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自民党スレ
1901
:
名無しさん
:2016/11/13(日) 15:30:45
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161110/k10010764081000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_040
自民農林部会長代理 TPP承認議案採決前に退席
11月10日 18時43分
自民党の農林部会長代理を務める鈴木憲和衆議院議員は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案と関連法案の採決が行われる前に、本会議場を退席しました。
このあと鈴木氏は国会内で記者団に対し、「4年前の最初の選挙で、メインの公約がTPP反対だった。全国を回っていても、TPP協定の中身が伝わっていないのも事実だが、それ以上に自分が有権者に約束したことと違う行動はできなかった」と述べました。また、鈴木氏は、記者団が自民党を離党する意思があるのか尋ねたの対し、「全くない。自民党に納得がいかないから退席したわけではなく、個人としてのけじめだ」と述べました。
一方、鈴木氏は「小泉農林部会長に、けじめをつけるという意思は伝えた」と述べ、採決を退席した責任を取って、党の農林部会長代理の辞表を提出したことを明らかにしました。
小泉進次郎農林部会長は記者団に対し、「鈴木氏からは、本会議の前に、部会長代理の辞表を預かった。ほかの多くの議員のことを思えば、ここでしっかりけじめをつけなければいけない」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161110/k10010763581000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_045
自民各派 米新政権との関係構築などで発言相次ぐ
11月10日 14時58分
自民党の各派閥の会合で、アメリカ大統領選挙でトランプ氏が勝利したことを受けて、日米同盟は日本外交の基軸だとして、新政権との信頼関係の構築を急ぐ必要があるという指摘や、トランプ氏の政策面での主張を見極めるべきだという意見が出されました。
この中で、岸田外務大臣は「政府は、どちらも当選の可能性があるという想定で準備を進めてきた。だからこそ、けさ、安倍総理大臣はトランプ氏と電話会談を行うことができた。これから本格的に新政権と信頼関係を作っていかなければならない」と述べました。
石原経済再生担当大臣は「日本外交は日米関係が基軸だが、外務省も含めて、トランプ氏の陣営に人脈がなかなかないので、人脈を開拓して、日米関係を揺るぎないものにしていかなければ、アジア太平洋地域の平和と繁栄はない」と述べました。
麻生副総理兼財務大臣は「日米同盟は外交の基軸であり、トランプ氏とわれわれは、これまでどおりきちんとした関係を継続し、両国の関係強化を一層進めていかなければならない」と述べました。
額賀元財務大臣は「日本としては、トランプ氏が政策的にどういうことを言っているのかよく見極めたうえで主張することが大事だ。日米関係を、従来の延長線上で、世界の平和と安定のために位置づけることが必要だ」と述べました。
日米議員連盟の会長を務める中曽根元外務大臣は「副大統領候補のペンス氏は、去年、私のところに来てくれた。現在、ペンス氏と会えるようアレンジしている。われわれも議会交流のパイプを太くしていくことが大事だ」と述べました。
一方、石破前地方創生担当大臣は「少し前に、トランプ氏の外交・安全保障政策のアドバイザーを務めるマイケル・フリン氏と議論したが、フリン氏は『トランプ氏は日米安全保障体制がどれだけ重要かをよく理解している。心配するな』と言っていた」と述べました。
1902
:
名無しさん
:2016/11/13(日) 15:31:58
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161108/k10010759881000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_096
綿貫元衆院議長 自民党復党で二階氏に謝意
11月8日 14時24分
自民党に復党することになった綿貫民輔元衆議院議長は、8日、党本部を訪れて二階幹事長と面会し「いろいろと気配りをしていただき感謝している」と伝えました。
自民党の幹事長などを務めた綿貫民輔元衆議院議長は、平成17年に郵政民営化に反対して新党に参加し、除名処分を受けましたが、自民党の党紀委員会は、処分から10年以上がたっていることなどを踏まえ、綿貫氏の復党を認めることを決めました。
これを受けて、綿貫氏は、8日、党本部を訪れて二階幹事長と面会し、「おかげさまで久しぶりに自民党に戻ることができた。復党に向けていろいろと気配りをしていただき感謝している」と伝えたのに対し、二階氏も「復党できてよかった」と応じました。
このあと、綿貫氏は、記者団に対し、「久しぶりに自民党本部に来たが、ふるさとに帰ってきたような気持ちだ。自民党に育てられてきたので、母体に戻ったような感じで大変うれしい。愛する自民党に戻った以上は、党がさらに繁栄するよう協力していきたい」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161107/k10010758461000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_119
自民 二階幹事長 政府・与党は意思疎通を十分に
11月7日 14時18分
自民党の二階幹事長は記者会見で、TPP協定の国会承認を求める議案などの衆議院通過に向けて、あらゆる事態に対応できるよう、政府・与党の意思疎通を十分に図っていきたいという考えを示しました。
この中で二階幹事長は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案と関連法案の衆議院通過の時期について、「あすを目指した動きのように受け止めている」と述べました。そのうえで、二階氏は「閣僚や党の幹部は、常に国会では緊張感を持って真剣な対応が必要だ。いよいよ山場となるので、政府・与党一体であらゆる事態に対応できるようにしっかり頑張りたい」と述べ、衆議院通過に向けて、政府・与党の意思疎通を十分に図っていきたいという考えを示しました。
また、民進党などが、「強行採決」に関するみずからの発言を「冗談」と述べた山本農林水産大臣の辞任を求めていることについて、二階氏は「安倍総理大臣が信頼して選んだのだろうから、安倍内閣を支えるわれわれとしてはしっかり支えていきたい。大臣の資質は、あの発言だけで判断するのはちょっと早すぎるのではないか」と述べました。
1903
:
チバQ
:2016/11/13(日) 23:37:29
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161112-00514285-shincho-pol
額賀派に流れた「会長交代」の誤報 難航する後継者選び、青木幹雄の思惑は
デイリー新潮 11/12(土) 5:57配信
額賀派に流れた「会長交代」の誤報 難航する後継者選び、青木幹雄の思惑は
未だに影響力は絶大
額賀派は近頃、さっぱり存在感がないとはいえ、自民党ナンバー2の名門派閥には変わりない。つい先日、額賀福志郎会長(72)は近く辞任し、後継には竹下亘副会長(69)が就任すると報じられた。ところが、額賀氏はこの報道に激怒。逆に後継者選びが難航していることが露呈して……。
***
自民党は2000年代に入ってから、細田派(清和研)出身の総理・総裁が続いている。90年代末まで長らく権力を握り続けた額賀派(平成研)の人々にとっては、正に冬の時代である。
共同通信が〈額賀氏が派閥会長辞任意向 自民、「竹下派」に衣替え〉との記事を配信したのは、10月26日21時過ぎだった。時期は未定だが、竹下亘副会長が額賀派の次期会長に就任する方向だというのだ。額賀派関係者の話。
「額賀さん自身は記事を全面否定し、27日の派閥の総会でも続投宣言しました。竹下さんもびっくりして、額賀さんにお詫びの電話を入れたそうです」
当の額賀会長も、
「(記事は)誤報ですよ。その後、記者も謝ってきた。それ以上は話しません」
額賀氏が、旧竹下派(経世会)の流れを汲む額賀派を率いて7年。派閥会長交代の記事が出た背景を、額賀派議員はこう説明する。
「自民党の参院会長を務めた青木幹雄さんは議員バッジを外したとはいえ、今も参院平成研への影響力は絶大です。ですから、その意向は無視できません。額賀さんは若い頃から派閥の将来を担う逸材と言われてきたが、結局は期待外れ。会長として派閥の議員の面倒をさっぱりみない。青木さんも、そろそろ後継に会長の座を譲ったらどうかと提案しています」
■大政奉還
早い話、青木氏から額賀会長はダメ出しされているも同然だとか。と同時に、
「青木さんは、『目の黒いうちに大政奉還するのが自分の役目。竹下(登)が作った派閥のことは僕が決める』と話していますよ。青木さんは、竹下登さんの元秘書。登さんの異母弟の亘さんが額賀派を継ぐべきだというわけです」(同)
別の額賀派議員も言う。
「青木さんは、亘さんを『欲のない人』と評しています。亘さんは、復興担当大臣を1年やったが、自ら安倍総理に『次の人にやらせてください』と直訴したように、権力にしがみつく人ではありません。自分でも総理・総裁を目指す人が派閥の長をやるべきだと考えている。青木さんから派閥を継ぐように打診されても、断わり続けているのです」
もっとも、派閥会長の座を狙っている人もいる。茂木敏充政調会長(61)である。
「こちらは青木さん曰く『徳の足りない人』。上ばかり見ていて、自分より下の人間にはやたら厳しい。だから、若い人からの人望が全くないという意味です。青木さんは大政奉還に拘っていますから、茂木さんに継がせるつもりは全くありません。そもそも茂木さんが会長になったら、かなりの議員が派閥を離脱すると言われています。額賀さんも譲るつもりはないでしょう」(同)
茂木氏は27日の派閥総会で、真っ先に「我がグループは額賀会長を中心としてやっていこう」と訴えた。「大政奉還」は断固反対というのが見え見え。だから「徳が足りない」と言われてしまうのだ。
特大ワイド「ふりむけば百鬼夜行」より
「週刊新潮」2016年11月10日神帰月増大号 掲載
1904
:
名無しさん
:2016/11/14(月) 00:09:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161110-00000549-san-pol
自民二階派に鳩山二郎氏入会 第3派閥まであと1人
産経新聞 11/10(木) 18:19配信
10月の衆院福岡6区補選で当選した自民党の鳩山二郎衆院議員の二階派入りが10日、決まった。会長の二階俊博幹事長を含め同派所属議員は41人となった。
二階派には10月27日に2人が入会し、麻生派(39人)を抜いて第4派閥に躍り出たばかり。第3派閥の岸田派(実質42人)と肩を並べるまであと1人だが、二階氏は、無所属ながら二階派「特別会員」の小泉龍司、長崎幸太郎両衆院議員の復党を目指しており、実現すれば岸田派を抜く。
二階派幹部は「あと2、3人は希望者がいる」と明かす。人事権や選挙での公認権を握る党幹事長を領袖とする派閥の勢いを見せつけた形だが、党内にやっかみがあるのも事実。二階氏も周囲に「派中派ができないよう気をつけるように」とクギを刺している。
1905
:
チバQ
:2016/11/14(月) 18:25:05
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161114-00000008-pseven-soci
北方領土問題にらみ安倍首相が仇敵・鈴木宗男氏と手を組む
NEWS ポストセブン 11/14(月) 7:00配信
北方領土問題にらみ安倍首相が仇敵・鈴木宗男氏と手を組む
ソチ会談で流れを引き寄せた Kremlin/Sputnik/Reuters/AFLO
なぜ今、このタイミングで、北方領土という最難関の外交問題が急展開を見せているのか。話題書『総理』(幻冬舎)で権力の内側に肉薄した元TBSワシントン支局長の山口敬之氏が、安倍政権“最深部”の動きを綴る。
* * *
新党大地の鈴木宗男の娘、鈴木貴子が2月26日、旧民主党に離党届を提出した。さらにこれに先立つ2月初頭、自民党と新党大地が「次の衆議院選挙の北海道七区で新党大地の鈴木貴子と自民党候補両名の当選を模索する」とする文書を交わしていた。
そしてソチで安倍首相とロシアのプーチン大統領が膝詰めで話し合った1週間前の4月下旬、北海道五区の補欠選挙で鈴木宗男が応援に立った自民候補が1万2000票差で辛勝した。
この選挙協力で鈴木親子が得たものは限りなく大きい。次期衆議院選挙がいかなる形になろうと、少なくとも貴子は比例代表で当選する道筋が立ったのである。宗男にとっては、目に入れても痛くない愛娘で後継者の貴子の政治家としての安定を手にしたのである。
それでは安倍官邸はこの取引で何を得たのか。新党大地の協力で何とか勝利を勝ち取った選挙結果もあり、当時の報道や論評では、安倍の意図を選挙に限定する見立てがほとんどだった。
しかし、宗男の地盤は北方領土を管轄する根室振興局がある道東だ。旧島民や親族など北方領土に関係の深い住民が多いこのエリアは今後の北方領土交渉の進展の過程で重要な意味を持つ。
さらに、ムネオハウスで知られる宗男は今でもロシア経済界と一定の関係を維持しているものと見られている。プーチンが剋目した8つの経済パッケージ(※注1)の内少なくともいくつかについて、鈴木のルートが活きてくるとみる関係者もいる。
【注1/今年5月にロシアの保養地ソチで行われた日露首脳会談の際、日本側が提案した8項目の経済協力パッケージ。(1)健康寿命の伸長(2)快適・清潔で住みやすく、活動しやすい都市作り(3)中小企業交流・協力の抜本的拡大(4)エネルギー(5)ロシアの産業多様化・生産性向上(6)極東の産業振興・輸出基地化(7)先端技術協力(8)人的交流の抜本的拡大。】
参議院議員選挙の直前、安倍は周辺にこう漏らした。
「鈴木さんと私が組むというのは、昭一さんにとっては複雑な心境だろうなぁ」
元財務大臣・中川昭一の父、中川一郎の秘書を務めていた鈴木宗男と中川家との間には、壮絶な軋轢の歴史(※注2)がある。
【※注2/鈴木氏は中川一郎氏から絶大な信頼を受け、「中川の金庫番」と呼ばれたことも。ただし生前から一郎氏との確執が取り沙汰され、同氏死去後の1983年衆院選では後任候補として出馬を試み、遺族の反発にあう。結局、長男・昭一氏も選挙に出馬。昭一氏は自民党の公認候補としてトップ当選、一方の鈴木氏も自民党の公認が得られなかったものの下位当選を果たした。この選挙は「骨肉の争い」としてマスコミで大きく報じられた。】
昭一が2009年秋に不慮の死を遂げるまで一貫して盟友として行動を共にしてきた安倍が、その仇敵ともいうべき鈴木と組むというのはよほどの事なのである。こうして安倍は今年2月以降、北方領土問題解決に向け内外で打てる全ての手を繰り出して来たのである。
9月26日に自民党会派に入った貴子は、11月4日都内で結婚披露宴を開く。これには、安倍の側近中の側近、今井総理秘書官と北村滋内閣情報官が出席を予定している。
※SAPIO2016年12月号
1906
:
名無しさん
:2016/11/14(月) 23:05:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161109-00000548-san-pol
夫が不倫の金子恵美氏も厳しい自民党の次期衆院選 候補者差し替え、「福岡方式」で得する幹部はだれ?
産経新聞 11/10(木) 10:45配信
年明けの衆院解散の観測が広がる永田町。初秋から強まっていた「解散風」は、早期解散を繰り返し強くにおわせてきた自民党の二階俊博幹事長が10月下旬、発言のトーンを下げたことで、いったんは収まったように見える。ただ、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)承認案などをめぐる山本有二農林水産相の「強行採決」発言で、衆院通過が遅れに遅れたことを受け、11月30日までの臨時国会の会期を延長することにでもなれば、早期の衆院解散も現実味を帯びる。もちろん、衆院解散は安倍晋三首相の専権事項で、「首相自身が一番タイミングのいい時を考える」(菅義偉官房長官)と、いつあってもおかしくはない。自民党は選挙基盤が弱い若手について、次期衆院選での比例代表との重複禁止や候補者差し替えも検討するが、そこには二階氏の思惑が見え隠れする。
「今のところ、ただちに解散をどうこうということは、首相の念頭にもないでしょう。私の勘では、そう切迫したことはないんじゃないか」
二階氏は10月28日の記者会見で、こう語った。ただ、「すぐ解散だなんだといったって始まらないから、徐々にそういうこと(準備)をやっていかないといけない」とも付け加えるのを忘れなかった。
菅氏はこの日の記者会見で「偏西風というのはずっと吹きっぱなしだ」と常在戦場であることを強調したが、公明党の井上義久幹事長は二階氏の発言に呼応するかのように、「私は常在戦場、いつ(衆院解散・総選挙が)あっても対応できる構えは必要と申し上げているが、これは特定の時期を想定して申し上げているわけではない」と述べた。
そもそも解散風の発信源とされるのは公明党だ。来夏には公明党が国政選挙並みに重視する東京都議選が待ち受け、この前後の衆院選は避けたいからだとされる。ただ、二階氏らが公明党の思惑に乗り、解散風をあおり立てたのは、党内の引き締めを狙ってのこともあるようだ。
自民党の若手には、過去2回の衆院選で強い追い風に乗って当選を果たした議員が多い。大して苦労もせずに議員バッジを手に入れ、地元活動もおろそかになりがちな若手を戒めようとのことだろう。
衆院東京10区と福岡6区のダブル補欠選挙を勝利で終えた10月24日、自民党は衆院当選1、2回生を集めた2度目の「選挙塾」を開き、喝を入れた。下村博文幹事長代行はこの日の選挙塾で、平成26年の前回衆院選の結果を基にして野党が選挙区で候補者を一本化した場合、自民党は前回獲得した223議席から86議席減の137議席になるとの試算を披露し、引き締めた。
産経新聞が前回衆院選を基にした試算でも、野党4党が統一候補を擁立して共闘した場合、自民党は47議席を減らす可能性がある。さらに、これに維新などが加わる全野党が共闘した場合には、下村氏と同様に80議席以上を減らす結果が出た。なんとか、過半数は維持できるものの、政権運営はかなり厳しくなるのは間違いない。
1907
:
名無しさん
:2016/11/14(月) 23:06:09
>>1906
自民党執行部も若手約120人のうち、3分の1の約40人は、組織も盤石ではなく、風頼みで当選したと分析している。過去2回の衆院選を連続して比例代表で復活当選した議員も25人いる。いくら内閣支持率、自民党支持率が堅調で、蓮舫代表の「二重国籍」疑惑といった敵失があっても、逆風が吹けば落選の憂き目に遭う可能性が高いからだ。現在は衆参両院で3分の2を確保する改憲勢力も、一気に失いかねない。
選挙塾ではさらに、萩生田光一官房副長官「皆さんの活動状況次第では候補者を差し替えるのが安倍総裁(首相)の意向だ」とも示唆した。
党内には、同じ選挙区で自民党から出馬したい候補者が複数いる場合、公認をせず、無所属で競い合わせ、勝利した方を追加公認する案も出ている。衆院福岡6区補選で奏功した「福岡6区」方式だが、自民党系候補者がガチンコで勝負すれば、話題となって党のアピールにもつながるうえ、選挙戦で野党候補が埋没するというメリットもあるからだ。
ただ、候補者の差し替えは二階氏が主導する無所属の長崎幸太郎氏(衆院山梨2区)と小泉龍司氏(同埼玉11区)らの復党問題とも絡む。両氏は元は自民党議員だったが、現在はともに無所属。それでいて、二階派の特別会員だ。二階氏は10月7日、記者団に「適当な時期に判断する。いずれ選挙が来る。その前に、準備期間ぐらい、本人に与えなければならない」と語り、次期衆院選前に両氏を復党させる考えを表明、11日にはさっそく、両氏の地元の党組織である埼玉、山梨両県連と調整に入った。
小泉氏は17年の郵政選挙で「刺客」に敗れて離党、長崎氏は「刺客」として比例代表で復活当選したが、21年では公認が得られず離党した経緯がある。両氏の選挙区には自民党候補が2回連続で両氏に敗れて比例復活している。11日の二階氏と県連との意見調整では、埼玉県連会長の新藤義孝元総務相は「(比例の現職が)選挙区支部長に就くまで、長い時間をかけて調整した。(支部長の)立場を変えることはできない」と反発。21日に二階氏と会談した山梨県連会長の森屋宏参院議員は「受け入れるのは難しい」と難色を示した。
ただ、自民党の候補者選定基準には「(選挙区で)2回連続して落選した者は原則として公認しない」とあり、このまま県連との溝が埋まらなければ、候補者差し替えとまでいかずとも、「福岡方式」での決着に持ち込まれる可能性もある。選挙での勝利を大義にして、両氏を復党させることができるのだ。派閥の所属議員数が増えれば、党内での二階氏の影響力が増すのは間違いない。
しかし、そんな二階派にも、当選の危うい議員はいないわけではない。東京15区の秋本司、長野3区の木内均、和歌山1区の門博文の各氏は、2回連続で比例復活しており、候補者差し替えの対象になりかねない。さらに、産経新聞の試算で野党が逆転勝利する47選挙区では、不倫が発覚して辞職した宮崎謙介元衆院議員の妻の金子恵美総務政務官(新潟4区)ら6人の二階派議員が該当しており、かなり厳しい選挙戦は避けられない状況だ。
だからといって、二階派所属の2回連続復活当選議員や勝利の危うい議員は差し替えずに公認し、長崎、小泉両氏は福岡方式で決着なんてことにすれば、他派閥は黙ってはいないだろう。幹事長として自民党内で影響力が増している二階氏といえども、「派利派略」がまかり通ることになれば、一悶着ありそうな気がする。(政治部 小島優)
1908
:
名無しさん
:2016/11/14(月) 23:06:19
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20161108-00000068-ann-pol
自民党に復党の綿貫元衆院議長 二階幹事長と会談
テレビ朝日系(ANN) 11/8(火) 23:51配信
自民党に復党した綿貫民輔元衆院議長が除名処分を受けた2005年以来、初めて党本部を訪れ、二階幹事長と会談しました。
綿貫民輔元衆院議長:「懐かしい古里に帰ったような。自民党で生まれて、自民党で育てられてきた男ですから。愛する自民党に戻った以上は、自民党がさらに繁栄するように協力したい」
二階幹事長との会談で、綿貫氏は復党に感謝の言葉を述べました。復党は綿貫氏の地元の自民党富山県連から要請を受けた二階幹事長が主導し、2日の党紀委員会で決定しました。除名された国会議員としては初めてです。2005年に郵政民営化法案に反対して自民党を離れた綿貫氏は、国民新党を結党して代表に就任しました。その後、2009年の衆院選挙で落選し、政界を引退していました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161111-00000532-san-pol
自民・二階俊博幹事長「党紀委員会の手続きする」 長崎幸太郎衆院議員の復党問題
産経新聞 11/11(金) 11:05配信
自民党の二階俊博幹事長は11日午前、党山梨県連会長の森屋宏参院議員と国会内で面会し、二階派在籍で無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の自民党復党に向け、党紀委員会の手続きに入る方針を伝えた。森屋氏は「地元が混乱するので困る」と懸念を表明したが、二階氏は「県連に迷惑がかからないようにする」と述べ、復党の準備を進める考えを重ねて示した。
平成26年の前回衆院選では、自民党の堀内詔子(のりこ)衆院議員が長崎氏に敗れ、比例代表南関東ブロックで復活当選した。
森屋氏は面会後、記者団に、次期衆院選では現職支部長の堀内氏の公認を求める考えを強調。長崎氏の復党の是非については「党の国会議員の処遇は党本部が決めると思うが、地元の意向だけはしっかり伝えておかないといけない」と語った。
1909
:
名無しさん
:2016/11/14(月) 23:30:14
http://www.sankei.com/politics/news/161024/plt1610240044-n1.html
2016.10.24 22:51
自民、解散風にらみ若手に“喝” 幹部「選挙区86減」の試算突き付け、候補差し替えも示唆
早期解散が取り沙汰される中、自民党が選挙基盤の弱い若手議員のテコ入れに躍起となっている。執行部は24日、衆院当選1、2回生を集めた「選挙塾」を開き、選挙のノウハウを伝授した。党執行部は野党共闘が実現すれば自民党の議席が大幅減になりかねないとの試算を突きつけ、次回の比例代表との重複禁止や候補者差し替えもちらつかせながら危機感をあおる。
「知ったようなことを言う人がいるが、選挙はそんな簡単なものじゃない。地域のためにどれだけ足しげく働いたかで評価される」
衆院東京10区と福岡6区の補欠選挙勝利から一夜明けた24日。二階俊博幹事長は選挙塾でこう訴え、若手に浮かれないようムチを入れた。下村博文幹事長代行も「過去2回の衆院選はフォローだったが、同じ状況が続くとはかぎらない。補選2勝で(フォローの)風が加速されるということではない」と引き締めた。
選挙塾は党所属衆院議員の約4割を占める当選1、2回の約120人が対象で、3回に分けて開いている。若手からは「党員獲得千人以上」というノルマ達成への弱音も漏れるが、2回目となった24日は、古屋圭司選対委員長が「自分はカバンの中に入党申込書を常に持っている」と語り、会合の席上などで入党を求める“営業活動”を指南。ノルマ達成を強く求めた。
党執行部は若手約120人を選挙基盤の強弱などから3分類し、約40人は風頼みの体質が強いと分析する。特に注目するのが、次の当選が危ういこの「最弱グループ」。底上げを図らなければ、与党が次期衆院選で憲法改正の発議に必要な「3分の2議席」を割り込む可能性があるからだ。
下村氏は24日の選挙塾で、次期衆院選の選挙区で自民党は前回の223議席から86減の137議席になるとの試算を披露した。7月の参院選の結果を基に、野党が衆院の選挙区で候補者を一本化した場合の想定で、あえて具体的な議席数に触れることで若手を刺激する狙いがあったようだ。
内閣支持率、自民党支持率は、ともに堅調だが、与党敗北の新潟県知事選の得票をみると新潟全6選挙区で負けていた衝撃は癒えていない。自らも落選経験のある萩生田光一官房副長官は選挙塾で「皆さんの活動状況次第では候補者を差し替えるのが安倍晋三総裁(首相)の意向だ」とハッパをかけた。
ただ、候補者の差し替えは、二階氏が主導する無所属の長崎幸太郎氏(衆院山梨2区)と小泉龍司氏(埼玉11区)の復党問題とも絡む。両選挙区には長崎、小泉両氏に2回連続で敗れ、比例代表で復活当選した現職がいる。
次期衆院選では自民党、無所属の現職を競わせて、当選者を公認する衆院福岡6区補選の「福岡方式」での決着も取り沙汰されるが、地元県連の反発は必至。比例との重複禁止や候補者差し替えも示唆するやり方は、党内に新たなきしみを生じさせかねないリスクもはらんでいる。
(岡田浩明)
1910
:
名無しさん
:2016/11/14(月) 23:46:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161108-00000004-economic-bus_all
TPP法案採決へ「いよいよ大詰め」二階幹事長
エコノミックニュース 11/8(火) 7:42配信
自民党の二階俊博幹事長は7日の記者会見で、政府与党連絡会議で、安倍晋三総理の発言として(1)国会においては丁寧な説明を積み重ねていくことが何よりも大切。緊張感を持っていきたい(2)年金法案も一層気を引き締めて議論に当たりたい(3)相対的貧困率は2%減少。3年のアベノミクスの成果でいい結果が出ている。子供の貧困問題は最優先課題との話があったとした。
