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民主党スレ・2

2135とはずがたり:2016/09/18(日) 10:03:37

民進、政調会長に大串氏内定 野田幹事長の元首相補佐官
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/635/824d262051f5c6bed2b45948f5285fc9.html
(朝日新聞) 06:45

 民進党の蓮舫代表は17日、新執行部人事で、政調会長に大串博志氏(51)を内定した。大串氏は野田佳彦幹事長の首相時代に首相補佐官を務めた。今回の代表選では、蓮舫氏の推薦人になっていた。

 大串氏は当選4回。財務省出身で、民主党政権では財務政務官、復興政務官なども務めた。蓮舫氏は大串氏が自身と野田氏に近い上、政策通とされることから起用したとみられる。大串氏は代表選で、蓮舫氏の政策集の作成に関わった。

 蓮舫氏はこのほか、代表代行に安住淳国会対策委員長、国対委員長に山井和則氏を内定した。

2136名無しさん:2016/09/19(月) 11:07:57
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091500874&g=pol
「脅威にならず」の声も=野党共闘の出方注視-与党

 民進党新代表に就任した蓮舫氏について、政府・与党内には「発信力の高い方」と一目置く声がある一方、蓮舫氏が台湾籍との「二重国籍」問題を抱えていることもあり、「脅威にはならない」(自民党中堅)との見方が出ている。
 与党は、蓮舫氏率いる民進党と、臨時国会や10月の衆院2補選で対決することになるが、まずは野党共闘などをめぐる出方を見極める構えだ。
 安倍晋三首相は15日、東京都内で講演。出席者によると首相は「弁舌のキレ、豊富な政治経験、党首同士で正々堂々の議論をさせてもらいたい」とエールを送り、対決姿勢を抑えた。公明党の山口那津男代表も「建設的な立場で具体的な政策を提案していただき、論議を深めていきたい」と述べた。
 衆院東京10区と福岡6区両補選や次期衆院選では、7月の参院選1人区で行われた野党共闘が踏襲されるかが焦点。菅義偉官房長官は記者会見で「参院選で(共闘は)多くの成果を挙げたのか。極めて疑問だと思う」と挑発気味に語り、野党共闘をけん制した。将来の衆院くら替えに意欲を示す蓮舫氏に対しては「自分の選挙区に出て来たら厄介だ」(東京都選出議員)と警戒する声も上がる。
 一方、二重国籍をめぐる蓮舫氏の対応には、与党から厳しい視線が注がれている。自民党の古屋圭司選対委員長は記者団に「リーダーになる人は、発言が二転三転するのは好ましいことではない」と指摘。公明党幹部の一人も「発言がころころ変わり、信頼性が問われている。発信力は高いが、内容はうそか本当か分からない」と語った。
 二重国籍問題に関し、首相周辺は「私たちから取り上げるつもりはないが、(首相と近い)日本維新の会が徹底的に追及するだろう」と述べ、火種としてくすぶり続けるとの見方を示した。(2016/09/15-21:52)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091500699&g=pol
憲法審、与党強硬なら慎重対応=党内議論は再開-蓮舫氏

 民進党の蓮舫新代表は15日、東京都内で就任記者会見を行い、衆参両院の憲法審査会への対応について「立法府の一員として、開かれればしっかり参加していきたい」と表明した。同時に「性急すぎる論点整理や国民が関心を持たない中での与党の運営が想定されれば、慎重に対応していく」とも述べ、与党側が強硬な運営を行わないようけん制した。
 この後、蓮舫氏はNHK番組で、憲法改正をめぐる地方自治などの課題を挙げて、「党内に憲法調査会を今ひとたび設け、何が必要なのか必要ではないのか議論を始めたい」と述べ、党内議論を再開する考えを明らかにした。憲法9条については「9条は守る」と強調した。自身の衆院へのくら替えについては「覚悟はある」と重ねて意欲を示した。
 蓮舫氏は会見で、台湾籍との「二重国籍」問題に関しては、「信頼していただくため、党内外にしっかりその都度説明していきたい」と強調。「今、放棄の手続きに入っているので、その努力の部分も含めて違法ではない」と述べ、理解を求めた。 (2016/09/15-22:14)

2137名無しさん:2016/09/19(月) 12:59:00


民進党 海江田万里さんが写真2件を追加しました。 5時間前 ・
ttps://316510201715435
 先ほど終わった民進党臨時党大会で蓮舫さんが民進党第2代代表に選ばれ
ました。党員・サポーターの投票率は40%と、危惧していた通り低投票率だっ
たのが残念です。

投票数の中で蓮舫さんの票が占める割合は12日に締め切られた党員・サポー
ター票の62%、自治体議員票の60%、今日会場での投票となった国会議員
票の54%、総支部長票の42%となっています。

圧勝と言われていますが、蓮舫さんには、これから厳しい道のりが待っていると
思います。党の団結を守って、改革を進めていただきたいと思います。

2138名無しさん:2016/09/19(月) 13:06:42


民進代表選、蓮舫氏は本当に「圧勝」したのか
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160916-00136334-toyo-bus_all

 23万5211票ある党員・サポーター票のうち、投票したのは9万6181票で、投票率はわずか40.89%(岡田克也氏が選ばれた2015年1月の代表選での投票率は46.21%)。最低は沖縄県の20.32%で、蓮舫氏の地元である東京都ですら、39.31%にすぎなかった。

2139名無しさん:2016/09/19(月) 13:33:13
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091300545&g=pol
小池都知事にエール=蓮舫氏

 民進党の蓮舫代表代行は13日午後のフジテレビ番組で、東京都の小池百合子知事について、「常に一歩先んじ、チャレンジを果敢にしている姿は党派を超えて、女性としてはまぶしい。正直に応援したい」とエールを送った。蓮舫氏は7月の都知事選で同党の有力候補として一時名前が挙がっていた。 (2016/09/13-14:29)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091300555&g=pol
交付金2億円返納へ=旧維新

 旧維新の党(現民進党)が受け取った2015年分の政党交付金約26億円のうち、約2億円を使い残したとして、旧維新で幹事長を務めた民進党の今井雅人衆院議員は13日、残金全額を国庫に速やかに返納すると文書で発表した。
 旧維新執行部と、除籍(除名)処分を受けた大阪系議員ら(現日本維新の会)は昨年12月、党分裂に伴う混乱収拾策として、政党交付金について「必要経費の清算後、残金を全て国庫に返納する」ことで合意していた。(2016/09/13-14:57)

2140名無しさん:2016/09/19(月) 14:32:46
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160915/k10010687601000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_060
民進 蓮舫新代表「国民に選択してもらえる政党に」
9月15日 17時53分
民進党の蓮舫新代表は、就任の記者会見で、今後の党運営について、「国民に選択してもらえる政党に作っていく」と述べるとともに、党役員人事は、現時点では白紙だとして、調整を急ぐ考えを示しました。
この中で、蓮舫新代表は、今後の党運営について、「民進党を国民にしっかりと選択してもらえる政党に作っていく。私たちは、政策も対案も、人材も能力もあるので、信頼を1つずつ積み重ねていきたい。新世代の民進党をしっかり作っていくため、全員野球で党を前に進めていきたい」と述べました。
そのうえで、当面の取り組みとして、「臨時国会で、今年度の第2次補正予算案をしっかり精査して、お金の使い方が本当にこれでよいのか、選択肢を示すような国会論戦をしたい。また、来月の2つの衆議院の補欠選挙で、しっかりと勝てるよう態勢を早々に整えたい」と述べました。
そして、党役員人事について、「まだ白紙だ。国会議員は全員が専門性が高く能力がある。私は、まだまだ足りないことがあるので、皆さんに支えてもらう代表でありたい。白紙で、誰が適任なのか、しっかり考えたい」と述べ、調整を急ぐ考えを示しました。
また、次の衆議院選挙の時期について、「まさに常在戦場であり、しかも解散権は、総理大臣が持っているので、われわれがどうこう言うものではない。いつあっても、しっかり戦っていける態勢を、すぐ作りたい」と述べました。
さらに、憲法改正をめぐって、「国会の憲法審査会が開かれればしっかりと参加していくが、その先の性急すぎる論点整理や国民が関心を持たない状況で、与党が審査会を運営するなら、慎重に対応していく。代表選挙を通して、党内に、もう一度調査会を設けて議論をすべきだと3候補とも意見が一致したので検討したい」と述べました。
一方、蓮舫氏は、みずからのいわゆる「二重国籍」問題について、「私自身は、台湾籍を放棄したと、ずっと認識していた。また、今、台湾籍を放棄をする手続きに入っており、違法ではないと考えている」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010688181000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_048
民進 蓮舫新代表“幹事長に野田前首相を起用”最終調整へ
9月16日 6時36分
民進党の蓮舫新代表は、党の役員人事で、党内の基盤を固め安倍政権に対じする態勢を整えるため、党運営の要となる幹事長に野田前総理大臣を起用したい考えで、16日、最終的な調整を行うことにしています。
民進党の代表選挙は、15日の臨時党大会で国会議員らによる投票が行われ、蓮舫代表代行が前原元外務大臣と玉木国会対策副委員長を大差で破って新しい代表に選出されました。
蓮舫新代表は「これからもいばらの道かもしれない。まだまだ険しい道かもしれない。それでも、上り続けて、上り続けて、民進党を立て直して、国民に選んでもらえる政党にするため、一生懸命頑張っていく」と決意を述べました。
そして、蓮舫氏は党役員人事について、党内の基盤を固め安倍政権に対じする態勢を整えるため、党運営の要となる幹事長に野田前総理大臣を起用したい考えで、16日、最終的な調整を行うことにしています。
野田氏は衆議院千葉4区選出の当選7回で59歳。蓮舫氏が所属する党内の議員グループを率いています。民主党政権で総理大臣を務め、社会保障と税の一体改革で自民・公明両党との3党合意を実現して、消費税率引き上げ法を成立させましたが、平成24年の衆議院選挙で大敗し、退陣しました。
これに関連して、蓮舫氏は15日夜、NHKの「ニュースウオッチ9」で、「私が参議院議員なので、衆議院をしっかり統括し、衆議院での論戦で、私にかわって、政権と対じしてくれる人を幹事長にと考えている」と述べています。
蓮舫氏は、今月26日に召集される予定の臨時国会をにらんで、党役員人事を急ぐことにしていて、16日午後に開かれる党の両院議員総会に人事の骨格を示したい考えです。

2141名無しさん:2016/09/19(月) 14:33:05
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160915/k10010687741000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_059
民進党 新代表に蓮舫氏 与野党の反応
9月15日 18時37分
民進党の新しい代表に蓮舫氏が決まったことについて、与野党の反応です。
自民
自民党の二階幹事長は、党本部で記者団に対し、「蓮舫新代表が、予想どおり、圧勝して選ばれたことは、民進党という党の安定から言って、大変結構なことだったのではないか。与党、野党の立場はあるが、われわれは、日本のため、国民のために、ともに手を携えて頑張らなければいけない使命があるのだから、お互いに協力し合っていければよいと思う」と述べました。一方、二階氏は、蓮舫氏の、いわゆる「二重国籍」問題について、「これだけ国際社会が進んでいる時代なのだから、蓮舫氏自身が、自分は何らやましい点はない、日本人だということで、これからご活躍をいただくのであれば、それはそれで、結構ではないか。この問題を取り上げるつもりはない」と述べました。
公明
公明党の山口代表は、国会内で記者団に対し、「野党が受け止めるべき民意もあり、健全な野党が存在することは民主主義の価値を高める。蓮舫新代表は、批判よりも提案を重視したいと言っているので、国会では建設的な立場で具体的な政策を提案してもらい、論議を深めたい。女性活躍の時代を体現する新代表として活躍を期待したい」と述べました。一方、山口氏は、蓮舫氏の、いわゆる「二重国籍」の問題について、「本人が説明責任を尽くすことが大切だし、民進党として国民にどう説明するかということも問われている」と述べました。
共産
共産党の志位委員長は、党本部で記者団に対し、「蓮舫新代表に、まずエールを送りたい。参議院選挙で大きな成果をあげた野党と市民の共闘を、次の衆議院選挙でも大きく発展させたい。来月行われる2つの衆議院の補欠選挙は、大変、大事な戦いであり、衆議院選挙に向けた前哨戦という位置づけにもなってくる。野党共闘を実現し、勝利を勝ち取るという立場で民進党と話し合っていきたい」と述べました。また、志位氏は、蓮舫氏のいわゆる「二重国籍」問題について、「本人も反省の弁を述べており、それ以上私が言うことは無い」と述べました。
維新
日本維新の会の馬場幹事長は、記者会見で、「いわゆる『二重国籍』の問題については、国民がスッと思えるような状況ではなく、蓮舫新代表は国民への説明責任を果たすべきだ。説明責任を果たさないまま、今後、国会で、政府やほかの政党に注文をつけていくのは、いささか疑問だ」と述べました。そのうえで、馬場氏は、「私たちが今後、議員立法で提出していく法案などで賛否が合致すれば、民進党と国会で共闘していくのは、やぶさかではない」と述べました。
生活
生活の党の小沢代表は、「蓮舫氏の、党代表としての活躍を大いに期待している。何より、『一強多弱』により議会制民主主義が崩壊寸前まで追い詰められている状況で、何としても早期に安倍政権を打倒し、再び健全な民主主義を回復させるべく、野党共闘の更なる推進のために奮闘していただきたい」とする談話を発表しました。
社民
社民党の又市幹事長は、「民進党の目指す政権交代を実現するためにも、衆議院選挙での野党共闘の継承・発展が不可欠だ。社民党をはじめ、ほかの野党と手を携え、安倍政治の暴走に正面から対じして、多くの国民の期待に応えるように希望するとともに衆議院の小選挙区選挙でのすみ分けをはじめとする選挙協力の前進を図りたい」などとする談話を発表しました。
こころ
日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長は、「蓮舫氏の、二重国籍の問題とその対応には失望の念を禁じ得ない。蓮舫氏が、代表選の最中に虚偽の説明を繰り返してきたこと自体看過し難い問題だが、民進党の、党としての対応も理解に苦しむ。臨時国会では、二重国籍の問題を徹底的に議論し、しかるべき立法を講じなければならず、わが党はその最前線でたたかう覚悟だ」とする談話を発表しました。

2142名無しさん:2016/09/19(月) 14:48:00
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010688631000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_043
自・公 二重国籍問題は蓮舫新代表の説明見守る
9月16日 11時18分
自民・公明両党の幹事長と国会対策委員長が会談し、民進党の蓮舫新代表のいわゆる「二重国籍」問題について、「与党が言及する立場にはない」として、今後の蓮舫氏の説明を見守っていくことを確認しました。
会談には、自民党の二階幹事長、竹下国会対策委員長、公明党の井上幹事長、大口国会対策委員長が出席しました。
この中で、民進党の蓮舫新代表のいわゆる「二重国籍」問題について、二階氏は「他党のことであり、われわれがどうこう言う立場にない」と述べ、井上氏も「蓮舫氏本人が政治家として十分説明するということに尽きる」と述べました。そして、与党としては、この問題をめぐる蓮舫氏の今後の説明を見守っていくことを確認しました。
また、会談では、今月下旬に召集される臨時国会で、今年度の第2次補正予算案や、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案などの早期成立を期す方針を改めて確認しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010688721000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_041
民進 蓮舫新代表 党役員人事の調整急ぐ
9月16日 12時01分
民進党の蓮舫新代表は16日午前、党本部に入り、党役員人事の調整を急いでいます。蓮舫氏は、党内の基盤を固め、安倍政権に対じする態勢を整えるため、党運営の要となる幹事長に野田前総理大臣を起用したい考えで、午後開かれる党の両院議員総会に人事の骨格を示し、執行部の大枠を固めたいとしています。
15日に行われた民進党の代表選挙で選出された蓮舫新代表は、16日午前、党本部に入り、今月26日に召集される臨時国会をにらんで、党役員人事の調整を急いでいます。
蓮舫氏は、党内の基盤を固めるとともに、安倍政権に対じできる態勢を整えたいとして、党運営の要となる幹事長に野田前総理大臣を起用したい考えで、最終的な調整を進めています。
また、蓮舫氏は午前11時すぎから、代表選挙で支持を受けた細野元環境大臣と会談していて、今後の党運営の進め方や役員人事をめぐって意見を交わしているものと見られます。
蓮舫氏は午後に開かれる党の両院議員総会に人事の骨格を示し、執行部の大枠を固めたいとしています。

2143名無しさん:2016/09/19(月) 14:51:11
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010689031000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_031
民進 幹事長に野田前首相「徹底して下支えの決意」
9月16日 15時11分
民進党の蓮舫代表は、16日開かれた党の両院議員総会で、党運営の要である幹事長に野田佳彦前総理大臣を充てる人事案を示し、了承されました。野田氏は、「自分の政治人生の落とし前をつけるつもりで、火中の栗を拾う決断をした。蓮の花を下で支えるレンコンになったつもりで、徹底して下支えする決意だ」と述べました。
この中で蓮舫代表は、党運営の要となる幹事長に、野田佳彦前総理大臣を充てる人事案を示したうえで、「総理大臣を経験した人が、過去、与野党で幹事長を務めたことはなかったと思うが、野田氏は、安倍総理大臣と対じし、しっかりと今の政権と向き合っていくことができる経験を持っている」と起用の理由を説明し、了承を求めました。

これに対し、逢坂誠二衆議院議員が、「2012年の衆議院の解散・総選挙で議席を失った人たちの思いに対し、当時、総理大臣だった野田氏がどういう思いでいるのか、しっかり説明することが必要だ。そうしなければ、せっかくの船出に傷がつく」と述べましたが、人事案は拍手で了承されました。

これを受けて、野田氏があいさつに立ち、「政権から転落したときの総理大臣であり、これからも、いばらの道を歩んでいかないといけないときに、前面に出ることはちゅうちょせざるをえないが、多くの落選している人たちのためにも、自分の政治人生の落とし前をつけるつもりで、火中の栗を拾う決断をした」と述べました。
そのうえで野田氏は、「新代表を支えて、皆さんとともに党勢回復に全力を尽くしていきたい。蓮の花を下で支えるレンコンになったつもりで、徹底して下支えする決意だ」と述べました。

一方、幹事長以外の党役員人事については、来週、改めて両院議員総会を開いて、決めることになりました。
玉木氏「異例中の異例の人事」
民進党の代表選挙に立候補し、蓮舫氏に敗れた、玉木国会対策副委員長は、記者団に対し「総理大臣を経験した野田氏が幹事長をするというのは、異例中の異例の人事だ。巨大な与党に対抗するためには、民進党の中で分かれている状況ではないので、しっかりとまとまって、安倍政権に対じしていくことが大事だ」と述べました。
篠原氏「今までと変わらない雰囲気に」
民進党の代表選挙で、前原元外務大臣を支持した、篠原孝元農林水産副大臣は、「民進党を変えると期待して、蓮舫さんを選んだ人たちは、首をかしげているのではないか。清新さを訴えてきたのに、今までと変わらない雰囲気になってしまった」と述べました。
自民 茂木氏「前向きな政策議論期待」
自民党の茂木政務調査会長は、NHKなどのインタビューで「野田元総理大臣は非常に経験豊かな方であり、民進党にはしっかりした陣営で国会に臨んでもらい、外交、安全保障、経済、社会保障、憲法など、幅広い分野について、単に反対勢力ではなくて、前向きな政策議論ができるよう期待したい」と述べました。
共産 小池氏「野党共闘 前向いて話したい」
共産党の小池書記局長は、党本部で記者団に対し「野党の共闘は何度も確認してきたことで、どなたが幹事長になっても、前を向いて真摯(しんし)に話し合いをしていきたい。安倍政権の暴走を止めて、立憲主義を取り戻すために、力を合わせたいと思っていて、野田氏としっかり話し合いをしていきたい」と述べました。

2144名無しさん:2016/09/19(月) 14:51:44
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160917/k10010689871000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_019
蓮舫民進党代表 新執行部発足へ調整急ぐ
9月17日 6時07分
民進党の蓮舫代表は、党の役員人事について、幹事長への起用が決まった野田前総理大臣とともに、国会対策委員長などほかの主要ポストの調整を急いでいて、来週、新たな執行部を発足させたい考えです。
民進党の蓮舫代表は、党の役員人事について、16日の両院議員総会で、党運営の要となる幹事長に、野田前総理大臣を充てる人事案を示し、了承されました。野田氏は「自分の政治人生の落とし前をつけるつもりで、火中の栗を拾う決断をした。蓮の花を下で支えるレンコンになったつもりで、徹底して下支えする決意だ」と述べました。

蓮舫氏は、政務調査会長や国会対策委員長など、ほかの主要ポストについても、16日に決めたいとしていましたが、調整が難航したことから提示を見送りました。蓮舫氏は、野田氏と協議しながら主要ポストの調整を急いでいて、代表代行に安住国会対策委員長と、細野元環境大臣を充てる方向で調整を進めるとともに、江田代表代行の留任も検討しています。また、国会対策委員長に、代表選挙で前原元外務大臣を支持した山井国会対策委員長代理の昇格を検討しています。

蓮舫氏は、政務調査会長などのポストについても調整を進めたうえで、来週、改めて両院議員総会を開いて、新たな執行部を発足させたい考えです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160918/k10010690891000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007
民進 蓮舫代表 政調会長に大串氏起用で最終調整
9月18日 6時49分
民進党の蓮舫代表は党の役員人事で、新たに政務調査会長に大串政務調査会長代理を昇格させることで最終的な調整に入り、今週、新たな執行部を発足させることにしています。
民進党の蓮舫代表は党の役員人事について、16日の両院議員総会で、党運営の要となる幹事長に野田前総理大臣を充てる人事案を示し、了承されましたが、ほかのポストについては調整がととのわず、提示を見送っていました。

蓮舫氏は野田氏と協議しながら、主要ポストの調整を進めた結果、新たに政務調査会長に代表選挙で、みずからの陣営で、政策の取りまとめなどに当たった大串政務調査会長代理を昇格させることで最終的な調整に入りました。

党役員人事では、これまでに代表代行に安住国会対策委員長と、細野元環境大臣を充てるほか、国会対策委員長に山井国会対策委員長代理を昇格させることなどを固めています。

蓮舫氏は今週、両院議員総会で了承を得て新たな執行部を発足させ、今月26日に召集される臨時国会に臨むことにしています。

2145名無しさん:2016/09/19(月) 15:39:07
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010689231000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_027
野田幹事長「仲間が国会に戻る環境を整備」
9月16日 17時20分
民進党の野田幹事長は、両院議員総会のあと記者団に対し、「2012年の衆議院選挙で当時の民主党が敗北した一番の責任者は私で、重く受け止めている。自分の政治人生のけじめとして、多くの苦労をしている仲間たちがもう1回国会に戻る環境を整備するのが、私の一番の仕事だ」と述べました。
そのうえで野田氏は、共産党などとの野党4党の連携について「次の衆議院選挙は政権選択選挙で、基本的理念や政策が一致しないと、一緒に政権を担うことはできない。ただ、強い自民党と公明党の連合軍にしっかりと選挙で挑んで戦うためには、野党間の連携も不可欠だ。選挙の在り方について、対話の中で、どういう解があるか見いだしていきたい」と述べました。

2146名無しさん:2016/09/19(月) 16:03:28
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160918-00000031-nnn-pol
民進党・蓮舫代表に「期待する」54%
日本テレビ系(NNN) 9月18日(日)19時25分配信
 NNNがこの週末に行った世論調査によると、先週、新たに選出された民進党の蓮舫代表について半数以上の人が期待すると答えた。

 民進党の蓮舫代表について「期待する」は54.0%、「期待しない」は35.8%だった。

 蓮舫代表が台湾籍を持っていたことについては「そもそもいわゆる二重国籍自体を問題にすることはない」が31.7%、「日本国籍を持っており問題ない」が30.4%、「当初の発言と食い違っていたことが問題だ」が15.5%、「国会議員が二重国籍であることは問題」が14.6%となっている。

 安倍内閣の支持率は前の月より1ポイント上昇して50.9%、支持しないは4.2ポイント下がって29.6%となっている。

 北方領土問題をめぐり安倍内閣のもとで解決に向かうことを期待するかについては「おおいに期待する」(19.0%)と「ある程度期待する」(41.0%)が合わせて60%に達した。「あまり期待しない」が26.6%、「全く期待しない」が11.4%だった。

 また、核実験など北朝鮮の挑発に対して日本がどのような取り組みを重視すべきかという問いでは「北朝鮮の攻撃に備えアメリカとの同盟関係を強化する」が27.9%、「外交努力で解決のきっかけ探る」が20.5%、「攻撃に備え、日本独自の防衛力高める」が15.3%となった。

<NNN電話世論調査>
【調査日】9月16日〜18日
【全国有権者】1476人
【回答率】48.6%
 http://www.ntv.co.jp/yoron/

2147とはずがたり:2016/09/19(月) 16:03:28
野党の党首選なんか無関心なことが多いのに意外に高い。。

民進党・蓮舫代表に「期待する」54%
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160918-00000031-nnn-pol
日本テレビ系(NNN) 9月18日(日)19時25分配信

 NNNがこの週末に行った世論調査によると、先週、新たに選出された民進党の蓮舫代表について半数以上の人が期待すると答えた。

 民進党の蓮舫代表について「期待する」は54.0%、「期待しない」は35.8%だった。

 蓮舫代表が台湾籍を持っていたことについては「そもそもいわゆる二重国籍自体を問題にすることはない」が31.7%、「日本国籍を持っており問題ない」が30.4%、「当初の発言と食い違っていたことが問題だ」が15.5%、「国会議員が二重国籍であることは問題」が14.6%となっている。

 安倍内閣の支持率は前の月より1ポイント上昇して50.9%、支持しないは4.2ポイント下がって29.6%となっている。

 北方領土問題をめぐり安倍内閣のもとで解決に向かうことを期待するかについては「おおいに期待する」(19.0%)と「ある程度期待する」(41.0%)が合わせて60%に達した。「あまり期待しない」が26.6%、「全く期待しない」が11.4%だった。

 また、核実験など北朝鮮の挑発に対して日本がどのような取り組みを重視すべきかという問いでは「北朝鮮の攻撃に備えアメリカとの同盟関係を強化する」が27.9%、「外交努力で解決のきっかけ探る」が20.5%、「攻撃に備え、日本独自の防衛力高める」が15.3%となった。

<NNN電話世論調査>
【調査日】9月16日〜18日
【全国有権者】1476人
【回答率】48.6%
 http://www.ntv.co.jp/yoron/

2148名無しさん:2016/09/19(月) 16:23:27
http://this.kiji.is/149332748460490759?c=39546741839462401
民進幹事長、野田氏で調整
代表代行は細野氏検討
2016/9/16 13:55

 民進党の蓮舫代表は16日、新幹事長に野田佳彦前首相を充てる方向で調整に入った。代表代行には細野豪志元環境相の起用を検討している。同日午後、党本部で開く両院議員総会で提案し、承認を得たい考えだ。複数の関係者が明らかにした。日本と台湾の「二重国籍」問題を抱えた蓮舫氏の代表就任には党内で反発があり、挙党態勢を構築できるかが焦点。首相経験者が党の実務を取り仕切る幹事長に就任すれば異例のこととなる。

 安住淳国対委員長と江田憲司代表代行を続投させる方向で検討しているほか、枝野幸男幹事長を要職に充てたい考え。代表選で対立候補だった前原誠司元外相の処遇も注目される。

http://www.jiji.com/sp/article?k=2016091600595&g=pol
「火中の栗拾う」=民進・野田氏
2016年09月16日15時28分

 民進党幹事長に就任した野田佳彦前首相は16日の党両院議員総会であいさつし、「自分の政治人生の落とし前を付けるつもりで火中の栗を拾う決断をした」と述べた。

http://www.sankei.com/politics/news/160916/plt1609160019-n1.html
2016.9.16 11:15
民進党、幹事長に野田佳彦元首相起用で調整 旧民主党政権崩壊させた張本人 党内では「離党検討」と反発も

 民進党の蓮舫代表は16日午前、幹事長に野田佳彦前首相を起用する方向で最終調整に入った。党代表選で蓮舫氏を支えた細野豪志元環境相を代表代行に起用し、安住淳国対委員長は留任させる見通し。いずれも同日午後の両院議員総会で提案し、承認を得たい考えだ。

 蓮舫氏は15日夜、都内のホテルで野田氏と会談し、幹事長就任を要請したとみられる。蓮舫氏は15日夜のNHK番組で、幹事長人事について「私は参院議員なので、衆院をしっかり統括し、私に変わり(与党に)対峙(たいじ)してくれる方を考えている」と語っていた。

