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【頂点は】王冠奪略戦【俺だ!】

61Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/23(木) 09:34:28
(/了承有難う御座います…!はい、勿論ルアは平気で他国の仕事も担いますので、疑ってないときっとルアは調子乗っちゃいますかr(ry 自国愛主義者と正反対と言うか裏切ってばかりのルアですが、お仕事頑張ります( *`ω´)また、恐らく仕事をするから一晩泊めて、等と声を掛ける事もあるかと思いますが、適当に流してください!ただのマセガキなのd(ry 歳も離れたおこちゃまにゃんこですが、仲良くしてやってくださいませ。 / 尚、今回は時間の関係上(朝お返事を見かけましたので)本体だけの文となります事をご了承ください。先にALLの絡み文を出しておりますので、もしもオセェヨ( ゚д゚)、ペッ等の事がありましたら、そちらに絡んでくだされば幸いです…Orz。無論、少し遅くはなりますが、それでも宜しければ此方から絡ませて頂きますので!)
>>55 ( Christophe=Rodet様 / 本体様 )

62イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/23(木) 16:54:44
(大変申し訳ありません、長くて字数が入らないので連投します。)


>>26
ウサ公
ふぅん、ハートの女王のことになるとムキになるんだな。妬いちゃう…でも、まぁー確かに俺ンとこの軍事隊長も…ほら、魔法の鏡でー女好きのやつね、俺が構ってっていっても仕事があるって忙しそうなときあるからなァーって、え?なに?俺が跪く?
(触れかけた汚れ一つない薔薇。まるで自分が触れた途端に魔法が解けて全て消えてなくなってしまう…そんな気がしてしまうはどこの国では丁寧に扱われていた。目を細めても視界に入り込む薔薇は、ここのテリトリーは相手のものだと自分に意見してくるようだった。それに囲まれた声のトーンが少し低くなる相手、本音らしい感情を表に少しでも出したことに思わず満足気な笑みがこぼれる。この国に頂点として君臨し、この大きな戦をはじめた支配者。ちょだと目立ちすぎじゃない?なんても思うし、どんな形であろうと相手に忠義をつくされているしずるい。闘いにすら相手にしてもらえない自分は惨めだな、なんて口を尖らせて見せた。いやいや、でも。動作は変わり、腕を組みつつ何かを思い出すかのように己の頬に白の手袋に包まれた指を添えればしゃべり出すのは自国の軍事隊長のこと。あの女好きやら魔法の鏡やらと特徴を指折りで述べて見せ。軍事隊長に勝負を何度も挑んだことはあるが、国事が忙しいと断られた記憶が頭の片隅にあった。まさか相手が自分と戦いたくはないがために言った言い訳と感じたが本当にしょうがないのだな、と1人で脳内処理をしていた。その時、遅れて相手の言葉を理解する。先ほどまで、ただ単純に好奇心だけで戦いたく、まるで遊んでほしそうな子供を思わせる表情が変わる。…この自分が跪く?そちらの方へ数歩近づき、座る相手をジロジロと見るように腰を落とせば納得行かないという顔を見せ。軍服のなかのいたるところに隠した武器に手を添えながら)俺結構強いよ?

(p:余裕ありげなうさぎさんかっこいいです、、そして薔薇に触れようとしたら急にむきっぽくなるところも萌ですね!イヴはアホの子になりつつあるので、どうぞ闘いたがってものらりくらりと避けてくださいwこれからの展開が楽しみです!)

63イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/23(木) 16:55:37
>>34
シエル
…っ、あのやろう。どこ行きやがった。なーにが、うさぎさんだ、なーにが、林檎だ!あんな能天気じゃ、この国はハートの国から奪われちまう!………だぁー、俺はなんであんなやつよりも…ッ
(ザッザッザッとテンポよく地面を蹴るのは使い込んだ編み込んだブーツ。雪が寝んから年中降り止まないこの国でも人々が歩く道は雪かきがされていて歩きやすい。しかし、自分がこれから行く場所は整備なんてされていない暗い森の中。そんな遠くない未来に対して眉間をシワを寄せ、冷え掛けの両手に暖かな息を吹きかけてブツブツと戯言を言いながら進んだ。…時は数十分前。黄色と青が異様に目立つ城の広場。不純な理由ではあるものの国を統一する動きが世を占めた今、城の兵隊を集め訓練を行う一人の男。紅の髪色は辺りに威圧感を与え、傷ができた頬には血が滲み、赤色の軍服を身に纏い全身を統一したかのようだ。この国のNo.2.そう呼ばれた男は実践練習の時は普段より表情が輝く。そんな時城の使いに楽しいひと時を止められた。「シエル様がうさぎの世話をしたついでに林檎をとってくるといってから帰ってこない」そうだ。あからさまに嫌がる表情は見せたものの、行くべきなのは己しかないと承諾し今に至った。…俺の通り名は毒林檎。物語では白雪姫をこの世から追いやった邪魔モノ。自分より上の実力を持ったアイツに犯行的な態度をとるあたりそのままか、と自傷気味に赤い髪が冷たい風に沿って揺らいだ。どのくらい歩いただろう、国民が引いた石造りの道は終わり、地面はどこぞの国のように白、白、白。森の中心部まで到達しようとしたそのときに遠目に見えた人影。嫌な予感がしたがそれは的中し、おのれが探していた相手だった。相手の病弱さに飽きれたような不安のような複雑な感情が入り混じり雪空の雲のように濁った灰色の目を細めた。相手の身体に薄っすらと積もった雪を払えば一言ぼそりと呟き。手を差し伸べて。)……なに、やってんだよ。ん、肩掴まれ。

(P:イヴのキーパーソンである軍神さま!キャラ上あたりは強いと思いますが、頑張り屋さんなシエルさんが可愛くてとても好きです!今後激しくからみますがよろしくお願いします><)

64イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/23(木) 16:56:29
>>38
魔女男
おっと!ふーん、やっぱ伊達に軍事隊長してるわけじゃねーんだなァ?俺?この俺の自己紹介をしてやろう。SnowWhiteで実力No.!ワン!の!イヴ様だ。で、あんた本当に男?女みてーだけど。……ねえ、魔女って言われてるけどさ、あんた本当に魔法使えんの?
(塩の香りにすんすんと鼻を効かせ、だだっぴろい海に輝かしい目を向けるのは一国の支配者の右腕でもあろうものである。国の三役の一人であるくせに無駄に子供ぽく反抗的なところから周りに言われた名前が毒林檎、彼そのものであった。年中絶え間なく雪が積もるSnowWhite、常にどこか寂しげな雰囲気を見せるそこに自分は性に合わないと口にしているところを人はよく見かける。今日もそんな国を見兼ねてか、自分たちにはない海があるBlueMermaidに偵察という名の遊びできていた。透明な水に青の絵の具をとかしていったかのような、人工的に美しく見える海に目を輝かし、自分の足元まで寄せる波にしゃがんで軽い水遊びを行う。それほどまでにここの国は彼を夢中にさせた。…さて、どのくらい遊んだだろうか夕暮れの赤い太陽にまるで反射したかのように彼のルビー色の髪が潮風に揺れる。大分、手が冷たくなってしまったと、温めるように自分の首に両手を当てながら辺りを見回した。その視界にはいる木の下の誰か。興味本位で近寄ってみれば話したことはないが見たことのあるBlueMermaidの深海の魔女だ。これはラッキーと顔をのぞけば、海の底のような髪の下に女性のような寝顔を見つける。もう少し覗き込もうとした瞬間全身にピリリと走る殺気。常備してある短剣で相手のものを受け止めれば金属同士がたたきあう高い音がした。相手のその反応に常に赤い頬をそらに紅潮させ相手の反応を褒める。そのままペラペラと続け聞いてもいないのに自己紹介。実力で支配者に負けているというのに自分に初対面の相手なせいか調子付いて。自分が満足の行く自己紹介が終われば、興味はあちらこちらへとうつるのか首を傾げて相手をジロジロと監察。先ほど剣を向けられていた相手なのかと疑問に思うほど接近し、耳元に寄れば小声で問いかけ。相手の通り名は深海の魔女、これを本当に魔法が使えるものだと思い込む頭は、それを象徴するかのように明るげな色を発していた。相手の答えに期待をしながらにこにこと待つ姿に自国のNo.2の面影はなく。/p:参加いただきありがとうございます!中性的なのに身長が何気に高いことにドキドキしていますwそういうギャップ萌えに弱いです。アホの子になりつつあるイヴですが、よろしくお願いします!)

65イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/23(木) 16:57:09

>>44
アーツ
ふーん、なかなか可愛いじゃん、撫でてやる…って、なっ!てめえ!痛ッ!素直になでさせやがれ!おいっ!…………ったく、どこ行きやがった、おーい!黒猫さーん、どこに…あっ。(青く透き通るような空。それを瞳に映せば、ここが自国ではないことがわかる。年中雪に包まれるSnowWhiteの曇り空を長年見てきたせいか、己の瞳はそれを封じ込めたかのような灰色をしていた。爽やかな風が吹けば、ルビー色のような紅の髪が靡く。すがすがしい天気に少し気を高ぶらせて歩くのは実戦向きに至って自国で右にでるものはいない戦闘人間SnowWhite支配者の右腕イヴであった。あの寂しげな雰囲気が合わないのか他の国に散歩と言って出てくることが多い己。今日も特に意味もなくただ国境を沿って歩いていた。良い天気に浮かれ気分の中、にゃぁと小さな鳴き声が聞こえた。寒さのせいなのかわからないが、常に赤い頬をさらに赤くさせて、その声の主のほうに視線を向ける。そこには可愛らしい黒猫の姿。赤い軍服の中に武器を三つほど隠し持った人間とは思えないようなニヤニヤ顔を浮かべれば猫に向かい手を伸ばし。しかしその手は猫の頭に届くこともなく、触れられたのは相手の爪であった。白の革手袋をしていたせいか、ひっかき傷はできなかったが、拒否されたことにムキになったのか声を荒げながら猫にさらに近寄れば今度は顔をひっかかれ。赤い三本線が頬に目立つ。ひょい、と白の薔薇の花壇に姿を消した猫を追いかけるように腰をあげ、待ちやがれ!なんて猫相手にムキになり。咲き乱れる白い薔薇。それはある国の特徴であるが、それにも気付かずに猫に声をかける。そこに薔薇の国の重役である異世界のアリスがいるとも知らず国の奥へ奥へと進んで行けば誰かの膝に丸まるその姿。やっと見つけた、と少し傷が痛む頬をあげるが、その表情はすぐに暗いものとなる。膝の主はあの恐ろしい女王と呼ばれる支配者の相方。自分も人のことを言えない荒くれ者ではあるが、どうも自分以上に厄介な女王アリスコンビは苦手らしく、赤ら様に表情に見せて。)てめぇ、ハートの女王とこの…

(p:こんにちは!自国以外のものはあだ名で呼ぶイヴですが、アーツさんとハートの女王は怖いのか名前で呼んでしまうヘタレ野郎です!計算高いアーツさんカッコよすぎです、、これからよろしくお願いします!)

66イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/23(木) 16:57:57
>>51
ラビ
(青と黄色に塗装された薄暗いこの国で1番目立つこの城。そこのキッチンから甘い匂いが立ち込める。そのキッチンに見えるのは赤く染まった林檎たちと中身のないタルト生地。さらに国から毒林檎と不穏がられている根っからの軍人の姿であった。普段訓練や実戦の姿からは考えられないお菓子作りをするその立ち振る舞いは初めて見るものなら驚きを隠せないであろう。いつもの人を見下すかのような笑みはなく、表情は真剣そのものであった。城の者が見たら気味が悪いと噂されかねない状況になっていると本人は思わず手際良くアーモンドクリームを生地に入れた。平らになるよう満遍なく伸ばし終れば、次に均等に切り、キャラメルで煮込んだ林檎を丁寧にその上に並べて行く。普段見える荒々しい姿からは想像もつかないほどに繊細な手つき。ラム酒の香りが鼻をくすぐり、満足気な表情を見せ。あとは焼くだけになり、オーブンに入れればふぅ、とため息をついた。林檎がキライな己がこのようなお菓子や料理を作るのはBlueMermaidに引き抜かれてしまった彼のため。いろんな事情があるにしろ、一体枯葉今どうしているのだろう?かつて兵士から世話役をしていると情報を聞いて以来、たまにお菓子をつくってはBlueMermaidに探しに行くが会えたためしがない。今日またお菓子を持って探そうとこのようにしている様子だった。あのおとうと分は偏食だから俺が何とかしてやんないと、普段子どもらしいじぶんにとっては珍しい考えであった。あっという間に林檎のキャラメルタルトは焼き上がり、簡素なラッピングを終えれば夜にもかかわらずすぐに城をでた。今日たとえ会えなくてもきっと自分は探し続けるだろうな、なんて少し寂しさを表情に見せながら寒い夜道をかけていく。城の世話役という噂。しかし自分はこの国の敵という立場上なかなか潜り込めずいつも城の周りをうろつくしかない。そんななか今日は珍しく見つけた人影。暗いなか顔を見ようと覗き込めば伏せ君ではあるがオッドアイが目に映る。やっと、やっと会えた!と笑顔を見せかけたときにかけられた冷たい言葉に目を丸くさせて相手を確認するように声をだし)ら、ラビ?

(p:イヴを思い出してくれるラビくんかわええええ!!!こんなにお互い想ってる感じとは予報してなかったのでニヤニヤです!引き抜かれてから一回も会えなかった設定にしていますが、大丈夫でしょうか?><?)

67イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/23(木) 16:58:29

>>60
……なあ、道端で女の子に乱暴するなんざぁ、許されることじゃねぇよなァ?(コツコツと足音が響くほど静かな裏路地。このような場所には危ないやつが多いことは知っているのか、表情がいつも以上に輝いていた。このような辺鄙な場所をつろ付き、自国のものではないとわかるとあぶなーいお兄さんたちが自分から絡んでくれる。なぜ、そんなことをするのかと言えば数時間前の自国での訓練。毎日同じメニューをし、兵士たちと実戦訓練をするが、自分の役職が上のせいかどうも全力で来ない。それがつまらないのか、自国の住民に手を出すこともできず、わざわざこの国の裏路まで足を運んだのだ。薄暗く、少し荒れた路地。早く誰か来ないかと首を左右に辺りを見渡すと何やら声が聞こえる。好奇心の塊のような表情で覗き込めば、自分が探しているのとは違うもの。先ほどの表情から怒りを感じさせる顔付きを見せた。戦い好きと言えば悪いイメージしかなく見えるものの、女を襲うようなやつには嫌悪感しかわかない程度には正義の心を持ち合わせているようだった。突きつけていた刃物を持つ手を簡単かつ素早く掴みこめば力任せに相手を壁に押し付け、低い声で話しかけ。あぁ、やっぱり実践の場数が違うやつら相手にもならないか、なんてことを頭の片隅で考えれば一発頭突きをお見舞いしてやり。相手の男が気絶したことを確認すれば抑えていた手を離し、男は壁に持たれかかるままに座り込んでしまった。安全を確認するように相手の腹を靴でつつけば反応はない。ふぅ、と一仕事終えたかのような顔を見せ、襲われていた女のほうに顔を向ける)
ーおい、大丈夫かよ、着るか?ここらへんは夜も暗くてあぶねーところだからてめぇも気を…へ、男?
(そう言えば男に乱暴されたあとだし、と自分の軍服の上着を脱ぎ相手に渡そうと近寄り。薄暗い路地、相手の顔はまだ見えない。こんな場所にくるあんたも注意が足りないよ、なんていい人ぶりながら声をかければやっと相手の表情が見える。…その顔が見えた途端己の目は丸くなり、間抜けな声をだした。え、なに?え?さっき襲われてたのは…男?/p:誘い受けそうなチェシャ猫さんが可愛くてヒーローぶってしまいましたw荒々しいやつですが今後お願いします></

68Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/23(木) 17:44:46
プロフィール/
名前:Lavi(ラビ)
性別:男
年齢:18歳
役柄:BlueMermaidの世話役(バトラー)/通り名「―――」
性格:慣れ親しんだ相手には常日頃から頗る愛想の良い笑顔を振り撒き心の底から信頼している態度を見せ、百点満点が貰えそうな程に素直、更にはスキンシップ過多。しかしそれ以外の人物に対してはぶっきらぼう、無愛想極まりなく、その発言には随所に刺々しい言葉をわざわざ選んでいる程で偶然肩がぶつかるのも不快に思うなど、両極端。長期に渡る会話や交流を経ていけば次第に棘は取れ態度も丸くなっていくものの人見知りという難点も相俟ってなかなか心を開ける人物は少ない様子。必要最低限の礼儀や一般常識、良識の類は踏まえており自身の立場も含め国の支配者を筆頭とする「目上の者」には従順な面を見せるがほぼ猫被りの状態であり、内心や勤務外では悪態付く場面も。非常に強気だが押しに弱く誘い事や頼み事を断れない、寂しがり屋で涙脆い、無駄に照れ屋という二面も三面も持ち合わせた性格で、からかい相手として気に入られる事も多々あるとか。人の顔と名前と特徴、好みなどを覚えるのが得意だったり、一度見聞きした話は忘れなかったりと記憶力の良さも伺える。しかし母が病死する以前の記憶は朦朧としていて殆ど覚えていない。
容姿:やや癖のある髪は母親譲りのブロンズ、毛先が鎖骨を擽る程度の長さで前髪は瞳が見え隠れする程度の長さを適当に分けている。そんな前髪からちらちら覗く二重瞼でやや切れ長の瞳は右が碧(ブルー)、左が翠(グリーン)と色味が少々違い本人にとってはコンプレックスである。常に雪の降る国で生まれ育った事を示す様に真っ白な肌はやや病的、あまり成長の兆しが見られなかった163cmという小柄で華奢な体躯も相俟って頼りない印象を与える。その印象に反してある程度の腕力や脚力は備えられており力仕事も何のその。勤務中は白いシャツにネクタイを締め、黒のベスト、ジャケット、パンツに革靴という正装を。暑さを感じず発汗もしないタイプなのでこの格好での仕事も苦ではない。ジャケットの裏地には大小、形態の様々な数本のナイフを所持。引き抜き以降、周囲への不信感やストレスから眼光は鋭くなり頬は少々痩せこけ、以前にも増して無愛想な顔立ちが型に付いてしまう。

69Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/23(木) 17:47:08
備考:一人称「俺、私」二人称「あんた、お前、貴方様、〜様」母はSnowWhiteで城の使用人として仕える身、しかし使用人とは建前上でしかなく実際の働きは娼婦そのものだったとか。父が不特定のまま産み落とされた存在は異なる双眸の色も併せて大層疎ましがられ、母にすらお荷物の様に邪険に扱われて来た。しかしたった一人しか居ない母を想って幼少期から簡単な仕事に携わらせて貰い、自身の出生に纏わる偏見の目が薄くなって来た頃には一人前の世話役として城内で働く様に。母は間も無く病死するが心優しきSnowWhiteの三役に守られ、中でもNo.2であるイヴの事は実兄の様に慕っておりいつか彼の様に強い人間になりSnowWhiteを守っていきたいという想いを秘めていた。そんな矢先、海を思わせる異なる双眸の色はやや目立ち、戦闘技術に長けたイヴを見ていたお陰で世話役の割には申し分無い戦闘力を持っていると目を付けられ、BlueMermaidに同じく世話役として引き抜かれてしまう。SnowWhiteの三役を神か何かの様に崇める部分を持つ一方で、他二つの国の三役に対しては自身の立場を理解した態度を取るとはいえ内心は敵対意識や嫌悪感を募らせている。イヴの作った林檎料理だけは毎度楽しみにしていて残さず食べていたが、それが無くなった今では元々偏食だったこともあり飲料ぐらいしか口に含まない。
裏切り・引き抜き:BlueMermaidへの忠誠心は欠片も無く、今でも神の様に崇める者や兄の様に慕う者の居るSnowWhiteに思いを馳せており隙をついては寝返ろうと目論んでいるが自分の必要性の有無を見出せずに燻っている模様。

(p:少々PFを訂正したので改めて投下させて頂きます…!貴重なレス消費申し訳ありませんoyz)

70Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/23(木) 19:48:09
>>54白雪の軍神(Ciel)
(己にも在る様に、此処SnowWhiteで生まれ育った者はその雪を象徴するかの如く肌は白い。頼り無い両腕にそっと横たわる彼も同様に白い肌を持ち、通り名である「白雪」という言葉がひどく当て嵌まっていたが、今はそれにも増して蒼白に感じられる血色の悪さに何だかこの侭溶けて消えてしまうのではないか、なんて、らしくもない弱気な思考が巡る。それもこれも久し振りに感じた寒さの所為なのだと、じんじんと痺れを伴って冷え切って行く指先で脈拍を確認するべく相手の首筋に触れる。此方の声が聞こえたらしく指示通りゆっくりと深呼吸を行う相手は微かに弱く感じられながらも正常に脈打つそれを確認し終えると同時に苦しげに瞑られていた瞼が緩慢な動きで開かれた。多少は落ち着いた様に思える。それでも先程まで苦しみ悶えていたのだ、それを表す様に己へ向けられる瞳はどこか虚ろで、それでいて尚も芯の強さを窺わせてくれる。―――ああ、やはりこの人は神だ。争いや私利私欲に塗れた他国との関わりがあってでさえもこの若さで一つの信念を貫き通す姿に抱く憧憬は今も変わらず、軍事力の長けたこの国家で平和主義などと、と批難の声があるのも重々承知の上だが己にとっては相手がSnowWhiteの支配者である事により様々な均衡が取れているとしか思えない。無事に呼吸を整え目を覚ましてくれた事に安堵し、そして頬に優しく触れる掌には思わず甘えて、縋ってしまいそうにもなったが、相手と自分のどちらの状況を取ってもすべき事ではないという事は一目瞭然で。しかし払い退ける事など出来る筈も無くただ頬へ柔らかく伝わる暖かみを享受しながら、許しを請う。精一杯浮かべたつもりの笑みは、僅かに自嘲を伴ってぎこちないものとなってしまった)
軍神様!!良かった、ご無事な様で―――…はい、ラビに御座います。この様な形で国へ踏み入れる事をどうかお許し下さい。

(p:通り名の事やその真っ直ぐな心などからラビにとっては神の様な存在であって欲しいと思いまして…!これから少しずつスキンシップを交えていけたら良いなと思います><///きょどってるシエル様も可愛らしいのでオッケーですねb+)

71Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/23(木) 19:48:35
>>59チェシャ猫(Luer)
(ランプの灯りに照らされ、暗闇にぼんやりと浮き上がるその姿。ローブを羽織った人物の足許から視線をなぞる様に上へ滑らせて行けば己と同様に色の異なる双眸が目に付き、そこで漸く警戒心や不信感が薄れながらもやはり言葉はぶっきらぼうに続く。彼は案外名の知れた情報屋で引き抜き直後に己が縋って依頼した人物、しかしながら「誘惑のチェシャ猫」なんて通り名の所為か否か一晩限りとは言え身体の関係まで作ってしまったのは正直忘れ去りたい事実でもあり、同時に彼の存在があるからこそBlueMermaidでもヘマを犯さずそれなりにやって行けているのかもしれない。そう思うと何だか複雑極まりない気分になって、これ以上無駄な感情を増やさぬ様にと先述通り追い返そうとした。つもりだった。―――彼の差し出す林檎はSnowWhiteのもので、恐らく別件で立ち寄った際に態々持って来てくれたのだろう。視線を右へ左へ、唇を閉じたり薄く開いたりと繰り返した結果、門を開け彼を招き入れる事を決め"変態"と悪態付きながらも林檎を差し出している腕を掴んで中へと促し来訪の代償に求めているであろう寝床の提供を告げる。心無い堅苦しい言葉遣いばかりを強いられた息苦しい世界でこの様に素を垣間見せながら接する事の出来る存在が居る、それだけでも有難いのに彼には寝返る企みに協力も頼んでしまった。本来ならばもっと優しく、素直な態度を取りたいのに今はなかなか上手くいかなくて気恥ずかしさと悔しさが募る。世話役の己に割り当てられた部屋はそう広くは無いが二人ぐらい入る事は容易い、ただそこへ着く迄に誰かに見られては元も子も無いので相手の腕を掴んだ侭足早に城内へと踵を返し進んで行く道のりで、気恥ずかしそうに頬と耳を僅かに赤く染めながら小さく礼を告げた)
…今日は呼んだ覚えなんてねぇぞ、大体侵入なんて――――、早く入れ変態。"コレ"に免じて寝床ぐらい貸してやる。………、――あ、あり、が…とう、

(p:素敵な絡み有難う御座います><めちゃくちゃ仲良くしたいのに上手く表現出来ず軽い暴言が飛び出てますが、ツンデレなんだなとか思って流してやって下さいoyzきっと頭の片隅では部屋に戻ったらルアくんと林檎食べよ///とか思ってますので…!)

