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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

1とはずがたり:2003/11/28(金) 21:25
建設検討・工事情報

国土交通省 http://www.mlit.go.jp/
道路局 http://www.mlit.go.jp/road/index.html

2546荷主研究者:2012/04/30(月) 10:56:45

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20120406/CK2012040602000045.html
2012年4月6日 中日新聞
舞鶴若狭道、鳥羽トンネル貫通式

鳥羽トンネル貫通を祝い、くす玉を割った小浜市と若狭町の小学生=小浜市大谷で

 舞鶴若狭自動車道の鳥羽トンネル(若狭町上黒田−小浜市大谷間)の貫通式が五日、小浜市大谷のトンネル内で開かれた。延長二千百九メートル。若狭町と小浜市の住民や中日本高速道路関係者ら約百人が祝福した。

 鳥羽トンネルは、二〇〇九年十二月に着工した。若狭町側千二百二十メートル、小浜市側八百八十九メートル。中日本高速道路が二〇一四年度の全線供用を目指し建設中の小浜インターチェンジ−敦賀ジャンクション間三十九キロにあるトンネル十四本のうち、鳥羽トンネルは十一番目に貫通した。

 この日は、若狭町側で森下裕町長ら三人、小浜市側で松崎晃治市長ら三人が発破のボタンを押し「ボン、ボン」と爆発音とともにトンネルが貫通した。若狭町上黒田と小浜市大谷の小学生九人が貫通点でくす玉を割った。森下町長や松崎市長が貫通点の通り初めをし、握手して万歳三唱した。

 鏡開きの後、森下町長は乾杯のあいさつで「鳥羽トンネルの鳥羽は、私の古里で感激いっぱい。小浜と若狭は一体です」と声を弾ませていた。

 (増井のぞみ)

2547荷主研究者:2012/04/30(月) 11:00:23

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20120407/CK2012040702000021.html
2012年4月7日 中日新聞
敦賀南スマートICの設置申請提出

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2012040602100180_size0.jpg

 敦賀市は、舞鶴若狭自動車道に設置を目指す簡易型インターチェンジ(IC)「敦賀南スマートIC(仮称)」=同市長谷=の許可申請を国土交通省に提出した。東日本大震災の影響で申請時期が一年足踏みしたが、二〇一四年度の自動車道全線開通には開設が間に合いそうだ。

 市が設置した地区協議会でICの計画の了承を得た後、二〇一一年三月にも国に申請する予定だった。しかし、震災で提出できなくなり、自動車道の本体工事と一体で整備できなければ、計画の変更や費用増額の可能性も心配されていた。

 許可申請書は、ICの概要設計と整備効果をまとめたもの。市の担当者が四日、大阪市の国交省近畿地方整備局に提出した。これまで申請はすべて許可されており、事実上許可される見通し。

 市によると、今年六月までにICの着工ができれば、本体工事と一体で工事を進めることができ、供用開始も全線開通に間に合う。

 簡易型ICは、自動料金収受システム(ETC)搭載車専用で、市道長谷2号線に接続する。事業費は約二十五億円で、このうち市が二億五千万円を負担、残りを国が支出する。

 敦賀市内の舞鶴若狭自動車道建設工事の進み具合は、一一年末で44%。

 (安福晋一郎)

2549荷主研究者:2012/04/30(月) 11:36:10

http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/04/12/new1204121402.htm
2012/04/12 14:00 デーリー東北
八戸道、高速無料化終了で利用者が半減

 東日本大震災の復興支援を目的とした東北地方の高速道路の無料措置が3月末で終了してから、10日以上が経過した。八戸自動車道では無料化に伴って増加した交通量が、一気に半分近くにまで激減。利用者からは「無料のままにしてほしかった」「ガソリン代も高いのに…」と不満の声が聞かれる。一方で、無料化期間中に目立ったマナー違反が少なくなったとの指摘もあった。

2550荷主研究者:2012/04/30(月) 11:44:34

http://www.shinmai.co.jp/news/20120413/KT120412ATI090016000.html
2012年04月13日(金)信濃毎日新聞
八千穂IC以南「高速を基本に」 国審議会小委が中間取りまとめ

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/IP120412MAC000034000.jpg

 国の社会資本整備審議会小委員会は12日、都内で開き、中部横断道・八千穂インター(仮称、南佐久郡佐久穂町)―長坂ジャンクション(同、山梨県北杜市)間34キロの整備手法案について、「高速道路の整備を基本的な方向性とする」との中間取りまとめを確認した。

 ただ、ことし1〜2月に実施した沿線住民対象のアンケートでは、全区間を高速道路構造で整備する案と、山梨県内の一部区間は県道を活用する案が拮抗(きっこう)したため、中間取りまとめでは両案を有効として併記した。

 一方、環境や景観への影響を懸念する北杜市などで整備への反対意見が根強いため、5月にも両県の沿線住民らを対象に意見交換会を開催。整備手法案への意見などを聞いた上で、その後開く次回会合で成案をまとめる方針だ。

 この日明らかにされたアンケートの集計結果によると、ルートに並行する国道141号の改良拡幅案の支持者は比較的少数。「整備せずに現状のまま」との案も少数で、この2案は検討から外した。

 沿線の長野、山梨両県にも事業費負担を求める見込みのため、小委が両県知事に意見を求めたところ、山梨県は「早期完成が図れ、周辺環境や景観への負担が少ないと考えられる」として長野県内は全て高速道路構造、山梨県内は一部区間で県道を活用する案を求めた。北杜市も同案を要望し、小委員会内にも同案を支持する意見が多い。

 長野県は、全区間の高速道路整備が望ましいとしつつ、山梨県道活用案も「環境負荷の低減や景観保全、早期完成のメリットが見込めるため、検討に値する」と容認した。

2551とはずがたり:2012/05/02(水) 19:14:33
東三河IC[r31東三河環状線]─<2012.10頃>─前芝IC━【R23豊橋BP・豊橋東BP】━七根IC━<2012.3開通>━細谷IC─<2013年度か?>─東細谷IC[R1白須賀BP・浜名BP]

2011.07.09
用地買収できず暗礁
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&amp;id=36783&amp;categoryid=1

 国土交通省中部地方整備局名四国道事務所は8日、名豊道路の開通見通しについて公表した。豊橋東バイパス、豊橋バイパスとも現在工事中の個所で、11(平成23)年度開通予定が半年から2年ほど遅れる。一部地主の反対で用地買収が進まず、設計変更などを余儀なくされたのが理由。

 豊橋東BPおよび豊橋BPは、豊橋市東細谷町地内の仮称・東細谷ICから豊川市為当町地内、東三河ICに至る延長26・8キロの新設道路で、これまでに七根IC〜前芝IC間約15・7キロが暫定2車線で開通している。

 豊橋東BPでは、東細谷IC〜七根IC間約6・9キロについて11年度中に暫定2車線での開通をめざして進めてきたが、このうち東細谷IC〜細谷IC間2・5キロは、一部で用地買収が進まず、工事ができないことから、悪くすると2年ほど遅れ、13年度開通となる見通し。

 残る細谷IC〜七根IC間4・4キロについては予定通り11年度末である12年3月には開通予定。

 豊橋BPの前芝IC〜東三河IC約4・2キロについても、11年度中に暫定2車線で開通予定だったが、一部で用地買収が進まず、未買収個所を回避する構造に見直して進めざるを得ないことなどから、予定より半年ほど遅れて、12年10月ごろの開通予定だ。(山崎祐一)

2552とはずがたり:2012/05/04(金) 17:31:05
概成♪

金谷御前崎連絡道路
http://tohazugatali.iza-yoi.net/shin-tomei/omaezaki/R473-00.html

2553荷主研究者:2012/05/05(土) 00:09:39

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/33362.html
2012年3月21日 新潟日報
逢谷内IC開通、竹尾−海老ケ瀬 新潟バイパス

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/33363.jpg
開通から多くの車の利用が始まった新潟バイパス逢谷内IC=20日、新潟市東区

 国道7号新潟バイパス竹尾インターチェンジ(IC)―海老ケ瀬IC間で整備が進められてきた逢谷内(おうやち)IC(新潟市東区)が20日、開通した。慢性的な渋滞が発生している隣接ICの混雑緩和が期待される。

 逢谷内ICは、新潟空港から市庭球場をつなぐ都市計画道路太平大淵線との交差地点に設置。バイパスに乗れるのは、竹尾IC方向に向かう車だけで、降りられるのは、同IC方向から進行する車のみ。総事業費は約30億円。

2554荷主研究者:2012/05/05(土) 00:10:00

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120424/ngt12042419260006-n1.htm
2012.4.24 19:26 産経新聞
逢谷内IC開通で隣接ICの渋滞が緩和 新潟国道事務所が調査

 新潟市東区に3月20日、新潟バイパス逢谷内(おうやち)IC(インターチェンジ)が開通したことに伴い、隣接する竹尾ICと海老ケ瀬ICの渋滞が緩和したことが分かった。

 国交省新潟国道事務所によると、4月17日午前7時から12時間交通量を調査したところ、逢谷内ICは上下線合わせて7300台が利用。海老ケ瀬ICは開通前の昨年11月8日調査に比べ、3400台減り、竹尾ICも700台減少した。

 この結果、朝の混雑時に竹尾ICから下りて一般道に右折する際の渋滞が5分短縮。4分あった海老ケ瀬ICの渋滞は解消された。

 同事務所は「想定通りに渋滞が緩和し、期待通りの効果が出た」としている。

 逢谷内ICは長岡方面との出入りが可能になるハーフインターチェンジ。

2555荷主研究者:2012/05/05(土) 00:10:41
この区間は優先順位が低いのではないか。先に大和トンネル付近の抜本的な渋滞対策を進めて欲しいねぇ。
>御殿場JCT−秦野インターチェンジ(IC)間は用地取得の進捗(しんちょく)率が0%

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20120414/CK2012041402000154.html
2012年4月14日 中日新聞
新東名 御殿場−三ケ日間 きょう午後3時開通

総工事費4兆4000億円 2020年度開通予定

新富士インター付近(本社ヘリ「まなづる」から、川戸賢一撮影)

 新東名高速道路の御殿場(御殿場市)−三ケ日(浜松市北区)両ジャンクション(JCT)間162キロが14日午後3時に開通する。並行する東名高速道路と両JCT間で接続、交通量が分散して渋滞緩和が見込まれる。

 同区間の総事業費は約2兆5700億円に上った。1995年に着工、当初は2013年3月末の完成を予定していたが、建設工事が順調に進み、約1年前倒しでの開通の実現となった。

 14日午前10時から、富士市内に設けられた新富士インターチェンジ(IC)で開通記念式典が開かれる。

用地取得は未定

 14日に県内区間が開通する新東名高速道路。愛知、神奈川県の区間を含めた総延長254キロの建設にかかる総工事費用は、4兆4000億円に上る。2020年度の全線開通を予定しているが、区間によっては用地取得がまだ進んでいない場所もある。

 今回開通する御殿場−三ケ日両ジャンクション(JCT)間の162キロの総工費は約2兆5700億円。計画当初の予算は2兆9000億円を見込んでいたが、橋を軽量化して基礎部分や橋脚をスリム化するなど新技術を積極的に採用してコストを削減した。

 それでも、1キロあたりの工事費は約160億円かかり、高速道の全国平均をかなり上回っている。NEXCO中日本広報は「道の多くの部分がトンネルや橋を通っている。構造物が多い分、費用が高め」と明かす。

 残る区間は、浜松いなさ−豊田東両JCT間の55キロと、御殿場−海老名南両JCT間の53キロ。西側の延伸分は土地取得をほぼ終えているが、神奈川県秦野市周辺の建設予定地は、まだ用地取得が進んでいないところもある。

 中でも、御殿場JCT−秦野インターチェンジ(IC)間は用地取得の進捗(しんちょく)率が0%。伊勢原北IC−秦野IC間も45%にとどまっている。伊勢原北ICより東側は、すでに9割の土地取得を済ませているため、遅れが目立っている。

 都心部の平地では人口が多い分、地権者も多く、土地価格も高い。山間部が中心の静岡、愛知両県に比べて時間と費用がかかっているようだ。NEXCO中日本広報は「用地取得状況に時間差が出ているが、順次進めている。全線開通の予定が遅れることはない」と説明している。

2556荷主研究者:2012/05/05(土) 00:32:39

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120415_8
2012/04/15 岩手日報
釜石花巻道路の住民説明会始まる 遠野住田−遠野間
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 岩手河川国道事務所などは14日、遠野市上郷町の上郷地区センターで、釜石花巻道路(国道283号)遠野住田―遠野間の道路設計説明会を開き、地権者らに事業計画を説明した。15日も同市内で説明会を開き、今月から土地建物調査などに着手する予定。

 遠野住田―遠野間は同市綾織町から同市上郷町の仙人峠道路につながる約11キロの区間で、片側1車線、幅13・5メートルの自動車専用道路として計画。同事務所は地権者に測量と地盤調査の結果を基にした道路設計図を示した。

 地権者からは「農地と農作物への補償はどうなるのか」「(同道路と交差する)道路部分を高架橋にしてほしい」などの質問や意見が出たが、反対意見はなかった。

 事業計画によると、今月から道路建設に必要な用地の範囲を示すくいを設置。土地の境界確認や建物調査を行い、9月以降に用地交渉に入る予定だ。

 15日は午後1時半から同市新町のあえりあ遠野で遠野町と綾織町の住民を対象とした説明会を開く。

2557荷主研究者:2012/05/09(水) 23:57:32

http://yamagata-np.jp/news/201204/19/kj_2012041900532.php
2012年04月19日08:55 山形新聞
新東名高速に県産LEDトンネル照明 収納箱には山形鋳物

浜井電球工業山形技術センターなどが共同開発したトンネル用LED照明

 山形市片谷地にある電子部品メーカー・浜井電球工業(東京都)山形技術センターと中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋(愛知県)などが共同開発したLED(発光ダイオード)トンネル照明が、今月14日に静岡県区間で開通した新東名高速道路の西郷トンネル(1160メートル)に採用された。

 1つのパッケージ内に多数のLED発光素子を搭載したマルチチップLEDを組み合わせることで、高速道路に求められる高出力・高品質な照明を実現。筐体(きょうたい)と呼ばれる照明を収納する外箱に山形市内の企業が製造したアルミ鋳物を使い、放熱性を格段に向上させているのが特徴だ。

 浜井電球工業は、電球やヒューズなどの製造・販売を手掛ける企業で、5年ほど前からLED照明の生産も開始。大手メーカーとの競争が激化している最近は、独自の技術を生かし特殊なLED照明の製造にシフトしている。

すべての照明に浜井電球工業山形技術センターなどが開発したLED照明が使われている新東名高速道路の西郷トンネル=静岡県掛川市

 山形技術センターは、自社製品開発や製造管理などを一手に担っている同社の“心臓部”。ここでの高い技術などが認められ今回、新東名高速道路でのトンネル照明に製品が採用された。

 高速道路のトンネル照明は、一般道路より明るい路面輝度が要求されるため、高出力の照明が必要となる他、むらのない高品質な光も求められる。ただ、出力を上げるためLEDを大型にすると熱が発生。LEDは温度が上がると光量が落ちることから、熱の処理が大きな課題になるという。

 今回、開発した照明は、縦約50センチ、横約80センチの筐体にアルミの山形鋳物を使い、従来のステンレスより放熱性を向上させたことで、高出力のLED搭載を可能にした。

 また、色温度を選択し、やや暖色系の白っぽい光になるよう調整した。特に大光量が必要なトンネルの出入り口付近にもLEDを採用。同社は「トンネル内全体の照明をLEDにしたのは国内でも珍しいはず」としている。

 アルミ部品から筐体、灯器組み立て、加工に至るまで、本県の企業も複数関わっており、地元の産業振興にも結び付けている。同社の斎藤理一執行役員開発部長は「山形鋳物をはじめ本県に優れた技術があったことも、今回の照明開発に結び付いた。今後は、中日本高速道路区間の既存のトンネル照明付け替えや、本県のトンネルへの導入も提案していきたい」と話している。

2558荷主研究者:2012/05/09(水) 23:59:19

http://yamagata-np.jp/news/201204/21/kj_2012042100601.php
2012年04月21日07:52 山形新聞
東北中央道、追加4IC連結許可 16年度にも設置

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2012042100475.gif

 東北地方整備局は20日、県が追加インターチェンジ(IC)の新設に向け、県道との連結許可を申請していた東北中央自動車道の米沢中央(米沢市川井)東根北(東根市松沢)村山北(村山市名取、本飯田)村山大石田(村山市土生田)=いずれも仮称=の4ICについて、同日付で連結を許可したと発表した。4ICとも早ければ2016年度に設置される。

 米沢中央、東根北、村山大石田の3ICはフル規格のICとして整備、村山北ICはハーフインターを2カ所に設ける予定。

 県は11年3月、国と地元自治体が建設費用を負担する「地域活性化IC」として、4ICの連結許可を国に申請。米沢中央、東根北、村山大石田の3ICについては既に用地測量を終えており、12年度は用地買収に着手、村山北ICは近く用地測量を始め、4ICとも12年度内の用地買収完了を目指す。

 県は県道との接続部分を施工し、事業費は約17億円となる見込み。県が9割、米沢、東根、村山、大石田の関係市町が1割を負担する。

 吉村美栄子知事は同日、「県内4ICの連結が許可されたことで、東北中央道と市街地とのアクセス性が向上し、産業の発展、観光促進、緊急患者の搬送時間短縮などの効果が地域の発展に寄与すると期待している」との談話を発表した。

 地域活性化ICは全国的に導入例が増えており、県内では3月24日、日本海東北自動車道のあつみ温泉−鶴岡間で、いらがわ、三瀬、鶴岡西の3ICが初めて設置された。

2559荷主研究者:2012/05/10(木) 00:09:09

http://www.isenp.co.jp/news/20120420/news06.htm
2012/4/20(金)伊勢新聞
大泊―新宮間の早期事業化を 近畿道紀勢線 知事、国などに要請

