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スポーツ総合スレッド
1
:
小説吉田学校読者
:2006/05/31(水) 23:09:24
雑談スレを見直してみて、芸能ネタの次に多いのがスポーツネタ。
ドイツW杯ももうすぐだし、こういうスレを立ててみました。
2180
:
チバQ
:2018/01/09(火) 20:12:47
http://www.sankei.com/sports/news/180109/spo1801090006-n1.html
018.1.9 07:18
【薄氷の祭典 平昌五輪まで1カ月(下)】
チケットあっても客は来ず!?ぼったくり余波、厳寒開会式、紙切れトイレ!
韓国で2月に開幕する平昌五輪で当初、心配されていたのが入場券販売の低迷だ。だが、昨年10月末まで約3割にとどまっていた販売率が11月に5割台に跳ね上がった。五輪入場券は3日現在、目標の64%に当たる約68万5千枚が販売され、パラリンピックでも目標の5割に達した。
聖火リレーや五輪を記念したダウンコートのブームの影響も指摘されるが、裏には自治体や企業が不人気種目の入場券を大量購入した動きもあった。販売低迷を憂慮し、李洛淵(イ・ナギョン)首相が昨年10月、自治体に協力を呼びかけ、ソウル市では、約10億ウォン(約1億円)の予算を投じて大量購入した。
ただ、韓国メディアは、新たな問題も警戒する。チケットを手に入れながら会場に現れない「ノーショー」問題だ。昨年2月のテストイベントの一つで前売り券を持つ客の9割近くが来場しなかったという。
自治体が購入した入場券は支援の必要な世帯などに無料で配られる見通しだが、宿泊や交通費の負担から観戦を諦めるケースが考えられる。大会組織委員会は空席が目立つ場合、ボランティアらで埋める計画だというが、そのボランティアさえ、一部が本番に来ない事態も危惧されている。
■ ■
「組織委が全室を使う予定だったが、全てキャンセルになった」。平昌のホテル業者の一人はこう説明し、ため息をついた。
中央日報は、組織委が関係者向けに多くの宿泊施設を押さえていたが、国際オリンピック委員会(IOC)の要請分が大きく減り、約5500室の予約をキャンセルしたと伝えた。朝鮮半島情勢への不安視も影響したとみられている。
追い打ちを掛けたのが、ぼったくりの余波だ。五輪期間中、1室50万ウォンを超える料金をふっかけたり、個人予約を受け付けなかったりする業者の実態が報じられ、逆に敬遠を招いた。平昌の宿泊施設の五輪期間中の予約率は昨年末現在、3割台にとどまり、業者の間では「空室を心配しているのが実情だ」という。
高速鉄道のKTXが会場のある平昌や江陵(カンヌン)まで開通し、宿泊客がソウルに流れることも予想される。平昌の宿泊業団体は昨年末、「2人1泊16万ウォン以上は取らない」と宣言。江陵市も昨年12月、遅ればせながら取り締まりに乗り出した。
一方で、大会期間が帰省客で混み合う2月15〜18日の旧正月の連休と重なり、KTXの乗車券が確保できない状況も懸念される。
■ ■
最も関心を集めている一つが“厳寒の開会式”だ。夜間に開会式が行われる平昌の「オリンピックプラザ」は大会後に一部解体されるため、天井が設けられず、吹きさらしとなる。この地域は強風で知られ、体感温度が氷点下20度近くに下がる恐れもあるという。
昨年11月に五輪を記念した韓流アイドルらのコンサートが開かれた際、低体温症で救急搬送される観客も出た。組織委は急遽、会場を防風幕で覆うことを決めた。客席付近にヒーターを設置するほか、観客に使い捨てカイロや膝掛けなど「防寒5点セット」を配る予定だ。ただ、大会関係者は「前もって個人で寒さ対策をしてもらうことも必要だ」と強調する。
周辺のトイレの整備も進み、開閉会式場がある横渓のバスターミナルのトイレも改装された。しかし、記者が何度か見ても、トイレットペーパーは改装前同様、切れたまま。ソフト面での配慮が行き渡っていない現状を印象づけた。
さまざまな不安要素を抱えながら来月には、韓国の威信を懸けた五輪が幕を開く。(平昌 桜井紀雄)
2181
:
チバQ
:2018/01/12(金) 09:25:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180112-00000003-mai-spo
<平昌五輪>観光都市にひずみ 「地価高騰、再開発頓挫も」
1/12(金) 7:00配信 毎日新聞
<平昌五輪>観光都市にひずみ 「地価高騰、再開発頓挫も」
平昌五輪マスコット像の前で記念写真を撮る観光客。背後では、高層ホテルの建設が急ピッチで進んでいた=韓国・江陵市で2017年12月、神足俊輔撮影
◇祭典を前に 開幕まで1カ月
韓国・江陵(カンヌン)市の基幹道路の交差点に並ぶ平昌(ピョンチャン)五輪のマスコット、トラの「スホラン」とツキノワグマの「バンダビ」像の前で、観光客が入れ替わり記念撮影をしていた。背後では、五輪に合わせて高層ホテルの建設が急ピッチで進む。多くの地元住民らは、観光都市として更に発展した大会後の街の風景を想像する。一方で、新たな課題も浮き彫りになっている。
江陵は、韓国東側の日本海沿いに位置する。朝鮮王朝時代に「良妻賢母のかがみ」と言われ、5万ウォン札の肖像にもなっている申師任堂(シンサイムダン)の出身地として知られる。新鮮な海産物や、海岸沿いに喫茶店が並ぶ「安木(アンモク)コーヒーストリート」が人気で、江陵市がある行政区「江原道(カンウォンド)」の担当者は「韓国人が最も行きたい観光地」と説明する。
一方で、江原道は最も交通インフラ整備が遅れた地域でもあるという。江陵市はソウルからバスで約3時間。山岳を迂回(うかい)する鉄道なら、5時間はかかる。そのため、韓国は五輪に向け約3兆7600億ウォン(約3900億円)を投じて「高速鉄道(KTX)」を開通させた。ソウルからの所要時間は2時間を切り、海岸沿いを中心に、外資を含めたホテル建設への投資を呼び込んだ。
江陵市中心部の市場で名物の干物店を営む男性(55)は「五輪招致で市場もきれいになった。もっと生活水準をよくしたい。発展することは大歓迎だ」と「五輪効果」による観光客の増加に期待する。
街の景観を損なうからと、移転を余儀なくされた古い商店街もあるが、新設された簡易商店街で果物を売る女性(78)は「うまくいけば、それでいい。五輪で変わっていくものもあるだろうから、さみしくはないよ」と笑顔を見せた。
一方で、急速な整備は地元の不動産やホテル業界に、小さくないひずみを生み出した。
観光客の玄関口となる江陵駅の周辺には、古びたモーテルが建ち並ぶ。近くで不動産業を営む李得愿(イトゥゴン)さん(47)によると、一帯には再開発の構想もあったが、ブローカーが一部の土地を買い占めたため、地価が数年前の約10倍に高騰。整備できないまま大会を迎えることになった。李さんは「海外の観光客の目に触れると思うと恥ずかしい。五輪が始まったら周囲を壁で覆ってほしい」と嘆く。
また、大会期間中の宿泊料金を大幅に引き上げるホテルも散見される。韓国の中央日報によると、平昌・江陵地区では1泊の宿泊料金を約100万ウォン(約10万5000円)に設定したホテルもあるという。
過剰な「五輪特需」を期待した料金設定は、韓国人の五輪離れも招いている。韓国文化体育観光省の昨年12月の調査によると、競技を競技場で観戦すると回答した韓国国民は5.1%にとどまり、同9月の7・1%を下回った。テレビ観戦は88.4%に達する。
江陵市職員で五輪期間中の宿泊部門を担当する廉賢燦(ヨム・ヒョンチャン)さん(48)は「法的に規制はできないが、業界全体で料金の適正化キャンペーンを実施している」と説明する。それでも、李さんは「『ぼったくりの江陵』というイメージを持たれてしまうのでは」と危惧する。
2182
:
チバQ
:2018/01/17(水) 19:06:54
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018011700811&g=int
五輪合同チーム・入場焦点に=北朝鮮、応援団230人派遣へ-パラも参加・南北協議
【ソウル時事】韓国と北朝鮮は17日、2月の平昌冬季五輪への北朝鮮代表団の参加について話し合うため、板門店の韓国側施設「平和の家」で次官級実務者協議を行った。北朝鮮は席上、約230人の応援団を派遣すると表明した。アイスホッケー女子での南北合同チームの結成や、開会式での南北合同入場で合意できるかが焦点。南北間で合意すれば、スイス・ローザンヌで20日に開かれる国際オリンピック委員会(IOC)、五輪組織委員会との会合で最終決定する。
北朝鮮はまた、3月に開かれる平昌パラリンピックにも代表団を派遣する意向を表明した。韓国統一省は「南北は今後、北朝鮮の選手団参加に関し、IOCや国際パラリンピック委員会(IPC)と協議し、確定する」と説明した。(2018/01/17-15:38)
2183
:
チバQ
:2018/01/22(月) 15:22:03
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor1801200029
【平昌五輪】日韓合意は「当事者無視」と批判したのに…南北合同チームでは「選手無視」 文在寅氏の二重基準に憤りの声
01月20日 23:49産経新聞
【ソウル=桜井紀雄】国際オリンピック委員会(IOC)が20日にスイスで開いた4者会談で、平昌五輪への北朝鮮選手の参加を正式に決定したが、主催国の韓国国民の多くが手放しでは喜べない状況にある。特にアイスホッケー女子の合同チーム結成をめぐって、文在寅大統領が掲げてきた「公正」や「当事者優先」に大きく反するとの憤りの声が上がっている。
「(慰安婦問題をめぐる)日本との合意を『被害者が排除された』と批判した政府が合同チーム結成では、選手らの同意も求めず、失望した」。韓国紙の朝鮮日報が伝えた大学生の声だ。「公正な社会を作ると公言した文政権の独断に憤りを感じた」ともいう。
多くの国民が北朝鮮選手の開幕間際の合流に「不公平さ」を感じて反対。最近の世論調査では「無理をして合同チームを結成する必要はない」との回答が72・2%に達し、19〜29歳では反対意見が8割を超えた。大統領府ホームページへの反対署名は18日の1日だけで1万件を超えたという。
文氏がアイスホッケーを含む五輪代表を激励する席で、合同チームへの注目によって「不人気種目の悲しみを拭う機会になる」と発言したことも、火に油を注いだ。国民の不興は文氏の支持率にも影響し、最新の調査では、昨年9月以降、7割台を維持してきた支持率が67%に下落した。
韓国政府は19日、統一省や文化体育観光省などが合同で業務報告を行ったが、席上、「北朝鮮の参加に話題が集まりすぎ、五輪への国民の関心が離れてしまったらどうするのか」との意見が出された。「国民との意思疎通が必要だ」との指摘もあったという。
文政権は、朴槿恵前政権を「独善だ」「国民との意思疎通を欠いた」と批判してきたが、北朝鮮の五輪参加を最優先した今回の独断的な決定に対し、その批判がそっくり跳ね返ってきた形だ。ネット上には「過去の政府と何が違うのか」との不満も書き込まれた。
2184
:
チバQ
:2018/02/04(日) 20:55:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180204-00000004-sanspo-spo
平昌五輪トラブル続出…ボランティアが開会式リハをボイコット
2/4(日) 7:00配信 サンケイスポーツ
9日の開幕を目前に控えた平昌冬季五輪の会場周辺で、トラブルが続出している。3日に行われた開会式のリハーサルで、極寒の中で働くボランティアが待遇改善を求めてボイコットする騒ぎが起こった。2日には選手村でロシアの五輪組織委員会所属の男性職員が、韓国人女性にわいせつ行為を行ったとして警察が捜査に乗り出す事態に。4年に一度の冬の祭典は、無事に開催できるのか!?
リハーサルは3日午後8時から平昌五輪スタジアムで行われたが、組織委関係者によると、参加予定だったボランティア249人のうち、式典進行の業務を担当していたスタッフ109人が、昼の集合時間を過ぎても姿を見せなかった。
その後、ボイコットしたボランティアの代表3人が組織委に、極寒の屋外で1時間以上待たされることもある移動バスの不備について改善を直談判。組織委幹部が謝罪し、午後8時の式典開始までに71人が業務に復帰した。
大会組織委にとって、頭の痛い問題がめじろ押し。懸念は厳しい寒さだ。日本と同じく韓国でも厳冬となっており、平昌周辺の2月の平均気温は氷点下4・5度。だが1月25日に氷点下23度を記録するなど冷え込む日もある。そんな状況で、当初はドーム形が検討された五輪スタジアムには予算削減のため屋根がなく、観客や選手たちは寒風にさらされる。
地元メディアによると、五輪機運を盛り上げようと同会場で昨年11月に行われたK-POPのコンサートで、少なくとも6人の観客が低体温症となり救急搬送された。関係者は戦々恐々だ。
大会組織委ではスタジアムに防風幕を張り、観客に使い捨てカイロ、毛布を配布するなど対応する。韓国気象庁などが大会をサポートするため計66人の天気予報チームを発足。開会式が行われる9日は曇りのち晴れ、最低気温も氷点下9度(3日午後9時現在)としている。
また、大会組織委員会によると2日午前10時半ごろ、ロシアの五輪組織委の男性職員が、1日に開村式が行われた選手村内で案内業務を行っていた20代の韓国人女性従業員の手を握り、腰に手を回して抱き上げるなどのわいせつ行為を行った。事態を重くみた警察が捜査に乗り出している。
2185
:
チバQ
:2018/02/07(水) 18:14:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180207-00000026-asahi-int
平昌五輪、極寒の開会式? 腰に毛布、シートで全身覆う
2/7(水) 10:45配信
平昌(ピョンチャン)五輪の開会式がある9日は、周辺の最低気温が零下10度を下回る予報となっている。現地では寒さに驚き、本番を心配するボランティアも。大会組織委員会は、入場時に防寒グッズを配る方針だ。
3日、開会式のリハーサルがあり、地元の市民ら約2万人が招待された。本番同様、午後8〜10時で、手元の温度計では零下10度を下回った。会場の隣の川は水面が凍り、その上を人が歩いた。
案内役を務めたボランティアの女性によると、招待された人たちは毛布を腰に巻いたり、風よけのシートで全身を覆ったりして寒さをしのいだ。寒さに耐えかねてか、途中で会場を後にする子ども連れもいたという。
女性もインナーを2枚ずつ着込み、ジャケットとコートを羽織った。上半身と足の甲にカイロを貼ったが、露出したほおや鼻、額が痛んだ。同僚は「目がしびれるのでゴーグルをしてくればよかった」と話していたという。女性は「開会式は見どころが多いのに、あまりに寒くて楽しめないのではないか」と話す。
組織委の李熙範(イヒボム)会長は6日の記者会見で、防寒対策で観客に配るポンチョ、毛布、帽子、携帯カイロ、座布団のセットの効果を強調した。実際に帽子をかぶり、「防寒キットを持っていれば問題ない。1994年リレハンメル冬季五輪では零下22度を記録した。平昌はちょっと暖かくなります」とアピールした。(平昌=高浜行人、笠井正基)
朝日新聞社
2186
:
とはずがたり
:2018/02/08(木) 22:38:37
下町ボブスレー、諦め切れない五輪の夢=ジャマイカ翻意せず
https://www.jiji.com/jc/pyeongchang2018?s=news&k=2018020701003
ラトビア製のそりに乗り、平昌五輪のコースで初練習したボブスレー女子2人乗りのジャマイカ代表=7日、韓国・平昌
ボブスレー女子2人乗りのジャマイカ代表が7日、本番会場で初練習した。東京都大田区の町工場を中心に製作した日本の「下町ボブスレー」を無償で提供されたチーム。五輪本番で使用する契約を破棄したことが明らかになったが、選手に悪びれた様子はなかった。
パイロットのジャズミン・フェンレイターは「素晴らしい練習になった。特別な舞台にわくわくしている」と明るい笑顔を見せた。コースを疾走したのは、昨年12月から使うラトビア製そり。真っ白なボディーの先端と、後方にジャマイカ国旗があしらわれていた。「とてもよく滑る。競技力の高いそり」。日本製から変わったことについては「私から何も言えない。ジャマイカの連盟幹部に聞いて」と受け流した。
平昌五輪のコースで初練習を終え、取材に応じるジャマイカのフェンレイター=7日、韓国・平昌
下町ボブスレーのプロジェクト推進委員会は、今月2日に担当者5人を平昌に派遣。交渉は決裂していたが、翻意する可能性を信じて乗り込んだ。4日にジャマイカ連盟幹部と会った際に言われたのは、「それは、われわれのそりではない」。説得する余地はなく、諦めて帰国の途に就いた。
推進委は損害賠償を請求する方針。それでも20日に始まる本番には、韓国までジャマイカを応援に来るつもりという。「そりを変えたのは選手の意思ではないのかもしれない。一緒に泣き、笑ってきた仲間だから頑張ってほしい」。関係者は複雑な胸中を明かした。(時事)(2018/02/07-16:55)
2018.02.06
ギャンブルジャーナル
「下町ボブスレー」このままでは「日本の恥」に? 「下町町工場美談」の闇と「低性能を世界にアピール」することの無意味さ
http://biz-journal.jp/gj/2018/02/post_5764.html
下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会は5日、契約中のジャマイカチームが平昌五輪でそりを使用しなかった場合、ジャマイカボブスレー・スケルトン連盟に損害賠償請求の法的措置を取ることを表明。使わなかった場合の違約金として「そり1台あたりの開発費と輸送費の合計金額の4倍、6800万円」と規定があり、実際に使用が確認できなかった場合の話ではあるが......。
ジャマイカボブスレー・スケルトン連盟とは2016年に平昌五輪で下町ボブスレーを使用する契約を締結したが、昨年末から別のソリを使用。下町側は使用を呼びかけたがそれも叶わず。そして平昌五輪での使用も「拒否された」ということだ。契約不履行にはなるだろう。
これに対しては、さまざまな意見が噴出している。「契約違反だし当然の措置」という意見もあれば「日本代表で採用されないものを他国で使わせようとするのが問題」など、委員会の動きには賛否両論の状態だ。
「基本的には契約の問題ですから、損害賠償というのは自然なことかと思います。ただ、これは下町ボブスレーが『五輪本番で使うに値しない』という意思表示をされた結果といえます。実際に昨年末から使い始めたラトビアのソリをジャマイカ側があっさり選択したということですから......。自国のナショナルチームに断られている時点でこの結末は見えていたように思います」(記者)
今回の損害賠償に関し、同委員会の細貝ゼネラルマネジャーは「ジャマイカチームとは必死に夢を追い掛けてきた。6年間、中小企業の仲間が力を合わせてきた。まだあきらめていない」としているが、「性能的に劣っている」判断をされながら「敗北」を認めず、しがみついているようにも見えてしまう。
下町の町工場の技術力や精神に意気を感じ、ソリを使う......というのは「美談」として一応成り立つが、そこに「技術はダメでも使う」という条件が入れば「それは作り話でもないよ」となってしまう。"下町技術の結晶"というお涙頂戴のストーリーには、自国でも認められる確固たるお墨付きが必須といえる。
ニュースサイトで読む:
http://biz-journal.jp/gj/2018/02/post_5764.html
Copyright c Business Journal All Rights Reserved.
2187
:
とはずがたり
:2018/02/08(木) 22:40:21
【下町ボブスレー】ラトビアのソリ制作会社、従業員たった6人の下町の町工場だった!
