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新型が出ますねpart2
前スレッドが500レスになったので新スレッドです。
あたらしく発表/発売したカメラやレンズ、アクセサリー等の話題は
とりあえずコチラへ(状況により機種専用スレッドを立てます)
自動車にしても家電にしても、我々が国内で感じている以上に
韓国製品は世界市場で認知されているから、油断ならないと
言っているだけで貶めているつもりは無いので関連性もなにも
どう答えてよいやら・・・
日本のカメラだって戦後の一時期はドイツ製品の模倣というか
デッドコピーに近いモノが目立っていて、自動車や家電も含めて
「安かろう悪かろう」と揶揄されていた時代があったが、
先人の努力でカメラや腕時計,オートバイに至ってほぼ寡占した
という事実があり、今後,韓国や中国の工業製品が伸張してこないと
考える方が楽観的すぎるんじゃないかと自戒の意を表しています。
確かに日本の過去の事例を引き合いに出してSAMSUNGを誉めるのはおかしいと思います。
MーKEYさんは昨今の他社特許侵害に対するSAMSUNGの敗訴情報をご存知でしょうか?
過去を振り返るならカメラ業界で言えばミノルタの没落、他業種でも東芝などが係争に敗れ落ち込んでる例を思い出すべきです。
あと売り上げ台数のグラフを参考リンクとして出している方がいますね。
このグラフとソニーがSAMSUNGと協業発表をした時期を見比べてください。
後は分かりますよね。
今回の事例はペンタックス(HOYA)から技術流出がどれだけあったかを心配するべきですね。
けして頑張った結果と認めてはいけません。
寛容な人が不寛容な人を招き入れ、世の中をおかしくして住みにくくするパターンはもうけっこうです。
写真文化を理解しない会社が業界をぐちゃぐちゃにする手助けはしないで下さい!
だから,逆なんです。
SAMSUNGを褒めているんじゃなくて、脅威になりつつあるから
油断しちゃいけないと言っています。
もうひとつ付け加えると、家電量販店や通販のデジタルカメラ販売の
隆盛も写真文化の破壊の一因になっているんじゃなかと危惧しています。
(普及による層の拡大というプラスの面もありますが)
40の書き込みはとてもそう読み取ることができません。
どうみても一方的な賛美にしか見えません。
あちこちで書き込みをするMーKEYさんのような人があのような書き込みを多数の掲示板ですれば宣伝効果は高いでしょうね。
私はレンズ交換式にした時点でマウントの優位性やAWB、露出制御など多くのノウハウが必要な世界になるのに、ミラーレスにしたらすべて解決するかのような発言をしているようにしか見えません。
このような書き込みを他の掲示板でしてまわっていませんよね?
>>61
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20100112-OYT8T00624.htm
9999さんのリンクの中にこんな記述を見つけました。3Dファンとしては
気になるところです。
> 日本勢は次世代の3D対応テレビで巻き返しを図るが、サムスンも今春か
> らパナソニックと並び業界の先陣を切って3D製品を投入する構え。韓国
> メディアによると、会場を訪れたサムスンの李健煕(イゴンヒ)前会長は、
> 「我々は(日本よりも)基礎技術やデザインで勝っている」と、競争に自
> 信を示した。
しかし、インプレスのAVウォッチの記事だと。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100111_341765.html
> ほぼすべてのメーカーが、240Hzもしくは120Hzの液晶パネルと、アクティ
> ブシャッター方式を採用しているため、液晶テレビの3D方式としてはほぼ
> この方法で固まったといえそうだ。なお、プラズマの発売を予定している
> のはパナソニックとSamsung、LGで、こちらもアクティブシャッターメガネ
> を利用する。
ということで、3Dファンとしてはがっかりです。日本メーカが韓国メーカが
ということでなく、今更、人によっては頭痛や目の痛みを覚えるタイムディ
ファレンシャル方式/液晶シャッターを採用していることです。これって、
過去にnVidiaが自社のビデオコントローラに取り込んだ機能のリファイン版
ですが、頭痛や目の痛みの他に動画のフォーマットが変わると左右の同期が
取れなくなる等の基本的な欠点を抱えた方式です。こういうのを安易に出さ
れると、過去に何回も繰り返した3Dは一時の仇花という歴史を繰り返すこと
にならないか心配です。
寧ろ、この分野は台湾メーカが結構真面目に研究していて、ZALMAN社の3D
モニターは眼鏡を使う方式ですが、眼鏡には特別な同期を取る必要のない
偏向グラスを使いモニターに仕込んだ偏向フィルターで左右の画像を表示
する方式なので、画像フォーマットの変更の影響を受けにくく、チラつき
も少なく、比較的頭痛や目の痛みを覚えることが少ない方式です。
究極的には、FujiのFinepix REal 3D V1の様な裸眼で見れる液晶モニター
が理想です。現時点では3Dだと横方向の解像度が2Dの時の半分になるので、
半分になっても十分な解像度を得られるような横方向のピクセルピッチを
増やした改良版やより大画面版を出して欲しいですね。
安易に過去に欠点があるが故に普及しなかった方式をドカドカ送り込んで、
3Dが一時の流行で終わってしまう過ちを繰り返さないで欲しいと思います。
サムソンのイ・ゴニ(韓国語の発音ではゴンヒではなくゴニとなる)作り易い
方式安易にドンドン作ることを「我々は(日本よりも)基礎技術やデザイン
で勝っている」といってないで、台湾メーカやフジフイルムの様により自然に
鑑賞出来るデバイスを出してもらいたいものですね。
>>71
たしかに>>40 の書き込みを読み返してみると、
賛美と取られかねない部分はありますね。
でも、あくまで「日本ブランドの優位性は少なくなります」
と日本の優位性を前提とした文章ですし、「ステイタスの面でも
追い抜かれる日も意外と近いのかも」と懸念を表していて、
追い抜けれる事を望んではいないという部分を汲んで欲しかったです。
>72
ベータvsVHSやDVD-RAMvsDVD-RWなどハード的に優れているモノが
必ずしも商売で勝利するとは限らない訳で、この3Dディスプレイの動向も
少し心配になってしまいますね。
>>72
3Dフォトには興味が薄いのですが、3Dテレビが主流になるなら気になる話
です。
詳しい内容は分かりませんが、サムスン会長の「我々は(日本よりも)
基礎技術やデザインで勝っている」発言の"基礎技術"が、旧来方式の3D
技術を指しているのであれば、恐るるに足りないですね。
しかしインプレの記事だと、ほぼ全てのメーカーが同一方式採用とあるし・・・。
仮にFujiが新方式でテレビ事業に参入しても、3Dコンテンツの互換性に
問題が生じる可能性はあるのでしょうか?
次世代と言う位なら、裸眼で3Dが見れるテレビにして欲しいものです。
>59
ヒステリー性格のようだね。こんなのが投稿してくるんだから
相手してやるM-KEYさんも大変だね。
それにモーターにトランスミッション組み合わせるなんで時代錯誤。
まあゆとり教育を受けた文系脳が技術を考えるとこうなるという典型。
>>73
過去に特許での係争に敗れて商売で勝利した実例は無い。
ところで皆さんはサムスンの話をする場合はこの程度の知識は持ち合わせていますよね?