 蓮舫氏は、野田氏が率いる党内グループ「花斉会」に属している。蓮舫氏は、気脈の通じる元首相経験者を党の要に置くことで重みのある党運営を実現し、与党との政策論争なども有利に進める狙いがありそうだ。

 ただし、野田氏は首相時代の平成24年、消費税率引き上げをめぐって党の分裂を招き、旧民主党政権を崩壊させた張本人でもある。党内では「野田氏が幹事長になるなら離党も検討する」(中堅)と反発も残っており、実際の党運営が円滑に進むかは不透明だ。

 野田氏は平成5年に衆院旧千葉1区から出馬し初当選。旧民主党政権で財務相を務めた後、平成23年9月に首相に就任。24年には、自民、公明両党と消費増税をめぐる「3党合意」を実現し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化も進めた。

2149名無しさん:2016/09/19(月) 16:24:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160917-00000014-mai-pol
<民進党>幹部人事持ち越し 野田氏幹事長起用で反発
毎日新聞 9月17日(土)1時50分配信

 民進党の蓮舫代表(48)は16日、党本部で開いた両院議員総会で、幹事長に野田佳彦前首相(59)を起用する人事案を提案し、了承された。野田氏は「代表を支え、党勢回復に全力を尽くす」と決意を示した。ただ、野田氏は旧民主党が政権から転落した2012年末の衆院選時の首相で、今も反発は根強い。復帰に党内は複雑な表情だ。蓮舫氏は自身の後ろ盾の起用で党運営の安定化を期待したが、かえって他の人事の難航を招き、政調会長人事などは週明けに持ち越された。

 野田氏は蓮舫氏が所属する党内グループのトップ。首相経験者が所属政党の幹事長を務めるのは、1998年発足の旧民主党幹事長に羽田孜元首相が就任して以来で、極めて異例だ。

 蓮舫氏は総会で野田氏起用の理由を説明。自身が参院議員だと前置きし「衆院での議論の重さはよく承知している。安倍晋三首相との対峙(たいじ)をしっかりしていただける経験をお持ちだ」と理解を求めた。野田氏は「青天のへきれきで固くお断りした」としながら、蓮舫氏の字を引き合いに「ハス(蓮)の花を下で支えるレンコン(蓮根)になった気持ちで徹底して下支えする」と応じた。ただ、総会では野田氏起用に懸念を示す発言も出た。

 野田氏は26日召集の臨時国会で、参院より先にある衆院代表質問で演壇に立ち、安倍首相に論戦を挑む。また、10月の衆院東京10区と福岡6区の両補選で、共産党などとの共闘にどう対応するかも問われる。野田氏は党本部で記者団に「自民党、公明党の連合軍に挑むには野党間の連携は不可欠だ。(共産党との)対話が必要だ」と述べ、補選は柔軟に対応する姿勢を示した。

 他の人事では、代表選で蓮舫氏を支援した細野豪志元環境相(45)に代表代行を打診。安住淳国対委員長(54)の留任を検討するが、「岡田執行部の継続」との反発が強い。代表選で戦った前原誠司元外相(54)と玉木雄一郎国対副委員長(47)の処遇も焦点だ。【松本晃】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160917-00000518-san-pol
蓮舫民進党代表「公党間の基本的枠組みの約束は重い」 『民共』共闘路線継続へ
産経新聞 9月17日(土)10時43分配信

 民進党の蓮舫代表は17日午前の読売テレビ番組で、次期衆院選での共産党との選挙協力について「公党間の基本的枠組みの約束は重い。維持していく」と述べ、岡田克也前代表が進めてきた野党共闘路線を継続する考えを示した。

 蓮舫氏は「『与党』対『野党』というシンプルな構図が一番、有権者には選んでいただきやすい」とも語り、共産党や社民党などと一体的に選挙戦に臨む意向も強調した。

 一方で、「総選挙は政権選択の選挙だ。綱領の違うところと連立(政権)を目指すことはない」と指摘。共産党との連立政権の枠組みだけを否定することで、「民共」共闘に反対する党内の声に配慮する姿勢も示した。

2150名無しさん:2016/09/19(月) 16:28:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160917-00000094-asahi-pol
小沢氏「野田氏は野党共闘を否定できぬ」 衆院選に向け
朝日新聞デジタル 9月17日(土)20時19分配信

 生活の党の小沢一郎代表は17日、共産党との共闘を批判してきた民進党の野田佳彦前首相が同党の幹事長に就いたことについて、「現実として、野党共闘を否定することはできない」と述べた。衆院選に向け、野田氏が共闘を否定するのは不可能との見方を示したものだ。盛岡市内で記者団に語った。

 小沢氏は野田氏と対立してきた。民進党で幹事長以外の人事の了承が週明けにずれ込んだことについても「民進党がごたごたしているのはなぜか。考えればわかることだ」と発言。党内での野田、蓮舫両氏に対する批判が背景にあるとの考えを示唆した。

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160917-00000128-jij-pol
新潟知事選の候補擁立断念=民進県連
時事通信 9月17日(土)20時49分配信

 民進党新潟県連は17日、新潟市内で常任幹事会を開き、10月16日投開票の県知事選に独自候補を擁立せず、自主投票とすることを決めた。

 
 同知事選をめぐっては、現職の泉田裕彦知事(54)が8月に4選出馬を撤回。現時点では前長岡市長の森民夫氏(67)のみが無所属で出馬を表明している。森氏は民進党県連に推薦願を出していたが、県連は森氏を推薦しないことを決めた。森氏には公明党が推薦を決定。自民党県連も推薦を決め、党本部に申請している。 

最終更新:9月17日(土)20時49分

2151名無しさん:2016/09/19(月) 16:29:31
http://www.asahi.com/articles/DA3S12563244.html
(考・野党 蓮舫民進党:下)「野田幹事長」野党共闘に不安
2016年9月17日05時00分

 民進党の蓮舫新代表が、選挙を取り仕切る幹事長に、野田佳彦前首相を起用した。蓮舫氏は共産党との共闘路線を基本的に維持する方針だが、野田氏は共産党とのパイプは細く、蓮舫氏ともども共闘に対する発言も揺れている。次期衆院選に向け、共闘の行方を不安視する見方も出てきた。▼1面参照

 ■参院選前、共産との協…

残り:1934文字/全文:2084文字

 <生活に悲観論>

 野党共闘のもう一つのポイントは、野田氏と敵対してきた小沢一郎・生活の党代表と民進の関係だ。小沢氏は参院選前、共産の志位和夫委員長とたびたび会談し、相談役として共闘路線を進めてきたからだ。

 小沢氏に近い民進の松木謙公氏や鈴木克昌氏は代表選で前原誠司氏を支持。前原氏は野党転落後、小沢氏と水面下で会談を重ね、野党共闘のあり方についても話し合ってきたことが背景にある。

 代表選で蓮舫氏が前原氏に圧勝し、野田氏が幹事長になったことは、小沢氏にとっても大きな誤算に違いない。生活の関係者は「蓮舫・野田体制になったことで、民進党は共闘から離れていくだろう」と悲観的な見方を示す。

 衆院選は小選挙区で、すべてが1人区。共闘できずに野党候補が乱立すれば、勝機が大きく後退するのは明らかだ。衆院の解散時期は安倍晋三首相の腹一つ。

 民進内では「いま解散を打たれたら終わりだ」(若手)、「野田氏は民主党を殺し、民進党も殺すことになるのか」(幹部)といった不安の声が出始めた。(星野典久)

2152名無しさん:2016/09/19(月) 16:30:07
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/190062
民進幹事長に野田前首相 蓮舫代表の悪手に「離党」の声も
2016年9月16日

 この人事はどう考えてもダメだ。

 民進党の蓮舫代表は16日午後に開かれた両院議員総会で、新幹事長に野田佳彦前首相を充てる案を示し、了承された。野田新幹事長は「政治人生の落とし前をつけるつもりで火中の栗を拾う」などと鼻息が荒いが、旧民主党政権を崩壊させた張本人を党の要に置くとはどうかしている。党内で「野田幹事長なら離党する」の声が上がるのも納得だ。

 蓮舫代表は15日夜のNHKの番組で幹事長人事について、「私は参院議員なので、衆院をしっかり統括し、私に代わり(与党に)対峙してくれる方を考えている」と語っていた。衆院の代表質問などに野田幹事長を立たせるセンスを疑う。

 蓮舫代表の清新さと発信力、党のイメージ刷新に期待した党員・サポーターもがっかり。新代表は就任早々、民進党をぶっ潰す気らしい。

2153名無しさん:2016/09/19(月) 20:11:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160916-00000064-nksports-soci
蓮舫新代表に敗軍の将前原元代表が「自虐金言」
日刊スポーツ 9月16日(金)10時7分配信

 民進党代表選は15日、投開票され、蓮舫参院議員(48)が、前原誠司元外相(54)玉木雄一郎国対副委員長(47)に圧勝し、新代表に選ばれた。同党の女性党首は初めて。二重国籍問題を抱えたままの強行突破が実ったが、ぶれた説明への不信感が残る「消極的選択」になった。かつて「偽メール問題」で代表の座を追われた前原氏からは「すべての情報を開示」を求められるなど耳が痛い提言も受けた。持ち味の発信力が、良くも悪くも蓮舫氏の今後を左右する。

 蓮舫氏は、先行逃げ切りの必勝態勢で、同党初の女性代表に選ばれた。6割近い支持を集め、前原、玉木両氏を圧倒。安室奈美恵のヒット曲「HERO」に合わせて舞台に上がると「重責をしっかり受け止め、(有権者に)必ず選択される政党に生まれ変わる。これからは与党との対決。いばらの道かもしれないが、登り続ける。力を貸してほしい」と結束を呼び掛けた。

 投票前スピーチでは、自身の名前の由来に触れながら、二重国籍問題を謝罪。戦争下の混乱を生き抜いた台湾人の父方の祖母の希望で「平和の象徴の蓮(はす)の花を、人々が舟のように紡いでいくようにと『蓮舫』になった。おばあちゃんがつけてくれた名前に誇りを持っている」と話し、「ご迷惑をかけた。おわびします」と頭を下げた。

 投票直前まで混乱が続いた。一部議員は、蓮舫氏の説明姿勢を批判し代表選やり直しを要求。国会議員票の目減りも予想されたが、ふたをあければ前原氏に大きく差をつけた。批判的だった議員も「最初のころ(の態度)と違う」と、とりあえず矛を収めた。ただ、その実態は「蓮舫氏しかいない」(党関係者)。消極的選択が圧勝を導いた。

 今回問題視されたのは、国籍の問題以上に説明のぶれだ。与野党は、リーダーの資質を追及する構えだ。代表選を戦った前原氏もスピーチで、あえて代表発言の「心構え」に触れた。

 06年の偽メール問題で、不正確な情報をもとに発言し、辞任に追い込まれた。「あの時に得た教訓は、しっかり裏付けを取る。見通しは甘く持たない。すべての情報を開示する。国民の前で真摯(しんし)であること。ぜひ、私の失敗の経験を生かしてほしい」。

 いずれも、蓮舫氏の説明に足りない部分。経験者の「金言」を受け、蓮舫氏は「慎重に発言していきたい」と述べたが、持ち味の発信力は、失言と背中合わせだ。党内では、蓮舫氏が「反面教師」の前原氏を、要職に就けるとの見方も出ている。【中山知子】

 ◆蓮舫(れんほう)本名・村田蓮舫。1967年11月28日、東京生まれ。父は台湾人、母は日本人。幼稚園から大学まで青山学院で過ごす。大学在学中に「クラリオンガール」に選ばれ、芸能界デビュー。グラビアやバラエティー番組で活躍し、報道キャスターに転身。北京大留学を経て、04年参院選で初当選。旧民主党政権で行革担当相。家族は夫と男女の双子。参院東京選挙区。当選3回。

 ◆偽メール問題 ライブドア社長だった堀江貴文氏が、当時自民党幹事長だった武部勤氏の次男に対して選挙コンサルタント料金として3000万円送金するよう社内メールで指示したとして、民主党の永田寿康衆院議員(当時)が06年2月の予算委員会で指摘したもの。前原誠司代表(当時)もメールについて「信ぴょう性は高い」としていたが、後にメールが偽物だったことが判明。同年3月、前原氏が引責辞任し、永田氏は議員辞職。永田氏は09年1月、自殺した。

2154名無しさん:2016/09/19(月) 20:12:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160918-00000020-tospoweb-ent
武田鉄矢 民進党の蓮舫新代表をバッサリ「主役を取れない女優の典型」
東スポWeb 9月18日(日)16時28分配信

 俳優の武田鉄矢(67)が18日に放送されたフジテレビ系「ワイドナショー」に出演。二重国籍問題で揺れた民進党の蓮舫新代表(48)をバッサリと切り捨てた。

 番組では、歌舞伎俳優・中村橋之助(51)の不倫騒動や豊洲新市場移転問題など、話題のニュースについて徹底討論を行った。その中で、15日に行われた民進党の代表選で新代表に選ばれた蓮舫氏の二重国籍問題も話題に。武田は主張を二転三転させた蓮舫氏の対応のまずさを指摘した。

 蓮舫氏の釈明を見た武田は「ドラマで主役を取れない女優の芝居の典型。出てきただけで何を報告するかが分かる人は、主役になれない」と演技に例えて酷評した。

 続けて「明るい未来を目指そうと呼びかけるとき、明るい表情で語れる人がトップを取る。この方の残念なのは表情が暗い。うそでもいいから、明るい顔で明るい未来を語れる人のみが政治を動かせる」と持論を展開し、トップとしての器であるかに疑問を投げかけた。

 これにはスタジオ一同が感心した様子で同意し、MCの松本人志(53)も「日本があまり明るくならない感じはしてしまいますよね、もし蓮舫さんが首相になっても」とうなずいた。

2155名無しさん:2016/09/19(月) 20:12:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160915-00000089-mai-pol
<民進党>蓮舫新代表「相手は巨大与党」 対決姿勢を鮮明に
毎日新聞 9月15日(木)20時7分配信

 ◇選出後あいさつ 台湾籍「放棄の手続き中、違法ではない」

 民進党は15日、東京都内で臨時党大会を開き、岡田克也代表の後任に蓮舫代表代行(48)を選出した。民主党時代を通じて女性の代表就任は初めて。蓮舫氏は1回目の投票で過半数を獲得し、前原誠司元外相(54)と玉木雄一郎国対副委員長(47)を破った。選出後のあいさつで「私たちが向かうべきは巨大与党だ。批判ではなく提案力をもって戦い、選択してもらえる政党にしたい」と呼びかけ、自民党との対決姿勢を鮮明にした。

 任期は2019年9月末日までで、任期中に衆院議員の任期満了(18年12月)を迎える。次期衆院選は蓮舫体制で戦うことが想定され、党勢の回復が課題だ。蓮舫氏は記者会見で26日召集の臨時国会に関し、「政府の補正予算案を精査し、このお金の使い方で本当にいいのか、選択肢を示すような国会論戦の準備に入る」と強調した。

 憲法改正の党内論議のため、調査会の設置を検討する考えも表明。「憲法審査会には参加するが、性急すぎる論点整理や運営には慎重に対応する」と述べた。また、15日夜のテレビ朝日番組で、新幹事長について「論戦力を持った人。重い方にと考えている」と述べ、「明日にでも骨格を発表したい」と語った。枝野幸男幹事長の留任や細野豪志元環境相らの起用が取りざたされている。野田佳彦前首相の登板を求める声もある。

 一方、台湾籍が残っていた点については会見で「籍を放棄したと認識していた。放棄の手続きに入っており、違法ではないと考えている」と述べた。

 今年3月の党発足以来初の代表選で、国会議員らによる投票と、地方議員、党員・サポーターの郵送投票を加えた計849ポイントで争われた。蓮舫氏は「二重国籍」との指摘が逆風になったが、現執行部の支援で優位な戦いを展開。503ポイントを獲得し、前原氏(230ポイント)と玉木氏(116ポイント)に大差をつけた。

 前原氏は記者団に対し、「一議員に戻って蓮舫体制を支えたい」と述べ、玉木氏は「フレッシュな体制で勢いのあるスタートを切ってもらいたい」と語った。【野原大輔、松本晃】

2156名無しさん:2016/09/19(月) 20:14:54
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160913-00512380-shincho-pol
蓮舫に擦り寄り“ユダ”と呼ばれる人物 民進代表選で
デイリー新潮 9月13日(火)5時51分配信

 これは彼らなりの権力闘争劇である。邪魔しちゃいかんと思いつつ、口を出したくなるのが人の常。民進党担当記者の話。

「15日投開票の代表選、各社の世論調査は、3氏のうち、蓮舫氏が優勢です」

 早速、代表選後のポストを見据えて、蓮舫氏に近づかんとする人たちがいた。民進党の関係者が言う。

「告示前、安住淳国対委員長は蓮舫さんのライバルになりそうな玉木雄一郎さんに“出るな”と圧力をかけました。安住さんは“蓮舫の対抗馬がいなくなっちゃうなあ”と高笑いしていましたが、その話が党内を一気に駆け巡り、安住さんは表舞台に出られなくなった。蓮舫支持ですが、選対にも顔を出していません。一人ぼっちです」

 仲間を裏切る人もいる。当選3回の柿沢未途衆院議員(45)だ。

「実は昨年来、玉木さんを擁立しようと先頭に立っていたのが、同期の柿沢さんと岸本周平衆院議員でした。ところが、推薦人集めに苦労していた8月下旬に“事件”が起きたんです」

 と先の関係者が続ける。

「赤坂のレストランで玉木さんを含む数人が代表選の打ち合わせをしていたんです。すると、柿沢さんが突然、“蓮舫さんを推しませんか”と言い出したのです。そこにいる全員が凍り付いて目が点になりました。続けて“実は蓮舫さんの政策を私が作っているんです”とも。さすがに呆れました」

 その後、玉木陣営には出入り禁止になったという。

「玉木さんの推薦人が集まらないと踏んで蓮舫さんに寝返った。目的はポストでしょう。でも野党で価値があるのは、幹事長と国対委員長くらいです。彼は今、玉木陣営でユダと呼ばれていますよ」

 そう、これは彼らなりの処世術でもある。

「週刊新潮」2016年9月15日号 掲載

新潮社

2157名無しさん:2016/09/19(月) 20:27:59
http://www.j-cast.com/2016/09/15278241.html
蓮舫氏を待ち受ける「国籍問題」の余燼 民進党代表選の不気味な「票数」
2016/9/15 16:22

民進党は2016年9月15日に臨時党大会を開き、蓮舫代表代行(48)を新代表に選んだ。蓮舫氏は1回目の投票で過半数を獲得する圧倒的な強さを見せたが、代表選開票2日前の9月13日には「二重国籍問題」で従来の説明を覆して台湾籍が残っていたことを認めたばかり。

党内からは代表選のやり直しを求める声が公然と上がり、蓮舫氏は投票直前のスピーチでも陳謝。前原誠司元外相(54)は、自らが代表辞任に追い込まれた06年の「偽メール事件」の教訓から、「しっかりと裏付けを取ること、見通しを甘く持たないこと」などを蓮舫氏に求めるなど、最後まで国籍問題が尾を引く代表選となった。

第1回投票で代表の座を射止めたが...

代表選では、投票する立場によって「票の重み」が異なり、全849ポイントのうち国会 議員に294ポイント、地方議員に206ポイント、公認内定者に118ポイント、一般党員・ サポーターに231ポイントが割り振られている。投票結果は蓮舫氏503ポイント、前原氏230ポイント、玉木雄一郎国対副委員長(47)116ポイントだった。

内訳は、事前に郵便で投票した党員・サポーターが蓮舫氏167ポイント、前原氏52ポイント、玉木氏12ポイント、地方議員が蓮舫氏126ポイント、前原氏50ポイント、玉木氏30ポイントだった。

これに対して党大会で直接投票が行われた国会議員と公認内定者では、蓮舫氏210ポイント、前原氏128ポイント、玉木氏74ポイントだった。どの投票でも蓮舫氏は過半数を得ているものの、国会議員と公認内定者では、前原・玉木両氏の合計票数と拮抗し、メディアなどの事前予想に比べると、比較的苦戦だったことが分かる。
党内から「潔く代表選は辞退すべし」の声が公然と...

蓮舫氏の国籍問題をめぐっては、松原仁・元国家公安委員長は14日、国籍問題を「極めて大きな問題」だとして非難。前原氏の推薦人に名を連ねている篠原孝衆院議員も14日、「二重国籍であることが判明した今は、潔く代表選は辞退すべし 説明が二転三転は代表候補者として失格」と題する記事をブログに掲載した。

長島昭久・元防衛副大臣は、

「今日に至っても執行部の危機感は希薄で放置のままだったので、有志議員20名の連名で代表、幹事長に対し現下の混乱を収拾するよう求める意見書を提出した」
とツイートした。

前原氏は党大会に先だって15日午前に行われた陣営の会合で、

「リーダーになる人はウソをついてはいけない」
などと皮肉り、投票直前の演説でも、06年の「偽メール事件」を引き合いに、

「あの教訓は、しっかりと裏付けを取ること、見通しを甘く持たないこと、すべての情報を開示すること、そして、国民の前で真摯であること。これが私の未熟さで足らなかった。是非、蓮舫さんが代表になられたら、私の失敗の経験を生かしていただきたい」
などとクギをさした。

一方の蓮舫氏は、前原氏に先立つ演説で、

「今回、私の不確かな記憶や発言で、本当にご迷惑をおかけしたことをお詫びしたい」
と改めて陳謝。

「17歳の時に、日本人を自らの意思で選択した。それ以後、この国のために、日本のために何かをしたいという思いで、今日まで日本人であるということを誇りに思い、我が国を愛している」
などと改めて理解を求めた。

蓮舫氏は当選後のあいさつで「力を貸してください」と呼びかけたが、これで「ノーサイド」となるかどうかは未知数だ。

2158名無しさん:2016/09/19(月) 20:33:33
http://www.j-cast.com/2016/09/02276879.html
民進党代表選3人目の玉木氏って誰? 「首相候補」では蓮舫、前原両氏よりランク上
2016/9/ 2 18:0

民進党の代表選が2016年9月2日、告示された。早々と立候補の意向を表明していた蓮舫代表代行(48)と前原誠司元外相(54)に加えて、玉木雄一郎国対副委員長(47)が立候補に必要な20人の推薦人を確保。15日の投開票に向けて三つどもえの選挙戦が展開されることになる。玉木氏は1日深夜まで所属議員の自宅を回って推薦依頼を続け、ギリギリで出馬にこぎつけた。推薦人のSNSでは、「第3の候補」を求める声が相次いでいた。

現執行部からの支持を得ている蓮舫氏が現時点では優勢だとされるが、今回の代表選では、国会議員以外にも、次期衆院選の公認内定者、地方議員、一般党員・サポーターが投票権を持つ。全国で街頭演説も行われる予定で、一般党員の動向も焦点だ。

前日深夜まで推薦人集め、菅直人元首相も名を連ねる

蓮舫氏は事実上岡田克也代表の後継と位置付けられており、27人の推薦人を集めた。赤松広隆元農相の旧社会党系グループや、細野豪志元環境相の保守系グループなど幅広く支援を受ける。前原氏は、保守系の長島昭久元防衛副大臣や、中間派の大畠章宏元経済産業相ら24人の推薦人を集めた。

対照的に玉木氏の推薦人集めは難航した。大西健介衆院議員は2日午後に更新したフェイスブックの書き込みで、

「実を言うと、昨日の夜まで、私は、今回は誰の推薦人にもならないつもりでした。しかし、昨夜23時前に玉木さん本人が愛知の私の自宅まで突然、来て、『推薦人が18人まできた。大西さんた(原文ママ)一緒にやりたい。』と言ってくれました」
と内幕を明かした。藤末健三参院議員も1日23時44分、ほとんど電気がついていない議員会館の写真付きでツイッターに

「玉木雄一郎さんに民進党代表選挙に出てもらうため、推薦人を20人とすべく国会議員会館で仲間と頑張っています」
と投稿した。

菅直人元首相も推薦人に名を連ね、9月1日にはブログに

「代表選はできれば3人以上の候補者が出て、国民に向かって日本と世界の在り方について活発な議論を展開してほしいと願っている」
と書いた。水戸将史衆院議員も9月2日朝、

「やはり二人よりも三人、代表選挙はこの方がベター。玉木さんを推すことに決めました」
と、同様の内容をツイートした。

玉木氏は大蔵官僚を経て09年に初当選。予算委員会の質疑などで存在感を見せ、「FLASH」15年8月4日号の「政治記者101人が選んだ『5年後の総理』」ランキングでは、野党所属の国会議員としては最高位の9位にランクインした。32人ランクインしたうち前原氏は27位で、蓮舫氏は圏外だった。
「お前、若すぎる」「当選回数少ない」

玉木氏は9月2日午後に行われた共同記者会見で、

「私は当選3回です。47歳です。今回の出馬に至る過程でも、『お前、若すぎる』『当選回数が少ない』。どれだけの人に、何回このことを言われたか分かりません。私自身がそう思っています。でも、そんな私がこの代表戦に出馬し、変革の思いをがむしゃらに訴えないと、国民には、私たち民進党が本気で変わろうとする覚悟を見せることができないと思った」
などと出馬の理由を語った。

代表選では、投票する立場によって「票の重み」が異なり、全849ポイントのうち国会議員に294ポイント、地方議員に206ポイント、公認内定者に118ポイント、一般党員・サポーターに231ポイントが割り振られている。1回の投票で過半数の票を得る候補者が出なかった場合は、決選投票が行われる。現時点では蓮舫氏が優勢だとされるが、1回目の投票で1位が過半数に届かなかった場合、「2位・3位連合」の動向が注目される。

2159チバQ:2016/09/19(月) 21:05:31
http://mainichi.jp/articles/20160916/k00/00e/010/178000c
民進党
幹事長に野田前首相…代表代行は細野氏

毎日新聞2016年9月16日 11時28分(最終更新 9月16日 13時44分)

 民進党の蓮舫代表は、新幹事長に野田佳彦前首相(59)を起用する意向を固めた。首相経験者が幹事長に就任する異例の人事になる。蓮舫氏が所属する野田グループを率い、岡田克也前代表とも近い野田氏を充てることで、党運営を安定させたい考えだ。代表選で蓮舫氏を支持した細野豪志元環境相(45)は代表代行で処遇する。蓮舫氏は16日午後の党両院議員総会で執行部人事を提案する。

 蓮舫氏自身は党の役職経験が少なく、幹事長人事が焦点だった。蓮舫氏は15日、テレビ朝日の番組で、26日召集の臨時国会への対応を重視し「論戦力を持った人、重い人」を起用する考えを表明。野田氏は15日、自身のブログに「当面は(蓮舫氏の)足らざるところは皆で補っていかなければならない。私も、縁の下からしっかりと下支えする」と書き込んだ。

 蓮舫氏は16日、細野氏と党本部で会談し、執行部人事について意見交換した。

 野田氏は衆院千葉4区選出で当選7回。旧民主党政権で財務相、首相を務めた。消費税率を2段階で10%に引き上げる民主、自民、公明3党合意を実現したが、2012年12月衆院選で民主党が大敗し、退陣した。【松本晃】

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ9K3DHZJ9KUTFK003.html
蓮舫新代表、安住代表代行と山井国対委員長を内定
09月17日 10:57朝日新聞

 民進党の蓮舫代表は新執行部人事をめぐり、代表代行に安住淳国会対策委員長、国会対策委員長に山井和則氏を内定した。山井氏は幹事長に就任した野田佳彦氏の首相在任中も民主党の国会対策委員長を務めた。

 蓮舫氏はまた、江田憲司代表代行を留任させ、辻元清美役員室長を組織委員長に起用する方針。代表代行には安住、江田両氏のほか、細野豪志元環境相も内定している。

 蓮舫氏は17日午前の読売テレビの番組に出演。野田氏を幹事長に起用した理由について「安倍晋三首相に対して論戦を、経験を持ってできる人」と説明した。人事については「広範な声が党内にあるので、老壮青を含めてバランスを見たい」と語り、週明けまでに固める意向を示した。

2160チバQ:2016/09/19(月) 21:06:21
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ9K5W3GJ9KUTFK00F.html
民進、政調会長に大串氏内定 野田幹事長の元首相補佐官
09月18日 06:45朝日新聞

