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Tohazugatali Medical Review

1とはずがたり:2004/10/17(日) 14:58
医学・病院・地域医療など今までTER http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/l10で扱ってた話題を独立させます。

医薬品・製薬関連はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/l10

自民党と結託し日本の成長に対する桎梏となってる医師会・歯科医師会の不祥事はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/l10

TERの過去レスは>>2-5あたり

2464名無しさん:2014/03/21(金) 16:54:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140321-00000031-jij-soci
「改善版作製手順」を公表=STAP細胞、わずか4ページ―米教授らがHPで

時事通信 3月21日(金)11時0分配信


嘘つきは何度でも嘘をつく

2465名無しさん:2014/03/21(金) 17:42:07
インチキ論文を査読するのは全く無駄なので、査読した人たちのリソース(時間)が無駄になる。
上手に文章を書くところまでは許容範囲だけれど、データ自体が捏造であるのは、許容されません。

二つ目の理由は、インチキな論文が通ると、不当にそこに資金が流れることと、
さらにそれを信用した人たちがその先の実験を行って、膨大な経費と時間を無駄にするからです。
ほとんどテロ行為に等しい。だから忌み嫌われます。

2466名無しさん:2014/03/21(金) 18:38:44
.
【STAP騒動】笹井氏が小保方氏を「僕のシンデレラ」と呼んでいた…バッシング報道続々 文春「乱倫な研究室」新潮「捏造にリーチ!」
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1395254212/l50

2467名無しさん:2014/03/22(土) 04:07:15
http://apital.asahi.com/article/story/2014032000004.html
STAP立証、つまずいたステップ 「3段重ね」一転、理研「再現はステップ1まで」
朝日新聞 (本紙記事より)

2468とはずがたり:2014/03/22(土) 15:04:23

ある日突然、花粉症が治るは本当?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140322-00000002-rnijugo-life
web R25 3月22日(土)7時0分配信

手料理を食べるようになって改善するケースもあるとのこと。マスクなどの防御策とともに、食事にも気を配りたいところだ

花粉症の人にはつらい季節がやってきた。今年も悪戦苦闘している人が少なくない。しかし、ごく稀ながら「特に対策をしていないのに、急に花粉症が治った」という声を聞くことがある。

果たしてそんなことがあり得るのだろうか? アレルギー治療を多く行う、エミーナジョイクリニック銀座の伊東エミナ先生に伺った。

「ある年に突然、花粉症が治ることはあり得ます。一番多いのは、腸内環境の変化によるケース。たとえば美容のために乳酸菌などを摂りはじめたところ、腸内環境が改善されて、花粉症が治ったという方はいらっしゃいます」

一見、花粉症とは縁遠いように思える腸。しかし腸内環境が悪くなると、食物成分の消化が不十分となってしまい、体内の状態が悪化。少しの花粉にも防衛反応が働いて、くしゃみや鼻水などが出やすくなるようなのだ。

「花粉はあくまでアレルギー反応の引き金。根本は、体内の状態が悪化することで、花粉にも防衛反応を示すようになることです」と伊東先生。インターネットでは、会社を退職したことでストレスがなくなり、花粉症が治ったという人も見られたが、「これもストレス減少で血流が良くなり、体の状態が改善。花粉への防衛反応がなくなった形です」とのことだ。

同様に、背骨のゆがみが治ることで花粉症が改善されることもあるらしい。背骨のゆがみは血流を悪くさせ、全身の“冷え”を起こす。冷えが強いと体はその状態を治そうとするため、風邪を引いた時と似た状態に。そこへ花粉が飛びこむと、より防衛反応を示しやすくなるようだ。

そのほかではこちらも稀な例だが、妊娠・出産を経て花粉症が治ったという話も聞く。

「これは未解明なことも多いのですが、胎児は免疫学で見ると母体にとっての『異物』なんですね。その胎児を長期間にわたり体内で育てるため、母親の免疫力やホルモン状態が大きく変わることも多いんです。これにより異物へのキャパシティが広くなり、花粉症が出なくなるのかもしれません」(同)

なお、引っ越しにより花粉症が治ることもあるという。単純に花粉の少ない地域に移るケースだけでなく、前の住居のダニやホコリ、あるいは化学物質がなくなることで改善する場合もある様子。これらが多量にあると合わせ技で花粉症になりやすいため、その原因がなくなることで防衛反応が起きにくくなるようだ。

今回挙げた例は、あくまで「レアケース」。とはいえ、いろいろな原因が積み重なって花粉症になるというメカニズムを考えれば、多くの人にとって決して無縁な話ではないかもしれない。

(有井太郎)
(R25編集部)

2469とはずがたり:2014/03/22(土) 15:11:58
>>2461-2462
藤沢某がアホやゆうてたのはこの様な記事内の発言に対してなんだろうけど,バカンティも共同論文書いた指導学生のD論の審査頼まれたこと位憶えといてやれよなぁ。。(忘れちゃってるのだろうと云うのが俺の予想するバカンティの発言の前提条件なんだけど。)
本当に頼んでないとしたら単なる形式のD論だけど形式さえ満たしてなかった早稲田の杜撰さはまあ多少非難されてもやむを得ないな。

バリバリ理系と思われる
>鳥取大学工学研究科教授の石井晃氏
も同様の議論を云うとる訳やし藤沢氏の断定がアホなんは代わらんけど。

ハーバード大教授「小保方氏の博士論文読んでない」
衝撃発言に東浩紀氏「本当なら早稲田は終わりだ」
J-CASTニュース 3月20日(木)17時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140320-00000001-jct-soci
 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)が早稲田大学に提出した博士論文について、学位審査員の一人だった米ハーバード大教授のチャールズ・バカンティ氏が「読んでいない」と話していることが分かった。

 英科学誌「ネイチャー」のウェブサイトが2014年3月18日に掲載した記事によると、同誌の取材に対し「彼女の博士論文のコピーをもらったり、読むように頼まれたりしたことはなかった」と回答しているのだ。一体どういうことなのか。

■東大教授「試験答案なしで採点したことと同じ」と仰天

 早稲田大学によると、小保方氏の博士論文審査は指導教員だった常田聡教授が主査を務め、他に早大の武岡真司教授、東京女子医科大の大和雅之教授、そして留学先の指導教官だったハーバード大のバカンティ教授が副査を担当した。小保方氏は審査に合格し、2011年に博士号を取得した。

 ところがバカンティ氏は、内容を審査する前に論文を「もらっていない」と主張しているのだ。バカンティ氏の発言が事実だとすれば、早稲田大学の審査体制が問われることとなる。小保方氏の論文を巡っては、米国立衛生研究所サイトからの約20ページにわたるコピー&ペースト問題が浮上しているだけに「ザル審査」の疑惑も一層強まる。

 ネイチャーの報道は注目を集め、インターネット上にもさまざまな意見が出ている。作家で思想家の東浩紀氏は「これ本当だとしたら早稲田終わりだし(書類上審査したことになっているから)、嘘だとしたらバカンティ終わりだ。泥沼だな」とツイート。経済評論家の宋文洲氏もツイッターで「審査委員が読んでいない?もうメチャクチャだ」と問題視する。

 大学教授らも首をひねる。東京大学大学院理学系研究科教授の鍵裕之氏は「学位論文は読んでいないようだが、審査書類にサインをしたのだろうか」と疑問を投げる。これに東大理学部教授のロバート・ゲラー氏が「早稲田の制度を知りませんが、鍵さんと私が所属する東大理学系では審査委員は審査会に出席しなければなりませんし、当然博士論文を読まなければなりません」と返すと、鍵氏は「論文見ずに審査したとすれば、試験答案なしで採点したことと同じですね」と続けた。

早大「審査員が目を通さないことは通常ない」
 鳥取大学工学研究科教授の石井晃氏も「審査員なら、審査報告書にサインしてるはずだし、それなら博士論文は読んでるはずだし、公聴会に来てるはずです」と不可解さを指摘する。その上で「あれはヴァカンティ教授が責任逃れのための口からでまかせ、という気がします」とも語った。東大や鳥取大の博士論文審査員は、名前と職名を審査報告書に書き、さらに捺印する必要があるといい、ロバート・ゲラー氏は「早稲田大学が調査して事実関係を確認してそれを公開して貰うことを期待します」と訴えた。

 果たしてバカンティ氏の主張は事実なのだろうか。ネイチャー誌の報道について早稲田大学に取材したところ、「バカンティ教授の発言はメディアが報じたものであり、私たちは直接聞いていません。これまで指摘もありませんでした。こうした報道に大学としてコメントを出すことは、誤解を生むことにもつながりますので控えさせていただきます」と回答。そのため、バカンティ氏の審査報告書へのサインの有無や、審査フローへの関与レベルついても「個別の件になりますのでお答えできません」として、話を聞くことはできなかった。

 それでも「審査員が論文に目を通さないということは通常、ないです」とし、小保方氏の論文を巡る今後の対応については時期がきたら発表すると話していた。

2470とはずがたり:2014/03/22(土) 19:36:44
もしSTAPが本当だったらノーベル賞取るのは小保方女史ではなくヴァカンティ氏http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1116734086/2278みたいだから必死なんかもね。

STAP細胞、米教授強気の理由 発想に自負、異端視も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140322-00000020-asahi-sci
朝日新聞デジタル 3月22日(土)13時29分配信

人間の耳のような組織を背中に移植したマウス。バカンティ教授が1997年の論文で発表した

 新しい万能細胞「STAP細胞」の論文は、主要著者のうち米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授だけが撤回に反対している。弟と15年前に研究に着手していて、「アイデアを生んだのは自分」との自負がある。STAP細胞について独自の作製方法を公表、強気な姿勢を崩していない。

 2月に論文データに疑惑が見つかって以降、バカンティ教授は公の場に姿を現さず、日本メディアの取材にも応じていない。

 ハーバード大学医学部の関連病院で麻酔科部長を務め、再生医療工学の第一人者としても知られる。人間の耳のような組織を背中にはやしたマウスを1997年に発表し、注目された。ハーバード大に留学した小保方晴子・理化学研究所ユニットリーダーを指導し、今回の論文では総合プロデューサーのような役割を果たした。

 弟のマーティン・バカンティ氏も米国の病院に勤務する病理医で、英科学誌ネイチャー発表の論文では著者の一人になっている。

■15年前に「確信」

 日本では、理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーらが1月末、神戸市内で記者会見を開いて発表した。これに対し、バカンティ教授は直後の朝日新聞の取材に「まずはっきりさせておきたいのは、STAP細胞のもともとの発想は自分と弟のマーティンから出たことだ」と語った。

 同教授が論文発表前に共著者らに送った手紙では、「私とマーティンが15年前、他に例のない変わった細胞を発見した。当時から万能性を持っているという確信はあった」と述べている。ハーバード大の地元で発刊される米紙ボストン・グローブによれば、事故やけがで下半身まひになる脊髄(せきずい)損傷の治療に使える新しい細胞を探していたという。

 この論文は2001年に発表。極端な低酸素状態でも生き延びる「胞子のような細胞」があり、「病気や事故で失った組織を再生させる潜在性を持っている」と報告した。当時所属していた大学に異端視されたことなどから、ハーバード大に移ったという。08年に渡米した小保方さんに今回の研究テーマを与えたのもバカンティ教授だ。

■共著者らと距離

 直接の取材には応じない一方で、病院を通し「データが誤りである証拠がない以上、撤回すべきだとは考えない」(3月14日)との声明を発表。強気の姿勢を見せつつ、日本の共著者らとは距離を置きつつある。今月5日に理研がSTAP細胞の詳しい作製方法を発表すると、バカンティ教授らは「細いガラス管に通すことが極めて重要」などとする独自の方法をウェブサイトで公表した。

 10日に主要著者の一人、山梨大の若山照彦教授が論文撤回を提案した際も、米紙ウォールストリート・ジャーナルに「重要な論文が同僚研究者の圧力で撤回されたとなればとても残念なこと」とコメントした。

 バカンティ教授のグループは、すでにサルの脊髄損傷でSTAP細胞の移植実験を進め、臨床試験も準備中と言われる。米国のある再生医療の研究者は「今回の論文を取り下げればこの15年間の研究の信頼を失いかねないという危機感があるのではないか」と語る。(ボストン〈米マサチューセッツ州〉=小宮山亮磨、ワシントン=行方史郎)

2471名無しさん:2014/03/22(土) 23:54:04
http://news.livedoor.com/article/detail/8656712/

東スポWeb
2014年03月22日08時00分
国から運営費580億円 小保方さん“疑惑”国会招致も


 下村博文文科相(59)は20日、「特定国立研究開発法人」の候補になっている理化学研究所に対し「STAP細胞の論文をめぐる問題で、理化学研究所に監督責任があったのか、なかったのかが明らかにならないと法案の閣議決定に影響する」と徹底調査を求めた。同法人の関連法案は4月中旬に閣議決定予定だ。

 国が理研に出している運営費交付金は約580億円。巨額なだけに政治家たちも調査の行方を注目している。文部科学委員会に所属する与党議員は「理研の中間発表では物足りない。“理研の人間に委員会に来てもらおう”という話も出てくるだろう。私も聞きたい。特に小保方晴子さんだ。呼ぶことを提案することも考えている」と明かす。

 交付金だけでなく、新法人指定の問題もある。直接、国会に来てもらって話を聞かないと、国会議員として賛成できないというのだ。「ただ彼女も消耗しているだろう」(与党議員)。小保方氏が難しくとも、野依良治理事長(75)や、共著者で上司の理研発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長(52)という選択肢もある。

 理研に不信感を抱いているのは首相官邸も同じだ。官邸はアベノミクスの第3の矢で「女性の積極的登用と再生医療の促進」をうたっている。小保方氏らの論文発表はうってつけだった。

 2月、官邸は小保方氏に総合科学技術会議への出席を要請。安倍晋三首相(59)の意向だった。

「マスコミにリークしたはいいけど、小保方氏は出席をしませんでした。ちょうどSTAP細胞の論文の不備が表に出るか出ないかのころで、欠席の理由はそれでしょう。今となっては官邸に来なくて、お互いによかったというところではありますが…」(政府関係者)

 アベノミクスの象徴になってもらおうという下心があったとはいえ、赤っ恥寸前。官邸も理研には疑心暗鬼になっている。法人指定は風前のともしびだ。

2472とはずがたり:2014/03/23(日) 09:45:13
>>2467
Step1迄は出来たんだな。

>ただ、万能細胞でない細胞でも条件によっては一時的に緑に光ることがある。
どういう条件なんやろ??

