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スタッカート!
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スタッカート!
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テーマソング
【Silent Siren】「KAKUMEI」MUSIC VIDEO FULL ver. 【サイレント サイレン】
ttps://www.youtube.com/watch?v=crGzlCuaTGg
金曜:21:00
△△△△△△△
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¶¶¶¶¶¶¶""""""¶¶¶¶¶¶¶¶"" 漢泣きで有名な、エルメス兄貴
000◯◯0 _,,,,, ▼,,,≡0◯
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「夢をみる島」で思ったんだけど、
「物語の中の感覚を、プレイヤー(読者)もまた、そこにあるかのように共有する」ものが、やっぱり自分の好きな作品な気がします。
夢島では、「夢の島よ、ああ」という想い。
そこをプレイヤーはリンクと共有できるか。
それは物語に限らずに、ゼノブレイドで高いロケーションに来た時に、「たまたまがヒュンとなる感覚」だったり、
マリオカートで白熱すると思わず身体をから向けてしまうようなハンドル感覚だったり。
ドラクエ3で、魔法使いから賢者に転職して、でもLV1から出直す。その正にステップアップするための転職の感覚だったり。
Fit Boxingに流れる、なんかジムトレーナーと一緒に身体を動かしている錯覚だったり。
そういう感覚をどこまで共有するか。
それは快感の時もあるし、新しい気付きの時もあるし、なんか味のある独特のものだったりする。
でも、そういう種類のタイプ差による好みもアリながら、
その感覚への没入度こそが、ハマらせる感じが上手いのが、好いゲームなんだと思う。
それは自分が書いている物語もそうで。
「立ち食い寿司職人」はイマイチだった。
寿司を握る感覚と言うものが、どうも捉えきれていない。
スタッカートも序盤はイマイチ。
なんか自分の中でカワイイ、ちょっと生意気でエキセントリックな、なんだ「穂内県警 奈加井村署のしぃ」あたりを目指したような。
それは可愛いんだけど、やっぱり距離をもって見てしまう。
ただ、反省して、死ぬ気で書いた3部以降は、汗をかいて疾走している感じと言うか、とにかくもがやいている感覚みたいなのが、出たような気がして、
なんとか自分自身が好きなキャラには、近づけたような気がする。
一番、書いている時の気持ちに「うわっ」って戻れたのが「送る」。
これはいただいた感想も「暗すぎる」って、アレだったけど。
そのアレなのも含めて自分は好きで、自分ランクではかなりのとこまで逝ってて。
この感情を、より一般的な方へ、物語としての感動路線へともって行けたのが「鳴き声」だとしても、
やっぱり「送る」の「感動、なんじゃそりゃ? 悲しいんじゃい。いや悲しいかどうかもわからないんだよ」っていう感覚を蘇らせるもの。
「送る」みたいなのは、意図的に、計算的に、定期的に書けるもんではないのはわかってる。
でも、最終的な、たとえ偶然だとしても、「送る」とか。「秋色レター」とか。
その時の気持ちとか感覚とかが蘇ってくる、AAが書きたいなーって。
けっきょくは自分の分身なんじゃらほいなエッセイや日記にも近いのかもしれないけれど。
キャラの感覚を共有しながら書いていきたいな。読み返したときに共有した感覚が蘇るものが欲しい。
もちろん、もっと上の作家はさ、沢山の読者までもがキャラと感覚を共有しながら読み進めれるような物語を、目指すのだろうし、書けるのだろうけど。
そこまで自分はいけないから。 他人へは無理でも自分にとってはそうありたいみたいな。よくわからん。
なんか、わけわからん自分への深夜のラブレターになっちまって、すまんです。
結局は、自分は―、自分は―
ばっかで
読者を含め他人を見れてない。
「もっと他人や周りを見なさい」っていうのがAA作者としての自分に最も適切なアドバイスだと思うのだけど、
自分の心の声は、「もっと自分の感覚を見つめろー、自分の好きな文章やAAを書け―っ」て、言っちゃってるんで。
ほんと、末期がん。
なんか変にこーしょーっぽくなったので、苦しい。
自分の本質の汚れと言うか汚さと言うか、2chっぽいネット珍気質と言うか。
そういうので薄め。
漫画家志望者必読!『なお先生は怒らない』
ttps://mochicomi.net/productions/311
わたしは怒る!
「でも”パクリ”だと多数の読者に思われたら、読者が楽しめれなくなる。
だから”パクリ”から”モチーフ”にまで昇華されることが大切なのよ」
パクリパクリうるさいな。
あんた、ちゃんとモチーフって単語知ってるんだから、その「モチーフ」とか「題材」とか「取材」とかって使おうよ。
そんでさ、何故か天才のその道の通の女子高生が、駄目な人を教え導くってのはさ、それこそ「らぶひな」の前からずっとあって、
最近では「ラーメン大好き小泉さん」からのフォーマットだろう。
それをパクったんだろうけど、
女子高生って絵だけじゃん、それなりに女子高生を中身から描写できたのが「とりま」って言うそれも古い流行語くらいで、
あとは「おっさん編集者のガワを女の子」に変えただけじゃん。
(それどころか、主人公のニートって言う設定すら説明だけで、全然描写されてないよね。キャラ立ってないよね?)
洋画ばっかり見ることを、おすすめしてるけど、その前にその手の女子高生ジャンルを研究しないと、
この漫画はなんのキャラの魅力も出てこないし。
絵だって可愛らしいデフォルメとは離れた、下手な感じの固めの写実的な感じじゃん。
それが洋画を見続けた成果? リアルさを求めるなら、街に出て、通学帰りのリアルの女子高生をちゃんと見てみろってんだ!
パクるにしても、バレなきゃいーじゃん、遠くのマイナーなところからパクる。あと絵だけ良ければパクリは許される?
はぁ?
あのー、モチーフとなる題材を見つけて、それからそのモチーフとなるものの何が魅力なのかを徹底的に「研究」して、
その周辺の関連作まで取材を広げて、出来ればその土地とか対象にまで足を運んで体験をして、
そうやって作品って作られるものじゃないの。
だから小泉さんの女の子同士にもあった、教えられる子との間のちょっとした疑似恋愛関係、二人の仲みたいなものを、
この「パクリ漫画」は全く書けてないし、ふたりの間になんのドラマも生まれていないのかな。
女子高生の生活や、価値観や、感覚にまったくさわれないで、
それでただ作者の理想とする編集者(おっさん)を、女言葉で女の子の絵で描写しているのかな。
海外の映画をとにかく見ろ、なんて、随分と古い古典的なアドバイスを、さも誰もやっていないことのように言えるのかな。
あの、苦痛を覚えながら、テレビで映画の冒頭ばっかり観るなんて、
海外にはショートムービーやショートCGアニメがいっぱいあるし、
それこそ短編動画なんて一杯あってネットで見れるのに、
なんでそんなことを自信をもって勧めれるの?
なんかリニューアルして、これからも続くみたいだけど、愉しみです。
*
いや、これはただのハウツーものとして、そこを重点に書いていて、そういうのを敢えてそぎ落としているのは知っている。
それを見て見ぬふりして、批判もどきをしただけ。
邪悪モードが収まらないので、吐き出しときます。
ちょっとこのテクニック集に、一読目に自分は騙されかけた部分があったので、そこの毒を抜く意味を込めて。
パワーワードって言葉を使うときに、「漫画は詐欺です」って言うでしょう。
それでこれ、終わったと思う。
それ自体が嘘の方便だろうけど、そういう小手先のコカ・コーラに終始する、この漫画を象徴した言葉だと思う。
「この漫画は詐欺です」
パワーワードにおいて、例えばJOJOでは「人間賛歌」って言葉が出る。
そのルーツについて、「荒木飛呂彦の漫画術」って本で、ちゃんと荒木先生(敬称付けないと書けねぇっす)がどうやって出たのかちゃんと真摯に書いてる。
「人間賛歌は偶然の産物」の章。
この偶然って言いながら、それが出るまでのものをちゃんと語ってくれます。
こうやって「パワーワード」が出てくると。
パワーワードなんてわけわかんない小手先ワード(流行語)は止めとこう。3年後には消えている単語なんで。
こうやって「名言」が出てくると。
こういう「詐欺です」みたいな言葉遊びじゃなくて。
名言を出していきましょう。
他に、荒木さんのこのハウツー本では名言として、こんな言葉が出てくる。
「王道漫画」を描くための「黄金の道」
「地図」を携えて「王道」を進め
カッコいいっしょ。あれに比べて。
それは信念に基づいた言葉なんだよ。「詐欺」なんて言葉の対極にある。
そっちへと、もがこうよ。自分!
この「情報統制1」で紹介されたテクニック。
主にどの漫画で使われていたかと言うと、あれだ。「GTO鬼塚」だ。
知っている人いる?
ttps://comic.k-manga.jp/title/30075/pv
「1+1=3」
みたいな思わせぶりなセリフ。
「啓発書」やホリエモンやテレビタレント的な要素。
表情だけで引き付けようとする、そういうページを開いた直後にある大ゴマ。
絶対にリアルに居そうにいない「男の脳内にいる理想の女子高生」。
鬼塚は全部描写としてやっていて、この詐欺漫画は全部言葉で説明しちゃってるけど。
鬼塚はさ、バズったけど、そりゃさ、時代の波に消えていく漫画だろう。こういうの。
ああ、つまり、ギャグマンガなんだな。これ。
キャラを書く時に、ギャップを作るというのはどの本にも書いている基本。
だからそこにふれるのは、どのHOW TOでも同じ。
そこでどれだけ踏み込めるかが良書かどうかのカギだけど、これは最低の部類。
悪い例です。ほんとに。
「例えば私のキャラクターは怒らない育成が信条だけどペンネームの由来は「かきなおせ」」
「自称女子高生の漫画家庭教師」
ギャップの固まりよ!
これ、ギャグです。
ほんとに正に素人作家が陥る罠に、ギャップを作るだけを心掛けて、そればっかり集めたから、全くリアルじゃない現実味の無いキャラが出来る。
一瞬の刺激の代わりに、共感の幅を狭くすることにしかギャップ効果の無いキャラと言うのがある。
「死にキャラです」
これもギャグマンガで、「海パンデカ」とか一話限りの、一瞬だけ輝くキャラっているじゃないですか。
海パンと刑事のギャップね。(こち亀で出てきます)
レギュラーになると、いない方がイイってキャラ。
やっぱりこの漫画はギャグマンガだよね。
一番活かすべき伏線あるでしょう。
「怒らない」優しいキャラなのに、はじめて「怒る」。
これは天真爛漫な悟空を思い浮かべて欲しい。
この最大のギャップは、とっておきの場面に使わないといけないんだよ。クライマックスで。
はい。眉毛が変です。怒りました。
藁った。
なんだ。こえぇな。この毒すぎる自分。
ダラケタ長編を書いたと思ったら、この誹謗中傷クレーマーですよ。これもギャップか。
ギャップについては、以前紹介したところの方が濃いと思います。
ttps://news.mynavi.jp/article/kurieita-5/
すごく性格最悪だけど寂しがり」+「友達が欲しい」
ここらへんは、上手く動きやすい部分があるじゃないですか。
ドラマを作りやすい。
このキャラはたぶん、「モナーを虐待する」スレのモララーあたりにも通じるところがあって。
「例えば私のキャラクターは怒らない育成が信条だけどペンネームの由来は「かきなおせ」」
これ、すごくドラマ作りにくいっしょ。
ネーミングでギャップを作るってのはわかりやすくて一読目の刺激になるけど、幅がない。
そんなもののために、これ以後「かきなおせ」っていうキラキラネームを背負うんだろう。
作るにしても、ペンネームを名付ける時の過去エピソード(1話分)にしか使えない。頑張って、改名のエピソード。
すごく性格最悪だけど寂しがり」+「友達が欲しい」
寂しがりだったら、「クリスマス」とか「席替え」とか一杯広がるっしょ。
そんで大きな物語を作るとしたら、その性格が変わる過程とか、寂しがりの克服って方向にも行けるし。
もちろん動機にある友情をテーマに出来る。
「例えば私のキャラクターは怒らない育成が信条だけどペンネームの由来は「かきなおせ」」
ははは。わかったこれ。
ラッキーマンの追手内洋一だ。
やっぱギャグマンガだ。笑える。
自分がギャップについて語ったのはこれだな。
ttp://a0014028.html.xdomain.jp/technocharacter.html
ttp://a0014028.html.xdomain.jp/socialcharacter.html
山奥のしぃ先生のギャップは。
しぃっていう弱いロマンチックなちょっと虐殺にも使われるキャラとのギャップで。
「しぃ先生」と言うキャラを作って。
それで最初の、物語の加速源にしたけど。
それは『シーズ エビル』で、しぃ先生が「しぃ」というものと対面する。
そこでドラマが生まれる。
だからギャップを作るんだけど、それは埋められたり、縮まったり、突き放そうとしたり。
そのギャップが動くことそのものが、ドラマになると。
ギャップばかり使った記号的なキャラは、そのギャップが固定化されてしまっていて、見慣れた瞬間に、そのギャップはマンネリへとひた進む。
人間なんて、自分も含めた現実と理想のギャップを埋めるために生きる、或いは死ぬ(天国へ行くためにひたすら頑張るとか、次代とか後継に何かを残そうともがく)生き物だから、そういうギャップだけのキャラはリアルと離れていく。
あれだな。他人事じゃないな。
自分の思い上がりのテクニック紹介も他人から見たら、毒を吐きたいようなお粗末なものなんだろうな。
信じてしまったら、わたしは詐欺師になってしまうんで、そっちの方が勘弁だけど。
「デザイナー」
ttp://dechi.xrea.jp/library/log/D8honey2/004.html#R395
まずは新人アイドルと、新進デザイナーという。
カップルとしては不釣り合いなギャップのあるカップルを置く。
理想としては「結婚」があるけど、現実は遠い。ここにもギャップがある。
それはやがて君への批判となっていった
健全に育った未成年を歪めて狂わせるセックスアピール
魔性の女 諸悪の根源
ここにデザイナーの健気な彼女へのギャップとしての世評。
それは普通の人でも書ける。でもこの作者がスゴイのは。
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娘はシィさんのファンでした。アナタみたいになりたいと
歌や踊りをよく物真似していました。
アナタがイメージチェンジして大胆な衣装を着た時も
私共の制止も聞かずにお小遣いを貯めて
同じような服を手に入れてました。
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∧ ∧
∧ ∧ (゚Д゚,,)
(゙- ゙*) O□O)
,r,r‐とノ <___i
とと人 ノ_)(;(;;;;;;;;;>つ
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アナタのようなアイドルに憧れる女の子は
うちの娘だけじゃないのです。
アナタは子供に夢を与える素晴らしい職についています。
だからこそ、子供達に多大な影響を与えることも考慮して
アナタにはいたずらに男性を刺激するような方向でなく
正しい毅然とした女性の姿でいて欲しいのです。
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このコマを置く。
いい加減にも思える世間の批評と言うものに対して、そこから予想する反骨のストーリーに対して、
ものすごく心の込めた誠意ある批判を置く。
そのギャップに打ちのめされる。
更にギャップどーん!
