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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5440チバQ:2016/12/12(月) 19:41:06
http://www.sankei.com/west/news/161202/wst1612020040-n1.html
2016.12.2 13:07

政治活動チラシ印刷を野菜直売所に発注、政活費で代金42万円受給 大阪・阪南市議を詐欺罪で告発

 大阪府阪南市の木村正雄市議(57)が平成25〜26年度、自身の政治活動に関する広報チラシの印刷を野菜直売所や野菜卸売会社に発注したとして、政務活動費(政活費)から計42万円を受け取っていたことが2日、分かった。直売所店長と卸売会社社長を兼務する男性(53)は取材に「木村市議の会社にあった輪転機を使い、自分が印刷した」と主張。木村市議は「疑いを招く領収書を提出し、申し訳ない」と釈明した。

 市議会事務局などによると、木村市議は政活費の収支報告書で、広報チラシの印刷代として25年度は約23万6千円(2種類計3万部)、26年度は約25万2千円(3種類計3万9千部)を支出したと計上。政活費の規定に従い、25年度は18万円、26年度は24万円の支給を受けた。25年度分は野菜直売所、26年度分は野菜卸売会社の領収書をそれぞれ添付していた。

 また、報告書には5種類のチラシのコピーが1枚ずつ添付されていたが、25年度分のうち1種類については、同年9月の市議選で配布した選挙用チラシを添付していた。議会事務局側が選挙費用を政活費で処理するのは認められないと判断したため、木村市議は期限から1年以上遅れた27年5月、ようやく別のチラシのコピーを提出した。

 店長兼社長の男性は木村市議と10年来の知人といい、当初の取材には「印刷業者に外注した」と話したが、その後説明を一転。木村市議が経営し、男性も役員を務める衣料品販売会社にあった輪転機で「私自身が印刷した」とし、「市議に迷惑をかけないため嘘をついた」と説明した。

 木村市議は「衣料品販売会社には輪転機があったが、従業員が1人しかおらず、自分でやるにも手間がかかるので男性に印刷してもらった。収支報告書にある通り、印刷して配ったのは間違いない」と話した。

 こうした経緯をめぐって同市の住民は2日、チラシの発注先に印刷業の実態がないとして、木村市議を詐欺罪で大阪府警に刑事告発した。

疑惑すでに2人、相次ぐ発覚

 政活費の不正は全国の地方議会で相次いでいる。富山市議会では領収書の金額水増しなどで13人が辞職する異例の事態となった。大阪府阪南市議会でも今秋以降、木村正雄市議以外の2人の不正疑惑が発覚している。

 阪南市議会では9月、庄司和雄市議(51)が市議会へ提出した政活費の領収書をめぐり、同じコピーを使い回していた疑惑が浮上。見本栄次市議(64)も妻同伴で出かけた視察旅行で、2人分の宿泊費を計上していたことも発覚した。

 住民らは9〜10月、両市議が政活費を不正受給した疑いがあるとして、詐欺罪などで2人を大阪府警に刑事告発している。

5441チバQ:2016/12/12(月) 21:56:40
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20161211000119.html
現職・山本氏が再選 京都・宇治市長選、自公推薦候補ら破る
12月11日 22:51京都新聞

現職・山本氏が再選 京都・宇治市長選、自公推薦候補ら破る
現職・山本氏が再選 京都・宇治市長選、自公推薦候補ら破る
(京都新聞)
 任期満了に伴う宇治市長選は11日投開票され、無所属現職の山本正氏(69)=民進党推薦=が、いずれも無所属新人で前自民党京都府連事務局長の大島仁氏(64)=自民党、公明党推薦=と、共産党洛南地区委員長の田村和久氏(52)=共産党推薦=を破り、再選を果たした。

 1期4年の山本市政を巡る評価を主な争点に、人口減少や高齢化への対応や観光や産業の活性化などが問われた。

 投票率は、衆院選、市議補選と同日実施だった前回を23・18ポイント下回る36・04%で、過去2番目に低かった。

 山本氏は子ども医療費助成の対象拡大や教育支援センター設置などの実績を主張。2期目に向け、中学校給食の実施検討や認知症総合センター設置を掲げ「命を守り、人を大事にする政治」を訴えた。市議、府議時代を合わせて30年の政治活動で培った支持層を固めるとともに、推薦を受けた民進の政党色は極力出さず、幅広く支持を獲得した。

 大島氏は自民、公明両党の全面的支援を受けて「市政刷新」を強調したものの、立候補表明が告示2カ月前と遅く、知名度不足が最後まで響いた。田村氏は北陸新幹線の府南部延伸などの大型開発反対を訴えたが、及ばなかった。

 当日有権者は15万4450人。

▽開票結果(選管最終)

当23,302 山本  正 無現

 20,944 大島  仁 無新

 10,774 田村 和久 無新

・山本 正氏(やまもと・ただし)69 無現(2) 朱雀高卒。宇治市議3期、京都府議4期、民主党府連幹事長など歴任。2012年から宇治市長。宇治市宇治。

5442チバQ:2016/12/13(火) 21:05:43
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161213ddlk26010602000c.html
<選挙>宇治市長選 山本さんが再選 「市民ファースト」前面に /京都
16:04毎日新聞

 任期満了に伴う宇治市長選が11日、投開票された。無所属現職の山本正さん(69)=民進推薦=が、前自民党府連事務局長の大島仁さん(64)=自民、公明推薦=と「21宇治市民ネット」幹事の田村和久さん(52)=共産推薦=の無所属新人2人を退け、再選を果たした。当日有権者数は15万4450人(男性7万3909人、女性8万541人)。投票率は36・04%で、衆院選と市議補選とのトリプル選だった前回を23・18ポイント下回った。

 人口減少対策や産業振興、福祉などが争点となった。山本さんは市議、府議、市長通算30年の実績を強調し「市民ファースト」を前面に、子ども医療費助成の拡充など「命を守る、ぬくもりのある市政」を訴え、支持を集めた。

 大島さんは自民府連会長の西田昌司参院議員を選対本部長に、国政与党との連携と元京都市幹部のキャリアをアピール。「宇治は停滞している」として「市政刷新」を掲げたが、一歩及ばなかった。田村さんは「北陸新幹線府南部延伸など大型開発より暮らし、福祉、子育て応援を」と訴えたが、伸び悩んだ。

 山本さんは宇治市宇治壱番の事務所で支援者とともにバンザイを繰り返し、「厳しい戦いだったが、多くの人に支えていただいた。魅力ある宇治のために訴えてきたことを、しっかりやっていく」とあいさつした。【富永浩三】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇宇治市

山本正(やまもと・ただし) 69 無現(2)

 [元]府議▽近畿直轄ダム事業促進協会長[歴]関西電力社員▽市議▽民主府副会長・支部長▽朱雀高=[民]

………………………………………………………………………………………………………

 ◆開票結果

 ◇宇治市=選管最終発表

当 23302 山本正 69 無現

  20944 大島仁 64 無新

  10774 田村和久 52 無新

〔京都版〕

5443チバQ:2016/12/13(火) 21:06:34
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161213ddlk27010414000c.html
<選挙>泉大津市長選 告示 現新一騎打ちに /大阪
13:58毎日新聞

 任期満了に伴う泉大津市長選は11日告示され、いずれも無所属で、新人の元市議、南出賢一氏(36)と再選を目指す現職、伊藤晴彦氏(63)が立候補した。南出氏は立候補によって市議を自動失職した。行財政改革や市立病院の経営立て直し策などが主な争点。投開票は18日。

 期日前投票は12〜17日の午前8時半〜午後8時、市役所3階の選挙管理委員会室と北公民館で、投票は18日午前7時〜午後8時、市内20カ所である。午後9時からテクスピア大阪テクスピアホールで開票される。10日現在の選挙人名簿登録者数は6万1711人(男2万9264人、女3万2447人)。【椋田佳代】

 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇元気な泉大津にしたい 南出賢一氏(36)=無新

 南出氏は選挙事務所で支持者らを前に「このまま伊藤市政でまちを停滞させてはならない」と第一声。少子高齢化が進む現状を挙げ、「元気な泉大津にするため、ぜひ皆さんの先頭に立たせていただきたい」と訴えた。

 市立病院の経営改善や中学校給食の実現、企業誘致による雇用促進、自治会の活性化などを政策として掲げた。また、36歳の自身を「子育て世代でもあり、高齢者を支える責任世代」と位置づけ、「批判ではなく政策を訴え、泉大津の夜明けを皆さんとともにつくっていきたい」と力強く呼びかけた。【井川加菜美】

 ◇住めば輝くまち実現を 伊藤晴彦氏(63)=無現

 伊藤氏は第一声を選挙事務所で上げ、周辺自治体の首長や府議が応援に駆け付けた。支持者らを前に「市民に寄り添い、市民に向き合い、暮らしを大切に4年間突っ走ってきた」と力を込めた。

 10月、世界保健機関(WHO)が推奨する安全なまちづくりの国際認証「セーフコミュニティ」を市が取得した実績に触れ、「安心安全のまちづくりをこれからも進めたい」と強調。市立病院については「公設公営を存続する」と述べた。さらに「誰もが住めば輝くまちの実現に向けて、私に託してほしい」と訴えた。【椋田佳代】

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南出賢一(みなみで・けんいち) 36 無新

 [元]市議▽一般社団法人松南志塾代表理事[歴]水産加工会社員▽関西学院大

伊藤晴彦(いとう・はるひこ) 63 無現(1)

 府市長会副会長▽近畿港湾協議会副会長[歴]市生活福祉課長・参与兼健康福祉部長▽近畿大

5444チバQ:2016/12/14(水) 23:08:10
http://www.news24.jp/nnn/news88917595.html
「中高時代にタバコ」 西宮市長発言で混乱
(兵庫県)

兵庫県西宮市の市長が中高生を対象にした市のイベントで、「中高生時代にタバコを吸っていた」と発言。問題視した市議の議会での質問にブログで反論するなど、市政が混乱する事態となっている。「中高生だったころの私に必要な『居場所』は、授業を抜け出してタバコが吸えて楽器が弾けるところでした」。発言の主は兵庫県西宮市の今村岳司市長。先月、西宮市は中高生を対象に「放課後や休日に学校以外でやってみたいこと」を討論するワークショップを主催。その際のあいさつで、「居場所は自分で手に入れるべき」として、自身の体験を語った。今村市長「私たちは鍵を盗みだし、合鍵を造りました。私たちは『居場所』を手に入れました」。これまでも“偏向報道したマスコミは取材拒否する”と発言し、一転、撤回するなど物議をかもしてきた今村市長。一色風子市議「自分が市長やっていることを自覚していただきたい」。今回の発言を問題視した市議が議会で一般質問すると、ブログで反論。今村市長「ピンクのダサいスーツに黒縁眼鏡で『お下品ザマス!』って言っている女教師みたい」。これを受け、自民系会派が「ブログの削除や謝罪、他者への敬意」などを求める決議案を議会運営委員会に提出し、市政の混乱が広がる事態となっている。一色市議「過去やったこと自体を私は否定しないし、皆さん色々なことがあって今があると思う」「市長として言わなければならなかったのかな、というのは皆さんで考えなければと思う」。今村市長は“きれいごとだけを言うことは中高生への敬意を欠く態度”とした上で、市主催のイベントで発言した理由について「嘘つきじゃないオトナもいる」と伝えたかった、としている。
[ 12/14 18:34 読売テレビ]

5445チバQ:2016/12/14(水) 23:10:09
http://www.nikkansports.com/general/news/1751768.html
西宮市長、議員をやゆ「ダサいスーツの女教師」
[2016年12月14日13時22分]

 兵庫県西宮市の今村岳司市長が、自身の発言を議会で批判した女性市議に対し、ブログで「ダサいスーツに黒縁眼鏡の女教師みたい」などと記載していたことが14日、分かった。

 今村市長が市主催の中高生向けのイベントで中学、高校時代の盗みや喫煙の経験を明かしたことについて、一色風子市議が今月8日の市議会本会議で取り上げ「公の場でする話ではない」と質問していた。

 市議会の最大会派は、「議員をやゆし、愚弄(ぐろう)している」「中高生に模範を示すべき立場なのに問題」などとして、ブログの削除と謝罪を内容とした決議を求めている。

 今村市長は8日付のブログで「『お下品ザマス!』って言っている女教師みたいなことを言うなぁ…」などと書き込んだ。(共同)

5446チバQ:2016/12/15(木) 19:43:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161213-00000008-kyt-l26
少数与党での船出、問われる手腕 京都・宇治市長に山本氏再選

京都新聞 12/13(火) 9:48配信

 三つどもえの争いとなった京都府宇治市長選は現職の山本正氏が制した。推薦を受ける民進党の支持率が上向かない中、山本陣営は本人を前面に押し出す戦術を徹底。現職候補には珍しく告示前から朝の駅前に立って通勤客にアピールするなど、山本氏の知名度を最大限に生かした。
 民進は山本氏の勝利で党勢の維持につなげたものの、党名が選挙ポスターや政策ビラからも外され、存在はかすんでいた。政党対決となる次の衆院選に向けて課題は残る。
 自民、公明両党が推薦した大島仁氏は猛烈に追い上げたが、時間不足もあって浸透し切れなかった。民進現職に5連敗中の衆院京都6区の奪還に向け、宇治市長選勝利で勢いをつけるという自民の思惑は外れ、戦略の立て直しが迫られる。
 共産党推薦の田村和久氏は党の基礎票を割り込む1万票余りにとどまった。中学校給食実現など従来の主張が他候補と重なり、独自色の発揮に苦しんだ。
 市議会も三つの勢力に分かれて激しい争いを繰り広げた。少数与党での船出となる山本氏の行政手腕に加え、野党の対応が今後注目される。

5447チバQ:2016/12/15(木) 21:59:23
http://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20161215010.html
副町長に町長選ライバル、否決 兵庫・太子町
21:12神戸新聞

 兵庫県太子町議会は15日、副町長に元町議の神南(かんなみ)隆司氏(62)を起用する人事案に反対多数で不同意とした。神南氏は服部千秋町長が7月の町長選で戦ったライバル候補で、これを問題視する議員の理解が得られなかった。8月の服部町長就任以来、副町長の不在が同町の懸案だったが、その空席状態がさらに長引くことになった。

 神南氏は元同町職員で、教育次長などを経て昨年4月の町議選でトップ当選。今夏の町長選に立候補し、前町長を含む三つどもえの激戦の末に落選した。

 服部町長は神南氏を選んだ理由を「行政運営に高い見識を持つ人材。私の政策を十分理解してもらっている」と説明。議員から「町長選で戦った人を充てるのはおかしい」との声が上がり、反対10、賛成5で不同意となった。

 服部町長は「選挙後は町の未来、発展のためノーサイドとし、大局的見地に立って熟考のうえ判断した。不同意になり本当に残念」としている。

 服部町長は町議経験は長いが行政経験がないため、副町長の人選について町職員OBを中心に進めた。だが、町長選で議員の半数が前町長を推していたため、候補者名が挙がっても議会側が難色を示すこともあったという。(松本茂祥)

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201607/0009273125.shtml
2016/7/11 00:14神戸新聞NEXT

太子町長選 新人・服部氏が初当選
 兵庫県太子町長選は10日投開票され、元町議で新人の服部千秋氏(56)が、再選を目指した現職北川嘉明氏(63)と元町議で新人の神南隆司氏(62)を破り初当選した。投票率は61・00%で、4年前の前回選(49・19%)を上回った。

 町の人口が減少に転じ、子育て支援の充実など魅力あるまちづくりが争点となった。服部氏は、町政の転換を掲げ、自治基本条例の制定や子どもの医療費無料化拡充を訴え、支持を集めた。

 北川氏は、1期目の実績を強調し、雇用創出やまちの魅力向上の推進を主張。自公の推薦を受け組織戦を展開したが及ばなかった。

 元職と新人計3人が争った同町議補欠選挙(欠員2)も同日投開票された。(松本茂祥)

5448チバQ:2016/12/15(木) 22:49:09
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20161208k0000e040231000c.html
<無断駐車>大阪維新府議を厳重注意 来庁者用3年以上使用
12月08日 11:37毎日新聞

 大阪維新の会所属の中谷恭典・大阪府議(63)=同府柏原市・藤井寺市選出=が柏原市役所の来庁者用駐車場を3年以上、自分の事務所の駐車場代わりに使用していたことが8日、分かった。中谷氏は維新の今井豊幹事長から厳重注意を受けた。取材に対し、「便利だったので使ってしまった。今後は一切しない」と釈明している。

 中谷氏によると、2013年2月の初当選直後から、スタッフや自分の車を止めるため、事務所に隣接する柏原市役所の無料駐車場(約160台)を利用。別に2台分の駐車場を借りていたが、来客用などに使っていた。市は長期間駐車している車には張り紙を張って警告していたが、中谷氏の事務所が利用していることには気づかなかったという。【青木純】

5449名無しさん:2016/12/18(日) 11:42:20
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121400420&g=pol
西宮市長「中高生時代に喫煙」=議会、反省求め決議案

 兵庫県西宮市の今村岳司市長(44)が先月、中高生対象の集会で「中高生時代にたばこを吸っていた」という趣旨の発言をしていたことが14日までに分かった。市議会は「市長としての自覚がない」と問題視。一部会派が13日、発言撤回と反省を求める決議案を議会運営委員会に提出した。
 集会は先月27日に市内で開かれ、中高生18人が参加。市職員らと「放課後や休日に学校以外でやってみたいこと」について議論した。今村氏は議論の後、未成年で喫煙していた経験を話した。
 同氏はさらに「(校内で)普段使ってない部屋の鍵を盗んで合鍵を作った。警備員にエロ本を渡して味方に付けた。居場所は自分で工夫して手に入れようとすることが大事」と訴えたという。(2016/12/14-12:40)

5450名無しさん:2016/12/18(日) 12:14:48
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121200688&g=pol
地方議員らの任期短縮法案提出=阪神大震災の影響解消-自公維

 自民、公明両党と日本維新の会は12日、阪神大震災の影響で選挙期日と任期開始日のずれが生じた自治体を対象に、任期短縮でずれを解消する特例法案を提出した。2019年に予定される次回選挙後の任期を最大2カ月短縮させる内容。
 兵庫県議選など4団体5選挙は1995年4月に行われる予定だったが、同年1月の大震災発生により任期が6月まで伸びた。その後、選挙は従来の4月実施に戻ったが、任期満了は6月の状態が続いている。
 法案では、19年の選挙後の任期満了日を23年4月に特例として前倒しできるようにする。それぞれの議会が議決した場合に限って特例の適用が可能となる。(2016/12/12-19:14)

5451チバQ:2016/12/19(月) 16:17:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161219-00000044-mai-soci
<西宮市長>「中高生時代の喫煙」発言撤回を可決 市議会

毎日新聞 12/19(月) 13:05配信
 兵庫県西宮市の今村岳司市長(44)が先月、市内の中高生を対象にした市主催の催しで「中高生時代、授業を抜け出して校内でたばこを吸っていた」などと発言したことを巡り、同市議会は19日、今村市長に発言の撤回と謝罪などを求める決議案を全会一致で可決した。市によると、この件で15日現在、市民らから約130件の電話やメールがあり、大半が批判する内容という。

 問題となったのは11月27日にあった「中高生ミーティング」での発言。今村市長は今月8日の自身のブログで、発言内容を紹介している。中高生の頃に自分たちの居場所は「授業を抜け出してタバコが吸えて楽器が弾けるところだった」と説明。また、校内の部屋の鍵を盗んで合鍵を作り、「そこで私たちは自由にタバコが吸えて楽器が弾けました」などと話したとした。

 発言を聞いた女性市議が今月8日の一般質問で批判。今村市長はブログで「ピンクのダサいスーツに黒縁眼鏡で『お下品ザマス!』って言っている女教師みたい」と揶揄(やゆ)。「キレイゴトは彼らを子供扱いしている。敬意を欠いている」と持論を述べた。

 決議は「市長が未成年を対象とした市主催事業において、このような発言をするのはきわめて問題」と批判。女性市議に対するブログの表現も「発言した意見及び議員を揶揄し、愚弄(ぐろう)するもの」であり、到底看過できないとしている。【釣田祐喜】

5452とはずがたり:2016/12/19(月) 18:51:44
>>5451>>5449>>5445-5444
まあこんな感じhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1358408534/322だしな。

俺って優等生的な官僚的な発言なんかしないワルだぜ的な自己陶酔這入ってる痛いオッサンとみた。

5453チバQ:2016/12/19(月) 22:26:05
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161219ddlk27010252000c.html
<選挙>泉大津市長選 南出さん現職破る 「市立病院の経営立て直す」 /大阪

12:29毎日新聞


 任期満了に伴う泉大津市長選は18日投開票され、新人の元市議、南出賢一氏(36)が現職の伊藤晴彦氏(63)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は6万1047人(男2万8915人、女3万2132人)。投票率は39・30%(前回36・69%)だった。

 泉大津市東雲町の南出氏の事務所に当確の一報が伝わると、歓声が上がった。南出氏は「身の引き締まる思い。まず市立病院の経営を早期に立て直したい。元気な泉大津をつくるうねりを市民とつくっていきたい」と力強く述べた。選挙戦では、教育の充実や育児と仕事が両立できる環境整備、中学校給食の導入などを訴えていた。

