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【ミ】『ヨハネスブルグの明星』 その1
291
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/18(金) 00:51:04
>>290
(小角)
『黄金町に存在するルンクスの拠点は二つ?』
ルルル……
──『YES』。
292
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/18(金) 01:01:18
>>291
(GM)
「よし、これなら」
あと少しの質問で、ルンクスの居場所にたどり着ける。
もはやもう一つの拠点の場所は重要ではない。それよりも……
「『二つの拠点の内、片方は他の『ヨハネスブルグ』と共用の拠点である』」
「……これが『YES』であるのなら、あと少しです」
「あとは新規に拠点を作る予定があるのか、宿泊はどちらで行っているのか……
これだけ確認すれば、たどり着ける」
『ミス・マープル』には、答えが出るまで待ってもらう。
293
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/18(金) 01:07:58
>.289-290
「『倉庫』「湖畔公園』『住宅街』、先の範囲に含まれなかった
主要な場所はそのあたりだね」
>>285
の消去法の結果を伝える。
その上で
>>287
(青田)
「高遠君がいる今なら『ある前提』で私に可能だ」
>愛川
愛川に近付き視線が同じ高さになるよう身を屈め懇願する。
「愛川君、私は君を信じて助力をお願いした。私の
『フィストフル・オブ・クォーターズ』の胸部に手を当て
今一度『スクリーム・アウト・ラウド』の全力を預けると
誓ってもらえないか?そうしてもらえるのならば
君に今の『命令』を維持してもらったまま私も
『スクリーム・アウト・ラウド』を発動する事が出来るのだ」
『全幅の信頼』がないとおそらくこの第二能力――――
『ディスク・システム』は発現しない、誠意をもって愛川に頼む。
294
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/18(金) 01:10:34
>>292
(紫)
『二つの拠点の内、片方は他の『ヨハネスブルグ』と共用の拠点である』
ルルル……
──『YES』。
>>293
(エイノー)
『ディスクシステム』を使うためには、愛川の『許し』が必要だ。
愛川に近づき、頼んでみる。
295
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/18(金) 01:15:48
>>293
(エイノー)
「えっ…… わたしの能力を使えるってことですか?
あなたのスタンドは物体を半透明にする能力なんじゃ?
なにそのスタンド」
素直な感想を言う。
他人のスタンドをまるごとコピーできるのなら、ウィルが言ってくれた
『人のスタンドにはそれぞれの個性と強みがある』という発現が完全に崩れさるではないか。
「では…… 試してみます」
エイノーのスタンドの胸部に手を当て、『スクリーム・アウト・ラウドの全力を預ける』と誓う。
愛川にとってエイノーは初対面の何も知らない人間ではあるが、信頼というか
この扱いづらく消耗する能力を任せられるのなら任せたいという気持ちは確かに『本心』だ。
296
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/18(金) 01:25:06
>>294
(GM)
二イイィィィ
「――――『チェック』」
『詰み』だ。
『詰み』に入った。
自然と口の端が獰猛に吊り上がる。
「『ミス・マープル』!
次は『過去三日間、他の『ヨハネスブルグ』と共用の拠点はルンクスの宿泊に使われていない』と!
そう聞いていただきたいッ!」
恐らく、いいや、きっとこれは『YES』と来るぞ。
『NO』と帰ってきた場合、それは『ヨハネスブルグ』の結束力が非常に高いことを意味する。
――――『逃げ潜む者』が、他の仲間と共用の場所で泊まっている?
そんなわざわざ敵を引き込む行動を、他の仲間が許容するのか?
『NO』であれば……あるいは、『花嫁の家に泊まっている』という推測自体が間違っていたか。
さぁ、どう出る。
297
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/18(金) 01:29:52
>>295
(愛川)
唐突なエイノーの申し出に面喰らうが、
そもそも、愛川がどうにか出来るタイプの能力ではない。
今回も言われるまま、『許可』を出した。
いかにも豪快そうな、『フィストフル』の胸に手を触れる──
(能力は供与スレにて確認すること。
リンクもお忘れなく)
>>296
(紫)
『過去三日間、他の『ヨハネスブルグ』と共用の拠点はルンクスの宿泊に使われていない』
ルルル……
──『YES』。
298
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/18(金) 01:37:40
>>297
「つまり、『病院』と『メインストリートのどこか』に二個の拠点があって
ルンクスは『ヨハネスブルグと共通の拠点』はほとんど使っていないわけですね」
「さすが紫さんは名探偵です」
愛川は、小角のスタンド力と紫の推理力に関心することしかできない。
「黒人の集団が病院を拠点にしてたら目立つと思うので
『共通の拠点』は『メインストリートのどこか』の方だと仮定して……
じゃあ、『ふだんのルンクスは病院か病院関係者の家に寝泊りしている』?」
より具体的な質問をする。
299
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/18(金) 01:44:55
>>298
(愛川)
『ふだんのルンクスは病院か病院関係者の家に寝泊りしている』
ルル
ル
ル
『コイン』は、『はい』『いいえ』の間を往復した後、
元の位置に戻り、停止した。
300
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/18(金) 01:47:20
>>299
(GM)
「?」
「小角さん、この反応はいったい?」
細かいことは、スタンドの本体である小角に聞かないと分からない。
エイノーのスタンドの胸部に手を当てたまま質問する。
301
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/18(金) 02:01:09
>>299-300
(GM、愛川)
「む、この反応は……ええと。
そうだ、イルソン君が『回答を限定しかねる場合』の動きだ。」
「……んん?」
限定……しかねるか? 寝泊まりしているか、していないかだ。
論点は一つだけ。ダブル・バレル質問ではない。
病院関係者の家とか、病院ではない――というならそれも『いいえ』になるはず。
ふだん、というのがいまいちあやふや、ということだろうか……?
「どこか、ひっかかる要素があったらしい。
わたしにもそれがどこが、かは分からないが……
ううむ、わたしの方で質問しなおしてみよう。」
これで小角のターンは三回目。
つまり、三周目、2万円に突入だ。(現在までの消費:6万円)
「……おほん。
『ルンクスは過去3日以内に、病院、病院に関係する施設……
あるいは、病院の関係者の家で寝泊まりした?』」
これならば具体性は保ちつつ、あやふやな概念もない。
これで無理なら、根本的な間違いがあると思おう。
302
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/18(金) 02:18:52
>>301
(小角)
『ルンクスは過去3日以内に、病院、病院に関係する施設……
あるいは、病院の関係者の家で寝泊まりした?』
ルルル……
──『NO』。
303
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/18(金) 22:45:51
>>302
「ほう……」
……考えられる手筋はいくつかある。
いずれにせよ、一つ一つ潰していく形になるか。
「『ルンクスが松前総合病院付近に持っている拠点は、他の『ヨハネスブルグ』と共用のものである?』
……これも『NO』であるのなら、そもそもルンクスは宿泊している場所を『拠点』と見ていないか。
それとも、病院の近くに拠点があるというだけで拠点自体は病院と関係ないか。
あるいは、両方他の『ヨハネスブルグ』との共用で、たまたまこっちに宿泊していないか」
『ミス・マープル』の質問は、答えを待つ。
304
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/18(金) 23:34:36
>>303
(紫)
『ルンクスが松前総合病院付近に持っている拠点は、他の『ヨハネスブルグ』と共用のものである?』
ルルル……
──『NO』。
305
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/19(土) 19:45:54
>>304
「? え、えと、つまり…… どういうことなんですか」
ルンクスは『個人の拠点』とヨハネスブルグ『共通の拠点』の二つを持ち
病院の近くに『個人の拠点』を持っていて
『共通の拠点』は過去三日使っていないが
しかし過去三日は『個人の拠点』でも『病院関係者の家』でも寝泊りしてないらしい。
じゃあどこで何をしているのか? よく分からなくなってきた。
だが、名探偵ならぬ身でも、『質問』はしなければならない。
「つまり、『ルンクスは過去3日、拠点といえる場所以外で寝泊りしている』?」
306
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/19(土) 23:02:58
>>304
(GM)
「むっ? ノーと出たか。
どこが――あ、そうか。病院の近くだからって、病院関係とは限らない……のか。」
付近、というのの基準にもよるが、病院のごく近くにも別の建物はあるはずだ。
「ううむ、決めつけるのはすこし早計だったか……」
顎に手を当てて、愛川への回答を待ちつつ、呟く。
307
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/19(土) 23:26:26
>>303-306
「それなりにルンクス氏を知っている人物から聞いたが
『周囲10m以内に近付いたら殺す』と彼は身内の女性達に
宣告されているそうだ。『寝宿』を共にはできるまいよ」
バジからの情報を元に今回の『結果』について所感を述べる。
308
:
高遠 嶺『クレモンティーヌ』
:2015/09/19(土) 23:28:50
>>280
>>283
現状では詳細まで確認する手段がなさそうだが
物音というか、何か話しているようなのはわかった。
とりあえず、もう片方の壁にも耳をつけに行きつつ考える。
(『四肢』……か)
309
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/19(土) 23:44:46
>>308
高遠が移動するようなので代わりに耳をくっつけに行こう。
声がするのが解るなら、室内に居るか室外に居るかは解るだろうし、
室外に出るようならその旨自分に聞こえる程度の声を聴覚送信で送って知らせる。
エイノー氏が方法を持っているようなら、それ待ちだ。
勿論、この間も窓と扉の液蜘蛛から注意をそらさない。
310
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/20(日) 00:01:44
>>309
(青田)h
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1408366443/693
限定的ながら『複写』に成功した『F・O・Q』右手を動かし
「成程『弱毒使用可能』なあたりの『相性』か、『浸透』が欲しかったが。
ああ青田君、幾許迎撃の即効性に欠けるが割と確実な『Bプラン』もあるので
まだ『手』はあるよ」
青田に『別の探知案』も思いついている事を伝える。
実質『Bプラン』の方が高遠の負担にならないかも知れない。
311
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/20(日) 00:07:18
>>310
「どんな?それ次第では協力できるかもしれない」
どのようなプランか解れば何か助けになるかもしれないし、内容を確認したい。
312
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/20(日) 01:25:14
>>305
(愛川)
ルルル……
──『無関係』。
『コイン』は珍しく、
『無関係』のマスに移動し、停止した。
>>306
(小角)
ここまでい得られた情報は複数あるが、
かえって真実が見えなくなってきた。
小角は愛川への回答を聞きながら、状況の推理に入る。
>>307
(エイノー)
バジから聞いた情報を、仲間に教えた。
>>308
(高遠)
反対側、つまり東側の壁に向かい、同じく聞き耳をたてる。
・・・・こちらからは、物音が聞こえない。
>>310-311
(エイノー、青田)
探知案について、青田とエイノーは相談する。
313
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/20(日) 01:33:17
>>312
「ええ……」
『過去三日、拠点といえる場所以外で寝泊りしているか、否か』。
答えは『はい』か『いいえ』じゃないのか?