STAP立証、つまずいたステップ 「3段重ね」一転、理研「再現はステップ1まで」
http://apital.asahi.com/article/story/2014032000004.html
朝日新聞 (本紙記事より)
2014年3月20日

 新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」は本当に存在するのか。理化学研究所の小保方晴子さんらが発表した論文の信頼性が大きく揺らいだ今、この疑問に答えを出すには第三者による再現実験を待つしかない。いったいどうすれば「再現された」と言えるのか。

■ステップ2で画像二重使用/揺らぐステップ3の前提

図表
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/medical/2014032000004_2.jpg

 小保方さんらは1月末に英科学誌ネイチャーに発表した論文で、体のふつうの細胞を酸に浸すと新型の万能細胞「STAP細胞」ができると報告した。生物学の常識を覆す内容だけに、本当に万能細胞と言えるのか、厳しい立証が求められた。論文では「3段重ねの証明」が示された。

 まずはじめに、体のふつうの細胞では働かないが、iPS細胞やES細胞などの万能細胞では働く特徴的な遺伝子が働いているかを確かめた(ステップ1)。小保方さんらは、この遺伝子が働くと緑色に光る細胞を使い、酸に浸してつくった細胞が緑に光る動画や写真を証拠として示した。

 ただ、万能細胞でない細胞でも条件によっては一時的に緑に光ることがある。そこで、細胞が実際に体のいろいろな組織になれることを実験で確かめようとした(ステップ2)。細胞をシャーレや試験管で培養し、体の組織になりやすい成分を含む試薬などを加えて組織に変われるかを調べたり、マウスの皮膚の下に移植し、いろいろな組織からなる腫瘍(しゅよう)の一種ができるかを観察したりする。

 小保方さんらは論文で、細胞が筋肉や腸の組織に変わったとする写真12枚を証拠として示した。

 決定的なのが、細胞をマウスの胚(はい)に移植し、体のあちこちがSTAP細胞由来の細胞からできたマウス(キメラマウス)をつくってみせることだ(ステップ3)。STAP細胞が体のいろいろな組織になって機能できることの何よりの証明になる。

 小保方さんらはこの技術の第一人者、若山照彦・山梨大教授に細胞を提供してキメラマウスを作製してもらった。これでSTAP細胞の万能性は申し分なく証明された、はずだった。…(以下会員のみ公開)

2473とはずがたり:2014/03/23(日) 13:53:46

科学的事実は政治的事実に勝る。所長に直訴奨励
by Anonymous Coward on 2014年03月06日 14時43分 (#2557435)
http://slashdot.jp/comments.pl?sid=625569&cid=2557435

2474名無しさん:2014/03/23(日) 23:04:25
STAP細胞なんて存在しない

2475名無しさん:2014/03/23(日) 23:09:15
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140322/dms1403221443002-n1.htm

理研、損失1千億円!? 小保方さんショックですべてオジャンに… (1/2ページ)

2014.03.22

 収束の気配を見せない新型万能細胞「STAP細胞」の不正論文疑惑。理化学研究所(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)は、科学者としての信頼失墜とともに経済的にも苦境に立たされそうだ。「年収800万円は下らない」(関係者)とされる好待遇を失うのは必至。一連の騒動で、理研側も1000億円規模の巨額な“損失”を被る可能性がある。STAPショックの“被害額”は想像以上に大きそうだ。

 疑惑の連鎖はどこまで続くのか。

 STAP論文、博士号を取得した論文に続き、筆頭筆者として米専門誌に発表した2011年の論文についても「図表の重複や誤った配置があった」と米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授から指摘を受けた小保方氏。STAP論文の撤回に反対する唯一の擁護派からも見放された格好だ。

 調査委員会の最終報告を待って処分などが下される見込みだが、「学位を取得した論文の不正が明らかになれば博士号は剥奪され、懲戒解雇もありえる」(理研関係者)という。

 失職危機にさらされるリケジョの星だが、現在はどの程度の収入を得ているのか。

 理研は「個人の給与額は明かしていない」としているが、ホームページ(HP)上で職員の待遇を公開している。常勤研究者の平均年収は約942万円(12年度)で、小保方氏と同じ任期制職員は年俸制で、平均約691万円。

 「ただ、研究管理職を務める小保方氏の場合は、固定給が約682万円、約825万円、約1273万円の3段階に区分されており、ここに諸々の手当てが付く。少なくとも800万円以上の収入はあるはずだ」(同)。理研は、14日の会見で小保方氏のチームに「1000万円の研究費と1000万円の人件費を支給している」とも明かしている。

2476名無しさん:2014/03/23(日) 23:11:53
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140322/dms1403221443002-n2.htm
理研、損失1千億円!? 小保方さんショックですべてオジャンに… (2/2ページ)

2014.03.22

 十分な収入に潤沢な研究費。同年代の研究者の中では圧倒的な勝ち組といえる。

 研究者の内情に詳しい『医者ムラの真実』(ディスカヴァー携書)の著書がある近畿大学講師の榎木英介医師は、「博士号を取っても、研究室を持てないポストドクターがたくさんいる。職にありつけても、理系研究者で年収は平均300万円程度。理研は業界内でも待遇がいいといわれている。それでも末端の研究員は400〜500万円程度だろう。それに比べれば彼女はかなり恵まれた立場にいる」と話す。

 STAP論文に疑義が生じなければ、いま以上の厚遇も得られた。理研には、優れた業績をあげた任期制職員に対して報奨金を支給する制度があり、金額は理事長の一存で決められる。

 科学ジャーナリストの大朏(おおつき)博善氏は「報奨金の額は、数千万円は下らない。場合によったら、研究所をまるごと与えられていたかもしれない。理研での終身雇用も約束されたようなもので、最上級の待遇になるのは間違いない」と指摘する。

 理研で最も高い収入を得ているのは、ノーベル化学賞受賞者でもある野依(のより)良治理事長で、年間約1840万円(12年度)。当初、STAP論文は「ノーベル賞確実」ともいわれただけに同程度の待遇を受けられた可能性はある。

 今回の騒動で、すべてが水泡に帰しそうが、大金をつかみ損ねたのは小保方氏ばかりではない。

 「理研が逸失した利益も相当なものだ。再生医療分野でめざましい研究成果を出したとなれば、1000億円近い予算を獲得できたはずだ。この分野では、iPS細胞(人工多能性幹細胞)の開発で京大の山中伸弥教授のチームに先行されていたが、主導権を取り戻すチャンスも失った」(大朏氏)

 代償はあまりに大きい。

2477名無しさん:2014/03/24(月) 05:27:12
小保方

(1)絶対的権威だったネイチャー誌に、案外するっと論文を通してしまった実力。チェック体制の甘さを露呈させました。

(2)理化学研究所の脇の甘さ。STAP細胞の検証に1年はかかるという、摩訶不思議な中間報告。誰もSTAP細胞の存在を確信できていないのか。莫大な予算を司る公的研究機関の危うさ、脆さを露呈させてしまった。

(3)レポートや論文のコピペ文化の隆盛に警鐘を鳴らした。

2478名無しさん:2014/03/25(火) 01:42:29
栄光はあまりに短く、儚かった 小保方晴子さんは、これからどうなるのか?
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38749

2479名無しさん:2014/03/25(火) 01:44:08
科学の常識を覆す夢のSTAP細胞に、世界中から疑いの目が向けられている。次々に発覚する不正で、その存在にすら疑義が呈されるなか、「産みの親」である小保方晴子さんはなにを思うのか—。

科学者としてはアウト

「小保方晴子さんのSTAP細胞に関する論文は、あまりにも欠陥が多すぎます。これだけコピペ(コピー&ペースト)や画像の盗用が取り沙汰される以上、彼女の研究者としての資質を疑わざるを得ない。

もしSTAP細胞そのものが捏造のうえで成り立っているものだと明らかになれば、これは日本の科学史上最大のスキャンダルになります。今ですら小保方さんは科学者として生きていくのが非常に難しい状況なのに、捏造となれば彼女の研究者生命は完全に断たれることになります」

そう語るのは、東京大学医科学研究所特任教授の上昌広氏だ。

小保方さんと彼女が発見したSTAP細胞に向けられた疑惑の色が、日増しに濃くなっている。あらゆる場面に応用できる夢の万能細胞—。1月28日の華々しい記者会見からわずか2ヵ月足らずで、賞賛と感嘆の声は、疑念と失望の声へと変わりつつある。

本誌はこれまでも、小保方さんらが科学誌『ネイチャー』に投稿した論文のなかに、十数行にわたり海外論文からのコピペがあったことなどを指摘してきた。しかしその後も、にわかには信じ難い疑惑が、次々と持ち上がっている。

そのひとつが、博士論文にまで浮上したコピペ問題。小保方さんが3年前、早稲田大学大学院在学中に書いた博士論文の全108ページのうち、およそ20ページにわたって、米国立保健研究所(NIH)サイト内の「幹細胞の基礎」という文章がコピペされていたのだ。

「博士論文は、その道に人生を捧げる覚悟をした者が、一人前の研究者になるための関門として精魂込めて書き上げるもの。製本された論文は国立国会図書館などにも収蔵されます。

その論文で、他の文書を20ページにわたってほぼ剽窃するなど、前代未聞です。これだけで彼女は学会から永久追放ものであり、同時に、こんな杜撰な論文を通していた早稲田大学と、その指導教官の責任も問われることになる」(分子生物学者の一人)

この博士論文については、中で使われている画像4点が、今年1月に『ネイチャー』に掲載されたSTAP論文に流用されているとの疑惑も持ち上がった。「実験内容が違うのに画像が同じ」という耳を疑うような疑惑で、「本当にまともな実験をしていたのか?」という疑問すら浮上してくる。

2480名無しさん:2014/03/25(火) 06:01:31
小保方

ファースト・オーサー2本のみ(笑)

2481名無しさん:2014/03/25(火) 06:23:34
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1403/25/news017_3.html
“コピペ”で博士号剥奪?

 小保方氏による論文は、博士号を取得するため早稲田大に提出した博士論文でも問題が指摘されている。

 この論文は英語で書かれており、約100ページのうち研究背景を説明する20ページが、米国立衛生研究所(NIH)のサイトの文章とほぼ同一と判明したのだ。引用の記載がなく流用の疑いがあるとして、早大が調査を行い、小保方氏自身も取り下げを早大の教員に申し出ている。

 博士論文の取り下げにより博士号が取り消される可能性もあるが、理研は14日の会見で「(博士号がなくても)制度的に理研で働くことは可能」としており、今後、小保方氏が理研に籍を置けなくなるかは不透明だ。

 一方で、小保方氏の論文を検証するブログでは、早大で小保方氏が所属していた研究室などで、他の学生の博士論文にも、海外の他論文からのコピーアンドペースト(いわゆるコピペ)があるとする指摘が上がっており、コピペ疑惑が拡大する可能性も浮上している。

 また、STAP論文をめぐる疑惑が、日本の科学界にも影響を与えかねないという危惧(きぐ)も広がる。ある国立大教授経験者は「日本の科学界が今後どうあるべきか、私たち自らが指針を示していかなければいけない」と指摘し、米国籍を取得した南部陽一郎博士を含めるとノーベル賞受賞者を16人輩出した日本の自然科学系研究の信頼回復に努めたいと話す。

 ただ、STAP細胞そのものの真偽については、「科学者コミュニティーによる検証をお願いしたい」(竹市センター長)として、現時点で答えは出ていない。理研関係者は「半信半疑でも、STAP細胞の存在を信じている研究者もいる。第三者による検証の成功を祈っている」といちるの望みをつないでいる。

2482名無しさん:2014/03/25(火) 14:55:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140325-00000369-yom-soci
東大学長、論文盗用やデータ捏造に警鐘の告辞

読売新聞 3月25日(火)11時44分配信


 東京大学の卒業式が25日、東京都江東区の有明コロシアムで開かれ、卒業生約3000人が出席した。

 浜田純一学長は告辞で、「社会や研究生活で困難に遭遇しても『逃げない』という言葉を思い起こし、正面から状況に向き合ってもらいたい」と強調した。その上で、「論文の執筆や実験の成果に行き詰まった場面で、安易に他の人の文章を窃用したり、実験データを捏造(ねつぞう)したりするといった行為は、まさしく逃げているということにほかならない」と述べた。

 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーらによる「STAP(スタップ)細胞」の論文問題を意識した発言とみられる。

 一方、小保方さんの母校、早稲田大学でも同日午前、政治経済学部などの卒業式が行われたが、鎌田薫総長は、論文問題については触れなかった。
.
最終更新:3月25日(火)13時13分

2483とはずがたり:2014/03/25(火) 21:35:57

もう科学的なことは解らないけど,ちゃんと出てきて何をやって何をやらなかったのか(何を作為的にやらかして何を作為的にやらなかったのか)を小保方女史が現れてしっかり喋るべきである。

STAP細胞 実験マウスに新たな疑問
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140325/k10013233571000.html
3月25日 19時28分

STAP細胞 実験マウスに新たな疑問
STAP細胞を巡る問題で、小保方晴子研究ユニットリーダーがマウスから作り出したとしていたSTAP細胞2株の遺伝子を共同研究者が調べたところ、この細胞が、実験に使われていないはずの別の種類のマウスのものだったことが、関係者の証言で分かりました。
専門家は、論文で出来たとされ凍結保存されている8株のSTAP細胞すべてについて詳しく調べるべきだとしています。

