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Tohazugatali Medical Review

1とはずがたり:2004/10/17(日) 14:58
医学・病院・地域医療など今までTER http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/l10で扱ってた話題を独立させます。

医薬品・製薬関連はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/l10

自民党と結託し日本の成長に対する桎梏となってる医師会・歯科医師会の不祥事はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/l10

TERの過去レスは>>2-5あたり

4958とはずがたり:2017/11/07(火) 12:57:30

富士フイルム 海外拠点に32億円投資
https://news.goo.ne.jp/article/businessi/business/bsc171107001.html
05:57フジサンケイビジネスアイ

 富士フイルムは6日、バイオ医薬品の開発・製造受託事業の強化に向けて米国と英国の拠点に総額約32億円を投資すると発表した。

 米テキサスの拠点に約22億円を投じて細胞培養タンクなど抗体医薬品の生産設備を追加導入する。

 英拠点には約10億円をかけて医薬品の成分などを高速で自動分析できる最先端機器や培養実験が全自動で行える設備などを整備し、抗体医薬品生産プロセスの開発態勢を拡充する計画。それぞれ2018年秋から新設備を順次稼働させ、バイオ医薬品の開発・製造受託事業を拡大する。

 近年は、がん治療などで用いられる「オプジーボ」など、副作用が少なく、高い効能が期待できるバイオ医薬品のニーズが高まっており、顧客からの増産要求など需要増に迅速に対応できる体制づくりを急ぐ。

4959パリ行最終便:2017/11/08(水) 20:01:25
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171108-00023565-president-life&p=1
中流家庭でも余裕「医学部入学」の奥の手
11/8(水) 15:15配信

 私立大学医学部の学費は高い。日本一学費の高い大学は川崎医科大学(岡山県倉敷市)で、6年間の総額は4550万円だ。しかし、年収600万円ほどの「中流世帯」でも、子供を医学部に進学させることは十分可能だという。100以上の病院を渡り歩いたリアル「ドクターX」と呼ばれるフリーランス麻酔科医の筒井冨美氏が、その方法を解説する――。

■偏差値は上昇の一途だが、学費は下降化している

 今、医学部受験が空前のブームとなっている。

 日本経済は、依然、労働者が景気回復を素直に実感できるとは言いがたい状況だ。かつてのように「東京大学を出たら年収1000万円は確実」とは限らない世の中だが、医師免許は今なお「年収1000万以上」が期待できる日本で唯一の資格ではないだろうか。

 しかも、国公立大学の学費は全学部同額なので6年間の学費総額は約350万円とお得感が大きい(後述するように私立大医学部は少なくとも2000万円以上)。ここ10年間、医学部の定員が1700人以上も増え、受験生が急増した結果、医学部入試の偏差値は上昇する一方で、「地方の国公立大医学部≒東京大・京都大の非医学部」となった。

 これは「センター試験の得点率が85%以上、一科目でも取りこぼしがあるとアウト」という厳しい水準である。さらに、首都圏の国公立大の医学部に限ればセンター試験の得点率は軒並み90%以上が求められる超難関だ。また、地方の医師不足を受けて、地方の国公立大の医学部は卒業後、地域の病院において臨床研修の義務のある地域枠を増やしている。札幌医科大学(北海道札幌市)が2018年には90名(定員110名)を地域枠に充てるなど、首都圏からの一般学生が受験可能な地方医大定員は減る一方である。つまり、地元在住の受験生にとっては、首都圏の私立大学医学部と併願する経済的に余裕のある家庭の受験生が少なくなる分、多少なりとも合格しやすくなっているとも言える。

 ▼金持ちでなければ医学部はムリというイメージはもう古い

 一方、私大医学部と言えば、今なお「学費総額5000万円! 」「開業医の跡継ぎじゃないとムリ」というイメージがあるとも聞く。だが、これはいささか古い考え方だ。

 現在、私大医学部の学費は全般的に低下傾向(後述)で、医師不足や医師偏在(地方に少ない、など)の対策として、地域枠や専攻科限定の奨学金が増えている。またJASSO(旧:日本育英会)や銀行の教育ローンも医学部限定の高額貸与コースを提供している。

 各医大が独自に成績優秀者を特待生として囲い込む動きもある。よって、これらの手段を上手に組み合わせれば、世帯年収600万円程度の一般家庭から、学費の安い国公立大医学部はもちろん、私大医学部に進学することも可能になりつつあるのだ。

4960パリ行最終便:2017/11/08(水) 20:03:00
>>4959

■学費の最高は6年で4550万円だが、最安値は1850万円! 

 【1:お買い得な医大が増えている】

 前述したように国公立大の医学部の学費は6年間で350万円ととてもリーズナブルだ。実は安いどころか学費0円の大学も存在する。その日本一財布に優しい大学とは、防衛医科大学校(埼玉県所沢市)である。学費タダで全寮制、おまけに給与・賞与もある。よって仕送りゼロでも卒業可能である。ただし基本的に“軍医”養成校なので、在学中にはパラシュート降下・野営などの訓練が必須となる。また卒業後9年間の自衛隊勤務が必須であり、違反時には最大5000万円を返還しなければならない。

 同様に、学費0円なのが自治医科大学(栃木県下野市)である。卒業後、受験生の出身都道府県の公立病院などに9年間勤務(うち2分の1は、知事が指定するへき地などの病院に勤務)した場合は返還が免除される。

 一方、私大医学部は学費と偏差値が反比例する。つまり、偏差値の高い大学は学費が安く偏差値が比較的低い大学の学費は高額となる。ここ10年の間では学費を大幅値下げし、同時に入試ランキングを上げた大学が目立った。受験生が殺到し、倍率が上昇したのだ。

 学費を値下げした例としては、順天堂大学(東京都文京区)が2008年に3050→2113万円とし、帝京大学(東京都板橋区)が2014年に4920→3750万円とした。両校とも入試偏差値と医師国家試験合格率の上昇を示した。そして2017年開校の国際医療福祉大学(栃木県大田原市)は1850万円という私大医学部「最安値」を更新し、「私立医大の価格破壊! 」として受験生の人気を集めた。開校初年度でありながら早稲田大学・慶應義塾大学の理工学部レベルの高い偏差値を示した。こうした流れを受けて、きたる2018年度の受験では名門の日本医科大学(東京都文京区)も学費大幅値下げを予定している。

 現在、日本一高い大学は4550万円の川崎医科大学(岡山県倉敷市)だ。学費が高いと偏差値は低いのだが、だからといって簡単に合格できるわけではない。早慶の非医学部レベルの難易度は覚悟すべきである。

 ▼特待生に選ばれると学費1850万円→710万円

 【2:特待生になるとさらにお得】

 医学部進学の目的は医師免許取得である。医師国家試験の合格率は公表されており、各医学部のイメージに直結する。ゆえに、各大学は特待生制度を設け、安めの学費で少数の優秀な学生を確保し、入学者のコアメンバーとして配置し、国家試験対策のキーパーソンにしようとしている。例えば、国際医療福祉大では、特待生に選ばれると学費1850万円→710万円と大幅値引きされる。同様の特待生制度は多くの大学に存在し、大学ウェブページなどで公開されている。朝から授業を最前列で聴いて、ノートをせっせと取る真面目タイプにお勧めである。

4961パリ行最終便:2017/11/08(水) 20:04:42
>>4960

■数千万円の奨学金を貸りても返済免除される仕組み

 【3:掘り出し物の「地域枠」「専攻限定枠」を探す】

 近年の医師不足や医師偏在の対策として、卒業後、勤務する地域や専攻(診療)科を限定する形での奨学金が増えている。例えば、順天堂大では東京都と共同で「東京都枠」を設けている。「学費全額+生活費月10万円」を貸与し、「9年間、都の指定する病院で産科・救急・離島医療などに従事で返済免除」という大変お得な制度がある。この東京都枠は、東京慈恵会医科大学(東京都港区)や杏林大学(東京都三鷹市)にも存在する。

 また慶應大には研究医向けに200万円の奨学金制度を設けている。東北医科薬科大学(宮城県仙台市)の55名(定員100名)は地域枠であり、最高3000万円の奨学金が貸与される。また、北里大学(東京都港区)の相模原市枠(学費全額)のように、定員1、2名の小規模な枠も存在するので、大学ウェブページなどでまめに情報収集するといいだろう。

 【4:地方自治体や病院の奨学金も見逃すな】

 深刻化する医師不足を受けて、地方自治体が医学生向けに独自に設ける奨学金制度も増えている。おおむね「月額15万〜30万円程度、給付期間の1.5倍を指定地域で勤務すると返済免除」のものが多い。

 また、病院独自の奨学金も増えている。例えば、日本最大の医療法人グループ徳洲会には「月額15万円、貸与期間の3分の2の勤務で免除」という奨学金制度がある。同グループは救急や離島医療に力を入れており、そういう分野に興味のある学生にはお勧めである。

 ▼「医者になるためなら、田畑を売ってもよい」親族

 【5:困ったときの教育ローン】

 もし、上記の特待生や奨学金を得られなかった場合でも、貸与型奨学金や教育ローンといった「借金で進学する」という選択肢もある。A、B、Cの3例を挙げよう。

 A. 日本学生支援機構(JASSO、旧:日本育英会)による貸与型奨学金
年収600万円世帯の場合、高校時代に一定の成績を収めれば、「最大で月6.4万円(無利子)」の貸与型奨学金が利用できる。さらに「医大生ならば月16万円(有利子)」奨学金も併用できる。6年間で借りることができるのは最大で1613万円。

