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スタッカート!
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それは自分が書いている物語もそうで。
「立ち食い寿司職人」はイマイチだった。
寿司を握る感覚と言うものが、どうも捉えきれていない。
スタッカートも序盤はイマイチ。
なんか自分の中でカワイイ、ちょっと生意気でエキセントリックな、なんだ「穂内県警 奈加井村署のしぃ」あたりを目指したような。
それは可愛いんだけど、やっぱり距離をもって見てしまう。
ただ、反省して、死ぬ気で書いた3部以降は、汗をかいて疾走している感じと言うか、とにかくもがやいている感覚みたいなのが、出たような気がして、
なんとか自分自身が好きなキャラには、近づけたような気がする。
一番、書いている時の気持ちに「うわっ」って戻れたのが「送る」。
これはいただいた感想も「暗すぎる」って、アレだったけど。
そのアレなのも含めて自分は好きで、自分ランクではかなりのとこまで逝ってて。
この感情を、より一般的な方へ、物語としての感動路線へともって行けたのが「鳴き声」だとしても、
やっぱり「送る」の「感動、なんじゃそりゃ? 悲しいんじゃい。いや悲しいかどうかもわからないんだよ」っていう感覚を蘇らせるもの。
「送る」みたいなのは、意図的に、計算的に、定期的に書けるもんではないのはわかってる。
でも、最終的な、たとえ偶然だとしても、「送る」とか。「秋色レター」とか。
その時の気持ちとか感覚とかが蘇ってくる、AAが書きたいなーって。
けっきょくは自分の分身なんじゃらほいなエッセイや日記にも近いのかもしれないけれど。
キャラの感覚を共有しながら書いていきたいな。読み返したときに共有した感覚が蘇るものが欲しい。
もちろん、もっと上の作家はさ、沢山の読者までもがキャラと感覚を共有しながら読み進めれるような物語を、目指すのだろうし、書けるのだろうけど。
そこまで自分はいけないから。 他人へは無理でも自分にとってはそうありたいみたいな。よくわからん。
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