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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える  3

498義春:2011/08/10(水) 09:49:31 ID:SjZg29/2
>>490
一観覧者Aさま
まぁ〜書いてみようッと。
Facebookって上手く使いこなせば、
相互扶助関係の構築が出来るのですよ。
ターミナルさえあれば…
例えば生活苦に苦しんでいる人に、
法的・人的な支援が出来たりします。
しかも公開範囲の設定が出来るから、
メンバーのみ観れるのも可能です。
それだから、狂喜乱舞するくらいになったのです。

もっと言えばmixiは
幾らでも嘘を書けますが、
Facebookは実社会に直で繋がる…と感じました。

又、大阪なんかはそうですが…
Facebookページを利用すれば、
来年の講習会の推進で使えるんじゃね?
…と想ったりしました。
何せ今の活動は人的な面に頼りがちで、
広報力に欠けている気がするんです。
それだから、必然的に組織間で
誘う人の奪いあいが激しくて、
これで良いのやら?と想う事があるのですよね。
まぁ…プレゼン次第ですけどね…。

後は企画次第で面白い事が出来そうな気がしてます。

499義春:2011/08/10(水) 10:14:50 ID:SjZg29/2
もうちょい暴走してみます。
私が何でこんなにアホみたいな事を
書いているかと言うと…
私の最初の癌の体験からなのです。

…癌が分かって…まぁ…
分かっては無かったけど、
身体がヤバい病気にやられている事が分かって、
広島から大阪へ帰ってきて…
そして父に精神的に追い詰められ、
家を出た後、死のうと想ってた。
(まぁ…自殺せんでも、自然に死んでたかもしれません。)

だけど、友人達に説得されて、
癌の痛みに耐えながら、
自殺予防センターに電話して、
堺の事務所まで行って、そこで紹介されたのが…

釜ヶ崎支援機構

だったのです。あの『左翼』のね。
でも生き残る為に頼りましたよ。
生きるって親友達に約束しましたから。
だから、我慢して行きました。

で、その事務所で1時間程待たされたから、
彼等の活動を観察したんです。
まぁ…本も持ってなかったし、
寝たら死ぬかもって思ってたからなんですけどね。

…すると、まぁ…細かい世話をしとるんですわ。

アイツ等の見方が、かなり変わりましたね。

そしてとりあえず、1泊1000円の部屋に泊まってました。

その2日後くらいに母に救われたんです。
…そんな経験から困ってる人に、
どうすれば良いのかをよく考えるのですよ。

ただ、それだけの話です。

500一観覧者A:2011/08/10(水) 10:58:18 ID:z3t2N02w
初心者様

そうですね、可能性の観点からしたら、どちらが新機軸の可能性があるか…申し訳ないですが、復活派より、今の組織ではないでしょうか。

考えたら、雅宣先生が、一旦「生長の家を否定されたようなこと」は新しい可能性の始まりと考えることも、出来ますね。

瓦礫を撤去できれば、また新しい再建の希望が生まれます。
しかしこの瓦礫撤去は、ただ邪魔なものを排除する論理ではありません、理解と共感の姿勢が多いに役に立つと言えますよね。

無念…初心者様が仰いましたが、分裂の根底にあるのは、両方がこの思いなのでしょうか?
無念、これは、各人の、心に存在するものですね…?


義春様のような若く能力のある方が、壮大な夢を持ってらっしゃいますね、能力のある方の可能性は大きいですね。

>これを活用しつくせば…苦しい人生を送ってる人を救える…それが一番やりたいな…。 

と仰っていますが、これも希望の光ではないですか。

インターネットの可能性を、まだ現組織が使いこなせていないかもしれませんが、志次第で、義春様のように壮大な夢を持つことが出来ますね。方向性はこういうことですね。


>感性によってしか、複雑な「相互作用」を、人それぞれの内的世界に取り込むことはできないのではないかと、わたくしはこのように考えます。

そうですね。自然の複雑な相互作用は、神秘、としか言えません。感性とは奥が深いですね…
人間知を超えた偉大な智恵や法則を理解するには、やはり知識では限界があります。

また美を表現する時に感覚器官を使うにも…例えば、他と自分を分かつものは何か、自己の存在とは何か、という問題に突き当たらざるを得ないですね。哲学的思想的背景がある程度ないと行き詰まります…

初心者様が仰るように、これを真理を探求する実践の場に持ち込むには、「それなりの思想的、哲学的、あるいは霊学的背景を確立させるということが、どうしても避けてとおることのできない課題」となるのでしょうか。

そう考えると、雅宣先生が提案された課題に対する私たちの役割の可能性は、大きいですね…。


話は違いますが、例えば、茶道…体系立った成り立ちには、勉強不足なんですが…茶道というのは、ただ一杯の茶を点てる為に、繰り返し型を学んでいきますが…道、と呼ばれるものには、突き詰めると中心へ行き着くものがあると思います。
他への細やかな配慮、先達への尊敬、道具さえ拝む心…とか、
こうした感謝の徹底した心が、中心へ繋がる道になるのかもしれないと思いました。
これは、色んな分野を通してそうすね。
中心なるものを理解するには、スローガンではありませんよね。道、を歩むところに、見えてくるものがありますね。
…なんの話か、纏まりがなくなりました…

501初心者:2011/08/10(水) 11:53:46 ID:4IaAZAME
一観覧者A様

>…なんの話か、纏まりがなくなりました…

纏まりがないどころか、本質をついておられますね。
絵手紙にも茶道の心が必要なのではないでしょうか。
自分の想いを相手にとどける。それを、どこまで心を
込めてできるかですよね。
「たかが絵手紙」という表現が成り立つなら、
「たかが抹茶」という表現も成り立たねばなりませんね。

>そう考えると、雅宣先生が提案された課題に対する私たちの役割の可能性は、大きいですね…。

「何ができるか」。これがすべてだと思います。

502義春:2011/08/10(水) 12:50:58 ID:SjZg29/2
まぁ…本部について想う事…
例えば、講習会についてはこんな感じですね。

炭素ゼロで会場分散を言われてるそうなんですが、大阪の連中マジギレしてます。

北と南で分けてくれと言われていたみたいですが、

あまりに効率悪いと北は無くなりました。

又、南は波切ホールかを使うそうですが、
波切ホールは駅から遠い為、逆に車を使って来ます。

それだと電車で行ける大阪城ホールに集まった方が、

絶対に炭素ゼロになります。

だから、波切ホールには人、集まらんだろうと友人達は言ってます。

そんな感じで現地の状況を分からずに、
指導している事が見受けられます。

炭素ゼロの目的を一寸見失ってる様に感じます。

まぁ…何を見てるんだろうと想ったりします。

503元本部職員:2011/08/10(水) 13:08:36 ID:YmdVLAi.
・・・
彼らの見ているのは雅宣総裁の顔色だけです。

504義春:2011/08/10(水) 13:28:42 ID:SjZg29/2
あぁ、そういえば私が珍しくもなく
通常運転的にキレた事がありました。

(まっ、結構我慢してるんですよね)

とある年のとある大会で
体験談を発表した人が友人にいました。

彼は音楽の事で体験談をしましたが、実は音楽の事ではなく、
親族が生長の家の御教えで救われた話をしたかった。

その体験談は私も涙流しながら読むような素晴らしいものでした。

それで体験談の原稿をノート何ページにも書き、

本部の担当に見せたそうなんです。


で言われたのが…


『素晴らしい体験談だけど、今回は音楽の事をやってくれない?』



と言うような事を言われたそうです。

何でかは知らん!(-_-#)

まぁ…彼にしたら、怒り心頭。
俺も怒り心頭。

でも、ボランティアと我慢したそうなんです。

で、当日間近になって担当のとある先生は、
家族を無料にするという事前の約束を破り
『特別に半額にします』

と宣って来られた。

まぁ…家族は来場されなかったとよ。
もうね、何でかは知らんけど・・・
青年会部にはこんな事をして欲しくないって願ってます。

505トキ:2011/08/10(水) 13:49:03 ID:/qQBM/bE
>>503

元本部職員様

 ご投稿、ありがとうございます。核心を衝いたコメントには感心しました。
教区から見ると、すごく説得力を感じます。

 本部がピリピリしているのが、よくわかります。で、その反射で、教区の
幹部の中にも、ピリピリしているのが、たまにいます。でも、これって、
少しおかしいと思います。
 教区から何か提案をしても通らない。とにかく、もめ事を起こして欲しく
ない、という空気がすごくわかります。あんまり、そんな事が続くと、嫌気
がさします。
 
 どうか、今後とも、どんどん、ご投稿をお願いします。

合掌 ありがとうございます

506「訊け」管理人:2011/08/10(水) 13:59:58 ID:D0Kb5yw.
>トキさま


 まあしかし、一観覧者Aさまや風笠さまなど、生長の家組織には優秀な方
が多そうですね。組織部外者は安心しますよ、ホント。
なにか優秀な職員で団結してもらいたいですね。そして「おおさすが・・
・これぞ生長の家!」てな感じの練成会を開催してもらいたいなあ・・・わ
たしも行ってみたいんですけどね、練成会。だけど結局「・・・行くよりは
本、読むか」になってしまうんですよねえ、なんか(噂話だけで判断するに)

一観覧者Aさまや風笠さま、今後も組織内のご投稿よろしくお願いします。
わたしは「本流掲示版に行き投稿する」こと以外、なーにも出来ませんが(笑)

507初心者:2011/08/10(水) 14:20:27 ID:4IaAZAME
義春さん

「体験談をするな」というのは何なのかね。コンプレックスなのかね。それとも、
教団の職員が、総裁をおもんばかって、みずからの判断でやってることなのかね。

奇跡は起きてはならんということなのだろうね。無念ではあるけれど、雅春先生も、
奇跡は人々を集めるための餌のようなものだと考えておられたわけだよね。
ちがうかな?

まあ、絵手紙で「病気が治りました」だとか、「人間関係の悩みが解消しました」だとか
の奇跡は起きんだろうけども、真理にダイレクトに直結できれば、それはそれで立教の
精神にのっとってはいるんだよね。奇跡にくらべれば、インパクトには欠けるけれども、
それでも真理に接近できるのであれば、問題はないと思うんだけどもね。

絵手紙でどこまで行けるのかはわからんけれども、現実に絵手紙をやっているわけ
だから、これを使わん手はないのだし、反対したところで、代わるものを取り入れるのは
無理なわけだから、これで行くしかないのだよね。そのうち奇跡でも起き出したら、
「絵手紙はまかりならん」と、こういう話になってくるのでありましょうから。

「絵手紙をやめさせたければ奇跡を起こせ」。絵手紙反対派には、この方向で努力
していただくのがよいのかもしれませんね。
そのうち、エコ活動で奇跡が起き出したら、どうするんでしょうね。

508義春:2011/08/10(水) 14:39:03 ID:SjZg29/2
>>507
初心者さま
…たぶん、雅宣先生に媚びてるんだろう…と。

とある先生も色々体験談を話すような人でしたから、
それ以外に理解不能です。

聴いたのは手術前でしたが、もう泣きましたよ。

こんな事があって良いのかぁ!?と。

ちなみに彼の親族さんは病でどうにもならずに、
死にかけていた所から奇跡的に復活したんですよ。

充分、真理の証し人ですよ。

だから、反対派は知らないだけな面もありますよ

まぁ…絵手紙はカウンセリングになりますよ。

上手くやっていけば…な話ですが…。

一寸時間がないので途中で失礼します。
次は19時に来ます。

510うのはな:2011/08/10(水) 14:50:14 ID:iM0b0bt6

8月9日 本流復活掲示板 アクセス数

  2300 超   (生長の家今昔物語 参照)

8月というと宇宙エネルギーが最強の月だといわれていますが、
ついに3000切ったみたいですね。
こっちの掲示板はどうなんでしょうか?
比較するような問題でもないかも知れませんが。

511「訊け」管理人:2011/08/10(水) 15:15:42 ID:D0Kb5yw.


>うのはなさま

 おお・・・検閲制度、おそるべし(笑)

 これであの、伝統さまの御投稿文がなかったら本流、どこまで落ちていく
のでありましょうか。わたしなどは最近、伝統さまスレしか読んでいない状
態ですけど、皆さまはいかがでありましょう?まあ、破邪顕正さまと伝統さ
まスレだけで、毎日「4」クリックくらいは貢献しているつもりなんですが(笑)

追伸

 もうたぶん、あれですね・・・本流掲示板の管理人さん、怒髪天を衝いて
いますね。ええ、検閲制度を作るきっかけとなった、あの、男に対して・・・
(わたしw)

512トキ:2011/08/10(水) 15:19:52 ID:/qQBM/bE
>>509

 ご投稿、ありがとうございます。前回は失礼をしました。深くお詫び申し上げます。
言われる事は、全く正論で、その通りだと思います。

 一般信徒の声こそが、貴重だと思います。教団への率直な声を今後とも
期待しております。

 今後とも、ご投稿を宜しくお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

513うのはな:2011/08/10(水) 15:25:30 ID:iM0b0bt6
>>511

でも、あの管理人様はアクセス数に一喜一憂する人間じゃないそうですし、
あそこは神様が運営されてる掲示板だそうだから、「訊け」管理人様も
いたずらはほどほどにしておいたほうがいいかも知れませんよ。
見てるほうは面白いですけどね(笑う)

でも九州男(くすお)さんの「おどんの教化部長はこんな人でした!!」
とか、ブログ管理人さんの過去記事読むと、あそこはもう何書いてもいいんじゃないかという
気分になりますけどねww
検閲は厳しいようです。

514「訊け」管理人:2011/08/10(水) 15:28:38 ID:D0Kb5yw.

>あの管理人様はアクセス数に一喜一憂する人間じゃないそうですし、
>あそこは神様が運営されてる掲示板だそうだから、

(なぜか)爆笑

515一観覧者A:2011/08/10(水) 15:33:32 ID:D4Dnn/3s
以前、「はがき道」という提唱者の講演に行った事があります。
この方は何十年の間、知り合った方全てに、とにかく心のこもった葉書を書き続けるのですね、それはもう何千枚とか何枚万だか知りませんが、相当な数になったそうです。
この方は、人間的に情熱のある方で、細かいことを忘れてしまいましたが、自分が病か何か、苦しい時、葉書を貰ったことで救われた経験が信念になっているようでしたね。
それでついには、道、と名付けてしまったわけですよ。私は葉書をバカにしていましたね、でも、最後は感動を与えられたというわけです。

…神道というものも二千年変わらず、「なにごとのおわしますかはしらぬ」ものに対して、とにかく感謝を込めて儀式が続けられていますよね。それが、神に繋がる道になりますね。ここには、本当に奇跡を見ます。奇異なことは何も起こらないのに、です。

セザンヌでしたか…彼の言葉で、私は絵を描きながら神を探しているのだ、と言われたと読んだことがありました。

感謝など善なる思いを込めて続けるところに、道はでき、それが、神と呼ばれるものに、繋がるのでしょうか、そんなことを考えるこの頃です…



復活派の動機は、無念なのでしょうか?
以前、破邪顕正様が、親に反対されても、この人類光明化に全てを捧げてきたんだ、それを否定され…との言葉を拝見いたしました。公憤と言われる以上、それが動機だとは思ってません…が、おこがましいことですが、まず、その無念な想いを解放する必要もないでしょうか。

それほど単純ではないですか?