いよいよもって、返答が愛川の理解を超えてきた。
「小角さん! どういうことなんですか! 『本体』なんでしょう!?
説明してください!」
本体である小角を問い詰める。
314
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/20(日) 01:38:42
>>313
「悪い、そっちから意識が外れてた。
質問は『ルンクスの黄金町における拠点について』であって、
拠点外に関する質問をしたら弾かれる、んだったと思う」
小角に食ってかかる愛川にそう声を掛ける。無論小声だ。
315
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/20(日) 01:41:59
>>312
(GM)
>>313-314
(愛川、青田)
「えっ……む、無関係か? イルソン君。
ううむ、ううむ……さっきの質問と、そう違うかなあ……」
「……拠点以外、だからか?
拠点に関する問いではない、と?」
そういうことだろうか?
この黙する盤は質問以外には答えてくれない。
「ううむ……青田くんの言う通り、なのかなあ……?
イルソン君の基準は、わたしにも全部わかるわけじゃあない。
ただ……こ、今回は、テーマとは外れていた。らしい。」
ともかく、質問は続けよう。
4周目。これくらいの出費なら許容できる。
(現在までの消費:9万円)
「この周が終わったら、テーマを変えよう。
なんなら、今変えてしまってもいいが……
わたしは、それほどいいものは思いつかないぞ。」
いいテーマの提案があるなら、そちらへ移行する。
特にないようなら、このまま質問を続けることになる。
(……びょ、病院付近の拠点は、事実存在するんだ。
そちらがルンクスの拠点……なのは間違いないのだろうが……)
「実際、愛川さんの質問は気になるところだね。
拠点以外でも寝泊まりしている可能性はある。
もっとも、イルソン君はお気に召さなかったようだが……ううん。」
効き方を工夫する必要がありそうだ。
現状聞きたいのはそこか、あるいは『病院付近で寝泊まりしているのか』だ。
病院関係者のところでは、ないらしい。
だが、病院付近の拠点で寝泊まりしていないとは言っていない……
316
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/20(日) 06:15:27
>>311
(青田)
「間違いなく協力は必要なので説明すると、愛川君の
『スクリーム・アウト・ラウド』が『物質特性』も保有しているので
2匹分『浸潤』カートリッジを抜き青田君に元に戻した『F・O・Q』右拳に
『アンテナ』設置をお願いして『F・O・Q』右肩と『アンテナ』に『スロット』を
作製して『浸潤』カートリッジを『装填』する。これで5分間隣の部屋からは
『壁の隅の染み』にしか見えない『中継アンテナ』を送り込める、というのが
『プランB』なのだがどうだろう?」
青田に第2案の内容を説明した。
可能な筈だが『穴』や『思い落とし』があるかもしれない、意見を聞きたい。
317
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/20(日) 08:49:38
>>316
追加
ふと考えて言葉を繋げる。
「あと『調査の保留』という不利益はあるが確実な手を思いついた。
その隣室と隔てる壁から『遮音』カートリッジを抜く。せいぜい
ダンボール越し程度にしか物音を遮らなくなるだろうから5分間
『聞き放題』だ。ただしこちらも会話や物音をなるべく控える必要が
あるだろうが」
一番確実で一番ハイリスクな手段ではある。
318
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/20(日) 18:09:04
>>312
(GM)
>>315
(小角)
「ふむ……でしたら言葉を少し変えて」
「『ミス・マープル』。
『ルンクスの保有する拠点は過去三日間、ルンクスの宿泊のために使われているか?』と
これなら間違いなく『拠点についての質問』になるはずです」
まだ、『ミス・マープル』の質問は残っている。
多少順番は前後したが、小角→紫→愛川→ミス・マープルで、今回は『一周』だ。
「まぁこれで『NO』と出たら、足取りを追うしかありませんね。
というか実のところ拠点を押さえる必要はどこにもなくて、『ルンクスがいる場所』がわかればそれでいいのですが。
実際のところ、この『拠点』は『使用している』と回答が出ています。
ならば他のメンバーと共用していない『病院付近の拠点』の方を狙う、ということでも、恐らく問題ないとは思うのです。
敵の本拠地に直接乗り込む、という点では問題と言えば問題ですが」
そのためには、『病院付近の拠点』の正確な位置と、『今日と明日もその拠点を使用するつもりなのか』を確認する必要があるが。
319
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/20(日) 23:34:07
>>316-317
「申し訳ない、アンテナを単独で送り込んでも音を受信する事は出来ません。
……しかし、遮音性、機能を出し入れできる、ならそこのマイクから音という情報を得る機能を移せませんか?
壁に音という情報を得る機能があれば、こちらの壁にアンテナを設置すれば情報を得られます」
自分が持ち込んだレコーダーのマイク部を指さしてそう提案する。
320
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/20(日) 23:46:47
>>319
「成程、理解が浅くて失礼した。ではレコーダーから
『集音』『指向性』を借り受けよう。それで『隣からの声』を
『一方的』に集音できると思う」
一時『スクリーム・アウト・ラウド』を『D・S』の記録に戻し
青田のレコーダーから『集音』『指向性』カートリッジを作製。
『指向性』を隣の部屋に設定すればスロットを作製してセットすれば
『一方的な盗聴』が成立するはずだ。
321
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/21(月) 00:05:54
>>319
(紫)
推理を働かせながら、『ミス・マープル』に次の質問を依頼する。
『ルンクスの保有する拠点は過去三日間、ルンクスの宿泊のために使われているか?』
ルルル……
──『NO』。
こたえは、『いいえ』だ。
>>319-320
(青田、エイノー)
ズギュ!ズギュ!
相談の末、エイノーは『DS』を外し、
青田のマイクから『集音』と『指向性』の機能を抜き出し、
『カートリッジ』にした。
これを壁のス『ロット』に差し込めば──
ド ド ド ド ド ド ド ド
──壁の向うの声が、より大きく聞こえる!
そして指向性によって、こちらの音は向うには聞こえない・・・・成功だ!
322
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/21(月) 00:10:55
>>321
>青田
青田の方を向きサムズアップ。
『そこまで都合よく機能集約可能か』は賭けだったが
どうやら今回は『勝った』らしい。
323
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/21(月) 00:17:52
>>315
(訂正)
支払いはミス。
この時点ではまだ『3周目』の途中。
よって、現在までの消費:6万円が正しい。
>>321
(GM)
「……! い、いいえ……か。」
答えは、『いいえ』。
想定の範囲外ではあったが、やはり意外だ。
「きょ、拠点では寝ていないのか……!
な、なぜだろう。わざわざ用意したんだろうに。」
手間は多少なりかかっているはず。
……もしかすると。
「む、向こうも、拠点の位置を調べられることは織り込み済み……か?
……ううう、どうする? 一応、正確な位置は調べておくかい?
それとも、このテーマは終えて、や、やつ自身の足取りを探る?」
「……ちょうど、周回が終わったところだ。
テーマを切り替えるなら、いいタイミングだと思うが――」
ルンクスを見つける、という観点では、それよりやつ自身を調べるべき局面。
とはいえ、敵の根城の目星をつけておいて、損はするまい。
324
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/21(月) 00:19:07
>>321
(GM)
「どうやらルンクスは拠点以外、それも病院関係者以外の家で寝泊りしているようですね。
その辺の女でも片っ端から『花嫁』にしてるんでしょうか」
ひとまずの答えが出た。
「それにしても……
言葉尻をとらえていちいち細かく効果を変えて、屁理屈みたいなスタンドなんですけど」
「いちいち厳格に考えるんじゃなくもうちょっと柔軟に受け答えしないと
社会じゃやってけないと思うんですけど」
自分のスタンドもそうであることを棚に上げたように、愛川はため息をつく。
「テーマはどうしますか? わたしは思いつきませんけど」
「ところで、隣の部屋はどうなりました?」
小角たちと話しながら、青田たちが差した『マイク』の声を聞く。
325
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/21(月) 00:20:40
>>321
>>322
一度頷いた後、壁に携帯電話のアンテナの聴覚送信を設置して、壁が得る音の外部情報を得たい。
そして、壁の向うの会話内容を探りたい。どんな会話をしているだろうか?