 伊藤氏は同市昭和町の事務所で「悔いはないが、今後4年間、(南出氏が)どのように市政運営していくのか、じっくり見ていきたい」と話した。【椋田佳代、井川加菜美、福田隆】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆開票結果

 ◇泉大津市=選管最終発表

当 13575 南出賢一 36 無新

  10207 伊藤晴彦 63 無現

………………………………………………………………………………………………………

 ◇泉大津市

南出賢一(みなみで・けんいち) 36 無新(1)

 [元]市議▽一般社団法人松南志塾代表理事[歴]水産加工会社員▽関西学院大

5454チバQ:2016/12/19(月) 22:31:06
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1612180064.html
【泉大津市長選】新人の南出氏が現職破り初当選 府内最年少市長誕生

12月18日 23:14産経新聞


【泉大津市長選】新人の南出氏が現職破り初当選 府内最年少市長誕生

バンザイして初当選を喜ぶ南出賢一氏(中央)=泉大津市

(産経新聞)


 任期満了に伴う大阪府泉大津市長選が18日、投開票され、新人で元市議の南出賢一氏(36)=無所属=が、再選を目指した現職の伊藤晴彦氏(63)=同=を破り、初当選を果たした。南出氏は市長に就任する1月13日には37歳となるが、現職としては府内で最年少の市長となる。当日有権者数は6万1047人、投票率は39・30%(前回36・69%)だった。

 南出氏の選挙事務所(同市東雲町)では、「当選確実」の一報が入ると、歓声がわきおこった。姿を現した南出氏は支持者とバンザイし、「選挙戦を通じていろんな人たちに希望を届けられたと思う。元気な泉大津をつくるために、新たな一歩を踏み出したい」などと抱負を語った。

 南出氏は市政の改革を強調。市立病院の経営改善や民間活力導入、府内では東大阪市と泉大津市だけが未実施になっている中学校給食実現などを掲げ、幅広い層に浸透した。

 一方、伊藤氏は、公設公営による市立病院運営の継続や高齢者福祉充実を訴えたが、及ばなかった。

5455チバQ:2016/12/20(火) 23:13:15
http://www.asahi.com/articles/ASJDM5JJSJDMPIHB023.html?ref=goonews
西宮市長、たばこ発言「問題ない」 撤回しない考え
吉沢英将、千種辰弥2016年12月20日03時06分
 兵庫県西宮市の今村岳司市長(44)が中高生を前に「中高生時代にたばこを吸っていた」などと発言した問題で、今村市長は19日、記者会見を開き、発言を撤回しない考えを示した。

 発言は、中高生と市職員らのワークショップで出たもので、今村市長は「たばこを吸ってもいいというメッセージを発したわけではない。全体として問題はなかった」と主張。一方、発言を批判した女性市議を自身のブログで「『お下品ザマス!』って言っている女教師みたい」と記したことについては、「ジョークのセンスがずれていた。謝罪もやぶさかではない」と述べた。ブログの表現を修正した。

 市議会はこの日、市長に発言の撤回と謝罪を求める決議を全会一致で可決した。市によると、19日正午までに批判的な電話やメールが133件寄せられたという。(吉沢英将、千種辰弥)

5456チバQ:2016/12/20(火) 23:14:25
http://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20161220009.html
宝塚市長選 現職中川氏が立候補正式表明
20:05神戸新聞

 来年4月16日投開票の兵庫県宝塚市長選に立候補の意向を固めている現職の中川智子氏(69)は20日、市役所で会見し、3選を目指して立候補することを正式に表明した。

 中川氏は大阪府貝塚市出身、鶴見女子短大卒。結婚後に宝塚市に移り住んだ。1996年の衆院選で社民党公認を受け初当選し、2期7年務めた。

 宝塚市長は2009年から務め、福祉や子育てに注力。性的少数者(LGBT)の支援策も打ち出した。

 中川氏は市議会本会議で立候補を表明。会見で「これからも市民と一緒に精いっぱいまちづくりをしたい」とした。(土井秀人)

http://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20161220012.html
宝塚市長選 市議の伊藤氏が立候補表明
21:41神戸新聞

 来年4月9日告示、16日投開票の兵庫県宝塚市長選に、同市議の伊藤順一氏(54)が20日、無所属での立候補を表明した。

 伊藤氏は同市出身、立命館大卒。大阪国税局職員を経て、不動産賃貸会社を経営。宝塚ライオンズクラブ会長などを務めた。

 2007年の県議選に民主党公認で初当選。09年には、前市長が贈収賄事件で逮捕されたことに伴う市長選に民主推薦で立候補したが、次点だった。11年の市議選で当選し、現在2期目。

 会見で、伊藤氏は「市議として5年半、行政を見てきた。(現職の)中川市政がこのまま続けば、宝塚市の未来はない」と現市政を批判した。地域経済活性化や財政健全化に力を入れると訴え、「どう民間の力を生かすかが大切。市民との協働を大切にしたい」と話した。(土井秀人)

5457チバQ:2016/12/21(水) 22:16:19
http://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20161221008.html
倫理審署名めぐり市会紛糾 市長「選挙で白黒付ける」 三木
21:56神戸新聞

倫理審署名めぐり市会紛糾 市長「選挙で白黒付ける」 三木
三木市長不信任動議を賛成少数で否決した同市議会=同市議会議場
(神戸新聞)
 兵庫県の三木市幹部と利害関係者が飲食した幹部慰労会に関する薮本吉秀市長の倫理審査会開催を求める市民約1900人分の署名を受け付けずに返却した市に対し、同市議会は21日、署名を受理して審査会を開くよう求める決議案を可決した。

 昨年11月の幹部慰労会問題を受け、署名を集めた市民有志が今年11月18日、市役所に提出した。有志によると、審査請求に必要な有権者数の50分の1(約1300人)以上の署名を集めたという。

 しかし市は、既に市長が倫理条例違反を認め減給処分したことを理由に「疑いの余地はなくなっており、法的に受け付ける必要がない」とする文書とともに、同25日付で代表者に郵送で返却した。

 議会では、市長が「少数意見を意識しすぎだ。決議を可決するなら市長不信任を可決するのが筋であり、市議会が正常に機能しているか甚だ疑問だ」と挑発し、発言の取り消し要求にも応じなかったため、市長不信任動議が提出されるなど紛糾した。動議は賛成少数で否決された。

 市長は市民の署名に対し「倫理の名を借りた私への政治的なイメージダウンを図ろうとするもの」とも発言。審査会の開催を否定した上で「民主主義の最大のルールである1年後の市長選挙で黒白を付けさせてもらう」と2018年1月に予定される市長選に立候補する意向を示した。(大島光貴)

5458名無しさん:2016/12/24(土) 00:18:00
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121800184&g=pol
泉大津市長に南出氏(大阪)

 前市議の南出賢一氏(36)=無所属・新=が、伊藤晴彦氏(63)=無所属・現=を破り初当選。(18日投開票)(2016/12/18-22:40)

5459名無しさん:2016/12/24(土) 17:26:28
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161219/k10010812341000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_093
「中高生のころ たばこ」西宮市長に市議会が自覚求める決議
12月19日 17時57分

兵庫県西宮市の今村岳司市長が、市主催の催しで「中高生のころに授業を抜け出してたばこを吸っていた」と発言したのは問題だなどとして、西宮市議会は、市長としての言葉の重みを自覚することを求めるなどとした決議を全会一致で可決しました。
西宮市の今村市長は先月、市内の中学生や高校生を対象に市が主催した催しで、「中高生のころには授業を抜け出して校内でたばこを吸っていた」などと発言したほか、この発言を市議会議員から批判されたことを受けて、「ダサいスーツを着た女教師みたいなことを言う」などというメッセージをブログに掲載しました。

これについて西宮市議会では、すべての会派が合同で決議案を提出しました。決議案は「青少年の健全育成の観点から極めて問題があるうえ、他者に対する敬意が欠けている」として、ブログのメッセージの削除と、市長としての言葉の重みを自覚することなどを求めています。
決議案は本会議で採決が行われ、全会一致で可決されました。
市長 みずからの発言をブログで紹介
今村市長はブログで、先月27日、中高生向けの市主催のイベントに参加した際の、みずからの発言を紹介しています。

ブログでは「中高生だったころの私に必要な『居場所』は、授業を抜け出してタバコが吸えて楽器が弾けるところ、でした。さいしょそれは某部室でしたが、すばらしい代案が見つかりました。格技場の上階にふだんは使っていない部屋があったのです。私たちは鍵を盗み出し、合鍵を造りました。それで私たちは自由にタバコが吸えて楽器が弾けました」などと発言したとしています。

また、ブログでは、みずからの発言を市議会議員から批判されたことについて、「ピンクのダサいスーツを着た女教師みたいなことを言うなあ。中高生はキレイゴトを吐くオトナにうんざりしています」などというメッセージも掲載しています。
市長「催しの場にいた人に伝えたメッセージ」
今村市長は、市議会で決議が可決されたことを受けて、記者会見を開き、「クローズの催しの場にいた18人のために伝えたメッセージであり、たばこを吸ってもいいというメッセージを出したわけではない。問題はなかったと思う」と述べました。

一方で、今村市長は、みずからの発言を市議会議員から批判され、「ダサいスーツを着た女教師みたいなことを言う」などというメッセージをブログに掲載したことについては、「侮蔑したと受け取られたなら申し訳なく思っている。ブログの内容は修正、訂正したい」と述べました。

5460名無しさん:2016/12/25(日) 14:13:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161220-00000012-kobenext-l28
宝塚市長選 市議の伊藤氏が立候補表明
神戸新聞NEXT 12/20(火) 21:41配信

 来年4月9日告示、16日投開票の兵庫県宝塚市長選に、同市議の伊藤順一氏(54)が20日、無所属での立候補を表明した。

 伊藤氏は同市出身、立命館大卒。大阪国税局職員を経て、不動産賃貸会社を経営。宝塚ライオンズクラブ会長などを務めた。

 2007年の県議選に民主党公認で初当選。09年には、前市長が贈収賄事件で逮捕されたことに伴う市長選に民主推薦で立候補したが、次点だった。11年の市議選で当選し、現在2期目。

 会見で、伊藤氏は「市議として5年半、行政を見てきた。(現職の)中川市政がこのまま続けば、宝塚市の未来はない」と現市政を批判した。地域経済活性化や財政健全化に力を入れると訴え、「どう民間の力を生かすかが大切。市民との協働を大切にしたい」と話した。(土井秀人)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161220-00000009-kobenext-l28
宝塚市長選 現職中川氏が立候補正式表明
神戸新聞NEXT 12/20(火) 20:05配信

 来年4月16日投開票の兵庫県宝塚市長選に立候補の意向を固めている現職の中川智子氏(69)は20日、市役所で会見し、3選を目指して立候補することを正式に表明した。

 中川氏は大阪府貝塚市出身、鶴見女子短大卒。結婚後に宝塚市に移り住んだ。1996年の衆院選で社民党公認を受け初当選し、2期7年務めた。

 宝塚市長は2009年から務め、福祉や子育てに注力。性的少数者(LGBT)の支援策も打ち出した。

 中川氏は市議会本会議で立候補を表明。会見で「これからも市民と一緒に精いっぱいまちづくりをしたい」とした。(土井秀人)

5461チバQ:2016/12/25(日) 17:16:10
http://www.sankei.com/west/news/161223/wst1612230064-n1.html
2016.12.23 20:12

逮捕されても払っていた…議員報酬支給停止へ 大阪・池田市議会が条例改正
 大阪府池田市議会の羽田達也市議が、自身の経営する整骨院で不正請求をしたとして詐欺容疑で逮捕・起訴されたことを受け、同市議会は、逮捕されるなどして議員活動ができなくなった市議の報酬と期末手当の支給を停止する条例改正案を全会一致で可決した。来年1月から施行される。

 議員報酬に関する改正条例では、逮捕、拘留されるなどして議員活動ができなくなった場合に、議員報酬や期末手当の支払いをとめる内容となっている。

 羽田市議は10月以降、療養費を詐取したとして3度逮捕されたが、10〜12月には、月額60万円の報酬と期末手当約155万円が支給されていた。

 市議会は羽田市議に対する辞職勧告決議案を11月に全会一致で可決したが、羽田市議は辞職を拒んでいるという。

5462チバQ:2016/12/26(月) 19:55:09
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20161226ddlk29010326000c.html
<選挙>大和郡山市長選 栂野氏、立候補へ /奈良
14:56毎日新聞

 任期満了(来年7月6日)に伴う大和郡山市長選で、大手印刷会社元役員の新人、栂野(とがの)行男氏(71)が立候補する意向を固めた。来年1月に正式に表明する見込み。現職の上田清氏(65)が既に5選出馬を表明している。

 栂野氏は25日に現職に批判的な市議らと共に「明日の郡山を創る市民の会」を結成し、代表に就いた。大学で客員教授として企業経営などを教えた経験もあるといい、「身を切る改革」や人口減少対策などを訴える見通しだ。【熊谷仁志】

5463チバQ:2016/12/26(月) 22:45:20
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%85%E7%94%B0%E5%8D%93%E5%AE%97
政党に所属したことはなく、一貫して無所属で活動している。保守系・革新系の区別も名乗っていない。
1971年5月 統一地方選挙和歌山市議会議員選挙に無所属で立候補し初当選
1974年2月 和歌山県議会議員補欠選挙に無所属で立候補し初当選
1975年4月 統一地方選挙和歌山県議会議員選挙に無所属で立候補し再選 
1979年4月 統一地方選挙和歌山県議会議員選挙に無所属で立候補し落選
1983年4月 統一地方選挙和歌山県議会議員選挙に無所属で立候補し3選
1986年6月 和歌山市長選挙に無所属で立候補し初当選
1990年6月 和歌山市長選挙に無所属で立候補し再選
1994年6月 和歌山市長選挙に無所属で立候補し3選
1994年11月 和歌山県知事選挙に無所属で立候補し次点落選
1996年10月 第41回衆議院議員総選挙に和歌山県第1区からに無所属で立候補し次点落選
1999年1月 出直し和歌山市長選挙に無所属で立候補し4選
2002年7月 市長辞職
2002年8月 出直し和歌山市長選挙に無所属で立候補し落選
2003年4月 統一地方選挙和歌山市議会議員選挙に無所属で立候補し再選 
2006年7月 和歌山市長選挙に無所属で立候補し落選
2007年4月 統一地方選挙和歌山市議会議員選挙に無所属で立候補し3選
2010年3月 市議失職

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161226-00000038-mbsnewsv-l30
【特集】波瀾万丈…元市長の人生塾
毎日放送 12/26(月) 14:47配信


毎日放送
 ここは和歌山市内のカラオケ喫茶。エプロンをつけ接客するのは元和歌山市長の旅田卓宗さん(71)です。

 旅田さんは和歌山市議や県議を経て41歳のとき市長に初当選。「市民と一体」の行政を掲げ、通算で4期市長を務めました。2期目のときには自ら、し尿処理業務をしたこともありました。浄化槽清掃の地区割り撤廃に反発する業者がボイコットしたのに対する対応でした。こうしたパフォーマンスで有権者の心をつかんできたのです。

 しかし、その一方で…暴力団との癒着をうかがわせる映像が流出。そこではしっかりと握手する瞬間もとらえられていました。また料理旅館の女将らとの度重なる愛人問題など、黒い噂が絶えず付きまとっていました。

 そして、5期目を目指した市長選に落選した翌年の2003年。市長時代に愛人が経営する旅館を高額で市が借りる契約を結び、市に損害を与えたなどとしてついに逮捕。背任と収賄の罪で起訴されました。

 しかし、旅田さんは驚きの行動に出ます。拘置所から街頭ポスターだけを頼りに和歌山市議選に出馬したのです。結果はトップ当選。市議に返り咲きました。しかしその後、最高裁で懲役4年の実刑が確定。旅田さんは市議を失職し収監されました。

 3年前に出所した旅田さんは今、和歌山市内のアパートで1人で暮らしています。

 Q.どちらに向かっていますか?
 「店をやってるんですけど」(旅田卓宗さん)
 Q.店とは?
 「カラオケ喫茶」

 店までは約30分、健康のために歩いていますが。街中で声をかけられることがあります。

 「旅田さんやんかって追いかけてきてくれて。うれしいですよね、事件のことも承知の上で話しかけにきてくれる人もいれば、知らない人もいるんですけど」(旅田卓宗さん)

 カラオケ喫茶の開店は午後1時。店にはその2時間前に入ります。

5464チバQ:2016/12/26(月) 22:45:55
 Q.掃除も1人で?
 「掃除も1人ですね」
 Q.掃除のあとの掃除を思い出しますか?
 「あの時は世間からいろいろな受け止め方をされましたけど、多くの方に感謝の意を示す気持ちでボランティア清掃をしたもんだけど」

 店には常連客がついていて人気は上々のようです。

 「市長の時から知り合いやから。和歌山で知らない人はいない」(常連客)
 「昔からしたら雲の上のような人。僕なにかとも対等に話してくれるし」(常連客)

 しかし、これだけでは物足りないと旅田さん。浮き沈みの激しかった人生経験を生かし、あることを始めました。人生相談です。

 やってきたのは40代の男性。もともと男性は職場でいじめにあっていると相談に来ていました。その後会社を辞め、独立。空調機器のメンテナンスの会社を立ち上げました。この日は、営業がうまくいかないと相談に訪れたのです。

 「いかに成長するか作業的にもそうだし営業的な力のなさとか」(男性)
 「自分を作らない方がいいと思うんよ。自分を作ると無理になってくる。どこかで化けの皮がはげちゃうんですよ。誠意を持って対応するだけで営業力になってくると思うけどな」(旅田卓宗さん)

 男性が旅田さんのもとを初めて訪れたのは去年11月。今も月1回ぐらいの割合で旅田さんに話を聞いてもらっているといいます。

 「本当に苦しい状態を何とかしてほしいそれだけでしたね。こうしたらいいと違うかとアドバイスをくれて、後ろから押してくれた感じですね」(相談者の男性)

 旅田さんは当初、フェイスブックなどSNSを使って人生相談をしていました。寄せられるさまざまな悩みにひとつひとつ丁寧に返信していたのです。

 「刑務所から出てきて何が一番辛かったと言うと、何もすることがないのが一番辛かったんです。相談に乗ることが仕事でもあったので、それを生かして人生相談にしようかと」(旅田卓宗さん)
 
 やがて直接、相談者が旅田さんのもとを訪れるようになりました。いつしか、カラオケ喫茶の開店前は人生相談の時間になっていました。この日、やってきたのは40代の女性。女性は自分の思いを一方的に打ち明けるだけでした。しかし、それでもいいと旅田さんは話します。

 「具体的なことはなくても、たまらないという時に心の中を吐き出すために来てもらうだけでも十分と思っています」(旅田卓宗さん)

 絶頂から地獄まで波乱万丈の人生を送ってきた旅田さん。今は、さまざまな人たちの相談に応じることが、ひとつの生きがいになっています。

 「何もすることがなく、朽ち果てていくのかなと。あとは死ぬことしかないという中で政治的には公民権が停止して抹殺されてしまったけど、このまま朽ち果てていくのはなという思いがありましたから」(旅田卓宗さん)

毎日放送
最終更新:12/26(月) 15:44

5465チバQ:2017/01/05(木) 15:10:59
http://www.nara-np.co.jp/20170104132425.html
現職、3選出馬か - 山下前生駒市長の動向警戒も/選挙展望2017

2017年1月4日 奈良新聞


 7月30日に任期満了を迎える奈良市の仲川元庸市長(40)と同市議会(定数39)。現職の仲川氏はまだ進退を明らかにしていないが、自民党や共産党、日本維新の会など対抗勢力は「3選出馬は確実」と見て、対立候補擁立を目指す。年明け以降、市議選の公認・推薦とも連動、取り組みが本格化しそう。また「対仲川」で党派を超え、連携を模索する動きも水面下にあり、情勢は混沌(こんとん)とする。加えて事態を不透明にしているのが、一昨年の知事選に出馬した前生駒市長で弁護士の山下真氏(48)の参戦説。同氏は否定しているが、仮に出馬となれば市長選を取り巻く状況が一変する可能性がある。

 民主党(当時)政権誕生直前の平成21年7月、同党推薦で市長選に初当選した仲川氏は、25年の選挙では政党推薦を受けない市民党の立場で出馬。市議2人を含む7人が出馬する大混戦となったが「若い」「これといった失策もない」と支持する声も強く、終盤の馬淵澄夫衆院議員(現・民進党)のてこ入れもあって再選を果たした…

5466チバQ:2017/01/05(木) 15:34:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170105-00000000-kyt-l26

京都府・山田知事、5選出馬時は推薦せず 自民府連会長意向

京都新聞 1/5(木) 7:37
 自民党京都府連の西田昌司会長(参院京都選挙区)は、山田啓二知事(62)が来年の府知事選に5期目を目指して立候補しても、「多選」を理由に府連は推薦しない意向を明らかにした。4日までに、京都新聞のインタビューで述べた。府議会最大会派である自民の府連トップの発言だけに、影響が注目される。
 自民は党要綱で都道府県と政令指定都市の首長選での党本部推薦を「3期まで」と定めている。山田知事が4期目に挑んだ2014年4月の前回選挙では「府連推薦」としていた。
 西田会長は府連が推薦しない理由を「山田知事の実績は大いに評価しているが、5期はさすがに長い。いくら立派で高潔な人でも、長くやれば組織は硬直化してしまう」と説明した。その上で「知事自身も多選の弊害はよく分かっていると思うし、自民党が候補者を決める前に(立候補しないことを)決断するのではないか。知事が次のステージに立つなら応援したい」とし、今期限りでの勇退を求める考えを示した。
 山田知事は次期知事選への態度は表明していない。02、06年の選挙では自民や民主(現民進)、公明など各党が推薦。民主党政権下の10年選挙では山田知事が政党推薦を求めなかった。14年選挙は多選を理由に自民、民主が府連推薦に格下げした。
 自民府議団の中には5期目の立候補を容認する声もあり、党府連内で議論が活発になりそうだ。

