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自民党スレ
773
:
名無しさん
:2015/09/23(水) 18:47:42
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150923-00000013-pseven-soci
参院のキーマン・鴻池祥肇議員 山本太郎氏を高評価で食事も
NEWS ポストセブン 9月23日(水)16時6分配信
参院での安保法案採決が注目を集めるなか、特別委員会委員長を務める自民党の重鎮、鴻池祥肇(こうのいけ・よしただ、74歳)・参院議員の言動が話題を呼んでいる。
「法的安定性は関係ない」と失言した礒崎陽輔首相補佐官について「あの日に腹を切っておきゃいいんだ。きれいにシュッと切れた」と一刀両断したかと思えば、法案審議中に大阪でテレビ出演した安倍晋三首相に対しても「一国の首相としてどういったものか」と遠慮なし。
官邸の顔色ばかり窺う自民党のなかでの歯に衣着せぬ発言は明らかに異彩を放っているが、“昼間の発言”にはこれでも気を使っていたようだ。
というのも、9月2日夜に記者クラブの番記者たちを集めてオフレコ懇談会を開いた鴻池氏の発言の数々が「あまりに自由奔放過ぎる」と記者たちの間で話題になっているのだ。出席した記者が明かす。
「鴻池さんは両隣に女性記者がいてワインが進んだようで上機嫌になり、尼崎なまりの関西弁で野党の参院議員たちについてあけすけな人物評をはじめたのです」
たとえば、維新の小野次郎議員は「黄色いメガネのおっさん」呼ばわり。
「なんでも鴻池さんは特別委員会の理事懇談会の席で、大阪維新の会の分裂騒動を山口組分裂に引っかけて、『大阪維新の会は、こうなったら山健組(山口組から離脱した団体)とくっつけばええんでないか?』と発言して爆笑を取ったそうなんですが、『黄色いおっさんだけは警察官僚OBだからかムッとしてた』とクサしていました」(同前)
反対になぜか高評価なのが山本太郎議員。鴻池氏は以前、園遊会で天皇に手紙を手渡した山本議員宛てにナイフが届いた事件に際し、「切腹用の刀が送られたそうだ」と発言して物議を醸した。しかしその後、「先生、私を切らないでください」といってきた山本氏を気に入ったらしく、今では食事に連れて行くほどの仲らしい。この懇談会の席でも、
「委員会での質問もなかなかいい。特に良かったのが『原爆投下や大空襲はアメリカの戦争犯罪ではないか』という質問。あれにまともに答えられないのは、保守の堕落や」
とべた褒めだったという。ちなみに、答えられなかったのは安倍首相である。
※週刊ポスト2015年9月25日・10月2日号
774
:
チバQ
:2015/09/24(木) 00:28:35
http://www.sankei.com/politics/news/150918/plt1509180001-n1.html
2015.9.21 01:30
【政界徒然草】
古賀誠氏のくびきから脱した岸田文雄外相 「宏池会を草刈り場にさせない!」 その変貌ぶりに周囲は…
(1/2ページ)
ケリー米国務長官(左)との会談に臨む岸田文雄外相=8月6日、クアラルンプール(共同)
「自民党総裁選に関して緊急の幹部会を開きたい。今晩、時間はありますか?」
総裁選告示を前に野田聖子前総務会長が立候補に向けた推薦人集めに奔走していた9月4日。岸田文雄外相は自身が会長を務める岸田派(宏池会)の幹部に電話し、緊急会合を呼びかけた。宏池会名誉会長の古賀誠元幹事長が野田氏の推薦人集めを支援し、宏池会の一部議員に声をかけているという情報が永田町に広まったからだ。
総裁選出馬を見送った岸田氏は8月27日の派閥会合で、各議員から意見を聞いた後、「私たちが支えている政策をしっかりと実現しなければ、日本の政治、自民党自体が危機に陥ってしまう。安倍政権をしっかりと支えていかなければならない」と訴え、安倍支持を派閥決定とした。
この時、岸田氏は周囲に「宏池会を草刈り場にはさせない」と語気を強めて話していた。もともと党内のハト派である宏池会は、安倍首相に近いわけではなく、「反安倍の動きで声をかけられやすい」(党中堅議員)とされた。
岸田氏にとって、組織決定後に派内が乱れて“造反”議員が出れば、宏池会の名を汚すことにもなる。池田勇人をはじめ、大平正芳、鈴木善幸、宮沢喜一ら多くの首相を輩出した伝統派閥を束ねる会長としての意地があった。
前会長の古賀氏であっても「派閥の一致結束」を乱す行動を許さなかった岸田氏の今回の対応は、「これまでの古賀-岸田ラインに変化をもたらした」(党幹部)とされる。
古賀氏と同じように宏池会を「保守本流」と呼ぶ岸田氏。安倍政権が取り組む集団的自衛権の限定的行使を含む安全保障関連法案の重要性を理解している。周囲には「日本を取り巻く安全保障環境がどのような状況にあるかをよく理解し、現実的にどう対応していくことが必要か考えることが大事だ」と語り、政治家として現実にある課題の解決に注力する。
講演で「ハト派だろうがタカ派だろうが、立場を超えて国民の生命・財産を守るためにどうしたらよいかを考えるのは大切だ」と語ったこともある。
そもそも淡々と実務をこなすタイプで、派手な演出や強い個性で組織を引っ張るタイプではない。そんな岸田氏だが、外相としても変化し始めている。
平成24年12月の第2次安倍政権発時から外相を務める岸田氏の記者会見での発言は、菅義偉官房長官の記者会見の内容とほとんど変わらないことが多い。閣内不一致ととられないように政府の公式見解として常に細心の注意を払って発言しているのだ。
その慎重さから、党内からは「個人で政策を判断していないのではないか」「外務官僚の操り人形で、面白みに欠ける」などと皮肉る声もあがる。
ただ、外務省幹部によると、事務方が説明する外交政策の方針などについて見直しを指示することが増えてきたという。この幹部は「政策見直しを指示され、考え直してみるとその指示は的確だった」と語る。
重要閣僚である外相ポストは、首相への登竜門の1つとされるが、党内で岸田氏をポスト安倍として推す声はまだ弱い。派閥の領袖、外相という重責を担う岸田氏の変化を、永田町だけでなく霞が関の官僚たちもうかがっている。
(政治部 坂本一之)
775
:
名無しさん
:2015/09/24(木) 21:18:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000544-san-pol
石破派が28日に発足、名称は「水月会」
産経新聞 9月24日(木)18時23分配信
自民党の石破茂地方創生担当相は24日、派閥結成に向けた3回目の準備会合を東京都内で開き、28日に「石破派」を設立する方針を決めた。名称は「水月会(すいげつかい)」で、国会議員20人前後が参加する見通し。
この日の会合には16人が出席し、3年後の党総裁選を見据えた政策策定の準備を進めることを確認した。新派閥の結成に合わせ、記者会見を開く予定だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00050081-yom-pol
20人前後参加「水月会」28日発足…石破派
読売新聞 9月24日(木)16時55分配信
石破地方創生相は24日、「石破派」結成に向けた3回目の準備会合を都内で開き、28日に派閥を正式に発足させることを決めた。
20人前後が参加する見通しで、同日都内のホテルでそろって記者会見する。派閥の正式名称は「水月会(すいげつかい)」とすることを申し合わせた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000041-asahi-pol
石破派の名称「水月会」に 自民新派閥、28日にも設立
朝日新聞デジタル 9月24日(木)14時26分配信
自民党の石破茂地方創生相が今月末にも立ち上げを予定している石破派の正式名称が24日、「水月会」に決定した。都内で同日昼に開かれた、派閥立ち上げの準備会合で決まった。
命名の理由について、派閥の事務総長に内定している古川禎久・元財務副大臣は記者団に「水面に月が映るように、無私、無心に時代の要請に応え、国を良い方向に導きたい」と説明した。同派は国会周辺に事務所を構える予定で、28日にも東京都内で設立式を開く。
朝日新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000071-jij-pol
自民石破派、28日に旗揚げ=名称は「水月会」
時事通信 9月24日(木)13時24分配信
石破茂地方創生担当相は24日、自身に近い自民党議員らと結成する派閥を28日に旗揚げし、名称を「水月会」とすることを決めた。
所属する議員は20人前後となる。安倍晋三首相の党総裁任期が切れる3年後をにらみ、次期総裁選に向けた準備を本格化させる。
776
:
名無しさん
:2015/09/24(木) 21:19:59
>>775
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150924-00000005-sasahi-pol
ついに“石破派” ポスト安倍への3つのハードルとは?〈週刊朝日〉
dot. 9月24日(木)11時33分配信
「ポスト安倍を目指すと受け止めて頂いて結構だ」
自民党総裁選で安倍晋三首相(60)の無投票再選が決まった翌9日。石破茂地方創生担当相(58)は首相に冷や水を浴びせるかのように、石破派を結成し、次期総裁を目指すことを表明した。
これまで自身を支持するグループ「無派閥連絡会」があったが、より結束の強い“戦う集団”へと昇格させる。中心メンバーは鴨下一郎元環境相や山本有二元金融担当相ら9人。27日の国会閉会後に正式発足させるという。参加議員は党内派閥6番目の規模で、総裁選にも出馬可能な20人ほどの見通し。側近が言う。
「今回の総裁選に出なかったことで、石破さんの存在感が薄まっていた。人気の高い地方からも『首相になる気はあるのか』などの苦情が寄せられていた。しっかり意思表示し、基盤を強化していく狙いで表明した」
安倍総裁の任期は3年。党の規定で次の総裁選には出られない。前回決選投票まで残った石破氏はポスト安倍の本命にも見えるが、三つのハードルが立ちはだかる。まずは「内閣改造」だ。
安倍首相は来月上旬の改造で、引き続き石破氏を閣僚に起用する考えだという。狙いは「封じ込め」。閣内にいれば首相批判はできない。公務も多忙で、派閥の勢力拡大もままならない、との算段だ。
当然石破派の議員は猛反発。「昨年9月に入閣して以降、自由にものを言えていない」「閣外から対立軸を作るべき」といった声が上がる。ただ、肝心の石破氏は「地方再生は道半ば」と閣内残留に未練タラタラ。さらに「頼まれるとイヤと言えない性格」(側近議員)だけに、首相の申し出を断れるかは不透明だ。
次なるハードルは「国会議員からの支持」。石破氏は自民党が野党に転落した1993年に一度離党して出戻った。いまだに反発は強く、前回総裁選の敗因でもある国会議員票の少なさにつながった。
昨年総裁選規定が変わり、決選投票に地方票が反映される仕組みとなったが、国会議員の支持は一人でも欲しいところだ。石破氏に近い議員が秘策を語る。
「石破さんのことが大嫌いな首相は稲田朋美政調会長を後継にしようとしているが、派閥(細田派)には反発も多い。そこにガンガン手を突っ込んでいく。額賀派や石原派の議員も、よく領袖(りょうしゅう)への不満を口にしている。そんな不満分子の受け皿になれれば」
今回の派閥化で、良好な関係だった小泉進次郎内閣府政務官が一定の距離を置くことも予想される。随一の人気者をどうつなぎとめるかも重要なポイントだ。
最後は「カネ」。石破氏は政治資金集めに無頓着で、貯金も少ないことで知られている。若手を高級焼き肉店に招いた際、資産家のOB議員を同席させ、支払ってもらった逸話もある。
総裁選で勝利を目指すなら、億単位の活動資金が必要とも言われる。今後は派閥領袖として、盆・暮れの若手議員への活動費提供も必要となりそうだ。
最近、自身のブログに「ベンチャー企業の創設のような感じです」と派閥化の心境をつづった石破氏。自民党という老舗大企業の経営者にのし上がれるか。
※週刊朝日 2015年10月2日号
777
:
名無しさん
:2015/09/24(木) 23:02:20
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015092400779
共産と協力「民主どこへ」=自民幹事長
自民党の谷垣禎一幹事長は24日午後の記者会見で、共産党が民主党など野党に国政選挙での選挙協力を呼び掛けたことに関し、「民主党が共産党と組むのかどうか分からないが、そういう形を取るとすると、民主党は果たしてどこへ行こうとしているのか」と疑問を呈した。
野党の選挙協力そのものに関しては、「十分注意し、警戒しなければいけない」と述べた。(2015/09/24-18:51)
778
:
チバQ
:2015/09/24(木) 23:44:25
>>772
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E3%82%92%E9%99%A4%E5%90%8D%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%93%A1%E4%B8%80%E8%A6%A7
wikiに自由民主党を除名された国会議員一覧なんてのがありました
上川陽子が除名・復党してますね。
> 上川氏は1996年の衆院選に静岡1区から無所属で出馬して落選。その直後、一転して自民党に入党した。ところが、2000年の衆院選では、自民党に反旗を翻し、無所属で出馬して初当選。
> 〜除名処分を受けています」と振り返る。それでも、当選したため例外として復党した。
779
:
チバQ
:2015/09/25(金) 00:22:05
http://mainichi.jp/select/news/20150925k0000m010076000c.html
自民党:石破派「水月会」…28日に設立
毎日新聞 2015年09月24日 23時17分
石破茂地方創生担当相らは24日、東京都内で「石破派」結成に向けた準備会合を開いた。国会が閉会する翌日の28日に石破氏が会長の新派閥を設立し、名称を「水月(すいげつ)会」とすることを決めた。20人前後の国会議員が参加する見通しだ。
水月会は、石破氏や安倍晋三首相が座禅に訪れることで知られる東京・谷中の全生庵の平井正修住職が命名した。
派閥事務総長に就任予定の古川禎久元副財務相は「(水月は)禅で言うと無心を表す言葉。無心に時代の要請に応えながら、国を良い方向に導いていけるようにという願いを込めた」と説明した。【田中裕之】
780
:
チバQ
:2015/09/25(金) 00:24:11
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201509/2015091000822&relid=1_2
石破氏、月末にも新派閥=「変節」に冷ややかな見方
石破茂地方創生担当相は10日、自民党での新派閥結成に向けた準備会合を開いた。通常国会閉幕を待って、月末にも「石破派」を発足させる。安倍晋三首相の党総裁任期が切れる3年後の総裁選準備に早くも乗り出した形だが、脱派閥を掲げてきた石破氏の「変節」に、党内には冷ややかな見方が広がった。
離反相次いだ野田陣営=官邸、切り崩し徹底-自民総裁選
総裁選から一夜明けた9日、石破氏は「政権構想をつくるにはいくら時間があっても足りない」と派閥結成を急ぐ理由を説明。「派閥というとネガティブな響きがあるかもしれないが、政策の錬磨を議員主体で行っていく」と強調した。
10日の準備会合には、山本有二元金融担当相ら、石破氏が率いた「無派閥連絡会」メンバーを中心に約10人が出席した。派閥の事務総長に就く古川禎久氏は「石破氏の政策を実現するために政権を志すグループを結成するわけだから、無派閥連絡会とは明確に一線を引いている」と記者団に語り、結束重視で派閥運営に当たる考えを示した。
石破氏がかねての主張を曲げて派閥を結成することについて、側近の一人は「石破はもう青臭いことを言っている場合ではないということだ」と解説する。ただ、石破氏を支えてきた小此木八郎国対委員長代理は「派閥というのは似つかわしくない」と距離を置いた。石破氏が見込む「20人超」を大きく下回れば、求心力にも響きかねない。
10月の内閣改造を前に、周辺は石破氏の去就にも気をもむ。「首相から求められれば留任するだろう」「周囲は『閣僚を退任すべきだ』と思っているが、本人がどう考えているかは分からない」などと、さまざまな見方が交錯する。
首相が総裁再選を決めた直後、派閥の存在感低下が指摘されて久しい党内にあって、あえて自前の派閥をつくる石破氏に、「なぜ今、派閥なのか」(麻生派議員)と疑問の声も上がっている。石原派の議員は「石破氏は派閥無用論者だったはずだ」と皮肉った。
◇自民党各派閥の勢力
細田派 95人
額賀派 53人
岸田派 45人
麻生派 36人
二階派 34人
石破派 20人超?
石原派 14人
山東派 10人
(注)安倍晋三首相と衆参両院議長を除く。「石破派」は月内にも発足
(2015/09/10-19:09)
781
:
名無しさん
:2015/09/25(金) 23:33:00
http://blogos.com/article/135853/
自由民主2015年09月25日 10:50
谷垣禎一幹事長記者会見(役員連絡会後)
平成27年9月25日(金) 10:30〜10:50
於:院内平河クラブ会見場
冒頭発言
本日の役員連絡会ですが、高村副総裁からのご挨拶で、平和安全法制は無事に成立させることができた。それぞれの地元でしっかり必要性を説明していただきたい。徴兵制などといった荒唐無稽なことはないということを、国民は賢いので冷静になって考えていただければすぐ分かると思う。また、閉会中も、経済最優先ということで、税制などしっかりやっていかなければならないのでよろしくお願いするということでした。
私(谷垣幹事長)からは、平和安全法制を成立させることができまして、参議院では連日の深夜国会でしたが大変なご努力をいただいたことに心から御礼申し上げたい。この法制は、国民の命と平和な暮らしを守るために必要な法律ということを国民に理解されるよう引き続きご努力願いたいということを申しました。また、実質本日で会期末ということですが、8か月間に及ぶ通常国会、その間、党運営や国会対策、あるいは選挙対策、役員の皆様には大変ご協力をいただき心から感謝をすると御礼を申し上げました。それから、総裁選も終わり、昨日は両院議員総会もあったわけですが、その後の記者会見で安倍総裁が「デフレ脱却は目の前である。アベノミクスは第2ステージに移り、一億総活躍社会を目指す」ということを述べられまして、GDP600兆円達成の目標と、新たに「希望を生み出す強い経済」、「夢をつむぐ子育て支援」、「安心につながる社会保障」、という新しい3本の矢を発表されたわけです。安倍総裁を先頭に掲げられた政策の実現に向けて政府・与党協力しながら結果を出していこう。国民の信頼を得るべく一致結束して協力していこうということを申しました。そして最後に、このメンバーでの役員連絡会は最後だと思うが、大変この間、お世話になったことを心から御礼申し上げるということを改めて申しました。
佐藤国対委員長からは、平和安全法制の成立への御礼、それから内閣不信任案の処理への御礼、長期間にわたる国会運営に対する協力の御礼といったご趣旨のご発言でした。
吉田参議院国対委員長からは、平和安全法制の成立に対する御礼と、本日、会期末処理を行うというご発言でした。
溝手参議院議員会長、伊達参議院幹事長からは、重要法案を成立させることができた、大変お世話になったということでした。
茂木選対委員長からは、昨日、参議院選挙の第二次公認を決定して、ここまで選挙区36名、比例区19名を決定した。また、合区対象県に対する救済措置も了解をいただいた。それから本日、大阪市長選について栁本顕市議の推薦を決定する予定であるというご報告でした。
稲田政務調査会長からは、農協法改正や平和安全法制等々意味ある法案が成立できた。引き続き丁寧に説明しながら国民の理解を得ていきたいということでした。
馳広報本部長からは、世論調査の結果についてのご報告がありました。
その他の意見としては、今国会の成果を、この2年9か月の安倍政権の成果とアベノミクスの第2ステージについてまとめて、しっかり国民に伝えるようにしたいというようなご議論があったところです。
以上です。
782
:
名無しさん
:2015/09/25(金) 23:33:23
>>781
質疑応答
日本テレビの加藤です。今国会は政府提出法案の成立率が88%ということで、9割に届かなかったという結果ですが、これについてどのようにお考えですか。
重要な法案なのですが、成立せずに終わってしまった、継続になったものなどがいくつか残っているわけですね。大変残念だと思いますが、私がかねがね申し上げているように、事実に即した議論というよりも、やはりイデオロギー的な対立というか、そういうものがやや議論として際立った面があったと思います。これは、私どもの説明の仕方や国会の運営の仕方も必ずしも万全でない、うまくいかないところもあった。また野党の国会対策的な面からも、必ずしも事実に即した議論というのではないところがあったというのは残念に思いますが、そういうイデオロギー的な対決になりますと、どうしてもその対決している法案でいろいろなことが起こるのはやむを得ないにしても、イデオロギー対決が過度に強調されますと、それが皆、ほかに波及するというようなことが今回はあって残念だなと思っております。もちろん、野党の皆さんにも関係のない法案をブロックするのはやめていただきたいという気持ちもあります。我々としてももう少しこういうイデオロギー性がないとは言えないものの扱いをもう少し習熟する必要があるのかなという反省もございます。
朝日新聞の笹川です。党の「青年年齢に関する特命委員会」が本日、提言を官邸に提出する予定ということですが、少年法について、18歳未満に引き下げるのが適当であるという内容が盛り込まれているということです。これについて幹事長はどのようにお考えですか。
18歳に引き下げるというだけの提言では必ずしもないのではないかというのが私の理解です。最終的にどういう提言になるのか正確には存じませんが、一応選挙年齢が18歳に引き下がり、成人年齢も18歳に民法等々は持っていくというようななかで、要するに少年犯罪等々で人格の可塑性のある若い年代の対応は、今の法制がかなりいろいろ注意深くやっている点でもありますので、20歳を超えてもそこは柔軟に、社会復帰とか人格矯正など、そういう教育を施しつつ犯罪に対応していこうという仕組みになっていると思いますので、少年法の対応を18歳に引き下げたというよりは、少年法の厳密な対応は18歳なのですが、20歳前後を中心に人格の可塑性のあるときの対応を強化していこうという趣旨も併せて含んでいるものではないかと理解をしております。
時事通信の大沼です。人事について、昨日、安倍総裁も会見のなかで「大きな骨格は維持する」と言われていましたが、幹事長は人事に関してどういった人事を期待されますか。
これは昨日、安倍総裁も具体的なことはおっしゃらなかった。人事に関して何を言うかというのはあまり今、私が申し上げるべきではないと思います。
時事通信の大沼です。報道等では幹事長は続投という報道が多くされていますが、人事に関して安倍総裁とご相談などされているのでしょうか。
皆さんにこういうと叱られますが、「新聞辞令」というような言葉もございますので、それにいちいち過敏に反応していると我々の世界はわたっていけないという大変失礼な言い方になって申し訳ありませんが、私はそういう、哲学というほどのものではありませんが、処世訓で生きております。
783
:
名無しさん
:2015/09/25(金) 23:33:43
>>782
テレビ朝日の植村です。戦後最長の通常国会が本日で事実上の閉会というなかで、今、どういったご心境ですか。
心境と言ってもいろいろな心境があるのですがね。
テレビ朝日の植村です。しんどかったですか。
そうですね。やはり夏の暑い最中もそれなり皆さん頑張っていただきました。だから、やはり疲れたなというのが正直なところございますが、たぶんこれは我々与党だけではなく野党の皆さんもかなり疲れたなという思いがおありなのではないかなと思います。
読売新聞の天野です。秋の国会について、主に臨時国会ですが、今どのようなスケジュール感をお持ちですか。
夏の暑いときにやりましたので、またこれから外交日程等もありますので、すぐに国会を召集してというわけではないのですが、前々から秋はTPP関連を処理するということが暗黙の前提になっていたと思います。今月末がTPP交渉のヤマ場であるということは間違いない。私もTPP関連の役所の方に来ていただいて話を伺いますが、どういったところをどう処理するのかということを考えながら、もう少し様子を見る必要があるかなという感じです。
東京新聞の宮尾です。昨日、安倍総裁が参議院選挙の公約で憲法改正ということをおっしゃられましたが、具体的な条文に関しては言及されませんでした。憲法9条について、今回の平和安全法制で、さしあたって必要な安全保障上の措置は取られた。違憲立法という批判もあったなかで自民党はそうではないというスタンスを取られています。そうすると、憲法9条の改正は当面必要ないということになるのでしょうか。
当面必要ないというよりか、憲法改正というのはぶち上げるのは簡単ですが、要するに今の憲法だって100条以上の条文があるわけですね。その全部を一気に変えるというのは、考え方としては全部新しい構想の下に作り直すという考え方もあると思うのです。しかし、それはなかなか大変なことなわけですね。そうすると、「何を変えるのか」という議論もいろいろ考え方があるのだろうと思います。特に日本は、憲法改正の経験というのは、皆無というといけないかもしれませんが、明治憲法の後、要するに明治憲法の改正手続きで現在の日本国憲法を作った。しかし、この制定過程についてはいろいろな議論がありますが、いわばGHQという絶対権力の下で改正をして、それ以外は憲法改正の経験というのは、明治憲法発布以来一度も経験がないわけです。そうしますと、どういう構想でもって憲法改正を、憲法改正という目標はさることながら、どういう手順・手続きでやっていくかというのは、これは人によって違いますが、私としては慎重に、やはりまず初心者が憲法改正をやるときに、初めから高度な技に挑めるのかという、俗っぽい表現ですが、「何が憲法改正に必要なのか」という議論から入っていく必要があるのではないかと、これは私の考え方です。これはどちらかというと実務的な考え方ですね。それに対して、やはり押し付けられた憲法であるということを強調すれば、「全部がいかんのだ」ということになるのかもしれませんね。その辺りの方法論は、実はまだ十分収斂していないというのが実情ではないかと私は思います。そこはまだまとまっていないのですが、必要なものからやっていく。しかしこの必要なものからやっていくというのもいろいろな議論があり得るだろうと思います。