これは、神戸市にある理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの関係者が、NHKの取材に対し明らかにしたものです。
それによりますと、遺伝子が調べられたのは、共同研究者の若山照彦山梨大学教授が特殊な処理をして凍結保存していたSTAP細胞2株で、若山教授がどんなマウスからでも作製が可能か調べるため、小保方さんに論文の実験で使ったのとは異なる129系統という種類のマウスを手渡し、作製を依頼したものです。
小保方さんは、シャーレの中で129系統のマウスの細胞を刺激したところ、状態のよいSTAP細胞の塊が2つ出来たとして若山教授に渡したということです。
ところが、一連の問題を受けてこの2株の細胞の遺伝子を調べたところ、細胞は129系統のマウスのものではなく、いずれもこの実験には使っていないはずのB6とF1という2種類のマウスのものだったことが分かりました。
今回検出されたB6、F1、それに129の系統のマウスは、いずれも万能細胞の1つ「ES細胞」を作るのによく使われ、研究の現場では、これらのマウスから作ったES細胞が広く実験に使われています。
日本分子生物学会の理事長も務める大隅典子東北大学教授は、「STAP細胞が、実際にはES細胞だったのではないかという疑念を持つ研究者は少なくない。こうした疑念を晴らすためにも、理化学研究所は、今回の2株だけでなく論文の8株についても遺伝子を詳しく解析し、結果を早急に公表すべきだ」と話しています。
これについて理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は「今後、詳細な検証を若山教授と協力しながら進めていきます」と話しています。
また理化学研究所の広報は「この問題について今の段階で、小保方自身がコメントすることはできません」と話しています。

2484名無しさん:2014/03/26(水) 09:44:15
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140325-OYT1T00937.htm?from=ylist
小保方さんの博士論文、早大が本格調査へ

 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダー(30)が早稲田大に2011年に提出した博士論文に、無断引用の疑いが見つかったことなどを受け、早大は、外部の有識者を交えて不正の有無を本格的に調査する方針を固めた。




 複数の早大関係者が25日、読売新聞の取材に対し明らかにした。

 調査で不正が認定されれば、内規に基づき、論文や学位取り消しを検討する。

 博士論文は、骨髄にある細胞が様々な組織の細胞に変わることを示した内容。小保方リーダーはこの論文で学位を取得した。ところが、約100ページのうち冒頭約20ページの文章やイラストが、幹細胞について説明している米国立衛生研究所のホームページの記述とほぼ同じだった。また、遺伝子の働きを示す画像には不自然な加工の跡があるとも指摘されている。

(2014年3月26日07時59分 読売新聞)

2485名無しさん:2014/03/26(水) 09:46:10
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140325/dms1403251130001-n1.htm
小保方さんショック、母校・早大の人気に影響か 悲願の医学部設立にも… (1/2ページ)

2014.03.25

 新型万能細胞「STAP細胞」をめぐる不正論文疑惑で大きな痛手をこうむりそうなのが、理化学研究所(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)の母校、早稲田大学だ。同大大学院で小保方氏が博士号を取得した論文にも盗用の疑いが浮上。名門大学の看板に傷が付いたことで、受験生の人気下落は避けられそうになく、悲願とする医学部新設にも影響が出そうだ。

 小保方氏の評判とともに、早大の株も急降下している。

 問題となった「STAP論文」だけでなく、2011年の博士論文にも外部の研究機関からの盗用疑惑が持ち上がり、安易に学位を与えた早大側の姿勢に批判が集まっている。

 一連の問題が浮上した後、インターネット上には、早大の一部理系学生の間に広がっているというコピペ(コピー&ペースト=複製・転写)文化を告発するブログも登場した。

 「ブログは、早大理工学部OBを自称する人物によるもので、『早稲田の理系はコピペで成り立っているといっても過言ではなかった』と在学当時を回想。『教授陣はコピペを容認している』とも記し、無知な学生が安易に単位を取れる風潮を暴露している」(メディア関係者)

 この内容が事実に即しているかは定かではないが、小保方氏の問題で、早大の信頼が揺らいだのは確かだ。

2486名無しさん:2014/03/26(水) 09:47:41
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140325/dms1403251130001-n2.htm
小保方さんショック、母校・早大の人気に影響か 悲願の医学部設立にも… (2/2ページ)

2014.03.25

 大学受験事情に詳しい大学通信の安田賢治ゼネラルマネジャーは、小保方氏による“STAPショック”で「来年度の理工系学部の志望者数が大きく減ってしまう可能性がある」と危惧する。

 私立大学のトップとして、しのぎを削る慶応大学とのライバル関係にも影響を与えそうだ。

 「長らく早大の理工学部は慶大の理工学部を凌駕していたが、ここ10年ほどはその優位が覆っている。入学後の選択の幅を広げるなど大学改革を行ったことで慶大の人気が上昇。難化傾向にある慶大に対して、早大はほぼ横ばい。ただでさえ水を空けられている状況で今回の騒動がさらなる痛手になる恐れがある」(安田氏)

 早大の悲願、「医学部新設」にも微妙な影を落としている。

 「医療制度改革の影響で、日本では1970年代に多くの医大と医学部が新設された。この流れに乗り遅れた早大は、80年代に健康や生命といった医学関連の科目を擁する人間科学部を新設。2000年代後半には、東京女子医科大や神戸大医学部との共同研究を進め、医学系分野への進出の準備を進めてきていた」(早大関係者)

 そんななか、昨年11月、早大に医学部誕生の機運が盛り上がった。文部科学省が、東日本大震災の復興支援の一環として東北地方への医学部新設を認める方針を明らかにしたのだ。

 文科省高等教育局医学教育課は「復興の趣旨に沿うのであれば、東京の大学が東北に医学部キャンパスを置くという選択肢もあり得る」とし、関係者の期待は一気に高まった。

 「早大としては、今後の成長が見込める再生医療分野で存在感を示し、『医学部新設を』という狙いがあったはずだ。小保方氏のSTAP細胞はその目玉になるはずだったが…」(文科省関係者)

 関係者の落胆は大きい。

2487名無しさん:2014/03/26(水) 12:06:58
http://gendai.net/articles/view/geino/148946

小保方さんを輩出 「早大理工研究室」に“コピペ常態化”疑惑

2014年3月25日 掲載


常田聡研究室HPから
 理研の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)を輩出した早大先進理工学部が大パニックだ。

 小保方さんの博士論文を審査した生命医科学科・常田聡教授の研究室で、彼女以外にも6人の博士論文にコピペ疑惑が浮上。大学内外で大騒ぎとなっている。

 STAP細胞発見のニュースが世界中を駆け巡った当時、常田研究室は「ノーベル賞候補のリケジョを育てた研究室」としてメディアに大きく取り上げられた。常田教授も「ぜひ、報道を積極的にお願いしたいと思います」と上機嫌だった。そんな注目の研究室が一転、「博士論文のコピペが日常茶飯事」と指摘されているのだ。

「疑惑を指摘しているのは、小保方論文を含め、数々の不正記述を指摘してきた専門家のブログです。常田研究室で審査された博士論文のコピペ疑惑を執筆者の実名入りで指摘。例えば、09年に出版されたM氏の博士論文の第1章の文章や図のほぼ全てが04年に公表されている海外論文のコピペだったほか、08年に出版されたF氏の博士論文は、1章の前半が環境省の環境白書とほぼ同一文章でした。ブログでは博士論文とコピペ元の論文を比較し、解説も付けている。全くのデタラメとは言い切れないでしょう」(科学ジャーナリスト)

■大学側も調査を開始

 小保方さんは理研が設置した調査委員会に「(コピペは)いけないという認識がなかった」と証言したそうだが、出身研究室でコピペが蔓延(まんえん)していたのなら、「さもありなん」という話だ。

 疑惑が指摘されている「博士」たちは現在、東京海洋大や徳島大の助教、国立保健医療科学院の主任研究官などの要職に就いている。仮にコピペが事実となれば博士論文は即撤回、最悪の場合、失業の可能性すら出てくる。

 指摘は本当なのか。常田研究室に聞くと、「答えられない」と回答を避けた。早大広報課は「(疑義が)指摘されていることは承知しており、今後、事実確認を含めた対応を検討する」と答えた。

 東大医科学研究所の上昌広特任教授は「小保方さんは(論文盗用の)常習犯だった可能性が高い。彼女はどこでそれを覚えたのか」と疑問を呈す。
 小保方疑惑は日本科学会を揺るがす「パンドラの箱」を開けてしまったのではないか。

2488名無しさん:2014/03/26(水) 12:16:14
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★栄光はあまりに短く、儚かった 小保方晴子さんは、これからどうなるのか?
2014年03月24日(月) 週刊現代

科学の常識を覆す夢のSTAP細胞に、世界中から疑いの目が向けられている。
次々に発覚する不正で、その存在にすら疑義が呈されるなか、「産みの親」である小保方晴子さんはなにを思うのか?。

「小保方晴子さんのSTAP細胞に関する論文は、あまりにも欠陥が多すぎます。
これだけコピペ(コピー&ペースト)や画像の盗用が取り沙汰される以上、彼女の研究者としての資質を疑わざるを得ない。

もしSTAP細胞そのものが捏造のうえで成り立っているものだと明らかになれば、これは日本の科学史上最大のスキャンダルになります。
今ですら小保方さんは科学者として生きていくのが非常に難しい状況なのに、捏造となれば彼女の研究者生命は完全に断たれることになります」

そう語るのは、東京大学医科学研究所特任教授の上昌広氏だ。

小保方さんと彼女が発見したSTAP細胞に向けられた疑惑の色が、日増しに濃くなっている。
あらゆる場面に応用できる夢の万能細胞。1月28日の華々しい記者会見からわずか2ヵ月足らずで、
賞賛と感嘆の声は、疑念と失望の声へと変わりつつある。

本誌はこれまでも、小保方さんらが科学誌『ネイチャー』に投稿した論文のなかに、十数行にわたり海外論文からの
コピペがあったことなどを指摘してきた。しかしその後も、にわかには信じ難い疑惑が、次々と持ち上がっている。

そのひとつが、博士論文にまで浮上したコピペ問題。
小保方さんが3年前、早稲田大学大学院在学中に書いた博士論文の全108ページのうち、およそ20ページにわたって、
米国立保健研究所(NIH)サイト内の「幹細胞の基礎」という文章がコピペされていたのだ。

「博士論文は、その道に人生を捧げる覚悟をした者が、一人前の研究者になるための関門として精魂込めて書き上げるもの。
製本された論文は国立国会図書館などにも収蔵されます。

その論文で、他の文書を20ページにわたってほぼ剽窃するなど、前代未聞です。 (以下略)

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38749

2489名無しさん:2014/03/26(水) 16:27:34
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早大が本格調査へ=小保方氏の博士論文
時事通信 3月26日(水)12時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140326-00000067-jij-soci

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが2011年に早稲田大大学院先進理工学研究科で博士号を取得した論文に流用が指摘される問題で、早大は26日、外部の有識者を交えて本格的に調査する方針を明らかにした。
 早大広報課の担当者は「具体的な調査態勢を検討しており、近日中に発表したい」と話した。インターネット上では小保方氏以外の博士論文にも流用の疑いが指摘されているが、「対応は決まっていない」という。
 小保方氏の博士論文は米国立衛生研究所の文書や日本のバイオ企業のホームページ画像からの流用が指摘され、先進理工学研究科が調査していた。小保方氏は早大教員に電子メールで取り下げの意向を示したが、早大側は正式な申し入れではないとしている。

2490名無しさん:2014/03/27(木) 05:52:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140326-00000119-mai-life

<京都大>特色入試で飛び級入学 医学部では国内初

毎日新聞 3月26日(水)21時47分配信

 京都大は26日、2016年度入試(15年度実施)から始める「特色入試」で、医学部への飛び級入学を認めると発表した。飛び級入学は、千葉大学の理・工学部などで導入されているが、医学部では国内初という。

 特色入試は学習意欲の高い人材を集めるのが目的で、全学部で導入し、総定員約2800人のうち約100人。センター試験の成績のほか、高校が作成した学業活動報告書や、受験生が入学後の目標などをアピールする「学びの設計書」などが評価の対象となる。そのうえで学部ごとに論文や面接を実施する。

 医学部(医学科)は、国際科学オリンピック日本代表として世界大会に出場した高校生を対象に、2年生でも「飛び級」出願を認める。湊長博医学部長は「世界の医学研究をリードするような学生がほしい。多少とんがった人材を求めたい」と話している。【榊原雅晴】

2491名無しさん:2014/03/27(木) 07:53:07
http://www.sanspo.com/geino/news/20140327/sot14032703300001-n1.html
2014.3.27 05:02

小保方さんのウソ人生相談、朝日ウェブ版が記事削除


 朝日新聞のインターネットサイト「朝日新聞デジタル」に、理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)がAKB48のオーディションを受けるなどとする記事が掲載されていたことが26日、分かった。

 記事はコラムニストの今井舞さんが執筆した「ウソうだん室」。有名人の架空の相談に回答するという設定で、小保方さんが「このまま一生逃げ続けるわけにもいかないので、30歳以上対象の『大人AKB48』に応募したい」などと相談、回答者が「あなたの本当の発見はこれだったのですね」などと答えていた。

 記事は24日に掲載されたが、不適切だったとして同日中に削除。同社は朝日新聞デジタルのホームページで「小保方さんをはじめ、関係者のみなさまにご迷惑をおかけしたことをおわびします」と謝罪した。

(紙面から)

2492名無しさん:2014/03/27(木) 07:55:00
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/249173/
朝日新聞「小保方氏“嘘”インタビュー」が炎上

2014年03月27日 06時30分

“天下の朝日新聞”が、小保方問題でよもやのワル乗りだ。STAP細胞の論文への疑義で渦中にある理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)を題材に、朝日新聞が24日のウェブ版に同氏が悩みを打ち明ける体裁のコラム記事を掲載し、同日中に削除される騒動があった。コラムは「ウソ」と前置きしているものの、エープリルフールに掲載しても度が過ぎる中身で、ネット上で炎上を招いている。

