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民主党スレ・2
2103
:
名無しさん
:2016/09/04(日) 10:27:44
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/160903/20160903031.html
府連代表に平野氏 民進党、定期大会で正式決定
2016年9月3日
民進党大阪府連は2日までに、新たな代表として府連幹事長の平野博文衆院議員(比例近畿ブロック)を内定した。11日の府連定期大会で正式決定する。
現代表の尾立源幸氏は7月の参院選で落選。今月1日の府連代表選告示で、平野氏の他に届け出はなかった。平野氏は「身命を賭して組織の先頭に立ち、府民の信頼回復、候補者の発掘、選挙の勝利に取り組む」との抱負を示した。府連幹事長の後任は定期大会で決まる。
党府連は近年の国政選挙で苦戦が続き、関係者は「大阪はおおさか維新の会(現・日本維新の会)が強く、党支持率は全国の半分」と話し、2日告示された党代表選も念頭に党再生に期待を寄せていた。
http://www.kanaloco.jp/article/195517/
民進党神奈川県連の新代表に後藤氏 「多様な力を生かす」
政治・行政|神奈川新聞|
公開:2016/08/28 02:00 更新:2016/08/28 02:00
民進党県連の第1回定期大会が27日、横浜市内で開かれ、新代表に後藤祐一衆院議員(47)=16区=を選出した。次期衆院選での党勢拡大に向け、旧民主、旧維新の融和を進めるなど、挙党態勢づくりが課題となる。
任期は2018年の定期大会まで。幹事長には森敏明横浜市議(67)=保土ケ谷区=を指名した。
後藤氏は「多様な力を生かし、選挙に強く、風通しのよい県連を目指す」と強調。「改革政党の旗を取り戻し、リベラル層にも保守層にも幅広く浸透する民進党を神奈川からつくる」と決意表明した。森氏も「後藤代表を支え、党勢拡大、政策実現につながるよう県連一丸で取り組みたい」と述べた。
大会には岡田克也・党代表も駆け付け、「神奈川は地方議員が強力なネットワークを持ち、国会議員も役者ぞろいだ。都市部に強い民進党のモデルを神奈川県連につくってもらいたい。期待している」とエールを送った。
新県連代表の選出は、7月の参院選で当時の代表だった金子洋一氏が落選したことに伴うもの。後藤氏1人が立候補していた。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201608/0009409060.shtml
2016/8/20 17:41神戸新聞NEXT
民進党兵庫県連 新代表に井坂氏
民進党兵庫県連は20日、7月の参院選兵庫選挙区(改選数3)で落選し、県連代表を退いた水岡俊一氏の後任を選ぶ代表選を神戸市中央区で行い、新代表に衆院議員井坂信彦氏(兵庫1区)を選んだ。任期は2018年5月21日まで。
代表選には井坂氏と元衆院議員畠中光成氏が立候補。有権者は党員ら約560人で、はがきによる事前投票と当日投票を実施した。
井坂氏は元神戸市議。12年衆院選にみんなの党から立候補し、比例復活した。現在2期目。7月の参院選で旧民主の水岡氏が敗れ、民進県連所属の国会議員は旧維新の党の井坂氏のみとなっている。
代表選後に会見した井坂氏は、連合兵庫など同党を支援する組織に依存してきた体質からの脱却、各議会の議員定数や報酬削減など身を切る改革を掲げ、「取り組みを進め、互いに進ちょく状況を管理する仕組みも作りたい」と話した。
(紺野大樹)
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160820/KT160819ATI090012000.php
民進県連代表に羽田氏 北沢氏、辞任表明し指名
民進党県連は19日に長野市で開いた拡大常任幹事会で、県連代表の北沢俊美氏(前参院議員)が代表辞任を表明し、新代表に県連代表代行の羽田雄一郎氏(参院県区)を選んだ。羽田氏は幹事会後の記者会見で、「多くの課題を抱えた中での代表就任で、重たいものを背負った。精いっぱい努力して、県連、党が県民、国民に認めてもらえるようにしたい」と述べた。
北沢氏は2007年に羽田孜元首相から旧民主党県連代表を引き継ぎ、旧維新の党と合流した今年3月の民進党結成後も県連代表を務めた。幹事会の冒頭、「(自身の後継の)杉尾秀哉氏が参院選県区で大勝し、県民の負託を受けたことをもって私の仕事は完遂できた」と述べ、後任の県連代表に羽田氏を指名した。
県連規約では、代表は県連大会で選出すると定めているが、代表が任期途中で退任した場合の対応について定めがない。幹事会は、羽田氏の代表就任を全会一致で承認し、来年1月に予定している県連大会で羽田氏の代表就任を改めて諮ることにした。
羽田氏は、1999年の参院県区補選で初当選し、現在4期目。民主党政権時代に党参院国対委員長、国土交通相を歴任。野党転落後に参院幹事長を務めた。現在は民進党参院議員副会長。
(8月20日)
2104
:
チバQ
:2016/09/04(日) 16:56:51
http://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-134425.html
民進代表選「第3の候補」ギリギリ出馬の裏側 玉木氏の推薦人たちが持つ危機感とは?
09月03日 07:18東洋経済オンライン
民進代表選「第3の候補」ギリギリ出馬の裏側 玉木氏の推薦人たちが持つ危機感とは?
民進代表選「第3の候補」ギリギリ出馬の裏側
(東洋経済オンライン)
民進党代表選の第3の候補・玉木雄一郎衆院議員が石橋通宏参院議員の署名捺印を得て出馬に必要な20名の推薦人を確保したのは、9月2日午前8時のこと。立候補受付まであと2時間までに迫っていた。
すでに蓮舫代表代行は8月5日、前原誠司元外相も8月26日に代表選出馬を表明済みだ。蓮舫氏には岡田執行部や野田佳彦元首相が率いる花斉会、旧社会党のサンクチュアリや細野豪志元環境大臣が率いる自誓会など多数の支援がつき、余裕綽々で25名の推薦人を確保した。大畠章宏元経産大臣が率いる素交会や長島昭久元防衛副大臣の国軸の会などが支援する前原氏は、蓮舫氏に1名少ない24名を確保している。
その一方で玉木氏は推薦人が確保できず、なかなか出馬表明が叶わなかった。
全国的な知名度はいまひとつ
玉木氏は故・大平正芳首相が立案した「田園都市国家構想」を引き継ぐ“リベラル保守”だ
その理由は出馬準備のスタートが遅れたことにある。元財務省キャリア官僚で安全保障から農政まで幅広く政策をこなす玉木氏は、民進党内でこそ“ホープ”と言われるが、全国的な知名度はいまひとつ。もし玉木氏が新代表に選ばれたとしても、年内に解散総選挙が行われた場合、果たして安倍自民党と戦えるのかという懸念が党内にもあった。
ところが8月30日に江田憲司代表代行が率いる旧維新グループが幹部会で独自候補を擁立しないことを決定したとの情報が流れると、情勢が一変する。
「新世代の民進党」を提唱する“バリバリの保守”の蓮舫氏。本命とみられている
旧維新グループに所属する23名の議員分の票が他に流れたら、蓮舫氏の優位が崩れかねないと、蓮舫氏サイドは戦慄したという。展開が変わったとみた玉木氏はこれ以降、本格的に推薦人集めに動き出す。8月31日までには16名を確保し、さらに2名か3名の上積みが見込めるまでになっていた。
代表選での推薦資格のない地方議員の間でも、玉木氏への注目が集まっていた。31日夜には約10名の関東地区地方議員が、玉木氏に代表選出馬を要請している。
新橋の台湾居酒屋で開かれたその会合は、閉店時間の午後10時を過ぎても活発な議論が交わされた。爾後ぶら下がりに応じた玉木氏は、「民進党という“冠”が付くと非常に厳しい、なんとかして党を刷新してほしいという地方議員のみなさんの要請を重く受け止めた」と神妙に語っている。
2105
:
チバQ
:2016/09/04(日) 16:57:19
東京都下の区議からも玉木氏待望論
「ALL FOR ALL(みんながみんなのために)」を標榜する前原氏
ちなみにこの会の参加者の多くは、蓮舫氏のおひざ元である東京都下の区議たちだった。ここから玉木氏待望論が出ているというのは極めて興味深く、代表選の進展を占う上でも参考になるだろう。
このように厳しいながらなんとか9月2日の告示日までに間に合うだろうと思われた玉木氏の推薦人集め。ところが、9月1日には、いったん暗礁に乗り上げてしまった。
ひとつは頼りにしていた旧維新グループから、大量の賛同者を望めなかったからだ。旧維新グループは江田氏と松野頼久元維新の党代表を除く21名を3で割った解・7名を上限にした。
また原口一博元総務相もその原因になった。原口氏は代表選出馬に意欲を見せ、8月26日には「平和と連帯〜堤込む連帯の薦め」と題した文書と推薦受諾書を持って民進党の議員の事務所をまわり探りを入れている。その原口氏の協力を得さえすれば、出馬に必要な推薦人を集められると玉木氏サイドは期待したが、それは容易には進まなかった。
1日午前、原口氏はいったん玉木氏への協力を了承して、自身の出馬断念と推薦人を譲ることを表明した。しかしすぐにこれを撤回し、玉木氏に推薦人を譲ることを要請するのだ。
おかげで玉木氏は告示日直前の貴重な5時間を失ってしまう。
前日の見込みでは1日の夕刻には出馬会見し、夜にはTBSの「ニュース23」に蓮舫氏や前原氏とともに出演するはずだったが、テレビ出演どころではなくなった。玉木氏は午後8時に新幹線に飛び乗り、三河安城に向かった。愛知13区の大西健介衆院議員から署名と捺印をもらい、19人目の推薦人になってもらうためだったが、その心境は複雑だったに違いない。
20人目の推薦人が決まったのは9月2日早朝
玉木氏(左端)は、なんとか20人の推薦人を集めることができた
玉木氏が不在の東京では、20人目の推薦人である石橋氏に対する説得が行われていた。番記者たちの調査によれば、「石橋氏は玉木氏の出馬に賛同しており、玉木氏が直接に頼めば推薦人になる」と位置づけられていた。
しかし石橋氏はNTT労組出身のため、代表選推薦には労組の承諾がなくてはならない。だがNTT労組が傘下に入る連合は蓮舫氏支持を表明していたため、NTT労組はなかなか承諾しなかった。野田三七生同労組委員長がようやく承諾したのは2日の早朝。なんとか告示までに間に合った。
こうして玉木氏は“3人目の候補”として出馬が叶ったが、この出馬を最も喜んでいるのは玉木氏の選対事務局長を務める荒井聡衆院議員だろう。荒井氏は菅直人元首相の代表選出馬で事務局長か選対委員長を務め、野田氏や海江田万里前代表の出馬の際も、選対で重要な役割をはたしている。これらの経験から、なんとしても代表選での一騎打ちを避けたいと願ったという。
「僕は代表選一騎打ちにはトラウマがあるんだ」
荒井氏は菅氏と小沢一郎元幹事長の一騎打ちとなった2010年9月の民主党代表選が、党の分裂のきっかけとなったと述懐する。結束を固めるべく代表選を行って新しくスタートしたはずだったのに、一騎打ちに負けた小沢氏側にしこりが残り、それが彼らを党から去らせた原因になったというのだ。
さて候補が3人となった民進党代表選は、15日の投開票までにどのような展開を見せるのか。新代表は1度で決まるか。あるいは1回目の投票で決まらず、上位2名の決戦投票になるのか。
民進党が新代表として選ぶのは「新世代の民進党」を提唱する“バリバリの保守”の蓮舫氏か。それとも「ALL FOR ALL(みんながみんなのために)」を標榜する前原氏か。あるいは故・大平正芳首相が立案した「田園都市国家構想」を引き継ぐ“リベラル保守”の玉木氏なのか。
いずれにしろ民進党の最初の代表選は、今後の党の方向性を決定付けることになるに違いない。
(撮影:尾形 文繁)
2106
:
名無しさん
:2016/09/04(日) 22:06:53
>>1961-1962
>>1964
>>1966
返信遅くなりましたが、
>>1960
です。
以下は、森裕子がいずれ生活の党に加わることを仮定した話です。
もし、青木愛が当選していなければ、
小沢が引退した場合、所属議員がおそらく4人となり、
政党要件を維持できず、小沢の引退と相まって必然的に民進党へ合流することになっただろうと思われます。
しかし、青木愛が当選しているため、
小沢が引退しても、政党要件は維持でき、合流しない可能性もやや高まったかなと思っています。
2107
:
名無しさん
:2016/09/04(日) 22:25:40
>>2053
昔から好きです。
政治家としては悪いほうに働くこともあるようにおもいますが、
虚勢を張らず、虚飾のない人柄が好ましいです。
自分もどちらかというとリベラルかもしれませんが、
自民党・公明党・共産党や労働組合と縁の遠い議員は無条件で応援です。
2108
:
チバQ
:2016/09/05(月) 21:19:08
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1609050034.html
【民進党代表選】蓮舫氏の“国籍問題”台湾除籍の時期が不明確 求められる説明責任
21:04産経新聞
【民進党代表選】蓮舫氏の“国籍問題”台湾除籍の時期が不明確 求められる説明責任
民進党の蓮舫代表代行(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
民進党代表選(15日投開票)で深刻な問題が浮上している。出馬した蓮舫代表代行に、日本国籍と台湾籍とのいわゆる「二重国籍」でないかとの指摘があり、その疑問が完全に解消されないのだ。蓮舫氏は「台湾籍は抜いた」と説明しているが、その時期は不明確。首相を目指す政治家にとって、国籍は単なる個人の問題でなく、国家公務員を指揮する立場として資質の根幹に関わるだけに、明確な説明責任が求められる。
蓮舫氏は3日の読売テレビ番組で、「生まれたときから日本人」「高校3年、18歳で日本人を選んだ」などと説明。ただ、台湾からの除籍時期は言及しなかった。1日の産経新聞のインタビューでは「『帰化』ではなく、日本国籍の取得だ」とも述べている。
蓮舫氏は父親が台湾出身で母親は日本人。昭和47年の日中国交正常化により、日本政府は台湾当局が名乗る「中華民国政府」を承認していないため、台湾籍の保持者は便宜上「中国籍」として扱われる。
日本は59年に国籍法を改正する前は、父親が日本人でなければ、子供は日本国籍を取得できなかった。蓮舫氏は、改正前の42年生まれのため、自動的に日本国籍保持者とはならず、「中国籍」扱いの台湾籍保持者だ。そのため、蓮舫氏の「生まれたときから日本人」発言は事実と異なる。
一方、公職選挙法では、国会議員に立候補する条件を「日本国民であること」と定義。選挙管理委員会へ届け出る際には戸籍抄本または謄本を提出する必要があるため、国会議員である蓮舫氏が日本人であることは疑いの余地がない。
問題は蓮舫氏が、台湾籍を放棄した時期だ。蓮舫氏が18歳で「日本人を選んだ」のであれば、当時の日本国籍取得の方法は帰化と届け出の2種類ある。帰化なら国籍法で元の国籍を「失うべきこと」と規定しており、申請には台湾籍の喪失届を出す必要がある。
届け出で未成年の場合は、22歳の前日までに日本国籍か外国籍かを選び、日本を選んだ際には、国籍法16条により外国籍を離脱しなければならないとされる。いずれの場合も、日本政府は必要な書類を「個別の事情で判断」(法務省民事1課)するという。このため、元の国籍を放棄していないまま日本国籍を取得するケースがあるという。
一方、台湾の「国籍法」11条は、自己の意志により「国籍」を喪失できる条件を「満20歳」と規定しており、「未成年者」が「国籍」を喪失するのは、保護者である父親が「国籍」を喪失した場合などに限られる。つまり、蓮舫氏は18歳で日本国籍を取得した時点では、台湾籍を残したままだった可能性がある。
蓮舫氏は「ガラスの天井を破る」として、女性初の首相を目指している。「国籍単一」の原則を持つ国のトップとして、外国籍を持つか否かは根源的な資質の問題だ。きちんとスタートラインに立つためにも、明確な説明責任が求められる。
2109
:
チバQ
:2016/09/06(火) 19:13:07
http://www.sankei.com/politics/news/160906/plt1609060031-n1.html
2016.9.6 18:14
【民進党代表選】
蓮舫代表代行、台湾籍の除籍手続き取る 「二重国籍」問題で「確認取れない」
6日、高松市で街頭演説する、左から前原誠司氏、玉木雄一郎氏、蓮舫氏(前川康二撮影)
6日、高松市で街頭演説する、左から前原誠司氏、玉木雄一郎氏、蓮舫氏(前川康二撮影)
民進党の蓮舫代表代行は6日、高松市での記者会見で、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」疑惑について、「いまなお確認が取れない」と述べ、6日に台湾当局に対し、現在も台湾籍があるか確認手続きを取り、同時に台湾籍を放棄する書類を提出したことを明らかにした。台湾籍が残っていた可能性は完全に否定しきれなくなり、出馬した党代表選(15日投開票)にも大きな影響を与えそうだ。
蓮舫氏は会見で「昭和60年1月21日に日本国籍を取得し、合わせて台湾籍を放棄を宣言した」と説明した。手続きは、台湾の大使館的な役割を担う台北駐日経済文化代表処(東京都港区)で台湾人の父と行ったという。ただ、「(台湾当局者と)台湾語でやりとりが行われ、どういう作業が行われたのかまったく覚えていない」としている。
蓮舫氏は当時17歳。台湾の「国籍法」11条によれば、自己の意志で国籍を喪失できる条件を「満20歳」と規定しており、この時点では台湾籍を除籍できなかった可能性がある。
蓮舫氏の関係者は6日、台北駐日経済文化代表処を訪れ、台湾籍が残っているか確認を求めた。同日に除籍を申請したのは、今でも台湾籍が残っているか確証が持てないための措置とみられる。
2110
:
チバQ
:2016/09/07(水) 18:39:59
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090700708&g=pol
「台湾籍」問題が波紋=蓮舫氏、揺れる説明-民進代表選
民進党の蓮舫代表代行が日本国籍と台湾(中華民国)籍の「二重国籍」と指摘された問題が波紋を広げている。法律的な問題よりも、むしろ過去の発言との整合性を問われているためだ。代表選(15日投開票)で蓮舫氏の優位は変わらないが、党内からは代表就任後を懸念する声も出てきた。
「私は日本人だ。1985年に日本国籍を取得し、台湾籍の放棄を宣言した」。蓮舫氏は7日のインタビューで改めて強調した。もっとも、手続きが完了したのかは確認中のまま。97年の雑誌のインタビュー記事で「自分の国籍は台湾」と説明していたことについては「編集過程で『(台湾)籍だった』という部分が省かれた」と釈明に追われた。
普段は歯切れのいい蓮舫氏だが、説明にはぶれが目立つ。3日の民放番組で「私は生まれた時から日本人だ。(台湾)籍は抜いている」と明確に語っていたが、7日には「父が台湾人で(当初は)台湾籍だった。生まれ育った日本でずっと日本人でありたいとの思いで(民放で)強く言った。法律的には85年から日本人だ」と修正した。
蓮舫氏の周辺は「法的に問題はない」と早期の幕引きを図るが、代表選を戦う前原誠司元外相の陣営には、「党員が動揺している。問題を放置すると自民党に格好の追及材料を提供することになる」と不安視する向きもある。
野党第1党の党首は首相を目指す立場。自民党は「行政のトップである閣僚も経験した。国籍問題はきちっとしなければだめだ」(中堅)と早くもけん制している。玉木雄一郎国対副委員長を推す議員は「新代表になっても2、3カ月で駄目になるのではないか」と突き放した。(2016/09/07-18:09)
2111
:
名無しさん
:2016/09/09(金) 14:32:37
.
民進党の蓮舫氏、台湾籍の除籍手続きを取る…「二重国籍」問題で「確認取れない」
民進党の蓮舫代表代行は6日、高松市での記者会見で、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」疑惑について、
「いまなお確認が取れない」と述べ、6日に台湾当局に対し、現在も台湾籍があるか確認手続きを取り、
同時に台湾籍を放棄する書類を提出したことを明らかにした。台湾籍が残っていた可能性は完全に否定しきれなくなり、
出馬した党代表選(15日投開票)にも大きな影響を与えそうだ。
蓮舫氏は会見で「昭和60年1月21日に日本国籍を取得し、合わせて台湾籍を放棄を宣言した」と説明した。
手続きは、台湾の大使館的な役割を担う台北駐日経済文化代表処(東京都港区)で台湾人の父と行ったという。
ただ、「(台湾当局者と)台湾語でやりとりが行われ、どういう作業が行われたのかまったく覚えていない」としている。
蓮舫氏は当時17歳。台湾の「国籍法」11条によれば、自己の意志で国籍を喪失できる条件を「満20歳」と規定しており、
この時点では台湾籍を除籍できなかった可能性がある。
蓮舫氏の関係者は6日、台北駐日経済文化代表処を訪れ、台湾籍が残っているか確認を求めた。
同日に除籍を申請したのは、今でも台湾籍が残っているか確証が持てないための措置とみられる。
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/160906/plt16090618170020-n1.html
2112
:
名無しさん
:2016/09/10(土) 11:52:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160908-00000112-asahi-pol
「小泉さんとは楽しかった。安倍首相は…」民進・岡田氏
朝日新聞デジタル 9月8日(木)23時23分配信
■岡田克也・民進党代表
(代表を務めた)1年9カ月、私としては全力投球で、特に思い残すことはありません。漢字一文字ならやっぱり「進」でしょうね。前に進めたという意味と、民進の進と両方かねて「進」。一番の思い出はやっぱり参院選。厳しい選挙だったが、再生に向けて一歩を踏み出した。安倍総理とはかなり議論してきたが、非常に残念な、がっかりすることが多かった。考え抜いて質疑をしても、まともに答えが返ってきたためしがほとんどなかった。小泉さんとは議論していて楽しかった。今回は徒労感。どれだけの意味があったのかと自問する。そういうやりとりだった。(8日、代表として最後の定例会見で)
朝日新聞社
2113
:
名無しさん
:2016/09/11(日) 11:06:37
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090500745&g=pol
歳費削減で民進に協力打診へ=維新
日本維新の会は5日夜、党の重要課題を話し合う「戦略本部」会合を大阪市の党本部で開き、国会歳費削減など「身を切る改革」に関する法案を、26日召集の臨時国会に提出する方針を確認した。この後、松井一郎代表は記者団に「民進党も(身を切る)改革をすると党首選挙で言っている」と指摘した上で、同党に法案成立に向けた協力を打診する姿勢を示した。 (2016/09/05-19:52)
2114
:
名無しさん
:2016/09/11(日) 11:29:08
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160910/plt1609101530001-n1.htm
蓮舫氏「国籍」問題 自民、維新が国会で追及へ 禁止法案を今月末に提出も
2016.09.10
民進党代表選(15日投開票)は後半戦に突入し、蓮舫代表代行(48)が所属議員や地方議員の支持を固めて、1回目の投票で新代表に選出される公算が大きくなっている。歯にきぬ着せぬ発信力が注目されそうだが、発言が二転三転して疑問視された「国籍」問題については、与野党とも高い関心を示している。法律の不備も含めて、26日召集の臨時国会で追及される可能性が出てきた。
「私は日本人です。日本で生まれ、日本で育ち、日本の風土で育てられ、日本で結婚し双子を育ててきています。そして、我が国のために働きたいと国会議員として仕事をしています。日本を良くするために、まだまだ努力をしようと強く思っています」
蓮舫氏は8日夕、自身のフェイスブックでこう訴え、台湾籍の放棄をアピールした。
「日本」を強調したのは、問題発覚後、かつて受けたインタビュー記事に、「自分の国籍は台湾なんです」(CREA、1997年2月号)、「自分の中のアイデンティティーは『日本』とは違うと感じる」(朝日新聞、1992年6月25日夕刊)、「私は帰化しているので国籍は日本人だが、アイデンティティーは『台湾人』だ」(週刊ポスト、2000年10月27日号)といった発言が掲載されていたことが、明らかになったからか。
ただ、蓮舫氏の民進党代表選での優勢は変わらない。
岡田克也代表ら現執行部のほか、野田佳彦前首相率いる「花斉会」や、旧社会党系のグループなど、所属議員の半数近い約65人の支持を固め、地方議員票なども半数以上を獲得する勢いだ。
こうしたなか、他党は蓮舫氏の「国籍」問題に注目している。
日本維新の会の馬場伸幸幹事長は8日、国会議員や国家公務員らが日本以外の国籍を持つ「二重国籍」を禁じる法案を国会に提出する考えを示した。早ければ今月末に召集される臨時国会への提出を検討している。
馬場氏は都内で記者団に「国政に携わる者が二重に国籍を持つことはあってはならない」と述べ、国籍法や公職選挙法などの改正で対応する考えを示した。
菅義偉官房長官も7日の記者会見で「ご自身が説明すべき問題だ」といい、「一般論として申し上げれば、外国の国籍と日本の国籍を有する人は、22歳に達するまでにどちらかの国籍を選択する必要があり、選択しない場合は日本の国籍を失うことがあることは承知している」と語った。
自民党では、衆参の予算委員会や法務委員会で、法務省の見解などをただすことも検討しているという。中国、台湾の法律も絡むため、外務委員会でも質問が出る可能性もある。
法務行政に精通する自民党のベテラン議員は「もし、蓮舫氏が『二重国籍』のまま、民主党政権の閣僚をやっていたことが確認されれば、その時点で議員辞職だろう。民主党は2009年の政策集に『重国籍容認に向け国籍選択制度を見直します』と掲げていた。当然、民進党の姿勢も問われる」と語っている。
2115
:
名無しさん
:2016/09/11(日) 14:31:01
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090800778&g=pol
蓮舫氏は多様性の象徴=岡田氏・民進代表選
民進党の岡田克也代表は8日の記者会見で、代表選(15日投開票)に立候補している蓮舫代表代行について、「多様な価値観はわが党にとって非常に重要なキーワードだ。お父さんが台湾出身で、女性であることは多様性の象徴であり、民進党代表としてふさわしい」と述べ、改めて支持を表明した。
岡田氏は代表選に関し「自民党と比べてはるかに女性が重要な役割を果たす政党であってほしい。その究極の姿はトップが女性になることだ」とも語った。
蓮舫氏をめぐっては日本と台湾の「二重国籍」の可能性が指摘されている。岡田氏は「お父さんが台湾の人だからおかしいという発想があるとしたら極めて不健全だ。日本国籍を取得すれば日本人だし、リーダーになっていけないことは全くあり得ない」と蓮舫氏を擁護した。 (2016/09/08-18:57)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091000304&g=pol
前原氏「維新は自民補完」=民進代表選
民進党の前原誠司元外相は10日、札幌市で開かれた代表選の候補者討論会で、「日本維新の会は自民党の補完勢力ではないか。(政策が)われわれと逆の方向だ。こういう政党が野党第1党になることは、日本の民主主義の崩壊だ」と述べ、憲法改正などで安倍政権との協調に前向きな維新を批判した。
他の2候補は維新への論評を避けた。蓮舫代表代行は「巨大与党の思うがままの政治ではなく、多様な声を受け止めるもう一つの健全な政党がなければ、政治はできない」と主張。玉木雄一郎国対副委員長は「民進党がつくり上げるのは、支え合うことで一人ひとりが力を発揮できる社会だ」と訴えた。 (2016/09/10-20:28)
2116
:
名無しさん
:2016/09/11(日) 17:21:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160907-00000079-asahi-pol
「年明け冒頭解散は十二分にありうる」 民進・前原氏
朝日新聞デジタル 9月7日(水)19時4分配信
■前原誠司・元外相
(安倍晋三首相の自民党総裁任期延長について)安倍総理、二階(俊博)幹事長のご発言を私なりに感じ取ると、やはり(2020年の)東京五輪は安倍総理で迎えたいのかなという、共同作業を考えておられるようなニュアンスを強く感じる。その意味では、どこかのタイミングで安倍さんは解散・総選挙をやってくるだろう。26日から臨時国会がはじまる。12月15日に(ロシアの)プーチン大統領が安倍総理の地元の山口・長門に来られる。仮に平和条約、北方領土問題で進展があれば、その勢いで年明け冒頭解散は十二分にありうる。我々は、その準備をやらないといけない。(民進党代表選のグループインタビューで)
朝日新聞社
2117
:
名無しさん
:2016/09/11(日) 17:29:14
.
