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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)
6345
:
アーバン
:2012/11/26(月) 20:06:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112600740
「脱原発」、小林興氏ら20人公認=平山氏は国民新に離党届【12衆院選】
時事通信 11月26日(月)19時3分配信
新党「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」は26日、衆院選の1次公認候補20人を発表した。同党共同代表の河村たかし名古屋市長は26日、愛知県庁で記者会見し、衆院愛知13区に小林興起前衆院議員を擁立すると発表した。小林氏は「脱原発」の前身の減税日本に離党届を提出し、日本維新の会への入党を模索していたが、維新側が拒否。脱原発からの出馬となった。
愛知13区は、大村秀章愛知県知事が衆院議員時代に出馬していた選挙区。河村氏は会見で「大村知事に支援を頼んだ」と表明。会見に同席した小林氏も、大村氏の協力に期待を示した。
一方、国民新党の平山泰朗前衆院議員は同党に離党届を提出し、「脱原発」の比例代表候補となった。平山氏は民主党離党後、10月に国民新党入りした。
脱原発の公認候補は次の通り。(敬称略、前=前職、元=元職、新=新人)
茨城3区 小泉俊明▽岐阜2区 橋本勉▽愛知1区 佐藤夕子▽同13区 小林興起▽大阪1区 熊田篤嗣▽広島6区 亀井静香▽長崎3区 山田正彦▽比例九州 平山泰朗=以上前
愛知5区 前田雄吉=元
埼玉2区 柳沢貴雄▽同8区 西川浩▽同12区 滝沢明▽神奈川5区 河野敏久▽同17区 露木順一▽東京24区 若狭義臣▽愛知3区 磯浦東▽同8区 増田成美▽広島7区 久保幹▽香川1区 西原真一郎▽福岡5区 浜武振一=以上新
6346
:
名無し3
:2012/11/26(月) 20:12:41
>>6345
小林興起
愛知13区か
果たして受け入れられるのか?
6347
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2012/11/26(月) 20:57:04
>>6345
比例九州の平山泰朗も謎だな……と思ったら,田川生まれ,壱岐育ちなのか。山田正彦から誘われたのかな。
以下は妄想です。
泰朗HPには,
>郷里の選出の山田正彦さんが代表を務める政党「脱原発」に参加することとなりました。国民新党の方でも関係者の方々に大変お世話になり、離党することは本当につらいことでしたが、自見代表、下地幹事長のご助言を得て、円満に今回の結果となりました。
とあるので,自見(北九州)・下地(沖縄)も了承しているようだ。
すると,あれか。この二人,脱原発と何か繋がっているのか……と勘ぐってみたりする。
6348
:
名無しさん
:2012/11/26(月) 20:57:42
神奈川17の露木が脱原発とはね…
選挙区内での人気は高いので、牧島に肉薄する可能性があります。
6349
:
名無しさん
:2012/11/26(月) 21:08:22
>>6343
群馬1 後藤→群馬知事選落選
群馬3 長谷川→元自民県議
千葉6 白石→前回衆院選国民新から出馬、落選(大阪13区)
東京3 池田→都議補欠選に民主から出馬、落選(島嶼区)
東京11 橋本→豊島区議
東京18 杉村→府中市議(自由→民主→国民の生活)
めぼしきところはこれぐらいか
しかし東京7の岡本って何者だ?
6350
:
いなばやま
:2012/11/26(月) 21:17:36
>>6342
やっぱりなぁって感じ。残念ですよ。
嘉田新党が最大規模(社民、みどり、大地、日本まで巻き込む展開)になった時の
小沢氏の選挙区調整や目玉候補の引っ張り出しなど
その腕力から目が離せませんね。
6351
:
名無しさん
:2012/11/26(月) 22:23:57
減税TPPってば5人くらいの擁立かと思ったら以外とやるじゃないか。
半分くらいは供託金没収になると思うが
しかし候補者まとめてるけど5人以上の選挙区が半分近いぜ。
6352
:
神奈川一区民
:2012/11/26(月) 22:38:47
>>6350
生活、脱原発、大地、新党日本は候補者が競合していない。
今すぐ生活と脱原発が合流しても調整する必要がない。
小澤氏の選挙戦略は凄いね。
6353
:
アーバン
:2012/11/26(月) 22:50:46
生活は千葉に攻勢をかけているね
残りは1区、10区、13区
しかし生活は未だに岩手1区で候補者を決めていない
どんな人を持ってくるか
ただ知事は無さそうだから
女性候補かね
6354
:
名無しさん
:2012/11/26(月) 22:52:19
選挙戦略がすごいと言うか
揃いも揃って候補者擁立するだけの資金力がないだけかと。
合流してもきびしい状況には変わらないし
6355
:
チバQ
:2012/11/26(月) 23:10:14
>>5411
小林司/中田兵衛はいまだ選挙区決まらず
6356
:
チバQ
:2012/11/26(月) 23:15:51
>>6352
社民含めても重なるのは
宮城1
埼玉7
長野5
だけかな?
>>6353
脱原発に水野智彦
生活に石田三示
が「余って」ますから。
少なくとも3つのうち2つには候補立てるんでしょうね
6357
:
チバQ
:2012/11/26(月) 23:29:16
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20121125-OYT8T00929.htm
社民埋没に危機感 支持団体に他党が秋波
社民党県連が、衆院選(12月4日公示―16日投開票)で存在感が埋没しかねないと危機感を募らせている。比例東北ブロックの1議席確保に全力を注ぐため、旧社会党時代を含めて初めて、選挙区選で候補者擁立を断念したためだ。長期低迷が続く同党には正念場となりそうだ。
「断固として大間原発と使用済み核燃料再処理工場(六ヶ所村)をストップする。命を大切にする、生活再建を訴える社民党に支持をいただきたい」。同党から比例東北ブロックで出馬予定の元八戸市議で新人山名文世氏は25日、八戸市の商業施設前で声を張り上げた。しかし、立ち止まる買い物客は少なかった。
社民党は小選挙区制の導入以降、1区に候補者を出し続けてきたが、2000年の約4万票をピークに、03年以降は一定得票に達しない「供託金没収」が続き、09年は約1万2000票まで落ち込んだ。11年の統一地方選では県議がゼロになり、地方組織が弱体化している。
このため、最大の支持団体・県平和推進労働組合会議(平和労組)の働きかけもあり、小選挙区での擁立を断念。「小選挙区に無駄な金をかけるより、衆院選と来年の参院選で票を掘り起こし、次の統一地方選で県議を出すことに集中すべき」(平和労組幹部)というわけだ。ただ、第3極に注目が集まる中、県連幹部は「小選挙区で候補を出さないとマスコミに取り上げられず、党をアピールできない」と苦悩する。国民の生活が第一などが脱原発を掲げたことで、社民党の独自性が薄まりかねないのも頭痛の種だ。
又市征治副党首は生活などとの選挙協力に積極姿勢だが、県連では意見がまとまらず、小選挙区は自主投票を決定。約1万5000人の組合員を抱える平和労組は、他党の草刈り場となりつつある。加盟労組の多くは、民主党の支持団体・連合青森の傘下にあるため同党のアプローチを受ける。さらに同党から生活に移った横山北斗氏からも秋波が送られているという。
社民党県連幹部は「組織の高齢化や地方議員の減少がボディーブローのように効いている。労組の組織力も落ちた。しかし、ここで踏ん張らないと憲法改正に突っ走られる。生き残らなければ」と力を込める。
社民党県連が、衆院選(12月4日公示―16日投開票)で存在感が埋没しかねないと危機感を募らせている。比例東北ブロックの1議席確保に全力を注ぐため、旧社会党時代を含めて初めて、選挙区選で候補者擁立を断念したためだ。長期低迷が続く同党には正念場となりそうだ。
(2012年11月26日 読売新聞)
6358
:
チバQ
:2012/11/26(月) 23:30:54
>>5336
けっきょく みんなに
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20121125-OYT8T01068.htm
富山1区 みんな 吉田氏推薦へ
みんなの党は25日、12月4日公示の衆院選富山1区から無所属で出馬予定の前県議、吉田豊史氏(42)を推薦すると発表した。県内小選挙区での公認候補の擁立は断念するが、県都の1区で候補者を推薦することで、「第3極」として攻勢を強める狙いがある。「国民の生活が第一」も推薦を検討中で、吉田氏は3極としての存在感を高めたい考えだ。
25日、富山市内で開かれた記者会見で、みんなの柴田巧組織委員長は推薦した理由について、「民主も自民も官僚統制・中央集権の仕組みを守る側。1区の有権者に対立軸を示すためだ」と説明。吉田氏は「みんなの党が掲げる地域主権などの改革に大きく賛同した。来るべき戦いに向け、大きなエネルギーになる」と語った。
みんなとして全国で初めての推薦になるといい、支援態勢について柴田氏は、「県内では小さな組織だが、公認に匹敵する応援をする」とし、同党員や自身の後援会などを通じて支援する考えを示した。また、「改革勢力として吉田氏が出るインパクトは強い。残された日は短いが、支持は日に日に大きくなる」と自信をみせた。
推薦を巡って同党は、吉田氏が国政挑戦を決めた夏頃から水面下で調整を始め、16日の解散後、党本部で推薦に向けた詰めの作業を行った。日本維新の会が24日、県内小選挙区で候補者擁立を事実上断念したことで、3極同士が競合しないこともあり、推薦に踏み切ったとみられる。柴田氏は「現時点になっても、(維新の擁立が)なかった」とし、維新の動向を注視してきたことを明かした。
ただ、1区は吉田氏のほか、民主前議員の村井宗明氏(39)、自民新人の田畑裕明氏(39)、共産新人の山田哲男氏(65)の計4人が立候補を予定する県内最激戦区。参院議員の柴田氏は地盤とする県西部が主な活動拠点である上、活動時間も限られる中、みんなの票がどこまで吉田氏に浸透するかは未知数だ。
吉田氏は他党からの推薦について、「アプローチを頂けるところがあれば、誠意をもって対応する」とし、維新も含めて幅広く支援を受けたい考えを示した。相乗りでの推薦について柴田氏は、「後から推薦してくる党については吉田氏が考えることで、結果としての相乗りは認めている」との認識を示した。
(2012年11月26日 読売新聞)
6359
:
チバQ
:2012/11/26(月) 23:33:35
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001211260008
選挙いわて/足並みそろわぬ業界票
2012年11月26日
多党乱立で無党派層が分散しそうな総選挙。各党は、細ったものの手堅い業界票を取り込みたい。しかし、その業界団体は、一部に政権奪取を目指す自民党に回帰する動きも見られるものの、足並みがそろわない。
◇
■医師会「悩ましい」
「うーん、難しい。岩手というのは、本当に難しい……」。25日、県医師連盟(会員数2260人)の石川育成会長は、市内であった緊急執行委員会を終え、疲れた表情でうなった。
会議は40人が1時間半にわたってどの候補予定者を推薦するか議論した。2区は厚労族としてパイプがある鈴木俊一氏(自民元)は「ぜひ国政に戻って欲しい」と全員一致で推薦を決めた。だが他は結論が出なかった。
連盟は、政権交代後の2010年の参院選で、自民支持から自主投票に切り替えた。今回、政権奪取を目指す自民支持に戻るべきだとの声は根強い。
だが、会議では「どの党も安定過半数とはいかない。ならば医療の問題について正しい判断のできる人を選びたい」との意見も。影響力の強い国民の生活が第一(生活)代表の小沢一郎氏への遠慮もあり、足並みはそろわなかった。地域ごとの事情は尊重しつつ、議論は継続するという。
■建設「暇なし」
かつて小沢氏の集票マシーンと言われた建設業界。だが、奥州市の建設業者さえ「今も小沢氏を熱心に支援する業者は数えるほど」と話す。政治団体「県建設産業政治連盟」の宇部貞宏会長は自民支持を明言する。ただし、連盟で特定の政党や候補者は支援しない考えだ。小沢氏との関係がある企業があり、各社や支部に判断を委ねるという。
公共事業削減で担い手が大幅に減った所に、復興特需が来たことで政治家を頼る必要もないし、人手不足が深刻。業界幹部は「選挙に動員する余裕がある企業は多くない」と言う。
■農協は踏み絵
組合員数約10万人を抱えるJAいわての政治団体・県農協政治連盟は「農家を敵に回しては戦えない」(民主県議)と言うように県内では影響力は大きい。
まだ態度を明らかにしていないが、推薦しない条件は「TPP(環太平洋経済連携協定)に賛成する人」と「踏み絵」を用意する。21日に開かれたJA県大会では、TPPについて「不退転の決意で交渉参加絶対阻止に向け徹底して戦う」との特別決議を採択した。
■一枚岩でない連合
民主党県連の最大の支援組織である連合岩手(組合員5万3千人)は、1区、3区の民主候補予定者を推薦したが、砂金文昭会長は「組織ごとの決定を尊重する」。傘下の県教職員組合(4100人)は従来通り社民党支持だ。
東北電力や関連会社の社員らでつくる「県東北電力関連産業労働組合総連合」は表向きは連合に同調しているが、民主党は「2030年代の原発ゼロ」を掲げており、協力を得られるかは不透明だ。
■「郵政」動かず
その他、かつての自民の支持団体も対応は様々。県遺族連合会は自民党を推薦する方針。旧特定郵便局長OBや現役局長でつくる「郵政政策研究会」東北本部は「上から指示はなく、岩手での活動はない」としている。
6360
:
チバQ
:2012/11/26(月) 23:34:09
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001211260015
〈2012総選挙〉「世襲」争点化なるか
2012年11月26日
衆院選で、民主党が自民党との対立軸に打ち出す「世襲」の是非。県内でも民主は、福田康夫元首相(76)の長男達夫氏(45)が自民から立つ4区で「脱世襲」を掲げて若手を擁立した一方、小渕優子氏(38)に挑む5区は独自候補を断念。世襲で「王国」を築いた自民側は、反論しつつ争点化を避ける姿勢だ。
民主党は25日、投票3日前に25歳になる青木和也氏(24)を4区に公認した。国民の生活が第一に移り、千葉4区に国替えした前職三宅雪子氏の元秘書。元首相の長男が自民から出る象徴的な選挙区で「脱世襲」を訴えたい党本部が、県連に擁立を厳命していた。
自民側は、争点化を避けようと反論に努める。福田達夫氏を支える高崎市議は「政策でない世襲が争点になるのか」。県連も公募や党員大会の手続きを経たとして、「世襲批判は当たらない」と強調する。
達夫氏も25日、高崎市での公開討論会後、「世襲を全廃して良くなるなら別だが、ほかに議論すべき課題がある。まじめに日本の課題を考え、争点にしてほしい」と反論した。
三菱商事から康夫氏の秘書に転じて約9年。「祖父や父の生き様を見て直接学べたのは大きなメリット」と語る。実利上は何より、祖父の元首相・赳夫氏の代からの後援会「福田会」を引き継ぐことが大きい。支持者は「福田会はあうんの呼吸で(達夫氏の支持組織に)切り替わる」と言う。
民主党県連会長で3区に立候補予定の柿沼正明氏(47)は「3区にも世襲問題がある」と、自民新顔で元県議の笹川博義氏(46)に矛先を向ける。笹川氏が自民党総務会長も務めた尭氏(77)の三男だからだ。
尭氏は伊勢崎市や桐生市などの2区で当選を重ねたが、中選挙区時代は旧2区で、現3区の太田市や館林市なども含まれた。柿沼氏は「3区にもしがらみが残っている」と訴える。
この批判に、笹川氏は「2世ではあるが、世襲ではない」と反論する。小選挙区になって10年以上たった2007年、県議選太田市区で初当選し、昨年再選された。「ゼロからスタートし、自分の足で切り開いてきた」と理解を求める。
5区では、00年に急死した小渕恵三元首相の次女、優子氏が5選をめざす。後援会幹部は「世襲は一概に悪いとは言えない。あの時点で恵三氏の政治信念を継承できるのは優子氏だけだった」と言う。実際、過去4回の高い得票率は、世襲批判が通じにくい地域性もうかがわせる。
「憎めない性格」と支持者受けもいい。ただ、その支持者から「いつまでも『頑張る』ではなく、自分の政策をきちんと話せる政治家に」と4期12年を冷静に見つめる声も聞かれた。
この5区で、民主党県連は社民党の新顔、小林人志氏(61)への選挙協力を決めた。世襲批判で挑む前から対決をあきらめた形だ。
6361
:
名無しさん
:2012/11/26(月) 23:34:15
社民党の現在の小選挙区の立候補者状況誰かわかりますかね?
