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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

7133チバQ:2018/11/30(金) 10:47:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181129-00000003-mai-soci
<泥仕合>IR巡り、愛知県知事と名古屋市長が非難の応酬
11/29(木) 8:00配信 毎日新聞
<泥仕合>IR巡り、愛知県知事と名古屋市長が非難の応酬
愛知県の大村秀章知事(左)と名古屋市の河村たかし市長
 カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致を巡り、名古屋市の河村たかし市長と愛知県の大村秀章知事が互いの姿勢を非難し合っている。河村市長が権限外の三重県を候補地に挙げ、大村知事が苦言を呈すると、今度は河村市長が反発。かつて蜜月だった「村・村コンビ」の関係が冷え込んで久しいが、両者の仲たがいぶりを改めて印象付ける泥仕合となっている。

 ◇大村知事「他県のこと勝手に言うな」

 きっかけは今月26日の河村市長の定例記者会見だ。三重県桑名市の遊園地「ナガシマスパーランド」周辺をIRの候補地の一つに挙げ、同県に協力を求めた。しかし同県の鈴木英敬知事は「県が主導して何かをやることは考えていない」と冷ややかな反応を見せた。

 翌27日、河村市長の発言を大村知事が定例記者会見で批判する。政府のIR推進本部によると、行政区域外の場所を候補地にすることはできないといい、ナガシマ周辺で誘致するには三重県が手を挙げる必要がある。大村知事は「市内の話なら何を言っても自由だが、他県の話を勝手に言うのはいかがなものか」と批判。計画の遅れが濃厚な名古屋城天守閣の木造復元事業や、頓挫した形の蒸気機関車(SL)走行計画など、大胆な構想を次々にぶち上げては周囲を巻き込む河村流の政治手法も念頭に入れてか、「公職者の発言には責任が伴う」とくぎを刺した。

 ◇河村市長「市のことに口出したやろ」

 これに対し、河村市長は28日の市議会後、報道陣に「あっち(大村知事)は今まで名古屋市のことで何を言ってきたの。冗談じゃにゃあですよ」と猛反論した。県の同意が得られず断念した国際展示場の新設や、大村知事が注文を付けた名古屋城天守閣のバリアフリー対策などを踏まえた発言とみられる。中部空港島(愛知県常滑市)にIRを誘致するのか態度を明らかにしない大村知事に、河村市長は「まずは自分のことを考えんと」と不快感をあらわにした。

 もともと両者は2011年、出直し市長選に挑む河村氏に請われる形で大村氏が衆院議員から転じて知事選に立候補し、タッグを組んで同日選に完勝した仲だ。だが県と市が26年に共催するアジア競技大会の費用負担などを巡ってわだかまりが深まり、非難の応酬が続く。両者を知る関係者は「子どものようなけんかは、もうやめてほしい」とあきれ顔だ。【三上剛輝、三浦研吾】

7134チバQ:2018/11/30(金) 10:48:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181128-00000090-mai-soci
<愛知>尾張旭市長が辞意 「不適切な男女関係」で 
11/28(水) 21:03配信 毎日新聞
<愛知>尾張旭市長が辞意 「不適切な男女関係」で 
愛知県尾張旭市の水野義則市長
 愛知県尾張旭市の水野義則市長(47)は28日、同日開かれた定例市議会で市長を辞職する意向を明らかにした。今月15日発売の週刊文春で市の女性職員との不倫関係が報じられ、翌16日開いた記者会見では「大半が事実でない」と否定し市長にとどまる意向を表明したが、この日「先方と示談で解決した」と事実上、不適切な男女関係があったことを認めた。

 水野市長は28日夜に会見し、「第三者が示談で解決した証拠を開示すると言っている、というのを耳にした。これ以上、市長を続けるのは市にとって適当でないと判断した」と辞職を決断した理由を明らかにした。週刊誌掲載直後の会見では不適正な男女関係、示談による解決を全面的に否定していた。辞職の時期については「残務整理を終えてから」と明言しなかった。

 同市では来年6月、新しい天皇、皇后両陛下を迎えて全国植樹祭が開催される。水野市長は市実行委員会の会長を務めており、開催への影響を懸念する声が出ていたという。

 水野市長は2012年、市長選に立候補して初当選し、現在2期目。公職選挙法によると、市長から議長に退職の申し立てがあると5日以内に市選管に通知され、通知日から50日以内に市長選が行われる。【花井武人】

7135チバQ:2018/11/30(金) 10:54:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181128-00000029-at_s-l22
浜松市長、新区移行の延期提案 最大会派自民に「1年程度」
11/28(水) 17:06配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
浜松市長、新区移行の延期提案 最大会派自民に「1年程度」
浜松市が行政区再編で提案している「新3区案」
 浜松市の行政区再編を目指す鈴木康友市長が27日に市議会最大会派で区再編に慎重な自民党浜松と行った協議で、これまで2020年1月としてきた新たな区体制移行の時期を1年程度延期することや、市が来春に実施を目指す住民投票では区再編への賛否のほか、市が最終案とする「新3区案」への賛否など複数の設問で行うと提案していたことが28日に関係者への取材で分かった。

 鈴木市長は30日の11月定例会本会議に住民投票条例案を提出する方針を固めたが、可決されるには定数46(欠員1)の市議会で20議席を占める自民などの賛同を要する。このため新区体制への移行を1年程度延期し、市議会と議論する期間を提案することで、区再編に慎重な自民に対して一定の譲歩を示したものとみられる。

 新3区案は現行7区のうち浜北、天竜区を単独で残して他の5区を合区する案。自民は鈴木市長との協議で「メリット、デメリットなど詳細な話ができていない」として賛同しない考えを伝えた。

 鈴木市長は24日に市長選への4選出馬を表明した記者会見で「(区再編の)工程表はかなりずれる可能性が出てきた」と移行時期の延期を示唆。住民投票実施については「工程表が少し崩れても、このタイミングで取り得るベストな対応だと思う」と述べていた。

 市はこのほか、住民投票条例案の中で投票率が50%に達しないと投票が不成立となり開票しない条項も設ける予定で、自民側にも提案した。条例案の具体的な内容は、29日の議会運営委員会で議員に説明される見通し。 

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/571082.html
浜松市長、自民との協議決裂 住民投票条例案提出へ
(2018/11/28 07:59)
 浜松市の行政区再編を目指す鈴木康友市長は27日、区再編に慎重な市議会最大会派の自民党浜松と同日行った協議が決裂したことから、30日の11月定例会本会議に区再編の賛否を問う住民投票条例案を提出する意向を明言した。29日の議会運営委員会で提案する。
 協議は市役所内で、非公開で行われ、自民からは和久田哲男会長と高林修副会長、戸田誠幹事長が出席した。鈴木市長が最終案として示した現行7区のうち浜北、天竜区を単独で残して他の5区を合区する「新3区案」に賛同しなかった。
 協議後、報道陣の取材に応じた鈴木市長は自民の理解が得られなかったことを「本当に残念」と述べた。自民には2019年4月7日投開票予定の市長選、市議選と同時に住民投票を行う考えを伝え、「市民の意見を聞いた上で(改選後の)来年度再スタートする議会で議論したい」と提案したという。
 自民は協議に先立って会派の総会を開いた。所属市議からは新3区案に対し、人口約3万人の天竜区と約10万人の浜北区と比べ、合区される5区が約65万人とバランスが悪くなることに不満の声が多かった。現行区を合区するのではなく「区割りをゼロベースで考えるべき」との意見も根強かったという。戸田幹事長は協議後、報道陣に「新3区案のメリット、デメリットなど詳細な話ができていない現時点では承認できない」と語った。
 住民投票条例案は提出後、総務委員会に付託され12月13日の最終本会議で採決される見通し。可決されるには基本的に定数46人から欠員1人と議長を除いた44人の過半数に当たる23人の賛成が必要。欠席者、棄権者が生じた場合は出席数の過半数で決まる。

7136チバQ:2018/11/30(金) 18:04:19
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20181129/KT181128GJI090014000.php
来春の茅野市長選 今井県議、出馬の意向

 任期満了に伴って来春の統一地方選で行われる茅野市長選で、茅野市・諏訪郡富士見町・原村区選出県議で会社役員の今井敦氏(57)=自民党、米沢=が立候補の意思を固めたことが28日、分かった。後援会との調整を経て、正式に表明する方針だ。

 今井氏は、同日引退表明した茅野市長の柳平千代一氏(65)とともに、矢崎和広前市長の後援者だった。今井氏の後援会には、柳平氏の後継として擁立を目指す声が出ていた。

 今井氏は駒沢大卒。旧茅野青年会議所理事長、市議を経て2007年の県議選に初当選し、現在3期目。

 茅野市長選を巡っては、15年の前回選に立候補した元市議の野沢明夫氏(63)=無所属、湖東=が再挑戦を模索している。

(11月29日)

7137チバQ:2018/11/30(金) 18:05:06
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20181130/CK2018113002000052.html
西尾市副市長が辞意 PFI見直しに不信感
 西尾市の長島幹城副市長が、任期途中で辞職する意向を、中村健市長に伝えていたことが分かった。中村市長が進める民間資金活用による社会資本整備(PFI)の手法を使った公共施設再配置事業の見直しに対する不信感が原因という。

 関係者によると、長島副市長は十月下旬に文書で辞職を申し出た。市政運営への影響を考慮して、退任時期は中村市長に一任している。

 長島副市長は、市企画部長だった昨年十月二十日に市議会臨時会の承認を受け、十一月一日に就任した。昨年十月上旬ごろ、中村市長は市長選の公約だったPFI事業の大幅見直しを断念する意向を固めており、長島副市長は「見直し断念」を条件に就任を承諾した。しかし中村市長は「見直し断念」を表明するはずだった臨時会で、一転して「見直し続行」を表明。副市長選任の人事案はそのまま可決され、長島副市長は条件をほごにされた状態で就任した。

 取材に対して長島副市長は「ノーコメント」とした後「(辞職願は)出していない」と述べた。中村市長は「受け取っていない」としている。

 西尾市のPFI事業を巡っては、見直しを求める市と、事業を担う特定目的会社(SPC)との対立が深まり、正常化のめどはたっていない。市議会でも九月定例会で、事業に関連する予算案が修正可決されたり、中村市長が再議に付したりと混乱が続いている。

 (宇佐美尚)

7138チバQ:2018/12/03(月) 15:19:41
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1203/mai_181203_6867705848.html
<政令都市>7区→3区 浜松市が区再編で住民投票検討
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12月3日(月)6時30分 毎日新聞

浜松市が検討している3区案 写真を拡大
 ◇5日から市議会で審議


 浜松市で政令指定都市として、現在七つある行政区を三つに統合する区制度再編案が議論されており、市は賛否を問う住民投票の実施を検討している。必要な条例案が5日から、市議会で審議される予定だ。成立すれば来春の統一地方選で実施予定の県議選、市長選、市議選を含め、四つの投票が同時に実施される可能性が濃厚。しかし、一部の会派が市の動きに反発しており、住民投票が実現するかは不透明だ。


 市によると、市の人口は今後30年間で、現在の約80万人から約13万人減ると予想される一方、水道管をはじめインフラなどの維持費は老朽化で増える見込み。市は区の再編に伴い、5年ほどかけて各区の幹部職員を計約100人減らし、最終的に現状と比べ年約7億円の経費を浮かすことを計画している。


 市の再編案に対し、市議会の自民系会派は「時期尚早」と主張。このため、市は「民意を問う」として、住民投票に関する条例案を提出した。鈴木康友市長は「自民の中にも3区に賛成の人もいる」と話している。住民投票では再編自体の賛否を問い、賛成する人には市が示す3区案への賛否も聞く。投票率50%未満で開票しない条件を付け、結果に法的拘束力はない。


 政令市では人口増などに伴い行政区が分割される事例は多いが、合区された事例は神戸市(1980年)と大阪市(89年)しかない。合区を目指す動きとしては、大阪市などを廃止し、特別区に再編する大阪都構想がある。【奥山智己】

7139チバQ:2018/12/03(月) 15:23:50
https://news.goo.ne.jp/article/tokaitv/region/tokaitv-20181203-0057-69078.html
不倫疑惑報道で前市長が辞職…愛知・弥富市長選で元自民党県議の安藤氏が当選
00:57東海テレビ

不倫疑惑報道で前市長が辞職…愛知・弥富市長選で元自民党県議の安藤氏が当選

弥富市長選・当選した安藤氏

(東海テレビ)

 前の市長が週刊誌報道を受けて任期途中で辞職したため行われた愛知県・弥富市長選挙で、元自民党県議の安藤正明さん(56)が当選しました。

 11年ぶりの選挙で、2日投開票が行われた弥富市長選は、元自民党県議の安藤正明さんが1万927票を獲得し、他の2人の候補に大差をつけての当選を果たしました。

 安藤さんは元弥富市選出の県議で2期目の途中でしたが、前の服部彰文市長が不倫疑惑報道で辞職したことを受けて市長選に出馬。

 服部前市長の政策を基本的に引き継ぐ考えを示し、名古屋競馬場の弥富市への移転を生かしたまちづくりや、防災、子育て支援などで県議としての経験を生かすと訴えていました。

7140チバQ:2018/12/03(月) 15:26:38
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018120302000045.html
「明るく、元気な弥富に」 安藤さん、市長初当選
05:00中日新聞プラス

「明るく、元気な弥富に」 安藤さん、市長初当選

当選を決め、花束を受け取る安藤さん(右)=弥富市西中地町の事務所で

(中日新聞プラス)

 二日に投開票された弥富市長選で初当選した無所属新人の元県議、安藤正明さん(56)は、同市西中地町の事務所で「正しく、明るく、新しい弥富をつくっていきたい」と喜びを語った。
 午後十時半ごろ、当選確実の知らせが届くと、拍手が起こった。支持者の声援に応えながら現れた安藤さんは「安心安全な、にぎわいのある元気な弥富にしていきたい。市民のために一生懸命働かせてもらいたい」と力を込めた。
 前市長の突然の辞職表明から、わずか一カ月半ほどで告示された今回の選挙。準備期間の短い中、安藤さんは市内各所で直接、有権者に訴える地道な選挙戦を展開。期間中、約百カ所の街頭に立った。演説会には地元選出の国会議員や近隣の県議の応援も仰ぎ国や県とのパイプもアピールした。
 事務所に集まった近隣の首長ともがっちりと握手。「多くの人に支えられ、頑張ってこられた。今はほっとした気持ちだ」と顔をほころばせた。
◆市民、継続路線を評価
 <解説>新人三人の争いになったが、県議を七年半務め、多くの市議から支援を受けた安藤さんの勝利は、対立候補の知名度や支持基盤を考えれば順当な結果といえる。
 そもそも服部彰文前市長の辞職は、女性問題を週刊誌に報じられたことが理由で、目立った失政があったからではない。主だった争点がない中、安藤さんは前市政の継続路線を掲げた。この結果は、前市長の市政運営が一定の評価を得ていたことの裏返しとも取れる。
 ただし、選挙戦では政策論議が深まらなかったように思える。無論、それぞれが訴えた防災対策や中心市街地の活性化は重要な課題だ。だが一口に「促進する」と言っても、どんな手法で、どれくらいの規模で実行するのか。実現可能性を踏まえた具体論はあまり語られなかった。新人三つどもえ、十一年ぶりの選挙戦だった割に盛り上がりに欠けた印象はぬぐえない。
 市では今後、JR駅の橋上化や火葬場の建設など、多額の出費を伴う大型事業が予定されている。起債が増えれば当然、財政を圧迫する。新市長は公共事業の優先順位をよく考え、将来につけを残さない市政運営に努めるべきだ。
 (大野雄一郎)

7141チバQ:2018/12/04(火) 15:11:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181204-00000013-at_s-l22
清水区にくすぶる市政不満 静岡市長選、現職危うい「一枚岩」
12/4(火) 8:27配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 来春の静岡市長選(2019年3月24日告示、4月7日投開票予定)に向け、現職の田辺信宏市長が3選出馬を表明し、政党や関係者の動きがあわただしくなっている。自民党市議団が推薦の検討を始めるなど着々と態勢固めの動きが進む一方、田辺氏の市政運営に対する不満が特に同市清水区にくすぶり、選挙戦に影響を与えかねないとの声も漏れる。こうした不満が実際に候補者擁立に結び付くかが焦点だ。

 「2期目で約束したはずのスピード感のある市政運営は残念ながら見られなかった。現状ではとても推薦できない」。前回市長選で田辺氏を支援した清水区の農業関係団体の幹部は、いら立ちをあらわにした。

 同区の経済界は臨海部の遊休事業用地の再開発や新産業集積の加速を通じ、地域経済の活性化を強く求める。だが、市が同区で進める国際海洋文化都市のまちづくりは、拠点施設の整備などが助走段階。区内人口の減少が続き、老朽化した桜ケ丘病院も移転先の市役所清水庁舎の移転新築後に建設されるため、市民に進展具合が見えにくい。

 「清水に一刻も早く活力を取り戻してほしいのに、あまりにも時間をかけすぎている」と同区の小売店主。田辺市政の検証作業を進める自民党静岡市清水支部の幹部も「目立った実績を見いだせない現状で現職支援は早々に打ち出せない」とし、一枚岩での支援は不透明だ。

 こうした空気を見て一部県議が新たな候補者の擁立を模索している。目を付けたのは、国交省出身で港湾政策のエキスパートである難波喬司副知事だ。11月末、難波氏が自費出版した本の出版祝いを川勝平太知事が発起人になって来年1月24日に開くことが明らかになった。静岡市批判を繰り返す川勝知事の名前とも結び付き、難波氏の出馬表明につながる動きではと臆測を呼んだ。

 難波氏は取材に、知事から出馬を打診されたことはないと明言。出馬を否定した上で「この立場(副知事)でもう少し活躍させてほしい。その方が貢献できる」と語った。川勝知事も「出版記念以上でも以下でもない。政治的な動きと見られるのは残念」と話す。

 難波氏擁立について、清水区ではまだ成り行きを見守る態度が目立つ。自民党静岡市清水支部の幹部は仮に難波氏が出馬しても、川勝知事の意向を強く受ける形では支援は難しいとの立場。清水区の企業トップは市長に港湾整備の許認可権限がほとんどない点に触れ「難波氏は県にいた方が手腕を存分に発揮してもらえるのでは」と指摘する。同市長選では共産党も候補者擁立を検討している。

静岡新聞社

7142チバQ:2018/12/05(水) 11:59:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181205-00006053-tokaiv-l23
大見正衆院議員 愛知・安城市長選に出馬へ 他に現職ら2人が立候補の意向表明 来年2月投開票
12/5(水) 11:50配信 東海テレビ
大見正衆院議員 愛知・安城市長選に出馬へ 他に現職ら2人が立候補の意向表明 来年2月投開票
安城市長選に立候補の意向を固めた大見衆議院議員 愛知
 来年2月投開票の愛知県・安城市長選挙に、自民党で比例東海ブロック選出の大見正衆議院議員(60)が立候補する意向を固めたことがわかりました。

 大見議員は東海テレビの取材に「現職の4期目の市政には停滞感がある」と話し、地元の安城市長選挙に立候補する意向を明らかにしました。臨時国会の閉会後に正式に表明する考えです。

 市長選ではこのほか、神谷学市長(60)が4日、5度目の当選を目指すことを明らかにしたほか、永田敦史市議(48)も立候補する意向を表明しています。

 大見議員が立候補のため辞職すると、去年の衆院選愛知12区で落選していた自民党の青山周平・前衆議院議員(41)が繰り上げ当選となります。

7143チバQ:2018/12/05(水) 18:42:48
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/752183
西川一誠氏への推薦状400突破
福井県知事選、県農政連は白紙
2018年12月4日 午前7時10分
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西川一誠氏(左)に推薦状を手渡す日本商工連盟福井地区の川田達男代表世話人=12月3日、福井県福井市の福井商工会議所ビル 拡大する
西川一誠氏(左)に推薦状を手渡す日本商工連盟福井地区の川田達男代表世話人=12月3日、福井県福井市の福井商工会議所ビル

 来春の福井県知事選で5選を目指す現職の西川一誠氏(73)を支持する県内企業・団体の推薦状が12月3日、400を突破した。このうち政治団体「日本商工連盟福井地区」(川田達男代表世話人)は同日、西川氏に推薦状を交付した。「県民の視点に立った4期15年余りの実績と堅実な手腕を高く評価している」のが理由で、11月1日の会合で真っ先に西川氏の推薦を決めていた。

 西川氏の後援会連合会によると、県内企業・団体の推薦状は3日に400を超え、日本商工連盟福井地区、敦賀地区をはじめ、福祉や文化、建設業、農業関係、女性の会などさまざまな分野から提出されている。自民党県連の職域支部からも7つ届いている。事務局は「600弱の推薦状をいただいた4年前の前回を上回る勢い」としている。

 日本商工連盟福井地区の推薦状交付式は3日、福井市の福井商工会議所ビルで行われた。「知事選の候補者として最適任」として、川田代表世話人から推薦状を手渡された西川氏は「4期15年余り、皆さまのご支援を得て全力で県政運営に取り組んできた。福井国体・全国障害者スポーツ大会では県民挙げての努力で天皇杯と皇后杯を獲得し、融合に力を発揮することができた」と強調した。さらに「その大きな力を北陸新幹線やまちづくり、産業振興などあらゆる分野に発展させていかなければならない。(次の4年間は)極めて一番大事な正念場なので、産業界の皆さまのお気持ちを受け止め、全力で取り組みたい」と述べた。

 県内の主要団体ではこのほか、連合福井が西川氏の推薦を決定した。一方、県建設業協会は前副知事の杉本達治氏(56)を推薦した。県農政連は白紙の状態となっている。

7144チバQ:2018/12/05(水) 18:43:39
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/752190
知事選、福井市長は杉本達治氏支持
東村新一市長「市と県の連携重要」
2018年12月4日 午前7時00分

東村新一・福井市長 拡大する
東村新一・福井市長

 来春の福井県知事選を巡り、福井市の東村新一市長は12月3日の定例市議会一般質問で、前副知事の杉本達治氏(56)を政策的に支持する考えを明らかにした。現職の西川一誠氏(73)が11月26日の定例県議会開会日に5選出馬を正式表明した際、市町との連携に十分触れなかったとして「大変残念だった」と述べた。皆川信正議員(一真会)への答弁。

 東村市長は来年4月の中核市移行、2023年春の北陸新幹線県内開業などに向け、「市と県の連携が十分に図られることが市民には大変重要」と強調した。その上で西川氏が5選出馬を正式表明した際、政策の理念に触れたものの、具体策に言及しなかった点に「新人より遅れての公表にもかかわらず、市町との連携が項目として位置づけられていなかった」と述べた。

 その一方で「県市長会長も務めており、他市長との連携も考えないといけない。彼らと十分に話し合い、最後の判断をしたい」と答えた。

 西川氏は、来年2月の定例県議会の議論も踏まえて、具体的な政策を盛り込んだマニフェストを発表することにしている。

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/749732
自民幹部「知事選推薦当面見送り」
福井県連分裂恐れ踏まえ
2018年11月30日 午前7時00分

来春の福井県知事選への出馬を表明している現職の西川一誠氏(左)、前副知事の杉本達治氏(右) 拡大する
来春の福井県知事選への出馬を表明している現職の西川一誠氏(左)、前副知事の杉本達治氏(右)