417 名前:(23/55):03/09/11 01:57 ID:AXVeSvZo
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シィチャンハァハァシィチャンハァハァシィチャンハァハァシィチャンハァハァシィチャンハァハァ
シィチャンのオ○゚ーイもんで俺のチ○コをシィチャンのオマ○コにつっこみたい
シィチャンのオマ○コオマ○コオマ○コオマ○コオマ○コオマ○コオマ○コオマ○コ
シィチャンのオマ○コオマ○コオマ○コオマ○コオマ○コオマ○コオマ○コオマ○コ
シィチャンのオマ○コオマ○コオマ○コオマ○コオマ○コオマ○コオマ○コオマ○コ
シィチャンのオマ○コオマ○コオマ○コオマ○コオマ○コオマ○コオマ○コオマ○コ
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∧ ∧ ∧ ∧ …なんだこりゃ…?
(ii"-") (ii゚Д゚)
人 Y ) γ `ー'ヽ
(_r⌒i-、 (つ□O)
/ // (;;;;;;;;/つ;;;)
し'し'
…たぶん悪質なファンの嫌がらせよ
最終的に、セクシーアピールの服から、ウェディングドレスに変わっていく。
そこには現実(カップル)と理想(結婚)のギャップは依然として深いところにあるし、
物理的な距離だけを言えば、渡米で一気に離れている。
でもささやかながらに、心のギャップは埋まっているような、埋めようという意思があるような、埋まるかもしれないという予感を残して物語を閉じる。
ここらへん、ファンの自分でも上手く纏められない。
自分のAAの「シャーピン」でもギャップと言うか、距離がある。あれ? ギャップとは離れていくのか。
「あねとおとうと」の間の距離もちょっとあるし。
「主人公と子供」の間にも距離があるし。
「理想とするお祭り」(親子三人で一緒にオメン屋で)と「現実」(作中で書いたお祭り)の間には距離がある。
過去のお祭りとも、今のお祭りの間にも距離がある。
そこは最終的にちょっと近づく感じで終わらせている。
「シャーピン」というタイトル自体にもギャップがある。
それを知らない人はやっぱり陽気なギャグとか連想するかな、奇妙な話とか、それをああいう話へと転がす。
ここで語った距離は、ぜんぶ後になってふりかえって考えたもので、そういうのは意識しなかったけど、
物語を書こうとしたら、そういうギャップと言うのは必然的に生まれるし、
転部やオチあたりで、そこらへんの距離は変わっていくものを書かないと、機能していない話になるんじゃないかな。
キャラやストーリーが死んだ作品になりそう。
あれ?
徹底的に毒を吐くつもりが、自分の考えを整理するのに役に立ったのかも。女子高生HOW TO漫画。
こういうの(それは自分の詐欺的なテクニック紹介も含めてね)読むよりも、前に紹介した
「荒木飛呂彦の漫画術」
を買って読んだ方がイイっす。
暗くて細い夜道じゃなくて、黄金の道を歩んでくだされば。
おわりゅ。
ギャップはキャラを立てる。物語を動きやすくする。わかりやすくする。
と同時にやり過ぎるか、その塩梅を間違えると、キャラが必要以上に立ってしまい、記号化してしまい、うさんくさくなる。
その例として、これが分かりやすいんじゃないかな。
「働きマン」
ttps://comici.jp/articles/info_h/?id=897&shareCode=
「仕事モードオン! 男スイッチ入ります!」
って、ここにギャップを作ったキャラなんですよー、ってマックスボリュームで描写してる。
女なのに男っぽい、プライベートよりも仕事、って言うのは、それまでの描写でちゃんと伝わってるはずなんだけど、うさんくさい演出をしてまで、そこであからさまに強調している。
構成にしても、新人と主人公を置いて、その二人のギャップを、話の組み立ての中心にしている。
明らかに新人を、ビジネスマンにとっての敵キャラとして描写して。
書き方次第ではリアルになる素材。取材の過程とか、ちょっとごちゃっとした編集デスクとか、締め切り業の忙しさとか、社会人の形とか。
そういうのがありながら、あー、リアルじゃないなっていう感じは、そこらへんから出ている。
このギャップで作られたドラマは、やっぱり創作物だよってのを立たせるテレビドラマ的な方向で。
その「おかげで」この漫画は、実際にTVドラマ化されたし、TVアニメ化もされた。
だから人の目を引く、とか、人気を集める、とか、お金を集める、とか、「売れる」と言う意味では、このギャップのつけ方は正しい。
でも、それでいいのか。
それと今の時代にはあっていない作り方に思えるんだよな。
こういう何かを立たせるために、誰かをとぼすような作り方は、比較CMとかやっぱり抵抗があるだろうし、
これは女性が仕事場へと社会進出をするのが歓迎されていた時代(それはマスコミの作ったイメージで、リアルとは違うけれど)に乗っ取った、当時の時代だから許された作り方じゃないかな。
今の視点から見ると、男に対する逆差別のようにも見えるし。
今も昔もリアルでは真剣に仕事に頑張っている人は、男も女も関係なく、いっぱいいるのに。やる気が空回りする新人こそ、応援せにゃって感じなのに。
これを読むと「今の若者はダルそう、しょーもね」 ってなりそうな感じがする。
やっぱりこの漫画は今も愛されるマンガじゃないと思うんだよな。懐古趣味で昔を懐かしむなら別として。
ギャグマンガみたいに、瞬間的な爆発力を上げるけど(それが漫画が売れるためなら絶対正義なんだろうけど)、長いスパンから言えばどうだったんだろうね。
こういう何かを立たせるために、誰かをとぼすような作り方ってのは。
これは詐欺女子高生漫画とか明らかっしょ。
どう見てもダメっぽいアマチュア作家を敢えて書いて、そんで今がんばっているワナビー? みたいな人を、視野の狭い今どきの漫画やアニメオタクって一刀両断に切り捨て、
それでそれを広げるためにドキュメントや洋画を見なさい―って。
その漫画作者自体の視野自体、めっちゃ狭そうな偏見って感じだけど、そういう作り方をしているから、なんかこの人すごい博識な人だなって、錯覚するような「情報操作」をしている。
んー、この自分のレビュー自体、なんだAAの「しぃ先生」や「デザイナー」を立たせるために、この詐欺漫画を批判する構造になってるんだけど。
確かにこういう書き方は、書きやすい。
こうじゃなかったら、何を言いたいのかわからない。とかメッセージやテーマが弱いよね。とか感じられるリスクは高まる。
でも、それは劇薬な気がするな。やっぱ、もう止めないと。こういうの。自分ね。
「荒木飛呂彦の漫画術」でも、ギャップについて語られているけど。
たとえばジョナサンジョースターに対してディオは明らかにギャップとして意識されている。
でも、それは決して「かませ犬」じゃない。
むしろ好きな人にとっては、ジョジョ以上にハマってしまうカリスマ性のあるキャラとして「ディオ」という悪を描いている。
それでありながら、やっぱりそれは許されない悪で、その否定へと物語は行くけれど。
ディオと言うキャラは、「悪」として成長するように書いている。
最初はちょっとした嫌な奴のように見えた彼が、物語が進むと、スピードワゴンに「ゲロ以下の匂いがプンプンするぜー」ってやられちゃうけれど。
それは字面だけを追えばsageだけど、ディオの魅力ある特徴が開花したと思えばageだよね。
それはキャラを作る時のギャップのつけ方とか、一番作りやすいギャップとして。
良いところのあるキャラにも、弱みを作るというのがあるけれど。
そこを下手な人は、だれがどう見てもダメな部分として描写してしまうけど、たとえばこのキャラに明確な欠点を創ろうとか。
でも、以前書いたジョウノスケなんて「金にがめつい」なんてヒーローとしてはかなり悪癖に近いものだけど、それが彼への親しみやすさを作る特徴になっているし、
それを克服すべき改善すべき欠点として進行して書かないで、「これはこれでイイんだよ。かれには良いところがあるんだから」っていう視点を最後まで貫いた作者の優しさみたいなもの。
「ここが悪い、だから変えなさい」ってのは、あのHOW TO漫画の話を進める動力源だけど。
怒らない優しい人と歌いながらね。
他に2部のジョースターはアメリカン人っぽい軽いところはあって、スピードワゴンとかシーザーとかはそれをダメなところって最初は言うけれど、その裏にある人間味ある感じ、
そこと表裏一体にある魅力とかに気づいて、それにひきつけられて徐々に好感を持っていくし。
「逃げるんだよー」っていうのは、ヒーローにとってはマイナスに見えて、それを言えるのが彼の良さなんだよね。
ってのに、読者も気付いていく。
この漫画術って本で、物語は常に上に向かないといけない、下げちゃいけない、「アゲアゲ」でって荒木先生は言うけれど。
ジョジョの、花京院の死とか、シゲチーの死とか、どう見てもサゲじゃないの、ってちょっと思ったりしたんだけど。
それは無意味な死じゃなくて。
悪役としてのDIOの魅力とかキラークイーンの魅力とか、強さとか、そういうものから受ける読者のインプレッションは確かにAGEAGEだし、
花京院だってシゲチーだって死んだからこそ、後まで語りたくなるくらいの魅力を持つような、キャラとしてAGEられ、引き立った。
なんだろう。そのキャラの長所だったりその人をAGEる時に、相手や弱点を終始SAGE描写で書いてギャップをつけるのは違うんだろうね。
主人公とは別のところにある魅力を作って、その対比としてギャップを作るような、そのぶつかり合いでギャップを作っていくようなそういうスタンス。
たとえ誰が見ても、ずるくて駄目な雑魚っぽい敵キャラでも、そのずるくて駄目でどーしようもないところに人によっては人間味のような親しみや愛着を持てるような感じに。
そういう風に荒木さんは描いてるよね。
ゲームずっぱ切り。血飛沫が目に染みるわい。
ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ
◇イマイチと捨ててしまうには惜しすぎる、惜しむべき駄作
この作品はインプレッションから言ったら、普通よりちょっと下。
出来だけを言えば、あえて紹介するほどのものはない。
だけど、その作られ方が、未完成のような、十分に作られていないところがけっこーあるけれど、
とんでもなく良い部分がちらりちらりとあって、
後のゼノブレイドシリーズとかオープンワールドとかJRPGの今の形への先駆けと言うか、
失敗だったけど、それも含めてミライのモデルケースになっている部分もあって。
紹介します。
はい。
イイところは前半の数時間。牢獄辺りまでは文句なく120点。リヴァイアサンあたりまででも、良作レベル。
悪いところは、うん、それ以降の諸国漫遊記パートと、
松野P降板の影響からか、今までの伏線ほったらかしで無理やり締めくくられる後半から終盤。
そうなるとゲームプレイの感覚は、どんどん淡白になって、盛り下がっていくので、そりゃー「あちゃー」ってなる。
ただ、町の住民やモブキャラは、ほんとに凄くよく作り込んでいて、生きているので、
街を訪れた時に、何気なくそこに居て生活している彼らに注目すると、楽しめると思う。
それは、ほんと人によっては通り過ぎてしまう要素だけど、そこの描き込みの豊かさが、大作なんでしょう。
◇行ってみたいな「白波亭」
バーフォンハイムって港町があって、そこに海の見える酒場のような喫茶店のような「白波亭」って店があるのね。
そこにはカウンターのような受付が3つあって、そこに店員さんがそれぞれ居るの。
なんだろうね、食事だけを受け持つところとか、お酒だけを頼むバーテンダーみたいなそういうのがあるのかな。
いや、訪れたのが昼下がりの午後っぽいから、混雑時の夜とかは3つないと店が回らないのかな。
いろいろイメージが膨らむ。
そのカウンター受付の一つには、
「白波亭シスターズ」という大人がいるスペースには不釣り合いな3人の幼い3つ子ちゃんがいて。
看板娘なのか? 3人の脇には、木の板にチョークのような白で書かれた立て札。本日のメニューか?