http://goyahsoku.com/archives/6904076.html
2188
:
チバQ
:2018/02/11(日) 12:16:50
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/sports/ASL2B1DZ1L29UHBI03Y.html
五輪開会式後、深夜に観客大混乱「電車は終わりました」
02月10日 12:19
オリンピックスタジアムから、最寄り駅に向かうシャトルバスには長蛇の列ができた=9日午後11時50分、韓国・平昌
(朝日新聞)
平昌(ピョンチャン)五輪の開会式が終わり、スタジアムを埋めた観客が一斉に帰途についたのは9日午後10時半ごろ。その先には、深夜に及ぶ大混乱が待っていた。
「珍富(ジンブ)駅はこちらへ」。スタジアムを出ると、最寄り駅へと誘導された。駅まではシャトルバスで20分ほど。バス乗り場には、あっという間に200メートル以上の大行列ができた。
気温は零度を下回り、冷え込んでいく。音楽を流して楽しむ団体もいれば、イライラし出す人も。遅々として進まない行列に、ある米国人男性は「輸送で、五輪の評価は決まるよね」。1時間かかってバスに乗った時には、日付が変わっていた。
■警察官の言葉に…
午前1時になろうとするころ、駅に続々と、満員のシャトルバスが到着した。東海岸の江陵(カンヌン)駅を目指す人が多い。だが案内する警察官の答えは「もう電車は終わりました」。思わずみんな天を仰ぐ。駅内にある出発時刻の案内画面も消えてしまった。
タクシー乗り場に数十人の行列ができた。だが、ここは深夜の田舎駅。タクシーは30分に1台ほどしか姿を見せない。やがて「江陵駅へ車で輸送する」という案内が。一気にそちらに行列が移る。
今度はカナダ人の女性が走ってきた。「1番線に電車が来るって!」。その声を聞き、人々は一斉に駅へと走り出した。江陵駅行きの電車がようやくやって来ると、人々をのみ込んで走り去った。
■英語スタッフが少ないことも拍車
混乱に巻き込まれたのは、欧米系の人たちが中心だった。英語が話せるスタッフは少なく、片言でのもどかしいやりとりが、あちこちで見られた。
タクシー乗り場で待ちぼうけをしていたスイス人女性は、ホテルの住所を印刷した紙を持って困り果てていた。「どうやって行ったらいいの? 携帯の電池も切れちゃって」。書かれた住所は平昌エリアだが、駅からは遠く離れた場所だった。(高野遼)
2189
:
チバQ
:2018/02/11(日) 12:17:43
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/sports/mainichi-20180210k0000e050313000c.html
<平昌五輪>バッハ会長あいさつ、強まる政治色
02月10日 11:51
平昌五輪開会式であいさつするIOCのバッハ会長=平昌五輪スタジアムで2018年2月9日、手塚耕一郎撮影
(毎日新聞)
国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長の開会式のあいさつは政治色に満ちたものだった。IOCはリオデジャネイロ五輪で難民五輪選手団(ROT)を初めて結成したことで「希望のメッセージ」を発信し、今回の平昌五輪では韓国と北朝鮮が合同で入場行進したことで「平和のメッセージ」を発信したと自賛した。
◇南北融和行進を自賛
五輪の政治利用を懸念する声に対してバッハ会長は、IOCの取り組みは政治的な意図に無縁であることを明確にしていると強調してきた。だが、五輪のたびにスポーツを政治的な課題に絡めて語る傾向が強くなっている。この日は「多様性の中での結束は、分断しようとする力よりも強い」とも訴えた。
バッハ会長は開会式で「スポーツは人々を一つにする力がある」と話した。全てのアスリートが選手村で寝食をともにすることで新たな交流が生まれ、五輪憲章にある「平和でよりよい世界の構築に貢献」につながる。だが、政治的な課題を解決するためにスポーツがあるわけではない。
スポーツに力があるのはバッハ会長も認めるように、ルールを守る前提があるからだ。人種、肌の色、性別、性的指向、言語、宗教などの違いを乗り越えられるのもこのためだ。
今、スポーツはそのルールが大きく侵害される危機にある。ロシアによる組織的なドーピングだ。この対策こそがバッハ会長が向き合うべき課題のはずだ。バッハ会長は「ルールを守り不正をしないことによってのみ、皆さんは心から五輪を楽しむことができる」と選手らに説いたが、説得力に欠ける。個人資格とはいえロシア選手が出場することに否定的な選手は少なくない。
南北融和ムードでの開催はバッハ会長が待ち望んだものだった。前回、ソチ五輪に北朝鮮が参加しなかったことでIOCは北朝鮮の選手が平昌五輪の出場資格を得られるように、特別支援プログラムの提供を申し出るなど働きかけてきた。「開会式をご覧になっている世界中の五輪ファンのみなさん、私たちはこの素晴らしい行進に感銘を受けました」と成果を強調した。
スポーツは外交手段としては極めて有効だ。だからこそ慎重であるべきだ。あるIOC委員は「大会後に何が起きるのかは誰も分からない」と話している。【田原和宏】
2190
:
チバQ
:2018/02/11(日) 12:19:10
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/sports/sankei-pye1802100008.html
【平昌五輪】冬の祭典開幕…異例の政治色 南北、統一旗で合同行進 最多92カ国・地域参加
02月10日 06:54
開会式で入場する日本代表。旗手は葛西紀明=9日、平昌五輪スタジアム(撮影・松永渉平)
(産経新聞)
【平昌=時吉達也】第23回冬季オリンピック平昌大会は9日、平昌五輪スタジアムで開会式が行われ、史上最多の92カ国・地域が参加する冬のスポーツの祭典が開幕した。アジアでは1972年札幌、98年長野に続く3度目の冬季五輪で、88年に夏季大会を開催した韓国では初めて。北朝鮮の参加で朝鮮半島をめぐる政治色の強い大会となる。
日本は海外での冬季五輪最多となる124選手(男子52、女子72)を派遣。開会式では45歳で8度目の出場を果たしたノルディックスキー・ジャンプ男子の葛西紀明(土屋ホーム)が日本選手団の旗手を務めた。韓国と北朝鮮は「統一旗」を掲げ、五輪では2006年トリノ冬季大会以来の合同入場行進を実施。聖火台の点火者は韓国のフィギュアスケート女子の10年バンクーバー五輪金メダリスト、金妍児さんが務めた。
開会式前に行われたフィギュア団体では男子ショートプログラム(SP)の宇野昌磨(トヨタ自動車)が1位の好演をみせ、ペアSPとの順位点合計で3位につけた。フリースタイルスキー・モーグルでは男子の堀島行真(中京大)らが決勝に進んだ。大会は25日までで、7競技102種目を実施する。
2191
:
チバQ
:2018/02/11(日) 12:20:03
https://news.goo.ne.jp/article/sanspo/sports/sanspo-pye1802100019.html
平昌「怪」幕…五輪盛況ぶり演出、空席に“サクラ”1万7000人
02月10日 05:13
自治体から提供されたチケットでカーリング競技場に入場した住民らは、おそろいのニット帽とカチューシャ姿で空席を埋めた (撮影・時吉達也)
(サンケイスポーツ)
平昌冬季五輪が9日、開幕し、平昌五輪スタジアムで開会式が行われた。一方で、観戦チケットの売れ行きが振るわない状況にあり、大会組織委員会が8日に行われたノルディックスキー・ジャンプとカーリングの2競技の予選で、大会ボランティアへ非公式に競技会場での観戦を依頼していたことが分かった。
地元英字紙「ザ・コリア・ヘラルド」によると大会組織委は、韓国では関心が低く動員が特に厳しい同2競技について、両競技会場付近に滞在するボランティア約1万7000人を対象に、スマートフォンなどで無料券を提供するとの告知を送信していた。
同紙が入手した告知では「観客席を埋め、大会成功へ向けポジティブな雰囲気を作り上げてほしい」などと依頼する一方で、希望者には「ボランティアのユニホームではなく私服で観戦すること」「公にはしないように」との条件が記されていた。
今大会の観戦券販売目標達成率は6日時点で77%止まり。組織委関係者はボランティアへの観戦券提供を認め「他競技でも実施するかは決まっていない」と話している。
また韓国国内ではカーリングなどの観戦券を大口で購入し、地域の低所得世帯やひとり親の家庭などに無料配布する地方自治体もある。
2192
:
チバQ
:2018/02/11(日) 12:22:16
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/sports/mainichi-20180210k0000m050212000c.html
<平昌五輪>開会式 韓国文化の独自性にこだわり
02月09日 23:55
開会式で統一旗を振って入場行進する「コリア」選手団=平昌五輪スタジアムで2018年2月9日午後9時13分、佐々木順一撮影
(毎日新聞)
【平昌・田原和宏】平昌冬季五輪の開会式が9日午後8時から、平昌五輪スタジアムで行われた。競技は8日に始まっているが、10日から本格化する。
山間部の平昌地区で雪上競技、沿岸部の江陵(カンヌン)地区では氷上競技があり、7競技で102種目を実施する。スピードスケートのマススタート(男子、女子)、スノーボードのビッグエア(同)などが新たに採用され、冬季五輪で初めて100種目を超えた。
韓国での五輪開催は1988年ソウル五輪以来30年ぶりで、冬季五輪は初めてとなる。平昌は2010年、14年の冬季五輪にも立候補したが落選。3度目の立候補の末に11年の国際オリンピック委員会(IOC)総会で開催が決まった祝祭が、ようやく開幕した。
大会のスローガンは「Passion.Connected.(ひとつになった情熱)」。全てが一つになった情熱が人々を結びつけるという願いが込められている。
開会式は、式典総監督を務めた俳優で演出家の宋承桓(ソン・スンファン)さんにより構成された。宋承桓さんは韓国文化の独自性を示すことにこだわった。さまざまなアトラクションでは、5人の子どもが過去と未来を旅し、随所に統一を想起させる表現を交えながら、最後は平和へ向けた大きなメッセージを発信するというストーリーが描かれた。子どもを主役にしたのはソウル五輪の開会式を思い出したという。
序盤は韓国の国宝など文化遺産が紹介され、続いて伝統の打楽器「チャング」などで宇宙をイメージ。観客に配布された3万5000個の小さな太鼓も演奏を盛り上げた。
韓国国旗の入場、韓国国歌の演奏に続いて入場行進が始まった。92カ国・地域などの選手たちは民謡から最新のKポップまで幅広い韓国音楽に乗って登場。ソウル五輪のテーマ曲も流れた。客席全体にはLED照明を使って各国・地域の国名や国旗などが映し出され、選手らを色とりどりに照らした。
選手入場後は地元の77歳の男性歌手が朝鮮民謡「アリラン」を歌い上げた。そして韓国の急激な経済成長や、IT産業に象徴される未来像が表現された。
大会組織委員会の李熙範会長、IOCのバッハ会長のあいさつの後、韓国の文在寅大統領が開会宣言。続いてジョン・レノンの曲「イマジン」の歌が響き、平昌がある江原道(カンウォンド、日本の県にあたる)に住む1000人がろうそくの光を手に入場。人々が動くと光はだんだんと2羽のハトになり、さらに一つになって「平和のハト」を作り上げると、空に飛び立つように光が舞った。
2193
:
とはずがたり
:2018/02/15(木) 14:53:25
アベが手を回したに違いないw
これで下町ボブスレー使って優勝したりした日にはネトウヨ歓喜やね(;´Д`)
五輪ボブスレー
ジャマイカ代表コーチ辞任 用具に影響か
毎日新聞2018年2月15日 10時09分(最終更新 2月15日 13時07分)
https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20180215/k00/00e/050/236000c
ボブスレー女子2人乗りに出場するジャマイカ代表のキリアシス・コーチが辞任したと14日、ジャマイカ連盟がツイッターで発表した。英BBC放送(電子版)は予定のそりを使えない可能性を指摘しており、国産のそりを開発する「下町ボブスレー」のプロジェクト推進委員会の国広愛彦委員長は15日、求められれば支援できる準備態勢を整える方針を示した。
キリアシス氏はドイツ出身で、2006年トリノ五輪ボブスレー女子2人乗りの金メダリスト。BBCは、使用予定のそりを含む用具は同氏の持ち物のため、競技参加に暗雲が垂れこめていると報じた。チームは昨年12月に日本製そりから同氏が持つそりに交換して好成績を上げた。
国広委員長は「ジャマイカが支援を要請してきた場合に備え、そりとメカニックは会場周辺に待機している」と話した。
東京都大田区の町工場が中心となった推進委はジャマイカ連盟と「下町ボブスレー」で五輪参戦する契約を結んだが、開幕前に本番では使用しない旨を伝えられた。(共同)
2194
:
とはずがたり
:2018/02/15(木) 14:56:32
下町ボブスレー問題で露呈した、日本人のヌルいビジネス感覚
2018年2月14日 5時0分 まぐまぐニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/14297874/
平昌五輪に興味がなくとも、ドラマや本で一度は見聞きしたことのある「下町ボブスレー」。しかし、運命共同体だと思っていたジャマイカチームが下町ボブスレーの使用を取りやめたことが大きな騒動となっています。つい感情論に向きがちなこの問題を、メルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』の著者で国際情勢にも詳しい在米作家の冷泉さんが冷静な目で分析し、本当に議論すべき点を浮き彫りにしています。
下町ボブスレー、何が問題だったのか?
東京都大田区の町工場が中心となって国産のボブスレー用そりを開発する「下町ボブスレー」のプロジェクトは、ジャマイカの女子チーム(2人乗り)が採用して「一緒に五輪を戦う」ということで話題になっていました。それこそ、本になったりTVに取り上げられたり、また安倍総理が応援して道徳の教科書に取り上げられるなどの扱いを受けていたわけです。
ですが、結局は、ドタンバでジャマイカチームからキャンセルの憂き目にあっています。実際の女子2人乗りボブスレーの競技は大会12日目の2月20日(火)からですが、現時点ではジャマイカが翻意する可能性はないと思われます。以降は、それを前提として書いています。
報道によれば製造の推進委員会は、ジャマイカのオリンピック連盟から平昌五輪では使用しないという連絡を受けて会見したそうですが、その中で「約束したことがなぜこんなに簡単にひっくり返るのか。何を信じたらいいのか残念で悲しい」という表現があったそうです。また、実際に使用されなかった場合は法的措置を取る(要するに告訴する)方針を明らかにしています。
実は、このキャンセル騒動は「突然」ではありませんでした。ジャマイカのチームは女子2人乗りで五輪の出場権を獲得したのですが、その前哨戦とも言える今季のワールドカップでは、偶然に配達の遅延から「下町ボブスレー」が間に合わない中で、ラトビア製のそりを使用して好結果を出していたそうです。
その結果として、同国の連盟側から「ラトビア製の方がタイムが何秒か速い」「下町ボブスレーは危険だ」といった指摘が出ていたそうです。それだけでなく、五輪の直前には「下町ボブスレーはマシンが失格」となっていたそうなのです。
下町プロジェクト側は、報道によれば「契約には比較という言葉はない。互いに改良、成長し運命共同体で頑張っていこうと契約を交わしたはずだ」と「無念さ」をにじませていたというのです。「失格」問題も、五輪までには合格できるような改良は可能だったとしています。
尚、下町プロジェクト側の主張はこちらにあります。
この問題ですが、これ以上ゴネると日本の「技術の低さをアピールするだけ」とか、「タイムで負けたのにみっともない」というような批判が出ています。そうした批判にも一理ありますし、何よりも「政治に利用された」というのが悲劇の発端とも思えるのですが、そんなことを言っても始まりません。
今回の事例は「国際ビジネスにおける典型的な失敗」として教訓とすべきです。4点指摘したいと思います。
2195
:
とはずがたり
:2018/02/15(木) 14:56:58
>>2194
1点目は、ロジスティックスの問題で、トラブルの契機となった「ワールドカップでのマシン調達失敗」という事件です。報道によれば輸送機関のストで配達が遅れたというのですが、ちゃんとしたシッピングをしていれば「配達遅延の兆候」は見えたはずです。それを見越して例えば担当者が航空便で飛んで、その際にオーバーサイズのチェックト・バゲッジとして一緒に通関するとか、何とでも対応できたはずです。多分、そうしたコストは用意できなかったのかもしれませんが、そんなに経費管理が心細いようでは、この種の国際間のプロジェクトは難しいと思います。といいますか、バックアップ対策の経費が出るような保険をかけて発送するとかの対応もあったはずです。下町側の説明では、ラトビアのボブスレーには「既にジャマイカ用の塗装がしてあった」と、もしかしたらジャマイカの裏切りか、もしくはラトビア側に強引な営業姿勢があったことを匂わせる表現があります。仮にも、そうした兆候があったのなら、余計に先手先手で手を打って行く必要があったのです。
2点目は、契約という概念への甘さです。具体的には、「ラトビア製の方がタイムが出る」ということが判明した時点で、「五輪の出場資格を取るまではラトビア製で走って良い」という「契約をねじ曲げる対応」を「了承していた」という問題です。仮にそうした報道が真実なら、この時点で、キャンセルという結果は見えていたと言っても良いでしょう。「ダメ」と言って通すか、あるいは「ラトビア製の性能を上回る改良」を五輪までに実施し、ちゃんと「最終コンペ」をさせて、そこで勝ってスッキリ使わせるとか「徹底した筋を通す」必要がありました。それをしないで、「出場権獲得までは速いラトビア製で戦って良いから、本番五輪は約束通り下町でお願い」などというストーリーを、相手が理解するなどと信じていたとしたら、それは余りに身勝手です。国際ビジネスのシビアさを理解していないとしか言いようがありません。
3点目は、「運命共同体」という表現です。非常に強い信頼関係や業務提携をする際にそうした感覚を持つのは結構です。国際間でもそうした関係が口にされることはあります。ですが、それを言うのなら「有言実行」しなくてはなりません。ワールドカップに加えて、練習や合宿へもエンジニアが同行して、本当に一心同体となってチューニングをやり、本当に黒子となって全ての試合で好成績を収めるような行動をしたのかというと、どうやらそこまでの対応はできなかったようです。モノだけ作って、あとは信頼関係でよろしくというような甘えは通用しません。
4点目は、法的措置についてです。契約違反だから「告訴する」というのですが、では、その契約書にはこの種の紛争になった場合の具体的条項は全部書いてあったのでしょうか? 書いてあったのなら勝てるかもしれません。ですが、日本流に「その他の疑義が生じた場合は双方信頼関係をもって協議する」というような「お人好し曖昧条項」が入っていて、しかも紛争時の所轄裁判所を「日本」に指定できていないのなら、まず勝ち目はないでしょう。ちなみに、係争時の所轄裁判所の指定が契約書にない場合は、国際慣例から「第三国の裁判所」が指定され、勝ち目はないと思います。ちなみに英連邦のジャマイカは、実定法ではなくコモンロー(社会常識という不文律を重視)する法体系ですから、「負けるのが分かっていたので使わなかった」という判断をひっくり返すのは至難の技と思われます。
いずれにしても、こうした国際ビジネスには独特のノウハウが必要ですし、出張費や保険などの必要なコストも用意しなくてはなりません。だからこそ、戦後の日本経済は、そうした機能を商社という専門集団が担って成功したのです。その反面で、商社以外の現場では、国際ビジネスのノウハウは希薄なままでした。今回の問題はそこにあるのではないかと思います。いわば、日本経済全体の問題であり、現在の競争力衰退の一因でもあります。
仮にこのまま事態が推移したとして、下町プロジェクトの方々だけの責任とするのは余りに酷な話です。政治が介入したので、余計に「引っ込みがつかなくなった」という悲劇も匂いますが、だからと言って政治的に批判するだけでは、教訓は得られないのではないでしょうか。
image by: 下町ボブスレーネットワークプロジェクト公式サイト
MAG2 NEWS
2196
:
名無しさん
:2018/02/15(木) 17:15:55
日本勢メダル1号、モーグル銅の原大智「これが初めての表彰台。心がいっぱいです」
2018年2月12日23時30分 スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20180212-OHT1T50313.html
日本勢初のメダルに輝いた原大智(ロイター)
http://www.hochi.co.jp/photo/20180212/20180212-OHT1I50188-L.jpg
モーグル男子決勝は、原大智(20)=日大=が上位6人による最終3回目で最終競技者として出場し、82・19点で銅メダルを獲得した。同競技で日本男子初、そして、今大会日本勢初のメダルに輝いた。17年世界選手権金メダルの堀島行真(20)=中京大=、遠藤尚(27)=忍建設=はともに2回目で転倒。西伸幸(32)=マンマーノフーズ=は19位だった。予選1位通過で、W杯6連覇の絶対王者、ミカエル・キングズベリー(25)=カナダ=が金メダルに輝いた。
原「ただただ、うれしい。ホッとしている。今までつらかった。去年は全然、成績を残せなかった。これが初めての表彰台。心がいっぱいです」
2197
:
名無しさん
:2018/02/15(木) 17:18:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180213-00124408-nksports-spo
フジ三宅アナが銅メダル原大智に謝罪「申し訳ない」
2/13(火) 8:13配信
日刊スポーツ
フジ三宅アナが銅メダル原大智に謝罪「申し訳ない」
男子モーグルで銅メダルを決めた原大智は、日の丸を掲げて笑顔を見せる(撮影・PNP)
フジテレビ三宅正治アナウンサー(55)が13日、ピョンチャンオリンピックの男子モーグルで銅メダルに輝いた原大智(20=日大)に謝罪した。
【写真】表彰台で喜びを爆発させる原大智
原は今大会日本勢初となるメダル獲得から一夜明けた13日早朝、現地スタジオからフジテレビ系「めざましテレビ」に生出演。「全然実感がないです。『本当に俺がやったのかなあ』と。昨日は眠れませんでした。寝ようと努力したんですが眠れませんでした」などコメント。
東京のスタジオからMCの三宅アナが「おめでとうございます。原さんに我々は謝らないといけないんです。今大会、同学年の堀島選手ばっかりに注目してしまってですね、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。
これに対し原が「それはすごいありましたね。見返してやろうと。そういう気持ちしかなかったと思います」と答えると「すいません」とあらためて頭を下げていた。
金メダル候補の堀島行真は決勝2回目で転倒し11位だった。
2198
:
名無しさん
:2018/02/15(木) 17:22:49
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/02/12/kiji/20180212s00078000333000c.html
2018年2月12日 22:20
平昌五輪は12日、スピードスケートの女子1500メートルが行われ、高木美帆(23=日体大助手)が1分54秒55をマークし、スピードスケートの個人種目では日本女子史上初となる銀メダルを獲得した。優勝は1分54秒35をマークしたイレイン・ブスト(31=オランダ)で、高木との差は、わずか0秒20差だった。
小平奈緒(31=相沢病院)は1分56秒11で6位、菊池彩花(30=富士急)は1分58秒92で16位だった。
高木美は10日の3000メートルで5位に終わったものの、1500メートルは今季ワールドカップ(W杯)4戦4勝と、最も得意とする種目。スピードスケートの日本女子は、10年バンクーバー五輪の団体追い抜き(穂積雅子、小平奈緒、田畑真紀)で銀メダル獲得しているものの、個人種目では史上初の快挙に。メダル獲得も98年長野五輪500メートルで銅メダルを獲得した岡崎朋美以来、20年ぶりとなった。
かつて天才少女と呼ばれ、10年バンクーバー五輪でスピードスケート史上最年少となる15歳で代表入りも、14年ソチ五輪では代表入りを逃した23歳。挫折を乗り越え、3大会越しでメダル獲得の悲願を成就させた。
2199
:
名無しさん
:2018/02/15(木) 17:28:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180212-00000256-sph-spo
銀メダル・高木美帆の家族が明かす、超のつく「負けず嫌い」
2/12(月) 23:41配信
スポーツ報知
銀メダル・高木美帆の家族が明かす、超のつく「負けず嫌い」
銀メダルを獲得し、レース後に涙をぬぐう高木美帆(カメラ・酒井 悠一)
◆平昌五輪第4日▽スピードスケート女子1500メートル(12日・江陵オーバル)
高木美帆(23)=日体大助手=が、日本女子メダル第1号となる銀メダルを獲得した。
「8年前や4年前の悔しさは、五輪の舞台でしか晴らせない」。得意種目の1500メートルで雪辱を晴らした高木美。父・愛徳さん(60)や兄・大輔さん(27)が語る“美帆評”は超のつく負けず嫌いだ。
スケートの合宿や練習で休みがちだった高校3年間だったが、成績はオール5と優秀だった。「人に負けたくないから勉強するんじゃない。テストで問題が解けないのが悔しいから」。そんな娘の言葉を耳にしたのが父。その姿勢はスケートも同じだと父は感じている。「五輪に出たいとか、1位になりたいってタイプではない。スケートをする以上、どこまでタイムを出せるのかを追求している」と話す。
美帆が小学5年の時。地元のスケートクラブから移り、元五輪選手の指導を受けることになったことだった。兄に、美帆は「コーチの言うことが難しくて」とこぼしたという。ふつうなら、そのままスルーするところだが、美帆は違った。コーチの言葉を理解するために考えるようになった。
「考えて滑ると速くなり、楽しさを知った」。気がつくと同学年にライバルもいない絶対的な存在に。「だから自分との戦いになり、勝負よりも内容にこだわる癖がついた」と兄は振り返った。