http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/5108dcd64e4873179846bf9a9b5a02c2
>>74
逆に恐れてますね。というのは、タイムディファレンシャル式の3Dは、左右の
画像を交互に画面に映し出して、それを液晶シャッター式の眼鏡で交互に右の
画像は右目に左の画像は左目にしか見えないように左右の目を閉じたり開けた
りしています。つまり、左右の目で同時で見てなくて残像を脳内で合成して
立体感を感じさせる方式です。これは、人によってはどうしてもチラツキを
感じて頭痛や目の痛みを覚えることに繋がります。nVidiaが3Dゲームマニア
向けに出していた時は、マニア向けですから欠点も知った上で個人的に楽しむ
用途だったので大きな問題はありませんでしたが、これが一般家庭向けに大々
的に流通してしまうと、健康被害の問題が出てきそうです。
日本メーカにせよ、韓国メーカにせよ、この欠点の為に過去に普及しなかった
方式をいくら現在の技術でリファインしても、両目で同時で見ていない不自然な
状態ゆえに体の不調を感じる人が出るということは如何ともしがたい点です。
今のままの安易な状態で市場に流通すると健康被害がフレームアップされて、
3D画像/映像=体に有害というイメージが形成されて三度廃れることに繋がる様な
いやな課予感がします。
一寸話題が変わりますが、NECから新型ディスプレ−が発売されます。
IPSパネル使用、センサーなしで内部キャリブレーション可能。
adobeRGBカバー率98%、12〜3万円台でこんなのが買える、先の
ナナオのCG243Wも含め、我々貧乏アマでも高色域ディスプレーに
手が届く良い時代になりました。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100113_342077.html
スペックだけを見ればIPSでAdobe98% と魅力的なんですが
IPSでもパネルによっては、発色やヌケがよくなかったり
ギラついて目が疲れやすいモノもあるので、そのあたりの
情報を確認してからでないと、なんとも言えませんね。
カメラ以上に長時間見つめる事が多いし、長く使う可能性が
あるモノなのに情報が少ないのが不満だったりします。
地方だと,高品位なモニターって展示どころかカタログすらないし
同じデータを表示して見比べるなんて、秋葉でも難しいし・・・
>79
ご存知かとは思いますがご参考に。
実は、WindowsでのadobeRGBの導入は、意外と敷居が高いです。
仰っているように、モニター特性の「見た目」の確認もありますが、もっと
やっかいな事があります。
グラフィックカードによっては、キャリブレーションソフトにルックアップ
テーブルの書き換えをさせないカードが存在し、結果カラープロファイルを
きちんと読み込まないという事です。
自分も、CG241Wを導入したときに作ったPCで、グラフィックカードが原因の
不安定動作が有ったため、カードを交換したら動作は安定したものの、どう
調整しても元のカードの色が出ずに苦労、最後はナナオに相談して上記の件
を教えてもらいました。
それまで使用していたPC(現在のサブ機)では、3Dは遅いが2D画質で
は定評のカードを使用、新しいPCの不安定なカードでも、このカードでの
発色とほぼ同じで有ったため、当初はカードでまさかフルカラーに対応して
いてもカラープロファイルを読み込まないものがあるとは考えませんでした。
この件に関してカードの情報が乏しく、実際に付けてみないと分からないのは
困ったものです。
この件は、ナナオ発行「フォトグラファーのためのColorEdge HANDBOOK」第
7項「Windowsで正確な色を表示するには」に記載されています。
グラボやモニターでは、ゲーム用の速度重視の情報は多いですが
CMSに向いているかどうかなんて情報は不足していますね。
数年前に、写真用のパソコンをさがしていて、
グラボの問題から、インテルマックを買って
ブートキャンプでXPを走らせる方法も一案だと
結論が出た事を思い出しました。
今なら、VAIOのフォトエディションとか
シルキーピクスなんかがデジタル写真に特化した
モノを斡旋してたりして、それを選べば無難ですが
そうなると価格的にはMacと大差なくなっちゃうのが・・・
さて,サイババショットの新製品が出揃った訳ですが、
例の裏めしやセンサーを載せた機種が2つ、
一つはサイババショットのお家芸である屈曲薄型、
もう一つは、リコーのお株を奪うような高倍率コンパクト。
しかも,両機とも広角はじまりのズームで、画素数も
今の基準から言えば「控えめ」の1020万画素と
コレはかなり期待できるんじゃないかと・・・
(1000万画素超で控えめというのもおかしいけど)
そういえば,一足先に新製品を発表したハンディカムも
全機種にわたって「広角」を強化して従来機なら
ワイコンが必要だった画角がそのままで得られるなど
今までユーザーが不満に感じていた部分が根本的に改善され
また、メモステだけでなくSDHCも使用可能になるなど
かなり「本気度」が高いという印象です。
次は「α」を頑張ってほしい。
>>76
間違いなく日本よりは確実に売れているであろう中国でも嫌われている
サムソン。しかも、サムソンを持ち上げているのはここでも韓国メディア。
日本で持ち上げている連中もお里が知れますよね。
中国人は日本人みたいに大人しくなくてストレートだから、既にボコボコに
叩かれてます。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0118&f=national_0118_021.shtml
中国で韓国製品が嫌われていると側面もあるだろうけど
本質は「made in japan」崇拝なんじゃないでしょうか?
「made in china」の日本ブランド品と
「made in japan」のSAMSUNGブランドの製品があったら
中国の人は後者のほうを有り難がるかもしれません。
「made in japan」の韓国ブランドの製品なんて
あり得ないと考えたいんですが、この不況で瀕死の
日本の工場が韓国企業に買収されて、製品の最終組み立てと
梱包のみ日本のすなわち「assembled in japan」が実態の製品を
韓国製として売り出さないという保証はどこにもありません。
円高ウォン安なのに?
ウォン安のメリットがなくなったら組み立て工賃で稼ぐ技が使えなくなるので中国のメーカーに食われるのが関の山でしょうね。
トータルとしては円安になって欲しいですね。
私個人の買い物だけでは円高も悪いものではないですが。
海外でニコン映像カンパニー後藤研究室の後藤氏やニコン社長のインタビュー
によるとニコンもμ4/3的なコンパクトなレンズ交換式カメラか大き目なセン
サーのコンデジを考えている模様ですね。
自社のデジ一との競合を考えるとミラーレスAPS-C機は可能性が低そうなので
2月発表と噂されているのは、Coolpix8400の真の後継機ともいえる大き目な
センサーのコンデジのような気がしますね。
2/3型くらいのセンサーで豆みたいな交換レンズの
システムカメラというのも面白いとは思いますが、
価格と画質のバランスという面では厳しいと思います。
私は、例のインタビューから「レンズ固定型のAPS-C機」と
受け取ったのですが、自社のエントリークラスの一眼レフとの競合を
避ける為にAPS-Cミラーレス機を遅らせるというのなら問題かも?
絞りの連動をどうするか?という問題はありますが、
D300センサーを載せたコンタックスG2くらいのサイズの
アダプターでFマウントレンズ装着可能のEVF機が出れば、
そして10.5mm魚眼、10−24mm超広角ズーム、18mmパンケーキ、
18-50mm標準ズーム、35-70mmズームマイクロあたりの
レンズラインナップに防水ハウジング等をシステム化したら・・・
なんて妄想はひろがります。
>>78
液晶モニタについては、カラーマネージメントに向いたものが向いたものが
安くなったので嬉しいですね。
>>79
下記サイト
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100113_341989.html
に、
>広色域で10bit対応のp-IPS(H-IPS)パネルを採用し、
と、書かれています。また、鵜呑みにはできませんが、とある掲示板 (具体的には
mixi のキッドマン(スタジオキッド)さん日記に対するコメント) に、
>大雑把には、
>高級なASV > 日立のS-IPS > 新H-IPS > e-IPS > MVA/VA系/旧H-IPS > LGのS-IPS > TN系
>ぐらいだと評価しております。
と、書かれていました。今回の液晶は 上記で言う「新H-IPS」に該当するのかも
しれませんね。画質の評価については、人柱組の評価を待ちましょう。
今回は人柱にはなれません。今年の12月に液晶テレビとブルーレイレコーダーという
大物がありますので。
でも、スペックだけ見るととてもよさそうでね。24.1型と自分にとっては手頃な
サイズですし。同スペックで27型も発売予定ということで、大きなサイズが欲しい方は
こちらを選択しても良いかもしれませんね。
>>80
液晶モニタに比べて、ビデオカードがカラーマネージメントに対応しているかどうかの
情報は少ないですね。私の評価を元に Hikaru さんは nVidia GreForce GT8600 を
買われましたが、不満で結局は ATi に戻られましたし。私は DVI 接続だとどれも
同じだと思っていたので意外でした。
>グラフィックカードによっては、キャリブレーションソフトにルックアップ
>テーブルの書き換えをさせないカードが存在し、結果カラープロファイルを
>きちんと読み込まないという事です。
そんな話しがあるのですか。全く知りませんでした。このビデオカードのメーカーと
型番を教えていただけませんか?? 興味がありますので。
よろしくお願いします。
>89 南風さん
グラボメーカーが公表していないので、現時点でどのカードがカラー
プロファイルをきちんと読み込まないかは、何とも言えません。
ご推薦いただいたGeForceも発色、階調表現でATIと差が有ったのは
事実ですが、だからきちんと読み込んでいないと断言は出来ないです。
広色域ディスプレーが出回り始めたのはここ2年位の事、遅いけど発色
と階調表現、色のにじみがなく細部描写に優れているので自分が標準に
しているMatroxのカードも広色域ディスプレーの出回る以前の製品、き
ちんとカラープロファイルを読んでいるかは疑問になってきました。
どのカードが駄目、はそう言うわけでお答え出来ませんが、どのカード
なら「対応」しているなら、カラーセミナーでadobeから教えて貰った
カードをお答え出来ます。ATIのFireProV3700以上なら10億色広色域
ディスプレー対応、512MB以上のメモリ搭載のFireProV5700以上は
PSCS4と連携、GPUでカラープロファイルを処理する仕様のよう
です。数ヶ月以内に私もFireProV5700にボードを交換予定です。
下記ご参照下さい。
http://www.acube-corp.com/isv/applications/adobe-photoshopcs4.html
>>90
V3700 の価格とスペックを見ました。NTT-X Store で6万円ですか。
いいお値段ですが、カラーマネージメントがきちんとできると判っているならば、
いいでしょうね。
Photoshop の拡大縮小等が滑らかに動く動画を見て思ったのですが、2万円前後で
売られている普及品のビデオカードでは、あのように滑らかに動かないのですか??
