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民主党スレ・2
2105
:
チバQ
:2016/09/04(日) 16:57:19
東京都下の区議からも玉木氏待望論
「ALL FOR ALL(みんながみんなのために)」を標榜する前原氏
ちなみにこの会の参加者の多くは、蓮舫氏のおひざ元である東京都下の区議たちだった。ここから玉木氏待望論が出ているというのは極めて興味深く、代表選の進展を占う上でも参考になるだろう。
このように厳しいながらなんとか9月2日の告示日までに間に合うだろうと思われた玉木氏の推薦人集め。ところが、9月1日には、いったん暗礁に乗り上げてしまった。
ひとつは頼りにしていた旧維新グループから、大量の賛同者を望めなかったからだ。旧維新グループは江田氏と松野頼久元維新の党代表を除く21名を3で割った解・7名を上限にした。
また原口一博元総務相もその原因になった。原口氏は代表選出馬に意欲を見せ、8月26日には「平和と連帯〜堤込む連帯の薦め」と題した文書と推薦受諾書を持って民進党の議員の事務所をまわり探りを入れている。その原口氏の協力を得さえすれば、出馬に必要な推薦人を集められると玉木氏サイドは期待したが、それは容易には進まなかった。
1日午前、原口氏はいったん玉木氏への協力を了承して、自身の出馬断念と推薦人を譲ることを表明した。しかしすぐにこれを撤回し、玉木氏に推薦人を譲ることを要請するのだ。
おかげで玉木氏は告示日直前の貴重な5時間を失ってしまう。
前日の見込みでは1日の夕刻には出馬会見し、夜にはTBSの「ニュース23」に蓮舫氏や前原氏とともに出演するはずだったが、テレビ出演どころではなくなった。玉木氏は午後8時に新幹線に飛び乗り、三河安城に向かった。愛知13区の大西健介衆院議員から署名と捺印をもらい、19人目の推薦人になってもらうためだったが、その心境は複雑だったに違いない。
20人目の推薦人が決まったのは9月2日早朝
玉木氏(左端)は、なんとか20人の推薦人を集めることができた
玉木氏が不在の東京では、20人目の推薦人である石橋氏に対する説得が行われていた。番記者たちの調査によれば、「石橋氏は玉木氏の出馬に賛同しており、玉木氏が直接に頼めば推薦人になる」と位置づけられていた。
しかし石橋氏はNTT労組出身のため、代表選推薦には労組の承諾がなくてはならない。だがNTT労組が傘下に入る連合は蓮舫氏支持を表明していたため、NTT労組はなかなか承諾しなかった。野田三七生同労組委員長がようやく承諾したのは2日の早朝。なんとか告示までに間に合った。
こうして玉木氏は“3人目の候補”として出馬が叶ったが、この出馬を最も喜んでいるのは玉木氏の選対事務局長を務める荒井聡衆院議員だろう。荒井氏は菅直人元首相の代表選出馬で事務局長か選対委員長を務め、野田氏や海江田万里前代表の出馬の際も、選対で重要な役割をはたしている。これらの経験から、なんとしても代表選での一騎打ちを避けたいと願ったという。
「僕は代表選一騎打ちにはトラウマがあるんだ」
荒井氏は菅氏と小沢一郎元幹事長の一騎打ちとなった2010年9月の民主党代表選が、党の分裂のきっかけとなったと述懐する。結束を固めるべく代表選を行って新しくスタートしたはずだったのに、一騎打ちに負けた小沢氏側にしこりが残り、それが彼らを党から去らせた原因になったというのだ。
さて候補が3人となった民進党代表選は、15日の投開票までにどのような展開を見せるのか。新代表は1度で決まるか。あるいは1回目の投票で決まらず、上位2名の決戦投票になるのか。
民進党が新代表として選ぶのは「新世代の民進党」を提唱する“バリバリの保守”の蓮舫氏か。それとも「ALL FOR ALL(みんながみんなのために)」を標榜する前原氏か。あるいは故・大平正芳首相が立案した「田園都市国家構想」を引き継ぐ“リベラル保守”の玉木氏なのか。
いずれにしろ民進党の最初の代表選は、今後の党の方向性を決定付けることになるに違いない。
(撮影:尾形 文繁)
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