72 ◆kU1ybfNJ6A:2014/01/23(木) 21:59:47
名前: Stephanie(ステファニー/愛称:ステフ)
性別:女
年齢:18歳
役柄: Blue Mermaidの支配者(通り名:二尾の人魚/女)
性格:誰にでも親切で、物腰は軽めで礼儀を重んじいつも謙虚な性格。頭の回転が速く頭脳明晰で兵士や男性陣に全く引けを取らせず、いつでも冷静に物事や状況を判断し対処する事が出来る。観察力にも長けており、怪しい者を見つけるとすぐに身分をチェックさせる。若干の世話焼きで、捨てられた動物や子供等を引き取り城の中で面倒を見ていたりもする。マイペースでいつも自分の流れに任せて行動をしている。行動力はあるものの、それを発揮する場面は少なめ。「もっと国が良くなるように」と本来大臣や博士だけで済まされるはずの経済、政治活動にも積極的に参加をしており、人一倍母国と国民を愛している。そのため年齢や性別を問わず、まだ日が浅いものの支持は熱い。争いを好まない平和主義者、また愛国者で軍隊等は訓練はさせるものの「形だけ」。表には出さず城の中だけで行い、街の静かで綺麗な景観や雰囲気を大事にしている。だが裏切ろうとした者等には問答無用で剣を振るう。軍事活動に知識は浅いらしく、其処だけは軍事隊長等に頼らざるを得なくなっている。社交的で、いつもにこにことふんわりとした笑みを絶やさないものの、その裏で何を考えているのか全く解らないポーカーフェイス。全ては争いを好まないが為の行動であると言っているものの、いつも周りにいる人間でさえ何を考えているかはさっぱり解らないという。平和主義であるため王冠争いにはあまり興味を持っていなく、攻め入る者が来れば国に入れずに追い出せ、と守り固め。「支配者」の肩書きとは裏腹にたまに街へ出るとショッピングを楽しんだり、城に親しくしている友人を呼んでお喋りやお茶会を楽しむ等年相応な面も。
容姿:髪色は琥珀色で前髪が切り揃えられている。先端が緩く波打ったように整えられており長さはセミロング。 左右に編み込みを入れそれを右の耳の上で束ね宝石がついたバレッタで留めている。前髪、右眉上辺りに自身の通り名を象徴するかのように水色にグラデーションがかかったメッシュが入れられている。眼は澄んだ蒼色。身体のつくりは細めで同じ年頃の少女と比べるとやや小さめ。その通り名の通りBlueMermaidでは最も美しい、と言われる程の高貴で優しげな、美しい顔立ちをしている。基本の服装は通り名である「人魚」を象徴したドレスで、水色/青/白が貴重となっている。名産品であるパールの他にも宝石が散りばめられていて下はふんわりとパニエ調に膨らみ爪先まで隠している美しい物。足には白いパンプスを履いていて、パールのピアスとネックレスをしている。他にもお忍び、敵が迫って来た時等着る物は変わっていく。持ち物等は特にないものの、腰の布地の下に護身用の短剣を隠し持っている。

73 ◆kU1ybfNJ6A:2014/01/23(木) 22:00:48
備考:一人称「私」二人称「君」「〜さん」。喋り方が若干特徴的で、鈴のように澄んだ高い声を持つ。名前の由来は「王冠、王位、栄誉」等。元々は街で暮らす裕福な家の娘。成績優秀、運動には衰えるものの趣味は多彩、乗馬や護身術も身につけていると評判の娘だった。それが前支配者の経済活動を見てられない、とある日突然城へ乗り込み支配者に。改善点等自分で見つけ出した穴を塞ぐように持ち前の行動力と頭脳で以前より国を豊かにしてみせた。前支配者は付き人として隣に置いているものの、素質があるのではと経済についての指導を行ったりも。人魚のように麗しい容姿と声を持つ事から「2本の尾」=「足」の「人魚」と通り名が付けられた。
裏切り・引き抜き:裏切ることは絶対にしないものの、平和主義者のため引き抜きについては悩んでいる。
(/連続すみません。何か変な支配者が…乗っ取った、という事で考えてみたんですが経緯も可笑しいです…不備があればお願いしますm(_ _)m)

74 ◆//Muo9c4XE:2014/01/23(木) 23:21:15
(/素敵スレについつい引き寄せられてしまいました!←もしよければ、Queen of Heartsの傭兵として予約させて頂きたいのですが…)

75Edgar・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/24(金) 01:44:17
>>39異世界のアリス(A-Zwolf)
ん……ぅ〜……。…ぁ、…おはようございます…?
(スティレットを振り抜くと寝起きの耳には耳障りな金属の響き。手に感じる手応えは肉では無く、固い金属のそれ。銃か、剣か、別の何かか…。どれにせよそういう物を持ってると言う事だ。目は開いたものの、視界は霞んだままではっきりしない。それに対してもどかしそうに…と言うか寝起きの欠伸の様な呻き声を漏らしながら、のろのろと片腕で目を擦る。一応開いている手で刃先を相手の方に向けながら。しばらく擦って、再び目を開き、ぱちぱちと瞬きすると視界がはっきりした。目の前に居るのは初めて見る…いや、こうして面と向かって見るのは初めてであろう青年。薔薇の匂いを纏わせた、ハートの国のアリス。多分己の敵である人物。刃先は下ろさないまま、ぼんやりと朝の挨拶をして。頭が僅かにはっきりとして、相手の手にある銃に視線をやる。出してはいるけど、銃口はこちらを向いていない。敵意は無いのだろうか。そこでやっと刃先を相手の喉から下ろす。…相手と同じく仕舞いはしないが。何で他国の相手が此処に居るのか。ぼそりと口をついて出たのは言ったのは“物語のアリス”の行動。謎かけの様なその台詞を吐くと相手に別に避難するでもなく、不思議そうな視線を向ける。軍事訓練は此処では無い。国の中もそこまで変わりはない。機密情報なら城に入り込めばいい。ならば相手は今ここに何をしに来たのかと、ただ純粋な興味だけを持って聞いていて。)
…時計とチョッキの白兎は、ここには居ない。…迷子のアリス…何しに来た?

(/美味しいシチュですか!本体もこう言うのが好きなのでお仲間ですn((ry こちらこそ変な発言と言うか行動と言うかで迷惑かけますがよろしくお願いします!(´A`*))

76Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/24(金) 10:37:23
(Queen of Hearts、母国の白い薔薇は何度見ても美しいと思う。ただ触れる事が出来ないのは、非常に惜しい。美しいものは散り際こそ一番美しく、儚く、尊きものだと感じられる。毟り取る気は無いけれど、それでも花を摘んでみる、なんて事はしてみたいものだ──と、広場の花壇に植えられた白薔薇を見つめ、彼は思った。仕事も無く、平和な日に彼は大抵ぼんやりとどうでも良い事を考えている。それは自分の事から他人の事、動植物など様々なジャンルである事に変わりは無いが、結果的にはどうでも良い事に繋がってゆく。物思いに耽っていると、不意にザァとのどかな風が通り抜け、白薔薇の花弁を奪って行った。何となくその花弁を追いかけると、視線の先にはQueen of Hearts軍事隊長、Christophe=Rode。仕事の常連客の一人だ。何処までも自愛国主義者で、お国の為に忙し無く働いていると思っていたのだが──こんな場所で会うなんて。元々、仕事上の関係以外で会う機会など無いので、声を掛けようと一歩踏み出したが、彼はフードを被って踵を返し、態々相手の背後に在る木の後ろ迄回り込んだ。普通に声を掛けるのではつまらない。そう判断した結果、実に子供っぽい作戦だが、後ろから脅かそうと決めたのだ。ゆっくりと気配を殺して近付いて行き、一定の距離迄来たところで彼はバッ、と背後から飛び付いて相手の首に手を回し、抱き着いた。この程度どうと言う事は無い。ニヤニヤと笑みを浮かべながらそっと耳に囁きかる。)
──ね、おにーさん。チェシャと遊ばない?……なーんてねっ。うさぴょんにこんなところで会うとは思わなかったよ。プライベートで会うのって初めてだよね?いっつも仕事ばっかでチェシャの相手してくれないしぃ。

(/スキンシップって言葉は何て便利なんでsyげふんげふん。← チェシャ猫ルアが絡ませて頂きました!何と言うか、早速地味に確定ロル使っちゃってますし、何か色々決定してしまいましたが、此処は違う等のご指摘があればお気軽に申し出てくださいませOrz。逆に、何か付け加えたい設定がありましたらウェルカムですので!← これから宜しくお願い致します( *`ω´))
>>21 ( Christophe=Rode / Queen of Hearts・気弱な時計ウサギ )

77Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/24(金) 10:38:03
(ちらりと、初めて行為に及んだ過去のトラウマが蘇る。それは今迄胸の奥にしまいこんでいたもので、まさかこんな時に思い返すなんて──今日はどうしてこんなにツイていないのだろう。目尻に涙が浮かび、強く目を閉じたその時、まさに救いの手が差し伸べられたかの様に、此方へと向かう足音が耳に届いた。弾けた様に目を開くと、既に男は捉えられていた。男を捉えていたのは見知らぬ人物では無い。SnowWhite支配者の右腕、Eve。例え混乱していた状況下であっても、その人物を見間違える事はない。恐怖の所為か、はたまた呆気に取られている所為か、彼は目が離せなかった。そして、落ち着きを取り戻した時には既に襲おうとしていた男は気絶し、此方へと近付いて来ていた。慌ててローブのフードで顔を隠そうとするも、それは時既に遅い。──と、言うか。彼自身が反射的に言葉の反応し、気付いた時には涙で潤んだ瞳の侭キッと睨みつける様に顔を上げ、声を荒げた。それは彼の性格故、見逃す事が出来なかったのだろう。我に返った時に、フードを被り直してフイッと顔を逸らす。こんな姿を見られてしまうとは、何だか情けなくて、自分が惨めにさえ思える。それでもお礼を言わなきゃいけないと、彼はそっぽを向いた侭素っ気ないお礼を言いながらもぶつぶつと小言を零すも、すぐさま無意味と判断すれば話を転換。流石に機嫌迄もが直る事は無かったが、横目で相手の姿を確認しながら問いかけた。)
──オレは男だッ!──……ありが、と、助かった。でも、チェシャ一人だって、あれくらい──今日はちょっと油断しちゃっただけで──……。……で、何でアンタみたいな大物が──毒林檎がこんなトコにいる訳?

(/絡んでくださり有難う御座います!イヴさんがイケメン過ぎてデレデレのニヤニヤですね!← ルアはツンケンしてますが、それは子供の意地ですのでお気になさらz(ry 実はチェシャ猫さんの属性はリバ何ですよ、様々な人に対応出来る様に!まぁでも基本は受けでも攻めでも自分で誘っちゃいますg(ry ですからいつかイヴさんにも手をだsげふんげふん。これから宜しくお願い致します( *`ω´))
>>67 ( Eve / SnowWhite・毒林檎 )

78Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/24(金) 10:39:06
(──もしかしたら物では釣れないかもしれない。そんな事を思ったが、それを遮る様に腕を掴まれた。目をパチクリとさせると、寝床を貸してくれるとの事。つまり、城内へ招待してくれると言う訳だ。まあ、追い返されてもこんな時間から寝床を探すのは大変だったので、違う場所から侵入して適当にベットを拝借しようとしていた事は、秘密にしておく。とは言え、結果的には寝床が確保出来た為、万々歳。堂々とベットで眠れる訳で、悪態を付かれても、普段ならムキになる彼がすんなりと受け流していた。最も、変態と言われてしまえば、それはいつだろうが何をしていようが否定は出来ないのだけれど。ニヤニヤとからかう様な笑みから、上機嫌な様子でニコニコと嬉しそうな笑みを浮かべていると、後ろからでも顔を赤くする様子が解った。それが可愛らしくて、ついからかいの言葉を投げ掛けてしまう。これは彼の悪い癖なのだが、どうにも直らない。調子に乗るとすぐ同じ様な事の繰り返しては、怒られ、叱られ、呆れられる。中にはムキになるタイプもいて──恐らく目の前の青年はそのタイプではないのかと思っている。これは前々から思っていた事だが、ラビはとてもからかい易い。初めて会った時、身体を重ねた翌日に顔を合わせた時は爆笑してしまった。あまりにも気にするものだから、時々その話題を今でも掘り返している。そして今も。)
此方こそありがと、ラビ。──嗚呼、そうだ。寝床貸してくれるなら、ついでにご奉仕もしてあげようか?あの時みたいに、たぁっぷり気持ちよくさせてあげるよ?ヤミツキになるぐらい。

(/ツンデレラビくん可愛すぎてからかっちゃってます^p^← そしてルアは安定の変態ですn(ry ついでにご奉仕、何て言ってますけど、多分立ち位置的にラビくんに対しルアは攻めな気がしてなりません!← あれ、でも、此処は意外性を突いt(ry そして早速お部屋に立ち入る事が出来ると言う訳で、ルアは手出しちゃいそうですが、こういう奴だと適当に流してやってください!←)
>>71 ( Lavi / BlueMermaid・世話役 )

79語り手>>00023:2014/01/24(金) 18:27:41
>>72
いまのところ紅一点!!!絡むのを楽しみにしていますのでよろしくお願いします!

>>74
(p:わかりました!予約承りました!

80Edgar・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/24(金) 18:28:09
>>48世話役(Lavi)
…おはよ?
(ひゅん、と小気味良い音を立てて空を切る切っ先。どうやら目の前の誰かさんには当たらなかったらしい。切っ先は相手に向けたまま、目を擦りながらふらふらと立ち上がる。目を薄く開けると長らく瞑っていた目には眩しく感じる。迷惑そうにゆっくりと開くと、目の前の相手の姿…よく知る自国の人間を捉える。元はあの“林檎の国”の住人だった世話役君。その口から無表情のままに紡がれた朝の挨拶に、小さく首をかしげて挨拶を返す。敵じゃなかった、とスティレットをベルトにごそごそと仕舞い込み、そうしてまた元の様に木の下に座り込んでしまう。とりあえず、動きたくない。もう少しここに居ても良いだろう、と。相手の顔をぼんやり見上げながらも、今の時間の事とか、どうするかとかは殆ど筒抜け、耳の中を右から左にを通り過ぎていく。それよりも自分が気になって居るのは何故相手が此処に居るのか、と言うこと。誰にも言わずに抜け出て来たし、ここは初めて来た所だから、探しに来たとしてもおかしいだろう。…いや、そういえば誰か付いてきている感じはあったか。気の所為と思って居たけど、相手だったのだろうか?疑問が頭を巡った結果、ぽつりと口から出た言葉は失礼な上に唐突な物になっていて。)
……ね、ラビって、ストーカー…?

(/絡みありがとうございます。エドガーは怪我に関してはまだ気付いてません。そのうち気付くかも知れないのでしばしお待ちを……。いえいえ!ラビ君みたいな可愛い子にこのダル男の世話させるなんて……。大変ですよ…(_ _;)いやガチで。こちらこそ、よろしくお願いします!失礼発言してますので舌打ちでも苛つくでもして頂いていいですよ!←)

81Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/01/24(金) 19:13:10
名前: Stephanie(ステファニー/愛称:ステフ)
性別:女
年齢:18歳
役柄: Blue Mermaidの支配者(通り名:二尾の人魚/女)
性格:誰にでも親切で、物腰は軽めで礼儀を重んじいつも謙虚な性格。頭の回転が速く頭脳明晰で兵士や男性陣に全く引けを取らせず、いつでも冷静に物事や状況を判断し対処する事が出来る。観察力にも長けており、怪しい者を見つけるとすぐに身分をチェックさせる。若干の世話焼きで、捨てられた動物や子供等を引き取り城の中で面倒を見ていたりもする。マイペースでいつも自分の流れに任せて行動をしている。行動力はあるものの、それを発揮する場面は少なめ。「もっと国が良くなるように」と本来大臣や博士だけで済まされるはずの経済、政治活動にも積極的に参加をしており、人一倍母国と国民を愛している。そのため年齢や性別を問わず、まだ日が浅いものの支持は熱い。争いを好まない平和主義者、また愛国者で軍隊等は訓練はさせるものの「形だけ」。表には出さず城の中だけで行い、街の静かで綺麗な景観や雰囲気を大事にしている。だが裏切ろうとした者等には問答無用で剣を振るう。軍事活動に知識は浅いらしく、其処だけは軍事隊長等に頼らざるを得なくなっている。社交的で、いつもにこにことふんわりとした笑みを絶やさないものの、その裏で何を考えているのか全く解らないポーカーフェイス。全ては争いを好まないが為の行動であると言っているものの、いつも周りにいる人間でさえ何を考えているかはさっぱり解らないという。平和主義であるため王冠争いにはあまり興味を持っていなく、攻め入る者が来れば国に入れずに追い出せ、と守り固め。「支配者」の肩書きとは裏腹にたまに街へ出るとショッピングを楽しんだり、城に親しくしている友人を呼んでお喋りやお茶会を楽しむ等年相応な面も。
容姿:髪色は琥珀色で前髪が切り揃えられている。先端が緩く波打ったように整えられており長さはセミロング。 左右に編み込みを入れそれを右の耳の上で束ね宝石がついたバレッタで留めている。前髪、右眉上辺りに自身の通り名を象徴するかのように水色にグラデーションがかかったメッシュが入れられている。眼は澄んだ蒼色。身体のつくりは細めで整っておりその中で胸元が際立ってその膨らみを強調させている。同じ年頃の少女と比べるとやや小さめで身長は150半ば程。その通り名の通りBlueMermaidでは最も美しい、と言われる程の高貴で優しげな、美しい顔立ちをしている。基本の服装は通り名である「人魚」を象徴したドレスで、水色/青/白が貴重となっている。名産品であるパールの他にも宝石が散りばめられていて下はふんわりとパニエ調に膨らみ爪先まで隠している美しい物。足には白いパンプスを履いていて、パールのピアスとネックレスをしている。他にもお忍び、敵が迫って来た時等着る物は変わっていく。持ち物等は特にないものの、腰の布地の下に護身用の短剣を隠し持っている。

(/許可有難うございます。>>72だけ若干変更しましたが後はバッチリです。後ほど絡み文を投下させていただきます!)

82Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/24(金) 19:17:18
プロフィール/

名前:Luer( ルア )
性別:男性
年齢:自称二十歳 一八歳
役柄:Queen of Heartsの住民(チェシャ猫/通り名「誘惑のチェシャ猫」)
性格:何者にも捕らわれない自由奔放な性格。その所為で好みの人物であれば老若男女問わずに美味しく頂いてしまう、と言う噂が立つ程度にロクでもない人物でもある。そこから通り名が付いたと思われる。歳の割に精神が幼く、子供の様に駄々を捏ねたり不貞腐れたりする事が多い。要するに根本的に面倒臭い人物でもある。同時に打たれ弱く、非常にメンタルが脆い。ガラスのハートである。本人に自覚がないので、指摘されても全否定。仕事に関しても非常に気紛れ。高額な報酬を要求する事もあれば、無償で危険な仕事を担う事も。その時々、気分次第で全てが決まる。性格の割に仕事の成果は上々。決して真面目ではないが、引き受けた仕事だけは努力の姿が伺える。
容姿:U字の長袖シャツはピンクと黒の横縞。その上から黒のジャケットを羽織り、下は白黒のベルトで締めた黒のパンツ。ジャケットは短袖で、中に着ているシャツの腕が見える状態。また、基本的にジャケットのボタンは締めていない。装飾品は首から鍵を通した長めのチェーンネックレスに、首輪に見立てたチョーカー。右にクローバー、ダイヤを象ったピアスが一つずつ。左にスペード、ハートを象ったピアスが一つずつ。計四つのピアスを耳に付け、それに下唇にもシンプルなリングピアスを二つ並べて付けている。基本派手な格好を好むが、時と場合に合わせて変装をする事も。変装する程度でなくとも、派手な格好を隠す為にブラウンカラーのローブを羽織る事もしばしば。他、仕事柄護身用としてジャケットの内側に小さめの拳銃を二丁と折り畳みナイフを二本隠し持っている。また、ベルトにホルスターを付属させ、見える箇所にも拳銃が左右に二丁。だがそれは精密に作られたダミー。発砲すると、中から紙吹雪や花が出て来る仕組み。基本見かけのみなので、これで悪い輩に絡まれ無い様にしている。身長177cm。男性にしては非常に細身で華奢。人並みの筋肉と力は持っているが、力押しが出来る程の力量は無い。毒々しいヴァイオレットの髪はところどころ痛々しいショッキングピンクのメッシュが混じり、目に宜しくない。量が多く、癖っ毛で長さはうなじが隠れる程度。大きめの瞳は猫目。右がワインレッド、左がゴールドのオッドアイ。パーツのバランスが良い顔立ちは元から中性的で、大抵は薄く化粧を施している。具体的にはリップ、ファンデーション、香水等。なので化粧とは言っても女性の様に本格的なものではなく、本人自身がそう言ったものを意識している訳ではないので、気に留める程の事ではない。また、派手好きな彼は爪は真っ赤に塗っている。全体を見て派手な印象を与えやすい。基本は個人的な趣味。

83Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/24(金) 19:17:42
備考:一人称「オレ、チェシャ」二人称「アンタ、お前、おにーさん、おねーさん、呼捨て、通り名」
母親は遊女、父親は元々母親の客だった。だが彼が生まれた事で父親の消息は絶たれ、母親に疎まれて幼い頃に捨てられた。その後、生きる為に身体を売る仕事を繰り返し、今に至る。現在は金に困る事は無いので、表向きは情報屋として危険な事からどうでも良い事までやってのける住民。ただ、家と呼ぶべき場所がない為、その日の寝床を探して未だ身体を売る真似をする事も度々。基本的に何処の国に住んでいる、と言う訳ではないが、生まれがQueen of Heartsの為、建前上はQueen of Heartsの住人と言う事になっている。本人の性格が性格なので、一つの場所に留まる事が少ない。
裏切り・引き抜き:何処かに属していると言う訳ではないので、裏切りも引き抜きも基本は無し。ただ、本人の気紛れや仕事を依頼されて一時的に何処かに属し、情報を提供する事はある。その際に他国から依頼され、偽の情報を流すなど裏切る可能性は否めない。

(/そう言えば護身用の武器とか記載してなかったぁぁぁぁ!!と、思い出したので慌ててPFの訂正です。武器を追加させて頂きました!あ、今でも仕事の常連さん、依頼した人物は募集していますので、お気軽にお声かけください。無論身体の方mげふんげふん。←)

84Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/24(金) 19:47:09
>>66毒林檎(イヴ)
(言い放った言葉を聞いて来訪者がそのまま居座ろうが引き返そうがそんな事は最早どうでも良かった、何にせよ言うべき事は言ってしまったのだし錠が掛けられている上になかなかの高さを誇る門を部外者が外から開ける事も乗り越える事も不可能なのだから。さっさと中に戻ってしまおうと踵を返すその瞬間、ひどく懐かしくて愛おしい声が己の名前を紡ぎながら鼓膜を揺らした。鋭く細められてばかりいた瞳は大きく見開かれ言葉を放ってから一文字に結ばれていた唇はぽかんと半開きになり、ゆっくりと、再び振り返って門の向こうの相手と向き合う様に間近まで距離を詰めた。暗がりの中でもはっきりと色を映し出すその赤は、BlueMermaidに来て以来もう二度とお目に掛かる事など無いのだろうと塞ぎ込んでいた想いを一気に溢れ出させ、気付いた時には半開きの口から声帯を震わせ彼を呼んでいた。いや、でも。SnowWhiteに居る筈の彼が何故こんな遅い時間に、この国に、この城に居るのだろうか。そもそも、いま目の前に彼が居るなんて見間違いなんじゃないかだとか夢なんじゃないかだとかそんな疑心も同時に湧き出してしまい空いている手で己の頬を抓ってみるも、そこからじんわりと広がる痛みがこれは現実なのだと教えてくれる。ガシャッ、と音を立てながら慣れた手つきで錠を外し人一人分ほどのスペースを保って門を開ければ、一歩、彼の近くまで歩み寄る。途端に眉は下がり今にも泣き出しそうな情けない表情を浮かべてしまいそれを隠す様に再び俯き、本来ならば飛び付きたいほどだがもう子供じゃないのだと必死に言い聞かせる。それでも感極まる想いは留まる事を知らず、頬を抓っていた指先で彼の髪色同様に赤い軍服の袖を摘み、丁度目線の高さ辺りにある肩へと頭を預ける様に擦り寄った。ひんやりと冷えた温度が、堪らなく懐かしかった)
―――――っ兄様!!…何故、此処に……夢…?じゃねぇか、痛いし…。――――…会いたかった、

(p:何度も会いに来てくれていたイヴくんが王子様に見えます><呼び方に散々迷った結果、兄様と呼ばせて頂く事にしました…!ラビは確実にブラコンですねoyz此方もその方向で行こうと思っていたので大丈夫ですよb+何かとお世話になると思いますが宜しくお願いします><)

85Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/24(金) 19:47:30
>>78チェシャ猫(Luer)
(同性の己から見ても彼の顔立ちは施された化粧も相俟ってか綺麗だと思う、それなのに厭らしい笑みばかり浮かべているのは少々残念な様にも感じられるけれどそれもまた彼らしさなのだろうかと、その存在を背後に携えながら薄っすら考えていた。大差無い年齢で身長も含めこれほどまでに違いが出るとは、と伸び悩む背丈を恨みつつ腕を引っ張りながら道を先導、流石に部外者を引き連れて正面から入る事は気が引ける上に城内の構成上裏口を利用した方が部屋にも早く辿り着けるだろうという理由で、道を逸れて裏口へと向かって行く。未だ熱の引かぬ頭を少しでも冷やすべく頭の片隅に様々な思考を置き、その内の一つとして、部屋に戻った後には交代でシャワーに入り寝床につく前に持って来てくれた林檎を一つ剥いて食べよう、というものがあった。そしてそこで生まれた新たな疑問、果たして相手は林檎を好んでいるのだろうかと問い掛ける直前、何の気無しに紡いでいるのかと聞き入れていた相手の言葉が思いも寄らぬ方向に発展した事に対してそんな考えも疑問も吹っ飛んでしまい、急に立ち止まってはただただ驚きの表情で勢いよく振り返った。滑らかに出てくれない言葉は殆ど意味の成さない声にしかならず、収まり掛けた熱は先程の何倍にもなって再び頬を染める。一切経験の無かった己にとって相手と過ごしたあの時限りのもの、その経験の浅さが露見してしまうのはお子様の様に思えて、それがまた何だか悔しい。単純にからかわれているという事は理解していても軽く受け流せないこの性格が、きっと今後も同様にからかわれてしまうのだろうと、それも理解だけはしていた。そして、己にとっては簡単に吹っ切る事の出来ない行為でも相手にとってはからかいのネタになる程度なのだと思うと更に悔しさばかりが募って、腕を掴んでいた手を離して握り拳を作り相手の胸元を軽く叩いて、漸く意味の分かる単語をぽつりと吐き捨てるとそのまま一人で歩き始め)
?!なっ、な、何、何言っ―――…、ふざ、おま、………っころす。

(p:からかわれると小学生並ですねこいつoyz変態様バンザイ!ルアくん攻めはとても美味しいですが、いつかコツを掴んだラビが形勢逆転なんていうのも…//手出しでも何でも大歓迎です><お部屋に着くにはまだ掛かりそうですが…!)