CS4 からビデオカードのハードウェアアクセラレーションに対応、だそうですが、
普及品のビデオカードでは無理なのでしょうか?? もし無理なら、カラーマネージメント
共々買う価値があるでしょうね。
私は今年の10月にシステムの更新を予定しています。ビデオカードは VRAM 1GB のを
狙っていたのですが、V3700 は 512MB です。同じ価格で 1GB なら欲しいのですが…
今年はビデオカードの更新は中止して、来年の夏以降にディスプレイと一緒に
買うことにします。来年になれば、同じ価格で 1GB の商品が出てきそうなので。
ビデオカード購入後の報告を待っていますね!!
ビデオカードの話が出てますが、個人的にはnVidiaは3D CG、特にOpen GLの
ハードウェアアクセラレーションに強く、ATIとMatroxは2Dの動画向きという
印象です。ATIもフォトショップCS4のハードウェアアクセラレーションに対応
の様ですが、どちらかというとムービー編集向き(動画圧縮コーデックとドライ
バーの相性がいい)と思ってます。もちろん、2Dのグラフィックでのカラーマネ
ジメントにも向いているのでしょうけど。昔、3D CG(立体写真とは違います)に
少し凝っていた時には、ATIのカードはOpen GLとか使うといきなりリセットが
掛かったりしてあまり印象よくありませんでした。当時としては、プロ用と
言われたFireGLからしてそんな感じでした。
そういったこともあって、ビデオカードはnVidia派です。nVidiaでもGeForceは
3Dのゲーム向きで3D CGのOpenGLでのプレビューのアクセラレーションやレンダ
リングでは、ATIやMatroxよりもいいのですが、絶対的な安定性が高いという
程でもないというのが経験則でした。そこで、nVidiaでもQuadro系のものを
使ってます。Qudoroはグラフィック用途向きにドライバーを換えてあるので
GeForceよりも安定しているし、nVidiaなので、フォトショップのハードウェア
アクセラレーションのCudaにも対応してます。それと、ELSAブランドのものな
らば、取説等にカラーマネジメントに詳しい記載がなかったとしても、サポート
に問い合わせれば色々と細かな設定のノウホウ教えてくれますよ。
photoshopがnVidiaのcudaアプリなのは最近知りました。
nVidiaのHPを見るとGeForce系もcuda製品であるのに、実際のGeForceビデオカード
パッケージにはcudaの記述は皆無にちかいです。
これってnVidiaのHPからcudaドライバを入手してインストールすれば有効になるん
ですかね?
Qudoroビデオカードって数少ないけど、Qudoro3800 FXで512MBメモリのELSA社製品
が3万弱で売ってるのは見つけました。
モニタを新調したらビデオカードも買いたいです。
ところで新しいiMacはATIを採用しているし、64bitOSでPC本体のメモリがそこそこ
あればcudaに拘らなくてもいいのかなぁ〜って気もしてます。
>92
>93
情報、有り難う御座います。
Qudoroは全く選択肢に入れていませんでした。
Qudoroも選択肢の一つとして、検討してみます。
それにしても、Windowsでは、私のような高齢アマがデジタルフォトを楽
しむのには、あまりにも敷居が高く、自分の周りでもWindowsは少数派で
私と後一人、後はマックですが、さもありなんですね。
広色域ディスプレーの次に待たれるのは、広色域対応プリンター、商業
印刷を含めても、今はsRGBとadobeRGBの中間程度の色域ですが、そのう
ちadobeRGB9*%対応の機種が手の届く価格で出て来るのを期待してます。
>>93
Cudaに対応した世代のQuadroならば、普通に最新のドライバを入れれば、
Cudaアプリのハードウェアアクセラレーションは特別な設定や操作無しで
有効になりますよ。Open GLのハードウェアアクセラレーションと全く
一緒です。
Quadroはそもそも一般コンシュマー向けではありません。ビジネス、医療や
科学計測及び画像処理用途の位置づけなので、コンシューマー向けのパッケージ
が例外なくらいです。本来はホワイトボックス屋向けの物です。
一般用途に使った場合、同じ様なスペックのGeForceと比べるとゲーム用途
だとかえって描画が遅く感じるでしょう。ただ、無理をしても安定してますが。
CudaはハードウェアでCudaアプリの演算をCPUから分けてもらって分担して、
トータルの処理速度を速めるわけなので、メモリをシェアするとかそういうもの
ではないです。Mac OSXの元でATIのGPUがフォトショップのハードウェアアクセラ
レーションが出来るドライバがあるのかどうかは知りませんけど。
>>94
Macintoshがカラーマネジメントが楽なのは、ColorSynchがあるのとOSとセット
でクローズドな構成であることが、大きな理由だと思います。今のIntel Mac
は大分DOS/Vに近くなりましたが、それとで素のままでWindowsやx86系CPU向け
のUNIXをインストールして起動できる物ではないので、クローズドのメリット
を生かしたOSとハードウェアをセットで最適化出来る特性は維持されていると
思います。
一方、業務用途の場合は、処理速度が重要なのでマルチCPUの構成を組みやすい
DOS/Vのハードウェアで、使いやすさよりもマルチスレッド処理で大容量のデータ
を出来るだけ短時間に処理するということが優先されましたから、ビデオの
ノンリニア編集や3D CGはWindows NT4の時代からDOS/V系のハードが使われて
ました(OSは必ずしもWindowsではありませんでしたが)。その系譜を引いて
いるので、グラフィックでは分かりにくいところがあると思います。その代り、
ハードウェアアクセラレーションという点では選択肢が多いので、分かってく
れば奥が深いところがあります。
貧乏人お断りのレンズと金持ち以外は口にする意味もないレンズがでましたね。
16ー35VRは散々言われているフィルター対応と35ミリまであるのに安いので(貧乏人の感覚を無視すれば)人気が出そうですね。
24F1.4は正直に言ってがっかりでした。
28ミリという使いやすい焦点距離が人気のノクトからすると自己満足で買うレンズになりそう。
ひょっとしたらDXで使うことを想定して(36ミリレンズとして)選択したとしたら酷い見誤りだと思う。
24ミリは難しい焦点距離ですよ。
写真下手くそな人が使うと散々な目に遭います。
今回はどちらも私はパスです。
AF-S 24mmF1.4G ED・620g φ83×88.5mm¥285,600
EF 24mmF1.4L II USM・650g φ83.5×86.9mm \246,750
キヤノンの同スペックのレンズと比べても、ほぼ同じ重量/サイズ、
価格は4万円程高価ですが、最近のニッコールの値付けを考えれば
絶対的には高価なレンズですが、割高な感じは薄いです。
ただ、35mmF1.4の方を優先して欲しかったという気がします。
AF-S 16-35mmF4G ED VR・685g φ82.5×125mm \161,700
Ai AF-S ED17-35mmF2.8D・745g φ82.5×106mm \254,100
AF-S DX 12-24mmF4G・465g φ82.5×90mm \170,100
EF17-40mmF4L USM・475g φ83.5×96.8mm \126,000
こちらは、FXフォーマットでかつVRであることを考慮すれば
価格的には充分に納得できますが,明るさの割に大きいと感じます。
VRなしで、全長が10cm程度で重量も500g以下だったら
というのと、フードがロックのついた新タイプにして欲しかったです。
でも、AF-S17-35mmF2.8Dの性能に不満があるが
AF-S 14-24mmF2.8Gのサイズや前玉形状で躊躇していた人に
とっては「丁度いい」レンズなので歓迎されるでしょう。
AF-S 24-85mmF4G ED VRみたいなレンズも欲しいですね。
FXレンズでF4通しは嬉しいですね。私的には購入候補です。
AF-S 16-35mmF4G ED VRは yodobashi.com で¥137,400(税込)だから、もっと安い店だと
実売¥120,000を割るかもしれません。
下取り込みで¥100,000切れば、とてもリーズナブル。
でも即購入は無理!!なのは付け加えときます。
買う買うサギになっちゃうから。(笑)
AF-S 24mmF1.4G EDは、寄りで使いたいレンズだけど yodobashi.com でも
¥242,700(税込)なんで、こりゃ無理!!