1993/3/16の朝日夕刊で蓮舫(当時25歳)が自分は在日と宣言してる
http://hosyusokuhou.jp/archives/48425292.html
2118
:
名無しさん
:2016/09/11(日) 18:24:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160907-00010000-bfj-pol
産経新聞やアゴラが問題視した蓮舫氏の「二重国籍」。政治家の資質というけれど……
BuzzFeed Japan 9月7日(水)5時0分配信
民進党代表選に立候補している蓮舫議員に対し、産経新聞やアゴラなどのメディアがその「国籍」を問題視している。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】
まず、この問題に着目したのは「アゴラ」だ。
ここでは、徳島文理大学大学院教授の八幡和郎氏が複数の記事を執筆している。
8月29日の「蓮舫にまさかの二重国籍疑惑」と題した文章では、蓮舫氏が台湾籍を放棄したか確認ができないとした上で、こう論じた。
「そもそも、生まれながらの日本人でなく、少なくとも18歳まで中華民国人謝蓮舫として育った人をなにも首相候補たる野党第一党の代表にするベキでないと考えるのが世界の常識だ」
その後、産経新聞が9月6日付朝刊で「蓮舫氏 くすぶる『二重国籍』」と報じた。
記事では、蓮舫氏が台湾籍を抜いた時期が明らかではないとして、「二重国籍であるとの疑問が解消できない」と指摘。
「『国籍単一』の原則を持つ国のトップとして、外国籍を持つか否かは根源的な資質の問題だ」としている。
そもそも公職選挙法では、被選挙権は「日本国民」にあるとされている。
台湾人の父と日本人の母の間に生まれた蓮舫氏は日本国籍を持っているので、その点は問題がない。
産経新聞とアゴラは蓮舫氏がもともと保持していた「台湾国籍」を破棄していない可能性を批判している。
日本は「国籍法」で、二重国籍を認めていないからだ。
この背景には「国籍唯一の原則」という理念がある。
ただ、グローバル化が進み、二重国籍を認める国も多いなか、現実にそぐわないとの指摘も。
参議院調査室が議員向けに発行している雑誌「立法と調査」(2009年8月号)に掲載された論文によると、2008年時点で、日本には53〜58万人の二重国籍者がいるとのデータもある。年々増加しているという。
では、「世界の常識」はどうなのだろうか。
アメリカやロシア、イギリスなど、それぞれの国によって細かい条件などは異なるが、二重国籍を、当たり前の権利として認めている国は多い。
2000年に発効した「国籍に関するヨーロッパ条約」では、出生や婚姻などによる二重国籍を認めるよう定めている。
それは、政治家だって同じだ。
たとえば、カルフォルニア州知事だったアーノルド・シュワルツェネッガー氏は、オーストリアとの二重国籍保持者だ。
イギリス外相で前ロンドン市長のボリス・ジョンソン氏はアメリカ国籍を持っている。アメリカ大統領選に出馬していた共和党のテッド・クルーズ上院議員はカナダ国籍を持っていた。
2119
:
名無しさん
:2016/09/11(日) 18:24:49
>>2118
もちろん、海外でも批判がないわけではない。
ジョンソン氏は昨年末に、「英国への忠誠を示すため」として、アメリカ国籍を放棄する意向を示している。
クルーズ上院議員も2014年にカナダ国籍を放棄していたが、大統領補選時にトランプ氏から攻撃を受けた。アメリカ大統領の被選挙権は「出生により合衆国の市民である者」(アメリカ国内生まれか、両親がアメリカ国民かなど)にあるからだ。
蓮舫氏に向けられている批判も、同じような趣旨だろう。
批判を受け、蓮舫氏は6日の会見で、二重国籍について「まだ確認が取れていない」と説明した。
確認作業が長引いているため、国籍を放棄するための書類を同日、大使館機能を持つ「台北駐日経済文化代表処」に提出したという。台湾籍が残っている可能性を踏まえたものだ。
二重国籍であることと「政治家の資質」には、どんな関係があるのだろうか。
先出の「立法と調査」の論文は、こんな指摘もしている。
”国際間の人の移動の増加は、我が国においても例外ではない。毎年、多くの外国人が来日しており、また、米国等の生地主義を採用する国において勤務する日本人も多数存在し、それに伴い、重国籍者の数は、年々増加する傾向にある。
このような状況は、我が国の国籍法が採用している国籍唯一の原則が十分には機能しなくなってきていることを意味し、国籍立法の理念と現実との間のかい離が大きくなっていると言えるのではないか。”
2120
:
チバQ
:2016/09/13(火) 20:52:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00000016-mai-pol
<民進代表選>幹事長人事が焦点に 3氏、情勢にらみ構想
毎日新聞 9月13日(火)7時40分配信
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<民進代表選>幹事長人事が焦点に 3氏、情勢にらみ構想
最近の民進党(民主党)代表と幹事長人事の構図
民進党代表選(15日投開票)は選挙戦終盤を迎え、勝敗とともに選挙後の幹事長人事に党内の関心が集まりつつある。幹事長は代表とともに「党の顔」とされ、党勢回復のカギ。蓮舫代表代行(48)、前原誠司元外相(54)、玉木雄一郎国対副委員長(47)の3候補は党内情勢をにらみつつ人事構想を描くことになりそうだ。【松本晃】
3候補は8日の静岡市での共同記者会見では人事構想の具体的な言及を避けた。「人事は全く考えていない」(蓮舫氏)、「代表選をしっかり戦い、最後は結束を考えたい」(前原氏)、「優秀な若手、女性を登用したい」(玉木氏)と述べるにとどめた。
前身の民主党の幹事長人事は党内情勢が反映された。下野直後の2012年12月就任の海江田万里代表は当時41歳の細野豪志元環境相を抜てきしたが、13年参院選の大敗で細野氏は辞任。後任は大畠章宏元経済産業相で、負のイメージ脱却を重視し政権時の主流派を避けた。その後も続く党勢低迷での「海江田おろし」で14年9月には、旧主流派取り込みで枝野幸男元官房長官に交代。海江田氏を継いだ岡田克也代表は、代表選で戦った細野氏を政調会長に、長妻昭氏を代表代行に起用し、枝野氏留任で党内バランスを図った。
党内で注目されるのは、毎日新聞などの情勢調査で優位に立つ蓮舫氏の人事構想だ。蓮舫氏は発信力が評価されるが、党内運営の経験不足が指摘される。蓮舫陣営の一部が枝野氏続投を期待するほか、イメージ刷新を狙った若手抜てきを求める声も強い。蓮舫氏支持に回った細野氏も「有資格者」(蓮舫氏周辺)とされるが、早くも「露骨な論功行賞」と批判する声もある。
一方、前原氏は05年に民主党代表に就任した際、幹事長に鳩山由紀夫氏を起用し、菅直人氏には固辞されたが国対委員長を打診。執行部から外れていた2人の活用を図った構想に党内は意表を突かれた。その記憶から、前原氏の大胆人事を予想する声もある。世代交代を掲げる玉木氏は若手の起用を進めそうだ。
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【関連記事】
2121
:
チバQ
:2016/09/13(火) 21:41:18
http://www.sankei.com/politics/news/160913/plt1609130002-n1.html
2016.9.13 01:00
【政界徒然草】
民進党代表選を10倍楽しむ方法を教えます! 前原誠司氏の推薦人は小沢系がずらり 本命・蓮舫氏の発言が曖昧な理由は?
民進党代表選の投開票が9月15日に迫った。蓮舫代表代行(48)と前原誠司元外相(54)、玉木雄一郎国対副委員長(47)による三つどもえの戦いはいよいよラストスパートに突入するが、ここで今一度、3氏を担いでいる議員の顔ぶれをおさらいしてみたい。頭に入れておけば、民進党を好きな人もきらいな人も、最終盤の攻防を10倍楽しめること請け合いだ。
「今までの路線をリセットしないと『共産党主導』といわれ続け、絶対に政権を取れない。良識的な保守層を取らなければ政権交代できない」
9月9日、仙台市で行われた民進党代表選候補者による公開討論会。岡田克也代表が進めた共産党との共闘路線に対し、こう異議を唱えたのは前原氏である。
これまでにも共産党を「シロアリ」「協力をしたら土台が崩れる」と痛烈にこき下ろしてきた前原氏だが、代表選の論戦でも共産党との協力については否定的なトーンの発言を際立たせている。
その前原氏の推薦人名簿を見ると、旧民主党時代に小沢一郎氏(現・生活の党と山本太郎となかまたち代表)に近かった議員の多さが目を引く。松木謙公氏、太田和美氏、牧義夫氏、鈴木克昌氏、小宮山泰子氏、石関貴史氏…。24人の推薦人のうち6人、つまり「4人に1人が小沢系」という驚異的な比率だ。
前原氏といえば、旧民主党時代には小沢氏と犬猿の仲だったことで知られるが、今回の代表選に向け、小沢氏と会談を重ねて協力を求めてきたとされる。かつての天敵に助力をあおがなければならなかったのは、前原氏の党内基盤の脆弱さの証左といえるだろう。
小沢氏は、現在の野党首脳の中で共産党との協力には最も前のめりだ。共産党は今年1月、それまで天皇陛下のご臨席などを理由に見送っていた国会の開会式に出席したが、志位和夫委員長に直談判して開会式出席をうながしたのは、ほかならぬ小沢氏だった。当時、小沢氏は「これで国民の意識も変わる。このままでいけば共産党の勢いは民主党(現・民進党)をしのぐ」と周辺に語っている。
威勢のいい「民共批判」を繰り広げる前原氏ではあるが、小沢氏の助けを受けておきながら、自らの主張をどこまで貫くことができるのか。またぞろ「言うだけ番長」と揶揄されそうな予感がぬぐえないのだが…。
さて、前原氏と同様に、台所事情の厳しさが推薦人名簿ににじんでいるのが玉木氏である。
玉木氏は、蓮舫、前原両氏に比べると一般的には知名度は低いものの、旧民主党時代から若手のホープと評されてきた注目株だ。衆院当選3回ながら選挙にはめっぽう強く、国会内で安倍晋三首相が「玉木さん、選挙に強いねえ」と話しかけてきたというエピソードもある。
2122
:
チバQ
:2016/09/13(火) 21:41:49
そんな玉木氏本人のキャラクターとは対照的に、玉木氏の推薦人名簿には選挙に弱い議員が目立つ。比例復活当選者が大多数を占める旧維新の党グループからは、なんと惜敗率ワースト4(横山博幸氏=39・67%、水戸将史氏=50・15%、木内孝胤氏=53・34%、初鹿明博氏=57・54%)が名を連ね、まさに“選りすぐり”の様相だ。告示のギリギリまで推薦人集めに奔走した窮状を物語る布陣といえる。
きわめつけは菅直人元首相だろう。菅氏といえば、平成26年の衆院選で比例復活に救われて「最後の1議席」に滑り込み、首相経験者とは思えない薄氷の当選で失笑を買った。何より、旧民主党政権の負のイメージを一身に背負う菅氏が、「民進党は根っこから変わらなければならない」(玉木氏)と唱える候補を支える構図は皮肉というほかない。
一方、国会議員票では前原、玉木両氏をリードしているとされる蓮舫氏は、登録上限の25人の推薦人を申請している。
その顔ぶれも多彩だ。岡田氏から事実上の後継指名を受けていることに加え、推薦人名簿には、非主流派の細野豪志元環境相、旧民社党の高木義明副代表、旧社会党の赤松広隆前衆院副議長らの名も並び、支持基盤の厚さを印象づける。
ただ、支持層の幅広さゆえに、保守系とリベラル系で賛否が割れる問題に関しては、あえて踏み込むことを避けているようにも映る。特に憲法改正については「党に憲法調査会を設置すべきか、代表になったら判断する」などの曖昧な発言が目立つ。本来、「代表になったらどうするか」を主張し合うのが、代表選の論戦であるはずだ。
「二重国籍」疑惑をめぐる発言のぶれが問題視される蓮舫氏だが、政策課題に関する見解まで「二重」だと批判されることのなきよう…。
(政治部 松本学)
2123
:
名無しさん
:2016/09/15(木) 16:36:52
.
“二重国籍”国籍法違反の可能性も〜法務省
日本テレビ系(NNN) 9月15日(木)15時35分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160915-00000047-nnn-soci
法務省は15日、民進党の蓮舫新代表のいわゆる“二重国籍”問題に関連して、一般論として日本国籍取得後も台湾籍を残していた場合、二重国籍状態が生じ国籍法違反に当たる可能性があるとの見解を明らかにした。
法務省は15日、「日本の国籍事務では台湾出身者に中国の法律は適用していない」との見解を公表した。これは中国の法律が「外国籍を取得した時点で自動的に中国籍を失う」と定めていることを念頭に、台湾出身の人が国籍を自動的に失うわけではないとの見解を示したもの。
一方で、日本の国籍法は二重国籍の人についてどちらかの国籍選択義務に加え、日本国籍を選んだ場合の外国籍離脱努力義務を定めていて、日本国籍を取得した後も台湾籍を残していた場合、二重国籍状態が生じ、国籍法違反に当たる可能性があるという。
法務省は「国籍法違反に当たるかどうかは個別・具体的な事案ごとの判断になるので一概には言えない」と強調しているが、蓮舫新代表のケースも国籍法違反に当たる可能性が出てきたことになる。
2124
:
名無しさん
:2016/09/15(木) 16:46:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00000522-san-pol
民進・蓮舫代表代行「台湾籍残っていた」 党代表選辞退はせず
民進党の蓮舫代表代行は13日午前、国会内で記者会見し、日本国籍と台湾籍とのいわゆる「二重国籍」疑惑について「17歳のときに抜いたという認識だった台湾籍が残っていた」と明らかにし、「私の記憶の不正確さによって、さまざまな混乱を招いたことは、本当におわび申し上げたい」と謝罪した。
蓮舫氏側は今月6日に台北駐日経済文化代表処(東京都港区)で台湾籍を放棄する書類を提出しており、手続きが進められている。
立候補している党代表選(15日投開票)については「日本のためにしっかりと仕事をしたいという思いは変わらない」と述べ、辞退しない考えを示した。
蓮舫氏は昭和60年1月に日本国籍を取得し、代表処で台湾人の父と放棄の手続きをしたと説明。関係者が今月6日に代表処で台湾籍の除籍を照会したところ、確認が取れず台湾籍を放棄する手続きも行った。蓮舫氏によると、12日夕に代表処から籍が残っている連絡があったという。
蓮舫氏は会見で「17歳当時、父に確認すればよかった」と釈明。平成22年の菅直人内閣での行政刷新担当相就任や今回の代表選出馬に際して確認しなかったことに関しては「日本人だから、そこに制限はないと認識している」と述べた。
この問題で、蓮舫氏は当初「生まれたときから日本人」と主張し、その後「法律的には昭和60年から日本人だ」と修正するなど、説明が二転三転。台湾籍の放棄が完了していたのか疑問視されていた。
菅義偉(すが・よしひで)官房長官は13日午前の記者会見で、蓮舫氏が台湾籍が残っていると明らかにしたことについて「議員自身で説明する問題だ」と述べた。
2125
:
名無しさん
:2016/09/15(木) 23:25:53
フジモリがよくて蓮舫がダメな理由は?
http://news.livedoor.com/article/detail/12006758/
「二重国籍問題」蓮舫氏が最も恐れているシナリオはこれ! 民進党浮上の切り札が封じられる?
2016年9月12日 7時0分 現代ビジネス
■誰が勝ったところで、経済政策は…
民進党代表選(15日投開票)が後半戦に突入した。蓮舫氏、前原誠司氏と玉木雄一郎氏のうち、蓮舫氏が優勢とされている。
ただ、経済政策の観点からみると、候補者3人のうち誰が勝っても期待はできないことを最初に指摘しておきたい。
3人の過去の言動からみると、いずれも安倍政権と比べて「緊縮財政」と「金融引き締め」路線だといえる。3人とも10%への消費増税に賛成であり、同時に安倍政権の金融緩和についても批判的で、金融引き締め指向だ
この3人ともに、旧民主党時代のマクロ経済政策とほぼ同じであり、どうして安倍政権に負けて政権交代になったのか、まったく勉強していないと言わざるをえない。
すべての政治家がひとつだけ覚えておくべきことは、デフレ脱却をするまで緊縮財政と金融引き締めはやってはいけない、ということだ。
デフレから脱却しないと、雇用の確保も財政再建もおぼつかない。3人の意見を聞いていると、雇用の確保を無視し、財政再建を追い求めているが、肝心のデフレ脱却ができないので、雇用の確保も財政再建もできない、という未来しか見えてこない。
安倍政権がまともなのは、金融緩和を継続している点だ。積極財政は2014年4月からの消費増税で一時失敗したが、その後の再増税局面では過ちを繰り返さなかった。
それらの結果、国内総生産(GDP)成長率はいま一歩であるが、失業率や倒産は史上最低水準となっている。GDPと雇用が最重要な課題であるので、この点からいえば、満点ではないが安倍政権はまずまずである。
それを超えるものが、民進党代表候補の3人から出てこないのは残念である。
新たな民進党代表が決まれば、一定のご祝儀で政党支持率は少し上がるだろうが、経済政策で安倍政権に勝ることは考えられないので、脅威にはならない。デフレ脱却を掲げ、金融緩和強化、消費増税凍結でより強力な積極財政を主張するチャンスなのに、みすみすこれを逃すのは野党第一党なのに情けない。
■「二重国籍」そもそも何が問題か
それに追い打ちをかけるかのような話も出ている。蓮舫氏の「二重国籍問題」だ。
蓮舫氏が民進党代表になる可能性は高いが、二重国政問題を国会で追及する動きもある。蓮舫氏は1985年に日本国籍を取得しているが、台湾籍が放棄されたがどうかが問題とされているわけだ。
〔PHOTO〕gettyimages
日本維新の会の馬場伸幸幹事長は8日、国会議員や国家公務員らが日本以外の国籍を持つ「二重国籍」を禁じる法案を国会に提出する考えを示した。早ければ今月末に召集される臨時国会での提出を検討している。
蓮舫氏の言い分は、「国籍放棄問題の渦中にある蓮舫氏、単独インタビュー」(
http://news.yahoo.co.jp/feature/349
)が詳しい。それによれば、
「蓮舫氏の説明が本当ならば、1985年に日本国籍を取得して以降、台湾の国籍放棄については、本人は台湾政府に確認していないし、確認が必要だという認識もなく、その点について家族からも説明はなかったので、一切の放棄のための行動を取ってこなかったということだ。
一方で、蓮舫氏が台湾籍であることを自覚し、パスポートを取得して台湾に入国したり、投票や納税などの権利・義務を行使したりしたことはなく、台湾の国籍者としての具体的な振る舞いはなかったということになる。
そうなると、残された問題は台湾籍が形式上残っているかどうかである。日本の国籍法上、二重国籍者は認められていないが、外国籍の離脱は努力義務にとどまり、離脱していなくても罰則はなく、厳格な運用は行われていない。もし台湾籍が残っていた場合、蓮舫氏はどう対応するのだろうか」
とのことだ。蓮舫氏は、念のために、台湾籍の離脱証明を取り寄せているようだ。
もともと、蓮舫氏の二重国籍問題は、元経産官僚の八幡和郎氏がネット上で問題提起したことにはじまる。
おそらく、蓮舫氏が国会議員でない一般人であれば、それほど問題にならなかっただろう。実際、これまで厳格な法運用がなかったために、二重国籍者は数万人程度はいると思われる(実際の国会答弁では「平成14年には約3万3千人を超えている」とされた)。
2126
:
名無しさん
:2016/09/15(木) 23:26:10
>>2125
■国家公務員なら知っていること
ただし、国家公務員であれば、二重国籍が不可であるのは常識である。外務公務員法第7条で「国籍を有しない者又は外国の国籍を有する者は、外務公務員となることができない」と規定されている。
筆者のように官僚出身であると、この話は知っているはずだ。特に、キャリア官僚であれば、海外勤務も多く、外務省に出向することがしばしばだからだ。
筆者の経験からいうと、財務キャリアであれば、ほぼ全員が海外勤務を経験する。そのやり方は、外務省に出向する、国際機関に派遣される、海外の大学などに長期出張で派遣されるという3種類がある。どれになるかは、確率3分の1程度なので、二重国籍かどうかは、当然チェックされる。
かつて外務公務員については、配偶者が日本国籍を有さない場合、または外国の国籍を有する場合についても外務公務員の欠格事由となっていたので、外国人配偶者の場合、外務省には出向しないといわれていたこともある。
もっとも、国家公務員では、人事院規則8118第9条では「日本の国籍を有しない者」は採用試験を受けることができないとされているが、二重国籍者を排除していない。
一方、地方公務員では、人事委員会規則で、基本的に「外国籍の職員については、公権力の行使に当たる業務又は公の意思形成に参画する職に就くことができない」と規定されており、二重国籍者は制限を受けることがはっきりしている。
これらの職以外にも、国籍条項が規定されているものは多いが、日本国民を要件とするものが多く、二重国籍者の扱いはあまり明確ではない。
例えば、国会議員などの公職政治家では、被選挙権者の規定である公職選挙法第10条により「日本国民」であることを要件とし、また地方自治体の公職政治家は地方自治法第19条により「日本国民」であることを要件としているだけだ。
日本維新の会の法案提出は、これらの二重国籍のグレーゾーンをすっきりさせるものである。国家公務員については、二重国籍不可は常識なので、外務公務員法のほうに、「国籍を有しない者又は外国の国籍を有する者は、国家公務員となることができない」とされても、支障がないだろう。
そもそも、国籍条項を規定されている職種では、国益と外国籍との利益相反を防止するために国籍条項があるわけで、本来であれば、国籍条項は直ちに二重国籍を不可とするもののはずである。この意味で、日本維新の会の法案は、これまでの法律の不備を埋めるものともいえる。
2007年の参院選で、元ペルー大統領のフジモリ氏が国民新党から立候補したが、フジモリ氏はペルーと日本の二重国籍であった。重大な問題だが、あまり議論はされなかった。日本維新の会の法案が成立すれば、そうした問題は回避されることになる。
筆者としては、国籍条項を必要とする職は必ずある、と考える。そのような職では二重国籍は否定すべきである。これは、一般の二重国籍問題とは区別して考える必要がある。
一般の二重国籍問題では、国際法で「人は必ず唯一の国籍を持つべき」とする国籍単一の原則があるのは知っているが、実際には二重国籍を認めている国は少なくない。この意味では、現在のところ二重国籍者に過度な規制を強いる必要もないと思っている。
ただし、二重国籍を認めている国であっても、国家の権力を行使する職では二重国籍が禁止されているのが普通であるので、その常識を日本でも適用したらいい。
2127
:
名無しさん
:2016/09/15(木) 23:26:21
>>2126
■蓮舫氏が最も恐れていること
以上が政策論であるが、政治論から見ても日本維新の会の法案提出は大きな意味がある。
というのは、この法案が通れば、蓮舫氏の政治的な行動がかなり制約される可能性があるからだ。少し説明しよう。
民進党代表になるということは、政権交代すれば首相になるべき人である。現在、蓮舫氏は参議院議員だ。別に参議院議員は首相になれないという決まりはないが、首相の伝家の宝刀である衆院解散権を行使しにくくなる、というデメリットがある。
参議院議員は衆院を解散しても議席を奪われないので、解散して衆院議員のクビを切りながら、自分は安泰、という批判を受けるからだ。
そうした事情もあるので、蓮舫氏はいずれ衆院に鞍替えしたいはずだ。実は、小池都知事誕生とともに、東京10区(豊島区、練馬区の一部)で10月23日に補欠選挙が予定されている。蓮舫氏にとって、自身がその補欠選挙に出るのは、民進党を浮上させる好手のはずだった。
東京10区は、2005年の郵政選挙で小池氏が刺客として出馬して以来、民主党(民進党)女性候補と戦うという面白い選挙区だった。そこで、蓮舫氏が「私も崖から飛び降りる」と言って今回の補欠選挙に出馬すれば、かなり盛り上がっただろう。
ところが、日本維新の会の法案提出が、それにブレーキをかけるのだ。今度の臨時国会は今月26日に招集されるが、日本維新の会の法案は自民党にとっても関心事であるし、そもそも現在の法の不備を埋めるものなので、成立する可能性は高いだろう。となると、「二重国籍者」であった場合、蓮舫氏の鞍替えでの東京10区出馬は微妙になる。
ネットの威力は侮れない。台湾籍の離脱は日本でいうところの官報に掲載されているが、それを調べる限り、蓮舫氏の台湾籍離脱はないという指摘がネット上にはある(
http://www.honmotakeshi.com/archives/49510141.html
)。
蓮舫氏は台湾籍の離脱証明を取り寄せているようだが、実際に証明書が入手できるかどうか、その日付などで様々な議論が起こるはずだ。そうなると、蓮舫氏の東京10区出馬の可能性はかなり少なくなるだろう。
実際にどうなるかは予断できないものの、日本維新の会の法案が国会で審議されれば、民進党や蓮舫氏にとってはかなり痛い話になろう。
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2128
:
とはずがたり
:2016/09/16(金) 15:53:58
サンケイには細野が要職へと出てたけど。
民進党幹事長に野田前首相 「火中の栗拾う決断した」
http://www.asahi.com/articles/ASJ9J4W7LJ9JUTFK00M.html?iref=com_alist_8_03
2016年9月16日15時34分
民進党の蓮舫代表は16日午後の党両院議員総会で、幹事長に野田佳彦前首相(59)を充てる人事を示し、了承された。野田氏は総会で「自分の政治人生の落とし前を付けるつもりで、火中の栗を拾う決断をした」とあいさつした。
野田氏は民進党内で蓮舫氏の所属するグループを率い、代表選でも蓮舫氏を支えた。民主党政権時代の2011年〜12年に首相を務めた。衆院を解散し、大敗して野党に転落したことから、党内には根強い不満があったが、蓮舫氏は「衆院を統括し、しっかり(政権)と対峙(たいじ)してくれる方」として野田氏を選んだ。
野田氏は衆院千葉4区選出、当選7回。
2129
:
とはずがたり
:2016/09/16(金) 18:20:03
民進・蓮舫代表が人事に着手、幹事長に野田前首相で最終調整
TBS News i 2016年9月16日 11時54分 (2016年9月16日 18時10分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160916/Tbs_news_69843.html
15日、代表に選ばれた民進党の蓮舫代表は早速、人事に着手していますが、党の要の幹事長に野田前総理大臣を起用することで最終調整しています。
民進党の代表選挙は15日午後行われ、蓮舫代表代行が大差で前原元外務大臣と玉木国会対策副委員長を破りました。
蓮舫代表は16日朝から党人事の調整を本格化させていますが、幹事長に野田前総理を充てることで最終調整しています。野田氏は民主党政権で総理大臣を務め、「社会保障と税の一体改革」で3党の合意をとりまとめ消費税の税率を引き上げる法律を成立させましたが、4年前の衆議院選挙で大敗し退陣しました。蓮舫氏が最も頼りにしている先輩議員です。
また、代表代行には不出馬を宣言し、いち早く蓮舫氏の支持を表明した細野元環境大臣の名前があがっています。一方、蓮舫代表と戦った前原氏について、蓮舫氏は重要ポストで起用することも検討しています。(16日11:29)
2130
:
名無しさん
:2016/09/17(土) 10:15:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160916-00000003-wordleafv-pol
【動画】民進党新幹事長に野田佳彦前首相「火中の栗拾う決断をした」
THE PAGE 9月16日(金)21時6分配信
民進党は16日、民進党両院議員総会を開き、蓮舫代表が野田佳彦前首相を新幹事長に提案し、了承された。
就任後の挨拶で、野田・幹事長は「自分の政治人生の落とし前をつけるつもりで火中の栗を拾う決断をさせていただきました」述べた。
幹事長以外の人事については、翌週に決定する見込みだという。
2131
:
名無しさん
:2016/09/17(土) 13:20:23
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600805&g=pol
共産との共闘に前向き=野田民進幹事長
民進党の野田佳彦幹事長は16日、次期衆院選に向けた共産党などとの共闘に関し「強い自民党、公明党連合軍にしっかり挑んで戦うには、野党間の連携は不可欠だ。国会対策、選挙の在り方について、対話の中でどういう解があるか見いだしていきたい」と述べ、前向きに取り組む考えを示した。党本部で記者団の質問に答えた。
共産党の小池晃書記局長は、党本部で記者団に「安倍政権の暴走を止めて立憲主義を取り戻すために(野田氏と)力を合わせたい」と表明。次期衆院選をにらみ「共通政策をさらに豊かにしていくことも必要だ。前向きな合意をつくっていきたい」とも語った。 (2016/09/16-20:23)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600790&g=pol
野田氏起用、もろ刃の剣=挙党態勢に不安も-民進
民進党の蓮舫代表が、新執行部人事で焦点だった幹事長に野田佳彦前首相を起用した。参院議員の党代表として、衆院の論戦や解散・総選挙への備えを重視、「最も信頼できる」(周辺)重鎮に党運営の実務を委ねた。だが、旧民主党下野の「戦犯」とされる野田氏の表舞台復帰に、党内の反応は複雑だ。挙党態勢構築に不安材料となりかねず、蓮舫氏には「もろ刃の剣」の決断となった。
「ハス(蓮)の花を下で支えるレンコン(蓮根)になった気持ちで、徹底して下支えをする決意だ」。野田氏は幹事長就任が決まった両院議員総会で、蓮舫氏の名前にちなみ、党勢回復に向けた意気込みを語った。人事の打診に当初は難色を示したが、最終的には受諾。「逃げて見捨てることはできないと思った。一蓮托生(いちれんたくしょう)の覚悟を持った」と記者団に語った。
野田氏は26日召集の臨時国会で早速、代表質問に立ち、安倍晋三首相に論戦を挑む考え。最近のブログでは、野田政権で成立させた消費税増税法に関し、安倍政権が引き上げを二度延期したことを批判。「三たび延期もあり得る。緩みきった財政規律を立て直していきたい」と書き込んだ。「対安倍政権で考えたら最強の幹事長だ」。野田グループ中堅議員は大きな期待を寄せる。
ただ、両院総会では、人事案に明確な反対意見こそ出なかったものの、了承のための拍手はまばら。進行役の赤松広隆前衆院副議長は「若干(拍手の)数が少ない気もする」と漏らした。
代表選で敗れた前原誠司元外相を推した中堅議員は、「本当なら前原氏を幹事長にすれば挙党態勢でうまくいく」と不満を示した。野田グループが党代表と幹事長を独占することには、グループ内からも「ハレーションが大きすぎる」(若手)と戸惑う声が漏れる。
蓮舫氏の「二重国籍」問題を理由に代表選延期を要求した篠原孝衆院議員は記者団に「蓮舫さんは清新さを訴え、民進党を変えると言ってきたが、最も変わらない雰囲気になった。融和という考えが、あの人たちの中にはないのではないか」と失望感をあらわにした。(2016/09/16-18:45)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600616&g=pol
民進党新役員・横顔
◇消費増税に政治生命=幹事長・野田佳彦氏
旧民主党政権最後の首相。消費税増税法に「政治生命を懸ける」と繰り返し宣言。成立はさせたものの党分裂を招き、2012年衆院選で惨敗して退陣、野党転落の「戦犯」とされた。温厚ながら舌鋒(ぜっぽう)鋭い論客として定評がある。今年2月、衆院予算委員会で安倍晋三首相に論戦を挑み、衆院解散と引き換えに約束した議員定数削減が実現していないとして「満身の怒りを込めて抗議したい」と責め立てた。酒豪、格闘技ファンで知られる。父は自衛官で、保守政治家を自認。(2016/09/16-15:58)
2132
:
名無しさん
:2016/09/17(土) 13:44:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160916-00000112-mai-pol
<民進党>蓮舫代表、人事で試練 「野田幹事長」反発広がる
毎日新聞 9月16日(金)21時52分配信
民進党の蓮舫代表は、野田佳彦氏を幹事長に起用したことで、就任翌日の16日から党内基盤の弱さに直面した。野田氏には、旧民主党が政権から転落した「戦犯」との批判が以前からあり、幹事長就任で反発はさらに広がる。役員人事は一気に発表するのが通例だが、「野田幹事長」への反発などで人選が進まず、以前からの「ばらばら」批判の克服が党運営の課題として早速浮き彫りになった。
「若干少ない気もするが、賛成多数と理解する」。16日の両院議員総会で、幹事長人事承認を求めた司会の赤松広隆元農相は、まばらな拍手に苦しい司会進行を迫られた。出席議員は衆院41人、参院19人だけで国会議員の半分以下。委任状提出者は67人に上った。
両院総会では逢坂誠二衆院議員が「2012年に議席を失い、14年(衆院選)でも国会へ帰れなかった人たちがいる。政治の道をあきらめた人もいる」と述べ、野田氏に総括を要求。野田氏は「前面に出るかちゅうちょした」としつつ、蓮舫氏の字を引き合いに「ハス(蓮)の花を下で支えるレンコン(蓮根)になった気持ちで徹底して下支えする」と応じたが、会場にはしらけたムードが漂った。
党内には「野田氏は『戦犯』だ。蓮舫氏には人事センスがない」(閣僚経験者)と疑問が広がり、野田氏起用は挙党態勢の支障になりかねない。代表選で蓮舫氏の推薦人となった細野豪志元環境相と赤松氏が個別に蓮舫氏に再考を促したが、蓮舫氏は譲らなかった。
野田氏は蓮舫氏所属のグループのトップ。台湾籍への対応の不手際で不安定な船出となる中、「幹事長は本当に代表を守ってくれる人でないと不安」(党関係者)という事情を持つ蓮舫氏が頼った側面もある。
党内には「野田氏のかいらいそのものだ」との反発さえあり、残る人事で挙党態勢を構築できるかが焦点だ。【朝日弘行、樋口淳也】
2133
:
とはずがたり
:2016/09/17(土) 14:01:54
野田氏を戦犯扱いするのはどうなんでしょうかねぇ??
