事実上共闘


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 5選挙区に前議員8人、新人9人が届け出た。自民は全選挙区、希望は3人、共産は4人、社民は2人、維新は1人をそれぞれ擁立した。民進系のうち希望の公認を得なかった2人は無所属で立候補した。
 1区は自民前議員と民進系無所属前議員(比例東北)の一騎打ちが確定。前回は自民が5307票差で競り勝った。今回は共産が直前に候補を取り下げ、野党系候補が事実上、一本化。一段の激戦が予想される。
 2区の自民前議員は元復興相としての実績などを訴えて8選を目指す。希望、共産、維新の3新人が自民の組織力にどう対抗していくかがポイント。
 3区は元外相の民進系前議員が初当選以来24年ぶりに無所属で届け出た。再挑戦となる自民新人と、共産新人が牙城に切り込む。
 4区は希望前議員と自民前議員(比例東北)が3度目の対決。前回は416票差だった。3区から編入された西郷村への浸透が鍵。共産、社民も新人を立てた。
 5区は復興相の自民前議員が7選を狙う。希望前議員(比例東北)は引退表明を撤回して6選を目指す。共産、社民はそれぞれ新人を擁立し、比例票の上積みも図る。


2017年10月11日水曜日

4038チバQ:2017/10/12(木) 20:44:58
無所属候補の接戦区で、地元候補への戦略的投票が増えるかどうか。

4039チバQ:2017/10/12(木) 21:18:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171012-00000010-kantelev-l27
<衆院選>大阪16区 公明と立憲の一騎討ち
10/12(木) 19:48配信 関西テレビ
<衆院選>大阪16区 公明と立憲の一騎討ち
関西テレビ
今回の衆議院選挙で熾烈な争いとなってるのが大阪16区です。
前回の選挙では4つの党から候補者が出て、公明党の北側さんが圧勝していたのですが、今回は立憲民主党の森山さんとの一騎打ち。
構図が変ったため、有権者の票がどう動くのか全く予想ができないんです。

堺市の堺区、北区、東区で構成される大阪16区。

届け出順に立憲民主党公認の元職、森山浩行さん(46)と公明党公認の前職、北側一雄さん(64)の2人が立候補しました。

【立憲民主党・森山浩行候補】
「堺で生まれ、堺で育った、堺を愛する、私、元気もりもり、森山浩行と共に、勇気ある一歩を踏み出していただきたい思います。堺から日本を変える、大きなチャンスです」

【公明党・北側一雄候補】
「一騎討ちの戦いというのは、投票に行く方の過半数が、北川一雄と書いていただかないと、勝てないわけでございまして、これは並大抵の選挙ではないと思って、覚悟しております」

2014年の選挙では北側さんが圧勝。

しかし、今回は森山さんに追い風となる要素が出てきているんです。

2014年の衆議院選の結果を見ると、北側さんの得票は6万6673票、森山さんの得票は3万8331票、次世代の党の西村眞悟さんが2万6567票、共産党の益修一さんが2万2809票でした。

しかし今回、共産党はこの選挙区で候補者の擁立を取り下げました。

共産党は森山さんの支援を表明しているので、約2万2800票が森山さんに行くことが予想されます。

すると北側さんとの得票は6000票ほどに縮まります。

さらに、2014年の衆院選で約2万6000票を獲得した西村眞悟さんも今回不出馬を表明。

西村さんは先月、公明党の北側さん支持を表明しています。

しかし、堺には複雑な事情があり、そう単純に事は進まなさそうで…。

先月行われた大阪府議会議員の補欠選挙に西村さんの次男が自民党公認で立候補しました。

公明党は西村さんの次男を推薦するか…と思いきや、大阪府議会では公明が自民よりも維新と良好な関係を保っているため、公明党は推薦を出さず、結果、西村さんの次男は落選してしこりが残っているんです。

両陣営の関係者はともに「西村さんの2万6000票の行方は全く分からない」と口をそろえていて、先行きは不透明です。

4040チバQ:2017/10/12(木) 21:18:20

【立憲民主党・森山浩行候補】
「ありがとうございます」
「ありがとうございます、すみません」

今回こそはと意気込む森山さん。

堺市議会議員や大阪府議会議員を務めた後、民主党の国会議員を1期つとめましたが、2012年以降は浪人生活が続いていました。

【立憲民主党・森山浩行候補】
「4年以上浪人生活をしている中で、堺の隅々を歩いてみなさんの声を聞いてきた。いつ解散があっても戦い抜くんだ、こういう思いで準備をしてきました」

立憲民主党は出来たばかり。

一つでも多くの議席を確保しようと先週早速、枝野幸男代表も大阪に応援に駆けつけました。

【立憲民主党・枝野幸男代表】
「まだ、立ちあがったばかりで皆さんに幅広く私たちの思いをお伝えする間もなく、投票日を迎えそうな選挙です。みなさまのお力をお貸しください」

森山さんは選挙戦で自公政権に代わる新たな受け皿になるのは立憲民主党だと訴えます。

【立憲民主党・森山浩行候補】
「自公政権の扇の要を必ず、打ち落とす。みなさんと一緒にこの堺から政権交代可能な政治を取り戻す、そして、子どもたちに胸を張って譲り渡せる、そんな日本を取り戻したい」

【公明党・北側一雄候補】
「頑張ります」
「ありがとうございます」

公明党の副代表でもあり、過去には国土交通大臣も務めた北側さんは今回の選挙戦、地道に市内各所で街頭演説を行います。

【公明党・北側一雄候補】
「今の連立政権は自民党と公明党の連立政権ですが、お互いの良さを出し合いながらお互いの短所を補いながらこの自公政権はこれまでやってまいりました」

一騎打ちによる危機感の表れか、山口那津男代表も解散の翌日に早速応援に駆けつけました。

【公明党・山口那津男代表】
「自公政権がんばれ、その推進力は公明党だ、そういうご理解を今回も選挙でみなさんにいただきたい。北側一雄さんに託していただきたいのであります」

北側さんは今回の選挙戦で、緊迫する北朝鮮情勢に対処できるのは実績のある自公政権でしかないと有権者に訴えます。

【公明党・北側一雄候補】
「野党のみなさんは離合集散し、本当に政策だとか理念だとかそういうものは棚上げにしたままで、そのような勢力が仮に政権を受け皿になってしまうとすると、これはかつてわれわれが経験したように経済が停滞する、外交が停滞する」

一方、選択肢が二択に絞らられた今回の選挙戦に対して有権者は…

【男性】
「保守派のほうなんで、いれるとしたらはっきり決めてないけど、いれるとなったら北側さん」

【男性】
「新しい方が何かしてくれるかなという気持ちはあります」

【女性】
「みな子育てのこと同じようなこと同じようなことしか言ってないから、選びにくい」

逆転を狙う森山さんか、それとも地力のある北側さんか、果たして16区を制するのはどちらの候補でしょうか。

4041さきたま:2017/10/12(木) 21:23:10
http://www.soumu.go.jp/senkyo/48ge/hirei_alll.html
第48回 衆議院議員総選挙 候補者・名簿届出政党等情報
衆議院名簿届出政党等(全選挙区)の名称及び略称の一覧表

名称 略称 政党等のウェブサイト等のアドレス
日本共産党 共産党 http://www.jcp.or.jp/ 
希望の党 希望 https://kibounotou.jp/
幸福実現党 幸福 https://hr-party.jp/
社会民主党 社民党 http://www5.sdp.or.jp/
日本のこころ 日本 https://nippon-kokoro.jp/
立憲民主党 民主党 http://cdp-japan.jp
公明党 公明 https://www.komei.or.jp/
自由民主党 自民党 https://www.jimin.jp/
日本維新の会 維新 https://o-ishin.jp/
支持政党なし 支持なし http://支持政党なし.com/
新党大地 大地

4042チバQ:2017/10/12(木) 21:26:07
>>3944直します
誤:宮島大典
正:松野頼久
愛知13とか熊本1とか推薦ないのなんでですかね?

公明推薦のない自民候補選挙区
茨城5 石川昭政 (浅野哲 日立労組)
埼玉11 保守分裂 (今野智博、小泉龍司 )
東京17 平沢勝栄 (公明と仲悪し)
神奈川11 小泉進次郎
愛知5  神田憲次(赤松広隆 運輸労連)
愛知13 大見正 (大西健介)
大阪12 北川知克 (維新:藤田文武)
大阪14 長尾敬  (維新:谷畑孝)
奈良1 小林茂樹 (馬淵澄夫)
岡山3 保守分裂 (阿部俊子 平沼正二郎)
福岡1 井上貴博 (山本剛正)
福岡8 麻生太郎
熊本1 木原稔  (宮島大典)

自民公認候補以外を推薦
茨城7(中村喜四郎に推薦)・・・永岡桂子
山梨2(堀内詔子に推薦)・・・長崎幸太郎は推薦されず


推薦267 公明9 全選挙区289

4043とはずがたり:2017/10/12(木) 21:53:08
>>4042
木原は>>3947だそうです。

4044チバQ:2017/10/12(木) 21:56:11
希望の党直系はかなり厳しいですね。

結党11人+民進離党組以外で当選できそうなのは・・・

・比例単独/優遇
寺田学   東北単独1位 (元民主)
樽床伸二  近畿単独1位 (元民主)
井上一徳  近畿単独2位 (他の重複候補は3位)
中山成彬  九州単独1位 (元こころ)

それ以外だと
秋田:松浦大悟   (元民主)
栃木:渡辺美由紀 渡辺喜美家族
愛知:佐藤夕子   (元民主・減税)

くらいか。。。比例も民主系に持って行かれそうだもんな

4045とはずがたり:2017/10/12(木) 22:00:19
幾ら時間がなかったとはいえ泡沫感半端ないっす。読売のだと自希共の三つ巴なのに共産に後れを取ってるところもある(東京20・神奈川5・神奈川10)ようで。

波多野とか植松とか民主女性参議院組がもっと即戦力かと思ってたけど

4046チバQ:2017/10/12(木) 22:02:34
寺田学は民主離党組か・・・

4047とはずがたり:2017/10/12(木) 22:07:43
山形3の阿部寿一とか保守系無所属からの希望合流組みでしたっけ?

4048さきたま:2017/10/12(木) 22:33:13
>>4027-4028
読売の比例・東海が抜けているようなので。
立憲民主にオーバーフローの可能性が出てきましたね。
比例4獲得で近藤・赤松が小選挙区で勝った場合、吉田、青山、日吉が復活、比例下位の松田まで全員当選。
もし日吉が得票率10%に満たないで供託金没収の場合、議席が他党に溢れてしまう。


比例・東海
2017年10月12日 08時30分
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/feature/20171012-OYT8T50048.html
希望「5」ほぼ確実

 自民は2014年衆院選で獲得した8議席を守るのは難しい情勢だが、7議席目までは十分に狙える位置につけている。希望は5議席をほぼ確実にし、6議席目が定数内に滑り込むかどうかが焦点。立憲民主は4議席目に届きそうな情勢だ。

 公明は2議席を確保し、上積みを目指す。1議席を固めた共産も得票次第でさらに伸びる可能性がある。維新は勢いに欠けており、最大でも1議席となる公算が大きい。

4049とはずがたり:2017/10/12(木) 22:35:59
みんなの党の東海で似た様な事ありましたね

4050チバQ:2017/10/12(木) 22:44:33
>>4047
阿部寿一も形式的には希望直系でしたね、そいや。
実態としては、民進合流組と考えた方がよいとは思いますけど。

4051チバQ:2017/10/12(木) 22:49:07
>>4048
あう、、、ありがとうございます!

4052さきたま:2017/10/12(木) 22:50:21
>>4047
阿部寿一は保守系無所属からの希望合流組ですね。
今回は民進党推薦の無所属で出る予定だったようです。
>>4049
2009年のみんなの党東海ブロックでしたね。
その時はみんなの党の候補者が静岡1区の佐藤剛一人しかいなくて供託金没収で議席オーバーフローですね。
今度の静岡1区の青山は10%は行くと思いますが、日吉は直前の静岡7への国替えだし、甚だ不安ですね。

4053チバQ:2017/10/12(木) 22:56:36
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%94%E4%BE%8B%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E5%88%B6#.E5.BD.93.E9.81.B8.E6.9E.A0.E3.81.8C.E6.AF.94.E4.BE.8B.E5.80.99.E8.A3.9C.E8.80.85.E3.82.92.E4.B8.8A.E5.9B.9E.E3.81.A3.E3.81.9F.E5.A0.B4.E5.90.88

wikiにありますネ
2005年自民東京 1名オーバーフロー→社民保坂展人が当選
2009年みんな東海 佐藤剛が10%以下→民主磯谷香代子が当選
2009年民主近畿 2名オーバーフロー 
   みんな近畿 吉野宏一が10%以下 →自民:谷公一、谷畑孝 公明:赤松正雄が当選

4054チバQ:2017/10/12(木) 23:06:50
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171012/soc1710120018-n1.html?ownedref=articleindex_not%20set_newsList
前原氏の応援効果「?」 民進系候補者ら複雑、引きずる3分裂の後遺症
2017.10.12
 民進党の前原誠司代表が衆院選で希望の党や無所属で出馬した民進党出身者への応援行脚を続けている。安倍晋三政権を倒すため希望の党への合流を決断した経緯を説明しているが、希望の党、立憲民主党、無所属の3分裂となった民進党代表の応援を受ける側は複雑な表情を浮かべている。

 「安倍政権の流れを断ち切らないとならず、大きな野党を作ろうと決断した。自民党しか選べない政治を変えようじゃないか」

 前原氏は11日、千葉9区で希望の党公認で立候補した奥野総一郎氏の千葉市での街頭演説で、こう訴えた。奥野氏も「安全保障法制の審議でも『反対』といって一歩も議論が進まなかった。希望の党に入って責任ある政治をやる」と述べ、合流に理解を求めた。

 演説には約150人が集まったが、拍手はまばら。奥野氏の関係者は「前原氏はプラスになると思って来てもらったが、効果は分からない」と不安そうに語った。前原氏はこの日、千葉県内の民進系5候補の演説会に参加した。ただ、「反希望」を掲げる立憲民主党候補の応援予定はなく、分裂の後遺症を引きずる。

 希望の党の公認を辞退し、無所属で佐賀1区に出馬した原口一博元総務相が10日に開いた演説会では、駆け付けた前原氏と原口氏ともに公認辞退に触れなかった。逆に原口氏は「自由、社民、民進、共産の4野党だけでなく、より広い立憲共闘の枠組みを作ろう」と主張し、4野党共闘に背を向けた前原氏との違いが際立った。(広池慶一)



 ▽千葉9区(3人)
 秋本真利 42☆ 国交政務官  自   前 【公】
 鴨志田安代 62  党地区委員長 共   新 
 奥野総一郎 53☆ 元議員秘書  希   前 

 ▽佐賀1区 (3人)

 岩田和親 44☆ 元県議    自(岸)前 【公】
 中島徹 43  元建設会社員 幸 新 
 原口一博 58  元総務相   無 前 

 ※いずれも届け出順、☆は比例と重複

4055チバQ:2017/10/12(木) 23:08:38
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171012/soc1710120015-n1.html?ownedref=articleindex_not%20set_newsList
【激闘10・22衆院選】東京で石原兄弟が小池氏に反転攻勢、大阪は維新が自民圧倒 選挙プランナーらが分析「当落リスト」 (1/3ページ)
2017.10.12
 第48回衆院選(22日投開票)の火ぶたが切られた。選挙戦は「自公与党vs希望、維新vs共産、立憲民主、社民」の3極が激突する構図だ。緊迫する北朝鮮情勢への対応をはじめ、消費税増税を含む経済・財政政策、少子高齢化に向けた社会保障政策などが問われる。無党派層が多い東京25選挙区と、大阪19選挙区の個別情勢はどうなっているのか。東京は選挙プランナーの松田馨氏、大阪は政治評論家の小林吉弥氏が分析した。