 B. 日本政策金融公庫
最高350万円までの借り入れが可能で、JASSOとの併用も可能である。国際医療福祉大・順天堂大・慶應大・日本医科大などの“割安”医大ならば、A+Bで学費のほとんどを賄うことができる。

 C. 銀行ローン
「学費が4000万円かかっても、年収1000万円以上が30年以上続けば返済できる」という計算は、金融のプロたる銀行員ならば簡単に思いつく。「医学部限定、上限3000万円まで」という教育ローンは、すでに多くの銀行から提供されている。親が公務員など安定した職業に就いている場合や、祖父母の不動産を担保にできれば、学費の捻出も可能だろう。

 私大医学部の偏差値急上昇の一因は、一般家庭出身者の私立医大受験への参入である。急速な少子化の進行によってひとりっ子や孫ひとりのような家庭が急増しており、親族の財産を結集すれば学費を捻出できるケースが多い。「孫が医者になるためなら、田畑を売ってもよい」という祖父母は珍しくない。

4962パリ行最終便:2017/11/08(水) 20:05:56
>>4961

■「医学部卒業後5〜10年で数千万円完済」は可能

 【6:医師になって高い報酬を得れば借金返済も余裕】

 ここまで読んできて、「医大卒業までに3000万円超の借金を作って、ホントに返せるのか? 」という疑問を抱いた方もいるだろう。私の回答は「本人の強い意志と健康な体があれば不可能ではない」である。私が制作協力をしている医療ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)が示すように、「高度な技術やハイリスクな仕事には、相応の報酬を払うべき」という考えは医療界でも広がりつつある。

 産科・外科・救急などの多忙分野やへき地医療で「当直月10回以上」を覚悟すれば、「30歳、年収2000万円」が可能な時代である。私が属する麻酔科も確かな技術があればフリーランス医師として「3連休で40万〜50万円」を稼ぐことできるので、「医学部卒業後5〜10年で完済」とは、現実的な返済プランである。もちろん医療界にも働き方改革が必要だが、他人の嫌がるキツい仕事を積極的に引き受けてスキルを磨き、睡眠不足に耐える体力、そして強い意志があるという人ほど、報酬が多くなるのは間違いない。

 【7:本人は勉強に専念、親は学費や受験情報の収集を】

 医学部受験は情報戦でもある。各医学部の定員はもともと80〜140人と少なく、さらに推薦・AO・一般・地域枠など複数の入試方法が入り乱れていて、その仕組みが毎年のようにコロコロ変わる。受験生がネット検索などで情報収集し始めると、勉強不足となるリスクが大きい。

 というわけで、学費値下げ傾向にあるものの数千万円の負担となる私立大医学部を目指す狙う覚悟が親子ともにできたならば、受験生本人は少しでも学費の安い大学に入るべく勉強に専念し、親は地域枠・奨学金・銀行ローン・受験スケジュールなどを調べることをお勧めしたい。
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フリーランス麻酔科医、医学博士 筒井 冨美

4963パリ行最終便:2017/11/08(水) 23:35:57
>>4960
>こうした流れを受けて、きたる2018年度の受験では名門の日本医科大学(東京都文京区)も学費大幅値下げを予定している。


学費を下げないと日医(日本医大)の私立御三家としての立場が危うくなりますから。

4964とはずがたり:2017/11/09(木) 14:11:36
>>4959-4962
少子化で医学部の世界も競争しないと勝てなくなってきてますでしょうか。興味深いっすね〜。医者なんて職業には全く興味ないけど(;´Д`)

4965とはずがたり:2017/11/12(日) 15:38:43
高須もただのバカだな。

高須克弥氏、米学会の会員資格はく奪か 人権団体が声明
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171109-00000068-asahi-soci
11/9(木) 20:13配信 朝日新聞デジタル

 米国のユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」は8日、ナチスを称賛する内容のツイートをしていた美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長の会員資格を米美容外科学会が?奪(はくだつ)したとして、この処分をたたえる声明を発表した。

 高須氏のツイッターのアカウントは「南京もアウシュビッツも捏造(ねつぞう)だと思う」と書くなどしてきた。同センターは「ナチスと大日本帝国の犠牲となった人々の記憶を傷つけるもの」などと強く批判し、同学会に除名処分を求めていた。

 センターのエイブラハム・クーパー副代表は声明で、同学会から「高須克弥氏は学会の規約に反したとの結論に至り、会員資格を?奪した」との手紙を受け取ったと発表し、「この決定を称賛する」とした。

 高須クリニックの担当者によると、「院長は9日は会議中で連絡がつかない」という。高須氏のアカウントは9日午後、「アメリカ美容外科学会からはまだ何の連絡もない。本人が知らない追放なんかあるか」と投稿した。学会に対して「いま退会する」とメールを送ったことも記し、「会員の僕には聞き取り調査も弁明もありません」とも記した。

朝日新聞社

4966パリ行最終便:2017/11/13(月) 22:27:39
>>2159
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E9%A3%9F%E9%81%93%E7%99%8C

食道癌の手術の術式を世界で初めて確立したのは千葉大学医学部第二外科教授、ついで東京女子医科大学消化器病センター所長の中山恒明であるらしい。中山は食道癌の手術を30分で終了したらしい。中山は、かつて東大出身の教授が大半を占めていた千葉大学医学部にあって、千葉大学出身教授の第一号である。『白い巨塔』の財前教授のモデルは複数いると言われ、そのうち一人は中山らしいが、中山自身は患者家族の涙ながらの訴えに負けて死亡時刻を書き換えたために千葉大を追われた、どちらかというと人間味にあふれる人物だったらしい。中山が主に手術をしたのは現在の千葉大学医学部第三講堂らしい。千葉大学医学部周辺に古い旅館が点在するのは、中山の手術を見るために世界中から訪れた医師たちが宿泊するためであったらしい。

4967とはずがたり:2017/11/16(木) 13:11:49
開業医を優遇しすぎてんねんヽ(`Д´)ノもっと政策的に開業医減らして勤務医増える様に誘導せえ。

常勤医の「ブラック職場」 約8割が当直後に連続勤務
https://www.j-cast.com/kaisha/2017/11/13313592.html
2017/11/13 10:39

医師の過酷な労働実態が明らかになった。当直明け後の勤務体制について、78.2%の常勤医が「通常勤務」を強いられていることが、全国医師ユニオンや医労連(日本医療労働組合連合会)などの「勤務医労働実態調査 2017」でわかった。調査は2017年11月9日に公表された。

連続勤務で、医師の集中力や判断力が低下すれば、誤診や医療事故につながりかねない。

連続勤務は日常茶飯事

「過労死ライン」に当たる月80時間以上の残業を超えている医師は、常勤医(当直なし)で4.9%、常勤医(当直あり)では7.3%だった。研修医はさらに高い数字だ。また、1か月の休みが「ゼロ」の常勤医は8.2%いた。

当直をする常勤医の時間外労働は、月平均で約64時間。こうした長時間労働の背景には、夜間や休日の救急医療や重症者に対応する「当直勤務」が大きく影響している。当直明け後の勤務体制について78.2%が「通常勤務」と答えており、連続勤務が日常茶飯事となっているようすがうかがえる。

また、当直明けの連続勤務と医療ミスとの関係についての問いでは、「(集中力や判断力が)通常時と比べて大幅に低下していると思う」が36.3%、「やや低下していると思う」が42.7%と、約8割が低下していると答えた。

電子カルテの入力ミスなどの単純なミスを含む、診療時のミスについては、3割近い常勤医が「ミスが増えている」と答えている。

さらに、労働時間の管理を「自己申告」(最多の51.6%)で任せているケースが多く、「タイムカードなどの客観的管理」(27.5%)や「管理なし」(17.6%)と、十分に管理されていない実態もわかった。

なお、調査は2017年7〜9月に実施。医労連などが学会や自治体を通じて約1800人から回答を得て、そのうちインターネットでの回答を除く1621人分を分析した。

4969パリ行最終便:2017/11/18(土) 18:07:20
http://www.hirokom.org/clinic/top.htm
http://www.hirokom.org/clinic/gaiyo.htm

>1回の面接は原則として50分間(20000円)となります。各種保険は使用できません。

>当院での投薬を希望される方は、各種保険が使用できませんので、実費となります。


スゴイ・・・・ぼろ儲け。

公立病院の精神科(心療内科)ならば、千数百円ですむ。

4970とはずがたり:2017/11/19(日) 18:35:27

<厚労省>医師不足把握に新指標 地域偏在是正に活用へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171119-00000007-mai-soci
11/19(日) 7:15配信 毎日新聞

 厚生労働省は医師の地域偏在を是正するため、地域ごとに医師がどの程度足りないかを示す新たな指標を導入する方針を固めた。そのデータを基に、医師派遣に関する都道府県の権限を強めるなどして平準化を図る。有識者検討会で年内に対策を取りまとめ、来年の通常国会に医療法の改正案を提出する方針だ。