 民進党の蓮舫代表は17日、新執行部人事で、政調会長に大串博志氏(51)を内定した。大串氏は野田佳彦幹事長の首相時代に首相補佐官を務めた。今回の代表選では、蓮舫氏の推薦人になっていた。

 大串氏は当選4回。財務省出身で、民主党政権では財務政務官、復興政務官なども務めた。蓮舫氏は大串氏が自身と野田氏に近い上、政策通とされることから起用したとみられる。大串氏は代表選で、蓮舫氏の政策集の作成に関わった。

 蓮舫氏はこのほか、代表代行に安住淳国会対策委員長、国対委員長に山井和則氏を内定した。

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160918X230.html
民進政調会長に大串氏=江田代表代行は留任
09月18日 14:25時事通信

 民進党の蓮舫代表は18日、新執行部人事について、政調会長に大串博志政調会長代理(51)を登用することを内定した。江田憲司代表代行(60)は留任させる方向で、主要人事が固まった。

 大串氏は財務省出身で、衆院当選4回。代表選で蓮舫氏を支援した。野田内閣で内閣府政務官や首相補佐官を務め、野田佳彦幹事長の信頼も厚い。江田氏は旧維新の党出身で、同党代表を務めた。

 このほか、辻元清美役員室長(56)も何らかの役職で執行部入りする見通し。蓮舫氏は連休明けの両院議員総会で、一連の人事案の承認を得たい考え。ただ、党内の一部では野田氏の幹事長起用に不満が収まっておらず、挙党体制が築けるかは不透明だ。

2161チバQ:2016/09/19(月) 21:07:08
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1609180008.html
【民進党人事】政調会長に大串博志政調会長代理起用へ 国対委員長は山井和則国対委員長代理が就任
09月18日 07:34産経新聞

【民進党人事】政調会長に大串博志政調会長代理起用へ 国対委員長は山井和則国対委員長代理が就任
民進党の蓮舫代表(春名中撮影)
(産経新聞)
 民進党の蓮舫代表は17日、新執行部の役員人事で、政調会長に大串博志前政調会長代理を起用する方針を固めた。山井和則前国対委員長代理を国対委員長に、安住淳前国対委員長を代表代行に充てる方向だ。党関係者が明らかにした。

 大串氏は衆院当選4回。財務省出身で政策に明るく、蓮舫氏に近いことから起用が固まった。幹事長に就任した野田佳彦前首相の政権では首相補佐官や内閣府政務官を務めた。同政権が進めた環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉入りの対米協議にも携わり、野田氏の信頼も厚い。

 岡田克也前代表は常任顧問に就任する。代表選で応援を受けた江田憲司代表代行には続投を要請。役員室長に柿沢未途前選対委員長代理を起用。代表選を戦った前原誠司元外相は常任顧問の打診を固辞した。

 蓮舫氏は21日までに両院議員総会を開き、すべての役員人事を正式決定する方針だ。ただ、代表選で蓮舫氏を支援した複数のグループや派閥からも不満や反発がくすぶり始めている。

 蓮舫氏は17日の読売テレビ番組で、岡田氏が進めてきた共産党との共闘路線に関し「公党間の基本的枠組みの約束は重い。維持していく」と述べ、次期衆院選でも選挙協力を継続する方針を示した。

2162チバQ:2016/09/19(月) 21:09:03
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160917k0000m010059000c.html
<民進党>幹事長に前首相・野田氏 重鎮起用で安定化狙う
09月16日 20:54毎日新聞

<民進党>幹事長に前首相・野田氏 重鎮起用で安定化狙う
民進党両院議員総会で、あいさつする野田佳彦幹事長(左)。右は蓮舫代表=民進党本部で2016年9月16日午後3時11分、小出洋平撮影
(毎日新聞)
 民進党の蓮舫代表(48)は16日、党本部で開いた両院議員総会で、幹事長に野田佳彦前首相(59)を起用する人事案を提案し、了承された。野田氏は「代表を支え、党勢回復に全力を尽くす」と決意を示した。蓮舫氏は、自身の後ろ盾の重鎮を起用することで党運営を安定させる期待を込める。ただ、野田氏は旧民主党が政権から転落した2012年末の衆院選時の首相で、根強い反発もある。政調会長、国対委員長など他の幹部人事は難航しており、週明けに決定する。

 首相経験者が所属政党の幹事長を務めるのは、1998年発足の旧民主党幹事長に羽田孜元首相が就任して以来で、極めて異例だ。

 蓮舫氏は、野田氏起用について両院総会で「私は参院議員で、国会論戦が始まる衆院での議論の重さはよく承知している。安倍晋三首相との対峙(たいじ)をしっかりしていただける経験をお持ちだ」と理解を求めた。

 野田氏は人事打診について「青天のへきれきで固くお断りした」としつつ、「多くの落選している人たちのためにも、自分の政治人生に落とし前をつけるつもりで火中のくりを拾う決断をした」と説明した。ただ、両院総会では野田氏起用に懸念を示す発言もあり、蓮舫氏の狙いが功を奏するかは微妙だ。

 野田氏は26日召集の臨時国会で、参院より先に行われる衆院代表質問で演壇に立ち、安倍首相に論戦を挑む見通しだ。また、10月の衆院東京10区と福岡6区の両補選で、共産党などとの共闘にどう対応するかの手腕も問われる。野田氏は党本部で記者団に「自民、公明両党の連合軍と戦うには野党間の連携は不可欠だ」と指摘し、補選は柔軟に対応する姿勢を示した。

 他の人事では、代表選で蓮舫氏の支援に回った細野豪志元環境相(45)を代表代行に起用する方針。安住淳国対委員長(54)の留任を検討するが、「岡田執行部の継続」との反発があり調整が続く。旧維新の党系の江田憲司代表代行(60)の留任も検討。代表選で戦った前原誠司元外相(54)と玉木雄一郎国対副委員長(47)の処遇も焦点だ。【松本晃】

2163名無しさん:2016/09/19(月) 21:23:38
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160916-00000383-fnn-pol
民進党新代表に蓮舫氏 攻めでも、守りの姿勢でも困難予想か
フジテレビ系(FNN) 9月16日(金)2時51分配信
民進党は15日午後、東京都内で臨時党大会を開き、蓮舫代表代行を新しい代表に選出した。何かと「2」という数字に縁がある蓮舫氏。
今回の代表選でも、「二重国籍」問題で試練。
それでも、新代表にのぼり詰めた。
そんな蓮舫氏は、国会で第2党の民進党を躍進させることができるのか。
圧倒的な票数で、民進党の代表に選出された蓮舫新代表。
万歳するその瞳は、わずかに潤んでいるように見える。
蓮舫氏は、「この重責をしっかりと受け止めて、必ず選んだいただける政党に立て直す先頭に立っていきたいと、あらためてお誓いをさせていただきます」と述べた。
ついに、つかみ取った代表の座。
その原動力となったのは、多くの人に支持された「攻めの姿勢」。
1967年、台湾出身の父と、日本人の母のもとに生まれた蓮舫氏。
20歳の時に人気タレントの登竜門といわれる、クラリオンガールに選ばれ、芸能界デビューした。
その後、報道番組のキャスターに。
2004年に、参議院議員に初当選しした。
そして、なんといっても国民に受けたのが、強烈な攻めの言葉。
攻めに攻めた蓮舫氏は、ついに野党第1党の代表にまで上り詰めた。
蓮舫氏は、「これから先、わたしたちが向かうべきは、巨大与党です。民進党を立て直して、選んでいただける政党にするために、一生懸命頑張ってまいりますので、これからもどうぞよろしくお願いします」と述べた。
新代表誕生に与党は、余裕とも取れる姿勢。
自民党の二階幹事長は、「圧勝して大量得点で選ばれたということは、民進党という党の安定からいって、大変、結構なことではないかと」と述べた。
公明党の山口代表は、「新しい代表が決まったことに、祝意を申し上げたいと。建設的な立場で、具体的な政策を提案していただいて、論議を深めてまいりたいと」と述べた。
蓮舫氏は15日夜、都内のホテルで、野田前首相と会談。
執行部人事を相談したものとみられ、焦点の幹事長に野田氏の起用が浮上。
ほかにも、枝野氏の再任、細野氏、前原氏の起用が取り沙汰されている。
執行部人事でも、攻めの姿勢を貫く新代表だが、その姿勢に異変が見られた。
日本と台湾の「二重国籍」。
当初、蓮舫氏は、疑惑を否定していたが、「二重国籍」を認め、攻めから守りへと転じることを余儀なくされた。
蓮舫氏は13日、「台湾当局にわたしの籍の確認をしていたところ、昨夕、代表処から連絡がありまして、わたしの籍が残っていたということを受けましたので、あらためて報告をさせていただきます」と述べた。
民主党時代に、代表を務めた前原氏は、「わたしは1つだけ、生意気ながら、蓮舫さんに申し上げておきたいと思います。それは、わたしの失敗の経験です。『偽メール』事件というのが起きました」と述べた。
前原氏は、就任わずか7カ月で代表を辞任することとなった、「偽メール」問題を引き合いに出し、「あの教訓は、しっかりと裏付けを取ること、そして見通しを甘く持たないこと、全ての情報を開示すること、そして国民の前に真摯(しんし)であること」と述べ、蓮舫新代表に守りの大切さを説いた。
一方、民進党内からは不満、批判の声が噴出。
民進党議員からは、「執行部にいっぱい文句を言った。民進党の危機じゃないかと」、「蓮舫問題、このまま進めていいのかという疑問を呈した」、「すぐに解散されて党が壊滅する」などの声が聞かれた。
蓮舫氏は、今後も、党内外から批判にさらされることも予想される。
そんな時、攻めの蓮舫氏が、守りを固め、乗り切ることができるのか。
政治評論家、時事通信社・田崎史郎特別解説委員は、「守りの姿勢は、案外もろいなと。『二重国籍』の問題を追及された時に、その場その場で、反射神経よく答えてるんですけど、深く考えないで答えている。反射神経はいいんですけれども、思慮深さに欠けると」と述べた。
蓮舫氏は、リーダーとして思慮深さが必要だと指摘する田崎氏。
しかし、そんな思慮深さも、蓮舫氏にはマイナスになることがあると懸念している。
田崎氏じゃ、「それは、蓮舫さんの魅力を失うことでもありますよね。いろいろ反射神経、やっぱり舌鋒(ぜっぽう)鋭く追及していくという蓮舫さんのプラスイメージが、弱くなっていくってことにもつながるんで、民進党の代表にはなりましたけれども、なったあとの方が大変だと思います。これからが大変」と語った。
攻めの姿勢でも、守りの姿勢でも、困難が予想される蓮舫氏。
まだまだ試練が続くとみられる。
最終更新:9月16日(金)2時51分

2164名無しさん:2016/09/19(月) 21:24:51
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160915-00000108-nnn-pol
民進党・新代表に蓮舫氏 与野党の反応は
日本テレビ系(NNN) 9月16日(金)1時5分配信
 民進党は15日に代表選挙を行い、全体の6割以上のポイントを獲得した蓮舫参議院議員が新たな代表に決まった。蓮舫氏は16日中に新執行部を発足させる。

 蓮舫新代表「必ず選んでいただける政党に立て直す。先頭に立っていきたいと、改めてお誓いをさせていただきます」

 蓮舫氏は、国会議員や党員・サポーターなどの投票で、全体の約6割を獲得し、1回の投票で過半数の票を獲得した。

 蓮舫氏の台湾籍が残っていた問題をめぐっては、一部議員から批判の声も上がっていたが、結果に大きな影響は与えなかった。蓮舫新代表は16日に幹事長など新執行部を発足させるが、挙党態勢を築けるのかがカギとなる。

 ただ、自身の台湾籍の問題では、前原元外相が、自らの陣営の会合で「リーダーになる人はウソをついてはいけない」などと述べるなど、党内に不満や疑問がくすぶっている。

 一方、与野党各党の反応。

 自民党・二階幹事長「自分は何らやましい点はない、日本人だということで活躍いただくなら、それで結構じゃないか。取り上げるつもりはありません」

 日本維新の会・馬場幹事長「(蓮舫氏が)他党や与党、政府についていろいろ注文をつけることについては、私はいささか疑問を感じます」

 共産党・志位委員長「大きな成果をあげた野党と市民の共闘を、次の総選挙でも大きく発展させたい」

 課題がくすぶる中での船出となった蓮舫新代表が、国民の信頼を回復できるのか、手腕が問われる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160916-00050118-yom-pol
政府・与党が路線転換期待…民進幹事長に野田氏
読売新聞 9月16日(金)20時3分配信

 政府・与党は、民進党幹事長に野田佳彦・前首相が就く人事を受け、対決姿勢が目立つ民進党の路線転換への期待を示した。

 自民党の茂木政調会長は16日、報道各社のインタビューで、野田氏について「外交・安全保障、経済、社会保障、憲法など幅広い分野で、単に反対勢力ではなく、前向きな政策論議を期待したい」と述べ、建設的な与野党関係を築く役割への期待感を強調した。

 首相時代の野田氏は集団的自衛権の行使容認や消費増税に前向きな立場を取り、自民党に歩み寄った。菅官房長官は記者会見で「建設的な政策論争を行うことができればいい」と語った。

 野田氏がテレビ番組などの討論を得意としていることから、警戒する声もある。二階幹事長の周辺は「言葉巧みな野田氏に乗せられ、世論形成の主導権を奪われないようにしないといけない」と指摘した。

2165名無しさん:2016/09/19(月) 21:32:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160915-00000048-asahi-pol
「岡田さんの党も応援してあげて」自民・二階幹事長
朝日新聞デジタル 9月15日(木)11時22分配信

■二階俊博・自民党幹事長

 どこの会合でもお願いしているのは、党員確保に皆がその気にならなきゃいけない。申し訳ないが、自民党にご期待いただくなら応援もして下さいよ。そうでしょう。(民進党代表の)岡田(克也)さんが(総会会場に)いるからこれ以上言わないが、岡田さんの党も応援してあげて下さい。自民党さえ良ければそれでいいものではない。有力な野党がおってこそ、政治は良くなる。我々はそういう考えを持ってこれから歩んでいく。(日本商工会議所の総会で)

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160915-00000510-san-pol
民進党代表選 自民・二階幹事長「有力な野党があってこそ政治はよくなる」皮肉エール
産経新聞 9月15日(木)11時18分配信

 自民党の二階俊博幹事長は15日午前、東京都内のホテルで開かれた日本商工会議所の会合であいさつし、同日午後に代表選が行われる民進党の岡田克也代表の前で「岡田さんの党も応援してあげてください。自民党だけがよければいいというわけではない。有力な野党があってこそ政治はよくなる」と述べ、エールを送った。

2166名無しさん:2016/09/19(月) 21:33:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160912-00000007-nna_kyodo-asia
【ベトナム】日越大学が開学式、自民党二階氏ら出席
NNA 9月12日(月)8時30分配信

 日本の支援で国際的な高度人材を輩出することを目的とした日越大学(VJU)が9日、ハノイで開学式を開催した。日本側からは自民党の二階俊博幹事長をはじめとした10人近い国会議員が参加する中、学部に先行して開校する大学院修士課程の1期生として約70人を迎え入れた。
 
 日越大学はベトナム国家大学(VNU)の傘下大学として、キャンパスはミーディンにある。修士課程は「公共政策」「ナノテクノロジー」「地域研究」など6コースからなり、文系理系横断型のプログラムを採用する。日本側からは国際協力機構(JICA)が教職員の養成・研修、日本人教員の派遣などを支援してきた。また東京大学など日本の7大学が幹事校として教員の派遣やカリキュラム設計で参画する。
 公共政策コースに入学する女子学生はNNAに、「以前から日本のことが好きだったので日越大学を選んだ。卒業後は政府に職を得たい」とやや緊張した面持ちで語った。
 
 ■日系企業との連携を模索
 
 今後は5〜10年をかけて学部や博士課程を整備し、ハノイ西部のホアラック・ハイテクパーク内に建設するハノイ国家大学の新キャンパスに主要な機能を移す。2025年には合わせて6,000人の学生を受け入れる目標だ。
 日越大学は、二階氏が現在の会長を務める日越友好議員連盟で推進が決議され、13年に安倍晋三首相とグエン・タン・ズン首相(当時)が構想実現に向け合意した。設立に至る過程では、同連盟会長をかつて務め、日越政界に太いパイプを持つ元衆議院議員の武部勤氏が各方面に働きかけた。
 開学までは政治主導で進んだが、今後は日本企業との連携が必要になる。古田元夫学長は、大学運営に必要となる資金を民間からも募り、財源の多様化を掲げる。また日本企業の研究開発(R&D)拠点をベトナムに誘致することも目指す。
 古田学長は第1期生の進路として、「3分の1程度は日本や他国の博士課程に、残りは日系企業や政府機関、国際機関に就職を期待する」とした。
 ただ日系企業からは「欲しい人材は日本の高専卒のようなエンジニア」として、「アジアのハーバードを」(武部氏)という日越大学の構想とのギャップを指摘する声もある。産学連携の実現には、実践的なスキルを持つ即戦力の輩出を求める企業との対話が課題になりそうだ。

最終更新:9月12日(月)8時30分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160909-00000531-san-pol
自民・二階幹事長「日越の将来の友情と友好に向け懸命に努力」午後にはベトナム最高指導者と会談
産経新聞 9月9日(金)12時13分配信

 【ハノイ=沢田大典】自民党の二階俊博幹事長は9日、訪問先のベトナムの首都ハノイで、日本、ベトナム両政府が開設に向けて支援していた「日越大学」の大学院修士課程の開校式に出席し、「日本とベトナムの長い長い将来の友情と友好のシンボルである本大学の成長・発展に向け、懸命に努力して支えたい」と述べた。

 日越大学は2009年にベトナム側から質の高い大学設立への協力を求められ、事業が進められてきた。両国の関係強化に資する質の高い人材の育成を目指す。

 二階氏は9日午後にはベトナムの最高指導者のグエン・フー・チョン共産党書記長らと会談する。ベトナムと中国が対立している南シナ海の領有権など安全保障関連も話題になるとみられる。

2167チバQ:2016/09/19(月) 21:35:04
http://www.sankei.com/politics/news/160916/plt1609160019-n1.html
2016.9.16 11:15

民進党、幹事長に野田佳彦元首相起用で調整 旧民主党政権崩壊させた張本人 党内では「離党検討」と反発も

 民進党の蓮舫代表は16日午前、幹事長に野田佳彦前首相を起用する方向で最終調整に入った。党代表選で蓮舫氏を支えた細野豪志元環境相を代表代行に起用し、安住淳国対委員長は留任させる見通し。いずれも同日午後の両院議員総会で提案し、承認を得たい考えだ。

 蓮舫氏は15日夜、都内のホテルで野田氏と会談し、幹事長就任を要請したとみられる。蓮舫氏は15日夜のNHK番組で、幹事長人事について「私は参院議員なので、衆院をしっかり統括し、私に変わり(与党に)対峙(たいじ)してくれる方を考えている」と語っていた。

 蓮舫氏は、野田氏が率いる党内グループ「花斉会」に属している。蓮舫氏は、気脈の通じる元首相経験者を党の要に置くことで重みのある党運営を実現し、与党との政策論争なども有利に進める狙いがありそうだ。

 ただし、野田氏は首相時代の平成24年、消費税率引き上げをめぐって党の分裂を招き、旧民主党政権を崩壊させた張本人でもある。党内では「野田氏が幹事長になるなら離党も検討する」(中堅)と反発も残っており、実際の党運営が円滑に進むかは不透明だ。

 野田氏は平成5年に衆院旧千葉1区から出馬し初当選。旧民主党政権で財務相を務めた後、平成23年9月に首相に就任。24年には、自民、公明両党と消費増税をめぐる「3党合意」を実現し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化も進めた。

2168名無しさん:2016/09/19(月) 21:39:55
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160915-00136122-toyo-bus_all
代表選前夜、蓮舫氏に吹いた強烈逆風の正体
東洋経済オンライン 9月15日(木)8時0分配信

 民進党代表選は9月15日に行われる。その決戦の日を直前に控えたここ数日で、民進党の内部が分裂含みになっている。原因は8月に評論家で徳島文理大学教授の八幡和郎氏が指摘したことで表面化した、蓮舫代表代行の"二重国籍疑惑"だ。

 「台湾当局に私の籍の確認をしていたところ、昨夕、(台北駐日経済文化)代表処から連絡がありまして、私の籍が残っていたということを受けましたので、改めて報告をさせていただきます」。蓮舫氏は13日午前、問題となっていた自身の台湾籍について記者団に釈明し、「記憶の不正確さによって混乱を招いたことはお詫びしたい」と述べている。

■説明が二転三転したことに批判が噴出

 だがそれで党内は収まらなかった。台湾籍を有しているのか否かについての蓮舫氏の説明が二転三転したため、「説明しようという責任感がないのは、党の代表として不適格」との批判が噴出したのだ。

 この釈明のぶら下がりの直後には、「15日に行う代表選を延期すべき」という意見さえ出ている。理由は12日必着(後に13日に延期)で締め切られた郵送分の党員・サポーターや地方議員の票の有効性だ。

 蓮舫氏への投票が多いとみられている党員・サポーターや地方議員の票だが、投函時までに蓮舫氏についての正確な情報が開示されていたわけではなかった。そのため、投票の有効性に疑義が生じ、さらには選出される代表の地位にも疑義があるというものだ。

過半数の票に疑義がある状態
 8月26日に民進党代表選挙管理委員会(神本美恵子委員長)が発表したところによると、一般党員・サポーター有権者数は23万5211人で、231ポイントとして換算される。また地方自治体議員有権者1586人・206ポイント、国政選挙の公認候補予定者有権者118人・118ポイント、国会議員147人・294ポイントとなり、党員・サポーター票および地方議員票は全体の51%を占める。

 代表選延期論は、このような過半数の票に疑義がある以上、もう一度新たに仕切り直すべきだという考えだ。

■「旧民主党のガバナンスの問題」

 延期を行えば、時間も費用もかかる。その上、党が分裂している印象を与えてしまう。よってこの説はいったん鎮静化した。しかし、岸本周平衆院議員ら一部の議員は13日午後、「蓮舫氏の問題は代表選とは無関係で、旧民主党のガバナンスの問題。それを引き継ぐ民進党の執行部は、国民に説明する責任がある」として岡田執行部にコメントを出すよう求めた。

 そもそもなぜこのような背景の人物を公認し、行政刷新担当大臣まで就任させたのかを明らかにすべきだと岸本氏は主張する。

 「蓮舫氏は2004年の参院選で初出馬した際、選挙公報に“1985年 台湾籍から帰化”と明記し、HPにも2013年まで“帰化”と記載していた。“帰化”とは法律用語で元の国籍から離脱することを意味しているので、これは虚偽記載の疑いがある。公職選挙法による消滅時効は3年なので、2004年の選挙公報の記載はすでに時効消滅しているが、HPの記載についてはまだ時効消滅していない可能性もある」

 さらには蓮舫氏には代表としての適格性があるのかについても、疑問を抱く。「国会議員だから『知らなかった』という言い訳ではすまない。蓮舫氏は13日のぶら下がりで『浅はかだった』と何度も言ったが、浅はかな人物では民進党の代表は務まらない」(岸本氏)。

 翌14日には、こうした批判の声はさらに大きくなった。20人の国会議員が連名で「蓮舫代表代行の国籍問題について」と題した文書を岡田克也代表と枝野幸男幹事長宛に提出し、代表選が行われる前に緊急の常任幹事会を開催して蓮舫氏から説明を聴取し、対応を協議することを求めたのだ。

2169名無しさん:2016/09/19(月) 21:40:42
>>2168

東京都連の議員から批判の声
 「蓮舫代表代行の国籍問題について」と題した文書には、蓮舫氏と同じ東京都連に所属する木内孝胤衆院議員、長島昭久衆院議員、初鹿明博衆院議員、松原仁衆院議員が名前を連ねているのが興味深い。

 常任幹事のひとりで、同文書に名前を連ねた篠原孝衆院議員はこう述べる。「まずは15日の代表選の前に開かれる常任幹事会で、この問題を取り上げてほしい。代表選規約に、代表候補者が候補として相応しくない行為を行った場合には、代表選管は常任幹事会に諮ることができるとしているからだ。そして執行部には国民に説明する声明を出してほしい。政府や与党の問題についてはすぐ見解を出すのに、自党のことになると沈黙するのはなぜなのか」。

■執行部に対する不信は地方にも

 その他にも厳しい見方が広がっている。ある議員は地方議員への電話がけの際に、反応が急変したのが感じられたという。「最初は蓮舫氏に堅固な支持があった。それがここに来て、非常な危機感、そして執行部に対する不信感になっている。13日に蓮舫氏が釈明したことで、問題が終わったわけではない。これからが始まりだ」。

 実際にこれを奇貨として、自民党が急速に動き出しているという話も耳に入り始めたという。「二階俊博幹事長が12月16日投票説を流し、茂木敏充政調会長が年明け選挙を流布しているとの話が入っている。古屋圭司選対委員長も5月に予定されている最高裁判決前の解散総選挙をほのめかしたらしい。自民党は民進党の最も弱いところをついて、勝負をかけてくるだろう」。

 もともとはそうした与党に抗うために、党の再生を訴えるはずだった民進党。しかし現執行部は知事選では世論調査で最も知名度が高かったジャーナリストの鳥越俊太郎氏を擁立したが、獲得したのは135万票で、小池百合子氏が獲得した291万票の半分以下しか得票できなかった。今回の代表選では安易に「女性政治家の時代」に乗るべく擁立した蓮舫氏に国籍問題が露呈し、かえって混乱を生じている。今回ばかりは「代表選後はノーサイド」とはいかなくなりそうだが、現執行部はこれに沈黙したままだ。

 いずれにしろ、民進党の新代表は15日午後に選出されるだろう。しかし、民進党に明るい未来が開けるようにはみえない。

安積 明子

2170名無しさん:2016/09/19(月) 22:10:25
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600805&g=pol
共産との共闘に前向き=野田民進幹事長

 民進党の野田佳彦幹事長は16日、次期衆院選に向けた共産党などとの共闘に関し「強い自民党、公明党連合軍にしっかり挑んで戦うには、野党間の連携は不可欠だ。国会対策、選挙の在り方について、対話の中でどういう解があるか見いだしていきたい」と述べ、前向きに取り組む考えを示した。党本部で記者団の質問に答えた。

 共産党の小池晃書記局長は、党本部で記者団に「安倍政権の暴走を止めて立憲主義を取り戻すために(野田氏と)力を合わせたい」と表明。次期衆院選をにらみ「共通政策をさらに豊かにしていくことも必要だ。前向きな合意をつくっていきたい」とも語った。 (2016/09/16-20:23)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600790&g=pol
野田氏起用、もろ刃の剣=挙党態勢に不安も-民進

 民進党の蓮舫代表が、新執行部人事で焦点だった幹事長に野田佳彦前首相を起用した。参院議員の党代表として、衆院の論戦や解散・総選挙への備えを重視、「最も信頼できる」(周辺)重鎮に党運営の実務を委ねた。だが、旧民主党下野の「戦犯」とされる野田氏の表舞台復帰に、党内の反応は複雑だ。挙党態勢構築に不安材料となりかねず、蓮舫氏には「もろ刃の剣」の決断となった。

 「ハス(蓮)の花を下で支えるレンコン(蓮根)になった気持ちで、徹底して下支えをする決意だ」。野田氏は幹事長就任が決まった両院議員総会で、蓮舫氏の名前にちなみ、党勢回復に向けた意気込みを語った。人事の打診に当初は難色を示したが、最終的には受諾。「逃げて見捨てることはできないと思った。一蓮托生(いちれんたくしょう)の覚悟を持った」と記者団に語った。
 野田氏は26日召集の臨時国会で早速、代表質問に立ち、安倍晋三首相に論戦を挑む考え。最近のブログでは、野田政権で成立させた消費税増税法に関し、安倍政権が引き上げを二度延期したことを批判。「三たび延期もあり得る。緩みきった財政規律を立て直していきたい」と書き込んだ。「対安倍政権で考えたら最強の幹事長だ」。野田グループ中堅議員は大きな期待を寄せる。
 ただ、両院総会では、人事案に明確な反対意見こそ出なかったものの、了承のための拍手はまばら。進行役の赤松広隆前衆院副議長は「若干(拍手の)数が少ない気もする」と漏らした。
 代表選で敗れた前原誠司元外相を推した中堅議員は、「本当なら前原氏を幹事長にすれば挙党態勢でうまくいく」と不満を示した。野田グループが党代表と幹事長を独占することには、グループ内からも「ハレーションが大きすぎる」(若手)と戸惑う声が漏れる。
 蓮舫氏の「二重国籍」問題を理由に代表選延期を要求した篠原孝衆院議員は記者団に「蓮舫さんは清新さを訴え、民進党を変えると言ってきたが、最も変わらない雰囲気になった。融和という考えが、あの人たちの中にはないのではないか」と失望感をあらわにした。(2016/09/16-18:45)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00000525-san-pol
蓮舫氏「二重国籍」疑惑 自民・二階幹事長「それぞれの政党で協議するのが適当」
産経新聞 9月13日(火)11時26分配信