 「東京は『小池神話』の行方を占うカギになる。小池百合子代表(都知事)の牙城である東京で、失速が伝えられる希望の党がどれぐらい票を獲得できるかが焦点だ」

 選挙プランナーの松田氏は、こう断言した。

 7月の都議選で、小池氏率いる地域政党「都民ファーストの会」が127議席のうち55議席を獲得し、自民党を圧倒した。

 10・22衆院選の序盤戦では、東京25選挙区のうち、頭1つ出た「優勢」と分析されたのは平沢勝栄元内閣府副大臣(東京17区)や、太田昭宏元国交相(東京12区)などの6選挙区だけ。残り19選挙区は大激戦となっている。

 特に注目されるのは、小池氏に徹底攻撃された石原慎太郎元都知事の息子2人(石原兄弟)が、反転攻勢を仕掛けていることだ。

 東京3区では、自民党の石原宏高元内閣府副大臣と、希望の党の松原仁元国家公安委員長、共産党の香西克介氏が三つどもえの戦い。

 松田氏は「松原氏は民進党を離党し、希望の党の結成に参加したが、これが裏目に出た可能性がある。連合の支援が見通せなくなっており、宏高氏が有利に戦いを進めているようだ」と話した。

 東京8区では石原伸晃元幹事長と、小池氏が送り込んだ希望の党の「刺客」である木内孝胤(たかたね)氏が争うが、伸晃氏が優勢という。

 小池氏の側近、若狭勝氏の東京10区も激戦区だ。

 同区はもともと小池氏の地元だが、自民党都連は「大将(=若狭氏)のクビを必ず獲る」と意気込んでいる。若狭氏がややリードしているが、落選もあり得る状況だ。

 3極が激突するのが東京7区である。

 自民党から松本文明内閣府副大臣、立憲民主党から長妻昭元厚労相、希望の党から荒木章博元熊本県議が出馬した。荒木氏は、小池氏側近の実父だ。

 松田氏は「長妻氏は、連合と共産党の後ろ盾で一歩リードか。松本氏は区割りがマイナスに響いたが、徐々に追い上げて接戦に持ち込むだろう」と話す。

 安倍晋三首相の側近、萩生田光一幹事長代行の東京24区も大接戦。小池氏は、萩生田氏への「美人刺客」として、元大阪府寝屋川市議の吉羽美華氏を送り込んだ。加計報道の逆風もあるが、同選挙区には、立憲民主党と共産党の候補も出馬しており、反萩生田票は分散しそうだ。

 国会や都庁のある東京1区では、自民党の山田美樹元外務政務官と、希望の党の松沢香氏が激突する。山田氏は東大法卒の元経産官僚で、松沢氏は慶大法卒の弁護士というエリート対決でもある。ここに立憲民主党の海江田万里元経産相が割って入る。

 小池氏の神通力がどこまで通じるのか。見ものだ。

4056チバQ:2017/10/12(木) 23:09:26
 「大阪は、日本維新の会のおひざ元だ。加えて、小池百合子代表(都知事)率いる希望の党と維新が連携し、すみ分けた。これは大きい。維新が圧倒的強さを得た。一方で、安倍晋三総裁(首相)率いる自民党は厳しい戦いを強いられている」

 政治評論家の小林氏はこう語った。

 2014年の前回衆院選で、自民党は9選挙区を制し、維新は5選挙区での勝利にとどまったが、序盤戦で、この流れが逆転している。

 大阪19選挙区の現状について、小林氏は「自民党4、維新10、公明党4、立憲民主党1が優勢」と分析する。

 この傾向が強く出ているのは、大阪4区と同15区か。前回は自民党の中山泰秀元外務副大臣と、竹本直一元財務副大臣が勝利したが、今回は維新の美延映夫(みのべ・てるお)氏と、浦野靖人氏が先行している。

 維新の松井一郎代表(府知事)の連携戦略が当たったようだ。

 このほか、立憲民主党の辻元清美元国交副大臣と、自民党の大隈和英氏、維新の松浪健太元厚労政務官という前議員3人が激突する全国屈指の激戦区、大阪10区も注目される。

 小林氏は「誰が勝ってもおかしくない選挙区だ。これまでも、辻元氏と松浪氏が勝ったり負けたりのデッドヒートを続けてきた。辻元氏が今回、立憲民主党から出たことで、リベラル票を取り込んで、首1つ抜けたとみる」と語る。

 お隣の大阪11区も激戦だ。

 前回は、自民党の佐藤ゆかり元経産政務官が「刺客」として送り込まれて勝利したが、今回は維新の伊東信久氏が先行し、佐藤氏と、無所属の平野博文元官房長官が追う展開という。

 小林氏は「ここも三つどもえの戦いだ。佐藤氏は地元の党支部長と一時対立した。手打ちしたようだが、複雑だ。平野氏はこれまでパナソニックグループ労組が応援してきたが、無所属での出馬のため微妙か。伊東氏は形成外科医で、亡くなった歌手のやしきたかじんの主治医を務めるなど、地元で抜群の知名度を誇っている」という。

4057チバQ:2017/10/12(木) 23:11:21
>希望の党幹部
誰ですかね?樽床?

http://www.sankei.com/politics/news/171012/plt1710120066-n1.html
2017.10.12 21:49
【衆院選】
日本地図から消えた北方領土 希望の党の政見放送で 幹部釈明「チェック体制ができていなかった…」

 希望の党(代表・小池百合子東京都知事)が12日の政見放送で使用した日本地図に日本固有の領土である北方領土が記載されていなかった。希望の党は衆院選の公約に「北方領土返還を目指す」と明記し、小池氏も入党条件に「リアルな安全保障」を掲げているが、日本の最重要課題の一つである北方領土問題に対する姿勢に不安を残した。

 政見放送では、小池氏が「私たちは守るべきはしっかり守る。変えるべきは大胆に変える。改革保守の政党だ」と訴えると画面が切り替わり、北方領土のない日本地図が映し出された。北方領土はロシアが不法占拠を続けており、安倍晋三首相がプーチン露大統領との間で返還に向けた交渉を続けている。

 希望の党幹部は産経新聞の取材に「申し訳ない。映像製作会社に任せて作成しており、しっかりしたチェック体制ができていなかった」と釈明した。

4058チバQ:2017/10/12(木) 23:12:22
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101201142&g=pol
希望、苦戦予測に危機感=与党は緩み警戒【17衆院選】


 衆院選の序盤情勢について、報道各社は12日、自民、公明の与党が優位に立ち、希望の党が苦戦しているとの傾向を伝えた。与党は緩みを警戒して引き締めに躍起。希望は危機感を抱いており、安倍政権との対決姿勢を強めて巻き返しを図る方針だ。立憲民主党は躍進が伝えられ、公示前勢力からの大幅な上積みを狙う。


 報道各社は世論調査結果を踏まえ、おおむね自公両党が300議席程度をうかがい、希望は公示前の57議席をやや上回る程度と予測。立憲は公示前の15議席から2〜3倍増と見込む。ただ、小選挙区では態度未定の有権者が3〜5割に上り、情勢はなお流動的だ。 
 自民党は公示前の290議席を大きく下回らないとの予測が出ているが、安倍晋三首相(党総裁)は12日、新潟県新発田市での演説で「最後まで厳しい選挙だ。毎日情勢は変わる」と強調。また、二階俊博幹事長と塩谷立選対委員長は同日、連名で「これまで何度も序盤に過大な予測を報じられ、多くの同志が涙をのんだ」と戒める緊急通達を各候補に送った。
 公明党の山口那津男代表は党本部で記者団に「調査結果は流動的だと考慮しながら引き締めていきたい」と語り、衆院解散時の35議席死守を目指す考えを示した。
 希望関係者は、伸び悩みを報じられた要因として、小池百合子代表(東京都知事)の不出馬や民進党候補の合流をめぐる混乱を挙げる。ある希望の候補は「(民進党出身者を選別した)小池氏の『排除』発言で100議席減った」と不満を漏らした。
 小池氏は12日、都庁で記者団に「まだ序盤だ。これからしっかり戦い抜く」と宣言。この後、川崎市で街頭演説し、「このまま『安倍1強政治』を続けていいのか」と呼び掛けた。希望は、小池氏の主張に沿った訴えを前面に出すよう文書で各候補に指示。今後、森友・加計学園をめぐる疑惑への批判を強めていく考えだ。
 立憲の枝野幸男代表は那覇市での演説で「少し勢いがあると書かれたが、全く裏付けはない」と指摘。福岡市に移動後、記者団に「期待をどう議席につなげるかが問われる」と語った。
 一方、共産党(公示前21議席)は、政権批判票を立憲に奪われる形で伸び悩み気味。志位和夫委員長は札幌市で演説し、「希望が野党共闘に分断をもたらした結果、自公が漁夫の利を一時的に得ているだけだ」と述べ、反転攻勢を誓った。
 日本維新の会は公示前の14議席を維持できるか微妙とみられており、地盤の大阪府を中心にてこ入れを図る。

◇主要全国紙の序盤情勢分析
▽朝日 自民堅調 希望伸びず
▽毎日 自公300超うかがう
▽読売 自民単独過半数の勢い
▽日経 与党300議席に迫る勢い
(2017/10/12-20:29) 関連ニュース

4059チバQ:2017/10/12(木) 23:13:59
なんで維新から出馬したんだ!?
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171012_61064.html
<衆院選福島>小池代表に熱い視線 「塾生」西村候補

 希望の党の小池百合子代表が11日、福島2区の同党新人岡部光規候補(49)の応援に駆け付け、JR郡山駅前でマイクを握った。聴衆の中に、ひときわ目を輝かせて小池氏を見詰める女性の姿があった。
 同じ福島2区に日本維新の会から立候補した新人西村恵美候補(54)。小池代表の政治塾「希望の塾」の1期生で、「筋金入りの小池ファン」を自認する。
 小池氏が演説で「日本はもっと女性の力を生かすべきだ。これまで男社会だったからね。変えようよ、お母さん」と訴えると、「我が意を得たり」と盛んに拍手を送った。
 握手や名刺交換には応じてもらえなかった西村氏。それでも「小池先生は『女性の力で』とおっしゃってくださった」と政治の師との「再会」を喜んだ。


関連ページ:福島政治・行政2017衆院選東北
2017年10月12日木曜日

4060チバQ:2017/10/12(木) 23:36:01
一家で複数の国会議員・国会議員候補がいるのはこのくらいかな?


渡辺家(渡辺善美:参無所属、渡辺美知太郎:参自民会派、渡辺美由紀:希望候補)
鳩山家(鳩山太郎:希望候補、鳩山二郎:自民候補  兄弟)
鈴木家(鈴木宗男:大地候補、鈴木貴子:自民候補  親子)
中曽根家(中曽根弘文:参自民、中曽根康隆:自民候補 親子)
羽田家(羽田雄一郎:参民進、羽田次郎:希望候補 兄弟)
本多-西村家(本多平直:立憲候補、西村智奈美:立憲候補 夫婦)
大塚-丸川家(大塚拓:自民候補、丸川珠代:参自民 夫婦)
安倍-岸家(安倍晋三:自民候補、岸信夫:自民候補 実兄弟→養子)

4061チバQ:2017/10/13(金) 00:04:44
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171013/k00/00m/010/101000c
衆院選

自民、東北注力 参院選で苦戦、野党共闘乱れ狙う

毎日新聞 2017年10月12日 23時11分(最終更新 10月12日 23時53分)

自民党は東北で苦戦してきた

 自民党が衆院選序盤から東北に注力している。安倍晋三首相(自民党総裁)は公示日の10日は福島、岩手、宮城の東北3県を回った。昨年の参院選で自民党は東北6県で野党共闘に苦戦したため、底上げを図っている。今回は希望の党の結党で野党共闘が崩れており、その乱れにつけこむ狙いもある。

 首相は10日、仙台市での演説で「政権交代前と比べれば中小企業の倒産は3割も減らすことができた」と訴えた。

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 昨年の参院選では自民党は東北6県で秋田を除く5県で敗れ、今年7月の仙台市長選でも自公両党が推す新人が元民進党衆院議員に敗れた。

 東北で自民党の敗北が続いたのは環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に対する反発に加え、アベノミクスの恩恵が行き渡っていないことへの不満が背景にある。東北選出の自民前職は「地元企業が苦しむ中、アベノミクスの成果ばかりを強調する首相自身への嫌悪感も強まっている」と打ち明ける。

 しかし、昨年の参院選と異なり、今回は野党は候補一本化に失敗した。仙台市の中心部をふくむ宮城1区でも自民前職に対し、希望、立憲民主党、日本維新の会がそれぞれ新人を擁立した。立憲の枝野幸男代表は10日の仙台市での演説で参院選と仙台市長選の例を引き「党派を超えて勝利をつかんだ」と強調したが、同じ集会で民進党県連会長の桜井充参院議員は希望を念頭に「裏切り者がいる」と批判した。

 一方、東北と同様に昨年の参院選、昨年10月の県知事選と立て続けに自民党が敗北した新潟県では、今回も事実上の野党一本化がほぼできている。

 新潟では、希望が公認候補を擁立できなかった。このため、6小選挙区のうち5選挙区で、共産・社民両党や自由党が推薦する立憲と無所属候補に事実上一本化した。与党は、全国的には野党がつぶし合う敵失で堅調だが、新潟での結果は試金石にもなりそうだ。首相は12日の新潟市での演説では「菅内閣時代はひどかった。その菅さん(直人元首相)たちが作ったのが立憲民主党だ」と激しい批判を展開し、危機感をあらわにした。

 希望の小池百合子代表も11日に岩手、秋田、宮城、福島の東北4県を回り、支持拡大に躍起だ。【遠藤修平、竹内望】

4062チバQ:2017/10/13(金) 05:56:06
埼玉5区
http://www.sankei.com/politics/news/171013/plt1710130005-n1.html
2017.10.13 05:00
【衆院選】
「3極対決」の象徴区で本当に“格好いい”のは誰? 埼玉5区
 「進次郎さん、こっち向いて〜」。衆院選が公示された10日午後、さいたま市のJR大宮駅前に黄色い声援が飛んだ。自民党筆頭副幹事長、小泉進次郎が党公認の牧原秀樹の応援に駆け付けていたのだ。集まった聴衆は約1万人(牧原事務所)とされ、駅前の空中回廊とその下の歩道を埋め尽くした。

 自民党が選挙戦の初日に党内きっての“人気弁士”を送り込んだのには理由があった。

 自民党は埼玉5区で過去6回、連続して立憲民主党代表の枝野幸男に敗れている。自民党に追い風が吹いた平成26年の前回衆院選でさえ、約3000票差まで迫ったものの勝てなかった。今回は枝野が属した民進党が事実上「解党」し、「与党VS希望の党VS左派共闘」の3極対決の構図となった。枝野の牙城を切り崩す「最大のチャンス」(自民党関係者)と踏んだ。

 「皆さん、リベラルってなんですか?」。マイクを握った小泉はそう切り出し、「イデオロギーの象徴的な選挙区の中で、イデオロギーの渦にのまれないように、次世代のために、しっかりと働いてくれる人を国会に送り込んでください」と訴えた。

 その2時間後、枝野が同じ場所で街頭演説を行った。「上からの政策を草の根の政策へと変えていこうではありませんか!」と熱弁をふるった。党代表として仙台で第一声を行った後、都内を回ってからの地元入り。暗くなっていたとはいえ、集まった聴衆は約500人(枝野事務所)だった。