迷走した宇宙人は鳩山,参院選を増税掲げて惨敗した菅,党を割った小沢辺り迄戦犯と云える気がするけど野田氏は敗戦処理党首でよく頑張ったと云えるような。
元首相が幹事長として登板するというのは羽田元首相と同じくで,自分の首相が納得いかないものがあるのでしょうけど。
2134
:
とはずがたり
:2016/09/17(土) 14:47:24
民進幹事長に野田氏…国対委員長は山井氏で調整
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/807/0a77279af4f2e2e05eddeefefdca3189.html
(読売新聞) 06:00
幹事長に選ばれ、あいさつする野田前首相(16日午後、東京都千代田区で)=中村光一撮影 【読売新聞社】
幹事長に選ばれ、あいさつする野田前首相(16日午後、東京都千代田区で)=中村光一撮影 【読売新聞社】
(読売新聞)
民進党の蓮舫代表は16日、新執行部人事を巡り、幹事長に前首相の野田佳彦氏(59)を起用する人事案を党両院議員総会に提案し、了承された。
蓮舫氏はまた、党代表選で自身を支持した細野豪志・元環境相(45)に代表代行を打診したほか、国会対策委員長に山井和則・元民主党国対委員長(54)を起用する方向で調整に入った。山井氏は、代表選で蓮舫氏と戦った前原誠司・元外相のグループの所属で、党内融和を図るのが狙いとみられる。政調会長などその他のポストについても調整を続けており、旧維新の党グループを率いる江田憲司衆院議員(60)の要職起用も取り沙汰されている。蓮舫氏は週明けまでに新体制を固め、党内に諮りたい考えだ。
蓮舫氏は16日の議員総会で、野田氏起用の理由を「安倍首相と 対峙 ( たいじ ) していける経験をお持ちの方だ」と説明した。首相経験者の幹事長起用は異例だ。
2135
:
とはずがたり
:2016/09/18(日) 10:03:37
民進、政調会長に大串氏内定 野田幹事長の元首相補佐官
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/635/824d262051f5c6bed2b45948f5285fc9.html
(朝日新聞) 06:45
民進党の蓮舫代表は17日、新執行部人事で、政調会長に大串博志氏(51)を内定した。大串氏は野田佳彦幹事長の首相時代に首相補佐官を務めた。今回の代表選では、蓮舫氏の推薦人になっていた。
大串氏は当選4回。財務省出身で、民主党政権では財務政務官、復興政務官なども務めた。蓮舫氏は大串氏が自身と野田氏に近い上、政策通とされることから起用したとみられる。大串氏は代表選で、蓮舫氏の政策集の作成に関わった。
蓮舫氏はこのほか、代表代行に安住淳国会対策委員長、国対委員長に山井和則氏を内定した。
2136
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 11:07:57
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091500874&g=pol
「脅威にならず」の声も=野党共闘の出方注視-与党
民進党新代表に就任した蓮舫氏について、政府・与党内には「発信力の高い方」と一目置く声がある一方、蓮舫氏が台湾籍との「二重国籍」問題を抱えていることもあり、「脅威にはならない」(自民党中堅)との見方が出ている。
与党は、蓮舫氏率いる民進党と、臨時国会や10月の衆院2補選で対決することになるが、まずは野党共闘などをめぐる出方を見極める構えだ。
安倍晋三首相は15日、東京都内で講演。出席者によると首相は「弁舌のキレ、豊富な政治経験、党首同士で正々堂々の議論をさせてもらいたい」とエールを送り、対決姿勢を抑えた。公明党の山口那津男代表も「建設的な立場で具体的な政策を提案していただき、論議を深めていきたい」と述べた。
衆院東京10区と福岡6区両補選や次期衆院選では、7月の参院選1人区で行われた野党共闘が踏襲されるかが焦点。菅義偉官房長官は記者会見で「参院選で(共闘は)多くの成果を挙げたのか。極めて疑問だと思う」と挑発気味に語り、野党共闘をけん制した。将来の衆院くら替えに意欲を示す蓮舫氏に対しては「自分の選挙区に出て来たら厄介だ」(東京都選出議員)と警戒する声も上がる。
一方、二重国籍をめぐる蓮舫氏の対応には、与党から厳しい視線が注がれている。自民党の古屋圭司選対委員長は記者団に「リーダーになる人は、発言が二転三転するのは好ましいことではない」と指摘。公明党幹部の一人も「発言がころころ変わり、信頼性が問われている。発信力は高いが、内容はうそか本当か分からない」と語った。
二重国籍問題に関し、首相周辺は「私たちから取り上げるつもりはないが、(首相と近い)日本維新の会が徹底的に追及するだろう」と述べ、火種としてくすぶり続けるとの見方を示した。(2016/09/15-21:52)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091500699&g=pol
憲法審、与党強硬なら慎重対応=党内議論は再開-蓮舫氏
民進党の蓮舫新代表は15日、東京都内で就任記者会見を行い、衆参両院の憲法審査会への対応について「立法府の一員として、開かれればしっかり参加していきたい」と表明した。同時に「性急すぎる論点整理や国民が関心を持たない中での与党の運営が想定されれば、慎重に対応していく」とも述べ、与党側が強硬な運営を行わないようけん制した。
この後、蓮舫氏はNHK番組で、憲法改正をめぐる地方自治などの課題を挙げて、「党内に憲法調査会を今ひとたび設け、何が必要なのか必要ではないのか議論を始めたい」と述べ、党内議論を再開する考えを明らかにした。憲法9条については「9条は守る」と強調した。自身の衆院へのくら替えについては「覚悟はある」と重ねて意欲を示した。
蓮舫氏は会見で、台湾籍との「二重国籍」問題に関しては、「信頼していただくため、党内外にしっかりその都度説明していきたい」と強調。「今、放棄の手続きに入っているので、その努力の部分も含めて違法ではない」と述べ、理解を求めた。 (2016/09/15-22:14)
2137
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 12:59:00
民進党 海江田万里さんが写真2件を追加しました。 5時間前 ・
ttps://316510201715435
先ほど終わった民進党臨時党大会で蓮舫さんが民進党第2代代表に選ばれ
ました。党員・サポーターの投票率は40%と、危惧していた通り低投票率だっ
たのが残念です。
投票数の中で蓮舫さんの票が占める割合は12日に締め切られた党員・サポー
ター票の62%、自治体議員票の60%、今日会場での投票となった国会議員
票の54%、総支部長票の42%となっています。
圧勝と言われていますが、蓮舫さんには、これから厳しい道のりが待っていると
思います。党の団結を守って、改革を進めていただきたいと思います。
2138
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 13:06:42
民進代表選、蓮舫氏は本当に「圧勝」したのか
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160916-00136334-toyo-bus_all
23万5211票ある党員・サポーター票のうち、投票したのは9万6181票で、投票率はわずか40.89%(岡田克也氏が選ばれた2015年1月の代表選での投票率は46.21%)。最低は沖縄県の20.32%で、蓮舫氏の地元である東京都ですら、39.31%にすぎなかった。
2139
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 13:33:13
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091300545&g=pol
小池都知事にエール=蓮舫氏
民進党の蓮舫代表代行は13日午後のフジテレビ番組で、東京都の小池百合子知事について、「常に一歩先んじ、チャレンジを果敢にしている姿は党派を超えて、女性としてはまぶしい。正直に応援したい」とエールを送った。蓮舫氏は7月の都知事選で同党の有力候補として一時名前が挙がっていた。 (2016/09/13-14:29)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091300555&g=pol
交付金2億円返納へ=旧維新
旧維新の党(現民進党)が受け取った2015年分の政党交付金約26億円のうち、約2億円を使い残したとして、旧維新で幹事長を務めた民進党の今井雅人衆院議員は13日、残金全額を国庫に速やかに返納すると文書で発表した。
旧維新執行部と、除籍(除名)処分を受けた大阪系議員ら(現日本維新の会)は昨年12月、党分裂に伴う混乱収拾策として、政党交付金について「必要経費の清算後、残金を全て国庫に返納する」ことで合意していた。(2016/09/13-14:57)
2140
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 14:32:46
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160915/k10010687601000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_060
民進 蓮舫新代表「国民に選択してもらえる政党に」
9月15日 17時53分
民進党の蓮舫新代表は、就任の記者会見で、今後の党運営について、「国民に選択してもらえる政党に作っていく」と述べるとともに、党役員人事は、現時点では白紙だとして、調整を急ぐ考えを示しました。
この中で、蓮舫新代表は、今後の党運営について、「民進党を国民にしっかりと選択してもらえる政党に作っていく。私たちは、政策も対案も、人材も能力もあるので、信頼を1つずつ積み重ねていきたい。新世代の民進党をしっかり作っていくため、全員野球で党を前に進めていきたい」と述べました。
そのうえで、当面の取り組みとして、「臨時国会で、今年度の第2次補正予算案をしっかり精査して、お金の使い方が本当にこれでよいのか、選択肢を示すような国会論戦をしたい。また、来月の2つの衆議院の補欠選挙で、しっかりと勝てるよう態勢を早々に整えたい」と述べました。
そして、党役員人事について、「まだ白紙だ。国会議員は全員が専門性が高く能力がある。私は、まだまだ足りないことがあるので、皆さんに支えてもらう代表でありたい。白紙で、誰が適任なのか、しっかり考えたい」と述べ、調整を急ぐ考えを示しました。
また、次の衆議院選挙の時期について、「まさに常在戦場であり、しかも解散権は、総理大臣が持っているので、われわれがどうこう言うものではない。いつあっても、しっかり戦っていける態勢を、すぐ作りたい」と述べました。
さらに、憲法改正をめぐって、「国会の憲法審査会が開かれればしっかりと参加していくが、その先の性急すぎる論点整理や国民が関心を持たない状況で、与党が審査会を運営するなら、慎重に対応していく。代表選挙を通して、党内に、もう一度調査会を設けて議論をすべきだと3候補とも意見が一致したので検討したい」と述べました。
一方、蓮舫氏は、みずからのいわゆる「二重国籍」問題について、「私自身は、台湾籍を放棄したと、ずっと認識していた。また、今、台湾籍を放棄をする手続きに入っており、違法ではないと考えている」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010688181000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_048
民進 蓮舫新代表“幹事長に野田前首相を起用”最終調整へ
9月16日 6時36分
民進党の蓮舫新代表は、党の役員人事で、党内の基盤を固め安倍政権に対じする態勢を整えるため、党運営の要となる幹事長に野田前総理大臣を起用したい考えで、16日、最終的な調整を行うことにしています。
民進党の代表選挙は、15日の臨時党大会で国会議員らによる投票が行われ、蓮舫代表代行が前原元外務大臣と玉木国会対策副委員長を大差で破って新しい代表に選出されました。
蓮舫新代表は「これからもいばらの道かもしれない。まだまだ険しい道かもしれない。それでも、上り続けて、上り続けて、民進党を立て直して、国民に選んでもらえる政党にするため、一生懸命頑張っていく」と決意を述べました。
そして、蓮舫氏は党役員人事について、党内の基盤を固め安倍政権に対じする態勢を整えるため、党運営の要となる幹事長に野田前総理大臣を起用したい考えで、16日、最終的な調整を行うことにしています。
野田氏は衆議院千葉4区選出の当選7回で59歳。蓮舫氏が所属する党内の議員グループを率いています。民主党政権で総理大臣を務め、社会保障と税の一体改革で自民・公明両党との3党合意を実現して、消費税率引き上げ法を成立させましたが、平成24年の衆議院選挙で大敗し、退陣しました。
これに関連して、蓮舫氏は15日夜、NHKの「ニュースウオッチ9」で、「私が参議院議員なので、衆議院をしっかり統括し、衆議院での論戦で、私にかわって、政権と対じしてくれる人を幹事長にと考えている」と述べています。
蓮舫氏は、今月26日に召集される予定の臨時国会をにらんで、党役員人事を急ぐことにしていて、16日午後に開かれる党の両院議員総会に人事の骨格を示したい考えです。
2141
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 14:33:05
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160915/k10010687741000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_059
民進党 新代表に蓮舫氏 与野党の反応
9月15日 18時37分
民進党の新しい代表に蓮舫氏が決まったことについて、与野党の反応です。
自民
自民党の二階幹事長は、党本部で記者団に対し、「蓮舫新代表が、予想どおり、圧勝して選ばれたことは、民進党という党の安定から言って、大変結構なことだったのではないか。与党、野党の立場はあるが、われわれは、日本のため、国民のために、ともに手を携えて頑張らなければいけない使命があるのだから、お互いに協力し合っていければよいと思う」と述べました。一方、二階氏は、蓮舫氏の、いわゆる「二重国籍」問題について、「これだけ国際社会が進んでいる時代なのだから、蓮舫氏自身が、自分は何らやましい点はない、日本人だということで、これからご活躍をいただくのであれば、それはそれで、結構ではないか。この問題を取り上げるつもりはない」と述べました。
公明
公明党の山口代表は、国会内で記者団に対し、「野党が受け止めるべき民意もあり、健全な野党が存在することは民主主義の価値を高める。蓮舫新代表は、批判よりも提案を重視したいと言っているので、国会では建設的な立場で具体的な政策を提案してもらい、論議を深めたい。女性活躍の時代を体現する新代表として活躍を期待したい」と述べました。一方、山口氏は、蓮舫氏の、いわゆる「二重国籍」の問題について、「本人が説明責任を尽くすことが大切だし、民進党として国民にどう説明するかということも問われている」と述べました。
共産
共産党の志位委員長は、党本部で記者団に対し、「蓮舫新代表に、まずエールを送りたい。参議院選挙で大きな成果をあげた野党と市民の共闘を、次の衆議院選挙でも大きく発展させたい。来月行われる2つの衆議院の補欠選挙は、大変、大事な戦いであり、衆議院選挙に向けた前哨戦という位置づけにもなってくる。野党共闘を実現し、勝利を勝ち取るという立場で民進党と話し合っていきたい」と述べました。また、志位氏は、蓮舫氏のいわゆる「二重国籍」問題について、「本人も反省の弁を述べており、それ以上私が言うことは無い」と述べました。
維新
日本維新の会の馬場幹事長は、記者会見で、「いわゆる『二重国籍』の問題については、国民がスッと思えるような状況ではなく、蓮舫新代表は国民への説明責任を果たすべきだ。説明責任を果たさないまま、今後、国会で、政府やほかの政党に注文をつけていくのは、いささか疑問だ」と述べました。そのうえで、馬場氏は、「私たちが今後、議員立法で提出していく法案などで賛否が合致すれば、民進党と国会で共闘していくのは、やぶさかではない」と述べました。
生活
生活の党の小沢代表は、「蓮舫氏の、党代表としての活躍を大いに期待している。何より、『一強多弱』により議会制民主主義が崩壊寸前まで追い詰められている状況で、何としても早期に安倍政権を打倒し、再び健全な民主主義を回復させるべく、野党共闘の更なる推進のために奮闘していただきたい」とする談話を発表しました。
社民
社民党の又市幹事長は、「民進党の目指す政権交代を実現するためにも、衆議院選挙での野党共闘の継承・発展が不可欠だ。社民党をはじめ、ほかの野党と手を携え、安倍政治の暴走に正面から対じして、多くの国民の期待に応えるように希望するとともに衆議院の小選挙区選挙でのすみ分けをはじめとする選挙協力の前進を図りたい」などとする談話を発表しました。
こころ
日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長は、「蓮舫氏の、二重国籍の問題とその対応には失望の念を禁じ得ない。蓮舫氏が、代表選の最中に虚偽の説明を繰り返してきたこと自体看過し難い問題だが、民進党の、党としての対応も理解に苦しむ。臨時国会では、二重国籍の問題を徹底的に議論し、しかるべき立法を講じなければならず、わが党はその最前線でたたかう覚悟だ」とする談話を発表しました。
2142
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 14:48:00
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010688631000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_043
自・公 二重国籍問題は蓮舫新代表の説明見守る
9月16日 11時18分
自民・公明両党の幹事長と国会対策委員長が会談し、民進党の蓮舫新代表のいわゆる「二重国籍」問題について、「与党が言及する立場にはない」として、今後の蓮舫氏の説明を見守っていくことを確認しました。
会談には、自民党の二階幹事長、竹下国会対策委員長、公明党の井上幹事長、大口国会対策委員長が出席しました。
この中で、民進党の蓮舫新代表のいわゆる「二重国籍」問題について、二階氏は「他党のことであり、われわれがどうこう言う立場にない」と述べ、井上氏も「蓮舫氏本人が政治家として十分説明するということに尽きる」と述べました。そして、与党としては、この問題をめぐる蓮舫氏の今後の説明を見守っていくことを確認しました。
また、会談では、今月下旬に召集される臨時国会で、今年度の第2次補正予算案や、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案などの早期成立を期す方針を改めて確認しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010688721000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_041
民進 蓮舫新代表 党役員人事の調整急ぐ
9月16日 12時01分
民進党の蓮舫新代表は16日午前、党本部に入り、党役員人事の調整を急いでいます。蓮舫氏は、党内の基盤を固め、安倍政権に対じする態勢を整えるため、党運営の要となる幹事長に野田前総理大臣を起用したい考えで、午後開かれる党の両院議員総会に人事の骨格を示し、執行部の大枠を固めたいとしています。
15日に行われた民進党の代表選挙で選出された蓮舫新代表は、16日午前、党本部に入り、今月26日に召集される臨時国会をにらんで、党役員人事の調整を急いでいます。
蓮舫氏は、党内の基盤を固めるとともに、安倍政権に対じできる態勢を整えたいとして、党運営の要となる幹事長に野田前総理大臣を起用したい考えで、最終的な調整を進めています。
また、蓮舫氏は午前11時すぎから、代表選挙で支持を受けた細野元環境大臣と会談していて、今後の党運営の進め方や役員人事をめぐって意見を交わしているものと見られます。
蓮舫氏は午後に開かれる党の両院議員総会に人事の骨格を示し、執行部の大枠を固めたいとしています。
2143
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 14:51:11
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010689031000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_031
民進 幹事長に野田前首相「徹底して下支えの決意」
9月16日 15時11分
民進党の蓮舫代表は、16日開かれた党の両院議員総会で、党運営の要である幹事長に野田佳彦前総理大臣を充てる人事案を示し、了承されました。野田氏は、「自分の政治人生の落とし前をつけるつもりで、火中の栗を拾う決断をした。蓮の花を下で支えるレンコンになったつもりで、徹底して下支えする決意だ」と述べました。
この中で蓮舫代表は、党運営の要となる幹事長に、野田佳彦前総理大臣を充てる人事案を示したうえで、「総理大臣を経験した人が、過去、与野党で幹事長を務めたことはなかったと思うが、野田氏は、安倍総理大臣と対じし、しっかりと今の政権と向き合っていくことができる経験を持っている」と起用の理由を説明し、了承を求めました。
これに対し、逢坂誠二衆議院議員が、「2012年の衆議院の解散・総選挙で議席を失った人たちの思いに対し、当時、総理大臣だった野田氏がどういう思いでいるのか、しっかり説明することが必要だ。そうしなければ、せっかくの船出に傷がつく」と述べましたが、人事案は拍手で了承されました。
これを受けて、野田氏があいさつに立ち、「政権から転落したときの総理大臣であり、これからも、いばらの道を歩んでいかないといけないときに、前面に出ることはちゅうちょせざるをえないが、多くの落選している人たちのためにも、自分の政治人生の落とし前をつけるつもりで、火中の栗を拾う決断をした」と述べました。
そのうえで野田氏は、「新代表を支えて、皆さんとともに党勢回復に全力を尽くしていきたい。蓮の花を下で支えるレンコンになったつもりで、徹底して下支えする決意だ」と述べました。
一方、幹事長以外の党役員人事については、来週、改めて両院議員総会を開いて、決めることになりました。
玉木氏「異例中の異例の人事」
民進党の代表選挙に立候補し、蓮舫氏に敗れた、玉木国会対策副委員長は、記者団に対し「総理大臣を経験した野田氏が幹事長をするというのは、異例中の異例の人事だ。巨大な与党に対抗するためには、民進党の中で分かれている状況ではないので、しっかりとまとまって、安倍政権に対じしていくことが大事だ」と述べました。
篠原氏「今までと変わらない雰囲気に」
民進党の代表選挙で、前原元外務大臣を支持した、篠原孝元農林水産副大臣は、「民進党を変えると期待して、蓮舫さんを選んだ人たちは、首をかしげているのではないか。清新さを訴えてきたのに、今までと変わらない雰囲気になってしまった」と述べました。
自民 茂木氏「前向きな政策議論期待」
自民党の茂木政務調査会長は、NHKなどのインタビューで「野田元総理大臣は非常に経験豊かな方であり、民進党にはしっかりした陣営で国会に臨んでもらい、外交、安全保障、経済、社会保障、憲法など、幅広い分野について、単に反対勢力ではなくて、前向きな政策議論ができるよう期待したい」と述べました。
共産 小池氏「野党共闘 前向いて話したい」
共産党の小池書記局長は、党本部で記者団に対し「野党の共闘は何度も確認してきたことで、どなたが幹事長になっても、前を向いて真摯(しんし)に話し合いをしていきたい。安倍政権の暴走を止めて、立憲主義を取り戻すために、力を合わせたいと思っていて、野田氏としっかり話し合いをしていきたい」と述べました。
2144
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 14:51:44
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160917/k10010689871000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_019
蓮舫民進党代表 新執行部発足へ調整急ぐ
9月17日 6時07分
民進党の蓮舫代表は、党の役員人事について、幹事長への起用が決まった野田前総理大臣とともに、国会対策委員長などほかの主要ポストの調整を急いでいて、来週、新たな執行部を発足させたい考えです。
民進党の蓮舫代表は、党の役員人事について、16日の両院議員総会で、党運営の要となる幹事長に、野田前総理大臣を充てる人事案を示し、了承されました。野田氏は「自分の政治人生の落とし前をつけるつもりで、火中の栗を拾う決断をした。蓮の花を下で支えるレンコンになったつもりで、徹底して下支えする決意だ」と述べました。
蓮舫氏は、政務調査会長や国会対策委員長など、ほかの主要ポストについても、16日に決めたいとしていましたが、調整が難航したことから提示を見送りました。蓮舫氏は、野田氏と協議しながら主要ポストの調整を急いでいて、代表代行に安住国会対策委員長と、細野元環境大臣を充てる方向で調整を進めるとともに、江田代表代行の留任も検討しています。また、国会対策委員長に、代表選挙で前原元外務大臣を支持した山井国会対策委員長代理の昇格を検討しています。
蓮舫氏は、政務調査会長などのポストについても調整を進めたうえで、来週、改めて両院議員総会を開いて、新たな執行部を発足させたい考えです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160918/k10010690891000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007
民進 蓮舫代表 政調会長に大串氏起用で最終調整
9月18日 6時49分
民進党の蓮舫代表は党の役員人事で、新たに政務調査会長に大串政務調査会長代理を昇格させることで最終的な調整に入り、今週、新たな執行部を発足させることにしています。
民進党の蓮舫代表は党の役員人事について、16日の両院議員総会で、党運営の要となる幹事長に野田前総理大臣を充てる人事案を示し、了承されましたが、ほかのポストについては調整がととのわず、提示を見送っていました。
蓮舫氏は野田氏と協議しながら、主要ポストの調整を進めた結果、新たに政務調査会長に代表選挙で、みずからの陣営で、政策の取りまとめなどに当たった大串政務調査会長代理を昇格させることで最終的な調整に入りました。
党役員人事では、これまでに代表代行に安住国会対策委員長と、細野元環境大臣を充てるほか、国会対策委員長に山井国会対策委員長代理を昇格させることなどを固めています。