5467チバQ:2017/01/05(木) 18:46:18
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201701/0009795891.shtml
2017/1/1 07:10神戸新聞NEXT

ひょうご選挙展望(上)県知事選、神戸市長選
 2017年の兵庫は、知事選や神戸市長選など18の首長選と15の市議・町議選(補欠選含む)が予定される「選挙イヤー」。選挙数では、統一地方選の年を超え、4年で最多となる。一方で、昨年は見送れらたが、安倍晋三首相が衆院の解散総選挙に踏み切る可能性も取り沙汰される。加速する東京一極集中と人口減少、先行き不透明な経済や自治体財政…。難題を乗り越えるかじ取りをだれに託すのか。最新情勢を3回に分けて紹介する。

(名簿は現職、または現時点での立候補予想者。文中は敬称略)


■県知事選 現職の去就が焦点に


井戸敏三(71)元副知事 無現[4]

津川知久(66)兵庫労連顧問 無新 


 昨年11月に共産党県委員会などでつくる政治団体が津川の擁立を発表したが、井戸は進退を明らかにしていない。

 井戸が5選を目指す場合、4年前と同様、「多選」批判への対応に加え、71歳という年齢も焦点となりそうだ。一方で退任するとなると、後継問題に注目が集まる。

 構図がなお流動的な中、井戸を支援してきた自民党、公明党・県民会議、民進党系議員が属する「ひょうご県民連合」-の知事与党3会派は昨年9月、知事選に向け井戸県政を検証する内部組織を設置。同12月、公明だけが検証結果をまとめた。3会派が足並みをそろえた前回選と比べると、異例の動きだ。

 公明は井戸への報告書で、4期にわたる県政運営の手腕を高く評価しながらも、「独断専行が見受けられ、職員の自主性が薄れている」と“長期政権”の弊害も指摘。兵庫の知事で歴代単独1位の長さとなる5期目への挑戦をけん制した形だ。

 一方、自民と県民連合の2会派は、知事の態度をもうしばらく見定めた上で検証結果をまとめる考え。井戸が5期目への立候補を決めた場合、公明側の判断もポイントとなる。

 これに対し、津川は既に共産党の推薦が決定。護憲や脱原発、中小企業支援などを掲げ、共産の衆院候補らと共に集会を重ねる。

 県政の重要課題も問われる。2008年度に始まった行財政構造改革では、目標とする18年度の収支不足解消が見えてきたが、消費増税延期や世界経済減速などの不安要素も影を落とす。

 南海トラフ巨大地震への対応をはじめ、加速度を増す少子高齢化や人口減少、関西広域連合が旗印とする分権改革の停滞など難題が山積している。

(黒田勝俊)


■神戸市長選 候補模索の動き注目


久元喜造(62)元副市長 無現[1]


 久元は態度を明らかにしていないが、都心・三宮再整備や神戸空港の民営化などに着手するなど、再選に向けた立候補が有力視されている。また、共産党系の団体が候補者擁立を目指すほか、前回、前々回と惜敗し、2015年の統一地方選で兵庫県議に転じた樫野孝人(53)や、日本維新の会の動向も注目される。春以降、立候補に向けた動きが本格化するとみられる。

 16年度末で阪神・淡路大震災復旧の借金が完済されるなど、神戸市財政は区切りを迎えた。久元は、自民、民主、公明の市会与党会派の支持などを得て、大阪湾岸道路西伸部の事業化や、子ども医療費助成制度の拡充、保育所待機児童の解消などにも取り組んだ。

 再選について「何も考えていない」とするが、三宮再整備や公共交通網の強化、新産業の育成など成長戦略に意欲を示す。市会与党会派なども支援する公算が大きい。

 地域政党「神戸志民党」党首として県会で活動する樫野は維新の渡辺喜美副代表などに人脈を持つ。三度目の挑戦へ態度は明らかにしていないが、年末には「神戸市政への政策提言」として記者会見を開いた。

 前回は候補擁立を検討しながら、直前の堺市長選での敗北の影響で自主投票にとどまった維新。現時点で候補擁立の動きは見られないが、4月の宝塚、伊丹市長選や夏の兵庫県知事選などでの党勢も踏まえて最終判断するとみられる。

 共産系の政治団体「市民にあたたかい神戸をつくる会」も候補者擁立に向けた協議を始めた。前回政策協定を結んだ新社会党との共闘も視野に入れる。選挙戦では、三宮再開発の中止や中小企業への直接支援、福祉の充実などを打ち出すとみられる。(森本尚樹)


〈名簿の見方〉氏名(敬称略)、年齢、代表的肩書、党派(「無」は無所属)、現元新別。[ ]中数字は当選回数。

5468チバQ:2017/01/05(木) 18:46:44
<< 存在感増す日本維新の会県内地方議員32人 首長選挑戦、他党は警戒 >>

 兵庫県知事選や神戸市長選をはじめ、各首長・議会選挙で注目されるのが、日本維新の会の動向だ。

 維新は2016年夏の参院選(当時おおさか維新の会)で、本拠地の大阪府以外では唯一となる選挙区議席を兵庫で獲得した。県関係の国会議員は3人となり、民進党(1人)、共産党(1人)を上回る。

 国会では、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備や大阪への万博誘致などで安倍政権との距離を縮めているが、兵庫においては、反与党票の受け皿として民進党に取って代わった印象だ。

 地方議会でも存在感を示している。旧日本維新の会時代の4年前に県組織を立ち上げた際、1人だけだった地方議員は、党の分裂などを経ながらも現在32人。昨夏の参院選以降も、同年9月の三田市議選で現職と新人計2人、同11月の丹波市議選で新人1人が当選し、着実に勢力を広げている。

 地方議員32人のうち、県議は9人、神戸市議は5人。いずれも議会運営委員会に出席できる交渉会派の要件を満たし、行政当局にも一定の影響力を持つ。各地方議員の地盤も、以前から強いとされる阪神間や神戸市東部に限らず、西は姫路市まで幅広い。

 一方で首長選となると、結果を残していない。13年4月には、大阪府外の首長選では初となる公認候補を伊丹、宝塚両市長選に立てたが、ともに敗北。続く知事選、神戸市長選では、候補者擁立を見送った。

 その4年前と同じ選挙日程が巡ってくる今年、再び首長選に挑戦するのか。他党の関係者は早くも警戒を強めている。(黒田勝俊)

5469チバQ:2017/01/05(木) 19:09:28
http://mainichi.jp/articles/20161224/ddl/k28/010/260000c

選挙
.
淡路市長選 戸田氏が出馬表明 市議「変化への対応必要」 /兵庫



毎日新聞2016年12月24日 地方版
.
 任期満了に伴う淡路市長選(来年4月16日告示、同23日投開票)に23日、淡路市議の戸田雄士氏(59)が立候補を表明した。

 淡路市内で記者会見した戸田氏は「人口減少、財政状況と、大きな問題を抱える中で、観光や一次産業を含む各種産業、教育、交通アクセスなどの活性化と改革が喫緊の課題」とし、「市の進むべき方向性が示されていない。若者が夢を持ち、お年寄りが安心して暮らせるまちづくりを実現させるためにも、これから…


ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20161224/ddl/k28/010/260000c#csidx072be8ca0aaca48ac882fb89604425a
Copyright 毎日新聞

5470チバQ:2017/01/15(日) 08:34:22
奈良県議会
http://www.pref.nara.jp/dd.aspx?menuid=18534
出口武男 自民
池田慎久 自民
新谷綋一 自民
米田忠則 自民
中野雅史 自民
亀田忠彦 自民
安井宏一 自民
田中惟允 自民
井岡正徳 自民
国中憲治 自民

荻田義雄 自奈
小泉米造 自奈
岩田国夫 自奈
中村昭 自奈
秋本登志嗣 自奈
粒谷友示 自奈
奥山博康 自奈
西川均 自奈
乾浩之 自奈

川口延良 自絆 松本宗弘 自絆

猪奥美里 民進
田尻匠 民進
藤野良次 民進
森山賀文 民進

山中益敏 公明
大国正博 公明
岡史朗 公明

中川崇 維新
佐藤光紀 維新
川田裕 維新
清水勉 維新
松尾勇臣 維新

山村幸穂 共産
小林照代 共産
太田敦 共産
宮本次郎 共産
今井光子 共産

山本進章 創生
和田恵治 創生
川口正志 創生
阪口保 創生
梶川虔二 創生

5471チバQ:2017/01/15(日) 09:19:26
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170114-00000003-jnn-soci
政務活動費で商売? 疑惑の市議が突然辞職
TBS系(JNN) 1/14(土) 0:36配信
 政務活動費を自らの商売に使っていたとの疑惑を追及されていた市議が、突然の議員辞職です。

 名刺などの印刷会社を経営する大阪・柏原市議会の山本修広議員(41)は、当時所属の会派が政務活動費でリースしたコピー機を使って、商売目的で名刺を印刷していたのではないかとの疑惑が浮上。議員控室からは作成途中の名刺シートも見つかっていましたが・・・

 「僕は刷ってないです」(山本修広柏原市議)

 疑惑を否定。一方で、政務活動費から支出できない資料を印刷したことがあるとして、リース代を返還するなどとしていました。そして、13日・・・

 「けじめといいますか、辞職をさせていただく次第です。勘違いとはいえ、間違った支出をしてしまった責任を感じています」(山本修広柏原市議)

 議会が山本議員への聞き取り調査を始めた矢先の議員辞職。商売目的での政務活動費使用は依然否定していて、議会は今後も調査を続けていくとしています。(13日21:55)

5472チバQ:2017/01/16(月) 10:45:05
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1701160022.html
「まちづくり計画、全面見直し」元外務省職員、全国最年少28歳四條畷市長
08:34産経新聞

 15日に投開票が行われた任期満了に伴う大阪府四條畷市長選。無所属現職の土井一憲氏(61)を破り、初当選を果たした無所属新人で元外務省職員の東修平氏(28)は、「これから市民のみなさんと一緒に歩んでいきたい」と喜びを爆発させた。当日有権者数は4万5493人。投票率は42・18%(前回43・39%)だった。

 現職としては全国でも最年少市長となる東氏は、事務所で支持者らと“がんばろう三唱”を行い、「市内全地域で市民のみなさんと意見交換会を行い、新しい四條畷を目指すことで共感できた」と語った。

 選挙戦で、新人の東氏は、土井氏が進めてきた「まちづくり長期計画」の全面的な見直しを掲げ、四條畷の住環境を生かしたまちづくりをPR。市民不在の政治からの脱却を訴えたことなどが支持された。

 再選を目指した土井氏は、「イオンモール四條畷」周辺を市街化調整区域から市街化区域に編入させた実績などを強調。府道拡幅問題解決に道筋をつけたい考えを訴えたが及ばなかった。

5473チバQ:2017/01/16(月) 10:48:01
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170116k0000m010089000c.html
<四條畷市長選>最年少市長が誕生…東さん「重い責任」
01月15日 23:04毎日新聞

<四條畷市長選>最年少市長が誕生…東さん「重い責任」
当選確実となり、支持者らと喜び合う東修平さん(中央)=大阪府四條畷市で2017年1月15日午後10時48分、大西岳彦撮影
(毎日新聞)
 15日投開票された大阪府四條畷市長選で、新人の元外務省職員、東修平さん(28)=無所属=が現職の土井一憲さん(61)=同=を破って初当選し、北海道夕張市の鈴木直道市長(35)を抜いて全国最年少市長となった。支持者に「全ての市民の方と意見交換を続けながら、新しい四條畷の実現に向けてまい進していきたい」と語り、最年少市長となったことについて「重い責任を感じる。皆さんとともに歩んでいきたい」と力を込めた。

 東さんは四條畷市出身。京大大学院修了後、2014年4月から外務省職員として働いた。尊敬していた上司が過労死し、「このような組織は持たない」と辞職を決意。経営コンサルタントとしてインドに渡った。

 転機は15年11月。四條畷市に住む父が末期がんの宣告を受けた。以来、頻繁に地元に戻るようになり、同級生から地元の現状を心配する声を聞いた。「市民不在の政治が続いている。自分が市長になるしかない」と出馬を決めた。

 政党からの推薦は受けず、同級生やその親で結成した「チームなわて」を中心に選挙戦を展開。小中学校統廃合計画の見直しや市政の透明化を訴えた。【遠藤浩二】

5474チバQ:2017/01/16(月) 10:49:56
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170109ddlk27010257000c.html
<選挙>四條畷市長選 告示 現新一騎打ち 人口減対策などで舌戦 /大阪
01月09日 14:49毎日新聞

 任期満了に伴う四條畷市長選は8日告示され、再選を目指す土井一憲氏(61)と元外務省職員の東修平氏(28)の無所属2人が立候補した。まちづくりのあり方や人口減少対策などが争点となる。

 期日前投票は9〜14日午前8時半〜午後8時、市役所東別館2階202会議室で。14日のみ、グリーンホール田原(同市上田原)でも受け付ける。

 投票は15日午前7時〜午後8時、市内16カ所で。同日午後9時から市民総合体育館で開票される。7日現在の選挙人名簿登録者数は4万6075人(男2万2346人、女2万3729人)。【遠藤浩二】

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 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇府道拡幅に道筋を 土井一憲氏(61)=無現

 土井氏はJR忍ケ丘駅前で、府議や市議が応援に駆けつける中、支援者らを前に第一声を上げた。

 1期目の実績として、2015年10月にオープンした「イオンモール四條畷」周辺を、市街化調整区域から市街化区域に編入させたことをアピール。「市街化区域になり、都市計画税が徴収できるようになった。市政始まって以来、何十年もできなかったことをやり遂げることができた」と振り返った。

 また、「四條畷市がやらなければいけないこと」として、市内を走る府道の拡幅を挙げ、「何十年も府に要望を出し続けているが一向に変わらない。長年かかってできなかったことに道筋をつけるのが私の役目だと思っている」と訴えた。

 ◇まちづくり見直す 東修平氏(28)=無新

 東氏はJR忍ケ丘駅前で支援者らを前に第一声を上げ「親世代、子世代、孫世代、全ての世代が希望が持てる新しい四條畷に変えていきたい」と述べた。

 「働き手の人口が北河内で一番減少しているのは、行政に市民の声が届かず、市民不在の政治が行われているからだ」と批判。市民不在の例として、現市政が進める「まちづくり長期計画」を挙げ、「四條畷小学校を廃校にする一方で、耐震化工事が終わっている市役所を移転新築するのはおかしい」と指摘し、計画の全面的見直しを訴えた。

 また、四條畷の長所は、交通の利便性や緑が多いことだと指摘し、「四條畷の住環境を生かしたまちづくりに投資していきたい」と力を込めた。

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土井一憲(どい・かずのり) 61 無現(1)

 府市長会理事▽保護司▽市バレーボール連盟顧問[歴]市議▽大阪東部農協理事▽追手門学院大

東修平(あずま・しゅうへい) 28 無新

 [元]外務省外務事務官[歴]野村総合研究所インド(経営コンサルタント)▽京大院

5475チバQ:2017/01/17(火) 00:47:57
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170116k0000e010163000c.html
<公明党>新春年賀会、大阪府知事と市長出席
01月16日 11:51毎日新聞

<公明党>新春年賀会、大阪府知事と市長出席
公明党新春年賀会で壇上に立つ(左から)松井一郎大阪府知事、吉村洋文大阪市長、山口那津男公明党代表。右端は自民党の中山泰秀大阪府連会長=大阪市中央区で2017年1月16日午前11時33分、望月亮一撮影
(毎日新聞)
 公明党大阪府本部は16日、大阪市内のホテルで新春年賀会を開いた。大都市制度の議論をめぐって秋波を送る松井一郎知事(大阪維新の会代表)と吉村洋文大阪市長(同政調会長)の府市トップが昨年に続いて出席。国政で公明と連立政権を組む自民党の府連幹部も顔をそろえ、公明の「囲い込み」を狙う両者の思惑が交錯した。

 公明幹部のあいさつに続き、松井氏は「さまざまなアドバイスをいただき、東京に負けない二極の大阪を作るため大変お世話になった」、自民府連会長の中山泰秀衆院議員は「連立政権として活動いただき、お支えに感謝申し上げる」と述べた。

 大都市制度をめぐって公明は、行政機能を強化する「総合区」の導入を目指し、市議団幹部らは昨年12月に吉村市長と非公式に会談。市が進める総合区の制度設計で、合区後の人口は各30万〜40万人▽大規模災害を想定して湾岸地域を一体的に合区しない--など6項目を要望した。自民市議団は全24区を総合区に格上げして3〜5ブロックに分ける案をまとめ、週内にも吉村市長に提示する。

 松井、吉村両氏は24区が存続する自民案に否定的。公明案は「最大限尊重する」と持ち上げる代わり、大阪市を廃止する「大阪都構想」の修正案を議論する法定協議会の設置への賛成を迫る戦略で、2018年秋に再び住民投票を実施したい考えだ。【岡崎大輔、武内彩】

5476チバQ:2017/01/19(木) 21:05:07
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170119ddlk25010540000c.html
<選挙>高島市長選/高島市議選 22日告示 市長選、3度目の現新対決へ 2人が表明 /滋賀
16:37毎日新聞

 高島市長と市議のダブル選挙が22日に告示され、29日に投開票される。市長選には再選を目指す現職の福井正明氏(65)と、福井市政を批判する市議の熊谷もも氏(40)の2人が立候補を表明しており、旧6町村合併による2005年1月の高島市発足以来、3度目の現新対決となる見通しだ。市議選は定数が今回から2減の18となり、現職14▽新人9▽元職1-の計24人が立候補を表明している。【塚原和俊】

 ◇現市政巡り対立

 市長選は現職への信任を問う形になりそうだ。具体的な市の課題が争点になるというより、福井市政を批判する勢力が無投票再選とならないよう熊谷氏を擁立したと、多くの市民が受け止めている。

 福井氏は昨年9月、市議会の一般質問で2期目への意欲を問われ、「市政を次世代につなげる責任を果たす」と再選出馬を表明した。これに対して熊谷氏は同11月に立候補を表明し、動機として「現市政ではいけないと思っている市民が多い」と述べた。

 ◇市庁舎問題に揺れ

 福井市政の4年間は市庁舎の整備位置を巡り激しい対立が続いた。福井氏は前回選挙での公約を基に、旧新旭町役場である現市庁舎の増改築を進めようとしたのに対し、反対派は合併協定を旗印に「今津町」の市有地での新築を主張した。

 福井氏は合併協定を踏襲した市庁舎位置条例の改正を狙ったが、14年度に議会で2度否決された。福井氏は15年4月に住民投票に踏み切り、「市民の3分の2以上の賛成が得られた」として3度目の条例改正を提案したが否決された。市庁舎増改築は現在、整備予算を通した議会の執行意見書などをよりどころに進められている。

 ◇環境センターでも

 さらに、市環境センターが07年度から7年間、基準値を超えるダイオキシンを含んだ焼却灰を大阪湾広域臨海環境整備センター(フェニックスセンター)に搬入し、違法に処分していた問題の後始末でも対立が起きた。福井氏は「当時の職員らの法令順守意識の欠如が原因」として、市が支出した対応費用に「市民の税金は充てられない」と昨年、退職者を含む21人に国家賠償法に基づき計715万円を求償請求。求償された元市幹部ら退職職員が猛反発し、議会で撤回を求める意見も出た。

 福井市政を批判する勢力はこうした路線や手法を問題視して有力対抗馬を探ってきたとみられ、熊谷氏以前にも複数の名前が浮かんでは消えた。

 ◇地域間で綱引き

 これらの対立軸に市の南北地域間の綱引きもからむ。05年の初代市長選では、旧新旭町長が、旧今津町などに地盤を持つ県議と、旧安曇川と旧高島の両町長の3人を破って当選した。09年には旧今津町出身の市職員が現職を破って当選したが、13年に旧安曇川町出身の福井氏が再び現職を降した。

 市長選は市が発足して4度目だが、これまで現職の再選は1度もない。実績を携えて「市政改革の継続」を掲げる福井氏が初の再選を遂げるかどうかも注目される。

5477チバQ:2017/01/19(木) 21:09:54
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1701190011.html
因縁の「水道事業統合」が堺市長選で争点化?…現職VS維新、続く駆け引き
07:54産経新聞

因縁の「水道事業統合」が堺市長選で争点化?…現職VS維新、続く駆け引き
(産経新聞)
 今年10月に任期満了を迎える堺市長選をめぐり、一時頓挫した大阪府と大阪市の水道事業統合案が再注目されている。現職の竹山修身市長は3選を目指し立候補する見通しで、大阪維新の会が対抗馬の人選を進めているが、維新サイドが「竹山氏が統合を阻んでいる」と選挙の争点化を狙っているからだ。竹山氏は「争点にならない」と一蹴するが、「二重行政の象徴」とされた因縁のテーマだけに今後も両者の駆け引きが続きそうだ。

 18日に行われた堺市の定例市長会見。水道事業が市長選の争点になるかと問われた竹山氏は「水道と選挙は別次元。争点にはならない」と退けた。

 竹山氏は府内43市町村のうち、大阪市を除いた42市町村でつくる大阪広域水道企業団の企業長だが、水道事業は府全体の問題であり、選挙で堺市民だけに問うのはなじまない、というのだ。

 ■「水余り」問題

 かつて水道事業は、大阪市水道局と府水道部がそれぞれ運営し、二重行政の象徴とされてきた。平成21年秋、当時の橋下徹知事と平松邦夫大阪市長が、事業統合で合意したが、その後破談となり、大阪広域水道企業団が誕生した経緯がある。

 背景にあるのは「水余り」の問題だ。企業団の給水能力は日量233万立方メートルだが、27年度の給水実績は1日平均142万立方メートル。大阪市も、給水能力243万立方メートルに対し27年度の平均給水量は112万立方メートルにとどまっている。

 効率化が進めば、料金値下げや老朽化した水道管の更新費用を確保できるという期待もあるが、府や大阪市、各市町村の利害や思惑が複雑に絡み合い、統合は実現できていない。

■市民納得しない?