例えば、宮城1..東京..とか書いてくれるとありがたいんですが
6362
:
チバQ
:2012/11/26(月) 23:59:48
>>6361
たぶんこんなもん
岩手 1
宮城 1
秋田 2
山形 3
群馬 5
埼玉 1
埼玉 7
神奈川 14
新潟 2
富山 2
石川 2
福井 1
長野 5
愛知 15
大阪 4
香川 3
熊本 5
大分 2
宮崎 1
沖縄 2
あと大阪のどこかに服部良一
6363
:
チバQ
:2012/11/27(火) 00:00:44
鳥居豊橘
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121126/waf12112621200020-n1.htm
大阪14区に男性医師擁立へ 民主大阪府連
2012.11.26 21:19
民主党大阪府連は26日、来月4日公示、16日投開票の衆院選で、大阪14区に新人で医師の鳥居豊(ほう)橘(きつ)氏(48)を擁立することを決めた。近く党本部が公認決定する見通し。
民主は当初、大阪14区に長尾敬前衆院議員を擁立予定だったが、長尾氏は自民党からの出馬を目指して解散後に離党届を提出、除籍処分となり、府連が対抗馬の選定作業を進めていた。
6364
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 00:09:40
岩手4区 福島4区も出てるよ>社民
6365
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 00:17:17
>>6362
ありがと
6366
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2012/11/27(火) 00:31:57
<衆院選>維新の公認候補、出馬断念 静岡7区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121126-00000070-mai-pol
衆院選で日本維新の会の静岡7区公認候補と発表された斎藤洋一郎氏(32)が、出馬を断念することが26日分かった。維新の会東海ブロック長の中野隆司大阪府議が静岡市内で明らかにした。中野府議は理由について「本人の都合」と説明している。斎藤氏は24日の毎日新聞の取材に「立候補の意思はあるが、協力者を確保できるかなどの課題があり、まだ決めていない」と話していた。
会社社長沼田氏、立候補の意向 京都5区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121126-00000021-kyt-l26
経営コンサルタント会社社長の沼田憲男氏(65)=舞鶴市=が26日記者会見し、衆院選京都5区に無所属で立候補する意向を表明した。
沼田氏は東京都出身。元日本経済新聞社記者で退職後、都内にコンサル会社を設立。2006年から京都北部の地域活性化活動に関わってきた。09年衆院選で国民新党から立候補を表明したが辞退した。
沼田氏は「地方の疲弊が著しい。京都北部に政治の光を当てたい」と抱負を述べた。
6367
:
チバQ
:2012/11/27(火) 00:38:53
福島4は
>>5077
か。見逃してました
岩手4は誰?見つからんです
6368
:
チバQ
:2012/11/27(火) 00:39:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121126-00000083-mai-pol
<維新・みんな合流頓挫>首都圏で競合選挙区が拡大
毎日新聞 11月26日(月)22時26分配信
日本維新の会の橋下徹代表代行がみんなの党の渡辺喜美代表に呼びかけた衆院選(12月4日公示、同16日投開票)前の合流が頓挫したのは、維新と合流した旧太陽の党サイドがみんなの地盤である首都圏で維新の公認候補擁立を加速し、両党間の選挙区調整が困難になったことが背景にある。
旧太陽が合流した17日以降、維新は石原慎太郎代表(前東京都知事)の知名度が高い東京を中心に擁立を進めている。競合区は東京で9選挙区、神奈川で6選挙区と首都圏に集中し、両都県で全体の半数を超える。維新が地盤とする関西では京都の2選挙区のみで、維新側が一方的にみんなの地盤を侵食する形となっている。26日現在で両党の競合選挙区は27に拡大した。
みんな幹部は「維新が旧太陽と合併して以降、本当にやりづらくなった」と言う。維新が旧太陽と合流以降、脱原発や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)など政策面でのみんなとの開きも大きくなった。
橋下氏が合流構想を一方的に申し入れたことから、橋下氏と渡辺氏との関係もギクシャクしていた。橋下氏は24日夜には松山市内で記者団に「政策の一致と言うのなら好き嫌いで判断したらだめだ。渡辺氏が間違っている。人間関係を持ち出すなら昔の政治と一緒だ」と渡辺氏への不信感をあらわにしていた。
旧太陽側も、母体となった旧たちあがれ日本のメンバーの排除を迫る渡辺氏に警戒感を強めている。東京都知事選(12月16日投開票)で猪瀬直樹氏を共同支援するとした石原氏と渡辺氏の合意が破棄されたのも、旧太陽側の意向だ。
ただ維新とみんなの間ではすでに選挙協力が実現した選挙区もある。両党とも選挙後の連携は視野に入れている。維新の松井一郎幹事長も25日夜、記者団に「議論をするのは選挙後もある。お互い切磋琢磨(せっさたくま)したとしても、一定の議席をいただければ今まで通りおつきあいしたい」と語った。【福岡静哉、熊谷豪】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121126-00000091-mai-pol
<維新・みんな合流頓挫>渡辺氏「旧太陽切れぬなら困難」
毎日新聞 11月26日(月)23時47分配信
日本維新の会の橋下徹代表代行(大阪市長)は26日、みんなの党の渡辺喜美代表に呼びかけていた両党の合流について「明日がリミットだ」と述べ、27日までに合流に応じるか回答するようみんなの党に求めた。一方、渡辺代表は26日、「旧太陽の党との合併合意を解消しない限り合流は困難だ」と述べており、両党の合流は事実上頓挫した。
橋下氏は福島県会津若松市で記者団に、「明日(合流が)まとまれば、28日に候補者を調整し、29日に東京都知事選の告示で皆が並ぶことになる。明日一日がリミットだ」と話した。橋下氏はこれまで、都知事選告示日の29日までの合流を要請していた。
両党は選挙区調整を続けてきたが、橋下氏が23日、「国のことを思うのであれば、自分たちのポジションや勢力とは関係なく、一緒になりましょう。選挙区調整はじゃんけんで決めてもいい」と合流を電話で渡辺代表に要請。しかし渡辺氏は、旧太陽との合流の際にまとめた維新の基本政策について「『原発ゼロ』が反映されていないなど、満足のいくものではない」と批判し、「合流と言われてもなかなかのめる話ではない」と答えていた。
選挙区調整に関しても、26日に両党が公認候補を発表して競合選挙区がさらに増えて計27となり、調整は困難になっていた。【津久井達、福岡静哉】
6369
:
チバQ
:2012/11/27(火) 00:41:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121126-00000044-san-l22
衆院選2012 静岡 5区に会社員出馬へ
産経新聞 11月26日(月)7時55分配信
衆院選静岡5区に、御殿場市の会社員の石下(いしおろし)久雄氏(58)が、無所属で出馬する意向を固めたことが25日、分かった。石下氏は元自衛官で、21日に県選挙管理委員会が開いた立候補予定者説明会に参加していた。
6370
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2012/11/27(火) 00:42:40
>>6362
京都2も
小選挙区 立候補予定勝手にまとめ(出馬予想も含む 11/26現在)
政党別
民主 257 自民 290 生活 71 公明 9 維新 149
みん 64 共産 295 社民 23 脱原発 19 みど 1
国民 3 大地 7 改革 0 新日 1 諸派 25
無所 27
経歴別
官僚108 地方議員335 首長29 参院経験者30 メディア・ジャーナリスト64
タレント・スポーツ・文芸22 二世(世襲でない者も含む)153
法曹職37 松下政経塾53 労働組合75
6371
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2012/11/27(火) 00:43:59
比例単独 立候補予定勝手にまとめ(出馬予想も含む 11/26現在)
政党別
民主 8 自民 4 生活 7 公明 26 維新 4
みん 1 共産 23 社民 8 脱原発 2 みど 2
国民 なしの予想 大地 0 改革 2 新日 0 諸派 42
経歴別
官僚4 地方議員19 首長5 参院経験者10 メディア・ジャーナリスト2
タレント・スポーツ・文芸3 二世(世襲でない者も含む)5
法曹職6 松下政経塾0 労働組合10
6372
:
チバQ
:2012/11/27(火) 00:50:19
たぶん、今日現在27選挙区が競合
http://mainichi.jp/select/news/20121126k0000e010202000c.html
橋下氏じゃんけん発言:競合区の有権者ら「茶番」憤る
毎日新聞 2012年11月26日 15時00分(最終更新 11月26日 20時16分)
日本維新の会の橋下徹代表代行(大阪市長)が、みんなの党の渡辺喜美代表に「選挙区調整はじゃんけんで決めてもいい」と合流要請した発言が、波紋を広げている。両党は、自民や民主に対抗する「第三極」として選挙協力を進めるが、25日現在、22選挙区で候補者が競合している。競合区の立候補予定者や有権者からは「じゃんけんなんてバカにしている」という批判も出ている。
◇みんなの党
「あまりにも乱暴な話だ。気持ちのいい話ではない」。6選挙区で両党が競合する神奈川県。みんなの党から神奈川10区に出馬予定の久米英一郎氏(47)は不快感をあらわにした。「選挙に向けて1年4カ月活動してきた。昨日今日ぽっと出てきた維新の候補者に取って代わられたらおかしい」と納得いかない様子だ。
東京都では7選挙区で両党がぶつかる。東京6区から出馬予定の落合貴之氏(33)は「有権者は高いレベルの候補者を求める。じゃんけんで決めるなんてあり得ない」と一蹴する。宮城2区から出馬予定の菊地文博氏(52)も「国民をバカにしている。冗談が過ぎる」と憤る。宮城県では2選挙区で競合。菊地氏は一本化調整には理解を示すものの、「政策がぶれてしまえば、何のための第三極か。右往左往して離散した民主党と一緒で、『いつか来た道』だ」と批判した。
◇維新
一方の維新は発言に理解を示す。神奈川10区から出馬予定の石川輝久氏(62)は「言葉の行き違いではないか。みんなの党とは話し合いが進んでおらず、今後の調整次第だ」と両党の協議への影響を気に掛けた。東京6区から出馬する花輪智史氏(46)は「『何をしてでも合流しなければ』という橋下さんらしい言い方だ」と擁護。ただ、宮城2区の公認候補、中野正志氏(64)は「合流を模索するのはいいが、無理に選挙区調整してもしこりが残るだけ」と話した。
当の橋下氏は「(批判する人には)言葉のセンスがない。『最後は理屈で決めなくてもまとまりましょう』という強烈なメッセージだ」と反論している。
◇有権者
しかし有権者に受け入れる声は少ない。両党が競合する東京都世田谷区の会社員、小林昭義さん(57)は「じゃんけんで決めるなんて有権者をバカにしている。合流しない方がいい。もっと政策を国民に理解してもらう姿勢が重要だ」と憤った。同区の自営業の男性(36)は「合流を呼び掛けるのも、それに反発するのも茶番にしか見えない。安っぽいドラマを見ているようだ」と突き放した。【稲田佳代、倉岡一樹、津久井達】
◇維新とみんなの候補者が競合する22選挙区
▽北海道2区
▽宮城1、2区
▽埼玉13区
▽千葉1区
▽東京1、4、5、6、16、22、23区
▽神奈川1、3、5、10、13、14区
▽長野3区
▽静岡7区
▽京都1、4区
6373
:
チバQ
:2012/11/27(火) 00:51:26
>近畿ブロックの名簿1位で擁立することなどを検討している。
西村真悟より上なのかw
http://mainichi.jp/select/news/20121127k0000m010090000c.html
衆院選:東国原氏、維新が比例で擁立へ
毎日新聞 2012年11月26日 23時55分(最終更新 11月27日 00時38分)
日本維新の会の松井一郎幹事長(大阪府知事)は26日、東国原英夫前宮崎県知事(55)を衆院選で比例単独公認候補として擁立する方針を明らかにした。東国原氏が25日夜、松井氏に対し「日本を変えたい」と、東京都知事選に出馬せず、維新から衆院選に臨む意向を伝えたという。
松井氏が大阪市内で記者団に語った。東国原氏は維新の橋下徹代表代行に近く、維新側が立候補を要請していたが態度を保留していた。
関係者によると、近畿ブロックの名簿1位で擁立することなどを検討している。【平野光芳】
6374
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2012/11/27(火) 00:54:10
産経第1回,ただし情勢調査
自民、第一党の情勢、選挙区の過半数近くで先行 維新は比例で勢い
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121126/elc12112623470018-n1.htm
12月16日投開票の衆院選で、産経新聞社が全国の総支局を通じて序盤情勢を探ったところ、民主党政権への逆風は強く、政権奪還を目指す自民党が大幅に議席を伸ばして第一党となる勢いを見せている。自民党は選挙区(300)の過半数近くで先行し、比例代表(180)でも議席を伸ばす見通しだ。日本維新の会は比例で民主党を上回る情勢。ただ、「第三極」勢力による候補者擁立の動きが続いているほか、投票先を決めかねている有権者も多く、今後の動向次第で情勢が変わる可能性がある。
自民党は少なくとも140選挙区で先行し、前回の平成21年衆院選全体で得た119議席を大幅に上回る見込み。強固な基盤を持つ前職が多い北陸や中国地方に加え、四国や九州で優位に立つ選挙区が多い。
自民党と共闘路線をとる公明党は、近畿地方では維新と選挙協力を構築。前回は候補者擁立の8選挙区で全敗したが、多くの議席を回復する見通しだ。
前回は選挙区221議席を確保した民主党は大幅に後退するとみられる。逆に台頭が予想されるのが維新だ。大阪で一定数の議席を獲得する可能性が高く、近畿を中心に上積みを図る。
維新は比例代表でも躍進する勢いだ。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が衆院解散直後の今月17、18両日に実施した合同世論調査では、比例投票先で自民22・9%、維新22・4%と拮抗した。
6375
:
チバQ
:2012/11/27(火) 01:00:20
京都2は佐藤大か。やっぱいろいろ漏れてるなあ御指摘サンクスです
6376
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 01:00:23
>>6370
共産295まで来ましたか、残りの選挙区どこかわかりますかね?
