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非自民非民主系保守

1とはずがたり:2007/10/09(火) 01:03:59

国民新党
http://www.kokumin.or.jp/

そうぞう
http://www.souzo.gr.jp/

新党大地
http://www.muneo.gr.jp/

中村喜四郎とか平沼とか江田憲司とかも此処で。

697名無しさん:2009/08/31(月) 17:29:23
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090831-OYT1T01058.htm?from=top

国民新、新代表に亀井静香氏…連立に前向き
政権交代
 国民新党は31日午後、党本部で両院議員総会を開き、衆院選で落選した綿貫民輔代表が辞任し、後任に亀井静香代表代行が昇格することを決めた。
衆院選で落選した亀井久興幹事長も辞任するが、当面、後任は置かない。


 亀井静香氏はこの後の記者会見で、民主党との連立政権について「(衆院選にあたって民主、社民両党とまとめた)共通政策をどういう形で実現し、政権運営のやり方をどうするのか合意できれば、連立もあり得る」と述べ、政権参加に前向きな考えを示した。また、綿貫氏が最高顧問、亀井久興氏が顧問に就任した。

(2009年8月31日16時37分 読売新聞)

698名無しさん:2009/08/31(月) 23:23:37
古い記事ですが貼られていなかったので。



http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080917/stt0809170125003-n1.htm
政策、選挙区調整で曲折も 民主・国民新合併協議 (1/2ページ)
2008.9.17 01:25

このニュースのトピックス:自民党
 民主党の小沢一郎代表(66)は16日、国民新党の綿貫民輔代表(81)に次期衆院選前の両党合併を打診した。民主党は17日に国民新党へ合併を正式提案する。両党は「合併委員会」(仮称)を同日中にも設け、政策協議や選挙区調整に入る。民主党は「自民党新総裁が選出される22日に合併合意をぶつけたい」(小沢氏周辺)意向だ。合併劇は小沢氏が「国替え」に続き政党再編という大技(おおわざ)を仕掛けたものだ。協議は曲折の可能性も残るが、成否が衆院選の勝敗を左右するかもしれない。両党は16日、党首会談で郵政事業の抜本的見直しで合意したが、合併へのステップといえる。

 「また一緒にやろうや」

 16日昼、国会内の常任委員長室。小沢氏は、郵政合意文書の調印を終えた際、綿貫氏にこう呼びかけた。

 小沢氏と綿貫氏は年齢こそ離れているが昭和44年初当選、衆院連続当選13回の同期。自民党田中派、竹下派で一緒だった仲だ。

 「まだ正式な提案を承っていない。合併となればわが党は吸収されるのでメンツの問題もある。(合併後も郵政の)合意が守られるのかということもある」

 綿貫氏は同日夕、合併問題を話し合った議員総会後の会見でこう述べ、合併協議に入る構えを示した。

 さらに綿貫氏は、保守系無所属の平沼赳夫元経済産業相との連携について「話し合ってはいるが、平沼さんは(民主・国民新合併には)乗りにくいのではないか」と指摘した。

 国民新党には「合併の方向でしょう。綿貫代表もOKだ」と語る議員もいるが慎重論もある。議員総会では亀井久興幹事長と長女の亀井亜紀子参院議員が反対した。

 小沢氏と呼応して動いたのは亀井静香代表代行だ。亀井静香氏は議員総会で「わが党が前回(衆院選で)負けたのは厳然たる事実だ。民主党対自民党の総選挙で勝てるのか」と述べ合併を主張。「皆が勝ち残るため合併は必要だ」と賛同する声も出た。

 このため綿貫氏は「ばらばらにならないようまとめたい」と引き取った。

 これに対し民主党幹部は「亀井静香氏には、合併によって選挙区で苦戦が伝えられる亀井久興氏らの議席を確保したい思いがある。久興氏は発言力低下を懸念しているのか」と語る。

 民主党には合併の利点は多い。議席増はもちろん、国民新党支持の「郵政票」を囲い込めるからだ。連合福井は16日、国民新党の糸川正晃衆院議員に民主党からの出馬を要請したが、小沢氏と連動しているのは明らかだ。

 民主党幹部は16日夜、期待感をこめて語った。

 「衆院選は東軍か西軍かの天下分け目の戦いだ。小政党は埋没する。政策上の最難関の郵政見直しはすでに合意した。僕は(党名は)『日本国民主党』でもいいと思っているんだ」

699名無しさん:2009/08/31(月) 23:25:05
>>698

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-136319-storytopic-3.html
「第三極」の流れ加速 民主、国民新合併へ 2008年9月18日 次期衆院選を控え、民主党と国民新党が来週にも合併する見通しとなった。県内では、国民新党入りを発表したばかりの下地幹郎衆院議員が民主党入りするのが確実で、県内政局においては、自民公明、革新勢力とは違う「第三極」の流れが強まる見通しだ。ただ、民主党県連の中にはこれまでの社民党県連、社大党などと協力関係を重視する向きもある。
 下地氏周辺は「政権を変えることは政策を変えること。基地問題は何も変わらなかった。政権を変えることは沖縄にとって重要な意味がある」と強調する。
 下地氏が国民新とともに民主に合流することに「政権を変えるには一致団結するしかない」と、政権交代への最大の好機の中での選択だと解説する。
 中央とは異なり、民主党県連は、連合沖縄を支持労組とする社民党県連、社大党との協力関係を保ってきた。
 下地氏の合流に民主党県連内では、「衆院選に勝つことを優先する」(幹部)と政権交代実現に向け、歓迎する向きもあるが、民主と国民新が合併した場合、基地問題へのスタンスの違いなど、下地氏と民主党県連との政策面でのすり合わせが課題となりそうだ。
 別の幹部は「下地氏、政党そうぞうは、今の県連と政策も違う。野党共闘でも不協和音を招いており、そこに整理を付けるべきだ」と指摘する。
 友党の社民、社大が下地氏への反発を強める中で、今後の県連の路線をめぐり曲折も予想される。(瀬底正志郎)

700名無しさん:2009/08/31(月) 23:27:28
>>698

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080919/stt0809192330016-n1.htm
民主、国民新との合併断念 比例移籍扱いで誤算 (1/2ページ)
2008.9.19 23:23

このニュースのトピックス:衆院比例代表

記者会見する民主党の小沢代表=15日夕、松山市内のホテル 民主、国民新両党の次期衆院選前の合併断念で、民主党の小沢一郎代表の総選挙に向けて与党側に攻勢を強める戦略はつまずきを見せた形だ。合併推進派が、比例選出議員の他党への移動を制限する法的ハードルを軽視したのが、断念にいたった最大の理由だ。「誤算、拙速だ。決めたら突き進む小沢氏や、亀井静香国民新党代表代行の悪いクセが出た」(同党議員)との声も出ている。両党は衆院選で選挙協力を行うが、今回の騒動のしこりが郵政票の動向に悪影響を与える可能性もある。

 19日夕の両党首の電話協議は、合併にこだわる小沢氏と、白紙に戻したい綿貫氏が押し問答になった。

 「長谷川君(長谷川憲正参院議員)の問題もあって、そちらが党を解体しなければできない。党名(変更)の問題もある。今までの協力を続けていこう。(郵政事業見直しで)せっかくうまくいってサインもしたんだから」

 綿貫氏は小沢氏へ合併断念を持ちかけた。

 「簡単なんだけどなあ。うちはまとめたのに」と、小沢氏は収まらない。

 綿貫氏は「じゃあ、合併協議会で話を続けたら」と譲歩したが、衆院選を意識する小沢氏は「そんな時間はない」と切り返した。

 「自民党を倒さないとダメなんだから。協力を続けよう」と綿貫氏が粘ると、小沢氏はようやく「それならしようがないな」と、矛を収めた。

 水面下の合併交渉はずさんだった。比例議員の政党間移動の制限が真剣に話題になったのは18日午後になってから。

 民主党は、国民新党だけが解党する「吸収合併」を求めたが、小沢自由党が平成15年に民主党に合併した際にとった方法だ。

 これでは16年参院選で自民党の比例代表で当選した長谷川氏は民主党に入れない。「比例議員は当選時に戦った政党に入れない」との国会法や公職選挙法に触れるからだ。

 だが、長谷川氏こそ「全国郵便局長会」など「郵政票」が支援する中核議員だ。長谷川氏を置き去りにした合併は「意味がない」(国民新党議員)ほどだ。

 さりとて、長谷川氏を参加させるために民主党も解党して新党をつくる「対等合併」をとれば、全国規模の大政党にとっては事務作業が膨大で、衆院選に支障が出る。国民新党が求めた党名変更ものめない…。

 綿貫氏は19日朝、小沢氏に電話で「長谷川君の政党間移動はできるのか」と尋ねた。

 「『自社さ』の時はできましたよ」と答える小沢氏。綿貫氏は驚き、「もう(12年改正で)法律が変わっているんだよ」と語った。

 「(合併は)テクニカルな議論ではない。民主党中心の政権をつくる大義の下でことに当たれば、大概のことは解決する」

 小沢氏は19日午後、福島県郡山市内での記者会見でこう言い切った。

 だが、この会見を終え、新幹線で帰京してからまもなく、合併断念に同意することになった。(民主党取材班)

701名無しさん:2009/08/31(月) 23:30:51
>>698

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080926/stt0809261126007-n1.htm
糸川、下地両氏を民主公認で検討 民主・国民新党首会談
2008.9.26 11:24

このニュースのトピックス:自民党
 民主党の小沢一郎代表と国民新党の綿貫民輔代表は26日午前、都内のホテルで会談し、次期衆院選の両党間の候補者調整について協議した。この中で、国民新党の現職で同党が福井2区、沖縄1区でそれぞれ公認している糸川正晃(33)、下地幹郎(47)の両氏について、同党を離党し、民主党公認で擁立するかどうかの検討をしたことがわかった。ただ、結論は得られず、まずは党内で対応を調整することにした。

 糸川、下地の両氏は民主党からの立候補を模索しており、両党の合併構想白紙を受け、両氏の民主党入りを認めるかどうかが焦点となっている。

702チバQ:2009/09/01(火) 21:14:19
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009090100916
鈴木宗氏が民主会派入りへ=衆院
 衆院選で北海道比例代表ブロックから当選した新党大地の鈴木宗男代表は1日、民主党の会派に入ることを決め、同党幹部に伝えた。
 衆院選で新党大地は北海道比例で民主党の協力を得る代わりに、道内の小選挙区で同党候補を支援した。鈴木氏は、衆院解散前は国民新党の会派に所属していた。 (2009/09/01-20:54)

703とはずがたり:2009/09/01(火) 22:40:36
>>702
宗男なんか抱え込んで大丈夫かいな。。
人数も3人に減った国新本体も民主会派に合流するんじゃあないかな?

704名無しさん:2009/09/02(水) 14:42:40
みんなの党と小泉は鳩山与党になりそうだ
喜四郎と平沼と城内は自民党に復帰

705とはずがたり:2009/09/02(水) 15:31:41
>>704
なんかうごきありました??

706けん:2009/09/02(水) 18:17:17
国民新党が連立に入閣するなら亀井代表でしょうね。

国民新党は幹事長が空席だから早く決めないといけませんね。
亀井父かなぁ?自見ってこともあるかもね。

708チバQ:2009/09/03(木) 22:58:20
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009090301000660.html
田中康夫氏に民主党会派入り要請 鳩山代表
 民主党の鳩山由紀夫代表は3日、新党日本の田中康夫代表と党本部で会談し、衆院の民主党会派入りを求めた。田中氏は「国民新党からも要請を受けており、熟慮したい」と回答を保留した。

 田中氏は八ツ場ダムなど公共事業のゼロベースからの見直しや自衛隊を改組した国際救助隊の創設などの政策を提示。9月半ばに発足する民主党中心の連立政権での実現を求めた。鳩山氏は国際救助隊構想について「こういう視点が大切だ。国連総会で演説するので参考にしたい」と述べた。

2009/09/03 18:01 【共同通信】

709とはずがたり:2009/09/04(金) 13:38:43
堺井おわたな。

>大阪府警は堺井氏の義父で選対の出納責任者を務める無職の堺井外行(そとゆき)容疑者(71)=大阪府高槻市西之川原2丁目=ら2人を公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕し、
>捜査2課によると、堺井容疑者らは容疑を認めているという。

選挙運動員買収容疑で逮捕 大阪1区の堺井氏の陣営
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200909030003.html
2009年9月3日

 8月30日投開票の衆院選で大阪1区から立候補して落選した堺井裕貴(ゆき)氏(無所属)の運動員3人に、選挙運動の報酬として現金計十数万円を渡したとして、大阪府警は堺井氏の義父で選対の出納責任者を務める無職の堺井外行(そとゆき)容疑者(71)=大阪府高槻市西之川原2丁目=ら2人を公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕し、3日発表した。捜査2課によると、堺井容疑者らは容疑を認めているという。

710とはずがたり:2009/09/04(金) 14:03:32
>一方で、以前から取りざたされる民主党との合流は「今は考えていない」(宇野邦夫幹事長)と否定。系列の金沢市議は「保守2大政党の流れに加わると思うが、労組勢力も含む今の民主党では、政界再編の最終形にはならない」と指摘する。

>「(参院選への対応を)民主党と協議? 民主党がうちに聞きにこないかん」。宇野幹事長の言葉に、現在の力関係が透けて見える。

【政権交代】@石川 (下)民主党の自立
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/5397
2009年09月03日
◇貧弱な自前組織◇
=新人議員の実力は未知数=
=党外で重み増す新進石川=

 「党外」で重みを増したのが新進石川だ。1区で奥田氏の返り咲きを全面バックアップしたほか、2、3区でも所属県議が選対の中枢に座り、民主党の躍進を支えた。

 勝利の余韻も冷めやらない1日、所属県議9人が県議会控室に集まった。

 議題は来春の知事選と夏の参院選。谷本正憲知事の5選支持を早々に決め、同じく県政与党の自民党に対して主導権を誇示した。参院選では、かつて自民と相乗りで支持した岡田直樹参院議員(自民)に対立候補を立てて、「政権与党」の足場固めに力を入れることを決めた。

 一方で、以前から取りざたされる民主党との合流は「今は考えていない」(宇野邦夫幹事長)と否定。系列の金沢市議は「保守2大政党の流れに加わると思うが、労組勢力も含む今の民主党では、政界再編の最終形にはならない」と指摘する。

 民主党県連や連合石川の一部も、新進石川が元自民党参院議員で建設官僚だった沓掛氏の擁立を主導したことに「民主党の路線と合わない」(関係者)と違和感を漏らすなど、根本的な考えの違いは残ったままだ。

 「(参院選への対応を)民主党と協議? 民主党がうちに聞きにこないかん」。宇野幹事長の言葉に、現在の力関係が透けて見える。民主党の自立への展望は見えないままだ。

711名無しさん:2009/09/04(金) 17:00:40
>−渡辺喜美氏が代表を務めるみんなの党との連立はないのか。

> 「私個人は連立に加わってほしいと思うし、そうした方がよいと思っている。だが、わが党が除名した浅尾慶一郎さんを入れていたりということもあって、党内的にはこちらから申し入れるという雰囲気ではない」

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20090904/201449

山岡賢次民主国対委員長に聞く 軌道に乗せるまで全力
(9月4日 05:00)

 連立政権樹立に向け、社民、国民新両党と協議を行っている民主党。16日召集の特別国会で「鳩山由紀夫首相」が選出され、首相指名後には組閣が行われる。新政権誕生に向けて投開票日翌日から国会折衝に臨んだ同党の山岡賢次国対委員長に、今後の見通しを聞いた。

 −いよいよ政権与党になる。あらためて意気込みは。

 「軌道に乗せるまで全力を挙げてやらなければいけない。それは大変なエネルギーだ」

 −現在行っている連立協議の見通しは。

 「選挙協力をするという話がついた時点で事実上連立は決定した。連立の前提なくして選挙協力はあり得ない。ただ、それぞれ立場があるので、その辺を慮りながら丁寧に進めている」

 −外交や安全保障政策などで意見の違いがあるが。

 「それは最初から分かっていること。原理原則で一致して連立していくわけで、百パーセント同じということはあり得ない。違うのが前提で、協力すべきは協力した方がよりよいというのが連立だ」

 −渡辺喜美氏が代表を務めるみんなの党との連立はないのか。

 「私個人は連立に加わってほしいと思うし、そうした方がよいと思っている。だが、わが党が除名した浅尾慶一郎さんを入れていたりということもあって、党内的にはこちらから申し入れるという雰囲気ではない」

 −16日には首相指名が行われ、組閣となる。自身を含め人事の見通しは。

 「16日に代表が一括して決める。(自身の処遇など詳細は)全く分からない」

 −組閣や党人事に小沢一郎代表代行の考えは反映されるのか。小沢氏の影響力が強まり、権力の二重構造になるとの指摘もある。

 「役割を果たした人が重きを置かれるのは当たり前の話。二重権力とかとは全く違う」

 「おごらず、まとまって、政策を守る、この三つでやっていく。それぞれがそれぞれの能力を最大限発揮して、まとまっていくのがよいチームだ」

 −多くの新人が当選した。新人には何を期待するか。

 「小沢代表代行を中心に選考し、選挙の仕方を教えて勝ち上がってきた。人材の中身、質が違うし、非常に熾烈な選挙を戦ってきている。当選した翌日から、次の選挙が勝負だ、あいさつ回りをして次の選挙に備えろ、と言っている。もっと選挙民、国民との接点を増やし、意思をよく聞くことが重要だ」

 [写真説明]「軌道に乗るまで全力を挙げる」と、新政権樹立後の意気込みを語る民主党の山岡賢次氏=3日午前、国会

712名無しさん:2009/09/05(土) 02:09:56
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20090904ddlk16010665000c.html
激戦を振り返って:衆院選/下 比例 /富山
 ◇単独候補、精力的に街頭活動、県外に組織なく…誤算−−綿貫氏、浮動票つかめず
 「小選挙区から出馬すれば自民候補と接戦になる。長らく『自民の綿貫』を支持してくれた人と、『国民の綿貫』になっても支持してくれている人が対立することになる」。

 14選を目指して比例代表北陸信越ブロックから立候補した国民新党の綿貫民輔前代表(82)。先月9日の演説会では支持者らを前に、富山3区から比例への「転出」の経緯をこう説明し、理解を求めた。

 小選挙区時代は「綿貫党」とも呼ばれる熱心な支持者や地元の自民県議、市議が支援。強固な組織力で連続当選を果たした。しかし国民新党を旗揚げした05年衆院選では、3区で自民公認候補と対決。自民党組織に禍根を残した。