 自民党の二階俊博幹事長は13日午前の記者会見で、民進党の蓮舫代表代行が台湾籍と日本国籍とのいわゆる「二重国籍」を認めたことについて「こういう問題はそれぞれの政党内で協議するのが適当だ」と述べ、コメントを避けた。

2171名無しさん:2016/09/19(月) 22:12:58
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600785&g=pol
民進党総会発言要旨

 16日の民進党両院議員総会での蓮舫代表と野田佳彦幹事長の発言要旨は次の通り。
 【蓮舫代表】
 私は参院議員だ。国会論戦は衆院から始まり、その重さも承知している。幹事長に野田氏を提案したい。首相経験者が幹事長を務める人事は過去、与野党の中でなかった。安倍晋三首相と衆院でしっかり対峙(たいじ)してくれる。その経験をお持ちの方だ。
 【野田幹事長】
 青天のへきれきだった。(当初は)固くお断りした。首相経験者が幹事長を務めるという前例はない。政権転落時の首相で民主党代表だった。私が前面に出ることが本当にいいのかどうかを考えた時、ちゅうちょせざるを得ないというのが率直な気持ちだった。
 しかし、多くの落選して戻れない人たちのためにも、自分の政治人生の落とし前をつけるつもりで、火中の栗を拾う決断をした。党勢回復に全力を尽くしたい。ハス(蓮)の花を下で支えるレンコン(蓮根)になった気持ちで、徹底して下支えをする決意だ。(2016/09/16-18:40)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600585&g=pol
民進幹事長に野田前首相=細野氏に代表代行打診-蓮舫氏

 民進党の蓮舫代表は16日、党本部で開いた両院議員総会で、幹事長に野田佳彦前首相(59)を起用する人事案を提示し、了承された。重鎮で論客の野田氏を党運営の要に据えることで、「安倍1強」体制に対抗する狙いだ。また、代表選で支援を受けた保守派の細野豪志元環境相(45)には代表代行ポストを打診した。細野氏は回答を留保している。

 野田氏に対しては、旧民主党が野党に転落するきっかけをつくったとして根強い反発もある。党内をまとめ上げて再び政権を狙える態勢をどう整えるのか、新執行部は手腕を問われる。
 蓮舫氏は両院総会で「首相経験者が幹事長を務める人事は過去、与野党の中でなかった」と異例の判断であることを強調。「安倍晋三首相と衆院でしっかり対峙(たいじ)してくれる。その経験をお持ちの方だ」と理解を求めた。 
 野田氏は就任あいさつで、幹事長ポストの打診を当初は固辞したと説明。その上で「多くの落選して戻れない人たちのためにも、自分の政治人生の落とし前をつけるつもりで、火中の栗を拾う決断をした」と党再建に決意を示した。
 だが、出席者からは、野田氏が決断して旧民主党の下野につながった2012年の衆院解散について、「どういう思いでさまざまな判断をされたのか、本人の口でしっかり説明する必要がある」と反発の声が上がった。
 蓮舫氏は、残る政調会長や国対委員長などの人選を急ぎ、26日召集の臨時国会や10月の衆院東京10区、福岡6区両補欠選挙に臨む態勢を早急に整えたい考えだ。
 ◇野田佳彦氏略歴
 野田 佳彦氏(のだ・よしひこ)早大政経卒。民主党国対委員長、財務相、首相。衆院千葉4区、当選7回。59歳。(2016/09/16-17:58)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600595&g=pol
「火中の栗拾う」=民進・野田氏

 民進党幹事長に就任した野田佳彦前首相は16日の党両院議員総会であいさつし、「自分の政治人生の落とし前を付けるつもりで火中の栗を拾う決断をした」と述べた。 (2016/09/16-15:28)

2172名無しさん:2016/09/19(月) 22:24:46
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600616&g=pol
民進党新役員・横顔

 ◇消費増税に政治生命=幹事長・野田佳彦氏
 旧民主党政権最後の首相。消費税増税法に「政治生命を懸ける」と繰り返し宣言。成立はさせたものの党分裂を招き、2012年衆院選で惨敗して退陣、野党転落の「戦犯」とされた。温厚ながら舌鋒(ぜっぽう)鋭い論客として定評がある。今年2月、衆院予算委員会で安倍晋三首相に論戦を挑み、衆院解散と引き換えに約束した議員定数削減が実現していないとして「満身の怒りを込めて抗議したい」と責め立てた。酒豪、格闘技ファンで知られる。父は自衛官で、保守政治家を自認。(2016/09/16-15:58)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600297&g=pol
蓮舫氏「野田幹事長」で調整=新執行部発足へ-民進

 民進党の蓮舫代表は16日午前、党本部に入り、新執行部人事の調整を本格化させた。幹事長人事が焦点で、野田佳彦前首相(59)の起用を検討している。内定すれば、午後に開く党両院議員総会で了承される運びだ。26日召集の臨時国会や10月の衆院補欠選挙に向け、新執行部の態勢づくりを急ぐ。
 野田氏は蓮舫氏が所属する議員グループを率いる同氏の「政治の師」で、党内随一の論客として知られる。首相経験者を幹事長に起用するのは異例で、新執行部の「重し」としての役割に加え、国会論戦を通じて党の存在感を高める狙いもあるとみられる。幹事長について蓮舫氏は、自らは参院議員だとして「衆院での論戦力を持った人」を条件に挙げている。
 ただ、野田氏に対しては旧民主党が野党に転落した「戦犯」との批判が根強く、幹事長起用には反発も予想される。野田氏は15日付のブログに、蓮舫氏について「近い将来には日本のリーダーとして、着実に成長していくだろう。私も縁の下からしっかりと下支えする決意だ」と記した。
 蓮舫氏は16日、党本部で開かれた党東京都連の会合に出席し、10月の衆院東京10区補選や来年の都議選について「勝てる組織に変えたい。共に頑張りたい」と述べた。蓮舫氏は代表選で支持を受けた細野豪志元環境相(45)とも会談した。細野氏も要職で起用されるとの見方がある。 
 蓮舫氏は幹事長人事と併せ、政調会長や国対委員長などのポストも調整。「二重国籍」問題をめぐり、蓮舫氏の説明が二転三転したことに党内の不満はくすぶっており、人事では党のイメージ刷新を意識しつつ、挙党態勢や安定感にも配慮するとみられる。(2016/09/16-13:16)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600406&g=pol
二重国籍、蓮舫氏の説明注視=自公幹部

 自民、公明両党の幹事長、国対委員長が16日午前、東京都内で会談し、民進党の蓮舫代表の台湾籍との「二重国籍」問題について、蓮舫氏の説明を注視していくことで一致した。自民党の二階俊博幹事長は「他党のことであり、どうこう言う立場にない」と静観する姿勢を示し、公明党の井上義久幹事長は「本人が政治家として説明することに尽きる」と指摘した。 (2016/09/16-12:18)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600048&g=pol
蓮舫氏、幹事長人事に着手=午後の両院総会で了承-民進

 民進党の蓮舫代表は16日午前、新執行部人事の調整を本格化させた。幹事長人事が焦点。内定すれば、午後に開く党両院議員総会で了承される運びだ。26日召集の臨時国会や10月の衆院補欠選挙に向け、新執行部の態勢づくりを急ぐ。
 幹事長人事について、蓮舫氏は15日の民放番組で、自らは参院議員だとして「衆院での論戦力を持った人」を条件に挙げた。蓮舫氏の「政治の師」でもある野田佳彦前首相の起用や、岡田克也前代表を支えた枝野幸男氏の再任などが取り沙汰されている。
 蓮舫氏は幹事長人事と併せ、政調会長や国対委員長などのポストも調整。「二重国籍」問題をめぐり、蓮舫氏の説明が二転三転したことに党内の不満はくすぶっており、人事では党のイメージ刷新を意識しつつ、挙党態勢や安定感にも配慮するとみられる。(2016/09/16-09:11)

2173名無しさん:2016/09/19(月) 22:46:07
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091700145&g=pol
執行部人事急ぐ=「老壮青でバランス」-蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は17日の読売テレビの番組で、幹事長を除く新執行部人事について「週末に固めたい」と述べ、人選を急ぐ考えを示した。「党内に広範な声があるので、老壮青のバランスを取りたい」とも説明したが、細野豪志元環境相に代表代行を打診していることには言及を避けた。
 蓮舫氏は党運営の要を担う幹事長に野田佳彦前首相を起用したが、旧民主党が政権から転落した「戦犯」との見方から反発の声が上がっている。蓮舫氏は野田氏について「失敗を繰り返さないと自覚を最も持っている人だ。安倍晋三首相に論戦で対峙(たいじ)できる人という意味でお願いした」と語り、適任との認識を強調した。 (2016/09/17-10:48)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091700164&g=pol
民進代表代行に安住氏=国対委員長は山井氏-蓮舫氏調整

 民進党の新執行部人事で、蓮舫代表は17日、安住淳国対委員長(54)を代表代行に充て、後任の国対委員長に山井和則国対委員長代理(54)を昇格させる方向で調整に入った。党関係者が明らかにした。先の代表選で安住氏は蓮舫氏を推したが、山井氏は敗れた前原誠司元外相を支持した。 
 蓮舫氏は17日の読売テレビの番組で、決定済みの幹事長を除く執行部人事について「週末に固めたい」と述べ、人選を急ぐ考えを示した。「党内に広範な声があるので、老壮青のバランスを取りたい」とも説明したが、細野豪志元環境相に代表代行を打診していることには言及を避けた。
 蓮舫氏は党運営の要を担う幹事長に野田佳彦前首相を起用したが、旧民主党が政権から転落した「戦犯」との見方から反発の声が上がっている。蓮舫氏は野田氏について「失敗を繰り返さないと自覚を最も持っている人だ。安倍晋三首相に論戦で対峙(たいじ)できる人という意味でお願いした」と語り、適任との認識を強調した。(2016/09/17-13:28)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091700314&g=pol
新潟知事選の候補擁立断念=民進県連

 民進党新潟県連は17日、新潟市内で常任幹事会を開き、10月16日投開票の県知事選に独自候補を擁立せず、自主投票とすることを決めた。
 同知事選をめぐっては、現職の泉田裕彦知事(54)が8月に4選出馬を撤回。現時点では前長岡市長の森民夫氏(67)のみが無所属で出馬を表明している。森氏は民進党県連に推薦願を出していたが、県連は森氏を推薦しないことを決めた。森氏には公明党が推薦を決定。自民党県連も推薦を決め、党本部に申請している。 (2016/09/17-20:51)

2174名無しさん:2016/09/19(月) 22:58:56
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091900254&g=pol
衆院補選で野党共闘維持=蓮舫氏・民進党

 民進党の蓮舫代表は19日、衆院東京10区、福岡6区の両補欠選挙(10月23日投開票)への対応に関し、「これまでの基本的な枠組みを維持しながら、どういう形ができるのか詰めたい」と述べ、共産、生活、社民3党との共闘を継続しながら準備を進める考えを示した。東京都内で記者団に語った。 

 これに先立ち、蓮舫氏は都内で街頭演説し「批判だけでは何も生まれない。常に安倍政権と違う選択肢を示す政治を始めていく」と語り、対案を提示して政権と対峙(たいじ)する考えを表明。「納得してもらえる予算の在り方を私たちに委ねてもらいたい」と政権復帰へ支持を訴えた。(2016/09/19-17:29)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160919/k10010693211000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
民進 蓮舫代表 安保関連法廃止 引き続き訴える
9月19日 17時37分
民進党の蓮舫代表は、東京都内で記者団に対し、19日で成立から1年となった安全保障関連法について、憲法に抵触する部分があるとして、引き続き廃止するよう訴えていく考えを示しました。
この中で蓮舫氏は、19日で成立から1年となった安全保障関連法について「憲法に抵触する部分があるので、基本的には白紙に戻し、私たちがすでに国会に提出している領域警備法案やPKO法の改正案など、現実的な安全保障法制を実現すべきだ」と述べ、引き続き廃止するよう訴えていく考えを示しました。

そのうえで蓮舫氏は、政府が南スーダンに派遣される見通しの自衛隊の部隊に、安全保障関連法に基づく新たな任務を付与するかどうか、来月にも判断するとしていることについて、「PKOの参加5原則に則って、適切に慎重に対応してもらいたい」と述べ慎重な対応を求めました。

また、蓮舫氏は来月行われる衆議院の補欠選挙について「衆議院総選挙は、きっちりとわれわれの旗をたて、綱領の違うところとは連立しないのが大原則だ。ただ、補欠選挙では、勝つためにこれまでの基本的な枠組みを維持しながら、どういう形ができるか詰めたい」と述べ、共産党などとの野党連携を前向きに検討していく考えを示しました。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091800088&g=pol
民進政調会長に大串氏=江田代表代行は留任

 民進党の蓮舫代表は18日、新執行部人事について、政調会長に大串博志政調会長代理(51)を登用することを内定した。江田憲司代表代行(60)は留任させる方向で、主要人事が固まった。
 大串氏は財務省出身で、衆院当選4回。代表選で蓮舫氏を支援した。野田内閣で内閣府政務官や首相補佐官を務め、野田佳彦幹事長の信頼も厚い。江田氏は旧維新の党出身で、同党代表を務めた。
 このほか、辻元清美役員室長(56)も何らかの役職で執行部入りする見通し。蓮舫氏は連休明けの両院議員総会で、一連の人事案の承認を得たい考え。ただ、党内の一部では野田氏の幹事長起用に不満が収まっておらず、挙党体制が築けるかは不透明だ。 (2016/09/18-14:28)

2175名無しさん:2016/09/19(月) 22:59:55
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091800106&g=pol
4野党、安保法廃止へ共闘継続=連携、協力には不安も

 民進、共産、生活、社民の4野党は、安全保障関連法廃止に向け、引き続き共闘を継続する方針だ。ただ、総論では一致しても、現実的な対応となると、民進、共産両党のスタンスには開きがある。今後の国会での連携や次期衆院選での協力には不安もつきまとう。
 昨年9月の安保法成立をめぐっては、当時の民主党や共産党などが「成立阻止」で足並みをそろえた。学生団体「SEALDs(シールズ)」などの市民団体とも連携し、「安保法廃止」は野党共闘の最大のよりどころとなった。
 実際、今年7月の参院選では安保法廃止を旗印に、民進、共産、生活、社民4党は、32ある全ての1人区で候補一本化を実現。東日本で善戦するなど一定の成果を上げた。
 民進党の蓮舫代表は党代表選で「安保法制に私は反対だ。白紙撤回すべきだ」と明言。就任後の記者会見では、共産党との共闘路線を尊重する考えを示した。前執行部が進めた方針を踏襲し、安倍政権と徹底対決する構えだ。
 ただ、安保法に基づく陸上自衛隊の「駆け付け警護」などの訓練がスタートし、既成事実が積み上げられる中、「安保法廃止」を唱えるだけの対応には限界ものぞく。民進、共産両党の主張に温度差があることも今後の懸念材料だ。
 民進党は、島しょ防衛強化に向けた領域警備法制定を提唱。撤廃した地理的制約を元に戻す周辺事態法改正案なども掲げる対案路線だ。これに対し共産、生活、社民3党はこうした路線とは一線を画しており、26日召集の臨時国会でもどこまで連携を深められるか見通せない。
 外交・安保という国の基本政策で溝があれば、政権選択選挙となる衆院選で、選挙協力に向けた野党間の政策合意が進む保証もなく、民進党の保守系からは「共産党との関係は清算すべきだ」との声も上がる。民進党にとり、安保法への対応が政権復帰に向けた足かせとなる可能性もある。(2016/09/18-15:38)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091900304&g=pol
安保法廃止へ協力=4野党幹部ら

 民進、共産、生活、社民4党の幹部らが19日、安全保障関連法に反対する市民団体などが開催した国会前の集会に参加した。民進党の岡田克也前代表は「憲法違反の法律は何年たっても憲法違反だ。廃止のために野党が協力して、次の総選挙もしっかり戦い抜く」と述べ、支持を呼び掛けた。
 共産党の志位和夫委員長は「安倍政権が安保法制、戦争法を強行した。許し難い暴挙だが、反対する市民の運動は日本の政治を変えた。総選挙でさらに(野党共闘を)発展させ、安倍政権を倒そう」と訴えた。社民党の福島瑞穂副党首、生活の党の木戸口英司参院議員も参加した。(2016/09/19-18:45)

2176とはずがたり:2016/09/20(火) 18:46:24
色々叩かれそうだなぁ。。

蓮舫氏、20年前に二重国籍を“明言”していた 「浅はか」どころの話ではない
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/160915/plt16091508000001-n1.html
2016.9.15 08:00

 蓮舫氏がついに、「二重国籍」の事実を認めた。「台湾籍は抜けているという認識は、ずっと持っていた」と強調したが、にわかに信じられない。20年前の女性誌インタビューに「自分の国籍は台湾なんです」と発言していたほか、他の媒体でも「私は、二重国籍なんです」と明確な記載がある。「浅はかだった」ですまされない大問題だ。

 新聞や雑誌に掲載された、蓮舫氏の問題発言は別表の通り。

 夕刊フジでは、女性誌「CREA」(1997年2月号)での「国籍は台湾」という発言を既報しているが、93年3月16日の朝日新聞夕刊にも、注目すべき発言が残されていた。

 記事は、蓮舫氏が同年4月から、テレビ朝日系のニュース番組「ステーションEYE」の新キャスターに就任することを伝えるものだが、その中に、こんな記述がある。

 《アジア諸国の人間模様を蓮舫さんが特派員として中継をする予定だという。蓮舫さんは『在日の中国国籍の者としてアジアからの視点にこだわりたい』と話した》

 CREAで「台湾」としていた国籍が、朝日新聞では「中国」に変わっているが、日本以外の国籍を保有することを明言している。

 蓮舫氏は当時、キャスターとして真実を追及し、事実を発信する立場にあった。もし、自身に関する記事に間違いや事実誤認があれば、朝日新聞に抗議や訂正要請があったはずだが、同年3月末までの同紙の紙面を確認したが、訂正が出された形跡はなかった。

 さらに、衝撃的な記事が見つかった。

 蓮舫氏は、93年2月6日発行の「週刊現代」で、作曲家の三枝成彰氏と対談している。

 三枝氏から「お母さんは日本人?」と問いかけられ、こう答えている。

 《そうです。父は台湾で、私は、二重国籍なんです》

 自ら、二重国籍を認めているではないか。最近の発言と明らかに食い違う。「蓮舫」という政治家の信頼性が根本から揺らいでいる。

2177チバQ:2016/09/20(火) 20:04:14
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160920X397.html
選対委員長に馬淵氏=民進
13:19時事通信

 民進党の蓮舫代表は、選挙対策委員長に馬淵澄夫元国土交通相(56)を起用する方針を固めた。党関係者が20日、明らかにした。新執行部の主要ポストは全て内定した。蓮舫氏は21日に両院議員総会を開き、新執行部人事の承認を取り付ける。

 馬淵氏は、衆院当選5回。菅直人内閣で国土交通相や首相補佐官を歴任。旧民主党時代にも選対委員長を務めた。

2178チバQ:2016/09/20(火) 20:05:34
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1609200002.html
蓮舫代表のシラケ人事に民進党内から不平・不満噴出 野田元首相を幹事長に
16:55夕刊フジ

蓮舫代表のシラケ人事に民進党内から不平・不満噴出 野田元首相を幹事長に
野田前首相の幹事長起用は蓮舫代表にプラスに働くのか
(夕刊フジ)
 民進党の蓮舫代表が断行した「野田佳彦幹事長」という仰天人事に、党内には不満・不平やシラケムードが広がっている。野田氏は政権転落のA級戦犯のうえ、代表と幹事長を同じグループで独占するからだ。蓮舫氏は「二重国籍」でウソをついたが、野田氏も「消費税増税」をめぐって国民から「ダマされた」と批判された過去がある。民進党の支持率が上がる要素は乏しそうだ。

 「私が『女房役』というのもヘンだが、(党運営などの)最大の要は女房役である幹事長だ。あのときの失敗を二度と繰り返さないという思いを持ち、安倍晋三首相と対峙できる方を選んだ」

 蓮舫氏は17日朝、日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」に中継で出演し、幹事長人事について、こう説明した。

 同番組は、蓮舫氏にとって鬼門だ。代表選候補として3日に出演した際、何の確証もなく「(台湾)籍を抜いている」と断言した。その後、「二重国籍」で発言を二転三転させ、結果的に「ウソつき」というイメージが広まったのだ。

 蓮舫氏は16日、党本部で開いた両院議員総会で、幹事長に野田氏を起用する人事を提案、承認された。首相経験者を幹事長に充てる「サプライズ人事」(周辺)だが、党内不満は予想以上だ。

 まず、野田氏には衆院解散(2012年)で失敗し、旧民主党を野党に転落させた「A級戦犯」という批判が依然として大きい。加えて、蓮舫氏は、野田氏が率いる「花斉会(かせいかい)」のメンバーであるため、党のトップとナンバー2を同じグループが独占する「歪(いびつ)さ」がある。

 さらに、旧民主党が「4年間は消費税を上げない」と言って09年に政権を獲得しながら、野田氏が首相時代に「消費税増税に命をかける」といって増税法案成立に邁進したことに、国民の中には「ダマされた」という思いが残っている。

 このためか、党内には、「清新さを訴えたのに、今までと変わらない雰囲気だ」(篠原孝元農水副大臣)、「蓮舫氏は人事センスがない」(ベテラン)、「国民から『ウソつきコンビ』と言われかねない」(中堅)という不満・批判が噴出している。

 代表選で蓮舫氏を支持した細野豪志元環境相は「党内が持たない」と再考を促したが、蓮舫氏は押し切った。結果的に、幹事長以外の人事は難航しており、挙党一致にはほど遠い船出となった。

2179とはずがたり:2016/09/21(水) 12:31:25

蓮舫執行部、野田政権カラー濃厚 党内しらけた空気も
http://www.asahi.com/articles/ASJ9N4WNQJ9NUTFK00D.html?iref=com_alist_8_02
2016年9月21日09時05分

 民進党の蓮舫代表は21日の両院議員総会で、新執行部人事を示す。内定した役員には、野田佳彦幹事長が首相時代に政権中枢を担った議員がズラリ。代表選で競った前原誠司元外相は常任顧問を断った。党内に融和ムードはなく、しらけた空気さえ漂っている。

 蓮舫代表、野田幹事長、大串博志政調会長の3人はいずれも野田グループに所属。大串氏は野田政権時代は首相補佐官だった。山井和則国対委員長は、野田政権の時も国対委員長を務めた。3人の代表代行のうち、2人は野田政権の閣僚。次期衆院選を担う選挙対策委員長に内定した馬淵澄夫衆院議員も、もともとは野田グループだった。

 蓮舫氏は野田氏と相談しながら人選を進めている。蓮舫氏の台湾籍を巡る騒動が尾を引く中で、蓮舫氏周辺は「まずは守りを固める」と執行部人事の狙いを解説する。だが、野田氏は首相在任1年3カ月で、3回も内閣を改造しており、「人事下手」(ベテラン)を指摘する声もあがる。

 代表選で激突した前原氏に対して蓮舫氏は「常任顧問」を打診。前原氏はこれを断った。顧問は党常任幹事会の出席メンバーとして党の意思決定に一定程度、関わることはできるものの、前原氏側近は「引退する人のポストで失礼だ」。蓮舫氏は代表選後、「前原氏の政策の考え方をぜひ踏襲させて下さい」と一致結束を強調しただけに、不信感が広がっている。蓮舫氏を支持した勢力でさえ、「(蓮舫氏は)相談なく決めてしまうので、共同責任は取れないという雰囲気だ」と距離を置き始めている。

2180チバQ:2016/09/21(水) 18:42:00
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100045&g=pol

民進、新執行部が発足=常任顧問に岡田前代表













民進党の新執行部が発足し、握手する(左から)山井和則国対委員長、馬淵澄夫選対委員長、大串博志政調会長、野田佳彦幹事長、蓮舫代表、安住淳代表代行、細野豪志代表代行、江田憲司代表代行=21日午後、東京・永田町の同党本部

 民進党は21日午後、党本部で開いた両院議員総会で主要幹部人事を決定し、新執行部を発足させた。岡田克也前代表が常任顧問に就任。政調会長に大串博志政調会長代理、国対委員長に山井和則国対委員長代理を充てた。これを受け蓮舫代表は、26日召集の臨時国会や10月の衆院補欠選挙に向けた準備を急ぐ。
 憲法、沖縄問題担当の常任幹事として枝野幸男前幹事長を起用。代表代行は江田憲司氏を留任させたほか、新たに安住淳元財務相、細野豪志元環境相を登用した。副代表には長浜博行元環境相ら3人を就けた。
 野田佳彦前首相を幹事長とする人事は16日に了承済み。ただ、党内で「政権転落のA級戦犯」(中堅)とされる野田氏を起用した蓮舫氏の判断に不満の声が上がったため、執行部人事全体の決定は先延ばしになっていた。 
 新執行部は21日、代表選で蓮舫氏と争った玉木雄一郎衆院議員を幹事長代理に、山尾志桜里前政調会長を国民運動局長に、旧維新の党出身の柿沢未途衆院議員を役員室長に、それぞれ起用する人事を決めた。
 ◇民進党新役員の主な顔触れ
 代表    蓮  舫 (48)
 代表代行  安住 淳 (54)
       江田憲司 (60)
       細野豪志 (45)
 副代表   近藤昭一 (58)
       長浜博行 (57)
       神本美恵子(68)
 幹事長   野田佳彦 (59)
 政調会長  大串博志 (51)
 国対委員長 山井和則 (54)
 選対委員長 馬淵澄夫 (56)
 常任顧問  岡田克也 (63)
(注)敬称略。代表、幹事長以外の人事は21日の両院議員総会で了承
(2016/09/21-17:09)

2181チバQ:2016/09/21(水) 18:42:14
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100716&g=pol

新執行部、「野田色」前面=民進、結束に不安も







 民進党の蓮舫代表は新執行部の陣容を、野田佳彦幹事長に近い議員で固めた。代表選を通じて訴えた「新世代」のイメージに乏しいのは否めない。党内では「全員野球になっていない」(閣僚経験者)と批判が出ており、新執行部は結束に不安を抱えたまま、26日召集の臨時国会に臨む。
 蓮舫氏は役員人事を提案した21日の両院議員総会で、「全ての党所属議員の力をいただき、今の政権に対峙(たいじ)する政党になる第一歩にしたい」と意気込んだ。ただ、出席した議員は全体の半数に満たない70人程度だった。
 蓮舫氏が野田氏と相談して決めた顔触れは、野田政権時の顔触れと重なる。大串博志政調会長は首相補佐官を務め、山井和則氏は当時も国対委員長だった。政調会長代理だった馬淵澄夫選対委員長は野田グループに所属していたことがあり、「今でも野田氏との関係は良好」(周辺)という。
 副総理として政権運営に参画していた岡田克也前代表は常任顧問に就任。「常任幹事会の構成員として党の意思決定に参画する」(党規約)という重要ポストで、今後も党運営に影響力を残す。岡田氏に近い安住淳前国対委員長も代表代行に就き、引き続きに国会対応に目配りする。
 一方、代表選を蓮舫氏と争った前原誠司元外相は、常任顧問の打診を受けたが固辞。21日の両院議員総会も欠席した。
 新執行部について、ある中堅議員は「蓮舫氏の意向は『野田幹事長』だけで、他の人事は全て野田氏が決めているのだろう」との見方を示した。代表選で蓮舫氏を支持した議員も「リベラル系が少ない」と不満を漏らしており、同氏にとっては早速、求心力の維持が課題となりそうだ。 (2016/09/21-17:34)

2182チバQ:2016/09/21(水) 19:07:45
http://www.sankei.com/politics/news/160921/plt1609210007-n1.html
2016.9.21 10:00更新