また、安倍総理からは(4)先月、訪日外国人が2000万人を超えた。それは通過点。2020年の4000万人に向け、できることはすべてやるという気持ちで対応したい(5)11月中旬、諸般の事情が許せばペルーでのAPECに参加するつもりだ、ということだったと語った。
また、二階幹事長から、自身の発言として「国会はTPP法案採決を巡って、いよいよ大詰めに来ている。今週はいよいよヤマ場となるので、政府・与党一体となってあらゆる事態に対応できるようにしっかり頑張っていかなければならない」旨を伝えたとした。ただし8日の採決は見送り。(編集担当:森高龍二)
Economic News
1911
:
チバQ
:2016/11/15(火) 16:49:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161114-00000506-san-pol
TPP「しくじり先生」3人衆 山本有二農水相に西川公也、福井照両氏 自民ゆるみの“重量打線”
産経新聞 11/14(月) 11:00配信
自民党の「ゆるみ」が止まらない。今国会最大の焦点である環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)承認案と関連法案が10日、ようやく衆院を通過したが、政府・与党が当初目指していた10月中の衆院通過からはずるずると後退した。その足を引っ張ったのは、緩慢プレーの象徴ともいえる山本有二農林水産相の度重なる失言。まさに永田町の「しくじり先生」の称号をほしいままにしている。
10日の衆院本会議。山本氏の不信任決議案を共同提出した民進、共産、自由、社民の野党4党を代表し、福島伸享衆院議員(民進)が壇上で、約30分にわたり提案理由を読み上げた。
「TPPの議論が深められなかった一番の責任は山本氏にある。国民と国会の信頼を失った。自ら辞そうとしない神経は非常識の極みだ」
閣僚席のひな壇にポツンと一人だけ、さらし者のように着席する山本氏は心中はいかばかりだったのか-。不信任決議案は与党などの反対多数で否決されたものの、山本氏は本会議散会後、殺到する報道陣に対し「大変ご迷惑をかけた。これから誠心誠意、説明に努めていきたい」と平身低頭だった。
今国会の裏MVPを獲得しそうな目立ちっぷりを示す山本氏は、衆院高知2区選出で当選9回。すでにベテランといえる。実は第1次安倍晋三内閣で金融・再チャレンジ担当相を務めている。
政治記者からは「飲むと愉快なオジサン」「記者へのサービス精神は抜群」「結構、情報通」などなど、意外と言っては失礼だが、なかなかの好感度を誇っている。
ただ、今回の山本氏の失言を振り返ると、内容以上にタイミングが悪いとしか言いようがない。衆院特別委員会でTPP審議の真っ最中の10月18日、山本氏は佐藤勉衆院議運委員長のパーティーでこう言い放った。
「強行採決をするかどうかは佐藤さんが決める」
与党が野党の理解も得ながら丁寧に丁寧に審議を進めようとしていたさなか、「強行採決」の4文字はタブー。しかも農政トップの閣僚が触れたことに当然、野党は反発した。与党は10月28日だった当初の衆院通過目標を今月1日にずらすしかなかった。30日までの今国会の会期末との見合いで、TPP承認案は参院で採決しなくても自然承認される「30日ルール」適用の期限だったからだ。
「これ以上は譲れない」(与党幹部)。いわばデッドラインだったが、与党は山本氏の失言の余波が予想以上の広がりをみせたため、1日の衆院通過すら断念せざるを得なくなった。それでも、与党は1日、「2日に特別委採決-4日に衆院本会議採決」という日程で野党と合意した。
1912
:
チバQ
:2016/11/15(火) 16:50:03
ところが、当日夜に山本氏の“失言砲”がまたも炸裂。同じ派閥の同僚議員のパーティーで、最初の強行採決発言を引き合いに「冗談を言ったらクビになりそうになった」と軽口を叩いたのだ。
会場を沸かせるための「ネタ」だったかもしれないが、ガラス細工のような与野党調整で合意にこぎつけた衆院通過の日程を一瞬で壊しかねない失言に、与党は強い憤りをみせた。
「与野党で合意したその夜に…センスを疑うな」「山本有二じゃなくて、山本“有事”だ」
「野党は山本氏のクビをとりにくるだろう」とこぼす与党側の懸念は的中。野党側はここぞとばかりに、格好の攻撃材料ととらえ、勢いづいた。1日の合意はご破算になり、2日の委員会採決は見送りとなった。すったもんだの末、10日に衆院を通過したが、当初目標から13日遅れ。今国会の会期延長は既定路線になりつつある。
TPPをめぐる「しくじり」は山本氏にとどまらない。先の通常国会の審議中、「TPP交渉の内幕暴露本」問題が発覚し、野党から批判を浴びた西川公也氏。衆院特別委を差配する委員長の立場だった。野党はTPP交渉内容を公開すべきと政府を追及していただけに、間の悪い暴露本だった。結局、この国会ではTPP関連法案などは継続審議となった。
さらに、9月29日の派閥会合で「西川(公也)先生の思いを強行採決という形で実現するように頑張る」と発言した衆院特別委理事だった福井照氏が続き、最後は山本氏の失言2連発で締めくくった。
「(衆参の与野党勢力が異なる)ねじれ国会の時は苦しんだが、緊張感もあった。今は衆参両院で多数を占める自民1強のゆるみだ。たるんでいる」
公明党幹部の指摘通り、TPPをめぐる「しくじり先生」3人衆の西川、福井、山本3氏は、TPP審議に関わる重要な立場にもかかわらず、自覚に欠けるという意味で「ゆるみの“重量打線”」といえる。「ちょっとした軽口がここまで審議を遅らせる破壊力はすごい」。自民党関係者は山本氏について痛烈な皮肉を浴びせた。
間の悪いことに、山本氏の最初の失言の翌日は、選挙基盤の弱い自民党若手議員を育成する「選挙塾」の初回だった。TPPは農業を地盤とする地域の反発は根強く、そうした選挙区の若手議員にしてみれば、いくら党執行部から選挙指南を受けても、敵失を重ねる先輩議員の反面教師ぶりに対し、恨み節が聞こえてきそうだ。
もっとも、予想に反し米大統領選で勝利したトランプ氏の暴言連発はメジャー級。「しくじり」3人衆は足元にも及ばない。だが、第1次安倍政権で農水相ポストが鬼門とされた過去を引き合いに出すまでもなく、一つ一つの「しくじり」が政権の体力を着実にそいでいくということを肝に銘じなければいけない。(政治部 岡田浩明)
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1913
:
チバQ
:2016/11/15(火) 22:59:34
http://www.sankei.com/politics/news/161111/plt1611110035-n1.html
2016.11.11 23:06
“大穴候補”トランプ氏勝利に勇気づけられた? ポスト安倍狙う石破茂氏「1年先は誰にも分からない」
自民党の石破茂前地方創生担当相は11日夜のBSフジ番組で、ドナルド・トランプ次期米大統領に触れ、「昨年の今頃、大統領になると誰が思ったか。1年先に何が起るか誰にも分からない」と強調し、ポスト安倍晋三首相を目指す意欲を示した。
自民党総裁任期の「3期9年」への延長が決まり、安倍政権が長期化する公算が高まっているが、石破氏は共和党の「大穴候補」から大統領の座を勝ち取ったトランプ氏に勇気づけられたようだ。
また、ポスト安倍をめぐる議論の中で「持続可能な国家、なるべく外的要因に左右されない自律的な国家を作っていく」と自身の構想を披露。具体的な政策作りは「半年か1年、もっとかかるかもしれない」とした一方、「不測の事態が起きたとき、誰も(政権を担う)用意をしていないなんて無責任な話があってたまりますか」とも述べ、政策作りを急ぐ考えを強調した。
1914
:
名無しさん
:2016/11/15(火) 23:41:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161113-00000084-jij-pol
二階、岸田氏、近く会談へ=長崎氏復党問題で―自民
時事通信 11/13(日) 21:22配信
自民党山梨県連会長を務める岸田派の森屋宏参院議員は13日、無所属で二階派「特別会員」の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党問題をめぐり、二階俊博幹事長と岸田文雄外相が近く会談するとの見通しを明らかにした。
甲府市内で記者団に語った。
二階氏は長崎氏の復党を進めたい意向。一方、岸田氏は、前回衆院選で長崎氏に敗れ比例復活した堀内詔子衆院議員を派内に抱えており、会談では慎重な取り扱いを求めるとみられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161111-00050100-yom-pol
二階幹事長、長崎幸太郎氏の復党手続き開始へ
読売新聞 11/12(土) 11:04配信
自民党の二階幹事長は11日、国会内で党山梨県連会長の森屋宏参院議員と会談し、二階派の特別会員で無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党手続きを開始する方針を伝えた。
18日に党紀委員会を開き、復党審査を行う。これに対し、森屋氏は、山梨2区は岸田派の堀内詔子衆院議員(比例南関東)が党支部長を務めていることから、反対する意向を伝えた。
二階氏は11日の記者会見で、「(長崎氏は)何年も自民党と全く同じ政治行動を取ってきた。早く党に参加してもらいたい」と強調。「党本部として両者の当選を期していくのは常識だ」とも述べ、候補者調整に乗り出す考えを示した。
長崎氏は、郵政民営化が争点となった2005年衆院選で「刺客」候補として当選したが、09年衆院選の公認争いに敗れて離党した。過去2回の衆院選では、山梨2区で当選した。
1915
:
名無しさん
:2016/11/15(火) 23:42:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161112-00000001-san-l19
長崎氏復党に見えぬ着地点 二階氏「両者の当選期す」 山梨
産経新聞 11/12(土) 7:55配信
自民党県連会長の森屋宏参院議員は11日、国会内で二階俊博幹事長から無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党手続きを開始する方針を伝えられた。二階氏は「なるべく早い方がいい」としており、長崎氏の復党は確実な情勢となった。
2区の選挙区支部長には堀内詔子衆院議員(比例南関東)が就任している。県連にとっては、長崎氏復党で両氏の支持をめぐり亀裂が生じることが最も懸念される。県連は10年ぶりに県議会の会派統一を果たしたばかり。執行部は難しいかじ取りを迫られる。
森屋氏は会談後、記者団に「現場が目に見えて混乱することは分かっている。非常に困る」と厳しい表情で語った。一方で「国会議員の処遇は党本部が決めること。地元の思いだけはしっかりと伝えたい」とも述べ、県連が二階幹事長の方針を覆すのは難しいとの認識も示した。
会談では、長崎氏の復党に伴う次期衆院選の2区公認方針などは一切示されなかったという。ただ、二階氏は「県連に迷惑をかけないように進めていく」と森屋氏に伝えたほか、同日の会見で「党本部として両者の当選を期すのは当然」などと述べている。このため、焦点は長崎氏復党後、堀内、長崎両氏がともに当選を果たせる枠組みをどう構築できるかに移った。
県連は13日、四役会議を開催し、森屋氏が二階幹事長の意向を報告する。
しかし、県連幹部は「党員を堀内氏は5千人、長崎氏は7千人も集めている。どちらも簡単に切れるものではない」と指摘。2区では民進党が公募などで候補者擁立を急いでおり、別の幹部も「“2人とも当選”はありえない。話にならない」と当惑を隠さない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161111-00000590-san-pol
自民・二階俊博幹事長、長崎幸太郎氏復党へ近く手続き 山梨県連会長に通告
産経新聞 11/11(金) 22:30配信
自民党の二階俊博幹事長は11日、党山梨県連会長の森屋宏参院議員と国会内で会談し、二階派在籍で無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)について「党紀委員会で復党の手続きに入りたい」と通告した。
山梨2区は自民現職の堀内詔子氏(比例南関東)の地盤。森屋氏は「県連が混乱する」と反対したが、二階氏は会談後の記者会見で「(長崎氏は)立派な人材で、早く党に参加してもらいたい」と述べた。
二階氏は、次期衆院選の候補者調整について「両者の当選を期していく」と語った。どちらかを比例代表に転出させ、選挙区と交互に処遇する「コスタリカ方式」が念頭にあるとみられる。森屋氏は記者団に「国会議員の処遇は党本部が決めることだ」とも述べた。
長崎氏は平成21年に公認が得られず離党。24年と26年の衆院選に勝利し、堀内氏が比例で復活当選した。
1916
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名無しさん
:2016/11/15(火) 23:43:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161111-00000116-asahi-pol
自民、復党・会派入り相次ぐ 二階氏主導、潜む批判
朝日新聞デジタル 11/11(金) 21:27配信
自民党の二階俊博幹事長の音頭で、OBの復党や現職の会派入りが相次いでいる。11日には無所属で二階派特別会員の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)を復党させる考えを党山梨県連に通告。他派閥には二階派の拡大に警戒感はあるが、選挙対策を前面に押し出す二階氏の「正論」に表立った批判はなりを潜めている。
「どこから見ても立派な人材。早く党に参加してもらいたい」。二階氏は11日の記者会見で、長崎氏への思いを語った。月内に復党を正式決定する方針だ。
長崎氏は2005年の郵政選挙で造反議員への「刺客」として初当選したが、09年、復党した造反議員との公認争いに敗れて離党した。一方、郵政民営化で造反して除名された綿貫民輔・元衆院議長を2日に復党させ、小泉龍司衆院議員(埼玉11区)や八代英太・元郵政相の復党にも意欲的だ。「(郵政選挙から)11年も経っている」と周囲に語り、郵政選挙のしこりにケリをつけたい考えだ。
二階氏の幹事長就任後に5人が相次いで二階派に加入。41人まで拡大し、麻生派を抜いて第4派閥になった。長崎、小泉両氏は現在も二階派会合に参加できる特別会員で、復党後は二階派の正会員となるのは確実だ。
朝日新聞社
1917
:
名無しさん
:2016/11/16(水) 00:06:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161114-00000560-san-pol
二階俊博幹事長、党紀委員会に長崎幸太郎氏の復党審査要求 18日開催予定
産経新聞 11/14(月) 19:24配信
自民党の二階俊博幹事長は14日の党役員会で、無所属で二階派に在籍する長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党について、11日に山東昭子党紀委員長に審査を求めたと明らかにした。党紀委員会は18日に開かれる見通し。
山梨2区は堀内詔子衆院議員(比例南関東)の地盤で、党山梨県連が復党に反発。堀内氏が所属する岸田派会長の岸田文雄外相も近く二階氏と会談し、反対の意向を伝える予定だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161115-00000555-san-pol
岸田文雄外相、二階俊博幹事長と面会意向 長崎幸太郎氏復党で岸田派議員と“競合”
産経新聞 11/15(火) 17:43配信
自民党岸田派会長の岸田文雄外相は15日の記者会見で、二階派在籍で無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党に関し、近く二階俊博幹事長と面会する意向を示した。「二階氏とお会いすることを検討し、調整している」と述べた。
山梨2区は岸田派所属の堀内詔子衆院議員(比例南関東)も地盤としている。長崎氏の復党は18日の党紀委員会で審査が行われる見通し。
1918
:
名無しさん
:2016/11/16(水) 06:21:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161111-00000077-san-pol
トランプ氏勝利、政界は 自民「エリートが信頼されず」
産経新聞 11/11(金) 7:55配信
■民進「会談決めた首相を評価」
米大統領選で共和党のドナルド・トランプ氏が勝利したことを受け、与野党各党の幹部らは10日、「関係強化を進める」などのコメントを発表した。
麻生太郎副総理兼財務相「日米同盟は日本の外交における基軸だ。両国の関係の強化を一層進めていかなければならない」
岸田文雄外相「日本がこの選挙に備えてつくってきた人脈があったからこそ、早々に安倍晋三首相とトランプ氏の電話会談を実現できた」
自民党の二階俊博幹事長「早い機会に代表を米国へ送ることが、このグループ(二階派)としてあってもいいのではないか」
自民党の伊吹文明元衆院議長「エリートが信頼されていなかったのが今回の結果だ。国民の主権を預かる私たちが現実が変わってきていることをわきまえないと米国の二の舞いになる」
自民党の細田博之総務会長「最初から(中曽根康弘元首相とレーガン元大統領の)『ロン・ヤス関係』が蜜月だったというのは歴史的事実に反する。コツコツ努力しながら理解を深めていくことが大事だ」
自民党の小泉進次郎農林部会長「世界の動きを見ていると、混迷を深める予感はあった。(トランプ氏勝利の)結果が出たときは、やはりという思いと同時に日本の力の発揮のしどころだと(感じた)。今は腕まくりをする気持ちだ」
公明党の漆原良夫中央幹事会長「(日本の在日米軍駐留費の負担増や核武装容認を示唆したトランプ氏の発言を)一番心配している。日米安全保障体制を維持してきた日本の立場を理解してもらえるよう努力しなければいけない」
民進党の蓮舫代表「安倍首相がトランプ氏と会う英断をした。率直に評価したい。わが国の在日米軍駐留費負担は十分だ。(会談で)どんな宿題を持ち帰ることになるのかを注視したい」
共産党の志位和夫委員長「(トランプ氏の)発言には移民問題など危惧する内容もあり、政策を注視したい。日本ほど在日米軍駐留費を負担している国はない。負担全廃を求める」
1919
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チバQ
:2016/11/17(木) 22:11:29
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1611170009.html
奥野誠亮元法相が死去、103歳 保守政治家の最長老
10:54産経新聞
奥野誠亮元法相が死去、103歳 保守政治家の最長老
日本記者クラブで講演する奥野誠亮氏=2015年11月19日、東京千代田区
(産経新聞)
法相、文相などを務め、閣僚経験のある政治家として最長老だった奥野誠亮(おくの・せいすけ)氏が16日夜、老衰のため、東京都渋谷区神宮前5の7の10の自宅で死去した。103歳だった。葬儀などは未定。
奥野氏は大正2年、奈良県生まれ。昭和13年に東京帝国大学卒業後、内務省入省。高知県警本部長、自治省財政局長を経て、38年に事務次官。同年、衆院議員に初当選(13回連続当選)。文相、法相、国土庁長官、自民党安全保障調査会長などを歴任した。
官僚時代は、先の大戦末期、本土決戦や省庁の終戦処理業務に当たった。占領期は地方税財政のエキスパートとして、連合国軍総司令部(GHQ)と渡り合った。
衆院議員として、派閥全盛の時代に無派閥を貫いた。自民党総務局長を6期務めるなど「選挙のプロ」の顔があった。
歴史問題や憲法改正問題で筋の通った主張をした保守派の論客として知られる。法相時代の55年8月、国会答弁で自主憲法制定の信念を披瀝し、野党が反発したこともあった。
国土庁長官だった62年5月には、国会で、先の大戦について「日本に侵略の意図はなかった」「盧溝橋事件は偶発的」などと答弁したことが批判され、閣僚を辞任した。
古都保存法の制定を推進するなど、奈良の平城宮の復元や明日香村の史跡保存に尽力した。「みんなで靖国神社を参拝する国会議員の会」の初代会長だった。
平成15年の衆院選に出馬せず、議員を引退。アジア福祉教育財団の名誉会長を務めていた。
平成27年11月には、東京・内幸町の日本記者クラブで会見し、戦後70年を経ても自主憲法の制定が実現していないことについて「いつまでたっても戦後は終わらない。そろそろ自前の憲法を作ろう」と訴えた。
長男は衆院議員の奥野信亮氏。二男は東大名誉教授の奥野正寛氏。
1920
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チバQ
:2016/11/17(木) 22:12:26
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20161118k0000m010127000c.html
<奥野誠亮さん死去>筋金入りの保守派、ミスター内務省
21:47毎日新聞
奥野誠亮さん(おくの・せいすけ=元自民党衆院議員、奥野信亮衆院議員の父)が16日、老衰のため103歳で死去した。戦前は大蔵省以上の力を持ち史上最大・最強官庁といわれたのが内務省。戦後、自治庁、自治省を経て今の総務省につながるが、旧内務省人脈の最高峰といわれるのが中曽根康弘、後藤田正晴の両氏。その2人の先輩で2人の上をいくミスター内務省がこの人で、中曽根、後藤田両氏も一目も二目も置いていた。
1938(昭和13)年入省。地方局事務官として戦争終結方針策定に当たり、内務省解体も体験し、自治事務次官から政界入り。連続当選13回で文相、法相、国土庁長官を歴任し、卒寿(90歳)で引退した。閣僚としての歴史認識をめぐる発言で時に物議をかもしたこともあったが、真骨頂は「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の会長としての活動と、自主憲法制定を求める運動。自著の回顧録のタイトル「派に頼らず、義を忘れず」そのままをモットーに生涯無派閥を貫き「保守のバックボーン」ともいわれた。大いに存在感を発揮し筋金入りの右派だったが、徒党を組むのを潔しとせず青嵐会などにも加わらなかった。
引退後はアジア福祉教育財団名誉会長として事務所に日参し勉強会などを主宰。100歳を超えてもマージャン、ゴルフは欠かさず、亡くなる前日も事務所に来ていたそうだ。ちょうど1年前には日本記者クラブのゲストとして戦後70年を振り返る講演を行い、時折固有名詞が出てこないこともあったが論旨は明快。「改憲ではなく自主憲法を制定しないと真に戦後が終わったことにならない」と力説していた。(長崎和夫・元政治部長)
1921
:
チバQ
:2016/11/19(土) 10:44:30
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1611180063.html
剛腕・二階俊博幹事長 相次ぐ勢力拡大で派閥抗争発展も 長崎幸太郎氏復党は党紀委員会が「待った」で先送り
11月18日 23:54産経新聞
剛腕・二階俊博幹事長 相次ぐ勢力拡大で派閥抗争発展も 長崎幸太郎氏復党は党紀委員会が「待った」で先送り
二階俊博幹事長
(産経新聞)
自民党は18日、党本部で党紀委員会(山東昭子委員長)を開き、二階俊博幹事長の要請に基づき二階派の長崎幸太郎衆院議員=無所属、山梨2区=の復党を審査した。ただ、慎重な意見が相次ぎ、結論を見送った。二階氏は他の二階派在籍の無所属議員らの復党も進めるが、地元で競合する現職議員を抱える他派閥が反発し、派閥間抗争の気配も漂い始めている。(沢田大典)
「いいんじゃないか。民主主義の政党だ。時間をかけて検討するのは良識ある判断だ」
二階氏は山東氏から結論先送りの報告を受けた後、こう記者団に語った。「騒ぎ立てる問題ではない」とも述べたが、“剛腕ぶり”への「待った」に不満があるのは間違いない。
党紀委員会では長崎氏復党に賛成の声が出た一方、「当事者にもう少し慎重に話を聞くべきだ」との意見も相次いだ。山東氏は二階氏に、山梨県連や長崎氏、山梨2区が地盤の堀内詔子衆院議員=比例南関東=に事情を聴くよう要請。堀内氏は記者団に「これからも山梨のために頑張る思いに変わりはない」と語った。
堀内氏が所属する岸田派には、長崎氏が復党すれば堀内氏の公認漏れにつながるとの懸念がある。会長の岸田文雄外相は外遊直前の16日夕、党本部で約40分間、二階氏と向き合った。
「派閥会長の責任がある。めったなことはやめていただきたい」
こう訴えた岸田氏の表情は鬼気迫る雰囲気だった。派を挙げて党紀委員に「慎重な対応」を求める根回しも行った。長崎氏復党は18日に決定との観測もあっただけに、岸田派幹部は「ひとまず先送りには成功した」と胸をなで下ろした。
一方、二階氏は、二階派在籍の小泉龍司衆院議員=埼玉11区=の復党にも意欲的だ。埼玉11区には細田派の今野智博衆院議員=比例北関東=がいる。関係者によると、岸田氏と細田派会長の細田博之総務会長は今月、復党に一致して反対する立場を確認したという。
二階派在籍の川上義博元参院議員の復党に反対する鳥取県連会長の石破茂前地方創生担当相は16日の二階氏との会談後、記者団に「党勢拡大か二階派の勢力拡大か。幹事長は党全体のことを考えていろいろなことをやっている」と皮肉交じりに牽(けん)制(せい)した。
二階氏側には、以前から役員会などで長崎、小泉両氏の復党を主張し、目立った反対論が出なかったことで事実上の了承は得たとの思いがある。両氏は直近2回の衆院選で自民党候補を破っており、「選挙に強い」という大義もある。
二階氏は党紀委員会前に二階派所属議員を集め、結束して長崎氏復党を支持すると確認。長崎氏も記者団に「復党できると確信している」と強気に語った。
二階氏側近は無所属同士で争った勝者を党公認とした10月の衆院福岡6区補選を「福岡方式」と命名し、こう怒りをぶちまけた。
「こっちは長崎、堀内両氏とも助けようと円満にやろうとしているのに、もういい。福岡方式を山梨方式にしてやる」
1922
:
名無しさん
:2016/11/19(土) 15:50:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160930-00010001-agrinews-bus_all
TPP特委自民理事 強行採決発言で辞意
日本農業新聞 9/30(金) 7:00配信
自民党の福井照衆院議員は29日の二階派総会で、政府・与党が今国会での承認を目指しているTPP承認案に関し、「(衆院TPP特別委員長だった)西川公也先生の思いを強行採決という形で実現するよう頑張らせていただく」と発言した。この後、竹下亘国対委員長が福井氏を呼び、厳重注意した。同氏は務めていた同特別委理事を辞任する意向を示した。
福井氏は同日、二階派入会を了承された。発言は入会に当たってのあいさつで出た。
この後、記者団に対して、「TPPはこの国会でどうしても採決したいという安倍晋三首相の思いを言ったにすぎない。誤解を招いてしまい申し訳ない」と陳謝した。
審議入り前の「強行採決」発言に野党は反発。民進党の蓮舫代表は記者会見で「びっくりした。与党の責任ある理事の発言とは思えない。与党のおごりでしかない」と批判した。
日本農業新聞
1923
:
名無しさん
:2016/11/19(土) 15:51:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161110-00000528-san-pol
米大統領にトランプ氏 自民・二階俊博幹事長、田中和徳国際局長に訪米指示
産経新聞 11/10(木) 13:02配信
米大統領選でドナルド・トランプ氏が当選したことを受け、自民党の二階俊博幹事長は10日午前、党本部で田中和徳国際局長に早期の訪米を指示した。トランプ新政権や共和党関係者との接触を図る。自民党としてもトランプ氏側との関係を構築し、政府を側面支援したい考えだ。
二階氏はまた、同日の二階派例会で「できるだけ早い機会に代表を米国に送ることがあってもいい」と述べ、派閥の訪米団を編成する考えを表明。日米国会議員連盟会長を務める中曽根弘文会長代行は、議会間交流の必要性を強調した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161110-00000074-asahi-pol