   ◇

 綿貫氏の陣営は今回、北陸信越ブロックで40万票の獲得を目指した。県内の目標は17万〜18万票。前回衆院選の小選挙区で獲得した約12万票を基礎に、県遺族会や県JAグループなどの推薦で、さらに5万〜6万票の上乗せがあると見込んだ。また北陸信越5県に点在する約1500人の特定郵便局長の組織力を生かし、約30万票の獲得も期待した。

 綿貫氏は小選挙区での選挙戦と同様、富山を中心とする5県を回り、個人演説会や街頭演説をこなした。関係者は「比例単独候補で、これだけ街頭で活動する人はいない」と胸を張ったが、「比例の選挙戦は初めて。どうなるかわからない」と不安も口にした。

 一方、激戦の富山3区では各陣営が「綿貫氏の政策に近いのはうち」とアピールしたり、「綿貫さんから『自分の若いころに似ている』と言われた」と公言するなど、「綿貫票」獲得合戦が繰り広げられていた。

 しかし綿貫氏は「3区はノータッチ」として、どの候補に対しても推薦や支持を明確にしなかった。綿貫陣営にとっては、これも戦略の一つだった。ある関係者は「(前回並みの票を獲得するため)こっちはどこにもつかない、というのが生命線だ」と明かした。

 それでも公示後の各種世論調査では、国民新党が比例で議席を獲得できない可能性があると報じられた。期待していた県外の郵政関係者の支持が伸びなかった。終盤、綿貫氏を支援する市議会議員らでつくる「民友会」会長代行の中川一夫射水市議は「結果は天の差配で決まるだろう」と覚悟を決めたような口ぶりだった。

 そして投開票日。県内で国民新党が獲得したのは約10万7000票。前回の綿貫氏の得票を下回り、ブロック全体でも約24万票だった。議席は獲得できなかった。

 選対本部長の森田高・参院議員は「浮動票をつかめなかった」と敗因を分析した。陣営関係者は「前回並みに得票できると思ったが、県外に組織がなく大変難しい選挙になってしまった」と選挙戦略の誤算を認めた。綿貫氏はその後、「次の選挙には立候補しない」と事実上引退を表明した。

 地元、南砺市で後援会連合会長を務める田中幹夫市長(47)は「いつまでも綿貫さんに頼るのではなく、功績を引き継き、我々の世代が頑張らないといけない」と語った。今回は世代交代を印象づける選挙でもあった。【岩嶋悟、花澤茂人】

713名無しさん:2009/09/05(土) 02:52:49
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200908/2009083000725

みんなの党、首相指名は鳩山氏=衆院選
 みんなの党は、公示前の4議席を上回る5議席を獲得し、安堵(あんど)の空気が広がった。渡辺喜美代表は31日未明、都内のホテルで記者会見し、「民主党から連立への参加を求められれば、協力は惜しまない」と表明。首相指名選挙への対応について「政権交代勢力を名乗る以上、鳩山由紀夫民主党代表に投票すると思う」と述べた。
 みんなの党は、与野党伯仲の中でキャスチングボートを握る戦略を描いたが、民主党圧勝という結果で転換を余儀なくされた。連立政権に加われなければ、小政党として埋没しかねないが、渡辺氏は「来年は参院選がある。政界再編の旗を掲げ続ける。5議席を獲得できたことは非常に大きなバネになる」と語った。 (2009/08/31-04:11)

714名無しさん:2009/09/05(土) 13:57:20
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090903-OYT8T01275.htm

比例議席民主へ「みんな」悔やむ
 衆院選で、比例選東海ブロック(定数21)で得票のうえでは1議席を獲得したはずのみんなの党が、他党にその議席を譲る事態が起きた。同ブロックで同党の唯一の候補だった静岡1区の新人候補が、小選挙区選で有効投票数の10%に届かず、重複立候補した同ブロックで比例復活当選できなかったため。制度として決まっているとはいえ、比例選でみんなの党に投票した有権者の意思は生かされなかったことになり、関係者からは疑問の声も出ている。

 衆院選の比例選は、全国11ブロックごとに集計した政党得票数に応じ、「ドント方式」と呼ばれる方法で各党に議席を配分。各党が提出する名簿に従い、上位登載者から順に当選者が決まる。小選挙区との重複立候補も認められる。

 みんなの党は東海ブロックで、静岡1区の佐藤剛氏(36)を重複立候補させた。比例選で同党は40万4411票(得票率4・84%)を集め、1議席を獲得。佐藤氏は1区では敗れたものの比例選で復活当選する可能性があったが、結局1区での得票が2万1285票と有効投票総数の10%に届かず、公職選挙法の規定により比例復活当選の資格がなくなった。同党は比例選で単独候補を擁立しなかったため、この1議席は同党から民主党に移った。

 佐藤陣営の西尾元樹事務局長は「もったいなかった」と悔やむ。比例選での得票数は予想以上で、小選挙区でも10%は超えると見込んでいたという。「結党と候補者の擁立が遅れたのが影響した。今後、小選挙区で10%を超える活動をしていく」と西尾氏は語る。

制度自体に問題 静岡大人文学部法学科の桐谷仁教授(比較政治)は「みんなの党が、小選挙区での得票が10%に達しなかった場合に備え、比例選で単独候補を擁立しておけば避けられた事態」と指摘したうえで、「重複立候補は小選挙区で落選した候補者を比例選で救済する側面が強い。制度自体に問題がある。現在は、比例代表制と小選挙区制という異質な論理に基づく制度が同居しているが、両者を切り離す議論も今後は必要なのではないか」と話している。

(2009年9月4日 読売新聞)

715名無しさん:2009/09/05(土) 21:03:48
>>698-701
いまさら民国合併騒動続き。
森田高ブログより。


http://moritatakashi.sblo.jp/article/19696718.html
2008年09月20日
国民新・民主合併騒動について
さる15日(月)、民主党代表の小沢氏が遊説先の松山市で「(次期衆院選で立候補予定者が)競合している選挙区については、徹底的に調整したい。(民主党と国民新党が)一つになるということも選択肢だと思う」と述べ、衆院選前の両党の合併の可能性に言及した事に端を発し、今週は合併騒動問題がメディアを賑わす事となりました。自分たち当事者でも実に判り辛い・・・、この「合併騒動」について、本日は少し解説させて頂きたいと思います。

まず結果はどうなったか?、それは既に報道の通り、合併には至らず、これまで通りの協力関係を続けるというものです。私は結論から申し上げれば、今回はこの結果で本当に良かったと思っています。

既に民主・国民新の間には、次期総選挙における選挙協力関係と郵政見直し法案を始めとした政策協定があり、共に政権交代を目指す立場をとっています。また参議院では「統一会派」を組み、実質的に共同歩調を取っている事については、改めて申し上げるまでもありません。ならば、何故この時期に「合併話」が出てきたのか? 不審に思われる方も多いと思います。私も未だに核心を把握しているか?と言われれば自信がありません。それだけに、選挙前の永田町には魔物が多いという事なのだと思います。

ただ、幾つか理由考えられるとすれば、前述の小沢代表の言葉にもあるように300選挙区の中で、数箇所の選挙区で民主・国民新の候補者が衝突する所があり、それを中和する為の大義名分が必要だったという事は背景として挙げられると思います。更に、2大政党制への移行と2大政党制の下での「政権交代」を目指す小沢一郎氏の理念がこれを主張せしめたのかもしれません。あるいは自民党総裁選に対抗して話題を集めたいという焦りが発言当事者にあった可能性も否定し得ません。ただ、それだけで、今回のように余りにも性急に「公党」を、しかも総選挙直前のこの時期に「解党」する理由になるのかと言われれば、そうではないとも思う訳です。

自分は、民主・国民新両党間の橋頭堡たらんと思う人間ですが、しかし今回の合併話は性急かつ安易、また随所で細部が詰められていない「無理筋」な提案としか思えず、始めから明確に「反対」の立場をとらせて頂きました。

理由は様々ありますが、先ず①国民新党の「一丁目一番地」の政策である「郵政見直し法案」の取りまとめ役であり、民主党との調整役であった長谷川憲正参議院議員が「党籍移動不可能」であるという事です。平成16年、当時の自民党から比例代表で当選された長谷川議員は当選後に発足した「新党」である国民新に参加された方ですが、選挙当時の対立政党である「民主党」に移る事は「国会法上、不可能」であり、結果「無所属」としてのみ行動が許されるという状況にしかなりません。「一丁目一番地政策」の筆頭担当者が「無所属」になるという事は、それだけでも国民新党の存在が希薄になり、いずれは政策もろとも消滅するのではないかという懸念が出てくるのは当然でしょう。簡単に結論を出せるという話にはなりません。何より「仲間を見捨てて党籍移動する」という姿は国民新党の哲学には絶対に似合わないと思う訳です。

次に②両党が合併するにあたり、「吸収合併」と「対等合併」の二通りがあります。吸収合併はその名の通り、「大が小をのみこむ」という事で、手続き上は、国民新のみが解党手続きを取れば良く、極めて簡単ですが、しかし上述の比例区議員の移動制限などがあり、「全員が揃って移動する事は不可能」な不完全合併を前提とせざるを得ません。一方、「対等合併」は両党が一旦、「解党手続き」をとり、改めて(同日でも良い)「新党」を総務省に届け出るという形を取ります。別に「民主党」を解党して新たに同名の(新)「民主党」という名の政党を作る事も形式的には可能です。しかし、この手続きを取る為には、書類だけではなく会計上も政党・支部全て含めて一旦整理して領収書などもまとめた上でないと、手続きが出来ません。つまり小政党である国民新党ならば支部を含めて数日で事務処理が可能ですが、いまや大政党となった民主党の場合は全国で数百の支部組織がありますので、この「解党手続き」を行う為には「早くて数ヶ月」かかると考えられます。それでは選挙は終わってしまいますよね・・・。元より、民主幹部の「吸収合併が当然、解党や党名変更はあり得ない」という発言からも、また事務的な複雑さからも、今回の合併話が始めから「吸収合併」であった事は自明であり、それでは、昨年の参議院選挙において「国民新党」に投票して頂いた130万人以上の有権者の気持ちに対して公党としての責任を果たす事が出来ないと思われるからでもあります。

716名無しさん:2009/09/05(土) 21:04:03
>>715

そして③政党間の合併を行う前提で、合併する理念・政策を両党間で取りまとめ、合意する事が必要です。しかし解散前夜の状況で両党の政策を始めからまとめ直す余裕はあるでしょうか? 答えは「No」です。確かに、今までの政調会長同士の政策調整で、郵政見直しは勿論、雇用政策などでも相当部分価値観の共有ははかれていますし、また医療・介護政策は自分が民主・国民新両党の政策当事者として動かせて頂いていますので、これも大丈夫だと思います。しかし、「予算・財政規模」に関する考え方、「公共事業・均衡ある国土発展の為の高速交通網整備」に関する立場、「毅然たる外交・安全保障」に関する立場、この三つはまだまだ隔たりが大きいというか、簡単にすり合わせが出来るという次元ではなく、だからこそ、政党として両党が別々に存在するのだと思います。しかし民主党は始めから「総選挙直前のマニフェスト変更はあり得ない」という立場でしたし、仮に変更をするとしても相違点を整理するのに3ヶ月はかかるでしょうね・・・、結局そんな事をやっている間に選挙が始まってしまいます。両党にとって労ばかり多くして何のメリットもありません。

そして何より④支持者の気持ちに対して、説明出来ていないという事です。永田町の魔物か何か知りませんが、選挙直前のこの時期の「一握りの政治家の策略」が少なくとも昨年の参議院選挙で「国民新党」に投票をしてくれた130万人の有権者の意思を上回るとは絶対に思えません。事実、この数日の全国の支持者から届く激励の声は「合併するな!」、「頑張れ国民新党」、「合併したら応援しない」が圧倒的に多く、この「天の声」を無視して政治が行える訳がありません。失う物が大きすぎます。そもそも選挙から1年程度で政党が消滅して、政策も消えてしまうという事を「ぶれない政党、美学の政党」である国民新党が出来る訳がありません。

自分は一回生の無所属議員ではありますが、この合併問題について連日国民新党の各議員と話し合い、18日には綿貫代表にも自分なりの考えを上申する機会を頂きました。皆さん実にフランクに聞いて下さり、本当にありがたいと思っています。

また、故あって構成議員の半分が大臣経験者であり、一人一人の政治経験・社会経験が非常に長い国民新党議員の皆さんと一緒に議会活動をやるようになって、「今の日本が失いつつある大切なもの」を強く意識するようになりました。抽象的で恐縮ですが、例えば、この国が古くより育んできた「共生・調和」の精神、「弱きを助け強きを挫く」精神、何者に対しても臆せず「堂々と正論」を主張する勇気、目先の選挙の当落や利権の為に主義主張を曲げない男気、・・・色々挙げればキリがありませんが、決してお世辞ではなく、国民新党は今の日本・世界が失いつつある様々な美学が詰まった「宝石箱」のような政党だと私は思います。そして国民新党の皆さんと一緒に仕事を出来る事を心より誇りに思っています。

だから、今回、このような形で簡単に、かつ性急に「大なる者」に飲み込まれて欲しく無かった・・・これは偽らざる本心です。

幸いにして、今回は最終的に綿貫代表の判断で合併話は消滅したと言ってよいでしょう。勿論、これからの政党がどうあるべきか? 将来的にも、二大政党制への流れが加速するとは思われますが、選挙制度の事を含めて、まだまだ議論は果てしないと思います。しかし、有権者の声の結晶である「政党」の形を変えるには、丁寧な議論と説明が必要であり、その為には時間が要ります。いずれにしてもイチローの言葉ではありませんが、時代は止まりません。民主と国民新党は「友党」であり、これからも様々な形での協力関係は続く事でしょう。願わくば、禍根を残さず「望ましい未来」への回り道であって欲しいと思う次第です。

以上、自分なりの合併騒動総括まで



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717名無しさん:2009/09/05(土) 21:23:44
>>698-701

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080915/stt0809152039003-n1.htm
民主・小沢代表 国民新党との合併も「選択肢」
2008.9.15 20:40

このニュースのトピックス:自民党

 記者会見する民主党の小沢代表=15日夕、松山市内のホテル 民主党の小沢一郎代表(66)は15日、松山市内で記者会見し「(次期衆院選で)いくつかの選挙区で民主党と国民新党の公認候補が競合している。徹底的に調整するには、一つ(の党)になることも選択肢であろうかと思う」と述べ、次期衆院選前に民主党と国民新党が合併することも視野に連携を強化していく考えを明らかにした。

 小沢氏は16日に国民新党の綿貫民輔代表(81)と会談し、政府が100%保有している日本郵政の株式売却凍結などを柱とした郵政民営化の見直しについて合意文書を交わし、選挙協力についても意見交換する予定だ。

 小沢氏は綿貫氏との会談について「そのときに時間があれば、どうするか話していきたい」と述べ、合併についても意見交換したいとの考えを示した。

 民主党と国民新党の両党は次期衆院選に向けて候補者調整を進めているが、青森4区や東京21区、福岡4区などで競合しており、協力を進めるため、両党の一部で比例代表の「統一名簿」構想が出ている。小沢氏は合併に至らない場合でも統一名簿を含め一層の協力を進めたい意向だ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080916/stt0809161234003-n1.htm
民主・国民新の党首、衆院選協力で郵政事業の見直し合意
2008.9.16 12:35

このニュースのトピックス:国会

郵政民営化見直しに関する合意文書に調印する民主党の小沢代表(右)と国民新党の綿貫代表=16日午前、国会 民主党の小沢一郎代表と国民新党の綿貫民輔代表は16日、国会内で会談し、政府が100%保有する日本郵政グループ各社株式の売却凍結法案の可及的速やかな成立などを衆院選マニフェスト(政権公約)へ盛り込むことを柱とした郵政事業の抜本的見直しの合意文書に調印した。合意は、衆院選での協力の前提条件として国民新党が求めていたもので、両党は連携強化を急ぐ方針だ。

 合意は株式売却凍結法案に加えて、郵政事業4分社化を見直し、郵便局のユニバーサルサービスを再構築する▽郵政3事業の一体的サービス提供を保障し、利便性と公益性を高める改革を行う−ことをマニフェストに明記するとした。

 両党関係については小沢氏が15日、松山市内での記者会見で「徹底的に調整するには、一つ(の党)になることも選択肢だろう」と述べ、衆院選前の両党合併も視野に入れていることを表明している。

 ただ、16日の党首会談では「選挙協力は話していない」(国民新党幹部)という。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080917/stt0809171024005-n1.htm
民主党、国民新党へ合併を正式提案へ
2008.9.17 10:25

このニュースのトピックス:自民党
 民主党は17日午前、党本部で小沢一郎代表、菅直人代表代行、輿石東参院議員会長、鳩山由紀夫幹事長らが幹部会を開き、国民新党に対して正式に合併を申し入れることを決める。国民新党は民主党からの正式提案を受け、合併の可否について協議する方針だ。

 国民新党内には「合流した方が多くの仲間が当選できる」(幹部)との積極論がある一方、「わが党の主張する郵政事業見直しを、合流後の民主党に実現させられるだろうか」といった発言力低下への懸念からの慎重論もある。このため、17日中に国民新党が合併の可否について方向性を示せるかは不透明だ。

 合併協議に入る場合、両党は政策や選挙区の調整を進めることになる。

 両党の合併については、小沢氏が15日、松山市内での記者会見で「(両党が)いくつかの選挙区で競合しているが、徹底的に調整するためには一つになることも選択肢だ」と述べ、合併構想を披露。両党が郵政事業抜本見直しで合意した16日の党首会談の席上、小沢氏が国民新党の綿貫民輔代表に非公式な合併打診を行った。

718名無しさん:2009/09/05(土) 21:24:07
>>698-701

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080917/stt0809171944008-n1.htm
民主党、18日に国民新党へ合併申し入れ
2008.9.17 19:44

このニュースのトピックス:自民党

 記者会見に臨む綿貫民輔・国民新党代表。左後ろは亀井静香・国民新党代表代行=17日午後0時7分、東京・平河町の国民新党本部(撮影・酒巻俊介) 民主党は17日、党本部で小沢一郎代表、菅直人代表代行、輿石東参院議員会長、鳩山由紀夫幹事長らが幹部会を開き、国民新党に対して合併を申し入れることを確認した。18日に緊急の役員会、常任幹事会で党内の同意の手続きを取ったうえで国民新党へ正式提案する。国民新党はその後、合併の可否について協議を本格化する方針だ。