6377
:
チバQ
:2012/11/27(火) 01:02:24
>>5832
サイゾー記事
http://news.livedoor.com/article/detail/7174255/
「候補者乱造の橋下“維新”は大丈夫!?」ボクシング界の問題人物も出馬へ日刊サイゾー2012年11月26日09時00分
やはり準備不足だったか“橋下チルドレン”の急造候補者が目立ってきた。
吉本興業所属のインテリ芸人・富山泰庸(41=神奈川16区)や元グラドル・佐々木理江氏(30=東京21区)など、当初は否定していたタレント候補を続々擁立、街頭の挨拶もたどたどしく頼りなさを露呈しており、充分な人選をしたとは思えないような状況が見られる。
そんな中、「日本維新の会」が、21日発表した衆院選3次公認候補の中に、プロボクシング関係者たちが仰天する名前があった。ボクシング界を“追放”された人物がいたからだ。
渦中の人物は、維新が徳島2区に送り出す谷川俊規氏(51)。元時事通信の編集委員という経歴が伝えられているが、あるスポーツライターによると「谷川さんは昨年3月に時事通信を退職。前職はその後に就職した日本ボクシングコミッション(JBC)の関西事務局」だという。
「レフェリーやジャッジらと共に試合運営スタッフとして働いていたんですが、今年6月になんと懲戒解雇されているんです」(同)
JBC関係者によると、その理由は「別の新組織を立ち上げる背任行為があった」というもので、かつてのトップ・安河内剛事務局長(51)ら計4名が同様の処分となっている。ただ4人とも新組織立ち上げに関しては否認。この処分を不当としてJBCを相手取り、それぞれが処分取り消しや慰謝料の支払いなどを求め東京地裁に提訴している。
前出ライターによれば「谷川さんは解雇される前の謹慎中、他の事務局員のパソコンデータを見ようと深夜、事務局に無断で忍び込んだなんて話も局員から聞かれた」という。
「一連の経緯をボクシング専門誌が近々記事にする動きもあります。時事通信の記者に聞いたところでは、退職金が4,400万円だと言っていました。おそらく彼はそれを元手に出馬したのでは?」
維新は候補者に対し、最低でも1,000万円はかかるといわれる選挙費用を「借金してでも自腹で賄え」とし、さらに広報費として党に100万円を支払うように求めていた。結果、資金不足で出馬を諦める候補者も出てきている。
「プロレスラーの高木三四郎さんも維新から出馬のプランがあったそうで、所属団体のDDTに問い合わせても否定しなかったんですが、金で折り合いがついていないというウワサ」(朝刊紙記者)
そんな中、出馬にこぎつける谷川氏だが、都内ボクシングジム会長は「政治家への転職にもビックリ、まさか法廷で決着する前に出馬するとは」と眉をひそめている。
「だって民事裁判とはいえ、仮に今後、敗訴となれば職場で問題を起こした人物となってしまうわけですよね。そのあたり、維新の会の方々はどこまで把握されているんでしょうねえ」(同)
同じ徳島2区からはほか、民主前職の高井美穂氏(40=元文科副大臣)、自民前職の山口俊一氏(62=元首相補佐官)、共産新人の手塚弘司氏(51=元信金職員)が立候補を予定しているが、有権者の判断はいかに。
6378
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2012/11/27(火) 01:03:54
>>6376
茨城7,愛知11,12,13,沖縄2が未定かと。
6379
:
チバQ
:2012/11/27(火) 01:06:03
>>6338
埼玉6:山崎泰
東京11:土屋敬之 都議なのに・・・
香川1:小林敦 (既報)
6380
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 01:11:14
>>6378
ありがとう。それとみどり風は1→2ですね。
6381
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 01:14:23
あっでも、福田えりこは比例か。1で合ってますね。すみません。
6382
:
チバQ
:2012/11/27(火) 01:24:23
>>6362
自己レス
福岡11に社民・谷瀬綾子も居た
(民主推薦)
6383
:
チバQ
:2012/11/27(火) 01:40:00
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121126/plt1211261825006-n1.htm
維新142候補は玉石混交 隠れ世襲、タレント… 大多数が実力未知数の新人2012.11.26
石原慎太郎代表、橋下徹代表代行が率いる「日本維新の会(維新)」が、次期衆院選(12月4日公示、同16日投開票)の公認候補を続々と発表している。5次公認(24日発表)までの142人を見ると、国会議員経験者は21人で、大多数が新人だ。石原、橋下両氏を二枚看板を武器に、相当数の議員を誕生させそうだが、候補者の実力は未知数。日本を復活に導く希望の星か、それとも、時代のあだ花に終わるか。徹底解剖した。
「石原代表と、この橋下徹に日本国家の運営を一度任せてほしい。自民党や民主党の枠では駄目だ。どうか維新にチャンスをください」
橋下氏は先週末、四国遊説で、こう支持を訴えた。果たして、維新候補の顔ぶれは、チャンスを与えるに足るだろうか。
142人の内訳は、男性129人、女性13人で、90%が男性。最年少は29歳で最年長は平沼赳夫元経産相の73歳だが、平均年齢は44・8歳と若い。経歴別では、国会議員21人、地方首長・議員36人、議員秘書6人、公務員10人、団体職員8人、医師・歯科医師9人、弁護士1人、会社役員・経営者21人、会社員15人、マスコミ6人、タレント2人、その他7人だった。
目立つのは、議員や首長、公務員といった議会・行政経験者だ。
橋下氏は先週初め、大阪での街頭演説で「政治で一番大事なのは政策ではなく、行政機構を動かすことだ」と述べており、即戦力を重視したといえそうだ。地盤や選挙経験があることも強みになっている。
国会議員では、大逆風の民主党からの離党組として、小沢鋭仁元環境相(58、山梨1区)や、松野頼久元官房副長官(52、熊本1区)、中津川博郷前衆院議員(63、東京16区)、阪口直人前衆院議員(49、和歌山2区)ら8人。みんなの党からは、小熊慎司参院議員(44、福島4区)ら3人。自民党からは、松浪健太前衆院議員(41、大阪10区)や、小泉チルドレンの林潤元衆院議員(40、和歌山1区)らの名前がある。
「隠れ世襲」もある。東京23区の伊藤俊輔氏(33)や、滋賀4区の岩永裕貴氏(39)は、自民党元衆院議員だった父の地盤・看板を、事実上、引き継ぐ形となっている。
維新は候補者に対し、数千万円とされる選挙費用を自腹でまかなうこと、広報費100万円を党に納めることを求めている。企業経営者や医師、公認会計士といった資産家が多いのは、これが影響したとみられる。
橋下氏は以前、タレント候補の擁立について「それは違う」と消極的な見解だったが、一定数は盛り込んだ。
元スノーボードプロで「国民的美魔女コンテスト」のファイナリスト、海老澤由紀氏(38、茨城1区)や、元グラビアアイドルの佐々木理江氏(30、東京21区)、インテリ芸人として注目されている吉本興業のお笑いコンビ「大蛇が村にやってきた」の富山泰庸氏(41、神奈川16区)らが名前を連ねている。
石原、橋下両氏のアイデアなのか、対立候補を見据えて、話題となりそうな新人をぶつけた選挙区もある。
民主党の田中真紀子文科相(68)と、自民党の長島忠美前衆院議員(61)が激突する新潟5区には、灘高・東大医学部卒業で医師兼弁護士という米山隆一氏(45)を擁立した。米山氏は前回衆院選に自民党公認で出馬し、真紀子氏に敗れた。三つどもえの戦いとなりそうだ。
ただ、野田佳彦首相が突然「解散宣言」したためか、永田町関係者が首をかしげるような人選も散見される。
民主党ベテラン秘書は「国会議員の経験はあるが、リベラルから保守まで政党や政治グループをいくつも渡り歩いて落選を積み重ねた人物や、会長を務めた団体が社債1億円を購入して回収不能となった問題を引きずる候補もいる。まさに玉石混交だ」と話した。
橋下氏は第3極結集を目指し、「みんなの党」の渡辺喜美代表に対して「(政党合流の選挙区調整は)最後はじゃんけんで決めてもいい」ともちかけ、渡辺氏を「いい加減にしろ!」と激怒させた。「じゃんけん」は橋下氏流の方便だろうが、候補者の質を疑わせる結果ともなっている。
在阪ジャーナリストは「維新候補の中には、政治への覚悟もあるが、『議員バッジをつけたい』という意識が目立つ人物や、(第3極と対立する)自民党に共感を持つ人もいる。純粋野党になってしまえば、与党に切り崩されるのではないか」と心配している。
6384
:
チバQ
:2012/11/27(火) 01:43:17
http://www.nnn.co.jp/news/121126/20121126004.html
大票田2市に地殻変動 激戦鳥取2区
2012年11月26日
民主党前職の湯原俊二氏(50)と自民党前職の赤沢亮正氏(51)がぶつかる「与野党対決」の衆院選鳥取2区は、大票田の2市が対照的な政治風土を持つ。革新系が根強い米子市。保守系が強固な境港市。その基盤は3年余りの民主政権下で揺れ、二大政党激突の構図に影響を及ぼしている。
革新系が根強い大票田の米子市。浮動票の行方が勝敗を左右する
「現職が米子で負けたのは恥だ」。衆院解散2日後の18日、米子市で開かれた赤沢氏の親族会で、男性支援者がハッパを掛けた。
現職の赤沢氏が僅差で新人の湯原氏を制した前回選挙(他に諸派新人が出馬)。しかし、米子市は比例で復活当選した湯原氏に3千票以上の差をつけられた。
■浮動層が鍵
中選挙区時代、米子市は盛んな労働組合運動や農民運動などを背景に、旧社会党の国会議員を複数輩出し、革新系が強固な基盤を築いた。流れをくむ地盤を受け継ぐ民主。切り崩しを図る自民党員(67)は「今でも革新系を寝返らせるのは困難」と打ち明ける。
東京出身の赤沢氏に対し、湯原氏は米子市で育った人脈も。湯原選対は「地元出身」を打ち出す戦略だ。
ただ、風に左右される浮動票が多いのも米子市。湯原氏は前回選挙で政権交代への追い風を受けたが、今回は一転して逆風だ。浮動票の上積みを狙う赤沢選対は投票率向上策を練る。
湯原氏にとって米子市で組織力を誇る支持母体「連合鳥取西部地協」は頼みの綱だ。だが、短期間では組織力を十分に発揮できず、組合員から「最低でも3カ月は必要」との嘆きが聞こえる。
■港町を重視
「引き続き境港の整備で地域の発展に寄与したい」。湯原氏は24日の選対会議でそう訴えると、赤沢氏も同日の国政報告会でインフラ整備の必要性を強調。互いに港町での底上げを意識した。
境港市は保守系の漁業・港湾関係者が多く、国政選挙では同市を地盤とする相沢英之元衆院議員と女優の司葉子さん夫婦が「影響力を持つ」と見る向きも多い。
「力を貸してください」。先週、赤沢氏は相沢氏に電話で協力を依頼した。前回は同市で2655票差をつけたが、今回は危機感があった。
■政権の果実
「湯原氏は与党の現職候補。厳しいことを腹に据えてほしい」。24日、境港市のホテル。赤沢氏の境港選対本部長、安田優子県議が約80人の支援者に呼び掛けた。危機感を抱くのは政権の「実績」に対してだ。
拠点港指定、中野地区国際物流ターミナル岸壁の整備促進…。湯原氏は前原誠司前政調会長とてこ入れを図ってきた。港湾関係者(62)は「自民の世話になり、民主には恩がある。悩ましい対応を迫られる」と漏らす。
境港市で攻勢に出る民主だが、実動部隊として動いていた同市の県議が離党するなど組織の脆弱(ぜいじゃく)化は進む。両氏の選対関係者は「一般市民に港湾整備の恩恵がどこまで浸透しているか分からない」とも口をそろえる。
票田が「地殻変動」を起こす中、与野党対決は「内憂外患」の戦いを強いられている。
6385
:
チバQ
:2012/11/27(火) 01:50:23
>>6002
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121126-OYT1T00766.htm
自民分裂?の福岡6区…鳩山氏と県議が公認争い
衆院福岡6区(福岡県久留米市など)で、自民党が分裂の様相を呈している。
無所属前議員・鳩山邦夫元総務相(64)と福岡県議・江口善明氏(38)が地元議員の支援を受けて立候補を予定し、互いに党公認を求めているためだ。石破幹事長と県連幹部らが調整のため極秘に話し合ったが、結論は出ず、公認争いの行方は不透明だ。
「非常に厳しい戦いになる」。鳩山氏は24日、久留米市内で行った事務所開き後、報道陣に対し危機感をあらわにした。支持者約300人が集まったが、一部の党議員は姿を見せなかった。支援する県議の一人は江口氏について、「刺客だ。死力を尽くそう」と結束を呼びかけた。
自民、新進、民主と渡り歩き、3年前の前回選では自民党公認で11選を果たした鳩山氏。麻生太郎氏(福岡8区)が首相だった内閣で総務相を務めたが、その後、「自民党は賞味期限切れ」と批判、再び離党した。その後、復党願を出したが、1年近く棚上げされたまま。それでも党6区支部の支援を受けるなど、衆院選に向けて態勢を整えていた。
そこに、割って入ったのが江口氏だ。21日の立候補表明の際には「6区には自民党の国会議員が必要。空白区にしてはならない」と、公認の獲得に意欲を見せた。党関係者の間では、出馬には、鳩山氏の復党に反対する麻生氏や古賀誠元幹事長の後押しがあったのでは、との臆測も流れる。党内には江口氏を推す声も上がり、ある議員は「表立っては動けないが、水面下では支えるつもりだ」と明かす。
24日には福岡市内のホテルで石破幹事長、麻生氏、県連会長らが非公式に会談。公認について協議したが、結論は出なかったという。
(2012年11月26日15時26分 読売新聞)
6386
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 02:07:43
石原息子2人のところには立てずか
なあなあだな
6387
:
チバQ
:2012/11/27(火) 02:09:59
>>693
>>6173
全国紙にも載りました
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121126ddm002010114000c.html
ファイル:衆院選・愛知15区 杉田氏、無所属で出馬へ
毎日新聞 2012年11月26日 東京朝刊
元自民党衆院議員の杉田元司氏(61)は25日、衆院選愛知15区に無所属で出馬することを決めた。杉田氏は05年に愛知14区から出馬、比例で復活当選した。
6388
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 02:14:54
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121127/szk12112702030000-n1.htm
「前哨戦」、自民に軍配 焼津市長に中野氏初当選 静岡
2012.11.27 02:03
任期満了に伴う焼津市長選は25日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元県議の中野弘道氏(55)=自民推薦=が2期目を目指した現職の清水泰氏(68)を約6千票差で破り、初当選を果たした。投票率は51・93%(前回51・65%)だった。
来月行われる衆院選の静岡2区の前哨戦として注目された今回の市長選。両氏はいずれも東日本大震災を教訓に、予想される南海トラフ大地震への防災対策を中心とした政策を公約に掲げて激突。連合静岡推薦の清水氏と自民推薦の中野氏による「民主対自民」の構図となり、激戦を繰り広げた。中野氏の勝利を機に自民は衆院選勝利に期待をかける。
中野氏は自民党の全面支援を受け、組織力で集票作戦を展開し、幅広く支持を取り付けて勝利をつかんだ。東日本大震災を踏まえ、市民の安心・安全のために地震・津波対策の早期再構築や市の将来ビジョンの創出などを訴えてきた。初当選した中野氏は「原点に戻ってオール焼津で市政を担当させてもらう」と決意を語った。
一方、清水氏は前回とは違い、連合静岡の推薦を受けただけで民主の推薦は受けず、政党色を出さずに選挙戦に臨んだ。津波避難タワーの建設といった現職の実績を前面に出し、支援を呼びかけたが、苦杯をのんだ。支援した民主の県議は「民主党への逆風もあったのでは。民主対自民の戦いとした自民の戦略に敗れたと思う。今後、清水氏が築いてきた政策の継続性が途絶えることが心配」と語っていた。
一夜明けた26日、同市選挙管理委員会から中野氏に当選証書が付与された。
6389
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 02:25:59
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121126-OYT1T01176.htm?from=ylist
「人間として問題」民主が活動費返還求める文書
民主党の安住淳幹事長代行は26日、党本部で記者会見し、来月4日公示の衆院選に同党を離党して他党から出馬する前衆院議員13人に対し、10月に支給した活動費300万円や、党総支部の口座に残っている資金を月内に返還するよう求める文書を送付したと発表した。
対象は、首相が衆院解散を表明した今月14日以降に離党表明し、除籍処分となった日本維新の会の小沢鋭仁元環境相(山梨1区)、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」共同代表の山田正彦元農相(長崎3区)、みどりの風の福田衣里子前衆院議員(未定)ら。
安住氏は記者会見で、「我が党の金を他党で選挙準備のために使うことは、候補者になる前に人間として問題だ」と批判した。
(2012年11月26日20時44分 読売新聞)
6390
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 02:32:52
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/stt12112700180000-n1.htm
【衆院選】
東国原氏、維新が比例出馬で最終調整
2012.11.27 00:16 [衆院選]
東国原英夫・前宮崎県知事(矢島康弘撮影)
日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は26日、前宮崎県知事の東国原英夫氏(55)について「比例候補として出馬の方向で詰めの作業をしている」と述べ、衆院選に日本維新から立候補する方向で最終調整に入ったことを明らかにした。
日本維新が東国原氏に衆院選での出馬を要請していた。松井氏は25日に東国原氏と電話で話したとし「(要請に対し)前向きな返事をもらった」と語った。大阪市内で記者団の質問に答えた。
東国原氏は「いくつもの党からお誘いをいただいており、ありがたい」と意欲を示す一方、日本維新の出馬要請に関しては「自分と政策が合うかどうかを見極めたい」などとして明言を避けていた。
6391
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 02:36:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121126/stt12112622590006-n1.htm
300万円返還請求 民主、離党者11人に
2012.11.26 22:58
民主党の安住淳幹事長代行は26日、記者会見し、除籍(除名)処分とした11人の前衆院議員に、党が10月に当面の活動費として支給した各300万円を返還するよう求める文書を送付したと発表した。同時に、計13人に対し、各総支部会計から支出をやめるように要請した。
活動費の返還と、総支部資産の保全を求められた前衆院議員は次の通り。(敬称略)
【活動費および総支部】
小沢鋭仁▽山田正彦▽中川治▽橋本勉▽山崎誠▽長尾敬▽阪口直人▽富岡芳忠▽初鹿明博▽熊田篤嗣▽福田衣里子
【総支部】
川口浩▽水野智彦
6392
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 02:42:14
選挙カーに上ろうとしてバランスを崩し、関係者に支えられ民主党のマークに顔を押しつける野田首相=26日午前、愛知県安城市
http://sankei.jp.msn.com/politics/photos/121126/elc12112621290015-p3.htm
6393
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 03:04:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/elc12112702170036-n1.htm
【衆院選2012 静岡】
各党、情勢混沌と 生活3、維新、共産1人擁立
2012.11.27 02:16
衆院選の公示まで10日を切った26日、日本維新の会が1区に静岡市議を擁立し、みんなの党と競合することになった。一方で、7区の維新公認候補者だった斎藤洋一郎氏(32)がこの日、出馬を辞退するドタバタの擁立劇だった。さらにこの日は、共産党が県内唯一の空白区だった7区に公認候補者を決定。国民の生活が第一も公認候補者3人を発表するなど、続々と候補者が名乗りを上げている。しかし、中央ではなお第三極の各党が合従連衡を模索し、公示日ぎりぎりまで各党の調整は続きそうで、選挙戦の構図はいまだ混沌(こんとん)としている。
◇
■県都で第三極競合
日本維新は1区に、静岡市議の尾崎剛司氏(36)を擁立。1区にはみんなの党の小池政就氏(38)が立候補を予定しており、県都で政策協定を結ぶみんなと維新がぶつかることになった。
尾崎氏は維新政治塾には参加していないが、維新の候補者公募に応じ、25日に公認が内定したという。「一人でも多くの人に維新の政策に賛同してもらえるよう頑張りたい」と意欲を語る一方、みんなとの競合については「調整がうまくいかなかったと理解している。本部からも『ガチンコやむなし』といわれた」とだけ説明した。
一方、斎藤氏の辞退で、7区でのみんなと維新の競合は避けられた。維新側が調整のため別の選挙区を打診したところ、斎藤氏が出馬を辞退したという。
この日は、日本維新の会と静岡維新の会の幹部、公認候補者らが静岡市内で選挙対策会議を開催。日本維新の幹部は「静岡でのさらなる擁立の可能性は低い」と話し、県内選挙区では4人の擁立にとどまるとの見解を示した。
■翌日に党名変わる?