エリート不信「米国の二の舞い心配」 伊吹前衆院議長
朝日新聞デジタル 11/10(木) 15:44配信
■伊吹文明・前衆院議長
トランプさんの大番狂わせ。したり顔に外交評論家とか米国専門家というエリートが、クリントンがなぜ強いかと開票直前までテレビで話していた。ところが結果が出たとたんに、なぜクリントンが負けたのか、得々と物知り顔でしゃべる。これがエリートだ。エリートが信頼されていなかったのが今回の結果だ。
(経済や社会が)変わってきている状況に対して、ワシントンのエリートが適切な手を打ってくれなかったという雰囲気がずっとあって、これをあおり立てたトランプさんが勝利した。翻って日本も、我々(国会議員)がエリートかどうかというと笑われるが、私たちが現実が変わってきていることをわきまえないと、米国の二の舞いになってくるという心配がある。(二階派の会合で)
朝日新聞社
1924
:
名無しさん
:2016/11/19(土) 22:30:37
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111600901&g=pol
二階氏系の自民復党に反対=岸田、石破氏が申し入れ
岸田文雄外相と石破茂前地方創生担当相が16日、自民党の二階俊博幹事長と個別に会談し、二階派に入会している無所属議員と元議員の自民復党にそれぞれ反対を申し入れた。
岸田氏は、二階派特別会員の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党について、岸田派の堀内詔子衆院議員と地盤が競合することを理由に反対した。二階氏は「丁寧に話し合いたい」と返答する一方、18日に党紀委員会で復党を審議する意向を記者団に示した。
鳥取県連会長を務める石破氏は、同県選出だった川上義博元参院議員が2月に二階派入りして常任参与に就いたことを受け、復党に反対を表明。これに対し、二階氏は選挙での川上氏の公認を否定したが、復党について態度を明確にしなかった。(2016/11/16-20:32)
1925
:
名無しさん
:2016/11/20(日) 14:44:56
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161117/k10010772611000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_054
自民 二階幹事長 トランプ氏との関係強化へ議員派遣を
11月17日 15時39分
自民党の二階幹事長は派閥の会合で、トランプ次期大統領との関係構築など日米関係の強化に向けて、党側からも後押しする必要があるとして、できるだけ早く国会議員のグループをアメリカに派遣したいという考えを示しました。
この中で、二階幹事長は「安倍総理大臣とアメリカのトランプ次期大統領との会談に大いに期待して見守っていきたい。アメリカは、外交上特に重要な国で、あらゆるチャンネルを通じてアプローチしておく必要がある。党としてもできるだけ早いうちにチームを何組か派遣し、各方面と接触していきたい」と述べました。
また、額賀元財務大臣は派閥の会合で、「トランプ氏が世界で初めて重要な首脳と会うので、多くが注目している。選挙中いろいろ発言はあったが、実情を丁寧に説明して信頼関係を築くべきで、安倍総理大臣は、日米の同盟関係がアメリカにもプラスになり、アジア諸国にも求められていることを話してくると思うので、期待したい」と述べました。
さらに、石原経済再生担当大臣は「会談を通じて、トランプ氏が自由貿易主義者なのか、アメリカ一国主義者なのかもだんだんわかってくる。一方で、マレーシアやオーストラリアの首相は、安倍総理大臣とともに、TPP協定がしっかり実を結ぶように団結する方向で動いているので、最後まで審議に協力をお願いしたい」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161118/k10010774371000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_018
衆院山梨2区の長崎氏 自民への復党は再調整へ
11月18日 20時49分
自民党は18日、党紀委員会を開いて、衆議院山梨2区選出の長崎幸太郎議員の復党を認めるかどうか協議しましたが、慎重な意見が相次ぎ、今後、二階幹事長らが党の山梨県連などから意見を聞いて、調整し直すことになりました。
衆議院山梨2区選出の長崎幸太郎議員は、かつて自民党に所属し、現在は無所属ですが、自民党二階派の活動に参加しながら復党を求めていて、二階幹事長は、先週、党の山梨県連に対し、復党に向けた手続きを進める考えを伝えました。
これを受けて、自民党は18日、党紀委員会を開いて、長崎氏の復党を認めるかどうか協議しましたが、委員会のメンバーからは「地元との調整が不十分だ」などと慎重な意見が相次ぎ、結論が出ませんでした。このため、党紀委員会の山東委員長が二階幹事長と会談して今後の対応を議論した結果、二階氏らが山梨県連などから意見を聞いて、調整し直すことになりました。
長崎氏の復党を認めるかどうかをめぐって、山梨県連は、山梨2区で長崎氏に敗れた堀内詔子議員が比例代表で復活当選していることから、「復党を認めれば県内に混乱を招く」として、長崎氏の復党は容認しがたいという認識を党本部に伝えていました。
1926
:
名無しさん
:2016/11/20(日) 19:31:28
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161120/k10010776221000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
自民 二階幹事長 年金制度改革法案の今国会成立に全力
11月20日 15時55分
自民党の二階幹事長は、佐賀市で記者団に対し、年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法案について、「成立させるべく、全力を尽くすことが大事だ」と述べ、今の国会で成立させる考えを重ねて示しました。
この中で二階幹事長は、年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法案の衆議院の審議で、民進党などが「拙速な採決は認められない」としていることに関連して、「野党の言われることは野党の言われることだが、われわれは当初から、国民の理解を得て成立させるべく努力してきた」と述べました。
そのうえで、二階氏は「法案を成立させるべく全力を尽くすことが大事であり、われわれとしては、その一言(いちごん)に尽きる」と述べ、年金制度改革関連法案を今の国会で成立させる考えを重ねて示しました。
また、二階氏は、参議院で審議が行われている、TPP協定の国会承認を求める議案と関連法案について、「安倍総理大臣が先頭に立って国民の理解を得られるよう努力しているので、成立に向けて、あと一歩、あと一息、頑張らなければならない」と述べました。
1927
:
名無しさん
:2016/11/20(日) 20:44:37
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111300181&g=pol
二階、岸田氏、近く会談へ=長崎氏復党問題で-自民
自民党山梨県連会長を務める岸田派の森屋宏参院議員は13日、無所属で二階派「特別会員」の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党問題をめぐり、二階俊博幹事長と岸田文雄外相が近く会談するとの見通しを明らかにした。甲府市内で記者団に語った。
二階氏は長崎氏の復党を進めたい意向。一方、岸田氏は、前回衆院選で長崎氏に敗れ比例復活した堀内詔子衆院議員を派内に抱えており、会談では慎重な取り扱いを求めるとみられる。(2016/11/13-21:23)
1928
:
名無しさん
:2016/11/20(日) 20:52:38
http://www.sankei.com/politics/news/161102/plt1611020037-n1.html
2016.11.2 17:34
除名の綿貫民輔元衆院議長の復党を了承 自民党党紀委
自民党は2日、党紀委員会(委員長・山東昭子元参院副議長)を開き、郵政民営化をめぐり除名した綿貫民輔元衆院議長の復党を全会一致で認めた。国会議員として除名された人の復党は初めて。綿貫氏の復党審査に先立ち、党紀委はこれまでなかった除名者の復党基準を内規で定めた。
新たな復党基準は、除名から「原則10年」が経過した人を対象として(1)党や国への顕著な貢献がある(2)除名者が関係する党都道府県連や党所属国会議員の相当数が復党に賛同(3)刑事罰を受けていない-の3要件。この日の党紀委では、綿貫氏はいずれの要件も満たすと判断した。
綿貫氏は平成17年の郵政民営化関連法に反対して国民新党を旗揚げし、除名になった。21年の衆院選で落選し、政界を引退したが、自民党富山県連が復党を求める上申書を提出していた。
1929
:
名無しさん
:2016/11/20(日) 23:48:50
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161117-00000051-fnn-pol
岸田外相、二階幹事長と会談 自民党、派閥間の攻防激化
フジテレビ系(FNN) 11/17(木) 18:59配信
自民党の派閥同士の攻防が、激しさを増している。
岸田外相は「宏池会の同志に、影響があるのではないか。そういったことから、宏池会の中に、大変厳しい雰囲気があるということを伝えた」と述べた。
自民党の二階幹事長は「賛成しかねますという意味のがありましたから、それは承っておきますと」と述べた。
岸田外相は16日午後、自民党の二階幹事長と会談し、二階派で無所属の、長崎 幸太郎衆院議員の復党に、反対する意向を伝えた。
長崎氏の選挙区である山梨2区には、岸田派の現職、堀内詔子議員がいるためで、共に派閥議員を抱える岸田・二階両派閥会長の温度差が、表面化した形となっている。
最終更新:11/17(木) 18:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161116-00000004-asahi-pol
石破派、異例の全国行脚を開始 再来年総裁選を意識
朝日新聞デジタル 11/16(水) 0:25配信
石破茂・前地方創生相が率いる自民党の石破派が15日、名古屋市内で講演会を行った。今後は全国各地で同様の会合を行う予定。派閥による「全国行脚」は異例で、2018年の党総裁選に向けた地方票獲得戦略の一環だ。
石破氏の講演と懇親会が行われた会場には、大村秀章愛知県知事や地方議員ら約750人が詰めかけた。石破氏は「足を引っ張ることも寝首をかくことも嫌いだが、いつ何があるか分からない」と語り、次の総裁選に意欲を示した。
朝日新聞社
1930
:
チバQ
:2016/11/22(火) 21:58:45
http://www.sankei.com/politics/news/161122/plt1611220036-n1.html
2016.11.22 20:15
岸田文雄外相、二階俊博・自民幹事長に「丁寧な対応」重ねて要請 長崎幸太郎氏復党問題で再会談
自民党の二階俊博幹事長と岸田文雄外相が22日、党本部で会談した。両氏は無所属で二階派在籍の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党をめぐり16日も会談。岸田氏が復党反対を伝え、18日の党紀委員会は結論が出なかった。
22日は外遊を終えた岸田氏が帰国報告として二階氏を訪ね、復党については「丁寧な対応」を求めたという。岸田派には山梨2区を地盤とする堀内詔子衆院議員(比例南関東)が在籍している。
1931
:
チバQ
:2016/11/22(火) 22:59:13
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1611210039.html
正念場の自民党・小泉進次郎農林部会長 農協改革で政府×自民・JAの板挟み
11月21日 22:29産経新聞
農業改革を主導する自民党の小泉進次郎農林部会長が正念場を迎えている。力を注いできた全国農業協同組合連合会(JA全農)などの抜本改革をめぐり、積極的な推進を求める政府の規制改革推進会議作業部会と、性急な改革を嫌う与党幹部との板挟みになっているのだ。安倍晋三首相は小泉氏に、推進会議が24日にも提言の最終方針を決める前に党改革案をまとめるよう指示。国民的人気だけでは突破できない難問に、調整能力が問われている。
「農家のためになる改革を、われわれで頑張るんだという思いはしっかり受け止めたい」
17日の農業改革案を議論する党農林部会などの合同会議後のことだ。こう述べる小泉氏の表情は、いつになく厳しかった。
いつものような明朗さが消えたのには訳がある。合同会議は2時間を超え、45人の議員から「農協つぶしで地方創生に逆行する」などの批判が続出した。参院議員61人は「提言を絶対に認めることはできない」との決議も出したからだ。
作業部会が会議前に示した提言案では、全農は1年以内に資材販売事業から撤退▽貯金や貸し出しなど金融事業を行う地域農協を3年後をめどに半減-などの急進的な内容だった。小泉氏もこれまで、全農の資材販売事業について「1円でも安く農家に提供する役割を発揮できていない」などと批判してきただけに、方向性は提言案と近い。
だが、党内では農業票に支えられる地方議員を中心に、提言案への反発が強まっている。
21日の全国農業協同組合中央会(JA全中)が都内で開いた農業改革に関する緊急集会には、二階俊博幹事長も出席し言い切った。
「自民が皆さんを裏切るようなことはありません」
集会にはJA関係者約1500人が参加し、JA全中の奥野長衛会長が「憤りを感じる」と提言案を批判した。最後には提言案を「容認できない」とする決議を採択するなど、抗議集会の様相も呈した。
JA側には、農業改革で歩調を合わせてきた政府・与党にはしごを外されたとの思いがある。奥野氏はJA内で「改革派」として知られ、小泉氏と改革推進で連携してきたとの思いもあったからだ。
もともと自民党が平成26年にまとめた改革案では、JAグループの制度の抜本見直しを「今後5年間」と位置づけていた。官邸筋は「改革のスピードが遅い」と漏らすが、提言案は「自己改革を進めると約束してきた」と自負する奥野氏にとって、「真(しん)摯(し)な検討の土台を崩す」というわけだ。
自民党は7月の参院選で農業が盛んな改選数1の東北6県のうち5県で敗北。小泉氏は農業改革を訴えて東北にも応援に入ったが、結果は出せなかった。
政府と自民党の利害が衝突する今回の農業改革は、小泉氏の将来を占う試金石となる。17日の合同会議を終えて党本部を出る際には、玄関前に置かれた悪霊を追い払う沖縄伝説の獣「シーサー」の像に目をやり、こうつぶやいていた。
「あのシーサーをみると『守ってほしいときだぞ』と思う…」(小川真由美)
1932
:
名無しさん
:2016/11/23(水) 15:20:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161119-00000019-san-l19
長崎氏復党先送り 堀内氏支持派「よかった」 山梨
産経新聞 11/19(土) 7:55配信
無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党問題を協議した18日の党紀委員会は、結論を先送りした。
2区支部長の堀内詔子衆院議員(比例南関東)を支持する県連幹部は、「これでよかった」とほっとした表情を見せた。
この日の党紀委では、党本部が県連や堀内、長崎両氏の意見を聞くことも確認された。これに対して、同幹部は「『県連を混乱させる対応は困る』という従来の考えを改めて伝えるだけだ」と述べた。
一方、長崎氏を支持し、早期復党を期待していた県議の一人は、「残念だ。だが近い将来に復党すると思う」と話した。
この問題で16日、堀内氏が所属する岸田派会長の岸田文雄外相は二階幹事長と会談し、長崎氏復党に反対の意向を示した。
同県議は「今回は岸田さんに義理立てしたのではないか。衆院解散が遠のき、二階幹事長も長崎氏をすぐに復党させる必要がなくなったのでは」との見方を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161119-00000071-san-pol
二階派議員復党「待った!」 自民、派閥抗争の気配
産経新聞 11/19(土) 7:55配信
■岸田氏直談判、石破氏も皮肉
自民党は18日、党本部で党紀委員会(山東昭子委員長)を開き、二階俊博幹事長の要請に基づき二階派の長崎幸太郎衆院議員=無所属、山梨2区=の復党を審査した。ただ、慎重な意見が相次ぎ、結論を見送った。二階氏は他の二階派在籍の無所属議員らの復党も進めるが、地元で競合する現職議員を抱える他派閥が反発し、派閥間抗争の気配も漂い始めている。(沢田大典)
◇
「いいんじゃないか。民主主義の政党だ。時間をかけて検討するのは良識ある判断だ」
二階氏は山東氏から結論先送りの報告を受けた後、こう記者団に語った。「騒ぎ立てる問題ではない」とも述べたが、“剛腕ぶり”への「待った」に不満があるのは間違いない。
党紀委員会では長崎氏復党に賛成の声が出た一方、「当事者にもう少し慎重に話を聞くべきだ」との意見も相次いだ。山東氏は二階氏に、山梨県連や長崎氏、山梨2区が地盤の堀内詔子衆院議員=比例南関東=に事情を聴くよう要請。堀内氏は記者団に「これからも山梨のために頑張る思いに変わりはない」と語った。
堀内氏が所属する岸田派には、長崎氏が復党すれば堀内氏の公認漏れにつながるとの懸念がある。会長の岸田文雄外相は外遊直前の16日夕、党本部で約40分間、二階氏と向き合った。
「派閥会長の責任がある。めったなことはやめていただきたい」
こう訴えた岸田氏の表情は鬼気迫る雰囲気だった。派を挙げて党紀委員に「慎重な対応」を求める根回しも行った。長崎氏復党は18日に決定との観測もあっただけに、岸田派幹部は「ひとまず先送りには成功した」と胸をなで下ろした。
一方、二階氏は、二階派在籍の小泉龍司衆院議員=埼玉11区=の復党にも意欲的だ。埼玉11区には細田派の今野智博衆院議員=比例北関東=がいる。関係者によると、岸田氏と細田派会長の細田博之総務会長は今月、復党に一致して反対する立場を確認したという。
二階派在籍の川上義博元参院議員の復党に反対する鳥取県連会長の石破茂前地方創生担当相は16日の二階氏との会談後、記者団に「党勢拡大か二階派の勢力拡大か。幹事長は党全体のことを考えていろいろなことをやっている」と皮肉交じりに牽制(けんせい)した。
二階氏側には、以前から役員会などで長崎、小泉両氏の復党を主張し、目立った反対論が出なかったことで事実上の了承は得たとの思いがある。両氏は直近2回の衆院選で自民党候補を破っており、「選挙に強い」という大義もある。
二階氏は党紀委員会前に二階派所属議員を集め、結束して長崎氏復党を支持すると確認。長崎氏も記者団に「復党できると確信している」と強気に語った。
二階氏側近は無所属同士で争った勝者を党公認とした10月の衆院福岡6区補選を「福岡方式」と命名し、こう怒りをぶちまけた。
「こっちは長崎、堀内両氏とも助けようと円満にやろうとしているのに、もういい。福岡方式を山梨方式にしてやる」
1933
:
名無しさん
:2016/11/23(水) 15:57:26
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161117-00006793-sbunshun-pol
再び「1月解散」を煽った麻生と対立を深める二階
週刊文春 11/17(木) 12:01配信
永田町がトランプ・ショックで騒然となる中、「それまで選挙がないなどと一方的に都合のいい解釈をしないように」と自派の議員に釘を刺したのが、麻生太郎副総理兼財務相(76)だ。「それまで」とは、来年5月とみられる衆院の区割り案勧告のこと。つまり、年内解散や1月解散がありえると示唆したのだ。
同じ11月10日、二階派の会合では、衆院福岡6区補選で当選した鳩山二郎氏の入会を了承した。10月末に2人を入会させ麻生派を抜いた二階派はこれで41人。第三派閥の岸田派にあと1人と迫る。
さらに、その翌日、山梨2区で自民候補を破り当選した長崎幸太郎衆院議員について、二階俊博幹事長(77)は「どこから見ても立派な人材。早く党に参加してもらいたい」と月内には復党させる方針を表明した。やはり無所属で二階派特別会員の小泉龍司衆院議員(埼玉11区)も復党させる考えで、第三派閥は目前だ。
拡大の一途をたどる二階派に党内からは批判の声もあるが、二階氏は「どこかの派閥と違って、うちが勧誘しているわけじゃない。『どうしても入れてください』と頼まれるから入れてるんだ」とどこ吹く風だという。
「二階氏があてこすった『どこかの派閥』とは麻生派のことです」(中堅議員)
福岡6区補選では、麻生氏が県議の息子を担ぎ、鳩山氏と対決した。また、旧みんなの党代表を務めた浅尾慶一郎氏が自民党会派入りしたのも、麻生派拡大の布石とされる。
「参院選では、神奈川選挙区でみんなの党出身の中西健治氏を、浅尾氏と共に麻生派で推し当選させた。追加公認された中西氏は、先日麻生派入りしました」(同前)
両者が対立しているのは、派閥拡大競争だけではない。
「永田町に吹き荒れていた日露首脳会談後の“1月解散”は、二階幹事長が否定的な発言をしたことで沈静化。さらにトランプ氏当選で世界が不安定化する中、解散はないと思われていた矢先の麻生発言でした」(自民党関係者)
ある官邸関係者が嘆く。
「消費税の軽減税率、衆参ダブル選など政局の重要局面で安倍首相は麻生氏の意見を容れなかった。一家言ある麻生氏に、菅義偉官房長官も辟易しており政局観の一致する二階氏と連携を強めている。副総理対幹事長の対立は、政権の安定を揺るがしかねない」
まずは、解散で安倍首相はどちらの顔を立てるのか。
<週刊文春2016年11月24日号『THIS WEEK 政治』より>
「週刊文春」編集部
1934
:
名無しさん
:2016/11/23(水) 15:58:16
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161117-00000002-fnn-pol
自民・石破前地方創生担当相、復党問題めぐり幹事長に苦言
フジテレビ系(FNN) 11/17(木) 8:14配信
復党問題をめぐり、石破前地方創生担当相が、苦言を呈した。
自民党鳥取県連会長の石破 茂前地方創生相は、「なんでもかんでも戻ればいいということではなくて、幹事長の使命というのは、自民党の党勢の拡大であり、党への信頼の確保ですから、それに反するようなことはやってはいけない」と述べた。
自民党の石破 茂前地方創生相は、16日午後、二階幹事長と会談し、鳥取選出の元参議院議員で、現在は無所属で二階派に入会している川上義博氏の復党について、自民党の鳥取県連会長として、反対する考えを伝えた。
これに対し、二階氏は、「川上氏を公認候補として選挙に出すことは、毛頭考えていない」との考えを伝えた。
会談後、石破氏は、復党問題に関して、「幹事長が、独断専行でできることでは全くない」との認識を示した。
最終更新:11/17(木) 8:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161117-00002941-houdouk-soci
自民・石破前地方創生担当相、復党問題めぐり幹事長に苦言
ホウドウキョク 11/17(木) 8:10配信
復党問題をめぐり、石破前地方創生担当相が、苦言を呈した。
自民党鳥取県連会長の石破 茂前地方創生相は、「なんでもかんでも戻ればいいということではなくて、幹事長の使命というのは、自民党の党勢の拡大であり、党への信頼の確保ですから、それに反するようなことはやってはいけない」と述べた。
自民党の石破 茂前地方創生相は、16日午後、二階幹事長と会談し、鳥取選出の元参議院議員で、現在は無所属で二階派に入会している川上義博氏の復党について、自民党の鳥取県連会長として、反対する考えを伝えた。
これに対し、二階氏は、「川上氏を公認候補として選挙に出すことは、毛頭考えていない」との考えを伝えた。
会談後、石破氏は、復党問題に関して、「幹事長が、独断専行でできることでは全くない」との認識を示した。
最終更新:11/17(木) 8:10
1935
:
名無しさん
:2016/11/23(水) 16:33:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161115-00000520-san-pol
長崎幸太郎氏の自民復党「混乱生じる」 自民山梨県連が意向を二階俊博氏に伝達へ
産経新聞 11/15(火) 10:51配信
自民党山梨県連は13日、県連会館(甲府市丸の内)で四役会議を開き、無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党問題で対応を協議した。
会議では森屋宏県連会長が、二階俊博幹事長から11日、長崎氏の復党手続き開始を通告されたことを報告した。2区には選挙区支部長の堀内詔子衆院議員(比例南関東)がおり、長崎氏が復党すれば県連内に「大きな混乱が生じる」との認識で一致。二階氏に改めて、慎重な対応を求める方針を決めた。
森屋氏が二階氏に面会を求め、長崎氏の復党が諮られる18日の党紀委員会よりも前に、県連の意向を伝えたい考えだ。
森屋氏と堀内氏は、ともに岸田文雄外相が率いる岸田派(宏池会)に所属。森屋氏は会議後、記者団に対し、岸田氏も近く、この問題で二階氏との会談を調整していることを明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161115-00000003-san-l19
長崎氏復党「混乱生じる」 自民県連意向、二階氏に伝達へ 山梨
産経新聞 11/15(火) 7:55配信
自民党県連は13日、県連会館(甲府市丸の内)で四役会議を開き、無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党問題で対応を協議した。
会議では森屋宏県連会長が、二階俊博幹事長から11日、長崎氏の復党手続き開始を通告されたことを報告した。2区には選挙区支部長の堀内詔子衆院議員(比例南関東)がおり、長崎氏が復党すれば県連内に「大きな混乱が生じる」との認識で一致。二階氏に改めて、慎重な対応を求める方針を決めた。
森屋氏が二階氏に面会を求め、長崎氏の復党が諮られる18日の党紀委員会よりも前に、県連の意向を伝えたい考えだ。
森屋氏と堀内氏は、ともに岸田文雄外相が率いる岸田派(宏池会)に所属。森屋氏は会議後、記者団に対し、岸田氏も近く、この問題で二階氏との会談を調整していることを明らかにした。
1936
:
名無しさん
:2016/11/23(水) 16:33:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161114-00000560-san-pol
二階俊博幹事長、党紀委員会に長崎幸太郎氏の復党審査要求 18日開催予定
産経新聞 11/14(月) 19:24配信
自民党の二階俊博幹事長は14日の党役員会で、無所属で二階派に在籍する長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党について、11日に山東昭子党紀委員長に審査を求めたと明らかにした。党紀委員会は18日に開かれる見通し。
山梨2区は堀内詔子衆院議員(比例南関東)の地盤で、党山梨県連が復党に反発。堀内氏が所属する岸田派会長の岸田文雄外相も近く二階氏と会談し、反対の意向を伝える予定だ。
1937
:
名無しさん
:2016/11/23(水) 18:55:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161109-00065574-kitanihon-l16
自民復党の綿貫氏 「古里に帰った気がする」
北日本新聞 11/9(水) 0:10配信
自民党への復党が了承された綿貫民輔元衆院議長(89)は8日、党本部で二階俊博幹事長と会談した。会談後「懐かしい古里に帰ったような気がする。生まれた母体に戻った感じで大変うれしい」と記者団に語った。二階氏は会談で「良かった」と復党を喜んだ。