AiAF20mmF2.8Dと比べちゃいけないんだろうけど、これだけボケてくれてピン山
もシャープ(nikon-image.com作例参照)なのは凄い。
私の予想実売価格は税込みで
AF-S 24mmF1.4G ED:\214,800
AF-S 16-35mmF4G ED VR:\121,800
あたりだと考えていますが、安い店ならもう少し下かも?
AF-S 17-35/2.8が下取りなら差額は10万円以下でしょうね。
(私は下取りが18-35/3.5-4.5なので微妙)
24/1.4は使用頻度を考えると、なかなか買いづらいレンズですが
16-35/4はFX機用の常用広角ズームとしては、かなりいい感じ。
ソニーもいよいよミラーレスのAPS-Cを秋のフォトキナ頃までに出す模様です。
勿論ソニーなんで動画もFull HD対応だそうです。
噂ではミラーレスのマウント共通化をニコンと協議してるとも言われてます。
GタイプのFマウントレンズとαマウントレンズは、
絞りの駆動が物理的なレバーに依存しているという部分で
似ており、ミラーレス機用の共用マウントで一眼レフ用レンズを
アダプターで使用可能という余地は残りますね。
ニコンとソニーを使っているので、個人的には好都合ですが
実際問題として、マウントの共通化の可能性は低いでしょうね。
ニコンから発売になった新しいレンズは相対的にはそう高くはないのでしょうけど、
絶対的には高くて買えません… もちろん、買っても特に目的はないというのもありますし、
徳明さんが書かれた、
>24ミリは難しい焦点距離ですよ。
>写真下手くそな人が使うと散々な目に遭います。
という理由もありますしね。
夏には 70-200mm F2.8GII, 冬には x2 新型テレコンが欲しいのですが、どうなることやら。
ニコンの公式サンプルですら24ミリじゃないといけない理由の見いだせない写真ですし、これが風景やポートレートでもスナップでも構図内の整理が大変で苦労します。
暗い所でのノーストロボでの撮影にという人を見かけますが、これの何分の一かで買える50F1.4でまず対応可能でしょう。
引けない、パースを強調したいという少し特殊なシチュエーションでは画角の恩恵がありますけどね
ニコンは28ミリの中古相場の高騰をみて何も感じなかったのかな…
カメラマンには左脳派と右脳派がいるそうな。
・左脳派は理性で考える人で、構図・画角・絞りなどを論理的に考えて決める人。
・右脳派は感性で撮る人で、感じるがままにシャッターをきる人。
写真を鑑賞する側も人それぞれで、何かを感じた人・何も感じない人がいる。
それでいいんじゃないですかね。
私は他人と同じような写真は嫌いなので、魚眼で人物を撮ったりします。
パースを強調したショットも押さえておきたいっていうのが、私的には普通だっ
たりします。(こういうタイプの人は意外に多そうな気が??)
これも私見ですが。
扱いづらい広角を使いこなす、その挑戦過程が写真上達への道(の1つ)と思ってます。
でもAF-S 24mmF1.4G EDは買えませんがね。
銀塩MFの頃は地元の祭を撮っていたので、
T90にNewFD24mmF1.4Lを常用していました。
当時はASA64~80程度のEPRがデフォルトだったので
境内やお宮の中など引きの取れない場所の24mmの画角と
薄暗い場面でのピント合わせにはF1.4の明るさが必須でした。
(実際には被写界深度の問題もあり,f2~2.8程で撮影)
AFになって、ピントはカメラにまかせで問題なくなると
同時に、RDPの2倍増感が実用になったので、
EOS-1に20-35mmF2.8LとかF5にAF-S 17-35mmF2.8Dを
使ってきましたが、デジタルになってISO800どころか1600も
充分に実用になるので、従来と同じ用途ならF4クラスのズームで
なんら問題はないという状態です。
でも、ISO6400とか12800でのF1.4だと、従来なら撮影は無理だと
最初から諦めていたような場面でも気軽に撮れる訳で、
ネイチャーも含めたドキュメンタリー分野では有用でしょう。
な〜んて考えてしまう私は左脳派のようですね。
>>102
海外のサイトのNikon RumoreとSony α Rumorでミラーレスのマウント共通化
の話は繰り返し出てるんですけどね。あくまで、噂サイトだから妄想の域を
出ないところもあるでしょうけど、APS-Cのフォーマットでマウントを増やす
ことになるので、バラバラに増やすよりも他者と組んでというのはあるんじゃ
ないでしょうか。センサーメーカとセンサーのユーザーの伝統的カメラメーカ
という関係は、丁度オリとパナの関係に似ているし。
ニコンとソニーの共通マウントだろうが、独自マウントだろうが、
現状のミラーレス機の場合、レリーズ時に物理シャッターを一度閉じてから
本露光用の動作、その後開放というレンジファインダー機の倍の行程が
必要なので、グローバルシャッターの改善で物理シャッターが不要に
ならないと、ミラーレス機は本領を発揮できないと考えています。
もしくは現状のCMOSのままでのロータリーシャッターの採用とか・・・
さて、キヤノンとニコンが共通マウントにする可能性は「ほぼゼロ」
ペンタックスはサムソンNXマウントだろうから、ニコンとソニーが
共通化すれば、ユーザーだけでなく両社にとっても労少なくして
レンズラインナップを充実させられるという利点がありそうです。
現状のFX用のAF-Sニッコールとソニーαのラインナップを見ても
ニッコールにない35/1.4や70-400はαにあって、αにない24/1.4や
200マクロ(これ,ミノルタ時代のモノはニッコールと同一光学デザイン)
シフトレンズはニッコールにあるなど、両社の得意な部分で協業したら
面白そうなんですが・・・
ニコンとミノルタを継承しているソニー、レンズ着脱やフォーカシングの向きが逆ですが、どうするんでしょうかね。
フォーカシングの向きは、EFや4/3のように電子フォーカスなら
カスタムで変更できるから、問題は少ないでしょうし、
ズームの向きにかんしては両社とも純正でも逆方向がありました。
レンズの着脱方向は、ニコン向きじゃなく一般的な方向に統一するでしょう。
というより、この部分は共通化しなくとも、ニコンが新マウントを企画するなら
取り組んで欲しい部分です。
ただ絞り連動レバーの動作方向も逆なので、アダプターで両対応するには
工夫が要りそうな点が気にはなります。
来週火曜にニコンが新製品の発表するようですね。
噂のD700後継かD90後継か、はたまた、ミラーレス一眼か。
普通に考えればD700sかD90後継でしょう。
D3XsやD300s後継の可能性もあります。
海外発表されているクールピクスの国内発表かも?
>108
http://digicame-info.com/2010/01/g2gh2.html
パナのGH2後継機種は、グローバルシャターかも知れません
連写が早くなければ、あまりメリットがないかも知れませんが
35mmフルサイズ対応で超音波モーター採用の85mmF1.4が発表になりました。
digitalcamera.jpの写真をみるとコンパクトだし、50mmF1.4の前例を考えると
まだ見ぬニコン純正が後出しジャンケンで負けるかも?