 来春の福井県知事選を巡り、自民党福井県連が前副知事の杉本達治氏(56)の推薦を求める上申書を党本部に提出したことについて、党幹部が「当面は推薦を出さない。福井の情報や実情を聞きたい」と話していることが11月29日、分かった。複数の関係者が明らかにした。5選を目指す現職の西川一誠氏(73)を支持する県議会議員の会などが反発を強めており、県連の亀裂がさらに深まっている。このままでは県連が分裂し、来夏参院選にも影響を及ぼす恐れがあるため、慎重に判断するものとみられる。

⇒福井知事選の推薦巡り自民県連分断

 県連は、10日の執行部会で杉本氏の推薦上申を多数決で決めたが、県議会最大会派県会自民党の県議15人でつくる「西川県政と共に歩む会」は「強行採決による執行部の決定は無効」と抗議した。23日の総務会も紛糾した。西川派は党員や関係団体の意見を幅広く聞いた上で、民主的に決定すべきだと訴えた。しかし、山崎正昭会長や斉藤新緑幹事長らは「決定は覆らない」として28日に党本部を訪れ、杉本氏の推薦を求める上申書を党本部に提出していた。

 知事選ではこのほか、県議の中井玲子氏(60)が立候補を表明。共産党県委員会も候補者擁立を模索している。

7145チバQ:2018/12/05(水) 18:45:24
https://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/feature/CO036131/20181201-OYTAT50006.html
混迷 19知事選
<上>県議ら後押し 保守分裂
2018年12月02日 05時00分
5選を目指す西川(左)と新人の杉本。異例の総務省OB同士の対決が予想される
5選を目指す西川(左)と新人の杉本。異例の総務省OB同士の対決が予想される
 ◇現職と前副知事対決へ

 「県民が閉塞感を抱いている。(知事交代を望む)声を形にする時が来た」

 11月2日、県庁。知事選への立候補を表明する新人の杉本達治(56)は、晴れやかな表情をみせた。約2時間、「チャレンジ」「新しい風」と刷新イメージを強調し、「県庁が上意下達になり、職員が育っていない」と語った。2年前まで副知事として仕えた、現職西川一誠(73)への痛烈な批判だった。

 記者会見の2日前、都内まで出馬要請に来た県議に「信条は決断、即実行」と語った。その直後、総務省に辞表を出し、周囲に決断力を印象づけた。だが、省の先輩でもあった西川とたもとを分かったのは、副知事の退任時にさかのぼる。

    ■ □

 2013年7月、杉本は総務省から副知事に就任。県庁赴任は04〜07年の総務部長に続く2度目で、周囲は<西川の後継者>と目していた。当時、後援会関係者は、取材に「知事にも、後継として禅譲する意思はあると思う」と明かしていた。

 しかし、国会議員や県議から「杉本待望論」が持ち上がるようになると、2人の関係は悪くなった。杉本は結局、4年とされる任期を1年残して県庁を去る。県議会最後のあいさつで「仕事も人も、生活も福井が大好きだ」と涙を流した。

 それから約2年後の今年10月18日。出馬を求めて何度も面会に訪れた県議らに、「何があっても知事選に出る」と決意を語った。

 その際、<涙の退任劇>の意味を尋ねられ、杉本はこう振り返ったという。「悔しかった。(知事として)ここに必ず戻ってくると思ったら、涙が出た」

    ■ □

 杉本を支援する県議が掲げるのは、5選を目指す西川への多選批判だ。だが、もっと大きな不満がある。ベテラン県議は「西川は人の話を聞かない。でも、杉本は誠実に聞いてくれる」と<議会軽視>への怒りをぶつける。杉本擁立に向けた保守系議員連盟の結成大会には、県議だけでなく9市町から市議、町議が名を連ねた。

 にもかかわらず、議員の間で、現職への目立った政策批判はみられない。杉本も「大事なものは引き継いでいく」と<路線継承>を公言する。西川の推薦を決めた連合福井幹部は「結局、杉本派は、自分たちの言いなりになる知事が欲しいだけじゃないか」と皮肉る。

 11月26日、正式に出馬表明した西川は記者会見で「県民が、若さや世代交代を期待しているとは思えない」と言い切ってみせた。だが、西川側から支援を求められて断った県議は断言する。「若いだけでもいいじゃない。選挙で誰を選ぶかってそういうものでしょ」(敬称略)

    ◇

 来春の知事選で、現職の西川氏と前副知事の杉本氏が立候補を表明した。政党の支援を受けないとする県議の中井玲子氏(60)も出馬表明し、共産党県委員会も独自候補を擁立する予定。保守が分裂し、混迷する前哨戦の思惑を取材した。

2018年12月02日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7146チバQ:2018/12/05(水) 18:45:42
https://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/feature/CO036131/20181202-OYTAT50034.html
混迷 19知事選
<下>自民県連 推薦巡り対立
2018年12月03日 05時00分
自民県連執行部会の決定について山崎(右)に抗議する西川支持の県議たち(11月10日、福井市で)
自民県連執行部会の決定について山崎(右)に抗議する西川支持の県議たち(11月10日、福井市で)
杉本を支持する会合で気勢を上げる斉藤(右から2人目)ら(10月31日、東京都で)
杉本を支持する会合で気勢を上げる斉藤(右から2人目)ら(10月31日、東京都で)
 ◇感情論先行 収束見えず

 11月23日、知事選の推薦を巡り、福井市で開かれた自民党県連の総務会。県連に諮らず、新人の杉本達治(56)の擁立に動いてきた幹事長・斉藤新緑(62)に、冒頭から「直ちに職を辞し、混乱させた責任を取るべきだ」と厳しい声が飛んだ。

 斉藤は「議事を進めてください」とその場をしのいだが、1時間以上、現職の西川一誠(73)を推すグループとの応酬が続いた。杉本派は「推薦は連続3期まで」という党の規約を根拠に、5選を目指す西川派に対抗。最後は、斉藤が杉本の推薦に対し、拍手で賛同を求め、議論を収拾した。

 終了後、県連会長で参院議員の山崎正昭(76)は、取材団に「推薦した以上は一枚岩となり戦うべきだ。決めたことを守っていくのが自民党だ」と、西川派の動きを強くけん制した。

    ■ □

 総務会に先立つ11月10日、幹部が集まる執行部会で、杉本の推薦は固まった。その際、反発を押し切って多数決をとったとして、西川派県議15人が「強行採決だ」と抗議文を出した。

 一連の<推薦争い>に敗れた側の怒りは、「幹事長の立場を利用した横暴を許すな」と同僚議員に向けられる。西川派の会合で、杉本の政策や資質を問うことはほとんどない。杉本派県議は「(自分たちへの)悪口以外に言うことがなくなったのだろう」と、感情論が先行した前哨戦を皮肉る。

 当初、杉本派は「知事勇退」の道を模索していた。10月下旬に西川が出馬の意思を固めた後も、県政界の大御所を仲介役として、両氏が直接会談を行うよう働きかける案があったという。

 中立の立場をとる党関係者は「知事に近い人が、うまく禅譲できる環境を作るべきだった」と両派に苦言を呈し、「なんだかんだで最後はまとまるのが自民党の良さと思っていたけど、今回ばかりは……」と嘆く。

    ■ □

 大荒れの総務会から5日後の11月28日、県連は党本部に杉本を推薦するよう上申。その翌日、西川は自民党幹事長の二階俊博(79)と都内で面会していた。

 約40分に及ぶ会談の後、西川は「県内事情を説明し、理解いただいた」と話すも、知事選に関しては言葉を濁した。これまで、西川は二階との良好な関係をちらつかせ、周囲に「党本部は西川支持」との雰囲気を作ってきた。しかし、関係者によると、今回は二階側から呼び出されたといい、「杉本への推薦が決まる前に、仁義を切ったのではないか」との見方が出ている。

 西川は前回の知事選で、600弱の各種団体から推薦を受けたが、後援会はそれを上回ろうと、前回選より2か月以上早く準備を始めた。危機感の表れだが、幹部はこう強がる。「自民党の推薦がなくても、西川の姿勢は変わりませんから」(敬称略)

 ◇

 この連載は高木文一、内田郁恵が担当しました。

7147チバQ:2018/12/06(木) 15:55:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181206-00000050-mai-pol
群馬知事選は保守分裂も 山本氏出馬表明に関係者「寝耳に水」
12/6(木) 12:53配信 毎日新聞
群馬知事選は保守分裂も 山本氏出馬表明に関係者「寝耳に水」
山本一太氏=須田桃子撮影
 任期満了に伴う来夏の群馬県知事選に、自民党県連会長の山本一太参院議員(60)=4期=が5日、出馬に名乗りを上げた。3期目で現職の大沢正明知事は進退を明言していないが、後援会などからは待望論も聞かれる。大沢氏が立候補すれば保守分裂の可能性があり、自民県連からは困惑の声が上がった。【杉直樹、鈴木敦子】

 県連トップの出馬表明は多くの自民関係者にとって突然の出来事だった。「寝耳に水。方向性を出すのは当分先だと思っていたので驚いた」。自民の中堅県議は山本氏の出馬表明に驚きを隠さなかった。

 伏線はあった。山本氏は11月に自身の政経セミナーで「参院選に出るのか知事を目指すのか半々だ」と発言して以来、自身のブログなどで知事選出馬の可能性を示唆してきた。11月中に独自に実施した世論調査の結果を示し、「全体としては山本一太が大沢知事をダブルスコアで引き離している」と高い支持があると強調していた。出馬表明もブログだった。5日朝、「県知事選挙への立候補を決断した」と書き込んだ。

 一方、大沢知事は5日、自身の進退について、記者団に「(山本氏の出馬表明は自身の進退の判断に影響が)あると思う」と答えつつ、「予算(編成)が終わったら発表する」と述べ、従来通り2月までに決めるとの意向を強調した。

 県連は過去3回の知事選で、大沢知事を公認・推薦した経緯があり、当面は現職の表明を待つ考えだ。狩野浩志幹事長は「県議団としては現職知事の進退表明を待ってから協議をするのが筋」と話した。

 大沢氏が出馬を決意した場合、県連内部で「山本派」と「大沢派」に分裂する恐れもある。ある中堅県議は「一番は分裂を避けること」と懸念を口にし、別の県議も「来春の県議選に影響がないといいが……」とつぶやいた。

 自民にとってはさらに課題が出てきた。山本氏は来夏の参院選の党公認候補だったため、後任候補選びを急ぐ必要がある。狩野幹事長は「スピード感を持って対応したい」と述べた。

 知事選を巡っては、共産党県委員会が推薦候補の擁立に向け調整している。

7148チバQ:2018/12/06(木) 17:27:08
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181130-OYT1T50068.html?from=yartcl_outbrain1
議会で「寝たい方は寝てください」…市議戒告へ
2018年11月30日 14時17分
 長野市議会は29日、議会の品位を汚す発言があったとして、小泉一真市議(52)(無所属)の戒告処分を求める懲罰動議を賛成多数で可決した。同市議会で市議に懲罰が科されるのは1993年以来。

 市議会懲罰特別委員会の委員長報告などによると、問題の発言は9月定例会の本会議であった。小泉市議は、一部事務組合「千曲衛生施設組合」が議員らの飲食費を公費から支出していた問題で、市民団体が提出した請願を委員会が不採択としたことに反対の立場から討論。その際に「寝たい方は寝てください。その程度の議会でもしようがない」と発言。組合の歓送迎会に出席した市議に対しては「自分の不始末ですよね」などと述べた。

 発言について、小泉市議は「度が過ぎた部分はあった」とした一方、「公費支出に対する問題提起が受け入れられず、懲罰動議は理性に基づかない不当なものだ。議会が市民に背を向けていることが示された」と語った。

2018年11月30日 14時17分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7149チバQ:2018/12/06(木) 17:29:48
https://mainichi.jp/articles/20181204/k00/00m/040/268000c
東日本大震災
名古屋市議、自宅に違法ブロック塀 「減税日本」市議団長
毎日新聞2018年12月4日 21時10分(最終更新 12月4日 21時17分)
 小学校のブロック塀改修について市議会の委員会で審議していた浅井康正・名古屋市議(68)が、法令違反のブロック塀を同市名東区の自宅に設置中だったことが判明した。4日の市議会で他の市議が指摘後、記者会見した浅井市議は「法令を認識しておらず、勉強不足だった」と謝罪した。

 浅井市議は、河村たかし市長が率いる地域政党「減税日本」の市議団長。今年8月まで建設会社社長だった。議員辞職や離党はしない考え。

 6月の大阪北部地震で倒れたブロック塀の下敷きになり、女児が死亡した事故後の8月中旬に着工していた。市によると、高さ1・8メートルの塀を計12メートル設ける計画だが、塀を支える「控え壁」を適切に設置せず、建築基準法施行令に違反していた。他にも宅地造成等規制法に基づく市の許可を受けていないなど複数の法令違反の疑いがあるという。

 匿名の通報を受けた市が9月下旬に改善を指導し、浅井市議は工事を中止。設置中の塀を撤去して造り直す改善案を11月に市に提出したという。【三上剛輝】

7150チバQ:2018/12/06(木) 17:35:35
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/753636
山本拓衆院議員の長男が出馬へ
山本建氏、福井県議選に
2018年12月6日 午前7時00分
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山本建氏 拡大する
山本建氏

 山本拓衆院議員秘書で長男の山本建氏(34)=福井県鯖江市水落町1丁目=が12月5日までに、来春の福井県議選鯖江市選挙区(定数3)に立候補する意思を固めた。福井新聞の取材に山本氏は「地方にとって人口減少は大きな課題。若者らが地元で活躍できる環境を作り、元気な福井にしたい」と意気込みを語った。無所属で出馬の予定。

 山本氏は金沢学院大学卒。食品などを扱う東京の商社勤務を経て、2009年10月から父の秘書をしている。

 福井新聞の取材に対し山本氏は「若者の政治への参加意識を高めたい。幅広い世代の意見を吸い上げながら若い感性も政策に反映させたい」と出馬の動機を説明。具体的には若者に魅力のある産業の活性化とともにU・Iターンの増加などを進めたいとした。立候補表明の記者会見については「会合などで有権者に直接意思を伝えさせていただいている」として開く予定はないという。

 同市選挙区では現職3人も出馬の意思を示している。

7151チバQ:2018/12/06(木) 17:39:38
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/753636
山本拓衆院議員の長男が出馬へ
山本建氏、福井県議選に
2018年12月6日 午前7時00分
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山本建氏 拡大する
山本建氏

 山本拓衆院議員秘書で長男の山本建氏(34)=福井県鯖江市水落町1丁目=が12月5日までに、来春の福井県議選鯖江市選挙区(定数3)に立候補する意思を固めた。福井新聞の取材に山本氏は「地方にとって人口減少は大きな課題。若者らが地元で活躍できる環境を作り、元気な福井にしたい」と意気込みを語った。無所属で出馬の予定。

 山本氏は金沢学院大学卒。食品などを扱う東京の商社勤務を経て、2009年10月から父の秘書をしている。

 福井新聞の取材に対し山本氏は「若者の政治への参加意識を高めたい。幅広い世代の意見を吸い上げながら若い感性も政策に反映させたい」と出馬の動機を説明。具体的には若者に魅力のある産業の活性化とともにU・Iターンの増加などを進めたいとした。立候補表明の記者会見については「会合などで有権者に直接意思を伝えさせていただいている」として開く予定はないという。

 同市選挙区では現職3人も出馬の意思を示している。

7152とはずがたり:2018/12/07(金) 00:31:06
おおっ重徳が自民に逝きにくくなったのは歓迎だ。

大見正衆院議員 愛知・安城市長選に出馬へ 他に現職ら2人が立候補の意向表明 来年2月投開票
12/5(水) 11:50配信 東海テレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181205-00006053-tokaiv-l23
東海テレビ

 来年2月投開票の愛知県・安城市長選挙に、自民党で比例東海ブロック選出の大見正衆議院議員(60)が立候補する意向を固めたことがわかりました。

 大見議員は東海テレビの取材に「現職の4期目の市政には停滞感がある」と話し、地元の安城市長選挙に立候補する意向を明らかにしました。臨時国会の閉会後に正式に表明する考えです。

 市長選ではこのほか、神谷学市長(60)が4日、5度目の当選を目指すことを明らかにしたほか、永田敦史市議(48)も立候補する意向を表明しています。

 大見議員が立候補のため辞職すると、去年の衆院選愛知12区で落選していた自民党の青山周平・前衆議院議員(41)が繰り上げ当選となります。

7153チバQ:2018/12/10(月) 18:02:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181210-00000001-at_s-l22
三島市長選告示、現新3氏の戦いに
12/10(月) 9:22配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 任期満了に伴う三島市長選は9日、告示された。いずれも無所属で、新人の会社経営石井真人氏(39)、新人の元県議宮沢正美氏(69)=自民党県連推薦=、3選を目指す現職豊岡武士氏(75)=連合静岡推薦=が立候補を届け出た。豊岡氏の市政運営に対する評価や三島駅前再開発事業の是非を主な争点に、8年ぶりの選挙戦に突入した。

 投票は16日午前7時から午後8時まで市内31カ所で行われ、午後9時10分から市民体育館で即日開票される。期日前投票は10日から15日まで市役所大社町別館で行われる。11、12の両日は日大国際関係学部三島駅北口校舎でも受け付ける。

 市選挙管理委員会によると、3日現在の選挙人名簿登録者数は9万2227人(男4万4718人、女4万7509人)。



 ■駅前再開発見直す 石井候補

 石井真人候補はJR三島駅南口で支援者が見守る中、出陣式に臨んだ。

 三島駅前再開発の見直しを訴え、「市が61億円を負担して高層マンションを建てる計画では三島がだめになる」と主張。同市の持つ自然や歴史を生かした街づくりに取り組むとし、「この街をずっと守れる政治を進めたい」と力を込めた。



 ■市民主役取り戻す 宮沢候補

 宮沢正美候補は三嶋大社で出陣式に臨んだ。国会議員や県議らの激励を受け、「市民が主役の公正な政治を取り戻す」と訴えた。

 「子育てや高齢者の福祉を充実させ、共生社会を実現する」と声を張り上げ、学園都市構想、広域連携の推進も主張した。駅周辺開発は「まず南北自由通路の整備を中心に取り組む」と述べた。



 ■持続的発展を図る 豊岡候補

 三嶋大社で出陣式を行った豊岡武士候補は観光の充実と雇用環境の整備促進などを重要施策に掲げた。

 「外国人観光客にお金を落としてもらい、産業振興で暮らしやすさを整える」と演説。「市民、議会、企業とのチーム三島で持続的発展を図る」とした。

 駅前再開発は「30年の懸案」と推進姿勢を改めて強調した。



 ■三島市長選 候補者略歴

石井真人(いしいまさと) 39 無新 

▽現=経営コンサルティング会社社長▽元=浜松市職員。慶応大大学院卒。藤代町

宮沢正美(みやざわまさみ) 69 無新 

▽現=市ソフトボール協会会長▽元=県議、市議。韮山高卒。三ツ谷新田

豊岡武士(とよおかたけし) 75 無現 

▽現=市長▽元=県議。県職員。日本獣医畜産大卒。文教町

静岡新聞社

7154チバQ:2018/12/11(火) 23:00:31
https://mainichi.jp/articles/20181211/ddl/k18/010/271000c
2019知事選
杉本氏支持で一本化 県選出の自民国会議員 /福井
会員限定有料記事 毎日新聞2018年12月11日 地方版

地方選挙
福井県
選挙・福井
 来春の知事選で、自民党県連(会長・山崎正昭参院議員)所属の国会議員たちが元副知事の杉本達治氏(56)を支持する方針で一本化し、10日に面会した党本部の幹部らに伝えたことが分かった。関係者が明らかにした。

 先月開いた総務会で承認されたとして、党県連は杉本氏を推薦するよう党本部に上申したが、現職の西川…

7155チバQ:2018/12/11(火) 23:01:39
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/756700
知事選で自民幹部「一本化努力を」
福井、前副知事と現職の立候補で
2018年12月11日 午前7時00分

来春の福井県知事選への出馬を表明している現職の西川一誠氏(左)、前副知事の杉本達治氏(右) 拡大する
来春の福井県知事選への出馬を表明している現職の西川一誠氏(左)、前副知事の杉本達治氏(右)


 来春の福井県知事選の推薦問題を巡り、自民党幹部が12月10日、福井県連所属の国会議員を集め「一本化に向けた努力をしてほしい」と分裂選挙を回避するよう要請したことが分かった。複数の出席者が明らかにした。県連は前福井県副知事の杉本達治氏(56)の推薦を求める上申書を党本部に提出しているが、5選を目指す現職の西川一誠氏(73)を支持する県議会議員らは「決め方が民主的ではない」と反発を強め、白紙化や自主投票を求めている。このまま混乱が続けば、来夏参院選への影響は避けられないと懸念したとみられる。

⇒D刊に福井県知事選特集「激震知事選」

 会合は党本部で午前に行われた。党本部からは甘利明選対委員長、萩生田光一幹事長代行ら、県連からは山崎正昭会長らが出席した。その際、党幹部は「県連で一本化してほしい」と求めたという。

 この発言について、会合に出席した杉本氏支持の国会議員は「杉本氏の推薦は内定したようなものだ。分裂選挙にならないよう、西川氏を説得しろということだ」と解釈する。これに対し、別の国会議員は「推薦をするとか、しないとかの判断までには至っていない。党にとって、どんな結論が良いのかこれから決めることになる」と指摘。「一本化の発言は、知事選を契機に県連が団結しろという意味。知事選後の来夏参院選に影響がないようにしなくてはならない」と強調した。

 知事選にはこのほか、県議会議員の中井玲子氏(60)が立候補を表明。共産党県委員会も候補者擁立を模索している。

7156チバQ:2018/12/11(火) 23:02:57
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/752183
西川一誠氏への推薦状400突破
福井県知事選、県農政連は白紙
2018年12月4日 午前7時10分

西川一誠氏(左)に推薦状を手渡す日本商工連盟福井地区の川田達男代表世話人=12月3日、福井県福井市の福井商工会議所ビル 拡大する
西川一誠氏(左)に推薦状を手渡す日本商工連盟福井地区の川田達男代表世話人=12月3日、福井県福井市の福井商工会議所ビル


 来春の福井県知事選で5選を目指す現職の西川一誠氏(73)を支持する県内企業・団体の推薦状が12月3日、400を突破した。このうち政治団体「日本商工連盟福井地区」(川田達男代表世話人)は同日、西川氏に推薦状を交付した。「県民の視点に立った4期15年余りの実績と堅実な手腕を高く評価している」のが理由で、11月1日の会合で真っ先に西川氏の推薦を決めていた。

 西川氏の後援会連合会によると、県内企業・団体の推薦状は3日に400を超え、日本商工連盟福井地区、敦賀地区をはじめ、福祉や文化、建設業、農業関係、女性の会などさまざまな分野から提出されている。自民党県連の職域支部からも7つ届いている。事務局は「600弱の推薦状をいただいた4年前の前回を上回る勢い」としている。

 日本商工連盟福井地区の推薦状交付式は3日、福井市の福井商工会議所ビルで行われた。「知事選の候補者として最適任」として、川田代表世話人から推薦状を手渡された西川氏は「4期15年余り、皆さまのご支援を得て全力で県政運営に取り組んできた。福井国体・全国障害者スポーツ大会では県民挙げての努力で天皇杯と皇后杯を獲得し、融合に力を発揮することができた」と強調した。さらに「その大きな力を北陸新幹線やまちづくり、産業振興などあらゆる分野に発展させていかなければならない。(次の4年間は)極めて一番大事な正念場なので、産業界の皆さまのお気持ちを受け止め、全力で取り組みたい」と述べた。