 問題のコラム記事は、朝日新聞デジタルに24日に掲載された「今井舞 ウソうだん室」で、有名人の架空の悩みを勝手に考え、勝手に回答するという連載コーナーだ。

「小保方さん、『大人AKB48』で歌手デビュー!(うそ)」。悩み相談者として、かっぽう着姿の小保方氏が写真付きで登場し、「小保方晴子です。よろしくお願い申し上げます。ご存じの通り、今私は八方塞がりの状態です。生き地獄です」から始まり、論文騒動や今後の身の振り方などの悩みを打ち明け、今井舞氏が答えるインタビュー形式だ。

 執筆した今井氏は、毒舌が売りのコラムニストで、小保方氏の苦境や心境を絶妙なタッチで表現。“ニセ小保方氏”は「どうせ落ちる地獄なら、いっそもっと深いところへ落ちてしまおうか」と28日まで募集中の30歳以上の女性を対象にした「大人AKB48」へのエントリー計画を打ち明け、「実は歌は結構イケます。人はいつでもやり直しがきくんだ、というところまで世論を持って行く自信があります」「デビュー曲は『人生切り貼りしちゃえるNO!』。あとは(佐村河内氏のゴーストライターだった)新垣さんに曲を作って頂ければ、話題性も十分かと」とのフリに、今井氏が「あなたの本当の発見はこれだったのですね」とのオチで締めている。

 記事が物議を醸したのは、一目でウソとは分かりづらい体裁と小保方氏をネタにした点だ。同コラムは先月に始まり、佐村河内守氏(50)、レオナルド・ディカプリオ(39)に続き、小保方氏が3回目。コラム名の「ウソうだん室」はウソと相談(そうだん)室を合わせた造語で、なんとも分かりづらい。タイトルに“(うそ)”、文末に「有名人の悩みを勝手に考え、勝手に答える」と注釈を載せていても、朝日にパロディー記事が掲載されているとは思わずに本物と誤解した人がいてもおかしくない。STAP細胞は世界的な発見だけに、海外メディアがシャレと気づかずに引用してしまう可能性もあった。

 時事ネタを元に嘘ニュースを配信している「虚構新聞」の記事と間違える人もいるようで、わざわざ同サイトのツイッターアカウントが、「本紙記事ではありません」と注意を促したほどだ。

 小保方氏は精神的に不安定で、周囲も心配している。ネット上では「紙面でイジメをなくそうと言っている朝日が自らイジメを行っている」「小保方さんがこの記事を見て、自殺したら朝日は責任をとれるのか。人権無視も甚だしい」「シャレではなく悪意しか感じない」と批判が相次いだ。

 ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「勉強だけができた人が、なにか無理やり面白いことをしようとして、センスのなさや痛々しさが出た。ネット読者を開拓するために朝日の編集者が、週刊誌や東スポ的な切り口を狙っていたのでしょうが、自由形100メートルの専門選手が、個人メドレーに挑むようなもので、同じことをするのは無理。名前も伏せ字やイラストならまだしもフルネームと写真では、小保方さんから名誉毀損で訴えられてもおかしくない」と指摘する。

 過去2回のコラムは閲覧可能だが、小保方氏の回だけが削除された説明はない。朝日新聞広報部に経緯を尋ねると「さまざまなニュースやトピックスを掲載するために随時内容を更新している」との回答。具体的な削除理由を言及しないあたりは、もはやSTAP細胞論文の疑惑の核心は先送りする理研と同じ隠蔽体質にも見えてくる。次回掲載予定は4月4日と記されていたが、今回の炎上劇を糧にどんなネタを繰り出してくることやら…。

2493名無しさん:2014/03/27(木) 10:51:36
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<朝日新聞デジタル>小保方さん記事でおわび
毎日新聞 3月26日(水)23時24分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140326-00000133-mai-soci

 朝日新聞社は26日、インターネットサイト「朝日新聞デジタル」で、理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーを取り上げた記事が不適切だったとして記事を削除し、同サイトにおわびを掲載した。

 記事は外部コラムニストが執筆。有名人の架空の悩み事に答える連載「ウソうだん室」で、小保方さんから相談が寄せられたとの設定で「八方塞がりの状態です」などとしていた。記事は24日に掲載したが、同日中に削除したという。

 朝日新聞社広報部は「不適切な内容と判断した。理化学研究所を通じて、小保方さんにおわびの意を伝えた」としている。

2494名無しさん:2014/03/27(木) 10:59:47
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痛烈な小保方評…理研の「冷酷会見」でわかった3つの事実
2014年3月15日 掲載
http://gendai.net/articles/view/newsx/148715

2495名無しさん:2014/03/27(木) 13:17:02
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140326/dms1403261152000-n1.htm
小保方さん、米国に脱出説も… またまた不都合な新事実が判明 (1/2ページ)

2014.03.26

 新型万能細胞「STAP細胞」は端からなかったのかもしれない。論文を発表した理化学研究所(神戸)の小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)に、共著者の若山照彦・山梨大教授(46)が過去、「STAP幹細胞」の作製を頼んだところ、依頼したものとは違うマウスから作った細胞を渡されていたことが判明した。ここまでデタラメだと何を目的にした論文だったのかわからなくなる。真相を知る小保方氏は、米国逃亡説も流れるなど雲隠れ中だ。

 理研によると、若山氏は論文の発表前、マウスの系統に関係なくSTAP細胞を作れるかを調べるため「129」と呼ばれる系統のマウスを小保方氏に提供し、STAP幹細胞の作製を依頼した。小保方氏は後日、2つの細胞の塊を若山氏に渡した。

 若山氏はこの細胞塊を冷凍保存していたが、論文の不正疑惑などの問題を受け、改めて遺伝子を調べたところ、「B6」「F1」という別系統のマウスの細胞だと分かった。129とB6は万能性を持つ胚性幹細胞(ES細胞)を作製するのによく使われる系統。STAP細胞は、実のところ、ES細胞だった可能性もある。

 若山氏は「この細胞は論文には含まれていない」としながらも、論文に掲載した細胞についても不信感を強めているという。

 STAP細胞がそもそも別の万能細胞だった場合、あの発表は何が目的だったのか。医療関係者は「小保方氏の向上心の強さの表れなのだろうが、研究成果を発表する際は、研究費の増額を期待していることがある。問題の発表は1月末だったことから、新年度を踏まえ、予算獲得のねらいもあったのではないか」。

2496名無しさん:2014/03/27(木) 13:19:03
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140326/dms1403261152000-n2.htm
小保方さん、米国に脱出説も… またまた不都合な新事実が判明 (2/2ページ)

2014.03.26

 別の関係者は「再生医療分野では、iPS細胞の開発で、京大の山中伸弥教授のチームに先行されている。小保方氏の発表が正しいものだったら、主導権を取り戻すチャンスとなるだけでなく、将来的に1000億円規模の予算を獲得できたはずだ」と推測する。

 ずさんを通り越し、もはやデタラメの印象すら強くなってきたSTAP細胞の論文。渦中の小保方氏に説明を求めたいところだが、問題発覚後、公の場に姿を現していない。

 そんななか、26日発売の週刊文春が興味深い内容を報じた。同誌が3月中旬に、取材依頼のメールを小保方氏に送ったところ、数時間後に返信があり、その返信メールを分析すると、発信源が北米だったという。

 理研の説明では、小保方氏は神戸にいるとしているが、もはや小保方氏1人の問題ではなく、理研の権威もかかっているだけに、1日も早い本人からの説明が待たれる。

2497穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/27(木) 15:53:37
>>2490
東大理三に入学しそうな学生を一人でも多く京大医学部が奪うという作戦ですな。

一年でも早く入学できるなら、京大医学部でもいいやって考える学生はいるだろうし。

2498穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/27(木) 16:00:55
http://www.qlifepro.com/news/20140327/a-deadly-radiation-induced-colitis-has-improved-significantly-in-the-inhibition-of-tlr3.html
東大 TLR3阻害で致死的放射線誘導性腸炎が著しく改善することを発見

東京大学医科学研究所 国際粘膜ワクチン開発研究センター・自然免疫制御分野の武村直紀氏らをはじめとする研究グループが、TLR3の阻害により致死的な放射線誘導性腸炎症状を著しく改善させることができることを新たに発見した。この研究成果は、現地時間の3月18日付で英科学専門誌「Nature Communications」に掲載されている。

2499名無しさん:2014/03/28(金) 07:06:59
http://gendai.net/articles/view/newsx/148715
同席した理研関係者の“小保方評”は痛烈を極めた。「論文の体をなさない」「科学者の良識からすると常道を逸している」との指摘が相次ぎ、急きょ、会見への出席を決めた野依良治理事長も異例の厳しさで「未熟な研究者」と繰り返し強調した。その上で、「不正と認められた場合は厳正に処分」と小保方さんの“クビ”の可能性にまで踏み込んだのだった。

2500名無しさん:2014/03/28(金) 07:33:29
http://www.asahi.com/articles/ASG3V63XBG3VULBJ00Q.html
小保方さん博士論文、早大が本格調査へ 外部専門家加え
2014年3月26日20時37分

 理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーが2011年に早稲田大に提出した博士論文に画像の使い回しなどが指摘されている問題で、早大は26日、本格的に調査する方針を明らかにした。2月中旬から内部調査を進めてきたが、「さらに調べる必要がある」として、外部の専門家も加えて調査するという。

 早大広報課は「近日中に調査する内容や態勢を公表したい」としている。調査の結果、論文と博士の学位を取り消すかどうか判断するという。

 小保方さんは英科学誌ネイチャーに掲載された「STAP(スタップ)細胞」論文の筆頭著者。博士論文に対しては、米研究所がネットに掲載している文章と酷似する部分が大量にあることや、参考文献リストが他の論文と酷似していること、実験結果を示す画像が企業のホームページの写真の使い回しではないのかという疑いなどが指摘されている。

 小保方さんは「博士論文を取り下げたい」という趣旨をメールで大学関係者に伝えたという。(合田禄)

2501名無しさん:2014/03/28(金) 09:02:15
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140326/ent14032622090007-n1.htm
朝日新聞デジタル、小保方氏が「『大人AKB48』で歌手デビュー!」架空悩み相談掲載→即削除でおわび

2014.3.26 21:48 (1/2ページ)[不祥事]

 朝日新聞のインターネットサイト「朝日新聞デジタル」に、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が歌手デビューするという架空の内容を書いた記事が掲載された後、まもなく削除されていたことが分かった。朝日新聞社広報部は「不適切な内容と判断し、削除した」としている。同社は26日、朝日新聞デジタルにおわびを掲載した。

 記事はコラムニスト、今井舞さんが執筆し、有名人の架空の悩み「ウソうだん」を勝手に考え、勝手に答える「今井舞 ウソうだん室」という朝日デジタル独自の連載の一つ。

 24日に掲載された記事は、「小保方さん、『大人AKB48』で歌手デビュー!(うそ)」とのタイトルで、小保方氏が割烹(かっぽう)着姿の写真とともに実名で登場。「ご存じの通り、今私は八方塞がりの状態です。生き地獄です」「もう全て無くしました」とした上で、「このまま一生逃げ続けるわけにもいかない」ので、「30歳以上対象の『大人AKB48』」に応募したい、などと相談する内容になっている。

 中には、「デビュー曲は『人生切り貼りしちゃえるNO!』」「あとは新垣さんに曲を作って頂ければ、話題性も十分かと」などの記述も。

 それに対し、回答者が「それでいいんじゃないでしょうか」「あなたの本当の発見はこれだったのですね」などと答えていた。

2502名無しさん:2014/03/28(金) 09:03:52
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140326/ent14032622090007-n2.htm
朝日新聞デジタル、小保方氏が「『大人AKB48』で歌手デビュー!」架空悩み相談掲載→即削除でおわび

2014.3.26 21:48 (2/2ページ)[不祥事]

 広報部によると、記事は24日に掲載されたが、まもなく不適切との指摘があり、検討の上、朝日新聞デジタルの責任者が同日中に削除を決めた。筆者の今井さんが削除に同意したかどうかについては「答えられない」としている。

 広報部は「本日、理化学研究所を通じて、小保方さん並びに関係者の方々にご迷惑をおかけしたことについて、おわびの意を伝えるとともに、朝日新聞デジタルにおわびを掲載した」とコメントした。

 連載は2月から始まっており、これまで楽曲代作が問題となった佐村河内(さむらごうち)守さん(50)や、米俳優のレオナルド・ディカプリオさん(39)を、小保方氏同様、架空の悩みを相談している形で扱っているが、広報部は、これらの記事の扱いや、今後の連載継続については「現状では答えられない」としている。

2503名無しさん:2014/03/28(金) 09:11:16
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140319/crm14031912040007-n1.htm
小保方氏の過去の論文訂正 共著者バカンティ教授「不注意」 総点検の動き

2014.3.19 12:02


 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが2011年に米専門誌に発表した論文に「図表の重複使用や誤った配置が見つかった」として、共著者のチャールズ・バカンティ・ハーバード大教授は18日までに、実験データを示す複数の画像や画像の説明内容を訂正した。報告は13日付。この専門誌「ティッシュ・エンジニアリング・パートA」は、バカンティ氏らが1995年に創刊した。論文共著者には小保方氏を指導した東京女子医大や早稲田大の教授も入っている。

 論文は体組織から採取した細胞がさまざまな細胞に変化できる可能性を論じた内容。遺伝子の働きを調べた実験データ画像が「不注意によって重複して使われたり間違った場所に配置されたりした」と説明。ミスは画像の体裁を整える際に日米の複数の研究者が関わったために起き、結論に変更はないとしている。

 STAP細胞の論文に不自然な点が指摘されたのをきっかけに、今回の論文を含む小保方氏の過去の論文にさまざまな疑問点が浮上している。(共同)

2504名無しさん:2014/03/28(金) 10:09:28
2014年03月28日 09時17分 更新
STAP細胞は存在するのか 検証難航 「小保方さんはコメントしない」と理研
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1403/28/news049.html