フィルター径は82mmなんでしょうけど、とても頼もしいです。
>>114
digitalcamera.jp には「第3弾」と書かれていますよね。
第1弾は 50mm F1.4 だと思うのですが、第2弾は…??
30mmF1.4が第一弾なのでは?
ニコン純正のAF-S 85mmF1.4Gなら15万円コースでしょうから、
シグマの85mmF1.4HSMが10万円以下なら善戦しそうですが
メーカー純正と真っ向勝負になる85mmF1.4というのは・・・
個人的には50-500mmF4.5-6.3OSが気になります。
ソニーのミラーレス機のモックが発表になりました。
[α」と入っておりアダプターでαレンズも使用可能でしょうけど
ニコンとの関係には触れられていません(笑)
写真を見る限り、フランジバックは相当浅いので
αレンズを使うシフト/テルトアダプターも可能そう!
サイズはE-P1とほぼ同じか少し小さいようにも見えますが、
気がかりなのはフラッシュ用のシューが見当たらない点です。
モックなので省略しているとの見方もできますが
内蔵フラッシュに見える部分が、実はシューカバーで
ハンディカムタイプのシューが隠れている可能性も(?)
パンケーキレンズは「テッサー」でお願いしたいです。
α700後継はソニー版EOS7Dって感じ。
超望遠レンズは600mmでなく500mmF4に。
24mmF2ZAは実売で10万円を切るかな?
リコーGXRのAPS-C 28mmユニットの開発発表がありました。
http://www.ricoh.co.jp/release/by_field/digital_camera/2010/0223.html
これ,文面からは換算28mm相当なのか、実焦点距離が28mmで換算43mmなのか
ハッキリはしませんが、下の注釈で
「本ニュースリリースに記載のレンズの焦点距離は、全て35mm判カメラ換算値です。」
とあるので、実焦点距離は18mmくらいでしょう。
ユニットによってセンサーサイズが違うから、換算値を優先するのは仕方ないけど
その換算値を商品名にするのは紛らわしいと思います。
ユニットの名称には実焦点距離を明示して、カッコで換算値の方がフェアな感じだし
どうせなら、この広角ユニットも本体と同時に発表して欲しかった。
本日のニコンの発表は、日本未発表のCoolpixの発表のみで、新ボディやミラー
レスもレンズの発表もありませんでした。
しかし、ミラーレス機向けと思われる興味深い特許がニコンから出されている
のを見つけました。この内容であれば、ソニーとのミラーレスのマウント共通
化は、俄然現実味を帯びてくると思います。当然、ソニーはセンサー関係のク
ロスライセンスでこの特許を使えるでしょうから、ソニー機もαマウントとFマ
ウントを両方使えるでしょうね。
【公開番号】 特許公開2008−118199
【公開日】 平成20年5月22日(2008.5.22)
【発明の名称】 カメラボディ、アダプタ、レンズ鏡筒、カメラシステム、RF
ID、カメラシステムの動作方法
「本発明の課題は、マウント形態やフランジバックの異なる交換レンズとカメ
ラボディとを変換アダプタを用いて装着した場合に、好適に撮影を行えるカメ
ラシステム、及び、これに用いるレンズ鏡筒、アダプタ、カメラボディ、RFID、
及び、カメラシステムの動作方法を提供することである。」つまり、CPUを内蔵
した変換アダプターで、ボディ装着側は元のボディと同じマウント形状となっ
ており、レンズ側の方は別マウントに適合するような形となっている。特許上
では、A社のレンズ、B社のレンズといったフランジバックもマウント形状も違
う一眼レフ用レンズをこの仕組みにより全て装着出来るというもの
>ユニットの名称には実焦点距離を明示して、カッコで換算値の方がフェアな感じだし
この点は、レンズ+センサー一体型であれば、換算値(実値)のほうが分かりやすいと思います。
私が日頃アンフェアだと感じるのは、前からの主張ですが、ベイヤー配列に於ける画素数です。
追伸
>換算値(実値)
換算値優先、カッコつき実値の意味でした。
>121
ユニットを通称で換算値で呼ぶのはいいと思います。
でも、既存のユニットでもユニット本体のレンズ部には
実焦点距離が明示されており、たとえば「50マクロ」の場合
レンズ部には「GR RENS f=33mm 1:2.5 MACRO φ40.5」と記載
しているのに製品名は「GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO」で、
その部分に整合性がなくて、かえって判りにくいと・・・
「GR LENS A12 33mm F2.5 MACRO(50mm eq.)」を正式名称とし
通称「A12 50マクロユニット」が良さそうなんですが・・・
レンズとユニットが一体化している以上、無理にレンズ交換式の常識を当てはめる必要はないしMーKEY氏の発言はいちいち批判臭いですね。
28ミリが沈胴式になるかパンケーキタイプになるか気になります。
いずれにしろマクロをカバーしなくて良い分AF速度などかなり期待できると思っています。
遠景をパンフォーカスで撮ったときにピークがくる設計だと嬉しいです。
50ミリにもかなり慣れて画角の感覚もかなり戻ってきました。
28ミリはかなり使った焦点距離なのでこちらもすぐ対応できそうです。
換算値を気にするのなら18ミリでくるのか、きっちり逆算してくるのかは気になります。
狭くなることはないと思うのでまず問題ないですが。
今のような表記法だと、今後カメラユニットが増えてきた時に
面倒な事になりそうだと心配しています。
23mmくらいの換算35mm相当のカメラユニットが出たら、
「A12 35mmF2.0」なんて商品名になりそうだけど、そうすると
既存の レンズ部に「f=33mm 1:2.5」書いているユニットとの区別で混乱しそう。
上の方で「フェアじゃない」と書いたのも、
例えば換算85mm相当のAPS-CサイズのF1.4ポートレート用ユニットが
出た時に、実焦点距離は57mm程度になる訳ですが、ボケの最大量は当然
57mmF1.4のボケ量となり、85mmに換算すればF2くらいになるハズで
(買わない人方面から)いろいろと文句を言われそうですし、
「GR LENS A12 57mm F1.4 (85mm eq.)」とする方がいいと・・・
F値の問題があるのでフェアでない、とするM-KEY氏の考え方には賛成します。
換算値で統一でナニが問題あるんだ?
コンデジの8ミリとかそんな数字なんて口頭でも書き込みでも使ってる奴見たことないぞ。
でもコンデジのレンズの部分には書いてあるが混乱なんて起こってないぞ。
百歩譲って「換算値で統一」とするなら、レンズ部は実焦点距離表記としても、
せめて、本体の見やすい部分に換算値を大きく表記してもらいたい。
(現状はシリアルナンバーと一緒にひっそりと書いてあるのみ)
実際に所有して使っているものとしてGXRはレンズ交換式ではないのでMーKEYさんの危惧していることは全く問題を感じません。
EXIFは換算値ではない値がきっちり出ますし、実用上ボケ量で実質F値を気にするのはオオクマとかいう言いがかり野郎くらいしかいないものだと思っていたのでそんなことを気にする人が本当にいて驚きました。
現状で非コンデジユニットが「A12 50mmマクロ」しかなく
問題にはならないのは当然でしょう。
でも、今後APS-Cユニットが順次リリースされると、
レンズ部に表記されている焦点距離と商品名が異なると
ややこしくなりそうですし、EXIFで換算値でなく実焦点距離が出るなら
なおさら、商品名との整合性のなさが問題になりそうです。
ボケにかんしても、本来はF値はレンズの口径比を表しているのですが
ボケ量の指針と同時に被写界深度でもある訳で、実際の撮影時には
焦点距離や撮影距離とあわせて換算しています。
この時、レンズ本体には実焦点距離が表記されているので
問題はないのですが、商品名に実焦点距離が記されないのは
マイクロ4/3機を◯◯一眼と呼ぶのと同様に気になります。
持ってないものの屁理屈による言いがかりですね。
レンズ交換式ですら実質焦点距離や換算F値なんて表示してないのに。
ユニットで素子がが決まっている以上何一つ問題はないです。
AはAPSサイズの素子を搭載していることを既に表現しているのにこれ以上何が必要だと言うのか。
GXRはA12では現在のF値とフォーカス位置から被写界深度を表示してくれるのでむしろ一眼レフより親切設計。
使ってない人の杞憂というのは何故こうも的はずれなんでしょうね。
レンズ交換式に限らず、コンパクトデジでもGXRでも
レンズ部には、本来の焦点距離と口径比が記されています。
コンパクトデジやカムコーダーの場合、その数値を実用に使う事はなく
画角は35mm換算値で考えるのが普通ですが、広角を売りにする一部の
機種にしか換算値は表記されていませんね。(それもW端のみ)
利便性を問題にするなら、まずそこから言及すべきでしょう。
GXRのカメラユニットもレンズ部には従来の慣習にしたがって
実焦点距離を記載していますが、徳明さんの主張なら
ここにも「換算値」を記せとなるのではないでしょうか?