 統合について、竹山氏は「大阪市も企業団に加わるべきだ」という立場で、「(当時)橋下氏とも話し合った案だ」と維新の“創業者”の名前も持ちだし、持論を主張するが、維新サイドは反発。大阪市水道局を民営化したうえで、民営化した新会社に企業団が業務委託する形で統合を図るべきだとしている。

 松井一郎知事(大阪維新の会代表)と吉村洋文大阪市長(同政調会長)は、竹山案は大阪市にとって不利な案で「大阪市民は納得しない」と指摘。松井氏は「無理難題を言うということは、やる気がないということだ」とも批判する。吉村氏も今月16日、「竹山氏の下では統合は難しい。堺市長選で維新が掲げる争点になる」と牽制(けんせい)した。

 ただ、維新が想定する市水道局の民営化案も難航している。民営化のための条例案は維新以外の会派が「サービスが低下する」などとして賛成せず、昨年、市議会で3回にわたり継続審議となるなど、暗礁に乗り上げている。

5478名無しさん:2017/01/21(土) 21:12:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170115-00050156-yom-pol
四條畷市長に28歳の東氏初当選…全国最年少に
読売新聞 1/15(日) 22:43配信

 大阪府四條畷(しじょうなわて)市長選は15日投開票され、新人で元外務省職員の東修平氏(28)(無所属)が、再選を目指した現職の土井一憲氏(61)(無所属)を破り、初当選した。

 全国市長会によると、現職市長としては北海道夕張市の鈴木直道市長(35)より若く、全国最年少になる。

 東氏は四條畷市出身で、京大大学院を修了後、外務省に入省。約1年半で辞めて海外の経営コンサルティング会社で働いた後、昨年10月に出馬表明した。

 草の根選挙を展開し、行財政改革や教育、子育て施策の充実、女性副市長ポスト創設などを掲げ、若者や無党派層に支持を広げた。

 市長の史上最年少当選は、1994年5月に27歳で当選した東京都武蔵村山市の志々田浩太郎氏。

拳を突き上げて初当選を喜ぶ東氏(15日午後10時35分、大阪府四條畷市で)=山崎茂撮影

最終更新:1/15(日) 23:41

5479名無しさん:2017/01/21(土) 21:15:03
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011500193&amp;g=pol
四條畷市長に東氏(大阪)

 元外務省職員の東修平氏(28)=無所属・新=が、土井一憲氏(61)=無所属・現=を破り初当選。全国市長会によると、東氏は全国最年少の市長になるという。(15日投開票)。 (2017/01/15-23:13)

5480チバQ:2017/01/22(日) 06:59:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170120-00000024-kyt-l25
現職と新人の対決か 滋賀・高島市長選、22日告示
京都新聞 1/20(金) 23:00配信

 任期満了に伴う滋賀県高島市長選が22日、告示される。再選を目指す現職の福井正明氏(65)と、新人で市議の熊谷もも氏(40)がともに無所属で立候補を表明しており、前回に続いて現職と新人の対決となる見通し。29日に投開票される。
 現市政は、本庁舎の位置を合併協定で決めた今津町から新旭町に変更する条例改正を目指してきたが、市議会は3度にわたって否決し、論争が続いている。選挙では、庁舎のあり方をはじめ、人口減少対策や産業・観光振興策などが主な争点となる。
 福井氏は「財政、防災面から新旭庁舎を増改築し、併せて支所整備を進めたい」と主張する。地元の県議や市議が支援する。
 熊谷氏は「本庁機能を一極集中せず、機能目的型の分庁舎方式を」とする。現市政に反対する市議の協力も得て浸透を図る。
 市議選も同時に実施される。議員定数は今回の選挙から2減の18となる。現職14人、新人9人、元職1人の計24人の立候補が予想される。
 市役所の位置を定める条例の改正には市議会で出席議員の3分の2以上の賛成が必要で、賛成派の議席数が焦点となる。

5481チバQ:2017/01/22(日) 12:26:30
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1701210067.html
市長に突然、水かける 前市長の義父を暴行容疑で逮捕 公用車で移動中、呼び止め 奈良・葛城  
01月21日 19:44産経新聞

 21日午前10時45分ごろ、奈良県葛城市竹内の市道で、公用車で移動中だった同市の阿古(あこ)和彦市長(58)が、男から散水用ホースで突然水をかけられた。阿古市長にけがはなかった。通報で駆けつけた奈良県警高田署員が暴行容疑で男を現行犯逮捕した。

 同署によると、男は近くに住む無職、橘猛(たちばな・たけし)容疑者(80)。逮捕容疑は公用車の後部座席にいた阿古市長に散水用ホースで水をかける暴行を加えたとしている。容疑を認めている。

 阿古市長は現場西側に新たに建設された新クリーンセンターの火入れ式に出席し、次の公務場所に向かう途中だった。橘容疑者の自宅は現場のすぐ前にあり、橘容疑者は公用車を呼び止め、阿古市長が窓を開けたところ、ホースで突然水をかけたという。2人は顔見知りで、元市議の阿古市長は昨年10月の市長選で3選を目指した前市長を破って初当選した。橘容疑者は前市長の義理の父親。

 阿古市長は水をかけられた後、車を降り、橘容疑者に「何をするんですか、謝りなさい」と迫ったが、橘容疑者は謝罪しなかったという。同署は水をかけた理由などを調べている。

 阿古市長は「突然水をかけられたのでびっくりした。上半身は濡れたが、けががなくて良かった」と話している。

5482チバQ:2017/01/23(月) 20:05:30
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170123ddlk25010284000c.html
<選挙>高島市長選/高島市議選 告示 現新一騎打ち /滋賀
14:55毎日新聞

 任期満了に伴う高島市長と市議のダブル選挙が22日、告示された。市長選には元市議で新人の熊谷もも氏(40)=無所属=と、再選を目指す現職の福井正明氏(65)=同=の2人が立候補し、三度(みたび)の現新一騎打ちの選挙戦に突入した。定数2減の18となる市議選には現職14▽元職1▽新人9の計24人が立候補した。いずれも29日に投開票される。【塚原和俊、大原一城】

 熊谷氏は「旧6町村の特色を生かし、高島共和国のような、多様性あふれるわくわくする市を生み出そう」と市政の転換を訴える。

 福井氏は4年間の実績を基に「次世代に自信と誇りを持って引き継ぐために市政改革の継続」を旗印に掲げ、支持拡大を期す。

 市議選の立候補者24人の内訳は男性19、女性5で、党派別では▽共産3▽自民2▽民進1▽公明1▽無所属17。自民の2人はいずれも前回は無所属だった。

 21日現在の選挙人名簿登録者数は4万2980人(男2万748人、女2万2232人)。

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇市民わくわくさせる 熊谷もも氏(40)=無新

 熊谷氏は同市安曇川町西万木の事務所前で出発式を開いた。熱心な支援者約30人(事務所発表)に囲まれ、「高島市の皆さんを幸せにしたい。わくわくする高島市を生み出す」と訴えた。

 事務所前を華やかに飾り付け、ブーケを持っての第一声。「『選挙は戦い、戦争だ』と言われるが、そうなら、その後の政治も戦いになってしまう」と切り出し、「そうではなく、選挙の中でも皆さんに幸せを感じてほしい。楽しんで参ります」と話した。車で遊説に出る前に支援者と円陣を組んだ。行政の透明化や市庁舎の分庁舎方式での整備を訴える。

 ◇人口減少対策に先手 福井正明氏(65)=無現

 福井氏は同市安曇川町青柳の選挙事務所で出陣式を開いた。大勢の国会議員や県議、支持者ら計約300人(陣営発表)を前に「高島市を次のステージに引き上げる」と支持を訴えた。

 福井氏は「合併13年目の年。時代は変わろうとしている。人口減少など難局を乗り越えるため先手を打たねば手遅れになる」と声を高めた。

 「4年前、高島は一つと訴えたが、市民意識にはまだ少し距離もある」と一体化の難しさにも言及。「もう一度力を貸してほしい」と呼びかけ選挙カーに乗り、初日から市内をほぼ一巡りした。

………………………………………………………………………………………………………

熊谷もも(くまがい・もも) 40 無新

 [元]市議[歴]県私立幼稚園PTA連合会長▽南市福祉推進委員長▽京都工芸繊維大

福井正明(ふくい・まさあき) 65 無現(1)

 [元]県病院事業庁長[歴]県知事公室長・教育次長・農政水産部長▽立命館大

………………………………………………………………………………………………………

市議選省略

5483チバQ:2017/01/23(月) 20:34:57
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20170122000116.html
政策熱く、第一声 滋賀・高島市長選
01月22日 23:07京都新聞

政策熱く、第一声 滋賀・高島市長選
政策熱く、第一声 滋賀・高島市長選
(京都新聞)
 22日に告示された滋賀県高島市長選は、新人で前市議の熊谷もも氏(40)と、再選を目指す現職の福井正明氏(65)の無所属2人が立候補し、7日間の選挙が始まった。厳しい冷え込みの中、両候補は選挙事務所で第一声を上げた後、街頭に繰り出して政策を訴えた。=届け出順

■地域の良さ生かす政治を 熊谷もも氏 無新

 熊谷候補は高島市安曇川町西万木の選挙事務所で出発式を行い、親子連れなど支持者約30人が集まった。

 自らの名前「もも」にちなんだピンクの服をまとい、「選挙は戦いと言われるが、それだと後の政治も戦いになる。みなさんが幸せになってもらえるよう、1週間楽しみたい」と話した。最後に参加者で円陣を組んで「わくわくする高島を生み出そう」と声を上げ、風船などで飾り付けた選挙カーに乗り込んで、笑顔で遊説に向かった。

 昨年3月に閉校した同町下古賀の広瀬小前では、市議時代に統廃合を止められなかった悔しさや、市長選立候補の原点になったことを強調。地域の良さを生かす政治を掲げ、「当選したら小学校跡地を子どもが集うような場所にしたい」と訴えた。

 初日から市内各地を回ったほか、夜には安曇川町で個人演説会を開き、支持を訴えた。

■人口減の課題に先手打つ 福井正明氏 無現

 福井候補は高島市安曇川町青柳の選挙事務所前で出発式に臨み、約300人(事務所発表)を前に再選への意気込みを述べた。

 市内外から国会議員や県議、地元経済界の関係者らが応援に駆け付けた。「最大の課題は人口減少。地域経済の縮小疲弊、区や自治会の運営、産業の後継者確保などさまざまな課題が内在し、今から先手を打つ必要がある」と訴えた。

 その上で、3億円に達したふるさと納税の実績、中学生までの医療費無料化と保育料軽減、国道161号線の整備促進など4年間の実績を挙げ、「次世代にバトンタッチできる市政を目指したい」と語った。

 南北間の住民対立にも触れ、「全市的に均衡を図り、取り組んできた」と強調。声援を受けながら選挙カーに乗り込み、市内をくまなく回った。夜は今津町と安曇川町の各1カ所で個人演説会を開いた。

5484チバQ:2017/01/23(月) 21:45:17
http://www.sankei.com/west/news/170117/wst1701170020-n1.html
2017.1.17 08:29

元奈良県議に対する刑事告発、奈良地検が受理 政活費めぐる領収書偽造で

【政務活動費】

 政務活動費の収支報告書に偽造した領収書を添付したなどとして、奈良県市民オンブズマン連絡会議が詐欺や政治資金規正法違反などの罪で上田悟元県議(59)を刑事告発していた問題で、奈良地検が告発状を受理していたことが16日、分かった。

 受理は12日付。地検によると、上田元県議は平成25〜27年に計約348万円分の領収書を偽造し、収支報告書に添付して県選管に提出したなどとしている。

 上田元県議をめぐっては24、25年度にも領収書を偽造し政活費計約38万円を不正取得したとして同オンブズが詐欺罪で奈良地検に告発、受理されている。

5485チバQ:2017/01/25(水) 18:33:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170123-00000047-mbsnews-l27
松井知事と自民府議のツイッターバトル

毎日放送 1/23(月) 19:16配信

 先週、アメリカ大統領に就任したトランプ氏。ツイッターで敵対する政治家や有名人を激しく攻撃することで知られますが、ここ大阪でも、規模はずいぶん違うもののツイッターで政治家同士のバトルが繰り広げられていました。一人は大阪府の松井知事。もう一人は自民党の大阪府議。お題は、茨木市議会選挙。何があったのでしょうか。

 「君、何度も言ってるやろ。何の実績もない子どもがいちいち絡むんじゃない」(松井一郎大阪府知事 1月9日のツイートより)

 「大阪府知事として、その物言いは公人としての自覚がなく恥ずべきこと」(原田亮自民党大阪府議 1月9日のツイートより)

 今月、ツイッター上で繰り広げられた大阪の政治家同士のバトル。きっかけは、22日投開票された茨木市議会選挙でした。

 「政治家に聖人君子を求めても仕方ないんです」(松井一郎大阪府知事)

 定数28に対し大阪維新の会は9人の候補を立てましたが、そのうち1人がなんと元共産党の市議だったのです。岩本守市議。共産党の市議として3期務めましたがその後、共産党を除名。去年4月の補欠選挙では無所属で当選し、今回は維新の会から出馬しました。

 Q.共産党除名の理由は?
 「恥ずかしい話ですが女性問題ですね。共産党の言うことだけが正しくて、その他は正しくないという考え方が無理があるのではないかと」(岩本守茨木市議)

 これに噛み付いたのが自民党の原田亮府議。これまで維新から「自民党は共産党と共闘している」と散々批判されてきただけに、我慢ができなかったといいます。

 「あれだけ維新は共産党に対して常日頃批判し続けていて、言ってることとやってることが違うだろうと」(自民党 原田亮大阪府議)
 
 「元共産党の市会議員を維新が公認。人材不足なのだろうか」(原田亮自民党大阪府議 1月9日のツイートより)

 そんな中、東京都の小池知事が民進党と選挙協力するというニュースに対し、松井知事がこうつぶやきます。

 「さすがは小池知事、懐が広い。僕には無理です。あれもこれも飲み込んだらお腹壊しますからね」(松井一郎大阪府知事 1月8日のツイートより)

 この書き込みを見た原田府議、ここぞとばかりに…

 「併せ呑まれてますが、お腹大丈夫でしたか?」(原田亮自民党大阪府議 1月9日のツイートより)

 元共産党の市議を公認したことをチクリと指摘したわけですが、これに松井知事が激怒。

 「この俺様お子ちゃま議員君、本当しつこい。ちまちまと人のツイッターに絡むんじゃない」(松井一郎大阪府知事 1月9日のツイートより)

 さらに、維新の会の足立康史衆院議員までがバトルに参戦。

 「私の地元の自民党のチンピラ府議が、こともあろうか松井知事にまた絡んでいました」(足立康史衆院議員 1月9日のツイートより)

 しかし、この足立議員も過去、岩本市議が無所属で出馬した際には、維新をマネした詐欺議員だと批判していたのです。泥仕合にも見えるバトル。肝心の選挙結果はというと…元共産党の岩本市議は晴れて当選。

 「共産党を離れても岩本という個人を支援していただいている」
 Q.共産になくて維新にある物は?
 「改革の精神ですかね、古いものを壊して新しいものを作っていくという」(岩本守茨木市議)
 
 一方、大阪維新の会全体では候補9人のうち4人が落選という結果でした。

 「厳しい結果だったと思います。(岩本市議について)今回の選挙では維新本部に公認され、正々堂々と当選されたので、なんら問題ない」(日本維新の会 足立康史衆院議員)

 今回、松井知事にバトルをしかけた自民党の原田府議は…

 「私のようないち府議会議員が声を届けようとすると、一定の工夫や仕掛けが戦略的に必要なのは事実。挑発的な書き方になったのは反省しないといけない」(自民党 原田亮大阪府議)

 政治家の発信力が問われる時代。工夫が欠かせないのは大統領も地方議員も同じかもしれません。

5486チバQ:2017/01/29(日) 23:30:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170129-00000031-kyt-l25
滋賀・高島市長に福井氏再選 新人熊谷氏を破る
京都新聞 1/29(日) 23:25配信

 任期満了に伴う滋賀県高島市長選は29日投開票され、無所属現職の福井正明氏(65)が、無所属新人で前市議の熊谷もも氏(40)を大差で破り、再選を果たした。
 2005年に旧6町村が合併して4回目の市長選。過去2回の選挙はいずれも現職が敗れており、市長の再選は初めて。
 同市では、市本庁舎を合併協定に沿って条例に定めた今津町に設けるか、住民投票で有効投票数の3分の2を占めた新旭町とするかを巡り、対立が続いている。庁舎問題のほか、人口減少対策、産業・観光振興策などが争点となった。
 本庁舎の位置を新旭町に変更する条例改正案を市議会に3回提出し否決されてきた福井氏は、ふるさと納税の3億円達成やリゾートホテルの誘致など1期目の実績を強調。人口減少を見据えた市政改革の継続を訴えた。自民党の国会議員やチームしがの県議などが支援し、厚い支持基盤を固めた。
 熊谷氏は、合理化を性急として批判し、庁舎問題では「地域の特性を生かした分庁舎方式」を掲げるなど地域融和を訴えたが、及ばなかった。
 当日の有権者数は4万2619人。投票率は前回を5・95ポイント下回る66・19%だった。
◇開票結果(選管最終)
当 18,714 福井正明 無現
   8,871 熊谷もも 無新
・福井 正明氏(ふくい・まさあき)立命館大卒。滋賀県農政水産部長、病院事業管理者などを経て、2013年に初当選。高島市安曇川町田中。

5487チバQ:2017/01/30(月) 20:49:44
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1701300032.html
守本氏、地元出身・元通産省・現市長の〝信任〟…市民には残念な無投票 兵庫・南あわじ市長選
09:14産経新聞

守本氏、地元出身・元通産省・現市長の〝信任〟…市民には残念な無投票 兵庫・南あわじ市長選
当選を祝してタイを手に持つ守本憲弘氏
(産経新聞)
 兵庫・南あわじ市長選は平成17年の合併以来、初めて無投票で決した。同市選管によると、新人候補の無投票当選は旧町を含めても平成8年の緑町長選以来という。

 当選した守本憲弘氏は昨年8月、現職の中田勝久市長が4選に向けた進退を明らかにする前に立候補の意向を示した。9月末に正式に不出馬を表明した中田市長は名前こそ挙げなかったが、立候補予定者と面談した印象を「この人物であれば、私の12年間の事業の継承と市の発展、何より市民のために頑張っていただけるものと思い、心を決めた」と述べた。

 守本氏は東大、通商産業省(現経済産業省)を通じて西村康稔・衆議院議員の1年先輩。出馬に際しては地元中学、高校の同級生を中心にした後援会を立ち上げ、西村事務所のバックアップも受けて各種会合に出席するなどして地域への浸透を図っていった。経歴や行政経験に加えて現職市長の事実上の信任、地元選出衆院議員の協力など他候補が太刀打ちできそうもない状況を作り上げていったといえる。

 一方で新人候補にもかかわらず選挙を経ずに市長となることは守本氏にとっても本意ではないだろう。選挙期間を通じて自身の政策や人柄を訴える機会もほとんどなく、市民から正式な付託を受けたと胸を張りにくい。守本氏に何ら責任はないが、市民は選挙権を行使することなく新たなリーダーを迎えることになった。新市長、市民双方にとって残念な無投票だった。(中野謙二)

5488チバQ:2017/01/30(月) 20:52:44
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017013002000070.html
「子孫に誇れる市に」 高島市長選、福井さん再選
05:00中日新聞プラス

「子孫に誇れる市に」 高島市長選、福井さん再選
再選を果たし、花束を手に笑顔を見せる福井さん=高島市安曇川町青柳の事務所で
(中日新聞プラス)
 二十九日に投開票された高島市長選で、再選を果たした福井正明さん(65)。一期四年の実績の訴えが実った。新人の元市議熊谷ももさん(40)は及ばなかった。当日有権者数は四万二千六百十九人。投票率は66・19%で過去最低となった。
 同市安曇川町青柳の事務所に、当選確実の一報が伝わると、支持者から拍手と歓声が湧き起こった。十分後に駆け付けた福井さんは、笑顔で支持者らと握手を繰り返した。
 大雪のため選挙活動を一時中止。公務を優先し積雪対策で市内を奔走した。その分、市民に政策を訴える時間は制限されたが、「四年間の市政運営を理解し、評価していただけた」と表情を引き締めた。
 二期目に向け、人口減少や行財政改革などの課題に触れ「これまでの方針を継続し、市民とともに、子や孫に誇れる高島市をつくりたい」と意気込んだ。