 これまで医師の偏在は、人口10万人当たりの医師数で議論されてきた。国の調査では、最多の京都府(308人)と最少の埼玉県(153人)との間に2倍の差がある。同じ県内でも、例えば愛知県の尾張東部(361人)と尾張中部(79人)では4.6倍の開きがある。だが医療のニーズは地域ごとにまちまちで、単純比較できないとの指摘もあった。

 そこで厚労省は、住民の年齢分布、近隣の医療圏への行きやすさといった地理的条件なども加味し、実態に沿ったデータを作ることにした。全国を約340地域に分けた2次医療圏ごとに医師の不足度合いを算出し、対策のベースとする。

 不足する地域での医師確保には、都道府県の権限を強める。多くの大学医学部の定員には、一定期間の地元勤務を条件に奨学金返済を免除する「地域枠」があるが、都道府県が定員増などを大学に要請できるようにする。地域枠の卒業生を医師不足地域に派遣したり、病院ごとの臨床研修の定員を調整したりする機能も持たせる。また、地域医療の核となる病院の院長になる要件に、医師不足地域での勤務経験を加え、キャリア形成の優遇を図る。

 診療科の偏在も改善を進める。この20年間で、麻酔科や放射線科、精神科の医師は6〜8割程度増えたが、激務の外科医や産婦人科医は横ばいだ。厚労省は診療科ごとの各都道府県の需要を予測し、必要な専門医数の目安を示して勤務先を誘導する。来年度導入される新専門医制度でも、研修病院が都市部や大学病院に偏らないよう日本専門医機構が都道府県と調整することを、法律に明記する。【熊谷豪、河内敏康】

4971とはずがたり:2017/11/19(日) 18:35:57
これどうなったんだ?

厚労省検討会 医師不足地域で勤務を…開業の条件に
http://mainichi.jp/articles/20160520/k00/00m/040/094000c?inb=ys
毎日新聞2016年5月19日 22時14分(最終更新 5月20日 01時19分)

 将来の医師数のあり方を議論している厚生労働省の有識者検討会は19日、医師が大都市などに集中する現状の是正策として、開業前に医師が不足している地域や診療科での一定期間の勤務を義務づけることを盛り込んだ中間取りまとめを了承した。必要な法整備などを整理し、年内に報告書をまとめる。

 国は2000年代に問題化した医師不足を解消するため、08年度から医学部定員の枠を暫定的に広げるなどして医師数を毎年約4000人ずつ増やしてきた。その結果、00年は201.5人だった人口10万人当たりの医師数が14年は244.9人まで増えたが、最も多い京都府(307.9人)と最少の埼玉県(152.8人)では約2倍の差がある。女性医師の比率が高い小児科や産婦人科などの人員不足も解消されていない。

 このため検討会では、医師配置に関わる直接的な対策が必要だとして、勤務地や診療科を調整する方法を模索、その一つとして、診療所などを開業する場合は、特定の地域・診療科で一定期間診療に従事することを許可の要件とする案を盛り込んだ。勤務期間などは今後議論する。

 一方、大学の医学部定員については、今年度(9262人)程度を当面維持するとした。厚労省は、今の定員だと40年には人口減などで医師が1万8000人程度余ると試算しているが、医師不足が著しい地域で設けている増員枠を撤廃すると悪影響が大きいとの判断から、以前の定員に戻すことは見送った。【細川貴代】

4972パリ行最終便:2017/11/20(月) 06:03:43
静岡県の医師を増やそうという試み。

>静岡県の地域枠は全国最多の7大学34人となった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171118-00000016-at_s-l22
静岡県「医学部地域枠」 関西医科大と締結、日本医科大は拡充

11/18(土) 8:17配信


 静岡県は17日、県内病院での勤務を条件に県外の医学生に奨学金を出す「医学部地域枠」について、新たに関西医科大(大阪府枚方市)と協定を結んだ。併せて、日本医科大(東京都文京区)が2018年度から地域枠の定員を拡充することも決まった。静岡県の地域枠は全国最多の7大学34人となった。

 協定の締結式が県庁で開かれ、関西医科大の友田幸一学長と川勝平太知事が協定書に署名した。関西医科大は18年度から新たに5人分の地域枠を設置する。友田学長は「学生には地域医療の重要性を説き、地域で活躍する人材として育てていきたい」と述べた。日本医科大からは弦間昭彦学長が出席し、地域枠を従来の1人から4人に増やすことを報告した。

 川勝知事は「静岡県の健康寿命は全国トップクラスだが、県内に医師が少なく、地域から悲鳴が上がっていた。地域枠は大変ありがたく、全面的に支援していく」と述べた。

 地域枠の医学生1人に対して月20万円の奨学金が貸与される。在学6年間で計1440万円が支給され、卒業後、県内の病院で9年間勤務すると返済が免除される。
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静岡新聞社

4973パリ行最終便:2017/11/20(月) 06:54:23
外科医の場合、卒後10年で(10年選手)やっと一人前になる。

>>4972
>卒業後、県内の病院で9年間勤務すると返済が免除される。

使い物にならない外科医として9年間勤務・・・・・・・

4974パリ行最終便:2017/11/21(火) 14:53:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171121-00010000-jij-life
石原裕次郎の受け持ち医に=研修医時代の向井千秋氏

11/21(火) 11:04配信


大スターにも身構えず

 医師になって4年目を迎え、向井千秋氏は心臓外科のレジデント(研修医)としてめまぐるしい日々を送っていた。1981年4月の日曜日の朝。その日は久しぶりのオフで妹と映画に行くことになっていたが、患者が救急搬送されたとの連絡を受け病院に向かった。
 「急に呼び出されることはしょっちゅうあるから、約束は妹ぐらいしかしなかった。妹なら急に病院に行かなきゃいけないと言えば、分かってくれる」と話す。
 腰痛を訴えて整形外科を受診した患者が、心臓外科に移ってきた。痛みの原因が解離性大動脈瘤(りゅう)らしいという。カルテを見ると、氏名は石原裕次郎とある。「私、あれは芸名だと思ってたから『この人、石原裕次郎さんと同じ名前じゃない』って言ったら、看護師が『本人です』って」
 主治医は教授で、向井氏は受け持ち医として病棟に泊まり込んだ。しかし患者が国民的大スターだからといって特に身構えることもなかった。「患者さんって、総理大臣でも隣のおじさんでも幼稚園児でも、誰でも自分の家族だと思って診ればいいっていう考えだった」。いつも通りに接していたという。
 向井氏は病状の説明を求められ、病室にいた男性に話をした後で、看護師に「今の人、どっかで会ったことがある」と言った。看護師は「あれは先生、渡哲也っていうんですよ」と答えたという。当時はテレビを見る時間もなかったと振り返る。
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石原裕次郎の受け持ち医に=研修医時代の向井千秋氏





カンフー姉ちゃん

 向井氏の誠実な応対ぶりに、石原事務所のスタッフたちからは「カンフー姉ちゃん」と呼ばれ、親しまれた。白いズボンと上着が中国拳法カンフーの胴着に似ていたからのようだ。月曜日に1週間分の下着を持って病院に行き、院内では私服は着なかった。米国のメディカルドラマ「ベン・ケーシー」の登場人物をまねて、下着の上に白衣を着ていたという。
 石原氏が麻酔から覚め、気管から装着されたチューブが抜かれると「ああ、先生、大海原をさまよっている感じがしてましたよ」と話した。手術後の第一声に、向井氏は「ヨットマンらしくて、なんかロマンチックな人だなあと思った」と印象を語る。
 難しいといわれた解離性大動脈瘤の手術は成功し、奇跡の復活と話題になった。連日の報道で、病院の屋上からガウン姿で手を振っていた姿を思い出す人も多いだろう。
 「男の軍団ね、石原軍団の人たちは、すごく気持ちのいい人たちだったですね。私はもともと体育会系だから。あれ、体育会の気質なのね」
 病院周辺には大勢のファンやマスコミが押しかけ、大スターの回復を見守った。騒然とした周囲の様子にひるむ間もなく、向井氏の日常は慌ただしく過ぎて行った。(ジャーナリスト・中山あゆみ)

4975パリ行最終便:2017/11/23(木) 19:20:23
冲中重雄

1963年東京大学退官時の最終講義での自身の教授在任中の誤診率(14.2%)の発表は有名。

世間やマスコミは誤診率の高さに驚き、医師たちは誤診率の低さに驚いたという。

4977とはずがたり:2017/12/03(日) 16:42:42
汚れとんのお,医学界は

弘前大元教授が論文不正=14本で捏造、盗用
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017111401323&g=soc#cxrecs_s

 弘前大(青森県弘前市)は14日、1月に死去した元医学部教授の論文14本に捏造(ねつぞう)や盗用があったと発表した。

 弘前大によると、元教授は2000〜03年に同大に在籍。調査対象とした論文38本のうち、02〜06年に発表された骨折予防などに関する14本に捏造などが認められた。
 大学側に告発があったことなどから内部調査していた。元教授は生前、調査に症例数の水増しなどを認めたという。
 元教授の論文は佐藤敬学長が共著者となっていたが、英文校正しかしておらず不正には当たらないとした。一方、校正のみで共著者としたことは「不適切な研究行為」と認定した。(2017/11/14-22:42)