326
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/21(月) 00:22:42
>>321
(GM)
>>323
(小角)
「――――やはり、これは『NO』」
流石に相手も、一筋縄ではいかないか。
……いい、いいぞ。そうでなくては面白くない。
「仰る通り、『足取り』と『予定』を追って比較的無防備なところを狙うか……
それとも、『拠点の情報』と『ルンクスの情報』を抜いて攻城戦に備えるか」
「フフフ、楽しくなってきました。
『チェック』はかけていても、『チェックメイト』にはまだまだかかりそうです」
「ま、私は前者を推しますがね。
後者について調べるにせよ、ルンクスが『毎日病院を使用するか』は確認する必要がありますし。
それに相手がこの手の調査を織り込み済みなら、特殊な逃走経路を用意している可能性もあります。
次は『ルンクスの足取り』のセンを追いたいとこですが、どうでしょう?」
327
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/21(月) 00:29:42
>>324
(愛川)
「まさか、野宿はしていないだろうしね。
あるいはホテルでも借りているか……」
推理の余地はある。
とはいえ、これでは推理というか推測に過ぎないが。
「こ、こら、イルソン君の悪口はよしたまえ。
それにだぞ、きっ……きみの蜘蛛だって、柔軟性がないじゃないか!」
「……まったく。」
盤に向き直る。
「さて、テーマだが……『ルンクスの居場所について』?
あるいは、『ルンクスの足取り』?
もう少し広くして、『ルンクスの行動』でもいいかな……それは広いか。」
テーマは迷いどころだ。
無暗に広くしても、狭くしても支障が出る。
>>326
(紫)
「名探偵どのは足取り推しかね。
まあ、わたしもどちらかといえばそうかな。」
テーマを変えるなら今はいい機会だ。
周回の途中で変えるなんてのは無駄が多い。
「では、テーマはストレートに『ルンクスの黄金町での足取りについて』――
それで、異論はあるかな、みんな。『行動について』くらい広いほうがいいかい?」
あとから言われても困るので、異論は聞いておく。
328
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/21(月) 00:30:17
>>323
「『食事をして情報を仕入れ装備を整える場所』で
必ずしも『寝泊り』する必要はないと思うよ?
特にルンクス氏の場合『湖畔公園』『住宅街』で
『用は足りる』、と、思う」
女性達相手に解説したい事柄ではないが、『倫理』尊重では
回せないのが『戦い』というものだろう。
前回『子供』に負けて身に染みたので小角達には取り繕わないのが
『戦友』としての誠意だと思う。
329
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/21(月) 00:37:04
>>324
(愛川)
>>327
(小角)
「……スタンドの話で喧嘩するのはやめなさい。不毛だから」
思わず呆れ顔になりつつ。
「まぁ『名探偵』ほど大概偏屈なものです。
スタンドにしたって同じようなものでしょう」
そりゃあ確かに、この卓を囲んでいるスタンド使いのスタンドは三者三様『偏屈』なスタンドだとは思うが。
…………閑話休題。
「んー、『行動について』、ぐらい広げてもいいんじゃないでしょうか。
それなら『だれそれを『花嫁』にしたか』なんて質問もできますし」
330
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/21(月) 00:39:07
>>327
(小角)
>>329
(紫)
「欲しくて柔軟性のないスタンドになったわけじゃないんですけどー!」
ぷりぷりと怒る愛川。
しかし、静止されたので黙った。
「テーマは…… まあそれでいいんじゃないですか?
他にも思いつきませんし」
>>328
(エイノー)
「た、確かに……
家を持たず高原で裸で寝るアフリカ人なら
屋根のあるところじゃなくても、どこででも『寝泊り』できますけど」
愛川はアフリカ人への偏見を丸出しにしているが
エイノーの持ち込んだ新たな視点には素直に関心しているようだ。
331
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/21(月) 00:44:14
>>322
>>324
>>325
(エイノー、愛川、青田)
青田に成功を伝えるエイノー。
青田は壁に『受信アンテナ』をつけ、会話を聞こうとするが、
壁にはセンサーの類はない為、
『受信情報』を伝達する『アンテナ』の役には立たない。
だが、『集音』によって聞こえる声は、
耳を済ませば、十分に内容がわかる音量だ。
三人は声を潜め、隣室の声に聞き入る・・・・
──声の主はおそらく三人。
男、女、男で、まだ若い。おそらくは大学生だろう。
教授は不在らしく、学生同士の他愛ない歓談が続く。
内容から察するに、教授の論文指導を待っているらしいが、
今のところ、会話の中身は女性の過去の恋バナと、
男性二人のちゃかし合いに終始している・・・・
>>326-330
(紫、小角、愛川)
次のテーマについて、相談する三人。
その時だ──
RRRR・・・・
携帯の呼び出し音が、鳴り始めた。
とっさに反応したのは、『愛川』だ。
これは・・・・自分の携帯だ。
332
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/21(月) 00:53:35
>>329
(紫)
>>330
(愛川)
>>331
(GM)
「あ、う……す、すまない。
わたしとしたことが、知性を欠いていた……」
(うう、む、向こうがさっきに言ってきたのに。
……だ、だが、言い返したのは賢くなかったか。)
愛川に詫びる。
さて、本題に戻ろう、と――
RRRR・・・・
「……愛川さんかい、電話?
テーマは決まったし、電話してくれてかまわないぞ。
その間は、3人で進めておくよ。時間も惜しいしね、今は……」
相手にもよるが。
まあ、4人が一時的に3人になるくらいならよし。
「よし、では、次なるテーマは。
『ルンクスの黄金町における行動について』……だ、イルソン君。」
やや小声でテーマ変更を宣言。
これで、出費は1万円に戻る。
(現在の出費額:7万円)
「え……エイノー先生が言うように……
やつが湖畔公園で野宿していたとしても!」
「このテーマなら足取りを掴める。
……はずだ。邪魔が入らなければ。」
青田とエイノーの方を気にする。
妙な動きはないだろうか?
何やら優れた斥候術を用いてるのはわかるが。
333
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/21(月) 00:56:02
>>331
「電話……? あれ、これまさかわたしの電話? 誰でしょうか」
愛川が真っ先に連想したのは『カズ』だが、『カズ』が電話を掛けてくるわけがない。
家族も愛川が学校に行っている時間帯には電話は掛けないだろう。
あるいは、『ウィリアム』や『貝橋』といった連絡先を教えた愛川の知り合い(数えるほどしかいない)だろうか。
「あ! 早く出ないと電話が切れちゃう!
すみません、ちょっと失礼します」
慣れない手つきで所持品から携帯電話を取り出し
掛けてきている名前を確認して、電話に出る。
「(今は家を持たず高原で裸で寝るアフリカ人のことについて調べないといけないのに……)
はい! もしもし、愛川ですけど!」
334
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/21(月) 01:00:28
>>331
「特にこっちを狙っている感は無い、か」
そう呟くが、
「先生、差しさわり無ければこのままでお願いします。どうせ使わないマイクでしたし」
そう、TCQなら、マイクで情報を得る必要が無い。というかアンテナで聴覚を送信すれば録音できた筈だ。
それに、
「短時間誤魔化すための会話の可能性もありますし。」
335
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/21(月) 01:06:02
>>328
(エイノー)
>>330
>>333
(愛川)
>>331
(GM)
>>332
(小角)
「……いや、現代の都市部に住むアフリカ人は普通に文明的な暮らししてますけどね?」
アフリカ人だからみんな野宿できる!ってわけでもない。
日本人がみんなサムライじゃないのと同じことだ。
しかしまぁ、例えば『湖畔公園にある家』を奪うことはできるわけで。
時期的に、まだまだ浮浪者は元気な季節だろうし。
「ええ、しかし、ええ。
寝泊りするだけならどこでもできる。洗脳能力を持つならなおさらです。
極端なことを言えば、今日自宅に帰って、我々の家族や大家が洗脳されていない保証はどこにもない」
「それだけに、ここで足取りを正確につかむ必要がある。
さ、楽しんで行きましょうか」
と、笑ったところで……
> RRRR・・・・
「ん、電話ですか」
まぁ、そういうこともあるだろう。
聞き手が一人減ったのは痛手と言えば痛手だが、一時的なものならさほど問題があるわけでも無い。
問題なく、こちらで質問を始めるとしよう。
「まっ! 邪魔が入らない内にさっさと進めてしまいましょう。
まずは、『ルンクスは過去三日間、病院を毎日使用しているか?』からで……」
……さて、特に何事もなく質問が進めば、それでいいのだが。
336
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/21(月) 01:06:34
>>332
まあ『隣』は『学生をイジルのが好きな先任が勿体をつけている』と
教えてやりたいが当座そうもいくまい。
なのでそろそろ『モラル』的に胃が痛いが愛川の携帯の『表示』と
聞こえるなら『受信音声』に注意する。
隣が豹変しない保証はないが幸い青田も聞いていてくれる。
逆に青田が愛川の会話に注意するようなら隣の世間話から耳をそらさない。
337
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/21(月) 01:09:56
>>334
「大丈夫だよ。5分は保つし何であれば精度は落ちるが
私のスマートフォンの類似機能で『延長』するよ」
青田の要望に対して応える。
338
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/21(月) 01:27:42
>>332
(小角)
悩んだ末、次のテーマを
『ルンクスの黄金町における行動について』
に決めた。
ド ド ド ド ド ド ド
壁からの声は、普通に小角にも聞こえている。
ほとんど壁がないかのように、だ。
会話を聞く限りでは、妙な様子は感じられないが・・・・
>>334
(青田)
確かに『聴覚』で得た情報を送り、録音することは『可能』だ。
エイノーに能力の継続を頼む。
>>335
(紫)
愛川に電話に対応することを勧め、『質問』を再開する。
『ルンクスは過去三日間、病院を毎日使用しているか?』
ルルル……
──『NO』。
>>336-337
(エイノー)
青田に応じ、声に注意する。
壁越しとは思えないクリアな音声は、ともすれば会話の邪魔に思うほどだ。
会話は次第に、男の一人の過去話に移り始めた。
冗談まじりの失恋話に、二人が聞き入っているのがわかる。
>>333
(愛川)
「待たせんなッつーの、バカ」
電話口に出たのは、愛川のもっともよく知る声。
──『親友』のカズこと、『三相華澄』だ。
「それよりあんた。
ガッコサボッて何やってんの?」
339
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/21(月) 02:00:07
>>338
(GM)
「これも、『いいえ』と出た。」
「ううむ……では、次はわたしだ。
『ルンクスが過去三日間、毎日訪れている場所が黄金町に存在する?』」
(つまり、やつのお気に入りスポット……
あるいは、生活上ぜったい通ることになる道だ。)
質問は、声量を落として行う。
自分が認識できる肉声なら問題ない。
「……これが『はい』なら、その場所を絞るのもアリかな。」
……愛川の電話相手が誰だか知らないが、聞かれるのはよくない。
そいつが花嫁になっていない保証などどこにもないのだし。
(え、エルガマルのように……あるいはわたしのように!
