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英銀HSBCホールディングスは3250万ドル(約38億円)を支払って、不適切な住宅差し押さえ慣行の改善を求めた米当局の指示に従わなかったとされる問題を決着させる。
米通貨監督庁(OCC)は罰金を科す判断を下しながらも、現在では2011年に発した指示をHSBCが順守していると結論づけた。同様の問題ではウェルズ・ファーゴが7000万ドル、USバンコープが1000万ドルの和解金をそれぞれ支払い済みで、HSBCもこれに続いた格好となる。
原題:HSBC Pays $32.5 Million to Settle Claims on Faulty Foreclosures(抜粋)
16年度社債発行額は過去最大の11兆5089億円、前年度から65%増加
「前向きで戦略的な資金」の調達が増加、金利低下追い風-みずほ証
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2016年度の社債引き受けランキングでトップだったみずほ証券は、今年度も社債発行が好調とみており、引き受け業務の担当者を2桁増員する考えだ。
ブルームバーグのデータによると、16年度の国内社債発行総額は前年度から65%増加し、過去最大の11兆5089億円。日本銀行が昨年1月にマイナス金利政策を決定したため、金利が一段と低下し起債意欲が高まった。主幹事別のシェアは26%のみずほ証券が前年度の4位から一気に順位を上げて、2年ぶりに首位に返り咲いた。2位は三菱UFJモルガン・スタンレー証券、3位はSMBC日興証券となった。