 (宮川弘、井本拓志)
◆安定を求めた市民
【解説】
 県職員として豊富な行政経験を持ち、一期四年間務めた現職の福井正明さんに、市民が安定感を求めたといえる。
 福井さんは、旧六町村の合併により誕生した高島市で、初の二期連続の市長となるが、課題は山積している。
 新旭町の現市庁舎の増改築による本庁舎の設置を進めるが、今津町に庁舎の位置を定めている条例の改正はまだ。市議会で三分の二の賛成が得られないためだが、顔触れが一新された議会で、市長の意をくむ与党議員を何人抱えられるか、議会対策も求められる。
 ダイオキシン数値超過を隠し続けた環境センターの施設更新についても、現在地からの移転による市単独の設置か、民間委託かなどの方向付けの検討が始まる。
 南部ばかり良くなって北部はほったらかし、とやゆされた南部(安曇川町)出身の福井さん。「高島は一つ」と合併のスケールメリットを実感できる目配り、気配りのある施策を期待したい。待ったなしの二期目スタートとなる。

 (宮川弘)

5489チバQ:2017/01/30(月) 23:58:56
http://mainichi.jp/articles/20170127/ddl/k25/010/531000c
選挙

東近江市長選 29日告示 「商店街や観光、誘客にも」 課題は中心市街地活性化 /滋賀

毎日新聞2017年1月27日 地方版

 任期満了に伴う東近江市長選が29日に告示され、2月5日に投開票される。これまでに出馬を表明しているのは現職の小椋正清氏(65)だけで、無投票再選となる見込みだ。小椋氏は今月21日、八日市文化芸術会館(同市青葉町)で総決起集会を開催。850席を埋めた支持者らを前に、「地方創生で各市町が地域の活性を目指す中、市内の資源を磨き、出生率向上など、あらゆる手を打ち、地域間競争を勝ち抜く」と述べた。【金子裕次郎】

 小椋氏が再選に向けて重点公約に挙げるのは、近江鉄道八日市駅前を中心とした市街地の活性化だ。3月には市が誘致した宿泊施設「ホテルルートイン」が開業を予定。小椋氏はこれらハード事業を起爆剤ににぎわいを創出し、交流人口を増やしたいとしている。

 東近江商工会の寺嶋嘉孝筆頭理事は「旧1市6町の2度にわたる合併で現在の東近江市が誕生して11年。その間、旧町は市の一部としてのみ込まれまいと地域の結束を強化し、それぞれの特性を高めてきた。一方、旧八日市市には大きな変革が見られず旧態依然だった。中心市街地の活性化は、この『ドーナツ現象』を解消する策になる」と期待する。

 一方、課題を指摘する声もある。八日市駅からわずか200メートルほどの距離にありながら、閉じられた店のシャッターが並ぶ本町商店街の松吉容史振興組合理事長は「駅前が活性化されても商店街に人の流れが戻る保証は無い。人をどう呼び込むかが問題だ。駅前と商店街という離れた『点』をどう『線』で結び、全体の発展につなげるかを考える必要がある」と話す。

 観光面から中心市街地を見つめる意見もある。小椋氏は中心市街地の活性化と共に観光施策の推進を掲げるが、2016年に東近江市を訪れた観光客数は約191万人。訪問先の上位5カ所は▽あいとうマーガレットステーション(59万人)▽太郎坊宮(18万人)▽永源寺温泉八風の湯(14万人)▽奥永源寺渓流の里(13万人)▽永源寺(9万人)と、旧町地域の施設が名を連ねる。東近江市観光協会の百々孝義事務局次長は「旧八日市市の中心部に目を向けてはどうか」と提案。「八日市駅前から東に足を延ばせばレトロな商店が並ぶ金谷通り、反対に向かえばしゃれた新八日市駅舎がある。中心市街地の活性化策を『歩いてみたいまち』の玄関口作りにつなげてもらえれば」と期待を込める。

 市長選と同じ日程で市議補選(改選数1)もあり、新人2人が立候補の構えを見せている。



ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170127/ddl/k25/010/531000c#csidx17f3dc23e448d76983b34be464a0ec6
Copyright 毎日新聞

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170129000109
滋賀・東近江市長に小椋氏、無投票再選印刷用画面を開く
無投票当選を決め、支持者から花束を受け取る小椋さん(29日午後5時16分、東近江市)
無投票当選を決め、支持者から花束を受け取る小椋さん(29日午後5時16分、東近江市)
 任期満了に伴う滋賀県東近江市長選が29日、告示された。無所属で立候補した現職の小椋正清氏(65)以外に立候補がなく、小椋氏が無投票で再選を決めた。

 2005年に合併で東近江市が発足して以来、同市長選が無投票になるのは初めて。

 小椋氏は昨年9月に立候補を表明。同市を地盤とする県議3人のほか、市議24人中、共産党と民進党系などを除く18人から支持を得た。公約として、中心市街地の活性化や地域資源を活用した観光振興の促進などを掲げていた。

・小椋正清氏(おぐら・まさきよ)同志社大卒。滋賀県警刑事部参事官、県防災危機管理監、理事員などを経て2013年初当選。東近江市蛭谷町

【 2017年01月30日 00時27分

5490チバQ:2017/02/05(日) 18:39:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170204ddlk27010369000c.html
<選挙>柏原市長選 4氏出馬へ あす告示 /大阪
02月04日 14:24毎日新聞

 任期満了に伴う柏原市長選は5日、告示される。柏原市議の冨宅正浩氏(41)=大阪維新推薦、共産党八尾・柏原地区常任委員の江村淳氏(45)=共産推薦、柏原市議の浜浦佳子氏(75)、経営コンサルティング会社役員の友田景氏(40)=自民推薦=のいずれも無所属新人4人が立候補を表明している。市議補選(改選数1)も同日、告示される。

 現職の中野隆司市長(59)は「着任時に思い描いた将来の柏原市のグランドデザインを示すことができたので、今後の柏原市を新しい市長に託したい」として、市長選への不出馬を表明している。

 立候補の受け付けは午前8時半〜午後5時、市役所で。12日に投開票される。昨年12月2日現在の選挙人名簿登録者数は5万9257人(男2万8132人、女3万1125人)。【遠藤浩二】

5491チバQ:2017/02/06(月) 19:09:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170206-00000010-kobenext-l28
宝塚市長選 山本敬子市議が立候補表明

神戸新聞NEXT 2/6(月) 18:13配信

 4月9日告示、同16日投開票の宝塚市長選に、同市議で自民党宝塚支部幹事長の山本敬子氏(66)が6日、無所属での立候補を表明した。

 山本氏は同市出身。神戸松蔭女子学院高卒業後、宝塚音楽学校に入学。宝塚歌劇団では男役「鳳城(ほうじょう)ひろき」として雪組に在籍した。2007年に宝塚市議に初当選し、現在3期目。市長選は無所属で立候補するが、自民党に推薦を依頼している。

 同市長選には、現職の中川智子氏(69)、同市議の伊藤順一氏(54)が立候補を表明している。(土井秀人)

5492チバQ:2017/02/08(水) 21:27:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170206-00000015-kobenext-l28
兵庫維新の会 樽谷県議が離党「党に迷惑掛けた」
神戸新聞NEXT 2/6(月) 22:32配信

 日本維新の会の兵庫県組織「兵庫維新の会」は6日、樽谷彰人県議(42)=明石市選出=が離党した、と発表した。滞納した国民健康保険料を支払うために知人から借金し、その返済が滞ったため、裁判所から議員報酬の差し押さえ命令を受けていた、と一部で報道されていた。これを受け、樽谷氏が5日に「党に迷惑を掛けた」として離党届を提出し、同会が受理した。

 同会によると、樽谷氏は報道内容をおおむね認めているが、神戸新聞の取材に対しては「個人情報に関することなので答えられない」などと話しているという。

 県議会で所属する会派「維新の会」での処分については、8日に会派で話し合う。

 樽谷氏は、明石市議時代に政務活動費で購入した備品を、県議選立候補による失職後も1年以上返却しなかったとして、昨年10月に兵庫維新の会の役職を解任されている。(斉藤正志)

5493チバQ:2017/02/09(木) 15:24:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170209-00000000-kobenext-l28

兵庫県知事選 井戸氏、5選へ立候補の公算大

神戸新聞NEXT 2/9(木) 7:30配信



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兵庫県知事選 井戸氏、5選へ立候補の公算大


井戸敏三・兵庫県知事


 今夏に予定される兵庫県知事選で、現在4期目の井戸敏三知事(71)が、5選に向け立候補する公算が高まっていることが8日、関係者への取材で分かった。井戸知事は去就を明かしていないが、想定される選挙期日まで半年を切る中、後継候補擁立の動きはなく、既に県連合婦人会など計16の各種団体から立候補の要請が寄せられている。井戸知事は定例県議会(2月17日開会)の会期中に進退を表明するとみられる。

 4年前の前回選は、64団体が井戸氏に立候補を要請した。今回は、これまでに県社会福祉政治連盟、県保育推進連盟、芸術家らでつくる兵庫・神戸CSの会などが要請書を提出。各団体の関係者によると、井戸氏は「熟慮して(5選立候補を)判断したい」などと答えたという。今月8日には2団体が要請、9日も3団体が予定されている。

 一方、県議会の知事与党会派は、最大会派の「自民党議員団」や民進党系議員らが属する「ひょうご県民連合」が、井戸氏の県政運営を検証する組織を昨年設置し、対応を検討中。多選をけん制する内容を含む検証報告書を昨年12月に出した「公明党・県民会議」も含め、与党3会派や3党から候補者擁立の動きはなく、井戸知事が立候補を表明した場合、多くの議員が支援に回るとみられる。

 知事選を巡っては、過去2回の知事選で井戸氏の対立候補を立てた政治団体「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」が昨年11月、元兵庫県労働組合総連合議長の津川知久(ともひさ)氏(66)の擁立を発表。同会に加入する共産党も推薦を決めている。(黒田勝俊)

5494チバQ:2017/02/10(金) 23:14:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170210-00000029-kyt-l25
滋賀・米原市長選、現職と新人一騎打ちか 
京都新聞 2/10(金) 21:40配信

 任期満了に伴う滋賀県米原市長選が12日、告示される。3回目の当選を目指す現職の平尾道雄氏(66)と、新人で市議の松﨑淳氏(40)がともに無所属で立候補を表明しており、現職と新人の争いとなる見通し。19日に投開票される。
 既に市議会で可決されたJR米原駅東口の統合庁舎建設計画について松﨑氏は「白紙撤回」を訴えており、2020年度の完成を目指す平尾氏と真っ向から対立している。統合庁舎の位置問題や教育支援などが主な争点になる。
 平尾氏は通算2期8年の実績と「政策力と実行力」を掲げ、連合滋賀の推薦を受ける。統合庁舎については「合併新市を完成させるには中心市街地が必要。民主的な手続きを経て案が出された」と主張する。
 松﨑氏は東口新庁舎案の白紙撤回と「米原大改革」を掲げる。「駅前一等地の庁舎予定地は商業地として売却し、駅前のにぎわい創出に結びつける。住民投票などで市民の考えを問う」としている。
 立候補の届け出は12日午前8時半〜午後5時に市役所米原庁舎で受け付ける。

5495チバQ:2017/02/13(月) 13:43:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170213-00000026-asahi-pol
維新、大阪で強さ示す 推薦候補、柏原市長に初当選

朝日新聞デジタル 2/13(月) 13:16配信
 大阪府柏原市長選が12日投開票され、大阪維新の会推薦で前市議の冨宅(ふけ)正浩さん(41)が初当選した。維新は今年に入り地方選で苦戦が続いていたが、今秋の堺市長選を控え、改めて大阪での強さを示した形だ。

 冨宅さんは12日深夜、事務所で支持者ら約200人とともに万歳三唱。「身を切る改革で、新しい柏原をつくりたい」と語った。

 市長選には、冨宅さんのほか、自民府連や共産の推薦候補など新顔4人が立候補。維新は告示日から代表の松井一郎知事ら幹部が応援に入り総力戦で臨んだ。

5496チバQ:2017/02/13(月) 13:55:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170212-00000022-kyt-l25
滋賀・米原市長選が告示、現職と新人の争い

京都新聞 2/12(日) 17:07配信
 任期満了に伴う米原市長選は12日告示され、3回目の当選を目指す現職の平尾道雄氏(66)と、新人で前市議の松﨑淳氏(40)の無所属2人が立候補を届け出た。19日に投開票される。
 昨年6月に市議会が可決したJR米原駅東口の統合庁舎建設計画が改めて問われ、人口減少対策や教育支援なども争点となる。
 平尾氏は連合滋賀の推薦を受け、自民党と民進党の国会議員、チームしがの滋賀県議らが支援する。2期の実績を強調、「統合庁舎計画を進めて中心市街地を形成する」と訴える。市独自の給付型奨学金など教育支援も公約している。
 松﨑氏は「統合庁舎建設の白紙撤回」を訴え、庁舎について住民投票などを実施して市民の声を聞き、庁舎予定地は商業地として売却する、としている。「米原大改革」を掲げ、民間出身の発想で市役所を変えると訴える。
 19日の投票は市内49カ所の投票所で行われる。
◇米原市長選立候補者(届け出順)=氏名、年齢、所属、新旧、当選回数、職業・肩書(経歴)、最終学歴、現住所の順。敬称略

・平尾 道雄(ひらお・みちお)66歳 無現(2)市長、僧侶(市政策推進部長、山東・伊吹・米原町合併協議会事務局長)東洋大卒、米原市堂谷

・松﨑  淳(まつさき・じゅん)40歳 無新 前市議(市みらいつくり隊員、オーストリア航空社員、日本航空社員)慶応大大学院修了、米原市大久保

5497チバQ:2017/02/13(月) 14:36:04
http://www.sankei.com/west/news/170207/wst1702070013-n1.html
2017.2.7 07:31更新


また小林由佳、元秘書・黒瀬大市議を証人尋問へ 維新・堺市議の政活費問題 

 堺市の小林由佳(よしか)市議(39)=大阪維新の会=が平成23〜26年度に政務活動費(政活費)約1千万円を不適切に支出した問題で、市議会調査特別委員会(百条委)は6日、4月21日に小林市議と、当時秘書だった黒瀬大市議(40)=無所属=を証人尋問するため出頭請求書を2人に送付することを決めた。

 百条委は、小林市議を昨年2月、黒瀬市議を同4月と同10月にそれぞれ証人尋問している。

 これまでに、小林市議が政活費として計上しながら印刷・配布されなかったチラシの業者2人に証人出頭を求めたが、昨年11月、今年1月とも出頭しなかった。このため、百条委は、小林市議と、秘書としてチラシを担当していた黒瀬市議に尋問する必要があると判断した。

5498チバQ:2017/02/13(月) 21:55:05
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1702120060.html
大阪維新の会推薦の冨宅氏初当選 自民推薦破る 大阪・柏原市長選
02月12日 23:44産経新聞

大阪維新の会推薦の冨宅氏初当選 自民推薦破る 大阪・柏原市長選
4人が立候補した柏原市長選で初当選を決め、バンザイで喜ぶ冨宅正浩氏(中央)=大阪府柏原市
(産経新聞)
 任期満了に伴う大阪府柏原市長選は12日に投開票が行われ、大阪維新の会推薦で元市議の冨宅正浩氏(41)が、自民推薦の経営コンサルティング会社役員、友田景氏(40)、共産推薦の党地区常任委員、江村淳氏(45)、元市議の浜浦佳子氏(75)の3人を退けて無所属新人同士の戦いを制し、初当選を果たした。当日有権者数は5万8593人。投票率は43・38%(前回45・31%)だった。

 過去に八尾市職員だった冨宅氏は、柏原市役所改革の継続などを強調。「財政赤字解消を目指す市役所に変え、『大阪の中で輝く柏原市』を」と訴え、支持を広げた。選挙事務所に当選確実の一報が入ると歓声が上がった。

 冨宅氏は「市民とともに新しい柏原市をつくっていきたい。全身全霊をかけ、この4年間を全力で走り抜ける」と抱負を語った。

 一方、自民党府連の中山泰秀会長らは友田氏を積極支援。竹山修身堺市長も支持を訴えたが及ばなかった。市長選をめぐっては前回初当選の中野隆司市長(60)が引退を表明。中野市政への評価、厳しい状況にある財政問題などが争点となっていた。

5499チバQ:2017/02/14(火) 20:21:53
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1702140064.html
医師が、知人の維新の大阪府議を「殴られ、けが」と告訴 府議は暴行を否定も謝罪
19:39産経新聞

 大阪維新の会の徳村聡(さとる)大阪府議(43)=大阪市鶴見区選挙区=に暴行され、けがをしたとして、知人で医師の男性(42)が傷害などの罪で大阪地検に告訴状を提出したことが14日、分かった。

 告訴状によると、徳村府議は先月21日、市内で開かれた医療関係者の会合で、出席者の前で男性について「温厚そうに見えるがだまされてはいけない」などと発言、会の終了後には男性の右肩を殴り、全治4週間のけがをさせたとしている。

 これを受け、徳村府議は同日、府庁で会見。「並んで歩いていて肩がぶつかってしまった」と暴行の故意は否定したが、「精神的、肉体的な苦痛を与えてしまい誠心誠意、謝罪したい」と述べ、「男性とは高校の同級生で、友人関係に甘えていた」と釈明した。

5500チバQ:2017/02/14(火) 20:25:04
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170214ddlk27010388000c.html
<選挙>柏原市長選/柏原市議補選 冨宅氏、初当選 改革訴え激戦制す /大阪
13:01毎日新聞

 任期満了に伴う柏原市長選と市議補選(改選数1)が12日投開票された。市長選では、元市議の冨宅正浩氏(41)=大阪維新推薦=が、経営コンサルティング会社役員の友田景氏(40)=自民推薦▽元市議の浜浦佳子氏(75)▽共産党八尾・柏原地区常任委員の江村淳氏(45)=共産推薦=を破り、初当選を果たした。当日有権者数は、5万8593人(男2万7781人、女3万812人)、投票率は43・38%(前回45・31%)だった。

 冨宅氏は支持者らと万歳をした後、「市民の皆さんと新しい柏原市を作っていきたい」と述べた。

 冨宅氏は「選挙戦で市民の皆さんから厳しい声をいただいたのは事実。しかし、維新スピリッツを持った上で、柏原の改革を訴えたことが結果につながった」と振り返った。

 大阪維新には逆風の選挙だった。前回、大阪維新公認で当選した中野隆司市長は2015年に週刊誌で女性問題を報じられ、市議会で問責決議を受けた。昨年12月には府議の市役所駐車場の不適切使用、今年1月には市議の政務活動費の不適切支出などで大阪維新議員の問題が相次いだ。

 市議補選では、無所属で元市議の寺田悦久氏(63)が当選した。【遠藤浩二、椋田佳代】

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 ■解説

 ◇大阪維新、総力戦展開

 冨宅氏が接戦を制した背景には、大阪維新が総力を挙げて選挙戦を展開したことが挙げられる。

 松井一郎知事ら大阪維新の幹部は告示日から応援に入り、「柏原で維新の改革を進める」と訴えた。イメージカラーの黄緑のジャンパーを着た支持者らが連日、街頭に立ち、市民に支持を訴え続けた。他陣営は「維新陣営のスタッフの多さにはとてもかなわない」と漏らすほどだった。

 冨宅氏は4人の中で最も早く立候補を表明し、選挙戦に臨んだ。市内の約8500軒の家を訪ねて臨んだ2013年の市議選ではトップ当選を果たした。党の全面的支援に加え、直近の市議選の勢いと改革の断行を訴える姿が、大阪維新に対する逆風をはねのけた格好だ。

 一方、次点となった友田氏は、01年と05年の市議選でトップ当選し、知名度はあったものの、立候補表明が1月末と出遅れた。また、浜浦氏は自民党員のため、候補者選定の段階で自民党が一枚岩になれなかったことも影響した。

 大阪維新と自民の対決構図になった柏原市長選。竹山修身堺市長が友田氏の応援に入り、10月に任期満了を迎える堺市長選を意識した選挙でもあった。【遠藤浩二】

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 ◆開票結果

 ◇柏原市長選=選管最終発表

当 11757 冨宅正浩 41 無新

   9227 友田景 40 無新

   2283 浜浦佳子 75 無新

   1734 江村淳 45 無新

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 ◇柏原市長選

冨宅正浩(ふけ・まさひろ) 41 無新(1)

 [元]市議[歴]八尾市職員▽柏原市行政評価委員▽立命館大=[維]

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 ◆市議補選開票結果

 ◇柏原市(改選数1-2)=選管最終発表

当 11784 寺田悦久 63 無元

  10942 鈴木興治 45 無新

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 ◇柏原市(改選数1)

寺田悦久 63 無元(4)[元]市議会議長▽府体育協会理事

5501チバQ:2017/02/15(水) 10:25:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170214-00000037-kyt-soci

