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蝶が舞う時・・・。
1
:
燐
:2011/08/18(木) 15:51:57 HOST:zaq7a66c196.zaq.ne.jp
新たな新作を作りました。
勉強して、このタイトルになりました!
ジャンルは分かりませんけど・・。恋愛が入るか入らないか
微妙です・・。でも、応援してください(@^^)/~~~
でも、ファンタジーの分類には入りません。((たぶん・・;
ではでは。
451
:
燐
:2011/10/07(金) 15:43:22 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
ライナーs>>お久しぶりですね(p_-)
そうなんですよ。いい人だったんですよ。
娘思いな人なんで・・・
いいですよね。そーゆうお母さんって憧れますよね(-。-)y-゜゜゜
今日はたくさん更新しちゃいますw
ライナーsも小説頑張ってくださいね(@^^)/~~~
応援しておりますよ(^^ゞ
452
:
燐
:2011/10/07(金) 17:26:27 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
翌日―――――
「ん…。あれ?私何でここに寝ているんだろう…。」
私は少し温かい風にあたり、目が覚めた。
「何で横に誠が居るの…!?それに何で誠に抱かれているんだろう。」
私は硬直してしまった。
抱かれるのはもう慣れたけど…。
抱き寄せて眠るって…。
あんまり慣れてないよ…。
「夜那?起きたのか?」
横を振り向くと、誠が笑っていた。
「誠!?起きてたの?」
私は硬直しながら言った。
「うん。昨日はよく眠れたか?」
誠は言った。
「うん。良く眠れたよ。」
私は笑みを見せて言った。
「お前ってさ、寝てる時に寝言とか言うのか?」
「何でそれを!?まさか私…言ってた!!?」
私は焦りの顔を見せながら言った。
「…。うん。まぁ…。」
誠は頭を掻きながら言った。
「何て言ってた!?」
私は顔を真っ赤にして必死に言った。
「何てって…。忘れた。」
「そっか。ま、気になるけど。ま、いいや。」
私は右手の人差し指と親指を擦り合わせながら言った。
「今から屋上行かないか?」
誠は私の身体を離れ言った。
「い、今から!?何で?」
私は未だに硬直している。
「少しお前と話がしたいからさ…。ここだと妙に落ち着かないしな。」
誠はいつの間にか私の腕を掴んでいた。
「う…うん。」
私は俯きながら答えた。
顔を上げられないよ。。
「夜那?」
453
:
燐
:2011/10/07(金) 19:33:56 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
誠は私を心配しながら言った。
「な、何?」
私は少し焦りながら言った。
「何焦ってんだよ。さ、行くぞ。」
誠は私の腕を引きながら言った。
「うん。」
私は誠の後ろに付いて行き病服に視線を落とした。
誠はどう思ってるのかな?私の事…。
そう思っている間にすぐに屋上に続く扉に来た。
誠は何の躊躇いもなく扉を開いた。
扉を開けると、誰も居なかった。
「やっぱ此処に来ると気持ちが落ち着く。」
誠は病服のズボンのポケットに手を入れながら言った。
「そうだね。」
「あ、そうだ。此処で写真撮ろうぜ。」
そう言って誠はズボンからケータイを取り出した。
「それがケータイって言うんだ。私…持った事ないから分かんない。」
私は誠のケータイを眺めながら言った。
誠のケータイは黒で、傷一つ付いていない。結構、真面目で神経質な人なのかな?
ストラップとかもつけていない。
「夜那。撮るぞ!」
誠は私の右手を握り、屋上の柵の所で止まった。
「うん。」
誠はケータイのカメラで私と自分の写真を撮った。
「これでOKだな。離れていても思い出せる恋人の証。」
誠はそれをケータイのフォルダに保存した。
「証…。あ、そうだ。誠にこれ…。」
私は服のポケットからハンカチを取り出した。
「ハンカチがどうかしたか?」
誠は不思議そうに私を見る。
「開けてみて。」
誠は私から受け取ったハンカチの中身を開けた。
「こ…これ。」
ハンカチから出てきたのは指輪だった。
金のリングで周りには不思議な模様が描かれている。
中心にはダイヤモンドが入っていた。
「それ…。茶封筒の中に入ってたの。昨日、寝る前に中身をちゃんと確認
したら、出てきて。。たぶん。お母さんが私の為に用意してくれたんじゃないかって
思って……。」
私は後ろを振り向き、背を柵に押し付けた。
「そうかもな。でも、本当にいいのか?」
誠は尋ねた。
「うん。それの方が恋人っぽいと思って…。」
私は顔を真っ赤にして言った。
「ありがとう。夜那。」
そう言って誠は左手の薬指に指輪をつけた。
454
:
燐
:2011/10/08(土) 20:20:26 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
その時。
夜那の横に居た蝶が私の正面に来た。
私は屋上の柵の方面を向いた。
「蝶さん…。」
私は蝶に話しかけた。
すると、誠の隣に居た赤い蝶も誠から離れ、青い蝶の傍に行った。
「どうしたんだろう。」
私は不思議に思い、青い蝶に触ろうとした。
でも、蝶は遠くに遠ざかってしまう――――
どうして?