私は、必要なものという場合に、やはり読んで字の如しというのは大事なことで、例えば「公の支配に属さない教育には国費を出してはいけないと憲法に書いてあるのに私学助成というのは何なのだろう」など、なかなか皆悩みに悩むわけですね。特に試験の答案に答えを書こうとすると皆、悩みに悩んでしまうというようなことがあっていいのかという気持ちもございます。これは私が日ごろ感じていることですが、どこをどうやっていけばいいのかというのはまだ十分論者によって、方法論が出ているわけではないのですね。私は野党総裁のときに素案というか一応全部の案を作りました。それが完全なものであると言うつもりはありませんが、やはり憲法改正を議論するときは、では自分たちだったらどういう一応大まかな構想を持っているかということを示さないのはいかんなと思って出したわけですが、現実にやろうとすると具体論、具体的な手順をきちんと詰めなければいけないということだろうと思います。
784
:
名無しさん
:2015/09/25(金) 23:33:53
>>783
東京新聞の宮尾です。今回の平和安全法制は、本当は憲法9条の改正をしたかったのだがなかなか現実には難しいので法的なロジックをひねくり回してやったという側面があると思うのですが、この法案が成立した以上、9条の改正というのは逆に必要性が遠のいたのではないかということなのですが、いかがでしょうか。
必要性が遠のいたというか、それはものは考えようで、現実にどうもおかしいねと、先ほどの私学助成も、おかしいと言ったらいけないかもしれませんが、なかなか相当、あまり変な表現をするといけませんが、法律解釈学の総力を結集して私学助成をできるようにしているわけですね。他は申しませんが、そういうのはいくらもあるのですね。だからそういうことをするのか。それからもう少しさらに実質論から言えば、私はやはり統治機構は今のままでいいのかというような議論はかなりあり得るのではないかと思います。今回の合区でやはり各参議院の選挙区というのは都道府県代表の性格を持たせるべきではないかという議論がかなり強く出てきました。そしてやはり地方自治の基幹の制度と選挙区制度は無縁に考えられるのかというかなり重要な問題提起がそこには含まれていると思います。選挙制度と地方自治制度はどう組み合わせるべきかというような議論は、たぶん憲法の教科書にはあまり書いていないのですね。憲法の教科書からすると、比例原則みたいなことは書いてあるかもしれませんが、しかし現実の選挙を考えるときに地方自治の基幹的な制度と無縁に制度を立てるということは、相当現実には混乱を生む原因になるのではないかというのが私の理解ですね。だから、実はそういう問題もあるわけです。しかし参議院の方は、都道府県代表の性格を持たせるとすると、では衆議院はどうなるのか。これはやはり一つやると両院の性格というものが相当大きく変化してくるということを、変化してくるかどうか分かりませんが、どこまで変化していくかということをよく考えながらやりませんと、「やったが変なものができてしまった」ということでも困りますので、何が憲法の問題なのかというのは論者によってまだ相当収斂はしていないのではないかと私は思います。
テレビ朝日の植村です。先ほど下村文部科学大臣が安倍総理に対して辞任の申し出をしていたことを明らかにされたのですが、安倍総理の方は内閣改造まで慰留されるということです。このタイミングでの辞任申し出についていかがですか。
私は今、その中身をよく存じませんので、一知半解でお答えするのは差し控えたいと思いますが、今のタイミングで辞任の申し出をされれば、安倍総理が内閣改造まで慰留されるのはごく自然かなとは思いますね。
785
:
名無しさん
:2015/09/25(金) 23:56:14
http://www.kanaloco.jp/article/123573
小泉進次郎氏「自民にも原因」 安保法支持低調で 初の単独インタビュー
政治・行政|神奈川新聞|
公開:2015/09/24 23:10 更新:2015/09/25 11:09
自民党の小泉進次郎衆院議員(11区)は24日までに、神奈川新聞社の単独インタビューに応じ、
成立した安全保障関連法への理解が広がっていない現状について、
「いくつかの原因をつくったのは自民党自身」との認識を示した。
在日米陸軍相模総合補給廠で起きた爆発事故をめぐり、
黒岩祐治知事らが日米地位協定の見直しを求めている件に関しては、
「改善できるものは改善し、より信頼を深めるために双方が努力するのは、同盟関係の管理面でも必要」と述べ、理解を示した。
小泉氏が報道機関の単独インタビューに応じるのは初めて。
安保関連法の成立、内閣府兼復興政務官就任2年などの節目に当たり、神奈川新聞社の取材に応じた。
安保関連法に対しては、安倍政権の説明や国会での審議が「不十分」と評される世論調査の結果が出ている。
小泉氏は原因について(1)衆院憲法審査会で自民党などが推薦した早稲田大の長谷部恭男教授が「違憲」と指摘した
(2)自民党若手議員の勉強会で、報道機関に圧力をかけて言論を封じようとする議論が噴出した
(3)国会審議で安倍首相が野党の質問者にヤジを飛ばした-ことなどを列挙。
特に、長谷部氏が違憲と指摘した後に自民党議員が「国民の命と平和を守り抜くために考え抜く責務があるのは、学者でなく政治家」などと批判した点に関して、
「私は傲慢だと思う。国民から見たら、自分たちが呼んだ方が言ったことなのに、何を言っているんだ、という印象も大きかったと思う」と語った。
日米地位協定の見直し論については、「具体的にどうするかは、これから深めなければいけない検討課題もあると思う」との認識を示した上で、
「相模総合補給廠での爆発事故のようなことがあったとき、
日本の平和と安全保障に不可欠な日米関係全体に対する地域の不信につながらない環境をつくることが何よりも大切。
これには不断の努力が必要」と語った。
787
:
名無しさん
:2015/09/27(日) 12:49:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015092600273
自民・額賀派が研修会
自民党額賀派は26日、東京都内のホテルで研修会を開いた。会長の額賀福志郎元財務相はあいさつで、「安倍晋三首相は『新三本の矢』を掲げた。新しい目標に向かって、経済政策が間違うことのないようにしたい」と述べ、結束して政権を支えるよう訴えた。(2015/09/26-18:04)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015092600352
財務省案に疑義=自民・津島氏
自民党の津島雄二前税制調査会長は26日、東京都内で開かれた同党額賀派研修会であいさつし、消費税率10%への引き上げに伴う財務省の税負担軽減案について「税務当局は大変なことになる。給付対象の食料品を買ったのに、(還付が)来ないという人が出てきたらどうするのか」と述べ、疑問を呈した。(2015/09/26-21:44)
788
:
名無しさん
:2015/09/27(日) 13:03:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150927-00050009-yom-pol
ポスト安倍、稲田氏意識?…注目集める時に訪米
読売新聞 9月27日(日)11時58分配信
自民党の稲田政調会長が、きょう27日から訪米する。
安全保障関連法成立後の政府・与党幹部によるワシントン訪問は初めてで、複数の米政府要人との会談も予定されている。注目を集めるタイミングでの訪米を巡り、党内からは「『ポスト安倍』レースを意識し始めたのでは」との指摘も上がっている。
会談が予定されているのは、アジア太平洋担当のシアー米国防次官補をはじめ、アーミテージ元米国務副長官、国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事ら。訪米中の日程で稲田氏が重視するのは、米戦略国際問題研究所で予定する30日の講演だ。苦手の英語で講演するため、米国人の講師の指導を受け、移動中の車内でも発音などを猛特訓している。
789
:
名無しさん
:2015/09/27(日) 13:05:02
>>787
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150927-00050010-yom-pol
前自民税調会長、財務省の給付案に懸念表明
読売新聞 9月27日(日)10時9分配信
前自民党税制調査会長の津島雄二・元衆院議員は26日、額賀派が都内で開いた研修会であいさつし、消費税率10%引き上げ時の負担緩和策のうち、増税分を後から給付する財務省案について、懸念を表明した。
出席者らによると、津島氏は「(システムの問題で)給付対象になるはずの食料品を買ったが、給付が来ないという人がワーッとたくさん出てきたらどうするのか。税のことだから、大変なことになると財務省関係者には伝えている」と語った。
消費増税時の負担緩和策を議論する与党税制協議会では、自民党からは財務省案を支持する声が出ているが、公明党は反対を表明し、欧州などで普及する軽減税率の導入を求めている。両党は、年末に決定する税制改正大綱までの合意を目指している。
790
:
名無しさん
:2015/09/27(日) 19:43:01
古い記事
http://www.sankei.com/politics/print/130621/plt1306210005-c.html
2013.6.21 21:00
谷垣氏の「有隣会」がパーティー 抱え込みが熱を帯びる
自民党の谷垣禎一法相が顧問を務める「有隣会」が21日、昨年10月の発足後初めての政治資金パーティーを都内で開いた。今秋に予想される党役員人事・内閣改造をにらみ、勢力拡大を目指す各派・グループの動きが活発化してきた。
パーティーには約30人の国会議員が参加。谷垣氏は約1800人の参加者を前に「長い目で見て中国、韓国を大事にしなければならないという人たちが集まっているのが有隣会だ」と独自色を強調。グループ幹部は「党内で参院選後にしっかりモノを言うための基盤固め」と狙いを語る。
有隣会は派閥活動と一線を画してきたが、パーティー開催に当たり、他派と同じように総務省に政治団体として届け出た。20日には石破茂幹事長が主宰する「さわらび会」の会合に約60人が参加。各派も参院選候補を勧誘するなど「抱え込み」が熱を帯びている。
c2014 The Sankei Shimbun & SANKEI DIGITAL All rights reserved.
791
:
名無しさん
:2015/09/27(日) 19:45:16
>>790
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%8F%E6%B1%A0%E4%BC%9A_(%E8%B0%B7%E5%9E%A3%E6%B4%BE)
谷垣グループ「有隣会」の結成
報道では谷垣グループと呼ばれている。既存派閥のように所属議員を締め付けず、派閥よりも緩やかな政策グループとして活動する方針であり、他派との重複参加も認められる。そのため、各派閥が定期例会を開く木曜日では
792
:
名無しさん
:2015/09/27(日) 19:50:18
>>790
自民党の派閥会合|坂本哲志
http://www.tetusi.com/diary/2015/2384/
自民党の派閥会合
2015年04月10日
自民党にはいわゆる派閥と言われるものが7つあります。そのほかに研究会やベテランがつくっている政策集団のグループがあります。
研究会や政策グループは随時会合を開きますが、派閥の会合は毎週木曜日の正午から1時間と決まっています。このため派閥の掛け持ちは出来ません。
木曜日の12時になると、各派閥の事務所は黒塗りの車で埋まりますし、マスコミも派閥の担当記者を派遣しますので、事務所前は賑わいます。
最も大きいのは清和政策研究会。いわゆる細田派。安倍、町村さんも入っていた派閥です。今は総理と議長ですので抜けています。現在94人。岸信介、佐藤栄作、福田赳夫などの領袖がいた伝統派閥。
平成研究会は額賀派。もとの田中派です。全盛期は田中派にあらずんば自民党にあらず、とまで詠われた派閥で現在51人。宏池会も池田勇人、大平正芳、宮沢喜一といった総理を輩出した伝統派閥で今は外務大臣の岸田先生が率います。42人。
後、麻生派の為公会(いこうかい)37人、二階総務会長率いる志師会(しすいかい)32人、私が所属する石原のぶてる会長の近未来政治研究会、14人、そして大島、高村先生の番町政策研究会12人です。
会合の内容は、皆さん昼食を取りながら派閥の長がまず挨拶します。最近の国会や政局、政策に対する考え方を述べます。ここで派閥の多少の性格の違いが出ます。安倍政権に近い派閥、やや距離を置く派閥の長など発言が微妙に違いそれが新聞記事になります。
昨日の石原派では、安全保障に対する考え方、経済政策に対する考え方、そして最近発生する国会議員のスキャンダル問題などが話題として出ました。
派閥によって進め方は違うのでしょうが、石原派は人数も少ないため、石原会長の挨拶に対してみんな思ったことを述べ合います。遠慮はしません。自由闊達です。しかし同じ仲間ですので最後は和気あいあいで終わります。
派閥の弊害が言われて久しいのですが、それは昔の話のようです。今は言いたいことをいい、本音を吐露し、議員個人の悩みを打ち明ける、まさに憩いの場と相談窓口と、そして助け合い機関になっています。それでいて当選回数と年齢の秩序はしっかり守っていて規律が取れています。
今のような派閥なら、民主党などにない勉強機関、人材育成機関、議員同士の互助機関として必要ではないかと考えています。何より楽しく、一番気が許せる木曜日の12時から13時までです。
793
:
名無しさん
:2015/09/27(日) 19:50:56
>>791
途切れていました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%8F%E6%B1%A0%E4%BC%9A_(%E8%B0%B7%E5%9E%A3%E6%B4%BE)
谷垣グループ「有隣会」の結成
報道では谷垣グループと呼ばれている。既存派閥のように所属議員を締め付けず、派閥よりも緩やかな政策グループとして活動する方針であり、他派との重複参加も認められる。そのため、各派閥が定期例会を開く木曜日ではなく、毎週水曜日に勉強会を開催している。結成時には、岸田派の三ツ矢憲生と金子原二郎、額賀派の二之湯智の3人の他派所属議員が参加している。
794
:
名無しさん
:2015/09/27(日) 20:09:21
http://www.sankei.com/politics/news/150910/plt1509100006-n1.html
2015.9.10 05:00
石破氏「次期総裁に出馬」公言 10月に足場の新派閥発足へ
自民党の石破茂地方創生担当相が、自身に近い党内グループ「無派閥連絡会」メンバーとの会合で「次の総裁選への出馬に向け、環境を整えたい」と述べたことが9日、分かった。石破氏は10月にも同会を母体に「石破派」を結成する方針も表明。すでに20人超が入会届に署名した。「ポスト安倍」を目指すことを公言し、足場となる派閥を作ることで、党内に確固たる支持基盤を築く考えだ。
「政権構想を作るには、長い時間と大変な労力が必要だ。『誰が』でなく何をやるのかきちんと提示し、いつの日かご審判をいただくために備えたい」
石破氏は9日、新派閥を作る理由について、記者団にこう強調。次期総裁を目指す姿勢を隠さなかった。
関係者によると、石破氏は8日の会合で、無派閥連絡会を同日付で解散し、他派との掛け持ちを許さない新派閥の立ち上げを表明。石破氏は新派閥の会長となり、古川禎久元財務副大臣が事務総長に就く見通しだ。
安倍晋三首相(党総裁)の無投票再選が確定した8日に派閥結成に向けて動き出したのは、「ポスト安倍」の最有力候補と目されながら存在感の低下を懸念したためだ。「再選確定後であれば弓を引くことにはならない」(周辺)との判断もあったという。
8日の会合では、石破氏が今後首相側の干渉を受けずに活動できるよう、「次の内閣改造では入閣しないでほしい」という声も相次いだ。ただ、石破氏は明確に答えなかったという。
平成21年に額賀派を退会した石破氏は、それ以降派閥の存在に否定的な立場を見せてきた。24年9月に幹事長に就任した際には「派閥均衡人事は行わない」と、派閥領袖(りょうしゅう)の推薦人事を拒否してきた。
ただ、石破氏に近い鴨下一郎元環境相らは25年1月に無派閥連絡会を結成。側近は石破氏に「派閥化を進めた方がいい」と進言してきた。総裁公選規程では連続での3選は認められておらず、安倍首相の任期は最長で30年9月末まで。側近は「3年はあっという間。首相を目指すなら早い準備が不可欠だ」と述べた。
795
:
名無しさん
:2015/09/27(日) 21:03:02
>>788
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015092700063
自民・稲田氏が訪米へ
自民党の稲田朋美政調会長が27日、米国を訪問するため民間機で成田空港を出発する。ワシントンで国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事や米政府関係者らと会談するほか、シンクタンクで講演する。10月2日に帰国する。(2015/09/27-14:20)
796
:
とはずがたり
:2015/09/28(月) 09:14:18
森─小泉─安倍と来て次は稲田の様なんですが,竹下─金丸─小沢─二階の次は誰なんでしょうかね?
797
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2015/09/28(月) 17:43:07
自民党:石破派「水月会」20人で正式結成 総裁選に意欲
http://mainichi.jp/select/news/20150928k0000e010179000c.html
自民党の石破茂地方創生担当相は28日午前、東京都内のホテルで記者会見し、「石破派」の結成を正式に表明した。石破氏は「私のような者でも政権を担うことが望ましいなら、それを目指したい」と述べ、次期総裁選に意欲を示した。
石破派には無派閥の山本有二元金融担当相や鴨下一郎元環境相ら衆参の議員20人が参加した。安倍晋三首相の党総裁任期が切れる3年後の「ポスト安倍」をにらみ、党内基盤を固めたい考えだ。
石破派の結成で自民党の派閥は八つになり、参加議員数は二階派(34人)に次ぐ6位となる。他の7派閥が1955年の自民党結党期にできた派閥の流れをくむ一方、石破派は無派閥議員を中心に新たに結成する。正式名称の「水月(すいげつ)会」には「無心で時代の要請に応える」という意味を込めたという。【田中裕之】
石破派の参加議員は次の通り。(数字は当選回数)
<衆院>石破茂(10)、山本有二(9)、鴨下一郎(8)、田村憲久(7)、伊藤達也(7)、後藤田正純(6)、古川禎久(5)、平将明(4)、赤沢亮正(4)、斎藤健(3)、田所嘉徳(2)、福山守(2)、石崎徹(2)、神山佐市(2)、八木哲也(2)、冨樫博之(2)、門山宏哲(2)、山下貴司(2)、若狭勝(1)
<参院>舞立昇治(1)
798
:
チバQ
:2015/09/28(月) 21:22:09
>>797
20人確保でギリギリ面子保った感じですかね
799
:
名無しさん
:2015/09/28(月) 22:05:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150928-00000533-san-pol
「石破派」を旗揚げ 20人が参加
産経新聞 9月28日(月)12時19分配信
自民党の石破茂地方創生担当相は28日、自身を会長とする「石破派」を正式に旗揚げした。安倍晋三首相の後継の有力候補の一人として、将来の党総裁選勝利と首相就任を目指す。
派閥の名称は「水月会」で、山本有二元金融担当相や鴨下一郎元環境相ら国会議員が参加。事務総長には、古川禎久元財務副大臣が就任した。
この日、石破氏は派閥参加議員19人とともに東京都内のホテルで記者会見し、結成目的や活動方針を説明。石破氏は「私のようなものでも、政権を担うのが望ましいということであれば、それを目指したい」と決意を述べた。
今後は勉強会などを重ね、次期総裁選に向け安全保障や社会保障、エネルギー政策などの政権構想を練る。
石破氏は党幹事長時代に、各派閥事務所を党本部に集約する改革案を示すなど「脱派閥」を提唱していた。このため、党内から派閥立ち上げに対し「言行不一致」と指摘する声が上がっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150928-00000526-san-pol
石破地方創生担当相、「石破派」旗揚げを表明
産経新聞 9月28日(月)11時27分配信
自民党の石破茂地方創生担当相は28日、自身を会長とする「石破派」の旗揚げを東京都内のホテルで表明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150928-00000056-jij-pol
自民・石破派が発足=総勢20人、「ポスト安倍」に意欲
時事通信 9月28日(月)11時9分配信
自民党の石破茂地方創生担当相は28日午前、東京都内のホテルで記者会見し、自らが率いる新派閥「水月会」の旗揚げを正式に表明した。
石破派には、同氏を含め20人の国会議員が参加し、党内の派閥としては6番目の規模となった。石破氏は安倍晋三首相の党総裁任期が満了する3年後を見据え、党内基盤を固め、「ポスト安倍」を目指す。
石破氏は「私のような者でも政権を担うことが望ましいということならば、それを目指したい」と述べ、次期総裁選に向けた決意を表明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150928-00000564-san-pol
菅長官「石破氏の個人的な話」 自民党「石破派」発足で
産経新聞 9月28日(月)19時0分配信
菅義偉官房長官は28日の記者会見で、自民党の石破茂地方創生担当相が自身を会長とする「石破派」を旗揚げしたことについて「政府としてコメントすべきではない。石破氏自身の個人的な話だ」と述べ、静観する構えをみせた。
また、石破氏が「ポスト安倍」レースに事実上、名乗りを上げたことに対しては「自民党は党則があり、それに準ずれば誰でも候補者になれる」と述べるにとどめた。
800
:
名無しさん
:2015/09/28(月) 22:05:51
>>799
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150928-00000078-nksports-pol
石破茂氏が石破派を立ち上げポスト安倍に名乗りあげ
日刊スポーツ 9月28日(月)14時1分配信
石破茂地方創生担当相は28日、都内のホテルで会見し、政策集団「水月会」という名の石破派を立ちあげることを発表した。
自民党所属の衆参20人が参加。石破氏は「安倍政権は全力で支える。文句をつけているばかりの集団には、絶対ならない」とした上で、「私のような者でも政権を担うことが望ましいという声があるなら、目指したい」と述べ、ポスト安倍にも正式に名乗りをあげた。
石破氏は「足らざるものがあるのは百も承知だが、自分は(総理総裁候補に)ふさわしくないと言うのは、逃げているのではないか」と強調。このタイミングでの派閥結成には、「(安倍晋三首相の)総裁再選が、1つのタイミングと思った」と説明した。
「安倍首相は、(第1次政権退陣後)5年の長い時間をかけて政策を錬磨し、その結果、今日の安定した支持がある。我々が皆さんの共感を得るには、時間をどんなにかけても短すぎることはない」と述べ、自身の政策を浸透させる時間が必要との認識を示した。
政策集団名の「水月会」は、首相も座禅を組むために通っている、東京・谷中の禅寺「全生庵」の住職に命名を依頼。「無私無欲の高い境地」を表す「坐水月道場(すいげつどうじょうにざす)」から、取られたものだという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150928-00050052-yom-pol
石破派が発足…次期自民総裁選へ、20人参加
読売新聞 9月28日(月)13時37分配信
石破地方創生相は28日午前、東京都内で記者会見し、石破派(正式名称=水月会(すいげつかい))が同日付で正式に発足したと発表した。
石破派には、本人を含めて自民党の衆参両院の国会議員計20人が参加する。議員の人数では党内6番目の派閥となる。
石破派には、山本有二・元金融相、鴨下一郎・元環境相、田村憲久・前厚生労働相ら閣僚経験者のほか、若手からは平将明内閣府副大臣らが名を連ねた。事務総長には、古川禎久衆院財務金融委員長が就いた。
石破氏は記者会見で「私のような者でも、もし仮に『政権を担うことが望ましい』ということであれば、それを目指したい」と語り、3年後に予定される次期自民党総裁選への出馬に向けた準備を進める考えを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150928-00000031-asahi-pol
石破氏が新派閥「水月会」設立 3年後の総裁選見据えて
朝日新聞デジタル 9月28日(月)13時36分配信
自民党の石破茂地方創生相は28日、東京都内で記者会見し、自らが会長となる新派閥「水月(すいげつ)会」の設立を発表した。石破氏は「私のような者でも政権を担うことが望ましいということであれば、それをめざしたい」と述べ、「ポスト安倍」に向けて石破派を固め、3年後の党総裁選への立候補をめざすことを明らかにした。
石破派は自民党として八つ目の派閥になる。山本有二・元金融相や鴨下一郎・元環境相、田村憲久・前厚生労働相ら20人が参加。事務総長には古川禎久・衆院財務金融委員長が就いた。
石破氏は党幹事長時代、派閥に否定的な立場だった。28日の記者会見では、派閥を立ち上げた理由について「政策集団のことを派閥と言うとすれば、そういうものだ。50年、100年を見据えていかに政策体系を構築するか。国民の共感と納得を得るという政策集団としての働きをなしたい。私は派閥を否定したことはない」と語った。今後、人口減少や格差、安全保障、エネルギー資源などの問題について政策を練っていくという。(菊地直己)
朝日新聞社
801
:
チバQ
:2015/09/28(月) 22:21:13
あー、でも、総裁選は20人の推薦人が必要だから
自派閥だけでは推薦人確保できないのか
802
:
チバQ
:2015/09/28(月) 22:37:58
http://www.sankei.com/politics/news/150928/plt1509280038-n1.html
2015.9.28 21:40
【「石破派」旗揚げ】
石破氏「政権担当目指したい」 ただ人材、資金…不安な船出
(1/4ページ)
水月会結成記者会見で記念撮影に応じる石破茂地方創世担当相(前列左から3人目)ら=28日午前、東京都千代田区永田町のザ・キャピトルホテル東急(斎藤良雄撮影)
自民党の石破茂地方創生担当相は28日、自身を会長とする「石破派」(水月会)を正式に旗揚げした。石破氏は安倍晋三内閣の閣僚として党総裁選(8日告示)への出馬は見送ったが、派閥を足がかりに「ポスト安倍」を目指す考えも公言する。ただ参加議員は自身を除けば19人と少なく、総裁選出馬に必要な推薦人数に届かなかったのは誤算。石破氏にとっては不安の船出となった。
「私のような者でも政権を担うことが望ましいということであれば、それを目指したい」