 国民新党では合併について「合流した方が多くの仲間が当選できる」(幹部)との積極論がある一方、「わが党の主張する郵政事業見直しを、合流後の民主党に実現させられるだろうか」といった発言力低下への懸念による慎重論もある。合併協議に入れば、両党は政策や選挙区の調整を進めることになる。

 国民新党の綿貫民輔代表は17日の会見で、合併について、「私どもの基軸をきちっとした形で協力できればという考えは持っているが、まだ確実な交渉はないので、現時点では何ともいえない」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080918/stt0809181949011-n1.htm
民主が国民新に合併協議を正式提案へ 方式で難航も 
2008.9.18 19:51

このニュースのトピックス:自民党
 民主党は18日、役員会と常任幹事会を開き、国民新党と合併協議に入ることを決めた。民主党幹部が19日に国民新党本部を訪ね、正式提案する。両党は衆院解散前の合併の検討に入るが、調整は難航しそうだ。

 国民新党は同党だけが解党する「吸収合併」では、国会法の規定から比例代表選出の長谷川憲正参院議員が参加できないため、両党が解党して長谷川氏も参加する「対等合併」を求めている。民主党では、手続き上の問題であっても対等合併への反発が強い。

 国民新党では亀井久興幹事長らが合併に反対しているが、推進派の亀井静香代表代行も18日、「もちろん対等合併(が必要)だ」と記者団に強調した。綿貫氏は「急ぐ話ではない。(民主党の)軍門に下る形はとれない」と語った。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080919/stt0809191102003-n1.htm
民主、国民新の合併断念も 提案の会談中止
2008.9.19 11:03

このニュースのトピックス:自民党

民主党の小沢一郎代表(左)と国民新党の綿貫民輔代表 民主、国民新両党の合併問題で、19日午前に予定されていた民主党の小沢一郎代表と国民新党の綿貫民輔代表の合併提案をめぐる党首会談が、急遽(きゅうきょ)中止された。国民新党側の要請によるもので、両党合併は、断念または先送りとなる公算が大きくなってきた。

 これは合併の方式で合意が困難となったためだ。

 民主党側は、規模の小さい国民新党が解党して合流する「吸収合併」を想定している。ところが、この方式では国会法の規定で、比例代表選出の長谷川憲正参院議員が合流できずに取り残されてしまう。

 そこで国民新党は、長谷川氏も参加できるよう両党が解党して新党を結成する「対等合併」を求めている。だが、民主党は対等合併には反対が大勢。解散手続きも煩雑になるため、衆院選を前にした今の時期には困難との見方が強い。

 両党は19日午前、小沢氏が国民新党本部に綿貫氏を訪ね、合併を正式提案する予定だった。だが、綿貫氏が「条件を整備しないまま党首会談を行って決裂したらダメージになる」と判断。党首会談だけでなく申し入れそのものが中止になった。

 国民新党は同日昼に議員総会で対応を協議する予定だが、合併反対派の幹部は19日朝、「こちらから合併は困難だと伝える可能性がある」と語った。民主党幹部も同日午前、「合併は白紙に戻し、民主党に入りたい人だけ、入党すればいいのではないか」と語った。

719名無しさん:2009/09/05(土) 21:24:23
>>698-701

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080919/stt0809191708006-n1.htm
民主、国民新が合併断念
2008.9.19 17:12

このニュースのトピックス:自民党

 福島県郡山市で記者会見する民主党の小沢代表(左)と国民新党本部で記者会見する綿貫代表=19日午後 民主党の小沢一郎代表と国民新党の綿貫民輔代表は19日午後、電話で会談し、両党合併を断念することで一致した。小沢氏は「残念だが仕方がない」と話したという。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080919/stt0809191930014-n1.htm
「友党関係の方が得策」 合併断念の民主、国民新
2008.9.19 19:32

このニュースのトピックス:自民党
 民主党の小沢一郎代表と国民新党の綿貫民輔代表は19日、電話で協議し、次期衆院選前の両党の合併について、合意の見通しが立たないことから、断念することで一致した。

 国民新党側は、合併協議入りの前提条件として、(1)比例選出を含む全所属議員が合流できるよう、両党をいったん解党し、新党を結成する「対等合併」方式をとる(2)党名は「民主党」から変更する−ことを求めた。

 民主党側は「対等合併」は事務手続きが膨大であることなどから、「衆院解散・総選挙を間近に控え、(国民新党の条件通りに)できるわけはない」(鳩山由紀夫幹事長)との姿勢をとった。

 合併話をこれ以上引きずって、最終的に決裂すれば、次期衆院選での選挙協力に支障を来す恐れがあると両党は判断。「今まで通りの友党関係を保つ方が得策だ」(民主党幹部)として、両党首は合併を白紙に戻した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080929/stt0809292015013-n1.htm
国民新・糸川氏、民主入りし福井2区から出馬へ
2008.9.29 20:14

このニュースのトピックス:自民党
 民主党の赤松広隆選対委員長と国民新党の亀井久興幹事長は29日、国会内で次期衆院選の候補者調整について協議し、国民新党の現職、糸川正晃氏(33)について、衆院解散時に離党して民主党入りし、民主党公認で福井2区から擁立することを決めた。

 国民新党が沖縄1区で公認している現職、下地幹郎氏(47)については、民主党入党に異論が残っており、党籍は動かさず民主党が推薦を出すかたちで最終調整する。

 民主、国民新両党は合併計画が白紙になったため、民主党からの立候補を模索してきた両氏の扱いを協議してきた。

720とはずがたり:2009/09/06(日) 02:21:57
まあ社共とは直接バッティングしない層からの集票でしょうね。
労組嫌い保守系反自民票みたいなものが一定数あるんでしょうな。

現在位置:asahi.com> マイタウン> 福島> 記事
みんなの党に「あぜん」、参院選が正念場
2009年09月05日
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/5461

比例区の政党別得票数
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/09sou/fukushima01-k_img_render.jpeg

 ●みんなの党が予想以上の得票
 今回の比例区の結果で関係者を驚かせたのは、みんなの党の予想以上の得票だ。党の結成は、公示日の約1週間前。それが県内比例区で約7万票を取った。十分な組織がない政党なのに、労組などに強い支持基盤を持つ共産、社民の両党の得票を上回った。
 県内唯一の候補者として4区で出た小熊慎司・党県連代表は「自民に不満、民主に不安、という人の受け皿になった」と述べ、既存政党に飽き足らない層の支持を得たとみる。この勢いで党勢拡大を図る構えで、小熊氏は「参院選が主戦場」と位置づける。国政だけでなく、市町村議会でも議員誕生をめざしている。

721名無しさん:2009/09/06(日) 14:48:07
>>698-701
さらに続き。


http://mitusasa.blog105.fc2.com/blog-date-20080919.html#1633

合併協議の民主・国民新、党首会談を延期(読売新聞) - Yahoo!ニュース


 民主党の小沢代表と国民新党の綿貫代表が19日午前に予定していた両党合併に関して話し合う党首会談が、国民新党側の要望で延期された。

 国民新党を吸収する形での合併を想定する民主党側と、対等合併を望む国民新党側の立場の違いが解消されないことが背景にある。両党は幹部レベルで合併の可否を協議するが、曲折も予想される。

 党首会談延期の要望は19日朝、綿貫氏から電話で小沢氏に伝えられた。その理由について、国民新党幹部は「今、党首会談を行えば、合併が決まったような印象を与える。事前交渉が必要だ」などとしている。

 民主党は18日の役員会と常任幹事会で、国民新党との合併協議を正式に始めることを決定済み。国民新党が、民主党をいったん解党し、新党を結成する手続きを踏むなどの措置を求めていることに関し、民主党幹部は19日午前、記者団に、「合併のために解党や党名を変えることは難しい」と語った。


9月19日11時35分配信 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080919-00000020-yom-pol

民主と国民新、党名変更合意も「衆院選準備に支障」と断念(読売新聞) - Yahoo!ニュース


 民主党の小沢代表が、国民新党の亀井静香代表代行と会談し、両党が合併して党名を「民主・国民連合」、略称を「民主」とする案でいったん合意していたことが20日、明らかになった。

 関係者によると、両者の会談は19日、都内のホテルで行われた。亀井氏は両党がともに解党して新党を作る「対等合併」を求めたが、小沢氏は拒否し、国民新党だけが解党して民主党に合流する「吸収合併」を主張した。亀井氏が「対等なイメージでの合併」に強くこだわったため、吸収合併とするものの、党名を変更することで折り合った。略称を「民主」とすれば、次期衆院選での影響はほとんどないと判断したという。

 しかし、会談後、党名を変更すると、全国の支部名の変更手続きなど事務作業が膨大になり、「衆院選の準備どころではなくなる」(党幹部)ことが分かり、結局、断念したという。

 合併協議の開始を了承した18日の常任幹事会では、党名変更はないことを確認していただけに、党内には「代表選で無投票3選を決め、小沢氏の独断専行が強まるのではないか」との声も出始めている。

9月20日20時4分配信 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080920-00000031-yom-pol


http://www.news24.jp/articles/2008/09/19/04119197.html
国民新・亀井幹事長「民主との合併は困難」
< 2008年9月19日 7:14 >ブックマーク
 国民新党・亀井久興幹事長は18日、日テレNEWS24の「闘論 〜TALK BATTLE〜」に出演し、民主党との合併について、「有権者に説明できなければ単なる野合だ」と述べ、困難との見方を示した。

 亀井幹事長は「基本的な理念と政策が違うから独立した政党を作っているわけでしょ。それをあいまいにして、ただ一緒になるのは野合ですよね」と述べた。また、「郵政民営化の見直しは民主党の選挙公約に乗ることになったので、合併しなくても実現できる」と述べた。

 両党の合併に向けては、民主党・小沢代表が19日午前、国民新党・綿貫代表に対し、正式に提案する予定。それを受けて、国民新党は議員総会を開いて対応を協議し、早ければ19日中にも正式に回答する見通し。

722名無しさん:2009/09/06(日) 14:48:33
>>698-701

http://www.mutusinpou.co.jp/news/2008/09/3560.html
民主と国民新党の合併構想で本県4区に注目集まる


 民主党と国民新党の次期衆院選前の合併構想により、本県で唯一両党の候補者が競合する4区に一段と注目が集まっている。同区では民主党の山内崇県議と、国民新党県支部長の津島恭一氏がともに出馬に向けて活動しており、両党本部による調整も難航。民主県連は18日、党本部に対して山内氏の公認を予定通り申請するが、協議の進展によっては新たな対応を迫られる可能性もある。
 合併構想について山内氏は17日、取材に対し「正式な話は何も聞いていない」とした上で「(両党合併の要請は)時期としては絶妙のタイミング。4区の議席獲得に向けて今まで以上に最善を尽くす」との考えを示した。
 一方の津島氏は「党本部から正式な話を聞かないうちはコメントできない」と述べるにとどめた。
 また、民主党県連の田名部定男幹事長は「県連として、県内4選挙区すべてで独自候補を擁立するという方針は確認済み」と言明。山内県議の4区公認を求める申請についても、予定通り18日に行うという。
 合併構想については「党本部間の話は分からない。現段階ではそれがいいとも悪いとも言えない」とだけ語った。


http://www.okinawatimes.co.jp/news/2008-11-01-M_1-002-1_006.html
2008年11月01日 政治

民主・喜納氏、そうぞう・国民新2党合併を提起

 衆院沖縄1区で立候補を予定する国民新党公認の下地幹郎氏(47)と国民新党県連の呉屋宏代表らは三十一日、那覇市内の民主党県連事務所を訪ね、喜納昌吉代表に推薦願いを提出した。

 喜納代表と下地氏は「自公政治を倒し、政権交代を実現するには選挙協力が必要」との認識で一致。喜納代表は推薦願いを受理した上で、下地氏が代表を務めた政党「そうぞう」と国民新党の合併を提起した。

 下地氏はそうぞうを離党した立場を説明。今後の対応については、當間盛夫そうぞう代表らと協議して決定すると回答した。

 民主党本部は下地氏推薦を決定したが、県連が反発。喜納代表らは二十九日に小沢一郎代表と会談し、下地氏に(1)そうぞう解散(2)県連への推薦願い提出―を求めることを決めていた。

 喜納代表は「誤解もあり、行き違いもあった。まとまる方向で進めたい」と前向きな姿勢を示した。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-136340-storytopic-11.html
民主・国民新 野合にならぬよう説明を2008年9月19日 民主党と国民新党が来週にも合併で正式合意する見通しになった。両党とも2005年衆院選、07年参院選で合併の路線を打ち出していたわけではなく、唐突な印象は否めない。
 この間の選挙で両党に投票した有権者にとっては寝耳に水と言っていい。合併の意義、理念などについて説明を尽くさない限り政権欲しさの「野合」との批判は免れないだろう。
 例えば憲法である。民主党は昨年の参院選で「現行憲法に足らざる点を補い、改めるべき点を改める」、05年の衆院選で「法の支配と立憲主義を基本に据えた、より確かな憲法の姿を追求する」と公約した。
 国民新党は、参院選で「憲法は見直しの時期を迎えており、自主憲法の制定に賛成」、衆院選で「新たな時代に向けての新憲法制定に取り組む」と公約している。
 憲法のどの部分を改め、どの部分を残すのか―といった点についても十分議論すべきだ。
 合併に際しては、次期衆院選で両党が競合する青森4区、東京21区、福岡4区などの候補者調整が焦点になるというが、それ以前に、政策協議が重要であることは言うまでもない。
 しかしながら日本郵政グループ各社の株式処分凍結など郵政民営化の抜本的見直しで合意した以外は、政策面の議論が見えてこない。
 民主党は「沖縄ビジョン2008」で、米軍普天間飛行場の県外、国外移設を目指す姿勢を打ち出した。衆院選の政権公約(マニフェスト)で、基本路線として盛り込む方向だという。基地問題についても論議を深めてほしい。
 合併すれば、県内政局にも少なからず影響が及ぶ。国民新党入りしたばかりの下地幹郎衆院議員が民主党に移行するのは確実だ。自公、革新勢力に加え、第三の流れが強まる可能性もある。
 わが国では過去十数年にわたり政党の離合集散が繰り返された。合併しても政策論議をなおざりにしたままでは長続きしないだろう。

723名無しさん:2009/09/06(日) 14:48:45
>>698-701

http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiisep0809489/
民国合併、どうなる1区の国民新党候補
政治・行政 選挙 2008/09/19  民主党が正式に国民新党に合併を申し入れたことを受け、県内では国民新党公認で衆院神奈川1区(横浜市中、磯子、金沢区)から出馬予定の会社役員市川智志氏の処遇に注目が集まる。

 1区は民主の候補予定者が決まっていない。六月に国民新党から公認を受けた市川氏は次期衆院選に向けて街頭活動を行っている。「支援者からも今後どうなるのかと聞かれるが、党からは何の連絡もない」と困惑気味だ。

 市川氏は二〇〇五年の郵政選挙で1区の佐藤謙一郎前衆院議員(民主)陣営を手伝うなど民主党との関係が深い。「民主には知った顔も多く違和感はない。1区出馬にこだわりたい」と、合併後の民主公認に期待感をにじませる。

 しかし、民主はこれまで党本部主導により一区で社民党との選挙協力を探ってきたほか、大物候補擁立も視野に入れ、選考作業を急いでいる。地元からも県議二人と元市議らが名乗りを挙げている。

 民主県連幹部は「1区は勝たなければならない選挙区。合併した場合は国民新党の公認は白紙に戻して検討する」と、独自候補擁立にこだわる考えを強調する。

 1区からは市川氏のほか、現職の松本純氏(自民)、香西亮子氏(共産)が出馬を表明している。

http://kumanichi.com/news/kyodo/politics/200809/20080917015.shtml
民主、国民新が来週合併へ 協議会設置し選挙区調整 2008年09月17日
 民主、国民新両党は17日、来週にも合併で正式合意する方向で最終調整に入った。民主党は18日の常任幹事会などを経て合併を正式提案する予定で、国民新党側が受け入れる見通しとなった。両党は自民党新総裁が選出される22日までの決着に向け、早急に「合併協議会」を設置し次期衆院選での選挙区調整や政策協議などを急ぐ。

 両党は政策面については、郵政民営化の抜本的見直しで先に合意。合併協議では、次期衆院選での青森4区、東京21区、福岡4区など候補者が競合している選挙区の調整が焦点となる。

 国民新党の綿貫民輔代表は17日の記者会見で「党の基軸をきちっとした形で協力できればという考えは持っている」と合併に前向きな姿勢をあらためて表明。民主党の菅直人代表代行もCS放送の番組で「合併する方向で話が進んでいる。大きな2つのグループが政権交代する形に近づいている」と指摘した。

 ただ合併をめぐっては民主、国民新両党とも一部に異論が残っている。特に国民新党では、亀井久興幹事長が慎重姿勢を示しているが、党幹部は「政権交代の実現が一番大切だ。そこは民主党も国民新党も一致している」と述べ、最終的に調整可能との認識を示した。(共同)

724名無しさん:2009/09/06(日) 14:50:06
>>698-701

http://www.dpj.or.jp/news/?num=16117
2009/06/02
神奈川1区と福岡4区の選挙協力で合意 小沢代表代行と亀井国民新党幹事長が記者会見





 小沢一郎代表代行と国民新党の亀井久興幹事長が2日午後、国会内で記者会見し、次期衆院選挙で神奈川1区と福岡4区の候補者一本化、選挙協力で合意したことを発表した。

 はじめに、赤松広隆民主党選挙対策委員長が、「次期衆院神奈川1区の小選挙区候補者を民主党の中林美恵子候補、福岡4区を民主党の古賀敬章候補に一本化する。国民新党の市川智志候補及び松隈一博候補については、神奈川1区及び福岡4区の小選挙区選挙に出馬しない。国民新党の市川智志候補及び松隈一博候補については、それぞれ南関東ブロック比例選挙、九州ブロック比例選挙に立候補し、民主党神奈川1区総支部及び民主党福岡4区総支部は国民新党の両候補者のブロック比例選挙を支援する」との合意内容を報告した。

 次に小沢代表代行が、「自公政権では国民の生活を守ることはできない。国民サイドに立った政治はできない。それを実行するには政権交代しかない。国民新党との間でいくつか競合する選挙区が残っていたが、候補を一本化して、共通の政権交代という大目標に向かっていきたいと国民新党にお願いしていた。本日、神奈川1区と福岡4区で比例と小選挙ですみわけすることで合意した。心から感謝申し上げる」と合意の意義を述べた。