「たぶん、お前は弱さを克服したから俺達の力は必要ない。とか
言ってるんじゃないか?」
誠は空を見上げて言った。
「そんな…。私は全然強くなんかない。」
私は蝶に強く否定した。
でも、蝶は私の前から遠ざかってしまう。
「いつか会える日まで待ったらどうだ?また蝶に会えるかもしれないからな。」
誠は言った。
「…そうだね。いつか会える日が来るかもしれないしね。」
私は屋上の柵に腕を置き、蝶を眺めていた。
2匹の蝶は私の言葉を理解したかのように頷いたようだった。
「さよなら蝶さん。」
私は蝶に向かって手を振った。
「いつか戻って来いよ。」
誠も赤い蝶に手を振りながら言った。
2匹の蝶は空に大きく円を描き、空の彼方へ消えていった―――
455
:
燐
:2011/10/08(土) 20:30:18 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
5,いつか会える日まで
私は2匹の蝶が見えなくなるまで空の彼方を眺めていた。
「行っちゃったね…。」
私は目に涙を浮かべながら言った。
「そうだな。でも、いつか会えるんだ。気軽に待って見たらどうだ?」
誠は笑みを見せて言った。
「うん!で、話したい事って?」
私は誠の顔を見て言った。
「いや…もし手術が成功してここに戻ってきたら一緒に同居しないか?
ま…母さんに相談しなくてはならないけど…。」
誠はそう呟いた。
456
:
燐
:2011/10/09(日) 17:27:07 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
「ど、同居!?」
私は頬を真っ赤にして動揺して言った。
「ああ。と言っても二人で住むんじゃない。母さんと父さんと夜那と俺。
四人で住むんだ。母さんは納得してくれるかもしれないが…。」
誠の顔が不穏な顔に変わった。
「お父さんで悩んでいるんだね。大丈夫だよ。私も頼んでみるから。
私、誠に助けてもらってばっかだし。一つでも恩返しがしたいの。」
私は誠に腕でガッツを見せながら言った。
「……父さんは母さんみたいに甘くないよ。敵わないよ。俺を物扱い
にするぐらいだから。」
誠は私の背を向けて言った。
「それでも対抗しなくちゃ!!!いつまでも逃げてたら幸せは手に入らない!!
私一人だけでも誠の為に頼んでくるよ!!」
私は、屋上を出ようとした。
「待て。お前、俺の父さんの場所分かるのか?」
誠は私の目元を手で覆って言った。
「えっと…分からない。。でも、誠のお母さんに聞けば分かるかも!!」
私は言った。
「母さんは今此処に居ない。お前さ…ちゃんと把握しとけよ。」
誠は私の顔から手を離した。
「…はい。」
何ドキドキしてるだろう。私…。
あ、お兄ちゃんに電話しなきゃ。
私は服のポケットから白封筒を取り出して、手紙を取り出した。
「何だ?封筒なんか取り出して…。」
誠は不思議そうに私を眺めている。
「お兄ちゃんに電話しようと思って。でも、緊張するなぁ…。」
私は胸を握り締めて言った。
「大丈夫だ。やばくなったら俺が出てやるからさ。」
誠は私の肩を叩いて言った。
「えっ!!?でもでも、赤の他人だよ?お兄ちゃん…どんな反応するかな…。」
私は手紙の裏に書いてある電話番号を確認しながら言った。
「はい。ケータイ。さっそくかけて見ろ。」
誠は私にケータイを渡してくれた。
「うん。これも一つの勇気だよね。」
私はそう呟くと、ケータイに番号を入れた。
これでいいんだよね…。
私はそっとケータイを耳にあて、出てくれるのを待った。
ワンコール。
ツーコール。
スリーコール。
「はい。」
声は女の人だった。
あれ?お兄ちゃんじゃない…。
間違えたのかな?
「あの…私…月隠夜那って言うのですけど…。」
私は動揺して言った。
「あー。祐也の妹さんの夜那ちゃんか。これは失礼したね。
あたしは神頼純。宜しくね。」
純の名乗る女の人は陽気の答えた。
「神頼?誠と苗字一緒ですね!」
私は言った。
私…つい言葉に出てしまった。。
「アンタ、誠知ってるの!?」
純は吃驚した声で言った。
「はい。知ってるんですか!!?」
私は尋ねた。
「知ってるも何もあの馬鹿弟の姉だしね。ちょっと誠に代わってくれないかな?」
純の頼みに私はケータイを耳から離した。
457
:
燐
:2011/10/09(日) 18:38:50 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
「誠。電話だよ。お姉さんから。」
私は誠にケータイを渡そうとした。
「何でアイツが!?てか、お前の兄貴に電話したはずだろ…!?