86Edgar・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/24(金) 20:33:19
>>52白雪の軍神(Ciel)
(しばらく目の前の背中を撫でていると、相手の呼吸が大分落ち着いてきた。もう大丈夫だろう、と手を離す。起き上がり、こちらを振り向いた相手と目が合う。明るい声でエドガーさん、なんて自分の名前を呼ぶ相手。敵国の人間にさえもこうして笑顔で接する人間。この人が諜報員を自国に潜り込ませた人間かも知れないのか…とそんな事を考えていて。…そこでふと気付いた。ああ、直接聞けば良いか、と。告げられたお礼の言葉に小さく頷きで返すと、脇に置いておいた武器を手に取り立ち上がる。お礼を言われる事はしてない。それに…今から“ちょっと酷い事”をするし。雪に埋もれて冷えた金属は、氷の様に酷く冷たい。とん、と杖の先を相手の肺がある辺りに当てる。軽く当ててるだけで、別にこのままでは怪我一つさせる事は出来ないが、力を入れて押せば肺が圧迫されて、またさっきの発作が起きるかも知れない。…相手は嘘を言う人間には見えないが、保険だ。今、自分は先程とは違う自分。相手の肯定一つで敵になり得る存在として居る。先程助けたのは気まぐれだが、自分の国の支配者と似通った点のある相手だ。出来れば傷付けたくは無い。目は冷たい視線を向けてはいるがしかし、冷たさは少ない声音で問い掛けた。)
……一つ、問う。…うちの国にあの薄汚い鼠を放り込んだのは、あんた達か?

(/ いえいえ本当の事を言った迄でございます(´w`*)← ぅうロルが確定っぽい…ごめんなさい。ちょっと喧嘩腰…?でも無いですが珍しくあからさまに敵意出しております← 質問にはどう答えて頂いてもいいしどう展開させて貰ってもいいので!)

87Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/24(金) 21:33:25
>>80深海の魔女(Edgar)
(どうやら先端を掠め取った喉許は僅かな出血を伴っているらしい、熱が走った様な感覚に思わず伸ばした指先に付着した赤から連想するものは思慕する人物、ついでに母国の林檎。懐かしさと長時間に渡り陽射しを受けていた事により眩暈でも起こしそうになりながら、ゆっくりと視線を思い出から目の前の彼へと向ける。ただの黒髪という認識しかなかったそれは通り名の「深海」に相応しい程の深い緑色だとこの距離に立って漸く気付き、こんな風にこれからも彼の事を沢山知っていくのだろうかと期待にも似た感情、そして不服な気持ちを募らせた。薄っすらと瞳を開け立ち上がった彼だったが此方の正体を確認すればスティレットを元あった場所へしまい再び座り込んでしまう、この様子だと暫く皆の下へ戻るのはまだ先になりそうだと頭を悩ませながらも事を急がせる様な発言はしない。恐らくこういう人物なのだ、思う様にさせてやった方が順風満帆に進む筈。そうしている内に問い掛けられた疑問に、きょとん、なんて効果音が当て嵌まりそうな表情を浮かべてから、笑う事はないと決めた矢先に思わず吹き出して笑いそうになってしまうのを堪えどうにか無表情を保つと、そんな己を制す呟きを零す。偶然見掛けて後を着けた事を説明し直し、ほんの僅かに悪戯な表情を浮かべて問い返す。他国から引き抜かれた世話役が三役のストーカーだなんて、身の程知らずも良いところだ。だけど相手はどう出るのだろうか、気にも留めなさそうだなと思いながら)
…―――っは、笑うところだった。あ、いえ、…訓練時に見回りに行った際に丁度Edgar様が抜け出されたので一応監視をさせて頂きました。――ストーカーの方が宜しかったですか?

(p:気付かないままでもエドガー様らしい感じはします…!ダル男ぐらいの方がお世話のし甲斐がありますよ><突拍子も無さ過ぎて思わず笑いそうになりました、心の中で思う存分ストーカーさせて頂きますb+←)

88A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/24(金) 21:59:27

>>50 BlueMermaidの世話係(Lavi)

(膝上の愛らしい黒猫は尚も「にゃぁ」と鳴き、撫でる手の動きに合わせてゴロゴロと喉を鳴らす。不意に尻尾へ触れてやればそれは嫌だったのか必死に身を捩るが、その様が何とも面白く緩やかに口角を吊り上げた。時間にして数分 ――そうして暫く小さな生き物を弄りながら暇を潰していたのだが、ふと風に乗って流れてきた人の声に気付き視線を上げる。と、目に入ったのは見覚えがあるような無いような、そもそも知っているかも怪しい人物。――否、知ってはいるのだ。そうでなければこう何秒も視線を遣ってまで認識したりしない。彼自身を、という訳ではないにしろあの碧(ブルー)と翠(グリーン)…左右色違いの瞳にはなんとなく覚えがあるのだし。だが幾ら脳内の知識と記憶を辿っても名前までは出てこなくて ――早々に諦めて思考を断ち切ると改めて先程響いた声の主だろう人物を見遣り、真っ直ぐに絡んだ視線を微妙に逸らしてからその表情を指摘した。先の声 ――言葉とまでは認識していなかった身としては不躾な内容も何も分かる筈が無く。明らかに余裕を失っている様子の相手に対し己にしては珍しくも純粋な問いを投げつつ、一国の重役という立場が無ければ相当な失礼に値するだろう言葉をさらりと織り交ぜて)
? お前確かBlueMermaidの ――誰だか知らないが何を突っ立ってる、迷子か。
(/早速の絡み有難う御座います* 素丸出しでぽろっと本音零しちゃうラビくん可愛くてしょうがないです、ふふh(変態)それに比べてまさかの記憶してないとか失礼過ぎる奴で申し訳ない…orz 此方こそ宜しくお願い致します!ノン )


>>53 軍神(Ciel=Seraphy)

っ、…!けほ ―――は、 流石に軍神を名乗るだけあるなCiel=Seraphy。
(感じたのは鈍い痛みと息が詰まるような衝撃。ある程度の予測は出来ていた。ただ少し、相手の方が早かっただけの事。気付けば握っていたナイフは宙を舞い白い雪の中へ ――どさり、と重い音が耳と身体全体に響くと、既に視界は反転していた。ナイフを握る腕を掴まれ一瞬息を呑んだ瞬間、小さな呻きを漏らしたのは相手ではなく己だ。腹部への打撃にバランスを崩し、そのまま後ろへ倒れ込む。コンクリートや石と比べれば大分ましとはいえ降り積もった雪が全ての衝撃を吸収する事はなく、少々噎せ返りながらも己へ圧し掛かるような体勢になった相手を見上げふ、と口角を吊り上げた。つい数秒前まで己がそうしていたように、首筋に感じる刃は冷たい。―― まさに形勢逆転、隙を許しあっという間に覆されてしまった今圧倒的不利と言えるこの状況下、しかし恐怖や落胆等は無く、冷静且つ客観的に置かれた立場を捉えつつ浮かぶのは「あぁ、やっぱりな」なんて緊張感ゼロの呟きだけ。先程までの様子からして恐らく何らかの病を患っているのだろう相手だが、未だ息を乱しているとはいえ別人のような凛々しさを纏ったところを見ると「軍神」の威厳は健在 ――流石にその二つ名を背負うだけはある、と本心からの賛美を述べた後首筋の剣に指先を滑らせ、何でもない事のように問うてみせた)
目的 ―――…王冠を奪う為お前の息の根を止めに来た、と言えばどうする?
(/なら安心しました…!私もあまり気にしないので大丈夫ですよ、死なない程度ならお好きにどうぞ(←) いやいや、意味不明だなんて事ありませんよ。ちょっとこういうアーツも見てみたいって願望で押し倒されたような感じにしちゃいましたg(( 此方こそ宜しくお願い致します^^*)

89Edgar・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/24(金) 22:14:54
>>57誘惑のチシャ猫(Luer)
…物理では、手、出そうとしてた…。…ん……?
(思いきり振り抜いたスティレットは避けられてしまった。素早く続けて攻撃をしようと構え…た所で相手からストップの声が掛かった。相手の弁解を聞きながら、瞑っていた目を開ける。ぼんやりとした視界が像を結び、そこに居る青年の姿を捉える。毒々しい色の髪に、派手めな服装、軽い口調。なんか、変な奴。この国ではあまり見ない人間。他国の人間だろうか?…って言うか、もう面倒だし敵でいいかな、と。少しいい加減に思考を終わらせる。ぼそりと物理的には手を出してたでしょ、と屁理屈を告げ、下ろしていた武器をもう一度構える。様は暇だしんちょっかいを出したくなったのだ。……しかしそこで、ふと違和感に気付く。3つの国の住人はそれぞれ、その国特有の匂いを纏っている。生まれてからずっとその国で生活しているのだから、風呂に入ったとしても、そう簡単には落ちない物だ。初対面の人間でもそれで国が判断出来たりするのだけど、…相手は…__。不意にスティレットをベルトに納めると、フラフラと寝起きな為何処か頼り無さげな足取りで相手に近付く。そうして相手の首に顔を寄せて…香水に混じった匂いで…っぱり、と確信する。相手は海、林檎、薔薇…全部が混ざり合ってる。一貫性と言う物が無いのだ。顔を上げると相手の顔をまじまじと見て。表情は相変わらずの眠そうな表情なものの、何処か興味ありげに訪ねた。)
ね、…あんた、どこの国の人間…?

(/好き勝手作っただけなのに有難いお言葉です!ありがとうございます。 あぁ…前髪が犠牲に…(°A° ) エドが後半構えてたのは只の冗談なのでご安心を! おぉ!ギリギリな感じがお好きとは本体と好みが合うんですね!珍しいお方でs((殴 こちらこそ、エド共々変人な本体ですがよろしくお願いします!)

90A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/25(土) 00:05:04

>>58 チェシャ猫(Luer)

(嗚呼、何故こうも無防備で脆いモノが愛されるのだろうか。人間にとって猫とは犬と並ぶ愛玩動物であり、己にとっては文字通りそれ以上でも以下でもない。使えなければ―― その存在に意味は無い。残念だ。この脆くも愛らしい小動物を使って国を、世界を動かせたら…支配出来たら、きっと愉しいのに。表面上は邪気の欠片も無い微笑を湛え膝元の仔猫を撫でてやりながらそう、ほんの少しの野心を滲ませた時 ――耳に届く小さな笑い声。視線を上げるとすぐさま飛び込んできた鮮烈な色という色に、思わず眉を寄せ同時に碧の双眸を細める。毒々しいまでのヴァイオレットの髪、そこへ追撃するように施されたショッキングピンクのメッシュ ――最早何も言うまい。相変わらず目に優しくないカラーリングだ、なんてぼんやり考えつつ以前の邂逅を思い起こした。邂逅、と言葉では大袈裟に言ってみても直接的なものでは決してなく、己が一方的に見掛けた事があるというだけの話なのだが。それでもこの派手な風貌は嫌でも記憶の一端を占め、今日この時まで思い出そうと努力する必要も無い程よく覚えていた訳で。己にとってはいつかのチェシャ猫 ――否、「チェシャ猫」と呼ばれる人物が今、目の前にいた。何故此処に居るのかとかその容貌を改める気は無いのかとか、言いたい事は色々あるが一先ず ――と、相手の笑顔に対し限りなく無に近い(但し若干面倒そうな)表情で口を開き)
俺でも猫ぐらい愛でるさ。―― “誘惑のチェシャ猫”、寝床を集りに来たなら相手を間違えている。さっさと他へ行け。
(/絡み有難う御座います…!ふふふ、実はアリス繋がりでチェシャ猫のくだりを書きたいが為に猫を登場させたのでs(( 会って早々「うわこいつ面倒そう」な感じで追い払おうとしちゃってますが、皆様ご存知超利己主義アリスさんなので何か利になる条件とか出せば多分ころっといきます(←) / 此方こそ宜しくお願い致しますノン )

91Edgar・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/25(土) 00:34:45
>>64毒林檎(イヴ)
…あぁ、あんた、知ってる…。雪の国No.2の毒林檎…。知りたいなら、調べてみれば?男かどうか。
(金属がぶつかる甲高い音と同時に、恐らく目の前の“誰か”の物であろう若い男の声が耳に響いた。何処かで聞いた声だ…。薄く目を開けると夕暮れのオレンジ色の光が目を刺す。こういうチカチカした光は苦手だ。顔を僅かにしかめながら、目の前の相手に視線を向けるするとこちらも夕日に負けず劣らず明るい赤髪の青年。それであの聞き覚えのある声の正体を理解する。“林檎の国”に行った時見かけた人物。よく喋る人だったから、記憶に残ったのだろう。相手の自己紹介はほとんど聞いて居なかったし、完璧に無視していたけど相手の事は知っている、と。その情報を挙げていく。穏和な白雪姫より僅かに劣るNo.2。戦闘を好む毒林檎、と。成る程確かに林檎みたいだな、と変な所で納得して。本当に男か、なんてあまりされない質問に、何でも無いように調べてみれば、なんて返す。自分の性別には興味無いし、別に変に勘違いされてるのもそれはそれでいいし。…面白い質問をする奴だなと思っていたら、次に投げ掛けられたのは更に面白い質問だった…一瞬思考が停止するくらいには。魔女という二つ名から、本当に魔法が使えるのかと。使えたらいいなぁ、と自分が思う時点で答えは分かりきってはいるけれど、どうでしょう、とはぐらかす。相手の顔を覗き込むと首をかしげ、逆に質問してみせて。)
……さぁ?どうでしょう、どうでしょう。…どう見える?

(/こちらこそ参加させて頂きありがとうございます!いや〜179とか、低そうに見えて実際は高いから良いかなとか思いまして…w そしてどうやらエドはイヴ君を苛りやすい奴と認識した様でs(( 本体共々変人ですが、よろしくお願いします。m(__)m )

92Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/25(土) 09:36:19
>>88異世界のアリス(A-Swolf)
(声は風に乗って彼の鼓膜を揺らした、しかし意味有る言葉としては受け入れられなかった様だ。その事に幾分か安堵を想い無駄な緊張は解れていく。とは言え一国のNo.2とも言える人物をほぼ目の前にして完全に緊張を解いたり警戒心を無くしたり出来る程の身分ではない、寧ろ従順に、との教育を受けて来たぐらいだ。ただの一般市民だったならこれ程迄に気にする事も無かったか、況してや彼の膝に乗る猫だったなら愛でられでもしたか、"たられば"の様な仮定を作るのは苦手としていたが陽射しの力も相俟ってより一層麗しい銀色を見据えてはそれくらいしか考えられる事は無かった。お咎め無きを得た次に掛けられた疑問に、BlueMermaidの世話役であり"Lavi"という名であると正直に答え様とした口を一度噤んでから自嘲気味な笑みで口許に弧を描きうろ覚えな童謡の歌詞を擬えた返答を冗談として紡ぐ。迷子だとすれば、BlueMermaidに引き抜きを食らった時点から、いや若しかしたらそれよりもずっと前から、己の人生という意味で迷子なのかもしれない。数メートル程保っていた距離を詰める様にゆっくりと彼の許へ歩み寄って行けば羨望とも取れる眼差しを向けながら、通り名である「アリス」を半分揶揄でもするかの如く言葉を零して)
…若し私が迷子の仔猫だったらお家まで届けて下さるんでしょうか、犬の御巡りさんの様に。―――この猫には翻弄されません様に、異世界のアリス様。

(p:結局礼儀正しいのか失礼極まりないのか分からない子になってしまいましたoyzはっきり認識されてないのを良い事に好き勝手を…、ラビも愛でられたいんだからねっ//みたいな感じです><にゃんこと戯れるアリス様可愛過ぎて…!)

93Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/01/25(土) 11:51:00
(/遅くなりましたが新人です、掲示板は初心者です。こんな変な娘が支配者でいいのでしょうか…紅一点、という事で頑張りたいと思います!PFは>>73>>81になります、目を通していただけると幸いです。よろしくお願いいたします!)

……たまには、いいですよね…。
(BlueMermaid――自身が支配している美しいこの国の中心に聳え立つ豪華絢爛な建造物、城。その中のとある一室、会議室にある椅子で今月の名産品である真珠や宝石で作られたアクセサリー等の他国への売上の集計が終わればふぅ、一息。今月の売上も上々で、我が国の真珠を買い求めに来ている客も増えている。貿易も盛んになりつつあり、本当に3つの国が争っているのだろうかと疑ってしまう程の平和ボケ。0がいくつも並んだ明細票を開き眺めては満足そうに笑みを浮かべる。この国に「貧困」または「貧困層」という言葉はない。商人達は裕福だが、国の住民達1人1人にしっかりと職を与え、生活が出来るようにしている。最も前の支配者の頃は家を失った民や病気になってもお金が無く病院へ行けなかった民が多かった。それを裕福な家に生まれた立場として見ていられなくて城へ乗り込んだのだが。窓から差し込む陽の光を一瞥しながらそんな昔の事を考える。さて、会議が終わると今日は珍しくやる事がなく、「暇」という状態に陥った。メイド達は忙しなく動いていて自分に構う暇は無さそうに見えた。――そうだ。そう呟いては椅子から降り会議室から自身の部屋へ移動する。クローゼットを開ければ自分が着ているいつものドレスを脱ぎ、外へ出る時に着るまた美しい白いドレスに着なおす。茶色いボレロを羽織れば部屋を出て、玄関へと足早に移動する。たまには外へ出て買い物でも、そう考えたのだ。案の定メイド達は玄関にはいなく、人の気配一つしない。城の玄関扉をゆっくりと開けては外へ出て、門の方へ進む。支配者だからと言って、身分を隠す必要はない。豊かな国のおかげか自分を恨んだり殺そう、等と考える輩もいない。持ってきた日傘をさしては門をくぐり抜け、中心街の方へと歩き出し)

94Stephanie【BlueMermaid/二尾の人魚】 ◆2uGGWXRAZE:2014/01/25(土) 13:01:30
(/申し訳ないです、PFは>>81>>73という順番になります汗)

95イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/25(土) 17:18:06
>>77
(チェシャ猫/呼び名をまだ決めておらず)
え、ぁ、いや、まさか男がオトコに襲われてると思わねえから…って、本当かよ……やばい時は俺を頼ってもいいんだぜ、…ってなんで俺のこと知ってんの?(先程まで弱々しいと思っていた相手に強気な言葉浴びれさせ少々驚きの表情を見せてたじろぐ。しどろもどろにきっとつついてはいけないであろう言葉で理由を繋ぎとめつつも、伏せ目がちに相手に視線を見せれば、裏路地に電灯だか太陽だかもわからないかすかな光が相手の表情をさらによく見せた。金塊のような左目に葡萄酒のような右目、どこぞの金持ちのように派手だな、なんて思いつつも見つめていれば瞳が濡れていることに気づく。威勢よく言葉を並べるくせにそんな表情を見せられ、笑みをこぼせば、本当に倒せるのかよ?なんて、冗談交じりに言葉をかける。相手がフードを被り直す相手に何を感じたのか、自分の赤い軍服のボタンに手をかける。するりと脱げば林檎料理ばかりをするせいか、ふわりと林檎の蜜の匂いが鼻を擽る。強がる相手に自分よりの幼さをどこかにいる弟分を感じたのか、自分軍服の上着を相手の肩にかけてやり。冗談交じりに喧嘩負けしない自分を頼れとお兄さんぶれば、相手の言葉に目をパチクリとさせる。己が悪者、なんて言っていいかわからないが男を倒した路地に聞こえるのは自分と相手のみ。そんな今は二人だけの空間ではあるが初対面のはずでは?と首を傾げれば、ここの国の城みたいな色の髪がふわりと、動いた。相手が各国の情報を金で取引し、さらには自分の弟分であるラビとも深い関わりがあるとも知らずに鍛え抜いた筋肉質な身体とは対象的な表情を見せて/p:可愛らしいルアくんを見てイケメンアピールしてしまいました!リバ、、!これはなんと美味しい^q^イヴも決まってないのでどうなるか気になりすぎますwそしてラビくんとの設定も美味しすぎるので軽く絡ませてしまいました><絡ませない方がいいならば、スルーしてしまってください></

96A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/25(土) 18:21:56

>>65 毒林檎(イヴ)

A-Zwolf 、だが。SnowWhiteの毒林檎が何の用 ――… お前こいつに何かしたのか?
(実を言うと白は苦手だ。この国を覆い尽くしてしまいそうな薔薇の花、今腰掛けているベンチ、自分自身の容貌さえ ――何処を見ても視界の大半を占める白、白、白。赤でも黒でも、青でも何でも良いから、色が欲しい。そう感じるようになったのはいつの頃からだったか。こうも毎日「白」に囲まれて過ごしていると、どうしても考えてしまう。そろそろ撫で続けるのにも飽き、小さくも柔らかい肉球の感触をふにふにと楽しんでいた時 ――てめぇ、と乱暴だが勢いに欠けた声が鼓膜を揺らした。その言葉に続けるようにしてファーストネームを告げ、丁度澄み渡る青空を抜き取ったような碧眼で相手を見遣る。SnowWhiteの毒林檎こと、No.2のイヴ。平和主義の軍神に力及ばずその位置に留まっているとはよく聞く話だが、こうして直に顔を合わせるような機会はあまり無かったかもしれないと今更思う。一国の中枢に配置された存在、という意味では互いによく似通っている相手と己。しかし生まれ持った性質はほぼ正反対と言えるだろう。そんな相手の赤い頬には、以前見えた時は確認出来なかった引っ掻き傷。小さなものではあるが、まだ若干の血が滲んでいるところを見ると恐らくついさっき、少なくとも一昨日や昨日出来た傷ではないと分かるが ――どうしてそうなった。感情の動きを全く表に出さないまま「どこかの小獣に喧嘩を売るような真似でもしたのか」と考えつつ、Queen of Hearts(ここ)に来た用向きを訊こうとした時。突如膝上で丸まっていた仔猫が飛び起き、フシャァーと全身の毛を逆立てた。威嚇。どう見ても威嚇だ。どうやら対象は相手のようで、途切れてしまった言葉の代わりに別の問いを投げて)
(/こんにちは、絡み有難う御座います^^ あらら、怖がられちゃってますか…まぁこれだけ性悪だったら自然な反応ですよね(うんうん←)因みに余談ですが、この人ヒール無しだとイヴくんより4cm小さいんですよ(( 微妙な差。)

97A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/25(土) 20:33:16

プロフィール/

名前: A-Zwolf=Lily ( アーツヴェルフ=リリー ) / 略称→ アーツ、リリー等
性別:男性
年齢:24歳
役柄: Queen of Hearts支配者の相方 / 通り名「異世界のアリス」
性格:生まれ持った性質上人を使役する事はあっても、自分が使われる事は受け入れない利己的主義者。懐に舞い込む利が大きければ簡単に裏切るし従属もする性分で、Queen of Heartsに留まっているのは単に現支配者を気に入っているのと、現在「最も優勢」且つ娯楽を見出せる場所だと思っているから。しかし今後邪魔になるような事があれば見限る腹心算は固まっており、つまる所とんでもない謀略家。傍目には対等で友好的に見えても腹の底を覗けば常に自分だけのレールを歩いている(本当の意味での本性は誰にも見せようとしない)。余り喧しく話すタイプではなく、口を開かなければ無害にも見えるが実際は無駄を省く為必要最低限の言葉しか口にしないだけで、心内を飛び交う思考はかなりえげつない。基本必要以上に他者と群れる事を嫌うが、相方として知られるハートの女王ともう一人… A-Zwolf 個人が力量を認め “逸材”として求めている人物は別で、見掛ければ自分から近づいていく。相方に勝るとも劣らない野心の持ち主ではあるが、一度認めた者に対しては自分なりの敬意を示す等意外な側面も有。