こちらを調べるスタンドが敵にいてもおかしくない……)
とはいえ、隣の部屋の警戒は青田やエイノーに任せている。
護衛も二人いる。ここは、質問に集中したい。
340
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/21(月) 02:16:28
>>338
(GM)
携帯電話をバッグから出した途端に、部屋に『着メロ』が鳴り響く。
『とおうるるるるる』
『とおうるるるるる』
ピッ
「はいもしもし。……あっ、カズ!」
電話の相手は、愛川のよく知る人物…… 『カズ』だ。
カズは愛川の幼馴染であり、幼い頃から愛川に細やかな命令を出してきた『親友』にして影の支配者的存在。
愛川が『刺青』を入れて『スタンド使い』になったのも、元を正せばカズが言い出したことだ。
「お待たせしましたけど。学校サボって何してるかって?
実は、カズは知ってるとと思いますけど、あの悪の『スタンド使い』……
『ヨハネスブルグ』の件についてですけど」
いつもの『カズ』の悪口を聞き流しながら、よどみなく答えていく。
『カズ』は『一般人』――愛川が知る限りでは――だが、『スタンド』については知っている。
そもそも愛川が『ヨハネスブルグ』のことについて調べていたのは、『親友』である『カズ』の要請が発端である。
(参考:ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1393171061/732)
その他、愛川が知ることができた重要そうな情報は全てカズに伝えてある。
「今、この間言った『ウィリアム』さんの関係で、信頼できる『名探偵』二人――いや、片方は『スタンド』だから一人かな?
とにかく出会って、一緒に『ルンクス』の居場所を見つけ出してやっつけるため、『大学棟』であいつの情報を調べているんです」
「詳しくは言えないんですけど、協力者の一人が『なんでも知ることができる』っていう凄いスタンド能力で
でもこの能力にはお金が必要みたいなんですけど、ちょっとこの間貸した『60万円』と今まで積み立てた友達料……
ってこれじゃ『振り込め詐欺』ですね、アハハ」
自分で貸した金に振り込め詐欺も何もないかもしれないが、愛川はそれに気付かない。
「ああそう、『黒人』には気をつけて。
カズは学校来てますよね。今、『黒人の転校生』とか『黒人の新任教師』とか噂になってませんか?」
「『友達間の噂話』とかは、わたしよりカズの方が詳しいと思いますけど」
聞き返す。
341
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/21(月) 02:27:59
>>340
(愛川)
「……………………」
「お」
「おいっ、きみ、愛川さん。
その相手は……し、信用できるのか?」
「うぃ、ウィルくんやその仲間じゃないな?
いったい、誰と……電話しているんだ、きみは……!?」
ベラベラと、絶対言ってはいけない部類の情報を喋る愛川。
思わず、声をかける。
・・・・いや。
「……も、もし、もしだぞ。
もしその相手が、そ、『そうなら』……
そ、そうじゃないと言い切れまい!」
「ど……どうするんだ。
もしそうなら……い、いやそうじゃなくても!
ぶ、部外者だろうっ! その相手っ!」
「……ううう―っ……」
回答を待ちつつ、気が気でない様子で愛川に視線をぶつける。
紫を、いくらかの確認の上で呼んだのとは、ぜんぜんわけが違う。
言ってしまったものはしょうがないとはいえ。
・・・・これはさすがにまずいのでは?
それとも何かの確信をもっているのか?
342
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/21(月) 03:41:57
>>341
(小角)
「大丈夫ですよ。信用できます。
カズは『スタンド』や『ヨハネスブルグ』について知ってるんです。わたしが話したので。
ウィリアムさんのことも伝えてあるから、『部外者』ではありませんけど」
「それに、わたしがウィリアムさんと協力することを決めたのはこの間が初めてなのに
ウィリアムさんの直接の知り合いならともかく、わたしの『友達』をピンポイントで『花嫁』にできるわけないでしょう?」
愛川なりの考えを話していく。
「あとカズは身持ちが硬いから、あんな黒人についてくわけないしー」
これは考えではなくただの願望だ。
343
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/21(月) 03:50:17
>>342
(愛川)
「そ……そうなのか? それなら、信用していいのか……
だ、だが、ううむ……や、やはり……そ、そんなにこう、開けっぴろげに言うのはだなぁ……」
気になる――が、愛川の言うことも最もかもしれない。
(そ、そんなピンポイントで、『親友』のような相手がルンクスの花嫁にされているとも考えにくい。確かにそれはそうだ。)
(……だ、だが、もし……もしということは……無差別に花嫁にしてるかもしれないし……)
疑い出せばキリがない。キリがないが……
やはり、もう、言ってしまったのだ。
それに、あまり疑いすぎると、この場にいる女性すら信用対象から外れかねない。
「み、身持ちとかそういう問題では……ええい、し、知らないぞわたしは!
な……なにごとも……せめて調査が終わるまで、なければいいのだが……」
不安要素が増えてしまった感はあるが、いまさらどうしようもない。
ここは質問に集中し、何かあるまでに少しでも情報を集める姿勢で行こう。
・・・・回答を待つ。
344
:
高遠 嶺『クレモンティーヌ』
:2015/09/21(月) 20:17:02
>>338
>>343
ちょっとの間に目の前?で繰り広げられる状況に目を丸くする。
茶でも飲んでたら噴水にしてただろう。
「……白かそうでないかって話になるなら、
……その、今ターゲットにされてるって人(ウィリアムの事)をのぞいて
『ルンクスはここに居る者達やその知人、あるいは両方を一人でも花嫁化したか』とか」
音のしなかった方に首を傾げつつ、言う。
妙なタイミングで起きると疑われる。という
先ほど自分の身にも起きた例が考える側になってようやく分かる。
345
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/21(月) 20:28:49
>>344
(高遠)
「……い、いいアイディアだ。
もしそれでクロだと分かっても、もはや遅いというのが問題だけどね……」
すでに場所は教えてしまった。
あるいは、裏を取られてしまった。
「シロだとしても、べ、べつに安心はできないし……どうせ敵は来るのだろう? え、エルガマルとやらを信じるなら。」
分かって損はしないが得もしない。
対処が多少しやすくなるか? そうでもない気もする。
……まあ、今後役に立つこともある、かもしれないが。
346
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/21(月) 22:10:44
>>338-345
「………………………」
絶句。
あまりにも軽快なゲロりっぷりに、もはや言葉も出ない。
「な」
「なにも場所と能力まで喋ることもないでしょうに……今から呼ぶっていうのならまだしも……」
思わず頭を抱える。
が……切り替えよう。
「……まぁ、さておきましょう。
敵は『来る』。
その……『カズ』さん? が関係あるにせよ、ないにせよ、そういう前提でいきましょうか。
そのためにこれだけの人数がいるわけですし、ね」
ここで愛川を責める意味は、無いとは言わないが時間の無駄だ。
実際のところ、内通を疑うレベルの発言ではあったが……
「…………とはいえ。
後から入ってきた私もそうなのですが、女性であれば誰だって疑わしいことには変わりはない。
万が一を避けるというためにも、各人の疑心暗鬼を生まないという意味でも……やっておくべきかもしれません。
『ルンクスはここにいる人間に対し『花嫁化』の能力を使っているか?』という質問を。
その『カズ』さんが『花嫁』かどうかはこの際問題ではありませんが、もしもこの中に内通者がいた場合は問題どころではない」
「相手が『洗脳』を能力としている以上、これは人格がどうとか信用がどうとかそういう次元の話じゃないんです。
ここで一度ハッキリさせておくのがよいと思うのですが、どうでしょう?