4978とはずがたり:2017/12/05(火) 22:00:51

WEB特集 高額な抗がん剤 廃棄の実態
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2017_1205.html?utm_int=detail_contents_tokushu_002
12月5日 18時30分

日本人の死因で最も多い「がん」。近年、革新的な抗がん剤が登場する一方、こうした新薬は価格が高く、医療現場で処方が増えると、その分、国の財政が圧迫される構図が続いています。こうした中、患者に投与された後、使い切れずに廃棄された抗がん剤が年間730億円余りにのぼるという試算を専門家がまとめました。なぜ、高額な抗がん剤がこれほど、廃棄されているのか。国の対策は?(政治部 厚生労働省担当記者 奥住憲史)



止まらない“医療費”の膨張と、高額な薬剤

「42兆3644億円」

皆さんは、この数字を見て何を感じますか? あまりにもケタが大きく、ピンとこないかもしれませんが、これは、平成27年度に国民が医療機関で病気やけがの治療を受けるのにかかった費用の総額です。

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「私には関係ないよ」とはいきません。このうちの40%近くにあたる「16兆4700億円」は公費、つまり、私たちが納めている税金で賄われているのです。

この巨額な医療費はこれからも膨らみ続けるとみられ、その分、私たちの負担も否応無しに増えていくわけです。

医療費を押し上げる一因とされているのが、公的医療保険が適用される高額な薬です。

ニュース画像
例えば、高い治療効果から「夢の抗がん剤」とも呼ばれる「オプジーボ」。手術ができないほど進行した肺がんや皮膚がんを縮小させるなど、これまでの抗がん剤には無い治療効果が確認された一方、国の負担分も含めて年間およそ3500万円もの費用がかかることで、注目を集めました。

ことし2月に緊急的に価格が引き下げられましたが、それでも、患者1人で年間1000万円以上かかるケースもあります。

廃棄額は“738億円”

ところが、こうした高額な抗がん剤が、患者に投与された後、使い切れずに廃棄されているというのです。

私は、ある関係者を通じて、慶応大学大学院の岩本隆 特任教授を取材しました。

岩本氏から渡された資料のタイトルは「医療費の抑制に向けて」。使い切れずに廃棄された抗がん剤が、金額に換算してどの程度の規模になるのか、国立がん研究センター中央病院の協力を得て推計した詳細なデータが記されていました。

資料を読み込もうと、表紙をめくって最初に目に飛び込んできたのは、「廃棄額は738億円」という数字でした。奇をてらうでもなく、淡々と記されたこの数字に、私は衝撃を受けました。

永田町・霞が関では、伸び続ける社会保障費をどうやって削減するのか、業界団体も巻き込んだ激しい議論が毎年、繰り返されているだけに、決して小さな金額ではないと感じたからです。

岩本氏は、去年7月からことし6月までに販売された100種類の抗がん剤の廃棄率などのデータをもとに試算した結果、全国で1年間に廃棄される抗がん剤は全体の9点8%、金額にしておよそ738億円にのぼるとしています。

廃棄額が最も多いのは「アバスチン」という抗がん剤で、およそ99億3000万円、次いで、先に触れた「オプジーボ」が90億7000万円などとなっています。全体の廃棄額の8割にあたる、およそ601億円分は、病床数が200床以上の病院で廃棄されたとしています。



4979とはずがたり:2017/12/05(火) 22:01:09
>>4978-4979
抗がん剤はなぜ余る?

医療機関で患者に投与される高額な抗がん剤。なぜ使い切れずに余ってしまうのか。

ポイントは、「抗がん剤の使用量」と「販売方法」にありました。

抗がん剤の使用量は、患者の体重などに応じて細かく変わります。たとえば、「オプジーボ」を体重70キロの患者に投与する場合、1回210ミリグラムとされています。

しかし、「オプジーボ」は、「100ミリグラム入り」と「20ミリグラム入り」の2種類しか販売されていません。

このため、薬の調製にあたる薬剤師は、「100ミリグラム入り」を2本、「20ミリグラム入り」の半分だけを使います。すると、「20ミリグラム入り」は、10ミリグラム余ってしまうのです。

使い切れなかった分を別の患者に投与することは禁止されていませんが、多くの医療機関は、1度開封された薬が細菌に感染する可能性があることなどを考慮して、そのまま廃棄しているのが実情です。

では、なぜ、量を少なくして販売しないのでしょうか。厚生労働省は、開発費用などのコストに見合わないため、製薬メーカーの判断で、販売する薬の種類を絞り込んでいると説明しています。

私が取材した、ある病院の薬剤師は、「正直、『もったいない』と思うが、抗がん剤を投与するには『安全であること』が大前提なので、それが十分担保されない限り、余った薬を別の患者に投与しないで、廃棄するのはやむを得ない」と話していました。

調査にあたった専門家は

今回の調査にあたった慶応大学大学院の岩本隆 特任教授は、「安全性を確保するガイドラインをしっかり作った上で、抗がん剤の処方が多い病院を中心に、残った薬を捨てずに次の患者に使うようにすれば、国の医療費を年間500億円ほど削減できるのではないか」と話しています。

岩本氏によれば、国内の病院の中には、数年前から独自に定めた安全基準に基づいて、余った抗がん剤を別の患者に投与し、医療費の削減につなげている病院もあるということです。

厚生労働省 “残薬”活用の検討に乗り出す

自民党の行政改革推進本部も、「余った薬を捨てずに活用すべきだ」と指摘しているのを受けて、厚生労働省は、11月中旬、専門家による研究班を発足させました。

使い切れなかった抗がん剤を、別の患者に安全に投与するために必要な機材や、薬剤師の配置のあり方、それに投与の手順などを盛り込んだガイドラインを今年度中に取りまとめる方針です。さらに、医療費の削減効果がどの程度あるのかも調べることにしています。

取材を終えて

国の来年度の予算編成で、政府は、6300億円程度が見込まれる社会保障費の伸びを5000億円程度に抑える方針です。 …

それだけに、余った抗がん剤を別の患者に使うことで、年間数百億円の医療費を削減できるとした専門家の提言は、社会保障費をめぐる議論に別の角度から一石を投じるものだと思います。 …

奥住憲史
政治部 厚生労働省担当記者

4980パリ行最終便:2017/12/08(金) 05:58:50
http://www.arsvi.com/d/m01h196909.htm
東大病院精神神経科病棟(通称赤レンガ)占拠・自主管理

4981とはずがたり:2017/12/13(水) 09:46:14
死因3位肺炎を予防する「のどの筋トレ」とは?
http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20170915-OYT8T50004.html?from=yrank_ycont
耳鼻咽喉科医師 西山耕一郎
2017年09月20日 08時29分無断転載禁止

 「水が飲みにくくなってきたんです。水を口にすると、むせるようになり、薬の錠剤も飲めなくなりました。このままでは、ごはんも食べられなくなってしまうかも……」

 以前、受診したある高齢女性は、こんな不安を訴えていました。

 咳せき込んだり、痰たんがからまったりするといった症状は、特に高齢者の場合、「飲み込む力」が衰えている可能性が考えられます。

 「飲み込む」という行為は、のどの中で、「気管の入り口を閉じる」「食道を開く」「食道へ送り込む」といった一連の動きが、瞬時に連携して行われることで成立しています。

 このとき、ちょっとしたズレや反応の遅れが生じると、ゴックンと飲み込もうとした飲食物が食道ではなく、誤って気管へ入ってしまいそうになります。危険を察知した体は瞬間的に、むせたり、咳き込んだりして、侵入物から身を守る防衛反応を見せます。

 むせたり、咳き込んだりすることがしょっちゅうあるようなら、飲み込む力が衰えているサインと考えてもいいでしょう。飲食物が誤って気管のほうへ侵入する「誤嚥ごえん」を起こす可能性が高まっています。

 誤って気管へ入りそうになった侵入物を、せきなどで出すことができるうちは問題ありません。

 しかし、うまく吐き出せずに、そのまま肺に入り込んでしまったら、細菌が増殖し、「誤嚥性肺炎」を引き起こす危険があるのです。

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4982とはずがたり:2017/12/13(水) 09:48:26
>>4981
誤嚥性肺炎が増える背景

 厚生労働省が発表している日本人の死亡原因(2015年)は、1位が悪性新生物(がん)、2位が心疾患(心臓)、3位が肺炎、4位が脳血管疾患、5位が老衰となっています。かつては、「がん」「心疾患」「脳血管疾患」が3大死因と呼ばれましたが、2011年に肺炎が、脳血管疾患を追い抜いて以来、この順位が続いています。

 肺炎で死亡する人のほとんどは、75歳以上の高齢者です。また、肺炎で亡くなる人の7割以上で、誤嚥が関係しているとみられます。つまり、肺炎で死亡する高齢者が増えているのは、誤嚥性肺炎が増えていると考えられるのです。



 食べ物を食道、空気を気管へと仕分けるのは、のどにある「喉頭蓋」という器官です。これは、“のどの防波堤”の役割をしており、食べ物を飲み込むときは気管の入り口をふさぎます。