石破氏は28日、都内で派閥発足を宣言する記者会見を開き、こう明言した。
石破氏は平成24年の総裁選に出馬し、党員投票では首相の倍近い票を獲得。ただ、国会議員のみによる決選投票で首相に逆転負けを喫した。派閥結成はこれを教訓に、党内の支持基盤を固めるのが狙いだ。
今回、首相が党総裁再選を決めた直後のタイミングで派閥設立に踏み切ったのは、「『首相に反旗を翻した』との批判を避ける」(石破氏周辺)という思いもあった。党総裁公選規程で3選は認められておらず、首相は最長でも30年9月末に総裁を退く。首相は石破氏を「将来の有資格者の一人」と周囲に語っており、派閥結成は首相に「禅譲」を促す思惑もある。
ただ今回、石破派に参加したのは総裁選出馬に必要な推薦人20人に満たない19人。石破氏に近い議員による党内グループ「無派閥連絡会」は約40人いただけに、側近は当初「20人以上はすぐ集まる」と自信を見せていたが、いきなり出はなをくじかれた。
803
:
チバQ
:2015/09/28(月) 22:38:25
派閥化の過程では「情勢をよく見極めたい」(中堅議員)と入会をためらう議員が相次ぎ、浜田靖一元防衛相ら側近も不参加。参加者は若手議員が中心で、層の薄さは否めない。
さらに石破氏が21年の野党転落後、党改革の一環として「脱派閥」を訴えた経緯もあり、党内には「派閥を否定していたはず」(党幹部)と言行不一致への反発も強まっている。
石破氏は記者会見で、「水も月も無心に映す」との禅の言葉を引きながら、派閥名「水月会」の由来を説明した。しかし首相は来月の内閣改造で、石破氏の閣僚留任を打診する見通し。側近らは自由に政権構想を練るため断るよう求めているが、「無心」を揺さぶる首相の踏み絵にどう答えるか。早速石破氏の心が試されそうだ。
石破派に参加した国会議員は次の通り。(敬称略、丸数字は当選回数)
【衆院】石破茂(鳥取1区(10))▽山本有二(高知2区(9))▽鴨下一郎(東京13区(8))▽伊藤達也(東京22区(7))▽田村憲久(三重4区(7))▽後藤田正純(徳島1区(6))▽古川禎久(宮崎3区(5))▽平将明(東京4区(4))▽赤沢亮正(鳥取2区(4))▽斎藤健(千葉7区(3))▽冨樫博之(秋田1区(2))▽田所嘉徳(茨城1区(2))▽神山佐市(埼玉7区(2))▽石崎徹(新潟1区(2))▽山下貴司(岡山2区(2))▽門山宏哲(比例南関東(2))▽八木哲也(比例東海(2))▽福山守(比例四国(2))▽若狭勝(比例東京(1))
【参院】舞立昇治(鳥取(1))
804
:
名無しさん
:2015/09/28(月) 22:44:57
>>67
>>351
>中曽根元総理大臣は「天下を目指せ」と石破氏を激励したということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150928/k10010250441000.html
石破氏 石破派結成で「政権を目指す」
9月28日 17時15分
石破地方創生担当大臣は、28日、みずからを会長とする派閥「石破派」を結成し、記者会見で、「政権を担うのが望ましいということであれば目指したい」と述べて、安倍総理大臣の後継を目指す考えを強調しました。
石破地方創生担当大臣は28日、みずからを会長とする派閥「石破派」を結成し、東京都内のホテルで派閥のメンバーとともに記者会見しました。この中で石破氏は、派閥を結成した理由について、「今後50年先、100年先を見据えて政策体系を構築し、行動し、国民と正面から向き合い議論し、共感と納得を得られる政策集団としての働きをなしたい」と述べました。そのうえで、石破氏は「今後3年間は安倍総理大臣が総裁として職務を果たしていくが、それを支えるは当然の責任だ。同時に任期2期の折り返しをすぎる。私のようなものでも、仮に政権を担うのが望ましいということであれば、それを目指したい」と述べ、安倍総理大臣の後継を目指す考えを強調しました。
石破派には、石破氏や、山本有二元金融担当大臣、鴨下元環境大臣ら合わせて20人が所属し、石破派を含めて党内の8つの派閥の中で6番目の規模となり、今後、メンバーの数をさらに増やしたいとしています。
また、派閥の正式な名称は「水月会」とし、毎週木曜日の昼に会合を開いて、政策の検討や情報交換を行うことにしています。
石破氏は記者会見のあと、党内の各派閥や総理大臣経験者を訪ね、石破派を結成したことを報告しました。このうち、中曽根元総理大臣は「天下を目指せ」と石破氏を激励したということです。
805
:
名無しさん
:2015/09/29(火) 06:31:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150928-00000093-mai-pol
<自民党>石破氏「総裁の座」意欲…新派閥旗揚げ
毎日新聞 9月28日(月)21時59分配信
石破茂地方創生担当相は28日、自民党内に自らが会長に就く石破派(正式名称・水月(すいげつ)会)を正式に旗揚げした。衆参20人の議員が参加するが、自前の勢力だけで総裁選に立候補できる21人には届かなかった。安倍晋三首相の後継総裁を目指して党内基盤強化を狙うが、支持の拡大や、首相との距離感が今後の焦点となる。【田中裕之、前田洋平】
◇党内基盤強化へ
石破氏は28日、東京都内のホテルで開いた記者会見で「『私は首相にふさわしくない』と言うのは、逃げではないかと反省している」と述べた。これまでは首相に配慮して「総裁の座」を明言してこなかったが、この日は意欲を隠さなかった。
ただし、石破氏を支持する議員で設立した「無派閥連絡会」(解散)は、最大約40人が参加していたが、派閥化に伴いその半分に減少した。石破氏は野党時代に額賀派を離れ、幹事長として党本部主導の新人教育をするなど「脱派閥」を訴えてきた。それだけに派閥化に戸惑い参加を見送った元メンバーもいる。石破派事務総長の古川禎久元副財務相は「人数の多寡ではない。時期を見て参加したいという人もいる」と記者団に語った。
石破氏周辺は「『石破政権』を目指す決意を固めた集団で出発する方が安定する」と中核メンバーを固めるのが目的だと語るが、政府高官は、派閥化で「石破支持」の議員を取りこぼしたことに「もったいない」と皮肉交じりに語った。
参加議員の半数の10人は当選1、2回。石破氏を支える一方、「選挙の顔」として石破氏に期待する側面もあり、石破氏を支える盤石な党内基盤を得たとは言い難い。
また派閥結成の時期について、石破氏は「総裁の再選が一つのタイミング」と説明した。党則で総裁任期は連続2期までと定めるため、再選が決まれば首相に反旗を翻すことにならないとの理屈だ。石破氏は「政策の継続性は絶対に必要」と後継に徹する姿勢をアピールした。
しかし、来年夏の参院選後に備える意味もある。自民党が敗北し、首相の責任論が浮上した場合、総裁選が前倒しされる可能性もあるからだ。
まずは来月上旬の内閣改造・党役員人事で石破氏の処遇が焦点となる。首相は石破氏を閣内にとどめたい意向だが、石破氏周辺は「閣外で活動すべきだ」との意見が根強い。石破氏の対応次第では、首相への対抗勢力として位置づけが明確になる。
28日の会見で閣内入りを要請された場合の対応を聞かれた石破氏は、「仮定のことには答えられない」と述べるにとどめた。
◇自民党石破派の参加議員◇
<衆院>
石破 茂(10)58(鳥 取1)
山本 有二(9)63(高 知2)
鴨下 一郎(8)66(東 京13)
田村 憲久(7)50(三 重4)
伊藤 達也(7)54(東 京22)
後藤田正純(6)46(徳 島1)
古川 禎久(5)50(宮 崎3)
平 将明(4)48(東 京4)
赤沢 亮正(4)54(鳥 取2)
斎藤 健(3)56(千 葉7)
田所 嘉徳(2)61(茨 城1)
福山 守(2)62(比例四国)
石崎 徹(2)31(新 潟1)
神山 佐市(2)61(埼 玉7)
八木 哲也(2)68(比例東海)
冨樫 博之(2)60(秋 田1)
門山 宏哲(2)51(比例南関東)
山下 貴司(2)50(岡 山2)
若狭 勝(1)58(比例東京)
<参院>
舞立 昇治(1)40(鳥 取)
※左から氏名、当選回数、年齢、選挙区
◇自民党の各派閥の人数◇
細田派95人
額賀派53人
岸田派45人
麻生派36人
二階派34人
石破派20人
石原派14人
山東派10人
※派閥離脱中の衆参議長は除く
806
:
名無しさん
:2015/09/29(火) 19:56:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150929-00000095-san-pol
石破派結成「首相目指す」 側近の一部不参加/閣僚留任が試金石
産経新聞 9月29日(火)7時55分配信
自民党の石破茂地方創生担当相は28日、自身を会長とする「石破派」(水月会(すいげつかい))を正式に旗揚げした。石破氏は安倍晋三内閣の閣僚として党総裁選(8日告示)への出馬は見送ったが、派閥を足がかりに「ポスト安倍」を目指す考えも公言する。ただ参加議員は自身を除けば19人と少なく、総裁選出馬に必要な推薦人数に届かなかったのは誤算。石破氏にとっては不安の船出となった。(力武崇樹、千田恒弥)
◇
「私のような者でも政権を担うことが望ましいということであれば、それを目指したい」
石破氏は28日、都内で派閥発足を宣言する記者会見を開き、こう明言した。
石破氏は平成24年の総裁選に出馬し、党員投票では首相の倍近い票を獲得。ただ、国会議員のみによる決選投票で首相に逆転負けを喫した。派閥結成はこれを教訓に、党内の支持基盤を固めるのが狙いだ。
今回、首相が党総裁再選を決めた直後のタイミングで派閥設立に踏み切ったのは「『反旗を翻した』との批判を避ける」(石破氏周辺)という思いもあった。党総裁公選規程で連続しての3選は認められておらず、首相は最長でも30年9月末に総裁を退く。首相は石破氏を「将来の有資格者の一人」と周囲に語っており、派閥結成は首相に「禅譲」を促す思惑もある。
ただ今回、石破派に参加したのは総裁選出馬に必要な推薦人20人に満たない19人。石破氏に近い議員による党内グループ「無派閥連絡会」は約40人いただけに、側近は当初「20人以上はすぐ集まる」と自信を見せていたが、いきなり出はなをくじかれた。
派閥化の過程では「情勢をよく見極めたい」(中堅議員)と入会をためらう議員が相次ぎ、浜田靖一元防衛相ら側近も不参加。参加者は若手議員が中心で、層の薄さは否めない。
さらに石破氏が21年の野党転落後、党改革の一環として「脱派閥」を訴えた経緯もあり、党内には「派閥を否定していたはず」(党幹部)と言行不一致への反発も強まっている。
石破氏は記者会見で、「水も月も無心に映す」との禅の言葉を引きながら、派閥名「水月会」の由来を説明した。
しかし首相は来月の内閣改造で、石破氏の閣僚留任を打診する見通し。側近らは自由に政権構想を練るため断るよう求めているが、「無心」を揺さぶる首相の踏み絵にどう答えるか。早速石破氏の心が試されそうだ。
807
:
名無しさん
:2015/09/30(水) 07:15:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150929-00050134-yom-pol
石破氏、「閣外に」との声に「自分で決める」
読売新聞 9月29日(火)23時41分配信
石破地方創生相は29日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、安倍首相が来月7日にも行う内閣改造で、引き続き閣僚ポストを受けるかどうかについては、「実際に首相がどのように考えるか分からないのに、仮定のことを言ってはいけない」と述べるにとどめた。
一方、派閥内で「閣外に出るべきだ」という声が出ていることについては、「いろんな闊達(かったつ)な意見がある。みんなの意見は聞くが、最後は自分で決める」と強調した。
808
:
名無しさん
:2015/09/30(水) 07:18:23
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150930-00054175-playboyz-pol
習近平が安倍首相より厚遇した二階総務会長の評判。存在感を増す裏ボスのバラマキ体質
週プレNEWS 9月30日(水)6時0分配信
自民党で安倍首相以上に存在感を増している議員がいる。“自民党の裏番長”ともいわれる二階俊博自民党総務会長だ。
実際、先の自民総裁選不戦勝でも大きな存在感を示したとされる(参照記事→「自民総裁選不戦勝を陰で操った裏ボス・二階総務会長の凄味とは…」)。
その存在感は日本を超え、中国にまで及んでいる。実際に今年5月、二階氏が訪中した際、習近平国家主席は歓迎レセプションに顔を出し、満面の笑みで30分近く二階氏と会話した。
2014年11月に安倍首相が訪中して首脳会談を行なった時、習主席が露骨に不機嫌な顔をしていたのとは大違い…。一体、この差は何か? 政治ジャーナリストの有馬晴海(はるみ)氏が言う。
「誰もが『この待遇の差はなんだ』と思ったでしょう。だから、私も二階さん本人に聞いたんです。『二階さんと安倍さんはどこが違うのか』と。そしたら、『いやいや、安倍首相と私はどこも違わない。スタンスも一緒です』と返ってきた。自分を大きく見せるとか、おごり高ぶる素振りはみじんも見せない。これが二階さんの本質です。
習主席は安倍首相を冷遇し、二階さんを厚遇した。この事実に政治家としての安倍首相は内心傷ついているはず。そんな時、二階さんは『安倍さんと私は一緒』と言って首相を立てた。政界は地獄耳です。このやりとりはすぐに首相に伝わります。そして二階さんを尊敬し、彼を味方につけるべきだ、敵に回したら怖いと思ったでしょう。
二階さんはひとつひとつの言葉を吟味して発言します。だからひと言が重いし、政治的影響力も持つ。まさに“自民党の長老”と呼べる人です」
党内からも悪い評判がほとんど聞こえてこない二階氏。だが、彼の政治姿勢に対しては厳しい評価をする人もいる。ジャーナリストの横田一(はじめ)氏は言う。
「二階さんは典型的な公共事業バラマキ型の政治家です。地元・和歌山で民主党政権時代に凍結されていた阪和自動車道4車線化事業も復活させましたし、今は南海トラフ地震の防災対策を掲げて防潮堤の整備に力を入れています。彼はとても古くさい土建族議員の生き残りだと思いますね」
政府は8月14日、今後10年の国づくりの指針となる「国土形成計画」を閣議決定した。
その内容は、人口減と高齢化が進む中、医療、福祉、商業などの機能を地方中核都市に集中させ、地方を活性化しようとする「選択と集中」戦略だ。しかし二階氏はこの計画に「国土の均衡ある発展」というフレーズをねじ込んでしまう。
この件を古賀茂明氏は本誌連載『古賀政経塾!!』で次のように解説する。
「この文言は“選択と集中”とは正反対。『均衡ある発展』とは国土整備に当たり、インフラなどの公共事業を全国一律にバラまくことを意味する(略)。二階総務会長は国交省の方針をひっくり返す形で、このフレーズを押し込んでみせた」(本誌36号)
二階氏のバラマキへのこだわりは、ここまで強い。建設業界、土木業界をバックとした集金力により、自民党内で盤石の地位を築いたのだ。その裏ボスが日中関係でも存在感を増し、今後の政界でますます影響力を強める存在として見逃せないわけだ。
●『週刊プレイボーイ』39・40合併号では、さらに二階氏の実力や素顔を徹底紹介。そちらもお読みください!
(取材・文/畠山理仁)
■週刊プレイボーイ39・40合併号(9月14日発売)「安倍政権の裏ボス『二階俊博』大研究」より
809
:
名無しさん
:2015/09/30(水) 22:25:31
http://blogos.com/article/135632/
BLOGOS編集部2015年09月28日 06:52
安保可決/安倍再選で叫ばれる『自民党の劣化』は本当か?ノンフィクションライター・常井健一氏に聞く
9月8日に告示された自民党総裁選において、安倍晋三氏が無投票での再選を果たした。これに対し、「自民党に多様性が失われた」と批判する声や「ポスト安倍」争いの混迷化を指摘する報道も見られている。今回の総裁選の結果を、どのように読み解くべきか、「誰も書かなかった自民党: 総理の登竜門『青年局』の研究」「小泉進次郎の闘う言葉」などを執筆、自民党の内情を新聞やテレビとは違った角度から取材している常井健一氏に話を聞いた。
"次の総裁"が見えない3つの理由
一先日の自民党総裁選において、無投票で安倍首相の続投が決まりました。対立候補が出てこなかったことで、「ポスト安倍」となる「次の総裁」がまったく見えなくなっていると思います。現在、自民党内で「ポスト安倍」を狙う動きというのはあるのでしょうか?
常井健一氏(以下、常井):自民党の歴史を見ると、現職の総理を総裁選で破った例は、1978年の福田政権時の大平正芳だけです。つまり、対抗馬が出ても無風状態で終わり、次のリーダーの顔が見えて来ない状況というのは、それほど珍しいことではないんですね。
7月に「保守の肖像 自民党総裁六十年史」(小学館)という本を上梓したのですが、自民党の60年を振り返ってみると、長期政権が続くと、次を狙える人間が育ってくるのが見えてくるものでした。例えば、ポスト佐藤であれば、「三角大福中(三木武夫、田中角栄、大平正芳、福田赳夫、中曽根康弘)」、ポスト中曽根であれば、「安竹宮(安倍晋太郎、竹下登、宮沢喜一)」、小泉政権の時は「麻垣康三(麻生太郎、谷垣禎一、福田康夫、安倍晋三)」と言われていました。その大半が実際に総理総裁になっています。
「ポスト安倍」についても、今回の総裁選においては顔が見えないにしても、これから安倍政権が続くであろう3年の間に徐々に頭角を現すのではないでしょうか。ただ、昔と違って「次の総裁が見えない理由」には、大きく3つあると思います。
その中で一番大きいのは、派閥のトップに総理候補がいないということだと思います。つまり、麻生さんや二階俊博さんが総理を目指すか、というと現実的ではない。昔であれば、若手・中堅どころが、派閥のトップを総理にするために集まって、総理候補に仕立てあげるという形があったのですが、現在の派閥にそうした機能はありません。
2つ目の理由は、劇的な変化をもたらした閣僚が現政権にいないということです。長期政権下で難局を打開した閣僚が次の後継者として国民の目にも浮上してくるというケースは過去にも見られました。例えば、田中角栄は佐藤政権時代に、通産大臣として日米繊維交渉の妥結に成功しています。それまでは、福田赳夫の方が後継者としては相応しいと言われていたんですが、この交渉をまとめたことによって、「じゃあ、佐藤の次は田中だ」という流れが出てきたのです。現在の安倍総理も小泉政権時代に、内閣官房副長官を務め、拉致問題で実績を挙げました。帰国した5人の拉致被害者を日本に留めたという成功物語によって、次は総理になるのでは…という流れが国民の中に生まれたのだと思います。
ところが、安倍政権を見ていると、なんでも安倍総理の実績、もしくは官房長官である菅さんが寝技を使ったんじゃないかということばかり言われてしまいます。例えば、色々と揉めているオリンピックの問題を、担当閣僚の下村博文文科相が手腕を発揮して、うまい落としどころを見つけるとか、韓国・中国・ロシアなどとの外交問題に風穴を開けるような実績を岸田外務大臣が上げれば「次は…」ということになる可能性が高いでしょう。しかし、これまで閣僚の中で劇的な変化を起こした人間はいません。これが2番目の理由です。
810
:
名無しさん
:2015/09/30(水) 22:25:41
>>809
3番目は、安倍さんに対抗軸を示している実力者がいないということです。例えば、村上誠一郎さんが、安倍さんの方針に対して反旗を翻して注目を集めるのですが、じゃあ彼が一匹狼ではなく、表立って一緒に活動する仲間を集めているのか、という問題があります。小泉進次郎さんもよく報道陣の前で政権運営への疑問を唱えますが、対抗軸の有無はさておき、安倍さんにとっての菅さんのような多数派工作ができる腹心はいません。議会人というのは、「仲間を集めて多数派を作ってなんぼ」という側面があるのは事実です。つまり、そういう当たり前の政治をこつこつやっている実力者が出てこない。
「総理の登竜門」と呼ばれた自民党青年局の歴史を調べると、実際に総理になった青年局長経験者は「対抗軸を掲げて多数派をつくって実力者に挑む」という基本動作を若い頃からやっています。第31代局長の安倍さんもそうでした。安倍さんの初当選は93年ですが、これは自民党が下野した時の選挙で、野党という状態からスタートしているんです。当時の総裁は河野洋平さんでしたが、その後、自社さの村山政権の中に、河野さんが総理になれず組み込まれるという状況でした。当時は自民党全体でリベラル派が強く、安倍さんのような思想は少数派だったのです。
河野談話や村山談話が出たのもこの時代ですが、安倍さんは当時1、2年生にも関わらず、これらに反旗を翻したわけです。後藤田正晴、野中広務さん、加藤紘一さんといった当時の大物はみんなリベラルでしたから、若手が派閥に守られていた部分はあったとはいえ、今の安倍政権以上に異議を唱えるのに躊躇してしまうような状況です。
その中で安倍さんは自主憲法制定や歴史教科書の是正を旗印に掲げて、党内野党として訴えてきたわけです。95年の総裁選では、河野氏の後継にハト派の橋本龍太郎が無風で収まる流れに刃向かって、小泉純一郎氏を担ぎ出し、惨敗を喫しています。そこから10年ぐらいかけて、自らスカウトして仲間を増やして、自民党は安倍さんに近い考え方の人が多数派になり、二度も総理が狙える基盤を作り上げたという現実があるんですね。現在、安倍さんに対抗したいというリベラルの人達が、そういうことを地道にやっているかというと、誰もいないですよね。
811
:
名無しさん
:2015/09/30(水) 22:30:07
>>810
「ポスト安倍」候補は石破、岸田、稲田と"あの人"
一では、「ポスト安倍」というのは現状ではまったく予想もつかないという状況なのでしょうか。
常井:永田町内部では、「ポスト安倍」が、なんとなく見え始めてはいますよね。石破茂さん、岸田さん、稲田朋美さんは次の総裁選で手を挙げる可能性があるんじゃないかと考えています。
石破さんは、昨年、図らずして地方創生担当の無任所大臣に収まったという経緯はあるのですが、これは良く解釈すれば自身が秘書をしていたこともある田中角栄の境遇と似た部分があると思います。
田中角栄は幹事長時代に、参議院選を戦い自民党の議席を減らしています。その責任を取る形で幹事長を退いたんですが、無役になって総理を狙う準備をするという意図があったようです。総理の佐藤栄作としては、その後、官房長官にしたかった。官房長官にすれば、忙しいし、自分の下にいるわけですから、変な動きが出来ない。これによって、強くなり過ぎた角栄の力を弱めたいと考えていたのですが、様々なめぐり合わせで、結局、通産大臣に収まりました。
それでも、角栄は通産省で優秀な若手官僚を集め、「日本列島改造論」をまとめ、これが大ベストセラーになります。ブームを起こし、総理になり、この時に集まったブレーンを自分の官邸に持ち込んだという経緯があるのです。
石破さんも、これに近いことができるかもしれません。「地方創生」というのは、40年以上前の「列島改造論」に代わる未来の国家像を示すチャンスだからです。ここで石破さんが、どのような未来図をまとめるか、どれだけ国民の支持が得られるかということに、今後が掛かってくると思います。現在、石破さんは、小泉進次郎さんを政務官、平将明さんを副大臣、伊藤達也さんを補佐官にして、毎週月曜に会議を行っています。これが、「バーチャル石破官邸」というか、安倍カラーとも異なる上に、非常に結束力の固いチームになっているので、このメンバーでそのまま官邸に移っても政権運営ができるといったような準備運動は、ある程度出来ているんじゃないかというのが、私の見方です。なので、こうした状況にも関わらず、なぜ今派閥を立ち上げ、目立った成果物のないうちに無役になろうとしていると報じられるのかは疑問です。
岸田さんの場合は、55年体制的な形で総理になる可能性があります。過去の事例でみれば、大平正芳、鈴木善幸、宮沢喜一が少数精鋭の宏池会に所属しながら、最大派閥の力を借りて総理になった方式は考えられます。岸田さんも宏池会会長ですから、細田派や額賀派といった派閥を取り込むことが出来れば、数合わせの上では総裁になれる可能性があるでしょう。しかし、そのような旧態依然とした総理選びで国民が納得するか、選挙で勝てる顔になれるかというと少し違う気がします。現状では「岸田文雄」というフルネームを知っている人は一般的にも少数派でしょう。だから、外相としてレジェンドを作れるかにかかっています。
稲田さんは、まさに安倍さんと同じような方式で総理になる可能性が考えられます。小泉さんが閣僚経験のない若手の安倍さんを内閣官房副長官や幹事長に指名し、最後は官房長官にして経験を積ませて総理候補に育てるということを3〜4年間でやりました。稲田さんは、現在4回生で、あまりパワーがないように見られているのですが、05年初当選の小泉チルドレンで作る「伝統と創造の会」の会長を務め、同期の間では「総理にしよう」という声もある。安倍さんとはカラーも一緒です。現在、政調会長として霞が関からの情報を掌握し、党務の動かし方を覚えているところですが、次にどういうポストになるかによって、この先の可能性が見えてきます。安倍さんと同じルートをたどって化けることがあれば、自民党が不人気になった時に「女性初の総理候補」というカードとして待望論が出てくるかもしれません。
野田聖子さんについては派閥があるわけでもないですし、今回の出馬騒動を見ても明確な国家像を訴えたわけでもありません。女性であることと、安倍さんとタイプが違うということだけが強みであって、ワイドショーで騒がれ、露出が多い割に国民にとっては「有名だけど、何をしたのかわからない政治家」という印象しかない。気さくな人柄で野党議員や記者にも人気はありますが、どうやって総裁になるかという道筋が見えてこないですよね。
812
:
名無しさん
:2015/09/30(水) 22:30:18
>>811
一菅官房長官はどうなのでしょう。
常井:自民党には衆参合わせて400人以上の国会議員がいますが、そのうち4分の1が45歳以下の若手です。トリッキーな見方かもしれませんが、総裁選では「潜在的な最大派閥」である若手の票が左右します。派閥が機能した時代は大物がコントロールし、時にはニューリーダーが彼らの不満を取り込んで下克上を試みたものでした。現在、若手を丹念に取材していると、そこにきちんとアプローチできている大物は、無派閥の菅官房長官なのです。
若手から頼まれれば、地元から連れてきた首長や地方議員と官邸で面談する機会を作ってあげ、夜の懇親会にも10分でも顔を出して一緒に乾杯する。悩みやトラブルがあれば相談に乗る。頼りなく見られていた若手が「東京に行ったら菅さんに会わせてくれた」というふうに地元での評価も変わり、菅さんに恩義を感じている議員も多いと聞きます。また、各省の幹部候補を若手に紹介し、定期的に私的な勉強会を開いている。これは派閥が強い時代のボスが若手を飼いならすのにやっていた面倒見と同じです。
本人は決して意欲を示すことはありませんが、今仮にポスト安倍を争う総裁選が行われ、菅さんが手を挙げれば最有力になるといっても過言ではありません。
813
:
名無しさん
:2015/09/30(水) 22:32:50
>>812
無投票になったのは、安倍総理に萎縮したから?