蓮舫氏は今週、両院議員総会で了承を得て新たな執行部を発足させ、今月26日に召集される臨時国会に臨むことにしています。
2145
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 15:39:07
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010689231000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_027
野田幹事長「仲間が国会に戻る環境を整備」
9月16日 17時20分
民進党の野田幹事長は、両院議員総会のあと記者団に対し、「2012年の衆議院選挙で当時の民主党が敗北した一番の責任者は私で、重く受け止めている。自分の政治人生のけじめとして、多くの苦労をしている仲間たちがもう1回国会に戻る環境を整備するのが、私の一番の仕事だ」と述べました。
そのうえで野田氏は、共産党などとの野党4党の連携について「次の衆議院選挙は政権選択選挙で、基本的理念や政策が一致しないと、一緒に政権を担うことはできない。ただ、強い自民党と公明党の連合軍にしっかりと選挙で挑んで戦うためには、野党間の連携も不可欠だ。選挙の在り方について、対話の中で、どういう解があるか見いだしていきたい」と述べました。
2146
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 16:03:28
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160918-00000031-nnn-pol
民進党・蓮舫代表に「期待する」54%
日本テレビ系(NNN) 9月18日(日)19時25分配信
NNNがこの週末に行った世論調査によると、先週、新たに選出された民進党の蓮舫代表について半数以上の人が期待すると答えた。
民進党の蓮舫代表について「期待する」は54.0%、「期待しない」は35.8%だった。
蓮舫代表が台湾籍を持っていたことについては「そもそもいわゆる二重国籍自体を問題にすることはない」が31.7%、「日本国籍を持っており問題ない」が30.4%、「当初の発言と食い違っていたことが問題だ」が15.5%、「国会議員が二重国籍であることは問題」が14.6%となっている。
安倍内閣の支持率は前の月より1ポイント上昇して50.9%、支持しないは4.2ポイント下がって29.6%となっている。
北方領土問題をめぐり安倍内閣のもとで解決に向かうことを期待するかについては「おおいに期待する」(19.0%)と「ある程度期待する」(41.0%)が合わせて60%に達した。「あまり期待しない」が26.6%、「全く期待しない」が11.4%だった。
また、核実験など北朝鮮の挑発に対して日本がどのような取り組みを重視すべきかという問いでは「北朝鮮の攻撃に備えアメリカとの同盟関係を強化する」が27.9%、「外交努力で解決のきっかけ探る」が20.5%、「攻撃に備え、日本独自の防衛力高める」が15.3%となった。
<NNN電話世論調査>
【調査日】9月16日〜18日
【全国有権者】1476人
【回答率】48.6%
http://www.ntv.co.jp/yoron/
2147
:
とはずがたり
:2016/09/19(月) 16:03:28
野党の党首選なんか無関心なことが多いのに意外に高い。。
民進党・蓮舫代表に「期待する」54%
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160918-00000031-nnn-pol
日本テレビ系(NNN) 9月18日(日)19時25分配信
NNNがこの週末に行った世論調査によると、先週、新たに選出された民進党の蓮舫代表について半数以上の人が期待すると答えた。
民進党の蓮舫代表について「期待する」は54.0%、「期待しない」は35.8%だった。
蓮舫代表が台湾籍を持っていたことについては「そもそもいわゆる二重国籍自体を問題にすることはない」が31.7%、「日本国籍を持っており問題ない」が30.4%、「当初の発言と食い違っていたことが問題だ」が15.5%、「国会議員が二重国籍であることは問題」が14.6%となっている。
安倍内閣の支持率は前の月より1ポイント上昇して50.9%、支持しないは4.2ポイント下がって29.6%となっている。
北方領土問題をめぐり安倍内閣のもとで解決に向かうことを期待するかについては「おおいに期待する」(19.0%)と「ある程度期待する」(41.0%)が合わせて60%に達した。「あまり期待しない」が26.6%、「全く期待しない」が11.4%だった。
また、核実験など北朝鮮の挑発に対して日本がどのような取り組みを重視すべきかという問いでは「北朝鮮の攻撃に備えアメリカとの同盟関係を強化する」が27.9%、「外交努力で解決のきっかけ探る」が20.5%、「攻撃に備え、日本独自の防衛力高める」が15.3%となった。
<NNN電話世論調査>
【調査日】9月16日〜18日
【全国有権者】1476人
【回答率】48.6%
http://www.ntv.co.jp/yoron/
2148
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 16:23:27
http://this.kiji.is/149332748460490759?c=39546741839462401
民進幹事長、野田氏で調整
代表代行は細野氏検討
2016/9/16 13:55
民進党の蓮舫代表は16日、新幹事長に野田佳彦前首相を充てる方向で調整に入った。代表代行には細野豪志元環境相の起用を検討している。同日午後、党本部で開く両院議員総会で提案し、承認を得たい考えだ。複数の関係者が明らかにした。日本と台湾の「二重国籍」問題を抱えた蓮舫氏の代表就任には党内で反発があり、挙党態勢を構築できるかが焦点。首相経験者が党の実務を取り仕切る幹事長に就任すれば異例のこととなる。
安住淳国対委員長と江田憲司代表代行を続投させる方向で検討しているほか、枝野幸男幹事長を要職に充てたい考え。代表選で対立候補だった前原誠司元外相の処遇も注目される。
http://www.jiji.com/sp/article?k=2016091600595&g=pol
「火中の栗拾う」=民進・野田氏
2016年09月16日15時28分
民進党幹事長に就任した野田佳彦前首相は16日の党両院議員総会であいさつし、「自分の政治人生の落とし前を付けるつもりで火中の栗を拾う決断をした」と述べた。
http://www.sankei.com/politics/news/160916/plt1609160019-n1.html
2016.9.16 11:15
民進党、幹事長に野田佳彦元首相起用で調整 旧民主党政権崩壊させた張本人 党内では「離党検討」と反発も
民進党の蓮舫代表は16日午前、幹事長に野田佳彦前首相を起用する方向で最終調整に入った。党代表選で蓮舫氏を支えた細野豪志元環境相を代表代行に起用し、安住淳国対委員長は留任させる見通し。いずれも同日午後の両院議員総会で提案し、承認を得たい考えだ。
蓮舫氏は15日夜、都内のホテルで野田氏と会談し、幹事長就任を要請したとみられる。蓮舫氏は15日夜のNHK番組で、幹事長人事について「私は参院議員なので、衆院をしっかり統括し、私に変わり(与党に)対峙(たいじ)してくれる方を考えている」と語っていた。
蓮舫氏は、野田氏が率いる党内グループ「花斉会」に属している。蓮舫氏は、気脈の通じる元首相経験者を党の要に置くことで重みのある党運営を実現し、与党との政策論争なども有利に進める狙いがありそうだ。
ただし、野田氏は首相時代の平成24年、消費税率引き上げをめぐって党の分裂を招き、旧民主党政権を崩壊させた張本人でもある。党内では「野田氏が幹事長になるなら離党も検討する」(中堅)と反発も残っており、実際の党運営が円滑に進むかは不透明だ。
野田氏は平成5年に衆院旧千葉1区から出馬し初当選。旧民主党政権で財務相を務めた後、平成23年9月に首相に就任。24年には、自民、公明両党と消費増税をめぐる「3党合意」を実現し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化も進めた。
2149
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 16:24:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160917-00000014-mai-pol
<民進党>幹部人事持ち越し 野田氏幹事長起用で反発
毎日新聞 9月17日(土)1時50分配信
民進党の蓮舫代表(48)は16日、党本部で開いた両院議員総会で、幹事長に野田佳彦前首相(59)を起用する人事案を提案し、了承された。野田氏は「代表を支え、党勢回復に全力を尽くす」と決意を示した。ただ、野田氏は旧民主党が政権から転落した2012年末の衆院選時の首相で、今も反発は根強い。復帰に党内は複雑な表情だ。蓮舫氏は自身の後ろ盾の起用で党運営の安定化を期待したが、かえって他の人事の難航を招き、政調会長人事などは週明けに持ち越された。
野田氏は蓮舫氏が所属する党内グループのトップ。首相経験者が所属政党の幹事長を務めるのは、1998年発足の旧民主党幹事長に羽田孜元首相が就任して以来で、極めて異例だ。
蓮舫氏は総会で野田氏起用の理由を説明。自身が参院議員だと前置きし「衆院での議論の重さはよく承知している。安倍晋三首相との対峙(たいじ)をしっかりしていただける経験をお持ちだ」と理解を求めた。野田氏は「青天のへきれきで固くお断りした」としながら、蓮舫氏の字を引き合いに「ハス(蓮)の花を下で支えるレンコン(蓮根)になった気持ちで徹底して下支えする」と応じた。ただ、総会では野田氏起用に懸念を示す発言も出た。
野田氏は26日召集の臨時国会で、参院より先にある衆院代表質問で演壇に立ち、安倍首相に論戦を挑む。また、10月の衆院東京10区と福岡6区の両補選で、共産党などとの共闘にどう対応するかも問われる。野田氏は党本部で記者団に「自民党、公明党の連合軍に挑むには野党間の連携は不可欠だ。(共産党との)対話が必要だ」と述べ、補選は柔軟に対応する姿勢を示した。
他の人事では、代表選で蓮舫氏を支援した細野豪志元環境相(45)に代表代行を打診。安住淳国対委員長(54)の留任を検討するが、「岡田執行部の継続」との反発が強い。代表選で戦った前原誠司元外相(54)と玉木雄一郎国対副委員長(47)の処遇も焦点だ。【松本晃】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160917-00000518-san-pol
蓮舫民進党代表「公党間の基本的枠組みの約束は重い」 『民共』共闘路線継続へ
産経新聞 9月17日(土)10時43分配信
民進党の蓮舫代表は17日午前の読売テレビ番組で、次期衆院選での共産党との選挙協力について「公党間の基本的枠組みの約束は重い。維持していく」と述べ、岡田克也前代表が進めてきた野党共闘路線を継続する考えを示した。
蓮舫氏は「『与党』対『野党』というシンプルな構図が一番、有権者には選んでいただきやすい」とも語り、共産党や社民党などと一体的に選挙戦に臨む意向も強調した。
一方で、「総選挙は政権選択の選挙だ。綱領の違うところと連立(政権)を目指すことはない」と指摘。共産党との連立政権の枠組みだけを否定することで、「民共」共闘に反対する党内の声に配慮する姿勢も示した。
2150
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 16:28:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160917-00000094-asahi-pol
小沢氏「野田氏は野党共闘を否定できぬ」 衆院選に向け
朝日新聞デジタル 9月17日(土)20時19分配信
生活の党の小沢一郎代表は17日、共産党との共闘を批判してきた民進党の野田佳彦前首相が同党の幹事長に就いたことについて、「現実として、野党共闘を否定することはできない」と述べた。衆院選に向け、野田氏が共闘を否定するのは不可能との見方を示したものだ。盛岡市内で記者団に語った。
小沢氏は野田氏と対立してきた。民進党で幹事長以外の人事の了承が週明けにずれ込んだことについても「民進党がごたごたしているのはなぜか。考えればわかることだ」と発言。党内での野田、蓮舫両氏に対する批判が背景にあるとの考えを示唆した。
朝日新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160917-00000128-jij-pol
新潟知事選の候補擁立断念=民進県連
時事通信 9月17日(土)20時49分配信
民進党新潟県連は17日、新潟市内で常任幹事会を開き、10月16日投開票の県知事選に独自候補を擁立せず、自主投票とすることを決めた。
同知事選をめぐっては、現職の泉田裕彦知事(54)が8月に4選出馬を撤回。現時点では前長岡市長の森民夫氏(67)のみが無所属で出馬を表明している。森氏は民進党県連に推薦願を出していたが、県連は森氏を推薦しないことを決めた。森氏には公明党が推薦を決定。自民党県連も推薦を決め、党本部に申請している。
最終更新:9月17日(土)20時49分
2151
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 16:29:31
http://www.asahi.com/articles/DA3S12563244.html
(考・野党 蓮舫民進党:下)「野田幹事長」野党共闘に不安
2016年9月17日05時00分
民進党の蓮舫新代表が、選挙を取り仕切る幹事長に、野田佳彦前首相を起用した。蓮舫氏は共産党との共闘路線を基本的に維持する方針だが、野田氏は共産党とのパイプは細く、蓮舫氏ともども共闘に対する発言も揺れている。次期衆院選に向け、共闘の行方を不安視する見方も出てきた。▼1面参照
■参院選前、共産との協…
残り:1934文字/全文:2084文字
<生活に悲観論>
野党共闘のもう一つのポイントは、野田氏と敵対してきた小沢一郎・生活の党代表と民進の関係だ。小沢氏は参院選前、共産の志位和夫委員長とたびたび会談し、相談役として共闘路線を進めてきたからだ。
小沢氏に近い民進の松木謙公氏や鈴木克昌氏は代表選で前原誠司氏を支持。前原氏は野党転落後、小沢氏と水面下で会談を重ね、野党共闘のあり方についても話し合ってきたことが背景にある。
代表選で蓮舫氏が前原氏に圧勝し、野田氏が幹事長になったことは、小沢氏にとっても大きな誤算に違いない。生活の関係者は「蓮舫・野田体制になったことで、民進党は共闘から離れていくだろう」と悲観的な見方を示す。
衆院選は小選挙区で、すべてが1人区。共闘できずに野党候補が乱立すれば、勝機が大きく後退するのは明らかだ。衆院の解散時期は安倍晋三首相の腹一つ。
民進内では「いま解散を打たれたら終わりだ」(若手)、「野田氏は民主党を殺し、民進党も殺すことになるのか」(幹部)といった不安の声が出始めた。(星野典久)
2152
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 16:30:07
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/190062
民進幹事長に野田前首相 蓮舫代表の悪手に「離党」の声も
2016年9月16日
この人事はどう考えてもダメだ。
民進党の蓮舫代表は16日午後に開かれた両院議員総会で、新幹事長に野田佳彦前首相を充てる案を示し、了承された。野田新幹事長は「政治人生の落とし前をつけるつもりで火中の栗を拾う」などと鼻息が荒いが、旧民主党政権を崩壊させた張本人を党の要に置くとはどうかしている。党内で「野田幹事長なら離党する」の声が上がるのも納得だ。
蓮舫代表は15日夜のNHKの番組で幹事長人事について、「私は参院議員なので、衆院をしっかり統括し、私に代わり(与党に)対峙してくれる方を考えている」と語っていた。衆院の代表質問などに野田幹事長を立たせるセンスを疑う。
蓮舫代表の清新さと発信力、党のイメージ刷新に期待した党員・サポーターもがっかり。新代表は就任早々、民進党をぶっ潰す気らしい。
2153
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 20:11:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160916-00000064-nksports-soci
蓮舫新代表に敗軍の将前原元代表が「自虐金言」
日刊スポーツ 9月16日(金)10時7分配信
民進党代表選は15日、投開票され、蓮舫参院議員(48)が、前原誠司元外相(54)玉木雄一郎国対副委員長(47)に圧勝し、新代表に選ばれた。同党の女性党首は初めて。二重国籍問題を抱えたままの強行突破が実ったが、ぶれた説明への不信感が残る「消極的選択」になった。かつて「偽メール問題」で代表の座を追われた前原氏からは「すべての情報を開示」を求められるなど耳が痛い提言も受けた。持ち味の発信力が、良くも悪くも蓮舫氏の今後を左右する。
蓮舫氏は、先行逃げ切りの必勝態勢で、同党初の女性代表に選ばれた。6割近い支持を集め、前原、玉木両氏を圧倒。安室奈美恵のヒット曲「HERO」に合わせて舞台に上がると「重責をしっかり受け止め、(有権者に)必ず選択される政党に生まれ変わる。これからは与党との対決。いばらの道かもしれないが、登り続ける。力を貸してほしい」と結束を呼び掛けた。
投票前スピーチでは、自身の名前の由来に触れながら、二重国籍問題を謝罪。戦争下の混乱を生き抜いた台湾人の父方の祖母の希望で「平和の象徴の蓮(はす)の花を、人々が舟のように紡いでいくようにと『蓮舫』になった。おばあちゃんがつけてくれた名前に誇りを持っている」と話し、「ご迷惑をかけた。おわびします」と頭を下げた。
投票直前まで混乱が続いた。一部議員は、蓮舫氏の説明姿勢を批判し代表選やり直しを要求。国会議員票の目減りも予想されたが、ふたをあければ前原氏に大きく差をつけた。批判的だった議員も「最初のころ(の態度)と違う」と、とりあえず矛を収めた。ただ、その実態は「蓮舫氏しかいない」(党関係者)。消極的選択が圧勝を導いた。
今回問題視されたのは、国籍の問題以上に説明のぶれだ。与野党は、リーダーの資質を追及する構えだ。代表選を戦った前原氏もスピーチで、あえて代表発言の「心構え」に触れた。
06年の偽メール問題で、不正確な情報をもとに発言し、辞任に追い込まれた。「あの時に得た教訓は、しっかり裏付けを取る。見通しは甘く持たない。すべての情報を開示する。国民の前で真摯(しんし)であること。ぜひ、私の失敗の経験を生かしてほしい」。
いずれも、蓮舫氏の説明に足りない部分。経験者の「金言」を受け、蓮舫氏は「慎重に発言していきたい」と述べたが、持ち味の発信力は、失言と背中合わせだ。党内では、蓮舫氏が「反面教師」の前原氏を、要職に就けるとの見方も出ている。【中山知子】
◆蓮舫(れんほう)本名・村田蓮舫。1967年11月28日、東京生まれ。父は台湾人、母は日本人。幼稚園から大学まで青山学院で過ごす。大学在学中に「クラリオンガール」に選ばれ、芸能界デビュー。グラビアやバラエティー番組で活躍し、報道キャスターに転身。北京大留学を経て、04年参院選で初当選。旧民主党政権で行革担当相。家族は夫と男女の双子。参院東京選挙区。当選3回。
◆偽メール問題 ライブドア社長だった堀江貴文氏が、当時自民党幹事長だった武部勤氏の次男に対して選挙コンサルタント料金として3000万円送金するよう社内メールで指示したとして、民主党の永田寿康衆院議員(当時)が06年2月の予算委員会で指摘したもの。前原誠司代表(当時)もメールについて「信ぴょう性は高い」としていたが、後にメールが偽物だったことが判明。同年3月、前原氏が引責辞任し、永田氏は議員辞職。永田氏は09年1月、自殺した。
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名無しさん
:2016/09/19(月) 20:12:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160918-00000020-tospoweb-ent
武田鉄矢 民進党の蓮舫新代表をバッサリ「主役を取れない女優の典型」
東スポWeb 9月18日(日)16時28分配信
俳優の武田鉄矢(67)が18日に放送されたフジテレビ系「ワイドナショー」に出演。二重国籍問題で揺れた民進党の蓮舫新代表(48)をバッサリと切り捨てた。
番組では、歌舞伎俳優・中村橋之助(51)の不倫騒動や豊洲新市場移転問題など、話題のニュースについて徹底討論を行った。その中で、15日に行われた民進党の代表選で新代表に選ばれた蓮舫氏の二重国籍問題も話題に。武田は主張を二転三転させた蓮舫氏の対応のまずさを指摘した。
蓮舫氏の釈明を見た武田は「ドラマで主役を取れない女優の芝居の典型。出てきただけで何を報告するかが分かる人は、主役になれない」と演技に例えて酷評した。
続けて「明るい未来を目指そうと呼びかけるとき、明るい表情で語れる人がトップを取る。この方の残念なのは表情が暗い。うそでもいいから、明るい顔で明るい未来を語れる人のみが政治を動かせる」と持論を展開し、トップとしての器であるかに疑問を投げかけた。
これにはスタジオ一同が感心した様子で同意し、MCの松本人志(53)も「日本があまり明るくならない感じはしてしまいますよね、もし蓮舫さんが首相になっても」とうなずいた。
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名無しさん
:2016/09/19(月) 20:12:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160915-00000089-mai-pol
<民進党>蓮舫新代表「相手は巨大与党」 対決姿勢を鮮明に
毎日新聞 9月15日(木)20時7分配信
◇選出後あいさつ 台湾籍「放棄の手続き中、違法ではない」
民進党は15日、東京都内で臨時党大会を開き、岡田克也代表の後任に蓮舫代表代行(48)を選出した。民主党時代を通じて女性の代表就任は初めて。蓮舫氏は1回目の投票で過半数を獲得し、前原誠司元外相(54)と玉木雄一郎国対副委員長(47)を破った。選出後のあいさつで「私たちが向かうべきは巨大与党だ。批判ではなく提案力をもって戦い、選択してもらえる政党にしたい」と呼びかけ、自民党との対決姿勢を鮮明にした。
任期は2019年9月末日までで、任期中に衆院議員の任期満了(18年12月)を迎える。次期衆院選は蓮舫体制で戦うことが想定され、党勢の回復が課題だ。蓮舫氏は記者会見で26日召集の臨時国会に関し、「政府の補正予算案を精査し、このお金の使い方で本当にいいのか、選択肢を示すような国会論戦の準備に入る」と強調した。
憲法改正の党内論議のため、調査会の設置を検討する考えも表明。「憲法審査会には参加するが、性急すぎる論点整理や運営には慎重に対応する」と述べた。また、15日夜のテレビ朝日番組で、新幹事長について「論戦力を持った人。重い方にと考えている」と述べ、「明日にでも骨格を発表したい」と語った。枝野幸男幹事長の留任や細野豪志元環境相らの起用が取りざたされている。野田佳彦前首相の登板を求める声もある。
一方、台湾籍が残っていた点については会見で「籍を放棄したと認識していた。放棄の手続きに入っており、違法ではないと考えている」と述べた。
今年3月の党発足以来初の代表選で、国会議員らによる投票と、地方議員、党員・サポーターの郵送投票を加えた計849ポイントで争われた。蓮舫氏は「二重国籍」との指摘が逆風になったが、現執行部の支援で優位な戦いを展開。503ポイントを獲得し、前原氏(230ポイント)と玉木氏(116ポイント)に大差をつけた。
前原氏は記者団に対し、「一議員に戻って蓮舫体制を支えたい」と述べ、玉木氏は「フレッシュな体制で勢いのあるスタートを切ってもらいたい」と語った。【野原大輔、松本晃】
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名無しさん
:2016/09/19(月) 20:14:54
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160913-00512380-shincho-pol
蓮舫に擦り寄り“ユダ”と呼ばれる人物 民進代表選で
デイリー新潮 9月13日(火)5時51分配信
これは彼らなりの権力闘争劇である。邪魔しちゃいかんと思いつつ、口を出したくなるのが人の常。民進党担当記者の話。
「15日投開票の代表選、各社の世論調査は、3氏のうち、蓮舫氏が優勢です」
早速、代表選後のポストを見据えて、蓮舫氏に近づかんとする人たちがいた。民進党の関係者が言う。
「告示前、安住淳国対委員長は蓮舫さんのライバルになりそうな玉木雄一郎さんに“出るな”と圧力をかけました。安住さんは“蓮舫の対抗馬がいなくなっちゃうなあ”と高笑いしていましたが、その話が党内を一気に駆け巡り、安住さんは表舞台に出られなくなった。蓮舫支持ですが、選対にも顔を出していません。一人ぼっちです」
仲間を裏切る人もいる。当選3回の柿沢未途衆院議員(45)だ。
「実は昨年来、玉木さんを擁立しようと先頭に立っていたのが、同期の柿沢さんと岸本周平衆院議員でした。ところが、推薦人集めに苦労していた8月下旬に“事件”が起きたんです」
と先の関係者が続ける。
「赤坂のレストランで玉木さんを含む数人が代表選の打ち合わせをしていたんです。すると、柿沢さんが突然、“蓮舫さんを推しませんか”と言い出したのです。そこにいる全員が凍り付いて目が点になりました。続けて“実は蓮舫さんの政策を私が作っているんです”とも。さすがに呆れました」
その後、玉木陣営には出入り禁止になったという。
「玉木さんの推薦人が集まらないと踏んで蓮舫さんに寝返った。目的はポストでしょう。でも野党で価値があるのは、幹事長と国対委員長くらいです。彼は今、玉木陣営でユダと呼ばれていますよ」
そう、これは彼らなりの処世術でもある。
「週刊新潮」2016年9月15日号 掲載
新潮社
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名無しさん
:2016/09/19(月) 20:27:59
http://www.j-cast.com/2016/09/15278241.html
蓮舫氏を待ち受ける「国籍問題」の余燼 民進党代表選の不気味な「票数」
2016/9/15 16:22
民進党は2016年9月15日に臨時党大会を開き、蓮舫代表代行(48)を新代表に選んだ。蓮舫氏は1回目の投票で過半数を獲得する圧倒的な強さを見せたが、代表選開票2日前の9月13日には「二重国籍問題」で従来の説明を覆して台湾籍が残っていたことを認めたばかり。
党内からは代表選のやり直しを求める声が公然と上がり、蓮舫氏は投票直前のスピーチでも陳謝。前原誠司元外相(54)は、自らが代表辞任に追い込まれた06年の「偽メール事件」の教訓から、「しっかりと裏付けを取ること、見通しを甘く持たないこと」などを蓮舫氏に求めるなど、最後まで国籍問題が尾を引く代表選となった。
第1回投票で代表の座を射止めたが...