2505名無しさん:2014/03/28(金) 17:33:58
「STAP細胞できたよ!数日ですぐ作れるし画期的!」

「ほう、じゃあ現物見せて」

「無い。捨てた。でも本当に作ったんだよ!」

「じゃあまた作ってよ」

「ちょっと待って。1年くらいかかるかも。今はムリ」

「・・・。」

2506名無しさん:2014/03/29(土) 06:22:11
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1403/28/news049.html
 基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)の上野直人教授(発生生物学)は「重要な実験なので単純な間違いは考えられない。断定はできないが、捏造(ねつぞう)と考えてもいいレベルだ」と指摘する。

 理研は「小保方氏がこの問題についてコメントすることはない」としている。

2507とはずがたり:2014/03/29(土) 14:08:42
色んな機構があるんですなぁ。。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E7%94%9F%E7%89%A9%E5%AD%A6%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80

基礎生物学研究所(きそせいぶつがくけんきゅうじょ、 National Institute for Basic Biology)は、自然科学研究機構を構成する愛知県岡崎市にある大学共同利用機関。 基礎生物学分野における日本の中核的な国立研究所である。生物現象の本質を分子細胞レベルで解明することを目標に、幅広い研究活動を行っている。 国家事業であるナショナルバイオリソースプロジェクトのメダカ分野を担当している。 総合研究大学院大学の大学院生に対する教育も実施している。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%85%B1%E5%90%8C%E5%88%A9%E7%94%A8%E6%A9%9F%E9%96%A2
大学共同利用機関法人(だいがくきょうどうりようきかんほうじん、Inter-University Research Institute Corporation)とは、国立大学法人法に基づき、大学共同利用機関を設置することを目的として、同法の定めるところにより設立される法人である(同法第2条第3項)。

大学共同利用機関[編集]

大学共同利用機関は、大型測定機器や高速計算機など非常に高額で大学単独では購入することが難しい研究施設を整備し、あるいは、貴重な文献や資料を収集保存することによって、学術研究の発展・振興に資するという国家政策に基づく研究機関である。
国立大学法人法に基づき設置され、大学(国公私立を問わない)の共同利用に供される国立の研究所である。設置される大学共同利用機関は、国立大学法人法施行規則別表第一によって、大学共同利用機関法人の区分に応じ定められている。

大学共同利用機関法人及び大学共同利用機関の一覧[編集]

大学共同利用機関法人人間文化研究機構(東京都港区虎ノ門)
国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)
国文学研究資料館(東京都立川市)
国立国語研究所(東京都立川市)
国際日本文化研究センター(京都府京都市西京区)
総合地球環境学研究所(京都府京都市北区)
国立民族学博物館(大阪府吹田市千里万博公園)
大学共同利用機関法人自然科学研究機構(東京都港区虎ノ門)
国立天文台(東京都三鷹市)
核融合科学研究所(岐阜県土岐市)
基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)
生理学研究所(愛知県岡崎市)
分子科学研究所(愛知県岡崎市)
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(茨城県つくば市)
素粒子原子核研究所(茨城県つくば市)
物質構造科学研究所(茨城県つくば市)
大学共同利用機関法人情報・システム研究機構(東京都港区虎ノ門)
国立極地研究所(東京都立川市)
国立情報学研究所(東京都千代田区一ツ橋)
統計数理研究所(東京都立川市)
国立遺伝学研究所(静岡県三島市)

2508名無しさん:2014/03/30(日) 06:01:59
http://mainichi.jp/select/news/20140329k0000m040044000c.html

STAP細胞:小保方さん論文、早大が調査委設置

毎日新聞 2014年03月28日 19時28分(最終更新 03月28日 19時52分)

理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダー=川平愛撮影

拡大写真

 早稲田大は28日、STAP細胞の研究を主導した理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーの博士論文に盗用などの疑いが指摘されている問題で、外部の識者を含めた調査委員会を31日付で設置すると発表した。

 調査委は、6月までに最終報告をまとめる方針。調査委は計5人で、法令順守が専門の小林英明弁護士が委員長を務める。論文の問題点や指導体制、審査が適切だったかなどを検証する。調査の結果、不正があったと判断された場合、学則に従って小保方さんの博士号を取り消すという。

 また、インターネット上で疑問点が指摘されている小保方さん以外の早大関係者の論文約20本や、小保方さんが所属していた先進理工学研究科が審査した博士論文についても調査を始めた。

 小保方さんの博士論文については、インターネット上で文章や画像に盗用があるとの指摘を受け、早大が2月から内部調査を開始していた。

2509名無しさん:2014/03/30(日) 08:04:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140329-00001348-bengocom-soci

STAP問題で揺れる「理化学研究所」 不正行為に関する「内規」はどうなっている?

弁護士ドットコム 3月29日(土)16時30分配信






STAP問題で揺れる「理化学研究所」 不正行為に関する「内規」はどうなっている?

理化学研究所には、「科学研究上の不正行為の防止等に関する規程」という内規があるが・・・

世紀の発見として注目されながら、次々と疑惑が発覚している「STAP細胞」問題。理化学研究所(理研)の小保方晴子研究ユニットリーダーらが執筆した論文について、実験画像の切り貼りや他の論文からの画像流用などが指摘され、論文の撤回が検討される事態となっている。

「STAP細胞」論文の疑義に関する理化学研究所の中間報告会見(写真)

さらに、小保方リーダーがマウスから作成した「STAP細胞」の遺伝子を調べたところ、この細胞が、実験に使われていないはずの別の種類のマウスのものだったことが、判明したという。論文の不正疑惑だけでなく、STAP細胞の存在そのものに対する疑念が高まっている。

そんななか、理研の調査委員会は、小保方リーダーらの研究や論文に「不正」がなかったかどうかを調べている。調査を進めるうえで、根拠となっているのが、「科学研究上の不正行為の防止等に関する規程」という理研の内規だ。

この規程には、どのようなことが書かれているのだろうか。今回の調査と関連する部分を中心に、冨宅恵弁護士に解説してもらった。

●「捏造」「改ざん」「盗用」の3つに分類

「この『科学研究上の不正行為の防止等に関する規程』は、研究活動に関する不正行為を防止し、何か問題が生じたときに、迅速・適正に対応するためのルールです。

理研に所属しているかどうかを問わず、理研の研究活動に従事する者すべて(以下「研究者等」)が対象となります」

この「規程」では、科学研究上の不正行為として、「捏造」「改ざん」「盗用」の3つをあげている。それぞの定義は、次のとおりだ。

(1)「捏造」 架空のデータや研究結果を作り上げ、これを記録、報告すること

(2)「改ざん」 研究資料、試料、機器、過程に操作を加え、データや研究結果の変更や省略により、研究活動によって得られた結果等を真正でないものに加工すること

(3)「盗用」 他人の考え、作業内容、研究結果や文章を、適切な引用表記をせずに使用すること

2510名無しさん:2014/03/30(日) 08:05:47
>>2509
冨宅弁護士はこれらの不正行為について、次のように説明する。

「(1)『捏造』は、全くの架空記録や報告を行った場合で、(2)『改ざん』は、一定の研究活動で得られた結果の内容を偽る場合をさします。

たとえば仮に、『実験をしないで、何の関連性もないデータを提出した』というケースなら、(1)の『捏造』にあたります。一方、『実験の過程や結果に手を加えて、事実と異なる研究結果を出した』というケースであれば、(2)の『改ざん』に該当することになります。

今回は、実験自体は行われているようですので、『捏造』とはいいにくいでしょう。仮に、事実と異なる研究成果を偽って報告していたのだとすれば、『改ざん』にあたるといえそうです」

いずれにせよ、これらのどれかにあてはまれば、「研究不正」に該当するというわけだ。

●「研究費返還」や「懲戒解雇」もありうる

それでは、(1)〜(3)の疑惑があった場合、どんな対処がされるのだろうか。

「規約上、理研の研究者等は、不正研究の疑いについて、理研側に説明する義務を負っています。

疑惑究明の手順としては、まず、理研内の監査・コンプライアンス室長が、『予備調査』を実施し、理研に報告することになります。

そして、理研は、本調査が必要であると判断した場合には、『調査委員会』を設置し、科学研究上の不正行為が行われた否かの調査を行います。

理研は、本調査が決まった時点で、一時的に、研究者等に対して研究費支出停止などの措置をとることもできます」

STAP細胞については現在、この「調査委員会」が本調査を行っている段階だ。その結果が出た場合、どうなるのだろうか。

「本調査の結果は公表され、不正があったと判断されれば、規定に基づく処分や論文等の取り下げ勧告、すでに使用した研究費の全部または一部の返還請求などの処分が下されます。

また、理研の『定年制職員就業規程』では、科学研究上の不正行為が認定された場合の処分として、『懲戒解雇』も定められています」

STAP細胞をめぐり次々と発覚する疑惑について、こうした規定と照らし合わせると、今後、重い処分もあり得るのだろうか? 冨宅弁護士は次のように話していた。

「今回の問題は、日本国内とどまらず、海外を巻き込んだ大問題になっています。社会に与えたインパクトが非常に大きいことも考慮すると、もし、調査委が今回の行為を『科学研究上の不正行為』だと判断し、それが確定すれば、研究費の返還請求や懲戒解雇という非常に厳しい処分も考えられるのではないでしょうか」

2511名無しさん:2014/03/31(月) 07:08:09
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140319-OYT1T00449.html?from=yrank_ycont
小保方さん筆頭著者論文、米大教授が訂正
2014年03月19日 11時57分

 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが筆頭著者となった2011年の論文に複数の誤りが見つかったとして、著者の一人のチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授が訂正していたことが19日、わかった。



 論文を掲載した米専門誌のホームページに報告された。

 論文は、小保方リーダーの博士論文とほぼ同じ内容。誤りが見つかった図は、組織内にある細胞の遺伝子解析の結果を示した画像で、同じ図は、博士論文にも使われている。

2512名無しさん:2014/03/31(月) 07:14:55
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140328/scn14032818020002-n1.htm

【STAP細胞】
早大が調査委設置 小保方氏の博士論文
2014.3.28 18:01


 早稲田大学は28日、STAP細胞の研究の中心となった理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーの博士論文に複数の疑問点が指摘されている問題を受け、論文に不正があったかどうかを調べる調査委員会を31日付で設置すると発表した。

 博士論文の内容のほか、指導や審査の過程を検証する。小保方氏は、学内の教員に論文を取り下げる意向を示している。

 早大によると、調査委は学外3人、学内2人の計5人で構成。委員長は組織の法令順守に詳しい小林英明弁護士が務める。委員には生命科学の専門家も入れる。

 早大は2月中旬から調査していたが、内部調査に限界があるとして調査委設置を決めた。3カ月以内の報告を目指す。

 小保方氏の博士論文は、約20ページにわたり米国立衛生研究所のサイトとほぼ同じ記述があるなどの指摘がある。

2513名無しさん:2014/03/31(月) 13:50:33
理研広報室によると、小保方晴子氏や笹井芳樹CDB副センター長らSTAP細胞論文著者が記者会見する予定はないという。

4月1日に最終報告書公表=理研、STAP細胞論文問題で
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2014033100383

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが英科学誌ネイチャーに発表した新万能細胞「STAP(スタップ)細胞」論文に疑義がある問題で、理研は31日、調査委員会(委員長・石井俊輔理研上席研究員)による最終調査報告書について、東京都墨田区内で4月1日午前10時半から記者会見を開くと発表した。
 同日午後1時からは野依良治理事長や発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)の竹市雅俊センター長らが出席する記者会見を開き、不正行為の再発防止策や今後の対応、STAP細胞が存在するかの科学的検証計画について説明する。
 理研広報室によると、小保方晴子氏や笹井芳樹CDB副センター長らSTAP細胞論文著者が記者会見する予定はないという。(2014/03/31-13:16)

2514名無しさん:2014/03/31(月) 13:52:20
小保方や共著者が記者会見しないのっておかしくね?

すごい無責任だよな

発表したときはメディアの前に出てきておいて
都合が悪くなったら逃げるのか

2515名無しさん:2014/03/31(月) 20:06:51
test

2516名無しさん:2014/04/01(火) 07:24:29
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1403/28/news049.html
若山教授は一連の疑惑を受け今月上旬、この細胞の分析を公的な研究機関に依頼していた。遺伝子を解析することで、本当にSTAP細胞かどうかを確かめるのが目的だ。しかし、本来の手順で作られたものではなかったため、細胞自体の信用性に疑問符が付くことになり、真相解明はさらに遠のいたとの見方もある。

2517名無しさん:2014/04/01(火) 09:03:16
.
STAP論文の不正を認定 理研調査委、きょう最終報告
産経新聞 4月1日(火)8時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140401-00000501-san-sctch

 理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーらが発表した新型万能細胞「STAP細胞」の論文を巡る疑惑を検証していた理研の調査委員会が、論文に意図的な不正があると認める最終報告書を取りまとめたことが31日、分かった。1日午前に東京都内で記者会見を開き、公表する。

 調査委は3月14日の中間報告で、実験データ画像の切り張りや過去の論文からの流用、他人の論文の文章盗用など、計6カ所に問題があると指摘。うち2つは「意図的な不正ではない過誤」と判断したが、残りについて今回、「意図的であり不正と認められる部分がある」との見解を示した。

 これを受け、1日午後に野依良治理事長らが記者会見し、論文不正の再発防止策や、STAP細胞の有無に関する科学的検証計画などについて説明する。

 だが、小保方氏や、同氏の上司である理研発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長ら、STAP論文の著者に対する理研内の処分は未定。今後、本人から詳しく事情を聴いた上で決定し、公表する見通しだという。

 小保方氏ら理研に所属する論文の著者は疑惑が浮上してから、自身で社会に対する説明を行っておらず、今回の記者会見にも出席しない。

 これについて理研は「外部有識者を交えた調査が終了したことから、今後は当事者が出席しての記者会見なども可能になる。本人の意思に応じて対応を検討していく」と話している。

 調査は論文の適切性に関わる部分に限定され、STAP細胞の有無や実験の再現性には触れなかった。

 小保方氏、笹井氏らは中間報告の時点で、論文に重大な過誤があると認め論文の取り下げを検討していることを明らかにしている。

2518名無しさん:2014/04/01(火) 09:10:43
.
小保方さんらのSTAP論文、不正認定へ
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140401-1278543.html