 県内の主要団体ではこのほか、連合福井が西川氏の推薦を決定した。一方、県建設業協会は前副知事の杉本達治氏(56)を推薦した。県農政連は白紙の状態となっている。

7157チバQ:2018/12/11(火) 23:07:18
■杉本達治元副知事派
国会議員>>7154
稲田朋美 高木毅 山本拓
山崎正昭 滝波宏文
幹事長・斉藤新緑>>7146
田中宏典 福井県の未来を創造する自治体議員連盟」事務局長
福井市の東村新一市長>>7144
福井県県建設業協会>>7124
福井市議会 保守系の最大会派「一真会」(11人)


■西川一誠知事派
「西川県政と共に歩む会」(★は議長経験者、敬称略)>>7105
会長   山岸猛夫(★5期)▽
副会長  山本芳男(★8期)関孝治(★8期)石川与三吉(★6期)中川平一(★5期)▽
代表幹事 仲倉典克(★4期)▽
幹事   松井拓夫(★4期)大森哲男(3期)宮本俊(2期)▽
メンバー 松田泰典(★4期)大久保衞(3期)畑孝幸(3期)西本正俊(3期)
     鈴木宏紀(3期)島田欽一(2期)

鯖江市の牧野百男市長>>7115
連合福井>>7143
日本商工連盟福井地区>>7143


■不明
県議
田中敏幸 田村康夫 長田光広 小堀友廣 
山本文雄 清水智信 小寺惣吉 力野豊
笹岡一彦(一人会派)
県農政連>>7156

7158チバQ:2018/12/11(火) 23:12:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181210-00000552-ishikawa-l17
使途不明金4700万円…市議会議員が書類送検 不適切な会計処理で漁協の金着服か 石川・輪島市
12/10(月) 12:45配信 石川テレビ

石川テレビ

 石川県漁協門前支所の元理事だった輪島市の市議会議員が、不適切な会計処理を繰り返し組合の金を着服していたとして10日、業務上横領の疑いで書類送検されました。

 書類送検されたのは県漁協門前支所の元理事で輪島市の市議・竹田一郎容疑者です。

 石川県警などによりますと、竹田容疑者は2012年からおよそ5年半にわたって不適切な会計処理を繰り返し170万円を着服した疑いです。

 出張費の過大請求や日当の不正な請求などで、竹田氏による使途不明金は総額で4700万円にのぼります。

 県漁協は今年3月、竹田容疑者を除名処分とし刑事告訴していました。一方の竹田容疑者は処分を不服として提訴しています。

石川テレビ

7159チバQ:2018/12/12(水) 11:16:34
https://mainichi.jp/articles/20181208/ddl/k23/010/168000c
名古屋市議会
「減税日本」会派、浅井市議が離脱 /愛知
会員限定有料記事 毎日新聞2018年12月8日 地方版

愛知県
最新の政治ニュース
 自宅に法令違反のブロック塀を設置していた名古屋市議会の浅井康正市議(68)は6日夜、地域政党「減税日本」の会派を離脱し、一人会派「市民の会」を結成した。減税日本からの離党はしない。

 浅井市議は市議会の所属委員会で小学校のブロック塀改修を審議していたが、設置中の自宅の塀に複数の法令違反の疑いがあるこ…

7160チバQ:2018/12/12(水) 16:44:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181212-00000002-at_s-l22
浜松市の行政区再編、自民修正案で住民投票 市議会委可決
12/12(水) 7:47配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
浜松市の行政区再編、自民修正案で住民投票 市議会委可決
住民投票用紙のイメージ
 浜松市の行政区再編の賛否を問う住民投票条例案を審査する市議会総務委員会は11日、最大会派自民党浜松から提出された同条例案の修正案を賛成多数で可決し、13日の最終本会議での成立が確実な情勢になった。鈴木康友市長は自民など4会派の賛成による委員会可決に「安堵(あんど)した」と述べ、修正案に基づく住民投票を着実に進める姿勢を示した。

 2019年4月7日の市長選、市議選、県議選と区再編を問う住民投票の同時実施が事実上、決定した。同市では四つの選挙が実施される見通しで、市選管は難しい選挙事務を強いられる。

 修正案によると、投票用紙の設問は当局案の設問の順番を入れ替え(1)新3区案での区再編を平成33年(2021年)1月1日までに行うこと(2)区の再編を同年までに行うこと―の2問。(2)は、(1)に反対した人のみ回答する。鈴木市長は修正案について「(当局案が)大きく影響を受ける修正ではない。多くの会派が賛成したので、それでいい」との見方を示した。

 総務委員9人のうち自民は5人。黒田豊委員長(公明党)を除く8人で採決し、自民の退席者1人を除く4人と創造浜松、市民クラブの各1人が賛成。共産党市議団の1人だけ反対した。公明党も修正案に賛同している。

 自民は区再編を「時期尚早」と訴えてきたが、民意を問う手段である住民投票については7日の会派総会で容認の方針を固め、修正案提出に向けて他会派と内容を協議した。

7161チバQ:2018/12/14(金) 10:59:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181214-00000012-san-l15
来年の新潟県議選に飯野氏が出馬へ
12/14(金) 7:55配信 産経新聞
 10月の新潟市長選挙で落選した元北区長の飯野晋氏(45)が、来年の県議選に立候補する意向を固めたことが分かった。取材に対し、飯野氏は「市長選で頂いた支持を生かして、県全体の安心と発展のために全力を尽くしたい」と語った。

 飯野氏は茨城県出身。旧通産省に入省し、通商政策局や原子力規制庁柏崎刈羽原子力規制事務所長などを経て、平成26年に公募で北区長に就任した。市長選では「東京一極集中への挑戦」を掲げ、約5万票を得たが落選した。

7162チバQ:2018/12/17(月) 10:58:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181217-00000005-san-l22
浜松市長選 自民県連が山本氏の推薦上申へ 県議選は35人公認
12/17(月) 7:55配信 産経新聞
 自民党県連は16日、静岡市内で選挙対策会議と総務会を開き、来年4月の任期満了に伴う浜松市長選について、立候補予定の市議、山本遼太郎氏(32)の推薦を党本部に求めることを決めた。年内に上申する。また、来年4月の任期満了に伴う県議選については、第1次分として現職30人、新人5人の計35人の公認と新人2人の推薦を発表した。現職のうち、渥美泰一議長ら少なくとも4人は出馬しない意向という。

 浜松市長選では、現職で旧民主党の元衆院議員、鈴木康友氏(61)が自民党本部に推薦を直訴する意向を示唆している。しかし、この日の会合後に会見した同党県連の牧野京夫会長は「全く公式に話をいただいていない。政令市長選の推薦や公認は県連から党本部に上申するのが通例で、(県連を通さず)上申する手段があるのかどうか分かりかねる」と一蹴した。加えて、党本部の要綱には首長の公認や推薦は原則3期までと明記されており、4選を目指す鈴木氏は対象外だ。

 一方、来年4月の任期満了に伴う静岡市長選については、前回選で推薦した現職の田辺信宏氏(57)が3選を目指して出馬する意向を表明している。田辺氏側は静岡市内の同党支部に推薦願を提出済みだが、同党県連にはまだ支部からの推薦依頼が出されておらず、今回の会合の議題には上らなかったという。

 同市長選をめぐっては、同党県議の一部が有力対抗馬の擁立を模索する動きが表面化しており、県連内部が一枚岩とはいえない状況だ。

7163チバQ:2018/12/17(月) 11:00:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181216-00000033-at_s-l22
豊岡三島市長3選 新人・宮沢、石井氏破る
12/16(日) 22:40配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
豊岡三島市長3選 新人・宮沢、石井氏破る
支援者と握手を交わし当選を喜ぶ豊岡武士氏=16日午後10時36分、三島市一番町の三島商工会議所TMOホール
 任期満了に伴う三島市長選は16日、投開票が行われ、無所属で現職の豊岡武士氏(75)=連合静岡推薦=がいずれも無所属で新人の元県議宮沢正美氏(69)=自民県連推薦=と会社経営石井真人氏(39)を抑え、3選を果たした。投票率は選挙戦となった8年前(54・10%)に比べ4・27ポイント低い49・83%だった。

 豊岡氏は争点となった三島駅前再開発の推進を掲げた。2期8年の実績を踏まえ、看板施策の観光振興と雇用確保の継続促進も主張。14小学校区ごとに支部を設けた後援会がフル稼働し、現職の知名度も生かして全域で票を固めた。市議の大半が党派を超えて支持に回り、経済団体などの実質的な支援も取り付けた。

 宮沢氏は再開発を見直す立場で南北自由通路の実現を強調した。市内を地道に回る草の根運動に徹したが、反現職票が割れたこともあり伸び悩んだ。石井氏は経営者の視点で現市政の財政運営を批判。終盤で若者や子育て世代の支持を広げたが、及ばなかった。



 ■三島市長選開票結果

当20,447 豊岡武士 75 無現(3)

 14,968 宮沢正美 69 無新

  9,776 石井真人 39 無新

▽投票総数45,531 ▽有効45,191 ▽無効340 



 ■三島市長略歴

 豊岡 武士氏(とよおか・たけし)三島市出身。県職員を経て県議3期。この間に市長選に2度挑戦し、落選。2010年の市長選で初当選した。日本獣医畜産大卒。文教町。

7164チバQ:2018/12/17(月) 18:50:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181216-00000017-mai-pol
自民福井県連大会 知事選出馬意向の2氏登壇 大荒れでしこりも
12/16(日) 11:02配信 毎日新聞
自民福井県連大会 知事選出馬意向の2氏登壇 大荒れでしこりも
自民党福井県連定期大会で支援を求める現職の西川一誠氏=福井市で2018年12月15日午後1時50分、岸川弘明撮影
 自民党福井県連は15日、福井市内のホテルに約380人を集めて定期大会を開いた。来春の知事選に出馬する意向を表明した現職の西川一誠氏(73)と元副知事の杉本達治氏(56)がそれぞれ登壇し、両氏への支持をたがえる党員同士がにらみ合う大荒れの大会となった。

 現職知事の西川氏は来賓として、杉本氏は党本部に推薦を求めている立候補予定者として招かれた。「私と力を合わせて新しい古里を作ろう」とあいさつした西川氏には「応援してるぞ」との声も。「福井に新しい風を吹き込めるよう頑張る」と述べた杉本氏は、参加者とガンバロー三唱で締めくくった。

 大会では来年の活動方針が示された後の質疑応答で、西川氏を支持する地方議員らから「(両氏のいずれを推すのか)党員投票で決めるべき」などの意見が相次いだ。杉本氏が会場入りしたのは、党員投票の可否が諮られないまま議事が打ち切られた後で、出席者の一部は退席していた。

 しこりを残すような形で終わった大会について、党県連会長の山崎正昭参院議員は「(参加者に杉本氏への推薦上申は)おおよそご理解いただけたと思う」と話した。

 知事選は県議の中井玲子氏(60)も出馬意向で、共産党も候補者擁立を検討している。【大森治幸、岸川弘明】

7165チバQ:2018/12/18(火) 14:53:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000029-asahi-pol
自民党の大見正衆院議員、地元の愛知・安城市長選出馬へ
12/18(火) 10:07配信 朝日新聞デジタル
自民党の大見正衆院議員、地元の愛知・安城市長選出馬へ
記者会見する大見正氏=愛知県安城市桜町
 自民党の大見正衆院議員(60)が14日、地盤とする愛知県安城市の市長選(来年1月27日告示、2月3日投開票)への立候補を正式に表明した。議員辞職はせず、立候補時点での自動失職を選ぶ方針という。衆院比例東海ブロックで自民党の比例名簿で次点だった青山周平氏(41)が繰り上げ当選する見通し。

 大見氏は安城市内で記者会見し、「これまで国会で作ってきた制度を生かすような新しい街づくりをしたい」と述べた。施策として、自動車産業の変化や外国人材の急増などに対応するため、自動運転バスの運行や外国人児童生徒らへの日本語教育の充実などを挙げた。

 出馬を決意したのは、5選を目指す現職の神谷学氏(60)が4日に出馬表明した後だといい、「長期市政による停滞感はぬぐえない。多選阻止も出馬の理由」と話した。

 無所属で立候補する方針で、自民党県連に推薦を申請するという。公明党にも申請する予定。衆院愛知13区の後継候補については、県内選出の国会議員らに選考委員会をつくるよう申し入れたという。

 安城市長選には、ほかに市議の永田敦史氏(48)が立候補を表明している。

7166チバQ:2018/12/18(火) 15:00:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00010001-fukui-l18
「散りぬべき…」知事に対し辞世の句 自民県議の発言波紋、会派分裂も
12/18(火) 12:09配信 福井新聞ONLINE
「散りぬべき…」知事に対し辞世の句 自民県議の発言波紋、会派分裂も
福井県議会会派「県会自民党」の斉藤新緑会長
 福井県議会の最大会派県会自民党(25人)の県議15人でつくる「西川県政と共に歩む会」は12月17日、先の予算決算特別委員会で会派の総括質問をした斉藤新緑会長が、来春知事選で5選を目指す現職の西川一誠氏(73)に出馬辞退を促し、辞世の句を詠み上げたことについて対応を協議した。複数の関係者によると「会派に知事選の話を持ち込まないとの約束を会長自らが破った責任は極めて重い」との認識で一致したという。18日の会派総会はこの問題が取り上げられるとみられ、斉藤氏の対応次第では会派分裂につながる可能性もある。

 斉藤氏は14日の予算決算特別委で、西川氏に対し「お辞めになったらいいのに、という声も聞く。自ら断念すべきだ」と述べ、明智光秀の娘細川ガラシャの辞世の句とされる「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」を詠み上げた。

 12月定例県議会開会前の11月20日の県会自民党総会で西川県政と共に歩む会は、前副知事の杉本達治氏(56)擁立を会派に諮ることなく主導した斉藤氏に対し、「会派を混乱させた」として会長辞任を要求した。斉藤氏は「言動がご迷惑をお掛けしたのなら、真摯に受け止め、深く反省し、おわび申し上げたい」と謝罪し、続投することになった。しかも「会派に知事選の話は持ち込まない」と合意していただけに、14日の予算決算特別委では斉藤氏の発言に騒然とした雰囲気となった。

 西川県政と共に歩む会の山岸猛夫会長は17日の会合後、記者団に「これからも15人が中心となり、一致団結して行動することを確認した」と述べるにとどめた。しかし複数の関係者は、18日の予算決算特別委理事会で斉藤氏の出馬辞退発言について議事録への記載方法が検討されることを踏まえ、「会派がどうなるかは斉藤氏の対応次第だ」と会派分裂に含みを持たせた。

福井新聞社

7167チバQ:2018/12/19(水) 11:39:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000058-mai-pol
数え間違えた…福井県議会 議運委員長の辞任動議 「賛成」多数を「否決」に
12/18(火) 20:02配信 毎日新聞
数え間違えた…福井県議会 議運委員長の辞任動議 「賛成」多数を「否決」に
山本文雄氏=福井県議会事務局提供
 知事選への発言をめぐり、福井県議会が18日の本会議で採決した議会運営委員長の辞任を求める動議で、議長を除く出席議員33人のうち過半数の17人が賛成したにも関わらず、山本文雄議長(84)が数え間違って否決された。この日は定例会最終日で修正されないまま閉会した。動議した大森哲男議員(64)は「辞任勧告を突きつけたのと同じ」としており、修正は求めない方針。

 本会議には1人が欠席、1人が採決前に退席していた。閉会後、山本議長は取材に「申し訳ない。しっかり数えておけばよかった」と謝罪した。

 議運委員長の斉藤新緑議員(62)は14日の県議会特別委員会で、来春改選の西川一誠知事(73)に立候補断念を要求。そのうえで、明智光秀の娘細川ガラシャによる辞世の句とされる「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」を詠み上げ、辞任を求める動議につながった。

 知事選は西川氏を推す大森議員らに対し、斉藤議員らは元副知事の杉本達治氏(56)を擁立している。【大森治幸】

7168チバQ:2018/12/20(木) 13:40:11
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/762539
福井知事選巡り県議会最大会派分裂
県会自民党、現職支持派が脱退
2018年12月19日 午前7時40分

会見する自民党新生会の山岸猛夫会長(右から2人目)ら=12月18日、福井県議会議事堂 拡大する
会見する自民党新生会の山岸猛夫会長(右から2人目)ら=12月18日、福井県議会議事堂

 福井県議会最大会派の県会自民党(25人)が12月18日に分裂し、退会した15人が新たな最大会派「自民党新生会」を結成した。会長には山岸猛夫氏が就いた。新会派の議員は、2019年春の知事選で5選を目指す現職の西川一誠氏(73)を支持する「西川県政と共に歩む会」のメンバー。一方、県会自民党には前副知事の杉本達治氏(56)を支持する斉藤新緑会長をはじめ、中立派を含め10人が残留した。知事選を巡る対立は2016年8月以来の自民会派分裂に発展した。

 西川派は、先の予算決算特別委員会で会派の総括質問をした斉藤氏が西川氏に出馬辞退を促し、辞世の句を詠み上げたことを踏まえ、18日の会派総会で会長辞任を要求した。斉藤氏が拒否したため、西川派は席を立ち、自民党新生会の結成を届け出た。

 分裂の影響で、その後の本会議は開会が約30分遅れ、主導権争いも繰り広げられた。これまで慣例的に最大会派の会長が議会運営委員長を務めていることから、新生会の大森哲男副幹事長が斉藤氏の議会運営委員長と委員の辞任を求める動議を提案した。

 これに対し、民主・みらいの辻一憲幹事長が「県会自民党の内部の話で本会議での採決にはなじまない」と意見を述べたほか、議事進行を巡ってやじが飛び交うなど混乱した。採決では、西本恵一議員(公明党)が退席。欠席者1人を除く新生会メンバー14人のほか、笹岡一彦議員(自由民主党)と井ノ部航太議員(希望ふくい)、中井玲子議員(無所属)の3人が賛成し、採決に加わらない山本文雄議長を除く出席者33人の過半数の17人が起立した。ところが山本議長が起立者数の確認を誤り、否決とする前代未聞の事態となった。その後、訂正した。

 本会議後に会見した新生会の山岸会長は、予算決算特別委の斉藤氏の質問を「知事選のことは会派に持ち込まない約束が果たされなかった」と批判した上で「こういった形では、みんなの意見を吸い上げらない」と新会派を結成した理由を話した。

 これに対し、県会自民党の田中宏典政調会長は「予算決算特別委での斉藤氏の発言は、知事の政治姿勢をただしたもので問題はない。こちらは理事者に対して是々非々の姿勢で、粛々と行動していくだけだ」と述べた。

 自民会派はこれまでも離合集散を繰り返している。近年では16年8月に当時最大会派だった自民党県政会(26人)から20人が離脱し、県会自民党を結成。その後、残る6人のうち4人と別の1人の計5人が県会自民党に合流している。

 県会(定数37、欠員1)は今回の会派再編に伴い▽自民党新生会(15人)▽県会自民党(10人)▽民主・みらい(5人)▽自由民主党(1人)▽共産党(1人)▽公明党(1人)▽希望ふくい(1人)▽無所属(2人)―となった。自民党新生会と県会自民党、民主・みらいの3会派が代表質問できる。

7169チバQ:2018/12/20(木) 13:41:16
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/760652
分裂選挙は必至、自民党福井県連
知事選の推薦問題巡り定期大会紛糾
2018年12月16日 午前7時30分

知事選の推薦問題を巡って紛糾した自民党福井県連定期大会=12月15日、福井県福井市のザ・グランユアーズフクイ 拡大する
知事選の推薦問題を巡って紛糾した自民党福井県連定期大会=12月15日、福井県福井市のザ・グランユアーズフクイ

 自民党福井県連の定期大会は12月15日、福井市内で開かれた。来春の知事選を巡り、執行部が前副知事の杉本達治氏(56)の推薦上申は覆らないとしたのに対し、5選を目指す現職の西川一誠氏(73)を支持する県議会議員らは「民主的に党員投票で決めるべきだ」と反発した。だが執行部は一切受け付けず、最後は議長判断で協議を打ち切った。県連内部の溝はさらに深まり、このままでは分裂選挙に突入することが必至となった。


 知事選を巡っては、党幹部が10日、県連所属の国会議員を党本部に集め「一本化に向けた努力をしてほしい」と分裂選挙の回避を求めていた。だが定期大会は、混乱収拾にはほど遠い結果となった。

 大会には県内各支部の代表者や県議、市町議員ら約380人が出席した。

 県連の役員18人で構成する執行部は、西川氏と杉本氏から推薦願が提出された数日後、杉本氏だけを議論の俎上(そじょう)に載せて推薦上申を決定した。その後、総務会で経過を報告し、党本部に上申した。西川派は、執行部の決め方が「民主的ではなく、到底納得できない。党員個々の意見を聞いてほしい」として、党員投票の実施を強く求めた。

 県連会長代行で、県会最大会派県会自民党の県議15人でつくる「西川県政と共に歩む会」会長を務める山岸猛夫氏が、執行部のひな壇の席上から「県連は西川氏の4選出馬の際に推薦している。5選出馬に当たっても県連は推薦できるのに、杉本氏の推薦願しか議論のテーブルに載せなかったのはおかしい」と批判する場面もあった。

 これに対し斉藤新緑幹事長は、知事選候補者の推薦は「連続3期まで」とする党本部選挙対策要綱に基づく県連ルールにのっとって杉本氏の上申を決めたとの説明を繰り返し、党員投票には取り合わなかった。西川氏の推薦願を議論しなかったことには「前回の西川氏への県連推薦は、党本部推薦の対象者がいなかったからだ。今回は対象者となる杉本氏がいる」と理解を求めた。杉本派の出席者も「決まったら団結するのが自民だ」などと声を上げた。

 双方の主張が平行線をたどる中、議長の田中敏幸会長代理は大会閉会を宣言。その後、杉本氏と来夏参院選福井選挙区で自民公認を得た滝波宏文氏の必勝を期すガンバロー三唱が行われたが、西川派を中心に半分ほどの出席者が足早に退席した。

 大会後、山崎正昭会長は記者団の取材に「百パーセントと言わないが、おおよその皆さんの理解を得られたと思う。今後努力し、党員・党友一丸となって全力を挙げていきたい」と話した。党員投票については、過去の実施で県連内部にしこりが残ったとし「しないというのが、私の信念だ」と強く否定した。

 知事選には西川、杉本両氏のほか、県議の中井玲子氏(60)が出馬を表明。共産党県委員会も候補者擁立を模索している。

7170チバQ:2018/12/20(木) 13:42:43
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20181219/CK2018121902000026.html
2018年12月19日


県議会自民が分裂 西川派「新生会」を結成
 来年四月の知事選で、現職の西川一誠さん(73)を支持する「西川県政と共に歩む会」の県議十五人が十八日、県議会の県会自民党を離脱し、新会派「自民党新生会」を結成した。県会自民党に代わり最大会派となる。知事選に端を発した県会自民党の亀裂は埋まらぬまま、分裂という結果を招いた。

 県会自民党は残った十人で存続する。これまで二十五人が所属していたが、西川派と、知事選に出馬表明している前副知事の杉本達治さん(56)を支持する県議が混在していた。今秋以降、自民党県連幹事長でもある斉藤新緑会長らが中心となり杉本さんを擁立した一方、西川派が歩む会を設立。会派内の亀裂が表面化していた。