 この動きをスムーズに行っているのは、のど仏の筋肉です。のど仏の筋肉の衰えは、「飲み込み力」を低下させ、反射神経や知覚の低下と並んで、誤嚥を招く要因となります。



以下略

4983とはずがたり:2017/12/13(水) 13:30:19
記事
おときた駿(東京都議会議員/北区選出)2017年12月12日 22:43
男性議員だけど、子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)を接種してきた 1/2
http://blogos.com/article/264856/

こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

今月初め、子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の安全性を検証してきた医師・ジャーナリストの村中璃子氏が、その功績を認められ英科学誌ネイチャーからジョン・マドックス賞を受賞したことがネットを中心に大きな話題となりました。

●海外の一流科学誌「ネイチャー」 HPVワクチンの安全性を検証してきた医師・ジャーナリストの村中璃子さんを表彰(BuzzFeed)

ジョン・マドックス賞受賞スピーチ「10万個の子宮」日本語訳をnoteにて公開しました。日本から世界へ広がった暗闇に青く灯るワクチン不安。英語のバージョンも公開しています。
https://note.mu/rikomuranaka/n/n64eb122ac396

10:27 - 2017年12月9日

ジョン・マドックス賞受賞スピーチ全文「10万個の子宮」|村中璃子 Riko Muranaka|note
Riko Muranaka The John Maddox Prize Speech 2017.11.30, London 世界では毎年、53万人が子宮頸がんと診断され、27万の命が失われている。 現在では子宮頸がんを防ぐワクチンがあり、世界130カ国以上で使われているというのに。   しかし、近い将来、ワクチン接種率の高い国では、子宮頸がんは歴史の本でしか見つからない過去の病気となるだろう。...


いやあ本当に良かった、これで「ワクチンにはとんでもない副作用がある!」という科学的根拠のない風評被害も、少しずつ収まっていくだろう…

などと楽観視をしていた私ですが、ちょうどそんな折にごく身近にも

「ワクチン接種は積極的に推奨するべきじゃない。慎重な議論が必要」
「(なぜ?と尋ねると)副作用があるとテレビでやっていた。やはり怖い」

と考えている・感じてる方がいることがわかり、これは想像以上に深刻な状態だ…と改めて痛感しました。

ネット上で大きな話題になっているとはいえ、村中氏の受賞については全国紙・テレビメディアにはほとんどスルーされている状況であり、目下のところ日本人がもっとも信頼するメディアである「テレビ」の影響力は計り知れません。

「なんだか怖い」

と感じている人に、科学的にはこうなんだと説明してもなかなか響かないもので(言い方も悪かった…反省)、どうしたものかと途方にくれていたところ、友人からこんなアドバイスが。

「男性も子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)が接種できるので、実践して示してみては?」

??!!!

男性でも接種できるんですね?!しかも、色々な効果があるとのこと。不勉強ながら、まったく存じ上げませんでした…。

かつてO-157によって社会的不安が巻き起こった際に、とある政治家が「カイワレを爆食いする」というパフォーマンスで風評被害の払拭を試みたように、古来から「著名人が率先垂範する」という手法には定評があるところです。

というわけで議会中ですが、登庁前に新宿のクリニックに立ち寄り、早速私も子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)を接種してきました^^

子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)を巡る差し迫った実情
実体験に入る前に、簡単に現状をおさらいしておきます。

子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)が原因となって発症します。

HPVは主に性交渉などによって感染し、多くは免疫力によって排除されるものの、これが持続的に感染するとがんに進行する場合があります。

4984とはずがたり:2017/12/13(水) 13:30:31
>>4983-4984
HPVには約100種類あると言われていますが、HPVワクチンはこのうち最もガンに進行しやすいいくつかのタイプのHPVの感染を防ぐもので、性交渉が始まる前の思春期に打つことが効果的とされています。

このためわが国では、12歳から16歳の女子に対してはHPVワクチンを公費で摂取する定期接種対象としているのですね。

ところが定期接種が実施されるようになった直後から、ワクチンを原因とした体調不良(副作用)を訴える声が相次ぎます。

改めて後述しますが、そうした症状はワクチン接種とはなんら因果関係がないものです。

ところが国は、公費による定期接種こそ継続するものの、「積極的な推奨を控える」という奇妙な対応を取ったことで、事実上のワクチン接種は頓挫。

ワクチンの副作用で苦しむと「されている」人々の声をメディアが積極的に発信したため、一時期は7割を超えていたワクチン接種率は現在なんと約1%にまで落ち込み、これは当然のことながら先進国では最低レベルです。

この影響もあり、子宮頸がんに罹患される方は年間で1万人、そのうち3,000人もの方が命を落とすと言われています。

日本では毎年、3000の命と1万の子宮が失われている。

母校北海道大学で講演をした際、ひとりの若い産婦人科医が私にこう尋ねた。

――僕たちだけあとどのくらい子宮を掘り続ければいいんですか。
子宮を「掘る」、すなわち子宮を摘出するという意味だ。

日本では国家賠償請求訴訟が終わるまでには10年を要すると言われる。また、訴訟が終わるまで、接種再開を決断できる首相や官僚は出ないだろうとも言われる。よって、もし子宮頸がんワクチン接種再開まであと10年を待つ必要があるとすれば、日本人の産婦人科医は、いったいいくつの子宮を掘りだせばいいのだろうか。

答えは「10万個」だ。

掘り出した10万個の子宮を想像してほしい。その持ち主である女性たち、そこから生まれ母を失った子どもたちを。そこから生まれてくるはずだった子どもたちを。

(村中氏の受賞スピーチより抜粋)

そして村中氏が受賞スピーチで述べているように、罹患された方の多くが子宮を摘出することになっているのです。

さらに詳細を知りたい方は、下記の記事をご参照下さい。

●2000年度生まれ以降は子宮頸がんから守られない? HPVワクチン実質ストップの影響
●子宮頸がんワクチン、国内でも予防効果を示す研究報告が続々

子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)は、男性が接種していいの??
一般的に「子宮頸がんワクチン」の名前で知られていますから、当然に「子宮」がある女性のためのワクチンであると考えられています。

ですが、この子宮頸がんの原因となりワクチンで対策する「ヒトパピローマウイルス(HPV)」は男女関係なく感染するウイルスで、喉頭がんなどの原因になります。
また、いわゆる性病の一つである尖圭コンジローマもHPVが原因で引き起こされることから、こちらにも予防の効果があります。

そうした背景もあって著名AV男優であるしみけんさんが子宮頸がん(HPV)ワクチンを接種し、一部で話題となりました(私は最近知りましたが…)。

よって男性の場合も女性と同様、性交渉が始まる前の男子が打つことが効果的と言えます。

4985とはずがたり:2017/12/16(土) 18:59:53

亀井元金融担当相、所得税増税を厳しく批判
TBS News i 2017年12月16日 12時50分 (2017年12月16日 14時10分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171216/Tbs_news_119903.html

 亀井元金融担当大臣はTBSテレビ「時事放談」の収録で、来年度の税制改正に盛り込まれた、年収850万円を超える会社員への所得税増税について、「取りやすいところからとるのは間違いだ」と厳しく批判しました。
 「政治は税なんですよ、基本的には。税の取り方を間違ったら、その政治は0点」(亀井静香 元金融担当相)

 亀井氏はこのように述べた上で、「年収850万円は中堅社員。会社員の取りやすいところから取るのは間違いだ」と厳しく批判しました。

 その一方で、診療報酬で医師の収入にあたる部分が引き上げられたことを「お医者さんは結構もうけている。これ以上、あげる必要ない」と指摘しました。(16日11:10)

4986とはずがたり:2017/12/16(土) 19:05:41

民進、立・希に統一会派打診へ=再建策「現状維持」が大勢-全国幹事会
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017121600429&g=pol

 民進党は16日、地方組織幹部を集めた全国幹事会を党本部で開き、党再建策をめぐり意見を聴取した。出席者からは執行部の改革案のうち、立憲民主党、希望の党に統一会派結成を申し入れるとの方針に賛意が示され、党の方向性としては「現状維持」を求める声が大勢を占めた。

 民進党の大塚耕平代表は会合後、記者団に「統一会派を申し入れることについては、それでよいという結論をいただいたので、国会に持ち帰る」と説明した。
 出席者によると、会合では「新党に急いで移行すべきだ」との意見も出されたが、現状維持を求める声が多数だった。党名変更を支持する意見はなかったという。(2017/12/16-18:51)

4987とはずがたり:2017/12/17(日) 10:21:00
心因性で明らかにワクチンのせいじゃあないやん。母親も自分のせいなのにそれを受け容れられずにワクチンのせいにしてるやんけ。

言わせて!yomiDr.
2016年11月8日
ニュース・解説
【子宮頸がんワクチン特集】打った後の体調不良に苦しんだ立場から 10代後半の女性とその母親
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161108-OYTET50045/

 ワクチン(ガーダシル)を最初に打ったのは、中学2年生の終わり頃です。自治体の助成期間がそろそろ終わる頃で、転校してきたばかりの私は、友達がみんな受けているのを知り、焦って近所のクリニックに行きました。

 全部で3回接種しなくてはならないので、中学3年の6月に2回目を打ちました。その2日後に、打ったところに直径3センチほどのしこりができて、痛くてたまらなくなりました。クリニックに行くと、医師からは「よくあることだよ」と言われました。その後、痛みは治まり、3回目は打たずに、しばらくは打ったことも忘れて過ごしていました。