このような力ある方が、なぜ、今、組織を改革する力になっていないのですか。生長の家は言われるように、そんな酷い組織なら、そういう体質は雅宣先生お一人がつくったのですか?

酷い組織なら、お力のある方が、理解と共感で、話を聞いていくことは大切ですよね。

義春様のお友達は、無念な経験をされましたね。
彼の経験が生かされるのは、…全国大会ばかりではないですね。どうぞ、堂々と組織の中で体験を語って頂きたい。私は聞きたいし、聞いて救われる方もいます。
…雅宣先生の顔色伺う方は、それが彼の仕事なのでしょう。組織にいれば、神がどこに働かれるか、より、上司の声や顔色に従うことが大切になりますよね。

誌友会で、真理を学びにくる方の心には、合掌するような気持ちがします。
それぞれ自分の道をつくっていくより、仕方ないでしょうか。

516「訊け」管理人:2011/08/10(水) 15:38:49 ID:D0Kb5yw.


>一観覧者Aさま


 貴殿ご提示の論旨と、違う話なので恐縮なのですが・・・貴殿のような方
ですら、かの団体は洗脳しえたわけでありましょう?
 いやー、貴殿ご文章を拝読しますに、そのようなことを考えてしまいます。
貴殿のような方すらも感化せしめるあの団体、やはり怖いですね。

 以上、本当に勝手な独り言でした。すみません。

517復興G:2011/08/10(水) 16:45:17 ID:Ir7svY6w

>455 :復興G:
『生命の實相』等の出版問題について(2)

<只今係争中の聖経・聖典『生命の實相』の出版問題というのは、生長の家信徒(雅宣総裁援護派・追放派を含む全信徒)にとって極めて重大な問題であると言わざるを得ません。──で、今改めてこの問題についての経緯等を、「本部見解」・「光明思想社全面勝訴のお知らせ」・一審判決文・「著作権法」等の諸資料を読み返し勉強し直しまして、自分なりの見解をまとめてみたいと思います。
 間違いや異論がありましたらご指摘、ご指導いただければありがたく存じます。>

 勉強に時間がかかって、遅くなりました。

>457 :「訊け」管理人様より
>ああ貴殿が今回裁判の全容を、おまとめくださる!それは非常に楽しみです。いやなにせ、今回裁判に関してはあの・・・掲示板しか情報源がないもので、愚生などはいつも「要するにどんな話なのよ?」という疑問符ばかりという・・・<

とのコメントを頂きましたので、まずは「要するにどんな話なのか?」から始めさせて頂きましょう。

 その前に、今回の裁判沙汰では「著作権法」というものが大きく絡んでおりますから、著作権法の概要をかいつまんで整理しますと──

 著作権法は著作者の権利(知的財産権の一つである「著作権」および「著作者人格権」)を保護するための法律。

 著作権とは“Copyright”の訳語で、直訳すれば複製権ということ(昔は“版権”と言った)。「著作者がその著作物を独占的に利用できる権利」つまり、出版社と契約を結んで印税収入を得る権利ということにもなります。
 また、「著作権に含まれる権利の種類」の一つ「複製権」として「著作者は、その著作物を複製する権利を専有する」(同法第21条)とあります。
 そして、「著作権は、その全部又は一部を譲渡することができる。」(同法第61条)と定められています。

 「著作者人格権」には公表権・氏名表示権・同一性保持権というのがあり、同一性保持権としては
「第20条 著作者は、その著作物及びその題号の同一性を保持する権利を有し、その意に反してこれらの変更、切除その他の改変を受けないものとする。」
 とあって、他人が勝手にタイトルや内容を変えることは禁じられています。また、
「第60条 著作者人格権は、著作者の一身に専属し、譲渡することができない。」
 と定められています。

 こうした著作権法をふまえて、今回の『生命の實相』等の出版問題について考えてみたいと思います。

    * * * * * * *

【『生命の實相』等の出版問題についての経緯】

 「生長の家教規」第二条には、生長の家設立の目的について「谷口雅春創始の、生長の家の教義に基き、その主著『生命の實相』を鍵として、万教共通の宗教真理を開示し、これを宣布することによって、人類光明化につくすこと」と明記されています。

 谷口雅春先生は、その主著『生命の實相』の著作権を、『生長の家』社会事業団に寄付譲渡されました。そのお心を考えてみましょう。

 『生命の實相』第一巻p.14以下に「『生長の家』と私」と題して次のように書かれています。
 「わたしは『生長の家』の教祖ではない。わたしは諸君と共に『生長の家』の教えを聴聞して、ひたすら、その教えのごとく生き行こうと努力する一人の求道者にすぎない。……もし『生長の家』に教祖というべきものがあるならば、この地上のわたしではないであろう」
 として、その根拠がくわしく書かれており、先生はまた(別の聖典で)
「真理は公共のものである。真理を私してはならない」
とも言われておりますから、『生命の實相』について、これは谷口雅春という一個の人間の著作物というよりも宇宙大生命から授かったものであり、ここに記された真理は公共のものである。だから著作権は公共の福祉のために、社会事業団に全部寄付する、というようにお考えになったと思われます。

 それで、財団法人生長の家社会事業団の「寄付行為」という基本規定(第5条)に、同法人の「基本資産」の一つとして、「谷口雅春著『生命の實相』の著作権」というのが明記されており、第7条には「基本資産は社会環境の自然的変化による減価滅失等によるほか、人為的には消費又は消滅せしめることを得ず」と記されています(昭和21年1月8日)。

(つづく)

518復興G:2011/08/10(水) 16:53:31 ID:Ir7svY6w

>455 :復興G:
『生命の實相』等の出版問題について(3)

【この問題についての経緯】(2)

 平成20年9月27日付で、光明思想社(代表取締役 白水春人=元日本教文社社員)は、谷口雅春著『古事記と日本国の世界的使命──甦る『生命の實相』神道篇』という書籍を(生長の家本部や日本教文社に相談することなく)出版。これは、戦前に発行されていた『生命の實相』全集20巻中の第16巻から、その「神道篇」の第一章を抜き出し、改題して刊行したものである。
「著者 谷口雅春、責任編集 財団法人生長の家社会事業団・谷口雅春著作編纂委員会」と奥付に記され、社会事業団理事長の印が印刷されているから、これは社会事業団が著作権者として光明思想社と出版契約を結び、独占的出版権を与えた形で出版させたということでありましょう。

 これに対し、教団側は平成20年9月26日付で、目等泰夫 教化・講師部長の名で「本部見解」という文書を公開した。それによると、社会事業団に寄付された『生命の實相』の著作権というのは、頭注版全40巻と、愛蔵版全20巻に限定されており、戦前に発行されたものは含まれていない、というのが本部の見解だとしています。また、「戦前の『生命の實相』第十六巻には、「神道篇」のほかに「経済生活篇」が収録されている。神道篇については、さらに第一章から第八章までの構成となっている。ところが『古事記と日本国の世界的使命』は、この神道篇から第一章のみを切り離して単行本としているため、著作権法に定める同一性保持権を侵害している」との見解を示しています。

 社会事業団は上記「本部見解」を無視し、平成21年2月4日付日本教文社宛の書状で、同社との間で締結されている谷口雅春先生の著作物の出版契約をすべて期間満了で終了させ、延長ないし更新はしない旨を通知しました。

 教団側はこれに危機感を覚え、平成21年10月27日付で再び以下のような「本部見解」を公開しました。
   ──────────
●聖経および『生命の實相』を守るために
『生命の實相』をはじめ谷口雅春先生の著作物は、生長の家の布教活動にとって基本となる聖典で極めて重要なものであり、同事業団に著作権が譲渡されたのは同事業団に『生命の實相』を出版させるためでなく著作権収入を同事業団の社会厚生事業の運営費用に充当させるためでありましたから、著作物の出版その他の利用は一切、谷口雅春先生のご生前中は谷口雅春先生の、そして谷口雅春先生のご昇天後は、宗教法人「生長の家」の指示に従って行われてきました。これが生長の家グループの“よき伝統”であり、創始者、谷口雅春先生のご意向を尊重した出版のあり方として、事業団も合意していたところです。
 ところが近年になり、同事業団の理事会構成メンバーの多数を宗教法人「生長の家」の布教方針を無視する者が占めるようになり、例えば『生命の實相』の著作権については前記のとおり頭注版と愛蔵版に限定されているにもかかわらず、戦前に発行された黒布表紙版についても出版の権利があるとして、勝手に同版第十六巻の一部を切り出し、さらに題号まで変えて昨秋、光明思想社から出版しました。……また、本年になると、同事業団の横暴は度を増し、私たち信徒の信仰と布教の重要な媒体である現行の『生命の實相』すべてと聖経類のほとんどを、もともと出版権を有していた日本教文社から引き上げ、同社を辞めた人物の会社に担当させようとしているのです。このような行為は、違法行為であり、明らかに布教妨害に当るものです。
 ……宗教法人「生長の家」は前生長の家白鳩会総裁、谷口恵美子先生と共に、平成21年5月25日、生長の家社会事業団(理事長 松下昭=元生長の家理事)並びに光明思想社(代表取締役 白水春人=元日本教文社社員)に対し、『生命の實相』のいわゆる“神道篇”などをめぐる著作権関連訴訟を東京地方裁判所に提起しました。……
   ──────────
 以上の「本部見解」ですが、印象としては、この見解はすんなり納得できるものではなく、「いやだな。双方とも、かなり無理してるな」という印象がぬぐえません。

(つづく)

519復興G:2011/08/10(水) 16:54:45 ID:Ir7svY6w

>455 :復興G:
『生命の實相』等の出版問題について(4)

【この問題についての経緯】(3)


 まあ、ざっと以上のような経緯で今回の裁判沙汰になっているわけですが、これは以下の三つの民事訴訟を一括して審理する裁判となっています。

(1)まず『生命の實相』革表紙版(昭和7年1月1日初版発行)および『久遠の実在』(昭和8年12月25日初版発行)の復刻版というのを日本教文社が発行したのに社会事業団にその印税を支払っていなかった。奥付の著作権者表示も社会事業団の「理長」から変更されている。これは違法であるとして、平成21年5月25日、原告社会事業団(理事長 松下昭=元生長の家理事)が日本教文社を相手に損害賠償を求め訴えた事件(第1事件)。

(2)前に引用した「本部見解」にあるように、宗教法人「生長の家」が前生長の家白鳩会総裁、谷口恵美子先生と共に、平成21年5月25日、生長の家社会事業団並びに光明思想社に対し、『生命の實相』のいわゆる“神道篇”などをめぐる著作権関連訴訟を提起したもの(第2事件)。

(3)日本教文社が、『生命の實相』等の著作権者である社会事業団との間で、それらの独占的排他的な出版権を設定した出版契約を結んでいると主張し、その確認を求めた訴訟です。(第3事件)

 次回は、以上に対する一審判決の結果およびそれに対する私の感想・見解を述べさせていただきたく存じます。長文にわたる複雑な判決文の咀嚼などに時間がかかるため、少し時間をください。

(つづく)

520義春:2011/08/10(水) 20:53:07 ID:SjZg29/2
元本部職員さま
そうですよね。それ以外に考えられません。雅宣先生の為にも、それで良いのかと…。

521義春:2011/08/10(水) 21:02:19 ID:SjZg29/2
>>515
一観覧者Aさま
…私は全国大会とは言ってないのですが…まぁ…良いです。

それが一観覧者Aさまの誠意だと受け取ります。

もし、彼に体験談を話して頂くなら、
先ずは謝罪と、体験談を語る
相応の場が必要かと想います。

…それくらい失望してました。

かのような人を活かしてこそ、
人類光明化運動が更に邁進出来ると想います。



…確かに、組織にいるなら、
上司の顔色を伺うのも大事でしょう。

しかし、私のような企業勤務の者は、
実績をあげねばなりません。

顔色を伺いすぎて、企業が潰れれば元も子もありません。

だから、私なんぞは上司と予め、
遠慮なく提案する事の許可を得て、調和しながら働いてます。

まぁ…色んな世界があるから、
一観覧者Aさまの世界は、
そのようなものだと受け取っておきます。
ただ、そのような組織は早晩危ういものであり、
それによって信徒がどのような苦しみを
味わうかに想いを致して欲しいです。

それから、その書き方は雅宣先生を
半ば小馬鹿にしてる様にも感じます。

それでも良ければ、貫かれれば良いかと。
私は勧めませんが…。

…と書くものの、私は一観覧者Aさまを
決して敵視している訳ではありません。

そういった現実をお書きなさった、
その誠意に頭が下がります。

それから色々ぶっちゃけてますが、大丈夫なんですか?