 亀井幹事長は、「選挙が目前に迫っている。何としても政権交代をの思いが強い。苦渋の決断。政権交代はここを置いてないとの思いで決断した」と述べ。政権交代への強い意志を表明し、合意の意義を強調した。

 会見には、国民新党の長谷川憲正副幹事長も同席した。

725名無しさん:2009/09/06(日) 21:03:25
>>698-701

長谷川憲正公式HPより

http://www.hasegawa-kensei.jp/index.php?month=200809
国民新党と民主党の合併話は難しくなりましたが、政権交代に向け両党は選挙協力をより一層行い、郵政民営化の見直し実現を図ります

本日(19日)の綿貫民輔代表と小沢一郎代表との党首会談は、まだ内容が詰まっていないということで中止になりました。民主党は吸収合併を望んでおり、党名も変えずにということのようなので、それでは長谷川憲正議員は国会法109条の二の規定によりこの合併に参加できなくなるため、全員が揃って国民新党が行動することとならず大変難しくなりました。

この動きは、政権交代をより確実にする行動の一つであり、難しくなったからといって、次期総選挙での政権交代のための選挙協力は変わりはないものです。
国民新党も、近近の内に民主党公認候補への推薦を決定する予定です。当然、先日、綿貫代表と小沢代表の代表同士が「郵政民営化見直しについて合意」した事項については何も変わることなく、両党間の約束事として、民主党が政権を取ったときには、着々と民営化見直しが実行されます。

http://www.asyura2.com/08/senkyo53/msg/771.html
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20080921ddlk32010348000c.html
亀井・国民新党幹事長:「ハードルあった」 民主と合併協議で /島根【毎日】

 民主党と国民新党との合併が白紙に戻った19日、亀井久興・国民新党幹事長が地元入りし、党出雲事務所で会見した。「いろいろ(合併協議を)詰めていくと、選挙目前に乗り越えられない法律的なハードルがあった」と説明する一方、自身は早期合併に否定的だったとの見解を示した。

 亀井幹事長は20日から県内でミニ集会などを行うのを前に、民主党との合併問題を巡り会見に応じた。

 亀井幹事長は「郵政の抜本的な見直しは私たちの最大のテーマで、このためには民主党と協議しないといけない。政権交代すれば成立の見通しが立つ」「間違ったやり方をしたとは思っていない」と正当性を主張。また、「政党の理念や政策を曖昧(あいまい)にして選挙のために一緒になればいいというのは説明が付かない。私はここをいいかげんにして解党はやるべきでないと強く主張した」「(民主党と)理念のすりあわせができるのかとの思いも、確かに最初からあった。今求めても無理と思っていた」と話した。

 合併問題の再浮上については「次期総選挙までは無理」との見解を示し一方で、選挙後については「自民と手を握ることは選挙後もない。だが、非自民の枠組みをどう作るかという中で、民主との連携をより深めようということなどいろんな可能性は出てくると予感している」と含みをもたせた。【細川貴代】

毎日新聞 2008年9月21日 地方版

726名無しさん:2009/09/06(日) 21:04:53
>>698-701

http://bunshun.jp/shukanbunshun/thisweek_pol/081002.html
民主党、国民新党の合併破談 本当の理由は「W亀井」の対立
週刊文春2008年10月2日号「THIS WEEK 政治」
 九月二十一日の臨時党大会で無投票三選を正式に承認された小沢一郎民主党代表。その表情が心なしか冴えなかったのは、風邪のせいばかりではなかった。党大会直前に、国民新党との合併話が破談になった影響があったことは想像に難くない。民主党関係者が語る。

「小沢さんの最近の口癖は、『自民党は腐っても鯛。総選挙に勝つのは容易なことではない』。そこで、かねてより国民新党を支援する全国郵便局長会とその政治団体『郵政政策研究会』(会員約二十万人)の組織票に目を付けていた。特定郵便局関係団体はかつて自民党最大の集票マシーンといわれた結束の固い組織だから、合併効果は大きいと見ていたのです」

 自民、民主の二大政党対決の中で埋没懸念を深めていた国民新党も、「民主党候補」として戦うことで票の上積みを期待できる。小沢氏から打診を受けた亀井静香代表代行は大乗り気だった。「一つになるのも選択肢」と、小沢氏が十五日の記者会見で表明すると、亀井氏はこれに呼応し「小沢さん、しゃべっちゃったのか」と、思わせぶりな口調で記者団に「合意近し」をにおわせた。だが、国民新党内では異論が噴出した。同党関係者が解説する。

「亀井さんは綿貫民輔代表の内諾を得て小沢氏サイドと交渉を重ねていたが、『候補者調整は向こうに譲歩させる。俺に任せておけ』といった調子だったようです。『勝手に話を進めてもらっては困る』と最も強硬に反対したのは亀井久興幹事長でした」

 静香氏の独断専行への反発もさることながら、久興氏にはどうしても合併に応じられない事情があった。

 久興氏は前回衆院選の島根二区で、自民党の竹下亘氏に惨敗。比例で辛うじて復活当選したが、惜敗率は五六・七%と、有力候補の多い民主党ではとても復活当選枠は回ってこない。つまり久興氏にとって、合併はメリットよりデメリットの方が大きかったのである。

 長谷川憲正参院議員が国会法の規定で民主党には移れないことが分かり、綿貫氏が「仲間を見捨てることはできない」と見送りを決断したというのが表向きの顛末。しかし実際は、野武士タイプのうるさ型・静香氏と、津和野藩主の血を引く物静かなジェントルマン・久興氏、W亀井の綱引きがくり広げられ、「殿様」に軍配が上がったというわけだ。

727名無しさん:2009/09/06(日) 21:05:03
>>698-701

http://logs.dreamhosters.com/html/1/222/689/1222689420.html
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2008092900853
・ 国民新・糸川氏が民主入りへ=下地氏の移籍は認めず

国民新党の糸川正晃国対委員長が衆院解散後、直ちに民主党入りし、衆院
福井2区から同党公認で出馬することが29日、決まった。民主党の赤松広隆
選対委員長と国民新党の亀井久興幹事長が同日、衆院議員会館で会談し、
合意した。

国民新党の下地幹郎衆院議員(沖縄1区)の民主党入りについては、同党
沖縄県連内に異論があることから移籍を認めず、同党推薦にとどめる方向で
最終調整している。糸川、下地両氏は両党の合併構想の推進派で、合併
見送りを受け、民主党入りを模索していた。

http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20080920/15277.html
「条件譲れない」 民主・国民新合併見送りで綿貫氏
2008年09月20日 08:35


民主党との衆院選前の合併見送りを決めた綿貫氏=東京・平河町の事務所
 民主党との合併を見送った国民新党の綿貫代表は十九日、北日本新聞社の取材に応じ、比例代表の長谷川憲正参院議員が国会法の規定で民主党に入党できず、さらに両党を解党しての新党結成と党名変更の二条件を民主党が受け入れないことを理由に挙げた。「条件は譲れない。けんか別れではなく、郵政民営化見直しを軸に選挙協力し、連携を深める」などと述べ、取りざたされる衆院統一会派結成に含みを残した。

 長谷川氏の問題は両党を解党し、新党をつくればクリアできるが、綿貫氏は「両党解党には手間や時間がかかる。民主党は党名を変えることも反対し、『間に合わない』と言う。郵政民営化反対のシンボルの長谷川君を置いていけない。要求をのんでもらえないので今回はやめた」と話した。亀井久興幹事長ら一部が合併に反対していたこともあり「先走りし過ぎ。われわれは全員一致した行動を取る。ずるずると(合併に)いってはいけない」と述べた。

 民主党の小沢代表とは電話で午前に党首会談延期、午後には合併見送りを確認。「煮詰まっていない段階での党首会談はだめ。けさ『きょうはやめよう』と会談延期を伝えた。午後には民主党側がわが党の条件をのめないとしたので、私が決め、小沢氏に合併取りやめを伝えた」と話した。

 十六日に郵政民営化見直しを軸に選挙協力の調印をしており「協力維持で一致した。今回はお互いかみ合わないことがあったが、小沢氏も『それはいいよ』と言っており、納得した。選挙で自民党を倒さなきゃいけない」と連携強化は強調した。

 地元・富山3区から心配する電話が多くあったとし「びっくりしていただろうが、皆さんのことはしっかり考えている」と話した。

728とはずがたり:2009/09/06(日) 21:06:28
NHKの討論番組みたきづいたんですけど,亀井静香激太り!?

いつからなんでしょ?でらいほっぺがふっくらしてるんですけど?

730名無しさん:2009/09/06(日) 21:19:50
>>698-701

http://logs.dreamhosters.com/html/1/221/866/1221866326.html
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2008091901157
・稚拙さ露呈した「合併交渉」=見送りの裏に法理解不足

民主、国民新両党の合併が見送りとなったのは、国民新党が「対等合併」という
高いハードルを突き付けたためだ。衆院選を前に野党勢力の統合を狙った民主党
だが、国民新党内の「事情」を十分に認識しないまま提案し、仕掛けは不発に終わった。

合併の最大の障害になったのは、国民新党の長谷川憲正参院議員の「経歴」
だった。長谷川氏は2004年の参院選比例代表に自民党から出馬して初当選。
国会法は、比例選出議員が当選時に争った政党への移動を禁じており、長谷川氏は
民主党がいったん解党されない限り、合流できない。

国民新党が合併協議に入る条件に、両党を解党して新党を結成する「対等合併」を
求めたのはそのため。合併に抵抗した国民新党の一部議員にとっても、合併に反対
する格好の「口実」となった。

しかし、民主党側は長谷川氏のこうした事情を十分理解していなかった。「念頭に
なかった」。鳩山由紀夫幹事長は19日の記者会見で、国民新党との協議に入る
ことを決めた18日の段階でも把握していなかったことを認めた。

長谷川氏は旧郵政省OBで、全国郵便局長会をを支持母体に当選している。民主党に
とっては、長谷川氏抜きで国民新党と合併できたとしても、衆院選で郵政関連団体の
十分な支援を得られるか分からず、合併はあきらめざるを得なかった。

一方、合併を期待した国民新党の議員の動向も注目される。衆院選では、自民、民主
両党の激突に国民新党が埋没することが予想され、民主党幹部は19日、「向こうには
こっちに来たい人がいる。その人たちがどう動くかだ」と、国民新党の分裂の可能性に
言及した。

http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20080920-410536.html
合併破談、小沢民主が国民新党に負けた記事を印刷する

 「小沢戦略」が、大連立構想に続き再び頓挫した。民主党の小沢一郎代表(66)は19日、次期衆院選挙前の合併を進めていた国民新党の綿貫民輔代表(81)と電話で会談し、合併見送りを決めた。「対等合併」「党名変更」で折り合いがつかず、交渉は決裂した。一方、次の自民党総裁に確実視される麻生太郎幹事長(67)は、自分が言わないうちから「10・26総選挙」説が浮上することに不快感を表明。両党トップとも、決戦前にして前途多難だ。

 21日に開く民主党大会の“目玉”になるはずだった国民新党との合併が、決裂した。小沢氏は19日午前、国民新党本部に綿貫氏をたずね正式に合併を申し入れる予定だったが、綿貫氏側から「待った」をかけられ、中止に。日程を変更して綿貫との党首会談をセットしたが、出はなをくじかれた。午後、郡山市で福島2区の会見に出席した際は合併実現にまだ意欲的だったが、夕方綿貫氏との電話会談で合併を断念。周囲に「せっかく党をまとめたんだが、しょうがないなあ」とうめくように漏らした。

 国民新党が、「対等合併」による新党結成と、党名変更を要求したのが理由。18日には、比例代表選出議員の政党移動を制限する国会法の規定で、民主党解散→新党の手続きを経なければ、長谷川憲正参院議員(65)が入党できないことも判明し、長谷川氏の支持者から合併反対が相次いだことも追い打ちをかけた。

 小沢氏にとっても「今日まで民主党の名前で戦ってきた。事務的手続きとしてもできるわけがなく、事実上不可能」(鳩山由紀夫幹事長)な話だった。次期衆院選の候補者調整など野党共闘の一環で、模索した合併話は自民党総裁選つぶしともいえる戦略だったが、わずか5日間で消えた。

 政界再編を見据えた戦略では、昨年秋に福田康夫首相(72)との間で進めた大連立構想に続き、連続でご破算になった。

 また、対与党対策として盛り上がる小沢氏の「東京12区への国替え」説にも、暗雲が漂い始めた。与党関係者によると最近の情勢分析で、小沢氏は従来通り岩手4区から立候補するとの見方が出たという。自民党の菅義偉選対副委員長(59)が、公明党の太田昭宏代表(62)の地盤東京12区で小沢氏が出馬すれば、自民党の新総裁をぶつける計画をぶち上げたが、小沢氏へのけん制も含まれている。

 小沢氏は国替えについて「私から(東京12区に)出馬すると申し上げたことはない。私は代表だから最後に決めればいい」と、述べるにとどめた。

 [2008年9月20日7時2分 紙面から]

731名無しさん:2009/09/06(日) 21:24:30
>>698-701

>昨年9月、民主党と国民新党の間で合併話が持ち上がり、党幹事長の亀井氏の地元は、一斉に猛反発した。
>「民主に行くなら無所属で」「亀井もそんなこと(合併)したら終わりだぞ」。支援者からの抗議電話は鳴りやま
>ず、関係者は説明に追われた。結局、合併話は頓挫したが、元々、「反郵政民営化」で自民党を離党した
>亀井氏の支持者には、民主党に対する強いアレルギーがにじみ出た。


http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/area/32/news/20090810ddlk32010283000c.html
衆院選しまね:対決の構図/上 島根2区 /島根
 ◇なりふり構わずどぶ板−−竹下氏
 ◇野党共闘、効果は未知数−−亀井氏
 7月4日午前、スーツ姿の島根2区立候補予定者の自民党前職、竹下亘氏は出雲市大社町鵜峠の街頭に立った。聴衆は約20人。その一人一人に名刺を手渡し、握手を交わした竹下氏は政府の景気対策に触れた上で、「この田舎は何が何でも守っていく」と力を込めた。この日、竹下氏が演説を行ったのは12カ所。聴衆わずか5人の場所でも、懸命に政策を訴えた。そこには、これまでの選挙で、いずれも圧倒的な勝利を収めてきた候補者としての余裕はない。

 竹下氏の兄、故竹下登元首相が作り上げた自民王国島根。竹下氏も00年の初当選以来、次点以下に5万票以上の差をつけて、当選を続けている。

 しかし、平成の大合併により、県内市町村が59から21へ減少したことに伴い、選挙の「実働部隊」となる市町村議員が大幅に減少。組織力にかげりが見える中、07年参院選で、自民現職が国民新党新人の亀井亜紀子氏に敗れ、王国は崩壊した。

 県連は参院選の敗北後、立て直しを図るために非党員らも交えた組織再生委員会を立ち上げた。委員会からは08年1月に「辺ぴな地域に出向いたり、再々足を運ぶなど、多くの人に直接語りかける努力が必要」などと答申されている。この答申通り、竹下氏はほぼ毎週末、地元に帰り、選挙区内での街頭演説に力を入れてきた。親族、秘書らによる有権者へのあいさつ回りも強化し、票の掘り起こしを進める。それでも、陣営関係者は「景気がよくなっている実感ができてないから、参院選の時以上に状況は悪い」と逆風の強さに悲鳴を上げる。

 今月3日に県内3カ所で行われた集会に参加した青木幹雄参院議員は、民主党の政策を批判しながら、「『政権交代』、この言葉くらいいい言葉はない。しかしこの言葉に惑わされてはいけません」。「参院のドン」と称された青木氏もなりふり構わぬ姿を見せ、これまで行ってこなかった地道な活動を展開する陣営。選対本部長の佐々木雄三県議は「今回はうちはどぶ板選挙だから」。

   ◇

732名無しさん:2009/09/06(日) 21:24:51
>>698-701

 今月7日夜、雲南市内で開かれた民主、国民新、社民の3党による初の合同決起集会。2区に立候補予定の国民新党前職、亀井久興氏は「島根で自民党を破れば、新しい政権につながり、日本が変わる」と強調し、結束をアピールした。

 亀井陣営は05年の参院選で奏功した野党共闘で今回選も臨む。民主党県連、社民党県連、連合島根の幹部を交えた選対会議も開き、形は整いつつある。各団体主導によるミニ集会も前回選の倍以上開催。連合島根の矢倉淳会長も「四つの旗が並ぶことに違和感はなくなってきている。亀井さんが裏切らないという自信がある」と胸を張る。しかし、この野党共闘には、危うさも秘めている。

 亀井氏の支援団体「郵政政策研究会」(郵政研)県連合支部の関係者は「『自民か民主か』という選択肢ばかりが注目されれば、国民新党が埋没するおそれがある」と懸念する。

 昨年9月、民主党と国民新党の間で合併話が持ち上がり、党幹事長の亀井氏の地元は、一斉に猛反発した。「民主に行くなら無所属で」「亀井もそんなこと(合併)したら終わりだぞ」。支援者からの抗議電話は鳴りやまず、関係者は説明に追われた。結局、合併話は頓挫したが、元々、「反郵政民営化」で自民党を離党した亀井氏の支持者には、民主党に対する強いアレルギーがにじみ出た。

 今回選で、亀井氏は「郵政民営化見直し」を旗印に巻き返しを図るが、肝心の郵政研は民営化の影響で、思うように動けない状況にもある。陣営は他党支持者の票の上積みに期待を寄せるが、政党間の争いの色彩が強い衆院選で、野党共闘が機能するか未知数だ。

 今月5日、益田市で開いた益田地区決起集会で亀井氏は声を張り上げた。「各種調査をしてきましたが、残念ながら(相手候補に)遅れを取っております。追いつき、わずかでの差でも追い越し、勝利を勝ち取りたい。みなさまの支援を切に切にお願いしたい」

   ◇

 島根2区には幸福実現党新人の相浦慎治氏も立候補の準備を進めている。

  × × ×

 18日公示の衆院選まであと10日を切った。「政権選択選挙」として注目される中、立候補予定者たちが激しい前哨戦を展開している。県内選挙区の「対決の構図」を紹介する。

733名無しさん:2009/09/06(日) 21:28:45
>>698-701

下地特集。

下地本人ブログより。
http://www.mikio.gr.jp/blog/index.php?no=r1024
ドラマのような一日
今日は一日中、民主党と国民新党の合併に関して奔走いたしました。