生活は26日、静岡県連の設立を発表。県連代表に、4区から立候補を予定する前職の小林正枝氏(41)が就いた。ところが生活は、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」や「みどりの風」との連携を検討中とされる。関係者は「比例に重複立候補するため急いで県連を立ち上げたが、一両日中に党名が変わるかもしれず、手続きはまだ行っていない」と苦笑した。
生活からはこのほか、6区に公認会計士の日吉雄太氏(44)、8区に議員秘書の太田真平氏(26)が出馬する。
■共産は全区に候補者
共産党県委員会は26日、7区に党県委員、落合勝二氏(68)の擁立を決めた。これで共産は、当初の目標通り、民主、自民とともに県内全8選挙区での候補者擁立を達成した。
落合氏は「浜岡原発永久停止に向けて全力で取り組む。消費税に頼らない経済再建を訴える」と主張したが、脱原発や反消費税を政策に掲げる政党は数多く、二大政党と第三極の間での埋没が懸念されている。
6394
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 03:12:09
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/elc12112702090012-n1.htm
【衆院選2012 香川】
維新、1区候補の公認取り消し
2012.11.27 02:08
日本維新の会は26日に行った衆院選の第6次公認候補発表で、香川1区で擁立を決めていた参院議員秘書の小林敦氏(54)の公認を取り消したことを明らかにした。
同党は28日に7次公認を発表する方針で、関係者によると、この中に香川1区の差し替え候補が含まれる。香川県庁で26日に開かれた立候補予定者説明会に出席した同党関係者は「候補者を立てる方向で調整している」と話した。
6395
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 03:19:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/elc12112702160033-n1.htm
【衆院選2012 岩手】
TPP反対の政党、候補応援 岩手県農協政治連盟
2012.11.27 02:16
衆院選への対応で、県農協政治連盟(田沼征彦委員長、約3800人)は26日、花巻市内で委員会を開き、「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に反対する政党、候補者を応援する」ことを決めた。自民、民主両党の立候補予定者から推薦要請が出ているが、特定の候補者の推薦は行わない。
会議後に会見した畠山房郎幹事長によると、政党や候補者を特定することはせず、構成員がそれぞれ判断して行動するという。
決定は約10万人に上る県内の農協組合員の投票行動に影響するとみられる。
6396
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 03:41:42
>>6338
の149人は、静岡7区の候補者の辞退後の、現時点での候補者数と思っていい?
6397
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 04:51:29
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121126-OYT1T01184.htm?from=ylist
鈴木宗男氏の長女・貴子氏、衆院選出馬を表明
新党大地・真民主の鈴木宗男代表の長女、鈴木貴子氏(26)が26日、衆院選北海道7区からの出馬を表明した。
北海道釧路市で記者会見した鈴木氏は、出馬理由に同党後援会からの要請を挙げ、「育ててもらった皆さんに恩返ししたい」と語った。また、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加反対に加え、「北方領土返還はライフワークとして取り組みたい」とした。
世襲批判には「父が鈴木宗男なのは紛れもない事実だが、政治家鈴木貴子の父や母は7区の皆さんだ」とかわした。鈴木氏は北海道帯広市生まれで、釧路市の小学校を卒業。カナダ・トレント大を卒業し、NHK長野放送局ディレクターとなった。NHKには辞職願を提出したという。
(2012年11月26日20時53分 読売新聞)
6398
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 04:57:49
http://mainichi.jp/select/news/20121127k0000m010086000c.html
衆院選:民主、TPP反対でも公認 党内対立を回避
毎日新聞 2012年11月26日 23時37分
民主党の鹿野道彦前農相は26日、野田佳彦首相(党代表)が衆院選マニフェストに盛り込む意向を明言した環太平洋パートナーシップ協定(TPP)推進について、反対を表明しても衆院選の党公認を取り消されないことを執行部に確認したと明らかにした。民主党は公認の条件としてマニフェストを順守する誓約書の提出を義務づけているが、選挙を前に党内対立を回避しようとした可能性がある。
鹿野氏によると、25日に輿石東幹事長、細野豪志政調会長に電話で「反対しても公認を取り消さないか」とただしたところ、両氏とも「取り消しはない」と回答したという。
これに関連し、同党の増子輝彦参院議員は26日、福島県郡山市での記者会見で「昨日、党幹部会議があり、TPPについて政府が判断するという結論になったと聞いている。一律的に推進ではなく、候補者はそれぞれの立場を訴えることができる」と述べた。
一方、安住淳幹事長代行は26日、記者団に「初めて聞いた」と述べ、事実関係の確認を避けた。【青木純】
6399
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 06:07:01
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20121127-OYT8T00015.htm
[衆院選]業界団体も選挙モード
JAグループ茨城(正・准組合員数23万人)の政治団体「県農協政治連盟」は26日、衆院選で推薦する候補予定者を発表した。1区は民主党の福島伸享氏で、衆院選で民主党候補を推すのは初めてとなる。県医師連盟や連合茨城など主な団体も既に各選挙区の支援方針を決めており、一挙に選挙ムードが高まりそうだ。
県農政連は、1区・福島伸享氏(民主前)、4区・梶山弘志氏(自民前)、6区・丹羽雄哉氏(自民元)、7区・永岡桂子氏(自民前)、比例北関東・石井啓一氏(公明前)の5人を推薦。2区で石津政雄氏(民主前)と額賀福志郎氏(自民前)を、3区で小泉俊明氏(減税日本・反TPP・脱原発を実現する党前)と葉梨康弘氏(自民元)を支持する。
加倉井豊邦委員長は記者会見で、〈1〉環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加反対の取り組みなどの実績〈2〉当選後の政策実現性〈3〉選挙区での活動状況――を踏まえて推薦・支持を決めたと説明。福島氏については、一貫してTPP交渉参加反対を訴えてきたことを挙げ、「これまでの実績と、42歳と若く、将来的に長い間活躍してもらえる」と歓迎、「票を出す」と全面支援を強調した。長く友好を維持している自民党との関係については、「自民党の第1党は間違いない。仲良くしていきたい」と述べるにとどまった。
2、3区については「比例復活当選も含めて2人を支持すべきという意見が出た」(農政連幹部)といい、5区は「民主、自民とも推薦依頼がなかった」(同)ため自主投票にする。加倉井委員長は「今回の選挙は日本の形を変える大きなターニングポイント。推薦、支持候補者の当選に全力を挙げる」と決意を語った。
一方、県医師連盟(会員数1300人)や連合茨城(組合員数12万8000人)も、既に推薦する候補予定者を決めている。
県医師連盟は、民主党の空白区である3区については葉梨氏を推薦。他の6選挙区では民主党の前議員を推薦する。
民主党の最大の支援団体である連合茨城も空白の3区を除く6選挙区で同党前議員の推薦を決め、20日に6人の候補予定者と政策協定書を交わした。和田浩美会長は「推薦候補者全員の勝利を目指す。候補者には推薦の重みをかみしめてほしい」と意気込んでいる。
(2012年11月27日 読売新聞)
6400
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 06:41:03
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121127t71020.htm
東北、102人立候補予定 衆院選公示まで1週間
衆院選は12月4日の公示(16日投開票)まで1週間となった。26日現在、東北25選挙区の立候補予定者数は102人で、小選挙区制度が導入された1996年以降、最多だった同年衆院選と並んだ。民主党の空白区が残っているほか、第三極勢力にさらに擁立を模索する動きがあり、候補者数は変動する見通し。
民主、自民両党は21選挙区で激突する構図が固まった。民主党は山形3区で擁立を見送った。空白区は三つで最終調整を進めている。自民党は全選挙区の擁立候補が整い、対決色を強める。
第三極は、国民の生活が第一が山形を除く5県の計12選挙区で公認候補を決めた。小沢一郎代表の地元・岩手で候補未定の岩手1区への対応が注視されている。
日本維新の会は太陽の党から合流した3人を含め、岩手を除く5県の計10選挙区に立てる。みんなの党は宮城1、2区に新人を擁立。第三極勢力内で政策連携する日本維新と競合する。
共産党は2003年衆院選以来、9年ぶりに全選挙区に候補者を立てた。社民党は青森以外の5県計5選挙区で独自候補を擁立した。ほかに諸派1人、無所属1人が立候補を予定している。
16日の衆院解散以降に擁立が決まった候補者は14人に上る。選挙区別で立候補予定者数が最も多いのは宮城1区の7人。次いで宮城2区の6人。5人は青森1区、宮城4区、秋田3区、山形3区、福島2区の5選挙区となっている。
比例東北(定数14)の単独立候補予定は10人。
2012年11月27日火曜日
6401
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 06:44:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20121127-OYT8T00049.htm
[衆院選]生活が1区に擁立
国民の生活が第一は26日、衆院選茨城1区(水戸市の一部、筑西市、桜川市など)に一般社団法人理事の武藤優子氏(48)を公認候補として擁立すると発表した。
武藤氏は水戸市生まれ。水戸二高、早大を卒業し、国会議員秘書や不動産投資会社社員を経て、現在は脱原発団体の理事。同党の県内での候補擁立は初めて。
茨城1区では既に民主、自民、共産、維新が候補予定者を発表。武藤氏擁立で乱戦の様相を呈している。
(2012年11月27日 読売新聞)
6402
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 06:46:57
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/27/kiji/K20121127004649660.html
河村市長が衆院選出馬見送り 市政投げ出し批判を考慮か
記者会見する河村たかし名古屋市長。来年の市長選に立候補する意向を表明した
Photo By 共同
新党「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」結成を表明した河村たかし名古屋市長は26日、12月16日に投開票される衆院選への立候補を見送り、市長を続投する意向を明らかにした。市役所で記者団に述べた。
11月定例市議会が開会中で、仮に出馬すれば任期中2度目の市長辞職となり「市政投げ出し」との批判は避けられないと判断したとみられる。河村氏は、市幹部を集めた会議で「引き続き市民の皆さんのために奉仕する」と説明した。市長の任期は来年4月27日まで。
[ 2012年11月27日 06:00 ]
6403
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 06:48:31
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/elc12112702140026-n1.htm
【衆院選2012 山梨】
民主・斎藤官房副長官、1区出馬を正式表明
2012.11.27 02:14 [山梨県]
■何としても議席死守
斎藤勁(つよし)官房副長官(67)=衆院比例代表南関東ブロック選出=が26日、衆院山梨1区に民主党公認で立候補すると正式に表明した。1区は民主を離党した前職、小沢鋭仁元環境相(58)が日本維新の会からの出馬を決め、民主の空白区となっていた。
斎藤氏は横浜市出身。横浜市議、参院議員2期を経て、平成21年衆院選に南関東ブロック単独で出馬し当選。山梨県連の候補擁立が難航したため、輿石東幹事長自らが説得、内諾を得ていた。
県庁で会見した斎藤氏は「(小沢氏の)突然の離党に伴い、党本部として(1区の)議席を死守するため私に指名がかかった」と経緯を説明し、「山梨は首都圏の中核となり得る県で、この地で政治活動に挑戦できるのは喜び。落下傘という気持ちはない。勝利して社会保障と税の一体改革を成し遂げたい」と述べた。
1区は他に自民の宮川典子氏(33)、共産の植村道隆氏(39)の新人2人が出馬を予定。4人による争いが確実な情勢だ。
6404
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 06:52:02
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20121126-OYT8T01565.htm
民主県連、5区擁立断念 衆院選
来月4日に公示される衆院選で、民主党県連は鹿児島5区への候補擁立を見送る方針を固めた。「公示まで時間がなく、他の選挙区に専念する」としており、5区は与党空白区となることが決定的となった。
同選挙区では、衆院解散直後の17日、同党の網屋信介・前衆院議員(55)が首都圏の選挙区への“国替え”を発表。その後、神奈川18区に同党から立候補することが決まった。県連は新たな候補者選びを検討し、「公示の1週間前までには決めたい」としていた。
県連の打越明司代表は「県連で候補者を探すのは時間的に厳しい。党本部に擁立への協力を求めたが、音沙汰がまったくない」と明かした。片平孝市・選対委員長代行も「空白区となるのはやむを得ない。1〜4区の活動に専念する」と語った。
5区には、自民前議員の森山裕氏(67)と、共産新人の野口寛氏(67)が立候補を表明している。
(2012年11月27日 読売新聞)
6405
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 06:54:57
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13539404134843
2012年11月27日(火)
1区は民主推薦 農政連、4・6・7区は自民
農協(JA)グループの政治団体「県農協政治連盟」(加倉井豊邦委員長、組合員約23万人)は26日、衆院選の県内小選挙区で、1区は民主党前職の福島伸享氏を推薦し、4、6、7区は自民党前職・元職の3候補を推薦すると発表した。環太平洋連携協定(TPP)交渉参加の断固阻止へ向け、反対の取り組み実績や当選後の政策実現性などを判断基準に決定した。自民の有力支持団体の農政連が衆院選で自民以外の候補を推薦するのは初めて。
推薦を決めたのは福島氏と自民前職の梶山弘志氏(4区)、同元職の丹羽雄哉氏(6区)、同前職の永岡桂子氏(7区)。比例区の公明党前職、石井啓一氏も推薦した。
比例復活当選をにらみ、内規を改正して「支持」も新設し、2区の民主前職、石津政雄氏と自民前職の額賀福志郎氏、3区の減税日本・反TPP・脱原発を実現する党前職の小泉俊明氏と自民元職の葉梨康弘氏をそれぞれ支持することも発表した。5区は事実上の自主投票とした。
福島氏の推薦理由について、秋山豊幹事長は「昨年のアジア太平洋経済協力会議(APEC)で、野田首相の交渉参加表明を阻止した際の貢献度はナンバーワン。支部長の評価が高く、全会一致で決まった」と説明した。
加倉井氏は記者会見で、「今衆院選は日本の形を変える大きなターニングポイントになる。農業、農村、地域を守るため、推薦・支持した9人全員当選に向け全力で支援する」と明言した。
6406
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 06:57:51
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121127/kyt12112702080001-n1.htm
【衆院選2012 京都】
激戦区の構図 2区、民主・前原に挑む3新人
2012.11.27 02:08
閣僚経験も豊富な民主前職の前原誠司に対し、自民新人の上中康司、共産新人の原俊史、社民新人の佐藤大が挑む。
前原は、民主に逆風となった郵政選挙でも当選。浮動票を3割とみる陣営幹部は「今回はあてにできない。従来の支持票をしっかりと固める」と述べる。
19日には、山科駅前で約3年ぶりに街頭演説にも立った。与党として実現した政策を一つ一つ説明し、政権交代の意義を強調。民主に逆風が吹いていると言われるなか、前原は「思ったほど反応は悪くない」と手応えを感じている。
上中は、約2年前、選挙活動を開始し、あいさつ回りなどをメーンにすえ地元での活動を重ねてきた。
11月からは、特に若い層をターゲットにした活動にも力を入れている。今後、1日30回ほどスポット演説を行い、無党派層の開拓に乗り出す構えだ。
海外でも幅広くビジネスを手がけた経験を前面に、「だんだん反応はよくなってきた。海外の現場に精通した強みがある」と自負する。
原は、共産市議が5人選出されている「共産の砦(とりで)」を舞台に精力的に活動。支持層を固めるほか、他党の支持層の切り崩しも狙う。
既成政党と「第三極」の対決軸に話題が集まるなか、他の候補者と合同の街頭演説を重ね、存在をアピール。「政治を変えたいという国民の声を届けたい」と訴える。
佐藤は、「バイトで暮らす自分が国政に挑戦するとはむちゃかもしれないが、非正規雇用の自分が戦わないと政治は変わらない」と話す。
社民支持票を固めるなかで、比例票の底上げも課題としている。24日には地元・左京区などで、党首の福島瑞穂と街頭演説を行った。今後、週末ごとに党幹部が応援に駆けつける予定だ。
一方、府内全選挙区で、候補者を擁立する構えをみせていた日本維新の会は、2区での候補擁立は見送った。日本維新幹部によると、合流した太陽の党側からの推薦者を立てる方向で検討したが、前原との関係を重視した代表代行の橋下徹の「政治判断」を受け、擁立を見送ったという。=敬称略(栗井裕美子)
◇
▽2区(4人)
前原 誠司50 国家戦略相 民 前
上中 康司50 会社役員 自 新
原 俊史45 党地区委員長 共 新
佐藤 大33 党府副幹事長 社 新
◇
■前回・前々回開票結果
【2区】
▽平成21年(前回)開票結果
当 101151☆前原 誠司 民 前
42771☆山本 朋広 自 前
25856☆原 俊史 共 新