一候補になりえる人材がいるにも関わらず、今回の総裁選に立候補者が出なかったのは何故なのでしょうか。
常井:新聞やテレビでは「萎縮している」などと紋切り型のコメントする方が多いのでが、私はそうではないと思います。
この理由も3つあると思うのですが、1つはバラバラになると、党が壊れてしまうという反省が党内にあることだと思います。第一次安倍政権が倒れてから、誰を総理にするかで、党がグチャグチャになった結果、民主党による政権交代を許してしまったという苦い経験が自民党にはあります。
2つ目は、これまでは「総裁選で負けても出ることが次に繋がる」と言われていたのですが、これは総裁候補に派閥という後ろ支えがあった55年体制的な見方であって、今は表舞台にいなければ国民からは忘却され、待望論は消えていきます。要するに、「冷や飯を食ったことで、次の芽が生まれる」という美学が成り立たない時代になっているということだと思います。
その典型例が、河野太郎さんだと思います。河野さんは、安倍さんの一期下で、若手時代は安倍さんを凌ぐほどメディア露出があり、大衆の人気を集めていた時期もあったのですが、当選7回で大臣の経験すらなく、今後二度目の総裁選にチャレンジする機会があるかというと微妙です。同じことは、派閥のトップでもある石原伸晃さんにも言えることです。
3つ目が最も大きいと思うのですが、安倍内閣はあと3年で終わるということです。今の党規約上、総裁三選はないわけですから、長くても3年で安倍政権は終わります。そう考えれば、無理して安倍さんに対抗するより、再選した後にスタートラインを引く方が良いと考えるのが自然なのではないでしょうか。それは安倍さんが怖くて萎縮しているというよりも、今の自民党はとにかく諍い事が嫌いな政党なのです。
一今回安倍さんの再選が決まったわけですが、「ポスト安倍」の動きはいつごろから本格化するのでしょうか。
常井:恐らく参院選までは一致結束して、現在の状態を維持すると思います。自民党は、長らく参議院のねじれ状態に悩んできたという背景があるので、参院選の前にゴタゴタがあって、議席を減らすという展開は一番避けたいのではないでしょうか。
そうなると、「ポスト安倍」レースが本格化するのは、参院選後だと考えられます。その段階になると、次の衆院選が見えてくるので、衆議院議員にとっては、自分の生き残りを賭けた選挙になります。つまり、自分たちに有利な“風”が起きないと困る。消費税引き上げにも耐えなければなりません。その時に新しい顔を立てて、アベノミクスの看板を架け替え、勢いをつけて衆院選を勝ち抜きたいというのが、大方の考えでしょう。
7年8か月も続いた佐藤政権があっさり退陣に追い込まれた理由の一つは、国民の「飽き」でした。71年の参院選で後退した後、次の衆院選はまったくタイプが違う角栄を総理にして戦おうという雰囲気になった。その佐藤を大叔父に持つ安倍総理にとって、来夏の参院選は野党だけでなく、国民の「飽き」と党員の「疲れ」との戦いになるでしょう。そこで勝っても負けても、安倍さんの総裁任期の終わりが見えきます。自然に「ポスト安倍」の動きが加速し、露骨な“安倍降ろし”が起きてもおかしくない状況になると思います。
プロフィール
(とこい・けんいち)1979年茨城県笠間市生まれ。ライブドア(現LINE)を経て、朝日新聞出版に記者として入社。「AERA」で政界取材担当。退社後、オーストラリア国立大学に留学し、2012年末からフリー。主に政治分野の調査報道を手掛け、国内主要誌に寄稿している。
814
:
名無しさん
:2015/09/30(水) 22:37:58
>>813
BLOGOS編集部2015年09月29日 06:23
気概不足の若手、党員獲得に苦戦…自民党の抱える課題とは??ノンフィクションライター・常井健一氏に聞く
「一強多弱」状況の中では、今後も与党・自民党の地位は盤石のように見える。現在の自民党に課題や不安はないのだろうか。前回に引き続き、ノンフィクションライターの常井健一氏に解説してもらった。
「日本会議」の構成団体には創価学会を糾弾する団体も
一総裁選が無風で終わった理由の一つとして自民党内に「党が壊れてしまう」という危機感があるというお話がありましたが、一方で、ここ数年の野党の動きや民主党政権を見ていると、野合の結果、内部分裂が起きて、何もかも決まらなくなっているように見えます。なんだかんだ言っても、自民党は結束しているので、その強さを非常に感じるのですが。
常井:「ポスト安倍」の話になると、「昔は多様性のある党だったのに」と嘆く声が多いのですが、私はその前提はとっくに変わったという認識を持たなくてはならないと思っています。
自民党を支えているのは、昔から自民党にしか投票しないという保守層の60代以上の方々でしょう。それに加えて、20代〜30代という比較的若い方々が安倍政権を支えているという世論調査の結果も出ている点に私は注目しています。
おそらく高齢層と、若年層が感じている自民党の良さというのは異なっていると思います。「右から左まで幅があって、多様性があるからこそストッパーが効く。暴走せず、安定感があっていい」というのが、高齢層が自民党を支持する理由だとしたら、「1つにまとまっていて、スピード感があるからいい」というのが若年層の支持理由なのではないでしょうか。
一度は期待したがバラバラになって何も進まなかったという「民主党政権の悪夢」に比べれば、少し強引かもしれませんが、1つにまとまっていてスピード感があるほうがいい。だからこそ、安倍さん個人や自民党を好きではないけれど自民党を支持する。安保法案で落ち込んだ支持率が、こんな状態になっても戻ってくる、下げ止まるというのは、そういう感じ方をしている人が多いということなのではないでしょうか。
一これまでは選挙制度が中選挙区制だったこともあって、自民党内でも保守からリベラルまで考え方に幅があったとされています。リベラルを志向する野党が壊滅的な状況を考えると、以前のように党内で保守とリベラルがけん制しあった方が良いのではないかという意見も出てくると思うのですが。
常井:保守とリベラルという分け方では今の自民党を正確に読み解けないと思います。先ほど話したように、多様性か一枚岩がいいか、抑制的であるべきかスピード重視かという2つの路線が存在し、圧倒的多数のこだわりのない人たちがどちらかに付和雷同することで前に進んでいる状態だと思います。
岸政権が安保改定を押し切って退陣した直後、池田政権では「寛容と忍耐」と言っていた自民党が、角栄になったら「決断と実行」と言ってイケイケドンドンの政治をやった。安倍さんが総裁になる前も谷垣さんが「大らかな保守」と唱えていましたから、派閥が弱くなり思想的な対立は薄らいだ一方、今も昔も変わらないのはそういう態度や姿勢の違いなのではないでしょうか。
そういう意味では、安倍政権はよく岸や池田と比べられますが、意外と田中政権の時代状況に似ているというのが私の持論です。あの時も、長沼ナイキ訴訟の一審判決で自衛隊が違憲とされました。同じ頃、角栄は石油危機でエネルギーシフトを迫られる一方、物価高騰への経済対策を挙党一致体制を敷いて最優先しながらも、日教組や労組を露骨に叩いて、国旗国歌の法制化や教育勅語の復活を言い出したり、靖国の国家管理化を衆議院で強行採決するなどしたことが「右傾化」「ファッショ化」と批判されました。そこで調子づいた共産党は「民主連合政府構想」を打ち出して74年の参院選での野党共闘を呼びかけました。当時、角栄は病魔に侵されながらも地球儀を回すように外遊を続け、健康アピールとリラックスを兼ねてゴルフばかり出かけていたんですよ。最近流行りの角栄の武勇伝はどうも美化されすぎて、よく安倍批判にも使われますが、流れだけ見るとそっくりじゃないですか。ちなみに、74年の参院選では野党第一党の社会党が共産党の無所属統一候補方式を拒否、党内抗争もあって公明党を含めた野党協力は難航したものの、自民党も10近く議席を減らして「一強」から与野党伯仲に転じ、数か月後に角栄を退陣に追い込む結果となりました。
815
:
名無しさん
:2015/09/30(水) 22:38:09
>>814
また、最近は事あるたびに「中選挙区制度に戻すべき」という議論になりますが、小選挙区制度の導入から来年でちょうど20年になります。私は20歳になった時点から小選挙区制だった世代なのですが、投票行動を試行錯誤してきた身としてはこの20年で、メリットも見えてきたのではないかと思っています。
その一つが、政権を取るためには連立を組まなくてはならないという状況ができたことだと思います。これは一つの選挙区の中でも言えることで、選挙区内で、自民党支持の票だけを固めても選挙に勝てないという状況になっているのです。そうなると、無党派層も取り込まなくてはなりませんし、自民党候補の場合は公明党と仲良くする必要も出てきます。一人の候補者の中でも、連立政権的なマインド、幅広い世論を汲み取るバランスを持っていないといけない。
例えば、安倍政権に対する日本会議の影響力が最近よく報道されていますが、シンパと呼ばれる自民党タカ派の国会議員を取材すると、仲間うちで「草莽崛起」と叫ぶ一方、それで票が稼げるとは期待していない、1〜3万票ほどの公明党・創価学会の票を得なければ小選挙区で勝てないという人たちが少なくないのです。日本会議の構成団体の中には、創価学会を糾弾するような団体もあります。にもかかわらず、日本会議のシンパの議員たちが、表立って創価学会を罵倒しているかというと、そんなことはありません。選挙区に帰れば、公明党、創価学会の人たちの考え方に耳を傾け、選挙協力のために密にコミュニケーションを取っている。反対に、ハト派と目される自民党議員だって、日本会議議員懇談会に名を連ねています。つまり、小選挙区制度には、政治家の行動をマイルドにする効果があるんじゃないか、という見方です。
ただ小選挙区制になって個人はマイルドになる一方で、政党そのものはモノトーンに染まってしまうことは否めません。自民党のハト派でも安倍さんの言うとおりに「国防軍創設」を掲げて戦わなければならない。自民党に対して否定的で、「右傾化」と批判する人たちは、自分の選挙区の自民候補者が安倍さんと違うタイプだとしても、それを知って安倍さんの顔に見えてしまうわけです。結局のところ、自民党政権とはハト派的な部分を公明党に外注して、バランスがあるように見せて、幅広い国民を取り込もうとしている状況にあるのだと思います。ですが、最近は公明党も自民党と一体化しすぎているから、こんどは橋下徹氏を政権内に取り込み、武闘派的役割を外注して中から異議も唱えさせることで、国民のガス抜きを図るんじゃないでしょうか。
816
:
名無しさん
:2015/09/30(水) 22:43:29
>>815
一安倍政権の成立以来、「自民党の右傾化」を指摘する声は高まっています。
常井: 安倍さんがやっていることも、右派から見れば納得いかない点も多いと思います。「なぜ靖国参拝をしない」「安倍談話はもっと強気にするべきだった」という不満や、TPPや女性活躍推進についても右派の中で反対している人も多いでしょう。安倍政権が進めている政策そのものは、第一次政権ほど右派にウケるものではないと思います。一般論と言うか、定期的に政治家と接する人以外は、政策の中身よりも態度や姿勢のほうを気にして見ています。安保法案に臨む総理が委員会で「早く質問しろよ」などとヤジを飛ばすような態度が「危険」だと感じ、批判的な人には「右傾化」とつながるのでしょう。自民党を支えてきた伝統的な保守層でさえ、あの姿勢はいただけないと思っていますから。
一方で、自民党内の45歳以下の国会議員や地方議員、中核的な支持者を育成する機関として自民党青年局があるのですが、その活動を調べると、どう考えても、安倍さんに近い考え方の保守主義者が育つようになっている。これが、自民党が右傾化したように見える一因でしょう。その傾向は、安倍さんが幹事長をやっていた03年ぐらいから非常に強まっています。それを端的に示すものとして、4つの重要行事があります。
1つは、台湾研修。青年局では、60年代から定期的に台湾に行って、時の総統ら政府首脳を表敬訪問する習わしがあり、中国よりも台湾寄りの立場を堅持してきました。その関係を強化するため、年に1回、数十人規模の大訪問団が組まれるようになったのは安倍幹事長時代からです。
2つ目は、北朝鮮による拉致問題。毎年6月の日曜日に、全国一斉に街頭演説会を行うのが青年局の義務になっています。各都道府県で青年局のメンバーが集まって、拉致問題の解決を訴えるのです。
3つ目が竹島の日(2月22日)。毎年島根で行われる竹島の日式典に青年局の幹部たちが出席するということが義務になっています。そのために領有権問題を学ぶ勉強会も開催されます。
4つ目が、靖国参拝。年に一度の党大会の日、朝8時頃に、青年局みんなで靖国を参拝します。これは全国から集った数十人規模ぐらいで行くのです。
こうしたカリキュラムの下で育てば、どう考えても安倍カラーに染まりますよね。05年には、「真正保守主義」という安倍さんの立場を青年局の行動原理として位置付けます。これは、民主党が台頭する中、党の一体感を醸成して党の活性化を図るべく意図的に組まれたシステムだと見ています。ついでに本格的な候補者の全国公募があったのも、安倍幹事長時代です。つまり、そのカラーに合うことが、自民党議員になれる条件となった。
その路線に抵抗感がある議員は、そっと出席を控えていますが否定するわけではない。私の印象では、国会議員よりも地方議員の方が青年局の活動に熱心です。こうした若者が全国津々浦々で自民党の選挙を仕切り、若き無党派層を取り込んで、安倍政権を支えているのです。だから安倍政権はしぶといのです。
一これは、小泉進次郎さんもやっていたんですか?それほど"バリバリの保守"というイメージはありませんが。
常井:青年局長時代は先頭に立ってやっていましたよ。靖国に関していえば、進次郎さんは、毎年8月15日は欠かさず参拝しています。報道陣がまだ少ない早朝に行っているので、あまり騒がれないですけどね。
こうした動きをキチッとやることによって、自民党支持の保守主義者には「あぁ、進次郎わかっている」と思われるわけです。そのあたりの、今の自民党の若手の心境・心理というものを、進次郎はうまく掴んでいると思います。
一「文化芸術懇話会」で「マスコミを懲らしめる」発言などがあったことも右傾化の証左として取り上げられていますが。
817
:
名無しさん
:2015/09/30(水) 22:43:39
>>816
常井:若手のタカ派が歯に衣着せぬ言動で世を騒がせることは、自民党の歴史上珍しいことではないと思います。例えば、70年代には田中角栄が進める日中国交正常化に反対して、「共産主義に与するべきではない。自由主義の台湾を支援すべきだ」と訴える「青嵐会」が出来ました。これは、石原慎太郎、中川一郎、渡辺美智雄といった、今の「文化芸術懇話会」なんか比べものにならないくらい暴れん坊ばかりが集まった政策集団でした。彼らはマスコミからの叩かれ方も今の比ではなく、「極右」のレッテルを貼られたものです。
ただ、彼らは良くも悪くもフルオープン、自分たちの言葉と肉体で党外に向かって訴えた。「うちらは若手で弱いけども、国民に訴えて国民を味方につけようよ」ということで会議室に籠らず、行動派だったのです。どんなに重鎮から牽制されても「国民の味方」という自負があったんだと思います。具体的には、青嵐会は、日本武道館で大集会を開いて、2万人の聴衆を集めています。そこで有名なハマコー(浜田幸一)や石原さんが、タカ派の演説をぶって仲間を増やして、首相官邸に怒鳴り込みにいくわけです。
一方、タカ派に刺激されて、河野洋平、西岡武夫、橋本龍太郎といったハト派の若手が集まって、「政治工学研究所」をつくっています。彼らの一部は後に自民党を飛び出して「新自由クラブ」という政党を作り、国民に訴えて、仲間を増やし、ベテランたちが牛耳る自民党と対峙しようとしました。「オマエらのためじゃない、かわいい子供達のために自民党はあるんだっちゅーことを忘れるな」というハマコーの名言がありますが、タカ派もハト派も共通してそういう気概でやっていたのです。
それに対して、今の「文化芸術懇話会」やハト派の「過去を学び『分厚い保守政治』を目指す若手議員の会」といった勉強会は、内輪でやるばかりで外部に何か訴えて国民を巻き込んでいこうとする気概がなかったように思います。また、対峙する勢力にぶつかっていく迫力もない。両者で討論するという発想もしない。党にとっては毒にも薬にもならない集団でした。過去を美化するつもりはありませんが空気を呼んで会を中止する、誰か偉い人に言われて解散してしまうような人たちに、国民は未来を託したいとは思わないでしょう。
安倍さんだって、かつては右派の文化人たちと連携し、世論を味方に付けて、リベラルな党の重鎮に対してぶつかって行きましたし、実は石破さんも若手の時に政治改革をやるために、若手を30人ぐらい集めていました。当時の幹事長、梶山静六は政治改革を絶対に進めないという方針だったのですが、それに反旗を翻して仲間うちでお金を集め、事務所を借り、全国キャラバンをやったり、時には幹事長室に怒鳴り込みに行ったりしていました。
2回も総裁選で落ちた小泉純一郎氏が何故、総理総裁になれ、郵政民営化をめぐる権力闘争に勝てたのか。党外、院外に訴えたからです。党内に抵抗勢力が多くても、国民を説得して味方に付けた。橋下市長が永田町政治の作法では全否定されても一定の支持者が残っているのは、外に向かって発言し続けているからです。進次郎人気も全国をくまなく回って自民党の悪い所も包み隠さず明かして、「もう一度チャンスを下さい」と目の前で直接訴えているからですよ。
今回、安保法案の審議中に上の言いなりで沈黙を守った自民党若手たちはタカ派もハト派も、ずいぶん前に党内政治の時代が終わったことを学んでいないのではないでしょうか。
818
:
名無しさん
:2015/09/30(水) 22:48:31
>>817
一外に向かっての発信が足りないという点でいうと、今回の安保法制についても「説明不足」という批判は尽きません。
常井:国民を説得しようとするモチベーションが低いと思います。例えば、先ほど述べた青年局主催の全国一斉街頭行動が6月にあったのですが、新宿駅西口で谷垣幹事長が演説した際に「戦争法案反対」と叫ぶ群衆の声にかき消されるという出来事がありました。
谷垣さんの新人時代の青年局なら、その場で一歩も引かず、何時間もマイク合戦を展開したものですが、そうはなりませんでした。それを機に、「街頭演説を控えよう」「テレビに出るな」「ネットに変なことを書くな」といった締め付けが強まってしまった。若手にとっては世間の批判におもいっきり揉まれて、胆力、包容力、説得力を鍛えて政治家としてしたたかになる絶好の機会だと思うのですが。
最近、本の取材で自民党OBの70代から90代の人たちにお会いする機会が多いのですが、本来であれば自民党というのは危機の時こそ、街頭に出て訴える、批判を浴びながら国民を説得するという行動原理が反射神経のように身に付いていたんですが、今はそれと逆のことをやっているとみなさん言われます。
一議席の数では圧倒的ですから波風を立てずに無難に何とか乗り切ろうしていると。
常井:最近の世論調査を見ると安倍さんの支持率は回復しているけれど、安保法案への理解は進んでいないという状況がありましたよね。
これの何が問題かというと、個々の選挙区に帰って多くの政治家が説明も説得もできていないということだと思います。例えば、かつて小泉さんが「痛みなくして改革なし」と言って、国民を納得させたように、今回は万人がうなづくような名言は総理からも、あるいは進次郎さんからも生れませんでした。あえて言えば、「自民党、感じ悪いよね」という石破さんのオウンゴールぐらい(笑)。本来個々の政治家が地元を這いつくばって、一人一人を説得していたら、法案への理解の数字は、少しはよくなるはずなんですよね。自民党の国会議員は400人もいて、全国のそこらじゅうに住んでいるわけですから。
だから、説得力不足、ひいては運動力不足ということになる。もっと言えば、今の自民党の運動方針が根本的に間違っているのではないかということを感じます。これは、安保法案の中身や審議方法をめぐる議論の後ろに隠れていますが、逆風下で選挙があったら壊滅的な打撃を受けるでしょう。
一問題もあるかもしれませんが、現在の自民党には組織として一枚岩になれるという強さはあります。野党のふがいない状況を見ていると、まだまだ盤石と思えてしまうのですが。
常井:そうですね。青年局を例に述べた通り、若手党員のアイデンティティは統一している。ただ、地方などを見てみると、結構深刻な結果が表れ始めているのではないかと思っています。
例えば、福島、滋賀、沖縄、佐賀、埼玉、岩手、どの知事選も自民党の戦略がうまくいっていないんですよね。候補者が立てられなかったか、途中で引きずり下ろした、もしくは保守が分裂して負けてしまっている。これからは保守王国でさえ自前の候補が立てられないという事態が増えてくると思います。これは地方の足腰の弱さ、スカウト力の弱さを露呈していますし、中央の意向と地元の実情が噛み合っていないということも明らかにしてしまいます。
また、実は党員集めもままならないという状態もあります。現在、自民党は1選挙区当たり、4000人まで党員を確保しようという運動目標があるのですが、多くの支部が1000人前後ぐらい集めるので精一杯です。にもかかわらず、例えば、ある選挙区では1000票も衆院比例区で公明党に回すよう厳しいバーターを求められています。地方議員にとって公明党は議席を争うライバルでもあるので、その票の取りまとめを巡って組織内に亀裂を生んでしまうケースもあるそうです。さらに各小選挙区では、1年に1回、必ず支部大会を行う必要があるのですが、それさえ開けていない選挙区があります。こういう状況から「党組織がジリ貧になっているな」と感じる部分はあります。
一現在の議会の構成だけ見ると、この先10年ぐらいは盤石なのではと思ってしまいがちなのですが、内実を見てみると、今まで積み重ねてきた組織に穴が出てき始めていると?