店内の奥では、石柱の間から一面の海が見渡せる。
窓は入ってないんだけど、そういう窓枠的な空気を取り込むスペースが開いていて。日の光が差し込んだりしている。
そんでその窓枠には、普段なら森に棲んでいて、他種族とは交流しないうさ耳の森の民が、座り込んで、海を見つめてる。
そんで近づいてカーソルが当たると「旅のヴィエラ」なんて表示される。
その「白波亭」はストーリーの本筋とは関係ないところにある。
更に言えば、全く訪れなくても、何ら問題なく、クリアできてしまうところだった気がする。
たぶん、サブイベントが仕込まれてるんだと思うけど。そこは前面に出してない。
そこらへんが凄くイイ。
FF12 バーフォンハイム 白波亭
ttps://vimeo.com/363793849
◇ラバナスタも情緒があるし、ロケーションは逸品。
なんだけど、それが上手く旅をするキャラたちと絡まないんだよね。
パーティでみんなで旅していて、いろんな出会いがあるはずなのに、そこを描写しないから。
プレイしている感覚はすごく、あっさり。
特に中盤からは新しい土地をモンスターと戦いながら駆け抜けて、
そこにただぼうっと住んでいる障害物となるエリアボスを倒して、
そんでストーリーが進んだと思ったら、
次はあそこを訪ねて味噌づけ。
その骨子に肉が無いというか、旅をしているパーティの生活とか交流とか会話とか、もっとあるはずなのに。
描いてないから。
ひじょーに淡白に見える。
マラソンをしている気分になる。
だから、最後あたりにキャラが感慨深げに旅を振り返っても、
「えー、こいつとこいつ、ほとんどしゃべってなかったじゃん」とか。
そこは文脈を読めとか余白を楽しめとかいうのだろうけど、もっと点を置いてくれないと、ラインを引けないんだよな。
それで最初の舞台のラバナスタもいいんだよ。
陽気なトルコとギリシアを混ぜたような空間に、いろんな民族がいて。
帝国兵みたいな重装備の騎士が辺りを見回っているのも、地下街に人が住んでいたりするのも、ちゃんと意味がある。
歴史があって、文化があって、社会があって、それに裏打ちされて、人々が住んでいて。
その街にに主人公のヴァンもいる。
だから、もう、この物語は無理にスケールを広げなくて、そのラバナスタの街を徹底的に作り込んで、
解放軍もそこに住まわせて、ジャッジマスターもどんどんそっちに訪れさせて、
街で行われるレジスタンス活動を中心に、国の解放を描けば、とか思うんだよな。
そうすれば、ちょー空気な主人公ヴァンにも地元の人ならではの活躍の機会や目的が増えただろうし、
アーシェ王女にしても町の住民と触れ合うことで、変化や解放への決意とかをもっと立体的に描けた気がする。
スケールを大きくした結果、開発が長引き、
この物語や世界観の根幹にいた松野Pの降板という限界を迎えたのなら。
ベイグラントストーリーで成功した一つの街で、重厚な人間ドラマを書くという形だったら。とか思うんだよな。
でも、それはファイナルファンタジーの最新作と言う看板が許さなかったのだろうし、
いろんなロケーションやムービーの素材とか沢山のスタッフで作っちゃって、更に言えばその出来が良かったからなー。
確かにいろんな旅のエピソードやキャラの掘り下げが出来れば、とんでもないスケールの傑作になるんだろうけど。
出来上がったのは、かなり薄味のスープになってしまってます。
◇リマスターでストーリー以外は完成した。
リマスターは原作にあったいろんなマズイ点を上手いこと、カバーしてます。
成長システムをわかりやすくしたし、育てる楽しみを増やしたジョブシステム。(これはインターナショナルから?)
あと倍速モードがあって、
スケールが大きいために生まれてしまうダルイ時間帯を、倍速で行けるんで、プレイテンポは良くなった。
倍速⇔通常 は一つのボタンで切り替えられて便利だし。
切り替えを意識することで、早送りにして飛ばすというよりも、
要所でリアルヘイストをして、プレイヤー自らがプレイテンポを操作するような、
そういう能動的にコントロールする楽しみになっている。
グラフィックも今の時代に通じるものがあるし。吉田絵は良いよー。やっぱり。
反対に自分は無印も遊んだけれど、やっぱり当時のFF12は未完成品だったんだなって。
発売当時は一気に中古に出回って、FFらしからぬ値下がりしたんですよ。
それは確かにFFのブランド崩壊の前夜のような、そんな不吉なものでした。
そして、RPGはストーリーが一番だと思うから、そこが納得できない自分はオススメできません。
でもやっぱり「白波亭」は良いです。こんな港町を自分も書いてみたいです。
主観100%のキャラ評!
あー、バルフレア、カッコいい。
3枚目の2枚目っぽくて、でも2枚目でカコイ―
俺が物語の主人公さ。
/⌒ヽ /⌒ヽ
(())) (_人V人_ノ ミストが濃いわ……
(Д゚,,∩y= /=\
(:/ 丿 /ノノ)))
i:::i:::i (从::゚o从
(/ヽ,,) ⊂)::::::)J + 最強コンビ +
○(ヽ/|
L/Lj
うさ耳のフランもエロい恰好なのにエロくなくて、カッコいい。
_
/"^ミ ヽ おいおいよ? (じゃあ、俺は何者なんだ?)
彡 ノr/ヽ|
ヽリ゚ω゚リ
、と)]ーoロつ
./` o≡#| /ノ^ヾヽ、 じゃあ、わたしは?
も^J (゚- ゚ノリソ`
(y(ソー>、
ほんと、あんた、なんだったんだろうね。 >=ー)ヽ〉
`lー|、
`` ̄
性格は固いけど、見た目は最高です。
特におしりが。
パンツが白だったら、FF最萌えです。
,,,,、 そんな目線でレビューしてたのね。サイテー
ソ j ji
8リ#゚o)
( i:::::i)
( y あら、あなた、居たんですか? なんかパセリみたいな人でしたね。
(,,/,,I あの、なんでPVでは舞いを踊ってたんですか?
いーかげんにしろ!
)))))
(メ´Д`) いや、突然、最後だけ自己主張してきても困る。ホント。守るべき王女と日常会話してやってくだされ。
Moonが、10月10日に配信されます。
それに先立ちファミ通の「Moon表紙+34ページの特集」が、発刊されてます。今週号かな?
ファミ通は、だいぶ前から読まなくなったけれど、
アスキーがソフトの発売元だったり、過去に攻略本も出していたりして、
そりゃー、スタッフとのコネクションもアリーの、思い入れもアリーので、
この特集はものすごく濃いです。
でも重大なネタバレがあるんで、プレイしていない人は見ない方がイイです。
これは熱のあまりにファンのための制作裏話やら、ファンレターになりすぎてるから(好きw)
Moon開発陣の同窓会記事がネットでアップされてるけど。
こっちも濃いけれど、暗い展望の中で行われてるので、ドロッとしてます。西さん嫌われてない?
ttps://news.denfaminicogamer.jp/interview/171030/3
このインタビューのアンサーみたいな感じですよねー。うきうきしてる。
ファミ通は手近になかったけれど、ネットで電子書籍で見れるのは便利ですよね。
えーと、以前moonを紹介したときに、オフィシャルガイドブックも紹介したけれど、そっちは配信の影響で高騰してんだよなー。
おススメしたくても買えないよな。10000円?
これはソフトが高難易度なのと良書なので、教信者的なファンはけっこー持っているようなマストアイテムに近いのだけど。
こいつも電子書籍化したり、再版してクレヨン。ファミ通さん。
そんでサントラも復刻……伝説の絵本、月夜の阿呆鳥も! ぐふふふふふ。ぐふっ。
優しい人なのに、書き直せの「なお先生」がギャップの固まり。
ってネーミングそのものが下手な気がするなー。
すごく言葉遊びなんだけど、その言葉遊びのセンスもない気がするし。
言葉遊びのネーミングだったら、「逆転裁判」かな。自分は。
ttps://w.atwiki.jp/gyakusai/pages/7.html
成歩堂龍一
なるほど以外にも上手いんだよな。ほんとにうまい。
成は「何かに成る」、成長へとつながるし。
それは歩みによってなされる。走ることなく自分の足でゆっくりと。
堂は、弁護士事務所の一国一城の主にも通じるし。任天堂DSの、堂にもかかってるか。
龍一は、草食系っぽい主人公とのギャップ効果もあるし、秘められた大胆さ、情熱にも通じる。
あと、はったりをよく使う主人公の、そのはったりっぽさにもその大げさなNO1龍の誇張は通じる。
あとはライバルの「御剣怜侍」がネーミングからしてカッコよすぎて強すぎるので、龍一というパワーのある名前は、
ふたりが対等に争い、好いライバル関係にあることに説得力を出すためにも必要。
きちきちっと、細部まではまって来るんだよね。名は体を表す。
そりゃさ、なお先生も素直とか直球とか尚のことにも通じるとかこじつけられるけど、漫画は詐欺ですって言っちゃったことで、あー、考えてねーと。
AAで言えばモララーなんてのは、「モラル」というものと性格のギャップを作ったネーミングだよな。
モラルは「書き直せ」と違って、広いから、虐殺だったり、虐待だったり、卑怯だったり、殺人だったり、いろんなところに矛盾を創れて、それがドラマにもなる。
容姿にしても(・∀・*)なんてのは、ちょっと幼いつぶらな瞳で、モラルに訴えかけるものだし、そこらへんは内面と外見のハザマの戦いみたいな、ドラマの王道を作りやすい。
EVIE EYEはここのモララーを「真心道徳」って名前で使って、そこを際立たせているけれど、どうなんでしょうね。なんとなく雰囲気から、名付け親は出てくるんでしょうかな。父親とか、真心一族の始まりとか。
(ここも「なお先生」は名付け親のいない自分で名乗っているペンネームなので、ドラマが狭い)
そういうの原初の悪として描ける感じもするけれど、これ以上話を広げるのはめっさパワー使いそうでねー。
なるほど龍一も父親は出してないような。
なんかネチネチッとしつこいな。
コテハンも名乗らない陰湿な名無しのくせに、ひっじょーに自己主張がキモい。
あー、それにじぶんはネーミングはそんなにうまくないし、そんなにひねらないで何となく決めるタイプだからな。
スタッカートのクレアとか、どこにでもある名前ってのはちょっと意識したけれど、ほとんど思い付きで使って、それで上手いこと物語のその名前が使えたって感じはしないし。
だいたいの作品って、自分はあんまり登場人物の名前、書かないよね。意識してないんだろうな。
流点観測にしても「わたし」だし。くつひもにしても「僕」だし。シャーピンは「たっくん」だけど、すごくぼやけてるし。あとは「姉」と「姉の夫」と「ぼく」と「おねーさん」
ネーミングをひねったりするの、あんまり得意じゃないし、そこは関心が薄いん太郎。
小説で自分の中で理想に近いネーミングは、宮沢賢治の「やまなし」の「クラムボン」かな。
ちょーど今、短編集を読んでたんだけど。
これはちょっと本日中に感想をまとめたい。
マトメダイン(氷結魔法、場の空気を冷めさせる)。うー、やっぱ、ネーミングセンスねーわ、自分。
うーん、なんとなくなんだけど、長期連載を書く時は、主人公の名前を、読者が解釈を膨らませたり、その場面場面でいろんな印象との関係を多様に味わえるのが上手いネーミングな気がするな。
ドラゴンボールの「悟空」なんてのは西遊記からとったんだろうけど。
「悟る」からも
「空」からも
イメージが広がるし、それが悟空のキャラと上手く繋がっている。私利私欲とか狭いことに囚われない感じ。あとは舞空術とか。広い青空とか。何かを悟ったように、突然急成長したり強くなったりとか。
脇キャラはもうちょっと狭い感じに、その代わり強い言葉だったり、特徴的な言葉を使う。
「亀仙人」 意外と「亀」と「仙人」は相性がいい。亀の甲羅を背負っている、カメをペットにしているビジュアルでイメージを補強。
なんとなく修行も穏やかで、でも「ウサギと亀」てきにゴールへと着実に進む感じがある。
クリリン。頭や目がクリリンから? なんとなく容姿と結びやすい。最初はライバルっぽく書かれるけど、三枚目のムードメーカー的な感じは、名前からも漂う。
桃白白(タオパイパイ)
ピッコロ大魔王
少年期の凶悪な敵にもなんとなくチャーミングでユーモラスな響きのネーミングをつける。これがエンターテイメント漫画で、極端なシリアスバトルじゃないと。
反対に青年期は
ベジータ
フリーザ
とカッコいい響きを優先する。フリーザはフリーズと警告的なニュアンスも。
フリーザの脇の「ドドリア」も「ザーボン」も響きに可笑しみがあるけれど、今までにないネーミングで新章である「ナメック星」編を印象づける。
「ナメック星」っていうネーミング自体、物凄く異世界感がある。
いや鳥山からしたらそれらは洒落なんだろうけど、それを選ぶ言葉の響きのセンスとか意味の広さや感覚みたいなのが、すごく上手い。
ttps://matome.naver.jp/odai/2133466870879098201
あとは主人公にニックネームをつける。ピンポンの「ペコ」とか「アクマ」とか「ハンサム」とか、プラネテスの「ハチマキ」とか。
ニックネームだから、キャラの特徴がダイレクトに表現できて、容姿とも自然と結びつけやすく、その呼称で呼ぶかどうかで、そいつとの距離とかも表現できるし。(部長はアクマを佐久間って呼ぶのかな)。そこらへん。
涼宮ハルヒは、物凄く売れるネームだったよね。わたしゃ原作を一ページも読んでないけど。
涼しいから秋とかクールとか。ハルヒだから春とか暖色とか。そこらへんを敢えて統一しないで、ギャップを作って、全体的にも印象の幅を広げるような感じにしたのも、長編の主人公として良かったのかなって。
「なお先生は怒らない」
ってのがギャップがあって、面白いとか言ってるんだけど。いや、それは違うと。
まず読む前にタイトルにふれるときに「なお」から「書き直せ」は連想できないので、そこはギャップとして意味をなさない。
むしろ「名前+意味ありげな単語」というのは「涼宮ハルヒの憂鬱」から使い古されていて、読者の認識ではなんの刺激もない。
あーいうジャンルものかと、思われてしまう。
「ラーメン大好き小泉さん」
ってのはもうちょっと考えられているタイトルで。
藤子不二雄の「ラーメン大好き小池さん」のパロディだし、
主人公が女子高生と言うところがおっさんの小池さんとのギャップとして機能している。
このパロディにはどこまでの志があるのかは分からないけれど、作者が古典をしっかり知ったうえでラーメン漫画を描いてることと、
なんとなくネーミングの際のドラマを感じる。
パロディーにしたことで気軽に笑える感じで読んでね。とか。ラーメンにマジな小泉さんはギャグパロディーとして書いてるんで、笑って読んでねとか。
反対に敢えて古典の重い看板を連想させて、わたしゃ本気でラーメンを取材して、本気でラーメン漫画の伝統に連なるものを書くんだとか。
上の二つの解釈自体、正反対だけど、そういう解釈の幅がある。
小泉と言う主人公のネーミング自体、「小泉純一郎総理」を連想させて、エキセントリックな変人っぽさとか、それで何か頂点を極める感じとか。聖域なき構造改革とか。
今現在わだいになってるのはジュニアの方だけど。
そこらへんも考えたのかな。
感心してしまうんだよな。
*以下はどーでもいい言い訳なんでスルーしてね。価値ないっす。
なんか「なお先生」を叩きたくて叩いてるんじゃなくて、こういうの紹介する時のたたき台とか発想の元とか、いわゆるネタとして使っているような、なんだけど。
自分は忘れっぽいんで、そんなに恨みはないし、なんだか必要以上に嘲笑してる感じで、なにかズキズキするけれど。
いやズキズキしてないな。なんとなくこういうので言葉がスベリ気味に湧いてくるんだろうな。
なにかを褒めるのを、もうちょっと陽な感じで日向の中で繋げて書くのが理想だけど、それは自分はまだまだ出来ないし、自分と言うじめーとした人間との相性も悪いのかなーって。
やまなし「宮沢賢治」
青空文庫
ttps://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/46605_31178.html
◇シーンが浮かぶ
縦書きの文庫で読むのも乙ですよ。あのリズムとかそっちの方がしっくりくるので。
自分は「新編 風の又三郎」を、読んでみました。
やっぱり情景は美しいよね。
川の底とか、凄く視覚的に伝わるものがあって。
それはやっぱり、色と光を鮮やかに描いていて、そこらへんが五月蠅くならない程度に細かに描かれて、
絵としてイメージを浮かべる時に水彩画のようなガラス絵のような「カラー」で出てくる。
詩人「宮沢賢治」らしく詩心がないと書けないだろうし、絵心も必要かなって気がする。
あとはオノマトペ(擬態語、擬声語)でしょうか。
こういうのをいっぱい使う作家として、宮沢は知られているが、その中でも一番なくらいに、使われているのが「やまなし」?