 
■  ■ 

 牧原陣営は「前回選挙で安倍晋三首相(自民党総裁)に応援に入ってもらったとき以上の熱気だった」というが、逆に「この勢いが実際の投票行動につながってくれればいいんですけどね」といった不安の声も漏れる。

 新党・立憲民主党の代表として連日、メディアに登場する枝野に対し、牧原は全国的な知名度はない。しかも枝野と同じ弁護士出身で若く、なかなか差別化を図れずにいる。追い風は感じられず、危機感が募る。

 決起集会では公明党参院議員の西田実仁が壇上で自公の絆の固さをアピール。その上で「(相手候補は)何となく、格好いいということになっていますけどね、全く違うんですよ。民進党の総会で、満場一致で希望の党に移るって決めたのに、排除されちゃうんで仕方なくつくったんですよ」と新党結成の経緯を皮肉った。

 
■  ■ 

 公示日の翌朝、枝野は霧が立ちこめるJR与野本町駅(さいたま市)前で通勤客らに声をかけていた。駅立ちは活動の原点だ。「頑張ってください!」。中年女性が駆け寄って握手と記念写真の撮影を求めていた。

4063チバQ:2017/10/13(金) 05:57:52
 2日の新党結成表明以降、枝野の地元事務所には「筋を通してくれた」「寄付をさせてほしい」という激励の電話やメールが殺到している。電話が1日150本、メールは3日で2千通に上った。立憲民主党の公式ツイッターもフォロワー数が急増し、マスコミにも取り上げられた。地元事務所は「保守系の人たちからも『男を上げた』と言われることがある」と驚く。

 地元の民進党県議や市議は枝野を支持した。ある県議は「ここまで反応があるとは思っていなかった」と語る。共産党も左派勢力の受け皿となる立憲民主党の発足を歓迎して公認候補者の擁立を取りやめ、「野党共闘」が実現した。

 
■  ■ 

 一方、“刺客”として選挙戦に挑む希望の党の高木秀文。枝野や牧原と同じく弁護士として活動し、9月中旬に衆院議員、若狭勝の政治塾に参加し、出馬を打診された。今月3日に正式に公認を受け、6日に選挙区内に住民票を移すという慌ただしさだった。

 本格的な演説は公示日が初めてだった。妻が子供を保育園に預けられず、内定していた会社での就職をあきらめた経験などを踏まえ、待機児童対策などを訴えていくという。「知名度の逆転は考えられない。希望の党の政策を訴えていけたらいい」。ゼロからのスタートに戸惑いながらも、決意の表情を浮かべていた。

 全国289選挙区のうち3極対決が展開されているのは145選挙区。その中で最も象徴的な選挙区とされる埼玉5区の行方は投票箱が開くまで予断を許さない。(敬称略、長嶋雅子)

 

 

 ▽埼玉5区(3人)

牧原秀樹(46)☆厚労副大臣 自民 前<公明>

枝野幸男(53)☆党代表   立民 前    

高木秀文(44)☆弁護士   希望 新<維新>

※届け出順、☆は比例と重複

4064岡山1区民:2017/10/13(金) 10:43:13
日経比例まとめ
北海道
自2固め3うかがう、民3うかがう、希1の可能性高い、公&共1確保しそう
東北
自4固める、希4確保見通し、公2死守の可能性高い、民2得そう、共1得そう
北関東
自6止まり、希5確保、民3固める、公3死守に躍起、共2の公算
東京
自6維持は難しい、民&希4確保、公2固める、共2に減らす見通し
南関東
自7に減らす可能性高い、民5へ躍進、希5固める、公3固める、共2固める、維&社議席見通せない
北信越
自4にとどまる見込み、希3、民2、公&共1固める
東海
自8から6に減らす可能性高い、希6固める、民4固める、公3維持の見通し、共2確保出来そう
近畿
自9から8に減らす見通し、公5目指す、維4に減らす可能性高い、希&民4確保しそう、共3にとどまる見通し
中国
自5目指す、希3に届く勢い、公2死守できそう、民1から上積み厳しい、共1確保しそう
四国
自2に減らす可能性高い、希2固め自に並ぶ、公&民残り議席を分けあう見通し
九州
自7にとどまる見通し、公3に減らす可能性高い、希5固める、民3固める、共2確保見込み、社議席獲得厳しい
以上です。出先なんで選挙区は書けません

4065岡山1区民:2017/10/13(金) 11:17:27
山陽新聞にある共同の比例予測
北海道
自3獲得の勢い、民2に届きそう、希1から上積み目指す、公&共1維持に向け支持層固める、大地伸び悩み
東北
自前回上回る6確保しつつある、希4射程、民2うかがう、公2は苦しい、共1守れそう、他苦しい
北関東
自8まで伸びる可能性、希5うかがう、民2の情勢、公2か3、共1確保し2視野、維1確保出来るかどうか、他議席困難
南関東
自8維持の勢い、希5視野、民3視野、公3確保見込む、共志位は圏内も伸び欠く、維1は確保出来そう、他苦しい
東京
自6獲得の勢い、希4うかがう、公2確保の情勢、共2にとどまる見通し、民2確実3狙う、維1となりそう、他厳しい
北信越
自5獲得うかがう、希3確保が焦点、民1は獲得出来る見通し、公議席維持へ安定、共1死守目指す、維議席へ支持拡大欠かせない、他難しい
東海
自8確保の勢い、希6に届く可能性も、公3獲得出来そう、民3射程圏内、共1固め2狙う、維1にとどまる可能性、他議席獲得困難
近畿
自9前後、希5も視野、民3の可能性、維5程度、公4確保目指す、共4は厳しい
中国
自過半数6うかがう、希2にとどまる、民1濃厚、公2なんとか確保しそう、共1死守する、維1に届かない可能性
四国
自3ほぼ確保し4の可能性、希1確保し2も視野、公1死守に全力で安定、民1うかがう、共議席見通せない、維届きそうにない
九州
自8程度確保の情勢、希4固め5視野、公4届くか見通せない、民2確保に目処がたちつつある、共2維持難しい、社1死守に向け集票目指す、維1に落ち込む可能性

4066岡山1区民:2017/10/13(金) 11:23:00
あと、共同だと東京10は若狭が2番手だったり、赤松が接戦だったり、福岡2は稲富の名前がさきだったり、香川1なんて四国新聞の記事とは内容真逆だし、もう分からない(笑)

4067片言丸:2017/10/13(金) 11:47:13
岡山1区さんありがとうございます。
確かに共同の調査どうなんですかね?

4068片言丸:2017/10/13(金) 11:52:19
地元紙(共同配信)だと、埼玉5区は、"牧原やや優勢、枝野追う"なんですよね。
ここまで違うのも面白いですよね。

4069とはずがたり:2017/10/13(金) 12:21:33
岡山1区さん,出先からありがとうございます!!!

共同,読売や産経と比べて独自の戦い(w)ですね〜。

4070岡山1区民:2017/10/13(金) 12:57:38
例えば香川1区は四国新聞の記事では「小川平井競り合う」「回答した共産支持は全員小川」とあるのに、山陽新聞にある共同の見出しは「平井先行」「小川に共産票流れず」ですからねw

4071とはずがたり:2017/10/13(金) 13:22:46
真逆w
ひどいなあ。
でも平井新聞は四国新聞の方なんでそっちが平井先行,共産流れずですかね?

4072片言丸:2017/10/13(金) 13:31:37
共同と地方紙の違いも謎ですね。
もっとも、四国新聞の、回答した共産支持者全員が小川という表現は、ネガキャン意図強そうですが。しかし、それについては調査自体が別の調査なのかな?

4073とはずがたり:2017/10/13(金) 13:36:10
寧ろ小川の運動を緩ませようってことか!>小川先行

4074とはずがたり:2017/10/13(金) 13:37:05
帰りに神戸新聞買おうと思ってます。地方紙は同じ日付で載ってるのかな?職場のラウンジの新聞覗いて見よっと

4075とはずがたり:2017/10/13(金) 14:10:57
滋賀1
読売・日経 大岡=嘉田(激戦)
神戸 嘉田(先行)>大岡

滋賀3
読売・日経 小川=竹村(接戦)
神戸 竹村(先行)>小川

滋賀4
読売・日経 小寺=徳永(接戦)
神戸 徳永=小寺(接戦)

大阪1
読売・日経 井上=大西(競る)
神戸 大西=井上(激しく争う)

大阪2
読売 左藤>>尾辻>椎木
日経 左藤(安定)>椎木>尾辻
神戸 左藤(やや先行)>椎木>尾辻

大阪10
読売 辻元=大隈=松波
日経・神戸 辻元=大隈≒松波(食い下がる)

若山1
読売・日経 岸本(優勢)
神戸 岸本(僅かに先行)≒門

確かに一寸傾向違う感じ。

4076岡山1区民:2017/10/13(金) 14:56:13
出先ついでに図書館で公示前日の四国新聞見たんですが、政治面全部使って小川ネガキャンしていて流石に引いてしまった。

4077名無しさん:2017/10/13(金) 18:12:07
沖縄では自治労が自民党の候補に推薦を出す展開に。
https://twitter.com/Tanaka_Kei/status/918481892768235520

4078とはずがたり:2017/10/13(金) 18:19:16
生駒駅、小林が来てた

4079とはずがたり:2017/10/13(金) 18:21:03
>>4077
どういう展開?共産も下地も嫌い?

4080名無しさん:2017/10/13(金) 19:26:04

https://this.kiji.is/291509464178328673?c=39550187727945729


小沢一郎氏に自民が攻勢

岩手3区、小泉氏ら続々

岩手3区に無所属で立候補した自由党の小沢一郎共同代表に対し、自民党が攻勢をかけている。
公示日に安倍晋三首相が乗り込み、13日には小泉進次郎筆頭副幹事長が街頭演説した。
小沢氏は共産、社民両党の県組織に支持を訴え、野党共闘に活路を見いだす。

小泉氏は13日、小沢氏との一騎打ちとなった自民党の前職藤原崇氏を応援するため、
岩手県奥州市に。演説場所は小沢氏の事務所からすぐ近く。
集まった約600人に「相手が強敵の選挙区で、当選を勝ち取るまで支えていこう」と呼び掛けた。

一方の小沢氏は13日、盛岡市の共産党県委員会や社民党県連などを訪問。
野党共闘の重要性を力説した。

4081チバQ:2017/10/13(金) 19:39:40
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171013-00531307-shincho-pol
「小池デスノート」に刻まれた「萩生田光一」の断末魔
10/13(金) 5:59配信 デイリー新潮
「小池デスノート」に刻まれた「萩生田光一」の断末魔
「小池デスノート」筆頭には…
 さしあたり希望の党は、25ある東京選挙区で自民への“絨毯爆撃”を目論んでいる。中でも、女帝の「デスノート」の筆頭に挙がっているのが、24区から出馬する萩生田光一幹事長代行(54)である。

 ***

 昨夏の都知事選出馬の際、萩生田氏に“テロ”呼ばわりされた小池知事。仕返しとばかり、加計問題で彼の名が取り沙汰されたことをあげつらうなど、互いに抜き差しならない状態が続いている。

 都連の要職にあった萩生田氏は、7月の都議選で小池旋風の直撃を受けた。“次は自分の番か”と、さぞ首筋の寒い思いをしているであろう本人に聞くと、

「もともと小池さんとは派閥も一緒で仲も良かった。そういう意味では私に“憎さ百倍”なのかもしれません」

 そう推し量りながら、

「私が『出馬はテロだ』と言ったのは、都連の役員という立場上、あの時はそう言うしかなかったから。個人的に恨みがあるわけではないし、知事になってからも、都とは上手くやっていかなければならないから、何度もお会いして話もしていますよ」

 というのだが、その“元仲良し”をこう評すのだ。

「もともと根気強く何かをやるというタイプじゃない。だから小池さんが知事選に、という話が出た時、今でこそ『私は最初から推していた』と言っている若狭さんも『小池さんとか丸川さんとか、女性の知事がいい』という程度だった。都連には衆参合わせて30人ほど国会議員がいて、一緒に働いていれば大体お互いのタイプは分かる。他の人達も『小池さんはちょっとね……』という雰囲気でした」

 果たして、誰もが恐れていたことが起こり始めたというのだ。

迫る「落下傘部隊」
 その“危惧”とは、

「案の定、知事を根気強く続けられなかったわけです。結局は民進党が引っ越して看板が変わっただけの話になりそうだけど、安保法制にしても、この前まで体を張って反対していた人たちが選挙目当てに賛成して、有権者がそれを鵜呑みにしていいのかどうか。大体あの時、自民で本会議を欠席したのは村上誠一郎さんと若狭さんだった。希望の党のルールからすれば、若狭さんは入党できないんじゃないのかな」(同)

 さらに、迫りくる“危機”についても、

「聞いたところでは、うちの選挙区にも関西から“選挙マニア”みたいな女性がやってくると聞きました。私の地元の八王子は新しいものに飛びつきやすい土地柄だけど、さすがにあと3週間でそんなの、いかがなものかと思いますよ」(同)

 ちなみに、その“刺客”とは、自民党の谷川とむ代議士の前妻で、元寝屋川市議の吉羽美華氏。晴れて女帝の「落下傘部隊」に選ばれた37歳の新人女性が、長らく政権の屋台骨を支えてきた萩生田氏に匕首を突き付けんとしているのだ。

「そんなことするくらいなら『股をくぐる気はない』と言い切った野田さん(佳彦・前首相)の姿勢の方が、世間では共感を呼ぶと思うけどな……」(同)

 よほど心を乱されたのか、“排除される側”にエールを送る有様であった。

「週刊新潮」2017年10月12日神無月増大号 掲載

新潮社
【関連記事】

4082とはずがたり:2017/10/13(金) 20:14:51

ライバル陣営、予想と違う!?豊田真由子氏が脅威 孤独で激しいドブ板選挙
http://news.livedoor.com/article/detail/13741103/
2017年10月13日 7時15分 スポーツ報知

 「口は災いの元」で批判にさらされた「魔の2回生」の2人が、対照的な選挙戦を繰り広げている。元秘書に対する暴言、暴行が報じられ、自民党を離党して埼玉4区から無所属で出馬した豊田真由子氏(43)は有権者一人一人にひたすら謝罪を繰り返し、改めて支持を訴えるドブ板選挙。その徹底ぶりに、対抗陣営からは“恐怖”の声も上がる。一方、度重なる放言が話題となった東京16区の自民前職・大西英男氏(71)は「下町のトランプ」よろしくマイペースの演説を続けている。

 街頭演説の予定場所に選挙カーが止まった瞬間、ドアが開き「みそぎの白」の上下スーツを着た豊田氏が飛び出して来た。

 「真由子ちゃ〜ん」「頑張って!」の声も飛ぶ中、ビラを手に駆け寄ると一人一人と固い握手を交わし、まずは「お騒がせしました」と謝罪。続けて「よろしくお願いします」と深々と頭を下げる。周囲にスタッフは誰もいない。人混みに歩み寄り、はいずるようにして支援を訴える姿を「みすぼらしい選挙」と自嘲した。

 元秘書の男性に対し「このハゲーッ!」などと暴言を吐いたことが報じられて自民を離党。同時に、支持者も離れた。演説を聴いていた60代の男性は「あんな言葉にだまされちゃいけねえ…」と自らに言い聞かせるかのようにつぶやいた。「『このハゲーッ』の人、出てるんだ」としらけた表情で歩き去るカップルも目に付くなど、豊田氏を否定する有権者も多い。

 だが、元秘書への態度とは180度異なる低姿勢でのドブ板選挙を見たライバル陣営は、笑って見てはいられないようだ。豊田氏の陣営は組織なし、動員なしだが、街頭演説の集客力は候補者中トップクラス。