819
:
名無しさん
:2015/09/30(水) 22:48:49
>>818
常井:今後結果として起きてくるのは、比例で復活する議員の割合が増えてくる、政権は取れているんだけども、選挙区で勝てないという状況がジワジワ出てくると思います。政権を奪還した12年の総選挙では比例単独を除き、100ぐらいの新人が大量当選しましたが、14年の総選挙ではほぼ全員が再選したものの10人以上が得票率を、40人ほどが得票数を減らしています。あれほど野党が準備不足の状態でも、2回連続で比例復活当選をした人数は20人近くにも及んでいます。つまり、これだけ「一強」と言われながら、12年当選組の基盤は脆弱なのです。
小選挙区制で「議員の質が劣化した」とよく言われますが、05年の総選挙で生まれた小泉チルドレン、09年の小沢チルドレン、12年の橋下ベイビーズを見ていると、一度は風で大量当選できても、二度目以降はほとんどが落選し、淘汰されます。それでも浪人して這い上がってきた2〜3回生を見ると、自民党でも民主党でも維新でも一期生の時は「未熟だ」と言われていた人が、党務や国対など舞台裏をたくましく支えています。落ちやすくなったことで謙虚になり、落選経験で人間が育つことも小選挙区制のメリットなのではないでしょうか。最近は武藤貴也議員のような実態も明るみに出てきていますから、ここは小選挙区制の摂理によって一度振り子が触れることで「適者生存」が起こらないと、弛みきった党の綱紀粛正は図れないし、人材が育たないと思っています。
ただ一方で、今後の試金石になるような地域もあります。例えば、山形と三重は民主党が保守票まで取り込んできた地域ですが、地元生まれではない30代が自民党から立って国政選挙や首長選挙で激戦を勝ち残る例が出ています。彼ら彼女らが当選し続けることがあれば、都市部の選挙区では定着してきた落下傘候補を、地方ではどのようにして支えていくのか、というモデルが見えてくるのではないでしょうか。
知事選などをめぐる保守分裂で自民党組織が壊滅的になった沖縄や大阪も、来年の参院選までにどこまで党勢を回復できるか見ものです。11月には大阪市長選が行われます。いち早く名乗りを上げた柳本顕大阪市議は、主要メンバーが橋下維新に出て行って誰もいなくなった大阪府連の青年局の再建を任され、数年かけて大阪都構想の反対運動を先導できるまでに回復させた人物です。住民投票を勝利に導いた彼が、橋下さんが立てる後継候補に対してどんな戦いをできるか。自民党組織の復元力が問われる選挙になるでしょう。
こうした実例から民意の動向を汲み取り、どういう新たな支持層を取り込んでいくのか、その戦略を描いてきちんと地方に提示していける人が出てくれば、「ポスト安倍」のリーダーとして頭角を現すのではないでしょうか。
プロフィール
(とこい・けんいち)1979年茨城県笠間市生まれ。ライブドア(現LINE)を経て、朝日新聞出版に記者として入社。「AERA」で政界取材担当。退社後、オーストラリア国立大学に留学し、2012年末からフリー。主に政治分野の調査報道を手掛け、国内主要誌に寄稿している。
820
:
名無しさん
:2015/09/30(水) 22:49:15
>>814-819
http://blogos.com/article/135638/
821
:
チバQ
:2015/10/01(木) 01:14:32
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/451869/
石破氏 新派閥結成も気になる「女性議員ゼロ」の船出
2015年09月30日 10時00分
自民党の石破茂地方創生担当相(58)が28日、都内で石破派「水月会」の結成会見を開いた。本人を含め20人での船出。これで自民党に8つ目の派閥ができたことになる。
派閥名は石破氏が座禅に通う東京・谷中の全生庵住職が考えた。水月には、無私無欲の高い境地という意味が込められている。石破氏は「私心を持たず自由な心で、日本のため、国際社会のため、次の世代のために何をなすべきか考えていきたい」と思いを述べた。
とは言うものの、ポスト安倍への野心は隠さない。
「安倍総裁は5年間、政策を錬磨し、政権構想を練ったから安定した支持が有る。時間をかけてもかけすぎることはない」(石破氏)と、将来を見据え、派閥において“石破政権”のビジョンを構築するという。
参加議員は山本有二元金融相(63)や鴨下一郎元環境相(66)ら閣僚経験者がいるものの、若手が多い。気になるのは女性議員が一人もいないことだ。
石破氏といえば“キモカワ系”ということで女性人気が上々だった時期もあった。
政府関係者は「石破氏は政局のカンが鈍いといわれ、優柔不断と指摘されることもあります。そのために側近と呼ばれた何人かの議員も派閥入りは見送っています」と話す。頼りないイメージが女性議員の不興を買ったのだろうか。
派閥の事務総長を務める古川禎久元財務副大臣(50)は、女性議員がいないことを問われると、「そうですか…」と言葉少なだった。
石破氏は「私どもは安倍政権を全力で支える」と繰り返し、あくまで安倍首相の総裁任期が切れる3年後が勝負だと強調する。
一方、先の総裁選では断念したものの野田聖子前総務会長(55)が出馬を模索し、さらに稲田朋美政調会長(56)が安倍首相のお気に入りとしてポスト安倍に名前を連ねている。
政策もいいが、女性人気も大事だろう。
822
:
とはずがたり
:2015/10/01(木) 14:54:02
2015年 10月 1日 13:19
日銀は10月に追加緩和すべき、早急な景気対策が必要=自民・山本氏
http://jp.reuters.com/article/2015/10/01/yamamoto-idJPKCN0RV3CN20151001
[東京 1日 ロイター] - 自民党の山本幸三衆議院議員は1日、足元経済について「消費が落ちているために企業の元気が出ない」と述べ、景気・物価の下振れに対応して日銀は10月に追加緩和すべきとの認識を示した。ただ、来週の決定会合での判断は難しいだろうと語った。早急に景気対策を行うべきとも語ったが、規模についての言及は避けた。
自身が会長を務める議員連盟「アベノミクスを成功させる会」終了後、記者団に語った。
今朝発表された日銀短観では大企業製造業の業況判断DIが3四半期ぶりに悪化した。山本氏は「生産も良くない。消費が落ちているので、企業の元気がでない」と指摘。景気・物価の下振れに対応して10月に追加緩和すべきとの主張は変わらないかとの質問に対して「変わらない」と述べた。
ただ、来週6-7日に予定される日銀金融政策決定会合での判断は「難しいだろう」とも語り、経済・物価情勢の見通し(展望リポート)を策定する10月30日の会合が判断時期になると見通した。
また「アベノミクス第2ステージ」の政策の柱として、安倍晋三首相が強い経済、子育て支援、社会保障を新たな「3本の矢」と位置づけたことには「第1の矢の強い経済をしっかりつくらなければ、子育て支援も出来ない」と指摘。
第1ステージの大胆な金融政策と機動的な財政政策の役割は終わったのかとの質問には「そう思われては困る。(そう思われないように)逆に強化する方向を打ち出す必要がある」と語り、景気対策についても「すぐやる必要がある」と述べた。
山本氏は「アベノミクス」の仕掛け人のひとり。「アベノミクスを成功させる会」では主にリフレ派の専門家からヒアリングをして、第2ステージを成功させるために何が必要か検討を進めてきた。きょうまでに行った3回の勉強会を踏まえ、山本氏はなんらかの手段で「感じたことは総理に伝える」とした。
*内容を追加します。
(吉川裕子 編集:吉瀬邦彦)
823
:
名無しさん
:2015/10/01(木) 22:46:11
>>792
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015100100726
石破派が本格始動=毎週木曜に会合
自民党の石破茂地方創生担当相が率いる新派閥「水月会」は1日、結成後初めての会合を東京都内で開き、本格始動した。石破派は東京・永田町の党本部近くのビルに事務所を構え、今後は他派閥と同様に毎週木曜日の昼に会合を開く方針だ。
この日の会合には全所属議員の半数に当たる10人が参加。石破氏は「50年先、100年先の政策を作る。そして、政権を担ったその日からスタートできる体制を作っていかねばならない」とあいさつし、結束を訴えた。(2015/10/01-16:43)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151001/k10010254881000.html
石破派が初会合 石破氏は後継総裁に重ねて意欲
10月1日 16時32分
石破地方創生担当大臣が会長を務める自民党内の派閥「石破派」が、結成後、初めてとなる会合を開き、石破氏は、安倍総理大臣の後継総裁を目指したいという考えを重ねて示しました。
石破地方創生担当大臣が会長を務める「石破派」は、先月28日、20人の議員が参加して結成され、1日、11人が出席して初めての会合を開きました。
この中で石破大臣は「あいさつ回りをしたが、われわれの新しい政策集団に期待する方は大勢いる。既存の政策グループの方からも『一緒にやっていこう』という話をいただいた」と述べました。そのうえで、石破氏は「われわれの目指すべきものは、50年先、100年先の政策を体系立てて作ることであり、政権を担ったその日から、それをスタートできる体制を作っていくことだ」と述べ、安倍総理大臣の後継総裁を目指したいという考えを重ねて示しました。
824
:
名無しさん
:2015/10/03(土) 09:48:21
こいつが選対委員長なら勝てそうな気がする。。。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151002-00000571-san-pol
茂木・自民選対委員長、来夏の参院選は「保守中道vs革新」 民主党も「革新」?
産経新聞 10月2日(金)20時25分配信
自民党の茂木敏充選対委員長は2日、宇都宮市内のホテルで講演し、共産党が提唱した「国民連合政府」構想にふれ、「来夏の参院選は自民党と公明党の保守中道路線がいいのか、共産党も含めた革新路線を選ぶのかという構図になってくる」と述べた。民主党など安全保障関連法に反対した野党勢力を「革新」と色分けして選挙戦にのぞむ考えを示した。共産党は、内閣不信任決議案を共同提出した野党5党が選挙協力し、暫定的な連立政権を樹立する構想への参加を呼びかけている。
825
:
名無しさん
:2015/10/03(土) 13:47:46
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151002-00000004-sasahi-pol
田原総一朗「旧ソ連や中国に似てきた自民党からは国民が離れていく」〈週刊朝日〉
dot. 10月2日(金)7時7分配信
ジャーナリストの田原総一朗氏は、「自民党の劣化」を感じるという。
* * *
国会の周囲を数万人の国民が埋め尽くし「廃案」を叫び続ける中で、9月19日午前2時18分に安保法制は可決された。安保法制を一貫して支持し続けた読売新聞の世論調査で、成立を「評価しない」が58%、産経新聞でも「評価しない」が56.7%である。安保法制の国会審議を見て、自民党の劣化を痛感せざるを得なかった。たとえば、安倍首相は集団的自衛権行使の具体例として挙げていたホルムズ海峡での機雷掃海を、後に「現実問題として想定していない」と否定し、また、やはり代表的事例として挙げていた邦人輸送中の米艦防護についても、中谷元・防衛相は「邦人が乗っているかは絶対的なものではない」と答えている。
このような事柄は、かつての自民党ならば党内で議論され、基本的な矛盾がそのまま持ち越されることはなかった。いつの時代にも、自民党には主流派に厳しく論争を挑む反主流派、非主流派などの議員がいて、政治ジャーナリストたちは、自民党内の論争の取材にこそエネルギーと神経のほとんどを注いだのであった。
岸信介首相の60年安保騒動のときも、自民党内に公然と岸首相のやり方を批判する勢力があり、岸首相が安保改定と心中するかたちで首相を辞任せざるを得なかったのも、いわば党内事情であった。自民党にはタカ派もいればハト派もいて、自由に自分の意見を表明して討論できるという柔構造になっていて、それゆえに長期間政権を持続し得たのである。
だが、一つには衆院の選挙制度が小選挙区制に変わり、執行部が推薦する人物しか立候補できなくなったため、反主流派、非主流派がなくなってしまった。今回の安保法制も、批判をしているのは山崎拓氏、古賀誠氏、野中広務氏などのOBばかりで、現役の自民党議員からは意見が出てこない。誰もが自分の意見を表明するのを怖がっているようでさえある。
たとえば総裁選も、かつての自民党ならば複数の議員が出馬して、それぞれの自民党論を打ち上げて競うのが通常のパターンだった。そのことで、国民は自民党の議員の発想の広さを知ることができた。ところが今回は、全派閥がまるで忠誠心を競うように安倍首相支持を打ち出し、自民党の広さを示すために立候補を決意した野田聖子氏の推薦人が強引にはぎとられ、ついに20人を割ってしまった。自民党は旧ソ連や中国の政権を「独裁」だと、半ば揶揄(やゆ)するように批判していたのだが、それに酷似してきたわけだ。
野党にも問題がある。野党第1党の民主党が、最後まで対案を示さなかった。共産党のように政権を狙わず、企業で言えば監査役のような政党ならば、批判の鋭さで勝負すればよい。私は共産党を批判するつもりはなく、監査役のような野党の必要は認めている。だが、民主党は一度は政権を奪取し、これからも政権を狙っているはずの政党である。
あらためては記さないが、今回の安保法制には多くの問題がある。だからこそ各紙の世論調査でも「反対」が「賛成」を大きく上回っている。民主党はどのような安保法制を考えているのか。実は対案はつくられていたようなのだが、党内に異論があり、対立を恐れて「反対」でまとめたのだという。自民党だけでなく、野党の民主党までが、党内論議、討論を嫌がるとはどういうことなのか。これでは政治が劣化し、国民からどんどん遊離してしまうばかりだ。
※週刊朝日 2015年10月9日号
826
:
名無しさん
:2015/10/03(土) 14:20:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151003-00000051-nksports-pol
報道機関への圧力問題 自民処分1年を3カ月に軽減
日刊スポーツ 10月3日(土)10時12分配信
自民党は2日、今年6月下旬に行われた党所属若手議員らの勉強会で、報道機関に圧力をかける発言が相次いだ問題をめぐり、1年の役職停止としていた木原稔前青年局長の処分期間を、「3カ月」に軽減したと発表した。処分は6月27日付だったため、先月26日付ですでに終了した。党の身内に甘い体質とともに、社会問題にまでなった圧力問題に対する認識の甘さに、今後批判が強まりそうだ。党側は、安全保障関連法の国会審議への影響を懸念し、木原氏らの早期処分に踏み切ったが、法成立を受けて、対応を一変させた。
一方、同党は党紀委で、次世代の党を離党した平沼赳夫、園田博之両衆院議員の復党も了承した。
827
:
名無しさん
:2015/10/03(土) 22:07:50
>>826
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151002-00000081-mai-pol
<自民>木原氏処分短縮 報道圧力、実質「白紙」に野党批判
毎日新聞 10月2日(金)20時54分配信
自民党は2日、若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」で6月に報道機関への圧力を求める発言があった問題で、1年間の役職停止とした木原稔前青年局長(衆院熊本1区)の処分を3カ月間に短縮したと発表した。安全保障関連法の国会審議への影響を避けるため迅速な処分に踏み切ったが、関連法の成立を受けて白紙に戻した形で、野党からは批判の声が上がった。
谷垣禎一幹事長が2日、党本部での党紀委員会に出席し、木原氏の処分期間の短縮を報告。「本人が非常に反省している」と説明した。処分は6月27日付で、すでに9月26日付で満了したことになる。今月7日以降の内閣改造や党役員人事で、木原氏を起用することが可能となる。
勉強会では安保関連法を批判する報道に関し、若手議員が「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなることが一番だ」「沖縄メディアは左翼勢力に乗っ取られている」などと発言。講師に招かれた作家の百田尚樹氏も「沖縄の二つの新聞社はつぶさないといかん」と発言していたことが分かり、与野党から批判が出た。
木原氏は勉強会の代表として処分を受けたが、党内では「処分が重すぎる」との声も出ていた。不適切な発言をした大西英男衆院議員(東京16区)ら議員3人も厳重注意処分を受けている。
民主党の高木義明国対委員長は毎日新聞の取材に「ほとぼりが冷めれば処分を解除するのは巨大与党のおごりだ。国民の理解は得られず、(安倍晋三)首相や党執行部の監督責任が問われるべきだ」と述べた。維新の党の今井雅人幹事長も記者団に「最初は厳しく処分して世論が冷めたところで甘くするという、自民党の体質が表れている」と批判した。【影山哲也、村尾哲】
828
:
名無しさん
:2015/10/05(月) 19:43:05
猪口邦子から歴史修正本の英語版が送られてきた
http://togetter.com/li/881635
右派があちこちの学者に歴史修正本の英語版を送りつける運動を行っている中、
今度は、猪口邦子参議院議員(自民党)が、モンタナ州の人類学者@yamtom先生に呉善花本・産経歴史戦本を送ってきた。
氏と全く面識のない@yamtom先生のびっくり。
そした三宅雪子元衆議院議員も加わる騒動に。
829
:
名無しさん
:2015/10/05(月) 19:56:42
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015100500679
岸田外相「憲法9条は維持」=派閥会合でリベラル色アピール
自民党岸田派(宏池会)は5日、山梨県富士吉田市で研修会を開いた。会長の岸田文雄外相はあいさつで、先の国会で成立した安全保障関連法の意義を強調する一方、「その結果として当面、憲法9条自体は改正を考えない。これが私たちの立場ではないか」と述べ、戦争放棄を掲げた憲法9条の維持を訴えた。
来年夏の参院選で改憲を公約に掲げる意向を示した安倍晋三首相と一線を画し、リベラル色をアピールした形だ。
岸田氏はさらに、「『保守本流は絶滅危惧種』などと言われるが、力強い者でなく時代の変化にしっかり対応できた者が生き残るというのがダーウィンの進化論だ」と指摘。大平正芳元首相、宮沢喜一元首相らハト派のリーダーを輩出してきた宏池会の伝統に沿って存在感を発揮していく考えを示した。 (2015/10/05-19:03)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015100500619
谷垣氏が検査入院
自民党の谷垣禎一幹事長の事務所は5日、谷垣氏が検査入院したと発表した。大腸の内視鏡検査で見つかったポリープを9月28日に切除、その経過を確認するためで、体調に問題はないという。(2015/10/05-17:59)
830
:
チバQ
:2015/10/05(月) 23:02:55
http://getnews.jp/archives/1177977
次の総理は「谷垣禅譲」 次の次は稲田朋美氏抜擢との見方も
DATE:2015.10.05 07:00 NEWSポストセブン
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北朝鮮による拉致問題や北方領土問題の解決前進といった外交サプライズの目途も立たず、「アベノミクス新・三本の矢」も、前回と比べてスケールが小さいことから経済政策にもやる気が見えない安倍晋三・首相にとって、目下、最大の関心事は後継者選びのようだ。
「総理は体調問題で一度は退陣を余儀なくされ、今も健康不安の影が消えない。安保法制という最大のヤマ場を乗り越えた今、自らが矢面に立って身を削るよりも後継者を育てて院政を敷きたい。
そうして影響力を持ったまま2020年の東京五輪を迎えたいという野望があるのだろう。総裁2期目は後継者づくりが最大の政治目標だと考えているのではないか」(自民党ベテラン議員)
首相周辺では、一時、党則で「連続で2期6年まで」と定められている総裁任期を「3期9年まで」に改正し、安倍首相の下で東京五輪を迎えるべきとの声が根強くあった。しかし、安倍首相が3期目を望んでいるようには思えない。
では、意中の後継者は誰か。安倍首相はこれまで、稲田朋美・政調会長を当選4回という浅いキャリアながら重要ポストに配し、“後継者”として育成していることが衆目の一致するところだった。それがここにきて、永田町では「次は谷垣禎一・幹事長で決まりだろう」(大手紙政治部記者)とする見方が出てきた。
「いくら安倍首相が可愛がっているとはいっても、政治キャリアの浅い稲田さんをいきなり次の総理にするのは行き過ぎでしょう。そこで谷垣さんをワンポイントで挟み、じっくり稲田さんを育てようという判断に傾いている」(同前)
安倍首相は今回の内閣改造・党役員人事で稲田氏を重要閣僚に起用することを検討していたが、土壇場で政調会長留任に傾いたのも、“谷垣幹事長の下で修行させる”という意味を持つというのだ。本来、タカ派の安倍首相とリベラルな谷垣氏は政治路線を異にするはずだが、禅譲説が浮上したのは、総裁選前の“連係プレー”が強く印象づけられていることが背景にある。
谷垣氏はいち早く「(安倍首相の)無投票(再選)が望ましい」と明言し、対抗馬の出現を牽制した。
その後、野田聖子・前総務会長の推薦人集めの動きが本格化すると、告示直前の9月4日に安倍首相は自ら党本部に出向き、谷垣氏を訪ねた。2人の間で「野田出馬阻止」が話し合われたとみられている。そこから切り崩し工作が本格化。野田氏は推薦人20人を集められず出馬を断念した。
「谷垣氏が総理に尽くすのは、次の芽があると考えているからだろう。安保国会閉会後、谷垣氏が誰よりも早く『(安保の)岸(信介)から(所得倍増計画の)池田(勇人)へ』と、経済重視を進言したのも、本音は“安保の安倍”の次は“経済の谷垣”という禅譲を期待しているからでは」(同前)
※週刊ポスト2015年10月16・23日号
831
:
チバQ
:2015/10/06(火) 21:46:06
http://www.sankei.com/politics/news/151006/plt1510060012-n1.html
2015.10.6 08:06
【内閣改造】
岸田派「論功入閣」に望み 首相再選に貢献も他派閥から不満
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岸田文雄外相
7日の内閣改造・自民党役員人事を前に、岸田派(宏池会)の処遇に注目が集まっている。党内第3派閥ながら、第3次安倍晋三内閣には会長の岸田文雄外相ら最多5人が入閣。9月の党総裁選では首相再選を支持し、首相の無投票再選に貢献した“論功”を背景に、今回の内閣改造でも大量入閣に期待を寄せる。
岸田氏は5日、山梨県富士吉田市で開いた派閥研修会で、「(岸田派は)時代の変化に対応すべく、したたかに生き残っていきたい」と強調した。今回の内閣改造をめぐり派内には当選回数が衆院5回以上、参院3回以上で閣僚経験のない入閣適齢期が10人もいる。
大量入閣に期待を寄せるのは総裁選をめぐる岸田氏の「論功行賞」が背景にある。総裁選では、岸田派名誉会長の古賀誠元幹事長が野田聖子前総務会長の出馬を支援。古賀氏が野田氏の推薦人になるよう、岸田派の若手議員を引き抜いているとの情報が駆け巡ると、岸田氏は幹部を招集して派内の引き締めを強め、自らもメンバーに電話攻勢をかけて流出を食い止めた。
岸田氏は5日の派閥研修会で「リベラルの姿勢を大事にし、特定の思想にとらわれることなく、リアルに政策を打ち出していく」と述べ、今後も首相との連携を強調してみせた。
ただ、他派閥から不満ややっかみが出ている。ある他派閥の中堅議員は「改造直前に派閥研修会を開くなんて何を考えているのか。自信があるのか、最初から諦めているのか…」とぼやいた。
832
:
とはずがたり
:2015/10/07(水) 14:39:19
自民党:野田税調会長の辞任論高まる 元秘書逮捕で
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E8%87%AA%E6%B0%91%E5%85%9A%E9%87%8E%E7%94%B0%E7%A8%8E%E8%AA%BF%E4%BC%9A%E9%95%B7%E3%81%AE%E8%BE%9E%E4%BB%BB%E8%AB%96%E9%AB%98%E3%81%BE%E3%82%8B-%E5%85%83%E7%A7%98%E6%9B%B8%E9%80%AE%E6%8D%95%E3%81%A7/ar-AAfb4RN
毎日新聞 5 時間前
自民党内で6日、野田毅税制調査会長の辞任論が高まった。野田氏の元秘書が覚せい剤取締法違反容疑で逮捕されたためだが、自民、公明両党間で対立している生活必需品の消費税率を低く抑える軽減税率制度の具体化を含め、年末の来年度税制改正大綱の取りまとめが混乱する可能性が出てきた。
野田氏は自民党が野党時代の2009年10月に税調会長に就任。消費税率の引き上げを柱とした民主、自民、公明3党の税と社会保障の一体改革実現の立役者となった。
安倍晋三首相の強い意向を受けて、今年度税制改正では法人税率の大幅引き下げを実現させた。ただ、消費税の負担軽減策を巡り、還付金制度を提案した財務省と共同歩調を取ったため、軽減税率を主張する公明党が強く反発。制度の協議は難航している。【大久保渉】
833
:
とはずがたり
:2015/10/07(水) 14:40:34
野田毅議員の元秘書を逮捕、覚醒剤使用の疑い
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20151007-00000002-jnn-soci
TBS系(JNN) 10月7日(水)0時50分配信
衆議院議員の元秘書が、覚醒剤使用の疑いで逮捕されていたことがわかりました。
逮捕されたのは、自民党税制調査会長で国家公安委員長も務めた野田毅衆議院議員の元秘書、藤木寿人容疑者(39)です。
捜査関係者によりますと、藤木容疑者は先月22日ごろから逮捕された今月1日までの間に覚醒剤を使用した疑いがもたれています。藤木容疑者の尿からは覚醒剤の陽性反応が出ていますが、警察の調べに対し否認しています。
関係者によりますと、藤木容疑者は野田事務所の私設秘書を10年以上務めていましたが、逮捕前日の先月30日付で依願退職しています。野田事務所は、「退職理由と今回の事件は関係ない」とコメントしています。
警察は、藤木容疑者が覚醒剤を常習的に使っていたとみて追及するとともに、覚醒剤の入手先についても調べを進めています。(06日23:44)
最終更新:10月7日(水)12時23分TBS News i
834
:
チバQ
:2015/10/07(水) 23:02:34
http://www.sankei.com/politics/news/151007/plt1510070069-n1.html
2015.10.7 19:46
【第3次安倍改造内閣】
自民党四役の横顔 「永田町屈指の親中派」「網タイツ」「加藤の乱」「茂木る」
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(1/2ページ)
【安倍改造内閣】首相官邸での記者会見で話す安倍晋三首相=10月07日、首相官邸(早坂洋祐撮影)
「横審委員も務めるスーパー政府委員」 高村正彦副総理
外交・安全保障のエキスパート。弁護士経験からか政策論争に強く、外相時代の正確無比な国会答弁ぶりは「スーパー政府委員」と畏怖されたほど。安全保障関連法をめぐる与党協議の座長を務め、ライフワークとする集団的自衛権行使の限定的容認に道を開いた。政治家としてただ1人の横綱審議会委員。主義主張がはっきりしているだけに、党内の仲間作りに苦労した面もある。
「涙に暮れた加藤の乱の舞台も今や」 谷垣禎一幹事長
党総裁経験者でありながら、首相になれない「悲運の政治家」と見られてきたが、昨年、幹事長に就任して以降、その絶妙なバランス感覚で「政権の番頭役」を担い、再評価の機運が高まっている。平成12年の「加藤の乱」で、「あんた大将なんだから」と涙したホテルも今年、改装のため閉館となった。政治家人生の第二幕を迎えている谷垣氏。趣味の自転車を我慢する日々が続きそうだ。
「首相とは戦略的互恵関係」 二階俊博総務会長
安倍晋三首相とは外交や安全保障をめぐる考え方、政治手法で相いれない部分があるが“戦略的互恵関係”で結ばれている。自民党国土強靱(きょうじん)化総合調査会長を務め、港湾や道路行政に強い。永田町屈指の親中派で、最近も3千人を引き連れて訪中し、習近平国家主席に首相の親書を手渡した。韓国にもパイプがある。過去には元秘書が建設会社からの献金を虚偽記載して問題になったことも。
「自民党のおしゃれ番長」 稲田朋美政調会長
安倍首相の期待を受け、第2次内閣では行政改革担当相などを務めた。昨年9月に政調会長に就いてからも、網タイツと地元・福井産の伊達メガネで「クールジャパン戦略」を実践。ビジュアル面でも、政権の“顔”を担う。少ない当選回数での要職歴任に党内からやっかみの声も漏れるが、本人はどこ吹く風。ただ、「腹心」と呼べる仲間は少なく、「女性初の宰相」を目指すにはまだ課題も。
「朝に弱いので、茂木る」 茂木敏充選対委員長