 地元の公立高校に進学し、1年生の5月頃、だるさや眠気がひどくなり、「学校に行きたくない」という気持ちが強くなりました。心身がつらくて仕方ないのです。心療内科を受診すると、「注意欠陥・多動性障害(ADHD)の傾向があります」と言われ、抗不安薬やADHDの薬を処方されました。抗不安薬は眠気が悪化し、ADHDの薬では目が見えにくくなったので、いずれも自分の判断で飲むのをやめてしまいました。2学期に近づくと、また体調が悪くなったので、別の心療内科にかかったら、「ADHDではないよ」と言われました。薬はやめ、カウンセリングで治療していたら、いつの間にか良くなりました。

 1年生の11月頃、両手の薬指の根元が腫れました。小児科で血液検査を受けましたが、異常はなく、間もなく腫れも引きました。その直後の元旦、今度は急に首が痛くなりました。数ミリ動かしただけで激痛が走り、体を動かすことができません。レントゲンで異常はなく、そのうち、両足の薬指も腫れ出しました。その頃から、友達から「急に性格が変わった」とも言われ、突然、不機嫌になってしゃべらなくなったりしていたようです。不整脈もあり、心電図検査もしましたが、異常はありませんでした。次々と体調が悪くなるので、私の体はどうしてしまったのだろうかと、不安でたまらなくなりました。

 心配した母がインターネットでいろいろ調べて、子宮 頸けい がんワクチンを接種した女の子が同様の症状を訴えているのに気づき、被害者の会に連絡しました。「子宮頸がんワクチンの副反応ですよ」と言ってもらい、原因が見つかってホッとしました。学校にも事情を話して、体育の授業は見学でも単位を取れるようにしてもらい、試験を保健室や自宅で受けるのを許してもらいました。友達は、私が体に力が入らなくなって倒れたり、校内で迷子になったりすると、保健室に付き添ってくれました。

 ワクチンを打ったクリニックに行き、診断書を書いてもらおうとしましたが、医師はあまり話も聞かずに「それが原因とは思えない」と書いてくれず、とても腹が立ちました。

 そのうち、腰も痛くなってきて、整形外科にも通うようになりました。コルセットをつけて通学するようになりました。2年生になる直前の春休み、紹介してもらった神戸市内の接骨院に行きました。ワクチン接種後に体を悪くした人たちがたくさん通っていると評判のところでした。

 そこで、先生にこれまでの経緯や症状を話すと、じっくり話に耳を傾けてくれました。こんなに話を聞いてくれた先生は初めてです。触診もして、先生は「たぶんワクチンの副反応かもしれないね。治るから心配しなくていいよ」と言ってくれました。

 私はとてもホッとして、うれしくなりました。今まで「治る」と言ってくれる人はいなかったのに、この先生は治ると断言してくれたのです。それに、一般の病院ではワクチンの副反応であることを否定されていましたが、この先生は初診でワクチンとの関連を完全に否定はしませんでした。それまでずっと、「治らなかったらどうしよう。みんな大学受験をする学校で、これから受験勉強が大変になってくるのに、自分だけ取り残されたらどうしよう」と不安でたまらなかったので、先生の言葉で本当に安心しましたし、希望がわいてきた気がしました。半日ぐらいかけて施術をしてもらい、帰りはすたすた歩けるようになっていました。

4988とはずがたり:2017/12/17(日) 10:21:34
>>4987-4988
 それから3週間に1回ぐらいの頻度で7〜8回施術を受けました。味覚障害も出ていたので、先生の勧めるサプリメントを買って飲み、食事療法も続けました。

 接骨院に通い始めて3か月で首の痛みはなくなり、そのうち腰の痛みもなくなりました。腰の痛みについては、受験期に入ると男の子も痛いと言っていたので、勉強のし過ぎで痛くなったのかもしれないと思うようになりました。休日には自習室に朝9時から夜9時までこもって勉強していたので、そのせいかもしれないと今は思っています。

 3年生の夏前にはすっかり回復して、先生には「もう来なくていいよ」と言ってもらえました。その後、現役で大学にも合格しました。

 私に起きた体調不良は、ワクチンのせいだと思っています。受けなければ良かった、無料じゃなかったら受けなかったのに、とも思います。

 接骨院の先生からは、「注射の痛みや不安への心身反応がきっかけになって表れた心因性の症状だ」と説明されました。私は今、この説明に納得しています。ワクチンの成分が影響しているのか、どういう仕組みで痛みが出てくるのかはよくわかりませんが、私の場合、注射が引き金になって心の問題が体の症状になって表れてきたということには思い当たる節があります。転校してから勉強に追いついていくのも大変な思いをしましたし。

【女性の母親】

 薬液の成分なのか、注射の刺激によるものなのかはわかりませんが、子宮頸がんワクチンが、長女の症状を引き起こすきっかけになったと思っています。受けさせなければ良かったとも思っています。他人が受けるのを止めようとは思いませんが、次女には受けさせるつもりはありません。長女を治してくれた接骨院の先生からは「娘さんの症状は心因性です」と説明を受けて、納得しています。「心因性」と言われると、「気のせいってこと?」ととらえてしまう人もいますが、つらいと胃に穴が開いたり、円形脱毛症になったりするのと同じことではないでしょうか?

 娘は子宮頸がんワクチンという注射がきっかけで症状が表れたのだと理解しています。きっと、心因性や自律神経性の症状を誘発しやすいワクチンなのでしょう。中には、ワクチンの成分が直接、体に悪さをした被害者もいるかもしれませんが、その人たちに対してもしっかり治療法が研究されてほしいと思います。

 長女は父親の転勤で転校を繰り返し、勉強についていくのに大変な思いをしました。ワクチンを打ったのも、転校したばかりで成績が下がった頃でした。両親の不仲もあり、ワクチンを打つ直前は、離婚の話も出ていて不安もあったのでしょう。加えて、私は障害がある次女の世話で手いっぱいでしたし、長女にはずいぶん我慢させてきました。やりくりが大変で、進学は公立校だけと告げていたこともプレッシャーになったのかもしれません。

4989とはずがたり:2017/12/21(木) 22:20:54
開業医減らして勤務医増やせよなあ。

当直の医師、法律上は「ほとんど働いてはいけない」ことに?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171221-00010001-yomidr-soci
12/21(木) 12:12配信 読売新聞(ヨミドクター)
読売新聞東京本社編集委員 田村良彦

 「病院の当直医」という言葉に、どんなイメージをお持ちですか?
 「救急車の到着に備え、一晩中診察室で待機」
 「入院患者の容体が急変すると、直ちに駆けつける」

 ――なかなか睡眠など取れずに診療に追われる医師の姿を想像する人が多いのではないでしょうか。

 研修医の過労自殺が相次いで明るみに出て、長時間労働の是正が医師にも求められています。その際、しばしば問題になるのが、一般的に使われる病院の「当直」(いわゆる泊まり勤務)の実際と、法律上の規定とのズレです。

似て非なる…病院の「当直」と労基法の「宿直」
 私たちの働き方を定めている法律は、労働基準法(労基法)です。労基法の中には、「当直」という言葉はありません。夜の泊まり勤務は「宿直」、日曜日などの休日勤務は「日直」と言われます。

 医師も労働者であり、労基法の適用を受ける――との考え方は、裁判の判例などを通じて定着しつつあります。

 1日8時間、週40時間という法定労働時間や、時間外労働(残業)時間の制限などの規定のほかに、労基法は残業時間に含まれない勤務として、「宿直」と「日直」を認めています。

 この「宿直」や「日直」は、ほとんど働かずに過ごすのが条件です。労働基準監督署が認めた場合に限り、宿直は週1回、日直は月1回を上限に許可されます。

 「当直」の医師が、日中と同じくらい忙しく働いていたら、労基法上は「時間外労働」ですので、その分の割増賃金も生じますし、残業時間の制限にも関わります。

 日常的に、寝る暇もなく診療にあたっているのなら、それは「宿直」ではありません。労基署が、こういうケースで病院側に未払い賃金の支払いを命じるニュースは、よく目になさっていると思います。

起こされる可能性の少ない「寝当直」や、2日続けの「連直」も…
 医療法は、病院の管理者が入院患者の急変などに対応できるよう「宿直」をおくよう、義務づけていますが、その働き方については規定していません。でも、実態は、一般に言う当直です。このように「宿直」という言葉の意味が、労基法と医療法で異なるというのが、話をややこしくしている一因でもあります。

4990とはずがたり:2017/12/21(木) 22:21:10
>>4989
 さて、宿直は、病院の種類や規模に関係なく義務づけられていますが、現場の忙しさはピンきりです。その実態を裏返した形で教えてくれるのが、業界用語の「 寝当直(ねとうちょく)」です。

 寝当直は、急患を受けない慢性期の病院などの、夜中に起こされる可能性の少ない病院での宿直を指す言葉です。本来の「当直」はぐっすり寝てなんかいられない、ということになりますね。

 常勤医の少ない小規模病院の多くは、「当直」にアルバイトの医師を雇うとされます。かつて、バイトの研修医による当直が安全面から問題になったことがありました。これは、2004年に初期研修の義務化に伴い、研修期間中に十分な収入を保証することと引き換えに禁止されました。

