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非自民非民主系保守

732名無しさん:2009/09/06(日) 21:24:51
>>698-701

 今月7日夜、雲南市内で開かれた民主、国民新、社民の3党による初の合同決起集会。2区に立候補予定の国民新党前職、亀井久興氏は「島根で自民党を破れば、新しい政権につながり、日本が変わる」と強調し、結束をアピールした。

 亀井陣営は05年の参院選で奏功した野党共闘で今回選も臨む。民主党県連、社民党県連、連合島根の幹部を交えた選対会議も開き、形は整いつつある。各団体主導によるミニ集会も前回選の倍以上開催。連合島根の矢倉淳会長も「四つの旗が並ぶことに違和感はなくなってきている。亀井さんが裏切らないという自信がある」と胸を張る。しかし、この野党共闘には、危うさも秘めている。

 亀井氏の支援団体「郵政政策研究会」(郵政研)県連合支部の関係者は「『自民か民主か』という選択肢ばかりが注目されれば、国民新党が埋没するおそれがある」と懸念する。

 昨年9月、民主党と国民新党の間で合併話が持ち上がり、党幹事長の亀井氏の地元は、一斉に猛反発した。「民主に行くなら無所属で」「亀井もそんなこと(合併)したら終わりだぞ」。支援者からの抗議電話は鳴りやまず、関係者は説明に追われた。結局、合併話は頓挫したが、元々、「反郵政民営化」で自民党を離党した亀井氏の支持者には、民主党に対する強いアレルギーがにじみ出た。

 今回選で、亀井氏は「郵政民営化見直し」を旗印に巻き返しを図るが、肝心の郵政研は民営化の影響で、思うように動けない状況にもある。陣営は他党支持者の票の上積みに期待を寄せるが、政党間の争いの色彩が強い衆院選で、野党共闘が機能するか未知数だ。

 今月5日、益田市で開いた益田地区決起集会で亀井氏は声を張り上げた。「各種調査をしてきましたが、残念ながら(相手候補に)遅れを取っております。追いつき、わずかでの差でも追い越し、勝利を勝ち取りたい。みなさまの支援を切に切にお願いしたい」

   ◇

 島根2区には幸福実現党新人の相浦慎治氏も立候補の準備を進めている。

  × × ×

 18日公示の衆院選まであと10日を切った。「政権選択選挙」として注目される中、立候補予定者たちが激しい前哨戦を展開している。県内選挙区の「対決の構図」を紹介する。


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