昨年11月の電撃的な「アベノミクス解散」で、選対委員長への就任早々に衆院選を陣頭指揮。きめ細かい情勢分析で自民党の大勝を後押しした。政調会長や広報本部長を務めたが、根っからの選挙好きで、党内若手議員向けの「選挙必勝塾」で自ら講師となり、選挙活動のノウハウを伝授したことも。朝に弱く、会議などの開始時間ギリギリに到着するのを「茂木(もてぎ)る」と呼ぶ造語も生まれた。
835
:
チバQ
:2015/10/07(水) 23:03:08
http://www.sankei.com/politics/news/151007/plt1510070074-n1.html
2015.10.7 21:51
【第3次安倍改造内閣】
自民党各派、ふたを開けたら「天国と地獄」
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(1/2ページ)
【安倍改造内閣】首相官邸で記念撮影に臨む安倍晋三首相(前列中央)と閣僚ら=7日午後、首相官邸(福島範和撮影)
第3次安倍改造内閣が発足した7日、自民党の各派閥で明暗が分かれた。安倍晋三首相の出身派閥で、党内最大の細田派は閣僚が2人から4人に倍増。一方、党総裁選で首相の無投票再選に貢献し“論功入閣”が期待された岸田派は5人から1人に激減。入閣を待望していた議員らの間では、歓喜と落胆が交錯した。
細田派倍増に「妥当」
「しっかり頑張っていきます」。法相として初入閣した細田派の岩城光英氏は7日午後、モーニングに身を包み、緊張した表情で決意を語ると、皇居での認証式に向かった。
首相の出身派閥でもある細田派は、今回の改造に並々ならぬ決意で臨んだ。会長の細田博之幹事長代行は先月、首相に対し「入閣推薦リスト」を直接、伝達。結果、4人の初入閣を勝ち取った。同派幹部は「派閥の人数からいえば4人は妥当」と満足げだ。
第2派閥の額賀派も2人に増員。島尻安伊子氏は議員会館で呼び込みの電話を受けた後、記者団から「涙ぐんでいるように見えるが」と問われ、「そう見えるだけかも。気持ちはこみ上げるものがあります」と感無量の面持ちだった。
額賀派は、加藤勝信氏も1億総活躍担当相に就任。しかし、会長の額賀福志郎元財務相が推薦した候補3人の入閣は見送られ、派内には不満もくすぶる。
無投票再選の“功績”
派閥の会合中に朗報が飛び込んできたのは、閣僚ゼロだった二階派。官邸からの呼び込みの電話を受けた林幹雄・新経済産業相は「大先輩の二階(俊博)会長の指導の下、務めたい」とあいさつし、メンバーが万歳三唱で送り出した。
二階氏は改造に先立つ党総裁選でいち早く首相支持を表明し、無投票再選の流れを決定づけた。この“功績”が報われた格好だ。
正式な派閥ではないが、谷垣禎一幹事長率いる「有隣会」(谷垣グループ)からは、中谷元防衛相と遠藤利明五輪相がいずれも続投し、厚遇ぶりが際立った。
苦杯をなめさせられたのが、谷垣グループと同じ流れをくむ岸田派だ。会長の岸田文雄外相は5日の派閥研修会で「(岸田派は)時代の変化に対応すべく、したたかに生き残っていきたい」と強調していたが、結果は岸田氏の留任のみ。メンバーの一人は、「総裁選であれだけ苦労したのに…。ショックだ」と言葉少な。別のメンバーは「岸田氏への不信感も出てくるかもしれない」とつぶやいた。
(政治部 清宮真一)
836
:
チバQ
:2015/10/07(水) 23:11:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015100700280
自民各派、細田派「厚遇」に不満も=安倍首相、挙党体制へ課題
安倍晋三首相が自民党派閥の意向には配慮せず進めるとした7日の内閣改造。首相の出身派閥である細田派(95人)からは4人が初入閣し、厚遇された形となった一方、岸田派(45人)からの閣僚起用は岸田文雄外相のみにとどまる。「待望組」が処遇されなかった他派からも不満が出ている。首相にとっては党の結束をいかに保ち、挙党態勢を築くかが課題となる。
「宏池会(岸田派)はもう駄目だ。若手だけでなくベテランからも岸田会長に対する不満が出るだろう」。岸田派中堅は新布陣の顔触れを見てこう嘆いた。党内では、岸田氏が派閥研修会で憲法9条を堅持する考えを表明したことが「首相の逆鱗(げきりん)に触れた」と見る向きもある。
岸田派は改造人事で、派閥事務総長を務める当選7回の宮腰光寛衆院議員の初入閣を要求した。同派は「入閣適齢期で閣僚への最短距離にいるのは宮腰氏」と望んだが、かなわなかった。額賀派(53人)からは加藤勝信官房副長官と島尻安伊子参院議員の入閣が決まったが、同派が推したのは今津寛、三原朝彦の両衆院議員で、派閥の意向は無視される結果になった。
これに対し、細田派からは元プロレスラーの馳浩衆院議員や、元民放アナウンサーの丸川珠代参院議員ら計4人の初入閣が内定。最大派閥である同派は、改造前の閣僚ポストは二つのみだったこともあり、会長の細田博之幹事長代行が首相に対し直接「売り込み」を図るなど巻き返しに必死だった。他派からは、「細田派内閣」とのやっかみも出ている。(2015/10/07-10:49)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015100700389
細田幹事長代行も留任=自民
自民党は7日午前の臨時総務会で、細田博之幹事長代行の留任を決めた。組織運動本部長に山口泰明衆院議員、広報本部長に木村太郎衆院議員をそれぞれ起用することも了承した。 (2015/10/07-11:50)
837
:
チバQ
:2015/10/07(水) 23:18:14
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151007-OYT1T50108.html?from=ycont_top_txt
自民派閥に明暗…岸田派・額賀派には不満渦巻く
2015年10月07日 21時23分
7日行われた内閣改造では、閣僚ポストを争った自民党の各派閥で明暗が分かれた。
安倍首相は「世代横断的に、果敢にチャレンジする体制」と胸を張るが、改造前の5人から1人に激減した岸田派や、派閥の推薦が通らなかった額賀派には不満が渦巻いている。
「心を込めて同志の3回目の入閣を祝いたい。活躍を期待する」
二階総務会長は7日、国会近くの二階派事務所に集まった所属議員の前で、にこやかに林幹雄氏の入閣を祝った。林氏の入閣を推す声が多かった派内では、「派閥の希望が通った」(幹部)と受け止められた。首相秘書官から新閣僚の「呼び込み」の連絡が林氏の携帯電話に入ると、林氏は万歳三唱で見送られて首相官邸に向かった。
838
:
チバQ
:2015/10/07(水) 23:18:41
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151007-OYT1T50063.html
「脱原発」公言・沖縄にパイプ…初入閣組
2015年10月07日 14時03分
7日夕に発足する第3次安倍改造内閣で、新入閣9人のうち異彩を放つのが国家公安委員長兼行政改革相に就任する河野太郎衆院議員と、沖縄・北方相就任が固まった島尻安伊子参院議員だ。
河野氏は発信力の高さで知られる反面、過去に「脱原発」を公言するなどもろ刃の剣という面がある。沖縄選挙区選出の島尻氏は、政府との対立姿勢を示す翁長おなが雄志沖縄県知事との関係が焦点となる。
河野氏は、歯に衣きぬを着せない直言で知られ、インターネットなども早くから活用し、国民に向けた積極的な発言を繰り返してきた。2009年には、メールマガジンで自民党内の実力者だった青木幹雄元参院議員会長に引退を求めたこともある。
民主党政権が行った事業仕分けに対抗する「党無駄撲滅プロジェクトチーム(PT)」を主導したことがある。現在は自民党の行政改革推進本部長を務め、大胆な行革の手腕には定評がある。父の河野洋平元衆院議長の生体肝移植で、自らの肝臓を提供したことでも知られる。首相は来夏の参院選をにらみ、河野氏の発信力を評価したようだ。
839
:
名無しさん
:2015/10/08(木) 00:02:24
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151006-00005498-sbunshun-pol
武藤貴也議員が同棲相手のイケメン俳優を“口止め脅迫”
週刊文春 10月6日(火)16時1分配信
武藤貴也衆院議員(36)が、舞台等で活動していたイケメン俳優(26)と、昨年9月から今年3月まで赤坂の衆院議員宿舎で同棲していたことがわかった。俳優によれば、週10〜20万円の手当をもらっていたという。小誌が武藤氏の「議員枠未公開株」問題を報じた後、LINEで小誌の取材に応じないよう要求。オウム真理教の村井秀夫幹部が刺殺された際の写真を送りつけ、<こんな感じになるよ>と脅迫していた。
武藤氏は、小誌の取材に、同棲や脅迫LINEについて「事実とは全く異なります」と否定した。ただ、小誌が質問状を送った当日、俳優に<あなたまで週刊誌に売るんだね。本当に酷い>とショートメールを送っていた。
議員宿舎の入居基準は「利用者は議員本人及び同居する家族等に限る」とあり、議員特権を濫用する武藤氏に、辞職を求める声が高まりそうだ。
<週刊文春2015年10月15日号『スクープ速報』より>
「週刊文春」編集部
840
:
名無しさん
:2015/10/08(木) 21:00:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151007-00000106-mai-pol
<安倍改造内閣>岸田派冷遇、入閣1人 首相支持報われず
毎日新聞 10月7日(水)22時12分配信
7日の内閣改造で、安倍晋三首相の出身派閥、自民党細田派の閣僚は2人から4人に増えた。一方、改造前に5人の閣僚がいた岸田派は、留任した岸田文雄外相以外の入閣はなし。「首相は派閥の推薦を受けない」という見方が大勢だったが、ふたを開けると、各派で明暗が分かれた。
細田派幹部は7日、「他派から『細田派の大勝利』といわれた」と今回の改造を手放しで喜んだ。党総裁選で首相の再選支持を真っ先に表明した二階派では林幹雄氏が経済産業相として再入閣。二階俊博総務会長は東京都内の同派事務所に所属議員を集め、「派閥がこのごろ元気がよくなってきた」と意気揚々と語った。石原伸晃元環境相の退任後、人事で冷遇されてきた石原派の幹部も「森山(裕)さんが入閣できたので十分に合格点だ」と述べた。
対照的なのが岸田派。ある閣僚経験者は「冷遇されるなら総裁選で戦えばよかったという声が若手から出てくるだろう」と派内の動揺を懸念する。
党関係者によると、首相は環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉の大筋合意を受け、同派の林芳正前農相を留任させる意向だったが、岸田氏が当選7回の宮腰光寛元副農相の入閣を求めたという。首相は2人とも起用しなかった。
総裁選では、同派名誉会長の古賀誠元幹事長が野田聖子前総務会長の擁立に動き、岸田氏が派内を引き締めた経緯がある。同派中堅議員は「首相官邸の分断工作だ。改造で一番傷ついたのはわが派だ」と嘆いた。求心力が低下しかねない状況に、岸田氏は会見で「人事は巡り合わせで、たいへん難しい」と率直に語った。
参院自民党では、当選3回の岩城光英氏の法相就任を評価する声が相次いだ。昨年9月の改造では、脇雅史前参院幹事長が入閣を固辞したうえ、山谷えり子、有村治子両氏の入閣は官邸が「女性枠」として一本釣りしたものだった。参院側の意向を反映する「参院枠」は安倍政権で有名無実化しつつあっただけに、参院自民党幹部は「順当、妥当な人事だ」と胸をなで下ろした。
首相は自民党から初入閣させた8人のうち、衆院の5人をいずれも当選5回以上の「適齢期」から手堅く選んだ。一方、参院の女性閣僚2人は当選2回。記者会見で首相は「老・壮・青のバランス」を強調した。【中島和哉、高橋克哉】
841
:
名無しさん
:2015/10/08(木) 21:00:35
>>840
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151008-00000060-san-pol
第3次安倍改造内閣 派閥、天国と地獄…二階派選出「万歳」 岸田派激減「ショック」
産経新聞 10月8日(木)7時55分配信
第3次安倍改造内閣が発足した7日、自民党の各派閥で明暗が分かれた。安倍晋三首相の出身派閥で、党内最大の細田派は閣僚が2人から4人に倍増。一方、党総裁選で首相の無投票再選に貢献し“論功入閣”が期待された岸田派は5人から1人に激減。入閣を待望していた議員らの間では、歓喜と落胆が交錯した。(清宮真一)
「しっかり頑張っていきます」。法相として初入閣した細田派の岩城光英氏は7日午後、モーニングに身を包むと緊張した表情で決意を語り、皇居での認証式に向かった。
細田派は、今回の改造に並々ならぬ決意で臨んだ。会長の細田博之幹事長代行は先月、首相に対し「入閣推薦リスト」を直接、伝達。結果、4人の初入閣を勝ち取った。同派幹部は「派閥の人数からいえば4人は妥当」と満足げだ。
第2派閥の額賀派も2人に増員。島尻安伊子氏は議員会館で呼び込みの電話を受けた後、記者団から「涙ぐんでいるように見えるが」と問われ、「そう見えるだけかも。気持ちはこみ上げるものがあります」と感無量の面持ちだった。
額賀派は、加藤勝信氏も1億総活躍担当相に就任。しかし、会長の額賀福志郎元財務相が推薦した候補3人の入閣は見送られ、派内には不満もくすぶる。
派閥の会合中に朗報が飛び込んできたのは、閣僚ゼロだった二階派。官邸から呼び込みの電話を受けた林幹雄・新経済産業相は「大先輩の二階(俊博)会長の指導の下、務めたい」とあいさつし、メンバーが万歳三唱で送り出した。
二階氏は改造に先立つ党総裁選でいち早く首相支持を表明、無投票再選の流れを決定づけた。この“功績”が報われた格好だ。
谷垣禎一幹事長率いる谷垣グループは、中谷元(げん)防衛相と遠藤利明五輪相が続投し、厚遇ぶりが際立った。
一方、閣僚数が目立って減ったのが谷垣グループと同じ流れをくむ岸田派。入閣は留任となった会長の岸田文雄外相のみで、メンバーの一人は「総裁選であれだけ苦労したのに…。ショックだ」と意気消沈する。
岸田氏は7日の記者会見で「(岸田派の)豊富な人材が、それぞれのポジションで日本のために努力すれば、次の人事や評価につながる」と次回改造に期待を込めた。だが、「岸田氏への不信感も出てくるかもしれない」(中堅メンバー)との声も漏れる。
842
:
とはずがたり
:2015/10/08(木) 21:15:41
おまいは土建ばらまきが出来りゃそれでいいやろが( ゜д゜)、 Peッ
二階氏「政高党低」批判…議論に時間とれず不満
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E4%BA%8C%E9%9A%8E%E6%B0%8F%E3%80%8C%E6%94%BF%E9%AB%98%E5%85%9A%E4%BD%8E%E3%80%8D%E6%89%B9%E5%88%A4%E2%80%A6%E8%AD%B0%E8%AB%96%E3%81%AB%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%A8%E3%82%8C%E3%81%9A%E4%B8%8D%E6%BA%80/ar-AAfd3YO
読売新聞 11 時間前
自民党の二階総務会長は7日、再任後の記者会見で、「『明日、閣議にかけないといけない』とぎりぎりの日程で(議案を)押し込んでくる。落ち着いた議論が出来ない」と述べ、政府に苦言を呈した。
政府ペースの「政高党低」が続く中、党内には、議論に十分な時間がとれないことへの不満がくすぶっている。二階氏は「何でも早く了承して次へ進ませろ、というやり方は受け付けない」とも宣言した。新体制発足にあたり、政府側にくぎを刺した形だ。
843
:
名無しさん
:2015/10/08(木) 21:25:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151008-00050093-yom-pol
石破氏「全面的に政権支える」…派閥で留任釈明
読売新聞 10月8日(木)18時34分配信
石破地方創生相は8日、東京都内で開いた自民党石破派の会合で、内閣改造で自身が留任したことについて、「色々と批判はあるが、(派閥結成時に)安倍政権を全面的に支えると申し上げた」と説明し、理解を求めた。
派内には「『ポスト安倍』を狙うなら閣外に出るべきだ」との声もあったためだ。石破氏は副大臣・政務官人事に関して、「可能な限り手伝いをしたい」と述べ、所属議員の処遇を求める考えを示した。
844
:
名無しさん
:2015/10/08(木) 22:43:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151008-00000065-asahi-pol
「宏池会は風見鶏派閥じゃない」 自民・山本幸三氏
朝日新聞デジタル 10月8日(木)20時57分配信
■山本幸三・自民党衆院議員
私はあくまでも、軽武装、経済最優先、つまり国民生活を豊かにすることをしっかり担っていくことが、この宏池会(岸田派)の存在意義だと思っています。岸田会長は何か、そうではなくて、それぞれの事態が発生したら、それにリアルに対応していくのが保守本流のあり方だという話をされましたが、私はちょっとおかしいんじゃないかと、風見鶏派閥じゃないんですよ、この宏池会は。
まさに経済最優先で一生懸命、国民生活を豊かにすることをときの政権がやっていれば、大いに協力すべきだし、もしそうでないということになれば、敢然と対峙(たいじ)する覚悟を持たなきゃ、派閥の意味がないと思います。(所属する岸田派の派閥例会で)
朝日新聞社
845
:
名無しさん
:2015/10/08(木) 23:24:03
>>842
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151008-00000528-san-pol
第3次安倍改造内閣 二階俊博総務会長「政高党低」を批判? 「『早く了承しろ』は受け付けない」
産経新聞 10月8日(木)12時31分配信
自民党の二階俊博総務会長は7日の再任後の記者会見で、「『明日は閣議にかけなきゃいけない』とぎりぎりの日程を組んで、(議案を党側に)押し込んでくるが、これでは落ち着いた議論も重要な議論もできない」と述べ、政府のやり方に不満を漏らした。二階氏と安倍晋三首相は「戦略的互恵関係」にあるが、第3次改造内閣の発足にあたり、官邸主導の「政高党低」を牽制(けんせい)した格好だ。
記者会見で二階氏は「総務会というところは、いろんな練達のメンバーがそろって、大変活発な意見が交わされるところだが、私は政調会長ともよく連携をとって、今日、政調会を終えてきた」とこの1年を振り返った。
その上で、政府主導で十分な議論のないまま、了承を求められる現在の状況を批判し、「なんでも早く了承して次へ進ませろというやり方をわれわれは受け付けない」と明言。さらに「党内融和のもとに、立派な政策を打ち立てていくために、それなりの努力を必要とする」と述べた。
今後、党内では来夏の参院選に向けて公約作りが本格化する。その中核になる政策が、首相が「アベノミクス」第2ステージとして掲げる、(1)国内総生産(GDP)600兆円を目指す「強い経済」(2)希望出生率1・8を目指す「子育て支援」(3)介護離職ゼロを目指す「社会保障」-の「新三本の矢」だ。これらを公約に落とし込むための議論がこれから始まるのを前にして、二階氏が政府側にクギを刺した形だ。
今回の内閣改造・党役員人事で、二階氏が会長を務める二階派は二階氏が総務会長に再任。西川公也元農林水産相の辞任後、ゼロだった閣僚も林幹雄元国家公安委員長が経済産業相として再入閣することで解消した。
二階氏は改造に先立つ9月の党総裁選では、首相の再選支持をいち早く決めて表明、全派閥が支持する流れをつくった。今回の人事は、この功績が報われた形だが、それはそれ、これはこれ、とばかりに政府に対して苦言を呈したのは、首相に対しても、ものを言える政治家として、党内における存在感を示す狙いがあるとみられる。
846
:
チバQ
:2015/10/09(金) 00:09:58
副総裁と衆院議長出してるから十分でしょう
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000060194.html
山東派入閣ゼロ 「残念だが、堅実で清新」と評価(2015/10/08 20:04)
自民党の山東昭子元参議院副議長は、自身の派閥の研修会で安倍総理大臣が行った内閣改造人事について、「大変、堅実で清新な内閣だ」と評価しました。
山東昭子元参議院副議長:「我がグループから大臣が出なかったことはちょっと残念ではあるが、大変、堅実で清新な内閣じゃないかという気がする」
今回の内閣改造で、自民党山東派からの入閣者は出ませんでしたが、山東氏は改造人事を評価しました。そのうえで、政権が新たに目玉とする1億総活躍社会の実現については「長寿国というのは素晴らしい。夢がある」として、高齢者の知恵を活用した地域の町おこしや外国人を対象とした観光振興に力を入れるべきだと強調しました。
847
:
チバQ
:2015/10/09(金) 00:10:22
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201510/2015100800760&g=pol
岸田派会合で会長に異論=「軽武装・経済重視」めぐり対立-自民
「宏池会は風見鶏派閥ではない」。自民党岸田派(宏池会)が8日に開いた会合で、山本幸三衆院議員が、同派の在り方に関する岸田文雄会長の見解を厳しく批判する場面があった。
岸田氏は5日の同派研修会で「軽武装・経済重視政策は宏池会の本質ではない」などと自説を披露。時代の変化に合わせて現実的な政策を打ち出してきた伝統を重視すべきだと説いた。
山本氏はこの発言に「違和感を覚えた」と切り出し、「軽武装・経済最優先が宏池会の存在意義だ」と力説。「国民生活を豊かにする政権なら大いに協力し、そうでなければ敢然と対峙(たいじ)する覚悟を持たなければ派閥の意味がない」とかみついた。
岸田氏は「貴重な意見をいただき、問題提起した意味があった」と山本氏をなだめたが、内閣改造で同派出身の閣僚を大幅に減らした後だけに、派内にたまる不満が浮き彫りとなった格好だ。(2015/10/08-17:29)
848
:
名無しさん
:2015/10/09(金) 00:12:45
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151008/k10010263571000.html
自民 TPPで説明や対策求める意見
10月8日 21時36分
自民党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の大筋合意を受けて、会合を開き、出席者からは、農業分野を中心に、国民の不安を払拭(ふっしょく)するため、丁寧な説明と、影響を最小限に抑えるための対策を求める意見が相次ぎました。
会合では、政府側が、合意内容を説明し、交渉に当たった、甘利経済再生担当大臣が、「コメや牛肉・豚肉などの農産物5項目を中心に、関税撤廃の例外を数多く獲得し、しっかりと衆・参両院の農林水産委員会の決議を反映した内容になった」と理解を求めました。
これに対して、出席者からは、評価する意見が出された一方、「参議院選挙を来年に控え、国民の理解が得られなければ、大変な結果を生む」などと、丁寧な説明が必要だという指摘が多く出されました。
さらに、「農業を中心とした、国内産業への影響は避けられず、抜本的な対策が講じられなければ、国会で承認できない」など、影響を最小限に抑えるための対策を求める意見も相次ぎました。
このあと、農業団体などへの説明会が開かれ、JA全中=全国農業協同組合中央会の奥野長衛会長が、「生産現場からは、非常に強い不安と怒りの声が届いている。農業の後継者を確保するには、息の長い農業政策が必要で、予算措置など万全な対応が不可欠だ」と述べるなど、国内対策の充実を求める意見が相次ぎました。
一方、公明党も、合意内容の説明を受け、今後、農業などのへ影響を最小限に抑えるため、新たに対策委員会を設けて、具体策の検討を進めていくことを確認しました。
849
:
名無しさん
:2015/10/09(金) 00:43:17
>>840
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015100800713
細田派、改造人事を歓迎=激減岸田派は会長が釈明-各派会合
自民党の各派会長は8日、それぞれ開いた会合などで内閣改造人事について発言した。4人が初入閣した細田派の細田博之会長は会合後に記者団に、「(安倍晋三首相が)適材適所で考えられたことだ。前のように(同派出身閣僚が)非常に少なすぎるという感じは解消された」と歓迎した。
細田派会合には、馳浩文部科学相や岩城光英法相、萩生田光一官房副長官らが出席してあいさつ。拍手が起きるなど祝勝会の様相を呈した。
一方、改造前の5人から1人となった岸田派会長の岸田文雄外相はメンバーへの釈明に追われた。「マスコミなどで『岸田派冷遇』とか『激減』とか書かれている」と素直に認めた上で、「人事ももちろんあるが、何よりもこの政権がどんな政策を打ち出し、どんな方向を目指しているか。これをしっかり見ていくのが本筋だ」と述べ、政策本位で活動していくことを強調した。
石破派会長の石破茂地方創生担当相は自身の続投に関し、「役職というのは国家国民のためにあるもので、個人のためにあるものではない」と述べ、地方活性化に全力を挙げて取り組む考えを示した。
山東派の山東昭子会長は、山梨県富士河口湖町で開いた派閥研修会で「わがグループから大臣が出なかったことはちょっと残念だが、全体的には大変堅実で清新な内閣ではないか」と評価した。(2015/10/08-16:58)
850
:
チバQ
:2015/10/10(土) 13:21:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151010-00000030-mai-pol
<自民党>税調会長に宮沢洋一氏 野田氏、事実上の更迭
毎日新聞 10月10日(土)11時25分配信
<自民党>税調会長に宮沢洋一氏 野田氏、事実上の更迭
宮沢洋一前経済産業相
安倍晋三首相は、自民党の野田毅税制調査会長を交代させ、後任に宮沢洋一前経済産業相を充てる方針を固めた。野田氏は消費税10%への引き上げに伴う負担軽減策を巡り、公明党が導入を目指す軽減税率に慎重姿勢を示していた。来夏の参院選をにらみ、公明党に配慮したもので、事実上の更迭とみられる。
首相は9日の公明党の山口那津男代表との会談で、交代の方針を伝えたもようだ。宮沢氏は来週にも就任する。野田氏は最高顧問への就任で調整している。
与党は年末の2016年度税制改正大綱に負担軽減策を盛り込む方針だ。野田氏は軽減税率は中小企業などの負担が大きいと指摘。増税分の一部を後で払い戻す還付制度をベースに検討することを主張し、同制度を「税負担軽減の実感が得られない」として反対する公明党と対立していた。
公明党との関係を重視した首相側が事態収拾には交代が不可欠と判断し、旧大蔵省出身で税制に明るい宮沢氏の起用を決めた。野田氏は09年から税調会長を務めていた。【横田愛、大久保渉】
851
:
名無しさん
:2015/10/10(土) 14:21:39
>>850
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151010-00000055-jij-pol
自民税調会長に宮沢氏=野田氏と交代、公明に配慮
時事通信 10月10日(土)11時57分配信
自民党は10日、野田毅税制調査会長を退任させ、後任に宮沢洋一前経済産業相を起用する方針を固めた。
複数の同党幹部が明らかにした。野田氏は消費税率10%への引き上げに伴う軽減税率導入に一貫して慎重だったため、自民党は会長交代により、導入を強く求める公明党に配慮した。事実上の更迭とみられる。来週にも正式決定する。
野田氏は、公明党が反対している還付方式の負担軽減策を推していたとされ、同党から不満が出ていた。安倍晋三首相は9日の公明党の山口那津男代表との会談で、会長交代の方針を伝えたもようだ。今後は宮沢氏が公明党との調整を担い、野田氏は名誉職的な最高顧問に就く予定。
宮沢氏は旧大蔵省出身で、衆院議員を経て参院当選1回。税制に精通している。経産相在任中は、首相の意向に沿って成長戦略や法人実効税率の引き下げを推進したことから、首相は連携を取りやすいと判断したとみられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151010-00000022-asahi-pol
自民税調会長に宮沢氏起用へ 野田氏、事実上更迭の見方
朝日新聞デジタル 10月10日(土)11時3分配信
安倍晋三首相は、自民党の野田毅税制調査会長を交代させ、後任に宮沢洋一前経済産業相を充てる方針を固めた。来週中にも正式に決定され、野田氏は党税調最高顧問に就く見通し。2017年4月に消費税率を10%へ引き上げる際に導入が検討されている軽減税率をめぐり、慎重な立場の野田氏は公明党と対立しており、今回の交代は事実上の更迭とみられる。
自公による軽減税率の与党協議で、野田氏は財務省が提案した増税分を後から還付する方式を支持し、公明が主張する欧州型の複数税率の導入に強く反対。このため公明から野田氏の交代を求める声が出ていた。
首相側は来夏の参院選を控え、公明との選挙協力を重視しており、野田氏を交代させて公明に配慮した形だ。自公は、今年末の税制改正大綱のとりまとめまでに軽減税率の具体案を絞り込む方針。ただ複数税率は事業者の経理事務の負担が増すなどの問題があり、自民内でなお慎重論が根強い。宮沢氏が党内の意見を集約し、公明と妥協できるかが焦点となる。