買ったからとか気に入っているからとかで、不合理な仕様まで
盲目的に肯定するのは、誰かさんを彷彿してしまいます(笑)
HPの表記でも、「焦点距離50mm」と書いておいて、
「※焦点距離は35mm判カメラ換算値」と注釈を入れる等
ミスリードを誘うような表現が気になります。
「33mm(35mm判カメラ換算50mm」じゃいけないのか?
私は、利便性の為に換算値を使う事に反対はしていません。
でも、レンズ部の表記と商品名の整合性のなさは問題で、
製品名は「GR LENS A12 57mm F1.4 (85mm eq.)」等と
表記するのがいいのではないかと提案しているだけです。
カメラユニット本体にも、見やすい部分:例えばRICHOの
ロゴの下あたりにセンサーサイズと画角での換算焦点距離を
「23.6×15.7mm 50mm.eq」などと表記すればよさそうですし
ユニット交換によって、さまざまなサイズのセンサーの可能性が
広がる機種だからこそ、注文をつけたくなります。
ナナオからハードウェアキャリブレータ内蔵の液晶モニタが発売になりました。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100225_351192.html
額縁上部からスイングしてくる機構になっています。値段は少々高いですが、
遮光フードとハードウェアキャリブレータが付いてくることを考えたら、
妥当な所かも知れませんね。個人的にはサイズが24型というのが嬉しいです。
NEC のもの
http://www.nec-display.com/jp/display/professional/lcd-pa241w/index.html
と、どちらが良いか興味がある所です。
さすがに盲目的に誉めるだけの誰かさんと一緒にされるのは心外なんですが…
実焦点距離を記載するのはコンデジでも同じですしEXIFとの整合もとれていてなんら問題なし。
素子のサイズが固定で素子とレンズがセットになり実質焦点距離が固定である以上、利便性からも名称が換算値の方が100%分かりやすい。
フォーサーズの素子サイズでユニットを作ったときに商品名が実質焦点距離だったら分かりにくくてしょうがないのはすぐ解ると思うんだけどな。
ユニットやボディに無駄な文字を表示するなんてセンスのないことを提案する人がいるのにも驚きだ。
そういうセンスの人はGXRを買えないだろうね。
価値を評価できないだろうから。
どこのメーカーも箱や説明書やカタログやWEBにも換算値をあちこちでうたってるのに混乱なんて起こってないね。
これが身の無い言いがかりなのは歴史が証明してるね。
シグマのフォビオン素子やキヤノンのAPS素子を搭載するときに普通の人は小数点の細かい計算したくないよね。
素子サイズに合わせてレンズをきりの良い数字にしたのに変な数字が分かりやすいなんて本気でいってないですよね?
>133
あくまで個人的な印象なんですが、
ナナオはそれまでは頑にISPパネルだったカラーエッジシリーズに
こっそりVAパネルを紛れ込ませた実績があり、イマイチ信用できないので
この価格帯というか、24型IPS,AdobeRGBならNECを選びたいですね。
モニターの場合、自分の環境での比較が難しいので選択が難しく、
どうしても信頼感や定評のあるモノを選びがちになるので・・・
>134
商品名が実焦点距離と違う交換レンズって今までありましたでしょうか?
GXRの場合、カメラユニットによってセンサーサイズが異なる場合もあり、
画角の比較をするのに「35mm換算値」を便宜的に使うのは問題ありません。
でも、レンズ部には実焦点距離を記載しているのに、商品名が換算値のみで
商品自体に記載された数字と商品名が違うのは不親切にも程があるのでは?
どうしてレンズ部表記,商品名とも「GR LENS A12 57mm F1.4 (85mm eq.)」
じゃいけないんでしょうか?
商品名に実焦点距離を記載するとマズい事でもあるのでしょうか?
ま、私はセンスがないのかGXRは
1)最初からAPS-C 換算28mmのカメラユニットを発表しなかった。
2)せっかく、縦横の呪縛から離れられる機会なのに横位置のみの仕様。
3)現実的には「使えないであろう」三脚穴。
4)ユニット交換式のアドバンテージが明確だとは感じられない。
などの理由で、あまり魅力を感じない機種なのは間違いないです。
どちらかというとMーKEYさんの方が議論に負けたくないから理の通らない難癖をつける誰かさんのようになっているような?
横位置のみという意味が解らないのですが、GXRは正方形フォーマットが一番使われているAPSフォーマットのカメラなのは当然の事ですし、アスペクト比がツータッチで変えられる操作性と素晴らしい液晶が愛されているカメラですがそのような難癖をつけている人を見るのは初めてで驚いてます。
また28ミリは既に発表になりましたから、今さら叩きの材料としてはニコンは手ぶれ補正や超音波レンズが少なく大口径もつくりにくいしフルサイズに向かないフォーマットと貶すようなものでしょう。
最後のユニットの最大メリットである、素子に対するレンズや画像処理の優位性が画角ひとつとっても商品名と実質焦点距離が違うなんて検討違いの批判をしてる時点で理解できていない証拠なのでさもありなんでしょうね。
実際に購入して使いこなせるレベルになればあなたの自分の発言のおかしさに自分で気づけると思いますよ。
>131 レンズ交換式ですら実質焦点距離や換算F値なんて表示してないのに。
世間知らずなのかアホなのか...
例えば マイクロフォーサーズのパナソニックでも実焦点距離の表記だし
オリンパスも同様。
GXRに狂信するあまり 世の中が見えなくなったのか?
>使ってない人の杞憂というのは何故こうも的はずれなんでしょうね。
自分の姿は見えてないようだ。
>136 ...検討違いの批判をしてる時点で...
「検討違い」って何だ(笑)。
日本語も勉強してね。
>137
ま、たしかに購入検討にかからない時点で検討違いだし
私のリコーにたいする見当も違っていたようです。
ユニット交換式というのは趣きとしては面白いのですが、
たとえば、A12ユニットとS10GXユニットを使い分ける
必然性が薄いと感じます。
APS-Cセンサーのレンズ交換式ミラーレス機として、
18mmF3.5パンケーキ、33mmF2.5マクロ、57mmF1.4
あたりをラインナップして、マウントアダプターで
各種レンズが使えるカメラとGX300(仮称)との併用の方が
実践的だし、発表された「P10 28-300mm相当」ユニットも、
まんまCX3な訳で、いくら操作性で優位性があっても
実質的には同じモノなのに大きく高価になるのを
積極的に選びたいとは思えません。
カメラユニットとコントロールユニットをワイヤードで
離して使えるとか、一つのコントロールユニットに
二つのカメラユニットを装着したステレオシステムとかなら
ユニット式のご利益も見えてくるんですけど・・・
実質焦点距離での換算F値をマイクロフォーサーズが表示してるのなんて見たことないしソース出してくれないかな?
あといまどき誤字で揚げ足とってたらMーKEYさんなんて掲示板にか着込みできなくなるよね!