幸いにして、本来ならばどうやっても不可能な『潔白の証明』の手段は、ここにあるのですから」
347
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/21(月) 22:14:31
>>342
>>344
>>345
「いずれ『賽は投げられた』。方向がわかっているのを
幸いとして受ける他あるまいよ。『仕事』である高遠君には
申し訳ないがこちらも最大限努力するのでお互い頑張ろう」
いささかの苦笑を交えて言う。
確かに愛川は軽率と思わなくはないがヤング・ダイヤモンドが
この試みを看過するはずもない、来る『方向』がわかるなら
儲けものだ。
隣の世間話が平和裏に進行しているかも気になる。
348
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/21(月) 23:39:02
>>342-347
「ルンクスに関する情報はばら撒いて構わないが、小角さんのスタンドに関しては拙いな。
能力ってのは生命線だ、君で言うなら『能力を知ってるから全く命令しない』相手に、
襲われる可能性を意味する。注意するべきだ、相手が誰であろうと」
「それからそうだな。信頼できるなら、喋り出す前に周囲に言うべきじゃないかな?」
そう愛川に言いつつも、隣の部屋の会話が気になる。
その失恋話、黒人男性が登場しないだろうな。
349
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/09/22(火) 23:54:24
>>339
(小角)
警戒は護衛に任せ、小角は質問を続ける。
『ルンクスが過去三日間、毎日訪れている場所が黄金町に存在する?』
ルルル……
──『NO』。
>>340
(愛川)
「──ハァ?何それ?」
愛川の状況説明を聞き終えた上で、
カズが最初に見せた反応が、これだった。
「お金出したら真実が教えてもらえる?何でも?
アンタ、騙されてンじゃないの?
ダイガクとか、たまーにヘンな宗教サークルあるらしいし。
アンタが損するのは勝手だけど、
私に貸すお金がなくなるのは絶対ヤだからね、『親友』として」
「とりあえず・・・・大学棟だっけ?
今から私も行くから、迎えに来てよ。
信用できる相手かどうか、私が確かめるから。
アンタじゃスットロすぎて話なンないし」
愛川の質問には一切触れることなく、
要求のみ突きつけられる──いつもの『カズ』だ。
>>342-344
(小角、愛川)
あまりに開けっ広げな愛川の口ぶりに
当然のように反発する小角。
愛川は自信ありげだが、果たして信用できる相手なのか?
愛川以外に誰も面識のない、未知の少女なのだ。
ともあれ──小角は質問を続ける。
>>344-346
(高遠、小角、紫)
『イル・ソン・パティ』で調べてはどうか、と高遠は提案する。
飲み物を口にしていなくて、本当によかった。
小角は半ばやけくそ気味に信じようとするが、
紫は高遠の提案に賛成する。
>>347
(エイノー)
敵が来るもの、という前提で、エイノーもまた受け入れることにした。
世間話は多少主題が変わりつつも、続いている。
まだ教授は来ていないらしい。
>>348
(青田)
愛川に忠告しつつ、隣の話題に耳を傾ける。
今は男の過去の失恋話なので、おそらくは関係ない。
もっとも、特に黒人と言わなければ、
登場人物の人種まで把握するのは難しいだろう。
350
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/23(水) 00:09:43
>>349
(GM)
「まったく、仕方のない『親友』ですねー。
じゃあ、わたしが迎えに行くので、『大学棟』の入り口で合流することにしましょう。
またあとでー」
それだけ言って、電話を切る。
「小角さんの能力を疑うなんて……
まっ、『スタンド使い』じゃないんだから仕方ないか。
虚空にお金が消えていくところを見れば、トリックじゃないって信じてくれますよねー」
ため息をつきながら、一同を見回す。
「というわけで、今から『カズ』を迎えに行ってきますけど……
皆さん疑うようでしたら、誰か一緒に行きますか?」
「なんなら小角さんのスタンドで『カズはルンクスの花嫁か?』って聞けばいいと思いますけど。
カズが花嫁なら花嫁で、とっ捕まえてスタンドで『質問責め』にしちゃえば
ルンクスの行動パターンの手がかりになると思いますけど」
351
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/23(水) 00:14:46
>>349
「愛川君、話を少し切り上げて電話を替わってくれないか」
愛川に話しかける。
ここまでの内容は『トライブ・コールド・クエスト』で理解していて良いだろう。
先に切られれば別に良い、ちょっとした『様子見』以上の意図はない。
352
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/23(水) 00:31:20
>>350
天を仰ぎ、何かを考えた後、
「悪い、俺が一人で行ってもいいか?」
と声を掛ける。
「中継拠点を一定距離おきに設置すれば会話は維持可能だし、それをするには俺が行く必要がある。
そして、『イル・ソン・パティ』要員は確保したいし、状況柄護衛も外せない。」
よって、俺が行くのが妥当、とそう説明する。無論腹案の関係もあるが。
353
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/23(水) 00:35:11
>>349
>>350
(GM、愛川)
「……別に構いませんが、愛川ちゃん」
「それ、『死にますからね』」
『とーぜんのこと』を言うように、口出しする。
「ここにルンクス、ないしその手下が襲いに来る危険性が非常に高い。
……というような話を、たった今したばかりですが」
「そこに『一般人』である『あなたの親友』を連れてくるんですね?」
仮にも、紫だってスタンド使い。
自衛の心得はあるし、危険は承知で来ている。が。
「ハッキリ言っておきますが、この場の最優先護衛対象は『宝梦ちゃん』です。
好き嫌いだとか情だとかではなく、それは彼女の能力がこの場において最も有用だからなんですが……
敵の襲撃があった場合、最も優先されるべきは『小角宝梦を守る事』。彼女さえ逃げ延びれば、また調査を行える。
だから私が死んでも貴女が死んでも、エイノーさんが死んでも青田さんが死んでも高遠さんが死んでも、それだけは優先されるべきです」
「少なくとも、私はその子を守りませんが」
「それを理解した上で、貴女の『親友』をこの『死地』に呼ぶ理由があるのであれば、まずはその理由をお聞かせ願いたいとこですがね。
別に『大丈夫だと思うから』、なんて理由でも構いませんよ? 友情とは無償であり、また麗しくあるべきです。
ただ、多角的に危険すぎるので私はお勧めしない、とだけは言っておきましょうか」
354
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/23(水) 00:51:26
>>351
(エイノー)
「すみません、もう切っちゃいました」
切ってしまった。
>>352
(青田)
「わたしは構いませんけど、『カズ』がどう思うか……」
「『カズ』があなたたちを疑っているっていうのに
わたし以外が出迎えるっていうのは筋が通らない気がしますけど」
「わたしと一緒に行ってくださるのなら構いませんよ」
>>353
(紫)
「うっ! 名探偵さんにそう言われるとカズの命が危ない気がしてきたけど……」
意思が揺らいできた。
「……わかりました。そこまで心配してくださるなら
わたしと『カズ』はこの部屋から逃げることにします」
「大学棟の一階で『カズ』を迎えたら、そのままカズを説得して
一緒に学校に戻りますけど。そうすればカズは死にませんよね?」
「わたしもルンクス対策会議からは離れることになってしまいますけど……
わたしがここにいてカズだけ追い返すのはあの人の性格的に難しいでしょうし
また、わたしがいない分小角さんの防衛もしやすくなりますから、仕方ないですけど」
そう説明しながらも、愛川は別のことを考えていた。
「(けど、わたしを通してスタンドのことを何でも知ろうとするあの『カズ』が
わたしの話だけでみんなの顔を見ずに納得してくれるかなー? 正直説得の自信ないですけど)」
355
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/23(水) 01:03:01
>>354
所持している携帯電話を示す。
「アンテナを通せば幾らでも会話できる。それに、一緒に行くのは拙い。
愛川さんはこの場で不可欠の人間だ。離れて貰う訳にはいかない」
液蜘蛛の射程は解らないが、自分程広くは無いだろうし、液蜘蛛が維持できなくなる可能性が高い。
周辺警戒には液蜘蛛に頼っている部分が強い以上、抜けられては困る。
「説得する内容もざっと思いついた。筋に関してもまぁ問題は出るまいよ」
356
:
高遠 嶺『クレモンティーヌ』
:2015/09/23(水) 01:13:02
>>349
>>354
(愛川)
「あのさぁ……」
冗談ではない。
見通しが甘い、としか思えない。思わず口調がボケる。
「既にここまで関わった状態から逃げ出しても、それまで知ったのを
ルンクスが――この調査のことを感知したとして――見逃すと思ってるの?」
かつての同僚にしていたような辛辣な口調だが
実際のところ逃げるという選択肢は最早選べないのだ。
それはちゃんと頭のなかに置いといてもらわないと、その、なんだ。困る。
「どんな気持ちだったにしろ、乗り込んだ船は最早沖に出てるのよ……」
357
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/23(水) 01:25:47
>>352
>>354
>>355
(青田・愛川)
「青田君、であれば『私が行く』のが一番だと思う。
先の愛川君同様『青田君の信頼を預けて貰える』なら
『私の意識喪失』程度の情報は『トライブ・コールド・クエスト』の
『腕』を通じて可能だと思う。戦うなら今は高遠君がいる、が、
『情報塔』は青田君しかいないのだ」
『自分が愛川とカズを迎えに行く』意志を伝える。
ちょっと半目ぎみに愛川を見て
「第一『私の講義』だ、『課題』の合間に私が『誤解の釈明』に
出向くのはそれなりに道理ではないかな?」