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが発表したSTAP細胞の論文問題で、疑惑を調べていた理研の調査委員会が1日午前、都内で記者会見を開き、最終報告を公表する。指摘された疑問点の一部に不正があったと認定する方針で、論文の取り下げを著者たちに強く勧告する。

 理研は3月14日に発表した中間報告で、論文に「重大な過誤がある」と指摘。6項目の疑問点を調べて、2項目は不正には当たらないと判断したが、画像の切り貼りや小保方氏の博士論文からの画像流用など残りの4項目に、データの改ざんや盗用の研究不正に当たる可能性があるとして調査を続けていた。

 他の研究者がSTAP細胞を作る再現実験に成功したとの報告例はないが、理研は細胞が実在するかどうかの判断はしない見通し。

 1日は調査委に続き、午後に野依良治理事長らが会見し今後の対応や、理研の再現実験への取り組みを発表する。会見には小保方氏や指導した理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の笹井芳樹副センター長ら論文著者の出席予定はない。

 小保方氏らは1月、さまざまな細胞になる能力を持つ新たな万能細胞を作ったと発表したが、画像の切り貼りや流用などが次々と指摘された。(共同)

 [2014年4月1日8時22分]

2519名無しさん:2014/04/01(火) 09:35:40
.
STAP細胞・小保方さんが主人公のアプリ「コピペ研究所」が登場
2014年03月30日 18時27分 提供:EXドロイド

依然として真相がつかめない、理研の小保方(おぼかた)晴子氏らが発表した「STAP細胞」論文を
めぐるコピペ疑惑。先週は一部週刊誌が小保方さんの「海外逃亡説」を報じた他、朝日新聞デジタルが
「小保方さんが『大人AKB48で歌手デビュー!』」とする嘘コラムを掲載したことも物議を醸した。

そんな疑惑の人物、小保方さんをモデルにしたらしきアプリが登場、注目を集めている。
そのアプリの名は「コピペ研究所」。

起動するとおなじみの割烹着姿で試験管を振る女性が画面に表示。カールした巻き髪にぽってりとした唇、
まつ毛エクステでパッチリとした目もとで、改めてその女子力の高さが実感できる。「研究開始」
ボタンを押すと、黄色い壁の実験室内に彼女が登場。画面の中の彼女を左右のボタンで移動させ、
上部から降ってくる生体物質をキャッチするのがユーザーに与えられたミッションだ。

降ってくる物質の中には緑色に光るSTAP細胞のほか、ヒトデのような形をした神経細胞、X印の形をした
染色体などがある。同じ物質をゲットするとコンボが発生し高得点がゲット可能。しかし、細胞に
まじって降ってくるコピー機に当たると、論文の捏造がバレてしまいゲームオーバーという仕掛けだ。 (以下略)

http://news.ameba.jp/20140330-258/
http://exdroid.jp/wp/wp-content/uploads/2014/03/post-68870_1x-168x300.jpg

2520名無しさん:2014/04/01(火) 09:44:34
http://president.jp/articles/-/12193
STAP疑惑暴いたSNS“オープン”な破壊力
NEWS FILE
PRESIDENT 2014年4月14日号

「世紀の大発見」発表から一転、次々に明らかになるSTAP細胞論文の不正疑惑。なぜたった1カ月余りで、理化学研究所や早稲田大学は調査に乗り出す異例の事態に追い込まれたのか。

実はここにソーシャルメディアという存在が大きく関与している。特徴的なのは、匿名の告発サイトに疑惑が浮上するたびに、多くの研究者が実名でツイッターやフェイスブックなどSNSに投稿し、検証の議論が加速度的に進んだ点だ。

当初、2ちゃんねる生物板スレッドやブログ「世界変動展望」(@lemonstoism氏)、「論文捏造&研究不正」(@JuuichiJigen氏)などの匿名サイトで、論文画像の不正疑惑が取り上げられた。まだこの時点で関係者は取り違えミスと回答。しかし告発が呼び水になって、多くの研究者がSNS上で議論と検証を開始、疑惑が一気に広がった。

マスメディアも慎重に様子を見ていたが、共同著者の若山照彦教授(山梨大)がSTAP細胞の多能性を示す重要な図の多くが小保方氏の関係のない博士論文からの流用だった点をネットで確認、論文取り下げを表明したことから、マスメディアも一気に疑惑報道に転じた。

見落としてはならないのは、研究者が従来使っていたメーリングリストやデータベースなどクローズなネットワーク上でなく、問題提起につながる発言をオープンなSNS上で展開したことだ。門外漢である一般の素人にも「問題の本質は何か」を理解できる手立てとなった。

「なぜこんな嘘つきが博士になれ、国民的スターになれたのか」(東浩紀・元早大教授)や「アイデア&データの盗用、実験しなくても論文になるのは、早稲田バイオサイエンスの『文化』。気の毒なことに彼女はその中で育った」(尾崎美和子・元早大教授)などといった元身内の発言から、大学の抱える根深い問題をも知ることとなった。

「予想通り早稲田を震源とした博士論文のネット査読が広まりつつある。疑わしい研究室の出身者、そして知名度の高い研究者からターゲットになる」(前出・東氏)という指摘は、組織の壁を越えた実名の議論の場をリアルタイムで提供するSNSの可能性を感じさせる。

2521名無しさん:2014/04/01(火) 10:41:49
.
理研最終報告、小保方氏が「ねつ造に当たる研究不正行為」
2014/4/ 1 10:34
http://www.j-cast.com/2014/04/01200739.html

理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーらが執筆した論文に写真の使い回しや盗用が疑われている問題で、理研の調査委員会は2014年4月1日最終報告を発表した。最終報告では、

「小保方氏がねつ造に当たる研究不正行為を行ったと判断した」

と結論づけた。


共著者の若山照彦山梨大教授と笹井芳樹CDB副センター長については、ねつ造に関与したわけではないが、データの正当性について注意を払わなかったため

「研究不正行為を行ったわけではないが、その責任は重大」

とした。

2522名無しさん:2014/04/01(火) 10:50:05

理研、小保方氏の研究不正行為があったと認定。「ねつ造」があったとしています(写真あり)。
https://twitter.com/bengo4topics/status/450805101838336000

2523名無しさん:2014/04/01(火) 11:03:57
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理研が小保方氏の捏造不正認める
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140401-1278543.html

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)らが1月に発表したSTAP細胞の論文問題で、小保方氏の研究不正行為が認定された。

 理研の調査委員会が1日午前に会見。先月14日の中間報告で調査継続としていた論文中の4項目の疑義のうち、2項目で小保方氏の研究不正行為があったと結論付けたことを発表した。

 「電気泳動像に挿入部分が見える」とされた点について、小保方氏は調査委員会に「このような行為が禁止されているということを知らなかった」と説明。調査委員会は「きれいに見せたいという目的性をもって行われたデータの加工」と指摘し、小保方氏が改ざんに当たる研究不正行為を行ったと判断した。

 「STAP細胞を用いた画像に取り違えがあり、小保方氏の博士論文に掲載された画像と似ている」とされた点について、調査委員会は「小保方さんが学位論文の画像に酷似するものを使用した」と判断。「データ管理がずさんであり、由来不確実なデータを論文に使用した可能性もある」と指摘し、小保方氏が捏造(ねつぞう)に当たる研究不正行為を行ったとした。

 [2014年4月1日10時53分]

2524名無しさん:2014/04/01(火) 11:11:47
.
STAP細胞:理研「小保方さんが捏造と判断」
毎日新聞 2014年04月01日 10時34分(最終更新 04月01日 10時51分)
http://mainichi.jp/select/news/20140401k0000e040188000c.html

 新たな万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の作製成功を発表した英科学誌ネイチャーの論文に多数の疑問点が指摘されている問題で、理化学研究所の調査委員会(委員長、石井俊輔・理研上席研究員)は1日午前、東京都内で会見を開き、研究を主導した小保方晴子・研究ユニットリーダーについて「捏造(ねつぞう)にあたる研究不正行為を行ったと判断した」と発表した。

 調査委は「小保方氏は科学的に許容しがたいプロセスによる2枚の異なるデータの切り貼りや、条件が異なる実験データの使用など、到底容認できない行為を重ねて行っている」とし「研究者としての未熟さだけに帰することのできるものではない」とした。

 調査委は今回、内外から指摘を受けた6件について調査。3月14日の中間報告では2件について「不正はなかった」と判断し、残る4件について継続調査していた。

 調査委の結論を受けて、理研は今後の対応について、野依良治理事長らが午後に会見し、発表する。

2526名無しさん:2014/04/01(火) 11:43:27
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140401-1278674.html
小保方氏の「間違えた」に理研は「捏造」

 理化学研究所の調査委員会は、小保方氏が博士論文の画像をSTAP細胞論文に流用したことを「単純に間違えた」と説明していることを明らかにした。

 調査委は「納得することは困難」として画像を捏造(ねつぞう)と判断したと説明した。

 また、調査委員会は、小保方氏の実験ノートが3年間で2冊しか存在せず、捏造に使用した画像の由来を科学的に追跡することは不可能だったと明らかにした。(共同)

 [2014年4月1日11時13分]

2527とは:2014/04/01(火) 14:57:02
実験ノートが三年間で二冊て…(;´Д`)

2528名無しさん:2014/04/01(火) 15:27:41
.
<STAP細胞>野依理事長「論文取り下げ勧告へ」
毎日新聞 4月1日(火)13時26分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140401-00000040-mai-sctch

 ◇記者会見で謝罪と再発防止の改革委設置も

 新しい万能細胞「STAP細胞」の論文について、理化学研究所の調査委員会が、捏造(ねつぞう)、改ざんを認めたことを受け、理研の野依良治理事長らが1日午後に東京都内で記者会見を開き、「科学社会の信頼性を損なう事態を引き起こしたことに対し、改めておわびします」と陳謝した。

【小保方さんの処分はいつ?】

 理研は今後、調査委の最終報告に対する著者らの不服申し立てなどの手続きの後、小保方晴子・研究ユニットリーダーらに対する「厳正な処分」と論文の取り下げの勧告を検討するとしている。

 また、STAP細胞の真偽については、理研本部が主導して「厳密に検証する」と明らかにした。今回の問題を受け、外部の専門家による「研究不正再発防止のための改革委員会」などを設置し、不正の抑止策や、研究の発表のあり方について改善策を検討するという。【八田浩輔】

2529名無しさん:2014/04/01(火) 15:39:39
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<STAP細胞>小保方さん姿なく 実験ノート3年で2冊
毎日新聞 4月1日(火)11時39分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140401-00000024-mai-sctch

 「ノーベル賞級」とも言われた画期的発見から一転、わずか2カ月余りで日本の科学研究への信頼を揺るがせる事態に発展した。STAP細胞を巡る疑惑で、理化学研究所の調査委員会は1日、東京都内で記者会見し、STAP細胞の研究での小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)による不正を認めた。しかし、調査委の会見だったため、渦中の小保方さん自身が疑問に答えることはなかった。

【理研の最終調査報告】STAP細胞「小保方さんが捏造と判断」

 「科学的考察と手順を踏まえていない。改ざんに当たる研究不正行為を行ったと判断した」。午前10時半から始まった会見で、調査委員会の石井俊輔委員長は記者約200人を前に、大型モニターで説明した。

 実験データの画像について、小保方さんが学位論文に関連する画像から流用したと指摘し、「データの信頼性を根本から壊す」と指摘。小保方さんの3年間の実験ノートはわずか2冊だけだったといい、「画像データの由来を科学的に追跡できない」とした。

 一方、STAP細胞の存在自体について、石井委員長は「不正があったかどうかが調査委員会の目的であり、委員会のミッションを超える」と回答。さらに同様の質問をされても「同じ事しか答えられず、押し問答になる」と明言を避けた。

 STAP細胞の発見が報じられ、一時は「リケジョ(理系女子)の星」と称賛された小保方さん。理研は3月14日の会見で、小保方さん自身が経緯を説明するタイミングについて「調査結果の公表時が適切」と説明し、小保方さんも共著者との連名で「改めて説明する機会を設け、誠意を持って対応する」とコメントしていた。【一條優太、神保圭作】

2530名無しさん:2014/04/01(火) 15:53:24
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理研、小保方さんの不正行為あったと判断 研究成果は白紙化の可能性も
2014.04.01
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140401/dms1404011535005-n1.htm

 やはり捏造だった。理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)らが発表したSTAP細胞の論文問題で、疑惑を調べていた理研の調査委員会が1日午前、都内で記者会見を開き、小保方氏の画像に改ざんや捏造の研究不正があったとする最終報告を公表した。研究者として手を染めてはいけない重大な不正行為。この報告を受け、理研では小保方氏ら関係者に対し、厳しい処分を下すとみられ、研究成果は白紙化する可能性が高まった。

 会見には朝から報道陣約200人、テレビカメラ20台以上が集結。張り詰めた空気のなか、報道陣らは調査委の報告を固唾をのんで見守った。

 最終報告の会見に出席した調査委の石井俊輔委員長は「小保方氏が研究不正行為を行ったと判断した」と公表した。

 問題視された画像の切り貼りは「明らかに切り貼りがなされている。本人が行ったとのヒアリングも行っている」と改ざん行為を認めた。

 実験データが小保方氏の学位論文の画像に酷似している不正使用疑惑についても「捏造に当たる不正行為を行ったと判断した」と断じた。

 調査の対象は、小保方氏のほかに、共同研究者であるCDB(発生・再生科学総合研究センター)の笹井芳樹副センター長と丹羽仁史センター長、山梨大の若山照彦教授の3人にも及んだ。

2531名無しさん:2014/04/01(火) 15:56:08
>>2530

 上司のような立場で小保方氏の研究を助けた若山氏と笹井氏には、不正行為はなかったとしたが、「データの正当性と正確性などについて自ら確認することなく論文投稿に至っており、その責任は重大」と管理責任を問い、丹羽氏については「論文作成の遅い段階で研究に参加している」とし、不正行為は認められなかったとした。