私は一観覧者Aさまの事がマジで心配になってくるのですけど…。

522義春:2011/08/10(水) 21:17:05 ID:SjZg29/2
>>507
初心者さま
先ず、お気を障らせてしまい、申し訳ありません。

…私も信じられなかったのです。
その本部の方も素晴らしい体験談を
話される方で私も尊敬していたから、
苦しかったです。

雅春先生は奇跡を餌とは使ってません。
それは確かです。

初心者さまも、そんな運営が
されていたのを知らない立場に
いらっしゃったから、
理解に苦しまれているのは分かります。

そうも言いたくもなります。
…私も同じですから。

そう私も癌の手術を前にして
激情に駆られてはいけないと思いつつ、
怒りでマジギレしてましたから。

分かるのです。

これは本部の方が自分の独断で、そうされただけです。

トキさまや一観覧者Aさまや
元本部職員さまのご文面を読む限り、
問題を起こさない事、雅宣先生に媚びる事に
腐心している様にしか感じません。

果たして、それが雅宣先生を中心として
立てている組織のありようでしょうか?
私はこの事は黙ってようと思ってました。
だけど雅宣先生を想って、敢えて書きました。

…中心者として想うからこそです。

…ホント、哀しいです。

523復興G:2011/08/10(水) 22:14:39 ID:Ir7svY6w

>519 :復興G:
『生命の實相』等の出版問題について(5)

<只今係争中の聖経・聖典『生命の實相』の出版問題というのは、生長の家信徒(雅宣総裁援護派・追放派を含む全信徒)にとって極めて重大な問題であると言わざるを得ません。──で、今改めてこの問題についての経緯等を、「本部見解」・「光明思想社全面勝訴のお知らせ」・一審判決文・「著作権法」等の諸資料を読み返し勉強し直しまして、自分なりの見解をまとめてみたいと思います。
 間違いや異論がありましたらご指摘、ご指導いただければありがたく存じます。>

 さて、東京地裁に提訴された『生命の實相』等の出版問題についての三つの民事訴訟、一審判決の結果は──すでに皆様ご存じの通り、教団・日本教文社側の言い分はほぼ全面的に否定され、敗訴。社会事業団・光明思想社側がほぼ全面勝訴という形になっています。
(“ほぼ”というのは、第1事件で社会事業団が求めた印税請求は一部時効が成立するとして全額は認められなかったということ)

 その詳細は長くなりますので省略することにしますが、教団本部および日本教文社側(以後、教団側とします)が主張したことは、ほぼ全否定されたのです。

 ここで、教団側が控訴し11月30日に結審が出ると言われている二審判決について、私の素人予測を申し上げてみたいと存じます。

(1)大枠において、『生命の實相』の著作権は社会事業団にあり、社会事業団が日本教文社との出版契約を終了して光明思想社と契約を結び、同社から『生命の實相』・聖経などを出版させることを認めた一審判決の結果がくつがえって、著作権が生長の家教団にあるとか、あるいは日本教文社に独占的出版権があるとかいうような判決が出ることはないだろうと思われます。

 なぜなら、原著者谷口雅春先生のお考えには、「真理は公共のものである。真理を私してはならない」という強い信念があられた。日本教文社では、谷口雅春先生ご存命中に、後々のことを心配して、「『生命の實相』は日本教文社に独占出版権を与える」という契約書の案文をつくり、先生のご署名を再三にわたりお願いしたが、先生は、「それは必要ない。相互の信頼関係だけで充分だ」とおっしゃって、署名をなさらなかったと、日本教文社の関係者からもれ承ったことがあります。(そのことを一番よくご存じなのは中島省治前社長、現「学ぶ会」代表でありましょう)

基本的に先生のご意志がそういうことであったとすれば、教団側が、いくら
「生長の家社会事業団に著作権が帰属する谷口雅春先生の著作物については、当法人に著作権の管理権があるので、同事業団は当法人の承諾なく出版権を設定したり消滅させたりすることはできない」
と主張しても、「その主張を認めるに足りる証拠はない」として採用されないでしょう。

(2)大枠においてはそうなのですが、一審判決の細部においては疑義が残る、と私は思います。

(つづく)

524復興G:2011/08/10(水) 22:15:28 ID:Ir7svY6w

>519 :復興G:
『生命の實相』等の出版問題について(6)

前(2)のつづき
 ……大枠においてはそうなのですが、一審判決の細部においては疑義が残る、と私は思います。

 それは、第2事件(『古事記と日本国の世界的使命──甦る『生命の實相』神道篇』の出版をめぐる著作権関連訴訟)に関して、著作権法に定める著作者人格権の「同一性保持権」を侵害しているのではないか、ということです。一審ではそれを認めていませんが、私は疑義があると思います。
 この本は、原本は戦前の『生命の實相』第16巻で、それには「神道篇」のほかに「経済生活篇」が収録されている。神道篇については、さらに第一章から第八章までの構成となっている。ところが『古事記と日本国の世界的使命』は、この神道篇から第一章のみを切り離して単行本としているということです。
 私はこの戦前の『生命の實相』第16巻を持ってはいませんが、見せてもらったことはあります。その「経済生活篇」を見たとき、驚喜しました。その内容は、私が探していた、フォードとトラインの対話を含むものだったからです。
 この「経済生活篇」の内容は、昭和30年代に『生長する青年』誌(『理想世界』の前身)に、連載で掲載されていたことがあり、私はそれに非常に深い感銘を受け、その部分を切り抜いて綴じて持ち歩いてくり返し読み、これを自分の人生の糧にしようとしていたものです。それはボロボロになって紛失してしまったので、探していたのです。それが、ここにあったのか! とうれしくなって、その部分をコピーし、今でも持っています。
 それが、この『古事記と日本国の世界的使命』では、削除されているのです。
 そういう“つまみ食い”のようなことが許されるのか? ということです。
 これが何の問題もなく許されるとしたら、ちょっと心配になります。
 社会事業団が、こちらに『生命の實相』の著作権は完全に譲られているんだから、何をしてもかまわない、として、『生命の實相』の出版にあたり“つまみ食い”的な編集をされたとしたら、それは著作権法に定める著作者人格権の「同一性保持権」を侵害することになりはしないか。

……前に
>>242 で「訊け」管理人様がおっしゃってた
>さて新たな疑問を相談致したく思います。それは、「販売元に於ける編集権(?)」といった視点からの質問になります。版権は事業団が持っていることは確認しましたが、たとえば(あくまでも「たとえば」)光明思想社が、ですね、事業団に対し「『生命の實相』のここの箇所は、ページ数の関係で削除しますね」なんて発言を、することは可能なんでしょうかね?(たぶん「可能」だと思うが念のため)そうなれば私がカルトの親分なら・・・光明思想社に役員を送り込み、かつ、事業団にも内通者を置いて「編集」しちゃうかもしれませんね。そうです、表紙は『生命の實相』だけど、中味はホニャララな本を売り出しちゃいますかね。
そうすりゃそのうち・・・「『生命の實相』って、そんなにすごい本?なのかね?」てな感じになりはせぬかと・・・
[編集をする権限]ってやはり、恐ろしい力だと思います。そのうち・・・「表紙はたしかに『生命の實相』なんだが、なんか違うんだよなあ」てな本が出版されたりはせぬものかと。

 ──そんなことはあり得ないと信じたい。けれども、その可能性が皆無とは言えないのではないか。

 ですから、私はその点が二審では指摘されるのではないか、指摘してほしいという願いがわきます。
 まあ、それはこの裁判の重要な論点ではないかも知れませんが……。

(つづく)

525復興G:2011/08/10(水) 22:16:05 ID:Ir7svY6w

>519 :復興G:
『生命の實相』等の出版問題について(7)

前記のような多少の危惧、疑義はありますが、このたびの審判第二審で、大枠においては一審判決がくつがえることはないだろう、というのが私の予測であり、それが望ましいことだとも思います。

なぜなら、それは教団にとっては大変なことですが、よい薬になると思うからです。

雅宣総裁を“追放”しなくても、反省大懺悔されて、今までのようなやり方を改めて頂くチャンスになり得ると思うからです。

私は、雅宣総裁を追放しなければ生長の家は救われない、とする考え方には反対です。

雅宣総裁をそれほど悪者にすることは、谷口雅春先生をおとしめることになるのではないかと、私は
>>168 に書きました、
 ───────────────
> 雅宣総裁を罵倒することは、谷口雅春先生を罵倒することになるんじゃないかと思うんです。
 なぜなら、谷口雅春先生は「一人(いちにん)出家すれば九族天に生まる」とお教え下さった。九族というのは、高祖・曾祖・祖父・父・自己・子・孫・曾孫・玄孫の9代にわたる親族である。出家するとは、真理を悟って自由を得ることである。一人が悟境に入れば、九族悉く天界に生まれるのであるとお教え下さっているのです。それが、三代目でとんでもない不肖の孫が出てきたということであれば、それは谷口雅春先生のお悟りがその程度のものだったかと、谷口雅春先生をおとしめることになるんじゃありませんか? と言いたいです。
 やはり、初心者様が前におっしゃったように、
「雅春先生は、こんにちの事態をすでに予知しておられたはずです。それを承知の上で世襲制を承認し、わたしたちに公案として残して行かれたのではないですか。弟子として恥ずかしくない答えを出しましょう。」
 というのが正解だと思います。<
 ───────────────

争いを続けても、決してよきものが生まれることはないでしょう。

もちろん、雅宣総裁にも、ご本人が蒔いた種はご本人に刈り取って頂かねばなりません。その時が来ていると思われます。

しかし、谷口雅宣総裁一人に責任をなすりつけて、「総裁を追放すべし」とばかりいうのは、神の子の主体性を放棄するものであります。信徒一人一人がみな、「一切者の自覚」すなわち「今日の事態を招いた責任は自分にある」と自覚するのが神の子の自覚でありましょう。

今こそ、われら信徒総懺悔、大懺悔して、生長の家80年間の「業」を断ち切るべく、大和解の道を探って行くべき時ではないでしょうか。

「“最後の審判”に就いての神示」より──

 「キリスト再び臨(きた)りて審判(さば)くとは今のことである。キリストとは肉体にあらず、『真理』である。キリストとは肉体にあらず、『光』である。肉体のわれの臨るを待ち望むな。吾れは既に此処に臨れるに非ずや、吾れは道である、真理である、光である。『真理(われ)』来って虚妄(まよい)を審判き、『光(われ)』来って暗黒(やみ)を審判き、すべての虚妄(まよい)と暗黒(くらき)とを地獄の火に投げ入れてこれを焼き滅ぼす。今こそ最後の審判であると知れ。されど恐るる勿れ、吾が宗教(おしえ)は恐怖の宗教にあらず。虚妄(まよい)を焼かるる者は却って生き暗黒(やみ)を焼かるる者は却って光をあらわさん。病いは癒やされ、悩みは消えん。焼かるる者は『汝』にあらずして、『虚妄(にせもの)の汝』であるからである。『虚妄の汝』は神より出ずるにあらず、神より出でざる汝は実在にあらず、実在に非ざる汝はその真相を暴露して消滅せん。わが臨れるは『真』と『偽』と、『実在』と『虚妄(こもう)』とを選り別けて、『偽』と『虚妄』とを永久に非実在(じごく)の中に葬りて封印を施さんがためである。」

526一観覧者A:2011/08/10(水) 22:38:55 ID:D4Dnn/3s
義春様

あ〜、私は、貴方のご友人の話を聞いて少し熱くなってしまったようです…全国大会は、私の中のイメージ映像が、言葉になってしまいました、ごめんなさい、汗。
…それから、ご友人の件は、今まで色々な噂を聴いたりするに、「ほら、やっぱり、結局、本部組織は上の顔色伺いに終始してるんだー」みたいな気になってしまって、決めつけの小馬鹿にするような文章になってしまいましたね…よくお気持ちを考えず、現状を把握しないで、失礼な発言、重ねて失礼しました。

それから…ご心配どうもすみません!
自粛するべきは自粛しなければいけませんね。

…もしかして、カルトのこと書いたのもあるでしょうか。
ここへ書くことは、私には問題なくてもこちらにも迷惑かかることもあるかもしれませんよね。
気をつけます。

527初心者:2011/08/10(水) 22:47:06 ID:4IaAZAME
>>522
義春さん

きのうから「二条河原の落書」というのが気になって、このあたりの教養は
じつはゼロに等しいのだけれど、気になって仕方がないので調べてみた。

原文を読むのは面倒、というかほとんど不可能なので、すぐに訳文に飛びついた。
面白いものだね。今の教団の有り様かと、見まがうような書きっぷりだよ。
帝(みかど)に媚びへつらう、ぽっと出の人たちの、それはそれはあさましき姿が、
これでもかというくらいに述べられているようだ。

教団を風刺した、気の利いた落書を、誰かに書いてほしいものだよ。
もちろん、この掲示板で。

「落書」の少し前のことだろうけど、児島高徳の
「天勾践を空しゅうするなかれ ときに范蠡(ハンレイ)なきにしもあらず」という
よく知られた漢詩があったよね。

だけどハンレイは、臥薪嘗胆のあと、会稽の恥をそそぐや、「艱難はともにできても
富貴はともにできず」と、勾践を見捨てて、天下の美女、西施だったっけ?を連れて
逃げだしたともいわれているよね。

あたしはね、現総裁とは「富貴はともにできず」だと思うんだよ。
ともにできるのは「艱難」なのだよね。
「富貴」をともにしようとする人たちは、「二条河原の落書」のようなあさましき姿を
さらすしかないのかもね。
「艱難」をともにすることによってしか、現総裁との和解はできないだろうよ。

今は「産みの苦しみ」のときなのだから、「艱難」をともにするしかないのだよね。
まあ、恥をそそいだら、逃げ出してもよいだろうよ。美女を連れてゆくのは無理だろうけど。

歴史的事実に間違いがあったら教えてね。

528義春:2011/08/10(水) 23:25:09 ID:SjZg29/2
>>526
一観覧者Aさま
いや、真面目に仕事してる人から見たら
気分害するだろうと想って諫言した迄、
むしろ若年者の言葉を入れて下さり、感謝してます。

一観覧者Aさまはこれからも
大事な御人なんだからご自愛くださいな。
まぁ…彼等は彼等で真剣なんだから、
そっとしたいのですよ。

それにあんまり書いたら、彼等だって、
立つ瀬がないでしょうよ。

私自身は如何に相容れない存在であろうと
その様な人達にも敬意を持ちたいと想ってます。軍人の子孫として…ね。

529義春:2011/08/11(木) 00:18:54 ID:SjZg29/2
>>527
初心者さま
>落書
あぁ、後醍醐天皇様の
建武の新政の折りのですね…。
あの時の貴族は得宗に
抑えられていたから反動が
凄かったみたいですね…。

私はあの時代に対しては
何とも言えない気分になります。

ただ、大楠公・小楠公・北畠顕家公みたいな方を観ると
人としての生き方を教えられる想いです。
『眼難は共に出来ても富貴は…』
これはハンレイが親友の文鐘に送った
手紙にある文句です。
文鐘はこれを入れなかった為に、
後に処刑されます。

まぁ…人類光明化運動をしながら、
富貴を目指す心持ちには私にはなれませんけど…。

まっ、それに眼難の方が刺激的で
面白そう…と想う私はよく訓練された…
ダメですね、この人生で訓練され過ぎたみたいです。

530「訊け」管理人:2011/08/11(木) 07:32:04 ID:D0Kb5yw.

>初心者さま

 非組織員の私には、教団向け落書きは作成不能です。まあそれでも、本流
掲示版向けなら可能か?


―――――――――――――――――――――――――――
此頃都ニハヤル物 夜討 強盗 謀(にせ)綸旨
召人 早馬 虚騒動(そらさわぎ)
生頸 還俗 自由(まま)出家
俄大名 迷者
安堵 恩賞 虚軍(そらいくさ)
本領ハナルヽ訴訟人 文書入タル細葛(ほそつづら)
追従(ついしょう) 讒人(ざんにん) 禅律僧 下克上スル成出者(なりづもの)
―――――――――――――――――――――――――――

<訊けペディア訳>

○ 此頃都ニハヤル物 夜討 強盗 謀(にせ)綸旨

<訳> 最近本流では、検閲、追放そして、御教えの曲解が流行している。



○召人 早馬 虚騒動(そらさわぎ)
○ 生頸 還俗 自由(まま)出家

<訳>
召人 = 掲示版を賞賛する人
早馬 = 連続投稿
虚騒動 = 問題ではないことを問題とすること
生頸 = 書き込み禁止者
還俗 = 御教えではなく唯物論で思考すること
自由(まま)出家 = 『生命の實相』を読んでないのに語り(まくる)こと



○俄大名 迷者
○安堵 恩賞 虚軍(そらいくさ)

<訳>
俄大名 = 大物投稿者
迷者 = 情報をすぐに信じちゃう人
安堵 = 書き込み禁止を回避する術
恩賞 = 管理人擁護論を展開し、誉めて頂くこと
虚軍(そらいくさ)= 「今は議論している場合ではない!」との煽り



○本領ハナルヽ訴訟人 文書入タル細葛(ほそつづら)
追従(ついしょう) 讒人(ざんにん) 禅律僧 下克上スル成出者(なりづもの)

<訳>
本領ハナルヽ訴訟人 = 『生命の實相』を離れて人を撃つ人
文書入タル細葛 = トキさん掲示版を宣伝する工作文章
追従 = 「ご慧眼に感謝します」
讒人 = 運動維持のために、生贄とされる敵役
禅律僧 = なんちゃって誌友
下克上スル成出者 = カルト工作員

531「訊け」管理人:2011/08/11(木) 07:35:12 ID:D0Kb5yw.