自分の理想とする配分は、銀河鉄道あたりの塩梅なんだけど。
これは使いすぎなくらい使うことで、その情景に音楽が流れる。
かぷかぷ、つぶつぶ、ぽっぽっぽっ。
そこら辺の響き。音が反復したり、たぶん漢字が多すぎると固くなってしまうところを、
ひらがなが多めに入ることで出る柔らかさとか。
オノマトペとかは、意味を限定し過ぎずに、なんとなくな感覚に訴える幅があって、
それが「くらむぼん」の、このあいまいなニュアンス、たぶん「やまなし」とかマイナーな素材のあいまいさとかを。
引き立てている?
◇くらむぼん
不思議ワード。「くらむぼん」
色んな解釈があります。
ttps://edupedia.jp/article/53233f81059b682d585b586e
ttp://yamanasi.yoimikan.com/kuramubon.html
ttp://palimpsest.jugem.jp/?eid=379
ttps://www.youtube.com/watch?v=FzCxB-FB_ew
ttps://tezukaosamu.net/jp/war/entry/137.html
自分は感覚的に「くらむぼーん」って思うのだけど、そこを敢えて理性的に説明すると。
くらくら、むむっ、ぼーん って感じ。
やっぱりオノマトペと同じく、言葉の響きを味わう派?
あとは、ちょっと暴走族っぽく。
暗無凡。
殺されるとか物騒なことされる、くらむぼんですけど、なんとなく陰キャな感じ。
AAで言うならば。
. ,,,,.,.,,,,
ミ ・д・ミ <ほしゅほしゅ
~~ """"
ほっしゅまりも?
水底の。めったに人の訪れない過疎スレで、やがて死んでいくスレで、わずかに残った兄弟のような住人と、たまにこう、置かれるほっしゅまりも。
5月から12月の、数か月の沈黙期間。
カワセミのような荒らしに怯えながら暮らしていると、あっ 荒らし? いや神職人「やまなし」がさっそうと突然やってくる。
神作品キター! あわてるな、いい酒になる、存分に酔おう!
(酔ってんな、こいつ)
とか。
そういう風に色んなイメージを膨らませれる神ワードでしょう。
くらむぼん。
今なら焼肉屋とか。聖剣伝説とかに出てきそうな。
ちょっと自分とオノマトペについて。
けっこうオノマトペを使ってる。
それはやっぱり北村薫とか宮沢賢治あたりを理想にしているのもあるんだけど、
かなり昔だけど、一時期、自分は学術的論文のような文章にどっぷりの時期があって、文章が固くなり過ぎていた。
長文を書いてもなんか敬遠されている感じがあって、
だから意識的にオノマトペを使ってみたりした。
それが慣れてきて、モノを考える時も「うわー」とか「がー」とか、そんな感覚的に考えるようになってきて、
自然と文章自体にもオノマトペを使うようになった。
EX)
今は海風が吹く晩餐どき。陽は水平線へと落ち、石畳に溜まった熱も静まり始める。
メインストリートは、酒場に着こうとする人々と、家路へと急ごうとする人々で、ごちゃ混ぜになる。
人が行き交い、魚が焼かれ、酒が飲まれ、歌が謡われる。
星々が散りばめられた天にも負けない騒しさだ。
家にはちかちかと明かりが灯り、煙突からはもくもくと煙が上る。そこに、ぽつぽつとカボチャのそれが加わる。
EX)
冬の頼りない朝日に、街がそれでも毎日を営みだそうとしている。
わたしはひゅうっと抜ける風に背を丸め、ゆるゆると歩いていく。
家に着いたら永谷園のウメ茶漬けとお味噌汁を食べれるのが嬉しい。
EX)
彼女は僕に向かってちょこんとお辞儀をすると、改札へと早足で向かった。
その背中から「ありがと」が聞こえてくる気がした。
EX)
時々、散歩コースを自転車で通る。一面のタンポポが今年も咲いていた。
モグと一緒に歩いていたあの道にさわさわと。
特にオチとか物語の終わりあたりに、ちょこんとオノマトペを入れると、余韻に柔らかさや広がりが出る気がする。
気がするだけかもしれないけど。
反対にしっかりと意味を伝えたり、オチをびしっと決めたいときは、オノマトペが多すぎると邪魔で余計なものになる?
ほんとうはこういうテクニックを語る時も、オノマトペは使いすぎない方が、意味がしっかり論理的に伝わって効果がある気がする。
◇
オノマトペってのは、「幼い」とか「年が若い」というイメージはつく。
それは子供とか幼児自体が、言語獲得の時に、しっかりした単語じゃなくて、まずはオノマトペをいっぱい使うのがある。
ttps://www.youtube.com/watch?v=bJS4rpCjBgU
でもこれは逆に言うと、子供を登場人物に置いたり、子供の会話の時とか、
その子供に合わせて話す大人の感じとか優しさを出すときに、意図的にオノマトペを使うと、
その幼い感じがプラスになるかなって。
193 名前:【4/24】 『チャイルディッシュ』 投稿日:2002/05/24(金) 00:36 ID:sw9p9ILA
_____ | \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |月火水木金| |: \
|| |□□□□□| |: \
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|| |□□□│モナー君も何とか言ってやってよ!
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│…う〜〜ん、モナは面白そうだからこのままの方がいいと思うモナー。 、
└───────────v───────────────── \
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 ̄ ̄| ̄│アーヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、そうそう、モナーは話が判るよな〜
 ̄ ̄ ̄|└───────────────v─────────────
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三]]| | ヽ||li ヽ.|
∧_∧ \. | | ヽ ||
(,,´∀`) ∧∧ \......| /| ヽ||
o( つと) (゚∀゚*) \|/ | |
U U (__)〜 \ ?| |
∧_∧. \| |
…∧,,∧ (∀・;,,) \ ?|
ミ,,,-Дミ …∧∧ ( )o .\|
@ミ,,,,,,,,ミ (,, ;゚) U U. \
〜(__ノ |ヽ \
/ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄\
| そんなぁ…
\______/
アーヒャヒャはオノマトペとして分類。幼さもつくし。
364 名前:【2/15】 『モナス・オマエモナー』 投稿日:2002/06/03(月) 19:52 ID:AGwXIPiE
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…モナのお父さんとお母さんは、『ガイシケイ』の会社で働いてるモナ。
2人とも毎日飛行機に乗れて、世界中のあちこちで仕事をしてるモナ〜
…だから、モナはじぃちゃんばぁちゃんと一緒で暮らしてるモナ。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
[二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
| | | | | | |
| | | | ̄ ̄ ̄| ________| ̄ ̄ ̄| | |
エニニエニニエニニエニニエニニエニニエニニエニニエニニエニニ|___| :|┌──┐|┌‐|___|ニニエニ
| | (O) | |: l | | | | | | |│ │|│ | | |
| ll | | | | i l | | (O) | | | |│ │|│ | |┌──
| | | i :| : ; | | : ; | | | | |[ll]──┘|└─| |│OMA
| |: l | | | | | |li | | | | | |│MON
| i :| | | | |li | | | | | | | |└──
| | | (O) | | | | i l | | |;;_|____|__| | |
| | | | | i :| | | ! | ̄ ̄ ̄| .(二二二)| ̄ ̄ ̄|! |
エニニエニニエニニエニニエニニエニニエニニエニニエニニエニニ|___| (二二二) .|___|ニニエニ
∧_∧ . / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
( ´∀) < が〜い〜しゅつは〜♪ い〜や〜ずら〜♪
o( つ \___________________/
ε (( (( (/ ヽ)
オノマトペとは違うけれど、歌とか、音楽みたいなのは、やっぱりそういう音的なものが言葉と未分化というか
一体となっているのが、子供な気がする。
これは若い女の子にも、女性的感性のようなものを伝えたい時に、オノマトペを混ぜると、ちょっと女の子っぽい感じが出る。
でも使いすぎると、バカっぽかったり、あざとい感じが出たり、あとは作者の、作る人の作為が見えすぎる気もする。
「かわいいー」から、こいつ「萌えキャラ狙ってんな」に。ここらへんの塩梅はセンスかな。
キャラによってオノマトペに対する意識みたいなの、どれだけ使うかとか、得意なのか苦手なのか、
そこらへんでキャラをセリフから立てる、キャラ差を出す。と言うのも出来る気がする。
ttps://www.youtube.com/watch?v=FRwi4DG4atU
オノマトペを多用。音楽番組でのトークと言うのもあるのだろう。
なんか幼さとかバカっぽさとかが、良い意味で陽気で打ち解けた雰囲気を作るけれど。
悪い意味でのウザさとかうさん臭さのような「作ってる感」も感じるな。
全体的なボキャブラをどれだけ持てるかと言うのと、その使う頻度って言うか加減が、カギかな。
505: 名無しのAA書きさん :2017/09/26(火) 22:19:13
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| フライパンでジュワーッて。
| スープとちがって、火は強めで……
\______________________ ___
∨
,.,. 。,i二二_lll/.:.., | .::.:.:.:i.:.:..:.:.:i.:.:..:.:.:i.:.:..:.:.:i.:.:..:.:.:i.:.:..:.:.:i.:.:..:.:.:i.:.:..:.:.:i.:.:..:.:.:i.:.:..:.:.:i.:.:..:.:.:i
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(_ノヽ) \ ●Q0000〇〇 \
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◇ 絵本 から 漫画まで
あとはやっぱり絵本は子供が読むのもあって、オノマトペが豊富。
童話的な話を創ったり、児童文学に近づくには、ここは意識した方がイイと思う。
北村薫も。「月の砂漠をさばさばと」では、やっぱり「さばさば」と言うのを使いつつ、それを「鯖」の駄洒落にも使う。
そういうクダケタ感じが出る。北村さんは歴史ものとか固いのも書くけれど、こっちの方が自分は好きだなって感じ。
あと、漫画は、効果音的に、オノマトペをいっぱい使ってる。
ただ、それを文章に反映するときに、「ガガーン、ギャギャーン」はともかく、ちょっと気を付けても、見逃しがちなのが。
漫画は「絵」というのがまずあって、だからオノマトペをその情報を背景にして生きるように置かれていること。
だから表面的に影響を受けると、オノマトペばっか使って、絵が浮かばないシーンとか、作ってしまいがちで、
そうなると「ワケワカメ」とか「こいつ厨房じゃん」的な、よく幼児と会話しているような、意味不明感が出てしまう。
だからオノマトペを意識するには、シーンを描くのが前提で、そういう視覚的な描写力を基礎にするとパワーが出る。
その視覚的な描写に、音と言うパワーを加えて、映像的な描写にまで高められるのがまた、オノマトペだと思う。
JOJO辺りは奇妙な擬音てきにそれが話題になるけれど、それは特徴的な画風と細かな書き込みによる「絵」があって、
成立するもので、その擬音だけを真似た漫画や、小説は、なんというか。かんというか。
文芸ナイフ
「擬音語、擬態語の多用」
ttp://pearldiver.blue.coocan.jp/knife/7buntai.htm
でも、ふれられてるね。
確かに使い古された言葉は、なかなか使いどころがムズカシイ。
でも、それはオノマトペに限らず、文章そのものや表現自体が悩んでしまうポイントじゃない。
かえって、新しすぎると、ちょっと読みが遅くなったり、意味を考え過ぎてリーディングが止まってしまうかもしれない。
カンカン よりも クワーン、クォーン、クァーン?