【吉田副大臣(右から2人目)に要請する(左から)藤田議員、鈴木知事、仁坂知事と高橋議員(右)=国交省で】

【東京】鈴木英敬知事は十九日、国交省と民主党を訪れ、ミッシングリンク解消に向け、調査対象区間に昇格した近畿自動車道紀勢線「大泊(熊野市)―新宮(和歌山県)間」などの早期事業着手を要請した。

 今月六日に同区間と和歌山県内の「すさみ―太地間」が調査対象になったのを受け、同線建設促進協議会会長の仁坂吉伸和歌山県知事と共に要望活動した。紹介議員として高橋千秋参院議員、藤田大助衆院議員らも同行した。

 吉田治国交副大臣との面談では、鈴木知事らは調査区間の決定について、「紀伊半島一周高速道路の実現に向けた大きな前進であり、心から感謝申し上げる」と謝意を示した。その上で、紀勢線の早期完成は企業立地や観光振興、農林水産業の発展など地域活性化とともに、大規模災害などの備えとしても重要な役割を果たすことを強調した。

 両区間についてただちに計画段階評価を実施し、早期事業化に着手することや、熊野尾鷲道路や海山―紀伊長島間、紀伊長島―紀勢大内山間など事業中の区間の早期完成、紀勢線のミッシングリンク解消や南紀田辺までの四車線化なども求めた。

 両知事はさらに、平成二十五年の伊勢神宮遷宮や、二十七年九月開催の和歌山国体をにらんだ整備を要請。吉田副大臣は「遷宮や国体を意識して取り組みたい」と前向きに応じた。

2560荷主研究者:2012/05/10(木) 00:13:07

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120421/201204211000_16832.shtml
2012年04月21日10:00 岐阜新聞
18年度末完成へ 東海北陸道、白鳥―飛騨清見4車線化

 中日本高速道路は20日、東海北陸自動車道白鳥インターチェンジ(IC)―飛騨清見IC間40・9キロの4車線化について、2018年度末完成を目指すことを明らかにした。同日、国土交通省から事業許可を受けた。近く事業に着手する。総事業費890億円は同社が全額負担する。

 4車線化は自公政権が09年に実施を決め、費用は高速道路会社の負担と国などの公共事業費を組み合わせる予定だったが、政権交代で予算執行が凍結された。その後、高速道路の割引財源の転用が決まったが、関連法案が廃案となり、事業は未着手のままだった。

 国交省は、2車線区間は事故の発生率が高く、災害時の代替路としても早期着工が必要と判断。地元からの要望も強く、凍結解除を決めた。

 また、国交省は同日、新名神高速道路の建設凍結解除や、東海北陸道のほかに、上信越道(長野県・信濃町―新潟県・上越)など4区間を4車線化する事業を、高速道路会社に正式に許可した。

 国と自治体で整備してきた東京外郭環状道路(外環道)の関越道と東名高速を結ぶ区間と、名古屋環状2号線の名古屋西―飛島についても、高速道路会社が建設に参加することを許可した。

 外環道の総事業費は1兆2820億円、名古屋環状2号は1350億円で、いずれも高速道路会社が約2割を負担する。

2561荷主研究者:2012/05/10(木) 00:13:37
ここ
http://yahoo.jp/D1hLMC

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/E20120421001.htm
2012年4月21日15時10分 北國新聞
北陸自動車道白山ICが開通 物流効率化や交流人口拡大

白山ICと金沢外環状道路海側幹線南伸区間の開通を祝い万歳をする関係者=21日午前10時50分、白山市中新保町

 石川県内初の地域活性化インターチェンジ(IC)として整備された北陸自動車道白山ICと、金沢外環状道路海側幹線南伸区間は21日、供用が始まった。同日、白山市中新保町のIC前で開通式が行われ、関係者約150人が物流効率化や交流人口拡大、周辺道路の渋滞解消を図る交通基盤完成を祝った。

 白山ICは、自治体が事業主体となる地域活性化ICで、県が一般道路と高速道路をつなぐランプ部分を建設した。海側幹線南伸区間(白山市乾(いぬい)町―金沢市福増町4・1キロ)と北陸道が交差する位置に整備され、周辺工業団地などからのアクセスが向上した。

 午前10時からの開通式では、谷本正憲知事が「事業着手から8年で南伸区間が開通した。北陸道、国道8号と接続し、石川の活力を高める礎となる」と述べた。作野広昭白山市長、金子剛一中日本高速道路会長兼社長が順にあいさつし、テープカットと同時にくす玉が割られた。粟貴章野々市市長が謝辞を述べ、山野之義金沢市長の音頭で万歳三唱した 。

 県関係国会議員は5氏が出席した。森喜朗元首相が祝辞の時間短縮を提案し、沓掛哲男衆院議員と岡田直樹参院国土交通委員長が衆参を代表して順にあいさつした。前川秀和国土交通省北陸地方整備局長、山田憲昭県議会議長も祝辞を贈り、公用車などの祝賀パレードが行われた。

 白山ICと海側幹線南伸区間は午後3時から供用され、県警高速隊の先導で「走り初め」が行われた。IC利用者に白山市の特産品などを贈る中日本高速道路のキャンペーンも始まった。南伸区間の金沢市福増町から白山市五歩市(ごぼいち)町は4車線、同町から乾町は2車線で供用された。

2562荷主研究者:2012/05/10(木) 00:23:25

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201204190048.html
'12/4/19 中国新聞
尾道松江線で独自IC2カ所

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20120419004801.jpg

 2014年度に全線開通予定の中国横断自動車道尾道松江線で、三次市三良坂町と雲南市吉田町の2カ所に新たなインターチェンジ(IC)が整備されることが18日、分かった。通過車両を取り込んで地域活性化につなげる狙い。尾道市と松江市を結ぶ全長約137キロで、ICは合計13カ所となる。

 両ICは、自治体が整備費用を負担する「地域活性化IC」制度で設ける。三良坂町は広島県、吉田町は雲南市が整備主体。いずれも今月4日、接続道路を造る許可申請を国土交通相に提出。近く許可される見通しだ。

 三良坂町では長田地区に「三良坂IC(仮称)」として、13年度開通予定の吉舎IC―三次ジャンクション(JCT)・IC間に建設。チェーン脱着場から県道三次庄原線に乗り降りできるようにする。県は事業費を数千万円、1日の利用台数を約1600台と見込む。

 吉田町では、雲南市が13年春、高野IC―吉田掛合IC間(本年度開通予定)の沿線に整備する道の駅から出入りできる形で新ICを開設する。IC名は未定で事業費は約5千万円。

 両ICとも開通時期を本線と合わせる方向で国と調整する。

2563とはずがたり:2012/05/10(木) 11:30:30

いずれもリンク切れだが東名岡崎方式がここも実現するらしい♪第一義的には新東名・新名神全通はよぉさせればいいんじゃが。。

2012/3/27頃の記事

年末にも暫定3車線 東名阪・四日市IC付近
ttp://www.chunichi.co.jp/s/article/2012032790005527.html

 中日本高速道路(名古屋市)は26日、東名阪自動車道で渋滞の激しい三重県の四日市インターチェンジ(IC)付近の一部区間を現在の2車線から暫定3車線にする渋滞緩和策を発表した。5月28日に着工し、年末にも実施する。
 道路全体の幅は変えず、車線の幅を現行の3・5メートルから3・25メートルに狭める。路肩の幅も3メートルから0・75メートルに狭めて、中央分離帯部分の0・5メートルを合わせて新たな一車線を設ける。
 対象は上り線が四日市IC―御在所サービスエリア(SA)間の3キロ、下り線が四日市ICを挟んだ5キロ。1日に上下線で計10万台の交通量があり、1キロ以上の渋滞が年間に900回発生する区間だ。もともと四日市ICの利用が多かった上、伊勢湾岸道の東名阪接続(2003年3月)が拍車を掛け、全国有数の渋滞箇所となっている。
 工事は終日、車線や速度を規制しながら実施する。
 この区間と並行して建設中の新名神高速四日市ジャンクション(JCT)―亀山西JCT(いずれも仮称)が完成する18年度以降、3車線を2車線に戻す。
 昨年10月に同じ対策を講じた愛知県の東名高速豊田JCT―音羽蒲郡IC間では、渋滞が9割減少。中日本高速は「東名阪でも同様の効果が期待できる」としている。
(中日新聞)

2011/4/2頃の記事

3車線化を検討 東名阪・四日市IC−御在所SA
ttp://www.chunichi.co.jp/s/article/2011040290092636.html

 中日本高速道路(名古屋市)の金子剛一社長は1日、渋滞が激しい東名阪自動車道の四日市インターチェンジ(IC)−御在所サービスエリア(SA)間で、現在の2車線から暫定的に3車線にする渋滞対策を検討していることを明らかにした。三重県と協議中のため実施時期は未定だが、早くても2012年度以降となる見込み。
 対象は同区間の上り約3キロ、下り約2キロ。道路幅を変えずに路肩部分を含めてラインを引き直して3車線にする方法や、道路を造成し、新車線を付け加える方法などを想定している。
 対象区間を含む四日市IC−四日市ジャンクション(JCT)間ではこれまで、上り計約6キロ、下り計約7キロで1車線を付け加える造成工事を終えて供用している。対象区間のみ2車線で、暫定措置により約10キロを連続して3車線とし、渋滞緩和につなげる考え。
 四日市IC−四日市JCT間は、中日本高速管内では東名高速道路音羽蒲郡IC−豊田JCT間に次ぐ国内有数の渋滞多発区間。東名高速の同区画では年内に、路肩を使った暫定3車線化を実施する。

2564荷主研究者:2012/05/13(日) 15:14:03

http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20120421/CK2012042102000017.html
2012年4月21日 中日新聞
小谷城スマートICに設置許可

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2012042002100154_size0.jpg

 北陸自動車道の長浜インターチェンジ(IC)と木之本ICの中間に自動料金収受システム(ETC)専用の仮称・小谷城スマートICの設置許可を二十日、国土交通省が発表した。許可は十七日付。二〇一七年春の供用開始を見込む。

 設置場所は、長浜市湖北町山脇。一日の予定利用台数は二千台。全体事業費は三十三億円を見込み、県道から料金所までを県、料金所から本線をNEXCO中日本が負担する。

 長浜−木之本IC間は十四キロ。旧湖北町が、地域活性化と使い勝手の向上のため〇五年に県に要望を始め、〇九年から県も国に働き掛けていた。昨年の大河ドラマで脚光を浴びた小谷城跡から一キロ、国道365号まで約五百メートルの位置にあり、誘客にも役立ちそうだ。

 今後、国交省や県、市、観光協会などでつくる「小谷城スマートインターチェンジ利活用方策検討委員会」を設置し、一六年春までに市長や関係機関に地域活性化に生かす方法を提言する。

 県内では、一四年春以降に完成する、彦根−八日市IC間の湖東三山、八日市−竜王IC間の蒲生に続き三件目のスマートICとなる。 (塚田真裕)

2565荷主研究者:2012/05/13(日) 15:16:07
>>2561
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20120422101.htm
2012年4月22日02時15分 北國新聞
白山ICが開通 北陸自動車道

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/H20120422101.jpg
白山ICと同時に供用された金沢外環状道路海側幹線南伸区間=白山市中新保町

 石川県内初の地域活性化インターチェンジ(IC)として整備された北陸自動車道白山ICと金沢外環状道路海側幹線南伸区間は21日開通した。

 海側幹線南伸区間は金沢市福増町から白山市乾(いぬい)町の4・1キロ。国道8号乾東交差点で山側幹線と接続する。白山ICは、県が一般道路と高速道路をつなぐランプ部分を建設。南伸区間と北陸道が交わる位置にある。

 開通式では、谷本正憲知事、作野広昭白山市長、金子剛一中日本高速道路会長兼社長が順にあいさつし、テープカットと同時にくす玉を割った。粟貴章野々市市長が謝辞を述べ、山野之義金沢市長の音頭で万歳三唱した。

 県関係国会議員は5氏が出席し、森喜朗元首相が祝辞の時間短縮を促し、沓掛哲男衆院議員、岡田直樹参院国土交通委員長が衆参を代表して順に登壇。前川秀和国土交通省北陸地方整備局長、山田憲昭県議会議長も祝辞を贈った。

2566荷主研究者:2012/05/13(日) 16:12:30

http://www.minyu-net.com/news/news/0426/news10.html
2012年4月26日 福島民友ニュース
国が2ルート案示す 東北中央道「ハーフIC」を採用

 東北中央道相馬―福島間の国道115号相馬福島道路(延長44キロ)で、伊達、相馬市境の仮称・阿武隈東―阿武隈インターチェンジ(IC)間(約5キロ)と、相馬市の相馬―相馬西IC間(約6キロ)の2ルート案が25日までに決まった。国土交通省が同日、相馬市で住民説明会を開き、道路設計案を示した。

 阿武隈東、阿武隈、相馬西の3ICは「ハーフIC」が採用される。通常のICは上下線にそれぞれ出入り口があるが、ハーフICは上下線の片方車線側に出入り口が限られる。

 相馬福島道路は、阿武隈、相馬西の2ICは福島から相馬方面に進む車線側に限って出入り口を設ける。阿武隈東ICは逆に、相馬から福島方面に向かう車線側だけに出入り口がある。

 福島河川国道事務所は、ハーフICの導入理由について「道路の利用状況の見込みと早期整備に向けた工事内容、事業費を踏まえて判断した」と説明した。

2567荷主研究者:2012/05/13(日) 16:26:18

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20120428305.htm
2012年4月28日02時56分 北國新聞
北陸の道路、6割超の代替機能 東海地震時

 北陸経済連合会と北陸電力は27日、東海地震発生により静岡県を中心とした道路網が寸断された場合、静岡―愛知間を通過する6割超の貨物や人員が北陸の道路を利用するとの調査結果を発表した。北経連は「中部縦貫道などの整備を進めれば、代替補完機能がさらに高まる」としている。

 静岡―愛知間を通過する貨物は1日当たり4万4500トン。このうち、災害で太平洋側の道路が通れなくなると、68%の3万400トンが富山―新潟間に回ると推測。静岡―愛知間は1日につき3万6600人が移動しており、災害時は63%の2万2100人が北陸地域に迂回(うかい)し、富山―新潟間を活用すると予想した。

 また、舞鶴若狭道と中部縦貫道の全面開通、東海北陸道の全線4車線化が完了した場合、1日当たり約6億4千万円の損失を回避できるとしている。

2568荷主研究者:2012/05/19(土) 17:00:20

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/297609
2012年4月17日 10:15 西日本新聞
環状線、7月にも全通 福岡都市高

 福岡市の中心部を一周する福岡都市高速道路環状線(全長35キロ)の完成が前倒しされ、早ければ7月にも全線開通することが16日、分かった。博多湾に沿って走る1号線と市西南部を走る5号線を直結する福重ジャンクション(JCT、福岡市西区)での工事が順調なため。福岡北九州高速道路公社が、秋に予定していた供用開始を3カ月程度早める見通し。環状線の完成で、都心部の渋滞緩和や災害・事故時の迂回(うかい)路確保などの効果が期待される。

 福重JCTは都市高速と西九州自動車道の分岐点で、1号線は2001年10月に、5号線は11年2月に、それぞれ西九州道と接続。1号と5号を直接結ぶ0・9キロ区間だけが未開通だった。

 関係者によると、同区間の工事は舗装などの仕上げ段階。「早ければ7月にも開通できる見通し」で、日程を最終調整しているという。

 全線開通に伴い同公社は、福岡都市高速の案内板などに通称を導入する。環状線区間は「都市高環状線」で、案内板は円環を意味する英語「サークル」の頭文字を入れ「都市高環状線C」となる。環状線千鳥橋JCT以東の1号線の通称は「香椎線」、環状線月隈JCT以南の2号線は「太宰府線」、3号線は「空港線」、4号線は「粕屋線」となる。

 福岡都市高速は1971年に着工され、総事業費は8680億円。環状線の全線開通で総延長は56・8キロとなる。

=2012/04/17付 西日本新聞朝刊=

2569荷主研究者:2012/05/19(土) 17:06:55

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120426t13017.htm
2012年04月26日木曜日 河北新報
三陸道・志津川トンネル掘削開始へ 南三陸で安全祈願祭

安全祈願祭が行われた志津川トンネル

 三陸縦貫自動車道の一部となる登米志津川道路(登米市−南三陸町、16.1キロ)にある志津川トンネル(1432メートル)の南三陸町側の掘削開始を前に安全祈願祭が25日、同町入谷で行われた。

 布施孝尚登米市長や佐藤仁南三陸町長、工事関係者ら約70人が出席。神事のあと、東北地方整備局仙台河川国道事務所の桜田昌之所長は「早期復興のリーディングプロジェクトとして一日も早く完成させたい」とあいさつした。

 志津川トンネルの工事費は約30億円。工事区間を南三陸町側(761メートル)と登米市側(671メートル)の二つに分け、両側から掘削することで工事期間を短縮、2013年11月の完成を目指す。

 三陸道は東日本大震災からの「復興道路」として震災後約10年で全線整備する方針が決まっている。佐藤町長は「三陸道の早期完成は復興の後押しになる。町づくりにしっかり生かしていきたい」と話した。

2570荷主研究者:2012/05/19(土) 17:10:19

http://yamagata-np.jp/news/201204/28/kj_2012042800857.php
2012年04月28日13:41 山形新聞
日東道開通1カ月、国道7号の交通量4割減

 日本海東北自動車道(日東道)のあつみ温泉インターチェンジ(IC)−鶴岡ジャンクション(JCT)の開通に伴う交通状況について、酒田河川国道事務所は27日、開通から1カ月となった4月23日の調査結果を公表した。日東道は5900台を数え、並行する国道7号は1カ月前に比べ交通量が4割減った。