5028☆藤田 高景 社 新
1045 軽部 芳輝 幸 新
▽17年(前々回)開票結果
当 73795☆前原 誠司 民 前
比 69330☆山本 朋広 自 新
29348 原 俊史 共 新
※「比」は比例復活当選者。
☆は重複立候補者。
6407
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 07:26:56
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121127t71018.htm
民主復興政策「間違い」 橋下氏、初の東北入り
講演する橋下代表代行
日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は26日、衆院解散後初めて東北入りし、福島県会津若松市で開かれた同党公認候補の集会に出席した。橋下氏は東北での議席獲得に向けて支持を訴えた。
橋下氏は、東日本大震災と福島第1原発事故に絞って演説。「民主党の復興政策は間違いだらけ。復興庁の副大臣には岩手、宮城、福島3県の知事を充て、権限を委譲するべきだった」と述べた。
震災がれきについては「被災3県の人は普通に生活している。そのそばのがれきを、なぜ全国の自治体が受け入れないのか。こういう問題こそ国が決めて号令しなければならない」と強調した。
第三極の「看板」を一目見ようと会場には約1000人(主催者発表)が詰め掛け、サブ会場にも聴衆があふれた。橋下氏が入場すると一段と大きな拍手が沸いた。
橋下氏は27日、米沢、福島、仙台、酒田各市を遊説する。
2012年11月27日火曜日
6408
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 08:15:42
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012112702000125.html
「脱原発 国民8割支持」 生活・小沢代表 衆院選へ決意示す
2012年11月27日 朝刊
記者会見で質問を聞く「国民の生活が第一」の小沢代表=26日、東京の同党本部で
「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は二十六日の記者会見で「われわれの原発をやめて再生可能でクリーンなエネルギーに代えていくという主張については七、八割の国民が賛成だと確信している」と、衆院選で脱原発を掲げて衆院選を戦う決意をあらためて示した。
小沢氏は発電と送電を別の事業者が担う発送電分離について「再生可能エネルギーを増やすには(分離が)必要という議論が出ている。そういう方向に政策的提言としては、なっていくのではないか」と述べた。
小沢氏は「原発に今まで安易に依存してきたことは私自身を含めて反省しなければならない。(東電福島第一原発の)事故を契機に代替エネルギーに力を入れていくことが大事」と強調。原発を停止すると電力不足になるとの指摘については「今年の記録的暑さの中で電力不足はなかった。電力の供給能力は十分ある」と主張した。
原発は安上がりとする主張に対しては「今の料金には高レベルの(放射性)廃棄物処理に必要なコストが反映されていない。処理の方法さえ見つかっていない中、初期投資のコストだけで安いというのはためにする議論だ」と反論した。
6409
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 08:22:20
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20121127/CK2012112702000149.html
【茨城】
2012衆院選いばらき 農政連 民主・福島氏を初推薦
2012年11月27日
県農協政治連盟の推薦と支持を発表する加倉井委員長=水戸市のホテルで
県内JAグループの政治団体「県農協政治連盟」(農政連、加倉井豊邦委員長)は二十六日、水戸市内のホテルで会見し、衆院選の立候補予定者の推薦と支持を発表した。小選挙区茨城1区で、初めて民主候補を推薦した。2区では民主と自民の両候補、3区では自民と脱原発の両候補をともに支持した。有力政治団体が同じ区で違う政党の候補者を支持するのは異例。政党よりも候補者の実績を重視したという。 (林容史)
1区では民主福島伸享氏(42)の推薦を決めた。会見で加倉井委員長は推薦、支持の判断基準として環太平洋連携協定(TPP)参加反対の取り組みを第一に掲げた。民主候補を推薦した理由について、加倉井委員長は「(これまで福島氏が取り組んできた)TPP参加反対の実績」とともに年齢的な将来性も加味したことを明らかにした。
2区は民主石津政雄氏(65)と自民額賀福志郎氏(68)、3区は自民葉梨康弘氏(53)と脱原発小泉俊明氏(55)の四人を支持することを決めた。比例復活を視野に、いずれの候補予定者とも当選する可能性があるとみて、組織内の要件を見直し、新たに「支持」制度を設けたという。活動は選挙区内の各組織の判断に委ねる方針。
このほか4区は自民梶山弘志氏(57)、6区は同丹羽雄哉氏(68)、7区は同永岡桂子氏(58)、比例は公明石井啓一氏(54)を推薦する。また、5区は農政連の方針に沿う立候補予定者がいなかったことから推薦も支持も見送り、事実上の自主投票になった。加倉井委員長は「農村、農業、地域社会を守るため推薦、支持候補者の当選に向け、全力を尽くす」と表明した。
県内のJAの正組合員は約十六万人、準組合員は約七万人。
6410
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 08:24:51
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012112702000104.html
党の顔より政策 有権者と新党 維新の場合
2012年11月27日 朝刊
一九九二年に結成された日本新党ブームから二十年。離合集散の末に、今も新党は生まれ続けている。次々と掛け変わる看板と、私たちはどう向き合えばいいのか。今回の衆院選で注目されている「日本維新の会」を例に、東京の選挙区で考えてみた。 (北爪三記、中山高志、福岡範行)
民主前職に、自民、共産、維新、生活の候補が挑む東京19区(小平、国分寺、国立、西東京市)。維新の候補予定者は元杉並区長の山田宏氏(54)だ。衆院議員時代には日本新党と新進党に所属。その後、区長時代に「日本創新党」を立ち上げて党首となり、二〇一〇年には同党から参院選に出馬した。今回、維新から出馬する理由を「橋下(徹)さんとは四年前から首長連合で国のコントロールを何とかしようとやってきた」と説明する。
国立市の自営業女性(58)は「維新と言われても、口が達者で頭ごなしな橋下さんのイメージぐらいしかない」と話す。「日本新党のころは変化への期待感があった。でも何も変わっていないし…」
一方、「橋下さんが中心になって影響力を持ってほしいと思う」と話すのは、国分寺市の臨時職員小川紘満さん(67)。かつての新党ブームより今回の方が期待できるという。「日本新党のころは国会議員同士の離合集散だった。橋下さんは大阪府知事や大阪市長をして、やりたいことがはっきりしている」
東京23区(町田、多摩市)では民主前職や自民、共産、みんな、維新の候補が出馬する予定。維新の伊藤俊輔氏(33)は、父親が自民党の元衆院議員で元国土庁長官、伊藤公介氏。「改革を実行するには、既得権益やしがらみのない維新と思った」という。
町田市のイラストレーター三田玲子さん(65)は「維新は、脱原発や政治献金など大事な政策が、石原慎太郎さんと合流したことなどでころころ変わって、怖い」という。「誰が脱原発を進めてくれるのかなどを調べて、後悔しないような投票をしたい」
維新が都内の選挙区で擁立するのは、二十六日現在で計十八人。議員経験者が目立つが、出身政党はばらばらだ=表。
政党を渡り歩くケースも。東京6区から出馬する花輪智史氏は、かつて民主都議だったが、築地市場移転の関連予算をめぐり、民主会派を離脱して自民、公明とともに賛成に回った。その後、自民都連推薦で世田谷区長選にも出馬した。
政治アナリストの伊藤惇夫さんは「新党に注目が集まる旬の時期であれば、基本的には選挙に有利に働く」と候補者が新党を志向する背景を説明する。「しかし今回は、雨後のたけのこのように新党が林立して注目も分散されているので、必ずしも有利とは言えない」と見る。
一九九三年に設立された新党さきがけの代表代行だった田中秀征・福山大客員教授は「当時の新党誕生の背景には、政治腐敗があった。今回は、民主党政権の公約違反など『政治の劣化』が大きい」と解説する。
今の新党ブームについては「消費税増税への怒りや脱原発への強い願いなどから、有権者ははるかに真剣。多くの新党が出現しているが、政党や政治家の品格、誠実さなどを基に厳しい目で選別するだろう」と期待する。
6411
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 08:59:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20121127/CK2012112702000156.html
【栃木】
2012とちぎ衆院選 県内の構図<上>
2012年11月27日
十二月四日の衆院選公示まで一週間に迫った。本紙の取材では、二十六日現在、県内五つの小選挙区に計十九人が立候補を予定している。自民、共産、みんなは全選挙区での擁立を決めたほか、民主も空白区で人選を急いでおり、激戦は必至。五選挙区の構図を二回に分けて紹介する=文中敬称略。 (神田要一)
◆1区
民主前職の石森久嗣(50)は七月、消費税増税関連法の採決を棄権した責任を取り、県連代表を辞任。しかし「党の中で改革する」と残留した。後任の代表となった富岡芳忠(46)の離党届提出(最終的に除名)で混迷する中、県都で議席死守を目指す。
一方、当選九回を誇りながら、前回は逆風をもろに受けた自民元職の船田元(59)は雪辱を期す。宇都宮市長選では三選した現職・佐藤栄一の選対本部長として、自身のアピールにも努めた。自民は知事選、同市長選とも現職を支援して二勝し、波に乗る。
知事選で唯一、現職に対立候補を立てた共産は、党県委員の新人田部明男(57)を擁立。知事選に続き「原発ゼロ」などを訴え、支持拡大を目指す。第三極のみんなは、会社社長の新人荒木大樹(41)を送り込む。二〇一〇年参院選での出馬経験もある。
◆2区
民主前職の福田昭夫(64)も、消費税増税関連法の採決を棄権した造反組で、総務政務官も辞めた。十月に高濃度の放射性廃棄物をめぐり「最終処分場の建設は福島第一原発の敷地内でするべきだ」と発言し、注目を集めた。元知事の知名度も生かして三選を目指す。
自民は、元職の西川公也(69)が議席奪還を狙う。知事選では現職・福田富一の街頭演説に同行し、環太平洋連携協定(TPP)に反対の姿勢を示す福田に「日本の農業を守ってもらえる」と同調した。「農水族」として、農村票の取り込みを図る。
共産は、元日光市議の新人藤井豊(64)が挑む。みんなは、医師の新人柏倉祐司(43)を立てる。
◆3区
みんな代表の前職渡辺喜美(60)が盤石の地盤を築く。ただ、「衆院選の前哨戦」と位置付けた県議補選那須塩原市・那須町選挙区で、自らの元秘書が自民系新人との激戦に敗れた。九月には渡辺に反発する大田原市議六人が離党する内紛もあり、組織の立て直しが急務。
一方、前回擁立を見送った自民は、公募で選んだ元衆院議員秘書の簗(やな)和生(33)を新人で擁立し、「渡辺王国」の切り崩しにかかる。簗は知事選、県議補選でも福田富一らと各地に同行した。新顔だけに、陣営は「もう少し時間がほしい」と名前の売り込みに懸命だ。
共産は、元足尾町議の新人秋山幸子(61)を立てる予定。知事選、宇都宮市長選、二つの県議補選の全てで不戦敗だった民主は、最後まで擁立の努力を続けている。
1区=宇都宮市(旧宇都宮市)、下野市(旧南河内町)、上三川町
2区=宇都宮市(旧上河内町、旧河内町)、栃木市(旧西方町)、鹿沼市、日光市、さくら市、塩谷町、高根沢町
3区=大田原市、矢板市、那須塩原市、那須烏山市、那須町、那珂川町
6412
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 09:04:54
http://www.at-s.com/news/detail/474545085.html
静岡7区の斎藤氏、出馬断念 日本維新の会(2012/11/27 07:24)
日本維新の会から衆院選の静岡7区の候補者として公認された会社員斎藤洋一郎氏(32)=東京都=は26日、出馬を断念する意向を同党に伝えた。斎藤氏によると、党側も了承したという。
斎藤氏は同党から静岡4区へのくら替えの打診を受けたのに対し「物理的に時間がなく、準備が困難」として断った上で、静岡7区も含め次期衆院選には出馬しないことを決めた。
静岡7区の公認候補に決まったのは24日午後。同氏によると、翌25日夜に同党から「静岡維新の会も含め7区では手伝うことができない」として、4区へのくら替えを求められたという。
斎藤氏は「維新側も時間がないとは思うが、候補者とのコミュニケーションをもう少し円滑にできれば、こうした事態は避けられたのでは」と述べた。
6413
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 09:07:43
http://www.minpo.jp/news/detail/201211275108
最多21人立候補予定 衆院選県内選挙区 6党が擁立
公示まで1週間となった衆院選には26日現在、県内5つの選挙区に6党から計21人の前職、元職、新人が立候補を予定している。平成8年に小選挙区制が導入されて以降、最多の候補者数となる見通しだ。
小選挙区制導入以降、最も多かった12年の選挙の19人を2人上回り、4区と5区でさらに増える可能性がある。6党による候補者の擁立は、最多だった12年と同数。
民主党は全選挙区に候補者を擁立する方針だが、4区で人選が難航している。
自民党は全選挙区に候補者が立候補する見通しだが、5区で前職と元職の公認調整が続いている。
国民の生活が第一は、前職が1、2区に立候補する。日本維新の会は2、4、5区に新人を擁立する。共産党は全選挙区に新人を擁立する。社民党は4区から新人が立候補する。
公明党は比例東北で2議席獲得を目指す。自民党と選挙協力する方向で、選挙区については自民の候補者を支援する。
( 2012/11/27 08:36 カテゴリー:主要 )
6414
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 09:09:26
http://www.shinmai.co.jp/news/20121127/KT121126ATI090012000.php
衆院長野3区、新人の草間氏「30日出馬表明」
11月27日(火)
12月4日公示の衆院選で、小諸市の元福祉施設職員で新人の草間重男氏(62)は26日、長野3区から無所属で立候補する考えを示した。「30日に記者会見し、正式に立候補表明する」としている。同日の立候補手続き説明会に出席した。300万円の供託金は「準備した」という。
草間氏は同市生まれ。山形大を卒業後、電子機器製造会社や福祉施設に勤務。1998年参院選県区や昨年の県議選長野市区などに立候補、落選している。
6415
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 09:11:05
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121127-OYT1T00335.htm?from=ylist
鳩山後援会、体制を維持出来るか…後継に山岡氏
北海道9区の鳩山由紀夫元首相の後任候補問題で、民主党などの地元合同選対本部は26日、苫小牧市で緊急役員会を開き、比例北海道ブロック選出の前衆院議員、山岡達丸氏(33)を擁立することを正式決定した。
ただ、連合、民主とともに鳩山氏を支持してきた鳩山由紀夫総連合後援会は、現体制を維持できるか、幹部会で結論を出すことにした。また、これまで合同選対本部長だった新宮正志・前室蘭市長が退任、新本部長には、中山智康道議(伊達市選出)が就任した。
(2012年11月27日08時55分 読売新聞)
6416
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 09:13:00
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20121127c
本県小選挙区、13人が立候補へ 衆院選、公示まで1週間
12月4日の衆院選公示まで1週間となった。26日現在、県内3小選挙区には前職5人、元職1人、新人7人の計13人が立候補を予定している。日本維新の会は同日、秋田1、2区での候補者擁立を事実上断念。社民党の秋田1、3区での擁立作業は難航しており、小選挙区の戦いの構図はほぼ決まった。
秋田1区は、4選を狙う民主党前職の寺田学氏(36)に、自民党新人の冨樫博之氏(57)、民主党(比例東北)から離党した「国民の生活が第一」前職の高松和夫氏(70)が挑む。共産党新人の佐竹良夫氏(62)も立候補する。
秋田2区は、前回無所属で当選し、民主党入りした前職の川口博氏(65)と、比例東北で復活当選した自民党前職の金田勝年氏(63)が再び激突する。共産党新人の佐藤邦靖氏(57)、社民党新人の石田寛氏(65)の2人も名乗りを上げている。
秋田3区は、民主党から新人の三井マリ子氏(64)が出馬する。自民党元職の御法川信英氏(48)、民主党を離れた「生活」前職の京野公子氏(62)、日本維新の会に加わった新人の村岡敏英氏(52)の3人は3度続けて相まみえる。民主系、保守系とも分裂、地域対決の要素も加わって激戦は必至。共産党は新人の佐藤長右衛門氏(68)が立候補する。
(2012/11/27 08:47 更新)
6417
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 09:35:52
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20121127/CK2012112702000108.html
【神奈川】
各区の顔ぶれ<1>
2012年11月27日
衆院選の公示(十二月四日)まで一週間余。県内十八小選挙区の顔ぶれと情勢を紹介する。
◆1区 厳しい中林 組織票の松本純
中林美恵子 52 (元)財務金融委理事 民前
松本 純 62 (元)官房副長官 自前
松本 孝一 52 かんぽ生命保険部長 維新
明石 行夫 53 自営業 共新
山下 頼行 39 (元)NTT社員 み新
前回、約一万七千票の大差をつけて小選挙区を制した民主前職の中林に、自民前職の松本純が再び挑む。
学者から転身した中林は、民主政権下で専門の財政・外交分野に携わったが、厳しい選挙戦が予想される。松本純は地元を回り、着実に自民支持層や組織票を固めている。
みんなの党からNTT出身の山下、維新から旧郵政官僚の松本孝一の両新人が出馬し、第三極が競合する構図となった。
共産新人の明石は自営業者の立場で、消費税増税反対を訴える。
◆2区 菅に食い下がる三村
三村 和也 37 党政調会長補佐 民前
菅 義偉 63 党幹事長代行 自前
児玉 俊明 50 党地区常任委員 共新
前回、自民が横浜市内で唯一議席を守った選挙区。党の実力者である菅に、民主前職で経産省出身の三村、共産新人の児玉が挑む。