綿貫氏は1969年に初当選。82年から党県連会長を18年間務め、91年に党幹事長、2000年には衆院議長に就任した。05年、郵政民営化関連法案に反対して国民新党を結成した。自民には離党届を提出したが、除名処分を受けた。09年に政界を引退し、現在は「全国治水砂防協会」の会長を務めている。
自民党富山県連は10月、復党を求める上申書を二階氏に提出。300人以上の党所属国会議員の嘆願書が集まり、今月2日の党紀委員会で復党が全会一致で認められた。国会議員として除名された後に復党する初めてのケースとなった。
北日本新聞社
最終更新:11/9(水) 0:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161116-00000042-economic-bus_all
「丁寧な審議」「丁寧にやっていく」丁寧を強調 二階幹事長
エコノミックニュース 11/16(水) 12:43配信
自民党の二階俊博幹事長は15日の党役員連絡会後の記者会見で「役員会では日本が率先し自由で公正な貿易を推進し、TPPが国益になるとの認識のもと、分かりやすい議論を進めていただきたいと思うと話した」と語った。
また、竹下亘国対委員長が都内での会合で「今国会でも強行採決するという残念な結果を経験した」とTPP法案について衆院特別委員会での採決が強行採決だったと認めるような発言をしたことについて会議で何らかの発言があったのかには「何ら意見は出ておりません」と伏した。竹下氏は「言葉遣いを間違えた」と後に修正している。
会議では竹下氏からは「参議院の日程を見ながら、年金法などの成立に努めたい」との発言があったとした。
二階幹事長は「国会の審議は丁寧に、丁寧にやっていくことが大事。それは質問をした人に対する答弁であっても、ある意味では国民の皆さんに向かって説明する意味も含んでいるわけで、十分そのことを念頭に置いて丁寧にやっていくということが大事」と語った。
また「要望等も自分だけ分かっていて満足している発言もまったくないわけではないが、聞いている人皆が分かるように、国民の皆さんが分かるように丁寧に親切に議論していくことが大事。2人きりでどこかで議論しているというのとまったく違うわけですから、なるべく丁寧にやってもらうようにしたいと思う」と国民に分かり易いよう『丁寧』な対応をすることが重要と強調した。(編集担当:森高龍二)
Economic News
1938
:
名無しさん
:2016/11/23(水) 18:57:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161116-00000528-san-pol
長崎幸太郎氏の自民復党問題 執行部、18日に党紀委員会開催を伝達 党山梨県連会長が難色も平行線
産経新聞 11/16(水) 15:49配信
無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の自民党復党問題をめぐり、党山梨県連会長の森屋宏参院議員が16日、党本部で林幹雄幹事長代理と面会した。森屋氏は、自民党にはすでに山梨2区を地盤とする堀内詔子衆院議員(比例南関東)がいることから「県連が混乱する」と重ねて復党に反対の意向を伝えた。これに対し、林氏は18日に党紀委員会を開き、復党の手続きを進める考えを示した。
長崎氏は無所属ながら、自民党の二階俊博幹事長が率いる二階派に在籍している。二階氏は、2人の候補が選挙区と比例代表の単独上位で選挙のたびに交互に公認される「コスタリカ方式」を念頭に、長崎、堀内両氏の当選を目指す考えを示している。
山梨県は神奈川、千葉両県とともに比例南関東を構成しており、山梨2区の公認から外れた候補が比例上位で処遇された場合は、他県の比例候補があおりを受ける可能性がある。党神奈川県連会長の小此木八郎国対委員長代理は16日の記者会見で「比例南関東については、まだ確かなことを聞いていない」とした上で、「選挙を戦う者の立場は公平でなければならない」と述べ、山梨でのコスタリカ方式導入を牽制した。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20161116-00000051-ann-pol
派閥抗争?「ポスト安倍」の2人が二階幹事長に抗議
テレビ朝日系(ANN) 11/16(水) 18:49配信
復党問題を巡って、「ポスト安倍」の2人が二階幹事長に抗議です。
石破派会長・石破前地方創生担当大臣:「何でもかんでも幹事長が独裁で行うのではなく、要は国民の自民党員の自民党に対する信頼を高めるものになるのかどうか」
自民党を離党した議員らの復党が相次いでいますが、復党の前後に二階派に所属するケースが多いことから、党内では、二階幹事長が派閥を拡大させるためとの見方が広がっています。岸田外務大臣も、自らの派閥の議員と同じ選挙区で争う無所属議員が復党間近とされていることについて、反対する考えを伝えました。「ポスト安倍」の2人がそろって二階幹事長を牽制(けんせい)した形です。
1939
:
名無しさん
:2016/11/23(水) 18:58:33
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161116-00000948-fnn-pol
自民党復党問題 石破前地方創生担当相、二階幹事長に苦言
フジテレビ系(FNN) 11/16(水) 19:50配信
自民党の復党問題をめぐり、石破前地方創生担当相が、二階幹事長に苦言を呈した。
自民党鳥取県連会長の石破 茂前地方創生相は、「なんでもかんでも戻ればいいということではなくて、(復党が)認められるか、認められないかは、幹事長が独断専行でできることでは、全くない」と述べた。
石破氏は16日午後、二階幹事長と会談し、鳥取選出の元参議院議員で、現在は無所属で二階派に入会している川上義博氏の復党について、自民党の鳥取県連会長として、反対する考えを伝えた。
これに対し、二階氏は、川上氏を公認候補として選挙に出すことは、毛頭考えていないとの考えを伝えた。
最終更新:11/16(水) 19:50
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20161116-00000107-nnn-pol
無所属議員復党巡り自民に“不満”くすぶる
日本テレビ系(NNN) 11/16(水) 23:01配信
自民党の二階幹事長が主導している無所属議員らの復党について、党内の不満がくすぶっている。岸田外相は16日、二階幹事長と会談し、無所属の長崎幸太郎衆議院議員の復党に反対の意向を伝えた。
自民党を離党して無所属で活動している長崎議員を復党させようとしている二階幹事長に対し、岸田外相は自らの派閥に所属する堀内詔子議員が同じ選挙区で競合していることなどを理由に、復党に反対する考えを伝えた。
岸田外相「宏池会(岸田派)の中は大変厳しい雰囲気があるということを伝えました」
また、鳥取県選出の元参議院議員・川上義博氏も復党を求めているが、鳥取県連会長の石破前地方創生相は復党に反対する考えを二階幹事長に伝えた。
しかし、二階幹事長は18日に開かれる党の党紀委員会で長崎氏の復党決定を目指しているほか、川上氏の復党を検討する姿勢も崩していない。長崎氏と川上氏は二階派に所属していることから、復党を目指す二階幹事長に対し、党内では「自らの基盤強化を目指すものではないか」と警戒感が広がっている。
1940
:
名無しさん
:2016/11/23(水) 18:59:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161118-00000532-san-pol
自民党・二階幹事長「積極果敢な外交姿勢を多とする」 安倍晋三首相とトランプ氏との会談を評価
産経新聞 11/18(金) 11:51配信
自民党の二階俊博幹事長は18日の記者会見で、安倍晋三首相が訪問先の米ニューヨークでトランプ次期米大統領と会談したことについて「世界の指導者の中で、直接、米国に乗り込んだのは、今は安倍首相をおいていない。積極果敢な外交姿勢を多としたい」と述べた。
そのうえで「今回の地ならしで、十分成功していると思う。できるだけ早い機会に日米の首脳会談が行われるようにするのが当面の課題だ」と述べ、来年1月のトランプ氏の大統領就任後、早期の日米首脳会談実現が必要との認識を示した。
政府・与党はトランプ氏が脱退を表明している環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案の今国会での成立を目指しているが、二階氏は「国会審議と日米会談をうまく連動させるのは大変難しい技だが、日本としては米国がどういおうと、TPPは方針通り、しっかり進めていく」と強調した。
党として議員団を米国に派遣する考えも明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161118-00000074-jnn-pol
【政治クリップ】自民・二階幹事長主導の“復党”問題
TBS系(JNN) 11/18(金) 15:51配信
政治クリップです。自民党の二階幹事長は、2005年の小泉政権での郵政民営化関連法案の採決で造反し、離党した無所属議員の自民党への復党を進めています。どのような思惑があるのでしょうか。政治部・室井記者の報告です。(18日15:10)
最終更新:11/18(金) 15:51
1941
:
名無しさん
:2016/11/23(水) 20:00:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161118-00000553-san-pol
長崎幸太郎氏復党問題 自民党紀委員会結論出さず「差し戻し」
産経新聞 11/18(金) 18:00配信
自民党は18日、党本部で党紀委員会(委員長・山東昭子元参院副議長)を開き、無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党問題を審査したが、結論を出さなかった。長崎氏は無所属ながら二階派に在籍し、二階俊博幹事長が山東氏に復党の審査を求めていた。
出席者によると、長崎氏の復党について、山梨県連の了承がないことなどが問題視された。今後は執行部が県連などから意見を聞いた上で改めて党紀委員会を開く見通し。
山梨2区は堀内詔子衆院議員(比例南関東)も地盤としており、県連会長の森屋宏参院議員や、堀内氏が所属する岸田派会長の岸田文雄外相が二階氏に復党反対の意向を伝えていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161118-00000133-mai-pol
<自民党>岸田派、二階派と対立激化 復党問題反発広がる
毎日新聞 11/18(金) 22:13配信
自民党の二階俊博幹事長が進める自民離党組の復党の動きに、党内の反発が目立ち始めた。18日の党紀委員会では二階派所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党が協議されたが、慎重意見が相次ぎ結論を先送りした。山梨2区で比例復活した堀内詔子厚生労働政務官(比例南関東)は岸田派で、復党に反対する同派と二階派の対立が深まっている。ほかの離党組の復党を石破派や細田派も警戒しており、党内対立が広がる可能性もある。
党紀委では岸田派の委員が「もう少し慎重に丁寧に手続きを進めるべきだ」と発言したほか、石破派や額賀派などの委員からも「デュープロセス(適正な手続き)を経ていない」などの批判があり、慎重意見が半分程度あった。
山東昭子委員長は終了後、記者団に「山梨県連や関係者に意見を聞くべきだと二階氏に伝えた。もう一度審査する」と述べた。今後、党執行部が長崎、堀内両氏らから意見聴取し、改めて党紀委で判断する方向だ。二階氏は「時間をかけて検討しよう、というのは良識ある判断だ」と述べたが、復党は譲らない意向だ。
長崎氏の復党を巡り、岸田文雄外相は16日に党本部で二階氏に直談判。出席者によると、岸田氏が「私も派閥会長としての責任がある。めったなことはしないでいただきたい」と迫り、二階氏は「党紀委が決めることだ」と切り返した。
岸田派内には「堀内氏を守る姿勢が弱い」との派内から突き上げがあり、岸田氏も譲れない。若手の一人は「子分を守れるかどうかは、首相になれるかどうかの試金石だ」と指摘する。
一方、二階派は「岸田派とどっちが強いかやってみるか」(幹部)と強気だ。党紀委前にも幹部が集まり情報収集を行った。二階派メンバーは「こちらは死ぬ気でやっている」と漏らす。
二階氏は保守新党を解党して自民に合流した際に自派「新しい波」を旗揚げしたが、09年衆院選の当選議員は二階氏1人で参院議員と合わせて3人まで激減。09年11月に「志帥会」(伊吹派)に合流し、12年12月に派閥トップとなった。幹事長就任後も派閥を拡大し、41人と第4派閥に躍進。復党を目指す小泉龍司衆院議員(埼玉11区)も二階派で、長崎、小泉両氏が復党すれば岸田派(44人)に迫る規模になる。
ただ、小泉氏の復党は、埼玉11区が地元の現職を抱える細田派が慎重な姿勢だ。鳥取県が地盤の川上義博元参院議員も二階氏が復党を後押しするが、鳥取県連会長の石破茂前地方創生担当相が激しく反発している。【水脇友輔、高橋恵子】
1942
:
名無しさん
:2016/11/23(水) 20:01:48
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20161119-00000009-nnn-pol
自民・党紀委員会 長崎議員“復党”先送り
日本テレビ系(NNN) 11/19(土) 2:35配信
自民党は党紀委員会を開き、無所属の長崎幸太郎衆議院議員を復党させるか協議したが、反対意見が多く、結論は先送りされた。
自民党を離党し、現在は無所属の長崎議員は、復党を求めていて、二階幹事長は「自民党に協力している」などと評価し、復党させようとしている。
このため、長崎議員を復党させるかをはかる党紀委員会が開かれたが、同じ選挙区で自民党の堀内詔子議員が競合しているほか、地元の山梨県連の了承もないことなどから反対意見が相次ぎ、結論が出なかった。
自民党・山東党紀委員長「本日は私(党紀)委員長が預からせていただいて、改めて時期はまだ未定ですが、党紀委員会を開こうと」
今後、二階幹事長らが改めて山梨県連から意見を聞くなど調整することになったが、長崎議員を復党させることへの反発は根強く、見通しは立っていない。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161119-00000021-jnn-pol
自民党紀委、長崎幸太郎議員の復党 結論先送り
TBS系(JNN) 11/19(土) 6:51配信
2009年の衆院選の公認争いに敗れて自民党を離党した長崎幸太郎衆議院議員の復党をめぐり、自民党は18日、復党の是非を判断する党紀委員会を開きましたが、結論は先送りとなりました。
「もう少し慎重に丁寧に話を聞いてやるべきだという意見が非常に多かったために、改めて、時期はまだ未定ですが、党紀委員会を開こうということになった」(自民党 山東昭子 党紀委員長)
長崎氏は、地元・山梨の選挙区で2回続けて勝利していることから、二階幹事長は、先の参議院選挙での山梨選挙区の自民党候補者への支援など、長崎氏の党への貢献を評価し、復党の審査を求めていました。
しかし、18日に行われた党の党紀委員会では、長崎氏とこれまで選挙で戦ってきた対立相手を抱える山梨県連が反発するなど、復党に慎重な意見が相次ぎ結論を先送りしました。
「党紀委員会の土俵にのせていただき、心から感謝している。復党ができると確信している」(長崎幸太郎 衆議院議員)
今回の長崎氏の復党を主導した二階幹事長は、「みんなの意見を良く聞いてから判断するということでいい。意気たって騒ぐ問題ではない」などと述べています。(18日20:39)
最終更新:11/19(土) 12:18
1943
:
チバQ
:2016/11/23(水) 20:43:32
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20161124k0000m010040000c.html
<自民>衆参で統一会派 狙いは「無所属」取り込み
19:44毎日新聞
自民党が無所属議員らの取り込みを急いでいる。地元事情や法律上の制約で入党が難しい議員が多いため、衆参両院で統一会派を結成。統一行動を取ることで、党勢拡大につなげる狙いがある。
「党の組織を強化したい」。8月に発足した二階俊博幹事長ら執行部は、こう繰り返してきた。衆院では今国会の召集日の9月26日に「自民党・無所属の会」を結成。いずれも無所属の松本剛明氏(兵庫11区)と鈴木貴子氏(比例北海道)が加入し、10月には旧みんなの党代表を務めた浅尾慶一郎氏(神奈川4区)も加わった。
参院でも今月21日、日本のこころを大切にする党を離れた和田政宗氏(宮城選挙区)を会派に入れ、年明けの通常国会でこころと統一会派を組むことを調整中だ。実現すれば自民会派は126人に膨らみ、27年ぶりの単独過半数(122人)を強固にできる。
7月の参院選では浅尾氏らが自民候補を支援した。こうした実績を理由に執行部は復党や入党を探るが、他党で比例当選した議員の政党間移動は国会法で制限されている。地元の自民県連と対立を抱える議員もおり、入党は地方の反発を呼ぶリスクもある。
統一会派は執行部にとって「次善の策」とも言え、党幹部は「自民の考えを理解する人が増えれば党勢は必ず上向く」と語った。【飼手勇介】
1944
:
名無しさん
:2016/11/23(水) 20:48:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161119-00000076-economic-bus_all
保護主義が蔓延しないよう努める TPPで
エコノミックニュース 11/19(土) 10:11配信
自民党の二階俊博幹事長は18日、党役員会後の記者会見で「高村正彦副総裁からTPPを次期米国大統領のトランプ氏が賛成してくれるか分からないが、保護主義が蔓延しないように努力しなければならない」と日本としてTPP協定承認と関連法案の成立を今国会で図り、世界が保護主義の流れにならないよう日本がリーダーシップを発揮する必要を伺わせた。
また、二階幹事長は高村副総裁が年金改革法案についても「次世代の将来年金確保法案だ」とし「そこを念頭に置いてPRしようということだった」と語った。
また、二階幹事長は安倍晋三総理とトランプ氏との会談についての受け止めを記者団に聞かれ「この時期に総理が思い切って訪米されて、アメリカに乗り込んだというのは安倍総理をおいて今のところいないわけですから、総理の積極果敢な外交姿勢をいつものことながら後押ししたいと思う」と語り「このスタートで日米関係がさらに充実した、さらに円熟味のある日米関係を国民の皆さんにもご理解いただけるように、自民党はこれから全国津々浦々において総理の意向を党員の皆様にお伝えすることができるように党としては努力しなければいけないと思っている」と語った。
また「今回の地ならしで成功していると思うので、できるだけ早い機会に日米首脳会談が行われるようにすることが日本政府としても、自民党としても当面の課題はそこにあると思っている」とし「党も適当な人材がアメリカに直接出向いて、いろいろな交流や情報収集等をしっかり行っていきたい」と語った。(編集担当:森高龍二)
Economic News
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161120-00000037-asahi-pol
プーチン氏来日「近年にない歩み寄り」 自民・二階氏
朝日新聞デジタル 11/20(日) 15:07配信
■二階俊博・自民党幹事長
(ロシアとは)戦後これだけの時間を経過しても平和条約が締結されていないという状況はやはり、(主要国の中で)一番難しい距離にあると考えざるを得ない。しかし、今回は(プーチン大統領が)日本にもおいでになる、歩み寄りの姿勢を見せているわけだから、これで一挙に何もかも進むと楽観しては考えていないが、近年にない歩み寄りだ。安倍外交は、うまく進んでいる。良い結果が出るだろうと思っているが、そうむちゃくちゃに満点の結果が出るとは思えない。外交は常に駆け引きの世界だから。(佐賀市内で記者団に)
朝日新聞社
1945
:
名無しさん
:2016/11/23(水) 20:49:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161120-00000527-san-pol
自民・二階俊博幹事長、北方領土交渉について「ムチャクチャに満点の結果が出るとは思えない」
産経新聞 11/20(日) 15:38配信
自民党の二階俊博幹事長は20日、北方領土問題を含む日露の平和条約締結交渉について「いい結果が出るとは思うが、ムチャクチャに満点の結果が出るとは思えない」との見通しを示した。訪問先の佐賀市内で記者団に語った。ロシアのプーチン大統領の来日を来月に控え、日本国内の期待値を下げる狙いがあるとみられる。
日露関係について二階氏は、安倍晋三首相がプーチン氏と友好関係を築いていることを念頭に「近年にない歩み寄りだ。安倍外交はうまく進んでいる」と述べた。
一方で、「(戦後)これだけの時間が経過しても平和条約が締結されていない。やはり、一番難しい距離にあると考えざるを得ない」と指摘した。そのうえで、「一挙に何もかも進むと楽観して考えていない。外交は、常に駆け引きの世界だ。よく首脳会談で話し合われることを期待したい」と述べた。
政府の規制改革推進会議がまとめた全国農業協同組合連合会(JA全農)改革についての提言案に自民党内で異論が相次いでいることに関しては「農業の重要さは言うまでもない。自民党は農業によって支えられているのだから、その点に重きを置いて、納得のいけるような話し合いをしたい」と述べた。
二階氏は、30日に会期末を迎える終盤国会についても言及。野党が反発を強めている年金給付抑制の強化策などを盛り込んだ年金制度改革法案について「会期(延長)の問題もいわれているが、会期内に成立させるべく全力を尽くす」と述べた。
参院で審議が行われている環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)承認案と関連法案については「あと一息、がんばらなきゃいけないという思いだ」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161120-00050095-yom-pol
「日露首脳会談、近年にない歩み寄り」…二階氏
読売新聞 11/20(日) 18:58配信
自民党の二階幹事長は20日、ペルーで19日(現地時間)に日露首脳会談が行われたことに関し、「(ロシアのプーチン大統領は12月に)日本にもおいでになる。 近年にない歩み寄りであり、良い結果が出ると思っている」と述べ、12月のプーチン氏来日時に行われる首脳会談で平和条約締結交渉が進展することへの期待感を示した。
ただ、「むちゃくちゃに満点の結果が出るとは思えない。外交は常に駆け引きの世界だ」とも語った。佐賀市で記者団の質問に答えた。
1946
:
名無しさん
:2016/11/23(水) 20:50:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161121-00010009-houdoukvq-pol
自民・二階幹事長、日ロ首脳会談について慎重な姿勢示す
ホウドウキョク 11/21(月) 13:30配信
自民党の二階幹事長は20日、北方領土問題の進展が注目される日ロ首脳会談について、慎重な姿勢を示した。
二階幹事長は「いい結果が出るだろうと思っているが、そうむちゃくちゃに満点の結果が出るとは思えません」と述べた。
二階氏の発言は、ペルーで行われた日ロ首脳会談のあと、安倍首相が「簡単ではない」などと述べたことを受け、周囲の期待値を下げる思惑があったものとみられる。
さらに二階氏は、「常に駆け引きの世界なので、首脳会談で話し合われることを期待したい」と述べた。
最終更新:11/21(月) 13:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161122-00000057-asahi-pol
TPP「米国と違う意見になってもいい」自民・二階氏
朝日新聞デジタル 11/22(火) 12:49配信
■二階俊博・自民党幹事長
(トランプ次期米大統領が改めてTPP離脱を表明したことについて)まだ大統領に就任していない方の発言だから、慎重に対応しなければいけない。ただちに反応するのはいかがかと思う。基本的には方針はいささかも変わりなく、参院でも(TPP関連法案を)承認いただくべく努力している。
米国が何かすると、こっちが風邪をひくとか今まで言われて世界の常識になっているが、我々は今回の場合、米国がどうおっしゃろうとも、日本は日本の考え方を内外に明らかにすべきだ。独立国として米国と違う意見になってもいい。意見が一言半句違わないという状況でなくとも、多少の隔たりがあっても良い。
箸の上げ下ろしを(トランプ氏が米大統領に)就任されていない早々に、我々からいろいろ言うのもいかがかと思うから、静かに、おだやかに見守っておればいい。(定例記者会見で)
朝日新聞社
1947
:
名無しさん
:2016/11/23(水) 21:04:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161122-00000103-mai-pol
<岸田外相>復党問題、二階幹事長に慎重協議要請
毎日新聞 11/22(火) 20:09配信
自民党の二階俊博幹事長は22日、党本部で岸田文雄外相と面会した。岸田氏は、18日の党紀委員会で無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党が先送りされたことに謝意を伝え、慎重に協議を続けるよう要請した。復党問題を巡っては、山梨2区に比例復活した堀内詔子氏(岸田派)がいるため、岸田氏は復党に反対している。二階氏はすでに二階派に入っている長崎氏の復党を支持している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161122-00000607-san-pol
岸田外相、二階幹事長に「丁寧な対応」重ねて要請 長崎幸太郎氏復党問題で再会談
産経新聞 11/22(火) 20:20配信
自民党の二階俊博幹事長と岸田文雄外相が22日、党本部で会談した。両氏は無所属で二階派在籍の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党をめぐり16日も会談。岸田氏が復党反対を伝え、18日の党紀委員会は結論が出なかった。
22日は外遊を終えた岸田氏が帰国報告として二階氏を訪ね、復党については「丁寧な対応」を求めたという。岸田派には山梨2区を地盤とする堀内詔子衆院議員(比例南関東)が在籍している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161109-00000100-asahi-pol
二階氏「総理、早くトランプ氏と会って」 関係構築望む
朝日新聞デジタル 11/9(水) 21:33配信
■二階俊博・自民党幹事長
トランプ次期大統領に心より祝意を申し上げる。安倍総理には、できるだけ早い時期にトランプ氏とお会い頂いて、日米同盟がこれまで果たしてきた役割を共有されるよう(望む)。両国関係発展のために両首脳はご努力頂きたい。トランプ氏と日本は、積極的な協力関係を築いていけるように努力すべきだ。
(TPPを巡る)日本の考え方は今日現在、何ら変更はない。「仮に米国から再交渉を求められても応じない」と日本政府は国会答弁で今日まで一貫しているから、大統領が新しく選出されたからと言って、まだ米側からもなんの意見も出ていないときに、我々から慌てて何かすることはない。既定方針通りだ。(トランプ氏当確を受けて記者団に)
朝日新聞社
1948
:
名無しさん
:2016/11/23(水) 21:12:26
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20161117-00000046-ann-pol
「独裁だ」幹事長に批判 自民党内で派閥抗争?