 日東道は三瀬IC付近、国道7号は鶴岡市小波渡で24時間観測。国道7号は、先月21日の8800台から5100台に減少した。同事務所は、日東道開通によって▽輸送、搬送時間の短縮▽観光客増▽通勤の利便性向上−の効果があったほか「爆弾低気圧」の影響で国道7号の沿岸部がほぼ通行止めとなった4月4日は、日東道が鶴岡市の沿岸部と内陸部をつなぐ代替路として機能したと分析。ただし、新潟との県境部は交通が遮断された点で課題が残ったとしている。

2571荷主研究者:2012/05/19(土) 17:11:25

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_133324111046.html
2012年04月01日 09:40 大分合同新聞
快通 中津日田道路の本耶馬渓耶馬渓道路

本耶馬溪耶馬渓道路の通り初めをする、県や自治体関係者の車両=31日

 中津市と日田市を結ぶ地域高規格道路の中津日田道路(約50キロ)のうち、大分県が整備した本耶馬渓耶馬渓道路(5キロ)が31日、開通した。中津市山間部の景勝地を短時間で結び、観光振興への寄与や災害時の避難・輸送路としての機能発揮が期待されている。ただ両市間の交通アクセスの本格的な改善には前後の未開通区間の完成が待たれる。

 中津市本耶馬渓町であった開通式典には約250人が出席。新貝正勝中津市長が「中津日田道路は都市部と山間部の均衡ある発展を支える。残る区間の一日も早い完成を目指そう」とあいさつ。広瀬勝貞知事が「両市とも産業集積が進んでおり、道路完成は北部九州の活力維持に欠かせない」と整備促進の必要性を強調した。

 国道500号に接続する本耶馬渓インターチェンジでテープカット式があり、地元の禅海少年太鼓「和」による演奏の後、出席者を乗せた乗用車やバスが真新しい道路を走り初めした。午後3時からは一般車両の通行が始まった。

 本耶馬渓耶馬渓道路は中津日田道路で旧中津市内の約3・6キロ(2009年に開通)に続く2カ所目の開通区間になる。片側1車線(一部2車線)で通行無料。観光名所の青の洞門と一目八景の間の所用時間は22分になり、国道212号を経由する従来のルートに比べると約8分短縮される。区間内には県管理の道路では最長の「はなぐりトンネル」(約1・8キロ)がある。事業費は180億円。

 開通区間から旧中津市側の三光本耶馬渓道路(13キロ)は国が整備しており、完成時期は未定。中津市耶馬渓町―日田市(19キロ)は整備ルートも決まっていない。

2572荷主研究者:2012/05/19(土) 17:15:00

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_133496961205.html
2012年04月21日 09:50 大分合同新聞
「佐伯南IC」設置へ 東九州自動車道

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/2012_133496960116.jpg

 国土交通省は20日、整備中の東九州自動車道佐伯―蒲江間(20キロ、佐伯市)に新たに佐伯南インターチェンジ(IC)の追加設置を許可した。佐伯市が防災や地域活性化の観点から強く求めていた。

 設置申請した佐伯市によると、佐伯南ICの予定地は佐伯ICから5.1キロの同市長谷。市道に接続する。総事業費は約9億円で、国と市で分担する。今後は事業着手に向け、施工や管理区分を決めていくことになる。佐伯市内のICは運用中の佐伯のほか、佐伯南、蒲江、波当津の計4カ所になる。

 佐伯―蒲江間について、県や佐伯市、経済界は国に2014年度の開通を求めているが、完成時期は示されていない。県高速道対策局は「佐伯南ICの設置決定で今後の東九州道整備にも弾みがつく。地元とともに14年度開通を強く働き掛けていきたい」としている。

防災、活性化を期待

 設置が決まった佐伯南ICは、佐伯市内の他のICとともに、災害に強い道路網の実現に寄与することが期待されている。隣接地には防災拠点となる市総合運動公園があり、緊急物資の搬送や緊急車両の通行が迅速にできるようになる。

 鶴見、米水津地域や佐伯港など市沿岸部から高速道路へのアクセスも向上する。漁港から水揚げされた水産物の都市圏への輸送時間が短縮される。佐伯港で建設中の大型貨物船が着く水深14メートルの岸壁との連絡もスムーズになり、海陸の交通網の連携強化による地域経済活性化が期待される。

 市総合運動公園は2002年のサッカーワールドカップの際、チュニジア代表チームのキャンプ地に選ばれた。大銀ドームのある大分スポーツ公園(大分市)と直結することで、スポーツによる交流拡大も図れる。

 西嶋泰義佐伯市長は「市の活性化に大きく役立つ。建設が決まって大変喜んでいる」と話している。

2573とはずがたり:2012/05/24(木) 12:48:16
八箇峠
http://yamaiga.com/road/r253_hakka/main.html

トンネルで爆発、3人搬送=中に4人か、建設中―新潟
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-120524X406.html
2012年5月24日(木)12:30

 24日午前10時半ごろ、新潟県南魚沼市欠之上で建設中の八箇峠トンネルで、「爆発が起き、けが人が多数いる」と119番があった。南魚沼市消防本部によると、トンネルの外にいた作業員3人が搬送され、病院に運ばれた。他に4人がトンネル内に閉じ込められているとの情報があるという。

 南魚沼市によると、八箇峠トンネルは全長2840メートルで、同市と十日町市を新たに結ぶ高規格道路に建設中。昨年7月の新潟・福島豪雨で工事が中断され、今年の大型連休明けから再開していた。

 県警によると、爆発は入り口から1200メートル入った辺りで起きたとみられる。 

[時事通信社]

2574荷主研究者:2012/05/27(日) 11:51:47

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13359724408661
2012年5月3日(木)茨城新聞
北関東道全線開通1年 10年比交通量2?3割増

観光効果、道半ば

昨年3月に全線開通した北関東自動車道(北関道)の交通量は、全線開通前の2010年と比べ2?3割伸びたことが、ネクスコ東日本の2日までの調べで分かった。茨城、栃木、群馬3県をまたぐ1日平均交通量は約2万7千台に上り、大型車の利用も5?9割増え、物流でも貢献。一方で、福島第1原発事故の影響のため、観光面での押し上げ効果は道半ばの状況となっている。

■50号渋滞緩和
 北関道は昨年3月19日、群馬県の太田桐生インターチェンジ(IC)と栃木県の佐野田沼IC間が開通し、高崎-ひたちなか間150キロがつながった。ネクスコによると、交通量は全線開通により、本県内で1日平均2万3500台と開通前より3割増えたほか、栃木、群馬県内でも2?3割増えた。

 これに伴い、並行する一般道の国道50号は車が北関道に流れたため、渋滞が各地点で緩和。全通前(昨年3月9日)と比べ全通後(今年3月7日)は2万7200台と25%(9300台)減少した。大型車も19%減った。

■沿線に立地
 全通効果は地域経済にも波及している。北関道沿線に大型商業施設が張り付き、本県ではひたちなかIC近くの複合施設「ファッションクルーズ」周辺に家電店や家具店といった多様な店舗が次々に開業。群馬の「パワーモール前橋みなみ」を含め、沿線に商業群が築かれた。

 企業立地では、県内は北関道の東の終着地の茨城港常陸那珂港区と連動し、ひたちなかIC近くに建設機械大手のコマツと日立建機が立地。いずれも海外需要に対応した増産のため、工場を広げる。日立建機は「港湾出荷の優位性を生かせる」と増築を決めた背景を説明している。

 計量計画研究所は、北関道開通による経済効果は今後10年間で約3兆円に上ると試算する。

■福島事故が影
 観光面では、茨城空港の利用で「宇都宮ナンバーなどの車の利用が目立つ」(空港事務所)という通り、群馬、栃木から利用客が増え、中国など海外客を日光方面へ送り出す役割を北関道が担っている。

 ただ、大震災と福島第1原発事故の影響で大洗町やひたちなか市の沿岸は、首都圏客の減少で苦戦している。こうした中、大洗水族館は「群馬や栃木方面の客は増えており、PRしていく」と、北関道の利点を生かして今後の回復を目指している。

2576荷主研究者:2012/05/27(日) 12:06:02

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20120430/CK2012043002000013.html
2012年4月30日 中日新聞
紀勢道海山−尾鷲北IC、開通1カ月

 紀勢自動車道の海山(みやま)インターチェンジ(IC、紀北町)−尾鷲北IC(尾鷲市)間が三月二十日に開通して一カ月余り。わずか六・一キロの区間だが、難所の鷲毛(わしげ)峠をスムーズに走行できるようになり、地元から歓迎の声が上がっている。 

 海山IC−尾鷲北IC間の所要時間は、峠道を通る国道42号と比べ三分しか短縮されない。だが、カーブの連続やアップダウンがなくなり、直線が増加した。尾鷲総合病院の諦乗(たいじょう)正事務長(57)は「時間短縮よりも走行環境が重要。患者の搬送中に車が揺れなくなった」と評価する。

 今回の開通区間は国と地方が共同で建設する「新直轄方式」のため無料だ。尾鷲市栄町で海産物店を営む大瀬勇人さん(52)も「商品を運送するときに荷崩れが起きなくなった」と話す。

 国交省紀勢国道事務所のまとめによると、開通後一カ月間の同区間の平均利用台数は平日で七千台、休日では五千台。国道の交通量は、開通前の三月十三日に比べ、平日では55%減の六千台、休日は66%減の三千八百台だった。

多くの自動車が行き交う紀勢道尾鷲北ICの出入り口=尾鷲市坂場西町で

 一方、開通に伴い思わぬトラブルも発生。尾鷲署には、自転車やお年寄り用の電動カーが尾鷲北ICに進入しようとしたとの報告が四件あった。開通から一週間後、事務所は入り口付近に急きょ自動車以外の進入禁止を呼びかける看板を設置した。豊田幸広交通課長は「高齢者が多いという地域の特性も原因だろう。一カ月たって自動車道の存在が浸透したのか、一般道と間違えるケースはほとんどなくなった」と話している。

 (宮崎正嗣)

<紀勢自動車道> 勢和多気ジャンクション(JCT、多気町)−尾鷲北IC間の全線55・3キロで、現在は勢和多気JCT−紀勢大内山IC(大紀町)間の23・7キロ区間と海山IC−尾鷲北IC間が開通している。県南部の東紀州を結ぶ主要な幹線道路は国道42号だけで、紀勢道や熊野尾鷲道路は長年の住民の悲願だ。

2577荷主研究者:2012/05/27(日) 12:08:27

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201205020043.html
'12/5/2 中国新聞
自動車道にGSなくガス欠

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20120502004302.jpg

 中国横断自動車道姫路鳥取線の鳥取インターチェンジ(IC、鳥取市)―佐用本線料金所(兵庫県佐用町)間(62キロ)に給油所がないため、ガス欠による車の立ち往生が相次いでいる。中国地方整備局は中間点の智頭IC(鳥取県智頭町)付近に、燃料が少なくなった車は一般道に降りて給油するよう注意を促す看板を設置した。

 整備局によると、高速道路へのこうした看板の設置は全国で例がないという。同区間は国と地元の県が建設費を負担する方式で造る通行料無料の高速道路。自由に一般道と行き来でき、建設コストを抑えるためサービスエリアを設けてない。このため本線に給油所用のスペースがない。

 同区間は岡山・兵庫県境の8・3キロ(本年度開通予定)を残して2010年3月に中国自動車道とつながった。整備局によると、その後の2年間で燃料切れによる車の立ち往生が少なくとも10台報告されている。整備局道路計画課は「中国道から入ってきたドライバーが事情を知らずガス欠になるケースがある」としている。

 このため整備局は一般道に降りて給油を促す看板を大型連休前の4月24日、5カ所に設置した。智頭ICから半径2キロ以内の給油所5カ所の位置や営業時間を表示する。

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20120502004301.jpg
【写真説明】智頭IC近くに設置された給油所と営業時間を案内する看板(中国地方整備局提供)

2578荷主研究者:2012/05/27(日) 12:10:29

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201205040006.html
'12/5/4 中国新聞
福光―江津、ルート決定へ

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20120504000601.jpg

 中国地方整備局は本年度、山陰道(鳥取市―美祢市、約380キロ)の福光インターチェンジ(IC、大田市)―江津IC(江津市)間14キロのルートや道路構造を決める。事業化に向けた準備が整う。これで島根県内は益田市の須子ICから山口県境までの10キロを除いてルートが決定する。

 江津IC以西の江津道路は開通済みで、福光IC以東の仁摩温泉津道路(大田市)も2014年度中に開通予定。福光IC―江津IC間の地元では整備の遅れを不安視する声が出ていた。

 整備局は本年度、具体的なルートや道路の構造を決定する。国土交通省の有識者委員会の了承を経て詳細を詰め、事業化を目指す。

 整備局によると、山陰道の大半は国道9号のバイパスとして国と地元県が費用負担して建設する。全線の35%にあたる134キロが開通済み。本年度に事業着手した湖陵多伎道路(出雲市)大田静間道路(大田市)三隅益田道路(浜田市・益田市)など計129キロで工事や測量が進む。

 一方、須子IC―萩IC間(86キロ)など117キロはルート決定に向けた見通しも立っていない。整備局は「全線がつながってこそ整備効果が十分発揮できる。早期着手を目指したい」としている。

2579荷主研究者:2012/05/27(日) 12:54:43

http://yamagata-np.jp/news/201205/10/kj_2012051000249.php
2012年05月10日22:01 山形新聞
東北中央道福島JCT−米沢IC間、17年度開通

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2012051000178.jpg
2017年度内に開通する見通しとなった東北中央自動車道の福島−米沢間。手前が栗子トンネル、奥が米沢市街地方向=9日、米沢市万世町刈安で本社チャーター機から

 東北地方整備局は10日、東北中央自動車道の福島ジャンクション(JCT、仮称)−米沢インターチェンジ(IC、同)間(28キロ)について、2017年度の開通方針を決定、県に通知した。福島、山形両県境にまたがり、道路トンネルとして東北最長、全国5番目の長さとなる栗子トンネル(8972メートル、同)が同時に開通する。

 同局は同日、12年度予算に関する国直轄事業のうち、本県分事業計画を吉村美栄子知事に通知。その中で、これまで「16年度以降」としていた福島−米沢間の完成予定年度を「17年度」と初めて明示した。同区間が開通すれば、福島市から米沢市までの所要時間が約20分短縮される。

 福島−米沢間の事業進捗(しんちょく)率は今年3月末現在で約55%。山形河川国道事務所によると、13年度内の貫通を目指す栗子トンネルは1日14〜15メートルのペースで福島、山形両県側から掘削工事を進めており、10日現在で5519メートルを掘削、工事進捗率は61.5%となった。12年度は引き続き栗子トンネルの掘削を進める他、既に貫通している米沢市の水窪第1、第2両トンネル内の照明設置に向けた設計、山の土砂を削り取る切り土などを行う。

 同区間の総事業費は1549億円。山形側の12年度予算は18億800万円で、国が16億円、県が2億800万円を負担する。

 開通予定年度の確定を受け、県高速道路整備推進課は「本県全体の産業、経済の活性化、観光振興を進める上で大きな意味がある」と歓迎。一方、現在の米沢南陽道路に接続する米沢−米沢北間(9キロ)の完成予定年度が示されなかったことについては「福島−米沢間と同じ17年度内に開通するよう国に働き掛けたい」としている。

 東北中央道の福島−米沢北間は旧日本道路公団が1998年度に事業着手、03年度からは国と山形、福島両県が工事費を分担して建設する新直轄方式で整備を進めている。

2580荷主研究者:2012/05/27(日) 13:47:50

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20120510/CK2012051002000039.html
2012年5月10日 中日新聞
音羽蒲郡有料道、年度内無料化へ

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2012050902100195_size0.jpg

 蒲郡市北部と豊川市を結ぶ県道の一部区間、音羽蒲郡有料道路(三河湾オレンジロード)が、二〇一二年度中に無料化する見通しになった。県道路維持課は「通行量がこのまま推移すれば、年度内に償還が完了できる見込み」と説明している。

 音羽蒲郡有料道路は、東名高速道路音羽蒲郡インターチェンジ(IC)から蒲郡市街地へのアクセス向上のため、一九八六(昭和六十一)年十一月に開通。県道の一部区間三キロを有料(普通車二百五十円)とし、建設費の償還に充てる料金徴収期間は二〇一六年十一月までの三十年間を予定していた。

 一一年度の一日平均の交通量は、計画台数(四千四百二十六台)を一割以上上回る四千九百八十五台で、順調に推移している。

 音羽蒲郡有料道路の無料化は、一二年度中の開通を目標に工事が進められている国道23号蒲郡バイパスの西部区間(幸田町芦谷−蒲郡市清田町)との相乗効果にも期待が高まる。県は蒲郡バイパス工事の進み具合にかかわらず、音羽蒲郡有料道路の償還が完了すれば、県議会の承認や国の許認可などを経て無料化する方針だ。

 稲葉正吉市長は「早期の無料化は念願であり、蒲郡市だけでなく東三河全体への経済効果は大きい。観光にも良い影響が出ると期待したい」と話している。

 (細井卓也)

2582荷主研究者:2012/05/27(日) 14:07:17

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1205160001/
2012年5月16日 神奈川新聞
さがみ縦貫道路:14年度全通へ、20年ぶり完成にめど/神奈川

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さがみ縦貫道路 各区間の開通年度

 圏央道の県内部分「さがみ縦貫道路」が2014年度に全線開通する見通しになった。国土交通省は15日、唯一未定だった寒川北インターチェンジ(IC)―海老名ジャンクション(JCT)の開通を14年度とする予定を発表。県央部を南北に貫く大動脈は、最初の都市計画決定以来20年ぶりに完成のめどがついた。