>復興G誠魂位ぃ〜

 あ り が と う ご ざ い ま す 。今までの経緯が非常に把握
しやすくなる御文章だと思います。ああ、解り易い!これからプリントアウ
トしまして拝読致します。  

 まあしかし、現時点で一寸した感想を申しますと・・・愚生が懸念してお
りました点、やはりこれ、重要な話なのかもしれませんね。(こんな予感だ
けは、なぜか的中しますね)

532義春:2011/08/11(木) 07:55:35 ID:SjZg29/2
>>529
一寸したネタを…。

ちなみに范蠡の字は少伯とあるので、
恐らく彼は長男ではないかと想います。
長男であれば孟などがつきますから
(曹繰孟徳なんかは良い例)
で、長男でなかったからこそ、
春秋戦国時代の人なら墓を守る義務から
なかったからこそ、越を出国出来たと想います。

又、姓が范氏なので、もしかすると、
彼は晋が故地かもしれません。
范氏の祖は春秋時代、晋の康公の時代、
城撲の戦いにて楚を破って晋の覇権を確立した范会です。
楚を宿敵とした范蠡と重なるんですよね。
まぁ…春秋戦国時代は先祖の因縁が、
そのまま子孫に受け継がれてます。

例えば、楚の郢を落とした秦の白起の
先祖は楚の霊公の太子でしたが、
政争により、亡命、その地にて暗殺されてます。

だから白起は江陵の楚王の墓を暴いてます。

言うなれば、先祖に報告したのでしょう。
そんな感じなので、たぶん…
范蠡は晋の出自かもしれません。

533義春:2011/08/11(木) 09:28:36 ID:SjZg29/2
あっ…一寸、伍子胥と混同してました(汗)

534トキ:2011/08/11(木) 09:44:39 ID:OtLkCEFs
>>531

「訊け」管理人様

 いつもご投稿、ありがとうございます。組織の人間としては、今回の事は本当に残念です。
ただ、こういう時期だからこそ、基本にかえって勉強し直す事が大切かと思います。

 榎本先生が私の近親者に話をしたらしいのですが、以下のような話を聞いた事があります。

 榎本先生が、ある日、青年会の運動の事でトラブルがあり悩んでいた時期があったそうです。
で、電車に乗っていた時に、近くに若者のグループがいて、大笑いをしながら話をしているの
を見たのです。その時、窓ガラスに写った自分の顔が暗かったので、

 「これでは、私ではなく、あの人達のほうが真理を生きているのではないか。」

と思ったそうです。真理を知る事は大事ですが、それを生活に活かす事が大事
だと思います。私も反省したいと思います。

 今後とも、ご投稿を期待しております。

合掌 ありがとうございます

535神の子さん:2011/08/11(木) 10:05:21 ID:4IaAZAME
義春さん

さすがに詳しいですね。勝負をいどむのはやめることにいたしました。
今から勉強するのも大変ですからね。

今の生長の家も、なんとなく春秋戦国時代といえなくもないですね。
義春さんは、本部の職員の人たちも、戦国の世にあって、その人なりにベスト
を尽くしているとお考えなのですね。

問題は、何がベストなのかということですね。堪えることがベストなのか。
媚びて身を守るのがベストなのか。いろいろ考え方はあると思いますが、
わたくしの考えるベストは、総裁の思いを実現しようと努力することだと
思うのですね。

それがなぜベストなのかというと、現時点では、そうするよりほかに和解の
方法はないと思うからです。顔色をうかがって、何事もなく平穏に。これは
和解ではありませんね。総裁の思いを実現するために、そのためにこそ総裁と
ぶつかることも辞さない。これが真の和解だと思うのですね。
「あんたの思いを実現してやるんだ。文句があるか」。これくらいの気迫を持って
総裁と対峙しなければ、ことが成就することはありませんね。

機嫌ばかりとっていて、それで何かができると思いますか?総裁のいうことは
聞きたくない。でも機嫌はとる。これが今のあり方であるとすれば、あきらかに
間違った方向へ向かってますね。
総裁のいうことは聞きましょう。だからといって、機嫌をとってはならないのです。
機嫌をとらない。これが富貴はともにしないということですね。
いうことを聞く。これが、艱難をともにすることにつながりますね。

職員の方々にこうした方向性を強要するのは酷というものですね。
平民のわたくしたちがやるよりほかはないですね。

それにしても、義春さんの歴史の講義は面白いです。
感情がこもってますものね。

混同しとっても、わしらにはわからんよ。

536神の子さん:2011/08/11(木) 10:18:05 ID:4IaAZAME
ブログ管理人様

本流落書。まことにもって傑作でございますな。
ところで、
これを考えるのに、どれくらい時間、かかりました?

昔の人は偉いですね。「二条河原の落書」のような、歴史にのこる
名文を、オリジナルで書いてしまうのですからね。
インターネットには文字があふれていますから、いかなる名文といえども
容易に埋もれてしまうのでしょうね。

ブログ管理人様の苦心の作も、これまた容易に埋もれてしまいます。
これがネットの定めなのでありましょうね。
とりあえず、この「本流落書」は、ブログにて掲載してみられてはいかが
でありましょう。
このままでは、早晩、埋もれてしまうだけでありますよ。

537初心者:2011/08/11(木) 10:19:26 ID:4IaAZAME
すんません。またしても「神の子さん」に変身してしまいました。
パソコンの調子がよくないのでしょうか。

538八百比丘尼:2011/08/11(木) 10:54:05 ID:vfQXyn92

  鈴奴 懺悔日記 

この前、初心屋さんの旦さんのお座敷、しくじってしもうた。
うちが、うっかり尾張屋さんの話をしてしもたばっかりに、
ショーさん、機嫌損ねてしまはった。
置屋のおかあさんにも、えらい怒られてしもた。

「あんたなぁ、しばらくお茶っぴきやで。どないすんねん、ほんまにもう。」

今年の『祇園』さんも、ちょっとも楽しなかった。
かんにんえ、これこの通り 両手を合わせてあやまりまっさかいに、
いけずせんと又、お座敷 呼んどくれやす。

     女将より宣伝
ほかの御贔屓さんも、よろしゅうおたの申します。
貴船の川床が涼しおすえ。

539「訊け」管理人:2011/08/11(木) 11:29:50 ID:MPQg3/HY


>トキさま

 「これでは、私ではなく、あの人達のほうが真理を生きているのではない
か。」榎本先生の逸話ですが、ああ・・・なにか本当に榎本先生らしいお話
しですね。

 こういった謙遜、と云いますか自省、と云いますか、これ・・・これこそ
が榎本先生の凄味でしょうね。わたしのような薩摩DNA保持者はなんか、
この種の謙遜を「かっこいい」とする感が、薄い気がしてます。「泣こよっ
かひっ飛べ!」もよいですが、まあ、よくよく振り返ればウドさあはおそら
く、こんな感じの謙遜さを、いつもお持ちでありましたよね。反省反省、で
す。

 いや最近、セガレ(5歳)と『翔ぶが如く』(NHK大河)を見ておりま
して(笑)いやー、ともするとこの、榎本先生のような謙遜さ、なんか忘れ
てしまいがちでして(笑)しかも今、見ている回が薩英戦争だったり(※)
しますんで、頭にカーッと燃えるものが立ち上がっているという(笑)
 そんな状況での、タイムリーな榎本先生御逸話でありました。重ねて御礼
申し上げます。

<註>
※ 『翔ぶが如く』(NHK大河)の薩英戦争の回

BGM
http://www.youtube.com/watch?v=elya8SNjX1s

 セガレに「いーかー!祖先の生き様を見よ!」なんて感じて見せているん
ですが、五歳児でも感動している模様(笑)昨日は(錦江湾に現れた)英国
艦隊に、ニセどん達が斬り込みをかける回でありました(笑)信吾さあ(西
郷従道)や弥助さあ(大山巌)が、「すいか売り」に変装して夜間斬り込み
をかけるんですが「もうちょっと、カッコよく描けNHK!」てな感想か(笑)
 ちなみに「砲台全滅」に遭った薩軍ですが、夜間に「大きな樽を大量に」
沿岸に並べまして、それ見た英国艦隊が「まだ大砲があったかあ!!」と、
度肝を抜かれるシーンがあったんですが、うちのセガレの感想は「イギリス
人て馬鹿じゃろか?」てな感じですた(笑)

540初心者:2011/08/11(木) 11:36:27 ID:4IaAZAME
鈴奴はん、わてはどないもこないもなりまへんのや。
このままでは、永遠の女日照りでおます。
どないしてくれますねん。

こないなこと、あんたはんにゆうたかて、
どないになるものでもおまへんなあ。
八つ当たりでおましたわ。
こちらこそ堪忍え。

祇園界隈で遊ぶのは、わての懐具合ではきつうおます。
二条河原で石でも積んで遊びまひょか。
白河夜船もよろしゅうおますなあ。
あんじょう気張っておくれやす。

541「訊け」管理人:2011/08/11(木) 11:40:25 ID:MPQg3/HY


追伸

 沿岸に並べられた大砲――それを見た英国海軍は、薩摩軍の軍事力を過大
評価します。そして海域離脱するわけですが・・・この教訓は、「きちんと
確認しよう」てな話になろうかと(笑)

 やはり相手をキチンと把握せねば、なりますまい。・・・この「なります
まい」ですが、分かっていてもなかなか出来ることではありません。特に問
題の渦中にあれば、見えるものも見えてきもはんなあ・・・。
 そんな意味で復興G様の御文章、現在拝読中なのですが、各位に於かれて
も是非、精読をオススメする次第です。問題認識を共有しておらぬことには、
敵でもないものを「敵だ!」と誤認することとなりましょう。そしてそんな
行為は将来・・・五歳児からもツッコミを受けてしまうような、恥ずかしい
判断となってしまいましょう。

>初心者さま

 あの落書きですが(笑)喜んで頂いて光栄です。わたし昔、人を撃って
ばかりおりましたんで、あの種の文章は、そうですね、15分くらいで作れ
るでしょうか(笑)いやこれ、なんにも自慢できることではないんですが。

 それにしても貴殿ご指摘のとおりでありまして、昔の人はすごいですよね。
あの落書きですがホント、センスを感じます。まあなにせ、教科書に掲載さ
れるくらいの落書きですものね(笑)
 是非、総裁追放派には「うむむ(笑)」と唸るくらいの作品を、掲載して
頂きたいものだと思います。期待してます(笑)

542元本部職員:2011/08/11(木) 12:05:32 ID:YmdVLAi.
初心者さん
貴殿は
>問題は、何がベストなのかということですね。堪えることがベストなのか。
媚びて身を守るのがベストなのか。いろいろ考え方はあると思いますが、
わたくしの考えるベストは、総裁の思いを実現しようと努力することだと
思うのですね。

 とおっしゃるが貴殿は雅宣総裁の思いをご存知なのか
実は本部職員でも理解どころか、何をやりたいのかサッパリわからなかった人が
多いんですよ。何か改革をしたいのだろうが・・・貴殿にお分かりならば職員に
教えていただきたいと思います。できれば箇条書きにしてわかりやすく・・・

 雅宣さんは本部に入ってきたときから人気がなかったのですが、それを一生懸命に
守り立てて行こうとした人達もいたんですよ。その人達はただのイエスマンではなく
疑問があれば質問し、おかしいと思えばそれをおかしいとハッキリ言ってきたんですよ。
 ところが・・・そういう人達はほとんど雅宣総裁から排除され左遷されたんですよ。
 その人達は実力者が多かったのですから、一般の職員などは自分のみを守るために何も
言わなくなったんですよ。おそらく今は会議などはお葬式のように下を向いて早く終わる
事ばかりを祈っていることでしょう。元気のいいのは磯部ぐらいじゃないかな。
 
 総裁の思いを是非教えてください。森に行って何をするんですか。

543初心者:2011/08/11(木) 12:40:45 ID:4IaAZAME
元本部職員様

わたくしは、現総裁の考え方がわかるとは申しておりません。
はっきりと申しますと、現総裁はご自身の思想を持っておられません。
そこでわたくしがいっておりますのが、「個人が総裁の言葉を書き換える」と
いうことなのであります。
具体的なことは、絵手紙にかんして少しばかり述べております。

もちろん、内容的には不十分であります。
「小閑雑感」にいたしましても、まだ5つ程度の記事を読み終えたところであります。

ここでひとつだけはっきりと申し上げておきましょう。
わたくしたちは、現総裁のレベルを超えなければならないということです。
それも、はるかに凌駕しなければならないということです。

現総裁のレベルをはるかに超えないかぎり、その思いを実現してさしあげる
ことはできないでありましょう。むろんその「思い」とは、こちらが勝手に
書き換えた「思い」なのでありますが、それは、森に行って何をするかという
こととはまったく関係がないといってよいのかもしれません。

わたくしたちに「何ができるか」。それがすべてであると考えております。
総裁の「思い」を書き換える。それもできることのひとつでありましょうし、
書き換えないかぎり、何もできないような気がいたします。
とりあえず今は、ジャック・ラカンにその方法を学ぼうとしているところ
であります。うまくいくかどうかはわかりません。
「何ができるか」。これを模索しているところであります。

544初心者:2011/08/11(木) 12:49:12 ID:4IaAZAME
元本部職員様

こちらからも質問があります。追放派のみなさまは、現総裁の思想を
理解したうえで追放を主張なさっておられるのでしょうか。それとも
理解できずに、あるいは理解不能であるがゆえに、追放を主張なさって
おられるのでありましょうか。
じつは、これがずっと疑問なのであります。

545初心者:2011/08/11(木) 12:51:09 ID:4IaAZAME
本日、わがパソコンが、生まれてはじめてフリーズしてしまいました。
強制的に電源を切りました。何があったのでありましょう。

いちおう「7」でありますね。「7」は、とんでもなく進化しております。
なにしろ、ときおり勝手にシャットダウンいたします。
再起動いたしますと、「予期せぬシャットダウンがありました」というメッセージが
出てまいります。進化したパソコンは、自分で自分の動作を、勝手に
停止することができるのでありますね。