テレビ朝日系(ANN) 11/17(木) 18:03配信
自民党の派閥と派閥の間で久々に緊張が走っています。かつて党を追われた議員らが、最近になって次々と自民党会派入りした結果、あの重鎮が「独裁だ」という批判を浴びています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161117-00000554-san-pol
自民、新潟選出議員に異例の「特別指導」参院選、知事選連敗で若手テコ入れ
産経新聞 11/17(木) 19:46配信
自民党は17日、新潟県選出の国会議員を対象にした勉強会を国会内で開いた。執行部が特定の地域選出の議員を個別に指導するのは異例。新潟県は7月の参院選、10月の知事選で“逆風”にさらされた上、衆院議員6人のうち4人が当選2回の若手ということもあって、次期衆院選に向けてテコ入れした。
知事選では与党推薦の候補が野党系候補に敗れた。自民党は比例復活も含め県内6選挙区全てに衆院議員がいるが、選挙区ごとの得票結果も全敗だった。執行部は知事選の応援に入った参院議員らにアンケートを行い、課題を検証。二階俊博幹事長が「新潟選出の衆院議員にも伝えて指導すべきだ」と“特別指導”を指示した。
古屋圭司選対委員長や橋本聖子参院会長らが約1時間にわたり「危機感を持ってほしい」と求め、出席した議員は「厳しい指導をいただいた」と話していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161116-00000562-san-pol
長崎幸太郎衆院議員の自民復党問題、二階俊博幹事長に岸田文雄外相が懸念
産経新聞 11/16(水) 21:25配信
自民党の二階俊博幹事長は16日、岸田文雄外相と党本部で会談し、無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党について協議した。山梨2区は岸田派所属で現職の堀内詔子衆院議員(比例南関東)の地盤で、岸田氏は派閥会長として復党に反対の意向を伝えた。
これに先立ち、党山梨県連会長の森屋宏参院議員も林幹雄幹事長代理と会談し、復党に反対した。長崎氏の復党は18日の党紀委員会で審査される。
二階氏は16日、党鳥取県連会長の石破茂前地方創生担当相とも会談。石破氏は、平成17年の郵政民営化法の採決で造反し、離党した川上義博元参院議員の復党について「党への信頼が失墜する」と反対した。
一方、二階氏は同日、復党を求めている郵政造反組で無所属の小泉龍司衆院議員(埼玉11区)と面会し、「気持ちはよく分かっている。努力したい」と応じた。
1949
:
名無しさん
:2016/11/23(水) 21:17:20
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161116-00514319-shincho-pol
“安倍1強”を許すイエスマンだらけの自民党 総裁任期3期9年に
デイリー新潮 11/16(水) 5:58配信
本来、政治とは権力闘争の場。ところが、いまの自民党からは、“安倍1強”を突き崩そうとする気概すら感じられない。挙げ句、総裁任期の延長を、あっさりと無風で決めてしまう体たらく。あまりに、情けないではないか。
***
10月26日、自民党は党・政治制度改革実行本部で、総裁任期を“連続2期6年”から“連続3期9年”に延長を決定。来春の党大会で党則を変更することになった。
「そもそも、総裁任期の延長を降って湧いたかのように言い出したのは、当時総務会長だった二階俊博幹事長でした」
と解説するのは、政治部デスクである。
「7月16日、谷垣禎一前幹事長がサイクリング中に転倒し、政界復帰が難しくなった。すると、その3日後の総務会長会見で、“必要があると大方が認めれば、延長も考慮に入れてもいいのではないか”と発言したのです。それは単に、幹事長ポストを手に入れるべく、安倍総理に媚(こ)びを売りたかったからだと見られていた。でも、話はトントン拍子に進み、わずか3回の会合を開いただけで総裁任期の延長は決まってしまいました」
安倍総理は再登板以来、衆参2回の国政選挙に圧勝し、支持率も一貫して50%前後をキープ。そのため、過去に前例のない“安倍1強”という体制を築いたのである。
「自民党内では、長期の政権運営が見込まれる安倍総理に冷や飯を食わされないようにするため、ゴマすり政治家ばかりが増えています。ポスト安倍を狙う石破茂前地方創生相や岸田文雄外相も、最初こそ総裁任期の延長に異を唱えましたが、結局、反発を恐れてダンマリを決め込んだ。それに、2回生以下の安倍チルドレンは高い支持率のおかげで楽々当選してきたため、安倍総理を担いでおけば選挙は安泰だという安易な考えを持っているのです」(同)
要するに、誰も彼もが安倍総理のイエスマンに成り果て、総裁任期の延長に反対しなかったというわけなのである。
1950
:
名無しさん
:2016/11/23(水) 21:17:35
>>1949
■権力闘争で活性化
党則の変更によって、もし安倍総理が18年9月の党総裁選で3選を果たせば、21年9月までその座に居座り続ける。東京オリンピックも、ホスト役として迎えることになるのは言うまでもない。
しかし、媚び諂(へつら)うことを競い合う“安倍1強”体制に弊害がないわけがない。
自民党のある代議士によれば、
「昔は、“三角大福中”や“安竹宮”など、次の総理の座を争う政治家の名前の一文字を取って権力闘争の様を表した。党は、権力闘争によって活性化していくものです。過去の例を見ると、長期政権の次の政権は安定しない。5年にわたった小泉政権の後は1年ごとに安倍、福田、麻生と総理が代わり、最後は下野に追い込まれました。安倍総理が明治以来の最長の政権を担えば、ポスト安倍がどこにもいないという恐ろしい状況になるかもしれません」
それにしても、なぜ、自民党の国会議員は、安倍総理にこれほど従順になってしまっているのか。
政治ジャーナリストの山村明義氏曰く、
「それは偏(ひとえ)に自民党が7年前に下野したからです。野党として過ごした3年3カ月のトラウマをいまも拭い切れずにいる。そのため、権力闘争に現(うつつ)を抜かすような真似はせず、全員が安倍総理に従うような総主流派体制になってしまった。そして、如何にしたら下野しないか、自分が選挙に勝てるかしか考えていないのです」
“わが身かわいさ”では、政治家の資格は持ち得ないのだ。
特大ワイド「ふりむけば百鬼夜行」より
「週刊新潮」2016年11月10日神帰月増大号 掲載
新潮社
1951
:
チバQ
:2016/11/23(水) 22:05:26
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112300264&g=pol
岸田外相、地方行脚スタート=「ポスト安倍」にらみ
宮城県内の祭りに参加して、カキを試食する岸田文雄外相(右から2人目)=23日午前、宮城県松島町
岸田文雄外相は23日、宮城県松島町を訪問し、インドやドイツなどの駐日大使らと共に祭りに参加した。地方の魅力を海外に発信する外務省のプロジェクトだが、安倍晋三首相の後継候補として存在感を高める思惑もある。岸田氏は同日を振り出しに各地を訪れる意向で、自身が率いる自民党岸田派の研修会の地方開催も併せて行う。
「地元の皆さんと直接触れる大事な機会だ」。岸田氏は記者団に、訪問の意義をこう説明。「外務省としての取り組みの一環だ」とも強調した。
岸田氏は「松島大漁かきまつりin磯島」に加わり、カキの試食や餅まきを行った。この後、仙台市に移動し、地元経済界との会合やシンポジウムに参加。観光客増加を見込んだビザ(査証)の発給要件緩和などを盛り込んだアクションプランも発表した。
「ポスト安倍」候補で、岸田氏のライバルと目される石破茂前地方創生担当相は、2012年の自民党総裁選で党員票の過半数を獲得しており、地方での知名度が高い。岸田派の若手議員は「岸田氏を首相候補として浸透させたい」と地方行脚の狙いを明かした。
岸田派会長としては、同派所属議員と地盤が競合する無所属議員の復党問題をめぐり二階俊博幹事長と緊張状態にある。岸田氏は23日、二階氏について「同じ自民党の人間として党勢拡張のため、国政発展のために努力し、協力していきたい」と述べ、対立回避に努める姿勢を示した。(2016/11/23-16:54)
1952
:
名無しさん
:2016/11/23(水) 22:10:12
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00341959.html
自民党、無所属議員の復党問題で詰めの調整. 11/16 21:55.
無所属議員の復党問題で、詰めの調整を行っている。
山梨県連会長の森屋参院議員は「復党という話をされるというのは、大変難しい。
県連としては、混乱を招くことになる」と述べた。
自民党の山梨県連会長の森屋参議院議員は、16日午前、
林幹事長代理と面会し、山梨2区の長崎 幸太郎衆議院議員の復党について
同じ選挙区に現職議員がいるとして、あらためて困難との考えを伝えた。
これに対し、林氏は「18日に党紀委員会を開くので、審査結果を待ってほしい」と応じた。
一方、二階幹事長は、同じく復党を希望している、
埼玉11区の小泉龍司衆議院議員と面会し、「努力する」と伝えた。
小泉氏は、2005年に、郵政民営化法案の採決で造反し、離党していた。
(2016/11/16 21:55)
1953
:
チバQ
:2016/11/23(水) 22:14:20
http://mainichi.jp/articles/20161124/k00/00m/010/056000c
岸田外相
宮城を視察 「ポスト安倍」で知名度向上図る
毎日新聞2016年11月23日 20時43分(最終更新 11月23日 20時43分)
岸田文雄外相は23日、地方の魅力を海外に発信する外務省のプロジェクト第1弾として宮城県を訪れた。外相の地方視察は異例。安倍晋三首相の後継を狙う「ポスト安倍」候補として、知名度向上を図る狙いがある。
岸田氏は駐日ドイツ大使ら7カ国の外交団と同県松島町を視察し、祭り会場でかきを試食。その後に仙台市で講演し、政府開発援助(ODA)を活用して地方産品の販路開拓に取り組むアクションプランを発表した。「地方の魅力を世界に発信することが活性化につながる」と語った。
地方行脚は年数回のペースで行い、岸田氏が講演などをする予定だ。岸田氏が地方訪問を定期化するのは初めてという。
2012年の第2次安倍政権の発足から一貫して外相を務める岸田氏にとって、最大の課題は国内での知名度向上だ。ライバル視される自民党の石破茂前地方創生担当相は12年の党総裁選で安倍首相を上回る地方票を獲得しており、岸田派からは地方での発信を求める声が上がっている。【小田中大】
1954
:
名無しさん
:2016/11/23(水) 22:46:09
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112100609&g=pol
対ロ交渉「安易な妥協するな」=石破氏
石破茂前地方創生担当相は21日、日本外国特派員協会で記者会見し、北方領土問題を含むロシアとの平和条約締結交渉について、「安易な妥協はすべきではない。経済援助すれば領土問題の進展があるとロシアは一度も言っていない。日ロ交渉はそんなに簡単ではないと認識する必要がある」と述べた。(2016/11/21-17:24)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112300264&g=pol
岸田外相、地方行脚スタート=「ポスト安倍」にらみ
岸田文雄外相は23日、宮城県松島町を訪問し、インドやドイツなどの駐日大使らと共に祭りに参加した。地方の魅力を海外に発信する外務省のプロジェクトだが、安倍晋三首相の後継候補として存在感を高める思惑もある。岸田氏は同日を振り出しに各地を訪れる意向で、自身が率いる自民党岸田派の研修会の地方開催も併せて行う。
「地元の皆さんと直接触れる大事な機会だ」。岸田氏は記者団に、訪問の意義をこう説明。「外務省としての取り組みの一環だ」とも強調した。
岸田氏は「松島大漁かきまつりin磯島」に加わり、カキの試食や餅まきを行った。この後、仙台市に移動し、地元経済界との会合やシンポジウムに参加。観光客増加を見込んだビザ(査証)の発給要件緩和などを盛り込んだアクションプランも発表した。
「ポスト安倍」候補で、岸田氏のライバルと目される石破茂前地方創生担当相は、2012年の自民党総裁選で党員票の過半数を獲得しており、地方での知名度が高い。岸田派の若手議員は「岸田氏を首相候補として浸透させたい」と地方行脚の狙いを明かした。
岸田派会長としては、同派所属議員と地盤が競合する無所属議員の復党問題をめぐり二階俊博幹事長と緊張状態にある。岸田氏は23日、二階氏について「同じ自民党の人間として党勢拡張のため、国政発展のために努力し、協力していきたい」と述べ、対立回避に努める姿勢を示した。(2016/11/23-16:54)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112300350&g=pol
次期衆院選で圧勝を=自民幹事長
自民党の二階俊博幹事長は23日、盛岡市内での党会合で、衆院解散・総選挙について「次の選挙は、いつあるか分からないが必ずある。衆院選の際には皆さんの力で圧勝し、立派な議員を送り出すのが一番大事だ」と語り、準備を促した。
これに関し、公明党の山口那津男代表は同市内で記者団に「任期が2年余りとなる中で、常在戦場の心構えをわが党の議員に言い聞かせてきた」と述べるにとどめた。(2016/11/23-18:53)
1955
:
名無しさん
:2016/11/26(土) 11:11:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161123/k10010781741000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_055
岸田外相 地方産品のトップセールスなどに力
11月23日 20時21分
岸田外務大臣は仙台市で講演し、日本各地の魅力を世界に発信する取り組みを強化するため、今後みずから、地方の産品をトップセールスしたり、原発事故を受けた食品の輸入規制の撤廃に向けて、働きかけを強めたりする考えを明らかにしました。
岸田外務大臣は、日本各地の魅力を世界に発信する取り組みの一環として、日本に駐在する各国の大使らとともに、宮城県松島町で開かれた、かきまつりの会場を訪れました。
そして、福島県沖を震源とする22日の地震について、「津波も発生し、多くの方が避難した。心からお見舞いを申し上げる」とあいさつし、東日本大震災を乗り越えて収獲が回復した、旬のかきを試食しました。
このあと、岸田大臣は仙台市で講演し、「地方の魅力を伝えてこそ、初めて日本のすばらしさが海外に伝わる」と述べ、取り組みを強化するためのアクションプランを発表しました。
プランには、岸田大臣みずから、地方の産品をトップセールスすることや、原発事故を受けた日本の食品に対する輸入規制の撤廃に向けて働きかけを強めること、それに、ビザの緩和を戦略的に行うことなどが盛り込まれています。
外務大臣を務める岸田氏が、地方に目を向けた活動に力を入れる背景には、「ポスト安倍」をにらんで、地方での支持を広げたいという狙いもあるものと見られます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161124/k10010782711000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_042
自民 二階氏「すぐ、今、衆議院の解散ない」
11月24日 14時56分
自民党の二階幹事長は派閥の会合であいさつし、「国会は順調に推移しており、すぐ今解散するというふうなことはない」と述べ、早期に衆議院の解散・総選挙が行われる可能性に否定的な見方を重ねて示しました。
この中で二階幹事長は「今のところは国会は順調に推移している。つまり、すぐ今解散するというふうなことがないことは、このなぎの状態でわかっていると思う」と述べ、早期に衆議院の解散・総選挙が行われる可能性に否定的な見方を重ねて示しました。
一方で二階氏は、「選挙になったら、よく『立ち遅れた』などと言う人がいるがナンセンスだ。選挙には一切の言い訳は通らない。勝つ以外にないので、一日も一刻も油断しないでしっかりやっていただきたい」と述べました。
1956
:
名無しさん
:2016/11/26(土) 11:13:00
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161124/k10010782731000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_041
自民各派 トランプ氏TPP離脱表明も国会承認を
11月24日 15時11分
自民党の各派閥の会合で、閣僚からはアメリカのトランプ次期大統領が就任初日にTPP協定からの離脱を表明する考えを示したものの、自由貿易を推進する立場を示すため国会での承認に向けて取り組む考えが示されました。
この中で、石原経済再生担当大臣は「TPPをめぐる環境は厳しくなってきているが、日本として自由貿易をしっかり堅持するというメッセージは発していかなければならず、引き続き国会で丁寧に説明していきたい」と述べました。
麻生副総理兼財務大臣は「アメリカがTPPに対して非常に腰が引けるようなことになっているが、アメリカの力がそれだけ落ちてきたということだ。しかし、自由貿易は間違いなく日本のためになるので、TPP協定の国会承認を求める議案などが成立するよう引き続き努力していかないといけない」と述べました。
岸田外務大臣は「アメリカの次期政権は来年1月20日に発足するので、今から具体的な政策について予断を持って判断することは控えなければならない。ただ、アメリカに豊かな人脈を持つ議員も大勢いるので、いろいろなレベルで、次期政権の関係者との意思疎通を図りながら、具体的な政策について判断していかなければならない」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161125/k10010784091000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_016
首相と二階幹事長 国会の会期延長必要で一致
11月25日 16時03分
安倍総理大臣と自民党の二階幹事長が総理大臣官邸で会談し、来週30日までの国会の会期について、年金制度改革関連法案などを確実に成立させるためには、一定期間の延長が必要だという認識で一致しました。
会談は、菅官房長官も同席して1時間近く行われ、会期末を来週30日に控えた国会の運営などをめぐって協議しました。
この中で、安倍総理大臣は「国会はスムーズに運営されているように見える。引き続き一致協力してやってほしい」と述べました。
そのうえで、年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法案や、TPP協定の国会承認を求める議案などを確実に成立させるためには、来週30日までの会期を一定期間延長する必要があるという認識で一致しました。
延長幅をめぐって、政府・与党は来月15日に、安倍総理大臣とロシアのプーチン大統領との首脳会談が予定されていることなどを念頭に、詰めの調整を進め、週明けに、与党の党首会談で方針を決めたい考えです。
会談のあと二階氏は記者団に対し、「会期の延長はそんなに大幅というわけではない。できるだけ短くということになろうと思うが、一定の幅をもって、結論を得たい」と述べました。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112400492&g=pol
衆院選「油断するな」=自民・二階幹事長
自民党の二階俊博幹事長は24日の二階派会合で、「国会は順調に推移している。すぐ今(衆院を)解散することはないというなぎの状態でも、一日も、一刻も油断はしないで(ほしい)。選挙に言い訳は通らない。勝つ以外にない」と述べ、次期衆院選の準備を急ぐよう引き締めを図った。 (2016/11/24-14:23)
1957
:
名無しさん
:2016/11/26(土) 20:55:43
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161126/k10010785441000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
自民 二階幹事長「津波への防災対策 世界中の協力を」
11月26日 17時49分
自民党の二階幹事長は、世界30か国の高校生が参加して高知県黒潮町で開かれた「世界津波サミット」であいさつし、「津波への防災対策は、世界中の協力を得なければ成功しない」と述べ、津波への防災意識を各国で高める取り組みの必要性を訴えました。
この中で二階幹事長は、「自然災害は、われわれ人類が対決し、立ち向かっていかなければならない大きな課題であり、一緒になって津波と戦う決意を共有し合おう」と呼びかけました。そのうえで、二階氏は「津波への防災対策は、1人や2人の力ではどうにもならず、地球規模で世界中の協力を得なければ成功しない。各国の力を合わせて、自然災害に打ち負かされることがないよう努力したい」と述べ、津波への防災意識を各国で高める取り組みの必要性を訴えました。
1958
:
名無しさん
:2016/11/27(日) 23:30:28
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112700083&g=pol
28日に与党党首会談=国会延長幅を協議
安倍晋三首相(自民党総裁)は28日午後、公明党の山口那津男代表と国会内で会談し、今月30日までの今国会会期の延長幅について協議する。年金制度改革法案などの審議の行方や、日ロ首脳会談などの外交日程を見据え、最終判断する考えだ。政府・与党は、12月10日または同14日まで延長する案を軸に検討しており、29日の衆院本会議で議決する方針だ。
自民党の下村博文幹事長代行は27日、東京都内で記者団に、年金法案と環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案の今国会成立に向け、「あまり長く延ばさないで、タイトだが必ず両法案が通る前提で会期延長を考えるだろう」と語った。
TPP承認案は12月9日に憲法の規定で自然承認されるため、与党は少なくとも同10日までの延長幅は確保する方針。首相とロシアのプーチン大統領による会談が同15日に控えていることを踏まえ、今国会で年金法案を成立させるために必要な延長幅を確保する考えだ。
年金法案について、与党が29日に衆院を通過させる考えなのに対し、民進党などは「年金カット法案」と非難して徹底抗戦する構え。会期延長にも反対する方針だ。同党の野田佳彦幹事長は27日、千葉県船橋市内での会合で「採決に至るまでの運びについて委員長の責任は大きい」と述べ、衆院厚生労働委員会の丹羽秀樹委員長(自民)の解任決議案提出を示唆した。(2016/11/27-19:42)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112700043&g=pol
対ロ交渉「最後のチャンス」=自民・下村氏
自民党の下村博文幹事長代行は27日のフジテレビ番組で、来月15日に予定する日ロ首脳会談に関し、「今回成功しなかったら(北方領土問題の解決は)永遠に無理かもしれない。最後のチャンスだ」との見方を示した。
一方、下村氏は今月19日に安倍晋三首相とプーチン大統領がペルーのリマで行った会談について、「(9月の首脳会談時に比べ)ロシア側の態度が変わった。トランプ次期米大統領誕生の影響もあるかもしれない」と指摘。この後、来月の会談について、記者団の取材に「楽観はできない」とも語った。(2016/11/27-10:46)
1959
:
チバQ
:2016/12/01(木) 03:29:43
http://www.sankei.com/politics/news/161130/plt1611300048-n1.html
2016.11.30 22:45
自民・二階俊博幹事長「立派な議員お迎えできてうれしい」 無所属の浅尾慶一郎氏の自民党入りを歓迎
自民党の二階俊博幹事長は30日、旧みんなの党代表で無所属の浅尾慶一郎衆院議員(神奈川4区)が都内のホテルで開いた政治資金パーティーに出席し、「自民党にこんな立派な議員をお迎えすることができて、大変うれしく思っている」と述べ、浅尾氏が近く自民党入りするとの見通しを示した。10月25日に自民党会派に入った浅尾氏も入党に強い意欲を示した。
パーティーには、入党の可否を審査する党紀委員会の山東昭子委員長も出席した。二階氏は「山東氏もおいでいただいていることは感謝に堪えない。(浅尾氏の入党は)間違いないだろう」と語った。山東氏も挨拶で「経済も外交も分かる非常に素晴らしい能力を持った政治家だ」と浅尾氏を持ち上げ、「できるだけ早く自民党に入ってもらい、おおいに活躍してもらいたい」と述べた。
これを受け、浅尾氏は親族から犬養毅元首相が「首相になるまで5回政党が変わった」と聞いたと発言。落選時の所属も含め自身が新進党、新党友愛、民主党、みんなの党と過去4回政党を渡り歩いたことを挙げ、「自民党に入ると、やっと5回目になる。5回以上は(政党の変更を)しないようにしていこうと思っている」と述べ、自民党入党への意欲を表明した。
衆院神奈川4区は、直近2回の衆院選で浅尾氏に敗れ、比例代表南関東ブロックで復活当選した自民党の山本朋広衆院議員も地盤としており、党神奈川県連会長の小此木八郎国対委員長代理は浅尾氏の入党に反対している。
1960
:
名無しさん
:2016/12/04(日) 14:36:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016113000925&g=pol
浅尾氏入党へ環境整備=二階自民幹事長
自民党の二階俊博幹事長は30日、無所属で衆院の自民会派に所属する浅尾慶一郎氏(神奈川4区)の会合であいさつし、「いよいよ(入党)という時には手続きがスムーズにいくように(したい)」と述べ、入党へ向け環境整備を進める考えを示した。浅尾氏が入党すれば、自民党の山本朋広衆院議員(比例南関東)と競合することから、神奈川県連の反発は必至だ。(2016/11/30-22:13)
1961
:
名無しさん
:2016/12/04(日) 21:14:29
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161129-00000120-fnn-pol
自民党の二階幹事長、現職議員の公認差し替えの可能性示す
フジテレビ系(FNN) 11/29(火) 17:05配信
現職議員の公認差し替えの可能性を示した。
自民党の二階幹事長は「支持率高いからって、怠けていたら差し替えますよ」と述べた。
自民党の二階幹事長は、29日午前の会見で、安倍内閣の支持率が上昇していることに関し、「ちょっと支持率が上がったくらいで解散の時期を考えたり、国会運営がうまくいっていると思い込むのは早すぎる」と述べた。
さらに二階氏は、次の衆議院の解散・総選挙を念頭に、自民党の現職議員の公認を差し替える可能性を示すとともに、「選挙は、油断することなく、しっかりやっていただく」と強調し、党内の引き締めを図った。
最終更新:11/29(火) 17:05
1962
:
名無しさん
:2016/12/04(日) 21:15:17
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161201-00000001-facta-bus_all
富士急別荘地が「タダ同然」
月刊FACTA 12/1(木) 1:55配信
富士急別荘地が「タダ同然」
山梨の政商「堀内家」は、県から東京ドーム94個分の別荘地をタダ同然で90年間も借り続け、大儲けをしている。
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世界文化遺産の富士山北麓にある山梨県富士吉田市は、富士急行「堀内家」の金城湯池だ。東証一部上場の富士急行(堀内光一郎社長・本社、富士吉田市)は鉄道の他、遊園地の「富士急ハイランド」、ホテル、別荘など幅広い事業を展開。2016年3月期のグループ(関連40社)の連結売上高は518億円にのぼる。
富士急グループを率いる堀内光一郎氏(56)は、自民党総務会長や通産相などを歴任した故・光雄氏の長男。堀内家は良平、一雄、光雄、詔子(のりこ)(光一郎氏の夫人、51)と4代続けて衆院議員を輩出している名門で、山梨県の自治体や政財界に大きな発言力を持つ。だが、「富士急ハイランドのために高速道路のコースを強引に変更させた」(政界関係者)と批判を浴びるなど、権力を笠に着た強引な政治手法が、たびたび地元との軋轢を招いている。
■年間賃料「1㎡74円」の随意契約
富士急が開発した山中湖畔の別荘地もその一つだ。山中湖周辺の不動産会社社長が腹立たしげに語る。
「富士急行は昔から山梨県と癒着して儲けてきました。堀内家には地元に利益を還元する発想がなく、儲けたお金を富士急グループ内でため込んできた。その象徴が山中湖畔の別荘地です。何しろ約90年も前から県有地をタダ同然の価格で借りて別荘地を作って大儲けしてきたのですからね」
富士急が山中湖畔の県有地、約440ha(東京ドーム94個分)を山梨県との随意契約で借りたのは1927年(昭和2年)。リンドバーグが大西洋の無着陸飛行に成功した89年も前の話だ。そこに富士急は別荘地を開発し、独占的に利益を上げている。この別荘地は、かつて明治天皇の御料地だった。明治末期に山梨県下全域で大水害が発生し県財政が困窮したため、明治天皇が16万4千haの御料地を県に御下賜した。その一部を富士急が別荘地として利用しているわけだ。
富士急別荘地へは高速道路を使えば東京から車で2時間足らず。ゴルフ場やスキー場の他、「富士急ハイランド」からも近い人気リゾート地だが、別荘地の年間賃料は、驚くなかれ1㎡当たり、たった約74円。地元業者の指摘通り「タダ同然」で90年近く独占的に借りているのだ。
「富士急は1㎡約74円で借りた別荘地を1㎡当たり平均1万円で顧客に転貸して儲けています。しかも契約更新は名ばかりで、実際は何の議論もなく89年もの長期にわたって、ズルズルベッタリの随意契約が続けられてきました。巨額の投資を伴う製薬会社の薬の特許権ですら20年で有効期間が切れるというのに、完全に富士急の既得権益と化しています」(地元の建設会社幹部)
その証拠に、契約を解除するには「正当な理由」が必要で、所管する山梨県森林環境部県有林課長も「現実的には解約は難しい」と県の会議で発言している。富士急が契約更新を望む限り、事実上、半永久的に契約が続く仕組みになっているのだ。ちなみに現在の契約は97年に更新され、契約期間は20年。形ばかりの儀式に過ぎないものの、一応、契約更新は来年だ。
この契約を巡っては、9年前に県議会で追及されたことがある。発端は2007年8月14日付で朝日新聞が報じた「県有地割安賃貸80年、山梨評価額、近隣の3分の1、富士急別荘用地に転貸」という記事だった。
朝日の報道によると、富士急の別荘地と道路一本隔てたところに民間会社が分譲した別荘地があり、土地評価額は1㎡当たり1万360円。これに対し富士急別荘地の場合は1㎡当たりの基準評価額5300円から、さらに規模補正として4割引いた1㎡3180円を評価額に設定。県は、これに利回りなどをかけるなどして賃料を設定していた。要は、道を一本隔てただけで、富士急別荘の土地評価額は他の3分の1になり、その分賃料も安いのだ。
1963
:
名無しさん
:2016/12/04(日) 21:15:33
>>1962
■県有林課長が意図的な虚偽答弁?