 施設名称も正式に決まった。仮称だった城山ICは「相模原IC」、相模原ICは「相模原愛川IC」、西久保JCTは「茅ケ崎JCT」に変更された。

 寒川北IC―海老名JCT(4・3キロ)の開通予定は12年度だったが、昨年8月に「事業工程を精査中」に後退させて事実上、延期していた。用地取得が遅れたほか、JR相模線と東海道新幹線をまたぐ区間で工事時間が制約されるためだったが、国交省横浜国道事務所によると、ようやく工程に見通しが付いた。

 海老名IC―相模原愛川ICと茅ケ崎JCT―寒川北ICは12年度中に、相模原愛川IC―高尾山IC―は13年度中に開通する予定。相模原ICは取付道路の整備が遅れている関係で、出入りできるのは14年度に延期されている。

◆さがみ縦貫道路
 茅ケ崎市西久保から相模原市緑区川尻の都県境までを貫く約34キロの自動車専用道路。片側2車線で、茅ケ崎JCTで新湘南バイパスと接続、高尾山ICで東京都内の圏央道とつながる。1994年6月に一部区間が都市計画決定。2010年2月に海老名JCT―海老名IC(1・9キロ)が開通した。

2583荷主研究者:2012/05/27(日) 14:24:42
ここは成田空港に行く時にいつもスカイライナーの車窓から興味深く観察していたが、遂に完成か!かなりまとまった距離の立体化なので効果は高そうだ。一度走らないといけないなー♪

http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/83491
2012年05月26日 10:32 千葉日報
6車線化、6.5キロ開通 千葉NT地区の渋滞緩和へ 北千葉道路
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国道464号北千葉道路で進められている6車線化事業の一部区間開通を祝いテープカットする式典出席者=25日、印西市の印西牧の原駅付近

 千葉ニュータウン(NT)地区の渋滞緩和や利便性を目的に、国道464号(北千葉道路)で進められている6車線化事業のうち、白井市谷田から印西市印西牧の原駅付近までの区間約6・5キロが完成し、25日に開通した。

 北千葉道路は、市川市から千葉NTを経て成田市を結ぶ全長約43キロの幹線道路(鎌ケ谷市初富本町−市川市堀之内間と印西市松虫−成田市大山間の計約23キロは未開通)。うち千葉NT区間は掘割部を走る北総線両側の側道部に4車線が開通していたが、周辺に大型商業施設立地が進み、休日を中心に渋滞を招いていた。

 このため、都市再生機構(UR)は県の施行同意を得て、白井市谷田−印西市鎌刈区間約10キロで、渋滞の原因となる交差点、商業施設出入口を避けられる掘割部に4車線を新設し、側道部の2車線を導入路に変更する「6車線化」に向け整備を進めていた。

2584名無しさん:2012/05/27(日) 14:53:43
>>2583
片側3車線化したら渋滞が増加して印西牧の原出口で
土曜朝に緊急工事って惨状ですw
側道になった旧本線を2車線→1車線に減らしたのが大きいです

2585荷主研究者:2012/05/27(日) 16:01:01
>>2584
おぉー、そんな副作用が発生していたのですか!
確かに側道の車線を減らすというのは当局の判断ミスっぽいですなー。緊急工事の内容が気になりますが、無事渋滞は改善されたのでしょうか?

2586とはずがたり:2012/05/28(月) 09:45:32
>>2573
>余談だが、現在この峠の直下に建設が進んでいる地域高規格道路のトンネルも、当初はさらに線形にすぐれた5km超のものを想定していたそうだが、地質的にあまりに難工事が予想されたため、規模を縮小して3kmとしたいう。
http://yamaiga.com/road/r253_hakka/main3.html

地質が悪いだけでなく可燃性瓦斯(天然瓦斯?)が湧き出る地層なんか?

トンネル爆発、ガス対策とらず
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/35816.html

 北陸地方整備局は24日、新潟市内で会見し、爆発事故が起きた八箇峠トンネルでは、ガスが発生しない前提で工事を進めていたことを明らかにした。

 整備局によると、八箇峠トンネルは当初、別ルートを通す予定だった。だが、地盤がもろくガスの湧出(ゆうしゅつ)があったため、2005年に南側へ約500メートル離れたルートに変更し、工事を始めた。

新潟日報2012年5月24日

工事の計画書には事前のガス測定が
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120528/k10015413231000.html
5月28日 6時16分

新潟県南魚沼市のトンネルで4人が死亡した爆発事故で、工事を請け負った建設会社は安全対策などを盛り込んだ工事の計画書に「作業前に可燃性ガスを測定する」と記していましたが、事故当日、測定は行われていなかった可能性が高く、警察は安全管理に問題がなかったか、調べることにしています。

今月24日、新潟県南魚沼市の建設工事中の「八箇峠トンネル」で起きた爆発事故で死亡した4人は、27日、行方不明だった4人の作業員と確認されました。
この事故で新潟県警察本部は、27日、業務上過失傷害の疑いで工事を請け負った「佐藤工業」の富山市の北陸支店など3か所を捜索し、関係資料を押収しました。
「佐藤工業」によりますと、工事を発注した国土交通省北陸地方整備局から着工前に現場一帯で可燃性ガスが発生するおそれがあることを文書で伝えられていました。このため、会社側は安全対策などを盛り込んだ工事の計画書に「毎日、作業前に可燃性ガスの濃度を測定し記録する」と記入し、北陸地方整備局に提出していました。しかし、会社によりますと、工事が再開された事故当日、作業員たちはガスの検知器を持たずにトンネルに入り、ガスの測定は行われていなかった可能性が高いということです。
可燃性ガスが出るおそれがあるトンネルで作業する場合、掘削だけでなく、見回りや点検だけでも計画書どおりに作業をするよう法律で定められていて、警察は安全管理に問題がなかったか、調べることにしています。

2587荷主研究者:2012/06/03(日) 14:26:42

http://yamagata-np.jp/news/201205/23/kj_2012052300602.php
2012年05月23日10:01 山形新聞
日東道の秋田県境区間、ルートやIC素案示す 遊佐で住民説明会

 日本海東北自動車道(日東道)の遊佐(遊佐町)−象潟(秋田県にかほ市)間約17キロのうち、本県区間に当たる「遊佐都市計画道路遊佐吹浦線」(7.98キロ)について、都市計画決定に向けた手続きがスタートした。県と町による住民説明会が22日夜、町生涯学習センターで開かれ、鳥海山麓の湧水域や文化財に配慮したルート、インターチェンジ(IC)の設置箇所などの素案が示された。

 遊佐−象潟間は、遊佐町北目の遊佐3IC(仮称)から国道7号とほぼ平行して北上し、事業中の日東道(象潟仁賀保道路)象潟IC(仮称)につながる。素案によると、幅13.5メートルの2車線で、設計速度は時速80キロとなる。

 ルート素案は▽鳥海山麓の湧水域や遺跡、文化財への配慮▽津波避難対策▽冬季の自然災害の多い国道7号とのダブルネットワークの形成−などに重点を置いて作成された。同町吹浦地区の2カ所に、いずれもハーフインターで、酒田方面との乗り降りのみ可能な「吹浦IC」(仮称)と、秋田方面との乗り降りのみ可能な「女鹿IC」(仮称)を設ける。

 国土交通省は、ことし1月に計画段階評価の手続きが完了したのを踏まえ、4月から次のステップとなる都市計画決定に向けた調査を開始。この日の説明は、同省東北地方整備局の地方小委員会での審議内容を盛り込んだ計画素案を基に、同省酒田河川国道事務所や県の担当者が、今後の手続きの流れなどを含めて行った。

 参加者からは「もっと生活域を避けたルートにしてほしい」「湧水涵養(かんよう)域と利水地を分断しないか」などの意見、要望が出された。

 今後は公聴会の開催、都市計画案の公告・縦覧、県都市計画審議会、国土交通大臣の同意を経て、都市計画決定が公告される。その後、国の事業評価手続きを経て同区間の事業化決定となる。

2588荷主研究者:2012/06/03(日) 14:34:32

http://www.isenp.co.jp/news/20120525/news07.htm
2012/5/25(金)伊勢新聞
熊野尾鷲道路工事 非公開で住民説明会 開通時期は未定

【熊野尾鷲道路Ⅱ期工事の調査が始まる小原野地区一帯=尾鷲市小原野で】

【尾鷲】国土交通省中部地方整備局紀勢国道事務所と尾鷲市はこのほど、平成二十四年度の事業着手が決まった熊野尾鷲道路(Ⅱ期)尾鷲北インターチェンジ(IC)―尾鷲南IC間約五・四キロについて、尾鷲市立中央公民館で事業説明会を開き、住民ら三十六人が出席していたことが二十四日までに分かった。同説明会はマスコミに知らせることもなく、秘密裏に十七日に開き、関係者は謝罪に終始した。

 紀勢国道事務所によると、説明会では初年度の二十四年度は事業費一億円で詳細設計と地質調査を実施し、完了しだい、用地買収に取り掛かる点などを報告。開通時期は未定とした。

 同区間の前後に連なる紀勢自動車道、熊野尾鷲道路が二十五年度中に開通の予定にもかかわらず、この区間は事業化のめどが付いておらず「ミッシングリンク」(事業未着手区間)とし―て、東日本大震災や紀伊半島大水害を機に県が、政府に積極的に働き掛けていた。二十四年度当初予算に調査費が計上され、事業着手が決まった。

 道路構造は二車線で、設計速度は時速六十キロ。尾鷲北ICからトンネルで抜けて、中川上流の小原野地区に出る。この区間唯一の開けた田畑の多い地区となっている。再びトンネルを抜けて尾鷲南ICにつなぎ、海抜二十―四十メートルの高所を通過する。

 路線は、平成十一年に都市計画決定しており、十九年には概略調査済みという。正確なルートは未定で、供用開始の時期も未定。

2589荷主研究者:2012/06/03(日) 14:55:25

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1544377.article.html
2010年02月06日 佐賀新聞
多久佐賀道路ルート原案 延長15キロ、7カ所にIC 14日から地元説明会

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 佐賀県と国交省佐賀国道事務所は、佐賀市と唐津市をつなぐ「佐賀唐津道路」の多久−佐賀間のルート原案を固めた。既に開通している多久市東多久町の国道203号東多久バイパスから、現在建設中の有明海沿岸道路の佐賀市嘉瀬町地点までを片側2車線の自動車専用道路でつなぐ。延長は約15キロで、小城や鍋島など7カ所にICを設置する。

 原案では、多久市東多久町から小城市のJR小城駅南側を通り、同市三日月町を東方向に進んだ後、佐賀市大和町久留間付近から南下する。同市鍋島町の国道34号北部バイパス森田交差点西側を交差し、JR鍋島駅西側を通過した後、同市嘉瀬町中原につなぐ計画。

 始点の多久東ICから終点の佐賀JCTまでの間に、小城、三日月、大和、鍋島、嘉瀬北、嘉瀬の6カ所にICを設置する計画になっている。

 県は14日から19日まで佐賀、多久、小城の3市7会場で、都市計画決定に向けた手続きの一環として地元説明会を開く。その後、住民からの意見聴取、都市計画案の公告・縦覧を経て、都市計画審議会に諮る方針。具体的な事業開始年度は未定としている。

 政権交代に伴い公共事業費が大幅に削減される中、都市計画決定の手続きを始めることに関し、県は「財政状況は厳しいが、いつ事業化されてもいいように法的手続きを勧めておく必要がある」としている。

 佐賀唐津道路は佐賀市と唐津市を結ぶ高規格道路で総延長は約40キロ。1986年に国道203号東多久バイパスが一般国道として一部供用を開始し、これまでに厳木バイパスなど13・5キロが完成し、既に供用を始めている。

2590荷主研究者:2012/06/03(日) 14:56:29
>>2589
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1898868.article.html
2011年05月09日 佐賀新聞
「国道203号の早期開通を」 期成会、要請強める

 自動車専用道として佐賀−唐津間を結ぶ国道203号(佐賀唐津道路、約40キロ)の整備促進に向け、沿線5市町でつくる期成会(会長・坂井俊之唐津市長)の総会が9日、同市民会館であり、国や与党への要請を強めていくことを決めた。

 現在開通している岩屋IC(同市厳木町)以北の長部田IC(同相知町)までの2キロが、国の本年度予算成立で2013年度までに完成する見通しとなった。

 同国道は有明海沿岸道と西九州自動車道を結ぶ構想で、1973年から一部着工。現在は東多久(多久市)−岩屋IC間の有料区間を含む15・5キロが開通。東多久−三日月間の5キロについても用地交渉に向けた地元説明会が行われている。

 しかし、唐津−相知間と三日月−佐賀間の各約10キロは整備見通しが立っていない状況。総会では、この2区間の早期事業化に向けた運動方針などを確認した。

2591とはずがたり:2012/06/08(金) 12:41:40
>>2583-2585
こっち↓に記事投下しておきました。ひでえ話しっす。。┐('〜`;)┌
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1228578705/44

2595荷主研究者:2012/07/01(日) 10:32:45

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20120530/CK2012053002000032.html
2012年5月30日 中日新聞
知多半島、県有料道路の料金下げに期待

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 県道路公社運営の有料道路の民営化に向け、大村秀章知事が国との協議開始を正式に発表した。公社が運営する全十二路線のうち五路線が集中する知多半島では、民営化後の料金引き下げや無料化への期待が高まっている。

 半島を走る五路線は、南北に名古屋−半田両市を結ぶ「知多半島道路」、同じく南北の半田市−南知多町の「南知多道路」、知多半島道路と常滑市の中部国際空港を東西に結ぶ「セントレアライン」(知多横断道路と中部国際空港連絡道路の二路線)、半田−碧南両市を海底で結ぶ「衣浦トンネル」。それぞれが生活や産業、観光に深く結び付いた半島の「大動脈」だ。

 「子どもを持つ家族が多く来る施設なので少しでも安くなればありがたい」。南知多ビーチランド(美浜町)の浅井康行所長は、民営化で料金が引き下げられ、車利用の来園者の負担軽減につながることを期待する。

 他の南部の観光関係者も鼻息は荒い。南知多町観光協会の鈴木宏之会長は「大動脈が利用しやすくなれば訪れる人が増えるはず」、美浜町観光協会の渡辺日出雄会長も「知多半島道路の料金は割高という声があるので歓迎」と話す。

 衣浦トンネルの無料化を心待ちにするのは半田商工会議所の間瀬政勝専務理事。同じく半田市と西三河を結ぶ衣浦大橋は無料で通れるため、朝や夕方の渋滞が慢性化している。「両方とも無料になれば西三河との行き来が容易になり、地域活性化につながるはず」と言う。

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県が民間譲渡を検討している県道路公社の知多半島道路(手前)と知多横断道路の半田中央ジャンクション付近=半田市深谷町で

 セントレアラインでつながる空の玄関口、中部国際空港会社の広報担当者も「空港を拠点とする観光や物流の活発化につながりそう。商業施設の利用や催事への参加、企業や組織の研修会など地域との連携強化も期待されるので今後の動向に注目したい」と語る。

 北部は少し冷静だ。知多半島道路の始点、名古屋市緑区と隣接する大府市の近藤晃司土木課長は料金引き下げに期待するものの「民営化後、料金が安くなるのか、高くなるのかで状況が違ってくる」と指摘する。

 榊原純夫半田市長も手放しでは喜んでいない。「地元住民の利便性が高まるなら賛成だ」と前置きした上で「民間企業は採算を重視する。料金やサービスの水準が同じまま、道路の補修といった安心、安全のコストが省かれる可能性もある」と推移を見守っている。

2596荷主研究者:2012/07/01(日) 10:33:43

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20120602/CK2012060202000030.html
2012年6月2日 中日新聞
名古屋高速、ガードレール改修

 群馬県の関越道で七人が死亡した高速ツアーバス事故を受けて、名古屋高速道路公社と、知多半島道路などを管理する県道路公社は一日、事故現場と同様に、ガードレールとコンクリート壁のつなぎ目にすき間のある計二百一カ所を来年三月までに改修すると発表した。

 名古屋高速には中央分離帯や出入り口付近に八十八カ所、県道路公社の五路線には左側路肩部分などに百十三カ所ある。ガードレールの端を延ばして、コンクリート壁にボルトで固定する=イラスト。

 費用は名古屋高速四千万円、県道路公社は数千万円。両公社は「関越道の事故を踏まえて道路の安全性を高めたい」としている。

 国土交通省は高速道路で異なる種類の防護柵を並べる場合、すき間を埋めるよう通達で指導していたが、一九九九年四月以前の古い防護柵は対象外となっていた。

 中日本と東日本、西日本の高速道路三社は先月、数年以内に改修すると発表している。

2597荷主研究者:2012/07/01(日) 10:55:35

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/301747
2012年5月12日 01:21 西日本新聞
宮崎−大分、16年度開通 東九州自動車道

 国土交通省九州地方整備局は11日、東九州自動車道で開通時期が未定だった宮崎県の北浦−須美江(6・4キロ)と、大分県の佐伯−蒲江(20・4キロ)について、2016年度に供用開始する見通しを明らかにした。これで大分−宮崎が同年度に全面開通し、北九州ジャンクション(JCT)−清武南(宮崎市)間約320キロがつながる。

 同整備局は、13年度に開通予定だった宮崎県の須美江−北川間(5・6キロ)を1年前倒しして本年度中に供用開始することも明らかにした。用地取得が進んだためで、本年度に同県で開通するのは蒲江−北浦、北川−延岡、都農−高鍋、清武JCT−清武南の計5区間となる。日向−都農も13年度に開通する見込み。

 大分−宮崎間が全面開通すると、現在の約4時間10分の所要時間が約2時間40分になる。宮崎県高速道対策局は「開通による経済効果は大きく、引き続き国には清武南以南の早期整備を求めていく」としている。

=2012/05/12付 西日本新聞朝刊=

2598荷主研究者:2012/07/01(日) 10:55:57

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/304836
2012年5月29日 10:06 西日本新聞
環状線7月21日全通 福岡都市高

