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Tohazugatali Medical Review

2531名無しさん:2014/04/01(火) 15:56:08
>>2530

 上司のような立場で小保方氏の研究を助けた若山氏と笹井氏には、不正行為はなかったとしたが、「データの正当性と正確性などについて自ら確認することなく論文投稿に至っており、その責任は重大」と管理責任を問い、丹羽氏については「論文作成の遅い段階で研究に参加している」とし、不正行為は認められなかったとした。

 理研は3月14日に発表した中間報告で、論文に「重大な過誤がある」と指摘。6項目の疑問点を調べて、2項目は不正には当たらないと判断したが、画像の切り貼りや小保方氏の博士論文からの画像流用など残りの4項目に、データの改ざんや盗用の研究不正に当たる可能性があるとして調査を続けていた。

 会見では、記者から「そもそもSTAP細胞はあったのか」と質問が飛んだが、調査委は「STAP細胞があるかどうかについては科学的な探査が必要で、調査委員会のミッションの領域を超える」と答えた。歯切れの悪さに、数度にわたって同じ趣旨の問いかけがあったが、「同じ回答をするしかない」と繰り返すのみだった。

 調査不足を指摘する声も上がった。実験データが入ったパソコンについて「私物のパソコンであり必要なデータを提出させた」と回答。記者からすかさず「ブツの提出は受けなかったのか!」と追及する声が飛ぶなど、刑事ドラマさながらの緊迫したやりとりもあった。

 STAP細胞問題は、理研の小保方氏らが1月、さまざまな細胞になる能力がある新たな万能細胞「STAP細胞」を作製したと英科学誌ネイチャーに発表。その後、論文の画像や記述に不自然な点があるとの指摘が相次いだ。

 世紀の発見と世界の注目を集めた研究成果に不正が認定され、日本の科学史上、大きな不祥事となった。理研は論文の取り下げを著者たちに強く勧告するとしている。


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