 十一月にあった会派の総会では、西川派が斉藤会長の行動を「県政を混乱させた」「大多数の議員に相談がなかった」と非難し、辞任を要求。斉藤会長が謝罪して続投していた。

 さらに、西川派によると、十二月定例会前に「会派に知事選を持ち込まない」と申し合わせていたにもかかわらず、斉藤会長が十四日の予算決算特別委員会で、西川さんに「自ら断念すべきだ」などと出馬の辞退を促した。このことに、西川派の不満が噴出。新会派結成の最後の一押しになった。

 新会派の会長に就いた山岸猛夫氏が十八日午後、議長宛の会派結成届を提出し、県議会議事堂で記者会見。山岸会長は「会派に相談すべきことはしっかりして、前に進むという形がとられてこなかった。選挙を議会に持ち込まないという約束事も果たされなかった」と説明した。

 一方で、県会自民党の斉藤会長は同日午前、記者団の取材に、予算決算特別委での発言について「知事が十二月定例会冒頭にした所信に対して見解をただしたもので、政局絡みの話をしたわけではない」と述べた。

 知事選には、県議の中井玲子さん(60)も立候補を表明。共産党県委員会も候補擁立を模索している。

 (鈴木啓太)

7171チバQ:2018/12/20(木) 13:44:52
福井県議会

平成30年12月18日現在  
自民党新生会(15名)
山岸猛夫 (会長)
山本芳男 (副会長)
関孝治 (副会長)
石川与三吉 (副会長)
仲倉典克 (幹事長)
大森哲男 (副幹事長)
西本正俊 (政調会長)
宮本俊 (政調副会長)
島田欽一 (財務委員長)
中川平一
松井拓夫
松田泰典
大久保衞
畑孝幸
鈴木宏紀

       
県会自民党(10名)
県会自民党メールアドレス(kenkaijimintou@gmail.com)
斉藤新緑 (会長)
田村康夫 (幹事長)
田中宏典 (政調会長)
長田光広 (政調副会長)
小堀友廣 (財務委員長)
山本文雄
田中敏幸
小寺惣吉
力野豊
清水智信

民主・みらい(5名)
民主・みらいホームページ(http://www2.interbroad.or.jp/kenminrengo/index.html
糀谷好晃 (会長)
野田富久 (会長代行)
辻一憲 (幹事長)
山本正雄 (政調会長)
西畑知佐代 (財務委員長)

     
自由民主党(1名)
笹岡一彦

日本共産党福井県議会議員団(1名)
佐藤正雄 

公明党(1名)
西本恵一

希望ふくい(1名)
井ノ部航太 

無所属(2名)
中井玲子
細川かをり

7172チバQ:2018/12/24(月) 21:16:32
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20181222050438.html
土岐市長選に加藤氏出馬へ
12月22日 07:22岐阜新聞

 任期満了(来年4月26日)に伴い、来春の統一地方選で予定される岐阜県土岐市長選で、副市長の加藤淳司氏(62)=同市泉町大富=が無所属で立候補する意向を固めたことが21日、関係者への取材で分かった。来週にも正式表明する。

 加藤氏は早稲田大文学部を卒業後、1979年に同市に入庁。経済環境部長や総務部長などを歴任し、2017年に定年退職した。同5月から副市長を務めている。

 市長選を巡っては先月、2期目の現職加藤靖也氏(64)が不出馬を表明。元市議で業務用米穀・酒類販売会社役員の塚本俊一氏(66)が無所属での立候補を表明しており、選挙戦となる見通し。

7173チバQ:2018/12/26(水) 17:08:57
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/767009
自民福井県連、党本部待たず推薦証
前副知事に交付、知事派執行部外れる
2018年12月26日 午前11時00分

山崎正昭会長(左)から推薦証を受け取る杉本達治氏(左から2人目)=12月25日、福井市の福井県繊協ビル 拡大する
山崎正昭会長(左)から推薦証を受け取る杉本達治氏(左から2人目)=12月25日、福井市の福井県繊協ビル

 自民党福井県連は12月25日、福井市の福井県繊協ビルで、定期大会後の新体制発足に伴う執行部会を開いた。来春の知事選を巡り、前副知事の杉本達治氏(56)の推薦を党本部に上申したことを踏まえ、杉本氏に県連としての推薦証を交付した。党本部の判断時期が見通せず、越年の公算も大きくなる中、幹事長留任となった斉藤新緑県議会議員は「ここで県連の意思表示をしてしっかり戦っていこうということだ」と狙いを強調した。

 山崎正昭会長が杉本氏に推薦証を手渡し「執行部、党員・党友の総意だ。頑張ってほしい」と激励。杉本氏は「これからもしっかりと県内を歩き、福井に新しい風を吹き込むため頑張ってまいります」と決意を述べた。

 会合後に会見した山崎会長と斉藤氏は、旧執行部メンバーによる11月10日の執行部会で上申を決めたことが、そのまま県連レベルの推薦を決定したことになると強調。このタイミングで交付したことについて、山崎会長は「県連定期大会が15日にあり、(推薦の)一連の手続きは終わったので、推薦証を出すことにした」と話した。

 会合ではこのほか、新執行部メンバーを決めた。三役は幹事長に斉藤氏が留任したほか、総務会長に田村康夫県議会議員、政調会長には田中宏典県議会議員が新たに就き、県議会第2会派県会自民党の杉本派の面々が占めた。5選を目指す現職の西川一誠氏(73)を支持する県議会最大会派自民党新生会の議員15人は入らなかった。

 執行部は15日の定期大会後に山崎会長を除く全員が退任し、人選は会長一任されていた。山崎会長は、自民党新生会と県会自民党に会派が分裂した18日前に人選したと強調し「適材適所で選んだ。色分けはしていない」とした。

 自民党新生会の山岸猛夫会長は「(推薦証交付は)詳しい状況が分からないのでコメントのしようがない。執行部人事は山崎会長に一任しているので、コメントする立場にない」としている。

 知事選にはこのほか、県議会議員の中井玲子氏(60)が出馬を表明。共産党県委員会も候補者擁立を模索している。

7174チバQ:2018/12/26(水) 17:25:38
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181226ddlk18010239000c.html
<2019知事選>自民県連、杉本氏に推薦状 党本部の決定待たず交付 /福井
00:00毎日新聞

 自民党県連の執行部会が福井市内で25日あり、来春の知事選に立候補する意向を示した元副知事の杉本達治氏(56)に党県連としての推薦状を手渡した。党推薦の決定を待たずに地方組織が交付するのは異例で、党推薦の判断を先送りしている党本部に決定を促す狙いがあるとみられる。

 この日は役員人事も発表され、斉藤新緑県議が幹事長に留任した三役を含む計20人の新執行部に現職の西川一誠氏(73)を支持する県議15人は選ばれなかった。要職を杉本派で固めて支援態勢を整えた形だが、党県連の分裂は不可避となった。

 執行部会で、党県連会長の山崎正昭参院議員は「執行部、党員党友の総意だ」と述べ、杉本氏に党県連としての推薦状を手渡した。杉本氏は記者団に「心温まる推薦状だ。党本部も(党推薦を)出していただけるものと思う」と期待を込めた。

 知事選には県議の中井玲子氏(60)が出馬意向のほか、共産党も候補者擁立を模索している。【大森治幸】

7175チバQ:2018/12/26(水) 17:26:05
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181220ddlk18010294000c.html
<2019知事選>新三役に杉本氏派 主導権争い表面化 自民県連方針 /福井
12月20日 00:00毎日新聞

 自民党県連は、来春の知事選に立候補する意向を示した元副知事の杉本達治氏(56)を擁立した県議たちを新三役とする役員人事の方針を固めた。取材に19日、複数の関係者が明らかにした。月内にも開く会合で決まる見通しだが、現職の西川一誠氏(73)を推すグループの反発は必至で、分裂の色合いを深めることになりそうだ。

 1年間の任期が今月に切れた旧三役は、杉本派の斉藤新緑県議が幹事長で、それぞれ西川派の仲倉典克県議が総務会長、中川平一県議が政調会長を担っていた。新三役は斉藤県議が留任。総務会長は田村康夫県議、政調会長は田中宏典県議が就く見通しで、杉本派が独占することになる。

 党県連では、15日に開いた定期大会で会長の山崎正昭参院議員に役員人事を一任することが承認されていた。党本部に推薦するよう上申した杉本氏への支援態勢を整えたとも言えるが、西川氏を推す県議15人が県会自民党から離脱するなど混乱は尾を引いており、役員人事は党県連における知事選の主導権争いが表面化した形だ。

 知事選には県議の中井玲子氏(60)も出馬する意向で、共産党も候補者擁立を検討している。【大森治幸】

7176名無しさん:2019/01/02(水) 15:04:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00000002-izu-l22
改元の年、伊豆も新時代へ 4月に統一選、夏には参院選
1/2(水) 13:37配信 伊豆新聞
 ■県議選伊東 現職、新人一騎打ち

 新元号となる2019年は、新しい時代の始まりといえる。くしくも、統一地方選の年に当たり、伊豆地区では県議選、市町議選があり、夏には参院選も行われる。新時代に政治の一翼を担う人を決める選挙について、伊豆の現状を探った。

 伊東市選挙区(定数1)は、ともに無所属で現職の中田次城氏(54)=2期=と新人の金子正樹氏(51)=自民推薦=の一騎打ちとなる公算が大きい。

 中田氏、金子氏とも昨年12月下旬、正式に出馬を表明した。既に後援会活動を開始しており、1月から2月にかけて事務所を設け、臨戦態勢に入る。

 同市選挙区は近年、一騎打ちによる接戦が続いている。年齢が近く、支持層の一部も重なることから、激戦が予想される。

 ■参院選 現職2氏、出馬確実

 参院選(7月28日任期満了)の静岡選挙区は2議席が改選となる。国民民主の榛葉賀津也氏(51)=3期=と、自民の牧野京夫氏(60)=2期=の現職2人の出馬は確実とみられる。共産の新人、党県常任委員鈴木千佳氏(47)は昨年春、立候補の意思を明らかにしている。

 選挙戦が確実視される中、自民、国民民主、共産以外が候補者を立てるかどうかに注目が集まっている。

7177チバQ:2019/01/07(月) 16:28:00
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20181228441599.html
加茂市長選、選挙戦へ
藤田明美市議が出馬の意向
 任期満了に伴う加茂市長選(4月14日告示、21日投開票)で、加茂市議の藤田明美氏(47)が27日、無所属で立候補する意向を明らかにした。同市長選では7選を目指す現職の小池清彦氏(81)が出馬を表明しており、選挙戦になる見通しとなった。

 藤田氏は新潟日報社の取材に対し、「市議の活動で見えてきたまちの課題を、生活者の声に耳を傾けながら解決していきたい」と出馬の理由を述べた。

 現市政の課題として総合計画が策定されていないことや財政状況などを挙げ、「国や県、近隣市町村との関係を良くし、連携しながら政策を進める必要がある」と話した。

 藤田氏は加茂市出身で早稲田大卒。会社員や塾講師を経て2015年に加茂市議に初当選し、現在1期目。市議会最大会派「大志の会」に所属し、社会厚生常任委員などを務めている。自民党加茂支部の女性局長。

【政治・行政】 2018/12/28 08:54

7178チバQ:2019/01/07(月) 18:45:59
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190104-00010000-chuokou-pol
★福井知事選、掟破りの構図(人事消息地獄耳)
1/4(金) 7:03配信 中央公論
 二〇一九年春の福井県知事選の構図が固まり、総務省に動揺が広がっている。旧自治省OB同士が激突し、「選挙で同族対決は避ける」という鉄の掟が破られるためだ。
 対決するのは、西川一誠知事(一九六八年入省)と、杉本達治・前総務省公務員部長(八六年入省)。西川氏が五選を目指す意向を表明すると、杉本氏は四日後、「役所の大先輩で、副知事として仕えたので悩んだ」と吐露しつつ、出馬表明した。
 地方自治を担当する同省は多くの知事を輩出しており、OBの現職知事は一一人。候補者選びの段階で内々の調整が行われてきた。
 掟が破られた背景には「両氏の遺恨」(関係者)がある。杉本氏は同県総務部長、副知事として計六年間、西川氏に仕えた。副知事起用は西川氏の強い意向とされ、「後継」と目されていた。
 ところが、西川氏は知事四選後の一六年、杉本氏を任期途中で総務省に戻した。同省の有力OBは「西川氏に欲が出た。出馬をやめてくれればいいのだが」と困惑を隠さない。
 自民党県連も分裂し、幹部は「これでは統一地方選と参院選を戦えない」と危機感を募らせている。
(了)

7179チバQ:2019/01/07(月) 18:54:18
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFD31H2N_R30C17A5CN8000/
減税日本、愛知県知事選で独自候補も、擁立探る
2017/6/1 2:00
https://www.yomiuri.co.jp/error.html?rUri=%2Fyol%2Fchubu%2Fnews%2F20181229-OYTNT50000.html
減税 独自候補見送りへ 愛知県知事選
読売新聞-2018/12/28

7180チバQ:2019/01/07(月) 18:57:09
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019010702000066.html
2019年1月7日 朝刊


一宮市長選が告示 現新2氏の争い
 愛知県一宮市長選は六日告示され、ともに無所属で、再選を目指す現職の中野正康氏(51)と、新人で市民団体事務局長の伊藤幸康氏(74)=共産推薦=の二人が立候補を届け出た。投開票は十三日。

 中野氏は、教育現場での情報通信技術の活用や、子ども医療費の無償化などに取り組んだ実績を強調し、市政の継続を訴える。伊藤氏は、学校給食費の無償化や介護保険料の引き下げなどを公約に掲げ、しがらみのない行政への刷新を呼び掛けている。

 二〇一五年の前回選は保守系が分裂するなど新人五人が争ったが、今回は保守系を中心に幅広い支援を受ける現職に、共産系の新人が挑む構図となった。

7181チバQ:2019/01/08(火) 09:15:47
https://www.sankei.com/politics/news/190107/plt1901070010-n1.html
静岡市長選、自民市議団が現職田辺氏を推薦
2019.1.7 17:09政治選挙
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静岡市の田辺信宏市長(石原颯撮影)
静岡市の田辺信宏市長(石原颯撮影)
 任期満了に伴い統一地方選の日程で投開票される静岡市長選にからみ、市議会最大会派の自民党静岡市議団は7日、現職の田辺信宏氏(57)の推薦を決めた。田辺氏は昨年11月に3選を目指して出馬を表明し、同党市議団などに推薦を依頼していた。

 今後、同党の市内4支部がそれぞれ会合を開いて田辺氏の推薦を同党県連に依頼するかどうか決める。県連が党本部に推薦を上申して党本部が認めれば、田辺氏の推薦が決まる。

 ただ、市内の同党支部の中には田辺氏に批判的な意見もあることから、4支部が田辺氏推薦でまとまるかが焦点となる。

 静岡市長選への立候補を正式表明しているのは今のところ田辺氏のみだが、一部県議の間には対抗馬として難波喬司副知事(62)の擁立を目指す動きがある。

7182とはずがたり:2019/01/08(火) 20:17:38
福井県議選、各選挙区の動き活発化
3月29日告示、知事選と同時投開票
2019年1月8日 午前11時30分
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/772994

福井県議選の選挙区と各区の定数
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/gallery/772994?ph=1

 福井県議会議員選挙(定数37)は2019年3月29日に告示され、4月7日に知事選と同時に投開票される。県内12選挙区のうち、選挙戦が濃厚となっている選挙区もある。(敬称略)

 ⇒【D刊】福井県知事選の動向詳しく

■福井市(定数12)

山本芳男(79)政党役員(8)自現
松田泰典(64)会社役員(4)自現
佐藤正雄(59)政党役員(4)共現
畑孝幸(70)会社役員(3)自現
大森哲男(64)会社役員(3)自現
西本恵一(57)団体役員(1)公現
長田光広(48)会社経営(1)自現
井ノ部航太(44)団体代表(1)無現
清水智信(37)会社経営(1)自現
谷口忠応(73)自営業(3)自元
渡辺大輔(59)無職 無新
山浦光一郎(37)弁護士 自新

 現職12人のうち中井玲子が知事選出馬を表明した。山本正雄も勇退する意向を示し、後継の新人が出馬表明。野田富久も周囲に引退を伝えている。このほか元職1人と新人1人が立候補を表明。さらに立候補を模索する動きもあり、選挙戦になる可能性が高い。

■坂井市(定数4)

山本文雄(84)会社役員(8)自現
斉藤新緑(62)無職(5)自現
西畑知佐代(70)主婦(2)無現
小寺惣吉(65)農業(2)自現

 現職4人が出馬の意向を固め、後援会回りなど準備を進めている。9選を目指す現議長の山本は春江、坂井町地域、6選を目指す斉藤は三国町地域を拠点に浸透を図る。西畑は女性団体などと協力し準備を加速させている。小寺は丸岡町地域や農家の支持を求める。立候補を模索する新人の動きもあったが、現時点では前回に続き無投票の可能性が高い。

■あわら市(定数1)

笹岡一彦(62)会社役員(4)自現

 5選を目指す現職笹岡は、後援会活動を活発化させ、地盤を固めている。現在、ほかに表立った動きはない。

奥越や丹生の選挙区

7183とはずがたり:2019/01/08(火) 20:18:12
■大野市(定数2)

山岸猛夫(71)農業(5)自現
山崎利昭(46)無職 自新
兼井大(45)無職 自新

 現職山岸が6選を目指して態勢づくりを進めている。市議の山崎、兼井は昨年12月に出馬を表明。今後、活動を本格化させることにしており、選挙戦となる見通し。ほかにも出馬を模索する動きがある。現在は欠員1。

■勝山市(定数1)

田中三津彦(59)行政書士 自新

 新人で前市議の田中が昨年12月に出馬表明した。現職の松井拓夫は引退の意向を明らかにしている。田中以外に目立った動きはない。

■吉田郡(定数1)

鈴木宏紀(60)無職(3)自現

 4期目を目指す現職の鈴木以外に動きは見られない。無投票になる公算が大きい。

■鯖江市(定数3)

田中敏幸(66)漆器業(5)自現
田村康夫(58)無職(4)自現
大久保衞(73)農業(3)自現
山本建(34)秘書 自新

 現職田中、田村、大久保が出馬の意思を示しているほか、山本拓衆院議員秘書で長男の新人山本建が立候補することを明らかにしている。さらに出馬を模索する動きもあり、8年ぶりの選挙戦となる見通し。

 各出馬予定者は、自治会の会合を精力的に回るなど準備を進めている。

■丹生郡(定数1)

島田欽一(62)水産加工(2)自現

 3選を目指す現職島田が出馬に向け後援会回りなどを始めている。同じ越前町越前地区在住の元職1人も出馬の意向を示しており、選挙戦になる可能性が高い。

■越前市 今立郡 南条郡(定数5)

関孝治(78)会社役員(8)自現
仲倉典克(51)無職(4)自現
細川かをり(58)無職(2)無現
宮本俊(54)会社社長(2)自現
辻一憲(53)団体役員(1)無現

 現在8期のベテラン関の動向が注目を集めている。ほかの現職仲倉、細川、宮本、辻の4人は出馬の意向を固め、後援会活動を強化するなど地盤固めを進めている。

 現職のほかに目立った立候補の動きはないが、関が不出馬の場合は新人擁立の動きが活発化する可能性もある。

嶺南の選挙区

7184とはずがたり:2019/01/08(火) 20:18:38
>>7182-7184
■敦賀市(定数3)

石川与三吉(88)無職(6)自現
力野豊(59)無職(1)自現
北川博規(63)無職 無新
堀居哲郎(39)貿易業 自新

 現職2人、新人2人の計4人が出馬の意向を固めており、少数激戦の様相。米寿を迎えた石川が7選を目指して精力的に準備を進めている。力野も再選を目指し、県政報告会などで地域回りに力を注ぐ。新人で市議の北川は引退する糀谷好晃の後継で、連合福井が推薦。同じく市議で保守系新人の堀居は、39歳の若さをアピールする。

■小浜市 三方郡 三方上中郡(定数3)

西本正俊(60)無職(3)自現
小堀友廣(69)自営業(2)自現
池田英之(55)運送業 自新

 西本、小堀の現職2人は出馬の意向。中川平一は周囲に引退を伝えている。新人の池田が立候補を表明しているほか、新人1人が出馬の準備を進めている。

■大飯郡(定数1)

田中宏典(54)無職(3)自現
山本富夫(60)貸倉庫業 自新

 4選を目指す現職の田中が出馬の意向を示しているほか、高浜町議の山本が昨年12月に立候補を表明。8年ぶりに選挙戦となる公算が大きい。

 【名簿の見方】▽名前(敬称略)▽年齢(1月1日時点)▽代表的な職業・肩書▽当選回数(丸数字)▽党籍▽現職と元職、新人―の順。党の略称は自=自民党、公=公明党、共=共産党、無=無所属。現は現職、元は元職、新は新人。

7185とはずがたり:2019/01/08(火) 20:19:11
山本拓衆院議員の長男が出馬へ
山本建氏、福井県議選に
2018年12月6日 午前7時00分
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/753636

 山本拓衆院議員秘書で長男の山本建氏(34)=福井県鯖江市水落町1丁目=が12月5日までに、来春の福井県議選鯖江市選挙区(定数3)に立候補する意思を固めた。福井新聞の取材に山本氏は「地方にとって人口減少は大きな課題。若者らが地元で活躍できる環境を作り、元気な福井にしたい」と意気込みを語った。無所属で出馬の予定。

 山本氏は金沢学院大学卒。食品などを扱う東京の商社勤務を経て、2009年10月から父の秘書をしている。

 福井新聞の取材に対し山本氏は「若者の政治への参加意識を高めたい。幅広い世代の意見を吸い上げながら若い感性も政策に反映させたい」と出馬の動機を説明。具体的には若者に魅力のある産業の活性化とともにU・Iターンの増加などを進めたいとした。立候補表明の記者会見については「会合などで有権者に直接意思を伝えさせていただいている」として開く予定はないという。

 同市選挙区では現職3人も出馬の意思を示している。

7186チバQ:2019/01/10(木) 09:48:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190110-00000002-at_s-l22
浜松市長選、現新対決へ 山本氏が出馬表明、共産も擁立調整
1/10(木) 7:16配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
浜松市長選、現新対決へ 山本氏が出馬表明、共産も擁立調整
(写真:静岡新聞社)
 浜松市議の山本遼太郎氏(32)は9日、市役所で記者会見し、任期満了に伴う同市長選(3月24日告示、4月7日投開票)への立候補を正式表明した。市内の自民党支部が初めて同市長選に擁立した独自候補で、自民県連は党本部に山本氏の推薦を上申済み。現職の鈴木康友氏(61)は既に4選出馬を表明し、10日に自民本部に出向いて推薦願を提出する。現職が自民に触手を伸ばし、新人と支持層を奪い合う激しい選挙戦が予想される。

 現市政を批判する共産党も候補者を擁立する構えで、市内の労組、民主商工会などでつくる党の支援団体と擁立調整に着手。三つどもえの構図も浮上してきた。

 鈴木氏が最大の争点と位置付ける区再編について、山本氏は「議論を尽くすべき」とし、選挙戦で争点にしない姿勢。ただ、住民投票で民意を問う市提案の3区案は「人口バランスが悪く、権限、財源に偏りが出る。今の区割りも含めてゼロベースで考えるべき」と明確に反対した。