 福岡市の中心部を一周する福岡都市高速道路環状線(全長約35キロ)が7月21日に供用開始されることが分かった。博多湾に沿って走る1号線と市西南部の5号線とを結ぶ福重(ふくしげ)ジャンクション(JCT、福岡市西区)の未供用区間(0・9キロ)の工事は、遮音壁の設置など仕上げの段階に入っている。双方向の環状線を整備する都市高速道路は、首都高速に続き全国で2番目となる。

 都市高速環状線は、1号線の千鳥橋JCT−福重JCT▽5号線の福重JCT−月隈JCT▽2号線の月隈JCT−千鳥橋JCTがつながることで完成する。

 福岡北九州高速道路公社は「環状線」を通称とし、時計回りを「外回り」、反時計回りを「内回り」と呼ぶ。併せて、千鳥橋以東の1号線は「香椎線」、月隈以南の2号線は「太宰府線」、3号線は「空港線」、4号線は「粕屋線」と分かりやすい通称をつける。

 環状線の完成で福岡都市高速は総延長56・8キロとなる。

=2012/05/29付 西日本新聞朝刊=

2599荷主研究者:2012/07/08(日) 14:07:45

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201206080021.html
'12/6/8 中国新聞
連結道無料化で山陽道15%増

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20120608002101.jpg

 宇部ジャンクション(JCT)と下関JCTを結ぶ山陽自動車道の4月の交通量が前年同月比で15%程度増えていることが、西日本高速道路中国支社(広島市)の調べで分かった。同支社は、山陽道と連結する山口宇部道路の区間延長と無料化が後押しし、交通量がアップしたとみている。

 山口宇部道路は昨年7月末、山口市の朝田インターチェンジ(IC)―嘉川ICの区間14キロが開通。山口市から下関市へ、宇部経由の新ルートができた。さらに今年3月末に全面無料化され、利便性が高まった。

 同支社の調べでは、山陽道宇部IC―小野田IC間の4月の1日平均交通量は6700台で前年同月比千台(18%)増。他の区間でも26〜6%増えた。

 特に、山口宇部道路が延長された直後の昨年8月の伸びが顕著。また例年4月は3月より交通量が落ちるが、全面無料化された今年はほぼ横ばいだった。

 山口県道路整備課の分析では、山口宇部道路の嘉川IC付近の交通量は昨年7月の延長後に約25%増。今年3月の全面無料化後は倍増したとみている。

2601荷主研究者:2012/07/08(日) 15:33:32

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/308356
2012年6月19日 01:12 西日本新聞
都市高に「環状線」標識

福岡都市高速の道路脇に設置される環状線の標識

 福岡市中心部を一周する福岡都市高速道路環状線(全長35キロ)の全線開通(7月21日)を前に、福岡北九州高速道路公社は18日、道路脇に「環状線」などと書かれた標識の設置を始めた。

 標識は縦横約90センチ、緑地に白く「環状線C」と書かれている。時計回りの「外回り」か、反時計回りの「内回り」かを示す縦35センチ、横60センチのプレートを添え、約1キロおきの33カ所に計66枚を設置する。

 この日の作業は、同市西区福重の未開通区間(0・9キロ)の外回り線と内回り線で実施。高さ約4メートルの位置に作業員が計2枚を取り付けた。残りは開通後に順次設置し、7月末までに完了する見込み。

 同公社は、「香椎線」や「太宰府線」など他の路線でも同様の標識の設置を進めている。

=2012/06/19付 西日本新聞朝刊=

2602とはずがたり:2012/07/13(金) 10:02:17
750 名前:R774[] 投稿日:2012/07/10(火) 02:03:50.71 ID:yl7f8WrJ
>709

北千葉道路は、足立の本木で接続する予定だよ
首都高側は準備が出来ている。

751 名前:R774[sage] 投稿日:2012/07/10(火) 02:34:13.43 ID:rMEkHyeQ
本木って上野線延伸したときの接続点じゃないか?

752 名前:R774[] 投稿日:2012/07/10(火) 07:24:38.24 ID:4YJ35Re4
>>750
どうやってもそこまで延伸出来ないだろ…

本木は此処。明らかに北千葉は無理w
http://yahoo.jp/VsmIMy

しかしここに上野線と云う事は隅田川の上を建設する予定だったか?
最近は川の上に建設するのは景観とかで文句が出る可能性有るけど,河川局の抵抗などは鎮圧してR4の千住大橋迄建設,あとは入谷と三ノ輪に立体交叉でも建設して連絡割引で良いのではないか?

2603とはずがたり:2012/07/14(土) 17:38:49

大沢IC立体化 8月5日から供用 金谷御前崎道路(2012/7/10 07:43)
http://www.at-s.com/news/detail/397726394.html

 県は9日、金谷御前崎連絡道路(国道473号バイパス)の大沢インターチェンジ(IC、牧之原市)で進めてきた立体交差化工事が近く終了し、8月5日から供用を開始すると発表した。信号機のある交差点の平面交差が回避でき、事故防止と3分程度の時間短縮が見込める。
 国道473号バイパスは静岡空港や東名高速道、御前崎港などを結ぶ。立体交差化に合わせ、上下線6カ所に新設した非常駐車帯の供用も始める。開始日は午前11時までの予定でセレモニーを開催し、終了後に車両の通行が可能となる。
 また、御前崎港へ整備中の新ガントリークレーンも同日から本格的に稼働する見通しとなり、午前9時半から同港で式典を開く。
 川勝平太知事は9日の定例記者会見で、「交通の円滑化などを広くPRして御前崎港や静岡空港の一層の利用拡大を図り、地域経済の振興につなげる」と述べた。

http://tohazugatali.iza-yoi.net/shin-tomei/omaezaki/20120710-27.JPG

2604とはずがたり:2012/07/16(月) 22:23:12
寒川北迄の先行開通か!?まあそれも良し。

133 名前:R774[] 投稿日:2012/03/24(土) 08:47:36.37 ID:rJJm6fwu
どうやら西久保〜寒川北までは24年度に先行開業っぽいな。
寒川北〜海老名JCTは、早ければ25年度の相武国道区間と併せて
一気に全線開通させるか、最悪は28年度の新東名と同時開通とか・・・

238 名前:R774[] 投稿日:2012/03/26(月) 09:29:18.65 ID:5hxifkS5
西久保 - 寒川北だけでも開通させてほしい。

259 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/26(月) 21:13:43.97 ID:PU7SZyK2
杉久保〜海老名工事のネックは
倉見駅付近の新幹線との交点?
茅ヶ崎寒川付近はかなり完成してきた感じだけど。

280 名前:R774[] 投稿日:2012/03/27(火) 11:22:21.57 ID:+I8U2vMk
>>259

西久保JCT〜寒川北IC間の先行開業でほぼ決定。
早ければ24年度中、でもたぶん25年度かな。

寒川北〜海老名JCTは28年度の新東名海老名南JCT開業に
合わせるのではないかと予想。

281 名前:R774[] 投稿日:2012/03/27(火) 12:10:17.89 ID:Tw8zn+bU
それは、無いな。(寒川北〜海老名)遅くたって25年度にはやってくれるだろう。
期待と希望も含めて。

400 名前:R774[sage] 投稿日:2012/04/02(月) 23:44:46.36 ID:bHeE7Dev
↓別スレから転載。

577 名前:神奈さん[] 投稿日:2012/04/02(月) 22:31:29 ID:EHyYr19w
nexco中日本の24年度発注見通しが公表されたが、
これを見る限り圏央道は西久保JCTから寒川北までしか
供用しないみたいだね。

新東名は厚木市内で下部工、相模川橋は上部工を
海老名南JCTや伊勢原JCTの工事も発注されるみたい。

2605とはずがたり:2012/07/16(月) 22:58:37
北側は相模原IC改め相模原愛川IC迄出来るのか♪
あと一寸で(東名〜中央が)全通するからあんま関係ないけどr169(R411)新滝山街道かR20八王子南BP(少なくとも八王子みなみ野シティ西〜医療センター入口)と橋本五叉路の改良が望まれるなぁ。。

城山ICは相模原とはちと残念。相模原を相模原愛川にしたならここは相模原城山ICとでもして貰えれば良かったのに。

ニュースリリースはこちら。
http://www.ktr.mlit.go.jp/sobu/05shirase/kisha/h24/ki120515-01.pdf

26年とあと3年程待たされる寒川北IC〜海老名Jctのメイン連絡ルートを考えた方が良さそう?これは普通にr46を北上するだけでOKか(;´Д`)R129とr46の複線体制になればマシかな?今でももうそうなってるとは云えるんだけど,北側が延伸されるとr46の優位性が高まるしな。

2606とはずがたり:2012/07/21(土) 16:58:54
4車線化の目安は通行量1万台だそうな。建設の目安はあるのかねぇ?
出来さえすれば活性化すると裏付けもなく欲しがるばかりの乞食地方自治体には自己責任を徹底させる為に4車線化要望してきたら地方に借金させて造らせて,地方の要望通り4車線化/建設によって活性化成ればその建設費の借金は国が肩代わりして(要するに国の予算で建設した事を認め)地方の借金を帳消しにする一方,云いっぱなしの想定ミスの公共事業だったらその地方に借金を負わせたままにして公共事業寄越せと要求するリスクを負わせるべきだ。今の地方政府は税金無駄遣いの陳情ばかりして結果責任を負っていない。。

鳴門−高松東間、4車線に 高松道の整備計画、国幹会議で決定
2009/4/28 10:31
http://www.topics.or.jp/special/122545483708/2009/04/2009_124088230718.html

 全国で計画されている高速道路のうち、新たに整備する区間などを決める国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)が二十七日夜、東京都内のホテルで開かれた。交通量の増加などを理由に、現在暫定二車線となっている高松自動車道・鳴門−高松東間(五十二キロ)を四車線化する整備計画の変更を決めた。

 国土交通省によると、同区間の平均交通日量は一万三千二百台(二〇〇七年)。区間内の各インターチェンジ(IC)間の交通量も一万千−一万五千台と、四車線化の目安とされる一日一万台を超えている。

 また、暫定二車線での利用開始後、区間内で交通事故が七十四件(うち死亡事故十件)起きるなど、事故抑止対策としての四車線化の必要性も求められた。

 国交省は今後、徳島、香川両県知事の意見を聴取し、了承が得られれば国交相が正式に整備計画を決定する。

 四車線化の事業費は六百八十億円(うち国直轄事業分六百十億円)と見込んでおり、建設に向けた予算は、この日国会に提出された〇九年度補正予算案に盛り込まれた。同省は「できるだけ早く事業化につなげたい」としている。

 国幹会議ではこのほか、関越道上越線(長野−新潟県)など五区間を四車線化する整備計画の変更も決定した。

 ◎早期着手へ連携

 飯泉嘉門徳島県知事の話 本県を含む四国の高規格幹線道路ネットワークの強化につながるもので、評価したい。県としては今後、早期事業着手に向け、関係機関と連携して取り組むとともに、四国横断自動車道(鳴門−阿南間)の整備促進や徳島道の付加車線の大幅な増設など、本県の高規格幹線道路ネットワークの整備に努めたい。

徳島道、追い越し車線10キロ追加 全線4車線化へ前進
http://www.topics.or.jp/special/122545483708/2009/05/2009_124217742892.html
2009/5/13 10:17

 国土交通省は十二日、暫定二車線の徳島自動車道(九五・三キロ)に、追い越し車線を三カ所で計約一〇キロ追加する計画を西日本高速道路会社が立てていることを明らかにした。四車線化の要望活動のため同省を訪れた飯泉嘉門知事らに広瀬輝大臣官房審議官が伝えた。

 計画されているのは、藍住インターチェンジ(IC)−土成IC間、同−脇町IC間、美馬IC−吉野川サービスエリアか井川池田IC間。上下線のいずれに整備するかは未定だが、一区間がそれぞれ三、四キロになるという。

 事業費は約百億円で、西日本高速が負担する。同社は今後、建設用地の確認を進めるなどし「遅くない時期に工事概要を県や関係自治体に提示する」(同省)。

 広瀬審議官は徳島道の整備について「(早期四車線化など)地元の要望を受けて西日本高速に伝えている。会社側は当面、付加(追い越し)車線の設置を前向きに進めていく計画だ」との見通しを示した。高松道と連結する鳴門ジャンクション−徳島IC(一〇・九キロ)完成予定の二〇一四年度までに整備のピッチを上げるという。

 徳島道の四車線は現在、IC周辺など上下線計十一区間で一四・七キロ(整備率は約15%)。全線四車線化には通行量一日一万台が必要とされているが、約七千台(〇八年)にとどまっている。

 要望活動には、知事のほか、徳島道四車線化促進期成同盟会長の俵徹太郎三好市長ら沿線自治体の首長や県議が出席。山口俊一首相補佐官も同席した。

 知事は「渋滞対策や事故防止の点からも片側二車線を確保したい。今回の決定は全線四車線化に向けた第一歩。今後も県を挙げて対応していく」と話している。

2607荷主研究者:2012/07/25(水) 23:29:50

http://kumanichi.com/news/local/main/20120622002.shtml
2012年06月22日 熊本日日新聞
天草瀬戸大橋バイパスを優先整備へ 県が計画

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20120622063010002.jpg

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20120622063010001.jpg
「本渡道路」の優先整備区間となる天草市の本渡港周辺。天草瀬戸大橋の北側(手前側)に、新たな橋が整備される=2008年12月撮影

 県が天草市で計画する地域高規格道路「本渡道路」(仮称)のうち、天草瀬戸大橋のバイパス(迂回[うかい]路)となる1・3キロを優先的に整備することが21日、明らかになった。ルートの具体案も判明した。

 本渡道路は、国と県が建設する熊本天草幹線道路(総延長70キロ)の一部で、天草市志柿町から本渡地区に至る約4キロ。天草上島と下島を隔てる本渡瀬戸をまたぐ。両島を結ぶ車道は大橋1本しかなく、渋滞解消や災害時の対策が課題となっている。

 このため県は架橋を含む1・3キロを優先して「事業化を目指す区間」(1期区間)とし、残りを2期区間とする。

 1期区間は、上島側の本渡温泉センター東側を起点に、本渡瀬戸の北側を新たな橋で渡り、下島側の本渡地区(港町)に至る。終点の県市道を一部改良し、国道324号につなぐ。

 このルートで整備した場合の本渡道路の総事業費は、概算で260億円とされている。着工には、現在の「調査区間」から「整備区間」への格上げ指定が必要となる。

 県は今後、住民や市にルート案などを説明。一帯は都市計画区域のため、都市計画決定の手続きに入る。

2608荷主研究者:2012/07/25(水) 23:55:28

http://www.minyu-net.com/news/news/0628/news10.html
2012年6月28日 福島民友ニュース
郡山・大槻への設置が有力 東北道スマートIC計画

 郡山市が東北道郡山―郡山南インターチェンジ(IC)間に導入を計画するETC専用のスマートICについて、同市大槻町の県道郡山矢吹線(通称・新さくら通り)との立体交差地点に設置する方向で関係機関の協議が進んでいることが27日、分かった。6月定例県議会の一般質問で渡辺宏喜土木部長が椎根健雄議員(民主・県民連合、郡山市)の質問に「市が主体となり国、県など関係機関とともに設置に向けた検討を行っている」と述べた。

 市、国土交通省、ネクスコ東日本、県の4者は今月から、費用や採算性、管理運営方法など設置に向けた具体的協議を開始。本県選出の国会議員筋は「大槻町の設置は有力で国交省も前向き」という見方だ。

 県道と立体交差する地点は陸上自衛隊郡山駐屯地に近いため災害時の緊急輸送や、市街地道路の渋滞緩和に整備効果が期待される。

2609荷主研究者:2012/07/26(木) 00:06:41

http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/86605
2012年06月17日12:01 千葉日報
難工事のトンネル披露 東関道・谷津船橋ICで完成
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貫通したトンネル内部を見学する関係者=16日、習志野市

 東関東自動車道の新たな出入り口として建設中の谷津船橋インターチェンジ(IC)=習志野市=の「トンネル貫通お披露目会」が16日に行われ、地元関係者らが難工事の末に完成したトンネル内部を見学した。

 NEXCO東日本・千葉工事事務所などによると、谷津船橋ICは東関道の湾岸市川IC−湾岸習志野IC間(約7・9キロ)に新設。昭和50年代半ばの船橋市長の要望に端を発する計画で、資金問題や不況の影響を受けつつも2009年に着工した。総事業費約99億円、13年に供用開始予定。

 貫通したのは東京方面からの出口料金所を経て東関道を横断し、県道千葉船橋海浜線に接続するトンネルの一部(約70メートル)。高速道の路面下からトンネル部分までの地中の幅が約3メートルしかなく、建設工事の“最難関”とされていた。

2610荷主研究者:2012/07/26(木) 00:18:33

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005176867.shtml
2012/06/30 11:23 神戸新聞
新神戸トンネル、国認可 10月1日運用開始

 阪神高速道路会社は29日、神戸市道路公社からの移管が決まっている新神戸トンネル(神戸市中央区‐同市北区、約8・5キロ)の事業許可を国土交通大臣から受けたと発表した。新しい料金体系も正式に決まり、10月1日から運用が始まる。

 許可は29日付で、呼称は「阪神高速32号新神戸トンネル」に決定。神戸市の6月市会で、移管に伴う議案が可決され、今月25日に同社が申請していた。

 料金区分は、「軽自動車等」と「普通車」を「普通車」に一本化し、2種類あった大型車の区分も統一。トンネルだけを利用する場合、自動料金収受システム(ETC)を搭載する普通車は100円下がるが、軽自動車や大型車の一部は50〜250円の値上がりとなる。125cc以下の小型バイク(50cc以下を除く)は50円で据え置く。

 阪神高速によると、同トンネルの利用台数は現在、1日当たり1・8万台。移管による利便性の向上などにより、2023年には1日当たり2・6万台に増えると見込んでいる。

(小川 晶)

2611荷主研究者:2012/07/26(木) 00:20:11

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/309147
2012年6月23日 00:22 西日本新聞
城山トンネルが貫通 中津三光道路