朝日は、その後の紙面でも「広い公有地、随意契約で民間1社に賃貸、全国でも異例」と追撃。山梨県以外でも随意契約で公共性の薄い1民間企業に県有地を貸している事例はあるものの、面積はいずれも非常に小規模(0.01―0.2 ha)で、80年もの随意契約期間も突出して長い、と急所を突いた。ところが山梨県はどこ吹く風、富士急との不合理な契約を改めようとしなかった。当時の横内正明知事は「県民に納得のいく、理解して頂けるような貸し付け方をしなければならないのは当然」と答え、契約が適正かどうかを話し合うために、第三者による森林総合利用協議会の設置を指示した。だが協議会は県側の主張を唯々諾々と受け入れ「タダ同然」批判を封じ込めた。
当時の協議会議事録には「第三者」のはずの委員たちが、所管する県有林課長に、すり寄る様子が記されている。
「新聞に出てしまうと一般の人は、県と富士急は癒着していないかという見方をされてしまいます。我々委員はいままでの説明の中で根拠はわかりましたが、一般の人にはわからないわけで、もっと県のPRの仕方を易しくできないか」「富士急が地域に貢献していることだけは補足させていただきます」(07年12月18日議事録)
「適正な価格で、適正な評価を受けてやっているということですから、議論の余地のない問題だ」(08年2月5日議事録)
これでは誰のための「第三者」なのかわからない。さらに、議事録に残された県側の説明には明らかな虚偽や解釈の誤りが見られる。とりわけ当時の小林喜和・県有林課長の協議会での説明は矛盾が多い。ちなみに小林課長は退職後、堂?々と富士急の調査役に転じ、その後関連会社「富士観光興業」の役員に天下った。同課長補佐も富士急グループに入社しており、なにをかいわんや、だ。
小林課長は議事録の中で「県有地の貸付料については不動産鑑定士による鑑定が行われている。価格は鑑定評価を行っているから適正である」と述べているが、これは明らかな誤りというより、意図的な虚偽答弁の疑いが濃い。
県は、問題が表面化した後、財団法人「日本不動産研究所」に「県有財産貸付料適正化調査」を依頼し、適正価格のお墨付きを得たと主張する。だが12年に同研究所が県知事に提出した「調査報告書」には「調査結果は、価格等調査の基本的事項及び手順が不動産鑑定評価基準に則っていない」と明記されている。
「この記載には重大な意味がある」と不動産鑑定に詳しい専門家は言う。「不動産の鑑定評価は、国土交通省が定めた『不動産鑑定評価基準』に基づいて行われるものです。評価基準に基づくからこそ、客観的かつ統一的価格調査が担保されるのです。一方、山梨県の依頼で行った調査は、評価基準に則っていない、任意の価格調査に過ぎず、不動産の鑑定評価ではありません。県に頼まれ、研究所のスタッフが都合のよい価格を出した可能性もあります」
山中湖の近くにある自衛隊の北富士演習場の場合、防衛省は公有地、国有地などの賃貸料支払いのため、毎年度、不動産鑑定評価基準に基づく不動産鑑定を行い評価額を算定している。これと比べ県のやり方は「インチキ鑑定」の誹りを免れない。
1964
:
名無しさん
:2016/12/04(日) 21:15:43
>>1963
■「山梨2区」から堀内家が消える日
さらに、小林課長は「富士急に貸し付けた土地は原野の状態だった。富士急がお金を出して開発したのだから、開発前の山林原野で評価するのが適正価格」と説明しているが、「これも鑑定評価基準から完全に逸脱している」と、先の専門家は断ずる。
「不動産鑑定評価基準には『最有効使用の原則』が繰り返し出てきます。最有効使用とは、不動産の効用が最高度に発揮される使い方を意味しており、山林原野ではなく別荘地として不動産を評価すべきです」
そもそも富士急は別荘地の不動産を3千区画以上に分割し、転貸して巨利を得ているのだから、小林課長の主張は通らない。さらに「この場合は不動産鑑定評価基準の『現実に利用している状況と異なる個別的、地域的要因を適用してはならない』という原則に則り、3千区画に分割した土地を宅地として近隣の別荘と比較して鑑定評価するのが正しい。ところが県は、富士急の別荘地全体をあえて連続した一つの土地として評価し、規模補正により40%減額する『イカサマ』をやっています」(先の専門家)
こんなデタラメが罷り通るのは堀内家に破格の政治力があるからだが、その威光にも陰りが見える。堀内王国の山梨2区は光一郎氏の妻の詔子氏が継いだ。彼女の祖父は、戦後の「影の財界総理」と称された初代日本開銀総裁、小林中氏だ。しかし詔子氏は、自民党公認で戦った2度の衆院選で、無所属の長崎幸太郎氏(48)に敗れ、比例復活で議席を維持している。王国の牙城を崩す長崎氏は現在、二階俊博幹事長の二階派に属し、近く自民党へ復党する見込み。そうなると詔子氏は苦しい。年明けと囁かれる総選挙は堀内家にとって崖っぷち。万一、山梨2区から堀内家の議席が消えたら、タダ同然で借りている別荘地がどうなるか。来年は20年ぶりの契約更改の年だ。
ファクタ出版
1965
:
チバQ
:2016/12/04(日) 21:27:59
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20161204/dms1612041000004-n1.htm
【ドキュメント永田町】二階幹事長暗闘の行方 菅氏、麻生氏も警戒 拡大する“不安のマグマ” (1/2ページ)
2016.12.04
★(5)
「自民党にこんな立派な議員をお迎えできて、大変うれしい」
二階俊博幹事長は11月30日、無所属の浅尾慶一郎衆院議員(神奈川4区)が都内のホテルで開いた政治資金パーティーで、こうあいさつした。
旧みんなの党代表で10月に自民党会派入りした浅尾氏は、二階氏の後押しを得て「自民党入党も秒読み」とみられている。ただ、浅尾氏といえば、同じ神奈川選出の菅義偉官房長官との確執が有名だ。経緯を知る関係者は「菅-二階戦争が勃発するのではないか」と懸念している。
二階氏が8月に党幹事長に就任して以来、自民党に「異質な政治家」の参入が続いている。
9月には旧民主党出身の松本剛明(兵庫11区)、鈴木貴子(比例北海道)両衆院議員が会派入りした。松本氏は民主党時代、外相や政調会長を歴任するなど、自民党にとっては敵陣の猛将だった人物だ。鈴木氏は、新党大地を率いた鈴木宗男氏の長女でもある。
また、無所属ながら二階派に所属する小泉龍司(埼玉11区)、長崎幸太郎(山梨2区)両衆院議員の復党も視野に入っている。2人の入党は二階派の増大を意味する。それぞれの選挙区には、細田派と岸田派の現職議員が比例復活しており、両派は猛反発している。
だが、「ポスト安倍」を狙う勢力にとっては、実力者である二階氏と全面対決するのは得策ではないという判断もあり、抗議も尻すぼみだ。
二階氏は、谷垣禎一前幹事長の「自転車事故」という想定外の事態で、幹事長の座を射止めた。その後、「異文化」の取り込みに邁進(まいしん)しているが、その存在そのものが、安倍晋三政権にとっては、ある意味で異文化である。
安倍首相を支える「4人組」は以前、麻生太郎副総理兼財務相と菅氏、高村正彦副総裁、谷垣氏で、いずれも自民党一筋の政治家だった。これに対し、二階氏は1993年に自民党を離党してから、10年間で6つの政党を渡り歩いた。政治家としての体臭が異なる。
8月の新体制発足当初、続投組はみな、二階氏との間合いの取り方に躊躇(ちゅうちょ)があった。7月末の東京都知事選後の対応や、10月の衆院福岡6区、東京10区補選をめぐる確執もあり、警戒・緊張関係はピークに達した。
ところが、そこは熟達の二階氏である。その後、折に触れて自ら歩み寄り、官邸中枢との信頼関係構築を急いでいる。
麻生氏は先月初め、二階氏の外遊中に議院運営委員会と国会対策委員会の間で軋轢(あつれき)が生じたことを、衆院本会議場で二階氏に指摘した。二階氏はそのまま佐藤勉国対委員長に走り寄り、調整に動いた。こうした当意即妙な動きは、麻生氏をして「意思疎通が可能な人物」と、二階氏を見直すきっかけとなった。
麻生氏と二階氏は先月24日、都内で会食をした。麻生、二階両派の番頭格である、松本純国家公安委員長と林幹雄幹事長代理が同席した。
「異文化の貫入」という二階ショックは、表面上、小康状態にも見える。しかし、派閥や地方組織、党職員の間にたまった“不安のマグマ”は静かに沈殿し、拡大しつつある。 =おわり
■山口敬之(やまぐち・のりゆき) ジャーナリスト。1966年、東京都生まれ。90年に慶応大学卒業後、TBSに入社。報道局に配属され、ロンドン支局、社会部、政治部、報道特集プロデューサー、ワシントン支局長などを歴任。米公文書館で発見した機密文書をもとに、2015年3月、週刊文春で発表した、ベトナム戦争当時の韓国軍慰安所の調査報道が高い評価を受ける。16年5月に退社。フリージャーナリストとして活躍。著書に『総理』(幻冬舎)など。
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1966
:
チバQ
:2016/12/04(日) 21:35:46
http://www.sankei.com/politics/news/161204/plt1612040019-n1.html
2016.12.4 19:57
石破茂氏、地元で「力を賜りたい」 次期総裁選へ意欲
自民党の石破茂元幹事長は4日、地元の鳥取市内で開いた自身の衆院議員在職30周年パーティーで「この国や次の時代に何かを残すために、皆さまの力を賜りたい」と述べ、次の党総裁選への立候補に重ねて意欲をにじませた。
安倍政権の経済政策「アベノミクス」による金融緩和や財政出動に一定の評価をした上で「これからは地方の企業を伸ばすことが大事だ」と強調した。
1967
:
名無しさん
:2016/12/04(日) 22:23:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161130-00000584-san-pol
二階幹事長「立派な議員お迎えできてうれしい」浅尾慶一郎氏の自民党入りを歓迎
産経新聞 11/30(水) 22:56配信
自民党の二階俊博幹事長は30日、旧みんなの党代表で無所属の浅尾慶一郎衆院議員(神奈川4区)が都内のホテルで開いた政治資金パーティーに出席し、「自民党にこんな立派な議員をお迎えすることができて、大変うれしく思っている」と述べ、浅尾氏が近く自民党入りするとの見通しを示した。10月25日に自民党会派に入った浅尾氏も入党に強い意欲を示した。
パーティーには、入党の可否を審査する党紀委員会の山東昭子委員長も出席した。二階氏は「山東氏もおいでいただいていることは感謝に堪えない。(浅尾氏の入党は)間違いないだろう」と語った。山東氏も挨拶で「経済も外交も分かる非常に素晴らしい能力を持った政治家だ」と浅尾氏を持ち上げ、「できるだけ早く自民党に入ってもらい、おおいに活躍してもらいたい」と述べた。
これを受け、浅尾氏は親族から犬養毅元首相が「首相になるまで5回政党が変わった」と聞いたと発言。落選時の所属も含め自身が新進党、新党友愛、民主党、みんなの党と過去4回政党を渡り歩いたことを挙げ、「自民党に入ると、やっと5回目になる。5回以上は(政党の変更を)しないようにしていこうと思っている」と述べ、自民党入党への意欲を表明した。
衆院神奈川4区は、直近2回の衆院選で浅尾氏に敗れ、比例代表南関東ブロックで復活当選した自民党の山本朋広衆院議員も地盤としており、党神奈川県連会長の小此木八郎国対委員長代理は浅尾氏の入党に反対している。
1968
:
名無しさん
:2016/12/04(日) 23:48:19
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161204-00515216-shincho-pol
石破茂前地方創生相、二階幹事長に「党の利益になるのか?」 本人が語る復党問題
デイリー新潮 12/4(日) 5:57配信
剛腕ゆえに、二階俊博自民党幹事長(77)は、永田町の妖怪とも評される。現在、禍根を残しながら党から去っていった元参院議員らの復党を画策中である。しかし、それに対し、“党の利益になるのか?”と反発を強めているのが、石破茂前地方創生相(59)だ。ポスト安倍の筆頭候補は、復党問題についてかく語りき――。
***
11月16日の午後、二階幹事長と自民党本部で会談しました。鳥取選出の川上義博元参院議員を復党させる動きを見せていることに反対の意を示すためです。
その場に、鳥取県連側は会長である私だけでなく、赤澤亮正代議士らもいて、二階さんの方には林幹雄幹事長代理なども顔を揃えていました。
会談時間はわずか15分ほどでした。二階さんは、「党の公認で、川上さんを選挙に出すことはない」と明言していましたが、「復党させない」という言葉はなかった。
しかしながら、川上さんを復党させたところで、自民党の利益になるのか、日本にとってプラスになるのか、まったくもってわかりません。
郵政民営化への造反で離党し、2007年の参院選挙では、川上さんは民主党の公認候補として自民党候補を打ち負かした。そして、当時の小沢一郎幹事長の側近であることをアピールし、野田佳彦政権が誕生すると、首相補佐官に登用されました。
同じ郵政造反組でも、野田聖子代議士や山口俊一代議士などのように、刺客を立てられても無所属で勝ち抜き、のちに復党して活躍されている政治家とは違います。
古巣である自民党を徹底的に批判し、民主党で地位を得ていた川上さんを戻すのは、常軌を逸しているというほかありません。
■幹事長とは
鳥取県連では、川上さんの復党に誰も賛成していない。自民党は都道府県連で成り立っている政党です。
鳥取県連の承諾なしに、党本部が復党のゴーサインを出すのは筋違いです。
私自身、1993年に自民党を離れ、新進党に参加しました。その後、政策と自分の主義信条との間に隔たりが生じ、新進党を抜けたのです。
そうしたところ、当時の加藤紘一幹事長が復党要請をしてくれたものの、そこからが辛かった。なんで、戻ってくるんだと白い目で見られましたし、半年かけて、各支部の支部長や女性部長などの家を一軒一軒まわって復党を認めてもらったのです。川上さんが、そういったことをしているとは耳にしていない。
二階さんは、私よりも政治家としての経験は長いですし、新進党でも一緒に活動していましたから、個人的には何の遺恨もない。
ただ、幹事長としてはいま一つ、何をしたいのかわかりません。幹事長とは、派閥のためではなく、党のためにはたらくものです。つまり、党勢の拡大のために尽力し、自らの勢力拡大を考えてはならない。
本来、二階さんは県会議員からのたたき上げの政治家だから、地方を蔑(ないがし)ろにするトップダウンの手法とは縁遠いはずです。
派閥の人数を増やすことによって、二階さんは総理総裁を目指そうとしているのか、それとも、二階派から誰かを擁立しようとしているのか。
いずれにしても、幹事長ならば、その立場を利用することで、党内に不協和音を生じさせてはならないのです。
ワイド特集「希望とため息のストライプ」より
「週刊新潮」2016年12月1日号 掲載
新潮社
1969
:
名無しさん
:2016/12/04(日) 23:48:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000068-asahi-pol
大阪万博議連が設立、会長に二階氏 超党派の衆参27人
朝日新聞デジタル 12/2(金) 14:14配信
2025年の国際博覧会(万博)の大阪誘致に向け、超党派の国会議員による「大阪万国博覧会を実現する国会議員連盟」が発足し、2日午前、国会内で設立総会を開いた。
自民、民進、公明、日本維新の会の衆参27人が呼びかけ人に名を連ね、会長には和歌山が地元の二階俊博・自民党幹事長が就任。「大阪らしい、大阪だからできることがたくさんある。(万博は)良い機会だから、大きな行事をするにふさわしい集まりにしたい」とあいさつした。
総会では20年の東京五輪後の経済対策として期待する声も上がった。京都が地元の民進の泉健太衆院議員は「国会では色々(与野党の)対立があるかもしれないが、大阪万博はみんなで頑張っていきたい」と述べた。
万博誘致を主導する大阪府の松井一郎知事は、早期の閣議了解に協力を求め、「大阪、関西が世界の人々があこがれる健康、長寿の先進都市となる大きな仕掛けとしたい」と強調。「健康・長寿」をテーマとする万博の必要性を訴えた。(上田真由美)
朝日新聞社
1970
:
名無しさん
:2016/12/04(日) 23:50:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161201-00013852-kana-l14
自民・二階幹事長「大変うれしい」 無所属の浅尾氏会派入りで
カナロコ by 神奈川新聞 12/1(木) 22:30配信
自民党の二階俊博幹事長が30日、都内で開かれた無所属の浅尾慶一郎氏(衆院4区)の政治資金パーティーに出席し、「自民党(会派)にこれだけ立派な議員を迎えることができて、大変うれしく思っている。これから一層活躍の場を広げてほしい」と述べた。
旧みんなの党で代表を務めた浅尾氏は、10月下旬に衆院の自民党会派入りした。同氏は「税の徴収と社会保険料の徴収を行う『歳入庁』の設置に向け、自民党内で賛同者を募りたい。二階幹事長には『どんどんやってくれ』と言われた。政策もぶれずに、しっかりやりたい」と意気込みを語った。
パーティーには、党紀委員長の山東昭子参院議員も駆け付け、「できるだけ早く自民党に入ってもらいたい」とあいさつ。県連所属の河野太郎氏(衆院15区)も出席した。県連は、選挙区で同党議員と争ってきた浅尾氏の会派入りに反発し、党本部に抗議文を提出している。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161201-00000294-fnn-pol
自民・二階幹事長、無所属の浅尾 慶一郎氏の自民党入りに意欲
フジテレビ系(FNN) 12/1(木) 9:08配信
無所属議員の自民党入りに意欲を示した。
自民党の二階幹事長は、30日、無所属の浅尾 慶一郎衆議院議員のパーティーに出席し、浅尾氏の自民党入りに意欲を示した。
二階幹事長は「浅尾さんが、自民党へ今度おいでになるんだなと思って、仲間の何人かに、そういう次第であるから、いよいよという時には、手続きがスムーズにいくように。自民党へ、こんな立派な議員をお迎えすることができて、大変うれしく思う」と述べた。
浅尾氏の自民党入りには、地元の神奈川県連が反発しているが、パーティーには、自民党への入党を決める、党紀委員会の委員長を務める山東参議院議員も出席し、「素晴らしい政治家が、できるだけ早く自民党に入っていただいて、活躍してもらいたい」とあいさつした。
最終更新:12/1(木) 9:08
1971
:
名無しさん
:2016/12/04(日) 23:51:20
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161128-00000051-fnn-pol
自民・二階幹事長、区議の処分の見送りに理解を示す
フジテレビ系(FNN) 11/28(月) 22:17配信
区議の処分の見送りに、理解を示した。
自民党の二階幹事長は「(7人の区議について)反省して、党を一本化してやっていこうという気持ちを持った人ね、これは、もうできるだけ、円満に扱いたい」と述べた。
自民党の二階幹事長は、28日、都知事選挙で党の方針に反して、小池都知事を支援した7人の区議会議員について、処分の見送りに理解を示した。
区議の処分をめぐっては、自民党の下村都連会長が、28日午前、区議の代表の2人と会談し、区議らが、自民党を離党する意思がないことを確認したほか、区議らから提出された文書をふまえ、最終的な処分を判断する考えを示していた。
最終更新:11/28(月) 22:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161127-00000043-asahi-pol
「津波対策のカネ、大した額じゃない」 自民・二階氏
朝日新聞デジタル 11/27(日) 18:48配信
■二階俊博・自民党幹事長
(津波防災に)国はどうすれば良いか。対策、予算の確保、日頃から怠りなくやっていかなきゃいけない。「大体これぐらいで良い」と思う頃に、また次の大きいやつ(津波)がやって来る。だから間断なくやっていく。津波対策を考えるとずいぶんカネもかかる、しかし、やられてしまった後のこと(被害)を考えれば、大した額じゃない。やられる前に我々は対応しなきゃいけない。やさしい気分でこの程度で良かろうかっていうようなこと(対策)を、乗り越えて災害は平気でやってくる。(二階派の福井照衆院議員のパーティーで)
朝日新聞社
1972
:
名無しさん
:2016/12/05(月) 00:16:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161126-00000067-asahi-pol
「公共事業いらないなんて書くから…」 自民・二階氏
朝日新聞デジタル 11/26(土) 19:24配信
■二階俊博・自民党幹事長
(「『世界津波の日』高校生サミット」を開いた高知県)黒潮町の取り組みはすごいなと感じるとともに、防災対策を含めて公共事業等で必要な措置をしていく。ご当地の高速道路は(同町の手前で)「ここまで」となっている。マスコミが「公共事業いらない」なんて書きまくるから遠慮する人もいるけど、(高速は)命と交換なんだから。他に後回ししても良いことはいっぱいある。
私は東京に帰ったらすぐに、(国土交通省)道路局長にも対策を高知県と相談してもらって対応する。財政困難な時だから大変苦しい判断だが、命と交換はできない。せめてあの道路ぐらい早く完成させて。政治として大事なことではないか、これは総理にも言おうと思っている。(同サミットの記者会見で)
朝日新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161125-00000042-asahi-pol
田舎のプロレス発言「甘い考えで軽口」 自民・二階氏
朝日新聞デジタル 11/25(金) 12:58配信
■二階俊博・自民党幹事長