98A-Zwolf=Lily(Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/25(土) 20:35:02

容姿:陶器を思わせる白い肌に、多色が一切混ざらない純粋な銀の髪を持つ。襟足長めだが全体的には肩に着かない短髪で、丁度目元辺りまでの前髪は邪魔にならないよう中央とサイドに分け毛先を軽く切り揃えている。硝子細工のような睫毛に縁取られた切れ長の双眸は感情を読み取り難い澄んだ碧色、緩く弧を描く事が多い唇は薄い。身長172cm、細身の部類に入るがそれなりの筋力はあり、頭脳戦しか能が無い等と油断して掛かればもれなく半殺しの刑に。唇の左下にぽつりと小さなほくろが確認出来、右耳には細い逆ハート型のピアスが光る。基本とする服装は裏地がワインレッドの白いスーツで、テールコート状のジャケットの襟や袖口、裾等が銀のラインで縁取られた特別製。全体的にシンプルな造りで、身体のシルエットが崩れない程度に細かな刺繍やレース状のフリルが施されている。胸元のリボンタイはスーツの裏地に比べ若干明るいワインレッド、中心を留める宝石は淡い群青色。両手の爪は全て黒く塗っている。ジャケットの下はダークグレーのドレスシャツで、靴はスーツ同様白いブーツ(約6cmヒール)。武器は薔薇の装飾が特徴的な銀の二丁拳銃で、平時は両太腿の側面に取り付けたホルスターに入れ常備している。
備考:一人称「俺」、二人称「お前、呼び捨て」を主にそれぞれの通り名等。Queen of Hearts支配者の相方、世間的には補佐官のようなポジションにある。実は他国出身であるとの噂があるが、本人が口を割らない為真偽詳細共に不明。王冠奪略戦勃発後一先ずは相方と共に国を動かす事に専念し、常に他国との情勢を目先に捉えながら好機を探っている。
裏切り・引き抜き: 前述通り支配者の事は気に入っているが、かと言って忠誠を誓っている訳ではない為手に入るモノにそれだけの価値があれば裏切る事に躊躇は無い。また同時に、有能だったり利用価値のある人物を見つければその都度手駒にしようと近付いて行く。

募集:性格欄に記載した「A-Zwolfが逸材として求めている人物」を一名。他国の方であれば年齢性別、立場等細かな設定は問いません。

(/やっている内に色々と変更や追加点が浮かんできたので、記入漏れも合わせ書き直させて頂きました。レス消費と連投申し訳ありません;)

99 ◆/xRL4VyHJY:2014/01/25(土) 23:36:02

>>スレ主様
(/レス失礼します。Queen of Heartsの支配者を予約させて頂いた者です。PFの提出が大分遅れてしまっており申し訳御座いません。PF完成間近なのですがここで一つご質問させて頂きます。「自分の元の顔を嫌って顔を整えた(整形した)」という設定は大丈夫でしょうか?宜しければご返答お願いします。)

100Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/26(日) 01:47:05
(こうしてからかえば、自分を見てくれる。その瞬間が、彼は一番好きだった。傍にいて、体温を感じている時よりも、自分を見て、考えてくれるその一瞬が──どうしようもなく彼を惹き付ける。幼い頃に孤独を知った彼は、自然と求めてしまうモノなのだろう。手に入ら無いものこそ欲し、たった一瞬でもその感覚を得られるのなら──……。驚いて振り返った相手の表情は予想通りのもので、それだけで満足だった。この後殴られ様ともニコニコと嬉しそうな笑みを浮かべてついて行くつもりだったが、ラビは自制してくれたのだろう。言葉こそ刺が感じられるが、軽く叩かれるのみで他は何もしなかった。てっきり殴られると思っていた彼は驚いて目を丸くし、唖然とするも、一人で行ってしまう相手に慌ててついて行く。それなりに仕事上の関係とは言え長く付き合っているつもりだが、こうした違う一面を見る事が出来る。かなりの飽き性である彼が、変わらず寄って来るのは仲間意識を抱いているだけでは無いと言う事だろう。そして、今度は相手の後ろでは無く、相手の隣にやって来た。やはり上機嫌な様子で、彼は然り気無く相手の手を取る。抵抗しないならば、そのまま指を絡めて手を握るだろう。非常に馴れ馴れしい事この上ないが、彼はお構い無し。寧ろ"これ以上"の事をした相手なのだから、気にする必要は無いと思っている。最も、あくまで表面上に触れ合っただけには過ぎない。それでも、彼は嬉しそうに目尻を下げ、瞳孔を細めた。無論、結局は余計な一言がついてしまうのだが。)
オレは、お前のそー言うトコも好きだよ、ラビ。──後、可愛い身体、とかね。喘ぐ声も良かったなぁ……。すっごくイジメ甲斐があるって言うかぁ……あ、もしかしらラビって案外オレみたいな仕事向いてるかもよ?

(/そう言って頂けて光栄です!いつも変態キャラやらないので、凄く新鮮で楽しませてもらってますのでw形勢逆転…それも美味しいですな(/ω\*)← と、言う訳で早速(物理的に)手を出させて頂きました!この変態にゃんこめ( ゚д゚)、ペッと振り払ってくださってもルアはニコニコしながらついて行きますよ!この子M気質もあるじゃないかn(ry)
>>85 ( Lavi / BlueMermaid・世話役 )

101Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/26(日) 01:47:29
(物理的には手を出そうとしてたとは言え、敵意は無かった。常日頃、彼にあるのは下心に過ぎないのだが、今回ばかりはそれも無しだ。ぶんぶんと左右に首を振ってその事を伝え様とした時──覚束無い足取りで此方に近付いて来るので、彼は自然と首を傾げた。先程迄スティレットを構えていた相手が突然近付いて来るのだから、当然と言えば当然だ。そのまま相手の様子を伺っていると、顔を寄せられ、思わず後退り。誘惑のチェシャ猫と謳われる由縁は、彼自身が野良猫の様に寝床を強請り、甘い言葉で誘う為であり、どうにも相手から近付かれると行った行為に慣れない。無意識に警戒をしながら反応を待っていると、予想外の言葉を掛けられる。パチクリと目を丸くした後──そこで彼は、深海の魔女と呼ばれる人物がどの様な人間かを思い出した。よく観察をし、相手の行動を見極める。それは見る、だけで無く彼自身から匂いを感じ取ったのだろう。先程の行動から予想した結果だ。情報通りの人物、と言って差し支えは無い。頭の片隅で自分が持つ情報が本物である事を確認したところで、彼はニヤニヤと笑みを浮かべる。そして、此方を見つめる相手の首に手を回し、擦り寄る様に抱き着いた。折角顔を合わせ、こうして話す機会が出来たのだから、誘惑のチェシャ猫らしく誘惑しておいて損は無い。どの様な反応を取るか、どの様な対応をするか──普段やる気の無い男が、意外な一面を見せてくれるかもしれない。最も、これはあくまでも個人的な趣味と好奇心に過ぎないのだけれど。)
チェシャは野良猫だから──……何処にも住んで無い。チェシャの家は何処にでもあるし、何処にも無い。何なら──アンタの傍を家にしたっていいんだぜ?オレの身体、味わってみない?

(/いえいえ、毒々しい髪色何ですから、いっそ禿げてしまった方g(ry 戦闘に関してはペーパーなので助かります!ルアをぼろくそにするのも楽しそう何ですけどね!( *`ω´)← (ΦωΦ)フフフ…ギリギリだと色々燃えますから!戦闘面的な意味でも、美味しく頂く(もしくあ頂かれる)的な意味でm(ry あれ?違う?←)
>>89 ( Edgar・Crewing / BlueMermaid・深海の魔女 )

102Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/26(日) 01:48:05
(──猫を愛でる姿は似合わないけど。と言う言葉は呑み込んで、相変わらず冷めた態度であっても彼は落ち込むどころか、当然だとばかりに笑みを向けた。元々利己主義者である異世界のアリスが、身体を売ると言う対価だけで釣れるとは思っていない。寧ろ身体なんていらないと突き返されてしまってもおかしくは無いだろう。ならばどうすれば寝床を確保出来るか。何て事は考える迄も無く、他国から仕入れた情報を売る。その一点だ。そもそも、情報を持っていなければ、彼自身はアーツにとって無意味な存在に変わり無い。彼の職業は情報屋。色仕掛け──と呼べる程の技量は持たないが、独自の情報網とその身軽さで様々な情報を仕入れて来る。そしてアーツに会う度に、彼は他国の情報を土産として持って帰る。時は対価を求め、時には無償で。それを欠かした事など一度も無い。最も、頼まれた仕事以外で顔を合わせるのはこれが初めての事なのだけれど。するりと相手の首から手を離し、ベンチに手を掛け、飛び越える様な形で彼はベンチに腰を下ろした。こうした身軽な動きは彼の得意分野。伊達に危険な情報を扱っていないと言う事の証でもある。彼は呑気に膝に座る仔猫を見遣り、その顎下を軽く撫でやる。そしてニヤニヤと笑みを浮かべて相手の肩に手を置き、身を寄せる。自然と相手を誘惑する為のスキルが働く事は、既に本能にも似たものとなってしまったのだろう。)
アンタならそー言うと思った。──よっ、と。……ま、オレが手ぶらな訳ないだろ?ちゃーんと持って来てるよ、アンタが欲しそうな情報。ま、教えてあげるから、今晩チェシャを泊めてよ。同じ猫なんだから、仔猫みたいに愛でてくれてもいいんだよ?

(/ちょっとルアくんがきゅん、ってなっちゃっいますn(ry と、言う訳で情報を対価として寝床ください、と強請ってみました!← ついでに愛でてくれても、とか言っちゃってますが軽くあしらってくださいませ!あ、でも、本当に愛でてくださっても美味しい展開ですn(ry アーツくんに対しては受けな気もするけれど、やっぱり攻めも悪くnげふんげふん。←)
>>90 ( A-Zwolf=Lily / Queen of Hearts・異世界のアリス )

103Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/26(日) 01:49:55
(BlueMermaid支配者、Stephanieの写真が欲しいと依頼されたのは一週間前の事。常連客の一人はStephanieの狂人的なファンで、彼女の日常が知りたいだの、彼女の匂いが欲しいだの、彼女の私物が欲しいだの、情報に関係無い事迄依頼される様になった。あくまでついでと言う事でこなして来た依頼だが──最近彼は引き気味で、そろそろ依頼を断ろうかと迷っている。それでも、今回の依頼は引き受けてしまった為、彼は城内に潜入していた。忙し無く城内で仕事をこなしながら隠れて撮影する事は中々に苦労したが、報酬の為だと言い聞かせて我慢をして来た。やっとの思いで開放され、拝借し服を置いてローブに身を包んだ後、裏口からこっそりと抜け出した彼は中心街で待ち合わせをしていた依頼人に写真を差し出し、その場を後にしようとした──が、中心街に現れた予想外の人物。Stephanie本人がやって来た。狂人的なそのファンは逸早く気が付いた様で、本人に会える機会なんてこれっきりかもしれないんだ、的な事を叫びながら、突進して行く。罪悪感と言うか、本能と言うか──彼の何かが働いて、気が付けば本人の目の前で狂人を蹴り倒していた。人々の集まる中心街で、こんな事をしでかせば人目を集める事は当然。注目を浴びて嫌な汗を掻きながら、咄嗟に彼は相手の手を取り、一声掛けてその場から逃げ出した。何故態々手を取ってしまったのか、それは彼にも解らない。勝手に私物や写真を拝借した罪悪感からかもしれないし、誘惑のチェシャ猫として目の前の人物を惑わす為に近付こうとした本能かもしれない。けれども彼が言える事はただ必死だった、と言う他無いだろう。手を取って逃げ出す先は──人気の少ない路地だ。)
──オレと来て、二尾の人魚!

(/今現在紅一点!ルアの技量が試されますn(ry チェシャ猫ルアが絡ませて頂きました!早速とんでも展開でステフちゃんを連れ去ってますが、途中で殴ってくださっても大丈夫です!← それと、何か冒頭で変態さん(ルアも変態ですが)を登場させてしまった申し訳無いです…。狂人の男はスタッフが美味しく料理致しました!← これから宜しくお願い致します( *`ω´))
>>93 ( Stephanie / BlueMermaid・二尾の人魚 )

(/後一つ…!と思って最後のものを書き終える前に時間になってしまったので、また書き終えた時に提出させて頂きます…!のろまな奴で大変申し訳御座いませんOrz)
>>── ( Eve / 本体様 )

104 ◆6xF0pR5KD.:2014/01/26(日) 03:53:05
(/素敵スレ…!!ロルが修行中故に拙く他の方と比べ短いかもしれませんが(規定の方は守らせて頂きます)宜しければ Queen of Heatsの住人で青虫を予約願います。)
>>主様

105 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/26(日) 09:35:32
>>99
女王様!大丈夫ですよ!その設定でもじぶんは不備にするつもりはありません。スレももりあがってきましたので絡むのがわくわくです!お待ちしております!

>>104
みなさんたくさん書き込んでうまくなるものですから大丈夫ですよ!予約了解しました!

106Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/26(日) 11:28:41
(はっきり言ってしまえば、彼は男女問わずに身体を重ねる。それに抵抗を感じたのは最初だけで、慣れてしまえばどうって事は無かった。ただ、改めて他人に指摘をされると如何に自分自身が異端であるのかと思い知らされる。過去に気持ちが悪いと言われた事だってあった。そのビジョンが脳裏に過ぎり、身を震わせて俯きがちになったが──何の事も無く別の話題へ。その安堵で途中からまともに言葉が届いていなかったが、自分の肩に軍服が掛けられた時、彼は反射的に顔をあげた。温かい。まず最初に思い浮かんだ言葉はその一言だった。そして次に思い浮かんだのは、常連客の一人であるラビの姿。兄貴分としてラビが慕う理由が解った気がした。肩に掛けられた軍服を掴み、身体を縮める。──羨ましい。温かい家族も、唯一無二の友人も、愛する恋人も、強く欲した事は無かった。だが、何処かで羨み、妬んでいたのかもしれない。ギリ、と歯軋りの音が響くも、なんで、と言う言葉に反応をして我に返る。情報屋としての性分とでも言うべきなのだろうか、落ち着きを取り戻した彼は、立ち上がってローブのフードを取り、毒々しい髪色と不自然なオッドアイを晒した。そして普段通りの笑みを浮かべると、相手の腕を掴んで此方へと引き寄せ、顔を近付ける。そこから雄弁に語ろうと口を開いたが、自分自身で傷口に塩を塗っている様で、途中から言葉がしぼみ、最終的には黙り込んだ。情けない。そう思いながらも、彼の表情は沈み、再び俯いた。)
アンタの事ならなぁんでも知ってる。年齢は二十歳。SnowWhite支配者の右腕、イヴ。通称毒林檎。実戦の才能があり、多種多様な武器を扱う。好戦的で我が強く、元々は№1の座についていたが、白雪の軍人が現れた事で№2のレッテルを貼られた。後、BlueMermaidに引き取られた弟分が居て、今でも──……今、で、も……。

(/流石イヴくん!そこにしびれる憧れるぅ!← 本来なら調子に乗っていくところなのですが、ルアには家族がおらず、お互いにラビくんとの設定もあったので、羨ましい、妬ましいと感じている事にしてしまいました!ラビくんとイヴくんの関係が羨ましい様です。← けど、優しくされた事は嬉しくて、多分複雑な心境ですn(ry 本当面倒臭いルア…。←)
>>95 ( Eve / SnowWhite・毒林檎 )

107Edgre・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/26(日) 17:04:18
プロフィール
名前:Edgar・Clewing エドガー・クレヴィング
性別:男
年齢:23歳
役柄:BlueMermaidの軍事隊長/深海の魔女
性格:一言で言うならば何を考えているか分からない超変人。色々と型にはまらない。はめられないよ誰にも。戦闘中もぼーっとしてたり、花を食ったりする意味不行動。普段フラフラと何処かへ行く事も少なく無い。そういうのには特に意味がなく、なんとなくの行動。無口と言うか、自分から喋る方では無い。これは国の相談役として働いて居た名残でもあるし、本来の性格でもある。喋る時も突拍子もない発言や本当か嘘か解らない“冗談”を口にする。基本やる気が無い。表情は髪の所為で分からないと言うのもあるが基本が怠そうな無表情。喜怒哀楽の表現は薄いが、周りに纏ってる空気や雰囲気で何となく解る。それ位周りの空気に感情が駄々漏れる。隠す気も無い。子供っぽい所もあり、割りと拗ねるのが早いし、食べ物をくれた人にはすぐなつく。何処から見ても軍事隊長には見えない奴だけど、訓練や戦う時はゆるゆるがどっか行く。自らも一軍人としてひたすら目の前の相手を倒す事に全力を掛ける。傷だらけになっても痛み等無いように戦うその様はさながら戦闘機械の様。たまに痛みに顔をしかめる程度でほぼいつもの無表情だが、相手に留めを指すときニヤッと笑うとかなんとか。戦闘狂の気があるのかも知れない。訓練時は何時もより饒舌になるし、割と真面目にやる。重い規律違反をした者には喉を切って、声を出しにくくさせたりもする鬼な面も。強ければいい、戦えればいい思考なので今の支配者には満足している様子。良く他人の観察をしており、それを戦闘や軍の人間との訓練に生かす。
容姿:よく見ないと分からない程黒に近い深緑の髪は襟足に付く位の流さ。ちゃんと解かせば髪質もそれなりに良い綺麗な髪なのに、面倒だからと寝癖やなんやらを放っておくのでぼさぼさした野良犬の様な風体になっている。前髪も長く鼻を過ぎる位。左右に分けてもいない。髪に関しては完璧放置。それらに隠されてしまっている切れ長の目は金色。紺色のボタンで留めるタイプのシャツに黒ズボンそれらに、膝過ぎ迄ある灰色のコートを羽織っている。コートは軍服とかでは無く、普通の。結構長く着ていてよれよれ。魔女のローブの様にも見えるとかなんとか。軍服ちゃんと着ないというか最早軍服では無い。靴は柔らかく、動き易い薄茶の布ブーツ。首には一応切られた時の為に黒のチョーカー。腰のベルトにシースやホルスターを着けている。装飾類はあまり好まない為、付けていない。線が細く、頼り無いが見掛けよりは力がある。それは無駄な筋肉が着いていないから。シャツやコートで分からないが、体には傷跡や治りかけの傷が沢山ある。身長は179cmと曖昧だが、多分高い方。色が白く、中性的な顔立ちな上、長いコートやぼさぼさな髪から、“魔女”なんて二つ名が付いたと思われる。本人は割りとこの名前を気に入っているらしい。

108Edgre・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/26(日) 17:14:03
備考:一人称は俺、二人称はあんた、お前、○○さん等、人に寄って変わる。目上の人には敬語、それ以外はため口。出生については本人が語らないので不明な点が多い。聞いてもはぐらかされる当たり、話したく無いらしい。足技中心の体術を使う他、杖術を使う。武器は地面から肩の高さの長さがある金属棒。棒は折り畳む事が出来、普段は畳んでベルトへ。それだけでは留めが刺せないから、と全長30cmのスティレット(刃無しの巨大な針の様な暗器)も使う。銃や剣の類いも一応使えるが使い易いそれらで戦う事が多い。
裏切り・引き抜き:自国の支配者に満足しているので、裏切りは今のところするつもりはない。しかし特別執着も無い為、愛想を尽かしたら裏切る可能性はあり。引き抜きも今のところするつもりは無いが、気に入ったのが居たらするかも。そういう意思が曖昧なのでこういう予定も曖昧。

(/やっているうちに若干キャラが変わってきたので書き直し&付け足しました。間違い探し位の違いですが…。連投とレス消費、申し訳ありません!)

109 ◆/xRL4VyHJY:2014/01/26(日) 19:01:38

名前:LISSANDRA ( リサンドラ )
性別:女性
年齢:21歳
役柄:Queen of Heartsの支配者
性格:常に苛立ちを感じ、常に何かに脅え、常に人を信じられない、疑心暗鬼の世界から抜け出せずにいる臆病者。その情緒不安定さは周りを困らせ、自身の体調をも狂わすほどであり、突然倒れてしまうことも屡。元から病弱だというのにすることは全て過激なことばかり。気に入らない者には殴る蹴るの暴行を加え、終いには死刑を命ずることも多い。女は美しくあり、それでいて愛されていないと意味がないという考えである割には、美しく愛されている女を何よりも嫌う。自分以外の女が愛されることを恐れ、この世の女は全員抹殺したいとすら思っている。いつだって自分の世界で自分が主人公でありたいという相当な自己中心。裏切りは何が理由で誰であろうとも絶対に許さないつもりだが、大層気に入っている相方に裏切られた時のことを考えると、夜も満足に眠れないなんて弱弱しい一面も。身体が発達しただけの中身は誰よりも子供と呼べるだろう。外見も内面も全て自分好みな相方を溺愛している。
容姿:白雪の肌は透き通り、唇に塗られた真紅のルージュが際立つ。突っ張るほどに高い鼻、目尻の釣り上がった二重を真黒なアイラインと紅いアイシャドウで更に印象強くさせている。細かなラメが散りばめられた睫毛は長く、瞳は明るい紫色。艶やかで派手である金髪はふんわりと毛先が緩く丸まっており長さは胸下まで、頬の横を流れる毛以外を三つ編みにし、後頭部で真紅の薔薇が付いたバレッタを使い、お団子状に短く留めている。癖のない前髪は整えられた眉毛より長く左に流している。深紅のキャミソールドレスは豊かな胸を模り、後ろが背の中心まで大きく開いている。背には真紅の薔薇が彫られているが人には見せていないよう。腰から下のスカート部分は若干透けており膝上までの長さ。歩く度に色気のある太股をちらつかせている。黒いファーの上品なショールを肩に羽織り、露出した背は隠れている。二の腕から爪先にかけて黒の薄手の手袋を履き、同色の黒のガーターベルトに、所々薔薇のデザインが施された網タイツを履く。これまた真紅のシンプルなハイヒールを履き、身長は5センチプラスされ175センチの長身。見えていない手足にも真紅のマニキュアを塗るほどに赤を好む。そして頭上には離さずに見につけている赤の王冠。

110 ◆/xRL4VyHJY:2014/01/26(日) 19:02:20
容姿:白雪の肌は透き通り、唇に塗られた真紅のルージュが際立つ。突っ張るほどに高い鼻、目尻の釣り上がった二重を真黒なアイラインと紅いアイシャドウで更に印象強くさせている。細かなラメが散りばめられた睫毛は長く、瞳は明るい紫色。艶やかで派手である金髪はふんわりと毛先が緩く丸まっており長さは胸下まで、頬の横を流れる毛以外を三つ編みにし、後頭部で真紅の薔薇が付いたバレッタを使い、お団子状に短く留めている。癖のない前髪は整えられた眉毛より長く左に流している。深紅のキャミソールドレスは豊かな胸を模り、後ろが背の中心まで大きく開いている。背には真紅の薔薇が彫られているが人には見せていないよう。腰から下のスカート部分は若干透けており膝上までの長さ。歩く度に色気のある太股をちらつかせている。黒いファーの上品なショールを肩に羽織り、露出した背は隠れている。二の腕から爪先にかけて黒の薄手の手袋を履き、同色の黒のガーターベルトに、所々薔薇のデザインが施された網タイツを履く。これまた真紅のシンプルなハイヒールを履き、身長は5センチプラスされ175センチの長身。見えていない手足にも真紅のマニキュアを塗るほどに赤を好む。そして頭上には離さずに見につけている赤の王冠。
備考:一人称はあたし、二人称はお前、呼び捨て、通り名など。誰もが素敵と思える美形な父と、お世辞にも美しいとは呼べない母との間に生まれた。残念ながら母親に似てしまった顔は不細工であったが、そのことを気にもせず心優しく育つ。しかしながら12歳の時に父親が美しい女性と淫らな関係を持っていることが発覚。幸せな家庭は崩れ、衝撃を受けた母はこの世を去り、父はその後育ててくれたものの愛してはくれなかった。その時から女は美しくないと愛されないという考えが芽生えた。そして18歳、怪しい医師にて顔と身体を整えてもらうことに成功。見違えるほど美しくなってからは何もかも全てが上手く行き、一国の女王にまで這い上がったが人格は歪むばかり。最近では直した顔にも謎の痣が出来たりと悩みを抱えながら、本当の顔と本当の名(LISA)を明かさず(明かせず)に居る。
裏切り・引き抜き:この国と地位を捨てることなど死んでもしないと心に決めている。引き抜きについては自分を愛してくれる者がいるならば考えようといったところ。

(/>>12PF提出が大変遅くなりました。申し訳御座いません。ご質問等にも親切なお答え有難う御座います。不備がないか目を通していただけると幸いです。また個人的な募集の役柄として「幼い頃に親しかった人」を性別年齢役柄問わず一名。リサの昔の顔と性格を知っている設定でお願いします。現在のリサでは冷たく接してしまいます。「何処からか情報を得てリサが顔を変えたことを知っている人」を性別年齢役柄問わず一名。リサは酷く嫌っていますが心底脅えています。計二名どなたかやってくださる方がいらっしゃいましたらお声を掛けてください。よろしくお願いします/…随分と堅苦しい文章でご挨拶してしまいましたが、はじめまして!この度、ハートの女王という素敵な役柄をさせて頂きます!素敵な方たちばかりで今から胸がドキドキしております…///本体亀レスではありますが、末永く続けさせていただこうと思っているので、どうぞ皆様よろしくお願いします!)

111Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/26(日) 19:15:16
>>93Stephanie(二尾の人魚)
(陽射しを浴びるのはどうも苦手だ。辺り一面真っ白な雪に包まれ、空は薄暗くぼんやりと寂れた空気の漂う国で生まれ育ったのだ、この国―――BlueMermaidの環境は根本的に肌に合わない。城内に居てでさえも窓から陽射しが入り込むこの時間帯というものは特に身体を動かす事すら億劫に感じさせてくれる。それでも母国へ馳せる想いを膨らませて齷齪としながら割り当てられた午前の仕事を終えほんの僅かな休憩に差し掛かった辺り、とうとう耐え切れず光を遮断しようと窓に近付けばふと見下ろした視界で捉えた一つの影に意識は集中する。日傘を差し、恐らく外出用である装いに身を包んだ後姿は見間違える筈も無い、この国の支配者のもの。瞬時に思考を張り巡らせ総員の仕事内容を振り返るとメイド達はそれぞれに役割を担っており玄関先に立つ者は誰一人として居ない筈だ。とすれば、彼女が外出してしまった事を知る者も、誰一人として居ない。ここ数ヶ月程で陽射しの強さ以外に分かった事は非常に豊かで平和な国であるという事、そしてそう築いて来たのは彼女――「二尾の人魚」と呼ばれる、己と歳の変わらない少女であるという事。気付けば億劫さも忘れて外へ、彼女の許へと向かい走り出していた。確かに豊かで平和な国、そしてその支配者、一人で出歩いたとて危険は少ないだろう。だけど、完全なる安全が約束されている訳じゃない。若しも、これが我が親愛なる軍神様であったら放ってなど置けない。鮮やかな金髪の毛先は風に揺られ、色の異なる双眸はきっと丸見えになっているだろうけど、今はそれも厭わずに案の定無人の玄関を通り抜けて、門をくぐる。彼女の優雅な足取りに追いつく事は意図も容易く、僅かな息切れを伴いつつ先程よりも大きく映る、それでいて小さく華奢な後姿を再び視界に捉えながら声を掛ける。男女の差、同じ年齢、支配者と世話役という真逆の立場、勝手に劣等感を覚えていた己にとって、彼女の名を直接呼ぶのはこれが初めてだった)
―――どちらへ行かれるおつもりですか、Stephanie様。

(p:支配者様…!早速絡ませて頂きました><ロル共々ぐだぐだになってしまいましたが、要するに危ないからラビも連れて行けと言っているようなものですoyz女の子に接する事にぎくしゃくしてたりもしますがどうか構ってやって下さいませ!)

112Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/26(日) 19:15:15
>>93Stephanie(二尾の人魚)
(陽射しを浴びるのはどうも苦手だ。辺り一面真っ白な雪に包まれ、空は薄暗くぼんやりと寂れた空気の漂う国で生まれ育ったのだ、この国―――BlueMermaidの環境は根本的に肌に合わない。城内に居てでさえも窓から陽射しが入り込むこの時間帯というものは特に身体を動かす事すら億劫に感じさせてくれる。それでも母国へ馳せる想いを膨らませて齷齪としながら割り当てられた午前の仕事を終えほんの僅かな休憩に差し掛かった辺り、とうとう耐え切れず光を遮断しようと窓に近付けばふと見下ろした視界で捉えた一つの影に意識は集中する。日傘を差し、恐らく外出用である装いに身を包んだ後姿は見間違える筈も無い、この国の支配者のもの。瞬時に思考を張り巡らせ総員の仕事内容を振り返るとメイド達はそれぞれに役割を担っており玄関先に立つ者は誰一人として居ない筈だ。とすれば、彼女が外出してしまった事を知る者も、誰一人として居ない。ここ数ヶ月程で陽射しの強さ以外に分かった事は非常に豊かで平和な国であるという事、そしてそう築いて来たのは彼女――「二尾の人魚」と呼ばれる、己と歳の変わらない少女であるという事。気付けば億劫さも忘れて外へ、彼女の許へと向かい走り出していた。確かに豊かで平和な国、そしてその支配者、一人で出歩いたとて危険は少ないだろう。だけど、完全なる安全が約束されている訳じゃない。若しも、これが我が親愛なる軍神様であったら放ってなど置けない。鮮やかな金髪の毛先は風に揺られ、色の異なる双眸はきっと丸見えになっているだろうけど、今はそれも厭わずに案の定無人の玄関を通り抜けて、門をくぐる。彼女の優雅な足取りに追いつく事は意図も容易く、僅かな息切れを伴いつつ先程よりも大きく映る、それでいて小さく華奢な後姿を再び視界に捉えながら声を掛ける。男女の差、同じ年齢、支配者と世話役という真逆の立場、勝手に劣等感を覚えていた己にとって、彼女の名を直接呼ぶのはこれが初めてだった)
―――どちらへ行かれるおつもりですか、Stephanie様。

(p:支配者様…!早速絡ませて頂きました><ロル共々ぐだぐだになってしまいましたが、要するに危ないからラビも連れて行けと言っているようなものですoyz女の子に接する事にぎくしゃくしてたりもしますがどうか構ってやって下さいませ!)

113 ◆/xRL4VyHJY:2014/01/26(日) 19:16:54

>>110
(/武器を所持し忘れていました。付け加えさせていただきます。金色の持ち手で黒い薔薇のレースが施された小さいパラソル。先端が長く刃物のように尖っており、レイピアのように扱っているよう。)

>>29(A-Zwolf=Lily本体様)
(/はじめまして、相方と呼ばれるハートの女王をやらせて頂きます。A-Z様の期待通りのキャラにはならなかったと思いますが(w)これから親しくさせて頂きたいなぁと思っております!それでいてLISAは一方的にA-Z様を溺愛している設定にしてしまったので、A-Z様になら整形したことや本名がLISAであることを教えても良いのかなと勝手に想像しておりました!ですからLISAの本当の姿を知っている設定でも知らない設定でもどちらでも構いません!また、そのことをどう思っているか(同情やら気持ち悪がったりやら)はご自由にどうぞ!手荒いご挨拶で申し訳御座いませんでした!では失礼します!)

114Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/26(日) 19:54:08
(p:思い掛けないミスと秒数の違いにドキドキしていますoyz無駄レス消費してしまい申し訳ありません;;)


>>100チェシャ猫(Luer)
(他人との触れ合いは嫌いじゃない。それは好意を寄せ慣れ親しんでいる人物のみに限るが、どうやら相手は既にその部類に属されていた様。先に歩き出す行為にも変わらず上機嫌な様子で隣に並び取られた手、その温度や感触に嫌悪を抱く事など無く、寧ろ此方から握り締めてしまった程で、―――彼から微かに香る林檎の匂いと、雪が降る程度には気温の低いあの国に居た事で冷えてしまったであろう指先が、思慕する人物に思えてしまったかだと自分に言い聞かせながらも握った手は解かずに。間も無く到着した裏口の戸を開け相手と共に城内へ入る。未だにからかいの延長なのか、好きと言われたりあの晩を示唆する様に身体や声について触れられたりと、嬉しくない訳じゃないとは言え慣れない距離の取り方にいつまで経っても熱が引く気配は訪れず、重苦しい溜息を零した後で放った言葉は幾分か落ち着きを取り戻したお陰でちゃんと文章として紡ぐ事が出来た。しかし続けられた"余計な一言"を聞くなり柔らかく握っていた手に込める力を一気に強め、唇をぎゅっと一文字に結んで押し黙り無言の侭返答を考えながら足だけを進めていく。――案の定、自室のドアは裏口から入ってそう遠くない位置に存在しており、間違っても誰かに見られない様にと忍び足ながら一目散に部屋迄向かい、ドアを開けるなりほぼ放り込む様な形で相手を部屋に入れれば辺りを確認した後自分も部屋に入りゆっくりとドアを閉めた。パタン、と僅かな音は静寂な空気を揺らして、それがスイッチになったかの様に鋭い双眸を彼へ向ける。そういう仕事というのは話の流れとして、つまり、彼の様に身体を売ったりという事も含まれている訳だろうか。相手としか経験の無い、この己が。気付けば口走っていた言葉はそのまま"何とも思わないのか"と問いそうになったけれど、言い終えるより先に何をムキになっているのかと冷静になって口を噤み、自嘲気味な笑みで弧を描きながら相変わらず母国への強い想いを見せて誤魔化そうとして)
お前と喋ってると脳味噌が沸騰してどうにかなりそうだ。…―――お前は、俺がお前みたいな事しても、何とも――……ごめん、何でも無い。SnowWhiteに戻れるなら考えるかな、そういうシゴト。

(p:此方はどちらかと言うとルアくんの様に翻弄する側ばかりだったので、される側になるなりドキドキのぐだぐだでどうしようもありませんぜoyzラビも本気を出せば攻めぐらい、せ、攻めぐらい…!振り払うどころか自発的に握り返してしまいましたwマゾなルアくんもたっぷり堪能したいですね。そして、こう、思いの外ムキになってしまった様で…そういう事をしたのはお前とだからだよバーカ!みたいな感じです…><)

115Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/26(日) 20:14:40
(/これはルアの番でしょっ…!と、早速お声を掛けさせて頂きました!。何処からか情報を得てリサが顔を変えたことを知っている人、に情報屋であるチェシャ猫ルアで乗っかっても宜しいでしょうか…?此処まで自分にぴったt(ry はい、すみません、情報屋だから知ってた方が面白いかな、って思いました!そっちが事実です!← どうかご検討くださいませ。)
>>109-110 ( LISSANDRA / 本体様 )

116Edger・Crewing 【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/26(日) 20:56:15
>>87Lavi
ふーん…?…別に…ストーカーだったら、ラビがちょっと困った事になってた。
(相手の返答を待っていると、ふと、奇妙な言葉がその口から漏れた。笑うとこだった、と。確かに相手が笑っている所は見たことが無い。しかしそれは性格だとばかり思っていた。何か笑わない様にしている訳はあるのだろうか?不思議に思うが、なんとなくそこには触れないで置くことにして。見回りに行った時見かけただけだと言う相手の言葉に、それ以上言及する気も無く、ふーん、と。当たり障りのない返事を返す。成る程、見かけられてしまったなら仕方ない。今度はもっと上手くやろう、と全く脱走に関しては反省して無いことを考える。どうせ反省したって気まぐれに破るのがオチだし。そうして相手のストーカーがよかったか、と言う言葉には…別に、と答えかけてちょっと想像してみる事にする。一瞬の思考の内、結果だけ言えば相手が“ちょっと困った事”になっただけだった。もっと言えば、“ご愁傷さま”な事になったのだ。相手から視線を外すとそっぽを向いて、今の思考について告げた。一つ話題も尽きた所で、ところで、と話題を切り替える。先程から気になっていたのだが、相手の首の傷…。朝には無かった様な気がするがどうしたのか、と。またもや自分が気になった事の話題を持ち出して。)
ところで…その首、どうしたの?

(/成る程…では間を取って攻撃したのを忘れてると言う事で!←オイィ こんなダル男でも良いとかどんないい奥さんになるつもりですかラビ君(笑) 笑った顔見たかったな…(´・ω・) 実際ストーカー実行に移して頂いても良いですよちょっと困った事になりますg((殴)

117Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/26(日) 21:05:16
(握り返して来た事は予想外だった。先程から予想外な事ばかりで──もしかしたら、思っているより好かれているのでは無いだろうかと期待を寄せてしまう。だが、そこで脳裏に過るのは捨てられた時の自分。何故自分自身が捨てられたのか、それは忘れ様も無かった。余計な一言の所為で相手が黙り込んでいる事に気付いておらず、膨らむ期待を追い払うと同時に部屋に投げ込まれる。軽く身体のバランスを崩すも、そこで我に返ってくるりと相手に身体を向けた。すると、此方を見つめる双眸に──彼は身体を震わせた。怖い、と本能的に感じてしまったのだろう。それでも、取り繕う様に笑みを浮かべると、彼は近付き、軽く相手の鼻先を押した。途切れた言葉の先が解る訳では無い。それでも冗談染みた言葉を掛け、殴られる前にと直ぐに身を引いて握っていた林檎を机の上に一つ置いた。そして、今度はローブの中から瑞々しい林檎を三つ程。一つでは直ぐに食べ終わると思った、彼なりの気遣いだ。そのまま椅子に腰を掛ければ、ぐるりと室内を見渡す。流石に財力と美しさに長けた国と言われるだけはある──と言ったところだろうか。豪華な家具に、管理の行き届いた美しい部屋。野良猫が身を置く様な場所では無い。仮の寝床に過ぎないのだ。明日は、相手が起きる前に出て行こう。居心地の良い場所は、長く居座ってしまう。それだけは、避けなければ。ヘラ、と笑みを浮かべ、図々しい事を言ってのけながら、彼は先程の冗談から話しを逸らし、軽い世間話を始めた。)
──でも、お前を抱いていいのは、オレだけ、でしょ?──……さってと。オレ、今回はお客さんだからお茶でも出してよ。実は徒歩で来たから疲れちゃってさぁ。幾らこっちが雪国じゃないとは言え、やっぱり夜は冷えるよねぇ……。東洋の国では猫はこたつに丸くなるって言うんだってさ。あ、ラビはこたつって知ってる?

(/いやいや!毎度ニヤニヤしちゃってますよ、逆に本体はラビくんに翻弄されておりまs(ry が、頑張れラビくん!いつか攻めないとルアが調子に乗っちゃうよ!← ぐはっ、美味しすぎて昇天しそうです…!ルアも大満足ですよ!ええ!← お前がもっと欲しいなぁ、って言っちゃうんでしょうね、きっと。マゾルアはそんなかんz(ry あ、でも普通に痛いだけなのは嫌なようです(`・ω・´)← 然り気無くフォローを入れるつもりが、これじゃただのセクハラですね…。やっぱこやつ、調子に乗っておr(ry)
>>114 ( Lavi / BlueMermaid・世話役 )

118 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/26(日) 21:16:30
>>109-110
女王様ー!お待ちしておりました!
特に不備はありません!ぜひぜひよろしくお願いします…!!

119Edger・Crewing 【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/26(日) 21:29:20
>>93二尾の人魚 (Stepfanie)
あぁ…もぅ…こんなに人集めて何がしたいんだか…
(明るい日射しの照る日の午後。国の中心街、ある広場に二人の男が対峙している。そしてその険悪なムードを察知して、取り囲む様に立つ野次馬達。自分の立場からしても性格からしても、目立つのは苦手だ。なのにこの状況。…あぁ、面倒臭い。自分がその中心人物で無ければとっくに逃げてるのに。事の始まりは目の前の男。こいつが店で盗みを働いていた所を見つけた事だった。幾ら裕福な国とは言え、どうしてもこうした犯罪は起きるらしい。男の格好からして貧乏という事は無いようだ。…まぁこの国には貧乏は少ないが。そこはまぁ、魔が差しただけで片付けられる。…が。軽く注意したら逆ギレされてしまったのは計算違い。しかもなんか、こっちが犯人にされてるし。別に相手は口だけで害も無いので、のらりくらりと返していたら、男の声のデカさに人が集まり今に至る…と、言う訳だ。ため息が出るのは何回目だろう?変人呼ばわりされる自分だけど、ここまで変人では無いな、と。「こいつが盗んだんだ」とか、「罪を擦り付けるな」だとか。お前が言うなよ、と思いつつ、自分に罪を擦り着けようとしている男から目を逸らす。なんだろう凄い面倒臭い。声を出せない様にしてやろうか、なんならもう気絶させていいだろうか…あ、でも国民だから手が出し難いなぁ、と。そんな事まで考え初めていて。)

(/絡めて無いけど絡ませて頂きます、我が支配者様!((殴 ステフさんの行く中心街で、エドが騒ぎに巻き込まれてる…的な感じです、ハイ。← こんな面倒な事起こしてますが、どうか嫌わないでやってくださいませ。m(__)m)

120A-Zwolf=Lily (Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/26(日) 21:36:30

>>113 LISSANDRA本体様
(/一先ず本体のみで失礼しますね。/初めまして、わざわざ丁寧に有難う御座います…!寧ろこんな性悪アリスが相方で良いのかと不安しかありませんが、此方こそ仲良くさせて頂けると嬉しいです^^ ちゃっかり溺愛されてるアーツが羨ましいとか言えなi ( ry ) 整形した事と本名については是非知っている設定でいかせて頂きたいなぁと考えてます。アーツは美醜(というか人や物の外観自体)に拘りを持たないので、良くも悪くも何とも感じないと思いますが(←)そんな感じで大丈夫であれば、どうぞ宜しくお願い致します! 絡めるのを楽しみに待ってますねノ+ )

121イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/26(日) 21:36:53

>>84
ラビ
やっぱり!やっぱりラビだっ!俺、この目すっごく好きなんだ、それでさっーーーー…俺、ずーっとお前のこと探してたんだぜ?お前は俺の弟、だから。……っていうか、ラビお前痩せた?ちゃんと食べてるのか?あぁ、そうだ、ほら!久しぶりに作ってやったぜ!
(何もしなければ星と月明かりでしか照らされない夜。今夜はまるで琥珀をバラバラに細かく砕けさせて、空にばら撒いたように星が美しく見えた。それら以外に相手と自分の空間を灯すランプの光はゆらゆらと揺れ、近寄って行く相手の表情をよく見せる。やっぱり、と普段の生活では見せない少年のような笑顔を見せれば、相手の懐かしい顔をよく見ようと覗き込む。碧と翠の見覚えのある瞳、昔からこの綺麗の瞳が好きで、初めて話しかけた時もそれが気に入ってだった。昔の記憶に心が暖まるのを感じつつ、また何か問いかけようとした時、体にも温度を感じる。嗚呼、俺はいつでも鈍感だった。どういう理由で彼が他国へ移ったかはわからないけど、きっと今まで不安で、寂しくて、仕方なかったのだろう。肩に擦り寄る彼の背中に手をまわせば、身体の冷たい部分を吸い取るようにぎゅーっと、抱きしめて。赤い髪や軍服のようにきっとじぶんの体温は暖かい。こんな暗がりの中いつも手探りで相手を探していたけど、今自分の手の中に居て、自分が安堵していくのはわかる。そりゃ、家族がいなくなって安否を確認できたのだからー。お前はずっと昔から俺の弟分で…本当の血の繋がりはないが、こんなに大切にしていて。弟だから、と口にすれば、抱きしめていた手はなし肩を掴めばしかめっ面を急に見せた。昔のラビはスキンシップが多く、よくくっついて遊んでいたものだからわかる。いくらか線が細くなった彼、ちゃんとご飯を食べているのだろうか?なんて、母親みたいなことを言って。あぁそうだ、と言葉をつなげば、籠にいれてきた冷たくなってしまったタルトを見せ。包装しているため何か見えないが、自分が作ってやったといえばほぼ林檎料理しかなく、相手の記憶に任せて笑みを見せた。ふわりと寒空のしたにキャラメルアップルの香りが白い息と共に靡いた。/p:兄様呼び萌える!!そのうち名前とか変わっていったりしたらその過程でも萌えられるし美味しいですね!イヴは鈍感なので恋愛感情があったとしても弟だから好きなんだよな?うん?とか思ってそうで、今後あろいろと混乱することを祈ってますwブラコンぷり楽しみにしてます。設定の受け入れありがとうございます!)

122イヴ(SnowWhite/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/26(日) 21:38:45
>>91
魔女男
な、No.2なんかじゃねえ!あの時一回だけ、負けただけだ。………ふ、ふーん。じゃぁ遠慮なく。顔は女みてーだけど、骨格とかはしっかりしてんな。(SnowWhiteとまではいかないが、夕方になって、海の上を通ってきた潮風は己の手の先を冷やした。それをはぁ、と暖かな息を自分の両手にかければ眠そうな相手の口からでた言葉にピクリと片目を震わせた。一度しまい掛けた短剣をもう一度出してやろうかとも考えかけたがそれはやめ、目の前にいる相手には大きすぎるくらいの大声で否定すれば、いまの夕日には似合わない曇り空のような瞳を逸らして小声で呟き。そう、一度だけ…、あの一度だけで自分は敵わないとわからされたんだ…と、伏せ目がちになりながら自分の忘れたい過去が頭に巡るが、こんなところで弱々しいところを敵国の軍事隊長に見せてはいけないと眉間に皺を寄せて視線を合わせ。さて、男か女か確かてみろという相手に、興味あり気に近寄れば白い首筋に手を伸ばし、顎の線に沿うように触れて。もちろん、この国の軍事隊長は男と聞いていたため女性だと思ったならば触らないが、確かめるための純粋な眼差しで。やっぱり綺麗な目だなあ、なんて思いつつもそのまま己の力強そうな手は肩へと回る。女性に触れる機会はほとんどないが、しっかりした骨の作りは男性らしい。男と確認はできたようでそのまま相手の服などをペラペラとまるで子供が遊ぶように少しいじれば手を離し第二の質問へとうつる。「魔法は使えるのか?」冷静に考えれば使えないことは明確である。しかし。自分の人生への偏差値の振り分けが知能と体力にあるとすれば、すべて体力に振り分けてきた自分にとってありえるかも知れないことなのだ。先ほどの男性か女性の確認作業の際に探していた魔法の杖なんかは見当たらず、魔女らしいところといえばローブと髪の毛のけくらいだ。少し残念そうな表情を見せれば少し近寄った彼から離れて相手の問いに戸惑いを見せつつもチラリと視線を向けて。魔法使いならばなにか願いでもあるのか、罰の悪そうな顔を見せながら生まれつきで、年から年中赤い頬をさらに赤くさせてボソボソとつぶやいて)…杖とかないみたいだけど。ぇ、ぁ…使えたらしてほしいことがある、け、ど。
(p:な、なんだか身体に触れまくって変態なことをしてしまいました、、!確かめていい=触っていいの!?ってなって本体が抑えきれず、、おこるなりなんなりしてくらさい、、。イヴは単純化なのでいじりやすいし、仕返しも怖くないですw)

123Edger・Crewing 【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/26(日) 22:10:18
>>101誘惑のチェシャ猫 (Luer)
…興味無い。……それに…
(相手の説明は口調はともかく、内容としては至極簡潔な物だった。野良猫だから。色々な場所を行き来し、一つの所に居座らないなら、確かに匂いも混ざって当然だろう。そんな中立の人間は初めて見た。ふぅん、と小さく呟くと興味が無い顔に戻りつつ、妙に納得していた。…のだけど…不意に首に相手の腕が回され、相手が擦り寄る様に抱きついてきた。さっき、近づいた時、何を想像したのか。相手の体がビクリと相手の体がすくむのがわかった。そういう行為に慣れて無いとか、トラウマでもあるのかと思ったのだけど…どうやらそれは勘違いだった様だ。ニヤニヤと妖しい笑みや、その動作は、成る程何処か猫と似ている気がする。気まぐれに他者に擦り寄り、気まぐれに何処かへ消える強かな生き物。先の説明からして相手もそうなのだろう。…まぁ、なんにせよ、受ける気は無いのだが。相手の申し出を一言でばっさりと切り捨てる。そういう事には慣れてはいるけど基本興味は無いし、今は必要ともしてない。…それに…、と言葉を切り、少し間を置く。自分にしては珍しく、薄く口許に笑みを浮かべ、首をかしげて見せる。そうしてその明るい様子とは裏腹に怖い“冗談”を口にして見せて。)
……監禁されるの、イヤでしょ?