何で姉貴が出てくるんだ!!!?」
誠は言った。
「でも、代わって欲しいって言ってるよ。はい。」
私はケータイを誠に渡した。
「しゃねーな。」
誠はぶつぶつ言いながらケータイを耳にあてた。
「はい。」
誠の低い声が私に伝わってきた。
「誠か?お久しぶりだね〜。憶えてるよな?あたしの事。」
純は言った。
「憶えてるに決まってんだろ。で、何の用だよ。」
誠は純の存在にうんざりしている様子だった。
「あたし彼氏が出来たんだけど。」
純は嬉しそうに言った。
純の声は私の方まで聞こえてくる。
「だから何だよ。」
誠は苛立っていた。
「アンタは彼氏出来たの?」
純は笑いながら言った。
「そんな事…どうでもいいだろ。」
誠はそう言って純との通話をやめ、ケータイの電源を消した。
「消したの?」
私は言った。
「ああ。アイツとやり取りしてるだけで俺の気が可笑しくなるだけだ。」
誠は腰を下ろした。
「そっか。」
私は地面に寝そべって仰向けになった。
「おい。髪が汚れるぞ。」
誠はそう言って私の長い髪の先を触った。
「大丈夫だよ。誠…。見て。空が綺麗だよ。」
私は空を見上げて言った。
何処までも続く薄い色の青。
私は右手を伸ばした。
空に指先が届くように…。
ふと誠は私の右腕を掴んだ。
「誠…?」
私は振り向いた。
458
:
燐
:2011/10/09(日) 19:01:21 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
誠は答えない。
「誠…。どうしたの?」
私は上半身を起こした。
「誠…?っ…。」
誠は突然私の身体を抱擁した。
「誠…?どうしたのいきなり…。」
私は戸惑いながら言った。
「…しばらくこのままで居させてくれ。」
誠の言葉に私は、うん。と言った。
誠と抱き合ったまま10分が経過して、ようやく誠が口を開いた。
「…夜那。」
誠はふと言った。
「な、何?」
私は少し緊張気味で言った。
「…一緒に父さんの所に行ってくれないか?お前と一緒なら俺も父さんに
対抗できるかもしれない。父さんに敵うかもしれない。」
誠は涙声で言った。
誠が泣いてる…?
「もちろんだよ。明日にでも。明日の別れの時にでも…。」
私は明るく言った。
「そうだな。」
459
:
燐
:2011/10/09(日) 19:39:34 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
「誠。」
その言葉に誠と私は振り向いた。
「父さん…。どうして…。」
誠は震えた声で言った。
「誠。お前に伝える事がある。」
誠のお父さんは一歩ずつ誠に近づいた。
「な…何ですか。」
誠の強い眼差しでお父さんを見た。
本気なんだね。誠。
私はそう思った。
「誠。お前はそこに居る夜那さんとお付き合いしているようだな。夜那さんと
一緒に居るお前はいかにも楽しそうだった。今までのお前は沈んだ顔をしていたからな。
だが、夜那さんと出会ってお前は変わった。これからも夜那さんも守っていきなさい。」
誠のお父さんは厳しい顔から穏やかな顔に変わっていった。
「父さん…。」
誠の目から一筋の涙が零れ落ちた。
「全部、母さんから聞いた。今までお前の気持ちを考えず行動してすまなかった。
本当にすまなかった。」
誠のお父さんは誠に頭を下げた。
「父さん。俺もすみませんでした。俺…父さんが俺を物扱いにしてたから
つい勘違いしてしまいました。本当にすみませんでした。」
誠も頭を下げた。
「いや、いいんだよ。誠。全部、父さんの責任なんだ。本当にすまなかった。」
誠のお父さんは何度も誠に頭を下げた。
「いいんですよ。もう。そんな父さんでもいいですからこれからも一緒に居てください。」
誠は優しい言葉で語りかけた。
「許してくれるのか!?本当にありがとう。」
誠のお父さんは言った。
「良かったね。誠。」
私は言った。
「ああ。夜那のおかげだよ。」
「私なんて…何もしてないよ。」
私はキョトンとして言った。
「でも、ありがとう。悩みが無くなったよ。」
誠は私に礼を言った。
「そっか。」
私はそう言った。
「後、父さん。話したい事があるのですが…。」
「知ってる。同居の件だろう?さっき偶然聞いてな。」
誠のお父さんはにやにやしながら言った。
「はい。」
「ま、考えてみようと思う。母さんと相談して明日ぐらいには結論を出そうと思う。」
誠のお父さんはそう言って腕の時計を見て時間を確認した。
「もうこんな時間か。じゃ、父さんは仕事があるから行って来る。
今日はまた夜来ようと思う。では。」
そう言って誠のお父さんは出て行った。
460
:
燐
:2011/10/09(日) 19:43:49 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
コメしますw
えっと・・・最終回は延期になりましたが・・
今度こそ本当の最終回が迎えられそうです。
もう少しで最終回です。
ここまで応援してくださった皆様、本当に感謝しています!!!
でも、この物語はまた続編があります。
一応、続編のタイトルと人物の相関図とかをノートに書き込んだりして
おりますが・・・。
まだ時間はかかりそうです(p_-)
一応、ストーリーは書けました。
最初だけですけど・・・。
ま、夜那の兄と誠の姉の話になると思いますが・・←今の所w
変更はたぶんなしだと思いますが・・・。
あるかもしれません。
では、最後まで「蝶が舞う時に…」をお楽しみください!!!!