今大会ともに出場する姉の菜那(25)、兄の3人で新聞配達をしていた頃があった。美帆は中学1年から始め、足腰の鍛錬に高校を卒業するまで続けたバイトだ。日が出る前に起きて、午前6時までに50軒近くを毎日、自転車でかけ回った。ここでも負けず嫌いぶりが出る。「雨が降ったら休みにならないかな」と、ぎりぎりまで寝ていた兄と姉を尻目に、4時半に起きて早めに配り終えて、どんなもんだいとドヤ顔を見せるのが美帆だった。
「何が何だか分からないうちに終わってしまった」という初出場した2010年バンクーバー五輪は最下位で終戦。14年ソチ五輪も代表落ちしても「スケート人生で挫折はない」と口にしてきた。「成長するために必要だったから、その経験がある」。超のつく負けず嫌いの濃厚エキスが詰まったメダルとなった。
2200
:
名無しさん
:2018/02/15(木) 17:32:26
沙羅、銅メダル獲得!ジャンプ日本女子史上初の表彰台
2/12(月) 23:49配信 スポニチアネックス
平昌冬季五輪は12日、ノルディックスキー・ジャンプ女子ノーマルヒルが行われ、高梨沙羅(21=クラレ)が1回目103・5メートルの120・3点、2回目103・5メートルの123・5点の計243・8点で銅メダルを獲得。悲願の金メダル獲得とはならなかったが、14年ソチ五輪で初採用された同種目で日本人初のメダル獲得となった。
1回目103・5メートルの120・3点、2回目103・5メートルの125・5点の計243・8点だった。
高梨は男女通じて史上最多となるW杯通算54勝目に王手を懸けて今季を迎えたが、マーレン・ルンビ(23=ノルウェー)ら海外勢の台頭で苦戦。自己ワーストとなるW杯11戦連続未勝利のまま平昌五輪を迎えていた。
W杯13戦10勝の勢いで臨んだソチ五輪ではまさかの4位。4年前の悪夢を平昌の舞台で晴らした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180212-00000166-spnannex-spo
2201
:
名無しさん
:2018/02/15(木) 17:34:41
沙羅、涙の銅「まだ自分は金メダルを取る器ではないことがわかった」/ジャンプ
2018.2.13 00:13 SANSPO.COM(サンスポ)
http://www.sanspo.com/pyeongchang2018/news/20180213/pye18021300130002-n1.html
表彰式で笑顔を見せる高梨沙羅=アルペンシア・ジャンプセンター(撮影・松永渉平)
http://www.sanspo.com/pyeongchang2018/images/20180213/pye18021300130002-p1.jpg
平昌五輪第4日(12日、アルペンシア・ジャンプセンター)ノルディックスキー・ジャンプ女子で、高梨沙羅(21)=クラレ=は103・5メートル、103・5メートルの合計243・8点で銅メダル。ジャンプ勢は2014年ソチ五輪男子ラージヒルで葛西紀明(45)=土屋ホーム=が2位、団体が3位になっており、2大会連続の表彰台。女子では初のメダルで、通算12個目となった。
高梨との一問一答は以下の通り。
--銅メダル
「目標にしていた金メダルには届かなかったけど、最後の最後に一番いいジャンプが飛べた。何より日本チームのみんなが下で待っててくれたことがうれしい。結果的には金メダルを取ることはできなかったけど、記憶に残る競技人生につながる、糧になる経験をさせていただいた」
--2回目のジャンプでは笑顔
「ホッとして気が緩んでしまった」
--日本チームからは
「お疲れさま、すごいね、と抱き寄せてくれたときにホッとして涙が止まらなかった。日本チームとしてこの場に来られてよかった」
--この4年間は
「ソチ五輪からの4年間、ずっと悔しい思いをバネにここまできたつもり。まだ自分は金メダルを取る器ではないことがわかった。まだまだ競技者として勉強していかなければならない部分もたくさんある。周りの先輩からいろいろ学んで成長していきたい」
2202
:
名無しさん
:2018/02/15(木) 17:36:48
高梨沙羅、TBS記者の兄と笑顔の共演「支えになった」「最高の妹」
2018年2月13日 08:14 スポニチ Sponichi Annex スポーツ
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/02/13/kiji/20180213s00074000170000c.html
<平昌冬季五輪・スキー女子ジャンプ決勝>銅メダルを獲得し、ポーズを決める高梨沙羅 Photo By スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/02/13/jpeg/20180213s00074000167000p_view.jpg
平昌五輪で日本の女子ジャンプ界に初めてメダルをもたらした高梨沙羅(21)が13日、TBSの情報番組「あさチャン!」(月〜金曜前5・25)に生出演。同局のスポーツ局に務める兄の寛大(かんた)さんと共演した。
12日に行われたノルディックスキー・ジャンプ女子ノーマルヒルで銅メダルを獲得した沙羅は、寛大さんとともに平昌のスタジオから生出演。沙羅が「応援ありがとう」と頭を下げると、寛大さんは「最高でした。やってくれましたね。最高の妹です」と笑顔を見せた。
同局の石井大裕アナウンサーが「(寛大さんは)普段から『妹は大丈夫です』と言っていた」と明かすと、沙羅は満面の笑み。寛大さんが取材に来ることもあったといい、「支えになりました。海外遠征だとアットホームな家族感はないので、(寛大さんが取材に来ると)空気が違うものになったので新鮮でした」と感謝を口にした。
2203
:
名無しさん
:2018/02/15(木) 17:42:08
スノボ男子HP 平野歩夢が2大会連続の銀メダル!最終試技でホワイトが逆転で金
2018年2月14日 12:02 スポニチ Sponichi Annex スポーツ
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/02/14/kiji/20180214s00077000136000c.html
スノーボード・男子ハーフパイプの平野歩夢 Photo By スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/02/14/jpeg/20180214s00077000117000p_view.jpg
◇平昌冬季五輪 スノーボード男子ハープパイプ決勝(2018年2月14日)
平昌五輪は14日、スノーボードの男子ハーフパイプ(HP)決勝が行われ、日本からは前回ソチ五輪銀メダルの平野歩夢(19=木下グループ)、片山来夢(22=バートン)、16歳の戸塚優斗(ヨネックス)の3人が出場。平野は2回目で95・25点をマークし、金メダルを獲得した。
金メダルの期待が懸かる平野は1回目の試技は転倒し35・25点。それでも、2回目にきっちりと修正し完璧なランを披露。95・25点をマークしトップに躍り出た。
平野の最大のライバルである最終滑走のショーン・ホワイト(31=米国)が最終試技で逆転し、金メダル。「3強」の一角スコット・ジェームズ(23=オーストラリア)が92・00点で銅メダルを獲得した。
片山は1回目にマークした85・75点が最高で7位。メダル獲得はならなかった。戸塚は2回目の試技で高いエアを見せたが、角に落下し、そのまま転倒。倒れこんだまましばらく動くことができなくなってしまい、担架で搬送。3回目の試技は棄権し11位に終わった。
◇スノーボード・男子ハーフパイプ 決勝は前日に行われた予選の上位12選手が出場。6人の審判員が100点満点で採点し、最高と最低の2人の点数を除いた残り4人の平均点が得点となる。3回の試技のうち最も高い得点を採用し、順位を決定する方式で行われた。
2204
:
名無しさん
:2018/02/15(木) 17:48:49
ソチ五輪銀メダリストの平野歩夢(19)=木下グループ=が14日、行われた平昌五輪・スノーボード男子ハーフパイプ・決勝で2大会連続の
銀メダルを獲得した。競技終了後の夜には日本テレビ系「NEWS ZERO」に平昌のスタジオから生出演。2大会連続の銀メダルに
「自分への、さらに上の自分になるためのチャンスときっかけだと思う。リベンジする…次ぎは確実に準備して(また五輪の舞台に)帰ってこれたら
いいなと思ってます」と4年後の北京五輪への意欲も語った。
2回目のランの直前、同じ日本代表の戸塚優斗(16)=ヨネックス=が、エアの着地でリップと呼ばれるパイプの淵にクラッシュする形で転倒。
病院に救急搬送された。
平野自身も昨年3月、同様の形で転倒し、左ひざのじん帯と肝臓を損傷する大けがを負い、選手生命の危機に立たされた。約半年、スノーボードにも
乗れなかった。
戸塚のケガについて「昨シーズン、自分も、戸塚優斗選手のクラッシュと同じようなケガをしていて。ちょっとそれを思い出すような不安が頭に
浮かんだんですけど」と不安がよぎったことを告白。それでも「同じ日本人、チーム、選手の一人として、自分が覚悟決めてやるしかないな、という
気持ちにたっていた」と覚悟を決めたことを明かした。
なお、JOCの発表によると、病院で全身のCT検査などを受けた戸塚は、腰に痛みはあるものの、骨折などはみられないという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180214-00000154-dal-spo
2205
:
名無しさん
:2018/02/15(木) 17:59:50
<平野歩夢の関連動画>
【スノーボード男子HP】五輪史上初の連続4回転に成功し2大会連続で銀メダルに輝いた平野歩夢の平昌五輪決勝・2回目の演技[2018.02.14]
動画:
https://www.youtube.com/watch?v=73IMl6rY2fk
【スノーボード男子HP】史上初の連続4回転に成功しXゲームで優勝した平野歩夢の演技[2018.01.28]
動画:
https://www.youtube.com/watch?v=dmm6e-h4psw
平野歩夢、五輪初の“連続4回転”に海外騒然「アユムは神だ」「なんて1440だ」
■決勝で連続4回転に成功…SNS上で海外ファン絶賛の嵐「この男は余裕でやってのけた」
平昌五輪は14日、スノーボード男子ハーフパイプ決勝が行われ、平野歩夢(木下グループ)は95.25点でマークし、
ソチ大会に続く2大会連続の銀メダルを獲得した。快挙をもたらした2本目に五輪史上初の連続4回転を成功。
歴史的な偉業に対し、海外ファンも「アユム・ヒラノは神だ」「モンスターだ」「本物だ。この男は余裕でやってのけた」と絶賛の嵐となっている。
圧巻のパフォーマンスだった。2本目。平昌の曇天に飛び出した日本のエース・平野は「ダブルコーク1440」を決めたが、止まらない。
もう一本連続で決め、極寒の会場は一気に騒然となった。これが、五輪史上初となる連続4回転を成功させた瞬間だった。
1月28日のウィンタースポーツの世界的祭典「冬季Xゲーム」で連続4回転を史上初めて成功させ、世界を震撼とさせていた。
しかし、さらに重圧が襲う4年に一度の大舞台で再び成功。完璧にフィニッシュし、95.25という高得点を叩き出した。
世界中のスノーボードファンは、歴史的な偉業とともに華麗な飛翔を見せた日本の19歳に対し、賛辞を惜しまなかった。
■SNS上で絶賛の嵐「なんて1440だ!」「王者のよう」「とんでもない将来が待っている」
「アユム・ヒラノは神だ。なんて1440だ!」
「モンスターだ」
「アユム・ヒラノは本物。この男は余裕でやってのけた」
「テレビのスノーボードハーフパイプの解説者は、美しい芸術品、アユム・ヒラノと話していた。心から同感します」
「王者のようにパイプを支配している。アメージングなラン、クールすぎる」
「すごいよ」
「アユム・ヒラノにはとんでもない将来が待っているだろうな」
ツイッター上では海外ファンも騒然とした様子。3本目、最後の最後に絶対王者ショーン・ホワイト(米国)に逆転され、
日本スノボ界初の金メダルこそ逃したが、五輪という夢舞台で果敢に挑戦し、偉業を果たした19歳は世界中のファンを虜にした。
(THE ANSWER編集部)
THE ANSWER 2018.02.14 著者:THE ANSWER編集部
https://the-ans.jp/news/17735/
https://the-ans.jp/news/17735/2/
2206
:
名無しさん
:2018/02/15(木) 18:03:34
ホワイト、宿敵たちを「誇りに思う」 王者を追い詰めた平野歩夢の“連続4回転”
■平野に決め返した“奇跡の連続4回転”…試合後に告白「今朝までできなかった」
平昌五輪は14日、スノーボード男子ハーフパイプ決勝が行われ、“カリスマ”ショーン・ホワイト(米国)が97.75点をマークし、2大会ぶり3度目の金メダルを獲得。
全体最終で登場した最終試技で平野歩夢(木下グループ)を逆転し、涙の逆転Vを飾った。
平野が五輪史上初めて2連続で成功させた「ダブルコーク1440」の連続技を決め返したホワイトは「今朝までできなかった」と告白。
極限まで追い詰めた平野らライバルを「誇りに思う」と称賛した。地元紙「ニューヨーク・タイムズ」が報じている。
その勝負強さは本物だった。2本目に珍しく転倒し、迎えた3本目。95.25点をマークしていた平野を超えるには平野の決めた大技で対抗するしかない。
2本目で日本の19歳は「ダブルコーク1440」の連続技を決めていた。記事では全体最終試技を前に追い詰められた絶対王者の状況を、こう伝えている。
「1440に着地するだけでは十分ではなかっただろう。ホワイトはヒラノに対抗するには1440を連続で決めるしかなかった。
彼はやらなければ、批難される。ホワイトはパイプ高く急上昇すると、衝撃的に困難なトリックに挑み、すべて成功させた。その結果、97/75。3度目の金メダルを勝ち取ったのだ」
3度目の金メダルを決めたカリスマは泣いた。雄叫びを挙げ、雪の上で膝まずき、感動を爆発させた。記事によると、ホワイトは2大会ぶりの歓喜の瞬間を、こう明かしたという。
■大怪我の悪夢を振り払った歓喜「乗り越えるべき障害はたくさんあった」
「自分は最高のライドができたことを知っていたから、誇りに思えた。(負けても)胸を張りながら去ることができたんだ。
得点が発表されて、勝った。もう震えたよ。喜びがこみ上げすぎてきた。ここに来るまでたくさんのことがあった。ニュージーランドでクレイジーなケガをして、顔面を割ってしまったんだ」
昨年10月の練習中に転倒し、顔面を62針縫う大怪我を負ってしまった王者は「今日、ハーフパイプで自分が怪我した同じトリックをできた。
だから、乗り越えるべき障害はたくさんあったんだ。すべては乗り越える価値はあったんだよ」と話し、過去のトラウマを払拭する果敢なチャレンジだったことを明かした。
最も王者を追い詰めたのは、2大会連続銀メダルを獲得した「AYUMU HIRANO」だった。
記事では「間違いなく、若きヒラノは2回目に彼を超えた。2連続で1440を決めた。ホワイトが2回目で転倒した時、歴史に残る決勝戦の舞台は整った」と報じた上で、ホワイト自身は3本目をこう振り返ったという。
■王者を追い詰めた平野の“連続4回転”「朝、ここに来るまではできなかった」
「正直、これは自分が今までで成し遂げた最も困難なランの一つだった。自分はこのコンビを連続ですることはできなかったんだ。
14(1440)から14(1440)は朝、ここに来るまでは。だから、自分のパフォーマンスはすごく幸せだ。ここまでずっと自分を押し上げてくれた他のライダーを誇りに思うんだ」
平野は1月にXゲームで史上初となる4回転を連続で成功させ、話題を呼んだ。しかし、19歳の日本人に打ち勝つに是が非でも必要となった連続技は試合当日まで成功させることができなかったという。
極限まで追い詰められたからこそ、ぶっつけ本番で連続技に成功できた。31歳にしてかつてない高みに到達したホワイト。ここまで押し上げてくれたのは、平野歩夢という好敵手だったのかもしれない。(THE ANSWER編集部)
THE ANSWER 2018.02.14 著者:THE ANSWER編集部
https://the-ans.jp/news/17751/
https://the-ans.jp/news/17751/2/
https://the-ans.jp/news/17751/3/
2207
:
名無しさん
:2018/02/15(木) 18:05:57
【平昌五輪】スノボ銀の平野歩夢、求道者の4年間 1日1食、「勝ち続けること」が美学
2018年2月14日 21時37分
平野はもがき続けていた。
15歳で出たソチ五輪で、日本人最年少の銀メダルを獲得。そこからの4年間、銀を超える輝きだけを求めてきた。
「自分を追い詰めてまでやらなきゃいけないものを楽しさ以上に感じていた」
命の危険がつきまとう高難度の技を究めようとする日々に「全く楽しくない」とこぼしたこともある。
米国では若者を中心に手付かずの雪山を自由に滑る映像制作が盛んだ。競技性を究めるのか、娯楽性を追うのか。平野は技を追い続けた。
実家は新潟県のスケートボード場。4歳からスノーボードにも乗った。父の英功さんは大きなエアマット施設を置き、空中姿勢や踏み切りを習得できる環境を整えた。父と2人、実家と雪山の往復で技を磨いてきたからこそ、競技者としての「プライドもある」。
求道者の一念は私生活まで変えた。1日1食に徹し、飲み物は水だけ。着地の衝撃に耐えるため、時間さえあれば腹筋を鍛えた。彫刻刀で刻みを入れたような腹部は「しんどい思いをしないと勝てない」という禁欲的な春秋の産物だ。
一昨年、未成年選手の飲酒や大麻使用が発覚し、疑いの目は平野らにも向けられた。「自分まで関係あるかのように見られ、すごく悔しかった」。一緒にするな、という怒りのこもった言葉が印象に深い。
昨年3月の国際大会では技の着地に失敗、左膝靱帯や肝臓を損傷したが、着地点は見失わなかった。試合で誰も決めたことのない4回転の連続技を今年1月、プロ最高峰の賞金大会「冬季Xゲーム」で初めて成功させて優勝。この日も同じ技に挑み、五輪史上初めて決めてみせた。
4年前より世界のレベルは上がり、「今まで一番の大会だった。今できる範囲では全力でやれた」。同じ銀ではない。汗と辛酸に磨かれた分、重くまぶしい。(岡野祐己)
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/14301950/
2208
:
名無しさん
:2018/02/15(木) 18:13:54
https://pyeongchang.yahoo.co.jp/column/detail/201802140008-spnavi
平野歩夢の銀メダルは妥当だったのか?
絶対王者の“演技”見抜けず誤審も……
(構成:スポーツナビ) 2018/2/14 23:00
“絶対王者”ショーン・ホワイト(右)が金、平野が銀に終わったスノーボード男子ハーフパイプ。しかし、その結果に異議が……
“絶対王者”ショーン・ホワイト(右)が金、平野が銀に終わったスノーボード男子ハーフパイプ。しかし、その結果に異議が……【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】
平昌五輪スノーボード男子ハーフパイプでは、平野歩夢(木下グループ)が日本に2つ目の銀メダルをもたらした。平野は2回目のランで「ダブルコーク1440」の連続技を含めたルーティーンを完璧に成功させ、95.25点の高得点をたたき出し、金メダルに大きく近付いた。
しかしそれを最後に上回ったのが“絶対王者”ショーン・ホワイト(米国)だった。3回目の最終滑走で平野と同じく1440(4回転)の連続技を成功させ、97.75点をマーク。2006年トリノ五輪、10年バンクーバー五輪に続く、3つ目の金メダルを獲得した。多くの星条旗が揺れた観客席は沸きに沸き、「USA」コールに包まれた。
今回の決勝の戦いをスノーボード専門誌『BACKSIDE』編集長の野上大介氏に解説してもらった。すると、野上氏は「スローで見れば誰でも分かりますが、誤審でした。本当に悔しいですね」と、“絶対王者”の金メダルに異議を唱えている。
平野はもっと高得点がでて良かった
平野は完璧な演技を2回目で見せた。しかし得点は思ったより伸びなかった
平野は完璧な演技を2回目で見せた。しかし得点は思ったより伸びなかった【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】
――平野選手が95.25点をマークした2本目の滑りはいかがでしたか?
とても高い完成度でした。ですから点数が低すぎると思いますね。その理由は2本目だったからでしょう。後ろの滑走順にスコッティ・ジェームス(オーストラリア)とショーンがいて、さらに3本目も残っていました。またショーンは1本目で1440の連続技を出していなかったので、(審判が)100点満点に対する余剰を残したジャッジでした。
平野選手の演技をスローで冷静に見るとグラブもすごいです。4回転、4回転、3回転半、3回転半と、全部でつかんでいる時間が長いんですよ。グラブには見栄えプラス、回転を安定させる意味があります。かつ回転の完成度が高くないと長く同じ体勢を維持できないので、よりグラブが長い方が技の完成度が高いと言えます。
ですので、平野選手の2本目は完成度がかなり高いです。「あれで(得点が)出ないのならしょうがない」という一言では片づけたくありません。あれを3本目に決めていたら逆の話になっていたでしょう。人間は機械ではないので仕方がないのですが、本来98点台が出ていても不思議ではない滑りでした。
――3回目のランはより高得点を狙いにいった滑りになりました。
2本目で完璧だったと思うので、1個1個のクオリティーをさらに上げにいった結果、もしくは技の数を1つ増やして6つにしようとした結果、さらにオーバースピードで突っ込むことになり、結局、キャパオーバーになってしまったように感じます。
6回飛ぶことも、やる気になればできると思います。ただ、エアから入って1440−1440−1260−1260と高難度の技ばかりなので、平野選手の技術を持ってしても(コースの)距離を使ってしまう。最後まで高難度技で締めた方がキレイだという見方もできます。
ショーンの派手なガッツポーズはミスを隠すため
ゴール後の派手なガッツポーズは「完璧だった」とアピールする手段だったのか?
ゴール後の派手なガッツポーズは「完璧だった」とアピールする手段だったのか?【写真:ロイター/アフロ】
――ショーン・ホワイト選手の演技を平野選手と比較して下さい。ルーティーンを構成する技は近いですよね。
大技4つはまったく同じです。フロントサイドダブルコーク1440、キャブダブルコーク1440、1260を2回(※)。ただ、出し方が違います。
――どのように違うのでしょうか?
平野選手はこの4つを連続でやります。ショーンは4回転、4回転と続けたあとに、フロントサイド540という1回転半の簡単な技を入れることによって、スピードを回復させて1260の連続技に入ります。ショーンはキャブダブル(連続4回転の2回目)の着地で少し減速してしまうので、その状態でも飛べる540を挟むんです。平野選手ともその話はしたことがあって、「ショーンは4連続でできません」という話は聞いていました。結局、ショーンはそれが限界で平昌に臨んできたんです。
2209
:
名無しさん
:2018/02/15(木) 18:15:23
>>2208
――平野選手はその大技4つをすべて連続で成功させました。
報道では「4回転の連続技を決めれば金メダル」という話が多かったのですが、そうではありません。4回転を連続で成功させた上で、2回目の4回転の着地が完ぺきではないと次の3回転半の連続なんてできません。ショーンでもできない。それをやったのに95.25点では、やはり厳しいなと……。
あと、ショーンの4連続の2回目、キャブダブルコーク1440はすごくクリーンに見えましたよね?
――下からはそう見えました。
キレイに見えましたよね。僕も最初はそう思いました。でもスローで見たら違いました。
先ほどグラブの話をしましたが、きれいで長いグラブが入れば完成度が高いと言えます。逆に、グラブできていない場合は完成度も低いわけですから、絶対的に点数は出してはいけません。
しかし、ショーンのキャブダブルコーク1440はグラブをしていなかったんです。これはスローで見れば分かります。誰が見ても分かります。板ではなく、ブーツを触っているだけでした。1つ前のランでミスをした技なので、修正しようという気持ちが何かしらの影響を与えたのでしょう。要は届かなかったのです。
これは結構ありがちなのですが、もっとレベルが低い大会では“つかんだ振り”をする選手もいて、「ブーツグラブ」と呼ばれます。ショーンのあれはまさしくブーツグラブ。今さらの話ですが、誤審でした。
(※トリック名は「ダブルコーク1260を2回」ではなく、「1260を2回」でした。訂正し、お詫びいたします)
板の底面に指をかける「グラブ」。かける位置によって種類が変わる。きれいに決まっているこの写真は予選でのワンシーンだ
板の底面に指をかける「グラブ」。かける位置によって種類が変わる。きれいに決まっているこの写真は予選でのワンシーンだ【Getty Images】
――つまり2回目のキャブダブルコーク1440の出来が悪かったので、もっと点数が悪くてもおかしくなかったと?
ブーツグラブだったことはショーン本人が一番分かっているはずです。エッジをつかむ感触がないので、「ヤバい、届いていない」と絶対に分かります。それでも最後まで滑り切ると、両手を上げて派手なガッツポーズを見せました。もしかしたらいつもよりガッツポーズを強めにして「俺は完璧だった」ということをアピールした可能性はありますよね。
スノーボードはそもそも格好良くなくてはいけない、美しさがないと勝てないという価値観の競技です。彼自身もそう思っているはずです。ですが、金メダルを取りたいという気持ちがパフォーマンスを過剰にさせたのかなと思います。五輪だったから緊張していて分からない、記憶にないと言われたらそれまでですが、その瞬間の感覚としては絶対に分かるはず。僕も後から見直して分かったのですが、そういうことを含めると、(平野選手の銀メダルが)とても悔しいです。
平野は自分のスノーボードを貫いた
金メダルは次の北京五輪までお預けとなるが、平野にはスノーボードの格好良さを貫いて欲しい
2210
:
名無しさん
:2018/02/15(木) 18:15:55
>>2209
金メダルは次の北京五輪までお預けとなるが、平野にはスノーボードの格好良さを貫いて欲しい【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】
――“絶対王者”というイメージがジャッジをそうさせたのかもしれません。その中で平野選手がさらに高得点を出すにはどうすれば良いのでしょうか?