10時に予定されていた小沢・綿貫両党首の会談が延期になったのを受けての国民新党両院議員総会は12時から行われ、対等合併するには、「解党」し、「新しい党名」をつけ、「選挙公約を同じくする」ということが必要であり、そのことを民主党に提案することにいたしました。

民主党にこの提案を行い、返事を待つ間に、私は「今一度、協議会を開くべきではないか」という提案をし、両代表の電話会談をセットしました。

綿貫代表の協議会の提案について、小沢代表は「時間的な余裕がない」ということで、協議会の開催には至りませんでしたが、会談の中で「政権交代を行うために両党でがんばる。選挙協力をする」ということは一致いたしました。

しかし、民主党と国民新党との合併は、政権交代の一つの手段としてインパクトが大きかっただけに、成功したかったという思いはあります。

両党が解党すると、本部も支部も収支報告書を30日以内に出さなければならない。

解党している間に解散を打たれたら、非常に大変な事になる。

比例で当選した人たちが、解党することで無所属になれる権利を得る。

政党同士の結婚は難しいものであるということを、改めて感じた日でありました。

比例制度の大きな壁が、政治家の思いとの間に立ちはだかっておりました。

やはり、比例制度は問題があります。

選挙区のみで選挙を行うということが、ダイナミックに政界再編を行おうとするとき、政治家の思いと一緒になるのです。

このような大連立を行う時の難しさが、これからの政権のあり方において問われる事になるでしょう。

選挙協力においては一致しているだけに、両党ともに推薦を出し合い、政権交代に向けて闘う事になります。

今回は一日中激しく動き回り、15時の飛行機で沖縄へ帰る予定が帰れなくなって、最終便に乗りました。

政治のドラマを感じる日であり、大変勉強になりました。

あとは、しっかりと自らの選挙をがんばるのみであります。

[1024] (2008/09/19(Fri) 22:47:49)

734名無しさん:2009/09/06(日) 21:29:15
>>698-701

下地特集2。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-4730-storytopic-9.html
民主党の対応が鍵 下地氏自民党離党2005年7月26日 自民党からの離党を表明した下地幹郎氏は審査自体に疑問を抱きながらも党本部からの勧告を甘んじて受けた。同氏は無所属で衆院沖縄1区(那覇市と周辺離島)から出馬する方針。今後、野党との協力など選挙態勢をどう築くかは、県内の自公協力路線の行方を占う1区の情勢を左右する。民主党が下地氏を支援するか、独自の候補を擁立するかが焦点となる。
 民主党への移行について下地氏は否定しつつも「あらゆる政党から支援を受けたい」と述べた。民主党県連の喜納昌吉代表は「彼は大物なので民主党に来るのはかえってマイナス。あくまでも島尻昇氏の擁立を予定している」と前置きし「離党した勇気は評価する。しっかり彼のことを考えていきたい」と含みを持たせた。
 自民党県連の具志孝助幹事長は「下地氏処分問題が一件落着した。どんな組織にもルールがあり皆で守らなければ組織は成り立たない。けじめをつけてもらった」と話す。
 ただ同県連は1区内で公明候補を支援し続けることに支持者の不満が根強いため1区での自民候補の擁立を打ち出している。最終的には党本部に公明との調整を一任する方針だが自公協力の火種を抱えたまま。次期衆院選の態勢づくりに不安が残る。候補者調整の成否が下地氏との勢力図に影響を及ぼすのは必至だ。
 無所属となる下地氏は今後、団体からの献金などで制約を受ける。自民内には「求心力が低下する」との見方が強いが、下地氏は「復党は考えていない」と強気だ。同氏後援会関係者の1人は「武部勤幹事長が直接、離党届を受け取る意味は深い」と当選した場合の復党の可能性も示唆した。

http://www.okinawatimes.co.jp/news/2008-09-14-M_1-002-1_004.html?PSID=aa23aeeebe660f128bd1eca1e3079cb1
2008年09月14日 政治

[解説]/民主と選挙協力狙う/政界再編後の活路模索

 政党「そうぞう」を立ち上げた下地幹郎衆院議員が国民新党に入党したのは、次期衆院選の各選挙区で同党と連携を深める民主党との選挙協力を強化したい狙いがある。民主党県連が1区での独自候補擁立を求める中、下地氏は国民新党公認での立候補で、民主との選挙協力を確実にする戦略を選んだ。総選挙での与野党逆転を目指し、選挙後の政権交代や政界再編で、与党議員としての活路を模索した動きともいえる。

 国民新党は二〇〇七年三月ごろから下地氏に求めながらも入党を固辞され、最終的に衆院内の統一会派を結成した経緯がある。同党は中堅議員の下地氏入党で所属議員を増やし、総選挙後の発言力や存在感のアップを見込んでいた。福田康夫首相の辞任表明で早期解散の可能性が高まったことで、入党に向けた調整は急ピッチで進んだ。

 しかし、下地氏の支持者には自民党支持層も少なくない。後援会やそうぞうの内部には「国民新党公認で、自民支持層への影響が出る」との懸念もあったが、最終的に「有権者の多くは政権交代を求めている」と判断し、入党に踏み切った。政権交代に一定の役割を果たそうという意欲もみえる。

 今後、下地氏と交流がある新党大地や無所属議員も含めた野党共闘に広がる可能性もある。

 ただ、下地氏は国民新党と統一会派を結成した際、「ローカル政党のそうぞうが衆院会派名に入るのは画期的」と述べ、再三にわたり「沖縄発の政治」をアピールしてきた経緯がある。既成政党に入るに当たっては、これまでの政治姿勢との整合性について、有権者への説明責任も問われる。(政経部・与那原良彦)

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-136565-storytopic-3.html
下地氏の民主擁立打診 国民新・綿貫氏、小沢氏と会談 2008年9月27日 国民新党の綿貫民輔代表は26日、都内で民主党の小沢一郎代表と会談し、国民新の下地幹郎衆院議員、糸川正晃衆院議員について、次期衆院選前に民主党入りし、民主公認での擁立について打診した。これについて下地氏は同日夕、「国民新を離党し、民主入りはない。次期衆院選は国民新公認で出る」と民主入りを否定し、国民新公認での出馬を明言した。
 下地氏は今月12日に国民新に入党。同党沖縄1区の公認が内定している。
 下地氏は、衆院選前の国民新と民主の合併が見送られた段階で「国民新の離党、民主入りはない。次期衆院選は国民新公認でいく。民主を含めあらゆる政党の推薦を得たい」と述べた。
 代表会談で自身の民主入りが取り上げられたことに「選挙協力の一つの選択肢として提起されたのではないか」との見方を示した。

735名無しさん:2009/09/06(日) 21:43:09
>>698-701

元記事URl消失ですが。

http://tamtam.livedoor.biz/archives/51038138.html
http://blogs.yahoo.co.jp/a9611436/56620746.html
http://plaza.rakuten.co.jp/honestyshimabara/diary/200809190006/

9月19日20時45分配信 毎日新聞
合併断念:慎重論通した国民新党 民主への吸収拒否

 民主、国民新両党の合併構想は、民主党の小沢一郎代表が役員会の了承まで取り付けたにもかかわらず、国民新党側の慎重論で断念に追い込まれた。旧郵政省出身の長谷川憲正参院議員(比例代表)が法律の制約で合流できないことが直接の要因だが、自民党総裁選(22日)に対抗する話題作りを急いだ拙速がたたったとも言えそうだ。

 「全国の郵便局関係者から『合併で民主党になれば、応援はできない』と電話が殺到している」。長谷川氏は19日午前、国民新党の綿貫民輔代表に訴えた。「皆で一緒にやっていくのが基本。考えてみると、民主党の提案は欠陥だらけだ」。綿貫氏は「吸収合併は認めない」との腹を固めた。

 長谷川氏は04年参院選で、自民党公認の比例代表候補として当選した。国会法などによると、比例代表選出の議員は当選した選挙で争った他党に移籍すると失職する。長谷川氏が両党合併で失職しないためには、民主党が解党して、新党を作る必要があった。

 「長谷川氏は『郵政民営化見直し』の象徴的存在。彼がいなければ、郵政票もついてこない」。国民新党側は合併交渉のハードルを上げ、「対等合併し、民主党以外の名で戦う」との要求を突き付けることになった。

 一方の民主党は、国民新党との合併協議開始が了承された18日の役員会で、鳩山由紀夫幹事長が「党名変更はあり得ない」と断言しており、今さらのめる要求ではなかった。

 「しょうがないな。下から言われると、上がぶれてしまう」。小沢氏は合併を断念した綿貫氏との協議後、党幹部に電話し、悔しさをぶつけた。「この話は小沢代表と国民新党の亀井静香代表代行、綿貫氏の間で決まっていた。なのに綿貫氏がぶれた」(幹部)

 国民新党が党内合意を得る過程で異論が相次ぎ合併断念につながった今回の出来事は、民主党が小沢氏のトップダウン態勢である現状をも浮き彫りにした。【小山由宇、野口武則】

http://www.47news.jp/CI/200810/CI-20081016-00861.html
野党共闘で総合選対 県内民主と社民、国民新、連合

民主党県連、社民党県連合、国民新党県支部、連合福井でつくる4者懇談会は16日、
次期衆院選の総合選挙対策本部を設置し、福井市のユニオンプラザ福井で初会合を開いた。
同本部は福井1、2、3区の各選対を統括。野党共闘による連携を強化し、
一体的な運動で相乗効果を高める役割を担う。 連合福井の馬場修一会長、県内各党の代表者、
選挙区の選対責任者ら15人が出席。馬場会長は「選挙区、政党間、労働団体を含め一丸と
となって取り組む態勢をつくる。民主党を中心とする野党連合が、日本を変える、
政権を変える思いで進みたい」とあいさつした。 会合は非公開で行われ、
各選挙区の情勢報告があった。
本部長には前衆院議員で民主党県連代表代行の若泉征三氏が就いた。
衆院の解散後、事務所はユニオンプラザ福井内に置く。
記者会見で若泉氏は「県内を回っていると、昨年の参院選より県民の反応がいい。
解散時期ははっきりしないが、各選挙区いつでも選挙ができる態勢だ」と強調。
福井2区に出馬を予定している国民新党の糸川正晃衆院議員が解散後、
民主入りすることには「私がお世話になった2区の後援会からも入党を望む声があった。
戦いやすくなる」と歓迎した。
2008/10/16 19:30 【福井新聞】

736名無しさん:2009/09/06(日) 21:43:32
>>698-701

【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/5219

5219 名前:とはずがたり[] 投稿日:2008/09/26(金) 14:31:31
>>5216 >>5208
この記事ですね。
下地は最近国民新党に入ったばっかり。
民主へ希望するならあの時点で民主入りを選択すべきであった。
なんか図々しいし,有力な国場の登場で比例復活の確保の為に政党入りしようとする魂胆が見え隠れしているのに,自分を高く売りつけようとする姿勢も嫌らしいですな・・。
そうぞうと民主の組織が合一化し沖縄の第三極が強化されるというなら,まぁ快く迎え入れてあげるべきであろうけど,当然出てくるであろう沖縄県議会で民主会派と下地の影響下にある中間系会派の統合なんかを邪魔したりするようだと警戒せなばなるまいと思いますね。

下地、糸川氏、民主入り希望=国民新代表が小沢氏に伝達
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2008092600403

 民主党の小沢一郎、国民新党の綿貫民輔両代表は26日午前、都内のホテルで会談し、次期衆院選での選挙協力などをめぐって協議した。この中で綿貫氏は、国民新党の下地幹郎、糸川正晃両衆院議員が衆院選前に民主党入りし、それぞれ沖縄1区、福井2区から同党公認で立候補することを希望していると伝えた。両党で引き続き協議する。
 下地、糸川両氏は両党の合併構想の推進派で、19日に合併見送りが決まった後、民主党に合流したいと綿貫氏に伝えていた。 (了)
(2008/09/26-12:04)

737名無しさん:2009/09/06(日) 23:01:45
民主党・国民新党合併騒動まとめ

>>698-701
>>715-719
>>721-727
>>729-736

綿貫→比例落選、引退。
「合併への賛否」対等合併なら賛成。ただし、党内意見を表明しただけ・民主が呑めない条件を挙げただけで本音は?
「選挙区事情」民・自・国でも当選可能。ただし、支持者に自民党員が多く、支持者の混乱を嫌い選挙区引退。
比例転身の末、落選。この事情から、今後、合併しても選挙での民主への協力は怪しい。

亀井静香
「合併への賛否」合併推進派。
「選挙区事情」民・自・国でも当選可能。ただし民・国だと危うい(03衆院選)。

亀井久興→落選、引退明言せず。
「合併への賛否」合併慎重派。後援会に民主(非自民?)アレルギー。
「選挙区事情」民・自・国なら落選濃厚。自・国でも厳しい。比例復活で国民新でほぼ確実な1位狙いと、
民主での惜敗率争いとどちらが当選しやすいかと意見も分かれたが、結果的には合流したら比例復活できた。

糸川→民主入党、比例復活。
「合併への賛否」合併推進派。後援会も賛成。
「選挙区事情」民主に選挙区調整のうえ入党。比例であったが当選。国民新公認なら落選だった。

下地
「合併への賛否」合併推進派。ただし、民主党沖縄県連が反対。
「選挙区事情」民主と競合した際は落選したことも(03衆院選)。非自公共統一候補になれないと厳しい。

松下
「合併への賛否」不明。
「選挙区事情」民・自・国だと落選濃厚。

長谷川(2010改選・比例)
「合併への賛否」不明。支持者・郵政関係者からは反対相次ぐ。
「選挙区事情」07参、09衆の比例票の出方を見ると、来夏の改選で再選できるかは怪しい。
郵政関係者票を持つことから、民主党で出れば再選濃厚。

亀井郁夫(2010改選・選挙区)
「合併への賛否」不明。ただし、弟・亀井静香と行動を同じくすると思われる。
「選挙区事情」自・民・国なら落選濃厚。引退しない限り、その構図になる公算が高い。

自見(2013改選・比例)
「合併への賛否」不明。
「選挙区事情」長谷川と同じく、再選は怪しい。ただし、まだ後4年間は好き勝手出来る身である。

亀井亜紀子
「合併への賛否」合併慎重派。父と同一歩調。
「選挙区事情」民・自・国なら落選濃厚。

森田
「合併への賛否」合併慎重派。綿貫と同一歩調?
「選挙区事情」民・自・国なら落選濃厚。

738名無しさん:2009/09/06(日) 23:02:25
>亀井久興氏は顧問として、引き続き他党との折衝役を務める。

http://www.jiji.com/jc/zc?k=200908/2009083101496

代表に亀井静香氏=綿貫氏は最高顧問に−国民新
 国民新党は31日、綿貫民輔代表と亀井久興幹事長が衆院選で落選したこと受け、党本部で議員総会を開き、綿貫代表が辞任し、後任に亀井静香代表代行を充てる人事を決めた。亀井氏は同日就任した。亀井幹事長も辞任するが、当面後任は置かない。
 亀井静香新代表は総会後の記者会見で「所期の目的(郵政民営化見直し)を達成していこうという強い意志で取り組んでいきたい」と抱負を述べた。
 綿貫氏は最高顧問に退く。同氏は「(政治は)議会が中心なので退く」と述べたが、政界引退については明言を避けた。亀井久興氏は顧問として、引き続き他党との折衝役を務める。 (2009/08/31-20:20)

739とはずがたり:2009/09/06(日) 23:41:37
御纏め大感謝っすm(_ _)m

さっきの討論番組見てて,声のでかい亀井御大は当時は合併派でしたが,今後連立与党の代表という座が気に入って暫く合流するよりはこの地位が良さそうと思うような気もしました。
間違いなく民主党に合流したら今よりは埋没するでしょうし。。

逆に亀井父娘に関しては民主党の与党化・民主入りしてれば復活当選してた事実などから民主合流しても良いかもと云う動きも水面下で出てくるような気もします。

いずれにせよ来夏の参院選の前後には民主合流と云う形に(前なら長谷川民主の比例で当選,後なら獲得議席0で解党的合流)決着付くんじゃないかと云う気がします。

もう一つ,新党日本も期限切れ濃厚でこれからどうするのかってのも気になります。有田が当選できるかどうかで,矢張り参院選前後に似たような決着が付くのではないかと思います。

740名無しさん:2009/09/09(水) 21:14:45
綿貫生きてた。

http://www.asahi.com/politics/update/0909/TKY200909090296.html

国民新・亀井代表が入閣へ2009年9月9日19時16分
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 国民新党は9日夜、民主、社民両党と連立政権樹立で合意したことを受け、亀井静香代表を入閣させる方針を決めた。同日の3党首会談で民主党の鳩山代表が社民、国民新両党から党首クラスの入閣を要請。その後、亀井氏と綿貫民輔前代表が協議し、亀井氏が入閣することで合意した。

741名無しさん:2009/09/09(水) 21:28:50
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009090901000887.html

国民新党幹事長に自見氏 下地氏が政審と国対兼務
 国民新党の亀井静香代表は9日、亀井久興前衆院議員の落選に伴い空席となっていた幹事長に参院議員の自見庄三郎政審会長を起用し、政審会長の後任に下地幹郎衆院議員を充てる人事を決めた。下地氏は、糸川正晃衆院議員の民主党入りで空席となっていた国対委員長も兼務する。

 亀井氏は記者会見で、自身が入閣後、閣内に設置される「基本政策閣僚委員会」の政策調整で、下地氏を支援要員とする考えを示した。

2009/09/09 20:48 【共同通信】

742名無しさん:2009/09/10(木) 20:00:54
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-09-10-M_1-003-1_003.html

2009年09月10日 政治

国民新・政審会長に下地氏

 【東京】国民新党は9日の議員総会で、県選出の下地幹郎衆院議員(48)を政審会長兼国対委員長にすることを決定した。

 新設される政府の国家戦略局を想定して、党に国家戦略本部を設置。下地氏を同本部の一員と位置付けた。

 今後、亀井静香代表とともに戦略局に入ることを念頭に置いている。

 下地氏は「国家戦略本部や政審会長、国対委員長を兼務することで、さまざまな問題に意見を述べることができる。より大きくなる役割を全力で果たしたい」と抱負。沖縄政策に関しても「問題解決に全力投球で頑張りたい」と述べた。

 幹事長には自見庄三郎参院議員(63)が就任する。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-149676-storytopic-3.html
国民新党、政審会長に下地氏 自見氏が幹事長2009年9月10日
下地幹郎氏
 【東京】国民新党は9日、下地幹郎衆院議員(48)を党政策審議会長、国会対策委員長に起用する人事を決定した。連立政権下での民主、社民、国民新党の3党による政策協議の事前調整役を担う。
 亀井久興前衆院議員の落選に伴い、空席となっていた幹事長に参院議員の自見庄三郎政審会長を起用する。
 下地氏は「国家戦略局の党の窓口となる。閣僚委員会など3党協議案件の事前調整などを担う立場で、亀井静香代表による最終決定を支える立場を任された。多くの情報が集まる役割なので、頑張りたい」と抱負を語った。

743神奈川一区民:2009/09/11(金) 03:59:22

自民党と改革クラブ
参議院で統一会派
@神奈川新聞

744とはずがたり:2009/09/11(金) 06:04:30
来夏は上杉と松下の泥仕合か?