貫通点通り初めで万歳する関係者

 国と県が整備している地域高規格道路「中津日田道路」のうち、中津市伊藤田−同市三光西秣の3キロを結ぶ「中津三光道路」の唯一のトンネル「城山トンネル」が22日、貫通した。同トンネルは全長600メートル。昨年8月に着工し、北側から掘り進め南端で貫通した。

 貫通式には、関係者約100人が出席。新貝正勝・中津市長らが貫通掘削起動ボタンを押した。貫通確認後、新貝市長ら16人が通り初めした。

 中津三光道路は2車線の自動車専用道で通行料無料。中津三光インターチェンジで東九州自動車道に接続する計画。県中津土木事務所によると、工事は順調に進んでおり、東九州道椎田南−宇佐間と同じ2014年度開通を目指している。

=2012/06/23付 西日本新聞朝刊=

2612荷主研究者:2012/07/26(木) 00:30:57

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201206280027.html
'12/6/28 中国新聞
高速5号の来年度完成を断念

 広島市東区の二葉山トンネル建設をめぐり住民の反対運動が起きている広島高速5号について、広島市は27日、整備主体の広島高速道路公社(中区)が予定していた来年度中の完成を正式に断念すると表明した。完成が大きくずれ込むことは避けられず、公社は広島高速道路全体の整備計画の変更を迫られる。

 この日の市議会一般質問で市道路交通局の高井巌局長が答弁した。「標準的には事業着手を判断してから完成まで4〜5年かかる」として来年度中の完成は不可能との認識を示した。具体的な工期や事業費は「公社が進める整備計画の変更手続きの中で確定させる」と説明した。

 広島高速道路は市と広島県が出資する公社が建設する。整備計画は来年度中に高速1〜5号全ての整備を終えるとしていた。高速5号は二葉山トンネル建設に伴う地盤沈下を懸念する周辺住民の反対で、唯一着工のめどが立っていない。

 トンネル建設をめぐって市と県は2009年、学識経験者たちが安全性を検証する検討委員会を設けた。検討委は7月にも最終会合を開き、報告をまとめる方針でいる。市と県は報告を基に着工するかどうかを判断する。地盤沈下の予測値を議論した今月23日の検討委の会合では「安全な施工は可能」との意見が大勢を占めた。

2613荷主研究者:2012/07/26(木) 00:38:27

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/380531.html
2012年06/16 16:00 北海道新聞
森―大沼公園 工事着々 森

年度内開通に向けて建設工事が急ピッチで進む道央道森IC付近

 【森】道央自動車道の森インターチェンジ(IC、森町森川町)―大沼公園IC(森町赤井川)間9・7キロの延伸工事が2012年度内開通に向けて急ピッチで進んでいる。工事は全体で8割が済んでおり、舗装や料金所などの施設整備を急いでいる。

 同区間は東日本高速道路が2006年に着工し、事業費約190億円をかけて建設を進めてきた。舗装には産業廃棄物のホタテ貝殻粉末750トンを再利用しているのも特徴だ。

 森ICから5・6キロは片側1車線。そのうち一部区間はワイヤロープ式防護柵の中央分離帯を高速道路では初めて導入し、片側1車線でも速度80キロで走行できる予定だ。

 開通すれば、森―大沼公園間は国道5号を利用するより5分間程度短縮できるほか、災害時の緊急輸送路として機能することや大沼公園の観光客増への効果も期待されている。

 建設工事進展状況は土盛りや橋の建設などの土木工事が5月末現在で98%とほぼ終了。4月からは舗装に取りかかっているなど仕上げの段階だ。東日本高速道路函館工事事務所は「あと2、3カ月後には、いつ開通できるか決められそう」という。一方、大沼公園―七飯間延伸については函館開建が担当。着工の見通しは立っていない。(谷口宏樹)

2614荷主研究者:2012/07/26(木) 00:39:06

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/382957.html
2012年06/26 16:00 北海道新聞
輪厚スマートIC4年目 北広島

開業4年目を迎える道央自動車道輪厚スマートインターチェンジ

 【北広島】道央自動車道の輪厚スマートインターチェンジ(IC)が29日で、開業4年目を迎える。当初の1日の計画交通量の目標は1100台だったが、3年間の平均は1317台と目標を達成し、関係機関を取りまとめる市は今後の増加を期待している。

 同ICは2009年に開業し、利用時間は午前6時から午後10時まで。1年目の平均交通量は1115台で、2年目は1395台に増加。3年目は4月時点で1466台と伸びを続けている。

 市は計画を上回る交通量について、三井アウトレットパーク札幌北広島の開業効果や、市内中心部の北広島団地や東部地区の利用客の活用をあげる。

 一方で、利用者からは「24時間の利用が可能にならないか」との声も聞かれる。これに対し、市側は「国の基準により、一日の平均交通量が2千台に上ることが必要課題」と指摘。その上で、「今後の利用者の増加を期待したい」としている。(森畑竜二)

2615チバQ:2012/07/29(日) 21:57:54
2012年7月29日13時0分

http://www.asahi.com/national/update/0729/TKY201207290098.html
鶴岡JCT周辺で誤進入続出 構造影響? 山形

鶴岡IC入り口付近の国道7号に新設された看板。「鶴岡ICから新潟方面へは行けません」と注意喚起している=鶴岡市


 3月から供用が開始された日本海沿岸東北自動車道(日東道)の鶴岡ジャンクション(JCT)周辺で、進入路を間違う車が続出している。ハーフジャンクション構造のため、「山形方面―酒田方面」と「新潟方面―酒田方面」は双方向通行だが、「山形方面―新潟方面」はいったん一般道に降りる必要があるからだ。事態を重く見た道路管理者は、注意喚起の看板を仮設して急場をしのいでいる。

 山形方面から新潟方面に向かう場合、同JCT手前の鶴岡ICで降り、国道7号を経由して鶴岡西ICで入り直す必要がある。新潟方面から山形方面への場合は逆のルートになる。

 しかし国土交通省酒田河川国道事務所と東日本高速道路鶴岡管理事務所によると、同JCTの供用開始以来、(1)一般道から新潟方面に向かう車両が鶴岡ICに誤進入(2)新潟方面から山形方面に向かう車が鶴岡西ICをそのまま通過(3)酒田方面から山形方面に向かう車が鶴岡JCTで新潟方面に直進――するケースが、把握している分だけで6月末現在計223件に上る。

 Uターンによる重大事故などは起きていないが、夏休みシーズンの事故防止策として、従来の「緑地に白文字」の注意喚起看板に加え、国道7号や自動車道上の計14カ所に「黄色地に赤文字」の目立つ看板を新設した。「鶴岡ICから新潟方面へはいけません」などと標示し、進行方向を誘導している。

 同JCTは、計画段階では新潟、山形、酒田の各方面とも行き来できるフル規格だったが、2001年の着工後、国が事業費を担う「新直轄方式」に改められた際、事業費削減のためハーフ規格になり、通行方向が限られる結果になった。

 同JCTの構造の見直しについて、国土交通省東北地方整備局は「日東道全体の整備や利用の状況などを見ながら検討する」、東日本高速道路鶴岡管理事務所は「構造は当面変えられない。注意看板の効果を見た上で、必要なら横断幕を増やすなどの対応をしたい」としている。(溝口太郎)

2616チバQ:2012/07/29(日) 21:58:32
http://yamagata-np.jp/news/201207/14/kj_2012071400384.php
日東道・鶴岡JCT周辺区間、止まらぬ誤進入 案内標識も効果薄?
2012年07月14日 08:50

誤進入の頻発を受け、鶴岡ICの入り口に設置された案内看板=鶴岡市小淀川  今年3月に開通した日本海東北自動車道(日東道)の鶴岡ジャンクション(JCT)周辺区間で、車が進入路を間違う事例が6月末までに223件確認されたことが13日までに、東日本高速道路鶴岡管理事務所のまとめで分かった。山形−酒田間の通行に限られる鶴岡インターチェンジ(IC)に新潟方面行きの車が一般道から誤って進入するケースが目立つ。同事務所は案内標識を設置するなど対応しているが、後を絶たない。県外客が多く訪れる海水浴シーズンやお盆を前に、さらなる注意喚起を検討するとしている。

 日東道と山形自動車道が接続する鶴岡JCTはハーフジャンクション形式で、山形−あつみ温泉間を高速道路で直接行き来することができない。山形方面から新潟方面に向かうには、鶴岡ICで一度国道7号に降り、鶴岡西ICから再度高速道路に乗る必要があり、この複雑な構造が誤進入を引き起こしているとみられる。

 同事務所によると、6月30日現在で確認された誤進入は(1)一般道から新潟方面に向かう車が鶴岡ICに進入(2)新潟方面から山形方面に向かう車が鶴岡西ICで降り口を見逃し、鶴岡JCTまで進行(3)酒田方面から山形方面に向かう車が鶴岡JCTで新潟方面のルートに進入−の3パターン。(1)が126件と最多で、(2)が84件、(3)が13件。いずれも利用客が料金所で申し出て判明した。土日と祝日の確認件数が126件で6割を占めている。


 今のところ事故は起きていないものの、「誤進入した際には、事故の要因になるので本線上でのUターンは絶対に行わないでほしい」と同事務所。防止対策としてIC降り口の直前に案内標識、横断幕を重点的に配置。(1)については頻発を受け、4月下旬に鶴岡ICの入り口に新潟方面への通行ができないことを伝える看板を設置したが、その後も誤進入は続いている。同事務所は「観光シーズンを前に、動向を注視しながら注意を喚起したい」としている。

2617チバQ:2012/07/30(月) 22:55:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120730-00000048-mailo-l22
新東名高速:開通3カ月 渋滞→大幅解消 観光地→集客効果 交通事故は減少 速度違反3倍増に /静岡
毎日新聞 7月30日(月)11時59分配信

 新東名高速道路が4月14日の開通から3カ月経過し、中日本高速道路や国土交通省などはこのほど、交通状況や周辺観光地の観光客数などの統計を発表した。東名、新東名合わせての交通量は、東名だけだった昨年同時期に比べ約1・15倍に増えた一方で、渋滞は9割減と大幅に解消した。また新東名のサービスエリア商業施設「ネオパーサ」7カ所には3カ月で約1300万人が来場し、聞き取り調査した周辺観光地4カ所もいずれも客数が増加した。
 同社によると、1日あたりの平均交通量は、東名だけだった昨年4月17日〜7月16日が7万2200台で、今年4月15日〜7月14日は新東名を含め8万2500台に増加した。渋滞回数は昨年の71回から9割減の5回となった。
 また同社が計測した平均速度は、開通前の東名が時速約89キロだったのに対し、新東名開通後の東名は約91キロ、新東名は約97キロといずれも速くなった。県警高速隊によると、4月14日〜7月13日の事故件数は721件で、東名だけの昨年同時期より69件減少し、死者も3人から1人に減った。一方、違反取り締まりが昨年の1万1112件から1万7819件と1・6倍になり、特に速度違反は1840件から3倍の5647件になっている。
 新東名インターチェンジ(IC)の観光施設は、あさぎりフードパーク(富士宮市)団体バス利用台数▽沼津港のバス専用駐車場利用台数▽大井川鉄道(島田市など)利用者数▽竜ケ岩洞(浜松市北区)観光客数−−がいずれも、開通直前や昨年同時期に比べ15〜26%増加した。
 新東名開通で町内に初めてICができた森町では、5〜6月の町内観光施設の利用者数が前年の約1・6倍の12・2万人となった。森町産業課は「今までほとんど見なかった首都圏などのナンバーを見るようになった。予想以上に人が来ている」と話している。【平塚雄太】

7月30日朝刊

2618チバQ:2012/08/02(木) 20:32:12
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120801/bsd1208011621009-n1.htm
連絡路カーブで事故多発 新東名、部分開通3カ月 観光客増、渋滞は減 (1/2ページ)2012.8.1 16:19

渋滞緩和や観光客誘致への効果が見られた新東名高速道路(中日本高速道路提供)【拡大】
 新東名高速道路の御殿場ジャンクション(JCT)−浜松三ケ日JCTが4月に開通したことで、交通量の増加や渋滞緩和、人身事故の減少といった効果が表れたことが分かった。開通3カ月の状況を、中日本高速道路がまとめた。一方で、動物との接触事故が目立ち、新東名と東名高速道路が連絡する東名清水JCT付近では急カーブで事故が多発するなど、課題も浮き彫りになってきた。



 まとめによると、新東名の平均交通量は平日1日当たり3万6千台、休日は同4万8千台だった。東名と合わせた交通量は平日で14%、休日で15%増加しており、新東名開通によって物流が活性化して来県者が増えたことがうかがえる。

 開通後に県内の高速で起きた10キロ以上の渋滞はわずか5回で、いずれも5月の大型連休中。昨年同期の渋滞57回に比べて9割以上減った。交通事故も、新東名と東名を合わせて685件となり、昨年同期に比べて約1割減少。人身事故も約2割減った。一方で走行速度は速くなり、東名の平均はそれまでの時速89キロから91キロに上昇。新東名はさらに速い同97キロだった。

 新東名は「カーブが緩やかで道路が広く、運転しやすい。渋滞が少なく走行速度も速いので、移動時間が短縮できる」との触れ込みで開通したが、今回の調査でそれらはほぼ実証された形だ。

 観光面への効果も大きかった。新東名に7カ所新設された商業施設「ネオパーサ」の利用者は延べ約1300万人で、「当初予想を大きく上回った」(同社広報)。周辺観光地にも波及し、市街地からのアクセスが向上した大井川鉄道では利用者が約25%増加。山間部の竜ケ岩洞(浜松市北区)やあさぎりフードパーク(富士宮市)でも、観光客が一気に増えた。

 一方で、開通前には見えなかった課題も明らかになった。東名から新東名への連絡路である東名清水JCT付近では7月、大型トラックが高架から落下する死亡事故が起きた。現場は急カーブになっている。

 県警高速隊によると、新東名開通後にこの現場では、急カーブを曲がりきれず側壁に衝突するなどした事故が少なくとも8件起きている。同一個所での事故多発を受けて中日本高速は、減速を促すよう路面に「急カーブ」と表示。高架からの落下物を防ぐためのフェンスを設置する方向で検討している。

2619とはずがたり:2012/08/08(水) 17:40:18

■R25名阪国道
週末生駒→掛川→生駒をクルマで移動。
行き,亀山方面行きの高峰SAと五月橋SAが閉鎖されていた。上りばかりどういうことかね??

また帰りは五箇谷ICからr187のルートを辿ってみた。
Ω字カーブを大部降りてからの分岐であるし,名阪国道を降りてから大部彎曲した狭隘県道なんで抜け道としても余り効果的な気はしない。。名阪国道は亀山方から来て,上柘植ICでr4水口方面,壬生野ICで京都・大津方面,伊賀一之宮ICで木津方面(更に実用性は無いけど五月橋ICや山添ICで奈良方面)を分岐するが,大威張りでここから大和郡山方面への近道を謳う訳にはいかないレベル。
飽く迄趣味者向け/玄人向け迂回路である。しかし高樋の集落を避ける形でBPが整備されたりしている。このバイパス以西は旧R24のr754の番匠田中町付近迄2車線で直結されてはいる。R24に直結してない跛行感が如何にも奈良w

2620とはずがたり:2012/08/08(水) 18:29:46
五月橋は今年の3月,高峰はもっと前に廃止になってた様だ。
http://www.kkr.mlit.go.jp/nara/ir/press/h23data/press20120305_1.pdf
えらいアンバランスな気もするけど。。上石津が廃止されてアンバランス感は少なくなったけど羽島PAと上石津PAが上りにしかなかった嘗ての名神みたいだ。


20 名前:R774[sage] 投稿日:2012/03/18(日) 14:13:48.35 ID:9LL3MyNs
考えたら五月橋SAが無くなったら名古屋向きは針TRS過ぎたら伊賀まで休憩施設が
存在しなくなるんだな。一旦降りてインター近くのコンビニとかドライブイン行くなら別だが。
大阪向きは伊賀→伊賀上野→高峰とあるけど。

21 名前:R774[] 投稿日:2012/03/18(日) 22:35:34.91 ID:djBTST2G
>>20
大内でええやん。

43 名前:R774[] 投稿日:2012/04/04(水) 05:19:22.91 ID:dnzJ+BXk
インターから加速車線使えるように、SA入り口から出てもインターからと本線からとの交差があり、なおかつSAから出る車まで交差し危険である。

今から2年ほど前に、大型が本線からSAへICから来た車と交差し、避けようと分離帯に激突した事故、あれが廃止決定の引き金だろうな!