(/ハゲは流石に駄目ですよ(笑)折角イケメンなんですから。 「エド))あー…確かに楽しそう…」 [本体))チェシャ君逃げて超逃げて!]((orz 戦闘でもアレな感じでもどっちも美味です\(°w° )/ペロムシャァ← ついでに本体からも言いますが上の台詞は本当に冗 談 で す の で!(( )

124Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/26(日) 23:32:12
(見渡せば真っ赤な林檎が転がっているのが目に入る。当然と言えば当然だろう、自分が木から落ちてぶちまけたのだから。発作は治まらなくて苦しいし、風や雪は冷たいし…このまま凍死するか発作が酷くなって死ぬか…そんな事ばかり考えてしまう…自分はこの国を…大好きな人達を守らなきゃいけないのに…。はぁ、と溜め息を吐くとそれは白い煙となり空に溶けた。ー自分に両親はいない…いや、“もう“いないと言うべきだろう。ぼんやりと昔の事を思い出していればふと遠くから此方に近付いてくる足音が聞こえた。誰だろう…と朦朧とする意識の中で考える。誰かが自分の目の前で止まった。チラリと上目で相手を確認するとまず目がいったのは毒々しい、けど綺麗なバイオレッドに所々ショッキングピンクのメッシュが入っている凄く目立つ髪。次に顔全体、綺麗な顔立ちは一見女の人にも見えるけど自分も時々間違えられる時があるので分かる、相手が男だと。それから全身、と順に目を動かして。やはり、ここの住民では無さそうだ…だとしたら敵か、と冷静に判断していると相手が突然話し掛けてきた。チェシャと名乗る相手…それで思い出した、国の誰かがQueen of Heartsに凄い情報屋がいると。だから知らないかと言う相手に対して小さく首を振り、名前と仕事の事は知ってると答えた。大丈夫?なんて言う相手に大丈夫、と答えようとしたが相手の次に放った言葉によってそれは途切れた。平和主義者の事ならまだしも、どうして誰にも言っていない病弱と言う事が初対面の相手に知られているんだ。驚きに目を見開くと咳き込みながらも尋ねて。…他国に持ち帰れば、と楽しそうに話す相手にほんの一瞬だけ恐怖した。だけど、自分はそんなに柔じゃない、キッと少しだけ相手を睨むようにして見ると言葉を紡いだ。しかし、助けて欲しい?なんて言われれば睨むように見ていた表情から一変、キョトンとした表情に変わる。助ける?他国の自分を?自分なんか助けても相手にメリットは無いだろうにとか助けるにしてもどうやって助けるのだろうなんて疑問を持ちながらも今の自分じゃ城に戻る事も出来そうに無い、一瞬考える様にうつ向くも相手の方を見れば助けて欲しいと小さく呟いて…。)
…?チェシャ、さん…?…名前は知ってます、後凄い情報屋さんって事は…。…!…ど、どうして病弱って事を…?…っ!?…こんな私なんて売っても使い物になりませんよ…それに、良いように利用されて国の皆に迷惑をかける位なら…私は自らこの命を絶ちますよ…。…ぇ?で、でも………え、と…た、助けて欲しい、です…。

(/絡みありがとうございます!美味しいですか!それなら良かったです(´∀`*)←クズじゃ無いですよ!?ルア君こそ可愛いのに色気が(良い意味で←)ヤバいし、誘惑って言う二つ名も良いし、他国にお持ち帰りして高く売るとか…!(←)取り合えずルア君と今のこの展開とか本体的に美味しいでs((変態←)シエルはルア君が情報屋って事は一応知ってるけどあっち系の事もしてるとかは知らない設定です((←tkコイツ平和主義だからルア君に頼る日とかあるのかな…(・ω・`)←…今はアレだけど実際シエルは泣き虫で弱いんで何時かルア君に頼っちゃう事も…ある、かもです?←こんな奴ですが此方こそ宜しくお願いしますゞ←)
>>56 誘惑のチェシャ猫(Luer)

125Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/27(月) 00:11:43
(あぁ…やっぱり誰かを連れてくれば良かったなぁ…と自分の黒髪よりもずっと綺麗な赤い髪を持つ相手の事を考えながら思った…が、でもイヴは俺の事好きじゃ無いから無理か…なんて自嘲するように笑って。一度勝負して此方が勝った瞬間直ぐに相手からNo,1のレッテルが取られ変わりに自分にそれが貼られたのだ…一度の勝負でこうもあっさり変えられては誰でも納得がいかないだろう…事実自分もその内の一人なのだから。だって勝てたのは、自分の運が良かっただけかもしれないのだ次に勝負したら負けそうな気がする…自分よりも相手、イヴの方が何倍も強いのに…実力にしても、心にしても、と自分は思っているから。はぁ、と何度目か分からない溜め息を吐く、自分が平和主義じゃ無かったらもっと国を守る事が出来るのだろうか…自分が病弱なんかじゃ無かったら皆に迷惑をかける事も無かったのだろうか…そんな事を考えていたら悔しさで涙が込み上げてきた…ごしっと慌てて目を擦っていると誰かが…いや、イヴが背中の雪を払ったのが分かった。急に相手が居たことに驚いて目をパチパチと瞬かせると手を差し出してくる相手からバッと離れていつも通りに笑顔で話し掛けた。病を患っているなんて事を相手に知られてはいけない…知っているのは自分だけで充分だ、と。泣いていた事も知られたく無かったので後ろを向くとせっせっと林檎を拾い始めて…。)
…はぁ…俺、が支配者じゃない方が皆幸せだったのか、な…っ…、!?…え、い、イヴ!?何時からそこに!?あ、だ、大丈夫だよ…咳してたのは、ほら、木から落ちちゃったからで…!…あ、林檎拾って無かった…!

(/絡みありがとうございます!そして今更過ぎますが参加許可ありがとうございました((遅い)すみません、一番最初に書いたつもりが書いてませんでしたorz 好きだなんてありがとうございます!イヴ君のシエルに対してつっかかってくるけど実は優しい!っていう所が凄く好きでs((黙)激しく絡むの大歓迎です♭←此方こそ宜しくお願いします><!!)
>>63 毒林檎(イヴ)

126 ◆//Muo9c4XE:2014/01/27(月) 00:49:04
プロフィール/
名前:Joker(ジョーカー)
性別:女
年齢:19歳
役柄:Queen of Heartsの傭兵/(通り名:強欲な切り札)
性格:思った事は何でも口に出し、口よりも先に手足がでる短気な性格。自分の中のポリシーを貫き通すので雇い主の命令さえ時には聞かずゴーイングマイウェイを地で行く。頭の回転は悪くはないが短絡的思考で要するに馬鹿。他人の命令を聞くのは嫌いだが、人の上に立つのも嫌いで、どんな相手だろうと敬語を使わず全く裏も表も無いような対等な態度で接する。隠し事や嘘も下手、というより嫌い。しかし戦闘の事となると、いつもの喜怒哀楽の変化の激しい表情はなりを潜め、見事なまでの軍人の仮面を被る。子供っぽい人懐っこさからどんな人間に対してなんの障害もなく近づき、気に入った人物に対して鬱陶しい位に絡む。しかし自分が金さえ貰えれば寝返る様な人間なので決して他者に対して全幅の信頼をおく事は本能的に避けている。
容姿:褐色の肌をした鍛え抜かれた筋肉質な体躯は177cmとかなりの長身で、女らしさの欠片も無い身体つきは実はほんの少しコンプレックス。ほんのりオレンジがかったアッシュの髪は背中の半ば当たりまであり基本はポニーテールで、顔全体を覆う程長く伸ばされた前髪は右側に寄せ顔の右半分はほぼ覆い隠されている。晒された顔の左側には白のペイントで薔薇を、赤のペイントでハートを描いている。少し釣りあがった金の眼は基本は色の濃いサングラスに隠され、戦いの時のみ猛禽類を思わせる鋭さを覗かせる。深紅のタンクトップに首元に白いファーの着いた黒のポンチョを重ね、ポンチョと同色のズボンの裾は焦げ茶のアーミーブーツに入れるのが基本スタイル。広がりのあるポンチョの中にナイフを隠し持ち、左太腿に巻かれたホルスターに装飾の全くない無骨な黒の銃が収まっているが、最もよく使うのは肩に担いだ散弾銃。

127 ◆//Muo9c4XE:2014/01/27(月) 00:49:29
備考:一人称「アタシ、自分」二人称「アンタ、手前、(通り名)+チャン、呼び捨て」など。母親は彼女を産んで直ぐ他界し、元軍人の父の元で幼少から鍛えられ、生粋の軍人として育つ。その一方で女らしさや可愛らしさに対して並々ならぬ羨望の念を憶え、いつか必ず自分の性別に相応しい生活を送る為に金を貯める様になった。仕事は選ばず用心棒から汚れ仕事まで金が貰えればとこなしてきたが、手っ取り早くそして安定して収入が得られる様にと傭兵として志願し今に至る。武器なら粗方扱えるが得意なのは銃器など。お金に関してシビアなのと、名前から今の通り名がついたが「別に切り札じゃない」と些か不本意ではあるらしい。料理は全く出来ず、本人も絶食ぐらい苦でもないし腹が膨れればなんでも構わないので、生で食材を食べる事が多い。
裏切り・引き抜き:現在の報酬よりも高い金額を提示されれば、二つ返事で応じるが、もしそうなった場合でも一応一言残すつもりではある。特に何も無ければ裏切る気は更々無いし、引き抜きもまさか自分のような一傭兵の独断で行える物だとは思っていない。

(/連投にて失礼します!>>74で予約させて頂いた者です。何か世界観にそぐわ無い部分があれば何なりとお願いします!)

128A-Zwolf=Lily (Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/27(月) 01:36:21

>>75 深海の魔女(Edgar・Clewing)

…迷子じゃない、ただの散歩だ。―― で、いい加減目は覚めただろうな?
(寝起きの耳にはさぞ煩かったろう大きな金属音。互いに戦おうとした結果ではないとはいえ、武器同士がぶつかり合った所為で場が微妙な緊張感に包まれる。どうしてこうなったと思う中、疑問符付きで返ってきた挨拶には本気で溜め息を吐きそうになった。緊張感があるのか無いのか…本当にどっちなんだこいつは。冷めた視線を送りつつ手持無沙汰に拳銃を放り、真上に飛んだそれを掌で受け止めるような動きを繰り返す。そういえば己は何を目的に此処まで来たのだったか ――何をしに来たのか、という問いを受け初めてそう考え記憶を辿るも検索結果はゼロ。そもそも明確な目的など無く、ただ退屈凌ぎに始めた散歩の延長線上にこの国があっただけに思えてならない。…という訳で「迷子の」アリスという部分はきっちり否定しつつ、現状をそのまま述べてみせた。尤も、相手がそれで納得するかは知った事では無いが。疑われたら疑われたでもう一度同じ答えを述べるだけだ。純粋に不思議がっているだけのような眼差しに言い知れない居心地の悪さを感じつつ、今のところこれ以上の出番は無さそうな銃をホルスターに戻して)
(/おお、つまりは同志様ですn ( ry ) 何だか凄く掴み難いコンビのような気がするのは私だけでしょうか?(←) 取り敢えず停戦選んだっぽいですがどうなりますかねー…。)

129Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/27(月) 18:55:41
>>116深海の魔女(Edgar)
(つくづく表情の読めない相手だ、それは顔を半分程覆い隠す前髪の所為もあるのかもしれないが普段から口数少ない割にその口を開けば突拍子も無い発言ばかりが飛び出すのも一つの要因だろう。とはいえ、彼の周りに漂うオーラと言うべきか雰囲気と言うべきか、そういったものに滲む感情表現を少しずつ汲む事が出来る様になって来たのもまた事実。当たり障り無い様な興味の無い様な相槌に次いで此方の問い掛けに対し僅かな思考を巡らせた後、あまりにも言葉足らずに聞こえる返答。彼の心迄覗く事は流石に不可能なので真意を正しく理解する事は無理だが"ちょっと"という表現に収まる様な生温い結論を出す人物ではないという己の個人的見解により、感じたままの思いをぼそっと小さな声で洩らす。脱走に関してもあまり反省の態度が見られない事からこうした状況はこれからも幾度と無く訪れるかもしれない、その際にまたストーキング行為と誤解されぬ様に目が合ってるか不確かだが真っ直ぐ相手を見据えながら苦言を呈する姿は小さいながら母親の様な雰囲気も醸し出していた。――会話に区切りがついたからか、ところでと前置きを挟んで彼は再び口を開く。次は何だと耳を傾けていると問われたのは今しがた寝起きの彼が薙いだスティレットの先端により付いた傷のこと。すっかりその事態を忘れているらしい彼に、わざわざ貴方が付けたものですよと返すのも何だか心苦しい。右へ左へ、視線を泳がせながら適当な言い訳を生み出せば、流石に馬鹿らしかったかと言った直後に後悔しつつもしれっとした表情で延べた。魔法使いと言ってしまった時点で彼を指し示している事になってしまったが、そのまま聞き流してくれれば良いと念じて)
…それ、あまり "ちょっと" という感じはしないんですけど。世話役としてある程度お傍に着かせて頂くのでストーカーと誤解して困った事に及ぶのはお控え下さい。―――あー、っと…どこかの魔法使いさんに懸けられた魔法、ですかね。

(p:まさか過ぎて笑ってしまいましたwどうしようエドガー様と喋ってるとつまらない意地もぶっ飛んで笑いそうだなぁラビ…。やはりここは世話役ですから!本領発揮しませんと!笑うのが先か困った事になるのが先かみたいなとこあるb+←)

130Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/27(月) 18:56:16
>>117チェシャ猫(Luer)
(あぁ、やってしまった。差は有れど常日頃笑みを浮かべている彼は相変わらず笑っていたけれど、その笑みの違和感に気付かない程の距離はもう無い。直ぐに後悔が押し寄せたが取り繕うよりも先に彼がいつも通りの振舞いを見せてくれた事に思わず甘えてしまい、指先で触れられた鼻に手を添えながら茶化しとも取れる言葉に対しての肯定を小さな声で告げる。どこからともなく感じる気まずさは確実に自分が生み出してしまったものでその空気に耐え切れず相手から顔を逸らしたが、目線だけは動く彼の姿を追って、机に並ぶ赤い球体をぼんやりと視界の隅に収めれば輪郭は次第に滲んでいく。所謂、罪悪感。それらに苛まれながらも世間話へと転じる彼の声に耳を傾ければ小さく鼻を啜った後で頷き、持ったままだったランプを消して棚に上げ備え付けのキッチンへと向かう。飲み掛けのアップルティーがまだ残っていた事を思い出し、既に本物がある今ではもう用無しだと排水口へ流して行く。さて、何を淹れようか。様々な茶葉の筒が並んで収められている引き出しに視線を落とし丁度の物を探し、無難にダージリンティでもと一つの筒を手に取っては椅子に腰掛ける相手へ水分を多く含んだ瞳を向けた。こたつ、と聞き慣れない単語に眉を寄せて首を傾げるなり素直にその方面への知識が無いと答え、一旦筒をキッチンの台に置く。話を逸らしてくれたにしろ、事実にしろ、寒いのならば。――ゆっくりと相手の許へ歩み寄り互いの距離をまた縮め、室内の灯りに照らされ改めて毒々しくも見慣れてしまった髪を見下ろしながら愁いを帯びた表情で珍しい発言をする。自分なりの謝罪と感謝の気持ちを込めて。そして、出来るだけ傍に居て欲しいという想いを込めて)
―――――そうだよ。……あぁ、おう、ちょっと待て…、こたつ?東洋の事は何も知らねぇや、――――寒いなら暖めてやろーか。

(p:にやにやしているのは同じくノ翻弄出来ているとは思わなかったのでこれからも翻弄していけるように頑張ります><こいつが攻めようとしても誘い受け臭が漂うのは何故か。そっそんなこと言われたら幾らでもあげちゃおうじゃねーの!///← つまり愛のある痛みならOKということですね、メモメモ。ラビも大概調子に乗ってるだろうしこのまま二人で調子に乗り続けましょうbぐっ)

131Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/27(月) 20:33:01
>>121毒林檎(イヴ)
(SnowWhiteの気候こそ寒かれど、そのお陰で夜空は澄んだ空気を伴い浮かび上がる星を綺麗に瞬かせており相手とそうした景色を眺めているだけでも充分過ぎる程だった。故に、此処に来てからは気持ち共々下を向いている事が多かったが、いま彼の背景を飾る夜空は思い出の中のそれと類似しており少年のあどけなさを残した様に見せる彼の笑みは更に眩くなる。釣られて、緩んだ口許からこぼれる柔らかい笑み。それでも視界は薄っすらと滲んで行き彼が好きだと告げてくれた双眸を潤ませれば、僅かに触れた袖とは比べ物にならない暖かさを伝えてくれる彼の腕の中で、抱き締め返して良いものかと迷っている内に答えの出ぬ間に堪え切れず涙し次々と頬を濡らす。相手の服を汚してしまわぬ様にと僅かに顔を上げて念の為に片手を添えれば、丁度彼の脈打つ心音が掌に伝わって幾らか己に落ち着きを与えてくれる。―ずっと探していた、その言葉が何よりも嬉しくて、思わずこのまま連れ去ってくれても良いのにとすら感じてしまう。口に出せば叶えてくれるかもしれないがその可能性があるからこそ言ってはいけない想いだと口を噤む。彼のお荷物にはなりたくないのだ。血の繋がりは無くとも、それ以上の愛情を持って接してくれて今でもこうして会いに来てくれたという事実があればもう充分なのだと自分に言い聞かせる様に、身体を離されるなりとうとう背中に回す事の出来なかった腕でぎゅっと強く涙を拭う。改めて相手の顔を見ようとすれば肩を掴みながら顰められたその表情にきょとんと首を傾げ、少し視線を泳がせた後で誤魔化そうとした言葉はそのまま打ち消される。徐に見せられた籠は中身迄確認する事は不可能だったけれど、相手が作ってくれた事と、微かに香る甘さを含んだ林檎の香りがその正体を示していて、また零してしまいそうになる涙を引っ込め、素直な気持ちと共に微笑む。そして、そう言えばと言わんばかりに自室へ招き入れようと声を掛ける。時間帯を気にするのはほぼ建前にしか過ぎなく後者に延べた理由の方が、そう誘った割合を多く占めていた)
どうしよう、嬉しい、……このまま、…この…いや。うん。――ご飯は、まぁ…―――兄様の作る林檎料理が世界で一番好きなんだ、ありがとう。…もう夜も遅いし、兄様が良ければ俺の部屋においでよ。折角だからもう少し一緒に居たい、し。

(p:いつか名前で呼べる日が来るのかと想うと動機息切れが…!い、いい、い、いぶ、い、みたいになりそうでoyz← それはラビも同様かもしれませんが、混乱している兄様も見てみたいなぁということで此方もその展開を楽しみにしていますね><!そして早速部屋に誘っていますがやましい気持ちなど無い、…はず。)

132Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/28(火) 07:53:17
(一言で言えば、解りきった反応で、何となく異世界のアリスと似ている節があるのでは無いか──と彼は思った。ばっさり断ってしまうところとか。とは言え、予想の範囲内であった為、特に気にせず相手から離れ様とした時、耳を疑う言葉を掛けられる。そこで一瞬でも硬直してしまった彼は、少なからず間に受けてしまったと言う事だろう。ブルッ、と身体を震わせたところでするりと腕を離したところで、その言葉は冗談だったと理解する。これぞまさしく、本当か嘘か解らない冗談と言うやつだろう。まさか間に受けてしまうとは。軽く肩を竦めて溜息を吐いたところで、当然の様におどけて見せる。苦手なタイプ──と言う訳では無いが、何となく掴みづらい。と、言うかこっちが振り回される感覚。誘惑のチェシャ猫が聞いて呆れる。妙な敵対心を抱くと同時に、彼は個人的な興味を抱いた。下手に振り回されるのは彼のプライドが許さないが、かと言って手を出さない事も癪だ。今日は元々約束を取り付けていたので、寝床を探す必要は無いと思っていたが──予定変更。猫は気紛れな生き物だ。猫の字を持つ彼も。抱き着く様な真似をして、先程の様に背筋が凍る思いをするのは避け、彼は顔を近付けるだけに留めた。そしていつもの様に、甘い蜜を持って誘い、惑わす。──まるで猫の様に。)
──確かにそれは嫌だなぁ。でも、魔女様にずぅっとお世話してもらえるならぁ……案外悪くないかも、ね?なーんて。ま、家が無いってのはホントだし、今日も野良は寝床を探さなきゃいけないんだよねぇ?だからさ、今晩泊めてよ。何なら、アンタの知りたいコトを教えてあげてもいい。他国の支配者様のコト、とかね。チェシャはなぁんでも知ってるよ。

(/イケメンだって、ルア!イケメンって言われちゃってるy(ry ルア「えー、チェシャはベットでイジメられるの好きだけど、物理的にイジメられてもなぁ…。」← ( ゚д゚)ハッ!もしや…同士様!← はい!冗談にビクッ、と驚かせてみましたw中々こういう機会が無いので、冗談で存分にからかってくれちゃってもいいんですy(ry)
>>123 ( Edger・Crewing  / BlueMermaid・深海の魔女 )

133Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/28(火) 07:54:00
(まさか平和主義者の支配者が自分の名を知っているとは──随分と有名になったものだ。割と他国の幹部や友人とありとあらゆる関係を持っているが、流石に支配者本人が認識されているとは思いもしなかった。過去の苦労を思い返すとじんわりと胸に広がるものがあるが、今は置いておいて。膝を曲げ、彼は相手の美しい黒髪に指を通す。そこで彼が考えるのは、目の前の青年をどうしてやろうかのと言う一点。無論先程の通り他国に渡す事も悪く無い。恐らく良い待遇を受けられるだろう。それとも、目の前で助けて恩でも売っておこうか。他にも無数の選択肢が存在するが──素直に助けを乞うのなら、今回ばかりは恩を売っておくとしよう。ただ、普通に助けてしまう事も面白く無い。彼はポケットから淡い青色の粉末が入った小瓶を取り出し、目の前に差し出した。彼は他国を転々とする為、治療等で莫大な金額が掛かる事が多い。それでは流石に集めた金も底をついてしまうので、とある国から万能薬を購入し、常時持ち歩いているのだ。風邪や熱では滅多に使わない。ましてや他人に差し出すなど普通は考えられないのだが、猫は気紛れ。このまま差し出しても良いと思った。だが、今は決して渡しはしない。まずは反応を確認してからだ。これでもしも断ったらその時は──城の前にでも転がしておこう。そうすれば、誰かが処置を施すだろう。自分の考えを纏めたところで、彼はニコニコと笑みを浮かべながら問いかけた。)
──チェシャはなぁんでも知ってる情報屋だから。……ね、コレ何か解る?まあ、解んなくていいんだケド、アンタの症状を抑える薬。別に治す訳じゃあ無いけどね。いろーんな病気に利くから、きっとアンタにも利く。けど、ただじゃあげない。…今晩チェシャを泊めてくれたら、あげてもいーよ?

(/ご飯30杯はいけます!← 伊達に誘惑のチェシャ猫じゃないですからね、無い色気を振り絞っておりまs(ry まさかの逆に持ち帰られるパターン!?もしや…受けだと思っていた方が攻め!?← ふむふむ、知らないと言う事は今から知らしめる流れですね解りまs(ry どうでもいい依頼だって受け付けちゃうよ☆なので、また機会がありましたらお気軽に!あ、勿論夜のお相手m(ry)
>>124 ( Ciel=Seraphy / SnowWhite・白雪の軍神 )

134Luer( Queen of Hearts / 誘惑のチェシャ猫 ) ◆i9Nf8biD3.:2014/01/28(火) 07:54:19
(結局は冗談混じりの言葉で適当に流されるかと思ったが、規格外にして予想外。まさか肯定するとは思わず驚愕の表情を浮かべたが、チラリと横目に見た相手の表情から察するに、罪悪感から来たものだろう。それは、つまり──……。それ以上考える事を止め、彼は世間話をしながら大人しく待つ事にした。彼には、自分で決めた一定のラインと言うものが存在する。一日以上は同じ寝床に留まらない様に、深く肩入れしない様に、そして誰かを傷つけてしまわない様に。彼は人を傷付ける事を酷く恐怖している。もっと言えば、嫌われる事に対して恐怖している。無論嫌われない人間などいないが、出来る限り避けたい。それは目の前の相手も同様に。話しと意識を逸らす為に東洋で学んだ知識を披露するも、どうやら逆効果だった様子。普段のラビからは予想も出来ない言葉を掛けられた。目をパチクリとさせて相手を見上げた。愁いを帯びた表情は、何故か過去の自分と重なって見えて──フッ、と笑みを零して、彼は相手の首に手を回し、抱き着くとまでは行かずも、縋り付く様に顔を合わせる。その行動は猫が甘えるそれと似ていたが、彼は猫では無く人間。猫の様な無邪気さも無ければ、愛らしさも無い。耳元に顔を近付けて囁き掛けた。)
こたつって言うのは東洋の道具で、熱源の上に炬燵櫓って言うのを組んで、こたつ蒲団を掛けたもので、蒲団の中に足を入れて暖をとるんだよ。熱源は木炭とかでね、すっごく暖かいんだ。ずぅっとそこにいたくなるぐらい。それで──……どーしちゃったの?ラビ。オレと久々に会えて、触れたくなっちゃった?

(/ばっち来い!これからも楽しみにしております!← やっぱりラビくんは受けである定めなのか…!神がそう言っているのk(ry やっぱ受けルアは誘い受けか完璧に組み伏せられるかの二択ですね^p^← ある程度は痛みに耐えられるけど、耐えられなくなると泣き初めr(ry それもいいですね!d←)
>>130 ( Lavi / BlueMermaid・世話役 )

135 ◆W/ON1hNgpM:2014/01/28(火) 21:05:12
>>126
遅くなってすいません!特に不備等はありません^_^絡めることを心待ちにしております!

136Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/29(水) 00:03:38
(優しく自分を支えてくれているのはやはり昔自分の近くで世話をしてくれていた人物で。今だ信じられないけど久しぶりに相手に会えたことが凄く嬉しかった…。手を頬に伸ばしたは良いが振り払われるのでは無いかと思っていた、理由は簡単だ…相手はもうこの国に居るわけでは無いから。だから相手は嫌がるかもしれないと心の中で思っていたが相手は振り払おうとせずそのまま受けてくれた。嬉しさを噛み締めながら頬から伝わる温度や目の前で喋っている相手を見て夢じゃ無いんだなと実感した。自嘲するような笑みを浮かべて謝ってきた相手に首を横に振りふわりと笑みを浮かべると嬉しそうに言葉を紡いだ。そして上体をゆっくり起こして相手と向き合うようにすると両手でそっと相手の顔を包み込み確かめるように相手を見詰めた。夢じゃないと分かっていても一瞬の間に相手が消えてしまうのでは無いのかと言う弱気な考えが出てしまったからだ。ジッと見ていると気が付いたのは相手が昔より細くなっていたことだ。顔も痩せこけているし体とかも見た感じで分かる位細くなっている。もしかして向こうの国で酷い目にあっているんじゃ無いのか…ご飯はちゃんと食べているのか…と、そんな事を相手に尋ねながらペタペタと心配するように相手の頬を触って。…しかし、よくよく考えればそれは自分のせいじゃ無いかと思った…自分が相手をちゃんと守れ無かったから、そのせいで相手は引き抜かれてしまったのだ。頬を触っていた手を止めると悲しそうにそして自嘲するように力なく笑えば相手に謝って。守れなくてごめんね、と。その時ツゥーと何かが頬を伝った。涙だと気付いた時にはもう遅く次々と溢れ出てきた。自分が泣いてどうするんだ、泣きたいのはきっと相手の方なのに…そう思って拭うも涙は止まらなかった…。)
…そっか、ううん…また会えて、凄く嬉しいよ。…ラビ、もっと顔をよく見せて…前より痩せてるけど、ちゃんとご飯食べてる?向こうで酷い事とかされてない…?………ごめんね、ラビを守ってあげられなくて…っ、本当に…ごめんね…っ…。

(/な、なんかシエルには勿体無い言葉です(´A`//)← おぉ、じゃあ楽しみにしてまs((変態←)か、可愛いですかね…?寧ろ可愛いのはラビ君だと思いますが´`//←)
>>70 世話役(Lavi)

137Ciel=Seraphy【SnowWhite/白雪の軍神】 ◆iUpa8lUk7c:2014/01/29(水) 00:39:16
(向き合う形で相手を見てお礼を言えば小さく頷き返してきた。それにさえ嬉しく感じるのは敵である国の相手と普通に話せているからだろう。奪略戦が始まってからは敵の国の者とは話す機会が無くなってしまったのだ。これ程嬉しい事は無いだろう。そうしてニコニコと笑みを浮かべていたが、とん、と自分の胸に充てられた無機質な金属の杖を見て少し悲しそうに眉を下げた。…やっぱり、敵同士…仲良くは出来ないのかな…。そう思いながら覚悟したように目を瞑った。…すると相手は特に何かをする訳でも無く問い掛けてきた。簡単に言えばスパイを送ってきたか、と。キョトンとして相手を見れば少し考えてみる…そんなの出した覚えは無いし、出す気も無い。相手の目をジッと見詰めながら告げて。すると向こうから小さな悲鳴が聞こえた、この国の者では無い人は聞きにくいと思うが、吹雪の中でも過ごしてきたおかげか自分は五感が優れていた。…助けにいかないと…!と思いバッと立ち上がる。その時ぐっとに自ら肺を圧迫させてしまったが今はそんな事を考えている暇は無い。相手に一言告げると声のした方へと急いで走り出して…。)
……?いえ、そんな者を出した覚えは無いですよ?……っ!…すみません、少し用事が出来たので…失礼します。

(/そう言って貰えて嬉しいです!ありがとうございます!!(´ω\)←エドガー君も何かほわほわしてて可愛いです!そして格好良いです!((どっちだよ←)確定ロルとか気にしないので大丈夫です♭← 逃げてきたモブが何かやらかした感じにしてシエルがそこに走って向かっていったと言う感じ?なのでそのまま待っている、でもそのまま帰る、でも着いていく、でもお好きな様にして下さい!…説明下手ですみませんorz(()
>>86 深海の魔女(Edgar)

138Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/29(水) 20:18:52
>>134チェシャ猫(Luer)
…へえ。つまりベッドとテーブルと暖炉の三つを一つにしたようなもん、…か?それがSnowWhiteにもあれば―――、今の俺には関係無ぇな。……別にそういう訳じゃない、…はぁ。―冗談だ。心が暖まったろ。
(衝動に駆られた言動はしないと自負していたのに相手の何気無い言動には翻弄されるばかりでつい感情的になってしまうらしい。罪悪感は引き摺られ胸を刺す様に広がりその表情をひどく顰めさせたが彼の世間話が功を奏したのかやがて反省へと転換し、分かり易く成される説明に軽い相槌を打って気分を入れ替えた。実物を知らぬ己は想像を膨らませるしか出来ず沸き上がった一つの曖昧なイメージを首を傾げて確認する。如何せんその便利な道具は雪の降り頻るあの国、寒さに身を震わす住民達にぴったりだと紡いだ言葉は己の立場や力量を考えると即座に尻切れになって萎んで行き一言付け足して締め括った。更に話を続けようとした彼だったが此方の発言により会話は強制終了、近付く距離感に身を竦ませ囁く声に擽ったさを感じながら零したのは小さな否定。触れていないと居なくなってしまうと、靄がかかった記憶の中でかつての母への思いを無意識に彼へ繋げようとしている事に気付き目を伏せながら溜息を吐く。優しさや愛情紛いのものを与えてくれる、兄貴分や相手の様な存在に、そららをちっともくれなかった筈の母を重ねるのはもう癖になっているのか。一瞥もくれなかった母への幼い独占欲は報われる事無く燻り続け今は亡き彼女へ向ける代わりに矛先は彼へとシフトチェンジされてしまった様だ。――そうじゃないだろ。改めて自身の言動を恥じながら冗談として収めようとし、間近にある整った顔を掌で軽く覆う。広くは無くとも設備の整った部屋に付随した寝室を指差して言葉を続け指示をすれば、いつ出て行くか分からない相手が既に居なかった時の事を想像して苦笑を浮かべた)
あぁ、寝る時はベッド使えよ、俺はこの辺で適当に寝る。んでもって…、出る前には一言くれ。――起きたら居ねぇってのは分かっててもキツイ。

(p:とは言えハードル高い気がしてならない…!大人しく翻弄されておきますoyz か、神のお告げ?ならば聞き入れるしかありませんねb← ラビはキレたり何なりしない限り組み伏す様な攻めには転じれない気がするので、そのままルアくんの美味しい涙ルート…?)

139Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/29(水) 20:19:20
>>136白雪の軍神(Ciel)
(嬉々とした様子を素直に感じ取れば思わず此方の笑みも柔らかくなり、上体を起こした相手と向き合う様な状態で頬を優しく包む掌に物理的にも心理的にも暖かさを感じた。間近で見詰められる事が気恥ずかしく逸らし掛けた視線は、次にいつ彼を拝見出来るか分からないという想いから真っ直ぐに相手を見詰め返す。色の異なる双眸に抱くひどいコンプレックスも、今では気にする余裕も無い程で。そうしている内に、相手の瞳から零れ落ちる大粒の涙には正直目を疑った。同時に紡ぎ出される言葉を一つ一つ噛み締める様に聞き入れながら、己の様な世話役如きにこれ程まで思い詰めた感情を抱いてくれていたとは露知らず幾らか戸惑いを見せたが、ジャケットの胸ポケットから白地の柔らかいハンカチーフを取り出せば涙の跡が浮かぶ頬や目尻を拭ってやって。先程迄は己の頬に触れていて、そして今は相手自身の涙に濡れる彼の手を徐に取り、静かながら力強さを伴った声色で相手を安心させる様に言葉を紡ぐ。――今のところ、属国であるBlueMermaidを筆頭に争いを持ち掛けたQueen of Heartsも平和主義を唱えるSnowWhiteも、偵察している範囲内での憶測に過ぎないが目立った動きを取る気配は見当たらない。いずれは始まる王冠奪略をかけた争いに火が点る瞬間、母国SnowWhiteが、――支配者である相手が万が一にでも危険に晒される様な事が、あれば。このちっぽけな立場と命に代えてでも彼を守り通してみせよう。今尚一筋に募り続ける彼への忠誠心を誓う口付けを、その手の甲へそっと落とした)
――Ciel様、私は見目よりもずっと丈夫ですから安心なさって下さい、BlueMermaidの気候は少々合いませんが職務を全うするに不都合有りません。…そして、私の心はいつまでも貴方様のお傍にあります、――――My load.

(p:勿体無くなど!人並外れた優しさが滲み出ていますから><早速ですが誓いのキス(?)を…//邪念の欠片もありませんが忠犬っぷりを発揮してみましたb ラビが可愛い…だと…、こいつはただお子様なだけですねoyzシエル様の前では比較的背伸びをしていますw←)

140 ◆cx6qhP6N9k:2014/01/29(水) 22:00:22
(pl:陰から覗かせていただいてましたが我慢できませんでした…!Queen of Hearts専属の騎士という役職で予約させていただいてもよろしいでしょうか!)

141 ◆sxFGqilH9I:2014/01/29(水) 23:51:01
>>122毒林檎(イヴ)
…でも、認めてるんだ?あの軍神さんの事…。
(突然の大声はまだ寝起きの耳には痛い物で、ぴく、と小さく肩を跳ねさせて目を瞑った。しかしそんな大声と未練のありげな台詞の割に相手の表情は、落胆…いや、何処か吹っ切れた様な物で。あぁ、なんだ、と。何処か納得する。一度だけ…それは一度しか戦って無い、と言うこと。なんだかんだ言って、相手は認めているのだろう。…これを言った所で肯定が返ってこないのは解っているが、ただそういう風に思えるのは羨ましい、と。その気持ちが意識をしない内に口を付いて出ていた。調べて見れば?と相手に放った言葉は、いつもの冗談の様な物で。不意にこちらに伸ばされた手にこちらが驚いてしまった。首から顎、肩と這わされる手は酷くくすぐったい。そもそも誰かにこうして触れられると言うのが久しぶりで、なんだか変な気がした。自分の服をひらひらと弄びながら相手がしみじみと言った台詞は耳に届かず、代わりにふは、と息を吐いて、思わず緩む口許を押さえる。しばらく体をくの字にしてくっくと小さく笑い声を上げて。そうして小さく口許に笑みを浮かべた顔を上げ、楽しそうにやると思っていなかった、と告げてみせた。ここまで話していて解った事は、相手は案外正直で素直…纏めると単純だと言う事。その単純さ故なのか、魔法使いに見えるかと言う問いにすら真剣に考えている様だ。杖は持っているけど(武器として)それは言わないでおいて。しばらく聞いていると相手はもしも魔法が使えたらして欲しい事がある、と。そろそろ使えないよという事を教えてあげようかとも思っていたのだけど、それに興味を持った。あと少し言わないでおこう、面白そうだし。眠そうな目に何処か悪戯っぽい光を宿して、聞いた。)
…っは…本当にやると思ってなかった。…その、して欲しい事って…何?

(/いえいえ、別に構いませんよ!そのお陰で、エドが珍しく笑いましたし……というかエドが笑って本体もびっくりです…←  ならたっぷりいじらせて貰いまs((殴)

142Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/29(水) 23:55:06
(/おうふ!!トリミス&名前ミス!>>141はエドガーです。無駄レス消費申し訳ありません!)

143Edger・Crewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/30(木) 00:19:28
>>128異世界のアリス(A-Zwolf)
……そうなの?俺も散歩…。…ん、多分、覚めた。
(半分ふざけた様な自分の問いに、相手は淡々と散歩だと答える。迷子、と言う言葉は物語を交えただけで特に意味は無かったのだが、相手はそこにしっかりと否定を入れてきて。失礼とは分かりつつ少し面白いなと思ってしまった。自分の様なぼんやりした人間とは正反対の、きっちりしっかりした人間。今まであんまり話した事の無いタイプ。しかしそれで興味を持つかは気分次第だが。目が覚めたか、と言う、相手の意図がほとんど汲めない台詞は……多分ただの確かめなのだろうけど。軽く目を擦り覚めた、と答える。多分、なんて余計な言葉が付け足されたが。まぁこれは仕方ないのだ。いつもが半分寝ている様な物だから。現実と夢の境目を歩いてるみたいにぼーっとしてるのが自分、深海の魔女であり、エドガーと言う人間なのだから。銃をしまった相手に、一応自分も抜き身の武器をしまう。一応停戦…と言うか元々戦っても居ないが。そうして少し考える。そろそろここに居るのも飽きて来た。何処か別の所に行こうか…、と。そこでふと面白い事を思い付く。小さく首をかしげる様に相手と視線を合わせ、眠たそうな、それでいて歌う様な口調である提案を持ちかけた。)
……アリスさん、アリスさん、よかったら案内でもしましょうか?

(/はい、同士ですy((ry あ、それ私も思いました。掴みづらいコンビ…まぁそれはそれで面白いかな〜と…w ちょっと気まぐれで案内持ちかけたみたいです…どんな気まぐれだ…←)

144A-Zwolf=Lily (Queen of Hearts/異世界のアリス) ◆j4qSgVBOFM:2014/01/30(木) 00:47:26

>>92 BlueMermaidの世話係(Lavi)

―― ふふ、心配には及ばない…“泣いてばかりの”仔猫に興味は無いからな。
(ふふ、と小さく ――しかし確かに口許を歪ませ微笑する。形式的でつまらない自己紹介を予想していた所為か相手の第一声は少しの笑いを誘い、冗談と理解していながら愉しげに瞳を細め一言。昔は度々耳にしていた記憶がある童謡の歌詞に擬えて、更に本心を織り交ぜた言葉をさらりと告げた。ほんの一瞬、碧い瞳に鋭い光が灯ったのは気のせいではない。が、次の瞬間には元の澄み渡るような透明感が戻り心の陰りを隠した。そう ――帰るべき場所を見失い彷徨うばかりの、嘆くばかりの仔猫(やから)に興味など無い。ない、のだ。だからそんなモノに翻弄されるなどあり得ないと、相手の冗談に乗った結果出てきた答えはそれだけ。迷子の迷子の仔猫ちゃん、あなたのお家は何処ですか? ――何を訊かれても泣いてばかりいる癖に、欲だけは一人歩き状態で居場所を求め続ける。なんて滑稽な唄だろう、と。こんな捻くれた捉え方をする者が己以外に居るかは怪しいところだが、くすくすと笑みを噛み殺す様子に便乗するように喉を鳴らし始めた仔猫 ――童謡の中ではなく、膝上に丸まった小さなそれの頭部を親指の腹で擽るように撫でてやる。利口な猫なら懐に入れ愛でる他は無い。数分前までと同じように猫を撫でる間も相手から意識を外す事はせず、改めて口を開き先程とは違う ――ずっと明確で、且つ率直な問いを投げた)
さて、今度はちゃんと訊こうか。――お前は誰で、何故こんな場所に来てしまったんだ?
(/結構ノリノリで冗談に乗っちゃいましたw …おや? もしやラビくんは愛に飢えt (蹴) いえいえそんな!アーツは猫相手でも利益しか頭に無いので可愛いとは程遠いですよ、ええ← )

145Edger・Clewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/30(木) 01:10:23
>>129世話役(Lavi)
ん、…気を付ける……多分……
(どうやら“ちょっと困った事の意味を不完全ながらも相手は察してくれた様で。小さく呟かれたその言葉にはもう返せる言葉が無いので、何も聞こえませんよ、聞いてませんよ、と主張する様にそっぽを向いておいた。そうして続いた言葉に、やっと相手に視線を戻す。…戻した…のだけど…。相手からは自分の目は見えて無い筈なのに、真っ直ぐこちらを見据え、“困った事”をするのは控えてと告げてくる。なんだろう、この母親みたいな感じ。自分の目をまっすぐ見られる事も、母親みたいな相手に対してもにも慣れていないせいだろう。なんかやり辛くてすぐに顔を背けてしまって。単音の返事と一緒にこくり、と頷いておいた。その返事が気を付ける…多分…、と段々に不確定な物に変わって行ったのは、気のせい…と言う事にしておこう。相手の喉の傷の説明を聞いて、改めてそれをまじまじと見る。そうか魔法使いの魔法か…と妙に納得したように何度か頷いて。口を付いて出た台詞は気を付けて、と。傷を付けた張本人…つまり自分が言えた事では無いのだが。そこら辺の事は全く意識はしていない様子で。)
…ふーん…そうなんだ?…気を付けて、ね?

(/笑ってしまっていいですよ!寧ろ大歓迎でs((殴 おぉ〜、なんだろうオカンなのに男前だなラビ君…← じゃあ早く笑わせないと!困った事に((ry)

146Joker (Queen of Hearts/強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/01/30(木) 03:33:15
(/参加許可有難う御座います!先に既存の絡み文に絡ませて頂いてから、自分の分を投下させて頂きます。もしも、自分の分がない!や、これから展開しにくい!などあれば何なりと申し付けて下さいm(_ _)mまた、文字数の関係上連投にて失礼致します;;これから本体共々宜しくお願い致します^^)

>>21 Christophe=Robet

(国中に咲き誇る真白の花は、高く甘く香り鼻腔を擽る。強い香りは体に移るので本能的に避けてきていたが、暫くこの国で暮らすうちにこの香りは自分にとって違和感を感じるものではなくなっていた。自分の肌とは対極の色をした純白の美しい花。触れれば可憐さを分けて貰えるかもなんて手を伸ばすが、この花々はこの国の主の物。触れる事は許されぬと定められた法を破る気は更々無いので、輪郭をとる様に空を彷徨わせた後自分の元へと引き戻して足を進めた。王冠略奪戦の真っ只中と言えど毎日何処かで戦闘が起こっているという訳ではなく、実際の大部分は国の上役達の腹の探り合いである。つまり戦う事に特化した自分の専門では無い。だからといって、何もせずのんびりするのは自らの信念に反するからこうして国内警備と銘打ち体を動かしていた。決めた通りの時間に決めた通りの経路で、決めた通りに巡回する。しかし支配者の統治が行き届いたこの国の中で何か起こるはずもなく、今日も警備は只の散歩として終わりを迎えようとしていた。小道を抜けた高台の広場が終点。さてこの後は何をしようか、今日は天気もいいし暖かいから日向で昼寝なんてどうだろうか、なんて。迫り出した薔薇を避けつつ広場に足を踏み入れれば、こんな場所で会うとも思っていなかった先客に思わず目を見張った。この国の象徴たる花と同色の軍服に灰色の髪を持つ我らが軍事隊長がこんな所でどうしたのだろうか。年上で尚且つ立場も上に当たるがそんなもの気にせず、もし暇ならば構ってもらおうと緩んだ顔付きに砕けた口調で声を掛けて)
こんちは、うさぎチャン!珍しいな、アンタがこんなとこにいるなんてさ。もしかしてお暇?だったらアタシとお話しない?
(/素敵なウサギさんに絡ませて頂きました!一応上司なのに何てウザくて無礼な子!←苦労の多い軍事隊長に鬱陶しく絡むと思われますが、どうぞ宜しくお願いします!)

147Joker (Queen of Hearts/強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/01/30(木) 03:34:05
>>34 Ciel=Seraphy

(ぶわりとポンチョの裾から入る冷気に身を震わせてはぁ、と一つ息を吐く。あたり一面に広がる雪景色の白も、転々と彩りを加える林檎の赤も、自国に同色のものがあるにも関わらず全く趣は違っていて、敵国に来たのだと無意識に身が引き締まった。戦争の最中である現在、わざわざ敵国に忍び込んだのは単なる自分の暇つぶし。駆り出される戦場が無ければ傭兵は仕事が奪われたも同然で、日夜何か出来る事はと探すが頭の悪い自分に出来る事などそうそうあるはずもなくて。国内ではする事が見つからなくなってしまったので、遂に国外まで足を伸ばしたのだ。意識せずに足音を消しながら、歩みを進める。一流の軍人だった父に鍛えられたお陰でこの程度の寒さに耐える事は出来るが、体に負担がかからないわけでは無い。思い立って突発的に足を運んだ為防寒対策は万全ではなく、この国に長居することは叶わないが、もう少しぐらいなら入り込んでも大丈夫だろう。ごりごりと林檎を齧り芯だけにしながら、更に奥へと足を進めた。目印になりそうな木を頭に焼き付けつつ歩いていた時に、不意に聞こえた人の声に反射的に木の影へと身を隠す。ここは雪の国SnowWhite、声の主はこの国の人間のもの以外あり得ない。戦闘になれば勿論負ける気つもりは更々ないが、慣れない土地での戦いは苦戦が強いられる事が安易に予想される。出来れば何事もなく逃げたいものだが、とここまで考えた所で違和感のある呼吸音にそっと声が聞こえた方を覗き込んだ。苦しげに身を折り曲げる華奢な後ろ姿は見覚えがあり過ぎたが、いくら敵国の人間、しかも支配者と言えど放って逃げる程自分は薄情な人間ではない。慌てて駆け寄りするすると背中を撫でてやりながら、声を掛けて)
……ほら軍神チャン、落ち着いて呼吸しな。
(/泣き虫な軍神という素敵なギャップにきゅんときちゃいました///← アホな子ですが、これからどうぞ宜しくお願いします!)

148Joker (Queen of Hearts/強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/01/30(木) 03:35:11

>>38 Edgar・Clewing

(白と赤の単調な色彩に慣れた目に、美しい青の海岸は眩しくて濃いサングラスを押し上げる。富と美とに溢れるこの国は嘗てより抱いていた自分の夢の象徴の様なもので、幾度となく人目を忍んでは足を運んでいた。いつか美しいドレスを身に纏い、この国の真珠を付けられたならば――。暫く目を閉じて波の音を聞きながら空想に耽っていたが、忘れられない生々しい肩の散弾銃の重みで現実に返った。自分は傭兵、戦争が終わるまでは戦い続けなければならないのだ。一度深く息を吸い込み噎せ返る程の潮の香りをかいでから、もう自国へ戻ろうと踵を返す。そんな時、行きにはなかった異物を帰路の半ばに見つけ眉を潜めた。海風も当たって冷えるだろうに、こんな所で昼寝とは。しかもそれがこの国の軍事隊長ときたから、興味を惹かれて思わず近づいてしまった。魔女と通り名がついたのは曰くありげな風体と顔立ちだと言うが、果たして顔立ちはどうなのだろうかとそっと身を乗り出した所で、鋭い空気を裂く音に反射的に体が動く。必要最低限のモーションで首を引いて針の様な刃物から遠ざける。寝ていると思っていたが流石軍事隊長といったところか。勿論興味本意で近付き気配を悟られた自分も修行が足りないんだろうな、と考えつつ苦笑いを浮かべながら両手を顔の横に上げ、戦闘の意思はないと伝え)
――っ!!……あっは、流石に深海の魔女チャンって感じだな。――でさ、アタシ戦う気はないんで、その物騒なの下ろしてくんない?
(/やだ、この隊長さんが素敵…!なんてテンション上がった本体は私ですごめんなさい!← 頭の緩いアホの子ですがどうぞ宜しくお願いします!)

149Joker (Queen of Hearts/強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/01/30(木) 03:36:24

>>44 A-Zwolf=Lily

……ふん?――にゃんにゃん、にゃあー…、あ、そうだ…ってあらら、何処行くんだい?
(国内警備という名の散歩の途中に足に擦り寄ってきた黒い塊。しゃがみ込んでそっと頭を一撫してやれば愛らしい声でにゃあ、と一つ鳴いた。その可愛らしさにだらしなく頬は緩み、今度は両手で撫でながら通じる筈もない猫語で話しかける。目を細めるその仔猫に釣られて同じ様に目を細めて、緩み切った口元から笑い声を控えめに零した。そういえば、保存用として持ち歩いている干し肉があったから、この子にお裾分けしてあげようか、とポンチョの内ポケットを探っていた時に、その仔猫はひらりと身を翻して花壇へと姿を消してしまった。逃げられれば追ってしまうのは人間の性だろう、ついつい小走りで後から追いかけてしまった。そして辿り着い先の広場で視界に止まった予想外の組み合わせに、思わず目を瞬かせてしまった。利己主義者として知られる女王の相方がまさか仔猫が愛でる事があろうとは。まだ僅かに驚きでサングラスの中の目を開いたまま、そちらへと近付き思ったままの言葉を口にして)
……はぁー、びっくり。アンタでもそんなことするんだ。もしかしてアリスチャン、意外に可愛いもの好きだったりとか?
(/利己主義者のアリス様に守銭奴傭兵が絡みに行かせて頂きました!猫と戯れる姿が愛らしくてにやけてしまいました///← 一応上司に無礼な口をきく子ですが、宜しくお願いします!)