代表選では、投票する立場によって「票の重み」が異なり、全849ポイントのうち国会 議員に294ポイント、地方議員に206ポイント、公認内定者に118ポイント、一般党員・ サポーターに231ポイントが割り振られている。投票結果は蓮舫氏503ポイント、前原氏230ポイント、玉木雄一郎国対副委員長(47)116ポイントだった。
内訳は、事前に郵便で投票した党員・サポーターが蓮舫氏167ポイント、前原氏52ポイント、玉木氏12ポイント、地方議員が蓮舫氏126ポイント、前原氏50ポイント、玉木氏30ポイントだった。
これに対して党大会で直接投票が行われた国会議員と公認内定者では、蓮舫氏210ポイント、前原氏128ポイント、玉木氏74ポイントだった。どの投票でも蓮舫氏は過半数を得ているものの、国会議員と公認内定者では、前原・玉木両氏の合計票数と拮抗し、メディアなどの事前予想に比べると、比較的苦戦だったことが分かる。
党内から「潔く代表選は辞退すべし」の声が公然と...
蓮舫氏の国籍問題をめぐっては、松原仁・元国家公安委員長は14日、国籍問題を「極めて大きな問題」だとして非難。前原氏の推薦人に名を連ねている篠原孝衆院議員も14日、「二重国籍であることが判明した今は、潔く代表選は辞退すべし 説明が二転三転は代表候補者として失格」と題する記事をブログに掲載した。
長島昭久・元防衛副大臣は、
「今日に至っても執行部の危機感は希薄で放置のままだったので、有志議員20名の連名で代表、幹事長に対し現下の混乱を収拾するよう求める意見書を提出した」
とツイートした。
前原氏は党大会に先だって15日午前に行われた陣営の会合で、
「リーダーになる人はウソをついてはいけない」
などと皮肉り、投票直前の演説でも、06年の「偽メール事件」を引き合いに、
「あの教訓は、しっかりと裏付けを取ること、見通しを甘く持たないこと、すべての情報を開示すること、そして、国民の前で真摯であること。これが私の未熟さで足らなかった。是非、蓮舫さんが代表になられたら、私の失敗の経験を生かしていただきたい」
などとクギをさした。
一方の蓮舫氏は、前原氏に先立つ演説で、
「今回、私の不確かな記憶や発言で、本当にご迷惑をおかけしたことをお詫びしたい」
と改めて陳謝。
「17歳の時に、日本人を自らの意思で選択した。それ以後、この国のために、日本のために何かをしたいという思いで、今日まで日本人であるということを誇りに思い、我が国を愛している」
などと改めて理解を求めた。
蓮舫氏は当選後のあいさつで「力を貸してください」と呼びかけたが、これで「ノーサイド」となるかどうかは未知数だ。
2158
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名無しさん
:2016/09/19(月) 20:33:33
http://www.j-cast.com/2016/09/02276879.html
民進党代表選3人目の玉木氏って誰? 「首相候補」では蓮舫、前原両氏よりランク上
2016/9/ 2 18:0
民進党の代表選が2016年9月2日、告示された。早々と立候補の意向を表明していた蓮舫代表代行(48)と前原誠司元外相(54)に加えて、玉木雄一郎国対副委員長(47)が立候補に必要な20人の推薦人を確保。15日の投開票に向けて三つどもえの選挙戦が展開されることになる。玉木氏は1日深夜まで所属議員の自宅を回って推薦依頼を続け、ギリギリで出馬にこぎつけた。推薦人のSNSでは、「第3の候補」を求める声が相次いでいた。
現執行部からの支持を得ている蓮舫氏が現時点では優勢だとされるが、今回の代表選では、国会議員以外にも、次期衆院選の公認内定者、地方議員、一般党員・サポーターが投票権を持つ。全国で街頭演説も行われる予定で、一般党員の動向も焦点だ。
前日深夜まで推薦人集め、菅直人元首相も名を連ねる
蓮舫氏は事実上岡田克也代表の後継と位置付けられており、27人の推薦人を集めた。赤松広隆元農相の旧社会党系グループや、細野豪志元環境相の保守系グループなど幅広く支援を受ける。前原氏は、保守系の長島昭久元防衛副大臣や、中間派の大畠章宏元経済産業相ら24人の推薦人を集めた。
対照的に玉木氏の推薦人集めは難航した。大西健介衆院議員は2日午後に更新したフェイスブックの書き込みで、
「実を言うと、昨日の夜まで、私は、今回は誰の推薦人にもならないつもりでした。しかし、昨夜23時前に玉木さん本人が愛知の私の自宅まで突然、来て、『推薦人が18人まできた。大西さんた(原文ママ)一緒にやりたい。』と言ってくれました」
と内幕を明かした。藤末健三参院議員も1日23時44分、ほとんど電気がついていない議員会館の写真付きでツイッターに
「玉木雄一郎さんに民進党代表選挙に出てもらうため、推薦人を20人とすべく国会議員会館で仲間と頑張っています」
と投稿した。
菅直人元首相も推薦人に名を連ね、9月1日にはブログに
「代表選はできれば3人以上の候補者が出て、国民に向かって日本と世界の在り方について活発な議論を展開してほしいと願っている」
と書いた。水戸将史衆院議員も9月2日朝、
「やはり二人よりも三人、代表選挙はこの方がベター。玉木さんを推すことに決めました」
と、同様の内容をツイートした。
玉木氏は大蔵官僚を経て09年に初当選。予算委員会の質疑などで存在感を見せ、「FLASH」15年8月4日号の「政治記者101人が選んだ『5年後の総理』」ランキングでは、野党所属の国会議員としては最高位の9位にランクインした。32人ランクインしたうち前原氏は27位で、蓮舫氏は圏外だった。
「お前、若すぎる」「当選回数少ない」
玉木氏は9月2日午後に行われた共同記者会見で、
「私は当選3回です。47歳です。今回の出馬に至る過程でも、『お前、若すぎる』『当選回数が少ない』。どれだけの人に、何回このことを言われたか分かりません。私自身がそう思っています。でも、そんな私がこの代表戦に出馬し、変革の思いをがむしゃらに訴えないと、国民には、私たち民進党が本気で変わろうとする覚悟を見せることができないと思った」
などと出馬の理由を語った。
代表選では、投票する立場によって「票の重み」が異なり、全849ポイントのうち国会議員に294ポイント、地方議員に206ポイント、公認内定者に118ポイント、一般党員・サポーターに231ポイントが割り振られている。1回の投票で過半数の票を得る候補者が出なかった場合は、決選投票が行われる。現時点では蓮舫氏が優勢だとされるが、1回目の投票で1位が過半数に届かなかった場合、「2位・3位連合」の動向が注目される。
2159
:
チバQ
:2016/09/19(月) 21:05:31
http://mainichi.jp/articles/20160916/k00/00e/010/178000c
民進党
幹事長に野田前首相…代表代行は細野氏
毎日新聞2016年9月16日 11時28分(最終更新 9月16日 13時44分)
民進党の蓮舫代表は、新幹事長に野田佳彦前首相(59)を起用する意向を固めた。首相経験者が幹事長に就任する異例の人事になる。蓮舫氏が所属する野田グループを率い、岡田克也前代表とも近い野田氏を充てることで、党運営を安定させたい考えだ。代表選で蓮舫氏を支持した細野豪志元環境相(45)は代表代行で処遇する。蓮舫氏は16日午後の党両院議員総会で執行部人事を提案する。
蓮舫氏自身は党の役職経験が少なく、幹事長人事が焦点だった。蓮舫氏は15日、テレビ朝日の番組で、26日召集の臨時国会への対応を重視し「論戦力を持った人、重い人」を起用する考えを表明。野田氏は15日、自身のブログに「当面は(蓮舫氏の)足らざるところは皆で補っていかなければならない。私も、縁の下からしっかりと下支えする」と書き込んだ。
蓮舫氏は16日、細野氏と党本部で会談し、執行部人事について意見交換した。
野田氏は衆院千葉4区選出で当選7回。旧民主党政権で財務相、首相を務めた。消費税率を2段階で10%に引き上げる民主、自民、公明3党合意を実現したが、2012年12月衆院選で民主党が大敗し、退陣した。【松本晃】
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ9K3DHZJ9KUTFK003.html
蓮舫新代表、安住代表代行と山井国対委員長を内定
09月17日 10:57朝日新聞
民進党の蓮舫代表は新執行部人事をめぐり、代表代行に安住淳国会対策委員長、国会対策委員長に山井和則氏を内定した。山井氏は幹事長に就任した野田佳彦氏の首相在任中も民主党の国会対策委員長を務めた。
蓮舫氏はまた、江田憲司代表代行を留任させ、辻元清美役員室長を組織委員長に起用する方針。代表代行には安住、江田両氏のほか、細野豪志元環境相も内定している。
蓮舫氏は17日午前の読売テレビの番組に出演。野田氏を幹事長に起用した理由について「安倍晋三首相に対して論戦を、経験を持ってできる人」と説明した。人事については「広範な声が党内にあるので、老壮青を含めてバランスを見たい」と語り、週明けまでに固める意向を示した。
2160
:
チバQ
:2016/09/19(月) 21:06:21
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ9K5W3GJ9KUTFK00F.html
民進、政調会長に大串氏内定 野田幹事長の元首相補佐官
09月18日 06:45朝日新聞
民進党の蓮舫代表は17日、新執行部人事で、政調会長に大串博志氏(51)を内定した。大串氏は野田佳彦幹事長の首相時代に首相補佐官を務めた。今回の代表選では、蓮舫氏の推薦人になっていた。
大串氏は当選4回。財務省出身で、民主党政権では財務政務官、復興政務官なども務めた。蓮舫氏は大串氏が自身と野田氏に近い上、政策通とされることから起用したとみられる。大串氏は代表選で、蓮舫氏の政策集の作成に関わった。
蓮舫氏はこのほか、代表代行に安住淳国会対策委員長、国対委員長に山井和則氏を内定した。
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160918X230.html
民進政調会長に大串氏=江田代表代行は留任
09月18日 14:25時事通信
民進党の蓮舫代表は18日、新執行部人事について、政調会長に大串博志政調会長代理(51)を登用することを内定した。江田憲司代表代行(60)は留任させる方向で、主要人事が固まった。
大串氏は財務省出身で、衆院当選4回。代表選で蓮舫氏を支援した。野田内閣で内閣府政務官や首相補佐官を務め、野田佳彦幹事長の信頼も厚い。江田氏は旧維新の党出身で、同党代表を務めた。
このほか、辻元清美役員室長(56)も何らかの役職で執行部入りする見通し。蓮舫氏は連休明けの両院議員総会で、一連の人事案の承認を得たい考え。ただ、党内の一部では野田氏の幹事長起用に不満が収まっておらず、挙党体制が築けるかは不透明だ。
2161
:
チバQ
:2016/09/19(月) 21:07:08
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1609180008.html
【民進党人事】政調会長に大串博志政調会長代理起用へ 国対委員長は山井和則国対委員長代理が就任
09月18日 07:34産経新聞
【民進党人事】政調会長に大串博志政調会長代理起用へ 国対委員長は山井和則国対委員長代理が就任
民進党の蓮舫代表(春名中撮影)
(産経新聞)
民進党の蓮舫代表は17日、新執行部の役員人事で、政調会長に大串博志前政調会長代理を起用する方針を固めた。山井和則前国対委員長代理を国対委員長に、安住淳前国対委員長を代表代行に充てる方向だ。党関係者が明らかにした。
大串氏は衆院当選4回。財務省出身で政策に明るく、蓮舫氏に近いことから起用が固まった。幹事長に就任した野田佳彦前首相の政権では首相補佐官や内閣府政務官を務めた。同政権が進めた環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉入りの対米協議にも携わり、野田氏の信頼も厚い。
岡田克也前代表は常任顧問に就任する。代表選で応援を受けた江田憲司代表代行には続投を要請。役員室長に柿沢未途前選対委員長代理を起用。代表選を戦った前原誠司元外相は常任顧問の打診を固辞した。
蓮舫氏は21日までに両院議員総会を開き、すべての役員人事を正式決定する方針だ。ただ、代表選で蓮舫氏を支援した複数のグループや派閥からも不満や反発がくすぶり始めている。
蓮舫氏は17日の読売テレビ番組で、岡田氏が進めてきた共産党との共闘路線に関し「公党間の基本的枠組みの約束は重い。維持していく」と述べ、次期衆院選でも選挙協力を継続する方針を示した。
2162
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チバQ
:2016/09/19(月) 21:09:03
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160917k0000m010059000c.html
<民進党>幹事長に前首相・野田氏 重鎮起用で安定化狙う
09月16日 20:54毎日新聞
<民進党>幹事長に前首相・野田氏 重鎮起用で安定化狙う
民進党両院議員総会で、あいさつする野田佳彦幹事長(左)。右は蓮舫代表=民進党本部で2016年9月16日午後3時11分、小出洋平撮影
(毎日新聞)
民進党の蓮舫代表(48)は16日、党本部で開いた両院議員総会で、幹事長に野田佳彦前首相(59)を起用する人事案を提案し、了承された。野田氏は「代表を支え、党勢回復に全力を尽くす」と決意を示した。蓮舫氏は、自身の後ろ盾の重鎮を起用することで党運営を安定させる期待を込める。ただ、野田氏は旧民主党が政権から転落した2012年末の衆院選時の首相で、根強い反発もある。政調会長、国対委員長など他の幹部人事は難航しており、週明けに決定する。
首相経験者が所属政党の幹事長を務めるのは、1998年発足の旧民主党幹事長に羽田孜元首相が就任して以来で、極めて異例だ。
蓮舫氏は、野田氏起用について両院総会で「私は参院議員で、国会論戦が始まる衆院での議論の重さはよく承知している。安倍晋三首相との対峙(たいじ)をしっかりしていただける経験をお持ちだ」と理解を求めた。
野田氏は人事打診について「青天のへきれきで固くお断りした」としつつ、「多くの落選している人たちのためにも、自分の政治人生に落とし前をつけるつもりで火中のくりを拾う決断をした」と説明した。ただ、両院総会では野田氏起用に懸念を示す発言もあり、蓮舫氏の狙いが功を奏するかは微妙だ。
野田氏は26日召集の臨時国会で、参院より先に行われる衆院代表質問で演壇に立ち、安倍首相に論戦を挑む見通しだ。また、10月の衆院東京10区と福岡6区の両補選で、共産党などとの共闘にどう対応するかの手腕も問われる。野田氏は党本部で記者団に「自民、公明両党の連合軍と戦うには野党間の連携は不可欠だ」と指摘し、補選は柔軟に対応する姿勢を示した。
他の人事では、代表選で蓮舫氏の支援に回った細野豪志元環境相(45)を代表代行に起用する方針。安住淳国対委員長(54)の留任を検討するが、「岡田執行部の継続」との反発があり調整が続く。旧維新の党系の江田憲司代表代行(60)の留任も検討。代表選で戦った前原誠司元外相(54)と玉木雄一郎国対副委員長(47)の処遇も焦点だ。【松本晃】
2163
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 21:23:38
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160916-00000383-fnn-pol
民進党新代表に蓮舫氏 攻めでも、守りの姿勢でも困難予想か
フジテレビ系(FNN) 9月16日(金)2時51分配信
民進党は15日午後、東京都内で臨時党大会を開き、蓮舫代表代行を新しい代表に選出した。何かと「2」という数字に縁がある蓮舫氏。
今回の代表選でも、「二重国籍」問題で試練。
それでも、新代表にのぼり詰めた。
そんな蓮舫氏は、国会で第2党の民進党を躍進させることができるのか。
圧倒的な票数で、民進党の代表に選出された蓮舫新代表。
万歳するその瞳は、わずかに潤んでいるように見える。
蓮舫氏は、「この重責をしっかりと受け止めて、必ず選んだいただける政党に立て直す先頭に立っていきたいと、あらためてお誓いをさせていただきます」と述べた。
ついに、つかみ取った代表の座。
その原動力となったのは、多くの人に支持された「攻めの姿勢」。
1967年、台湾出身の父と、日本人の母のもとに生まれた蓮舫氏。
20歳の時に人気タレントの登竜門といわれる、クラリオンガールに選ばれ、芸能界デビューした。
その後、報道番組のキャスターに。
2004年に、参議院議員に初当選しした。
そして、なんといっても国民に受けたのが、強烈な攻めの言葉。
攻めに攻めた蓮舫氏は、ついに野党第1党の代表にまで上り詰めた。
蓮舫氏は、「これから先、わたしたちが向かうべきは、巨大与党です。民進党を立て直して、選んでいただける政党にするために、一生懸命頑張ってまいりますので、これからもどうぞよろしくお願いします」と述べた。
新代表誕生に与党は、余裕とも取れる姿勢。
自民党の二階幹事長は、「圧勝して大量得点で選ばれたということは、民進党という党の安定からいって、大変、結構なことではないかと」と述べた。
公明党の山口代表は、「新しい代表が決まったことに、祝意を申し上げたいと。建設的な立場で、具体的な政策を提案していただいて、論議を深めてまいりたいと」と述べた。
蓮舫氏は15日夜、都内のホテルで、野田前首相と会談。
執行部人事を相談したものとみられ、焦点の幹事長に野田氏の起用が浮上。
ほかにも、枝野氏の再任、細野氏、前原氏の起用が取り沙汰されている。
執行部人事でも、攻めの姿勢を貫く新代表だが、その姿勢に異変が見られた。
日本と台湾の「二重国籍」。
当初、蓮舫氏は、疑惑を否定していたが、「二重国籍」を認め、攻めから守りへと転じることを余儀なくされた。
蓮舫氏は13日、「台湾当局にわたしの籍の確認をしていたところ、昨夕、代表処から連絡がありまして、わたしの籍が残っていたということを受けましたので、あらためて報告をさせていただきます」と述べた。
民主党時代に、代表を務めた前原氏は、「わたしは1つだけ、生意気ながら、蓮舫さんに申し上げておきたいと思います。それは、わたしの失敗の経験です。『偽メール』事件というのが起きました」と述べた。
前原氏は、就任わずか7カ月で代表を辞任することとなった、「偽メール」問題を引き合いに出し、「あの教訓は、しっかりと裏付けを取ること、そして見通しを甘く持たないこと、全ての情報を開示すること、そして国民の前に真摯(しんし)であること」と述べ、蓮舫新代表に守りの大切さを説いた。
一方、民進党内からは不満、批判の声が噴出。
民進党議員からは、「執行部にいっぱい文句を言った。民進党の危機じゃないかと」、「蓮舫問題、このまま進めていいのかという疑問を呈した」、「すぐに解散されて党が壊滅する」などの声が聞かれた。
蓮舫氏は、今後も、党内外から批判にさらされることも予想される。
そんな時、攻めの蓮舫氏が、守りを固め、乗り切ることができるのか。
政治評論家、時事通信社・田崎史郎特別解説委員は、「守りの姿勢は、案外もろいなと。『二重国籍』の問題を追及された時に、その場その場で、反射神経よく答えてるんですけど、深く考えないで答えている。反射神経はいいんですけれども、思慮深さに欠けると」と述べた。
蓮舫氏は、リーダーとして思慮深さが必要だと指摘する田崎氏。
しかし、そんな思慮深さも、蓮舫氏にはマイナスになることがあると懸念している。
田崎氏じゃ、「それは、蓮舫さんの魅力を失うことでもありますよね。いろいろ反射神経、やっぱり舌鋒(ぜっぽう)鋭く追及していくという蓮舫さんのプラスイメージが、弱くなっていくってことにもつながるんで、民進党の代表にはなりましたけれども、なったあとの方が大変だと思います。これからが大変」と語った。
攻めの姿勢でも、守りの姿勢でも、困難が予想される蓮舫氏。
まだまだ試練が続くとみられる。
最終更新:9月16日(金)2時51分
2164
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 21:24:51
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160915-00000108-nnn-pol
民進党・新代表に蓮舫氏 与野党の反応は
日本テレビ系(NNN) 9月16日(金)1時5分配信
民進党は15日に代表選挙を行い、全体の6割以上のポイントを獲得した蓮舫参議院議員が新たな代表に決まった。蓮舫氏は16日中に新執行部を発足させる。
蓮舫新代表「必ず選んでいただける政党に立て直す。先頭に立っていきたいと、改めてお誓いをさせていただきます」
蓮舫氏は、国会議員や党員・サポーターなどの投票で、全体の約6割を獲得し、1回の投票で過半数の票を獲得した。
蓮舫氏の台湾籍が残っていた問題をめぐっては、一部議員から批判の声も上がっていたが、結果に大きな影響は与えなかった。蓮舫新代表は16日に幹事長など新執行部を発足させるが、挙党態勢を築けるのかがカギとなる。
ただ、自身の台湾籍の問題では、前原元外相が、自らの陣営の会合で「リーダーになる人はウソをついてはいけない」などと述べるなど、党内に不満や疑問がくすぶっている。
一方、与野党各党の反応。
自民党・二階幹事長「自分は何らやましい点はない、日本人だということで活躍いただくなら、それで結構じゃないか。取り上げるつもりはありません」
日本維新の会・馬場幹事長「(蓮舫氏が)他党や与党、政府についていろいろ注文をつけることについては、私はいささか疑問を感じます」
共産党・志位委員長「大きな成果をあげた野党と市民の共闘を、次の総選挙でも大きく発展させたい」
課題がくすぶる中での船出となった蓮舫新代表が、国民の信頼を回復できるのか、手腕が問われる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160916-00050118-yom-pol
政府・与党が路線転換期待…民進幹事長に野田氏
読売新聞 9月16日(金)20時3分配信
政府・与党は、民進党幹事長に野田佳彦・前首相が就く人事を受け、対決姿勢が目立つ民進党の路線転換への期待を示した。
自民党の茂木政調会長は16日、報道各社のインタビューで、野田氏について「外交・安全保障、経済、社会保障、憲法など幅広い分野で、単に反対勢力ではなく、前向きな政策論議を期待したい」と述べ、建設的な与野党関係を築く役割への期待感を強調した。
首相時代の野田氏は集団的自衛権の行使容認や消費増税に前向きな立場を取り、自民党に歩み寄った。菅官房長官は記者会見で「建設的な政策論争を行うことができればいい」と語った。
野田氏がテレビ番組などの討論を得意としていることから、警戒する声もある。二階幹事長の周辺は「言葉巧みな野田氏に乗せられ、世論形成の主導権を奪われないようにしないといけない」と指摘した。
2165
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 21:32:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160915-00000048-asahi-pol
「岡田さんの党も応援してあげて」自民・二階幹事長
朝日新聞デジタル 9月15日(木)11時22分配信
■二階俊博・自民党幹事長
どこの会合でもお願いしているのは、党員確保に皆がその気にならなきゃいけない。申し訳ないが、自民党にご期待いただくなら応援もして下さいよ。そうでしょう。(民進党代表の)岡田(克也)さんが(総会会場に)いるからこれ以上言わないが、岡田さんの党も応援してあげて下さい。自民党さえ良ければそれでいいものではない。有力な野党がおってこそ、政治は良くなる。我々はそういう考えを持ってこれから歩んでいく。(日本商工会議所の総会で)
朝日新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160915-00000510-san-pol
民進党代表選 自民・二階幹事長「有力な野党があってこそ政治はよくなる」皮肉エール
産経新聞 9月15日(木)11時18分配信
自民党の二階俊博幹事長は15日午前、東京都内のホテルで開かれた日本商工会議所の会合であいさつし、同日午後に代表選が行われる民進党の岡田克也代表の前で「岡田さんの党も応援してあげてください。自民党だけがよければいいというわけではない。有力な野党があってこそ政治はよくなる」と述べ、エールを送った。
2166
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 21:33:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160912-00000007-nna_kyodo-asia
【ベトナム】日越大学が開学式、自民党二階氏ら出席
NNA 9月12日(月)8時30分配信
日本の支援で国際的な高度人材を輩出することを目的とした日越大学(VJU)が9日、ハノイで開学式を開催した。日本側からは自民党の二階俊博幹事長をはじめとした10人近い国会議員が参加する中、学部に先行して開校する大学院修士課程の1期生として約70人を迎え入れた。
日越大学はベトナム国家大学(VNU)の傘下大学として、キャンパスはミーディンにある。修士課程は「公共政策」「ナノテクノロジー」「地域研究」など6コースからなり、文系理系横断型のプログラムを採用する。日本側からは国際協力機構(JICA)が教職員の養成・研修、日本人教員の派遣などを支援してきた。また東京大学など日本の7大学が幹事校として教員の派遣やカリキュラム設計で参画する。
公共政策コースに入学する女子学生はNNAに、「以前から日本のことが好きだったので日越大学を選んだ。卒業後は政府に職を得たい」とやや緊張した面持ちで語った。
■日系企業との連携を模索
今後は5〜10年をかけて学部や博士課程を整備し、ハノイ西部のホアラック・ハイテクパーク内に建設するハノイ国家大学の新キャンパスに主要な機能を移す。2025年には合わせて6,000人の学生を受け入れる目標だ。
日越大学は、二階氏が現在の会長を務める日越友好議員連盟で推進が決議され、13年に安倍晋三首相とグエン・タン・ズン首相(当時)が構想実現に向け合意した。設立に至る過程では、同連盟会長をかつて務め、日越政界に太いパイプを持つ元衆議院議員の武部勤氏が各方面に働きかけた。
開学までは政治主導で進んだが、今後は日本企業との連携が必要になる。古田元夫学長は、大学運営に必要となる資金を民間からも募り、財源の多様化を掲げる。また日本企業の研究開発(R&D)拠点をベトナムに誘致することも目指す。
古田学長は第1期生の進路として、「3分の1程度は日本や他国の博士課程に、残りは日系企業や政府機関、国際機関に就職を期待する」とした。
ただ日系企業からは「欲しい人材は日本の高専卒のようなエンジニア」として、「アジアのハーバードを」(武部氏)という日越大学の構想とのギャップを指摘する声もある。産学連携の実現には、実践的なスキルを持つ即戦力の輩出を求める企業との対話が課題になりそうだ。
最終更新:9月12日(月)8時30分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160909-00000531-san-pol
自民・二階幹事長「日越の将来の友情と友好に向け懸命に努力」午後にはベトナム最高指導者と会談
産経新聞 9月9日(金)12時13分配信
【ハノイ=沢田大典】自民党の二階俊博幹事長は9日、訪問先のベトナムの首都ハノイで、日本、ベトナム両政府が開設に向けて支援していた「日越大学」の大学院修士課程の開校式に出席し、「日本とベトナムの長い長い将来の友情と友好のシンボルである本大学の成長・発展に向け、懸命に努力して支えたい」と述べた。
日越大学は2009年にベトナム側から質の高い大学設立への協力を求められ、事業が進められてきた。両国の関係強化に資する質の高い人材の育成を目指す。
二階氏は9日午後にはベトナムの最高指導者のグエン・フー・チョン共産党書記長らと会談する。ベトナムと中国が対立している南シナ海の領有権など安全保障関連も話題になるとみられる。
2167
:
チバQ
:2016/09/19(月) 21:35:04
http://www.sankei.com/politics/news/160916/plt1609160019-n1.html
2016.9.16 11:15
民進党、幹事長に野田佳彦元首相起用で調整 旧民主党政権崩壊させた張本人 党内では「離党検討」と反発も
民進党の蓮舫代表は16日午前、幹事長に野田佳彦前首相を起用する方向で最終調整に入った。党代表選で蓮舫氏を支えた細野豪志元環境相を代表代行に起用し、安住淳国対委員長は留任させる見通し。いずれも同日午後の両院議員総会で提案し、承認を得たい考えだ。
蓮舫氏は15日夜、都内のホテルで野田氏と会談し、幹事長就任を要請したとみられる。蓮舫氏は15日夜のNHK番組で、幹事長人事について「私は参院議員なので、衆院をしっかり統括し、私に変わり(与党に)対峙(たいじ)してくれる方を考えている」と語っていた。
蓮舫氏は、野田氏が率いる党内グループ「花斉会」に属している。蓮舫氏は、気脈の通じる元首相経験者を党の要に置くことで重みのある党運営を実現し、与党との政策論争なども有利に進める狙いがありそうだ。
ただし、野田氏は首相時代の平成24年、消費税率引き上げをめぐって党の分裂を招き、旧民主党政権を崩壊させた張本人でもある。党内では「野田氏が幹事長になるなら離党も検討する」(中堅)と反発も残っており、実際の党運営が円滑に進むかは不透明だ。
野田氏は平成5年に衆院旧千葉1区から出馬し初当選。旧民主党政権で財務相を務めた後、平成23年9月に首相に就任。24年には、自民、公明両党と消費増税をめぐる「3党合意」を実現し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化も進めた。
2168
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 21:39:55
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160915-00136122-toyo-bus_all
代表選前夜、蓮舫氏に吹いた強烈逆風の正体
東洋経済オンライン 9月15日(木)8時0分配信
民進党代表選は9月15日に行われる。その決戦の日を直前に控えたここ数日で、民進党の内部が分裂含みになっている。原因は8月に評論家で徳島文理大学教授の八幡和郎氏が指摘したことで表面化した、蓮舫代表代行の"二重国籍疑惑"だ。
「台湾当局に私の籍の確認をしていたところ、昨夕、(台北駐日経済文化)代表処から連絡がありまして、私の籍が残っていたということを受けましたので、改めて報告をさせていただきます」。蓮舫氏は13日午前、問題となっていた自身の台湾籍について記者団に釈明し、「記憶の不正確さによって混乱を招いたことはお詫びしたい」と述べている。
■説明が二転三転したことに批判が噴出
だがそれで党内は収まらなかった。台湾籍を有しているのか否かについての蓮舫氏の説明が二転三転したため、「説明しようという責任感がないのは、党の代表として不適格」との批判が噴出したのだ。