安倍晋三総裁の側近として知られる菅は、幹事長代行の要職にある。応援回りで地元不在も予想されるが、地元県議、市議らの結束も固く、盤石な地盤を築いている。
前回五百票差まで詰め寄った三村が、どこまで菅に食い下がれるか。第三極は候補を立てておらず、無党派層への支持拡大が鍵となる。児玉は原発即時廃止を前面に訴える。
◆3区 6人乱立の混戦模様
勝又恒一郎 49 党幹事長補佐 民前
小此木八郎 47 (元)経済産業副大臣 自元
岡本 英子 48 (元)厚生労働委理事 生前
高橋真由美 44 (元)会社役員 維新
本橋 佳世 39 党地区委員 共新
毛呂 武史 44 (元)逗子市議 み新
民主、自民、共産に、第三極の生活、みんな、維新の六人が乱立する混戦模様。
前回、民主新人として圧勝した岡本は消費税増税に反対し離党、生活から再選を狙う。民主は15区から前職の勝又を擁立、議席死守の構え。
保守層の強い地域。親子三代で地盤を築いてきた自民元職の小此木は組織を引き締め直し、雪辱を期す。
みんなは元逗子市議の毛呂、維新は元会社役員の高橋で、無党派層に支持を訴える。
共産新人の本橋は原発即時ゼロを訴える。 =敬称略
【記事の見方】
◆選挙区
名前 年齢 肩書 (1)(2) =(3)
※掲載順は国会の勢力順。(1)は届出予定党派。(2)は前職、新人、元職の区分。(3)は推薦、支持政党。民=民主、自=自民、生=国民の生活が第一、公=公明、維=日本維新の会、共=共産、み=みんな、社=社民、減=脱原発、ど=みどりの風、諸=諸派、無=無所属
6418
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 09:40:22
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121127t11030.htm
再戦、政党変更、国替え… 元衆院議員、復帰へスパート
後援会関係者らを前に支援を訴える元議員
衆院選(12月4日公示、16日投開票)で、立候補を予定する元衆院議員が雪辱に燃えている。前回敗れたライバルとの再戦、所属政党や地盤を変えての挑戦など、国政復帰へ描く道筋はさまざまだ。投票日まで3週間を切り、悲願の議席奪還へスパートをかける。
宮城県内選挙区と比例東北に立つ元議員は小選挙区導入後、最多の7人。民主党元衆院議員(宮城1区)で、参院議員(比例)の今野東氏(64)を除く6人は国政を離れている。
このうち、民主党の鎌田さゆり氏(47)は6区に挑む。登米市内の党事務所を拠点に、10月中旬から飛び込みでのイベント参加などを続ける。
2区で当選2回。2期目の2004年、支持労組の選挙違反事件で辞職した。鎌田氏は「選挙区も陣容も以前と異なる選挙。チャレンジャーとして臨むのは誇り」と、闘志をたぎらせる。
09年の前回衆院選で惨敗した自民党。県内では、民主党候補に議席を奪われた元議員4人全員が再び名乗りを上げた。
3区の西村明宏氏(52)は24日、岩沼市内で選挙区支部と後援会の会合を開いた。落選後、1000回に上る有権者との対話集会を重ねた。陣営は「短期決戦の今回は、これまでの地域活動が生きる」と自信を深める。
1区の土井亨氏(54)は今夏以降、連日のように街頭に立ち、1日40〜50軒の支持者回りをした。22日には仙台市内で後援会役員会を開き、「投票日まで一緒に戦ってほしい」と集まった150人に深々と頭を下げた。
「国民の声が以前よりよく聞こえるようになった」。4区の伊藤信太郎氏(59)は落選経験を前向きにとらえる。イベントや会合に顔を出すなど、運動を活発化させる。
自民党落選組では、2区の中野正志氏(64)が独自の道を歩む。通算4期目に挑む今回は、第三極勢力の核となる日本維新の会の公認を得た。中野氏は「維新の橋下徹代表代行の爆発力が(陣営に)プラスされた」と、追い風を期待する。
社民党の菅野哲雄氏(64)は5回連続で挑戦してきた6区を離れ、比例東北ブロックに転出した。地盤の気仙沼市を中心にあいさつ回りを重ねる。公示後は「少しでも多くの比例票を掘り起こしたい」と、県内全域に運動を広げる予定だ。
2012年11月27日火曜日
6419
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 09:48:35
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-11-27_42058
衆院選:維新、県内全区で擁立
政治 2012年11月27日 09時21分
(25分前に更新)
日本維新の会は衆院選で沖縄の全選挙区に候補者を擁立することを決め、26日に公認候補4人が県庁で記者会見した。いずれも新人で、1区は会社代表の安田邦弘氏(67)、2区は農業生産法人代表の金城利憲氏(57)、3区は社会福祉法人理事長の大城俊男氏(45)、4区は元会社員の魚森豪太郎氏(34)が出馬する。
安田氏は民主所属で2区から出馬の予定だったが党本部の了承を得られず、所属政党を変更した。
4氏は米軍普天間飛行場の返還問題で「県外・国外移設を模索するが、早期閉鎖を実現する暫定措置として、党が決めれば辺野古移設はやむを得ない」との認識を示した。
維新の九州・沖縄担当、金城克典大阪府議は党の考え方として「(県外移設を模索した)鳩山由紀夫政権の前に戻すということだ」と説明。自公政権時代の辺野古移設を基本とする考えを示した。オスプレイ配備には「既に配備されている以上、容認せざるを得ない」と述べた。
4氏はTPPには「交渉に加わった上で、国益に合致するかどうかを判断すべきだ」と主張した。
1区の安田氏は東京都出身で宜野湾市在住。慶応大経済学部卒、貿易商社などを経て、国際投資コンサルタント企業の社長。
2区の金城氏は那覇市出身で北谷町在住。帝京高中退後、畜産加工会社勤務などを経て、農業生産法人ゆいまーる牧場代表。
3区の大城氏は名護市出身で同市在住。名護高卒。食品会社勤務を経て現在、社会福祉法人聖心福祉会理事長、保育園園長。
4区の魚森氏は東京都出身。早稲田大大学院修了、元医療機器メーカー社員。学生時代に宮古島で研修したことから4区に出馬した。
6420
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 09:50:12
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13539392681117
2012年11月27日(火)
業界票自民回帰か 県連、友好100団体と懇談会
3年前は民主に傾斜
自民党県連の友好団体との懇談会が26日、水戸市内のホテルで開かれた。「衆院選後は自民党政権に戻るのではないか」との空気から、県内約100の業界団体などの幹部が出席し、自民回帰の動きが垣間見えた。一方で同日、農協の政治団体・県農協政治連盟は、民自両党の前職と新顔が激突する1区で、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加反対を強く訴える民主前職を推薦するなど、候補者の実績や各党の政権公約を見極める動きも出ている。
自民県連は解散前から、年内解散を照準に定め懇談会を設定していた。県連幹部が個別に団体を回って参加を呼び掛け、「単に集まってもらうだけでは申し訳ない」と、党本部から細田博之総務会長を招く厚遇ぶりだった。
懇談会は党公認の1〜7区の立候補予定者ほか、県連の岡田広会長、山口武平最高顧問、自民県議団が友好団体幹部と対面する形で着席。岡田会長は「自民党が3年3カ月前の反省を踏まえ、責任政党、国民政党として脱皮していくための選挙。党公認候補への応援をよろしくお願いしたい」と訴えた。
建設関連団体の幹部は、熱のこもった要請に「前回も自民党を支持したが、逆風の中、末端はバラバラだった。今回は二百%徹底させたい。公約の『国土強靭化計画』に期待したい」と業界内の支持徹底を図る構え。
自動車関連団体の幹部は「民主党に3年間一生懸命に陳情したが、返ってこなかった。民主党とは“キャッチボール”できない。今回は自民党だ」と言い切った。サービス業関連団体の幹部も「風は自民党に吹いている。圧倒的に勝利してほしい」と期待した。
一方、参加した団体幹部の一人は「与党民主党から推薦を頼まれたら、両方に出さざるを得ない。自民党支持が基本だが、会員の間ではいろいろな意見がある」と両にらみの姿勢。
前回衆院選で自民県連とたもとを分かつ形となった県医師会の幹部も顔を見せ、「回帰ではない。推薦はあくまでも候補者本意」と語った。
県農協政治連盟は選挙区ごとに推薦候補が民自両党に分かれたが、「十分な議論をした上での結論。今回は自民党が第1党となるのは間違いない。仲良くやっていきたい」と説明する。
懇談会後、西條昌良県連幹事長は「選挙のムードづくりになった。しかし、きょうは幹部だけ。下部組織まで徹底しないと選挙に勝てない。各候補者が末端まで浸透できるかどうかが、勝敗の鍵を握っている」と気を引き締めていた。
6421
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 09:56:01
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20121127/CK2012112702000071.html
【静岡】
衆院選 「維新」乱れる調整
2012年11月27日
◆7区出馬辞退、1区急きょ擁立
日本維新の会の県選対会議に臨む県内選挙区の立候補予定者(手前の3人)=26日、静岡市葵区で
衆院選をめぐる日本維新の会の候補者擁立が、静岡県内で二転三転している。二十四日に静岡7区の公認を発表したばかりの会社員斎藤洋一郎さん(32)が二十六日、出馬を辞退。みんなの党と協力するとみられていた静岡1区では急きょ、独自候補の擁立を決めた。世論調査で期待を集める「第三極」だが、擁立を急ぐあまり、ほころびも見え始めている。
維新の会は二十六日、静岡市で静岡県選対会議を開催。7区からの撤退と1、2、3、8区での候補者擁立、石原慎太郎代表や橋下徹代表代行が早期に県内入りし、街頭演説する方針を表明した。
斎藤さんや関係者によると、7区の場合は「本人の足場もなく十分な選挙態勢がとれない」として、維新側が静岡4区への「国替え」を打診。斎藤さんは「なぜ公認時に言ってくれないのか。既に7区出馬で報道されており有権者に失礼。納得いかない」と出馬取りやめを申し出た。
7区のある立候補予定者は「あぜんとした。こうしたやり方には疑問を感じる」と、斎藤さんに同情した。
中部地区選挙責任者で東海ブロック長の中野隆司大阪府議は記者団に「維新の会はこれまでの選挙でも、直前まで候補者調整をしている」と強調。7区撤退には「われわれは素人集団。既存政党では考えられない選挙を自前でやってくれと言っている。百数十人が集まったが、一、二名決断できない人がいた」と弁明した。
一方、みんなの党との協力姿勢から一転して静岡市議の尾崎剛司さん(36)擁立を決めた1区については「静岡のためにガチンコで戦いたいとのブロックの思いが通じ、昨夜遅く擁立が決まった」と調整不足を認めた。
方針転換に戸惑うのは、1区での立候補を目指し公認申請していた静岡市議の宮沢圭輔さん(34)。1区からの出馬を断念し、みんな公認の小池政就(まさなり)さん(38)支援を表明したばかりで二十六日も小池さんと街頭に立った。
「このままでは既成政党に有利になる。維新の方針に口出しする権利はないが、新しい流れを期待する一人として残念」と宮沢さん。今後も小池さん支援の姿勢は変わらないという。
維新候補と相まみえる小池さんは「今まで通り変わらずにやっていく。維新は違う党なので仕方がない」と淡々と受け止めた。
6422
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 10:03:19
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121127-1052390.html
東国原氏 衆院選も回避?政策が合わず…
前宮崎県知事で、現在浪人中の東国原英夫氏(55)が26日、政策の合わない党とは「選挙を戦えない」として、次期衆院選(12月4日公示、同16日投開票)を回避して、来夏の参院選を視野に入れているプランを明かした。29日に告示される東京都知事選に関しては「物理的に無理」と出馬断念を明言した。29日に日本維新の会が発表する選挙公約を精査して、衆院選での立場を表明するとした。 前宮崎県知事で、現在浪人中の東国原英夫氏(55)が26日、政策の合わない党とは「選挙を戦えない」として、次期衆院選(12月4日公示、同16日投開票)を回避して、来夏の参院選を視野に入れているプランを明かした。29日に告示される東京都知事選に関しては「物理的に無理」と出馬断念を明言した。29日に日本維新の会が発表する選挙公約を精査して、衆院選での立場を表明するとした。
冷たい雨の降るさいたま市内で東国原氏は揺れる胸中を話した。「このままの状態で(衆院選公示日の)4日が来て、過ぎることもある」と衆院選回避の可能性も示唆した。さらに来夏の参院選について「もちろん選択肢に入っている」と真剣な表情で話した。
29日に告示日が迫っている都知事選については「物理的に間に合わない」として、出馬断念を明言。衆院選への挑戦をいまだに口にできないのは、強烈なラブコールを送ってきている日本維新の会が選挙公約を発表していないからだ。「ある程度政策が合う…いや、しっかり政策の合う方たちの集団でないとやっていけない。選挙では自分の考えを封印して、当選後に『実は私はこう思っている』と違う政策を主張することはありえない。最初の政策でブレない姿勢が必要だ」と、大同小異だけで政策の擦り合わせをしないまま石原慎太郎氏を代表とした維新の会に皮肉を込めてクギを刺した。
一方、維新の会の候補は話題性はあっても、石原氏以外で“目玉”になる候補はいない。維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は26日、東国原氏について「比例候補として出馬の方向で詰めの作業をしている」と述べ、25日には東国原氏と電話で話し「(要請に)前向きな返事をもらった」と記者団に答えた。仮に東国原氏が選挙区を持たずに出馬すれば、維新の会にとっては全国を遊説行脚できる強力なタレントを補強できることになる。
維新の会は29日に都内で選挙公約を発表する。東国原氏は「維新さんは今、議論、協議をされている。キチッと党の体制をどうするか、価値観、政策、方向性を決めていただかないと、こちらも態度は表明できない」と、松井氏の「前向きな返事」を打ち消すようにきっぱりと言い切った。
また、東国原氏が衆院選でのオファーを受けているのは維新だけではない。「名前は言えないが、いろいろな政党からお誘いいただいている」と言葉を切ってから、「ただ、この5年から10年で統治システムを変えるという政策の入っていない政党とは一緒にやれない。これは譲れない」と道州制実現を含めた地方分権国家への転換政策の重要性について語り、地方主導を明示する維新の会と最も考え方が近いことも訴えた。29日発表の維新の会の公約次第で東国原氏の去就も決まってくる。【寺沢卓】 [2012年11月27日9時13分 紙面から]
6423
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 10:46:35
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112700239
自民、8人追加公認【12衆院選】
自民党は27日、衆院選の追加公認候補8人を発表した。これにより、同党の公認候補は計290人(小選挙区286人、比例代表4人)となった。追加公認は次の通り。(敬称略、元=元職、新=新人)
福島5区 坂本剛二=元▽山梨2区 堀内詔子▽愛知2区 東郷哲也▽同5区 神田憲次▽大阪13区 神谷宗幣▽同18区 神谷昇▽福岡2区 鬼木誠▽同7区 藤丸敏=以上新。 (2012/11/27-10:25)
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名無しさん
:2012/11/27(火) 10:49:39
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20121127000125
香川1区に西原氏/脱原発が1次公認
2012/11/27 09:46
減税日本・反TPP・脱原発を実現する党(脱原発)は26日、衆院選香川1区の公認候補として、香川県高松市松縄町の飲食店経営西原真一郎氏(56)を擁立すると発表した。
西原氏は高松市出身。高松一高、独協大経済学部卒。会社員、衆院議員秘書などを経て1993年から高松市内で飲食店を経営している。
同日、四国新聞の取材に応じた西原氏によると、今月上旬に都内で面接を受け、16日の解散後に公認が決まったという。同氏は「時間的な余裕がなく、準備が整うかどうか厳しい状況だが、公示に向けて努力したい」とした上で、「無駄のない『小さな政府』をつくり、効率の良い税金の使い方を目指したい」などと抱負を述べた。
6425
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 10:51:18
http://www.nara-np.co.jp/20121127090709.html
激戦の構図 - '12衆院選 下
2012年11月27日 奈良新聞
▽3区
3区は4人中3人が香芝市内の事務所を構える公算が大きく、「香芝決戦」の様相。奈良県民の浮動票獲得を目指す。
民主前職の吉川政重氏は9月に県連代表に就任。連合奈良から唯一の組織内議員として全面的な支援を受け、議席の死守を図る。週末には各地のミニ集会で地盤固め。12月2日には香芝市モナミホールで集会を予定する。前回と違って逆風にさらされるが、「民主は嫌いだが、吉川さんは応援するという人が多いので頑張る」。
前回、吉川氏に敗れた自民元職の奥野信亮氏は議席奪回を狙う。25日に香芝市内に選挙事務所を開設。前回まで大和高田市だったが、意図的に吉川氏の地元に構えて対抗心を燃やす。個人や団体の支援者へのあいさつ回りで地盤を固め、29日には大和高田市のさざんかホールで決起大会を予定。「何が大切か正しい判断を。未熟な政治から頼りになる政治へ」と訴える。
共産新人の豆田至功氏は選挙区内をくまなく街宣。自民、民主、第三極の三つどもえの中、いかに埋没せずに共産が独自色を出せるかが焦点か。消費税増税反対や地域経済の活性化を訴え、「大企業にものを言えるのは共産。現代の風潮は右へ右へと向かっており、食い止めたい」。
日本維新の会の新人、西峰正峰氏は歯科医で、勤務する橿原市内の病院を近く退職予定。「維新塾」の塾生らからサポートを受け、駅前やショッピングセンターなどで精力的に街宣を続ける。地盤を持たないが、「18年間、奈良で働いてきたので落下傘候補ではない。誰にも負けないヤル気、粘り強さ、ハートがある」と訴える。
▽4区
民主前職の大西孝典氏は前回、比例復活で当選。前田武志・元国土交通相の全面支援を受け、郡部の保守層を固めるとともに、前回選挙以来続けている駅立ちで無党派層への浸透を図る。「顔も名前もまだまだ知られていない」と引き締める。
自民新人の田野瀬太道氏は、党総務会長や幹事長代行も務めた良太郎氏の次男。「父親の地盤」を引き継ぐため、こまめな後援会回りとともに、衆院解散2〜3日前から辻立ちも行っている。「世襲批判」には「公募に応じ、党員投票で選ばれた」と反論。「一人でも多く人に会って名前を知ってもらいたい」とする。
3年前の前回は候補擁立に至らなかった共産は長年、女性運動を続けてきた新人の山崎タヨ氏を擁立。連日のように橿原市や桜井市の駅前に立ち、支持拡大を狙う。街宣では米軍機による十津川村でのワイヤ切断事故を挙げ、オスプレイ配備反対も訴える。