 山本氏は現市政が取り組んできた借金削減を第一にした行財政運営に疑問を呈し、「同じ市政が続くと、浜松はますます活気がなくなる。その危機感から出馬を決意した」と述べた。将来に向けた投資のあり方を争点に選挙戦を戦うという。

 中心市街地の活性化に向け、活用策が具体化しない百貨店「松菱」跡地に民間資本と協働で高層ビルを建設し、市役所本庁舎を移転させる案も示した。

 山本氏の記者会見には、党県連の薮田宏行幹事長をはじめ自民県議、市議ら20人が同席し、団結して選挙戦に臨む姿勢を強調した。

 共産党県西部地区委員会の幹部は9日、取材に対し「市長選に候補者をぜひ出そうという方向で一致している」と語った。

静岡新聞社

7187とはずがたり:2019/01/11(金) 07:43:59
浜松市の鈴木康友市長が自民党に推薦依頼
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190110-00010002-satvv-l22
1/10(木) 21:24配信 静岡朝日テレビ

4月の浜松市長選への出馬を表明している鈴木康友市長がきょう、自民党本部を訪れ推薦を依頼しました。先月には自民党浜松支部が擁立する新人が、党本部に推薦を求めていました。

午後、東京の自民党本部に鈴木康友市長が現れました。4月7日投票の浜松市長選で、自民党の推薦を求めるためです。甘利明選挙対策委員長と面会して推薦依頼状を提出しました。推薦依頼状は、自動車メーカースズキの鈴木修会長らが代表を務める支援団体の名義で70の団体の推薦書も合わせて提出されました。

自民党の推薦を巡っては、きのう出馬を表明した自民党浜松の山本遼太郎市議が先月、県連から推薦願を党本部に上げています。

鈴木市長は元民主党の衆議院議員でしたが、現在は安倍政権や自民党の幹部とも近く、二階幹事長から推薦願を出してほしいと言われたといいます。

浜松市鈴木康友市長:「しっかり政権と連携しながらやってきた。その辺は党本部にも理解してもらっているのではないか。幹事長・官房長官はじめ幹部の方としっかり意思疎通しているので、後は党としての機関決定をどうするのかについては、私は身を任せる」

一方で自民党の規約では、政令市の市長への推薦や公認は原則3期までとなっていて、4期目を目指す鈴木市長は対象外となっています。山本市議はきのう出馬会見で鈴木市長の動きを批判しました。

山本遼太郎市議:「(私は)12支部による推薦が得られました。そこから浜松全体、そして県連にこういった流れを飛ばして党の本部に直接推薦(依頼)を出しに行くのはいかがなものかと私は思う」

自民党本部が2人のどちらに推薦を出すのか注目されますが、自民党関係者からは本部はどちらにも推薦は出さないのではないかという声も上がっています。


最終更新:1/10(木) 21:24

7188チバQ:2019/01/11(金) 12:00:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190110-00010002-satvv-l22
浜松市の鈴木康友市長が自民党に推薦依頼
1/10(木) 21:24配信 静岡朝日テレビ

4月の浜松市長選への出馬を表明している鈴木康友市長がきょう、自民党本部を訪れ推薦を依頼しました。先月には自民党浜松支部が擁立する新人が、党本部に推薦を求めていました。

午後、東京の自民党本部に鈴木康友市長が現れました。4月7日投票の浜松市長選で、自民党の推薦を求めるためです。甘利明選挙対策委員長と面会して推薦依頼状を提出しました。推薦依頼状は、自動車メーカースズキの鈴木修会長らが代表を務める支援団体の名義で70の団体の推薦書も合わせて提出されました。

自民党の推薦を巡っては、きのう出馬を表明した自民党浜松の山本遼太郎市議が先月、県連から推薦願を党本部に上げています。

鈴木市長は元民主党の衆議院議員でしたが、現在は安倍政権や自民党の幹部とも近く、二階幹事長から推薦願を出してほしいと言われたといいます。

浜松市鈴木康友市長:「しっかり政権と連携しながらやってきた。その辺は党本部にも理解してもらっているのではないか。幹事長・官房長官はじめ幹部の方としっかり意思疎通しているので、後は党としての機関決定をどうするのかについては、私は身を任せる」

一方で自民党の規約では、政令市の市長への推薦や公認は原則3期までとなっていて、4期目を目指す鈴木市長は対象外となっています。山本市議はきのう出馬会見で鈴木市長の動きを批判しました。

山本遼太郎市議:「(私は)12支部による推薦が得られました。そこから浜松全体、そして県連にこういった流れを飛ばして党の本部に直接推薦(依頼)を出しに行くのはいかがなものかと私は思う」

自民党本部が2人のどちらに推薦を出すのか注目されますが、自民党関係者からは本部はどちらにも推薦は出さないのではないかという声も上がっています。


最終更新:1/10(木) 21:24

7189チバQ:2019/01/11(金) 13:49:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00000024-san-l22
浜松市長選、予定の2氏が自民の推薦奪い合い
1/11(金) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴い統一地方選前半の4月7日に投開票される浜松市長選は、出馬表明した2氏が自民党の推薦を奪い合う異例の展開となっている。現職で元民主党衆院議員の鈴木康友氏(61)は10日、かつて敵対した自民党本部を訪れ、推薦願を提出した。一方で自民党浜松市議の山本遼太郎氏(32)は同党県連を通じて党本部に推薦を上申済みで、党本部の判断が注目される。

 10日午後、鈴木氏は自民党本部に1人で現れ、衆院議員時代から親しくしている同党の甘利明選対委員長に推薦願を提出した。

 鈴木氏の推薦願には鈴木修・スズキ会長、大須賀正孝・浜松商工会議所会頭ら浜松経済界の重鎮が名を連ね、70団体からの推薦書のコピーも添付。地元経済界からの強力な支持をアピールして、同党地元議員の全面支援を受ける山本氏を牽制(けんせい)した。

 鈴木氏は、旧民主党出身ながら自民党が進める持続可能な開発目標(SDGs)や多文化共生などの取り組みを政府と連携して進めてきたと強調。「自治体の先進的取り組みとして評価されてきた。自民党と敵対をしているととられるのは大変心外だ」と、同党との政策面での親和性を売り込んだ。さらに「(甘利氏は)困惑しつつも、以前からの付き合いもあるので『よく分かった』と受け取っていただいた」と、甘利氏との蜜月ぶりを強調しつつ手応えを口にした。

 対抗する山本氏の陣営は、慣例通り同党の浜松市内の12支部から推薦を取り付け、県連を通じて党本部に推薦を上申した。山本氏は「流れを飛ばして、党本部に直接推薦願を出すのはいかがなものか」と鈴木氏の行動に不快感を示した。9日の出馬会見では山本氏の両脇に県連幹部らが陣取ったほか、市内選出の県議や市議ら約20人が顔をそろえ、地元議員団が一丸となっての擁立であることを見せつけた。

 同党県連の薮田宏行幹事長は、党の規約に「政令市長選では推薦は3期連続まで」と明記されていることを根拠に「鈴木氏の推薦はあり得ない」と言い切る。一方の鈴木氏は、党規約について甘利選対委員長から何の説明も受けていないとして「(党規約は)私はあまり意識していない。後は選対委員長にお任せしている」と甘利氏への信頼感を口にした。

 同党県連の意向に反する形で自民党本部が鈴木氏に推薦を出すことは考えにくいものの、鈴木氏としては地元経済界からの期待や自民党幹部との親しさを強調することで、山本氏を一丸となって押し上げようとする地元の自民党議員の間にくさびを打ち込む狙いがあるとみられる。  (石原颯)

7190チバQ:2019/01/11(金) 13:50:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00000003-at_s-l22
浜松市長選で現職鈴木氏、自民本部に推薦願提出 異例の依頼 
1/11(金) 7:44配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
浜松市長選で現職鈴木氏、自民本部に推薦願提出 異例の依頼 
(写真:静岡新聞社)
 浜松市長選(3月24日告示、4月7日投開票)に4選を目指して立候補表明した現職の鈴木康友氏(61)は10日、自民党本部で甘利明選対委員長と面会し、鈴木氏の支援団体からの推薦願を提出した。同市長選では、自民党支部が擁立した新人の浜松市議山本遼太郎氏(32)が党県連を介して党本部に推薦を上申済みで、鈴木氏は地元の党組織を通さない異例の方法で推薦を依頼した。

 鈴木、山本両氏が党の推薦を争う状況になったが、複数の党関係者は「党本部からの推薦はどちらにも出ないだろう」とみている。

 面会は非公開で約20分間行われた。終了後に取材に応じた鈴木氏によると、鈴木修スズキ会長、大須賀正孝浜松商工会議所会頭、御室健一郎浜松信用金庫理事長が共同代表を務める支援団体「浜松を良くしたい会」の推薦願と70の業界団体の推薦状を添えて提出した。甘利氏は支持団体を一つずつチェックし「良く分かった。頑張れ」と応じたという。

 鈴木氏は旧民主党の元衆院議員で、自民党に推薦願を出すのは初めて。狙いについて「(市長として)政権と連携しながら、いろいろな取り組みをしてきた。何も行動しないと、自民党と対立しているように見られてしまう」と説明した。

 一方、ある県連関係者は「通常の手続きではない」「甘利氏はなぜ対応する必要があるのか」と戸惑いを隠さない。山本氏は「前々から聞いていたことなので驚きはない。地方の意見を中央が覆すようなことがあれば、全国の選挙にも影響し、組織にひずみを生みかねない。党の心ある判断を信じている」と受け止めた。

静岡新聞社

7191チバQ:2019/01/12(土) 05:07:45
https://mainichi.jp/articles/20190108/ddl/k18/010/258000c
2019知事選
県農政連、杉本氏推薦へ 11日の選対委で正式決定 /福井
会員限定有料記事 毎日新聞2019年1月8日 地方版

地方選挙
福井県
選挙・福井
 県農政連は、今春の知事選に出馬する意向を表明した元副知事の杉本達治氏(56)を推薦する方針を固めた。複数の関係者が明らかにした。県内の農業者でつくる県農政連は自民党に近い政治団体で約3万人が加盟する。農村部に大きな影響力を持つ選挙戦の“実動部隊”で、推薦の行方が注目されていた。

 11日の選挙対策委員会で、県内8支部な…

7192チバQ:2019/01/15(火) 11:24:00
https://www.asahi.com/articles/ASLDN5RNYLDNUOOB010.html
村長選で初の選挙ポスター 「皆が顔見知り」風潮に異議
津田六平 2019年1月13日14時26分
 選挙の風景の一つといえば、掲示板に並ぶ候補者の顔。しかし、人口900人弱の長野県根羽村の村長選と村議選にはポスターの掲示場がない。候補者も有権者も顔見知りが多いからだ。そんな小さな村が昨年末、4月の統一地方選に向けて掲示場を設置するための条例をつくった。後押ししたのは村外からのIターン組。県選管などによると、県内77市町村で掲示場の条例がないのは根羽村だけだった。

 公職選挙法は、国政選挙や知事選のポスター掲示場を設けることを義務付けているが、県議選や市町村選挙は各自治体に判断を委ねている。設置する場合は条例で定めることになっている。

 根羽村の場合、候補者も投票者も大半が顔見知りということもあり、掲示場は必要ないという風潮があった。そんな状況に異を唱えたのがIターンした住民や一部の村議だったという。条例作りに携わった村の幹部は「候補者だけでなく、有権者にとっても有益になると考えた」と説明する一方、「これまでやるべきことをやっていなかったとも言えます」。

 村長選と村議選の掲示場は最大40カ所の予定だ。(津田六平)

7193名無しさん:2019/01/15(火) 21:14:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00010001-fukui-l18
公明党の山口那津男代表「現在は白紙」 福井県知事選の推薦
1/15(火) 11:19配信 福井新聞ONLINE
 公明党の山口那津男代表が1月14日、福井県福井市内で会見し、今春の福井県知事選での推薦について「いろいろな状況を総合的に見極めながら福井県本部とよく相談して、最終的に党本部で決定する」との意向を示した。ただ、推薦の有無も含めて現段階では白紙とした。

 県本部には、5選を目指す現職の西川一誠氏(74)と前副知事の杉本達治氏(56)の双方から推薦願が出されている。山口代表は「県本部から要請を受けて党本部が決定するのが普通の流れだが、そこまで至っていない。決断を下す状況ではないし、確たる見通しを持っているわけではない」と述べた。

 多選については、「一般的に多選はいろいろな問題も出てくるという認識を持っているが、個別の知事選について具体的な評価はしていない。ケース・バイ・ケースと思っており、福井県については何の予断も持っていない」とした。

 山口代表は福井市内で開かれた同党県本部の新春年賀会に出席するため来県した。年賀会には西川知事や各市町の首長ら約380人が出席。山口代表は今年夏の参院選に触れ、「今年は自公が連立を組んで20年目を迎える。自公が協力し合って政治の安定を確保していくという取り組みが重要。選挙は国民の信頼を得るための真剣勝負。協力し合って臨んでいきたい」と強調した。

7194名無しさん:2019/01/15(火) 21:16:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00010062-cbcv-soci
鈴木三重県知事が3選出馬へ 17日の県議会で正式表明の意向
1/15(火) 11:58配信 CBCテレビ

 任期満了に伴うことし4月の三重県知事選挙に、現職の鈴木英敬知事が、3選を目指し出馬する意向を固めたことが、関係者への取材でわかりました。

 知事選への出馬の意向を固めた鈴木知事は、44歳で、2011年に初当選し、現在2期目です。

 鈴木知事は、すでに地元の議員や後援会の関係者などに出馬の意向を伝えていて、17日の県議会本会議で、正式に表明するということです。

 これを受け、自民党と公明党は、知事選で鈴木知事を支援する方針ですが、旧民進系の議員でつくる「三重民主連合」は、2016年の参院選で、鈴木知事が自民党の候補者を応援したことなどに反発し、今回は支援を決めていないということです。

 この他、三重県知事選には、共産党などでつくる市民団体が擁立した新人で、(三重県)元玉城町議員の鈴木加奈子さん(79)が、出馬を表明しています。

7195チバQ:2019/01/16(水) 23:06:02
https://www.sankei.com/west/news/190116/wst1901160001-n1.html
自民分裂で混迷…福井知事選、現職と元副知事の骨肉
2019.1.16 12:00産経WESTできごと

今春の福井知事選は5選を目指す現職の西川一誠氏(左)と、かつて西川氏に仕えた元副知事の杉本達治氏(右)による“骨肉の争い”に
今春の福井知事選は5選を目指す現職の西川一誠氏(左)と、かつて西川氏に仕えた元副知事の杉本達治氏(右)による“骨肉の争い”に
 任期満了に伴い、今春の統一地方選で行われる福井県知事選が、早くも過熱している。5選を目指す現職の西川一誠(いっせい)知事(74)と、元副知事の杉本達治氏(56)がともに無所属で立候補を表明。総務省OB同士で知事、副知事という“師弟関係”にあった2人による異例の対決構図は、県議会で最大与党の自民党の分裂も招いて混迷を深めている。「何とか一本化できないのか」。そんな期待の声はすでにかき消されている。

「職員が育っていない」


 同県庁で昨年11月2日に記者会見し、知事選への立候補を表明した杉本氏。2日前に総務省を退職し、「すがすがしく、引き締まった気持ちだ」と晴れやかな表情を見せた。

 同省の先輩である西川知事については、「尊敬する先輩。公平誠実で学ぶところがたくさんある」とする一方、「県と市町の関係が上意下達になっている。正直いって県職員が育っていない」と批判。「福井を変えたいという、熱いマグマのようなものがたまっている。閉塞(へいそく)感に近い雰囲気の福井に新しい風が必要だ」と意気込みを語った。

 一方、西川知事は11月26日に開会した12月定例県議会の冒頭で正式に立候補を表明。その後記者会見し、「かつて多選はよくないといわれたが、他県には7選、5選の知事がいる。仕事を継続して成果を上げてほしいという県民の気持ちの表れと思う。世代交代を県民が期待しているとは思わない」と主張した。

 また「職員が育っていない」との杉本氏の指摘には、「(知事在任の)15年間で学力向上や北陸新幹線敦賀開業などで職員は仕事を成し遂げている。職員の名誉のためにそんなことはないと申し上げる」と語気を強めた。

退任あいさつで涙

 西川氏と杉本氏の“因縁”は深い。福井県出身の西川氏は京大卒業後に自治省(現総務省)入りし、平成7年から同県副知事を2期務め、15年の知事選で初当選した。

 岐阜県出身の杉本氏も西川氏と同様の道を歩む。東大卒業後に自治省に入り、福井県総務部長などを経て25年、3期目の西川知事の下で副知事に就任。西川氏は県内各地の会合などに杉本氏を同席させるなどし、周囲は「西川知事の後継者」と杉本氏をみるようになった。ある県議は「当然、総務省もそのつもりで福井に送り出したはず」と話す。


 ところが西川知事が4選を果たした27年の前回知事選では当初、一部の県議や国会議員の中に「杉本氏を候補者に」という待望論が持ち上がった。この頃から、2人の蜜月は微妙に変化する。

 杉本氏は西川氏の4期目も副知事として支えたが、結局、28年6月に任期を1年残して退任し総務省に戻った。「福井が好きだという思い。本当に寂しかった」。県議会で退任のあいさつをした杉本氏は涙を流した。関係者は、任期途中で辞めざるを得なかった悔しさもあったとみている。

 西川氏とたもとを分かった杉本氏。県議会最大会派で与党の「県会自民党」の中には、西川氏の多選を批判したり、県政運営が議会軽視だとして不満を持ったりする議員もおり、今回、そうした議員らが杉本氏に出馬を要請した。

7196チバQ:2019/01/16(水) 23:06:47
尾を引く推薦問題

 西川、杉本両氏の支持をめぐって地元の自民党も割れた。2人からの推薦願の扱いを協議した自民党県連は、知事選の推薦は連続3期までという党本部の規定に従うとして、杉本氏推薦の方針を決定。12月下旬に県連として杉本氏に推薦状を交付した。


 西川氏を支持する県議らはこうした動きに反発。県会自民党を退会し、西川氏を支持する別会派を結成し、分裂選挙が決定的になった。

市町長も困惑

 自民の推薦が得られなくなった西川氏だが、各種団体や企業などからの推薦は順調で、約600団体から推薦を受けた前回を上回る勢いだ。初当選以来、推薦を続ける連合福井は今回も西川知事の推薦を決めた。杉本氏からも推薦願があったが、横山龍寛会長は「てんびんにかける選択ではなかった。自民党のごたごたに巻き込まれる気はない」という。

 一方、2人の支持をめぐって困惑するのが県内17市町の首長たちだ。鯖江市や敦賀市、坂井市、美浜町などは、県政の継続性から西川氏の支持を明言。一方、若狭町などは世代交代を重視し杉本氏を支持する考えを明らかにしている。

 杉本氏の出馬表明から始まった事実上の選挙戦。福井市の東村新一市長も「告示日の5カ月前からの選挙戦はこれまでにない。県内の首長もそんな選挙は経験しておらず、足を引っ張られることを懸念している」と戸惑いを隠せない様子だ。ただ東村市長自身は、今の県と市町との関係を見直すという杉本氏に政策的に賛同しているとの見方もある。

 北陸新幹線敦賀延伸を県勢発展の好機ととられ、原発の稼働は県民の安全が第一と唱えるなど、同じような主張が目立つ2人。政策をめぐる対立はほとんどないが、知事選で起きた県内の亀裂やしこりを懸念する声は強まっている。

 福井県知事選は3月21日告示、4月7日投開票。共産党県委員会も候補の擁立を検討している。

7197チバQ:2019/01/16(水) 23:08:39
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/777578
中井玲子氏が福井知事選出馬断念へ
県議会議員選挙に立候補か
2019年1月16日 午前7時20分

中井玲子氏 拡大する
中井玲子氏


 今春の福井県知事選に出馬を表明していた県議会議員の中井玲子氏(60)が立候補断念の意向を固めたことが1月15日、支援者の話で分かった。近く正式に態度を表明する見通し。

 ⇒【D刊】福井県知事選の動向詳しく

 中井氏は昨年11月に出馬を表明した。支援者によると、複数の支持者から「県議選福井市選挙区から女性県議がいなくなることは困る」「県議として頑張ってほしい」などの声が上がったため、出馬断念の意向を固めた。中井氏は「近いうちに決断する」と話しているという。県議選福井市選挙区(定数12)から3選を目指して出馬するとみられる。

 知事選には、5選を目指す現職の西川一誠氏(74)と前副知事の杉本達治氏(56)が立候補を表明している。

7198チバQ:2019/01/17(木) 13:17:48
http://www.nagano-np.co.jp/articles/43201
茅野市長選へ立候補 今井敦氏が意向示す
行政・政治 2019年1月16日 6時00分
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立候補の意向を表明する今井氏

4月21日投開票の茅野市長選で、茅野市・富士見町・原村区の県議、今井敦氏(57)=茅野市埴原田、自民党=が15日、同市内で記者会見を開き、立候補する意向を示した。今井氏は「茅野市長選に挑戦させていただきたい。茅野市のまちづくりをうまくつないで発展させていけたら」と述べ、2月の後援会総会に諮り了承を得た上で、正式表明する。

現職の柳平千代一市長(65)が引退表明した昨年11月以降、市民や支援者から後継として今井氏を市長選に推す声が浮上。一方、3期12年の県議の実績を踏まえ、引き続き県政での活躍を願う声が原村を中心に数多くあった。

今井氏は、出馬を求める意見は「(市長選、県議選で)半々だった」ことを明かし、後援会の役員や地区長、地域住民と意見交換してきたと説明。矢崎和広前市長から柳平市長へと「茅野市のまちづくりはうまく引き継がれてきた」と語り、3期12年にわたって柳平市長と連携してきた県議の経験を踏まえ、「うまくつないで発展させたい」と抱負を述べた。

柳平市政を「厳しい時代の中でうまく切り盛りされてきた」と評価する半面、「時代の変化とともに変えるものも見えてきた。生かすものは生かし、修正すべきは修正する」とした。全県的な視点や国県との人的ネットワークを強調し、医療や観光、農業、産業振興などの分野では広域連携を進める考えも示した。

所属党派は「後援会の皆さんと話し合って2月までに決めたい」。後継の県議は指名しない意向だが、「自民党県議団に入ってくれる人が出てくれば」と期待。県議の活動については「2月議会を全うしたい」と述べた。

今井氏は駒沢大卒。旧茅野青年会議所理事長を経て、2003年から茅野市議を1期務めた。当時県議だった柳平氏の市長選転出を受け、07年の県議選で初当選し、現在3期目。自民党県議団政調副会長を務める。照明器具卸売会社を経営している。

茅野市長選への出馬意向表明は今井氏が初めて。前回選に出馬した元市議の野沢明夫氏(63)は「現段階では不出馬の方向だが、(今井氏の)政策をつぶさに見て最終判断したい」と述べた。立候補を検討する同市宮川の50代自営業男性は「仲間と相談して決めたい」と話している。ほかに表立った動きはない。

7199チバQ:2019/01/17(木) 13:25:20
https://www.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/news/20190113-OYTNT50033.html
垂水市長選に3氏 市庁舎移転計画が争点
2019年01月14日
 垂水市長選が13日、告示された。新人で前市議会議長の池之上誠氏(63)、3選を目指す現職の尾脇雅弥氏(51)、新人で前市議の村山芳秀氏(61)がいずれも無所属で立候補し、三つどもえの選挙戦に入った。