150Joker (Queen of Hearts/強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/01/30(木) 03:40:17

>>51 Lavi

(一流の軍人であった父に鍛えられ、自ら一流とは名乗れないがそれなりに軍人として使えると自負していた。が、今現在その自身が揺らぎつつあった。片手にはコンパス、片手には地図と万端の準備を整えていたにも関わらず、ちょっと足を遠くまで伸ばしたところで迷子とは。幾ら慣れぬ他国内だと言えど、これ程遅くまで彷徨う事になろうとはまさか予想だにしていなかった。確かに昔から遠征は少し苦手だった、こうなるならばもっと真面目に教えを請うていれば、と思うけれど後悔は先に立たない。何とかして自国に帰りたいがこうも暗いと足元も覚束ない。僅かでも光を集められる様いつもかけているサングラスを外しポンチョの内ポケットに仕舞ってから、背後にある壁にもたれ掛かる。目立つ方へ目立つ方へと何とか進み、結局辿り着いたのはパステルカラーに彩られた城で。自分は一応この国とは敵対している国の傭兵、いくらのっぴきならない状態だと言えど他国に頼る訳にもいかないし、かといって何の準備もなしに敵国で野営などしたくもないし――。悶々と悩み終に頭を抱え込んでしゃがみ込んでしまった時、不意に背後から声がかけられて思わず肩を跳ねさせた。刺々しい声色で正に門前払いをするかの様な言い方だが、逼迫している自分にとってはまるで天からの助けに聞こえて。勢いよく立ち上がると縋り付く様にして早口に、焦るあまりに拙くなった言葉で現在の状態を述べ、慣れない敬語口調で情けなく顔を歪ませて顔の前で手を合わせ頼み込み)
……――っ!!っぁあ、あの、アタシ、国違うけど、戦う訳じゃなくて!遊びに来て、迷子、道わかんなくて……。武器も預けるし、何もしないから、だから。一晩だけ、泊めて、クダサイ!!頼むよ、この通りだ…!
(/素敵な世話係様の前で何て情けない姿なんでしょう…orz蹴って追い出すなり何なりとb← これからどうぞ宜しくお願いします!)

151Joker (Queen of Hearts/強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/01/30(木) 03:40:33

>>60 Luer

(毎日毎日本来身を置くべき戦場へと出向くわけではないが、戦う事を生業とする以上日々の鍛錬を怠る事は出来ない。まだ仄暗い早朝に起き出し、幼少の時に父に教え込まれて以来ずっと続けていた鍛錬を繰り返す。負荷の多い鍛錬を粗方終えると、体は火照り薄っすら浮かんだ汗は清々しいがやはりベタつき鬱陶しい。ポンチョを肩に担ぐ様にして持ち手で扇ぎながら、近道となる路地裏を歩く。しかし何時もなら人気などない通りなのに、今日は自分以外にも人がいて。二人の間に漂う不穏な空気、華奢な方を壁際に押し付ける男、助けてと響く声――。そこまで認識した直後、体を素早く動かしていた。男の体を蹴り飛ばし、愛用の散弾銃はないから小型の銃を突きつける。こういう力だけでねじ伏せ意のままにしようとする様な、己の欲求を満たす事しか考えていない下衆な人間は吐く程嫌いなのだ。態と声を低くし威圧的に声を出せば、へっぴり腰であっと言う間に逃げていく男。その後ろ姿さえも腹立たしく軽く舌打ちを一つ零してから、先程まで襲われていた子の方を向く。遠目からしか見ておらず状況から考えて女の子であろうと思っていたが、振り返り確認した姿は華奢ではあるがしっかりと男で、しかも目に痛いカラーリングに見覚えもあった。自国にいた時に頻繁に噂を聞いていた為思わず説教染みた言葉をかけてしまうが、仕事など個人の自由。自分が口を出す事ではないなと思いつつ、乱れた着衣が何とも居た堪れなくてポンチョを差し出し)
――何してんだよ、手前。潰すぞ……、ちっ。
なぁ、アンタ大丈夫……って、チェシャ猫チャン…、じゃん。アンタさぁ、いい加減相手とか選んだ方がいんじゃね?いつか、マジで殺されるよ。――ま、アタシには関係ないんだけどさ。取り敢えず、これ着れば?
(/怯えるチェシャ猫さん可愛い…!とhshsしてしまったのは私ですごめんなさい← 変な忠告をする鬱陶しい奴ですが、宜しくお願いします!)

152Joker (Queen of Hearts/強欲な切り札) ◆//Muo9c4XE:2014/01/30(木) 03:41:39

>>93 Stephanie

(相変わらずこの国は美しい、と敵国ながら賛美の念を抱いてしまうのは当然と言えるだろう。柔らかなパステルカラーに、目に新しい様々な青の海は自国にはない為、良い刺激にも気分転換にもなるのだ。顔に描いた自分の国のシンボルは堂々と晒したままだが武装も最小限で、今日は、というより今日も遊びにやってきただけである。ふらふらと中心街にある店を冷やかしながら、散歩を続ける。と、俄かに一角が騒がしくなりそちらへと視線を移した。何かを取り囲む様に出来た人集り。何か出し物や店に集っているというよりも、着かず離れずの距離で見守っていると表現した方が余程しっくりくる。興味が湧いてひょいと覗き込めば、その中心に居た少女に視線は釘付けになった。琥珀色の髪を携えた、可憐な少女。これ程視線を集めてしまうのも頷ける、遠巻きにであろうとずっと見ていたいと思わせる程の美人なのだ。羨望、憧憬、感動など、様々な感情が綯い交ぜで、頭で色々と考えるよりも先に体が動いていた。日傘を差し出し彼女の正面に立ち、サングラスを外して人懐っこい笑みを浮かべる。顔の横まで手を上げ掌は相手の方へと向けさり気なく敵意はないとアピールをして、安いありきたりな誘い文句を口にして)
かーのじょ。可愛いねぇ、今暇?よかったらアタシとお茶しない?
(/可愛いらしい人魚様にドキドキしながら絡ませて頂きました…! 相手が誰かも分からず下手なナンパをしちゃうアホですが、どうぞ宜しくお願いします!)

(/長々と失礼致しましたm(_ _)m)

153イヴ(WhiteSnow/毒林檎):2014/01/30(木) 23:21:00
(p:全員分の返信はできませんが、できた方の分だけあげていきます><)


>>93
(ステフ)
ふーん、これがここの国の真珠か、実に綺麗なものだ。って、わりぃ…!大丈夫か?
(ざわざわ耳に聞こえる人々の声。人魚姫の国、BlueMermaid。真珠や商いが盛んな国であり、自国の寂しげな雰囲気とは違って活気にあふれる国民たちと美しい海に面している国である。そんな国は初めからこのようであったわけではない。昔の泡の王子と今は呼ばれている通り名のものから今の支配者、二尾の人魚に変わってからだという。国政が大層得意なようだ、と辺りの人々の服装・振る舞い・しゃべり方を横目に見て感じる。こちらの国にも貴族というものはいて、三役の身として何度かあったが堅苦しいものだった。しかしここの国民たちは心も豊かなようだった。己は支配者にあったことも見たこともなく、ただ女性ということだけは知っていた。力がないであろう女性がここまで国を大きくするとは…と、どうしても自国と比べてしまう。今の支配者が少しでも野心があればもっと明るくなったのではないだろうか?あんな寂しげな国ではなく…あの冷たく静かな国は自分とは合わないと燃えるような赤い髪を揺らして中心街を進む。先ほど、ひとつの店から試しに買った真珠を太陽の光に透かせば、実に美しい。真珠とは透明度がないためどんな見方をしてもつまらないものと思っていたが、光の加減によって虹が入り込んだように見える。少し夢中になりすぎたのか、目の前から歩く人物に身体がぶつかり、揺らいだ相手の細い腕を掴み。SnowWhite三役の一人、赤髪と軍服が目立つ、通称毒林檎はBlueMermaidの支配者の顔を知らない。また、自分のトレードマークである嫌に目立つ軍服は今日なんと着ておらず、白のカッターシャツに黒のリボンとベージュのチノパンにブーツと軽装であり、一見ただの赤い髪が目立つだけの一般人。相手が転ばないことを確認すれば、安堵の表情を見せて一声かけて/p:紅一点にテンションがあがってしまったのか顔を知らない設定にしてデートに誘おうとしてしまってます←お互い顔を知ってる設定でもいいし、ステフちゃんだけ知ってる設定でも大丈夫ですo(^_^)oよろしくお願いします!)

154イヴ(WhiteSnow/毒林檎):2014/01/30(木) 23:22:46
>>96
アーツ
別に…な、撫でようと…しただけだ。お、俺はここでおいとまする。
(白い薔薇が咲き乱れるこの国。薔薇、といえば鮮血よりも深いまでの赤をイメージするものだがここでは違う。さらに童話で知るようなハートの女王ならば赤い薔薇が好きなはずだが、それはもはや食い尽くして、こちらに手を出したのだろうか。頭の中の記憶の引き出しの奥底にしまわれている彼女は、ひどく怖い印象しかなかった。自国の白雪の軍人、隣国の二尾の人魚。どちらも温厚なイメージしかないためかそれが強調されるのに加え、彼女は童話において悪役…自分の通り名なんて、物語の中のアイテムに過ぎないのだ。その女の相方、加えてお気に入りだなんてさらに恐ろしいやつに違いない!なんて野生動物が怯えるように少し身を縮こませた。銀色の髪が太陽の光に当たってキラキラと光りが流れる。きっと自国の雪も太陽が当たれば美しいであろうが、年から年中大体雪であるため、そのようなことは珍しかった。数秒ほど相手に気を取られているが、単純な質問によりはっと気付く。アーツと言い聞かされた名の隣で、自分に威嚇をする猫。最近は誰もが自分を怖がって挑戦してこようとはしない。No.2といえど、あの軍神に一度負けたことがあるだけ。なのに、過去最強と謳われ、負け知らずだった自分が負けたことが国民にとって印象的であったのだろう。己は性格の面も難ありで平和主義のアイツが好かれるのもわかる。と、途中から嫌なことまで思い出したせいと、たかが撫でようとしただけでここまで威嚇されているはずかしさからバツの悪そうな表情を見せ、目を逸らしながらボソボソと呟いた。俺に珍しく挑戦的な猫、人間だったらどれだけ嬉しいか。赤い絵の具でも髪の毛一本一本に塗り込んだのかとも言いたくなるような真っ赤な頭を掻けば、目を逸らした方向にそのまま向き直し「あなたが怖いので帰ります」と遠回しに告げる。(本人そう言っている自覚はないが)実践のセンスは抜群だが、頭のいい相手には負けかねない。自分なりに闘ってはいけない特例くらいはわかる。ぎこちなく、相手に振り向きざまに手を振れば、先程きた道を戻ろうと足を一歩踏み出し/p:ヘタレキャラのつもりはなかったのですが、無駄にアーツくんをびびって逃げ出そうとしてしまいましたwそんな身長で美しい顔をしてるのに腹黒なんて素敵すぎます、、!腹黒な面をみたいです!それから頑張ってでれさせます←無理

155イヴ(WhiteSnow/毒林檎):2014/01/30(木) 23:23:11
>>96
アーツ
別に…な、撫でようと…しただけだ。お、俺はここでおいとまする。
(白い薔薇が咲き乱れるこの国。薔薇、といえば鮮血よりも深いまでの赤をイメージするものだがここでは違う。さらに童話で知るようなハートの女王ならば赤い薔薇が好きなはずだが、それはもはや食い尽くして、こちらに手を出したのだろうか。頭の中の記憶の引き出しの奥底にしまわれている彼女は、ひどく怖い印象しかなかった。自国の白雪の軍人、隣国の二尾の人魚。どちらも温厚なイメージしかないためかそれが強調されるのに加え、彼女は童話において悪役…自分の通り名なんて、物語の中のアイテムに過ぎないのだ。その女の相方、加えてお気に入りだなんてさらに恐ろしいやつに違いない!なんて野生動物が怯えるように少し身を縮こませた。銀色の髪が太陽の光に当たってキラキラと光りが流れる。きっと自国の雪も太陽が当たれば美しいであろうが、年から年中大体雪であるため、そのようなことは珍しかった。数秒ほど相手に気を取られているが、単純な質問によりはっと気付く。アーツと言い聞かされた名の隣で、自分に威嚇をする猫。最近は誰もが自分を怖がって挑戦してこようとはしない。No.2といえど、あの軍神に一度負けたことがあるだけ。なのに、過去最強と謳われ、負け知らずだった自分が負けたことが国民にとって印象的であったのだろう。己は性格の面も難ありで平和主義のアイツが好かれるのもわかる。と、途中から嫌なことまで思い出したせいと、たかが撫でようとしただけでここまで威嚇されているはずかしさからバツの悪そうな表情を見せ、目を逸らしながらボソボソと呟いた。俺に珍しく挑戦的な猫、人間だったらどれだけ嬉しいか。赤い絵の具でも髪の毛一本一本に塗り込んだのかとも言いたくなるような真っ赤な頭を掻けば、目を逸らした方向にそのまま向き直し「あなたが怖いので帰ります」と遠回しに告げる。(本人そう言っている自覚はないが)実践のセンスは抜群だが、頭のいい相手には負けかねない。自分なりに闘ってはいけない特例くらいはわかる。ぎこちなく、相手に振り向きざまに手を振れば、先程きた道を戻ろうと足を一歩踏み出し/p:ヘタレキャラのつもりはなかったのですが、無駄にアーツくんをびびって逃げ出そうとしてしまいましたwそんな身長で美しい顔をしてるのに腹黒なんて素敵すぎます、、!腹黒な面をみたいです!それから頑張ってでれさせます←無理

156イヴ(WhiteSnow/毒林檎):2014/01/30(木) 23:24:22
>>106
(ルア)
ん、どーした?まだ…寒いのか………って、なんでんなことまで…!そーれーにー俺はNo.2なんかじゃねぇええ!!
(鉄と鉄がぶつかり合う音、低い男らの掛け合いの声、土の匂いがする身体…戦闘ばかりの男社会で育ったイヴには目の前の相手の複雑な環境にわかるわけもなく、ただきょとんと相手の表情を伺うばかり。少し暗くなった顔、心配そうに眉を潜めると、いつも温かくしておくための革手袋をはずし、相手にかけた軍服のポケットに入れれば、冷えてるであろう相手の頬に手を当てた。暗闇でも目立つショッキングピンクの髪がふた束ほど指に絡む。そんな己が手を添えた相手の口から予想外もしなかった言葉がつらつらと出る。自分のおおよそのプロフィール…大嫌いなNo.2という言葉。はじめは驚いた表情を見せ瞳は大きく見開くが、すぐに灰色の瞳はキッと凛々しいものに早変わり。頬にピトリとくっつけていた手を摘めば、「No.2ではない!」と子供のように強調し。しかしそこである言葉に気づく。"BlueMermaidに引き抜かれた弟分"思い当たる一人の人物につねっていた手を緩め、声をあげる。薄着であるよにかかわらず、その感動で体はあたたかいまま。パァアッと魚が水でも得たかのように、お腹を空かせた犬が餌にありつけたかのように、笑みを見せればくっついていた手を離して、相手の手を取り。ここは自国でもBlueMermaidでもないけれど、こんなところにまであいつは友達がいるなんてすごい!と勝手な思い込みをしたまま、笑顔で握った手をブンブンと降ると、嬉しさのあまり相手を抱きしめ背中をバンバンと叩いて礼を言った)えっ、お前、ラビのこと知ってるのかッ!?もしかして友達かなんかか!?すげー偶然だ!いつも弟をありがとうな!
(p:俺はNo.2をやめるぞ、ルアー!可哀想な境遇のルアくんのお兄さんになりたい><いつかいつかぜひ←鈍感なおにーさんは気づくことなく変なことをいってますが、誘惑するのもよし、煮込むのもよしです、、!

157イヴ(WhiteSnow/毒林檎) ◆W/ON1hNgpM:2014/01/30(木) 23:25:40
(p:すいませんorzいままでトリありませんでしたが、ミスですorz)

>>125
シエル
……オイ、なんで黙ってた?なんだよ、俺が弱いから何も言えないのか?それとも皆に心配させたくない…っていうお得意の優しさか?自分ばっかり苦しんでたら意味ねえだろッ!!てめぇが好きな平和主義もなぁ誰も傷つけないようにしてるだけじゃただの弱虫と一緒なんだよ!軍神と呼ばれたお前が何もしなければ他の国のやつらがどんどんこの国を侵略して国はいずれ衰退をたどる!それがこの国にとっての平和ではないのはわかるだろう!?てめぇが国をちゃんと守っているのもわかる…でも、おまえ、敵にもにこにこしすぎなんだよ…!(音もたてずに降り続ける白い氷の粒たち。それはあまりに自分の周りに常に止まることなく起こっていることだから、気にも止めず。毎日、毎日、毎日同じことが繰り返されれば異様な日常もまるでおかしくないことのように、普通のこととなってしまうのだ。遥か昔、目の前にいる相手が咳が止まらないことが印象的だと思った時があった。彼は隠しているように見えたが、常に右にいた自分が気づかないほど馬鹿ではない。しかし、自分が負けたことや相手が平和主義なところが気に食わないせいところ…相手に絶対的でほしかったところ、すべてが自分を無意識に彼の病状を気付かせないようにしていたのかもしれない。一国の支配者とは思えない細い背中を見せて林檎を拾う彼に、低い声をかける。真上の空のように綺麗とはいえない灰色の瞳を細めれば、相手を無理やり振り向かせ、白いシャツの胸元を掴み睨みつける。普段、避けていたせいか、それともじぶんの中で相手が大きすぎるせいか、心の中に少しずつ溜まっていた声が次々とのどの奥を通って相手の耳まで届く。自分は破天荒で、暴れ者で、相手を嫌ってると国民に思われて、最後には邪魔者の毒林檎とまで言われたが相手はそんな自分を右腕にしてくれて。どこまでお人好しなんだろう。散々ひどい態度をとってきた自分にすら笑顔を見せる本当は強い奴なのに…襟を掴む力は無意識につよくなり、相手との距離は数センチ。極端に怒られることを嫌う彼は今どう思ってるのだろう。嫌われてしまうだろうか、いや、むしろこんな荒くれ者の自分を今まで嫌いにならなかったことの方が奇跡だったのかもしれない。自分は何もしてやれてない。本当は頼ってほしかったし、ちゃんと隣に立ちかったのに、相手より弱いというだけで、力とされてないと思うのが怖かったから…。こんな大声をあげといて、今更どうにでもなれと言わんばかりに掴んでいた胸ぐらを押せば、相手が先ほど落ちた気に押し付ければ。)…俺はあんたを気に食わない、でもあんたのことは尊敬してるんだ。その、優しさも。だか、ら……(髪のように熱くなった頭
。少し目を逸らして、あんたを気に食わない、と一言言えばそれよりも小さな声でつなげたと思えばドサリと音が間近に聞こえ冷たい感覚。相手を木に押し付けたせいでか、木の枝にたまった雪が頭にかぶさり、どんどん頭を冷やしていった/p:め、めっちゃ長くなってしまいました…怒ってるけど実は尊敬してるんだよ!ってことを書こうとしたらこんなことに、、wこんな自分勝手なイヴを叱ってやってくださいorz

158Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/30(木) 23:41:22
>>144異世界のアリス(A-Zwolf)
(つい癖で他人を刺激し兼ねない揶揄の言葉を紡いでしまったが彼の反応にはその意外さに此方が呆気に取られる程で、微笑を浮かべる口許を見る瞳は少々丸く開かれた。ほぼ無条件で愛でられる猫への疎ましさ妬ましさ、そしてそういったイメージとはほぼ対極に位置すると踏んでいた彼の行動を半ば馬鹿にする様な気持ちで発した筈が、存外ただの他愛無い冗談程度として受け取られたのは幸か不幸か。しかし彼の意見にはその真意を正しく汲み取れずとも賛同し頷きを見せる。そうした合間に美しい碧の鋭さを感じて視線を移すも既に何ら変哲も無い双眸がそこにあるばかりで、視線が合わぬ内にと即座に逸らした。どうやら彼の中で話は展開していった様で、挙句小さく噛み殺す様な笑いを零している姿には当たり前ながら相手も一人の人間であるのだと初歩的な認識を以ってして納得。生まれ付き国の支配者、補佐役、軍事隊長らをまるで神やそれに近い存在として思っており、他国の彼らには僅かな嫌悪感や敵対心こそあれど存在への認識は同様のものだったが、それを意図も容易く塗り替えられた気分だ。そもそも己の思考が間違っていたのではと小首を傾げ考え出すも答えなど出る間も無く明確な意思の伝わる新たな問いに意識は移り、一応と言わんばかりに敬意を表する如く徐に一歩下がって跪くとその身分を明かした。だが頭の中で何を考え彼に対しどう思ったとしても一旦口を開くと棘のある発言をしないと気が済まない性分にでもなってしまったのか、先程の話題も交えて厭味にも取れる言葉を付け足し細められた双眸を彼へと向けた)
―――BlueMermaidにて世話役を担わせて頂いているLaviに御座います、A-Zwolf様。平和ボケしてる我が国ながら敵国視察との事ですが、此方も猫を愛でる程度には余裕な様ですし直に帰りますのでご安心を。私は啼くしか能の無い迷子の猫では無い上に、薔薇の香りは眩暈がする程不快だ。

(p:微笑みが見れて本体は大興奮なのですがラビに至っては何から何まで失礼な態度を…oyz蹴り上げるなり何なりと…! 飢えてるかもしれません、でも愛する方が趣味ですねノ← アリス様がにゃんこと居るというギャップを孕んだ事実が重要でs(黙)

159Lavi(BlueMermaid/世話役) ◆8/MEv9RDAc:2014/01/30(木) 23:42:01
>>145深海の魔女(Edgar)
(聞く耳持たずと言わんばかりに示される態度を細めた双眸で見遣り背けられた横顔は正面より表情を窺う事は出来なかった。そうして眺めている内に此方を向き直ったかと思えば、また直ぐに逸らされてしまう。何故その様な状況に至ったのかはまるで理解する事が出来ずに思わず眉を顰めて首を傾げたが、その不可解さは今に始まった話ではないと深く考えるのは放棄して、信憑性の無い曖昧な返事に頷きだけ見せる。適当の塊みたいな説明も彼には本来の理由として伝わったらしく、寸分の疑いも見せずに納得されてしまい、思わず言葉にしてしまった。信じるのか、と。自分で言っておいて何だがまじないや魔法、超能力といった類を一切否定する思考を持つ己にとってあっさり信じた相手は意外そのものだった。そしてふと己がこの場に居る当初の理由を漸く思い出せば未だに座り込んだままの相手に促しつつ彼に背を向け歩き出した、が、違和感に苛まれて直ぐに立ち止まり。――普段ならば道順を記憶しておく事ほど容易い事は無い。だが今回ばかりは前を行く彼の後姿を辿るばかりでどの道を進んだかなんて一切気に留めていなかったのだ。此方が海岸沿いならばある程度の方向ぐらいは分かるとはいえ、入り組んだ道を辿るとなるとそれこそ迷子にもなり兼ねない。それだけは御免だ。自分とした事が、と頭を抱えたくなるのを何とか堪え情けなさやら恥ずかしさやらを隠す様に顰め面を浮かべたが赤く染めた頬はどうする事も出来ず、再び相手の方を向き進んだ分だけ歩みを戻すと、僅かにしどろもどろな雰囲気を纏いつつ問い掛けて)
…Edgar様は魔法の類を信じなさる方なんですね、覚えておきます。さぁ、そろそろお戻りにならないと流石に他の者も困惑するでしょう、行きますよ。――――付かぬ事をお聞きしますが、その…戻る道、は……どちら、でしょう、

(p:同じくエドガー様が笑ってくれるのも心待ちにしていますね!わくわく+ そ、そうですか?やだなぁ調子乗っちゃいますよ//(黙) 困った事になるのだけは避けなければ…!)

160Edger・Clewing【BlueMermaid/深海の魔女】 ◆JeDP4cldSc:2014/01/31(金) 00:40:14
>>132誘惑のチェシャ猫(Luer)
……ちょっと怖かったクセに。
(監禁、と言う言葉を口にすると一瞬、相手の顔から血の気が引いたのが分かった。怯える様に手を離す様は、あぁ、やっぱりこういう事は苦手なのかと見てとれた。しかしすぐに冗談と理解したのか、何事も無かったかのようにおどけて見せる相手。強がりなのか、怯えまで演技だったか。…恐らく前者だろう。少し屈んで下から顔を覗き込む様にして、いつもの平坦な声に少し笑みを含ませて。からかう様に、歌う様に上記を告げてみせた。先程の話の延長なのか。家に泊めて来れと告げて来た相手。拒否する代わりに相手の情報について仄めかす台詞に、さっきと同じ言葉を繰り返す。相手の言う“自分の知りたい事”そんな物、あるのだろうか。こちらが知りたい。これと言った興味もその時、その時の突発的な物。“特別”なんて一つも持ち合わせて無い。今だってそうだ。相手に抱いている興味も特別では無い。いつもの興味。その好奇心、知識欲を相手が満たしてくれればいいけど、きっと相手は相手に関する事は教えてくれないだろう?かくん、と機会仕掛けの人形の様に首を傾け、前髪がずれる。その事によって晒された目。声には乗せずその視線だけで相手に訪ねてみせて。)
…興味無い。他の国も、支配者様も、戦争も……。…あんたには、あるけど。

(/エド「物理じゃなくて、精神的なら…いいの?」←orz (・ω・´)そうですよ同士でs((殴 フフフ…ではでは遠慮なく…。…と言うかエド、そこは泊めてやれよ泊める所だろ;←勝手に動きましたキャラが。)


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