さらに高難度な技に挑戦するしかないのでしょうが、これ以上は危険すぎます。FIS(国際スキー連盟)がこのままオーバーオール(全体の印象での採点)を続けるならば、次はダブルコーク1440をトリプルコークにしなければならないとなって、いつか大変な事故が起きてしまうかもしれません。そうなるとこれ以上は求められないし、求めたくもないです。
現状の持ち技でもスコアを上げる方法はあります。平野選手は、最初に必ず高いストレートエア(回転させず、真っすぐに抜ける技)を入れることにこだわっています。そこを回転技にすれば、もっと金メダルを取りやすいはずなんですよ。
片山來夢選手(バートン)など最初に必ずエアする選手は一定数います。やはりハーフパイプの醍醐味(だいごみ)は高さなので、ぐるぐる回る技ばかりではなく、グラブをしたり自分独自の表現をするという部分に、彼らはすごく重きを置いているのだと思います。でも技の難易度がないと今のFISルールだと勝てないので、平野選手はその代わりに大技を4回つなぐんです。最初はエアだけど、これなら圧倒的でしょうと。
ショーンも2017年12月、W杯カッパーマウンテン大会までは同じようにエアから入っていました。彼は高さにすごくこだわる選手で、今までのハーフパイプ人生はずっとそうだったんです。でもその大会で優勝したのは平野選手でした。話は戻りますが、ショーンは大技を4つはつなげられません。結局、17年12月の時点で「これでは勝てない」と彼は悟ったのだと思います。だから格好良さよりも難易度を優先させて、金メダルを確実に取りにきました。
――平野選手は最初のエアを貫きましたね。
平野選手はスノーボードの格好良さを世界中に発信したいけど、金メダルも妥協せずに狙いにいく滑りです。2人の技の組み合わせは似ていますけれど、背景には対照的な考えがあるんです。勝つことだけ考えたら、という意見もあるかもしれませんが、僕はそのこだわりを貫いてほしいと思います。それがなくなったら、もうスノーボードではなくなってしまうので。今回の結果はスノーボードの格好良さを貫いた結果が評価されなかったわけで、どうなんだろうと僕は思っちゃいます。
とはいえ、銀メダルなので「おめでとう」なんですけれど、素直に言えないです。平野選手は7歳でトリノ五輪を見て、ショーン・ホワイトが金メダルを取る姿にあこがれました。自分もその舞台でショーンに勝って金メダルを取りたいというのが小さい頃に思い描いた夢なんです。次の五輪にショーンが出るかは分かりませんが、23歳で挑む22年北京五輪に金メダルという夢が延長されたと言えるのではないでしょうか。
一番悔しいのは本人です。でも、格好良い滑りだったので本当に良かったと思いますけどね。分かる人には分かるというか、彼自身が伝えたいスノーボードは伝わったと思います。
(取材・文:藤田大豪/スポーツナビ)
2211
:
名無しさん
:2018/02/15(木) 18:19:25
「平昌五輪・スキー複合個人ノーマルヒル」(14日、アルペンシア・ジャンプセンター、アルペンシア距離センター)
ソチ五輪銀メダリストの渡部暁斗(29)=北野建設=が、2大会連続銀メダルを獲得した。ライバルで2大会連続金メダルの
エリック・フレンチェル(ドイツ)との争いに敗れた。
銀メダルを獲得し「メダルを獲れてホッとしているというのが半分と、あとちょっと自分が目指していたところにたどり着かなかった悔しさが
半分ですね」と複雑な気持ちを吐露した。
ライバルとの一騎打ちは、最後の上りで差を付けられた。「あそこで来ると分かっていて、僕も行く気でいたんですけど、彼のほうが
スピードがあったんで。そのへんが完敗かなという感じですかね。今日は」と負けを認めた。
ゴールした際には苦笑いを浮かべた。「力の差を見せつけられたところがあったので。4年前とは違った気持ちでゴールしたかな」。
ソチでは銀メダルを喜んだが、今季のワールドカップで5勝を挙げ、総合首位の実力者は敗北感を味わった。
渡部暁の五輪は終わらない。複合個人ラージヒルに団体がある。「4年前はノーマルヒルが終わってメダルを獲れてうれしいと、
若干気持ちが切れていた部分もあった。今回は『金メダルを獲りにいく』と宣言してきているので気持ちを切らさずに頭を切り替えてラージ、
団体でもメダルが獲れるようベストをつくしていきたい」と、複合の個人種目では日本勢初の金メダルに目をやった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180214-00000126-dal-spo
2212
:
名無しさん
:2018/02/15(木) 18:22:38
小平1000Mは銀!美帆が銅で日本人ダブル表彰台 悲願の金は500Mに持ち越し
2018年2月14日 20:13 スポニチ Sponichi Annex スポーツ
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/02/14/kiji/20180214s00078000250000c.html
スピードスケート女子の小平奈緒 Photo By スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/02/14/jpeg/20180214s00078000230000p_view.jpg
平昌冬季五輪は14日、スピードスケート女子1000メートルが行われ、同種目の世界記録を持つ小平奈緒(31=相沢病院)が1分13秒82で銀メダルを獲得。高木美帆(23=日体大助手)が1分13秒98で銅メダルを獲得し、日本人W表彰台を達成した。
スピードスケートのダブル表彰台は92年アルベールビル男子500メートル銀の黒岩敏幸と銅の井上純一が最初。10年バンクーバー五輪同種目での銀・長島圭一郎と銅・加藤条治が2度目を記録して以来のダブル表彰台となった。
2213
:
名無しさん
:2018/02/15(木) 18:25:06
銀メダルの小平奈緒「もう1段高いところで2人で並べたら最高だった」
2018年2月14日20時37分 スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20180214-OHT1T50214.html
銀メダルとなり歓声に応える小平
http://www.hochi.co.jp/photo/20180214/20180214-OHT1I50145-L.jpg
◆平昌五輪第6日 ▽スピードスケート女子1000メートル(14日・江陵オーバル)
スピードスケート女子1000メートルが行われ、日本勢は小平奈緒(31)=相沢病院=が1分13秒82で2位、高木美帆(23)=日体大助手=が1分13秒98で3位だった。郷亜里砂(30)=イヨテツク=は1分15秒84で13位だった。
最終の16組が終了した瞬間に小平の銀、高木の銅メダルが確定。小平は左手で小さくガッツポーズ。高木はスタッフとともにハイタッチして、メダル獲得を喜んでいた。
小平奈緒「順位やメダルよりも、何よりも、自分が氷としっかり対話して、好きなように氷を味わおうと思って滑りました。600メートルのラップまではかなりいい形でいけた。最後は落ちたが諦めずにいけた。(ヘルモルスの滑りは)素晴らしいタイムだなと感じた。気圧もどんどん下がっていると聞いていて、タイムは出ると思っていた。このくらいのタイムでは滑れるかもしれないという思いと、そうはいっても、自分に集中しなければと思った。(高木美帆とのダブル表彰台は)もう1段高いところで2人で並べたら最高だった。2人とも残すは1種目なので、出し切れたらいいと思う。今回のことは忘れて、得意の500メートルに集中したい」
2214
:
名無しさん
:2018/02/15(木) 18:28:12
「私を雇ってください」 小平奈緒が記者に語った真意
稲崎航一2018年2月14日17時0分
https://www.asahi.com/articles/ASL2F5HCSL2FUTQP02K.html
2018年2月14日17時00分
長野・エムウェーブでの練習の帰りだった。バンクーバー五輪を1シーズン後に控えた2008年12月。駐車場を歩きながら、小平奈緒が少しおどけて切り出した。
「朝日新聞で雇ってください。このままじゃ、ニートスケーターで……」
小平は当時、信州大教育学部4年。将来は「先生になってスケートの楽しさを伝えたい」という夢はあったが、師事する結城匡啓(まさひろ)コーチのもとで、まだ競技を続けたかった。
だが、4年生の冬になっても就職先が決まらない。半年前の北京五輪で有名になったフェンシング・太田雄貴の「ニート剣士」をもじって自虐的に笑った。
長野の地元紙には、スケルトンで五輪に出場した記者がいた。そんなことも話題にしながら、小平は言った。「私、自分で滑って自分で記事を書きます」
本気で記者になりたかったわけではないだろう。ただただ、競技への一途な思いが伝わってきた。
彼女の希望は長野で競技を続けること。私は地元放送局の関係者に相談はしてみたものの、結局力になれなかった。卒業時も就職は決まらず、小平の両親は「1年ぐらいは面倒を見ようと思った」。
治療やリハビリをした縁もあって、松本市の相沢病院に採用されたのは4月半ばだった。小平は「初任給で家族を食事に連れていけました」とうれしそうに話していた。
何よりもスケートが大好きで純粋だ。卒論のテーマもスケートの動作解析。「何時間でも滑っていたい。映像もすり切れるほど見る」。
その情熱を受け止めてくれる職場が見つかり、才能が開花した。バンクーバーでは団体追い抜きで銀メダル。ソチ五輪はメダルを逃し、涙を流した。単身オランダに留学し、力をつけた。
好きな言葉は「勇往邁進(ゆうおうまいしん)」。強豪校ではなく、スケート部のない高校に進んで同好会で活動し、実業団の誘いを断って大学へ進んだ。
選手生命の危機でもあきらめず、決めた道を真っすぐ進んできた。その一念が実を結ぼうとしている。(稲崎航一)
2215
:
名無しさん
:2018/02/15(木) 18:30:30
美帆、2個目メダルに充実感「この体の状況で…自分をほめてあげたい」
2018年2月14日 21:09 スポニチ Sponichi Annex スポーツ
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/02/14/kiji/20180214s00078000298000c.html
女子1000メートルで銅メダルを獲得した高木美帆 Photo By スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/02/14/jpeg/20180214s00078000268000p_view.jpg
平昌冬季五輪 スピードスケート女子1000M ( 2018年2月14日 )
高木美帆(23=日体大助手)が1分13秒98で銅メダルを獲得。銀メダルを獲得した12日の1500メートルに続く今大会2つ目のメダルを手にした。
「1500メートルのダメージが思った以上にあって、(1000メートル)直前までどうなるんだろうと思っていた」と明かした高木美。「この体の状況で自分が想定していた以上のレースができた。1500メートル以上に自分をほめてあげたい」と充実感たっぷりに語った。
金メダルを獲得したヨリン・テルモルス(オランダ)が2つ前の12組で五輪新記録をマークしたが、タイムは見なかったという。「(テルモルス)1番になったことは把握していたけど、自分との戦いだと思っていた。自分の滑りだけに集中した」。
2日前のダメージは相当残っていた様子。「自分の体がよくここまで戦ってくれたなと思う」とやりきった表情だった。
2216
:
名無しさん
:2018/02/15(木) 18:35:13
http://japanese.joins.com/article/664/238664.html?servcode=600&sectcode=670
中央日報
2月15日(木)
<平昌五輪>韓国人からSNSで殺害脅迫まで…授賞台で大泣きしたキム・ブタン
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
2018年02月15日 07時04分
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キム・ブタン(24・カナダ)はSNSをすべて非公開に切り替えた。
2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)ショートトラックで崔ミン禎(チェ・ミンジョン、20)の失格で銅メダルを獲得した後、韓国人からの悪質なコメントに苦しめられたキム・ブタン(24・カナダ)は授賞台で涙を爆発させた。
14日、江原道(カンウォンド)の平昌(ピョンチャン)オリンピック・メダルプラザでは、前日開かれたショートトラック女子500メートルに対するメダル授賞式が開かれた。同日、終始暗い表情で観衆を見つめていたブタンは、自分の名前が呼ばれると壇上に上がって涙をこぼし始めた。授賞式が進み、ファンの歓声が自分に向けられていることに気づいたブタンはその時になって初めて弱々しい笑顔を浮かべた。
一部では、銅メダルの喜びにもブタンが涙を流したのは一部の韓国ファンがブタンに向かって非難の声を高めたためだとしている。
前日、江陵(カンヌン)アイスアリーナで開かれたショートトラック女子500メートル決勝で、ブタンはレース後半に崔ミン禎と身体接触があった。これを審判陣が崔ミン禎の反則と宣言し、崔ミン禎が失格となり、ブタンの順位が3位に繰り上げられた。
この競技の後、ブタンのツイッターやインスタグラムなど個人SNSには数千件の悪質コメントが書き込まれた。一部のネットユーザーはブタンも崔ミン禎に対して反則を犯したと主張しながら、英語とハングルでブタンのSNSのコメント欄を埋め尽くした。中には殺害脅迫の内容もあったことが分かった。ブタンはこの一件で自分のSNSをすべて非公開に切り替えた。ついにブタンの安全のために、カナダ警察とオリンピック委員会などが調査を始める事態にまで発展した。
カナダCBC放送など現地メディアは14日、「劇的な銅メダルを首にかけたブタンは、韓国ネットユーザーから数千件の脅迫メッセージに苦しめられている」と報じた。実際、非公開にする前までブタンのSNSには「あなたはスポーツ選手でも人間でもない」「その汚い手を切り捨てろ」「引退しろ」など、ハングルと英語による攻撃的なコメントであふれた。
なんとか笑顔は見せたものの、ブタンは何のコメントも残さなかった。授賞式を終えた後、ミクストゾーン(共同取材区域)にやってきたブタンは、取材陣のインタビュー要請をすべて断り、弱々しい笑顔と「ノーサンキュー(No,Thank you)」という言葉だけを残して足早に立ち去った。
2217
:
名無しさん
:2018/02/15(木) 18:39:31
https://www.google.co.jp/amp/www.chosunonline.com/m/svc/article.amp.html%3fcontid=2018021403011
平昌五輪:韓国失格でネット憤怒、カナダ選手のSNS炎上
チェ・ウォングク記者2018/02/14 22:46
13日に行われた平昌冬季五輪のショートトラック女子500メートル決勝で、韓国のチェ・ミンジョンが失格となったことで銅メダルを手にしたキム・ブタン(カナダ)=24=に対し、インターネット上で1万件を超える悪質なコメントが殺到した。「追いかけて殺してやる」などと殺害をほのめかす脅迫文まで書き込まれたことから、カナダ・スケート連盟がカナダ警察や国際オリンピック委員会(IOC)と共に対応に乗り出し、大騒動に発展している。
チェ・ミンジョンは決勝で、アリアンナ・フォンタナ(イタリア)との接戦の末に2位でゴールしたが、キム・ブタンを追い越す際に手で相手の膝を押したとして失格となった。チェ・ミンジョンはレース後に判定を受け入れるコメントを出した。しかし怒りの収まらない韓国のファンたちは「ブタンもチェ・ミンジョンを押したのに、チェ・ミンジョンだけが失格になった」として、ツイッターやインスタグラムなどソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のキム・ブタンのアカウントを悪質なコメントで埋め尽くした。「反則でメダルを取った。恥を知れ」「前回は沈錫希(シム・ソクヒ)を押した選手だ。もっと罵倒しよう」「パパにそうやってメダルを取れと教えられたのか?」など、韓国語と英語による誹謗(ひぼう)中傷が殺到した。口にできないような性的な侮辱も見られた。
中には「選手への非難は自制しよう」と呼びかけるネットユーザーもいたが、「中継を見ていないのか」などと攻撃された。キム・ブタンのSNSのコメント欄はあっという間に「炎上」した。レース後1時間で、キム・ブタンのSNSには非難のコメントが1万件以上殺到し、キム・ブタンは韓国のポータルサイトの検索ワード1位に浮上した。この事態を受け、キム・ブタンは13日夜にSNSのアカウントを全て非公開に変更した。
カナダのメディアは14日、韓国のネットユーザーらによるキム・ブタンへの殺害予告などを受けてカナダ当局が選手の保護に乗り出したと報じた。カナダ・オリンピック委員会は「選手の健康と安全のために、スケート連盟とカナダ警察と協力している」との声明を発表した。カナダ放送(CBC)の記者はツイッターでこの問題に言及し「平昌冬季五輪の暗い面だ」と書いた。一方、IOCは困惑している。IOCは「望ましくないことではあるが、オンライン上の悪質なコメントまでIOCが統制することはできない」との立場を発表した。
相手選手に対して韓国人がネット上で猛攻撃を仕掛けるのは今回が初めてではない。2014年ソチ五輪では、ショートトラック女子500メートル決勝で先頭に立っていた朴勝羲(パク・スンヒ)がエリス・クリスティー(英国)に押されて転倒し、金メダルを逃すと、レース直後クリスティーのSNSアカウントは「死ね」など韓国のネットユーザーからの誹謗中傷コメントでいっぱいになった。クリスティーはその翌日「韓国人と全ての選手に謝罪する。朴勝羲が無事であることを祈る」と謝罪文を掲載した。しかしその謝罪文のコメント欄も炎上し、クリスティーは結局ツイッターとフェイスブックのアカウントを閉鎖した。
2218
:
名無しさん
:2018/02/15(木) 18:47:24
2018年2月14日 23:09 発信地:江陵/韓国
http://www.afpbb.com/articles/-/3162450
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/6/2/375w/img_62b41441b3074ef9d5ef820b5a49ac1c179994.jpg
【2月14日 AFP】平昌冬季五輪の開会式会場に姿を現して話題を呼んだ、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長のそっくりさんが14日、韓国と北朝鮮の代表が結成したアイスホッケー女子の南北合同チームの応援に派遣された北朝鮮の「美女軍団」に接近し、大会関係者らによって退場させられた。
南北合同チーム「コリア」はこの日、予選ラウンドで日本と対戦。そして金委員長のそっくりさんは、全身黒づくめの服装で会場に現れると、「美女軍団」の前で手を振り、北朝鮮の警備員によって連れ出された。
ハワードX(Howard X)の芸名を持つ金氏のそっくりさんは、AFPに対して「北朝鮮応援団の前を歩き、手を振ったんだ。すると体格のいい3人の警備員がやってきて、私の腕をつかんできた」と語っている。
「私が統一旗を振ったら、彼らの怒りを買ったらしく、私に蹴りを入れてきた」
北朝鮮の警備員と言い合いになったそっくりさんは、自身が北朝鮮の指導者のように見えるだけでは逮捕することができないと指摘し、「私の顔が気に入らなかったとしても、どうすることもできない。私はこの顔で生まれたのだから」と語った。
9日に行われた開会式でも、 金委員長のそっくりさんはドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領のそっくりさんとともに会場へ姿をみせ、話題を呼んでいる。2人は平昌オリンピックスタジアム(Pyeongchang Olympic Stadium)の報道関係者席に入り込むと、ちょっとした騒ぎとなり、警備員に取り押さえられていた。(c)AFP
2219
:
名無しさん
:2018/02/17(土) 15:01:49
羽生、SP首位発進!フェルナンデス2位、宇野3位 チェンは17位に沈む/フィギュア
2/16(金) 14:26配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180216-00000528-sanspo-spo
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20180216-00000528-sanspo-000-view.jpg
男子SPで演技する羽生結弦=江陵アイスアリーナ(撮影・納冨康)(写真:サンケイスポーツ)
平昌五輪第8日(16日、江陵アイスアリーナ)フィギュアスケートの男子ショートプログラム(SP)で、
右足首故障からの復帰戦となったソチ五輪金メダルの羽生結弦(23)=ANA=は111・68点で首位発進した。
元世界王者のハビエル・フェルナンデス(26)=スペイン=が107・58点で2位、宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=は104・17点で3位につけた。
昨年12月のグランプリ(GP)ファイナル覇者のネーサン・チェン(18)=米国=は82・27点で17位、初出場の田中刑事(23)=倉敷芸術科学大大学院=は80・05点で20位だった。
世界が注目する決戦の地に立った。昨年11月の右足首故障という試練を乗り越えた羽生が、1948年と52年に五輪を2連覇したディック・バトン(米国)以来、男子で66年ぶりとなる偉業に挑んだ。
昨年9月に行われた今季初戦のオータム・クラシックで、世界歴代最高の112・72点をたたき出したショパンの「バラード第1番」に乗った118日ぶりの復帰戦で、
冒頭の4回転ループ、続くトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、4回転-3回転の2連続トーループを決めた。
本格的に氷上に乗った練習を始めて1カ月あまり。
けがの原因となった4回転ルッツは封印することを決断したが、韓国入りしてからはループ、サルコー、トーループの3種類の4回転ジャンプに成功した。ライバルたちに重圧もかけ、本番に合わせてきた。
17日のフリーでは、和風プログラム「SEIMEI」を演じる。銀盤で平安期の陰陽師、安倍晴明に成りきり、五輪の魔物を退治する。
2220
:
名無しさん
:2018/02/17(土) 15:05:46
「羽生がプーさんの雨を降らせた」と米報道 TVでも映り込みで話題
2018.2.16(Fri)
https://www.daily.co.jp/olympic/2018/02/16/0010991411.shtml
https://daily.c.yimg.jp/olympic/2018/02/16/Images/f_10991413.jpg
羽生結弦の演技後、リンクには大量のプーさん人形が投げ込まれた=江陵(撮影・高部洋祐)
平昌五輪のフィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)が16日、江陵アイスアリーナで行われ、
昨年11月に右足首を負傷した羽生結弦(23)=ANA=が2本の4回転ジャンプを決め、111・68点をマークし首位に立った。
2位はハビエル・フェルナンデス=スペイン=で107・58点、3位は宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=が104・17点で入った。
米NBCテレビ(電子版)は「羽生が演技後にプーさんのシャワー(雨)を降らせた」と報じた。
ニューヨークタイムズのスポーツコラムニストも羽生の演技を絶賛した上で「会場にいる日本のファンは歓喜!プーさんのぬいぐるみが氷の上に雨を降らせている。すごい」と驚きをもって伝えた。
このツイートは同紙の公式サイトでも紹介されている。
NBCは、1948年サンモリッツ五輪、52年オスロ五輪で連覇を成し遂げた米代表のディック・バトン氏以来の五輪連覇に注目が集まることを伝えた上で
「彼の熱狂的なファンは、彼のSP演技後、プーさんのシャワーを降らせた」と報道。演技後、リンクに投げ込まれた後、回収され、リンクサイドに山積みになったプーさんのぬいぐるみの写真をアップした。
https://daily.c.yimg.jp/olympic/2018/02/16/Images/f_10991414.jpg
https://daily.c.yimg.jp/olympic/2018/02/16/Images/f_10991412.jpg
2221
:
名無しさん
:2018/02/17(土) 15:08:04
http://www.sankei.com/west/news/180216/wst1802160093-n1.html
平昌(ピョンチャン)冬季五輪の男子フィギュアスケートで、16日のショートプログラム(SP)で圧巻の演技を見せて首位に立った羽生結弦(はにゅう・ゆづる、ANA)が同日、演技後に氷上に投げ入れられた「くまのプーさん」のぬいぐるみを地元韓国のファンにプレゼントすると語り、羽生のファンが多いスケート王国のロシアでも話題になっている。
ロシアのタス通信が16日、SP終了後に、ジュニアスケーターらが回収したぬいぐるみの束を重そうに抱える写真とともに速報で伝えた。
羽生は現地報道陣に「平昌と江陵(カンヌン)の住民に、全てのぬいぐるみをプレゼントしたい。奇妙に思えるかもしれないけど、僕に与えてくれたエネルギーと善意への感謝の印をこんな形で示すことができたら」と語ったという。
羽生はくまのプーさんのティッシュケースを愛用していることで知られ、日本だけでなく、世界中の大会でも演技後、ファンから大量のプーさんのぬいぐるみが投げ入れられることで有名だ。米NBCテレビは、今回の平昌での演技終了後、氷上が黄色いぬいぐるみで染まる光景を、「羽生がプーさんの雨を降らせた」と報じている。
ロシアメディアによると、羽生はグランプリシリーズ(GP)ロシア杯の際に、投げ入れらたプーさんのぬいぐるみをモスクワの孤児院にプレゼントしたことがあるという。
2222
:
名無しさん
:2018/02/17(土) 15:10:29
羽生、66年ぶり連覇で日本勢金メダル第1号!宇野は銀で日本勢ワンツー/フィギュア
2018.2.17 14:10 SANSPO.COM(サンスポ)
http://www.sanspo.com/pyeongchang2018/news/20180217/pye18021713530030-n1.html
男子フリーで演技する羽生結弦=江陵(共同)
http://www.sanspo.com/pyeongchang2018/images/20180217/pye18021713530030-p1.jpg
平昌五輪第9日(17日、江陵アイスアリーナ)フィギュアスケートの男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)SP首位の羽生結弦(23)=ANA=は合計317・85点で66年ぶりの2連覇を飾り、日本勢の金メダル第1号に輝いた。同3位の宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=が合計306・90点で銀メダル、同2位の元世界王者ハビエル・フェルナンデス(26)=スペイン=が合計305・24点で銅メダル、同4位の金博洋(20)=中国=が合計297・77点で4位。同17位のネーサン・チェン(18)=米国=は6度の4回転ジャンプを着氷させ、合計297・35点で5位だった。
銀盤の陰陽師が、五輪の魔物を退治した。正念場を乗り越え、羽生がフィギュアスケート男子で66年ぶりの五輪2連覇を達成。真価が問われた舞台で底力を発揮した。
冒頭の4回転サルコーは流れるように着氷、続く4回転トーループも余裕があった。3回転フリップも決め、序盤のジャンプは全て成功。ジャンプの基礎点が1・1倍になる後半は、4回転サルコー-3回転トーループの連続ジャンプに成功、だが連続ジャンプを予定していた4回転トーループの着氷で大きくバランスを崩し、2本目が跳べなかった。それでも得意のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)から3連続ジャンプを決めた。最後のジャンプだった3回転ルッツの着氷でも前のめりになったが、演技後は満足そうにガッツポーズをみせた。
昨年11月に右足首の靱帯を損傷するアクシデントに見舞われ、平昌五輪までの調整が大幅に狂った。1月にようやく氷上に戻り、ジャンプが跳べるまでに回復すると、1日にSPを3回、フリーは2回の通し練習で持久力を高めた。約4カ月ぶりの実戦となった16日のSPでは圧巻の演技で首位に立った。
笛や太鼓の音色からなる映画「陰陽師」の音楽で演じるフリーの「SEIMEI」は、2季ぶりに用いた自信作だった。2度も世界歴代最高得点(当時)をマークした演目で挑んだ氷上決戦で、絶対王者が再び輝いた。
2223
:
名無しさん
:2018/02/17(土) 15:11:24
羽生結弦、フィギュア男子66年ぶり五輪連覇達成!宇野も銀メダル
2018年2月17日14時13分 スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/sports/winter/20180217-OHT1T50130.html