 投票は20日。午前7時〜午後7時(一部は午後5時まで)に15か所で行われ、同8時半から同市市民館で開票される。同市の選挙人名簿登録者数は12日現在、1万3011人。

2019年01月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7200チバQ:2019/01/17(木) 13:32:40
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/776082
福井県知事選、自民職域支部に苦悩
前副知事と現職対決「遺恨心配」
2019年1月13日 午前7時20分

今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)、現職の西川一誠氏(左) 拡大する
今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)、現職の西川一誠氏(左)

 今春の福井県知事選を巡り、自民党福井県連の職域支部には、県連が推薦状を交付した前副知事の杉本達治氏(56)か、現職の西川一誠氏(74)のいずれかで旗印を鮮明にした支部がある一方で、苦悩をにじませる支部もある。熟慮の末に両氏をダブルで推薦したり、まだ判断を保留しているケースがみられ、関係者からは「組織として県連の推薦決定は尊重しなければならないが、将来に遺恨を残したくない」との割り切れない思いが聞かれる。

⇒D刊に福井県知事選特集「激震知事選」

 両氏の後援会によると、1月12日時点で、35職域支部のうち11支部が杉本氏、18支部(2018年末に解散した1支部除く)は西川氏に推薦状を出している。単純計算で計29支部になるが、この中には両氏をダブルで推薦し、重複している支部が五つ程度含まれる。これら以外の10ほどの支部は、まだ推薦状を出していない。

 知事選などの連絡事項を確認するため、12日に福井市の県繊協ビルで開かれた県連の各支部長・幹事長会議では、職域支部の苦悩の一端があらわになった。

 山崎正昭会長の冒頭のあいさつ後は報道陣非公開で協議されたが、関係者によると、会議が終わりにさしかかったころ、ある職域支部の関係者が発言の許可を求めた。

 「どちらにも推薦状を出していない。考慮中だ」とした上でこう訴えた。「選挙そのものは否定しない。でも、幸福度日本一のこの小さな福井県で県民が割れて遺恨が残っていいのか。県民の皆さんも大変心配していると思う」

 会議終了後、この関係者は「福井県が分断されれば悲しみを生むだけだ。県民の幸せを第一に考え、できれば一本化してほしい」と語った。

 こうした複雑な心境を抱く職域支部は他にもある。会議終了後、先の支部とは別の関係者も「県連の推薦を重視しなければならないのは当然のこと。だけど、仲間の中にはさまざまな意見があってまだ決められない。今後の状況を見極めたい」と述べるにとどめ、足早に去って行った。

 両氏をダブルで推薦している職域支部も苦悩がにじむ。

 ある支部の関係者は「どちらかに肩入れするのは非常に難しい。とはいえ推薦のお願いをされたら無視できない。だから二人を推薦した」と理由を説明した。その上で「これまで西川氏にお世話になってきたし、杉本氏にも県連の推薦が出た。この難しい状況で支部を一本化するなんてできない。正直、あまり関わり合いたくない」と語った。

 苦しい胸の内を明かした後、ぽつりと漏らした。「最終的には支部としてではなく、個人の判断に任せる。それは党本部の推薦が杉本氏に決まっても変わらないと思う」

 知事選にはこのほか、県議会議員の中井玲子氏(60)が立候補を表明している。

7201チバQ:2019/01/18(金) 16:22:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000022-mai-pol
長野・生坂村議会再選挙、候補者なしで再び欠員埋まらぬ可能性も 
1/18(金) 9:31配信 毎日新聞
 任期満了に伴う長野県生坂村長選が29日告示、2月3日投開票の日程で行われるのに合わせ、村議会(定数8)の欠員1を埋める村議再選挙が行われる。だが11日に開かれた再選挙の立候補予定者説明会への出席者はゼロ。17日に立候補届け出書類の事前審査が村役場で行われたが、訪れた陣営はなく、このままなら立候補者が出ない可能性がある。

 2017年4月に行われた村議選では、定数8に対し立候補者は7人にとどまり、全員が無投票で当選した。無投票は4回連続で、定数割れとなったのは初めてだった。村長選に便乗して欠員を補う再選挙も今回が初実施となる。当選者の任期は現職と同じ21年5月までで、再々選挙は行わないため、誰も立候補しなければ欠員が埋まらない状態が続く。

 村の人口は1日時点で1754人(男859人、女895人)。各地で地方議員のなり手不足が深刻な問題となっているが、生坂村も過疎化、高齢化による働き盛り世代の減少という悩みを抱える。

 村議会は議会改革の一環で昨年11月、村民が議員役となり、地域の課題を現職議員に質問する模擬議会を開催するなど、村民に関心を高めてもらおうと努めた。しかし、今のところ出馬の動きに結びつかず、村選挙管理委員会は「現時点で候補予定者が出ていないのは残念だが、引き続き告示まで日程の周知に努めたい」としている。

 村長選で事前審査を受けたのは、無所属で4選を目指す現職の藤沢泰彦氏(62)の陣営のみ。村長選も無投票となる公算が大きい。【小川直樹】

7202チバQ:2019/01/18(金) 16:23:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000006-mai-soci
名古屋市議会、広報紙発行できず 掲載内容巡り会派間で対立
1/18(金) 6:00配信 毎日新聞
 名古屋市議会の広報紙「市会だより」の2月号が発行できない事態になっている。同市の河村たかし市長が代表を務める地域政党「減税日本」所属の市議が法令違反のブロック塀を自宅に設置していた問題を巡り、広報紙への掲載内容について減税と他会派の意見が割れたためだ。市によると1986年の発刊以降、予定通り発行できないのは初めて。

 広報紙は年約7回、全戸配布する。2月号(2月1日付)は昨年11月議会の個人質問の内容などが載る予定だった。

 同11月議会では、同6月の大阪北部地震で女児が倒れたブロック塀の下敷きになり死亡した事故を受け、市議会委員会で小学校のブロック塀改修を審議していた減税市議が法令違反の塀を自宅に新設中だったことが発覚、謝罪に追い込まれた。

 市によると、自民などが昨年12月、ブロック塀問題の経緯を記載するスペースを広報紙に確保するため、減税市議4人分の質問内容をすべて削るよう要請。減税側は「税金で発行しており、1会派だけ載せないのは不公平だ」と反論し、レイアウトの変更などで対応するよう求めた。1月中旬の締め切りまでに折り合いがつかなかったという。【三上剛輝】

7203チバQ:2019/01/21(月) 13:30:56
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/780747
敦賀市長選に米澤光治市議出馬へ
選挙戦見通し、4月21日投開票
2019年1月21日 午前7時00分

米澤光治氏 拡大する
米澤光治氏

 任期満了に伴う4月の福井県敦賀市長選(4月14日告示、同21日投開票)に、敦賀市議の米澤光治氏(51)=同市御名=が出馬する意思を固め1月20日、地元区の総会で表明した。「今後4年間は、北陸新幹線開業など敦賀として節目となる大事な時期。市民生活を良くすることに直結する施策を行っていきたい」と述べた。

 現職の渕上隆信氏(57)が昨年12月定例市議会で再選出馬を表明しており、選挙戦となる見通し。両氏ともに市南部の大票田、粟野地区を地盤としており、激しい戦いを予想する向きもある。

 米澤氏は総会後、出馬理由について「この4年近くの市政でうまくいかなかった案件がいくつかあり、現市長のマネジメントが原因というところが散見された。リーダーを代えるべきだとの周囲の声も受け決断した」と報道陣に述べた。

 米澤氏は筑波大学大学院修了。米カリフォルニア大学バークレー校客員研究員などを経て、2015年4月に市議選に初出馬しトップ当選。議会運営委員会委員長を務めている。

7204名無しさん:2019/01/21(月) 21:16:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00000524-san-pol
静岡市長選 自民静岡支部が現職の田辺氏推薦
1/21(月) 13:18配信 産経新聞
 任期満了に伴い4月7日に投開票される静岡市長選について、自民党静岡市静岡支部は21日、市内で総務会を開き、現職の田辺信宏氏(57)の推薦を決めた。

 市内にある同党の4支部のうち、田辺氏推薦を決めたのは由比、蒲原に続いて3支部目。同党では政令市長選立候補予定者の推薦は、支部から県連を通じて党本部に上申され、党本部が決定する。同党県連では「4支部のうち3支部しか推薦しないのはおかしなことだ」として、残る清水支部を含め4支部そろっての推薦を望んでいる。

 田辺氏は連合静岡、公明党にも推薦を依頼している。

 同市長選に立候補を表明しているのは今のところ田辺氏のみだが、一部県議の間には、難波喬司副知事(62)を擁立しようとする動きがある。

7205チバQ:2019/01/22(火) 09:59:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000016-san-l22
浜松市の行政区再編 住民投票説明会で委員から不満噴出
1/22(火) 7:55配信 産経新聞
 行政区再編の是非を問う住民投票をめぐり、浜松市は21日、区の再編に関する住民説明会を開始した。市が最終案としている新3区案(浜北区と天竜区を単独区とし、残り5区を合区とする案)の内容や住民投票の方法について周知する目的で実施した。

 同日午後、同市北区の引佐協働センターで開かれた北区協議会の説明会。

 市側が行政区再編の意義や住民投票について説明した後、質疑応答に移ると、すぐさま出席した20人の委員から不満が噴出。説明会は約3時間に及ぶも質疑が途切れなかったため、第2回が設けられることになった。

 市の案では再編後、中・浜北・天竜の各区役所機能は残る一方、既存の協働センターの一部と西・北区役所の機能を「行政センター(仮称)」へ移行し、サービスを提供するなどとしている。

 説明会で委員の一人は、市側が提示した7億円の削減効果について疑問を提示。市側は管理職などを90人削減する一方で、協働センターのサービス向上のために非正規雇用の職員35人を正規職員化するとした。市の担当者は「全て整った態勢となると今から比べると人員削減による削減の効果額は7億円、そのうち1億5千万円は協働センターの拡充に充てる」と説明。委員は「どう考えたって差し引きになる。最終的には7億にはならない」と、納得のいかない表情を見せた。

 また、区役所から行政センターへの移行に伴う取り扱いサービスの変更や人員の移動などについても質問が出たが、かみ合わないまま進行。北区協議会の鈴木義男会長から「資料不足だ。市側が誰にでも分かりやすい資料を出してほしい」と注文が入り、説明会をもう一度実施することを約束して閉会した。

 鈴木会長は「市側の出している数字がころころ変わっている。正直に対応してほしい」と求めた。

 説明会は同日実施分を含め、7区それぞれの区協議会や地区自治会連合会で1回ずつ実施するほか、市内5カ所で市民説明会を開催。要望があれば自治会として最小単位での実施も行う考えだ。(石原颯)

                   ◇

 ■浜松市行政区再編 人口減少や少子高齢化による税収減に対応する目的で、区の再編により区役所機能を集約することでコストを削減し、その分を増大する社会保障費やインフラ整備費に充てようという行財政改革。浜松市側は浜北と天竜の両区を単独区とし、残りの5区を合区にする3区案を最終案として提示。削減効果は約7億円としている。

 市議会特別委員会で議論が進められてきたが、昨年9月、行政区再編を検討する特別委員会が「時期尚早」として意見集約を見送った。これを受け、鈴木康友市長が住民投票条例案を11月定例会に提出。市議会最大会派の自民党浜松が修正を加えた修正案が可決され、4月の浜松市長選や市議選などと同時に実施される。

 住民投票の設問は2段階となっており、平成33年1月1日までに「新3区案」移行への賛否を問うた上で、反対だった場合、同時期までの区再編の賛否を問うという構成になっている。

7206チバQ:2019/01/22(火) 10:11:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00010001-satvv-l22
難波副知事が静岡市長選出馬を検討
1/21(月) 19:33配信 静岡朝日テレビ

4月の静岡市長選に出馬しない考えを示していた難波喬司副知事が、今月中にも副知事の辞表を提出し、市長選に出馬することを検討していることがわかりました。近く最終判断する見通しです。

関係者によりますと難波副知事は年末に一度は出馬しない考えを固めていましたが、先週になって出馬を求める川勝知事の意向や経済界からの声に押される形で、今月中にも副知事の辞表を知事に提出するとともに3月24日告示・4月7日投票の静岡市長選に立候補することの検討に入ったということです。出馬の環境などを見極めたうえで近く最終判断を下す見通しです。

難波副知事はきょうあさひテレビの取材に「現時点では市長選に出るも出ないも決めていない」と話しています。

また今月24日には、静岡市内のホテルで難波副知事の著書の出版記念パーティーが川勝知事が発起人となって開催されますが、そこに自動車メーカースズキの鈴木修会長が出席し来賓代表の挨拶を務める予定であることもわかりました。このパーティーの席で難波副知事が何を語るのかが注目されます。


最終更新:1/21(月) 19:33

https://mainichi.jp/articles/20181229/ddl/k22/010/172000c
静岡市長選 「出馬の予定ない」 副知事、擁立論に否定的 /静岡
会員限定有料記事 毎日新聞2018年12月29日 地方版
 来春の統一地方選で実施予定の静岡市長選(4月7日投開票)を巡り、一部県議らが擁立を目指している難波喬司副知事が28日、毎日新聞の取材に応じ、「現時点では出馬の予定はない」と立候補を否定した。擁立の動きを見せている県議の一部にも同日、同様に意向を伝えたという。

 難波副知事はこれまでの取材に「副知事と…

7207チバQ:2019/01/23(水) 01:00:01
https://www.yomiuri.co.jp/chubu/news/20190121-OYTNT50000.html
前回得票超えへ「頑張る」 愛知県知事選 候補者ルポ 大村氏
2019年01月21日
商店街で通りかかった人との記念撮影に応じる大村氏(20日午後、名古屋市中区で)
商店街で通りかかった人との記念撮影に応じる大村氏(20日午後、名古屋市中区で)

 告示後最初の日曜となった20日の午後、大村秀章は小雨が降る中、名古屋市中区大須でマイクを握った。

 「愛知の経済はV字回復し、日本を引っ張る成長エンジンとなった。若者、女性、高齢者、障害者の雇用を増やし、すべての人が輝き、活躍する愛知にしたい」

 2期8年の実績と3期目への思いを熱っぽく語った大村は演説後、買い物客でごった返す商店街で記念撮影に応じたり、すしを頬張ったりしてアピールした。

 昨年9月、3選出馬を表明した大村が、公約を練り上げて、街頭に立ったのは12月下旬。衆院議員時代から使う宣伝カーが全焼するトラブルもあったが、恒例の熱田神宮での元旦の街頭活動を展開するなど、正月返上で準備してきた。

 2011年の知事選で、自民党を離れた大村は河村たかし名古屋市長とタッグを組み、既成政党の推す4候補に圧勝。その後、自民や旧民主党などと関係を修復して、前回は共産を除くオール与党で再選した。

 今回も主要政党の支援を受けるが、立憲民主党の推薦は年明けにずれ込んだ。立民はカジノを含む統合型リゾート(IR)に反対しており、県が中部国際空港島で誘致を検討していることを批判。公約には結局、IRは盛り込まなかった。昨年末、親しい議員に「立憲民主の推薦は不要でしょう」と水を向けられると、「いや、大事なんだよ」と答えたという。

 17日の出発式には、各党の県組織幹部、国会議員が顔をそろえて、会場の外にまで支援者があふれた。選挙戦では、ポスターの掲示は衆院小選挙区に議席を持つ政党が担い、個人演説会は自民と、旧民進党系の地域政党「新政あいち」の県議らが担当する。

 盤石な態勢にも映るが、大村は得票数を左右する投票率の行方に気をもむ。前回は過去2番目の低さで、与野党相乗りの大村に共産推薦候補が挑む構図は今回も同じ。陣営は19日、前回を下回ることがないようにと、支援団体などにファクスを送り、期日前投票の活用を呼びかけた。

 一方、県選管は啓発予算を前回より増やし、県幹部も各自治体に投票率アップへの協力を求めている。

 「政治家にとって得票数は力」と語ったことがある大村。「前回(約163万票)を上回るよう頑張る。選挙とはそういうもの」と票の上積みに躍起だ。20日、街頭活動の合間に、大村はこう力を込めた。「企業、産業が元気になるのはもちろん、生活者や子どもたちが笑顔になれる県にしたい。残り2週間もしっかり訴えていく」(敬称略)

2019年01月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7208チバQ:2019/01/24(木) 13:46:18
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190124446442.html
衆院くら替え意向の風間氏に強い逆風
新潟県内の野党勢力が猛反発
 「県議となって以来、生まれ故郷の上越地域で活動してきた」。参院選新潟選挙区からの撤退が表面化して以降、初めて公の場に姿を現した立憲民主党の風間直樹参院議員。23日の会見では、県内野党勢力が猛反発する...

【政治・行政】 2019/01/24 09:30

7209チバQ:2019/01/25(金) 11:16:10
https://news.goo.ne.jp/article/fukui/region/fukui-20190125083327242.html
4知事選で自民分裂か、福井の事情 党幹部「三つの可能性」、二階幹事長の考えは
08:23福井新聞

4知事選で自民分裂か、福井の事情 党幹部「三つの可能性」、二階幹事長の考えは

自民分裂の可能性がある知事選

(福井新聞)

 今春の福井知事選を巡り、自民党福井県連が昨年11月28日、党本部に前副知事の杉本達治氏(56)を推薦するよう上申してから間もなく2カ月になる。党本部は、組織を二分する分裂選挙の回避を県連に求めているが、5選を目指す現職の西川一誠氏(74)は県内の企業・団体から700超の推薦を受けており、出馬の意思は変わっていない。ただ、対立のしこりは今夏の参院選に深刻なダメージを与えかねない。福井県をはじめ、四つの知事選が自民分裂の様相を呈していることもあり、党本部は対応に苦慮している。

 ■苦しい胸の内

 1月19日午後1時半ごろ、福井市内のホテルに西川氏を支持する県会最大会派自民党新生会の執行部の一部と、知事選の対応を明確にしていない稲田朋美、高木毅両衆院議員、滝波宏文参院議員が集まり、非公開で話し合った。

 複数の関係者によると、県議側から「分裂選挙を避けるため、候補者の一本化を求める党本部の意向や県連内部の声は無視できない」との意見が出されたという。

 県議の一人は「杉本氏との主戦論が会派の中にあるのは事実だし、自分にもそういう思いは当然ある」とした上で「党本部推薦が杉本氏に決まれば動きにくくなる。そこは西川氏に分かってほしい」と苦しい胸の内を明かした。

 その2日後の21日午前10時ごろ、西川氏と自民党新生会の山岸猛夫会長、関孝治副会長のほか、稲田氏を加えた4人が福井市の福井商工会議所ビルに集まり、非公開で意見を交わした。複数の関係者によると、知事選を巡る現在の情勢を分析し、今後の対応を話し合ったとみられる。終了後、稲田氏は記者の質問にノーコメントを貫き、山岸氏と関氏も険しい表情だった。

 4者会談について西川氏はこの日の夜、福井新聞の取材に「引き続き一緒に頑張りましょうと皆さんに申し上げた」と語り、出馬の意思は全く変わっていないと強調した。実際、その後も公務と政務を精力的にこなし、24日には既に推薦を決めている県医師連盟の委員総会で大中正光委員長と政策協定を結び、ガンバロー三唱で気勢を上げた。

 ■「三つの可能性」

 福井県と同じく、今春の統一地方選で予定されている島根、徳島、福岡県の知事選でも自民が分裂選挙の様相を呈している。党本部はこれら4知事選の対応に頭を悩ませており、少なくとも27日投開票の山梨県知事選が終わるまでは推薦問題に動きはないだろうとの見方がもっぱらだ。

 四つの知事選の地域事情はさまざまだが、党幹部の一人は「福井の場合、推薦か支持か、それとも何もしないか。三つのうちの一つだろう」と見通す。支持なら党議拘束がかからないし、推薦の場合にも西川氏を支持する県議、党員を処分しない一文を添える方法が考えられるという。

 要は、分裂選挙に突入したとしても、今夏の参院選にできるだけダメージを与えない善処策を検討する必要があるというわけだ。その上で「党本部は福井のことだけ考えているのではない。全国には他にも大変なところがある。はっきり言ってまだ何も詰めて考えていない」と念押しした。さらに「二階俊博幹事長の意向を無視して何かを決めることはあり得ない。了承がないといけない」と語った。

 その二階幹事長は、21日に行われた会見でこう述べた。「地方は地方で一生懸命やって、それなりの議論やいろんな経過を経た上でそうなっているのでしょうから。地方の対応に任せたいと思う。いちいちそれまで党本部が面倒見ているのでは、党本部がいくつあっても足りない」

7210チバQ:2019/01/25(金) 11:49:44
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190124-OYT1T50023.html
市長選「ガンバロー」行ったら停職…市職員提訴
2019年01月24日 19時25分
 昨年3月に投開票された石川県輪島市長選を巡り、現職の対抗馬として出馬した元市課長の妻で、市職員女性(58)が出陣式で「ガンバロー三唱」をしたことが地方公務員法で制限される「勧誘運動」に当たるとして、市が停職1か月の懲戒処分としていたことがわかった。女性は市を相手取り、処分の取り消しを求めて金沢地裁に提訴した。市長と元市課長の間で激戦となった市長選に端を発する異例の訴訟に波紋が広がっている。

 訴状などによると、女性は、輪島市の神社で昨年3月4日に開かれた出陣式で、夫で元市課長の林平成人氏(59)の横に立ち、ガンバロー三唱を行った。市民からの連絡を受けた市は、選挙後の同23日、市健康推進課長だった女性を停職1か月の懲戒処分とした。女性は同年4月、市公平委員会に不服審査請求を行ったが、棄却され、同年9月、提訴した。

 女性側は訴状で、あいさつや聴衆に対する紹介がなかった点や、出陣式が選挙関係者を対象とする決起集会的な意味を持つ点を強調。「積極的な意図を持ってしたものではなく、そもそもガンバロー三唱は勧誘運動とはいえない」と主張した。

 一方、市側は答弁書で、出陣式の日時や場所が候補者のブログなどで告知されていた点を指摘。その上で、「地域住民に開かれた場で不特定の者を対象にして行われた。公の選挙で特定の人を支持する目的を持って投票の勧誘運動を行った」として棄却を求めた。

 林平氏は市都市整備課長などを歴任し、梶文秋市長が進めた門前町の産廃計画などに反対して出馬し、選挙戦は67票差の接戦となった。ある市議は「『裏切り者は許さない』とのメッセージを込めた仕返しではないか」と女性への処分をいぶかる。

 市職員が配偶者の立場で行うガンバロー三唱は、地方公務員法の勧誘運動に当たるのか。山梨学院大の外川伸一教授(行政学)は「配偶者であっても、多くの有権者がいたとすれば、公務員の政治的中立に疑いが出る可能性がある」と指摘している。

2019年01月24日 19時25分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7211チバQ:2019/01/25(金) 11:52:08
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2019012490090803.html

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政治

2019年1月24日 09時08分


常滑市長が任期満了前に辞職、引退へ 「統一選に合わせる」
 愛知県常滑市の片岡憲彦市長(64)が11月の任期満了を待たず、統一地方選を前に辞職して引退する意向を固めたことが分かった。同市議選を予定する4月21日投開票の統一地方選に市長選を合わせて実施するため。24日に記者会見して正式表明する。