 最後は、「 連直(れんちょく)」という言葉です。「2日続けての当直」を意味します。

 「大学病院の給料だけでは足りないから」と、バイト先の病院で土日をぶっ通しで泊まる医師の話を聞き、月曜日の手術は大丈夫なのか、と心配になったことがあります。

「医師の偏在」問題とも直結
 「当直」の実態は、労基法上の「宿直」と必ずしも一致しない。かといって、それを実態に合わせて労働時間とみなせば、賃金の支払いも増える。新たに医師を雇う必要があるが、財政的にも医師不足の面からも、増やすに増やせない……。地方の病院からはこういったジレンマを嘆く声が聞こえてきます。

 24時間対応の救命救急センターには、日勤、夜勤の交代勤務を導入しているところもあります。しかし、診療態勢を維持するには、これまでよりも多くの医師が必要です。

 医師の働き方改革は、地域や診療科によって医師の数に格差がある「偏在」の問題と切り離して考えることはできないのです。

田村 良彦(たむら・よしひこ)
 1986年、早稲田大学政治経済学部卒、同年読売新聞東京本社入社。97年から編集局医療情報室(現・医療部)で医療報道に従事し連載「医療ルネサンス」「病院の実力」などを担当。2017年4月から編集委員。共著に「数字でみるニッポンの医療」(読売新聞医療情報部編、講談社現代新書)など。

4991とはずがたり:2017/12/22(金) 22:28:56
インフルエンザ流行 東京都内で「注意報レベル」超える ハザードラボ 2017年12月21日 18時41分 (2017年12月22日 22時05分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/society_g/20171221/Hazardlab_23191.html

東京都内のインフルエンザ流行マップ(東京都)

[拡大写真]


 東京都は21日、都内のインフルエンザ患者報告数が「注意報レベル」を超えて、流行が広がっていると発表した。



 今月11日から17日までの1週間で、都内419カ所の定点医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり9人を超えた。



 さらに、都内に31カ所ある保健所のうち、10カ所の管内では、定点医療機関の患者報告数が10人を超えており、この管内の人口が東京都全体の4割を占めることから、都の福祉保健局は流行が「注意報」レベルを超えたと発表した。



 都内では今シーズンに入ってから、小学校や保育所、社会福祉施設などで発生したインフルエンザの集団感染例は累計440施設で報告されている。

4992とはずがたり:2018/01/07(日) 16:45:33

<人工呼吸器の児童>通常学級で学ぶ 宇都宮、学校側が配慮
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20180105k0000m040145000c
09:00毎日新聞

 筋力が低下して呼吸や歩行が困難になる難病「先天性ミオパチー」の影響で人工呼吸器を手放せない宇都宮市内の小学生が、周囲の支えで通常学級に通っている。同市立宮の原小2年、府川理央さん(8)。人工呼吸器を使う児童が通常学級に通うことは現状、ほぼ認められていないが、「うちに通いたい子を断る理由はない」という学校側の配慮で、たくさんの友達と一緒に学び、成長している。

 ◇支え合い、クラスの一員

 昨年12月8日、同小2年1組であったコミュニケーションを学ぶ会話の授業。最近できるようになったことを聞かれた理央さんは「サッカー」と答えた。「ボールを蹴る距離が伸びた」と身ぶりを交えて説明。授業の終わりには手を挙げ、「言葉と巡り合える大切さが分かりました」と感想を発表した。

 理央さんは病気の影響で筋力が弱く、4歳で気管を切開した。1年時は、日中は人工呼吸器はいらなかったが、昨年、長期入院し、人工呼吸器が24時間必要になった。

 このまま通い続けるのは難しいと考えた両親は、入院中の理央さんに特別支援学校への通学を勧めた。だが、母亜希さん(44)が病院から帰った後、理央さんは「宮の原小に帰りたい」と看護師に泣いて訴えたという。

 理央さんの願いを知った両親から相談を受けた学校は、可能な支援について話し合った。来客用トイレの開放や、障害や難病で首や腰の不安定な子供が乗る「バギー」と呼ばれる車椅子に乗ったままでも使いやすい高さのある机を用意するなど環境を整えた。市教委も「自力歩行もできるし学力にも問題はない」と判断し、看護師資格を持つ支援員を配置して通常学級での学習を支えることになった。

 理央さんは昨年9月から再び元のクラスに通うようになった。これまでと変わらず、休み時間は友達と遊び、黒板掃除や日直もこなす。担任の林京子教諭は「できることや見た目は全く同じではないが、クラスの一員という意識は誰よりも強い」と話す。

 クラスメートは給食の配膳を手伝ったり、重いものを持ったりしてくれる。理央さんは「宮の原小学校は来るだけで楽しいところ。優しい友達がたくさんいるから」と目を輝かせた。【高橋隆輔】

 ◇全体の1%、全国で17人

 文部科学省が2016年に全国の公立小中学校と特別支援学校(幼稚部?高等部)を対象に行った調査では、人工呼吸器を使用する児童・生徒は計1388人。うち小中学校の通常学級に通う子はわずか17人で全体の約1.2%だ。

 人工呼吸器装着者の会「バクバクの会?人工呼吸器とともに生きる」(大阪府)によると、通常学級への通学を希望する児童・生徒は少なくないが、「前例がない」と断られたり、教委とやり取りを続ける中で諦めてしまったりするケースが多い。通常学級に通う選択肢を思いつかない保護者もいるという。同会事務局の平本美代子さんは「本人を見ずに呼吸器ばかり見られることが少なくない。呼吸器はつえやめがねと同じ」と理解を求める。

 【ことば】先天性ミオパチー

 筋組織の形態の異常で筋力が低下する国指定難病。国内の患者数は1000?3000人(推定)。呼吸不全やたんを出しにくいなどの症状が表れ、人工呼吸器が必要になることもある。症状の進行は遅いとされるが、根本的な治療法は見つかっていない。

4993とはずがたり:2018/01/08(月) 10:41:21
2015年10月1日
ニュース・解説
「見つかりにくい」大腸がん特集…こんな症状には注意
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20151001-OYTEW52646/

4994とはずがたり:2018/01/16(火) 17:11:14

心療眼科医・若倉雅登のひとりごと
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170524-OYTET50018/?from=yhd
2017年5月25日

 国立感染症研究所は今年3月26日までの梅毒の感染者が1000人を超え、平成11年以降、最速で増加していると発表しました。

 梅毒については、ヨミドクターのコラム 「知って安心!今村先生の感染症塾」 で解説されていますから、全体像はそちらを参照してください。

 では、なぜ眼科医が性感染症である梅毒を話題にするのでしょうか。

 目へのとばっちり、つまり、視神経炎やぶどう膜炎の原因になるからです。

 通常の性行動で、いきなり目に感染することはまずありません。ですが、初期感染(第1期)の症状が消えてから1〜3か月後あたりの第2期や、さらに長い時間を経てじわりと広がる第3期以降に発症することがあるのです。

 過去40余年の眼科診療の中で、教科書にあるような激しい梅毒性ぶどう膜炎の症例はまだ見たことはありません。ただ、原因不明の難治な 虹彩毛様体炎こうさいもうようたいえん (前部ぶどう膜炎)の原因が、結局梅毒性だった例は何度か経験しました。

 一方、ここ10年の間に、私どもの神経眼科外来で発見した梅毒性視神経炎は5例を超えています。それまでの30年間に2、3例しか経験しませんでしたから、頻度が上昇していることは体験的にも確かです。

 大半は両眼の視力が著しく低下し、眼底検査では視神経乳頭が白く萎縮してしまった状態、つまり失明に近い状態で見つかります。

 しかし、医者が視神経の様子を見て、梅毒が原因だと即座にわかるわけではありません。視神経萎縮になる原因はたくさんあるからです。

 患者さんも、もちろん原因が梅毒だとは、夢にも思っていません。

 実は、私にはこの件で苦い経験があります。

 原因不明の両眼視神経炎で受診した50歳代の男性。画像検査や、血液検査でも原因はつかめませんでした。視力はどんどん低下し、次第に視神経は白く萎縮しました。1年近く経過したころ、その患者さんが風俗店に出入りしていたことが、ひょんな会話の中で出てきました。そこで、「ひょっとして」と思い至って、梅毒の血液検査をしてみますと、当たりでした。

 抗菌剤を使った駆梅療法を継続的に長期に行い、ステロイド療法も試しましたが、結局重度の視覚障害者になってしまいました。

 彼は「なぜもっと早く見つけて治療してくれなかったのか」と、私を責めました。「自分の性行動を棚に上げて…」という思いもないではありませんでしたが、医師としては反省しなくてはいけません。

 この反省から、視神経炎の原因検査のための血液検査に必ず梅毒検査を加えました。ところが、今度は診療保険点数の審査機関のほうから、過剰検査ではないかと疑問が寄せられました。事情を説明し、今では視神経炎の原因検査として、当たり前の項目になりました。(若倉雅登 井上眼科病院名誉院長)

4995とはずがたり:2018/01/16(火) 19:45:30
小児歯科医院で虫歯治療後、2歳女児死亡
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180115-00000048-jnn-soci
1/15(月) 20:20配信