金メダルを獲得した羽生結弦(AP)
http://www.hochi.co.jp/photo/20180217/20180217-OHT1I50093-L.jpg
◆平昌五輪第9日 ▽フィギュアスケート男子フリー(17日・江陵アイスアリーナ)
フィギュア男子66年ぶりの連覇がかかるSP首位の羽生結弦(23)=ANA=は22番滑走でフリーに臨み、206・17点をマーク。16日に行われたSPとの合計を317・85点とし、金メダルを獲得した。
最終滑走したSP3位の宇野昌麿(20)=トヨタ自動車=はフリー202・73点で合計306・90点で銀メダル。羽生は2大会連続の金メダルを獲得し、今大会日本勢の金1号となった。
▽男子シングル結果
金・羽生結弦(ANA)=317・85点
銀・宇野昌磨(トヨタ自動車車)=306・90点
銅・ハビエル・フェルナンデス(スペイン)=305・24点
4位・金博洋(中国)=297・77点
5位・ネーサン・チェン(米国)=297・35点
6位・ビンセント・ゾウ(米国)=276・69点
7位・ドミトリー・アリエフ(OAR)=267・51点
8位・ミハエル・コリャダ(OAR)=264・25点
2224
:
名無しさん
:2018/02/17(土) 15:15:01
2/17(土) 14:13配信
<ピョンチャン五輪:フィギュアスケート>◇17日◇男子フリー
羽生結弦(23=ANA)が今大会日本勢初の金メダルを獲得した。冬季五輪での日本勢の金メダルはこれで11個目となった。
冬季五輪の日本の金メダリストは以下の通り。
<72年札幌>
◇笠谷幸生(ジャンプ70メートル級)
<92年アルベールビル>
◇三ヶ田礼一・荻原健司・河野孝典(ノルディック複合団体)
<94年リレハンメル>
◇阿部雅司・河野孝典・荻原健司(ノルディック複合団体)
<98年長野五輪>
◇清水宏保(男子スピードスケート500メートル)
◇里谷多英(モーグル)
◇船木和喜(ジャンプ・ラージヒル個人)
◇岡部孝信・斉藤浩哉・原田雅彦・船木和喜(ジャンプ・ラージヒル団体)
◇西谷岳文(ショートトラック500メートル)
<06年トリノ>
◇荒川静香(女子フィギュア)
<14年ソチ>
◇羽生結弦(男子フィギュア)
<18年ピョンチャン>
◇羽生結弦(男子フィギュア)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180217-00128023-nksports-spo
2225
:
名無しさん
:2018/02/17(土) 16:05:46
2/17(土) 15:39配信
羽生結弦の金が冬季五輪の1000個目の金メダルに
金メダルに輝いた羽生は表彰台で、フリー曲に合わせてポーズを決める(撮影・山崎安昭)
国際オリンピック委員会(IOC)は17日、フィギュア男子で羽生結弦(23)が取った金メダルが、冬季五輪の記念すべき1000個目の金メダルだと発表した。
1個目は、24年シャモニー大会で、ジュートロー(米国)がスピードスケート男子500メートルで獲得した。94年をかけて、羽生のメダルに、歴史が刻まれた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180217-00128286-nksports-spo
2226
:
チバQ
:2018/02/19(月) 14:53:54
http://www.sankei.com/world/news/180218/wor1802180014-n1.html
2018.2.18 18:36
【平昌五輪】
北朝鮮の張雄IOC委員、「風邪をひいたIOC委員も多い」と内情暴露 酷寒の平昌をチクリ
平昌冬季五輪のために韓国を訪問していた北朝鮮の張雄・国際オリンピック委員会(IOC)委員が18日、帰国前に韓国の聯合ニュースのインタビューに応じ、「歴代で最高の冬季五輪だ」などと問題続出の大会を持ち上げた。
聯合ニュースによると、張氏は平昌五輪について「南北が力を合わせたので、冬季五輪としては歴代最高ではないかと思う」と高く評価した。その上で、「アイスホッケー女子で五輪史上初めて結成された南北合同チームは歴史に残るだろう」と強調した。
一方で、25日の閉会式を待たずに帰国することにに絡み、「治療のために(北朝鮮へ)帰ることになった。平昌に滞在するIOC委員のうち風邪をひいた人も多い」と“内情”を暴露。氷点下の酷寒が続き、暴風が吹き荒れる平昌に暗に不満を示した。
張委員は1996年にIOC委員に選出され、22年間にわたりIOC委員として五輪に携わってきた。金正恩朝鮮労働党委員長とも近いとされ、欧州を拠点に“外交官”のような役割を果たしてきた人物だ。
今大会も、北朝鮮の大会参加や開会式での南北合同行進、アイスホッケー女子の南北合同チーム結成に深く関わったとみられる。7月で80歳と高齢でもあることから、今年限りで委員を退く予定。平昌五輪がIOC委員として迎える最後の五輪となるが、金正恩氏の思惑に沿い、五輪の“政治利用”を成功させた形だ。
張氏はまた、IOCのバッハ会長がアイスホッケー女子以外の競技でも南北合同チームの結成を提案していることについて、「スポーツ交流や合同チーム結成に関する協議が、南北の国内オリンピック委員会(NOC)の力だけでは進められないことをIOCも十分承知している」と述べ、IOCの関与に期待感を示した。(五輪速報班)
2227
:
名無しさん
:2018/02/19(月) 18:26:29
小平奈緒、五輪新で女子500m悲願の金メダル!韓国・李相花の3連覇阻止
2/18(日) 21:32配信
◆平昌五輪第10日 ▽スピードスケート女子500メートル(18日、江陵オーバル)
スピードスケートの女子500メートルが行われ、小平奈緒(31)=相沢病院=が36秒94の五輪新記録で金メダルに輝いた。スピードスケートの女子で初、日本選手団主将として冬季大会初めての金メダルになった。小平は昨季から続く国内外の連勝を25に伸ばし、地元・韓国の李相花の3連覇を阻んだ。
今大会ではフィギュア男子の羽生結弦(23)=ANA=に続いて2個目の「金」で、メダル数は最多だった長野五輪の10個に並んだ。
日本選手団主将を務める小平は2010年バンクーバー五輪の団体追い抜きと今大会の1000メートルで銀メダルを獲得しており、通算3個で冬季五輪の女子では最多となった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180218-00010000-spht-spo
2228
:
名無しさん
:2018/02/19(月) 18:29:37
平昌五輪スピードスケート女子500メートルで、小平奈緒選手がスタート直前に「ピクッ」と動いたのは何だったのか。長野五輪金メダリストの清水宏保氏が2018年2月19日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)で解説した。
清水氏は「選手の心境としては迷いが生じる」とした上で、その後の小平選手の「修正力」を称賛している。
「選手の心境としては『あれ、スタートやり直しになるのかな』」
500メートル24連勝の小平選手だが、この日は少し気になることがあった。まず、サングラスの色が1000メートルの時と異なるブラックだったこと。19日の「モーニングショー」に出演した小平選手は「普段アップ用でかけているサングラスをレース用にかけなおすのを忘れていて、そのまま出ちゃいました」と笑った。「たぶんすごく集中していたと思います」と振り返った。
同番組で、長野五輪スピードスケート男子500メートル金メダリストの清水宏保氏は、小平選手のサングラスの掛け替えを「ひとつのルーティンワーク」としたが、「それを変えるのを忘れるくらい集中できていた。大事だと言われているルーティンワークですが、ある程度枠組みを決めておいたら外れてもいい」と肯定的だった。
そうして立ったスタートラインで、小平選手は一瞬ピクッと動いた。この理由について本人は「いつもより間合いが長いなと感じていて、自分も何かの音に反応してしまって、ピクッとなってしまいました」と、ピストルのタイミングにわずかに戸惑ったことを明かしている。
清水氏はこのシーンについて「出遅れました」と解説した。
“「一度ピクッと動いたことで、そのあとしっかり静止してちゃんとしたスタートになっているんですが、選手の心境としては『あれ、スタートやり直しになるのかな』と迷いが生じるんです。でも予定通りにパンッとピストルが鳴ったので迷いによって遅れてしまったんです」
それでも、結果は五輪新記録の36.94秒で金メダル。出場選手中唯一の36秒台で、2位のイ・サンファ選手に0.39秒差をつけた。清水氏は小平選手のレース展開について話した。
“「(出遅れを)しっかり最初の100メートルの中で修正していった。100メートルは決して出来がよかったわけではないんですが、しっかりタイムが出ています。その心と体のバランスが素晴らしい。体がちょっと遅れているんだけど、心が落ち着いている分、上回っていった。残りの400メートルは完璧ですよね。男子選手よりも速かったくらいです」(以下省略)
※以下の部分はソース元にてご確認ください。
https://www.j-cast.com/2018/02/19321521.html?cx_recsWidget=pcTop&cx_recsOrder=2
#cxrecs_s
2229
:
名無しさん
:2018/02/19(月) 18:33:39
金当確! スケート「小平奈緒」を支援する「足長おじさん」
2/18(日) 5:59配信 デイリー新潮
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/02180559/?all=1
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180218-00537950-shincho-spo
日本選手団の主将も務める小平
https://www.dailyshincho.jp/wp-content/uploads/2018/02/1802180559_1.jpg
「オリンピックには魔物が棲んでいる」と言われるが、そうした得体の知れないものに邪魔されない限りは、この人の金メダルは揺るがないだろう。スピードスケートの小平奈緒(31)。間もなくオリンピックチャンピオンになろうとしている彼女が歩んできたのは、決して“王道”ではない選手人生。その陰には「足長おじさん」の存在があった。
500メートルでは、2016年からW杯や世界選手権などで24連勝中と“無敵”。1000メートルでも昨年末のW杯で世界新記録を樹立し、勢い込んで平昌の地に乗り込んだ小平奈緒はこれまで、自らの意志で道を切り拓いてきた選手である。
長野県茅野市出身。3歳でスケートを始めた小平が、現在もタッグを組む結城匡啓コーチの存在を知ったのは、11歳の時だ。当時行われていた長野五輪、男子500メートルで金メダルを獲得した清水宏保氏のコーチを務めていたのが、結城氏であった。そして、中学の時、結城氏が指導している信州大学スケート部の練習を見かけ、「将来は信州大へ」と思い定めた。
ジュニア時代に頭角を現し、高校卒業後は実業団に入って10代のうちから世界の舞台で活躍する。これが女子スピードスケート選手が歩む“王道”だという。小平は高校の時にインターハイで500メートル、1000メートルの2冠を達成。高校卒業前には複数の実業団から勧誘を受けるもそれを断り、初志を貫く形で信州大に入学して結城氏に師事した。
◆オランダ修業の際も…
そんな小平の現在の所属先は、企業ではなく、長野県松本市にある「相澤病院」である。
「今では周りから、“すごい広告塔だね”なんて冗談を言われることもあって、ちょっと困惑しますね」
そう語るのは、相澤病院の相澤孝夫理事長(70)。
「時々、選手がその所属企業のテレビCMに出ているのを見ますけれど、選手によってはああいうCM撮影なんかもストレスに感じる人がいるんじゃないかな」
09年初め、信州大卒業後も結城氏の指導を受けるため、小平は地元での雇用先を探していた。そんな彼女に手を差し伸べたのが、相澤理事長だった。
「彼女に対しては、毎月の給与の他に、住居費用や遠征費用など、スケートにかかるあらゆる面で、可能な限りの支援をしています。一応、病院のスタッフということになっていますが、最初から働いてもらうつもりはありませんでした」
4年前のソチ五輪の後、オランダで修業したい、と相談された際には、
「“病院に留学制度があるからそれを利用したらどうか”と伝え、実際、その形での2年間の留学となりました。現在、彼女に支払っている給与は年収ベースで500万円以上。渡航費用なども含めると、年間2000万円から3000万円くらいでしょうか」
それでいて見返りを求めないのだから、まさに「足長おじさん」。2月18日に行われる女子500メートルは現地で観戦するという。
「週刊新潮」2018年2月15日号 掲載
2230
:
とはずがたり
:2018/02/20(火) 10:05:30
全く興味が湧かない五輪だがちらりとみかけた藤沢さつきが可愛かった(;´Д`)はあはあ
https://www.google.co.jp/search?q=%E8%97%A4%E6%B2%A2%E3%81%95%E3%81%A4%E3%81%8D&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjSt8uXprPZAhVDGZQKHc1OAX8Q_AUICygC&biw=1163&bih=536
2231
:
名無しさん
:2018/02/21(水) 12:03:08
2018年平昌(ピョンチャン)冬季五輪・スピードスケート女子団体追い抜き(パシュート)に出場した韓国代表
キム・ボルム選手(25)、パク・ジウ選手(19)が非難の標的になっている。2人への国家代表資格剥奪請願が
14万を超えた(20日午前現在)。
韓国大統領府ホームページ内に設置された国民請願コーナーは、請願後、30日間で20万人以上の推薦を
受ければ、政府および大統領府関係者の関連回答を得ることができる。
これを前に、キム・ボルム-パク・ジウ-ノ・ソンヨン(28)で構成された女子パシュート韓国代表は前日(19日)、
江陵スピードスケート競技場でおこなわれた競技で、3分03秒76を記録し、8チーム中7位に終わった。
しかし、この結果ではなく内容面で非難されることとなった。
計6周するパシュートで韓国は残り1周の場面でスパートした。この過程で一番後ろを滑走していたノ・ソンヨンが
キム・ボルムとパク・ジウに大きく離されるかたちとなり、そのままばらばらでゴールした。
最も遅くゴールした選手の記録で順位が決まる種目の特性上、納得するには難しい状況だった。大抵は選手を
前で引っ張り、後ろから押してレースを展開するためだ。
さらにキム・ボルムは競技後のインタビューで「最後にソンヨンさんの体力が落ち、格差が広がった」と笑いながら
話したことで、ネット上で波紋が広がった。その後、キム・ボルムのSNSには悪質なメッセージが相次ぎ、SNSを
非公開に転換するに至った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180220-00000007-wow-spo
2232
:
名無しさん
:2018/02/21(水) 12:12:31
2/20(火) 20:41配信
デイリースポーツ
平昌五輪で19日に行われた「スピードスケート女子団体追い抜き」で、韓国チームは3選手のうち1人が大きく遅れて敗退し、先着した選手が試合後に発したコメントに対し非難が殺到する騒動に発展していると、複数の韓国メディアが報じた。
朝鮮日報(電子版)は、非難を浴びた選手が20日に緊急会見を開いて謝罪したと、涙を流す女子選手の写真とともに報じた。
中央日報の電子版(日本語版)は、同競技は3人のチームワークがポイントとなるが、試合後、先着選手が遅れた選手の実力が敗因とも受け取れる発言をし、大統領府の国民請願掲示板に「国家代表資格を剥奪すべきだ」との意見が書き込まれると報じている。一方で、こうした動きに「行き過ぎた魔女狩り」との批判もあると伝えている。
聯合ニュースの電子版(日本語版)も、非難を浴びた選手がSNSを閉鎖したと伝えている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180220-00000124-dal-spo
2233
:
名無しさん
:2018/02/21(水) 19:59:36
【平昌=桜井紀雄】平昌五輪の出場選手に対するインターネット上での中傷が後を絶たない。韓国選手の失格でメダルを獲得したカナダ選手への過剰な攻撃をめぐって警察が捜査に乗り出したが、韓国選手まで標的となる騒動も起きた。
韓国で人気のスピードスケート女子、キム・ボルム選手の会員制交流サイト(SNS)に中傷が殺到し、非公開となった。準決勝進出を逃した19日の団体追い抜きの試合後、仲間の遅れのせいにするような発言がきっかけだった。
大統領府のホームページで国家代表資格の剥奪を求める請願に35万人以上が賛同を示した。ボルム選手は20日の記者会見で涙ながらに謝罪した。
これに先立ち攻撃にさらされたのがカナダのショートトラック女子のキム・ブタン選手だ。13日の500メートル決勝で、ブタン選手を押したとして韓国の崔●(=王へんに民)禎(チェ・ミンジョン)選手が失格し、銅メダルを得ると、ブタン選手のSNSには「ブタンも崔選手を押した」「反則でメダルを取った。恥を知れ」との韓国語や英語の非難が殺到、コメントは1万件を超えた。
「殺してやる」との殺害予告もあり、韓国警察が捜査に着手。カナダ当局も選手の保護に乗り出した。
中国選手の失格の腹いせに「韓国がどれほど卑劣か分かった」「韓国は中国の属国だ」と韓国選手のSNSなどに中国語の中傷が相次いだケースもあった。
ソチ五輪ショートトラック女子で転倒し、韓国選手を巻き添えにした英国選手が中傷のやり玉に挙げられるなど、過去の五輪でも韓国から特定選手へのネット攻撃は繰り返されてきた。ネット上では、選手個人への中傷の自制呼び掛けに反発する書き込みも見られた。韓国紙は「五輪開催国として国の品格を落とすほかない」と警告している。
2018.2.21 09:35
産経ニュース
http://www.sankei.com/pyeongchang2018/news/180221/pye1802210017-n1.html
2234
:
名無しさん
:2018/02/21(水) 23:32:40
女子団体追い抜き、日本が金 姉妹出場の高木美は冬季1大会初の金銀銅メダル制覇
2/21(水) 22:01配信
◆平昌五輪第13日 ▽スピードスケート女子団体追い抜き決勝(21日、江陵オーバル)
優勝候補の日本は、高木美帆(23)=日体大助手=、高木菜那(25)=日本電産サンキョー=、佐藤綾乃(21)=高崎健康福祉大=が出場した決勝でオランダを破り、念願の金メダルを獲得した。同種目では10年バンクーバー五輪銀以来、2大会ぶりのメダルとなった。
今季W杯で世界新3連発をたたき出した強さを五輪でも存分に発揮した。カナダと対戦した準決勝は、1回戦(19日)の佐藤に代わって菊池彩花(30)=富士急=が出場し、2分58秒94で圧倒。連戦の疲労を考慮し、日本代表・湯田淳監督が「どういうメンバーで臨むかが1つのポイント」と話していた通りの巧みな起用術。選手層の厚さも見せつけた。
エースの高木美は1500メートル2位、1000メートル3位続く「金銀銅メダル」を制覇。姉・菜那とのきょうだい金メダルは、ともに冬季初だ。
バンクーバー五輪に15歳で出場した妹・美帆と落選した姉・菜那。14年ソチでは美帆が涙を飲んで立場が逆転した。時に反発し合ったりもしたが、悔しさを乗り越えるお互いの姿に共鳴。スケートの実力を素直に認め合って成長につなげた。以降は国内旅行をともにするなど歩み寄り、日本のチームワークを世界一の座まで一気に押し上げた。そして18年平昌。高木姉妹の「2人で金メダルを取って、両親にかけてあげたい」との願いが夢舞台で結実した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180221-00010003-spht-spo
https://amd.c.yimg.jp/amd/20180221-00010003-spht-000-1-view.jpg
2235
:
名無しさん
:2018/02/21(水) 23:34:18
平昌五輪第13日(21日、江陵オーバル)スピードスケート女子団体追い抜き決勝で、日本は2分53秒89の五輪新記録でオランダを破り、
金メダルに輝いた。今大会の日本のメダル数は11となり、冬季大会最多の1998年長野五輪の10個を上回った。0秒02差で頂点を逃した
2010年バンクーバー五輪決勝から8年。高木美帆(23)=日体大助手=を軸とするメンバーで悲願の頂点に立った。
高木美が冬季五輪で日本初となるメダル“総取り”を達成した。個人種目で銀(1500メートル)と銅(1000メートル)を獲得。団体追い抜きで
頂点に立ち、金・銀・銅の全メダルを一大会で獲得する異色の記録を残し、オールラウンダーぶりを発揮した。
夏季五輪は体操男子で7人、競泳で1人おり、体操は小野喬(1956年メルボルン、60年ローマ)と中山彰規(68年メキシコ、72年ミュンヘン)
が2大会連続、72年には監物永三と笠松茂、76年モントリオール大会で塚原光男、84年ロサンゼルス大会で具志堅幸司と森末慎二も達成。競泳は
2016年リオデジャネイロ大会で萩野公介が獲得した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180221-00000586-sanspo-spo
2236
:
名無しさん
:2018/02/21(水) 23:36:17
2/21(水) 22:56配信
【カーリング女子】日本初の4強入り スイスに敗れるもライバル米国が敗戦
【韓国・江陵21日発】ついに悲願達成だ。平昌五輪のカーリング女子1次リーグ最終戦、LS北見の日本は4―8で世界ランキング2位のスイスに敗れ、通算5勝4敗としたが、4強入りを争っていた米国もスウェーデンに敗れたため、準決勝進出が決まった。
1998年長野五輪から5大会連続出場を果たしながらも1次リーグを突破できなかった日本が、初の4強入り。チーム創設者で今大会は控えに回っている主将の本橋麻里(31)が「先輩たちがいて、今がある。日本女子のカーリングを背負って戦う」と決意を抱いて臨んだ自身3度目の五輪。経験を継承した挑戦が実を結んだ。
日本は2―1で迎えた第4エンド、スイスがナンバー3までハウス内に収める中、スキップ・藤沢五月(26)の2投目が自ストーンに当たってしまい、ハウスに届かないというミスショット。相手に大量4点を加点されてしまう。日本は第5エンドで盛り返し、前半を6―3で終えた。
おやつタイムでは大粒のいちごやお菓子などを食べながら作戦会議。後半戦は互いに1点を加えるなど、日本は差を詰められないまま、第9エンドでさらに1点を取られたところでコンシード(ギブアップ)した。
それでも1次リーグを突破した日本はメダル獲得も見えてきた。準決勝は23日に行われる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180221-00000078-tospoweb-spo
https://amd.c.yimg.jp/amd/20180221-00000078-tospoweb-000-1-view.jpg
2237
:
名無しさん
:2018/02/23(金) 10:42:08
日本女子が前回覇者オランダとの決勝を2分53秒89の五輪新記録で制し、悲願の金メダルを獲得した。
オランダのプロコーチだったヨハン・デビット氏(38)が、低迷が続いていた日本スケート界を救った。15年春、ナショナルチームのコーチ、スタッフを集めた新体制最初のミーティングで、参加した全選手に目標を言わせた。タイム、大会での順位…。
だが、すべての答えに対し「イージーだ」と答えた。日本に足りないと感じたのは、戦う意識とフィジカルの強さ。「殻を破れ」と意識改革を求め続けた。
体脂肪率は男子が9〜10%、女子は20%を目指させた。宿舎で差し入れのドーナツを食べている選手を見つけると、「金メダルを取るつもりはないのか」と顔を真っ赤にして怒った。
食事の量、睡眠時間も管理。延々と続く猛練習に、選手から「中学生の部活みたい」と不満の声も広がった。
だが、ひるむことなく、日本スケート連盟にも変化を求めた。遠征時の乗り継ぎ時間の無駄を指摘し、トレーナーも増やすよう要望した。予算を理由に拒否されても、「自分はそういうコーチだ。
それを言うのが自分の仕事だ」と簡単には引き下がらなかった。
結果が出るとすべてが良い方向に流れ始めた。16年シーズン、どんどん記録を伸ばす日本選手にライバル国も驚いた。選手の中にあった甘さは消え、目指してきた戦う集団へと生まれ変わった。
高木美は指揮官について「勝負に対して貪欲で、大切にされていると思う部分がたくさんある」と信頼を語った。日本スケート連盟は22年北京五輪に向け続投を要請している。
湯田淳強化部長は「日本にとって素晴らしい出会いだった。しがらみがなく、妥協しないヨハンだから変えられた」と嵐のような4年間を振り返った。
https://www.nikkansports.com/m/olympic/pyeongchang2018/speedskate/news/201802220000148_m.html?mode=all
2238
:
名無しさん
:2018/02/23(金) 10:49:13
高木美帆ら鍛えたヨハン・デビット・コーチ続投へ
[2018年2月22日22時37分]
https://www.nikkansports.com/olympic/pyeongchang2018/speedskate/news/201802220000842.html
日本スケート連盟がスピードスケートのナショナルチーム(NT)の中長距離を率いるヨハン・デビット・コーチ(38)と契約を更新することで大筋合意したことが22日、分かった。
女子団体追い抜き金メダルなど躍進に導いたオランダ流の指導体制を継続する。今大会後に正式契約する。
デビット氏は14年ソチ五輪後、日本電産サンキョーの高木菜那らを1季指導。15-16年シーズンからNTに招かれ、世界有数の強豪となった高木美帆らを鍛えた。
4年後の北京五輪を見据えるが、当初の契約期間は2年の見込み。
同氏も続投を希望したという。
2239
:
名無しさん
:2018/02/23(金) 17:41:47
http://www.sankei.com/pyeongchang2018/news/180223/pye1802230023-n1.html
北「美人応援団」、米フィギュアペアに突然の拍手 自然な心境の発露? 仲間が慌てて制止
平昌五輪2018.2.23 11:58
北朝鮮の美人応援団の1人が感激した、米国のクリス・クニエリムとアレクサ・シメカクニエリム組の演技=15日(ロイター)1/2枚
平昌五輪に出場したフィギュアスケートの米国ペアに対し、北朝鮮の「美女応援団」の1人が拍手を送ったことが米メディアで話題となっている。北朝鮮選手に大声援を送る任務を負う一方、五輪観戦を純粋に楽しむ最中に起きたまさかのハプニング。“敵国”米国を利するかのような行為に気付いた隣のメンバーが慌てて、止めに入った。
<< 下に続く >>
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22日付の米紙USAトゥデー(電子版)によると、ハプニングが起きたのは15日、米国のクリス・クニエリム(30)とアレクサ・シメカクニエリム(26)のペアがリンクに登場したシーン。
頭に毛糸の帽子、ブルーと白の上着をまとって縦約10列、横約10列に美しく陣取った美女応援団のうち、右端中段付近に座っていた女性が突然、笑顔で拍手をし始めた。
しかし、ミサイル・核問題などで激しく対立する敵国への行為に気付いた左隣のメンバーが慌てて、女性を右肘でこづいた。拍手を止めた女性はその後、“鉄仮面”のように無表情を貫き通した。
美女応援団は故金日成(キム・イルソン)主席の若き日の姿そっくりのお面をかぶったり、茶色のサングラスをかけたりして声援を送るなど、徹底的に訓練された「美の陸軍」(米FOXニュース)ともいえる存在。だが、同紙は「五輪の興奮の最中にあって、突発的な拍手は押さえ難くなるものだ」と、“規律違反”をしでかした女性の心境を代弁している。
米国ペアは結局、演技がふるわず16組中15位。一方、キム・ジュシク(25)、リョム・テオク(19)の北朝鮮ペアは美女応援団の大声援が奏功したのか、米国を上回る13位と健闘した。キムは「応援団が心を合わせて応援してくれて、力が湧いた」と満面の笑みを浮かべた。(五輪速報班)
2240
:
名無しさん
:2018/02/24(土) 23:48:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180224-00000134-dal-spo
高木菜那が新種目マススタートでも金「最高のオリンピックにできた」
2/24(土) 21:41配信
デイリースポーツ
高木菜那が新種目マススタートでも金「最高のオリンピックにできた」
金メダルを手に笑顔を見せる高木菜那(撮影・高部洋祐)
「平昌五輪・スピードスケート女子・マススタート・決勝」(24日、江陵オーバル)
決勝に進出した日本の高木菜那(日本電産サンキョー)が新種目マススタートで金メダルを獲得した。高木菜は女子団体追い抜きに続く2つめの金となった。
【写真】氷上を疾走する!