461
:
燐
:2011/10/09(日) 20:07:23 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
「誠のお父さん…。分かってくれたみたいだね。」
私は言った。
「ああ。さて、俺達も戻るか。」
誠はそう言うと私は賛成した。
それから私と誠は病室に戻りいつも通りの日々を過ごした。
誠の電話番号も教えてもらいこれでいつでも連絡出来る。
その夜―――――
誠のベッドの横には旅行カバンが置いてある。
明日発つんだよね…。
寂しくなる。
462
:
燐
:2011/10/10(月) 14:33:16 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
私はベッドから起きて病室にある引違い窓の所に向かった。
私は引違い窓の鍵を外し、窓をあけた。
涼しい風が入って来る。
それと同時に私の髪が風に揺らぐ。
私は窓を閉めて病室の扉に向かった。
扉のとってを握り、私は病室を出た。
病室から出ると、正面に憐が立っていた。
「憐くん…。どうして此処に…。」
私は憐の顔を見た。
先日までしていた顔の包帯は取れている。
「義眼…入れてもらったの?」
私は言った。
「うん。で、夜那に別れの挨拶をしようと思ってね。」
憐は微笑んで言った。
「そう、なんだ。」
私は少し戸惑いながら言った。
「少ししか話せなかったけど僕は楽しかったよ。今度また何処かで会おうね。」
憐はそう言って私の頬にkissをした。
「憐…。」
私は頬を触りながら言った。
「今のは気分でだよ。気にしないでね。じゃね。」
憐はそう言って行ってしまった。
463
:
燐
:2011/10/10(月) 15:20:11 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
「…。憐…。」
あれ?
どうして…涙が出てくるの。
理由が分からないよ…。
私は立ち上がり病室の横の長椅子に座り込んだ。
私は頭を抱え俯いた。
涙が止まらない。
私…憐が好きだったのかな?
でも、私が好きなのは…。
その時。私の隣にあった扉が開いた。
私は泣いているばかりで気がつかなかった。
その人は何も言わずに私の傍に居てくれた。
私はまだ泣いている。
「…お前ってさ、いつも泣いているよな。弱虫で泣き虫で小心者。
で、お人よしで穏やか。」
464
:
燐
:2011/10/10(月) 17:38:22 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
「えっ…。」
私は顔を上げて振り向いた。
「でも、強き心をを持ち人々を魅力で惹きつける。俺はそんなお前を
ずっと見てきた。」
私はその人を見た瞬間、涙が溢れ返ってきた。
「ま…こと。」
私は歯を食いしばって誠の前で思い切り泣いた。
「また泣いているのか?夜那。」
誠はそう言って私を見る。
465
:
燐
:2011/10/10(月) 18:25:29 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
「うん。」
私はそう言って両手で涙を拭う。
466
:
ライナー
:2011/10/10(月) 18:39:02 HOST:222-151-086-003.jp.fiberbit.net
こちらのスレでは久々のコメントとなります、ライナーです^^
夜那の泣きは、こっちがもらい泣きしちゃいます(;△;)
それに情景模写が神って来てますね……凄いです!!
アドバイスとしては、小説にはそれぞれの雰囲気があるので、≫462のkissは口付けやキスのほうが良いと思いますよ^^
ではではwww
467
:
燐
:2011/10/10(月) 19:42:57 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
ライナーs>>もらい泣きですか!!?
大げさすぎですよ・・・。
分かりました。
これからそうしてみます。
情景描写が神ですか!!!?
いや・・・ライナーsに比べたらまだまだですよ。
ライナーsの方が上手いってちゃんと知ってます。
話変わりますがもうすぐこの物語も幕を閉じます。
第2期もありますのでそっちの方も応援してください。
468
:
燐
:2011/10/10(月) 20:18:05 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
「だって…こんなに涙が流れるって、とても辛いんだ。
悲しくてとても儚い気持ちで…。」
私は肩を下ろして両手を顔で覆いながら言った。
胸が痛い――
どうして?
こんな気持ちになったの初めて。
誠の気持ちとはまた違う気持ち。
これは何を表しているの?
「儚い気持ち…か。それは誰かを好きになった気持ちなのか?」
誠にそう聞かれ、私は黙ってしまった。
「分からない。でも、その気持ちもあるかもしれない。でも本当によく
分からない…。」
私はそっと顔を上げ、ため息をつきながら言った。
「夜那。目が充血してる。」
誠は言った。
「いい。充血していても。私は、それでも構わないよ。」
469
:
燐
:2011/10/10(月) 21:30:04 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
私は左目を指で擦りながら言った。
「じゃ、今から寝ろ。」
誠は少し怒っている様子だった。
「…い…嫌だよ。少しでも誠と一緒に居たい。明日居なくなるって分かっている
少しでも傍に居させてください。」
私の目からまた涙が零れ落ちた。
「……そんな風にお前は…。ごめん。」
誠はそう言って横から私を優しく抱擁してくれた。
誠の吐息が私の頬にかかる。
「……誠は自分の気持ちが抑えられなくなるとそうしてくるの?」
私は俯いて言った。
「……そうだよ。お前と居ると俺の中の気持ちが和らいでくるんだ。
感情的になったらもう止められないから。」
誠は目を瞑って言った。
「そうやって気持ちを抑えているんだね。私はそんな気持ちになった事がないから
分からないけど…。」
私も目を瞑って言った。
「でも、お前が俺以外の奴を好きになったら嫉妬するかもな。ま、無いと思うけど。」
誠は落ち着いた声で言った。
「嫉妬…。でも、私は誠が好きだよ。ずっと好きだよ。」
私は言った。
「俺も夜那が好きだ。半年後、此処に戻ってきたら一緒に歓迎会をしような。」
誠は嬉しそうにそう言った。
「うん。絶対しようね!」
私は誠の言葉に賛成した。
470
:
燐
:2011/10/10(月) 21:34:07 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
またまたコメします!!!