自民、改革クが統一会派=参院
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;rel=j7&amp;k=2009091001095

 自民党と改革クラブが参院での統一会派結成で合意したことが10日、分かった。両党の関係者が明らかにした。11日に参院事務局に届け出る。
 統一会派は改革クラブ側が求めた。新会派の勢力は85人(自民81人、改革クラブ4人)となる。 (2009/09/10-23:39)

「新政権には是々非々」=衆院選・改革ク
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200908/2009083100370&amp;rel=j&amp;g=pol

 改革クラブは30日、唯一の小選挙区候補が落選したことについて「この結果を厳粛に受け止め、国民の立場に立って反省すべきを反省し、新政権に対しては是々非々で対応していく」とのコメントを発表した。(2009/08/31-00:46)

745名無しさん:2009/09/12(土) 15:55:03
キシローの行方は?

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2009091200203
見直し迫られる「再編シナリオ」=みんなの党、平沼グループ
 渡辺喜美元行政改革担当相らが結成した新党「みんなの党」と平沼赳夫元経済産業相ら無所属議員による「平沼グループ」が戦略の見直しを迫られている。自民、民主両党の間で「第三極」としてキャスチングボートを握り、政界再編につなげることを狙ったものの、民主党の衆院選圧勝で絵に描いたもちに終わったからだ。渡辺、平沼両氏とも当面は、野党に転落した自民党議員を切り崩し、勢力の拡大を図る考えだが、展望は描けていない。
 衆院選で「政権交代プラス政界再編」を訴えたみんなの党は公示前の4議席を上回る5人が当選。渡辺氏は選挙前から、「(政策の)方向はだいたい同じだ」と政権参加へのサインを民主党に送った。しかし、「うちの政策をバラマキと批判しておいて、何をいまさら」(幹部)と袖にされた。党内には、公務員改革などで考え方が近い自民党の中川秀直元幹事長らとの連携を主張する声があるが、展開が読めず方向性は定まっていない。
 一方、衆院選で平沼グループからは17人が立候補したものの、当選者は平沼氏と小泉龍司氏(埼玉11区)、城内実氏(静岡7区)の3人だけ。政党要件も満たせなかった。落胆の平沼氏は「良識のある『第三極』を心掛けていきたい」と、民主、自民両党と一線を画す考えを強調しつつ、視線は古巣の自民党に向く。9日には、都内の個人事務所に小泉、城内両氏を呼び、保守色の強い自民党議員との連携を目指す方針を確認した。関係者によると、平沼氏が新党を旗揚げする場合、参加の意思を内々に伝えている議員もいるという。
 もっとも、平沼氏が自民党議員らと結成した「真・保守政策研究会」を見ても、中川昭一前財務・金融相や島村宜伸元農水相など有力メンバーが多数落選し、平沼氏の自民党人脈は細くなった。同氏の立場は、厳しさを増したのが実情だ。(2009/09/12-14:46)

746名無しさん:2009/09/12(土) 18:01:28
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20090911/plt0909111230000-n2.htm

みんなの党が自民“落ち武者”狩り 落選議員に電話
2009.09.11
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渡辺喜美氏【拡大】
 渡辺喜美元行政改革担当相率いる「みんなの党」が、来年の参院選に向けた候補者発掘作戦を展開している。狙いは総選挙で落選した自民党の“落ち武者”。一本釣りで、野党転落の自民党に愛想を尽かし、先行きに不安感を抱く議員心理をくすぐっているのだ。ただ、民主党連立政権には参加できず、埋没懸念は消えない。果たして「救命ボート」(渡辺氏)に何人の自民党落選組が乗り移るか。

 「『どうだ、自民党は?』という具合に声をかけている。電話に出れば脈あり。出ないケースもあるが、当たりはいい」

 自民落選議員に狙いをつけて入党を呼びかけている渡辺氏はこう手応えを話す。

 みんなの党は、先の総選挙では14人の候補を擁立。自民、民主両党に埋没するうえ、知名度不足も課題とされていたが、ふたを開けてみれば、政党要件を満たす5議席を獲得。比例は全国300万票に達し、社民党と肩を並べる勢いもみせつけた。

 渡辺氏らは、この追い風が、このまま自民党で再起をかけるのか迷う落選組の背中を押すきっかけになると踏んでいる。総選挙前に自民党を離党し、みんなの党から比例選出を果たした山内康一氏も自身のブログで、「自民党再生が難しい、と見切りをつけて党を出てくる人たちの中には、みんなの党と理念やビジョンを共有できる人もいる」と秋波を送る。

 一方の自民党。若手議員は「向こう(みんなの党)に行きそうな人を食い止められるよう、自民党が生まれ変わるしかない」と警戒感を隠さない。先の総選挙で地方組織が弱体化、自民離れも表面化しているだけに、自民党関係者も「落選議員は草刈り場になりかねない」と指摘する。

 ただ、「選挙が終わったばかりで後援会などのしがらみがある。それに民主党政権や自民、みんなの党が今後、どうなるか見通せない現状では、そう簡単に動きにくいのでは」(中堅)との見方もある。

748とはずがたり:2009/09/12(土) 18:31:31
>>745
誰だ!?
>9日には、都内の個人事務所に小泉、城内両氏を呼び、保守色の強い自民党議員との連携を目指す方針を確認した。関係者によると、平沼氏が新党を旗揚げする場合、参加の意思を内々に伝えている議員もいるという。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1222283633/3

最高顧問 平沼赳夫→◎
議長   島村宜伸→▲
会長   中川昭一→▲
会長代行 中曽根弘文→◎(参)
副会長  古屋圭司→○
     小此木八郎→▲
幹事長  鴻池祥肇→◎(参)
幹事長代理 下村博文→◎
副幹事長 山口泰明→▲  世耕弘成→◎(参)
     今村雅弘→○  田村耕太郎→◎(参)
     西川京子→▲  近藤基彦→▲
事務局長 衛藤晟一→◎(参)
事務局長代理 水野賢一→▲
事務局次長 江藤拓→◎  塚田一郎→◎(参)
      萩生田光一→▲ 西田昌司→◎(参)
      武藤容治→▲ 岸信夫→◎(参)
      古川禎久→◎ 秋元司→◎(参)
      戸井田とおる→▲ 馬渡龍治→▲
      中山泰秀→▲
監査   浅野勝人→◎(参)

749名無しさん:2009/09/13(日) 01:06:10
会派名「ドラゴンの檻」


http://www.m-kiuchi.com/2009/09/12/hiranumagruppe/

◎ 政 治 ◎ 平沼グループの会派名2009-09-12 23:01 by 城内 実 ・ カテゴリ≫ ピックアップ, 政治 ?
 9日(水)夜、平沼赳夫先生、小泉龍司先生のお二人とお会いし、今後のことについて話し合った。
 私より、こういう時こそ、一、軽挙妄動をつつしみ、時間をかけてじっくりと政権交代による今後の政治の流れを見定めるべきであること、二、民主党、自民党、国民新党、みんなの党などの既存政党との合流は当面見合わせ、将来の政界再編を期すべきこと、などを申し上げた。その結果、無所属の平沼グループとして三人で独立の会派を立ち上げ、与野党とは政策面で是々非々で対応することとなった。
 民主主義は数の力がすべてのように言われているが、平沼先生以下小泉龍司先生と私の二人は少数精鋭の史上最強の即戦力でありたいと考えている。それこそ、一人が○○チルドレン50人分くらいの仕事をする気構えである。
 ところで、平沼赳夫先生に任されて、現在平沼グループの会派名を考えているところであるが、なかなか良い案が浮かばない。来週の月曜日中に決める予定であるが、「無所属の会」だとあまりにも当たり前すぎるので、「無所属平成維新の会」とか、「無所属国家再建の会」、「信念貫徹の会」、「国益と国民の生活を守る会」、「国家再建期成同盟」などいろいろと考えている。
 このブログの読者のみなさんで良い案があったら是非教えていただきたい。

750チバQ:2009/09/13(日) 01:45:16
センスない候補だなあ
改革クラブやみんなの党に続く笑える名前を付けてくだされ

751神奈川一区民:2009/09/13(日) 02:00:48
>>747>>748>>749>>750
それにしても、改革クラブの嫌われようが凄いで
すね。仲間に入れてあげればいいのに。まぁ改革
クラブは自民党と統一会派を組むからいいのでし
ょうが。

752名無しさん:2009/09/13(日) 16:31:03
古い記事

http://www.news24.jp/articles/2006/11/09/0470757.html
自民・中川幹事長 平沼氏に統一会派を打診
< 2006年11月9日 0:49 >ブックマーク
 自民党・中川幹事長が7日、郵政造反議員のリーダー・平沼元経産相に対し、自民党への復党ではなく、統一会派の結成を打診していたことが明らかになった。

 これは複数の関係者が明らかにしたもので、郵政造反議員の復党は世論の反発が強く、安倍首相の政権運営に悪影響が出ることも予想されるため、まずは統一会派にとどめることで批判を和らげようと判断したもの。

 これに対して、平沼氏は「郵政造反議員12人一括での復党以外は認められない」として提案を拒否した。

 自民党内では来年の参議院選挙をにらんで早期の復党を求める声がある一方で、1回生議員の有志が復党反対の署名活動を行うなど反発も根強く、今後、調整は難航しそうだ。

753チバQ:2009/09/13(日) 20:51:05
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009091301000414.html
橋本前知事、東京拠点に活動 衆院選落選で「仕事探す」
 衆院選高知1区から立候補し落選した橋本大二郎前高知県知事(62)が「今後は東京を拠点に活動する」として、1991年の知事初当選以来、18年にわたる高知での活動に区切りをつける考えを示した。13日までの共同通信の取材に答えた。

 国政への再挑戦については「今後、国や政党がどのように変わるかわからない。様子を見て判断したい」と慎重な姿勢を見せたが、「次は無所属では戦わない」として、政党や団体からの出馬に含みを持たせた。

 橋本氏は高知市の事務所を9月末に閉鎖し、自宅も都内のマンションに移す予定。当面は「仕事を探す」としているが、「高知と縁を切ることは絶対にない。これまでに培った人脈を生かし、人と人をつなぐネットワークをつくって高知の役に立ちたい」と力を込めた。

 橋本氏は8月の衆院選に政界再編を目指して無所属で挑んだが、自民党候補に約5千票差で敗れた。選挙戦について橋本氏は「組織や風を相手に『橋本』と書いてくれた人の思いは重い。満足している」と振り返った。

2009/09/13 17:23 【共同通信】

754名無しさん:2009/09/14(月) 21:56:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2009091400778

首相指名、若林氏に投票=改革ク
 改革クラブの渡辺秀央代表は14日、参院で統一会派を組む自民党の尾辻秀久参院議員会長と国会内で会い、16日の参院本会議での首相指名選挙では、自民党の若林正俊両院議員総会長に投票する考えを伝えた。(2009/09/14-18:48)

755名無しさん:2009/09/15(火) 19:45:26
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2009091500839

平沼氏らが新会派届け出=衆院
 平沼赳夫元経済産業相ら保守系無所属議員のグループは15日、衆院事務局に会派届けを提出した。会派名は「国益と国民の生活を守る会(略称・国守)」。メンバーは平沼氏のほか、小泉龍司、城内実両衆院議員の計3人。(2009/09/15-19:25)

756名無しさん:2009/09/15(火) 19:50:02
無会派はキシローだけですね。

改革クラブに入ってあげて、政党要件を回復させてあげては?
まだ自民には戻れないだろうし。

757名無しさん:2009/09/15(火) 19:52:05
http://www.m-kiuchi.com/2009/09/15/kokusyunokai/
☆お知らせ☆ 「国益と国民の生活を守る会(略称:国守の会)」2009-09-15 16:41 by 城内 実 ・ カテゴリ≫ ピックアップ, 政治 ?
 平沼グループの会派名は「国益と国民の生活を守る会」(略称:国守の会)に決定させていただき、平沼赳夫先生の事務所を通じて衆議院事務局に名称の登録をいたしました。
 みなさまからのさまざまなご提案を参考にさせていただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。今日の朝、「日本創世の会」などという名前も思い浮かんだのですが、最終的に、未来志向でありかつ一般的に受け入れられやすい名前にしました。
 しかし、みなさまからいただいたその他のいろいろなご提案は、今後随時立ち上げる平沼グループや城内実本人の勉強会や政界再編を見据えた超党派議連の名称を決める際に参考にさせていただきたいと存じます。
 今後ともよろしくお願い申し上げます。

758名無しさん:2009/09/16(水) 21:24:30
>来年の参院選について「既に候補擁立をスタートさせている。組織、マニフェストを作っていくが、
>自民党のピラミッド型とは違うネットワーク型をイメージしたシステムが必要」と話した。

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20090916ddlk09010106000c.html

渡辺・みんなの党代表:父の例祭出席 当選後初の選挙区入り /栃木
 衆院選直前に新党「みんなの党」を結成した渡辺喜美代表=3区選出=は15日、那須塩原市で開かれた「渡辺美智雄翁顕彰会第6回例祭」出席のため、当選後初めて選挙区入りした。

 例祭出席後、取材に応じた渡辺代表は、新首相の指名では「政権交代プラス政界再編と訴えてきたので鳩山(由紀夫・民主党代表)さんと書くのが常識」との考えを示した。

 新政権への対応について「マニフェストを出して300万票をいただきましたので、政権交代の後はマニフェストに基づいて政権にモノ申すという立場を貫く」と述べた。

 民主党の統一会派の参加可能性については「全くない」と否定。来年の参院選について「既に候補擁立をスタートさせている。組織、マニフェストを作っていくが、自民党のピラミッド型とは違うネットワーク型をイメージしたシステムが必要」と話した。【柴田光二】

759名無しさん:2009/09/16(水) 21:40:56
供託金が候補者もちの貧乏政党に金蔓を与えてしまった。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090917k0000m010018000c.html
政党交付金:改革クが対象外に 新たに「みんなの党」も
 総務省は16日、8月30日の第45回衆院選の結果から、政党助成法に基づく政党交付金を7党に交付すると発表した。みんなの党が新たに対象に加わったが、所属議員が落選した改革クラブが政党の要件を満たさず、対象から外れた。政党交付金は、通常は1月1日現在の議員数と直近の国政選挙の得票率に応じて交付額が決まるが、衆・参院選が行われた際は再計算される。

760名無しさん:2009/09/19(土) 00:18:58
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20090917/207273

みんなの党渡辺代表 「政党トップ感慨深い」
(9月17日 05:00)

 みんなの党の渡辺喜美代表は16日午前10時ごろ国会に到着し、報道陣に囲まれると「政党のトップとして感慨深い。われわれは政権交代の先、政界再編を目指す」と意気込みを熱っぽく語った。

 政界再編について渡辺氏は「必ず起きる」と断言。自民党の分裂の可能性に言及し「新旧分離再生をやる人が出てこないと自民党の復活はない。新しい人は新党をつくるか、みんなの党に来るかということになるのでは」と見通した。

 同党の山内康一氏は渡辺代表と一緒に初登院。「前回は与党だったが、新しい状況、新しい気持ちで頑張りたい」と述べた。

 衆院選で5議席を獲得した同党は、国会の3階に控室が割り当てられた。衆参本会議直後には、指名されたばかりの鳩山由紀夫首相と山岡賢次民主党国対委員長が渡辺氏らにあいさつ。渡辺氏は鳩山首相と「官僚内閣制の打倒をよろしく」と声を掛け、がっちり握手を交わした。

761とはずがたり:2009/09/19(土) 01:19:34
知らんかった。こんな所にも推薦出してたんですねー。

改革クラブ 第四次推薦候補について
http://www.kaikakuclub.jp/news/2009/08/12_1313.html

改革クラブ 党推薦候補者名簿(第4次)
平成21年8月12日現在

○長島(ながしま) 忠美(ただよし) 前衆議院議員 北信越ブロック比例  自由民主党

敬称略

762名無しさん:2009/09/19(土) 09:41:21
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/politics/20090919-OYS1T00273.htm

衆院選公選法違反容疑、中山恭子氏秘書ら書類送検
2009衆院選
 衆院選宮崎1区で落選した中山成彬・元国土交通相(66)の運動員らが、住宅を訪ねて選挙運動用ビラを配ったとして、宮崎県警が運動員の男女計6人(20〜60歳代)を公職選挙法違反(戸別訪問、文書頒布)容疑で宮崎地検に書類送検していたことが18日、捜査関係者への取材で分かった。

 6人の中には、中山氏の妻で参院議員・中山恭子氏(69)の秘書2人が含まれている。

 捜査関係者によると、書類送検は17日。6人は8月22日、同県清武町の住宅二十数軒を訪問し、中山氏のビラを配るなどした疑い。

 訪問先で、恭子氏の名前を挙げ、「中山恭子事務所の者です」と自己紹介していた運動員もいたという。恭子氏は衆院選で中山氏の選対総本部長を務めていた。

(2009年9月19日 読売新聞)

763名無しさん:2009/09/19(土) 10:31:21
http://www.shimotsuke.co.jp/journal/politics/election/45syuin/news/20090901/200178

みんなの党・渡辺代表インタビュー 目標5議席クリア、勝利
(9月1日 05:00)

 公示日直前(8月8日)の結党にもかかわらず、5議席を獲得した新党「みんなの党」。投開票日から一夜明けた31日、代表の渡辺喜美氏は下野新聞の取材に応じ、選挙結果について「目標をクリアできたのは勝利だ。非常に熱い支持者がたくさんいた」と総括した。また政界再編について「来年の参院選が主戦場」と話し、次期参院選で勢力拡大を目指す考えを示した。

 −比例では全国で約300万票獲得したが、みんなの党の選挙結果への評価は。

 「最低目標だった(政党要件を満たす)5議席かつ有効投票総数の2%以上をクリアできたのは勝利と言える。投票日の3週間前に立ち上げた新党がこれほどの支持を得るとは正直思ってなかった。本当に民主党に任せて大丈夫だろうかとの不安を持った人たちが反バラマキ、国家経営のリストラを掲げたみんなの党に移ってきた」