自分はゴォォンだったな。
結局のところ、鐘一つとっても色んな種類のオノマトペで表現できるので、
選択肢をいっぱいもって、しっくりするのを選ぶ。のが理想?
そこは他の表現とも同じかな。
柔らかいにしても、「ふわふわ」「ふわり」「ふぁさっ」「ぷにぷに」「ぽかぽか」「ふらふら」「さわさわ」「むにむに」
うー、意外と自分のストックは少ないな。
色んなオノマトペの体内ストックを蓄える、日常的な生活でちょっと当てはめてみたり、
小説を読んだり、漫画を読んだり、AAを読んだり、映像でもアニメとかそういうのもヒントになるだろうし。
そこらへんのストックが豊かになって、選ぶセンスが出来てきて、
そのオノマトペがこの人らしいチョイスだねって思えるところまで行ければ、
オノマトペは武器になる気がする。
自分はそこまで行けないけど。目指してみたい理想郷。
キラキキラキラーン、ふわぁぁぁなとこ目指して、そんでぜーぜー言って、ずもももって聳えてて、ガビーンってなって、うわぁぁぁって。
うーん、いや、下手だね。自分はオノマトペ。
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 ̄ r―i、__
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オ
オ
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とi y !ノ ノ ~`V ^つ
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ゴオオン ∧∧ ∧_∧
リル*〜)ゴオオン(,,*´,,,,,,)
とi y !つ ノ ~`V ^つ
(.;;::::i,_)つ と_人_ 、ヘ_).
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リル*-o) (,,*´,,,,,,)
/´i y !つ ノ ~`V ^つ
しヘ.;;::::i,_)つ と_人_ 、ヘ_).
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| リル*゚o) ほんと、だったね |
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リル*゚o) (,,*´,,,,,,)
/´i y !.、 ノ ~`V ^つ
しヘ.;;::::i,_)つ と_人_ 、ヘ_).
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ヾヾヽ ヾ ,,,,-‐'゛,,,,-‐'゛ :.,..ヽ.:ヾ .. ヾ ヾヾ∧∧ ∧_∧,. .ゴォーンってな
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オノマトペの引き出しはいっぱいあった方が幸いだと思うけれど。
1作品内では、ちゃんと雰囲気に合ったり、そのムードを補強したり、上手く統一したチョイスをしたいし。
同じオノマトペでも繰り返すことで、音楽的なリズムが生まれたり、可笑しみのような味が出る気もする。
おわりゅ。
なんかちょっとこれは隠し味にして置きたかったところもあるかなん。なんか晒してしまった。
でも見ている人少ないし、纏めることで、なんかテクニックに自覚的になったんでプラスと考えよー。
AAでオノマトペと言ったら、「つーとジエン」の◆dpb1LbIIさんが上手いなって思うな。
つー と ジエン
ttps://2ch.live/cache/view/aastory/1018610397
サイレントでコメディーだから、わかりやすいオノマトペが第一なんだろうけど。
その配置加減が、多すぎず少なすぎず、コマと一緒に擬音が流れつつ、密かなメリハリを作っている感じが、とても好き。
最近書いた「いなほ祭」は、音を主題に作ったんだけど、ここを語ってしまうのは、ちょっとダメなことだと思うんだ。
作品は人それぞれに解釈や思いを乗せれるが好きで、作者がそこを主張すぎると、読者の一人(としての作者)の意見にしては重すぎる悪影響があると思うんだ。
以下長文を書いたんだけど、見苦しーので割愛。
でも、生々しいうちに書いていくのもアマチュアっぽくていいかなって。楽屋裏で一人で楽屋話って感じ。
。 *
l /
∧_∧
XハノヘハX
(^∀^*ヾ|
iヾY ̄i )§
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄□' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
♪ パパパ パーパパーパ ペーパパ
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アイパッドからファンファーレが響く。
丸山さんだっけ、松山さんだっけ。
ともかく吹奏楽部の学生がオリジナルで録音したと言う、ナポレオンが行進するみたいなトランペットが鳴り響く。
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〇のっけから、ファンファーレで音を強調。それも素人が作った下手な感じ。これはオチへとつなげる。
クレープをわたしにくれープ。
へたな洒落は 止めてクレープ。
なんて、乗ってもらうと思ってたら、あまあまなのよ!
|\ /| |\ |\
イ ⌒`' | |_ wW | ヾ
ΧハヾハリイΧ γ 彡
§ n n | 三 0 〔) ミ
|イ* ∀ ノi| 彡 0 彡
リ> く川 7 ,, く
/⌒ヾ\=/ ^ゞ /ヾニ =/7\
/ \V, ) i, と⌒"
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6レースから始まったハツラツとした実況の女の子と、
皮肉屋のメガネの女の子のコンビは息もぴったりで、
これはこれでミモノになっていた。
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/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| そんでなー、こう、わたし、怪しいイスラム人浮浪者に見えるけど、わたし女子高生なのよー。
|
| わたしたち、入れ替わってるー? って、
|
| あの巨大彗星みたいな、ワットユアネームみたいな、なんだろうな、うーん
\__ ______________
∨
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 信じるわ。
\__ ______________
∨
∧_∧
XノハヘハX ∧∧
|゚ノ *^∀) ミo-,,彡
§」- vつ と v J
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄□' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〇この二つが序盤に仕掛けた伏線。
多くの人は主人公と二人の絡みとか。やっぱり高校編で、この二人と直接的に交流するのを予想するんだと思うし。
物語としてはこっちが王道だろう。
だけど、主人公と石田の二人にして。その二人の関係が、この「じょしこーせー」と同じような、そういうところで彼が憧れていた高校生になったんだと伝えたかった。
そのあこがれが実はしょーもないってゆー現実も混ぜながら。
そのクレープの会話は動画の会話でちょっとふれて、新海誠の映画もちょっと語らせて、その話題の連続性で、そこを強調した。
そこは描き方次第では、RAD? 新海の? とか。あそこのクレープ屋はこの高校生の間では定番で。
とか足して強調できたかもしれないけれど、伏せた形での線にした。
わかんなくても、なんとなく伝われば嬉しいし、そこがメインになるとかえって広がりが消える気がしたから。
こういう姿勢がエンタメに成りきれない自分の弱さだと思うし、アマチュアっぽさだと思うし、オナニーっぽさ?
でも、そういうの書けて発表できるのがAAだしねー。
格子のような、牢屋のような網状。 密閉するとネズミ臭さが籠るし、網目越しにハム君と交流できる。
↓ 餌はペレット。店員にオススメされたんで。 直接、餌を与えるときはひまわり。
↓ 食べる姿が愛らしいので。
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
| ||
| ,,=====、、 ||
| // ヽヽ ||
| (( )) i==|| ←水差し。 飲み水。
| ヾ ノノ ,i , i|
| ヾ======"" i ̄ ̄ ̄i ''-.┤
|〜~~`o`""~""P"""""""""""""""=""""="=""="="=" .- ← 床材は買うとなると意外やコストがかかる。
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ii トイレをして臭くなるので、定期的に交換せにゃ。
ウチは貧乏でテキトーなので、ちぎった新聞紙。
↑
回し車は良いのを買い直した。ハムの為と言うよりも、安物だと夜中がらんがらんと音が響くので。
占めて 5000円オーバー? タハー、ニーアオートマタ、買えたな。
……受験で遊べないけど。
〇音楽マンセーって感じだと却って気持ち悪いので、さり気なく、独りよがりな快楽のために音を立てることは騒音で迷惑のような、マイナスのニュアンスも入れた。
と言うのは大ウソ。
ただハムスターマニアだった過去を懐かしんで、描き込み過ぎた、要らないディティールに落ちてしまったコマ。
r'⌒'〜'⌒'〜∧∧" "'〜'⌒'ヽ
( (* ゚ヮ) )
) ハV/*ヽ (
( 〈*====+〉 )
丶〜'⌒'〜'〜'〜'⌒'〜'⌒'〜'´
r'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'〜'⌒'ヽ
( _〃ッノx、 〈八 xf! ヽ )
) ミセ;- ヮ) (゚、 ゚ トソン (
( n::介n 〈::介:::::| )
丶〜'⌒'〜'〜'〜'⌒'〜'⌒'〜'´
r'⌒'〜'⌒' /] [\: ⌒'〜'⌒'ヽ
( 〈ミ〈_〉ミ〉 )
) |= =u| (
( |WWW | )
丶〜'⌒'〜'〜'〜'⌒'〜'⌒'〜'´
∧_∧
λ_λ (Д`*,,)
( ,*`ー∩┨ ┠とy/ 0
( ヽvi /
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言葉とトンカチがトントントン、カンカンカン、ペラペラぺラ、ゴッゴッゴッ。
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やる夫にギコ連の傑作をさり気なく宣伝(になってねー)
じゃなくて、オノマトペ。
言葉とトンカチがトントントン、カンカンカン、ペラペラぺラ、ゴッゴッゴッ。
ここらへんの使い方、ものすごくダラシナクテ、平凡で、凡庸で、薄くて。
だらーとした空気が流れると思うんだ。
でもその「だらー」ってのは、主人公のアパシーと、無防備で楽しい石田との関係を表すための、プラスに生きる負のオノマトペ。
ほんとかー。
トンカチってなんでトンカチなんだろうな
トントン叩いて、カチカチ鳴るからだろ
んなわけ、ねーだろ
λ_λ
( ,,`ー)
/ '' Vヽ ∧_∧
/ i ノ | (Д`,, )
( |-| / |-| / ヽ
/ , i |
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こんなダメな自分にも気が合うやつは3、4人いて、
中でも合いに合う石田とはよく一緒になって、
そのアパシー溢れるダメオーラを相乗効果で漂わせる。
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〇
トンカチ、トントン叩いてカチカチ鳴る。
ほんと、しょーもないっしょ。
前文との
言葉とトンカチがトントントン、カンカンカン、ペラペラぺラ、ゴッゴッゴッ。
との重複が意味伝達としての文章の濃度を更に下げて、しょーもなさが加速する。
いや、ここは「ダメオーラ」を読者に肌に感じさせるための、気合の入れたところですよ。
・ .,. ;:;: ,.:;,;,:,:,; ;., ;,::;
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+ .: ..: :' ..:. i::: :. :. .:.:. .::;:;;: , .,., .,. ;: ; ,;,:,:,; ;.,;,::;;,... .. ;:
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∧_∧
( ´∀) λ_λ
( `V J (ー´,,)
|:::::::|:::〈 ( v ,〇┬=
(_/ ヽ.,) i:::::::::::∩
(,,,,/ヽ,,| |
,, U
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ジージーという羽虫。
リンリンと響き続ける金属臭のない鈴の音。
時折混じるチロロロロという少しヒグラシを思わせる響き。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
〇
そして一番書きたかったシーンは夜道のここ。
全力少年。
ショボかったんだけど。いや、ほんと、ここ自分の全力のオノマトペを含めた音の表現。
この表現をなんとかするために、リアル夜道を歩いたもん。
でも表現しきれなかったんで、動画を紹介した。
ttps://vimeo.com/362020876
動画を作ったのは、6:00辺りの、虫の声が聞こえるあたりを伝えたいのが第一の意図。
景色自体は機材とかで真っ暗で伝えられないし、スピッツやRADの曲は著作権怖いで使えないけど。
んー、虫の音なら。って感じ。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
なんか、こう、石田が口ずさみ始めた。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
きみをわすれないー ♪
ん?
∧_∧ ,λ_λ.