最終回が迫って来ました!!!!
明日か明後日ぐらいには最終回に突入します!!!
ただ、花粉症になってしまって・・
更新出来る回数が少なくなると思いますが・・・。
ま、治ってきているので心配は不要です。
今日の更新は終わりです。
明日は昼頃更新します。
理由はですね・・学校の方が今、大変なわけで
生徒は最近早めに下校して行ってる訳なんです!!←ラッキーw
ではでは
お休みなさい〜(-。-)y-゜゜゜
471
:
明優
:2011/10/11(火) 11:36:02 HOST:i114-185-33-87.s41.a005.ap.plala.or.jp
最終回まで見守らせてね♪
もぉすぐ復帰予定なので
その時はよろしくね〜★
燐も体調に気をつけて!!
472
:
燐
:2011/10/11(火) 13:13:17 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
でも、私の心の中にはまだ不安が残っている。
私の頭の中はまた狂い始めてしまうんじゃないかって…思ってしまう。
…そんな事今は考えるな。
くだらない事は考えるな。
今はそんな事…気にしてる場合じゃない。
私は一瞬手を握りすぐに力を抜いた。
「……っ……」
私は誠を見上げた。
「…誠?」
私は震えた声で言った。
誠が泣いてる?
何で?どうして?
泣く理由なんて…誠が泣く理由なんてないよ。
「お前が泣いてると俺まで悲しくなる。お前が泣く姿なんてもう見たくない…。」
どうやら誠の独り言のようだった。
「誠?」
私は言った。
「よ、夜那!?……今のは気にしないでくれよ。はー眠…。」
誠は腕で目を擦りながら言った。
「じゃ明日に備えてもう寝よう!」
私はそう言った。
「そうだな。明日は7時起きで少し準備しておく事があるからな。夜那も起きれたら
起きろよ。」
誠は私の身体を離れそう言った。
「うん。分かった。そう言えば誠って誕生日何時なの?」
そう聞くと誠は少し戸惑った。
「何だよ。いきなり……。ま、12月25日だけど…。」
誠は照れくさそうに言った。
「12月25日なの!!?私…12月24日生まれだよ。」
私は自分に向かって指を指して言った。
「まさかの一日違いか!!?凄い偶然だな。」
誠は微笑みながら言った。
「私もう寝るね。凄く眠くて…。」
私はあくびをしながら言った。
「じゃ、俺も寝るよ。」
誠は立ち上がって言った。
「明日は絶対寝不足確定だよ。」
私は大きく背伸びして言った。
473
:
燐
:2011/10/11(火) 13:14:14 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
明優>>おお!!!コメありがとうございます!!!!!
おkおkww(^^ゞ
楽しみにしてるよんw
474
:
燐
:2011/10/11(火) 13:41:21 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
「大丈夫大丈夫。俺が起こしてやるからさ。」
誠はにやにやした顔で言った。
何か久しぶりに見た…誠のドSっぷりな行為…。
と言うかドSって入るのかな?これって…。
「うん。そうさせてもらうね。」
私は立ち上がって横の病室の扉を開いた。
後ろには誠が居る。
私は病室へ入ると真っ先にベッドに倒れこんだ。
病人じゃないのに甘えちゃってさ…。
「じゃ、おやすみ。誠。」
私はそう言うと布団を被った。
「ああ。おやすみ。」
誠もそう言って布団を被った。
475
:
燐
:2011/10/11(火) 14:57:52 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
翌日――――
私が目を覚めると誠はすでに着替えていた。
病服ではなく、赤のTシャツにモザイク柄にカーキ色のショートパンツを着ていた。
ショートパンツには、チェーンが付いている。
でも何でドキドキしているんだろう…。
「お!夜那。おはよう。」
誠は笑みを見せて言った。
「お…おはよう。」
私は少し緊張しながら言った。
「何緊張してんだよ。」
誠にそう言われ私は思わず目を逸らした。
「き、緊張なんてしてないよ。」
そう言って私は部屋の時計を見た。
午前8時13分。
まだ時間はある。
「あの…誠。。何時に此処を出発するの?」
私は服のリボンを整えながら言った。
「えっと…9時には此処を出て行こうと思う。」
誠は部屋にある引違い窓から景色を眺めながら言った。
「分かった。じゃ、少し待ってて。」
私はそう言って病室を出た。
30分後。
私は薔薇を手に戻って来た。
赤い薔薇に赤い薔薇の蕾もある。
「この花も一緒に連れて行ってあげて。私の事だと思って。」
私は誠の前に薔薇を差し出した。
「そうさせてもらうわ。」
誠は笑いながら薔薇を受け取った。
「うん。」
私は言った。
「誠。」
その言葉に誠は振り返った。
「母さん…。今日は仕事じゃ…。」
「仕事はこれから休む事にしたの。で、夜那ちゃんを預かる事になった訳。」
誠のお母さんは凄い陽気に言った。
「夜那を預かる!?でも、家はどうするんだよ!」
誠は少し混乱しながら言った。
「あ、それなら夜那ちゃんの家を借りる事になったの。もう私達の家は売り払ったので
これからは夜那ちゃんの家に同居と言う形になったのよ。」
誠のお母さんはさらりと口にした。
「同居の件。OKになったんだ…。」
私は嬉しくなって頬が少し赤くなった。
「…うん。」
誠は景色に視線を戻した。
476
:
燐
:2011/10/11(火) 16:09:33 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
寂しいから視線を逸らすの?
