[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
【ミ】『ヨハネスブルグの明星』 その1
359
:
愛川楓月『スクリーム・アウト・ラウド』
:2015/09/23(水) 10:11:06
>>356
(高遠)
「(そんなこと言い出したら、こうして関わりながらも一人で帰ることになる
一般人の『カズ』が一番見逃されず確実に殺されると思うんですけど。
逃げたら殺されるのか、ここにいると殺されるのか、どっちなんですか?)」
「(……ああそうか。つまり一般人のカズの命なんて『どうでもいい』んだな、この人たちは。
わたしのことは液蜘蛛製造機兼小角さんの盾としてみているけど
例えばわたしがカズを人質にとられてルンクスの手下になったとして
なにせ、『命令』がなければ動けないわたしは『味方としては便利で、敵としては簡単に殺せる』存在ですからね)」
愛川は、一同に対する疑念が生まれてきた。
>>355-358
(青田、エイノー)
「(そして、青田さんたちの『説得』というのは『カズを殺害する』ことなんじゃないですか……?)」
「(『ルンクスの手下にでも襲われた』とでもすれば、簡単に始末できる……
どう見ても戦闘に向いてないのに、アンテナによる共有能力を自在に操作して情報を操れる青田さんが行く理由も理解可能。
このスタンド能力なら、『情報の捏造』が可能でもおかしくないし、わたしを行かせたくないのも分かる)」
「(エイノーさんも、人を殺す算段があります。(
>>150
)……わたしが言い出したことですけど)」
一度生まれた疑いは、どんどん増幅してくる。
「(けっきょくこの人たちは『ルンクスの敵』であって『わたしの味方』じゃないんだ。
……こうなったのはわたしのせいだ。わたしが『友達』のカズを助けないと!)」
「(さて、どうしましょ…… 扉には青田さんの『大アンテナ』があるので、脱出は不可能。
しかし、わたしの『スクリーム』の使用条件を伝えてしまった以上、『命令』を受けることはできない。
すると……)」
「そうですね……
エイノーさんか青田さんが行くにしても、『カズ』が驚かないよう説明しておいた方がいいと思いますけど。
というわけで携帯で連絡させていただきますね」
一度切ったが、再び『カズ』に電話を掛けたい。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板