決勝は、16人が400メートルトラックを16周する。4周通過ごとに上位3人に中間ポイントを付与され、ゴール順による最終ポイントと合算して順位が決まる。1〜3着はゴールと同じ着順となるが、4着以下は獲得ポイントで決まる。
高木菜は第1組で滑った準優で4周目を1位で通過し5点を獲得。決勝進出を決めた。
第2組の佐藤綾乃(高崎健康福祉大)は途中転倒でリタイアとなり、決勝進出を逃した。
新種目の初代女王となった高木菜は「最高の舞台で初めて一番高いところに立ててうれしいです。1回目で佐藤が転んでしまって、2人でワンツーフィニッシュを狙っていたんですけど、佐藤の分まで金メダルを獲りにいくぞと。自分の最高の滑りができて最高のオリンピックにできた」と笑顔を見せていた。
2241
:
名無しさん
:2018/02/24(土) 23:51:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180224-00000161-spnannex-spo
カー娘、3決制して有終の銅!英国に5―3で勝利 史上初のメダル獲得
2/24(土) 22:42配信
スポニチアネックス
カー娘、3決制して有終の銅!英国に5―3で勝利 史上初のメダル獲得
<平昌冬季五輪・カーリング3位決定戦 日本×英国>英国に勝利し銅メダルを決め、スタンドの声援に手を振って応える日本チーム。左から吉田夕梨花、吉田知那美、藤沢五月、鈴木夕湖、本橋麻理
◇平昌冬季五輪 カーリング女子3位決定戦 日本5―3英国(2018年2月24日)
【写真】国に勝利し銅メダルを決め、涙を流し喜ぶ藤沢
平昌冬季五輪は24日、カーリング女子の3位決定戦を行い、世界ランク6位の日本(LS北見)は同4位の英国と対戦。5―3で勝利し、銅メダルを獲得した。同種目のメダル獲得は男女通じて史上初。
両チームが交互に1点を取り合う展開で試合が進み、第5エンドを終えた時点で英国が3―2と1点リード。第6、第7エンドを連続でブランクエンドとした日本が第8エンドで1点を取り、同点で終盤を迎えた。
すると、第9エンドで英国の最終投がミスとなり、日本が1点をスチール。続く最終第10エンドも後攻で迎えた英国の最終投がミスとなって、激戦に終止符が打たれた。
1次リーグを5勝4敗の4位で突破した日本は、23日の準決勝で開催国・韓国に延長戦の末に惜敗。史上初のメダルを懸けて3位決定戦へ回っていた。
これで日本のメダルは冬季五輪史上最多を更新し「13」となった。
2242
:
名無しさん
:2018/02/24(土) 23:55:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180224-00050107-yom-spo
「カーリング見ていて見逃した」残念がる声多く
2/24(土) 22:12配信
読売新聞
平昌五輪第16日の24日、スピードスケートの新種目、マススタートが行われ、女子は決勝で高木菜那(日本電産サンキョー)が優勝した。
その裏で、カーリング女子の3位決定戦、日本代表(LS北見)―英国戦も行われ、「カーリングを見ていて優勝の瞬間を見逃してしまった」と残念がるコメントがネット上にあふれた。
高木菜が出場するマススタートの決勝が始まったのは午後9時半頃。同時刻にカーリングが行われ、1点をリードされた第7エンドが行われていた。
ネット上では、マススタートの決勝前から「どっちを見ればいいの?」と困惑する声が相次いでいたが、高木の金メダルが決まると、「見逃したけどうれしい」と優勝を喜ぶ声があふれた。
2243
:
名無しさん
:2018/02/25(日) 00:00:51
「平昌五輪・スピードスケート女子・マススタート・決勝」(24日、江陵オーバル)
決勝に進出した日本の高木菜那(日本電産サンキョー)が金メダルを獲得した。銀を獲得したのは、韓国のキム・ボルム選手。キム選手は、19日に出場して敗退した「スピードスケート・女子団体追い抜き」(チームパシュート)のレース後のコメントを巡り、韓国で大バッシングを浴び、20日に涙を流して謝罪会見を行っていた。
この日はゴール後、国旗をリンクに置いて、スタンドに向かって土下座するようにひれ伏して、歓声に謝罪と感謝を示した。
この模様はフジテレビの中継でも放送され、経緯の説明も行われた。ツイッターでは「キムボルム」がトレンド入りし、日本の視聴者からは、笑顔のないキム選手について「銀とっても笑えないのか」「顔が暗すぎる」「切ない」「かわいそうになってきた」「許してやってほしい」との感想が相次いだ。
19日の「追い抜き」では韓国女子チームのうちキム選手ら2人が終盤にスパートをかけた結果、残りの1選手が大きく遅れた。チームワークが重視される競技だが、韓国では試合後のキム選手のコメントが、遅れた選手の実力に言及したように聞こえると批判が起こり大炎上。「国辱」とまで言われる騒ぎになっていると報じられていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180224-00000141-dal-spo
2244
:
名無しさん
:2018/02/25(日) 02:25:11
カーリング
https://youtu.be/QBX11-V5k5E
2245
:
名無しさん
:2018/02/25(日) 15:39:37
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2018/curling/20180224-OYT1T50044.html
2018年02月24日 15時04分
24日夜の平昌ピョンチャン五輪カーリング女子3位決定戦に出場する「LS北見」のサード(第3投者)吉田知那美選手(26)は、前回のソチ五輪に北海道銀行の選手として出場した。
戦力外通告を受けたが、旅先で出会った人たちに勇気づけられ、故郷でカーリングを再開した。
ソチ五輪で準決勝進出を逃した数日後、吉田選手は五輪公園の会議室に呼び出され、「戦力外」と通告された。
リンクに上がることさえ嫌になり、ソチから帰国後、一人旅に出た。最初に訪れたのは、金沢市。加賀友禅の絵付けや着付けを体験した。教えていた加賀友禅作家の浜田泰史さん(53)に、いつの間にか身の上相談をしていた。「人生としてはまだまだこれから」。浜田さんの言葉が胸に染みた。
富山、軽井沢、東京。出会った人たちと交流しながら、一人旅を続けた。初対面の人の言葉はすっと心に入った。
1か月後、新千歳空港から、地元の北海道北見市でLS北見を結成した本橋麻里選手(31)に電話をかけ、「チームに入れてほしい」と頼んだ。「私の人生はここで終わりじゃない。納得して終わろう」と思えるようになった。
23日の準決勝で敗れ、涙を流した吉田選手。24日のメダルをかけた3位決定戦に向け、「誇りと責任を持って一投を決めたい」と話していた。
2246
:
とはずがたり
:2018/02/25(日) 16:46:00
本橋“もぐもぐタイム”きっかけに「のめりこんで」 藤沢、なまり「気付かなかった」
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20180225-0101.html
09:52スポニチアネックス
銅メダル獲得から一夜明け、会見に臨んだカーリング女子代表
(スポニチアネックス)
◇平昌冬季五輪 カーリング女子(2018年2月25日)
【カー娘銅 一夜明け会見2】平昌五輪のカーリングで日本初の表彰台となる銅メダルを獲得した女子日本代表LS北見が競技から一夜明けた25日、平昌のメーンプレスセンターで会見を行った。主なやりとりは以下の通り。
―日本初のメダルの意義は
本橋「新たなカーリング界の第一歩をメンバーが切り開いてくれた。この先、4年に1度のカーリングといわれてきたものがしっかり根付くためには、一丸となって協会と選手が素晴らしさを伝えていくことが大事。選手は現場で全力を尽くすことが大事かなと思っている」
―お茶の間で“もぐもぐタイム”や、言葉が話題になっている
本橋「ハーフタイムがもぐもぐタイムという愛称がついたようですが、まずは興味を持ってもらえてプレーを見てもらえて、何かのきっかけで見てもらえるのは嬉しい気持ちでもある。もぐもぐタイムをきっかけにのめりこんで、戦術なども練りに練っているのでそこも注目してもらえれば」
藤沢「もぐもぐタイムは、そう呼ばれているってあとから知って、私たちはいつもハーフタイムに果物だったりゼリーだったりが必要なので。(言葉が)なまっているというのも全員が北海道出身で、自然に喋っているのが目立ってしまっている。カーリングは北海道、長野とか限られた地域でしか知られていなかったりだったので、なまっているって気付かなかった。カーリングを知ってもらって北海道でやっている人が多いと知ってもらえた。カーリングが普及するきっかけになればいいと思う」
―一番人気の食べ物、勝負時に食べるもの
鈴木「一番私が好きなのはいちご。韓国のいちごビックリするくらいおいしかったので、それがお気に入り」
吉田夕「私たちはスイーパーなのでしっかり掃ききれるように、栄養補給と作戦会議の時間なのでエネルギー切れしないように常にゼリーを飲んでいました」
―日本が世界一になるためには
藤沢「予選1位の韓国は大会通してすごく安定した状態で臨んでいた。五輪にピーキングが合っていて勢いがあるチームだった。同じアジアのチームとして誇りに思う。自分たちも負けてはいられないと刺激もらえた。さらにお互い高め合っていかないといけない。私たちも出遅れているわけじゃない。世界一にも少しずつ近づいていくんじゃないかな」
2247
:
名無しさん
:2018/02/25(日) 16:47:34
2018/02/25 12:23:44
・韓国テレビ局SBSが「君が代」を流し批判殺到
・他曲はCMやリプレイで流さず
・「君が代は戦犯国歌だ」と主張
http://gogotsu.com/wp-content/uploads/2018/02/002a.jpg
韓国テレビ局SBSが2月24日のスピードスケートマススタート競技のメダル授与式で高木菜那選手が金メダルを獲得。
その授与式の模様を放送し「君が代」を流したことにより批判が殺到している。
SBSのアナウンサーは「日本国歌が流れます」と説明。SBS以外のテレビ局KBSは同時間帯にCMを流し、MBSはマススタートで金メダルを獲得したイ・スンフンのリプレイ映像を流した。
韓国メディアが説明するには「君が代」の歌詞は戦犯の象徴であり、日帝主義と過去の歴史を称賛する内容。日本植民地時代の頃、日本人は私達(朝鮮人)に君が代を歌うように強要したと主張。
SBSが君が代を流したことにより多くの視聴者が不快感と失望を感じたとしているが、SBSは2位になったキム・ボルム選手を映したかった意図もあるのではないだろうか。
このことは韓国のネットメディアも取り上げ、SBSを批判している。
http://gogotsu.com/archives/37558
2248
:
とはずがたり
:2018/02/25(日) 17:18:54
群馬の「上毛森林カントリー倶楽部」運営、上毛森林都市(株)が破産 東京商工リサーチ 2018年2月14日 16時40分 (2018年2月25日 17時18分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/economy_g/20180214/Tsr_tsr20180214_03.html
上毛森林都市(株)(TSR企業コード:292111703、法人番号:1010001047385、中央区八重洲1-8-12、設立昭和47年12月6日、資本金1億円、伊藤恭道社長)は2月14日、東京地裁に破産を申請し同日、破産開始決定を受けた。破産管財人には曽我幸男弁護士(河野・川村・曽我法律事務所、港区虎ノ門4-3-1)が選任された。なお、問合せ専用窓口は、電話03-6438-5390(TMI総合法律事務所、平日午前9時30分〜午後6時)。
負債総額は債権者1077名(うち、預託金債権者1020名)に対して26億9415万円。
上毛森林カントリー倶楽部(群馬県吾妻郡高山村)を運営していた。昭和51年8月に開業し、6792ヤード、18ホール・パー72で、過去にはJUNON女子オープンを開催したコースとしても知られている。バブル期には約20億円の年間売上高をあげていたが、その後は、ゴルフ人口の減少などもあって売上高は落ち込んでいた。赤字を散発するなどして資金繰りは逼迫し、今回の措置となった。
2249
:
名無しさん
:2018/02/25(日) 19:36:49
平昌五輪、全競技が終了 日本のメダル過去最多13個
平昌(ピョンチャン)冬季五輪最終日の25日、最終種目のノルディックスキー距離・女子30キロで37歳のマリット・ビョルゲン(ノルウェー)が金メダルを獲得。冬季五輪史上単独最多記録となる15個目のメダルを手にし、これで全種目のメダルが決まった。日本からただ1人出場した石田正子(JR北海道)は10位だった。
今大会、日本勢が獲得したメダルは金4、銀5、銅4の計13個で確定し、冬季では1998年の長野大会の10個を超えて1大会最多となった。メダル獲得総数の1位はノルウェーの39個。開催国の韓国も過去最多の17個だった。
午後8時から平昌五輪スタジアムで閉会式が行われ、18日間の熱戦に幕が下りる。平昌パラリンピックは3月9日に開幕する。次回の冬季五輪は2022年北京大会だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180225-00000043-asahi-spo
2250
:
チバQ
:2018/02/26(月) 18:40:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180226-00136000-nksports-soci
平昌五輪日本人観光客ソチ4倍 安価&近距離ウケた
2/26(月) 8:47配信 日刊スポーツ
平昌五輪日本人観光客ソチ4倍 安価&近距離ウケた
過去10年の日本人訪韓者
17日にわたって開催された平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)には、お隣の国だけあって多くの日本人も観戦に訪れた。14年ロシア・ソチ五輪でも観戦ツアーを催行したJTB広報部によると「今回は4年前の約4倍に増えた」という。
【写真】閉会式で手を振って入場する高木美
ビザが必要な上、遠距離で価格も高かったソチに比べ、平昌は比較的安価で近距離。羽田〜ソウルなら約2時間半で行ける手軽さも受けた。「もう1つは、2年後の東京五輪を控え、視察を兼ねた法人需要も伸びた」(JTB広報部)。
韓国では五輪開催のためインフラを整備。今年1月25日、仁川空港〜江陵間(ソウル経由)を約2時間で移動できる高速鉄道を開通させた。会場間の移動については「不便だ」との声も聞かれたが、それでも厳寒の中で繰り広げられる熱い勝負を見たいと、多くの日本人客が訪れた。
韓国観光公社東京支社によると、昨年の日本からの訪韓者は約231万人。韓流ブームなどで約351万人を記録した12年からは3割超の減少だ。円安や政治問題などの影響もあるが、そんな中で開催された地元五輪を契機に、客足の復活を期待する韓国観光関係者は多い。
これまで訪韓客の約7割がソウル、約2割がプサンという偏りも見られたが、同支社の全壮鎬(ジョン・ジャンホ)次長(48)は「長い目で見て、新しい目的地として、平昌や江陵への観光客を誘致したい」。韓国を訪れる国別シェアで、依然として日本は約20%を占めており「(男子フィギュア)羽生連覇の聖地など、今五輪で新たに作られたレジェンドを生かして売り込んでいきたい」と鼻息荒く、話した。【赤塚辰浩】
◆韓国の観光客 日本からの訪韓者は12年の約351万人をピークに15年には約183万人まで減少。その後、増加に転じている。一方、中国は16年に806万人超の訪韓者がいたが、17年は約417万人に激減した。昨年3月、韓国政府が朝鮮半島有事に備えて在韓米軍基地にTHAAD(高高度防衛ミサイル)を配備。反発した中国が、韓国へのツアー旅行商品の販売を中止するなどした影響とみられる。
2251
:
チバQ
:2018/02/27(火) 22:49:11
https://www.asahi.com/articles/ASL2V4FXPL2VULBJ004.html
温暖化で冬季五輪できなくなる? 過去の開催13都市
戸田政考2018年2月27日16時30分
地球温暖化が進むと、過去に冬季五輪が開かれた都市の多くでは、再び開催することが難しい――。そんな予測をカナダ・ウォータールー大の研究チームが発表した。
同チームによると、開催地の2月日中の平均気温は少しずつ上昇。1920〜50年代は0・4度だったが、60〜90年代は3・1度に上昇。今世紀末には7・8度に上がる可能性があり、雪不足などが懸念される。
次回の開催地の北京(中国)と過去に冬季五輪が開かれた計21都市について、「開催可能な気候」「高いリスクがある」「開催に適さない気候」に分けて検討した結果、温暖化の原因となる温室効果ガスの排出が大きく減らない場合、今世紀末の「開催可能」は、ソルトレークシティー(米国)やアルベールビル(フランス)、札幌と北京、カルガリー(カナダ)、コルティナダンペッツォ(イタリア)、平昌(韓国)、サンモリッツ(スイス)などの8カ所にとどまった。
「高いリスク」は、レークプラシッド(米国)とリレハンメル(ノルウェー)の2カ所。「開催に適さない」とされたのは、長野やトリノ(イタリア)、ソチ(ロシア)、インスブルック(オーストリア)、オスロ(ノルウェー)、サラエボ(当時はユーゴスラビア)、スコーバレー(米国)、バンクーバー(カナダ)、シャモニー(フランス)、グルノーブル(同)、ガルミッシュ・パルテンキルヘン(ドイツ)などで、「高いリスク」と合わせて計13カ所での開催が困難になる。ただ、温暖化対策の国際ルール「パリ協定」の目標を達成すれば、長野やトリノなど4カ所は「開催可能」になるという。
同大のダニエル・スコット教授は「冬のスポーツが盛んな地域の気候はこれまで通りでなくなる。温暖化が加速すれば、開催地はさらに減るだろう」と指摘している。(戸田政考)
2252
:
チバQ
:2018/02/27(火) 22:51:45
http://www.sankei.com/pyeongchang2018/news/180225/pye1802250048-n1.html
2018.2.25 20:45
【平昌五輪】
OAR選手がIOCに“反抗” メダル授与式で禁止されている「国歌」を斉唱 アイスホッケー男子
平昌冬季五輪で25日に行われたアイスホッケー男子決勝で、ドイツを下して金メダルを獲得した「ロシアからの五輪選手」(OAR)の選手がメダル授与式の際、禁止されているロシア国歌を斉唱していたと、ロイター通信が伝えた。今後、国際オリンピック委員会(IOC)が問題視する可能性がある。
ロシアは組織的なドーピング問題が発覚したため、平昌五輪では国内オリンピック委員会(NOC)が資格停止処分を受けており、大会中は国旗掲揚や国歌斉唱が禁止されている。ロイター通信によると、ロシアの選手たちはメダル授与式で五輪賛歌が流れている間に、ロシア国歌を歌ったという。
ロシアとして出場した1998年長野五輪以来、5大会ぶりの決勝に進出したOARは、決勝で延長戦の末にドイツを4-3で勝利。独立国家共同体(CIS)として参加した1992年のアルベールビル五輪以来の金メダルを獲得した。(五輪速報班)
2254
:
チバQ
:2018/02/27(火) 22:54:48
http://www.sankei.com/west/news/180226/wst1802260051-n1.html
2018.2.26 15:30
【平昌五輪】
食事は好評も悪天候と来ないバス、失敗喜ぶ観客、ブーイング…選手・記者・ボランティアが見た熱狂の祭典
【平昌=桑村朋】熱狂のうちに25日閉幕した平昌冬季五輪。史上最多13個のメダルを獲得した日本選手には食事などが好評だったようだが天候に振り回され、移動手段の課題なども指摘された。選手や記者、ボランティアの目には、どのように映ったのか。
白米うれしい
キムチなど、なじみのあるメニューが並んだ選手村の食事には、ほとんどの日本選手が「おいしい」と口をそろえた。スキー・ジャンプ女子で銅メダルを獲得した高梨沙羅選手は「白米があるのがうれしい」と楽しみだったという。
選手村近くにコンビニやカフェがあった点も好評で、アイスホッケー女子の久保英恵選手は「いろいろなところが近場にあっていい」と好印象を口にした。
競技延期続出
一方、開幕前から現地取材を続けた米国の通信社記者、トニー・ヒックスさん(54)は「欧米で人気のアルペンスキーなどの観客が少なかった。主催者にはもう少し観客に配慮してほしかった」と指摘。実際、屋外競技は天候に翻弄され、10日の夜9時半すぎに始まったジャンプ男子ノーマルヒルは強風でなかなか飛べず、競技終了時には日付が変わっていた。
アルペンスキーでも延期が相次ぎ、「金」を含む2つのメダルに輝いたミカエラ・シフリン選手(米国)も「メンタル面はジェットコースターのようだった」と集中力を保つ難しさを吐露。トニーさんは2年後の東京五輪に「今回は来るはずのバスが来ず、困惑する人が多かった。そういう事態は避けるよう、努力してほしい」と注文を付けた。
カーリング会場では対戦相手の失敗を喜ぶ声やブーイングといった観客のマナー違反が指摘された。ただ、初の銅メダルに輝いた日本女子に影響はなかったようで、LS北見の吉田知那美選手は「盛り上がってくれれば何でもいい」とおおらかに笑い飛ばした。
ボランティア奮闘
寒さの中、国内外からのボランティアが案内などに奮闘した。シャトルバスの案内に従事した江陵(カンヌン)の高校生、ジョ・ナムキョンさん(19)は「英語はあまりできないが、分からない時は無線で連絡したりして頑張った」。日本から参加し、江陵の会場に配置された神田外語大2年、片岡美和子さん(20)は「宿舎からコンビニまで歩いて40分ほどかかったり、バスが来なくて集合時間に遅れそうになったこともあったけど、それも含めて面白い体験だった」と語った。
現地のボランティア事情の視察に訪れた京都の私立大学職員、鈴木直大さん(43)は「輸送面の問題は聞いていたがボランティアが丁寧に誘導しており、当初より改善したようだ」とし、「閉会式は寒かったが、韓国らしい民族の踊りも見られて、とても良かった」と笑顔を見せた。
2255
:
名無しさん
:2018/02/28(水) 12:47:00
2020年東京五輪・パラリンピックの大会マスコットが「未来ロボット型」のア案に決定した。全国にある小学校約28万クラス中、
20万クラスが投票した「全国小学生総選挙」(22日締め切り)により選ばれ、大会組織委員会が28日、開票結果を発表。得票数は
10万9041票だった。
昨年8月、一般公募で2042作品が集まり、選考過程を経て同12月、ア、イ、ウの最終候補3案を公表。小学校1クラス単位で投票し、
1票でも多い得票作品が採用される選考方式だった。一般市民が投票し、マスコットを決めるのは五輪史上初めて。
ア案の作者は福岡県のキャラクターデザイナー谷口亮さん(43)。日本の高校卒業後、米カリフォルニア州にある大学で美術を専攻し、帰国後、
オリジナルキャラクターの制作を開始した。その後、路上でキャラクターグッズを販売しながら人脈を培い、今に至った。教育系出版社
「ベネッセ」などでキャラクターデザインを担当。博多警察署・防犯協会の「いかのおすし」のキャラクターイラストも手がけた。
マスコットは五輪・パラリンピックで対となっている。ア案の「五輪版」は、大会エンブレムでも使われている青い市松模様をあしらった、
伝統と近未来性を併せ持つキャラクター。伝統を大切にしながらも、常に最新情報をキャッチし、瞬間移動もできる設定。
「パラリンピック版」はピンク色の市松模様で、桜の触覚があり、超能力を持つ。自然を愛し、石や風と話せて、見るだけで物が動かせる。
性格は正反対も、お互いを認め合う大の仲良しなところが「共通点」だ。
今後はマスコットの名前を検討する。ネーミングは一般公募ではなく、専門家に業務委託し、その中から複数案をマスコット審査会に提示。
ア案の作者も入り7、8月に決定、公表する。
日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/201802280000025_m.html?mode=all
2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会マスコット候補最終3案/
ア案は市松模様と近未来的なイメージ、右はパラリンピック(2017年12月7日撮影)
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/img/201802280000025-w300_0.jpg
2256
:
名無しさん
:2018/02/28(水) 12:56:14
過去の五輪マスコット
https://matomezone.co/image/ca4470db4916cfcc3f6fbd6cf73e817f.jpg
2257
:
名無しさん
:2018/02/28(水) 13:51:52
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180228/K10011346011_1802281215_1802281222_01_03.jpg
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180228/k10011346011000.html?utm_int=all_contents_just-in_001
東京五輪・パラのマスコット 「ア」の作品に決定
2月28日 12時48分東京五輪・パラ
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2020年東京オリンピック・パラリンピックのマスコットは、最終候補となった3つの作品から小学生が投票を行った結果、大会エンブレムにあしらわれている市松模様が特徴的な「ア」の作品に決まりました。
東京オリンピック・パラリンピックの顔となるマスコットは、組織委員会が公募し有識者による審査会で最終候補の3つの作品に絞り込んだあと、全国の小学校などのクラスごとに投票が行われ、国内外の1万6000校余りのおよそ20万のクラスが票を投じました。
組織委員会は28日正午すぎ、都内の学校で、小学生およそ550人を前にマスコットの発表会を開きました。
発表会では最終候補3つのそれぞれの得票数が発表され、大会エンブレムにあしらわれている市松模様が表現されてい「ア」の作品は10万9041票、招き猫とキツネ、神社のこま犬をモデルにした「イ」の作品は6万1423票、キツネやタヌキをモデルにした「ウ」の作品は3万5291票でした。
この結果、市松模様が特徴的で、オリンピックは藍色、パラリンピックはピンク色が主体になっている「ア」の作品に決まりました。
得票数が発表されマスコットが決定すると、子どもたちはその場で飛び上がったり手をたたいたりして歓声をあげていました。
組織委員会は今後、決まったマスコットの名前を審査会やデザインの作者と話し合って決め、ことし夏に発表することにしています。
作者は福岡県在住のイラストレーター
「ア」の作品は、東京大会のエンブレムにあしらわれている伝統の市松模様が表現されています。
オリンピックのマスコットは、藍色の市松模様を仮面のようにつけて青い瞳をのぞかせ、体にも市松模様が描かれています。表現するのは「伝統と近未来が1つになった温故知新なキャラクター」です。
パラリンピックのマスコットは、赤い瞳の周りのほか、耳やほおのあたりには桜の花びらがデザインされ、ピンクの市松模様をマントのようにつけています。こちらは「桜の触角と超能力を持つクールなキャラクター」です。
組織委員会は「性格は正反対ですが、お互いを認め合い、大の仲よし。おもてなしの精神で、みんなを応援するためにベストを尽くします」と紹介しています。
このマスコットの作者は、福岡県に住むキャラクターデザイナーでイラストレーターの谷口亮さん(43)です。
谷口さんは福岡県出身で、高校を卒業後、アメリカの大学で美術を学び、帰国後、独自のキャラクターの制作を始めたということです。そして、路上でキャラクターの商品を販売するなどしながら、これまでに小学生向けの英語教材や防犯対策のキャラクターなどを手がけてきました。