『便利』とは言いがたい、が、『F・O・Q』はある意味で『万能』だ、
今ここでそれを活かさない道理はないだろう。
358
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/23(水) 01:36:28
>>357
「いえ、正面切って戦える人はこの際重要です。
それに、信頼してもらうには愛川さんか僕が行く必要があり、
愛川さんはこの場に留まって頂きたいですし、僕が行く必要はあるかと。」
まともに殴り合いが出来ると解っている人物の片方に抜けられては困る。
それに、愛川の声を届かせなければ問題は発生する、のであれば俺は最低限要るだろう。
共有の射程限界の問題がある。
そして、腹案――愛川の友人を脅しでもして帰って頂くには複数人では拙かろう。
359
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/23(水) 10:11:06
>>356
(高遠)
「(そんなこと言い出したら、こうして関わりながらも一人で帰ることになる
一般人の『カズ』が一番見逃されず確実に殺されると思うんですけど。
逃げたら殺されるのか、ここにいると殺されるのか、どっちなんですか?)」
「(……ああそうか。つまり一般人のカズの命なんて『どうでもいい』んだな、この人たちは。
わたしのことは液蜘蛛製造機兼小角さんの盾としてみているけど
例えばわたしがカズを人質にとられてルンクスの手下になったとして
なにせ、『命令』がなければ動けないわたしは『味方としては便利で、敵としては簡単に殺せる』存在ですからね)」
愛川は、一同に対する疑念が生まれてきた。
>>355-358
(青田、エイノー)
「(そして、青田さんたちの『説得』というのは『カズを殺害する』ことなんじゃないですか……?)」
「(『ルンクスの手下にでも襲われた』とでもすれば、簡単に始末できる……
どう見ても戦闘に向いてないのに、アンテナによる共有能力を自在に操作して情報を操れる青田さんが行く理由も理解可能。
このスタンド能力なら、『情報の捏造』が可能でもおかしくないし、わたしを行かせたくないのも分かる)」
「(エイノーさんも、人を殺す算段があります。(
>>150
)……わたしが言い出したことですけど)」
一度生まれた疑いは、どんどん増幅してくる。
「(けっきょくこの人たちは『ルンクスの敵』であって『わたしの味方』じゃないんだ。
……こうなったのはわたしのせいだ。わたしが『友達』のカズを助けないと!)」
「(さて、どうしましょ…… 扉には青田さんの『大アンテナ』があるので、脱出は不可能。
しかし、わたしの『スクリーム』の使用条件を伝えてしまった以上、『命令』を受けることはできない。
すると……)」
「そうですね……
エイノーさんか青田さんが行くにしても、『カズ』が驚かないよう説明しておいた方がいいと思いますけど。
というわけで携帯で連絡させていただきますね」
一度切ったが、再び『カズ』に電話を掛けたい。
360
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/23(水) 10:32:03
>>359
の追記
「(もっとも…… 青田さんとエイノーさんが直接カズを殺すかはともかく
『カズの命はどうでもいい』と考えているのは恐らく確実。最優先護衛対象は『小角さん』なんですから)」
「(そして紫さんが言うように、『この部屋に来れば死ぬ』)」
「(高遠さんが言うには、『関わったのにこの部屋から逃げれば死ぬ』)」
「(つまり関わっていてこの部屋にいない『カズ』は
たとえ穏便に追い返されるだけでも、わたしが守らなければ死んでしまうのですけれど)」
一同の意見を妙な感じに繋げて解釈し、愛川なりの一本の線が生まれた。
「(彼らの目的はあくまで『ルンクスの撃破』である以上
わたしたちを執拗に追いかけて確実に殺すようなことはしないでしょう。
『放っておいたとして邪魔になるか』は小角さんのスタンドで簡単に調べられますからね)」
「(そうでなかったとしても…… 初対面の彼らに現時点での説得が恐らく不可能な以上、今は他に方法はないですけど)」
なんでもないような顔をしながら、『カズ』に電話をしたい。
361
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/09/23(水) 17:44:33
>>358
(青田)
「――――了解した。青田君を信頼しない道理は全くない。
すまないが今回は任せるよ。あと『中継』はお願いするが
『説得』は無理をしなくて良い、愛川君の友人が理解しないなりに
『合わせる』意志を示すなら招いて構わないし『手のつけようがない』
なら『つきあわなくて良い』、とにかく青田君自身の命を優先して
『ここまで退却する』なり『通報する』なり手を打って欲しい」
青田が出向く事に賛同する。
『何もない』なら生還率を気にする必要はないし、『生きて帰れるか』の
事態での生還率は自分が高いだろうと思うものの確かに万一の場合
小角達の護衛が半減する。
それに隣室も全く『安全』と決まった訳ではない。
『指向性傍受』で様子の確認を継続できるのは『F・O・Q』の『機能装填』しかない。
今回は無事を願って青田を送り出す。
>小角
>紫
>高遠
「失礼、邪魔をしたね。では『引き続き宜しく』、私も隣の警戒を続ける」
軽く頭を下げて隣の会話の傍聴に戻る。
もっとも高遠にも『暗黙の理解』が得られているようだが懸念は増えた。
『愛川の暴発への警戒』である。
>>359-360
(愛川)
「友達が気になるかね?そうであるなら今は『集中』したまえ。
『イル・ソン・パティ』の探索と『アームチェア・トラベラーズ』の推理による
ルンクス氏関係の調査を『手伝って早く終わらせる』、それで『皆助かる』。
理解を求めるよ」
愛川の挙動を牽制。
『落ち着いていない』のはおそらく見てわかるレベルだろう。
なので今のは『激励』であり『忠告』だ。
今でも愛川の『善意』は疑っていない、が、『理性的』に今行動しないと
いうならそれは『互いの為にならない』結果になる。
362
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/09/23(水) 21:25:59
>>361
「了解、では行きます」
そう言って扉に向かい、固定するアンテナの設置を解除、外をもう一度警戒してから、
立ち止まって小声で、
>>360
「いや、今電話すると危険だ、協力者と見做される可能性がある。
……そう、協力者でも何でもなければ狙われないし、まだ協力者と見做されていない。
どうにか狙われない、という意味で『安全』を確保して見せるさ。」
視聴覚は共有している、携帯への視線、あるいは操作する音は聞こえるだろう。
安心して『イル・ソン・パティ』に集中してほしい、と思いながらそう声を掛ける。
363
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/23(水) 22:01:37
>>361-362
(エイノー、青田)
「…………」
二人の行動を傍観する。
電話を止められては、命令が必要な『スクリーム・アウト・ラウド』では何もできない。
364
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/23(水) 23:41:57
>>349
(GM)
>全体
質問の答えは――
「む……いいえと出た、そうも都合よくはいかないか。
それにしても――」
ジロ -……
愛川を『警戒』する目で見る。
「……たいした親友だね、きみ。」
(ど、どこまでも……
イルソン君を馬鹿にしてくれるなあっ……!)
疑うとか、そーいう問題ではない。
愛川の親友を信じる道理など、ない。
(……なぜ、わたしたちがこんなことで悩まなくてはならない?
ううう……な、なぜこうも、う、上手くいかないことばかり……!)
神はヨハネスブルグに味方しているのか?
想定外の邪魔ばかり――それも予想外の方向からばかり。
・・・・まあ、ともかく。
「青田くんが行ってくれるなら、心強い。
任せるよ、き、気をつけてくれたまえ。」
待ち伏せがないとは限らない。
なんせ、敵はヨハネスブルグ。
こんなくだらないことで青田を危険に晒したくもないが――
「……では、わたしたちは調査を続けよう。
さあ……名探偵どの、質問をお願いする。」
とはいえ、今は質問を進めることが重要だ。
小角は質問済。あとの3人の質問を待つ。
365
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/24(木) 00:08:15
>>ALL
「……まっ、どれもこれも大変結構」
「私の仕事は『問う』ことと『暴く』ことだけです。
というわけであまり気は進まないのですが、青田さんの安全も考慮して……」
質問に移ろう。
「『ルンクスは、『カズ』氏に対し『花嫁化』の能力を行使しているか?』。
仮に一般人でも、武器なんていくらでもありますし、もし敵なら一緒に誰かが来ているかもしれない。
どうするにせよ、ここはハッキリさせておきましょう」
「それと、『ミス・マープル』。
貴女は『ルンクスは今日中に新たな花嫁を生み出し、その花嫁の家に宿泊しようとしているか?』と。
これもルンクスの『行動』についての質問には違いありません。
過去とか現在とか未来とか、時間を限定したテーマではありませんからね。『未来の行動』についても聞けるはずです」
366
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/10/05(月) 00:07:59
>>351-364
(全員)
強引にやってくるという愛川の親友、『カズ』に対し、
愛川以外の全員が危険を訴えるが、
それはかえって、愛川の不信を募らせたようだ。
同時に、エイノーや小角にも、愛川への疑念が浮かぶ・・・・
不穏な空気が漂う中、相談の末、
教授棟にやってくるという『カズ』を青田が迎えにいくことで、
ひとまず、結論となった。
>>362
(青田)
扉に設置した『アンテナ』を解除し、扉を開けた。
電話をしようとする愛川に釘を刺し、『カズ』を迎えるべく、
会議室を出る。
廊下は変わらず静謐さを保ち、人の気配がほとんどない。
エレベーター前まで進み、ボタンを押した。
教授棟の入口は一階についてすぐの場所だ。
>>364
(小角)
愛川の言動に不快感を覚える小角。
彼女は、本当に信用できる相手なのだろうか?