チューリングマシンをご存じでしょうか。アラン・チューリングのアイデアですね。
アラン・チューリングは、あの難攻不落といわれた、ドイツ軍が誇る暗号システム、
「エニグマ」の解読にあたって中心的な役割を果たした人物であるようです。

アラン・チューリングのアイデアとは、0と1の二進法で情報を処理する、つまりは、
情報のデジタル処理の開祖的発想であったのです。この発想にもとづき、
アラン・チューリングは「チューリングマシン」と呼ばれる仮想のデジタル機械を
考案いたしました。

で、なぜここでチューリングマシンが出てくるのかというと、「コンピューターは
心を持つことができるか」という難題を説くにあたって、このチューリングマシンが
重要な役割を果たすと見なされているからなのであります。

「コンピュータは心を持つことができる」。日進月歩するデジタル機械の進化を
目の当たりにした人々は、「機械は心を持つことができる」と考えるようになった
のでありますね。簡単にいえば、脳は機械だと、こういうことなのでありますね。

心は脳という機械によってつくられている。機械が壊れてしまえば、すべてが終わる。
このように人々は考えはじめたというわけなのであります。ここで「ちょっと待て!」と、
人間機械論に反旗をひるがえして登場したのが、天才物理学者ロジャー・ペンローズ
であったのです。

「コンピューターは心を持つことができる」と考える人たちは、アルゴリズムを複雑化して
ゆけば、やがてコンピュータが心を持つようになると考えていたようです。アルゴリズムは
どこまでも複雑化してゆけるはずですから、機械が心を持つようになるのは時間の問題だと、
多くの人々が考えるようになっていたのでありますね。

ここで天才ロジャー・ペンローズは、「アルゴリズムをどんなに複雑化しても、機械には
できないことがある」と言いはじめたのであります。機械に何ができないか。それが
「チューリングマシンは任意に動作を停止することができない」という命題であった
のであります。

ロジャー・ペンローズは、ある論法をもってこのことを証明いたしました。どんなに
アルゴリズムが複雑化しようとも、機械は自分で自分を止められない。自分で自分を
止められないものに心があるといえるのか。これがロジャー・ペンローズの主張で
あったようでありますね。

ところが「7」は、自分で自分を、勝手にシャットダウンさせてしまうのであります。「7」は心を
持ってしまいました。これはおそるべき進歩であります。

546「訊け」管理人:2011/08/11(木) 12:58:06 ID:MPQg3/HY

>ところが「7」は、自分で自分を、勝手にシャットダウンさせてしまうの
>であります。「7」は心を持ってしまいました。これはおそるべき進歩で
>あります。

爆笑









<アメリカンジョーク>

ドイツ車、日本車、そしてロシア車がプレゼンしていた。

ドイツ車
「わが社の車は高性能です。しかし零下10度では性能発揮できません」

日本車
「わが社の車は高性能です。しかし零下20度では性能発揮できません」

ロシア車
「われわれは、零下30度になると動き出します」

547風笠:2011/08/11(木) 13:29:13 ID:cuWpxagk
>初心者 様

>現総裁のレベルをはるかに超えないかぎり、その思いを実現してさしあげる
>ことはできないでありましょう。むろんその「思い」とは、こちらが勝手に
>書き換えた「思い」なのでありますが、それは、森に行って何をするかという
>こととはまったく関係がないといってよいのかもしれません。

何度かのご賛同ありがとうございます。ただこの話の部分だけは・・・
上記は、現実的に難しいかと思います。現総裁先生のいい意味でのレベルを超え
る解釈を誰かが為したとしても総裁先生ワールドというものがありまして、
質問責めか『私はそう思っていません』と言われて終わりの気がします。
私はそこまでの経験はありませんが、「この流れでなぜにその発言?」というの
はあります。
超えても総裁先生ワールドに一致していないと難しいですね。

548風笠:2011/08/11(木) 13:29:48 ID:cuWpxagk
>「訊け」管理人 様

2日空くとかなりスレッドが流れています。
因みに、いまは私は組織の中のものではありません。
ですので「訊け」管理人様と同じ外の人間です。

549風笠:2011/08/11(木) 13:31:22 ID:cuWpxagk
>460の神の子さん

現役の信徒の方ですか。文面より私は内部でつらい事があって辞められた方と推
測してしまっておりましたが、問題があっても頑張っておられるのですね。
よければ、いろいろ書き込んでみてはどうですか。

550「訊け」管理人:2011/08/11(木) 13:38:28 ID:MPQg3/HY

>風笠さま

 ああそうなんですか(笑)それはすみませんでした。
 でも榎本先生の御本を拝読されておられる様で、私などは勝手に「誌友」
(榎本誌友)と認定しております。今後もどうぞ、いろいろご教授ください。

551神の子さん:2011/08/11(木) 15:58:46 ID:4IaAZAME
>>547
風笠様

ジャック・ラカンはフロイト派の精神分析家で、「無意識は言語のように構造化されている」と
いう発言で、いちやく有名になった人物です。ご存じのように、フロイトは、「無意識は無秩序で
あり、欲動的であり、表面の意識によってコントロールされねばならない」と考えていたわけ
ですが、これにたいしてラカンは、「無意識には秩序があり、理路整然と活動している」と、
フロイトとは逆のことを言いはじめたわけでありますね。

しかもそれだけでなく、「フロイトは、無意識が言語のように構造化されていることを
知っていた」とまで主張していたわけです。ラカンは、フロイトを否定したのではなく、
終始「フロイトに帰れ」ということをモットーとしていたようです。そうしたモットーのもとに、
フロイトとはまったく逆のことを言いながらも、フロイトも自分とおなじことを考えていたと、
真顔で主張し続けていたのでありますね。

ラカンのこうした手法が、「ポスト構造主義」の考え方を示しているように思います。
ポスト構造主義では、「中心化された個人」というのは存在しないのですよね。存在するのは、
つねに「脱中心化された個人」だけなのですね。で、個人が何によって「脱中心化」されたのか
といえば、それが言語によってなのですね。

わかりやすく言えば、個人や主体というものは存在しない。それらはすべて「言語の効果」に
すぎないと考えるわけですね。このあたり、なんとなく現総裁が好みそうな考え方だと
思いませんか?

個人が言語の効果(すなわち、言語の従属物)であるとすれば、相手にすべきは、個人では
なく言語だということになってくるのでありますね。つまり思想というのは、個人の内部に
ではなく外部にあると考えるのがポスト構造主なのです。したがって、個人が
「あなたが言っていることは私が考えていることとは違う」といってみたところで、
それを評価するのは、個人ではなく、外部にある言語のネットワークということになって
くるのであります。

簡単にいえば、個人というものは存在しない。存在するのは言語だけであるということで
ありますね。したがって「個人の考え」とは言語であり、言語は不安定で、その意味はたえず
ゆらぎつづけるものであるから、「個人の考え」もまた不安定で、一定のさだまった形を
永続的に持ちつづけることはできないと考えるのであります。

ですから、たとえばフロイトが、ラカンの主張に「自分はそのようなことをいちども考えた
ことはない」と反論したところで、「自分の考え」というのは、所詮は言語の従属物であり、
外部の他者からみれば、それはたえず不安定にゆらぎ続けるものでありますから、
外部の他者にたいして、その永続性や不変性を主張することは、フロイト自身でさえも
できないということになってくるのでありますね。
(つまりフロイトは存在しないということであります。ラカン流にいいますなら、「フロイトは
フロイトが存在しない場所で考える。ゆえにフロイトはフロイトが考えていない場所にいる」
ということですね。ふたりのフロイトとは、言語の効果としてのフロイトと、生身の肉体と
してのフロイトということになります)

現総裁がポスト構造主義を乗り越えるような思想を打ち出さないかぎり、「私はそう思って
いません」とおっしゃられたところで、その発言を永続不変なものとして確定することは
できなくなってくる可能性があります。現総裁があくまでも「私はそう考えておりません」と
主張なされるのであれば、それは現総裁とポスト構造主義とのせめぎあいということに
なってまいりますね。そのせめぎあいのなかで現総裁の考え方があきらかになるのであれば、
それはそれでよいことなのでありましょう。

これはようするに、中心化された個人、何ものにも従属しない確固たる個人が存在するのか
しないのかの問題なのでありますね。現総裁が、総裁ご自身を中心化された個人とみなして
おられるのか、あるいは、外部に従属する脱中心化された個人とみなしておられるのか。
このあたりも興味深いところではありますね。

「総裁先生ワールド」があるとすれば、それはここに書きましたこととはべつの問題に
なってくるでありましょうね。そのあたりも、ラカン的な解釈が可能かと存じます。
「総裁先生ワールド」を解釈してみる。これも面白そうですね。

難しい話をしてしまいましたね。わたくし、追い込まれておるのですよ。

552元本部職員:2011/08/11(木) 19:39:01 ID:YmdVLAi.
初心者さん
>>こちらからも質問があります。追放派のみなさまは、現総裁の思想を
理解したうえで追放を主張なさっておられるのでしょうか

追放派って何でしょうか。何で私が追放派なのでしょうか。
以前から気になっていたのですが、貴殿は本流派とか色々の名前をつけて
一緒くたにして雅宣総裁に批判的な人を呼んでいるようですが、そこからまず
ずれているような気がします。例えば本流復活宣言という掲示板がありますが
そこでは色々の人が(過去の話ですが)それぞれの立場で書き込みをしていました。
私も何回か書き込みをしましたが・・・書込み禁止処分されました。そして限りなく
カルトの臭いのする雅宣を不快に・・・とかいう人間が残りました。また、今でも
伝統さんや童子さん破邪顕正さんなどの方たち(わたしはこの人達は講師だった人と
理解しています)が何とか残り正論を述べておられます。
 ところが貴殿は味噌もクソも一緒に「あの本流の人達」と以前何回も批判してきましたね。
 貴方は外部に長くいた人のようですから認識が最初からずれていると私は感じて拝見して
いました。そして、今度は「追放派」と括ってこの私に質問される。うーーん
なんとも話がかみ合いません。大体、生長の家の組織で活動していれば、総裁という地位は
会員や理事会などで追放するような存在ではありません。任期は終身で任命は前総裁です。
 もし、現総裁を「追放しろーー!!」と書き込んでいる人がいるとしたら、それはどこかの
よその団体のカルトか偽右翼です。
 雅宣総裁の問題は彼が副総裁になったころから部内では批判があり、とても長い歴史があるの
です。でもそれが表面化してこなかったのは総裁谷口清超先生がおられたからです。事実、
要所要所において雅宣副総裁が暴走されようとしたときは、キチンとストップをかけられておられました。
(ですから雅宣氏は何回も本部を辞めるとかやめたとかごねていたのです)
あの愛国聖典を「重版保留」(事実上の発禁処分)というオゾマシイ提案のときも、本部における
常任理事会では二回に渡って否決となり、その議事録に総裁は否決承認のサインをされています。
 私たち本部職員は(当時)総裁谷口清超先生がいらっしゃってご指導していただければ大丈夫だと
安堵していました。
 しかし・・・残念なことに清超先生が突然雅宣氏に全権委任をされる事態になり、ここから悲劇は
おこるのです。雅宣氏は副総裁であるにも関わらず総裁を完全に無視して暴走をはじめ手名づけていた
磯部・三浦両氏を使い今まで自分の意見に従わなかった幹部の更迭と左遷を実行しました。
 その結果、例えば先に述べた「重版保留」提案を否決したメンバーなどは、それこそ磯部・三浦以外は
左遷され、今残っているのはアメリカに飛ばされた勅使河原女史ぐらいではないでしょうか。
 まあ、いまさらこの様なオゾマシイ本部の歴史を語ってもむなしいのですが、雅宣さんのやり方に意見
を言ったり否定をしたりしたらこうなりますよという実例として出しました。
 私は偽生長の家ではありませんので追放!などという非現実的な言葉には振り向く立場でもありませんが、
雅宣氏を長年側で見てきたものとしては、こういいたいですね。

 「雅宣さん、もう充分やりたいことはやったのだから好きでもない生長の家を
 お辞めになったらいかがですか、職員や信徒を巻き添えにしないでください
 お願いします。総裁はもう二度と必要ありません。永久に総裁は中心は雅春先生
 ですからみんなで協議しあって教えを守っていきますから・・・」

553神の子さん:2011/08/11(木) 19:52:12 ID:4IaAZAME
元本部職員様

あなたはどうもカテゴリー化をうるさくいう人のようですね。
カテゴリーエラーについて批判する人はどこにでもいます。
ではまず、現状のカテゴリー化について、ご教示いただけるのであれば
お願いいたします。
「ずれ」を修正できると思います。

554初心者:2011/08/11(木) 19:53:44 ID:4IaAZAME
またしても「神の子さん」になってしまいました。
#553の投稿は初心者によるものです。

555元本部職員:2011/08/11(木) 20:02:28 ID:YmdVLAi.
間違いがきらいなだけですよ適当なことを言われるのはいやでね。
はっあっ現状のカテゴリーですか。
私は学ぶ会でもないしときみつる会でもないし偽右翼でもないのでそんなもの
知りません。学ぶ会にも様々な考えの人がいるでしょうし、ほかもそうでしょう。
ただ共通しているは
「谷口雅春先生の教えに回帰しよう!!」と云うことでしょうね。偽右翼は別です。

556元本部職員:2011/08/11(木) 20:13:46 ID:YmdVLAi.
どこにでもいる本部職員です。

どこにでもいる者ですから

どこにでもある意見となるでしょう。

貴方は人の書いたものを読んでいますか。

慇懃無礼という言葉がありますネ

私はあなたと会話することがいやになりました。あしからず

557初心者:2011/08/11(木) 20:34:23 ID:4IaAZAME
「味噌もクソも一緒」といっておきながら、具体的な説明は拒否でありますか。
ご自分の言葉や表現に責任をお持ちになられてはいかがでしょう。
ここの掲示板では、「追放派」と「援護派」が一般的ですから、
これからもこの言葉を使わせていただくことになるでありましょう。

558トキ:2011/08/11(木) 21:07:18 ID:OtLkCEFs
初心者様、元本部職員様

 ご投稿、ありがとうございます。お二人の情熱のあふれるご文章には深い感銘を
受けております。この掲示板で、先に登場されたのが、初心者様を先にあげますが、
お二人には、同じ位の尊敬と感謝の気持ちを持っている点はご理解下さい。

 この掲示板の扱っている問題は、奥が深く、難しいところもあります。また、それ
ぞれに「こだわり」がありますから、意見が違うのは仕方がないところです。

 お二人のご意見を拝見すると、初心者様のご意見は、なかなか論理的で博識のある
もので、「なるほど」と思う点が多いですし、元本部職員 のご意見も実際に体験のされ
た内容で、情熱が感じられる内容なので、「なるほど」と感じる御文章だと思います。

 この掲示板は、どの立場の人でも、どんな内容の意見も歓迎する、という性質です
から、やはり投稿者の間で、異論、反論が生じるのは仕方がない事です。ですが、
お二人とも、心から生長の家を愛し、日本を愛している、大切な方々だと感じます。