この釈明のぶら下がりの直後には、「15日に行う代表選を延期すべき」という意見さえ出ている。理由は12日必着(後に13日に延期)で締め切られた郵送分の党員・サポーターや地方議員の票の有効性だ。
蓮舫氏への投票が多いとみられている党員・サポーターや地方議員の票だが、投函時までに蓮舫氏についての正確な情報が開示されていたわけではなかった。そのため、投票の有効性に疑義が生じ、さらには選出される代表の地位にも疑義があるというものだ。
過半数の票に疑義がある状態
8月26日に民進党代表選挙管理委員会(神本美恵子委員長)が発表したところによると、一般党員・サポーター有権者数は23万5211人で、231ポイントとして換算される。また地方自治体議員有権者1586人・206ポイント、国政選挙の公認候補予定者有権者118人・118ポイント、国会議員147人・294ポイントとなり、党員・サポーター票および地方議員票は全体の51%を占める。
代表選延期論は、このような過半数の票に疑義がある以上、もう一度新たに仕切り直すべきだという考えだ。
■「旧民主党のガバナンスの問題」
延期を行えば、時間も費用もかかる。その上、党が分裂している印象を与えてしまう。よってこの説はいったん鎮静化した。しかし、岸本周平衆院議員ら一部の議員は13日午後、「蓮舫氏の問題は代表選とは無関係で、旧民主党のガバナンスの問題。それを引き継ぐ民進党の執行部は、国民に説明する責任がある」として岡田執行部にコメントを出すよう求めた。
そもそもなぜこのような背景の人物を公認し、行政刷新担当大臣まで就任させたのかを明らかにすべきだと岸本氏は主張する。
「蓮舫氏は2004年の参院選で初出馬した際、選挙公報に“1985年 台湾籍から帰化”と明記し、HPにも2013年まで“帰化”と記載していた。“帰化”とは法律用語で元の国籍から離脱することを意味しているので、これは虚偽記載の疑いがある。公職選挙法による消滅時効は3年なので、2004年の選挙公報の記載はすでに時効消滅しているが、HPの記載についてはまだ時効消滅していない可能性もある」
さらには蓮舫氏には代表としての適格性があるのかについても、疑問を抱く。「国会議員だから『知らなかった』という言い訳ではすまない。蓮舫氏は13日のぶら下がりで『浅はかだった』と何度も言ったが、浅はかな人物では民進党の代表は務まらない」(岸本氏)。
翌14日には、こうした批判の声はさらに大きくなった。20人の国会議員が連名で「蓮舫代表代行の国籍問題について」と題した文書を岡田克也代表と枝野幸男幹事長宛に提出し、代表選が行われる前に緊急の常任幹事会を開催して蓮舫氏から説明を聴取し、対応を協議することを求めたのだ。
2169
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 21:40:42
>>2168
東京都連の議員から批判の声
「蓮舫代表代行の国籍問題について」と題した文書には、蓮舫氏と同じ東京都連に所属する木内孝胤衆院議員、長島昭久衆院議員、初鹿明博衆院議員、松原仁衆院議員が名前を連ねているのが興味深い。
常任幹事のひとりで、同文書に名前を連ねた篠原孝衆院議員はこう述べる。「まずは15日の代表選の前に開かれる常任幹事会で、この問題を取り上げてほしい。代表選規約に、代表候補者が候補として相応しくない行為を行った場合には、代表選管は常任幹事会に諮ることができるとしているからだ。そして執行部には国民に説明する声明を出してほしい。政府や与党の問題についてはすぐ見解を出すのに、自党のことになると沈黙するのはなぜなのか」。
■執行部に対する不信は地方にも
その他にも厳しい見方が広がっている。ある議員は地方議員への電話がけの際に、反応が急変したのが感じられたという。「最初は蓮舫氏に堅固な支持があった。それがここに来て、非常な危機感、そして執行部に対する不信感になっている。13日に蓮舫氏が釈明したことで、問題が終わったわけではない。これからが始まりだ」。
実際にこれを奇貨として、自民党が急速に動き出しているという話も耳に入り始めたという。「二階俊博幹事長が12月16日投票説を流し、茂木敏充政調会長が年明け選挙を流布しているとの話が入っている。古屋圭司選対委員長も5月に予定されている最高裁判決前の解散総選挙をほのめかしたらしい。自民党は民進党の最も弱いところをついて、勝負をかけてくるだろう」。
もともとはそうした与党に抗うために、党の再生を訴えるはずだった民進党。しかし現執行部は知事選では世論調査で最も知名度が高かったジャーナリストの鳥越俊太郎氏を擁立したが、獲得したのは135万票で、小池百合子氏が獲得した291万票の半分以下しか得票できなかった。今回の代表選では安易に「女性政治家の時代」に乗るべく擁立した蓮舫氏に国籍問題が露呈し、かえって混乱を生じている。今回ばかりは「代表選後はノーサイド」とはいかなくなりそうだが、現執行部はこれに沈黙したままだ。
いずれにしろ、民進党の新代表は15日午後に選出されるだろう。しかし、民進党に明るい未来が開けるようにはみえない。
安積 明子
2170
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 22:10:25
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600805&g=pol
共産との共闘に前向き=野田民進幹事長
民進党の野田佳彦幹事長は16日、次期衆院選に向けた共産党などとの共闘に関し「強い自民党、公明党連合軍にしっかり挑んで戦うには、野党間の連携は不可欠だ。国会対策、選挙の在り方について、対話の中でどういう解があるか見いだしていきたい」と述べ、前向きに取り組む考えを示した。党本部で記者団の質問に答えた。
共産党の小池晃書記局長は、党本部で記者団に「安倍政権の暴走を止めて立憲主義を取り戻すために(野田氏と)力を合わせたい」と表明。次期衆院選をにらみ「共通政策をさらに豊かにしていくことも必要だ。前向きな合意をつくっていきたい」とも語った。 (2016/09/16-20:23)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600790&g=pol
野田氏起用、もろ刃の剣=挙党態勢に不安も-民進
民進党の蓮舫代表が、新執行部人事で焦点だった幹事長に野田佳彦前首相を起用した。参院議員の党代表として、衆院の論戦や解散・総選挙への備えを重視、「最も信頼できる」(周辺)重鎮に党運営の実務を委ねた。だが、旧民主党下野の「戦犯」とされる野田氏の表舞台復帰に、党内の反応は複雑だ。挙党態勢構築に不安材料となりかねず、蓮舫氏には「もろ刃の剣」の決断となった。
「ハス(蓮)の花を下で支えるレンコン(蓮根)になった気持ちで、徹底して下支えをする決意だ」。野田氏は幹事長就任が決まった両院議員総会で、蓮舫氏の名前にちなみ、党勢回復に向けた意気込みを語った。人事の打診に当初は難色を示したが、最終的には受諾。「逃げて見捨てることはできないと思った。一蓮托生(いちれんたくしょう)の覚悟を持った」と記者団に語った。
野田氏は26日召集の臨時国会で早速、代表質問に立ち、安倍晋三首相に論戦を挑む考え。最近のブログでは、野田政権で成立させた消費税増税法に関し、安倍政権が引き上げを二度延期したことを批判。「三たび延期もあり得る。緩みきった財政規律を立て直していきたい」と書き込んだ。「対安倍政権で考えたら最強の幹事長だ」。野田グループ中堅議員は大きな期待を寄せる。
ただ、両院総会では、人事案に明確な反対意見こそ出なかったものの、了承のための拍手はまばら。進行役の赤松広隆前衆院副議長は「若干(拍手の)数が少ない気もする」と漏らした。
代表選で敗れた前原誠司元外相を推した中堅議員は、「本当なら前原氏を幹事長にすれば挙党態勢でうまくいく」と不満を示した。野田グループが党代表と幹事長を独占することには、グループ内からも「ハレーションが大きすぎる」(若手)と戸惑う声が漏れる。
蓮舫氏の「二重国籍」問題を理由に代表選延期を要求した篠原孝衆院議員は記者団に「蓮舫さんは清新さを訴え、民進党を変えると言ってきたが、最も変わらない雰囲気になった。融和という考えが、あの人たちの中にはないのではないか」と失望感をあらわにした。(2016/09/16-18:45)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00000525-san-pol
蓮舫氏「二重国籍」疑惑 自民・二階幹事長「それぞれの政党で協議するのが適当」
産経新聞 9月13日(火)11時26分配信
自民党の二階俊博幹事長は13日午前の記者会見で、民進党の蓮舫代表代行が台湾籍と日本国籍とのいわゆる「二重国籍」を認めたことについて「こういう問題はそれぞれの政党内で協議するのが適当だ」と述べ、コメントを避けた。
2171
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名無しさん
:2016/09/19(月) 22:12:58
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600785&g=pol
民進党総会発言要旨
16日の民進党両院議員総会での蓮舫代表と野田佳彦幹事長の発言要旨は次の通り。
【蓮舫代表】
私は参院議員だ。国会論戦は衆院から始まり、その重さも承知している。幹事長に野田氏を提案したい。首相経験者が幹事長を務める人事は過去、与野党の中でなかった。安倍晋三首相と衆院でしっかり対峙(たいじ)してくれる。その経験をお持ちの方だ。
【野田幹事長】
青天のへきれきだった。(当初は)固くお断りした。首相経験者が幹事長を務めるという前例はない。政権転落時の首相で民主党代表だった。私が前面に出ることが本当にいいのかどうかを考えた時、ちゅうちょせざるを得ないというのが率直な気持ちだった。
しかし、多くの落選して戻れない人たちのためにも、自分の政治人生の落とし前をつけるつもりで、火中の栗を拾う決断をした。党勢回復に全力を尽くしたい。ハス(蓮)の花を下で支えるレンコン(蓮根)になった気持ちで、徹底して下支えをする決意だ。(2016/09/16-18:40)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600585&g=pol
民進幹事長に野田前首相=細野氏に代表代行打診-蓮舫氏
民進党の蓮舫代表は16日、党本部で開いた両院議員総会で、幹事長に野田佳彦前首相(59)を起用する人事案を提示し、了承された。重鎮で論客の野田氏を党運営の要に据えることで、「安倍1強」体制に対抗する狙いだ。また、代表選で支援を受けた保守派の細野豪志元環境相(45)には代表代行ポストを打診した。細野氏は回答を留保している。
野田氏に対しては、旧民主党が野党に転落するきっかけをつくったとして根強い反発もある。党内をまとめ上げて再び政権を狙える態勢をどう整えるのか、新執行部は手腕を問われる。
蓮舫氏は両院総会で「首相経験者が幹事長を務める人事は過去、与野党の中でなかった」と異例の判断であることを強調。「安倍晋三首相と衆院でしっかり対峙(たいじ)してくれる。その経験をお持ちの方だ」と理解を求めた。
野田氏は就任あいさつで、幹事長ポストの打診を当初は固辞したと説明。その上で「多くの落選して戻れない人たちのためにも、自分の政治人生の落とし前をつけるつもりで、火中の栗を拾う決断をした」と党再建に決意を示した。
だが、出席者からは、野田氏が決断して旧民主党の下野につながった2012年の衆院解散について、「どういう思いでさまざまな判断をされたのか、本人の口でしっかり説明する必要がある」と反発の声が上がった。
蓮舫氏は、残る政調会長や国対委員長などの人選を急ぎ、26日召集の臨時国会や10月の衆院東京10区、福岡6区両補欠選挙に臨む態勢を早急に整えたい考えだ。
◇野田佳彦氏略歴
野田 佳彦氏(のだ・よしひこ)早大政経卒。民主党国対委員長、財務相、首相。衆院千葉4区、当選7回。59歳。(2016/09/16-17:58)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600595&g=pol
「火中の栗拾う」=民進・野田氏
民進党幹事長に就任した野田佳彦前首相は16日の党両院議員総会であいさつし、「自分の政治人生の落とし前を付けるつもりで火中の栗を拾う決断をした」と述べた。 (2016/09/16-15:28)
2172
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 22:24:46
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600616&g=pol
民進党新役員・横顔
◇消費増税に政治生命=幹事長・野田佳彦氏
旧民主党政権最後の首相。消費税増税法に「政治生命を懸ける」と繰り返し宣言。成立はさせたものの党分裂を招き、2012年衆院選で惨敗して退陣、野党転落の「戦犯」とされた。温厚ながら舌鋒(ぜっぽう)鋭い論客として定評がある。今年2月、衆院予算委員会で安倍晋三首相に論戦を挑み、衆院解散と引き換えに約束した議員定数削減が実現していないとして「満身の怒りを込めて抗議したい」と責め立てた。酒豪、格闘技ファンで知られる。父は自衛官で、保守政治家を自認。(2016/09/16-15:58)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600297&g=pol
蓮舫氏「野田幹事長」で調整=新執行部発足へ-民進
民進党の蓮舫代表は16日午前、党本部に入り、新執行部人事の調整を本格化させた。幹事長人事が焦点で、野田佳彦前首相(59)の起用を検討している。内定すれば、午後に開く党両院議員総会で了承される運びだ。26日召集の臨時国会や10月の衆院補欠選挙に向け、新執行部の態勢づくりを急ぐ。
野田氏は蓮舫氏が所属する議員グループを率いる同氏の「政治の師」で、党内随一の論客として知られる。首相経験者を幹事長に起用するのは異例で、新執行部の「重し」としての役割に加え、国会論戦を通じて党の存在感を高める狙いもあるとみられる。幹事長について蓮舫氏は、自らは参院議員だとして「衆院での論戦力を持った人」を条件に挙げている。
ただ、野田氏に対しては旧民主党が野党に転落した「戦犯」との批判が根強く、幹事長起用には反発も予想される。野田氏は15日付のブログに、蓮舫氏について「近い将来には日本のリーダーとして、着実に成長していくだろう。私も縁の下からしっかりと下支えする決意だ」と記した。
蓮舫氏は16日、党本部で開かれた党東京都連の会合に出席し、10月の衆院東京10区補選や来年の都議選について「勝てる組織に変えたい。共に頑張りたい」と述べた。蓮舫氏は代表選で支持を受けた細野豪志元環境相(45)とも会談した。細野氏も要職で起用されるとの見方がある。
蓮舫氏は幹事長人事と併せ、政調会長や国対委員長などのポストも調整。「二重国籍」問題をめぐり、蓮舫氏の説明が二転三転したことに党内の不満はくすぶっており、人事では党のイメージ刷新を意識しつつ、挙党態勢や安定感にも配慮するとみられる。(2016/09/16-13:16)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600406&g=pol
二重国籍、蓮舫氏の説明注視=自公幹部
自民、公明両党の幹事長、国対委員長が16日午前、東京都内で会談し、民進党の蓮舫代表の台湾籍との「二重国籍」問題について、蓮舫氏の説明を注視していくことで一致した。自民党の二階俊博幹事長は「他党のことであり、どうこう言う立場にない」と静観する姿勢を示し、公明党の井上義久幹事長は「本人が政治家として説明することに尽きる」と指摘した。 (2016/09/16-12:18)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600048&g=pol
蓮舫氏、幹事長人事に着手=午後の両院総会で了承-民進
民進党の蓮舫代表は16日午前、新執行部人事の調整を本格化させた。幹事長人事が焦点。内定すれば、午後に開く党両院議員総会で了承される運びだ。26日召集の臨時国会や10月の衆院補欠選挙に向け、新執行部の態勢づくりを急ぐ。
幹事長人事について、蓮舫氏は15日の民放番組で、自らは参院議員だとして「衆院での論戦力を持った人」を条件に挙げた。蓮舫氏の「政治の師」でもある野田佳彦前首相の起用や、岡田克也前代表を支えた枝野幸男氏の再任などが取り沙汰されている。
蓮舫氏は幹事長人事と併せ、政調会長や国対委員長などのポストも調整。「二重国籍」問題をめぐり、蓮舫氏の説明が二転三転したことに党内の不満はくすぶっており、人事では党のイメージ刷新を意識しつつ、挙党態勢や安定感にも配慮するとみられる。(2016/09/16-09:11)
2173
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 22:46:07
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091700145&g=pol
執行部人事急ぐ=「老壮青でバランス」-蓮舫民進代表
民進党の蓮舫代表は17日の読売テレビの番組で、幹事長を除く新執行部人事について「週末に固めたい」と述べ、人選を急ぐ考えを示した。「党内に広範な声があるので、老壮青のバランスを取りたい」とも説明したが、細野豪志元環境相に代表代行を打診していることには言及を避けた。
蓮舫氏は党運営の要を担う幹事長に野田佳彦前首相を起用したが、旧民主党が政権から転落した「戦犯」との見方から反発の声が上がっている。蓮舫氏は野田氏について「失敗を繰り返さないと自覚を最も持っている人だ。安倍晋三首相に論戦で対峙(たいじ)できる人という意味でお願いした」と語り、適任との認識を強調した。 (2016/09/17-10:48)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091700164&g=pol
民進代表代行に安住氏=国対委員長は山井氏-蓮舫氏調整
民進党の新執行部人事で、蓮舫代表は17日、安住淳国対委員長(54)を代表代行に充て、後任の国対委員長に山井和則国対委員長代理(54)を昇格させる方向で調整に入った。党関係者が明らかにした。先の代表選で安住氏は蓮舫氏を推したが、山井氏は敗れた前原誠司元外相を支持した。
蓮舫氏は17日の読売テレビの番組で、決定済みの幹事長を除く執行部人事について「週末に固めたい」と述べ、人選を急ぐ考えを示した。「党内に広範な声があるので、老壮青のバランスを取りたい」とも説明したが、細野豪志元環境相に代表代行を打診していることには言及を避けた。
蓮舫氏は党運営の要を担う幹事長に野田佳彦前首相を起用したが、旧民主党が政権から転落した「戦犯」との見方から反発の声が上がっている。蓮舫氏は野田氏について「失敗を繰り返さないと自覚を最も持っている人だ。安倍晋三首相に論戦で対峙(たいじ)できる人という意味でお願いした」と語り、適任との認識を強調した。(2016/09/17-13:28)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091700314&g=pol
新潟知事選の候補擁立断念=民進県連
民進党新潟県連は17日、新潟市内で常任幹事会を開き、10月16日投開票の県知事選に独自候補を擁立せず、自主投票とすることを決めた。
同知事選をめぐっては、現職の泉田裕彦知事(54)が8月に4選出馬を撤回。現時点では前長岡市長の森民夫氏(67)のみが無所属で出馬を表明している。森氏は民進党県連に推薦願を出していたが、県連は森氏を推薦しないことを決めた。森氏には公明党が推薦を決定。自民党県連も推薦を決め、党本部に申請している。 (2016/09/17-20:51)
2174
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 22:58:56
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091900254&g=pol
衆院補選で野党共闘維持=蓮舫氏・民進党
民進党の蓮舫代表は19日、衆院東京10区、福岡6区の両補欠選挙(10月23日投開票)への対応に関し、「これまでの基本的な枠組みを維持しながら、どういう形ができるのか詰めたい」と述べ、共産、生活、社民3党との共闘を継続しながら準備を進める考えを示した。東京都内で記者団に語った。
これに先立ち、蓮舫氏は都内で街頭演説し「批判だけでは何も生まれない。常に安倍政権と違う選択肢を示す政治を始めていく」と語り、対案を提示して政権と対峙(たいじ)する考えを表明。「納得してもらえる予算の在り方を私たちに委ねてもらいたい」と政権復帰へ支持を訴えた。(2016/09/19-17:29)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160919/k10010693211000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
民進 蓮舫代表 安保関連法廃止 引き続き訴える
9月19日 17時37分
民進党の蓮舫代表は、東京都内で記者団に対し、19日で成立から1年となった安全保障関連法について、憲法に抵触する部分があるとして、引き続き廃止するよう訴えていく考えを示しました。
この中で蓮舫氏は、19日で成立から1年となった安全保障関連法について「憲法に抵触する部分があるので、基本的には白紙に戻し、私たちがすでに国会に提出している領域警備法案やPKO法の改正案など、現実的な安全保障法制を実現すべきだ」と述べ、引き続き廃止するよう訴えていく考えを示しました。
そのうえで蓮舫氏は、政府が南スーダンに派遣される見通しの自衛隊の部隊に、安全保障関連法に基づく新たな任務を付与するかどうか、来月にも判断するとしていることについて、「PKOの参加5原則に則って、適切に慎重に対応してもらいたい」と述べ慎重な対応を求めました。
また、蓮舫氏は来月行われる衆議院の補欠選挙について「衆議院総選挙は、きっちりとわれわれの旗をたて、綱領の違うところとは連立しないのが大原則だ。ただ、補欠選挙では、勝つためにこれまでの基本的な枠組みを維持しながら、どういう形ができるか詰めたい」と述べ、共産党などとの野党連携を前向きに検討していく考えを示しました。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091800088&g=pol
民進政調会長に大串氏=江田代表代行は留任
民進党の蓮舫代表は18日、新執行部人事について、政調会長に大串博志政調会長代理(51)を登用することを内定した。江田憲司代表代行(60)は留任させる方向で、主要人事が固まった。
大串氏は財務省出身で、衆院当選4回。代表選で蓮舫氏を支援した。野田内閣で内閣府政務官や首相補佐官を務め、野田佳彦幹事長の信頼も厚い。江田氏は旧維新の党出身で、同党代表を務めた。
このほか、辻元清美役員室長(56)も何らかの役職で執行部入りする見通し。蓮舫氏は連休明けの両院議員総会で、一連の人事案の承認を得たい考え。ただ、党内の一部では野田氏の幹事長起用に不満が収まっておらず、挙党体制が築けるかは不透明だ。 (2016/09/18-14:28)
2175
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 22:59:55
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091800106&g=pol
4野党、安保法廃止へ共闘継続=連携、協力には不安も
民進、共産、生活、社民の4野党は、安全保障関連法廃止に向け、引き続き共闘を継続する方針だ。ただ、総論では一致しても、現実的な対応となると、民進、共産両党のスタンスには開きがある。今後の国会での連携や次期衆院選での協力には不安もつきまとう。
昨年9月の安保法成立をめぐっては、当時の民主党や共産党などが「成立阻止」で足並みをそろえた。学生団体「SEALDs(シールズ)」などの市民団体とも連携し、「安保法廃止」は野党共闘の最大のよりどころとなった。
実際、今年7月の参院選では安保法廃止を旗印に、民進、共産、生活、社民4党は、32ある全ての1人区で候補一本化を実現。東日本で善戦するなど一定の成果を上げた。
民進党の蓮舫代表は党代表選で「安保法制に私は反対だ。白紙撤回すべきだ」と明言。就任後の記者会見では、共産党との共闘路線を尊重する考えを示した。前執行部が進めた方針を踏襲し、安倍政権と徹底対決する構えだ。
ただ、安保法に基づく陸上自衛隊の「駆け付け警護」などの訓練がスタートし、既成事実が積み上げられる中、「安保法廃止」を唱えるだけの対応には限界ものぞく。民進、共産両党の主張に温度差があることも今後の懸念材料だ。
民進党は、島しょ防衛強化に向けた領域警備法制定を提唱。撤廃した地理的制約を元に戻す周辺事態法改正案なども掲げる対案路線だ。これに対し共産、生活、社民3党はこうした路線とは一線を画しており、26日召集の臨時国会でもどこまで連携を深められるか見通せない。
外交・安保という国の基本政策で溝があれば、政権選択選挙となる衆院選で、選挙協力に向けた野党間の政策合意が進む保証もなく、民進党の保守系からは「共産党との関係は清算すべきだ」との声も上がる。民進党にとり、安保法への対応が政権復帰に向けた足かせとなる可能性もある。(2016/09/18-15:38)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091900304&g=pol
安保法廃止へ協力=4野党幹部ら
民進、共産、生活、社民4党の幹部らが19日、安全保障関連法に反対する市民団体などが開催した国会前の集会に参加した。民進党の岡田克也前代表は「憲法違反の法律は何年たっても憲法違反だ。廃止のために野党が協力して、次の総選挙もしっかり戦い抜く」と述べ、支持を呼び掛けた。
共産党の志位和夫委員長は「安倍政権が安保法制、戦争法を強行した。許し難い暴挙だが、反対する市民の運動は日本の政治を変えた。総選挙でさらに(野党共闘を)発展させ、安倍政権を倒そう」と訴えた。社民党の福島瑞穂副党首、生活の党の木戸口英司参院議員も参加した。(2016/09/19-18:45)
2176
:
とはずがたり
:2016/09/20(火) 18:46:24
色々叩かれそうだなぁ。。
蓮舫氏、20年前に二重国籍を“明言”していた 「浅はか」どころの話ではない
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/160915/plt16091508000001-n1.html
2016.9.15 08:00
蓮舫氏がついに、「二重国籍」の事実を認めた。「台湾籍は抜けているという認識は、ずっと持っていた」と強調したが、にわかに信じられない。20年前の女性誌インタビューに「自分の国籍は台湾なんです」と発言していたほか、他の媒体でも「私は、二重国籍なんです」と明確な記載がある。「浅はかだった」ですまされない大問題だ。
新聞や雑誌に掲載された、蓮舫氏の問題発言は別表の通り。
夕刊フジでは、女性誌「CREA」(1997年2月号)での「国籍は台湾」という発言を既報しているが、93年3月16日の朝日新聞夕刊にも、注目すべき発言が残されていた。
記事は、蓮舫氏が同年4月から、テレビ朝日系のニュース番組「ステーションEYE」の新キャスターに就任することを伝えるものだが、その中に、こんな記述がある。
《アジア諸国の人間模様を蓮舫さんが特派員として中継をする予定だという。蓮舫さんは『在日の中国国籍の者としてアジアからの視点にこだわりたい』と話した》
CREAで「台湾」としていた国籍が、朝日新聞では「中国」に変わっているが、日本以外の国籍を保有することを明言している。
蓮舫氏は当時、キャスターとして真実を追及し、事実を発信する立場にあった。もし、自身に関する記事に間違いや事実誤認があれば、朝日新聞に抗議や訂正要請があったはずだが、同年3月末までの同紙の紙面を確認したが、訂正が出された形跡はなかった。
さらに、衝撃的な記事が見つかった。
蓮舫氏は、93年2月6日発行の「週刊現代」で、作曲家の三枝成彰氏と対談している。
三枝氏から「お母さんは日本人?」と問いかけられ、こう答えている。
《そうです。父は台湾で、私は、二重国籍なんです》
自ら、二重国籍を認めているではないか。最近の発言と明らかに食い違う。「蓮舫」という政治家の信頼性が根本から揺らいでいる。
2177
:
チバQ
:2016/09/20(火) 20:04:14
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160920X397.html
選対委員長に馬淵氏=民進
13:19時事通信
民進党の蓮舫代表は、選挙対策委員長に馬淵澄夫元国土交通相(56)を起用する方針を固めた。党関係者が20日、明らかにした。新執行部の主要ポストは全て内定した。蓮舫氏は21日に両院議員総会を開き、新執行部人事の承認を取り付ける。
馬淵氏は、衆院当選5回。菅直人内閣で国土交通相や首相補佐官を歴任。旧民主党時代にも選対委員長を務めた。
2178
:
チバQ
:2016/09/20(火) 20:05:34
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1609200002.html
蓮舫代表のシラケ人事に民進党内から不平・不満噴出 野田元首相を幹事長に
16:55夕刊フジ
蓮舫代表のシラケ人事に民進党内から不平・不満噴出 野田元首相を幹事長に
野田前首相の幹事長起用は蓮舫代表にプラスに働くのか
(夕刊フジ)
民進党の蓮舫代表が断行した「野田佳彦幹事長」という仰天人事に、党内には不満・不平やシラケムードが広がっている。野田氏は政権転落のA級戦犯のうえ、代表と幹事長を同じグループで独占するからだ。蓮舫氏は「二重国籍」でウソをついたが、野田氏も「消費税増税」をめぐって国民から「ダマされた」と批判された過去がある。民進党の支持率が上がる要素は乏しそうだ。
「私が『女房役』というのもヘンだが、(党運営などの)最大の要は女房役である幹事長だ。あのときの失敗を二度と繰り返さないという思いを持ち、安倍晋三首相と対峙できる方を選んだ」
蓮舫氏は17日朝、日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」に中継で出演し、幹事長人事について、こう説明した。
同番組は、蓮舫氏にとって鬼門だ。代表選候補として3日に出演した際、何の確証もなく「(台湾)籍を抜いている」と断言した。その後、「二重国籍」で発言を二転三転させ、結果的に「ウソつき」というイメージが広まったのだ。
蓮舫氏は16日、党本部で開いた両院議員総会で、幹事長に野田氏を起用する人事を提案、承認された。首相経験者を幹事長に充てる「サプライズ人事」(周辺)だが、党内不満は予想以上だ。
まず、野田氏には衆院解散(2012年)で失敗し、旧民主党を野党に転落させた「A級戦犯」という批判が依然として大きい。加えて、蓮舫氏は、野田氏が率いる「花斉会(かせいかい)」のメンバーであるため、党のトップとナンバー2を同じグループが独占する「歪(いびつ)さ」がある。
さらに、旧民主党が「4年間は消費税を上げない」と言って09年に政権を獲得しながら、野田氏が首相時代に「消費税増税に命をかける」といって増税法案成立に邁進したことに、国民の中には「ダマされた」という思いが残っている。