ましてや、見知らぬ『カズ』なる人物の担保はあるのか?
激しく気持ちを迷わせながら、紫の質問を待つ・・・・
>>365
(紫)
>『ルンクスは、『カズ』氏に対し『花嫁化』の能力を行使しているか?』
ルルル・・・・
──『No』。
>『ルンクスは今日中に新たな花嫁を生み出し、その花嫁の家に宿泊しようとしているか?』
ルルル・・・・
──『No』。
367
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/10/05(月) 00:11:43
>>366
「やっぱりカズは『花嫁』なんかじゃありませんでしたね」
イルソンの答えに安心した。
今回の『質問』には電話に出た都合上参加していないので、そのまま待機する。
368
:
高遠 嶺『クレモンティーヌ』
:2015/10/05(月) 01:07:05
>>366
>>367
「使っているか、にNoね」
(……そうなるとこの場合、言わなきゃ良い事言って
巻き込んだことになるけど……大丈夫かなぁ……)
勘違いされたことといい今のこれといい今回の仕事は中々に、多難そうだ。
ただ今思ったことはここで言っても仕方ない。
自分がまず落ち着かないと、とベレーをかぶり直す。
モサッ
ギュッ
369
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/10/05(月) 01:09:27
>>366
(GM)
「……カズとやらは……
とりあえず、『ルンクスの手ごま』ではないようだ。」
フゥー ・・・
「……ひとまず、安心かな。
情報の漏えいはせずに済んだわけだ。」
(もうしているのかも……い、いや、何の理由もないことに疑い出せばキリがない!)
敵に塩を送る真似はせずに済んだか。
――もっとも。
「とはいえ……カズとやらに危険が及ぶ確率は、むしろ上がってしまった。」
「……ううむ。」
ルンクスの手ごまでもない一般人。
それこそ、『イルカ水槽の餌』でしかない。
・・・・いや、逆に狙われないのか?
スタンド使いでもないし。
「……ううむ……いいことばかりとはいかないな……」
彼女が怪我をせずに済めばそれは素晴らしいことだ。
だが、そう上手くもいくまい。
「青田くんたちが早く、そして無事に戻ればいいが……」
「……ううむ。
ああ、いかん、さっきからうなってばかりではないか。」
窓の外を見つつ、言う。
カズが安全だとしても、外が(ここもだが。)安全とは限らない。
「い……今はとにかく調査だ。
敵は来るのだし、それまでに少しでも……!」
小角は質問済み、名探偵コンビも質問した。
愛川は――今回の輪には参加していないならそれでいい。
「……愛川さん、『輪』に戻ってくれたまえ。」
愛川が自分をどう思っているかなどは今関係ない。
さあ、このテーマでは二周目の、質問だ。
(現在の出費額:8万円)
「しかしこうなると……本格的に、ルンクスは何をしているんだ?
拠点で寝るわけでもなければ、毎日寝場所を作っているわけでもない?
いや、そもそも拠点自体、訪れない日もあるようだ。
そうなると……ううむ、やつはどういう生活をしているのだ?」
(普通のホテルに泊まっている?
それとも、本当にどこかで野宿を……?)
『角』はともかく服装には金がかかっていそうだった。
そう考えると、野宿をするタイプ……とは、どうにも、思えない。
「……予定を調べる事に集中したほうが、いいのかなあ。」
ルンクスは一点にとどまるタイプでもなさそうだ。
以前どこにいたかより、今後どうするのかを調べるべき――か?
370
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/10/05(月) 01:38:13
>>366
(GM)
「ふぅむ……ひとまず、『カズ』さんは無事として」
熟考する。
一つ。相手は拠点を二つ所有し、片方は個人所有、片方は組織での共有である。
一つ。相手は拠点で寝泊まりしていない。
一つ。相手は過去三日以内に、二つの施設を両方利用している。
一つ。少なくとも相手は病院を毎日は利用していない。
「……明日、ルンクスに病院を利用する予定があるか。
これだけ聞いてYESと出れば、ひとまず張ることはできるでしょう。相手に気づかれてはなりませんが」
「時間帯も聞けばなお確実ですかね」
「NOと出れば……ふぅむ。
明日確実に利用する施設を探して当たるのが確実ですかねぇ」
身も蓋も無いが、こういう時最も有効なのは『ローラー作戦』だ。
当然、その場合出費や時間は相応にかかるのだが。
あるいは『花嫁』を尾行してターゲットにたどり着ければそれが楽と言えば楽だが、それも難しかろう。
それとも『花嫁』を捕まえて拷問するか?
論外だ。愛に狂う狂人が自白などするものか。
ともあれ、愛川が『輪』に入ってくるまで待とう。まぁ入ってくるなら、だが。
どうもこの能力、一周するまでは途中参加はできないようだし。
371
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/10/05(月) 11:07:36
>>366
隣室の会話の推移を伺おうと思ったが一つ思い出して
事務室に連絡する。
「失礼します、エイノーですが左右隣室の講義予定は
何が入っていますか?いえこちらの講義で少々
物音が立つのであらかじめ控える準備を確認して
おきたいと思いまして」
一応これで隣室の学生達の『いる理由』はわかるし
いざという時の配慮の算段の必要性もわかる。
372
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/10/05(月) 23:33:37
>>366
10mおきにアンテナフィルムを発現、何かの隙間なり、解り辛い所に設置しながら移動する。
そのままエレベーターを呼び、1階に向かう。
(脅し付けて帰ってくれるなら良し。『力』を見せて帰ってくれるならまぁよし。
元より、こちらを『誰かを騙している』と思う相手に理論だった説得は難しい。
意固地になられるようなら――確か保険医は信頼のおけるスタンド使いだったな。)
割と危険方向に踏み込んだ思考を巡らせながら一階に向かおう。
373
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/10/06(火) 00:39:15
>>367
(愛川)
イルソンの結果に安心し、待機する。
>>368
(高遠)
外患より内憂。
状況はすでに複雑だが、高遠の仕事は常に一つだ。
ベレー帽をかぶり直し、気合いを入れた。
>>369
(小角)
『カズ』の参加に思うところは多々あるが、
すでに青田は行ってしまった。あとは任せるほかない。
気持ちを切り替え、小角は愛川に声をかける。
テーマは一周した。次で二周目に入る。
人数を増やすなら、このタイミングしかない。
>>370
(紫)
これまでに出た情報を整理し、推理する。
すでにかなり答えは得たが、
果たして、ルンクスを追い詰めることはできるのか──?
>>371
(エイノー)
事務室に電話し、隣室の予定について聞いてみる。
返答は曖昧だったが、
男女のいる西側の隣室は、卒論についての集いとのこと。
東側の隣室は、現在、利用者がいないらしい。
「ご配慮お願いしますね」と念を押され、電話は切れた。
>>372
(青田)
(現在までに発現中の『アンテナ』のリストを)
ビッ ビッ
『フィルムアンテナ』を張り付けながら、移動していく青田。
到着したエレベーターは無人。
乗り込み、ここにも『アンテナ』を張って、一階に降りた。
ウィィィ ン
エレベーター前は上階同様のロビー。
こちらの方が広く、ベンチの数も多い。
何人かの男女が座り、静かに本を読んだりしている。
壁には何枚もの複製画が飾られ、
落ち着いた曲調のメロディが流れている。
出て右手すぐに、事務所の窓口がある。
ガラス越しに複数の職員が事務机で作業しているのが見えた。
棟の入り口は、事務所のすぐ横だ。
どちらにも、待っている様子の人物はいない。
374
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/10/06(火) 00:49:51
>>373
「さて、続けましょうか」
小角のスタンドの質問の輪に加わり、続きを待つ。
375
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/10/06(火) 01:01:20
>>373
(GM)
>>374
(愛川)
>>370
(紫)
「では、続けようか。」
元の人数に戻った質問の輪。
愛川の動向はやや不安だが――ともかく。
「明確な場所はともかく、拠点も割れているしね。
病院の予定が無くても、それらの場所の予定は……あるかもしれないぞ。」
「……きょ、共同の拠点は……
攻めるのには向いていなさそうだがね。」
こうなるとやはり予定路線がよさそうか。
繰り返すようだが、以前どこに行こうが、明日は違うところに行くかもしれない。
だが、明日行くと出たところには、必ず明日行く。それが『イル・ソン・パティ』だ。
「では、物は試しだ。まずはわたしから。
『ルンクスは今現在、明日にどこかを訪れるという予定を立てている?』」
「これがNOなら、予定作戦はできなくなる。
あらかじめ、前提は固めておこうではないか。」
これはルンクスの行動(予定を立てる)についての質問と言えるはず。
そういうわけで、回答が出るのを待つ。
YESなら? その予定地を調べればよい。
NOなら? また違った方向に切り替える必要がある。
376
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/10/06(火) 01:04:15
>>375
(小角)
>『ルンクスは今現在、明日にどこかを訪れるという予定を立てている?』
ルルル・・・・
──『YES』。
377
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/10/06(火) 01:13:30
>>376
(GM)
「……よし! これで、あとは場所を絞ればいいっ!」
(まずひとつ役に立てたぞ……わたしと、イルソン君が!)
ニ ヤリ
会心の笑みを浮かべる。
予定があるならいつかはその場所も分かる。
・・・・真実に近づいた。
「場所は……やはり拠点か?