 「今日も歩いていると握手を求める人が結構いた。300万票というのはすごい票だとあらためて感じた」

 −民主党との連立についての見通しは。鳩山代表は慎重な言い回しだが。

 「こちらから連立を持ち掛けることはない。あくまで民主党の判断で、民主党が本格的に脱官僚路線をいく場合にはわれわれを必要とするだろうし、中途半端な路線でお茶を濁す場合には必要ないだろう。みんなの党はそういうリトマス試験紙だと思う。われわれの主張ははっきり打ち出してあるので、民主党の動きを見守る」

 −選挙戦で「政権交代プラス政界再編」を訴えたが、民主党の大勝で政界再編が起きにくくなるのでは。

 「政界再編は必至。自民党がさらに壊れるのか結束するのか分からないが、われわれは政界再編の旗を降ろすことはない。再編は参院でも起こりうる話なので、いろんなレベルで進めていきたい」

 −来年夏にある参院選の考え方は。

 「来年の参院選を主戦場と考えて新党をつくった。今回の選挙の教訓は、準備もなしに出てもフルネームで書いてもらうのは簡単ではないということ。なにがしかの根っこのある人が今回落選して参院に転ずるというのはありうる。大事なことは理念と政策に共鳴し、覚悟を持って参加してもらうということで、全国展開でそういう人材の発掘に努めたい」

 [写真説明]投開票日から一夜明け、みんなの党の今後の展望などについて話す渡辺喜美氏=31日午後、衆院議員会館

764名無しさん:2009/09/19(土) 20:15:00
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2009091900270

河野氏、党再生なければ自民離党も
 自民党総裁選に立候補している河野太郎衆院議員は19日の日本記者クラブ主催の討論会で「自民党が再生できなければ、健全な二大政党の一つに自民党がならないので、その時、何らかのことを考えることはあり得る」と述べ、自民党再生が不可能と判断した場合、離党も視野に対応することを示唆した。
 河野氏はまた、渡辺喜美元行政改革担当相がみんなの党結成の際、党首就任を要請され、「自民党の総裁になるから、そのときは一緒にやろう」と連携を約束したことも明かした。 (2009/09/19-18:10)

765とはずがたり:2009/09/23(水) 18:51:25
>今後については「これ以上選挙には出ない」と述べ、40年に及ぶ国会議員活動を終える考えを示した。だが「政治家として社会奉仕をしてきた。引退という言葉は使わず、自然体でいく」とし、全国治水砂防協会長など、現在のさまざまな要職については、頼まれれば務めていくとした。

40年、心残りない 綿貫氏インタビュー
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20090901/25449.html
2009年09月01日 06:30

「心残りはない。皆さんに感謝している」と語る綿貫氏=東京都千代田区、砂防会館

 衆院選比例代表北陸信越ブロックで落選した国民新党の綿貫民輔氏は31日、東京都千代田区の砂防会館で北日本新聞社のインタビューに応じ「国会議員になったとき『花も実もある政治家になる』と誓った。それから40年。衆院議長も務め、心残りはない。これまで支えてくださった皆さんに感謝している」と心境を語った。

 前回、平成17年の衆院選。郵政民営化に反対して自民党を離党、国民新党を結党して代表に就任し、富山3区を勝ち抜いた。だが、今回の衆院選は富山3区ではなく、比例代表北陸信越ブロックから出馬。「単に自分が当選するためではなく、自分がつくった党と運命を共にする道をあえて選んだ。船長として自分の船に乗り込むのは当然。力及ばなかったが、船は沈んでいない。残った人たちが志を果たしてくれる。今は、さっぱりとした気持ちだ」と語った。

 結果として、富山3区が新人同士の争いになったことに関しても「世代交代が進んだ」と満足げ。今後については「これ以上選挙には出ない」と述べ、40年に及ぶ国会議員活動を終える考えを示した。だが「政治家として社会奉仕をしてきた。引退という言葉は使わず、自然体でいく」とし、全国治水砂防協会長など、現在のさまざまな要職については、頼まれれば務めていくとした。

 昭和44年、旧富山2区(現富山3区)で衆院議員に初当選したとき『花も実もある政治家になる』と誓ったのは、国会議員になった父が1年2カ月しか務められなかったことが念頭にあったからという。以来、13回連続当選。建設相、自民党幹事長、衆院議長など要職を歴任した。「政治家は出処進退が大切。『もっと、もっと』と、どん欲になると見苦しい」と話す。

 現在の政治については、郵政民営化をはじめとする4年前の小泉改革で地方を切り捨て、市場原理優先で格差社会が生まれたと指摘。「地方は国の〝根っこ〟。その根っこに栄養をやらず、逆にいじめるのでは、国の幹が太るわけがない。その結果、泥沼の社会になった」と強調。他の政党のマニフェストについても「おいしい料理、ごちそうのメニューをずらりと並べただけ。小泉改革をきちんと検証した上で、安定した社会に向け、完全雇用の実現に全力を挙げるべきだ」と述べた。

766とはずがたり:2009/09/25(金) 05:34:49
798 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2009/09/24(木) 17:27:47 ID:Atxm3vKT
◇平沼グループとして立候補した無所属候補たちの選挙結果

・当選

小泉  龍司 埼玉11区 171,000票(70.7%) 元衆議院議員(郵政造反組)
城内    実 静岡 7区 129,376票(52.1%) 元衆議院議員(郵政造反組)
平沼  赳夫 岡山 3区  95,871票(46.6%) 前衆議院議員(郵政造反組)

・落選(供託金回収)

長崎幸太郎 山梨 2区  57,213票(32.1%) 前衆議院議員(小泉チルドレン)
村岡  敏英 秋田 3区  76,787票(28.2%) 元議員秘書、村岡兼造元衆議院議員の二男
三浦  一水 熊本 3区  42,579票(21.2%) 元参議院議員
真鍋    健 香川 3区  32,963票(19.5%) 元NHK記者、真鍋賢二元参議院議員の長男
宇佐美  登 東京 4区  46,107票(17.3%) 元衆議院議員(さきがけ→民主党)
升田世喜男 青森 1区  35,283票(15.5%) 元青森県議会議員

・落選(供託金没収)

三宅    博 大阪14区  10,167票( 9.8%) 元八尾市議会議員
石原  修三 兵庫 4区  20,924票( 7.6%) 元兵庫県議会議員
岡    佑樹 徳島 1区  10,275票( 7.5%) 元議員秘書
植竹  哲也 栃木 4区  20,176票( 7.4%) 元議員秘書
伊藤  香織 山形 1区  11,419票( 5.0%) 元山形市議会議員
堺井  裕貴 大阪 1区  11,374票( 4.9%) 元墨田区議会議員
松本  和巳 千葉 6区   9,204票( 4.2%) 元衆議院議員(小泉チルドレン)
藤井  陽光 秋田 1区   7,353票( 4.1%) 元文部省官僚

なお山梨2区、秋田3区、東京4区、青森1区、山形1区はいずれも民主党候補が当選したが、
自民系候補の得票+平沼グループ候補の得票>民主党候補の得票であり保守共倒れを引き起こしている。

767名無しさん:2009/09/27(日) 13:52:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20090926-OYT8T00049.htm

綿貫民輔氏単独インタビュー
「地方に公共事業必要」


新政権への要望や、今後の活動についてかたる綿貫氏(25日、富山市内で)  8月の衆院選で落選し、引退を表明した国民新党最高顧問の綿貫民輔氏(82)が25日、富山市内で読売新聞の単独取材に答えた。民主、社民、国民新の連立政権が誕生したことで、「郵政民営化見直しのめどが付いた」と喜ぶ一方で、公共事業の見直しを表明する民主党に対しては「地方に必要な公共事業はある」と、注文を付けた。今後の政治とのかかわりについては、「後援会も解散した。後継者は立てない」と繰り返した。(浅川貴道)

 綿貫氏は、連立政権で国民新党代表の亀井静香氏が金融・郵政改革相に就任し、政権公約(マニフェスト)の最優先としてきた郵政民営化見直しに向け前進したとして、「私は当選できなかったが、踏み台にはなれた」とし、悔いはないと述べた。

 一方で、民主党が公共事業の見直しを表明していることに対しては、自然災害や気象が激しい富山にはダムなどの公共事業が必要だとし、「地方に必要な公共事業は確保すべき」と強調。連立政権で唯一の保守政党である国民新党は「民主党が数の力で横暴をすることを防ぐ役割。政権内部で違う意見があっていい」と述べ、急速な改革には反対との意向を示した。

 また、綿貫氏の衆院落選で大物不在となった県政界に対しては、「死ぬまでやるわけにもいかない。自分の意思で幕引きを決めた。時代が変わったということ」とさっぱりした様子。今回衆院選で公認候補が全員当選した自民党には、「今回は勝ったが、これからは昔ながらの自民党の選挙のやり方では勝てないと気づく必要がある」と古巣にクギを刺した。

(2009年9月26日 読売新聞)

768名無しさん:2009/09/27(日) 21:05:17
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090927/crm0909272003018-n1.htm

「平沼グループ」落選候補者逮捕 陣営幹部を買収容疑 大阪府警
2009.9.27 20:02

堺井裕貴容疑者 8月30日投開票の衆院選で、陣営幹部に報酬として現金を渡したとして、大阪府警捜査2課は27日、公選法違反(買収、事前運動)の疑いで、衆院大阪1区に無所属で立候補して落選した堺井裕貴容疑者(41)=大阪市城東区鴫野西=を逮捕し、陣営の総括責任者、釜壽(ひさし)被告(34)=堺市西区津久野町、別の同法違反罪で起訴=を再逮捕した。

 府警によると、堺井容疑者は「身に覚えがありません」と容疑を否認。釜容疑者は「間違いありません」と認めているという。

 府警の調べでは、堺井容疑者は立候補届け出前の今年7月下旬、釜容疑者に対し、票の取りまとめなどへの報酬として、現金数十万円を渡した疑いが持たれている。堺容疑者と釜容疑者はもともと面識がなく、堺容疑者が選挙に詳しい釜容疑者に協力を依頼したとみられる。

 堺井容疑者は京大卒業後、NHKディレクターや東京都墨田区議を経て、平成17年の衆院大阪15区で民主党候補として立候補したが、次点で落選。今回の衆院選でも民主党に公認を求めたが認められず、平沼赳夫氏の率いる保守系無所属「平沼グループ」の一員として立候補したが、約1万1千票しか得られず落選した。

769とはずがたり:2009/09/28(月) 11:12:05

あんだけ候補者調整でごねて熊田は全く滲透していない,あたしはこんなに頑張った,とあちこちにちくって大騒ぎしただけに惨敗の結果に大いに焦ったんでしょうなぁ。
そのまま15区で民主公認候補として頑張ってたら勝てたんちゃうか?

「平沼グループ」落選候補者逮捕 陣営幹部を買収容疑 大阪府警
2009.9.27 20:02
>>768 =産経

公選法違反:大阪1区の落選候補者を逮捕 買収の疑いで
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/5725-5726
毎日新聞 2009年9月27日 20時32分

大阪1区落選の女性候補、買収容疑で逮捕
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1245815657/196
=読売

770とはずがたり:2009/09/28(月) 12:55:20
衆議院比例代表:みんなの党得票率 [2009年 第一位 栃木県]
http://todofuken.ww8.jp/t/kiji/10909

771名無しさん:2009/10/01(木) 19:49:57
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000380910010001

政権交代@富山
非自民勢力ゆるやかに
2009年10月01日
森田高 国民新党政務調査会長代理
 ――衆院選後、個人として変化はありますか。
 「1年かけて綿貫民輔・前代表と北信越で活動をしてきたので、あいさつ回り中。それが終わってから、後援会を充実させ、各地に拠点を持ちたい思いはある。与党の中で政務調査会長代理と参院国対委員長という重責を担い、平日は東京に張り付けの状態」
 ――地方組織について具体的な考えはありますか。
 「地方議員がゼロで、綿貫氏が引退し私1人というのが実勢。ただ衆院選でも県内で10万7千票の得票があり、名実共に第3極としてある。一方、県内は自民王国の政治風土が残り、与党になったとは言え『非自民勢力を作りました。参加して下さい』と言ってもなかなか踏み出してもらえず、時間がかかる」
 「政策に共鳴してもらえる人のゆるやかな集合体を目標にした方が良いと思っている。人数が少ないなりのやり方があり、地方組織に拘泥する考えは持っていない」
 ――「綿貫党」の枠組みがなくなれば、国民新支持者の自民回帰も予想されます。
 「ある程度はそういう動きになる。壮絶な選挙を戦った同志だったとも思うので、仮に自民に帰っても、見守ってもらえると思う」
 「10年前と小泉首相後の自民では全く変わった。自民を出た綿貫氏も『下野しても健全な保守勢力として立ち直って欲しい』という思いもあったのではないか。自民の方向によって、簡単には(回帰が)進まないかも知れない」
 ――北陸新幹線の開業時期などに関し県内でも議論が出ています。
 「新幹線に関する枠組みを明確化しないと予算にならない。11月の臨時国会が終わるまでに骨格をまとめなくてはならない。今、近隣県の議員に働きかけている過程だ」
 「(開業は)早い方がいい。経済効果が出る事業なのだから、早い方が公的負担は少なく、有権者の利益につながる。東海道新幹線は6年ほどで作った。工事も進展し、あと5年あるので、しっかりやれば日の目を見る」
 ――与党として地方の声をどう吸い上げますか。
 「プロセスをどう構築するか、模索している。多分、私たちからは国家戦略局か各省の三役へアクセスする。閣僚委員会に亀井静香代表がいて拒否権のある立場で、それを利用させてもらって県民の気持ちを国政にねじ込めるよう頭を使わなければならない」
 「陳情ルートは今までとは全く変わる。政治主導を明確にしており、極論を言えば、野党議員が陳情しても(役所が)全く相手にしない状況を小沢一郎氏が作った。大きな壁になると思う」
 ――来夏の参院選について考えを聞かせて下さい。
 「全く白紙。衆院選で最大の風が吹いた状況で、県内では『自民+公明』と『民主+社民』が伯仲している。第3極の国民新がどういう行動をとるかがカギになる」
 「連立政権がしっかりしていれば妙な話にはならず、そう願っている。ただ民主の単独政権でもいいという人もおり、民主を応援すれば単独政権になるから自分の首を絞めるという人もいる。夏まで長いので、柔軟に対応する」(聞き手・雨宮徹、おわり)

772名無しさん:2009/10/01(木) 21:25:40
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015826671000.html
国民 返済猶予考え方まとめる


10月1日 15時57分
国民新党は、亀井郵政改革・金融担当大臣が、景気の悪化に苦しむ中小零細企業などに、金融機関からの借金の返済を猶予する支援策の導入を目指していることを受け、最長で3年間、元本の返済に加え、企業の経営状態が深刻な場合などには金利の支払いも猶予するなどとした党としての考え方をまとめました。

亀井郵政改革・金融担当大臣は、中小零細企業や個人を支援するため、金融機関から借り入れた借金や住宅ローンの返済を猶予する法案を、この秋の臨時国会に提出する考えを示していますが、政府・与党内に慎重な意見があり、調整が続いています。こうしたなか、国民新党は、1日、政務調査会の勉強会を開き、この制度に対する党としての考え方をまとめました。それによりますと、最長で3年間、元本の返済を猶予するのに加え、企業の経営状態が深刻な場合などには、金利の支払いも猶予するとしています。ただ、猶予の対象や範囲をどうするかについては、借り手側の意見を聞いたうえで、金融機関が決めるとしています。また、金融機関の経営状況が悪化するのを防ぐため、金利の支払いを猶予した場合に政府が補てんするなどの金融機関への支援策も盛り込んでおり、下地政務調査会長らがこうした方針を亀井大臣らに説明しました。


http://www.asahi.com/politics/update/1001/TKY200909300390.html
金利返済も猶予案 国民新幹部「必ず実現させる」2009年10月1日8時21分
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 銀行からの借金返済の猶予策をめぐり、亀井静香金融相が所属する国民新党が「元本だけでなく金利の一部も含めて3年程度猶予する」との独自案を固めた。民主党は利払いの猶予については慎重な姿勢で、「貸し渋り・貸しはがし対策」の内容を固める9日に向け、両者の調整が焦点になりそうだ。

 金融庁では前日発足した「貸し渋り・貸しはがし対策検討会議」が30日も開かれた。臨時国会に提出する法案の素案を5日までにまとめ、大塚耕平・金融副大臣らの2次検討チームに引き継ぐ。

 国民新党の独自案は、借り手の企業の経営状況を見て、立ち直る可能性が高い場合は金利も猶予するという内容。党幹部は「必ず実現させる」と述べ、亀井氏も30日のテレビ番組で「対象としては金利も含めて検討している」と明言した。

 国民新党が意気込む背景には返済猶予が党の「目玉政策」になっている事情がある。国会議員8人の小政党ながら、国民にPRできれば求心力も高まるからだ。亀井亜紀子・副幹事長は30日、「税金で銀行は助けられたのに、中小企業が全く借りられない」と述べた。

 金利を猶予すれば、借り手は資金繰りの余裕が増す。一方で銀行側は資金を貸した「対価」が一時的にでも得られなくなり、当面の利益にも影響する。

 一方、民主党は、藤井裕久財務相や平野博文官房長官らが、利払いの猶予については当初から慎重な対応を求めていた。鳩山由紀夫首相も29日に記者団に対し「銀行も当然やっていけないから金利の部分だけは支払う、元本の返済は猶予するという形の法案のあり方を考えてみたい」と述べている。

 与党の中で民主党は圧倒的な比重を占めるが、この問題については担当相である亀井氏の影響力は大きい。亀井氏は30日、日本商工会議所の岡村正会頭と会談。岡村氏は「中小企業を倒産から守りたいという理念は正しい」と述べた。亀井氏は今後、銀行業界や中小企業の関係者らとも会って、政策への理解を求める考えとみられる。(関根慎一、多田敏男)

773名無しさん:2009/10/02(金) 20:04:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2009100200504

政審改め政調会長に=国民新党
 国民新党は2日、下地幹郎衆院議員が務める政審会長ポストの名称を政調会長に改めた。また、幹事長代理に亀井亜紀子参院議員、参院国対委員長に森田高参院議員を起用する人事を決めた。(2009/10/02-16:42)