「実質焦点距離での換算F値を..」
こんな奇妙な要求をする人間なんて世界に一人だけだろうw
フォーサーズだって、APS-C専用のレンズだって、製品名には
実焦点距離をつかっており、換算焦点距離は使っていません。
でも、GXRのカメラユニットの商品名には実焦点距離が記載されておらず
換算焦点距離とF値を並列している訳で、この場合にF値も換算値なのか
商品名だけをみていると不明であり、ビッグベアーじゃなくても
クレームをつけるかもしれませんよ。
実焦点距離を明確に記載していれば、ボケの量は換算焦点距離でなく
実際の焦点距離によって決まると認識していれば問題はありません。
というか、換算するのは「あくまで画角」だけでいいんです。
F値は口径比でありボケ量の単位じゃなく、本来はボケ量ベースで
換算すべきモノでもないんけど、実焦点距離を記載しないなら
目安として、換算焦点距離におけるボケ具合を併記しないと
整合性はとれなくなりますね。
私の目には
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/compact/coolpix/style/s1000pj/index.htm
どうみても広角28ミリからの5倍ズームとでかでかと書いてあるように見える。
http://cweb.canon.jp/camera/powershot/s90/index.html
どうみても明るいF2.0&広角28mmレンズ と書いてある。
コンデジではニコンやキヤノンですらこんな状態なのにナニいいがかりつけてんだ?
>というか、換算するのは「あくまで画角」だけでいいんです。
>F値は口径比でありボケ量の単位じゃなく、本来はボケ量ベースで
>換算すべきモノでもないんけど、実焦点距離を記載しないなら
>目安として、換算焦点距離におけるボケ具合を併記しないと
>整合性はとれなくなりますね。
意味不明。
ビックベアーの類友か?
デジやADTより程度が低いやつだな。
>142
HPチェックしてみました
※35mm判換算の撮影画角。 とも書いてあります
結局何が言いたいのか分からない。
GXRはレンズ交換式ではなくユニット交換式で、一般的に呼称されていてイメージのわきやすい数値を商品名で使っているだけで換算値だという表記もあちこちで見かけるし当たり前だが混乱も起こってない。
プロと違ってライカ判しか使わない人にハーフ判やAPSフィルムが非常に混乱を与えた過去を考えればこれは進化だとも思える。
フォーサーズを絞らないでも深度が得られる、明るいレンズより安価な暗い単焦点レンズやズームを好むと発言し続けたMーKEYさんがいきなり趣旨替えして大熊イズムを発揮し出すなんて不自然だし混乱の元だよ。
整合性をもとうね。
>142
たしかに「相当」を省略しているのは問題ですね。
「広角28ミリ相当からの5倍ズーム」
「明るいF2.0&広角28mm相当レンズ」
というふうに記載するのが本筋でしょう。
(注釈はあるけど「こっそり」ですね)
でも、それらはあくまで商品説明であって、商品名じゃないです。
せめて「GR LENS A12 50mm eq. F2.5 MACRO」だったらなぁ・・・
ニコンのFXフォーマットがフルサイズだったら良かったのにと言ってるのに等しいくらい使ってる人にはどうでも良いことに拘ってるね。
APS-Cで「焦点距離が1.5倍に伸びる」
マイクロフォーサーズでの「◯◯一眼」
クロップによるスクエアモードの「6:6」
など、間違った表現が気になります。
細かい事かもしれませんが、そうした細部こそ大事だと・・・
>146
被写界深度の話が、どうしてそんな例えになるんだ?
>フォーサーズを絞らないでも深度が得られる…
APS−Cでも同様にピンが深いと言う話は、ぼかしにくいと言う事で
だからF値が問題になってくるんだけどね
M−KEY氏は同じ意味の事を言っててどこもおかしくないのだが
暗いレンズ等というのは氏の個人的好みであってボケ具合の話は一般論じゃないのかい
それでも問題なく使いこなして満足なんだから
「そいつは良かった」とだけ言っときましょう
そのぐらい徳明氏の主張もどうでも良く聞こえてますよ
ペンタ645Dきましたね。
http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/medium/index.html
価格や仕様、だいたいは想定の範囲内でセンサーシフトブレ補正がないのも
ノイズを考えると納得ですが、ライブビューやPCリモートが無いのは運用上辛そう?
あと、センサーサイズの違いで、画角が焦点距離換算で1.3倍にシフトし
広角レンズ分が不足するので28mmくらいのレンズが欲しいかも?
縦位置用の三脚穴もあるので、ロケの人物撮影等にも重宝しそうだし、
用途によってはD3Xや1Ds系なんかよりも使いやすそうです。
とにかく、デジパック並みの画質がアンダー100万円というのは
インパクトが大きいと思います。
645は一部の変態は手持ちでも行けると豪語してましたが実際にどれくらい手振れが気になるのかですね。
シャッター耐久5万というのが実用でどれくらいなのか気になりますが、ポジフィルムのような色合いになるモードが受けると良いですね。
マミヤRZやフジGX680で手持ち撮影している人も居たくらいなので
ブレにたいする寛容度が低ければ、645Dでの手持ちは充分に可能でしょう。
また、空撮なら手持ちでしか撮れないと考えていいですし、
あえて僅かにブラして躍動感を表現する事だってある訳だし
中判の手持ちを一概に否定する必要は無いと思います。
ただ、シンクロ速度は1/125なのでスタジオでの人物撮影で
僅かにブレが残ったり、ロケで環境光の影響が無視出来ない心配があり
40mm付近と120mmのレンズシャッター内蔵レンズが欲しいと感じました。
さて、HOYAのブースで645Dの実機をハンズオンしたきましたが
持った感じは、まさしく銀塩645と同じ感覚でした。
(実は、MFのペンタ645は使っていましたがAFは使っていません)
AFの速度も中判という前提なら必要充分って感じです。
精度にかんしては実画像を検証していないのでなんともいえませんが
同じ画角で焦点距離が長くなる=焦点深度で優位なので
K-7と同じ精度なら問題はないと思います。
(センサー流用の弊害でエリアが狭いのは少し残念です)
デジタル用としてラインナップされる「645Dシリーズ」用の広角レンズが
参考出品されていましたが、おそらく画角90度くらい=28mm前後でしょうか。
導入するとすれば、前述の40mm付近と120mm、キットになるかもしれない55mm、
それに既存の75mmと(発売されてもない)90mmマクロくらいに予備のボディと
こりゃ200万円を越えてしまいますね。
とりあえず、ボディ+55mmにマウントアダプターでハッセルのレンズで凌ぐ?
と、夢が広がるんですが、ローパスレスということでやティルトレンズが
用意されていないので、商品撮影では使いにくそうだし、
センサーサイズが35mmフルと比べて一回り大きいくらいで、
これってフォーサーズとAPS-Cの差くらいで、ちょっと微妙だったりします。
APS-CのK−7なんかと比べると面積比が約4倍になるのですが・・・
でも、1Ds系やD3Xと同価格帯なので、風景メインや
グラビア系の人には売れそうです、というか「売れて欲しい」
さて「シャッター耐久5万」を心配しているようですが・・・
個体差や使用状況も含めて6割程度を安全圏として約3万ショット。
コマ速や書き込み速度から、そんなに連写はしないだろうし、
撮影前に、入念なセッティングをするなら多めに見積もって
一日あたり平均150ショット程度、200撮影日に相当するので
週5日稼働するなら1年弱、稼働率が高いなら複数台
運用するだろうから、まぁ充分なのでは?
リコーGXRの「28mmユニット」もこっそり展示されていました。
レンズ部に記載された焦点距離は18.3mm!(換算で27.9mm)
結構、細かく刻んでいます。
これだけ律儀なんだから、商品名にも実焦点距離を記載しようよ・・・
会場で645Dで写した女優さんの大きなパネルが展示してありました。
一見すると細部まで、実に綺麗で産毛や皮膚の微妙な凹凸、肌の階調も
綺麗に描写されていて、流石センサーのサイズと画素数の威力!と思わ
せる出来、その一方でデジタル臭が拭えない画像、この画像に自分的に
はデジタル画像が次に目指すべき所が見えた気がします。
デジタル臭さってどういうものなんでしょうね。
私も海外のコンデジなんかは強くそれを感じるのですが、何がそれを強く感じさせるのかは上手く言葉にできないでいます。
今までで一番デジタル臭くなかったと感じたのはオリンパスのEー1です。
でもこれってコダックの素子でしたよね?
味付けの部分の問題でしょうか?