TBS News i

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 去年7月、福岡県内の小児歯科医院で虫歯を治療した2歳の女の子が低酸素脳症に陥り、2日後に死亡していたことが関係者への取材でわかりました。

 死亡したのは当時2歳だった山口叶愛ちゃんです。叶愛ちゃんは去年7月、福岡県内の小児歯科医院で局所麻酔を使用した虫歯の治療を受けた後、唇が紫色になり、目の焦点が合わない状態になりました。

 関係者によりますと、異変を訴える両親に対し、男性院長は「よくあることだ」と説明して、何の医療措置もとらず、およそ45分後に両親が自力で叶愛ちゃんを近くの病院に運んだということです。叶愛ちゃんはその後、大学病院に救急搬送されましたが、低酸素脳症に陥り、2日後に亡くなりました。

 大学病院から通報を受けた警察は、業務上過失致死の疑いがあるとみて捜査しています。小児歯科医院の院長は「必要な措置はとったと考えている」とコメントしています。(15日18:55)

4996とはずがたり:2018/01/24(水) 18:52:08

軽々しく口に出すべきではない。辞職を撤回した時のダメージが倍増するぞ。

山中所長、辞職の可能性に言及 助教の論文不正問題
1/22(月) 20:11配信 テレ朝 news
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180122-00000049-ann-soci
All Nippon NewsNetwork(ANN)

 山中伸弥教授が所長を務める京都大学iPS細胞研究所で、論文のデータに捏造(ねつぞう)や改ざんがあったことが分かりました。

 不正があった論文は、「血液脳関門」と呼ばれる機能と同じような特徴を持つ脳内の細胞をiPS細胞から作製する手順について、京大のiPS細胞研究所の助教が発表したものです。京大によりますと、調査の結果、論文の根幹となるグラフなどに捏造や改ざんが認められたということです。京大は今後、関係者の処分を行うとしていて、山中所長も会見で自身の辞職の可能性について言及しています。

4997とはずがたり:2018/01/24(水) 19:38:38
山中所長「一夜で信頼失われた」 iPS論文不正を謝罪
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%B1%B1%E4%B8%AD%E6%89%80%E9%95%B7%E3%80%8C%E4%B8%80%E5%A4%9C%E3%81%A7%E4%BF%A1%E9%A0%BC%E5%A4%B1%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%80%8D-%EF%BD%89%EF%BD%90%EF%BD%93%E8%AB%96%E6%96%87%E4%B8%8D%E6%AD%A3%E3%82%92%E8%AC%9D%E7%BD%AA/ar-AAv5ZLB
朝日新聞デジタル
2018/01/24 17:30

 京都大iPS細胞研究所(CiRA〈サイラ〉)に所属する特定拠点助教の論文で捏造(ねつぞう)や改ざんが明らかになった問題で、山中伸弥所長は24日、京都市内で開かれた講演で「一夜にして信頼が失われた。本当に申し訳ございません」と改めて謝罪した。

 京大は山中所長を含め関係者を処分する方針を明らかにしている。講演では自らの進退について「所長の職務をしっかり果たしたい」と語り、不正が起きた経緯の検証や再発防止策などに注力する考えを示した。

 不正認定された研究の研究費は310万円、うち約230万円は一般からを含むCiRAへの寄付金だった。山中所長はマラソン大会に出場した際などに研究への支援と、寄付集めに取り組んでいる。講演では「研究活動に寄付は必須だが、今回のことと寄付活動を続けることを皆さんにどう納得してもらえるのか考え、最良の方法を探したい」と述べた。

 問題の論文は、ヒトのiPS細胞から脳の血管内皮細胞をつくり「血液脳関門」と同じ働きが確認できたとする内容だが、京大の調査委員会により、計17カ所で捏造、改ざんが認定された。(西川迅)

4998荷主研究者:2018/01/28(日) 10:46:45

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00457733
2018/1/15 05:00 日刊工業新聞
血液透析治療、「電解水」で死亡リスク減 東北大が解明

 東北大学大学院医学系研究科の中山昌明特任教授らは、水の電気分解で生成される「電解水」を用いた新しい血液透析治療システムが、患者の死亡数と心血管病の発症リスクを下げることを明らかにした。透析合併症による就業率向上や、生活の質(QOL)の低下の改善につながる。成果は英電子版科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。

 国内の透析患者は30万人を超え、国の医療費を増大させている。また患者の年間死亡率は約10%と悪く、心血管合併症が主な死因となっている。

 東北大と日本トリムは、電解水が合併症を引き起こす酸化ストレスを抑えることを利用する新しい血液透析システムを開発。国内の医療機関7施設で、電解水の透析群161例、通常の透析群148例を5年間観察し、効果を調査した。

 その結果、透析自体の臨床的効果・安全性は両群間に差はなかったが、電解水の透析群では、透析後の高血圧が改善し、1日当たりの降圧薬の投与量の減量の効果があった。さらに電解水の透析群では通常透析群に比較して、うっ血性心不全や虚血性心疾患といったイベントの発生が41%低く、電解水を使った血液透析は、慢性透析患者の心血管病の抑制と、患者の予後改善効果の可能性を示した。

(2018/1/15 05:00)

4999とはずがたり:2018/01/31(水) 13:58:43
遺伝性だと治らないんじゃ無いの??

バングラデシュの「樹木男」、手術で除去したイボが再発
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180130-00000039-jij_afp-int
1/30(火) 21:31配信 AFP=時事

【AFP=時事】手や足に木の皮のような巨大なイボが生じたために「ツリーマン(樹木男)」と呼ばれたバングラデシュ人の男性、アブル・バジャンダル(Abul Bajandar)さん(27)の手足から、数十回の手術によって除去したイボが再び生じ出していることが分かった。

 この病気は「疣贅(ゆうぜい)状表皮発育異常症」と呼ばれる非常に珍しい遺伝性の皮膚病。

 首都ダッカにある病院の医師たちは昨年、バジャンダルさんの病気の治療成功を宣言しようとしていたが、完治していない可能性がある。【翻訳編集】 AFPBB News

5000とはずがたり:2018/02/04(日) 20:19:17
猛威を振るうインフルエンザ 医師1000人が選んだ「最も効果のある対策」とは?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180128-00010002-huffpost-soci
1/28(日) 17:37配信 ハフポスト日本版

インフルエンザが猛威を振るっている。厚労省の1月26日の発表によると、推計患者数は全国で約283万人。今の調査方法となった1999年以降で過去最多だ。複数の型のウイルスが同時流行し、患者数が多くなっているもようだ。(渡辺一樹・ハフポスト日本版)

こうなってくると、ぜひ予防に力を入れたいが...どんな対策が「最も効果アリ」なのだろうか?

医師専用コミュニティサイト「MedPeer」が、医師を対象に実施したアンケート結果(有効回答数:医師1007人)を公表。医師が「最も効果があると思う対策」は次の通りだった。

1位「手洗いをする」
・触れたものから口の粘膜にウイルスが移行する頻度が一番高いと思うから。(50代、アレルギー科)
・病院でも感染予防の第一は手洗い。(30代、一般内科)
・手指についたウイルスが、特に鼻をさわることで上咽頭、鼻腔粘膜から感染することがわかっているので。うがいは効果なし。マスクは、鼻や口を触る頻度が減るから次いで効果があります。(40代、一般内科)
・接触感染のほうが飛沫感染より頻度が高い。(30代、一般内科)

2位「人混みに行かない」
・感染力が強いので感染しないようにするのが一番。毎年ワクチン打ったのにかかったという人がたくさんいる。(30代、一般内科)
・感染の機会が多ければ多いほど感染の可能性が上がるので、出歩かないのが一番だと思います。(40代、整形外科・スポーツ医学)
・通勤電車や職場、人込みなどで、他人から感染することが圧倒的に多いと思うから。(40代、神経内科)

3位「睡眠・休養をとる」
・ウイルスに対抗するにはまずは体力。(50代、麻酔科)
・免疫力の維持とアップには睡眠と休息です。(50代、アレルギー科)
・インフルエンザに限らず、自分がウイルス感染するときは、しっかり休めていない時だから。(50代、一般内科)
・免疫力が低い人から罹患するから。(50代、皮膚科)

4位「予防注射(ワクチン)をうつ」
・罹患する確率が減ることと、罹患しても重症化する確率が低くて済む。(40代、リハビリテーション科)
・ワクチンの効果は医学的に立証されているからです。(50代、整形外科・スポーツ医学)
・確実に免疫を高めることができるから。(50代、アレルギー科)

5位「加湿をする」
・加湿しているとウイルスが活発にならないため。(50代、一般内科)
・粘膜の乾燥はバリア機能を下げるから。(30代、耳鼻咽喉科)
・飛沫感染を防ぐ。(50代、一般内科)

なお、「インフルエンザの疑いがある場合、病院へ行く前に最初にやるべきことは?」という質問の答えは次の通りだった。

1位「マスク」
2位「安静・休養」
3位「隔離」
4位「病院に電話して受診の相談」
5位「水分補給」

渡辺一樹

5001とはずがたり:2018/02/09(金) 15:31:54
『「ガン食事療法本」が「がん患者」を殺す』記事に対するプレジデント社の抗議への回答
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/01300804/?all=1
国内週刊新潮 2018年1月30日掲載


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