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金融機関観察スレッド
1103
:
とはずがたり
:2006/12/07(木) 21:57:09
戦略を聞く
九州親和HD 荒木隆繁社長
http://kyushu.yomiuri.co.jp/keizai/senryaku/sen061207.htm
親和銀行を傘下に持つ九州親和ホールディングス(HD、長崎県佐世保市)の荒木隆繁社長は6日、読売新聞のインタビューに応じ、10月に資本・業務提携に踏み切った福岡銀行との関係について、不良債権の抜本的な処理を通じて強化していく考えを示すとともに、経営統合の可能性に含みを持たせた。(園田隆一)
◆福岡銀との提携強化
――資本・業務提携を決めた理由は。
「2006年3月期決算は黒字だったが、不良債権処理で自己資本比率が低下し、資本増強を迫られた。また、資本政策だけでは中間決算を乗り切れないという危機感もあった。不良債権問題にめどをつけるべき時期に来ていた。取引先企業の再生をどう進めるかを考え、不良債権処理を成し遂げた福岡銀行のノウハウ、スキルを身につけたいと判断した」
――提携の進ちょく状況は。
「資本は福岡銀などから10月30日に払い込まれ、3人の役員も招いた。債権回収会社と(融資先の再建を支援する)地域再生ファンドは間もなくスタートできる。人的交流も進めていく。事務面や営業面での関係強化など一歩進んだ提携を協議したい」
――不良債権と決別できるのか。
「そのために提携を決めた。緊張感はいささかも緩みない。今期は赤字になるが、来期からの2か年計画で不良債権処理にめどをつけ、収益力のある銀行にしたい」
――提携が経営統合に発展する可能性は。
「関係を深めていきたいとの思いはある。将来の経済状況によってはそういう可能性があるかもしれないが、現段階では議論していない。統合については白紙だ。全面否定はしないが、将来のことは白紙としか言いようがない。一方で、我々は3年前に(九州銀行との)合併を経験しており、単独経営に格段のこだわりがあるわけでもない」
――ライバルの十八銀行(長崎市)が、県北部での営業強化を公言している。
「十八銀行とはこれまでも県内で激しい競争をしてきた。今回は提携が背景にあり、(十八銀は)相当な危機感を持っているのだろう。9月末の県内の融資シェア(市場占有率)は、当行の45%に対し、十八銀は46%。長崎市など県南部で営業強化を図り、来期中に1%、300億円の差を埋め、不良債権処理の過程で失ったトップの座を奪還したい」
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