このためか、党内には、「清新さを訴えたのに、今までと変わらない雰囲気だ」(篠原孝元農水副大臣)、「蓮舫氏は人事センスがない」(ベテラン)、「国民から『ウソつきコンビ』と言われかねない」(中堅)という不満・批判が噴出している。
代表選で蓮舫氏を支持した細野豪志元環境相は「党内が持たない」と再考を促したが、蓮舫氏は押し切った。結果的に、幹事長以外の人事は難航しており、挙党一致にはほど遠い船出となった。
2179
:
とはずがたり
:2016/09/21(水) 12:31:25
蓮舫執行部、野田政権カラー濃厚 党内しらけた空気も
http://www.asahi.com/articles/ASJ9N4WNQJ9NUTFK00D.html?iref=com_alist_8_02
2016年9月21日09時05分
民進党の蓮舫代表は21日の両院議員総会で、新執行部人事を示す。内定した役員には、野田佳彦幹事長が首相時代に政権中枢を担った議員がズラリ。代表選で競った前原誠司元外相は常任顧問を断った。党内に融和ムードはなく、しらけた空気さえ漂っている。
蓮舫代表、野田幹事長、大串博志政調会長の3人はいずれも野田グループに所属。大串氏は野田政権時代は首相補佐官だった。山井和則国対委員長は、野田政権の時も国対委員長を務めた。3人の代表代行のうち、2人は野田政権の閣僚。次期衆院選を担う選挙対策委員長に内定した馬淵澄夫衆院議員も、もともとは野田グループだった。
蓮舫氏は野田氏と相談しながら人選を進めている。蓮舫氏の台湾籍を巡る騒動が尾を引く中で、蓮舫氏周辺は「まずは守りを固める」と執行部人事の狙いを解説する。だが、野田氏は首相在任1年3カ月で、3回も内閣を改造しており、「人事下手」(ベテラン)を指摘する声もあがる。
代表選で激突した前原氏に対して蓮舫氏は「常任顧問」を打診。前原氏はこれを断った。顧問は党常任幹事会の出席メンバーとして党の意思決定に一定程度、関わることはできるものの、前原氏側近は「引退する人のポストで失礼だ」。蓮舫氏は代表選後、「前原氏の政策の考え方をぜひ踏襲させて下さい」と一致結束を強調しただけに、不信感が広がっている。蓮舫氏を支持した勢力でさえ、「(蓮舫氏は)相談なく決めてしまうので、共同責任は取れないという雰囲気だ」と距離を置き始めている。
2180
:
チバQ
:2016/09/21(水) 18:42:00
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100045&g=pol
民進、新執行部が発足=常任顧問に岡田前代表
民進党の新執行部が発足し、握手する(左から)山井和則国対委員長、馬淵澄夫選対委員長、大串博志政調会長、野田佳彦幹事長、蓮舫代表、安住淳代表代行、細野豪志代表代行、江田憲司代表代行=21日午後、東京・永田町の同党本部
民進党は21日午後、党本部で開いた両院議員総会で主要幹部人事を決定し、新執行部を発足させた。岡田克也前代表が常任顧問に就任。政調会長に大串博志政調会長代理、国対委員長に山井和則国対委員長代理を充てた。これを受け蓮舫代表は、26日召集の臨時国会や10月の衆院補欠選挙に向けた準備を急ぐ。
憲法、沖縄問題担当の常任幹事として枝野幸男前幹事長を起用。代表代行は江田憲司氏を留任させたほか、新たに安住淳元財務相、細野豪志元環境相を登用した。副代表には長浜博行元環境相ら3人を就けた。
野田佳彦前首相を幹事長とする人事は16日に了承済み。ただ、党内で「政権転落のA級戦犯」(中堅)とされる野田氏を起用した蓮舫氏の判断に不満の声が上がったため、執行部人事全体の決定は先延ばしになっていた。
新執行部は21日、代表選で蓮舫氏と争った玉木雄一郎衆院議員を幹事長代理に、山尾志桜里前政調会長を国民運動局長に、旧維新の党出身の柿沢未途衆院議員を役員室長に、それぞれ起用する人事を決めた。
◇民進党新役員の主な顔触れ
代表 蓮 舫 (48)
代表代行 安住 淳 (54)
江田憲司 (60)
細野豪志 (45)
副代表 近藤昭一 (58)
長浜博行 (57)
神本美恵子(68)
幹事長 野田佳彦 (59)
政調会長 大串博志 (51)
国対委員長 山井和則 (54)
選対委員長 馬淵澄夫 (56)
常任顧問 岡田克也 (63)
(注)敬称略。代表、幹事長以外の人事は21日の両院議員総会で了承
(2016/09/21-17:09)
2181
:
チバQ
:2016/09/21(水) 18:42:14
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100716&g=pol
新執行部、「野田色」前面=民進、結束に不安も
民進党の蓮舫代表は新執行部の陣容を、野田佳彦幹事長に近い議員で固めた。代表選を通じて訴えた「新世代」のイメージに乏しいのは否めない。党内では「全員野球になっていない」(閣僚経験者)と批判が出ており、新執行部は結束に不安を抱えたまま、26日召集の臨時国会に臨む。
蓮舫氏は役員人事を提案した21日の両院議員総会で、「全ての党所属議員の力をいただき、今の政権に対峙(たいじ)する政党になる第一歩にしたい」と意気込んだ。ただ、出席した議員は全体の半数に満たない70人程度だった。
蓮舫氏が野田氏と相談して決めた顔触れは、野田政権時の顔触れと重なる。大串博志政調会長は首相補佐官を務め、山井和則氏は当時も国対委員長だった。政調会長代理だった馬淵澄夫選対委員長は野田グループに所属していたことがあり、「今でも野田氏との関係は良好」(周辺)という。
副総理として政権運営に参画していた岡田克也前代表は常任顧問に就任。「常任幹事会の構成員として党の意思決定に参画する」(党規約)という重要ポストで、今後も党運営に影響力を残す。岡田氏に近い安住淳前国対委員長も代表代行に就き、引き続きに国会対応に目配りする。
一方、代表選を蓮舫氏と争った前原誠司元外相は、常任顧問の打診を受けたが固辞。21日の両院議員総会も欠席した。
新執行部について、ある中堅議員は「蓮舫氏の意向は『野田幹事長』だけで、他の人事は全て野田氏が決めているのだろう」との見方を示した。代表選で蓮舫氏を支持した議員も「リベラル系が少ない」と不満を漏らしており、同氏にとっては早速、求心力の維持が課題となりそうだ。 (2016/09/21-17:34)
2182
:
チバQ
:2016/09/21(水) 19:07:45
http://www.sankei.com/politics/news/160921/plt1609210007-n1.html
2016.9.21 10:00更新
【民進党人事】
迷走する民進役員人事 「中立」馬淵新選対委員長ら少数…固辞続出 きょう両院総会
民進党は21日に両院議員総会を開き、蓮舫新代表と野田佳彦幹事長以外の主要な執行部人事を決める。当初は16日に骨格を固めるはずだったが、要職への就任を断る議員が続出。蓮舫氏の陣営以外からの登用は中立的な立場を取る馬淵澄夫新選対委員長など少数にとどまり、新執行部は難しいかじ取りを迫られそうだ。
選対委員長に就任する馬淵氏は党代表選で、どの立候補者の推薦人にもならなかった。次期衆院選で公認調整を行う難しい役職だけに、蓮舫氏は党内で中立的な立場を取った馬淵氏に白羽の矢を立てたようだ。
執行部人事は、蓮舫氏を新代表に選出した15日の臨時党大会直後から難航。関係者によると、代表選を争った前原誠司元外相は常任顧問の打診を断り、枝野幸男前幹事長も代表代行の就任を固辞したという。
混乱に拍車をかけたのが、幹事長に蓮舫氏と同じ党内グループ「花斉会」を率いる野田佳彦前首相を据えたことだ。野田氏は旧民主党代表として、平成24年の衆院選で大敗を招いた張本人。党内では「刷新どころか逆戻りだ」(党中堅)と反発が強い。
党国対委員長には代表選で前原氏を支持した山井和則前国対委員長代理が昇格するが、実質的な国会対策は蓮舫氏に近い安住淳新代表代行が仕切る見通し。
安住氏には野田氏がにらみを利かせることになりそうで、党内では「野田氏の影響力が強まる」(閣僚経験者)との警戒感も出ている。
2183
:
チバQ
:2016/09/21(水) 19:35:30
http://www.asahi.com/articles/ASJ9N4WNQJ9NUTFK00D.html
蓮舫執行部、野田政権カラー濃厚 党内しらけた空気も
2016年9月21日09時05分
民進党の蓮舫代表は21日の両院議員総会で、新執行部人事を示す。内定した役員には、野田佳彦幹事長が首相時代に政権中枢を担った議員がズラリ。代表選で競った前原誠司元外相は常任顧問を断った。党内に融和ムードはなく、しらけた空気さえ漂っている。
蓮舫代表、野田幹事長、大串博志政調会長の3人はいずれも野田グループに所属。大串氏は野田政権時代は首相補佐官だった。山井和則国対委員長は、野田政権の時も国対委員長を務めた。3人の代表代行のうち、2人は野田政権の閣僚。次期衆院選を担う選挙対策委員長に内定した馬淵澄夫衆院議員も、もともとは野田グループだった。
蓮舫氏は野田氏と相談しながら人選を進めている。蓮舫氏の台湾籍を巡る騒動が尾を引く中で、蓮舫氏周辺は「まずは守りを固める」と執行部人事の狙いを解説する。だが、野田氏は首相在任1年3カ月で、3回も内閣を改造しており、「人事下手」(ベテラン)を指摘する声もあがる。
代表選で激突した前原氏に対して蓮舫氏は「常任顧問」を打診。前原氏はこれを断った。顧問は党常任幹事会の出席メンバーとして党の意思決定に一定程度、関わることはできるものの、前原氏側近は「引退する人のポストで失礼だ」。蓮舫氏は代表選後、「前原氏の政策の考え方をぜひ踏襲させて下さい」と一致結束を強調しただけに、不信感が広がっている。蓮舫氏を支持した勢力でさえ、「(蓮舫氏は)相談なく決めてしまうので、共同責任は取れないという雰囲気だ」と距離を置き始めている。
2184
:
チバQ
:2016/09/21(水) 22:28:53
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160921-00000821-fnn-pol
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民進党役員人事 幹事長代理に玉木衆院議員で最終調整
フジテレビ系(FNN) 9月21日(水)5時5分配信
民進党の役員人事をめぐり、蓮舫代表は、代表選挙で争った玉木衆院議員を、幹事長代理で起用する方向で、最終調整していることがわかった。
関係者によると、蓮舫氏は、代表選挙で争った玉木氏については、幹事長代理で起用する方向で最終調整しているという。
蓮舫氏に対しては、2012年の総選挙で大敗した野田前首相を幹事長に起用したことで、党内から反発の声も出ており、玉木氏の起用は、党内融和を図る狙いがあるものとみられる。
役員人事では、これまでに、代表代行には江田氏の留任、新たに安住国会対策委員長、細野元環境相を起用することが固まっている。
また、政調会長には大串政調会長代理、国対委員長には山井国対委員長代理をそれぞれ昇格させ、選挙対策委員長には馬淵元国土交通相を起用する方針。
蓮舫氏は、21日午後の両院議員総会で了承をとりつけ、新たな執行部をスタートさせる方針。
2185
:
チバQ
:2016/09/22(木) 07:19:28
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160922k0000m010148000c.html
<民進>蓮舫新体制発足 挙党態勢からは程遠く
09月21日 23:19毎日新聞
◇「野田政権色」に反発
21日に発足した民進党の新執行部人事では、有力議員の役職辞退が相次ぎ、挙党態勢からは程遠い船出となった。野田佳彦幹事長の起用への反発がくすぶっているためだ。新役員に野田政権での要職経験者が多いことも党内の不信感を広げており、党運営は不安材料だらけだ。【葛西大博、松本晃】
リベラル系議員を集める赤松広隆元農相は、いち早く蓮舫氏支持を表明したが、この日の両院議員総会を欠席した。赤松氏は民主党政権最後の首相だった野田氏は「戦犯だ」と周囲にもらし、常任顧問への就任も固辞した。前原誠司元外相も常任顧問を固辞。党内からは「引退予定のようなポストを提示するセンスを疑う」(中堅)との声も出る。前原氏支持の議員は新たにグループ横断の勉強会を計画。早くも「反執行部」の兆しが出始めた。
亀裂は露骨だ。両院総会の出席者は64人と16日に続き国会議員の半数に届かず、委任状提出者は72人。両院総会長の中川正春氏は冒頭で「みんなでまとまっていく、一体感を作ることが最大の課題の一つだ」と言及し、新役員は挙党態勢を意識した発言を繰り返した。安住淳代表代行の起用には野田氏に次いで反発が強く、安住氏は「国会対策の前線で常に激しい言葉で争ってきた。時には味方も傷付けたと思う。すいませんでした」と軽く会釈。細野豪志代表代行は「皆さんに実力を発揮していただける環境を作る」と語った。
ただ、中堅議員は「人選の幅があまりに狭い」とあきれる。野田政権で安住氏は財務相、細野氏は環境相、大串博志政調会長は首相補佐官を務めた。山井和則国対委員長は野田政権でも国対委員長で、今回は再登板だ。副代表の長浜博行氏は官房副長官だった。
今後の党運営を左右するのは衆院東京10区、福岡6区両補選。蓮舫氏は次期衆院選の選挙の顔として選ばれた側面が強い。両補選を落とせば「党内は相当ガタガタする」(中堅)との見方が強く、党内の不信感が一気に表面化しそうだ。
2188
:
名無しさん
:2016/09/22(木) 11:21:37
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100045&g=pol
民進、新執行部が発足=常任顧問に岡田前代表
民進党は21日午後、党本部で開いた両院議員総会で主要幹部人事を決定し、新執行部を発足させた。岡田克也前代表が常任顧問に就任。政調会長に大串博志政調会長代理、国対委員長に山井和則国対委員長代理を充てた。これを受け蓮舫代表は、26日召集の臨時国会や10月の衆院補欠選挙に向けた準備を急ぐ。
憲法、沖縄問題担当の常任幹事として枝野幸男前幹事長を起用。代表代行は江田憲司氏を留任させたほか、新たに安住淳元財務相、細野豪志元環境相を登用した。副代表には長浜博行元環境相ら3人を就けた。
野田佳彦前首相を幹事長とする人事は16日に了承済み。ただ、党内で「政権転落のA級戦犯」(中堅)とされる野田氏を起用した蓮舫氏の判断に不満の声が上がったため、執行部人事全体の決定は先延ばしになっていた。
新執行部は21日、代表選で蓮舫氏と争った玉木雄一郎衆院議員を幹事長代理に、山尾志桜里前政調会長を国民運動局長に、旧維新の党出身の柿沢未途衆院議員を役員室長に、それぞれ起用する人事を決めた。
◇民進党新役員の主な顔触れ
代表 蓮 舫 (48)
代表代行 安住 淳 (54)
江田憲司 (60)
細野豪志 (45)
副代表 近藤昭一 (58)
長浜博行 (57)
神本美恵子(68)
幹事長 野田佳彦 (59)
政調会長 大串博志 (51)
国対委員長 山井和則 (54)
選対委員長 馬淵澄夫 (56)
常任顧問 岡田克也 (63)
(注)敬称略。代表、幹事長以外の人事は21日の両院議員総会で了承
(2016/09/21-17:09)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100716&g=pol
新執行部、「野田色」前面=民進、結束に不安も
民進党の蓮舫代表は新執行部の陣容を、野田佳彦幹事長に近い議員で固めた。代表選を通じて訴えた「新世代」のイメージに乏しいのは否めない。党内では「全員野球になっていない」(閣僚経験者)と批判が出ており、新執行部は結束に不安を抱えたまま、26日召集の臨時国会に臨む。
蓮舫氏は役員人事を提案した21日の両院議員総会で、「全ての党所属議員の力をいただき、今の政権に対峙(たいじ)する政党になる第一歩にしたい」と意気込んだ。ただ、出席した議員は全体の半数に満たない70人程度だった。
蓮舫氏が野田氏と相談して決めた顔触れは、野田政権時の顔触れと重なる。大串博志政調会長は首相補佐官を務め、山井和則氏は当時も国対委員長だった。政調会長代理だった馬淵澄夫選対委員長は野田グループに所属していたことがあり、「今でも野田氏との関係は良好」(周辺)という。
副総理として政権運営に参画していた岡田克也前代表は常任顧問に就任。「常任幹事会の構成員として党の意思決定に参画する」(党規約)という重要ポストで、今後も党運営に影響力を残す。岡田氏に近い安住淳前国対委員長も代表代行に就き、引き続きに国会対応に目配りする。
一方、代表選を蓮舫氏と争った前原誠司元外相は、常任顧問の打診を受けたが固辞。21日の両院議員総会も欠席した。
新執行部について、ある中堅議員は「蓮舫氏の意向は『野田幹事長』だけで、他の人事は全て野田氏が決めているのだろう」との見方を示した。代表選で蓮舫氏を支持した議員も「リベラル系が少ない」と不満を漏らしており、同氏にとっては早速、求心力の維持が課題となりそうだ。 (2016/09/21-17:34)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092000439&g=pol
選対委員長に馬淵氏=民進
民進党の蓮舫代表は、選挙対策委員長に馬淵澄夫元国土交通相(56)を起用する方針を固めた。党関係者が20日、明らかにした。新執行部の主要ポストは全て内定した。蓮舫氏は21日に両院議員総会を開き、新執行部人事の承認を取り付ける。
馬淵氏は、衆院当選5回。菅直人内閣で国土交通相や首相補佐官を歴任。旧民主党時代にも選対委員長を務めた。 (2016/09/20-13:21)
2189
:
名無しさん
:2016/09/22(木) 11:23:03
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100522&g=pol
野田氏に近い政策通=大串博志氏-民進政調会長
財務省出身で、鳩山内閣時は財務政務官として野田佳彦財務副大臣を補佐。野田内閣でも首相補佐官として野田氏を支えた。今度は政調会長として野田幹事長をサポートする。経済政策から安全保障まで幅広い分野に詳しい政策通として知られ、衆院予算委員会などで論戦の最前線に立ってきた。誰からも好かれる人柄で信頼を集める一方、押しには弱く、幅のある党内をどこまでまとめられるか手腕が問われる。テニスやランニングで体を動かすこと、漫才を見るのが息抜き。
◇大串博志氏略歴
大串博志氏(おおぐし・ひろし)東大法卒。財務政務官、首相補佐官、党政調会長代理。衆院比例九州、当選4回。51歳。(2016/09/21-14:54)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100609&g=pol
野党共闘は慎重に検討=民進・馬淵氏
民進党の馬淵澄夫選挙対策委員長は21日、次期衆院選での野党共闘について「4党の合意は否定しないが、政権選択選挙なので(参院選などの)成果と課題を慎重に検討して対応を進めたい」と語った。
山井和則国対委員長は、安倍政権が次期臨時国会の重要課題に位置付ける環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案について、米大統領選の候補が反対を表明していることを踏まえ、「前のめりに審議を進める必要はない」と述べた。それぞれ党本部で記者団の質問に答えた。(2016/09/21-15:48)
2190
:
名無しさん
:2016/09/22(木) 11:23:16
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100830&g=pol
4野党、23日党首会談
民進、共産、生活、社民の4野党は23日、国会内で党首会談を開く。7月の参院選で共闘した4野党の党首会談は、民進党代表に蓮舫氏が就任してから初めて。26日召集の臨時国会に向けた野党間の連携などについて協議するとみられる。
党首会談に続き、4野党の幹事長・書記局長と国対委員長も国会内で会談する。(2016/09/21-19:02)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100827&g=pol
マイナス金利は失敗=民進
民進党の大串博志政調会長は21日、日銀が金融緩和強化策を決定したことについて「当初2年で2%としていた物価安定目標は完全に空文句となった。マイナス金利は金融機関を痛めつけただけで失敗に終わった。もはやアベノミクス第1の矢(大胆な金融緩和)の手詰まりは明らかだ」と批判する談話を発表した。 (2016/09/21-19:01)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100722&g=pol
民進に政策論争期待=菅官房長官
菅義偉官房長官は21日の記者会見で、民進党の新執行部が発足したことに関し、「国民に対して具体的な政策を説明し、国会の場で政策論争ができることを期待したい」と述べた。 (2016/09/21-17:37)
2191
:
名無しさん
:2016/09/22(木) 11:59:52
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160921/k10010701741000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_023
民進党 新執行部発足 両院議員総会で了承
9月21日 14時40分
民進党の蓮舫代表は、党の両院議員総会で、政務調査会長に大串博志氏、国会対策委員長に山井和則氏をそれぞれ起用するなどとした人事案を示して了承され、新しい執行部を発足させました。
民進党は21日午後、両院議員総会を開き、蓮舫代表がすでに決定している野田幹事長を除く党役員人事の案を示しました。
それによりますと、代表代行に江田憲司氏、安住淳氏、細野豪志氏の3人を充てるほか、政務調査会長に大串博志氏、国会対策委員長に山井和則氏、選挙対策委員長に馬淵澄夫氏をそれぞれ起用するとしていて、人事案は了承され、蓮舫代表の下での新しい執行部を発足させました。
蓮舫氏は「来週から臨時国会が始まる。皆さんと一緒になって、安倍政権にしっかりと向き合って戦い、存在感を示して、国民から選んでもらえる政党にする第一歩にしたい」と述べました。また、細野氏は「衆議院の論戦の先頭に立って精いっぱい努めるとともに、党のすべての皆さんが実力を発揮できる環境を作りたい」と述べました。
大串政調会長「安心の好循環社会生む政策を」
大串政務調査会長は記者団に対し、「蓮舫代表が代表選挙で強く訴えてきた『人への投資』を重視し、安心をつくり、それが消費につながり、経済成長につながるという、安心の好循環社会を生むための政策を取りまとめていきたい」と述べました。
山井国対委員長「国民の生活守る国対に」
山井国会対策委員長は記者団に対し、「『国民の生活を守る国対』という方針で戦いたい。アベノミクスが行き詰まりを見せる中で、景気回復も非常に遠のいている。今まで以上に厳しく、徹底的に批判と追及をしながら、しっかりとした提案と対案を提示していきたい」と述べました。
馬淵選対委員長「選挙態勢の構築に注力」
馬淵選挙対策委員長は記者団に対し、「全国で民進党の選挙態勢がぜい弱になっていると痛感しており、態勢の構築に注力をしていきたい。衆議院の解散・総選挙が3か月後になるか、もう少し先になるか分からないが、先の参議院選挙での野党連携の成果と課題を検討し、対応を詰めていきたい」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160922/k10010702501000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_008
民進 蓮舫代表 新執行部発足も挙党態勢が課題
9月22日 4時24分
民進党の蓮舫代表は新しい執行部を発足させ、来週召集される臨時国会での論戦などを通じて党勢の回復を目指す方針ですが、党内からは、幹事長に野田前総理大臣が就任したことなどに批判が相次いでいて、党一丸となって安倍政権に対じする態勢を構築できるのかが課題となります。
民進党は21日、政務調査会長に大串博志氏を、国会対策委員長に山井和則氏をそれぞれ充てるほか、代表選挙に立候補した玉木雄一郎氏を幹事長代理に起用するなどとした役員人事を決め、蓮舫代表のもとでの新しい執行部が発足しました。
蓮舫氏は「来週から臨時国会が始まるが、安倍政権にしっかりと向き合って戦い、存在感を示して国民から選んでもらえる政党にする第一歩にしたい」と述べました。
しかし、党内からは幹事長に野田前総理大臣が就任したことに対し、野田氏のもとで行われた衆議院選挙で大敗し政権を失ったことなどから批判が相次いでいて、代表選挙で蓮舫氏を支持した議員の中からも「新しい執行部には協力出来ない」という声が出ています。
さらに、役員の多くは、蓮舫氏や野田氏に近いとされる議員で占められているなどとして、「挙党態勢とは言えない」といった指摘も出ていて、蓮舫執行部は、臨時国会での論戦や、来月の衆議院の補欠選挙などに向けて党一丸となって安倍政権に対じする態勢を構築できるのかが課題となります。
2192
:
名無しさん
:2016/09/22(木) 12:59:58
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160921-00512540-shincho-pol
「蓮舫」新代表、さっそく“言い訳番長”のあだ名
デイリー新潮 9月21日(水)5時55分配信
元参院議員の山口淑子さんは、戦前「李香蘭」と名乗っていたため、裏切り者として死刑になりかけた。「国籍」は時として人を窮地に陥れてしまうこともある。が、蓮舫氏(48)の場合、言っていることが毎回違うものだから自分の首を絞めてしまうのだ。
***
「彼女は舌鋒鋭く攻撃力はあるけど防御力がない。もしかしたら総理になる人が辻褄の合わない説明を繰り返すのは危機管理上、問題と言わざるを得ません」
そう指摘するのは政治アナリストの伊藤惇夫氏だ。他でもない、蓮舫・民進党代表の「二重国籍疑惑」のことである。ここで、おさらいをしておこう。
そもそもの発端は、徳島文理大学の八幡和郎教授が、言論サイト「アゴラ」(8月29日)で、彼女が二重国籍の状態にある可能性を指摘したことだった。蓮舫氏は日本国籍を取得していても、台湾籍を持ったままの可能性があるというものだ。ご存じのように日本政府は二重国籍を基本的に認めていない。思わぬタイミングでの指摘に、蓮舫氏は9月3日のテレビ番組などで、全面否定する。
〈私は生まれた時から日本人〉
〈台湾籍は抜きました。高校3年生で18歳で日本国籍を選びました〉
だが、「生まれた時」と「18歳」では明らかに時期が違うため、さらに疑惑を呼んでしまう。また、1997年に雑誌「CREA」(文藝春秋)で〈自分は台湾籍〉(註・この時、蓮舫氏は29歳)と発言していたことが指摘されると、いよいよ怪しいとなったのである。
■言い訳番長
政治部記者が説明する。
「蓮舫氏が生まれた時(67年)の国籍法では、父親の国籍を子供が引き継ぐことになっていました。父が台湾人で母が日本人の彼女は、台湾籍だったわけです」
85年に改正国籍法が施行されると、父母のどちらかが日本人なら日本国籍を取得できるようになる。
「蓮舫氏は、この年、父と台北駐日経済文化代表処(日本の台湾大使館にあたる)に出向いて手続きをしたと説明しています。前の反論と違って17歳だったのも変ですが、台湾では20歳にならないと国籍を放棄できないはず。それを指摘されると、今度はやり取りが台湾語だったから、分からないと言い出したのです」(同)
かと思えばこんな主張も。日台は国交がないので、在日台湾人は「中国籍」となる。中華人民共和国の法律では他国の国籍を取得すると自動的に元の国籍が抹消されるため、二重国籍はあり得ないというのだ。
だが、本当のところを追及されるとやっぱり分からない。結局、蓮舫氏は9月6日になって改めて、台湾政府に国籍離脱の申請と台湾籍の有無を確認する手続きを行ったのである。そんな“迷走中”だった彼女だが、9月15日行われた代表選では野田グループ、赤松グループらの支持を取り付けて、党代表に。民進党関係者は呆れ顔である。
「人気と知名度が抜群だから支持率が上がる、という理由だけで彼女を担ぐからこうなるのです。それにしても、こんな事で代表選にミソをつけられてしまったのは残念でなりません」
妙な“国籍処理法”を唱える蓮舫氏に、さっそく付いたあだ名が「言い訳番長」である。
「ワイド特集 何者!! 何様!!」より
「週刊新潮」2016年9月22日菊咲月増大号 掲載
新潮社
2193
:
名無しさん
:2016/09/22(木) 13:01:00
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160921-00006593-sbunshun-pol
“飲み友達人事”で野田幹事長 蓮舫新代表の早すぎる失墜
週刊文春 9月21日(水)12時1分配信
代表選に勝利し、民進党の代表になった蓮舫氏(48)が、役員人事で党を震撼させた。
「蓮の花を下で支えるレンコンになったつもりで、徹底して下支えする決意だ」
幹事長に起用されたのは野田佳彦前首相(59)。蓮舫氏は野田氏が率いるグループ「花斉会」の一員で、わずか十数名の花斉会が、党のトップとナンバー2を占めるという異例の事態になった。
野田氏といえば、言うまでもなく、自ら仕掛けた2012年12月の衆院選で大敗を喫した民主党政権崩壊の「戦犯」だ。民進党関係者が語る。
「代表選の日の夜に、蓮舫氏、野田氏、岡田克也氏、安住淳氏で人事を決めた。二重国籍問題で発言がブレ、蓮舫氏はかなり精神的にダメージを受けていた。もともと友達が少なく、心を許して酒を飲むのは野田氏、手塚仁雄元衆院議員、世耕弘成経産相夫人の林久美子前参院議員だけと言われる。“精神安定剤”として野田氏が必要だったのでしょうが、これでは、“飲み友達人事”です」
野田氏の当面の役割は、危機管理能力の低さを露呈した蓮舫氏の「防衛」になりそうだが、2006年の「偽メール事件」で国対委員長を辞任した過去もある。
閣僚経験者は「野田氏は細かい仕事ができない。選挙、国会を仕切れるのか。最も向いていないポストに就いてしまった」と絶句。ある中堅議員は「離党を検討している」と明かした。
さらに、他の人事でも党内の亀裂は深まっている。
「国対委員長として権勢を振るっていた安住氏を代表代行に横滑りさせ、野田政権で首相補佐官を務めた大串博志氏を政調会長に抜擢した。旧執行部色、野田グループ色の強い人事になった。蓮舫氏を支援したリベラル系の赤松広隆元農相は、この人事に猛反発。顧問就任の要請を拒否しました」(前出・民進党関係者)
二重国籍問題への対応に加えて、人事下手で、資質に疑問符がついた蓮舫氏。
「永田町では、12月15日の安倍晋三首相とプーチン・ロシア大統領の会談で、北方領土問題に進展があり、そこで年明けに解散に踏み切るとの見方が強くなっている。さらに来年7月には都議選が控える。小池ブームの中では、民進党は壊滅しかねない。東京選挙区選出の蓮舫氏が東京で勝てなければ、代表でいる意味はない」(民進党議員)
蓮の花が咲く前に、徒花(あだばな)になりかねない。
<週刊文春2016年9月29日号『THIS WEEK 政治』より>
「週刊文春」編集部
2194
:
名無しさん
:2016/09/22(木) 13:55:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160914-00000004-jct-soci
蓮舫氏が本音ぶっちゃけ 小池都知事の事、正直...