悲しいから?
辛いから?
だから視線を逸らすの?
「で、誠。父さんは先に空港で待ってるらしいから9時には此処を出発してね。
空港までは1時間ぐらいかかるからなるべく早く出る事。」
誠のお母さんはそう言った。
「分かりました。そうさせていただきます。」
誠は振り返らずに言った。
「後、半年後に返ってくる場所は夜那ちゃんの家だからその所忘れずに。
それと夜那ちゃんにアドレスを教えてあげたら?いつでも連絡出来るようにね。」
そう言って誠のお母さんは行ってしまった。
477
:
燐
:2011/10/11(火) 17:52:19 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
「誠…。何で視線逸らすの?」
私は言った。
「視線なんて逸らしてないよ。お前には感謝してる。」
えっ…。
誠は薄く苦笑いしながら言った。
「何で感謝なの…。私は。。」
このままでいいの?
こんなままで送り出すの?
私は…。どうすれば……。
「あ、もう時間だ。夜那。行こう。」
478
:
燐
:2011/10/12(水) 17:00:50 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
誠はそっと私に左手を差し伸べてくれた。
「…うん。」
私は恥ずかしながら右手で誠の手を握った。
温かい……。
温かいけど…指先が冷たい。。
私は不安な気持ちのまま誠と共に病室を出た。
病室を出てエレベーターで1階に降りた。
誠の右手には旅行カバンがある。
私はしっかりと誠の手を握りロビーに向かった。
ロビーには、休日でもないのに誰も居なかった。
がらんどうなロビーで誠のお母さんと担当医が話していた。
「母さん。準備が出来たよ。」
誠は言った。
「あら。誠。準備が出来たのね。先生。本当にありがとうございました。」
誠のお母さんは担当医の先生に別れの挨拶をした。
「いえいえ。誠さんの容態も安定していってるので心のケアとかも大事に
してあげてください。」
担当医の先生は女の人でとても話しやすい人だ。
いわゆる八方美人と言う人だった。
「本当に短い間でしたけど、ありがとうございました。」
誠は担当医に頭を下げた。
「いえいえ。」
「本当にありがとうございました。」
そう言って私達は病院を出た。
病院を出ると玄関にタクシーが止まっていた。
「誠と夜那ちゃんは後ろ乗りなさい。私は前乗るから。」
そう言って誠のお母さんはタクシーの助手席に乗った。
私と誠は後部座席に乗り、誠は窓側、私は中心側に乗った。
「あの、××空港までお願いします!!!」
誠のお母さんは運転手にそう言うと運転手は、了解しました。と言って
車を発進させた。
479
:
燐
:2011/10/12(水) 17:25:08 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
車の走行中―――
誠は何も喋らない。
でも、私の手を握ってはくれている。
旅行カバンは誠の希望により誠の傍に置かれている。
「誠…。」
私はそう言って目を瞑った。
目を瞑ると涙が溢れてきた。
泣いたら駄目だ。
泣いたぶんだけ誠を悲しませる。
私はそう心で唱えながら涙を抑えた。
そう思っている間に空港に着いてしまった。
誠のお母さんは料金を払い、私達はタクシーを降りた。
空港は私が思っていたよりはるかに巨大で見とれてしまうほどの
大きな建物だ。
「さ、父さんが待ってるわ。急ぎましょ。」
誠のお母さんは急ぎ足で空港の中に入っていった。
私と誠もそれに着いて行った。
480
:
燐
:2011/10/12(水) 17:26:59 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
次回は最終回です!!!!
少し番外編があるかもしれません。
でも、文章量によりますけど・・・・。
で、第2期のストーリーが出来ました!!!
これがendしたらさっそく書きたいと思います!!!
お楽しみにww
481
:
燐
:2011/10/12(水) 17:57:43 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
後。1回更新したら最終回です。
すみません><
訂正と言う所で。
482
:
燐
:2011/10/12(水) 18:07:00 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
私達は誠のお父さんと待ち合わせの場所に向かった。
空港の中は混雑と言うほどでもなかった。
夏休み前だからだろうか。
「お父さん。」
誠のお母さんは笑って言った。
「母さん。もう来たのですか。」
誠のお父さんは少し焦りながら言った。
「そうですよ。父さん。」
誠のお母さんは言った。
「で、誠。どうした?元気がないみたいだが。」
誠のお父さんは誠を心配した。
「何でもありません。少しだけ夜那さんと話してもいいですか。
二人だけで話がしたいんです。」
誠はやっと口を開いた。
「もちろんだ。カバンは預かっておこう。」
誠はお父さんにカバンを渡した。
「後、30分前には戻ってきなさい。10時半までには戻ってきなさい。」
「…うん。分かった。そうするよ…。」
誠は私の手を握り締めたまま、私をある場所に案内した。
483
:
麻実
:2011/10/12(水) 18:30:46 HOST:i121-118-203-47.s10.a045.ap.plala.or.jp
キャッホー!!