【民進党人事】
迷走する民進役員人事 「中立」馬淵新選対委員長ら少数…固辞続出 きょう両院総会

 民進党は21日に両院議員総会を開き、蓮舫新代表と野田佳彦幹事長以外の主要な執行部人事を決める。当初は16日に骨格を固めるはずだったが、要職への就任を断る議員が続出。蓮舫氏の陣営以外からの登用は中立的な立場を取る馬淵澄夫新選対委員長など少数にとどまり、新執行部は難しいかじ取りを迫られそうだ。

 選対委員長に就任する馬淵氏は党代表選で、どの立候補者の推薦人にもならなかった。次期衆院選で公認調整を行う難しい役職だけに、蓮舫氏は党内で中立的な立場を取った馬淵氏に白羽の矢を立てたようだ。

 執行部人事は、蓮舫氏を新代表に選出した15日の臨時党大会直後から難航。関係者によると、代表選を争った前原誠司元外相は常任顧問の打診を断り、枝野幸男前幹事長も代表代行の就任を固辞したという。

 混乱に拍車をかけたのが、幹事長に蓮舫氏と同じ党内グループ「花斉会」を率いる野田佳彦前首相を据えたことだ。野田氏は旧民主党代表として、平成24年の衆院選で大敗を招いた張本人。党内では「刷新どころか逆戻りだ」(党中堅)と反発が強い。

 党国対委員長には代表選で前原氏を支持した山井和則前国対委員長代理が昇格するが、実質的な国会対策は蓮舫氏に近い安住淳新代表代行が仕切る見通し。

 安住氏には野田氏がにらみを利かせることになりそうで、党内では「野田氏の影響力が強まる」(閣僚経験者)との警戒感も出ている。

2183チバQ:2016/09/21(水) 19:35:30
http://www.asahi.com/articles/ASJ9N4WNQJ9NUTFK00D.html


蓮舫執行部、野田政権カラー濃厚 党内しらけた空気も

2016年9月21日09時05分
 民進党の蓮舫代表は21日の両院議員総会で、新執行部人事を示す。内定した役員には、野田佳彦幹事長が首相時代に政権中枢を担った議員がズラリ。代表選で競った前原誠司元外相は常任顧問を断った。党内に融和ムードはなく、しらけた空気さえ漂っている。

 蓮舫代表、野田幹事長、大串博志政調会長の3人はいずれも野田グループに所属。大串氏は野田政権時代は首相補佐官だった。山井和則国対委員長は、野田政権の時も国対委員長を務めた。3人の代表代行のうち、2人は野田政権の閣僚。次期衆院選を担う選挙対策委員長に内定した馬淵澄夫衆院議員も、もともとは野田グループだった。

 蓮舫氏は野田氏と相談しながら人選を進めている。蓮舫氏の台湾籍を巡る騒動が尾を引く中で、蓮舫氏周辺は「まずは守りを固める」と執行部人事の狙いを解説する。だが、野田氏は首相在任1年3カ月で、3回も内閣を改造しており、「人事下手」(ベテラン)を指摘する声もあがる。

 代表選で激突した前原氏に対して蓮舫氏は「常任顧問」を打診。前原氏はこれを断った。顧問は党常任幹事会の出席メンバーとして党の意思決定に一定程度、関わることはできるものの、前原氏側近は「引退する人のポストで失礼だ」。蓮舫氏は代表選後、「前原氏の政策の考え方をぜひ踏襲させて下さい」と一致結束を強調しただけに、不信感が広がっている。蓮舫氏を支持した勢力でさえ、「(蓮舫氏は)相談なく決めてしまうので、共同責任は取れないという雰囲気だ」と距離を置き始めている。

2184チバQ:2016/09/21(水) 22:28:53
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160921-00000821-fnn-pol

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民進党役員人事 幹事長代理に玉木衆院議員で最終調整
フジテレビ系(FNN) 9月21日(水)5時5分配信
民進党の役員人事をめぐり、蓮舫代表は、代表選挙で争った玉木衆院議員を、幹事長代理で起用する方向で、最終調整していることがわかった。
関係者によると、蓮舫氏は、代表選挙で争った玉木氏については、幹事長代理で起用する方向で最終調整しているという。
蓮舫氏に対しては、2012年の総選挙で大敗した野田前首相を幹事長に起用したことで、党内から反発の声も出ており、玉木氏の起用は、党内融和を図る狙いがあるものとみられる。
役員人事では、これまでに、代表代行には江田氏の留任、新たに安住国会対策委員長、細野元環境相を起用することが固まっている。
また、政調会長には大串政調会長代理、国対委員長には山井国対委員長代理をそれぞれ昇格させ、選挙対策委員長には馬淵元国土交通相を起用する方針。
蓮舫氏は、21日午後の両院議員総会で了承をとりつけ、新たな執行部をスタートさせる方針。

2185チバQ:2016/09/22(木) 07:19:28
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160922k0000m010148000c.html
<民進>蓮舫新体制発足 挙党態勢からは程遠く
09月21日 23:19毎日新聞

 ◇「野田政権色」に反発

 21日に発足した民進党の新執行部人事では、有力議員の役職辞退が相次ぎ、挙党態勢からは程遠い船出となった。野田佳彦幹事長の起用への反発がくすぶっているためだ。新役員に野田政権での要職経験者が多いことも党内の不信感を広げており、党運営は不安材料だらけだ。【葛西大博、松本晃】

 リベラル系議員を集める赤松広隆元農相は、いち早く蓮舫氏支持を表明したが、この日の両院議員総会を欠席した。赤松氏は民主党政権最後の首相だった野田氏は「戦犯だ」と周囲にもらし、常任顧問への就任も固辞した。前原誠司元外相も常任顧問を固辞。党内からは「引退予定のようなポストを提示するセンスを疑う」(中堅)との声も出る。前原氏支持の議員は新たにグループ横断の勉強会を計画。早くも「反執行部」の兆しが出始めた。

 亀裂は露骨だ。両院総会の出席者は64人と16日に続き国会議員の半数に届かず、委任状提出者は72人。両院総会長の中川正春氏は冒頭で「みんなでまとまっていく、一体感を作ることが最大の課題の一つだ」と言及し、新役員は挙党態勢を意識した発言を繰り返した。安住淳代表代行の起用には野田氏に次いで反発が強く、安住氏は「国会対策の前線で常に激しい言葉で争ってきた。時には味方も傷付けたと思う。すいませんでした」と軽く会釈。細野豪志代表代行は「皆さんに実力を発揮していただける環境を作る」と語った。

 ただ、中堅議員は「人選の幅があまりに狭い」とあきれる。野田政権で安住氏は財務相、細野氏は環境相、大串博志政調会長は首相補佐官を務めた。山井和則国対委員長は野田政権でも国対委員長で、今回は再登板だ。副代表の長浜博行氏は官房副長官だった。

 今後の党運営を左右するのは衆院東京10区、福岡6区両補選。蓮舫氏は次期衆院選の選挙の顔として選ばれた側面が強い。両補選を落とせば「党内は相当ガタガタする」(中堅)との見方が強く、党内の不信感が一気に表面化しそうだ。

2188名無しさん:2016/09/22(木) 11:21:37
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100045&g=pol
民進、新執行部が発足=常任顧問に岡田前代表

 民進党は21日午後、党本部で開いた両院議員総会で主要幹部人事を決定し、新執行部を発足させた。岡田克也前代表が常任顧問に就任。政調会長に大串博志政調会長代理、国対委員長に山井和則国対委員長代理を充てた。これを受け蓮舫代表は、26日召集の臨時国会や10月の衆院補欠選挙に向けた準備を急ぐ。
 憲法、沖縄問題担当の常任幹事として枝野幸男前幹事長を起用。代表代行は江田憲司氏を留任させたほか、新たに安住淳元財務相、細野豪志元環境相を登用した。副代表には長浜博行元環境相ら3人を就けた。
 野田佳彦前首相を幹事長とする人事は16日に了承済み。ただ、党内で「政権転落のA級戦犯」(中堅)とされる野田氏を起用した蓮舫氏の判断に不満の声が上がったため、執行部人事全体の決定は先延ばしになっていた。 
 新執行部は21日、代表選で蓮舫氏と争った玉木雄一郎衆院議員を幹事長代理に、山尾志桜里前政調会長を国民運動局長に、旧維新の党出身の柿沢未途衆院議員を役員室長に、それぞれ起用する人事を決めた。
 ◇民進党新役員の主な顔触れ
 代表    蓮  舫 (48)
 代表代行  安住 淳 (54)
       江田憲司 (60)
       細野豪志 (45)
 副代表   近藤昭一 (58)
       長浜博行 (57)
       神本美恵子(68)
 幹事長   野田佳彦 (59)
 政調会長  大串博志 (51)
 国対委員長 山井和則 (54)
 選対委員長 馬淵澄夫 (56)
 常任顧問  岡田克也 (63)
(注)敬称略。代表、幹事長以外の人事は21日の両院議員総会で了承
(2016/09/21-17:09)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100716&g=pol
新執行部、「野田色」前面=民進、結束に不安も

 民進党の蓮舫代表は新執行部の陣容を、野田佳彦幹事長に近い議員で固めた。代表選を通じて訴えた「新世代」のイメージに乏しいのは否めない。党内では「全員野球になっていない」(閣僚経験者)と批判が出ており、新執行部は結束に不安を抱えたまま、26日召集の臨時国会に臨む。
 蓮舫氏は役員人事を提案した21日の両院議員総会で、「全ての党所属議員の力をいただき、今の政権に対峙(たいじ)する政党になる第一歩にしたい」と意気込んだ。ただ、出席した議員は全体の半数に満たない70人程度だった。
 蓮舫氏が野田氏と相談して決めた顔触れは、野田政権時の顔触れと重なる。大串博志政調会長は首相補佐官を務め、山井和則氏は当時も国対委員長だった。政調会長代理だった馬淵澄夫選対委員長は野田グループに所属していたことがあり、「今でも野田氏との関係は良好」(周辺)という。
 副総理として政権運営に参画していた岡田克也前代表は常任顧問に就任。「常任幹事会の構成員として党の意思決定に参画する」(党規約)という重要ポストで、今後も党運営に影響力を残す。岡田氏に近い安住淳前国対委員長も代表代行に就き、引き続きに国会対応に目配りする。
 一方、代表選を蓮舫氏と争った前原誠司元外相は、常任顧問の打診を受けたが固辞。21日の両院議員総会も欠席した。
 新執行部について、ある中堅議員は「蓮舫氏の意向は『野田幹事長』だけで、他の人事は全て野田氏が決めているのだろう」との見方を示した。代表選で蓮舫氏を支持した議員も「リベラル系が少ない」と不満を漏らしており、同氏にとっては早速、求心力の維持が課題となりそうだ。 (2016/09/21-17:34)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092000439&g=pol
選対委員長に馬淵氏=民進

 民進党の蓮舫代表は、選挙対策委員長に馬淵澄夫元国土交通相(56)を起用する方針を固めた。党関係者が20日、明らかにした。新執行部の主要ポストは全て内定した。蓮舫氏は21日に両院議員総会を開き、新執行部人事の承認を取り付ける。
 馬淵氏は、衆院当選5回。菅直人内閣で国土交通相や首相補佐官を歴任。旧民主党時代にも選対委員長を務めた。 (2016/09/20-13:21)

2189名無しさん:2016/09/22(木) 11:23:03
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100522&g=pol
野田氏に近い政策通=大串博志氏-民進政調会長

 財務省出身で、鳩山内閣時は財務政務官として野田佳彦財務副大臣を補佐。野田内閣でも首相補佐官として野田氏を支えた。今度は政調会長として野田幹事長をサポートする。経済政策から安全保障まで幅広い分野に詳しい政策通として知られ、衆院予算委員会などで論戦の最前線に立ってきた。誰からも好かれる人柄で信頼を集める一方、押しには弱く、幅のある党内をどこまでまとめられるか手腕が問われる。テニスやランニングで体を動かすこと、漫才を見るのが息抜き。
◇大串博志氏略歴
 大串博志氏(おおぐし・ひろし)東大法卒。財務政務官、首相補佐官、党政調会長代理。衆院比例九州、当選4回。51歳。(2016/09/21-14:54)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100609&g=pol
野党共闘は慎重に検討=民進・馬淵氏

 民進党の馬淵澄夫選挙対策委員長は21日、次期衆院選での野党共闘について「4党の合意は否定しないが、政権選択選挙なので(参院選などの)成果と課題を慎重に検討して対応を進めたい」と語った。
 山井和則国対委員長は、安倍政権が次期臨時国会の重要課題に位置付ける環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案について、米大統領選の候補が反対を表明していることを踏まえ、「前のめりに審議を進める必要はない」と述べた。それぞれ党本部で記者団の質問に答えた。(2016/09/21-15:48)

2190名無しさん:2016/09/22(木) 11:23:16
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100830&g=pol
4野党、23日党首会談

 民進、共産、生活、社民の4野党は23日、国会内で党首会談を開く。7月の参院選で共闘した4野党の党首会談は、民進党代表に蓮舫氏が就任してから初めて。26日召集の臨時国会に向けた野党間の連携などについて協議するとみられる。
 党首会談に続き、4野党の幹事長・書記局長と国対委員長も国会内で会談する。(2016/09/21-19:02)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100827&g=pol
マイナス金利は失敗=民進

 民進党の大串博志政調会長は21日、日銀が金融緩和強化策を決定したことについて「当初2年で2%としていた物価安定目標は完全に空文句となった。マイナス金利は金融機関を痛めつけただけで失敗に終わった。もはやアベノミクス第1の矢(大胆な金融緩和)の手詰まりは明らかだ」と批判する談話を発表した。 (2016/09/21-19:01)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100722&g=pol
民進に政策論争期待=菅官房長官

 菅義偉官房長官は21日の記者会見で、民進党の新執行部が発足したことに関し、「国民に対して具体的な政策を説明し、国会の場で政策論争ができることを期待したい」と述べた。 (2016/09/21-17:37)

2191名無しさん:2016/09/22(木) 11:59:52
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160921/k10010701741000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_023
民進党 新執行部発足 両院議員総会で了承
9月21日 14時40分
民進党の蓮舫代表は、党の両院議員総会で、政務調査会長に大串博志氏、国会対策委員長に山井和則氏をそれぞれ起用するなどとした人事案を示して了承され、新しい執行部を発足させました。
民進党は21日午後、両院議員総会を開き、蓮舫代表がすでに決定している野田幹事長を除く党役員人事の案を示しました。

それによりますと、代表代行に江田憲司氏、安住淳氏、細野豪志氏の3人を充てるほか、政務調査会長に大串博志氏、国会対策委員長に山井和則氏、選挙対策委員長に馬淵澄夫氏をそれぞれ起用するとしていて、人事案は了承され、蓮舫代表の下での新しい執行部を発足させました。

蓮舫氏は「来週から臨時国会が始まる。皆さんと一緒になって、安倍政権にしっかりと向き合って戦い、存在感を示して、国民から選んでもらえる政党にする第一歩にしたい」と述べました。また、細野氏は「衆議院の論戦の先頭に立って精いっぱい努めるとともに、党のすべての皆さんが実力を発揮できる環境を作りたい」と述べました。
大串政調会長「安心の好循環社会生む政策を」
大串政務調査会長は記者団に対し、「蓮舫代表が代表選挙で強く訴えてきた『人への投資』を重視し、安心をつくり、それが消費につながり、経済成長につながるという、安心の好循環社会を生むための政策を取りまとめていきたい」と述べました。
山井国対委員長「国民の生活守る国対に」
山井国会対策委員長は記者団に対し、「『国民の生活を守る国対』という方針で戦いたい。アベノミクスが行き詰まりを見せる中で、景気回復も非常に遠のいている。今まで以上に厳しく、徹底的に批判と追及をしながら、しっかりとした提案と対案を提示していきたい」と述べました。
馬淵選対委員長「選挙態勢の構築に注力」
馬淵選挙対策委員長は記者団に対し、「全国で民進党の選挙態勢がぜい弱になっていると痛感しており、態勢の構築に注力をしていきたい。衆議院の解散・総選挙が3か月後になるか、もう少し先になるか分からないが、先の参議院選挙での野党連携の成果と課題を検討し、対応を詰めていきたい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160922/k10010702501000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_008
民進 蓮舫代表 新執行部発足も挙党態勢が課題
9月22日 4時24分
民進党の蓮舫代表は新しい執行部を発足させ、来週召集される臨時国会での論戦などを通じて党勢の回復を目指す方針ですが、党内からは、幹事長に野田前総理大臣が就任したことなどに批判が相次いでいて、党一丸となって安倍政権に対じする態勢を構築できるのかが課題となります。
民進党は21日、政務調査会長に大串博志氏を、国会対策委員長に山井和則氏をそれぞれ充てるほか、代表選挙に立候補した玉木雄一郎氏を幹事長代理に起用するなどとした役員人事を決め、蓮舫代表のもとでの新しい執行部が発足しました。
蓮舫氏は「来週から臨時国会が始まるが、安倍政権にしっかりと向き合って戦い、存在感を示して国民から選んでもらえる政党にする第一歩にしたい」と述べました。

しかし、党内からは幹事長に野田前総理大臣が就任したことに対し、野田氏のもとで行われた衆議院選挙で大敗し政権を失ったことなどから批判が相次いでいて、代表選挙で蓮舫氏を支持した議員の中からも「新しい執行部には協力出来ない」という声が出ています。
さらに、役員の多くは、蓮舫氏や野田氏に近いとされる議員で占められているなどとして、「挙党態勢とは言えない」といった指摘も出ていて、蓮舫執行部は、臨時国会での論戦や、来月の衆議院の補欠選挙などに向けて党一丸となって安倍政権に対じする態勢を構築できるのかが課題となります。

2192名無しさん:2016/09/22(木) 12:59:58
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160921-00512540-shincho-pol
「蓮舫」新代表、さっそく“言い訳番長”のあだ名
デイリー新潮 9月21日(水)5時55分配信

 元参院議員の山口淑子さんは、戦前「李香蘭」と名乗っていたため、裏切り者として死刑になりかけた。「国籍」は時として人を窮地に陥れてしまうこともある。が、蓮舫氏(48)の場合、言っていることが毎回違うものだから自分の首を絞めてしまうのだ。

 ***

「彼女は舌鋒鋭く攻撃力はあるけど防御力がない。もしかしたら総理になる人が辻褄の合わない説明を繰り返すのは危機管理上、問題と言わざるを得ません」

 そう指摘するのは政治アナリストの伊藤惇夫氏だ。他でもない、蓮舫・民進党代表の「二重国籍疑惑」のことである。ここで、おさらいをしておこう。

 そもそもの発端は、徳島文理大学の八幡和郎教授が、言論サイト「アゴラ」(8月29日)で、彼女が二重国籍の状態にある可能性を指摘したことだった。蓮舫氏は日本国籍を取得していても、台湾籍を持ったままの可能性があるというものだ。ご存じのように日本政府は二重国籍を基本的に認めていない。思わぬタイミングでの指摘に、蓮舫氏は9月3日のテレビ番組などで、全面否定する。

〈私は生まれた時から日本人〉

〈台湾籍は抜きました。高校3年生で18歳で日本国籍を選びました〉

 だが、「生まれた時」と「18歳」では明らかに時期が違うため、さらに疑惑を呼んでしまう。また、1997年に雑誌「CREA」(文藝春秋)で〈自分は台湾籍〉(註・この時、蓮舫氏は29歳)と発言していたことが指摘されると、いよいよ怪しいとなったのである。

■言い訳番長
 政治部記者が説明する。

「蓮舫氏が生まれた時(67年)の国籍法では、父親の国籍を子供が引き継ぐことになっていました。父が台湾人で母が日本人の彼女は、台湾籍だったわけです」

 85年に改正国籍法が施行されると、父母のどちらかが日本人なら日本国籍を取得できるようになる。

「蓮舫氏は、この年、父と台北駐日経済文化代表処(日本の台湾大使館にあたる)に出向いて手続きをしたと説明しています。前の反論と違って17歳だったのも変ですが、台湾では20歳にならないと国籍を放棄できないはず。それを指摘されると、今度はやり取りが台湾語だったから、分からないと言い出したのです」(同)

 かと思えばこんな主張も。日台は国交がないので、在日台湾人は「中国籍」となる。中華人民共和国の法律では他国の国籍を取得すると自動的に元の国籍が抹消されるため、二重国籍はあり得ないというのだ。

 だが、本当のところを追及されるとやっぱり分からない。結局、蓮舫氏は9月6日になって改めて、台湾政府に国籍離脱の申請と台湾籍の有無を確認する手続きを行ったのである。そんな“迷走中”だった彼女だが、9月15日行われた代表選では野田グループ、赤松グループらの支持を取り付けて、党代表に。民進党関係者は呆れ顔である。

「人気と知名度が抜群だから支持率が上がる、という理由だけで彼女を担ぐからこうなるのです。それにしても、こんな事で代表選にミソをつけられてしまったのは残念でなりません」

 妙な“国籍処理法”を唱える蓮舫氏に、さっそく付いたあだ名が「言い訳番長」である。

「ワイド特集 何者!!  何様!!」より

「週刊新潮」2016年9月22日菊咲月増大号 掲載

新潮社

2193名無しさん:2016/09/22(木) 13:01:00
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160921-00006593-sbunshun-pol
“飲み友達人事”で野田幹事長 蓮舫新代表の早すぎる失墜
週刊文春 9月21日(水)12時1分配信

 代表選に勝利し、民進党の代表になった蓮舫氏(48)が、役員人事で党を震撼させた。

「蓮の花を下で支えるレンコンになったつもりで、徹底して下支えする決意だ」

 幹事長に起用されたのは野田佳彦前首相(59)。蓮舫氏は野田氏が率いるグループ「花斉会」の一員で、わずか十数名の花斉会が、党のトップとナンバー2を占めるという異例の事態になった。

 野田氏といえば、言うまでもなく、自ら仕掛けた2012年12月の衆院選で大敗を喫した民主党政権崩壊の「戦犯」だ。民進党関係者が語る。

「代表選の日の夜に、蓮舫氏、野田氏、岡田克也氏、安住淳氏で人事を決めた。二重国籍問題で発言がブレ、蓮舫氏はかなり精神的にダメージを受けていた。もともと友達が少なく、心を許して酒を飲むのは野田氏、手塚仁雄元衆院議員、世耕弘成経産相夫人の林久美子前参院議員だけと言われる。“精神安定剤”として野田氏が必要だったのでしょうが、これでは、“飲み友達人事”です」

 野田氏の当面の役割は、危機管理能力の低さを露呈した蓮舫氏の「防衛」になりそうだが、2006年の「偽メール事件」で国対委員長を辞任した過去もある。

 閣僚経験者は「野田氏は細かい仕事ができない。選挙、国会を仕切れるのか。最も向いていないポストに就いてしまった」と絶句。ある中堅議員は「離党を検討している」と明かした。

 さらに、他の人事でも党内の亀裂は深まっている。

「国対委員長として権勢を振るっていた安住氏を代表代行に横滑りさせ、野田政権で首相補佐官を務めた大串博志氏を政調会長に抜擢した。旧執行部色、野田グループ色の強い人事になった。蓮舫氏を支援したリベラル系の赤松広隆元農相は、この人事に猛反発。顧問就任の要請を拒否しました」(前出・民進党関係者)

 二重国籍問題への対応に加えて、人事下手で、資質に疑問符がついた蓮舫氏。

「永田町では、12月15日の安倍晋三首相とプーチン・ロシア大統領の会談で、北方領土問題に進展があり、そこで年明けに解散に踏み切るとの見方が強くなっている。さらに来年7月には都議選が控える。小池ブームの中では、民進党は壊滅しかねない。東京選挙区選出の蓮舫氏が東京で勝てなければ、代表でいる意味はない」(民進党議員)

 蓮の花が咲く前に、徒花(あだばな)になりかねない。


<週刊文春2016年9月29日号『THIS WEEK 政治』より>

「週刊文春」編集部

2194名無しさん:2016/09/22(木) 13:55:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160914-00000004-jct-soci
蓮舫氏が本音ぶっちゃけ 小池都知事の事、正直...
J-CASTニュース 9月14日(水)18時26分配信

 民進党の代表選に出馬している蓮舫代表代行(48)が東京都の小池百合子知事(64)について、「女性としては、やっぱりまぶしい」「応援したい」などとテレビ番組で絶賛した。小池氏は蓮舫氏と同様にキャスターを経て政界入りしたという経緯があり、親近感のようなものを抱いているようだ。

 2016年7月の都知事選では、蓮舫氏が代表代行を務める民進党は鳥越俊太郎氏を支援。蓮舫氏も応援演説に立ち、小池氏批判を展開していた。都知事選を終え、小池新都政が始動するなか、今回の蓮舫氏の「カミングアウト」となったようだ。

■「私にとってまぶしい」

 代表選候補者3人は9月13日午後、トークバラエティ「バイキング」(フジテレビ)に出演。この中で、蓮舫氏が小池氏について言及した。司会の坂上忍氏が

  「蓮舫さんからすると、今の小池さんって、どう映ってるんですか?」

と水を向けると、蓮舫氏は

  「今に限らず、小池さんはずっと私にとってまぶしい」

と応じた。蓮舫氏は続けて、その理由を

  「彼女は、経済のニュースキャスターで女性でピンで(ひとりで)初めて立ちました。あの当時の女性のキャスターは、皆さん隣で笑っているだけでした。あるいは小道具の説明でした。で、そこに対してニュースキャスターを目指していた私たちにとってみたら、一番早く経済(番組)を一人で切り盛りするキャスターをやって、その後、政界に入られて、で、クールビズというものを作られて、常に一歩先んじて、チャレンジを果敢にしている姿というのは、党派を超えて女性としては、やっぱりまぶしいです」

などと一気に説明した。

 蓮舫氏は青山学院大在学中の1988年、第14代クラリオンガールとして芸能界にデビュー。同じ年の4月に「ワールド・ビジネスサテライト」(テレビ東京)が始まり、初代キャスターに小池氏が起用された(番組スタート時は、小池氏以外にもテレビ東京報道部の記者がスタジオキャスターを務めている)。4年後の92年には、小池氏が日本新党(当時)から参院選に出馬して初当選。翌93年には、蓮舫氏が報道番組「ステーション EYE」(テレビ朝日)のキャスターに就任した。2人のキャリアにはかなり共通した部分があるわけだ。

都知事選では、小池氏の公約を批判
 両氏は参院選や都知事選で、女性などの昇進を妨げる「ガラスの天井(glass ceiling)」という単語を繰り返し口にしていた。一方、16年7月の都知事選では、蓮舫氏は小池氏批判を展開してきた。7月17日に町田市内で行った応援演説では、小池氏が公約に「都議会冒頭解散」を掲げたことについて

  「出来るわけないじゃないですか、そんなこと!都知事の権限をはかりちがえている。選ばれた都知事が都議会冒頭解散をするには、都議会から不信任を受けなければいけない。また(選挙費用の)50億をドブに捨てる気ですか?こんな乱暴なやり方に、私は賛同しません」

などと声を張り上げた。7月24日に銀座で行った演説では、名指しは避けながらも

  「国に寄り添う都知事を作るのか、混乱をもう1回作り出そうとしている人を選ぶのか」

などと、小池氏を念頭に置いたとみられる批判をしていた。

 その蓮舫氏は、先の9月13日のテレビ番組で

  「その部分では、今、(小池氏が)都知事で選ばれていますので、本当にあの...、正直に応援したいと思ってます」

とも述べた。都知事選が終わり一定の時間も経ったことで、立場上の発言を離れ、率直な思いを語ったということのようだ。

2195名無しさん:2016/09/24(土) 00:30:01
蓮舫議員の「二重国籍」疑惑、公選法違反の可能性を専門家に聞いてみた

選挙ドットコム 9月21日(水)10時31分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00010000-senkyocom-pol

2196名無しさん:2016/09/24(土) 14:54:05
>>2139

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300658&g=pol
2億円を国庫返還へ=旧維新の党

 総務省は23日、政党助成法に基づき、3月に解散した旧維新の党が使い残した政党交付金約2億円を国庫に返還するよう、解散時の代表だった松野頼久衆院議員に命じた。松野氏はこれに従い、手続きを取る。
 政党助成法は、政党やその支部が解散した場合、政党交付金の残余分を返すよう定めている。(2016/09/23-17:11)

2197名無しさん:2016/09/24(土) 15:11:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300547&g=pol
蓮舫氏、二重国籍を解消=台湾籍離脱が完了