( ´∀) (,, `ー)
( `V J ( , V 0┬=
"|:::::::|:::〈 i:┯ ii
(_/ ) ;''⌒ヽー┷ 7'⌒ヽ
':;.,___ノ""""ヘ.,___ノ
♪
フフフフフンフフフフフ
♪♪
〇
その秋の虫の声をバックに、歌う高校生。ハミングする二人。
そのシーンを描きたかった。その、ここに書かなければ消えていくだろう音を伝えたかった。
歌は「スピッツ」の「チェリー」だけど、リンクは張らないで、明言はしなかった。
それをやったら作者の意図が見えすぎて萎える人もいるだろうし、
あれだな、ほんとうに感動作を創れたら、読者は調べてでも聞いてくれるだろうという、余りにも高すぎるドリーマーな理想の自己評価の故だった。
でも、有名な曲だから、なんとなく聞いたことがあって、なんとなく記憶にフレーズが残ってたら、あたりには希望を託していた。
でもでも、そこは文章でもAAでも触れる人がいなかったことは、その曲まで誘導できるようなパワーが自分の作品にはないことを突き付けられたようで。
ここまで自分語りしてなんだが、このAAはその意味では失敗作だった。結局は、理想が高すぎたのだろうけど。
ハミングでごまかしたけど。
ここらへんがスピッツの描くサクランボな青春。
君を忘れない 曲がりくねった道を行く
産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂
二度と戻れない くすぐり合って転げた日
きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる
その二人の歩いている夜道、いや青春のようなものから、曲がりくねった道を連想して、石田にこの歌を歌わせ。
そこには石田の主人公を勇気づける優しさがあるし、自分自身も含め肯定しようとする甘ったるい優しさがあるし、二人を肯定しようとする腐りきった作者の、
優しさとは程遠い自キャラマンセーや、たぶん自分自身の過去を慰めようとする腐ったオナニーを投影している。
から、リンクを張ると、その紹介自体が、作品にはマイナスな、作者の生臭い湿った息が出てしまうので、控えないといけない。良心的な創作者たちは。
でも、自分はそうじゃないので、リンクをハッと公。
スピッツ / チェリー
ttps://www.youtube.com/watch?v=Eze6-eHmtJg
あー、ハイペースでこういうの書いたのは、なお先生が呼び水になったのは確かなんだけど。
なんかこうやって自分のケースを文章にしてみると、自分のテクニック紹介とかAAって、その思いきっり否定したなお先生の域にすら遠く及ばないのを実感。
負け犬の遠吠え。
武道家にマホトーン。
ぬかに釘。
釘のぬか漬け。
しーん。
おあとが宜しいようで。
リアル白波亭を求めて その1
ttps://vimeo.com/365313646
リアル白波亭を求めて その2 (全3回)
ttps://vimeo.com/365450937
おまけ 逗子の海って感じ(前半)
ttps://video.fc2.com/content/20191010es0Ev9VY
おまけ2 逗子の海って感じ(後半)
ttps://video.fc2.com/content/20191011sXughRP3
こういう海辺も、自分のいる関東も、台風でヤバいのに、逃避してしまう。ダメ人間。
リアル白波亭を求めて その3
ttps://video.fc2.com/content/20191011asVWWvAd
旅レポおわりゅ。
はじめの一歩 101 102 103巻
はじめの一歩は、超長寿マンガだけどさ、やっぱ多くの人が言う様に、もうピークを過ぎた漫画なんだろうって。
晩年のこち亀並みに嘗てのファンの多くもアンチ化しつつ、去っていく人も多く、実際にマンガの展開も……
ここらへんうじうじ語ってしまうと、暗くなってしまうんで簡単に。
やっぱり初期はボクシングハウツーな感じと、あと必殺技や勝因に現実感があったよな。
そんで多くの人は「千堂VS一歩」のララパルーサや「鷹村VSホーク」の世界戦をベストバウトに挙げるだろうし、
輝きが何とか保たれたのが、アニメ化されたところまで。デンプシー破りの沢村戦までだろう。
それ以後はとてもじゃないがオススメ出来ない。
だけど、ベストバトルを自分が挙げるとしたら、末期に衰えつつある中で、突然きら星のように輝いた
101巻からの「ヴォルグVSマイク」でしょう。
本当にこれ、凄く、いい。
ヴォルグが絡むエピソードは、どれも面白いよね。「ヴォルグVS一歩」も、「ヴォルグVS千堂」も。
あとトレーナーの浜団吉が出てくる、「一歩Vs真田」も「若かりし鴨川編」も、やっぱり面白い。
そこらへんはアニメを見ている人は、黄金期と感じられるんじゃないだろうか。
それらの伏線が回収され、ヒートするエピソードがこの試合。
試合描写にも、一歩を輝かせた必殺技バトルの側面もアリ。
(ここは本編だとデンプシーやカウンターの扱いに四苦八苦で、勢いが落ちていくが、今回は抜群に上手い)
それに加えてボクシング描写が凄く上手くて、絵で見せてくれる。
さり気ない拳のやり取りに見える995Rの「高度情報戦」なんてボクシングの描写とかコマの進め方とか、
物凄く上手くて(たぶん黄金期よりも上手い)、泣けてしまう。
絵も迫力あるボクシングシーンとしては最高潮。
そりゃ、連載時は、休載を高頻度でやったり、やっちゃいけない誤筆(これは単行本では修正されている)をやったりしたが、
纏めて読めば、流れを感じるし、読みごたえもある。
展開も大きなギミックは先に挙げたシリーズを読んでいるファンはきっと察せれると思うけど、
そこへの展開の仕方がすげーカッコよく魅せてくれる。
手に汗握る展開と、勝つも負けるも、どちらにも散りばめられた伏線が、どちらへと傾くかのスリリングな味付けも。
これが一歩でかなり輝いた瞬間なんだけど、残念ながらここに至るまで「はじめの一歩」を知っている読者の多くが
糞展開に振りきられ見逃している試合だと思うんで、そういう懐古な人を含め、ここは読んで欲しいです。
ちょうど、ここらへんを切り抜いただろう、
ベストバウト オブ はじめの一歩!
マイク・エリオットVS.アレクサンドル・ヴォルグ・ザンギエフ IBFJ・ライト級タイトルマッチ編
ttp://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000325468
ってー総集編が、10月23日に出ます。
ブックオフで既存巻の立ち読みもし易いだろうし、そこで買うなら1巻100円でお手頃かな?
moonを遊びました。
何度も遊んだけれど、なんとなく里帰りした気分になりました。
当時はかなり熱狂的にキモイ感想をファンサイトかなんかに書いてて、今だと恥ずかしーけど。
一方で本当にいい作品って、キモイ感想を書かざるを得ない、客観とか理論とか置いといて、とにかくわなわなーっと放出させざるを得ないパワーがあるんだよね。
だからキモイ感想は書きたくないけど、キモイ感想を書いてしまうほどの作品に出合うことを心の底では願っている。
それは自分のAAでも、ほんとうに夢中になって良くも悪くも衝動で書いてくれた感想というか、そう書いてしまったような感想を貰えるのが、一つの理想かなって気がする。
その人から見たその人の感想を頂ければ嬉しいし、そりゃ心から自然に沸いた言葉ならどんなものでも嬉しいけどね。
自分の書くゲームの感想とかも、そこは外したくないと思っている。
んー、荒らしウザイとか、駄作は消えろとか、そういうのはキツイケドサ。
ってーことで、Moon、響いた曲5選(7選か)
前提として自分は音楽そのものに疎いのは、このテキトーチョイスからもわかるかなって気もするけど。
〇水の情景
無音だと寂しくて、歌を聞くとウルサイ時って、あると思うんだ。
その時に落ち着くための曲として、とても、こう、心がフラットになる。
マッサージ屋でかかってたら、すやすや眠っちゃうだろうな。
〇HORIZON
その爽やかな疾走感。ピアノのちょっとうるっとした感じ。
これジャケットも良いんだよな。moonは曲をジャケ買いするのが好きだよな。敢えて視聴はさせない。
自分はリアルジャケ買いはしたことないけど。あっ、中古ゲームならあるか。
〇銀の糸のつむぎ歌
switchバージョンで原曲から一番変わったというか、雰囲気が増したのがこの曲。
細かい音も捉えられるようになったからか、それとも収録し直したのか。
ちょっとした寂しいような切ないようなムードがあって、MD集の中にポンと入れるとイイ感じのアクセントになる。
〇父よ私に神の力をください
タイトルだけで、厨二心をくすぐるでしょう。
歌っている風景とか、民族衣装の半裸のちょっと若い原住民のような。森の中に流れる川のような。
そういう風なイメージもまた、浮かんでくる。
moonは基本的に一人旅なんで、合唱がなんか、こうギャップでしんみり来る。
〇moon trip
これはロケーション込みで。
あの深夜の酒場で、アルコール軽めなカクテル片手に、ベイカーとただ、ぼそぼそ飲み明かしたい。
たまにワンダに皮肉を言われて、へへへと笑いたい。
次点
〇kera mago
めっちゃキャッチ―で、当時はあんな歌ってあるのかって、ただ戸惑いつつ、やっぱりインパクトある。
イベント映えする。
今だとカワイイ。
けれど、散策するような時にMDとしてかけると、かえってそのキャッチ―さが大げさすぎるか……な。
〇ムツジローのTV番組で流れる曲
最初はわいわい明るいんだけど、いつの間にか泣きたくなるようなメロディーへと転調する。
旅をしていて、もうそろそろ終わっちゃうような、そんな味わい。
違う!
HORIZONじゃない!
SpoonJam2mdだ!
リンクはッとこ。
ttps://www.youtube.com/watch?v=GVHkM1zLjZI
こんな感じの。
なんだっけな、うろ覚えながら、なんかのAAで使った記憶があるな。
最近、マイブームに錬金術ブームがやって来て、去っていった?
ってんでざざーっと。
◇マリーのアトリエPlus
これ、良かったです。
あの準新作当たりの絵画のなんたらアトリエやってみて、ちょっとハマれなかったんだけど、この第一作の方が好みだった。
軽くて、すっごく感動とは違うのだけど、なんとなく暇つぶしとしては、最上にコミットする感じ。
イイ感じで手軽で、無理に萌えとかドラマとかを作らないで、ほよほよーって流れるから、
上手い事、疲れないで、だらだら続けられるというか、ハマるというか。
あるところだけ、攻略情報を調べないと、あるエンディングにはいけない感じだけど、マルチエンディングでどれも軽いんで、
そこまで結果を気にしないで、まったりと過ごせばいいんじゃない?