774名無しさん:2009/10/03(土) 00:09:36
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091002ddm005010083000c.html

質問主意書:8割がムネオ氏 政権代われど…
 政府は1日の閣議で、鳩山内閣として初めて、国会議員からの質問主意書への答弁書26件を決定した。大半の22件が、民主党と統一会派を組む新党大地代表の鈴木宗男衆院外務委員長によるもの。自公政権下で追及した外務省職員の不祥事に関する主意書が多く、政府は22件中17件で「新内閣でこれまでの経緯を確認している」と答弁するにとどめた。鈴木氏は主意書の大量提出でも知られ、06年にはそれらのやりとりを収めた本を出版したほど。政権交代で与党側になっても外務省追及の手をゆるめない姿勢を鮮明にした。【西田進一郎】

775 ◆ESPAyRnbN2:2009/10/16(金) 00:34:34
すっかり自民党色に戻った綿貫

事業削減に批判相次ぐ 道路利用者全国大会
2009年10月16日 00:05
カテゴリー:社会 九州 > 鹿児島

 道路や建設、運輸、バス事業者など約4100団体でつくる全国道路利用者会議(綿貫民輔会長)の
全国大会が15日、鹿児島市であり、公共事業の削減を進める新政権への批判が相次いだ。

 綿貫氏は、民主党と連立与党を組む国民新党の最高顧問だが、前原誠司国土交通相が建設中止を
表明した八ツ場(やんば)ダム(群馬県)を例に「住民の意思を無視し(民主党の)マニフェスト最優先。
日本は大丈夫か」と批判。「政権が代わっても必要な道路は造るというのなら、何が必要で何が無駄か
明確に説明する責任がある」と注文した。

 鹿児島県の伊藤祐一郎知事も高速道路の4車線化凍結などを例に「手続きは情報公開し、適正に
進めるのが近代行政の根幹。そうでなければ独裁国家だ」と指摘。揮発油税などの暫定税率廃止も
「廃止して事業を減らさないということはあり得ない」と地方の道路予算削減に懸念を示した。

 大会は道路整備の促進を目的に全国持ち回りで毎年開催。国会議員を含む約450人が出席したが、
民主党の議員は「道路が全部なくなるわけではない」などと述べるにとどまった。昨年まで居並んだ
国交省幹部の姿はなく、同会議は「大臣指示で事業促進目的の大会には出席できない」という同省に
配慮し、出席要請を見送ったという。

=2009/10/16付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/128490

776名無しさん:2009/10/19(月) 18:50:44
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/6390

中村元建設相が改革クラブ入り
2009.10.19 18:32
 改革クラブの渡辺秀央代表は19日、無所属の中村喜四郎衆院議員(元建設相)が入党したことを明らかにした。同党は国会議員が5人になって政党要件を満たした。

 渡辺氏は同日、自民党の大島理森幹事長と会談し、参院に加え衆院でも統一会派を組むことで合意した。

 渡辺氏は会談後、記者団に中村氏の入党について「互いに自民党の代議士経験があり、保守の危機に手を組んで頑張りたい」と述べた。

777名無しさん:2009/10/19(月) 19:35:37
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009101901000744.html

中村喜四郎氏が改革クラブ入党 政党要件を回復
 改革クラブの渡辺秀央代表は19日、無所属の衆院議員、中村喜四郎元建設相(60)=茨城7区=が入党したことを記者団に明らかにした。

 改革クラブは、唯一の衆院議員だった西村真悟氏が8月の衆院選で落選し、所属国会議員が参院の4人だけになり、政党助成法の政党要件を失っていたが、これで回復した。今後は政党交付金の支給対象となる。

 これを受け渡辺代表は19日、参院で統一会派を組む自民党の大島理森幹事長と国会内で会談し、衆院でも統一会派を組むことで合意した。会派名は「自民党・改革クラブ」とし、臨時国会召集前に衆院に届け出る。

 渡辺代表は記者団に、中村氏と16日に会い入党の手続きを済ませたことを明らかにし「保守政治の再興のために頑張ろうと確認でき良かった」と述べた。中村氏は1994年にゼネコン汚職事件であっせん収賄罪に問われ自民党を離党。以後、無所属で活動していた。

2009/10/19 19:15 【共同通信】

778とは:2009/10/19(月) 20:07:44
うぉっ、武平失脚実現と永岡失職の可能性による動きですな〜

さて、平沼はどう出るか?

779名無しさん:2009/10/19(月) 20:25:41
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4262147.html
中村喜四郎氏、改革クラブに入党
動画を他のプレイヤーで見るWMP高 WMP低  1994年のゼネコン汚職で逮捕・起訴されて以降、無所属で活動を続けてきた中村喜四郎元建設大臣が、自民党と参議院で統一会派を組む改革クラブに入党しました。これにより改革クラブは国会議員が5人となって政党要件を満たすとともに、自民党と衆議院でも統一会派を組むことで合意しました。

 改革クラブの渡辺代表によると、中村氏の入党は改革クラブ側から要請、中村氏もこれを受け入れ、既に16日に入党手続きを済ませたということです。

 中村氏の入党により、改革クラブは政党要件に必要な5人の国会議員が所属することとなり、今後は政党助成金などを受けられる政党としての扱いを受けることになります。

 また、これまで参議院で自民党と統一会派を組んできましたが、今後、衆議院でも統一会派として自民党と共同行動をとっていくことで合意しました。

 中村氏は自民党から1976年に初当選して以来、科学技術庁長官や建設大臣などの要職を歴任しましたが、1994年のゼネコン汚職で斡旋収賄の罪で逮捕・起訴されたことから自民党を離党。それ以来、一貫して無所属で政治活動を続けてきました。(19日18:28)

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091020k0000m010051000c.html
自民党:衆院でも改革クラブと統一会派
 自民党の大島理森幹事長と改革クラブの渡辺秀央代表は19日、国会内で会談し、無所属の衆院議員、中村喜四郎元建設相が改革クに入党したのに伴い、参院に続いて衆院でも統一会派を組むことで合意した。改革クは所属国会議員が5人(衆院1人、参院4人)となり、政党交付金の支給対象となる要件を満たした。

780名無しさん:2009/10/19(月) 20:31:54
5人で発足予定も姫井直前離脱で政党要件満たせず

西村加入で政党要件確保

西村落選で政党要件失う

キシロー加入で政党要件を再び満たす

参院選で再び政党要件を失う可能性が濃厚

平沼会派や連立から外された国民新党を取り込み、みたび政党要件確保?

781名無しさん:2009/10/19(月) 22:01:54
おまんま確保済み。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091019-OYT1T01033.htm
改革クラブ、中村喜四郎氏加わり政党要件満たす
 改革クラブ(代表・渡辺秀央参院議員)は19日、無所属の中村喜四郎衆院議員が合流し、所属国会議員が5人となったと発表した。

 先の衆院選の結果、参院議員4人だけとなり、政党交付金を受けるための政党要件を失っていたが、中村氏の合流で回復した。

 既に「その他の政治団体」から「政党」に変更する手続きも済ませており、読売新聞社の試算では、2010年分の交付金額は約1億2000万円に上る見通しだ。

 渡辺代表は同日、自民党の大島幹事長と国会内で会談し、参院に続いて衆院でも統一会派「自民党・改革クラブ」(119人)を結成することで合意した。

(2009年10月19日20時56分 読売新聞)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2009101900880
中村元建設相が改革クに入党=自民と衆院会派で合意
 改革クラブの渡辺秀央代表は19日午後、国会内で記者団に対し、無所属の中村喜四郎元建設相が16日に入党したことを明らかにした。先の衆院選で西村真悟氏が落選。同党所属議員は4人となったが、中村氏の入党で国会議員5人以上という政党要件を満たすことなる。
 また、渡辺氏は19日、自民党の大島理森幹事長と国会内で会談し、衆院で統一会派を結成することで合意した。両党は参院では既に統一会派を組んでいる。 (2009/10/19-21:32)

782神奈川一区民:2009/10/20(火) 01:20:27
>>780
同意。
来年の今頃、平沼グループが入党してそう。

783とはずがたり:2009/10/20(火) 01:28:39
政党要件は大江・中村・平沼・小泉・城内で恰度5人かw

784 ◆ESPAyRnbN2:2009/10/20(火) 10:07:34
資金に苦しんでない平沼が、しがらみや制約を背負ってまで、改革クラブと合流するかなあ。
もともと、現状追認型(変化を嫌う)の性格でもあるし(まさに「保守」政治家だ!)。

786神奈川一区民:2009/10/20(火) 22:31:51
>>784
慕ってくる人を無碍に断るような
ドライな人ではないですよ。
平沼氏は。
男の中の男ですから(笑)

787とはずがたり:2009/10/20(火) 22:35:30
>>784>>786
名前ぐらい平ちゃんに変えさせてあげれば大丈夫ではないかと。「改革」クラブではねw
でも名前つけるの下手そうだww

788おま天:2009/10/21(水) 02:56:57
平沼は以前に改革クラブから合流を持ちかけられて断ってるしなぁw

789とはずがたり:2009/10/21(水) 16:43:00
>>788
今はキャスをどうひっくり返っても握れる段階ではないし,来夏以降なら郵政法案で踏み絵を踏まされる虞も無しで,保守化する谷垣氏に副総裁格でと云われたらホイホイ復党もしてしまいかねない気もw
来夏の参院選に平沼若手系列県議を岡山選挙区の公認として取り込みはかったりするかもしれませんな。そんだけの価値あるかどうか不明ですけど。

790名無しさん:2009/10/22(木) 07:40:49
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/091022/ibr0910220301000-n1.htm

元“自民のホープ”改革クラブ入党に波紋 茨城
2009.10.22 03:00
 ゼネコン汚職事件を機に自民党を離党して15年。中村喜四郎元建設相=茨城7区=が、衆院で自民党と統一会派を組む改革クラブに入党した。中村氏の入党で同党が政党要件の「国会議員5人」を満たしたことから、今回の動きを「(改革クの)お家事情」と見る向きもあるが、地元では「自民党に復党するための足がかりか」との憶測も呼んでいる。ただ、中村氏と同じ衆院7区では、自民党は永岡桂子衆院議員を擁立しているだけに、来年の参院選を見据えて、さまざまな思惑も交錯している。(豊田真由美)

 「困ったことになった」。ある自民党県議は中村氏の改革ク入りに頭を抱える。自民党の永岡氏は過去2回の衆院選で、無所属の中村氏と戦い、いずれも選挙区では敗北、比例代表で復活当選を果たしている。次期衆院選でも再び両者が同じ選挙区に立てば、互いに票を食い合うことになるからだ。

 この県議は「どう役割分担していくのか。競争的共存を図るだろうが、敵対関係になるだろう」と推測し、「私は永岡氏を精いっぱい応援する。中村氏とは良きライバルとしてやっていくことをわきまえて行動しなくては」と永岡氏のみを支援する考えを示した。

 自民党と10年間にわたって連立政権を組んできた公明党は、今回の中村氏の動向を慎重に見守っている。党県本部幹部は「(選挙協力は)ケース・バイ・ケース」と話し、「公明党県本部は自民党県連との選挙協力は今まで一度もしていない。候補者個人や後援会と話し合っての選挙協力だった」と説明する。

 また、民主党関係者は「中村氏は『喜友会』という盤石な地盤がある。民主に風が吹く中で無所属で当選したのはかなり支持が強い証拠」と来年に控えた参院選への影響を危ぶむ。

 ただ、票の流れについては「中村氏が自民会派に入ったといっても、自民に票が流れるかは計りようがない」と予測しかねている。

 自民党県連内には、「贈収賄で引っかかった人と統一会派を組むのはいかがなものか」と不快感をあらわにする関係者もいる。かつて、「自民党のホープ」といわれた中村氏の動向が、再び注目を集めている。

791チバQ:2009/10/24(土) 10:10:36
ヨシミは長野では小林を支援
http://www.nasu-net.or.jp/~yoshimi/schedule.html
ヨッシーのスケジュール

 今後の主なスケジュールをお知らせいたします(日程は変更の可能性もあります。



樫野孝人(神戸市長選挙立候補者)街頭演説
 日時:2009年10月24日(土)11:00〜13:00頃
 場所:神戸市内




高野登(長野市長選挙立候補者)街頭演説
 日時:2009年10月24日(土)18:00〜20:00頃
 場所:長野市内

792チバQ:2009/10/30(金) 00:49:17
http://sankei.jp.msn.com/region/shikoku/ehime/091029/ehm0910290240000-n1.htm
中村・松山市長 新党への動き否定 愛媛
2009.10.29 02:36
 愛媛県松山市の中村時広市長や横浜市の中田宏元市長らがメンバーとして参加する政治グループ「『よい国つくろう!』日本国民会議」の設立を31日に控え、中村市長は28日の記者会見で「会議は政党を意味するのではない。自分の質を高めるための勉強会として参加する」と述べ、自身の行動が新党結成に向けた動きではないことを示した。

 中村市長は8月の衆院選を前に、大阪府の橋下徹知事や中田元市長らとともに結成した首長連合に続く政治グループへの参加については、「日本の良さをもう一度見つめ直そうと呼びかけている。国、地方を考え、政治の質を向上させるための運動だ」と話した。

 ほかの参加者の中に新党結成に向けた動きがあることについては、「そういう思いを持って参加する方はいるかもしれない」と語った。

 また、平成23年1月に任期満了を迎える愛媛県知事選への出馬の可能性については「現在は、坂の上の雲のまちづくりで頭がいっぱい。何も先のことは考えていない」と話した。

793チバQ:2009/10/31(土) 19:44:49
>>455>>548
「国民」から「志民」に変わりました
志民って造語は面白いかも・・・
でも、「よい国つくろう!」はいらない、絶対に。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091031/stt0910311923003-n1.htm
中田宏前横浜市長ら新政治団体設立 来年の参院選で新党も
2009.10.31 19:23
 山田宏東京都杉並区区長や中田宏前横浜市長ら「改革派首長」らでつくる政治団体「よい国つくろう!日本志民会議」は31日、都内のホテルで設立大会を開いた。同団体は今後、支援者を募るとともに、国の政治の改革を目指して全国的に運動を展開、将来的には新党に発展させたい考えだ。

 山田氏は記者会見で、来年夏の参院選について「志民会議の意思を反映する大事な機会で、見過ごすことはない」と述べ、新党を結成して候補者を擁立することも含め、何らかの形で関与する意向を表明した。

 大会では、「税金の安い活力あふれる国」「信頼される外交国家」など5項目からなる「志民憲章」を採択。運動を展開する「志民運動本部」と政策研究や政治活動を行う「政策委員会」(山田委員長)を設置した。

794名無しさん:2009/11/03(火) 10:47:23
平沼グループ

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/091103/trd0911030737002-n1.htm

【異論暴論】正論12月号 第3の流れに結集せよ
2009.11.3 07:36
 ■保守再興へわが闘争は続く

 先の総選挙で大勝した民主党は「民意」という威光をかざして、わが国の根幹をズタズタにする政策を推し進めようとしていると、衆院議員の平沼赳夫氏は警戒する。永住外国人への地方参政権の付与、「村山談話」の踏襲、日本の戦争犯罪全般を調査することを目的にした恒久平和調査局や靖国神社に代わる国立追悼施設の創設、正当な批判さえもが「差別」として恣意(しい)的に弾圧される恐れのある人権擁護法や家族制度を解体する選択的夫婦別姓の早期実現など、挙げればきりがない。

 これに対すべき自民党に再興の兆しは見えない。総裁選においても自主憲法制定や安全保障といった国家の根幹にかかわる問題について、3人の候補者の誰ひとり語らなかったと平沼氏は指摘、賞味期限が過ぎ、民主党が進める「亡国政策」の防波堤になる力はないと嘆く。日本の将来に禍根を残さぬためには、平沼グループ(平沼氏、城内実氏、小泉龍司氏)を核に保守勢力を結集した第3の流れを作り上げる以外に道はないと訴える。平沼氏が期待するのは自民党の古屋圭司氏、稲田朋美氏、衛藤晟一氏、西田昌司氏、藤井孝男氏、民主党の松原仁氏、長島昭久氏、野田佳彦氏、渡辺周氏らだ。

 来年の参院選では、平沼グループとして、「国会議員5人以上」という政党の要件を満たす結果を出したいと意気込む。「そこに奇策はない。日本の歴史・伝統・文化に基づいた、日本人が幸福になる政策があり、民主党の掲げる政策がいかに日本の将来を危うくするかを理路整然と訴えていく以外に道はない」と語る。(桑原聡)

795神奈川一区民:2009/11/03(火) 14:46:49
>>794
改革クラブ所属議員の名前がありませんでしたね
。残念です。やはり、改革クラブが好きではない
のですね。
平沼氏には失望しました(笑)。

796名無しさん:2009/11/04(水) 00:05:31
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200911040062.html

反発覚悟で存在感アピール 参院選へ独自性狙う亀井氏 '09/11/4

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 国民新党代表の亀井静香金融・郵政改革担当相が、中小企業の借入金返済猶予を促す法案の今国会での処理を優先させたり、2009年度第2次補正予算案提出を主導するなど存在感をアピールしている。

 “金看板”の郵政民営化見直しも緒に就いたが、公約実現で党の独自性が逆に色あせるジレンマに直面。民主党の単独過半数確保の可能性もある来夏の参院選で生き残るには、与党内の反発があっても新たな実績を残さなければ、と思い定めているようだ。

 「郵政解散で私を除名し、刺客を送り込んで地獄にたたき落とした自民党が、今やうめき声を上げている」。10月31日、地元の広島県庄原市の国政報告会。亀井氏は500人超の支援者を前に“亀井節”で政権交代と郵政民営化見直しという成果を強調した。

 自民党時代、小泉内閣による郵政民営化に反対し、国民新党を結成して4年余り。民主党との連立政権で、日本郵政の株式売却凍結法案の提出にこぎ着け、元大蔵事務次官を日本郵政社長に充てるなど「民営化見直し」を強力に推進。一方で、経営難にあえぐ中小企業支援や景気対策の重要性を指摘して、2次補正の予算規模は「10兆円以上」を唱えている。

 率いる政党は国会議員わずか8人。民主党のマニフェストにない政策や方針決定前に独自案を打ち上げる手法に、民主党からは「小政党が鼻面を取って引き回している」(中堅)などと批判が出ている。亀井氏は「(連立政権は)そういう仕組みだから」と意気軒高だが、その振る舞いが民主党の「単独政権論」に火を付けているのも事実。亀井氏の強引な生き残り戦略が参院選後の政権の在り方に影響を与える事態も予想される。


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