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非自民非民主系保守
767
:
名無しさん
:2009/09/27(日) 13:52:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20090926-OYT8T00049.htm
綿貫民輔氏単独インタビュー
「地方に公共事業必要」
新政権への要望や、今後の活動についてかたる綿貫氏(25日、富山市内で) 8月の衆院選で落選し、引退を表明した国民新党最高顧問の綿貫民輔氏(82)が25日、富山市内で読売新聞の単独取材に答えた。民主、社民、国民新の連立政権が誕生したことで、「郵政民営化見直しのめどが付いた」と喜ぶ一方で、公共事業の見直しを表明する民主党に対しては「地方に必要な公共事業はある」と、注文を付けた。今後の政治とのかかわりについては、「後援会も解散した。後継者は立てない」と繰り返した。(浅川貴道)
綿貫氏は、連立政権で国民新党代表の亀井静香氏が金融・郵政改革相に就任し、政権公約(マニフェスト)の最優先としてきた郵政民営化見直しに向け前進したとして、「私は当選できなかったが、踏み台にはなれた」とし、悔いはないと述べた。
一方で、民主党が公共事業の見直しを表明していることに対しては、自然災害や気象が激しい富山にはダムなどの公共事業が必要だとし、「地方に必要な公共事業は確保すべき」と強調。連立政権で唯一の保守政党である国民新党は「民主党が数の力で横暴をすることを防ぐ役割。政権内部で違う意見があっていい」と述べ、急速な改革には反対との意向を示した。
また、綿貫氏の衆院落選で大物不在となった県政界に対しては、「死ぬまでやるわけにもいかない。自分の意思で幕引きを決めた。時代が変わったということ」とさっぱりした様子。今回衆院選で公認候補が全員当選した自民党には、「今回は勝ったが、これからは昔ながらの自民党の選挙のやり方では勝てないと気づく必要がある」と古巣にクギを刺した。
(2009年9月26日 読売新聞)
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