って感じも好きです。
一部のフリーゲーム群に大きな足跡を刻んだ記念碑的なゲームかなって感じ。なのかな。
時間をおいて、2、3へと進んでみよう。
しぃのアトリエの1さん退場までを読みました。
ttp://catelier.web.fc2.com/atelier/
あの、自分、山奥信者でした。海辺のニライム先生でパロも書いたっけかな。
意外とアトリエスレでもニラ茶猫スレやニライムがピックアップされていて、気にかけてくれてたのかなって、じんとしてしまった。
でもニライム先生は影も形も出ないんで、それは思い込みなんだろうけど。
確かに自分は扱いずらい奴だからな。
アトリエスレ、なんで現行で読まなかったんだろう、参加しなかったんだろう、うううと思ったんだけど、
たぶん自分のことで精いっぱい、自分のAA道をなんとかしようといっぱいいっぱいだったんだ郎。
山奥さんはアトリエから拡大を本格的に使い始めたんだろうけど、この短期間で良くあんな構図だったり、あんな角度だったり、量産できるなー。
うわー、すごいなーって
山奥さんの拡大画風に自分が近づくと、ほんとに汚い感じになっちゃいそうなんで、歩む道とは違うんだけど、なんというか
理想郷のぞきみとして。
しぃのアトリエスレ 初期拡大集をまとめてみました。
ttp://a0014028.html.xdomain.jp/atoriekakudai.html
余談なんですが、ついでに。
八頭身ポーズ集に、「他八頭身総合スレッド」からパクったAA集を追加しました。
ttp://a0014028.html.xdomain.jp/hatitousin.html
なんというか、八頭身はAAMZの2ch→モナー派生→八頭身からも色んなポーズを見つけられます。
そっちの方が便利なんだろうけど、こっちは自分のべんきょー(と言ったら大げさか)も兼ねてもうちょっと。
今度は本丸の八頭身総合スレッドにあたってみようかな。
鋼の錬金術師
何というか立ち読みとか、家読みとか、けっこう散発的に散漫に読んだので、軽くしかわかんないんだけど。
◇圧巻のストーリー構成力
ストーリー構成力すげーっす。
1巻、1巻に、1つは大きな見せ場があって、ドラマを作りながら、それらが連なって大きなストーリーを展開していく。
最終章なんて、それまでの下準備、キャラ配置や掘り下げ、伏線やらなんやら、良くここまで用意したと思うし、
良くここまで爆発させながら、ノリながら、劇終まで書き終えたなー。
って他人事ながらブラボーです。
マンガ連載はそういう構成力は別として、大人の事情で、打ち切りがあったり、急かされたり、引き延ばされたり、
続けさせたり、そういうのもあるよね。
そりゃハガレンはガンガンのエースでアニメもあって、ファンも一杯いて、作者としてももうちょっと伸ばしたい誘惑ってあったと思うし。
それでも、恐らく予定通りに、ここで終えたというその潔さは、少年漫画では稀有で、美しいです。
荒川さんはハガレン以上のヒット作をこれから生むというのはそれこそ余りにキツイと思うんだけど、
それでもきちんとハガレンにさよならを言えたことで、この作品は雑誌連載よりもずっと長い寿命を獲得したと思う。
とにかく構成ね。ちゃんとキャラに死にキャラもいないし、退場の仕方も上手いし、無理に引きずらないドライさもアリながら、
「ああ、ここでこいつが!」というところもちゃんと突いてくる。
キャラも魅力だし、そのキャラが立たされるそのストーリーラインが上手いです。
ある程度のこうあって欲しいという欲求をかなえながら、こう来るかという驚きを織り交ぜつつ、出来ている。
錬金術と言えば自分は「からくりサーカス」派だったんだけど、瞬間的な爆発力、
たとえば最古の四人の村襲撃も、軍がヤバいも、それぞれの作者の色の爆発をしてくれて甲乙つけがたし。
なのだけど、全体を読むときの、このまとまった感じとか流れのうねり方は、藤田信者としては悔しいけれど、
ハガレンの方が上手い。
藤田さんは昭和テイストがあるのだけど、荒川さんは平成テイストがあるんだよな。
そういう意味で平成を代表する漫画として「鋼の錬金術師」を挙げるのは、自分も賛成したいし、
漫画の歴史にも残るような大作だと思う。
賞とかはわからないけど、後の漫画作家に与えた影響としては、すごく大きいだろうし。
あと、何というか錬金術のルールというかその背後にある哲学というか信念というか美学みたいなのがカッコいいし、
それが地に足のついた感じで身近に迫ってくるパワーがあるんだよな。
「等価交換」は有名だし「1は全なり、全は1なり」も有名だ。
あと物凄くシリアスなバックがある、イシュタール虐殺とかあるんだけど、それがいい意味で重くなり過ぎない、
読んでいる時にしんどくなりすぎないで、後で思って考えて浮かべてみると、どんどんキツイのが入ってきて、
ああああとなるような、そういうのが自分の思う平成テイストというか。
藤田さんだと、絵で「うわーきつーっ」ってなってそれが好きなんだけど、
人によってはそれがキツスギルヨウナ感じもするんだよな。
でもほにゃにゃにゃにゃらーみたいに絵と一緒に中身までかるーく通り過ぎていくわけじゃない。その塩梅。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 「死んだ奴に会いたい」も
| 「金が欲しい」も
| 「女が欲しい」も
| 「世界を守りたい」も
| 全部”欲する心”
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| すなわち”願い”だ |
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ミ,,´Дリ
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し`J _____________
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< どれも本心から湧き上がる感情に変わりないからな
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:/ .|::/ ) ∧// / | 「欲」っつーもんに
l ヽ、 ∧:::ヽ / < えらそーに格付けするから
| √::l l:::::::ヽ | 人間ってのはややこしーんだよ
| r 、 ____ / /l |::::::::::::ヽ \_____________
.l ``ーニ≧〜_ノ ノ///∧::::::::::::::::::ヽ ガハハ
ハ  ̄ ///////
ヽ ,....<////////
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∧∧
リ;-oリ おめーは もーちっと 節操 持てよ
グリードが好きだな。なんか最初嫌な奴だったんだけど、嫌な奴なまま憎めなくなってくる。
彼、グリード(強欲)が一番欲したものとは……
◇現像劇と表現の形
鋼の錬金術師の群像劇とかでふと連想したんだけど。
ハガレンがたぶん少年漫画の群像劇の限界な気がするよ。
からくりサーカスの登場人物数と巻数だと、ストーリーにきしみが生まれたし、少年漫画という枠を悪い意味で超えそうで、やっぱりギリギリを超えてしまったような。
うしとらは上手いこと着地して、そこも少年漫画としてのギリギリなんだろう。
そうなると、漫画史上最大の登場人物数の群像劇を目指す、ハンタの王位継承戦とかヤバいんじゃないの?
既に文字を中心にした感じが、もういいからライトノベル的な小説でいいから生きているうちに完成させてくれ、っていう悲鳴をこちらがあげたくなるくらいに歪みだしてた感じだし。
休載期間を入れると群像劇だと、あのキャラすっかり忘れてたわ、漫画の展開からじゃなくて、リアル時間の経過による忘却で、とかなりそうで。
富樫さんは幽白で、妖怪大戦争のような群像劇を書こうとして死ぬほど追い詰められた過去があったよね? それよりも超スケールの今回は修羅なんじゃないか。それをリベンジするのか。
AAはさ、どうなんだろう?
世界制服が大人数を出したけれど、それはエイト編で大きな流れはなんとか完結して、それ以降は続いたのかな?
アトリエスレも多人数だったけど、あれはマラソン的に進むのかなって感じがありつつ、やっぱり山奥作者さんの負担がキャラが増えるごとに厳しくなっていったのが見て取るようにわかるし。
個人でやったのは、なんだろう?
EVIL EYEかな。HOLYEYEは更にスケールを広げているよな。あの人数さばけたら凄いけど。でも、他人事ながらヤバさも感じます。
ラスボスも群像劇っぽく展開したけれど、なんとなくメインメンバーみたいなものと、こうスケールを上手い事まとめたというか、展開できそうな感じはするけど。
ラスボスもやっぱり作ってたかは分かんないけど、休載期間を入れないとしんどいのはなんとなくわかる。
北欧も群像劇っぽく展開したけど、エターナッタか。
群像劇ほどじゃなくても、多人数劇で上手いこと各キャラが活きて、死にキャラを出さなかったのが、AAレンジャー?
あー、気潰れの人のマカロニウェスタンのようなのも結構キャラを出したか―。でもやっぱり作風もあるけれど、あぼーんをある程度させないとキツイか。
自分はシードフォーホープで群像劇を書いたかな。
でも、あれは、ほんと書いていてギリギリだった。あれ、週間連載の形で投下したけれど、ストックとか貯めまくってた。ストーリーの元の小説はAAの前に最後まで書いてたし。
いやー、個人的に群像劇は好きだけど、書く身になったらしんどいよなー。
やっぱりそういう意味で群像劇を書く人はハガレンは教科書になると思う。
反対に、アドリブで広げってったら、群像劇になり過ぎて、収拾がつかなくなりそうな感じは、>>745 の蔦葛木曽棧を読んだり、幽白の魔界編を読んだり、断筆のように無理やり終わらせるのを見て、それでも後世には残るのだと心を励ますとか。
ライトノベルはロードス島戦記なんて、バーンの時は上手く行ったけど、新世代に主人公をバトンタッチさせようとして、やっぱり人気も勢いも落ちてしまった印象。
ゲームはタクティクスオウガが群像劇でとっても良いです。その松野さんでさえ、FF12の規模になるとエターナッタ。(ほかの人がリレーしてゲームは完結はしたけど)
あとはサガフロ2? FFT?
最近だとFE風化雪月が群像劇でギミックも含めて、すっごく上手いです。
ああ。
なんか深夜にぼんやり考えながら書いたんで、読む人にとってはひじょーに読みづらく、何を言いたいのか分からない駄文になってしまい、すいません。
なんとなく考えを整理しながら書くのが、このスレでのテクと余談の形になっちゃったんだけど、今回のは特にひどいと思います。
でも読んでしまった人はそんなに居ないと思う。3人いたらラッキーなくらいかな? そんなあなたにごめんなさい。
動画です。
これ、まっ黒なんで、やばかったり、ムズムズしたりしたら消すと思います。
キミはともだち
ttps://video.fc2.com/content/20191018Gt1VeZYX
うーん、自分はドライというかハチュウ類な人なんで、でも、だからこそ、こういうものに焦がれ憧れてしまうのかなー。
なんというか、こういう形のAAというのは、拡大やらゴンゾウやら、そういうのに囚われるんじゃなくて、こういうのをなんとかしないと、なんというか、わかんないや。
◇ダブルスタンダードとキャラクタ
学園モノで、憎まれ者の教師を置くとする。
ただ不潔だったり、嫁をこき使っているキャラや、説教ばっかりするキャラを描いて、その先生役を悪役にしようとしても、
なんとなく感情移入しずらい。
変わった奴からなかなか殺意への変換がムズカシイ。
でも、ダブルスタンダードを使うと、そこらへんの感情移入の幅が生まれやすい。
他人の〇〇は駄目で―、自分はOKとか。
生徒に「掃除しろー! えらくなれないぞー!」と言った教師が、
自分の部屋は全く手つかずで、嫁に全部任せている。
「この制服はなんだ。このスカートの丈はなんだ。みっともない!」と叫ぶ、無精ひげそのままの先生。
「お前、その態度はなんだ、社会ってのはお互いに個人を尊重しあって出来ているんだ」って、その生徒を見下した目で説く先生。
というのは腹がたつ。嫌な奴って思う。
反対に言えば、キャラが立っている。敵役としては実に生きている。
また実にリアルに居そうな感じがする。自分の感じ方だと。
更にダブスタを突き詰めれば。
「お前、違法サイトで非合法的なことしてっから取り締まれ―」って言ってる教頭先生が、
「一方で自分はエロサイトで商用のレイプものをタダで見てウホウホしている」
のようなところまで行けば、例えば独り、部屋でエロサイトを巡るシーンに、書き方によっては、
敵役だけど、どこか哀愁のある哀れだったり、ちょっとコミカルな皮肉交じりのユーモアを出せる気もする。
キャラを作る時に、ギャップを作ると効果的と言うが、ダブスタってのはその人の価値観に矛盾やギャップを作ることで、
その意味でギャップの深度が深い気がする。
単に「月間クルヨ」という名前なのにアンラッキーな人。だからギャップがあるよりも。
わたしはアンラッキーで悲しい。だけど他人の不幸は蜜の味。のようなギャップの作り方の方が。
「改稿の鬼」と呼ばれた人だけど、優しい人。だからギャップがあるよりも。
どんな漫画でも全てその人の作品だからその味がある、それが受け入れられる優しい社会が理想。ネットなんてすばらしい。
だけど、あなたの漫画こそ素晴らしい。もっと世に広がる必要がある。わたしはプロの雑誌の世界を知っている。だから。
わたしは「改稿の鬼」になる。
◇ダブルスタンダード?
ダブルスタンダートがあると、味方キャラも敵キャラになりやすいかも。
反対に敵キャラが上手いこと、味方キャラになるかもしれない。
たとえばJOJO。
スピードワゴンは貧民街に向かう旅人をさんざんに襲って、略奪している。
ジョナサンをさいしょに襲撃したのは自分ら。
だけど、ジョジョに敗北して、同時に彼の高貴な精神を知って。
他の住民がジョナサンに攻撃しようとしたときに、「その紳士に手を出すことは……このスピードワゴンはゆるさねぇ」
と激怒して止める。
その相矛盾した感じが、かえって人間らしく、仲間キャラとして出てくるときに最初から仲間よりもずっと、こう親しみがわく。
たいてい、「ダブスタだろ! こいつ!」って世間話でなる時に、こうなるけど。
他人の〇〇は駄目で―、自分はOK。
だけども、スピードワゴンのように、ちょっと自分から離れて。
こいつが〇〇するのはいけないけれど、あいつが〇〇するのはイイ。
こいつには〇〇するけれど、あいつには〇〇は駄目だ!
過去に〇〇したけれど、今の自分には〇〇は許せねぇ!
という。これは何と言うんだ郎。ダブルスタンダートというのだろうか。なんて言えばいいんだろう。
そういうギャップの感じは。
他の男には色香を使って惑わせて利用させてもらえるけど、ルパンは特別なの。そりゃルパンも利用させていただくけど →ふじこ、ルパン
他の女はナンパしたり、軽く生きているさ。だけどあいつだけは特別なんだ → いろいろ
俺は特別なんだ。村の子供みんな俺を尊敬してるんだ。なんだ、お前、仲良くしてくれよ。たのむよ、いろいろ頑張るから → 布団祭り
女の子に悪態をつく。「この植物マニアめっ 」 だけど他の人が女の子を批判すると、ちょっと怒って説教する。→ 流点観測
ここらへん、〇〇は●●だけど自分だけは例外だ、の「自分」というものから離れて、
あいつのためとか、自分はあいつが好きだから、とかもうちょっと飛び出すとイケる気がする。
このギャップのつけ方は、価値観のギャップだろうから、なかなか表には出てこない。
「ついてない洋一」だけど、ラッキーマン。のようなキャッチ―さや分かりやすさはない。
でも、ここのギャップがストーリーで上手く「描写」されると、ドラマも生まれるし、ストーリーも引き立つし。
それはキャラの魅力にどうなんだろう?
◇ダブルスタンダードとスタンダード
でも、全員のキャラにダブルスタンダードを練り込んで描けば、深くなって良くなるかというとそうでもない気もする。
改心したスピードワゴンは、悪役のディオに「ゲロ以下のにおいがぷんぷんするぜー! こいつは生まれついての悪だ!」
と言っちゃう。自分の悪役だったのに。
でも、なんか青春で孤独だったジョナサンにとても人間らしい仲間が出来て、読者としては嬉しい。
でも、ゲロ以下なのにディオというキャラはものすごく悪役としてチャーミングで魅力がある。
それは彼には揺れるようなものが少ない、生まれついての悪で、徹底的に悪で、支配者になろうとしている、
頂点に立とうとしている。それが貫かれている。哲学のように、美学のように。
スピードワゴンの発言で、一時的にスピage、ディオsageになるが、その生まれついての悪を徹底的に描くことで凄みが出て、
そこに夢を感じた敵キャラたちは彼についていくし、読者ファンも獲得していくディオ株大幅ageへと転じる。
ここはダブスタ気味のスピードワゴンと、スタ気味のディオが対置されることで、
その魅力をそれぞれ引き立てている。
ダブスタもスタンダードのキャラも使えて、それがこう、効果的に作中で絡まっていけば、面白いよね。
でもでも。
ダブスタ同士の人の絡みだと、なんかうじうじするかもしれないし分かりにくくなるかもしれない。
でも、上手く行けばどう転ぶか分からないスリリングに策略的な話を創れるかもしれない。
スタンダード同士の絡みだと、なんか単純すぎてつまらなくなっちゃうかもしれない。変化が大雑把で読みやすくなっちゃうかも。
でも、上手く行けば青春ストレートが眩しい話を創れるかもしれない。
ダブルスタンダードとスタンダートの絡みもまた、それは作者の腕次第なんだろう。
と言いつつ、どうなるかよくわからん。
そうだ、スタッカートだと。
クレアVSジョン・R戦は、こうなってんのかな?