 豊田氏が初当選した際にも戦った維新の新人・青柳仁士氏(38)は、豊田氏の“人気”を目の当たりにした。「公示日前日に(選挙区内の)和光市市民体育祭があって、各候補者が集まった中、一番人気が豊田さんだった」と振り返った。

 「個人の候補者の名前を挙げるつもりはありませんが…」と話した希望の党の新人・吉田芳朝氏(43)も「良識がある人がそろっているのが埼玉4区。私は信じています」。暗に豊田氏と彼女を支援する人たちを批判したのは、意識している証拠だろう。

 演説では「私の唯一の財産は皆さんとの信頼の絆。切れてしまった人とは絆を結び直し、つながっている人はもっと太く、強くさせていただきます」と話しつつ、衆院2期の実績をアピールした豊田氏。その言葉が有権者に届いているのか、それとも単なる「怖いモノ見たさ」なのかは、投票結果が明らかにしてくれる。(高柳 哲人)

 埼玉4区は、朝賀英義(67)=共新=、青柳仁士(38)=維新=、吉田芳朝(43)=希新=、穂坂泰(43)=自新=の4氏も立候補している。

4083とはずがたり:2017/10/13(金) 20:16:35

【激闘10・22衆院選】菅元首相ついに落選か 自民・土屋氏と因縁対決も劣勢、“イラ菅”ぶりうかがわせる場面も
http://news.livedoor.com/article/detail/13743753/
2017年10月13日 17時6分 ZAKZAK(夕刊フジ)

 立憲民主党の前職、菅直人元首相(71)と自民党の前職、土屋正忠氏(75)の因縁の対決となった東京18区。前回、前々回とも小選挙区で敗れ、比例復活した菅元首相だが、今回も事前の予測では土屋氏有利が伝えられる。首相経験者が議員バッジを失う事態となるのか。

 東京18区は1996年に小選挙区制が実施されて以降、菅氏が勝利を収めてきた。だが、民主党が政権を失った2012年、そして14年の衆院選では土屋氏が制した。

 JR中央線の武蔵小金井駅前のバスロータリー。「平和が好き」と大書きされたファンシーな絵が掲げられ、支援者が「原発ゼロは私の使命」と書かれたビラを配布する。女性がアコーディオンを演奏するなか登場した菅氏だが、最初にマイクを握った女性の支援者の話が長引くと、「短めに」というジェスチャーを送るなど、“イラ菅”ぶりをうかがわせる場面もあった。

 江田五月・元民主党最高顧問や左派系の市議らも応援に駆けつけるなか、菅氏は自然エネルギーの利点を力説した。「太陽光はタダなんです。太陽から請求書を送られてくることはないんですよ」と独特な表現を用いると、約60人の聴衆からは笑いが起こった。

 希望の党代表の小池百合子都知事から「排除」された菅氏だが、「安倍政権のメチャクチャな政治をとにかく止めなくてはいけない」と政権批判に力を集中させた。

 演説中にバスから降りてきた40代の夫婦が「あっ、菅さんだ」といったんは立ち止まったが、30秒ほどで立ち去るなど、支援者以外の聴衆の広がりは限定的だった。

 これに対し、土屋氏は、安全性が確認できた原発は再稼働させるべきだと強調、「太陽光では雨や雪の日は発電できないんですよ!」と菅氏との違いを明確にした。

 希望の新人で元テレビ東京記者、鴇田(ときた)敦氏(51)は「39歳のとき、妻をがんで亡くし、4歳の娘を育ててきました…」と自身の経験を元に子育て支援を訴えたが、永田町関係者は「選挙戦に与える影響はほとんどない」とみる。

 過去2回は民主党から出馬し、比例で救われた菅氏だが、今回は新党での選挙戦となる。世論調査では立憲民主の躍進も予想されているが、「菅氏は前回、土屋氏に小選挙区で1万5000票以上の差をつけられ、比例でもギリギリで復活を果たした。立憲民主そのものの得票も未知数で、前回以上に厳しい選挙になるかもしれない」と前出の永田町関係者。

 足下はまさに薄氷-。

4084とはずがたり:2017/10/13(金) 20:19:15

希望の党が政見放送で大チョンボ「北方領土なし」地図使用に批判の声
http://news.livedoor.com/article/detail/13743779/
2017年10月13日 17時0分 東スポWeb

4085とはずがたり:2017/10/13(金) 20:32:22
流れ変える為になんか仕掛けないのかなあとは思ってるけどこれでは仕掛けになってないよねえ。
寧ろ今頃ブレられても。。
しかも今のままでは「大」連立の相手して貰える程のボリュームちゃうし。
連立数合わせが必要なら維新も居るし。

小池氏、大連立否定=姿勢を転換【17衆院選】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171013-00000112-jij-pol
10/13(金) 18:52配信 時事通信

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は13日、衆院選後の自民党との大連立の可能性について「ございません」と否定した。小池氏は公示前の党首討論会で大連立を排除していなかった。報道各社の情勢調査で希望が伸び悩んでいることを受け、姿勢を転換したとみられる。
 小池氏は「希望の党とすれば、きっちりと政策が実現できるように是々非々の対応で進めていくことになる」と述べた。都庁で記者団の質問に答えた。

4086とはずがたり:2017/10/13(金) 20:41:52
小林よしのりは石破推しなのか

小林よしのり2017年10月10日 18:09
最悪のケースに向かっている
http://blogos.com/article/251481/

今回の解散総選挙は立憲民主党が大躍進となるのは間違いない。
立候補者が少なすぎたくらいだ。

大問題なのが希望の党で、大敗北を喫する可能性が高い。
希望の党の大敗北は、小池百合子ブームの終焉だ。
「排除する」があまりにも大失敗だった。
排除の論理が立憲民主党の旗揚げを産むのは論理的必然だ。

わざわざ野党を割ってしまったのは、小池百合子と前原誠司の重大責任である。
小池百合子は今後、都議会においても地獄を見るしかない。

そして漁夫の利を占めるのが、驚くべきことに自民党である。
自民党は大勝利して、またもや安倍首相は運がいいと評価され、安倍政権が延命することになるだろう。

安倍一強独裁はまだまだ続くことになる。
安倍首相は選挙の結果で、自分の悪もすべて信任されたと胸を張り、野党が何を言おうが、批判だけしてるから、負けるんですよと豪語することになるだろう。
ネトウヨは大喜びで、ますます排外主義と国民の分断が進んでいくことになろう。

この最悪の結果を招いた戦犯は小池百合子と前原誠司である。
断頭台に上げねばならぬ二名である。

希望の党に行った政治家にも冬の時代が訪れる。
わが身可愛さに魂を売って安倍政権を延命させたと見られて、勢力は痩せ細っていくだろう。

結局のところ、次の選挙のときには、立憲民主党がさらに躍進して、自民と立憲の二大政党制に近づくことになる。

本当に安倍政権にはうんざりしたと思う国民は、投票コードとして、一に立憲民主党、二に希望の党の順番で入れねばならない。
希望の党があまりに議席を獲得できない結果になると、その分、安倍政権の延命に手を貸すことになる。
一に立憲、二に希望、これしかない。

安倍政権さえ倒れれば、自民党がもっとリベラルになる。
わしは石破政権の誕生を望むが、そのためなら希望の党と自民党が組んでもいい。
本気で安倍政権にはうんざりしたと思う国民が多ければ、一に立憲、二に希望しかない。
だが、最悪のケースが待っているような気がしてならない。

4087とはずがたり:2017/10/13(金) 20:43:14
石破推しで安倍嫌いだから枝野・辻元・山尾の応援に出かけるらしいw

小林よしのり
2017年10月13日 11:38この選挙戦、3回わしは現れる
http://blogos.com/article/252110/

今週土曜日、午後2時過ぎに、わしは新宿東南口広場に行く。
枝野幸男氏の要請で、立憲民主党の応援をする。
こんなことやるの初めてだが、枝野氏の要請は断れない。
立憲民主党には本気で大勝利して欲しいからだ。

日曜には大阪・高槻駅まで辻元清美氏の応援演説しに行く。
今回だけはやむを得ない。
自公で300超の圧勝は確定的だから、希望の党にはもう期待できない。選挙後に瓦解するだろう。
戦闘力の高い辻元清美を国会に投入しておく必要がある。

そして20日には再び愛知7区に、山尾志桜里氏を応援しに行く。
山尾志桜里もまた戦闘能力が高い。
エセ保守論壇でも、山尾氏をモンスター扱いしているのだから、よほど恐いのだろう。
ネトウヨ連中も安倍政権にとって天敵だと思って叩いている。
安倍独裁に歯止めをかけるには必要な政治家だ。
皇室を守るためにも、絶対に当選させなければならない。

この選挙戦では立候補者でもないのに、以上3カ所にわしは現れる。
こんなことは二度としないから、近くにいる読者は応援しに来てくれ。

4088とはずがたり:2017/10/13(金) 21:53:24
希望で100,立憲で40,無所属で20,維新で15ぐらいのボリュームがあれば緊張感のある国会に出来たのに。。

焦る小池代表「自民のぬるま湯続く」、伸び悩み60議席止まり
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171013-00000058-spnannex-soci&pos=2
10/13(金) 6:02配信 スポニチアネックス
 ◇衆院選10・22投開票

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事、65)が12日、東京都と神奈川県内の計8カ所で応援演説を行った。報道各社の序盤情勢調査で苦戦が伝えられたことを受け「自民政治が続けば、ぬるま湯が続く」と強い口調でリードが伝えられる自民党を批判し、焦りをにじませた。一方で都知事としては築地再開発検討会議に出席。自ら選択した“二足のわらじ”生活は厳しいスタートとなっている。

 都内の街頭でマイクを握った小池氏は「自民党が優勢です。でもそれでいいんでしょうか?森友、加計学園問題は国民の7、8割が納得していない。お友達だといいことあるんだね、と。このまま自民政治が続けば、ぬるま湯が続くだけなんです!」と声を張り上げた。衆院選に向けたこれまでの演説では、冒頭解散や「安倍一強」体制の批判が中心だったが、自民党全体をターゲットとした批判を展開。政界関係者は「ここに焦りがうかがえる」と指摘した。

 10、11日に実施された共同通信の情勢調査によると、希望の党の獲得予想議席は公示前勢力とほぼ変わらない60程度。一方で自民党は小選挙区、比例代表で優位に立ち、公明党を合わせた与党で300議席超をうかがう。立憲民主党も公示前から倍増の30議席台も視野。そんな中で伸び悩みが浮き彫りとなった希望の党代表として早朝から上野、亀戸など都内各地を回った小池氏は「このままなら何も変わらない。モリカケ問題も終わりでいい、となってしまう」と何度も強く訴えた。

 午後2時からは、都知事として築地再開発検討会議の第1回会合に出席。町づくりの専門家や地元有力者ら9人の委員を前に「築地エリアには食文化と浜離宮の景色、水辺の魅力がある。自由な発想で意見を出してもらい、築地のロケーションを最大限生かした夢のある姿を描いていきたい」とあいさつした。遊説先から都庁に戻ったのは公示後初めて。その後再び、神奈川県内での演説のため都庁舎を後にした。

 小池氏は今年6月、市場の豊洲移転と築地跡地再開発の基本方針を発表したが、移転の詳細時期は示されていない。さらに築地検討会議の委員としていったん発表された女性弁護士が今月初旬、希望の党から立候補するとして委員を辞退。市場移転を軽視し、国政を優先させた引き抜き行為だとの批判もある。

 政界で「風を呼び込むのがうまい」と評判の小池氏だが、早くも逆風を感じ始めたか。党関係者は「(情勢調査で)党全体に危機感が出てきた。これから演説でどれだけ支持を集めることができるかだ」と語った。

4089とはずがたり:2017/10/13(金) 22:06:11
希望・若狭勝氏が急失速 頼みは同姓候補勢の無効票?
東スポWeb 2017年10月13日 17時00分 (2017年10月13日 21時52分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_clm/20171013/TokyoSports_795283.html

 小池百合子都知事の後を継ぎ、東京10区で議席維持の選挙戦に臨む希望の党・若狭勝氏(60)が哀愁を漂わせている。若狭氏といえば、小池氏の“右腕”と呼ばれる側近。解散直後は、希望の党旋風で楽勝ムードが漂っていたが…。
「ここにきて希望の党が大失速。そのアオりを受け、10区も大混戦になっている。自民党の情勢調査では、若狭氏劣勢も伝えられている」とは政界関係者。
 公示日の10日には小池氏が応援に駆けつけたが、聴衆のお目当てはあくまで彼女。若狭氏のスピーチには反応が薄く、小池氏自身も「若狭まさ“お”をお願いします」と、痛恨ミスを犯してしまった。
 気を取り直して臨んだ12日、若狭氏はJR大塚駅前の商店街で練り歩きを実施。演説では「安倍1強体制で自民党議員は気が緩んでいる。本会議中に寝ている人、スマホをいじっている人、不倫に走る人。そんな議員はいらないんです!」と絶叫したが、辺りを見渡せば、聴衆は遠巻きに20人程度だった。
 地元住民への握手も率先して手を差し出すというよりは、後援会の誘導に従うだけ。政治家としての能力以前に「人相が悪すぎる」という声も多く聞かれるが、この日は顔色も悪く、覇気がないようにも見えた。
 これに若狭氏は「お疲れモード? 全然、大丈夫。最近痩せたけど、それは選挙戦ではなくダイエットによるもの」と反論。小池氏の助言で「バカボンパパ」のようなちょびヒゲは剃り「新たなイメージで臨みます」と語ったが、その背中からは哀愁が漂う。

 10区のライバル候補は、同じく前職で比例から転出の自民党・鈴木隼人氏(40)と立憲民主党新人の鈴木庸介氏(41)。ともに「鈴木」姓だけに、若狭氏の後援会関係者からは「投票の際に『鈴木』とだけ書いても、どちらか判別できず、無効票になるのではないか? そうなることを期待したいね」という声も上がっていた。

4090チバQ:2017/10/13(金) 23:06:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171013-00000009-khks-pol
<衆院選青森>補選の予定が消滅、しかも1区編入で「候補者誰?」翻弄される青森・旧浪岡町有権者
10/13(金) 10:51配信 河北新報
<衆院選青森>補選の予定が消滅、しかも1区編入で「候補者誰?」翻弄される青森・旧浪岡町有権者
候補者の街頭演説に耳を傾ける浪岡の住民たち
 区割り改定で、今回の衆院選から青森1区に編入された青森市浪岡地区(旧浪岡町)の有権者に戸惑いが広がっている。旧4区補選が実施されるはずが、突然の衆院解散で新しい区割りが適用され、候補者の顔触れが一変。「候補者の顔と名前が一致しない」「旧青森市の住民の意向で選挙結果が決まってしまう」などと悲嘆の声も漏れてくる。


 2005年に青森市と合併した浪岡地区は、衆院選の小選挙区では弘前市を中心とした旧4区に含まれてきた。旧4区では自民党の元衆院議員木村太郎氏の死去に伴う補選が10月に行われる予定だったが、衆院解散で総選挙に統合された。

 新しい区割りで浪岡地区は1区に編入され、青森市域内での分割状態は解消。その半面、大部分が3区に移行した旧4区内で唯一、1区に移り、解散劇に翻弄された格好だ。1区では自民党前議員の津島淳(51)、共産党新人の赤平勇人(27)、希望の党新人の升田世喜男(60)の3候補が舌戦を繰り広げている。

 地区には「津島氏を応援したい」(50代主婦)との声がある一方、「(3区に立候補した)故木村氏の弟次郎氏に投票するつもりだった」(60代自営業男性)と残念がる声があるのも事実だ。「浪岡地区には、自民党組織よりも木村氏個人を応援する人も多い。地方議員時代に木村家と結び付きが強かった升田氏に票を入れる人もいるだろう」と推測する自民関係者さえいる。