 民進党の蓮舫代表は23日の記者会見で、父親の出身地である台湾(中華民国)籍の離脱手続きが完了したことを明らかにした。離脱は13日付。これにより、日本国籍との「二重国籍」状態は解消された。
 蓮舫氏は当初、「1985年に日本国籍を取得した際に台湾籍を放棄した」と説明していたが、代表選期間中の今月13日に「台湾籍が残っていた」と発表。これに先立つ6日に台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)に離脱申請を行っていたが、23日に完了の証明書類が蓮舫氏に届いた。
 蓮舫氏は会見で、説明が二転三転したことについて「手続きを父に任せていたことや、31年前の記憶に頼ったこともあり、私の発言、法的な認識、評価が混同し、ご迷惑をお掛けした」と改めて陳謝した。 
 蓮舫氏は11日、二重国籍を否定する文脈で、台湾は中国の一部とする「一つの中国」論に言及し、台湾内で反発の声が出ている。会見で蓮舫氏は「台湾は台湾の方にとっては祖国だと思っているが、日本から見たら『中国の考え方を理解し、尊重する』という考え方だ」との認識を示した。(2016/09/23-17:48)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092200459&g=pol
野党共闘維持に前向き=民進代表

 民進党の蓮舫代表は22日、10月の衆院東京10区、福岡6区両補選や次期衆院選での野党共闘について、「基本的な枠組みを維持するのは公党間の重い約束だ」と述べ、前向きに対応する考えを明らかにした。23日の野党党首会談で共闘の在り方を協議する意向も示した。福岡6区の中心都市である久留米市で記者団に語った。
 これに先立ち、蓮舫氏は同市内で代表就任後初の地方遊説に臨み、アベノミクスについて「高度経済成長時代のような夢はやってこなかった3年9カ月だ。そろそろ現政権には目を覚ましてもらおう」と政策転換を訴えた。 (2016/09/22-20:16)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300704&g=pol
米山氏、民進離党し出馬へ=新潟知事選

 民進党衆院新潟5区支部長で医師の米山隆一氏(49)は23日、新潟県庁で会見し、同県知事選(10月16日投開票)に無所属で出馬する意向を表明した。米山氏は県内に立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について「『福島原発事故の検証なくして再稼働の議論はできない』という泉田裕彦知事の路線を継承する」と述べた。
 米山氏は23日午後、民進党県連に辞表を提出し、受理された。
 知事選をめぐっては、泉田知事が8月に4選不出馬を表明。共産、生活、社民の各党県連が民進党県連に米山氏の擁立を求めたが、同県連は今月17日、独自候補を擁立せずに自主投票とすることを決めた。
 知事選には、前長岡市長の森民夫氏(67)=自民、公明推薦=が出馬を表明している。 (2016/09/23-17:49)

2198名無しさん:2016/09/24(土) 15:12:52
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300547&g=pol
蓮舫氏、二重国籍を解消=台湾籍離脱が完了

 民進党の蓮舫代表は23日の記者会見で、父親の出身地である台湾(中華民国)籍の離脱手続きが完了したことを明らかにした。離脱は13日付。これにより、日本国籍との「二重国籍」状態は解消された。
 蓮舫氏は当初、「1985年に日本国籍を取得した際に台湾籍を放棄した」と説明していたが、代表選期間中の今月13日に「台湾籍が残っていた」と発表。これに先立つ6日に台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)に離脱申請を行っていたが、23日に完了の証明書類が蓮舫氏に届いた。
 蓮舫氏は会見で、説明が二転三転したことについて「手続きを父に任せていたことや、31年前の記憶に頼ったこともあり、私の発言、法的な認識、評価が混同し、ご迷惑をお掛けした」と改めて陳謝した。 
 蓮舫氏は11日、二重国籍を否定する文脈で、台湾は中国の一部とする「一つの中国」論に言及し、台湾内で反発の声が出ている。会見で蓮舫氏は「台湾は台湾の方にとっては祖国だと思っているが、日本から見たら『中国の考え方を理解し、尊重する』という考え方だ」との認識を示した。(2016/09/23-17:48)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092200459&g=pol
野党共闘維持に前向き=民進代表

 民進党の蓮舫代表は22日、10月の衆院東京10区、福岡6区両補選や次期衆院選での野党共闘について、「基本的な枠組みを維持するのは公党間の重い約束だ」と述べ、前向きに対応する考えを明らかにした。23日の野党党首会談で共闘の在り方を協議する意向も示した。福岡6区の中心都市である久留米市で記者団に語った。
 これに先立ち、蓮舫氏は同市内で代表就任後初の地方遊説に臨み、アベノミクスについて「高度経済成長時代のような夢はやってこなかった3年9カ月だ。そろそろ現政権には目を覚ましてもらおう」と政策転換を訴えた。 (2016/09/22-20:16)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300704&g=pol
米山氏、民進離党し出馬へ=新潟知事選

 民進党衆院新潟5区支部長で医師の米山隆一氏(49)は23日、新潟県庁で会見し、同県知事選(10月16日投開票)に無所属で出馬する意向を表明した。米山氏は県内に立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について「『福島原発事故の検証なくして再稼働の議論はできない』という泉田裕彦知事の路線を継承する」と述べた。
 米山氏は23日午後、民進党県連に辞表を提出し、受理された。
 知事選をめぐっては、泉田知事が8月に4選不出馬を表明。共産、生活、社民の各党県連が民進党県連に米山氏の擁立を求めたが、同県連は今月17日、独自候補を擁立せずに自主投票とすることを決めた。
 知事選には、前長岡市長の森民夫氏(67)=自民、公明推薦=が出馬を表明している。 (2016/09/23-17:49)

2199名無しさん:2016/09/24(土) 15:22:05
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300426&g=pol
小池都知事、蓮舫氏と面会=エール交換

 東京都の小池百合子知事は23日、都庁を訪れた民進党の蓮舫代表と面会した。小池氏は冒頭、「おめでとうございます」と、女性初の同党党首に就任した蓮舫氏を祝福。蓮舫氏は、リオデジャネイロ・パラリンピック閉会式から21日に帰国したばかりの小池氏を「時差で大変では」などとねぎらった。

 蓮舫氏は、女性初の都知事となった小池氏に「知事の向き合っている姿を見ると、力が出ます」と話すと、小池氏は「お互い頑張りましょう」と応じた。
 蓮舫氏は、7月の都知事選で同党の有力候補として一時名前が挙がっていた。同氏は面会後、記者団に「全てにおいて挑戦する力を見させてもらっている。(小池氏とは)行政改革で協力したい」と述べた。 (2016/09/23-13:25)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300729&g=pol
蓮舫民進代表、富山県・市議の政活費不正で陳謝

 民進党の蓮舫代表は23日の記者会見で、党所属の富山県議・市議による政務活動費(政活費)不正取得について「有権者に理解され得る行動ではない。ご心配をお掛けしていることを代表として申し訳なく思っている」と陳謝した。不正が判明した議員に対する厳正な処分を富山県連に指示したことも明らかにした。 
 蓮舫氏は「私的流用とみられるようなお金の使い方、不信感を生む行動はあってはならない」と指摘。党本部として実態を調査し、再発防止のため全国統一の規範を策定する考えを示した。(2016/09/23-18:11)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300803&g=pol
豊洲問題、国も関与=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は23日の記者会見で、東京都の豊洲市場(江東区)で土壌汚染対策の盛り土が行われず地下空間が設けられていた問題に関し、「国政も無関係では決してないと思っている」と述べ、関係省庁がどう関与したのか解明する考えを示した。
 これに関連し、同党は農林水産省などから事情を聴いた。玉木雄一郎幹事長代理は豊洲市場の建設費の一部が農水省の補助金で賄われたことを指摘し、「補助金を出したときの設計図に既に地下空間はあったのではないか」などと追及。同省側は「把握していない。調査する」と応じた。 (2016/09/23-19:04)

2200名無しさん:2016/09/24(土) 15:57:07
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300868&g=pol
小池政治塾への参加容認=外交争点の解散に「違和感」-蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は23日、TBSテレビの番組収録で、東京都の小池百合子知事が創設する政治塾について、「都政のための政治塾という考え方は極めて合理的だ。われわれの仲間も勉強の機会があれば参加させていただきたい」と述べ、民進党からの参加を容認する姿勢を示した。

 小池氏の政治塾をめぐっては、新党結成に向けた布石との見方が出ている。蓮舫氏には、小池氏と良好な関係を築きたいとの思惑があるとみられ、番組では豊洲市場問題などへの知事の対応を「素晴らしい」と評価した。
 一方、安倍晋三首相が12月の日ロ首脳会談の成果を掲げて衆院解散に踏み切るとの見方があることについて、蓮舫氏は「外交案件を争点に総選挙というのは若干違和感がある」と述べた。 (2016/09/23-20:31)

http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1714617.html
コラム
政界地獄耳
政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)
2016年9月24日9時52分 紙面から
思い出される「バリバリ保守」

 ★23日、民進、共産、生活、社民の野党4党らは国会内で党首会談を開いた。共産党委員長・志位和夫、生活の党代表・小沢一郎、社民党幹事長・又市征治、参院会派「沖縄の風」の参院議員・糸数慶子らが出席。その後、幹事長・書記局長会談も開催し、各党の国対委員長が同席し、臨時国会を前に国会での共闘についても話し合われた。民進党代表・蓮舫は「力強い連携を取って、政権の間違っているところは徹底的に国会論戦を通じて国民に知らせる」とした。

 ★年末年始にも解散総選挙がささやかれる中、また1カ月後の来月23日には東京10区と福岡6区の補欠選挙の投開票がある。蓮舫にとっては初の4党首会談になったが、注目の選挙協力については、前代表・岡田克也時代の4党合意を踏襲。「これまでの公党間の合意は重い。できる限り協力する」ことで一致した。党首会談では志位が速やかに選挙協力に向けた協議に入るよう提案。蓮舫を含む各党党首も同意した。

 ★民進党ベテラン議員が言う。「今は野党共闘に前向きな対応だが、衆院補選はいずれも自民党が優位。蓮舫の補選デビューは2連敗の可能性がある。そこから態度が変わるだろう。蓮舫と幹事長・野田佳彦の腹は、選挙協力と野党共闘は実行するが相手は共産党ではない。維新だろう。野田の思考は保守2大政党論。自民党の補完勢力といわれる維新の党と組んで議席が伸びることもないだろう。保守野党勢力を維持し、憲法改正も民進党が積極関与したいという思いだろう。間もなく蓮舫執行部はその牙を党内外に示すだろう。選挙前に分裂、再編が進む可能性がある」。今思い出されるのは蓮舫の「私バリバリ保守ですから」のひと言だ。(K)※敬称略

2201名無しさん:2016/09/24(土) 16:04:25
加わっていない野党会派は、維新、日本のこころ、無所属クラブ。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300228&g=pol
4野党、衆院選「できる限り協力」

 民進、共産、生活、社民の4野党の党首らが23日午前、国会内で会談し、次期衆院選について、できる限り協力することを確認した。10月23日投開票の衆院補欠選挙でも連携を図る。具体的な共闘の在り方は、幹事長・書記局長レベルで協議を進める。
 民進党の蓮舫代表は会談で「これまでの公党間の合意は重い」と表明。岡田克也代表当時の5月に4野党が衆院選で「できる限り協力する」と決めたことを「踏襲する」と明言した。安倍政権に対抗するため、国会での野党連携を続け、安全保障関連法の廃止を目指すことでも一致した。
 会談には共産党の志位和夫委員長、生活の党の小沢一郎代表、社民党の又市征治幹事長、参院会派「沖縄の風」の糸数慶子参院議員らが出席した。 
 この後、4野党の幹事長・書記局長らも国会内で会談。政府・与党が26日召集の臨時国会で重視する環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案について、拙速な審議と強引な採決に反対する方針を確認した。(2016/09/23-11:44)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-09-24/2016092401_01_1.html
2016年9月24日(土)
総選挙も「できる限りの協力」確認 野党党首会談
10月の衆院補選含め具体化の協議開始で合意

 日本共産党の志位和夫委員長、民進党の蓮舫代表、生活の党の小沢一郎代表、社民党の又市征治幹事長の4野党の代表者と参院会派「沖縄の風」の糸数慶子代表による野党党首会談が23日、国会内で開かれました。これまでの4野党党首による合意を確認し、総選挙も「できる限りの協力」をしていくことを確認。10月の衆院補選を含め、具体化のための真剣な協議を開始することで合意しました。

 会談で、志位氏は、野党4党が安倍政権と対決する政治的内容として(1)安保法制(戦争法)の廃止、立憲主義の回復(2)アベノミクスによる国民生活破壊、格差と貧困を是正する(3)TPP(環太平洋連携協定)や沖縄問題など、国民の声に耳を傾けない強権政治を許さない(4)安倍政権のもとでの憲法改悪に反対する―の4点を確認していると指摘。さらに、総選挙でも「できる限りの協力」を行うことは野党4党の党首会談、書記局長・幹事長会談で繰り返し確認されていると強調。野党共闘は参院選1人区でも大きな成果をあげたとして、「次の総選挙での選挙協力を進めるために真剣な協議を開始しましょう」と提起しました。また、10月に行われる衆院東京10区、福岡6区の補選についても、野党共闘を実現すべく、協議を速やかに開始することを提起しました。

 これに対し、蓮舫氏は「これまでの公党間の党首の合意は大変重い。岡田(克也)前代表の路線を踏襲していきます」と発言。今後、4野党の書記局長・幹事長の間で、総選挙と衆院補選での選挙協力の具体化のための協議を開始することで合意しました。

 会談で、志位氏は「総選挙での選挙協力を進めるためには、新しい課題も出てくる」と指摘し、▽共通政策を豊かにする▽政権問題で前向きの合意をつくる▽本格的な相互協力を実現する―などの課題をあげつつ、「まずは協議に入り、協議の中で解決しましょう」と述べました。

2202名無しさん:2016/09/24(土) 17:18:09
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160924/k10010705021000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005
野党4党 衆院選に向けた協力関係が焦点に
9月24日 6時33分
民進党や共産党など野党4党の党首は、次の衆議院選挙で、できるかぎりの協力を行う方針を確認しましたが、民進党内に共産党との連携に慎重な意見も根強くあることなどから、今後の4党の協議では、どこまで踏み込んだ協力関係を作れるのかが焦点となります。
民進党、共産党、生活の党、社民党の野党4党は、民進党の新執行部発足を受けて、23日、初めて党首会談を行い、次の衆議院選挙で、できるかぎりの協力を行う方針を確認し、今後、幹事長・書記局長の間で、来月の衆議院の補欠選挙も含め、協議を始めることで一致しました。

共産党の志位委員長は、先に「相違点を押しつけることはせず、国民の切実な要求と利益にかなう当面の一致点で力を合わせることが基本だ」と述べるとともに、4党による「連合政権」を目指す考えを示しました。これに対し、民進党の蓮舫代表は「与党対野党という構図はシンプルで分かりやすい」と述べる一方、「綱領が違う政党と連立政権を目指すことはない」と強調しました。

また、民進党内では、憲法観や安全保障政策など基本的な政策で違いがあるとして、政権選択選挙となる衆議院選挙での連携に慎重な意見が根強くあるうえ、連携のため党公認の候補者を取り下げることには否定的な声も出ています。このため、今後の4党の協議では、どこまで踏み込んだ協力関係を作れるのかが焦点となります。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160923/k10010703871000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_027
野党4党 次期衆院選で協力確認 具体的な協議開始へ
9月23日 11時34分
民進党や共産党など野党4党の党首らが会談し、次の衆議院選挙で、できるかぎりの協力を行う方針を確認し、今後、4党の幹事長・書記局長の間で、具体的な協議を始めることで一致しました。
会談は、民進党の新しい執行部が発足したことを受けて行われ、民進党、共産党、生活の党、社民党の野党4党の党首らが出席しました。

この中で、民進党の蓮舫代表は、来週26日に召集される臨時国会について、「力強く連携し、今の政権の間違っているところを、論戦を通じて、国民に明らかにしていきたい」と述べました。そして、今年度の第2次補正予算案や、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案などの審議で、4党が連携していくことを確認しました。

また、共産党の志位委員長が、今後の選挙協力に関連して「4党は、これまでに次の衆議院選挙でもできるかぎりの協力をしていくことで合意している。来月行われる衆議院の補欠選挙も含め、選挙協力を進めるために、真剣な協議を始めたい」と求めました。これに対し、蓮舫氏は、「これまで公党間で合意したことは大変重く、基本的に岡田前代表が合意した内容を踏襲していく」と応じ、今後、4党の幹事長・書記局長の間で、具体的な協議を始めることで一致しました。

このあと蓮舫氏は、記者団に対し「党首間の合意を、きちんと踏襲して、もう一度しっかりと向き合っていく。国会の内外を含めて、連携を取れることがあるのか具現化を図りたい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160923/k10010704461000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_016
民進党 蓮舫代表 台湾籍離脱の手続き完了
9月23日 18時05分
民進党の蓮舫代表は記者会見で、日本国籍を取得したあとも台湾籍が残っていた問題で、台湾籍を離脱する手続きが完了したことを明らかにしました。
民進党の蓮舫代表は先に、31年前の昭和60年に日本国籍を取得したあとも、台湾籍が残っていたことが確認されたとして謝罪し、台湾籍を離脱する手続きを進めてきました。
蓮舫氏は23日の記者会見で、「午前中、台湾側から『手続きが完了した』という報告と証明書を受け取った」と述べ、台湾籍を離脱する手続きが完了したことを明らかにしました。
そのうえで蓮舫氏は「過去の記憶に頼ったこともあり、私自身の認識と法的な認識や評価を混同し、迷惑をかけたことをおわびしたい。今後は、わが国の法律に基づいた手続きを適切に履行していく」と述べました。
また、蓮舫氏はこの問題に党内からも批判が出ていることについて「基本的には一人一人問い合わせがあれば、そのつど、丁寧に答えて説明している」と述べ理解を求めました。

2203名無しさん:2016/09/25(日) 20:21:43
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160925/k10010705821000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007
民進・公明両党が常任委員長などを内定
9月25日 4時47分
民進党は、26日召集される臨時国会を前に、衆議院の決算行政監視委員長に玄葉光一郎氏を推すなど、衆議院の常任委員長と特別委員長の合わせて4人の人事を内定しました。
それによりますと、民進党は、衆議院の決算行政監視委員長に玄葉光一郎氏、懲罰委員長に大島敦氏、沖縄及び北方問題に関する特別委員長に鈴木克昌氏、科学技術・イノベーション推進特別委員長に松野頼久氏をそれぞれ推すとしています。

一方、公明党も、衆参両院の常任委員長や特別委員長の合わせて5人の人事を内定しました。
このうち、衆議院では、総務委員長に竹内譲氏、経済産業委員長に浮島智子氏を推すとしています。
また、参議院では、総務委員長に横山信一氏、法務委員長に秋野公造氏、災害対策特別委員長に若松謙維氏をそれぞれ推すことにしています。

これらの人事案は、26日召集される臨時国会で、正式に決まる運びです。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092500077&g=pol
決算行政委員長に玄葉氏=民進

 民進党は25日までに、衆院の決算行政監視委員長に玄葉光一郎氏、懲罰委員長に大島敦氏、沖縄・北方特別委員長に鈴木克昌氏、科学技術・イノベーション推進特別委員長に松野頼久氏をそれぞれ充てる人事を内定した。26日召集の臨時国会で選出または互選される。 
 【決算行政監視】
 玄葉 光一郎氏(げんば・こういちろう)上智大法卒。国家戦略担当相、外相、党選挙対策委員長。福島3区、当選8回。52歳。
 【懲罰】
 大島 敦氏(おおしま・あつし)早大法卒。内閣府副大臣、総務副大臣、党政調会長代理。埼玉6区、当選6回。59歳。
 【沖縄北方】
 鈴木 克昌氏(すずき・かつまさ)日大経卒。総務副大臣、生活の党幹事長、党副幹事長。比例東海、当選5回。72歳。
 【科学技術】
 松野 頼久氏(まつの・よりひさ)慶大法卒。官房副長官、議院運営委員会理事、維新の党代表。比例九州、当選6回。56歳。(2016/09/25-16:05)

2204名無しさん:2016/09/25(日) 20:22:52
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092500140&g=pol
誰のためのTPPなのか=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は25日、東京都内での会合で環太平洋連携協定(TPP)について、「一体誰のためなのか。TPPを急げという声はまるで米国のためのようだ。でも、その米国では大統領候補2人とも反対を表明している」と述べ、臨時国会での承認に反対する考えを改めて示した。 
 台風10号による被害状況にも触れ、「食料生産の重要な基地の北海道がこういう状態で、本当に(TPPを)進めていくと言えるのか」と指摘した。(2016/09/25-18:08)

2205名無しさん:2016/09/25(日) 20:28:46
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160925/k10010706501000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
民進 蓮舫代表 論戦通じ安倍政権と対峙
9月25日 20時19分
民進党の蓮舫代表は、党の参議院議員らを集めた会合で、26日に召集される臨時国会について、「反対だけではなく、われわれの考え方を今の政権にぶつけて戦っていく」と述べ、論戦を通じて安倍政権に対峙(たいじ)していく考えを強調しました。
この中で蓮舫代表は、26日に召集される臨時国会に関連して、「今年度の第2次補正予算案は、借金に頼り、アベノミクスを見かけ上続けていくものだ。財政出動のほとんどは新規の大型の公共事業だが、優先すべきは社会資本の長寿命化や老朽化対策ではないか」と指摘しました。そのうえで、蓮舫氏は「臨時国会では、反対だけではなく、われわれの考え方を今の政権にぶつけて戦っていく」と述べ、論戦を通じて安倍政権に対峙していく考えを強調しました。
また、蓮舫氏は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の承認を求める議案について、「『秋の臨時国会で、なんとしても通す』という話が聞こえてくるが、アメリカ大統領選挙の候補者2人がともに反対を表明している。限られた貴重な国会の時間を費やすのであれば、貧困に陥りそうになっている人たちの暮らしを支えることを最優先にしたい」と述べました。

2206名無しさん:2016/09/25(日) 21:58:31
http://www.nikkansports.com/general/news/nikkan/1714055.html
蓮舫代表、福岡でカツ!自民公認争いのすきに街頭
[2016年9月23日8時56分 紙面から]

 民進党の蓮舫代表(48)は22日、衆院福岡6区補選(10月11日告示、23日投開票)の応援で、福岡県に入った。東京10区補選とともに、代表としての初陣。福岡6区は自民党の分裂選挙が確実で、「漁夫の利」をもくろむが、情勢は見通せない。蓮舫体制の基盤が安定しないうちに、安倍晋三首相が衆院解散・総選挙に踏み切るとの臆測もある。補選の結果は直後の国政選挙に影響するジンクスもあり、「党の顔」としていきなりの正念場を迎える。

 蓮舫氏は党公認の新井富美子氏(49=元・在インド日本国総領事館職員)の事務所を訪問。西鉄久留米駅前での演説では、「高度経済成長のような夢は来なかった。安倍政権に目を覚ましてもらう」と、アベノミクスを批判。「人への投資」への転換を訴えた。

 15日に代表に就任したばかりの蓮舫氏だが、福岡6区、東京10区の2補選はトップの手腕が早くも問われる機会。特に、福岡6区は、対抗馬の自民党内で、泥沼の公認争いが継続中。民進党は敵の混乱の中、組織固めを進め、蓮舫氏の福岡入りもその一環だ。

 同補選は、鳩山邦夫元法相の急死に伴うもの。本来、自民党には「必勝パターン」になる弔い選挙のはずが、鳩山氏の次男二郎氏(37)と、福岡県政の「ドン」といわれる蔵内勇夫・党県連会長の長男謙氏(35)が公認を争う。蔵内陣営の選対本部長は麻生太郎財務相で、鳩山氏を支援する党内グループ「きさらぎ会」の顧問は、菅義偉官房長官。政権大物の「代理戦争」も重なり、告示まで20日を切っても結論は出ない。

 2人を無所属で戦わせ、勝った方を選挙後に公認する苦肉の策も浮上する中、民進党では、「自民お家騒動」で2人が出馬すれば、保守票分裂で共倒れ→野党に「漁夫の利」が転がり込むチャンスもあると判断。共産党も新人候補を擁立予定だが、4月の衆院北海道5区補選や7月の参院選での野党共闘が一定の成果を上げており、候補者一本化を模索する動きもある。

 過去の補選は、直後の国政選挙の結果を左右してきた。12年10月の衆院鹿児島3区補選で自民党が勝ち、直後の衆院選で旧民主党は政権を失った。第2次安倍政権以降、今年の衆院京都3区の不戦敗を除き、自民党が勝利する中、蓮舫民進党は一矢報いることができるか。蓮舫氏が初陣で敗れれば、安倍晋三首相の早期解散戦略も現実味を帯びる。「選挙の顔」への期待込みで選ばれた蓮舫氏に、早くも正念場が訪れている。

2207名無しさん:2016/09/26(月) 11:35:36


外部リンク[html]:www.nikkansports.com

民進党関係者が言う。これで点と線がつながり始めた。不必要な小池・蓮舫会談は今後維新の党を含めて小池新党が民進党崩壊後または分裂後の受け皿になる可能性を示唆したものだ。野田の自民党憲法草案撤回発言は、しばらくして自民党が折れるだろう。

これで民進は憲法改正のテーブルにつく用意があることを示唆したことになる野田は幹事長になり今公認されている落選議員たちの公認取り消しも辞さないだろう。新潟の知事選候補の扱いを見れば明らか。

党内リベラル系を排除するか、野党と選挙協力などせずに彼らを落選させ、議席の少なくなった民進と維新を合併させ、小池新党を橋頭堡(ほ)に自民党と連立を組みたいのだろう。憲法改正のための大政翼賛会への積極的参加ということだろう」。野田の野望が見えてきた。

2208名無しさん:2016/09/26(月) 11:40:26
蓮舫新民進党執行部の誕生により、敗れた前原元外務大臣の党首選の推薦人になっていた増子参議院議員が
新執行部関係者から賊軍に認定さていることが新幹事長執行部サイドから聞こえて来ました。

玄葉民進党県連会長はじめ会津出身の小熊議員は最初から蓮舫サイドの幹部として官軍としての論功行賞があると言われていますが、
内堀県知事選挙以来負け続けの増子参議院には本来であれば、戊辰戦争で賊軍認定され青森に飛ばされた会津藩のようなお国替えがまっていたそうですが、
次期参議院議員には公認しないことで決着だと言われているそうです。
外部リンク:m-tactics.jp

2209名無しさん:2016/09/26(月) 11:45:16
■上西(うえにし)小百合 認証済みアカウント@uenishi_sayuri (衆議院議員2期目・大阪7区)

・ ズバリ言うと、小池政治塾の実体は民進にいる旧維新の党の議員と、
大阪の維新が再合流する為の装置です。
これで自民の補完勢力としての組織が完成する。
 (09:25 - 2016年9月24日)
Twitterリンク:uenishi_sayuri

・ ここから先は誰でもわかる通りで、民進と維新の選挙強力が始まる。
よくできたもので、先の総選挙の選挙区は旧維新と旧民主はほとんど被っていない。
これだと共産が降りなくても、両維新の議員にはほとんど影響がない。
ならばと野田幹事長は、維新との野党共闘という自民が大喜びするシフトを組んだ。
 (10:51 - 2016年9月24日)
Twitterリンク:uenishi_sayuri

・ 問題は民進に残る旧民主の議員。
野党共闘というより、共産、生活、社民との選挙強力がないと
戦えない議員が続出する。野田幹事長は割る為の幹事長だった。
しかし大したもんだなあ。
 (10:52 - 2016年9月24日)
Twitterリンク:uenishi_sayuri

・ で、今回動きまくった松野さんに直接電話して聞いたら、否定しなかったんで驚いた。
まあ悪い人ではないし、凄くお世話になった方だけど、やっぱり所謂政治家なんだなあ。
 (11:00 - 2016年9月24日)
Twitterリンク:uenishi_sayuri

2210チバQ:2016/09/26(月) 20:19:33
http://www.sankei.com/politics/news/160926/plt1609260029-n1.html
2016.9.26 19:19更新


民進「次の内閣」メンバー

民進党の「次の内閣」メンバーは次の通り。(敬称略、参は参院)