夏にはマスコットの名前が発表に
大会の組織委員会は今後、マスコットの名前を、有識者による審査会やデザインの作者と話し合って決め、大会の開幕まで2年となることし夏に発表する予定です。
マスコットは、その後、大会や競技の紹介、大会関連の商品、それに国内外のイベントなどに使用されるほか、マスコットを使ったアニメーションやゲームを制作する計画もあり、さまざまな媒体に登場して大会の機運を盛り上げる重要な役割を果たします。
マスコットの歴史 初登場は1972年
大会組織委員会によりますと、オリンピックに公式のマスコットが登場したのは、1972年夏のミュンヘン大会が最初だということです。
1980年夏のモスクワ大会のマスコット、子グマの「ミーシャ」はアニメ化され、日本のテレビでも放送されて有名になりました。
日本で開催されたオリンピックでは、1972年冬の札幌大会はマスコットが作られませんでしたが、1998年冬の長野大会では、フクロウ4羽をモチーフにした「スノーレッツ」というマスコットが登場しました。
パラリンピックは、1980年オランダのアーネム大会で初めてマスコットが採用されたということです。
一方、マスコットの選考過程をめぐっては、最近の大会では実績のある広告会社やデザイナーが参加するコンペなどで選ばれるケースが多く、小学生による投票で決めるのは今回の東京が史上初めてだということです。
ことしのピョンチャン大会では、組織委員会が業績などから選んだ会社にコンセプトを伝えてデザインを委託し、朝鮮半島に古くから伝わる神話に登場する白いトラとツキノワグマがモチーフになりました。
2258
:
とはずがたり
:2018/03/02(金) 13:05:28
いや,競技団体の発言は正しいやろ。カネないんやから。結局国がカネ出さなあかんやろ。
カーリング女子はどうなる? このままでは行く末が心配
ITmedia ビジネスオンライン 2018年3月2日 07時42分 (2018年3月2日 12時51分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/economy_clm/20180302/Itmedia_business_20180302023.html
軒並み“平昌特需”といったところか。平昌五輪でメダルを獲得した日本代表選手たちが熱い視線を注がれている。
17日間の熱戦を終えた日本選手団が2月26日に帰国したことで、テレビ各局をはじめとするメディアが激しい争奪戦を展開しているのだ。独占インタビューやドキュメント制作、さらにはコメンテーターとして起用しようと日本の各メディアが日の丸を背負って激闘を戦い抜いた代表メダリストたちにさまざまな形でオファーを向けている。
その中でも、この平昌五輪で一躍スターダムへと上り詰めたのは、銅メダルを手にしたカーリング女子日本代表のロコ・ソラーレ北見(LS北見)だ。
日本カーリング史上初めて世界大会でメダルを獲得。日本中を熱狂の渦へと巻き込んだ。加えて試合中盤に彼女たちがエネルギー補給を兼ねて取る軽食時間は通称「もぐもぐタイム」と呼ばれ、競技中にマイクで拾われていた北海道弁の「そだねー」も話題を独占。特に世の中年男性たちが、すっかり「カー娘」たちのとりこになって今や社会現象にまでなりつつある。
その流れをくむ形でLS北見の面々には各メディアだけでなく、CM出演のオファーが殺到し始めているという。そしてこれに便乗するかのように大手芸能事務所がキャプテンの本橋麻里、スキップの藤澤五月、サードの吉田知那美らの“獲得”に動き始めているとも報道されている。
日本カーリング界で快挙を成し遂げた彼女たちがこのように注目されることは、確かに素晴らしい。だが、この“平昌特需”がどこまで続くかは正直不透明だ。どうしても熱しやすく冷めやすい傾向の強い日本国内において先々のことを考えたら、今回の「カー娘」たちの快挙達成を機に日本カーリング界でがんばった分だけ対価を得られる環境整備を行っておくべきだ。
●五輪メダリストへの報酬が低過ぎる
なぜ、こんなことを提言するかといえば、「カー娘」を含め一部の“マイナー競技”で成果を残したはずの五輪メダリストへの報酬が低過ぎるのではないかとの声が噴出しているからだ。
ちなみに日本には公益財団法人「日本オリンピック委員会(JOC)」からメダリストたちにボーナスを支給するシステムがある。それが報奨金制度だ。1992年のアルベールビル冬季五輪から金メダル300万円、銀メダル200万円、銅メダル100万円が用意されるようになり、常設化されることになった。
2020年の東京五輪・パラ五輪の開催が決まったことを受け、15年10月1日から文部科学省の外局としてスポーツ庁が発足。それまですべて担っていた選手強化費を同庁が交付するようになった背景もあり、懐事情が大幅に良くなったJOCは直後に開催された16年のリオ五輪から金メダルのみ報奨金を500万円へ引き上げた。だが、銀と銅の額は据え置きのまま。つまり、銅メダリストとなったLS北見の面々は報奨金としてJOCから個々に100万円を受け取ることになる。
メダリストたちの間で格差が生じるのは、JOCとは別に各競技団体から支給される報奨金の有無だ。この支給額が多ければ多いほど、その競技団体には体力があると言える。逆に支給額が少ないか、もしくはゼロの競技団体は比較的厳しい運営状況を強いられていると言わざるを得ないのである。
2259
:
とはずがたり
:2018/03/02(金) 13:05:47
>>2258-2259
平昌五輪の日本代表選手の中において、最多7個のメダルを獲得した日本スケート連盟はJOCと同額の報奨金を支給する。これにのっとれば日本女子選手として史上初となる金銀銅の3色メダル制覇を果たした高木美帆選手はJOCと同連盟から併せて1600万円の報奨金を得られることになる。
日本におけるスキーやスノーボードを統括する全日本スキー連盟も額こそ明らかにしていないものの、メダリストには報奨金を支給することを決めている。しかしながら「カー娘」たちは今回、この恩恵に授かることはできない。なぜか。
●「お金がないので、ない袖は振れない」と発言
日本カーリング協会の関係者が一部メディアを通じて「お金がないので、ない袖は振れない」と、やや開き直ったかのような言葉を口にした。この発言に対して、一部から「それを言っちゃあイカンだろう」と突っ込みが入れられているシーンがあった。ネット上でも話題になっていたので、「そこを何とかするのが仕事ではないのか」「たとえ本当でも、お金がないと言い切ってしまうのはいかがなものか」などと同協会の発言を厳しく断罪する声も渦巻いている。
正直、これらの指摘にはまったくの同感だ。同協会の発言には時代錯誤のお役所的な考えがまん延しており、あきれて開いた口がふさがらない。
これまでカーリングは五輪でメダルを獲得したことがなかった。当然ながら同協会の予算もスケートやスキーなど実績の高い競技を統括する国内団体と違い、どうしても結果を残していないことから運営が厳しくなる。だから綱渡りに近いような財政状況であることも分かる。
とはいえ「ない袖は振れない」と言い切ってしまっては、せっかくの偉業に身内が水を差す格好だということが発言主には理解できていないのだろうか。こんな調子では日本カーリング界の今後にも希望が持てない。
これだけの感動を与え、史上初の銅メダル獲得によって日本カーリング界に歴史の1ページを残した先駆者であり功労者たちなのだ。同協会の幹部ならば、ありとあらゆるコネクションを使って予算をかき集め、栄光の銅メダルに見合うだけの報奨金を用意すべきであろう。それがどうしても難しいならば、対価として十分な物品でもいいはず――。そう思っているのは筆者だけだろうか。
●「カー娘」たちの行く末
補足として五輪のメダリストにはスポンサーから賞金が送られるケースも、これまで数多くあった。LS北見にも全農が米100俵を贈呈するそうだが、ここはひとつ他の企業もぜひ名乗りを挙げてほしいものだ。そしてスポーツ庁も国の機関として日本ではまだまだ“マイナー競技”の域を出なかったカーリングにスポットライトを当て、世界にその名を轟かせた「カー娘」ことLS北見の面々に特別な形で何らかの救済処置を検討してみてはどうだろうか。
平昌五輪が終わり、またしばらくすれば今のフィーバーもおのずと一段落してくる。そうなった際にCMオファーやメディア露出、ならびに芸能事務所の争奪戦が蜃気楼(しんきろう)のように消え、結局のところメダリストとしての真の報酬が格安のボーナスしか残らなかったとなれば「カー娘」たちの行く末はあまりにもかわいそうだ。
(臼北信行)
2260
:
とはずがたり
:2018/03/02(金) 13:07:36
J2降格のチームはなぜやっていけるのか
プレジデントオンライン 2018年3月2日 09時15分 (2018年3月2日 12時51分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/economy_clm/20180302/President_24558.html?_p=all
サッカーJリーグはJ1、J2、J3の3部に分かれている。上位リーグほど観客が増えるため、リーグ降格で営業赤字に転落するチームが多いという。そうした状況でヴァンフォーレ甲府(山梨県)はJ1とJ2を行き来しながら、15年にわたり黒字経営を続けている。地方チームが生き残る道とは――。(後編、全2回)
■「厳しさ」と「希望」のシーズンが開けた
2月25日、サッカーJ2のヴァンフォーレ甲府(VF甲府)は、アウェーで大宮アルディージャ(大宮)と開幕戦を行い、1-2で敗れた。約10年前からVF甲府のGM(ゼネラルマネジャー)を務める佐久間悟氏にとって、古巣(大宮時代は監督も歴任)との一戦でもあった。だが脳裏をよぎったのは、自チームの現在地と未来像だろう。
「『厳しさ』と『希望』のシーズンが幕を開けたという思いです。厳しさとは、1年でのJ1復帰と経営環境。過去にもJ1復帰を果たしましたが、これまで以上に厳しい道です。経営も、身の丈に合った運営がさらに求められます。一方で、希望は主力選手が残った上に新戦力も加わり、チーム力が底上げされたこと。選手も監督・コーチもフロントスタッフも、昨年の失敗を繰り返さない意識が強いです」(佐久間GM)
経営の視点では、昨年(J1)は約17億円だった事業収入が、今年(J2)は15億円弱の減収が予想される。まずはVF甲府の“フトコロ事情”を紹介したい。
■「小口広告」や「個人会員」に特徴
前回「人口減の地方でJ2クラブが生き残る方法」の記事でも触れたが、2017年のJリーグ53チームのうち、15年連続で黒字経営を続けるのは、川崎フロンターレ(川崎F)とVF甲府だけだ。両チームを比較すると、川崎Fの前身は富士通サッカー部で、現在も富士通グループの支援があるのに対して、VF甲府の前身は市民クラブ。もともと甲府第一高校OBによって結成されたサッカークラブに端を発したチームだ。そうした歴史や、大企業の少ない山梨県という経済環境もあり、現在も大手資本による手厚い支援はない。
チームが掲げるメッセージ「プロヴィンチア(地方クラブ)の挑戦」は、経営でも同じだ。地域有力企業の支援も一部にあるが、小口広告や個人会員(会費やグッズ購入)で収入を増やすのが特徴だ。本拠地「山梨中銀スタジアム」で試合をする際は、ピッチを取り囲むように短い広告看板が並ぶ。こんなところにも……という場所にも広告がある。たとえば、試合中に負傷した選手を運ぶ担架には、地元の病院の名前が入っている。
「うちわ収入」も名物だ。1口6万2000円(税込)で「300本+試合観戦チケット2枚つき」。表面にチームのロゴや写真が入り、裏面に会社や店の広告が入る。これなら協力できるスポンサーも多い。一方で個人会員数は、J1の人気チームである浦和レッズや横浜F・マリノスなどに次ぎ、Jリーグでも上位に近い。これらは、かつて経営破たん寸前だったVF甲府の再建を果たした海野一幸会長が、社長時代に取り組んだ活動でもある。
■緊縮予算で、どう運営するか
一般企業のメンバー構成の視点で、プロサッカーチームを考えると、主力選手(コア人材)と新加入選手(移籍人材・新卒人材)をうまく組み合わせて、成果を出すことが必要だ。移籍(スカウト)では「原石」を発掘して磨き、市場価値を上げる鑑識眼も求められる。過去に甲府に来てステップアップした選手もいれば、成果を出せなかった選手もいる。選手自身も活躍次第で「市場価値」が変わる事実を自覚するのは、一般企業の従業員とは違う。
チーム編成の最高責任者であるGM兼副社長の佐久間氏は、人事担当役員と人事部長を兼ねた存在だ。選手との1対1の対話も重視する。どんなことを話すのか。
「個人面談では、本人のパフォーマンスをもとに『期待する役割』や『要望』を伝え、クラブの財政状況など経営情報も開示します。昨年のJ2降格という結果を受けて、今季の事業収入は減収となるので、大半の選手には減俸を提示しました。他チームから獲得オファーが届いた主力選手もいましたが、その選手を含めて多くが残留してくれました」(佐久間氏)
もし選手が年俸交渉で「自分はもっと評価が高いはず」と不満を示した場合はどうするか。
2261
:
とはずがたり
:2018/03/02(金) 13:07:54
「提示するのは、『会社の現状やあなたへの評価ではこの金額になる』という“事実”です。それに納得できない場合は、移籍となっても仕方ありません。ただし選手の不満や要望には耳を傾け、チーム全体の改善につながる話は、できるだけ希望に沿うよう動きます」
一方、フロントスタッフに対しては、「降格により減俸提示もあるが、雇用は守る」(佐久間氏)が基本姿勢だという。なれ合いの関係では戦う集団にはならず、厳しいだけでもチームはまとまらない。黒字運営を維持しながらJ1復帰をめざすのは大変だ。
>>2260
■「選手の悔しさ」をチーム力に変える
新卒選手を除くと、甲府のような「地方クラブ」に来る選手には次の思いがある。
(1)「もうひと花」咲かせたい
(2)ここから、はい上がりたい
(1)は、かつて上位クラブで活躍したベテラン選手に多く、(2)は期待されながらケガやチーム事情などで活躍できなかった選手に多い。なかには「甲府でサッカーをしたい」というポジティブな理由で移籍してくる選手もいるが、多くは悔しさを胸に秘めてやって来る。そうした反骨心をチーム力に変えることが求められる。
VF甲府で活躍して上位チームに移るのは、選手はステップアップだが、チームにとっては戦力ダウンだ。だが、それが地方クラブの宿命といえる。海外では、岡崎慎司選手が所属する「レスター・シティ」が、2016年に創部132年にしてイングランドのプレミアリーグ優勝を果たし、地方チーム関係者にも勇気を与えた。このチームにはいわゆる「超有名選手」はいなかったからだ。
■「しがみつく」から「前向きなチーム」に
どのチームでもそうだが、特にVF甲府にとって、スポンサーや自治体といったステークホルダーとの連携強化は大切だ。大資本の支援がないなか、大口スポンサーとは良好な関係を築きつつ、甘えることもできない。
「昨年のシーズン終了後、主だったスポンサーには、ごあいさつとJ2降格のおわびにうかがいました。勝ち点1の差で降格という結果には、一定の評価もいただきましたが、プロは結果がすべてです。『今回の降格をきっかけに、いつまでも“しがみつくチーム”から、もう少し“前向きなチーム”をつくってほしい』という要望もありました」(佐久間氏)
一方の行政に対しては、経営破たん寸前となった歴史も踏まえ「ヴァンフォーレ甲府経営委員会」でも事業報告を行う。県の資本も入っているからだが、ここでは個人会員が微減しているような課題も伝え、山梨県のプロサッカーチームとしての危機感も共有する。
■「地域財産」の存在意義も高める
県の主導で動き出した「総合球技場」(サッカー、ラグビー、アメリカンフットボールなどの球技専用スタジアム)建設計画――。この計画スタートまでには、1スポーツチームの枠を超えた働きかけも行った。
「総合球技場には『行政課題』を克服する一面も求められます。そこで、試合日以外にどう活用されるべきかといった『スポーツ施設としてのあり方』も提案しましたし、『災害時の備蓄倉庫』としての役割にも訴求しました」(佐久間氏)
チームの存在が、公的に評価されたケースもある。2月23日、JR甲府駅南口に「バナーフラッグ」が設置された。今季のホームゲーム開催日前後にはこの旗が掲げられる。2017年3月に山梨県とヴァンフォーレ山梨スポーツクラブ(VF甲府の運営会社)が締結した「包括連携協定」が形となったものだ。
今季のホームゲームで、甲府駅前のこのフラッグが誇らしげにはためくか。開幕戦で敗れたチームにとって、一丸となった戦いで成果を示さなければならない。
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高井 尚之(たかい・なおゆき)
経済ジャーナリスト・経営コンサルタント
1962年名古屋市生まれ。日本実業出版社の編集者、花王情報作成部・企画ライターを経て2004年から現職。「現象の裏にある本質を描く」をモットーに、「企業経営」「ビジネス現場とヒト」をテーマにした企画・執筆多数。近著に『20年続く人気カフェづくりの本』(プレジデント社)がある。
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(経済ジャーナリスト 高井 尚之 写真提供=ヴァンフォーレ甲府)
2262
:
とはずがたり
:2018/03/08(木) 09:34:35
栄強化本部長vs田南部コーチの確執、娘をめぐる“怨念”も 伊調パワハラ騒動
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/sports/fuji-spo1803070009
03月07日 17:05夕刊フジ
女子レスリングで五輪4連覇した伊調馨(33)=ALSOK=が、日本レスリング協会の栄和人強化本部長(57)からパワハラを受けたとする告発状が内閣府に送られた問題で、協会は6日、倫理委員会を非公開で開いた。騒動の背景には、女子の指導で実績を残した栄氏と、男子の指導で評判が高い田南部力(たなべ・ちから)コーチ(42)の確執も浮かぶ。
日本協会は、倫理委員会を非公開で行う理由を「どういう状況なのかまだ分からない。まずは状況を確認したい」と説明した。これに対し、告発状を送った貞友義典弁護士は、「ヒアリングは公正中立な第三者機関が行うべきだ」と主張している。
パワハラ騒動を複雑にしているのが、レスリング界に存在する「男女問題」だ。栄氏は女子レスリングで6人の金メダリストを育て、吉田沙保里(35)の国民栄誉賞受賞などの功績により、男子を含めた強化本部長に就任、協会内で男女の枠を超え実権を握るようになった。そんな栄氏に複雑な感情を抱く男子側の指導者もいるという。
世界のレスリング人口は約100万人とされるが、女子はこのうち約1万人で選手層が格段に薄い。日本の男子は重量級の強豪ぞろいのイスラム教圏の選手に苦戦することが多いが、女子では宗教上の理由で競技人口が極めて少ないことも、日本にとっては大きなアドバンテージになる。
「女子の指導者よりも男子の指導者の方が優秀というのがレスリング界の常識だが、世間では単にメダルの数を比較して男子の方が苦戦している印象を持たれがちだ」とレスリング関係者は明かす。
協会は伊調を指導していた田南部コーチに「男子フリースタイルチームの育成・強化が疎かになることのないよう注意喚起したことはある」と文書で認めたが、田南部氏はリオ五輪で一定の結果を残している。
男子フリースタイル57キロ級で樋口黎(れい、22)は、田南部コーチ直伝の足関節を固めてローリングするアンクルホールド、通称「田南部スペシャル」を武器に銀メダルを手にした。
田南部コーチが女子の指導に出向いた際には、女子選手が今まで見たことのない技術の数々に驚き、「これからも教えてほしい」との声が出たとされる。
ただ、2年後の東京五輪でも、金メダル候補の大多数が栄氏が監督を務める至学館大レスリング部所属というのが現実だ。「仮に栄氏が今回の問題で下野した場合、誰が面倒を見るのかという問題もある」(レスリング関係者)
告発状では、田南部コーチ(告発状の中ではA氏)の実娘がインターハイで2位となったが、《栄理事の指示により、全日本に招聘されていない。そのインターハイで1位となった選手、及び3位となった2人の選手は全日本に呼ばれている》との記述もあった。
これが事実であれば、相当な怨念が渦巻いていてもおかしくない。
2263
:
とはずがたり
:2018/03/08(木) 09:34:50
伊調馨の告発、仕掛け人は「恐喝」常習犯の従兄弟 栄本部長が確執を明かす
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/sports/dailyshincho-539050
03月07日 16:59デイリー新潮
恩を仇で
伊調馨(33)をめぐる恩師・栄和人強化本部長(57)への「パワハラ告発」が波紋を呼んでいる。伊調が師事するコーチへの圧力の有無や、練習拠点としていた警視庁への出入り禁止といった点で、両者の言い分は真っ向から食い違うが、ここで新たな事実が浮上している。
***
「心当たりはまったくないのですが、ただ、彼女の受け止め方もありますし……。あまりに突然のことで、戸惑うばかりですが、なぜ、今なのか……。もしかしたら、馨の従兄弟だというあの男性に、私との確執が一因となって、謀られることになったのかもしれませんが……」
と意気消沈し、消え入りそうな声で語るのは、栄本部長本人である。現在40代前半の伊調の従兄弟・I氏との確執が生じたのは、看護師支援団体が主催するナースのファッションショーがきっかけだったという。団体のメンバーが明かす。
「昨秋に行われたそれに、Iさんが“至学館の栄監督が馴染だから、ゲストとして呼べる”と持ちかけてきたのです。そこで、イベントのPR、栄監督のギャラも含め、100万円で契約を結びました」
ところがその後、I氏は“栄監督のギャラとして別途50万円が必要だ”と言い出した。関係者が直接、栄本部長に泣きついたところ、タダでゲスト出演することになったという。
「しかし、Iさんは顔を潰されたと激怒し、イベント自体を台無しにしようとしたのです。それを栄監督が阻止。そのため、伊調さんのパワハラ告発が出ると、栄監督は“このときのトラブルがもとで、Iさんの逆恨みを買ったからではないか”と気にしていました」
16年に行われた伊調の国民栄誉賞授与式にも出席したI氏は、芸能事務所を経営していた過去を持つ。在籍していた女性タレントから100万円を脅し取り、4年ほど前に恐喝容疑で逮捕されていた。このほか、巨人軍選手との不倫が報じられた某グラビアアイドルを操り、IT社長らに「美人局」を仕掛けたという証言もある。
第三者の思惑も絡むことが明らかになった今回の告発騒動。3月8日発売の「週刊新潮」では、至学館vs.日体大のレスリング界の権力闘争とあわせ、詳しく報じる。
「週刊新潮」2018年3月15日号 掲載
栄監督は「心身衰弱し日常生活困難」至学館大が文書
03月07日 16:52日刊スポーツ
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-sp-tp0-180307-3749
女子レスリング五輪4連覇の伊調馨(33=ALSOK)を巡るパワハラ問題を受けて至学館大が7日、文面を発表した。
「本学関係者への取材等について」と題し、連日、日本レスリング協会強化本部長で同大監督の栄和人氏(57)の報道がされることについて「高校生を含むレスリング選手たちはもとより、無関係の学生たちまでSNS等を通じて批判、侮辱されるような事態になっております」と状況を説明。
さらに「身に覚えの無い報道に加え、周囲に多大な迷惑がかかっていることから監督は衝撃を受け心身が衰弱し、日常生活を送ることも困難になっています。そのため、今は安静療養が必要です。レスリング部道場や寮をはじめ、関係各所における張り込み等の結果、学生たちが不安を感じ、試合を控えた選手たちも辛い思いをしております」とつづった。文末には「マスコミ各位におかれましては、節度ある活動をお願い申し上げます」と記されていた。
至学館大は吉田沙保里、登坂絵莉、土性沙羅、川井梨紗子らを輩出する女子レスリングの名門として知られている。
2264
:
とはずがたり
:2018/03/08(木) 20:31:07
元アーセナルのワット「What?」で退場したワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180308-00144735-nksports-socc
3/8(木) 19:43配信 日刊スポーツ
元アーセナルの選手で現在セミプロチームのヘメル・ヘンプスタッド・タウンでプレーする、イングランド出身MFサンチェス・ワット(27)は、自分の名前を主審に伝えて、退場になったと、8日付の英紙サンが報じた。
遅延行為により、イエローカードを提示されたワットは、主審から名前を尋ねられた。もちろん「ワット」と答えた。しかし、主審から3度も名前を聞き治されたという。主審は「何だよ?(What?)」と無礼な返答をしたと思い、同選手に退場を言い渡した。
ワットは、困惑したままピッチを去ったが、キャプテンが主審に説明。レッドカードをイエローカードに変更し、ピッチに戻ることができた。「審判が名前を聞いてきたんだ。だから『ワット(Watt)』だって伝えて、立ち去ろうとした。でも、もう1回聞かれたから、同じように答えた。からかっていると思ったみたいだ。3回目を聞かれて、ワットを答えたあとに、レッドカードを提示された。がくぜんとしたよ。主将が説明したとき、主審はちょっと恥ずかしそうだったね」と説明した。
2265
:
とはずがたり
:2018/03/14(水) 22:06:11
ゴルフの新ルール、来年施行へ バンカー脱出、2罰打でOK
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/sports/kyodo_nor-2018031401001880.html
19:56共同通信
ゴルフのルールを統括するR&Aと米国ゴルフ協会が12日、来年から施行するゴルフの新ルールを発表した。バンカーに入った際に2罰打で後方に出すことができることや、ロストボールやOBとなった付近に2罰打でドロップすることが可能になるなど、初心者の取り込みや愛好者の増加を意識した変更となった。
近年は世界的に見てもゴルフ人口の減少に歯止めがかかっていない。日本ゴルフ協会の規則統括部長を務める市村元氏によると、ルールが複雑すぎることやプレーに時間がかかりすぎることが理由に挙げられている。同氏は「分かりやすくすることで一般の方も理解しやすくなった」と歓迎している。
2266
:
名無しさん
:2018/03/15(木) 15:32:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180315-00000108-sph-spo
伊調馨パワハラ問題で至学館大・谷岡学長が会見「風評被害で深く傷付けられている」 栄氏側の法的措置検討を明かす
3/15(木) 11:28配信
スポーツ報知
レスリング女子で五輪4連覇を達成した伊調馨(33)=ALSOK=が、日本協会の栄和人強化本部長(57)からパワーハラスメントを受けたとする告発状が内閣府に出された問題における一連の報道を受け、栄氏が所属する至学館大学の谷岡郁子学長が15日、同大で会見を行った。
谷岡学長は冒頭、一連の報道の影響で、一般の学生やレスリング部の選手に誹謗中傷の声が届いていることなどを受け、会見を開いたと説明。「訳の分からない風評被害で深く傷付けられていることに本当に心を痛めております。これ以上、甘受することはできないという思いに至った」。内閣府に出された告発状は手元にない状況だが、栄氏に関する一部報道について「さまざまな明らかに事実ではないことが書かれている」と抗議の姿勢を示した。
谷岡学長は14日に自宅で安静療養中の栄氏と面会。体調については「徐々にではありますが、栄監督の気力も体力も快方に向かっています。聴取の場で、さまざまな思いや事実を語ってくれると思います」と説明した。また、栄氏側が名誉毀損(きそん)などで法的措置を検討していることも明かした。
2267
:
とはずがたり
:2018/03/16(金) 12:19:05
どっかてみたと思ったが元参院議員か!
