戒律の厳しいサウジアラビアでは、過激な暴力・性表現を含み、ギリシャ神話をモチーフにする『God of War2』を正規に購入することができない為、苦し紛れに「あの」ジーコがイメージキャラクターをつとめるサッカーゲーム『ウイニングイレブン』のジャケットを擬装用に上からかぶせ、定価の5倍近い値段で密売していたのだった!(ソースはこちら)
海外はもっと厳しい。セガは昨年、欧米でWii向けのコアゲーマー向けタイトルを強化したが、6月に発売した一人称シューティングゲーム「The Conduit」は欧米合計で27万本と振るわなかった。アクティビジョンが11月に発売した「Call of Duty: Modern Warfare: Reflex Edition」でさえ約80万本である。北米市場は1本あたりの利益率が低く、どちらのタイトルも赤字である可能性が高い。