麻実出現!!(笑)
なかなか来れなくてごめんね><
でも、小説は読んでるよ^^
最終回、楽しみ!!
応援してるよ^^
頑張れっ☆
じゃあね〜^^
484
:
燐
:2011/10/12(水) 19:22:22 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
そこは空港の見晴らしがいい所だった。
空港の屋上版みたいな感じだった。
「誠…。さっきからどうしたの?ずっと…。」
私は誠の頭を何気に触ろうとした。
「夜那。これ…。」
誠はズボンのポケットから折りたたまれた紙を取り出し私に渡した。
私は紙を広げるとそこには誠のアドレスと電話番号が書かれていた。
「これって…。」
私は抑えていた涙が溢れてきた。
「うん。俺のアドレスだけど…ケータイの。」
誠は紙に指を指しながら言った。
「あ、ありがとう。」
私は紙を服のポケットにしまった。
「夜那ってさ…どーゆう物が好きなんだ?」
「えっ…どう言う物って…。どう言う意味?」
私は首を傾げた。
「だから、好きな物だよ。。。」
誠は頬を少し赤くして言った。
「えっと…そんな物今まで我満して来たからないよ。
でも…あるって言ったら髪飾りが欲しい…かな。」
私は背を向いて言った。
485
:
名無しさん
:2011/10/12(水) 20:37:45 HOST:p2152-ipngn100102niho.hiroshima.ocn.ne.jp
来ましたぜ☆
掲示板では久しぶりですねえ。
なんか話についていけてないねぇ〜www
でもやっぱすごいです!リン様((笑
486
:
燐
:2011/10/12(水) 20:44:02 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
あれ?
ゆめかな。。。
487
:
燐
:2011/10/12(水) 21:34:55 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
「髪飾りか…。」
誠は軽く笑って言った。
「…うん。でも何でそんな事…。」
私は誠の手を両手で強く握り締めて言った。
「何でもないよ。夜那が気にする事ない。」
誠はそう笑顔で言ってくれた。
でも、その奥に私の言えない事情があるかもしれない…。
今は誠を笑顔で送る事が先決だよね。
「戻るか。夜那。」
誠は笑顔で私に言ってくれた。
「うん。」
私は誠の隣で肩を並べて空港内に戻っていった。
私と誠は空港内に戻り、2人の元へ急いだ。
「父さん…。」
その声に誠のお父さんは振り向いた。
「お!もうこんな時間だったか。さ、行こうか誠。」
「……そうだね。父さん。」
誠はそう言うと私の握っていた手を離し、誠のお父さんの所に向かった。
「父さん。待って。忘れ物した。」
誠はそう言って私の方に戻り、軽く私を抱擁した。
「誠…。」
私は一瞬身体の力が抜けそうになったけど何とか保った。
「お前の為に俺は絶対帰って来る。お前の誕生日の前に…。
だから…そんな顔すんな。」
誠は私の耳元で囁いた。
「…うん。私は貴方の為に待つよ。いつまでも…。」
そう言って私と誠はキスを交わした。
唇が離れると涙を誠は指先で拭いてくれた。
「じゃあね。誠。」
私は満面の笑顔で誠に手を振った。
「じゃあな。夜那。」
そう言って誠は行ってしまった。
私の瞳から一筋の涙が落ちていくのを感じた。
「夜那ちゃん。」
その声に私は振り返った。
「…はい。でも少し待っててもらえませんか?」
私はそう言い残して空港の屋上に向かった。
屋上は何も変わっていない。
さっきまで…今さっきまで居たのに…何も変わってない。
私は屋上の柵に掴まり、空を見上げた。
吸い込まれそうな青い空。
まさに碧天だった。
「綺麗…。」
その空をしばらく見ていると空から一つの影が見えた。
「…まさか…。」
それは除々に近づいてくる。
それは青い蝶だった。
「蝶さん…。戻ってきてくれたんだ。」
私の眼から嬉し涙が込み上げてきた。
青い蝶は私の隣に来て肩に止まった。
蝶は私の言葉を理解したかのように私の頭上で大きく回転した。
「とても嬉しい……。」
その時。
私の右側から飛行機が飛んでいった。
「誠…。頑張ってね。絶対帰って来てね。」
私はそう空を見上げて呟いた。
私は蝶を連れて屋上を出た。
いつか会える日まで…さよなら。
―――――END―――――
488
:
燐
:2011/10/12(水) 21:37:19 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
終わりました!!!!
第1期が終わりました!!!!
は・・長かったな・・・。
今から第2期のスレを作ります!!!
またそっちも応援してください(@^^)/~~~
489
:
燐
:2011/10/13(木) 12:03:48 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
ではではお待ちかねのプロフィール公開をしたいと思います。
まだ公開出来ない所は「?」にしておきます。
では、まず夜那から↓
名前:月隠 夜那
性別:女
年齢:16(第1期)17(第2期)
血液型:?型
好きなモノ:髪飾り、猫、誠。
嫌いなモノ:幽霊、???
趣味:読書、編み物。
名前:神頼 誠
性別:男
年齢:17(第1期)18(第2期)
血液型:?型
好きなモノ:夜那、胡蝶蘭、???
嫌いなモノ:犬、???