 どうか、今後とも、円満な形で、ご投稿を継続されるように、伏してお願いを申し
あげます。

 なお、特に複雑で、長文になるような意見の場合は、トーキングスティクの板や、
この掲示板の1もあります。思う存分、書いていただくのも手だと思います。

 どうも、管理人が行き届かず、皆様に不愉快な想いをさせた点はお詫び申し上げます。

では、今後とも、仲良く、ご投稿の継続のほど、宜しくお願いします。

合掌 ありがとうございます

管理人 敬白

559トキ:2011/08/11(木) 21:33:58 ID:OtLkCEFs
>>551

初心者様

 すばらしいご投稿、ありがとうございました。

 初心者様のご文章を拝見し、天皇信仰と通じる部分があると感じました。
つまり、生長の家では「天皇陛下」を尊敬しますが、それは、肉体人間の天皇陛下
ではなく、國の理念の中心たる天皇陛下を尊敬し、中心帰一し奉ります。

 初心者様のお考えは、天皇陛下に対する生長の家の考え方に極めて近いのでは
ないか、と勝手に考えております。

 どうも、つまらない感想を述べた点、お詫びします。
今後とも、ご投稿を期待しております。

合掌 ありがとうございます

560トキ:2011/08/11(木) 21:40:58 ID:OtLkCEFs
>>552

元本部職員様

 元本部職員様のご投稿は、貴重な内容で、勉強になりました。
私も知らない事が多く、驚きました。ご教示に感謝申し上げます。

 ご文章を拝読する限り、ご事情を詳しくご存知と拝察します。また、あえて
学ぶ会等にも関係を持たない姿勢から、強い信念と正当派の生長の家の信仰を
お持ちだと思います。

 管理人が行き届かないため、不愉快な想いをさせましたが、今後ともご投稿
をお待ち申し上げます。

合掌 ありがとうございます

561義春:2011/08/11(木) 22:13:54 ID:SjZg29/2
>>482

初心者さまと元本部職員さまの話に割って入る形になり真に申し訳ありません。

カエサルの事で、ふと思い出した話があるので少し書かせて頂きます。

カエサルはルビコンを越えてから、
ポンペイウス等、元老院派とローマ各地
イタリア・スペイン・アフリカ…
そしてギリシャ…で多くの会戦をしてきました。

その中で後で書くように勝てる会戦でも
回避に務めていますし、
殺そうとすれば殺せた武将や
捕虜もいたのに誰も殺していません。

(現にポンペイウスはエジプトで、
クレオパトラと対立していた、
弟王派により謀殺されています。)

それは何故か?
カエサル自身は
『私が自由にした人々が再び私に剣を
向ける事になっても、そのような事に
心をまどわせたくない。
何にもまして、私が自分自身に
課しているのは、自分の考えに忠実に
生きる事である。
他の人々もそうあって当然と思っている』
…と。

カエサル自身はその考えを治世に活かし、
ゲルマンはゲルマンの太陰暦、
ギリシャはギリシャの独自通貨の発行を許しています。

考え方が違うからと排除していれば、
国も組織も成り立たない。
そういった人間本来の有り様を
そのまま受け入れた…と言えます。


その中でスペインでアフラニウス等と
戦った際に、こんなエピソードがあります。

…戦争に際しては水が貴重な戦略物資になります。

曹操と袁紹での官渡の戦いでもそうでしたが、
水や食糧といった兵坦が途切れれば、
軍隊は持たなくて自壊します。

その戦略物資の水源地の防御を
アフラニウスは怠り、水源地の確保に失敗します。
そのアフラニウス等、ポンペイウス軍に
カエサルは和睦を求めます。

彼は内乱記にこう書いています。
『また、カエサルの胸には、
敵方にあるとはいえ同じローマ市民である
者達への同情もあった。
カエサルは、会戦が始まれば、
彼等の血を流さなければならない事を知っていた。
それが避けられるなら、その必要もなくなるのではないか?』

そして…和睦は成立し、兵達はローマに帰っていった。

それどころか将の一人は、
ポンペイウス等への和睦の使者となっています。

…今向かっている敵ですらも
同じローマ市民で味方である…
そのような人々を味方にしなければならない。

そうでなければローマの再建は出来ない。
…そのようなカエサルの想いを私は感じます。

562義春:2011/08/11(木) 22:20:15 ID:SjZg29/2
>>561
続きます。
カエサルは譲歩出来る最大限の譲歩をし
なるべく人を殺さない様な方向で戦いました。
それは遠回りに見えるけれど、指導者として、
己の器を大きくしないと、
ローマの為にならないと確信していた様に感じています。

最後になりましたが、
重ね重ね、お二人の話に割って
入ってしまい、真に申し訳ありません。

563トキ:2011/08/11(木) 22:20:30 ID:OtLkCEFs
 これは、余談ですが、初心者様、元本部職員様ともに、例の本流掲示板からの追放組です。
私の縁者の「一白鳩会員」も追放組です。あの本流掲示板は、某カルトの臭いがして、気をつけない
といけない、と思っています。ですから、あそこから追放された、という事は、信頼のできる、誠実
な人間である証拠だと思っています。(「一白鳩会員」は例外ですが)

 その観点からすると、お二人とも、信頼のできる、誠実な人だと思います。
ともに、例の掲示板を追放された者どうし、仲良くお願いします。

合掌 ありがとうございます

564初心者:2011/08/11(木) 22:31:51 ID:4IaAZAME
トキ様

わたくしも「味噌もクソも一緒」といわれて、カチンときたようです。反省しております。
細部を読みますと、元本部職員様がいっておられることは、「なるほど」と思いますね。
「なるほど」とは思いますが、ではどうしたらよいのか、となったときに、具体的な方策が
出てこないのでありますね。

総裁先生が何をなさろうとしておられるのか、それがわからなければ一歩も前に進めない
ような気がいたします。わかってらっしゃる人がおられるのなら聞いてみたい。そんな気が
いたしますね。
どなたでもよいですから、総裁先生が何を考えておられるのか。その核心にふれる部分に
ついて教えていただければと思います。

追放派の方々であればわかっておられるだろうと、そのように考えたまでであります。

わたくしはですね、正直なところを申しますと、雅春先生によって人生を変えられたと
思っております。これがよかったのかどうか、いまだ結論は出ておりません。
この掲示板に出て来ましてですね、こうやって憎まれ口をたたいておりますと、これで
本当によかったのかと、そんな気にもなりますね。

ややこしい世界に入り込んでしまいました。ポスト構造主義やジャック・ラカンは、その
ほんの一部でしかありませんね。言葉では言い尽くせぬほどの、泥沼といっていいような
ややこしい世界に入り込んでしまいました。それもすべて雅春先生が原因でありますね。

総裁先生は、そんなややこしさから、わたくしたちを救おうとなさっておられるようにも
感じられるのですね。「あなたたち、もうやめなさい」と、こんなふうに言っておられるようにも
感じられるのでありますね。総裁先生が雅春先生を否定なさってくださいますことで、
わたくしはなんだか気が楽になるような気がいたします。

565初心者:2011/08/11(木) 23:03:39 ID:4IaAZAME
義春さん

わたくしはもしかしたら、できることなら真理から逃れたいと、こんなことを考えている
のかもしれません。これだけ多くのことを背負いこんでしまいますと、楽ではないのですよ。
エコ活動、絵手紙、この気楽さに救いを求めているのかもしれません。

いわれてみれば、カエサルは、ガリアを制圧したときも寛大な処置をいたしましたね。
寛大さが魅力。そういうところがあるのでありましょうね。
寛大さや寛容は、強者が持つ魅力でありましょうね。弱者には真似ができませんね。

わたくしは弱者なのですよ。ネットにおいても弱者でありますね。自分のなかに、雅春先生と
いう矛盾を抱え込んでしまっていますからね。雅春先生は、はたして救いをもたらして
くださったのでしょうか、それとも、果てしのない苦悩をもたらされたのでありましょうか。

ネットにおいても、わたくしは苦悩と戦っておりますね。雅春先生を圧倒的に支持される
本流復活派のみなさまは、わたくしの苦悩を増大させますね。だから戦わずにはおれない
のかもしれません。

わたくしにとっての寛大さとは何なのでしょうか。それは雅春先生を受け入れるということで
ありましょうけれど、そうなると苦悩はさらに増大いたしますね。
わたくしは、これまでずっとハッピーでありましたけど、掲示板に登場するようになって、それは
苦悩に変わりました。雅春先生の存在がそれだけ大きくなったということなのでありましょうね。

566マリーゴールド:2011/08/12(金) 00:14:43 ID:v2oWCoNw

合掌ありがとうございます。

大変久しぶりにコメントさせていただきます。
コメント・・というよりも独り言のような
皆さんの情熱的な意見を聞いて
今の気持ちを少し整理したい気持ちになり
書き込みさせて貰います。

今の教団から完全に離れました。

離れた理由は
雅宣総裁の考えについて行けなくなったし
総裁に中心帰一を求められ苦しかった
究極のところは、講習会にどうしても友人知人を
誘うことが出来なかったからなのです。

光実である立場の私が
講習会に誰も誘いたくない・・
要は雅宣総裁の話を聴いてもらいたくなかったんです。

雅春先生の御教えに回帰することが
大切だと願いつつも
学ぶ会にも入会する気持ちになれずにいます。
学ぶ会の機関誌には素晴しい内容も掲載されていますし
YOU TUBEで見させていただいた学ぶ会の先生方のお話も
素晴しいと思います。

でも学ぶ会に入る気持ちになれません。
その理由は今の自分には解りませんし
無理に解らなくて良いと思います。

でも最近強く思うのです。
生きて生かされていく上で
神の御心を問うた現象処理は大切ですが

現象はない・・・そう思うのです。

今の現教団の現状も現れて洗われ消えていく
強力な自壊作用ではなかろうかと感じ始めてきました。

善くなるより他はない
眼には見えなくても
既に光はあり続けていると。

榎本先生のお言葉を借りれば
実相は岩清水のようにいくらでも
どんどん湧き出ているものですから
出さなくちゃならないわけではなく
既に出続けている・・

それが神の子の実相であり
生長の家であると思います。

教団にいませんから
いま現在のリアルな雅宣総裁のお考えは知りませんが
これから先
真理を灯し続けていくために
建設的な言葉を発していきたいと思っています。

本流復活サイドの方も
教団の信者の方も
属していない方も決して敵ではないと思います。

雅春先生のお言葉を借りれば
お母さんという言葉にも
「ママ」「母上」「母ちゃん」と様々な呼び方があると。
でも何一つ間違ってはいない・・・

様々な想いや表現はありますが
教団も学ぶ会もある意味において表現の場であります。
どの立場におられる方も
神の子を求め、真理を表現しようとしていることに
何も変りはありませんよね。

具体的にいま自分は
何をしていけばよいかわかりませんが
神様にお訊ねしようと思います。

独り言のような長文を失礼しました。

  合掌再拝

567義春:2011/08/12(金) 06:54:16 ID:SjZg29/2
>>565
初心者さま
ん〜〜んんんん〜…・・・難しい…。
俺のキャバを遙かに越えてます。
…・・・ですから、今から
滅茶苦茶な暴論を想ったまま書きます。

 めんどくさい問題は…
 まぁ〜めんどくさく解決するより、
単純に解決するのが一番だと想います。


少なくとも貴方は弱者ではありませんよ。
えぇ、弱者ではありませんとも。
先ず、本当の弱者なら
見たくないモノは見ません。

色んな所に行き、色んな人に会いましが、本当に弱い奴は、見たくないものは本当に見なかった。
幾ら俺が身銭を切りアドバイスしても
…本当の自分を見ないまま…
 そういう人の人生って・・・

幾らでも話せますよ。

彼等の自業自得とは言え…
それは厭な思い出です。

俺は自分自身の徳の無さを
呪うしかなかった。

…ですが、貴方は見ようとしている。
それだけで、貴方は勇者です。
…俺より遥かに強い。
それだけで心から尊敬してます。
…ただ、一寸完璧主義者なだけですよ。
他人以上に自分に厳しすぎですよ。
まぁ…仕方ないのでしょうが…。

だから他人に寛大になる前に、
真の意味で自分に寛大になりましょうよ。
一寸参考になるかどうか分かりませんが…事を誉めてみましょうよ。
賛嘆って自分にやっても良いんですから。
それで…
苦悩から逃れる道…・・・
苦悩から逃れる道…・・・

…んじゃ、話しちゃいましょうよ!
難しい事は分かりません。

でも、初心者さまの苦しさは痛い程に
分かります。

もうどないもしようもないんだと想います。

…もう自分の中でしんどいんだったら…
そんな時は…話して問題を放して、
ゼロから出発するんですよ。

そうしたら雅春先生の事も
1から見れますよ。

雅春先生の事で苦しかったら苦しいと、
でも、その苦しさは雅春先生を
学ぼうとしての事、
逆に色んな人が安心されると想います。
そして努力なされている姿に
勇気付けられると確信します。
過去は過ちは去ったと書いて
過去と書きますから。
大事なのはめんどくさい過去じゃなくて
これからどうやっていくか…です。

(続きます。)

568義春:2011/08/12(金) 06:56:53 ID:SjZg29/2
>>567
(前から続きます)

それから自分がやっちまって悪かった事とか、
ぶっちゃけて話してしまうんですよ。
悪かったら、ごめんなさい。
素直な形で、相手に接するんですよ。
いや、人間だったら間違って
当たり前です。
でも、間違った後のフォローさえ
間違わなければ良いのです。
今なら未だいけますよ。
だって、初心者さまは
『生きている』のですから!
1度死んだ人間が言うのですから、
間違いありませんよ。

何処で話すかは初心者さま次第。
超暴論なのは承知してます…。

ですが、その姿にこそ、理解と共感を呼ぶと想います。
神にならんで良いんですよ。
人だからこそ、人は人と
触れ合えるって想います。
雅春先生の御教えを
皆で守り、切磋琢磨、発展させて行けばいいのですよ。
…誰か1人が背負うのではなくてね。

そして何より人だからこそ
生長して実相に近付けるんです。


雅春先生の話を出して
良いか分かりませんが…
雅春先生は自殺したいという
人の手紙にこう返したとか

『ならば死ねば良いのである。
そんな自分は偽物である。新生して新たに生まれ変わった
気持ちで生きれば良いのである。』

新たに生まれ変わった気持ちで
生きてみましょうよ。
そして原点に帰って雅春先生と相対していく…
少なくとも俺は付いていきますよ。
勇者は好きですから!