京都府会議長、15日に辞職 地元に酒贈り

京都新聞 2/14(火) 23:39配信

 地元消防団に日本酒を寄贈し公職選挙法違反の恐れが指摘された不祥事の責任をとり、京都府議会議長の植田喜裕府議(67)=京都市中京区選出、自民党=が14日、巽昭副議長宛てに議長の辞職願を提出した。15日の2月定例会本会議で許可される見通し。不祥事を理由とする議長の辞職は、府議会事務局が確認できる1956年以降では初めて。
 15日の本会議では植田氏の議長辞職後、新議長の選挙を行う。最大会派の自民は所属議員から選出したい意向で、自民府議が選ばれる公算が大きい。
 植田氏は昨年12月下旬、地元学区の消防団に、氏名入りののしを付けた日本酒一升瓶2本を贈り、少なくとも数年前から慣例的に行っていたことが9日に発覚。10日に記者会見し、議長辞職の意向を表明していた。

5502チバQ:2017/02/15(水) 10:52:54
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20170215-OYO1T50005.html
大阪市議会「定数3減」可決、1票の格差是正へ
2017年02月15日


 大阪市議会で14日、議員定数を現行の86から83に減らす条例が全会一致で可決した。人口が少ない区の定数が人口の多い区を上回る「逆転現象」を解消し、全国の政令市で最大の2・14倍となっていた「1票の格差」を是正することが目的で、2019年春の市議選から適用される。

 各会派が昨年、人口比に基づいて市内24区の定数(2〜6)を検討した結果、北、中央、西の3区で定数を各1増、大正、東淀川、生野、阿倍野、東住吉、西成の6区で各1減の「3増6減」とすることで合意。これにより、1票の格差は1・41倍に縮小する。

5503チバQ:2017/02/15(水) 16:56:41
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1702140071.html
大阪維新、正念場!!市議会開会、市営地下鉄廃止条例案など審議火ぶた “大阪都構想”の法定協議案など駆け引きへ
02月14日 20:54産経新聞

 大阪市議会の2月定例会が14日開会し、市営地下鉄・バスの民営化に向けた廃止条例案の審議が始まった。吉村洋文市長はこれとは別に、市を廃止して特別区に再編する「大阪都構想」に関する法定協議会の設置議案を追加提案する方針。今議会での廃止条例案の採決に慎重な自民党は法定協議案が提案されることに反発する。廃止条例案は可決に自民の賛成も必要で、市が目標とする平成30年4月からの民営化をめぐる駆け引きが注目される。

 市議会は昨年3月にバス事業、12月には地下鉄に関する民営化基本方針を可決した。今議会では市営としてのバス、地下鉄両方を廃止するための条例案が審議されるが、成立には市議会(定数86)の3分の2の賛成が必要。推進派の大阪維新の会(36人)と公明党(19人)だけでは届かず、自民(20人)の賛意も得る必要がある。

 吉村市長は昨年12月の議会で、自民が基本方針に賛成するための条件として提示した内容を事業プランに反映。総合的な交通政策を推進するため、市長直轄の新部局「都市交通局」を設置するほか、150億円規模の基金を創設する関連議案をまとめた。

 自民は「民営化自体には反対ではない」としながらも、今里筋線延伸の代替策となるBRT(バス高速輸送システム)社会実験の具体的な計画が示されていないとして、今議会での採決は「時期尚早」と慎重な姿勢を崩していない。

 また、法定協議案も影響を及ぼすとみられる。維新が掲げる特別区に対し、自民や公明は市を存続したまま現行の行政区の権限を強化する「総合区」制度を提唱しており、法定協設置には否定的。特に自民の反発は強く、執行部は法定協議案の審議次第では廃止条例案に反対する可能性も示唆する。

 これに対し、吉村市長は「基本方針に賛成した自民が、廃止条例案に賛成しないのであれば理解しがたい」と牽制(けんせい)している。

 会期は3月28日までの43日間。



大阪市議会、議員定数3減は確定 

 大阪市議会は14日の本会議で、議員定数を現行の86から「3増6減」して83とする条例改正案を全会一致で可決。平成31年春の次回選挙から適用される。

5504チバQ:2017/02/15(水) 17:57:43
http://www.sankei.com/region/news/170210/rgn1702100046-n1.html
2017.2.10 07:09

長野県議会定数 1減「57」に 特別委大筋合意、格差拡大回避へ

 平成31年春の次回県議選に向けて定数や選挙区などの見直しを議論する県議会の選挙区等調査特別委員会は9日までに、総定数を現行の58から1削減して57とすることで大筋合意した。人口減少が進行するなかで将来的に一票の格差が広がることを避ける狙いがある。

 選挙区の見直しは、15年の選挙で定数が62から58に引き下げられ、19年の選挙で飛び地や1人区の解消に向けて選挙区数が30から26に改編されて以降、変更されていない。一票の格差をめぐっては、27年の国勢調査で議員1人当たりの人口が最も少ない上水内郡選挙区を1とした場合、最も多い諏訪市選挙区との格差は2・26倍に拡大している。

 28年7月に設置された特別委はこれまでに一票の格差を「2倍程度」とすることを確認していた。定数について各会派は現状維持から2減までさまざまな意見を示していたが、委員らが8日に開いた非公開の会合で、定数を1減とする方向で意見集約された。次回県議選で現状程度の格差に抑えられるが、35年の次々回県議選では2・7程度まで広がることが見込まれるからだという、

 17日の次回特別委で正式に決定されれば、削減対象区の絞り込みのほか、1人区や飛び地の選挙区の解消・縮小などについて協議に入ることになる。

5505チバQ:2017/02/16(木) 16:51:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170215-00000033-kyt-l26
京都府議会議長の辞職許可 消防団に酒贈り、異例の議長辞職

京都新聞 2/15(水) 22:43配信
 地元消防団に日本酒を贈り公職選挙法違反の恐れが指摘された京都府議会議長の植田喜裕府議(67)=京都市中京区、自民党=の議長辞職が15日、2月定例会本会議で全会一致で許可された。不祥事による議長辞職は、少なくとも1956年以降では初めて。新しい議長には、元府議会議長の近藤永太郎府議(66)=西京区、自民=が選ばれた。議長経験者の「再登板」は56年ぶりで、異例尽くしの展開となった。
 「なぜ私が議長なのかという思いはあるが、府議会の信頼回復に努めたい」。新議長に選ばれた近藤氏は本会議終了後、戸惑い気味に話した。
 植田氏が議長辞職の意向を表明したのは5日前。15日の本会議冒頭で新議長を選出できなければ、府北中部の雪害対策費を計上した補正予算案の採決に影響を与えかねないため、各会派は人選を急いだ。
 最大会派の自民では当初、議長未経験者を擁立する動きもあったが、調整が難航。植田氏の残任期間が5月までの3カ月間という事情もあり、近藤氏が引き受けた。
 同じ知事与党の民進党・府民クラブと公明党の一部には、不祥事を起こした自民が主導して人選を進めることに違和感を訴える声もあったが、補正予算を早期に執行する観点から折り合った。
 一方、野党で、自民に次いで議員の多い共産党は、これまで議長選挙では白票を投じてきたが「自民の責任は重く、今回は議長を出すべきではない」と主張し、共産府議団長の前窪義由紀府議(70)=宇治市・久世郡=に投票した。

5506チバQ:2017/02/19(日) 18:33:42
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170217k0000e010225000c.html
<兵庫知事選>井戸氏の5選出馬濃厚
02月17日 12:16毎日新聞

 任期満了(7月31日)に伴う兵庫県知事選に、井戸敏三知事(71)が5選を目指し出馬する可能性が濃くなっている。兵庫での5選は例がなく多選批判もくすぶるが、日本維新の会が知名度のある対抗馬を擁立した場合、知事与党会派の自民などには「新人では戦えない」との懸念が強い。

 井戸氏は進退について記者会見で「慎重に検討している」と明言を避けてきた。年明けに後援会幹部から立候補を要請されており、17日開会した定例県議会最終日の来月24日、態度表明する。

 過去4回の選挙では自民、公明、民進(旧民主)の3党(県組織を含む)などの支援を受けた。今回も、県議会最大会派の自民が独自候補擁立をほぼ断念し、公明と民進系会派は静観する構えだ。

 これまで知事選に出馬表明したのは、元県労働組合総連合議長の津川知久氏(66)=共産推薦=のみだが、自民などが警戒するのは、候補擁立を模索している維新だ。維新は2015年県議選で9議席、16年参院選の兵庫選挙区(改選数3)で1議席を得て勢いがあり、自民県議は「対抗するには、実績と知名度のある井戸氏以上の候補は簡単には見つからない」と漏らす。県建設業協会など20を超える団体も出馬を要請し、後援会は議会最終日の午後に役員会を予定し、臨戦態勢だ。

 1995年の阪神大震災の復興事業で兵庫県は1・3兆円の県債を発行し、返済が来年度も489億円に上るなど財政再建途上にある。井戸氏も、今後の県政の方向を示す「兵庫2030年の展望」策定や、関西広域連合での広域行政の将来像の検討などには意欲を示している。

 井戸氏は兵庫県新宮町(現たつの市)出身。旧自治省(現総務省)を経て96年に副知事に就任し、任期途中で辞職した故貝原俊民氏の後継として01年7月の知事選で初当選した。関西広域連合でも10年12月の設立以来、4期連続で連合長を務める。

 全国知事会によると、茨城県の橋本昌知事と石川県の谷本正憲知事が6選で現職最多。過去には奈良県や石川県で8選した知事がいる。【井上元宏】

5507チバQ:2017/02/20(月) 19:55:20
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170220ddlk25010280000c.html
<選挙>米原市長選 平尾氏3選果たす 「合併の総仕上げを」 /滋賀
14:25毎日新聞

 任期満了に伴う米原市長選が19日、投開票され、現職の平尾道雄氏(66)=無所属=が、元市議で新人の松崎淳氏(40)=同=を破り3選を果たした。当日有権者数は3万2590人(男1万5790人、女1万6800人)、投票率は51・73%(前回は61・88%)だった。

 米原市堂谷の平尾氏の事務所には大勢の支持者が詰めかけ、「当選確実」の一報が入ると拍手と歓声が沸き上がった。平尾氏は「政策をしっかり示したことが結果に結びついてうれしい。平成の合併でできた米原市の統合庁舎、中心市街地を米原駅周辺につくっていきたい。合併の総仕上げのため命がけで頑張りたい」と話し、支持者らは万歳を繰り返した。

 平尾氏は2005年の市長選で無投票当選、再選を目指した09年は敗れたが、13年に返り咲き。今回初めて連続当選を勝ち取った。

 米原市は05年2月に山東、伊吹、米原の旧3町の合併で誕生し、同年10月に旧近江町が加わった。選挙戦で平尾氏は「合併して良かったという街に」を掲げ、市独自の給付型奨学金による人口減対策や中心市街地の基盤作りなどを訴えた。

 松崎氏は「平尾市政は市民の声を反映していない」と、市統合庁舎の位置を米原駅東口とする建設案の白紙撤回や市政の大改革を訴えたが、及ばなかった。松崎氏は同市間田の事務所で敗北を認め、「私の力不足。市統合庁舎の建設地に抵抗を感じている人も多かったのに得票につながらなかった」と述べた。【若本和夫、西村浩一、田中将隆】

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 ◇米原市=選管最終発表

当 12116 平尾道雄 66 無現

   4498 松崎淳 40 無新

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平尾道雄(ひらお・みちお) 66 無現(3)

 [元]市職員[歴]山東町・伊吹町・米原町合併協議会事務局長▽市政策推進部長▽東洋大

5508チバQ:2017/02/21(火) 19:45:34
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201702/0009933216.shtml
017/2/21 07:00神戸新聞NEXT

宍粟市長選 鈴木市議が立候補へ

 任期満了に伴い4月23日告示、同30日投開票される兵庫県宍粟市長選に、同市議の鈴木浩之氏(45)=同市波賀町安賀、無所属=が立候補する意向を固め、周囲に伝えていることが20日、分かった。近く正式表明する見通し。

 鈴木氏は浜松市出身。信州大教育学部卒業後、青少年の野外活動を指導する企業に入社し、2011年に転勤で宍粟市波賀町に移住した。13年に同社を退職し、同市議選で初当選。現在1期目で、民生生活常任委員長を務めている。

 鈴木氏は神戸新聞社の取材に対し、「市政に市民の声が届いておらず、独自の施策も打てていない。しがらみのない身で市民の参画と協働を進めたい」と話した。地方交付税の減少に対応した歳出の再検討や、学力向上を目指す教育の充実、若者の声を施策に反映させる仕組みづくりに取り組むという。

 同市長選では既に、現職の福元晶三氏(63)が再選を目指し立候補を表明している。(古根川淳也)

5509チバQ:2017/02/23(木) 20:14:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170223-00000012-asahi-pol
堺市長選に清水健・元アナウンサー 維新が擁立方針

朝日新聞デジタル 2/23(木) 3:02配信

 大阪維新の会(代表=松井一郎大阪府知事)は、10月に任期満了を迎える堺市長選に元民放アナウンサーの清水健氏(40)を擁立する方針を固め、最終調整に入った。3月にも正式決定する予定だ。

 堺市長選で維新が敗れれば、政治的な影響力が弱まり、来年秋に想定される大阪都構想の住民投票にも響くとみられており、維新の動向が注目されていた。

 清水氏は堺市出身。2001年に読売テレビに入社し、11年から情報番組のメインキャスターを務めた。今年1月に退社し、ガン撲滅や難病対策を掲げる一般社団法人の代表理事として講演活動をしてきた。清水氏は1月に情報番組を降板した際、「これからも皆さんと一緒に、ぼくは前を向いていきたい」と語っていた。

 維新は前回13年の堺市長選でも清水氏に立候補を打診したが、同意を得られず断念。公認した別の新顔が竹山修身市長(66)に敗れた。維新は今回、清水氏がすでに退社しており、堺市政への熱意は強いと判断した。

 堺市長選では、竹山氏が3選を目指して立候補する方針。前回に続いて、維新候補者と対決する構図になるとみられる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170223-00000065-dal-ent
 日本維新の会が今秋に予定される大阪府堺市長選に、今年1月末に読売テレビを退社した元アナウンサーの清水健氏(40)を擁立する方針で最終調整しているとの報道に対し、維新・松井一郎代表(53)=大阪府知事=は23日、「全くありません。政治的オファーは一切しておりません」と否定した。大阪府庁で記者団の質問に答えた。

【写真】清水元アナ 在りし日の妻との2ショット

 清水氏は、2年前に29歳の妻を乳がんで亡くし、退社後はがん撲滅活動を行っている。

 松井氏は大阪府としては、清水氏にがん撲滅関連の講演オファーを出していることを明かしたうえで「僕から直接、(出馬の)話をお願いしたこともない」と述べた。清水氏の近況について「がん撲滅の活動を一生懸命にしておられ、ご本人も講演と子育てで多忙と聞いている」とした。

 松井氏は今後の出馬要請について「ないですね」とし、「ご本人もすごい迷惑でしょう。これで、何か維新と政治的につながりがあるとか思われて、講演活動に支障をきたしたら申し訳ない」と述べた。

 堺市長選の公認候補擁立に関しては「馬場(伸幸)幹事長の地元でもあり、一任しています。今、いろんな人と会ったりして、積み上げているところだと思います」とし、夏頃には候補者を固めたい考えを示した。

 また清水氏の設立した「清水健基金」の事務局は、この日、清水氏の出馬を「聞いておりません」とし、清水氏が講演の依頼主らに謝罪に回っていると説明した。

5510チバQ:2017/02/26(日) 11:45:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170225-00000074-dal-ent
橋下氏 4月以降も冠番組継続…今秋の堺市長選は出馬・応援もムリ
デイリースポーツ 2/25(土) 16:08配信

橋下氏 4月以降も冠番組継続…今秋の堺市長選は出馬・応援もムリ
橋下徹弁護士
 前大阪市長の橋下徹弁護士(47)が、今年4月以降もテレビ朝日系の冠番組「橋下×羽鳥の番組」(月曜、午後11・15)に司会者として継続出演する方向であることが25日、分かった。これにより現職市長との8年越しの遺恨から、政界復帰のウルトラCとされた今秋の大阪府堺市長選への出馬や、直接的に選挙応援に入る可能性も消滅した。

 テレビ各局は、放送法が政治的中立を定めていることなどから、公職選挙への出馬予定者の番組起用を、当該選挙の約3カ月前から自粛するのが一般的。司会者などレギュラー出演者の場合はさらに慎重な対応となる。

 「橋下×羽鳥-」は昨年4月にスタート。当初は番組趣旨を決めずに始まったが、すぐに橋下氏が、政治を中心とした時事ネタを論客陣と討論する形式が定着した。

 橋下氏が今年4月期以降も継続出演することから、時期的に、今秋実施予定の堺市長選などには関われないことになる。

 関係者によると、元々、同番組がスタートした背景には、橋下氏が早期に政界復帰しないことの確約があったという。橋下氏は現在、日本維新の会の法律政策顧問の立場にあるが、同番組発足後は、昨年参院選の応援演説なども行っていない。

 橋下氏は15年12月の政界引退直後や、昨年のクリスマスイブにも安倍晋三首相と会食しているが、各所で「一般人」であると強調している。

5511チバQ:2017/02/26(日) 11:47:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170225-00000205-sph-soci
維新・馬場氏、同郷・清水健氏の堺市長選擁立「こっちの一方的な願望」
スポーツ報知 2/25(土) 19:27配信

維新・馬場氏、同郷・清水健氏の堺市長選擁立「こっちの一方的な願望」
日本維新の会常任委員会の終了後に報道陣に対応した馬場伸幸幹事長
 地域政治団体「大阪維新の会」副代表で、国政政党「日本維新の会」の馬場伸幸幹事長(52)が25日、10月の大阪・堺市長選に元読売テレビアナウンサー・清水健氏(40)を擁立する動きについて「個人的には期待したい。こっちの一方的な願望」と話した。日本維新の大阪事務所で開かれた常任委員会の終了後、報道陣に語った。

 馬場幹事長は堺市が地元で、大阪維新代表の松井一郎大阪府知事(53)から候補者選びを一任されている立場。清水氏へのオファーは現時点で「党としては一切アプローチしていない」と話したが、3、4月中の候補者決定に向け、「打診するリストを作成中。その後、松井代表と打ち合わせる」として、その中に清水氏が入る可能性は「ゼロではないでしょうね」と否定しなかった。

 2013年の市長選では、堺市出身の清水氏に出馬を打診して拒否されており「4年前の話もあるしね」と話したが、続けて「個人的にはやっぱり、堺に縁もゆかりもある人間ですし、知名度も高いから、期待したい。こちらの一方的な願望なんで」と胸中を吐露した。

 この日、清水氏が奈良県内での講演会後に出馬を否定したこともあり、「なかなか厳しいでしょうねえ」と表情を曇らせる場面もあったが、「これからです」を2度繰り返した。

5512チバQ:2017/03/03(金) 17:35:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170302-00000014-kobenext-l28
たつの市長、有印私文書偽造容疑で書類送検

神戸新聞NEXT 3/2(木) 19:30配信
 兵庫県たつの市の栗原一市長が、自ら代表を務める政治団体の収支報告書で、会計責任者の名前を無断で使ったとして、市民団体が刑事告発したのを受け、たつの署は2日までに、有印私文書偽造・同行使の疑いで、栗原市長を神戸地検に書類送検した。

 捜査関係者らによると、栗原市長が県議時代から代表を務める政治団体「活力あふれる揖龍(いりゅう)をつくる会」が、県選挙管理委員会に提出した2013年の収支報告書に、同市に住む会計責任者の男性の名前や印鑑を無断で使った疑いが持たれている。市民団体が今年1月、同署に刑事告発していた。

 栗原市長は書類送検を受け、「事実無根であり、しかるべき判断が下され、潔白が証明されると信じている」とのコメントを発表した。

5513チバQ:2017/03/06(月) 19:25:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170304-00000002-mai-soci
<大阪市>総合区区割り案 人口30万人程度で再編

毎日新聞 3/4(土) 0:18配信
 行政区の権限と機能を強化する「総合区」の制度案づくりを進めている大阪市は3日、現行24行政区を8総合区にする区割り案を全区長が出席した会議で正式に提示した。吉村洋文市長は、人口規模を30万人程度とするなどの5項目を重視したと説明した。市は区長の意見などを踏まえ、3月下旬に区割り案を最終決定する。

 区割りでは、(1)各総合区の将来(2035年)の人口規模を30万人程度とし、各区間の人口格差は2倍以内にする(2)地域が築き上げてきたコミュニティーを考慮し、過去の合区・分区の歴史的な経緯を踏まえる(3)鉄道網の接続や商業拠点を考慮(4)各種施設の維持管理を行う既存事業所をできる限り活用(5)防災の観点から災害対策の視点を考慮する--の5項目を重視した。

 これら条件は、並行して制度案づくりを進める大阪都構想(特別区)の議論で協力を得たい公明党の要望を最大限取り入れた。吉村市長は記者団に「(公明の)理解は得られるはずだ」と強調した。公明幹部は「意見が一定程度反映された感はある。近く各議員の意見集約をしたい」と述べた。

 総合区が実現した場合に市から移譲する事務権限は、子育てや道路・公園の維持管理など住民生活に密着した行政サービスで、職員数を大幅に増やさないことを重視した。【岡崎大輔】