 【次の内閣】

 首相 蓮舫▽副総理 細野豪志、江田憲司▽官房長官 大串博志▽財務・金融 大塚耕平(参)▽総務・地域主権改革・地方再生 奥野総一郎▽法務・特定秘密 有田芳生(参)▽外務 藤田幸久(参)▽文部科学・スポーツ・文化芸術・伝統芸能・2020年東京五輪・パラリンピック 平野博文▽厚生労働・年金改革・少子化対策 足立信也(参)▽経済産業 田嶋要▽農林水産 村岡敏英▽国土交通・沖縄北方 黒岩宇洋▽環境・原発事故収束と再発防止 田島一成▽防衛・集団的自衛権関連法制 青柳陽一郎▽復興 金子恵美▽国家公安・拉致問題・防災 松原仁▽新しい公共・NPO・消費者と食品安全・男女共同参画・社会的包摂・子ども・子どもの貧困 相原久美子(参)▽国家基本戦略・経済再生・公務員制度改革 神山洋介▽科学技術・IT・宇宙・海洋・中小企業 北神圭朗▽行政刷新・行政改革 今井雅人▽官房副長官 階猛、藤末健三(参)

2211名無しさん:2016/09/29(木) 10:13:26
★【群馬】民進代表に蓮舫氏 県内組織から期待の声「生活者視点で」「党再生を」
2016年9月16日

民進党の新代表に蓮舫代表代行が選出された十五日、蓮舫さんを支持しなかった
県内の二人の党国会議員からは台湾籍が残っていた問題を厳しく指摘する声が上がる一方、
県組織からは手腕に期待する声も出た。

前原誠司元外相の推薦人となった石関貴史衆院議員(比例北関東)は、
「二重国籍を承知で公党の代表に選ぶとは、この党はどうかしている。
国民の理解を得られないだろう」との厳しいコメントを出した。

また玉木雄一郎国会対策副委員長の推薦人となった宮崎岳志衆院議員(同)は、
「二重国籍問題は一個人の問題ではなく、党全体の問題として国民の理解を得られるように
説明を尽くしてほしい。代表就任を党再生の糸口にしてほしい」と求めた。

外部リンク[html]:www.tokyo-np.co.jp

★民進党県総支部:蓮舫新代表中傷 「石関氏離党か除名に」党本部に要請へ /群馬
毎日新聞 2016年09月28日 22時12分

民進党県総支部は27日の常任幹事会で、党本部に、石関貴史・衆院議員(比例北関東ブロック)の
離党か除名を含めた対応を求めることを決めた。

外部リンク[php]:mainichi.jp

2212名無しさん:2016/10/01(土) 20:11:18
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092800843&g=pol
蓮舫氏、「提案型」で論戦=安倍首相と初の党首対決-代表質問

 民進党代表に就任したばかりの蓮舫氏が28日の参院本会議で、安倍晋三首相との初の「党首対決」に臨んだ。政権を狙える政党に立て直そうと「提案型」論戦を掲げる蓮舫氏は、対案を示しつつ経済政策「アベノミクス」の転換を要求。しかし、首相は7月の参院選圧勝で示された「民意」を盾に突っぱね、論戦はかみ合わなかった。
 「蓮(はす)は泥の中からりんと茎を伸ばし花を咲かせる。前途多難な道のりだが、民進党が選択される政党になるため、先頭に立つ覚悟だ」。蓮舫氏は冒頭、自身の名を引き合いに首相との対決に闘志をむき出しにした。
 先の党代表選で「批判から提案へ」と訴え続けた蓮舫氏は、28日の代表質問で「22回の提案」を繰り出し、首相に受け入れを迫った。
 特に時間を割いたのが、首相の金看板であるアベノミクス。「三本の矢は的に当たりもせず、わが国の財政、経済、金融の全てが傷だらけになった」と酷評。「子育て支援など『人への投資』を強化することこそ、経済再生につながる王道だ」と代案を提示して政策転換を迫った。
 これに対し、首相は自民、公明両党が圧勝した参院選に触れ、「アベノミクスの加速を最大の争点とし、国民の力強い信任をもらった」と反論。蓮舫氏のさまざまな提案を「指摘は全く当たらない」などと一蹴した。
 「攻め上手」で鳴らす蓮舫氏は、周辺に「安倍さんにイラッとしてもらう」と宣言していた通り、首相を怒らせて踏み込んだ答弁を引き出そうとも試みた。地方の景気回復の遅れに着目、「地方創生、女性が輝く社会、戦後以来の大改革と、スローガンだけは活発に循環するが、経済は全く好循環にならない」と決め付けたのだ。
 だが、首相は「重要なことは言葉を重ねることではない。結果だ。100の言葉より1の結果だ」と「実績」を強調、挑発には乗らなかった。
 「首相の自画自賛で終わった。私たちの提案を悪口で返し、なかなか双方向にならない、すっきり感のない答弁だった」。代表質問を終えた蓮舫氏は記者団にこう語り、一問一答形式で行われる参院予算委員会での再戦に決意を示した。(2016/09/28-19:48)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092800892&g=pol
補正の国債依存を批判=蓮舫民進代表

 民進党の蓮舫代表は28日夜、東京都内で開いた党会合で、2016年度第2次補正予算案について「3.2兆円の補正予算案のうち、2.8兆円は借金だ。借金に頼って大型公共事業を行おうとしている。次世代に借金を背負わせる政治はやめたい」と述べ、財源の大部分が建設国債で賄われたことを批判した。(2016/09/28-21:09)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092900774&g=pol
民進・小川氏、総立ち拍手は軍隊優先=安倍首相「文脈理解して」と反論-参院本会議

 安倍晋三首相が所信表明演説中に自衛隊員らへの敬意を表すよう呼び掛け、自民党議員が総立ちで拍手したことをめぐり、29日の参院本会議で首相と民進党の小川敏夫参院議員会長が応酬する場面があった。
 小川氏は代表質問で「自衛官らだけを特別に取り上げ尊敬の対象とするのは、あなたの心に国民より軍隊優先の考えが潜んでいるからだ」と批判。答弁に立った首相は「緊張感に耐えながら任務に当たっている方々について言及した。文脈を十分に理解いただきたい。根本的に間違っているだけでなく、彼らの誇りを傷つけるものだ」と反論した。 
 総立ち拍手を「異常だ」と問題視する野党側は、衆院議院運営委員会で「事前に指示があったのではないか」と指摘。これに対し、自民党側は「自然発生的なものだ」と説明している。(2016/09/29-18:04)

2213名無しさん:2016/10/01(土) 20:50:37
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016093000927&g=pol
民進、対決姿勢前面に=安倍首相かわし、議論深まらず-衆院予算委

 民進党は30日の衆院予算委員会で、代表代行の細野豪志、江田憲司両氏ら論客を質問者に並べ、安倍晋三首相や閣僚と一問一答形式の論戦に臨んだ。憲法改正や経済政策「アベノミクス」などをめぐり、対決姿勢を前面に出して切り込んだが、首相らに体よくかわされる場面が目立ち、議論は深まらなかった。
 「国民から批判するだけの政党と見られている。私どもも変わらなければならない」。民進党トップバッターの細野氏は質問の冒頭、蓮舫新代表が打ち出した「提案路線」をアピールした。だが、前日までの代表質問で同党の提案はほとんど無視されたため、予算委では追及型の質問が多くを占めた。
 細野氏は自民党の憲法改正草案をめぐり、基本的人権の不可侵性を定めた97条を削除したことに焦点を合わせ、「人権軽視」を印象付けようと試みた。細野氏が削除の経緯をただしたのに対し、首相は「解説する立場にない」「逐条の議論は憲法審査会で行うべきだ」と回答を避け続けた。
 業を煮やした細野氏は「逃げないでほしい」と迫ったが、首相は民進党がまとまった改憲案を示していないことを念頭に「それはこちらが申し上げたい」と反撃。「各党が案を持ち寄って議論を深めるべきだ」と訴えた。
 江田氏は、アベノミクスの異次元金融緩和で「弊害が出ている」と追及。しかし、首相は「叱咤(しった)激励に答えてやるべき改革に取り組んでいく」などとかわし、議論はすれ違った。
 辻元清美氏は、稲田朋美防衛相が就任前に核兵器保有の検討を行うべきだとの趣旨の発言をしていたことを取り上げ、撤回を要求。稲田氏は撤回は明言しなかったものの、「非核三原則を堅持し、核のない世界に向け全力を尽くす」と無難な答弁を繰り返した。
 一方、若手の福島伸享、緒方林太郎両氏は輸入米問題を厳しく追及。山本有二農林水産相から、入札参加事業者の間でリベートの支払いが行われていた事実を認める答弁を引き出すなど、一定の成果もあった。
 環太平洋連携協定(TPP)承認案審議を控え、民進党幹部は「党の存在感を示せた」と胸を張った。これに対し、閣僚の一人は「全く不毛なやりとり。民進党は何をやってるんだと思われるだけ」と、同党の対決姿勢をけん制した。 (2016/09/30-20:47)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016093000279&g=pol
民進憲法調査会長に枝野氏

 民進党は30日、党憲法調査会長に枝野幸男前幹事長を起用する人事を内定した。10月4日の常任幹事会で正式決定する。枝野氏は安倍政権下での憲法改正に反対しており、党内論議も慎重に進める見通しだ。
 弁護士出身の枝野氏は旧民主党時代にも憲法調査会長を経験しており、現在は憲法問題を担当する常任幹事を務めている。民進党幹部は「枝野氏は憲法問題を熟知しており、彼以上の適任者はいない」と述べた。(2016/09/30-10:37)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016093000892&g=pol
白髪染めて気分一新=民進・細野氏

 民進党の細野豪志代表代行は30日の衆院予算委員会で、これまで白髪交じりだった髪を黒く染めた姿で質問に立った。委員会終了後の記者会見で細野氏は、「代表代行になり、発言の機会が増えてくる。これまでの気分を変え、元気にやっていこうと思った」と理由を説明した。
 関係者によると、蓮舫代表から「黒髪の方が似合う」とアドバイスを受けていたという。細野氏は以前も髪を黒く染めていたが、44歳の誕生日を迎えた2015年8月21日に、自らのツイッターで「髪を染めるのをやめて、中年としての道を堂々と歩むことにします」と宣言していた。(2016/09/30-19:51)

2214名無しさん:2016/10/02(日) 01:36:51
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160930/k10010712021000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_023
民進代表 憲法調査会長に枝野前幹事長を起用の方針
9月30日 5時03分
民進党の蓮舫代表は、党内の憲法改正論議の取りまとめ役になる憲法調査会長に、枝野前幹事長を起用する方針を固めました。
民進党の蓮舫代表は、憲法改正について、「9条は絶対に守るべきだ」と述べる一方、時代の変化に合わせて改正が必要な項目がないか、党の憲法調査会で議論する方針を示していて、議論の取りまとめ役になる憲法調査会長の人事の調整を進めてきました。
その結果、枝野前幹事長を憲法調査会長に起用する方針を固め、来週、党の常任幹事会に諮ることにしています。
枝野氏は民主党時代にも憲法調査会長を務め、平成17年には、「専守防衛の考え方に徹することを前提に、国に自衛権があることなどを憲法上明確にする」などとした、憲法改正に向けた党の提言をまとめています。

一方で、枝野氏は憲法改正の議論を拙速に進めるべきではないという姿勢を示しており、蓮舫氏としては、今回の人事を通じて、議論を性急に進める考えがないことを党内外に示す狙いもあるものと見られます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160928/k10010709071000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_058
民進 蓮舫代表 参院代表質問で就任後初 首相と論戦へ
9月28日 5時21分
国会は28日から参議院でも、安倍総理大臣の所信表明演説などに対する各党の代表質問が始まり、民進党の蓮舫代表が、就任後初めて、安倍総理大臣との論戦に臨みます。
蓮舫氏は教育や子育て支援など、人への投資に予算を振り向けることを提案して、経済政策の転換を求めることにしています。

国会は、安倍総理大臣の所信表明演説などに対する各党の代表質問が始まり、初日の27日は衆議院本会議で、民進党の野田幹事長らが質問を行いました。

この中で、野田氏はTPP=環太平洋パートナーシップ協定について、「私が総理大臣の時、国益を考えると交渉参加に踏みきれずにいた。攻めるものを攻めきれず、守るものを守りきれていない現在の協定案には反対せざるをえない」と述べ、反対姿勢を鮮明にしました。

これに対し、安倍総理大臣は「厳しい交渉の中で、国益にかなう最善の結果を得ることができた。決断すべき時に決断しきれないという過去のてつは踏むことのないよう全力を尽くす」と反論し、今の国会で承認を目指す考えを重ねて示しました。

28日からは参議院でも代表質問が始まり、午前の本会議では、民進党の蓮舫代表が質問に立ち、就任後初めて、安倍総理大臣との論戦に臨みます。
蓮舫氏は国会論戦では、政府・与党に対する批判だけでなく、対案や提案を重視する方針を打ち出しています。
質問で、蓮舫氏は、アベノミクスは経済成長につながっていないと指摘したうえで、教育や子育て支援、それに社会保障の充実など、人への投資に予算を振り向けることを提案し、安倍総理大臣に経済政策の転換を求めることにしています。

このほか、28日は、参議院で自民党が、午後の衆議院本会議では公明党、共産党、日本維新の会がそれぞれ質問を行い、憲法改正への考え方などをめぐって、議論を交わすことにしています。

2215名無しさん:2016/10/02(日) 01:38:46
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160927/k10010708631000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_063
国会 各党の代表質問始まる TPPなどで論戦
9月27日 18時40分
国会は、衆議院本会議で、安倍総理大臣の所信表明演説に対する各党の代表質問が始まりました。民進党の野田幹事長が、TPP=環太平洋パートナーシップ協定について、「守るものを守りきれていない」と述べ、反対姿勢を鮮明にしたのに対し、安倍総理大臣は「国益にかなう最善の結果を得ることができた」と反論し、今の国会での承認を目指す考えを強調しました。
民進党の野田幹事長は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定について、「私が総理大臣のとき、国益を考えると交渉参加に踏み切れずにいた。農産物5項目の聖域は守られておらず、攻めるものを攻めきれず、守るものを守りきれていない現在の協定案には反対せざるをえない。アメリカの2人の大統領候補は反対しており、早期発効を進める理由がない」と述べ、反対姿勢を鮮明にしました。
これに対し、安倍総理大臣は「農林水産品の約2割で関税などによる保護を維持するなど、厳しい交渉の中で、国益にかなう最善の結果を得ることができた。攻めるべきは攻め、守るべきは守ることができた以上、決断すべきときに決断しきれないという過去の轍(てつ)は踏むことのないように全力を尽くす」と反論しました。そのうえで、安倍総理大臣は「アメリカに発効に向けた努力を続けてもらうためにも、日本がこのタイミングで国内手続きを前進させていくことが不可欠だ。この国会でやらなければならない。熟議ののちに決めるべきときは決めなければならない」と述べました。さらに、安倍総理大臣は、協定の再交渉の可能性を問われたのに対し、「さらなる譲歩を求められても応じる考えはない。TPP参加各国とも再交渉はありえないという認識で一致している」と述べました。

また、野田氏は、憲法改正について、「自民党は、国民の権利を軽んじ、国中心に組み立てを変える自民党の憲法改正草案の実現を目指して議論に臨むのか。まずは草案を撤回していただきたい」と迫りました。
これに対し、安倍総理大臣は「自民党の草案を撤回しなければ議論ができないという主張は理解に苦しむ。特定の党の意見への批判を繰り返すのではなく、みずからの考えをしっかりと提案し、議論を戦わせることにより、はじめて建設的な議論が可能になる」と述べました。

さらに、野田氏は、天皇陛下が生前退位の意向がにじむお気持ちを表明されたことについて、「今上陛下に限って生前退位を可能とする特別措置法にはじめから誘導するのではなく、皇室典範の改正も視野に議論すべきだ」と指摘しました。
これに対し、安倍総理大臣は「有識者会議での議論を踏まえ、政府としてしっかり対応していく考えであり、政府が方向性を誘導するということはない。有識者会議では、今上陛下がご高齢であることも踏まえ、公務の負担軽減などに絞って見直していただく」と述べました。

自民党の二階幹事長は、TPP協定に関連して、「企業や消費者がTPPのもたらす利益を1日も早く享受するためにも、わが国が率先して協定を承認し、早期発効に向けて機運を高めていくことが重要だ。農林水産品は、関税撤廃の例外を2割近く獲得し最善の成果を得たが、不安を感じる方々もおり、政府としてどう取り組むのか」と質問しました。
これに対し、安倍総理大臣は「今年度の第2次補正予算案でも、産地の国際競争力の強化や農林水産物の輸出拡大など、さらなる農業の体質強化対策を盛り込んでいる。また、農家の所得を増やす観点から、生産資材や、農産物の流通・加工構造を改革するためのプログラムを、与党とも緊密に連携しながら、年内を目途にまとめることにしている。農業者の不安を払拭(ふっしょく)できるよう万全の対策を講じていく」と述べました。

一方、二階幹事長が、みずからの質問中に、野党側のヤジに対して「黙って聞け」と述べたのを受けて、衆議院議院運営委員会の与野党の理事が議場内で対応を協議しましたが、結論は出ず、引き続き協議することになりました。
民進 野田幹事長「手応え感じることできず」
民進党の野田幹事長は記者団に対し、「『何でも反対』という党に対するイメージを払拭(ふっしょく)するため、あえて提案という言葉を使ってわれわれの考え方を示し、これから始まる本格的な論戦の前さばきの役割を果たしたつもりだ。安倍総理大臣は、本質的ではないことで反論していたが、それ以外は手応えを感じることができなかった」と述べました。

2216名無しさん:2016/10/02(日) 01:57:19

民進党の蓮舫代表を追及させたら蓮舫代表が一番!? 「蓮舫VS蓮舫」に編集されたパロディー動画「ブーメランの女王」が大人気
動画付き2016.10.1 14:05
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参院本会議に臨む民進党の蓮舫代表=国会(斎藤良雄撮影)1/1枚
 「2位じゃダメなんですか?」など鋭い舌鋒で知られる民進党の蓮舫代表。自身の二重国籍問題で発言が二転三転したのは記憶に新しいが、その蓮舫氏を追及させたら蓮舫氏が一番というパロディー動画が、動画共有サイト「YouTube(ユーチューブ)」で話題になっている。その一部を見てみると…。

 この動画は「もしも蓮舫議員の二重国籍問題を蓮舫議員が追及したとしたら(笑)-ブーメランの女王はガソリーヌでなく私よ!」と題した14分57秒の作品。テレビの複数のニュース番組を編集し、蓮舫氏を蓮舫氏が追及するという仕立てだ。

 動画の冒頭でテレビ司会者が「週刊誌やネット等の噂で、二重国籍で台湾籍を持ちながらなのか?という噂があります」と質問すると、画面が切り替わり、蓮舫氏は「いま、そのような噂が流布されることがホント正直悲しいんです」と回答する。

 すると次の瞬間、再び画面が切り替わり、国会で質問に立つ蓮舫氏が現れて、「週刊誌の報道内容は事実か確認されましたか?」と語気鋭く質問。さらに「確認はされましたか?」と重ねて詰め寄る。


 強い語調でただす蓮舫氏がそっくりそのまま自分自身を容赦なく攻め立てるように見える編集で、動画のタイトルも「ブーメランの女王」と名付けられた。9月24日の公開後、再生回数12万回以上の人気動画となっている。

 評論家の八幡和郎さんは言論プラットホーム「アゴラ」で動画を紹介。「(蓮舫氏に対する)最強の刺客はやはり蓮舫さん自身。あの切れ味で現在の蓮舫さんを追及したら、あっという間にKO間違いなし」と述べている

2217名無しさん:2016/10/02(日) 09:56:49
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092700874&g=pol
自民の拍手「独裁国家か」=野田民進幹事長

 民進党の野田佳彦幹事長は27日夜、安倍晋三首相の衆院本会議での所信表明演説に自民党議員が一斉に立ち上がって拍手を送ったことについて、「完全なやらせだと思う。どこかの独裁国家ではあるまいし、強い違和感と強い不快感を覚えた」と批判した。東京都内での党の集会で語った。
 野田氏は「この政権はどんな国を目指しているのだろうか。その意味からも、もう一度風通しのいい、自由な日本をつくるために戦っていこうではないか」と訴えた。 (2016/09/27-21:03)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092700069&g=pol
民進・野田氏、TPP承認に反対=マイナス金利中止求める-衆院代表質問

 安倍晋三首相の所信表明演説に対する各党代表質問が27日午後、衆院本会議で始まった。まず民進党の野田佳彦幹事長が登壇し、環太平洋連携協定(TPP)について「攻めるものを攻めきれず、守るものを守りきれていない現在の協定案には反対せざるを得ない」と表明した。

 首相と野田氏が国会で直接対決するのは、2月の衆院予算委員会以来。野田氏は、安倍政権の経済政策「アベノミクス」を「失敗」と断じ、「マイナス金利は金融機関に深々と突き刺さり、経営に悪影響を与えている」として、政府が日銀にマイナス金利の中止を要請するよう求めた。 
 野田氏は、自らが首相在任中に決めた消費税率10%への引き上げを、安倍首相が再延期したことについて、「次の世代より次の選挙を重視する姿勢は、後世で厳しく糾弾されることになるだろう」と批判した。ただ、民進党も岡田克也代表時代に増税延期を提唱しており、同党側も主張の整合性を問われそうだ。
 首相が憲法改正論議を呼び掛けたことに関し、野田氏は「民進党は現行憲法に足りないところがあるならば、憲法を改正しようという立場だ」と説明。一方、自民党の改憲草案を「国民の権利を軽んじ、国中心に組み立てを変える案」と指摘し、「本気で議論する気があるなら、撤回してほしい」と促した。
 対ロシア外交について、野田氏は「北方領土問題解決に向けて進展が期待できるのか。経済協力だけロシアに『いいとこ取り』されるのではないか」と懸念を示した。
 野田氏に続き、自民党の二階俊博幹事長が質問し、TPP早期発効に向けた首相の決意を問う。民進党からは大串博志政調会長も質問に立つ。(2016/09/27-13:45)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092600761&g=pol
「次の内閣」が発足=民進党

 民進党は26日、常任幹事会を開き、蓮舫代表を「ネクスト総理大臣」とするネクスト・キャビネット(NC、次の内閣)の人事を決定した。
 このほかの「次の内閣」の人事は次の通り。(敬称略)
 副総理 細野豪志▽副総理 江田憲司▽官房長官 大串博志▽財務相兼金融相 大塚耕平▽総務相 奥野総一郎▽法相 有田芳生▽外相 藤田幸久▽文部科学相 平野博文▽厚生労働相 足立信也▽経済産業相 田嶋要▽農林水産相 村岡敏英▽国土交通相 黒岩宇洋▽環境相 田島一成▽防衛相 青柳陽一郎▽復興相 金子恵美▽防災相 松原仁▽消費者担当相 相原久美子▽経済再生担当相 神山洋介▽科学技術担当相 北神圭朗▽行政刷新相 今井雅人(2016/09/26-20:06)

2218名無しさん:2016/10/02(日) 10:33:43
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016092901001671.html
二審も菅直人氏敗訴 安倍首相メルマガ訴訟
2016年9月30日 00時32分

 民進党の菅直人元首相が、東京電力福島第1原発事故への対応を批判した安倍晋三首相のメールマガジンでうその記事を書かれたとして、損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は29日、一審東京地裁に続き「記事の主要部分は真実」と認め、菅氏の敗訴を言い渡した。
 判決によると、2011年5月、野党議員だった安倍氏は「菅総理が東電に海水注入をやめさせていながら『海水注入は菅総理の英断』とのうそを側近が新聞、テレビにばらまいた」と記事を発信した。
(共同)

2219名無しさん:2016/10/02(日) 13:14:28
日本国籍非選択を隠していた蓮舫氏は代表・議員辞職必至! --- 八幡 和郎
アゴラ 9月27日(火)7時12分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160927-00010000-agora-pol

2220名無しさん:2016/10/02(日) 13:31:01
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kodamakatsuya/20161002-00062797/
政党の党員数と党費について考える〜自民党は復調傾向、民進党は苦戦継続
児玉克哉 | 社会貢献推進国際機構・理事長
2016年10月2日 11時28分配信

政党には党員制度が設けられており、その人数と党員の党への関わりの強さは、政党活動に大きく影響する。読売新聞(2016年10月2日付)は以下のように自民党党員数の増加を報じている。
自民党の二階幹事長は1日、徳島市内で開かれた党徳島県連の会合で講演し、2016年9月末時点の党員数が100万人を回復したことを明らかにした。党員数は09年の野党転落後に大幅に減少し、少なくとも過去4年間は100万人を割り込んでいた。(中略)自民党の党員数は08年末時点で106万人だったが、野党転落後に急減し、政権復帰後の13年末時点では78万人にまで落ち込んだ。このため、14年から2年間にわたり、120万人を目標に党員獲得運動を展開。国会議員に1000人以上の党員獲得のノルマを課すなどし、15年末時点で約98万人に回復していた。

ただ自民党は1990年代には200万〜500万人の党員数を誇っており、その当時に比べればはるかに少ない状態だ。1991年には500万人を超えている。バブル経済が弾け飛び、1993年には非自民政権として細川内閣が発足した。そこから党員数は激減していった。民主党政権の時は自民党にとっては最低の時期であり、党員数は最低レベルになった。安倍政権が長期政権となりそうで、また徐々に党勢が回復しているというところだ。
民進党(民主党)の党員数は徐々に減りつつある。毎日新聞(2016年8月18日付)は民進党の党員・サポーター数について次のように報じている。
民進党の党員・サポーターは24万2907人(6月6日現在)で、旧民主党と旧維新の党の合流前を下回ったことが分かった。目標の30万人に届かず、岡田克也代表は18日の記者会見で「参院選と時期的に重なったので非常に集めにくかった」と弁解した。昨年度の旧民主の党員・サポーター登録数は23万3100人、旧維新の党員数は約3万6000人。単純に合計すると約27万人だが、実際には2万人以上、減ったことになる。民進党結成に伴い、党員をやめた人が多いとみられる。旧民主党の党員・サポーターは最多だった2010年に35万508人に上った。

民進党(民主党)は党員制度とサポーター制度を設けている。民進党の党員とサポーター数は合算して報道されることが多いので、その正確な内訳はわからない。これまでの数字などから約4万人が党員登録、20万人強がサポーター会員登録だと推察される。民進党には最大労働組合の連合がついている。連合の組合員数も減少傾向にあるが、それでも700万人近い組合員数だ。もう少しは多くなってもいいのかもしれない。
他の政党の党員数については、2014年12月13日付の読売新聞が載せている。少しデータが古くなる。公明党は約40万人、共産党は約30.5万人、生活の党は6300人、社民党は約1.7万人となっている。あの頃から、政党の構図や政治状況はかなり変わっているので参考程度にしかならない。
この党員制度は政党によってかなり異なる。少しまとめてみよう。制度は変わるので、変更している部分があればご教授いただければ幸いだ。

政党党員会費
自民党....会費 年間4000円(家族党員は2000円)
民進党....会費 年間6000円(サポーター会費2000円)
公明党....会費 年間3000円(サポーター会費2000円:他に機関紙「公明新聞」購読月1887円)
日本維新の会.会費 年間3000円
共産党....会費 年間(実収入の1パーセント) 他に機関紙「赤旗」購読月額3497円)
社民党....会費 年間12000〜24000円(40歳未満:15600円 40〜60歳未満:24000円 60歳以上:12000円)(サポーター会費6000円)
生活の党...会費 年間4000円(サポーター会費2000円)
日本のこころ.会費 年間2000円

2221名無しさん:2016/10/02(日) 13:32:23
>>2220

選挙前には党員拡大キャンペーンとして立候補予定者が党員拡大のノルマを受けることがある。それが公認争いのポイントになることさえある。立候補予定者は自腹で支援者の党費を払い、党員数を増やしたこともある。また党費未納者の扱いをどこまで厳しくしているかも政党によって異なる。
共産党の党員会費はかなり高いことがわかる。実収入が500万円であれば年間会費は5万円ということになる。社民党の会費もかなり高い。年齢によって変わるのも独特だ。

海外の状況も大きく異なる。制度もかなり別ものであることもある。

イギリスの政党の党員数
労働党...515,000人
保守党...149,800人(2013年12月が最新の数字)
SNP....120,000人
自民党... 76,000人 
緑の党... 55,500人
UKIP....39,000人
PC..... 8,300人 
下院図書館報告:2016年7月現在(8月5日発行)

アメリカの制度は全く異なる。届出制といっていい。党員の義務や資格審査はほとんどなく、選挙を管理する州当局に届けを出すだけで党員とみなされる。これは大統領選の予備選挙などで重要になる。
2011 年のUSA Today によると、民主党は4200万人、共和党は2400万人となっている。システムはかなりいい加減なようで、数字は大きく動く。