J-CASTニュース 9月14日(水)18時26分配信
民進党の代表選に出馬している蓮舫代表代行(48)が東京都の小池百合子知事(64)について、「女性としては、やっぱりまぶしい」「応援したい」などとテレビ番組で絶賛した。小池氏は蓮舫氏と同様にキャスターを経て政界入りしたという経緯があり、親近感のようなものを抱いているようだ。
2016年7月の都知事選では、蓮舫氏が代表代行を務める民進党は鳥越俊太郎氏を支援。蓮舫氏も応援演説に立ち、小池氏批判を展開していた。都知事選を終え、小池新都政が始動するなか、今回の蓮舫氏の「カミングアウト」となったようだ。
■「私にとってまぶしい」
代表選候補者3人は9月13日午後、トークバラエティ「バイキング」(フジテレビ)に出演。この中で、蓮舫氏が小池氏について言及した。司会の坂上忍氏が
「蓮舫さんからすると、今の小池さんって、どう映ってるんですか?」
と水を向けると、蓮舫氏は
「今に限らず、小池さんはずっと私にとってまぶしい」
と応じた。蓮舫氏は続けて、その理由を
「彼女は、経済のニュースキャスターで女性でピンで(ひとりで)初めて立ちました。あの当時の女性のキャスターは、皆さん隣で笑っているだけでした。あるいは小道具の説明でした。で、そこに対してニュースキャスターを目指していた私たちにとってみたら、一番早く経済(番組)を一人で切り盛りするキャスターをやって、その後、政界に入られて、で、クールビズというものを作られて、常に一歩先んじて、チャレンジを果敢にしている姿というのは、党派を超えて女性としては、やっぱりまぶしいです」
などと一気に説明した。
蓮舫氏は青山学院大在学中の1988年、第14代クラリオンガールとして芸能界にデビュー。同じ年の4月に「ワールド・ビジネスサテライト」(テレビ東京)が始まり、初代キャスターに小池氏が起用された(番組スタート時は、小池氏以外にもテレビ東京報道部の記者がスタジオキャスターを務めている)。4年後の92年には、小池氏が日本新党(当時)から参院選に出馬して初当選。翌93年には、蓮舫氏が報道番組「ステーション EYE」(テレビ朝日)のキャスターに就任した。2人のキャリアにはかなり共通した部分があるわけだ。
都知事選では、小池氏の公約を批判
両氏は参院選や都知事選で、女性などの昇進を妨げる「ガラスの天井(glass ceiling)」という単語を繰り返し口にしていた。一方、16年7月の都知事選では、蓮舫氏は小池氏批判を展開してきた。7月17日に町田市内で行った応援演説では、小池氏が公約に「都議会冒頭解散」を掲げたことについて
「出来るわけないじゃないですか、そんなこと!都知事の権限をはかりちがえている。選ばれた都知事が都議会冒頭解散をするには、都議会から不信任を受けなければいけない。また(選挙費用の)50億をドブに捨てる気ですか?こんな乱暴なやり方に、私は賛同しません」
などと声を張り上げた。7月24日に銀座で行った演説では、名指しは避けながらも
「国に寄り添う都知事を作るのか、混乱をもう1回作り出そうとしている人を選ぶのか」
などと、小池氏を念頭に置いたとみられる批判をしていた。
その蓮舫氏は、先の9月13日のテレビ番組で
「その部分では、今、(小池氏が)都知事で選ばれていますので、本当にあの...、正直に応援したいと思ってます」
とも述べた。都知事選が終わり一定の時間も経ったことで、立場上の発言を離れ、率直な思いを語ったということのようだ。
2195
:
名無しさん
:2016/09/24(土) 00:30:01
蓮舫議員の「二重国籍」疑惑、公選法違反の可能性を専門家に聞いてみた
選挙ドットコム 9月21日(水)10時31分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00010000-senkyocom-pol
2196
:
名無しさん
:2016/09/24(土) 14:54:05
>>2139
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300658&g=pol
2億円を国庫返還へ=旧維新の党
総務省は23日、政党助成法に基づき、3月に解散した旧維新の党が使い残した政党交付金約2億円を国庫に返還するよう、解散時の代表だった松野頼久衆院議員に命じた。松野氏はこれに従い、手続きを取る。
政党助成法は、政党やその支部が解散した場合、政党交付金の残余分を返すよう定めている。(2016/09/23-17:11)
2197
:
名無しさん
:2016/09/24(土) 15:11:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300547&g=pol
蓮舫氏、二重国籍を解消=台湾籍離脱が完了
民進党の蓮舫代表は23日の記者会見で、父親の出身地である台湾(中華民国)籍の離脱手続きが完了したことを明らかにした。離脱は13日付。これにより、日本国籍との「二重国籍」状態は解消された。
蓮舫氏は当初、「1985年に日本国籍を取得した際に台湾籍を放棄した」と説明していたが、代表選期間中の今月13日に「台湾籍が残っていた」と発表。これに先立つ6日に台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)に離脱申請を行っていたが、23日に完了の証明書類が蓮舫氏に届いた。
蓮舫氏は会見で、説明が二転三転したことについて「手続きを父に任せていたことや、31年前の記憶に頼ったこともあり、私の発言、法的な認識、評価が混同し、ご迷惑をお掛けした」と改めて陳謝した。
蓮舫氏は11日、二重国籍を否定する文脈で、台湾は中国の一部とする「一つの中国」論に言及し、台湾内で反発の声が出ている。会見で蓮舫氏は「台湾は台湾の方にとっては祖国だと思っているが、日本から見たら『中国の考え方を理解し、尊重する』という考え方だ」との認識を示した。(2016/09/23-17:48)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092200459&g=pol
野党共闘維持に前向き=民進代表
民進党の蓮舫代表は22日、10月の衆院東京10区、福岡6区両補選や次期衆院選での野党共闘について、「基本的な枠組みを維持するのは公党間の重い約束だ」と述べ、前向きに対応する考えを明らかにした。23日の野党党首会談で共闘の在り方を協議する意向も示した。福岡6区の中心都市である久留米市で記者団に語った。
これに先立ち、蓮舫氏は同市内で代表就任後初の地方遊説に臨み、アベノミクスについて「高度経済成長時代のような夢はやってこなかった3年9カ月だ。そろそろ現政権には目を覚ましてもらおう」と政策転換を訴えた。 (2016/09/22-20:16)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300704&g=pol
米山氏、民進離党し出馬へ=新潟知事選
民進党衆院新潟5区支部長で医師の米山隆一氏(49)は23日、新潟県庁で会見し、同県知事選(10月16日投開票)に無所属で出馬する意向を表明した。米山氏は県内に立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について「『福島原発事故の検証なくして再稼働の議論はできない』という泉田裕彦知事の路線を継承する」と述べた。
米山氏は23日午後、民進党県連に辞表を提出し、受理された。
知事選をめぐっては、泉田知事が8月に4選不出馬を表明。共産、生活、社民の各党県連が民進党県連に米山氏の擁立を求めたが、同県連は今月17日、独自候補を擁立せずに自主投票とすることを決めた。
知事選には、前長岡市長の森民夫氏(67)=自民、公明推薦=が出馬を表明している。 (2016/09/23-17:49)
2198
:
名無しさん
:2016/09/24(土) 15:12:52
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300547&g=pol
蓮舫氏、二重国籍を解消=台湾籍離脱が完了
民進党の蓮舫代表は23日の記者会見で、父親の出身地である台湾(中華民国)籍の離脱手続きが完了したことを明らかにした。離脱は13日付。これにより、日本国籍との「二重国籍」状態は解消された。
蓮舫氏は当初、「1985年に日本国籍を取得した際に台湾籍を放棄した」と説明していたが、代表選期間中の今月13日に「台湾籍が残っていた」と発表。これに先立つ6日に台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)に離脱申請を行っていたが、23日に完了の証明書類が蓮舫氏に届いた。
蓮舫氏は会見で、説明が二転三転したことについて「手続きを父に任せていたことや、31年前の記憶に頼ったこともあり、私の発言、法的な認識、評価が混同し、ご迷惑をお掛けした」と改めて陳謝した。
蓮舫氏は11日、二重国籍を否定する文脈で、台湾は中国の一部とする「一つの中国」論に言及し、台湾内で反発の声が出ている。会見で蓮舫氏は「台湾は台湾の方にとっては祖国だと思っているが、日本から見たら『中国の考え方を理解し、尊重する』という考え方だ」との認識を示した。(2016/09/23-17:48)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092200459&g=pol
野党共闘維持に前向き=民進代表
民進党の蓮舫代表は22日、10月の衆院東京10区、福岡6区両補選や次期衆院選での野党共闘について、「基本的な枠組みを維持するのは公党間の重い約束だ」と述べ、前向きに対応する考えを明らかにした。23日の野党党首会談で共闘の在り方を協議する意向も示した。福岡6区の中心都市である久留米市で記者団に語った。
これに先立ち、蓮舫氏は同市内で代表就任後初の地方遊説に臨み、アベノミクスについて「高度経済成長時代のような夢はやってこなかった3年9カ月だ。そろそろ現政権には目を覚ましてもらおう」と政策転換を訴えた。 (2016/09/22-20:16)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300704&g=pol
米山氏、民進離党し出馬へ=新潟知事選
民進党衆院新潟5区支部長で医師の米山隆一氏(49)は23日、新潟県庁で会見し、同県知事選(10月16日投開票)に無所属で出馬する意向を表明した。米山氏は県内に立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について「『福島原発事故の検証なくして再稼働の議論はできない』という泉田裕彦知事の路線を継承する」と述べた。
米山氏は23日午後、民進党県連に辞表を提出し、受理された。
知事選をめぐっては、泉田知事が8月に4選不出馬を表明。共産、生活、社民の各党県連が民進党県連に米山氏の擁立を求めたが、同県連は今月17日、独自候補を擁立せずに自主投票とすることを決めた。
知事選には、前長岡市長の森民夫氏(67)=自民、公明推薦=が出馬を表明している。 (2016/09/23-17:49)
2199
:
名無しさん
:2016/09/24(土) 15:22:05
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300426&g=pol
小池都知事、蓮舫氏と面会=エール交換
東京都の小池百合子知事は23日、都庁を訪れた民進党の蓮舫代表と面会した。小池氏は冒頭、「おめでとうございます」と、女性初の同党党首に就任した蓮舫氏を祝福。蓮舫氏は、リオデジャネイロ・パラリンピック閉会式から21日に帰国したばかりの小池氏を「時差で大変では」などとねぎらった。
蓮舫氏は、女性初の都知事となった小池氏に「知事の向き合っている姿を見ると、力が出ます」と話すと、小池氏は「お互い頑張りましょう」と応じた。
蓮舫氏は、7月の都知事選で同党の有力候補として一時名前が挙がっていた。同氏は面会後、記者団に「全てにおいて挑戦する力を見させてもらっている。(小池氏とは)行政改革で協力したい」と述べた。 (2016/09/23-13:25)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300729&g=pol
蓮舫民進代表、富山県・市議の政活費不正で陳謝
民進党の蓮舫代表は23日の記者会見で、党所属の富山県議・市議による政務活動費(政活費)不正取得について「有権者に理解され得る行動ではない。ご心配をお掛けしていることを代表として申し訳なく思っている」と陳謝した。不正が判明した議員に対する厳正な処分を富山県連に指示したことも明らかにした。
蓮舫氏は「私的流用とみられるようなお金の使い方、不信感を生む行動はあってはならない」と指摘。党本部として実態を調査し、再発防止のため全国統一の規範を策定する考えを示した。(2016/09/23-18:11)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300803&g=pol
豊洲問題、国も関与=蓮舫民進代表
民進党の蓮舫代表は23日の記者会見で、東京都の豊洲市場(江東区)で土壌汚染対策の盛り土が行われず地下空間が設けられていた問題に関し、「国政も無関係では決してないと思っている」と述べ、関係省庁がどう関与したのか解明する考えを示した。
これに関連し、同党は農林水産省などから事情を聴いた。玉木雄一郎幹事長代理は豊洲市場の建設費の一部が農水省の補助金で賄われたことを指摘し、「補助金を出したときの設計図に既に地下空間はあったのではないか」などと追及。同省側は「把握していない。調査する」と応じた。 (2016/09/23-19:04)
2200
:
名無しさん
:2016/09/24(土) 15:57:07
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300868&g=pol
小池政治塾への参加容認=外交争点の解散に「違和感」-蓮舫民進代表
民進党の蓮舫代表は23日、TBSテレビの番組収録で、東京都の小池百合子知事が創設する政治塾について、「都政のための政治塾という考え方は極めて合理的だ。われわれの仲間も勉強の機会があれば参加させていただきたい」と述べ、民進党からの参加を容認する姿勢を示した。
小池氏の政治塾をめぐっては、新党結成に向けた布石との見方が出ている。蓮舫氏には、小池氏と良好な関係を築きたいとの思惑があるとみられ、番組では豊洲市場問題などへの知事の対応を「素晴らしい」と評価した。
一方、安倍晋三首相が12月の日ロ首脳会談の成果を掲げて衆院解散に踏み切るとの見方があることについて、蓮舫氏は「外交案件を争点に総選挙というのは若干違和感がある」と述べた。 (2016/09/23-20:31)
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1714617.html
コラム
政界地獄耳
政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)
2016年9月24日9時52分 紙面から
思い出される「バリバリ保守」
★23日、民進、共産、生活、社民の野党4党らは国会内で党首会談を開いた。共産党委員長・志位和夫、生活の党代表・小沢一郎、社民党幹事長・又市征治、参院会派「沖縄の風」の参院議員・糸数慶子らが出席。その後、幹事長・書記局長会談も開催し、各党の国対委員長が同席し、臨時国会を前に国会での共闘についても話し合われた。民進党代表・蓮舫は「力強い連携を取って、政権の間違っているところは徹底的に国会論戦を通じて国民に知らせる」とした。
★年末年始にも解散総選挙がささやかれる中、また1カ月後の来月23日には東京10区と福岡6区の補欠選挙の投開票がある。蓮舫にとっては初の4党首会談になったが、注目の選挙協力については、前代表・岡田克也時代の4党合意を踏襲。「これまでの公党間の合意は重い。できる限り協力する」ことで一致した。党首会談では志位が速やかに選挙協力に向けた協議に入るよう提案。蓮舫を含む各党党首も同意した。
★民進党ベテラン議員が言う。「今は野党共闘に前向きな対応だが、衆院補選はいずれも自民党が優位。蓮舫の補選デビューは2連敗の可能性がある。そこから態度が変わるだろう。蓮舫と幹事長・野田佳彦の腹は、選挙協力と野党共闘は実行するが相手は共産党ではない。維新だろう。野田の思考は保守2大政党論。自民党の補完勢力といわれる維新の党と組んで議席が伸びることもないだろう。保守野党勢力を維持し、憲法改正も民進党が積極関与したいという思いだろう。間もなく蓮舫執行部はその牙を党内外に示すだろう。選挙前に分裂、再編が進む可能性がある」。今思い出されるのは蓮舫の「私バリバリ保守ですから」のひと言だ。(K)※敬称略
2201
:
名無しさん
:2016/09/24(土) 16:04:25
加わっていない野党会派は、維新、日本のこころ、無所属クラブ。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300228&g=pol
4野党、衆院選「できる限り協力」
民進、共産、生活、社民の4野党の党首らが23日午前、国会内で会談し、次期衆院選について、できる限り協力することを確認した。10月23日投開票の衆院補欠選挙でも連携を図る。具体的な共闘の在り方は、幹事長・書記局長レベルで協議を進める。
民進党の蓮舫代表は会談で「これまでの公党間の合意は重い」と表明。岡田克也代表当時の5月に4野党が衆院選で「できる限り協力する」と決めたことを「踏襲する」と明言した。安倍政権に対抗するため、国会での野党連携を続け、安全保障関連法の廃止を目指すことでも一致した。
会談には共産党の志位和夫委員長、生活の党の小沢一郎代表、社民党の又市征治幹事長、参院会派「沖縄の風」の糸数慶子参院議員らが出席した。
この後、4野党の幹事長・書記局長らも国会内で会談。政府・与党が26日召集の臨時国会で重視する環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案について、拙速な審議と強引な採決に反対する方針を確認した。(2016/09/23-11:44)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-09-24/2016092401_01_1.html
2016年9月24日(土)
総選挙も「できる限りの協力」確認 野党党首会談
10月の衆院補選含め具体化の協議開始で合意
日本共産党の志位和夫委員長、民進党の蓮舫代表、生活の党の小沢一郎代表、社民党の又市征治幹事長の4野党の代表者と参院会派「沖縄の風」の糸数慶子代表による野党党首会談が23日、国会内で開かれました。これまでの4野党党首による合意を確認し、総選挙も「できる限りの協力」をしていくことを確認。10月の衆院補選を含め、具体化のための真剣な協議を開始することで合意しました。
会談で、志位氏は、野党4党が安倍政権と対決する政治的内容として(1)安保法制(戦争法)の廃止、立憲主義の回復(2)アベノミクスによる国民生活破壊、格差と貧困を是正する(3)TPP(環太平洋連携協定)や沖縄問題など、国民の声に耳を傾けない強権政治を許さない(4)安倍政権のもとでの憲法改悪に反対する―の4点を確認していると指摘。さらに、総選挙でも「できる限りの協力」を行うことは野党4党の党首会談、書記局長・幹事長会談で繰り返し確認されていると強調。野党共闘は参院選1人区でも大きな成果をあげたとして、「次の総選挙での選挙協力を進めるために真剣な協議を開始しましょう」と提起しました。また、10月に行われる衆院東京10区、福岡6区の補選についても、野党共闘を実現すべく、協議を速やかに開始することを提起しました。
これに対し、蓮舫氏は「これまでの公党間の党首の合意は大変重い。岡田(克也)前代表の路線を踏襲していきます」と発言。今後、4野党の書記局長・幹事長の間で、総選挙と衆院補選での選挙協力の具体化のための協議を開始することで合意しました。
会談で、志位氏は「総選挙での選挙協力を進めるためには、新しい課題も出てくる」と指摘し、▽共通政策を豊かにする▽政権問題で前向きの合意をつくる▽本格的な相互協力を実現する―などの課題をあげつつ、「まずは協議に入り、協議の中で解決しましょう」と述べました。
2202
:
名無しさん
:2016/09/24(土) 17:18:09
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160924/k10010705021000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005
野党4党 衆院選に向けた協力関係が焦点に
9月24日 6時33分
民進党や共産党など野党4党の党首は、次の衆議院選挙で、できるかぎりの協力を行う方針を確認しましたが、民進党内に共産党との連携に慎重な意見も根強くあることなどから、今後の4党の協議では、どこまで踏み込んだ協力関係を作れるのかが焦点となります。
民進党、共産党、生活の党、社民党の野党4党は、民進党の新執行部発足を受けて、23日、初めて党首会談を行い、次の衆議院選挙で、できるかぎりの協力を行う方針を確認し、今後、幹事長・書記局長の間で、来月の衆議院の補欠選挙も含め、協議を始めることで一致しました。
共産党の志位委員長は、先に「相違点を押しつけることはせず、国民の切実な要求と利益にかなう当面の一致点で力を合わせることが基本だ」と述べるとともに、4党による「連合政権」を目指す考えを示しました。これに対し、民進党の蓮舫代表は「与党対野党という構図はシンプルで分かりやすい」と述べる一方、「綱領が違う政党と連立政権を目指すことはない」と強調しました。
また、民進党内では、憲法観や安全保障政策など基本的な政策で違いがあるとして、政権選択選挙となる衆議院選挙での連携に慎重な意見が根強くあるうえ、連携のため党公認の候補者を取り下げることには否定的な声も出ています。このため、今後の4党の協議では、どこまで踏み込んだ協力関係を作れるのかが焦点となります。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160923/k10010703871000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_027
野党4党 次期衆院選で協力確認 具体的な協議開始へ
9月23日 11時34分
民進党や共産党など野党4党の党首らが会談し、次の衆議院選挙で、できるかぎりの協力を行う方針を確認し、今後、4党の幹事長・書記局長の間で、具体的な協議を始めることで一致しました。
会談は、民進党の新しい執行部が発足したことを受けて行われ、民進党、共産党、生活の党、社民党の野党4党の党首らが出席しました。
この中で、民進党の蓮舫代表は、来週26日に召集される臨時国会について、「力強く連携し、今の政権の間違っているところを、論戦を通じて、国民に明らかにしていきたい」と述べました。そして、今年度の第2次補正予算案や、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案などの審議で、4党が連携していくことを確認しました。
また、共産党の志位委員長が、今後の選挙協力に関連して「4党は、これまでに次の衆議院選挙でもできるかぎりの協力をしていくことで合意している。来月行われる衆議院の補欠選挙も含め、選挙協力を進めるために、真剣な協議を始めたい」と求めました。これに対し、蓮舫氏は、「これまで公党間で合意したことは大変重く、基本的に岡田前代表が合意した内容を踏襲していく」と応じ、今後、4党の幹事長・書記局長の間で、具体的な協議を始めることで一致しました。
このあと蓮舫氏は、記者団に対し「党首間の合意を、きちんと踏襲して、もう一度しっかりと向き合っていく。国会の内外を含めて、連携を取れることがあるのか具現化を図りたい」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160923/k10010704461000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_016
民進党 蓮舫代表 台湾籍離脱の手続き完了
9月23日 18時05分
民進党の蓮舫代表は記者会見で、日本国籍を取得したあとも台湾籍が残っていた問題で、台湾籍を離脱する手続きが完了したことを明らかにしました。
民進党の蓮舫代表は先に、31年前の昭和60年に日本国籍を取得したあとも、台湾籍が残っていたことが確認されたとして謝罪し、台湾籍を離脱する手続きを進めてきました。
蓮舫氏は23日の記者会見で、「午前中、台湾側から『手続きが完了した』という報告と証明書を受け取った」と述べ、台湾籍を離脱する手続きが完了したことを明らかにしました。
そのうえで蓮舫氏は「過去の記憶に頼ったこともあり、私自身の認識と法的な認識や評価を混同し、迷惑をかけたことをおわびしたい。今後は、わが国の法律に基づいた手続きを適切に履行していく」と述べました。
また、蓮舫氏はこの問題に党内からも批判が出ていることについて「基本的には一人一人問い合わせがあれば、そのつど、丁寧に答えて説明している」と述べ理解を求めました。
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