至学館大・谷岡学長「怒り沸点。抗議」レスリング栄氏の娘えこひいき報道に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180315-00000257-sph-spo
3/16(金) 7:04配信 スポーツ報知
レスリング女子で五輪4連覇の伊調馨(33)が、日本協会の栄和人強化本部長(57)からパワーハラスメントを受けたとする告発状が内閣府に出された問題を受け、栄氏がレスリング部監督を務める至学館大の谷岡郁子学長が15日、愛知・大府市の同大学で会見。「学生、レスリング部の者たちがわけの分からない風評被害によって深く傷つけられている。本当に心を痛めている」と語った。
谷岡学長は冒頭、今回の問題で初めて会見を開いた意図を、栄氏の娘で国別対抗戦・女子W杯(17日から、群馬・高崎アリーナ)に出場する希和(24)が「えこひいきでW杯に出るとテレビ番組で取り上げられた。私の怒りは沸点に達した。抗議したい」と説明。五輪3連覇の吉田沙保里やレスリング部員に「ひきょう者」などとメールが寄せられたことも明かした。
自宅療養中の栄氏の体調については「一時はろれつが回らない状況だったが、体力も気力も快方に向かっている」と報告。栄氏側は一部報道に「重大な人権侵害で名誉毀損(きそん)だと考えている」として訴訟の準備を進めているという。
内閣府に出された告発状は手元にないが、学長は「さまざまな明らかに事実ではないことが書かれている」と断じた。パワハラの有無については「分かりません」と繰り返した。
2268
:
とはずがたり
:2018/03/16(金) 12:27:57
記事読んでもちっとも谷岡が悪いようにはみえないんだけど。。やっぱ映像見ないと迫力伝わらないのか??
谷岡郁子・至学館大学長のド迫力会見 「伊調馨さんは選手なんですか?」
https://www.j-cast.com/2018/03/15323773.html?p=all
2018/3/15 18:29 印刷
レスリングの伊調馨選手へのパワハラ告発問題で、加害者と指摘されている栄和人監督が所属する至学館大学(愛知県大府市)の谷岡郁子(くにこ)学長が2018年3月15日、告発内容への「反論会見」を開いた。そこで述べた内容が新たな論議の火種となった。
練習場が定まっていないという伊調選手に対し、谷岡学長は「必要があるなら私たちはいつでも歓迎」と寛容さを見せる一方、「そもそも伊調馨さんは選手なんですか?」と疑問を投げかけた。スポーツジャーナリストの玉木正之氏は会見を聞き、発言内容に「古い考えです」と眉をひそめる。
谷岡郁子氏(2012年撮影)栄和人監督と伊調馨選手至学館大学は谷岡郁子学長の名義で3月7日、報道機関に対し、取材等に関して「節度ある活動」を要請する文書を送付している
「彼女は東京五輪をめざしているのですか?」
伊調選手は至学館大(旧・中京女子大学)出身で、卒業後の現在は警備会社ALSOK(アルソック)に所属している。谷岡学長は会見で、「もし母校である至学館で練習する必要があるなら、私たちはいつでも歓迎である旨は申しました。栄監督が率いるレスリングチームの道場は彼個人のものではない。私が『使わせる』と言えば、伊調馨さんはいつでも使うことができます」と寛容な姿勢を見せた。また、「その程度のパワーしかない人間なんです、栄和人は。パワーのない人間によるパワハラが一体どういうものであるか、私には分かりません」とパワハラの存在を否定した。
だが伊調選手に対し、「警察にも太いパイプを持つアルソックの社員であれば、所属元を通してでも練習場所を確保しようと思えば簡単にできたはずではないでしょうか。どうしてアルソックで練習しないのか」と一転して疑問を投げかけた。さらに、
「そもそも伊調馨さんは選手なんですか? そもそも彼女は東京五輪をめざしているのですか?」
と、現役選手であることを疑った。
その理由を「リオ五輪後、『これからのことは空白だ』という旨を彼女は言っていました。『東京五輪をめざすか分からない、しばらく休みたい』と言ったまま、その考えを変えたことを私どもはまったく知らないからです。アルソックでは今年1月、選手契約から社員としての契約に変わっています。日本レスリング協会でも『広報部に配属されました』とあいさつに見えたと聞いています」と述べる。なお谷岡学長は協会の副会長もつとめている。
告発状では、伊調選手が練習拠点を出入り禁止にされたとして、五輪5連覇を阻止する策動ではないかと指摘がある。だが、谷岡会長は上記の主張から、
「選手でない人、五輪をめざすはずがない人の5連覇を阻止するということが、存在できるでしょうか。明らかに協会の大スポンサーでもあるアルソックに所属する人の練習場所を抑えてまわるほどのパワーが、栄監督にあるでしょうか」
と、伊調選手を「選手」として認識していないようだった。
2269
:
とはずがたり
:2018/03/16(金) 12:28:13
>>2268-2269
「失礼にあたるのではないか」
伊調選手は2月9日のwebスポルティーバのインタビュー記事で、「今はまだ選手としてやっていくこと、オリンピック5連覇ということに意味・価値を見いだせていないので、漠然と『選手に戻る』ということはありません」と迷いを明かしている。だが同時に「戻るとしたら100%、腹をくくったとき」とも述べ、本格的な現役続行に含みを持たせている。
スポーツジャーナリストの玉木正之氏は3月15日放送の「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系)で、「選手でない人」などと言った谷岡学長に対し「これは古い考えです」と疑問を呈した。その上で、「スポーツ選手はスポーツに専念し、その後で仕事をすると、よくセカンドライフという言い方しますよね。ですが最近はそういう考えをやめ、スポーツも仕事もやるという考え方に変わってきています。それが分かっておられずに、五輪で金メダルを取るほどの選手だから、今はOLを始めたのなら選手はやめたのでしょう、という考えは古い。どんな職業をしている人がどんなスポーツをしてもいいんです」との見解を述べた。
さらに、三田友梨佳アナウンサーも「『選手なんですか』という質問が気になって」と引っかかった。「確かに伊調選手自身が『東京五輪での5連覇にそれほど価値を見出してない』とか、『(現役を)続けるかどうか考え中』と言っていて、それを踏まえての学長の言葉だったと思います。選手としてのモチベーションが薄れている可能性はあるかもしれませんが、それを決めるのはご本人で、第三者が『選手なんですか?』と言うのはすごく...失礼にあたるのではないかと思います」と思いを述べた。
また、「私もスポーツを取材していると、いったん競技から距離をおく選手はたくさんいる」とも述べた。たとえば、フィギュアスケートの浅田真央さんは14年ソチ五輪のシーズン後、進退を保留して休養した上で1年後に復帰し、その後約2年間現役を続けた、というケースもある。
三田アナは谷岡学長の会見を聞き「これを伊調選手自身が聞いたらショックなのではないかと思いました」と沈痛な面持ちだった。
なお谷岡学長は会見で「今般の(週刊)文春の記事にあるような内容について当然、重大な人権侵害、名誉毀損と考えておりますから、いま訴訟を準備しています」と法的措置を検討していることを明かしていた。
2270
:
とはずがたり
:2018/03/16(金) 12:58:28
全然恐くないやん。怒りは感じるけど。
至学館大学 谷岡郁子学長 マスコミに逆ギレ会見 「栄和仁に権力はない」
https://www.youtube.com/watch?v=f6owZU1OiQw
2271
:
とはずがたり
:2018/03/16(金) 13:02:17
>北京オリンピック後から8年にわたり伊調を指導してきた田南部コーチが栄強化本部長(ロンドンオリンピックまでは女子強化委員長)からパワハラを受けていたとの告発がなされた。告発文の要旨はこうだ。
>「栄和人氏による圧力により、伊調馨選手は男子代表合宿への参加を止められ、練習拠点である警視庁レスリングクラブへの出入りを禁止された。そのため、伊調選手は練習ができない。田南部力コーチは『伊調をコーチするな』と栄氏から言われ、従わなかったために代表コーチ、協会理事、警視庁レスリングクラブコーチを外された。それらは公益財団法人日本レスリング協会の福田富昭会長、高田祐司専務理事も了承している」
これの真偽が核心であるんだな。
2018.03.08
伊調馨と栄監督が袂を分かった「決定的な出来事」
きっかけは男子合宿への参加だった
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54762
現代ビジネス編集部
女子レスリング五輪4連覇の伊調馨選手に対する、栄和人監督による「パワハラ」があったとする報道が世間を賑わせている。その発端は、男子レスリングに衝撃を受けた伊調の「変化」と「決心」にあった。伊調の過去の発言、揺れるレスリング協会の関係者らへの取材から騒動を読み解く。
留学後の一大決心
女子初のオリンピック4連覇を達成し、国民栄誉賞を受賞した伊調馨(ALSOK)。オリンピック金メダリスト6名を育て上げた栄和人(日本レスリング協会強化本部長、至学館大学レスリング部監督)。輝かしい師弟関係の対立に注目が集まっている。いったい何が起きていたのか。
全国女子中学選手権3連覇を達成した“スーパー中学生”伊調を、栄が八戸の実家へ出向いてスカウトしたのが、二人の師弟関係のスタートだ。
中京女子大学附属高校(現・至学館大学附属高校)に入学、栄のもとで練習に励んだ伊調は才能をさらに伸ばし、高校2年生になったばかりの2001年4月、世界選手権2連覇中の山本聖子を破り、クイーンズカップ優勝を飾った。
「世界チャンピオンの坂本(現・小原)日登美先輩をはじめ、世界で活躍する選手たちといっしょに練習でき、スパーリングパートナーはいくらでもいる。練習は厳しく、監督が納得しなければ日付が変わっても終わらない」
厳しくも充実した練習内容を妹から聞いた姉・千春は、東洋大学を辞めて中京女子大に再入学するほどだった。
伊調馨と2学年上の吉田沙保里が同じ階級でつぶし合うことを避け、かつ、女子レスリングの採用が決まったアテネオリンピックに両者を出場させるため、身長が高く、手足も長い伊調の階級アップを決断したのも栄である。
伊調は栄の指示に従い63キロ級に変更すると、翌年のジャパンクイーンズカップで優勝を果たす。そこから伊調馨の快進撃が始まった。
2003年、ニューヨークで開催された世界選手権で連覇すると、本人曰く「イケイケでした!」と2004年アテネオリンピックで金メダルを獲得。惜しくも銀メダルに終わった姉・千春とともに「北京でリベンジ! ふたりいっしょに金メダル!」の大目標を掲げ、二人三脚で夢に向かった。
2008年の北京オリンピックもアテネと同じく、妹・馨は金メダル、姉・千春は銀メダル。
それでも、千春が「妹といっしょに輝かしいレスリングの道を歩んでこれたことを、私は誇りに思います。勝負が終わった後はメダルに色がついてしまいますが、私は自分のレスリング人生が最高だったと思っているので、このメダルは金色に輝いて見えます」と言えば、馨は「千春が笑顔で北京オリンピックの銀メダルをみんなに見せている姿を見て、よかったなと思いました。公約した『ふたりで金メダル』は果たせず悔しかったですけど、やっと終わったという感じでした」と語った。
北京オリンピック後、東京で開催された世界選手権を欠場した伊調姉妹はカナダへ留学。英語を学ぶ一方で、週2〜3回カルガリー大学の練習に参加した。
そこで目にしたのが、世界選手権やワールドカップで戦ったことがあるライバルたちが、試合とはかけ離れたところで、生涯スポーツとしてレスリングを楽しむ姿だった。そして、子どもたちがレスリングを心の底から愛し、無邪気に楽しむ姿に、姉妹はかつでの自分の姿を見出す。
2272
:
とはずがたり
:2018/03/16(金) 13:02:32
帰国後、千春は地元・八戸で高校教員となったが、馨はある一大決心をした。
ここが、今回の「パワハラ問題」の源流であると指摘する関係者の声は多い。
男子レスリングの衝撃
伊調馨は大学卒業後も母校・中京女子大で練習を積み、北京オリンピックに挑んだが、カナダから帰国後、練習拠点を変更。東京で一人暮らしを始める。
カナダでの経験から「好きで始めたレスリングなんだから、楽しまないともったいない。いつかはカナダで見たようなレスリングをしたい」と思いつつも、再び厳しい勝負の世界に戻ることを決めた伊調。名門・代々木クラブ/安倍学院、自衛隊体育学校、早稲田大学など、東京の各所で出稽古に勤しんだ。
すると、1988年ソウルオリンピック金メダリストであり、当時の男子強化委員長だった佐藤満から馨の兄・寿行に「馨が東京で出稽古しているなら、こっちの合宿に連れて来いよ」と声がかかった。
佐藤がアメリカ留学を経て、専修大学ヘッドコーチに就任したとき、キャプテンを務めていたのが寿行という間柄だった。
兄に連れられ、男子の代表合宿に参加した伊調馨は衝撃を受けたという。
「チビッコの頃から20年以上やってきたのに、レスリングの真髄を全く知らずにいました。それなのにオリンピックチャンピオンだなんて、もう恥ずかしくて」
男子のコーチや選手たちと接する機会が多くなった伊調の目の前に、新しい世界が広がった。レスリングの奥深さを知ることができたのだ。
「それまでは体が動くまま、本能だけでレスリングをやっていました。考えてレスリングをやったことなんてありません。でも、男子の合宿で私が生まれて初めて接したレスリングは全く違っていました。例えば、タックルひとつとってみても、なぜいま入ったのか、相手をどう崩して、どこにスペースをつくって入るのかとか、すべて言葉で、理論的に説明できるんです」
その日から伊調は、「説明のできるレスリングを目指し、“勝利”よりも“技術”を追求する」ようになると同時に、再びレスリングが「楽しくなった」と語る。
「日々、自分を改良していくのはとっても楽しいです。もっともっとレスリングが知りたくて、日々葛藤しています。でも、やればやるほどわからなくなる。それでも、諦めたら終了です」
当時の伊調は、こんなことも漏らしている。
「たとえコーチの話でも、自分にとって必要かどうか判断して、必要でなければ聞き流したりもします。私はたぶん、コーチ陣からしたら扱いやすい選手ではないと思います。何でも自分で決めてしまうので。だから、『こいつは素直じゃないな』と思われるときもあるでしょうが、素直に聞くこともあります。ポイントは自分を納得させてくれる何かがあるかどうか」
ただ勝てばいいのではなく、理論的なレスリングへ。競技スタイルを変えた伊調が決意したのが、栄との決別だった。
高校から北京オリンピックまで指導を受けた栄の元を去り、新たな師として選んだのが田南部力だ。
田南部はアテネオリンピック・フリースタイル55キロ級で銅メダルを獲得。髙い技術力をもつ男子ナショナルチームコーチである。
伊調の出稽古は田南部が所属する警視庁レスリングクラブが中心となった。
「レスリングがもっとうまくなりたくて、もっと知りたくて、日々葛藤する」という伊調は、いつしか「レスリングを極めんとする孤高の求道者」「異次元の強さを追求する絶対女王」と呼ばれるようになっていった。
「協会は栄さんを守るでしょう」
2012年ロンドンオリンピックでは全4試合1ピリオドも失わず、圧倒的な強さを見せつけ、日本女子初の3連覇を達成する。現地入りした翌日、本番4日前に靭帯を損傷し、痛み止めの注射とテーピングなしでは、まともに歩くことすらできなかったにも関わらずだ。
2273
:
とはずがたり
:2018/03/16(金) 13:03:11
>>2271-2273
ロンドンオリンピック後、去就が注目されるなか、伊調はあっさりと「現役続行」を宣言した。
「いまレスリングがどんどん好きになってきています。やり残したこともいっぱい。アテネからロンドンまで8年間、あっという間だったから、リオも意外とすぐにくるんじゃないかな」
オリンピックイヤーが終わる前に本格的に練習を再開させた伊調は、翌年から試合にも出場し、リオデジャネイロオリンピックまで突き進んだ。
2014年11月にはずっと応援してくれてきた最愛の母が突然、亡くなるという不幸に見舞われた。
「『どんな状況でも試合に出ろ! 出るからには勝て! 死んでも勝て!』という母の遺言を守るとともに、自分のレスリングを追求していきます」
リオへ向けて成田航空を出発する際には「平常心を持って、戦います」と誓ったが、いくら絶対女王と言えども、4連覇のプレッシャーは相当なものだったろう。
第1試合から本来の動きができず、迎えた決勝戦では1-2とリードを許しながらも攻め込めず、時間だけが過ぎていった。それでも、伊調馨は最後の力を振り絞った。試合終了4秒前、タックルに入ってきた相手を「最後のチャンス」と思って攻め、バックを奪って2点奪取。3-2で劇的な勝利をあげ、4連覇の偉業を達成。世界中を感動させた。
だが、そうした伊調の「レスリング道追求」、人類の金字塔ともいえる大活躍の裏で、北京オリンピック後から8年にわたり伊調を指導してきた田南部コーチが栄強化本部長(ロンドンオリンピックまでは女子強化委員長)からパワハラを受けていたとの告発がなされた。告発文の要旨はこうだ。
「栄和人氏による圧力により、伊調馨選手は男子代表合宿への参加を止められ、練習拠点である警視庁レスリングクラブへの出入りを禁止された。そのため、伊調選手は練習ができない。田南部力コーチは『伊調をコーチするな』と栄氏から言われ、従わなかったために代表コーチ、協会理事、警視庁レスリングクラブコーチを外された。それらは公益財団法人日本レスリング協会の福田富昭会長、高田祐司専務理事も了承している」
告発状が掲載された『週刊文春』が3月1日発売されたのを受け、伊調は同日、所属するALSOK広報を通して「報道されている中で、『告発状』については一切関わっておりません」とコメントする一方で、「しかるべき機関から正式に問い合わせがあった場合は、ご説明することも検討したいと思っています」とし、「それ以外、お伝えすることはございませんが、私、伊調馨はレスリングに携わる者として、レスリング競技の普及発展を常に考えております」と加えた。
公益財団法人日本レスリング協会は3月6日、倫理委員会を開き、第三者による聞き取り調査を行うと発表したが、はたして真に公平な調査ができるのか。
「協会は『週刊文春』が出た後、すぐに『パワハラ行為は一切ない』と全面否定しました。伊調、田南部から何も聞かないどころか、ろくに調べもせずに、直ちに否定。それって、協会は栄さんを守るという宣言でしょう。そんなところがまともに調査するんでしょうか。第三者と言っても、それを選ぶのは協会の倫理委員会ですからね。内閣府が直接調べて、JOCも積極的に関与しないとダメでしょう」(レスリング関係者)
東京オリンピックまで2年。我々は伊調馨が晴れ晴れと5連覇を目指す姿が見たいだけなのだが――。
(文中敬称略)
2274
:
とはずがたり
:2018/03/16(金) 13:24:26
吉田沙保里と伊調馨、東京五輪への強化指定選手外
https://www.nikkansports.com/sports/news/201803160000158.html
[2018年3月16日9時25分 ]
リオ五輪の4連覇から1年半以上、伊調馨(33=ALSOK)は大会に出ていない。日本協会の強化委員会は、リオ五輪の2年前の14年に20年東京オリンピック(五輪)に向けての強化指定となる「ターゲット選手」男女39人を発表。伊調と吉田沙保里(35)は入っていない。
若手の経験のために17、18年の世界選手権の代表選考からも2人を除外。栄氏は「東京を目指すなら、19年から(経験を積んだ)若手と争ってほしい」とし、伊調本人はリオ五輪後に「東京は白紙」と慎重な姿勢を見せていた。
2275
:
とはずがたり
:2018/03/16(金) 13:35:12
藤沢五月&山口剛史5連勝 チーム名は「フジヤマ」
https://www.nikkansports.com/sports/news/201803160000406.html
[2018年3月16日13時14分]
<全農カーリング日本混合ダブルス選手権>◇16日◇第3日◇青森・みちぎんドリームスタジアム◇1次リーグ
平昌(ピョンチャン)五輪で銅メダルを獲得したLS北見のスキップ藤沢五月(26)、SC軽井沢クの山口剛史(33)のペアが、チーム東京を12-5で圧倒し、無敗の5連勝で決勝トーナメント進出へ王手をかけた。
第1エンド(E)で4点を奪うとその後も着実に得点を重ね、相手をまったく寄せ付けなかった。藤沢は「2人でアイスリーディングを集中してやろうと話していた。うまく合ってきたのかな」と満面の笑み。
試合後、即席でチームの愛称を報道陣に募集し、チーム「フジヤマ」に決定した。山口は「日本一を目指すためにいい名前」と歓迎。明日の1次リーグ最終戦へ勢いに乗っていく。
大会は4月の世界選手権(スウェーデン)の代表選考会を兼ねている。
2276
:
名無しさん
:2018/03/18(日) 07:55:10
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180317/k10011368791000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_004
3月17日 8時19分
旧ソビエトのジョージアのスキー場で、リフトが制御不能になって少なくとも8人がけがをする事故があり、当時の状況を撮影した映像には、スキー客が高速で逆回転するリフトから振り落とされるなどしてパニックになる様子が捉えられています。
旧ソビエトのジョージア北部グダウリにあるスキー場で16日、リフトが突然故障して制御不能になり、乗っていた客のうち少なくとも8人がけがをしました。
当時の状況を撮影した映像には、リフトが高速で逆回転し、乗っていたスキー客が振り落とされたりみずから飛び降りたりして辺りには悲鳴が響くなど、パニックになる様子が捉えられています。
現地のメディアは、いずれもけがは深刻ではないと伝えていますが、映像には壊れて停止したリフトに後続のリフトが次々に衝突する様子も映っていて、被害がさらに大きくなる可能性もあったことがうかがえます。
スキー場の開発に携わっている国営企業は、リフトの製造会社から話を聞くなどして原因を調べることにしています。
動画
https://youtu.be/B_cmw2bIJEw?t=32
動画
https://www.youtube.com/watch?v=ydL6dg4WJ7c
2277
:
とはずがたり
:2018/03/22(木) 11:00:27
レスリング栄氏に新たな疑惑 指導実態のない妻にJOC強化費720万円
https://www.excite.co.jp/News/society_g/20180321/Bunshun_6637.html
文春オンライン 2018年3月21日 16時00分 (2018年3月22日 10時41分 更新)
日本レスリング協会の栄和人強化本部長(57)に新たな疑惑が浮上した。強化指定選手に関する強化費、計720万円が、指導実態のない栄監督の妻である後藤優子さん(仮名)に支払われていたことが「週刊文春」の取材によって明らかになった。
有望選手は世界選手権などの成績に応じ、JOCの強化指定選手に選ばれる。2012年までは選手1人につき、コーチとして2人の専任強化スタッフが登録され、日本スポーツ振興センター(JSC)を通じ助成金が支払われていた。専任強化スタッフは選手のスポーツ活動に対して日常的な指導等を行う者に限られていた。
栄氏は前妻と離婚後、08年に19歳年下で、中京女子大の教え子だった後藤氏と再婚。JSCのデータベースで確認すると、少なくとも07年から12年までの6年間にわたり、毎年120万円ずつ合計720万円の助成金が後藤氏に支払われていた。
ところが後藤氏がスタッフとして登録されていた強化指定選手の1人はこう明言する。
「私は、優子さんの指導を受けたことは一切ありません。強化指定選手自らがコーチを選ぶことはありませんが、優子さんがスタッフだったことを初めて知りました。それは栄監督が決めていることだと思います」
08年から後藤氏は、吉田沙保里の強化スタッフとして登録されている。後藤氏と、3歳年下の吉田はプライベートで極めて親密な間柄で知られている。
「8年前から栄夫妻と吉田は、同じマンションの隣同士の部屋で暮らしています。
ただ、優子さんが吉田を指導している姿を見たことがありません。そもそも引退後、高校教員だった優子さんが技術面で金メダリストに教えられることはないでしょう」(同前)
栄氏に至学館大学を通じて取材を申し込んだが、期限までに回答はなかった。3月22日(木)発売の「週刊文春」では栄氏の金銭を巡る疑惑に加え、谷岡郁子至学館大学長(63)の訴訟トラブルや、参院議員時代の選挙違反事件についても詳報している。
また「 週刊文春デジタル 」では、栄氏からのパワハラ被害を受けた教え子の〈告白動画〉を3月22日(木)朝5時より公開する。
(「週刊文春」編集部)
2278
:
とはずがたり
:2018/03/23(金) 21:12:45
https://twitter.com/desler/status/977058633044320257
本間 龍 ryu.homma
?@desler
異常、ついに中高生までタダボラ動員。11万人の無償ボラだけでは足りず、中高生までJOCと電通の利益のために働かせようとしてる。保険もかけず、酷暑で倒れても全て自己責任。まともな親なら絶対に応じてはならない。
ボランティアに中高生枠 東京五輪で大会組織委
ボランティアに中高生枠 東京五輪で大会組織委
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/174199
03/23 02:16
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が、同年4月1日時点で18歳以上であることなどを条件に募集する大会ボランティアとは別に、新たに「中高生枠」を設ける方針であることが22日、分かった。次代を担う若年層がボランティア活動を体験することは教育的価値も高く、有意義と判断。組織委関係者は「各方面から要望が多かった」と述べた。
役割は、競技会場や選手村などで運営に関わる大会ボランティアよりも限定的で、競技会場の内外での観客の誘導、サッカーやテニスのボール拾いやバスケットボールコートのモップがけ、入場待ちの観客に向けた楽器演奏などが検討されている。
2279
:
とはずがたり
:2018/03/27(火) 10:39:43
自民党大会にメダリスト「不愉快」 民進・増子幹事長
https://www.asahi.com/articles/ASL3V6FLSL3VUTFK01D.html?iref=recob
2018年3月26日21時19分
25日にあった自民党大会に(平昌五輪のスピードスケート女子で三つのメダルを獲得した)高木美帆さんがサプライズゲストとして招かれた。ただ単に呼ばれたということだけではなくて、冬のトレセン(五輪選手らの強化施設であるナショナルトレーニングセンター)設置のお願いをしたということで、それくらいのことを言わなければ行く大義がないわけでありますが、やはりオリンピック選手、ましてや金・銀・銅とたくさんのメダルを取ってがんばって、国の、国民のヒロインであり宝でありますから、こういう方を一つの政党が利用することはいかがなものかと、私自身は個人的には大変不愉快な、不満な思いを持っている。(記者会見で)
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