 理研は3月14日に発表した中間報告で、論文に「重大な過誤がある」と指摘。6項目の疑問点を調べて、2項目は不正には当たらないと判断したが、画像の切り貼りや小保方氏の博士論文からの画像流用など残りの4項目に、データの改ざんや盗用の研究不正に当たる可能性があるとして調査を続けていた。

 会見では、記者から「そもそもSTAP細胞はあったのか」と質問が飛んだが、調査委は「STAP細胞があるかどうかについては科学的な探査が必要で、調査委員会のミッションの領域を超える」と答えた。歯切れの悪さに、数度にわたって同じ趣旨の問いかけがあったが、「同じ回答をするしかない」と繰り返すのみだった。

 調査不足を指摘する声も上がった。実験データが入ったパソコンについて「私物のパソコンであり必要なデータを提出させた」と回答。記者からすかさず「ブツの提出は受けなかったのか!」と追及する声が飛ぶなど、刑事ドラマさながらの緊迫したやりとりもあった。

 STAP細胞問題は、理研の小保方氏らが1月、さまざまな細胞になる能力がある新たな万能細胞「STAP細胞」を作製したと英科学誌ネイチャーに発表。その後、論文の画像や記述に不自然な点があるとの指摘が相次いだ。

 世紀の発見と世界の注目を集めた研究成果に不正が認定され、日本の科学史上、大きな不祥事となった。理研は論文の取り下げを著者たちに強く勧告するとしている。

2532名無しさん:2014/04/01(火) 16:07:39
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万能細胞:STAP論文問題 小保方氏の不正認定 画像捏造・改ざん 理研調査委報告「1人で実行」
毎日新聞 2014年04月01日 東京夕刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140401dde001040073000c.html

2533名無しさん:2014/04/01(火) 16:09:41
>>2532
不正行為は、研究の中心となった理研発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が1人で行ったと判断した。一方、小保方氏は同日、「(最終報告を)とても承服できない。近日中に理研に不服申し立てをする」とのコメントを発表した。

 調査委は、外部から指摘があった6件の疑問点のうち、3月14日の中間報告で2件は不正ではないと判断。残る4件の調査を継続し、31日に調査結果をまとめた。調査委は、不正は小保方氏だけによるものと判断し、「研究者としての未熟さだけに帰することができない」と強調した。論文執筆を指導する立場にあった共著者の笹井芳樹・CDB副センター長と若山照彦・山梨大教授については、不正行為は認めなかったが、きちんと確認しなかったことについて「責任は重大」と認定した。

2534名無しさん:2014/04/01(火) 16:46:05
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<STAP細胞>「小保方さんに不正行為」認定 失望大きく

毎日新聞 4月1日(火)11時19分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140401-00000022-mai-sctch

 「画期的なブレークスルー」として、理化学研究所がSTAP細胞論文を大々的に発表してからわずか2カ月、論文を主導した小保方晴子・研究ユニットリーダーに意図的な不正行為があったことが認定された。新たな万能細胞として大きな期待が寄せられただけに、社会の失望も大きい。信頼を失ったのは、2本の論文や研究に携わった研究者だけではない。国際的に高い評価を得てきた日本の再生医学研究や、多くの誠実な研究者が築いてきた科学の営みそのものにも懐疑の目が向けられている。

 論文の不正調査には、長期間かかることが多いが、今回は約1カ月半と短期間で結論が出たことは評価できる。しかし、STAP細胞自体の真偽など残された問題は多い。研究チームには日本を代表する研究者が入っていながら、ずさんな論文を見抜けなかった。このような不正が生じた経緯や背景、責任の所在を検証し、明確にすることが再発防止には不可欠だ。

 問題の発覚後、小保方さんら研究チームの主要メンバーが公の場で説明していないことも、混乱や疑惑を深めている。論文の著者たちが疑問に答える場を早急に設けるべきだ。

 論文は白紙撤回に向けて海外の共著者との協議が進むが、STAP細胞の真偽に対する関心は今なお高く、今回の騒動で科学界が負った傷は深い。今回の論文が投げかけた課題について、最終報告で幕引きとするのではなく、理研は今後も検証を続けることが求められる。【須田桃子】

2535名無しさん:2014/04/01(火) 16:50:00
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STAP細胞:「不正は小保方氏単独で?」会見一問一答

毎日新聞 2014年04月01日 16時06分(最終更新 04月01日 16時08分)

http://mainichi.jp/select/news/20140401k0000e040266000c.html
http://mainichi.jp/select/news/20140401k0000e040266000c2.html
http://mainichi.jp/select/news/20140401k0000e040266000c3.html
http://mainichi.jp/select/news/20140401k0000e040266000c4.html
http://mainichi.jp/select/news/20140401k0000e040266000c5.html
http://mainichi.jp/select/news/20140401k0000e040266000c6.html

2536とはずがたり:2014/04/01(火) 17:16:52
れやれ,あちこちであるようですねぇ・・。

筑波大教授らが論文画像で不正…大学は処分検討
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140401-OYT1T50022.html?from=yartcl_blist
2014年04月01日 12時53分

 筑波大(茨城県つくば市)は31日、生命環境系の柳沢純教授(50)と村山明子元講師(44)が著者の論文3本に画像の改ざんがあったと発表した。

 うち1本は意図的だったとして、同大は論文の撤回を勧告する方針で、今後、処分も検討する。2人は赴任前、計51本の論文で不適切な画像が見つかった、東京大分子細胞生物学研究所の加藤茂明元教授の研究室に所属していた。

 筑波大の調査委員会(委員長・阿江通良副学長)によると、不正が確認されたのは、2人が2008年に米国の有力科学誌「セル」と、06年に二つの専門誌に発表した論文。

 柳沢氏は31日付で退職届を提出し受理された。村山氏は昨年8月に退職した。2人とも理由を「一身上の都合」としているという。

2014年04月01日 12時53分

2537名無しさん:2014/04/01(火) 17:44:39
小保方晴子

大方貼る子

2538名無しさん:2014/04/01(火) 17:57:56
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不正「小保方氏ひとり」
2014年4月1日15時26分
http://www.asahi.com/articles/ASG4143D2G41ULBJ00K.html

2539名無しさん:2014/04/01(火) 18:10:47
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「小保方氏が捏造、改ざん」 STAP論文 理研最終報告
2014年4月1日 14時03分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014040190140329.html

 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーらが発表した「STAP細胞」の論文について同研究所の調査委員会は一日、小保方氏がデータを捏造(ねつぞう)、改ざんしていたと認定する最終報告を公表した。共著者については不正行為はなかったが、確認を怠るなど責任重大と結論した。STAP細胞そのものの存在の有無については触れておらず、解明されない疑惑が残った。

 疑惑が指摘されていた四点のうち、捏造と判断されたのは、STAP細胞がさまざまな組織に分かれる能力(多能性)を持つことを示す画像。同様の画像が二〇一一年に小保方氏が提出した博士論文にも使われ、骨髄の細胞からできた組織と説明されていた。

 調査委では、画像に博士論文とよく似た切り取り跡があることなどから、故意に同じ画像を使ったと判断した。STAP細胞の性質を示す重要な写真であり、信頼性を根本から壊す捏造だとした。小保方氏は画像を間違えて使ったとしているが、納得できる説明ではなかったという。提出された実験ノートは三年間分で二冊しかなく、実験日も記入されていないことが多かった。

 STAP細胞の遺伝子解析の画像が切り貼りされていた問題では、結果をきれいに見せたいという目的で手を加えており改ざんと判断した。小保方氏は画像を加工してはいけないと知らなかった、と話しているという。

 共著者の笹井芳樹・理研副センター長、若山照彦・山梨大教授には不正行為はなかったが、写真データをチェックしなかったことから責任は重大だとした。

 論文が捏造と断定されたことでSTAP細胞の存在への疑いが強まった。調査委委員長の石井俊輔・理研上席研究員は「データが実在するのか感触で言うのは難しい。STAP細胞があるかどうかは科学的な調査が必要で調査委の目的を超える」と言及を避けた。

 理研の野依良治理事長は同日午後の会見で、論文取り下げを勧告するとともに、関係者の処分については「懲戒委員会の議を経て厳正に行う」と述べた。

2540とはずがたり:2014/04/01(火) 19:39:31

小保方氏“徹底抗戦” 「とても承服できません」
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140401/waf14040113100021-n1.htm
2014.4.1 13:09

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが発表したSTAP細胞の論文に関する問題で、理研の調査委員会が1日、「改竄(かいざん)と捏造(ねつぞう)があった」と最終報告したことについて、小保方氏は、代理人弁護士を通じて報告内容を否定するコメントを出した。

 コメントは次の通り。

 調査委員会の調査報告書(3月31日付)を受け取りました。驚きと憤りの気持ちでいっぱいです。特に、研究不正と認定された2点については、理化学研究所の規程で「研究不正」の対象外となる「悪意のない間違い」であるにもかかわらず、改ざん、捏造と決めつけられたことは、とても承服できません。近日中に、理化学研究所に不服申立をします。

 このままでは、あたかもSTAP細胞の発見自体が捏造であると誤解されかねず、到底容認できません。

レーン3の挿入について

 Figure 1iから得られる結果は、元データをそのまま掲載した場合に得られる結果と何も変わりません。そもそも、改ざんをするメリットは何もなく、改ざんの意図を持って、Figure 1iを作成する必要は全くありませんでした。見やすい写真を示したいという考えからFigure 1iを掲載したにすぎません。

画像取り違えについて

 私は、論文1に掲載した画像が、酸処理による実験で得られた真正な画像であると認識して掲載したもので、単純なミスであり、不正の目的も悪意もありませんでした。

 真正な画像データが存在していることは中間報告書でも認められています。したがって、画像データを捏造する必要はありません。

 そもそも、この画像取り違えについては、外部から一切指摘のない時点で、私が自ら点検する中でミスを発見し、ネイチャーと調査委員会に報告したものです。

 なお、上記2点を含め、論文中の不適切な記載と画像については、すでにすべて訂正を行い、平成26年(2014年)3月9日、執筆者全員から、ネイチャーに対して訂正論文を提出しています。

みるみる顔白くなって…小保方氏には31日説明 精神的に参っている様子
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140401/waf14040116110027-n1.htm
2014.4.1 16:08
 理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーの代理人弁護士は1日、小保方氏が3月31日に理研の担当理事から調査委員会の通知を受け取った時の様子を「みるみる顔が白くなって驚いた様子だった」と話した。

 小保方氏は「承服できない」と主張し、体調不良で精神的に参っている様子という。

 通知を受け取った際には、小保方氏の弁護士3人が同席していた。

疑惑まみれの2カ月 小保方氏はどこに…
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140401/waf14040112250017-n1.htm
2014.4.1 12:24

 理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーらが発表した新型万能細胞「STAP細胞」の論文は、発表後からインターネット上を中心に、不自然な点が次々と指摘された。

 「新たな生物メカニズムを発見しました。成長した細胞が赤ちゃん細胞になるようなものです」

 1月末、理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)で開かれた記者会見で、小保方氏は晴れやかな表情で成果を説明した。だがそのわずか2週間後には、論文の画像などに疑義があるとネット上で指摘が相次いだ。

 当初は若山照彦・山梨大教授ら共著者から「不作為の単純ミスではないか」と擁護論も出たが、3月に入ってSTAP細胞の万能性を示す重要な画像が、小保方氏が早稲田大に提出した3年前の博士論文の画像と酷似していることが判明し、疑念は深まった。

 博士論文をめぐっても疑惑が噴出した。冒頭の約20ページが米国立衛生研究所(NIH)のサイト内の文章とほぼ同じだったり、実験結果を示す画像がバイオ系企業のホームページの画像に酷似したりするなどの疑問点が判明。早稲田大は3月28日、調査委員会の設置を発表、学位剥奪の可能性も出てきた。

 小保方氏は平成25年3月に29歳という異例の若さで理研の研究ユニットリーダーに迎えられた。リーダー就任時の理研の広報誌で、信条について「感謝を忘れない」と記していたが、明るみに出た改竄や捏造は共著者と科学を裏切る重大な行為だった。

2541名無しさん:2014/04/01(火) 20:34:12
理研は捏造だけでなくiPS細胞に対しても誹謗中傷しまくったから
山中教授が一番の被害者だと言える


【STAP細胞】山中教授「信頼損ねる行為、残念」

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を開発した京都大の山中伸弥教授は1日、
STAP細胞の論文に不正があったと理研が発表したことを受け、
「論文の信頼を損ねる行為が報告された。
このような結果になったことは残念。STAP現象については論文の作成過程の検証や再現実験の結果を、
引き続き待ちたい」とするコメントを発表した。 

時事通信 4月1日(火)20時9分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140401-00000155-jij-soci

2542とはずがたり:2014/04/01(火) 21:43:37

エボラ熱流行「前代未聞」=医療団体が警告―西アフリカ
時事通信社 2014年4月1日 05時59分 (2014年4月1日 21時29分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/world_g/20140401/Jiji_20140401X430.html

 【ロンドン時事】国際医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」は31日声明を出し、西アフリカで広がりつつある致死性の高い伝染病エボラ出血熱について、「これまでにない規模の流行であり、前代未聞」の事態だと警告した。

2544名無しさん:2014/04/02(水) 06:05:28
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理研 改ざんや捏造は「小保方氏一人がやった」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/04/02/kiji/K20140402007895880.html


 世界を驚かした研究を批判する言葉が相次いだ。理研の調査委が論文に改ざんや捏造があったと認めたこの日の記者会見。石井俊輔委員長は、小保方氏の説明を「納得するのは困難」と指摘しつつ、STAP細胞自体への評価は避けた。

 改ざんや捏造は「小保方氏一人がやった」と突き放すように単独の行為と断定。「研究者を錯覚させる可能性がある」「出典を明記することなく他の論文をコピーすることはあってはならない」と落ち着いた口調で問題点を並べ、データ捏造について「信頼性を根本から壊す危険性を認識しながらされた」と批判した。