569義春:2011/08/12(金) 07:08:00 ID:SjZg29/2
初心者さま
私も人間でして…
メモで一晩考えた文章、
貼り間違えてしまいましたorz

>>567
一寸参考になるかどうか分かりませんが…(此処で文章抜けちゃいました)
事を誉めてみましょうよ。

(抜けた文章)

一寸参考になるかどうか分かりませんが…
私の様な出来の悪い身体になりますとね、
出来ない事だらけなんですよね。
例えば、夏の練成で野外活動で
ガキ共相手に本気でぶつかってやれんし、
直ぐにくたばるし…腹立つ事ばかり。
他人には『そんな身体で…』と
誉められるけど、悔しさをずっと噛み締めてます。

で、出来ない事ばかりでしんどくなりました。

だから出来ない事を数えるより
出来る事を数える事にしました。

だいぶ楽になりましたよ。
俺、現象的には完璧な人間じゃないって
認めたら、そこから出発出来ました。

…それだから初心者さまも、
自分の出来た事を誉めてみましょうよ。

570復興G:2011/08/12(金) 08:03:42 ID:Ir7svY6w

この掲示板は、本当に素晴らしい!

感動で、涙が・・・・・・。

義春さんは、肉体年齢は若くとも、
魂的には長老ですね。
私なんかのとても及ばない、長老の魂をお持ちです。
60歳台どころではありません。
300歳以上かも・・・・・・

初心者様もすばらしいし、元本部職員様もすばらしい。
みんな、みんな素晴らしい。
・・・・・・

この掲示板で、愛念深いトキ様のもとで、
そういう人たち、皆様にめぐり会えたことが、
うれしい!

571トキ:2011/08/12(金) 09:41:44 ID:iQvXm9Xw
>>564

初心者様

 おはようございます。爆睡しており、お返事が遅れてすみません。

 総裁のお考えですか。うーん、基本的にはご本人にお尋ねするしかないのですが、
なかなか難しいです。

 ヒントとしては、生長の家政治連合の活動停止をした後に、雑誌のインタビューに答えて
「私達も反省すべき点は反省しているのです」と言われているのを拝見した事があります。
また、「昔の生長の家は、信徒以外の人達にもファンが多かった。しかし、今は、そういう
人が少なくなった。やはり、昔のように、一般の人達にも支持される宗教にすべきだ。」と
谷口雅宣先生が言われていた、と聞いた事があります。

 これは、生長の家政治連合や百万運動で失墜した生長の家の権威を復活したい、という
希望が含まれていると思います。その背景にあるのは、生長の家政治連合や百万運動の
「失敗」で、多くの人が傷ついた、という事実をご覧になられたと思うのです。総裁は
正直で正義感が強い人ですから、あの失敗で多くの人が傷ついた事件に憤りを感じたと
思うんです。ただ、その「改革」の方向は、確かに失敗でしたが、動機は理解できると
思っています。

 おじいさまは、ああいう偉大な方ですし、生まれて瞬間から責任を負わされたような
立場ですから、そのプレッシャーはすごかったでしょう。また、教団も信徒と総裁が
直接にやりとりをするのを嫌いましたし、結構、孤独感は強かったのではないかと
思います。
 運動というのは、やはり自分が経験しないと分からない部分が多いですし、あの頃の
森田先生とか安東先生とかは、伝説的な指導者ですから、そういう人達を相手にするの
はすごく疲れると思います。ただ、元本部職員さんによれば、助けになるような人材を
追放した、という事ですから、やはりお追従を言う人がいて、その甘言にのったのでは
ないかと思います。また、正確な情報が入らないようになっていたような気持ちもします。

 もし、総裁がご覧で、「それは違う」とお感じでしたら、ご指摘をお願いします。(笑)

 谷口雅春先生の問題は大きな問題ですね。少し考えてから、再度、投稿をする必要は
あると思います。

 教団の外におられる初心者様ですら、谷口雅春先生は大きな存在です。内部にいる人間
には言うまでもない、というところです。どう向き合うべきか、私達も自問自答している
ところです。ただ、榎本先生の「弟子像」は、すごく良い内容で、勉強になります。入手
が難しいですが、一度、ご覧になることをお勧めします。

合掌 ありがとうございます

572初心者:2011/08/12(金) 09:55:48 ID:4IaAZAME
義春さん

気づかってくれてありがとうね。
きのうは「感覚がずれてる」といわれたけど、ずれてないんだよね、自分としては。
ただ、自分の感覚について語ってこなかっただけ。
でもね、「ずれてる」といわれて、語ろうという気になったんだね。
語らなければ、ずれたままだろうから。

「追放派」という言葉をつかったけど、これは自分の感覚としては正しくない。
正しくいえば「無葛藤派」ということにでもなるだろうね。
葛藤のない人たちがいるんだよね。少なくとも、葛藤なんてないように見える人たちが
いるんだよね。

「原理主義」という言葉が問題になっているようだけど、あたしにいわせれば、
原理主義者とは葛藤のない人たちなんだよね。葛藤がないから、何でもできて
しまうんだよね。葛藤があれば迷うだろう。迷わないから何でもできてしまう。
そんな気がしてならない。

本流の人たちというのは、なんの葛藤もなく一人の人物を崇拝できる人たちで
あるように、あたしには映るんだよ。あたしには葛藤がある。たぶん総裁先生も
そうなんだろうと思う。雅春先生にたいして、葛藤もあるだろうし、反発する思いも
ある人なんだろうと思う。そのあたりが、あたしと共通しているような気がするんだよね。

葛藤の中身や、何に反発しているか、それは総裁先生とあたしとでは違っているだろう。
でもね、共通した思いはあると思うんだよね。だからあたしは、総裁先生を好ましい人物
とは思ってなくても、味方したくなるんだろうね。

「感覚がずれてる」と思われるのは、あたしの感覚が、雅春先生にたいする葛藤だからだよ。
それが、崇拝者にとっては理解不能な感覚だからだよ、きっと。
「無葛藤派」にたいする反発だって、当然のことだけど、あるに決まっている。反発がある
から、そういう人たちを十把ひとからげに攻撃するんだろうね。

あたしとしては、感覚はずれていない。攻撃すべきは、「無葛藤派」なんだよ。
「ちゃんと葛藤しろよ」。これが攻撃に含まれたメッセージなんだからね。

573トキ:2011/08/12(金) 11:13:51 ID:iQvXm9Xw
>>566

マリーゴールド様

 ご投稿、ありがとうございました。

 光明実践委員もされていたのですか。素晴らしいですね。
昔の話をすると笑われますが、青年会の会議とか研修会があると、
夜、行事が終わってから、抜け出して、近くのレストランとかに
みんなで食事に行くのです。その時に、結構、他の教区の連中も
同じ場所に来ていて、お互いに情報交換などをしました。今は
そういう事が難しいかもしれません。
 本部の人達とも議論はしたのですが、それも最近は聞きません。
やはり、情報が結構、行き渡らないみたいです。
 今日の停滞の原因の一つかもしれません。

 本部にいると、おそらくは数字しか見えないと思います。です
から、マリーゴールド様のような方が、自分が感じたままの事を
そのまま、述べるのは、大切な事だと思います。今後とも、よろ
しくお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

574トキ:2011/08/12(金) 11:45:59 ID:iQvXm9Xw
 谷口雅春先生について勝手な事を書きます。

 今の谷口雅春先生は「大聖師」であり、もう雲の上の人、というのがイメージです。
ところが、生長の家の立教当時の先達と話していると、こういうイメージには反発する人が
多いのです。もちろん、みんな、谷口雅春先生を尊敬しているのですが、あがめ奉るという
のは、「少し違う」というのです。
 一言で言うと、聖人君子の模範みたいなのが今の「谷口雅春先生」像だとしたら、昔のは
「人間味にあふれた暖かい存在」というのが昔の「谷口雅春先生」像なんです。

 「暖かみのある人。何も言わなくてもいい。そこにいてくれさえいれば、それでいい。
それぐらい、人間味のある人」

 「今の人は、谷口雅春先生を遠くからあがめ奉るような感じで見られますが、私達は
親子のような関係で、谷口雅春先生と接していました。」

 「教えには厳しかったが、それ以外では、冗談も言われるし、垣根のない接し方をし
てくれました。」

 「おもしろい人でしたが、怒ると結構、怖かったですよ」

 これが、私が聞いた戦前の信徒さんの声でした。これは、東山半之助先生の「ざっくばらん」
にも、同じような意見が紹介されていました。ただ、あえて、どの谷口雅春先生の像が正解、と
いう訳でもないと思います。それぞれの中に、谷口雅春先生の像があります。それを認めても
よいかと思うのです。

 とりとめもない内容ですが、初心者様のご投稿を拝見し、思い出したので、書きました。

合掌 ありがとうございます

575初心者:2011/08/12(金) 11:55:58 ID:4IaAZAME
義春さん

もうちょっと、言いたいことをいわせてくださいね。

あたしはね、「無葛藤派」の人たちを見ていて、すごく不自然な気がする。
人間には、葛藤もあれば欲望もある。それに何よりも、主体がある。

主体は引き裂かれている。きのうも、ふたりのフロイトについて書いたけど、
主体は、言語のネットワークに属する主体と、生身の主体のふたつの主体に
引き裂かれているんだよね。

言葉をもちいることによって、人間はふたつの自分に引き裂かれてしまったんだよ。
引き裂かれれば、葛藤が生じる。言語のネットワークに属する自分と生身の自分とは
違ってるんじゃないかと、そんな葛藤を持つのがふつうだと思う。

あたしのなかには、雅春先生を偉大な指導者として認める自分と、それに反発する
自分がいる。言語のネットワークに属する自分は、雅春先生を尊敬している。だけど
生身の自分は反発している。雅春先生が言われているようには生きたくないってね。
こんなふうに、あたしの主体はふたつに引き裂かれている。

これは特別なことじゃなくて、ふつうのことだとあたしは思う。「無葛藤派」の人たちには
主体がひとつしかない。言語のネットワークに属する自分しかない。こんな不自然な
状態を当たり前と考える人たちであるように思われて仕方がない。「無葛藤派」の人たちは、
言語のネットワークに入り込むために、本当の自分を殺してしまって、それでも平気な
人たちに思えて仕方がない。

総裁先生はどうなんだろう。総裁先生は生身の自分を殺害しようとはなさっておられ
ない。少なくとも、生長の家総裁という意味では、そう。
言語のネットワークに入り込むのは簡単だ。「らしく振る舞う」。これだけで入ることが
できる。「総裁」という言葉が威厳を放ち効果を発揮する。そんな言語の世界に入り込む
ことは、総裁先生にとっては簡単なことであったはずだ。だけどそのためには、べつの
ことを考えている生身の自分を殺害しなければならない。総裁先生はそれを拒否され
たってことだ。

総裁先生は、少なくとも、組織のなかでは、「総裁」という言葉を中心に展開される言語的
世界への従属を拒む「中心化された個人」を演じようとなさっておられるようだ。
「無葛藤派」の人たちは、言語的世界にだけ従属する「脱中心化された個人」であリ続け
ようとしている。
教団で起きているのは、「中心化された個人」と「脱中心化された個人」の争いにしか
思えない。「脱中心化された個人」から見れば、「中心化された個人」は悪ガキでしかない。
「無葛藤派」の人たちからすれば、総裁先生は、言語のネットワークへの参入を拒否する
悪ガキにすぎないってことだよね。

576八百比丘尼:2011/08/12(金) 13:56:32 ID:vfQXyn92
マリーゴールド様 
初めまして。いつもおバカなことばかり言っている、八百比丘尼ともうします。
今日は、真面目にお話をしようとおもいます。あなたが、教団を離れられた
お気持ち、大変、辛くお苦しかったでしょう。
私も、やめるまでは、ずいぶん迷いました。
でも、あなたがおっしゃるように、私も もう誰も講習会に誘いたくない。
これが、「生長の家」のお話です。と胸をはって言うことができなくなりました。
はっきり言って、恥ずかしい とさえ思いました。

でも、組織の中でお役をしていれば、ノルマ(言い方は悪いですが)が
あります。受講券の数、参加者の人数。
それこそ毎週のように電話で催促されました。
中心帰一、中心帰一と叩き込まれました。
いっしょに活動していた友人は、ストレスのためただでさえ細い身体が
ますます痩せてゆき、日に日に顔が険しくなってゆきました。
そうして、ついに私にこう言いました。
「もし、罪に問われないのなら、日本のためにならない 菅総理と
今の総裁を殺してやりたい。」と
彼女は私より、もっと日本国を憂い、天皇陛下と生長の家を深く深く
愛する人です。
その大切な友人にそこまで言わせたのです。

「仮面うつ病」というのがあります。
私は、その一歩手前まで行きました。笑顔の下で鬼の顔をしていました。
このままでは、本当の鬼女になってしまう。 逃げました。

「本流掲示板」に総裁に対する恨みや、憎しみを書き込むこともできたでしょう。
でも、それをすれば私は、ますます黒い渦の中でもがかなければならない。
憎悪の鬼になる。
なんのために雅春先生の御教えを受けてきたのか。

幸い、ここでトキ様の優しさに甘え、ここに集う皆様の暖かさに許されて、
毎回、ふざけたことを書き散らかしております。
ここは砂漠の中のオアシスなのですよ。
どうぞ、マリーゴールド様もちょくちょく寄って下さいね。
                       合掌


       ーー鈴夜 音響係ーー

 BGMは、映画【キル・ビル】より
              【怨み節】でした。

577「訊け」管理人:2011/08/12(金) 14:32:44 ID:UodBcqiE
 
 お、音響係のニャンコ先生!どこにいかれたってごわんそ・・・
忘れちょいもんど!BGM!ええい、しぇんしょいのミスは弟子がカバー
せにゃなりもはん!(ちなみに『弟子像』には、そんな記述はありません)

BGM
恨み節・・・
http://www.youtube.com/watch?v=XwyKliodLZY&feature=related

578風笠:2011/08/12(金) 14:58:27 ID:F91BK90I
>「訊け」管理人 様

誌友認定ありがとうございます。先生の文章は何か理屈っぽく書かれている部分の他に
さらっと表現されているところが実は深い事があります。

しかし基本は『生命の實相』です。

初めての榎本先生との会話の一部ですが
榎本先生『・・・・(よく聞こえない)読んだかね?』
私   「えっ?」(何を?)
榎本先生『生命の實相は読んだかね!』
私   「はい」(そら読んだことあります)
榎本先生『生命の實相全巻40巻は読んだかね。』
私   「はい」(そんなの当たり前ではないですか。)
榎本先生『じゃあいい。』

(実は「この先生その程度の事を聞くのか。見込み違い?」といま思えば、
バチあたりな事を思っていました。)

579風笠:2011/08/12(金) 14:59:27 ID:F91BK90I
>551 の神の子さん

カタカナの連続で見慣れない単語の連発だったものですからびっくりしました。
実は、私は思考節約を旨としていますので、まず内容を変換させて頂きます。
簡単に言ってしまえば、

◎思考は言語によって構成されている。

◎例えば、ここに円柱があったたとして一面から見ると円であるが、別の一面から見る
と四角である。「この物体は円だ。」と「いや、この物体は四角だ」といっても実は
同じものを表現しているだけに過ぎない。