5514チバQ:2017/03/06(月) 19:26:20
http://mainichi.jp/articles/20170303/k00/00e/040/259000c
総合区区割り案を作成…北・中央区分かれる



毎日新聞2017年3月3日 15時00分(最終更新 3月3日 17時07分)
. 行政区の権限と機能を強化する「総合区」の制度案づくりを進めている大阪市が、現行の24行政区を合区して設置する8総合区の区割り案が判明した。人口に配慮したうえで、キタ(北区)とミナミ(中央区)の繁華街を分けるなどした。全区長が出席して3日午後に開かれる会議で示される。今後、議会や全区長会議での議論を経て、3月下旬に最終決定する。


 3日の区長会議で提示される事務局案によると、福島・此花・港・西淀川▽淀川・東淀川▽北・都島・旭▽東成・城東・鶴見▽中央・西・大正・浪速▽天王寺・生野・阿倍野▽住之江・住吉・西成▽東住吉・平野--の8区。

 区割り案の作成を巡っては、並行して制度案の作成に向けた議論を進める大阪都構想(特別区)で、協力を得たい公明党の要望を最大限に配慮したとみられる。

 公明は吉村洋文市長に対し、合区の際の人口は各30万〜40万人▽合区・分区の歴史や文化を踏まえる▽地震等の大規模災害を想定し、湾岸区を一体的に合区しない--など6項目の条件を伝えていた。

 総合区が実現した場合に市から移譲する事務権限は、子育てなど住民生活に密接した行政サービスなどで、職員数は大幅に増やさないことを重視した。

 3日午後の素案提示を受け、区長会は17日に見解を表明する予定。【岡崎大輔、念佛明奈】


ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170303/k00/00e/040/259000c#csidxbdfb14f04dd06d98925fad1ee7998c2
Copyright 毎日新聞

5515チバQ:2017/03/06(月) 20:53:39
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK335RXKK33PPTB00D.html
竹山氏、3選出馬を表明 堺市長選、維新と再対決か
14:36朝日新聞

竹山氏、3選出馬を表明 堺市長選、維新と再対決か
堺市議会で大阪維新の会の議員の質問に答える竹山修身市長=6日午前、堺市
(朝日新聞)
 10月に任期満了を迎える堺市の竹山修身市長(66)は6日の市議会で、今秋の市長選に3選を目指して立候補することを表明した。同市長選では、大阪維新の会(代表=松井一郎大阪府知事)も、元民放アナウンサーの清水健氏(40)を擁立する方針を固め、最終調整している。前回に続き、竹山氏と維新候補が対決する構図になりそうだ。

 竹山氏は、この日始まった市議会の代表質問で公明党議員の質問に対し、「市民の福祉、まちづくり、都市の自治の三つの課題を向上発展させることが私の務めであると考え、いま一度出馬の決意を固めた」と述べた。一方、維新議員もこの日、竹山氏への質問の中で「(維新も)候補者を擁立して勝ち抜き、堺を前に進める」と述べた。

 竹山氏は大阪都構想が市長選の争点になると主張し、「都構想で堺を消滅させてはならない」と反対する考えを示す。一方、維新側は現段階で堺市を都構想の対象にしておらず、竹山氏の市政運営の是非を争点とする方針。ただ、維新は堺市長選で敗れれば、来秋に想定する大阪市への特別区導入の住民投票に影響するとみており、堺市長選を「負けられない戦い」と位置づける。

 竹山氏は大阪府政策企画部長を経て、2009年の市長選で当時の橋下徹知事らの支援を受け、現職を破り初当選。13年の市長選では都構想への反対を訴え、自民や民主(当時)、共産、社民の各政党の支援を受けて維新の候補を破って再選した。(村上潤治、矢吹孝文)

5516チバQ:2017/03/07(火) 19:28:36
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170307ddlk26010561000c.html
<京都市議会委>維新森川氏の政活費で質疑 /京都
16:06毎日新聞

 京都市議会2月議会の予算特別委員会第1分科会質疑で6日、日本維新の会・無所属市議団の森川央氏の政務活動費によるレンタカー代支出について、支出先会社の右京区内の所在地が市所有の公園ではないかと、無所属の豊田貴志氏がただす場面があった。森川氏は記者団の取材に「初めて知ったが、車の使用実態はあるので問題ない」と説明した。

 森川氏の2011〜13年度の政活費で、所在地のほか、レンタカー代支出先の会社登記に貸自動車業がないことなども豊田氏は指摘。森川氏はこれも「初めて知った」と説明した。

 2人は豊田氏が昨年6月に離脱するまで同じ会派に所属。豊田氏は、同会派が昨年4月の衆院京都3区補選直前に政活費で「選挙ビラ」と取れる物を製作したことなどを問題視していた。【木下訓明】

〔京都版〕

5517チバQ:2017/03/08(水) 11:03:15
http://www.sankei.com/west/news/170307/wst1703070091-n1.html
2017.3.7 20:47更新


温浴施設の電源を無断使用→車を充電 共産和歌山県議、書類送検され謝罪



 共産党の松坂英樹和歌山県議(55)は7日、同県広川町の「ほたるの湯」の駐車場で、電源を無断使用しハイブリッドカーを充電したとして、和歌山県警湯浅署から窃盗未遂の疑いで書類送検されたと明らかにした。松坂県議は和歌山市内で記者会見し「申し訳ない。県民におわびしたい」と謝罪した。

禁止の張り紙「気づかず」…ブレーカー落ち、明かり消え発覚

 松坂県議によると、2月12日午後6時半ごろ、妻と入浴に訪れた際、延長コードを使って車に充電。ブレーカーが落ち、駐車場の自動販売機やイルミネーションの明かりが消えたという。

 松坂県議は「1年半ほど前に訪れた際には断りを入れて充電したが、今回は無断で使ってしまった」と釈明。今回、駐車場には車への充電を禁止する張り紙があったが、気付かなかったと説明した。

 窃盗ではなく窃盗未遂での書類送検となった理由について、松坂県議は「県警の事情聴取では被害額などの算定ができないためだと聞いている」と話した。
.

5518チバQ:2017/03/16(木) 17:04:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170314-00000030-kyt-l25
高島市庁舎損賠訴訟、市側は争う姿勢 大津地裁で初弁論

京都新聞 3/14(火) 22:44配信
 滋賀県高島市本庁舎が市条例で定める旧今津町に建設されず精神的苦痛を被ったとして、同市の市民105人が高島市に対し国家賠償法に基づく損害賠償を求めた訴訟の初弁論が14日に大津地裁(山本善彦裁判長)で開かれ、市側は請求棄却を求めて争う姿勢を示した。
 2005年に6町村の合併で誕生した同市は、合併協定に基づき、本庁舎の位置を旧今津町とすることを条例で定めている。
 同市の福井正明市長が2013年の市長選で旧今津町への本庁舎建設凍結を掲げて当選し、旧新旭町の暫定庁舎の増改築を行っていることから、住民側は、旧今津町の住民が地域衰退の不安を感じ、不便を被っていると主張している。
 高島市側は、原告の住民が主張する損害の内容について、どのような権利が侵害されたのか詳細な説明を求めた。

5519チバQ:2017/03/20(月) 23:55:27
http://news.goo.ne.jp/article/abc/region/abc-20170315008.html
【大阪】徳村府議の暴行めぐり 検察が捜査開始
03月15日 19:20ABC NEWS 関西ニュース

【大阪】徳村府議の暴行めぐり 検察が捜査開始
【大阪】徳村府議の暴行めぐり 検察が捜査開始
(ABC NEWS 関西ニュース)
知人に暴行してけがをさせたとして、大阪維新の会の府議会議員が刑事告訴され、大阪地検が捜査しています。

告訴状などによりますと、大阪維新の会の徳村聡府議(43)は、今年1月、大阪市内のホテルで開かれた医療関係者らの会合で、出席していた知人の男性医師(43)について、「温厚そうに見えるが、危険な人物だ」などと発言。会合が終わった後、この男性医師の右肩を殴り、全治4週間のけがをさせたとされています。男性医師が先月、徳村府議を大阪地検に刑事告訴し、13日、受理されました。徳村府議については、大阪府警も今月、傷害の疑いで書類送検しています。男性医師は、「公の場で人を侮辱し、さらに暴力行為に及んだ。このような者が議員でいいのだろうか」と話しています。一方、徳村府議は取材に対し、「大変、反省しております。相手の男性には謝罪の気持ちを伝えています。府民の皆様に私的なことで、ご迷惑をおかけして申し訳ありません」とコメントしています。

5520チバQ:2017/03/21(火) 17:35:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170321-00000012-kyt-l26
上原裕見子氏死去 京都府会議員

京都新聞 3/21(火) 13:21配信
 上原 裕見子氏(うえはら・ゆみこ=京都府議)19日午前、病気のため死去。63歳。京都市出身。葬儀・告別式は執り行われない。
 2007年と15年の府議選で当選し、2期目。共産党府議団所属。
 府選挙管理委員会によると、上原氏の死去により府議伏見区選挙区(定数6)は欠員1となる。補欠選挙は、すでに欠員1が生じている福知山市選挙区(定数2)と合わせて、府知事選と同日に行われる見通し。
     ◇
 府議会(定数60)の勢力は、自民党28、共産党13、民進党10、公明党5、維新の会2、欠員2となった。

5521チバQ:2017/03/21(火) 17:41:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170321-00000519-san-pol
「議員特権」批判の議会フロア喫煙室閉鎖へ 全面禁煙のはずが13年使用 大阪・堺市

産経新聞 3/21(火) 10:35配信
 堺市役所本館11階の議会フロアに設置された喫煙室が3月末で閉鎖され、13年に及ぶ役割を終える見通しになった。議会フロアを除く市役所屋内は全面禁煙になっており、唯一屋内にある喫煙室だったが、「議員だけ特別扱い」という批判の声が起きていた。市民からは「当然のことで遅すぎる」という声が出ている。(張英壽)

 市役所本館11階にある喫煙室は平成16年3月に設置。約20平方メートルで、ガラス窓からは市内を一望できる。今年2月23日の市議会議会運営委員会で、市側が3月末で閉鎖する方針であることが説明された。閉鎖後の利用方法を議会側が決めたうえで、4月以降に撤去し、新たな整備を行う。

 市議会の吉川守議長は取材に対し、喫煙室撤去後のスペースについて「議員が市民の相談に乗る応接室や市民が座れるオープンスペースなどを検討している」と明かし、「なるべく早く結論を出したい」と話した。

 喫煙室は議会側の希望で設けられた。市側は、平成15年の健康増進法施行を受け16年に市役所屋内を全面禁煙にすると議会に説明したが、議会側が「議会フロアに喫煙室1カ所を設けてほしい」と要請し、急遽(きゅうきょ)約210万円かけて設置された。

 しかし、この喫煙室を除く市役所屋内は全面禁煙であることから、市民からの批判もあり、議会側は昨年8月から撤去を検討。12月16日には4会派と1議員が撤去を求める決議案を吉川議長に提出し、同月20日の本会議で全会一致で可決されたが、いつ廃止するか決まっていなかった。

 可決後、喫煙する議員らは議会フロアから1階まで降り、屋外に設置された喫煙スペースに立ち寄っている。

 市役所を訪れた堺市東区の無職男性(65)は喫煙室閉鎖について「当然だと思う。議員の特権みたいにあそこだけあるのはおかしい。遅すぎる感がある」と話した。

 堺市議会事務局が昨年6月現在の堺市を除く19政令市の状況を調べたところ、議会フロア(棟)で喫煙ができないのは、千葉市、横浜市、浜松市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、北九州市の8市だった。

5522チバQ:2017/03/22(水) 10:09:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170322-00000001-kobenext-l28
消防団にようかん 市会議長辞任へ 兵庫・西宮

神戸新聞NEXT 3/22(水) 7:30配信
 兵庫県西宮市議会の八木米太朗議長(68)が、地元消防団の年末警戒の際に団員に和菓子を配っていたことが、神戸新聞社の取材で分かった。公職選挙法では選挙区内の個人や団体に金品を贈ることを禁止しており、違反に当たる可能性がある。八木議長は「長年の風習のようになってしまっていた。誤解を与える行動だった」として議長を辞任する意向を示している。

 八木議長や消防団関係者によると、昨年12月26日、生瀬分団(22人)が年末特別警戒に出動する際、議長が激励に訪問。老舗店の「丁稚(でっち)ようかん」2〜3パック(1パック620円)を、ビニール袋に入れて団に贈ったという。

 20年以上前から毎年続けているといい、八木議長は「自分で食べるために持って行った」と釈明する一方で、「厳密に言えばアウトだと思う」と認めた。近く議長の辞任を表明する。

 八木議長は1995年に市議に初当選し、現在6期目。2016年6月から議長を務めている。17年4月からは兵庫県の市議会議長会の会長に就任する予定だった。(前川茂之)

5523名無しさん:2017/03/24(金) 12:38:17
http://www.asahi.com/articles/ASK3Q6T62K3QPTIL034.html
地下鉄民営化、可決へ 大阪市議会、自民が賛成方針

2017年3月24日10時09分
 大阪市議会で長年にわたって議論されてきた大阪市営地下鉄・バス民営化の条例案が、市議会(定数86)で賛成多数で可決される見通しとなった。市営地下鉄の民営化は全国で初めて。賛否のカギを握る自民党(20人)が23日の会議で、会派の総意として賛成する方針を決めた。28日の本会議で可決されれば、市は2018年4月の民営化に向けて準備を進める。


 民営化のために市営を廃止する条例案の可決には3分の2(58人)以上の賛成が必要で、もともと前向きな大阪維新の会(36人)、公明党(19人)に加えて、自民の賛成が不可欠だった。

 自民は民営化賛成のための12条件を提示。吉村洋文市長は公約だった完全民営化を断念し、民営化後も市が株式をすべて保有することなど、その大半を受け入れた。また、自民が今議会で問題視していた民営化後の地方交付税の継続の可否についても、総務省から継続するとの回答を得た。

 自民の黒田當士(まさし)幹事…

5524チバQ:2017/03/24(金) 21:20:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170323-00000031-kyt-l25
県議が政活費で小説購入、「使途基準合わず」 滋賀県監査委
京都新聞 3/23(木) 22:30配信

 滋賀県議会の2015年度政務活動費に目的外支出があったとして、大津市の男性が計約5800万円分の返還を求めた住民監査請求で、県監査委員は23日、県議2人が購入した小説など5冊分計3673円が使途基準に合致しないとする監査結果を公表した。結果に付した意見では、県議会が設けている使途基準そのものが「透明性向上や適切な審査に資する内容とは言い難い」と制度の不備を指摘し、改善を強く求めた。
 基準に合致しないとされたのは、小寺裕雄県議(自民党県議団)が購入した歴史書籍3冊計2357円と、吉田清一県議(同)の歴史小説と推理小説各1冊への支出計1316円。両議員は「監査委員からの指摘を重く受け止める」として、23日に指摘分を県に返還した。
 県議会は政活費の使途基準を明確化するため「政務活動費のしおり」で収支報告書の記入例などを記している。意見では「記載内容は基本的に交付を受ける側に委ねられている」とし、議会事務局で十分確認されないまま認められている例があったと指摘。切手への支出など「私的流用の疑念を抱かれる可能性を含んでいる」として、政活費の適正運用と透明性向上を求めた。監査委員の意見について野田藤雄議長は「監査結果の内容をよく検討し、使途基準については見直しも含めて各会派の代表者と検討したい」としている。

5525チバQ:2017/03/29(水) 18:46:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170328-00000036-mai-soci
<大阪都構想>維新の誤算 公明反発で法定協先送りに

毎日新聞 3/28(火) 13:10配信
 大阪市を廃止し特別区を設置する「大阪都構想」への再挑戦を掲げる大阪維新の会に誤算が生じた。都構想の制度設計を担う法定協議会(法定協)の4月設置を目指し、今議会で規約案可決を目指したが、大阪府の松井一郎知事と吉村洋文市長が説得工作を仕掛けた公明党の賛成を得られず府市ともに継続審議に。公明側には自民党を外し維新との調整に偏重する姿勢に異論が出始めており、5月議会に向け、維自公3会派の動向に影響しそうだ。

 「問題点は伝わっているはずだ。修正案は市側が考えるべきだ」。24日、継続審議の方針を決めた公明市議団の土岐恭生幹事長は語った。党関係者によると、会長の解任請求権の担保や代表者会議の設置、協議会の招集権など、6項目の課題を内部でまとめていた。市長側との水面下の協議で問題点は伝達済みと考え、文書では提示していなかった。

 公明は市を廃止する都構想には反対で、市を残して行政区の機能・権限を強化する「総合区」の導入を掲げる。ただ、2015年の前回住民投票では、都構想に反対のまま協議開始を容認した経緯がある。公明の要望を最大限取り入れて総合区の区割り案をまとめた吉村市長は「理解を得られるはずだ」と秋波を送ってきた。

 しかし、提出された規約案は運営を巡り混乱した前回の規約と同じ内容。幹部の一人は「ばかにしている。認めれば存在意義が問われる」と憤り、会派からは批判が噴出した。

 公明の支持母体の創価学会には次期衆院選をにらみ維新との対立は避けるべきだとの考えがあり、松井、吉村両氏は協力を得られる自信を見せていた。一方、別の公明幹部は「もっと自民の説得に『汗』をかくべきだ」とけん制。自民と公明は極秘に市議団幹部の接触を重ね、5月議会に議論を先送りすることで調整は大詰めだった。松井氏は22日、修正要求に応じる構えを示したが、府議会の会期末が24日に迫り時間切れとなった。

 公明の対応に、吉村氏は「公明の了承が得られるよう修正案を出したい。5月議会での議決がリミットだ」と述べ、松井氏は「前を向いた継続だ。ゆっくり協議する時間を取るということだろう。公明の協力がないと設置はできない」と話す。議会側との駆け引きが激しくなりそうだ。【岡崎大輔、念佛明奈】

5526チバQ:2017/03/29(水) 18:47:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170328-00000041-mai-soci
<大阪市>病院跡地の暫定病棟案白紙に 補填策に市議会反発

毎日新聞 3/28(火) 14:30配信
 大阪市が2018年3月末で閉院する市立住吉市民病院(同市住之江区)の跡地に民間病院を誘致する計画で、新病棟建設までの2年間、この民間病院が既存の病棟を改修して暫定運営する案が白紙に戻ることになった。暫定期間の2年が生じた原因は民間病院側のミスだが、その間の赤字を公費で補填(ほてん)する市の支援策に市議会が反発し、17年度当初予算案から、関連予算が削除される公算が大きくなったためだ。誘致計画そのものへの影響も出そうだ。

 跡地では、社会医療法人が運営する「南港病院」(同区)が新病棟を建設して来年4月に移転する予定だったが、法人側の設計ミスで開業が2年遅れることが判明。市は医療空白を作らないため閉院後の病棟を活用して暫定運営してもらい、2年間で見込まれる赤字11億円超を補助金と貸付金で補填する支援策を作成した。

 これに市議会の自民、公明、共産などが「支援する妥当性がない」などと反発した。主要会派で賛成は大阪維新の会だけで、新年度一般会計予算案から病棟改修費約7000万円が減額される見通しになった。

 国が同意した病床再編計画も達成できなくなるが、吉村洋文市長は「一時的な空白期間として認めてもらいたい」と話している。【念佛明奈】

5527チバQ:2017/03/29(水) 19:35:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170329-00000016-kyt-l26
奇抜PR動画、再生数けた違い 京都・宇治市

京都新聞 3/29(水) 17:00配信
テレビゲーム風に仕上げた宇治市のPR動画の再生回数が、公開から3週間ほどで30万回を超えた。同市がこれまでに作成した動画とは比べものにならない再生回数で、まずはインパクト重視の戦略が奏功した格好だ。今後は寄せられた関心を、観光客数や転入数の増加につなげられるか問われてくる。
 動画は、謎の大魔王に襲われた宇治市を救うため、主人公でマッチョな平安貴族が平等院や三室戸寺、万福寺や宇治橋など市内の観光名所を巡って敵を倒すストーリー。あえて粗い画像で制作し、一昔古いゲームの雰囲気を醸し出している。
 奇抜な内容に市議からは「宇治のいいところが伝わってこない」と嘆きの声が漏れたが、自治体のPR動画としては珍しい内容がインターネット上で話題に。テレビのニュース番組やワイドショーの取材も相次いでいる。
 注目に応じて再生回数も伸び、公開した今月3日から23日までに動画投稿サイト「ユーチューブ」で約17万回、短文投稿サイト「ツイッター」で約12万回、動画配信サイト「ニコニコ動画」で約1万3千回に上り、合計で30万回を突破した。
 同市はこれまで、山本正市長がカメラに向かって市の施策を語る動画などを公開しているが、再生回数は数百回程度にとどまっており、桁違いの反響だ。
 制作費には国の地方創生加速化交付金を使っており、人口減少対策として市の好感度アップが狙い。30〜40代の子育て世代をターゲットにしており、市は「インパクトが強く、情報として宇治のことが頭に引っ掛かる」ことを主眼に、この世代が子どものころに親しんだであろうゲームを切り口とした。
 市にはゲーム化を求める声も寄せられているが、少なくとも数百万円が必要なため、現時点でめどは立っていない。
 市民の宇治に対する愛着喚起も目的の一つ。動画では主人公がアイテムを集めるかばんとして、市内の小学校で通学かばんとして採用されている「ランリック」を登場させるなど市民向けの“ネタ”も仕込んでいる。
 担当した同市秘書広報課の田中真也係長(38)は「広報としては、動画を見た人に何か行動をしてもらうことがゴールだと考えている」と強調。観光振興や人口減少の歯止めに新たなコンテンツをどう生かしていくか、市の知恵と手腕がますます求められる。