 片岡市長は市職員をへて2007年11月の市長選で初当選し、現在3期目。市財政の再生に取り組んだほか、総務省出身の山田朝夫氏を副市長に招き、経営難で老朽化していた旧市民病院を高台に移転新築。耐震強度の足りない市庁舎を20年度までに高台移転させる方針も決めている。

 本紙の取材に対し、片岡市長は「すべては明日お話しする」と話すにとどめたが、周囲には「市長選を統一選に合わせるため」と説明しているという。愛知県内では日進市の萩野幸三市長が、市長選を統一選と合わせるため7月の任期満了を待たず辞職する意向を示している。

(中日新聞)

7212チバQ:2019/01/25(金) 17:49:23
https://www.asahi.com/articles/CMTW1901252700001.html
舞鶴市はいま 2019市長選を前に 下
2019年1月25日16時44分
舞鶴港の舞鶴国際ふ頭に、全長348メートルの巨大なクルーズ船がゆったりと姿を現した。同港で過去最大となる「オベーション・オブ・ザ・シーズ」(16万8666トン)。昨年7月13日の早朝、中国人観光客ら約4900人が下船し、京都市、京都府北部、大阪市などへ観光に向かった。

 国内外のクルーズ船人気の高まりを背景に、舞鶴港を使うクルーズ船は増加傾向にある。2011年に4回だった寄港は、17年には過去最高の39回まで増え、このうち38回は外国船だった。

 19年は30回の寄港が予定され、来訪者数は計約7万5千人と過去最高を見込む。国と京都府が昨年5月に舞鶴国際ふ頭の岸壁を280メートルから350メートルに拡張。寄港するクルーズ船の大型化も進んでいる。市観光商業課の担当者は「クルーズ船による観光消費を拡大し、地域経済の活性化につなげたい」と意気込む。

 舞鶴市は歯止めのかからない人口減少を前に、市外から訪れる「交流人口」の拡大に期待を寄せる。市の人口はピークだった1959年の約10万3千人から年々減少し、2009年に9万人台を割り込んだ。今年1月時点では8万781人で、7万人台が迫る。

 10万人規模の地域経済力を維持しようと、市は交流人口300万人を目標に掲げる。人口が減った分を交流人口による地域消費で補いたい考えで、クルーズ船の寄港を増やすことも活性化策の柱の一つだ。

 観光消費額をみると、舞鶴市は低調だ。京都府によると、17年は府内に約8686万7千人(うち外国人宿泊客約361万2千人)が訪れ、1人あたり1万3681円を消費。舞鶴市には過去最高の約254万8600人(同約1万4100人)が訪れたが、1人あたりの消費は1774円と府の平均を大きく下回る。地域の商店が観光客の需要を取り込めていないのが現状だ。

 昨夏、クルーズ船を地域の消費に結びつけようと、府がイベント「クルーズ船歓迎市」を企画。特産品がもらえる抽選もあったが、1600人余りを乗せた船が寄港した日、参加したのは十数人にとどまった。

 府中丹広域振興局は「消費額を上げていかないと観光客が来ても地域は潤わないが、行政主導だけでは魅力そのものを生み出すことはできない」としている。

 今月10日、JR西舞鶴駅構内の西駅交流センターで、市が「舞鶴クルーズビジネス活性化会議」を開いた。クルーズ船を商機として活用しようと初めて企画。市内の小売事業者ら約70人が集まった。

 市内でドラッグストア「太陽堂」を経営する藤本茂樹社長(68)は「市内の施設は和式トイレが大半だ。各店のキャッシュレス化への対応も喫緊の課題だ」と述べ、行政の支援を求めた。参加者からは「観光客からおいしい食べ物を聞かれても、閉まっている店が多い」と迎える側の努力不足を指摘する声も出た。

 西舞鶴地区で外国人観光客の利用が多いゲストハウス「宰嘉庵(さいかあん)」を営む長尾優さん(30)は、市内のトイレやWi―Fi(ワイファイ)が使えるスポット、土産店などについて、クルーズ船の乗客が事前に入手できる情報が少ないと感じている。「各店でPRするのは難しい。多言語で情報を発信するサイトが必要だ」と官民一体で取り組む必要性を訴える。(大久保直樹)

7213チバQ:2019/01/25(金) 17:49:56
https://www.asahi.com/articles/CMTW1901242700002.html?iref=pc_ss_date
舞鶴市はいま 2019市長選を前に 上
2019年1月24日11時21分
 全国的に大きな被害をもたらした昨年7月の西日本豪雨。舞鶴市内でも土砂崩れで1人が犠牲になったほか各地で水害が相次ぎ、床上浸水が236戸、床下浸水が507戸にのぼった。

 農地や農業施設、道路も大きな被害を受けた。復旧や被災者支援などのため、市は7月から12月にかけて、今年度の一般会計予算に計13億2185万円の追加計上を余儀なくされた。

 西舞鶴の京口(きょうぐち)地区(約90世帯)では、増水した高野川の水が集落の溝に逆流したり、川へ流れない雨水があふれたりし、地区の大半の70戸で被害が出た。

 高野川流域は台風や大雨のたび、浸水に悩まされてきた。昨年12月まで同地区の自治会長を務めた大槻恒夫さん(71)の自宅は2004年の台風23号で35センチ、13年の台風18号と17年の台風21号、西日本豪雨でいずれも20センチの床上浸水にさらされた。大槻さんは「床がゆがんできたのか、引き戸の開閉がしにくくなった」と頻発する災害を振り返り、ため息をもらした。

 「濁った水が溝からあふれてきた」「冠水した道路を車が通り、起こった波でガラスが割れた」。昨年12月、京口地区で開かれた防災ワークショップ。住民約20人が集まり、西日本豪雨の体験を語り合った。見聞きした情報のほか、実際にとった行動を付箋(ふせん)に記し、地図に貼り付けていった。

 初めて参加して要領がよくわからなかった住民も、「高野川の水位が上がったとメールが来たから、家財を2階に上げた」「避難よりも家財を守るほうが優先になってしまう」と、次第に活発に意見を交わした。

 避難する方法やタイミングを事前に決めておく防災行動計画(タイムライン)を住民主体で作ってもらおうと、京都府がワークショップを企画。同地区などをモデル地域とし、取り組みを広げる考えだ。

 大槻さんは言う。「避難に対する意識が変わったという参加者もいた。日ごろ防災について集まって話し合うのはなかなか難しい。こうした場を作ってくれるとありがたい」

 高野川について京都府と市は16年9月に治水対策協議会を設け、18年度に堤防のかさ上げや護岸整備、川からの逆流を防ぐ設備の整備など対策に着手した。

 ただ、当面の対策が完了するまでには15年ほどかかる見込みだ。伊佐津川など市内のほかの河川でも対策工事が進むが、ソフト面の対策が急務となっている。

 市の担当者は「ハードの整備を進めているが、山沿いや川沿いなど危険の状況はそれぞれ異なる。声をかけ合って避難するなど、自助・共助の意識も高めてもらう必要がある」と話す。

 京都府がタイムライン作りを支援する背景には、住民避難の難しさがある。西日本豪雨の際、舞鶴市では全世帯(8万3480人)に避難指示が出されたが、実際に避難したのは259人だった。

 京口地区のワークショップを指導する京都大学防災研究所の川池健司准教授(防災水工学)は「住民に普段から防災を意識してもらうきっかけ作りが求められる」と指摘。住民主体のタイムライン作成、学校での防災教育などへの市の支援が大切だと強調する。

     ◇

 27日告示、2月3日投開票の舞鶴市長選を前に、市の現状と課題を報告する。(大久保直樹)

7214チバQ:2019/01/27(日) 10:26:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00010005-sbsv-l22
難波副知事「近く最終判断」 静岡市長選 直接出馬を求める声も
1/25(金) 19:36配信 静岡放送(SBS)

静岡放送(SBS)

 リニアの水問題で存在感を見せる一方、難波副知事が注目されているのが4月の静岡市長選へ出馬するのかしないのかです。1月24日夜の出版パーティでは直接ラブコールも送られましたが、難波副知事は慎重な姿勢を貫きました。最終判断を迫られています。
「(本の中に)リーダーシップとしめているが、それを有言実行すべきではないだろうか」(川勝知事)
 パーティ発起人の川勝知事から背中を押された難波副知事。4月の静岡市長選をめぐり、田辺市長の対抗馬に推す声が根強くあり、壇上から熱いラブコールが送られました。
「どうぞ難波さんにお願いしたいのは、私は私どものリーダーになって頂けたらと切にお願いしたい」(女性)
「難波副知事、あなたに担っていただきたく、次期静岡市長選にぜひ出馬してくださいますようお願い致します」(女性)
 しかし、パーティの中で、難波副知事自身が選挙に触れることはありませんでした。県内の政治に影響力があるスズキの鈴木会長はー。
「ノーコメント。浜松市のことなら申し上げるけれど。よその都市ですから分かりません。コメントを控えさせて頂きます」(スズキ・鈴木修会長)
「あれだけ声をいただいて心が動かないようでは政治(家)、首長とかの問題ではなく一人の人間として問題があると思う。そういう声は響いたので、それを踏まえてどうするか」(難波副知事)
 出馬については依然慎重で、明言は避けました。
「私は彼の決断を尊重するということに尽きる。尊敬していますから。ですから友人の決断はそれなりの理由がある。その決断を妨げることはしない」(川勝知事)
 決断の時は近いといいますが、1月25日も副知事の仕事に追われていました。
「まだやることがいっぱいなものですから、ほかのことを考える余裕がありません」(難波副知事)

静岡放送(SBS)

7215チバQ:2019/01/27(日) 10:37:10
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/784020
敦賀市長選挙、地域分断を懸念
現職と新人出馬意向、激戦見通し
2019年1月25日 午後5時10分

平成の福井県敦賀市長選の選挙結果 拡大する
平成の福井県敦賀市長選の選挙結果


 任期満了に伴う福井県敦賀市長選(4月14日告示、同21日投開票)まで3カ月を切る中、既に再選出馬を表明している現職の渕上隆信氏(57)に加え、敦賀市議の米澤光治氏(51)が1月20日に出馬の意向を表明し、無風ムードが一転、選挙戦の見通しとなった。4年近くの市政の実績をアピールする現職に対し、度々対立してきた市議会側の視点から市政変革を目指す新人という構図だ。ただ、両氏は共に大票田の粟野地区を地盤としているだけに、激戦による地域分断を懸念する声が出ている。

 ■「親しみ出てきた」

 「(まちづくり指針の)市再興プランは着手率100%。次期4年間は形にしていく大事な時期なのでしっかりと進めたい」。渕上氏は昨年12月定例市議会で出馬表明した後の記者会見で、再選への意欲を示した。

 1期目の実績として、北陸新幹線敦賀開業に向けた受け皿づくりや「人道の港」として知名度を上げた施策、氾濫(はんらん)の危険がある笙の川の治水整備促進、国道8号田結―挙野間のバイパス事業化などを強調した。

 首長選では一般的に現職の再選の選挙戦は強いとされる。渕上氏は各地区に赴き市民とまちづくりの意見を交わす「ざぶとん会」を毎年度開き、浸透を図ってきた。市内の保守系の政治関係者は「市民からすれば渕上市長の人柄や考え方がようやく見え、親しみも出てきたところ」と一定評価する。

 ■市政への不信感

 「この4年近くの市政でうまくいかなかった案件がいくつかあり、現市長のマネジメントが原因というところが散見された」。米澤氏が出馬理由の一つに挙げたのは、渕上市政への不信感だ。

 米澤氏は市議会で保守系の最大会派市政会に所属。市政会を中心に市議会は度々、渕上市長の市政運営が強引などとして反発してきた。

 新庁舎建設候補地問題では、市長が市プラザ萬象敷地案を突然表明したのに対し、現在地に決めるよう求める決議案を可決。資料館「人道の港敦賀ムゼウム」の移転拡充計画では運営計画の検討が不十分として建設費削除の予算修正を可決し、収支改善を求めた。

 市議の一人は「米澤氏は、市役所内の閉塞(へいそく)感や議会軽視の渕上市政ではダメだと考え、出馬を決断したのではないか」と分析する。

7216チバQ:2019/01/27(日) 10:38:16
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/784020?page=2

 ■遺恨残らないよう

 渕上氏は金山区、米澤氏は御名区で、ともに市内有権者数の約3分の1を占める粟野地区を地盤とする。「4年前の前回選挙で市長選は現職(の渕上氏)、市議選は米澤と書いていただいた方は多い」(米澤氏)という状況で、今回の市長選で地区分断を懸念する声は多い。

 同地区区長会の山本五十雄会長は「選挙は地区の戦いではない。選挙後に地区内がバラバラにならないよう、遺恨が残らないように各区長らと協議していきたい」とする。

 市内の経済界なども複雑な心境で受け止めている。日本商工連盟敦賀地区は、従来から市長選は現職を推薦することを基本としており「渕上氏側から打診はある」(関係者)。ただ、別の関係者は「米澤氏の政策や考えがまだ分からないし、様子見」と吐露する。

 自民党敦賀市支部は、米澤氏が党員で渕上氏は党籍を持たないため「米澤氏から推薦願が出されれば支部として考える」(中村紀明支部長)と推薦する方向とみられる。

7217チバQ:2019/01/27(日) 10:39:18
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/783538
知事選の分裂様相、自民党本部苦慮
福井県連の推薦上申から2カ月
2019年1月25日 午前7時00分

自民分裂の可能性がある知事選 拡大する
自民分裂の可能性がある知事選

今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)、現職の西川一誠氏(左) 拡大する
今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)、現職の西川一誠氏(左)


 今春の福井知事選を巡り、自民党福井県連が昨年11月28日、党本部に前副知事の杉本達治氏(56)を推薦するよう上申してから間もなく2カ月になる。党本部は、組織を二分する分裂選挙の回避を県連に求めているが、5選を目指す現職の西川一誠氏(74)は県内の企業・団体から700超の推薦を受けており、出馬の意思は変わっていない。ただ、対立のしこりは今夏の参院選に深刻なダメージを与えかねない。福井県をはじめ、四つの知事選が自民分裂の様相を呈していることもあり、党本部は対応に苦慮している。

 ■苦しい胸の内

 1月19日午後1時半ごろ、福井市内のホテルに西川氏を支持する県会最大会派自民党新生会の執行部の一部と、知事選の対応を明確にしていない稲田朋美、高木毅両衆院議員、滝波宏文参院議員が集まり、非公開で話し合った。

 複数の関係者によると、県議側から「分裂選挙を避けるため、候補者の一本化を求める党本部の意向や県連内部の声は無視できない」との意見が出されたという。

 県議の一人は「杉本氏との主戦論が会派の中にあるのは事実だし、自分にもそういう思いは当然ある」とした上で「党本部推薦が杉本氏に決まれば動きにくくなる。そこは西川氏に分かってほしい」と苦しい胸の内を明かした。

 その2日後の21日午前10時ごろ、西川氏と自民党新生会の山岸猛夫会長、関孝治副会長のほか、稲田氏を加えた4人が福井市の福井商工会議所ビルに集まり、非公開で意見を交わした。複数の関係者によると、知事選を巡る現在の情勢を分析し、今後の対応を話し合ったとみられる。終了後、稲田氏は記者の質問にノーコメントを貫き、山岸氏と関氏も険しい表情だった。

 4者会談について西川氏はこの日の夜、福井新聞の取材に「引き続き一緒に頑張りましょうと皆さんに申し上げた」と語り、出馬の意思は全く変わっていないと強調した。実際、その後も公務と政務を精力的にこなし、24日には既に推薦を決めている県医師連盟の委員総会で大中正光委員長と政策協定を結び、ガンバロー三唱で気勢を上げた。

 ■「三つの可能性」

 福井県と同じく、今春の統一地方選で予定されている島根、徳島、福岡県の知事選でも自民が分裂選挙の様相を呈している。党本部はこれら4知事選の対応に頭を悩ませており、少なくとも27日投開票の山梨県知事選が終わるまでは推薦問題に動きはないだろうとの見方がもっぱらだ。

 四つの知事選の地域事情はさまざまだが、党幹部の一人は「福井の場合、推薦か支持か、それとも何もしないか。三つのうちの一つだろう」と見通す。支持なら党議拘束がかからないし、推薦の場合にも西川氏を支持する県議、党員を処分しない一文を添える方法が考えられるという。

 要は、分裂選挙に突入したとしても、今夏の参院選にできるだけダメージを与えない善処策を検討する必要があるというわけだ。その上で「党本部は福井のことだけ考えているのではない。全国には他にも大変なところがある。はっきり言ってまだ何も詰めて考えていない」と念押しした。さらに「二階俊博幹事長の意向を無視して何かを決めることはあり得ない。了承がないといけない」と語った。

 その二階幹事長は、21日に行われた会見でこう述べた。「地方は地方で一生懸命やって、それなりの議論やいろんな経過を経た上でそうなっているのでしょうから。地方の対応に任せたいと思う。いちいちそれまで党本部が面倒見ているのでは、党本部がいくつあっても足りない」

7218チバQ:2019/01/27(日) 10:40:01
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/779050
石山志保大野市長は杉本達治氏支持
福井県知事選巡り考え示す
2019年1月18日 午前7時00分

来賓あいさつに臨む石山志保大野市長=1月17日、福井県大野市の結とぴあ 拡大する
来賓あいさつに臨む石山志保大野市長=1月17日、福井県大野市の結とぴあ


 今春の福井県知事選を巡り石山志保大野市長は1月17日、前副知事の杉本達治氏(56)を支持する考えを示した。杉本氏の支援者らが市内で開いた集会であいさつに立ち、「副知事時代、市町職員に心配り、目配りをする人だった」と述べた。

 ⇒【D刊】福井県知事選のニュース詳しく

 石山市長は、杉本氏の講演やパネルディスカッションに聴き入り、ガンバロー三唱では杉本氏や山岸正裕勝山市長らとステージに立った。記者団に対し「大野、勝山の状況を踏まえてもらっている。連携をしっかり取ってくれると思う」と期待を語った。

 石山市長はこれまで記者会見などで「中部縦貫自動車道の開通に向けた政策展開に期待したい」などと話し、立候補予定者の政策を見極める姿勢を示していた。

7219 チバQ:2019/01/28(月) 08:10:55
223 名無しさん sage 2019/01/26(土) 22:21:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00010000-fukui-l18
4知事選で自民分裂か、福井の事情 党幹部「三つの可能性」、二階幹事長の考えは
1/25(金) 8:33配信 福井新聞ONLINE
 今春の福井知事選を巡り、自民党福井県連が昨年11月28日、党本部に前副知事の杉本達治氏(56)を推薦するよう上申してから間もなく2カ月になる。党本部は、組織を二分する分裂選挙の回避を県連に求めているが、5選を目指す現職の西川一誠氏(74)は県内の企業・団体から700超の推薦を受けており、出馬の意思は変わっていない。ただ、対立のしこりは今夏の参院選に深刻なダメージを与えかねない。福井県をはじめ、四つの知事選が自民分裂の様相を呈していることもあり、党本部は対応に苦慮している。

 ■苦しい胸の内

 1月19日午後1時半ごろ、福井市内のホテルに西川氏を支持する県会最大会派自民党新生会の執行部の一部と、知事選の対応を明確にしていない稲田朋美、高木毅両衆院議員、滝波宏文参院議員が集まり、非公開で話し合った。

 複数の関係者によると、県議側から「分裂選挙を避けるため、候補者の一本化を求める党本部の意向や県連内部の声は無視できない」との意見が出されたという。

 県議の一人は「杉本氏との主戦論が会派の中にあるのは事実だし、自分にもそういう思いは当然ある」とした上で「党本部推薦が杉本氏に決まれば動きにくくなる。そこは西川氏に分かってほしい」と苦しい胸の内を明かした。

 その2日後の21日午前10時ごろ、西川氏と自民党新生会の山岸猛夫会長、関孝治副会長のほか、稲田氏を加えた4人が福井市の福井商工会議所ビルに集まり、非公開で意見を交わした。複数の関係者によると、知事選を巡る現在の情勢を分析し、今後の対応を話し合ったとみられる。終了後、稲田氏は記者の質問にノーコメントを貫き、山岸氏と関氏も険しい表情だった。

 4者会談について西川氏はこの日の夜、福井新聞の取材に「引き続き一緒に頑張りましょうと皆さんに申し上げた」と語り、出馬の意思は全く変わっていないと強調した。実際、その後も公務と政務を精力的にこなし、24日には既に推薦を決めている県医師連盟の委員総会で大中正光委員長と政策協定を結び、ガンバロー三唱で気勢を上げた。

 ■「三つの可能性」

 福井県と同じく、今春の統一地方選で予定されている島根、徳島、福岡県の知事選でも自民が分裂選挙の様相を呈している。党本部はこれら4知事選の対応に頭を悩ませており、少なくとも27日投開票の山梨県知事選が終わるまでは推薦問題に動きはないだろうとの見方がもっぱらだ。

 四つの知事選の地域事情はさまざまだが、党幹部の一人は「福井の場合、推薦か支持か、それとも何もしないか。三つのうちの一つだろう」と見通す。支持なら党議拘束がかからないし、推薦の場合にも西川氏を支持する県議、党員を処分しない一文を添える方法が考えられるという。

 要は、分裂選挙に突入したとしても、今夏の参院選にできるだけダメージを与えない善処策を検討する必要があるというわけだ。その上で「党本部は福井のことだけ考えているのではない。全国には他にも大変なところがある。はっきり言ってまだ何も詰めて考えていない」と念押しした。さらに「二階俊博幹事長の意向を無視して何かを決めることはあり得ない。了承がないといけない」と語った。

 その二階幹事長は、21日に行われた会見でこう述べた。「地方は地方で一生懸命やって、それなりの議論やいろんな経過を経た上でそうなっているのでしょうから。地方の対応に任せたいと思う。いちいちそれまで党本部が面倒見ているのでは、党本部がいくつあっても足りない」

7220チバQ:2019/01/28(月) 11:01:56
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019012802000082.html
2019年1月28日 朝刊


尾張旭市長選、2新人一騎打ち
 前市長の辞職による愛知県尾張旭市長選は二十七日告示され、ともに無所属新人で、元市議の大島もえ氏(42)=立民、国民推薦=と、元市議長の森和実氏(69)=自民、公明推薦=の二人が立候補を届け出た。投開票は二月三日。

 水野義則前市長(47)は、週刊誌で自身の女性問題が報道されたことを受けて昨年末に辞職した。

7221チバQ:2019/01/28(月) 11:21:57
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20190127/CK2019012702000242.html
石川

2019年1月27日


県議選擁立 結論出ず 自民寺井支部、協議を続行
 四月七日投開票の県議選能美市能美郡選挙区(定数二)に向け、能美市寺井地区の市議擁立を検討する自民党寺井支部は二十六日、市寺井地区公民館で拡大役員会を開いて対応を協議した。会合では主戦論と慎重論が交錯し、結論は出なかった。

 拡大役員会の出席者の多くは選挙で実動部隊を担うメンバー。前田英夫支部長は会合後、取材に「主戦論と慎重論で半々。来週に結論を出したい」と述べた。

 拡大役員会では、主戦論の出席者から「二人の現職は県とのパイプが築けていない」などの声が相次いだ。一方、慎重論の役員からは「女性や若い世代は寺井、根上、辰口の地区の垣根を越えて交流している。三地区の融和を考えると、地域間対立を生じさせる選挙戦は避けるべきでは」といった意見が出た。