◎思考の本体は完全に個人に由来するのではなく、社会の相互関連性の中に存在し、絶
対的個人の思考というものはない。

であるから、総裁先生が「これが私の考えだ」といっても絶対的個人に由来する思考で
はないし、相互関連性でいくらでも本人(もしくは社会の)認識は変わるし、全く別の
事をしていたと思っても別の見方では同じ事をしている可能性もある。
だから総裁先生との思考の統合は、無理とはいえない。
またもし、絶対的な個人の総裁ワールドがあれば、それはそれで凄いものだ。

これだけの事ですよね。(おおまかに言っているの違えば言って下さい。)

感想だけ述べれば、これってある見方・・正確に言えば世界を認識する仕方の一つのモデ
ルであって(簡単には、取扱い説明書のようなもの)その場に生きている人の実感が伴っ
てないですね。知的には面白い説ですが、料理本読んでもお腹は膨らまないでしょう。

580風笠:2011/08/12(金) 15:04:44 ID:F91BK90I
551 の神の子さんへの続きです。

総裁先生とその他の直接の合流とは、まあ難しいですね。(なんとか本流様の話は「やる
気ならこの位したらどうか。」現実的な面で書いたつもりですので、教義上あまり深く考
えないで下さい。)

いろいろ心理学(?)やその他 面白い説があり、それは日々進歩して主流の説が数年後に
は時代遅れになっていたり全く否定される説が出てきたりします。
絶対的でないのでそれを準拠として話すのはどうかと思います。頭を鍛えるとか、なんらか
を生み出す可能性は否定しません。

では、ちよっとばかり本気を出して なぜ難しいのかと、何に追い込まれているのか
知りませんが、神の子さんの為に追い込まれ解消のヒントを出しましょう。生長の家的に。
あくまでも私的意見なので絶対的な効果は保障しません。

○大調和の神示は、実は誰も実行出来ない。つまり神は絶対に誰の処にも顕れる事はない。(保証書付です)

これだけです。

一応書いておきますが、教義に基づいています。
榎本先生の著作の様に長い文で表現することは可能ですが、これだけ書いておいた方が頭の
体操になりそうなので、禅の公案風にしておきます。
追加のヒントも解答もしません。 但し一言『皆さん感謝が出来ていないですね。だから神
は顕れないのです。』というおもしろい答えではありません。

誌友の「訊け!」管理人 様あたりが すらすらと答えそうで恐いですが、この文章は放置を
お願いします。

583「訊け」管理人:2011/08/12(金) 15:19:35 ID:UodBcqiE


>風笠さま

 おお、ライヴで榎本先生をご堪能されたわけですね・・・ああ貴殿に嫉妬。
まあわたしには、記念館館長さまから頂戴したDVDがございますんで・・・
てなに、対抗意識、持っているんでしょうか、わたし(笑)

 さて、「基本は『生命の實相』」の件ですが、まったくその通りでしょう
ね。とかなんとか言いながら最近、忙しいんで『弟子像』ばっか、読んでま
すけどね(笑)
 でも、わたしの様な独学者にとっての榎本先生は・・・非常に貴重なんで
す。ええ、なんと言うか、信仰の「たしかめ算」ができる先生、と言えばよ
いのでしょうかね。
榎本先生の御文章を読むと「おお、そこまで思い込んでもいいのか!!」と
いう気づきが得られますね。もう「そこまで喜んでいいんだ」という気づき
を得まして、その気づきを基に再度『生命の實相』を拝読しますと「以前、
赤線を引かなかったところにも、赤線が」付いたりしますね。
 
追伸

 しかし榎本先生は・・・本当にただ者ではないですね。最初の印象は「ご
文章ではなく、人格交流オンリーで、皆さんを感化してた方なのかな?」と
いうものでしたけど・・・いや全くの誤解でしたね。先生の洞察力はこれ、
『弟子像』を読むと判りますけど尋常のレベルではないですね。

 今回のブログ、読んで頂くと解るかと思います(って貴殿は既にご存知で
しょうが)

●調和ある愛国運動とは
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65577885.html

585初心者:2011/08/12(金) 15:29:06 ID:4IaAZAME
>>571
トキ様、ありがとうございます。

総裁先生は、いわれているほどの悪人ではないような気がいたします。
「百万運動」は、わたくしは直接には参加しておりませんけども、ひとりが
千部とか一万部とかを買って水増ししたという話を聞きましたね。

そうやって個人の負担のもとに目標は達成できたようですが、翌年の目標が
百二十万部であったようですね。この話を聞いたときに、「なんと底の浅い
運動よ」と思いましたね。

じっさい、百万が百二十万二なって、やる気を出した人はいなかったみたいですね。
達成したところで、百五十万部になるのは明らかですものね。
総裁先生は、もっと実効のある展開を模索しておられるのではないでしょうか。
少なくとも、数を追うのではなく、先行きの展開力のある活動を模索しておられる
ような気がいたします。

なぜそのような気がするのかといえば、自分だったら「そうする」と思われる
からであります。間違っても「百万運動」という方針を示したりはいたしませんね。
活動というのは展開力が重要でありますから、展開力を重視した活動方針を提示
すると思います。

ただそこで、問題がかならず起こってまいります。その問題とは、周囲から理解されない
ということでありますね。先行きの展開力を重視した活動というのは、目先の魅力には
欠けるのでありますね。「こんなことをやってどうなるんだ」。おそらく多くの人が
このように考えてしまわざるを得ないような、そんな活動の方針を提示することに
なりますね。

ようするに地味なのですね。「百万運動」のように、目先の派手さがあって、人々を夢中に
させるような活動とはなり得ないのであります。総裁先生も、先行きの展開力を狙って
おられると思います。今は地味ですから、「たいしたことはない」と周囲には思われて
いるでありましょうが、展開力は申し分なく潜在しておりますね。

目先の派手さでは「百万運動」に負けますが、先行きの展開力という点では、はるかに
すぐれたものであるような気がいたします。地味であればあるほど、あとあと付け加える
ことができるものは多いのであります。

586「訊け」管理人:2011/08/12(金) 15:31:58 ID:UodBcqiE

>460の神の子さま

 ああ(笑)一点だけ初心者さまの弁護をさせてください。

 その、練成会で高校生たちをひっかけたと読めるようなエピソードですけ
ど、それはですね・・・たぶん、ですが、その記述はたぶん、この、キャバ
クラ好き男(わたし)に対する初心者さまなりの、サービスだったと思いま
す。実際にはそんなこと、されておられないと思いますよ(笑)

 ですのでその点は、誤解ですのでよろしくお願いします。

588「訊け」管理人:2011/08/12(金) 15:38:59 ID:UodBcqiE

>初心者さま

 その「百万運動」の問題点は(憶測とは申せ)同感です。

 中には山ちゃん様のような「天才」もおられたと思います。そして山ちゃん
様のような方ならば、それこそ大調和の元でも数字を挙げたものだと愚考します。
ただしかし・・・世の中には、山ちゃん様のような天才は少ないわけであり、
そして、凡才の運動員にはそれこそ過酷とも想像できそうな負担がのしかかった
であろうと、容易に想像できます(わたしも営業現場の苦労、よく解りますんで)

●調和ある愛国運動とは
http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65577885.html

 今回記事でもそのあたり、間接的にではあれ触れられております。わたしも
営業拡販に於ける問題の解決、その視点からもおおいに参考になっています。
 何事も、無理は続かないと(肝の底から)確信する愚生談でありました。

589初心者:2011/08/12(金) 15:42:30 ID:4IaAZAME
>>584
460の神の子さん様へ

>練成会で高校生たちをひっかけたと読めるようなエピソードもちょっとひきますね。

そのとおりでありますね。すべてわたくしの計画でありました。計画をたて、高校生を
巻き込んで計画を遂行いたしました。
周囲の反対がなければ、もっと違った形でできただろうと思います。
しかし、四面楚歌の状況では、あれが精一杯でありました。
高校生たちには申し訳ないことをいたしました。
今でも慙愧の念に堪えない思いでおります。

見てのとおり、わたくしは冷酷な人間でありますよ。
ただ、その冷酷さを隠そうとはしないだけです。
正直な人間は、それだけ非難されるということですね。
いい人ぶるのは簡単です。
でも、それはけっきょく、自分を制約するだけなのですよ。

591初心者:2011/08/12(金) 16:28:36 ID:4IaAZAME
ブログ管理人様

>その、練成会で高校生たちをひっかけたと読めるようなエピソードですけ
ど、それはですね・・・たぶん、ですが、その記述はたぶん、この、キャバ
クラ好き男(わたし)に対する初心者さまなりの、サービスだったと思いま
す。実際にはそんなこと、されておられないと思いますよ(笑)

「実際にはそんなこと」とは、どんなことですか。
ちょっとわからなくなってまいりました。
誤解があるのかもしれませんから、言っておきますが、
わたくしは当時、生長の家とはまったく関係がなく、
プライベートなところで、多くの女子高生とかかわって
おりました。
何か勘違いしておられるのかもしれませんので、
いちおう言っておきます。

592トキ:2011/08/12(金) 18:18:06 ID:iQvXm9Xw
>>585

初心者様

 ご投稿、ありがとうございました。いやー、鋭い着眼ですね。言われる通りです。
100万が達成したら、120万になるのは確かに自明です。馬の前に人参をぶら下げる
ような話で、いつかは行き詰まる話です。私は百万運動が終わった後に活動を始め
ましたが、まだ、あの雰囲気が残っていました。あの精神は素晴らしいと思うのです
が、戦略的には失敗だというのが当時既に定説になっていました。しかし、組織指導に
なると、「馬に人参」方式を始めるので、どうも長期的な視野がないような気がしたの
を覚えています。ただ、ご指摘の点は、初心者様が言われて初めて気がつきました。

 ところで、総裁にしろ、対して森田先生や安東先生のような方であれ、批判を浴びて
いますが、それなりの信念を持ち、頑張っておられると思います。それぞれ話をすると
いい人だし、尊敬できる人達だと思います。また、特定の個人を悪者にして、その人に
だけ責任を追求するという考えには私はありません。(そういう考え方を否定するつも
りはありません)訊け管理人様が書かれていたように、先ずは、礼拝するという立場が
大事かと勝手に考えております。

 現在の運動についての考えですが、また、まとめて投稿をしようと思っています。

 初心者様は、なかなか鋭い勘と優れた論理力をお持ちなので、いつも勉強になります。
今後とも、宜しくお願いします。

合掌 ありがとうございます

593トキ:2011/08/12(金) 18:31:15 ID:iQvXm9Xw
>>589

 初心者様のこの場面ですが、運動をしてきた人間でないと分からない光景だと思います。
つまり、練成会などで高校生を巻き込んで成功をしたのに、その後のフォローをしなかった
という場面で、育成など高校生を担当する人がよく直面する問題です。まあ、仕事でしてい
る訳ではないので、これは仕方がないのです。それを後々まで気にされる、という事は、
初心者様は、むしろ心の優しい、真面目な人だと思いますよ。初心者様は、論理的に話を
すすめるタイプなので、誤解を受けがちかと拝察しますが、きっと情に厚い人だと思いま
す。

 余談ですが、ネット、とくにメールなどで”フレーム・ウオー”という現象があります。
顔を会わさないで、パソコンや携帯電話の画面だけでやりとりをしているので、送り手
が悪意もなく書いた文章で、読み手が著しく気分を害するという現象らしいです。時々
顔をあわせるとか、電話での連絡が取れる場合はそれが防止できるのですが、こういう
掲示板の場合はそれができないので、善意で書いた投稿が、予期せぬ形で、誰かを怒らせる
場合というのはよくある事です。

 ですから、投稿する方は、よく文章を吟味すると共に、読み手もよく読み、不明な点は
質問するなどの心構えは必要かもしれません。まあ、一番、失敗をしているのは私でしょ
うね。

 関係のない話を書いて、どうも失礼をしました。

合掌 ありがとうございます

594トキ:2011/08/12(金) 18:33:11 ID:iQvXm9Xw
>>587

460の神の子さん様

 ご投稿、ありがとうございました。ご苦労をされたみたいですね。

 もし、よろしければ、可能な範囲で、ご自分のご体験を書いてみてはどうでしょうか?
きっと、皆様にも感銘を与えると思います。

595トキ:2011/08/12(金) 18:50:17 ID:iQvXm9Xw
>>580

風笠様

 興味深い「公案」を提示して下さり、ありがとうございました。
意外にも、こういう点から議論が始まり、大きな渦になるかもしれませんね。
 榎本先生のエピソードも、なるほど、と感じるものでした。

 これからも素敵なご投稿をお待ちしております。

合掌 ありがとうございます

596トキ:2011/08/12(金) 18:56:57 ID:iQvXm9Xw
>>576

八百比丘尼様

 いつも楽しい文章、ありがとうございます。今回は感じが違いますが、こういう文章も
勉強になります。組織内の事は、なかなか本音が表に出ません。だから、こういう教区の
苦労は分からない人が多いと思います。教区の率直な考えや意見が表に出る事。これが、
長い目で見て、生長の家を良くする方法だと思います。

 管理人はボケーとしていますが、オアシスに近づけるように頑張ります。
今後ともご指導のほど、宜しくお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

597義春:2011/08/12(金) 19:16:42 ID:SjZg29/2
初心者さま
お返事、遅くなり申し訳ありません。
なにぶん、明日、引越しでして
荷造りに追われてます(汗)


まぁ…道の友ですから、返信がなによりも先でございます><b


で、色々考えてみました。


…雅宣先生について考えていて、
ふと同じ3代目である徳川家光について、想いが到りました。


何処でも三代目は難しいです、
特に家光は家康の存在の大きさに圧倒されていたと想います。
数ある三代目の中で一番苦しんだと想います。
何せ、初代があの『徳川家康』ですからね。


その家光を例に取ってみます。


家光は徹底的に祖父・家康を敬ってました。


例えば、彼の治世で日光東照宮の参拝に
全長15Kmになる行列で何度も出掛けています。


又、彼はことある事に家康の夢を観たと
家康の肖像画を描かせています。


本当に何かあれば家康公・権現様でした。
…それは何故か?
恐らく家光…まぁ…家光より
側近の土井利勝はこう考えていたでしょう。
『家康様の為された元和偃武を遺すにはどうしたら良いか?』


利勝は関ヶ原を観た老臣だったから、
平和に対する想いは強かった…と思われます。


…そこで気がついた筈です。


『幕府が今あるのは家康様のおかげ、
家光様が何をされても、
その功績は全て家康様のものになる…と。
家光様には名誉も栄誉もない。
家康様だけが歴史に名を遺すべきだ。
家光様にすれば、不満があるかもしれない。
…だけど、元和偃武を永久にするには、
家康様を奉らなければならない。
それしか家光様の存在の正当性を確立できない。』


…と。
その路線があったと想うしかないくらいに
幕府の考え方は徹底していました。

では、側近の利勝ならず、家光の考えはどうであったか?
察するに、それは言葉では言い尽くせないほど、無念な人生だったのではないでしょうか?
何故かと言いますと国家を創るという大業である自分の努力がすべてお祖父様に
もっていかれるのですから…

(続きます。)


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