クレア(ダブスタ気味)
すっごく怒った、やっつけてやる!
だけど、殺しちゃうの怖い。
ジョン・R(スタ気味)
敵でも味方でも自分の為ならためらわず殺したる。
◇対立する二つ(以上)のスタンダード、価値観
だけど、これらの中で決まるのではなくて、どちらが良いかと優劣を決めるのではなくて、
これらがぶつかった先に、悩みぬいた先に、はみ出したものとして、答えを導く。
ここらへんはアウフヘーベン? ようわからん。
沢山の価値観があって。
どれも大切。
ハガレンなら。
「賢者の石が欲しい。だから錬金術を極めたい」
「二人で元の体に戻ろうって誓ったんだ」
「誰かの命を犠牲にするなんて」
ってところでドロドロして、どれも決められない迷いの時間を作って。
それで第三の答え、第四の答えを、最終的に描いて、カタストロフどーん。
ってのが、素敵な話の組み立て方な気もする。
あー、わからん。自分で、こんなん今まで意識した事さえないよー。
自分のわけわからん雑談は、上手にアウフヘーベンできませんでした。すいません。
なんとなくだけど、これからクリスマス用のネタを作ってみたい気がしてきた。
なんか5、6人くらい見てくれたらいいなって感じの、クリスマス会みたいな感じで、3、4個、短編ネタ用意して、当日に投下するの。
いや、今からクリスマスの予定空いてるのわかるなんて、人生絶望過ぎるだろう。
日暮里に行ってみました。夕焼けだんだんみたいな。
行った理由はランプ作り体験をして、構想中のランタンの話に使えるかなって思いついたからなんだけど。
思ってたよりもずっと面白い町でした。
なんか、最近、(違法)動画ばっか作ってる感じ。
ttps://video.fc2.com/content/20191023EsBt2PzC
ttps://video.fc2.com/content/20191024mZGnNSmA
あと、3つ。
ここで「台所のおと」「きもの」を紹介したこともある幸田露伴の碑と、ネコの店2つ。ハンバーグは関係ないっす。
なんかリンク張れなくて、この動画一覧が張れたらいいんだけど。
ttps://video.fc2.com/account/31087092
またまた動画っす。
いや、AA作れって?
これは密かなAA布教活動と共に、後の為の取材なんです。
そういえば、視察と称して、金を散財して、遊び惚けている人って、なんかアレですよね。なんて自分みたいな大人にならないでね!
かぼちゃのカレー
ttps://video.fc2.com/content/20191025uPkSAXBZ
いや、今回はすごくおススメですよ。
ただ、自分の作風とは違うし、これ、下手な自分とかが真似したらしょーもなくなるだろってね。だから買わなかったけど。
でも、読み物として物凄くイイ。ミステリとか好きな人もヒットするんじゃないかな。
LIAR GAME 椅子取りゲーム(11、12、13巻)
◇国盗り合戦としての椅子取りゲーム その知略の果てに
感動してしまった。立ち読みだったけど、うううううってなったよ。
LIARGAMEは数字のテクニックのところで最初の方を紹介したけれど、
ものすごくストーリーの構成とか運び方が上手かったのが印象的で、
中でもこの椅子取りゲームは、とにかくそれが冴えわたっている。
椅子取りゲームって言っても、ちょっと地元票があって浮動票を如何に集めるかと言った、選挙戦が展開されているように見えて、
根回し、裏切り、取り引き、いろんなものが行き交って、
心理戦や策略を書くこのLIARGAMEの本領発揮でしょう。
これさ、バカVS天才なら、書きやすいし、「あいつ馬鹿で―」って言ってわたし天才なお先生なの! とかは描きやすいよ。
でも、その三陣営のリーダーそれぞれがメッチャ頭いいの。それぞれ先の先を見据えて動いているの。
それでいて考えの根本とかがちょっと違うの。
この策略をめぐらしてぶつかり合うバトルは、すげー見応えがある。
さいこーに面白い。
◇漫画だからこそ
絵面的には、第一巻の札束ドーンとか、そういう飛び道具が無いけれど、
いや、これはこれで物凄く、漫画としての表現を使って、駆け引きを中心に書いてくれる。
この話はドラマ化されたかもしれないけれど、たぶん映像だとわからなくなると思う。
ちょっとの間、どうなるかっていう推理とか予測をする時間を作ったり、状況を整理する時間を作ったり、
画面が止まらないと味わえない作風なので、やっぱり紙媒体じゃないと活きないんじゃないかなって。
反対に、小説だと、椅子の番号とか、各メンバーの特徴とか、そいうのがビジュアルじゃなくて文字で説明しないといけないから、
かえってまどろっこしいテンポになって、つまらなくなると思う。
ちゃんと、漫画だと、ところどころで状況を絵図みたいなビジュアルにしてわかりやすく描いてくれるので、あれだな、何も考えないで読んじゃうわけじゃないなら、
複雑極まる状況も、置いてけぼりにならないで、息を弾ませながらも、追っていけると思う。
ほんとうに、これ上手いなって思う。
ハンタの初期のHUNTER試験とか後期の選挙編とか、あそこらへん攻めたなーと思うんだけど、
このLIARGAMEの椅子取り編は絵的な迫力は負けるが(そこは重視してないんだ郎)、ストーリーの二転三転するうねりで魅せてくれるし、
その最終的に行き着く先が、あまりに凄くて鮮やかで、うわーってなるー。
作者、甲斐谷忍は頭脳派、技巧派で、とにかく頭の良さと微妙な心理学的なもので勝負するのが上手いなってONE OUTとかで思ってたけど、
この彼の良さがものすごく上手く絵とストーリーとして立ち現れた回だと思う。
天皇賞秋 パドックのアーモンドアイ
ttps://www.nicovideo.jp/watch/sm35876263
そういや、自分もギャンブルしてきました。
あの、なんだ馬券は買ってないし、普段も滅多に買わないけど、この動画はギャンブルだろ。
9時ごろに行って、ひたすらに待って、なんか最前列のスペースを何とかと思ったら、なんか他の人と微妙に一人分のスペースが被っちゃって。
ジャンケンしようとか、半分ずつ見ようとか、いろいろ話し合ったんだけど、最終的に譲っていただいて、この動画を撮れました。感謝。
資料的な価値としてはあると思うんだなー。たぶん、自分のくだらないAAたちとかと比べて。その。
でも、ながーいので、興味ない人はもう途中でドロップしてください、って言わなくても、見切っちゃうだろう。
ただ1万円くらいのデジカメだと、超本格的なカメラっ子たちの前では浮いてしまい、画質で言っても見劣りしまくったんで。
やっぱこのデジカメはサブにして、メインのものでもうちょっとイイモノを買おうと。
Canon コンパクトデジタルカメラ DIGIC7搭載 1.0型センサー PSG9X MARKII(SL)
をamazonでポチリました。あんまり場を威圧したり、人を引かせない雰囲気の、軽いカメラが欲しいんだけど、それで高性能を求めるとこうかなと。
お値段のギリギリというのもあるんだけど。45000円だろう。たかー! いやー、カメラ負けしちゃうだろ。
でもカメラはけっこう二台も買うのマニアだろーとか笑ってる方だったけど、実際ふれてみると、違ってくるもんだねぇ。やってみないとわかんないねー。
でも、んー、馬券でどーこーで金使うよりは、やっぱりそういうところで投資というか愛情を表現し台湾。わんわん。
わけわかんねー雑談でスマン。
あああ、ニコニコにやると画質、音声が更に下がっちゃうのか―。
vimeoでもやってみたけど、こっちの方がレース時の歓声とか空気みたいなのが伝わる気がする。
ttps://vimeo.com/369785151
でも、vimeoだと一度にアップできる容量制限と週間の制限があって、こういうの全部入りをアップは(無料では)出来なかったりする。
あと、今はFC2動画も使ってるけど、ここはけっこうイイ感じだけど。でも容量制限もニコニコよりはきつい。
よくわかんないから、利用するだけ利用しちゃおう。
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『おれは新しく高いカメラを買っていたと
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 思ったらいつのまにかストーカー動画を撮っていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ ttps://video.fc2.com/content/20191104nnHSztUX
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ
毎年開催状況が可変する変則大レースなのになぜかノドカな雰囲気なんでだろう
>>932
いやー。浦和競馬場、いつもからは想像できない盛況ぶりでしたよー。
始発で行っても、既に開場前から行列があって、スタンド席を確保できんかったくらい。(徹夜組もいたらしい)
だから、パドックにしがみついたんだけど、そこも満員だったYO。
でも、浦和競馬場のパドックって、馬と人の距離がめちゃ近いんで、菜七子とか武豊とかスタージョッキーを最前列で超間近で見れて、ミーハー的には嬉しかった。
そんな熱狂が伝わらない のほほん動画になってしまったのは なんでだろー?
やっぱ撮る人のダラケタ感じが伝わっちゃうんだろうかw
そういや、モナカラ動画、作ってみたんだ。
谷山浩子 たんぽぽ
ttps://www.nicovideo.jp/watch/sm35895071
あと、もう2つモナカラ動画作ってあるんだけど、クリスマスネタなので、クリスマス当日に公開しようかなって。
あとは最近ごぶさたになっているAAもクリスマスに合わせた構想と元ネタがあるので、それが3つか4つくらい作れるか?
今からやってみたら、どうだろうなー。間に合うかなー。
それくらいできたら、クリスマス当日の、独りAAクリスマス会とか開けるかもな、とか思うんだけど。
んー、あんま期待しないで、んー、なんとなく。
拝見させていただきましたぜっ!!
ありがとん。
モナギコ動画を作ってみたいんだけど、なんか浮気もしつつ、うわの空で迷走している。自分。
でも、もともとまっすぐ歩くなんて出来ない人じゃん。自分。
いっしょう、迷い続けるんだろう。
なんとなくモナギコ布教もかねて旅日記的に動画を作ってみた。
東武動物公園 探訪記
ttps://www.youtube.com/watch?v=Ta8YrFk3tFg&t=3s
ふつーの人でも、引かない加減のAAの使い方は、まだわかんないんだよなー。
東武動物公園 バードショー〜Flap the wing〜
ttps://www.youtube.com/watch?v=4KvI8WoMh2I
でも、これみたいに加工しない方がイイ気もするんだよな。
うーん、なにげに、猛禽類に体当たりされてますけど。
巧舟氏が『逆転裁判』と『大逆転裁判』のシナリオやトリックの作りかたを解説【GCC’18】
ttps://www.famitsu.com/news/amp/201804/03154881.php
サスペンスとミステリってちょっと違うんだねってところから、けっこう面白い内容だったな。
トリックの作り方なんて、ミステリ以外でも応用できるんじゃないかな。
既存のアイディアを組み合わせてみると、それがオリジナリティになるとか。
2ch版逆転裁判
ttp://netlife5.nobody.jp/flashdetail/gyakuten.htm
この第一話の組み合わせは「時差トリック」と「置物が喋る」なんだけど、確かに一方だけではインパクトが弱い。
でも二つが組み合わさっているだけじゃなくて、それが上手いこと物語の山場、事件が解決するクライマックスで「置物が違った時刻をしゃべる」っていう魅せ方で魅せるんだよな。
たぶん、この講演みたいに、ただ組み合わせたからパクリじゃねーとかじゃダメで、いかーにうまく組み合わせるか、必然的な接着というか、混ぜ具合があってはじめて、オリジナルに感じるだろうなって。
うーん、自分が組み合わせたものってなんだろう。
「湊町のカボチャ売り」は海ものとカボチャという組み合わせは、今から思えばかなり奇跡的に上手く行った(ビジュアル的にも)ような気がするし。
あとは、クックルのシュールと閉鎖的な村物語とか、レースバトルを組み合わせたり。
ウイユヴェールのシリアスなサスペンスと、キモイコメディの八頭身を組み合わせたり。
でも、カクテルバーとSFを組み合わせようとして失敗したり、児童文学とナチスを接着しようとして失敗したり、券売機と三角関係を組み合わせようとして失敗したり。
失敗ばっかりだな。
もともと、アスキーアートと小説的な文章を組み合わせる、というところで上手く行ってないのは自分でもわかっていながら誤魔化している部分があって、
そこでこれが自分のオリジナルだぞーって言えるくらいの手ごたえのある作品を作れるかってのが、難しーけど。
そんなん考えても、書けなくなっちゃうし、こういうのは描いてないときの暇つぶしみたいなもんなんだろうね。
書いてるときはそういう計算は消えて、だいたいハイテンションで夢中になってる。
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