 さらに、小保方氏が3年間の研究を記録し、調査委に提出した実験ノートが2冊だったと明かし、「数十人の研究者らを指導してきたが、これだけ断片的な記載だけのノートはなかった」と感想を述べた。STAP細胞自体の存在については「委員会のミッションを超える」と答えるにとどまり、小保方氏らの処分などにも質問が飛んだが、「調査委のマターではない」と回答を避けた。[ 2014年4月2日 05:30 ]

2545名無しさん:2014/04/02(水) 07:39:34
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140402-OYT1T50011.html
小保方氏実験ノートずさん、3年で2冊・断片的

 世界的に注目されたSTAPスタップ細胞の研究論文で、理化学研究所の調査委員会が1日、「画像の捏造ねつぞう」を認定する報告書を発表した。

 「ノーベル賞級」と言われた研究成果なのに、小保方晴子ユニットリーダー(30)が調査委に提出した実験ノートは3年分で2冊だけ。著名なベテラン研究者も加わった共同研究のずさんなデータ管理に、研究者は「信じられない」と驚き、識者からも「個人の問題にすべきでない」との声が上がった。〈本文記事1面〉

 「これだけ実験ノートの内容が断片的な記載で、実験が追跡できないというのは経験がない」

 東京都内で開かれた記者会見で、調査委員会の石井俊輔委員長は驚きを隠さなかった。実験ノートは、実験が正しく行われたことを証明する重要な記録。そのずさんな管理が「捏造判定」の決め手になった。石井委員長は「記述内容も詳しくないため、肝心の画像がどのように作られたかを追跡できなかった」と語った。ノートの日付も正確でなかったという。

2014年04月02日 07時27分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2546名無しさん:2014/04/02(水) 07:51:04
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小保方論文やっぱり捏造
http://gendai.net/articles/view/newsx/149134

2547名無しさん:2014/04/02(水) 08:02:44
http://gendai.net/articles/view/newsx/149134
調査委は、小保方氏の実験ノートが3年間で2冊しか存在せず、万能性を示す証拠の詳細も確認できないことを明らかにし、その上で、「不正は到底容認できるものではないし、ずさんなデータ管理に関しても科学に対する誠実さ、謙虚さが欠如すると判断せざるを得ない」と切り捨てた。

2548名無しさん:2014/04/02(水) 08:10:50
実験ノートは3年間でたった2冊

2552名無しさん:2014/04/02(水) 14:59:31

コピペ小保方=大方貼る子

2553名無しさん:2014/04/02(水) 15:26:11
http://www.sankeibiz.jp/express/news/140402/exh1404020657000-n4.htm

【理化学研究所による記者会見のポイント】

・小保方晴子氏に2点の研究不正を認定

・DNAを解析した画像の切り張りは改竄、博士論文に関連する画像の流用は捏造に当たる

・笹井芳樹、若山照彦両氏に研究不正はなかったが、責任は重い

・不正の当事者に不服申し立ての機会を与えた上で厳正に処分する

・STAP細胞の存在の有無を検証し、外部の追試にも協力する

2554名無しさん:2014/04/02(水) 16:00:37

【STAP細胞】「核心」捏造  科学史に汚点
http://www.sankeibiz.jp/express/news/140402/exh1404020657000-n1.htm
http://www.sankeibiz.jp/express/news/140402/exh1404020657000-n2.htm
http://www.sankeibiz.jp/express/news/140402/exh1404020657000-n3.htm
http://www.sankeibiz.jp/express/news/140402/exh1404020657000-n4.htm

2556名無しさん:2014/04/02(水) 17:26:57
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小保方論文やっぱり捏造
2014年4月1日 掲載
http://gendai.net/articles/view/newsx/149134


実験ノートは3年間でたった2冊「科学に対する誠実さが欠如」




小保方晴子/理化学研究所HPから
 小保方論文はやはり「クロ」だった。理化学研究所の調査委員会は1日午前、小保方晴子研究ユニットリーダー(30)らが発表したSTAP細胞の論文問題で、2つの点で「改ざん」と「捏造(ねつぞう)」の不正行為があったとする最終報告を公表した。

「捏造」と判断されたのは、STAP細胞の万能性を示す証拠画像。早稲田大の学位論文と酷似していることについて、小保方氏が「間違えた」と説明していたが、調査委は「実験条件の違いを小保方氏が認識していなかったとは考えがたい」とし、捏造に当たると結論づけた。

 また、STAP細胞が体の細胞からできたことを示す「電気泳動」という実験結果の画像が「改ざん」に当たると断定。実験結果の画像が切り貼りされ、縦の長さを変えるなどの操作が行われたことは間違いないと判断した。

 さらに調査委は、小保方氏の実験ノートが3年間で2冊しか存在せず、万能性を示す証拠の詳細も確認できないことを明らかにし、その上で、「不正は到底容認できるものではないし、ずさんなデータ管理に関しても科学に対する誠実さ、謙虚さが欠如すると判断せざるを得ない」と切り捨てた。

2557名無しさん:2014/04/02(水) 18:14:43
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【STAP騒動】小保方さんが主人公のスマホゲーム「コピペ研究所」が登場
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1396250517/l50

2558とはずがたり:2014/04/02(水) 18:28:22
結局◇1が決定的であろうけど,ここから殆ど実験らしい実験してなかった事は示せないのかね?
だいたい3年間で2冊なら取り違える程の画像もなさそうなもんだ。。

STAP論文:理研が調べた六つの疑問点 要旨
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20140402k0000m040037000c.html
毎日新聞2014年4月1日(火)19:30

 新たな万能細胞「STAP(スタップ)細胞」作製を報告した論文の画像などに疑問が指摘されている問題で、理化学研究所の調査委員会(委員長=石井俊輔・理研上席研究員)は1日、二つの実験データ画像に捏造(ねつぞう)、改ざんという意図的な不正があったとする最終報告を発表した。調査委員会の報告(要旨)は次のとおり。

 ◇1、小保方氏の博士論文(2011年)と酷似した画像がある→捏造(ねつぞう)と認定

 脾臓(ひぞう)の細胞から作製したとされるSTAP細胞の画像が、実際には骨髄の細胞から作製したSTAP細胞であり訂正したいと2月20日に小保方、笹井両氏から申し出を受けた。小保方氏は「画像を取り違えた」と説明。その後この画像が、小保方氏の博士論文の画像に酷似することが判明した。調査委は画像の由来の追跡を試みたが、3年間の実験ノートが2冊しかなく追跡は不可能だった。論文の中核的なメッセージにあたる実験手法の違いを、小保方氏が認識していなかったとは考えがたい。このデータはSTAP細胞の多能性を示す極めて重要なものだ。小保方氏の行為はデータの信頼性を根本から壊すもので、その危険性を認識しながらなされたと言わざるを得ない。

 若山照彦・山梨大教授と笹井芳樹・理研グループディレクターは指導する立場なのにデータの正当性に注意を払わず、捏造を許すことになった。研究不正を招いた責任は重大だ。

 ◇2、遺伝子の実験データ画像が切り張りのように見える→改ざんと認定

 小保方、笹井両氏提出の画像や実験ノート、聞き取り内容などを分析した。その結果2枚の画像のうち、1枚を縦方向に引き伸ばす加工をして合成していると確認した。

 データの誤った解釈を誘導する危険性を生じさせる行為と認定。当時の小保方氏にはこのような行為が禁止されている認識が十分になかった。実験結果をきれいに見せる図を作製したいという目的を持って行われたデータの加工で、科学的な考察と手順を踏まないものだ。

 画像は、小保方氏の実験データを基に自ら作製したもので、笹井氏、若山氏、丹羽仁史プロジェクトリーダーは関与しておらず、容易に見抜くことは困難で、3人については研究不正はなかった。

 ◇3、実験手法に関する記載の一部が他人の論文の盗用の疑い→研究不正ではないと認定

 小保方氏がドイツの研究者らの論文(05年)からコピーし、出典を記載せず記載したと判断。あってはならないが、何らかの意図で文献を引用しなかったとは認められず、また小保方氏は他の部分では出典を明記しており、研究不正と判断できない。

 ◇4、実験手法の記載(3と同じ部分)が、実際の手順と異なる→研究不正ではないと認定

 この実験は若山氏の研究室のスタッフが行い、データを小保方氏に渡した。小保方氏は実験の詳細を知らないまま、若山氏らに確認せず論文を発表した。過失であり、不正といえない。記載内容の不正確さは若山氏が注意深くチェックしていれば防げたが、見逃したことは過失で、研究不正とは言えない。

 ◇以下は3月14日の中間報告で「不正でない」として調査終了

 ◇5、STAP細胞画像に不自然なゆがみがある

 ネイチャー誌による編集過程で「ブロックノイズ」と呼ばれる画像のゆがみが生じた可能性があり、改ざんではない。

 ◇6、別の条件で実験したはずの2種類のマウスの胎盤の画像が似ている。

 若山氏が「同じマウスを別の角度から撮った」と説明。小保方、笹井氏は「執筆の過程で構想が変わり、画像が不要になったが削除を失念した」と説明した。理研の規定の「改ざん」の範囲にはあるが、悪意は認められない。

 ◇まとめ

 小保方氏 2点について研究不正があった。

 若山氏と笹井氏 研究不正はなかったが、データの正当性と正確性について確認せずに論文を投稿しており、責任は重大。

 丹羽氏 論文作成の遅い段階で参加しており、研究不正は認められない。

2559とはずがたり:2014/04/02(水) 18:28:58
<STAP論文>極秘研究…サインだけの共著者 議論どこに
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20140402/Mainichi_20140402k0000m040174000c.html
毎日新聞社 2014年4月2日 01時36分 (2014年4月2日 09時12分 更新)

 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)は、全国9カ所に散らばる理研の研究エリアの中でも「理想的な研究所」として知られる。若手や女性の研究リーダーを積極的に採用し、有名科学誌に数多くの論文が発表されてきた。中でも、研究室間の風通しの良さが特徴だ。CDB出身で、若手登用の「成功例」とも言われる斎藤通紀・京都大教授は「いろんな分野の人とオープンに議論でき、共同研究もしやすい」と語る。だが、STAP細胞研究は例外だった。

 小保方(おぼかた)晴子・理研研究ユニットリーダー(30)は2010年、若山照彦・CDBチームリーダー(当時、現山梨大教授)の研究室の客員研究員としてCDBにやってきた。11年末、若山教授が、小保方氏が作製した細胞を使い、万能性証明の決め手となる全身にSTAP細胞由来の細胞が散らばるマウス(キメラマウス)作りに成功したとなると、CDBの幹部は色めき立った。「これは面白い」

 iPS細胞に代わりうる新たな万能細胞の登場であれば、ノーベル賞級の衝撃を与える可能性を秘める。CDBは、この研究の将来性を見込んで小保方氏を研究ユニットリーダーに採用するなど、特別な位置付けのプロジェクトになっていった。別の共著者は振り返る。「小保方氏がCDBへ行ってから、研究に関する情報が入らなくなった」

 さらに、研究チーム内でも、研究内容やデータを議論する機会が少なかったとみられる。発表されたSTAP細胞の論文2本には14人の研究者が名を連ねるが、中には論文の実験や解析に全くかかわっていない「共著者」がいたことが、取材で明らかになった。

 その研究者は「自分はSTAP細胞研究には携わっていず、論文中のデータにも一切貢献はしていない。草稿も見ていない。共著者の一人に頼まれて(論文投稿に必要な著者としての)サインをした」と明かす。疑惑だらけの論文になってしまった今、後悔する。「(サインを)迷うべきだったかもしれない」

 「オープンな議論」が売りだったはずのCDBの共著者らは、ずさんな論文を見逃した経緯について取材に応じていない。再生医療に詳しい研究者は「若手研究者を育てるため、論文の原稿を仕上げる部分は協力していたものの、データのチェックが十分でなかった可能性がある」と話す。

 研究倫理に詳しい御園生誠・東京大名誉教授は「共同研究者は当然、生データをベースに議論すべきだし、それを怠ったとすれば問題だ。不正行為に直接手を出していなくても、指導的立場にあったシニアの研究者たちの責任は、小保方さんと同等以上に重い」と話す。【須田桃子、斎藤広子、八田浩輔】

2560名無しさん:2014/04/02(水) 22:04:59
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画像切り貼りや流用も「悪意のない間違い」 小保方氏の言い分は納得できるものなのか

2014/4/ 2 19:31
http://www.j-cast.com/2014/04/02201029.html?p=all

2561名無しさん:2014/04/02(水) 23:24:36
http://www.j-cast.com/2014/04/02201029.html?p=all
論文には今回の調査対象となった6点以外にも多々不自然な点が指摘されている。この点について川合氏は、

「どのくらい確実な情報であるかはともかく、匿名でネット上で問題視されている点がいくつかある。いくつかについては、私どもも指摘がどのくらい確度があるのか、我々の手で解明する所存だ」

と述べており、さらに多くの不正が認定される可能性もある。


さらに多くの不正が認定される可能性もある。
さらに多くの不正が認定される可能性もある。
さらに多くの不正が認定される可能性もある。

2562名無しさん:2014/04/03(木) 17:25:21
http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/02/obokata-note_n_5080132.html
小保方さん 実験ノートには日付も詳細もなく要件を満たさず

実験ノートには、日付、研究内容、署名を記載し、ページに余白が残る場合は、後から追加で書き込むのを防ぐよう、斜線を引いて埋めるなどするが、小保方さんが残したノートには、日付すら記載されておらず、そうした要件が満たされていないことが、STAP細胞の存在を証明できない理由のひとつになっている。

2563名無しさん:2014/04/03(木) 17:28:06

奈良先端科学技術大学院大の佐藤匠徳教授(組織再生工学)は実験データは必ずその日のうちに日付とともにノートに記録する▽ボールペンを使い、間違えた部分は、修正がわかるよう線で消す――などと指導している。政策研究大学院大学の隅蔵康一准教授(科学技術政策)は「要件を満たしたノートは、研究不正が疑われたときに自分を守る手段になる」と話す。


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