自民党税調はかつて税制に通じた党内の実力者がそろい、時の首相も税調の意向には逆らえないほどの「聖域」とされていた。しかし、官邸が党への影響力を強める「官高党低」が進むなか、09年から税調会長を務める野田氏に対しては、官邸周辺から「(在任が)長すぎる」と不満の声も出ていた。
朝日新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151010-00050001-yom-pol
軽減税率、議論加速へ…自民税調会長交代
読売新聞 10月10日(土)8時47分配信
安倍首相が自民党の野田毅税制調査会長の交代に踏み切る方針を固めたことで、消費増税時に飲食料品などの税率を低く抑える軽減税率の導入に向けた議論が加速しそうだ。
自民、公明両党は昨年の衆院選の政権公約に、2017年4月の消費税率10%への増税に伴う低所得者対策として、軽減税率導入を目指す方針を明記。公明党は、軽減税率を最重要公約と位置づけてきた。しかし、野田氏は中小企業の事務負担の増加などを理由に、軽減税率の導入に否定的で、公明党が「自公連立を軽視している」(幹部)と強く反発していた。軽減税率を巡る与党の協議は難航していたが、野田氏は周囲に「公明党との落としどころは考えている」と漏らすなど、税調会長を続ける意向だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151009-00050153-yom-pol
自民税調会長に宮沢氏…首相方針、野田氏と交代
読売新聞 10月10日(土)7時1分配信
安倍首相は9日、自民党の野田毅税制調査会長を交代させ、後任に宮沢洋一前経済産業相を充てる方針を固めた。
首相は同日、公明党の山口代表との会談で、交代の方針を伝えたとみられる。宮沢氏は、来週中にも税調会長に就任する。
野田氏は、2017年4月の消費税率10%の引き上げに伴う負担緩和策を巡り、公明党が強く求めてきた軽減税率について、一貫して慎重な姿勢を示していた。消費増税時の負担緩和策を巡り、財務省がまとめた増税分を後から給付する案(財務省案)の作成にも関与したとされる。このため、公明党内からは野田氏の交代を求める声が出ていた。野田氏は旧大蔵省出身で当選15回。09年から税調会長を務めていた。
与党は12月中に消費増税時の負担緩和策を盛り込んだ、税制改正大綱をまとめる方針だ。今後、本格化する負担緩和策を巡る与党協議では、宮沢氏と公明党側との調整が焦点となる。
852
:
名無しさん
:2015/10/10(土) 14:27:43
http://www.asahi.com/articles/DA3S12007198.html
自民人事、税・憲法は 野田氏・船田氏の去就が焦点
2015年10月9日05時00分
自民党の主要幹部が軒並み続投するなか、「税」と「憲法」という国の骨格となるテーマにかかわる2人の幹部の去就が焦点となっている。軽減税率の導入に慎重な野田毅・税調会長と、安全保障関連法が憲法学者から「憲法違反」と指摘されるきっかけをつくった船田元・憲法改正推進本部長だ。
■官邸に交代論 野田氏
…
残り:1210文字/全文:1360文字
853
:
名無しさん
:2015/10/10(土) 16:00:39
>>850
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151010/k10010265381000.html
自民党人事 税調会長が焦点
10月10日 4時07分
自民党は、内閣改造を受けて幹部人事の調整を進めており、消費税の軽減税率の検討などにあたる税制調査会の野田毅会長が交代するかどうかが焦点になっています。
自民党は、第3次安倍改造内閣の発足を受けて、幹事長室や政務調査会などの幹部人事の調整を進めています。
これまでに、棚橋幹事長代理、塩谷政務調査会長代行らの再任や、内閣改造で退任した下村前文部科学大臣に政府側との連絡・調整にあたる特命担当の副幹事長と総裁特別補佐を兼務させることなどが内定しました。
一方、税制の調整などにあたる税制調査会の会長ポストを巡っては、今の野田毅会長が、再来年4月に消費税率を10%に引き上げるのと同時の軽減税率の導入に慎重な姿勢を示し、連立を組む公明党から不満が出ており、野田氏が交代するかどうかが焦点になっています。
また、復興政務官を退任した小泉進次郎衆議院議員の処遇も注目されています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151010/k10010265581000.html
自民 税調会長に宮沢前経産相起用へ
10月10日 6時55分
自民党は、内閣改造を受けて幹部人事の調整を進めており、焦点となっている、消費税の軽減税率の検討などに当たる税制調査会の新しい会長に、宮沢洋一・前経済産業大臣を起用する方針を固めました。
自民党は、第3次安倍改造内閣の発足を受けて、幹事長室や政務調査会などの幹部、それに各調査会の会長などの人事の調整を進めています。
このうち、税制の調整などに当たる税制調査会の会長については、いまの野田毅会長が、再来年4月に消費税率を10%に引き上げるのと同時の軽減税率の導入に慎重な姿勢を示し、連立を組む公明党から不満が出ています。
自民党は、こうした公明党の意向も踏まえ、野田氏を税制調査会の最高顧問とし、新しい会長に旧大蔵省出身で税制に明るい宮沢洋一・前経済産業大臣を起用する方針を固めました。
このほか、今回の人事では、棚橋幹事長代理、塩谷政務調査会長代行らの再任や、内閣改造で退任した下村・前文部科学大臣に、政府側との連絡・調整に当たる特命担当の副幹事長と、総裁特別補佐を兼務させることなどが内定しました。
さらに、復興政務官を退任した小泉進次郎衆議院議員の処遇も注目されています。
854
:
名無しさん
:2015/10/10(土) 16:33:53
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015101000197
総裁特別補佐に下村前文科相=自民
自民党は10日、下村博文前文部科学相を総裁特別補佐と特命担当の副幹事長に充てる方針を固めた。下村氏は安倍晋三首相(党総裁)と思想信条が近く、今後は党と官邸とのパイプ役を担う。
下村氏は新国立競技場の当初計画撤回の責任を取り、先の内閣改造で文科相を退任した。 (2015/10/10-14:33)
855
:
名無しさん
:2015/10/10(土) 22:54:03
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20151009-00000056-jnn-pol
【政治クリップ】ベテラン議員 自民に復党の背景は?
TBS系(JNN) 10月9日(金)15時37分配信
次世代の党を離党した平沼赳夫・園田博之両衆議院議員が先週、自民党に復党しました。園田氏は実は政界再編論者。彼が党に戻った背景から見えてくるものはなんだったのか取材しました。政治部・加納記者の報告です。(09日15:10)
最終更新:10月9日(金)15時37分
856
:
名無しさん
:2015/10/11(日) 10:55:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151010-00000029-spnannex-soci
進次郎氏 復興政務官を退任“無役”に…安倍首相の“報復”?
スポニチアネックス 10月10日(土)7時3分配信
政府は9日の閣議で、内閣改造に伴う副大臣25人と政務官27人の人事を決定した。閣僚や官房副長官などへの起用が期待された小泉進次郎氏は、13年9月から務めていた復興政務官を退任、“無役”となった。
小泉氏は安倍晋三首相が強引に推し進めた安全保障関連法を批判したほか、内閣改造前に行った講演では「まだまだかけるべき雑巾がけの期間がある」などと、入閣拒否とも思えるような発言をしていた。
小泉氏の冷遇について、政治評論家の浅川博忠氏は「閣内に取り込まれたくないという小泉氏の気持ちが見えて、安倍首相のかんに障ったはず。そちらがその気なら、ここで一線を画そうと思ったのではないか」とプチ“報復”の可能性があるとの見方を示した。
さらに「被災者の方にしてみたら、何度も現地に足を運んでくれる小泉氏の存在は貴重だった。今後の復興はどうなるのか、と不安になっているのではないか」と指摘した。
857
:
名無しさん
:2015/10/11(日) 11:38:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151011-00000009-mai-pol
<自民税調>官邸の圧力「聖域」に 存在感の低下鮮明
毎日新聞 10月11日(日)7時31分配信
安倍晋三首相が自民党の野田毅税制調査会長を事実上、更迭したことは、かつて強い影響力を誇っていた党税調の地盤沈下を印象付けた。党税調は、複雑な税制を熟知した少数の議員が議論をリードし、「聖域」とされたこともあった。それだけに、公明党との関係を重視した首相主導の人事は党内に衝撃を与えた。
財務省案を支持する野田氏と軽減税率を主張する公明党の間で議論が混乱を続けていた9月25日、公明の山口那津男代表は首相官邸に乗り込み、「このままでは来年の参院選に影響が出る」と首相に直談判した。
この前後から公明の攻勢が熱を帯びる。首相と個人的なパイプのある太田昭宏前国土交通相が党内の厳しい意見を首相に伝達。さらに、同党内から「官邸が黙って見ているならわが党を兵糧攻めにするに等しい」との不満が噴出し始めた。
官邸は、「公明が『公約を守った』と言える案になるかどうか」(内閣官房幹部)を重視。首相は、続投に意欲を見せる野田氏の「更迭」にかじを切った。公明党の斉藤鉄夫税調会長は10日、毎日新聞の取材に「新体制で公明党が主張する軽減税率の議論が進むよう期待したい」と話した。
一方、官邸の「介入」を許した格好の自民党税調。「インナー」(内輪)と呼ばれる非公式幹部会が他の関与を許さず、長期政権を築いた小泉純一郎首相(当時)ですら、実力者の山中貞則税調最高顧問(同)を訪ねて要望するほどだった。大物議員の引退などでかつての影響力は影を潜めていたものの、今回の人事には「官邸の圧力が税調にまで及んできたか」(中堅議員)と衝撃が広がった。
もっとも、官邸側も財務省案には冷ややかだった。官邸関係者によると、菅義偉官房長官は周囲にこう漏らしていたという。「国民が面倒な制度。このままではまとまらないのではないか」【横田愛、大久保渉】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151011-00050007-yom-pol
軽減税率、与党協議再開へ…野田氏交代で加速か
読売新聞 10月11日(日)9時5分配信
安倍首相は、自民党の野田毅税制調査会長を交代させることで、消費増税時の軽減税率導入の議論を加速させたい考えだ。
野田氏の後任の宮沢洋一前経済産業相は首相と親しいとされ、首相の意向を踏まえて、自民、公明両党の税制協議が進むとみられている。
自公両党は近く、中断している与党協議を再開する。
2017年4月の消費税率10%への引き上げと同時に軽減税率を導入するよう求める公明党は、次回会合で、飲食料品など生活必需品の税率を低く抑える「欧州型の軽減税率」の導入を再確認し、具体的な制度設計の議論に入りたい考えだ。
宮沢氏は旧大蔵省出身で税制に精通している。首相は野田氏については、税調の最高顧問に据える。
自公両党は昨年の衆院選で軽減税率導入を公約。首相と公明党の山口代表も9月25日の会談で、軽減税率の導入方針を確認した。
858
:
名無しさん
:2015/10/11(日) 11:38:28
>>857
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151010-00000543-san-pol
自民党税調会長、宮沢洋一氏を起用へ 消費税増税めぐり、財務省の還付制度案は困難に
産経新聞 10月10日(土)19時37分配信
安倍晋三首相(自民党総裁)は今週の党人事で野田毅税制調査会長を交代させ、後任に宮沢洋一前経済産業相=写真=を充てる方針を固めた。党幹部が10日、明らかにした。平成29年4月の消費税増税に伴う負担軽減策をめぐり、公明党が生活必需品の税率を低く抑える軽減税率の導入を目指してきたのに対し、野田氏は慎重姿勢を崩さず協議が難航しており、事実上の更迭とみられる。野田氏は党税調の最高顧問に就任する。
野田氏は与党の税制協議で、負担軽減策について、マイナンバーを活用して増税分の一部を払い戻す財務省の還付制度案を主張。昨年の衆院選公約で軽減税率導入を明記した公明党と対立し、与党協議は膠着(こうちゃく)状態に陥っていた。
与党は年末にまとめる28年度の税制改正大綱で、負担軽減策を盛り込む方針。自民党内では野田氏の続投を望む声もあったが、首相は来年の参院選で公明党との選挙協力への悪影響が及ぶことを懸念し、更迭を決断した。
自民党税調会長の交代で、財務省の還付制度案の実現は困難となり、公明党が求める軽減税率導入を軸に協議が進む見通しだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151010-00050043-yom-pol
野田氏、自民税調最高顧問に「棚上げ」
読売新聞 10月10日(土)14時32分配信
安倍首相(自民党総裁)は自民党の野田毅税制調査会長を退任させ、最高顧問に充てる方針を固めた。
後任の宮沢洋一前経済産業相になるべく権限を集中させるため、野田氏を名誉職に近い役職にしたとみられる。野田氏の「棚上げ」により、消費税率を10%に引き上げる際に生活必需品の税率を低くする、軽減税率導入の議論が進みそうだ。
自民党税調は「インナー」と呼ばれる非公式会合の少数メンバーが、税制改正の決定権を握っている。歴代の税調会長は衆院の当選回数が15回の野田氏など重鎮議員が占め、業界の利害調整ににらみを利かせてきた。参院議員である宮沢氏は衆院の当選が3回、参院が1回と議員歴が過去の税調会長に比べて浅く、権限を集中させて求心力を高める体制にする必要があった。
859
:
名無しさん
:2015/10/11(日) 12:41:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151011-00000008-mai-bus_all
<野田氏「更迭」>還付金案、見送りへ 軽減税率の検討加速
毎日新聞 10月11日(日)7時30分配信
安倍晋三首相は、自民党の野田毅税制調査会長を交代させる方針を固めた。後任に宮沢洋一前経済産業相を充てる。野田氏は2017年4月に予定される消費税率10%への引き上げに伴う負担軽減策を巡り、公明党が導入を目指す軽減税率に慎重姿勢だった。来夏の参院選をにらみ首相が公明党に配慮した事実上の更迭とみられる。野田氏は党税調最高顧問に就任する。野田氏の交代で、今後の与党協議では生活必需品の税率を低く抑える軽減税率の導入検討が加速し、財務省がまとめた還付金案は見送りになりそうだ。
自民、公明両党は17年度の軽減税率導入を目指し、具体的な制度設計の議論を進めてきた。しかし、対象品目などの議論が難航したため、財務省は代替案として、買い物をする際にマイナンバーカードを提示し、いったん10%の消費税を支払った上で、後で申請して2%分の還付を受ける還付金案を提案していた。
還付金案について公明党は「いったん10%の消費税を支払うのでは痛税感が緩和されず、軽減税率と呼べない」などと強く反発。一方、野田氏は還付金案を軸に検討を進める姿勢を示し、自公の対立が続いていた。野田氏の交代決定により、還付金案の実現は一段と困難になった。
ただ、軽減税率の導入には課題も残る。財務省の試算によると、消費税率10%時に「酒類を除く飲食料品」に軽減税率8%を適用すると、税収が年1.3兆円減る。消費増税による増収分は社会保障に充てることが決まっているため、財務省幹部は「社会保障の財源に穴を開けることだけはやめてもらいたい」とけん制する。
軽減税率導入に反対する経済界を説得できるかも焦点だ。税率が複数になると、企業の経理で商品ごとに税率や税額を明記した請求書(インボイス)が必要になるが、経済界は「事務負担が増す」と強く反対している。自民党内では選挙で支援を受ける経済界の反発を恐れて慎重意見が根強い。
与党は年末にまとめる16年度税制改正大綱に負担軽減策を盛り込む方針で、残された時間は少ない。【朝日弘行】
860
:
名無しさん
:2015/10/11(日) 14:11:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015101000261
会長交代も先行き不透明=消費税の軽減税率導入-与党
自民党税制調査会長が野田毅氏から前経済産業相の宮沢洋一氏に交代する人事が固まった。消費税率10%への引き上げ時の負担軽減策で、軽減税率の導入に慎重な考えを示してきた野田会長の退任を、導入を求める公明党は歓迎している。だが、自民税調内には野田氏以外にも慎重な意見が多く、与党協議の先行きは不透明だ。
財務省に近いとされる野田氏は、消費税率引き上げ時の負担軽減策で、全ての品目で10%の税を店頭で徴収した後、酒を除く飲食料品にかかった2%分を消費者に戻す財務省案を強く支持。公明党から激しい反発を受けても、財務省案をベースに協議を進めてきた。
公明党幹部は今回の会長交代の動きを「一歩前進。首相官邸の意向の表れだ」と歓迎。政府関係者は宮沢氏を「最終的には官邸の意向を尊重する人」と評する。官邸は来年に参院選を控え公明党との関係に気を使っており、今後の自公協議が公明ペースで進む可能性はある。
ただ、宮沢氏は軽減税率に関し、9月の経産相としての記者会見で「インボイス(税額票)を零細業者にも導入することには、かなり難しい問題が残っている」と発言。もともとは慎重派とみられている。自民税調幹部の間では「消費者と事業者の双方が納得しない限り、導入は厳しい」との意見が大勢で、自公協議は年末の2016年度税制改正大綱の決定まで、難航しそうだ。(2015/10/10-18:10)
861
:
名無しさん
:2015/10/12(月) 09:51:15
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151012/k10010267081000.html
自民党員120万人達成 厳しいとの声も
10月12日 4時43分
自民党は来年夏の参議院選挙を見据えて、党員数120万人を目標に党員を獲得するための取り組みを進めていますが、去年末の時点で89万人余りにとどまっていて、党内では目標達成は厳しいのではないかという声も出ています。
自民党の党員は、最も多かった平成3年には547万人に上りましたが、平成10年以降減少が続き、野党となっていた平成24年には73万人にまで落ち込みました。
おととしには、政権に復帰したことなどから78万人となり、増加に転じましたが、自民党は安定した政権運営のためには、さらなる支持基盤の強化が必要だとして、去年とことしの2年間で衆議院の小選挙区ごとに4000人以上、全体で120万人にまで増やすことを目標に掲げ党員の獲得に取り組んでいます。
しかし、党員になると年間4000円の党費を納める義務が生じることなどもあって、新規の党員の獲得は進んでおらず、去年末の時点では、およそ89万7000人にとどまっています。このため、党執行部は、来年夏の参議院選挙も見据えて、取り組みを強化したいとしていますが、党内では目標達成は厳しいのではないかという声も出ています。
862
:
名無しさん
:2015/10/12(月) 09:59:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151012-00000055-san-pol
「ポスト安倍」…煮え切らぬ石破氏 「考えてはいかん」優等生演じるも政策批判
産経新聞 10月12日(月)7時55分配信
「ポスト安倍」を目指し、自ら派閥を立ち上げた石破茂地方創生担当相が早くも正念場を迎えている。7日の内閣改造で閣内にとどまることを選択したかと思えば、安倍晋三政権の目玉政策への疑問も公言するなど、煮え切らない対応に党内外から冷ややかな視線が向けられているからだ。石破氏は近く石破派(水月会)議員と座禅を組むというが、進むべき道は見つけられるだろうか。
地方創生担当相への留任が決まってからというもの、石破氏はテレビに引っ張りだこだ。そこで必ず聞かれるのが、安倍首相の自民党総裁任期が切れる「3年後」を見据えた戦略。
11日のフジテレビ系「新報道2001」でも「内閣不一致と言われようが、安倍さんとの違いを出すべきだ」とたきつけられたが、石破氏は「安倍さんが首相なんだから、安倍さんが良い仕事ができるようにするのが私の責任。どんなに挑発されても、そんなことは考えてはいかんのだ」と優等生を演じた。
にもかかわらず、9日の記者会見では、改造内閣の目玉政策である「1億総活躍社会」について「国民には『何のことか』という戸惑いが全くないとは思っていない」と指摘。これには、ある現職閣僚も「いきなりあてこするなんて、内閣の一員という自覚に欠ける」と苦言を呈した。
8日に開かれた石破派会合に参加したのは、20人のメンバー中16人。石破氏は「皆さま方の総意で安倍政権を全面的に支える」とあいさつしたが、会場にはしらけた空気も流れたという。
石破氏の留任には、派内にも「派内に閣僚がいなければ、党内で存在感が低下しかねない」(閣僚経験者)と擁護する声はある。ただ、「石破氏の本気度を確かめてから入会する」と値踏みしている議員も派外には多い。
かつて石破氏と行動をともにした中堅議員は「徹頭徹尾、閣内で安倍首相を支えるのか。きちんと首相批判できる立ち位置を確立するのか。今はあまりにも中途半端だ」と批判する。
会合では、「水月会」を命名した東京・谷中の臨済宗「全生庵」の平井正修住職のもとで、「年に数回座禅を組もう」との話が持ち上がった。しかし、「3年後」に向けた明確なビジョンを描けなければ、石破氏の主張はすべて、国民に真意の伝わらぬ“禅問答”に終わりかねない。(千田恒弥、力武崇樹)
863
:
チバQ
:2015/10/12(月) 12:01:09
http://www.sankei.com/politics/news/151011/plt1510110001-n1.html
2015.10.11 12:00
【政界徒然草】
“古賀切り”でポスト安倍の最右翼に立った岸田外相 「政治をリアルに考える」を信条に宏池会をどう導くのか…
第3次安倍改造内閣で留任した岸田文雄外相の存在感が高まっている。9月の自民党総裁選では、野田聖子前総務会長の出馬を画策した宏池会(岸田派)の古賀誠名誉会長の意向とは別に安倍晋三首相(党総裁)の無投票再選に向けて奔走。派閥領袖として、安倍首相との連携を強固にした。これまで、良くも悪くも無難な印象が強く、政局でも目立つことがなかった岸田氏だが、総裁選を通じて一皮むけ、「ポスト安倍」に踏み出した形だ。
山梨県富士吉田市で10月5日に開かれた岸田派研修会。岸田氏は「研修会にあたり宏池会について申し上げたい。私たち自身が宏池会をどう思っているのか今一度、考えてみる必要があるのではないか」と切り出し、自身の考えを述べ始めた。
岸田氏は“保守本流”と称される宏池会を自民党ハト派の「絶滅危惧種」と評した朝日新聞の9月27日付朝刊の中で、岸田氏が宏池会の基本理念を「軽武装・経済重視」と説明したとする記述を「間違いだ」と明言し、こう続けた。
「軽武装と経済重視といった政策を宏池会は大切にしてきたが、それは本質ではない。本質は、特定のイデオロギーにとらわれることなく、その時代時代において国民が何を求めているか、日本にとって何が大事であるか、極めて政治をリアルに考え、具体的に政策を打ち出す姿勢だ」
さらに安全保障関連法について「今の体制のまま、この厳しい環境の中で本当に国民の命や暮らしを守りきれるのかどうかを真剣に議論した」と必要性を強調した。めったに自らの考えを披露しない岸田氏としては異例のあいさつだった。
伏線はあった。総裁選は安倍首相の無投票再選で終わったが、そこに至るまでに安倍、岸田両氏がタッグを組んだ水面下の激しい攻防があったのだ。
◇
有力候補の一人とみられていた石破茂地方創生相が不出馬を決める中、野田氏は自らの立候補に必要な推薦人20人の確保に向け、ぎりぎりまで奔走した。その野田氏の出馬を待望していたのが、非議員でありながら現在も永田町に一定の影響力を持つ古賀氏だった。
古賀氏は8月10日発売の月刊誌「文藝春秋」で総裁選を行う必要性を訴えた。念頭にあったのは、派閥を禅譲した岸田氏だった。だが、安倍首相の再登板以来、政権の看板である積極的平和主義に基づく地球儀外交を支えてきた岸田氏には、もとより出馬の意向はなかった。
そこで古賀氏が白羽の矢を立てたのが、現役時代から目をかけてきた野田氏だった。
その古賀氏と岸田派若手議員による会合が9月2日夜、都内で開かれた。総裁選告示(9月8日)直前の時期だったこともあり、永田町では「古賀氏が野田氏の総裁選出馬のため協力を要請するのではないか」とささやかれていた。ただ、岸田氏は会合に参加した若手から「何もありませんでした」と報告を受けると、これで“岸田派の反乱”もなく安倍首相が無投票で再選されると胸をなで下ろした。
総裁選に突入した場合、安保関連法案の今国会成立が危うくなっていたのは間違いない。複数の候補者が出た場合の総裁選の開票日は9月20日。安保関連法案の大詰めの審議が停滞するのは必至で、答弁者として連日のように国会に出席していた岸田氏にとっても避けたい事態だった。何よりも足下で反乱が起きれば、自身の求心力も失うことになる。
安倍首相はこの頃、総裁選を楽観視していた節がある。9月4日に日帰りで大阪に出向き、民放番組に出演する予定を組むほどの余裕だった。
ところが同日、事態は風雲急を告げた。「野田氏が推薦人20人をほぼ確保したらしい」との情報が一気に永田町を駆けめぐったのだ。
864
:
チバQ
:2015/10/12(月) 12:01:53
◇
岸田氏の顔色が変わった。ただちに派閥幹部を招集し、野田氏の推薦人になりそうなメンバーを個別に説得する。週末となった5、6両日を含め、幹部と手分けをして「いま自民党は結束することが大事だ。総裁選にしてはならない。安保法制を通すためにもだ」との電話攻勢をかけた。
総裁選告示前日の7日には、昼間に臨時の派閥例会を開くと、夜は再び都内の料理店に全議員を対象にした会合を開催した。多数のマスコミが集まる中、議員1人1人が店に入るところをあえて見せた。こうした成果もあって、一時は1桁台後半とみられていた「野田氏側」の議員は次々と翻意し、夜の会合に顔を見せなかったのは、古賀氏の元秘書の議員ら数人にとどまった。
岸田氏と安倍首相は平成5年の衆院選初当選の同期だ。清和会(現細田派)、宏池会と所属派閥こそ違うが、塩崎恭久、根本匠両氏らとともに社会保障の勉強会を開くなど、交流は長い。安倍、岸田、塩崎、根本各氏らは若手時代、「7人の侍」と自称し、共通のポスターを作成したこともある。
だが、安倍、岸田両氏は盟友と呼ぶほどの関係にはなかった。それでもタカ派のイメージが強い首相は、ハト派の流れを組む岸田氏の堅実な能力を信頼し、あえて外相に抜擢した。ただ、政局や党内情勢に関しては突っ込んだやり取りをしたことはなく、今回の総裁選でも直接連絡を取ることはなかった。
総裁選をめぐる攻防に決着がついた7日、岸田氏の携帯電話が鳴った。相手は安倍首相その人だった。
「ありがとう」
双方が信頼できる相手と再確認した瞬間だった。
◇
目立つ行動には痛みも伴う。安倍首相の無投票再選が決まった9月8日、岸田派若手の木原誠二衆院議員が退会届を提出したのだ。関係者によると、木原氏は総裁選で岸田氏の意向に従う考えだったが、岸田氏周辺から「野田氏の推薦人になるのではないか」と疑われ、嫌気がさしたという。
岸田氏は9月10日の派閥例会で「大変長い1週間だった。いろいろなことがあった」と切り出し、こう続けた。
「宏池会として一致結束して総裁選に臨む方針を示したが、結果として多くの同志の先生方が苦しみ、悩んだことについては、会長として力不足であったとおわびを申し上げなければならない」
岸田氏は総裁選後、古賀氏のもとも訪ねた。「包容力のあるお言葉をいただいた」と語る岸田氏だが、古賀氏に近い岸田派議員は「古賀氏が許しているとは思えない」と話す。
3年後の総裁選に向け、石破氏はさっそく自らの派閥「水月会」を立ち上げ、出馬への意欲を隠さない。野田氏の“再挑戦”も想定され、激戦となる見通しだ。「ポスト安倍」が視野に入った岸田氏は今後、やはりハト派の頭目として古賀氏との修復を図るのか、それとも総裁選を通じて連携を深めた安倍首相との関係をさらに強固にするのか。派閥研修会でのあいさつは実に示唆に富んだ内容だった。
(政治部 酒井充)
【第3次安倍改造内閣・岸田文雄外相の横顔】
第2次安倍晋三内閣から外相を務め、安全保障関連法制の法案審議では安定した答弁で評価を高めた。自民党のハト派とされる宏池会(岸田派)を率いて将来の首相候補と目されるが、最近は一部で「イケメン閣僚」との評価も得ている。党内随一の酒豪としても知られる。スリムな体型だが「実は細マッチョ」との噂も。政治姿勢はマッチョにほど遠く、極めて穏健派。リーダーシップが課題か。
865
:
チバQ
:2015/10/13(火) 21:20:20
http://www.sankei.com/politics/news/151013/plt1510130002-n1.html
2015.10.13 11:00
【政界徒然草】
内閣改造で宏池会に渦巻く不満 岸田氏はエルメスのネクタイで古賀誠氏と関係修復か?