最高速度アップもあるしね

72 名前:R774[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 20:01:24.83 ID:msXLW+WD
ならこくの事業概要 7ページ
http://www.kkr.mlit.go.jp/nara/ir/h24jigyogaiyo.pdf

本年度は、引き続き「名阪国道スマートアップ計画」等に基づく天理地区用地取得、文化財調査、
五月橋 IC 改良工事、交通事故対策を推進するとともに、「名阪国道の橋梁保全に関する検討委員会」
の結果を踏まえ名阪国道全橋梁の橋梁保全対策の検討を行い、必要な橋梁補修・補強工事を実施する。

奈良県における事業計画(道路関係〔直轄〕)
http://www.kkr.mlit.go.jp/plan/kkr_profile/yosan/h24tousyo/pdf/120510nara.pdf
国道25号 名阪道路

・用地推進:天理地区(A=970m2)
・工事推進: 五月橋IC改良工事(L=70m) 天理地区改良工事(L=200m)  天理地区埋蔵文化財発掘調査
・調査推進:天理地区調査設計

山辺郡山添村遅瀬〜天理市櫟本町L=31.6km ランプ改良等
着手後概ね10年程度を目指すものの、完成に向けた円滑な事業実施環境が整った段階で確定予定

三重県における事業計画(道路関係〔直轄〕)
http://www.cbr.mlit.go.jp/guidance/yosan/h2402_h24jigyoukeikaku/pdf/h2404_h24jigyoukeikaku_mie-ken.pdf
国道25号 名阪道路

【大内IC】
・改良工 L=400m
【亀山IC〜治田IC】
・改良工 L=300m ・調査設計(協議用資料作成)

亀山IC〜治田IC 路肩拡幅等 L=41.6km
着手後概ね10年程度を目指すものの、完成に向けた円滑な事業実施環境が整った段階で確定予定

2621荷主研究者:2012/08/12(日) 22:28:52

http://yamagata-np.jp/news/201207/13/kj_2012071300356.php
2012年07月13日09:36 山形新聞
日東道の遊佐3―象潟間が都市計画道路に 本県側7.98キロ区間

 県都市計画審議会が12日、山形市の県自治会館で開かれ、日本海東北自動車道(日東道)の遊佐3(仮称、遊佐町)−象潟(仮称、秋田県にかほ市)間(約17キロ)のうち、山形県側の遊佐吹浦線7.98キロ区間を都市計画道路に追加する計画案など2議案を原案通り承認した。

 同区間の計画案は今後、国土交通大臣の同意を得た後、県が都市計画を決定する。秋田県側区間については、近く同県が審議会に計画案を諮る予定。

 計画案のルートは同町北目から国道7号とほぼ平行に北上する。幅13.5メートルの2車線で、設計速度は時速80キロ。同町吹浦地区の2カ所にハーフ形式で吹浦、女鹿(いずれも仮称)の両インターチェンジを設置する。

 他に山形、上山、天童、山辺、中山の5市町を対象とする「山形広域都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」(区域マスタープラン)の変更案を承認。都市計画の基本方針に、エネルギーの効率的な利用などを通じた低炭素都市づくりを目指す項目を盛り込んだ。

2622荷主研究者:2012/08/12(日) 22:32:47
>>2616
http://yamagata-np.jp/news/201207/14/kj_2012071400384.php
2012年07月14日08:50 山形新聞
日東道・鶴岡JCT周辺区間、止まらぬ誤進入 案内標識も効果薄?

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2012071400292.jpg
誤進入の頻発を受け、鶴岡ICの入り口に設置された案内看板=鶴岡市小淀川

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2012071400291.gif

2623荷主研究者:2012/08/12(日) 22:40:23

http://www.at-s.com/news/detail/397727600.html
2012/7/14 08:14 静岡新聞
清水JCTでまた事故 軽乗用車が側壁に衝突

 13日午後2時半ごろ、静岡市清水区草ケ谷の東名高速道下り線清水ジャンクション(JCT)で、軽乗用車がカーブを曲がりきれずに側壁に衝突する単独事故があった。運転手にけがはなかった。

 この事故現場では11日にも大型トラックが側壁を乗り越え、約12メートル下の畑に転落し、運転手の男性が死亡した事故が発生したばかり。中日本高速道路によると、新東名高速道が4月に開通して以降、東名と新東名をループで結ぶこの現場付近で、13日の事故を含め少なくとも計7件の事故が起きている。

 13日の事故を受け、中日本高速道路の担当者は「何らかの新たな安全対策が必要」との認識を示した。17日には県警高速隊などと合同で事故現場の診断を行い、具体的な安全対策について協議する。

 中日本高速によると、現場の側壁の高さは約90センチで、急カーブを知らせる誘導灯や標示がある。県警高速隊によると、現場の制限速度は40キロで、JCTに入る直前の本線の制限速度は100キロ。高速隊の担当者は「(現場を)初めて通過する人にとっては、カーブがきついかもしれない」と指摘し、現場付近を慎重に運転するよう注意を呼び掛けている。

2624荷主研究者:2012/08/12(日) 22:43:07

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120713/201207130941_17518.shtml
2012年07月13日09:41 岐阜新聞
大垣西─養老、9月15日開通 東海環状道西回り

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/201207130941_17518.jpg

◆国体アクセス向上

 国土交通省中部地方整備局と中日本高速道路は12日、東海環状自動車道西回りルートの大垣西インターチェンジ(IC)―養老ジャンクション(JCT)間の6キロを、暫定2車線で9月15日午後3時に開通すると発表した。

 同区間は県内有数の交通量を誇る主要幹線道路の国道21号と大動脈の名神高速道路を東海道新幹線をまたいで接続する。西回りルートでは初の開通。同局岐阜国道事務所は「ぎふ清流国体の会場や池田温泉など観光地へのアクセスが向上するほか、高架構造のため、浸水時に緊急輸送道路としての役割も期待できる」と話している。

 同区間は2007年12月に着工、国交省などは今年9月末の国体本大会の開幕までの開通を目指す方針を示していた。事業費は885億円。産業面でも安八郡神戸町の神戸西工業団地から名神高速大垣ICまでの所要時間が、従来の約30分から大垣西ICの経由で10分程度短縮される。

 西回りルートは関広見IC―四日市北JCT間の約77キロ(うち県内区間は約53キロ)で、総事業費は7900億円。中日本高速道路は2020年度末までの全線開通を目指している。うち東員IC―四日市北JCT間は15年度末までに開通予定。

 大垣西ICからの普通車の通常料金は名神高速の関ケ原ICまでが650円、同一宮ICまでが950円、東名高速の名古屋ICまでが1700円など。

 西回りルートの整備をめぐり岐阜国道事務所は12日、9月から新たに揖斐郡大野町・安八郡神戸町境で大野神戸ICの工事に着手する方針を本紙の取材に明らかにした。進入路の橋脚など下部工を設置する。本年度はすでに大垣西ICから北側に延伸するための橋脚などを設ける工事に着手、高富IC―関広見IC間の2カ所でも工事用道路の造成を始めている。

2625荷主研究者:2012/08/13(月) 22:22:07

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201207090033.html
'12/7/9 中国新聞
尾道松江線にPA新設へ

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20120709003301.jpg

 中国横断自動車道尾道松江線の2012年度中の延伸に合わせ、西日本高速道路中国支社は、雲南市加茂町の沿線に無人のパーキングエリア(PA)を新設する。

 名称は「加茂岩倉」。三刀屋木次インターチェンジ(IC、雲南市)の北約8キロに建設する。上下線に1カ所ずつ駐車場(乗用車10台と大型車5台)を整備し、トイレや自動販売機を設置。大型モニターで道路情報も発信する。

 上り線のトイレ施設は5月に着工した。12年度末に上下線同時の利用開始を目指す。建設費は約10億円。

 同支社は、03年の三刀屋木次IC―宍道ジャンクション(JCT)間の開通前に同PAの用地(2カ所計約2万5千平方メートル)を取得。三次JCT・IC(三次市、仮称)―吉田掛合IC(雲南市)間48・7キロが12年度中に開通後、交通量が増加すると見込みPA建設を決めた。

2626荷主研究者:2012/08/13(月) 22:27:01

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201207140006.html
'12/7/14 中国新聞
道路管理甘く通行止め長引く

 3月に開通したばかりの雲南市の中国横断自動車道尾道松江線吉田掛合インターチェンジ(IC)―三刀屋木次IC間12・3キロで、亀裂が生じたのり面の補強工事に伴う全面通行止めが長引いている。国土交通省松江国道事務所は14日の通行止め解除予定を、20日まで延期した。開通前の点検を怠るなど道路管理の甘さが浮き彫りになった。

 同区間は6日夜から通行止めとなった。工事現場は吉田掛合ICの北約2キロ。複数の亀裂が走るのり面(高さ約60メートル)の補強工事の準備のため、防護柵(高さ10メートル、幅60メートル)を設置している。24時間態勢で実施しているが、地盤が固く掘削が長期化。13日までに工程は約5割しか進んでいない。雨で開通がさらに遅れる可能性もある。

 亀裂は梅雨期に備えた5月31日の点検で見つかった。最長で約10メートル。同事務所は3月24日の開通前、道路からの目視を重視し、のり面に登ったが、亀裂は見逃していた。同事務所は「目視では異常を確認できなかった。当時は雪が残っており、のり面を登っても詳細な状況は把握できなかった」という。

 防護柵設置に続き、9月ごろから補強工事を始め、再び夜間の通行止めを実施する見通し。

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/Tn20120714000601.jpg
【写真説明】尾道松江線でのり面補強工事に向けた防護柵の設置が進む工事現場

2627荷主研究者:2012/08/13(月) 22:41:11

http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/07/17/new1207170901.htm
2012/07/17 09:01 デーリー東北
「三陸沿岸道路」久慈は盛り土構造に

 東日本大震災の復興道路として、国が八戸市―仙台市間に整備する三陸沿岸道路(359キロ)のうち、洋野町種市―田野畑村大芦間の計46キロの基本設計が完了した。津波被害が大きかった野田村、久慈市では、盛り土構造の採用など津波対策を盛り込んで建設が進められる計画だ。

2628荷主研究者:2012/08/13(月) 22:42:34

http://www.minyu-net.com/news/news/0715/news1.html
2012年7月15日 福島民友ニュース
除染終了地点を先行 常磐道の未開通区間工事

 東京電力福島第1原発事故による放射線の影響で一部区間の工事が中断している常磐道について、羽田雄一郎国土交通相は14日、浜通りから要望の強い早期開通に向け、除染が終了した場所から順次工事に入れるよう発注方法を見直す考えを明らかにした。環境省は2013(平成25)年中に警戒区域内のルートの除染を完了させる方針だが、放射線量の高い場所は除染に時間がかかるため、線量が低減された場所から先行して工事を進めることで作業効率化を図り、早期開通につなげたい考え。

 羽田国交相は県庁で佐藤雄平知事と会談。冒頭のみ公開された後、報道陣の取材に対し「(常磐道は)除染が終わったところから造れるよう発注を含めて工夫したい」と語った。未開通区間には浪江町の一部など北部を中心に比較的、放射線量が低い場所もある。除染を行う環境省と、国交省、東日本高速道路とが連携し発注方法の検討を急ぐ。県によると、これまでは長い工事区間をまとめて発注していたのに対し、今後は、工事区間を短く区切って発注する手法が想定される。

2629荷主研究者:2012/08/13(月) 22:43:11

http://www.minyu-net.com/news/news/0718/news10.html
2012年7月18日 福島民友ニュース
東北中央道・栗子トンネル、掘削総延長6000メートル突破

 国土交通省福島河川国道事務所は17日、建設中の東北中央自動車道福島−米沢間で栗子トンネル(仮称)を掘り進めた総延長が6000メートルを突破したと発表した。トンネルは全長8972メートルで、3分の2を掘り終えた計算。来秋以降に貫通する見込み。

 国交省は福島−米沢間の開通時期を2017(平成29)年度としており、完成すれば東北の道路トンネルでは最長となる。

 トンネルは09年11月から福島市飯坂町側と山形県米沢市側からそれぞれ掘り進めている。

2630荷主研究者:2012/08/13(月) 22:52:08

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120714/201207141044_17528.shtml
2012年07月14日10:44 岐阜新聞
金山─下呂、24日開通 濃飛横断道5.1キロ

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/201207141044_17528.jpg

◆郡上IC─下呂温泉20分短縮

 ぎふ清流国体までの開通を目指して県が建設を進めてきた濃飛横断自動車道の金山―下呂間5.1キロが完成、24日開通する。県管理道路では最長となるささゆりトンネル(4.877キロ)があり、東海北陸自動車道郡上インターチェンジ(IC)から下呂温泉への所要時間が約20分短縮される。

 濃飛横断自動車道は、郡上市の東海北陸自動車道と中津川市の中央自動車道をつなぐ計画路線80キロの地域高規格道路。1997年度から郡上市和良町方須―下呂市保井戸間の2車線道路8.1キロを整備している。総事業費は約303億円で、今回の開通区間の事業費は約184億円。

 5.1キロ区間の開通で、郡上市方面から下呂市方面が概ね直線で結ばれることになり、県は郡上ICから国道256号、同41号などを経由した下呂温泉への所要時間が75分から55分に短縮されると見込む。古田肇知事は「郡上から下呂に入る観光客・宿泊客の増加につながるのではと期待している」と話している。

 2008年度からは和良金山トンネル(仮称、1.9キロ)を含む和良金山道路2.9キロにも着手している。

 24日は午前10時から開通式典がある。

2631荷主研究者:2012/08/13(月) 22:55:51

http://www.shinmai.co.jp/news/20120719/KT120718ATI090003000.php
2012年07月19日(木)信濃毎日新聞
最難所「青崩峠道路」は本年度中に着工 まず静岡県側から

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/IP120718MAC000038000.jpg

 飯田市と浜松市を結ぶ自動車専用道路「三遠南信道」建設計画のうち、最難所とされる長野、静岡県境の青崩(あおくずれ)峠道路(13・1キロ)本体工事に、国土交通省が本年度中に着手することが18日、分かった。本年度は静岡県側から着工。飯田市側は整備中の工事用道路が完成し次第、来年度以降に着手する。

 青崩峠道路は4車線でなく2車線で完成とし、最高時速60キロの設計。もろい地層を掘削する長さ約5キロのトンネル区間があり、国交省は着工後、10年程度の完成を目指す。

 一部区間で通過する愛知県を含め、3県や沿線32市町村でつくる三遠南信道路建設促進期成同盟会は18日、都内で本年度総会を開催。出席した会長の阿部守一知事、牧野光朗飯田市長、白鳥孝伊那市長らが同省と民主党に早期完成を要請した。

 阿部知事は同省で羽田雄一郎国交相に対し「三遠南信道は生活、観光、産業にとって重要な路線。災害時には命をつなぐ道路にもなる」と説明。羽田氏は「大震災の教訓を踏まえ、全国防災の観点からもしっかり取り組んでいきたい」と応じた。

 三遠南信道は全長約100キロのうち、飯田市内では中央道から分岐し飯田山本―天竜峡7・2キロ、矢筈トンネルなど4・8キロが開通済み。今春、浜松市で新東名高速と結節し、愛知県新城市までの13・9キロが開通した。

2632荷主研究者:2012/08/13(月) 22:57:36

http://www.isenp.co.jp/news/20120718/news06.htm
2012/7/18(水)伊勢新聞
第二伊勢道路 2号トンネルが貫通 鳥羽で関係者100人が祝う

【第2トンネルの貫通を祝い鏡開きをする関係者ら=鳥羽市内で】

【鳥羽】鳥羽市白木町と伊勢市二見町を結び、来秋開通予定で工事が進んでいる国道167号第二伊勢道路の2号トンネルで十七日、県や市町の関係者百人が出席し、貫通式が開かれた。2号トンネルは全長三・二六キロで、県の施行としては県内最長となる。

 貫通式は工事施工者の熊谷、徳倉、中島特定建設工事共同企業体と間、山野、亀川特定建設工事共同企業体が主催。トンネル内では志摩建設事務所の吉田勇所長と工事関係者らが最終発破のボタンを押し、貫通を確認した。式典では吉田所長が、「伊勢神宮の式年遷宮に向け、開通の努力する。地域の安心安全確保と地域の発展に役立ててほしい」とあいさつ。通り初め式の後、鏡開きや万歳三唱で貫通を祝った。

 第二伊勢道路は、伊勢市二見町と志摩市阿児町までの全長約二十キロを結ぶ伊勢志摩連絡道路の一部を担う。県が平成八年に建設を始め、今秋、松下JCT(ジャンクション)から鳥羽南・白木IC(インターチェンジ)までの約七・六キロが開通予定で、今後はトンネルの覆工コンクリートや舗装工を進める。新道路の総事業費は約三百十五億円で、2号トンネルの工事費は六十三億三千四十五万円。

2633荷主研究者:2012/08/13(月) 22:59:19

http://www.at-s.com/news/detail/397728840.html
2012/7/19 07:45 静岡新聞
縦貫道を伊豆の「背骨」に 県が道路整備将来像

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20120719-29.jpg

 県は、伊豆半島の道路ネットワークの将来像となる「伊豆地域の道路整備のあり方」の素案を策定した。半島を南北に貫く伊豆縦貫自動車道を「背骨」とし、慢性的な交通渋滞など地域が抱える課題の抜本的な対策の柱に位置付けた。事業の進展に合わせ、限られた財源を有効活用して縦貫道に連結する東西路線の強化などを図る。

 外部有識者の検討会を昨年9月から4回開き、素案をまとめた。伊豆半島は道路整備の遅れから行楽シーズンや通勤時間帯などに交通渋滞が各地で発生。観光産業や住民生活への影響が長年の課題となっている。道路予算が縮小傾向にある一方、既存道路の管理に必要な経費が増える見込みで、効率的な財源運用も求められる。

 これらの現状を踏まえて縦貫道の着実な整備促進を国に働き掛ける。全線(60キロ)の6割が完成するおおむね10年後の「概成開通時期」などに合わせ、連結する東西路線の耐震化など防災対策や拡幅を計画的に取り組む。効率的な道路維持・管理を図る観点では橋りょう・舗装などの長寿命化を推進。住民との協働による快適な道路空間の創造なども目指す。

 県は、素案へのパブリック・コメント(県民意見募集)を8月1日まで実施。8月下旬?9月上旬に予定する次回検討会を経て最終案をまとめ、今後の施策展開の指針とする。

2634荷主研究者:2012/08/13(月) 23:14:57
>>2632
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20120718/CK2012071802000015.html
2012年7月18日 中日新聞
鳥羽河内トンネル貫通

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中間点付近で発破の起爆剤を模擬点火し、貫通をアピールした式典=鳥羽市堅神町内の鳥羽河内トンネルで

 鳥羽市白木町−伊勢市二見町松下間で敷設工事が進む国道167号「第二伊勢道路」(延長七・六キロ)のうち、最も長い鳥羽河内トンネルが貫通し、十七日に鳥羽市堅神町内の中間点で祝賀の式典があった。