選挙での投票行為は政治参加の一つだ。政党の党員やサポーターとなるのもまた一つの方法だ。日本でももっとオープンな形で、政治に関わることができる雰囲気になるのがいいのかもしれない。

2222名無しさん:2016/10/02(日) 13:57:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160925-00000015-asahi-pol
野田・民進党幹事長「私はルーキーですから…」
朝日新聞デジタル 9月25日(日)15時40分配信

■野田佳彦・民進党幹事長

 (かつて新進党で一緒だった二階俊博・自民党幹事長と、幹事長同士で初めて討論したことについて)幹事長としては私はルーキーですから、神妙な気持ちでやらせていただきました。(NHKの討論番組出演後、都内で記者団に)

朝日新聞社

2223チバQ:2016/10/02(日) 22:13:47
http://www.sankei.com/politics/news/160930/plt1609300056-n1.html
2016.9.30 22:55

民進・細野豪志代表代行、約1年ぶりに“黒髪”復活 「中年の道歩む」と言っていたのに…幹部就任で「心機一転」

衆院予算委員会の平成28年度第2次補正予算案についての質問時、他の議員の話を聞く民進党の細野豪志代表代行=30日午後、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)
衆院予算委員会の平成28年度第2次補正予算案についての質問時、他の議員の話を聞く民進党の細野豪志代表代行=30日午後、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)

 民進党の細野豪志代表代行(45)が30日の衆院予算委員会に“黒髪”姿で登場し、周囲を驚かせた。約1年前に「中年の道を堂々と歩む」として白髪を染めるのをやめていたが、新たに代表代行に就任したのを機に前言を撤回した形となった。

 細野氏は質問後の記者会見で、髪を染めた理由について「代表代行にもなって、発言の機会も増えてくる。気分を変えて元気にやろうということになった」と説明し、心機一転をアピールした。

 44歳を迎えた昨年8月、ツイッターで髪染めをやめたと宣言した細野氏。最近は“ロマンスグレー”が定着しつつあったが、わずか1年あまりで「中年の道」を断念したようだ。

 テレビ中継などで黒髪の細野氏を見たのか、インターネット上では「染めた方がカッコいい」と肯定的な意見が見られた一方、「白髪染めちゃったんだ」と惜しむ声も出ている。

2224名無しさん:2016/10/03(月) 09:54:10
[html]:www.sankei.com

蓮舫氏、早くも少数派 赤松グループ離反、割れる旧維新
産経新聞 10月3日(月)7時55分配信
民進党の蓮舫代表の党内基盤が早くも揺らぎ始めている。野田佳彦元首相の幹事長起用など役員
人事への反発が根強く、9月の代表選で蓮舫氏を支援した赤松広隆前衆院副議長率いる旧社会党
グループが離反。党内最大勢力の旧維新グループも分裂含みとなり、蓮舫氏を支える「主流派」
は少数に。代表選で敗れた前原誠司元外相らは独自の勉強会を立ち上げる方向で、党内の勢力図
に変化が目立つ。
「俺はもう抜ける」。代表選で前原氏と玉木雄一郎幹事長代理を支えた旧維新グループの約10人
が9月29日夜、都内で会合した際、松木謙公衆院議員はグループからの脱退を宣言した。
会合では、蓮舫氏を支持し、執行部入りした江田憲司代表代行らへの批判も噴出。今後、前原、
玉木両氏に加え、馬淵澄夫選対委員長や、前原氏を支持した長島昭久元防衛副大臣のグループを
統合し、執行部に対抗する勢力を作るべきだとの意見も相次いだ。
蓮舫氏は代表選で、党所属国会議員(147人)のうち80人の支持を獲得。42人の前原氏と、
25人の玉木氏を圧倒して勝利した。
しかし、直後の党役員人事で、旧民主党が政権から転落する引き金を引いた野田氏を幹事長に起
用したことで、党内の反発が広がった。赤松氏は「今後は(執行部と)一線を画す」と周囲に伝え、
党内の支持基盤は急速に脆弱(ぜいじゃく)化した。
こうした状況を見据え、反執行部の核になろうとしているのが前原氏と玉木氏だ。9月29日昼に
は、大畠章宏元国土交通相のグループ「素交会」の会合に出席し今後協力して勉強会を立ち上げる
方針を確認した。玉木氏も代表選の支持者とともに独自の勉強会を発足させる意向だ。
永田町では来年1月の衆院解散説がささやかれているが「次の衆院選で民進党が芳しい結果を上げ
なければ蓮舫氏は党の支持基盤からみても持たない」(中堅)との声がある。前原氏らの動きは、
こうした情勢も踏まえている。

2225名無しさん:2016/10/03(月) 09:58:53

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/598430/

>「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎共同代表(74)は26日に開いた定例会見で、民進党が野党共闘に向けての見解を「まだ正式にまとめていない」と暴露した。
>「(野党4党共闘は)なんも決定なんかしていないんだよ。先の幹事長会談では『その(野党4党)合意は、政権選択の選挙は除く』という発言を野田幹事長がしたというんだよ」

>野党関係者は「蓮舫氏は、小池知事が新党含みで開く政治塾『希望の塾』に都議会民進党の都議を参加させたいと発言した。
>来年の都議選で合流し、都議会自民党と対決したいという思惑が見え隠れする。しかも、都議会民進党に根回しした形跡はない。野党第1党代表の発言としては軽すぎだ」と怒りを爆発させた。

>「蓮舫氏は補選で2連敗すれば、カメレオンのように態度を変え、野党共闘は3党ではなく『保守2大政党だ』と、維新の党が相手と言いだすとみられている。裏でかじを取るのは野田氏しかいない」(前出の野党関係者)

2226とはずがたり:2016/10/03(月) 10:20:46

2016.10.2 22:44
民進党の蓮舫代表、早くも少数派に…赤松グループが離反し、旧維新グループも割れて党内勢力図が様変わり http://www.sankei.com/politics/news/161002/plt1610020026-n1.html

 民進党の蓮舫代表の党内基盤が早くも揺らぎ始めている。野田佳彦元首相の幹事長起用など役員人事への反発が根強く、9月の代表選で蓮舫氏を支援した赤松広隆前衆院副議長率いる旧社会党グループが離反。党内最大勢力の旧維新グループも分裂含みとなり、蓮舫氏を支える「主流派」は少数に…。代表選で敗れた前原誠司元外相らは独自の勉強会を立ち上げる方向で、党内の勢力図に変化が目立つ。

 「俺はもう抜ける」。代表選で前原氏と玉木雄一郎幹事長代理を支えた旧維新グループの約10人が9月29日夜、都内で会合した際、松木謙公衆院議員はグループからの脱退を宣言した。

 会合では、蓮舫氏を支持し、執行部入りした江田憲司代表代行らへの批判も噴出。今後、前原、玉木両氏に加え、馬淵澄夫選対委員長や、前原氏を支持した長島昭久元防衛副大臣のグループを統合し、執行部に対抗する勢力を作るべきだとの意見も相次いだ。

 蓮舫氏は代表選で、党所属国会議員(147人)のうち80人の支持を獲得。42人の前原氏と、25人の玉木氏を圧倒して勝利した。

 しかし、直後の党役員人事で、旧民主党が政権から転落する引き金を引いた野田氏を幹事長に起用したことで、党内の反発が広がった。赤松氏は「今後は(執行部と)一線を画す」と周囲に伝え、党内の支持基盤は急速に脆弱化した。

 こうした状況を見据え、反執行部の核になろうとしているのが前原氏と玉木氏だ。9月29日昼には、大畠章宏元国土交通相のグループ「素交会」の会合に出席し今後協力して勉強会を立ち上げる方針を確認した。玉木氏も代表選の支持者とともに独自の勉強会を発足させる意向だ。

 永田町では来年1月の衆院解散説がささやかれているが「次の衆院選で民進党が芳しい結果を上げなければ蓮舫氏は党の支持基盤からみても持たない」(中堅)との声がある。前原氏らの動きは、こうした情勢も踏まえている。

(千田恒弥)

2227名無しさん:2016/10/03(月) 20:34:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161001-00000020-ykf-soci
蓮舫氏は代表辞任を 日本のこころ中山恭子代表激白「二重国籍は国家の独立を脅かしかねない」

 日本のこころを大切にする党は、「二重国籍」問題で国民にウソをついた民進党の蓮舫代表の代表辞任や議員辞職を要求し、国会議員の二重国籍を禁止する「蓮舫法案」への賛成方針を打ち出している。その真意は一体何なのか。中山恭子代表に聞いた。

 「国会議員は、その国に100%の忠誠を誓わなくてはいけません。国家の方向性を決める責任があり、国民の生命や財産、国土や自然、伝統や文化を守る義務があるからです。二重国籍でないことは国政に携る者の最低限の義務であり、有権者への礼儀です」

 中山氏はこう語った。

 台湾籍だった蓮舫氏は1985年に日本国籍を取得したが、台湾籍を残した「二重国籍」のまま2004年に参院議員に初当選し、10年には行政刷新担当相になり、先月15日、民進党代表に就任した。

 「父に任せていた」として“過失”と主張しているが、キャスターやタレント時代のインタビューでは、「私は、二重国籍なんです」「自分の国籍は台湾なんですが」などと語っていたことが発覚している。

 中山氏は「国会議員の二重国籍の問題は、民主主義や国民主権と密接な関係があり、国家の独立を脅かしかねないほど重大なものです」といい、続けた。

 「蓮舫氏は当初、二重国籍をかたくなに否定しながら、その後、発言が二転三転しました。わが党は、中野正志幹事長名で先月15日、『議会政治の政党代表者たる資格はない』として、代表辞任を要求しました」

 「加えて、二重国籍が発覚しながら、蓮舫氏を代表に選んだ民進党にも強く抗議するとともに、民主党政権時代に蓮舫氏を閣僚に選任し、国政の中枢に置いた責任をも問いました」

 日本のこころは臨時国会で、国会議員の二重国籍を禁止するため、日本維新の会が国会に提出した、公選法改正案などの法整備に取り組むという。

 ところで、同党は先月21日、参院会派名を「日本のこころ」に改称した。覚えやすくするだけでなく、中山氏らのこんな思いが込められている。

 「日本人は昔から『日本のこころ』を持っていました。それは、ウソ偽りがなく、卑怯(ひきょう)なこととは無縁である心です。私たちの国の歴史を形成し、伝統や文化を育んできたものです。こうした、日本人の美徳が1人でも多くの人々に伝わってほしいのです」 (ジャーナリスト・安積明子)

2228名無しさん:2016/10/06(木) 23:10:31
1:
★追い出されるべきは野田執行部だ

 ★党代表は蓮舫ながら事実上の幹事長・野田佳彦が率いる執行部への批判が噴出し始めた。
人事への不満でもめるのは民主党時代からの伝統芸のようなもの。
しかし、それを理由に造反したり離脱するには都合のいい理由になる。
9月の代表選で蓮舫を支援した前衆院副議長・赤松広隆の旧社会党グループが、
前幹事長・枝野幸男の幹事長留任という人事を蓮舫が、ほごにしたという理由で離反した。

 ★せっかく自民党など与党が蓮舫の二重国籍問題を持ち出さないで
臨時国会は平穏を保っているにもかかわらず、党内では蓮舫・野田批判の嵐が吹き荒れる。
「党内の野田体制への批判は今までのお家騒動とは違う。
308議席あった議席を財務省にそそのかされて消費税増税で党を分裂させ、選挙を突然仕掛けて大敗。
57議席に議席を減らした。ましてその選挙で野田は民主も自民も過半数に達しないとみて自民党との連立に期待した。
そんな甘い夢を見た野田が『私には落選中の仲間を復活させる大きな目標がある』だと。どうしても納得できない」(民進党中堅議員)。

 ★くすぶり続けるお家騒動と今回が違うのは、23日の2つの補選への取り組みだ。
この岡田執行部とさして変わらない執行部は議席の重みをあまり感じていない。
だが、全国の民進党員たちは選挙の顔として蓮舫を選んだ。2敗となれば直ちに責任論が噴出するだろう。
「野田執行部は蓮舫を傀儡にして補選に負けて議席を減らしたり離党者が出るのを望んでいるようだがそうはさせない。
彼らが追い出されるべきだ」(党参院議員)。
年末に向け挙党体制どころか、民進党は抜き差しならない状況に向かいつつある。(K)※敬称略

日刊スポーツ http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1719517.html

2229名無しさん:2016/10/06(木) 23:17:39
1
★質問通告遅れで省庁職員待機、民進に抗議…自民
2016年10月04日 23時01分

自民党は、4日午前の衆院予算委員会で質問した民進党の階猛氏が、
同日未明まで質問内容を事前通告しなかったことで、霞が関の各省庁の
職員が夜中まで職場に留め置かれたとして、民進党に抗議した。

与党関係者によると、階氏は4日午前0時過ぎまで質問通告しなかった。
このため、各省庁で職員が待機していたという。読売新聞の取材に対し、
階氏は「質問通告は、午後10時台に秘書に渡した。意図的に通告を
遅らせたわけではない」と釈明した。

各省庁の職員は、翌日の国会で質問が出る可能性がある場合、夜間、
職場に待機する。事前の質問通告が出てから、翌朝までに答弁案を
作成する必要があるためで、事前通告が遅れると大きな負担となる。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20161004-OYT1T50147.html

関連Twitter
いさ進一 – Verified account ‏@isashinichi
本日の予算委員会で、補正予算は衆議院を通過。
民進党から昨夜、24時を過ぎても国会質問が提出されなかったため、全省庁の職員が待機。
結果、帰宅のためのタクシーは200台となりました。
民進党、本気で「働き方改革」を進める気ありますか?
6:37 - 2016年10月4日
https://mobile.twitter.com/isashinichi/status/783299932635537410

2230名無しさん:2016/10/08(土) 16:40:42
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161003/k10010716021000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_095
民進 野田幹事長 衆院補選で共産党と候補一本化を
10月3日 17時33分
民進党の野田幹事長は記者会見で、今月行われる衆議院の補欠選挙について、「与党対野党でシンプルに戦う構図に持って行くことが大事だ」と述べ、速やかに共産党と候補者の一本化で合意を得たいという考えを示しました。
この中で野田幹事長は、今月11日に告示される衆議院東京10区と福岡6区の補欠選挙について、「衆議院選挙と2議席を争う補欠選挙では性格が違う。今回の補欠選挙は政権取りには結びつかず、野党のチェック機能が深まるという位置づけだ」と指摘しました。
そのうえで、野田氏は共産党などとの野党連携について、「与党対野党でシンプルに戦う構図に持って行くことが大事だ。そのために、今週中には結論を出すように努力したい」と述べ、速やかに共産党と候補者の一本化で合意を得たいという考えを示しました。
共産 小池書記局長「速やかに結論出したい」
共産党の小池書記局長は記者会見で、「補欠選挙については、選挙協力をしていく方向性は確認されており、最終的な協議の段階だ。安倍政権に対して、野党が統一候補という形で一致して立ち向かう選挙にしないといけない。『安全保障法制、戦争法の廃止、立憲主義の回復、安倍政権のもとでの憲法改悪反対』という旗印の下、速やかに結論を出したい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161005/k10010718891000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_059
民進 早期に党首討論を 自民 政府側とも調整したい
10月5日 19時32分
自民党と民進党の参議院国会対策委員長が会談し、民進党は、蓮舫代表が就任して初めての国会を迎えたことを踏まえ、できるだけ早く党首討論を行うよう求めたのに対し、自民党は、政府側とも日程を調整したいという考えを伝えました。
この中で、民進党の榛葉参議院国会対策委員長は、先月、蓮舫代表が就任して初めての国会を迎えたことを踏まえ、「今の国会で、できるだけ早く党首討論を行ってほしい」と求めました。
これに対し、自民党の松山参議院国会対策委員長は「前向きに検討したい」と述べ、政府側とも日程を調整したいという考えを伝えました。

また、会談では、地球温暖化対策を進める国際的な枠組みの「パリ協定」の国会承認を求める議案をめぐっても対応を協議し、参議院から審議を始めることで合意しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161006/k10010720071000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_046
民進 小川氏 引き続き稲田防衛相の資質追及の考え
10月6日 15時54分
民進党の小川敏夫参議院議員会長は記者会見で、稲田防衛大臣は国会で誤った答弁をするなど防衛大臣としての資質に問題があるとして、引き続き厳しく追及していく考えを示しました。
この中で小川参議院議員会長は、衆参両院の予算委員会での閣僚の答弁について、「いい加減で、誠実さに欠け、言葉だけでかわしている印象がある。特に稲田防衛大臣の答弁は、本当に大臣にふさわしいのか疑問に感じることがたくさんある」と指摘しました。
そのうえで、小川氏は「稲田氏は答弁で、尖閣諸島沖での海上保安庁の船と中国漁船の衝突事件について、『漁船』を『公船』と間違えた。中国側から『漁船を中国の公船と評価した』と言われれば、大きな問題になる。また、核防衛に対する考え方がその時々で違うのも大きな問題ではないか。防衛大臣の資質に大きな問題がある」と述べ、引き続き稲田大臣を厳しく追及していく考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161007/k10010721731000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_015
民進・安住氏 TPP審議前に閣僚所信表明と質疑を
10月7日 17時22分
民進党の安住代表代行は、記者会見で、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案の取り扱いについて、内閣改造で閣僚が交代しており、各委員会で閣僚の所信表明と質疑を行わなければ、議案の審議に応じられないという考えを示しました。
TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認に向け、自民・公明両党は、来週14日に衆議院の特別委員会で審議に入りたいとしています。

これについて安住代表代行は記者会見で、「内閣改造があり、大臣の顔ぶれが変わっているので、まず、それぞれの常任委員会で大臣から所信を聞き、これに対する質疑を行うのが国会のルールだ」と指摘しました。そのうえで、安住氏は「ルールを全部とばして、TPPを審議しろというのは、都合がよすぎる」と述べ、各委員会で閣僚の所信表明と質疑を行わなければ、議案の審議に応じられないという考えを示しました。

2231名無しさん:2016/10/08(土) 23:18:49
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100300563&g=pol
「1月解散」受けて立つ=中道政治が目標-民進・蓮舫氏

 民進党の蓮舫代表は3日、国会内でインタビューに応じ、安倍晋三首相が来年1月に衆院解散・総選挙に踏み切るとの見方が与党内で広がっていることに関し、「いつ解散があってもいいように戦う姿勢は整えている」と述べ、受けて立つ覚悟を示した。民進党が目指す方向性については、中道政治を掲げた。

 蓮舫氏は、1月解散を視野に党の態勢を整備する考えを強調。ただ、「1票の格差」是正のための衆院区割りが行われる前の解散が望ましいとの自民党幹部の発言については、「看過できない。最高裁、国会の努力、全てを無に帰す発言だ」と批判した。自身の衆院くら替えについては「覚悟はしている」と重ねて意欲を表明した。
 民進、共産など野党4党の衆院選協力に関しては、「有権者が選びやすい、与党対野党というシンプルな構図ができるのであれば、それは否定するものではない」と述べ、候補の一本化が望ましいとの認識を示した。
 蓮舫氏は民進党が目指す政治スタンスについて、「右でも左でもない分厚い中道だ。今の政権が相当ライトウイングを広げているので、それに対して幅広くレフトというのを示す許容の広さも持っている」と説明。憲法改正については「最優先事項とは位置付けていない」と述べ、党内論議を慎重に進める考えを示した。 (2016/10/03-16:55)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100400783&g=pol
質問通告遅れを民進に抗議=自民

 4日の衆院予算委員会で質問に立った民進党の階猛衆院議員が、同日未明まで政府に質問内容を事前通告しなかったとして、自民党が民進党に抗議した。同党は謝罪した。
 与党関係者によると、階氏は4日午前0時すぎまで質問を通告せず、全省庁の関係部署の職員を待機させていたという。質問の事前通告は国会審議を充実させるため慣例化しているが、通告が遅れると答弁を作成する職員の負担となる。(2016/10/04-19:35)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100300617&g=pol
蓮舫民進代表インタビュー要旨

 民進党の蓮舫代表のインタビュー要旨は次の通り。
 -衆院東京10区、福岡6区両補選の野党候補の調整状況は。
 最終調整を行っている。そう遠くない時期に(野党候補一本化の)シンプルな構図になるのかどうなのかも含めてお伝えすることができる。
 -来年1月の衆院解散が取り沙汰されている。
 いつ解散があってもいいように戦う姿勢は整えている。自民党の下村博文幹事長代行が「1票の格差」是正のための衆院区割りが行われる前の解散が望ましいと発言した。看過できない。最高裁、国会の努力、全てを無に帰す発言だ。
 -次期衆院選での野党共闘は。
 公党間の約束は枠組みとしては非常に重いので、基本的枠組みは維持する。有権者が選びやすい、与党対野党というシンプルな構図ができるのであれば、それは否定するものではない。
 -蓮舫氏の次期衆院選での衆院くら替えは。
 覚悟はしている。
 -憲法改正論議にどのように臨むか。
 最優先事項とは位置付けていない。社会保障、年金など国民の生活の底が抜けないようにする予算の在り方の議論が最優先だ。
 -天皇陛下の生前退位について党内でどのような議論を始めるのか。
 静かな形で、これまでの有識者会議の決定もあるので、そうした流れをしっかり押さえながらゼロから積み上げたい。
 -代表として目指す民進党の立ち位置は。
 右でも左でもない分厚い中道だ。今の政権が相当ライトウイングを広げているので、それに対しては幅広くレフトというのを示す許容の広さも持っている。
 -対案路線を唱えている。
 選択肢を示すことが、より多くの穏健な保守の人たちの賛同を得るための近道だと思う。(2016/10/03-17:45)

2232名無しさん:2016/10/10(月) 23:27:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161003-00000058-san-pol
蓮舫氏、早くも少数派 赤松グループ離反、割れる旧維新
産経新聞 10月3日(月)7時55分配信

 民進党の蓮舫代表の党内基盤が早くも揺らぎ始めている。野田佳彦元首相の幹事長起用など役員人事への反発が根強く、9月の代表選で蓮舫氏を支援した赤松広隆前衆院副議長率いる旧社会党グループが離反。党内最大勢力の旧維新グループも分裂含みとなり、蓮舫氏を支える「主流派」は少数に。代表選で敗れた前原誠司元外相らは独自の勉強会を立ち上げる方向で、党内の勢力図に変化が目立つ。

 「俺はもう抜ける」。代表選で前原氏と玉木雄一郎幹事長代理を支えた旧維新グループの約10人が9月29日夜、都内で会合した際、松木謙公衆院議員はグループからの脱退を宣言した。

 会合では、蓮舫氏を支持し、執行部入りした江田憲司代表代行らへの批判も噴出。今後、前原、玉木両氏に加え、馬淵澄夫選対委員長や、前原氏を支持した長島昭久元防衛副大臣のグループを統合し、執行部に対抗する勢力を作るべきだとの意見も相次いだ。

 蓮舫氏は代表選で、党所属国会議員(147人)のうち80人の支持を獲得。42人の前原氏と、25人の玉木氏を圧倒して勝利した。

 しかし、直後の党役員人事で、旧民主党が政権から転落する引き金を引いた野田氏を幹事長に起用したことで、党内の反発が広がった。赤松氏は「今後は(執行部と)一線を画す」と周囲に伝え、党内の支持基盤は急速に脆弱(ぜいじゃく)化した。

 こうした状況を見据え、反執行部の核になろうとしているのが前原氏と玉木氏だ。9月29日昼には、大畠章宏元国土交通相のグループ「素交会」の会合に出席し今後協力して勉強会を立ち上げる方針を確認した。玉木氏も代表選の支持者とともに独自の勉強会を発足させる意向だ。

 永田町では来年1月の衆院解散説がささやかれているが「次の衆院選で民進党が芳しい結果を上げなければ蓮舫氏は党の支持基盤からみても持たない」(中堅)との声がある。前原氏らの動きは、こうした情勢も踏まえている。(千田恒弥)

2233名無しさん:2016/10/11(火) 00:04:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161004-00000057-mai-pol
<民進党>生前退位で検討委設置
毎日新聞 10月4日(火)19時42分配信

 民進党は4日、天皇陛下の生前退位について党内で議論する「皇位検討委員会」を設置した。委員長には長浜博行元官房副長官が就いた。

 長浜氏は野田政権で官房副長官を務め、「女性宮家」創設に向けた検討作業に関わった。専門家からのヒアリング実施も検討する。

 一方、自民党の二階俊博幹事長は4日の総務会で「当面、有識者会議の議論を見守る。党が先行するものではない」と述べ、有識者会議の議論の行方を見定めてから党内議論に入る考えを示した。【朝日弘行】

最終更新:10月4日(火)19時42分

2234チバQ:2016/10/11(火) 21:20:30
http://www.sankei.com/politics/news/161010/plt1610100001-n1.html
2016.10.10 01:00
【政界徒然草】
「ジャマノイ」民進・山井和則国対委員長が意外とごねていない だけど、「年金」「残業代」法案では豹変?!

 「山井さん、少しは静かに聞いてくださいよ。私は今、冷静に説明をしているんですから」

 安倍晋三首相が予算委員会などの答弁の際、野党のヤジに耐えかねて、こんなふうに声を荒らげる相手の一人が民進党の山井(やまのい)和則衆院議員だ。衆院京都6区選出で、当選6回の中堅議員。学生時代から社会保障の研究に取り組み、民主党政権時代には厚生労働政務官を務めた。国会審議で大声でヤジを飛ばしたり、委員長席に詰め寄って審議をストップさせたりする“行動的”な野党議員としておなじみで、永田町では「ジャマノイ」と呼ばれることもある名物議員だ。

 政府・与党からすると「扱いにくい」山井氏だが、民進党の蓮舫代表は新執行部の発足に伴い国対委員長に起用。国対委員長は国会運営に関し他党との折衝を行う責任者であり、山井氏が国対委員長に就いたということは、「提案型」をアピールする蓮舫氏が、実際には審議拒否も辞さない対決路線で臨むという姿勢を示したものだと政界では受け取られた。

 山井国対委員長の下、秋の臨時国会は冒頭から大荒れになるのではとも予想されたが、ここまでのところ国会審議はスムーズに進んでおり、平成28年度第2次補正予算案は11日に成立する予定だ。政府高官は「山井氏が予算委であれこれ難癖を付けてくるかと思ったのに、意外とごねてこない」と語る。

 民進党内では「先の代表選で蓮舫氏と戦った前原誠司元外相や玉木雄一郎幹事長代理らを予算委の質問に立たせるなど、新執行部に不満を抱く勢力のガス抜きに一定程度成功している」(ベテラン秘書)と評価する声も出ている。山井氏は松下政経塾出身でもあり、「政経塾の先輩の野田佳彦幹事長の指示に素直に従っているからでは」(中堅)との見方もある。

 粛々と進む国会審議に一安心の政府・与党だが、一人浮かないムードなのが厚労省だ。厚労省は今国会に、年金受給に必要な加入期間(受給資格期間)を10年に短縮するための年金機能強化法改正案や、高齢者への給付抑制の強化を柱とした年金制度改革関連法案、高収入の専門職を労働時間の規制対象から外す制度の創設を含む労働基準法改正案といった重要法案の審議を抱える。社会保障にこだわりのある山井氏が、ここまでの国会運営とは別扱いで、厚労関係の法案を政府批判の材料として狙い撃ちにしてくるのではないかというのだ。

 すでに民進党は補正予算案の審議で、年金制度改革関連法案に対し「年金カット法案だ」と強く批判。労基法改正案も「『残業代ゼロ法案』であり、政府が掲げる『働き方改革』と矛盾する」と指摘している。

 政府・与党側も、国民がこれらの法案に不安を持っていることは理解しており、内々に法案修正の検討も行っているが、「いくら厚労委員会の現場で与野党が法案修正で合意しても、山井氏が全部ひっくり返してしまうんじゃないか」(厚労省幹部)との声が漏れる。自民党からは「山井氏は信用できない。“ジャマノイ”になったら徹底的に戦う」(中堅)との主戦論も吹き出している。

 年金機能強化法改正案は成立が遅れれば、受給資格期間の短縮により無年金だった人が新たに年金を受け取れるようになる時期が大幅にずれ込む。民進党も受給資格期間の短縮には賛成しており、厚労省はこれをエサに年金制度改革関連法案なども成立させたい意向だが、一筋縄では行かない山井氏が立ちはだかる。補選予算案成立後、今国会の最大の焦点となる環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の承認案・関連法案の審議の裏で、どのような攻防が繰り広げられるのか注目だ。(桑原雄尚)


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