(萩生田光一官房副長官の「田舎のプロレス」発言について)与党の国会議員は法案審議を常にお願いする立場にある。だから与党議員は慎重な言動をもって行動してもらいたいと思っているが、まあ気の緩みかどうか分からないが、法案をご審議頂いているほうの(政府の)、ある意味での責任者の一人が、そういう甘い考えに基づいて軽口叩いたということだろうが。本人も反省しているようだが、大いにしっかり反省して、こういうことがないように努めてもらいたい。(定例記者会見で)
朝日新聞社
1973
:
名無しさん
:2016/12/05(月) 00:18:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161124-00000038-asahi-pol
「すぐ解散することはない」自民・二階幹事長
朝日新聞デジタル 11/24(木) 13:16配信
■二階俊博・自民党幹事長
(今月30日の国会)会期末を迎えてこれからどうするかだが、(会期延長を巡って)新聞等色々書いてくれるから大体お分かりと思うが、その通り行かない場合もある。今のところは国会は順調に推移している。つまり、すぐ今解散する、というふうなことはないことは、大体このなぎの状態で分かっていると思いますが、一日も一刻も油断をしないで。
よく選挙になったら「立ち遅れした」なんてのがおる。ナンセンスだ。選挙には一切の言い訳は通らない、勝つ以外にない。日頃訓練して頂きたい。マスコミの人、そんな言ったからと言って選挙が近いわけでもなんでもありませんから、誤解しないで書いて。(二階派の会合で)
朝日新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000062-asahi-pol
「何もIRに頼る必要は無かろう」 自民・二階氏
朝日新聞デジタル 12/2(金) 12:59配信
■二階俊博・自民党幹事長
IR(統合型リゾート)の問題は、諸外国の状況を調査したり、いろいろやりながら関係者が熱心に取り組んできた問題だから、穏やかに収まればそれで良いとの考えだ。IRをやって観光振興につなげようなんていう意見は、私は個人的には、観光を今日まで進めてきた者として「何もIRに頼る必要は無かろう」という気は、個人的にはある。ありますが、みんな一生懸命やっていることだからいいんじゃないか、ということだ。(定例記者会見で)
朝日新聞社
1974
:
チバQ
:2016/12/06(火) 20:37:03
どっちもどっちの脱法行為・・・
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/1834
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/1869-1871
http://www.sankei.com/politics/news/161206/plt1612060011-n1.html
2016.12.6 11:24
自民・無所属議員の政調会への出席認める
自民党の二階俊博幹事長は6日の記者会見で、衆参両院の同党会派に所属する無所属議員に、来年から政務調査会の会議へのオブザーバーとしての参加を認める考えを明らかにした。二階氏は「本人たちは心は自民党に入ったつもりになっていると思う。党で一緒にやろうと意思表示をしている人たちに、特別な問題がなければ、早く入っていただき、一緒に勉強してもらうのがいい」と述べた。
1975
:
名無しさん
:2016/12/07(水) 22:47:54
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120400164&g=pol
解散には大義必要=自民・石破氏
石破茂前地方創生担当相は4日、衆院解散・総選挙について「解散すべきということになれば、(前回衆院選から)2年過ぎたら、いつあってもおかしくない」としながらも、「消費税、郵政(民営化)など国民に問わねばならぬことがあるとき以外は解散すべきではない」と述べ、衆院解散には大義が必要との考えを示した。鳥取市内で記者団に語った。 (2016/12/04-20:49)
1976
:
名無しさん
:2016/12/07(水) 23:17:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000522-san-pol
天皇陛下譲位 自民・二階俊博幹事長「できるだけ口を開かないようにしている」 慎重な発言繰り返す
産経新聞 12/2(金) 12:02配信
自民党の二階俊博幹事長は2日午前の記者会見で、天皇陛下の譲位をめぐり慎重な発言を繰り返した。
譲位の是非を議論する政府の有識者会議で賛否が分かれている現状については「有識者を政府が呼んで(ヒアリングを)やっていることに与党の幹事長が批判を加えたり、意見を述べたりするのは失礼なこと。お任せしておいたらいい」と語った。
譲位を可能とする特別措置法で対応するか、皇室典範を改正するかどうかに関しても「この問題を政治問題化して、党内外の意見が割れるようなことにならないほうがいい。できるだけ口を開かないようにしている」と述べるにとどめた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161129-00000052-asahi-pol
自民・二階氏「国会は秋の空、支持率高いからって…」
朝日新聞デジタル 11/29(火) 12:11配信
■二階俊博・自民党幹事長
ちょっと(安倍内閣の)支持率が上がったぐらいで解散の時期を考えたり、国会運営がうまくいっていると思い込むのは早すぎる。国会は秋の空と同じようにすぐ変わる、油断しちゃいけない。(支持率は)低い時は大いに反省しなきゃいけないが、高い時には考える必要がない。支持率が高いからと大いに喜んだり、これで(選挙が)楽だろうなんて考えると、必ず違った結果になる。だから選挙は油断することなく、しっかりやって頂く。支持率高いからって、なまけたら(候補者を)差し替えますよ。(定例記者会見で)
朝日新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161128-00000052-mai-pol
<二階氏>土地改良予算獲得へ結束よびかけ
毎日新聞 11/28(月) 19:47配信
自民党の二階俊博幹事長は28日、会長を務める全国土地改良事業団体連合会の東京都内の会合で「(会場が)満杯となった姿を財政当局は見ている。今年は本気だ」と述べ、来年度予算の獲得に向けて結束を呼びかけた。土地改良予算は民主党政権で大幅に減少しており、自民党は政権交代前の5772億円(2009年度当初予算)の水準までの回復を目指している。
1977
:
チバQ
:2016/12/08(木) 21:36:20
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-161208X772.html
「地元に説明付かない」=無所属議員の議論参加に異論―自民
20:14時事通信
自民党会派に所属する衆参両院の無所属議員が同党の政務調査会会合に来年から参加可能となったことについて、選挙区で競合する党所属議員らから8日、異論が相次いだ。
同党の衆院会派には、無所属の鈴木貴子氏(北海道ブロック)や浅尾慶一郎氏(神奈川4区)が所属している。8日の臨時総務会では、鈴木氏と北海道7区で競合する伊東良孝衆院議員らが、「地元や党員に説明が付かない。もう少し時間を置いて検討すべきだ」と訴えた。
石破茂前地方創生担当相も石破派会合で、「それぞれの方々は選挙でわが党と戦った人だ。有権者の意思はどこへいってしまうのか」と述べた。
これに対し茂木敏充政調会長は8日の記者会見で、「国会において、さまざまな法案の内容を全く知らせないで、同じ行動を取ってほしいというわけにはいかない」と語り、理解を求めた。
1978
:
チバQ
:2016/12/08(木) 21:38:02
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1612080020.html
無所属議員の自民党政調会参加に対抗馬の自民現職が「待った」 総務会で抗議
16:59産経新聞
自民党が8日に開いた総務会に、正規のメンバーではない伊東良孝、中川郁子、山本朋広の各衆院議員が出席し、衆参の自民党会派に所属する無所属議員の政務調査会の会議へのオブザーバー参加を認めた党幹部の対応に異論を述べた。3人は、自民党入りが取り沙汰されている無所属議員と同じ選挙区を地盤とするなどの“ライバル”関係にあり、執行部に抗議した形だ。
無所属議員の政調会の会議参加は二階俊博幹事長が6日の記者会見で表明した。3人はこれに対し、8日の総務会で「地元や党員への説明がつかない」「党所属議員と統一会派の議員は明確に区別すべきだ」などと訴えた。
北海道7区選出の伊東氏は平成26年の衆院選で当時民主党だった鈴木貴子氏と接戦の末、勝利。中川氏が勝った北海道11区は、中選挙区時代に貴子氏の実父の鈴木宗男元衆院議員と、中川氏の夫の故昭一氏が激戦を重ねた因縁がある。比例北海道で復活当選した鈴木氏は今年9月に自民党会派に入った。
山本氏は神奈川4区で過去2回、元みんなの党代表の浅尾慶一郎衆院議員に敗れた。浅尾氏も10月に自民党会派に入った。
3人の抗議に対し、茂木敏充政調会長は役員会の決定事項だとした上で、「統一会派の人たちは法案の賛否が問われる。自民党政調会で法案の中身を知っていただくためにオブザーバーとして出席することを許可した」と説明した。
ただ、総務会後に記者会見した塩谷立総務会長代行は、無所属議員の政調会参加が「党員に知られていない話だと思う」と指摘。その上で「もう少し周知徹底する必要がある」と述べ、今後具体的な参加のあり方などを党執行部で検討していく考えを示した。
1979
:
名無しさん
:2016/12/10(土) 11:47:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161206-00000549-san-pol
長崎幸太郎氏復党問題 執行部が山梨県連に手続き進める意向伝達も平行線
産経新聞 12/6(火) 16:51配信
自民党の二階俊博幹事長が6日、無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党をめぐり党山梨県連の森屋宏会長と会談した。同席した林幹雄幹事長代理は党紀委員会で復党の手続きを進める考えを伝え、森屋氏は「受け入れは難しい」として平行線に終わった。
党紀委員会は11月に長崎氏の復党を審査したが、慎重な意見が相次いだ。山梨2区は同党の堀内詔子衆院議員(比例南関東)も地盤としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161206-00000516-san-pol
自民・無所属議員の政調会への出席認める
産経新聞 12/6(火) 11:25配信
自民党の二階俊博幹事長は6日の記者会見で、衆参両院の同党会派に所属する無所属議員に、来年から政務調査会の会議へのオブザーバーとしての参加を認める考えを明らかにした。二階氏は「本人たちは心は自民党に入ったつもりになっていると思う。党で一緒にやろうと意思表示をしている人たちに、特別な問題がなければ、早く入っていただき、一緒に勉強してもらうのがいい」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161206-00000038-asahi-pol
二階氏、小池派区議処分問題「都議会で考えなさったら」
朝日新聞デジタル 12/6(火) 11:43配信
■二階俊博・自民党幹事長
(7月の東京都知事選で党の方針に反して小池百合子現知事を応援した豊島区議ら7人の処分問題について)あわてる必要ないんじゃないですか。都議会も大変大事なことには違いないが、我々は今、国会の終盤を迎えて、しかも(安倍晋三)総理がハワイにお出かけになる、あるいはプーチンさん(ロシア大統領)がおいでになる、こういう時だから。都議会がどうだこうだまで、こっちに持ち込んでこられてもね、それは都議会でお考えなさったら良いんじゃないですか。こんな程度です。(定例記者会見で)
朝日新聞社
1980
:
名無しさん
:2016/12/10(土) 11:52:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161205-00000574-san-pol
安倍首相「引退勧告したときは…」在職日数抜いた中曽根元首相との思い出語る
産経新聞 12/5(月) 23:28配信
安倍晋三首相(自民党総裁)は5日夜、高村正彦副総裁や二階俊博幹事長ら党幹部と都内で会食し、この日で在職日数を抜いた中曽根康弘元首相(98)との思い出話に花を咲かせた。
同席した河村建夫元官房長官によると、安倍首相は小泉純一郎政権下の平成15年、自民党幹事長として中曽根氏に引退を迫った当時を振り返り、「中曽根先生は『君も苦労するなあ』といわれながら『選挙に勝つためだ。しっかりやれ』と最後おっしゃった。自分は感涙した」と語った。
中曽根氏は8年の衆院選で橋本龍太郎首相(当時)から比例代表北関東ブロックでの「終身1位」を約束されていた。
小泉氏は自民党の内規で定められた比例代表73歳定年制を徹底し、85歳だった中曽根氏に自ら引退を勧告。だが中曽根氏は拒否し、幹事長だった安倍首相が衆院選の公認見送りを伝える役を担った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161205-00000061-asahi-pol
中曽根元首相超え「与党としても大変喜ばしい」 二階氏
朝日新聞デジタル 12/5(月) 16:41配信
■二階俊博・自民党幹事長
(安倍晋三首相の在職日数が5日に中曽根康弘元首相を超えたことについて)中曽根政権というと戦後政治の中でも大変重要な位置づけがなされて、従って総理の胸の中にも中曽根政権の時代をクリアしたいというお気持ちはなかったといえばウソになる。十分心の底に意識されていたと思う。
我々与党としても、中曽根政権を超えたということになると、たいへん喜ばしいことだ。安倍総理のご努力に対して敬意を表したい。安倍政権は実績も上げている。さらに一段のご努力、ご活躍を祈りたいが、与党もしっかり支えたい。(政府与党連絡会議後の記者会見で)
朝日新聞社
1981
:
名無しさん
:2016/12/10(土) 11:55:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161207-00000065-mai-pol
<自民・二階幹事長>衆院解散「年内にはない」
毎日新聞 12/7(水) 19:27配信
自民党の二階俊博幹事長は7日、大阪市内で講演し、衆院解散の時期について「年内にはない。やらないといけない課題がたくさんあり、解決することに専念すべきだ」と述べ、年内解散の可能性を否定した。
二階氏はその後、東京都内で改めて「年内にはない」と明言したうえで、来年1月の解散の可能性について「年が明けたらいろいろな動きが出てくる。占師みたいに先の先まで見通して言う資格はない」と語った。
二階氏は6日の記者会見でも「解散を考えるにはまだ早過ぎる」と語り、早期解散に否定的な見方を示していた。【武内彩】
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161207-00000101-jnn-pol
自民・二階氏 解散「年内はない」、年明け解散は否定せず
TBS系(JNN) 12/7(水) 17:53配信
自民党の二階幹事長は、衆議院の解散総選挙の時期について「年内にはない」と明言しました。
「(解散は)年内にはありません。年明けてどうなっているか、これからまた新しい流れが来る」(自民 二階俊博幹事長)
大阪で行なわれた講演で、二階幹事長は「いまはやらなければならない課題があって、それを解決することに専念すべきだ」などとして、年内の衆院解散はないと明言しました。
一方で、「どの選挙区の候補者がどの程度勝利に近づいているかデータを持っていないといけない」と述べ、年内に選挙区の情勢調査を行うことを示唆。さらに「年明けはまた新しい流れが来る」と述べ、通常国会の冒頭など年明けの解散については否定しませんでした。(07日16:26)
最終更新:12/8(木) 1:20
1982
:
名無しさん
:2016/12/10(土) 11:55:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161207-00000533-san-pol
年内の衆院解散を否定 自民・二階俊博幹事長
産経新聞 12/7(水) 13:48配信
自民党の二階俊博幹事長は7日、大阪市内で講演し、衆院解散について「年内はない」と述べ、安倍晋三首相による今国会中の衆院解散を明確に否定した。「首相が長期政権をやりたいからといって、『いまがチャンスだ』解散をもてあそぶものではない。課題を一生懸命、解決することに専念すべきだ」と述べた。
一方で二階氏は「本当の意味で国民に意見を聞かねばならないときに、解散権を行使することはありうる。解散はいつあってもいいという態勢、気持ちで臨まないといけない」と常在戦場を強調。
さらに小選挙区での公認候補について「どの程度の確率で勝利に近づいているか、下を低迷しているか、データを持っていないといけない」と述べ、年内に情勢調査を行う考えを明らかにした。選挙基盤が弱い若手を中心に、党内を引き締める狙いもありそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161206-00000094-mai-pol
<自民・二階氏>早期解散観測に否定的見解示す
毎日新聞 12/6(火) 21:06配信
自民党の二階俊博幹事長は6日の記者会見で「解散を考えるにはまだ早すぎる。解散を考えたり、準備したりするということではない」と述べ、早期の衆院解散・総選挙に否定的な見解を示した。今月、日露首脳会談や日米首脳会談が予定されていることを踏まえ、記者団が「安倍晋三首相が外交成果をてこに解散に踏み切るのではないかという観測が広がっている」と質問したのに答えた。
二階氏は「今は(国会などで)残された重要案件を処理することで精いっぱいだ」とも述べた。【水脇友輔】
1983
:
名無しさん
:2016/12/10(土) 11:57:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161207-00000079-mai-pol
<二階幹事長>万博誘致 松井知事が自民を軽視と苦言呈す
毎日新聞 12/7(水) 20:02配信
自民党の二階俊博幹事長が7日、大阪市内であった関西プレスクラブの定例会で、官邸との蜜月関係をてこに2025年国際博覧会(万博)誘致を目指す大阪府の松井一郎知事(日本維新の会代表)が自民を軽視しているとして苦言を呈した。
二階氏は関西で強い影響力を持ち、2日に超党派で発足した万博誘致の議員連盟の会長。松井氏は自民大阪府連と対立するが安倍晋三首相や菅義偉官房長官らと近く、再三官邸を訪れて万博誘致への協力を要請してきた。
二階氏は万博実現に意欲を語る一方、「政府・与党とちぐはぐでは万博という国際的なものは開催できない」と述べ、松井氏について「自民党が作っている政権だというのを時々忘れる。意見を述べに来たり、協力を求めたりという度量がなければ大阪で大きな仕事は成功しない」とくぎを刺した。
これに対し、松井氏は7日の記者会見で「(二階氏とは)違う政党。あまり出没するとご迷惑になる」とかわし、「大物」との対決を避けた。
定例会の講演テーマは「強靱(きょうじん)な日本、関西を創るために」。二階氏は津波など自然災害に備える重要性を訴え、質疑では「統合型リゾート(IR)整備推進法案」(カジノ法案)の衆院通過について「(法案提出から)3年ほど。審議を急ぎ過ぎだとは思わない」と述べる一方、法案成立後に政府が提出する実施法案では慎重な議論が必要との見解を示した。【武内彩】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161207-00000062-mbsnews-soci
IRめぐり自民と維新の思惑
毎日放送 12/7(水) 19:25配信
国会ではカジノを含む統合型リゾート、IR法案の審議が続いています。与党・自民党と維新の会は賛成しているのですがそれぞれの党のキーマンが7日、大阪で発言しました。思惑は一致しているのでしょうか。
6日、衆議院を通過したIR法案は7日、参議院での審議に入りました。自民党は9日にも参院本会議で採決する構えです。そんな中、自民党の二階俊博幹事長の姿が大阪にありました。講演の為、来阪したのですが、IRに関して具体的な発言はほとんどなく質問にも…
「この問題(IR)はもう3年ほどやっている、私は審議を急ぎすぎとは思わない」(自民党 二階俊博幹事長)
しかしIR法案でタッグを組む日本維新の会代表の松井大阪府知事については…
「あの人たちは不思議に官邸にはよくやって来る。自民党政権であることを忘れているのか。大阪関西を代表する大きな度量がないといけない」(自民党 二階俊博幹事長)
と、IRや万博などについて、松井知事が安倍総理や菅官房長官とたびたび会談していることをチクリと皮肉りました。二階氏の意外ともいえる反応。IRについては大阪のほか、横浜や長崎に加え、二階氏の地元・和歌山も意欲をみせていて、与党の幹事長として具体的な発言を避けたためとみられます。一方…
「(IR)大阪が一番可能性が高いと思う。日本のうちの何か所かには選ばれると思う」(大阪府 松井一郎知事)
国会でIR法案の審議がスムーズに進むことを期待している松井知事。二階幹事長の地元・和歌山がIRに意欲を見せていることについては…
「ここで和歌山ダメと言うとまた二階さんに怒られる。だから和歌山は和歌山でがんばってもらったらいい」(大阪府 松井一郎知事)
共に関西を牽引したい2人のキーマンの、微妙なズレ。これを、どうみるのでしょうか?