5528チバQ:2017/03/29(水) 19:38:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170329-00000044-mai-soci
<大阪地下鉄民営化>「公営」色強く残り メリット実感先に

毎日新聞 3/29(水) 12:45配信
 大阪市営地下鉄が民営化され、来年春に巨大鉄道会社が誕生する。輸送人員で関西大手私鉄5社を上回り、営業収益ではトップの近鉄と同規模だ。経営力の強化が期待されるが、「公営」の色合いが強く残り、新事業の具体案作成もこれから。民営化を見越して料金値下げなどを既に実施しており、利用者がメリットを実感できるのは先になりそうだ。【岡崎大輔】

 ◇事業具体案作成これから

 「公務員の感覚ではない、利用者サービスの向上を図ってもらいたい」。吉村洋文市長は28日、優良な黒字事業を手放してまで設立する新会社への期待感を強調した。

 市の試算では、将来の人口減で民営化10年後の2027年度の運賃収入は、15年度比で約8%減る見込み。鉄道事業の維持・発展のため、大手私鉄のように駅構内や所有する土地建物を活用して不動産やホテル事業などに参入し、新たな収益源を作りたい思惑がある。現在は地方公営企業法などで鉄道以外の事業に制約があるが、交通局は「民営化で自由度が増し、経営の効率化が図れる」と期待する。

 とはいえ、交通局は過去に遊園地「フェスティバルゲート」(浪速区)、複合ビル「オスカードリーム」(住之江区)で巨額の負債を抱えた負の歴史がある。大手私鉄並みのノウハウもなく、事業多角化の具体案は示されていない。

 利便性の向上策も、既に民営化を前提として、14年4月に初乗り運賃を200円から180円に値下げ。トイレの改装や終電延長にも順次着手し、女性向けの雑貨店や飲食店などを出店する「駅ナカ」事業も進めている。当面はこれまでの取り組みを継続することになりそうだ。

 市は新会社からの納税や株式配当で、民営化後10年目で100億円の収入を見込んでいる。これらを医療や教育などの市民サービスに充てると説明するが、地方交付税の減少分などを差し引くとプラスは約40億円にとどまる。

 ◇市長と議会 妥協の産物

 新会社は大阪市が100%株を保有し、市や市議会と経営を巡る会議体を設ける計画で、民営化後も公的な関与が続く。民営化実現の成否の鍵を握った自民の要望におおむね沿った結果で、完全民営化の公約を曲げてまで実現にこだわった吉村市長と議会側の妥協の産物と言えそうだ。

 吉村市長は完全民営化により、株主の厳しい目で経営をチェックし、甘い採算見通しも廃そうとした。ただ、地下鉄は重要な交通インフラで、自民は公的関与の余地をできるだけ残そうとした。自民との協議では、赤字路線の今里筋線の延伸や将来の株式上場の可能性を否定する修正は拒否したが、要望の大半を受け入れた。任期中は上場しないことも明言。「一歩でも前に進めるためだ」と苦渋の決断だったと認める。

 民営化後も安全対策や交通政策を重視するため、交通政策基金の創設を表明。交通局保有の関西電力株(約1500万株)を新会社に譲渡する代わりに、時価相当額で基金を作る。16年度上半期平均だと約149億円だが、評価時期で規模が変わるため、経済情勢を見極めて判断する必要がある。

5529チバQ:2017/04/03(月) 11:50:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00000051-san-pol
都議選まで3カ月 自民、大阪維新の悪夢よぎる

産経新聞 4/3(月) 7:55配信
■「小池旋風」離党ドミノに戦々恐々

 7月2日投開票の東京都議選の結果は、次期衆院選の行方も左右する。小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は「国政研究会」を設立するなど中央政界進出の動きを加速させる。自民党にとっては、大阪での“悪夢”も脳裏によぎるだけに、都議選での「小池旋風」を警戒し、総力戦で臨む構えだ。(岡田浩明、清宮真一)

                  ◇

 ◆揺らぐ選挙基盤

 「小池氏の国政進出だけは阻止したい。だからこそ、都議選は自分の選挙区の公認候補を真剣に支援して勝ち抜かなければ、自分に跳ね返ってくる」

 東京都選出の自民党若手衆院議員は、こう危機感を強める。

 自民党にとって、今回の都議選が「厳しい戦いになる」(党都連会長の下村博文幹事長代行)のは確実だ。7つある1人区は全42選挙区に候補者を擁立する方針の都民ファーストとの全面対決は避けられそうにない。

 さらに、自民党は35の2〜8人区のうち13選挙区で2議席以上を持つが、都民ファーストは複数区で2人以上の候補を擁立する構えをみせる。そうなれば多くの「自民票」が流れ、身内を含めて激しい票の争奪戦を強いられる。

 しかも選挙戦の末、都民ファーストに躍進を許せば、議員の流出が加速しかねない。都議選を前に離党した都議2人が都民ファーストに合流したが、そうした動きが都議だけでなく、市区町村議にも広がる「離党ドミノ」の可能性もある。

 地方議員、特に市区町村議の流出は国政選を直撃する。その議員の後援会など地域に根ざした組織を失うことになり、選挙基盤が大きく揺らぐからだ。かつての味方と戦うことも強いられる。「小池氏の勢いを早めにそぎたい」(中堅議員)のが本音といえる。

 ◆地方議員の流出

 自民党がそこまで警戒を強めるのは、平成23年の統一地方選で橋下徹大阪府知事(当時)が率いた地域政党「大阪維新の会」に大阪府内などで大敗し、政権奪還した24年衆院選でも苦杯をなめた経験があるためだ。

 府議会会派「自民党維新の会」を前身とする大阪維新は22年4月に発足。橋下氏は「大阪から国の形を変える改革政党」を標榜(ひょうぼう)し、自民党や当時、政権与党だった民主党といった既成政党との対決姿勢を強めた。

 橋下氏の理念に共感し、自民党籍のまま大阪維新に参加した府議ら約40人は、自民党府連から離党勧告を受け、23年の統一地方選を前に一斉に離党。この集団離党に伴い、府議らの支持基盤も取り込んだ大阪維新は府議選(定数109=当時)で過半数の57議席を獲得。大阪市議選(同86)でも33議席を得て市議会第一党に躍り出た。

 自民党が全国300選挙区のうち237選挙区を制した24年衆院選でも、大阪は「橋下維新」の金城湯池。自民党は府内の全19選挙区のうち14選挙区で国政政党「日本維新の会」と対決したが、結果は2勝12敗に終わった。橋下氏の人気もあるが、地方議員が後援会組織とともに維新に移ったことが大きい。

 ◆落下傘に限界も

 ただ、自民党関係者の中には「大阪維新の二の舞いにはならない」との見方もある。

 都民ファーストが現段階で決定済みの公認候補22人のうち、自民党など既成政党から離党した(除名含む)現職、元職の都議や地方議員は15人。大阪維新のときのような集団離党の動きは顕在化しておらず、既成政党から駆け込む動きは限定的との見方も出ている。

 残る候補の中には「女優の弟」や「警視総監の子息」といった知名度頼みの落下傘候補も少なくない。小池氏は自身の政治塾の塾生から候補者を選考しているが、縁もゆかりもない選挙区から出馬することになれば、地に根を張った後援会組織を短期間でつくることは難しいからだ。

 自民党幹部は「2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、政治経験のない素人集団ばかりではいけない」と皮肉を浴びせる。

 小池氏の支持率は3月18、19両日に実施した産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査では79・3%と依然高い。しかし、都議選は地域に密着しているだけに「小池人気」頼みの空中戦への限界を指摘する声もある。

5530チバQ:2017/04/03(月) 18:18:35
http://www.nara-np.co.jp/20170403100708.html
「対決の構図」見えず - 現職は“態度保留”自民内に温度差も/7月の奈良市長選

2017年4月3日 奈良新聞


 7月30日に任期満了する奈良市長選の構図がいまだ定まらない。2期目の現職仲川元庸氏(41)が3月議会を過ぎても「進退」を明らかにしていない上、対立軸となるべき自民党の動きが鈍いことが、不透明感に拍車をかけている。

 2日、市民向けの「市政報告会」に臨んだ仲川氏だが、ここでも態度を明確にすることはなかった…

5531チバQ:2017/04/04(火) 18:51:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170404-00000521-san-soci
軽乗用車55万円相当を2万円で譲り受け 奈良県田原本前副町長を収賄罪で追起訴

産経新聞 4/4(火) 10:31配信
 奈良県田原本町の保育所に対する補助金交付をめぐる汚職事件で、奈良地検葛城支部は収賄容疑で県警に逮捕された前副町長、石本孝男被告(65)=同罪で起訴=を追起訴した。3月31日付け。地検は認否を明らかにしていない。

 起訴状によると、石本被告は同町の社会福祉法人「愛和会」が運営する保育所を平成25年度に増改築する際、町要綱を改正して同法人への補助金を増額させた見返りに、同法人元理事長、森和俊被告(70)=贈賄罪で起訴=から軽乗用車(時価55万6千円相当)を2万円で譲り受けたとしている。

5532チバQ:2017/04/04(火) 18:52:48
https://mainichi.jp/articles/20170404/k00/00e/010/220000c

大阪維新の会
.
徳村府議の党員資格6カ月停止 知人に暴言



毎日新聞2017年4月4日 13時26分(最終更新 4月4日 13時26分)
. 大阪維新の会は4日、党所属の徳村聡(さとる)府議(43)=大阪市鶴見区選挙区=が、知人に議員の身分を示して暴言を吐いたなどとして、同日付で党員資格停止6カ月の処分とした。徳村氏は府議会の議員団に離団届を提出しており、そのまま受理される見通しだ。


 徳村府議を巡っては3月、知人男性と口論になった際に議員であることを示して脅したなどと一部メディアに報道されたことから、同党が綱紀委員会で処分を検討していた。

 また、徳村氏は今年1月に大阪市内のホテルであった医療関係者の会合で、知人の男性医師に暴行を加え全治4週間のけがをさせたとして、府警が3月、傷害容疑で書類送検した。【念佛明奈】


ニュースサイトで読む: https://mainichi.jp/articles/20170404/k00/00e/010/220000c#csidxce9afd25ec017aab4e318c63a75a8ec
Copyright 毎日新聞

5533チバQ:2017/04/05(水) 21:06:37
http://www.sankei.com/west/news/170331/wst1703310067-n1.html
2017.3.31 19:17

和歌山県議に懲役刑求める 5億脱税「積極的に関与」
 遺産の寄付を装った相続税約4億9千万円の脱税事件に関与したとして、相続税法違反の罪に問われた和歌山県議花田健吉被告(58)に対する論告求刑公判が31日、大阪地裁(村越一浩裁判長)で開かれ、検察側は懲役1年6月、罰金500万円を求刑した。判決は5月19日に言い渡される。

 争点は共犯者らとの共謀の有無で、検察側は論告で「寄付が架空のものと知りながら協力し、県議の立場や影響力を利用して受け入れ先の法人の選定や交渉に積極的に関与した」と指摘。共犯者から900万円の報酬を得ていたと述べた。

 弁護側は「寄付を望む遺言書が偽造だったとは知らず、脱税に関与する意思はなかった」と無罪を主張。法人探しは政治活動の一環で報酬は受け取っておらず、渡したとする共犯者の供述には変遷や食い違いがあり信用できないとした。

 花田被告は最終陳述で「違法なことをしている認識はなかった。安易に依頼を受けたことが悔やまれる」と語った。

 起訴状によると、遺産相続人の男ら5人=相続税法違反罪などで有罪判決=と共謀し、平成26年9月、約10億5千万円相当の遺産のうち、約8億5千万円を和歌山県の社会福祉法人に寄付したように装い、相続税を免れたとしている。

5534チバQ:2017/04/06(木) 19:55:41
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1704060050.html
秋祭りの「富くじ」1万円分配布の村議会議長辞職…11日告示選挙には立候補へ 奈良・御杖村
14:09産経新聞

 奈良県御杖村議会議長の木村忠雄氏(72)が5日、議長と議員の辞表を提出し、村議会の臨時会で全会一致で辞職が承認された。木村氏は昨年10月、村内の神社で開催された秋祭りの「富くじ」を1万円分(1枚200円を計50枚)購入、訪れた村民数人に配ったことが公職選挙法に違反する可能性があると指摘されていた。

 木村氏は「軽率な行動だったと反省している。村に迷惑がかかるので辞職を決めた」とする一方、「応援してくれる支持者がおり、これからも村のために尽くしたい」として、11日に告示される村議選(定数8)には改めて立候補する意向を示している。

 同村議選には現在、木村氏を含め8人が立候補に向け準備を進めている。

 一方、村議会はこの日役員改選を行い、議長に盛岡英成氏(53)、副議長に山岡隆良氏(60)を選んだ。

5535チバQ:2017/04/07(金) 21:13:57
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20170407001.html
政活費流用、市議ら授受認める 神戸市会・旧自民会派の15人
07:30神戸新聞

政活費流用、市議ら授受認める 神戸市会・旧自民会派の15人
神戸新聞NEXT
(神戸新聞)
 神戸市議会の会派「自民党神戸」(解散)による政務活動費(政活費)の不正流用事件で、流用された疑いのある現金について、同会派に所属していた市議ら15人が兵庫県警の調べに応じ、2015年の市議選で選挙資金として受け取っていたことを大筋で認める説明をしていることが6日、捜査関係者らへの取材で分かった。市議らは「陣中見舞い」などの名目で各40万〜150万円、総額計1380万円の寄付を受けており、同日までに同市議選の収支報告書を訂正した。


 受け取りを認めたのは、当選後に別会派に移った現職市議9人と、自民党神戸の支援を受けるなどして立候補し落選した元職2人、新人4人。これまで一部市議らは金銭の授受を否定していた。

 公職選挙法に基づく収支報告書では、全員が「収入」項目で受取金を自己資金に計上したり、報告しなかったりしていたが、県警の調べに応じる過程で今年1〜3月末、相次いで「寄付」と修正した。

 一方、寄付者の項目については、15人中13人が当時の団長だった浜崎為司市議(69)の名前を挙げ、浜崎市議ともう1人は会派と記した。

 架空の領収書を業者に発注したとされる大野一・元市議=当時(62)=は既に亡くなっている。

 県警は全容解明に向け、流用された疑いのある資金の捻出に誰が関わっていたかについて複数の人物から聴取を重ねており、詐欺罪の適用の可否を含めて慎重に調べている。


【政務活動費の不正流用事件】神戸市議会の会派「自民党神戸」(解散)が、架空の領収書を使って、政活費を会派でプールし、飲食や遊興費のほか、2015年1〜3月、市議選の立候補者に陣中見舞いなどとして配っていたとされる。同年6月に神戸新聞の報道で発覚した。同年12月、同会派は流用と判断された全額に利息を含めた計約3754万円を返還したが、同市議会などが16年2月までに、収支報告書を巡る公職選挙法違反(虚偽記載)や詐欺容疑などで刑事告発。県警が受理し捜査している。

5536チバQ:2017/04/09(日) 18:48:59
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170410k0000m010003000c.html
<伊丹市長選>現職の藤原保幸氏、無投票で4選
17:19毎日新聞

<伊丹市長選>現職の藤原保幸氏、無投票で4選
無投票で伊丹市長に4選した現職の藤原保幸氏=石川勝義撮影
(毎日新聞)
 任期満了に伴う伊丹市長選が9日告示され、無所属で現職の藤原保幸氏(62)=自民、民進、公明推薦=以外に立候補の届けが無く、藤原氏が無投票で4選を果たした。伊丹市長選が無投票となったのは藤原氏が再選した2009年以来。

 藤原氏は建設省(現国土交通省)に入省後、県住宅整備課長、国交省住環境整備室長、伊丹市助役を経て、05年に伊丹市長に初当選。3期12年で市内1000カ所に防犯カメラを設置する政策などを進めた。

 今回の選挙では、主に就学前の幼児を対象とした教育・子育て支援政策を重視し、幼児教育の段階的無償化▽子供の医療費助成対象の拡大▽伊丹空港の国際化--などの公約を掲げていた。【石川勝義】

5537チバQ:2017/04/11(火) 15:29:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00000002-kobenext-l28
兵庫県知事選 前加西市長の中川暢三氏、立候補へ
神戸新聞NEXT 4/11(火) 7:30配信

兵庫県知事選 前加西市長の中川暢三氏、立候補へ
中川暢三氏
 6月15日告示、7月2日投開票の兵庫県知事選に、前加西市長の中川暢三氏(61)が無所属で立候補する意向であることが10日、分かった。中川氏は13日に会見し、正式表明する。

 中川氏は加西市出身。信州大学を卒業後、松下政経塾、鹿島建設を経て、2002年の長野県知事選、03年の大阪市長選に立候補し、いずれも落選。05年の加西市長選で初当選した。

 07年に市職員採用への介入が問題視され、市議会による2度の不信任決議で失職。同年の出直し選で再選し、計2期務めた。

 12年に橋下徹大阪市長(当時)の目玉政策だった区長公募制度で北区長に起用された。15年の大阪市長選、昨年7月の東京都知事選に立候補したが落選した。

 兵庫県知事選には現職の井戸敏三氏(71)、元兵庫労連議長の津川知久氏(66)が立候補を表明している。(斉藤正志)

5538チバQ:2017/04/13(木) 14:34:58
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201704/0010072959.shtml
2017/4/7 07:20神戸新聞NEXT

維新「地に足」路線 伊丹、宝塚市長選自主投票へ

 9日告示、16日投開票の伊丹、宝塚市長選で、自主投票を決断した日本維新の会。兵庫県内で着実に勢力を伸ばしてはいるが、公認候補を擁立した4年前の前回選挙で現職に大敗した経験から、夏以降の県知事選や神戸市長選を前につまずきたくないという思惑も見え隠れする。兵庫県組織「兵庫維新の会」代表の室井邦彦参院議員は「前回は維新に勢いがある中で負けた。その教訓と経験から検討した結果」と語る。(岡西篤志、若林幹夫、土井秀人)

 4日夜、JR元町駅に近い「兵庫維新の会」事務所に室井代表ら幹部が集まった。結論を持ち越していた両市長選への対応を協議。宝塚市長選では複数陣営から推薦依頼が出ていたが、約1時間の議論の末、自主投票が決まった。幹部の1人は「最後まで悩んだが総合的な判断だった」と明かす。

 日本維新は前回、両市長選で、公認候補を擁立。絶大な人気を誇った橋下徹共同代表(当時)も応援に駆け付け、激戦が繰り広げられた。

 しかしその最中、党幹部が、維新の掲げる大阪都構想について「大阪だけでなく周辺10市ぐらいを合併し、尼崎や西宮を越えて神戸まで特別区にしたい」などと発言。結果は伊丹で維新候補が現職にトリプルスコアをつけられ、宝塚でも約2万票差をつけられた。

 橋下氏は選挙後、「選挙の時だけボーンと候補者を出してやるのでは、これまで行政をやってきた人にかなわない」と完敗を宣言。地方組織の弱さがあらわになった。

 その後、積極的な姿勢を示していた兵庫県知事選、さらには神戸市長選も独自候補擁立の断念に追い込まれた。伊丹、宝塚でのショックは大きく、兵庫進出の出はなをくじかれた格好になった。

    ■

 それから4年。この間、兵庫の「東の玄関口」である尼崎市では公認の市議4人が誕生し、県議選や参院選でも議席を増やした。今月2日の赤穂市議選でも初めて公認候補1人が当選。兵庫の西端まで影響力が及んでいると言える。

 しかし兵庫維新の会は「いい候補者が見つからなかった。無理に候補を立てた上で、前回のような負け方をすると、後の選挙にまで影響する」と判断。夏には県知事選、秋には神戸市長選や堺市長選を控えるほか、衆議院の動向も目が離せない状況があるため、室井代表は「悔しいが、背伸びをせず、足腰を鍛える時期だ」と話した。

 6日現在、伊丹市長選には4選を目指す現職のみ、宝塚市長選には現職と新人2人の計3人が立候補を表明している。

5539チバQ:2017/04/17(月) 14:40:07
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1704160061.html
【大阪・島本町長選】32歳山田紘平氏が初当選…14人の新町議も決まる
04月16日 23:54産経新聞

 任期満了に伴う島本町長選と町議選(定数14)は16日、投開票が行われ、無所属新人の3氏の争いとなった町長選は、強い財政力の確保と都市計画の推進などを訴えた公益財団法人大阪ユースホステル協会職員の山田紘平氏(32)が、元府職員の田中哲哉氏(59)=自民、公明、大阪維新の会推薦=と元町議の田中修氏(69)を破り初当選を果たした。

 山田氏は選挙戦で「大きな転換期を迎えている島本町を、より暮らしやすい、働きやすい、子育てしやすいまちにしたい」と強調。町民との情報共有、子育て支援と教育の充実などを公約に掲げていた。

 当日有権者数は2万4883人。投票率は町長選が61・51%(前回58・96%)、町議選が61・52%(前回58・97%)だった。


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