それとも病院か……別の施設か? ううむ。」
「……『その場所はわれわれがすでに想像に挙げた場所か?』
というのもアリかもね。
一度ではぜんぜん絞り込めないが、予想外かどうかはわかる。」
「もっとも、この聞き方ではテーマ外になるけど。」
今は考えるだけだ。
質問は名探偵二人や、愛川の番。
378
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/10/06(火) 01:24:41
>>373-377
(GM、愛川、小角)
「おや、でしたら――――」
「『ルンクスはこれまでに我々が質問に挙げた場所以外の場所に、現時点で明日に訪れる予定を立てているか?』」
「ってのはどうでしょう」
この言い方なら、テーマ内で聞けるはず。
「『ミス・マープル』は、『ルンクスは現時点で、明日に病院に訪れる予定を立てているか?』と。
前の質問がYESにせよNOにせよ、こっちを聞く価値も十二分にありますからね」
答えには、近づいている。
私たちは後退ではなく、探索と前進を続けているのだ。
先に向かう意志。答えを見つけるという意志。
これがある限り、『名探偵』は止まらない。止まらない限り、追い詰められないなんてことは無い。
だからクールにニヒルに笑って、質問を続けよう。
「(だって私は、『名探偵』なんですからね)」
379
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/10/06(火) 02:51:00
>>373
隣室の事情はわかった(概ねだが)。
傍で『調査』も順調なようだ。
とりあえず安心して隣室の『傍聴』を続けよう。
あと『専用』だった青田のレコーダーより『精度』は
低下するだろうが自分のスマートフォンから『集音』『指向性』
カートリッジを抜き青田のレコーダーのものと『交換』する。
そろそろ『機能』カートリッジ化の限界の『5分』が超過する頃合だ。
380
:
高遠 嶺『クレモンティーヌ』
:2015/10/06(火) 20:25:39
>>373
とりあえず、話し声のある西の部屋の事は大体わかった。
東側に人は本来いないということで、
ドア開閉の邪魔になる位置を避けて、その東の部屋に聞き耳をたてておく。
誰かいれば怪しいというこの方面を抑えておこう。
381
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/10/06(火) 22:59:18
>>373
自身のアンテナに触れ、愛川に視聴覚を送信しつつ、一階にいる人物を一人ずつ確認する。
「件の友人はこの中に居るか?」
と愛川に聞く。
また、自分でも一階にいる人物の中に『黒人女性』が居るかどうかはチェックしておく。
382
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/10/06(火) 23:37:43
>>374
(愛川)
『イル・ソン・パティ』の輪に戻った。
ここから二周目だ。
>>378
(紫)
>『ルンクスはこれまでに我々が質問に挙げた場所以外の場所に、現時点で明日に訪れる予定を立てているか?』
ルルル・・・・
──『YES』。
>『ルンクスは現時点で、明日に病院に訪れる予定を立てているか?』
ルルル・・・・
──『NO』。
>>379
(エイノー)
隣室の音声に、さしたる変化はない。
同じような内容の会話が続いているだけだ。
エイノーは『カートリッジ』を抜き取り、
スマートフォンのそれと入れ替え、傍受を継続する。
>>380
(高遠)
東の壁に耳をそばだてるが、やはり音は聞こえない。
エイノーの調べ通り、無人で間違いないように思われる。
>>381
(青田)
(現在までに発現中の『アンテナ』のリストを)
『アンテナ』越しに愛川に訪ねながら、一階の人物の顔を確認する。
見た限り、黒人女性の姿はない・・・・
>愛川
青田から『送信』された映像に、『カズ』の姿はない。
仮に高等部の校舎から来るなら、何分かはかかるはずだ。
383
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/10/06(火) 23:41:40
>>382
(GM)
「今のテーマは、『ルンクスの黄金町における行動について』でしたね」
「次はわたしの番ですね。
『現時点で明日に訪れる予定の場所は、『公共施設』か』?」
質問する。
誰かの個人的な家、例えば『嫁』にした愛人の家などでは特定するのが難しくなる。
>>381
(青田)
「その中にはカズはいません」
返信する。
384
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/10/06(火) 23:49:44
>>382
(GM)
>>383
(愛川)
「ううむ……挙げた以外の場所か。
ああ、テーマはそれで合っているぞ。」
(愛川さんの質問がYESならいいのだが……
し、しかしこの聞き方だとテーマを外れていそうだ。)
テーマを広くとると、どこまで可能かの見極めが難しい。
まあ、これだけ広いのだし、大抵の聞きたいことは聞ける。
・・・・スタンド関連は外れているし。
「よし、このテーマをもう一周させよう。
みんなも、異論はないかね?」
愛川の質問の答えがどうあれ。
このテーマの3周目に、突入しよう。
……理由あって止める者がいれば、考えるが。
385
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/10/07(水) 00:14:45
>>382
(GM)
>>384
(小角)
「――――――あっ、しまったな……」
「……すみません。
してから気づいたのですが、質問を間違えました」
この質問――――痛恨のミスがある。
「この質問形式だと、先ほどの『範囲指定』が範疇に入るかどうか、グレーなんです。
入る場合、ルンクスは『街の外』に出て行くということになるのですが……」
入らない場合は、ある程度絞り込むことはできるだろう。
メインストリート、ネオンストリート、病院、学園。
――――少なくとも、これ以外の場所に行く予定があるということだ。
しかし、それを判ずる術がない。確かめるためにはもう一度質問する必要がある。
つまり、この質問は、『無駄撃ち』だ。
トントン、と自分のこめかみをつつく。
不測の事態が起こって焦ったか?
『後輩』と共にあって気負ったか?
詰みが遠のいて、動揺でもしたのか?
――――クールになれよ、紫斜六。出来得る限りのベストを尽くせ。
……大きく息を吐いて、よし、OK。
反省なんか後に回してしまえ。なんならゴミ箱に叩き込んでしまえ。今はそれより、大事なことがある。
「……ええ、三週目に行きましょう。ここは詰めておきたいとこですからね」
386
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/10/07(水) 00:30:47
>>383
(愛川)
>『現時点で明日に訪れる予定の場所は、『公共施設』か』?
ルルル・・・・
──『NO』。
387
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/10/07(水) 00:38:50
>>385
(紫)
>>386
(GM)
「ああ、そういわれてみれば……!
う、ううむ、もし町の外になるなら、絞るのは相当骨だが……」
(め、名探偵どのにもミスがあるのか!
いや、それはそうだ。ミスがあるのが普通なんだ。)
「いや、しかしテーマは黄金町についてだ。
そうなると、黄金町外に及ぶ質問なら答えが出ないのでは?
……つまり、答えが出ている時点でだな……」
「あ、しかし・・・・・・ううむ。
一応確かめた方がいいか――」
・・・・と。
愛川の質問に答えが出た。
「公共施設では……ないようだ。ううむ。
だ、誰かの家か? それともお店……公園とかか?」
「と、とにかく! 急いで次の周だ!」
このテーマでの3周目に、今度こそ突入する。
(現在の出費額:10万円)
388
:
『小角 宝梦は火種となる』
:2015/10/07(水) 00:39:44
>全員
追記。
二つ目のテーマになった後、
幾つかの質問では『コイン』が迷うように動いた末の回答だった。
示した回答と、『無関係』の間を──だ。
389
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/10/07(水) 00:58:16
>>386-388
(小角、GM)
「………………………………」
……黙考。
どう切り込むべきか。それが問題だ。
「私は…………
『ルンクスは現時点で、明日に黄金町の外に出る予定を立てているか?』で。
NOなら、まぁひとまず先ほどの質問は『範囲指定』を除外しているということになります」
まずは、失点の回復。
……YESならYESで困るのだが、事実は変えられない。それは仕方ない。
「で、『ミス・マープル』は……
『ルンクスは明日、『花嫁』の家に向かう予定を立てているか?』でお願いします。
一応筆頭候補ですからね、これは」
「……ところで、『ミス・マープル』。
先ほどから『イル・ソン・パティ』が見せているこの微妙な反応……
もしや『黄金町と関係のない質問』とみなされている……つまり、彼が黄金町からの逃亡を図っている証左なのではないかと戦いているのですが。
これについて、貴女はどう見ます?」
実のところそれはただの『最悪の想定』であり、そういうことになるとはあまり思えない。
――――なぜならそれはつまり、ルンクスが『逃げる』ということだ。
組織に身を置き、かつ仲間とは不仲である男が、女(元・男だが)一人のために逃げ出すのか?
……考えにくい。そんなに弱気な奴なのか、ルンクスという男は。
これについては、ルンクスの詳細な人柄を知らないために断言もできないのだが。
ともあれ、とすると、どういうことだろうか、この『イル・ソン・パティ』の微妙な反応は。
『ミス・マープル』は『答え』は教えてくれないが……『ヒント』ぐらいは、出してくれるはずだ。
390
:
エイノー『フィストフル・オブ・クォーターズ』
:2015/10/07(水) 06:53:13
>>386
>>388
>メンバー全員
隣を注意しながらふと思いついた提言を示す。
「『ルンクス氏の行動』について『是非』と『無関係』で迷う、
これはこれから数日彼が『自己判断で積極的行動に移らない』
という可能性はないだろうか?多少逸れた話だがあの夜
『被害者』はウィル君だけだった。あんな人物なりに『限界』があって
何かしら『休息』が『充填』が必要な時期があるのかもしれない」
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