日本維新の会新人の松浪武久氏は元大阪府泉佐野市議。4区に地盤はないが、父親は元大阪府議、叔父や従兄弟も衆院議員を務め政治経験は豊富だ。奈良維新の会の県議2人や友人らの支援を受け、都市部の橿原市などの票獲得を狙う。「政治家はしがらみを絶たないといけない。出身地以外のところで勝ち上がりたい」と決意を表した。
6426
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 11:01:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/elc12112710450039-n1.htm
【衆院選】
自民、公認8人を決定 福島5区は坂本氏
2012.11.27 10:42
自民党は27日、選対本部幹部会を開き、衆院選小選挙区で新たに8人の公認を決めた。福島5区は元職、坂本剛二氏の擁立を決定。同区で公認を求めていた前職の吉野正芳氏は比例代表に回る方向。
小選挙区の公認はこれで計286人となった。公明党の候補擁立区を除き、空白は5選挙区。河村建夫選対局長は記者会見で、5選挙区のうち県連が自主投票を求めている熊本4区の候補擁立を見送る方向で調整していると説明した。
新たな公認候補は次の通り。(「新」は新人、「元」は元職。敬称略)
【福島】5区 坂本剛二(元)
【山梨】2区 堀内詔子(新)
【愛知】2区 東郷哲也(新)▽5区 神田憲次(新)
【大阪】13区 神谷宗幣(新)▽18区 神谷昇(新)
【福岡】2区 鬼木誠(新)▽7区 藤丸敏(新)
6427
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 11:14:37
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121127ddlk06010002000c.html
2012衆院選:酒田市議3人、自民離党へ 山形3区「阿部氏支持でけじめ」 /山形
毎日新聞 2012年11月27日 地方版
衆院選(12月4日公示・16日投開票)の山形3区を巡り、自民党の酒田市議が同党公認の前職、加藤紘一氏(73)と前市長で無所属新人の阿部寿一氏(53)の間で支持が割れている問題で26日、平田支部長ら市議3人が離党を決めた。27日にも離党届を提出する。折しも、同党本部は26日までに全都道府県連に党紀を順守するよう通知。党関係者らは「異例の通知」と話すが、酒田市議が加藤氏と阿部氏で支持が分裂しているだけに波紋を広げそうだ。【佐藤伸】
酒田市の同党平田支部は26日、支部役員会(11人)を開いた。市議が県連会長でもある加藤氏支持と、阿部氏支持で割れている点について協議。阿部氏を支持する支部長の小松原俊市議が支部長職を辞任した。また自民党員でありながら阿部氏を推すことにけじめをつける必要があるとして小松原氏と高橋正和氏、後藤仁氏の3市議が離党を表明。27日にも離党届を支部に提出する。
小松原氏は「阿部さんを推すことは反党行為に当たる。支部内からけじめをつけるべきだとの声があり離党を決意した」と述べた。志田英紀党県連幹事長は「離党せずに阿部氏支援では筋が通らない。離党してもらえば、すっきりするし彼らも筋が通る」と話した。
自民党籍を持つ酒田市議は16人いるが、小松原氏らを含め10人が阿部氏を支持するとみられている。菅井儀一氏は酒田支部長を、本多茂氏は八幡支部長を辞任している。
一方、党本部からの通知は石破茂幹事長と谷川秀善党紀委員長名で出された。「衆院選における党紀の保持について」と題し、「全党員が党紀を順守するとともに非公認・非推薦候補者への応援は絶対許さない厳しい姿勢で結束を」とする内容。党の公認・推薦候補を率先して応援すること▽反対党や無所属候補者への応援や党公認・推薦候補者を不利に陥れる行為をしてはならない−−などの厳守を求めている。党県連はこの通知を26日、県内各支部に出した。関係者らは「党が乱立することと関係があるかは分からないが、過去に例のない異例の通知」と話している。
6428
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 11:17:31
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20121127ddlk13010207000c.html
2012衆院選:11区の土屋氏、維新公認辞退 /東京
毎日新聞 2012年11月27日 地方版
日本維新の会は26日、衆院選の11区の候補としていた都議、土屋敬之氏(60)が公認を辞退したと発表した。一方、この日は新たに都内で3人を公認し、これで25選挙区中、18の選挙区で公認候補が決まった。
また、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」は同日、10区の前職、小林興起氏(68)=旧減税日本=を愛知13区から、国民新党を離党した13区の前職、平山泰朗氏(41)の九州比例での擁立を決めた。
〔都内版〕
6429
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 11:30:18
http://www.asahi.com/area/miyagi/articles/MTW1211270400001.html
朝日新聞デジタル地域情報宮城記事2012年11月27日10時11分
生活、嘉田新党に期待
滋賀県の嘉田由紀子知事が結成する「脱原発」新党との連携が取り沙汰される「国民の生活が第一」。脱原発色を強める生活の県内の立候補予定者は、日本維新の会の対抗軸が結集することに期待している。
「嘉田知事は発信力もあるし、脱原発で頑張っている。ぜひ一緒にやってみたい」。嘉田新党の動きが表面化した26日、生活は県連を設立。その代表に就いた宮城2区前職の斎藤恭紀氏は同日、仙台市で記者会見し、期待感を示した。
生活は、25日発表した第2次基本政策検討案で「10年後に原発ゼロ」としていた主張を「直ちに稼働ゼロ」と強めたばかりだ。斎藤氏も「再稼働は認めない」とアピールした。
1区新顔の横田匡人・県連幹事長は25日、党本部から自党の選挙用ビラを作るのを中止するよう指示を受けていた。さらなる政党の再編に備えた動きだ。
原発政策をめぐっては、維新が太陽の党と合流した後、脱原発の主張を弱めたため、脱原発を鮮明にするみんなの党との間にヒビが入りつつある。1、2区では、維新とみんなの候補者調整が失敗。それぞれ候補者を立てることになった。
一方、生活の小沢一郎代表はみんなの渡辺喜美代表とも接触し、連携を探る。
生活の党内には、脱原発で足並みをそろえるみんなとの合流を期待する声もあるが、斎藤氏は記者会見で「重要なのは政策。無理やり合わせることはない」と、みんなが環太平洋経済連携協定(TPP)推進の旗を降ろさない限り連携すべきではないと主張した。
一方、自由党時代から小沢氏と行動を共にしてきた横田氏は「党が判断すること」と微妙な温度差を見せた。仮に生活とみんなが「脱原発」だけを旗印に連携に踏み切れば、斎藤氏が難色を示し、候補者調整が難航する可能性もある。(平間真太郎)
6430
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 11:49:40
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121127ddlk22010205000c.html
衆院選:生活の3氏が出馬正式表明 県連を設立 /静岡
毎日新聞 2012年11月27日 地方版
「国民の生活が第一」が公認し衆院選での擁立が決まった前職の小林正枝氏(41)ら3人が26日、県庁で記者会見を開き、立候補を正式表明した。同党は県連を設立し小林氏が代表に就任する。
会見したのは、静岡4区から出馬する小林氏のほか、同6区の日吉雄太氏(44)と同8区の太田真平氏(26)の計3人。それぞれ、「自民でも民主でもない受け皿を有権者に示すという使命を持って出馬する」(小林氏)、「脱原発や、今は消費増税をやるときではないと訴えたい」(日吉氏)、「私たちの主張を精いっぱい訴えれば、必ず有権者の理解は得られる」(太田氏)などと話した。
同党は他党と合流し新党を結成する可能性が報道されており、小林氏は「指示があったので止められる範囲の宣伝物は(作成を)止めている」と述べた。【樋口淳也】
6431
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 11:51:04
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121127-OYT1T00264.htm?from=ylist
民主本部から「音沙汰ない」…鹿児島でも空白区
来月4日に公示される衆院選で、民主党鹿児島県連は鹿児島5区への候補擁立を見送る方針を固めた。
「公示まで時間がなく、他の選挙区に専念する」としており、5区は与党空白区となることが決定的となった。
同選挙区では、衆院解散直後の17日、同党の網屋信介・前衆院議員(55)が首都圏の選挙区への“国替え”を発表。その後、神奈川18区に同党から立候補することが決まった。県連は新たな候補者選びを検討し、「公示の1週間前までには決めたい」としていた。
県連の打越明司代表は「県連で候補者を探すのは時間的に厳しい。党本部に擁立への協力を求めたが、音沙汰がまったくない」と明かした。片平孝市・選対委員長代行も「空白区となるのはやむを得ない。1〜4区の活動に専念する」と語った。
5区には、自民前議員の森山裕氏(67)と、共産新人の野口寛氏(67)が立候補を表明している。
(2012年11月27日11時31分 読売新聞)
6432
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 11:53:50
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20121127ddlk04010034000c.html
2012衆院選:「生活」が県連設立 代表に斎藤氏「庶民、被災者のために」 /宮城
毎日新聞 2012年11月27日 地方版
衆院選(12月4日公示、同16日投開票)で1区と2区に候補者を擁立する「国民の生活が第一」は26日、県連を設立した。代表に就任した斎藤恭紀氏(2区)は記者会見で「庶民、被災者のための政治を行うため、旗を掲げた」と話し、脱原発・消費税増税廃案・反TPP(環太平洋パートナーシップ協定)を訴えた。幹事長は1区の横田匡人氏。
生活を含め、脱原発や反TPPを訴える政党は結集に向けた協議を続けており、横田氏にも、党本部から選挙用チラシの製作を差し止めるよう指示があったという。斎藤氏は「同じ政策を持つ人たちが結集しなければいけない。日本維新の会と太陽の党のような野合ではない」と結集に賛意を示し、「これだけ明確な旗(政策)を掲げている政党は他にない。今回の選挙は既成政党対第三極ではなく、既得権益対国民との対決だ」と力を込めた。【金森崇之】
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名無しさん
:2012/11/27(火) 11:56:50
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121127ddlk03010111000c.html
2012衆院選:TPP反対候補を応援 県農政連方針「個人がそれぞれ判断」 /岩手
毎日新聞 2012年11月27日 地方版
県内のJAグループで作る県農協政治連盟(田沼征彦委員長)は26日の委員会で衆院選対策について協議し、「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)に反対する政党・候補者を応援する」との方針を決定した。
畠山房郎幹事長は「元々岩手県は政権与党を応援するのが従前の姿勢。本来であれば民主党だが、今回はあくまでTPPに反対する候補を応援する。誰を応援するかは投票する個人がそれぞれ判断する」と説明。特定の候補者は推薦しないという。
前回衆院選では自民1区の高橋比奈子氏と同2区の鈴木俊一氏を推薦し、3、4区は自主投票とした。今回は同日までに、民主、自民、国民の生活が第一の候補者計7人から推薦要請があり、同じくTPPに反対する共産党県委員会からも初めて協力要請があったという。
県農政連は会員約3800人で、JAグループの組合員は約10万人。【金寿英】
6434
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 12:00:24
http://www.asahi.com/area/mie/articles/MTW1211272500002.html
2012年11月27日11時01分
【乱流総選挙】4区なお混迷
■維新 立候補決まらず
■民主 1区の遅れ響く
■自民 市長選は相乗り
衆院選に向けて、日本維新の会(石原慎太郎代表)の公認候補が県内でも立候補を表明する中、三重4区(松阪市、津市の一部など)でも擁立をめざす動きがある。しかし態度はなかなか決まらず、三重1区の民主党公認候補の決定が遅れ、来年1月にある松阪市長選の影響もあり、情勢は混迷している。
「立候補するかしないか、決断を引き延ばしてもらっている」。維新から立候補を検討している松阪市内の経営コンサル会社長の男性(38)は23日、朝日新聞の取材にこう答えた。維新の今後や家族のことなどを総合的に考慮し、最終的に判断するという。
三重4区からはこれまでに、民主前職の森本哲生氏(63)、自民前職の田村憲久氏(47)、共産新顔の中川民英氏(45)が立候補を表明。森本氏と田村氏の対決は3度目になる。
両陣営は、それぞれ「4区はこれまで『民主対自民』ではなく、『森本対田村』の戦いだった」として、候補者本人の信を問う傾向が強かったと分析する。そのため、「維新の『風』はそれほど吹かないのではないか」とみる。
前回2009年の衆院選では、森本氏が約3千票差で競り勝った。森本氏は、初めて与党として迎える今回の衆院選について「逆風を感じる」と認める一方で「逆境であるほど燃えてくる」と話す。
民主党は三重1区(津市の一部、伊賀市など)の候補者が、26日にようやく決まった。津市は地域によって三重1区と三重4区にまたがっているため、民主党関係者は「1区の擁立が遅れる間、津市選出の県議たちが4区の候補者支援に動き出せないのは出遅れだ」と嘆く。
かといって、自民党も追い風が吹いている状況ではない。
来年1月27日に投開票される松阪市長選に立候補を決めた竹上真人氏(50)は、自民系の県議だった。これまでの衆院選では田村氏の選対で活動してきた。ところが市長選では、民主、自民ともに相乗りで推薦を表明しており、田村氏は「竹上氏が抜けたのは痛手。態勢を早急に整備している」と話す。
共産新顔の中川氏は街頭演説で、消費増税反対や障害者総合支援法の廃止などを訴え、JAなどの各種団体へのあいさつを繰り返している。選対関係者は「前回は『政治を変えたい』という思いで候補者を立てなかったが、民主党には裏切られた。国民の願いを受け止めたい」と意気込む。(井上翔太)
■民主、橋本氏擁立を決定 1区やっと候補者
衆院選の公示(12月4日)まであと1週間に迫る中、県庁所在地の津市などを抱える三重1区の民主党の候補者が、同党県連代表の金森正前衆院議員の秘書、橋本千晶氏(44)に決まった。ただ、26日の記者会見には「いろいろと混み合っている」として、橋本氏本人は姿を現さなかった。
同党公認の女性候補者は、国政選挙では県内で初めてという。金森代表は会見で、「政治に関心もある」と話した。三重1区の選対委員長を務める高橋千秋参院議員も会見に同席し、「司会業もしていたから、演説は問題ない」と持ち上げた。
金森代表や高橋氏によると、橋本氏には23日ごろから正式に打診。県連は24日夜に選対会議を開いたが、その場でも同区の候補は決まっていなかった。ようやく橋本氏に決まり、26日午後に党本部に申請。公認を得られる見込みという。
橋本氏は会見に出席できず、県連を通じて「夢や希望を持ち、いきいきと暮らせる社会の実現をめざします」とコメントを寄せた。
6435
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名無しさん
:2012/11/27(火) 12:02:38
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20121127ddlk07010156000c.html
2012衆院選:福島5区 自民いわき総支部、坂本氏の支援を確認 /福島
毎日新聞 2012年11月27日 地方版
衆院選福島5区の公認候補を巡り、自民党いわき総支部は26日、臨時総会を開き、党県連の5区支部長で元職の坂本剛二氏(68)を支援すると確認した。同選挙区には前職の吉野正芳氏(64)も党本部に公認申請している。
参院議員や県議、市議のほか坂本氏も出席。終了後、総支部長の青木稔県議は、3年前に大島理森・党前幹事長が来県し、次期衆院選は坂本氏を公認とし、吉野氏については「比例東北ブロック名簿上位となるよう、責任を持ってやる」と約束したことを説明した。
その上で青木県議は「これ以上待てない。総支部は坂本氏当選に結束して戦う。吉野氏を公認候補にすることは県連や総支部をないがしろにすることで、『ない』と確信している。分裂選挙はあり得ない」と話した。
同選挙区には他に、民主前職の吉田泉氏(63)▽共産新人の吉田英策氏(53)▽日本維新の会元職の宇佐美登氏(45)が立候補を表明している。【中尾卓英】
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名無しさん
:2012/11/27(火) 12:06:36
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121127ddlk03010093000c.html
12衆院選・選挙区事情:4区 民主、候補決められず /岩手
毎日新聞 2012年11月27日 地方版
◇生活、態勢整え自民は「決起大会」
「駅降りて、会場までの間に小沢一郎さんの大きなポスターをたくさん見た。ここは、小沢さんの本拠地中の本拠地なんですね。ずいぶん大変なところにやってきたなあ、と思った」
衆院解散直後の18日、奥州市水沢区の中心部にある駒形神社で、自民4区支部主催の時局講演会が開かれた。講演の冒頭、弁士の福井1区選出の前職、稲田朋美氏(53)は、小沢一郎・「国民の生活が第一」代表が、40年以上、当選を重ねてきた地元での開催に、思わず感想を漏らした。
自民新人、藤原崇氏の奥州・金ケ崎後援会発足に合わせ、以前から予定されていた講演会だったが、突然の解散を受け、決起大会の様相をみせた。小沢氏が民主を離れ、新党を結成して野党になったことを陣営幹部は「勢力伸長の好機」と見る。藤原氏は「次の政治に進む時代が来た」として「これから30年使える政治家を」と訴える。
同じ日、時局講演会が行われた駒形神社にほど近い「小沢会館」では、小沢一郎後援会4区連合会の役員会が開かれ、2年近く空席となっていた連合後援会長に小笠原直敏・北上連合後援会長(67)を選出、選挙態勢を整えた。
今春、後援会婦人部から発展した婦人団体「水和会」が活動を休止した。さらに新党結成を巡り、一枚岩を誇った奥州市選出県議らの足並みが乱れた。5人の県議のうち3人が小沢氏と共に離党、2人が民主に残留、他自治体でも同様の現象が起きた。小沢氏への逆風を指摘する声もある一方、強制起訴された政治資金規正法違反事件で無罪判決が確定し、活動の自由度は増したともいわれる。後援会幹部は「先生は全国の候補者を支援する仕事がある。いつもの通り、期間中不在でも大丈夫なようにするだけ」と、淡々と話す。