(1/4ページ)
留任が決まり首相官邸に入る岸田文雄外相=10月7日
自民党岸田派(宏池会)が揺れている。安倍晋三首相が10月7日に行った内閣改造で、岸田派の閣僚は改造前の5人から同派会長の岸田文雄外相の1人に激減。派内には「『反安倍』の受け皿とならないよう封じ込められた」との不満が渦巻く。9日に閣議決定された副大臣・政務官人事でも、9月の自民党総裁選の対応をめぐって同派幹部とぎくしゃくした議員が複数起用され、さまざまな憶測を呼んでいる。
岸田派は今回の内閣改造で、林芳正農林水産相、宮沢洋一経済産業相、上川陽子法相、望月義夫環境相の4閣僚が退き、岸田氏だけが閣内に残った。入閣候補として売り込んでいた同派事務総長の宮腰光寛氏らの起用もかなわず、「一将功成りて万骨枯る。総裁選であれだけ苦労したのに…」(同派中堅)とのぼやきも漏れる。
岸田派には、当選回数が衆院5回以上、参院3回以上で閣僚経験のない「入閣待機組」が10人いる。小幅改造だったとはいえ、9月の総裁選で首相の無投票再選に協力した見返りに、待機組から起用されることへの期待は高かった。最低でも、昨年9月の第2次改造内閣発足時と同じ「2閣僚」は確保できるとみられていただけに、「1閣僚」の衝撃は大きい。
岸田氏が閣内にとどまったことへの失望も広がっている。岸田派内には「ポスト安倍」レースを意識し、党三役就任を望む声もあった。ある同派議員は「宏池会惨敗、秋の陣だ。若手に加え、ベテランも不満を抱くだろう。会長への不信感も出てくるかもしれない」と危機感をあらわにする。
岸田派が今回の人事で「総裁選での苦労」を強調していたのには理由がある。安倍首相の再選支持を打ち出した岸田氏と、野田聖子前総務会長の擁立を模索した岸田派前会長の古賀誠元幹事長による「新旧会長のつばぜり合い」となり、一部議員が股裂き状態となったからだ。
古賀氏と良好関係を維持していた岸田氏にとって初めての表立った“反抗”だった。岸田氏は岸田派議員が野田氏の推薦人にならないよう、派幹部と連携して緊急総会の開催や電話攻勢などで派内の“造反”阻止に奔走。安倍首相の無投票再選の道筋をつけた。
「宏池会として一致結束して総裁選に臨む方針を示し、先生方にご協力をいただいたが、結果として多くの同志が苦しみ、悩み、こういった状況になったことについては、会長として力不足であったとおわびを申し上げなければならない」
安倍首相の総裁再選から2日後の9月10日、岸田氏は派閥総会で派所属議員に向かって頭を下げた。
866
:
チバQ
:2015/10/13(火) 21:21:30
古賀氏にも、その後1カ月の間に3回会いに行き、関係修復に努めた。そのうち2回は外遊のお土産を持参。9月下旬のロシア訪問から帰国したときはウオツカを差し入れ。内閣改造を2日後に控えた10月5日には国連総会で訪米した際のお土産として古賀氏の好きな高級ブランド「エルメス」のネクタイを贈った。その日は内閣改造に伴う一連の人事について話し合った後、「いつももらってばかりだから」と逆に古賀氏からエルメスのマフラーを2枚もらったという。
それでも「2人の関係は修復できていない」との見方が依然消えない。古賀氏がネクタイより高価なマフラーをくれたのは「ネクタイを突き返されたも同然。『そんなものは受け取れない』という意思表示だ」と分析する岸田派議員もいる。「古賀氏は執念深い。“孝行息子”だと思っていた岸田氏にないがしろにされたという思いが強い」ともされる。
一方、10月9日の副大臣・政務官人事では、激減した閣僚数とのバランスがとられたのか、岸田派から前回より2人多い5人が起用された。ただ、その顔ぶれがさまざまな憶測を呼んでいる。総裁選の対応をめぐり岸田派に退会届を出した木原誠二衆院議員が外務副大臣に就任。古賀氏に近い藤丸敏、古賀篤両衆院議員はそれぞれ防衛政務官、総務政務官となった。
「ともに国会議員秘書の経験を持つ古賀氏と菅義偉官房長官は緊密な関係にある。岸田氏への怒りが収まらない古賀氏が菅氏に言って彼らをねじ込み、自分の力を誇示したのではないか」
「総裁選でぎくしゃくした議員と古賀氏との関係修復のため、岸田氏自身が彼らを優先的に起用するよう官邸に求めたのではないか」
そうした分析とともに、岸田派内には「官邸が岸田氏の派内での求心力を低下させるため、首相と距離がある古賀氏の思惑にあえて応えたのではないか」との見方まで出ている。内閣改造の2日前に行われた岸田派研修会で「当面、憲法9条自体は改正することを考えない。これが私たち(岸田派)の立場ではないか」と発言したことが、憲法改正を目指す首相の逆鱗に触れたとみる向きもある。
ただ、そもそも岸田派がこれまで厚遇され過ぎていただけで、今回の内閣改造で閣僚数が減ったのも意識的な冷遇ではなかったのではないか。しかし、岸田氏への疑心暗鬼、古賀氏への畏怖、官邸に対する不信感など、さまざまな感情が岸田派内に渦巻いている。岸田氏はそれらをどう整理し解消するのか。「ポスト安倍」候補の一人として足もとを固めるためにも、派閥領袖として手腕が試されることになりそうだ。
(政治部 豊田真由美)
867
:
チバQ
:2015/10/13(火) 22:17:45
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20151013/plt1510131205001-n1.htm
二階氏「あんな大臣ならなくてよかった」発言の真意は…
2015.10.13
自民党の二階俊博総務会長。永田町では「影の幹事長」と呼ばれている【拡大】
自民党の二階俊博総務会長が、安倍晋三政権批判とも受け取れるような発言を炸裂させた。内閣改造で新入閣した馳浩文科相を前に、新設された1億総活躍担当相を引き合いに出し、「あんな大臣にならなくて良かった」と語ったというのだ。その真意を探っていくと…。
二階氏は連休最終日の12日、馳氏の地元・金沢市内での講演で、「皆さんが(1億総活躍担当相を)不思議だなと思っている。馳さんはあんな大臣にならなくて良かった」と述べた。
二階氏といえば、自民党総裁選で、派閥領袖として真っ先に「安倍首相の再選支持」を表明した人物。そんなキーマンが、内閣改造の目玉である同担当相を「あんな大臣〜」と批判的に語るとは。安倍首相と二階氏の間に、何かあったのか?
ただ、朝日新聞デジタルによると、二階氏は「文部科学大臣は歴史が長い。日本国がはじまって以来、ずーっと文部大臣があったんです。1億総なんとかというのは、こないだでしょ」と語っている。
文脈的には、馳氏が伝統のある閣僚になれてよかったとリップサービスした言葉といえそうだ。
二階氏はさらに、「国民に『やろう』という意気込みを持ってもらうことが一番大事だ」と指摘しつつ、フジテレビによると、国民に1億総活躍担当相の理解を深める例として、徳島県の阿波踊りを挙げ「1億総決起みたいなパワーを持ったらいい」とも説明したという。
二階氏としては、やや過激に発言することで、世論調査でも「分かりにくい」とされる、同担当相の役割を説明したかったようだ。
868
:
名無しさん
:2015/10/13(火) 22:34:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151013-00000005-wordleaf-pol
石破氏が「新派閥」自民党の派閥とは? 早稲田塾講師・坂東太郎の時事用語
THE PAGE 10月13日(火)16時0分配信
石破茂地方創生大臣が、自身の派閥である「水月会」を立ち上げたことが、先月ニュースになりました。石破氏は現時点で派閥に属さない無派閥でしたが「私のような者でも政権を担うことが望ましいなら、それを目指したい」と述べて次の総裁選(3年後)に意欲を見せたと言います。
石破氏が今年9月の総裁選への出馬を見送った一方で派閥に所属しない野田聖子氏は積極的に出馬を模索しました。背景には政界を引退したものの党内に隠然とした力を持つ古賀誠元幹事長が動いたとみられます。古賀氏は安倍首相の集団的自衛権限定行使の方針に公然と異を唱えていた人物です。かつて自分がトップであった岸田派(後述)あたりに声をかけて必要な推薦人20人が集めようとして失敗し断念に追い込まれました。
そして10月の内閣改造で5人いた岸田派の閣僚が岸田文雄氏のみに激減。総裁選で安倍氏にさからおうとした岸田派全体への冷遇と、それを抑え込んだ岸田氏自身だけは論功行賞にありついたという図式となりました。
自民党の派閥といえば、中選挙区(後述)時代は一つの政党に匹敵するぐらいの力を持っていて「領袖」と俗称される派閥トップへの就任が総裁へのステップだった時代もありました。そこで、自民党の派閥とはいかなる歴史があり、実体はどうなのか?について、改めて振り返ってみます。
今いくつある? 自民党の派閥
「派閥」は非公式で私的な集団で主に自民党内のグループを指します。一般の会社でもよく「派閥」という言葉が用いられますが、事務所まで設けて独自活動するケースはみられないので「自民党の派閥」は特殊な集合体です。
また「派閥」はたいてい表向きは政策集団を装っていて対外的にはそちらの名称を名乗るのが普通です。岸田派の「宏池会」のように。多くは定例会を木曜日に開きます。
現在存在する自民党の派閥は主に8つ。他に谷垣禎一党幹事長の谷垣派(約30人)がありますが他派閥に「本籍」を置いている議員もいてマスコミのなかには「谷垣グループ」と区別しているところもあります。
・細田派(細田博之)95人
・額賀派(額賀福志郎)53人
・岸田派(岸田文雄)45人
・麻生派(麻生太郎)36人
・二階派(二階俊博)34人
・石破派(石破茂)20人
・石原派(石原伸晃)14人
・山東派(山東昭子)10人
(人数は朝日新聞9月29日付朝刊を参照)
869
:
名無しさん
:2015/10/13(火) 22:35:06
>>868
主な派閥の歴史とそれぞれのカラー
戦後の2大保守政党であった吉田茂氏が率いた自由党と鳩山一郎氏の日本民主党が1955年に合同して自民党が誕生しました。派閥の源流は吉田系と鳩山系、および日本民主党の前身にあたる改進党の三木武夫氏の流れが加わります。吉田系(自由党系)の後継が後に首相となった池田勇人氏と佐藤栄作氏の池田派と佐藤派。鳩山系(日本民主党系)の後継が岸信介氏と河野一郎氏の岸派と河野派。そこに三木武夫氏の三木派が加わります。この5派から現在の派閥の経緯を確認すると
・池田派→岸田派、麻生派、谷垣派
・佐藤派→額賀派、石破派
・岸派→細田派
・河野派→二階派、石原派
・三木派→山東派
と分類できます。石破氏はかつて額賀派に所属していたので佐藤派系統に入れています。
派閥の名称で有名なのは前述の宏池会(岸田派)のほか、佐藤派系の田中角栄氏が率いた「木曜クラブ」と跡を襲った竹下登氏の「創政会」(後の経世会)、岸派の跡目である福田赳夫氏が作った「清和会」(後継の現細田派も「清和政策研究会」を名乗る)などが有名です。
総裁へのステップと内閣改造で存在感
自民党結成の55年保守合同そのものが吉田自由党と鳩山日本民主党の2大潮流があり、党そのものが最初から一つの政党というより派閥(実質的政党)の「保守連合」の趣がありました。一般に吉田系が「ハト」(穏健)、鳩山系が「タカ」(強硬)とみなされてきています。
こうした政策的な違いに加えて派閥は1947年から93年まで続いた衆議院議員総選挙で採用されていた中選挙区制(1つの選挙区からおおむね3人から5人を選出)が存在感を増す理由となっていました。55年体制から93年の総選挙で敗れるまで自民党は83年〜86年の新自由クラブとの連立を除いて単独与党でした。過半数維持のためには3人区で1人ではダメで2人当選を目指します。4人区、5人区となるとさらに当選者を増やさなければなりません。同じ選挙区で自民党同士が争うわけです。
となると、普段から仲良くしている同派閥で戦えず他派閥と表立っては「協力」しながら、実際には党内同士で血で血を洗う選挙戦を展開したのです。その結果、最大派閥になれば自民党総裁選挙で有利になるので領袖は少しでも議員数を増やそうと集金力や人材発掘に力を入れ、新人議員は領袖を「オヤジ」と称して奉仕し、当選回数を重ねるごとに重鎮となっていき、やがては派閥を譲り受けたり、反乱を起こして乗っ取ったりして次代の領袖を目指していきます。疑似血縁関係にも似た構図です。自民党初代首相の鳩山氏から竹下氏までの歴代首相は鈴木善幸氏を除いて領袖です。鈴木氏にしても急死した大平正芳首相の大平派(池田派の流れ)の家老のような存在で後に派を継承したので事実上の領袖です。
中選挙区制度下の自民党は政権が行き詰まるとカラーの異なる別派閥の領袖を立ててイメージを変えるという疑似政権交代をしばしばやってきました。タカ派の岸内閣が60年安保条約改定と引き換えに辞任するとハト派の池田勇人氏に代わったり、田中首相(佐藤派の流れ)が金銭スキャンダルで追われた際には「クリーン三木」として清潔イメージがあった三木氏を押したりといった具合です。田中氏と福田氏のようにガチンコ対決で生きるか死ぬかの抗争を展開した例もあります。
いずれにせよある領袖が総裁(単独政権下ではイコール首相)になると他派閥は少しでも内閣に自派の議員を押し込もうとします。総裁(=首相)もある程度は飲まないと足下が不安定になるので各派閥の推薦リストに沿って受け入れてきました。内閣改造も同じで当選回数を重ねた「適齢期」の議員を内閣に入れてバランスを取ります。この手法は述べ約150人もの大臣を「製造」した吉田氏以来の伝統でした。ただあまりに入れ替えると「クビを切られた」との怨念が渦を巻いて内閣を弱体化させる欠点もあり改造人事は現在でも大変難しいとされています。
870
:
名無しさん
:2015/10/13(火) 22:35:24
>>869
中選挙区時代に権勢を誇った派閥
岸、池田、佐藤の3氏だけで5612日、15年以上にわたる長期政権が続いた後に、三木、田中、大平、福田、中曽根康弘(河野一郎派の流れ)の「三角大福中」の5氏の領袖による政権争奪戦はすさまじいものがありました。田中氏から三木氏へのバトンタッチ後は党内から猛烈な「三木降ろし」が吹き荒れ、結果として政権についた福田氏は政敵の大平氏を幹事長(総裁が首相職で忙しいため事実上の自民党トップ)にすえて安定を図るも再選を目指した総裁選の予備選挙で宿敵田中氏の強力な援護を受けた大平氏にまさかの敗北。
大平政権では福田氏らが反主流に回って国会の首相指名選挙で自民党から大平、福田の2氏が争うという異例の展開となり、かろうじて制した大平氏も野党が出した不信任決議案が福田派や三木派が大量欠席したため可決成立してしまい解散を選択し総選挙中に急死。
鈴木氏を挟んで政権を握った中曽根氏はロッキード事件のただ中にあった田中氏の支援を受け「田中曽根内閣」とからかわれていたのもつかの間、田中氏が東京地裁判決で実刑となるや田中氏との決別を宣言し得意の「風見鶏」の姿勢を露わにする……など凄まじいバトルを展開しました。田中氏のロッキード事件についても「政治は数。数は力。力はカネ」というあけすけな政治信条が「熱いお金」に手を突っ込ませたところが背景にあると推測されます。
小選挙区制への移行で弱体化
前述のように派閥政治の源泉ともいうべき中選挙区制が93年発足の細川護煕非自民連立内閣が進めた「政治改革」で現行の小選挙区比例代表並立制に変わり、また派閥の弊害の最たるものとされたうさんくさいカネ集めを止めるべく導入した政党交付金によって派閥の意味に違いが生じてきました。
それ以前にも派閥の限界を感じさせる出来事はありました。平成に入って最初の首相である宇野宗佑氏と次の海部俊樹氏はいずれも領袖ではありません。海部氏の後の宮澤喜一政権(領袖。池田派の流れ)で自民党が野党に転落し細川内閣が誕生。そこでの改革が大きな変化を生みます。
小選挙区は1選挙区で1人しか当選しません。同一選挙区で他派閥と公認権や当落を競う必然性がなくなったのです。公認権を持つのは幹事長。したがって小選挙区導入時は党執行部が権力を握りました。野中広務、古賀誠といった大物幹事長が差配しました。
ところが2001年に誕生した小泉純一郎政権あたりから雰囲気が異なってきます。「偉大なるイエスマン」といわれた武部勤氏を幹事長にすえるなど総理総裁が自ら候補者を決める権限を振るい始めたのです。真骨頂が2005年の「郵政選挙」で首相が推し進める郵政民営化に反対した自民党議員を公認せず、おまけに対立候補を公認して送り込むという徹底振りで大勝しました。
小泉首相は政権発足から派閥の大臣推薦リストも無視してオリジナルな組閣を心がけました。派閥の大きな役割であった「適齢期に順送りで大臣になれる」システムも崩壊したのです。以後の自民党総裁・首相で領袖なのは麻生氏のみ。小泉、安倍、福田康夫の各氏は違います。
871
:
名無しさん
:2015/10/13(火) 22:35:44
>>870
人材育成などで派閥の功績も
「三角大福中」や「安竹宮」(安倍晋太郎、竹下、宮澤の各氏で派をあげて首相を競った)時代を知る政治家や記者の多くがこう言います。「ロッキード事件、リクルート事件、東京佐川急便事件……。確かに自民党の腐敗はひどかったし、政策無視の政争も醜かった。でも」と。当時の政治家は今に比べてスケールが大きく、その育成は派閥の功績だったかも知れないというのです。
中選挙区時代は同じ選挙区の自民党議員と似たり寄ったりでは勝ちが覚束ないので違いを出すためにもさまざまな意見や主張が交わされました。派閥の領袖や先輩議員はカネを配るだけでなく選挙のイロハから教え込み、当選後は派閥ごとの得意分野の委員会などに所属して「族」となっていきました。この「族」もまた派閥政治の弊害とみなされる半面、一定分野に精通した専門家を育てたという面もあります。派閥を継承させるのが目的とはいえ有望な若手・中堅を次代の担い手に引き上げようという気風もみなぎっていました。田中氏は佐藤派に属しながら分離独立して田中派を立ち上げ、竹下氏はその田中派から分離独立しました。いわば飼い犬に手をかまれたも同然ですが、それでも「こいつはできる」という人材を排除せず要職にすらつけたのです。
中選挙区は総得票の3分の1程度かそれ以下でも取り込めば当選可能でした。だから明確なカラーを打ち出しやすかったという面もあります。ところが小選挙区は仮に2大政党の激突となれば理論上51%を制しなければなりません。どうしても総花的な主張になりやすくなります。
選挙区の小ささも問題で例えば東京都世田谷区は2つの選挙区をまたいでいます。区長選挙より狭いのです。当然そこでの議論も天下国家より身近な話題となりがちです。一方で「勝てる候補を」と考えるとどうしても地元に知名度がある二世や世襲が増えてきて大衆の生活目線など味わった経験のない「殿様」「姫様」を擁立する傾向にあります。
872
:
名無しさん
:2015/10/13(火) 22:36:10
>>871
派閥の現状と今後は
派閥の力が低下したと言われるなかかつて「脱派閥」を唱えていた石破氏が新派閥を作るのはなぜでしょうか。一つには大臣こそ派閥順送りが廃されつつあるも、政府の副大臣、政務官や国会の役職、党役員人事などではまだまだ権限を振るう余地が大きく無派閥のままではそこに仲間を送り込んだり国政選挙で新人に公認をもらったりといった効果が期待できないためでしょう。総務省に派閥を政治団体として届け出れば政治資金パーティーも開けます。パーティーは既存の派閥も有力な資金源としているのでカネの面での配慮でもあるようです。
岸田派は今回の内閣改造での冷遇で反主流派となるかというと、どうもそうした気配がありません。岸田氏自身は総裁選無投票に協力したのに待っていたのがこの仕打ちとなると、反安倍というより「うちのボスは大丈夫か」との方角へ向かいかねません。半面で古賀氏の影響力も衰えるでしょう。「安倍1強」状態維持で打った今回の人事はどうやら安倍氏の勝利に終わりそうです。
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■坂東太郎(ばんどう・たろう) 毎日新聞記者などを経て現在、早稲田塾論文科講師、日本ニュース時事能力検定協会監事、十文字学園女子大学非常勤講師を務める。著書に『マスコミの秘密』『時事問題の裏技』『ニュースの歴史学』など。【早稲田塾公式サイト】(
http://www.wasedajuku.com/
)
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