趣味:読書、音楽鑑賞。
これぐらいかなw
???の部分は第2期に出てくるかもね(p_-)←ネタバレww
490
:
燐
:2011/10/13(木) 12:42:57 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
えっと・・第1期が終わり今、第2期「絆」の方を書いております。
少しネタバレをしておきます。
この後、誠は無事手術を終えて帰国する訳ですが・・。
2人にある出来事が待っている訳です。
一応、ここまでです。
後、この物語はフィクションです。
なので間違えないでください。
491
:
燐
:2011/10/13(木) 22:25:57 HOST:zaq3dc00753.zaq.ne.jp
早くも第2期を書き始めて1日目ですが・・。
まだまだ勉強不足な部分が見られると思うので・・・。
アドバイス&評価をお待ちしてますw←何だよその宣伝ww
第1期で分からなかった疑惑な部分は第2期で解明されると思います!!!
そこはご期待しておいてください!!!!
492
:
燐
:2011/11/07(月) 20:10:26 HOST:zaqdb739e91.zaq.ne.jp
此処近々、蝶が舞う時に…。のエピローグを書きたいと思います!!!
何か中途半端なレスの番号で終わるなんて・・・と言う妹のコメントを
貰ったのでさっかくだから書きたいと思います!!!
で、今からその一部を書きたいと思います!!!
ではではレッツゴー!!
493
:
燐
:2011/11/07(月) 20:18:09 HOST:zaqdb739e91.zaq.ne.jp
エピローグ I
あれから私は誠のお母さんと共に私の家に戻った。
誠のお母さんには私の連れている青い蝶の認識が取れている。
良かった…。
今度会えるのは冬だね。
そうだ帰って来たら何かをプレゼントしてあげよう。
そうすれば誠も喜ぶだろうし…。
何あげればいいのかな?
腕時計とか…手袋とか…。
冬だから温かいのにした方がいいよね。
とにかくそれは帰ってから決めよ。
私はそう思い、タクシーの中から外の景色を眺めていた。
494
:
kalro
:2011/11/12(土) 17:47:23 HOST:nttkyo288153.tkyo.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp
ずいぶん前にコメントしてもらったkalroです。
返事が遅れてしまい申し訳ありません。
「未来と過去」にコメントしていただきありがとうございました。
これからも読んでいただけると幸いでございます。
燐さんの小説、とても面白いです!これからも頑張ってください!
495
:
燐
:2011/11/12(土) 18:18:27 HOST:zaqdb739e91.zaq.ne.jp
kalros>>たしかライナーsの友達でしたよね?
どうもどうもw
ただ・・・kalrosの小説はまったく読んでないんですよね・・;←何かすいません。
あれから・・・。
何か自分の小説で手がいっぱいって言う・・;
おお!!!ありがとうございます!!!!
小説上級者の人にそう言われてもらって嬉しいです!!←何だよこれw
kalrosも頑張ってください(@^^)/~~~
応援してます!!!
496
:
燐
:2011/11/16(水) 22:32:38 HOST:zaq7a66c1fa.zaq.ne.jp
私の家の前でタクシーは停車した。
誠のお母さんは料金を払って、私と誠のお母さんはタクシーを降りた。
「やっと着いたわね。今日からお世話なるわね夜那ちゃん。」
誠のおかあさんは嬉しそうに言った。
「はい。」
私はそう言って振り返った。
空は晴天。そりゃそうだもう7月だし。
夏に入るんだよね。
暑くなりそう。
「夜那ちゃん?どうしたの?」
私の背後で誠のお母さんの声がする。
「ううん。何でもないです。」
私は振り返って笑顔で言った。
「そう。今日からたくさん憶える事があるけど大丈夫?料理とか掃除とか…。
花嫁修業の為に頑張らなくちゃならないでしょ?」
「そうですね。でも頑張ります!!!」
私は勢いに乗る事にした。
これから私の新しい一日が始まる。
これからは楽しくなりそう。
私はそう心の中で呟いた。
エピソード I 完
497
:
燐
:2011/11/16(水) 22:33:27 HOST:zaq7a66c1fa.zaq.ne.jp
※お知らせ※
500レスは取らないでください。
記念すべき500なんで;;
ではでは。
498
:
燐
:2011/11/17(木) 14:51:50 HOST:zaq7a66c1fa.zaq.ne.jp
またまたお知らせです。
今、絆の方を書いておりますが・・・。
絆の方もエピローグもあります!!!
ざっくり分けて5回ぐらい項目があると思います。←まだ不明
ではでは、第1期も2期もよろしくお願いします!!!
499
:
燐
:2011/11/17(木) 15:00:10 HOST:zaq7a66c1fa.zaq.ne.jp
エピソード Ⅱ
あれから3ヶ月…。
私は料理から掃除までありとあらゆる基本から応用まで誠のお母さんに叩き込まれた。
中々厳しいかった為、正直倍疲れる。
それでも花嫁修業の為に私は1日でも多く頑張った。
そんな某日。
私はキッチンでお菓子を作ってた。
500
:
燐
:2011/11/17(木) 15:01:12 HOST:zaq7a66c1fa.zaq.ne.jp
500レス達成!!!
皆さんのおかげで此処までこれました!!!
これからも引き続きよろしくお願いします!!!
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