 加えて「1区の候補者の顔が浮かばない」「誰に投票すればいいか分からない」という困惑や、青森市全体に占める有権者数の少なさへの嘆きもある。浪岡地区の有権者数は青森市全体の6%程度の1万5709人。60代無職男性は「浪岡の有権者が動向に影響を及ぼすことはないだろう。周囲の関心も下がっているようだ」と冷ややかだ。

4091チバQ:2017/10/13(金) 23:07:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171013-00000007-khks-pol
<衆院選岩手>小池氏との微妙な距離感 「票離れる」政党隠す畑氏、「終われば五輪へ共闘」鈴木氏
10/13(金) 10:50配信 河北新報
<衆院選岩手>小池氏との微妙な距離感 「票離れる」政党隠す畑氏、「終われば五輪へ共闘」鈴木氏
笑顔で握手を交わす鈴木氏(左)、握手して支持を訴える畑氏=2017年10月12日
 衆院選(22日投開票)の擁立候補を応援しようと岩手入りした希望の党代表の小池百合子東京都知事を、岩手2区の候補2人が複雑な表情で見詰めている。それぞれ事情は異なるが、ともに小池氏との距離感を計りかねているからだ。


◎基本戦術は今も反自民票の結集/畑浩治氏(54)=希元=

 畑氏の選挙事務所に、希望の党のポスターは1枚もない。街頭演説でも党ののぼり旗を掲げることはなく「政党隠し」とも思える戦略を徹底する。

 もともと畑氏は、野党4党の統一候補だった。衆院解散後、悩みに悩んで民進から希望への合流を決めたが、基本戦術は今でも反自民票の結集だ。

 共闘関係を一方的に袖にされた社民は、それでも2区支部レベルで支持を決定。陣営幹部は「社民や共産の支持層にかなり気を使っている」と打ち明ける。

 12日には民進党の前原誠司代表が岩手入りした。独断で希望合流を決め、野党共闘を崩壊させた張本人だけに陣営幹部は「小池さんや前原さんと並んでも票が離れるだけだ」。畑氏を乗せた選挙カーは、素知らぬ顔で沿岸部を回った。

◎選挙は選挙、五輪は五輪/鈴木俊一氏(64)=自前=

 「森友・加計(かけ)学園の疑惑から逃れるための『安倍ファースト解散』だ」「安倍首相は景気が良くなっていると言うが、実感はない」

 11日午前、JR盛岡駅前に降り立った小池氏が「口撃」する安倍政権。その内閣で五輪相の任に就くのが鈴木氏だ。都知事と二人三脚で2020年の東京五輪・パラリンピックを成功に導かなければならない。

 この日、釜石市中心部でマイクを握った鈴木氏は「被災地が関わる真の復興五輪を実現する」と力を込め、小池氏の岩手入りを「選挙は選挙、五輪は五輪」と受け流した。

 選挙が終われば、再び膝詰めで東京五輪開催に向けた話し合いを始める両氏。2区の自民党関係者は「わざわざ五輪相がいる県に来るなんて」と不快感をあらわにした。

4092チバQ:2017/10/13(金) 23:11:49
http://www.sankei.com/politics/news/171013/plt1710130055-n1.html
2017.10.13 21:46
【衆院選】
「三都物語」瓦解 すみ分けでかえって苦境? 各陣営に嘆き節
東京都の小池百合子知事、大阪府の松井一郎知事、愛知県の大村秀章知事が合意した衆院選の共通政策「東京・愛知・大阪三都物語」が事実上瓦解(がかい)し、希望の党と日本維新の会の各候補者らが支持者の拡大に伸び悩んでいる。維新は東京の選挙区で、希望は大阪の選挙区で候補者を立てない「すみ分け」が決まったが、その効果が希薄化し、反自民票をまとめられないのが実情だ。「(すみ分けは)プラスではない」と厳しい声も上がっている。

 ■希望・演説素通り

 小雨降る肌寒い一日となった13日、都内の繁華街で、希望の新人候補が懸命に支持を訴えていた。

 すみ分けにより維新の立候補予定者が出馬を取りやめた選挙区。だが、そのメリットはあまり感じられない。演説中、足を止める人がいると、陣営関係者が駆け寄って政策集を手渡そうとするが、受け取りを断られる場面も。陣営関係者は「もとより、維新支持者の票が流れてくるとは思っていない」。

 3都府県の知事が「三都物語」で合意したのは衆院選の公示10日前の9月30日だ。「しがらみのない政治」「身を切る改革」「真の地方自治の推進」の3項目を柱とし、選挙協力を行うとしていた。

 しかし、当初から亀裂が見え隠れしていた。関係者によると合意発表の当日、選挙協力に関して小池氏と大村氏が意見交換したが、認識の違いが明らかになったという。

 亀裂が明らかになったのは10月7日。小池氏と松井氏が都内でそろって街頭演説したものの、大村氏の姿はなかった。公示翌日の11日、大村氏は「特定の党に応援に入ることは現段階で考えていない」と表明。これに対し小池氏は13日、報道陣の問いかけに「松井知事も私も地域政党を有している。それと(地域政党がなく)ベースの違う大村さんはいろいろお考えがあってのことなのではないか」と話した。

 ■維新・皮肉な展開

 すみ分けの影響を最も受けているのが大阪の選挙区だ。希望の公認が得られず立憲民主党や無所属で出馬した元民進候補を共産党が支援するケースもあり、かえって維新が苦境に立たされる皮肉な展開となっている。

 大阪11区(枚方市など)では、民進府連代表の前職、平野博文氏(68)が無所属で出馬したことを受け、共産は候補者を立てずに一本化した。

 「民進の灯を消さないため、あえていばらの道を選んだ」と話す平野氏。過去2回の衆院選では選挙区で敗れたものの、今回は最大3万票ともされる共産票の上積みが期待できることになり、情勢は変わった。

 思わぬあおりを食らったのが、いずれも3選を目指す前職の維新・伊東信久氏(53)と、自民・佐藤ゆかり氏(56)。前々回の衆院選は伊東氏、前回は佐藤氏が選挙区当選を果たしたが、次点との票差は3万票以内で、共産票の行方は勝敗に決定的な影響を与えかねない。

 伊東氏は街頭演説などで「議員の数や報酬を下げることで財源を確保するのが維新の改革」とアピール。佐藤氏は「自公政権こそが国を安定させられる。選択を誤らないで」と訴える。

 府内の別の選挙区でも、すみ分けの効果はなかなか見えてこない。ある維新陣営は「(すみ分けが)マイナスにとらえられることはあっても、プラスにはなっていない」と嘆いていた。

4093チバQ:2017/10/13(金) 23:15:16
> 激戦区は岩手1、3区と宮城2区、福島1、4区。
岩手3!?
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1189/20171013_04.html
<衆院選東北>序盤情勢 自民16議席うかがう、民進系リード2選挙区


拡大写真
 衆院選は22日の投開票に向け、中盤戦に入った。東北23小選挙区の序盤情勢は、全選挙区に候補者を擁立した自民党が過半数の12選挙区で優位に立つ。4選挙区で抜け出しつつあり、16議席をうかがう勢い。野党は民進党系無所属が2選挙区でリード。残り5議席は自民と野党系による接戦が繰り広げられている。
 自民が優勢なのは青森1〜3区、宮城1、3、4、6区、秋田1、2区、山形1区、福島2、5区。
 自民は、青森で全3議席独占を視野に入れる。岩手では2区の現職閣僚が希望元議員の追い上げを抑えて先行。宮城は前議員が対立候補を引き離し、4議席を固めそうだ。
 全区で希望などと対決する秋田は1、2区で安定し、3区もやや優勢。山形は閣僚経験者の1区が盤石で、2、3区もややリードする。福島は2、5区で強みを発揮する。
 野党は、ともに民進系無所属の前議員が議席死守を目指す宮城5区、福島3区で手堅く地盤をまとめる。
 激戦区は岩手1、3区と宮城2区、福島1、4区。岩手1区は自民前議員(比例東北)と、希望の前議員が互いに譲らぬ戦い。3区は17選を狙う自由党系無所属の前議員が、自民前議員(同)の猛追を受ける。
 宮城2区と福島1区は、ともに自民前議員と民進系無所属の候補による一騎打ち。横一線の競り合いは予断を許さない状況だ。福島4区は自民前議員(比例東北)と希望前議員が拮抗(きっこう)する。
 2014年の前回衆院選で東北25小選挙区の党派別当選者は自民19人、旧民主党4人、旧維新の党1人、旧生活の党1人。区割り改定に伴い、今回は青森と岩手で定数1減となった。

4094チバQ:2017/10/13(金) 23:16:00
http://www.kahoku.co.jp/special/spe1189/20171013_01.html
<衆院選秋田>希望の2人連携暗雲 合同演説目も合わせず、溝埋まる気配なし


終始沈痛な表情だった寺田氏(左)と松浦氏。選挙戦序盤、両者の溝の深さが露呈した=10日、秋田市の県庁前
拡大写真
 衆院選(22日投開票)の秋田1区で、希望の党新人の松浦大悟候補(48)と、前回2014年衆院選の同区で惜敗し、希望の比例東北に転出した民進党系前議員寺田学候補(41)の連携に暗雲が漂っている。松浦氏は解散風が吹き始めた直後、希望からの立候補を突如表明。民進の予定候補だった寺田氏を押しのける形になった。「打倒自民」に両氏の共闘は不可欠だが、溝が埋まる気配は見えない。
 「14年間、この選挙区で戦い続けてきた。(立候補できない)悔しさは今もなくならない」
 寺田氏は公示日の10日、秋田県庁前であった松浦氏との合同演説で、終始沈痛な表情で真情を吐露した。2人は最後まで目を合わせることはなかった。
 松浦氏は昨年7月の参院選に民進公認で立候補し、落選。その後、離党した。年内解散が急浮上した今年9月、松浦氏は小池百合子東京都知事系の政治塾に参加し、希望に県内選挙区からの公認を申請した。
 民進、希望両党は調整の末、1区から民進公認予定の寺田氏を降ろし、松浦氏の擁立を決定。寺田氏は「政権打破のために名を捨て」、選挙区を明け渡した。
 調整が決着した今月3日、寺田氏は県庁で記者会見し、「自民を倒そうと戦ってきた仲間が、野党が割れてでも出ようとしたことは残念だ」と松浦氏への不快感を隠さなかった。
 10日の街頭演説では、並んで立つ松浦氏に向かって「(立候補に至る経緯について)選挙戦で説明責任を果たしてほしい」と突き付ける場面があった。
 松浦氏はその場で「悩んだが、秋田には(自民、民進以外の)もう一つの選択肢が必要だ」と強調。「どんなに批判されてもいい。二大政党制を秋田につくりたい」と、寺田氏に理解と支援を求めた。
 選挙戦が進み、寺田氏は支持者に松浦氏支援を呼び掛けるものの、寺田氏に近い関係者は「松浦氏の名を書きたくない支持者は少なくない」と打ち明ける。
 一方、迎え撃つ自民党前議員の冨樫博之候補(62)は着々と自陣を固める。冨樫氏は前回、寺田氏の2度目の挑戦を退けた。ただ、前々回12年に約2万4000票だった票差は約8600票差まで縮小。寺田氏の比例復活を許した。
 陣営幹部は「正直に言って、寺田氏より、松浦氏が相手で良かった」と胸の内を明かした。


2017年10月13日金曜日

4095チバQ:2017/10/13(金) 23:20:06
岐阜4区
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/gif/CK2017101302000230.html
保守王国、戦い三様 4区ルポ
2017年10月13日 紙面から
写真
 「保守王国」岐阜県の一角、岐阜4区は大物議員の引退や突然の衆院解散、新党誕生で戦いの構図が一変した。民進から希望に移った前職今井雅人さん、自民一家「3代目」の新人金子俊平さん、野党共闘の破綻で共産が急きょ擁立した新人籠山(こみやま)恵美子さんの三つどもえ。本州で2番目に広い選挙区を走り回る。
 今井さんは民主、日本維新の会、維新の党、民進と渡り歩き、希望は五つめの所属政党だ。「党は変わったが、われわれは今井党でいく」と選対幹部。出身地である下呂市の事務所に、小池百合子代表のポスターは一枚だけ。「地方で政党色を出しても駄目。足を引っ張られないように」と幹部は慎重な言い回しだ。
 十日の公示日に可児市で開いた出陣式でも希望の党名は出さず、民進時代に安倍政権の森友・加計(かけ)学園問題を追及した実績を強調。「一部に便宜を図る政治はいけない。政治の私物化は許せない」と「お友達政治」を批判した。
 矛先は「世襲政治」にも。金子さんの地元の高山市で「政治は特定の人のものではない。相手も代が替わり、いろんなことが変わるチャンス。選挙区で絶対に勝つ」と述べた。
 一方、金子陣営は国土交通相などを歴任した父、一義さんが九月二十七日に引退を表明。俊平さんが後継者として自民公認を得たのは今月三日だった。公示日は、今井さんが地盤とする可児市から遊説を始めた。父が見守る中、鉢巻き姿で「短い準備期間だが、スタートラインに立てた」。その日のうちに選挙区最北端の飛騨市まで約百四十キロを駆け抜けた。
 父の秘書を十年以上務めたが「知名度はまだまだ」と選対幹部。祖父の代から約六十年続く後援会も受け継いだが、大票田の可児、美濃加茂市などではほとんど知られていない。
 十一日夜に高山市で開いた集会には農業関係者や飛騨地域の自治体首長を集め、組織固めに精力を傾ける。金子さんは「地域のために尽くしてきた父から引き継ぐのは大きなことだが、まずは一個人として見てほしい」と強調してきた。
 共産は今井さんとの野党共闘を模索したが、今井さんの希望入りで今月四日に籠山さんの擁立を決めた。籠山さんは十二日、高山、郡上市などを回り「アベノミクスで暮らしが良くなった実感はない。長時間労働やサービス残業で若い人の労働環境はすさんでいる。こうした状況を変え、若い人たちの未来への展望を開かせたい」と訴えた。

4096チバQ:2017/10/13(金) 23:24:23
http://www.sankei.com/politics/news/171013/plt1710130027-n1.html
2017.10.13 11:40
【衆院選】
首相夫人を「囲め」 ツイッターに非常識な書き込み、荒れる山口4区
 安倍晋三首相(自民党総裁)のおひざ元、山口4区の選挙が、荒れている。安倍氏をはじめ5人が立候補したが、一部候補によるネットへの非常識な書き込みなど、安倍首相の落選運動の様相を呈している。

 「10月10日のボランティア急募 初日一人でも多く山口4区に来て、安倍あきえを取り囲みましょう!」

 公示前の7日、無所属新人の政治団体代表、黒川敦彦氏(39)は、ツイッターにこう書き込んだ。黒川氏は、加計学園の獣医学部開設を問題視し、同区からの出馬を決めた。

 安倍氏の陣営は、首相夫人の昭恵氏に危険が及びかねないと心配し、警察に警備について相談した。

 その黒川氏は公示日、安倍首相の出陣式の会場に、参院議員の山本太郎氏(42)とともに姿を見せた。黒川氏らは、昭恵氏に近寄ると、「申入書」と題した紙を手渡した。安倍首相との合同演説会の開催を要請したものだという。

 この様子を山本氏は、ネット中継した。集まった報道陣も黒川氏らに群がった。安倍首相の後援会幹部は「実質的な妨害だ」と憤った。

 ちなみに、山本氏は平成25年10月の園遊会で、天皇陛下に手紙を手渡す行為に出たこともある。

 ツイッターの書き込みについて、黒川氏は「実際に取り囲むかどうかは別として、それくらいの気持ちの人が一杯いるということだ。(申入書への回答がなかった場合)また何らかのアクションを起こす。こうご期待といったところですね」と述べた。

 首相夫人とはいえ、女性を大勢で取り囲み、威圧することを促すような書き込みは、非常識であり、言語道断だ。にもかかわず、朝日新聞や毎日新聞など日頃、女性の人権問題に関心が高いはずのメディアも、報道することはなかった。

 こうした状況が続けば、昭恵氏の身の安全も懸念される。

 政治的には安倍首相を厳しく批判する共産新人の西岡広伸氏(54)も、こう語った。

 「誰でも立候補して大いに論戦するべきだと思いますが、最低限の礼儀やマナーは必要ですし、(黒川氏のツイッターへの書き込みなどは)候補者がすることではないと思います。私たちは正面から政策を訴えていきます」(大森貴弘)

4097チバQ:2017/10/13(金) 23:58:11
>>4086
https://cdp-japan.jp/activities/#date1014
立憲民主党の演説会に小林よしのりが参加するみたいですね。
意外です

4098チバQ:2017/10/14(土) 00:03:28
>>4089
無効票になるとかバカなこと言ってる後援会関係者も記事にしちゃう記者とバカか!?