 会合では、寺井支部からの候補擁立を見送る代わりに、根上、辰口の両党支部に、寺井支部を含めた三支部の統合を迫る提案もあった。能美市では、市長選や県議選で各支部ごとに候補擁立を模索しており、それが三地区の融和を妨げているとの声が根強いためだ。

 同選挙区では、自民現職で辰口地区の善田善彦氏と根上地区の橋本崇史氏が既に立候補の意思を固めている。寺井地区では、市議の田中策次郎氏と卯野修三氏のいずれかの擁立が模索されている。

  (吉野淳一)

7222チバQ:2019/01/28(月) 13:28:17
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019012802000081.html
2019年1月28日 朝刊


安城市長選、3氏の争い 保守分裂、激戦予想
 愛知県安城市長選は二十七日告示され、ともに無所属で新人の元衆院議員大見正氏(60)、元市議永田敦史氏(48)=維新、減税推薦=、五選を目指す現職神谷学氏(60)が立候補を届け出た。投開票は二月三日。

 市政の継続の是非が主な争点だが、保守層が分裂しており、激戦が予想される。大見氏は自動運転などの次世代自動車を活用した街づくりを主張。永田氏は税金の使い道を納税者が決められる「安城市民応援納税」の導入が公約の柱。神谷氏は実績を基に、民間と協力した都市開発の推進などを掲げている。

https://www.yomiuri.co.jp/chubu/news/20190128-OYTNT50001.html
3市長選へ影響は?知事選候補に秋波送る陣営も
2019年01月28日
 2月3日投開票の愛知県知事選と同日選となる同県安城、尾張旭、小牧市長選が27日、告示された。各市長選では、知事選候補に秋波を送る陣営もあるが、新人の榑松くれまつ佐一氏(62)(無所属=共産推薦)と現職の大村秀章氏(58)(無所属=自民県連、立憲民主、国民民主、公明推薦)は静観して、知事選に専念する方針だ。

 大村氏は27日、「距離を置くというよりも、自分のことで手いっぱい。それぞれ正々堂々と戦ってほしい」と語り、3市長選に関わらない意向を示した。

 しかし、安城市は大村氏の衆院議員時代の地盤で、現在も自宅と事務所を構えるおひざ元。市長選でも、大村氏の支持層の獲得が鍵を握る。このため、知事選告示日に同市内であった出発式では、市長選候補3人のうち2人が登壇し、大村氏を持ち上げた。さらに27日の市長選の出発式で、候補の1人は「これまで知事と二人三脚で市政発展のために頑張ってきた」と述べ、関係をアピールした。

 ただ、大村氏は既に同市での個人演説会を終えており、残る知事選期間中は市内で活動しないという。

 榑松氏も27日、「3市長選とも共産党の推す候補は出ておらず、知事選に全力を注ぎたい」と語った。この日は終日、名古屋市内で活動。残る1週間も3市での活動はしないという。

 尾張旭市長選は、相乗りで大村氏を推す各党が、立民、国民が推薦する前市議と、自公推薦の前市議会議長に分かれた一騎打ちの戦い。一昨年の衆院選で同市を含む愛知7区では、無所属の野党系候補が自民候補に競り勝った。共産票が鍵を握るとの見方もあるが、共産党県委員会幹部は「どちらも大村氏を推す政党が推薦しており、榑松氏は連動しづらい」と話す。

 もっとも、前市議の陣営は「榑松氏の支持層は、自公が推す前議長には流れないはずだ」と期待している。

2019年01月28日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7223チバQ:2019/01/28(月) 13:40:45
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019012802000083.html
小牧市長選、現新2氏の一騎打ち
 愛知県小牧市長選が二十七日告示され、いずれも無所属で、新人で弁護士の上禰(じょうね)幹也氏(36)と、三選を目指す現職の山下史守朗(しずお)氏(43)が立候補した。投開票は二月三日。

 名鉄小牧駅西側が予定地の新市立図書館と、同駅近くの再開発ビル「ラピオ」内に計画される「こども未来館(仮称)」の二施設の整備を巡る対応が主な争点。

7224チバQ:2019/01/28(月) 13:42:00
https://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20190121-OYTNT50279.html
河村市長、沈黙守る…支持候補を明確にせず
2019年01月21日
 2月3日投開票の県知事選で、地域政党「減税日本」を率いる名古屋市長の河村たかし氏が、現職知事の大村秀章氏(58)を支援した過去2回の知事選から一転、今回は支持候補を明確にしないまま、沈黙を守っている。

 河村氏は2011年2月、大村氏とタッグを組み、知事選と出直し市長選などに圧勝。15年知事選でも減税日本は大村氏を推薦したが、その後、県市の大型展示場整備などを巡り、2人の関係は悪化した。17年4月の市長選で、大村氏が「河村さんを応援しない」と宣言したことで、減税は一時、知事選での独自候補擁立の検討を表明したほどだった。

 告示日の17日、河村氏は記者団に「(選挙中は)特に何もしない。県と市がきちんと連携していくことは変わりない」と語った。言葉通り、告示後初の週末となった19、20日も名古屋城天守閣の木造復元に関する市民説明会や、市の次期総合計画の市民ワークショップなど公務をこなした。

 ただ、河村氏は知事選への「1票」を持つ。ある自民市議は「当然、棄権は出来ないだろう。大村氏か、新人で県労働組合総連合議長の榑松佐一氏(62)か、それとも白票なのか。投票の秘密はあるが、気になるところだ」と注目している。

2019年01月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7225チバQ:2019/01/29(火) 20:49:30
https://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20190129-11119347.html
官製談合で秘書逮捕 星野県議が県議選出馬へ
2019/01/29 18:50BSN新潟放送

官製談合で秘書逮捕 星野県議が県議選出馬へ

官製談合で秘書逮捕 星野県議が県議選出馬へ

(BSN新潟放送)

長岡市発注の下水道工事を巡る官製談合事件で、秘書が逮捕された自民党の星野伊佐夫県議。4月の県議選への出馬について星野県議の後援会が29日、対応を協議しました。
報道陣シャットアウトの会合で出された結論。後援会幹部は「全員が星野県議に出馬を求める声だった」と説明しました。この結果について星野県議は、4月7日投開票される県議選への出馬を正式に表明しました。
長岡市を舞台に起きた今回の官製談合事件では、長岡市の財務部の幹部職員・三本直一容疑者や星野県議の秘書・金内省治容疑者ら4人が逮捕されています。
星野県議は今回の事件への関与を否定していますが、4月の県議選に出馬するかについてはこれまで「後援会の判断に委ねる」としていました。
田中角栄元首相の後援会「越山会」の青年部長だった星野県議。1978年の県議補選で初当選して以来、11期連続で県議を務めています。この間、県議会議長や自民党の県連会長などを歴任した重鎮です。
県議選まで2か月余り。官製談合事件についてはあらためて「無関係」としていますが、星野県議にとっては厳しい選挙戦となりそうです。
なお、県議選の長岡市三島郡選挙区には定数6人に対して、自民は星野県議を含む3人が、また、立憲民主、公明、共産、社民の4党がそれぞれ1人づつ候補を擁立する方針で、注目選挙区の一つとなりそうです。

7226とはずがたり:2019/01/29(火) 23:55:22
https://twitter.com/sintakaoka99/status/1090198514678652928
鉄火巻ジョニー
?

@sintakaoka99
フォローする @sintakaoka99をフォローします
その他
これは凄い動き!
新潟県議選に向けて、市民団体が政策協定を結び、13人を推薦(一次分)。
共産5人、社民2人、無所属6人。

バランスのとれた県議会を実現する県民の会
推薦候補
【現職】小山芳元(上越市・社民),長部登(長岡市三島・社民),片野猛(村上市岩船),渋谷明治(新潟市東区・共産)
【新人】菊池徹(新潟市北区),磯谷潤子(新潟市南区),武田勝利(新潟市西区・共産),遠藤玲子(長岡市三島・共産),平良木哲也(上越市・共産),藤ノ木浩子(十日町市中魚・共産),本間清人(村上市岩船),田中元(阿賀野市),樋口秀敏(南魚沼市南魚)

7227チバQ:2019/01/30(水) 14:39:01
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20190130k0000m040077000c.html
富山市議会議長ら書類送検へ 政活費不正の疑いで 富山県警
2019/01/30 11:16毎日新聞

富山市議会議長ら書類送検へ 政活費不正の疑いで 富山県警

村上和久氏=古川宗撮影

(毎日新聞)

 富山市議会の政務活動費不正受給問題で、富山県警は30日、不正を認め辞職した自民会派の元市議4人のほか、村上和久・現議長らを詐欺などの容疑で書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で明らかになった。富山県議会も含め2016年に相次いだ一連の不正で市議や元市議の刑事責任が問われるのは初めて。

 捜査関係者によると、書類送検する元市議は、いずれも自民会派だった中川勇、谷口寿一、市田龍一、浦田邦昭氏の4人。4人と村上議長は白紙の領収書で政活費を架空請求した疑いなどが持たれている。

 村上議長は「政務活動費のあり方検討会」座長を務め、調査や再発防止など改革を進めていた。17年に活動費の領収書などを市ホームページで公開した際は「見られている感覚を持つことが大事」などと話していた。

 元市議4人は市民団体が詐欺容疑で刑事告発。中川、谷口両氏は富山市が虚偽有印公文書作成・同行使容疑でも告発していた。4人は不正などを認め16年に議員辞職した。【森野俊、鶴見泰寿】

7228チバQ:2019/01/30(水) 21:55:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190130-00000620-san-pol
静岡市長選 難波氏の擁立断念へ 支援者「時間ない」
1/30(水) 21:26配信 産経新聞
 任期満了に伴い4月7日に投開票される静岡市長選に、県の難波喬司副知事(62)の擁立を目指していた一部県議と市民団体の代表らは30日、擁立を断念する意向を固めた。

 この日は、難波氏の出馬を望む10団体の代表らが県庁で出馬要請書を手渡したが、難波氏は明確な返事をしなかった。このため、市民団体の代表者は「なぜ態度を明確にできないのか。もう時間がない。残念だが断念するしかない。次の手立てを考える」と擁立を断念することを明らかにした。難波氏の擁立を目指してきた県議も「決めるのが遅すぎる。首長は決断力がなくてはならない」と見切りを付けたもようだ。

 この日、記者団の取材に応じた難波氏は「遅くとも1週間以内には(出馬するかどうか)決めたい」と述べるにとどめた。

 難波氏に対してはこれまで、一部県議らが非公式に出馬を打診してきた。24日に開かれた難波氏の著書の出版記念パーティーでは、市民団体の代表らが約350人の出席者の前で出馬を要請。パーティー終了後に難波氏は「(出馬要請に)心を動かされた」などと語り、出馬への意欲をのぞかせていた。

 今のところ同市長選に出馬を表明しているのは現職の田辺信宏氏(57)のみだが、田辺氏と川勝平太知事は清水区の病院移転や市役所清水庁舎の整備、市歴史文化施設建設などをめぐって意見の食い違いが目立ち、川勝知事に近い難波氏の出馬待望論が大きくなっていた。ただ、自民党と連合静岡は田辺氏を推薦する方向で、仮に難波氏が出馬を決断しても大規模な組織的支援がないままでの選挙戦となりそうだ。

7229チバQ:2019/01/31(木) 10:47:42
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20190131/CK2019013102000015.html
2019年1月31日


西川さん支持に温度差 自民県議グループ
 四月の知事選で、現職の西川一誠さん(74)を支持する自民党県議十五人のグループ「西川県政と共に歩む会」に温度差が生じている。党本部の意向を踏まえて候補の一本化を模索する動きがあったものの実現せず、知事選と同時に行われる県議選を控え、支持継続と静観の声が混在している。

 「西川知事を信じて一生懸命応援することが大事」「結束する時は十五人がしっかり力を合わせることが一番」。十五人でつくる県議会最大会派、自民党新生会の総会が二十九日、県議会議事堂であり、複数のベテラン議員が声を上げた。

 背景には、執行部の一部が国会議員を交えて二十一日に西川さんと面談し、出馬を再考するよう促したことへの批判があった。ベテラン議員らは、こうした動きに不快感を示した上で、改めて支持の継続が重要だと述べた。会合後、中堅議員は「濃淡はあるが、西川支持は変わらない。すぐに変わったらわれわれが信用をなくす」と語った。会派分裂は否定した。

 知事選には前副知事の杉本達治さん(56)も立候補を表明し、自民党県連や県農政連が推薦を決めている。総会では、支持継続の声がある一方、県農政連との関係から「県議選を二枚看板で戦えない人も出てきた」との意見もあったという。

 執行部の一人は「選挙の応援方法はいろいろ。全員が統一歩調を取るのは難しい」と、県議それぞれの地盤や支持母体によって事情が異なることに理解を示す。別のメンバーは「知事選より県議選。まずは自分の勝利が一番だ」と本音を漏らした。

 (山本洋児、尾嶋隆宏)

7230チバQ:2019/02/01(金) 09:36:03
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190201-00059620-gendaibiz-bus_all
脱・トヨタを訴えた「地元の異端児」が当選できたワケ
2/1(金) 9:00配信 現代ビジネス
脱・トヨタを訴えた「地元の異端児」が当選できたワケ
写真:現代ビジネス
「変人農家」と呼ばれて
 今年は統一地方選と参議院議員選挙が重なる選挙イヤー。その前哨戦として、1月27日に政令指定都市の北九州市長選挙と山梨県知事選挙の投開票が実施された。

 両選挙とも政策的には大した争点はなかったかのように見え、むしろ、政治家同士の人間関係や与党内の派閥争いなどが選挙戦の隠れたテーマだったとか。北九州の地元では、多選批判して当選した北橋健治氏が、自身が多選となる4選を果たしたことや、かつて政敵だった「福岡のドン」麻生太郎財務相との微妙な関係が話題になっていたと聞く。

 山梨でも、前衆議院議員で自民党二階派の長崎幸太郎氏が現職を破って初当選したが、これまで長崎氏は山梨2区で岸田派の堀内詔子・衆議院議員と保守分裂選挙を戦ってきた。今回の知事選では二階派と岸田派が協調、政権与党有力二派の「融和」が大きなテーマだったという。野党が完全に衰えた自民党一強政治の中、「敵」を失った与党は、一種の内紛やその克服をエネルギーにしなければ勢力が拡大できない状況になっているとも言えまいか。

 こうした中、堂々と他候補と違う「政策」を訴えて当選、市議会議員のバッジを付けることになった「変人農家」がいる。

 同じく1月27日に投開票があった愛知県田原市議会議員選挙で初当選した農業生産法人・有限会社「新鮮組」社長の岡本重明氏だ。定数18人のところ16位で当選、1302票を獲得した。

 岡本氏は、復活を狙う政治団体「みんなの党」(代表・渡辺喜美参議院議員)の公認第1号候補として戦った。規制緩和や経済成長を重視し、「政策立案力」を強みとする渡辺喜美氏と、岡本氏は意気投合しているからだ。今後、「みんなの党」は統一地方選で公認候補を送り出す予定であり、渡辺氏にとっても負けられない前哨戦だった。

 岡本氏のことを「変人農家」と筆者が言ったのは、今から30年以上も前から、補助金に頼らない農業や安易な農協依存からの脱却を訴えてきたからだ。そして、岡本氏は自立的な農家が利益を上げて、それが税金として地域に還元されて豊かになることを目指してきた。

 渥美半島に位置する旧3町(田原町と渥美町と赤羽根町)が合併して誕生した田原市は、キャベツやブロッコリーや電照菊、酪農・畜産などが盛んな日本有数の農業地帯。地元の農協「JA愛知みなみ」は売上高で日本最大級だ。

 岡本氏はこうした農協に正々堂々と議論を挑み、時には喧嘩も売ってきた。その経緯は筆者が取材・編集協力した『農協との「30年戦争」』(文春新書)にも詳しく書いている。

 今でこそ、脱農協や儲かる農業なんていう発想や議論は珍しくもないが、岡本氏は保守的な田舎でこうしたことを30年以上も前から訴えていたので、「ちょっと変わった人」と見られていたのだ。

 しかし、時代は変わった。

 岡本氏が唱えるような考え方が当たり前に近づいた。今や岡本氏に農業の在り方を学ぼうと全国にファンがいるし、「菅義偉官房長官が農業特区の新設などに関しては岡本氏の意見を参考にした」(関係者)と言われるほどだ。

農漁業の街でコンパクトシティ構想に反対する理由
 筆者は1992年〜94年まで田原市に隣接する朝日新聞豊橋支局に勤務しており、岡本氏とはそれ以来の付き合いだが、岡本氏の哲学はその時から変わっていない。逆に世の中の価値観の方が大きく変化し、岡本氏の方に寄ってきたと受け止めている。

 その岡本氏が選挙戦で訴えたことを紹介しよう。

 まず、岡本氏は、田原市のどこに住んでも無料で伊良湖岬(渥美半島の先端)から近隣の都市部(豊橋市)まで移動できるバスなどの公共交通網の整備を掲げた。地方では「移動難民」対策が大きな課題として浮上している。移動手段を持たない、あるいは運転免許証を返上した高齢者が買い物にも行けずに困っているケースが増えている。

 たとえば兵庫県豊岡市では、市が校区(自治会)にワゴン車を貸与し、その校区ごとに定時運行の車を走らせる合法的白タク「チクタク」を導入、運営手法を学ぼうと全国からの視察が絶えない。

7231チバQ:2019/02/01(金) 09:36:30
 岡本氏が考える地方の新たな公共交通網はこんな感じだ。地元に「産直広場兼バスステーション」を置く。これは、田原市内の商店や農業・漁業の従事者の販売先の選択肢を増やすための施設で、その販売施設をバスが巡回して、お客を降ろしたり、乗せたりする。既存の「道の駅」などの販売拠点も巻き込んでいくことも視野に入っている。

 こうした販売施設には、地元の人が買い物に来る。加えて観光客も呼び込む努力をする。渥美半島は魚介類が豊富で、新鮮な野菜も多く穫れる。すべて地元産で作った「牡蠣飯」は絶品だ。交通網を整備して人の流れを呼び込み、販売施設の売り上げを増やすことで、その収益の一部をバスの運営資金に充当していく。

 こうした戦略は「コメの付加価値」を高めていくことにもつながると岡本氏は考える。

 「米1俵(60キロ)から、コンビニのおにぎり何個取れるか知っていますか?」

 講演や演説で岡本氏はよくこう問いかける。ほとんど答えられる人はいないが、答えは約1400個。1個100円で売れば1俵から14万円程度の売り上げが出る。

 これに対して米農家が1俵売って得られるのは今の相場では1万円程度だ。この差額「13万円」の付加価値に岡本氏は目を付けている。率直に言って、この付加価値はいままでコンビニなどに奪われていた。それを地元に取り戻そうというのだ。

 地元産のコメを使っておにぎりや、地元産の野菜・魚介類でおかずを作って弁当を売る。発達した冷凍技術を使ってこうした弁当を和食として輸出する構想も岡本氏は持っている。岡本氏はこれを「ふるさと弁当構想」と呼んでいる。

 渥美半島では過疎化が進み、限界集落のようなところも出始めている。交通網がなければ、学生は通学できず、ますます人が住まなくなる。

 どこの地方も同じ課題を抱えているが、それに対応するため「コンパクトシティ構想」が出ている。交通の便が良い街の中心部に住居などを集約する考え方だが、岡本氏は「それは渥美半島には合わない」と指摘する。農業・漁業が強みの田原市で、コンパクトシティ化を進めていけば、地場産業が衰え、結果として街全体の活力がそがれると考えているからだ。

 そもそも、地元に残っている人ほど先祖代々住み慣れた家から離れたくないものだ。コンパクトシティなんて構想は、行政側にとって都合のよい政策で決して住民本位ではない。筆者は人口が約2万5000人と福岡県で最も小さな市である豊前市が郷里だ。そのご縁で後藤元秀・豊前市長の下で政策アドバイザー(非常勤)をしている関係上、地方の課題は少しは理解しているつもりだ。そうした立場から見ても岡本氏のこの考え方は地方にとっては理にかなっている、と言えるだろう。

 実は筆者の地元にも「岡本ファン」がいる。地元農協を退職して脱サラでアルク農業サービス合同会社を起業した永井洋介氏だ。「ふるさと弁当構想」を、構想だけに終わらせず、地元で穫れた食材を加工して弁当にしたり、餅にしたりして近隣の大都市、北九州市に販売拠点を設けて販売し、事業を拡大している。

トヨタの田原市の工場は日本最大だったが…
 次に岡本氏が選挙戦で訴えたのが「トヨタに依存しない財政」だ。この点については岡本氏に解決のための具体策があるわけではないが、将来を見据えて敢えて問題提起したのだ。「余裕のある今のうちに議論しておくべきテーマ」と岡本氏は言う。

 田原市はトヨタの生産工場がある。かつては国内最大の生産規模を誇ったが、今ではトヨタ車を生産する国内7工場のうち生産台数は下から2番目だ。地元では「いずれ閉鎖するのではないか」といった噂すら出ている。

 自動車産業は景気変動を含めてグローバルな政治・経済に大きく影響される。しかも、米中貿易摩擦という地政学的リスクが日本の自動車産業を襲いつつある。トランプ大統領は日本の自動車メーカーに米国へのさらなる投資を求めてくる。そうなると、国内生産はさらに減るだろう。

 また、世界最大の中国市場に対する自動運転や燃料電池などのハイテク関連投資に対して安全保障上の観点から米国側が待ったをかける可能性も出ている。日本の自動車メーカーがそれに従うと、逆に中国政府から目を付けられる。これからの自動車産業には「リスク」が満載なのだ。こうした状況に岡本氏は危機感を持っている。政治家として嗅覚が鋭い。

7232チバQ:2019/02/01(金) 09:36:40
今回当選した18人のうち2人がトヨタ労組出身。街にはトヨタ関連の従業員も多く住む。こうした土地柄、選挙戦ではトヨタに関する後ろ向きな話はタブーとして避けられがちだが、岡本氏が敢えて切り込んだのは、現実の課題と真摯に向き合う姿勢をアピールするためだ。

 そして、筆者が強調したいのは「ナマズ論」だ。渡辺氏は応援演説の中で、「江戸時代にウナギを運ぶ際には、ナマズを入れておけば、ウナギが緊張して活きたまま運ぶことができた」ことを例えとして切り出し、「岡本さんは田原市議会の『ナマズ』になる」と訴えた。なあなあの話し合いで緊張感に欠けるきらいのある地方議会に異分子、すなわち「ナマズ」が入り込めば論議が活性化するという意味だ。さすが手練れの政治家らしく言い得て妙だった。

 実際、岡本氏のような異分子が議会に入り込むことを嫌った田原市は「議会と執行部が一丸となって岡本氏が強い地区をローラ作戦で回って岡本潰しに走った」(関係者)という。

 「ナマズの重要性」は地方議会に限らず、あらゆる組織に通じることだ。特に日本企業から活力が消え、イノベーションを起こすような製品・サービスが出なくなった理由の一つが、組織から異端児(ナマズ)を排除したことにあると筆者は考える。

 ソニーの創業者の故・盛田昭夫氏も著書でこんなことを言っている。

 「日本企業が協調やコンセンサスを強調するのはいいのだが、一歩間違うと個性の排除につながりかねない。コンセンサスばかりを強調する役員や管理職に対しては、社員の才能を引き出し、彼らのアイデアを統合する能力がないと注意している」

 岡本氏も当選後、筆者の取材に対して、「ただ議会をかき回すのではなく、政策を持った『ナマズ』として頑張る」と語った。田原市議会の今後の動きを注目したい。


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