 第二伊勢道路は県が一九九六年度に事業着手し、伊勢神宮の式年遷宮が営まれる二〇一三年秋までの開通を目指している。

 雨量による交通規制がある県道伊勢磯部線「伊勢道路」や、観光シーズンに渋滞が発生する鳥羽市街地の国道167号の補完が期待される。総事業費は三百十五億円。

 このうち、鳥羽河内トンネルは鳥羽市の河内町−堅神町間の延長三・二六キロ。〇九年度に両側から掘り始め、今月二日に貫通した。今後は路面の舗装などを進める。第二伊勢道路の他の三つのトンネルは完成済み。

 式典では、県や両市、業者の担当者ら約百人が出席。発破の起爆装置を模擬点火して貫通をアピールした後、酒だるの鏡開きで節目を祝った。

(片山健生)

2635荷主研究者:2012/08/13(月) 23:18:59
>>2623
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20120718/CK2012071802000059.html
2012年7月18日 中日新聞
東名清水JCT フェンスを年内設置へ

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 静岡市清水区の東名高速道路清水ジャンクション(JCT)の高架橋からトラックが落下した事故を受け、中日本高速道路は年内にも、JCTの側壁上に落下物防止用のフェンスを設置する。JCT手前の本線上に減速を促す表示も一カ月以内に増設する。十七日にあった現場周辺住民らとの意見交換会の後、明らかにした。

 県警によると、現場では新東名高速道路が開通した四月十四日以降、急カーブを曲がりきれずに車が側壁に衝突する事故が続発。落下事故後も二件あり、少なくとも八件発生している。

 非公開の意見交換会では、住民らから「事故を起こした車の破片が落ちてきた。側壁を高くしてほしい」「減速を促す表示を増やして」などの要望が出たという。

 閉会後の取材に、同社富士保全・サービスセンターの岡本哲広所長はフェンス設置と減速表示増設の方針を明言。安全対策を強化する考えを示した。

◆記者が現場走行 体振られる急カーブ

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袖師トンネルの出口にある清水JCTの案内看板。道路がループ状になっていることを示している=17日、静岡市清水区の東名高速下り線で

 東名清水JCTのトラック落下事故から18日で1週間。実際に現場を車で走り、事故の原因を探った。

 静岡市清水区の東名下り線。四本の短いトンネルをくぐると清水JCTにたどり着く。四つ目のトンネルを出るとJCTのループ状の高架橋を示す標識があり、間もなく左側に減速車線が現れた。

 左へ車線変更すると「百メートル先から制限速度四十キロ」の標識が目に入る。強めにブレーキを踏み、一気に減速した。減速車線の長さは約三百メートル。やや短く感じる。

 JCTから見て、目指す新東名は山側の右方向。しかし現場は急な左カーブで、向かう方角とは逆方向にハンドルを切り、ループ状の二車線の上り坂を進むことになる。県警高速隊は「事故当時は大雨で視界不良だった。ドライバーが混乱した可能性もある」と指摘する。

 中日本高速道路によると、ループ状のJCTは県内で唯一。担当者は「手前にトンネルがあり、減速車線を十分に確保するにはループ状にする必要があった」と説明する。

 現場のカーブは県内のJCTで最も急だった。制限速度で走っていても、体が外側に振られるように感じたが、さらに速度を上げて追い越していく車も。

 高速隊の担当者は「一般道路に向かうインターチェンジに比べ、高速と高速を結ぶJCTでは、十分に減速しない車が多い。特に注意を呼び掛ける必要がある」と話す。

2636荷主研究者:2012/08/17(金) 00:25:43

http://yamagata-np.jp/news/201207/28/kj_2012072800711.php
2012年07月28日10:39 山形新聞
日東道の新潟県境区間整備、一歩前進 国交省が都市計画手続き着手へ

 国土交通省酒田河川国道事務所、新潟国道事務所は27日、日本海東北自動車道(日東道)の朝日まほろば(新潟県村上市)−あつみ温泉(鶴岡市)間(約39キロ)について、都市計画決定に向けた手続きに着手すると発表した。コースの概要、インターチェンジ(IC)の構造などについて関係自治体と協議し、計画の素案作成に入る。

 一方、県は同日、秋田県境区間の遊佐3(仮称、遊佐町)−象潟(仮称、同県にかほ市)間(約17キロ)の山形県側区間について、都市計画決定した。日本海側を縦貫し、新潟、山形、秋田、青森4県を結ぶ高速道路の整備計画がさらに一歩前進した。

 朝日まほろば−あつみ温泉間について、国交省は今年1月に手続きを終えた計画段階評価の内容を踏まえ、山形、新潟両県、鶴岡市などと協議し、都市計画の素案を作成。有識者からの助言を得ながら環境アセスメントを進める。

 同省が提示する計画素案に基づき、県は住民説明会、都市計画公聴会の開催といった具体的な手続きに着手する。同区間は計画段階評価の審議で、鶴岡市鼠ケ関に1カ所、新潟県側に3カ所のICを設置する案が委員の了承を得ている。

 遊佐3−象潟間については、羽田雄一郎国土交通相が17日付で計画に同意した。県は27日付で都市計画決定を告示。秋田県側区間については同県が同日、都市計画を決定した。遊佐町北目から国道7号とほぼ平行に北上するルートで、同町吹浦地区に2カ所、秋田県側に1カ所のICを設置する。

 県高速道路整備推進課は「次のステップとなる整備計画区間への格上げを目指し、引き続き国への要望活動を強めたい」としている。

早期完成へ前進、知事や地元が歓迎

 今回の日東道の整備計画進展について、吉村美栄子知事は「両区間の事業化に向けた手続きの促進は、本県の防災をはじめ産業、観光振興を図る上で大きな意味がある。一日でも早いネットワーク完成に向け、引き続き全力で取り組む」との談話を出した。榎本政規鶴岡市長は「地域発展に大きな効果をもたらす朝日まほろば−あつみ温泉間の一日も早い整備に向け、関係機関が連携し、引き続き強く働き掛ける」と話し、新田嘉一東方水上シルクロード貿易促進協議会会長は「ミッシングリンク解消に向けてまた一歩前進する。大変喜ばしい。事業予算確保に向けてさらに運動を加速したい」と述べた。

2637荷主研究者:2012/08/17(金) 00:35:43

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1207250046/
2012年7月25日 神奈川新聞
横浜環状北西線整備事業着手へ、市と首都高が正式表明/横浜

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 東名高速道路と第3京浜道路を結ぶ「高速横浜環状北西線」(約7・1キロメートル)が都市計画事業として認可されたのを受け、横浜市と首都高速道路会社は25日、市役所で会見し、用地取得のための調査など整備事業に着手する方針を正式表明した。2022年4月の開通を目指しており、総事業費は約2200億円。市が約620億円を負担する。

 首都高速道路会社の菅原秀夫社長は「高速横浜環状北線と北西線が完成すれば横浜港と東名高速が直結し、国際競争力が高まる。社の経験、知識、技術を挙げて取り組む」と意欲を示した。市などによると、今月10日に知事認可された北西線は、東名高速の横浜青葉インターチェンジ(IC)と第3京浜の港北ICを結ぶ片側2車線の有料道路。約7・1キロメートルのうち約4・1キロメートルがトンネル区間で、16年度完成予定の高速横浜環状北線(都筑区―鶴見区)と港北ICで接続する。

 市などは北線、北西線の開通後、横浜青葉IC―大黒ふ頭間の所要時間を約20分と推計。北西線の交通量は開通直後で1日約2万2千台を見込む。将来的には1日約4万5千台まで増え、全国一の交通量とされる国道16号(保土ケ谷バイパス・1日約17万台)の渋滞解消も期待されるという。

2638荷主研究者:2012/08/17(金) 00:39:14

http://www.shinmai.co.jp/news/20120724/KT120723ATI090016000.php
2012年07月24日(火)信濃毎日新聞
青崩峠道路のトンネルは中央構造線の西側へ 三遠南信道

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 国土交通省が本年度にも着工する飯田市―浜松市間の三遠南信道「青崩(あおくずれ)峠道路」(13・1キロ)のトンネル予定ルートは、国内最大級の断層・中央構造線の西側を通るルートで設計が進む。地質がもろい同構造線東側からルート変更はしたものの、同構造線近くを通過することから難工事を懸念する専門家もいる。

 同省飯田国道事務所(飯田市)によると、トンネル区間は約5キロ。同構造線とほぼ重なる国道152号の西側を通る。長野―静岡県境の青崩峠(1082メートル)の西約700メートルを通過する見通しだ。

 同事務所によると、青崩峠の南には同構造線を横切る草木トンネル(1311メートル)が1994年に完成。東側出口から北へ道路を延ばして三遠南信道の一部にする計画だったが、地盤がもろく、同構造線西側にトンネルを掘るルートに変更となった。

 結晶片岩などが分布する同構造線の東側に対し、西側は花こう岩やその変成岩が広がり、切り立った山地を形成。西側にルートを取ることで同事務所担当者は「リスクを回避した」としている。

 リニア中央新幹線は同構造線などの断層と直交させることで影響を最小限にしようとしているが、青崩峠道路のトンネルは同構造線と並行。峠一帯が活断層である可能性を指摘する専門家もいる。

 トンネルのルート選定などを協議した沿線自治体関係者らによる懇談会の委員を務めた理学博士の松島信幸さん=下伊那郡高森町=は、予定ルート一帯には同構造線の影響で小断層が密集しており、そこに多量の水が含まれていれば難工事になると指摘する。

2639荷主研究者:2012/08/17(金) 00:41:35
>>2638
http://www.at-s.com/news/detail/397731478.html
2012/7/28 07:29 静岡新聞
青崩峠道路、11月着工へ 本線工事全区間で初

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 国土交通省中部地方整備局飯田国道事務所(長野県)はこのほど、三遠南信自動車道の静岡、長野県境を通る青崩峠道路の本線工事に向けた工事業者との契約手続きを開始する、と発表した。9月末までに業者を決定し、11月をめどに着工する予定。

 同道路は浜松市天竜区水窪町と長野県飯田市南信濃を結ぶ延長約6キロの区間。今回の工事区間は静岡県側の起点付近約700メートルで、着工すれば全区間で初めての本線工事となる。同事務所によると、長野県側では工事用道路の建設が進められているという。

 同道路は国道152号の通行不能区間解消などを目的に、1983年に事業化された。

2640荷主研究者:2012/08/17(金) 00:53:24
>>2630
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120725/201207251100_17611.shtml
2012年07月25日11:00 岐阜新聞
濃飛横断道、金山―下呂の5.1キロ開通 トンネル完成

テープカットで開通を祝う関係者ら=24日午前、下呂市保井戸、濃飛横断自動車道ささゆりトンネル

 郡上市の東海北陸自動車道と中津川市の中央自動車道をつなぐ地域高規格道路「濃飛横断自動車道」の金山―下呂間5.1キロが24日、開通した。これにより、東海北陸道郡上八幡インターチェンジ(IC)から下呂温泉までの距離が15キロ、所要時間が20分短縮された。

 開通したのは、下呂市金山町岩瀬―下呂市保井戸の区間で、県管理道最長となる4.877キロのトンネル「ささゆりトンネル」を整備した。1997年に事業着手、15年かけ完成した。

 濃飛横断道の計画路線は80キロ。事業区間和良―保井戸間8.1キロのうち、残る和良―金山間は15年の完成を目指している。

 この日は、ささゆりトンネル下呂側入り口付近で開通式典が催され、関係者ら約170人が出席した。古田肇知事は「国体前の完成を目指してきた。長く愛されるトンネルとなるよう期待している」などとあいさつ。古田知事、金子一義衆院議員、野村誠下呂市長らがテープカットし、開通を祝った。

 地元の中原小学校の児童によるミナモダンス、餅まき、車のパレードなどが行われた。一般車は午後4時から開通した。

2641荷主研究者:2012/08/17(金) 00:54:02
>>2640
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20120724-OYT8T01383.htm
2012年7月25日 読売新聞
濃飛横断自動車道 下呂・保井戸―金山町が開通

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所要時間短縮 観光振興に期待

開通を祝ってミナモと一緒にミナモダンスを踊る児童たち

 中津川と郡上を下呂経由で結ぶ地域高規格道路「濃飛横断自動車道」の下呂市保井戸―同市金山町間(5・1キロ)の開通式が24日、同区間内のささゆりトンネル内で行われた。この区間の開通により、郡上から下呂温泉までの所要時間は約20分短縮され、地域では観光振興に期待がかかる。

 濃飛横断道は、中央自動車道の中津川ICと東海北陸自動車道の郡上八幡ICの約80キロを結ぶ。下呂市保井戸―郡上市和良町間の8・1キロは1997年から整備が始まった。

 この日、開通したのは、下呂市保井戸の国道41号と同市金山町の金山名宝線を結ぶ5・1キロで、事業費は184億円。同区間内の「ささゆりトンネル」は4877メートルで、県管理の道路では最長となる。

 開通式には、古田肇知事や野村誠下呂市長ほか、地元関係者ら約300人が出席。古田知事は「郡上から下呂温泉への所要時間が約20分短縮される。観光など地域の活性化につなげたい」とあいさつした。続いてテープカットが行われた後、地元の小学生が国体のマスコットキャラクター「ミナモ」と一緒に踊って開通を祝った。濃飛横断道は同日午後4時から一般車両の通行も始まった。この区間は歩行者や自転車の通行はできない。

2642荷主研究者:2012/08/17(金) 18:07:16
>>2640-2641
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120725/CK2012072502000019.html
2012年7月25日 中日新聞
濃飛横断道の下呂5・1キロが開通

テープカットをし、開通を祝う参列者たち=下呂市保井戸の「ささゆりトンネル」で

 郡上市と中津川市を結ぶ濃飛横断自動車道の下呂市内を走る金山−下呂間五・一キロが二十四日、開通した。郡上と下呂間がこれまでの七十五分から約二十分短縮され一時間を切る。

◆郡上−下呂が1時間内に

 開通したのは、下呂市保井戸−同市金山町岩瀬間で、二〇〇〇年に着工した。幅六・五メートルの対面通行で、県管理道路で最も長い「ささゆりトンネル」(四千八百七十七メートル)がある。設計速度は時速六十キロ。自転車や原付きバイク、歩行者は通行できない。県が整備し総事業費は約三百億円。

 開通に合わせて、ささゆりトンネル内で開通式があり、古田肇知事ら関係者三百人が出席。古田知事は「ぎふ清流国体前に開通し、喜んでいる。道路が地域活性化、発展に大きく寄与することを期待する」とあいさつ。テープカットなどをして開通を祝った。

 濃飛横断自動車道は、地域高規格道路として一九九四年に郡上−中津川間が計画路線になり、翌年、郡上−下呂間約二十五キロが調査区間になった。現在、郡上市和良町−下呂市金山町乙原間二・七キロなども整備している。

 (林康雄)

2643荷主研究者:2012/08/17(金) 18:07:53

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20120725/CK2012072502000067.html
2012年7月25日 中日新聞
新東名開通で県内の高速渋滞が9割減

 国土交通省中部地方整備局や中日本高速道路などでつくる「新東名インパクト調整会議」が二十四日、新東名開通から三カ月間の高速道路の交通状況をまとめた。新東名と東名の合計交通量が開通前よりも14%増加した一方で、静岡県内で発生した十キロ以上の渋滞は、前年比九割減の五回にとどまった。

 中日本高速道路が集計した記録によると、大型車の平均移動距離が東名で開通前の百八十キロから百二十キロに減少。新東名では約二百七十キロで、同会議は「県境をまたぐ長距離移動の車両は新東名を使っている。用途に応じて道路を使い分けている」と分析している。

 一日の平均交通量は平日で三万六千台、休日で四万八千台。県内全インターチェンジの利用交通量は平日で14%、休日で30%で、それぞれ増加した。沼津港周辺や大井川鉄道など、新東名開通で来場者が増えた。

2644荷主研究者:2012/08/17(金) 19:37:13

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/314067
2012年7月22日00:10 西日本新聞
福岡都市高環状線が全通

福重JCTの未開通区間が完成し、環状線として全線開通した福岡都市高速=21日午後3時すぎ、福岡市西区(本社ヘリから)

 福岡市中心部を周回する全長約35キロの福岡都市高速環状線が21日午後3時、全線開通した。同市西区の福重ジャンクション(JCT)周辺の0・9キロが新たに供用を開始し、博多湾沿いを走る1号線と市南西部に延びる5号線がつながった。

 福岡北九州高速道路公社によると、全国の都市高速のうち、環状化されたのは4番目だが、一方通行ではなく、内回りと外回りの双方向を通行できる環状線は首都高速に続いて2番目。都心部の渋滞緩和や災害時の迂回(うかい)路確保などの効果が期待される。

 同公社によると、21日の福岡都市高速の通行車両は通常の土曜日と同程度で、全線開通に伴う混雑やトラブルなどは発生していないという。

 環状線の全線開通で福岡都市高速の総延長は56・8キロとなり、同公社は1日平均約16万5千台の通行車両が約千台増えると見込んでいる。

=2012/07/22付 西日本新聞朝刊=

2645荷主研究者:2012/08/17(金) 19:37:39

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/314407
2012年7月24日00:08 西日本新聞
北九州都市高 短区間200円に 9月から社会実験

 福岡北九州高速道路公社は23日、北九州都市高速道路で9月から「チョイ乗り割引」と銘打ち、小倉・黒崎一帯の1〜3区間で普通車の通行料金を200円(通常500円)に下げる社会実験を始める、と発表した。市都心部の渋滞緩和が目的で、期間は来年3月まで。公社は「近場でも気軽に利用してほしい」と期待している。

 対象は自動料金収受システム(ETC)搭載車に限り、若戸・小倉と八幡のエリア計27区間で適用する。最長は黒崎−枝光間の7・0キロ。大型車は普通車の倍の料金になる。

 公社は2010年以降2回、1区間だけの割引実験をした結果、都心部での利用の伸びが顕著だったため、今回の実験を導入したという。最も通行量が多い八幡エリアでは、1日当たりの利用が現在の約2・8倍の1700台と見込んでいる。

=2012/07/24付 西日本新聞朝刊=


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