4099チバQ:2017/10/14(土) 00:12:39
>>4094
典型的なコスタリカの弊害が出そうですね。
コスタリカは強いところでやらないと意味がない。

4100さきたま:2017/10/14(土) 07:23:54
はる@衆院選情勢情報部 @miraisyakaiによる、とても見やすい衆院選情勢報道のまとめ。


衆院選情勢報道2017
https://twitter.com/i/moments/918494528943697921
まきたまき(作戦名:いのちだいじに)@helixmakimaki
2017年10月13日
みらい選挙プロジェクト ‪@miraisyakai ‬さんによる衆院選情勢報道(2017)です。随時更新。古→新の順に並びます。

4101チバQ:2017/10/14(土) 09:06:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00027610-nksports-soci
無所属の小沢氏に危機感 共産支援「王国」守れるか
10/14(土) 8:55配信 日刊スポーツ
無所属の小沢氏に危機感 共産支援「王国」守れるか
初めて公示4日目に選挙区に入り、支持者にあいさつする小沢一郎自由党代表(撮影・中嶋文明)
<アベ政治YES?NO? 激戦!!2017秋の陣>

 17度目の衆院選で、初めて無所属で出馬した自由党の小沢一郎共同代表(75)は13日、地元の岩手3区に入った。街頭に立つことはなかったが、「公示4日目に地元入りしたのは初めてです」と明かし、強い危機感をにじませた。自民党前職の藤原崇氏と一騎打ち。自民党は公示日に安倍晋三首相、この日は小泉進次郎筆頭副幹事長が応援に入り、世代交代による「剛腕」の追い落としを狙う。

 ◇   ◇

 常に政界再編の主役で「剛腕」の名をほしいままにしてきた小沢氏が、無所属の戦いを続けている。この日は、岩手県内の連合、ゼンセンなど支援労組、共闘態勢を取る共産党、社民党をあいさつ回り。夕方に地元の奥州市に入った小沢氏は、約100人の支援者を前に「描いていた絵とは違います。野党の不備もあって劣勢が伝えられていますが、あと1週間の選挙戦でなんとか自民党を過半数割れに追い込みたい」と訴えた。

 民進党を中心に野党の結集を図り、3度目の政権交代を果たす選挙にするつもりだった。しかし、希望の党・小池代表による「排除の論理」で民進党は2つに割れ、自由党も希望の党、立憲民主党、無所属に三分。小沢氏は自由党の共同代表を務めていることもあり、新党に合流せず、無所属出馬の道を選んだ。報道陣に「誤算だったか」と尋ねられると、「残念な結果ですけど、いまさら悔やんでもしょうがないので最後まで最善を尽くしたい」と率直に答えた。

 公示後としては最も早く、初めて4日目に地元入りした。「選挙情勢も厳しいし、皆さんにお願いのあいさつをしようということです」と明かした。陣営でも「選挙カーが1台しかなく、思うように選挙区を回れない」と、無所属の戦いの厳しさを打ち明ける。

 17選を果たし、19年12月まで務めれば史上6人目の在職50年議員になる。77歳7カ月は中曽根康弘氏(78歳11カ月)の記録を更新し、最年少での達成となる。だが、選挙は厳しくなっている。かつては「小沢王国」と呼ばれ、政権交代を果たした09年は13万3978票を集めたが、12年は7万8057票。14年は3日間で33カ所街頭に立ち、「異常事態」と支持者を驚かせたが、7万5293票。藤原氏に1万7469票差まで迫られた。

 前回2万4421票を獲得した共産党は擁立を見送り、小沢氏を支援する。しかし、自民党は安倍首相、進次郎氏と大物、人気者を送り込み、「岩手もそろそろ世代交代を。若い藤原さんに」と訴える。小沢氏は今日14日から再び全国の仲間の激励に回った後、来週後半は地元に張り付く予定だ。【中嶋文明】

 ◆小沢一郎(おざわ・いちろう)1942年(昭17)5月24日、岩手県水沢市(現奥州市)生まれ。慶大卒。69年に27歳で衆院初当選。田中角栄元首相の薫陶を受け、自民党で若くして頭角を現す。自治相、自民党幹事長、官房副長官のほか、新進、自由、民主各党の代表などを務める。趣味は囲碁。著書に「日本改造計画」など。

 ◆衆議院小選挙区の岩手県の区割り改定 計4区から3区に減り、定員は4人から3人に減る。新設の岩手3区は、旧岩手4区(花巻市、北上市、奥州市、西和賀町、金ケ崎町)に、旧3区の一関市と平泉町が加わった。

<「無所属」不利あれこれ>

 ◆重複立候補 無所属は比例代表との重複立候補はできず、復活当選はない。

 ◆選挙カー 公認は政党用と合わせ2台使用できる。無所属は1台。

 ◆公費広告 無所属は5回以内。公認は政党候補者一覧広告でも新聞に登場。

 ◆政見放送 無所属は政策を訴えることはできず、経歴放送のみ。

 ◆ポスター 無所属は指定掲示場のみ。公認はプラス選挙区内の任意の場所に1000枚。

 ◆事務所 無所属は1カ所。公認は政党分と合わせ2カ所。

 ◆ビラ 無所属は7万枚。公認は政党分4万枚と合わせ11万枚配布可。

 ◆はがき 無所属は3万5000枚。公認は政党分2万枚が加わる。

4102チバQ:2017/10/14(土) 09:08:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171013-00026773-nksports-soci
「ダークサイドに落ちたな」原発慎重派前知事を批判
10/13(金) 8:31配信 日刊スポーツ
「ダークサイドに落ちたな」原発慎重派前知事を批判
長岡駅近くで行われた大平悦子氏(左)の街頭演説には、森裕子氏が応援に駆けつけた(撮影・清水優)
<アベ政治YES?NO? 激戦!!2017秋の陣>

 東京電力柏崎刈羽原発に近い新潟5区。これまで原発政策に慎重だった泉田裕彦前知事(55)が再稼働を進める自民党公認候補として出馬した同区に12日、安倍晋三首相(63)が応援に入り、「地域を守れるのは泉田候補だ」と支持を訴えた。首相の演説直後、同じ場所で野党統一候補の大平悦子氏(61)が10秒とおかずに演説会を実施。応援の森裕子参院議員(61)が「泉田候補はダークサイドに落ちたな」と強烈に批判するなど、バチバチの舌戦を繰り広げた。

【写真】NGTと写真に納まる泉田裕彦氏

 新潟5区の大票田、長岡市の中心部、長岡駅近くの街頭に立った安倍首相は「拉致問題、核問題、泉田さんと全力で頑張っていく。誰が地域を守るのか。自公政権と泉田さんしかいない」と訴えた。聴衆から「安倍キライ」「お前が国難だ」などのプラカードが数枚掲げられたが、警備の警察官がぴったりマーク。混乱はなかった。

 しかし首相の演説終盤、思わぬ“敵”が現れた。対向車線に大平陣営の選挙カーが名前を連呼しながら接近。首相の演説終了から数秒とおかず、選挙カーを自民党の選挙カーの後ろに付け「午後5時からの演説予定が10分も待たされた。早くどかして」と強襲した。

 声の主は、昨年の参院選新潟選挙区で野党統一候補として当選した自由党の森裕子氏。森氏は「泉田さんの知事初当選は応援した。再稼働ストップのために戦ってきた。そう信じてきた泉田裕彦前知事…。ダークサイドに落ちたな!」と批判した。

 泉田氏は、8月に死去した長島忠美氏の後任として自民党の公認を得た。党側は「弔い合戦」と位置づけるが、泉田氏が新潟5区出身でないことなどから、県連内では反対の声が多かったのも事実。突然の解散で党公認は得たが、地元は決して一枚岩ではない。

 同区は、今も県民に愛される田中角栄元首相の地盤だ。泉田氏は演説で「長島先生は越山会の重要メンバー。田中角栄先生の日本列島改造論の本質は『国土の均衡ある発展』。アベノミクスはまだ7割。残りの3割で中央と地方の格差を是正する。長島先生が受け継いだ思いを、泉田に託してください」と「田中」の後継も強調した。



 しかし、演説中には「原発どうすんだ」のヤジも。泉田氏は、原発政策には疑問があるとしながらも「原発にテロや攻撃があったら、住民を守れない。制度を変えるには、与党の中からしか変えられないんです」と理解を求めた。

 一方、民進党は当初、田中真紀子元外相や同氏の親族の擁立に動いたがまとまらなかった。その後、魚沼市長だった大平氏を擁立した経緯がある。知名度では泉田氏に及ばないが、民進党県議団、社民、共産、連合、市民連合の野党統一候補として、森氏の参院選、米山隆一県知事(50)の県知事選と連勝してきた野党共闘の「新潟ショック」の再現を狙う。大平氏は「泉田さんは中から変えられると思うのかもしれませんが、私は無理だと思う」と批判。「私は市民と変えていく」とした。【清水優】

 ◆新潟の野党共闘 昨年7月の参院選新潟選挙区と、同10月の県知事選で、野党と市民団体の支援を受けた統一候補が、与党候補を撃破。「打倒自民」のモデルケースとなった。参院選では、無所属の森裕子氏が自民現職に約2000票差で勝利。知事選では、現状での柏崎刈羽原発再稼働に反対する米山隆一氏が、自公推薦ら3人を破り初当選した。衆院選では共産党が候補を取り下げるなどして、2区以外の5選挙区で、野党統一候補が自民候補と対決する構図だ。

 ◆東電柏崎刈羽原発の現状 同原発6、7号機に関し、原子力規制委員会は今月4日、事故対策が新規制基準に適合したとする審査書案を了承した。事実上の審査合格。再稼働判断は数年後とみられるが、東電は2基の再稼働を経営再建の柱と位置づける。

4103チバQ:2017/10/14(土) 09:09:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00000019-jij-pol
「絶対安定多数」が焦点=2新党次第で流動化も-衆院選後の政局予測【17衆院選】
10/14(土) 8:28配信 時事通信
 衆院選が10日公示された。民進党の分裂で誕生した希望の党と立憲民主党がどれだけ勢力を伸ばし、それによって「安倍1強」の政治構造が変わるのかどうかが焦点だ。公明党が衆院解散時の35議席を維持すると仮定し、自民党の獲得議席に応じた政局の行方を予測した。

 ◇危険水域の「与党過半数」
 自民党の公示前勢力は290。各種世論調査で安倍内閣の支持率はおおむね不支持率を下回っている。さらに、政権を奪還した2012年衆院選から2回連続で追い風を受けて当選した「魔の2回生」を多く抱えていることもあり、自民党の議席減は確実視されている。問題は、減り幅をどの程度に抑えられるかだ。

 安倍晋三首相は衆院解散を表明した記者会見で、勝敗ラインを自公で過半数の233に置き、「過半数を取れなければ辞任する」と明言した。小選挙区制が導入された1996年から3回の衆院選で自民党が獲得した議席が240程度だったことなどを理由にしている。首相は10日夜のNHKの番組で、与党で過半数を取った場合は「国民は安定を求めている。自民党が内輪もめしてはならない」と強調した。

 ただ、「自公で過半数」であれば、自民党は92議席減まで許されることになる。党内には「同志を90人前後落とせば、ただでは済まない」(幹部)として、与党が過半数をぎりぎり維持する程度なら首相の退陣は必至との見方が出ている。

 ◇64減までなら「責任回避」
 衆院選の結果を評価する物差しに、「安定多数」と「絶対安定多数」がある。

 17の常任委員会の委員長ポストを独占した上で委員の半数を占めることができる安定多数は244議席。自民党の議席減が81までならこれを満たす。絶対安定多数は、常任委員長ポストを占め、かつ委員数でも野党を上回る議席数で、与党の国会運営は安定する。新定数では261で、自民党の減り幅が64までならクリアできる。首相の出身派閥、細田派の幹部は「絶対安定多数を得れば責任論が出ても押し切ることができる」と自信を見せる。

 予防線とも取れる首相の低い目標に対し、党内には「勝敗ラインは自民党の単独過半数」と指摘する向きもある。この場合、減り幅を57までに食い止める必要がある。あるベテラン議員は「単独過半数に届かなければ、解散した首相の判断が問われる」と話す。首相の3選が懸かる来年秋の党総裁選に向け「安倍降ろし」の動きが出る可能性は否定できない。

 ◇小池氏、与党に触手
 希望の小池百合子代表は公示日第一声の演説で「新しい政治」への転換を訴えた。ただ、小池氏自身が衆院選に出馬せず、希望は首相指名候補を示さずに選挙を戦う方針だ。立候補者数は計235人と過半数にかろうじて達した程度で、単独で政権を狙える状況にはない。

 小池氏の選択肢の一つとみられるのが、自民党内で首相に距離を置く石破茂元幹事長や野田聖子総務相らの担ぎ出しだ。実際、希望は両氏の選挙区で擁立を見送った。希望の獲得議席次第で、首相が求心力をさらに落とすような事態になれば「手を突っ込んでくる」(自民党関係者)との見方もある。小池氏は、7月の東京都議選で連携した公明党にも秋波を送り、衆院選で同党の前職が出馬した9選挙区全てで対抗馬を立てなかった。

 小池氏は10日のNHK番組で、首相指名選挙で他党の候補を担ぐかを問われ「選挙結果を見極めたい」としながらも、希望が唱える既得権打破などに賛同すれば推す意向を示した。

 一方、希望の議席が伸び悩めば、希望と立憲民主、無所属に分かれた民進党出身者を中心に「野党再々編」が起きるとの見方もある。

 ◇改憲は同床異夢
 今回の衆院選で、憲法改正勢力とみなされているのは自民、希望、公明、日本維新の会。この4党の公示前勢力は395議席で、改憲発議に必要な3分の2ライン(旧定数で317)をはるかに上回っている。首相主導の改憲に反対だった民進党が事実上消滅したことが影響しており、改憲勢力が新定数での3分の2(310議席)を確保できるかどうかもポイントになる。

 ただ、首相が改憲で主眼を置く9条改正に、希望、公明は慎重。維新も地方分権を重視しており、改憲勢力は同床異夢の状況にある。9条の扱いについては自民党の結論も出ておらず、衆院選で改憲勢力が公示前のような議席を得たとしても国会での議論が進むかは不透明だ。

4104チバQ:2017/10/14(土) 09:12:14
http://www.asahi.com/articles/ASKBF4GV6KBFUZPS00J.html
自公、300議席うかがう勢い 朝日新聞情勢調査
2017年10月13日22時45分
 22日投開票の衆院選について、朝日新聞社が実施していた電話調査が13日終わり、全国約8万8千人の有権者からの回答に全国の取材網の情報を加え、選挙戦序盤の情勢について全容を分析した。現時点では①自民党と公明党を合わせた与党で300議席をうかがう勢い②希望の党は、東京で候補者を立てた23すべての選挙区で先行を許す――などの情勢になっている。