小沢氏が離党した民主党は候補者が決まらない。小沢氏の後援会幹部は「民主党は元々、小沢先生が作った。今回、民主党に残った人もこれまでは、一緒にやってきた。それを振り切って候補を立てられるか」と先を占う。別の幹部も「平野達男先生(復興相)だって一緒にやってきた」と、4区が出身地で、来年改選を迎える平野参院議員の出方をけん制する。民主候補者の姿が見えないことが、選挙区内に奇妙な静けさをもたらしている。
共産は花巻市議を5期務めた高橋綱記が3回目の出馬を予定。消費税の増税中止やTPP参加断固阻止を掲げて支持拡大を目指す。陣営では「TPP問題では、これまであまりつながりのなかった農業業団体とも話ができるようになった」と自信を見せ、小規模集会などを重ねている。【和泉清充】
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◇立候補予定者◇
4区=花巻市、北上市、奥州市、西和賀町、金ケ崎町
藤原崇 29 弁護士 自新
小沢一郎 70 党代表 (14)生前
高橋綱記 64 党県委員 共新
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名無しさん
:2012/11/27(火) 12:11:10
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121127ddlk08010108000c.html
2012衆院選:選挙区情勢 1区 第三極参戦で激戦に /茨城
毎日新聞 2012年11月27日 地方版
衆院選公示の12月4日まで1週間に迫った。県内7選挙区でも立候補予定者の顔ぶれが固まりつつある。09年の前回衆院選は事実上「自民対民主」の一騎打ちだったが、今回は共産党が各区で擁立した上、国民の生活が第一、日本維新の会、みんなの党などの「第三極」も候補者を送り込み、構図が一変した。12月16日の投開票日まで激戦が予想される7選挙区の最新情勢を追う。
党への逆風の中、2期目を目指す民主前職の福島伸享氏(42)に、自民新人の田所嘉徳氏(58)と共産新人の田谷武夫氏(61)が挑む構図と見られたところに、維新新人の海老沢由紀氏(38)が参戦、激戦区となった。
「いくら理想的な話をしてもらっても伝わってこない」「政治って何なんですか」
18日夜、福島氏が筑西市内で開いた国政報告会で、集まった支援者から民主党政権への不満が噴き出した。福島氏は「おっしゃる通り。政党の枠組みを変える先頭に立って行動していくことを約束する」と頭を下げた。
衆院解散の16日、特急列車で水戸駅に着いてそのまま駅頭でマイクを握ったが、配ったチラシを目の前で捨てられた。「10年間で一番厳しい反応」。直前まで離党するか悩んだ。「堂々と民主党で審判を受ける」と決意したが、当選後に目指すのは政界再編。地盤とする水戸での反応は厳しいが、県医師連盟や連合茨城、県農協政治連盟の推薦を後押しに逆風を受け止め、草の根で支持を広げる方針だ。
一方の田所氏は伝統的な組織選挙に力を入れる。18日には水戸市内での街頭演説で「自民党は、その時々の風に乗って舞い上がったものではない。根っこが違う」と民主党との違いを強調した。
自らが公募で候補者となった点を「以前の自民党とは違う選び方」ともアピール。地方の声が響く政治を実現するため、生活保護の問題などを挙げながら「頑張った人が評価される仕組みを作っていく」と力を込める。
県議を4期務めた筑西市が地盤。行政書士、1級建築士の顔を生かし、企業や支援者へのあいさつ回りを精力的にこなして地盤を固めた上で「水戸でどれだけ票を取れるかが勝負」とみて、党の県議や市議との連携を強化し、1日数回〜10回街頭演説に立ち、有権者への浸透を図る。
海老沢氏は公認発表から2日後の23日、JR水戸駅で初の街頭演説に立ち、「民主党にはうんざり、自民党にもがっかり。自らの手で日本の政治を変えたい」と訴えた。
スノーボードクロス元日本チャンピオンという異色の経歴を持つ4児の母。大阪市出身で、夫が水戸出身というだけで地盤はないが「明治維新は弘道館の水戸学から影響を受けた。今回の維新も水戸から始める」と自ら1区からの出馬を希望したという。街頭演説で現役世代の関心を引きつけ「既得権益にしがみつく人を抑え、退場させたい」と意気込む。
「第三極も古い自民党型の政治」と批判する田谷氏は「即時原発ゼロや環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加阻止など、県民の関心が高い問題をぶれずに訴えていく」と力を込める。1区では4度目の挑戦だが、最近は党のポスターを張ってくれる業界団体も増えており「今回は手応えが違う」と強調する。
国民の生活が第一は26日、武藤優子氏(48)を1区の公認新人候補として発表した。武藤氏は水戸市出身で早大卒。衆院議員秘書を経て、現在は脱原発に向けた家庭用発電システムの開発・普及などに取り組む一般社団法人311(那珂市)の理事兼事務局長。【佐久間一輝】
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◆立候補予定者◆
(丸囲み数字は当選回数)
◇1区=水戸市、筑西市など
福島伸享 42 [元]経産省職員(1)民前
田所嘉徳 58 行政書士 自新
武藤優子 48 社団法人理事 生新
海老沢由紀 38 主婦 維新
田谷武夫 61 党県委員長 共新
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名無しさん
:2012/11/27(火) 12:13:41
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20121127ddlk08010122000c.html
2012衆院選:衆院で初、民主推薦 2・3区、一本化見送り−−県農政連 /茨城
毎日新聞 2012年11月27日 地方版
JAグループの政治団体「県農協政治連盟」(県農政連)は26日、衆院選の推薦・支持候補者を発表した。1区で民主党を推薦したほか、2、3区は2党の候補を「支持」とした。県農政連は前回、県内7選挙区全てで自民候補を推薦しており、衆院選で民主候補に推薦を出すのは初めて。県農政連委員長を務めるJA県5連の加倉井豊邦会長は「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉参加反対への取り組みなど、これまでの実績から判断した」と述べた。
推薦するのは▽1区・福島伸享(民主)▽4区・梶山弘志(自民)▽6区・丹羽雄哉(同)▽7区・永岡桂子(同)▽比例北関東・石井啓一(公明)の各氏。2区は石津政雄氏(民主)と額賀福志郎氏(自民)、3区は葉梨康弘氏(自民)と小泉俊明氏(減税日本・反TPP・脱原発を実現する党)のそれぞれ2人に支持を出した。
県農政連は候補者推薦にTPP交渉参加反対を「絶対条件」としてきた。加倉井会長は記者会見で、福島氏を単独で推薦とした理由について「これまでの実績を高く評価している」とした上で「どちらが茨城のために長く活動してもらえるか」と踏み込んだ。民主党のマニフェストにTPP推進が明記される可能性については「(TPP賛成を公認条件としている)首相一人で運営しているわけではない。私たちなりに調査している」と否定的な考えを示した。
また2、3区で一本化を見送ったことについて「比例復活という制度がある以上、臨機応変に対応せざるを得ない」と強調した。選挙区ごとの支部長会議での意見を踏まえ、規約を変更して初めて「支持」を設けたという。加倉井会長は「今回の選挙をターニングポイントと考えている。農業を守るため、9人全員の当選に向け全力を尽くす」と述べた。【酒井雅浩】
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:
名無しさん
:2012/11/27(火) 12:18:02
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20121126/929850
「自民回帰」各団体に促す 衆院選前に自民県連
(11月27日 朝刊)
12月4日の衆院選公示まで残り1週間となった26日、自民党県連は宇都宮市内で各種団体の代表者らを集めた会議を開き、県内全ての小選挙区の党公認候補者の推薦を依頼した。2010年の参院選では政権与党の民主と野党の自民の両党候補を推薦する団体もあったが、今回の衆院選では既に自民候補の単独推薦を決める動きが相次いでいる。今回の会議は、こうした「自民回帰」の流れを加速させる狙いもありそうだ。
会議は一部非公開で行われ、農業や医療、商工関係など104団体が出席。栃木1〜5区の自民公認立候補予定者5人が勢ぞろいし、直接支援を求めた。
農業分野の県興農政治連盟や県建設業協会政治連盟などは、既に自民公認候補の推薦を決めている。
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名無しさん
:2012/11/27(火) 12:20:51
http://mainichi.jp/select/news/20121127mog00m010008000c.html
衆院選:維新とみんな、首都圏で競合区増加 合流頓挫、政策面でも距離
2012年11月27日
日本維新の会の橋下徹代表代行がみんなの党の渡辺喜美代表に呼びかけた衆院選(12月4日公示、同16日投開票)前の合流が頓挫したのは、維新と合流した旧太陽の党サイドがみんなの地盤である首都圏で維新の公認候補擁立を加速し、両党間の選挙区調整が困難になったことが背景にある。
旧太陽が合流した17日以降、維新は石原慎太郎代表(前東京都知事)の知名度が高い東京を中心に擁立を進めている。競合区は東京で9選挙区、神奈川で6選挙区と首都圏に集中し、両都県で全体の半数を超える。維新が地盤とする関西では京都の2選挙区のみで、維新側が一方的にみんなの地盤を侵食する形となっている。26日現在で両党の競合選挙区は27に拡大した。
みんな幹部は「維新が旧太陽と合併して以降、本当にやりづらくなった」と言う。合流以降、脱原発や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)など政策面での維新とみんなとの開きも大きくなった。
橋下氏が合流構想を一方的に申し入れたことから、橋下氏と渡辺氏との関係もギクシャクしていた。橋下氏は24日夜には松山市内で記者団に「政策の一致と言うのなら好き嫌いで判断したらだめだ。渡辺氏が間違っている。人間関係を持ち出すなら昔の政治と一緒だ」と渡辺氏への不信感をあらわにしていた。
旧太陽側も、母体となった旧たちあがれ日本のメンバーの排除を迫る渡辺氏に警戒感を強めている。東京都知事選(12月16日投開票)で猪瀬直樹氏を共同支援するとした石原氏と渡辺氏の合意が破棄されたのも、旧太陽側の意向だ。
ただ維新とみんなの間ではすでに選挙協力が実現した選挙区もある。両党とも選挙後の連携は視野に入れている。維新の松井一郎幹事長も25日夜、記者団に「議論をするのは選挙後もある。お互い切磋琢磨(せっさたくま)したとしても、一定の議席をいただければ今まで通りおつきあいしたい」と語った。【福岡静哉、熊谷豪】
6441
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 12:29:26
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121127-OYT1T00155.htm?from=tw
女性タレント市議、出馬取りやめ?生活公認せず
「国民の生活が第一」は26日、同党埼玉県連が衆院選で埼玉4区から擁立する予定だった、新座市議でタレントの立川明日香氏(27)について、公認しないことを明らかにした。
立川氏は自身のブログに、子育てを理由に立候補を取りやめる、との内容の書き込みをしている。同党は26日、衆院選の第3次公認を発表したが、立川氏の名前は含まれていなかった。同党県連の小宮山泰子代表は、読売新聞の取材に、「立川氏は擁立しない」と話した。
立川氏をめぐっては、同党県連の松崎哲久幹事長が、脱原発活動の取り組みを評価して衆院選に擁立する考えを示し、立川氏も、「立候補することを決意した」としていた。
立川氏は、2月の新座市議選初当選後、選挙区内での居住実態がないとして県選管から当選無効の裁決を受け、裁決取り消しを求める訴えを東京高裁に起こしている。
(2012年11月27日10時13分 読売新聞)
6442
:
名無しさん
:2012/11/27(火) 12:34:40
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20121127ddlk09010035000c.html
’12衆院選・とちぎ冬の陣:第1部 各党の戦略/上 死守か、奪還か−−民主、自民の場合 /栃木
毎日新聞 2012年11月27日 地方版
◇嵐収めて反転攻勢へ 全選挙区勝利、目指す
◆離党者が続出
「率直に言って上昇気流の民主党ではない。厳しい状況の中で、どう立て直すか」。就任から約1週間。25日の党県4区総支部芳賀支部の設立集会で、県連の谷博之代表(参院議員)は出席者に訴えかけ、こう続けた。「去っていく人については、多くを申すことはいたしません」
3小選挙区での勝利で「保守王国」の構図を塗り替えた前回(09年)から3年。離党者続出の「嵐」で取り巻く環境は一変した。
消費増税法案の採決に反対票を投じた山岡賢次前衆院議員(4区)が離党し「国民の生活が第一」に参画したのが7月。石森久嗣氏(1区)、福田昭夫氏(2区)の両前衆院議員は、離党はしなかったものの同法案の採決を棄権しており、党県連との微妙な距離を生んだ。
衆院解散前日の15日には5区から立候補を予定していた県連代表の富岡芳忠前衆院議員が離党届を提出した。「残念というより情けない」。松井正一幹事長は切り捨てたが、現状を憂う時間はない。
ただ、21日に「重点選挙区」と位置づける4区で、比例北海道ブロックから転出する工藤仁美前衆院議員の公認が決まった。嵐を収めて反転攻勢に出たいところだ。
◆「王国」復活へ
「王国」復権を期す自民党は追い風に乗ろうとしている。「失ったものは必ず奪還したい。自分の選挙だけでなく、全体で勝てるようにする」。解散当日の16日、那須塩原市で県議補選の党推薦候補者の応援に駆けつけた茂木敏充・県連会長(5区)が言い切った。09年は自身が富岡氏との接戦を制した以外は、党が立てた候補者が全敗。議席を取り戻すだけでなく、前回擁立しなかった3区も簗和生氏を立て、全小選挙区の勝利を目指す。
18日の県議補選では、党が推薦するなどした候補者が2選挙区でともにみんなの党系の候補に勝利。衆院選の「試金石」で結果を残した。
解散が取りざたされるようになった11月上旬。知事選で選対幹部を務めた党のベテラン県議は一様に「次は自分たちの選挙だ」と話した。知事選後、選出区にいる立候補予定者をスムーズに応援できるよう、衆院選を見据えていた。
船田元氏、西川公也氏ら元職の1、2区、小選挙区での返り咲きを目指す佐藤勉前衆院議員の4区に加え、党を離れた渡辺喜美・みんなの党代表が絶大な力を持つ3区でも、区内の県議は「選挙は以前よりしやすくなった」と話している。【岩壁峻】
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名無しさん
:2012/11/27(火) 12:39:42
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW1211270100002.html
北海道記事2012年11月27日09時41分
《2012総選挙》激戦の構図(1)
■新顔続々 ベテランに挑戦
■清水氏、一気に注目
■1区 札幌市中央区 西区・南区
「朝の情報番組をやる中で、ただ発信するだけでなく行動に出なければいけないという思いがありました」。26日夜、札幌市中央区の百貨店前。マイクを握る新党大地・真民主の清水宏保氏に、買い物客らが足を止めた。
長野五輪スピードスケートの金メダリスト。テレビのコメンテーターも務め、抜群の知名度を誇る。冷たい雨の中、通行人が次々と握手を求めたり、携帯電話で写真を撮ったりした。23日の出馬会見では「オリンピックと選挙は似たものがある。誰より覚悟と自信がある」と意欲を見せた。
民主の横路孝弘氏が1983〜95年の知事時代を除いて10期連続で当選してきたが、清水氏の登場で一気に注目度が高まった。
その横路氏は衆院議長として16日に解散を宣言し、地元入りは23日。翌24日の南区での総決起集会では「自民党の安倍総裁は、自由と民主主義の戦後レジームを解体しようとしている」と批判した。清水氏について報道陣に問われると、「問題は知名度ではない。政策をベースに判断してほしい」とかわした。
自民の候補者選考は難航し、ようやく決まった船橋利実氏も、北見市選出の道議だけに知名度不足は否めない。だが、陣営幹部は「これまでは浮動票の多くが横路さんに持って行かれた。清水さんが出るのは、(浮動票が流れるので)ある意味有利」。25日の「励ます会」には党本部から石破茂幹事長を招き、てこ入れを図った。
維新の大竹智和氏は、街頭活動を中心に「北海道から日本を変えよう」と訴える。大阪市議や維新塾生らが応援に走り回るが、道内に組織はなく、勢いは未知数だ。共産の野呂田博之氏は、街頭活動や集会を中心に原発ゼロなどを訴える。 (芳垣文子)
■立候補予定者
横路 孝弘71民前 〈元〉衆議院議長
船橋 利実52自新 道議
野呂田博之54共新 党道委員
大竹 智和35維新 民放社員
清水 宏保38大新 〈元〉スケート選手
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:
名無しさん
:2012/11/27(火) 12:40:48
■三井氏 VS.吉川氏4度
■2区 札幌市東区 北区
民主の三井辨雄氏と自民の吉川貴盛氏は、同じ選挙区で4度目の対決となる。これに第三極の2人を含む新顔3氏が挑む。
過去3回の対決を制した三井氏は、厚生労働相として年金減額法案を通過させたことなどを実績として訴える。しかし、25日の街頭演説では、マニフェストになかった消費増税へのおわびも口にした。後援会幹部は「予想以上に有権者の風当たりは強い」と漏らす。
吉川氏は2005年に比例で復活当選して以来の返り咲きを狙う。「民主党に任せて失敗だったのは明らか」と100人規模の集会を重ねる。公明党との選挙協力に手応えも感じている。
第三極はみんなの党が沢田隆二氏、日本維新の会が高橋美穂氏を擁立。2人とも各党の政治塾に参加してきた。調整がつかず双方が公認候補を立てる事態に、埋没を心配する声もある。
ただ、みんなの党は昨春の札幌市議選・東区で公認候補が初めて議席を得た。民主・自民の両陣営は「無視できない動き」と警戒する。高橋氏陣営は「札幌にも『維新』の選択肢があると知ってもらうため、露出を増やしたい」。活動の大半を街頭演説に費やす。共産の太田秀子氏は街頭演説や女性集会、支持者回りを重ねる。「増税への不安、原発ゼロなど共感の輪は広がっている」と話す。(熊井洋美)
■立候補予定者
三井 辨雄70民前 厚生労働相
吉川 貴盛62自元 〈元〉経産副大臣
太田 秀子54共新 党地区副委員長
高橋 美穂47維新 行政書士
沢田 隆二41み新 〈元〉広告会社員
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