>>151
ラージフォーマットの手持ちというなら、山岳やネイチャー系の人の中には、
足場の関係で三脚立てられない場所で、手持ちでリンホフテニニカや少数派で
ウィスタの4×5のレンジファインダー付で手持ちで撮っている猛者もいました
よね。もっとも、こういうレンズシャッターのフィールドカメラは、シャッター
ショックがかなり軽いのと見かけほど重量がないので、ブレ知らずに綺麗に
取れるそうですが。(かえってマミヤやブロニカの中判一眼の手持ちよりブレない)
デジタル臭さとはある意味、色や輪郭がはっきり写っていて且つフィルムの
粒子が見えない状態をそう感じてしまうのだと思います。銀塩でもベルビア
だとかなり彩度を強調した感じですが、スクリーンに大写しした場合とか、
かすかに粒状感を感じます。それが、アナログ的な印象に繋がると思います。
粒状感がないとなんとなく非常に精巧に作成されたCGの様に感じてしまって、
結果としてデジタル臭さという感覚に繋がる様に思います。
デジタルカメラの画像でも業務用の昇華型プリンターで出力すると、銀塩との
区別がかなり難しいと思いますし、更にAPS-Cの上級機以上で14bit以上の
ビット深度でデータを扱える機種でRAWで撮影してEPSONのRAWからプリント
するドライバーで顔料プリンターで出力するとトーンの繋がりもかなり自然
に感じます。まして、HDR処理をさりげなく施した場合はかなりネガカラー
からのプリントに近づきます。丁度、6×7判でネガカラーを使った感じに
なります。もちろん、JPEGからのレタッチだとトーンジャンプも起こりや
すくトーンのつながりもやや不自然になることもあるので、RAWからの処理
が必須とはいえると思いますが。
>155
私もうまく表現できませんが、自分的に一番デジタル臭を感じるのは立体感というか
画像の奥行きの写り方です。
銀塩の場合はピントの合っている部分から合っていない部分に向けて「なだらか」に
ぼけていく感じですが、デジタルの場合はなだらかではなく、ピントの合っている所
の直近はあまりぼけずに、少しはずれが大きくなり始めた所からすとんとぼけるよう
に感じています。
ニコンFX、DX、フォーサーズの他にSD14や14NProも使ってますが、こ
の2機種は、ぼけ方が銀塩画像に良く似てますがLPFレス、14NPROは擬色が
多くデジタルとわかりますが、SD14の画像はかなり銀塩的に感じます。
撮像素子固有の規則性ノイズやLPFを通した後の画像処理等が、立体感の感じ方に
影響しているのかも知れません。
645Dの場合、LPFレスですが、大きなサイズのサンプル画像での解像感を強調
するためか、結構強目に輪郭処理しているように見えました。
あくまでも個人的感覚で、データに基づいた話ではないので悪しからず。
>645は一部の変態は手持ちでも行けると豪語してましたが実際にどれくらい手振れが気になるのかですね。
軟弱すぎる徳明が出来ないことを出来る人を「変態」と呼ぶのは 悔し紛れにしても
品がない。
昔ペンタックス67使っていたが 充分手持ちでも使えたよ(笑)。
ペンタックス67の手持ちって、解像度からみれば
現状の1200万画素級のデジタル一眼くらいで、
EOS 5Dなんかを手持ちで使っているようなものでしょう。
もちろん、銀塩よりは遥かに高感度が使えるので
ブレのリスクは格段に小さくなってはいますが・・・
645Dは解像度では銀塩5×7インチカメラに相当すると考えています。
ペンタックス645や67で手持ちで撮って問題ないと思っていた人が
645Dで撮ったら、4000万画素の解像度をスポイルする可能性は高く、
やはり、それなりの三脚を使って撮るのが「正しい使い方」だと思います。
キヤノン1Dsが初の1千万画素超の機種として2002年秋に登場した時、カメラ雑誌で
レポーターのカメラマンが「これまでの6百万画素機とは全く違う。ブレには
非常に気を配らなければならない。手持ちなどもってのほか。三脚を立てて
慎重にシャッターを切ること」と書いていた。
今じゃ 5万円を切る入門デジタル一眼レフでも12百万画素。みんな手持ちで撮っている(笑)。
それにフィルムカメラの場合 解像度は使うフィルムによって極端に違うが それを一律に
67
なら12百万画素というのも乱暴な議論(苦笑)
銀塩の頃は、一般的に焦点距離分の一以上のシャッタースピードが
手ぶれのしない限界だと言われていましたが、実際問題として
ベルビアやアスティアのような超微粒子フィルムの実力を最大限に
発揮したい場合は、それなりの性能のレンズを使い、
レンズの最高性能が発揮出来る絞り値で、定説よりも一段以上早い
シャッタースピードが必要だと感じていました。
これはデジタルのベイヤー600万画素機でも同様で、適切な撮影と処理を行った場合、
プリント上での解像度では、従来のフィルムすなわちネガならISO160、ポジなら
EPRやRDPの標準現像における645判相当、1,200万画素クラスなら6×9判に匹敵、
2,000万画素級なら4×5インチ判並の実力があるだろうと感じており、
ペンタ645Dの4,000万画素でのローパスレスなら8×10インチ判に
相当するだろうと想像できます。
ただ、コンパクト機,一眼レフとも1,000万画素を越えたあたりから
手ぶれ補正機能がなかば標準化しており、そこで2段程のマージンがあるので、
普通に手持ちで撮っても、それなりに撮れているような気がします。
という訳で、8×10インチ判に相当する実力があるであろう645Dを活かすには、
手ぶれ補正機構がないので、それ相応の細心な撮影を心がける必要があるでしょう。
×10は言いすぎてませんか?5×7強ならわかるけど
ローパスレスで解像感は高くなるけど画素が増えるわけでもないし
そのクラスならデジバックが比較対象になりそうだけど
価格を考えると…うーん、どうなんだろう?
とりあえず、脚は大事だよね(笑)
ペンタックスがカタログで
その高画質は「これは8×10か」と写真家をうならせた。
と謳っているくらいので自信があるんだと思います。
たしかに面積比なら5×7相当くらいですけど・・・
ローパスレスは画質のためというより,価格を抑えるためというのが
正直なところなんだろうけど、センサー自体はデジパックに
使われているモノと同じモノらしいので、画質もデジパックや
ライカSに迫ると考えていいと思います。
でもそろそろローパスレスのカメラが出てもいい頃だよね。
DP1は素子のせいで高感度が使いにくいので、GXRがそういうユニットを出してくれないかな。
大きなフォーマットを手持ちする人が変態なのは私から見ると金をドブに捨てるような撮影するからなんだけどね。
三脚はぶらさない為だけではなく構図をガチガチに確認できるのが大きいんだけど腕力だけの問題なら328や22、54で手持ち撮影するから別に凄くもなんともないんだけど…?
GXRなんぞ買うのも 小金をどぶに捨てていることに気がつかないのかな?
まだマイクロフォーサーズの方が発展性があるし 古いレンズで遊べる。
大きなフォーマットで画素数に余裕があるから、逆にラフに撮って
あとでトリミングするという方法もありますが、変態は言い過ぎでしょう。
GXRは評価の難しいカメラだから、
「小金をどぶに捨てている」と感じる人が居ても仕方ないけど
いろいろな可能性は秘めているので、一概に否定はできません。
センサーごとの交換を裏手にローパスレスユニットというのは
おもしろいアイディアだと思います。
ただ、個人的な感想なら、マイクロ4/3に参加して、
GRテイストのボディや9mm超広角、14mmF2.5パンケーキの
ようなGRレンズをリリースしてたら良かったと思います。
その4/3系、マウントアダプターを使って古レンズで遊べるのは
いいけど、画角が換算2倍と狭くなるので、おいしい部分が
かなり少なくなるのが、ちょっと残念だったりします。
(現実的には明るい標準系しか楽しめない)
APS-Cセンサーの非一眼レフのレンズ交換式カメラなら
画角変化も少なく、楽しめるレンズが増えるし、
ショートフランジを利用したシフト/ティルト可能な
マウントアダプターという可能性も広がってきます。
あまりマウント口径を小さくせずに、将来的には
35mmフルサイズセンサーも載せられる余地も残しておけば
それこそユーザーレベルでのローパスの着脱も比較的容易に
なるので魅力的だと思います。
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