 全289の選挙区を全国の「縮図」となるよう統計的に分割し、10、11日に144選挙区、12、13日に残りの145選挙区を調査した。投票態度を明らかにしていない人が4割前後おり、今後情勢が大きく変わる可能性がある。

 調査で安倍政権の5年間の評価を聞くと、「評価する」44%、「評価しない」41%と割れている。ただ、「評価しない」と答えた人でも、選挙区では3割近くが自民候補に投票する意向を示した。野党が分散していることに加え、政権批判票の受け皿になり切れていない状況がうかがえる。

 自民は、全国190以上の選挙区で一定の差をつけている。2016年の参院選で野党統一候補に苦戦した東北でも、5割の選挙区で優勢に立つ。比例区と合わせ、公示前勢力(284議席)に迫る勢いだ。公明は、公示前の34議席を維持できるかどうか。

 希望と日本維新の会は勢いがなく、それぞれ公示前の議席(希望57、維新14)を下回る可能性がある。希望は小池百合子代表のおひざ元、東京で、比例区でも自民に差をつけられている。維新も、地盤の大阪で先行を許す選挙区が目立つ。

 立憲民主党は、公示前の15議席から40議席前後に増える勢い。選挙区では北海道や近畿などで、やや優位に立つ候補がおり、比例区も30議席をうかがう。共産党は公示前の21議席に届くかどうか。社民党と、新党大地は議席の確保を視野に入れている。

 調査方法 朝日新聞社の今回の衆院選情勢調査は、10〜13日の4日間にわたって実施した。全289選挙区を全国の「縮図」となるよう統計的に2分割し、まず10、11日に144選挙区を対象に調査、選挙区と比例区の投票先などを質問。11日時点の全体の概況を先行して報じた。

 12、13日は残り145選挙区が調査対象。同様に選挙区と比例区の投票先などを質問。今回、10、11日の調査結果と合算し、選挙区・比例区の全体情勢を最終推計した。

 調査は、コンピューターで無作為に作成した固定電話番号に調査員が電話をかけるRDD方式で実施。各選挙区の有効回答の目標数は300。有権者がいる世帯と判明した番号は全国で計15万3239件、有効回答は計8万8152人。回答率は58%。

4105チバQ:2017/10/14(土) 09:12:25
http://www.asahi.com/articles/ASKBF4431KBFUTIL00T.html
野党乱立、自民の追い風に 朝日新聞情勢調査
2017年10月14日07時18分
 朝日新聞社の衆院選情勢調査によると、目まぐるしい野党の分裂劇の末、野党候補が乱立していることが、自民の追い風につながっている状況が浮かび上がった。この5年間の安倍政権を「評価しない」という層では、複数の野党に投票先が分散している傾向も見て取れる。

■「三つどもえ型」7割超が与党リード

 今回の衆院選は「自民党・公明党」、「希望の党・日本維新の会」、「共産党・立憲民主党・社民党」の3極を軸に展開。全289選挙区のうち162選挙区は、この3極から候補者が1人ずつ立つ「三つどもえ型」。こうした乱戦模様が全選挙区の6割近くを占めていることが、自民の堅調を後押ししている。

 たとえば東京16区。自民前職の大西英男氏に立憲前職と希望の元職が挑む構図だが、大西氏がわずかにリードしている。もし野党が候補者を一本化していたら、情勢は一変した可能性が高い。秋田2区でも自民前職で前法相の金田勝年氏に希望、共産の新顔が挑むが、金田氏が安定した戦いぶりだ。このように「三つどもえ型」で自民候補がリードしている選挙区は7割を超す。

 「希望・維新」、「共産・立憲・社民」の各勢力から複数の候補が立つ「分裂型」の選挙区でも、与党に追い風が吹く。有権者の支持が複数の野党間で分散、組織力で勝る自民が優位に立っているようだ。

 希望代表の小池百合子・東京都知事のかつての選挙区だった東京10区。候補者は、小池氏側近の希望前職の若狭勝氏、自民前職、立憲、共産の新顔ら計6人だが、自民前職が一歩抜けている情勢だ。

 逆に、与党候補と「共産・立憲・社民」の1人が戦う「一騎打ち型」選挙区では、自民候補が先行するのは約6割に下がり、野党候補の善戦が目立ってくる。北海道5区では、立憲新顔の池田真紀氏が自民前職の和田義明氏と接戦だ。福岡3区は自民前職の古賀篤氏が立憲元職の山内康一氏をややリードしている。

 ほかに共産が候補者を立てていない選挙区でも、一様に接戦だ。新潟4区では自民前職の金子恵美氏と無所属前職の菊田真紀子氏が、愛知7区では自民前職の鈴木淳司氏と無所属前職の山尾志桜里氏が大激戦になっている。

■政権「評価しない」層、野党の支持分散

 今回の調査結果をみると、安倍政権への評価が必ずしも投票行動に結びついていない様子が浮かぶ。

 安倍政権の5年間を全体として「評価する」と答えた人は44%、「評価しない」という人は41%で見方が分かれている。投票態度を明らかにした人を分析すると、「評価する」人では比例区の投票先を自民と答えた人が68%いた。ところが、「評価しない」という人が挙げた比例区投票先は立憲29%、希望25%、共産14%と割れ、自民と答えた人が19%となったことも自民堅調を物語っている。

 一方、選挙区は選挙事情が異なるため一概に言えないものの、「評価しない」という人の投票先は自民候補が28%で、希望候補の26%とほぼ並んで多い。

 例えば、宮崎県では安倍政権の5年間を「評価する」が38%、「評価しない」が46%で「評価する」が全体よりかなり低いが、投票先を自民候補と答えた人は県全体で7割に上り、三つある選挙区はいずれも自民候補が優勢だ。

 また、安倍政権への評価とは別に、投票先の意向を見ても「自民への流出」が見られる。選挙区で希望に投票するという人のうち、14%が比例区で自民に投票すると回答。立憲に投票すると答えた人でも、比例区投票先を自民と答えた人が13%おり、自民の強さを後押ししている。

4106チバQ:2017/10/14(土) 09:13:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00000085-san-pol
衆院選「三都物語」事実上瓦解 すみ分け、候補者に逆風
10/14(土) 7:55配信 産経新聞
 ■反自民票伸び悩み「プラスではない」

 東京都の小池百合子知事、大阪府の松井一郎知事、愛知県の大村秀章知事が合意した衆院選の共通政策「東京・愛知・大阪三都物語」が事実上瓦解(がかい)し、希望の党と日本維新の会の各候補者らが支持者の拡大に伸び悩んでいる。維新は東京の選挙区で、希望は大阪の選挙区で候補者を立てない「すみ分け」が決まったが、その効果が希薄化し、反自民票をまとめられないのが実情だ。「(すみ分けは)プラスではない」と厳しい声も上がっている。

 ◆希望、演説素通り

 小雨降る肌寒い一日となった13日、都内の繁華街で、希望の新人候補が懸命に支持を訴えていた。

 すみ分けにより維新の立候補予定者が出馬を取りやめた選挙区。だが、そのメリットはあまり感じられない。演説中、足を止める人がいると、陣営関係者が駆け寄って政策集を手渡そうとするが、受け取りを断られる場面も。陣営関係者は「もとより、維新支持者の票が流れてくるとは思っていない」。

 3都府県の知事が「三都物語」で合意したのは衆院選の公示10日前の9月30日だ。「しがらみのない政治」「身を切る改革」「真の地方自治の推進」の3項目を柱とし、選挙協力を行うとしていた。

 しかし、当初から亀裂が見え隠れしていた。関係者によると合意発表の当日、選挙協力に関して小池氏と大村氏が意見交換したが、認識の違いが明らかになったという。

 亀裂が明らかになったのは10月7日。小池氏と松井氏が都内でそろって街頭演説したものの、大村氏の姿はなかった。公示翌日の11日、大村氏は「特定の党に応援に入ることは現段階で考えていない」と表明。これに対し小池氏は13日、報道陣の問いかけに「松井知事も私も地域政党を有している。それと(地域政党がなく)ベースの違う大村さんはいろいろお考えがあってのことなのではないか」と話した。

 ◆維新、皮肉な展開

 すみ分けの影響を最も受けているのが大阪の選挙区だ。希望の公認が得られず立憲民主党や無所属で出馬した元民進候補を共産党が支援するケースもあり、かえって維新が苦境に立たされる皮肉な展開となっている。

 大阪11区(枚方市など)では、民進府連代表の前職、平野博文氏(68)が無所属で出馬したことを受け、共産は候補者を立てずに一本化した。

 「民進の灯を消さないため、あえていばらの道を選んだ」と話す平野氏。過去2回の衆院選では選挙区で敗れたものの、今回は最大3万票ともされる共産票の上積みが期待できることになり、情勢は変わった。

 思わぬあおりを食らったのが、いずれも3選を目指す前職の維新・伊東信久氏(53)と、自民・佐藤ゆかり氏(56)。前々回の衆院選は伊東氏、前回は佐藤氏が選挙区当選を果たしたが、次点との票差は3万票以内で、共産票の行方は勝敗に決定的な影響を与えかねない。

 伊東氏は街頭演説などで「議員の数や報酬を下げることで財源を確保するのが維新の改革」とアピール。佐藤氏は「自公政権こそが国を安定させられる。選択を誤らないで」と訴える。

 府内の別の選挙区でも、すみ分けの効果はなかなか見えてこない。ある維新陣営は「(すみ分けが)マイナスにとらえられることはあっても、プラスにはなっていない」と嘆いていた。

4107チバQ:2017/10/14(土) 09:14:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00000041-spnannex-soci
前原氏“お呼びでない?”応援演説に候補者陣営「マイナスかも」
10/14(土) 6:01配信 スポニチアネックス
前原氏“お呼びでない?”応援演説に候補者陣営「マイナスかも」
JR平塚駅前で、風で落ちた前原氏の垂れ幕を張り直すスタッフ
 ◇衆院選10・22投開票

 民進党の前原誠司代表(55)が13日、神奈川県内などで街頭演説した。同党公認で希望の党から出馬した新人候補の応援。民進党の再結集話が浮上するなど迷走。陣営から「前原さんが来るとマイナスかも」の声が上がった。一方、安倍晋三首相(自民党総裁、63)の地元・山口では、代わりに演説会に出席する昭恵夫人(55)が、報道陣に取材拒否を突きつけた。

 神奈川県平塚市のJR平塚駅前。前原氏は、小池百合子東京都知事(65)が代表を務める希望の党への合流について「自民党しか選べない今の日本の政治を変えよう、もうひとつの選択肢を皆さんに提示したい、その一心です」と力説。「安倍政権を止めるのは皆さんの1票です」と呼びかけた。

 約200人の聴衆からの拍手はまばら。応援を受けた候補者の関係者は「こちらからお願いして来てもらったわけではない。(民進)党本部の方針です。人が集まるのはいいんですが、効果は微妙かも」とこぼした。

 今月4日、前原氏は、地元・京都で行った街頭演説で「裏切り者!」のヤジを浴びた。この日は、批判的なヤジはなかったものの、JR武蔵溝ノ口駅前で、民進元職の候補者の関係者は「前原さんが来ることはマイナスに働くかもしれない」と不安そうに話した。

 前原氏の主導で、民進は9月28日の両院議員総会で全衆院議員が離党し、希望に合流する方針を決定。しかし、希望が選別を実施。反発した枝野幸男氏(53)らが立憲民主党を立ち上げるに至った。報道各社の世論調査で自民・公明の与党が300議席をうかがうとの結果が出る中、結果的に前原氏が“反安倍票”が分散する要因をつくったと批判されている。

 さらに、ここに来て、民進の小川敏夫参院議員会長(69)が、党所属参院議員の多くは選挙後、立憲民主や民進出身の無所属議員らとの再結集を目指す意向を表明。小川氏はこの日、埼玉県内での演説で再度、大同団結を訴えた。無所属で出馬した岡田克也元代表(64)も呼応した。

 この日、「民進党代表 前原誠司」と書かれた垂れ幕が風で落ち、スタッフが慌てて掛け直す場面があった。混乱する民進を象徴するようなひと幕。報道陣から再結集の動きに関する質問をぶつけられた前原氏は、どの演説場でもひと言も話さず移動の車に乗り込んだ。

4108チバQ:2017/10/14(土) 09:15:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171013-00027486-nksports-soci
山本太郎氏「戦略的投票を」海江田氏らをはしご応援
10/13(金) 22:40配信 日刊スポーツ
山本太郎氏「戦略的投票を」海江田氏らをはしご応援
衆院選の有権者に“戦略的投票”の必要性を訴える自由党の山本太郎共同代表(撮影・村上幸将)
 自由党の山本太郎共同代表(42)が13日、東京12区から立候補した共産党・池内沙織氏と、同1区から立候補した立憲民主党・海江田万里氏を、はしごして応援した。

【写真】山本太郎氏、人生初の円形脱毛症

 山本氏はこの日午後、池内氏の選挙カーに乗ってJR王子駅前に到着すると、マイクを手にこう言った。

 「この人しかいないんです。そして比例では日本共産党! 共産党って書いて下さい! 間違いないから!」

 山本氏は、その足で東京メトロ南北線、都営地下鉄大江戸線を乗り継ぎ、大江戸線東新宿駅に向かうと、同駅近くの街頭に立った海江田氏の元に駆け寄って、熱弁を振るった。

 「一部の者たちが、一部の者に対しての奉仕をし続けるような政治で、この国は壊されてしまう。象徴的な出来事が森友、加計問題。この(聴衆)中で8億円…ただ同然で国有地をもらえる方、いらっしゃいますか? いらっしゃったら、海江田万里に献金をお願いします。これだけでも一部の奉仕者と分かる」

 山本氏が東京12区で投票を呼び掛けた共産党は、立憲民主党などとの選挙協力を進めており、海江田氏が立候補した東京1区では候補者を降ろしたという。その点で、山本氏の“はしご応援”に矛盾はない。

 今回の衆院選は、東京都の小池百合子知事が代表を務める希望の党に、民進党が合流すると発表したものの、希望の党側が憲法と安全保障を“踏み絵”にしてリベラル派排除を明確に示し、民進党から立憲民主党が分裂。政局が混迷を深める中、自由党は今回の衆院選に候補者を立てず、小沢一郎共同代表も岩手3区から無所属で出馬した。

 山本氏は「野党結集のアイデアは、共同代表の小沢が言っていたこと。それが違う形にされ、野党第1党の民進党が乗っ取られたようなものだと私は思う」と見解を語った。その上で“はしご応援”の裏にある、本心と信念を語った。

 山本氏 本当だったら私たちに力を、票を下さいという戦いをしたいところ。出来ないのは悔しいけれど現状、どうしたらいいか、誰が1番、その選挙区の中で心ある候補かと考えた人、この人を応援したいという人の応援に入るしかない。今まで応援に入ったのは無所属、共産党、社民党、立憲民主党…全部、入っています。国会の中での仕事を見ていると、共産党は調査能力もすごいし、詰め方も、皆さんインテリなのでお上手。でも行く先によって、比例は立憲民主党など変わる場合も出てくる。

 東京12区では、街を歩く有権者に向けて分かりやすく共産党への投票を訴えたが、その裏には、政局の混迷が一層、深まり「有権者にとってハードルが高い選挙」だという認識がある。山本氏は有権者に向けて「戦略的投票をしないと」と訴えた。