毎日放送
1984
:
名無しさん
:2016/12/10(土) 12:03:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161203-00000081-economic-bus_all
IRに頼る必要なかろうと個人的に思うと二階氏
エコノミックニュース 12/3(土) 10:25配信
自民党の二階俊博幹事長は2日の記者会見で「カジノ法案」について問われ「諸外国の状況等を調査するなど、いろいろやりながら関係者が熱心に取り組んできた問題なので、穏やかに収まればそれでいいという考えでいる」と感想を述べた。
また二階幹事長は「IRをやって観光振興につなげようなどという意見は、私は観光を今日まで進めてきた者として、何もIRに頼る必要はなかろうという気は個人的にはあるが、皆一生懸命やっていることだからいいじゃないかということです」と語った。
また安倍総理の在任期間が4日で中曽根内閣に並ぶことになるので、その受け止めをと記者団に聞かれ「常に慎重な国会運営、同時に対外的なことに対しては自ら積極的に足を運んで丁寧な外交を展開しておられる」と評し「地方の意見もよく聴かれる。私は、総理の懸命な取り組みに対して、それにふさわしい一般国民あるいは地方党員等からの支持が集まっているのではないかと思っており、順当な結果だと思っている」と語った。
安倍政権と中曽根政権の政権運営の共通点はとの記者団の問いには「一生懸命取り組んでいることでしょう」と述べた。(編集担当:森高龍二)
Economic News
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161206-00000146-jnn-pol
IR法案が衆院通過、自民議員は質問で「お経読み」
TBS系(JNN) 12/6(火) 19:28配信
カジノ解禁などを含むIR法案が、6日、衆議院を通過しました。審議時間は6時間足らずで、与党内からも審議「不十分」の声が上がっています。このわずかな時間を使って質問に立ったある自民党議員の委員会での言動が、物議を醸しています。
衆議院本会議で採決されたカジノ解禁などを目指すいわゆるIR法案。自民・日本維新の会などの賛成多数で可決、衆議院を通過しました。ただ、党議拘束を外し、自主投票とした公明党は、衆議院議員35人のうち11人が反対に回りました。11人の中には井上幹事長ら執行部も含まれていて、与党内部で対応がわかれる異例の展開となりました。
一方、野党・民進党などは採決直前に議場を退席、反発を強めています。
「たった6時間の審議でカジノを解禁する。そういう法律を通すということに関しては国民の多くは全く理解していない」(民進党 山井和則国対委員長)
野党側が反発する大きな理由は、法案の審議時間の短さです。
自民党が衆議院内閣委員会で採決に踏み切るまでわずか6時間足らずでしたが、実はその中で、こんな場面があったのです。
「一応質問は終わったんですが、あまりにも時間が余ってるんで、例えば宗教について一つ触れると私は禅宗なので禅の勉強を40の記念に3年やったんですが、般若心経というのがあるんです。観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見五蘊皆空度一切苦厄」(自民党 谷川弥一衆院議員)
自民党の谷川弥一議員が、自分の質問の持ち時間が余ったと述べて、法案とは直接関係ない般若心経などを唱えました。
さらに・・・
「実は漱石が好きなんです。全巻12回くらい読みました。心を耕す仕事って何だというと、文学であり彫刻であり陶芸であり・・・、それが宗教なんです」(自民党 谷川弥一衆院議員)
法案と関係ない谷川議員の発言部分はおよそ10分間。これまで審議は尽くしたと強調してきた自民党ですが、この場面について二階幹事長は・・・
「それはユニークな例で、我々も国会経験は短いけどちょっと例を見ないよね、その程度です」(自民党 二階俊博幹事長)
さらに、7日から審議が始まる参議院では、自民党内部からも法案への慎重論も出ています。
「最大の他のギャンブルとの違いは、いわゆる、あのマネーロンダリング。これが合法的にできてしまうのではないかという懸念があるんですね」(自民党 西田昌司参院議員)
こうした中、自民党は早ければ週内の法案成立を目指す構えをみせていて、法案は終盤国会の最大の焦点に浮上しています。(06日17:08)
最終更新:12/7(水) 5:04
1985
:
名無しさん
:2016/12/10(土) 12:10:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161207-00000565-san-pol
安倍晋三首相VS蓮舫代表 自民・二階俊博幹事長「お勉強を積み重ねて」
産経新聞 12/7(水) 19:20配信
自民党の二階俊博幹事長は7日、安倍晋三首相と民進党の蓮舫代表による初の党首討論について「さすが首相だ。答弁はしっかりしている、分かりやすいと褒めていただいた声が多かった。政治経歴からいっても、ひいき目に見なくても、差があるのは当然だ」と述べ、首相に軍配を上げた。その一方で蓮舫氏について「よくがんばっている」と持ち上げる余裕もみせた。
蓮舫氏が来年1月に再び党首討論を開催するよう首相に求めたことに関しては「時間があったらやればいい」と述べた。その上で「それまでにお勉強を積み重ねていただいてね。プーチン露大統領とか海外の話に飛ばずに、国内の問題、地に足の付いた議論を進めよう。国民の聞きたいこと、言いたいことというのは、いっぱいある」と蓮舫氏を皮肉った。
1986
:
名無しさん
:2016/12/10(土) 12:19:02
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-12-08/2016120815_01_1.html
2016年12月8日(木)
カジノ法案提出議員に資金
ギャンブル業者から691万円
献金やパーティー券
カジノ解禁推進法案の提出者である自民党など8人の衆院議員のうち少なくとも3人が、パチンコメーカーなどギャンブル関連業者側から献金やパーティー券購入など計691万円の資金を受け取っていたことが7日までに分かりました。
兵庫県が発表した政治資金収支報告書の概要によると、自民党の西村康稔議員が代表を務める自民党兵庫県第九選挙区支部は2013年、14年、15年の3年間に大阪府のスロットマシン製造販売業パイオニア社から各37万円、合計111万円の献金を受けました。
同党の平沼赳夫議員の資金管理団体「平沼会」の同報告書によると、パチスロ・パチンコ大手のセガサミー社(東京都)経営者から3年間に各150万円、計450万円の個人献金を受けています。
日本維新の会の小沢鋭仁議員の資金管理団体「小沢さきひとを育てる会」は、パチンコホールの全国チェーンを展開するダイナム社(東京都)から13年に30万円、15年に100万円分をパーティー券代金として受け取りました。
3議員ともカジノを含む「総合型リゾート」の実現を目指す超党派の「国際観光産業振興議員連盟」(カジノ議連)に所属。小沢議員は副会長、平沼議員は顧問(15年3月現在)。
ギャンブル関連業者から資金を受けた議員がカジノ解禁を推進することは、特定業界への利益誘導との批判を免れません。
平沼議員の事務所は本紙の取材に対し、「(経営者には)昭和の時代から支援してもらっている。今回の法案と献金は関係なく、問題ないと考えている」と答えました。西村議員の事務所は「政党機関紙には回答していない」。小沢議員の事務所は「政治資金規正法にのっとって適正に処理しており問題ない」と答えました。
1987
:
名無しさん
:2016/12/10(土) 14:11:50
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120500752&g=pol
無所属議員も政調会議に=自民・茂木氏
自民党の茂木敏充政調会長は5日の役員会で、衆参両院の同党会派に所属する無所属議員について、来年から政務調査会の会議にオブザーバー参加できるよう努力する考えを示した。二階俊博幹事長が、この後の記者会見で明らかにした。党関係者は「法案に賛成してくれる人を部会に全く入れないのはいかがなものか、との意見がある」と説明している。(2016/12/05-20:30)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120500776&g=pol
カジノ法案に異論相次ぐ=付帯決議を検討-参院自民
参院自民党は5日、国会内で政策審議会の勉強会を開き、カジノを中心とする統合型リゾート(IR)推進法案について議論した。出席者からはギャンブル依存症やマネーロンダリング(資金洗浄)への対策が不十分だとして異論が相次いだ。このため、幹部は参院独自の付帯決議を検討する考えを明らかにした。
勉強会では、「乱暴なことをしたら衆院選や参院選に良くない」と手続き面を懸念する指摘もあった。「地域振興の起爆剤になる」などの賛成意見は少数だった。(2016/12/05-21:24)
1988
:
名無しさん
:2016/12/10(土) 15:06:46
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120800986&g=pol
「大宏池会」模索か=麻生派と谷垣グループが会合
自民党の麻生派と谷垣グループの幹部らが8日夜、東京都内で会食した。ともに旧宮沢派(宏池会)の流れをくみ、席上では岸田派と合流する「大宏池会」構想が出た可能性がある。
麻生派からは森英介、山口俊一両氏、谷垣グループからは逢沢一郎、中谷元、佐藤勉の3氏が出席。逢沢氏は会食後、記者団に「もともと同じ仲間だった。(「大宏池会」実現の)可能性がないといえばうそになる」と含みを持たせた。(2016/12/08-22:58)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016120800923&g=pol
「地元に説明付かない」=無所属議員の議論参加に異論-自民
自民党会派に所属する衆参両院の無所属議員が同党の政務調査会会合に来年から参加可能となったことについて、選挙区で競合する党所属議員らから8日、異論が相次いだ。
同党の衆院会派には、無所属の鈴木貴子氏(北海道ブロック)や浅尾慶一郎氏(神奈川4区)が所属している。8日の臨時総務会では、鈴木氏と北海道7区で競合する伊東良孝衆院議員らが、「地元や党員に説明が付かない。もう少し時間を置いて検討すべきだ」と訴えた。
石破茂前地方創生担当相も石破派会合で、「それぞれの方々は選挙でわが党と戦った人だ。有権者の意思はどこへいってしまうのか」と述べた。
これに対し茂木敏充政調会長は8日の記者会見で、「国会において、さまざまな法案の内容を全く知らせないで、同じ行動を取ってほしいというわけにはいかない」と語り、理解を求めた。(2016/12/08-20:18)
1989
:
名無しさん
:2016/12/10(土) 15:09:03
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20161208-OYT1T50051.html
「宏池会」系が再結集か…近く麻生・岸田氏会談
2016年12月08日 08時53分
麻生副総理兼財務相が会長を務める自民党の麻生派(40人)が、同じ「宏池会」の系譜に属する岸田派(44人)、谷垣グループ(約30人)との再結集に向けた動きを活発化させている。
8日夜には麻生派と谷垣グループの幹部が東京都内で会合を開くほか、麻生氏が近く、岸田派領袖の岸田外相と会談し、再結集に向けた意向を確認したい考えだ。
合流が実現すれば、安倍首相の出身派閥で党内最大の細田派(96人)に匹敵する勢力になるが、3派の思惑は複雑でハードルも多い。
岸田派では「麻生氏が岸田氏を『ポスト安倍』に押し上げてくれるのであれば構わない」(若手)と歓迎する声もあるが、「加藤の乱」のしこりはなお残っており、谷垣禎一・前自民党幹事長のグループとの再合流には抵抗感も根強い。谷垣氏は自転車運転中の事故で長期入院を余儀なくされているが、グループ内では「あくまで谷垣氏が首相候補だ」(中堅)との声は少なくない。
2016年12月08日 08時53分 Copyright c The Yomiuri Shimbun
http://www.sankei.com/politics/news/161209/plt1612090002-n1.html
2016.12.9 00:12
自民麻生派と谷垣グループが会食 派閥再結集めぐり意見交換か
自民党の麻生派幹部と、谷垣禎一前幹事長を中心とした政策グループ「有隣会」幹部が8日夜、都内で会食した。いずれも宏池会(現・岸田派)の流れをくんでおり、再結集も視野に意見交換したとみられる。会合に出席したのは麻生派の山口俊一元沖縄北方担当相、有隣会の中谷元・前防衛相ら。
1990
:
名無しさん
:2016/12/10(土) 23:29:30
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161206/k10010796791000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_092
自民 二階幹事長 「解散考えるのはまだ早すぎる」
12月6日 12時27分
自民党の二階幹事長は記者会見で、安倍総理大臣が一連の外交日程後、早期に衆議院の解散・総選挙に踏み切る可能性について問われ、「今は国会で残された重要案件を処理することに精いっぱいで、解散を考えるのには、まだ早すぎる」と述べ、否定的な見方を重ねて示しました。
安倍総理大臣は来週、ロシアのプーチン大統領と首脳会談を行うのに続き、今月下旬にハワイを訪れ、現職の総理大臣として初めて真珠湾攻撃の犠牲者を慰霊することにしています。
自民党の二階幹事長は記者会見で、安倍総理大臣が一連の外交日程後、早期に衆議院の解散・総選挙に踏み切る可能性について問われ、「今は国会で残された重要案件を処理することに精いっぱいで、解散を考えるのには、まだ早すぎるのではないか。私は解散を考えたり、その準備をしたりするようなことはない」と述べ、否定的な見方を重ねて示しました。
一方で、二階氏は「そういう臆測や、いろいろなことが言われていることについては、参考意見とすればよい。政治をやっている以上は、衆議院の解散を考えるのは当たり前だ」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161207/k10010798261000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_065
自民 二階幹事長 早期解散に改めて否定的な見方
12月7日 15時47分
自民党の二階幹事長は大阪市で講演し、衆議院の早期解散について、「今のところはやらなければいけない課題がたくさんあり、その解決に専念すべきだ」と述べ、改めて否定的な見方を示しました。
この中で二階幹事長は、安倍総理大臣の政権運営に関連して、「国際社会の中でも、安倍総理大臣は指折り数えるほどの政治家として名前も顔も売れている。大事なことは、国際社会で、以前会ったことがあるという人をたくさん作れるような、ある程度の長期政権を作ることだ」と述べました。
そのうえで二階氏は、衆議院の早期解散について「年内はない。今のところは順調に推移しているのだから、やらなければいけない課題がたくさんあって、これを解決することに専念すべきだ。差し迫った気持ちで『解散があるかもしれない』というような状況ではない」と述べ、改めて否定的な見方を示しました。
官房長官「いろいろ考え発言」
菅官房長官は午後の記者会見で、「二階幹事長は、いろいろなことを考えながらいつも発言されているのではないか。いずれにせよ、衆議院の解散は総理大臣の専権事項であり、総理大臣が『解散する』と言えば解散する。『しない』と言うならしない。それに尽きる」と述べました。
1991
:
名無しさん
:2016/12/10(土) 23:29:58
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161208/k10010800061000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_035
自民政調会長 高齢者医療費増 公明の理解得られる
12月8日 20時55分
自民党の茂木政務調査会長は、一定の所得に満たない高齢者の医療費をめぐり、外来の自己負担上限額を引き上げるとする厚生労働省の案に対し、公明党に異論があることについて、近く公明党の理解を得られるという見通しを示しました。
厚生労働省は、増大する社会保障費の抑制策の1つとして、年収が370万円未満の70歳以上の人のうち、住民税が課税される人の、病院の外来での自己負担上限額を、現在の1万2000円から引き上げる案を示していますが、公明党は「高齢者にとって負担が重すぎる」として引き上げは認められないとする決議をまとめています。
これについて、自民党の茂木政務調査会長は8日の記者会見で、「さまざまな議論があることは事実だが、負担能力に応じて公平に負担してもらい、すべての世代で社会保障制度を支え合うことが必要だ」と指摘しました。
そのうえで、茂木氏は「与党として責任ある結論に達することができると考えており、ゴールは見えてきつつある」と述べ、近く上限額の引き上げも含めて公明党の理解を得られるという見通しを示しました。
1992
:
名無しさん
:2016/12/11(日) 00:11:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161208-00000536-san-pol
無所属議員の自民党政調会参加に対抗馬の自民現職が「待った」 総務会で抗議
産経新聞 12/8(木) 16:57配信
自民党が8日に開いた総務会に、正規のメンバーではない伊東良孝、中川郁子、山本朋広の各衆院議員が出席し、衆参の自民党会派に所属する無所属議員の政務調査会の会議へのオブザーバー参加を認めた党幹部の対応に異論を述べた。3人は、自民党入りが取り沙汰されている無所属議員と同じ選挙区を地盤とするなどの“ライバル”関係にあり、執行部に抗議した形だ。
無所属議員の政調会の会議参加は二階俊博幹事長が6日の記者会見で表明した。3人はこれに対し、8日の総務会で「地元や党員への説明がつかない」「党所属議員と統一会派の議員は明確に区別すべきだ」などと訴えた。
北海道7区選出の伊東氏は平成26年の衆院選で当時民主党だった鈴木貴子氏と接戦の末、勝利。中川氏が勝った北海道11区は、中選挙区時代に貴子氏の実父の鈴木宗男元衆院議員と、中川氏の夫の故昭一氏が激戦を重ねた因縁がある。比例北海道で復活当選した鈴木氏は今年9月に自民党会派に入った。
山本氏は神奈川4区で過去2回、元みんなの党代表の浅尾慶一郎衆院議員に敗れた。浅尾氏も10月に自民党会派に入った。
3人の抗議に対し、茂木敏充政調会長は役員会の決定事項だとした上で、「統一会派の人たちは法案の賛否が問われる。自民党政調会で法案の中身を知っていただくためにオブザーバーとして出席することを許可した」と説明した。
ただ、総務会後に記者会見した塩谷立総務会長代行は、無所属議員の政調会参加が「党員に知られていない話だと思う」と指摘。その上で「もう少し周知徹底する必要がある」と述べ、今後具体的な参加のあり方などを党執行部で検討していく考えを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161208-00000038-san-pol
首相、年内解散見送り 外交優先…来秋ずれ込みか
産経新聞 12/8(木) 7:55配信
安倍晋三首相は、年内の衆院解散を見送る意向を固めた。15、16両日の日露首脳会談に続き、26、27両日に米ハワイの真珠湾でオバマ大統領とともに慰霊することが決まったこともあり外交日程を優先させた。
政府・与党には、来年1月召集の通常国会の冒頭で平成28年度第3次補正予算を成立させた後の「1月解散」を求める声も根強い。首相がこれを見送れば、来夏に東京都議選が予定されていることから、解散は来秋以降にずれ込む公算が大きい。
自民党の二階俊博幹事長も7日、大阪市内で講演し、衆院解散について「年内はありません。年が明けてどうなっていくか。これからまた新しい流れがくるか」と述べた。その上で「今がチャンスだと耳元でささやく人もいないではない。だが、長期政権をやりたいからといって『今がチャンスだ』と解散を弄ぶものではない」と語った。
また、二階氏は党本部で記者団に「年が明けたら、いろんな動きが出てくるだろうが、私には占い師みたいに先の先まで見通して言う資格はない」と述べた。
来年の通常国会以降、憲法改正論議が本格化する見通し。現在、衆参両院とも改憲勢力が3分の2を超えており、首相が解散に踏み切るかどうかは、衆院の改憲勢力を積み増しできるかが重要な要素となる。
民進、共産両党などが次期衆院選で野党統一候補を擁立すれば、自民党は50議席弱を失うとの分析もある。首相は野党共闘の動きをにらみながら解散時期を判断するとみられる。
1993
:
名無しさん
:2016/12/11(日) 00:12:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161209-00000552-san-pol
自民・二階俊博幹事長、衆院解散は「まさしく首相の一存」
産経新聞 12/9(金) 15:28配信
自民党の二階俊博幹事長は9日の記者会見で、衆院の「1月解散」の可能性について問われ、「まさしく安倍晋三首相の一存だ」と強調した。
「いつ解散権を行使するのが一番良いのか、首相は常々考えておられると思う。だが、私が意見を求められたり相談を受けているということはない」とも述べた。
政府・与党内には、来年1月召集の通常国会の冒頭で平成28年度第3次補正予算を成立させた後の解散を求める声もある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161209-00000044-asahi-pol
「解散権は日銀にもマスコミにもない」 二階幹事長
朝日新聞デジタル 12/9(金) 11:59配信
■二階俊博・自民党幹事長
(衆院の)解散権は総理お一人が持っておられて、日銀が持っているわけでもなければね、皆さんマスコミが持っているわけでもなければ、知事会が持っているわけでもなければね。まさしく総理の一存だ。
で、総理に聞いてみたことはないが、解散権についていつ行使するのが一番良いのか、常々考えておられると思う。少なくとも今現在、我々にそのことに対して意見を求められたり、ご相談を受けたりというようなことはありません。(定例記者会見で)
朝日新聞社
1994
:
名無しさん
:2016/12/11(日) 20:36:57
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161211/k10010802541000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005
自民党執行部 無所属議員の政務調査会出席容認で調整
12月11日 5時19分
自民党執行部は国会の自民党会派に参加している無所属議員について、「国会で同じ行動を取るためには、政策への理解が不可欠だ」として、来年から政策を議論する政務調査会の会合への出席を認める方向で調整を進めています。
国会の衆参両院の自民党会派には、合わせて6人の無所属議員が参加していて、衆議院が浅尾慶一郎氏、鈴木貴子氏、松本剛明氏、参議院が井上義行氏、渡辺美知太郎氏、和田政宗氏です。
6人について、自民党執行部は「本会議の採決などで党の所属議員と同じ行動を取るためには、政策への理解が不可欠だ」として、来年から党の部会など、政策を議論する政務調査会の会合に、オブザーバーとして出席することを認める方向で調整を進めています。
ただ、党内からは「選挙で異なる主張をした無所属議員の出席を認めることには、当時、自民党の候補を支持した有権者らの理解が得られない」といった異論も出ています。
このため党執行部は、二階幹事長が「『ちょっと待った』という声も出ているので、円満に推移するようにしたい」と述べるなど、今後、党内で丁寧に説明して、無所属議員の出席を認めることに理解を得たい考えです。
1995
:
とはずがたり
:2016/12/15(木) 11:23:59
所詮鳩山家,ダメだな〜。
<鳩山二郎氏>「選挙邪魔、筑後市どうでもいい」陳情で発言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161215-00000016-mai-pol
毎日新聞 12/15(木) 10:11配信
自民党の鳩山二郎衆院議員(福岡6区)が11月、県南を流れる花宗川の改修工事を巡り、筑後市など流域5市町と共に国土交通省に陳情した際、「筑後市はどうでもいい。私の選挙を邪魔したところだから」などと発言していたことが14日分かった。鳩山氏側は「覚えていない」としているが、同市は「ゆゆしき問題だ」と反発しているという。
同日の県議会県土整備委員会での質問に、県が筑後市側に確認して答えた。
県によると、陳情は11月29日。関係5市町などで作る花宗川改修期成会が整備促進を求めた席で、同会顧問の鳩山氏が発言した。鳩山氏は直後に「冗談です」と打ち消したとされ、筑後市の副市長がその場で「困ります」といさめた。後日、同市の中村征一市長も鳩山氏に電話で「心外だ」と抗議した。【門田陽介】
1996
:
とはずがたり
:2016/12/15(木) 13:58:31
小泉進次郎、なぜ批判されない? 失敗に終わった農業改革
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161215-00515528-shincho-pol
デイリー新潮 12/15(木) 5:57配信
当選3期、政治家としての初の試練であった。巨大組織・農協の改革を行おうとした“将来の総理候補”小泉進次郎衆院議員(35)。しかし、彼がまとめた農業改革案は失敗に終わった。とはいえ、官邸や党内から批判の声は皆無なのだ。
***
「一言で振り返ると、“負けて勝つ”ですかね」
11月25日、自民党農林部会長の進次郎議員は農業改革案をまとめた後、憔悴しきった顔でこう語った。農水省担当記者が解説する。
「今年の8月、部会長を続投となった彼にとって、最大の仕事が農業改革案をまとめあげることでした。かねてから、“改革の本丸は全農”とし、相当な意気込みを持っていました。しかし、蓋を開ければ、骨抜きと言っていい内容。これで、農協が改革できるとはとても思えません。完敗ですよ」
改革への風向きが変わったのは、11月11日のこと。
「同じく農協改革を議論していた政府の規制改革推進会議が提言をまとめたのです。1年以内に組織と事業の改革を求め、できなければ第二全農を作る、などといった過激な内容でした」
これに猛反発したのが、農協と農水族議員。
「小泉さんは先の案を後押しする立場だったのですが、地方の農協関連団体から党に対して、“壊滅させるつもりか”、“もう選挙の応援はできない”などといった苦情が殺到したのです。21日には農協が反対集会を開き、1500人もが集まる事態になりました」(同)
結果、党が了承した案で、“1年以内”という目標を外すことに。年次計画を作って、自主的な改革を促す尻すぼみの内容となった。
■異例のブリーフ
だが、不思議なことに官邸や党内から進次郎議員への批判は全く聞こえてこない。さる農水族議員は、
「実際の議論は農林部会の西川公也さんら7名の重鎮議員と共に進めていました。小泉さんは、先輩を立てたのか、自分の意見を声高に主張するようなことはありませんでした。部会でも議員からの異論はナシ。党のスターですから、深い傷を負わせてはいけませんし、よくまとめたと思います」
政治部デスクが言う。
「進次郎の責任を問う声は出ていません。というのも、彼は次期衆院選では再び、全国を応援演説で回ることになります。もし、彼を批判し、応援に来てくれなかったら大変ですよ。彼から逆に名指しで文句を言われるようなことがあったら、事務所には抗議電話やメールが来るでしょう。それほど、進次郎の人気は未だに高い。ですから、誰も表だって批判する者はいないのです」
冒頭、紹介した発言のウラはこうだ。
「実は、25日に進次郎が“私の思いを聞いてくれ”と、党本部で記者を集め、異例のブリーフが開かれたのです。そこで彼は“1年という年限を外したけど、みんなの会社だって1年でどうなるか、なんて分からないでしょう”、“年次計画の部分は守れた”と、言い訳していました。しかし、計画を出させるだけで、農協に任せきりでは改革は進みません」(同)
さらに、吉田茂元首相を渡辺謙が演じたNHKドラマ「負けて、勝つ」を引き合いに出し、
「“あれは最高のドラマだから、是非見てほしいなあ。ふと、この言葉が降りてきたよ”と。正直、負け惜しみのようにしか聞こえませんでした」(同)
人気の割には、政治家としての実力がまだ伴っていない。ご本人が一番良く分かっているはずである。
ワイド特集「1度目は悲劇 2度目は喜劇」より
「週刊新潮」2016年12月8日号 掲載
1997
:
名無しさん
:2016/12/18(日) 09:59:40
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161215/k10010807931000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_039
自民沖縄県連「オスプレイ事故の原因究明を」
12月15日 14時02分
アメリカ軍の新型輸送機オスプレイが沖縄本島の東の海上に不時着したことを受け、自民党の沖縄県連は、党本部を訪れ、二階幹事長に対し、事故原因の究明と速やかな情報公開などをアメリカ軍に働きかけるよう申し入れました。
アメリカ軍の新型輸送機オスプレイが、13日、沖縄本島の東の海上に不時着したことを受けて、自民党沖縄県連の照屋守之会長らは党本部を訪れ、二階幹事長と会談しました。
この中で、照屋氏は「アメリカ軍による対応が、一向に改善されない中での今回の事故は断じて容認できない」として、事故原因の究明と速やかな情報公開、それに、原因が究明されるまでの間、同じ機種のオスプレイの飛行を停止することなどを、アメリカ軍に働きかけるよう申し入れました。
これに対し、二階氏は「沖縄県民が懸念する事態が起き、非常に遺憾だ。これまで以上に実効ある対策が講じられるよう、党を挙げて考えたい」と述べました。
このあと、照屋氏は記者団に対し、「沖縄県連としては、アメリカ政府や議会に直接、沖縄の状況を訴えたいと考えているので、党本部には連携の在り方を検討してもらいたい」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161214/k10010806281000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_091
首相 会期末国会は「万全の態勢で」 幹事長に指示
12月14日 11時26分
安倍総理大臣と自民党の二階幹事長が総理大臣官邸で会談し、会期末の国会対応を協議し、安倍総理大臣は「国会対応は幹事長と国会対策委員長に任せる。何があってもいいように、万全の態勢で臨んでもらいたい」と指示しました。
これを受けて自民党は臨時の役員会を開き、年金支給額の新たな改定ルールを盛り込んだ年金制度改革関連法案と、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案を確実に成立させることを確認しました。
また、民進党など野党側から、安倍内閣に対する不信任決議案が提出された場合には、自民・公明両党で一致して否決する方針も確認しました。
このあと二階幹事長は記者団に対し、「重要法案はすべて成立させるのが、われわれの意思だ。不測の事態には備えるが、不信任案が提出されれば淡々と否決する。会期内ぎりぎりまで全力を投じる」と述べました。
一方、公明党も山口代表や井上幹事長ら幹部が会合を開き、年金制度改革関連法案の成立を期すとともに、安倍内閣に対する不信任決議案が提出されれば、直ちに否決することを申し合わせました。
1998
:
名無しさん
:2016/12/18(日) 10:00:16
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161217/k10010810251000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005
カジノ含むIRで対応異なる自民・公明 幹部が会談し結束確認へ
12月17日 4時54分
自民・公明両党は、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備推進法の採決などで対応が異なったことを踏まえて、来週、幹部が会談し、引き続き与党として意思疎通を図りながら、結束して取り組むことを確認することにしています。
15日、事実上閉会した国会で、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する議員立法の取り扱いをめぐって、公明党が慎重な対応を求める中、自民党は審議入りに踏み切りました。
公明党は、党内で議論したものの、カジノの合法化や施設の経済効果などへの不安や疑問が解消されず、自主投票で採決に臨み、執行部の山口代表、井上幹事長、大口国会対策委員長らが反対する結果となりました。
このため、通常、与党がそろって行う会期延長の申し入れも、今回は、この議員立法の成立に万全を期したいとする自民党だけで衆参両院の議長に再延長を申し入れるなど対応が異なり、両党からは、今後の国会運営への懸念の声が出ています。
こうした状況を踏まえて、自民・公明両党は、来週、二階幹事長と井上幹事長らが会談し、通常国会に向けても引き続き意思疎通を図りながら、結束して取り組むことを確認することにしています。また、二階氏と井上氏らは、来年の通常国会の召集時期をめぐっても意見を交わすことにしています。
1999
:
名無しさん
:2016/12/18(日) 11:40:42
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121600877&g=pol
自民幹事長「国民がっかり」=日ロ交渉に異例の不満
北方領土交渉が焦点となった15、16両日の日ロ首脳会談について、与党内では好意的な意見が出る一方、目に見える成果がなかったとして不満の声も上がった。自民党の二階俊博幹事長は党本部で記者団に「国民の大半はがっかりしていると心に刻んでおく必要がある」と述べた。与党幹部が外交交渉にあからさまな不満を示すのは異例だ。
二階氏は「日ロ首脳が胸襟を開いて会談したことは成功だった」としながらも、領土交渉に関しては「そうそう甘いものではないと思い知ったのは一つの参考になるのではないか」と指摘。一時は首脳会談の成果を掲げての衆院解散・総選挙の可能性も取り沙汰されたが、二階氏は「日ロ問題は解散のテーマにならない」と否定した。
自民党内からは「政府は期待値を上げ過ぎた。国民は肩すかしを食らった気持ちだろう」(中堅)との苦言も漏れた。(2016/12/16-20:09)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121400832&g=pol
もんじゅ予算は不要=自民行革本部が提言
自民党行政改革推進本部の河野太郎本部長は14日、首相官邸で菅義偉官房長官と会い、2017年度予算編成に関する「行政事業レビューチーム提言」を提出した。政府が廃炉も含めた抜本見直しを決めた高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、関連予算の計上を見送るよう求めた。
提言は17年度のエネルギー関係の概算要求で、「もんじゅ」の新規制基準に対応する関連費用50億円が要求されていることに関し、「(もんじゅの)稼働を前提としている」と指摘。50億円は不要と主張した。(2016/12/14-19:22)
2000
:
名無しさん
:2016/12/18(日) 14:43:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161216-00000567-san-pol
小泉純一郎元首相 安倍晋三首相に「原発ゼロ」訴え 「歴史に残る名首相になるぞと言ったけど…」
産経新聞 12/16(金) 21:50配信
小泉純一郎元首相は16日のTBS番組収録で、原子力発電所は「安全でなく、コストも高い」として反原発論を展開した。
安倍晋三首相に「原発ゼロ」にかじを切るよう直接訴えたエピソードも披露。「(安倍首相は)苦笑いして黙っているだけで反論してこない。どうしてこんな簡単なことが分からないのか」と批判した。
小泉氏は、平成23年3月の東京電力福島第1原発事故から、国内のほとんどの原発を稼働させずに必要な電力量をまかなっているとして「原発なしでやっていけることを、日本は証明した」と主張した。
その上で「首相がゼロにすると大転換すれば、ほとんど全政党が賛成する。自民党の原発推進論者も、経済産業省もクルッと(反対に)変わる」と断言した。
安倍首相への説得工作については「(総選挙で)信を問うまでもなく、野党も(原発ゼロに)協力してくれる。こんないいチャンスはない、歴史に残る名首相になるぞと言った」と明らかにした。
ただ持論は通じなかったといい、最後は「原発ゼロでも発展できる姿を世界に見せれば、日本を見直し、見習う。いいチャンスじゃないかと言っているが、だめだねえ。不思議だよ」と首をひねっていた。
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