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スポーツ総合スレッド
2209
:
名無しさん
:2018/02/15(木) 18:15:23
>>2208
――平野選手はその大技4つをすべて連続で成功させました。
報道では「4回転の連続技を決めれば金メダル」という話が多かったのですが、そうではありません。4回転を連続で成功させた上で、2回目の4回転の着地が完ぺきではないと次の3回転半の連続なんてできません。ショーンでもできない。それをやったのに95.25点では、やはり厳しいなと……。
あと、ショーンの4連続の2回目、キャブダブルコーク1440はすごくクリーンに見えましたよね?
――下からはそう見えました。
キレイに見えましたよね。僕も最初はそう思いました。でもスローで見たら違いました。
先ほどグラブの話をしましたが、きれいで長いグラブが入れば完成度が高いと言えます。逆に、グラブできていない場合は完成度も低いわけですから、絶対的に点数は出してはいけません。
しかし、ショーンのキャブダブルコーク1440はグラブをしていなかったんです。これはスローで見れば分かります。誰が見ても分かります。板ではなく、ブーツを触っているだけでした。1つ前のランでミスをした技なので、修正しようという気持ちが何かしらの影響を与えたのでしょう。要は届かなかったのです。
これは結構ありがちなのですが、もっとレベルが低い大会では“つかんだ振り”をする選手もいて、「ブーツグラブ」と呼ばれます。ショーンのあれはまさしくブーツグラブ。今さらの話ですが、誤審でした。
(※トリック名は「ダブルコーク1260を2回」ではなく、「1260を2回」でした。訂正し、お詫びいたします)
板の底面に指をかける「グラブ」。かける位置によって種類が変わる。きれいに決まっているこの写真は予選でのワンシーンだ
板の底面に指をかける「グラブ」。かける位置によって種類が変わる。きれいに決まっているこの写真は予選でのワンシーンだ【Getty Images】
――つまり2回目のキャブダブルコーク1440の出来が悪かったので、もっと点数が悪くてもおかしくなかったと?
ブーツグラブだったことはショーン本人が一番分かっているはずです。エッジをつかむ感触がないので、「ヤバい、届いていない」と絶対に分かります。それでも最後まで滑り切ると、両手を上げて派手なガッツポーズを見せました。もしかしたらいつもよりガッツポーズを強めにして「俺は完璧だった」ということをアピールした可能性はありますよね。
スノーボードはそもそも格好良くなくてはいけない、美しさがないと勝てないという価値観の競技です。彼自身もそう思っているはずです。ですが、金メダルを取りたいという気持ちがパフォーマンスを過剰にさせたのかなと思います。五輪だったから緊張していて分からない、記憶にないと言われたらそれまでですが、その瞬間の感覚としては絶対に分かるはず。僕も後から見直して分かったのですが、そういうことを含めると、(平野選手の銀メダルが)とても悔しいです。
平野は自分のスノーボードを貫いた
金メダルは次の北京五輪までお預けとなるが、平野にはスノーボードの格好良さを貫いて欲しい
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