 山本氏 ポスターを見ただけでは分からない。テレビで1番映っているからとか、露出が多いからといって選ぶのは非常に危険。(投票する)選挙区で立候補した人たちのことを、もう少ししっかりチェックして選ぶ。どういう仕事をしてきたか、国会でどういう質疑をしたかなど、議事録を少し、引っ張って見るくらいしてもいいと思う。意見を変えない候補者は誰か、市民の生活をより良くしてくれる人は誰なのかを考えて選ぶべき。有権者がいかに賢くなるか…それが戦略的投票です。

 小池氏らによる“踏み絵”が発覚して以降、支持率を落とす希望の党の候補者にも、心ある人はいるだろうと山本氏は見ている。

 山本氏 踏み絵を踏んだ候補に、何で踏んだんだという有権者のお怒りの声があるのも分かる。ただ、自分の主義主張を通してでも選挙に勝てる自信のある人は踏まずにいけるけれど、踏まなければ、市民の投票だけでは勝てない(党の公認が必要)という人もいる。踏むこと自体は、おかしい話だけれど、踏み絵は踏んだけれど本心じゃなく、当選後に(宗旨変えをする)という人も、いるかも知れない。だから、党名だけで選択肢として、候補者を端から排除するのは危険。

 山本氏は、小池氏が自民党との連立を排除しなかった点を踏まえ「選挙前と変わらないパワーバランスになるのが1番、マズい。自民党と手をつなぐことも選挙結果次第だ、みたいなことを言われているみたいだから、是々非々と言いながら、いろいろな話が前に進んでいくということはあると思う。その時に、割れることはあると思う」と、衆院選後の、希望の党分裂の可能性も予測していると明かした。【村上幸将】

4109チバQ:2017/10/14(土) 09:16:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00000015-jij-pol
衆院選・注目区を行く=愛媛2区・大阪8区【17衆院選】
10/14(土) 8:04配信 時事通信
 ◇与野党の主張逆転=「加計」待望論が影響―愛媛2区
 先の通常国会では学校法人「加計学園」の獣医学部新設、「森友学園」への国有地売却の二つの問題に野党の批判が集中、安倍内閣の支持率下落の主因となった。愛媛2区に位置する今治市では加計学園の校舎整備が進み、地域振興の面から待望論が高まる。学部新設に慎重論を唱えてきた自民党の村上誠一郎の支持基盤には揺らぎも見える。一方、希望の党、日本維新の会は賛成の立場で、与野党の大勢とは逆の攻防が展開されている。(敬称略)
 「非常に担ぎにくい候補だが、死に物狂いで頑張りたい」。村上は6日夜、公民館に集まった約100人の支援者を前に、巨体を丸めて深々と頭を下げた。
 村上は、首相安倍晋三が友人である加計学園理事長の加計孝太郎のために「行政をねじ曲げた」と批判してきた。集団的自衛権行使を可能にする安全保障関連法や、「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法に疑問を呈してきた村上が、安倍に向ける目は厳しい。
 今治市は人口減少の打開策として大学誘致に長年取り組んできた。加計学園に対しては、土地を無償で提供し、施設整備費も最大96億円まで負担する大盤振る舞いだ。JR今治駅構内には「獣医学部開設2018年4月予定」の看板が掛かり、現地では休日返上で建設工事が進んでいる。
 開校予定地近くに住む主婦(38)は「首相の友達優遇は許せないが、大学が来れば少なくとも街は盛り上がる」と話す。村上の言動は、地元の期待に冷や水を浴びせたと映る。
 「地元の悲願なのに。もう村上は応援せん」。自民党を応援してきた市内の建設業者は吐き捨てるように語った。陣営からの集会への動員要請なども無視しているという。
 獣医学部新設に明確に反対する共産党を除き、村上の対抗馬たちは、こぼれ落ちた自民党支持層の獲得を虎視眈々(たんたん)と狙っている。希望の横山博幸は県議時代から誘致を推進してきた。選挙戦では「首相が説明責任を果たさないから混乱が起きた」と訴えており、獣医学部新設の是非には踏み込まない方針だ。維新の西岡新は「今治の民意は賛成だ」と主張し、今治市長菅良二の支援も取り付けた。
 【愛媛2区】
西岡新44 元議員秘書 維 元
村上誠一郎65 元行革相  自 前
            推(公)
一色一正67 元市議   共 新
横山博幸66 元県議   希 前

4110チバQ:2017/10/14(土) 09:16:56
 ◇放置される赤い校舎=大阪8区
 一方、大阪8区を構成する豊中市。森友学園が小学校設置認可の申請を取り下げたため、赤い校舎は国土交通省大阪航空局が設置した柵の中で放置されている。「この問題はどうなったのか」。近所に住む男性(67)は、選挙戦で真正面から取り上げられないことに不満げだ。
 最大の理由は、維新と安倍政権の近さにある。維新代表の松井一郎は応援演説で、府政での実績アピールに熱を入れる一方、森友問題には全く言及しない。「森友絡みの批判は、首相や首相夫人への個人攻撃になる」(同党関係者)との懸念があるからだ。
 だが、候補者の木下智彦は、自民党との差別化を図る必要がある。公示日に松井と並んで駅頭に立った木下は「あえて言うが、この豊中では、あの森友問題。そして加計問題。そして何といっても(元防衛相)稲田朋美さん」と、通常国会での争点を列挙したものの、深入りは避けた。陣営幹部は「無党派層を引きつけるためには森友に触れたいが、触れにくい」ともどかしさを隠せない。
 明瞭な争点とならないのは、政権批判の急先鋒(せんぽう)である共産、立憲民主両党の足並みの乱れにも要因がある。
 「こういう形で戦うのは残念だ」。立憲の松井博史は8日夜、共産党の新居真と共に市民団体「市民連合」の集会に出席し、選挙戦での競合について、こう陳謝した。候補者一本化を期待していた出席者からは落胆の声が漏れた。政権批判票の受け皿は分散し、「今回の解散・総選挙、きっかけは当地豊中の森友問題だ」との松井の訴えも迫力を欠く。
 「アベノミクスを始めて、はや5年がたつ。少しずつだが景気が良くなってきている」。自民党の大塚高司は12日午後、小雨の降る中でひたすら与党の実績を訴えた。森友問題については「議論は司法の場に移った」との立場で、街頭演説などでは全く触れない方針だ。
 【大阪8区】
松井博史49 元議員秘書 立 新
大塚高司53 元政務官  自 前
            推(公)
木下智彦48 党青年局長 維 前
新居真57 元市議   共 新
(注)敬称略。届け出順。年齢は投票日現在。党派名は立=立憲民主、自=自民、公=公明、維=日本維新の会、共=共産、希=希望。丸かっこは推薦政党。

4111チバQ:2017/10/14(土) 09:17:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171013-00000018-jij-pol
衆院選・注目区を行く=青森1区・奈良3区【17衆院選】
10/13(金) 7:07配信 時事通信
 ◇「コスタリカ」に不安も=自民、苦渋の候補者調整―青森1区
 「1票の格差」是正のための改正公職選挙法により、青森、奈良など6県で小選挙区数が各1減された。前回衆院選で大勝した自民党は候補者調整を強いられ、衆院解散を目前に急ピッチで作業を終えたが、調整対象となった前職同士の連携には不安も残る。(敬称略)
 「津島淳に将来を託す態勢づくりをしなければいけない」。6日に青森市で開かれた自民党決起大会。同党前職の江渡聡徳は、同じ前職で青森1区から出馬する津島への支援を訴えた。津島は「この場に立てるのは江渡先生の大きな決断があったからだ」と語り、比例代表東北ブロックへ転出する江渡に謝意を示した。
 自民党は1区で、選挙のたびに選挙区と比例の候補が入れ替わる「コスタリカ方式」を採用。次回は、江渡が選挙区、津島が比例で立つ予定だ。
 新たな区割り案が公表された当初、自民党内で本命視されたのは、旧2区の江渡と旧3区の前衆院議長大島理森の調整。新たな2区は、江渡の出身地である十和田市、大島の出身地の八戸市を含むからだ。
 だが、江渡は1区からの出馬に狙いを定めた。旧2区から編入された下北半島には原子力施設が集中しており、エネルギー政策に関わりたいというのが表向きの理由。だが、自民党のベテラン県議は2区最大の票田、八戸市の事情を指摘する。
 同市は大島と民進党参院議員田名部匡代の地盤で、先代から続く市を二分する戦いは「八戸戦争」と呼ばれる。この県議は「江渡が2区に回ったら匡代がくら替えしてくる。そうしたら勝てない」との見方を示した。
 江渡とのコスタリカについて、津島の後援会は「白紙化」を要求。津島が8月下旬、旧2区から編入される地域に事務所を開設したため、江渡陣営の猛反発を招いた。
 結局、解散風に押されて事態は収束したが、自民党県連関係者は「コスタリカが機能するかは分からない」と漏らす。先の県議は、江渡が1区で出馬する次回衆院選について「津島の後援会は『江渡』とは書かない」と断言する。
 前回は津島に約4000票差まで迫り、比例で復活当選した希望の党前職の升田世喜男も同じ見解だ。陣営幹部は「自民党の青森市議は動かない」とそろばんをはじく。
 ただ、升田も区割り変更の影響からは逃げ切れない。出身地の中泊町は3区に組み込まれ、「身を引き裂かれる思いだ」と話す。共産党が希望との共闘を拒否したため、政権批判票の分散は避けられない。升田陣営幹部は「今回勝てなければ次はない」と懸命だ。
 【青森1区】
津島淳51 元政務官 自 前
           推(公)
赤平勇人27 党県委員 共 新
升田世喜男60 元県議  希 前

4112チバQ:2017/10/14(土) 09:18:00
 ◇衰える「奥野」の威光=奈良3区
 自民党奈良県連は、コスタリカ方式に苦い経験がある。旧1区では、旧新進党から入党した前総務相高市早苗と元厚生労働政務官森岡正宏の連携がうまくいかず、旧民主党政権で国土交通相を務めた馬淵澄夫の台頭を許した。
 解散翌日の先月29日、奈良県大和高田市での自民党会合。旧奈良3区選出の前職奥野信亮が比例近畿ブロックへ回ることを説明すると、後援会幹部は「受け入れるしかない」としんみり語った。後援会と入れ替わりに会場入りした前職田野瀬太道は「苦渋の決断に感謝する」と述べた。
 新区割りによって、旧3区は新たな2、3区に分割され、事実上消滅した。奥野は当初、「小選挙区から出たい」と公言し、3区での出馬に意欲を示していた。
 これに対し、「無傷」で済んだ旧4区選出の田野瀬は、奥野の動きを警戒。田野瀬に対し、後援会幹部は「もし党本部が『奥野を出す』と言ってきたら、無所属で戦え」とハッパを掛けていた。
 県連内では「コスタリカにしたら、次の選挙がややこしくなる」といった声が上がり、判断を党本部に委ねた。結論は、奥野の比例転出だった。
 奥野後援会がすんなり容認した背景には、奥野の父誠亮の死去がある。法相や文相を歴任し、県連幹部から「神さん」とあがめられた誠亮が昨年、103歳でこの世を去り、「誠亮先生のいるうちは応援するしかない」と思い定めていた後援会は求心力を失いつつある。
 元参院議員の前川清成は2区での出馬を準備していたが、希望の党公認を得るに当たり、3区への国替えを余儀なくされた。陣営は広大な選挙区への浸透に苦慮している。
 【奈良3区】
田野瀬太道43 元政務官 自 前
           推(公)
所進38 党市部長 共 新
前川清成54 元副大臣 希 新
(注)候補者名簿は敬称略。届け出順。年齢は投票日現在。党派名は自=自民、公=公明、共=共産、希=希望。丸かっこは推薦政党。

4113チバQ:2017/10/14(土) 09:18:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00000058-san-pol
衆院選 小池マジックからさめる都民 夏の熱狂一転「都政に専念しろ」
10/14(土) 7:55配信 産経新聞
衆院選 小池マジックからさめる都民 夏の熱狂一転「都政に専念しろ」
希望の党候補の応援に駆け付け、「ガンバロー!」と拳を突き上げる同党代表の小池百合子都知事(左)と民進党の前原誠司代表=13日午後、東京都品川区(桐原正道撮影)(写真:産経新聞)
 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は13日、都内で、民進党の前原誠司代表と衆院選公示後初めて一緒に街頭演説に臨み、希望の党候補への支援を呼びかけた。選挙戦に入ってからの党の失速に危機感を募らせる小池氏は「改革保守」の存在意義を訴えたが、お膝元の首都・東京でも聴衆の反応は7月の東京都議選と比べて冷ややかになっている。(大橋拓史、広池慶一)

 ◆激戦区で共同演説

 小池、前原両氏が街頭に立ったのは、東京3区(品川区など)にあるJR大井町駅前。同3区は、衆院解散の直前に民進党から希望の党に移った松原仁氏と、自民党の石原宏高氏の両前職が競り合う激戦区だ。

 マイクを握った小池氏は切々と訴えた。

 「序盤戦で厳しい評価が下っている。(与党に)大勝ちさせて日本はどうなるのかと思う人は、希望の党に希望を寄せてほしい」

 都議選で産経新聞社が実施した出口調査によると、3区内でトップだった支持党派は小池氏が率いた「都民ファーストの会」で、自民、公明両党の支持者を足しても都民ファーストが上回った。希望の党の候補者は、多くが「小池マジック」の再来を頼りにした。大井町駅前には冷たい雨まじりの中でも約300人の聴衆が集まった。ただ、都議選の熱狂的な雰囲気とは明らかに違っていた。

 小池氏は、民進党を事実上解党した前原氏を「身を捨てながら新時代を築こうという決断に心から敬意を表す」と持ち上げ、民進出身者に「踏み絵」を踏ませた希望の党を「一つの旗印の下に集結する改革保守」とも誇ってみせた。

 逆に安倍晋三首相(自民党総裁)を「何かを隠さないといけないから選挙をする」「このまま『安倍一強』政治を続けてはいけない」と批判したが、「都政に専念しろ」とのヤジも飛んだ。

 ◆前原氏には解任論

 希望の党の失速は前原氏の求心力低下にも直結する。民進党出身者を含む多くの希望の党候補の苦戦が伝えられ、「名を捨てて実を取る」(前原氏)という合流の目標が遠のきつつあるからだ。党内では衆院選後に前原氏の代表解任を模索する動きも起き、足元はおぼつかない。

 「合流は安倍首相の『一強政治』を倒すためだ。しっかり小池氏とタッグを組んで頑張っていく」

 小池氏に先立って演説した前原氏はこう強弁したが、聴衆の反応は小池氏のときよりも乏しかった。

                   ◇

 ■牙城の10区で自民が猛攻

 自民党は、小池氏の衆院議員時代の選挙区だった東京10区に攻勢をかけている。10区は小池氏の側近で希望の党結党時のメンバーである若狭勝氏が受け継いだ。これに対し自民党は、前回は比例代表候補だった前職、鈴木隼人氏を擁立、7月の都議選で「都民ファーストの会」に惨敗した「リベンジ」の象徴区と位置づけ、菅義偉官房長官や小泉進次郎筆頭副幹事長らが続々と現地入りしている。

 13日には、小池氏に近いといわれている党都連会長の鴨下一郎元環境相が豊島区に入り、「自民党は小池氏が知事になって混乱したが、立て直したい」と訴え、支援を呼びかけた。

 都内の選挙区から立候補する自民党候補は「街頭で『小池氏に負けるな』という激励をたくさん受ける」という。都民ファーストを離党した都議が自民党候補を支援する動きも出始めている。(沢田大典)

4114とはずがたり:2017/10/14(土) 09:20:09
>>4113
>都民ファーストを離党した都議が自民党候補を支援する動きも出始めている
そうなのか。

今回,自民をぶっ壊しそうになった小池があっという間に排除の悪役に大転落だからなあ


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